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SS

【SS】サトシ「俺がゴルーグのパイロット!?」

 ▼ 1 火◆vyDg1CMv0E 15/02/02 22:22:16 ID:VW.vsnxY NGネーム登録 NGID登録 報告
ここはカロス地方、アズール湾。

様々なみずポケモンが生息し、澄み渡る青い海水が太陽を映すこの場所で戦いの幕が落とされようとしていた!

つりびと「つれないなぁ…最近いつもこうして釣りをしてるが…まったく釣れんな…」ビクンッ!ジャバシャバ!

つりびと「おおっ!なにか食いついた!この手応え…確実に大物だ!」

釣り人は懸命にリールを回す!
しかし、先ほどまで確かに感じていたはずの手応えはすぐに手の内から消えていった…

つりびと「どういうことだ…?この釣り糸はアリアドスのクモの糸より丈夫だってのに…
余程大物だったって事か…?」

この時人々はまだ知らなかった。このカロスに『魔物』が住む事実を!
 ▼ 2 (⌒,_ゝ⌒)◆ALICE//RXM 15/02/02 22:24:56 ID:men9.V1Q NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ぬ
 ▼ 3 火◆vyDg1CMv0E 15/02/02 22:47:14 ID:zV3aUdH. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ポケモンマスターを目指して旅を続けるサトシたち一行

シトロン「みなさん、この先の街でロボット研究所があるらしいんですよ!見学して行きませんか?」

ユリーカ「ええー、そんなのお兄ちゃんしか楽しくないじゃん!」

シトロン「なにいってるんですか!これからの発明の為にこう言うところからコツコツと精進して行かなくては!」

セレナ「でもなんだか面白そうね!サトシ、どうする?」

サトシ「ロボットか…確かに面白そうだな!行って見ようぜ!」
 ▼ 4 火◆vyDg1CMv0E 15/02/02 22:55:54 ID:zV3aUdH. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜ナンタラロボット研究所〜

サトシ「ここがロボット研究所かー!思ってたより広いな!」

シトロン「おおー!見てください!あの機械のマニピュレーターを!なんて美しい造型なんでしょう!」

サトシ「こっちにはピカチュウ型のロボットもあるぞ!かがくのちからってすげー!」

セレナ「た、楽しそうね…あの二人…」

ユリーカ「もうあたし疲れたー!」
 ▼ 5 火◆vyDg1CMv0E 15/02/02 23:07:05 ID:zV3aUdH. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「ん?あれはなんでしょう?」

シトロンは禍々しいオーラを帯びた物体に指を向ける…

サトシ「ゴルーグ…だよな?でもそれにしては大きすぎるような…」

その時、白衣の男が詰め寄り、こう言った。

???「あのゴルーグはとある遺跡で発見され、ここまで運び込まれたんだ。
その大きさは通常のゴルーグの5倍!」

サトシ「あっ、あなたは…!」

プラターヌ「やあ、久しぶりだね、サトシくん!」
 ▼ 6 火◆vyDg1CMv0E 15/02/02 23:20:51 ID:zV3aUdH. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
プラターヌ「実は色々あってここの所長を受け持つ事になったん…」ピロリン!ピロリン!

プラターヌ「おっと失礼…ボクだ…」

サトシたちはプラターヌの声にどこか深刻さを感じとった。

プラターヌ「そうか…アズール湾でも…わかった…調査してみよう…それじゃ。」ピッ

シトロン「なにかあったんですか?」

プラターヌ「ん?ああっ!いや、大した事じゃないんだ!気にしないでくれ。
それよりこの研究所は最上階までいけば眺めもいいよ!ぜひ見ていってくれ!」

セレナ「そうなんですか!ユリーカ、行ってみよう!」

ユリーカ「うん!」
 ▼ 7 火◆vyDg1CMv0E 15/02/02 23:34:13 ID:zV3aUdH. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
プラターヌ(アズール湾で未確認巨大生物…これで3件目だ…
目撃者はつりびと…釣りをしてるときに陸に大きな鎌を持った巨大生物が出たと証言している…)

プラターヌ(それもアズール湾で暴れ回り、7人に負傷させた。幸い犠牲は出ていないが早く食い止めねば…
だがそれは果たしてポケモンなのか…?他の目撃例は二匹共ポケモンの形をしていると言っていたが…)

プラターヌ「鎌を持ったポケモンか〜」

サトシ「はい?」

プラターヌ「ああ、いや!なんでも…」

ユリーカ「ねえねえ、お兄ちゃんたちもおいでよ!景色がキレイだよ!海が見えるの!」

プラターヌ(海…アズール湾…泳ぐ…鎌………っ!まさか!)

〜つづく!〜
 ▼ 8 マナフィ@リピートボール 15/02/02 23:36:43 ID:VVPwntQI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 9 火◆vyDg1CMv0E 15/02/03 17:54:07 ID:EoaxtGew [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
プラターヌが何かに気づいた瞬間、ロボット研究所に金切り声のような音が響く!

キィィィィィィヤアアアァァァァァァァー!

サトシ「うわああああ!」

セレナ「な、なんなの?!この耳をつんざくような音は!」

一同はたまらずに手で耳ふさいだ!

