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SS

N「初めてのラブレター」 

 ▼ 1 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 00:05:39 ID:kxosviTE [1/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ーNの部屋ー

N「…………」


N「(……ダメだ。 眠れない)」

【AM0:00】

N「……起きてるかい? ゾロアーク」

ゾロアーク「あぁ」

ゾロアーク「なんだ? 眠れないのか?」

N「そうなんだ。 どうしても『彼』のことが気になってしまって……」

ゾロアーク「(『彼』……)」


ゾロアーク「(……『ADK』か?)」←(というかADKであってほしい)← トイウカadkジャナイトヤダ!😡

N「どうしても脳裏に焼き付いてしまって消えないんだ」




N「ADKが」

ゾロアーク「おほぉ〜〜〜ッ!!✨✨ やっぱりADKじゃないか!!!」大歓喜
 ▼ 2 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 00:11:36 ID:kxosviTE [2/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

N「この無尽蔵に溢れてやまないADKへのラブをどうにかしないことにはとてもじゃないが眠れないよどうしようゾロアーク!」←めっちゃ早口

ゾロアーク「ちょ、ちょっとおちつけ!! わかったから!!」

N「あぁ……ADK……」

N「苦しい……苦しいよADK……ボクはどうすればいいんだ……教えてくれ……」

ゾロアーク「いや、おれに聞かれてもなぁ」

N「たのむよゾロアーク!! このままじゃリーグに不法侵入してADKの唇に11回くらい強引にkissしそうな勢いなんだ!!」

ゾロアーク「あぁ〜^それはいかんなぁ〜^」

N「トモダチだろう? ボクに知恵を貸してほしい。 そしてこの行き場のないラブに居場所を与えてほしい」

ゾロアーク「ん〜〜、、」

ゾロアーク「!」

ゾロアーク「じゃあこういうのはどうだよ」チョイミミカシテ

N「ん、なんだい?」👂🏻🦊ゴニョゴニョニョ

N「!」




N「ラブ……レター?」
 ▼ 3 ワッス@アッキのみ 25/04/06 00:13:19 ID:cAtA8LYY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このゾロアーク、狐感強くて好き
 ▼ 4 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 00:16:01 ID:kxosviTE [3/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
━━━━━
━━━


N「ふむ、、、」

〜〜〜

ゾロアーク『ニンゲンってのは手紙で想いを伝えたりするもんだるぉおお??』

〜〜〜

N「これはナイスアイデアだと思ったけど……」

【AM1:00】

N「全ッッ然筆が進まない……というか一文字も書けない。 手紙ってどう書けばいいのだろう?」

ゾロアーク「おいてめぇ行き場のない無尽蔵のラブはどうしたんだよ」

N「だって」

ゾロアーク「だってじゃない」

N「くっ……この難解な数式、いったいどう解けば……」

ゾロアーク「ドラマのワンシーンみたいなこと言ってるけどやってること宿題の作文ができなくて寝れないガキと一緒だからな?」

N「そうだ!! グ●ろう!!」

ゾロアーク「あっ、ダメだこいつ」

N「このスマホ社会ではグ●れば何でも答えが手に入る。 スマホは人類史上もっとも偉大な発明品の一つだ。 先日ゴネたおして父さんに買ってもらったばかりだし、使えるものは積極的に活用すべきだとボクは思う」

ゾロアーク「その薄っぺらい大義名分はスラスラと出てくるのに手紙は一文字も書けないとはこれ如何に」
 ▼ 5 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 00:23:41 ID:kxosviTE [4/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

