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【ひろプリクロス?ss】Re:ソラ・ハレワタール「キモリさん! はたくです!」

 ▼ 1 N9Xja27O2I 24/10/25 17:50:17 ID:DMjs7jt. [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カナシダトンネル

キモリ「キャモッ!」

 接近するキモリ。回転しながら尻尾を振り回し、対戦相手のココドラを殴打した。

かいじゅうマニア「耐えろ! そして噛みつく!」

 はたくは大したダメージになっていなかった。反撃の噛みつく攻撃を、腹部に喰らうキモリ。

ソラ「メガドレイン!」

キモリ「キャモ!」

 至近距離のココドラから、体力を吸いとる。意外な反撃に、ココドラは思わずキモリから口を離した。その隙にキモリは後方にジャンプし、敵の間合いから外れる。

かいじゅうマニア「岩石封じだ!」

 ココドラはキモリ目掛けて、岩を放つ。

ソラ「無駄です! 電光石火!」

 だがキモリは電光石火の速さで、岩を回避。急接近した後、ココドラに連続でパンチを浴びせる。

キモリ「キャモ!!」

 トドメの必殺パンチ。キモリはココドラを殴り飛ばした。ココドラは戦闘不能になる。

かいじゅうマニア「きみ、強いね。名前は?」

ソラ「私はソラ。ソラ・ハレワタールです!」

 なぜソラがホウエン地方にいるのか。それは二週間ほど前に遡る。
 ▼ 34 旦完結◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:11:18 ID:DMjs7jt. [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
作者様ご本人の構想はこれにて以上となります。

御覧の通り、クロスではなく実質ひろプリ単品のSSとなりましたが、この後は分岐として、私による完全新規のクロスSSルートです。
>>30で黒幕?が連行され、その後の続きとなります。
 ▼ 35 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:12:10 ID:DMjs7jt. [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「さて、これで事件も終わりですね!」

ましろ「うんうん!一件落着…」


「待ちなさい!」


 突如飛んできた怒号。その声は、今この場にキュアスカイとして戦っていたソラと同じ声だった。

後から来たソラ「ましろさん!皆さん!そこにいる私から離れてください!その人は偽者です!」

全員「!?」

ソラ「なっ…突然現れて何を言い出すんですか!?あなたこそ偽者じゃありませんか!?」

 この場にいた全員が凍り付く。ソラ・ハレワタールがもう1人現れた。
 しかも、現れたのは彼女だけではない。

ソラ「…!あなたは…!」

ジュカイン「ジュカァ…!」

 そこには、先程スカイランドに戻る際に捨ててきた、色違いのジュカインがいた。
 ▼ 36 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:12:31 ID:DMjs7jt. [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
後から来たソラ「私の名を騙って入れ替わって、ミラージュペンまで奪って!挙句の果てに、一緒にいたはずの相棒を捨てた!こんなの…許されるはずがありません!」

ましろ「ソ、ソラちゃんが2人ー!?」

ベリィベリー「ど、どうなってるんだ!?しかも片方は本物と成り代わった偽者!?」

あげは「ていうか、あのヤモリみたいなのって、え、何?何なの!?」

ソラ「ジュカインさん…!どうしてここに…!?」

後から来たソラ「おかしいと思ったんです。1週間ほど前にベリィベリーさんと稽古の後にお話しして、その次の日目が覚めたら、見知らぬ世界に飛ばされていたんですから!」

後から来たソラ「必死に探し回っていたら、見つけてしまったんです!そちらにいる私が、それまで連れ添ってくださってた、このジュカインというポケモンさんをその場で捨てていたんですから!」

ツバサ「捨て…!?」

エル「嘘…!それじゃあ…!」

ベリィベリー「今ここに来ているソラは、既に偽者だったということか!?」
 ▼ 37 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:12:48 ID:DMjs7jt. [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「そんな筈がありません!私こそ本物です!そして、ジュカインさんは私がこの世界に戻るまで懸命に頑張ってくださった!だからこの戦いになる頃に…ぁ―――」

