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「絶対この草タイプ、メガ進化はドラゴンになるんだよ!」と言う子供。
「いやいや、そんなのデマに決まってる。あれだよ、昔から似たような噂ばっかりだ」と言うおじさん。
「じゃあ、この画像は何?公式未発表のポケモンだよ!」
「どうせファンアートだろう。信じすぎると恥をかくぞ」
その瞬間、どこからともなくスーツ姿の人々が草むらから現れた。
「わ、わや!?」と子供が叫ぶ。
先頭の人物が名刺を差し出す。「株式会社ポケモン、法務部です」
おじさんと子供が青ざめると、担当者はにっこり笑った。
「まあ…二人の予想、半分は合ってます。ただ、公式発表まで楽しみにしていてください」
二人はホッと胸をなで下ろした。
「やったな、おじさん!」子供が手を叩く。
「そうか…でも半分しか当たってないのか…」おじさんは眉をひそめる。
担当者はさらに低く耳打ちした。
「ちなみに、その草タイプのメガ進化……実は冷蔵庫になります」
二人はしばし言葉を失い、次の瞬間、担当者たちは食べかけのおにぎりを手に爽やかに背を向けて去っていった。
夕暮れの公園に残されたのは、混乱と笑いが入り混じった二人だけ。
「冷蔵庫…だと…?」
「でも、まあ、公式に認められたってことだな!」
おじさんと子供は肩を叩き合いながら公園を後にしたが、心の中ではデザイナーチームって割と適当なだけなんじゃと言う疑念と結局シンプルなのが一番強いんだと言う安心感が渦巻いていた