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【スワップSS】ブニャット「誰がデブじゃオラァ」

 ▼ 1 ガヤンマ◆tNBlQV57Hs 20/04/08 10:25:53 ID:OY8wAmXA NGネーム登録 NGID登録 報告
このSSは「スワップSS祭2020」に参加していますので、続きは他の方が書きます
企画本スレ→https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=1189712

レパルダス「で、何の用?お・ば・さ・ん?」

ブニャット「あ? なんやと? 破壊光線すっぞオラァ」

レパルダス「まぁまぁ、落ち着いて? 何のために私を呼び出したの? “おデブなおばさま”?」

ブニャット「それはな……」

ブニャット「テメェを潰すためだァ!!」ダーン!

レパルダス(s種族値106)「下らない。 私がちょっと頑張って逃げればおデブなあなたは追い付けないっていうのに…」スタタタタッ

ブニャット(s種族値112)「ウォォォォオオ!!」ドタドタドタ!

レパルダス「ファッ!?」

このSSは…

ブニャット「のしかかりィィ!」ニブニブニブ…

レパルダス「ふがぁっ!!」ドシーン!

動けるデブなとらねこポケモン…

レパルダス「嘘……私のすばやさ…遅すぎ……?」

ブニャット「やったぜ。」

ブニャットの物語である……
 ▼ 226 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 08:56:00 ID:6VsA0sK2 [1/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガオガエン「待て、……おい、やめろっ」

アロペル「こいつがあればよ、力で何でも支配できるんだぜ?」ガチャガチャ

ガオガエン「おい!」

アロペル「お前も昔から欲しがっていた、"圧倒的な力"……それがこの兵器で実現するんだ……」ピ…ピ…

ガオガエン「だが、それは……っ」

アロペル「ちっとばかしジャジャウマ然とした代物だが……」ガチャン



アロペル「俺が開発した、"人間を超える発明"だ……!」 ……ピッ



ブゥゥゥゥゥン……



ガオガエン「止めろ……ペルシアン!」



ピ…ピピ……  ズオオオオオオォォォ……



アロペル「もう起動しちまった。今から止めるってのは、ちと無理な話だぁなァ……」



オオオオオオオオォォォ……          ――ビー!!





――カッ!





――――


エネコロロ「あれは……何……?」

ライボルト「エネコロロ!! 危ない!!」ガバッ

エネコロロ「え……?」



――
―――
――――
 ▼ 227 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 09:15:24 ID:6VsA0sK2 [2/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――地下



ブニャット「くそ、ダメだ……やっぱり一度地上に戻って……」


――ッドオォォォォオオォッッ……  ……ズズズ……ン……


ブニャット「うおぉっ……」グラグラ

ブニャット「な、何だ今の爆発音……地響き……?」

ブニャット「上からしたぞ……、地上で何かあったのか……?」ダッ



――――数十秒後



ブニャット「――もうすぐ外だが」タタタタ

ブニャット「何も聞こえねぇ……さっきまであんなに騒がしかったのに……」タタタタ


ブニャット「何がどうなって……」タタタ……



ブニャット「――な」

ブニャット「なんだ、これは……!?」



――――
 ▼ 228 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 09:18:21 ID:6VsA0sK2 [3/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――地下



ブニャット「くそ、ダメだ……やっぱり一度地上に戻って……」


――ッドオォォォォオオォッッ……  ……ズズズ……ン……


ブニャット「うおぉっ……」グラグラ

ブニャット「な、何だ今の爆発音……地響き……?」

ブニャット「上からしたぞ……、地上で何かあったのか……?」ダッ



――――数十秒後



ブニャット「――もうすぐ外だが」タタタタ

ブニャット「何も聞こえねぇ……さっきまであんなに騒がしかったのに……」タタタタ


ブニャット「何がどうなって……」タタタ……



ブニャット「――な」

ブニャット「なんだ、これは……!?」



――――
 ▼ 229 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 09:19:12 ID:6VsA0sK2 [4/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブニャット「ニャスパーが装置の動力源……? 何の話だ? どういうことだ?」

ブニャット「そこのバカでかい筒がなんか関係あんのかよ……」

ブニャット「おい、ニャスパーはどこだ?」

ブニャット「ガオガエン、……どこにいんだよ! ニャスパーは!」



アロペル「取り押さえろ!」

「「「はっ」」」シュバッ


ブニャット「な、なんだテメェらっ」

ブニャット「うっ……くそ、やめろ! はなせぇ……!」ググ…

ブニャット「ふんぬぬぬぬ…………」グググ…

ブニャット「くそ……っ」キィィィン…


アロペル「おい誰か、そいつにじごくづきだ」

「はっ」シュッ

――ドスッ


ブニャット「ぐっ……げほっげほっ……、っかは……」


アロペル「ついでにバークアウトだ」

ガオガエン「よせ、やめろ!」

アロペル「やれ」
 ▼ 230 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 09:32:00 ID:6VsA0sK2 [5/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガオガエン「いい加減にしろっ、ペルシアン!」ブンッ