 声を荒げて反論する、既にいた方のソラ。


 否、その姿をした者は、またしても様子が変わる。

ソラ?「…私をあのポケモンの世界に落とした元凶を倒すにあたって、ジュカインさんは最早必要ない。だから私は、あの世界に置いてきたんです」

ましろ「そんな…!」

ツバサ「じゃあ、本当に……先程まで一緒に戦ってたのは…!」

あげは「ましろんがヨヨさんのお陰であの世界に飛んでまで連れ戻してきたのは…!」

エル「本当に、偽者だったなんて…!」

ベリィベリー「こんなことが…!」

 驚く一同を他所目に、偽者のソラは本物が使用していたミラージュペンを取り出した。

偽ソラ「ひろがるチェンジ・スカイ」

 光に包まれ、変身した。

偽キュアスカイ「これからは、私があなたになる。邪魔をするなら、消えてもらいます!」
 ▼ 38 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:14:46 ID:DMjs7jt. [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
後から来た本物のソラ「ミラージュペンが…!」

ベリィベリー「お前、よくも!」

偽キュアスカイ「ふん!」

ベリィベリー「があっ!?」

 取り押さえようとするベリィベリーを逆に弾き飛ばす。ましろ達4人も、本物のソラも飛び掛かる。

偽キュアスカイ「せいっ!」

 だが偽者は、手のひらを構える。その手のひらの真ん中から出たのは、銃口だった。

ましろ「な、何あれ!?」

 次の瞬間、放たれたのはベリィベリーが使用するグローブから発せられるのと同じ電撃だった。

「「「「「うわあああっ!!」」」」」

ベリィベリー「うぐ…あの電撃…スカイジュエルの力か!」

 スカイランド原産の鉱石・スカイジュエル。様々なエネルギーになる青色の宝石であり、スカイランドで造られる道具や武器などに使われ、物々交換にも使われる生活必需品だ。
 その力が、なぜか本来のキュアスカイにはない能力として発現したのだ。
 ▼ 39 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:15:10 ID:DMjs7jt. [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
偽キュアスカイ「残念です。ポケモンなんて、私達のヒーローとしての活躍の為に全てを捧げる。それでいいじゃないですか」

ソラ「そんなの…絶対、間違ってます…!」

あげは「くそぉ…よりにもよってキュアスカイの力を奪われているのが響いてる…!」

エル「ごめん…ソラ…私がミラージュペンを渡してしまったばっかりに…!」

ツバサ「手から銃口が…まさかあのキュアスカイは……偽者のソラさんは…!アンドロイド…!?」

ましろ「アンドロイドって…!?」

ベリィベリー「人間にそっくりな…ロボットということか…!」

ソラ「ロボット…!?」

 プリキュアの力も奪われ、他のプリキュアも先程の戦闘で消耗したことであっさり返り討ち。満身創痍である。

偽キュアスカイ「さようなら、今日からは私が、ソラ・ハレワタール。キュアスカイです!」

 銃口を本物のソラに向け、電撃を溜め始めた。
 ▼ 40 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:15:40 ID:DMjs7jt. [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュカイン「ジュカーーッ!」

偽キュアスカイ「な、何っ…!」

 ジュカインが動き出し、偽キュアスカイの攻撃を阻止する。
 曲がりなりにもジュカインのトレーナーを務めていた偽キュアスカイ。しかし本性は自身の栄冠を得る為ならば他者をあっさりと切り捨て、更に本物と成り代わろうとする残忍なアンドロイド。
 自身が捨てられた怒りに加え、今まさに凶行を重ねようとする偽キュアスカイに、遂に怒りが爆発。腕に生えた葉っぱの刀・リーフブレードで斬りかかる。

ソラ「ジュカインさん…!」

偽キュアスカイ「やめなさい、ジュカインさん!あなたのトレーナーは私です!誰があなたをヒーローとして育てたと思っているのですか!?」

あげは「勝手なこと言ってんじゃないよ…!最後の最後に身勝手な理由で捨てた癖に!」

ツバサ「その通りです!最後まで面倒を見ずに無責任ですよ!」

エル「あなたはもう、そのジュカインの持ち主じゃないんだから!」

 偽キュアスカイの傲慢な言い分に、周りの怒りも買う。
 ▼ 41 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:15:56 ID:DMjs7jt. [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ましろ「私の…ううん、私達の知ってるソラちゃんは、そんなひどい人じゃない!」

