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【R-18】私のモーモーミルク……飲んでくれますか?

 ▼ 1 ブラン@やけどなおし 16/12/27 02:39:50 ID:bPUI0bPs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私の名前はリコ。一人前のポケモントレーナーを目指してまだ半年の、駆け出しホープトレーナーやってます。

そんでもってパートナーは、サクラビスのサクラちゃん。小さい貝殻がチャームポイントの女の子。

何が起こるか分からない旅は不安だけど、サクラちゃんと一緒なら何だって乗り越えていける気がします。

なんてったってサクラちゃんと私は相思相愛ですから。

そんな私たちの笑いあり涙あり、波乱万丈疾風怒濤、ロマンチックでファンタスティックな王道冒険大活劇!



―――のはずだったんだけど、サクラちゃんと私の関係は、普通のポケモンとトレーナーのそれとはちょっと違っていて………
 ▼ 273 イボルト@やけたきのみ 19/02/17 03:21:46 ID:XcVgrhqc [1/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
すいません、進め方を変えます……。
展開途中での投稿が続きますがお許しください。

また、このネタで書きたいっていう稀有な人がもしいましたら、いつでも乗っ取ってくださいね。
その方が間違いなく、このまま私が続けるより更新ペースが早くなると思います。
 ▼ 274 カリオ@ルガルガンZ 19/02/17 03:23:05 ID:XcVgrhqc [2/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>263
>>264
>>270
了解です。
まともな人選で助かります。
 ▼ 275 ラップ@きのみ 19/02/17 03:26:20 ID:PNKk5SWg NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告



チコ編 : 1滴目『 まよなかブラッド 』








 『……………………?』

 『なんかおちてる』

 『なに、これ?』

 『へんなカタチ』

 『それに……うすよごれてる』

 『こんなの、みたことない』

 『うーん……』

 『さわってみよっと』

 『つんつん』

 『……うごかない』

 『いきものじゃないのかな』

 『ヘンなの』

 『まあ、いいや』

 『おうちにかえろっと』

 『はやくあそびたいし』

 『……………………』

 『………………!?』

 『なに、このおと?』
 ▼ 276 ンリュウ@ねばりのかぎづめ 19/02/17 03:27:14 ID:XcVgrhqc [3/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 『キーンっていってる……』

 『うるさいよぉ……』

 『あ、ランドセルのぼうはんブザーかな?』

 『……ちがうっぽい』

 『え、ほんとになんなの?』

 『こくばんをツメでひっかいたみたいな』

 『みみをふさいでもきこえる』

 『うぅ……きもちわるい』

 『どこからきこえてくるんだろ』

 『……………………』

 『もしかして……さっきあたしがさわった、これ?』

 『でも、スイッチみたいなものもないし』

 『うごかないから、いきものってわけでもないよね?』

 『うーん……わかんない』

 『あ、あのおじさんにきいてみよっと』

 『おじさーん!!』
 ▼ 277 コン@きょかしょう 19/02/17 03:28:10 ID:XcVgrhqc [4/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 『あのねあのね、なんかへんなおときこえない?』

 『だから、キーンっていううるさいおと!』

 『え、なんで? きこえるでしょ?』

 『おかしいなー』

 『これからきこえてくるはずなんだけど……』

 『えっ、これ? さっきみちばたでひろったんだよ!』

 『……すててこいって、なんでそんなこというの?』

 『キケンじゃないよ! だってうごかないもん!』

 『…………えっ?』

 『これ、ぽけもんなの?』

 『うん。みたことない……』

 『あ、でも、ぽけもんだったらどうしてうごかないの?』

 『……………………』

 『しんでるって、なに……?』

 『し、しってるもん、そのくらい! こどもじゃないんだから!』

 『で、でも……このコは、しんでない!』

 『おじさん、まちがってる!』

 『なんでって……』

 『だって、そんなのイヤだもん……』

 『うごかないのだって、ねてるだけかもしれないし!』

 『それに……』

 『かぜひいちゃって、ぐったりしてるだけかもしれないじゃん!』

 『うごいてるところ? ……みたことない』

 『わかったらすててこいって、あっ、おじさん……!』

 『いっちゃった……』

 『うう……どうしよう……』
 ▼ 278 ブライカ@ふるびたかいず 19/02/17 03:28:58 ID:XcVgrhqc [5/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 『あ、おばさん!』

