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【スワップSS】ワタシとキミと

 ▼ 1 銀◆eTsMgllceI 18/10/20 14:33:48 ID:DxkcY62M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
誰も来ない

見向きもしない


誰もワタシの事を知らない...

誰かワタシを見付けて

ワタシに話し掛けて

ワタシの声に気付いて


ワタシは...誰かと遊びたい

ねぇ...
 ▼ 17 ランセル@シルバースプレー 18/11/03 22:43:14 ID:dnm2GKCk NGネーム登録 NGID登録 報告
イイハナシダナー
 ▼ 18 残◆/rQZy9ov2A 18/11/03 22:49:11 ID:AKGgRKKw [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ポケモンセンター〜

バルキー「バルゥ……」

少年「バルキー!? 生きてよ、死なないでよ! バルキー! バルキー!!」

ジョーイさん「これは酷い怪我だわ、ポケモンセンターの機器じゃ完全に回復するのも難しいかもしれない……」

少年「ううっ、僕がっ、僕がバルキーをゴーリキーと戦わせようとしたからっ……ごめんなさい、ごめんなさい……! うぇぇぇぇん……」

ジョーイさん「……特別な薬を使えば、このバルキーを治せるかもしれない。でも、その薬は政府非認可だから、お金が別にかかっちゃうのよね……」

少年「いっ、いくらですか!! 全財産払います!」

ジョーイさん「ざっと……8万円ね」

少年「そ、そんなお金……」

少年(どうしよう、僕の手持ちじゃ全然足りないよ……)




女性「キャアアアアアアア!! 変質者よおぉぉ!!?」

ジョーイさん「な、なにごと!?」


男「キンタマ蹴るーなキンタマ蹴るーな、キンタマ蹴ーるーなー」

タマタマ「兄貴っ! パンツ履き忘れてますって、兄貴!!」

ジョーイさん「ぜ、全裸の変態だわ!? キャーーッ!!」

少年(あれ…….あの人ってさっき見たような……)
 ▼ 19 残◆/rQZy9ov2A 18/11/03 22:58:49 ID:AKGgRKKw [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「おっ、あの少年だ。いたいた」

少年「えっ? こっちに近づいてきた……?」

バルキー「バルゥ……?」


男「少年よ。これ、受け取りな」

少年「えっ……これって、10万円……?」

男「俺にはお金なんて無用の長物だからなぁ。てゆーか、俺には最初から股間に『でかいきんのたま』が付いてるし!!」

\ ド ッ /

男「ま、バルキーの治療費にでも使ってくれや」ニコッ



男「ただし! そのお金を渡す代わりに、一つ約束してくれないか」

少年「え……」

男「……ポケモンってのはさ、命を懸けて君を守ってくれる大切な仲間なんだ。だから……そのポケモンにさ、あんまり無茶させないでくれよな」

少年「……え、はっ……はい!!」


男「うん、良い返事だ! 君のチンチンは将来、大物になるぞ!」

少年「……あ、ありがとうございます!!」
 ▼ 20 残◆/rQZy9ov2A 18/11/03 23:07:32 ID:AKGgRKKw [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュンサー「見つけたぁぁぁ!! 変態発見!!」

男「おっと、サツに見つかっちまった。タマタマ、タマゲタケ! 逃げるぞ……!!」

タマタマ「まったくもう……」

タマゲタケ「まっ、兄貴ならいつものことじゃないスか!」

男「おい、早く俺にしがみつけ! キンタマの弾力を利用して空を飛ぶぞ! 」

ボヨヨヨ〜ンッ!!!

ジュンサー「んなっ!? まっ、待ちなさ〜いっ!!」



少年「……キンタマで、空を飛んだ……」

バルキー「バルバルゥ……」

少年は、この奇跡の景色を一生忘れることはなかったという。
後に、大航空企業の社長になった彼はこう語っている。

「何が人生を変えるきっかけになるか分からない。それが訪れるのは明日かもしれない。1年後かもしれない。しかしそれは、想像もつかない形で訪れることでしょう。私の人生を変えたキッカケは、全裸の変態がキンタマで空を飛んだことでした……」
 ▼ 21 残◆/rQZy9ov2A 18/11/03 23:17:33 ID:AKGgRKKw [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜マラタウン近郊のオーナーホール洞窟〜