ベリィベリー「ああ…その通りだ…!」

 ましろとベリィベリーも続き、よろけながら立ち上がる。

ソラ「ジュカインさんが諦めないなら…私だって、諦めません!たああああっ!!!」

 ソラもまた立ち上がり、ジュカインと交戦している偽キュアスカイに向かって行く。

偽キュアスカイ「くっ…まだ立ち上がるというのですか…ぐあっ!」

 遂にソラとジュカインの攻撃が炸裂。吹き飛ばされた偽キュアスカイは衝撃で変身が解け、ミラージュペン、トーンコネクトの変身アイテム一式を手放す。

ジュカイン「ジュカ!」

 目にも止まらぬ速さで動く、ジュカインのでんこうせっか。変身が解けた偽ソラの手元から離れたそれらを素早くキャッチし、本物のソラの元へと戻る。

ジュカイン「ジュ」

 そして、ジュカインはそれを、かつて自分を従えていた偽者ではなく、捨てられた自分を救ってくれた本物のソラ・ハレワタールに渡す。
 ▼ 42 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:16:22 ID:DMjs7jt. [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ジュカインさん…!ありがとうございます!」

 ジュカインから受け取ったアイテムを掲げ、ソラは声高く、宣言する。

ソラ「ヒーローの出番です!」
ソラ「ひろがるチェンジ!」

 今度こそ、降臨する。本物のキュアスカイ。本物のヒーローガール。
 その隣に立つのは、自身を捨てた偽者のような偽りの正義ではなく、本当の正義の心を持った、ヒーローのジュカイン。

偽ソラ「ぐ……ジュ、ジュカインさん…やめなさい…!」

ジュカイン「ジュカァァー!」

 今更そんな虫のいい命乞いなど誰が聞くものか、そうお言わんばかりに威嚇する。

キュアスカイ「行きましょう、ジュカインさん!」

ジュカイン「ジュカ!」
 ▼ 43 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:16:46 ID:DMjs7jt. [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キュアスカイ「ヒーローガール・スカイパンチ!!」

ジュカイン「ジュウウウゥゥゥカアアァァァッ!!」

 晴れ渡り、ひろがる青い空のように爽やかな青の光を纏い、拳で突撃するキュアスカイ。
 その隣から、新緑の力を宿し、両腕のリーフブレードで続くジュカイン。

偽ソラ「バ、バカな……」

偽ソラ「ぎゃあああああああああっ!!!」

 ヒーローガールスカイパンチ、リーフブレードの連携攻撃に貫かれた機械の身体、その身体を動かすAI、その全てが詰まった偽者のヒーローガールは、爆散した。
 ▼ 44 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:17:01 ID:DMjs7jt. [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スカイランド 王城内

 ベリィベリーの知人が起こした事件、それまで入れ替わっていた偽者のソラの件。全てが落ち着くまで、事件終結から3日経過した。
 その間、元の世界にジュカインを返すまでの間、場内で保護。仮の持ち主は、ソラが務めることとなった。

 誘拐されていた間の1週間、事件後の後処理で3日間、訓練で穴をあけてしまったベリィベリーの謝罪に対し、咎める者は誰一人おらず、それどころか皆、生還を喜んでいた。



ソラシド市

ヨヨ「それじゃあ、このトンネルをくぐれば、その子は元の世界に帰れますよ」

ましろ「ありがとう、おばあちゃん!」

ソラ「ありがとうございます!」

ジュカイン「ジュカ」

 虹ヶ丘ヨヨにより、再度トンネルは開かれる。ソラとましろ、そしてツバサ、あげは、エルはジュカインを見送るためについてきた。
 もっとも、ソラも一度同行する事になっている。ミシロタウンのハルカ、そしてその父であり、偽ソラに子のジュカインの進化前であるキモリを授けたオダマキ博士に返す為である。
 ▼ 45 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:17:20 ID:DMjs7jt. [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ジュカインさん。私、また会いに来ますね」

ソラ「どれだけ時間がかかっても、まっすぐな正しい心を持ったあなたに、また会うために!」

ソラ「そして…その時は、少しでもいいので、私と一緒に冒険、してくださいますか…?」

ジュカイン「…ジュカ!」

ソラ「ジュカインさん…ありがとうございます!」

 ソラの言葉に笑顔で答えるジュカイン。そして、ソラとジュカインはトンネルをくぐる。

ソラ「ヨヨさん、皆さん!行ってきますね!」

ましろ「気を付けてね!ジュカインも、お元気でー!」

ツバサ「また会いましょうね!ソラさんだけでなく、いつかは僕らも行きますから!」

あげは「私達と世界を守ってくれてありがとっ!アゲアゲな活躍、かっこよかったぞ☆」

エル「ジュカイン、またね〜!」

ヨヨ「向こうに帰っても、お元気でいてくださいね」
 ▼ 46 規ストーリー◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:17:42 ID:DMjs7jt. [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュカイン「…ジュッカァ!」