アロペル「ぐえっ……」ドシャ

ガオガエン「このブニャットになんの恨みがある!」

アロペル「……恨みなんかねえよ。ただ、コイツがいると計画に支障が出るだろ」

ガオガエン「計画だと……?」

アロペル「新兵器を使って、最後の森をぶっ潰すんだよ。再三言ってきただろっ」

ガオガエン「こんな馬鹿げた機械を計画に組み入れた憶えはない!」

アロペル「ガオガエン、……こいつがあれば戦力に困ることはねェんだ。この世は力がすべて、強い奴が正義なんだよ。お前の夢も、俺の理想も、こいつがあれば実現できるんだぞ?」

ガオガエン「オレはそうは思わん……。あまりにも犠牲が多すぎる……これを使うための犠牲が……」

アロペル「犠牲のために使いたくないって……? ガオガエン……、お前いつの間にそんな甘い奴になっちまったんだよ」

ガオガエン「……」

アロペル「この組織を作ったとき、お前はもっとギラギラとした野心に満ちていたはずだぜ。暴力を至上主義に理想の実現を目指していたのは、むしろお前の方だった」

ガオガエン「だが、今は違う……っ」

アロペル「違うって……? そりゃあなぜ……? アイツか……? あのレパルダスが原因か?」

ガオガエン「……っ。あいつは関係ない」

アロペル「はぁ。どうだかな……。あんな奴をウチに入れて、それでどうするつもりだったんだ? ガオガエン……お前がしようとしたことは、本当に組織のための行動だったか?」

ガオガエン「なんだと……」

アロペル「いいか、ガオガエン。お前はなァ、この町最大のポケモン組織、"猫潰し組"のボスなんだぜ。そんじょそこらの野良ポケモンとは背負ってる責任の重みが違うんだ」

ガオガエン「っ……」

アロペル「なぁガオガエン、よく思い出せ。お前の下に集まってんのは、どうしようもねえゴロツキ共だ。弱々しくて愛おしい、一匹だけじゃ生きていくこともできないバカ共だ」

ガオガエン「……」


アロペル「そいつら束ねんのが、お前の責務だろ」

アロペル「お前が今本当にするべきことは? 女にうつつを抜かして、目的を見失うことか?」

アロペル「兵器の性能に疑問があんなら、また話し合って考えればいい。女なんて、全部が終わった後で探しても遅くないだろ?」

アロペル「止まってる暇なんてなかったんだ。ちんたらしていたら、どんどん敵は攻めてくる。ちょうど今のこの状況みたいにな」

アロペル「この兵器を失えば、森を落とすのは難しくなるぜ? 構成員の単純な力では、いつまで経っても勝てないかもしれない」

アロペル「新しい兵器を一から用意するのも、確実な一手じゃあないんだ」

アロペル「ガオガエン……お前の行動一つで、この組織の未来が決まる。お前はいったいどうする? 決めてくれよ、なぁボス?」


ガオガエン「……っ」
 ▼ 231 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 09:37:10 ID:6VsA0sK2 [6/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ペルシアン様、このブニャットはどうしますか?」

アロペル「ああ……、適当に弱らせとけ。もうそいつに利用価値はねえ」



――――



アローニャB「ど、どうなってる……?」

アローニャA「ボスとペルシアンさんと、偉いヤツらが集まってなんか話してる……。あ、あのブニャットが捕まってるぞ」

アローニャB「……何が起きたんだろう。ペルシアンさんの持っていた筒が急に光り出したと思ったら……周りの物やポケモンがみんな吹き飛んでた……」

アローニャA「ああ。でも……俺達は何ともないよな……」

アローニャB「どうしてだ……? 死んだことに気づいてない、なんてことはないよな……?」

アローニャA「ほっぺたでもつねろうか……?」

アローニャB「いや、遠慮しとく……」


アローニャA「近くにいたのに、俺達含めた一部の組員、ボスやペルシアンさんとあのレパルダスはダメージを受けてないよな……」

アローニャB「あれ、レパルダスは?」

アローニャA「向こうの方で、倒れてる奴に声をかけてる。仲間なんだろう……」

アローニャB「そうか……ボスたちは何を話してるんだ?」

アローニャA「"南の森"に攻め込む会議とかかな……。ペルシアンさんもさっき言ってたし……」

アローニャB「レパルダスの言ってたことが本当なら、攻めてきたのは"南の森"のやつらなんだよな……。だとしたらやっぱり、あの筒が新兵器ってことなんかな……」

アローニャA「たぶん……そうかも……。はぁ、早く誰かこっちに気付いてくれないかな……」

アローニャB「上手いことすっぽり挟まっちゃったな……この瓦礫……」

アローニャA「……あ、ブニャットが攻撃されてる……うわうわ、あれバークアウトだ……むごいなぁ」

アローニャB「弱らせて、いたぶろうとしてるってこと……?」

アローニャA「たぶん……やっぱアイツら性格悪ぃよ……」



――――
 ▼ 232 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:13:47 ID:6VsA0sK2 [7/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