 『ねえねえ、このコ、しんでないよね?』

 『あたし? ううん、ケガしてないよ』

 『……って、あたしじゃなくて、このコのしんぱいして!』

 『だから、このコはあぶなくないって!』

 『ドクってなに?』

 『それをもらったら、あたしがしんじゃうかもしれないの?』

 『でも、いまはこのコがしんじゃうかもしれないし……』

 『まだしんでないもん!』

 『おとなしいうちににがしなさいって、そんなことしたらほんとにしんじゃうじゃん!』

 『あっ、ねえ、おばさんってば、まってよ……!』
 ▼ 279 ルビル@みっけポン 19/02/17 03:29:33 ID:XcVgrhqc [6/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 『あのね、おにーさん、このコげんきがないんだけど……』

 『いそがしいってなに? ちゃんとみてあげてよ!』

 『ひっ……!』

 『そ、そんなにおこらなくてもいいじゃん……』


 『おねがい、おねーさん、このコのことたすけてあ……』

 『あっ、にげないで! このコぜんぜんこわくないから―――』

 『きゃっ!!』

 『…………いたい』

 『……………………』

 『……………………』

 『うぅっ……ひっく……』

 『うわああああああああん!!!!!』





――――――

――――

――







 ▼ 280 オキシス@ピーピーエイド 19/02/17 03:30:26 ID:XcVgrhqc [7/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告




 人は血につれ、血は人につれ。






 胸に手を当ててみる。

 手のひらに伝わってくるのは、整然と脈打つ鼓動。生命が今、この場所に存在している証。他の何物も同じリズムを刻めない。生まれながらのアイデンティティー。


 白い吐息が宙を舞う。

 辺りがどれだけ冷え込もうとも、あったかいままのカラダ。全身を駆け巡る血液が、四肢の隅々まで熱を灯してくれる。おかげであたしはこれまでも、そしてこれからも歩いていける。


 あたしの身体を絶えず循環する血潮の流れ。それは顔も声も知らない、遠いご先祖からの贈り物。

 地球が生まれて数十億年。絶えることなく受け継がれてきた、途方もない命のバトンリレー。

 あたしだけじゃない。この世に生を受けた者すべて。どこの誰のものだったのかすらも分からない血液に、今日も今日とて生かされ続ける。



 チコ「―――あ。目、覚めたんだ」

 男「う…………っ」

 男「って、ここはどこだ……?」



 血と人間は、切っても切り離せない腐れ縁。死んで仏になった人の血はやがて止まるし、血を抜かれた人間もまた、やがてその息の根を止める。

 互いが互い失くしては成り立たない。模範的で、とても美しい共依存の関係。

 しかしどうやら、そんな唯一無二の盟友に対して、意外にも人々はネガティブなイメージを抱いているらしい。

 いわく、血を見るのが怖い、だとか、手触りが気持ち悪い、だとか、あの鉄が錆びたような臭いが無理、だとか。

 ホラー作品においても、血の意匠はしばしば恐怖を増幅させるアクセントとして用いられる。

 流血表現のあるコンテンツは、子供に触れさせてはならないものとして腫れ物のように扱われる。

 モザイク処理を掛けられ、臭いものとして蓋をされた血液はどんどん社会の暗部へと追いやられていく。

 挙句の果てには、血を好む者はケダモノで、人としての心を持ち合わせていないと言い出す者まで現れ始めた。

 なんで? どうして? 血液は、怖いものじゃないのに。

 あんなに綺麗で、色鮮やかで、かけがえのないものなのに。
 ▼ 281 ルタリス@きのみプランター 19/02/17 03:31:27 ID:XcVgrhqc [8/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 チコ「おはよっ♪」

 男「…………?」

 男「……だ、誰だお前!?」

 チコ「ひっどーい、もう忘れちゃったの?」

 チコ「ほらほら、さっきバトルした」

 男「あぁ……そういえば、そうだったような……」

 チコ「ようなじゃなくて、ちゃんとしたの!」

 チコ「本当に、何も覚えてない?」

 男「……いや、待て」

 男「そうだ。だんだん思い出してきたぞ」

 男「俺はいつものように、野宿をしていたんだ」

 男「そしてこれまたいつものように、樹木に背中を預けて休んでいた」

 男「眠りに落ちて何時間か経った頃だろうか、俺を起こす声が聞こえてきた」

 男「はっと目が覚めると、見知らぬ少女が脇に突っ立っていた」

 男「真っ黒なマントに身を包んだ、見るからに怪しい奴が」

 チコ「えへへっ、照れるなーもう!」

 男「褒めていない!!」

 男「……そいつはいきなり、ポケモンバトルを持ち掛けてきやがったんだ」

 男「もちろん俺は拒否した。だってフェアじゃない」

 男「起き抜けのボーっとした頭で、しかも辺りは真っ暗闇。まともに勝負なんてできるわけがない」

 男「そしたらそいつ、何て言ったと思う?」

 チコ「『おにーさんに、選択肢はありません♪』」

 チコ「どう? できるだけちゅーじつに再現してみたけど」

 男「……俺はすぐさま、カバンに手を伸ばした」

 チコ「あ、無視した」

 男「あるはずの携帯電話が、そこにはなかった」

 チコ「デキる女は抜け目がないのです」
 ▼ 282 ードリオ@こだいのどうか 19/02/17 03:32:02 ID:XcVgrhqc [9/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 男「そいつの言う通り、始めから俺に選択肢なんてなかった」