お頭「馬鹿野郎……チンポ野郎に腕相撲対決で負けて赤字になっただとう!? 金を稼いでくるんじゃなかったのかこのボケェ!」

痩せぎすの中年「も、申し訳ありません……!! しかしあのペニス野郎の存在は本当に誤算でありまして……」

太めの髭男「まぁまぁ良いじゃありませんか、お頭ァ。我々の目的は小銭稼ぎじゃなくて、あの街に潜む幻のポケモンなんでしょ? それなら既に、オラが情報を得てきてますぜ」


お頭「……ほう、やるではないか」

太めの髭男「ヘヘッ、俺はコイツと違って無能じゃないんでね」

痩せぎすの中年「くっ……!!」

太めの髭男「お頭が求める幻のポケモンは確かにあの街にいますぜ。どうやら大昔にあの街に封印された祠があるらしい。その祠の中を探れば……」


お頭「会えるというわけか、我が野望の鍵となるアイツに!! コスモッグに!!!!」


お頭「部下を全員集めろ! 俺たちは今から、マラタウンを完全に占拠する!!」


太めの髭男&痩せぎすの中年「イエッサー!! お頭!!」
 ▼ 22 残◆/rQZy9ov2A 18/11/03 23:32:52 ID:AKGgRKKw [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
───
───────
──────────
─────────────

誰も来ない

見向きもしない


誰もワタシの事を知らない...

誰かワタシを見付けて

ワタシに話し掛けて

ワタシの声に気付いて


ワタシは...誰かと遊びたい

ねぇ...






男「……」

タマタマ「あれ? また立ち止まってらぁ、どうかしたんです?」

タマゲタケ「もしかして、また変な声が聞こえたとか?」

男「……やっぱり、気のせいじゃなさそう……だな」


男「ダウチンコマシン! 発動!!」


タマタマ「あっ、あれは……」

タマゲタケ「チンコをLの字に折り曲げることで目的のものを探すためのレーダーを作り出すダウチンコマシンじゃないッスか!?」

男「……チンコよ、教えてくれ。俺にしか聞こえない声の正体を、そいつが今、何処にいるのかを……!!」


チンコ「ピクンッ!! ビクビクッ!!」

男(チンチンが反応した……こりゃナイスビンゴ……いや、ナイスチンコだぜ!!)
 ▼ 23 プ・ブルル@めざめいし 18/11/03 23:37:24 ID:R6N2ykig NGネーム登録 NGID登録 報告
マジキチすぎる
 ▼ 24 ュウツー@きんりょくのハネ 18/11/04 19:22:25 ID:YJs.wBxY NGネーム登録 NGID登録 報告
えぇ・・・
 ▼ 25 ニャット@オニゴーリナイト 18/11/04 20:35:04 ID:rSGsxQAc NGネーム登録 NGID登録 報告
いっちが不憫
 ▼ 27 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 16:28:47 ID:MHvE7g4A [1/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
〜マラタウン北部 キトウ神殿〜

男「……まさかこんなところに神殿があったとは」

タマゲタケ「そこら中、蔦や雑草まみれッスねぇ。誰かが入った形跡すらないっすよ?」

男「どれどれ……ナカを少し探ってみようかなっ……と!」

ギギギ……

男「むぐっ! どうやら扉は鍵がかかっているみたいだ。……仕方ないな、こういう時は……それっ!」

ズプッズププ……!!


タマタマ「かっ、鍵穴にチンコを挿入!? 大丈夫ですかい兄貴!」

男「ああっ……キツキツに締まる穴だぜこりゃぁ……うっ、あっ、はぁぁぁぁぁっ……///」ガチャリ

タマゲタケ「すげぇ! 扉が開いた!!」


男「はぁっ……はぁっ……今日はよくよく体力を消耗する日だぜ……」
 ▼ 28 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 16:35:37 ID:MHvE7g4A [2/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
〜神殿内部〜

男「どうやら、ナカは湿っているみたいだが、かなりあったかいな」

タマタマ「何かが住んでるような気配は感じないですけどねぇ」

男「油断はするなよ、藪から肉棒ってことも考えられるからな」

タマゲタケ「いざとなれば、敵なんてきのこのほうしで眠らせますよ」

男「ハハハ、そりゃたのもし────」ピタツ 

タマタマ「どうかしたんですか?」

男「何かいる」



コスモッグ「寂しいよ……みんなどこ行ったの……寂しいよぉ」




男「あの生き物は……」


 ▼ 29 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 16:47:05 ID:MHvE7g4A [3/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
コスモッグ「マッシブーンにいちゃんはどこ行ったのぉ、フェローチェおねえちゃんはぁ……うぇぇぇん……」

