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ポケットモンスターXY ULTIMATE CHAMPION Border:2

 ▼ 1 竜 15/04/19 00:18:19 ID:eL0r7cP. [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒウンシティ発カナズミシティ行 112便

機内「当機はまもなく、カナズミ空港への着陸を開始します。シートベルトを締めて、お席からお立ちにならないで下さい」

少女「・・・初めるよ、シガナ」
ゴニョニョ「ママー」
席から立ち上がる少女

CA「お客様。お席からは・・・」
少女「邪魔!」
CA「きゃ!」
CAを撥ね飛ばす少女

少女「・・・!」
少女はモンスターボールを構えている。



(爆発!!)

突如爆発する旅客機のエンジン

エンジンの周辺では、少女とゴニョニョを乗せたボーマンダが飛行している
 ▼ 2 あおい3ds◆CL4YUg4p7c 15/04/19 00:21:29 ID:UPA4X52A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>2は神
以下さげ
 ▼ 3 竜 15/04/19 00:22:26 ID:eL0r7cP. [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
3時間後


ダイゴ「何だって!?カナズミ空港に旅客機が墜落!!」
トクサネシティの自宅で石の整理をしていた元チャンピオンのダイゴは、父親からの電話の最中だった。

ダイゴ「とにかく、僕はカナズミに向かう!」
ダイゴはそう言うと、石をテーブルに置いたまま身支度を始める。

まさか・・・
本当に行動を起こすとは・・・
 ▼ 4 竜 15/04/19 00:28:44 ID:eL0r7cP. [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミシロタウン オダマキポケモン研究所

ホマレ「全く・・・お前はいつになったら出てきてくれるんだよ」
ハイパーボールを手に、チャンピオンのホマレは溜め息をつく。
2週間前、カロス地方で捕獲した伝説のポケモン「ジガルデ」
捕獲したのは良いが・・・ジガルデはボールから出ようとしなかった
ホマレ「早くお前と仲良くなりたいんだけどな・・・」

オダマキ「ま、とにかく慌てるな。ゆっくり仲良くなれば良いさ」
父のオダマキが告げる
ホマレ「そうだけどさ・・・。ん?」
ふと、テレビが視線に入る

[旅客機墜落 乗客1名死亡 犯人は逃走]

ホマレ「これって・・・!」

オダマキ「旅客機墜落・・・。亡くなったのはデボンの社員か・・・」

ホマレ「おとっちゃん・・・俺、行ってくる!!」
オダマキ「って、おい!!」

研究所から飛び出して行ったホマレ
 ▼ 5 竜 15/04/19 00:34:31 ID:eL0r7cP. [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
カナズミシティ カナズミ国際空港

空港では、カメックス達による墜落した旅客機の火災消火活動が行われている。

ダイゴ「・・・」
余りの惨劇に、ダイゴは言葉を失っていた。


ホマレ「ダイゴさん!!」
ラティオスに乗って現れたホマレ

ダイゴ「耳が早いね」
ホマレ「一体何が?」
ダイゴ「・・・ここじゃなんだから、場所を移そう。どの道、君の力が必要だ」





デボン本社

ホマレ「これって!!」
デボン本社の会議室に入るなり、ホマレはダイゴから一枚の紙を渡された。
そこには、今回の飛行機墜落事件の原因と思われる事が記載されていた
 ▼ 6 キュインコン◆44ptF/w.6c 15/04/19 00:36:10 ID:WnFh4U1M NGネーム登録 NGID登録 報告
モノホン?
 ▼ 7 竜 15/04/19 00:43:38 ID:eL0r7cP. [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
デボンコーポレーションに告ぐ
我は流星の民なり
要求は一つ、お前達が保持している∞エナジー製造施設の破棄
要求が聞き入れられない様ならば、我はお前達に竜の裁きを下す
期限は一週間
一週間以内の発表を求める


ホマレ「これが届いたんですか?」

ムクゲ「うむ。丁度一週間前だ」
ダイゴの父であり、社長のムクゲが言う。

ダイゴ「よくある怪文書かと思えばこれだ。犯人は旅客機に乗っていたデボンの重役を狙ったらしい」
ホマレ「でも、この脅迫状と関連付けるのは早いんじゃ?それに流星の民って・・・」

ダイゴ「かつて、流星の滝にドラゴンポケモンと暮らしていたと言われる一族だ。・・・乗客の証言によれば、犯人は女でボーマンダを使ってデボンの重役を殺害した後、エンジンを破壊したらしい」
ホマレ「ボーマンダ・・・」
ダイゴ「これだけでは済まないだろう・・・。きっと・・・」
 ▼ 8 竜 15/04/19 00:50:02 ID:eL0r7cP. [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホマレ「狙われるとしたら・・・・∞エナジーはどこで?!」

