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【ポケスペSS】ヤナギ「はい、チョウジジムだが」電話口『…………どうして出演コマ数が多いんだよ』

 ▼ 1 ブト@イナホよせだま 25/10/08 22:31:47 ID:/lQoWE32 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤナギ「む…なんのことだ?ジム戦の予約ではない?」

電話口『お前さんが!!』

ヤナギ「…!」ビクッ

電話口『出演コマ数が多いから迷惑してる奴がいるんだよ!!』

ヤナギ「別にやたら出番が多いわけではない。出るのにふさわしい場面を見極めている」

電話口『とにかく!!お前さんの出番のせいで!!ファンのみんなごめん!』

ヤナギ「よく分からないが…逆に凄い!一番出番の少ないジムリーダーか?もしそうなら八つ当たりせずにやたら登場したり強くなったりすべきだ」

電話口『その手があったんだよ!今からそちらへ向かうと言っておるのだ』ブチッ!!ツーツーツー…




















コガネラジオのアナウンサー「速報です。エイセツシティのウルップさんがジョウト地方に来ることを発表しました」
 ▼ 88 ッソン@ハラペーニョ 26/01/10 22:40:59 ID:TDgcKe9U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方、飛行艇ではレッドがアテナとアポロを倒して話を聞き出そうとしていた

レッド「どうだ!」

アテナ「くっ、やりますわね…」

アポロ「だが、目的は果たした」

レッド「目的……?」

アテナ「下っ端にウルップの血を採取させましたの」

レッド「ウルップさんの…血?」

アポロ「我々がミュウツーを捕獲したのはミュウツーを更に強くするためだ。本来なら図鑑所有者の血が欲しいところだったが、代わりにウルップの血を使わせてもらった」

レッド「強くするためにウルップさんの血を!?どういうことだ答えろ!ミュウツーとサカキはどこだ!」

アポロ「くっくっく……ミュウツーの改造はそろそろ完了する。そのミュウツーをサカキ様が使うことで!ロケット団は全てを支配する力を得る!」




そしてシルバーも、サカキの手持ちポケモン達を全て倒していた

シルバー「観念しろサカキ!」

研究員「サカキ様。準備が整いました」

サカキ「ご苦労だった」

シルバー「何をするつもりだ…?」

サカキ「シルバー。まだ勝負は終わっていない」

サカキはそう言い残し、ワープした

シルバー「あ、待て!」

シルバーは後を追おうとしたが、ワープパネルの電源は切られていた
 ▼ 89 ョロモ@タマンチュラのいと 26/01/11 15:52:36 ID:F8ccDnQ. [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「レッドさん!」

シルバーは飛行艇内を探し周り、レッドと合流できた

レッド「シルバー!サカキがミュウツーを

シルバー「……サカキには逃げられた。研究者らしき奴が準備が出来たとか言っていた」

レッド「準備が出来た……。ミュウツーの改造を終えて戦う準備が出来たのか?」

シルバー「ミュウツーの改造……!?」

プルルルル

レッド「ん?イエローから着信だ。こんな時に…」

イエロー『レッドさん聞こえますか!』

レッド「ああ、聞こえてるけどどうしたんだ?」

イエロー『サカキがミュウツーらしきポケモンと一緒にセキエイ高原のスタジアムに…!』

レッド「何!?」

シルバー「本当か!?」

イエロー『あ、シルバーさんとも合流出来たんですね!』

レッド「イエロー!一体今どこにいるんだ!?」

イエロー『セキエイ高原です!ロケット団の飛行艇が着陸しようとしてて…。レッドさんとシルバーさんは飛行艇の中にいるんですよね!』

レッド「ああ、そうだ」

ウルップ『俺たちもスタジアムへ向かうつもりだよ。そこで落ち合おうや』

レッド「ウルップさん!?無事だったんですね!」

ウルップ『うん?ハッハッハ!杞憂だったかな?』

シルバー「とにかくこちらも今すぐ向かう」 
 ▼ 90 ガアブソル@あおのはなびら 26/01/11 15:55:55 ID:F8ccDnQ. [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルップ「おおっ、あれか?」

