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【SS】キョウヤ「この服かわいい。着てみたいな」

 ▼ 1 ミロップ@このはのおてがみ 25/11/23 21:12:16 ID:glJYCzcQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キョウヤ「お、こんなところにブティックあったのか。入ってみるか」

女性客たち「ウロウロ」

キョウヤ(……しまった。女性ものの店に入ってしまったみたいだ)

キョウヤ(すぐに店を出ちゃうのも印象悪いよな。適当に物色してから出るか)

キョウヤ(いかにも恋人へのプレゼントを探してますっていう顔でもしとけば変な目では見られないだろう)

店員「何かお探しですかー?」

キョウヤ「は、はい。彼女にプレゼントでもと思ってまして」

店員「そうなんですか!素敵ですね」

キョウヤ(そういう顔だけしておくつもりがつい話しかけられて嘘ついちゃったな……本当はそんな人いないのに)

店員「彼女さんのサイズ分かりますか?」

キョウヤ「彼女はオレと同じくらいの背丈でして〜」

店員「でしたらこちらなどどうでしょう」

キョウヤ(お、この服かわいい。着てみたいな……えっ?)

店員「お客様?」

キョウヤ(お、オレは今……何を……!?)
 ▼ 140 ゲハント@たべのこし 25/11/27 23:31:25 ID:E4vAu6Qo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キョウヤ「……」ズーン…

デウロ「ご、ごめんねえ……」

キョウヤ「こちらこそごめん。オレのせいで負けちゃったな……」

デウロ「あたしが誘ったのが悪いんだって!まさかキョウヤがあんなにダンス下手だなんて思わなくって……というかキョウヤに苦手なことがあるとは思ってなくって」

キョウヤ「……ダンスなんか出来なくっても生きていける」

デウロ「そ、そうだよねえ!苦手でもいいよねえ!だから気にしないで。ねっ?」

キョウヤ「うん……」グスッ

デウロ「動いたらお腹空いちゃったねえ。どこかご飯食べられるとこないかな」

キョウヤ「いつものヌーヴォカフェが近くかな」

デウロ「だねえ。じゃあ食べて行く?」

キョウヤ「そうしよう」

グリーズ「いらっしゃい」

デウロ「二人でお願いしまーす」

グリーズ「あいよ。カップル様ごらいてーん」

デウロ「わ、わーっ!カップルじゃなくって……あ、カップルだった。えへ、まだ慣れないねえ///」

キョウヤ「顔見知りの店員さんに知られちゃったけどいいの?知られるの恥ずかしいんじゃ」

デウロ「いいよいいよ!これでカップル割引きしてもらえるしねえ」

グリーズ「うちにはそんなもんねえよ。むしろ追加料金を請求するところだ」

グリ「グリーズ。人様の青春に嫉妬しない」

デウロ「この調子でなんとかピュールのも打ち明けてあげたいんだけどねえ。なんか言い辛くって……」

キョウヤ「そ、それなら無理に言うことはないんじゃないかな!?ね!」

デウロ「でも同じ場所に住んでるのにずっと隠すことなんて出来ないよ」

キョウヤ「そ、そうだけど……!」

グリーズ「おい早く注文しろ」

デウロ「クロワッサンセットで!」

キョウヤ「いつもので」

グリーズ「あいよ」
 ▼ 141 クオング@アクロママシーン 25/11/27 23:36:36 ID:cDnUXTwE NGネーム登録 NGID登録 報告
まさかキョウヤがあんなにダンス下手だなんて思わなくって……

普通に辛辣で草
 ▼ 142 プ・テテフ@ひかるおまもり 25/11/27 23:37:09 ID:Li1UUiy. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
割り勘か?それともキョウヤの奢り?
 ▼ 143 クティニ@もりのヨウカン 25/11/27 23:56:27 ID:E4vAu6Qo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デウロ「クロワッサン楽しみ〜」ルンルン

キョウヤ「いつも食べてるのに毎回そんなに楽しみにしてるんだ。なんかいいね、そういうの」

デウロ「それもそうだけど、今日はやっぱり特別だよ。だってキョウヤが一緒なんだもん」

キョウヤ「へへっ、こいつぅ」

グリーズ「っかー!幸せオーラ出しちゃってよぉ!」

グリ「グリーズ。嫉妬良くない」

グリーズ「だってよグリ……!この前だって!!」

グリ「……まあ気持ちは分かりますが」

グリーズ「だろぉ!?おとといだったか?お前らんとこのドレッドヘアーが来てよぉ……」

デウロ「ピュールが?」

キョウヤ「……!」

グリーズ「普段は最低限の注文の受け答え以外しねえ無愛想なやつだってのに、やけに機嫌がいいと思ったらな……」

キョウヤ「て、店員さん!それ以上は!!」

カナリィ「二人いけますかー」

ムク「カナリィとカフェデート♡」

グリーズ「あ、いらっしゃい」

デウロ「わ、カナリィだ!本物!?」

カナリィ「ぼくのファンっすか?生カナリィだよー」フリフリ

ムク「ふんっ」(謎のドヤ顔)

グリーズ「あいよお冷どうぞ。あれ?何の話してたんだっけ。まあいいや」

キョウヤ(あっぶねぇ〜!)
 ▼ 144 ルタン@ヨクアタール 25/11/28 00:05:40 ID:gFT2sSWk [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カナリィ「キョウヤもお久しぶりっすね」