ブニャット「うああああっ……!!」


「おいデブ、テメェ俺らの後輩をずいぶん可愛がってくれたらしいじゃんか」


ブニャット「あ、あの筒の中に……ニャスパーがいんのか……っ」


「あ? ……さーな、良く知らねーけど、そうらしいなぁ」


ブニャット「クソ……クソ……、ニャスパー……!」


「はっ、まあそう憂うなよ。今からちょっといたぶったら、すぐに楽にしてやるからよぉ」


ブニャット「クソ野郎……ぶっ殺してやる……!!」


「おお怖い怖い、ちょっと大人しくしとけやテメェ。……バークアウト!!」ズババッ


ブニャット「ぐああ……っ!」


「オラオラ! ちっとは根性見せてくれよぉ! ギャハハハハ!」ズバババッ



――――
 ▼ 233 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:17:27 ID:6VsA0sK2 [8/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



ガオガエン「――違う」

ガオガエン「俺は……」

ガオガエン「……俺は、間違っていたんだ」


アロペル「あ? 今なんか言ったか、ガオガエン?」


ガオガエン「……」ザッ


――ザッ…ザッ…ザッ…



――――



レパルダス「エネコロロ、お願い、このきのみを食べて……っ」

エネコロロ「お姉……ちゃん。無事なの……? 良かった……」

レパルダス「ほら、口を開けて」

エネコロロ「私……。私を、ライボルトが庇ってくれたの……」

レパルダス「ライボルトもまだ息があるわ! 大丈夫よ!」

エネコロロ「……? あれ……? ……ごめんなさい。耳が……聞こえない……みたい……」

レパルダス「いいからこれ食べて!」グイッ

エネコロロ「モガっ……」



ガオガエン「――レパルダス」ザッ

レパルダス「……!」ハッ

ガオガエン「……」

レパルダス「な、なに……」

ガオガエン「……すまない……レパルダス。俺は馬鹿だった……。俺は、間違っていた……」

レパルダス「…………?」

ガオガエン「……お前と共にいる資格なんて、俺にはなかったんだ」
 ▼ 234 ーブイ@ハッサムナイト 20/07/15 10:23:16 ID:lBoY04/2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 235 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:27:12 ID:6VsA0sK2 [9/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 

ガオガエン「……」

ガオガエン「俺たちはこれから、"南の森"を攻撃する」

ガオガエン「俺が……俺のために始めたことなんだ。最後まで、俺が責任を取らなくちゃいけない」

ガオガエン「レパルダス、俺を許してくれとは言わない。……むしろ、俺を恨んでいてくれ。お前をあの森に残して行った俺を……」

ガオガエン「この組織と、俺自身の理想のために、組織の頭目であり続けるしかなかったのに、それでもお前を求めてしまった俺を……」

ガオガエン「この町に理想の地を築く。その目標は変わらない……今更変えることなんてできない」

ガオガエン「すまない……」

ガオガエン「最後にお前と話をしたかったんだが、その時間もなさそうだ……」


レパルダス「……っ」

ガオガエン「……」

レパルダス「いや……」


レパルダス「いやよ……私は……、……」

レパルダス「そんなこと……あなたは本当に望んでいるわけじゃない……」

レパルダス「無理よ……私は、あなたの優しさを知っているのに……」

レパルダス「恨めなんて言われても……」

レパルダス「できるわけ、ない……」


ガオガエン「……そうか」

ガオガエン「会えてよかったよ……レパルダス」…ザッ


――ザッ…ザッ…ザッ…



――――
 ▼ 236 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:30:43 ID:6VsA0sK2 [10/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



アローニャA「ボス……レパルダスと話してる」

アローニャB「なんて言ってるんだ……?」

アローニャA「聞こえないな……」


アローニャA「あ、こっちに歩いてくるぞ……」

アローニャA「いやあれは……、あの兵器に向かってる……?」



――――
 ▼ 237 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:31:30 ID:6VsA0sK2 [11/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