 全員のお見送りに、笑顔で答え、ソラの見送りと共に自分の世界へ帰るジュカイン。

 未知の世界、未知の不思議な生き物・ポケモン。

 垣根を越えた絆で結ばれたヒーローガールとポケモンが、今度は本物の心を持ち、世界を冒険するようになるのは、また別のお話…。



【ひろプリクロスss】ひろがるスカイ!プリキュア&ポケットモンスター
END
 ▼ 47 れでおしまい◆N9Xja27O2I 24/10/25 18:18:45 ID:DMjs7jt. [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これにて、完全完結です。
ありがとうございました。
 ▼ 48 ミツルギ@サシカマスのウロコ 24/10/25 18:33:48 ID:vYhkUc8g NGネーム登録 NGID登録 報告
モンボ握り潰したり途中で元の人格が消えたり挙げ句の果てにアンドロイドってお前ファイズ20thの草加かよ
 ▼ 49 オッキー&◆xdqCq1stbI 24/10/25 18:42:01 ID:N26EeFo. NGネーム登録 NGID登録 報告
つれぇわ
 ▼ 50 ガラティオス@とくせいガード 24/10/27 13:10:23 ID:tHhMjyao NGネーム登録 NGID登録 報告
これの原作者本人が言ってた構想、ポケモンSVの育成環境を思い出すわ
途中まで凄く良かったのに最後の最後で全てを台無しにしてしまうんだから

このリメイクのソラの豹変とかの細かい描写はともかく、実際原作者も構想的に言えば最後の最後でポケモンを退場させ、プリキュアだけでここ1番のクライマックスを総取りしてしまうオチだったらしいし
SVはSVで改善点こそあるけど、いきなり時代錯誤レベルで不便になったもので結局対戦・育成ゲームとしては駄作オブザイヤーだしな
 ▼ 51 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:41:00 ID:HqI2IqZ6 [1/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
以下、もう1つの完全新規、かつ原作者様本人以外より上がっていた別案を反映させたクロスSSルートです。

>>22でましろからスカイランドの危機を知らされ、その続きとなります。
また、原作ルートではソラは偽者で、先日の分岐オリジナルではアンドロイドという設定でしたが、このルートでのソラは終始本物となりますのでご安心ください。
 ▼ 52 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:41:24 ID:HqI2IqZ6 [2/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ジュカインさん…ごめんなさい!」

ジュカイン「ジュカ…?」

ソラ「私は、元々違う世界…故郷から来ました。でも、今その故郷が、危険な状況にあるんです!」

ジュカイン「!?」

 主であるソラの言葉に衝撃を受ける。ヒーローとして共に成長してきたジュカインにもその心が芽生えており、見過ごせるはずがなかった。

ジュカイン「ジュカ!ジュカー!」

 ジュカインが訴えかけている。言葉はわからないが、恐らく「助けに行こう」、そう言いたいのだろう。

ソラ「ジュカインさん…本当にごめんなさい。今度の敵は、これまで一緒に乗り越えてきたどんな敵よりも強く、最悪、死ぬかもしれないんです。だから…!」
 ▼ 53 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:42:01 ID:HqI2IqZ6 [3/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そしてソラは、ジュカインを収納していたモンスターボールを取り出し、目の前に向ける。

ソラ「あなたを…巻き込むわけにはいきません!」

 涙ながらにそう言い、ジュカインをボールに戻した。
 ソラはひとまず、ハルカにボールを、ジュカインを返しに行こうとミシロタウンへ急ごうとする。だが、その足はすぐに止まった。

ハルカ「どういうことなの…?ソラちゃん!」

ソラ「ハルカさん…聞こえていらしたんですね」

 まさにソラが会おうとしていた、ハルカがその場に来ていた。察するに、もう話が早いらしい。

ソラ「ごめんなさい…私、行かなくてはいけないんです!ジュカインさんを…どうか頼みます!」

 ボールをハルカに押し付け、すぐに踵を返してトンネルへと向かう。ハルカが何か叫んでいる。待って、私も行く、と聞こえる。
 しかしソラは振り向かなかった。棄権に巻き込み宅がないために…。

 そしてトンネルの向こうへとソラは消え、ハルカだけが取り残された。トンネルへと駆け出すソラの目からは、涙がこぼれていた。
 ▼ 54 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:42:58 ID:HqI2IqZ6 [4/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スカイランド