 男「寝ぼけ眼のまま臨んだ勝負で、案の定俺はボロ負けした」

 男「訳も分からず混乱していると、いつの間にかお前が目の前にいて」

 男「いきなり顔面にハンカチを押し付けてきたんだ……!」

 チコ「うんうん、それでそれで?」

 男「再び目が覚めると、俺は室内にいた」

 男「どうやら意識を失っている間に、ここに運び込まれたらしい」

 男「……そこから先は、お前もよく知っているはずだ」

 チコ「ふーん……大変だったんだね、おにーさん」

 男「ふざけるな!! 誰のおかげで俺がこんな目に遭ったと思っているんだ!!」

 チコ「やだ、こわーい」

 男「もういい!! こんな所、早々に切り上げてやる!!」

 チコ「へー、どうやって?」

 男「簡単なことだ。お前には少し痛い目に遭ってもらう」

 男「子供相手に手荒な真似はしたくないが、そうも言ってられなさそうだしな」

 男「というわけだ。歯を食い縛れ!!」

 チコ「きゃーっ!!」

 チコ「………………」

 チコ「なーんてね♪」

 男「…………!?」

 男「な、なんだよこれ……!!」

 チコ「さっきも言ったじゃん、あたしは抜け目がないって」

 チコ「鎖の一本や二本は用意しとかなきゃね」

 チコ「というか、今頃気付いたの?」

 男「くそっ…………!!」
 ▼ 283 ディバ@カクトウZ 19/02/17 03:32:37 ID:XcVgrhqc [10/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 有史以来、生命の原動力として人類を支え続けた血液は、魂の根幹を司る不可侵な物質として畏れ崇められた一方で、いつしか猟奇性のシンボルとして認められることも多くなっていった。

 血を妄りに弄ぶことは創造主の意趣意向に反する行為であり、それを好き好むというのは神に対する冒涜行為であるなどと。

 もっとも、彼らが血を忌み嫌うのは分からないでもない。

 緑豊かな青い星に棲む者たちが、与えられた居住権と引き換えに組み敷かれたもの。うつし世を統べる絶対不変の法則、弱肉強食。

 弱者は強者の血となり肉となる。敗北はすなわち死を意味する。

 深紅の鮮血を豪快に吹き出して、まるでそのために生まれてきたとでも言わんばかりに、あっけなく命の幕は降ろされるのだ。

 こういった自然淘汰が当たり前の血も涙もない世界では、血液の持つイメージがネガティブさを帯びたものになっていくのはごく自然な流れなのかもしれない。

 だけどそんな、生物としての本能が作りだしたくだらない色眼鏡なんかで、血液の持つ本当の美しさが見えなくなってしまうのだとしたら、こんなにもったいない話は無い。

 あたしたち人間には、自らの本能さえも支配できてしまうような優れた能力が生まれつき備わっているのだから。



 チコ「人間でよかったね、おにーさん」

 男「……えっ?」

 チコ「だって今から、とっても綺麗なものが見れるんだもん♪」

 男「何言ってるんだ、お前……?」

 男「それより、お前の目的は何なんだ!!」

 チコ「もー、どうだっていいじゃん。そんなこと」

 男「いやいや!! どう考えてもおかしいだろ、この状況!!」

 チコ「うるさいなぁ……今何時だと思ってるの?」

 男「こっちのセリフだ!!」

 男「こんな真夜中に、人攫いみたいなマネしやがって!!」

 男「というか、ここは一体どこなんだよ!!」

 チコ「どこだっていいでしょ? だっておにーさんは―――」

 チコ「ここから出られないんだから」


 言いながら、ポケットの中からプラスチックの小袋を取り出す。

 すると、血気盛んに怒りをまくし立てていたさっきまでの威勢はどこへ行ったのか、見る見るうちにしぼんでいった。
 ▼ 284 タチ@ライトストーン 19/02/17 03:33:20 ID:XcVgrhqc [11/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 男「お、おい……なんだよ、それ」

