. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。 レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。 その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。 荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。 面白いスレはネタ投稿お願いします! (消えた画像の復旧依頼は、お問い合わせからお願いします。) スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
Nの暗い眼差しにアデクの体はピクリともしなかった。
「……」
ただ、アデクはなにも言えなかった。アデクの口を棺の窓が塞いでいた。
棺の中にNの手が入ってくる。
ブラジャーが副葬品として備えられ、白い菊が献花された。
ボクを置いていく・・・それだけはしないでくれ、頼む!
アデクの人生の幕が一気に膝の下まで下ろされる。
Nは激しく抵抗した。アデクの棺に爪を立て、葬列を止めた。
だが、突然自分の体から力が抜けていくのをNは感じた。
「堪えてくれ、N」
そう言うバンジロウの頼みが、Nの体から力を奪った。
大きく火葬場が広げられ、身を焦がす熱さがアデクの全身を貫いていく。
アデクは手の中で六文銭を握りしめた。