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SS

ヒビキ「旅」

 ▼ 1 ズマオウ@ちからのこな 19/05/03 02:38:57 ID:XHksd1gE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケットモンスター、縮めてポケモン。

この星の不思議な不思議な生き物。

人々はポケモン達と心を通じ合わせ、時には戦い、時には助け合う。

このSSは、そんなポケモンと共に最強のトレーナーを目指す、1人の少年の物語…
 ▼ 208 マゾウ@フーディナイト 19/09/21 21:26:27 ID:woeguUKU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シエンテイ
 ▼ 209 ッキング@ピンクのバンダナ 19/09/21 22:13:32 ID:g35YKDuI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 210 フレシア@おかえしメール 19/09/21 22:37:32 ID:znKQfkUc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 211 ルチャイ@スキルコール 19/09/24 00:40:33 ID:hhBAA/OM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 212 ガヘルガー@オーキドのてがみ 19/09/25 00:22:46 ID:BJs26WV. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 213 ールル@あかいかけら 19/10/11 15:39:57 ID:G2/kiccY [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
◇キキョウシティ

△ポケモンセンター、前

コトネ「さて、ポケモン達も元気になったことだし、次の町へ向かおっか!」

マリル「りりるう」

ヒビキ「そうだな〜〜」ニヤニヤ

ピチュー「ピチュ〜〜」ニコニコ

コトネ「さっきからずーっと顔が緩んでるわよーー」

ヒビキ「だって仕方がないだろ!あんなに強かったハヤトさんに勝って、初めてのバッジゲットできて……俺感無量だぜ」

コトネ「そんなこと言ってたら、この先ジムに勝つたびにショック死するわよ」

ヒビキ「それに、新しい仲間もできたしな!」

ヒビキはヒノアラシをモンスターボールから出した!

ヒノアラシ「ヒノヒノーー!」

ヒビキ「へへっ、改めてよろしくな!」

コトネ「じゃあ私も……」

コトネはチコリータをモンスターボールから出した!

チコリータ「チコリ!」

コトネ「チコリータ、これからはヒノアラシと一緒に旅できるよ。改めてよろしくね!」

チコリータ「チコチコ!」

ヒノアラシ「ヒノヒノ!」

ヒビキ「あとは、ワニノコだけだな……待ってろよ、ツバキ!」

コトネ「そのためにも、もっと強くならないとね!」

ヒビキ「俺たちならきっと大丈夫さ!」

ピチュー「ピッチュー!」

ヒノアラシ「ヒノヒノ!」



△フレンドリィショップ

ヒビキ「……って、あれ?次の町は?」
 ▼ 214 ーディン@かいふくのくすり 19/10/11 15:40:25 ID:G2/kiccY [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「その前にまずは買い物!この前のホーホーの時みたいにトラブルがあったら大変でしょ?次の町、ヒワダタウンまでは結構遠いし用心しないとね」

ヒビキ「確かにそうだな……あ!てかウツギ博士にヒノアラシの件報告しないと!」

コトネ「あ、それもあったわね。ウツギ博士への報告ってなんか忘れやすいのよねーー」

ヒビキ「助手やってる奴のセリフとは思えん」

コトネ「てへへ〜」

ヒビキ「ところで何買えばいいんだ?」

コトネ「まずはポケモンの回復薬ね。きずぐすりにまひなおし、どくけしとエトセトラエトセトラ……」

ヒビキ「な、なるほど、じゃあ任せた……」

コトネ「ちょっとーー、ヒビキも道具についてもっと関心を持った方がいいわよ?その様子だとまたナオト君にからかわれるわよ〜」

ヒビキ「うぐっ、たしかに……」

ヒビキ「……ナオトか……」



==キキョウジム戦後==

ハヤト「ところでヒビキ君、次はどこに行く予定なんだ?」

ヒビキ「あー……そういえばまだ何も決めてませんでした、ハハハ」

ハヤト「それなら、次はここから南に行った先の、ヒワダタウンに向かうことを勧めるぜ。そこのジムに挑戦するのがいいだろうな」

ヒビキ「ヒワダタウンか……分かりました、ありがとうございます!」

コトネ「それにしてもジョバンニ先生にスクールのみんな、来てくれてありがとうございましたーー!」

ヒビキ「俺も皆の応援が無かったら勝てなかったよ、ありがとう!」

ジョバンニ「ほっほっほ、それなら来た甲斐がありましたーー!」

「かいがあったーー!」

「たのしかったーー!」

チサト「私も勉強になりました!ありがとうございます!」

ナオト「……ねえ」

ヒビキ「?」
 ▼ 215 ーランド@ルカリオナイト 19/10/11 15:40:51 ID:G2/kiccY [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナオト「僕、将来最強のポケモントレーナーになるつもりなんだけど、まず最初にアンタと勝負したいんだ」

ヒビキ「ナオトくん……」

ナオト「アンタなら簡単に倒せそうだしね」

ヒビキ「うぐっ……相変わらず生意気だな……」

ヒビキ「……でも分かったよ、ナオトくん。いや……ナオト!お前がトレーナーになったら、絶対にバトルしような!」

ナオト「……ありがとう」

ヒビキ「へへっ」

====



ヒビキ「……そうだな。あの子たちのお手本になれるくらい、俺も頑張らないと!」

コトネ「そうこなくっちゃ!じゃあ早速説明するわね。これはこれで、それはそれで……」

ヒビキ「いや、説明はもうちょっとゆっくりで頼みます……」



「ああ!ヒビキくんにコトネちゃん!やっと会えました〜」

コトネ「あ、助手さん!」

「じょ、助手さんはよそよそしいので出来れば名前で呼んでいただけますか……」

ヒビキ(そういえば名前知らなかったな)

コトネ「あ、ごめんなさい。じゃあメガネさん、今日はどうしたんですか?」

ヒビキ(見た目どーりだなあ)

メガネ「実はウツギ博士から君たちに渡すよう頼まれたものがありまして、それを届けに来たんですよ!」

コトネ「お届け物?」
 ▼ 216 ンナ@ヒコウZ 19/10/11 15:41:09 ID:G2/kiccY [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メガネ「これがそのお届け物です!」

メガネは機械を取り出した!

ヒビキ「これってたしか……」

コトネ「ポケギアじゃないですか!」

メガネ「そうです!1年前ほどに発売した、トレーナー御用達の便利アイテム!これを君たちに渡しに来たのです!」

ヒビキ「でもポケギアって高いですよね?俺たちそんな金……」

メガネ「いえいえ、お代は結構ですよ。ウツギ博士が君たちの旅の援助のために買ってくださった物なのです」

コトネ「博士……」

メガネ「博士は、ワニノコを取り戻すために頑張っている君たちにとても感謝していましたよ。もちろん私もです。だからそのポケギアはせめてものお礼ということです」

ヒビキ「……分かりました。じゃあ遠慮なくいただきます!」

メガネ「はい、どうぞ!」

ヒビキとコトネはポケギアを手に入れた!

ヒビキ「いやあ、改めて手に取ると凄そうだよなあ〜」

コトネ「電話機能にラジオ機能……タウンマップまでついてるもんね!すごい便利よね〜」

メガネ「では2人とも、引き続き旅を頑張ってください!」

ヒビキ「はい!」

コトネ「ありがとうございました!」



◇32ばんどうろ

ヒビキ「いやーー、ポケギアかあ。いいもの貰っちゃったよな!」

コトネ「そうねえ、博士たちへの恩返しのためにも、私たちも頑張んないとね!」

ヒビキ「ああ!」
 ▼ 217 ダック@エレキブースター 19/10/11 15:41:31 ID:G2/kiccY [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガサガサガサ……

ヒビキ「ん?」

茂みからポケモンが出てきた!

ウパー「ウパ〜〜」

ヒビキ「あのポケモンは……」

コトネ「あれはウパーよ!」


ウパー みずうおポケモン

つめたい みずのなかで せいかつ。あたりが すずしくなると エサを さがしに ちじょうにも あらわれる。


ヒビキ「よーし、ここで会ったのも何かの縁、バトルするぜ!」

コトネ「ふふ、バッジを手に入れて気合入ってるみたいね」

マリル「りりるう」

ヒビキ「頼むぜピチュー!」

ピチュー「ピッチューー!」

コトネ「……ってちょっとーー!ウパーはじめんタイプを持ってるから電気技は効かないわよーー!」

ヒビキ「えっ、そうなの?見るからに水タイプなのに……」

コトネ「もー、大丈夫かしら」

ヒビキ「でもやるしかないぜ!ピチュー、でんこうせっか!」

ピチュー「ピッチューー!」

しかしウパーはこれをかわす!

コトネ「あのウパー、意外と早いわ!」

ヒビキ「だったらもう一度でんこうせっか!」

しかしこれもかわした!

ウパー「ウパ〜〜」

コトネ「ウパーの方は随分と余裕そうね……」

ヒビキ「くっそーー!もう一度でんこうせっか!」

ピチュー「ピチュ!」
 ▼ 218 チコール@がくしゅうそうち 19/10/11 15:41:48 ID:G2/kiccY [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウパー「ウ〜〜パ〜〜〜〜!」

ウパーは泥を吐き出した!

コトネ「あれはマッドショットよ!」

ヒビキ「ストップだ、ピチュー!」

ピチュー「ピチュッ!?」

マッドショットはピチューの足元に飛び散った!

ヒビキ「直撃は避けられた!今だピチュー!」

ズルッ!

しかしピチューは体制を崩した!

ピチュー「ピ、ピチュ!」

コトネ「マッドショットでぬかるんだ地面のせいで、足を滑らせたんだわ!」

ヒビキ「し、しまった!」

ウパー「ウ〜〜パパパパ〜〜!」

ウパーは何発もマッドショットを繰り出した!

ドガガガガガガッ!

ピチュー「ピッチューーーー!」

ヒビキ「ピチュー!」

ピチュー「ピ、ピチュ……」

バタッ!

コトネ「ピチュー、戦闘不能ね……」

マリル「りりるう……」

ヒビキ「そんな、ピチューがこんなにあっさり……」

ウパー「ウパ〜〜」

ウパーは去っていった……

コトネ「早くポケモンセンターに運びましょう!たしかこの道路の先にポケモンセンターがあったはずよ!」

ヒビキ「そ、そうか、よし!」

ダダダダダダダッ……
 ▼ 219 ンリキー@やみのいし 19/10/11 15:42:08 ID:G2/kiccY [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
△ポケモンセンター

ジョーイ「それでは、お預かりしますね」

ヒビキ「はい、お願いします」

ジョーイ「それにしても、アナタももしかしてウパーとバトルしたの?」

ヒビキ「え?はい、そうですけど」

ジョーイ「やっぱりね。最近、この辺りにいるウパーにバトルを挑んで負けちゃって、ここに来る人が多いのよ」

ヒビキ「そうなんですか?」

コトネ「言われてみると……」

ポケモンセンター内には多くのトレーナーが待機している

コトネ「確かにトレーナーが多い気がします」

ジョーイ「みんなの話を聞くに、この辺りのポケモンと比べて遥かにレベルが高いらしいから、くれぐれも気をつけてね」

ヒビキ「分かりました」



◇32ばんどうろ

ヒビキ「はあ〜〜、まさかジムバッジを手に入れて早々、野生ポケモンにあんなぼろ負けするとは思わなかったよ……」

コトネ「油断大敵ってことね、良い教訓になったしまた頑張りましょ」

マリル「りりるう」

ヒビキ「ああ。しっかし強かったな、あのウパー」

コトネ「相性が悪いとはいえ、ピチューがあそこまでやられるなんてね」

ヒビキ「後でピチューに謝んないとな……」



「その様子、どうやらあのウパーと勝負したみたいだな」

ヒビキ「え?」
 ▼ 220 ースター@ジガルデキューブ 19/10/11 15:42:27 ID:G2/kiccY [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「えーと、どなたですか?」

「おお、いきなり話しかけて悪かったな。俺はヤスアキ、趣味でこの辺りでよく釣りをしているんだ」

ヒビキ「ヤスアキさんも、あのウパーとバトルを?」

ヤスアキ「いや、見ただけだよ。俺も最初はバトルしてみようとしたが、俺の実力じゃとてもかなわんと思ってな。なにせ水の中に生息するポケモンだからな」

コトネ「水の中に生息してることが何か関係があるんですか?」

ヤスアキ「そうだ。なぜなら……」

クイッ!

ヤスアキ「お!ポケモンが吸い付いたみたいだな!」

ヤスアキはポケモンを釣り上げた!

コイキング「ココココココ!」

コトネ「あ、コイキングだ!」


コイキング さかなポケモン

ちからのない なさけない ポケモン。たまに たかく とびはねても 2メートルを こすのが やっとだ。


コトネ(辛辣な説明文ね……)

ヤスアキ「少年、このコイキングとバトルしてみな」

ヒビキ「あ、はい。じゃあホーホー、出てきてくれ!」

ホーホー「ホーー!」

ヒビキ「ホーホー、つつくだ!」

ホーホー「ホーー!」

ブスリッ!

コイキング「ココココココ!」

バタッ!

コトネ「あら、ダウンしたみたい」

ヤスアキ「中々良いホーホーじゃないか」

ヒビキ「あ、ありがとうございます」

ヤスアキ「悪かったな、いきなりバトルさせて。さ、海へお帰り」

コイキング「ココココココ……」

ポチャン!
 ▼ 221 ルキモノ@チャーレムナイト 19/10/11 15:43:10 ID:G2/kiccY [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「あのー、一体何の意味が」

ヤスアキ「それは、次に釣るポケモンと戦えば分かるさ」

ヒビキ「?」



数分後……

ヤスアキ「よし来た!今度は中々引きの強い奴だな」

ヤスアキはコイキングを釣り上げた!