ムクゲ「シーキンセツ・・・わが社が保有する海上施設だ」
ホマレ「ダイゴさん、俺・・・シーキンセツに行きます。そこでそいつを叩きます!」

ダイゴ「頼む。僕も協力する!」
ホマレ「お願いします。四天王の皆にも頼みます」
そう言って、ホマレは会議室から出ようとした

ダイゴ「ホマレ君!!」
ダイゴはホマレを呼び止める

ホマレ「はい」

ダイゴ「くれぐれも無理はするな」
ホマレ「もちろんです!」
そう言うと、ホマレはモンスターボールを取り出して会議室から飛び出して行く。



ホマレ「いけ!ラティオス!!」
ラティオス「クオーン!」
ビルの外に出ると、モンスターボールからラティオスを出す
そして、ラティオスに飛び乗ると上空へと飛び去っていく
 ▼ 9 竜 15/04/19 00:58:47 ID:eL0r7cP. [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホマレ「・・・・」
ラティオスに乗りながらホマレは考える

チャンピオンになってから3週間
チャンピオンになったからこそ、自分は今こんな事件に立ち向かう事になった
いや、チャンピオンで無くても首を突っ込むと思うが・・・

もしも・・・あの探偵のポケモントレーナーならどうするのだろうか・・・・





カロス地方ミアレシティ ハンサムハウス
ミアレシティの探偵事務所「ハンサムハウス」
そこで探偵として働いているカロスリーグチャンピオン「リュウト」はある資料を見ていた。

四天王 パキラ
終の洞窟の事件の後、所長であるマチエールに彼女の事を調べて貰った。
 ▼ 10 竜 15/04/19 01:06:25 ID:eL0r7cP. [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
パキラ・・・
彼女は四天王として働く傍ら、カロステレビのアナウンサーとして活動している。
リュウトも、幼い頃から彼女をよくテレビで見ていた。

清廉潔白
周囲の人間は彼女をそう称する

しかし・・・

マチエール「この人の何が気になる訳?」
もこお「ニャンニャン?」

リュウト「いや・・・なんだかね、変な感じがしてさ」
マチエール「変な感じ?」


そう
リュウトはパキラに対して変な感覚を感じていた。
元チャンピオンのカルネもそうだ・・・
彼女にパキラの事を尋ねると・・・

カルネ「パキラさん・・・彼女、私たちに敵対心みたいな物をずっと抱いている気がするの。なんだか・・・怖い感じが」


考え込むリュウト

パキラ(それでは、ホウエン地方での飛行機墜落事件の続報です)
テレビのニュースで原稿を読むパキラ・・・
 ▼ 11 竜 15/04/20 01:32:16 ID:uSOGwGGw [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ムロタウン沖 シーキンセツ

ムロタウン沖に展開する海上施設「シーキンセツ」
デボンコーポレーションが所有するこの施設はデボンの工場を兼ねており、モンスターボールや薬品、ポケナビの開発が行われている。

ホマレ「よっと!」
ラティオスから飛び降りるホマレ

ホマレ「ありがとう、ラティオス」
ホマレはラティオスをモンスターボールに戻す。
そして、工場の方を見る。
旅客機を墜落させた女が狙うとしたら、∞エナジーを製造しているここが狙われる可能性が高い
相手はドラゴンタイプの使い手・・・ならば!!
ホマレ「ゲッコウガ!」
モンスターボールを投げるホマレ
ゲッコウガ「コウガッ!」
モンスターボールから出てきたのは、色違いの黒いゲッコウガだった
 ▼ 12 竜 15/04/20 01:39:44 ID:uSOGwGGw [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホマレ「ゲッコウガ、これからヤバイ奴が来るかも知れないから、そん時は頼むぞ!」
ゲッコウガ「ゲコ!」
ホマレの言葉に、忍者の様なポーズをとるゲッコウガ
早くも臨戦体勢に入った様だ


デボンコ本社

ダイゴ「・・・親父、ホマレ君に例の件を言わなくても良かったのか?」
ムクゲ「先ずは脅迫犯を何とかせねばならんからな。例の件は大丈夫だ。あの物質転送装置さえあれば」



そんな会話を、盗聴器を通して静かに聞く人物・・・
旅客機を墜落させた犯人だった。
少女「デボンの奴ら・・・やっぱり」
少女は会話を聞きながら拳を握る。
 ▼ 13 竜 15/04/20 01:46:25 ID:uSOGwGGw [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
少女「あのチャンピオンの坊っちゃんまで利用するなんて、やっぱり汚い奴らだよ・・・。許せないな!」
少女は着ているワンピースを脱ぎ捨てる。

そして・・・ボロボロになっているマントを纏う。
少女の正体・・・
それはレンリタウンでリュウトと対面した少女「ヒガナ」だった

ゴニョニョ「ママー」
ヒガナ「おっ!シガナ!!いつもの私に戻って嬉しいのか?」
ヒガナはシガナと名付けたゴニョニョを優しく撫でる。
すると、シガナは嬉しそうにステップを踏む

