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【閑話】ブランシュ「カルムくんと過ごす師走」【ケン無し】

 ▼ 1 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/23 23:43:59 ID:5pgsGrp. NGネーム登録 NGID登録 報告
12月のカントー地方 某所
警視庁庁舎 6Fフロア 国際捜査課 更衣室 午後11:00


ハンサム「入るぞ」ガチャ

若手刑事「あ お疲れ様ス」スマホホジホジ

ハンサム「なんだ、まだ居たのか」

若手刑事「いや… 女房怒っちゃって…。詫びてるんですけどね… こりゃほとぼり冷めるまで一人で飲むかなぁ」スマホイジイジ

ハンサム「あんまりカミさん待たせるなよ。すぐ帰ってやれ」

若手刑事「そう言いますけどねぇ〜…あーダメだ、さっきから既読つかねぇや」

ハンサム「いい大人がスマホばっかいじって…帰りにお土産でも買って行ってやんなさい。子供も機嫌を直す」

若手刑事「子供っすか。子供はいいですよね、もう直ぐクリスマスで、呑気に浮かれて。『サンタさんに3DS頼むんだー』って、今から はしゃいで。こっちの懐は寒い一方すわ」

ハンサム「子供ってのはそういうもんだ。子供産んだら金なんていくらあっても足りない」

若手刑事「そうですよね〜。まぁ、わかってて産んでんすけどね」

ハンサム「お前、クリスマスの日は非番か?家族サービスとかは考えてるのか?」

若手刑事「いえ、イブも25日も平常運転ですわ。まぁどうせ非番とっても呼び出しくらいますって。年末は忙しいですから」

ハンサム「そうか…」
 ▼ 37 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 13:29:07 ID:/rEL/DFA [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「……ブランシュ…」

ブランシュ「…うっ…うっ…」ポロポロ



カルム(……カロスリーグに挑戦している時は目の前の課題をこなしていくのに必死だったけど)

カルム(優勝して、次なる目標が無くなってから…何がしたいのかわからなくなった…)

カルム(アサメタウンに戻ってからのんびり考えようと思ったけど)

カルム(ブランシュには目標があって、またカロス地方を旅しなくちゃいけない)

カルム(ブランシュはそれを気にして居たんだ…)

カルム(俺は優柔不断だな…口八丁でその場を凌いでも安心させられるわけない…)

カルム(具体的な進路を示せない今、何を言ってもブランシュを不安にさせるだけ…)


カルム「ブランシュ…」ギュッ

ブランシュ「……」

カルム「ごめん、今はまだ分からない…」

カルム「これから自分が何をしたいのか…すぐに答えが出そうにない。けど…、ほんの漠然とした感じだけど…こうなりたいってイメージが頭の中にあって……それを言葉にするのに、ちょっと時間がかかるかもしれない。だから今は…辛いかもしれないけど信じていてほしい。それと、ブランシュとずーっと一緒に居たいのは、俺も同じだよ」
 ▼ 38 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 13:50:53 ID:/rEL/DFA [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
明朝
12月23日


カーテンの隙間から入る日差し。


カルム「………朝ぁ…」

カルム「……日差し………うわぁ…晴れてる晴れてる」


カルム「ブランシュ、まだ寝てる?」

ブランシュ「………」スヤスヤ

カルム「………」


カルムはブランシュの頬の傷跡を、そっと指でなぞる。


カルム「…傷跡、だいぶ薄くなったな……若いからすぐ治るんだね」ナデナデ

カルム「……ブランシュ…気持ち良さそうに寝てる…可愛い寝顔…」


(ホロキャスターの着信)ピピピピピピピピ…

カルム「お、っと、誰からだ…」
 ▼ 39 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 14:06:17 ID:/rEL/DFA [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ネネ『やっほー、ネネどぇす』

カルム「おお、ネネちゃんかー。おはよう」

ネネ『あら、カルムくんおっはよう!久し振りじゃん!』

ネネ『あれ、てかブランシュは?ブランシュにかけたはずなんだけど』

カルム「ああ、ブランシュまだちょっと寝てて…」

ネネ『ふーん、ブランシュと一緒に寝てるの?』

カルム「え?…うん」

ネネ『ふーん…』ニヤニヤ

カルム「…?」

カルム「…あ、いや、そういう寝るじゃなくて!/// めんどくさいなもう!」

ネネ『ふふふ、ごめんごめん』

カルム「ところで、何かあったか?ブランシュ起こそうか?」

ネネ『ううん、寝てるならいいの!私今ハクダンのポケモンセンターロビーにいるんだけど、迎えに来てもらってもいいかしら?!』

カルム「…あ、もう来てるのか!オッケ、今そっち行くから待っててね」プツン

 ▼ 40 ブラン@いのちのたま 16/12/24 14:06:35 ID:q6nDlSic NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前の続きかケンゴミが出ないなら安心して見れるな
 ▼ 41 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 14:24:19 ID:/rEL/DFA [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハクダンシティポケモンセンターロビー


ネネ「ちゃーおー」

カルム「お待たせお待たせ」

ネネ「若干寝癖ついてるよ」

カルム「待たせると悪いから直す暇なくて」

カルム「話はブランシュから聞いてるよ。クリスマスパーティーやるんだろう?」

ネネ「そう!人数がトータル7人くらいになるかしら?それで丁度7人集まれそうな場所を探してるんだけど…」

カルム「しっかし随分急だよね。何かきっかけが?」

ネネ「うん…本当は前々から色々考えてたんだ……ブランシュのこと…どうやって元気付けたら良いのかなって。イベント考えたりしたけど予定が合わなかったりで計画の段階で終わったりね」

カルム「……ネネちゃん…」

ネネ「…けど、何でもない時にブランシュ招いてパーティーとか…なんか不自然じゃん?そしたら12月になっちゃって、「あ、そうだ クリスマスを利用できないかな」って閃いたわけ」

ネネ「まぁ、ブランシュが主役って訳でもないし本人に言う必要ないからねこれ。旅で知り合ったパホーマー友達といつかパーティーしたいと思ってたし!何より私自身が楽しみだからね!」

カルム「……ありがとう、ネネちゃん…本当に…ちょっとヤバイかも…」ホロリ

ネネ「なぁに男子が泣いてるのよ!シャキッとなさいシャキッと!!」バシッ

カルム「痛って!」
 ▼ 42 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 14:30:36 ID:/rEL/DFA [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「…ネネちゃん、どうかお願いだよ」

ネネ「ん?」

カルム「ずーっと、末永くブランシュと友達でいて下さい!」ペコリ

ネネ「ちょっとちょっと、人前で頭下げないでよ!私が悪者みたいじゃない!」

ネネ「てか、トーゼンでしょ!ブランシュみたいな良い子他にいないって!本人が嫌でも友達んなるわよ!」

カルム「ありがとう ありがとう…ブランシュはこんな友達持てて幸せ者だ…!」

ネネ「大袈裟すぎ。あとアンタも幸せ者だって」


ネネ「とまぁ、挨拶はこの辺にして」

ネネ「部屋に上がっても良いかしら?ブランシュと段取り決めなきゃ。キャルちゃんやサナが連絡待ってるしね」

カルム「うん、こっちだよついてきて」

カルム「もう朝食とかは済ませた?」

ネネ「とっく!」

 ▼ 43 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 14:36:03 ID:/rEL/DFA [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
102号室


ネネ「ここね」

カルム「いいよ、入って」ガチャ

ネネ「お邪魔しまーす」



ブランシュ「…スゥ…スゥ…」スヤ

ネネ「…寝てる寝てる…クスクス」

カルム(…超かわいい)

ネネ「写真…写真撮っとこう…!」

カルム「賛成」



ブランシュ「ううん…むにゃ……」

カルム「……」

ネネ「……」

ブランシュ「…………あ…カルムくん…おはよ………って、ネネちゃん?」
 ▼ 44 ラピオナー◆SPABkH4kvM 16/12/24 14:40:37 ID:E8lqoA8c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前の話のウラルください
 ▼ 45 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 14:54:06 ID:/rEL/DFA [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>44

http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=280864&l=1-#resall0

こちらの後日譚です。
未完なので、その結末の補完としてこの物語を書いてます。
時系列は事件解決後から凡そ8ヶ月後になります。
 ▼ 46 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 15:25:17 ID:/rEL/DFA [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ブランシュ「来てくれたんだネネちゃん」

ネネ「来てくれたんだじゃないわよ!もう10時よ?!朝ごはんタイムとっくに終わっちゃったわよ!」

ネネ「ほら、早く着替えて支度して!そしたらクリスマスパーティーの計画を練りましょう!」



数分後
身支度を終えたブランシュ。



ブランシュ「お待たせしました!それじゃあ、どうするか話し合おっか」

ネネ「まずは場所ね。これが無いとどうにもならないわ」

ブランシュ「場所、かぁ。うーん…」

ネネ「何かアテがある?」

ブランシュ「私の実家はどうかな?マンションなんだけど広いしパパとママを含めても7人くらい全然入れるよ」

ネネ「ブランシュのお家?!え、どこ住みだっけ」

ブランシュ「メイスイタウン。ここからかなり近いし、カルムくんのアサメタウンともそんなに距離はないよ」チラッ

カルム「………」

ネネ「それは魅力的ね。けどパパとママに一回連絡してみた方がよくない?突然みんなで押しかけて迷惑かもしれないし」
 ▼ 47 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 15:37:02 ID:/rEL/DFA [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「俺ちょっと購買行ってくる」

ネネ「あらぁん、美人2人と部屋の中にいて息苦しくなっちゃった?」

カルム「違うよ!…ブランシュ、何も食べてないだろう?何か買ってくるから話進めててよ」ガチャ


バタンッ



ネネ「……ふふ、カルムくんて本当わかりやすいわね」

ブランシュ「そうですね。でもそこがカルムくんの良いところというか。何か偽ろうとしててもすぐにバレちゃうから隠し事できないんですね」

ブランシュ「ただ、だからこそ無理して人に気を遣ってるのも…一緒にいてよく分かるんです」

ネネ「……そう」

ネネ「ねぇブランシュ、カルムくんは優しくしてくれてる?」

ブランシュ「うん カルムくん、とっても優しくしてくれる」

ネネ「カルムくんのこと、好き?」

ブランシュ「だ〜い好き……本当に…大好き…」

ブランシュ「好きで好きで堪らないくらい…」

ネネ「ふぅん、…そっか。大好きかぁ…」
 ▼ 48 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 20:37:01 ID:qkvYwLhE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ネネ「凄いよね、カルムくん。本当にチャンピオンになっちゃった」

ブランシュ「うん…本当に凄いよね。私なんかじゃ、とても釣り合わないよね」

ネネ「んー?」

ブランシュ「なんだか、手の届かない所へ行っちゃったみたいで…」

ネネ「んー」


ネネ(…やっぱり自信喪失してるよね、ブランシュ……。ネガティヴな考えばっかり浮かんじゃう感じ)


