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【安価】帰ってきたうどん屋付和 四店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 22:54:08 ID:pPHz1d5o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=722312

  _[うどん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      |
{ニどニ}|(・×・) | 4スレ目フワか...これはもう
{ニんニ}|(っ=川o)  | 最終的に10スレ目とか行きそうな
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 勢いフワね
`┗┛|       | ...それと、ここから物語は後半戦に突入するフワよ
"""""""""""""""""""
 ▼ 361 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 22:33:16 ID:b8xPJOvI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイショウサ「戦車兵の操るティーゲルのはちじゅうはちみりが...」

リーリエ「あぁ! グレイシアさん! そこは88ミリじゃなくてアハトアハトって読むところです!」

グレイショウサ「えぇ? ...なんか...意味わからないんだけど ...アハトアハトが敵戦車を撃破するのが好きね 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだったわ...!」

グレイショウサ「銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きよ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚えるわね...」

リーリエ「そう! そうです! いいですよ! グレイシアさん! さっきの間違い以外大丈夫です! どこも噛んでいませんし!」

グレイショウサ「敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらないわ 泣き叫ぶ捕虜達が...私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュ、シュイマ...シュマ...シュマゴラス?」

リーリエ「シュマイザー! です!」

グレイショウサ「シュマイザーに...ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高ね」

クレベース「...」ドキドキ

グレイショウサ「...ハァ...ハァ...あ、あわれなていこうしゃたちが...」

リーリエ「あぁ! グレイシアさん!そこはレジスタンスって読みます!」

グレイショウサ「...あわれなれじすたんすたちがざったなしょうかきでけなげにもたちあがってきたのを...えーと...アハトアハト...」

リーリエ「そこは88mmじゃないです! 80cm列車砲(ドーラ)です!!」

グレイショウサ「...えぇ? ...80cmれっしゃ...ドーラのよんてんはちとんりゅうばくだんがとしくかくごと...こっぱみじんにふんさいしたときなどぜっちょうすらおぼえる! ...ふぅ」

リーリエ「がんばってください! グレイシアさん! がんばリーリエです!」

グレイシア「...も、もう限界... この演説長すぎるわ...舌が乾いちゃうどころか...溶けそう...」

リーリエ「もう! よろしい ならば戦争(クリーク)だ のところまでやらないとダメですよ! こっちは兵士役としてクリーク!クリーク!クリーク!って言うつもりだったのに」

グレイシア「そんなところまで...無理... 一気にこれを読み上げるとかかなりキツいわよ... ごめんなさい、最後まで見せてあげられなくて」

クレベース「あぁ、もうええ ...こちらァ見たい物がもう見れた ...いっちゃんケツの方の喋りすぎてちぃと舌っ足らんとぉになりょったグレっち...ぶち可愛らしかったんじゃ」

グレイシア「なるほど...それが見たくて長い文章を読ませたのね ...これで...良かったのね」
 ▼ 362 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 23:51:57 ID:b8xPJOvI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「普段じゃったら絶対に見らりゃぁせん...あぁ、こがぁに素晴らしい物を見てしまうなんて... わ、わしゃぁ...とんでもないことを...あぁ! 指を...」

グレイシア「...だから、それ止めてくれない? ...あと、他に何かしてもらいたい事とかないかしら ...嬉しそうなのみるともう少しだけなんかしてやりたくなってさ」

クレベース「やっぱし...サインが欲しいんじゃあ! ...もし出おぉたら舌っ足らんとぉになるまで喋って貰うことの次に...サインを書いてもらいたいゆぅて思うとったんだんじゃぁ」

グレイシア「サインね ...えーと、色紙とかないし...氷の板で良いかしらね」ガリガリ

ーグレイシアは水分を凍らせて作った氷板に自分の名前を刻んだ

グレイシア「...ほら」

クレベース「おぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉおぉぉぉぉぉぉッ!! さ、サインだ...ついにわしゃぁグレっちのサインを...!! ついに貰えたんじゃあ!!」シュー

ークレベースのからだは赤みを帯び、少しずつ小さくなっていく...