N「それじゃあさっそく書き方をグ●って……」


N「……あ」

ゾロアーク「こんどはなに?」

N「スリープ解除したら成人男性用のブラ……じゃない、成人男性用の『眼帯』のブラウザが……。 そういえばADKに似合いそうなものを物色していたんだったよ」

ゾロアーク「んんんんん〜〜〜^?? 両眼用の眼帯かぁ〜〜〜^?? それじゃ前が見えないでござるねぇ〜〜〜^??」

N「結局いろいろ見てるうちに就寝時間になってしまってスマホ画面をスリープしていたんだ。 忘れていた」

N「しかし……えッッ、じゃない。 えっと、いろいろ種類があって迷うなぁ」

ゾロアーク「布面積少なッ! ヤッベェエ〜〜〜///」

N「これなんか良くない? ほら」

ゾロアーク「えっ!? それはちょっと過激というか裸眼と変わらないというか……/// てかけっこう良い値段じゃね?」

N「あぁ、それは大丈夫。 ゲーチス名義だから父さんの口座と紐づいてるのさ」

ゾロアーク「抜かりねぇぜ!」

N「それじゃさっそくポチッて



ゲーチス「何をしているのですか、N。 就寝時間はとっくに過ぎていますよ?」


N「」

ゾロアーク「💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤」
 ▼ 6 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 21:44:56 ID:kxosviTE [5/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ゲーチス「!」

ゲーチス「さてはスマホを眺めて夜更かしをしていましたね? 貸しなさい」

N「父さん! ダメだ!!」

ゲーチス「いいから貸しなさい!!」

N「あぁ!!?」

ゲーチス「まったく、どうせスマホゲームでもしていたんでしょう。 課金アイテムがどうのと散々ゴネるのでちょっと許可した途端にこれだ」

ゲーチス「夜更かしがどれだけ身体に悪影響かを学ぶ必要がありますね。 世話係の女神たちにもキツく言っておかなければッ!」

ゲーチス「そしてやはりスマホのブルーライトは慢性的な睡眠不足を助長する……買い与えるべきではなかったか」

N「父さん!! 返してください!!」

ゲーチス「ん? 妙ですね、何をそこまで必死になることが……」ちら…

スマホ「成人男性用○○セット 購入手続きに進んでみないか??」

ゲーチス「……?」




ゲーチス「〜〜〜〜〜ッッ!?!!?」

ゲーチス「な、なんですかこれはッッ!!? N!! おまえが買おうとしていたのですか!? この、こんな……成人男性用のこんなものなど……ッ!!!」

ゲーチス「不埒ッッ!!!不埒ですよ!!! そんな子に育てた覚えはないッッッ!!!!!」

N「返"し"て"く"だ"さ"い"!!!!!!!!!!!」

ゲーチス「い け ま せ ん!!!!!!!!!!」

N「イヤダ!!!!!!!!!!!!!!!」

ゾロアーク「うるせぇ!!!! 何時だと思ってんだ!! ご近所迷惑考えろバカ親子がッ!!!!!!!!」
 ▼ 7 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 21:57:33 ID:kxosviTE [6/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

N「なんとか取り返せた」

ゾロアーク「何度も奴の顔に爪を立て、胸を叩いて疲れたぜ」

【AM2:00】

N「うわ、もうこんな時間か。 まったく父さんめ」

ゾロアーク「もうチャチャっと済ませて寝ようぜ?」

N「そうだね、はやく買ってしまおう」

ゾロアーク「(ん? 本来の目的それだっけ?)」

N「なっ……これは!!?」


N「口座の設定がなくなっている!? しかも見たいブラ……ウザに閲覧制限までかかっているなんて!! くそ、父さんめ……これじゃADKのブラが選べないし買えないじゃないか!!!!!」

ゾロアーク「おにーさん、『眼帯』! 『眼帯』!」

N「そうだった! あぶねぇ」
 ▼ 8 モンガ@ドリームボール 25/04/06 22:10:42 ID:cAtA8LYY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゾロアークが常識人枠なのは草
 ▼ 9 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 22:15:41 ID:kxosviTE [7/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

バーベナ「まだ起きているの? N」

N「! キミは……ボクの世話役の一人で『愛の女神』と呼ばれるバーベナ!」

ゾロアーク「いきなりめっさ説明口調やん」

バーベナ「何やら騒がしくて起きてしまいました」

N「キミと同じくボクの世話役で平和の女神、ヘレナはいないのかい?」

バーベナ「えぇ、ヘレナは非番よ。 超がつくほどマイナーなネームドキャラが一度に2人も出てきたら読む側ももう訳わかんないでしょう? キャラも被りまくってるし」

N「たしかに」

ゾロアーク「急に超絶メタいというかこいつ怖いもんなしかよ」

バーベナ「ところで何をしていたのですか? N」

N「じつは……」カクカクシキジカメブキジカ!ドッチ〜ニョ!ハッサムハンサム〜!