キョウヤ「どうも」

ムク「調子に乗るなよ偽りのクイズ王。カナリィはお前に話しかけたんじゃない、お前の称号に話しかけたんだ」

キョウヤ「は、はぁ……」

カナリィ「ごめんね。こういう子なんだ」

デウロ「ピュールが裏でサポートしていた件、結局バレちゃったんだ」

カナリィ「別にいいっすよ。滅多にリアイベ来てくんない子がどういう形であれ来てくれるってのは嬉しいっすから」

デウロ「懐広いですねえ。ん?そういえばピュールといえば、店員さんピュールがどうかしたんですか?」

キョウヤ「!!」

グリーズ「ああ?だからよ、そのピュールってやつが……」

キョウヤ「カナリィさん!ピュールがサインいりカナリィぬいのこと、凄く喜んでいました!!」

カナリィ「そっすか。嬉しいもんっすね」

ムク「なぜ自分の実力で取りに来ない……」

グリーズ「そりゃ女に会うのを控えたいのかもな。だってあいつには……」

キョウヤ「あーーーーーーー!!!!!流れ星!!!!」

一同「えっ!?どこどこ!?」

デウロ「ってないじゃん!」

グリーズ「よく考えたら朝っぱらに見えるわけがなかったな」

カナリィ「キョウヤって結構ジョーク言うタイプなんすね」

ムク「カナリィのぱいぱいカナリィのぱいぱいカナリィのぱいぱい」ブツブツ

グリ「おれにも輝かしい青春をもう一度……」ブツブツ

グリーズ「お前人には散々言っておいて……」

キョウヤ(ふぅ……危ないところだった。さっさと飲んで出よう)
 ▼ 145 ノプス@しあわせタマゴ 25/11/28 00:27:00 ID:gFT2sSWk [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デウロ「ちょっとキョウヤ!そんなに急いでどうしたの?もっと食後の余韻を楽しみましょうよ」

キョウヤ「そ、そうだね。ごめん。えーっと……混んできたからさ、食べ終わったら早く席を空けるべきだと思って」

デウロ「あ、そっかぁ。あたしは全然そこに頭回ってなかったや。やっぱりキョウヤは凄いねえ」

キョウヤ(店員さんにピュールのことを話されると困るからだなんて言えない)

デウロ「お腹も満たされたことだし!次はどうしよっか」

キョウヤ「そうだなぁ……特に考えてないや」

デウロ「あはは……だよねえ。おととい一緒に出掛けたばっかりだもんね」

キョウヤ(くっ!オレはなんて情けないんだ!こういうのは男がエスコートして彼女を楽しませるべきだろ。昨日はピュールがデートプランを組んでくれたからつい……)

デウロ「でも、特別なことなんてしなくてもいいよね。一緒に歩いてるだけでも幸せだよ。何か思い浮かぶまでお散歩しよっか」

キョウヤ「ふふ……そうだね。オレもそれだけで幸せだよ」

キョウヤ(なんていいこと言ってくれるんだ。オレの彼女最高すぎる)
 ▼ 146 クリン@スペシャルガード 25/11/28 00:39:23 ID:gFT2sSWk [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キラン✨

キョウヤ「!!!」

デウロ「どうしたの?」

キョウヤ(今……色違いのポケモンの音がした!!ど、どうするオレ?せっかく恋人と一緒の時間なのにがっついて探すのはダサいか……!?)

色違いのコイキング「ザコチャーウ!」キラキラ✨

デウロ「あー!!見てキョウヤ!!金色のコイキングがいる!!」

キョウヤ「お前かぁーーーーーー!!!!!」ザパァンッ!

デウロ「キョウヤ!?」

キョウヤ「獲ったどー!!」ガシッ

色コイキング「ゴポォ」ピチピチ

デウロ「お、おめでとうだけど!早く上がりなよ!風邪ひいちゃうよ!?」

キョウヤ「え?……は、は……ハクリュー!!」

デウロ「ほらぁ!ボール投げるだけでいいのに自分から飛び込んだりするから!」

キョウヤ「つ、つい考えるより先に体が動いてしまって……」ブルブル

デウロ「もう、仕方ないねえキョウヤったら。本当にポケモンが好きなんだね。そういうところ素敵だと思うよ」

キョウヤ「そ、そうかい?へへへ……へ、ヘラクロスッ!」

デウロ「……でも一旦帰ってシャワーでも浴びる?」

キョウヤ「そうしよう。ごめんな、せっかくのデートで……」ブルブル

デウロ「気にしないで。風邪引いちゃって次のデートが間延びしちゃったら元も子もないよねえ」

キョウヤ「ありがとう……」

キョウヤ(あんな奇行も笑って受け入れてくれて、デートが中断することになってもオレの体への気遣いを優先してくれる……ああ、なんていい子なんだ。やっぱり好きだよデウロ……)
 ▼ 147 イコウ@アクセサリーいれ 25/11/28 00:45:15 ID:.wXcseYc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
何してんのコイツw
 ▼ 148 ラブ@ボイスチェッカー 25/11/28 00:54:54 ID:gFT2sSWk [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デウロ「ただいまぁ」