ヒガナ「さてと!行きますか・・・。∞エナジーは後回し・・・先ずは奴らに竜の裁きを下さないとね!!」
ヒガナはモンスターボールを投げる
ボーマンダ「ボーマー!!!」
旅客機を墜落させたボーマンダが現れる

そして、ヒガナとシガナはボーマンダに飛び乗り、カナズミシティ上空を飛行する
 ▼ 14 竜 15/04/20 01:55:00 ID:uSOGwGGw [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
シーキンセツ

ゲッコウガと共に警戒体勢に入るなか、ホマレは何かを待っている様子だった
計画では、そろそろ・・・
(着信音)
突然、ホマレのポケナビが鳴る

ホマレ「ホマレです」
プリム(ホマレ君、カナズミシティに到着したわ)
エントリーコールの相手は四天王のプリムだった

ホマレ「突然ごめんなさいね」
プリム(ふふ。気にしないで。チャンピオンの指示に従うのが四天王の仕事でもあるし。今のところ、こっちは異常なしよ)


これはダイゴの考えだった。
シーキンセツが狙われる可能性が高いが、万が一にもデボン本社が襲撃される可能性もある。
それに備えて、氷タイプの使い手であるプリムがカナズミシティで警戒にあたり、残りの四天王達はホマレと共にシーキンセツで警戒に当たる・・・という手初だった
他の四天王達も、今はシーキンセツに向かっているだろう。

ホマレ「そっちの方はダイゴさんと一緒にお願いします」
プリム(勿論よ)
エントリーコールを切るホマレ


さてと・・・敵はどう出るか!!
 ▼ 15 竜 15/04/22 01:44:47 ID:hVrv4oKQ [1/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒガナ「行くよー!!ボーマンダ」
カナズミシティ上空をボーマンダで飛行するヒガナ
デボン本社ビルを視界に捉えた時・・・足のメガアンクレットに手を触れる

ヒガナ「メガシンカ!!」
メガアンクレットのキーストーンとボーマンダの首輪のボーマンダナイトが反応し、ボーマンダはメガボーマンダにメガシンカした!!



デボン本社では・・・会議室に重役達が集められていた。
重役A「ツブワキ社長・・・」
ムクゲ「・・・やるしかなかろう。このままではホウエン・・・いや、地球滅亡の危機だ」
重役B「しかし!このままでは我々が!!」
ムクゲ「テロリストの要求を呑む必要は無い。こうしている内に、ホマレくんや四天王とダイゴが動いている。テロリストは彼らに任せるしか無かろう」
 ▼ 16 竜 15/04/22 01:53:29 ID:hVrv4oKQ [2/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
シーキンセツ

ホマレ「来た!」
海の方を見るホマレ
ホマレの視線の先には、バルジーナとフライゴンが見える

バルジーナとフライゴンはシーキンセツに向かって飛んでくる
バルジーナに乗っている誰かが手を振っている
それは・・・ゴースト使いの四天王フヨウだった

シーキンセツに降り立つバルジーナとフライゴン
フヨウ以外に2体のポケモンに乗っていたのは、悪使いのカゲツ・・・そして、ドラゴン使いのゲンジだった

フヨウ「ホマレ〜!久しぶり!!」
ホマレ「チャンピオンズリーグ以来ですね」
カゲツ「おいおい、再会を喜ぶのは後だろ?」
ゲンジ「うむ」

ホマレ「わざわざ来てくれて、ありあとした!」
ゲンジ「いや、気にすることは無い。ダイゴ君からも詳しい話は聞いている」
フヨウ「四天王全員出動の非常事態・・・でしょ?」

ホマレ「はい。宜しく頼みます」
 ▼ 17 竜 15/04/22 01:59:08 ID:hVrv4oKQ [3/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲッコウガ「ゲコ!」
ゲッコウガはバルジーナとフライゴンに声を掛ける
バルジーナ「バルル!」
フライゴン「フリャ!」
ポケモン達もヤル気満々の様だ



その頃、ダイゴとプリムはデボン本社で警戒態勢の真っ只中だった
ダイゴ「・・・・!」
プリム「怖い顔し過ぎよ。少しはリラックスしたらどうかしら?」
ダイゴ「悪いけど、そうも言ってられないよ」
プリム「それもそうかも知れないけど、焦りは悪い結果しか齎さないわ」
 ▼ 18 竜 15/04/22 02:04:39 ID:hVrv4oKQ [4/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒガナ「さてと!ボーマンダ、ハイパーボイス!!」
メガボーマンダ「ボマァー!!」
デボン本社ビルに向かってハイパーボイスを放つボーマンダ

メガボーマンダの特性「スカイスキン」で強化されたハイパーボイスは、ビルの硝子を砕く!

