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「お前に涙は似合わない」
Nの暗い眼差しにBBS民の体がピクッと震えた。
「え、N君」
だが、それ以上BBS民はなにも言えなかった。BBS民の口をNの唇が塞いでいた。
Tシャツの下にNの手が入ってくる。
掲示板が引き裂かれ、俺たちの居場所はなくなった。
ワシを孤独にする・・・それだけはしないでくれ、頼む!
BBS民の思い出が一気に壊される。
BBS民は激しく抵抗した。Nの顔に爪を立て、胸を叩いた。
だが、突然自分の体から力が抜けていくのをBBS民は感じた。
「ありがとう、BBS民」
そう言うNの囁きが、BBS民の体から力を奪った。
大きく心に穴が空き、引き裂かれるような痛みがBBS民の全身を貫いていく。
アデクは手の中で賞金を握りしめた。