ウルップとイエローは並んで飛行艇を見上げる。
シルバーとレッドがドンカラスに掴まって降りてくるのが見えた。

イエロー「レッドさーん!シルバーさーん!」

イエローは両手を大きく振る


レッドとシルバーはイエローとウルップの前に着地した。

レッド「イエロー!……ここまで戦ってきたんだな」

シルバー「そうだウルップ。これを返しておこう」

ウルップ「おお、あれだな。忘れてたよ。また そのうち 勝負しようや」

レッド「急ごう。飛行艇の団員たちが追ってくるかもしれない」


4人はスタジアムの中に入った。すると、館内放送が流れてきた

サカキ『追い付いてきたな、シルバー』

シルバー「サカキの声か!」

サカキ『ミュウツーと共闘したレッドとイエロー、ミュウツーの住処を知るウルップも居るようだな。相手にするには丁度良い。青コーナーに来たまえ』

レッド「行くぞみんな!」
 ▼ 91 スゴドラ@ウデッポウのツメ 26/01/11 16:04:26 ID:F8ccDnQ. [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サカキ「ふふふふふ、待っていたぞ」

ウルップ「よく来たな リベンジってやつか?」

サカキとミュウツーが居た。
ミュウツーは首輪のような怪しげな装置を付けられ、体からはサイコパワーと冷気が溢れていた
尻尾は凍りついていた

レッド「サカキ!ミュウツーをどうしたんだ!」

サカキ「ミュウツーを作り出した時、カツラは自身の細胞を移植した。それに加えて今回はウルップの血も混ぜている」

ウルップ「俺の血!?」

サカキ「つまり、このミュウツーはトレーナーの性質も持っていると言って良い」

シルバー「どういうことだ!」

サカキ「ミュウツーに装着している首輪はキーストーンとメガストーンの結び付きを強化したものだ。ポケモンでありながらトレーナーの性質も持つミュウツーが着けることでメガシンカのような強化を引き起こし、ルール外の能力と冷たさを持つ戦いのプロへと生まれ変わる」

ミュウツーはフィールドを巨大なバリアで囲った。

サカキ「誰にも邪魔はさせない。全世界のトレーナーよ!我々ロケット団の力を刮目せよ!」

ミュウツーはフィールドをサイコフィールドにし、あられを降らせ始めた
 ▼ 92 ャーレム@ぼんぐりのみ 26/01/11 16:15:38 ID:F8ccDnQ. [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カントー某所

カロスの5人もウルップたちを追っていた。
カロスの空港を乗っ取ったロケット団を倒してカントーに来ていたが、どこを探せば良いのか分からず困っていた

ティエルノ「ウルップさんはどこだろう?」

サナ「ねえ見てあれ!」

街頭ビジョンにセキエイ高原のスタジアムの様子が映し出されていた。
ロケット団はミュウツーの力を見せつけるためにバトルの配信を開始したようだ

「あれセキエイ高原のスタジアムだよね?」
「ロケット団マジやめてくれよ」
「おい!ポケモンリーグ優勝者のレッドさんがいるぞ!きっと止めてくれるんだ!」
「あの太ってる人もどこかで見た気がするなぁ…」

エックス「あれはミュウツー…!」

ワイ「ウルップさんもいるわ!」

トロバ「すみません、あそこってセキエイ高原なんですか!?」

通行人「え?ああ、あのスタジアムはセキエイ高原だよ」

ティエルノ「ローラースケートで走るからみんな掴まって!」

エックス、ワイ、サナ、トロバはティエルノに掴まった。ティエルノはセキエイ目指して滑り出した。




また、別の場所では

クリスタル「見てくださいこれ!ロケット団が配信を」

ゴールド「シルバーたちがいやがる!」

ブルー「相手はサカキとミュウツー……!?」

グリーン「急ぐぞ!」
 ▼ 93 トライク@おうじゃのしるし 26/01/11 22:27:44 ID:F8ccDnQ. [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルップ「先手必勝!“しんそく”!」

サカキ「効かん」

シルバー「あれは“サイコフィールド”!先制技から身を守るフィールドだ!」

イエロー「そして天気は“あられ”。こおりタイプ以外はダメージを受けちゃいます」

レッド「だったら!ギャラ(ギャラドス)、“あまごい”だ!」

ウルップ「ヒスイクレベース、“アイススピナー”!」

天候とフィールドを変えようとしたが、すぐにまたあられとサイコフィールドに上書きされてしまった。

レッド「なんて強力な…まるでゲンシカイキみたいだ」

サカキ「生まれ変わった ルール無用の 冷たい プロフェッショナル。これが今のミュウツーの実力だ」

ウルップ「だったら“メテオビーム”だ!」

ヒスイクレベースは溜め始めた

サカキ「“ワイドフォース”!」

ウルップ「クレベース、“ワイドガード”!」

サカキ「ムッ…!」

ウルップ「サイコフィールドにしたのが裏目に出たな」
 ▼ 94 トライク@ユキハミのいと 26/01/11 22:28:34 ID:F8ccDnQ. [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サカキ「ならばクレベースを倒すまでだ。“エレキボール”!」

