セキエイリーグが二度突破され、新たなチャンピオンが生まれた日、四天王控え室にて──
キクコ「オーキドのジジイの孫に、ジジイの見込んだ少年……。一日に二度も負けちまうなんて、あたしも衰えたもんだね」
キクコ「ふぅ……若い力には度々驚かされるよ。そろそろあたしも引退時かね」
キクコ「………」
コンコンッ♪
キクコ「誰だい? 入りな」
オーキド「うむ。邪魔するぞ」
キクコ「ジジイ!? 珍しいじゃないか。あたしの体たらくを見て嫌味でも言いに来たのかい?」
オーキド「そうではない。殿堂入りの儀を終え、お前の顔を見に来ただけじゃ」
キクコ「ふん、あんたと話すことなんざ何もないよ」
オーキド「そうかのう? 昔は試合の後よくこうやって語らったではないか」
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