ネネ「釣り合うか釣り合わないとかは関係ないんじゃないかしら」

ネネ「恋愛って、そういうので成り立つものでもないでしょ」

ネネ「ブランシュはもっと自信持ちなさいっ!」

ブランシュ「うーん…そうかな」

ネネ「…ホロキャスターで話した時も浮かない顔してたけど、何か悩んでるんじゃなーい?」

ブランシュ「…うん」

ネネ「…言えない感じ?」

ネネ「私はブランシュと、腹を割って話せる友達で居たいと思ってるのだけれど、ね」
 ▼ 49 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/24 20:45:05 ID:qkvYwLhE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ネネ「なるほどね。旅の目的、なくなっちゃったんだカルムくん」

ブランシュ「うん…それに、私の旅に着いてきてもらうのも悪いし…」

ネネ「確かにね。今まではジム巡りとトライポカロン巡りで同行していたけど」

ネネ「こっからはもう完全にブランシュの旅だもんね」

ブランシュ「そう。だからお別れしなくちゃいけないのかなって」

ネネ「でも、話を聞くとカルムくん、どうしたいか漠然とイメージしてて、その答えを出せるまで待ってて欲しいって言ってるんでしょう?」

ブランシュ「うん…」

ネネ「なら、今は待つしかないよね〜」

ネネ「私がこうしたら ああしたら って言っても決めるのはカルムくんなんだし」

ブランシュ「……」

ネネ「でも聞く感じじゃあ、カルムくん、別れようとも思ってないんじゃないかしら。ブランシュはあんまり気に病むこともないと思うけど」

ブランシュ「…はぁ〜。そうだといいんだけど…」

ブランシュ「ありがとう、ネネちゃん。話したらちょっぴり元気でたよ!」

ネネ「…なんかあったらまた教えてね。これでもあなたの事心配してるんだから!」

ブランシュ「うん!それじゃあ、クリスマスパーティーの段取り決めましょう」
 ▼ 50 ンタロス@ジメンZ 16/12/24 20:50:12 ID:htElLOIo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>1の冒頭から漂う逆転裁判臭
 ▼ 51 クロー@しゅんぱつのハネ 16/12/24 21:08:42 ID:SwT0b1hg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 52 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 11:27:38 ID:WpoIB33Y [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハクダンシティ ポケモンセンター ロビー


ジョーイさん「ありがとうございました!またのご利用をお待ちしております」



ネネ「それじゃあ、計画通りにお願いね。これ、私のホロキャスター番号 登録しといて」

カルム「わかった」

ネネ「キャルちゃんやサナには連絡しておくから安心して」

ブランシュ「カルムくん、気をつけてね」

カルム「うん…ありがとうブランシュ。ブランシュも道中気をつけて」

ブランシュ「うん…」

カルム「………」ミツメ

ブランシュ「………」ミツメ

ネネ「おーい、二人の世界に入るなー バカップルー」

ネネ「戦争に行くわけじゃないぞー」

ブランシュ「あはは」クスクス

カルム「はははっ それじゃあ、行ってくる。また後でメイスイタウンで会おう」
 ▼ 53 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 11:35:38 ID:WpoIB33Y [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「おいで、オンバーン!」

オンバーン「オンブァオンブァ!」ボムッ

オンバーンの背に跨るカルム。

カルム「進めっ」

オンバーン「ブァァーン!!」バサッバサッ




ネネ「よし。それじゃあ私達はメイスイタウンへ向かいましょう」

ブランシュ「うん!」

ネネ「と、その前に」

ネネ「せっかくだからハクダンで折り紙とかリボンとか、飾り付けの道具買って行こっか」

ブランシュ「パーティーグッズもね!クラッカーとか」
 ▼ 54 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 11:46:21 ID:WpoIB33Y [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
コボクタウン 上空


カルム「見えてきた、パルファム宮殿だ」

オンバーン「ンブァ」バッサバッサ

カルム「ネネちゃんが言うには入り口辺りに居るはず……観光に来てるんだってさ」

カルム「あ…あの子かな」

カルム「オンバーン、降下!」

オンバーン「バババーン!」




カルム「よっと」スタッ

カルム「おぅい、そこの君ー」タタタッ


キャル「え、あ、はい?…私のことですか?」

カルム「そうだよ、キャルちゃんだよね。俺はネネちゃんの友達の」

キャル「ひょっとして、カルムくん…??チャンピオンの…」

カルム「そ、そうです」テレッ
 ▼ 55 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 11:56:13 ID:WpoIB33Y [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
キャル「やっぱり!ビックリしちゃったな…」

カルム「クリスマスパーティーのことは聞いてる…よね?」

キャル「うんっ、ネネちゃん企画の、だよね」

カルム「場所がメイスイタウンに決まったから、皆を迎えに行ってほしいとネネちゃんに頼まれてね」

キャル「そうだったんだぁ」

キャル「ネネちゃん、『無料のタクシーが迎えに行くから』なんて言うんだもん」

カルム「酷い言い草だな…。まぁいいや、他の皆も迎えに行かなきゃいけないし、君もオンバーンに乗って!」

キャル「うん… えっと〜」

キャル「どうやって乗ったらいいかな?私…背が低くて跨がれないかも」

カルム「あー…(確かに小柄だ…ブランシュよりも小さいぞ多分)」

カルム「持ち上げようか?」

キャル「え、あ、は、はい」

カルム「腰の辺り、失礼します」グッ

キャル「わっ わっ わっ!」

カルム「よっと…!」ヒョイ

 ▼ 56 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 12:10:05 ID:WpoIB33Y [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
オンバーン「バァーン!」

キャル「うわぁ…私オンバーンに触るの初めて」

カルム(体重軽…お節介かもしれないけど普段栄養取れてるのか気になる…)

カルム「よっと」ドサッ

カルム「それじゃあ行こうか。あ、オンバーンの首元の毛に捕まるといいよ」

キャル「は、はいっ」

カルム「次はヒヨクシティだ!とべ、オンバーン!」

オンバーン「ンバァーン!」バサッ




キャル「ねぇ、カルムくん…て呼んでもいいかな…?」

カルム「いいよ。お好きなように呼んでよ」

キャル「それじゃあ…。カルムくんて、ネネちゃんとどこで知り合ったのか気になって!」

カルム「俺とネネちゃんが直接関わりがあったわけじゃなくて。ブランシュって子を通して友達になったんだ」

キャル「ええっ、ブランシュちゃん知ってるの?!」

カルム「う、うん」
 ▼ 57 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 12:20:46 ID:WpoIB33Y [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
キャル「ブランシュちゃんとはどういう関係?!」ワクワク

カルム「どういうって…いうと…//」テレ

キャル「ブランシュちゃんと付き合ってるの?!」

カルム「ま…まぁ、はい…」

キャル「うわー ブランシュちゃんやるやるー!」

キャル「じゃあ、カルムくんはブランシュちゃん通してネネちゃんと知り合ったってことなんだ」

カルム「そうそゆこと」

キャル「そっかぁ〜……ブランシュちゃん、最近様子どうかな?」

カルム「普段通りだよ?食欲もあるし、よく笑うし」

キャル「そっか。なら良かった!」

カルム「……?」

カルム「ああ…そうか」


カルム(この子もブランシュの友達で、身を案じてくれてる子の一人なんだね)

カルム「キミは、ブランシュとはどこで友達に?やっぱりポカロンの大会で?」

キャル「キャルでいいよ!うん、ポカロンの大会でブランシュちゃんと知り合ったの。その時にネネちゃんとも一緒になって」
 ▼ 58 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 12:42:25 ID:WpoIB33Y [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒヨクシティ 海沿いの丘


カルム「…いたいた、きっと彼だ」

キャル「踊ってるみたい」



ティエルノ「……ふぅーっ、汗かいたー」

ライチュウ「チュウチュウ…」

ティエルノ「少し休憩しようか」



カルム「やぁ キミはティエルノくん?かな」

ティエルノ「うん…?そうだけど、キミは?」

カルム「俺はカルム」

ティエルノ「カルム……って、チャンピオン?!」

ティエルノ「チャンピオンが…どうして僕のところへ?」

カルム「ネネちゃんから、クリスマスパーティーのこと聞いてるだろう?」

ティエルノ「ネネちゃん?いいや? クリスマスパーティーならサナに誘われたけど…」
 ▼ 59 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 12:50:43 ID:WpoIB33Y [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
キャル「そのパーティーの主催者がネネちゃんでサナちゃんを誘って、次にサナちゃんがティエルノくんを誘ったんだよ」

ティエルノ「ああ、なるほどそういうこと!」

カルム「サナちゃんから迎えが来るって連絡は来ていないのかな?」

ティエルノ「何にも。今日クリスマスパーティーあるから予定空けといてね、としか言われてなくて。何にも音沙汰無いからここでダンスの練習をしていたんだよ」

キャル「さっきのダンス、とってもキレ良かったもんね!きっとプロのダンサー目指してるんだよね?!」

ティエルノ「いいや、さっきのはてんでダメだ」

キャル「え、そうかな」

ティエルノ「うん…今日は不調というか…インスピレーションが湧かないんだ…」

ティエルノ「正直こんな気持ちでパーティーなんて…楽しめるかねぇ…」

カルム「…結構深刻みたい」

キャル「スランプってやつなのかな?」

ティエルノ「あーあ…何かインスピレーション掻き立てられるモノが見れれば………」

カルム「例えば?」

ティエルノ「例えば?そうだねぇ〜」

ティエルノ「蝶の舞とか、剣の舞とか。ポケモンの踊りから着想を得ているんだ。いつもね。だからポケモンの踊りが見れればインスピレーションが湧くかも」
 ▼ 60 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 12:55:29 ID:WpoIB33Y [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「舞…かぁ」

カルム「残念だけれど、俺のポケモンは舞えない奴しか居ない。覚えさせて無いや」

キャル「…舞…舞………あっ」

キャル「私のズルッグ、竜の舞が踊れるよっ!」

カルム「竜の舞か」

ティエルノ「ええっ、本当かい?!」

キャル「うん。私はキャル。パフォーマーなの。だからズルッグの竜の舞も特別仕様!単純に能力を上げるだけじゃなくて、魅せ方も心得てるよ!」

キャル「おいでー!ズルッグ!」

ズルッグ「ルググゥ!」ボムッ

ティエルノ「おおっ!見せてくれるんだね!」


キャル「ズルッグ、パフォーマンスの練習も兼ねて彼に魅せてあげよ!」

ズルッグ「ルグ!」

キャル「ズルッグ、竜の舞!」

ズルッグ「ルグググゥ!」グワングワングワン

ティエルノ「おお、これぞまさしく竜の舞!!」
 ▼ 61 リッパー@ローラースケート 16/12/25 17:26:21 ID:Z9byGCIw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 62 ブカス@タイマーボール 16/12/25 17:44:58 ID:7cLqOjUE NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
意外な絡み!
しえん
 ▼ 63 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 20:53:59 ID:pRy8Uj/k [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「凄いや、キャルとズルッグ。ブランシュにも魅せてあげたいくらい」