(;・×・)「うれしさか...興奮で体温が上がったせいか...溶けて小さくなっていくフワ!」

グレイシア「...さて、これだけやったし...このままここを去って次のジムでも...」

カチコール「親分! 市場にまたあいつらがやって来ましたァ! さっき市場で起きた騒ぎを止めにきたようです! あいつらがこっちにくるまえには、早く逃げましょう!」

ークレベースの下に一匹のポケモンがやって来た

クレベース「ようやく念願のグレっちに会えたっちゅうのに...! あんなぁらめようも... おい! われら! ...あとグレっち...さん! ...ここは危険だ! 事務所まで逃げるでェ!」

(;・×・)「じ、事務所ってなんだフワ!? あと、あいつらって!? ってか親分だったのフワか!?」

クレベース「細かいこたぁ後で伝える! じゃけぇ、今はとにかく逃げろ! ...ここにいるとカタギのわれ達も危ねぇで! 事務所はちこぉの>>363の中にある! 他の奴らやわしらが逃げ遅れても構わん! ...せめてグレっちばっかしでも逃げろ!!」

(今日はここまでです)
 ▼ 363 クロッグ@ドラゴンジュエル 18/06/02 23:54:14 ID:hTm6j8YM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マンホールの下

ちこぉってのは「近く」でいいのかな?
地下じゃないよね?
 ▼ 364 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/03 23:40:20 ID:8fgyq5ZI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「細かいこたぁ後で伝える! じゃけぇ、今はとにかく逃げろ! ...ここにいるとカタギのわれ達も危ねぇで! 事務所はちこぉのマンホールの中にある! 他の奴らやわしらが逃げ遅れても構わん! ...せめてグレっちばっかしでも逃げろ!!」

(;・×・)「えっ? ...えっ!?」

カチコール「ほら! 急いでェ! ...行かないとマズいですよォ!」

城島「ちょ、ちょっと待て...や、やめてくれぇ! わ、わけもわからへんで!」

リーリエ「ク、クレベースさん! せまいです!  さっき縮んだとはいえ...狭いです!」

ーカチコールは近くのマンホールの蓋を開けるとフワンテたちをその奥に押し込み...自らも入るとそのまま蓋を閉めてしまった

ーマンホールの奥には陰湿で薄暗い下水道が続き、先はまったく見えず 下水に食材や器具の外装、腐った具材や出汁を取るのに使った食材の残骸などが浮かんでおり...辺りには悪臭を漂っていた

(゜×゜)「く...臭いフワ...悪臭が漂っているフワ...」

リーリエ「何かの腐った香りですね...まるで、少し前のグレイシアさんの香りみたいでなんだか気持ち悪いです...」

グレイシア「その言い方だと私が臭いみたいじゃない! ...アレは、シュールストレミングの香りだから...私が臭かったんじゃないわよ」

カチコール「グレっちの臭い...臭くてもいいです! 俺はァ...! その香りをお香にして毎日嗅ぎたいです!!」

クレベース「おい、若造... われ、覚えとけや... 普通、グレっちの香り堪能するんじゃったらお香じゃのぉて香水にして その香水で自分の香りをグレっちの香りにして四六時中グレっちを感じるんが当たり前じゃろうが...」

カチコール「ひ...ひぃぃ!! 親分! 俺が間違ってましたァ!」

グレイシア「...うわぁ」ドンビキ

(;ー×ー)(この地方にはとんでもない変態さんが一杯いるフワね... ルカリオさんもそうフワけど)
 ▼ 365 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/04 00:14:47 ID:kaXlnycI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「それにしても...ここら、臭すぎるわね... なんか隠れなきゃいけないような事情があったにしても下水なんか選ばなくたっていいじゃない... 路地裏とかあるしさ」

クレベース「路地裏の方は負けた連中とプラズマ団が多ゆぅてかなわねぇ...かゆってまともに地上に事務所構えたらすぐにやつらに見つかってしまう ...つまりここでやるしかありゃぁせんってことじゃのぉ」

星の夢「ジジョウはあるとはいえ・・CIAQ...いわゆるシュウドのスウチが40チカくあるようなバショによくジムショをカマえますね・・このくささはどうにかしないとイケマセン・・ハナがもちマセンよ」