コトネ「あ、またコイキングだ。でもさっきとは別の子みたいね」

ヤスアキ「さ、バトルしてみてくれ」

ヒビキ「よく分からないけど……またつつく攻撃だ!」

ホーホー「ホーー!」

しかしコイキングはこれを跳ねてかわした!

ヒビキ「え!?」

コトネ「うそ!?」

コイキング「ココココココ!」

ドゴオン!

ホーホー「ホーー!」

ヤスアキ「今のはたいあたりだな」

ヒビキ「だったら動きを封じるぞ!さいみんじゅつだ!」

ホーホー「ホーーーー!」

コイキング「コ……コ……」グ-グ-

ヒビキ「ふー、びっくりした」

ヤスアキ「こんなところか。お疲れさんコイキング」

ヤスアキはコイキングを海に逃がした!

ヤスアキ「さて、2匹とバトルしてみてどうだった?」
 ▼ 222 リージオ@スピーダー 19/10/11 15:43:25 ID:G2/kiccY [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「2匹目の方がずっと強かったです」

コトネ「私も、たいあたりを覚えてる野生のコイキングは初めて見ました」

ヤスアキ「その通り、そしてこれが水の中に生息するポケモンの特徴だ」

ヒビキ「特徴?」

ヤスアキ「陸に住むポケモンは、基本的にはその道路や洞窟の範囲でしか移動しないが、水の中のポケモンは海を始め、広いフィールドを往来できるってことだ」

コトネ「そっか!」

ヒビキ「え?」

ヤスアキ「分かったようだな。水の中にはものすごく弱いポケモンもいれば、並みのトレーナーじゃあ太刀打ち出来ないようなポケモンもいる。いろんなポケモンが混ざって暮らしているんだ」

ヒビキ「そういうことか……」

ヤスアキ「おそらくあのウパーは、どこかポケモンのレベルの高い地域からたまたまやってきたんだろう。いろんな所を旅してきたが、時々ああいう奴がいるんだよ」

ヒビキ「そうなのか……ヤスアキさん、ありがとうございます。お陰でいい勉強になりました!」

ヤスアキ「いいってことよ」

コトネ「でも、何でこんな親切にしてくださったんですか?」

ヤスアキ「それはな……」

バキッ!

ヤスアキ「ってあ!俺の釣竿が!」

コトネ「釣竿が折れるなんて、そんな強いポケモンが!?」

グオオオオオ……

ヒビキ「こ、声が聞こえたぞ、今!」

ヤスアキ「く、くるぞ!」








ザバアアアアアアアン!

ギャラドス「グオオオオオオオ!」

3人「「「ええ〜〜〜〜〜〜!?」」」

マリル「りりるうーーーー!?」


続く
 ▼ 223 レイシア@ねばねばこやし 19/10/11 15:48:14 ID:G2/kiccY [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
待っていた方々、本当に遅くなってしまいごめんなさい……
今後は更新が一層不定期になってしまうかもしれませんが、たまに覗いてくださると幸いです。
 ▼ 224 ムスター@きんのズリのみ 19/10/11 18:30:31 ID:S4i2403s NGネーム登録 NGID登録 報告

待ってたー
 ▼ 225 マンタ@レインボーパス 19/10/14 20:44:51 ID:0soU3pWY NGネーム登録 NGID登録 報告
乙!
旅してる感が好きなので気長に応援します
 ▼ 226 ルマイン@スピアナイト 19/10/14 21:09:42 ID:8JmAeZbo NGネーム登録 NGID登録 報告
待ってたよ〜✨
ギャラドス捕まえるのかな🎵
支援✨
 ▼ 227 ルケニオン@だいだいはなびら 19/10/29 19:25:46 ID:H7fULlkg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 228 ズモー@キトサン 19/11/10 20:30:53 ID:SDXAQHeA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 229 ュリネ@ミズZ 19/11/15 01:30:42 ID:yjokogxA [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
◇32ばんどうろ

ギャラドス「グオオオオオオオ!」

コトネ「あ、あれはギャ、ギャラドスーー!?」


ギャラドス きょうあくポケモン

いちど すがたを あらわすと まわりを すべて やきつくさないと いかりが しずまらない という。


ヤスアキ「オイオイ!ギャラドスなんてこの辺りどころかそもそも滅多に会うポケモンじゃないぞ!」

ヒビキ「コイツもあのウパーみたいに偶然やって来たってことですか!?」

ヤスアキ「かもしれん!とにかくここは逃げるぞ!」



「グオオオオオ……」

「グオオオオオ……」

ヒビキ「……え、ちょっと待って」

コトネ「今また声が聞こえたような……」

ヤスアキ「ま、まさか……!」



ザッパアアアアアアン!

ギャラドスが更に2匹現れた!

ギャラドスたち「「「グオオオオオオオ!」」」

ヒビキ「嘘だろおおおおおおおお!?」

マリル「りりるうううううう!?」

コトネ「いやあああああ!私たち食べられちゃうわーーー!」

ヤスアキ「死にたく無かったら全力で逃げるぞ!」

ダダダダダダダッ……



△ポケモンセンター前

ギャラドス「グオオオオオオオ!」

「きゃああああああ!」

「な、なんだよあいつらは!」

「こえええええええ!」
 ▼ 230 ーケン@オボンのみ 19/11/15 01:31:14 ID:yjokogxA [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイ「みなさーーん!落ち着いて避難してくださーーい!」

ヤスアキ「まずい!慌てて逃げてきたが、このままだとポケモンセンターが……!」

コトネ「こ、こうなったらギャラドスを捕まえるか倒すかしないと……」

ギャラドス「グオオオオオオオ!」

コトネ「って絶対ムリーーーー!」

ヒビキ「でででででも、や、やるしかないぜぜぜぜ!」

コトネ「アンタもビビってるじゃない!」

ヒビキ「しょ、しょうがないだろ!頼むぜホーホー!」

ホーホー「ホーーーー!」

ギャラドス「グオオオオオオオ!」

ホーホー「ホ!?」

ヒビキ「ホーホー、つつくだ!」

ホーホー「ホ、ホー!」

ホーホーはギャラドスにつっこんだ!

ギャラドス「グオオオオオ!」

ホーホー「ホ!?」

ホーホーは驚いて急停止した!

ヒビキ「ホーホー!大丈夫か!?」

コトネ「今のはギャラドスの特性のいかくの効果よ!」

ヤスアキ「いかくは相手のこうげきを下げる特性、だからホーホーが競り負けたんだ!」

ヒビキ「一旦戻れ、ホーホー!」

ヒビキはホーホーを戻した!

ヒビキ「だったらピチューのでんきわざ……って、ピチューポケモンセンターじゃん!」
 ▼ 231 リュウズ@たからぶくろ 19/11/15 01:31:30 ID:yjokogxA [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「だったら私が!マリル、チコリータ、頼むわよ!」

マリル「りりるう!」

チコリータ「チコ!」

コトネ「マリル、あわ攻撃!」

マリル「るうううう!」

コトネ「チコリータは……(図鑑ぽちぽち)……オッケー、はっぱカッター!」

チコリータ「チコ!」

はっぱカッターとあわがギャラドスにヒットした!

ギャラドス「グギャアアアアアア!」

コトネ「よし、効いてるわ!」

ヒビキ「すごいぜ2人とも!」

ヤスアキ「……というか、想像以上にダメージ入ってるな」

ギャラドス「グオオオオオオオ……」

ヒビキ「も、もしかしてアイツら、実はそんなに強くない?」

コトネ「言われてみれば、さっきから技を出す気配もないわね……」

ギャラドス「グオオオオオオオ!」

ギャラドスは体を激しく動かし始めた!

ヒビキ「って言ってるそばから!」

ヤスアキ「もしかして、あばれる攻撃か!?」

コトネ「マリル、チコリータ、よけて!」

ドゴオン!

ギャラドスが2匹にぶつかった!

コトネ「マリルーー!チコリーターー!」

マリル「りりるう!」

チコリータ「チコ!」

コトネ「あれ?意外と大丈夫みたい……」

ヒビキ「というか、殆どダメージ無くないか?」

ヤスアキ「さっきの、あばれる攻撃じゃなくて、はねるみたいだな」

ヒビキ「ズコーッ」
 ▼ 232 メモース@くれないのミツ 19/11/15 01:31:48 ID:yjokogxA [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「でもこれならいけるかも!」

ギャラドスたち「「「グオオオオオオオ!」」」

ギャラドスたちはポケモンセンターの人たちの方に進み始めた!

ヒビキ「あいつら、今度はポケモンセンターの人たちを!」

コトネ「私がギャラドスたちを食い止めるから、ヒビキとヤスアキさんはポケモンセンターの人たちをお願い!」

ヒビキ「ああ!」

ヤスアキ「無茶はするなよ!」



ジョーイ「みなさーーん!落ち着いてくださーーい!」

ヒビキ「ジョーイさん!大丈夫ですか?」

ジョーイ「ポケモンやトレーナーの人たちの避難ならもう終わったわ!それにしても、どうしてあんなにギャラドスたちが……」

ヤスアキ「詳しくは分からないが、今はコトネちゃんが食い止めてくれてい……」



ギャラドス「グオオオオオオオ!」

ジョーイ「きゃあああ!」

ヤスアキ「まずい!1匹こっちに来た!」

ヒビキ「くそっ!もう一度頼むぞ、ホーホー!」

ホーホー「ホーー!」

ヒビキ「つつく攻撃だ!」

ギャラドス「グオオオオオオオ!」

ホーホー「ホ、ホーーーー!」

しかしギャラドスにかわされた!

ヤスアキ「やはり、物理攻撃主体のホーホーじゃ不利だ!他にポケモンは?」

ヒビキ「ヒノアラシを持っていますけど、タイプ相性的に……」

ヤスアキ「俺も今はポケモンを持っていないし、どうすれば……!」

ヒビキ「そうだ!みんな!元気なポケモンを持ってたら一緒に戦ってくれ!みんなの力を合わせれば、ギャラドスを追い返せるはずだ!」

「…………」

「…………」

ヒビキ「……あ、あれ?」
 ▼ 233 ルリル@エネコのしっぽ 19/11/15 01:32:13 ID:yjokogxA [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「む、無理だよ……あんなポケモンに敵いっこない!」

「そうよ!私たちじゃどうにもならないわ!」

ヒビキ「そ、そんなことないって!きっと勝てるさ!」

「でも……」

ヒビキ「みんな……」

ヤスアキ「彼らの助けは正直望めないぜ、ヒビキくん」

ヒビキ「どうしてですか?」

ヤスアキ「みんな、あのウパーに負けたのがトラウマになってるのさ」

ヒビキ「トラウマ?」

ヤスアキ「意気揚々と旅に出た新米トレーナーが、ある時いきなり現れた野生ポケモンに手も足も出ずやられる……それが怖くなっちまってるのさ」

ヒビキ「そんな……」

ヤスアキ「特にこの辺りは新米トレーナーが多いからな。俺はよくこの辺りで釣りをしてるが、野生ポケモンに負けて自信を失くしてしまったトレーナーは少なくないんだよ」

「……」

「……」

ヤスアキ「俺はそういうトレーナーを見る度にやるせなくなるんだ。ウパーについてヒビキくん達に教えたのは、少しでもそういうトレーナーが出ないよう応援したいって気持ちがあったのさ」

ヒビキ「ヤスアキさん……」



ギャラドス「グオオオオオオオ!」

ホーホー「ホーーーー!」

ヒビキ「頑張れホーホー!」

しかしつつく攻撃がなかなか当たらない!

ヒビキ「だったらさいみんじゅつで……」

ヤスアキ「ダメだ!今ここでギャラドスが眠りでもしたら、倒れてみんな巻き込まれてしまうぞ!」

ヒビキ「くっ……」

ヒビキはトレーナー達の方を向いた!

ヒビキ「みんな!お願いだから、力を貸してくれ!」

「…………」
 ▼ 234 メタマ@TMVパス 19/11/15 01:32:59 ID:yjokogxA [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「たしかに、みんなの気持ちは分かる!俺もあのウパーに負けてショックだった……」

「じゃあどうして……」

ヒビキ「でもだからって、みんなはこのままでいいのか!?弱いままでいいのか!?」

「そ、そんなことは……」

ヒビキ「正直言って、ギャラドスと戦うのは怖い……でも1番怖いのは、このまま何もせずにポケモンや人々が傷つくことなんだ!」

「…………!」

ヒビキ「俺はそんなの嫌だ!だから相手がどんな奴でも、諦めずに戦って強くなっていきたいんだ!」

「強く……」

「諦めずに……」

ガサッ

ヤスアキ「……?」

ヒビキ「だからみんなも諦めないでくれ!諦めなければ、いつか絶対強くなれる!そうすれば、大切なポケモンや人々を守れる!」

ギャラドス「グオオオオオオオ!」

ホーホー「ホ!?」

ギャラドスがヒビキに迫る!

ヒビキ「しまった……!」



「行け!ヒマナッツ!」

「頼んだわよ!メリープ!」

「頑張れ!ポッポ!」

トレーナー達はポケモンを繰り出した!

ギャラドス「グオオオオオ!?」

ギャラドスは退いた!

ヒビキ「みんな……!」

ヤスアキ「ははっ!ヒビキくんの思いがみんなに通じたみたいだな!」

ヒビキ「はい!よーし、いくぜみんな!」

「「「オーーーーー!」」」
 ▼ 235 リーラ@メガブレス 19/11/15 01:34:06 ID:yjokogxA [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンたちは一斉にギャラドスに向かって攻撃した!

ギャラドス「グギャアアアア!」

ヤスアキ「よし!効いてるぞ!」

ヒビキ「とどめだ!ホーホー、つつく攻撃!」

ホーホー「ホーーーー!」

ブスッ!

ギャラドス「グオオオオオオオ……!」

バターーーーン!