キャル「ブランシュちゃんならいつも見てくれてるよ!控え室からだけどね」

ティエルノ「いやぁ、いいもの見せてもらったよ!うん、うん、これなら新しい振り付けが浮かんできそうだ!なぁ、ライチュウ!」

ライチュウ「ラララライ!」

ティエルノ「今のズルッグの動き、メモしておこう」カキカキ

カルム「どうだろう、気分は晴れたかい?」

ティエルノ「もちろん!手を煩わせてごめんよ。僕もクリスマスパーティーに参加させておくれよ」

キャル「もっちろん!そうと決まれば、早速移動しましょう!」

カルム「あとはサナちゃんとトロバくんて子だね。二人の場所をネネちゃんから聞かなくちゃ……えっとホロキャスはどこ仕舞ったっけ」ゴソゴソ

カルム「カバンの奥の方に入っちゃってて取り出しづらいな」

ティエルノ「サナが何処にいるかは聞いてないけど、トロバならきっとあそこだね」

キャル「あそこ?」

ティエルノ「案内するよ!ついておいで!……と、言いたいところだけど生憎足がなくて」

カルム「どこにいるんだい?」

ティエルノ「セキタイタウンって町だよ。写真が趣味で、珍しいポケモンが撮れるからって理由で、よく訪れるんだってさ」
 ▼ 64 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 21:37:10 ID:pRy8Uj/k [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
セキタイタウン 上空


オンバーン「ンバ…ンバ…」バサッ

カルム「オンバーン頑張ってくれ…あと少しだから!」

ティエルノ「なんかゴメンね、僕が乗ってる所為かも」

カルム「いやそんなことないって!気にしないで!!」

ティエルノ「うん……あ、あそこにいるのがトロバだよ!ほら、赤毛の!」

カルム「よし、オンバーン降下!」

オンバーン「ンバ…」ヘロヘロ




カルム「よっと」スタッ

ティエルノ「ほいっと」ドスン

キャル「んっと」トッ


トロバ「うわ!オンバーン…って、ティエルノ!」

ティエルノ「や、トロバっち。久し振りだね」
 ▼ 65 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 21:48:54 ID:pRy8Uj/k [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
トロバ「ティエルノ、これは一体どうしたんですか?」

カルム「クリスマスパーティー、サナちゃんから聞いてるよね?」

トロバ「え、あ、はい……って、あ、あなたはカルムさん!?チャンピオンの…」

カルム「カルムでいいよ!歳もそんな違わないだろう?」

トロバ「しゃ、写真撮ってもいいですか?!」

カルム「ええ…」タジッ

ティエルノ「サナ、誘うだけ誘って後ほったらかしなんだもん。どこへ行けばいいかとか、何にも教えてくれなくて」

トロバ「なるほど、それでティエルノやカルムさんが迎えに…」

トロバ「こちらの女の子は…?」

キャル「私はキャル、パフォーマーなの」

トロバ「ああ…ということはサナの友達!」

キャル「うんっ!よろしくね、トロバくん!」

ティエルノ「さて、トロバとも合流できたし先を急ごうよカルム」

カルム「うん、そうだな」

トロバ「あ、あの!カルムさん!!」
 ▼ 66 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 21:55:17 ID:pRy8Uj/k [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「うん?」

トロバ「も、もしよろしければ、僕とバトルしてもらえませんか?!」

ティエルノ「ト、トロバ…?」

トロバ「勝手なこと言って、ごめんなさい。けど僕どうしてとチャンピオンの手腕を、カメラにではなく、この目に焼き付けておきたいんです!」

トロバ「みんな揃っちゃったら、中々二人になれる時間、ないと思いますし…だから、お願いします!!」

カルム「うん、もちろんいいよ!」

トロバ「やったぁ!ありがとうございます!カルムさん!!」

ティエルノ「あっ いいなぁトロバっち」

カルム「ただし、あんまり時間かけるとサナちゃん達待たせちゃうから…ルールは1匹同士のシングルバトルにしよう」

トロバ「わかりました!僕の全力、チャンピオンにぶつけます!!」


キャル「なんだかおかしな事になってきたね」

キャル「これがポケモントレーナーなんだね」

ティエルノ「気持ちはわかるけどねぇ」

キャル「目と目があったら、バトル始めちゃうんだね」

ズルッグ「ルグゥ」
 ▼ 67 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 22:01:13 ID:pRy8Uj/k [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「よし、オンバーン 行ってくれるか」

オンバーン「オンバオンバ!」

カルム「何が来るのかな?気をつけろオンバーン」



トロバ「僕は…いけっ!リザードン!」

リザードン「グォォンッ!!」ボムッ

カルム「うおお、リザードンかぁ」


ティエルノ「それじゃあレフリーは僕が引き受けるよ!」

ティエルノ「両者ポケモンを出したところで」

ティエルノ「バトルスタートッ!!」ババッ



トロバ「リザードン!ドラゴンテール!!」

リザードン「グァム!」ブンッ

カルム(ドラゴンに通る技持ってるのか!)

カルム「み、みがわり!」
 ▼ 68 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 22:07:41 ID:pRy8Uj/k [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
オンバーンに代わり みがわりが攻撃を受けた。

オンバーン「ふぅ…」

カルム「危なっ…!」

トロバ「攻撃の手を休めるな!ドラゴンクロー!!」

リザードン「グォォ!」グンッ


カルム「危ないみがわり!」

オンバーン「ビィッ!」ズシャ


トロバ「また身代わりですか…!」

リザードン「…」


トロバ「真っ向から勝負を仕掛けてこないようなら」

トロバ「こちらから高火力で押し切って仕舞いましょう」

リザードン「リザッ!」

トロバ「行きますよリザードン!!メガシンカ!!!」カッ

カルム「おおっ…!メガシンカ!」
 ▼ 69 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 22:13:30 ID:pRy8Uj/k [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
メガリザードンY「リザーッ!!」ドンッ

トロバ「どうです!?これが僕の切り札!メガリザードンです!!」

カルム「すげぇや…!」

トロバ「メガリザードンの特性、"ひでり"が発動!暫くの間、日差しが強くなります!!」


キャル「なんだか…暑くなってきちゃった…本当に12月だよね…」パタパタ

ズルッグ「ルグゥ…」


トロバ「そして!日差しが強い時!リザードンの炎技は威力が増強されます!リザードン、ねっぷうっ!!」

メガリザードンY「グルァァァ!」バサバサバサ

カルム「あちちち…!オンバーン…!」

オンバーン「んばぁ…!」

カルム(天候を操り、戦局を有利に進めるのが狙いか…だったらこっちも利用してやれ!)

カルム「オンバーン、つきのひかり!!」

オンバーン「バァァァ…!」キュアッ

トロバ「つきのひかり?!傷がみるみるうちに回復していく…!」
 ▼ 70 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 22:20:34 ID:pRy8Uj/k [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「つきのひかりは、雲が無く、快晴の時にはその再生性能が増すんだ。身代わりで失った分の体力も元どおり!オンバーン!いかりのまえば!!」

オンバーン「バァァァ!」ガブリッ

メガリザードンY「ギャァァ!」

トロバ「ああ、リザードン!!」

カルム「よし、りゅうせいぐん!!」

オンバーン「バァァァンッ!!」


メガリザードンY「リザーッ!!」ドドドドドッ

トロバ「あ!リザードン!!」

リザードン「リザ…」ドサッ

ティエルノ「リザードン、戦闘不能!よってカルムの勝ちーっ!!」


キャル「よくわからないけど、凄い迫力だったねズルッグ!」

ズルッグ「ルグゥ…」スヤスヤ


トロバ「負けました、カルムさん。オンバーン、トリッキーな戦い方をされるんですね」

カルム「俺のオンバーン、攻撃力がそれ程でも無くてさ…打たれ強い こいつの長所を何とか活かせないかなって考えたら今みたいな戦い方になったんだ」
 ▼ 71 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/25 22:26:19 ID:pRy8Uj/k [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
トロバ「なるほど、それで いかりのまえばでダメージを稼いで…」

カルム「たぶんまともに殴り合ってたらこっちが負けてたよ!」


ティエルノ「さぁ、バトルも済んだところで次行こうか次」

キャル「後はサナちゃんだね!」

トロバ「サナの居場所なら、ミアレシティにいるんじゃないでしょうか。ブティックを見て回りたいと言ってましたし」

カルム「よし、ならミアレ方面に戻ろう。と、その前に……」

カルム「トロバ、これ げんきのかけら。リザードンに使ってあげて」

トロバ「えっ…いいんですか?」

カルム「うん。実はオンバーン…定員オーバー気味で……」

ティエルノ「………」

トロバ「………」

トロバ「わかりました!任せてください!」

カルム「トロバがリザードンのトレーナーで助かったよ」

カルム「さぁ、ブランシュ達も待ってるし、巻きで行こう巻きで」
 ▼ 72 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/26 00:11:43 ID:u.PnKITo [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミアレシティ ブティック



サナ「わぁ!トロバ、ティエルノ!それにキャルとカルムまで!よくここがわかったね!」

カルム「トロバがここじゃないかって…」

ティエルノ「凄い高そうなブティックだなぁ…」

カルム「クリスマスパーティーのこと、ネネちゃんから聞いてるよね?どこまで話している?」

サナ「明日やるってことくらいかな。でもいつどこでかは……あ、ごめんねホロキャスター鳴ってる」

サナ「はいはーい」ピッ


ネネ『あ、もしー サナ?ごめんね連絡遅くなって!』

サナ「ネネ!結局どういう話になってるの?」

ネネ『実はブランシュが自宅を使わせてくれるって事になってね!メイスイタウンにあるんだけど…カルムくんがそっちに向かってると思うから、合流したら一緒にメイスイタウンまで来てほしいの!』

サナ「あー…そゆことね」

ネネ『それじゃあ、私とブランシュは先に飾り付けとか取り掛かっておくから!また後でねー!』プツン

カルム「…と、いうことです」

サナ「…概ねわかったわ」
 ▼ 73 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/26 00:38:13 ID:u.PnKITo [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
メイスイタウン マンション 1F
ブランシュ宅


サナ『もしもーし、ネネ?こっちは無事カルムと合流して今そっち向かってるよー』

ネネ「あー、よかった。迷わずあえて。場所わかる?大きなマンションの一階なんだけど」

サナ『うーん、メイスイタウンなら大丈夫だと思う。小さいし』

カルムの声『でも、俺もブランシュの自宅どこか知らないし、案内してもらった方が良くないか?』

サナ『…それもそうね』

ネネ「サナ…?」

サナ『ああ、ごめんごめんこっちの話!』

サナ『そうだね、もし良かったら案内してもらってもいいかな!?見やすいところにいて貰えると助かるわ!』

ネネ「りょーかい!じゃあ頃合いを見て表に出ておくわ!」

サナ『それじゃ、また後ほど〜』プツン


ネネ「と、いうことでしたブランシュ」

ブランシュ「なら、私外出て待つね」

ネネ「ありがとう、私は飾り付け作業進めとくわ!」
 ▼ 74 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/26 00:56:43 ID:u.PnKITo [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
メイスイタウン 上空