ダイゴ「何だ!!」
ビルのフロントで待機していたダイゴとプリムは急いで外に出る
プリム「あれは!」
二人が見たのは、ビル外壁を破壊するメガボーマンダの姿だった。

ダイゴ「くそ・・・いけ!メタグロス!!」
プリム「舞いなさい!オニゴーリ!!」
モンスターボールを投げる二人
モンスターボールからは、色違いのメタグロスとオニゴーリが現れる
 ▼ 19 コアルヒー@ひみつのカギ 15/04/22 02:05:20 ID:2HsDq93w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
何か上がってるな

一応支援
 ▼ 20 竜 15/04/22 02:10:33 ID:hVrv4oKQ [5/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ダイゴ&プリム「メガシンカ!!」
ダイゴのメガラペルピンとプリムのメガブローチが光輝く!
そして・・・メタグロスはメガメタグロスに、オニゴーリはメガオニゴーリにメガシンカした!!



ヒガナ「早速邪魔者1号2号のおでましか」
メガメタグロスとメガオニゴーリを見てヒガナが言う。
そして、シガナと共に破壊したビルの外壁からビル内部へと飛び移る

ヒガナ「先ずは邪魔者を抹殺しないとね。ボーマンダ、鋼の翼!」

ヒガナの指示でメガオニゴーリに鋼の翼を放つメガボーマンダ

メガオニゴーリ「オニー!」
しかし、メガオニゴーリはメガボーマンダの翼を口で抑える!


ヒガナ「へぇ、やるじゃん」
 ▼ 21 竜 15/04/22 02:14:32 ID:hVrv4oKQ [6/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
プリム「オニゴーリ、冷凍ビーム!!」

メガオニゴーリは、そのまま冷凍ビームを放つ!
凍っていくメガボーマンダの翼・・・

ダイゴ「コメットパンチ!!」
メガメタグロス「メター!」

そして、メガメタグロスがコメットパンチを放つ!
それをまともに受けたメガボーマンダは落下していく

ヒガナ「・・・・」
しかし、ヒガナは不適な笑みを浮かべている


ダイゴ「メタグロス!そのまま思念の頭突きで地面に叩きつけろ!」
ダイゴの指示でメガメタグロスは落下するメガボーマンダに思念の頭突きを放とうとする
 ▼ 22 竜 15/04/22 02:20:50 ID:hVrv4oKQ [7/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
しかし!
ヒガナ「火炎放射」

メガボーマンダ「グワー!」
思念の頭突きが当たる寸前、メガボーマンダは至近距離から火炎放射を放つ!
それをまともに受けたメガメタグロスは吹き飛ばされ、そのままビルに突っ込んでしまう
その隙に、メガボーマンダは態勢を建て直し飛翔する!

ダイゴ「メタグロス!!」
ビルに突っ込んでしまったメガメタグロスはダメージこそ負った様子だったが、まだまだ戦える様子だった


ヒガナ「鋼の翼」

メガボーマンダはメガオニゴーリに鋼の翼を放つ
メガメタグロスの事で隙が出来たメガオニゴーリは、それをまともに受けてしまう
そして・・・

ヒガナ「ドラゴンクロー」
メガボーマンダ「ボマァー!!」
鋼の翼がヒットした所に、メガボーマンダはドラゴンクローを放つ!

メガオニゴーリ「!!」
態勢を崩したメガオニゴーリはそのまま地面に叩きつけられる
 ▼ 23 竜 15/04/22 02:24:12 ID:hVrv4oKQ [8/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
プリム「オニゴーリ!!」
メガオニゴーリの元に駆け寄るプリム

ヒガナ「火炎放射・・・」
ヒガナの指示で、メガボーマンダはプリムとメガオニゴーリに向かって火炎放射を放つ

メガオニゴーリ「オニ!」
メガオニゴーリは、咄嗟にプリムを撥ね飛ばす
そして、そのまま火炎放射を浴びてしまう
プリム「オニゴーリ!!」


ヒガナ「おっ!麗しいね〜。お陰で四天王を仕留め損ねたよ」
冷淡にヒガナは言い放つ
 ▼ 24 竜 15/04/22 02:29:50 ID:hVrv4oKQ [9/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ダイゴ「くっ!メタグロス、ラスターカノン!」

メガボーマンダにラスターカノンを放つメガメタグロス
しかし、メガボーマンダはそれを軽く回避する

ヒガナ「笑わせるね〜!元チャンピオン。案外弱いね♪」

ダイゴ「ならば!サイコキネシス!」
メガメタグロス「メッタ!」
サイコキネシスでメガボーマンダを拘束するメガメタグロス


ヒガナ「・・・甘いね。ボーマンダ!」
メガボーマンダ「ボォマァー!!」
サイコキネシスを掛けられた状態で、メガボーマンダは火炎放射を放つ!