「やったーー!」

「ギャラドスを倒したわーーーー!」

「これで助かったーーーー!」

ヒビキ「みんなのおかげだよ!ありがとう!ホーホーもお疲れ様」

ホーホー「ホーー」

ガサッ

ヤスアキ「……なるほどな」

ヒビキ「?どうかしたんですか?」

ヤスアキ「いや、なんでもない。それより、コトネちゃんたちのところに戻ろう!」

ヒビキ「はい!」



コトネ「マリル、あわ攻撃!チコリータ、はっぱカッター」

マリル「りりるう!」

チコリータ「チコチコ!」

ギャラドス「グオオオオオオオ……!」

コトネ「今だ!モンスターボール!」

コトネはモンスターボールをギャラドスに当てた!

コロン、コロン、コロン、カチッ!

コトネ「よし!あとはもう一体の方ね!」

ギャラドス「グオオオオオオオ!」
 ▼ 236 トベトン@バトルサーチャー 19/11/15 01:34:25 ID:yjokogxA [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤスアキ「おーい、大丈夫かーー!」

ヒビキ「こっちはギャラドスを撃退できたぜ!」

コトネ「ありがとう!こっちもあとは1匹だけよ!」

ギャラドス「グオオオオオオオ!」



突如、みずでっぽうが飛んできた!

バッシャアアアアン!

ギャラドス「グオオオオオオオ……!」

バターーーーン!

コトネ「えっ!?」

ヒビキ「今のは?」

ウパー「ウパ〜〜」

ヒビキ「さっきのウパーだ!」

ヤスアキ「すげえな、ギャラドスがあっさりダウンしてる」

コトネ「ホントにレベル高いのね」

ヒビキ「助かったよウパー、ありがとう」

ウパー「ウパ〜〜」

ウパーはヒビキの元に寄ってきた!

ヒビキ「ん?どうした?」

ヤスアキ「もしかして、ヒビキくんと旅をしたいんじゃないのか?」

ヒビキ「え?」

ヤスアキ「さっき君がギャラドスを倒した時に、近くの草むらから音がしたんだが……どうやらいたのはウパーだったようだ」

ヒビキ「ウパー、お前さっきのバトル見てたのか?」

ウパー「ウパ!」

ヤスアキ「一度自分に負けても諦めずに戦った君が気に入ったんじゃないか?」

ヒビキ「そうなのか?」

ウパー「ウパ〜〜!」

コトネ「良かったじゃないヒビキ!強力な仲間ができて!」

ヒビキ「……」

コトネ「ヒビキ?」
 ▼ 237 テッコツ@しろぼんぐり 19/11/15 01:34:46 ID:yjokogxA [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「……いや、ゲットはやめるよ」

ヤスアキ「え?」

コトネ「な、なんで!?」

ウパー「ウパ?」

ヒビキ「ウパーが俺のこと気にいってくれたのは嬉しいし、俺もウパーと旅してみたいけど、ウパーのトレーナーとして、まだまだ俺は力不足だと思うんだ」

ウパー「……」

ヒビキ「だから、いつか俺がもっと強くなった時、改めてお前にバトルを申し込みたいんだ。それで俺が勝ったら……その時こそ仲間になってくれないか?」

ウパー「……ウパ!」

ヒビキ「ありがとう。俺、次に会う時にはもっと強くなるよ!」

ウパー「ウパ〜」

バシャアン!

ウパーは水の中に戻っていった!

ヒビキ「また会おうな、ウパー!」

コトネ「あらら、なんか勿体ない」

ヤスアキ「ハハハ!」

ヒビキ「俺は……」








ヒビキ「もっと強くなる!」


続く
 ▼ 238 リン@あさせのしお 19/11/15 06:55:04 ID:aZGcJ/1I NGネーム登録 NGID登録 報告
シエンネ
コトネがギャラドスをゲットした…この後の伏線?
 ▼ 239 リーン@インドメタシン 19/11/26 10:31:45 ID:AHJ6Irrw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 240 ベノム@マーシャドーZ 19/11/26 23:58:14 ID:.4yQWXWI NGネーム登録 NGID登録 報告
コトネがゲットしたのか✨
ウパーはもったいないな🎵
支援❤
 ▼ 241 クティニ@エレベータのキー 19/12/01 23:15:20 ID:YLngzUgw [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
◇32ばんどうろ

△ポケモンセンター

ジョーイ「お待たせしました!お預かりしたポケモンはすっかり元気になりましたよ!」

ピチュー「ピチュ!」

ヒビキ「よかったー、元気になって」

コトネ「次こそはあのウパーにリベンジしないとね」

マリル「りりるう!」

ヒビキ「ああ!」

コトネ「じゃ、ウツギ博士に色々と報告しにいきましょ!」

ヒビキ「……ていうか、結局ジム戦後に報告するの忘れてたな……」

コトネ「……次から気をつけましょ」



△ポケモンセンター、パソコンブース

ピッ

ウツギ「やあコトネくん!それにヒビキくん!」

コトネ「すみません、報告が遅くなってしまって……それで、ヒノアラシの件なんですけれども」

ヒビキ「俺、やっぱりヒノアラシと旅することにしました!出てこい、ヒノアラシ!」

ヒノアラシ「ヒノ!」

ウツギ「お!ヒノアラシもなんだか前より元気になってるね!じゃあ改めて、ヒノアラシのことよろしくお願いするよ!」

ヒビキ「ありがとうございます!」

ヒノアラシ「ヒノーー!」

コトネ「じゃあ私、まだウツギ博士に話すことあるから、ヒビキは先に食堂行ってて」

ヒビキ「オッケー」

ヒビキ(何の話だろうな)



ウツギ「……なるほど、ギャラドスの大量発生か。32ばんどうろでそんなことが……」

コトネ「たまたま出会った、というには無理があると思うんです。3匹同時だなんて、どう考えても異常です」
 ▼ 242 ッキー@なつきポン 19/12/01 23:23:23 ID:YLngzUgw [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「何より気になるところはギャラドスのステータスなんです。捕獲した1匹を転送するので、見てもらえませんか?」

ウツギ「ステータス?」



ウツギ「……コトネちゃんの言う通りだね。このギャラドス、あからさまにレベルが低い。コイキングの頃の技のはねるを覚えてて、しかもそれしか使わないなんて……」

コトネ「普通ならまだコイキングのレベルのはずなのに、どうして進化したんでしょうか」

ウツギ「うーん。今の時点ではっきりとした結論は出せないけど、このギャラドス、無理矢理進化させられたのかもしれないね」

コトネ「無理矢理?」

ウツギ「例えば、人の手によって強制的に進化させられたとか」

コトネ「そんなことができるんですか!?」

ウツギ「もちろんそうとは限らないよ。でもそんなわけないとも言い切れない。それだけポケモンには不思議なことが多く存在するからね」

コトネ「でも博士の言う通り、そうでもないと説明つきませんよね……」

ウツギ「とにかく調べてみるから、何かわかったら連絡するよ。あ!君たちに渡したポケギアにこの研究所の番号を登録しといたから、そちらからでもやり取りできるよ!」

コトネ「分かりました。ポケギアもいただきましたし、ありがとうございます!」

ウツギ「いいのいいの。これからも頑張って!じゃーねー」

プツッ

コトネ「ポケモンの強制進化……そんなことがあるのかしら……」



△ポケモンセンター、食堂

ヒビキ「いやー、今日もご飯が美味しいなーー」

コトネ「今日は色々あって疲れたもんね」



ヤスアキ「お、2人ともここにいたか」

ヒビキ「ヤスアキさん、どうしたんですか?」

ヤスアキ「今日は色々世話になったからな。そのお礼を改めて言おうと思ったんだ」

コトネ「お礼だなんて……むしろ私たちこそ色々教えてもらってありがとうございます」

ヤスアキ「俺だけじゃない。さっきまでいたトレーナー達も感謝してたぜ」

ヒビキ「そういえば、あの人たちは……」

ヤスアキ「もう殆ど出発したよ。ヒビキくん達に負けてらんないってさ」

ヒビキ「そっか……」

コトネ「また旅をしてれば会えるかもね」
 ▼ 243 キカブリ@ルナアーラZ 19/12/01 23:26:41 ID:YLngzUgw [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤスアキ「で、お礼になるか分からんが、ポケギアを持ってるなら電話番号を交換しないか?」

ヒビキ「電話番号ですか?」

ヤスアキ「ああ。今日言ったウパーの話みたいに、今後また有用な情報があれば、君たちに教えたいと思ってな」

ヒビキ「それすごく嬉しいです!ぜひお願いします!」

ヒビキたちはヤスアキと電話番号を交換した!

ヒビキ「うおおーー、すげーー!」

コトネ「はしゃぎすぎ。でもポケギアって便利よねーー」

ヤスアキ「じゃ、俺はこれで。食事デートの邪魔して悪かったな」

ヒビキ「えっ!?」

コトネ「ちーーがーーいーーまーーすーー!」

ヤスアキ「ハハハッ!」

スタスタスタスタ……

ヒビキ「……あ、あはは、ヤスアキさんも何言ってるだか。な、なあコトネ」

コトネ「ほ、ホントよね全く!は、早く食べましょう!」

ピチュー「ピチュ〜〜」ニヤニヤ

マリル「りりるう〜〜」ニヤニヤ

ヒビキ「それにしても、ポケギアって便利だよなーー。さっきみたいに電話番号交換でき……あれ?」

コトネ「?」

ヒビキ「なんか知らない電話番号がある」

コトネ「あ、博士があらかじめ番号登録しといたって言ってたわよ」

ヒビキ「それもあるけど、もう一つ知らないのが。いや見たことあるような気も」

コトネ「かけてみたら?」

ヒビキ「まあ変な番号じゃないだろうしな。えーと」ピッピッ

プルルルルル……

ヒビキ「もしも」

ネイロ「ヒビキーーーー!」

ヒビキ「うおっ!?」
 ▼ 244 シガリス@アゴのカセキ 19/12/01 23:27:19 ID:YLngzUgw [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネイロ「やーーっとかけてきたわね!待ちくたびれたんだから!」

ヒビキ「か、母さんどうして」

ネイロ「ウツギ博士がアンタにポケギアくれるっていうから、私の電話番号も登録してもらうよう頼んだのよーー」

ヒビキ「なるほど」

ネイロ「まったく、それなのにあなたときたら全然連絡よこさないんだから!」

ヒビキ「ご、ごめん、ポケギア使う暇なくて」

ネイロ「ま、便りがないのは良い知らせっていうからいいけど」

ヒビキ「切替早いな」

ピチュー「ピチューー」

ネイロ「あら、ピチューちゃんじゃない!ヒビキが世話になってるわねーー♡」

ピチュー「ピチュ!」

ヒビキ「そんな元気に返事するなって!」

ネイロ「あ、コトネちゃんが近くにいるなら変わってもらえる?」

ヒビキ「母さんが変わってだって」

コトネ「え、私?……はい、コトネです」

マリル「りりるう!」

ネイロ「こんばんはーーコトネちゃん。マリルちゃんも元気そうねーー。ヒビキが世話になってるわ、いつもありがとう」

コトネ「いえ、世話だなんて……」

ネイロ「あの子まだ頼りないとこあるから、親としては中々心配でねーー。コトネちゃんみたいなしっかり屋さんと一緒だと安心するのよ」

コトネ「そんなことないですよ。私の方こそヒビキに助けてもらうことも多いですし」

ネイロ「へえ〜〜」

コトネ「ヒビキと一緒に旅しててとっても楽しいです。だから迷惑だなんてとんでもないですよ」

ネイロ「ほうほう〜〜」

コトネ「……おばさん?」

ネイロ「あら、ごめんなさい。いや〜〜、随分ヒビキのこと褒めるんだな〜〜って思って、ウフフ」

コトネ「え」カアア

ネイロ「ヒビキでよければいつでもあげるからね〜〜」
 ▼ 245 ラエッテ@あやしいおこう 19/12/01 23:27:43 ID:YLngzUgw [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「ちょ、ちょっと待ってくださ」

ネイロ「というわけで、これからもヒビキのことよろしくお願いするわね〜〜!あ、申し訳ないんだけどまたヒビキに変わってもらえる?」

コトネ「は、はい、分かりました。ほ、ほらヒビキ」

ヒビキ「サンキュ。てか何話してたんだ?」

コトネ「べ、別に、普通の話よ」

マリル「りりるう〜〜」ニヤニヤ

コトネ「マリルーー!」

ヒビキ「?……はい変わったよ」

ネイロ「とにかく、ヒビキが元気そうで少しホッとしたわ。というか旅に出る前と比べて随分変わったわね」

ヒビキ「そう?」

ネイロ「ええ。この前まではもうちょっと陰気臭い感じだったけどね」

ヒビキ「い、陰気臭い……」

ネイロ「前まではって言ったでしょ。今は中々かっこよくなったんじゃない?」

ヒビキ「母さん……」

ネイロ「胸はんなさい!そうしないと楽しい旅も楽しくなくなっちゃうわよ!」

ヒビキ「……うん!」

ネイロ「よし!その調子で頑張れ、少年!」

ヒビキ「母さんも元気でね。また連絡するよ」

ネイロ「はいはーーい。じゃあまたねーー」

プツッ

ヒビキ「相変わらず元気そうだなあ、母さん」

コトネ「ホントにね」

ヒビキ「?」

コトネ(大人の人ってどうしてああやってからかいたがるのかしら、まったくもう)
 ▼ 246 クケイル@フェスチケット 19/12/01 23:28:31 ID:YLngzUgw [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「さ、ご飯の続き続き」ゴクゴク