アロペル「ん……おいボス、ガオガエン、あのレパルダスと何を話していたんだ?」

ガオガエン「……ペルシアン、"南の森"へ行くぞ」ザッ…ザッ……

アロペル「お、やっとその気になってくれたか。いや、お前ならそう言ってくれると思ってたぜェ……」

ガオガエン「……、お前は、森の攻略にはこの兵器が必要だと言ったな」

アロペル「ん、おうよ。そいつがありゃ、いくら最後の森と言えど……」

ガオガエン「ならやはり、こいつを使うわけにはいかねぇ……」スッ

アロペル「え? おい……ガオガエン?」

ガオガエン「ふん!!」バキィッ

アロペル「おまっ、な、何してんだよォ!」

ガオガエン「フタを無理やりこじ開けただけだ」

アロペル「バカな、一体何のために……!?」

ガオガエン「……こいつを取り出すために、だ」スッ



ニャスパー「…………」



アロペル「い、いやいやいや、お前そりゃ、そりゃないぜお前……っ。そいつは俺が何年も……っ」

ガオガエン「いいかペルシアン、今回の戦い、俺はこいつを使わねぇ……。そして……」


――ピカッ


ガオガエン「……!?」

アロペル「あ……!?」



ニャスパー「…………」パアアァァァァ



――――
 ▼ 238 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:45:12 ID:6VsA0sK2 [12/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――


アローニャA「え、なんだありゃ」

アローニャB「なんだってなんだよ、見えないんだよっ」


アローニャA「ボスが兵器をこじ開けたら、中からニャスパーが出てきたんだ……」

アローニャB「はぁ?」

アローニャA「気を失ってるみたいだけど……」

アローニャB「兵器の中にニャスパーって……アイツがあの爆発を引き起こしたのか……?」

アローニャA「分かんないけど……でもボスが引っ張り出した途端に、ニャスパーの体が光り始めたんだ……」

アローニャB「光……? またあの爆発みたいなのが来るのか……?」

アローニャA「分かんない。……いったいなんの光なんだろう」


――――
 ▼ 239 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:48:57 ID:6VsA0sK2 [13/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



ガオガエン「これは……」

アロペル「進化の光……、だと……?」


ニャスパー「…………」シュィンシュィンシュイン

ニャスパー「…………」イィィィィィン……


――パァンッ



ガオガエン「……ニャオニクスになっちまった」

アロペル「こいつぁいったい……。……兵器の内部環境が進化を促したのか……? いや、サイコパワーの強制放出に伴う能力の向上? あるいは、これが戦闘経験ってことになって、進化条件が達成されたとか……?」


アロペル「いずれにせよ、新しい発見だな。……だが、それはそれとして……」

アロペル「ガオガエン! どういうことだ……!」


ガオガエン「……」

ガオガエン「今回の攻略に、この兵器は使用しない……」

ガオガエン「こんな兵器がなくても組織は戦える。それをこれから証明する」

ガオガエン「……」フゥ

ガオガエン「……」スゥ


ガオガエン「"南の森"の兵士たち! まだ意識のあるものは聞け!」

ガオガエン「我々"猫潰し組"は、改めて貴様らに宣戦布告する!」

ガオガエン「我々目的は、貴様らの持つ物資、土地、その他価値あるもののすべてだ!」

ガオガエン「……先に結んだ契約は、今ここで破棄させてもらう。このニャオニクスはまだ我々が預からせてもらおう!」

ガオガエン「返してほしければ、全力で応戦しろ! 貴様らのすべてを賭けて、我々を止めてみせろ!」

ガオガエン「行くぞ!!」



レパルダス「……」



アロペル「ちっ……」

アロペル「今回だけ……今回だけは許してやる……。考え直してくれたことに免じてだ……。だがな、……この兵器分は高くつくからぞ、ガオガエン」
 ▼ 240 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:53:32 ID:6VsA0sK2 [14/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



「――……待て」


ガオガエン「……」



ブニャット「待てよ……」

ブニャット「返せよ……、ニャスパーを……。返せよ……!!」


「ああ?。おいおいお前、見てなかったのかァ? ニャスパーなんてもういねーんだよ(進化したから)」


ブニャット「」ギリ

ブニャット「うがああああああ!!!」グググ……


「ん? おいどうした、ちゃんと押さえろよ」


ブニャット「……っおらぁっ!」ブンッ


「はぁ!?」


ブニャット「邪魔だ!!」シュッ


――ドゴォ


「ぐっはぁっ……!?」



――――



アロペル「なんだと!?」



――――
 ▼ 241 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 10:55:09 ID:6VsA0sK2 [15/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