ダイゴ「何?!」

ヒガナ「世界は四角くないんだからさぁ!!!思い通りになると思うなぁ!!」

ヒガナの叫びに呼応する様に、メガボーマンダはハイパーボイスを放つ!
それをまともに受けたメガメタグロスは地面に落下する
 ▼ 25 竜 15/04/22 02:35:02 ID:hVrv4oKQ [10/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
メガメタグロスが落下した衝撃で砂煙が立つ!


ヒガナ「トドメのハイパーボイス!!」
メガボーマンダは、地面全体にハイパーボイスを放つ!
そして、爆発が起こる!!

ダイゴ「うぁ!!」
プリム「キャ!!」
爆風に飛ばされるダイゴとプリム
二人はそのまま地面に叩きつけられる


ヒガナ「ふふ」
その様子を見て、ヒガナは嬉しそうに微笑む
シガナ「・・・・」
ヒガナ「シガナ、怖がらなくて良いよ。悪い奴は退治したからさ」

ヒガナの視線の先では、メガシンカが解けたメタグロスとオニゴーリ・・・・そして、血を流したダイゴとプリムが横たわっている
 ▼ 26 竜 15/04/22 02:38:39 ID:hVrv4oKQ [11/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒガナ「さてと!行こうかボーマンダ♪」
ボーマンダ「ボマァ!」
メガボーマンダは嬉しそうに応える
そして、そのままビルに入ろうとする


ダイゴ「・・・・・待て・・・・」


ヒガナ「ん?」
ヒガナは地面の方を見る

視線の先では、肩から血を流したダイゴが立っていた

ヒガナ「しつこいなぁ。ボーマンダ!」
メガボーマンダは火炎放射を放つ!
ダイゴ「!」

火炎放射が地面に着弾し、再び爆発が起こる
 ▼ 27 竜 15/04/22 02:41:55 ID:hVrv4oKQ [12/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
それを見たヒガナは、メガボーマンダとシガナと共にビルの中へと入っていく




ダイゴ「・・・・メタグロス?」
呆然と立ち尽くすダイゴ
ダイゴの目の前には、傷だらけのメタグロスが居た・・・
メタグロス「メタァ・・・・・」
倒れるメタグロス
ダイゴ「メタグロス!!」

ダイゴ「・・・・戻るんだ・・・・」
メタグロスをボールに収める
そして、ダイゴはそのまま意識を失った
 ▼ 28 竜 15/04/22 02:46:50 ID:hVrv4oKQ [13/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
会議室では、先ほどからの揺れに重役達は軽くパニックに陥っていた

ムクゲ「狼狽えるな!!」
ムクゲが叫ぶ
重役C「社長、避難を!」

ムクゲ「外ではダイゴ達が奮闘している。落ち着くんだ!!」


(パチパチパチ)
突然、拍手の様なリズムが会議室で響く

ムクゲ「お前は?!」


ヒガナ「はぁ〜い♪流星の民で〜す♪」
メガボーマンダを従えて、ヒガナが会議室に入ってくる

重役達「・・・・」
突然の事態に、重役達は言葉を失った
 ▼ 29 竜 15/04/22 02:52:13 ID:hVrv4oKQ [14/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒガナ「みなさん〜落ち着いて話しを聞いてよ」

ムクゲ「・・・・ダイゴはどうしたんだ?!」

ヒガナ「いきなり質問?良いよ♪答えてあげる。アンタの息子は・・・抹殺しちゃった♪」
ムクゲ「・・・・」


ヒガナ「皆は私がどうして来たか判るよね?・・・・これから竜の裁きを下そうと思うんだ」
メガボーマンダ「ボーマー!!!」
メガボーマンダは吼える

ムクゲ「要求は・・・」
ヒガナ「∞エナジーの破棄。それから一つ追加・・・。アンタ達のやろうとしている計画の中止!」
ムクゲ「従わなければ・・・」
ヒガナ「想像すれば?」
 ▼ 30 竜 15/04/22 02:56:52 ID:hVrv4oKQ [15/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ムクゲ「答えは決まっている・・・従うものか!!!」


ヒガナ「あらそ・・・・なら!」




シガナ「ゴニョ!」
突然、シガナが机の下からムクゲに飛び掛かりムクゲから何かを奪う

ムクゲ「!!」

ヒガナ「ナイス!シガナ!!」
シガナはヒガナの元に直ぐ様向かっていく
そして、ムクゲから奪った物をヒガナに渡す

ムクゲ「制御チップが!!」
シガナが奪った物・・・・それは何かのメモリーチップだった

ヒガナ「はい、残念♪」
そして、ヒガナはそのチップを握りつぶす!
 ▼ 31 竜 15/04/22 03:02:43 ID:hVrv4oKQ [16/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
重役B「何てことを!!」

ヒガナ「従わないなら、力ずくってね」


ムクゲ「くっ・・・!」


ヒガナ「それからさ・・・・アンタ達・・・・想像力が足りないよ」
ヒガナがそう告げたのと同時に、メガボーマンダは会議室にハイパーボイスを放つ!
巻き起こる爆発!!