 チコ「なにって、注射器。見たら分かるでしょ?」

 男「お前みたいな子供が、なんでそんな物を持っているんだ……?」

 チコ「は? 誰が子供だって?」

 男「えっ?」

 チコ「あははっ! 何でもない!」

 男「……とにかくそれで、何をするつもりなのか教えろ!!」

 チコ「あ、心配しないで。変なモノは何も入ってないから」

 チコ「どこにでもある、ただの採血器具だよ!」

 チコ「使い捨てタイプだから、衛生面でも問題なし! 現代医学の力ってすごいよね!」

 男「ダメだ……会話になっていない」

 男「って、今、採血って言わなかったか……?」

 チコ「うんっ♪」

 男「俺は今から、血を抜かれるのか?」

 チコ「うんっ♪」

 男「……なるほど」

 男「最初から、そのつもりだったんだな」

 男「寝ていた俺を叩き起こしたのも、バトルを申し込んだのも、完膚なきまでに叩きのめしたのも……!!」

 チコ「そうだよ♪」

 男「冗っ談じゃねえ!!」

 男「お前、マジで頭おかしいんじゃねえのか!?」


 暗がりの中でも見て取れるくらいに、男の血相が悪くなっていく。

 今からしようとしている行為がどれだけ素晴らしいことなのかを説明しても、ふざけるな、解放しろの一点張り。

 その後も禅問答みたいなやり取りを続けたが、次第にめんどくさくなってきたあたしは、男との不毛な言い合いを話半分で切り上げた。
 ▼ 285 ャラドス@バクーダナイト 19/02/17 03:34:01 ID:XcVgrhqc [12/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 男「……おい、ゴソゴソと何をしているんだ?」

 チコ「うーん……この袋、ハサミでもうまく切れないんだよね……」

 チコ「あ、やっと切れた」

 チコ「見て見て! すごいでしょ、これ! 業界でも一番おっきいサイズなんだよ!」

 チコ「それにこの、ふっとーい針!」

 チコ「はぁっ……♡ 眺めてるだけでも、ゾクゾクしてくる……♡」


 洗練された直線美を誇る銀色のフォルムが、窓辺から微かに入り込んだ月光に照らされてその姿を浮かび上がらせる。

 このままでも十分綺麗だけど、なにかが足りない。やはり注射器の真価は、深紅にその身を浸してこそ発揮されるのだと思う。


 男「ま、待ってくれ……本当にやるのか?」

 チコ「え? 当たり前でしょ?」

 男「そこをなんとか、見逃してくれないか……?」

 男「そ、そうだ! 金なら払う!」

 男「こう見えても俺、意外と小金持ちなんだ!」

 男「俺から貰ったその金を靡かせれば、快く血を抜かせてくれる人間だって現れるだろうさ!」

 男「それも一人だけじゃない! 使い方次第では、二人、三人……いやそれ以上だって呼べるかもしれない!」

 男「ここで俺をみすみす逃したとしても、差し引き一人分は得する計算になる!」

 男「お嬢ちゃんはまだ子供だから知らないだろうが、一石は二鳥にも三鳥にもなるんだよ!」

 男「だから、ここはどうか俺の金に免じて―――」
 ▼ 286 ディアン@みっけポン 19/02/17 03:34:35 ID:XcVgrhqc [13/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 チコ「美しくない」

 男「は?」

 チコ「持ち主の激しい感情が溶けていない血液は、美しくないの」

 チコ「何のエモーションも揺さぶらずにただ垂れ流した血液なんて、全部ニセモノ」

 チコ「それに、あの子も言ってたもん」

 チコ「お金で釣った血液は、味が薄くておいしくないって」

 男「美味しくない……?」

 男「お前まさか、血を……?」

 チコ「やだなー、いくらあたしでもそんな趣味はないよ」

 チコ「あくまであたしは、見る専」

 チコ「ところでさっき。」

 チコ「まーたあたしのこと、子供扱いしたでしょ?」

 チコ「そんなおにーさんには、注射器もう一本増量してあげる!」

 チコ「まさに出血大サービス♪」

 男「お、おい、嘘だろ……?」


 もう一つの袋を無造作に切り裂いて、両手に注射器を構える二刀流のポーズ。


 チコ「贅沢だなぁ……一気に二本も味わえるなんて」

 チコ「あ、これがおにーさんの言ってた一石二鳥ってやつなんだね!」

 男「あ、あと少しだけ、思い留まってみないか……?」

 チコ「あたしもう、待ちくたびれたんだけど」

 男「まだそんな時間も経ってないだろ、な?」

 チコ「そんなに吸われるのがイヤなの?」

 男「そ、そりゃそうだろ!? 誰がこんな状況で喜んで血を差し出すんだよ!?」

 チコ「でももう、おにーさんは吸われまくってるじゃん」

 男「……どういうことだ?」
 ▼ 287 ーボ@バトルレコーダー 19/02/17 03:35:03 ID:XcVgrhqc [14/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 チコ「バイトやってる?」