キョウヤ「ただいま」ブツブツ

ピュール「おかえりなさい」

タウニー「あれ!?もう帰ってきちゃったし?」

デウロ「ちょっとトラブルがあって」

キョウヤ「主にオレ」

タウニー「びしょ濡れじゃん。どうしたの」

キョウヤ「……ポケモンに襲われそうになって、咄嗟にローリングしたら河に落ちてしまったんだ」

デウロ「そういうことにしておこうねえ」

タウニー「そりゃ大変!!……それとタイミング最悪!」

キョウヤ「え?」

AZ「なぜだか急に水が出なくなったのだ。今原因を調査してもらっている」

キョウヤ「そんな!じゃあシャワーも浴びることができないじゃないですか!」

AZ「そうなってしまうな。すまない、キョウヤの部屋のシャワーは先日直ったばかりだというのに」

デウロ「今回は全部の部屋で使えないってことかぁ……」

タウニー「直るまで銭湯に行くしかないし!」

ピュール「ですね。キョウヤは今すぐ行きたいでしょう?」

キョウヤ「うん」ブルブル

タウニー「じゃあついでにみんなで一緒に行くし!なんか楽しいよねこういうの」

デウロ「さんせー!」

AZ「トラブルを楽しみに変えてくれて助かる。いってらっしゃい」

ピュール「……あ、でもこの場合キョウヤはどうするんですか」

キョウヤ「……あ」

ピュール「心の性別と体の性別……どちらを優先すべきなんでしょう」

キョウヤ「……オレのことは気にしないでくれ。今はキョウヤモードだし、いや仮にセイカモードの時でも女湯に入るわけにはいかないよ。脱いだら体は男なのは紛れもない事実。周りの人の迷惑になってしまうのは良くないよ」

ピュール「そうですか?……無理しないでくださいね」

キョウヤ「無理をするというのなら今温まらない方が無理だから」ブルブル

ピュール「それもそうでした」
 ▼ 149 ランセル@こだわりスカーフ 25/11/28 01:02:24 ID:gFT2sSWk [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カポーン… (銭湯でよく鳴るイメージのあの音)

ピュール「思ったより人がいますね」

キョウヤ「だね……」ブルブル

ピュール「キョウヤ?……いえ、セイカちゃん?やっぱりこっちに来るのは嫌でしたか?」

キョウヤ「いや寒くて震えてるだけ」

ピュール「そうでした。でもまずは体を洗うのが先ですよ。いきなり湯船に入るのはマナー違反です」

キョウヤ「分かってるよ。ふぅー生き返る」シャワァァァァァ

ヤンキーA「ぎゃははっ!お前のちんこでっけー!」ゲラゲラ

ヤンキーB「だろー?」ブランブラン

ヤンキーC「ウホッ」

キョウヤ「……!」チラッ

キョウヤ(って、オレは何を気にしてるんだ!今はキョウヤだろ。男の股間なんか見て何か楽しいんだ……!)ドキドキ

ピュール(タオル一丁のすがた)「まったく……いますよねああいう品のない人」

キョウヤ(ピュールくんも、今はタオルで隠してるけど……その布一枚の向こう側に……///)ゴクリ

ピュール「キョウヤ?どうかしました?」

キョウヤ「い、いやなんでもないっ!!」

ピュール「……やっぱり恥ずかしいんでしょう。なるべく湯船の角にいてください。ボクが前にいるので隠れていて」

キョウヤ「う、うん……///」ドキドキ
 ▼ 150 ガブリガロン@ハリーセンのトゲ 25/11/28 01:32:21 ID://3w2Dco NGネーム登録 NGID登録 報告
普通にセンシティブな話題やな
 ▼ 151 ッサム@バター 25/11/28 05:46:01 ID:Rba6cKug NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 152 リージオ@しろいハーブ 25/11/28 11:44:14 ID:BUAoHXkY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
素のキョウヤがピュール(の◯◯◯)にドキドキしてんのえっっっ
 ▼ 153 ルフーン@にじいろのはな 25/11/28 15:43:49 ID:7CJA.ya2 NGネーム登録 NGID登録 報告
ピュールをくん呼び←おや?
 ▼ 154 ッタ@クスリソウ 25/11/29 02:55:17 ID:ABt.9dU2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 155 トム@キュウショウロ 25/11/29 09:13:21 ID:clXgpbZY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続けて
 ▼ 156 シツブテ@ヒメリのみ 25/11/29 17:32:49 ID:/LtcS9sc [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キョウヤ(風呂上がりのすがた)「……///」ボー…

ピュール「温まりすぎてしまいましたかね」

キョウヤ「うん……///」

ピュール(ということにしておかないと周りの男性達をびっくりさせてしまうでしょうね。キョウヤの中身はセイカちゃんですから、このように顔から火が出るほど恥ずかしい時間だったことでしょう……)

キョウヤ(なんとかピュールくんのメガズルズキンを見てしまわないように我慢したよ。よく頑張ったよオレ。ん?メガズルズキンって皮被ってね?)