「「「うわあああっ!」」」

赤髪の女性・自称恋人「ふふふ…やっぱり、3人だけなら大したことないね…!」

キュアウィング「くっ…!まさかアンダーグエナジーを使っていたなんて…!」

キュアバタフライ「どうやってそれを…!」

キュアマジェスティ「アンダーグ帝国との戦いはもう終わって、和平に向かってるのに!どうしてこんなことを!」

自称恋人「アンダーグ帝国のことはどうでもいい。私とベリィベリー、人の恋路を邪魔する奴なんか、痛い目に遭って当然さ!」

ツバサ「人の恋路…!?こんなことをしておいてですか…!?」

 ツバサ、あげは、エルはそれぞれキュアウィング、キュアバタフライ、キュアマジェスティに変身。ソラ、ましろが帰還するまでに、ベリィベリーを攫い、ソラを追放した張本人を取り押さえようと奮闘するが力不足だった。
 赤髪の女性の言葉に目を丸くするが、すぐにまた怒りの表情に変わる。状況を鑑みるにベリィベリーに恋をしている相手だが、これまでの行動と彼女の発言に、一同は整合性が取れない。

「みんなー!」「みなさん!」

 そんな時、声が聞こえる。3人が待ち焦がれ、今回の事件の首謀者である自称恋人にとっては二度と聞きたくなかった声が。
 ▼ 55 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:43:42 ID:HqI2IqZ6 [5/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自称恋人「なっ…何!?」

キュアマジェスティ「はあっ!」

自称恋人「しまっ…!」

 一瞬怯んだ隙をついたキュアマジェスティが力を振り絞り、自称恋人が持っていた、ソラのミラージュペンを奪取。

キュアマジェスティ「ソラ!これを!」

 マジェスティは、駆け付けた2人の内、ソラにミラージュペンを投げ渡す。
 それを受け取ったソラ、そして隣でミラージュペンを取り出したましろは、変身する。

「「ひろがるチェンジ!」」

キュアスカイ「無限にひろがる青い空・キュアスカイ!」
キュアプリズム「ふわりひろがる優しい光・キュアプリズム!」
 ▼ 56 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:44:19 ID:HqI2IqZ6 [6/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自称恋人「馬鹿な!なぜあの世界で生きているのだ!化け物共が蔓延るあの世界で!」

キュアスカイ「あなたが化け物だと呼んでいた彼等は、化け物なんかじゃありません!あなたが間違っていたんです!」

キュアウィング「待ってましたよ!スカイ、プリズム!」

自称恋人「ちっ…見誤ったか…!お前だけは必ず殺す!ベリィベリーといつもべたべたしているお前だけは!」

キュアバタフライ「…読めたわ。つまり、あなたの一方的な片想いの癖に、拗らせて関係ないソラちゃんに八つ当たりしているだけじゃない!」

自称恋人「黙れ黙れ黙れ!そんな筈はない!お前達に毒されたベリィベリーは、私の恋人は私が助ける!」

 憤怒を爆発させる自称恋人。プリキュアの5人も臨戦態勢を整える。

キュアマジェスティ「マジェスティクルニクルン!」

 キュアマジェスティは魔導書・マジェスティクルニクルンを取り出す。

「「「「「ひろがる世界にテイクオフ!」」」」」
 ▼ 57 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:44:41 ID:HqI2IqZ6 [7/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 5人は空へと飛びあがり、魔導書にそれぞれのマークを刻む。宙を舞い、5人が空中に描いた5つのチームエンブレムが一つになり、紋章として実体化する。

「「「「「プリキュア・マジェスティックハレーション!!!」」」」」

 紋章から放たれる、虹色の光はビームとなって自称恋人へと降り注ぐ。

自称恋人「ぐあっ…!」

キュアスカイ「好きな人がいるからって、誰かを傷つけるなんて間違ってます!」

キュアプリズム「そうだよ!そんなの、恋人だって喜ばないよ!」

自称恋人「うるさい…!うるさいウルサイウルサイ!」

自称恋人「アンダーグエナジーを、もっと…!うがああああ!!!」
 ▼ 58 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:44:59 ID:HqI2IqZ6 [8/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 光の中、更にアンダーグエナジーを発現させる自称恋人。

キュアマジェスティ「そ、そんな!?」

 凄まじい闇が顕現。マジェスティック・ハレーションの光を打ち消してしまった。

自称恋人「うおおおおお!!!」

 お返し、と言わんばかりに無数の黒球をばらまく。


「「「「「うわああああっ!!!」」」」」


 5人全員に着弾。合体技を防がれ、カウンターを貰い、全員が地に落ちる。
 自称恋人は、倒れているキュアスカイに近寄り、掴み上げる。

キュアスカイ「ぐっ…!」

キュアプリズム「スカイ…!」

キュアウィング「やめろおお!!」
 ▼ 59 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:45:24 ID:HqI2IqZ6 [9/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 キュアスカイをやらせはしない、キュアウィングが突っ込むが…。

