▼  |  全表示11   | <<    前    | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

レックウザが如く

 ▼ 1 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/08 11:28:37 ID:Bnc4vOgo [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
森を進む二匹のポケモン、一匹は夜の暗闇でも目立つ黄色い身体を持ち、もう一匹は白と黒の体色に笹の葉を口に咥えて
蒸し暑い夜だった、森は静かであるがどこかザワつきを感じる


ピカチュウ「ここでいい、君は外で待機していろ」


ヤンチャム「一匹で大丈夫ですか?ピカチュウの兄貴」


着いた目の前には大木、内を掘り住処とされている
ヤンチャムを外で待機させ、ピカチュウ一匹が意を決する必要もなく慣れた雰囲気で中へと進む
木の良い香りがした、上へ上へと進むピカチュウの足取りはゆったり。この歩む間に数時間前に食べたケチャップのかかるコロッケが残ってたらまた食べたいなとくだらないことを考え、目的場所へと到着


ピカチュウ「邪魔するぞ」


騒がず、足音が小さかったせいなのか、はたまた向こうが騒いでいたせいなのか。突如としてピカチュウが訪ねてきたことに唖然としているアローラのコラッタ、周りにも同じコラッタが数匹。オス一匹にメス数匹


ピカチュウ「お前、勝手に別森のきのみを横領しているようだな。その森に住む方々から異常として減っと泣きついてきたので原因を探らせてもらった。他の島へ踏み込み、食べるだけにしても微々たるものだから良しとするが、見過ごせないまで踏んだのだよ、お前は・・・」


アローラコラッタ「ピ、ピカチュウさん!急に来てそんな・・・!ま、まあ話ぐらい聞いてくださいよ」


ゴマをする手の動き、次に親分にも話は通してあると出るか、数割を自分に渡す約束を提示してくるか。ニコニコ笑顔、手はゴマをするままだが、一定の距離へ近づいたところで不意打ちに前歯で咬みにかかる
容易に避け、空振りとなったコラッタの背を蹴る。前歯は木の壁に刺さり抜けない
 ▼ 2 フシギソウ@ゴスのみ 18/06/08 11:32:28 ID:bhssulOE NGネーム登録 NGID登録 報告
このピカチュウ背中にレックウザでも入れてんのか
 ▼ 3 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/08 11:54:27 ID:Bnc4vOgo [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤンチャムは、木にもたれ指がヒマだったのかセレナより頂いたサングラスをいじる。ピカチュウ一匹で入ったことに心配はしていない、しょっちゅうあるのだ
サングラスを頭にかけ、一息つくと同時にピカチュウが出てきた。やっぱり大丈夫だったと内心呟きながら、ピカチュウの元へ駆け寄る


ヤンチャム「お疲れ様でした、ピカチュウの兄貴」


ピカチュウ「あぁ・・・明日にはここも解体されるだろ。ラッタに突き出してもよかったが、知らないや関わりないと否定して、後でひっそりと始末されるから痛い目をみてもらうだけにした」


ヤンチャム「はぁ?戦闘になったのですか?兄貴が野生のコラッタに遅れをとるとは思いませんけど」


鼻で笑うピカチュウ、ヤンチャムの頭に手を置き優しく2回叩いた。先にヤレユータンの店に行って飲んでろと告げ、自分は別件の用事へと向かう
森を抜け、ハウオリシティの町へと訪れた。夜でも煌びやかさは失われず、道行く一匹のピカチュウに可愛いとゲットしようよ等の声が耳に入る。構わず、気にせず、ピカチュウは四足で人と人を抜けていき人気の少ない建物の裏へ


煌びやかな町とは違い、音が遠くに聞こえ別世界とも言える建物の裏は不気味であまり人が寄り付かずゲンガーやヤミカラスぐらいしか好まないだろう
細い道、先は二手に分かれており左へ進もうとした時であった。誰かとぶつかる、ピカチュウはすまないと一言謝罪し去ろうとするが肩を掴まれた


