▼  |  全表示161   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

【SS】あざむけ!〜森本の陰謀〜

 ▼ 1 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/16 20:17:23 ID:1NO5ihAA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
これまでの話 死神の遠吠え
http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=32342

今度こそしっかりしたクチート編です。
 ▼ 22 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/20 20:40:09 ID:CI8hlmWk [1/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
珠ベトン「ヘドロ爆弾!」

オオタチ「手助け!」

ニダンギル「アイアンヘッド!」

珠込みの一致ヘドロ爆弾は、渾身の一撃で打ち消された!

ヘルガー「ヤミカラス、始めるぞ……メガシンカ!」

ヤミカラス「にほn」

クチート「ヘルガー、今回は私の出番!」

ヘルガー「危なくなったら俺も出るぞ」

クチート「きっとないよ!」

珠ベトン「やはりこっちも目障りだ。隊長、やっちまってくれ!」

チョッキベトン「炎のパンチ!」

ヘルガー「クチートッ!」


ザシュッ
 ▼ 23 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/20 20:51:19 ID:CI8hlmWk [2/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「巻き込んでしまってすみません。」

右のニダンギルには紫の塊。先ほどまで腕だったものだ。

クチート「ひっ……」

オオタチ「悪いものを見せてしまいましたね。
あ、ちょっと力借りますね」ジー

オオタチはクチートを凝視し始める。

ヘドロベトン「こいつ何してやがる!?隙だらけだ、毒突き!」

オオタチ「ニダンギル、お願いします」ジー

ニダンギル「シャドークロー!」

ヘドロベトン「甘い!」

クチートは見た。ヘドロベトンは黒い壁で攻撃を防ぐ瞬間を!

クチート「あれ何!?」

オオタチ「あ、クチートさんありがとうございました。
ところで何をそんなに……ッ!これは……
ベトベトンの影!」

ベトベトンの出した壁、それはかげうちの応用だった!
 ▼ 24 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/20 22:02:48 ID:CI8hlmWk [3/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「くっ……(ならクチートさん、技、借りますね。これなら少しチャンスがある)」

ヘドロベトン「剣を弾けば無力のようだな。もう一度かげうち!」

オオタチ「今だ!ニダンギル、シャドークロー!」

シュッ……

その一振りがベトベトンの影を引き裂く!

チョッキベトン「何を手こずっている!?炎のパンチ!」

オオタチ「(クチートさんの技を!)猫の手!」

オオタチは右手を挙げる。そして目にも留まらぬ早さでチョッキベトンに一撃を決める!

『不意打ちが出た!』

チョッキベトン「ぐああっ!」

珠ベトン「そろそろ疲れてきた……うむ。痛み分け!」

コジョンド「ッ!」

離れた所で状況を伺っていた無傷のコジョンドが、突然苦しみの声を上げる!
そして珠ベトンはそれと対照的に少し力を取り戻したかのように見えた!
 ▼ 25 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/20 22:15:15 ID:CI8hlmWk [4/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
チョッキベトン「我々は少し退く。珠ベトン、任せる!」

珠ベトン「おいおい……今のH無振りだったっぽいからあんまなすり付けられなかったんだぞ?」

ヘドロベトン「今実践級の力あるの、俺だけなの?しょーがないな……かげうち大盛り!」

ヘドロベトンの足下から黒く長いものが10ほどのびる。
それは実体化し、クチート達に襲いかかる!

オオタチ「手助け!」

ニダンギル「シャドークロー!」

オオタチは二本の剣で斬りかかる!

ビシビシィ……
ゴトゴトッ

落ちてきたのはニダンギルだった。

ヘルガー「そろそろやるか。」

ヤミカラス「いや、クチートが……」
 ▼ 26 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/20 22:25:17 ID:CI8hlmWk [5/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチート「実質三対三でやって、確かに勝ったように見えるけど、
おまえたち容赦なくやったつもりでただ勝ち誇ってるみたいだね。」

珠ベトン「勝ち誇る?まだオオタチを消してないぞ」

クチート「消すという言葉の意図する所は分からないけど、
生命の価値は強さだけにあるわけじゃない。強いものが他を消し去る構図は
ただの人間の産物に過ぎない!
それでも止めないのなら、その構図に則って……」

オオタチ「クチートさん……」

ニダンギル「俺らはまだ行ける。後に続くぞ」

クチート「私がおまえらを消し去るっ!」

『クチートのアイアンヘッド!』

ヘドロベトン「まずい、体力が足りない!」

チョッキベトン「なら最終段階……」

オオタチ「(この技は……!)クチートさん、下がって!」

クチート「え?」
 ▼ 27 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/20 22:28:03 ID:CI8hlmWk [6/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
チョッキベトン「辺り全て消し去る!」

シュウウウウウウウウ……

『ベトベトン達の大爆発!』

オオタチ「(間に合え!)ニダンギル!」

ズゴオオオオオオオンッ!!!












『ニダンギルのワイドガード!』

オオタチ「守りきった!」
 ▼ 28 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/20 22:36:29 ID:CI8hlmWk [7/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
コジョンド「うわあ……」

ヘルガー「小屋が無い」

クチート「メガ解除っと。ヘルガーも……してるね。」

ぐううう……

コジョンド「あ」
オオタチ「あ」
クチート「あ」
ヘルガー「あ」

ニダンギル「しゃきん?」

ヤミカラス「あんさん!レストランレストラン!」

ヘルガー「忘れ……はしないけど、まだ距離あるんだよな……みんなそこまで持つか?」

オオタチ「あ、すいません。ぼくはここd」

ヘルガー「いや、せっかくだ。おまえがいなかったらあれ勝てたか怪しいし。
その分のお礼だ。おごるよ」

オオタチ「いえ、そんな、」

コジョンド「話を聞きたい所もあるから、ね?」

オオタチ「(う、こういう女性には弱い……)じ、じゃあご一緒させていただきます……」
 ▼ 29 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/22 11:52:08 ID:b/Viqv2k [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチート「あれ?さっきのチョッキ……」

爆発の跡地には、悪臭と突撃チョッキが遺されていた。

オオタチ「何かヒントがあるかもしれません。
持って行って損は無いでしょう。」

ヘルガー「そろそろ鼻が耐えられねえんだよ……。
俺は遠くにいたから大丈夫だが、お前ら川にでも入ってこい!」

オオタチ「ヘルガーさん本当にいいんですか?」

ヘルガー「……水に入りたくないだけだ」

オオタチ「そうでしたか。ではチョッキの洗濯もしてきますね」

ヘルガー「おう。よろしく」


今回の成果
撃破:ベトベトン三体
新規メンバー:オオタチ?・ニダンギル?
戦利品:突撃チョッキ
 ▼ 30 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/22 12:07:46 ID:b/Viqv2k [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
じゃぶじゃぶ

オオタチ「う……」クラッ

コジョンド「大丈夫ですか?」

オオタチ「疲れてるみたいで。多分平気です。」

コジョンド「チョッキ、私がやりましょうか?」

オオタチ「あ、じゃあ……
あれ?ここになにか書いてある……」

コジョンド「M……?
Muk(ベトベトンの英語名)のことでしょうか?」

オオタチ「なにか意味がありそうですね。
消えないようにお願いします。少し僕は寝ます」

コジョンド「はい。出発のときは言いますね」
 ▼ 31 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/22 19:23:24 ID:b/Viqv2k [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「……はぁ。
ニダンギル、僕はこの生き方でいいんでしょうか……」

ニダンギル「しゃきい」

オオタチ「自分で考えろって、考えてますよ。
ニダンギルは僕の前はどうしていたんですか?」

ニダンギル「しゃぁき、ききん」

オオタチ「ずっと同じ……ですか。仕える相手だけが違うんですね。」

コジョンド「悩んでるんですね。」

オオタチ「まあ……はい。」

コジョンド「正しいと思うことをやるんです。
隣、いいですか?」

オオタチ「どうぞ。正しいと思うこと、ですか……
僕は今よりいい生き方があると思うんですけどね……。
命をとって生きていくなんて、生き物として……」

辛いことを話しているのだろうが、オオタチは微笑みだけは絶やさない。

コジョンド「そう……ですか。」
 ▼ 32 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/22 21:31:23 ID:b/Viqv2k [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「昔、ニダンギルとあった時は、
悪を絶つつもりで戦い、命を奪っていました。
幼い心の無邪気さは、いい加減な正義感に喰われ、
いつしかそこには何も無くて……」

コジョンド「泣かないことが強いことなんて誰が言ったの♪」

オオタチ「え?」

コジョンド「思い切り泣いて♪ ほら顔を上げて♪」

オオタチ「いきなり一体……?」

コジョンド「あ、ごめんなさい。私の好きな歌なんです。
私は悩んだとき、苦しくなったに歌ってるんです。」

クチート「コジョンドー!オオタチー!そろそろ行くよ!」

コジョンド「さ、呼んでますよ。」

オオタチ「あの!」

コジョンド「?」

オオタチ「僕らを仲間として迎えて……くれますか」

コジョンド「ええ、もうとっくにヘルガーさんも、クチートも、みんなそうだと思います」
 ▼ 33 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/22 21:43:50 ID:b/Viqv2k [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
それから、レストランで