男「……何であの小さいのは泣いているんだ……?」

タマタマ「あ、あの……兄貴?」

男「お前らにも見えるだろ? あの小さな生き物の姿が」

男はコスモッグを指差してそう言った。
しかし、タマゲタケとタマタマは困惑した顔つきで言葉を返した。

タマゲタケ「兄貴……俺らに見えてるのはただの黒い石です」

男「なんだと? おかしいだろ、あんなに泣いてるんだぞ」

タマタマ「残念ながら……俺らには声も聞こえません」


男「一体どういうことだ……お、おいっ、そこの小さいの!」


コスモッグ「……ふぇ? あなたは……私が見えるの?」

男「あ、当たり前だ! さっきから何でそこで泣いてるんだ」


タマタマ(兄貴が黒い石に必死に話しかけてる……)

タマゲタケ(元々イカれたお人だとは思ってるけど、あれは流石に……)

タマタマ「兄貴! 気をしっかり持ってください! そいつぁ、ただの石です!」

男「石、だと……?」

コスモッグ「……」
 ▼ 30 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 17:15:03 ID:MHvE7g4A [4/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
タマゲタケ「……あっ」

タマタマ「どうした? タマゲタケ」

タマゲタケ「この石碑って……」

男「こいつは、古代エロス文字じゃないか……」


────これは、3000年も昔の話である。
ある地域に、エロス王国と呼ばれる国があった。

エロス王国は世界でも有数の先進国であり、とても栄えていた国だと聞く。
しかし、とあるエロスの王が「最終兵器」と呼ばれるキカイを使ったため、エロスは一夜にして滅んでしまったのだ。
エロスの名は、時代を経て次第に訛っていき、やがてカロスと呼ばれるようになっていったという……。


男「そのエロス王国で使われていたとされる古代エロス文字……」

タマタマ「そんな文字が何でこんな場所に? このディルド地方からはかなり離れているはずなのに」

男「……仕方がない、読んでみるか」

タマゲタケ「……あ、兄貴」

タマタマ(そうだ……兄貴はこの古代エロス文字が読めるんだった。何たってこの人は……エロス王国の末裔なのだから)
 ▼ 31 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 17:26:28 ID:MHvE7g4A [5/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
男は石碑の文字を読み始めた。

男「────この遺跡に、コスモッグを封印する」

タマタマ&タマゲタケ「!?」



男「コスモッグは、異世界と異世界をつなぐ力を持った強力な生き物だ。だから、我々はこの小さな生き物を、閉じ込めることに決めたのだ。永遠に。恒久的な平和のために」

男「異世界と異世界をつなぐ力を悪用されるわけにはいかない。もしそんなことが起きれば、あらゆる世界線が支配されかねないからだ」

男「嗚呼、すまないコスモッグよ。君は仲間の元に帰りたいに違いない。しかし、君を愚か者に発見されるわけにはいかないのだ。さぁ、この黒結晶石に入るがいい。封じられるがいい。そして、二度とこの世に出てこないでくれ……オメーコ暦69年の記録」

タマゲタケ「オメーコ暦69年って……今から何百年も前の話じゃ」

男「……なんて酷い話なんだ、これは」

コスモッグ「……私はずっと、孤独だった。石に閉じ込められてから、家族にずっと会えなかった……。テッカグヤおねーちゃんにも、デンジュモクおにーちゃんにも、ずっと……ずっと」

男「……家族、か」

タマタマ「兄貴、どうします?」



男「答えは一つ、だろ」

タマゲタケ(兄貴のチンチンが勃起しだした……!!)