「おい、ぶつかって謝るだけか?」


ぶつかった相手はマリルであった、凄い剣幕で睨みつけるがまったく無意味、無反応なピカチュウに苛々だけが増す
去ろうとするピカチュウに、また肩を掴み怒鳴りつける


マリル「俺にぶつかっておいてすみませんだけか!?もっと誠意を見せろ誠意を!言葉じゃなくて物をさ!」


ピカチュウ「受け取るのは謝罪だけにしておけ・・・」


マリル「あーん?なにわけのわからないことをほざいてやがる?誠意をくれないのなら、ストレス発散のパンチングマシーンにでもなってもらおうかな!」


拳を放ってきた、あの小さな手は拳としてよいのだろうか疑問だが気にしないでおこう。黄の手は青の拳を受け止め、ギリギリと徐々に力を強めていく


ピカチュウ「謝罪だけ受けとって終わりにしてくれ、他を渡される羽目になるぞ・・・」


マリル「な、なめやがって!」


VS チンピラマリル
 ▼ 4 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/08 12:20:00 ID:Bnc4vOgo [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マリル「ぐばぁっっ!!」


ピカチュウの尻尾がマリルの胴へ食い込み、硬い地へと叩きつけた。痛みに悶え、反撃どころかしばらく立つことすら無理であろう


マリル「あ、あんた一体・・・?」


これ以上の攻撃は無用だろうと、去ろうとしたが前にも後ろにも数匹の気配。こいつの仲間とも考えたが、誰も襲いかかってはこなかった。ピカチュウの足は進むことなく周りを見回す、上にでも逃げるかと考えた瞬間であった
一匹だけが、ピカチュウの前に姿を現わす


「見てたでー、ピカチュウちゃん」


つり尖ったサングラスをかけ、片手に長ネギを持った不敵な笑みを浮かべるゼニガメ。マリルは驚いた様子で、詰まりそうな声で口を開く


マリル「叔父貴!叔父貴が知ってるピカチュウってことは!叔父貴のマスターの相棒とされるあのピカチュウですか!?」


ゼニガメ「そや。わしのマスターサトシ、最高のパートナー・・・ピカチュウちゃんや!」


長ネギでピカチュウの頬をツンツンと突く、うっとおしそうな顔だが払ってもまたやってきそうなので好きにさせてやろう


ゼニガメ「それより・・・このアホォどないしよ?」


マリル「す、すいません!!まさか、あのピカチュウさんとは・・・!」


ピカチュウ「いや、いいんだ」


こんなことにいちいちブチ切れて電撃とか放っていても疲れるだけなのか、ピカチュウか寛大なのか、どちらでもマリルは少しだけ安堵とした表情
ゼニガメな長ネギを掲げ、一瞬だけ苦い顔を覗かせた


ゼニガメ「甘いなぁ〜〜、ピカチュウちゃん。アマアマや〜〜。けじめは、しっかりつけんと・・・なぁ!!!」


先程、カモネギから奪った擂鉢より硬い長ネギでマリルを殴る。鈍い音がわかりやすく響き、嫌でも耳に刺さる


ゼニガメ「まだまだいくでぇ〜〜。おら!おら!おら!」


長ネギの色が変色し始めた。いや、変色というより付着であろ。容赦なくマリルを殴り続けるゼニガメの長ネギを、ピカチュウは止めた

 ▼ 5 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/08 12:31:50 ID:Bnc4vOgo [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
物語の説明

さすがに逮捕されていたや死ぬ、恋愛関係等は無理です

なるべく、それらしくしていくよう努力します

ボス戦は前にVSを付けます、ポケモンバトルは基本VSが付きますので

物語は短いです。誤字脱字派必ずあります、ご了承ください
 ▼ 6 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/08 19:16:41 ID:Bnc4vOgo [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼニガメ「何だ?」


