偽物でもいい、わたしと共に快楽を共にしてくれるパートナーがいれば……!
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時計の短針がてっぺんを指し示す頃。
箱庭の一角、海岸線に面する自然を模した区画の、小高い丘の上にわたしは立っている。隣に、栗色の髪と瞳を持つ後輩の少女……を模したものを連れて。
海底に沈んだようなこの建造物にも、夜はやってくるので辺りは真っ暗だ。それを良いことに、わたしは……信じられないような要求を隣の“少女”に伝える。
タロ「じゃあアオイさん……脱いで、ください。……もう慣れましたよね?」
少々俯いている“彼女”の視線は、どこを見ているわけでもなく、ただ宙にぶらんと置かれているだけだった。
わたしの破廉恥な要求を耳にしても動じてない様子。ただそれなりに抵抗はあるようで、演技くさく少し逡巡するような素振りを見せてから、小さい声を出すと共に頷いた。
アオイ「……うん」
ただの、仕込んだリアクションなのに……嬉しくなってしまう。
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時計の短針がてっぺんを指し示す頃。
箱庭の一角、海岸線に面する自然を模した区画の、小高い丘の上にわたしは立っている。隣に、栗色の髪と瞳を持つ後輩の少女……を模したものを連れて。
海底に沈んだようなこの建造物にも、夜はやってくるので辺りは真っ暗だ。それを良いことに、わたしは……信じられないような要求を隣の“少女”に伝える。
タロ「じゃあアオイさん……脱いで、ください。……もう慣れましたよね?」
少々俯いている“彼女”の視線は、どこを見ているわけでもなく、ただ宙にぶらんと置かれているだけだった。
わたしの破廉恥な要求を耳にしても動じてない様子。ただそれなりに抵抗はあるようで、演技くさく少し逡巡するような素振りを見せてから、小さい声を出すと共に頷いた。
アオイ「……うん」
ただの、仕込んだリアクションなのに……嬉しくなってしまう。
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