 男「なんだよ急に……?」

 チコ「いいから」

 男「一応、やってはいるけど……」

 男「まあ、バトル後に負けた側が賞金を支払うのはトレーナーの間では暗黙の了解だからな」

 男「コンスタントに勝ち続けられる一部の奴以外は、みんなやってるんじゃないか?」

 チコ「うんうん、だよねだよね♪」

 男「それがどうした……?」

 チコ「おにーさんは、なんのためにバイトやってるの?」

 男「何なんだよ、もう……」

 男「そりゃ、俺はポケモントレーナーの端くれだからな」

 男「次のバトルに臨むための、いわば軍資金ってところか」

 男「そうやって少しずつでも経験を積んでいけば、いつかは強くなれるだろうさ」

 チコ「ふーん……強くなりたいんだ」

 チコ「だったら、ずっとバトルしてりゃいいじゃん」

 男「そういうわけにもいかねえだろ。バトルで稼げないんだから、今は両立しないと」

 男「まあ、いつかはバトルに専念できる日が来るかもな」

 チコ「そのいつかって、いつ来るの?」

 男「は……?」

 チコ「自分で言ってて気付かない?」

 チコ「だってさ、ただでさえ弱いおにーさんがさ、バイトにうつつ抜かしてるわけでしょ?」

 チコ「効率、めちゃくちゃ悪くない?」

 男「いや、それは……」

 チコ「弱い人が泣く泣く寄り道してる間にも、強い人はバトルを重ねてさらに強くなってるんだよ?」

 チコ「将来、どちらがトレーナーとしてより強くなれるのか」

 チコ「よく考えなくても分かるよね?」
 ▼ 288 ピンロトム@ドラゴンのホネ 19/02/17 03:35:27 ID:XcVgrhqc [15/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 男「ま、待て……!」

 チコ「強い人を見た。自分もこうなりたいと思った」

 チコ「でもいざ始めてみると、なかなかうまくいかない」

 チコ「まあまだ初心者だから当たり前でしょ、最初からうまくできる人なんて誰もいないって」

 チコ「初めのうちは、そうやって自分を誤魔化すこともできた」

 チコ「だけどだんだん、周りが見えてくる」

 チコ「自分より明らかに経験が浅そうな人間に、無様に大敗を喫するようになる」

 男「お前、勝手なことを!!」

 チコ「おにーさんにも、身に覚えがあるでしょ?」

 チコ「年下ちゃんに、あっけなく出し抜かれちゃったこと♪」

 男「くっ……!!」

 チコ「おにーさんはね、魂を吸われてるの」

 男「魂だと……?」

 チコ「強い人に、ありもしない幻影を見せられて」

 チコ「もしかしたら自分もこうなれるんじゃないかって錯覚しちゃう」

 チコ「でもそれは、手が届くことのない砂上の楼閣」

 チコ「だっておにーさんは、すごい人なんかじゃなかったから」

 チコ「そのことに気が付かないのか」

 チコ「―――それとも、認めたくないだけなのか」

 チコ「ま、どっちでもいいんだけど」

 チコ「その証拠に、おにーさんはいい歳こいてまだ冒険なんてやってる」

 チコ「この辺りでウワサになってたよ?」

 チコ「子供たちに交じって旅を続けてる、すごく情けない大人がいるんだって」

 チコ「強いのかと思ったら、びっくりするほど弱くて拍子抜けしたって」

 チコ「ねえねえ、そろそろ真っ当に生きてみたらどうかな?」

 チコ「放浪息子が心配で心配で、親御さんも今頃泣いてると思うよ?」

 男「いい加減にしろ!! このクソガキ!!」


 手に繋がれた鎖のつんざく金属音が暗室に鳴り響いてこだまする。

 初めこそ感情任せに打ち鳴らされていた鎖だったが、抵抗することの虚無を知覚した冷静な理性によって、徐々に静寂が取り戻されていく。
 ▼ 289 ザード@プレシャスボール 19/02/17 03:35:49 ID:XcVgrhqc [16/17] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 チコ「はははっ♪ すごい剣幕だねー♪」