クリムガン「こちら、いうなればスープ……コンソメ〜極〜にございます。」

クチート「オオタチ、」

オオタチ「はい」

クチート「さっきいきなりふらついてたけど、どうしたの?」

オオタチ「それですか……。」

オオタチはなぜか苦笑いする。

クリムガン「うっ、ぐはあ!」

オオタチ「へ?」

ヘルガー「演出だ。続けて。」

オオタチ「簡単に言うと、あの剣の性質です。」
 ▼ 34 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/23 20:54:56 ID:9Yy/h9Qc NGネーム登録 NGID登録 報告
クチート「ニダンギルのせい……?」

オオタチ「ヘルガーさん、ヤミカラスさんと契約しましたよね?」

ヘルガー「進化の輝石を見つけたら、最終進化でないポケモンと必然的に出会う。
そのポケモンと契約を交わし、従えることが出来る。
ヤミカラスが出した条件は、「仲間の輪を広げろ」だったな。」

ヤミカラス「へい。報復会に入ったことでそれはもはや解決済みですがねぇ」

オオタチ「僕はニダンギルと、生命エネルギーを分け与えることを約束しました。
僕は戦闘時に紫の布を巻いていますが、それがニダンギルの力の源なんです。」

コジョンド「負う傷の他にも体力を奪うものがあるなんて……大変ね」

オオタチ「実は僕、大の甘党なんです。逆にニダンギルはそもそも食事をしません。
エネルギーは僕が用意しなければいけないんです。
幸い好物でエネルギー補給が出来たので、僕は健康です。」
 ▼ 35 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/24 17:54:01 ID:CijAyrKs [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
フローゼル「オーナー急用の為、急遽代行を務めさせていただきます。」

オオタチ「……」

クチート「ここまで演出」

オオタチ「ちょっとクチートさん!巻き込まないでくださいよ!」

ヘルガー「マナー注意」

フローゼル「ありがとうございます。では再開して……
お次は魚料理、ポワソン〜極〜にございます。」

ヤミカラス「あっしからも質問いいですかい?」

オオタチ「はい。」

ヤミカラス「トレーナーは?」

オオタチ「またいやな質問してきますね……」

ヤミカラス「なら答えなくても大丈夫ですぜ。」

オオタチ「僕は皆さんになら色々話そうと思いました。ちゃんと答えますよ」
 ▼ 36 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/24 18:28:03 ID:CijAyrKs [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「トレーナー、と呼ばれる者は僕を捨てました。
ニダンギルもだそうです。6Vなのに無邪気だった僕なので。
ニダンギルはSのVが原因だそうです。」

クチート「勝手な人間だね」

オオタチ「皆さんはどんなトレーナーを持ってるんですか?
目によると男のトレーナーを持っているとか。」

ヘルガー「みんな同じトレーナー、ジオのもとにいる。
いい奴だよ。孵化あまりでさえ面倒を見る」

オオタチ「へえ!僕のことも、認めてくれますかね……?」

コジョンド「はい、きっと!」

ヤミカラス「可愛いです人間の仲間もいますぜ!」

オオタチ「ありがとうございます。」ニコッ
 ▼ 37 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/24 18:53:02 ID:CijAyrKs [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
そんなことを話し、クチート達は店を出た。

ヘルガー「じゃあジオに連絡入れるか。」

スマホの電源を入れる。

ヘルガー「不在着信、会長から、15本!?」

ヤミカラス「あんさん、かけてみてくだせえ」

ヘルガー「……つながった!もしもし、急ぎの用ですか!?」

ジガルデ「ああ。ゲーフリが嫌な方向に動いた。本部まですぐに来い!」

プツン
 ▼ 38 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/24 21:32:55 ID:CijAyrKs [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして

ヘルガー「何ですか」

ジガルデ「やな顔するな。ゲーフリがマイナーの排除に出た。
お前は狙われうるから、外出を禁止」

ヘルガー「はあ!?」

ジガルデ「しようと思ったが、クチートがいれば大丈夫だろう」

クチート「だってー!ありがたく思うんだねー☆」

ヘルガー「……」
 ▼ 39 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/24 22:25:01 ID:CijAyrKs [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ジガルデ「ところでそこの長いのは誰だ?」

オオタチ「オオタチです。背中のはニダンギルといいます」

ニダンギル「しゃきき」

ジガルデ「私はジガルデだ。報復会に入るのか?」

オオタチ「今の話を聞いて入ることを決めました。僕もゲーフリに狙われているようです。
何か力になれるよう頑張ります。」

ジガルデ「うむ、じゃあこの6匹は一つのチームになってもらうとしよう。
それからオオタチはフーディンの所でお前の覚えられる技をハートの鱗に書いてもらって来なさい。」

オオタチ「はい!」

コジョンド「左手前に延のびている廊下を行くとフーディンさんの部屋です」

オオタチ「ありがとうございます。」ニコッ
 ▼ 40 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/24 22:35:57 ID:CijAyrKs [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
フーディンの部屋からオオタチが戻ってきた。

オオタチ「コジョンドさん、待ってたんですか?」

コジョンド「案内を任されてね。」

オオタチ「うーん……正直にいっていいですか?」

コジョンド「?」

オオタチ「僕、コジョンドさんが苦手です」

コジョンド「へ?」

オオタチ「何でですかね……あ、案内は大丈夫ですよ。構造は目で調べました。
それと苦手ですと言ったのは初見での感想です。
先程の猫だまし……バトルでは美しい動きをしています」

コジョンド「いえいえ。そんな言われても……」

オオタチ「明日の特訓、お付き合いいただけますか?」

コジョンド「……え?」
 ▼ 41 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/24 22:45:56 ID:CijAyrKs [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「僕は戦力ないのでこの子使いますけどね」

オオタチはニダンギルに手をかけて微笑む。

コジョンド(実質3対1じゃん……)

オオタチ「僕は“コジョンドさんとの試合”がしたいです」

コジョンド「はあ……
あ、そういえばオオタチさん住むところあるんですか?」

オオタチ「野宿です」

コジョンド「狙われてるのに?
よければ今日はうちに泊まりませんか?クチートとも一緒になってしまいますが。
あ、やっぱりクチートは大丈夫です」

オオタチ「ありがたいですが僕男ですよ?僕っ娘じゃないですからね?」

コジョンド「そういえば性別聞いてませんでしたね……
お気になさらず。どうぞお越しください♪」

オオタチ「夜中に襲ったりしないでくださいね?」

コジョンド「そんなしませんよ!」

オオタチ「ならいいですが。」ニコッ

二匹はそのままコジョンドの家へ向かった。
 ▼ 42 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/25 19:09:29 ID:Y2LO5LIk [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガチャリ

クチート「おかえりー」

コジョンド「クチート、今日ヘルガーの家行って」

クチート「何で?」

コジョンド「オオタチが住むとこ無いから今日は泊めるの。
女減らした方がいやすいでしょ?」

オオタチ(理不尽な言い方……僕はクチートさんがいても構わないんですが)

ニダンギル「しゃきっき」

オオタチ「話すことがある?いま出してあげますね」シュルル

ニダンギル「オオタチが大丈夫でも俺が駄目ってのも考えてくれ。
一応俺も男だからな?」

オオタチ「おいっ、泊めてもらうのにそんな……」

コジョンド「クチートはヘルガーと居たいんです。追い出して大丈夫ですよ」ヒソッ

オオタチ「だそうです。ニダンギルさん」

オオタチは半ば強引にニダンギルを鞘に戻す。
 ▼ 43 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/25 20:08:46 ID:Y2LO5LIk [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチはコジョンドの部屋、コジョンドはクチートの部屋で寝ることになった。

コジョンド「別の布団出した方がいいかな……クチートのとこにしまったっけ」

ガチャリ

そこには分厚い鉄板が積まれていた。

コジョンド(私はここで寝るんだよね……なんか積み方雑だし、倒れてきそう……
いや、でもオオタチをここで寝かせるわけにはいかないし……)

オオタチ「コジョンドさん、どうかしました?……
これは……ちょっと……」

コジョンド「クチート、の大顎のおやつね。ここで寝るんだよ、私……」

オオタチ「僕のとなりで良いですよ。そういうの気にしないんで」

コジョンド「う〜〜ん……風呂入って考えてくる。」スタスタ

オオタチ「どうぞ。待ってますね」
 ▼ 44 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/25 21:03:08 ID:Y2LO5LIk [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「……それからP2067にある味方を使う回避術、まだやってないなあ。
このバトル書読んでは実践してるけどやっぱりいいこと書かれてるよね。
シャドークローで技を斬るのとか結構よかったなー。」ぱらぱら