ヒビキ「あ、コトネ……」

コトネ「?」

ヒビキ「それ俺のコップ……」

コトネ「……」カアアアア

ヒビキ「いや、その、なんかゴメン」カアア

ピチュー「ピチュー」ニヤニヤ

マリル「りりるう〜〜」ニヤニヤ



翌朝……

△ポケモンセンター前

ヒビキ「よーし、しゅっぱーーつ!……って、今日はどこに行くんだっけ」

コトネ「つながりのどうくつよ。ここから直ぐの場所にあって、そこを越えればヒワダタウンよ」

ヒビキ「お、ヒワダタウンももう直ぐなんだな。次のジム戦も勝ってみせるぜ!」

ピチュー「ピチュ!」



「あのーー」

ヒビキ「?」

「あんさん達もしかして、ポケモントレーナーなされてますか?」

ヒビキ「はい、そうですけど……」

コトネ(なんか凄い綺麗な人ね。着物着てるし)

ピチュー「ピチュ?」

「あれま、この子タマゴから孵ったんどすか?」

ヒビキ「え、分かるんですか!?」

「タマゴから孵ったポケモンは、トレーナーにとてもよく似るさかいね。あんさんとピチュー、そっくりどすえ」

ヒビキ「ピチュー、お前って俺と似てるのかな」

ピチュー「ピチュ!」
 ▼ 247 ルトロス@エレクトロメモリ 19/12/01 23:29:00 ID:YLngzUgw [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「ところで、どうされたんですか?」

「あ!いきなりすんまへんなあ。そこのポケモンセンターで、ギャラドスを退治したいうトレーナーさんがおるって耳にしたんで、もしかしてあんさん達かなあと……」

ヒビキ「それなら俺たちで合ってますよ」

「ほんまですか!そんな凄いトレーナーさんに会えて嬉しいわあ。なるほど、あんさん達が……」

ヒビキ「?」

コトネ「?」

「ふふ、なんでもあらしまへん。ほな、おおきに」



ヒビキ「何だったんだろう、あの人……」

コトネ「うーん、よく分からないわね。それにしてもタマゴかあ……私の持ってるタマゴも早く孵らないかなあ」

ヒビキ「一体どんなポケモンが生まれるんだろうな」

コトネ「私に似て可愛いポケモンなのは間違い無いだろうなあ〜〜」

ヒビキ「そうだな」

コトネ「え?」

ヒビキ「え?」



ヒビキ・コトネ「…………」カアアア

ヒビキ「と、取り敢えず、どうくつに向かおうぜ!」

コトネ「そ、そうねーー!」

ピチュー「ピチュピチュ」ニヤニヤ

マリル「りりるう」ニヤニヤ




「あん人たちが、例のトレーナーさんか。将来が楽しみな良い人どしたなあ」

「あん人たちなら、いつか会うてくれるかも」








「伝説のポケモンに……」


続く
 ▼ 248 カルゲ@イワZ 19/12/01 23:30:45 ID:YLngzUgw [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
京都弁が難しく、更新が遅れてしまいました(言い訳)、ごめんなさい……
世間は剣盾一色ですが、このssは引き続き書いていくのでよろしくお願いします。
 ▼ 249 モンガ@ヒウンアイス 19/12/02 00:04:23 ID:C8RMtAgo NGネーム登録 NGID登録 報告
面白いよ🎵
タマゴはトゲピーかな✨
支援🎵
 ▼ 250 リバード@こうこうのしっぽ 19/12/14 00:34:37 ID:dfVITusA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もうそろそろ更新できそうなので頑張ります
 ▼ 251 ッタイシ@ダークストーン 20/01/04 01:42:11 ID:pKQEIPVI [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
◇つながりのどうくつ

ヒビキ「おおーー、これがつながりのどうくつか」

ピチュー「ピチューー」

コトネ「私もこういう洞窟にはあまり来たことないから、ちょっとワクワクするわねーー。色んなポケモン捕まえてようっと!」

マリル「りりるう!」



「ふっふっふ……」

コトネ「あれ、今何か言った?」

ヒビキ「え?」

「今すぐここから立ち去るんだ……」

ヒビキ「だ、誰だ?」

コトネ「来て早々何なのよーー!」

「今すぐ立ち去るんだ……」

ガタッ

ヒビキ「そこか!ピチュー、でんきショック!」

ピチュー「ピッチューー!」

バチバチバチバチッ!

「ギャアアアアアアア!」

コトネ「あ、当たったみたい」

ヨロヨロ……

岩陰から人が出てきた!

「き、君たち、なんてことをするんだーー!死ぬかと思ったじゃないか!」

ヒビキ「ご、ごめんなさい」

コトネ「いや悪いのはそっちでしょ!何よさっきの怪しい声は!」

「さ、さて何のことやら」

ヒビキ「というか、何してたんですか?」

「君たちには関係ないだろ!僕は忙しいんだ、とっととどっかに行ってくれ!」

ヒビキ(なんかメンドくさい人だな……)
 ▼ 252 ミッキュ@カセキのリュウ 20/01/04 01:43:15 ID:pKQEIPVI [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「立ち去れって言ってたってことは、何か見られたくないものでもあるのかしら?」

「ギクッ。き、君たちには関係ないだろ!僕はただ、ここにいる珍しいポケモンを捕まえるために……」

コトネ「珍しいポケモン?」

「……あ」

コトネ「どんな珍しいポケモンがいるの!?私も会ってみたいわ!」

「し、しまった〜〜!つい口を……」

コトネ「ねえねえ、案内してよ!」

ヒビキ「ありゃりゃ、コトネに火がついちゃったよ」

「こ、断る!ポケモンは僕がゲットするんだ!」

コトネ「じゃあゲットはいいから、みるだけでも!」

「そんなこと言って、ポケモンを見つけたら横取りするつもりなんだ!」

コトネ「そんな酷いことしないわよ!」

マリル「りりるう!」

ヒビキ「こりゃ暫く慌ただしそうだなあ……」

ピチュー「ピチュピチュ」



「……まったく、君のその根気強さにはもう疲れたよ。分かった、さっきのお詫びと言ってはなんだが、ついてくるだけならいいよ」

コトネ「ホント!?やったーー!」

ヒビキ「良かったな、コトネ」

コトネ「うん!あ、そういえばあなたの名前聞いてなかったわね」

タダヒコ「僕はタダヒコ。珍しいポケモンを捕まえるのが趣味なんだ。君たちは?」

コトネ「私はコトネ!」

ヒビキ「俺はヒビキです。ところで、ここにはどんなポケモンがいるんですか?」

タダヒコ「タメでいいよ。君の相方があんな感じだし」

ヒビキ「あ、はい」

タダヒコ「僕も噂でしか知らないんだけど、この洞窟の更に下の階層に、とても珍しい水ポケモンが住んでるらしいんだ」

コトネ「水ポケモンか。地底湖に住んでるってことかしら」

タダヒコ「おそらくね」

ヒビキ「へえ〜〜。この洞窟にそんな凄いポケモンがいるのか。俺たちも会ってみたいよな!」

ピチュー「ピチュ!」
 ▼ 253 ルノーム@じてんしゃ 20/01/04 01:43:51 ID:pKQEIPVI [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タダヒコ「はあ……折角僕1人でポケモンを見つけようと思ったのに」

コトネ「まあまあ、旅は道連れ世は情けって言うし!」

マリル「りりるう〜〜」

タダヒコ「くっそーー……」

ヒビキ「ははは、この人も大変だなあ……」

ピチュー「ピチュ〜〜」



3人は洞窟を下っている。

ヒビキ「結構下ったけど、なかなか着かないな」

ピチュー「ピチューー」

タダヒコ「文句言うくらいなら帰ってくれ」

コトネ「そういえば、タダヒコはなんでその珍しいポケモンを探してるの?」

タダヒコ「そんなの決まってるじゃないか」

コトネ「?」

タダヒコ「僕をバカにした奴らに自慢してやるのさ!」

ヒビキ「じ、自慢?」

タダヒコ「僕はポケモンコレクターをやってるんだ。でも、いまだに珍しいポケモンをゲットできずにいる……そんな僕にとって、ここのポケモンは汚名返上のチャンスなんだ!」

コトネ「へえ……」

マリル「りりるう」

タダヒコ「このチャンスをモノにすれば、僕は一躍人気者だ!僕のことを、コレクターになり損なったオタクと見下してる奴らにも、ギャフンと言わせてやれるってもんさ!」

タダヒコ「君たちだってそうだろ?珍しいポケモンをゲットして、自分の名をあげようって考えだろう」

ヒビキ「うーん、俺はそうでもないかな……俺、チャンピオンになるのが目標だから、珍しいというより、強いポケモンに会いたいかなあ」

タダヒコ「チャンピオンねえ。バトルには興味ないな。コトネはどうなんだい?」
 ▼ 254 ンドール@フェアリーZ 20/01/04 01:44:17 ID:pKQEIPVI [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「私はポケモン図鑑を完成させるのが目標。オーキド博士とウツギ博士の手伝いもあってね」

タダヒコ「……オ、オーキド博士に、ウツギ博士〜〜〜〜!?」

コトネ「ええ、そうよ」

マリル「りりるう!」

タダヒコ「あ、あのポケモン研究で有名な人たちに……き、君は一体……」

コトネ「ふふ、少しは認めてくれた?」

タダヒコ「ハッ!……ゴホン、な、中々優秀なようだね……」

コトネ「……って言っても、まだ図鑑集めの途中なんだけどね」

タダヒコ「しかし、そんな人たちの手伝いができるくらいなら、旅をしてまで頑張る必要もないだろう」

コトネ「まあそうかもしれないんだけど、ポケモン図鑑の完成は私にとっての大事な目標なの」

タダヒコ「目標?」

コトネ「私、ポケモン図鑑をもらうまではトレーナーとして何がしたいか見つかってなかったの。でも、オーキド博士から図鑑をもらって……これが私にしかできない、私がやりたいことなんじゃないかなって」

ヒビキ「コトネ……」

コトネ「誰かさんみたいに、私も夢や目標に向かって頑張りたいと思ったの。だからポケモン図鑑の完成は、私にとっても大事な目標なの」

タダヒコ「……へえ。そりゃ立派なもんだね。僕なんかとは大違いってわけだ」

コトネ「そんなこと言ってないわよ。目標なんて人それぞれなんだから」

タダヒコ「フォローでもしてくれてるつもりかい?」

コトネ「そうかもね。だからアナタも、アナタを馬鹿にする人たちのことなんかほっとけばいいのよ」

タダヒコ「……それはご忠告どうも」

コトネ「さ、早く先に進みましょ!」

マリル「りりるう!」

タダヒコ「そうだな……」
 ▼ 255 モー@カビゴンZ 20/01/04 01:45:25 ID:pKQEIPVI [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しばらくして……

ヒビキ「うおーーーー!」

ピチュー「ピッチューーーー!」

コトネ「もしかして、ここが!?」

マリル「りりるうーー!」

目の前には巨大な地底湖が広がっている!

タダヒコ「間違いない!レアポケモンはここにいるはずだ!」

コトネ「早速探しましょう!マリル、水の中を探して!」

マリル「りりるう!」

パシャン!

マリルは水の中へと入っていった!

ヒビキ「くそー、俺にも水ポケモンがいたらなーー」

コトネ「ここは私たちに任せて」

タダヒコ「……」

コトネ「……ってちょっと!アナタは手伝いなさいよ!」

タダヒコ「ふ、ふん、しょうがないな」

コトネ「……」

タダヒコ「……」

ヒビキ「……?」

コトネ「ポケモン!」

タダヒコ「うっ……仕方がない、出てこいヤドン!」

ヤドン「やーーーーん」

ヒビキ「このポケモンは?」

コトネ「……ヤドンね」


ヤドン まぬけポケモン

みずべで ボーッとしている。なにかが シッポに かみついても まる1にち きづかない。


ヒビキ「ま、まぬけポケモン……コイキングといいポケモン図鑑ってなかなか辛口だな……」
 ▼ 256 ディアン@バーゲンチケット 20/01/04 01:46:36 ID:pKQEIPVI [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤドン「やーーーーん」

コトネ「…………」

ヤドン「やーーーーん」

タダヒコ「…………」

コトネ「で、指示は?」

タダヒコ「えっ?……さ、さあヤドン、お前も水の中でレアポケモンを探すんだ!」

ヤドン「やーーーーん」

ヤドンは一歩も動かない!

タダヒコ「…………」

コトネ「………」

タダヒコ「くそ、だからコイツは出したくなかったんだ!どいつもこいつもすぐに馬鹿にするから……」

コトネ「だから直ぐ卑屈にならないの!何も言ってないじゃない!」

タダヒコ「うるさい!こうなったら僕のヤドンの力を見せてやる!ヤドン、あの岩に向かってみずでっぽうだ!」

ヤドン「……」

ヒビキ「……」

ピチュー「……」

コトネ「……」

タダヒコ「……」

ヤドン「……やーーーーん」

バシャアアアア!

タダヒコ「…………」

コトネ「……うん、威力は中々だと思うわ」

ヒビキ「そ、そうそう!」

タダヒコ「……余計に傷付いた……」



ゴゴゴ……

ヒビキ「あれ、なんか音しなかったか?」

コトネ「私も聞こえた……」
 ▼ 257 トツキ@レンズケース 20/01/04 01:47:16 ID:pKQEIPVI [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴゴゴゴゴゴ……!

タダヒコ「な、何か近づいてるぞ!」



ドゴオオオオオオオオオン!

「グオオオオオオオ!」

ヒビキ「な、なんだ!?ポケモンか!?」

ピチュー「ピチューー!?」

タダヒコ「あ、あれはイワーク!」

コトネ「なんて大きさなの!?」


イワーク いわへびポケモン

からだを くねらせ よじらせ ちちゅうを ほりすすむ おとは はるか とおくまで なりひびく。

イワーク 「グオオオオオオオ!」

コトネ「まずいわ、相当怒ってるみたい!」

タダヒコ「でもどうして……」

ヒビキ「あ!」

イワークの体の一部が水浸しになっている!