バーベナ「なるほど、ラブレターですか!」

N「あ、そういえばそうなんだよ!」

ゾロアーク「強引な軌道修正きたな」

N「だからもうスマホのAIに手紙を書かせて早く寝てしまおうとしていたところなんだ」
 ▼ 10 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 22:24:20 ID:kxosviTE [8/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

バーベナ「N……」




バーベナ「ぅぅぅぉおらぁぁああああああッッッ!!!!!!!」ばちぃぃいいん!!!三🤚🏻💥🗣️

N「へぶっ!?!?」

N「な、いきなり何するんだ!! 父さんにも殴られたことないのに!!」

バーベナ「当たり前です。 今のご時世でそんなことをすれば血縁者でないゲーチス様は親権を失ってしまいます。 それでは貴方を守れない。 まさに理想的な『愛』と言えるでしょう」

バーベナ「そして、いいですか?  N。 ラブレターとは己の内に秘めた真実の『愛』を込めて綴るものです。 それを適当にAIに書かせるなんてどういう見解ですか? 恥を知りなさい」

N「うぅ……ほっぺた痛い……」

バーベナ「おい聞けやクソガキ」

ゾロアーク「被るどころか全然キャラ定まってねーよ! おれこえーよこの人!!」
 ▼ 11 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 22:52:59 ID:kxosviTE [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

N「でも、じゃあどうやってラブレターを書けばいいんだい? わからないよ」

バーベナ「うーん、まず手紙を送りたい人は誰?」

N「ADK」

バーベナ「じゃあその【N「あ、違った!」

バーベナ「? 誰に送りたいの?」

N「ADK……♡」(ねっとり囁きVer.)

ゾロアーク「言い方変えただけやろがぃ!! どっちでもいいわ!」

バーベナ「……はい。 じゃあそのADKを思い浮かべるの。 そして心に浮かび上がった気持ちをそのまま口に出してごらんなさい?」

N「ADKを思い浮かべる……」

バーベナ「そう、そして彼への想いを! 自分に偽ることだけせずにありのまま吐き出しなさい!」

N「……ADK……」

 ▼ 12 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 23:02:35 ID:kxosviTE [10/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



N「……好きだ」

ゾロアーク「ほわーお〜^」

バーベナ「それから?」

N「嫌がるADKを力いっぱい押さえつけて無理やりkissしたい」

ゾロアーク「いきなりエグいのきたな」

バーベナ「何回kissしたいの?」

N「11回」

バーベナ「10回じゃダメなの?」

N「ダメだ。 素数でなければ美しくない」

ゾロアーク「バケモノかこいつ」

N「そしてADKの耳をたくさん甘噛みしながら延々と枝毛を探してあげたい」

ゾロアーク「これ企画用に書いてんだよね!? どこまで大丈夫か試してない!?」

バーベナ「いいえ、まだ足りないわ! N、貴方のラブはまだこんなものじゃないはずよ!!! もっと、もっと曝け出すの!!!」

ゾロアーク「これ以上はヤバくない!? いいの!? 大丈夫!!??」

N「そしてボクは叩くと音が鳴るオモチャと化した虚な目のADKが奏でるお尻ぺちぺちの音色に耳を傾けながらキメ顔で何度も舌鼓を打ち鳴r











          ⚠️




エラーが発生したので、執筆が終了しました。

▶︎OK

.
 ▼ 13 ャロップ@バーゲンチケット 25/04/06 23:06:47 ID:0hJsBN6s NGネーム登録 NGID登録 報告
もはやNと「」の組み合わせだけでちょっと面白い
 ▼ 14 グカルゴ@きのみプランター 25/04/06 23:08:08 ID:FLFA1lag NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
トリップもN/ADKなのおもろい
支援
 ▼ 15 ライドン@かしらのしるし 25/04/06 23:11:49 ID:dn/6m5rE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
完全にキャラ崩壊してる癖に素数にこだわるとこで謎にNらしくなってて笑う
 ▼ 16 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 23:17:03 ID:kxosviTE [11/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告