デウロ(風呂上がりのすがた)「おまたせえ」

タウニー(風呂上がりのすがた)「ふぅ、いいお湯だった。たまにはこういうのもいいね!」

ピュール「良くないです!」

タウニー「えっ?な、なんで?」

ピュール「それは……だって自室のシャワーで済ませる方が遥かに安上がりですから。ね、キョウヤ」

キョウヤ「うん……///」ボー…

デウロ「そうだけどさ、でもなんか楽しいじゃん!」

ピュール「……セイカちゃんの気持ちも考えてあげてください」

デウロ「あっ!そっか……」

タウニー(でも今はキョウヤだし。男湯に入ることくらいなんてことないはずだよね。今やけに顔真っ赤なのもきっとデウロの風呂上がりのすがたに見惚れてるだけだし)
 ▼ 157 モリ@きのみ 25/11/29 17:42:27 ID:/LtcS9sc [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピュール「長居は無用です。早く帰りましょうよ」

タウニー「はぁ……今の聞いた?デウロ」

デウロ「分かってない……全然分かってないよねえ」

ピュール「はい?何がですか」

タウニー「普通銭湯に来たら風呂上がりはモーモーミルクだし!」

デウロ「ここでしか味わえないよねえ!」

ピュール「どこにでも売っているじゃないですか」

デウロ「それが全然違う味に感じるんだよ。ほらいいからピュールも飲んでみて」

ピュール「まったく、どこで買っても同じに決まって……」ゴクッ

デウロ「どう?」

タウニー「美味しいでしょ」

ピュール「こ、これは……!本当に同じ飲み物なんですか!?ボクが今まで飲んでいたモーモーミルクは、腐っていたのか!?」

タウニー「それは言い過ぎだし」

キョウヤ「お前はトリコ?」

デウロ「ピュールはいいリアクションするねえ。あたしの飲もーっと。あっ!」ツルッ

ポチャーン!

デウロ「うへぇ……手が滑っちゃった。せっかくお風呂入ったばっかりなのに白い液体でベタベタだよ」ベタベタ

キョウヤ「!!!///」

タウニー「あちゃーやっちゃった」

ピュール「もう一度入り直すしかないですね」

デウロ「この場合ってもう一回お金払わなきゃダメかな?」

タウニー「払うべきに決まってるし!」

デウロ「とほほ……あたしのお小遣いがぁ……ごめんみんな、先帰ってていいよ。……キョウヤ?」

キョウヤ「えっ!?あ、うん……ゆっくり入っておいで」

デウロ「大丈夫?なんか顔真っ赤だけど」

キョウヤ「のぼせちゃっただけだってば!ちょっと外で湯冷ましてくる!」

キョウヤ(あぁ……やっぱりああいうのも……いいな。くっ!ピュールのメガズルズキンで興奮したり白い液体でベタベタなデウロで興奮したり……どっちなんだよオレ!)
 ▼ 158 ョンチー@きんのおうかん 25/11/29 17:55:24 ID:/LtcS9sc [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タウニー「いつの間にか夜だし」

キョウヤ「一日が経つのは早いな」

ピュール「ですね。最近は特にそう思います」

タウニー「それって、エムゼット団での生活が楽しいから?もう嬉しいこと言ってくれちゃって〜!」

ピュール「違います」

タウニー「えぇー……」

ピュール「まあ……それもありますけど。でももっと明確な理由はやっぱりセイカちゃんとお付き合いしているからでしょうね///今日はデウロさんに譲りましたが明日はボクと一緒にいましょうよ」

キョウヤ「うーん、けど今日のデウロとのデートは途中で中断しちゃったしな」

ピュール「いいじゃないですか。恋人はボクなんですから」

キョウヤ「そ、そう……だね」

キョウヤ(キョウヤとしてのオレはデウロとも付き合ってることはピュールにはまだ言えてないもんな……ピュールからすればそう思うよね)

タウニー「って!それだとあたしだけ蚊帳の外だし!!」

キョウヤ「確かに」

ピュール「タウニーはキョウヤ及びセイカちゃんのことはエムゼット団の仲間としかおもってないんですしいいじゃないですか」

タウニー「良くない良くない。愛情ではなく友情とはいえあたしだってキョウヤのこともセイカちゃんのことも大好きだし!あたしだけハブ良くない!!」

ピュール「うーん……まあ、そうですよね」

タウニー「ってことで明日はあたしとデウロとセイカちゃんで女子会でもどう?」

キョウヤ「おぉ、いいね。そういうのしたことなかったな」

ピュール「セイカちゃんが楽しいならそれでいいですよ」

タウニー(これでなんとか連続ピュールターンになることは避けたし。デウロもなんとかこれで満足してくれるといいけど)
 ▼ 159 ュナイパー@バンギラスナイト 25/11/29 18:40:22 ID:/LtcS9sc [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日