コンコン

コジョンド「入って大丈夫?」

オオタチ「はい」

ガチャリ

コジョンド「えーっと、その本は……」

オオタチ「バトル書です。これ机の引き出しに入らないくらい厚みあるんですよ……
そういえば敬語解けてますね。どうしたんですか?」

コジョンド「あ、完全に家モードでした。」

オオタチ「いいんですよ。」

コジョンド「でもあなたがそうだと敬語の方が話しやすいので。」

オオタチ「クチートさん以外には敬語でしたね。」
 ▼ 45 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/26 19:00:32 ID:FgddTBak [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「ニダンギルはクチートの部屋に移動します。」

コジョンド「ああ!そういう方法が!」

ニダンギル「……」

オオタチ「じゃあ寝るとしましょう。」

フ……

電気を消す。オオタチは本を片付けたようだ。

オオタチ「僕はやっていけるんでしょうか……」

コジョンドがその日最後に聞いた言葉だった。
 ▼ 46 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/28 13:41:15 ID:Mye4eUMc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
新聞配達ドードリオ「朝刊!右の家よし!左の家よし!さあ走れ!」

コジョンド「……もう6時過ぎてたのね。オオタチ、起きてる?……
いない……」

クチート「ただいまー。オオタチは?」

コジョンド「い、いなくなってる……」

クチート「え!?とりあえず本部に行ってみよ!」

コジョンド「そうね。ただ、朝食は食べさせて……」
 ▼ 47 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/28 13:47:08 ID:Mye4eUMc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
てやあああああああああ! バシンバシンバシンバシン

クチート「この声は……」バリボリ

コジョンド「オオタチね。朝から特訓かしら?
そうだ、特訓の約束!早く行かなきゃ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

オオタチ「あ、コジョンドさん!おはようございます。」

コジョンド「おはようございます。試合、どこでやりますか?」

オオタチ「ちゃんとしたフィールドを使える場所ってあります?」

コジョンド「それなら本部にいくつも用意されています。じゃあ早速行きましょう!」タタッ
 ▼ 48 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/28 17:29:22 ID:Mye4eUMc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
洞窟内フィールド

オオタチ「じゃあ、早速僕から行かせてもらいますね。」シュルル

ニダンギル「こいつに真剣で行くのか?容赦ないな」

ニダンギルの布がオオタチを巻く。

コジョンド「さあどうぞ!」

オオタチ「行きますよ、手助け!」

オオタチはニダンギルを握りしめて駆け出す!

ニダンギル「振り下ろせ、アイアンヘッド!」

コジョンド「投げつける!」

オオタチ「王者の印!?」

ニダンギル「しまっ……」
『ニダンギルは怯んでしまって動けない!』

コジョンド「ドレインパンチ!」
オオタチ「先取り……ドレインパンチ!」

オオタチの拳が先にコジョンドの膝に直撃する!
 ▼ 49 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/02/28 17:36:31 ID:Mye4eUMc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
コジョンド(私のより……強い!?)

ズサアアッ

コジョンド「自分の技で吹き飛ばされるなんてね……っ!」

ニダンギル「シャドークロー!」

コジョンド「剣だけで!?」

コジョンドはそれを横に転げてかわす!

ガキイッ!

コジョンド「なんてパワー……でも今なら!
ドレインパンチ!」

オオタチ「剣が離れたうちに、ですか。でもこれだと?」クルリ

コジョンド(背中……ニダンギルの鞘!?)

キンッ!

オオタチ「味方を使う回避術。鞘もニダンギル、ゴーストタイプです!」
 ▼ 50 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/02 14:28:37 ID:mQjxPXJg NGネーム登録 NGID登録 報告
コジョンド「格闘技は通用しないと。でも、これなら?岩雪崩!」

ゴゴゴゴゴ……


オオタチ「猫の手!」

『ワイドガードが出た!』

ニダンギル「シャドークロー!」

コジョンド(後ろに!?)

コジョンドは回避を試みジャンプする!

シュッ

コジョンド「ギリギリね……中々やるじゃない?」

つつー

コジョンド(血……?まさか!あのジャンプで?)

ズキッ

コジョンド(そんな!体のあちこちに切り傷が……
かわしたはずの一回目の傷まで!?)

オオタチ「どうですか?特性、ノーガード……」
 ▼ 51 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/03 21:11:24 ID:Uc7GsNFw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
コジョンド「ギブね。大体わかったわ。」

オオタチ「練習ですからこれくらいにしましょう。
本気の僕とここまでできたのはすごいですよ。」

コジョンド「いえ……」

オオタチ「じゃあ少しゆっくりしましょうか。自販機あります?」

コジョンド「それなら廊下に。すぐそこです。案内しますね」

オオタチ「お願いします。ここのことよく見たいですし」
 ▼ 52 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/03 21:18:27 ID:Uc7GsNFw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「ああ、あった。ありがとうございます」

コジョンド「どういたしまして。」


ヘルガー「お、オオタチじゃねえか。どうだここは?」

オオタチ「ミルクティーっと。」

ガコン

ヘルガー「おーい」

オオタチ「ああ、面白いところですよねえ。」

クチート「ヘルガー、会長のとこ行こーよ!」グイグイ

ヘルガー「はぁ……ヤミカラス、行くぞ」

ヤミカラス「へいっ」


オオタチ「……二匹、仲いいんですねえ。
コジョンドさんはどうなんです?」

コジョンド「あー……。まだですね(笑)」
 ▼ 53 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/03 22:42:31 ID:Uc7GsNFw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「そうだ、コジョンドさんの技を記憶してませんでした。
試合で見たくらいじゃ駄目ですね。」ジー

コジョンド「は、はあ……(クチートにやってたあれね)
そういえば、ミルクティー好きなんですか?」

オオタチ「トレーニング後のミルクティーは格別です。
甘いものとミルクティーも割と合いますから。」ジー

コジョンド「それ分かります!カロスのお菓子ととミルクティーの組み合わせは
軽食の定型パターンになってます!」

オオタチ「同志がいて嬉しいです。」ジー

コジョンド「……長くないですか?」

オオタチ「あ、ちょっと見とれてました。綺麗な方ですね。」

コジョンド「い、いや……」

オオタチ「あ、気にしなくていいですよ」

コジョンド「と、言われても……」

オオタチ「あくまで一つの意見です。気になってもどうということはありません」ニコッ
 ▼ 54 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/08 19:08:01 ID:H9ap.zso [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「それと、コジョンドさんに聞きたいことが。」

コジョンド「何ですか?」

オオタチ「僕をかわいいと思いましたか?」

コジョンド「はい?」

オオタチ「言った通りです。僕をかわいいと思いましたか?」

コジョンド「……初見は。」

オオタチ「僕をかっこいいと思いましたか?」

コジョンド「まだ続くの?かっこいいとは……思いました。」

オオタチ「そんな素っ気ない返答しなくてもいいじゃないですか。
次。僕を怖いと思いましたか?」

コジョンド「特訓のときに、奥に恐ろしさを秘めているとは思いましたね。」
 ▼ 55 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/08 19:15:28 ID:H9ap.zso [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「では、僕のことを好きだと思いましたか?」

コジョンド「はあっ!?ちょっとそれどういう意味ですか!?」

オオタチ「ご想像にお任せします。」

コジョンド「……嫌いじゃあないですね。」

オオタチ「最後に。
僕が敵としてあなたの前に現れたとしたら、
今の答えは変わりましたか?」

コジョンド「そう来ましたか……一気に哲学チックになりましたね。
それの答え、私には分かりません。」

オオタチ「想像力が 足りないよ」

コジョンド「でも、私には分かりません。
たとえ敵同士で出会うような、似て非なる世界があったとしても、
私はその世界に思いを馳せることは限界があると考えます。
今までの返答が私の感覚全てです。」

オオタチ「……初めてのタイプですね。
今まで同じと答えるか敵なら敵として見なしたという方ばかりでした。」

コジョンド「……」
 ▼ 56 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/09 22:46:12 ID:VUepx3pk NGネーム登録 NGID登録 報告
デンリュウ「クチートのタッグ居る〜?」

オオタチ「お呼びのようです、コジョンドさん。」

コジョンド「じゃあ、また。」スタスタ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

デンリュウ「あ、来た来た。」

クチート「ご用件をどうぞ!」

デンリュウ「ゲーフリの計画は聞いた?」

コジョンド「軽く。」

デンリュウ「これからそれを阻止する戦いになるだろうから、
イッシュ支部の方とミアレで会ってもらう。
ドータクン、資料よろしく!」

ドータクン「これを渡してきてもらいたいのだ。」
 ▼ 57 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/10 16:43:59 ID:IvdsuUMA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチート「ヘルガーと行っていい?」

デンリュウ「こちらからは八匹行くことになってるの。
今はあなたたちと、ジュペッタデンチュラのタッグが確定してるわ。」

オオタチ「僕もいいですか?」

コジョンド「いつの間に……」

オオタチ「学習の一環ということで」

デンリュウ「多分大丈夫だよ。」

クチート「じゃあヘルガー探してくる!」タタッ

デンリュウ「遊びに行くんじゃないんだけどな……」





オオタチ(そうだ。僕も仕事を始めないとかな……)
 ▼ 58 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/10 17:18:13 ID:IvdsuUMA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミアレシティ 路地裏

?????「来たか。」

ジュペッタ「そりゃ来ますわな。
お久しぶりです。イッシュ・報復会会長、ビクティニ様……」

ビクティニ「おう、久しぶり。
後ろの物騒なモン背負ってるのは誰だ?初めて見るが……」

オオタチ「オオタチです。背中に居るのは、ニダンギルです。」

ソフトクリーム「じゃあ僕らからも自己紹介が必要だね。僕はバイバニラ。」

クリムガン「俺はクリムガンだ。」

ビクティニ「そして私はビクティニだ。Vジェネを失った可哀想な禁止幻だよ。
さて、資料は持ってきたか?」

ジュペッタ「勿論……」

クチート「フーディンさんからです。」スッ
 ▼ 59 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/10 18:44:28 ID:IvdsuUMA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ビクティニ「なになに……
ゲーフリの実行メンバー……
確認されたゲーフリの手先……
入手に成功した、ゲーフリのものと思われる突撃チョッキ……
第一段階だ、こんなものだろう。」パサッ

ヘルガー「報復会以外にもターゲットが居るようです。」

オオタチ「報復会に入るきっかけになったのがこれですから
(本当は違うけれど……)。」

クリムガン「よし、これは持って帰って他の地方と共有だ。
ビクティニ様、次はこちらが持参したものを。」
 ▼ 60 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/11 21:55:56 ID:KotRXIYE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ビクティニ「噴火ドランや不意打ちゴローニャ、この指ブーバーなどの
パスポートの停止を行われているようだという情報を入手した。」

ヤミカラス「ゴキブロスェ……」

デンチュラ「ゴローニャカワイソス(´・ω・`)」

バイバニラ「フリー民だからと渡航した投げガルがレートで見つかって
即逮捕という事件から取り締まりが強まっているようです。」

ヘルガー「これだからガルーラは……
五世代まで報復会に居たのに……」
 ▼ 61 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/11 22:04:37 ID:KotRXIYE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ジュペッタ「それ。」

バキイ!

?????「影討ちだと?糞……バレてたか」すーすー

ジュペッタ「この感触はダストダス?ゲーフリから来たのかな。
今大事な話し中だから。消えてもらうよ」

ダストダス「お?三回蓄えた俺様に勝てるとでも?」すーすー

ヘルガー「こんなのが近くに居たのか。
もう右足吹っ飛んでるの?なら早いな」

ダストダス「どうでしょうね。」すーっ!

ずもおっ……

ビクティニ「ビニール袋の中身吸っただけで修復か……」

オオタチ「中身は……白いハーブだったみたいですね。
特性は多分砕ける鎧です。」

ヤミカラス「薬漬けのゴミですかい。おもしれえもんですねえ!」

クチート「ヤミカラス、今日あの技ある?」

ヤミカラス「積んでるなら最善手ですぜ。タイミング見つけて放ちましょうかあ。」
 ▼ 62 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/14 17:27:53 ID:pIT/P8QA NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「手助け!」

ニダンギル「アイアンヘッド!」

ズシャア!

ダストダス「リサイクル。」すーすー

ずもおっ……

ダストダス「さて、次はどいつだ?」

ビクティニ「砕ける鎧を誘発しなければよい!
私の専用技を喰らうが良い!」

『ビクティニの火炎弾!』

ニダンギル「ワイドガード!」

ゴオオオオオオオオ……


ダストダス「痛み分け」

ビクティニ「しまっ……ぐはあ!」
 ▼ 63 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/16 11:17:45 ID:1NO5ihAA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ダストダス「毒突き!」

バイバニラ「速、ぐっ!?」

クリムガン「ちっ、砕ける鎧を舐めてたな……ダブルチョップ!」

ズバア!ズバア!

ダストダス「両腕取れちゃった……リサイクル」すーすー

ずもおっ……

デンチュラ「修復が早いな……エレキネット!」

デンチュラの発した網がダストダスを地に縛る!

ダストダス「リサイクル」すーすー

ブチブチイ……

ダストダス「はい、スピードも元通り。毒突き!」

デンチュラ「守る!」
 ▼ 64 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/16 21:32:49 ID:1NO5ihAA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヤミカラス「そろそろですかい?」もわあ……

ダストダス「何か暗くなって……力が抜けて行く……
動きも鈍って……なっ!?まさか!黒い……」

クチート「ん?積んだ分が消えて行く気分はどう?
黒い霧。上下したステータスは元通り。
これは能力を下げてるんじゃなくてリセットしてるだけだから、
白いハーブじゃ戻らないよ。
じゃ、そろそろ始末するよ!メガシンカ!」

ダストダス「糞、何処だ!霧で見えない……」

クチート「アイアンヘッド!」

ダストダス「まずい!たくわえたぼうぎょがなくなってr」

ドグシャア

クチート「元のゴミだね。まあ命あってもゴミはゴミと。」

ボトボト……


今回の成果
撃破:ダストダス一体
 ▼ 65 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/16 21:44:03 ID:1NO5ihAA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
プルルルルルルルルル……

ヘルガー「電話、アブソルからだ。もしもし?」

アブソル「おい!とんでもないことになった!」

ヘルガー「慌ててどうした」

アブソル「ダークライだ……」

ヘルガー「は?」

アブソル「本部がダークライの襲撃を受けた!
医療チームも壊滅状態!ナイトメアの蓄積でみんなボロボロだ!
元気なのはアタシとデリバードさんだけ!」

ヘルガー「ホントみてえだな……ダークライは?」

アブソル「マジミラで寝かせてメガホーンぶち込んで撤退させた。
まだ倒せてなかったから再来もあり得る!
今すぐ戻って復旧の手伝いしてくれ!」

ヘルガー「分かった。」プツン

ヘルガー「ビクティニさん。緊急なので解散とさせてもらいます。」

ビクティニ「我々も備えておく。もしものときは……
我々も強くなって、共に戦おう。ゼドアによろしくな」スタスタ

第一章 聞きたくなかった知らせ ー完ー
 ▼ 66 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/18 18:17:36 ID:hOdNjQxM [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
第二章 分裂

ザッ!

ヘルガー「今戻った!フワライドは何処だ!」

アブソル「眠ったまま……回復設備はやられた。
誰か回復の薬は!?」

ジュペッタ「ある。フワライド部長を連れてこい」

アブソル「了解。」タタッ

オオタチ「ミアレで何も役に立てませんでした……
ところで、フワライド“部長”というのは……」

デンチュラ「医療部部長、フワライド。
その高いHPから痛み分けで次々回復を進める。
瀕死のものも特別な力で回復させてしまうんだ。」
 ▼ 67 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/20 22:08:46 ID:CI8hlmWk [8/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
フワライド「」

ヘルガー「相当だな。コジョンド、できるか?」

コジョンド「私が体力不足でしょうし、なにしろドレパンが効きませんから流し込むことさえ……」

ジュペッタ「しょうがないね。元気の塊使わせてやるよ。ほれ」ぐっ

フワライドに押し付けられた元気の塊からエネルギーが流れ込む。


フワライド「ふああ……ダークライ……は…………」ふわあ

ジュペッタ「お、浮かんだか。ダークライはアブソルが追っ払った。
ほんっと、マジミラ強いよね。」

フワライド「先制挑発or身代わりを持つくせに言うな……
さて、治療にかかればよいのかな?回復の薬用意!」

アブソル「それが……」
 ▼ 68 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/20 22:15:29 ID:CI8hlmWk [9/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
………………

フワライド「回復系統壊滅か……オボンは!?」

コジョンド「それならたくさん。」

オオタチ「いかり饅頭なら……」

フワライド「ふわあ、ありがたい!痛み分けに限界が来たら頂こうかね」

コジョンド「私も治療に参加します!」

オオタチ「そうだ、コジョンドさんからドレパン貰いましたね」

コジョンド「あぁ……いきなり注ぎ込みは無理じゃないですか?」

オオタチ「猫の手はそこも再現可能です。量は劣るかもしれませんが。」


そうして三匹は治療に取りかかった。
 ▼ 69 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/20 22:20:18 ID:CI8hlmWk [10/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヘルガー「そうだ、アブソル。会長は?」

アブソル「それは食い止められたから大丈夫だ。」

クチート「カメックス先輩も?」

アブソル「うん。ルカリオさん、マニューラさん、カメックスさん、ドーブルさん、は
会長保護最後の砦として構えてたから無事だ。
フーディンさん、アギルダー、デンリュウ、ドータクンも司令部で被害を免れたね。」

ジュペッタ「俺はミアレのことを会長に報告する。
ヘルガー達はちょっとそこで待ってろ」
 ▼ 70 アイアント@きよめのおふだ 15/03/21 01:13:29 ID:GstVMjkE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 71 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/22 06:48:43 ID:b/Viqv2k [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>70
ありがとうございます
 ▼ 72 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/22 06:55:33 ID:b/Viqv2k [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
その頃

ヒウンシティ ゲームフリーク

森本「何!?ダークライが成果もなしに帰ってきた!?」

???「なにしろマジックミラーは想定外でして……」

森本「そうか。また対策を考えよう。タクト君」

タクト「はっ。」

バタン

森本「しょうがないな。杉森!」
 ▼ 73 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/25 19:37:26 ID:Y2LO5LIk [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
杉森「おお、森本君か」

森本「杉森さん、なんかすごいポケモン描いて送り出してくださいよ。」

杉森「うん。ピクシーで良いかい?」

森本「適当に頼みますよ」

杉森「それと君に訊くことがあった。マジカル社員君見てない?」

森本「さあ……。増田の側に付いたかもしれませんね。」
 ▼ 74 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/25 20:01:24 ID:Y2LO5LIk [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
報復会本部(終の洞窟)

オオタチ「ふ〜」ドサッ

コジョンド「これ全員ですね……」

リーフィア「ありがとうございます。」

アブソル「あ、リーフィア!よかったよかった。」

フワライド「ふああ……久々の重労働だよ。
そうだ、君たち、多分会長からメールが来てると思うんだけど……」

ヘルガー「え?どれどれ……

ゲーフリとの戦いに備え、“ちょっと前の戦士団”を招集するようお願いしたい。
依頼人は、元・傘の刺客

傘の刺客って誰だよ……手がかりの無い仕事だな……」

アブソル「ちょっと前の戦士団?クイタランから前聞いた気がするんだけど。」

クチート「じゃあ今日夕方焼き鳥の白い煙り寄ろう!」

コジョンド「そうね。」


オオタチ(これは師匠の合図……仕事、いよいよですね。)
 ▼ 75 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/25 20:10:01 ID:Y2LO5LIk [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチート「じゃあ残りの仕事終わらせて白い煙でね!」

ヘルガー「おう。俺ロッカーから書類とって来るわ」クルッ

クチート「はーい」スタスタ



ヘルガー「えーっと、暗証番号が……」

ヤミカラス「だーかーら、1111だと何回も……」

グイッ

ヘルガー「!?」

オオタチ「おとなしくお願いしますよ。」シャキン

ヤミカラス「なぜ刃先がこっち向いてるんですかい?」

オオタチ「静かに願います。」ジリジリ

ヘルガー「何の用だ」

オオタチ「来れば分かるでしょう。
フーディンさんから貰ったこの技で……猫の手!」

『テレポートが出た!』

シュンッ
 ▼ 76 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/25 20:12:31 ID:Y2LO5LIk [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチート「おーい、ヘルガー!帰るよー!」

シーン……

クチート「ヘル……ガー?」

コジョンド「あれ、クチート。どうしたの?」

クチート「いない……いない!
びえええええええええええええええええええ!ヘルガーが居なくなっちゃったよおお!」

コジョンド「そんなはずは……探してみましょう!」
 ▼ 77 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/25 20:22:15 ID:Y2LO5LIk [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
シュンッ

ヘルガー「ここは……荒れ果てホテル?」

オオタチ「そうです。師匠がお呼びなので連れてきました」

床にはキリキザンやズルズキンなど、不良たちの死骸が転がっている。
血は見当たらない。殴られた跡が誰にも1、2個あるだけだ。

????「ハガネール、アイアンテール!」

突然長いものが振り下ろされた!

オオタチ「手助け!」

ニダンギル「聖なる剣!」

ガキイン!

????「オオタチが戻ったようだな。」

鋼の尾は地中へと消える。
それと同時に上からは少し上下に平たい顔が迫ってきた。
その上には何かが乗っている。

ヘルガー「懐かしい声じゃねえか、ノクタス。」

ノクタス「久しぶりだな。」
 ▼ 78 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/25 20:30:03 ID:Y2LO5LIk [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ノクタスの後ろにはアイドルのニンフィアやチルタリスの
ポスターがたくさん貼られていた。
ノクタスの手には炎の灯されたポケモンが居る。ランプラーだ。

オオタチ「師匠、知り合いなんですか?」

ノクタス「イッシュ支部では同じ報復会で働いた中だ。」

ヘルガー「傘の刺客も変わったな。そのハガネールはどうしたんだよ?」

ノクタス「ボコして従えた」

ヘルガー「それとお前の後ろを見る限りでは、
今じゃ傘のヲタクってとこかな?」

ノクタス「図星☆
あれ?昔もこうだったけど覚えてない?」

ヘルガー「目を背けていた。
それから、この死骸は何だ?」

ノクタス「エネルギーだけ吸い取ったからね。
飯の代わりだ。俺は喰いもんを喰わない。
生命エネルギー単体で生きてるからな。
ここら辺にたまってるワルで済ませてんだよ。」

ヘルガー「残酷な光景だよ全く……」
 ▼ 79 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/26 21:07:35 ID:FgddTBak [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヘルガー「でさ、何の用なの?」

ノクタス「輝石の所有者のみでゲーフリをぎゃふんと言わせるのだ!」

ヘルガー「報復会で何とかする。お前も戻ってきたら?」

ノクタス「んなことするもんか!第一会長がカメックスじゃ何の信用もねえんだよ!」

ヤミカラス「会長がカメックス?」

ヘルガー「いつの話してんの?カロス初期だけだろそんなの」

ランプラー「私でも知ってますよ?現会長はジガルデ様です」

ノクタス「」

ヘルガー「ばっかばかし。俺飯の約束してるから帰るわ。」スタスタ

オオタチ「あ、こら!手助け!」

ニダンギル「聖なるつr」

ヤミカラス「先送り。」

ヘルガー「メガシンカ!悪の波動!」

ブオッ!

ニダンギル「があっ!」カラーン!
 ▼ 80 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/26 21:11:37 ID:FgddTBak [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヘルガー「ヤミカラス、さっさと行くぞ」

ヤミカラス「へい。」

ノクタス「待て!足下のワルみたいにされてえか!」

ヘルガー「できるわけないじゃん?」ササッ

ノクタス「ハガネール、アイアンテール!」

ビュオオ!

ヤミカラス「先送り。」

ヘルガー「熱風!」

ノクタス「ランプラー。」

ランプラー「はい!」

ゴオオオオオオオ……

ヘルガー「受け止めた……貰い火か。」シュタッ
 ▼ 81 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/26 21:16:31 ID:FgddTBak [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオタチ「師匠の技を!猫の手!」

『ドレインパンチが出た!』

ヘルガー「くっ、守る!」

ズズズ……

ノクタス「ハガネールに乗ってると、楽に前を取れちゃうんだよね〜」

ヘルガー「熱風!」

ノクタス「ニードルガード!」

シュタタタ

ノクタス「チョロチョロとあいつ……」グルリ

ピタリ

ノクタス「あれ?飯の約束って言ってたよね。」

ヘルガー「だから何だ。」
 ▼ 82 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/26 21:24:43 ID:FgddTBak [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ノクタス「もしかして……クチートちゃん?」

ヘルガー「」ギクッ

ノクタス「あ〜〜、お前も変わらんねえ。」

ヘルガー「なっ……悪いかよ!」///

ランプラー「ノクタス、そういうのに干渉するのはよくないんじゃない?」

ノクタス「そういう仲だからいいんだよ」

ヘルガー「どういう仲だよ!」

ノクタス「で、なになに?キワミとか行くの?」

ヘルガー「残念、焼き鳥。ほらオオタチもだろ?行くぞ」

ノクタス「クチートちゃんと焼き鳥屋なのね。邪魔してごめんよ。
……ん?焼き鳥と言ったか?」

ヘルガー「ピョエエでもキッでもないぞ」

ノクタス「店の名は?」

ヘルガー「白い煙」

ノクタス「行く!」ガバッ

ヘルガー「えっ?」
 ▼ 83 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/26 21:34:01 ID:FgddTBak [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ノクタス「店主は?」

ヘルガー「クイタラン」

ノクタス「確定!急げハガネール!場所は!?」

ヘルガー「レンリ」

ノクタス「乗れ!最高速度だー!」ゴゴゴゴゴ!











ヘルガー「何このノリ」
 ▼ 84 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/26 21:44:11 ID:FgddTBak [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
その頃 焼き鳥屋・白い煙

ガラガラッ

クイタラン「いらっしゃい。ってお前は!」

チラチーノ「何だ、貴様戦友のことも忘れたのか?」

クイタラン「忘れるかよ!何年振りだよチラチーノ!」

チラチーノ「落ち着けよ!ロックブラスト喰らいてえか!?」

クイタラン「久々の再開だってのに……そうだ、何食う?」

チラチーノ「笹身4本な。あとビール」

クイタラン「おう。」
 ▼ 85 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/26 21:57:11 ID:FgddTBak [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
カチャカチャ

チラチーノ「あー、種マシンガンの銃、中が劣化してきてんな……」

クイタラン「相変わらずの飛び道具愛だな。自分で直してんのか?はいビール」ゴトッ

チラチーノ「当たり前だ。綺麗にしとかないと気が済まねえよ。」グビッ

クイタラン「ある意味、お前のかわいいとこだよな」

チラチーノ「あ?」

クイタラン「いや別に」ジュー……

ガラガラッ

クチート「こんばんは……」グスッ

クイタラン「お、いらっしゃい。クチート、コジョンド、リーフィア、それにアブソルか。」

チラチーノ「ん?若い娘ばっかりじゃねえか。お?」

クイタラン「ただの客だ。はい、笹身4」コトッ

チラチーノ「つまらねえ……」
 ▼ 86 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/27 11:15:37 ID:tk1h.gIQ [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クイタラン「クチート、何で泣いてる?」

クチート「ヘルガーが、いなくなっちゃっt」

ガラガラ

ヘルガー「ごめん!」

クチート「あああ!」

ノクタス「ちょっと呼び出しかけてた。」

コジョンド「えー、どちらさまで?」

クイタラン「ノクタス!?なんか懐かしい奴ばっかり……」

ノクタス「あ、こいつ入れる?」

ハガネール「お邪魔虫。」ズズズ……

クイタラン「会長入れたことあるし、大丈夫だろ」

アブソル「ノクタスかー、ヘルガーとよくつるんでたよね。」

リーフィア「アブソルもね。」

ヘルガー「さて、本題と行こうか」
 ▼ 87 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/27 11:22:48 ID:tk1h.gIQ [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クイタラン「飯の用じゃないの?」

ヘルガー「あ、おすすめ焼いといて。」

オオタチ「僕もお願いします!」

ヤミカラス「あっしは枝豆で。」

ノクタス「ビールだけで」


ヘルガー「で!だ。ちょっと前の戦士団って誰なんだ?」

クイタラン&チラチーノ&ノクタス「え」ミアワセ

リーフィア「もしかして……」

チラチーノ「俺らだよ。」

クチート「ええええええええええ!?!?」

クイタラン「あともう一匹、」

ノクタス「ゴローニャも。」
 ▼ 88 akkinomi◆A.Wmpv0Go2 15/03/27 11:27:39 ID:tk1h.gIQ [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レンリ郊外

?????「青い青い 静かな夜には
おいらひとりで 哲学するのニャー
草むらで 虫たちが
コロコロ チリチリ
おいしそうに 鳴いてるけど
今夜は 食べてあげないのニャー
お月様が あんなに 丸いなんて
あんなに丸いなんて あんなに・・・
世界のどんな 丸より丸いニャ
世界のどんな 丸より丸いニャー」

ジュペッタ「こいつが戦士団?」

デンチュラ「ニャース……にしては丸っこいな。ブニャットか?」

?????「広い広い 宇宙のどこかに
もうひとりの おいらがいるのニャー
同じように 草むらで
ゴロゴロ チャラリラ
ギター弾いて いるのかニャ
ゴローニャのうたを うたってるかニャー」

デンチュラ「!?」

ジュペッタ「猫じゃない……だと!?」

ゴローニャ「誰ニャ?立ち聞きはよくないニャ。」むくっ
 ▼ 89 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/04 18:26:53 ID:S5vlZBeA NGネーム登録 NGID登録 報告
ジュペッタ「俺はジュペッタ。報復会の者でSレンリの管理者だ」

デンチュラ「タッグのデンチュラ。
お前、ちょっと前の戦士団のメンバーだな?」

ゴローニャ「いかにも!
ニャーはちょっと前の戦士団最年長のゴローニャだニャ!」

ゴローニャがこちらを向いた時、額がちらりと光った。
小判のようだ。

ゴローニャ「趣味は哲学!
月について思い耽ってるうちに体も丸く大きくなちゃったニャ」

ブーブー

ジュペッタ「メールだ」

ゴローニャ「こらー!話聞けニャ!」

ジュペッタ「ヘルガーから……

メンバーが三人見つかりました。
そちらも見つけたら連れてきてくれ。
何か面白いことになってるぞ

……語尾を統一しろよ

ゴローニャ、ちょっと来てくれ。」

ゴローニャ「ニャ?」
 ▼ 90 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/05 16:48:23 ID:pYNRJl0c [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヘルガー「いや〜、まさかクイタランが、なあ。」

ノクタス「でもさ、正確にいuもごっ」

クイタラン「それは秘密の約束だ」コソッ

ヘルガー「?」

クチート「でさ、このハガネール場所だけとって飲み食いも話もしないよ?」

ハガネール「悪いかぞい」

クチート「ぞい……?」

ノクタス「こいつ無口だけど話すと止まらないからやめろ」

クチート「へえー」
 ▼ 91 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/05 16:55:55 ID:pYNRJl0c [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヘルガー「ゴローニャは知らんけどやっぱみんな男なのな。
クチート、アブソルみたいに最近女の子多いけど前ははそうでもな」

チラチーノ「」ピキピキ

クイタラン「あ……」

ノクタス「アチャー」

ヘルガー「え……?」

チラチーノ「貴様ァ!いつ俺が男だっつった!?
何だ!?何で決めつけんだ!?」ジャキッ

クイタラン「待て待て待て店でロクブラ構えるなやめろ!」

チラチーノ「なら種ガンだゴラァ!!!」ズダダダダダ

ガラガラッ

ジュペッタ「呼ばれたから来たぞー」

ゴローニャ「全く何の用なのnyあばばばばば」ズダダダダダ
 ▼ 92 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/05 17:20:11 ID:pYNRJl0c [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゴローニャ「ふぐう……」

デンチュラ「ゴローニャ(´・ω・`)カワイソス」

チラチーノ「ゴローニャも来たか……これで全部だな」

ゴローニャ「鋭い牙の怯みウザイニャ」

ノクタス「ああ、こいつの八重歯はウザイ」

ヘルガー「俺っ娘とは想定外でしたすいません」

チラチーノ「……」

クイタラン「まあみんな変わったやつだよ。」

ジュペッタ「そういえばSレンリで大量にゴローニャ部隊雇ってるな。
あんた関係あるの?」

ゴローニャ「みんな弟子ニャ」

ジュペッタ「ふーん(適当)」

ゴローニャ「真面目に聞いてるのかニャ!?」
 ▼ 93 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/06 14:19:02 ID:XSwbTzFg NGネーム登録 NGID登録 報告
クイタラン「そうだ、なぜ俺らを呼びに?」

ヘルガー「まーたゲーフリが何か始めたんよ。
本部にダークライ来たりヤバそうだから、ね」

チラチーノ「ダークライ……」

アブソル「アタシが追い返してやったけどね」ドッヤァァ

リーフィア「そ」

アブソル「ホントだって!マジミラ強いんだから!」

ノクタス「チラチーノ、ダークライについて知ってるのか?」

チラチーノ「いや、かすかに思い浮かぶものがあっただけだ。
ゴローニャのほうが知ってるんじゃねえか?」

ゴローニャ「いや、あんまり……」

ヘルガー「あれ、戦士団員同い年じゃないの?」

ノクタス「ゴローニャ>>>>>>>>>クイタラン>チラチーノ>>俺。
俺が一番若いんよ☆」

チラチーノ「女の歳はごまかさんかこ[ピー]サボテンがあ!」ジャキッ

ノクタス「ニードルガード」
 ▼ 94 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/07 21:51:42 ID:sA5p8/m. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
アブソル「……」

ヘルガー「クチート、飲みすぎるなよ」

クチート「大丈夫大丈夫!酔ったら勢いに乗るから!」

ヘルガー「だったら問題……ありありだわ馬鹿!
酔った奴と寝たりしねえからな!?」

アブソル(……仲いいよね全く。
アタシなんか噂だけ立って実際は……
デンリュウちゃん経験豊富だし話しに行こうかな……)

リーフィア「あれ?どしたの?」

アブソル「デンリュウちゃん家行く。クイタラン、勘定!」

クイタラン「おう、えーっと……」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ▼ 95 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/07 21:58:52 ID:sA5p8/m. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ピーンポーン

しーん……

アブソル「情報管理だもんな……
まだ仕事でもおかしくないか。」

デンリュウ「あれ?アブソルじゃない!
私ん家の前で何してるの?暗い顔して……
振られた?」

アブソル「振られる相手すら……ね……」

デンリュウ「ははーん、それで私に聞きに?
うん、知るか!」

アブソル「はいい!?」

デンリュウ「うーん、じゃあジュペッタさんとか?」

アブソル「何で!?何でそうなるの!?
あの呪いの塊と付き合うわけ」
デンリュウ「でもさ」

アブソル「でも……?」

リーフィア「へっくし!」

デンリュウ「寒いし中入って。色々あるから。」
 ▼ 96 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/07 22:13:11 ID:sA5p8/m. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
アブソル「……それで?」

デンリュウ「ジュペッタさん、ああ見えてお悩み相談やってるんだよ〜。もうビックリ!悩み食べちゃうの!
「それは消してほしい悩み?自分で解決したい悩み?」って。
自分で解決したいっていうと、「頑張れ。」って!」

アブソル「それってどうなの……」

デンリュウ「じゃあクイタランさん?
煙草は嫌かもしれないけど料理出来るし昔はバトルの腕も」
アブソル「もっとまともなのでお願い」

デンリュウ「う〜ん、ヘルガーは取られてるしなあ。オオタチくんとか?」

アブソル「オオタチか……」

デンリュウ「反論なし?案外年下好き?」

アブソル「いつアタシが年下好きだと……」

デンリュウ「えー、あとじゃあルカリオさんとか……?」

アブソル「あー……でもさ、何か遠いんよね。かっこいいだけに。」

デンリュウ「ううん、ポジティブに!
あとはアタックあるのみ!早速明日くらいから頑張れ!」

アブソル「確定なの!?ちょっと!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アブソル「……と、役に立たないデンリュウでした。」
 ▼ 97 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/07 22:35:58 ID:sA5p8/m. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ピシャッ

クイタラン「ふう……皆帰ったな。」
チラチーノ「な」

クイタラン「なぜ帰らないし」

チラチーノ「別にいいじゃん?これからのことでも、さ。」

クイタラン「これからのこと(意味深)?」
チラチーノ「……おいもう一回言ってみやがれ」ジャキッ

クイタラン「悪かった悪かった。
はぁ……」チラッ

チラチーノ「どうしたいきなり」

クイタラン「これから戦いになる。そうすれば、俺が戦士団でいられたことの裏が……」ゴトッ

クイタランはカウンターの下から、切れ込みの入った石を取り出した。

クイタラン「仲間内の秘密にしてるからな……」ゴシゴシ

ミカルゲ「ハーイご主人様!石の精・ミカルゲでーす!御用は?」
クイタラン「すまん、仕事じゃないんだ。静かに……な。」

ミカルゲ「あ、はーい……」

クイタラン「俺の戦いの大半はこのミカルゲが突破したもの……
俺の実力はといえば……皆の夢を壊すレベルだ。それにもう若くない」
 ▼ 98 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/12 11:00:51 ID:l2i/aAYE NGネーム登録 NGID登録 報告
翌朝

ルカリオ「真空波!」バシュッ

ドコッ!

マニューラ「そんな感じだろ。」

ルカリオ「いや、実戦で使わないと何とも言えないかな。」


アブソル「ルカリオさーん!」

ルカリオ「えっと、アブソルか。珍しいな。」

アブソル「特訓相手探してましたよね?相手しますよ。」

ルカリオ「ふぅ……ん。勝てたら何かおごっても良いくらい自信があるが。」
 ▼ 99 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/12 22:09:17 ID:NoiaS2T. NGネーム登録 NGID登録 報告
ルカリオ「では始めるとしよう。」

ルカリオはまず座禅を組む。考え込み始めたようだ。

ルカリオ「悪巧み……特攻を2段積む技だ。」

アブソル「積み技?ならガンガン仕掛けていくよ!メガシンカ!」グオオッ!

ルカリオ「突っ込むしか能がないのか?メガシンカから真空波!」シュバッ

アブソル「身代わり!」ポン

シュタ

ルカリオ「後ろに……っ」

アブソル「オーバーヒート!」

ゴゴゴゴゴ!!!

ルカリオ「」

アブソル「あれ?終わっちゃった……」
 ▼ 100 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/15 07:35:34 ID:EzLr/XqA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
マニューラ「おーいなさけないぞー(棒)」

ルカリオ「」

アブソル「これはアウトですねー」

マニューラ「じゃ、これ元気の塊。あとのことよろしくー」

アブソル「えっ」

マニューラ「じゃ」スタスタ








アブソル「えっ」
 ▼ 101 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/15 07:49:12 ID:EzLr/XqA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルカリオの体に、元気の塊からエネルギーが流れ込む。

ルカリオ「っつつ……」

アブソル「勝ちましたよ♪おごってくれるって……」

ルカリオ「真空波」シュバッ

アブソル「身代わり」ポン

シュタッ

ルカリオ「」硬直

アブソル「もうやりませーんよ!」ニッ

ルカリオ「じゃあマクドガルドで」すくっ

アブソル「うーんこの」ボソッ

ルカリオ「何か言ったか?」

アブソル「いいえ?」
 ▼ 102 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/15 08:09:50 ID:EzLr/XqA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
その頃

バキイイイーッ!!

ヘルガー「クチート、俺の家を壊すなぁぁぁ!!!!!」

クチート「なんで密室に私だけ閉じ込めるの!?」

ヘルガー「酒の勢いに乗るとか問題発言するからだろ!!!」

クチート「なんで信じるの!?」

ヘルガー「お前だから冗談と確定できないんだよ!」

クチート「もしかして:やってほしかった」

ヘルガー「何でそうなるんだ!!!」///
 ▼ 103 カメテテ@バシャーモナイト 15/04/15 10:45:56 ID:tAbolyvw NGネーム登録 NGID登録 報告
森本ォ!
 ▼ 104 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/18 22:22:36 ID:hOdNjQxM [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
その頃

森本「そろそろかな……」

ガチャリ

杉森「連れてきたよ」

クセロシキ「クセロシキだゾ!
イクスパンションスーツの技術を教えに来たゾ!」

森本「これで、奴等の本部を一掃できる……」
 ▼ 105 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/18 22:30:48 ID:hOdNjQxM [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
報復会 本部

アブソル(結局ルカリオさんとは気が合わなかった……)とぼとぼ

クチート「おはよー!」

ヘルガー「お、アブソル。うかない顔してどうした?」

アブソル「いや?」

リーフィア「なーんか最近変なのよね……」

ヘルガー「……今夜空いてる?焼き鳥行かねえか?」

アブソル「……悩みを話せと」

ヘルガー「別にそうは言わん。同期の心配くらいするさ。
まあ考えといてくれ。じゃ」スタスタ


アブソル(いつものことなのに……なのになんで?
なんで今ので調子が狂うんだろう……)

バキバキバキ!
デンチュラ「侵入者だ!」

ポケモン達「!?」
 ▼ 106 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/18 22:40:42 ID:hOdNjQxM [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
侵入者「ダークライと同じ過ちはしない……」

デンチュラ「おう、ゲーフリの野郎か。とっとと出てけよ」グワッ!

シュパッ

侵入者「エレキネットか……だがこのイクスパンションスーツの前では無力……」ピカッ!

メガジュペッタ「遅い!催眠術撃つならもっとロクに撃てねえのかオイ?」

侵入者「ちっ、挑発か……なら辻切り!」

ジュペッタ「たかが侵入者の分際で?なんなのその態度?」

侵入者「しまっ……」

ジュペッタ「カラマネロだよね?どう?威張られた感覚?」

カラマネロ「何故……何故だ!?また我々は失敗を……


というと思ったか?」カリカリ

ジュペッタ「ラム……!」

カラマネロ「辻切り!」

ザシュッ
 ▼ 107 ドジョッチ@ビアーのみ 15/04/18 22:41:18 ID:J33ZXh.c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今更だけど森安の陰謀に見えた
 ▼ 108 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/18 22:47:16 ID:hOdNjQxM [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヘルガー「周りをよく見やがれ」

カラマネロ「邪魔だ、退け。馬鹿力!」ゴゴゴゴ

ヘルガー「ヤミカラス。」

ヤミカラス「先送り!」

デンチュラ「むしのさざめき!」ギイイイイイイイン!

カラマネロ「私は……終わった……。
だが……がはっ!」

デンチュラ「早く喋りな」ギイイイイ

カラマネロ「メガアルセウスの……裁きは……もう、はじま」バタッ
 ▼ 109 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/18 23:05:45 ID:hOdNjQxM [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ダダダダダダ

ジュペッタ「申し上げます!侵入者のカラマネロを撃破、重大な情報を入手しました!」

ジガルデ「言え。」

ジュペッタ「メガアルセウスを準備しているようです!」

ジガルデ「いよいよか……
よし、ゲーフリ突撃を実行する!
戦士団と、ヘルガー・クチート・アブソル・ジュペッタ・オオタチのタッグは準備せよ!」

第二章 分裂 ー完ー
 ▼ 110 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/19 09:29:55 ID:W8FC/aVk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
第三章 最後の賭け

Sレンリ

小判ゴローニャ「遂にこの時が来たのニャ!
ゴローニャ達よ!究極のフラッシュ・モブを解き放つのニャー!」

ゴローニャ達「オー!!!!」

オオタチ「いよいよ……ですね」

コジョンド「はい。」

ジュペッタ「はい皆集まって。」

ヘルガー「そういえばさ、何で荷物全部指令室に置いてきたんだ?」

ジュペッタ「そう、それを説明する。
今回は各タッグにこのカプセル型の装置を配る。
右のタッチパネルで必要な道具を選んで、
ダウンロードをタップ。すると……」

コトッ

ジュペッタ「この中に荷物が転送される。送り返すのもワンタッチだ。」

フッ

ジュペッタ「これからは特に重要だ。
ダークライ襲撃のせいで今、回復道具が少ない。
元気の塊3つだけだ。」
 ▼ 111 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/19 09:33:42 ID:W8FC/aVk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
クイタラン「つまり負けは3回までしか許されないと……」

ジュペッタ「そうだ。さあ電車にのれ。ヒヨクに向かうぞ」

ぞろぞろ

オオタチ「コジョンドさん」

コジョンド「?」

オオタチ「……何でもないです」ニコッ

コジョンド「???」
 ▼ 112 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/19 09:49:43 ID:W8FC/aVk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ビクティニ「もうすぐカロスの奴等が……頼むぞ……」

ポリゴン乙「キサマ……ココデナニヲシテイル?
クズガココニイルコトハユルサレナイ……
ハカイコウセン!」

ビイイイイイイイイ!

ビクティニ「しまっ……がああああっ!」バタッ
 ▼ 113 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/20 22:38:56 ID:CI8hlmWk [11/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
ポリゴン乙「ツギノターゲットハッケン……
ハカイコウセン、ハッシャ」

ズギュゥゥゥゥゥン!!!


ノクタス「ニードルガード」

ドオオオオン!

ポリゴン乙「クソッ」

ジュペッタ「ビクティニさん!?」

ビクティニ「……」

クイタラン「ビクティニを運んで中に避難しろ!塊も一個使え!」

ヘルガー「分かった。行くぞ、突入!」

ドドドドドドドドドド……



クイタラン「……始めるか。要石、ダウンロード。」

シュウウウウウウ……
ゴトッ
 ▼ 114 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/20 22:51:43 ID:CI8hlmWk [12/12] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゴシゴシ
ミカルゲ「ハーイ、石の精ミカルゲでーす!
ご用件は?」

クイタラン「ポリ乙を片付ける。」

ミカルゲ「了解!」

シュボッ
クイタラン「まずは食前酒レベル……」
クイタランは煙草に火をつけた。

ポリゴン乙「ハカイコウセン」シュウウ

ポリゴン乙「ハッsh」
クイタラン&ミカルゲ「「不意討ち!」」
バシバシィ!

ドシュゥゥゥゥゥ!!!

クイタラン「守る!」
ドオン!

ポリゴン乙「ハカイコウセン……」シュウウ

ミカルゲ「その一撃は……一度仲間を奪いかかった……
許されざる技!!!」
『ミカルゲの恨み!』

ポリゴン乙「グッ!?ハカイコウセンガ、ウテナイ……」
 ▼ 115 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/22 21:57:46 ID:b/Viqv2k [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ポリゴン乙「ナラバ……シャドーボール!」

バシュン

クイタラン「弾ける炎!」

バアアン!

ポリゴン乙「ナルホド……ソウサイシテサラニコウゲキトナ……
ダガコレハソウハイカナイッ!!!
〒◎‰▼%□〒○◎!!!」

クイタラン「騒ぐ……かっ!!」キイイイン

ミカルゲ「でも攻撃技固定ってことは……」

クイタラン&ミカルゲ「「不意討ち!」」

ポリゴン乙「グアアアアッ!!!」

ボトボトボトッ

クイタラン「ふっ……ミカルゲ、また戻ってろ。返送……」

フッ
 ▼ 116 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/22 22:04:27 ID:b/Viqv2k [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
ビクティニ「ぐ、ぐっ……」

ジュペッタ「戻りましたか……戦えます?」

ビクティニ「ああ……何とか……」ゼエゼエ

デンチュラ「肩で息してるんじゃ無理だね」

アブソル「付き添いを置いとくかな……」

オオタチ「じゃあ僕が」
ジュペッタ「いや、俺らが付く。デンチュラ、お前は動かずに出来るな。」

デンチュラ「オーケー。」

ジュペッタ「各自戦闘用意!出動!」

ダダダッ


ジュペッタ「デンチュラ、ここのサーバを探せ。
配線をいじって乗っとるぞ」

デンチュラ「防犯カメラを全滅させてからかな。」シュルル

電気を帯びた糸が、他方向に伸びていった。
 ▼ 117 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/22 22:10:29 ID:b/Viqv2k [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
チラチーノ「俺だけで行動する感じになっちまったが……
ここが資料室らしいな。何か手がかりが……」

バシュウン!

チラチーノ「守る!」
バキイン!

チラチーノ「波動弾か……」ジャキッ

バシュウン!

チラチーノ「その棚の裏かっ!種マシンガン!」ズダダダダダ

棚に開いた穴の向こうに、青い殻のようなものが覗く。

ブロスター「奇遇だな……貴様も射撃系か」

チラチーノ「おうよ……」ガシャッ
 ▼ 118 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/24 22:09:04 ID:CijAyrKs [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
チラチーノ「種マシンガン!」ズダダダダダ

ブロスターは微かにも動かない。

ブロスター「……冷凍ビーム!」

ビキビキビキ!

ブロスター「でやっ!」ブウウン

ガシャーン!

チラチーノ「凍らせたままぶつけるって手か……ならこっちだ!」チャッ

チラチーノ「ロックブラスト!」ドドドドド

ブロスター「波動弾!」ダアン!

チラチーノ「相討ちか……」ガチャッ

チラチーノは突然ロケットエンジンを背負った。

ゴゴゴゴゴゴ……

チラチーノ「これが俺の『とっておき』だっ!」ギュウウン!!!

ドゴオオン!!!!!
 ▼ 119 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/24 22:13:17 ID:CijAyrKs [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガラガラガラ……

その一撃で確かにブロスターは倒された。のだが……

ブロスター「はどう……だ…………ん」バキュン

チラチーノ「しまっ……」

ドゴッ!

チラチーノ「すまねえ……役に立てなかった……」ドサッ





クイタラン「チラチーノ!?どうした!」

チラチーノ「」

クイタラン「くそっ、ダウンロードだ!」シュウウウ
 ▼ 120 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/26 13:24:41 ID:FgddTBak [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
チラチーノ「ブロスター……は……」

クイタラン「棚の下敷きだ。相打ちだったみたいだな」

チラチーノ「もしかして俺に元気の塊を……」

クイタラン「仲間を放っときはしないさ。」

チラチーノ「変わらねえな……俺……
昔みたいに、頭の中には銃のことしか無くて、足手纏いで……」

クイタラン「不器用だから、俺らは戦うんだ。
他に劣る所があって、でも一生懸命に生きていく……
厨にない、マイナーの心を忘れるな。
それに、お前の好きなことをお前が追い求めて何が悪い?
好きなことを出来るのは、落ち着いてるうちだ。」

チラチーノ(好きなことを出来るのは、落ち着いてるうち……か。
何か分かる気がするな。
こんなときに俺なりに役立てることをしないと……!)

ジャキッ

チラチーノ「じゃ、この落ち着かない原因をぶっ潰す!」

クイタラン(お前が何かを追い求めているのが、俺の安心だ……)スパー
 ▼ 121 アッキの実◆A.Wmpv0Go2 15/04/26 13:46:01 ID:FgddTBak [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
大広間

ネンドール隊長「ここに侵入者がいるんだな?」

ネンドール1「間違いありません。先程まで生体反応が……」

ネンドール「だが辺り一面岩だらけ……と」

https://www.youtube.com/watch?v=TAPOIyQma3k
あーいのぬるすかーぐてっ えでぃろてぃはりーお
あーひぬろやなーして

バババッ

小判ゴローニャ「ひ・ふ・み・よ!」
タンタラタンタンタン
ゴローニャ隊「にゃ!」
タンタラタンタンタン
ゴローニャ隊「にょ!」

ネンドール達「な、何だ!?」

ネンドール隊長「これは……フラッシュモブ!」

小判ゴローニャ「ハイ! ハイ!」

ゴローニャ隊「ノルカ?ソルカ?ポルカ踊るか?」
小判ゴローニャ「とーなーりのあんたーも」
ゴローニャ隊「ノルカ?ソルカ?ポルカ踊るか?」
小判ゴローニャ「かーってにおーどってるかー!」
  ▲  |  全表示161   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