リーリエ「確かに...これじゃ、鼻が曲がっちゃいそうです...」

クレベース「まぁ...わしらぁ暫くここにいるから慣れとるが...あんたらぁ始めてここに来たんだしな... 連れ込んでしもぉた詫びにどうにかしちゃらんとな... グレっち...まずあんたにこれを渡そう」

ークレベースはグレイシアに何か黒い仮面のようなものを渡した

グレイシア「これは...ガスマスク?」

クレベース「ポケモン用のガスマスクじゃ ...可愛らしいグレっちの顔が隠れてしまうなぁ悲しいところじゃが...無理にあんたの顔をこがぁな所にさらして苦しい思いさせるよりゃぁマシだ... すまんが、つけて欲しぃんじゃ」

グレイシア「なるほどね...サイズもちょうど良いみたいだし...つけてみるかしら」カポッ

ーグレイシアはガスマスクを身につけると、顔のほぼ全ては真っ黒なラバーで覆われ 目だけが曇ったレンズの奥から覗くようになった

リーリエ「わぁ...ガスマスクです...! グレイシアさん! なんだか...かっこいいです!!」

グレイシア「...むぅ」シュコ-

グレイシア(ハァ.../// このマスクの中、すごくゴム臭いし 息しづらいし...マスクのせいでまともに喋れない上にこんな見た目になっちゃってるし... なんだか...凄く惨めで...気持ちいい...///)

城島(グレイシアのやつ、心なしかレンズから覗く目が嬉しそうに見えるんやけど... まさか...な)

リーリエ「クレベースさん! このガスマスク...私にもください! すごくかっこいいので...憧れてるんです!」

クレベース「すまんが、ガスマスクはグレっち用の一つしかありゃあせんのんだ ...諦めてくれんさい」

グレイシア「...むぅ...むむぅ...」シュコ-...シュコ-...

グレイシア(私用...だからこんなにピッチリと顔にフィットしてるのね.../// ちょっと引くけど...なんか色々と気持ちよくて...何も言えないわ.../// どうしよう...わたし...また... それも...ファンの目の前で...///)

リーリエ「えーっ? そうなんですか...がっかリーリエです...」

カチコール「あんたらは代わりに、>>366があるからこれで臭いを防いでくださいィ! ...ガスマスクにくらべりゃ 完璧ってほどじゃないけど臭さは防げますゥ!」


(今日はここまでです)
 ▼ 366 ニガメ@アッキのみ 18/06/04 00:16:36 ID:9ntKC9oI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガム
 ▼ 367 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/04 22:42:05 ID:kaXlnycI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カチコール「あんたらは代わりに、ガムがあるからこれで臭いを防いでくださいィ! ...ガスマスクにくらべりゃ 完璧ってほどじゃないけど臭さは防げますゥ!」

城島「...なんや、ガムって」

(・×・)「こんなんじゃ臭いとか防げないフワよ... どうすればいいのフワか...」

リーリエ「あっ、このガム...すごいミントの香りがします! ...しかも、これ味が長続きするやつです!」

(・×・)「なるほど...! そのミントの香りで悪臭を気にしないようにするってことフワね!」

城島「そうか! なら...このガムを噛んでいれば...」

ーフワンテと城島はミントガムを噛み始めた...が

(・×・)「.........ぜんっぜん意味がないフワ!! ...噛んでもこの悪臭は鼻を突き抜けてくるフワ...すごく臭いフワ...」

城島「せやな...このガム、全く意味ないで...って、お前...鼻あったんか?」

(・×・)「えぇ、あるフワよ ...すごく小っちゃいけどこの辺に鼻の穴が空いてるフワ ほら、バッテンのちょうど上のあたりフワよ」

城島「わ、わからへん... どこにあるかまったくわからへんわ...」

  ↓この辺
(・×・)「だから、この辺フワよ」

城島「...まったくわからん」
 ▼ 368 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/05 00:08:04 ID:6z2hEIGQ [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
星の夢「フワンテさんにハナがあったのはオドロきデスが・・このアクシュウをどうにかしないとナリマセンよ」

城島「うぅん...ガムでどうにかなるもんか...」

リーリエ「確かに、ミントガムの香りでどうにか感じなくなるようなレベルの悪臭じゃないですよね... でも! 病も気からっていいますし... 悪臭を気にしないでいけばいいんですよ!」