男「このコスモッグの封印を解いてやるんだ!!」
 ▼ 32 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 17:34:28 ID:MHvE7g4A [6/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
〜同時刻・マラタウン役場 町長室〜

お頭「よう、町長……」

町長「お、お前は世界で指名手配されている凶悪犯の……」

お頭「へっへっへっ、何だァ、俺のことを知ってんのかい」


痩せぎすの中年「お頭ァ! この街のジュンサーさんを捕まえましたぜ!」

ジュンサーさん「くっ……やめなさいっ、離してっ……」


太めの髭男「うるせぇ女だなぁ……俺のイチモツでその口を塞いでやろうか……?」ボロンッ

ジュンサーさん「ひっ……!」

町長「乱暴はっ、や、やめてくれっ! なっ、何が望みなんだ! 急に押しかけてきて……っ!」


お頭「あァ……俺たちァ、ある生き物を探してンだ」

太めの髭男「コスモッグ……町長ならその居場所、知ってんだろ?」



町長「……!!」

瀬戸内寂聴「……町長さん、ここは素直に話すしかなさそうだ」

町長「し、しかし、瀬戸内さん……」

瀬戸内寂聴「じゃないと…….一般市民に危害が加えられちまう」


お頭「フフッ、話のわかるババアじゃねぇか」

瀬戸内寂聴「うるさいよ…….この下衆め」

 ▼ 33 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 17:40:33 ID:MHvE7g4A [7/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
町長「……コスモッグの話は、代々町長の間で伝えられていった噂みたいなものだ。必ずしも当たってるとは限らん」

お頭「御託ァいいから早く居場所を教えろよ」


町長「……この町の北……そこに寂れた神殿がある。今や、誰も近寄らない場所だがな。そこに……コスモッグが封印されているのだという」

痩せぎすの中年「なるほど、神殿があるのか」

お頭「よし……それじゃあ部下どもを連れて北に行くぞ! てめぇら!」

太めの髭男「イエッサー! お頭ァ!」


瀬戸内寂聴「……おい、アンタら」

お頭「ん?」

瀬戸内寂聴「……悪いことばかりしていると……神から罰が当たえられるよ」


お頭「ククッ、生憎だが俺はそういう神とか信じてねぇんだ」
 ▼ 34 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 17:50:37 ID:MHvE7g4A [8/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
〜キトウ神殿前〜

男「さて……やっと外に出られたな」

男は黒結晶石を大事に抱えながら、そう言った。

タマタマ「今んとこ俺らにはただの黒い石にしか見えないんですけどねぇ」

タマゲタケ「……兄貴には、ちゃんとコスモッグに見えてるんスか?」

男「ああ、もしかしたら俺がエロスの末裔だからかもしれんな」

コスモッグ「……」

男「はて、それにしてもこれからどうしようかねぇ……」




お頭「これからどうするかって? フン、選択肢は一つしか存在しねぇよ。その石を置いて逃げ帰ればいいのさ」

男「────!?」

タマタマ「だ、誰だ!?」



痩せぎすの中年「あーーっ!! あの裸男ですよお頭! 俺の商売の邪魔をした変態野郎です!」

お頭「ほう、アイツがか……」


タマゲタケ「あっ、あの痩せた男って……」

タマタマ「あの酷い腕相撲大会を開いてた奴だ!!」


男「お前ら……この俺に何の用だ」


お頭「……フン、貴様に用なんてねぇさ。俺が欲しいのは……お前の抱えているその石だ」


コスモッグ「……っ」ビクッ
 ▼ 35 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 17:55:50 ID:MHvE7g4A [9/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
男「……この石は渡さん」

お頭「そうか……そりゃ残念だ」



お頭「なら……奪い取るしかねぇよなぁ?」パチンッ


太めの髭男「ハリテヤマ!! 行けっ!!」

ハリテヤマ「どすこいっ!!」


タマゲタケ「兄貴ッ! ここは俺たちが引き受けます!」

タマタマ「兄貴はコスモッグを連れて、遠くへ逃げて!」



男「……分かった。だが、負けるんじゃねぇぞお前ら。男が負けてもいいのは……エッチな同人誌と女の涙だけだ」


タマゲタケ&タマタマ「ラジャー!!」
 ▼ 36 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 18:10:32 ID:MHvE7g4A [10/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
痩せぎすの中年「逃してたまるものかァッ! ウソッキー!! 奴を捕らえろぉ!」

ウソッキー「ウッソォ!!」

男「くっ……!」

男(このコスモッグを傷つけないように逃げるのは流石に無理があるかっ……)




瀬戸内寂聴「……やれやれ、見てられないねえ」ザッ!!