アローニャA「ええっ!?」

アローニャB「ど、どうしたんだよ」

アローニャA「ブ、ブニャットが、急に起き上がって……上級戦闘員を吹っ飛ばした……」

アローニャB「まじかよ、タフだな……」

アローニャA「タフとかそういうレベルじゃないぞ……」

アローニャB「じゃあどんなレベルなんだ……?」

アローニャA「ありゃいったいどういう馬鹿力なんだ……? 5、6匹はのしかかってたんだぞ……。それも、力自慢の戦闘員が……」



――――
 ▼ 242 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:01:40 ID:6VsA0sK2 [16/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――


アロペル(馬鹿な……、ヤツの武器は強力な特殊攻撃のはずだ、いったいこんな力がヤツの身体のどこに……)



ブニャット「アイツはオレが守るんだ……、こんなところでくたばるわけには、負けるわけにはいかねぇんだよ……!!」シュバッ


ガオガエン「……負けん気の強い奴だな」スッ


アロペル「負けん気……?」

アロペル「待てよ、そうか、……分かったぞガオガエン、このブニャットのとくせいは……っ」


ガオガエン「ペルシアン、避けろ!」


アロペル「あ?」

ブニャット「オォラァ!!」ズアッ


――ズゴッ
 ▼ 243 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:02:07 ID:6VsA0sK2 [17/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アロペル「ごぺっ……っ」

アロペル(い、いっでぇ……っ。もろに貰っちまった……)

アロペル(だが、この俺の防御力なら……な、なんとか……)

アロペル「た……」

アロペル「耐えたぞ……っ。そして、俺の素早さなら逃げ……っ」


ブニャット「遅え……!」バチバチバチバチッ


アロペル「う……」


ブニャット「食らえ!!」バヂヂヂッ

アロペル「ぐあああっ……!」


アロペル「ぐ、ああ……しび……痺れる……」

ブニャット「くたばれ!!!」ヒュッ


――ゴシャッ


アロペル「がっ……」


アロペル「」パタ…



――――
 ▼ 244 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:02:36 ID:6VsA0sK2 [18/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――


アローニャA「うわ……、ペルシアンさんが……」

アローニャB「……どうなったんだ?」

アローニャA「一方的にボコされて……叩きつけられた……」

アローニャB「は……? ……でもあのヒト、生半可な攻撃は効かないんじゃ」

アローニャA「けど……起き上がってこないぞ……」

アローニャB「ど、どういうことなんだよ……」

アローニャA「生半可じゃない威力ってことなんだろ……アイツの攻撃が……」


――――
 ▼ 245 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:06:45 ID:6VsA0sK2 [19/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



ガオガエン「ブニャット、ニャオニクスならここだ!」

ブニャット「……あ? ニャオニクス……?」

ガオガエン「……見ていなかったのか? ……ニャスパーは進化したぞ」

ブニャット「……ああ?」

ガオガエン「……、安心しろ、人質に取ったりなんてことはしない。こいつはこれ以上傷つけさせない。誓ってもいいぞ」

ブニャット「そうか……だったら……」ユラ…


ブニャット「そのまま死ね……!」シュバッ

ガオガエン「……」フゥ



ブニャット「オオオラァア!!!」ブンッ

ガオガエン「フン……!」ズオッ


――ガッ


ブニャット「ラァ!」ブンッ

ガオガエン「なるほど……」サッ

ブニャット「ヌンッ!」ブオッ

ガオガエン「こいつはたしかに……」ガッ

ブニャット「ガアッ!」ズアッ

ガオガエン「とんでもない威力だ……」ゴッ



――――
 ▼ 246 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:08:21 ID:6VsA0sK2 [20/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――


アローニャA「ひえ……、ボスと闘ってる……」

アローニャB「どんな感じだ……?」

アローニャA「ボス、押されてるように見えるな……」

アローニャB「ウソだろ……っ?」

アローニャA「で、でも、あのブニャットもかなり疲れてるように見えるから……。耐え凌げさえすれば……」


――――



ブニャット「ヌオラッ!」ブンッ

ガオガエン「そこだっ」ガガッ

ブニャット「ぐ、ぬうう……」グググッ

ガオガエン「……」グググ…



――――


アローニャA「うまい、両手を抑えた!」

アローニャB「体力勝負に持ち込めたってことか……?」


――――



ブニャット「はぁ、はぁ、ぬおおおお……」ググググッ

ガオガエン「……く、ものすごいパワーだな……これがお前の"とくせい"なのか……?」

ブニャット「はぁっ……はぁぁっ……、知るかよぉぉぉ……」グググッ



――――
 ▼ 247 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:42:25 ID:6VsA0sK2 [21/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



レパルダス(王子……!)タタッ

レパルダス(ブニャットさんのお陰で、ガオガエンが王子を手放した……。王子を助けるなら今しかない……!)