ピカチュウ「その辺にしておけ・・・」


長ネギはマリルの眼へ突き刺さる寸前であった。ピカチュウの声はどこか重い、ゼニガメは何故かわからないが少し寂しそうな顔


ゼニガメ「お前の為にやっとんのやろうがぁ〜」


ピカチュウ「もう 十分だ・・・」


ゼニガメ「ほぉ〜・・・ま、いいや。お前も慕うやつや子分を持ったらこれくらい厳しくしないと」


長ネギから手を離す、持って帰る気などさらさら無い。では、カモネギから奪った意味はなんなのか?奪われたカモネギは不憫である
ピリついた空気が狭いこの場所に巡らされる、サングラス越しのゼニガメの瞳にピカチュウはどう映るのか


ゼニガメ「・・・行くぞ」


どこで知り合い、彼を慕い付いてきたのかわからない連中達は一つ返事、去ろうとするゼニガメを呼び止めるようにピカチュウは声を出す


ピカチュウ「あぁ・・・覚えておく。でも・・・」


ゼニガメ「ああ・・・?でも、何じゃ?」


ピカチュウ「僕は僕のやり方でやるさ」


ゼニガメ「ほう・・・どんなやり方でやるっつうんだ?」


ピカチュウ「僕はちゃんと筋が通ったやり方を貫く」


ゼニガメ「なんじゃ、お前は俺に喧嘩売っとんのか?いいだろ、いっちょやったろか!」


ピカチュウ「・・・いいや、君とここで喧嘩をする理由はない。僕にも、君にもサトシにも、筋が通らない」


ゼニガメはピカチュウの顎下より殴る、少しフラつくピカチュウとはゼニガメは少し笑みを浮かべた顔
コラッタやマリルなんかとは比べものにならない、ちゃんと痛くて重い、互いに長くサトシのポケモンをしているだけはある


ゼニガメ「これで俺と喧嘩する理由はできたなぁ」


ピカチュウ「俺が君をムカつかせたなら謝る」


ゼニガメ「なんだと・・・」
 ▼ 7 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/08 19:36:48 ID:Bnc4vOgo [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
離した長ネギを拾い上げる、強めに握りミシミシと音が鳴るそれを勢いよくピカチュウに殴りつける
怒りもあるが別の感情も混じっており、一点ではなくバラつく痛み


