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カルム(なんだ、ミアレシティがいつもより広く感じる。あんな建物あったか?人も前より増えている気がする)
そこでカルムははたと気づく。自分はミアレシティにいたのか?
キナンシティのバトルハウスにいたはずだ。移動した記憶などない。
では自分はなぜここにいるのか、カルムは嫌な予感と共に手持ちんぼポケモンを確認する。
モンスターボールの中いたのは
ブリガロン、ギルガルド、ニンフィア、ホルード、エレザード、リザードン。
確かに自分が旅したポケモンたちだ。パソコンも確認すると、今まで仲間になったポケモンたちが欠けることなくそこにいた。
ポケモンたちがいたことで安堵の息を漏らすが、リザードンを出し空を飛ぶ。
リザードンの背から見下ろすとそこには見覚えのない広大な大地が広がっていた。
カルム(なんだよこれ、カロスはいったいどうしたんだ。まさかフレア団の仕業?)
違和感とざわめきを覚えながらカルムは地上に降り立つ。そこはヒヨクシティ近くの13番道路(のはず)。カルムは知っているその場所よりもさらに広大な道路だ。
カルム(違和感は気のせいじゃない? なにが起こっているんだ?)
カルムが思考しようとしたその時、
???「あれ、カルム?」
声をかけられ振り返ると、そこには見覚えのある少女――
カルム「……セレナ?」
セレナ「やっぱりカルムだ!」
彼女はセレナ、アサメタウンに越してきた自分と仲良くしてくれた少女だ。しかし、カルムの知っている見た目ではなく、ポニーテールは降ろされ、お洒落な帽子を被っていた。
???「おーいセレナ!」