ヒビキ「さっきの岩って、もしかしてアイツの一部分が地中から飛び出てたのか!?」

コトネ「だから怒ったのね!」

タダヒコ「ぼ、僕のせいだって言いたいのか!?」

コトネ「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!とりあえずイワークをなんとかしないと!マリルーーーー!戻ってきてーーーー!」

イワーク「グオオオオオオオ!」

イワークがコトネに襲いかかる!

ヒビキ「コトネ危ない!」

ヒビキはコトネをかばった!

ガシィッ!

コトネ「ヒビキ!」

ヒビキ「ぐっ!」

ピチュー「ピピピーー!」

ヒビキはイワークに拘束された!

ヒビキ「やべ、これじゃモンスターボールも出せない……」
 ▼ 258 エンジシ@ジュナイパーZ 20/01/04 01:47:39 ID:pKQEIPVI [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バシャアアアン!

マリル「りりるう!」

コトネ「戻ってきてくれたのね!とにかくイワークを止めるわよ!」

マリル「りりるう!」

ピチュー「ピチュ!」

コトネ「ピチューも協力してくれるのね、ありがとう!」

イワーク 「グオオオオオオオ!」

イワークはたいあたりをくりだした!

ピチュー「ピチュ!」

ピチューはでんこうせっかを繰り出した!

コトネ「マリル、あわ攻撃!」

マリル「りりるうーー!」

ドゴオン!

イワークは退いた!

コトネ「よし、効いてる!2人とも、頑張るわよ!」

ピチュー「ピチュ!」

マリル「りりるう!」



タダヒコ「ハア、ハア……と、とりあえず岩陰に隠れてやり過ごそう……」

タダヒコ「……」

コトネ「頑張って!マリル、ピチュー!」

マリル「りりるう……!」

ピチュー「ピッチューー!」

ヒビキ「ぐっ……みんな、頑張ってくれ……!」
 ▼ 259 ーブシン@ホイップポップ 20/01/04 01:47:56 ID:pKQEIPVI [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タダヒコ「……くそっ、なんでそんな頑張れるんだよ、あいつら……」

イワーク 「グオオオオオオオ!」

タダヒコ「……くっそおおお!」

ダダダダダダダッ!

タダヒコ「ぼ、僕だってやってやる!行くぞヤドン!」

ヤドン「や〜〜〜〜〜〜ん」

コトネ「タダヒコ!」

ヤドン「ヤドン、みずでっぽう!」

ヤドン「や〜〜〜〜〜〜ん!」

バッシャアアアアアアアン!

イワーク 「グオッ!?」

コトネ「さっきより断然早い!」

ヒビキ「タ、タダヒコの熱意で、ヤドンもやる気出してるんだ……!」

タダヒコ「こんなやつ、とっとと倒してやる!」

コトネ「私たちも負けてられないわ!マリル、あわ攻撃!」

ヒビキ「ピ、ピチュー、お前はでんこうせっかだ!」

タダヒコ「ヤドンは続けてみずでっぽう!」

3匹は一斉に攻撃を仕掛けた!

イワーク 「グオオオオオオ!?」

コトネ「よし、いけるわ!」

イワーク 「オオオオオオオ!」

グググググ……!

ヒビキ「くそっ、しめつけが強くなってきた……!」

タダヒコ「イワークめ、ヒビキを人質に!」

コトネ「ヒビキ!」

イワーク「グオオオオオオオ!」

ヒビキ「や、やべえ、意識が……」

ピチュー「ピチュー!」
 ▼ 260 ーギラス@だいだいはなびら 20/01/04 01:48:15 ID:pKQEIPVI [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビーーーーーーーッ!

イワーク「グオオオオオオオ!?」

タダヒコ「な、なんだ!?イワークにビームが……」

ヒビキ「!今ので拘束が緩んだ!」

ヒビキはイワークから抜け出した!

コトネ「ヒビキ、良かった……」

ビーーーーーーー!

イワーク「グオオオオオオオ……」

パキパキパキパキ……

ヒビキ「す、すげえ、イワークが……」

コトネ「凍っていく……!」

パキーーーーン!

イワークは凍りついた!

タダヒコ「た、助かったのか」

コトネ「とりあえずしばらくは動けないでしょうね」

ヒビキ「にしても今のは一体どこから……」

ヒビキ達はビームが放たれた方を見た!

コトネ「あ!湖の奥にポケモンが!」

「…………」

タダヒコ「あれは……まさか!」

ヒビキ「もしかして、タダヒコが言ってたポケモン!?」
 ▼ 261 ッコラー@しつもんメール 20/01/04 01:49:37 ID:pKQEIPVI [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「図鑑で調べてみましょう!」


ラプラス のりものポケモン
やさしい こころの もちぬし。めったに あらそわないため たくさん つかまえられ かずが へった。


ヒビキ「ラプラス、あれが……」

ピチュー「ピチューー……」

コトネ「私も初めてみたわ」

マリル「まりるう……」

タダヒコ「ラプラス、か……」

「…………」

ラプラスは湖の奥へと消えていった……



ヒビキ「あんな珍しいポケモンに会えるなんて、ちょっと感動したかも……」

コトネ「さっきの技は、おそらくれいとうビームね。レベルも相当高いかも。にしても博士達への良い報告ができたわ!」

タダヒコ「…………」

コトネ「あ、そっか、捕まえられなくて残念だったわね……」

タダヒコ「……いや、いいんだ。今の僕じゃ捕まえるのは難しいだろうし」

ヒビキ「タダヒコ……」 

タダヒコ「それに、今日はちょっと成長できた気がするから、それでよしとするよ」

コトネ「……そうね、きっとそうよ」

タダヒコ「コトネの言う通り、自信と勇気を持って、僕は僕なりにポケモンコレクターの道を進むことにするよ。今日は僕の方こそ、付き合ってくれてありがとう!」

ヒビキ「こちらこそ、貴重な体験ができて良かったよ!」

コトネ「そうそう!」
 ▼ 262 リトドン@おはなのおこう 20/01/04 01:49:57 ID:pKQEIPVI [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タダヒコ「ところで君たちはこれからどうするんだい?僕はヒワダタウン住みだから、この洞窟を南に抜けるつもりだけど……」

ヒビキ「俺たちもヒワダタウンに行くつもりだよ」

タダヒコ「ならせっかくだ。案内してあげるよ」

コトネ「ホント?ラッキーーーーー!」

マリル「りりるう!」

ヒビキ「よーし、ヒワダタウンで2個目のジムバッジ、絶対ゲットしようぜ!」

ピチュー「ピッチューー!」







ラプラス「…………」

ラプラス「くううううううん!」


続く
 ▼ 263 ワパレス@はじめてメール 20/01/04 01:53:47 ID:pKQEIPVI [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
年内に投稿したかったのですが間に合いませんでした……不定期更新ですが引き続き頑張ります
次回は早速あの人とのバトルです
 ▼ 264 ニャット@ぎんのパイルのみ 20/01/07 20:30:25 ID:aztwZ7mM [1/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
◇32ばんどうろ

ザアアアアアアアア……

ヒビキ「げっ、雨降ってきたぞ!」

ピチュー「ピチューーーー!」

タダヒコ「ここは雨がよく降るんだ!とりあえずポケモンセンターまで急ごう!」

コトネ「もーー!洞窟抜けたら今度は雨なんてイヤーー!」

マリル「りりるう♪」



◇ヒワダタウン

△ポケモンセンター

タダヒコ「ふーー、とりあえずここで休むとするか」

コトネ「疲れたーー!マリルは嬉しそうだったけど……」

マリル「りりるう♪」

ヒビキ「でも、ついにヒワダタウンに着いたぞ!早くジム戦に行きたいなーー」

ピチュー「ピッチューー!」

タダヒコ「ジム戦か……ここのジムリーダーは、むしタイプ使いのツクシって人だ。会ったことはないから顔は知らないが……」

ヒビキ「むしタイプか……だとすると有利なのはほのおタイプのヒノアラシか、ひこうタイプのホーホーか……」

コトネ「どっちにしても、ヒビキの手持ち的には有利なジムね」

タダヒコ「……おっ、雨が止んだみたいだ。じゃあ僕は家に帰るから、君たちとはここでお別れだ」

コトネ「ここまで色々ありがとう。またポケモン探すなら手伝うわよ?」

タダヒコ「そりゃありがたい話だ。その時はよろしく。ヒビキもジム戦頑張りなよ」

ヒビキ「ああ!タダヒコもポケモンコレクター目指して頑張って!」

タダヒコ「それじゃあ」



ヒビキ「さてと、早速ヒワダジムに行くとするか!」
 ▼ 265 ミッキュ@アクZ 20/01/07 20:31:21 ID:aztwZ7mM [2/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「もーー、少しは休んだらどうなの?イワークにあんだけ苦しめられといてよく元気だわ」

ヒビキ「そりゃあれは死ぬかと思ったけど……ヒワダタウンについたらそんな辛さも吹き飛んだって感じ?」

コトネ「ホント単純ね。じゃあ私ポケモンセンターで休んでるから、頑張って」

ヒビキ「え、来てくれないのか……」

コトネ「冗談よ。さ、早く行きましょ!」

ヒビキ「……ああ!」



△ヒワダジム、前

ヒビキ「ここがヒワダジムか!」

ピチュー「ピッチューー!」

コトネ「あれ?ドアに張り紙があるわよ?」

ヒビキ「なになに…………」


「現在ジムリーダー不在につき、ジム戦はおこなっておりません。チャレンジャーの方は時間を空けて再度お越し下さい」


コトネ「あらら、ジムリーダーの人いないみたいね」

ヒビキ「うーん、じゃあまたポケモンセンターに戻って休むか……」

コトネ「でも折角出てきたんだし、ちょっとこの辺り散歩でもしない?」

ヒビキ「お、いいなそれ」



テクテクテク……

ヒビキ「いやーのどかな町だなーー。ワカバタウンを思い出すよ」

コトネ「あら、ホームシック?」

ヒビキ「違うわ!でもなんか落ち着く場所だなって思ってさ」

コトネ「そうね。この辺りは緑が多いし、また新しいポケモンと会えるかも」

ヒビキ「そうだな。にしてもここまで来ると、旅してるって感じがいよいよ出てきて楽しいよなーー」
 ▼ 266 ンダース@ムーンボール 20/01/07 20:32:29 ID:aztwZ7mM [3/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「まだまだ始まったばっかりよ。これからもっと面白いことが待ってるはず」

ヒビキ「ああ。改めて思うけど、旅に出てホントよかったよ。毎日が楽しいし」

コトネ「私も」



コトネ「……ヒビキもいるしね」ボソッ

ヒビキ「ん?何か言った?」

コトネ「ううん、なんでもない♪」

ヒビキ「?」




ドスン!

コトネ「あれ、なんの音かしら?」

ヒビキ「あっちから聞こえてきたな。行ってみようぜ」

コトネ「またポケモンに襲われたりしないかしら……」

ヒビキ「流石にここにはイワークもギャラドスもいないだろ、多分」



ヒビキ「確かこの辺りからだったと思うんだけど……」

ブーーン!

ヒビキ「え?」

「スピーーーー!」

ヒビキ達の方にポケモンが迫ってきた!

コトネ「あれはスピアーよ!」


スピアー どくばちポケモン

どんな あいてでも きょうりょくな どくバリで しとめてしまう。たまに しゅうだんで おそってくる。


ヒビキ「なんだか興奮してるみたいだぞ!」

スピアー「スピーーーー!」

コトネ「なんでいっつも襲われるのよーー!」
 ▼ 267 キタンザン@あまーいりんご 20/01/07 20:33:27 ID:aztwZ7mM [4/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「と、とにかく何とかしないと……」



「ヘラクロス、ずつき!」

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

ドスッ!

スピアー「ビーーーーッ!?」

ドサッ

スピアーは倒れた!

ヒビキ「な、なんだなんだ!?」

コトネ「今度は、ヘラクロス?」


ヘラクロス 1ぽんヅノポケモン

じまんのツノを あいての おなかの したに ねじこみ いっきに もちあげ ぶんなげてしまう ちからもち。


ヘラクロス「ヘラクローー」

ヒビキ「俺たちを助けてくれたのか?ありがとな」

「おーい、君たち大丈夫かい?」

向こうから少年がやってきた!

コトネ「このヘラクロスのトレーナーかしら?」

ヒビキ「ヘラクロスがスピアーを倒してくれたから大丈夫だよ」

「そっか!良かったーー。さっきまでむしポケモンを探しにフィールドワークしてたんだけど、……君たちに被害がなくてホッとしたよ」

ヒビキ「フィールドワーク?」

「うん。例えば、木に向かって"ずつき"をすることで、木の上からポケモンが落ちてくることがあるんだ」

コトネ「聞いたことあるわ。中にはその方法じゃないと会えないポケモンもいるとか」

「その通り!それでこのヘラクロスに色んなずつきしてもらってたんだけど、うっかりスピアーを刺激しちゃってね」

ヒビキ「やっぱりこのヘラクロスは君のポケモンなのか」

コトネ「よく育てられてるわね」

「ははは、それほどでもないよ」
 ▼ 268 ルジーナ@ふるびたかいず 20/01/07 20:33:56 ID:aztwZ7mM [5/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「あ、俺はヒビキ。こっちはピチュー」

ピチュー「ピチュ!」

コトネ「私コトネ、この子はマリル、よろしくね」

マリル「りりるう」

「よろしく!僕はツクシ。むしポケモンの研究が趣味なんだ」

ヒビキ「よろしく…………ってええええ!?」

ピチュー「ピチュ!?」

コトネ「あ、あなたがジムリーダー!?」

マリル「りりるうーー!」

ツクシ「あ、僕のこと知ってるんだ。まあ驚くよね、僕がジムリーダーだなんて」

ヒビキ「ま、まあ……」

コトネ「私たちと同年代だとは……」

ツクシ「驚くのも無理ないよ。ジョウトのジムリーダーの中じゃあ、僕が最年少だからね」

ヒビキ「す、すげえ、それなのにジムリーダーか……」

コトネ「ってヒビキ、驚いてる場合じゃないわよ」

ヒビキ「ああ、そうだ。俺、ジムリーダー、つまりツクシに挑戦したいと思ってたんだけど……」

ツクシ「えっ、挑戦!?うわーー久しぶりだなーー、挑戦者だなんて!ヒワダタウンって中々他のトレーナーが来ないから、普段はよくジムを空けちゃってるんだけど……OK!じゃあジム戦しようか!」

ヒビキ「ここで!?というかジム戦のための資格とかは……」

ツクシ「ホントはあるけど、さっきスピアーの件で迷惑かけたし、そのお詫びってことで、ね」

ヒビキ「でも、ツクシがいいんだったら俺もバトルしたい!」

ピチュー「ピチュー!」

ツクシ「よし、じゃあすぐ始めよう!」

コトネ「あらら、話が早いわね」

マリル「りりるう!」
 ▼ 269 ッコラー@リュガのみ 20/01/07 20:34:19 ID:aztwZ7mM [6/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツクシ「じゃあ早速始めようか!僕のポケモンはこの2匹だ!」

ツクシはモンスターボールを2つ投げた!