タウニー「留守番お願いね」

ピュール「はい。セイカちゃん楽しんできてね」

セイカ「うんっ」

AZ(女装のすがた)「私も行っていいだろうか」

デウロ「うぇっ!?そ、それは……どうだろう」

AZ「ふっ、冗談だ。私のような身長の者が不用意に街を歩いてはみんなを驚かせてしまうからな。私のことは気にせず楽しんでおいで」

セイカ「はーい。それじゃ行ってきまーっす!」

デウロ「女子会なんて初めてだねえ」

タウニー「今までは女子二人だけだったもんな」

セイカ「ところで、女子会ってどんなことをするの?」

タウニー・デウロ「……」

セイカ「あれ?おーい、急にバッテリー切れた?」

タウニー「……デウロ、オシャレなカフェとか好きでしょ?なんかそういう……ねえ?そういうとこ行くんじゃないの?」

デウロ「あたしご飯目当てで行ってるもん。分かんないよ」

タウニー「め、珍しいタイプだし……」

セイカ「私のイメージだと……洒落たカフェとかでスイーツ食べて、オシャレな服屋さんとか化粧品屋さんを巡って……みたいな?」

タウニー「じゃあそれで」

デウロ「さんせーでーす」

セイカ「なんで女子になって日が浅い私が仕切らなきゃならないの……」
 ▼ 160 ゴール@オリジンボール 25/11/29 18:41:22 ID:AN8gY/4Y NGネーム登録 NGID登録 報告
ん?これって修羅場確定の流れ?
 ▼ 161 イガニ@バター 25/11/29 18:43:54 ID:l6GgcCo2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
AZきも
 ▼ 162 ツベイ@ライコウのおやつ 25/11/29 18:50:25 ID:/LtcS9sc [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オシャレなカフェ「オシャレだよー」

セイカ「わぁ!とってもオシャレ!」

デウロ「ここにしましょう」

タウニー「分かんないからそれでいいよ」

セイカ「みんな適当だなぁ……主に作者」

店員「お待たせしました。オシャレなデザートです」

セイカ「わぁ!とってもオシャレ!!」

タウニー「美味しそうだし!」

デウロ「いっただっきまー……」

セイカ「ちょっと待った!」

デウロ「なぁに?食べ物を目の前にしてお預けだなんて相当な理由がないと許さないよ!」

セイカ「こういうのを写真に撮ってSNSとかにあげるんじゃないの?」

デウロ「そっか!それだ!」

タウニー「全然思い付かなかったし!」

セイカ「タウニーの動画センスがない理由がよく分かるなぁ……」
 ▼ 163 ガジジーロン@はつでんしょパス 25/11/29 19:01:35 ID:/LtcS9sc [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セイカ「写真撮ったよ」

タウニー「上手に撮れてるね。セイカちゃんホテルZの宣伝担当しない?」

セイカ「別にそのまま撮っただけだと思うけど……」

デウロ「もう食べていい?」

セイカ「ええ。どうぞ」

デウロ「今度こそいただきまーっす!」モグモグ

セイカ「美味しい?」

デウロ「うんっ!さいっこうだよー!」モグモグ

セイカ「うふふ。かわいいなぁデウロちゃんったら」

タウニー「女子会ってもっとこうさぁ、ただ食べるだけじゃなくて……なんか盛り上がる話しながら優雅に食事するものなんじゃないの?」

デウロ「ほぇ。例えばどんな話?」

タウニー「恋バナとか?」

デウロ「そうだねえ!じゃあ言い出しっぺのタウニーから」

タウニー「えっ!?」

セイカ「私も気になるわ。タウニーちゃんはどんな方がタイプなの?」

タウニー「あ、あたしは……ふっ、人助けに恋してるし」ファサッ

デウロ「えぇ……言い出しっぺが逃げるの?」

タウニー「そういう二人はどうなんだし!」

デウロ「あたしはもちろんキョウヤだよねえ。もう全部が好き!」

タウニー「そ、そうだった!じゃあセイカちゃんは……あっ!」

タウニー(ここでセイカちゃんに話振っちゃダメじゃん、あたし!ピュールと付き合ってることがデウロにバレたら……!)ビクビク

セイカ「デウロちゃん」ニコニコ

デウロ「ん?なぁに?」

セイカ「私が好きなのはデウロちゃんよ。ほら、今もほっぺたにクリーム付けちゃって。かわいいんだから」フキフキ

タウニー(あっぶなー!ナイス誤魔化しだしセイカちゃん!)

デウロ「わ、ほんとだ。ありがとねえキョウy……あ、セイカちゃん」

セイカ「……え?あ、そっか……今の私はセイカ……」

セイカ(もう私ったら、デウロちゃんのこと本気でかわいいなんて思っちゃおかしいでしょ。これはあくまで小さなポケモンに対するかわいいと同じ感情……よね?)
 ▼ 164 ラガラ@こころのしずく 25/11/29 19:17:41 ID:pN0MIDLg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もうどれが本当の自分なのかわからなくなってそう
 ▼ 165 ルセウス@シャドーメール 25/11/29 20:57:10 ID:NR7QNsFY NGネーム登録 NGID登録 報告
オシャレなカフェ「オシャレだよー」
 ▼ 166 ローラベトベトン@ハートアメざいく 25/11/29 21:54:16 ID:lPbw0MF6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その内どちらでもない第3の人格が現れたりして
 ▼ 167 ードリオ@ひでん:からスパイス 25/11/29 22:58:07 ID:/LtcS9sc [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オシャレなブティック「オシャレだよー」