男「!?」

痩せぎすの中年「!?」



瀬戸内寂聴「こっそり後をつけてみれば、面白そうなことになってるじゃないか」

お頭「……何だと!? 何故、あのババアがここに! マラタウンの住民は全て、したっぱどもに見張らせているはずだ!」

瀬戸内寂聴「あの程度のしたっぱは私の敵じゃないよ」

お頭「チッ……バケモノめ」



瀬戸内寂聴「おい! 全裸の変態男!」

男「な、何だ」

瀬戸内寂聴「なんだ……よく見ればいい顔してるじゃないか。その黒い石がコスモッグなのかい!? すまねぇが私の代わりに封印を解いてどこかに逃してやってくれ。こんな悪者にコスモッグは渡せないからねぇ!!」

男「無論だ……この俺のペニスに誓って、コスモッグは守り抜く!!」


痩せぎすの中年「くっ……そこを退け! クソババア!!」

瀬戸内寂聴「……人は愚かなものです」

痩せぎすの中年「……!?」

瀬戸内寂聴「特に、お前」
 ▼ 37 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 18:19:12 ID:MHvE7g4A [11/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「さて、コスモッグ。お前、封印を解く方法とか知ってたりしないか」

コスモッグ「……ごめんなさい、分からないです」

男「……そうか。そうすっと……参ったなぁ! 何をすればいいか本格的に分からねーぜ」


コスモッグ「……アナタは、どうしてそんなに私なんかを助けようとしてくれるんですか……」


男「……誰かを助けるのに理由なんているか?」

コスモッグ「……っ」ドキッ


男「……コスモッグお前、おねーちゃんとかおにーちゃんとか言って、家族に会いたがってたろ」

コスモッグ「……は、はい」

男「……俺な、その家族って言葉に弱いのさ」

コスモッグ「……?」
 ▼ 38 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 18:26:16 ID:MHvE7g4A [12/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
太めの髭男「ハリテヤマァァァ!! 怒涛のツッパリ10連打だぁ!」

ハリテヤマ「どすこいっ!! どすどすどすこいーーっ!!」


タマタマ「ぐああああっ!!」

タマゲタケ「ぐぅうううっ!!」


太めの髭男「ふヒャハハハははっ!!!! 良いねぇ、人の苦しむ姿は!! 勃起しちまうぜぇぇ!!」

タマタマ「ぐっ、クソみたいな下ネタ言いやがって……」

タマゲタケ「ううっ……」


ハリテヤマ「フン、クソみたいな下ネタはお前らのご主人の方でごわす。あんな全裸野郎が主人とはお前らも可哀想でごわすなぁ」


タマゲタケ「…………何だと」

タマタマ「……うちの兄貴は……クソみたいな下ネタなんかじゃねぇ……」


タマゲタケ「兄貴はっ……兄貴はっ……!!」

タマタマ「人を笑顔にしたいから下ネタをふりまいてるんだっ!!」

──
────
───────
─────────




〜5年前〜


ババア「知ってるかい? 3丁目のお嬢さん……」

ババア2「ああ……病気で余命半年って宣告されたんだっけ?」

ババア「可哀想に……まるで感情をなくしてしまったかのように、何も喋らなくなってしまったらしいよ」
 ▼ 39 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 18:31:40 ID:MHvE7g4A [13/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「……妹よ、花を摘んできたんだ。……ここに飾っておくね」

妹「…………」

男「……」

タマタマ「兄貴……」

タマゲタケ「妹さん……今日も笑ってくれなかったッスね……」


男「……俺には人を笑顔にするのは向いてないみたいだ。俺の取り柄なんて精々……真面目なことくらいだからなぁ」


男「俺には……何もできないのかなぁ。……ぐすっ、ひぐっ……ぐしゅっ」

タマタマ「……兄貴」
 ▼ 40 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 18:35:35 ID:MHvE7g4A [14/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーー翌日ーー

母と父は早くに死んでしまった。
残されたのは妹と俺の二人だけだった。
妹を守れるのは俺だけだった。
だから、今まで全力で、彼女のためにできることをたくさんしてきたんだ。

……なのに、妹の余命が約半年なんて……。
たった一人の『家族』なのに……。



せめて彼女を一度でも笑顔にできないかと、僕はたくさんのことをした。サプライズでパーティを開いたり、プレゼントを持ってきたり。


でも、彼女はいつも心の底から笑ってくれなかった……。
俺が、未熟だから……。
 ▼ 41 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 18:41:14 ID:MHvE7g4A [15/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「俺は、妹のために何ができるんだろう……」