ヘラクロス「ヘラクロ!」

カイロス「カイロス!」

ヒビキ「やっぱりヘラクロスか!もう1匹は……」

コトネ「あれはカイロスね」


カイロス くわがたポケモン

よるは ツノで じめんをほって なかで ねむる。あさはやくだと ひふに しめった つちがついている


ヒビキ「カイロスか、あの2本の角には気をつけたほうが良さそうだな……それでこのジム戦のルールは?」

ツクシ「ルールは2対2のダブルバトル、2体とも戦闘不能になったらその時点で終了だよ」





ヒビキ「ダ、ダブルバトルーー!?」

ツクシ「えっ、僕なんか変なこと言った?」

ヒビキ「い、いやなんでもない」

ヒビキ(ま、まずい!ダブルバトルなんてやったことないぞ!?)

コトネ(ヒ、ヒビキ大丈夫かしら……)

ヒビキ「……ハーー、落ち着け。とりあえず出すポケモンを決めないと……ピチュー、今回は応援に回ってくれ」

ピチュー「ピチュ……」

ヒビキ「心配するな……って言う方が無理かもしれないけど、大丈夫、やってみせるよ」

ピチュー「……ピチュ!」
 ▼ 270 チャブル@しんちょうミント 20/01/07 20:34:59 ID:aztwZ7mM [7/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「むしタイプに有利なのはこの2匹だ!ホーホー、ヒノアラシ、元気全開だ!」

ホーホー「ホーー!」

ヒノアラシ「ヒノヒノ!」

ツクシ「ホーホーにヒノアラシか、良いチョイスだね。じゃあ早速バトルを始めようか!」

ヒビキ「あ、ああ!よし、やってやるぞ……ホーホー、ヘラクロスに向かってつつく攻撃!」

ホーホー「ホーー!」

ホーホーがヘラクロスに向かう!

ツクシ「カイロス!ヘラクロスをフォローだ、はさむ攻撃!」

カイロス「カイロッ!」

ヒビキ「まずい、ホーホーよけろ!」

しかしホーホーとカイロスは激突した!

ホーホー「ホ!?」

カイロス「カイロス!」

ツクシ「今だ!ヘラクロス、ヒノアラシにつのでつく攻撃!」

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

ヒノアラシにヘラクロスが迫る!

コトネ「ヒビキ、指示を!」

ヒビキ「し、しまった!ホーホーにばかり目がいってて……」

ヒノアラシ「ヒノ!」

ヒノアラシは間一髪でかわした!

ヒビキ「ヒノアラシ、ナイスだぜ!」

ツクシ「なるほど、中々賢いヒノアラシだね。じゃあ今度は同時攻撃だ!ヘラクロスはつのでつく、カイロスははさむ攻撃!」

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

カイロス「カイロス!」

ヒビキ「やべっ!ホーホーはつつくで、ヒノアラシは……」

ツクシ「遅いよ!」

ヘラクロスとカイロスの2匹が迫り来る!
 ▼ 271 ャルマー@オレンのみ 20/01/07 20:35:44 ID:aztwZ7mM [8/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホーホー「ホーー!」

ヒノアラシ「ヒノ!」

ドゴオン!

しかし2匹はかわそうとして互いに激突した!

ホーホー「ホーーーー!?」

ヒノアラシ「ヒノ!?」

ドゴオン!

さらにヘラクロスとカイロスの技が決まった!

ヒビキ「そんな……」

コトネ「ダメだ、連携がグチャグチャ……」

マリル「りりるう……」

ホーホー「ホーー!」

ホーホーがヒノアラシに飛びかかる!

ヒノアラシ「ヒノ!?」

ヒビキ「ホーホーやめろ!ヒノアラシは悪くないんだ!」

ツクシ「仲間割れみたいだね。でもだからって僕たちは手加減しないよ!ヘラクロス、つのでつく!」

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

ヒビキ「今度こそ決めてやる!ホーホー、つつく攻撃!」

ドガアン!

ホーホーがヘラクロスを退けた!

ヘラクロス「ヘラクロッ……」

ヒビキ「よし、流石は効果抜群の技だ!」

コトネ「むし、格闘タイプのヘラクラスに、今のは流石に効いたみたい!」

ピチュー「ピッチューー!」
 ▼ 272 ニリッチ@きんのパイルのみ 20/01/07 20:36:21 ID:aztwZ7mM [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツクシ「それはどうかな?」

ヒビキ「え?」

ツクシ「たしかにつのでつくは弾かれた……でもヘラクロスにはまだ技がある!」

ヒビキ「し、しまった!」

ツクシ「ヘラクロス、ずつきだ!」

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

ドゴオン!

ホーホー「ホーー!」

ホーホーはふっとばされた!

ヒビキ「ホーホー!」

ツクシ「カイロス!今度はヒノアラシに向かってはさむだ!」

カイロス「カイロス!」

ヒビキ「今度はカイロスか!ヒノアラシ、ひのこだ!」

ヒノアラシ「ヒノーー!」

ひのこが放たれる!

ツクシ「かわして攻撃だ!」

ガシッ!

ヒノアラシ「ヒ、ヒノ……!」

ヒビキ「くそっ、ホーホー!体制を立て直してカイロスに向かってつつく攻撃!」

ホーホー「ホーー!」

ツクシ「今だ!カイロス、ヒノアラシを置いて逃げるんだ!」

カイロス「カイロス!」

カイロスはヒノアラシを置き去りにして回避した!

ホーホー「ホ!?」

ヒノアラシ「ヒノ!?」

ドゴオン!

ホーホーは勢いあまってヒノアラシに激突した!

ヒビキ「し、しまった!」

コトネ「また同士討ちに!」
 ▼ 273 ーバーン@びっくりこやし 20/01/07 20:36:44 ID:aztwZ7mM [10/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホーホー「ホー、ホー……」

ヒノアラシ「ヒ、ヒノ……」

ツクシ「2人とも、ダメージは大きいみたいだね……そろそろ決めに行かせてもらうよ!」

ヒビキ「な、何をする気だ……!」

ツクシ「カイロス、いとをはく攻撃!」

カイロスはいとをはいた!

コトネ「あれに捕まったら、素早さが下がっちゃうわ!」

ヒビキ「2人ともよけろ!」

ホーホーは飛んで回避したが、ヒノアラシは糸に足を取られた!

ヒノアラシ「ヒノ!?」

ツクシ「ホーホーも逃さないよ!追うんだヘラクロス!」

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

ツクシ「連続でつのをつく攻撃!」

ヒビキ「かわしてくれホーホー!」

ホーホーはつのでつくを何度もかわした!

ホーホー「ホーー……」

コトネ「まずいわ、ホーホーはもうスタミナ切れよ!」

ツクシ「今だ!カイロス、ホーホーにいとをはく!」

カイロス「カイロス!」

糸が空中のホーホーに当たった!

ヒビキ「そんな!」

ホーホー「ホーー……!」

ホーホーは身動きできずに落下していく!
 ▼ 274 ース@ぼうけんノート 20/01/07 20:37:12 ID:aztwZ7mM [11/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツクシ「最後の攻撃だ!ヘラクロス、ホーホーにつのでつく!」

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

ドゴオン!

ツクシ「そのままヒノアラシのいる場所に叩きつけるんだ!」

ヒノアラシ「ヒ、ヒノ!」

ヘラクロス「ヘラクローーーー!」



ドガアアアアアアアン!

ヒビキ「ヒノアラシ!ホーホー!」

ゴゴゴ……

ヒノアラシ「ヒ、ヒノ……」

ホーホー「ホー…………」

ツクシ「……どうやら、ここまでみたいだね」

コトネ「ヒビキ……」

ピチュー「ピチュ……」

マリル「りりるう」

ヒビキ「……」

ヒビキはヒノアラシとホーホーの元に立ち寄る。

ヒビキ「……ヒノアラシ、ホーホー、よく頑張ってくれたな。あとはゆっくり休んでくれ」

ヒビキは2匹をモンスターボールに戻した!

ヒビキ「俺たちの負けだよ、ツクシ。完敗だ」
 ▼ 275 ッウ@タマゴふかポン 20/01/07 20:38:25 ID:aztwZ7mM [12/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツクシ「たしかに今回は僕が勝ったけど、ヒビキにとっては初めてのダブルバトルだっただろうし、次はもっと戦えると思うよ」

コトネ「知ってたの?」

ツクシ「戦い方を見てたら、何となくね」

ヒビキ「そうだよな……まさかダブルバトルがこんなに難しいものだとは思わなかったよ」

ピチュー「ピチュ……」

ヒビキ「今回のバトル、2人の連携はバラバラだったし、俺も焦ってばっかりだった。技の指示なんて、ホーホーのつつくしか出せてないもんな」

コトネ「自分のポケモンと相手のポケモン、1度に4体のポケモンの状況を踏まえながら指示を出すのが大切なのね。私も正直ダブルバトルは苦手だわ……」

ツクシ「たしかに難しいけど、ポケモンバトルの腕を磨く上で、ダブルバトルは良い訓練になるんだよ。だから僕はジム戦にダブルバトルを導入しているんだ。チャレンジャーにもっとバトルの腕を上げて欲しいからね」

ヒビキ「ダブルバトル……そう聞いたらますます燃えてきた!もっと腕を磨いて、絶対バッジをゲットしてやるぞ!」

ピチュー「ピッチューー!」

ツクシ「その時はいつでも相手になるよ!」

コトネ(負けても直ぐに立ち直るなんて……ふふふ!ちょっとは成長してるじゃない)






一方、ヒワダタウンの町外れでは……


タダヒコ「だ、誰だ、お前たちは!?」

「ふっふっふっ……」

タダヒコ「僕のヤドンを……どうするつもりなんだ!」
 ▼ 276 ネブー@しろいハーブ 20/01/07 20:38:46 ID:aztwZ7mM [13/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「決まっているだろう……このヤドンは我々がいただく!」

ヤドン「や〜〜〜〜ん」

「さあ行け、ポケモン達よ!」

タダヒコ「や、やめろーー!」

タダヒコ「うわああああああああ!」





「ふっふっふっ、覚えておくがよい、我々の名を」

タダヒコ「うっ、う…………」

「我々の名は……」





「ロケット団!」


続く
 ▼ 277 ットレイ@ゴールドスプレー 20/01/07 20:39:22 ID:aztwZ7mM [14/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これくらいのペースで投稿できるよう頑張ってまいります
 ▼ 278 シャーナ@まんたんのくすり 20/01/07 22:46:00 ID:DMN6PiuE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久しぶりに投稿乙です!
支援
 ▼ 279 ガゲンガー@おはなのおこう 20/01/26 12:28:10 ID:UP7cEbNU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 280 ルダック@フェスチケット 20/02/15 19:55:19 ID:xCrA0grY [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
◇ヒワダタウン

△ポケモンセンター前

ヒビキ「はーー、それにしてもツクシ強かったなあ……」

コトネ「そうね。見た目はそんな凄そうなトレーナーって感じでもなかったけど、あの実力はまさにジムリーダーって感じよね」

ヒビキ「ああ。でも俺だってジムには1度勝ってるんだ、次は勝ってみせるさ!まずはホーホーとヒノアラシを休ませて、その後作戦会議だ!」

ピチュー「ピチュ!」

コトネ「作戦会議って、ダブルバトルの基礎の勉強でしょ?だったら私も知ってるし、協力するわ」

マリル「りりるう」

ヒビキ「ありがとう、助かるよ。…………あれ、なんだあの人混み?」

ポケモンセンター前に人が集まっている。

コトネ「何かあったのかしら?」

ヒビキ「…………お、おい!あれって!」

ヒビキは人混みの隙間から、担架で運ばれているタダヒコを見つけた!