ゼニガメ「おら!」


ただただ、殴る乾いた音だけが響き続ける


ゼニガメ「根性あるんだったら、殴り返してこんか!」


ピカチュウは反撃せず、殴られ続ける。その態度にゼニガメも一旦殴るのを、やめた。ついムキになり、疲れてもいないのに息が少し荒い


ピカチュウ「これで・・・気は済んだか?」


ゼニガメ「ああん?」


折れてよれよれとなった長ネギを捨て、睨み合う両者。サトシがいれば宥めてくれるのだろうが、あいつはいない。彼のポケモン同士だけのいざこざ


ゼニガメ「アホくさ・・・筋通すとか言うて、無理してるだけじゃねーか。やせ我慢ってやつだ。世の中、筋の通らんことばっかり」


肩に手を置き、呆れ顔である。ピカチュウはただ、黙ったまま


ゼニガメ「そんな意地張ってたら、身体が持たんぞ?」


ピカチュウ「どう取ったてもらっても構わない。だが・・・俺は自分の考えを変えるつもりはない」


ゼニガメ「・・・わかった!」


急に嬉しそうな顔になった。飛び跳ねるほどの喜び


ゼニガメ「そしたら、お前のその覚悟、見届けさせてもらうで!四六時中ずーっとな!」


ピカチュウ「なに・・・?」


ゼニガメ「でも、もし筋が通ってたら俺との喧嘩、買ってくれるか?」

ピカチュウ「その時になってみないと・・・」
ゼニガメ「よっしゃ!ほな、どないしてお前をマジにしたるか!早速作戦会議せな!行くでお前ら!」


いつもの調子なのか、ゼニガメに付き纏う連中らの返事は静かなものであった。慣れか、仕方ないか、または恐怖で逆らえないか

ゼニガメ「ほなまたなピカチュウちゃん!楽しみにしとってや!」
 ▼ 8 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/09 01:32:56 ID:i6dobRPQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
由美は誰にしよう?
そういったのは出さない、関わらないでいいかな
 ▼ 9 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/09 07:20:15 ID:ol0oDj5Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
被害届を出し、泣きついてきた別森の主に報告へと尋ねたピカチュウ。この森に住むことを勧めてきたが、自分は野生ではなく主がいるポケモンだと理由をつけ断った
ヤレユータンの店へ向かう、ヤンチャムを待たせているはずだからだ


ピカチュウ「マスター、適当なのを2品ほど」


見慣れた店内にヤンチャムはおらず、いるのは越してきてから常連となったカウンター席で飲むピジョットだけ
隣に座ると、マスターが一杯だけを差し出してきた。奢りか?と尋ねると、一度店に訪れたヤンチャムから詫びの一杯らしい


ピジョット「あいつは、この店に来ていた数匹のメスとお楽しみに消えたぞ。もう数分、早ければお前も夜の遊びに付き合えたというのに」


ピカチュウ「・・・付き合えるほど、暇じゃない」


ピジョット「ここで飲む時間は暇じゃない・・・と・・・」


妙に馴れ馴れしいが、彼はバタフリーがいなくなった今、サトシがゲットした古株の1匹である
フシギダネ、リザードン、ゼニガメよりもずっと古い・・・
気を使いあって、声をかけずに店で過ごすのもあれだろう


ピジョット「聞いたが、独自に動きすぎじゃないか?マスターから独立するつもりか?」


ピカチュウ「僕は終始、サトシのポケモンさ・・・あの森一帯は僕が前にゼニガメとリザードンとフシギダネで、頭をはっ倒してから島となったから。森に住むやつらが問題を起こせば、片付ける義務がある」


ピジョット「ふーむ・・・昔は俺もオニドリルから群れを守っていたが、外からだけじゃなく内にも気を使うべきか。どこで首に刃を当てられる目に合うか・・・」


ヤレユータンよりフライドポテトを出された、ピカチュウの適当にの注文は大概ケチャップに合うものである
備えつけのケチャップを一本、空にするほど盛る
それを見て、ピジョットはえずいてしまった


 ▼ 10 濃い抹茶牛乳◆nOA3ItxPxI 18/06/10 23:07:36 ID:GXAgzPI6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウ「ZZZ・・・ん?」


知らぬうちに眠ってしまっていた、かけられた毛布からは甘い香りがする。ヤレユータンは一杯の水を差し出した、冷えているのかグラスには水滴がびっしりである


ピカチュウ「あぁ・・・すまない」


ヤレユータン「よほど、お疲れのようですね」


ピカチュウ「自分の身体は自分がよく知っていると思っていたが・・・ピジョットは?」


ヤレユータン「彼ならずっと前にお帰りになりました、あなたの代金も支払って行きましたよ」


水を飲み終える、身体の芯より冷やされ目が覚めた。毛布を丁寧に畳み、ヤレユータンへ返しお礼の一言


ピカチュウ「またくる・・・」


店を出る、夜風が年がら年中温暖な気候のアローラでは珍しく涼し気であった。帰って寝ようかなと考え、身体を伸ばすと関節の鳴る音





 ▼ 11 コバルオン@ちからのこな 18/06/19 20:35:36 ID:jt5UPc12 NGネーム登録 NGID登録 報告
龍が如く外伝以外全部やってる俺が評価してやるよ

6の100億倍つまらん
  ▲  |  全表示11   | <<    前    | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