セイカ「あら、こんなところにオシャレなブティック発見!」

デウロ「まだセイカちゃんが知らないブティックあったんだ」

タウニー「あたしは母さんの形見のジャケットがあるし二人で見てきなよ」

セイカ「もったいないわ。タウニーちゃんもオシャレすればいいのに」

デウロ「タウニーは一度言ったら聞かないもん。言うだけで無駄だよ」

セイカ「そうね。じゃあデウロちゃんのコーディネートに集中させてもらうわ」

デウロ「セイカちゃんが選んでくれるなら間違いなさそうだねえ」

セイカ「前に選んだ時はキョウヤだったもんね。私なら別の視点でデウロちゃんを可愛くしてみせるわ!」

デウロ「わーい楽しみ」

セイカ「こういうのはどう?」

デウロ「う、うーん……この丈じゃお腹出ちゃうよ?タウニーじゃないんだから恥ずかしいよ」

店の外のタウニー「ハクリュー!」

セイカ「いいから試着してみてよ」ハァハァ

デウロ「し、仕方ないねえ……セイカちゃんがそんなに言うなら着てみるよ」

デウロ(へそだしのすがた)「着たよ」

セイカ「ウッヒョー!!たまんねえ!!」ジュルリ

デウロ「セイカちゃん……?」

セイカ(はっ!し、しまった……またキョウヤの部分が出ちゃったわ。というかキョウヤでも彼女にこんな服は着せないけど。でもえっちなものはえっちね……///)ハァハァ

タウニー「待ちぼうけでーす」
 ▼ 168 ドリーノ@タウンマップ 25/11/29 23:06:09 ID:/LtcS9sc [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セイカ「タウニーちゃんおまたせ」

タウニー「おかえり。あれ?何も買わなかったの?」

デウロ「来るたびに買ってたらすぐお小遣いなくなっちゃうよ。今日は見るだけ」

セイカ「ウインドウショッピングだけでも楽しいものね」

タウニー「ふーん。そういうものなんだ」

デウロ「あなたも少しくらいファッションに興味持ちなさいよ」

タウニー「あたしはこれがいいの!」

デウロ「それにしたって毎日同じ服は限度があるよ」

タウニー「デウロだってピュールだって、ミアレ中のみんなそうじゃん!」

セイカ「あれ?もしかして着替えてるのって私だけ?」

デウロ「それはゲーム上の都合だよねえ」

タウニー「結局よく分かんないね、女子会って。あたしから誘っておいてごめん!」

セイカ「気にしないで。とっても楽しかったわ」

デウロ「うんうん。何をするかにこだわる必要なんてないよねえ。あたし達はあたし達なりに過ごせばいいの」

タウニー「いいこと言うし!それでこそエムゼット団だし!」

セイカ「私は私なりに、か……」

デウロ「どうしたのセイカちゃん?」

セイカ「な、なんでもない」
 ▼ 169 ビワラー@ウツボットナイト 25/11/29 23:15:42 ID:/LtcS9sc [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セイカ「ただいまー」

ピュール「おかえりなさい。どうでした?初めての女子会は」

タウニー「よく分かんないけど楽しかった!」

デウロ「美味しいもの食べれたよねえ!」

ピュール「セイカちゃんに聞いてるんです」

タウニー「あたしもデウロも初めてなんですけど?」

ピュール「あ、はい。なんかすみません」

セイカ「私も楽しかった。でもちょっと疲れちゃったみたい。部屋で休んでるね」

タウニー「はいはーい。ごゆっくりどうぞ」

セイカ「……」バタンッ

セイカ(確かキョウヤの残した日記によると……昨日ピュールくんのことをえっちな目で見てしまったらしいわね)

セイカ(私は適当に済ませてるけどキョウヤったらクソ真面目に事細かく書いちゃうんだから。自分で書いていて恥ずかしくないのかしら)

セイカ(……私もデウロのこと……すごく可愛いと思った。あわよくばエッチな目に遭ってしまえと望んでしまっているオレがいた)

セイカ(私って何なの?何のために私という人格が生まれてきたの?これじゃあ同じことじゃない……)

セイカ(……私はキョウヤが生み出した存在。女装をしているという罪悪感、男性に好意を抱いているという罪悪感を誤魔化すために……そのためだけに生まれてしまった存在なんじゃないの?結局デウロのことをオレと同じ目で見てしまったら、オレのままピュールをエロい目で見れるのなら、私なんていらないんじゃ……)
 ▼ 170 イウールー@ムシヨケソウ 25/11/29 23:26:25 ID:/LtcS9sc [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌朝


ピュール「おはようございます!今日もいい朝ですね!」

デウロ「おはよ。なんかご機嫌だねえ」

タウニー「セイカちゃんとおでかけでもするんじゃない?最近のピュールがご機嫌な日といえばそれしかないし」

ピュール「むふふ。バレてしまいましたか」

デウロ「顔に書いてるもんねえ。でもそんなに高頻度で遊び回ってるお金あるの?」

ピュール「ボクはファッションデザイナーとして既に仕事を貰えていますから。これくらい余裕ですよ」

デウロ「くっ!悔しいけどあたしには無理だ」

デウロ(まあとはいえキョウヤは既にあたしと付き合ってるからこっちこそ余裕だけどねえ!正妻の余裕として適度にピュールに譲ってあげないとね)

ピュール(まあ財力のことなどなくともボクはセイカちゃんとお付き合いしていますからね。デウロさんには悪いけど勝ち目なんて既にないんですよ)

タウニー(とか思ってそうだな二人とも)