リザードン「……」バッサバッサ

オンバーン「……」バッサバッサ


ティエルノ「見えて来た、あそこがメイスイタウンだよ」

トロバ「河の向こう側ですね。こじんまりとした町ですが」

キャル「私メイスイタウン初めてかも!」

サナ「まぁ、アサメ方面は地元民じゃなきゃ滅多に行かないよね〜」

カルム「…ん あそこにいるのは」






ブランシュ「…!…」オテテフリフリ




カルム「おーい、ブランシュー」テフリフリ

ティエルノ「へぇ、あの子がブランシュ!」
 ▼ 75 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/26 01:06:10 ID:u.PnKITo [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
メイスイタウン 地上

ブランシュ「カルムくん!」

カルム「ブランシュ、お待たせ」

ブランシュ「無事皆に会えたんですね!…あ、キャルちゃん!サナちゃん!」

キャル「ブランシュちゃん、久しぶり!誘ってくれてありがとうっ!」

サナ「元気そうじゃん、ブランシュ!」


ブランシュ「それじゃあ…お二人がティエルノくんとトロバくんですか?」

ティエルノ「うん、サナに誘われてきたよ!よろしくねブランシュ」

トロバ「ブランシュさん、ご自宅お邪魔させて頂きます!」ペコリ

ブランシュ「ウフフ よろしくね!私も、皆が遊びにきてくれてとっても嬉しいです!」


カルム「…ふふ…」

ブランシュ「…? カルムくん…?」

カルム「あ、ううん 何でも!」

カルム「それじゃ皆を案内してよブランシュ!」

ブランシュ「あ、はい!こちらです」
 ▼ 76 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/26 01:21:01 ID:u.PnKITo [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ティエルノ「クリスマスパーティーって、カラオケとかするのかな!ケーキとか、チキンとかも出たらいいねぇ!」

トロバ「少しは遠慮しなくちゃマズイですよ!でも、楽しみな気持ちはわかりますけどね!」


キャル「こうして集まるの、いつ以来かなぁ!」

ブランシュ「うーんと、マスタークラス以来だから…3ヶ月ぶり?かなぁ?」

サナ「懐かしいよねー!あの頃はプリンセスキーを集めて、さあマスタークラスだっ!って意気込んでたもん!」

キャル「うーん、負けちゃったのは悔しいけど…いい経験になったよね!……セレナちゃんて子だったよね、優勝したの」

ブランシュ「うん、すっごく可愛い子!」

キャル「わかるわかる!可愛いよね!スタイル良いし!パフォーマンスも抜群だし。悔しいけど、セレナちゃんなら優勝するのわかる気がするもん!」

ブランシュ「せっかくパフォーマーが集まるんだから、セレナちゃんも誘えたらよかったなぁ。今までセレナちゃんと話す機会なかったし、友達になりたかった」

サナ「あ、あのね、それがね!セレナ、トライポカロンの後ホウエン地方へ旅立ったんだよ!」

キャル「えっ、ホウエン地方へ?!」

ブランシュ「そうなんだ……そっか、ホウエン地方にはコンテストがあるから…」

サナ「うん、だから誘いたくても誘えなかったんだぁ〜」

ブランシュ「そっかぁ…うーん、残念…」

サナ「また何かの機会に、誘えばいいよね!ずっとホウエン地方にいるわけじゃないんだし!」
 ▼ 77 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/26 01:32:13 ID:u.PnKITo [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
(一行) わいのわいの

ブランシュ達より一歩後ろを歩くカルム。
遠目にブランシュを見つめる。


カルム「………」テクテク


カルム(…何だろう、新鮮な感覚だな)

カルム(メイスイタウン…旅に出る時に通った町だけど、ここがブランシュの故郷だと思うと見方もまた変わってくる)

カルム(ブランシュ、ここで産まれて育ったんだな…自然に囲まれてて、のどかで空気も澄んでて美味しい)

カルム(出身がメイスイタウンってのは聞いてたけど、俺 ブランシュのこと少ししか知らないのかも…)

カルム(これから行くブランシュの自宅だって初めてだし、何人家族で姉妹が居るのかも知らない)

カルム(俺からもっと色々、訊くべきだったのかな、今までに。なんか…なんでだろう……この気持ち)

カルム(……………妬いてるのか…俺…)ポリポリ



ブランシュ「あはは、サナちゃんたらおかしい!」クスクス



カルム(女の子同士だと、あんな風に笑うんだな)
 ▼ 78 ガハッサム@あおぞらプレート 16/12/26 13:51:03 ID:PGQam5hw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
support
 ▼ 79 ルディオ@こうこうのしっぽ 16/12/26 15:11:36 ID:PGQam5hw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あれ?
ケンゴって死んだの?
 ▼ 80 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/27 00:57:40 ID:lIgFUxx. NGネーム登録 NGID登録 報告
噴水広場を中心に広がるメイスイタウン。近くを流れる川のせせらぎが気持ちに癒しを運んでくれる。
ブランシュの家族が住むマンションはメイスイタウンの西側、モンスターボール屋さんの隣にあった。


ブランシュ「こちらです、皆さん」


ホワイトウッドの玄関ドアが印象的な、お洒落な建物だった。コルクボードの表札にブランシュの名前と…、彼女のご両親だろうか?男性の名前と女性の名前が並んでいる。


サナ「可愛いお家!」

ブランシュ「ふふ、コルクボードの表札はママの趣味なんだぁ。玄関はパパが白色が好きでホワイトウッドにしたんだって!」

キャル「ブランシュのママとパパ、仲良いんだ!?」

ブランシュ「うん!二人して互いの趣味が合うって言うくらいだもん」

ブランシュ「さぁ、中に入って」ガチャ



サナたち「お邪魔しまーす」ドタドタドタ


ブランシュ「ただいまー、お友達連れて来たよー」

 ▼ 81 キノオー@すごいキズぐすり 16/12/27 18:05:53 ID:pLB8IGWI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 82 ネズミ@そうこのかぎ 16/12/27 18:25:03 ID:68C6gw5E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スレタイで草
 ▼ 83 ゼリア@ふるびたかいず 16/12/27 21:31:46 ID:Q69Lmc/s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 84 イゼル@べにいろのたま 16/12/28 19:32:58 ID:QSYTVw8A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新されてない…支援
 ▼ 85 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/29 11:50:07 ID:UQ.EjD3s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
玄関ドアを開けるとすぐにダイニングキッチンがあった。そこは、中央に大きな四人掛け用の四角いダイニングテーブルが置かれていても余裕がある程広い。
部屋の四隅には各部屋へ通じるドアがいくつか見えた。


ブランシュママ「あら、まぁ!まぁ!皆、ブランシュのお友達?」


ダイニングカウンターの陰から、ブランシュの母と思しき女性がひょっこりと現れた。淡い青色の髪を束ねておさげにし、部屋着に灰色のVネックシャツを着ていた。


ブランシュ「ママ、皆私のお友達だよ」

サナ「私サナと言います!」

キャル「私はキャルです!」

ブランシュママ「初めまして!二人ともブランシュとお友達のパフォーマーさんね!ネネちゃんから聞いたわ。ブランシュがいつもお世話になります!」

ティエルノ「僕はダンスが趣味のティエルノです!」

トロバ「僕はトロバです、初めまして!」

ブランシュママ「まぁまぁ、男の子のお友達まで!よろしくね!」



ブランシュパパ「おやぁ?どうやら皆見えたようだね」ガチャ

ブランシュママ「あなた ブランシュがお友達連れてきたの!」
 ▼ 86 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/29 21:09:21 ID:nUmbmOdw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
奥の部屋から現れたのは、ブランシュのお父さんだろうか。黒い髪で眼鏡をしていてとても優しい雰囲気の男性だ。


ブランシュ「パパ!」

ブランシュパパ「皆、どうぞユックリして行ってね」

トロバ「あの…ブランシュのお父さんは学者さん何ですか?チラッと部屋の中が見えて…天井まである本棚が壁一面に…」

ブランシュパパ「いやぁ、学者と呼ぶ程では…」

ブランシュ「パパはミアレシティにあるミドルスクールで教鞭をとっているんです」

サナ「すごーい、ブランシュのお父さん学校の先生なの?!何の先生?!」

ブランシュ「生物学の先生なの」

ブランシュパパ「植物が好きでね、ガーデニングもしているよ。ベランダを是非見て欲しいな」

ブランシュ「パパごめんね、ネネちゃんが私のお部屋で皆を待ってるから!」

ブランシュ「皆、私のお部屋に来てください。奥の部屋になります!」



ブランシュママ「あら?あなたは…?」

カルム「あ、すみません申し遅れました。カルムです。ブランシュの友達で…」

ブランシュママ「あらぁ!あなたがカルムくん!?ブランシュから良くお話聞いてるわ!」
 ▼ 87 マージョ@ミックスオレ 16/12/29 21:21:35 ID:R7XLh8oo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
毎日更新いいね
 ▼ 89 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 00:56:01 ID:uAdPwCZc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブランシュママ「ブランシュね、いつも手紙にあなたの事を書いて送ってくれるのよ」

ブランシュパパ「君がカルムくんか!娘と一緒に旅してくれてるんだよね。いつも娘がお世話になってます!」

カルム「いえ、こちらこそ。ブランシュにはいつも元気づけられてて…」

ブランシュママ「ブランシュったら、電話で話す度にいっつもあなたの事ばかり話したがるのよ?カルムくんがね、カルムくんがねって!」

カルム「は、はぁ…//」テレッ

ブランシュママ「カルムくんがこーんなにハンサムだなんて、ブランシュも隅に置けないよね!!」

ブランシュパパ「聞けばカルムくんはカロスリーグに優勝したそうだね。チャンピオンが一緒ならブランシュの事も安心して任せられるね!」

ブランシュママ「カルムくん、ウチの子ね、あなたにメロメロだから」ボソボソ

カルム「は、はぁ…//」テレッ


ブランシュ「カルムくん!何してるの?私のお部屋に行きましょう!」

カルム「あ、う、うん!いくいく…//」



ブランシュパパ「ふふふ、青春を思い出すなぁ」

ブランシュママ「若いって素晴らしいわね!」
 ▼ 90 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 01:19:22 ID:uAdPwCZc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブランシュの部屋


ブランシュ「どうぞ入ってください」


白い壁紙、隙間なく敷かれたピンクのカーペット、真ん中に円型のローテーブル、小さな勉強机と、羽布団のシングルベッド。ブランシュの部屋は先ほどのキッチンダイニング程では無いが少女一人が生活するには広い間取りとなっていた。