N「…………ハッ!?」

N「一瞬意識が飛んでいたような……なんだ今のは」

ゾロアーク「エラーが出て強制的にリセットされたみたいだな。 女神も居なくなってるし」

N「なるほど、ということは時間も巻き戻っ……」

【AM3:00】

N「ってないようだね」

ゾロアーク「時の流れは残酷だなぁ」

N「でも……よし、今ならADKへのラブレターを書けそうな気がするよ」

ゾロアーク「夜明けまでまだ時間もあるし、ダークなんちゃらとか七賢人とか呼ばなくてもいいのか?」

N「あぁ。 あまりSSが長くなってもダレるし、省ける無駄は省いた方がいいのさ」

ゾロアーク「無駄……」

ヴィオ「無駄とは聞き捨てなりませんぞN様!!」ガチャッ!!

N「リセット」

ヴィオ「え





.
 ▼ 17 eve ◆N/ADK.PDF2 25/04/06 23:20:38 ID:kxosviTE [12/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告






N「…………ハッ!?」

N「一瞬意識が飛んでいたような……なんだ今のは」

ゾロアーク「エラーが出て強制的にリセットされたみたいだな。 女神も居なくなってるし」

N「なるほど、ということは時間も巻き戻っ……」

【AM3:20】

N「ってないようだね」

ゾロアーク「時の流れは残酷だなぁ」

N「でも……よし、今ならADKへのラブレターを書けそうな気がするよ」

ゾロアーク「夜明けまでまだ時間も【N「ストップ」

ゾロアーク「え、どしたん急に?」

N「いや、なんとなく部屋に鍵をかけておこうと思って。 本当になんとなく。 プライベートは大切だ」ガチャリ

ゾロアーク「変なやつ」

ドアの向こう「……〜〜!! 〜〜〜ッ!!」ドンドンッ!!

ゾロアーク「なんか聞こえんだけど」

N「気のせいさ。 よし、本格的に書いていこう!」



N「おお!? 書ける!! 書けるよ!! ありがとうバーベナ!!」スラスラァァアアア!!!


こうしてNはADKへの想いの丈を偽ることなく、ありのままに綴っていった。

途中何度も邪魔者が部屋に訪れたが、そのたびに不思議な力でなんやかんやあり、なんとかNはラブレターを書き終えるに至ったのであった。

ゾロアーク「ずいぶん投げやりになったじゃん」

N「こら、余計なこと言うとまたリセットされるよ?」

ゾロアーク「すいませんでした」🦊💦
 ▼ 18 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/06 23:41:17 ID:kxosviTE [13/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

翌日

【AM10:00】

N「よし、なんとか書き終えたこのラブレターをさっそくADKに届けよう直接」

N「そしてあわよくば無理やりkissしたい」

ゾロアーク「この世でおまえを止められるのはたぶんおれだけだがリセットが怖くて何もできないジレンマよ」

N「最初は乗り気だっただろう? もう心変わりしたのかい?」

ゾロアーク「おまえの内面がヤバすぎてなぁ……ツッコミに回らないとSSが成り立たんのよ」

ゾロアーク「ちなみに逃げられたらどうすんの?」

N「なんとかライモンの観覧車に幽閉して逃げられないようにする」

ゾロアーク「あわわわ……ッ!」

バーベナ「N!!」

N「あぁ、おはよう愛の女神バーベナ。 そんなに慌ててどうかしたのかい?」

バーベナ「いいからネットニュースを見て!!」

N「ネットニュース? どれ……」



N「これはッ!?」
 ▼ 19 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/06 23:59:54 ID:kxosviTE [14/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

スマホ「新たなイッシュチャンピオン誕生!!! 若き新チャンピオン、アイリスに突撃インタビュー!!!」

N「チャンピオン……交代!? そ、そんなッ!?」

N「ADKは!? ADKはどうなった!? ADKへの言及はないのか!?」

スマホ「ADKは行方をくらましたんだって。 どんまいだね、Nくん」

N「……」




ゾロアーク「どうすんの? なぁ」

N「………………探すよ」


N「まだ手紙を渡していないんだ。 このままサヨナラだなんて絶対に言わせない……っ!!」

ゾロアーク「なんかカッコいい雰囲気出してるけど動機がなぁ」

N「くっ、尺が延びるからこの手は使いたくなかったけど……非常時だし仕方ない。 彼らを呼ぼう」

N「集え! ダークトリニティ!!」

「」しーん

N「…………」





N「スタッフぅ〜〜ッ!!」🗣️

ダークスタッフ×3「「「ハッ!!」」」シュバッ!!