シルバー「キングドラ、“りゅうのはどう”!」

イエロー「ゴロすけ、“いわなだれ”!」

2匹の技により“エレキボール”は相殺された

ウルップ「あれだよ、助かったよ」

そして、ヒスイクレベースはメテオビームを発射した。

ウルップ「行くんだよおおおおおお!!!!!!」

サカキ「……避けろ」

ミュウツーは寸前で瞬間移動のように回避した。

シルバー「なんだあの動きは!」

レッド「更に素早くなっている!」
 ▼ 95 リキザン@いじげんリリバのみ 26/01/11 22:30:03 ID:F8ccDnQ. [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「まずは俺が動きを止める!うずしお!」

ウルップ「援護するよ!スイクンはハイドロポンプ!フリーザーはぼうふうだ!」

レッド「うずしおが強化された!」

イエロー「さらに荒々しくなってます!」

水量が増し回転も激しくなった“うずしお”がミュウツーに襲いかかる

シルバー「呑み込まれろ!」

サカキ「伝説のポケモンとの合わせ技か。対処しろ、“ふぶき”」

シルバー「迎え撃ってきたか!だがチャンスだ!」

ウルップ「“メテオビーム”!」

サカキ「その技は溜めが

イエロー「ラッちゃん(ラッタ)!“いかりのまえば”!」

レッド「ギャラは“はかいこうせん”、ピカ(ピカチュウ)は“10まんボルト”!」

サカキ「なるほど、“うずしお”は囮というわけか」

レッド「効いてるぞ!」

シルバー「一発目の攻撃に対処している隙に二発目を叩き込む」

ウルップ「そして時間差で“メテオビーム”発射だよぉ!」

サカキ「“ワイドフォース”!」

メテオビームは相殺された

ウルップ「(ん……“メテオビーム”ってもしかしてあれか?)」
 ▼ 96 ローラサンド@でんきだま 26/01/11 22:32:06 ID:F8ccDnQ. [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サカキ「“うずしお”で止められると厄介だな。“エレキボール”!」

シルバー「迎え撃てギャラドス!」

サカキ「甘いな」

ミュウツーは“エレキボールを真上に放った”。

サカキ「“アクアテール”」

そして尻尾で弾き飛ばした

シルバー「なっ……!?」

思わぬ角度からの攻撃。

シルバー「躱せ!」

ギャラドスは身をくねらせて躱そうとしたが、思うように動けなかった

シルバー「ギャラドスー!」

シルバーはギャラドスに駆け寄った。

シルバー「体が冷えてる……あのミュウツーの冷気のせいか?」
 ▼ 97 ドクイン@きぼりのかんむり 26/01/11 22:49:30 ID:F8ccDnQ. [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「行けオーダイル、“ハイドロカノン”!」

ウルップ「“メテオビーム”!」

サカキ「構うな。クレベースに“エレキボール”!」

ミュウツーは“ハイドロカノン”を浴びつつ“エレキボール”を放つ

シルバー「意地でもクレベースを倒す気か!」

レッド「ピカ!」

イエロー「チュチュ!」

ピカとチュチュがクレベースの前に出る

レッド・イエロー「「“ボルテッカー”!!!」」

二匹のボルテッカーはエレキボールの電撃を受けて更に強化された。

レッド「よし、決まった!」

ウルップ「追撃の“メテオビーム”発射だ!」

ウルップ「(間違いない!この技はあれだ!)」

2匹の“ボルテッカー”を受けた直後に畳み掛けるような“メテオビーム”だった

サカキ「避けろ」

だが、ミュウツーは難なく回避した。
 ▼ 98 マタマ@ほしのかけら 26/01/12 00:16:46 ID:Ha763MYk [1/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レッド「“ボルテッカー”を同時に受けてすぐ回避に移れるなんて…」