キャル「ここがブランシュちゃんの…可愛いお部屋だね!」

サナ「あは、ニャスパーのぬいぐるみがある!」

ネネ「ブランシュお帰りなさい!」

ブランシュ「ネネちゃん、お待たせ!皆連れて来たよ!」

サナ「ネネ!もう、連絡してくれればよかったのに〜」

ネネ「ごめんなさい、急のことだから段取りも付いてなくて連絡の使用がなかったというか…」

ネネ「でもほら!折り紙で作ったペーパーチェーン!こんなに出来たわよ!」

キャル「これネネちゃん一人で作ったの?!凄い!」

ネネ「ううん、途中までブランシュと一緒に作ってたの。あ、そうだ。ある程度パーティ用グッズは買ったのだけど、お菓子とかまだ買えてないのよね」

ブランシュ「だから買い出しにすぐそこのスーパーへ行こうと思って」

トロバ「では、役割分担しましょうか。部屋に残って飾り付け作業をする者と買い出しへ行く者、二手に別れましょう!」
 ▼ 91 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 01:40:07 ID:uAdPwCZc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ティエルノ「なら男子と女子で別れるのはどうかな?買い出しなら飲み物とか重い物持つだろうし、力仕事だと思うんだけど」

カルム「そうだな。女の子達の方が上手に飾り付けしてくれそうだし」

トロバ「では我々で買い出しに行きましょうか!」

ネネ「じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかしら!何を買ってこればいいとか、わかる?」

カルム「メモするよ」

ネネ「えっと、まずお菓子は大量にいるよね。これだけの人数がいるのだから。あとジュースもいるわね」

ブランシュ「あ、紙コップや紙皿も!」

サナ「盛り上がるようなパーティグッズも欲しいかも!」

キャル「うん、トランプとか、ウノとか!」

カルム「……う、うん…ちょっと待って………紙皿…トランプ…」メモメモ

ティエルノ「そういえばクリスマスパーティなら、プレゼント交換とかやらないのかい?」

ネネ「ふふん、実はそれも用意しててね。女の子には事前に連絡して用意してもらってたから、男の子は買い出しの際に何か買ってくるといいわよ!」

ティエルノ「皆はどんなプレゼントを用意したの?あんまり高価なものだとこっちもそれなりなプレゼント用意しなきゃ」

サナ「気にしなくても平気よ、皆簡単なものしか用意してないから!」

ブランシュ「うん…企画自体急だったから キチンとした物用意できなかったんだよね」
 ▼ 92 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 09:53:46 ID:uAdPwCZc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネネ「…と、まぁこんなところかしら!」

カルム「よし、わかった。まぁお菓子もジュースも好みもあるだろうから適当に買ってくるよ」

ネネ「うん、お願いね!」

ティエルノ「じゃあカルム、トロバ!行こうか」

トロバ「うん ではまた後ほど!」


ガチャ バタンッ


ネネ「よぉし、じゃあ女の子チームは準備に取り掛かりましょう!」

キャル「りょうかーい!」

サナ「ところで、部屋はブランシュの部屋でやるの?」

ブランシュ「ううん、お部屋はリビングダイニングでやるの。テレビもあるし、何より私のお部屋よりも広いもんね!」

ネネ「悪いわねブランシュ。あなたのお部屋だけじゃなくリビングまでお借りすることになっちゃって」

ブランシュ「ううん、いいの!それよりも、皆が遊びに来てくれたことの方が私は嬉しいから…」

キャル「ブランシュちゃん…」
 ▼ 93 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 20:53:37 ID:oCv/5fPw [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メイスイタウン


ティエルノ「僕らの行くお店はどこにあるのかな」

トロバ「ネネちゃんの言うところだと、すぐ近くで一目でわかるそうですけど」

カルム「あ、あれじゃないかな」



安さの殿堂
ボンキホーテ


カルム「ボンキホーテ、あれだね」

トロバ「なるほど、ポッチャマが看板キャラクターなんですね」

ティエルノ「外から店内を見てみると、何だかごちゃごちゃしてるね」

トロバ「ディスカウントストアですよね?普通に買うより安いことで有名ですよ」

ティエルノ「丁度いいじゃん。フロアガイドがある。………一階がお菓子やジュースの食品類、二階が雑貨だってさ」

カルム「雑貨コーナーにはパーティグッズも取り揃えてあるのか…よし、早速入ろう」

ティエルノ「僕、ボンキホーテ入るの初めてかも」

トロバ「僕も。なんと言うか、入りづらい感じありますよね。圧迫感というか……」
 ▼ 94 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 21:00:39 ID:oCv/5fPw [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
店員「っしゃーせー」



ティエルノ「わっ 狭い」

トロバ「確かに。面積の割に商品が多いんでしょうか、通路によっては一人通るのでいっぱいいっぱい…」

カルム「まず二階へ行こうか。ドリンク類は重たいし、袋に入ったお菓子類は持ってると粉々になりやすい」

ティエルノ「そうだね。とりあえず各々カゴだけ持っていこうか。はいトロバ」

トロバ「あ、どうも」

カルム「二階へは階段で行くのか。本当に狭くて迷路みたいだ」




二階 雑貨コーナー



ティエルノ「凄い凄い、衣類まで売ってるんだ」

トロバ「こっちには靴もありますね」

カルム「シャンプーや化粧品、アウトドア用品、自転車まである…なんでもありか」

トロバ「混沌としてますね。さあ、我々はパーティグッズを探しましょう」
 ▼ 95 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 21:07:52 ID:oCv/5fPw [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム「プレゼントに化粧品とかは女の子に喜ばれるんじゃない?」

ティエルノ「あーなるほど」

トロバ「けれど、化粧品が必ず女の子の手に届くとは限りませんよ」

ティエルノ「あーたしかに」

カルム「プレゼントねぇ…」

カルム(ブランシュが…好きそうなのあるかな)

カルム「おお、このマフラーとか…ストールって言うの?いいかも」

ティエルノ「ねぇカルム見てよ!こっちにはパーティグッズ沢山あるよ!!」

カルム「おお、本当」

カルム「特大クラッカーや鼻メガネ、あははブーブークッションまであるや」

ティエルノ「これ、盛り上がりそうだよ」スッ

カルム「それは?」

ティエルノ「コスプレの衣装!ドラキュラやゾンビとか!」

カルム「はは、誰が着るのそんなの。お、サンタもあるじゃん。サンタなんていいんじゃない?」

トロバ「クリスマスですもんね、サンタ盛り上がるんじゃないですかね。おや、こっちにはナース服まで…」
 ▼ 96 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 21:15:49 ID:oCv/5fPw [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ティエルノ「ナースコス可愛いねぇ。でも実際こんなスカート短いナース服無いよねぇ」

カルム「あはは、言えてる。これはなんだろ…」

トロバ「それは……体操着ですかね」

ティエルノ「サンプルの写真がついてるよ。ブルマのパンツの体操着だってさ。マニアックぅ〜」

カルム「ブルマ…かぁ…」


カルム(ブランシュ…ブルマ履いたら………)モ-ソ-



ブランシュ『やぁ……// カ…カルムくん…こんなカッコ…恥ずかしいです…///』カァァ モジモジ


カルム(…………///)カァァ


カルム「……//」

ティエルノ「カルム?」

カルム「こ、こほん。あ、あのさ、コスプレ衣装、買っていかない?」

ティエルノ「え?」

トロバ「え?」
 ▼ 97 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 22:57:53 ID:oCv/5fPw [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム「え?」

ティエルノ「あ…、いや…いいんだけど…」

トロバ「え、本当に買うんですか?」

カルム「え?」

ティエルノ「え?」

トロバ「え?」

カルム「……」

カルム「いや、ほら、あれさ……盛り上がる…じゃん?」

ティエルノ「え、うん」

トロバ「…盛り上がりますよね」

カルム「そ、それじゃあカゴ入れるね!どんな格好がいいかなぁ〜!やっぱクリスマスだからサンタコスとか!あーでもポリスコスもいいかなぁ?もういいや色々買っちゃえ!!」シラジラ

トロバ(あ!ブルマの体操着入れた)

ティエルノ(あ!ブルマの体操着入れた)

カルム「よ、よし!次行こうか次!!!」

ティエルノ「………(わかりやすい)」
 ▼ 98 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/30 23:24:17 ID:oCv/5fPw [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ティエルノ「なんだろ、あのチョコバナナみたいな…」

トロバ「何かに使うオモチャでしょうか?」


ティエルノ「ねぇ、これは…?」

トロバ「…さあ?…なんでしょうね」

カルム「待て待て待て子供はこっから先のコーナー入っちゃダメダメ!!」グイグイ

ティエルノ「うわわ!」

トロバ「うわっとっと!」

カルム「こっから先何があるのか、俺が確認してくる!」

ティエルノ「待って待って!カルムだって子供じゃない!」

トロバ「もう!真面目にプレゼント探しましょうよ!!」

カルム「あ、ああ…、そうだな!トロバの言う通りだ!!」

ティエルノ「…やれやれ…」
 ▼ 99 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/31 01:06:45 ID:IzkPGoFo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
夕方
ブランシュ宅


ネネ「よぅーし、ブランシュ。テーブルの端持って」

ブランシュ「うん せーので上げるよ。せーのっ よっ!」

ネネ「二人で持ち上げると割と軽いかも」

ブランシュ「本当だよね。ほら、あっちの方へ運んで…」


キャル「ネネちゃん、あみだくじ出来たよ!!」

ネネ「ありがとうキャル!それで誰が誰のプレゼントを受け取るか決められるわね」

サナ「ブランシュ、椅子そっち持ってくね」

ブランシュ「はい 皆がテレビを見られる様にしましょう」



ネネ「ふぃー!ザッとこんな感じかしら!」

ブランシュ「うん!うん!だいぶパーティみたいになったね!」

サナ「あ!待ってよ!クリスマスと言えば忘れちゃいけないものがあるんじゃない?!」

キャル「ああ!クリスマスツリー!!」
 ▼ 100 Evans◆ta3ohwpboU 16/12/31 01:28:30 ID:IzkPGoFo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブランシュ「ママ、クリスマスツリーってどこにしまってあるか覚えてる?」

ブランシュママ「きっとクローゼットの中じゃないかしら。寝室にはなかったからあるとすればブランシュのお部屋ね」

ブランシュ「そうだったんだ。クリスマスツリーを出すの久し振りだもんね」


(チャイムの音)ピンポーン

ブランシュ「あ!カルムくん達、戻って来たのかも!」

ネネ「もう日が暮れちゃったわよ」


カルムの声「ブランシュー、カルムだけど、買い物終わったよー!」

ブランシュ「はい!今開けます!」ガチャ


カルム「ただいま、ブランシュ」

ブランシュ「ふふ、おかえりなさい カルムくん!」

ブランシュ「わぁ、たくさん買って来ましたね!」

トロバ「ただいま〜!」

ティエルノ「ただいま!お菓子も飲み物も、食べきれなくて余っちゃうかもね!」

カルム(……おかえりなさい……か…//)
 ▼ 101 ャランゴ@ダイゴへのてがみ 17/01/01 03:06:07 ID:pTZ00yhE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 102 トーボー@ロメのみ 17/01/01 03:06:37 ID:o0oxwmXQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あケおめンゴ
 ▼ 103 ローニャ@ヘラクロスナイト 17/01/01 14:01:02 ID:zt5WrXX. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 104 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/01 20:02:51 ID:dKmjkQJU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リビング

