アイリス「まだポケモンなんかやってるの？子供ねぇ〜」

アイリス「サトシもいい加減ポケモンなんかやめてまともになれば？」

サトシ「はあ！？」

アイリス「もうあたしの周りでポケモンやってる人いないわよ？ほんと子供ねぇ〜」

サトシ「なんでやめちゃったんだよ！あの頃はポケモンと一緒に旅してたじゃないか！ドラゴンマスターの夢はどうしたんだよ！」

アイリス「あんなの子供の頃の夢じゃない...」

アイリス「てかポケモンよりFGOの方が面白いしｗ」

アイリス「ねえ聞いて？あたしのギル様がさ〜」

サトシ「あんな2000年代初期のフラッシュゲームみたいなののどこがいいんだよ」

アイリス「はああぁ！？？FGOはストーリーがいいのよ！！！！！！」

サトシ「あーわかったよ！じゃあな！」

サトシ「くそー...アイリスのやついつの間にかJKみたいになって...」

デント「何かあったのかい？サトシ」

サトシ「デント！なあ聞いてくれよ！」

デント「わかった！」

デント「テイスティングッターーイム！！！！」

デント「ペロッ...なるほど...！」

デント「これは...高卒のテイストだね」

デント「サトシ、君はポケモンを一旦やめて大学を出たほうがいいと思うよ」

サトシ「なんでだよ！？オレは絶対にポケモンはやめない！ピカチュウと離れたくないんだ！！」

ピカチュウ「ピカァ〜」

そこそこだな

ダンデ「サトシ君」

サトシ「ダンデさん！？聞いてください！オレ、ポケモンマスターに...」

ダンデ「ポケモンマスターになったとしても、高卒ではダメだぜ」

サトシ「え...？」

ダンデ「オレの知り合いにチャンピオンになった子がいるんだが、その子は高卒であったが故に精神を病んでしまったんだ」

サトシ「そんな...」

ダンデ「今ではオレの弟にうんこを飲ませようとする始末なんだぜ...」

サトシ「嫌だ！オレはそんな風になりたくない！」

サトシ「大学を探さなきゃ...！」

ピカチュウ「そんなお前に耳寄りな話があるんだが...」

しゃべったあああああ

ピカチュウ「帝京平成大学の、ココがスゴォイ！！！」ドォォォン！！！

ピカチュウ「学生数、一万人以上！！」

サトシ「一万人！！？？」

マリィ「すごか！！！！」

ダンデ「しかもそのうちのほとんどが各地方でチャンピオンを経験してる。精鋭揃いだぜ！！」

サトシ「ほんとかよ！？一万人のチャンピオン経験者！？！？」

アイリス「あたしもアデクおじいちゃんに推薦してもらって入学してチャンピオンになったのー！」

サトシ「すげぇーーー！！！！」

これ多くて草

ピカチュウ「東京と千葉に四つのキャンパス！！！！」

サトシ「四つも！！！？？」

マリィ「すごか！！！！」

サトシ「ところで東京と千葉ってなんだ？」

ダンデ「でっかい都市だぜ！！」

ダンデ「そんなところに四つもキャンパスを建てちまう由緒ある大学なんだぜ！！」

デント「僕もそんな都市にレストランを建ててみたいよ！！」

サトシ「そんなにスゴい大学なのか...！」

ピカチュウ「創立30周年！！！！」

サトシ「30周年！！！？？？」

マリィ「すごか！！！！」

サトシ「オレたちが旅を始めたのって確かまだ20年くらい前だよな？」

ダンデ「ん？」

ピカチュウ「ポケモンが発見されたのはまだ約20年前なんだ！！！！」

ダンデ「ポケモンが発見されるより前から続いてるんだぜ！！」

サトシ「そんな長い間生き残ってきた大学なのか！！！！」

サトシ「スゴい、スゴすぎるぞ！！帝京平成大学！！」

ピカチュウ「帝京魂！！！！！」ドォォォン！！！

サトシ「うおおおお受験するぞぉぉお！！！！！」

ご愛読ありがとうございました！！！！

剣盾キャラでてないから油断してたわ