N「手分けしてADKを探してくれ!!」

ダーク×3「「「御意ッ!!」」」シュバババッ!!

ゾロアーク「(こいつらそれでいいのか……?)」

N「よし、ボクたちも行こう!」

ゾロアーク「あ、あぁ!」
 ▼ 20 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/07 00:40:55 ID:NNag76aY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

N「はぁ……はぁ……ADK……」

N「全然見つからない……どこに行ったんだ……ADK……」

ゾロアーク「これだけイッシュ中を探しても見つからないなんてな……」

N「あぁ、すっかり日も沈んでしまった」

【PM18:00】

N「……」


──…まさかADKがあんな子どもに負けるだなんて……

──…ということはそうか……もうチャンピオンじゃないのか、ADK……

──…ふん、どうでもいいさ肩書きなんて
  別にチャンピオンだから彼に惹かれた訳じゃない

──…そうさ、もともとADKにチャンピオンなんて似合ってなかったんだ

──…ADKに似合うのはいつだってこのボクだけなんだから

──…この想い、なんとしてでもキミに伝えたい

──…待っていてくれ、ADK

──…キミがこの世界のどこにいても、必ずボクが見つけ出す……


ゾロアーク「N……」


──…そしてどこまでも追いかけ、追い回し、引っ捕らえ、手足を拘束したのち観覧車に幽閉しよう


ゾロアーク「ん? N……?」


──…ボクがこの命に代えてもキミを匿ってみせる

──…例え世界中の人々がキミの敵に回ったとしてもボクだけはキミの味方だ


ゾロアーク「それむしろ最大の天敵じゃね? 恐怖の対象になってね?」

N「捉え方によっては否定できない」

ゾロアーク「いやもう捕らえ方が完全にアウトなんよ」
 ▼ 21 ブネーク@ヨクアタール 25/04/07 11:28:13 ID:QUq.BV8E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 22 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/07 19:27:26 ID:NNag76aY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ダーク×3「「「N様ッ!」」」

N「! スタッフたち! 見つかったのか!?」

ダークa「は【ダークc「ADKは【ダークb「捜索の結果AD【ダークa「との情報【ダー【ダークc「で目撃さ【ダークb「る模様!!!」ーチス臭い😫」なようです!!!」でした!!」

N「ええい! 3人で一斉に喋るんじゃない!! バカ!! あほ!!」

ゾロアーク「罵り方が稚拙で可愛いね😘」

N「じゃあそこの一番目つきがいやらしそうなキミに聞く!! ADKはどこにいる!?」

ダークa「(目つきがいやらしい!?)」

ダークa「ぁ、はい、それが────…



 ▼ 23 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/07 19:53:46 ID:NNag76aY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





『ADKはタワーオブヘブンの屋上にいる模様』





【PM22:00】

N「…………尺の都合で描写は省かれてしまったけれど、イッシュ中を駆け回ったり、泳いだり、踊ったーり回ったーり、園児の前で四股を踏んだりジムギミックでぶっ飛んだりふらだりと散々探し回った結果、もうこんな時間になってしまった」

ゾロアーク「なんか片手間に説明を後付けすればいくらでも時間スキップしていいとか思ってね?」

N「🙁」



N「😏」

N「でも……」


N「やっと着いたよ。 タワーオブヘブン」


ータワーオブヘブンー


ゾロアーク「ここのてっぺんにADKがいるんだな」

N「あぁ、ここでADKはかつての相棒だったポケモンを慰めるため鎮魂の鐘を鳴らしにくるらしい」

ゾロアーク「……ほう、元チャンピオンADKに悲しき過去か。 そしてこれからも悲しき未来が待っていると」

N「ADKのポケモンの鎮魂……」

N「ADK……ポケモン……チンk【ゾロアーク「なぁそのワードいつまでも擦るのやめなー? 不謹慎やぞ?」

N「そうだね。 さぁ、ともに行こう」

 ▼ 24 ガバンギラス@おすすめメール 25/04/07 23:21:28 ID:BPfod6eY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 25 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/07 23:45:48 ID:NNag76aY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