イエロー「あまり効いていない…!?」

ウルップ「そうか、“ゆき”だな!こおりタイプ以外を追い詰める“あられ”とこおりタイプを硬くする“ゆき”!この二つを降らせているのか!」

サカキ「ふっ、流石はこおりジムリーダー」

レッド「じゃあ今のミュウツーはこおり・エスパータイプ!」

シルバー「それだけじゃない!あのミュウツーは“ハイドロカノン”で浴びた水を凍らせて守りを固めたんだ!」

サカキ「それは咄嗟に試したら上手くいったことだ。ミュウツーが溢れる程の冷気を出しているから成せたのだろう」

ウルップ「しかし妙だよ。こちらは四人とも何匹かポケモンを出しているのにサカキはあのミュウツーのみ」

シルバー「サカキの他の手持ちは飛行挺で倒した」

ウルップ「つまりあれか。正真正銘ラスト一匹というわけだな」

ウルップはユキノオーを出した

ウルップ「牙を剥け!凍てつく力よ!メガシンカ!」
 ▼ 99 ザード@フラエッテナイト 26/01/12 00:17:44 ID:Ha763MYk [2/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レッド「メガユキノオーだ!」

サカキ「ほう……!」

ウルップ「フリーザーは“ダブルウイング”!スイクンは“こおりのキバ”!」

サカキ「迎え撃て!“エレキボール”!」

ウルップ「フリーザー!」

フリーザーは迎撃された

サカキ「もう一撃だ!」

ウルップ「……あの空間に“しんそく”!」

ウルップが指したのは、ポケモンが居ない場所だった

レッド「なっ!?“サイコフィールド”なのに!?」

サカキ「回避のつもりだろうが無駄だ、“サイコフィールド”が妨げる!」

だが、“しんそく”による回避は成功した

ウルップ「“サイコフィールド”は先制技から身を守るものだ!移動手段を防ぐことは出来ない!」
 ▼ 100 テトプス@クラボのみ 26/01/12 00:29:45 ID:Ha763MYk [3/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルップ「ヒスイクレベースは“メテオビーム”を溜めろ!そしてユキノオーは渦状に“ふぶき”!」

サカキ「何!?」

“ふぶき”が渦巻き、ミュウツーを閉じ込める

レッド「そんなことが出来るのか!?」

ウルップ「そこだ!“はっぱカッター”!」

“はっぱカッター”を“ふぶき”が呑み込んだ。

ウルップ「シルバーと戦ったときも“はっぱカッター”が渦に飲み込まれ苦戦したんだよ。だけどそこから着想を得たんだよ」

サカキ「なるほど。“ふぶき”で作られた渦の中で“はっぱカッター”が回転するのか」

ウルップ「永遠に切り刻む攻撃!永切だよぉ!」

サカキ「だが!」

“ふぶき”の渦が止み、尻尾を回転させるミュウツーが見えてきた

ウルップ「渦が打ち消された!?」

サカキ「面白いアイディアだった。だがこちらも“ふぶき”を使える。相殺することぐらい容易い」

ヒスイクレベースの“メテオビーム”が発射された

サカキ「避けろ」
 ▼ 101 シェード@アップグレード 26/01/12 00:58:19 ID:q9OMucVY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まだ続いていたんだ

支援
 ▼ 102 マタナ@まっさらプレート 26/01/12 01:34:39 ID:eJA.lLkI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラムダ脳掻きシーンで笑った
 ▼ 103 ードリオ@カビチュウ 26/01/12 11:03:58 ID:Ha763MYk [4/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グリーン「レッド!聞こえるか!」

レッド「その声はグリーン!」

観客席を見るとグリーンたちがロケット団員と戦っていた

ブルー「このバリアさえ破壊できれば加勢できるのに!」

アポロ「させるなヘルガー!」

アテナ「行きなさいアーボック!」

ランス「ゴルバット!」

クリスタル「加勢させないつもりね!」

ゴールド「強行突破だ!行くぞ!」
 ▼ 104 ジョンド@ぎんいろのはね 26/01/12 11:05:16 ID:Ha763MYk [5/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アテナ「アーボック、“へびにらみ”!」

グリーン「しっかりするんだゴルダック!」

アポロ「“わるだくみ”!」

グリーン「くっ…」

アテナ「ジムリーダーの貴方は特に警戒していますの。だから私とアポロの2人がかりで確実に仕留めますわ」

グリーンは周囲を見た。ブルーもゴールドもクリスタルもそれぞれロケット団員の相手をしていた。援護は望めそうにない

グリーン「ドサイドン!ヘルガーに“がんせきほう”!」

アテナ「庇いなさいアーボック!」

アーボックはヘルガーを庇い“がんせきほう”を受け止めた

グリーン「なんだと!?」

アポロ「“オーバーヒート”!」








「“みずしゅりけん”!」

アポロ「っ!?」

「“アームハンマー”!」
 ▼ 105 ワルン@レシラムのおやつ 26/01/12 11:24:36 ID:Ha763MYk [6/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
見るとゲッコウガが“オーバーヒート”の威力を弱め、ブリガロンがヘルガーを背後から倒していた。