男(……そうだ、そろそろ昼飯の時間だ。食事を作って持って行ってやろう)


男「さてさて…….庭のオレンの実を少しもいでいくか……」

ガサガサッ

男「ん?」

メグロコ「グログロッ」




ガブッ




男「いっ……いでぇぇぇぇ!!!! 噛まれたぁぁ!!」

タマタマ「あ、兄貴! どうしたんですか!?」

タマゲタケ「あっ、メグロコに股間噛まれてる!?」


男「いひっ!! 痛い痛い痛い痛いっーー!! やめろーー!!」



男「あー……やっと離れてくれた……金の玉が千切れるところだったよ……」

妹「……クスッ」



男「……え?」



────彼女が、久しぶりに笑ってくれた。
 ▼ 42 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 18:50:05 ID:MHvE7g4A [16/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その日から俺は、彼女を笑わせるために下ネタを鍛え続けることにした。

男「見よ! 妹よ!! 勃起したチンチンで全身を支えることに成功したぞ!!」

妹「ウフフ……やめてってばお兄ちゃん……うひひっ……うふふっ」



男「オナラで空を飛ぶぞ! 見てろ妹よ!」ブボボッモワッ( ;ω;)

男「あっ、やべ。身が出た」

妹「えひひっ……うふふっ、くひっ、あははははは!!」





〜半年後〜


医者「なんて事だ信じられん……難病が治っている」

妹「ほ、本当ですか……!?」

男「や、やったな!! 妹よ!!」

医者「たくさん笑ったことが免疫を強くしたのかもしれん……しかし、こんなことなかなか起こり得ないことなのに」

妹「兄はただ笑わせてくれたんじゃないんです。……立派な下ネタで笑わせてくれたんです!!」

男「……よせやい、照れるじゃないか」ムクムクムクッ

妹「もう、お兄ちゃんったらまた勃起してるー! あははは!!」

医者「????????????????」
 ▼ 43 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 18:56:43 ID:MHvE7g4A [17/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
──────────
──────
────
──


タマタマ「あの日を境に、兄貴は心に決めたんだ。下ネタで人を救うことができるって!! 下ネタで世界を救う旅に出ようって!!」

タマゲタケ「そんな兄貴の下ネタを侮辱する奴は……俺たちが許さないッス!! きのこのほうし!!」


ハリテヤマ「むぐっ……うむむ、ね、眠いでごわ……す」

太めの髭男「ハ、ハリテヤマッ!? おいっ、寝るなって!!」


タマタマ「こっちもそろそろチャージが終わったぜ……くらいな! ソーラービーム!!!!」


太めの髭男「ば、バカなっ! こんなこと有り得な─────」


太めの髭男「ぎゃああああああああああああああ!!!!」
 ▼ 44 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 19:02:34 ID:MHvE7g4A [18/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
痩せぎすの中年「ううっ……なんてババアだ、とんでもねぇテクニシャンだ……ぜ」バタッ

ウソッキー「うそうそぉ……」バタッ


瀬戸内寂聴「……長く生きてれば人はどんな技術でも磨けるもんさ。これが経験の差だよ、小僧ども」



瀬戸内寂聴(しかし……失敗したねぇ。あの『お頭』という男も倒そうと思ったが、いつの間にか姿を消してやがる)

瀬戸内寂聴「……コスモッグに何かなきゃいいが……」
 ▼ 45 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 19:12:39 ID:MHvE7g4A [19/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「はぁっ、はぁっ……だいぶ遠くまで来たな、もう追ってこれる奴もいないだろ……」

コスモッグ「……あの」

男「何だ?」

コスモッグ「……ありがとうございます。本当に……本当に」

男「……俺は俺のチンポにしたがっただけさ」



男「さて、そろそろ封印を解く方法を考えなきゃいけないわけだが……」


お頭「その必要はねぇ」


男「!! ……なかなかしつこい野郎だな」

お頭「ふん……コスモッグのためなら俺は何でもするさ」


お頭「俺の名前はデカマラ。……ウルトラビーストと呼ばれる男だ」

男「ウルトラビーストだと?」

お頭「そうさ、俺のチンポを見て、皆そう呼ぶのさ」ボロロロロンッ



男「……っ!? な、何だあのサイズのチンチンは……」
 ▼ 46 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 19:25:58 ID:MHvE7g4A [20/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デカマラ「俺はかつて、ウルトラホールというものに近づいたことがある」

男「ウルトラホール?」

デカマラ「ウルトラホールとは異世界と繋がる不思議な穴だ。俺はなんだかその穴にチンチンを突っ込みたくなった。そしたら次の瞬間、不思議なことにウルトラホールからあふれ出した光が、俺のチンチンを包み込んだのさ」


デカマラ「すると、俺のチンチンは突然膨れ上がりやがった。それはまるで偉大なる神のように!!」ムクムクムクムクッ!!