ニャオニクス「…………」

レパルダス「この子が王子……」


レパルダス「たしかに……どことなく前王の面影がある……」

ニャオニクス「…………、う……ん……」

レパルダス「!?」

ニャオニクス「……あれ、……うーん」パチッ

レパルダス「お、王子……大丈夫ですか……っ」

ニャオニクス「……? ん……」

レパルダス「王子……?」

ニャオニクス「おうじ……? ……ぼくは」



――ブニャット「ぬおおおお……!!」グググ…


ニャオニクス「……え?」

ニャオニクス「お、お姉さん……!?」


――ブニャット「……ふぬぬぬぬ……!!」ググググ…


レパルダス「王子、ここは危険ですから……こちらへ……!」


ニャオニクス「……お姉さん……っ」



――――
 ▼ 248 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:47:00 ID:6VsA0sK2 [22/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



――ザッ



「――ガオガエーン!!」



ブニャット「ああっ……!?」

ガオガエン「な……っ。ま、マニューラ……!?」


マニューラ「……はぁ……っはぁ……っ」

ブニャット「なんだ、コイツ……っ」

マニューラ「……っ!」キッ


マニューラ「ガオガエンからぁ……離れろォっ……!!」シュダッ

ブニャット「んな……っ」

マニューラ「ああああああああ!!!!」

ブニャット「くっ……!」サッ


――ズキッ


ブニャット「っ……痛」グラッ

ガオガエン「!」

ブニャット「くそっ……また……!」

マニューラ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」ズアッ
 ▼ 249 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:51:31 ID:6VsA0sK2 [23/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 


「――お姉さん……」



ニャオニクス「……!!」キィィ

レパルダス「お、王子……!?」

ニャオニクス「今、助けるよ……!」キィィ……


――ヒュッ


ニャオニクス「お姉さぁーんっ!!」キィィィィ……


――バンッ




――ガキィィィッ




マニューラ「……っ?!?」グシャッ

マニューラ「がぁっ……」ヨロッ

ガオガエン「マニューラ……!」サッ


ブニャット「ふんぬぅぅ……っ」ザシャ

ブニャット「食らえ……!! オオラアァッ!!!」ゴオッ


――ドゴォ


マニューラ「ぐはぁっ……っ」



ガオガエン「ぐっ……うおおおおお!!!」グアッ

ブニャット「があああああ!!!!」ズアッ



――――ドゴォォンッ



――――
 ▼ 250 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 11:56:39 ID:6VsA0sK2 [24/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



アローニャB「な……何が起きたんだ……?」

アローニャA「アネさんが、マニューラのアネさんが急に出てきて、ブニャットに襲い掛かったんだ。ブニャットは驚いたのか体制を崩したんだけど……」

アローニャB「……?」

アローニャA「そこに、ニャスパーが進化した……ええと、ニャオニクス? も飛び込んできた、ものすごい速さで……。そしたらいきなり、アネさんとブニャットの間に壁が現れて……」

アローニャB「壁……?」

アローニャA「そう……ニャオニクスがやったんかな……? アネさんはその壁を思い切り殴りつけたから、腕がぐしゃって、曲がって……。そこをブニャットに思いっきり殴られた……」


アローニャA「それを見て、すかさずボスが攻撃したんだけど、ブニャットもそれに合わせてきて……」



――――
 ▼ 251 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 12:45:04 ID:6VsA0sK2 [25/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――



ガオガエン「……」


ブニャット「……」


ガオガエン「……」


ブニャット「……ぐっ」


ガオガエン「…………」グラッ



――バタンッ



ブニャット「っ……はぁ……はぁ…………」フッ


――ドサッ
 ▼ 252 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 12:51:11 ID:6VsA0sK2 [26/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャオニクス「お姉さーん……!!」タタッ


ブニャット「……ニャ……スパー……?」


ブニャット「はぁ……、お前……大丈夫……か……? 無事……なんだな……?」

ニャオニクス「うん……うん……、ボクは大丈夫だよ……っ」

ブニャット「そうか……良かった……。……ごめんな、……助けに来るの、遅くなっちまって……」

ニャオニクス「ううん、お姉さん……。ボク、お姉さんがきっと助けに来てくれるって、信じてたよ……っ」

ブニャット「ああ……でも、最後は……、……こっちが守られちまった……な……」

ニャオニクス「お姉さん……っ。お姉さんは大丈夫なの……っ?」

ブニャット「……安心しろ……ここでくたばってやるつもりはねえさ、……大丈夫だ」

ニャオニクス「……本当?」

ブニャット「ああ……」

ニャオニクス「……」

ブニャット「ああでも、少しだけ……」

ニャオニクス「……?」

ブニャット「ちっとばかし……腹が……減ったかなぁ……」フッ

ニャオニクス「お姉さん……? ……お姉さんっ! お姉さん――――」




――
―――
――――
 ▼ 253 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 13:30:09 ID:6VsA0sK2 [27/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――その日オレは、"猫潰し組"に勝利した。