グリーン「ブリガロンとゲッコウガ…まさか!」

ワイ「グリーンさん!」

エックス「どうも」

カロスの5人も駆けつけていたのだ。

グリーン「お前たち…カロスの!」

サナ「見て!あそこでウルップさんたちがミュウツーと戦ってる!」

アポロ「なるほど、ポケモンの村を襲った時に居た者たちか」

アテナ「ふぅん、お子様のクセにやりますのね」

エックス「みんな。この2人は俺とグリーンさんで倒す」

ワイ「分かったわ、任せるわよエックス!」


グリーン「出てこい、リザードン」

エックス「頼むぞサラメ(エックスのリザードン)」

グリーン・エックス「メガシンカ!」





ゴールド「メガリザードンが2匹!?」


クリスタル「よく分からないけど助けが来てくれたのね」


ブルー「こっちも負けてられないわ!」
 ▼ 106 ガヤンマ@ねばねばこやし 26/01/12 11:25:39 ID:Ha763MYk [7/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルップ「アサメタウンの子供らがこんなところまで…!」

サカキ「いくら助けが来ようと無駄だ。あのバリアはミュウツーのパワーを防御に転化したもの。破れるわけがない」

ウルップ「ここは俺たち四人とポケモンたちでやるしかないようだよ」

イエロー「でもどうすれば…」

ウルップ「こちらの技を相殺するほどの強力な技とこちらの技を回避するスピード、この二つがあのミュウツーの強みだと思うんだよ。出てこい、お前さんたち」

ウルップはフリージオを出した。全手持ちを出したことになる

ウルップ「総攻撃だよぉ!!!これなら相殺でも回避でも対処しきれるはずは無い!」

レッド「よし、俺たちも行くぞ!ピカ!ニョロ!フッシー(フシギバナ)!ギャラ!ゴン(カビゴン)!」

シルバー「オーダイル!マニューラ!ドンカラス!キングドラ!」

イエロー「チュチュ!ラッちゃん(ラッタ)!ピーすけ!ドドすけ!ゴロすけ!オムすけ!」

接近戦が得意なポケモンたちはミュウツーに襲いかかった。しかもクレベースの“ワイドガード”に守られている。ウルップは勝ちを確信していた
 ▼ 107 シマリ@エフェクトガード 26/01/12 11:28:41 ID:Ha763MYk [8/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サカキ「“アクアテール”」

“アクアテール”はゴロすけに命中した。ゴロすけは弾き飛ばされ、周囲のポケモンたちが次々とダメージを受けた。
イエローは思わずゴロすけに駆け寄る

ウルップ「なんでだよ!?」

サカキ「この技は本来は尻尾を荒波のように振り回すだけの攻撃だ」

イエロー「……!ゴロすけが所々凍りついている!」

シルバー「こっちは氷の破片だ!」

サカキ「このミュウツーの尻尾は凍りついている!尻尾を振ることで打撃と同時に広範囲に冷気を浴びせることが出来る。更にゴローニャの硬い体に命中したことで砕け散った氷の破片を周りに飛ばしたのだ」

レッド「“はじけるほのお”みたいな攻撃か!」

ウルップ「くっ、俺よりもこおり使いかもしれないんだよ!だが遠距離攻撃ならどうだ!」

レッド「ああ!いざ、メガシンカ!」

ミュウツーに向けて大量の遠距離攻撃が襲い掛かる。もちろん“メテオビーム”もある。レッドのフッシーもメガシンカして加勢する

サカキ「これは相殺が必要だな。“ワイドフォース”!」
 ▼ 108 ガラグラージ@キノコパック 26/01/12 11:30:03 ID:Ha763MYk [9/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
“ワイドフォース”は技を相殺するだけでは無かった。“ワイドガード”で守られているポケモンたちにもダメージを与えた