男「……っ、あの男のチンチン……どんどんデカくなりやがる!! まさにギャラドスサイズ!!」


コスモッグ「あれはまるで……ビーストブーストじゃないか……」

男「ビーストブーストだと……!?」

コスモッグ「私の仲間たちには全員、ビーストブーストという特性があります。そのビーストブーストっていうのはつまり────」

デカマラ「ウッドハンマァァァァ!!!!」

ドシィィィィィンンンンッ!!!!!!


男「ぐっ……チンポでウッドハンマーって正気かよこいつ!!」


男「……ビーストブーストが何かは知らんが、とにかくあのデカマラのチンチンは凶悪になったってことだな!?」

コスモッグ「そ、そうです」

 ▼ 47 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 19:35:15 ID:MHvE7g4A [21/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コスモッグ(原理は分からないけど……あの男性器にはウルトラエナジーが纏わり付いている……。もしあのエネルギーを吸収できれば……)

コスモッグ「兄貴さん!! 私を! あの大きな男性器さんと密着させてください!!」


男「……なんだと!?」

コスモッグ「そうすればあの男性器さんのエネルギーを吸い取って、もしかしたら封印を解くこともできるかもしれません!!」


男「……しかし、なかなかそれは難しそうだぜ」


デカマラ「もっと大きく!!もっと大きくぅぅぅ!!」ムクムクムクムクッ!!

男「ギャラドスサイズのチンチンが、ついにホエルオーサイズになりやがった!!」


デカマラ「ああああっはっはっはっ!! そのコスモッグを捕まえてぇぇぇ……もう一度ウルトラホールを開くのだぁ……さすればウルトラホールからのエネルギーを受け、俺のチンポは更なる進化を遂げるぅぅぅぅ!!!! 」ブオォォォオンッッッ

男「ま、まずいっ、サイズの割になんて素早い動きっ────ー


ズシィィィィンッ!!!!



男「ぐああああああああっ!!」ミシミシミシッ

コスモッグ「兄貴さぁぁぁんっ!??」


デカマラ「俺のチンポに押し潰さレロォォォォ!!」

男「ぐああああああああああああああ!!!!!!」
 ▼ 48 グカルゴ@TMVパス 18/11/10 19:36:01 ID:rKygGlT. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
流石はキチ○イのすくつ
bbs動物園だぜ!

支援
 ▼ 49 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 19:42:24 ID:MHvE7g4A [22/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「俺を押しつぶすだと……っ!? なっ、舐めんじゃねぇぇぇ!! コスモッグゥゥ!! 今のうちに密着させてやるっ!! 奴からエネルギーをっ!! 吸い取れぇぇぇぇ!!!!」

ピトッ

コスモッグ「んくっ……んんんっ!」チュウウウッ


デカマラ「……っ!? なんだこれはっ!! 俺のチンチンから!! エネルギーガッ!! 吸い取られていくだとぉぉぉぉ!?!?」



デカマラ「やめろっ!! 吸うなっ!! 俺のチンチンがッ!! 俺の野望ガッ!! 萎んでイクぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!」



男「……はぁ、はぁ。デカマラ……よく覚えておけ」




男「ずっと勃起していられるチンポなんて……この世の中にゃ存在しねぇ!!」



男「チンポはっ……!!!!!! いつか縮む!!!!!!」



 ▼ 50 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 19:52:34 ID:MHvE7g4A [23/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デカマラのチンチンに蓄えられたウルトラエナジーはコスモッグの中に流れていく。
そのエネルギーは躍動し、活性化する!!
そしてそれはやがて……コスモッグの封印を解かした!!