自称恋人「フン!」

キュアウィング「ああっ!」

 掴み上げたキュアスカイを得物の様に振り回してキュアウィングを吹っ飛ばす。力を振り絞っていたキュアウィングは今度こそ地面にうずくまる。

キュアマジェスティ「いやああ!スカイ!ウィング!」

キュアスカイ「ウィング…!」

 自称恋人はトドメを刺そうと、キュアスカイに手刀を向けた。

キュアスカイ「…ッ!」

 歯を食いしばるキュアスカイ。

 だが、その衝撃が届くことはなかった。
 ▼ 60 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:46:14 ID:HqI2IqZ6 [10/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ジュカイン!でんこうせっか!」

パシッ!

自称恋人「なっ…!?」

キュアスカイ「…えっ?」

 聞こえるはずのない声、見えるはずのない姿。

 それが何かを確かめる前に、キュアスカイは敵の手から逃れ、誰かに抱えられていた。

自称恋人「だ、誰だお前は!?」

 自称恋人が敵意を向けたその先にいた2つの影に、一同は驚愕。特に、キュアスカイは目を丸くしていた。

キュアスカイ「どうして…どうしてここに!?」

ハルカ「助けに来たよ!ソラちゃん!」

ジュカイン「ジュカー!」

 先程ポケモンの世界に置いてきたはずのハルカ、そして自身が育てたジュカインがそこにいた。ジュカインはキュアスカイをそっと地面に降ろす。
 ▼ 61 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:46:42 ID:HqI2IqZ6 [11/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キュアスカイ「ありがとうございました…ジュカインさん、ハルカさん……でもどうしてですか!?危険だとあれ程言ったのに!」

ハルカ「できないよ。短い間でも、ソラちゃんは大切な友達なんだから」

ジュカイン「ジューカ」

ハルカ「ジュカインだってこんなに心配していたの。だから…」

ラグラージ「らぐ!」
ラティオス「しゅわん!」

ハルカ「ラティオスで大空を飛んで、変な時空の裂け目があって、一か八かで飛び込んだらここに来たんだ!」

 信じられようか、絶対不可能と思われていたことが、奇跡的に実現。願ってもみなかった援軍。キュアスカイは感極まって泣きそうになるが、今はグッとこらえた。
 そしてハルカは続けた。

ハルカ「何よりさ、大切な友達を助ける。それって、一緒に戦う理由にならないかな?」

キュアスカイ「!!」

キュアプリズム「ハルカちゃん…!」
 ▼ 62 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:50:43 ID:HqI2IqZ6 [12/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 その言葉に、キュアスカイだけでなく、その場にいた全員がハッとする。この言葉は、かつてキュアマジェスティが4人と一緒に戦う時と同じく、「友達や仲間を助けたい」という気持ちから彼女が言った言葉を思い出す。

『ましろ、あなたが心配だよ。助けたいよ。気持ちは同じ。それって、一緒に戦う理由にならないかな?』

キュアマジェスティ「……そうよ!一緒に戦う、立派な理由だよ!ね、ウィング!」

キュアウィング「………はい、プリンセス!」

キュアバタフライ「よーし!今度こそアゲアゲで決めるよ!」

 万事休す。誰もがそう思うであろう状況に突如として舞い降りた奇跡に、折れかけていた闘志を再び振るい上がらせた5人。ハルカも自身のポケモンであるラグラージ、ラティオスと共に敵に向き直る。

キュアスカイ「ジュカインさん、助けに来てくださってありがとうございます。そして、一緒に戦ってくれますか?」

ジュカイン「ジュカ!」

 もちろんだ、と大きく頷くジュカイン。

キュアスカイ「ヒーローの出番です!」

自称恋人「こいつら…!」
 ▼ 63 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:51:01 ID:HqI2IqZ6 [13/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 自身が化け物だと罵っていたポケモンにより、自身の一方的な恋敵を撃ち損じ、更に憤慨する自称恋人。