コトネ「うそ!?なんでタダヒコが?」

ダダダダダダ……

ヒビキ「タダヒコ!大丈夫か!?」

ジョーイ「離れてください!この人は怪我をしてて重傷なんです!」

ヒビキ「そ、そんな……」

タダヒコ「…………」

ジョーイ「担架運んでください!」

タダヒコはポケモンセンターの奥へと運ばれていった……

コトネ「でも、どうしてタダヒコがあんな目に……」

ジョーイ「彼は少し前に、街の外れで倒れてるところを街の人が見つけて、それで運ばれてきたの。警察の人が言うには、ポケモンに襲われたらしいわ」

ヒビキ「ポケモンに襲われたって……だからってあんなに酷い傷になるのか?」

ジョーイ「私もそれが疑問なの。ただ襲われただけじゃない、まるで攻撃すること自体が目的だったみたいに……」





男性「ロ、ロケット団だよ!」

人混みの中から声が聞こえた。
 ▼ 281 シズマイ@ふたのカセキ 20/02/15 19:55:46 ID:xCrA0grY [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ロケット団?」

「なにそれ、私知らなーい」

「3年くらい前に、カントーで活動してた集団だろ?」

「そうそう!たしかポケモンマフィン!」

「美味しそうな名前ね。マフィンじゃなくて、マ・フィ・ア」

「マ、マフィア?なんだかおっかないな……」

ザワザワザワザワ…………

ヒビキ「なんだかざわつき始めたな。ロケット団って、俺も名前は聞いたことあるけどよく知らないな」

コトネ「ウツギ博士から聞いたことあるわ。カントーでポケモンを利用して犯罪をする集団だったんだって」

ヒビキ「ポケモンを犯罪に!?なんて奴らなんだ……」

「でも、ロケット団は3年前から活動してないっていうじゃん?」

「そうよ。そのロケット団がなんでこのヒワダタウンに……」

男性「い、いや、俺は見たんだ!最近、このヒワダタウンに黒ずくめの男たちが姿を見せてる…………間違いない、あれはロケット団だ!ロ、ロケット団が復活したんだ!」

「ええ!?」

「まさか?」

「でももし本当から、さっきの人みたいに私も襲われるの?」

「怖いよーー!」

ザワザワザワザワ!

ジョーイ「皆さーーん!落ち着いてください!」

コトネ「なんだか大変なことになちゃったわね……」

ヒビキ「ああ」

ヒビキ(ロケット団、か……)




その夜……

△ポケモンセンター、食堂

ジョーイ「ヒビキさん、コトネさん、タダヒコさんが目を覚ましましたよ」

ヒビキ「本当ですか!?」

コトネ「良かったあ〜〜」

ピチュー「ピッチューー!」

マリル「りりるう!」
 ▼ 282 イケンキ@ビスナのみ 20/02/15 19:56:35 ID:xCrA0grY [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイ「それで、ヒビキさんたちをタダヒコさんが呼んでるので、こちらにどうぞ」

ヒビキ「タダヒコが?」



タダヒコ「やあ2人とも。心配をかけたようだね」

ヒビキ「さっきはびっくりしたよ。でも意識が戻って何よりだ」

コトネ「大変だったわね……」

タダヒコ「ああ…………」

コトネ「街ではロケット団の仕業だっていう人もいるけど、やっぱりそうなの?」

タダヒコ「…………そうだ」

ヒビキ「!!」

タダヒコ「黒い服を着てて、服にはRって書いてあった。噂には聞いていたけど、おそらくアイツらはロケット団で間違いないよ」

コトネ「ホントにロケット団だったなんて……」

タダヒコ「町外れでフィールドワークをしてたら、いきなりポケモンを使って襲ってきたんだ。その時に怪我をさせられて…………それで…………」

コトネ「タダヒコ?」

タダヒコ「…………あいつら、僕のヤドンを奪っていってんだ!」

コトネ「え!?」

ヒビキ「何だって!?」

タダヒコ「それだけじゃない。アイツら、この近くのヤドンを集めて何かたくらんでいるらしいんだ……くそっ!早くヤドンを助けないと」

タダヒコは立ち上がった!

タダヒコ「うっ!」ズキッ

コトネ「無茶よ!さっきまで倒れてたのよ?今は安静にしないと!」

タダヒコ「うぅ……ヤドン……!」

ヒビキ「…………」




真夜中……


ガサガサガサ……

コトネ「…………ん…………何の音?」

マリル「りりるう……」
 ▼ 283 タング@チイラのみ 20/02/15 19:57:28 ID:xCrA0grY [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネが見ると、ヒビキが着替えていた!

コトネ「ヒビキ!?こんな真夜中にどこ出かけるつもり?」

ヒビキ「…………ロケット団を探しに行くよ。タダヒコのヤドンを助けるために」

ピチュー「ピチュ!」

コトネ「ええ!?」

ヒビキ「タダヒコの辛そうな様子見てたら、いてもたってもいられないだろ」

コトネ「そ、それはそうだけど……」

ヒビキ「それに」

コトネ「それに?」

ヒビキ「ポケモンを使って悪事を働くなんて、そんなの絶対に許せない!そんな風に使われるなんて、ポケモンがかわいそうじゃないか!」

コトネ「ヒビキ……」

ヒビキ「タダヒコの話を聞くに、ロケット団は人目につかないところで悪事をしてるらしいから、この時間なら見つけやすいんじゃないかって思ったんだ」

コトネ「それはそうかも……」

ヒビキ「……よし、準備完了!ピチュー、行くぞ!」

ピチュー「ピチュー!」

コトネ「……待って!」

ヒビキ「止めてもダメだよ。俺は絶対に行く」

コトネ「違うわよ、私も行くってこと!タダヒコがあんな目にあって、黙ってられないのは私も同じなんだから!」

マリル「りりるう!」

ヒビキ「よし、行こう!」





△ヤドンのいど、周辺

ヒビキ「うーん、なかなか見つからないな、ロケット団……」

コトネ「というか、この暗い状態じゃ黒い服の人なんてますます見つけにくいわね」

ヒビキ「ん、ここは、井戸か?」

コトネ「随分と大きい井戸ねー」





「こらぁ!お前らがロケット団か!」

ヒビキ「え!?」
 ▼ 284 ガハガネール@モーモーチーズ 20/02/15 19:58:04 ID:xCrA0grY [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「絶対に逃さんぞ!」

ガシッ!

コトネ「きゃあ!?は、離して!」

マリル「りりるう!」

ヒビキ「コトネに何するんだ!」

「……ん?何だお前ら、もしかしてロケット団じゃないのか?」

ヒビキ「そ、そうだけど……」

ピチュー「ピチュ?」



「なるほど、お前らもロケット団を探してるのか」

ヒビキ「はい」

コトネ「もう、びっくりした……(何なのよこの人!人をロケット団と勘違いするなんて)」

ガンテツ「わしの名はガンテツ。お前らは?」

ヒビキ「俺はヒビキです。でこっちh」

コトネ「ガ、ガンテツさん!?」

ヒビキ「うおっ!?どうしたコトネ?」

コトネ「ガンテツさんを知らないの!?伝説のボール職人として知られる凄い人なのよ!最近は表に出られてなかってんだけど、ヒワダタウンに住んでらっしゃったのね……」

ヒビキ「そ、そんなに凄い人なのか……」

ガンテツ「……ふん、たいしたことないわ。そんなこと。それよりお前ら、わしに手を貸してくれんか。この井戸の中にロケット団達がおるんや」

ヒビキ「ここにロケット団が?」

ガンテツ「そうや。ロケット団がこの町にいると知って、ここ最近探しておったが遂に見つけた。奴ら、さっきこの井戸に入っていったんや」

コトネ「こんなところで何をしてるのかしら……」

ガンテツ「ここにはヤドンが沢山住んでるんや。ロケット団に巻き込まれてなきゃいいが……」

ヒビキ「ヤドン?じゃあタダヒコのヤドンももしかして……」

コトネ「とにかく行く必要がありそうね」

ピチュー「ピチュ!」

マリル「りりるう」

ガンテツ「よし、行くぞ!」
 ▼ 285 リープ@ボスゴドラナイト 20/02/15 19:59:20 ID:xCrA0grY [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
△ヤドンのいど、中

ヒビキ「ここが井戸の中か。洞窟みたいに広いんだな」

コトネ「川があるわね。ここから水を組んでるってことか」

ガンテツ「!あそこにいるのは!」

コトネ「ヤドン!それもあんなに……」

ヒビキ「でもなんか様子が……」

ガンテツ「……ヤ、ヤドンの尻尾が切られてる!」

ヤドン「やーーん……」

コトネ「ひどい……どの子も切られてるわ」

ヒビキ「随分弱ってるみたいだ……」

ガンテツ「これも間違いなくロケット団の仕業や!早くとっ捕まえてやるぞ!」

ヒビキ「でもロケット団はどこに……」



ゴボボボ……

ヒビキ「なんだ?今、川から音が……」



ヒビキ「…………!コトネ!ガンテツさん!そこから離れて!」

コトネ「え!?」

ガンテツ「何だ一体……」



ザバアアアン!

「ドガース、スモッグだ!」

ドガース「ドガーーーー!」

「行け!ドガース」

「私のドガースも行きなさい!」

ドガース達からスモックが放たれた!

ヒビキ「危ない!」

ヒビキはコトネとガンテツを引っ張って避けた!
 ▼ 286 ママ@あくのジュエル 20/02/15 19:59:44 ID:xCrA0grY [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「な、なに!?」

ガンテツ「…………ぐっ!?」

ヒビキ「どうやら俺たち、待ち伏せされてたみたいだ!」

ピチュー「ピチューー!」

「ふっふっふっ、よく避けたな。川に潜んで奇襲をしかけたつもりだったが」

ヒビキ「お前たちがロケット団か!」

団員「いかにも!我々こそがロケット団だ!」

ヒビキたちの周りには何人ものロケット団がいる!

ヒビキ「ここでなにをしていた!」

団員「決まっているだろう…………ヤドンの尻尾を集めていたのさ!」

ヒビキ「何だって!?」

団員「知らないのか?ヤドンの尻尾は裏社会では人気でな、一部のマニアに高く売れるのだ」

コトネ「そんなことのためにヤドン達を!」

団員「ふっふっふっ、ここはヤドンが多く生息しているからな。狩場には持ってこいの場所というわけだ!」

ヒビキ「何て奴らだ!」

ガンテツ「ゴホッ、ゴホッ……」

コトネ「ガンテツさん、大丈夫ですか!?」

マリル「りりるう!」

ヒビキ「もしかして、さっきスモッグを吸ったんじゃ……!」
 ▼ 287 トーボー@おはなのおこう 20/02/15 20:00:08 ID:xCrA0grY [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
団員「それにしても我々に喧嘩を売る奴らがいたと思ったら、子供2人に足手纏いの老人1人とは!随分と滑稽じゃないか!」

アハハハハハハハ!

コトネ「何ですって!」

団員「さあ覚悟するがいい!」

ドガース「ドガーー」

ヒビキ「……ざけるな」

団員「ん?」

ヒビキ「ふざけるな!お前たちはこんなことのためにポケモンを使っているっていうのか!」

団員「だったらなんだ」

ヒビキ「お前たちは俺が絶対に倒す!行くぜピチュー、元気全開だ!」

ピチュー「ピチュ!」

コトネ「マリル、私たちはガンテツさんを守りましょ!」

マリル「りりるうー!」

ガンテツ「お前ら……」

団員「いいだろう、相手になってやる!」

「俺たちに喧嘩を売るとはいい度胸じゃねえか!」

「うふふ、たっぷりいたぶってあげるわ!」

団員(あの方も今頃任務を終え、戻ってくるだろう…………その手土産としてあいつらのポケモンを差し出すとしようじゃないか……ふっふっふっ!)













「ここにロケット団がいるのか」

「……………フン!」


続く
 ▼ 288 サイハナ@ほしのかけら 20/02/15 20:01:19 ID:xCrA0grY [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
また更新が空いてしまいましたが、ここからはロケット団との戦いに入っていきたいと思います。
 ▼ 289 バット@はねのカセキ 20/02/15 21:03:57 ID:gay.VLnk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


そのヤドンのしっぽがスーパーで特売されてたりカレーにぶっ込まれてたりするとは…
 ▼ 290 マゼンタ@プレミアボール 20/02/15 21:49:53 ID:9gUU.fBA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
待ってました!
支援
 ▼ 291 オガラス@つめたいいわ 20/02/26 01:07:34 ID:GNs.waKU [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
◇ヒワダタウン

△ヤドンのいど

ヒビキ「ピチュー、でんきショックだ!」

ピチュー「ピッチューーーー!」

バチバチバチバチ!

団員1「かわせドガース!」

ドガース「ドガーーーーーー」

ドガースはでんきショックをかわした!

ヒビキ「くそっ、ああやってフワフワ浮いてるとこっちの攻撃が当たらないぜ!」

団員2「あら、油断してる暇なんてなくてよ?ドガース、たいあたり!」

ドガース「ドガーーーー」

ヒビキ「こっちはでんこうせっかだ!」

ピチュー「ピチュ!」

ドゴオン!

ドガース「ドガーーーー!」

団員2「ああ、ドガース!」

ヒビキ「一対一ならなんとかなる相手、だけど…………」

団員3「今度は俺の番だ!ドガース、スモッグ!」

ドガース「ドガーーーー!」

ヒビキ「避けるんだピチュー!」

ピチュー「ピチュ!」

ヒビキ「数が多くて、これじゃキリがないぞ……!」



コトネ「マリル、あわ攻撃!」

マリル「りりるうーー!」

ドガース「ドガーーーー!」

団員4「ドガース!」

団員5「ならば次は俺様の番だ!」

コトネ「休む暇もないわね、まったくもう!」

ガンテツ「ごほっ、ごほっ……」
 ▼ 292 ラスル@ギネマのみ 20/02/26 01:08:40 ID:GNs.waKU [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤドン「やーーん…………」

コトネ「でも、ガンテツさんもヤドン達も守ってみせるわ!ここが頑張りどころよ、マリル!」

マリル「りりるう!」

ガンテツ「へへっ、すまんな……」



団員1「ふっふっふっ、どこまで持ち堪えられるかな?」

ヒビキ「くそっ、こうなったら一気に攻め……」

コトネ「ダメよヒビキ!ヒビキは今ピチューしかいないんだから!」

ヒビキ「そうだよな……ヒノアラシとホーホーは昼のバトルでポケモンセンターに預けてるし……」

団員1「ドガース、スモッグ攻撃!」

ドガース「ドガーーーー!」

ヒビキ「…………そうだ!ピチュー、天井に向かってでんきショック!」

ピチュー「ピチュ!」

バチバチバチ!