 男「はぁっ……はぁっ……」

 チコ「さーて、そろそろ出来上がってきた頃かな?」

 チコ「あたしも準備に取り掛からなくっちゃ」


 期待と興奮による手汗で少ししっとりしてきた注射器を、再び両手に構え直す。

 激しい感情を引き出すための口車にも簡単に乗ってくれて、これ以上余計な手間を掛けずに済むのはありがたい。

 今頃男の血中には、あの子が喜ぶうま味成分が大量に溶け込んでいるのだろう。

 料理は何だって、出来立てが一番美味しいから。

 その食べ頃をみすみす逃してしまうというのは、あたしたちのために用意された食材に対する失礼極まりない行為である。


 男「お、おい……待ってくれ……」

 チコ「ダメ! 時間を置いて不味くなっちゃって、あの子が悲しんじゃったらどう責任取ってくれるの?」

 男「その、そのさっきからお前が言っている、あの子っていったい―――」

 チコ「じっとしててね。動くとズレちゃうから」


 年相応の硬さを持つ男の腕を、一回りほど小さいあたしの手できっちり掴んで、針を表皮にそっと重ねる。

 針の当たっている部分だけが少し凹んで、注射器の受け入れ態勢が整っているのが分かる。

 身体はいつだって正直だ。


 チコ「ふふふっ♪ もうすぐだね♪ もうすぐで、この太い針がおにーさんの血管に……♪」

 チコ「あ、痛かったら、ちゃんと痛いって言ってね!」

 チコ「その方があたし……燃えるから♡」


 男はすぐさま言葉を紡ごうとしたようだったが、それが喉から発せられることはなかった。

 次の瞬間には、銀色の嚆矢が、血管の薄い防護壁をいとも容易く貫いていたのだから。


 男「うぐっ……!!!」


 肉質を突き破る、硬くて柔らかい感触が手に伝わってきた瞬間。

 たったそれだけで、頭の中の大切なものが弾け飛んだ。
 ▼ 290 ニャット@でんきのジュエル 19/02/17 03:39:33 ID:XcVgrhqc [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 チコ「あはっ♡」

 チコ「ひっ♡ はぁっ……♡ はぁっ……♡」

 チコ「刺しちゃった♡」

 チコ「ついに、刺しちゃったぁ……♡」


 たっぷりと時間を寝かせてから刺す注射針は、格別だった。

 昔のあたしなら、掛け合いの途中で我慢できなくなっていたと思う。


 チコ「うわぁ……♡ いたそう……♡」

 チコ「これを今からああして、こうして……♡」

 チコ「あっ♡ ふぁっ♡ またくるっ♡」

 チコ「んっ♡ ふーっ……♡」


 イメージの世界に欲情して、自分の身体を抱きしめながら肩を震わせる。

 薄ら笑いを浮かべた締まりのない口からは、恍惚色の吐息が冬の大気に白く漏れ出ている。

 もっとも、今のあたしがイメージしているのは、目の前の男が苦しんでいる姿などではない。


 チコ「太い針を突き刺されて、そのうえ血も吸われちゃうなんて……」

 チコ「いいなぁ……♡」

 チコ「うらやましい……♡」


 こういう状況で思い描くのは、決まってあたしが責められている光景だ。

 真っ暗で、服を脱がされて、縛りつけられて。

 訳も分からないまま顔を上げると、そこには注射器を構えた何者かのシルエット。

 針を刺されるとえっちな声が出ちゃうし、血を抜かれるとおなかのあたりがきゅんきゅんしてくる。

 そのうちあたしが楽しんでるのがバレて、お仕置きと称してまた刺される。

 いくらやめてって言っても、一向に責めの手が緩められることはない。

 想像するだけで脳がとろけてくるような、終わりの始まり。

 自分がされて嫌なことは、絶対に人にするな。

 子供の頃に大人たちから口を酸っぱくして言われてきたこの言葉、すごく理にかなっていると思う。

 だって、相手が嫌がるって分かっててする行動なんて、とても気分が良いものではない。

 百害あって一利なし。ストレスをわざわざ自分から溜めに行くのは、愚か者のすること。

 あたしはただ、自分がされて嬉しいと思うことを人にしているだけなのだ。
 ▼ 291 ピンロトム@ヨロギのみ 19/02/17 08:07:17 ID:PKoEK942 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
チコちゃん怖っ! 支援
 ▼ 292 リマロン@くろいビードロ 19/02/17 23:54:42 ID:xvxgMd/U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 293 ォレトス@じゃくてんほけん 19/03/18 23:59:01 ID:EmdYPvyw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 294 ズモー@カゴのみ 19/04/14 00:12:15 ID:AVYIyewc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 295 イゼル@コインケース 19/05/10 21:17:18 ID:/uYUpEZA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 296 イコウオ@ヒールボール 19/06/01 20:36:18 ID:q46Qw1q6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 297 ンガー@エレベータのカギ 19/06/27 06:28:02 ID:6.DcILxY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ちょっとリハビリのために話をサクラビス編に戻します