ガオガエンとの最後の殴り合いは、ほとんど相打ちだった。


目が覚めた時、オレは"南の森"にいて、心配そうなエネコロロとニャスパー……進化したニャオニクスが、寝ているオレを覗き込んでいた。

オレが"猫潰し組"に乗り込んでから、もう三日も経っていた。

正直オレは腹が空っぽで、その時話した会話の内容はよく覚えていない。

"猫潰し組"は、リーダーと幹部が倒された後、"南の森"と町の人間たちが協力して、解体したらしい。

小さな町で幅を利かせていたギャングの末路は、終わってみればなんともあっけないものだった。

人間との協力。最初は驚いたが、どうやら騒ぎを聞きつけた町の住民が、勝手に事後処理を始めたらしかった。

人間にとっても、あの組織は手を焼く存在だったんだとか。

レパルダスに、ガオガエンとの話がどうなったのかを尋ねたら、あの後少しだけ話ができたと言っていた。

ある約束をした……とか。

どんな約束なのかは、ヒミツだと言って教えてくれなかった。

詮索する気も起きなかったので、それ以上は何も聞かなかったが。

ガオガエンは人間に捕らえられてしまったらしいが、レパルダスはそれを悲しいとも嬉しいとも思っていないようだった。

時折何かを思い出して顔を曇らせたかと思えば、すぐにクスっと笑って元に戻るという不可解な行動をとるようになったが、結局その真意はオレには分からず仕舞いだった。
 ▼ 254 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 13:30:22 ID:6VsA0sK2 [28/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャオニクスは、オレが眠っている間に、森のポケモン達に"南の森"を案内されたらしい。

それで、なんとアイツは、自分が森にいたころの記憶を少しだけ思い出したという。

でもそれが、「この森には自分を待っているポケモンが大勢いる」ということを、アイツの中で確信に変えてしまったらしかった。

初め、ニャオニクスはそのことに酷く悩まされ、日がな一日考えふけっていた。

当然だ、あんなに小さなヤツが一匹で抱えられるような問題じゃない。

オレはそれが見ていられなくて、コイツを連れてここを出て行ってやろうかなんてことを考えて始めていた。

でも、そうしたらあの心優しい王子サマは、「お姉さんが一緒にいてくれるならやる」なんて言い出しやがったんだ。

森の奴らも、なぜかそれを織り込み済みのことだと考えていたらしく、すぐオレに「この森に住まないか」と聞いてきた。

……オレがこの森に初めて足を踏み入れた時、オレは森のポケモンたちを潰し回ってやるつもりだったんだぞ。

それが「一緒に暮らさないか」なんて、そんなこと、素直に頷けるはずがない。

正直それまでも、居心地の悪さでいっぱいだったのに……。

オレは、なんとしてでもその誘いを断りたかった。

でも、ニャオニクスは一歩も引かなかったし、ニャオニクスが引かないと、森の奴らも引かなかった。

「王」という存在が、この森にはどうしても必要らしい。

終いにはなぜかエネコロロやライボルトが責任を追及されるのではという話になって、ニャオニクスがだんだんと拗ね始めて……、オレは、この森で暮らすことを、仕方なく了承してしまった。


それからオレは、"南の森"のブニャットになった。

もちろん、そこでの暮らしは悪くなかった。

オレは――正直そんな柄じゃないけど――王子を救った英雄なんて呼ばれて、自警団の団長まで任されることになってしまった。

まるで、オレが攻撃してきたことを恨んでるポケモンなんて、最初からいないみたいだった。


"森の王"としての仕事が、ニャオニクスにちゃんとできるのか、オレは初めとても心配だった。

しかし、どうやらそれも杞憂だったらしく、アイツは驚くほど立派に"王"を勤めている。

優秀なポケモンたちがサポートしてくれるのだとか。

それでも、オレが会いに行くと、やっぱりすぐに飛んできて、まだまだべったりの甘えたな一面も見せてくる。

進化して、成長したんだか、してないんだか……。



――――
―――
――
 ▼ 255 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 13:37:50 ID:6VsA0sK2 [29/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローニャA「――なぁなぁ、聞いたか?」