ウルップ「な、なぜだよ!“ワイドガード”は

サカキ「くっくっく、そういうことか」

ウルップ「なんだよ!」

サカキ「確かにクレベースは“ワイドガード”を使っていた。だがポケモン数が多くて一匹一匹の守りが弱くなったのだろう」

ウルップ「くっ!総攻撃をしたせいで!」

レッド「だが“ワイドフォース”もこの広範囲攻撃で威力は落ちている!なんとか耐えれているぞ!」

サカキ「今だ。“エレキボール”!」

ウルップ「しまった!」

クレベースを咄嗟に守れるポケモンはいなかった。

ウルップ「クレベース!」

クレベースは倒れた
 ▼ 109 ォッコ@ライドギア 26/01/12 11:31:41 ID:Ha763MYk [10/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルップ「耐久には自信があったんだよ」

サカキ「“エレキボール”はこちらが素早くて相手が遅いと威力が高まる技だ」

ウルップ「そんな」

サカキ「お前の作戦が残念だがポケモンたちを傷つけたようだな」

ウルップ「(こっちの数を増やしてもダメだったんだよ……!?)」

ウルップ「自信がない よう」

レッド「ウルップさん!?」

ウルップはすっかり弱気になってしまった。

サカキ「ミュウツーの相手として物足りないな。最下位のジムリーダー」
 ▼ 110 ウッツェル@ソルガレオZ 26/01/12 11:33:24 ID:Ha763MYk [11/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
凍りついたフィールドに自分のみっともない姿が反射して映る。

ウルップ「今 わたしの ハートは 氷で 閉ざされた……!」

フィールドでは激しいバトルが続いているが、ウルップは耳に入る声や音も、目に映る物も気にすることも出来なくなった。

レッド、イエロー、シルバーの3人はサカキとミュウツーに抗っているが、それもウルップには見えないし聞こえない。

そして、ウルップは攻撃を受けてしまった
 ▼ 111 ラクロス@シーヤのみ 26/01/12 11:35:43 ID:Ha763MYk [12/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルップ「なん…だよ」

不意に吹っ飛ばされたウルップは驚きで目をパチパチする

ユキノオー『NO』

攻撃の正体はメガユキノオーの“きあいパンチ”。その攻撃はウルップの心の氷を粉砕し、氷に閉ざされたウルップを否定するかのようだった

ウルップ「ユキノオー…お前さん」

その時ウルップは閃いた。なぜ自分は“きあいパンチ”をモロに受けたのか?
集中力を高めてから放つ技なのに何故不意打ちのようになってしまったのか?

ウルップ「……あれだよ!」

凍りついたフィールドにはウルップの姿が反射して映る。
そのウルップはピッカピカの 氷みたいに 輝いてる。

ウルップ「厚くて 硬い 最強の 男に なったよ!」
 ▼ 112 ッキー@コリンクのキバ 26/01/12 11:40:01 ID:Ha763MYk [13/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルップ「さっきは数を増やしてダメだったんだよ。だから今度は零匹にすれば良いんだよ!」

サカキ「?」

イエロー「?」

シルバー「?」

レッド「?」

ウルップ「ユキノオー、フリーザー、超全力の“ふぶき”だ!」

サカキ「迎え撃て!“ふぶき”」

ウルップ「お前さんたちもだ!」

イエロー「え!?あ、オムすけ!“ふぶき”!」

シルバー「マニューラも行け!」

激しい“ふぶき”のぶつけ合い。視界が真っ白に染まる
 ▼ 113 ローラサンドパン@パワーアンクル 26/01/12 11:43:59 ID:Ha763MYk [14/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レッド「あ!今だフッシー、“つるのムチ”!」

その指示は吹き荒れる“ふぶき”にかき消されつつも、フッシーに届いた。そして、サカキやミュウツーに聞こえるまでには完全にかき消された。

フッシーは“ふぶき”のぶつけ合いで視界が悪くなっている隙を突いてつるを伸ばし、ミュウツーに絡み付いた。

いくらミュウツーでも、視覚や聴覚からの情報が無くては避けることが出来なかったのだ。
ミュウツーの“ふぶき”が弱まり、視界が少し良くなる。

サカキ「む……?“つるのムチ”か!」

サカキが気付いたときにはすでに、ミュウツーは“つるのムチ”で捕まっていた。

レッド「メガシンカしたフッシーの特性は“あついしぼう”!冷気に負けないぜ!」

サカキ「果たしてそうかな?」

レッド「何っ!?」

“つるのムチ”は徐々に凍り付いていった
 ▼ 114 ガガメノデス@テラピースノーマル 26/01/12 11:45:33 ID:Ha763MYk [15/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サカキ「ミュウツーの力を少々見くびっていたようだな」