プラターヌ「くっ…!管制塔!何が起きた!」

研究員「未確認生物です!未確認生物が海から現れました!
アズール湾で確認された物と同一かと思われます!その姿はまるで…カ…」プツン…

プラターヌ「通信が…。アズール湾の未確認生物…そいつが海を辿ってこの研究所まで来たと言うことか…!」
 ▼ 10 火◆vyDg1CMv0E 15/02/03 17:59:50 ID:EoaxtGew [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「最上階まで行って外の状況を見てみましょう!」

プラターヌ「ああっ!君たち!」

引き留めようとするプラターヌをよそに最上階への階段を駆け上がるサトシたち!

研究員「どうしましょう博士!このままではこの研究所が…!
未確認生物には通常のポケモンの攻撃も効きませんし…」

プラターヌ「ぐぬぬ…」
 ▼ 11 トサキント@ヘルガナイト 15/02/03 18:08:44 ID:SzEiOM0Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援DA!
 ▼ 12 火◆vyDg1CMv0E 15/02/03 18:12:35 ID:3W9CCMXc NGネーム登録 NGID登録 報告
〜研究所最上階〜

本来なら雄大な景色が眺められるこの場所は唖然とした空気に包まれていた!

シトロン「サトシ…あれって!」

サトシたちの瞳に映っていたのはポケモン…
いや、それはポケモンというにはあまりにも大きすぎた!

サトシ「カブトプス……なのか?でも大きすぎる!」

アナウンス『防衛システム作動!未確認生物を捕捉、ミサイルハッチオープン!』

シトロン「カブトプスにミサイルを撃つ気なんでしょうか?」
 ▼ 13 火◆vyDg1CMv0E 15/02/03 18:22:56 ID:z3KkSozE NGネーム登録 NGID登録 報告
アナウンス『ミサイル発射!』

かけ声と共に計12発のミサイルがカブトプスに目掛け発射、全弾命中した!

プラターヌ「やったか!?」

巻き上がる爆煙の中に…影は…まだあった!

カブトプス「キャシャー!」ダッダッダッ!

カブトプスは雄叫びをあげ、かなりのスピードでこちらへ向かってきた!!

プラターヌ「くっ、ここまでか…!」

サトシ「博士!さっきゴルーグ、動きますか?
あのゴルーグの大きさならアイツに太刀打ち出きるかもしれない!」

プラターヌ「無理だ…あれは遺跡から運び込まれたただの置物…動くわけ…」
 ▼ 14 火◆vyDg1CMv0E 15/02/03 18:38:07 ID:k50.guQY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ「きゃあああーっ!もうカブトプスがすぐそこまでー!」

カブトプス「キャシャシャシャー!」

カブトプスは跳躍し、鎌で研究所を破壊しようとしていたその時!

ドゴォォオオオオーン!
爆音と共に壁が崩れ、中から現れた巨大な拳がカブトプスの胴体を思いっきり殴り去った!

カブトプス「キ…シャ…ッ!」ドグァ−ン!

プラターヌ「あの巨体のカブトプスをぶっ飛ばして戦闘不能にした!あの拳は…遺跡のゴルーグ!」

シトロン「あれ?でもなんだか攻撃したら動かなくなっちゃいましたよ?」
 ▼ 15 火◆vyDg1CMv0E 15/02/03 18:46:45 ID:k50.guQY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「俺ちょっと外に行って見てくる!」ダッダッダッ!

プラターヌ「ああっ!また君は!」

ユリーカ「こ、怖かったよ…セレナ…」

セレナ「でも大丈夫よ、カブトプスはもうやっつけたわ!」

〜外〜

サトシ「研究所の壁に派手に穴あけたなあ!まあ、さっきの保管室なんてこいつには狭苦しそうだったしな。」

ゴルーグ「……………………」

サトシ「コイツ…動くのかな…?オーイ!もしもーし!」

ピカチュウ「ぴかぴーか!」

サトシ「ん?なんだこの胸の空間…まるで操縦席…」
 ▼ 16 火◆vyDg1CMv0E 15/02/03 20:41:30 ID:WRiefZvQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ドシン!

カブトプスが倒れていた方向から大きな音がした!サトシはとっさに振り返った!

サトシ「!!!」

カブトプス「キシャアー!」ブォン!

ガキィン!

カブトプスはまだ戦闘不能ではなく、サトシに鎌を振り下ろした!
サトシはとっさに後ろにかわしたがそれはまさしく間一髪のことだった!

サトシ(あと2秒避けるのが遅かったら…!)

サトシ「そう言えばゴルーグは…!もう動かないのか…?」

ゴルーグ「………………」
 ▼ 17 火◆vyDg1CMv0E 15/02/03 20:52:03 ID:WRiefZvQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「あの胸の空間…ゴルーグは胸の封印をはがすとエネルギーが暴走するらしいけど
この巨大ゴルーグは扉のようになってて人が乗れそうな空間になってる…」

それは直感…いや、好奇心と言うべきか。それらがサトシをゴルーグの中へいざなおうとしていた!

サトシ「よぉし!中に入って見るか!」

サトシは一目散にゴルーグの胸の扉を開け、乗り込んだ!

サトシ「やっぱり操縦席だ!レバーや色んなボタンがあるしそれっぽい!
カブトプスは俺を見失ってるみたいだ!よし!動け!ゴルーグ!発進!」

適当にレバーをガチャガチャした。
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