アローニャB「なにを?」

アローニャA「"南の森"の王様の話」

アローニャB「ん、ああ、近々結婚するんだって?」

アローニャA「なんだぁ、知ってたのか」

アローニャB「最近はこの町でもよく話を聞くからなぁ」

アローニャA「まあなぁ……」


アローニャA「あの森に新しい王が現れて、もう半年くらい経つのか」

アローニャB「うんうん。ってことは、あの組織がなくなったのも、半年前ぐらいになるんだなぁ」

アローニャA「そうそう、……あの時は大変だった。行く宛ても無くなって、その日の食料はどうしようって、ずっと悩んでたもんな」

アローニャB「……でも、"南の森"のおかげで、飢えなくて済んだんだ」

アローニャA「うん。……森の食料を町の人間やポケモンに提供してくれて、みんなが食べ物に困らないようにしてくれた」

アローニャB「食べ物以外の貴重な資源だってそうだ。いろんな製品の原材料とか、薬の原料とか……」


アローニャB「一番すごいのは、それを"南"以外の森にも促して、町やそれぞれの森が、四方の森の恩恵を平等に受けられるようにしちゃったことだよ」

アローニャA「ホント、すごいことをするよなぁ……。こういうのをビンワンって言うのかな」

アローニャB「"猫潰し組"が……、ボスが実現したかったのって、もしかしたらこういう世界だったのかもしれないな」

アローニャA「人間とポケモンが協力して……なぁ。すごい時代になったもんだ」

アローニャB「だなぁ……」



アローニャA「ところでさ……王妃になるのって、いったいどんなポケモン何だと思う?」

アローニャB「そりゃあきっと、綺麗で優しくて……、強いポケモンだよ」

アローニャA「だよなぁ。いいなぁ……一回でいいから見てみたいよ」

アローニャB「そうだなぁ」



――――
 ▼ 256 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/15 13:41:14 ID:6VsA0sK2 [30/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――"南の森"



レパルダス「ブニャットさん、こんなところに居たのね。 今週の健康調査の結果が出たとか言って、妹があなたを探してたわよ?」

ブニャット「うー……。そういう小難しいことはオレに回してこないでくれよ……」

レパルダス「そうはいかないんじゃないかしらね。これからはあなたも、こういう仕事をこなしていかなきゃよ。 なんでも、だんだん町の肥満率が高くなってきてる……とかで」

ブニャット「肥満率ぅ? ……別にいいじゃねーかよ」


ブニャット「飢えてない証拠。幸せの証だろ……?」

ブニャット「実際は、多少太ってるくらいが丁度いいんだよ」


レパルダス「そうは言ってもね……」

ブニャット「じゃ、その問題はしばらく保留ってことで……っ」タタタッ

レパルダス「あ、ちょっとっ……。はや……。私じゃもうとても追いつけないわね……」




――動けるデブなどらねこポケモン、ブニャットのお話はこれでおわり。

元気溌剌なネコたちの暮らしは、これからも続いていくのだが……

それはまた別のお話……、だとさ。

……さてと、それじゃあオレは昼寝でもして、そしたらその後は、アイツのところへでも遊びに行こうかな。

それじゃ。



 
 ▼ 257 とがき 20/07/15 13:46:00 ID:6VsA0sK2 [31/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
本当に本当にお待たせいたしました。大遅刻のスワップSS、これにて完結です。お待たせしてしまい申し訳ありません。
一レス目を書いてくださったギガヤンマ様、企画を用意してくれた企画者様、ここまでSSを読んでいただけた読者の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
 ▼ 258 オタチ@きんのおうかん 20/07/15 14:41:57 ID:/MTQTHRw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
長々続いた割に尻すぼみで終わったね
 ▼ 259 ガヤンマ◆tNBlQV57Hs 20/07/15 17:37:42 ID:j74YwrY. NGネーム登録 NGID登録 報告
>>257
こんなに続くとは思わなかった!
乙です!
 ▼ 260 ビヨン@ベリーアメざいく 20/07/15 17:44:24 ID:kckIuZMo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 ▼ 261 ディバ@コンテストパス 20/07/15 19:50:52 ID:d/Q..wI2 NGネーム登録 NGID登録 報告
3ヶ月も掛かったのか……
 ▼ 262 ジキング◆0pp51GOg6o 20/07/15 20:18:58 ID:b4M661PM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 263 トラポット◆Pcf6Vw29GM 20/07/18 21:44:44 ID:SwX.JifU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
3ヶ月もの執筆、お疲れ様でした!これで全作品が完結となります!
ブニャットたちのこれからが気になる終わり方でしたね。挿絵を作りましたので貼らせていただきます
スワップSS企画に参加してくれて、ありがとうございました!
 ▼ 265 1◆N8Nz6gyiSo 20/07/19 01:42:20 ID:ATrgRk.c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>263
>>264
大変素敵な絵を描いていただきありがとうございます
このページは検索エンジン向けの機能制限版の旧ページです。
下URLから閲覧下さい。
https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1189972
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