ヒガナ「こうなること位、想像したら?行くよー、シガナ、ボーマンダ」
シガナ「ママー」
メガボーマンダ「ボマー♪」
一先ず目的を果たしたヒガナは、その場から去っていく




ムクゲ「・・・・くっ」
ハイパーボイスを受けたムクゲだったが、咄嗟に机を盾にした事で事なきを得ていた

ムクゲはポケットから何かのボタンを取りだし、それを押した
ムクゲ「・・・・頼んだぞ・・・・ホマレ君、四天王・・・・」
そして、意識を失っていく・・・
 ▼ 32 ドククラゲ@キズぐすり 15/04/22 03:03:40 ID:eKyglGD. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とりま支援
 ▼ 33 竜 15/04/22 03:16:51 ID:hVrv4oKQ [17/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
シーキンセツ


(サイレンの様な音)
ホマレ達「!!」
ホマレ達の持つポケナビが急にサイレンの様な音を鳴らし、ランプが赤く点滅している

カゲツ「やられた!!」
怒りを込めた声でカゲツが叫ぶ


これは、ムクゲからの緊急事態を表すアイズだった
デボン本社が襲撃され、敵が逃走・・・乃至、ダイゴ達が敗北した場合このアイズを送る算段になっていた


カゲツ「こうしてられるか!」
カゲツはバルジーナの元に向かおうとする
フヨウ「カゲツさん!!」

カゲツ「カナズミシティに向かう!こうしてる内に!!」
ゲンジ「落ち着くんだ!敵の狙いが∞エナジーなら、ここが次に襲撃される可能性が高い。故にここを離れる訳にはいかないのが解らんか!!」
カゲツ「でもよ!」
ゲンジ「ダイゴ君とプリムがそうそう簡単にくたばる訳がなかろう!我々はこのシーキンセツを守る。それだけだ!!」

カゲツ「わかったよ・・・!」


ホマレ「・・・」
 ▼ 34 竜 15/04/22 21:50:15 ID:hVrv4oKQ [18/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
その頃・・・

デボン本社を壊滅させたヒガナはボーマンダでトウカシティ沖を飛行していた。

ヒガナ「一先ず、悪魔達の抹殺には成功っと」
シガナ「マーマー」
ヒガナ「後は∞エナジーさえ使えなくしたら・・・・シガナが死ぬことはなくなる!」
シガナ「ママー?」

ヒガナ「ごめんごめん。シガナって言ってもお前じゃないよ。・・・・シガナって、人間の男の子だよ・・・」




ヒガナの脳裏にある光景が浮かぶ・・・

13年前・・・
ヒガナが5歳だった頃だ・・・

突然、ヒガナの前に現れた同じ年頃の少年
そして、リングを持つ不思議なポケモン

シガナと名乗る少年はいつもそのポケモンのリングを通って突然現れた
ヒガナはそんな少年と仲良くなり、5年に渡って一緒に遊んでいた

あの日までは・・・



ヒガナ「今度こそ・・・向こうの世界とシガナ・・・どっちも救う!」
 ▼ 35 竜 15/04/22 21:55:01 ID:hVrv4oKQ [19/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
やがて、シーキンセツを視界に捉えるヒガナ

ヒガナ「さてと!ボーマンダ、もうひと仕事お願いね」
ボーマンダ「ボーマー!」

ヒガナ「メガシンカ!!」





ゲッコウガ「ゲコ!」
突然、ゲッコウガが何かを感じた様だ

ホマレ「どうした?ゲッコウガ?」
ゲッコウガ「コウコウ!コウガッ!」
ホマレ「お出ましか・・・・」
そう呟くと、ホマレはデボンスコープを装着する

1km沖合い!
こっちに近づいてくる!

ホマレ「よし・・・・。ゲッコウガ、冷凍ビーム!!」
ゲッコウガ「ガッ!!」
ホマレの指示で、ゲッコウガは冷凍ビームを放つ
 ▼ 36 竜 15/04/22 22:00:37 ID:hVrv4oKQ [20/22] NGネーム登録 NGID登録 報告

ヒガナ「おっと!」
メガボーマンダ目掛けて、突然冷凍ビームが飛んでくる
咄嗟に、メガボーマンダは冷凍ビームを回避する

ヒガナ「こんな事、四天王の雑魚共には出来ない・・・!あの坊やか!!」



ホマレ「避けたか!」

ゲンジ「どうした?!」

ホマレ「敵さんが来ました!頼みます」

フヨウ「わかった!いけ、ヤミラミ」
カゲツ「アブソル!」
ゲンジ「ガブリアス!!」
一斉にポケモンを出す3人

フヨウ&カゲツ&ゲンジ「メガシンカ!!」
そして、3人は同時にポケモンをメガシンカさせる!
 ▼ 37 竜 15/04/22 22:08:14 ID:hVrv4oKQ [21/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒガナ「さてと・・・。ボーマンダは四天王の相手をお願い。坊やは・・・お前で行こうか!」
そう言うと、ヒガナはシガナと共にメガボーマンダから飛び降りる