天井の岩が崩れてドガースに落ちてきた!

ゴツン!

ドガース「ドガーー!」

団員1「なにっ!?」

ヒビキ「ドガースが怯んだ!ピチュー、でんきショック!」

ピチュー「ピッチューーーー!」

バチバチッ!

ドガース「ドガーーーーーー!」ビリビリ
 ▼ 293 クバリス@メガグローブ 20/02/26 01:09:43 ID:GNs.waKU [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「一気にけりをつけるぞ!でんこうせっか!」

団員1「避けろドガース!」

ドガース「ド、ドガ……」

団員1「しまった、まひ状態か!」

ピチュー「ピチューーーー!」

ドガアン!

ドガース「ド、ドガ…………」

ドガースは地面に倒れた!

団員1「ま、まさかこんな子供に私のドガースが……」

ヒビキ「見たか!これが俺たちの力だ!」

ピチュー「ピッチュ!」

マリル「あわ攻撃!」

ドガース「ドガーーーー!」

団員4「や、やられたーー!」

ガンテツ「2人ともやりおるわ!」

団員2「な、なんなのよこいつら!」

団員3「ひ、怯むな!こんなガキども、とっとと片付けるぞ……」





「おや、なんですか一体?」

団員1「そ、その声は!?」

ヒビキ「誰だ…………?」

洞窟の奥から誰かが歩いてきた!

「……これはこれは、お客さんが来ていたようですね」
 ▼ 294 リキリ@みずのジュエル 20/02/26 01:10:07 ID:GNs.waKU [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
団員2「ラ、ランス様!」

コトネ「ランス?」

マリル「りりるう?」

ガンテツ「なんだ?まだ団員がいたのか」

ピチュー「ピチューー」

ヒビキ「…………」

ヒビキ(な、なんだ、このロケット団…………凄い嫌な感じがする……!)

ランス「…………」

団員4「ヒィッ!」

団員1「ラ、ランス様、これはその……」

ランス「なんですか?」

団員1「い、いえ……」

ランス「何が起きたかは大体分かりました。あなた達は彼らを相手に無様に負けたようですね」

団員1「そ、それは…………」

ランス「やれやれ、仕方がありませんね。まあ任務も完了したことですし、彼らには……」







ランス「ここで消えてもらいましょう」

ヒビキ「!!!」ゾクッ

コトネ(あ、あのロケット団危ないわ!)

コトネ「ヒビキ、ここは一旦逃げましょう!」

ヒビキ「……………!」

コトネ「ヒビキ!」

ヒビキ「来るぞ、ピチュー!」

ピチュー「ピチュ…………!」

コトネ「ヒビキ、どうして……」
 ▼ 295 ルロック@まんまるいし 20/02/26 01:10:29 ID:GNs.waKU [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガンテツ「警戒しとるんや、あのロケット団を」

コトネ「え?」

ガンテツ「あいつ、今までの奴らとは何かが違う。逃げる素振りを見せたりすぐにやられる、そんな感じや……」

コトネ「ヒビキ……」

ヒビキ(集中するんだ……少しでも油断したら、すぐに隙をつかれる!)

ランス「なるほど。ただの子供と思いきや、随分と肝が座っていますね。そこにいる人たちよりよっぽど見どころがあるかもしれません」

団員5「ぐっ…………」

団員1(おい!ここは耐えるんだ!あの方が誰か忘れたのか!?)ボソボソ

団員5(す、すまん、つい…………)ボソボソ

団員1(そうだ、あの方はランス様。我々ロケット団の幹部にして……)





団員1(ロケット団で最も冷酷な男だ…………!)



ランス「マタドガス、ヘドロこうげき!」

マタドガス「マーータドガーーーー!」

ヒビキ「…………!?上だ!避けろピチュー!」

ピチュー「ピチュ!?」

ピチューは間一髪でかわした!

ヒビキ「いつの間にか天井に潜んでたんだ……!」

ランス「ダブルアタック!」

マタドガス「ドガーーーー!」

マタドガスはピチューに向かって突っ込んできた!
 ▼ 296 ロストロトム@ダートじてんしゃ 20/02/26 01:11:03 ID:GNs.waKU [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「でんきショックだ!」

ピチュー「ピッチューーーー!」

バチバチバチバチッ!

ヒビキ「よし、当たった…」

ランス「そのまま突撃しなさい!」

マタドガス「マーータドガーーーー!」

ドゴオン!

ピチュー「ピチューーーー!」

ヒビキ「ピチュー!くそっ、でんきショックでも怯まないなんて!」

コトネ「あ、あれは!」

マタドガスは2つの顔のうち、片方の顔を歪めている!

ランス「マタドガスは2つの頭持つゆえ、片方がダメージを受けても、もう片方が無事なら動きに問題はありません」

ヒビキ「そんな習性があるのか……!」

ピチュー「ピ、ピチューー……」

ヒビキ「ピチューがあの1回でここまでダメージを受けるなんて、なんてやつだ……!」

ランス「連続でヘドロこうげき!」

ヒビキ「でんこうせっかでかわすんだ!」

ピチュー「ピチュ!」

ピチューはヘドロこうげきを何度もかわす!

ランス「いつまで避けられますかね?」

ガツッ!

ピチュー「ピチュッ!?」

コトネ「つまづいた!?」

ガンテツ「ヘドロこうげきで地面が溶けて、足場が悪くなったんや!」

ランス「今です、マタドガス!」

マタドガス「マーータドガーーーー!」

ドゴオン!

ヘドロこうげきがピチューに当たった!

ピチュー「ピチューーーーー!」

ヒビキ「ピチュー!」
 ▼ 297 ドキング@だいちのプレート 20/02/26 01:11:34 ID:GNs.waKU [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピチュー「ピ、ピチュ…………」

ヒビキ「しまった、どく状態か!」

コトネ「ピチュー、もう限界だわ!」

マリル「りりるう!」

団員1「流石はランス様だ。あのピチューを全く寄せつけない……!」

ランス「とどめです!ヘドロこうげき!」

マタドガス「マーータドガーーーー!」

コトネ(他のロケット団の気が逸れてる、今がチャンスだわ!)

コトネ「ピチューを援護よ!マリル、あわ攻撃!」

マリル「まりるうーーー!」

ブクブクブクブク!

あわがヘドロこうげきの威力を抑えた!

ヒビキ「あれなら避けられるはずだ!頼むピチュー、避けてくれ!」

ピチュー「ピ…………ピチュ!」

ピチューは間一髪でかわした!

ランス「おや、どうやら邪魔者がいたようですね」

コトネ(こ、怖いわこの人…………!)

団員5「し、しまった!あのガキから目を離しちまった!」

団員4「も、申し訳ございません!今すぐあの小娘を…」

ランス「?何を勘違いしているんですか?」

団員4「え……」

ランス「邪魔者はあなた方ですよ」

団員4「ひっ……」

団員5「な……!?」

ランス「子供の相手すらできないとは情けませんね。あなた達はここから失せてください、目障りですので」

団員4「ひぃぃぃ!?」

団員5「と、とっとと離脱するぞ!」

ダダダダダダダッ……

ガンテツ「味方にあそこまで怯えるなんて、普通じゃねえぞ、ありゃあ……」
 ▼ 298 ガタブンネ@ふるびたかいず 20/02/26 01:12:26 ID:GNs.waKU [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ランス「そこのお嬢さん。ご老人ごと攻撃されたくなければ、しばらく手を引いてもらえましょうか」

コトネ「……分かったわ」

ガンテツ「すまねえ、ワシのせいで……」

マリル「りりるう……」

コトネ(ヒビキ、ピチュー、頑張って…………!)

ヒビキ(もうピチューは限界が近い…………勝負をひっくり返すには、10まんボルトしかない!)

ランス「ダブルアタック!」

マタドガスは突っ込んできた!

ヒビキ「そのためにも…………ピチュー、天井に向かって連続ででんきショックだ!」

ピチュー「ピ、ピッチューーーー!」

バチバチバチッ!

岩がいくつも崩れた!

マタドガス「ドガッ!?」

ランス「マタドガス、止まりなさい!」

マタドガスは距離を取った!

ランス「マタドガスを近づけさせないつもりですか。ですがこの技は避けきれないでしょう……」

ヒビキ(来る!)

ランス「とどめです、ヘドロこうげき!」

マタドガス「マーータドガーーーー……」





ヒビキ(口が開いた!)

ヒビキ「その中に最大パワーを叩き込んでやるぜ!ピチュー、10まんボルト!」

ピチュー「ピィィィィ……………ヂュウウウウウウウ!」

バリバリバリバリバリバリバリッ!

マタドガス「ドガアアアアアアアアアア!」

ランス「!」

ガンテツ「よし、決まったぞ!」

マリル「りりるーー!」
 ▼ 299 ノセクト@ドラゴンジュエル 20/02/26 01:12:47 ID:GNs.waKU [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「あれはツバキとの戦いで見せた戦法!それを10まんボルトですれば、かなりのダメージのはず!」

マタドガス「マ、マタドガ…………」

ピチュー「ピ、ピチュ…………」

ランス「今のは素晴らしい技ですね、まさかマタドガスがここまで追い込まれるとは思いませんでしたよ」

ヒビキ「何だよ、余裕綽綽って感じだな」

ランス「いえいえ、敬意を払っているんですよ。ですから、私の方も切り札を見せてあげましょう」

ヒビキ「切り札?」

団員1「ま、まさか…………総員、撤退だ!」

団員2「も、もしかしてアレ!?」

団員3「それは俺たちも巻き込まれちまうぜ!?」

ガンテツ「な、何するつもりや、アイツは?」

ランス「マタドガス…………」









ランス「だいばくはつ!」

マタドガスの体が輝き出した!

ヒビキ「だいばくはつ!?」

コトネ「ヒビキ!逃げ…」








ドッッッッッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!


ヒビキ「うわああああああああああああああああ!」

ピチュー「ピッチューーーーーーーーーー!」


続く
 ▼ 300 ズマオウ@ウタンのみ 20/02/26 01:14:07 ID:GNs.waKU [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次回はようやく彼を登場させられそうです。
 ▼ 301 レビィ@ぼうごパッド 20/02/26 07:34:31 ID:CaeEGJbw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 302 ブソル@パワフルハーブ 20/02/26 13:14:47 ID:Rys2Wr9E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 303 デンネ@びっくりこやし 20/03/17 08:28:23 ID:.6X.qiMY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シエンネ
 ▼ 304 ガゲンガー@トレジャーメール 20/04/05 08:08:58 ID:GnEMg37g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
sien
 ▼ 305 リーラ@フレンドボール 20/04/21 01:32:12 ID:DxEQWCL6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もうそろそろ書けそうです。
お待たせしてしまい申し訳ありません。
 ▼ 306 クライ@ざいりょうぶくろ 20/04/22 01:44:17 ID:lo5oByU. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
◇ヒワダタウン

△ヒワダジム

ハヤト『…………そうか、ロケット団が……』

ツクシ「うん。僕も直接ロケット団を見たわけじゃないんだけど、街ではそのロケット団の噂が広がってる。警察も、その線は否定できないらしいんだ」

ハヤト『もしロケット団が本当に復活したのなら大変だな。他のジムリーダーやポケモンリーグにも連絡して、連携を取る必要がある』

ツクシ「そうだね……」

ハヤト『よし、連絡の方は俺に任せてくれ。ツクシは引き続き、ヒワダタウンでロケット団を警戒してくれ』

ツクシ「ありがとう、ハヤトさん」

ハヤト『おいおい、前にも言っただろう?同じジムリーダーなんだからタメ口で良いって』
ツクシ「あはは、なかなか癖が治らないんだよね」

ハヤト『それじゃあ、また連絡するよ』

プツッ

ツクシ「……ロケット団、本当に復活したんだろうか」

……ドゴオオン………………

ツクシ「!今の音は…………」





△ヤドンのいど

コトネ「ゴホッ、ゴホッ…………」

ガンテツ「ロ、ロケット団の奴ら、とんでもないことしやがったな……」

マリル「りりるう……」

コトネ「ガンテツさん、大丈夫ですか?」

ガンテツ「なんとかな。ヤドン達も無事みたいだ」
 ▼ 307 デンネ@デンリュウナイト 20/04/22 01:45:02 ID:lo5oByU. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ「はっ!ヒビキは!?」

ガンテツ「…………あれを見るんや」

コトネ達の前には巨大な穴が広がっていた!

コトネ「ヒビキ!どこなの!?」

シーーーーン……

ガンテツ「穴の底は見えないし、岩が崩れて視界も悪い………これじゃ探すのは大変や……!」

コトネ「そんな…………」

ガンテツ「気持ちは分かるが、わしらで探すより応援を呼ぶ方が早い!ジムリーダーや警察を呼びに行くんや!」

コトネ「…………はい……!」




△ヤドンのいど、入り口付近

団員4「うっ、う…………」

団員5「こ、こいつ、つええ……」

「フン!この程度か…………」

「ワニワニーーーー!」

ガンテツ「誰かおるわい!?ロケット団か!」

コトネ「あ、あれは、ツバキ!?」

マリル「りりるう!?」

ツバキ「お前はたしか……」

コトネ「なんであなたがここに!?」

ツバキ「お前には関係ないだろ」

団員4「…………」

団員5「…………」

コトネ「この人たち、さっき撤退したロケット団だわ!」

ツバキ「フン!やっぱりロケット団なんて大したことないぜ」

コトネ「…………あ!」

ツバキの周りには、何人ものロケット団がダウンしている!

ツバキ「ここで何をしようとしたか知らないが…………フン!弱い奴らにはお似合いの姿だな」
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