イエロー「ピーすけ、“いとをはく”!」

ウルップ「フリージオ、“しめつける”!」

シルバー「ドンカラス、“くろいまなざし”!」

サカキ「なっ!?」

拘束が解ける前に更に動きが封じられる。

ウルップ「ガッハッハッハ!!激しい攻撃をぶつけ合うことで他のポケモンが仕掛けていることに気付けなくし対応を遅らせる!これが零匹にするということだよ!」

サカキ「はぐぅ!」

レッド「今だウルップさん!」

ウルップ「“メテオビーム”!」

サカキ「その技は溜めが必要だ。溜まるまでに振りほどける」

ウルップ「これだよ」
 ▼ 115 テボース@でんせつのメモ? 26/01/12 11:47:28 ID:Bco2pn.Q NGネーム登録 NGID登録 報告
どうでもいいけどリングマはシントの遺跡で返したと思う
 ▼ 116 ローゼル@マフォクシナイト 26/01/12 11:54:52 ID:Ha763MYk [16/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルップはヒスイクレベースにパワフルハーブを渡した。

シルバー「あれは…!」

チョウジジムでウルップとバトルした時にシルバーのマニューラが“どろぼう”し、決戦前に返したパワフルハーブだ。

ヒスイクレベースに力が漲る

ウルップ「あれだよ。“メテオビーム”は溜める度に特攻を上げる技だと気付いたんだよ。だから撃ち続けた」

サカキ「振りほどけぇ!!!!」

ミュウツーは振りほどこうとして必死になっている。ミュウツーの体からは冷気とサイコパワーがドバドバ溢れ出す。

ウルップ「この一撃は!」

キングは“メテオビーム”を発射した。

ウルップ「命中率 100パーセント!ロケットを宇宙の塵にするメテオなんだよぉ!!!!!」

ミュウツーに命中した。
 ▼ 117 ッソン@ゼクロムのおやつ 26/01/12 12:40:54 ID:Ha763MYk [17/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レッド「ミュウツー!」

イエロー「元の姿に戻っ

シルバー「いや、何かがおかしい!」

メテオビームを受けて首輪が壊れたことでメガシンカが解除された。フィールドを囲んでいたバリアも消えた。

しかしミュウツーの体には冷気とサイコパワーが残っていた。そしてそれは普通のミュウツーが制御出来る量を越えていた

ミュウツーは溢れる力を解き放ち、フィールド内のトレーナーたちも吹っ飛ばされてしまった
 ▼ 118 ライオン@タツベイのウロコ 26/01/12 16:38:37 ID:Ha763MYk [18/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…………

レッド「ここは……?」

シルバー「どこだ……」

イエロー「んんう…」

レッド「あ!ウルップさん!」

ウルップ「お前さんたちも居るのか」

4人が居るのは一本道が長く続く不思議な空間だった。
4人は歩き出した。


しばらくして1人の男がウルップたちの前に現れた。

ハマレンゲ「まずは名乗るといたしましょう!わたしはハマレンゲ。シンジュ団のキャプテンを務めておりました」

レッド「ウルップさんに似てる…?」

シルバー「いや、どうだ…?」

ウルップ「……そうか、思い出した。俺の先祖だ。おいお前さんたち この人は大丈夫だよ!」
 ▼ 119 ピンロトム@ルガルガンZ 26/01/12 16:40:18 ID:Ha763MYk [19/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イエロー「でもウルップさんの先祖がどうして…?」

ウルップ「今からそちらへ向かうと言っておるのだ」

シルバー「なっ……!?」

レッド「それって……!?」

イエロー「まさか…死……」

ウルップはハマレンゲへ近付く。

シルバー「行くな!」
 ▼ 120 マルルガ@ふるいにっき 26/01/12 16:41:04 ID:Ha763MYk [20/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハマレンゲはウルップに向き合った

ハマレンゲ「おまえさんに問いたい。なにゆえウルップを鎮めるのです」

ウルップ「こういうことは 人生に おいて しばしば あるよな。」

ハマレンゲ「さらに問います。人生の なにがいけませんか?」

ウルップ「細かい 気配りは できないし 我慢するの だって 得意じゃない」

ハマレンゲ「さらに問いますぞ。おまえさんの意志はどうなのですか」

ウルップ「やりたいことを 思うままにやる」

ハマレンゲ「ウルップは 誰にも どのポケモンにも 迷惑をかけておりませぬぞ!」

ウルップ「ははっ! あれだな そんなに ほめられると 照れちまうな」

ハマレンゲ「人間サマの生」

ハマレンゲは消え、道は閉ざされた。

ウルップ「おれには これ以上 進めそうに ないからな 仕方ない きた道を 戻るか」
 ▼ 121 ポッコ@おしゃれカードみどり 26/01/12 16:43:15 ID:Ha763MYk [21/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……