そして彼らは薄暗い塔の階段を上り始める。

一段ずつゆっくりと、しかし確実に、今までのわりとしょうもない出来事を思い出し、踏み締めるように上っていく。

もうすぐADKに逢える。

その確信が青年の足を前へと運ぶ活力となっていた。

彼は下着の中からおもむろに少しばかり湿った恋文を取り出すと、皺になるほど手の中でギュッと握りしめ、昨晩の描写を端折った部分に思いを馳せた。

そう、なんか面倒だったから雑に省略したラブレターの内容に。。。

 ▼ 26 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/07 23:52:25 ID:NNag76aY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

拝啓
最愛のADKへ

やぁADK、いかがお過ごしですか?

ボクはキミへの想いが日に日に募り、眠れない日々が続いています。

この胸に内包した熱い想いは止めどなく溢れんばかりで、どんどん膨張する行き場のないボクのラブはまるで帰る場所を失ったジグザグマのように右往左往しています。

そういえば最近、ジグザグマ見ないな。 前まではたくさん……。

いや、そんなことはどうでもいいんだ。 交換ならビッパでいいのだから。

あとミネズミ。 ZA内定おめでとう。

とにかくキミへの好感度がいっぱいでボクは息ができないほど苦しい思いをしています。

どうかこのボクを助けてくれ、ADK。


『悲しいほどに文才がない😭 ビッパのくだりとか要らんだろ』

『今集中しているから後にしてくれ』


そこで恋文をしたためました。

どうでもいいけど『したためる』と『したでなめる』って似ていると思わないか?

ちなみにボクは思いません。
でも作者はちょっとだけ似ているなと思っています。



ゾロアーク「ちょっと疲れてきたな」

N「そうだね」

N「……」

N「(……長い階段だ… 。 でもこの先にADKがいる……)」

N「(もうすぐ会えるよ……ADK……)」

 ▼ 27 ゲピー@ちからのこな 25/04/08 09:18:56 ID:atpgS5Uw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
好き 支援
 ▼ 28 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/08 21:23:01 ID:fF.E.Pt2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

そうだ、話変わるけど鍛えに鍛え抜いたボクのラブとキミのブラでポケモンバトルをさせよう。

敗者は勝者と結婚しなければならないという条件で。
ふふ、我ながらこれはナイスアイデアだぞッ。

あとADK、キミにはボクの【ピーーーー】として余生を過ごしてほしい。

それにボクの【ピーーーー】もたくさん産んでほしいな。


『なぁ、もっと“♡”とか付けた方がいいんじゃね?』

『! 確かにそうだね。 キミは天才だ』


ADK♡

ADK♡

あぁ……ADKッ!!♡

逃げ惑うキミをどこまでも追いかけ回し、力いっぱい抱きしめたい♡

そして地べたに乱暴に押さえつけ、眼帯を引きちぎり、キミの【ピーーーーーーー】を【ピーーーーー】したい♡

あとキミの左足の親指の爪とか欲しい♡ それをボクだけの御守りにして一生肌身離さず持ち歩きたいよ♡


『おい、特級呪物生み出そうとするなよ』

『リセッ【『ごめん』🦊💦

 ▼ 29 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/08 21:46:46 ID:fF.E.Pt2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

そしてキミは身も心もボクだけのものとなって、ずっとお互いのふくらはぎを【ピーーーー】して幸せに過ごそうじゃないか♡

もちろんバンジロウ君にも話は通してあるし、なんなら【ピーーーー】もするけど、それはそれで風情があると思うし、ADKの【ピーーーーー】の一番臭い【ピーーーーーー】を【ピーーーーーー】でもいいじゃないかと思うし、どうせなら祖父孫合わせてボクが【ピーーーーーーーーーーーーーーーー】♡