その後に昨年末に頂いたリクエストを消化するという流れになります

チコ編は想像以上に難しかったので、今の状態では続きを書くことができません
 ▼ 298 ガボーマンダ@きのみジュース 19/06/27 13:10:59 ID:6.DcILxY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげ忘れ
 ▼ 299 オル@デルダマ 19/07/02 23:18:13 ID:tMHwmvY6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
5.5杯目『 おさぼりみるく 』




キーンコーンカーンコーン……


担任「今回の授業はここまで! みんなちゃんと宿題やっておくんだぞ!」

担任「そういや次の時間はプールだったな。このクラスはいつも来るのが遅いって体育の先生が言ってるから、今日は気持ち早めを心がけて準備しろよ!」

一同「はーい!」


威勢のいい返事。いつもの光景。だけどしばらくすると、教室全体がお喋りムードに包まれる。真面目に準備に取り掛かっているのは数人程度。これもいつもの光景。


担任「そういえば桜井。お前今日のプールは休むって言ってたか?」

リコ「は、はいっ!」


急に声を掛けられてびっくりした。


担任「よし分かった。体育の先生に伝えとくな」

リコ「あ、ありがとうございます」

担任「体調悪いんだったら、ちゃんと保健室でゆっくり休んどけよ」

リコ「……分かりました」


先生には悪いけど、私は保健室に行くつもりはない。
 ▼ 300 ーシャドー@ノワキのみ 19/07/02 23:19:04 ID:tMHwmvY6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
慣れた手つきで教材をまとめた担任が教室を去り、後には生徒たちだけが残された。


女子「リコちゃん、せんせーと何話してたの?」

リコ「うん、ちょっと今日はプールお休みしようかなって……」


話しかけてきたのは、お調子者で有名なクラスメイト。今日もずっと誰かとお喋りしていたのか、まだ水着には着替えていない。

ちなみにこの子は何かにかこつけて私の胸を触ってくる。恥ずかしいからやめてって何度も言ってるのに、自重する気配がまるで見えない。純粋だから、胸を触るということがどういう

ことなのか全く分かっていない。私が嫌がるのは、ただ恥ずかしいから、それだけなんだと本気で思っている。


女子「えっなになに、リコちゃんプールサボるの?? いいなーあたしもサボる!」

リコ「い、いやっ、別にサボるわけじゃないよ……?」


痛いところを突かれて、少し挙動不審になってしまう。でも嘘は言っていない。私は決してサボるわけではない。正確には、サボりたくてサボるわけじゃない。細かいニュアンスの違い

だけど、とても大事。


女子「いいなー、あたしもリコちゃんみたいに胸おっきかったらプールサボれるのかなー?」

リコ「えっ?」

女子「だってそうじゃん、その胸でせんせーをゆーわくして、ばいしゅーしたんでしょ?」

リコ「なにそれ……」


どこでそんな言葉知ったんだろう。


女子「しょーがくせーなのに、あたしのママよりおっきいなんておかしい!」

リコ「おかしいって言われても……」

女子「あーいいなー! あたしもそのふわふわおっぱいがほしいっ!」

リコ「きゃっ!?」


制服の上からでもはっきりとその輪郭が分かるふくらみを、むぎゅっと乱暴に掴まれる。


女子「はぁ……やわらかい……ごくじょーのさわりごこち……♡」

リコ「いっ、痛いってば……ちょっと、いやっ……!」


私の声が聞こえていないのか、彼女はその揉み込む手を一向に緩めようとはしてくれない。どころか、だんだん強くなっている気さえする。
 ▼ 301 ヘッド@がくしゅうそうち 19/07/02 23:21:21 ID:tMHwmvY6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
女子「やばい、これ一生揉んでられる……」