その瞬間、メガボーマンダは速度を上げてシーキンセツに突っ込んでいく。


ホマレ「ここは俺の距離だ!ゲッコウガ、冷凍ビーム!」
ゲッコウガ「ガッ!」
絶好の距離・・・
ゲッコウガはメガボーマンダに冷凍ビームを放とうとする

しかし・・・
(爆音波)
突然、冷凍ビームを放とうとしたゲッコウガに爆音波が放たれる
ゲッコウガは咄嗟に身を翻す

ホマレ「なんじゃとて!」
突然の事に驚くホマレ
視線を爆音波が放たれた方に向ける

その視線の先には・・・
オンバーン!
そして・・・

ヒガナ「やっほー♪また逢ったね♪」
ホマレ「アンタは!!」

睨み合うゲッコウガとオンバーン
そして、ホマレとヒガナ
 ▼ 38 キュインコン◆44ptF/w.6c 15/04/22 22:09:05 ID:fzLnSfvA NGネーム登録 NGID登録 報告
まだ続けてたんか
 ▼ 39 竜 15/04/22 22:14:32 ID:hVrv4oKQ [22/22] NGネーム登録 NGID登録 報告
四天王目掛けて飛んでくるメガボーマンダ

カゲツ「アブソル、悪の波導!!」
メガアブソル「アブッ!」
メガボーマンダに悪の波導を放つメガアブソルだったが、メガボーマンダはそれを回避する




ホマレ「アンタが流星の民・・・犯人か」
ヒガナ「はい、わたすが〜犯人です♪」

ホマレ「成る程ね!ゲッコウガ、悪の波導!」

ホマレの指示でゲッコウガは悪の波導を放つ
オンバーンはそれを正面から受ける

ヒガナ「やるね!オンバーン、竜の波導!」

オンバーンは竜の波導を放つ!

ゲッコウガ「ガッ!!!」
それを正面から受けるゲッコウガ


ホマレ「互角か・・・」

ゲッコウガとオンバーン
両者のスピードは互角だった
 ▼ 40 竜 15/04/24 22:04:53 ID:orcUdFkg [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホマレ「悪の波導!」
ヒガナ「竜の波導!!」

ゲッコウガとオンバーンの技がぶつかり合う!

そんな中、ホマレはメガボーマンダの方を見る。
カゲツ達は、3対1という状況にも関わらず苦戦を強いられている。
四天王がこんなに追い詰められるとは・・・


ヒガナ「余所見なんて、舐めプのつもり!!」
ヒガナの叫びに呼応する様に、オンバーンはゲッコウガに気合玉を放つ
それをまともに受けるゲッコウガ

ホマレ「ゲッコウガ!!」
ゲッコウガ「・・・!」
悪タイプのゲッコウガにとって格闘技は効果抜群だ
何とか急所は外したが、ダメージは大きい
 ▼ 41 竜 15/04/24 22:11:57 ID:orcUdFkg [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲンジ「ドラゴンダイブ!!」
フヨウ「シャドーボール!」
カゲツ「悪の波導!」
メガボーマンダ目掛けて、メガガブリアス達は攻撃を放つ

しかし、メガボーマンダはそれを軽く回避してハイパーボイスを放つ!
四天王のポケモン達は技を受けて吹き飛ばされる!

フヨウ「トレーナーの指示なしでこんなに!」
ゲンジ「このボーマンダ、かなり鍛えられておる!!」




ホマレ「ゲッコウガ、オンバーンに飛び掛かって冷凍ビーム!」
ゲッコウガ「ゲコ!」

ホマレの指示で、ゲッコウガはオンバーンに肉薄して冷凍ビームを放つ

オンバーン「・・・!」
翼を凍らせらせられるオンバーン
ヒガナ「くっ!」

ホマレ「そのまま悪の波導!!」
動きを封じられたオンバーンにトドメの技を放つ!

オンバーン「オバー!!」
それを受けたオンバーンは地面に叩きつけられる
 ▼ 42 竜 15/04/24 22:17:32 ID:orcUdFkg [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒガナ「・・・・流石ね」
倒れたオンバーンをモンスターボールに戻す


ホマレ「・・・・」
状況は悪い・・・
自分のポケモン達が頑張ればヒガナのポケモンは全て倒せるかも知れない。
しかし、その間にメガボーマンダにここの工場を破壊されれば・・・