自称恋人「なら、今度こそ殺してやる!お前が化け物ではないといった、そのポケモン達共々な!」

 アンダーグエナジーを全開にする。プリキュア達は再びマジェスティック・ハレーションの構えをとる。

自称恋人「その技は二度と撃たせない!」

 黒い光弾を放つ自称恋人。だが先程までとは状況が違う。

ハルカ「みんな行くよ!ラグラージ、ハイドロポンプ!ラティオスはラスターパージ!」

ラグラージ「らぐううう!!」

ラティオス「しゅわーーん!!」

 高圧の激流と、眩い神秘的な光が、自称恋人の放った光弾を次々に撃ち落とす。

自称恋人「キサマァ…!」

 今度はハルカ達に攻撃を向けようとする。
 ▼ 64 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:51:24 ID:HqI2IqZ6 [14/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュカイン「ジュカー!」

 そこに、無数の弾丸が放たれ、攻撃を阻害される。ジュカインのタネマシンガンだ。

自称恋人「ぐあっ…!」

キュアスカイ「ジュカインさん!ハルカさん!ありがとうございます!」

キュアマジェスティ「今度こそ決めるよ!」

「「「「「プリキュア・マジェスティックハレーション!!!」」」」」

 再び放たれる極大の光。自称恋人は再び包まれるが、先程同様にアンダーグエナジーを放出して対抗する。

キュアスカイ「ポケモンさんは化け物なんかじゃありません!共に生き、共に戦う大切な仲間です!」

キュアプリズム「あなたの事情が何であっても、誰かを傷つけたりする限り、恋人も誰も幸せにはならない!」

キュアウィング「他人を見下し、他の生物との共存を否定し、自分の都合だけで誰かを縛り付けるあなたなんかに、僕たちは負けない!」

キュアバタフライ「あなたが化け物だと見下していたポケモンだって、あなたの好きになんかさせない!」

キュアマジェスティ「私達は勝つ!ヒーローは立ち止まらない!みんなを守るため!」

自称恋人「があああっ…!こんな…ところで…!」
 ▼ 65 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:52:20 ID:HqI2IqZ6 [15/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 あと一歩で押し切れる。だがこのままでは先程と同じように掻き消されてしまう。

 ならば。

キュアスカイ「ジュカインさん!力を貸してください!」

ジュカイン「ジュカー!」

ハルカ「私達もいくよ!」

ラグラージ「らぐ!」

ラティオス「しゅわん!」

キュアスカイ「ジュカインさん、ありったけの力でリーフストーム!!」

ハルカ「ラグラージ、ラティオス!押し切るよ!ハイドロポンプとりゅうせいぐん!」

ラグラージ「らーーーぐ!!」

ラティオス「しゅわーーーん!!!」

 プリキュア5人の力を押しのけようとする闇は、葉っぱの大嵐、激流、そして天より降り注ぐ隕石により、徐々に掻き消されていく。

自称恋人「うっ……あああああああああ!!!!!」
 ▼ 66 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:52:53 ID:HqI2IqZ6 [16/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 やがて、守る闇の障壁が消え去り、今度こそマジェスティック・ハレーションは自称恋人を浄化していく。

自称恋人「スミキッタ〜…」

 光の照射が終わり、そこにはもうアンダーグエナジーはなかった。力なく項垂れた自称恋人。

 マジェスティクルニクルンを閉じ、5人が着地。すぐに拘束されたベリィベリーを救出する。

キュアスカイ「ベリィベリーさん!大丈夫ですか!?」

ベリィベリー「ソラ……ああ…ありがとう…私は平気だ」

 外傷もなく、命に別状もなく、ひとまずは胸を撫で下ろす一同。

ベリィベリー「みんなもありがとう。助けてくれて。そちらの…違う世界から来たという君も、ポケモン達も」

ハルカ「えへへ…これぐらい当然!」

ラグラージ「らぐ!」

ラティオス「しゅわん!」

ジュカイン「ジュカ!」
 ▼ 67 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:55:30 ID:HqI2IqZ6 [17/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そしてベリィベリーは、自称恋人の元に歩み寄る。自称恋人はベリィベリーの接近に気づき、頭を挙げてすり寄った。