リコ「だ、だめだって、ほんとに痛いんだってば……!」

女子「はぁ……こんなのずっと触ってたらダメになりそー……」

リコ「い、痛っ、お願い、放して……んっ♡」

女子「こんなすごいの持ってるんだもん、リコちゃん絶対自分で揉んでるでしょ?」

リコ「私そんなことしないっ……ふぁっ♡」

女子「ウソだあ、あたしだったら絶対にさわっちゃう」

リコ「や、いやっ、あ…っ♡」

女子「それにしても、あったか〜い……」

リコ「ちょっ、顔うずめないで……! 恥ずかしいから……!」

女子「いーじゃん減るもんじゃなし。はあ……なんか懐かしい香り」

リコ「すーはーするのもダメ!」

女子「わかった。もみもみします」

リコ「いっ♡ いっ♡ やだっ、やめてってば……!」

女子「ふわふわ〜……」

女子「…………………」

リコ「はぁっ……はぁっ……♡ ど、どうしたの……?」

女子「胸のてっぺんのこれ、なに? こんなのさっきまであったっけ」

リコ「えっ? ……きゃっ!!」


彼女から指摘されたのは、制服の上からでもはっきりと見て取れる2つの膨らみの上で、これまたはっきりとその存在を主張する突起物――乳首だった。


女子「あっ! ……ちょっとなんで突き飛ばしたのさー!」

リコ「ダメ! これだけは絶対にダメ!」

女子「えー! そんなこと言われたら余計気になっちゃうじゃん!」

リコ「ダメったらダメ!」

リコ「……そんなことより! 着替えなくていいの!?」

女子「えっ? ……うわっ! もうこんな時間!」


今にもチャイムを鳴らしたげな時計を指差して、彼女の意識をそちらに誘導させる。普段は私を縛るものでしかない学校の規則も、たまにはこうやって役に立つんだなと思う。
 ▼ 302 スカーン@イーブイZ 19/07/02 23:23:49 ID:tMHwmvY6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラスのみんなが教室から捌けるまで、私はしばしの間、人気の無いお手洗いでやり過ごすことにした。


リコ「はぁ……」


水面台に併設されている鏡には、顔をとろんとさせた、どこか焦点の合っていない私が映し出されている。

そしてそれ以上に、鏡の中の私がたたえている2つの丸い膨らみに視線が吸い寄せられてしまう。


リコ「うぅっ……自分で言うのもなんだけど、ほんといつ見てもおっきいなぁ……」


さっきまで好き放題いじられていた胸は、まだジンジンとした感覚が消えずに残っている。乱暴に揉まれたはずなのに、胸から伝わってくるのはふわーっとした心地良さ。時折強い波がやってきて、身体がぴくっと反応してしまう。


リコ「んうっ……♡ はぁっ……つらいよぉ……」


揉まれるだけ揉まれて、中途半端に終わってしまった。今の私の状態はいわゆる生殺しに近い。


リコ「さわりたい、さわりたい、さわりたいっ……!」


両手をわきわきさせて、胸に手を近づけたり、遠ざけたり、やっぱり近づけたりを繰り返す。いつもの私なら、ためらいなく揉みしだいてミルクを出しちゃっていたかもしれない。だけども、今日はそれが許されない。なぜなら―――


リコ「だめっ、だめだめ! 今日はだめ! サクラちゃんがいるんだから……!」


すんでのところで乳首をつまみあげようとしていた指を離して、スカートのポケットの中に入っているモンスターボールに手を重ねる。

今日私がプールをお休みしたのは、サクラちゃんにモーモーミルクを飲ませてあげるためなんだから……!
 ▼ 303 スモウム@きれいなぬけがら 19/07/03 11:36:22 ID:hEpUIkVM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
全然読んでないけどどんな話?
 ▼ 304 クケイル@ぼうごパット 19/07/03 21:26:41 ID:.l4w4lcU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チコちゃん吸血鬼かな
 ▼ 305 バイト@グラスメモリ 19/07/03 22:09:13 ID:pJl6aLE. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>303
女の子が手持ちポケモンにお手製モーモーミルクを飲ませてあげるお話です
 ▼ 306 マズン@こおりのジュエル 19/08/02 01:29:22 ID:JfOoWhlc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 307 ーピッグ@Zリング 19/08/23 17:01:48 ID:0lAsJ1pI NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
まもる
 ▼ 308 ノアラシ@ゴッドストーン 19/09/12 00:01:01 ID:Q7QsuAPw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふぅ…
 ▼ 309 ガイドス@おきがえトランク 19/09/14 11:33:42 ID:yHFMzl.M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 310 ルシェン@おちゃ 19/10/09 15:57:27 ID:Hk6oZCHQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 311 ワルン@すくすくこやし 19/11/01 01:40:36 ID:intASr1E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パル支援
 ▼ 312 レベース@ねらいのまと 19/11/01 01:41:30 ID:YoQAsfPY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あれ?これポケモン関係なくね?
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