ネネ「じゃーん!どう?かなりパーティっぽくなってるでしょ?」

ティエルノ「わぁ本当!テーブルとかも動かしてあるけど、女の子だけじゃ大変だったでしょ」

ブランシュ「ううん、パパも手伝ってくれたの」

ブランシュパパ「そのくらいしかお役に立てないからねぇ」

ブランシュ「とっても頼もしかったよ、パパ!」

ネネ「それで、あなた達はどんな物を買って来たの?」

カルム「まぁ…適当に…何買ったかはお楽しみにしててよ」

ネネ「ふぅん。まぁいいわ、それよりも混んでなかった?」

トロバ「あまり混んでる様には感じませんでした。クリスマス前ですし、あんまり出歩く方も少ないのかも知れません」

カルム「さ、飲み物を冷蔵庫の中へ。明日にとっておかなくちゃ」

キャル「ねぇ、ところで皆今日はどうするの?寝泊まり」

サナ「あー…そういえば24日泊まるなら、今日ブランシュのお家にお邪魔するのも何だか悪いよね」

ブランシュ「ううん、そんなことないよ!」

ブランシュママ「そうね、もう夜も遅いし今日も家へ泊まっていくといいわ!」
 ▼ 105 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/01 20:28:25 ID:dKmjkQJU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サナ「でも…」

ブランシュママ「いいのいいの!それに今晩のシチュー作り過ぎちゃったみたいで、あなた達がいて食べてもらえると鍋を空にできてこっちも助かるもの!」

ブランシュ「うふふ、そういうこと。だから皆さん気兼ねしないで家へ泊まっていってください!」

キャル「ありがとう、ブランシュちゃん!」

トロバ「すみません、お言葉に甘えさせていただきます…!」

ティエルノ「でも、どこで寝たらいいかな?ブランシュの部屋で全員横になって寝られる?」

カルム「確かに、雑魚寝に近い感じになるよね」

ブランシュ「シングルベッドですが、もう一人寝られるくらいのスペースはありますし、意外と寝られそうな気もします」

ブランシュママ「毛布や枕はクローゼットの中にいくつかしまってあるから、それを使ってちょうだい。ブランシュ、夕飯の前に敷布団敷いたりしてくるといいんじゃないかしら」

ブランシュ「うん、そうだねママ。それじゃあ、皆さん私のお部屋へいらしてください!」


ブランシュの部屋

ブランシュ「待っててください、今クローゼットからお布団を出します」ガラッ

ブランシュ「えっと、枕がこれで…敷布団がこれ……」

敷布団をいくつか抱え込んだところで、ブランシュはバランスを崩した。

ブランシュ「あっ…!」グラッ
 ▼ 106 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/01 20:36:27 ID:dKmjkQJU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム「危ないよ」

カルムはブランシュの抱えていた敷布団を支えた。

カルム「大丈夫?」

ブランシュ「は…はい、ありがとうカルムくん…//」


キャル「…ほほぅ…//」

キャル(ブランシュちゃんラブラブだねっ)ニヤニヤ

トロバ「我々も手伝いましょう!」



ブランシュ「ふぅ、これで人数分のお布団と枕を出し終わりました」

サナ「ブランシュ、どう敷いたらいい?」

ティエルノ「本当に雑魚寝になりそうだね」

ネネ「敷布団敷いたら隙間無くなっちゃいそうよねぇ〜。まぁとりあえず敷くだけ敷いてみましょう。どこで誰が寝るかは適当でいいんじゃないかしら!」

サナ「ブランシュは誰と寝たい?」

ブランシュ「誰と?」

サナ「ブランシュはベッドで寝るよね?ベッドでもう一人寝るなら、ブランシュは誰と寝たい?」
 ▼ 107 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/01 20:45:23 ID:dKmjkQJU [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブランシュ「あ、ううん、私ベッドじゃなくてもいいよ」

サナ「え、でもブランシュの部屋だしブランシュのベッドだし…」

ブランシュ「うーん、そうだけど、皆が床で寝てるのに私だけベッドって何だか申し訳ない気がして」

ブランシュ「ジャンケンで決めたらダメかな。ジャンケンで勝った人がベッドを使えるの!」

ティエルノ「うーん、ブランシュがそう言うなら」

トロバ「そうしましょうか」

ネネ「それじゃあ、ジャンケンで勝ち残った二人がベッド権を得る!皆、準備はいい?いくわよ!」


最初はグー

じゃーんけーん



ぽんっ



ネネ「ベッド組は私とサナで決まりね」

サナ「うーん、何だかごめんねブランシュ!」

ブランシュ「ううん!ジャンケンの結果だもん!使っていいよ!」
 ▼ 108 リアドス@タポルのみ 17/01/01 21:44:34 ID:YypfSeDI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 109 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/02 00:43:51 ID:Lbw/E0mQ [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダイニングルームで食事を済ませたブランシュ達は部屋着に着替えると次に一人ずつお風呂へ入った。皆ブランシュの部屋で待機して、お風呂が空き次第順番になって入った。

ブランシュの部屋


ネネ「はぁ〜、いい湯だったわぁ」

ブランシュ「ネネちゃんおかえりなさい。お湯加減どうだったかな?」

ネネ「丁度良く感じたわ!湯船が広くて足も伸ばせられたし、とっても快適だったわよ!ありがとうね!」

ブランシュ「うふふ、どういたしまして。それじゃあ、空いたので次入りたい人、どうぞ入ってください!」

サナ「あ!じゃあブランシュ、私入ってい?」

ブランシュ「うん!シャンプーの棚にコンディショナーも置いてあるからどうぞ使ってね!」

サナ「わぁ、ありがとうブランシュ!それじゃお借りするわね!」



トロバ「僕、トランプ持って来てるんですが皆で何かしませんか?」

キャル「あ、やるやる!面白そう!」

ネネ「へぇ、トランプ…たまにはいいわね」

ブランシュ「………ふふっ」

カルム「…ブランシュ?」
 ▼ 110 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/02 01:01:01 ID:Lbw/E0mQ [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブランシュ「何だかお泊まり会みたいになってきましたね。お布団を敷き詰めて、その上でトランプとかで遊んだり」

カルム「…確かに。楽しいな、こういうの」

ブランシュ「カルムくん、トランプ一緒にやろ?」

カルム「もちろん!トロバ、俺とブランシュも仲間に入れてくれよ!」

トロバ「もちろんですとも!さぁ配りますよー!」

ティエルノ「盛り上がってきたねぇ!よぅし、景気付けに音楽でも流そうか!いつもダンスの時に聴くナンバーだよ!」カチッ

そこから全員が入浴を済ませるまで2時間ほどの間、皆はトランプゲームやボードゲームに夢中になった。
最後にお風呂に入ったカルムがブランシュの部屋へ戻ってきた時には、ゲームに参加している者は少なくなっていて、それ以外の者は眠らずに布団に入っていた。

カルム「ふぅー、あがったよ。ブランシュ、お風呂貸してくれてありがとう」

カルム「ティエルノ、さっきのゲームどっちが勝った?」

ティエルノ「サナの逆転勝ちでキャルが負けちゃった」

カルム「あはは、そっかぁ。キャルちゃん勝ってたのにね。もうゲームは畳んだんだ?」

トロバ「もう夜も遅いですし、そろそろ就寝した方がいいと思いまして」

カルム「確かにね。女の子達は皆お布団の中に入っちゃったか」

ネネ「あなた達もどの布団で寝るか決めた方がいいわよ!」

サナ「コンセントの側とか、いろいろあるもんね」
 ▼ 111 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/02 01:18:26 ID:Lbw/E0mQ [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブランシュ「……」

ブランシュ(…カルムくん、どこのお布団に入るのかな…)



カルム「どこにするかな…」

カルム(…ブランシュの隣がいいな……ブランシュは壁側か)

カルム「ブランシュ、その…隣の布団 入ってもいいかな?///」

ブランシュ「は、はいっ…// 」

ブランシュ(カルムくん…///)

ティエルノ「………」

トロバ「………」

カルム「あ、いやほら、そこ、コンセントあるから…ホロキャスター充電したくてさ!」

ブランシュ「…え、あ、そう…ですか…」

ブランシュ(なーんだ、充電したいだけですか…)ガクッ


キャル「ふふ…」クスクス
 ▼ 112 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/02 01:34:56 ID:Lbw/E0mQ [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネネ「それじゃ、皆歯磨いたよね?もう寝るばっかりだよね?全員床に着いたわよね?明かり消すけど、ブランシュ いい?」

ブランシュ「うん、お願いねネネちゃん」

ネネ「それじゃあ消すわよー!」


パチンッ


キャル「わっ、真っ暗!」

サナ「本当ね。ネネ、暗いから気をつけてね」

ティエルノ「皆で寝泊まり…何だろうね、このワクワクする感じ。目が冴えてすぐには寝られそうにないよね」

サナ「わかるわ、その気持ち!」

ネネ「ねぇ、何ならちょっとお話しましょうよ!この暗闇の中でね!」

キャル「うん、しよしよ!恋バナとかいっぱいしたいなっ」

ネネ「普段聞けない男子の本音、暴露してもらうわよ〜!」

ティエルノ「ええーっ、恋バナかい?もっと色んな話しようよ!」

トロバ「ティエルノはセレナのことで話せるじゃないですか」

ティエルノ「そうだけどね…セレナ、ホウエン地方へ行っちゃったし」
 ▼ 113 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/02 01:43:27 ID:Lbw/E0mQ [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム「………」

ブランシュ「………」

カルム「…ブランシュ、首元寒くない?」

ブランシュ「平気です。ちゃんと首まで布団掛けてますから」

カルム「……そ、そう…ならいいんだ」

カルム(…あれ、なんか ご機嫌ナナメ?)