キョウヤ(セイカのすがた)「おはよう」

ピュール「おはようございます、セイカちゃん」

キョウヤ「ああ、うん……なんかそう呼ばれるのはむず痒いな」

ピュール「え?まるでキョウヤのような喋り方ですね」

キョウヤ「そうなんだよ……メイクまでバッチリ決めたのに、なんか上手くセイカになれなくて」

ピュール「セイカになれない?」

デウロ「どゆこと?いつものセイカちゃんの喋り方って、そんなに難しいことなの?」

タウニー「セイカ人格が出てこないの?どうしてだろ」

ピュール・デウロ「……人格?」

タウニー「あっ」

キョウヤ「た、タウニー!!その話はまだ早いって……!」
 ▼ 171 ーディ@ブイゼルのけ 25/11/29 23:29:08 ID:H.l.7GAs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あっ
 ▼ 172 ェリンボ@きパプリカスライス 25/11/29 23:36:43 ID:/LtcS9sc [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピュール「タウニー。人格って何の話ですか」

タウニー「や、それはぁ……」

デウロ「キョウヤも。今の反応を見るに心当たりがあるんだね?」

キョウヤ「う……!」

AZ「……いずれバレる日が来るだろうとは思っていた。ここらが潮時かもしれないな」

キョウヤ「AZさん……!」

AZ「黙っていたが実は私は二重人格なんだ。女装願望はもう一人の私がやったことなんだ。脳内にいるイマジナリー彼女のこともフラエッテには黙っていてすまない」

フラエッテ「キュルぅ……」

キョウヤ「AZさん!!真面目な話したいのかそうじゃないのかどっちなんですか!」

AZ「失礼な。私は常に大真面目だ」

ピュール「今AZさんの話聞いてる場合じゃないです!セイカちゃん、いえキョウヤ!キミも二重人格……ということなんですか!?」

デウロ「セイカちゃんはキョウヤが女言葉を喋ってるだけじゃなくって、もう一人の人格ってこと?」

キョウヤ「……うん。実はそうなんだ。今まで黙っていてすまない」

タウニー「ご、ごめん……あたしが口滑らせちゃったばっかりに」

ピュール「タウニーもAZさんも、知っていたんですね」

デウロ「どうしてあたしとピュールにも教えてくれなかったの!そんな大変なことになってるなんて思ってなかった……!仲間なんだから大事なことは相談してよ!!」

タウニー「それは……」

キョウヤ「タウニー、もういいよ。このことがバレてしまった以上、もう隠しておけない」

タウニー「キョウヤ、いいの……?」

キョウヤ「……きっとセイカも罪の意識に耐えられなかったんだ。これ以上……恋人を騙したくなかったんだよ……オレと同じように」

ピュール「恋人を騙してる?そうですね、ボクは今までセイカと名乗っているだけのキョウヤ自身と付き合ってると思っていましたから」

デウロ「え?キョウヤと付き合ってるのはあたしなんだけど?」

ピュール「え?」
 ▼ 173 ルリア@ジャラランガZ 25/11/29 23:44:36 ID:/LtcS9sc [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キョウヤ「……本当にすみませんでしたぁ!!!そういうわけで、オレことキョウヤはデウロと、私ことセイカはピュールくんとお付き合いをしていました……!」ドゲザン

ピュール「なっ……!」

デウロ「あたしだけじゃなくて、ピュールとも……?」

キョウヤ「……別人格のやったことだから浮気にはならない、なんて言うつもりはない。二人を騙していたこと、本当に申し訳ない……好きなだけオレを殴ってくれ」

デウロ「キョウヤ……さいってい!!!」バチィンッッ!!

キョウヤ「っ!」

ピュール「デウロさん落ち着いて……!」

デウロ「落ち着いていられるわけないよねえ!!知ってた上で、黙ってたなんて……!あなたの自覚する通りだよ!人格が違うなら浮気にならないなんて理由になるわけない!!」

キョウヤ「……返す言葉もない」

タウニー「ま、待ってデウロ。これにはワケがあって……」

キョウヤ「タウニーは口を挟まないでくれ!これはオレの問題なんだ……」

AZ「私の中の女性人格も最低だと言っている」

キョウヤ「AZさんはもっと黙っててくれ」

ピュール「……キョウヤはさっき言いました。セイカも罪の意識に耐えられなかったんだろう、と。それでも今まで黙っていたのは、タウニーの言う通りワケがあるということですよね。順を追って話してくれませんか?」

キョウヤ「ピュールくん……ごめんなさい。あなたも辛いはずなのに。怒りたいはずなのに……」

ピュール「怒っていますよ。でも話を聞かないことには解決策も出せません。ただ許せないとだけ言って何になりますか」

デウロ「……ごめん。あたしもちょっと冷静になれた。話して、キョウヤ」

キョウヤ「ああ……」
 ▼ 174 マヨール@すごいみみせん 25/11/29 23:59:26 ID:/LtcS9sc [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キョウヤ「……というわけなんだ」

ピュール「最初にセイカちゃんとしてボクと交際を始めて……」

デウロ「そのことを知らないままキョウヤとしてあたしとも付き合って……」

タウニー「その両方を知っちゃったあたしとAZさんでキョウヤに問い詰めた。するとキョウヤにはセイカの時の記憶はなかった」

キョウヤ「正確には全くないと言うより、言われたことならよーく思い出そうとすれば思い出せる。けど細かいところまでは思い出せない……そんな感じ」

ピュール「最初はそんな感じだったはずなのに、段々と異変が起こったと」

デウロ「キョウヤの時にピュールが、セイカの時にもあたしのことが気になるようになった、と……」

AZ「もしかしたら別人格であることを自覚できたことで人格が統合し始めたのかもしれない。別人格といえど元はと言えば己が生み出した存在。結局のところ同一人物なのだから」