自称恋人「べ、ベリィベリー!早くここから逃げましょう!こいつらは私達の」

ベリィベリー「黙れ」

 自称恋人が言い終わる前に、ベリィベリーの喝が入る。圧に思わず怯んだ自称恋人はすくむが、ベリィベリーは構わず続ける。

ベリィベリー「迷惑だったんだよ…!お前の異常なアプローチには!本当に気持ち悪い…しかも!ソラは別に私の恋人でもないし何ならお前の恋人なんてもっとあり得ない!」

自称恋人「そ、そんな…わ、私はただ…」

ベリィベリー「言い訳なんて聞きたくない。もう…本当にこんなことはやめてもらうぞ。私はもちろん、私の大切な『みんな』にもな……連れて行け」

自称恋人「いっ、嫌だああああああ!!!」

 駆け付けた青の護衛隊員達に連行され、今度こそ事件は終結した。

ベリィベリー「…出所する頃には、私達とは無関係なところで構わない。真っ当に生きて、やり直してくれよ」

 自称恋人がそのまま王城へと連れていかれる前に彼女が最後に聞こえた、想い人の言葉は、その想い人からの決別だけでなく、更生への願いであった。


 事情聴取と、シャララ隊長の報告の為に全員が一度王城に向かい、ハルカやポケモン達は国王、隊長からも感謝の意を示された。
 ▼ 68 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:56:22 ID:HqI2IqZ6 [18/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 やがて、全てが終わった後。
 ポケモンの世界へと通ずる裂け目の前に、全員が集まる。

ハルカ「そっか…ソラちゃんの帰るところはここなんだもんね」

ソラ「はい…」

ツバサ「寂しくなりますね…」

ソラ「ジュカイン…さんっ…!」

ジュカイン「ジュ…」

ソラ「ありがとう…ございました……ここまで…助けに来てくれ…てっ…ひっく…!」

 涙ぐむソラ。短い間とは言え、旅の中で培ってきた両者の絆は本物だ。

ソラ「あなたはっ……もう立派な…ヒーローで…私も…すごく…すごく嬉しい…ですっ……!

うわああああん!!」

 とうとう堪え切れず泣き出すソラ。周りのましろ達もソラに寄り添い、ジュカインもまたソラの寂しさを受け止める。
 ▼ 69 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:56:55 ID:HqI2IqZ6 [19/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルカ「寂しくなるね…ソラちゃん…!」

ソラ「ハルカさん……!ジュカインさんを……どうかよろしく…お願いします…!」

ハルカ「うん…わかったよ!」

 ソラはひとしきり泣き、残った涙をぬぐった。

ソラ「私…絶対、絶対また、皆さんにも会いに行きます!どれだけかかったとしても!」

ハルカ「また、会えるよね!私達!」

ソラ「はいっ!」

あげは「うんうん、いい話だなぁ…こっちまでうるっと来ちゃったよ」

ツバサ「ポケモンの世界と僕らの世界…いつか橋渡しができるように、これから大忙しですね…!僕も、興味が湧いてきました!」

エル「私も!ソラがやってたように冒険してみたい!」

ましろ「わ、私も!」

ハルカ「みんな……うん!みんなならいつでも大歓迎だよ!……ずっと、ずーっと、待ってるから!」
 ▼ 70 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:58:36 ID:HqI2IqZ6 [20/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 やがて、別れの時が来る。

ソラ「ハルカさん」

ハルカ「ソラちゃん」

ソラ「ポケモンさんの世界に落ちてしまって、右も左もわからない私に、色々教えてくださって、本当にありがとうございました!オダマキ博士にも、よろしくお伝えください!」

ハルカ「もちろんだよ!ソラちゃん、元気でね!」

ソラ「そして、ジュカインさん!」

ジュカイン「ジュ」

ソラ「私も、これからももっと精進します!ホウエン地方の平和は、あなたに任せます!」

ソラ「またいつか、ヒーローとして会いましょう!そして…えへへ…次に会った時は、また一緒に冒険に…付き合ってくださいますか?」

ジュカイン「ジュカ!」

ソラ「ありがとうございますっ!」

 大きくうなずくジュカインに、ソラは笑顔で感謝の意を表した。
 ▼ 71 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 18:59:30 ID:HqI2IqZ6 [21/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、2つの世界を巻き込んだ騒動の一連は終わりを告げた。

 光のトンネルへと消えていくハルカ、ジュカイン。

 世界の垣根を越えた友、そしてヒーローとの、再会を約束して…。







【ひろプリクロスss】ソラ・ハレワタール「キモリさん! はたくです!」
TRUE END
 ▼ 72 規TRUE◆N9Xja27O2I 24/10/28 19:01:40 ID:HqI2IqZ6 [22/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
せっかくなので復元させていただきました真エンドです。
流石にこれにてもう派生はありません。ありがとうございました。


追伸
最後に、元々ポケモンBBSに原作者が投稿されていた内容(途中まで)を貼り付けておきます
 ▼ 73 チンウニ@マケンカニのから 24/10/29 00:10:12 ID:BhpI5OhE NGネーム登録 NGID登録 報告
こういうので良いんだよ
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