リーリエ「それに、ガムの香りがアレでも...味がありますし! それに集中すればいいんです! とにかく、悪いことなんて感じなければいいんです! えへ!」

城島「悪臭を気にしなければって...気にしないでいられるレベルちゃうんやけど...」

グレイシア「はむほはひへほほはふひゅうほはんひはいはんへはふはへ...へっほうはほほ、ほひひふふひふほほはふはほへ...(ガムの味でこの悪臭を感じないなんてさすがね...結構あの子、ポジティブすぎるとこあるわよね)」シュコー

城島「...何言うとるのかわからへん」

グレイシア(そう...その何言ってるのかわからないのが...少し嬉しいの.../// 私みたいな奴隷の言葉など崇高なご主人様に聞かせたら失礼に.../// ...ってまた私モード入ってる...でも...実際...嬉しいし気持ちいい...///)

リーリエ「グレイシアさん、足...震えてますけど...大丈夫ですか?」

グレイシア(息もできないし...気持ちいいし... 二重の意味で...イきそう...///)

グレイシア「ふぐぅぅ...!! ...///」バタンッ

ーグレイシアは地面に倒れ込んだ 

ー着けているガスマスクのレンズは曇って何も見えなかったが...その先に覗く目はきっと...どこか嬉しそうな物であっただろう
 ▼ 369 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/05 00:12:35 ID:6z2hEIGQ [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...体調悪いんか、グレっち! ...背中に乗せちゃりょうか!?」

グレイシア「む...むふぅ」シュ-...シュコー...

カチコール「何言ってるかわからないですがァ... なんだか...ヤバそうですねェ...」

クレベース「ヤバそうだと...? グレっちがあがぁなんになっとるんから...ヤバそうじゃのぉてヤバいんじゃあ! ...そがぁなこともわからんのんか... われ、後でちぃと話があるんじゃ...!」

ークレベースはカチコールをにらみつけた

カチコール「ひ...ひぃ...」

クレベース「...指のぉなる覚悟しとけやぁ」

クレベース「...おぉ、すまんグレっち ...こちらの見苦しい所を見せてしもぉたな ...あともちぃとで事務所につくがも...そこまで背中に乗せてっちゃるぞ おい、カチコール わしの背中にグレっちを乗せるんを手伝えや ...もし身体とかを傷つけた日にゃぁ...」

クレベース「>>370してケジメつけてもらうからな」

カチコール「わ、わかり...ました...です...」

(;・×・)「な、なんかすごく怖い感じフワ...」


(今日はここまでです)
 ▼ 370 イティ@ぐんぐんこやし 18/06/05 00:30:35 ID:u9C6W5wY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
減給3割
 ▼ 371 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/05 23:38:01 ID:6z2hEIGQ [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、ただでさえ更新遅いのに今日は諸事情で更新できません...)
 ▼ 372 ラスル@ものしりメガネ 18/06/06 23:24:46 ID:qNODMqtk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 373 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/06 23:45:17 ID:XhI3yUdw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...おぉ、すまんグレっち ...こちらの見苦しい所を見せてしもぉたな ...あともちぃとで事務所につくがも...そこまで背中に乗せてっちゃるぞ おい、カチコール わしの背中にグレっちを乗せるんを手伝えや ...もし身体とかを傷つけた日にゃぁ...」

クレベース「減給3割で...ケジメつけてもらうからなァ...」

カチコール「わ、わかり...ました...です...」

(;・×・)「な、なんかすごく怖い感じフワ... って...減給3割って...どうなんだフワろうか...普通に考えたらそれなりに重いような...でも、イメージにしては軽いような...」

カチコール「い、いや... それがァ...払われる金がそれだけ減ると俺達にとって死活問題だし... さらに、減給されたということはうちの組全体に伝わるから... 実質周りからの目や対応という処罰も下るんだよォ... それも、グレっちを傷つけたとなれば...とんでもねェことに...」

(;・×・)「なるほど...そういうことフワか... 確かにそれは少し恐ろしいかもしれないフワね...」

カチコール「そういうわけで...気を付けなけりゃ... 組の中で死んじまうですしねェ... 慎重にやらねェとなんねェな...よっこらせっ...と...」

ーカチコールはグレイシアを傷つけぬよう上手い具合に氷のリフトとクレーンを作り...グレイシアをやさしくクレベースの背中に乗せた

グレイシア「はふぅ...」シュコー

カチコール「...ふぅ (なんとか...無事に乗せられたぞ...これで減給されないで済む...)