キョウヤ「そうかもしれません……お互いのその日の記憶を日記に記入して情報交換をしていましたから。さっきも言った通り、よく思い出そうとすれば思い出せるから……それでオレはセイカの、セイカはオレの記憶を手に入れて……人格の境目がなくなってきた、とか……」

AZ「二人ともすまない。二股かけていることを黙って二人との交際を続けるように提案したのは私だ。その方が男女の違いをより強く意識し、キョウヤ及びセイカのどちらが本当の心なのか、それをはっきりさせるのが狙いだったのだ」

ピュール「……AZさんの提案だなんて言われたら怒れなくなっちゃうじゃないですか」

デウロ「誰よりも長く生きているAZさんのアドバイスなら絶対聞いちゃうもんねえ……」

キョウヤ「けど、その結果がこれだ。オレとセイカの境目は少しずつなくなり、ついにはこうしてセイカになれないくらいになってしまった……」

デウロ「それってつまり、キョウヤ人格が勝ったってこと?」

ピュール「そんな」

キョウヤ「それも……少し違うかも」

ピュール「どういうことですか?もうここまで来たらはっきり言ってください!キミはボクとデウロさん、どっちが好きなんですか!」

AZ「それともこの私が好きと申すか!それはいかん、もっとよく考えなさい」

タウニー「AZさん別の部屋行こうか」

キョウヤ「オレは……私は……」

デウロ・ピュール「……!」ゴクリ
 ▼ 175 ドグラー@いわのジュエル 25/11/30 00:00:52 ID:/9cATAZ. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
AZマン黙ろうかw
 ▼ 176 メレオン@あかしのおまもり 25/11/30 00:25:47 ID:iWYkB0lo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キョウヤ「……選べないよ」

ピュール「……」

キョウヤ「オレだってピュールくんのことも好き。私だってデウロのことも好き。そう気付いちゃったんだ……」

デウロ「セイカちゃん……」

ピュール「……ならどうするんですか。二人と同時に付き合いを続けるわけにはいかないでしょう」

デウロ「……そうだよ。キョウヤが、セイカちゃんが辛い思いをしているのは分かったけどそれとこれは別問題」

キョウヤ「分かってる……」

デウロ「キョウヤ。私最初に言ったよね?付き合ってみて、その後もしやっぱりセイカちゃんの方が本心かも、ってなったらその時はそれでお別れでいい。その覚悟は出来てる、って……ちょっと違う形ではあったけど、いつでもお別れの覚悟はしてるってことには変わりないよ」

ピュール「ボクだって同じです。キョウヤである道にいつか戻るかもしれない、その覚悟はいつでも出来ていました。だからボク達のことは気遣わずに、自分の思った答えを言ってください」

キョウヤ「……二人ともありがとう。こんな情けない恋人ですまない……」

デウロ「情けなくなんかない……!あたしこそそんな想いに気付けなかったなんて彼女失格だよね……!」

ピュール「ボクだってセイカちゃんのことしか見えていなかった。それが招いた結果なのかもしれません……」

キョウヤ「……じゃあ、言うよ。二人とも……オレと、私と、別れてください。こんな中途半端な気持ちで関係を続けるわけにはいかないから……本当にごめん!!オレがこんなやつじゃなきゃ、こんなことにはならなかったのに……っ!」

ピュール「……分かりました。今までありがとうございました。セイカちゃんとの思い出は忘れません」

デウロ「またエムゼット団の仲間という関係に戻るだけだよ!そんな顔……しないでよ。ずっとお別れってわけじゃないなから……っ!」

キョウヤ「うん……ごめん。それとありがとう……」
 ▼ 177 ガカイロス@カミナギのふえ 25/11/30 00:34:18 ID:iWYkB0lo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タウニー「あのー……」ヒョッコリ

キョウヤ「!?」ビクッ

タウニー「こんな時にごめんだけど、朝ごはん出来ちゃった。食べる……よね?」

デウロ「……食べる」グゥ〜

ピュール「悲しくってもお腹は減ります」グゥ〜

キョウヤ「そういえばまだだったね」グゥ〜

タウニー「はい!それでは席について!いただきまーっす!」

キョウヤ・デウロ・ピュール「いただきます……」

タウニー「どう?美味しい?今日も自信作だし!」

キョウヤ「……美味しいよ」モグモグ

タウニー「デウロの好きなクロワッサンだよ!コーヒーに浸して召し上がれ!」

デウロ「美味しいねえ……」グスッ

タウニー「デザートに硬めに焼いたミアレガレットもあるし!」

ピュール「硬くてしょっぱいです……」グスッ

キョウヤ「……ごめん」

ピュール「どうしてキミが謝るんですか」

キョウヤ「ごめん…………」

ピュール「…………」

デウロ「…………」

タウニー(く、空気が……重すぎるし……これからどうすればいいんだろ)
 ▼ 178 ラガラ@ホズのみ 25/11/30 00:47:59 ID:/9cATAZ. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最初はただかわいいから着てみたいと思っただけだったのに・・・
ドエライ話になってしまったな
 ▼ 179 リバード@エフェクトガード 25/11/30 00:57:41 ID:avVM3SPM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
AZさんはお笑い芸人か
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