コスモッグ「……っ! 動けるっ! 兄貴さんっ! 動けるようになったよ!!」


男「ああ……良かったじゃねぇか」

コスモッグ「これでウルトラホールを開いて、家族の元に帰れる!」

男「……さっさと行きな。デカマラはまだ生きてるんだ」


コスモッグ「……で、でも兄貴さんのケガをまず治さなきゃ──」

男「いいからっ!! 行けっ!!」



コスモッグ「……っ。は、はいっ!!」


すると突然、空中に大きな穴が開いた。
あれこそ、話に聞くウルトラホール。
コスモッグはその穴に飛び込むと、男の方を振り返り、少し会釈してから……その奥へと消えていった。

次第にウルトラホールは小さくなっていく。
デカマラはフラフラになりながら、ゆっくりと歩を進めて呟いた。

デカマラ「ああぁ……ウルトラホールだぁ……俺のチンポの野望ぉ……」

男「(無言の腹パン)」

デカマラ「グフッ……!!」


男「もう諦めな……チンポをでかくしてぇのは分かるよ。だけど、あんまりデカいとさ……女子に引かれちゃうぜ?」
 ▼ 52 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 20:09:37 ID:MHvE7g4A [24/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー3時間後ー

デカマラ「……俺のウルトラホールが……俺の野望が……」ブツブツ

ジュンサーさん「ほら早く歩きなさいっ! 一度、取り調べた後、本部へと連行しますからねっ……って、チンチン小さっ!!」

エネルギーを吸い取られたデカマラのチンチンは今や、ディグダの半分以下のサイズだった。

デカマラ「大きかったんだ……俺のチンポは……ウルトラホールさえあれば大きくなれたんだ……」


ジュンサーさん「それにしてもありがとうございました、瀬戸内寂聴さん。まさか悪の軍団を全員捕まえてくれるなんて」

瀬戸内寂聴「いや……私だけの力じゃないよ。ほとんど……とある変態紳士のおかげさ」

ジュンサーさん「……?」

瀬戸内寂聴「奴はもう町を出ていっちまったか……忙しい男だよまったく」

──
─────
────────
──────────

男「チンチン体操第一〜っ!! はっじまるよー!!」

男「よー出る! よー出る! よー出る! お○っこ出るけん漏れちゃう件! よー出る!よー出る!よー出る!」

タマゲタケ「あんな事件があったのに元気ッスねぇ」

タマタマ「ま、兄貴らしいよ。いつも通りで安心した」

男「ふぁぁぁっ〜!! 今日も良い1日だったなぁ〜!!」


あなたが来てくれた
あなたがワタシの方を向いてくれた

あなたが知ってくれた
あなたが見つけてくれた
あなたが話しかけてくれた
ワタシの声に気づいてくれた

今度会う時は…….一緒に遊ぼうね
……ねぇ


男「ん? 今誰か何か言ったか?」

タマタマ「いえ? 何も」

タマゲタケ「また幻聴ッスかぁ? 勘弁してくださいよぉ」


────ありがとう、兄貴さん

男「…….!!」

男「フフ…………どういたしまして」ニコッ
 ▼ 53 残◆/rQZy9ov2A 18/11/10 20:11:08 ID:MHvE7g4A [25/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




ーー お し ま い ーー



 ▼ 54 ンターン@アップグレード 18/11/10 20:33:37 ID:J.FEJjLk NGネーム登録 NGID登録 報告
これ‥‥この‥‥なにこれ?
 ▼ 55 ニガメ@レンブのみ 18/11/10 20:53:03 ID:gaqca9LY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お疲れ様でした
勢いがあって面白かったです
 ▼ 56 銀◆eTsMgllceI 18/11/11 00:29:30 ID:BX8cMbKI NGネーム登録 NGID登録 報告
乙です!

(良い意味で)期待を裏切られました!
とても面白かったです

そして一レスの目のポケモンはそう取りましたか...
 ▼ 57 トラポット◆Pcf6Vw29GM 18/11/14 22:50:56 ID:XNjM8V9s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です!
「これはマズいぞ」と思いましたねまず
なるほど、ルカリオちんぽは性欲の残滓であってこれが性欲の本体なんだな(自分でも何を言ってるかわからねーがあえて言うぜ)
雑ですが挿絵(?)描かせてもらったので上げます
ともかくこれが今の(未成年の)全力です
 ▼ 58 ーミラー@ひかるおまもり 18/11/14 22:53:34 ID:9OHUr/aU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>57
だいすき
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