クレベース(グレっちがわしの背中に...こりゃぁありがたいのう... いや、こがぁなことを考えちゃぁいけん... ほぃじゃが...どこか濡れとるような... まさか、溶けてしもぉとるんか...こりゃいかん... 冷やしちゃらねば...」

グレイシア「むぐぅ...ふふぅ...(どうしよう...あそこ...濡れてきてる.../// もしかしたらバレて...でも、それでも...いいかも...///)
 ▼ 374 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/06 23:59:48 ID:XhI3yUdw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー悪臭漂う下水の中、背中にグレイシアを乗せたクレベースらと共に歩き...暫く歩くとクレベースは突如立ち止まった

クレベース「...ついたぞ ここがわしらの事務所じゃぁ」

(・×・)「ここが氷柱組の...事務所フワか...」

ークレベースが事務所という金属製ドアには茶色い汚れがこびりつき、その姿をほぼ覆い隠そうとしていたが 薄黄色で"氷柱"と読める文字が書かれていた

城島「食材を扱う職人やっていうのに...なんか汚いなぁ... こんなところでええんかいな」

クレベース「...じゃけぇ、それにゃぁ理由があるんじゃ ...ほら、とっとと中へ入れ ...中はそこまで臭くないからの」

(;・×・)「臭くないのだったら...入るフワか...この臭いはもう嗅ぎたくないフワし...(ドア開けるのにものすごく勇気いるフワけど)」チョイガタガタ

ーフワンテは汚れがこびりついた金属製のドアを押し込むとドアは軋むような音を立てて奥へと動いていった

ーそして、扉が開くと同時に事務所の中にいたポケモンたちが一斉にフワンテの方を見つめ...いや、にらみつけた

強面の氷ポケモン達「...」ギロッ

(;×;)(さっきまで悪臭や色々な話とかが重なって忘れてたフワけど... このポケモンたち...ヤのつく職業の可能性...あったんだフワ...怖いフワ...)

ある氷ポケモン「おい、てめェ...何モンだ...ここが俺達の場所だってわかってるんだろうなぁ...」

(;×;)「ふ...フワァ...!」

クレベース「安心しろ こんなぁらぁわしが連れてきた...カタギは巻き込まねぇ主義じゃったが...どうすりゃええんかわからのぉなってな しゃぁなく連れてきたんだんじゃ」

>>375(こおりタイプのポケモンでおねがいします)「なるほどな... 親分が言うんだったら...疑いをかける必要もねェな ...オレは>>375 氷柱組の若頭だ 理由はともあれ親分が連れてきたなら...歓迎してやらんでもない」

(今日はここまでです 最近、やる気があんまり出ない...)
 ▼ 375 クシー@にじいろのはね 18/06/07 00:03:12 ID:NrxSCTL. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
  キ  ュ  レ  ム  
 ▼ 376 ラードン@はつでんしょキー 18/06/07 07:01:28 ID:ADkRkkW. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここで伝説追加か……
まあいいんじゃないかな……チノクロムと殴りあえs
ブラックチノレム……?(電波)
 ▼ 377 ンジャンドラムの人 18/06/07 07:41:24 ID:Be33qWsA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まあ、ポケモン関連で良かった
 ▼ 378 シボン@キズぐすり 18/06/07 08:46:37 ID:naTwV7T6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
通常キュレムってゼクレシが分離した抜け殻なんだってね
ゆえに伝説とはいえそこまで力がない可能性もある
 ▼ 379 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/07 23:07:13 ID:kFUf/N1k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