ヒガナ「さてと!」
モンスターボールを手に取るヒガナ


ホマレ「ゲッコウガ・・・・頼むぞ・・・」
ゲッコウガ「・・・・・ゲコ!」

ヒガナ「本番はこれから!ヌメル・・・!!」
モンスターボールを投げようとしたヒガナだが、突然動きを止める

ホマレ「・・・・!」
何と、ホマレが自分に殴り掛かって来たからだ!
後ろは海・・・
バランスを崩し、海へと落下していくヒガナ
そしてホマレ
 ▼ 43 竜 15/04/24 22:24:23 ID:orcUdFkg [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
フヨウ「ホマレ!!」
メガヤミラミに指示を出す中、フヨウはホマレが海に落ちていくのを見る。

メガボーマンダ「!!」
四天王のポケモンと戦いながら、メガボーマンダも海の方を見る
メガボーマンダ「ボマー!」
メガボーマンダは戦いを投げ出してその場を離れる
そして、取り残されたシガナを背中に乗せて海の方へ飛んでいく



カゲツ「あいつ・・・。って、ホマレの奴は!!?」
カゲツはホマレ、そしてホマレのゲッコウガの姿が見えない事に気づく
フヨウ「あの女と一緒に海に!!」

ゲンジ「何だと!!」
 ▼ 44 竜 15/04/24 22:39:35 ID:orcUdFkg [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ムロタウン


ホマレ「・・・・ふぅ」
ゲッコウガに抱えられながら、ホマレはムロタウンの海岸に上がる

ホマレ「ありがとうゲッコウガ。合わせてくれて」
ゲッコウガ「ゲコ!」
ホマレ「ゆっくり休んでくれ」
そう言うと、ホマレはゲッコウガをモンスターボールに戻した。


ヒガナをシーキンセツから引き離す・・・
それにしては少し無茶だったかも知れないが結果オーライだ
あのままだと、メガボーマンダに施設を破壊されかねなかった

ホマレ「そうだ!皆に連絡しないと・・・!」
ホマレはポケナビを取り出す


?「全く、無茶してくれるねぇ。お陰で計画がメチャクチャ」

ホマレ「!」
振り返るホマレ

ヒガナ「やあ!」
背後には、ボーマンダとシガナを連れたヒガナが居た
 ▼ 45 竜 15/04/24 22:44:12 ID:orcUdFkg [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホマレ「アンタ!」

ヒガナ「そう鼻息荒くしないでよ。ホント喧嘩早いんだからさ」
そう言うと、ヒガナはボーマンダをモンスターボールに戻した

ホマレ「・・・」
ゆっくりと立ち上がるホマレ

ヒガナ「ついてきなよ。君には色々と説明しないといけないかもね」
そう告げると、ヒガナは何処かへと歩いていく・・・

ホマレ「・・・・」
そして、ホマレはヒガナの後についていく
 ▼ 46 竜 15/04/24 22:58:31 ID:orcUdFkg [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
シーキンセツ

その頃、シーキンセツに残されたカゲツ達は誰かとエントリーコールで連絡を取っていた。

ゲンジ「ダイゴ君、大丈夫なのか?」

ダイゴ(大丈夫・・・とは言えないかな)
相手はカナズミに残ったダイゴだった。
ヒガナに敗れたダイゴだったが、肩を負傷しただけで命に別状はなかった。

フヨウ「プリムは大丈夫なの?」
ダイゴ(プリムは無事だ。今はオニゴーリの治療に立ち会ってる)
ダイゴの声には何処かやるせなさが込められていた


ダイゴ(それで、そちらの様子は?)
カゲツ「何とか・・退けたって所かな?ホマレの奴が無茶しやがったお陰でな!」
ダイゴ(何だって?!)
フヨウ「ホマレ・・・あの女と海に・・・」

ダイゴ(・・・何て事だ・・・)
ゲンジ「我らはホマレ君の救助に向かう。ダイゴ君はそこで・・・」
ダイゴ(いや、ホマレ君は僕が何とかする!)
カゲツ「でも、お前怪我してるんだろ?」
ダイゴ(こんな傷、メタグロスに比べると大したことない。すまないが、君達はトクサネ宇宙センターに向かってくれ。あの女を退けたって事は、そこは暫く大丈夫だろう)

カゲツ「トクサネ?何たってそんな所に?」
ダイゴ(そこに行けば判るさ・・・)
 ▼ 47 竜 15/04/27 01:13:50 ID:ilyBDhYw NGネーム登録 NGID登録 報告
ムロタウン郊外 石の洞窟

ヒガナとシガナはステップを踏みながら洞窟を進んでいく

ホマレ「・・・・」
そんなヒガナを警戒して、ホマレはモンスターボールに触れている
ヒガナ「安心しなよ。ここでドンパチする気はないからさ♪」
ホマレの考えを読み取ったのか、ヒガナはそう告げる。

ホマレ「目的は何な訳?」
ヒガナ「だからさぁ、説明するって言ってるでしょ?ホントにせっかちだなぁ〜」



やがて、ホマレ達は洞窟内のある部屋にたどり着く

ホマレ「これって・・・!」
ホマレの目の前に広がっていた物・・・
それは古代に描かれたと思われる壁画だった

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