カルム(ひょっとして、ブランシュの隣に来た理由をコンセントが側にあるからって言っちゃったからかな)

カルム「………」

ブランシュ「………」

ブランシュ「……ホロキャスター、充電しないんですか?」

カルム「え、あ、そっか、忘れてた…。ごめんブランシュ、充電器そっちのコンセントに挿してもらってもいいかな?」

ブランシュ「はい」カチッ

カルム「ありがとう、ブランシュ」

ブランシュ「どういたしまして」

カルム「………」
 ▼ 114 ーナンス@パワフルハーブ 17/01/02 01:48:58 ID:D43ptfD2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 115 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/02 02:02:14 ID:Lbw/E0mQ [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブランシュ「………」

ブランシュ(私のバカバカバカ!素っ気ない態度してたらカルムくんに気を遣わせちゃうのに…)

ブランシュ(コンセントの側がいいって…カルムくん、照れ隠しで言ってるのかな…それとも本当にコンセントの側が良かっただけなのかな…)

ブランシュ(最近ずっとカルムくんの事で思い悩んでたからなのかな…こんな些細なことなのにあれこれ勘ぐっちゃう)

ブランシュ(今の態度でカルムくん、傷つけちゃったかな…)

カルム「……」

ブランシュ「……」

ブランシュ(何か…切り出した方がいいよね)


カルム「ブランシュ」
ブランシュ「カルムくん」


カルムとブランシュ「あっ…//」


カルム「ブランシュの方からどうぞ…//」

ブランシュ「あっいえ、そんなに大したことでは無いので…カルムくんの聞かせてください…//」

カルム「う、うん…//」
 ▼ 116 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/03 02:08:40 ID:tXFihn22 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム「今日さ、買い出しに行く際にメイスイタウンをブラッと散歩したんだ」

ブランシュ「そうですか。そういえばカルムくん、以前メイスイタウンに来たことあるんですよね。私と出会うよりも前に」

カルム「うん。アサメタウンからハクダンシティへ向かう途中にメイスイタウンを訪れたことがある。ブランシュと会う前だから、もう半年以上前になるけど」

カルム「その時は一泊しただけだからあんまり町を観光する機会は無かったんだけどね。それでも町にどんなお店や建物があるかは覚えているんだ。昼食に立ち寄ったレストランや、お世話になった宿屋さんとかね」

カルム「今日散歩してみて気付いたんだけど、前来た時には無かったお店がチラホラ見受けられてね。俺がカロスを回っている間に、色々新しいお店が出来たんだなーって思ってさ」

カルム「それだけ時間が経ったんだなって、何だか少しだけ感傷的な気持ちになった」

カルム「ブランシュも、そう感じているのかなって」

ブランシュ「うん…久し振りにメイスイタウンへ帰って来て、所々様変わりした町を目の当たりにして…。私もカルムくんの気持ち、わかります」

カルム「…俺は、アサメタウンへ越して来た身だからね。きっとブランシュはこの気持ちを俺よりも強く感じているんじゃないかなって。そう思ったんだ」

カルム「俺も自分の生まれ育った故郷へ帰れば、より一層、ブランシュに近い気持ちを感じられるのかもね」

ブランシュ「……カルムくん… ……カルムくんは、故郷へ帰りたい…?」

カルム「……うーん…どうかな。今は母さんもカロスに居るし、故郷へ帰る理由もないからなぁ」

ブランシュ「…そうですか…………よかった」ボソッ

カルム「えっ?」

ブランシュ「いいえ、なんにもっ!」クスクス
 ▼ 117 ンバット@スーパーボール 17/01/03 16:06:43 ID:YpdwVbiI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 118 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/03 23:42:08 ID:UyXPoACc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブランシュ「カルムくん。カルムくんはどんなところで育ったんですか?」

カルム「俺?俺は根っからの都会っ子だったな。右を向いても左を向いてもビルばかりでさ」

ブランシュ「そうなんだ。カルムくんが都会っ子…何だかそんな感じします」クスッ

カルム「ええ?そうかな…」

ブランシュ「はい。都会っ子って感じします。カルムくん」

カルム「…本当にビルに囲まれてて、遊ぶ場所って行ったらゲームセンターとか、レジャーランドとか。皆で駐車場に忍び込んでケイドロして、管理人にこっ酷く怒られたりしたっけ」

ブランシュ「ふふ、やんちゃさんだったんですね。小さい頃は」

サナ「何々?!二人で何話してるのー?!」ヒョコ

キャル(サナちゃん、二人きりにしてあげよ…)

ネネ「え、なに?カルムくんの故郷の話?!」

カルム「え、あ、うん」

ティエルノ「へぇ、聞きたいな、カルムの出身地の話!」

トロバ「都会っ子だったんですって!」

キャル「もう、皆ったら。…でもちょっと気になるかもっ!」

ネネ「いいわね!なら皆の出身地とか、小さかった頃の事話しましょうか!!」
 ▼ 119 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/04 01:07:32 ID:b6RJoauk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム「都会の暮らしもいいけど、ポケモンのことを考えたらやっぱり自然が豊かな方がいいんだよね」

トロバ「なるほど、ポケモンの事も思ってアサメタウンへ越してきたんですね」

カルム「本当は父さんの仕事の都合なんだけどね。ただ、前々からカロス地方のポケモンリーグに興味があって……」


話の途中。
布団の中で、不意にカルムの右手に何かが触れた。

カルム(……)

ブランシュ「……///」


それがブランシュの左手だという事はすぐにわかった。
ブランシュがこちらに手を伸ばしてきたのだ。

カルム(……ブランシュの…//)



カルム「…そう、カロス地方に興味があってさ。メガシンカの話を聞いていたから、自分のポケモンもメガシンカさせてやりたいって思って!」ギュッ

ブランシュ「………///」

カルムはブランシュと手を結んで、そのまま会話を続けた。誰にも見られることのない布団の中で。

その日、カルムはブランシュと手を繋いだまま眠りについた。
 ▼ 120 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/04 23:04:04 ID:ORm1gUSo [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「………」

カルム「……ぅ…うぅん…」

カルム「…朝…か」



カルム「…えっ!?」

カルムの掛け布団が、大きく盛り上がって蠢いている。

カルム「…な、なんだ…?!」


カルムの掛け布団の中から出て来たのは隣で寝ていたはずのブランシュだった。

ブランシュ「……うふふ、カルムくん おはようございます…」

カルム「なっ…ブ、ブランシュ…何して…!?」

ブランシュ「うふふ…カルムくん、ちっとも起きないから…起こしてあげようと思いまして……///」ゴソゴソ

ブランシュ「…ひゃっ//」サワ

ブランシュ「…やぁ…// カルムくんの…すっごく大っきくなってます……///」サワサワ

カルム「…あっ…ちょっ…待ってブランシュ!み、みんな居るって!!ああっ…//」ビクン

ブランシュ「これ…カルムくん、欲求不満なんですよね…//」サワサワ
 ▼ 121 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/04 23:11:28 ID:ORm1gUSo [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「あ…ああっ…/// ダメ…ブランシュ……///」ゾクゾク

ブランシュ「うふふ、大丈夫ですよカルムくん。皆まだ寝てますから…//」サワサワ

カルム「…そ、そういう問題じゃ…!」

ブランシュ「カルムくんだって…こんなに大きくなって…苦しいですよね…」シュシュッ

カルム「…んっ…//」ビクビク

カルム「あっ… ブランシュ……///」

ブランシュ「…私が…カルムくんを 気持ちよくしてあげます………///」シュ シュ

カルム「…はぁ…はぁ…!ブランシュ……!」ゾクゾクッ



ガバッ

突如、掛け布団が何者かによって取り払われた。


ブランシュ「!?」

カルム「!?」
 ▼ 122 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/04 23:17:09 ID:ORm1gUSo [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ケンゴ「ブランシュ、ずるいじゃないか」


そこに居たのは、紛れもなく"あいつ"だった。

ケンゴ「ブランシュ、そんな奴に構ってないで。ほら、早く僕を奉仕しておくれ?」



カルム「なっ…!!」

カルム「お、お前は…!!」



ブランシュ「…い、いやぁぁ!!放して!放してェ!!」グイッ

ケンゴ「僕はカルムの友達なんだよ?ということはつまり君とも友達なんだよ?」

ケンゴ「僕の言うことが聞けないというのかい?」

ブランシュ「いや、いやぁぁ!!」ジタバタ

ケンゴ「往生際が悪いなぁ。行け、僕のポケモン達」ボボボボボンッ

ケンゴ「ブランシュを取り押さえろ」

ブランシュ「ひ、ひぃっ!」

カルム「ブランシュ!!」
 ▼ 123 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/04 23:24:07 ID:ORm1gUSo [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ブランシュ「い、いや…カルムくん…見ないで…!」ビリィ

ケンゴ「おおっ、僕好みのスベスベなお肌ァ!こいつぁ楽しめそうだ!!」

カルム「止めろ!止めろよおい!!」

カルム「止めろ!ブランシュを放せっ!!放せクソ野郎ォオ!!!」ギリリ


ケンゴ「ははは、そこから見てろよカルム」

ケンゴ「愛しい愛しい彼女が蹂躙される様を!」

ブランシュ「カルムくん…!いやぁぁぁ!!!」ビリビリィ

カルム「殺す…!殺す!!お前は……絶対……!!」



ブランシュ「カルムくん… 助けて……」









カルム「…………ハッ…」
 ▼ 124 ッピ@ハバンのみ 17/01/04 23:29:49 ID:OAePE3PM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
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 ▼ 125 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/04 23:31:21 ID:ORm1gUSo [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
12月24日早朝6時 ブランシュの部屋



カルム「………はぁ…はぁ…」ダラダラ

カルム(…今のは……)チラッ


カルムの隣で、気持ちよさそうに眠るブランシュ。

ブランシュ「………」ス- ス-


カルム「………夢……かぁ……」

カルム「…はぁーっ ……よかった…本当によかった…」


皆、夜更かしして喋っていたのだろうか。日が昇っても起きたのはカルムだけで皆はまだ夢の中にいた。


カルム「………」ブルル

カルム「…なんて夢だ…イブだっていうのに…」

カルム「…ブランシュ……」


ブランシュ「……カルムくん…」スヤスヤ
 ▼ 126 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/04 23:49:56 ID:ORm1gUSo [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「……」

カルム「…ケンゴは死んだ。もう居ない筈なのに」

カルム「今尚、俺やブランシュの記憶に残って…ずっと消えることのないトラウマになってしまっているんだ…」

カルム「一番辛いのは…紛れもなくブランシュ…」


ブランシュ「……ずっと…一緒にィ……」スヤスヤ


カルム「………ブランシュ、ずっと俺の手を握って放さないでいてくれてたんだな…」ギュ

カルム「……」


カルム「………ありがとう、ブランシュ…」





トロバ「…うん…うぅ〜ん…」

トロバ「…あ、朝ですかね……ぐっすり寝ました…ふぁ〜あ…」

カルム「おはよトロバ」

トロバ「…あ、おはよ…ございます…まだ皆さん起きてないんですね」
 ▼ 127 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/04 23:59:44 ID:ORm1gUSo [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
トロバ「今日はクリスマスパーティー当日ですからね。早く起きて1日を存分に楽しみましょう!」