イカツイ氷ポケモン「おい、てめェ...何モンだヒュラ...ここが俺達の場所だってわかってるんだヒュララァ...?」

ー厳つくおぞましい竜のような風貌のポケモンはどこか冷酷な目でフワンテたちをにらみつけた

(;×;)「ふ...フワァ...! ...で、でかくて怖いポケモンフワ... ヤ...ヤバいフワ...」

クレベース「安心しろ こんなぁらぁわしが連れてきた...カタギは巻き込まねぇ主義じゃったが...どうすりゃええんかわからのぉなってな しゃぁなく連れてきたんだんじゃ」

キュレム「なるほどヒュラな... 親分が言うんだったら...疑いをかける必要もねェヒュラ ...俺はキュレム 氷柱組の若頭だヒュラ 理由はともあれ親分が連れてきたなら...歓迎してやらんでもないヒュラね...」

ーキュレムはそう言ったが...変わらずフワンテたちをにらみつけていた

城島「ア...アカン...確かキュレムって...伝説のポケモンとも呼ばれるポケモンや... どないしてここにおるんや...っていうか...怒らせたらマジでアカンで...」コゴエ

星の夢「・・・キケンなハンノウをカンチシマシタ・・トウソウもかんがえてクダサイ・・ サイアク、にげきれなくてもハカをつくるキノウのジュンビはできてマス」コゴエ

城島「怖いことゆうなぁ!! ...ホンマにこの状況はアカン...伝説のポケモンがいて...しかも周りは強面ポケモンばかりや... それに...僕にとっては...こういう所にいるのがバレると後々...」コゴエ

リーリエ「キュレムさんですか! 私はリーリエです! よろしくおねがいします!」

(・×・)「ちょ、ちょっと! リーリエちゃん! なんかそのポケモン色々とヤバそう...ってん? ...キュレム...?」

ーフワンテはその厳つい氷ポケモンの名前や声...それらを何故か知っていた

(・×・)(...あれ...? なんかこのキュレムってポケモン...どこかで会ったことがあるような...)
 ▼ 380 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/08 00:02:54 ID:I81uPhPc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シロクマのようなポケモン「...外の...野郎どもか...ふん」

オニのようなポケモン「ケッ... 外から変な奴らが来やがったなァ...」

ツメの鋭いポケモン「ほぉ...? まさか、こんなところに知らねぇやつらが入りこんでくるとはねぇ...」

ー事務所の中には僅かなポケモンしかいなかったが...

ー彼らのしゃべり方や事務所の汚れた雰囲気からか、辺りには威圧感が漂っていた

クレベース「こんなぁらぁ、ツンベアー、オニゴーリ、マニューラ... うちの組員どもじゃ」

クレベース「それと...組員ども、われらに言うが...ここにいるやつらはあんなぁらとの抗争に巻き込まれそうになった所をわしとカチコールが助けてやった...しばらくここで匿うことになるじゃろう...宜しゅう頼むぞ」

ツンベアー「...親分が...連れてきたのか...」

マニューラ「へぇ...親分と新入りが連れ込んだのかァ... それはかまわねぇが、こいつらがあいつらのスパイだったりしたらどうするんだい?」

オニゴーリ「確かになァ... いくら親分が連れ込んだとしてもこんな誰だかわかんねぇー奴らを信用しろって言われても...信用できるわけなんてねぇなァ... うちの誰かの知り合いでもねぇ限り...オレは誰も信じねェーぞ ...ケッ」

ーこおりポケモンたちはよそ者のフワンテたちを睨み付けて警戒している...

(・×・)「やっぱり...こうなるフワよね...」

城島「ついていかずに...そのまま立ち去った方がええんかったんちゃう? ...ホンマにアカンで...僕の今後的にも...」

リーリエ「ツンベアーさん、マニューラさん、オニゴーリさん! 初めまして!私はリーリエです! よろしくおねがいします!えへ!」

星の夢「・・・コンジョウありマスね・・おハカケンゾウキノウのジュンビしときましょうか」

(;・×・)「フ...フワァ...このポケモンたち...怒らせたらマジでヤバそうフワ...とりあえず、リーリエちゃん...大人しく...ってん?」

ーフワンテは事務所の奥に何か大きな鍋が置かれていることに気がついた

(・×・)「あのー...クレベースさん...あの大きな鍋みたいなの...何フワか?」

オニゴーリ「おい てめェ お前如きが親分にそんな口...」

クレベース「あぁ、あれか... ありