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シンリ「…それで?」
イリマ「君のその悪行、見過ごすわけにはいかないね!僕と勝負しろ!」
シンリ「いいけど……イーブイね」
イリマ「イーブイが何だい?弱そうだから相手にならないと思っているのかい?」
シンリ「いや…俺が貶すのは人間だけさ」
イリマ「どういうことだ?」
シンリ「なんでもいいさ、さぁバトルだ!いけ、オーカサス!」
オーカサス「カサァス!」
イリマ「イーブイ、出番だ!」
イーブイ「ブイっ!」
しかし、イリマはシンリに完敗した
イーブイ「 」
イリマ「ぼ、僕が…負けた……?」
シンリ「哀れだな。優等生だかなんだか知らないけど、文武両道、成績は常にトップ、周りからの人望は厚い、そんな理由で俺に勝てると思い上がっていたか?お前はポケモンバトルを知らなさすぎる。実際手合わせしてみてわかった。お前が強敵だと周りが思うのはさっき述べたものすべてが周りに印象付けているからだ。だが俺にはそんなもの通用しない。ポケモンバトルはお前1人がやるもんじゃない……日頃のポケモンのコンディションチェック、そのポケモンの特徴の把握、ポケモン自身の育成も関わるが、それ以上に重要なのがポケモントレーナーの質だ。例え強いポケモンを使っても使用するトレーナーが未熟だと相手も未熟なら誤魔化せるが上級者となるとどう頑張っても敵わない。その良い例として挙げられるのが、まさしくお前だ。これを機に考え改め直しな……お前はエリートトレーナーじゃない……周りによって記憶も人格も強さもすべて作り上げられた操り人形なんだよっ!!」
イリマ「!!」
ファン「勝手なことを言わないでっ!」
シンリ「……」
ファン「イリマくんは何も悪くないわよっ!イリマくんのことを何も知らないくせにっ!イリマくんのことを悪く言わないでっ!」
イリマ「ファン……」
シンリ「それだよ」
イリマ「!!」
シンリ「お前はいつの間にか、ずっとそばにいるファンに全滅させられないように飽きられないように、日頃からいつもファンの理想像であるように装ってきたんだろ?お前はポケモンバトルを何だと思っているんだ?自分がエリートトレーナーであるという証明のためか?ずっとファンについてもらうための道具か?ふざけんなっ!!ポケモンはお前のご機嫌を取るために存在してるんじゃねぇよ!お前という人間を仕立て上げるためにいるんじゃねぇよ!その時点でお前はポケモントレーナー失格だ!そんな奴がこの場にいること自体がポケモン達に失礼だ!消えろ!目障りだ!今すぐこの場から立ち去れ!!」
イリマ「……」
ファン「なにこいつ?イリマくん、いこっ」スタスタ
イリマ「……」スタスタ
これで分かっただろ?イリマは最低なんだ
どうしようもない糞野郎なんだ