式はたくさんお金をかけて盛大にやろう♡ 父さんは人格に多少の難あれどお金だけはある人だから安心してくれ♡

それにゲーチス音頭もよりブラッシュアップして、原曲にアレンジを加えた令和版を用意するつもりだよ♡

また話変わるけどいい加減フレンドリーショップでも【ピー】【ピー】回復系のアイ【ピーーーーー】売ってほしくない?♡

あと昨日の連ドラ見た?♡ ボクは見たけどADKのみっともなく涎を【ピーーー】アヘ顔が頭にチラついて全然内容が入ってこなかったよ♡



あとADK。 ボクはキミのムダ毛処理をしていないヘソと加齢臭が好きだ。


((でも本当に好きなのは……))

             キミだけのNより♡




『うん。 なかなかの出来だ……ッ!』

『そうかなー? そうだねー?』

『てか最後のなに?』

『最後の? あぁ、これかい?』

『なにって……“““匂わせ”””だよ。 といってもキミのようなキツネさんには到底理解が及ばないだろうね。 ふふふっ』

『もう考えるのやめたわ🦊』

━━━━━
━━━





N「!」

N「着いた。 屋上だ」



 ▼ 30 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/08 22:39:34 ID:fF.E.Pt2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【PM23:50】

タワーオブヘブン屋上


N「(……こんなところに、本当にADKが……?)」

ゾロアーク「(おい、N。 あそこ)」

N「!」






ADK「……」




N「……いた」


 ▼ 31 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/09 00:18:14 ID:O20ks5qE [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

タワーオブヘブンの頂上にどっしりと佇む大鐘楼の眼前。

そこに彼の探し続けた想い人はいた。

普段の装いとは異なり、Tシャツを身に纏ったADK。

そのどこか淋しげな背中に、血眼になった青年が音もなく迫る。

かつての相棒を失い、祈りを捧げるキミは何を感じているのだろうか。

そんなことを考えながら歩み寄る彼の視線は、自然とADKの肩へと移った。

今までイッシュ地方のチャンピオンとして君臨し続けた男。

その肩には想像を絶するほどの重積がのしかかっていたに違いない。

青年はふと、自分が彼の支えになりたいと思った。

しかし、いきなり声をかければADKはまたどこかへ姿を眩ませるかもしれない。

Nにとってそんなことはどうでもよかった。

逃げられればまた探し出せば良いのだから。

しかし、ADKに心の底から拒絶されることのみが途方もなく怖かったのだ。

そこでNは気配を悟られぬよう、ゆっくりと彼の肩に腕を伸ばし、そして───



つい、に……ッ……w






───ついに、触れた。



 ▼ 32 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/09 00:23:02 ID:O20ks5qE [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





「ADK」

背後からNがADKの肩を掴んだ。




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 ▼ 33 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/09 00:26:33 ID:O20ks5qE [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

【AM0:00】

時刻は午前0時。

冷徹な闇夜に飼い慣らされた静寂がどっしりと眼前に横たわる中、二人の邂逅を祝福するかのような鐘の音のみが、イッシュ全土に小さく細く響き渡った。



おしまい
 ▼ 34 eve◆N/ADK.PDF2 25/04/09 01:03:41 ID:O20ks5qE [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
くぅ〜! 疲れましたw これにて完結です!
支援してくれた方々ありがとうございました!

このSSは↓の企画用に書いたものです

【SS企画】2025年5月SS企画「夜」【4/1〜5/9】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=2321118
なんか面白そうな催しなので興味ある方はぜひ他の参加作も読んでみてください
例え1レスの短いSSでもちゃんとSSなら参加できるので何か書いてみるのも面白いかも!?

(あと際どい表現を好きなだけ用いてしまったこのSSは除名されるかもしれません😂)
 ▼ 35 ママ@カムラのみ 25/04/09 07:10:50 ID:gUjwEuD. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!
色々雰囲気が好きでした!
面白かった!
 ▼ 36 チグマ@おしゃれカードあお 25/04/10 15:59:57 ID:lrec.rik NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最後にNアデコピペに繋がると思うと感動的だな
おもしろかった
俺もしたでなめるとしたためる似てるとおもう
 ▼ 37 N/ADK.PDF2 25/05/02 01:45:51 ID:wYFQifOc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アルコスN/ADK引けましおほぉ〜♡た
二人はマブダチなんだ
 ▼ 38 ンバル@コンパンのキバ 25/05/02 04:59:04 ID:XpfUTns2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>37
ダンデガン見してて草
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