ティエルノ「うぅ…トロバ……今何時…?」

トロバ「おはようございます、ティエルノ。今6時半ですよ」

ティエルノ「…おはよトロバ。そろそろ起きなきゃね…」

キャル「………ううーん、よく寝たぁ」

カルム「キャルちゃんも起きたね。残るはブランシュとネネちゃんとサナちゃんか」

ティエルノ「サナは起こすの一苦労するよね〜」

トロバ「結構朝弱いですもんね、サナ」

サナ「…………悪かったわね朝弱くて」

カルム「あれ、起きてた…?」

サナ「ううん、丁度今起きたところ。ネネ、起きて起きて」ユサユサ

ネネ「ん…んぁ…あら…もう朝……」

カルム「皆昨晩の夜更かしが響いてるな…こりゃ」

キャル「カルムくん、おはよ。カルムくんブランシュちゃん起こしてあげてよ」

カルム「うん…ほら、ブランシュ朝だよ」ユサユサ
 ▼ 128 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/05 00:16:21 ID:SKJ66Lf. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ブランシュ「……うぅん…」スヤスヤ

ブランシュ「……カルムくぅん……」スヤスヤ

カルム「………///」

トロバ「ブランシュさん、ど、どんな夢見てるんでしょうね」

カルム「……あ、いやほら、カルビ肉!カルビ肉食べたいって言ったんじゃない?少なくとも俺にはそう聞こえたうん!」

トロバ「……カルビ肉、ですか」

ティエルノ「ちょっと待ってよ、今日はカルビなんて出ないでしょ?」

ネネ「そうね、今日はチキンとか、ケーキとかご馳走よ!カルビはないけど」



ブランシュ「うん…」

カルム「あ、起きた。おはようブランシュ」

ブランシュ「……おはようございますカルムくん…あれ、皆も起きてる…」

サナ「ふふ、ブランシュが一番最後に起きたね!」

ブランシュ「ごめんなさい、なんだかとっても安心しちゃって…ふぁぁ…」

キャル「実家だもんね。そりゃ安心してぐっすり眠れるよ!」
 ▼ 129 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/05 00:43:50 ID:SKJ66Lf. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
全員洗面所へ行き、顔を濯いで歯を磨いた。

ダイニング


ネネ「さぁ!顔も洗って眠気サッパリね!」

ネネ「それではこれより、クリスマスパーティを開催したいと思いまーす!!」


ティエルノ「いよ!待ってました!」

キャル「パチパチパチ〜!」パチパチパチ


ネネ「どうもどうも〜!」

ネネ「さて、皆いい?クリスマスパーティのルールを説明するわね!」

カルム「ルール?」

ネネ「そうよ!クリスマスパーティのルール。…まぁルールといっても些細なことだからあんまり気にしないでね」

ネネ「まず!クリスマスパーティ中は何をしていてもいいわ!料理を手伝うのも良し、お菓子を食べるのも良し、テレビゲームをするのも良し!!」

ブランシュ「うん、皆いっぱい楽しんでいってね!」

ネネ「はしゃぐのも結構!ハメを外すのも結構!けれど、節度はしっかり守ること!ブランシュのお家をお借りしているってことを忘れないよーに!!」

サナ「そうだよね。ブランシュ、ブランシュのママさんパパさん、今日はお部屋使わせていただきます!」
 ▼ 130 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/05 00:57:40 ID:SKJ66Lf. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「ルールって、それだけ?」

ネネ「そうねー、あとはお部屋を汚さないこととか?後片付けももちろん私達で行うこと」

カルム「まぁ、当然だよな」

ネネ「ええ!当たり前のことをするだけだから、ルールでもなんでもないわね!さぁ!それじゃあ1日楽しみましょう!!」


ネネ「クリスマスパーティ、スタートよぉーっ!!!」

ティエルノ「よーし、お菓子開けよう!お菓子!」

サナ「ドリンクもたくさんあるわよー!好きなのを選んでちょうだい!」

カルム「あ、先にシャンパン開けようか」

カルム「すみません、栓抜きお借りできますか?」

ブランシュママ「ふふ、これ栓抜きは要らないの。コルクを持って、下の瓶の方を回して開けると綺麗に開けられるわ」

カルム「そうなんだ……こう…でしょうか……よっ!」ポンッ

ブランシュママ「あらぁ、上手上手!溢れずに開けられたわね!」

ブランシュ「ママ、私もお料理お手伝いするね」

ブランシュママ「ありがとう、今からチキンを焼くからね。油は敷かなくていいから、フライパンを用意してもらえる?」

ブランシュ「うんっ いいよ!」
 ▼ 131 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/05 23:34:53 ID:fVEvwCJk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
キャル「あ!お料理私も手伝う!」

ブランシュママ「あら、本当?それじゃあお言葉に甘えて…」

ブランシュ「キャルちゃん、これ エプロンあげるね!せっかくのお洋服が汚れちゃう」

キャル「あ…そっか エプロン持ってきて無かった…ありがとうブランシュちゃん!」

ブランシュ「一緒に美味しいご馳走作ろう!」

キャル「うん!」

ズルッグ「ルググゥ!」

ニャオニクス♂♀「ニャニャオ」



カルム「……ふふっ」

ネネ「あら。なーにか面白い事でもあった?」

カルム「いや、皆楽しんでる様で 何か嬉しくなって」

ネネ「そうね…ブランシュもあんなに はしゃいでる。あの子 大人しいから、滅多に見られないわよ。あんなにウキウキしてるの」

カルム「……確かに。わかる気がする」

ネネ「ほら!あなたも眺めてないで楽しみましょうよ!!言っとくけどお菓子とか全部割り勘だから!!食べなきゃ損よ損!!」
 ▼ 132 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/05 23:43:33 ID:fVEvwCJk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「うん!食べる食べる!ブランシュやキャルちゃんの作るご馳走も楽しみだ!!」

ネネ「なら、こっちいらっしゃい!ゲームやるわよゲーム!!」

カルム「……」

カルム「……ネネちゃん、ありがとね!」

ネネ「んー?…お礼ならブランシュに言ったら〜?私はキッカケを作っただーけ!」

ネネ「あ、ちょっとサナぁ!負けたら次交代よ!コントローラーちょうだい!」

サナ「負けちゃったぁ…レースゲームって目が疲れるわね」

ティエルノ「おお!ネネもほら早くやろうよ!」

トロバ「次は負けませんよ!きっと一位になってみせます!」





カルム「…本当、いい奴だよ。ネネちゃん」


カルム「…!」

不意に、視線を感じたカルム。

カルム「誰………?」
 ▼ 133 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/05 23:58:52 ID:fVEvwCJk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「……誰もいない…か」

ティエルノ「ほらカルムも早くやろうよ!このゲーム面白いよ!」

カルム「う、うん…」

カルム(……確かに視線を感じた…一体…)




サナ「ブランシュ、キャル!そっちはどう?」

ブランシュ「うん!ママに教えてもらいながらだし、順調だよ!」

キャル「チキンは火を通すのにどうしても時間がかかっちゃうんだって。コンロの数も限られてるしね。だからその間に前菜というか、昼食も兼ねてパン料理を作るんだって!」

サナ「へぇ!パン料理?!」

ブランシュ「手作りのピザよ。よくママが作ってくれるの。バターを敷いたトーストの上に、ベーコンとピーマンを乗せて細切りチーズをトッピングするの。最後にもう一度トースターに入れて、チーズを溶かしたら出来上がり。それがとっても美味しいの!是非皆にも食べてもらいたいなっ!」

サナ「へぇ〜、想像してるだけでお腹すいてきちゃうね!」

サナ「ごめんね、料理の手伝いしたらよかったのに、二人にお任せしちゃって」

ブランシュ「気にしないで!キッチンもスペースを考えると何人も入れないし…」

キャル「お料理するの、楽しいしね!」

サナ「ありがとう、二人共!適当に手が空いたらゲームやりに来てね!」
 ▼ 134 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/06 22:16:04 ID:6atRAvQA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
30分後

ブランシュ「出来ました!ママお手製のトーストピザでーす!」

キャル「皆の分もあるから、安心してね!手も洗わなきゃダメだよ?」

ティエルノ「おおっ、待ってました待ってました!いい匂い!」

カルム「本当だ、凄く美味しそう!」

ブランシュママ「うん、いい感じに出来てるわ。二人が手伝ってくれたお陰よ」

キャル「えへへ…」

ブランシュ「ポケモンには、お手製のポフレとスイートポテトを用意しました!」

キャル「ポケモンも一緒に食べよう食べよう!」

ネネ「よぉし!それなら…出て来て!ムチュール、カモネギ、ゴチムー!!」ボボボン

ティエルノ「なら僕も…!おいでライチュウ!」ボムッ

トロバ「ポケモンも一緒に楽しめるパーティーですね!フラージェス!!」ボムッ

サナ「出ておいでフシギソウ!」ボムッ


キャル「凄い!みんな勢揃いだねっ!ズルッグ!」

ズルッグ「ルグゥルグゥ!!」ピョンコピョンコ
 ▼ 135 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/06 22:23:59 ID:6atRAvQA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「…」パクっ

カルム「…」モグモグ

カルム「…」ごくん

ブランシュ「……」ソワソワ

キャル「……」ソワソワ


カルム「…おいしいっ!」

ブランシュ「…やったぁー!」

キャル「あはっ!やったねブランシュちゃん!」

カルム「本当に美味いよ!こんな美味いなら毎日食べられそう…」

ティエルノ「それは大袈裟だけど、美味しいのは間違いないね!ほらカルム、スイートポテトもいってみ!?」

カルム「あンぐっ」モグモグ

カルム「う、うまぁー!」


キャル「ブランシュちゃん、大成功だねっ」

ブランシュ「うんっ!手伝ってくれて ありがとう、ズルッグ、ニャオニクス!」
 ▼ 136 Evans◆ta3ohwpboU 17/01/06 22:39:41 ID:6atRAvQA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
トロバ「そうだ………これは、昨日僕らが買って来たドーナツです!」ズラッ

ティエルノ「みんなで摘もうよ!」

サナ「へぇ、ドーナツまで買ってたんだ!」

カルム「ミスドで買ったお店のドーナツ。本当なら俺たちも手作りドーナツ作れたら良かったけど、料理はよく分からなくて…」

ネネ「気にしなくて大丈夫よ!それにドーナツを手作りってとっても難しいのよ?」

サナ「私、オールドファッション!」ヒョイ

トロバ「では僕はチョコリングを貰いますね」

ティエルノ「みんなどんどん食べてね!」

ブランシュ「お菓子もまだまだたくさんあるよ!」

ブランシュママ「ピザをオカワリしたい人は言ってちょうだいね!」


ブランシュパパ「お、盛り上がってるね」

ブランシュ「パパ!パパも一緒に食べよう?」

ブランシュパパ「ごめんね、これから仕事に行かなきゃならないんだ」

カルム「学校の先生でも、冬にお仕事があるんですね」

ブランシュパパ「基本的には生徒と同じで冬休みだけどね。次の年度のクラス替えを決めたり、先生で集まって会議をしなくちゃならなくてね」
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