ウルップ「……う…うう…ん?」

ウルップが目を開いた

エックス「あ、気付きました?」

ウルップ「ここは……医務室か?」

ウルップのベッドを図鑑所有者たちとサナ、トロバ、ティエルノが囲んでいた。
レッド、イエロー、シルバーは先に意識が戻っていたようだった。

ウルップ「おはよう 今朝も はつらつ 空気が うまいな。おれは 5時には 起きたよ そわそわして 目がさめるんだよ」

ワイ「良かった……!ウルップさんも目が覚めた!」

ウルップ「ミュウツーとサカキはどうしたんだよ!?」

クリスタル「ミュウツーは今ポケモンセンターで回復中です。たぶんもうすぐ…」

シルバー「サカキは分からない。バトルフィールドにグリーンさんたちが駆け付けた時には既に姿は無かったそうだ」

ウルップ「あれだよ。アサメタウンの子らはポケモンの村が襲われた時にサカキと戦って、その後カントーまで駆け付けてくれたんだよな」

エックス「まあ、そうです」
 ▼ 122 ルスワン@おとなしいミント 26/01/12 16:45:44 ID:Ha763MYk [22/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その時、医務室の扉が開きポケモンたちが連れてこられた

イエロー「ミュウツー!大丈夫!?」

ミュウツー『助かった』

ウルップ「あれだな、照れパシーってやつだな」


スイクンとフリーザーはウルップのベッドに近づいた

ウルップ「スイクン、フリーザー。感謝の気持ちを忘れないんだよ」

ウルップ「お前さんたちは強すぎるけど孤独じゃなく、手を貸してくれた」

ウルップ「ここでお別れだけどもうお前さんたちは孤独じゃないんだよ」



レッド「ところでエックスたちはどうするんだ?」

ティエルノ「どうしようか」

トロバ「しばらく残ろうと思います」

サナ「せっかくだし観光とかもしたいよね!」

ワイ「エックスもそれで良いよね?」

エックス「うん」

レッド「じゃあいっそみんなでトーナメントでもやるか〜?」

ゴールド「マジっすか?相変わらずっすね」

グリーン「あれほどのバトルをした後だというのに。だがお前らしいな」
 ▼ 123 ミッチュ@ポケモンこけし 26/01/12 16:49:19 ID:Ha763MYk [23/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜セキエイ高原のバトルフィールド〜


ワアー!ガンバレー!
ウオオオオ!!!

実況「続いて青コーナー、熱血のブリザード エイセツジム ウルップ!」

レッドが言い出したトーナメントにウルップも参加することになった。

ウルップ(ここまで盛り上がるとは思わなんだぞ)

実況「ウルップさんはこおりタイプのポケモンの使い手!張り巡らされたアイスリンクを巧みに使った攻撃を得意としています!そんなウルップさん なんと冷え切ったジムの中でも年中この薄着なんです!きっと寒さを感じさせない熱いバトルをするからでしょう!」

ウルップは歓声の中、目を開けた。そして対戦相手を見据えた

「能書きはどうでもいいか!ほら、ポケモン出そうや!」



おしまい
 ▼ 124 ズゴロウ@シールぶくろ 26/01/12 16:55:09 ID:Ha763MYk [24/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
以上で『ヤナギ「はい、チョウジジムだが」電話口『…………どうして出演コマ数が多いんだよ』』は完結です。
最後にウルップ兼ポケスペSSを書けて良かったです。

語録スレには大変お世話になりました。

ウルップ語録スレ

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=2222439&l=1-
 ▼ 125 ガサメハダー@まぼろしモモン 26/01/12 16:57:30 ID:Ha763MYk [25/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>115
シルバーの手持ちにもサカキの手持ちにも載っていなかったのですが、このSSではサカキが返していないってことにしてくれるとありがたいです
 ▼ 126 アームド@クサZ 26/01/12 16:59:04 ID:oTBEBcA6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 127 ツボット@リンドのみ 26/01/14 06:20:02 ID:BghYpXMo NGネーム登録 NGID登録 報告
完走乙だよ
お前さんのSS面白かったんだよ
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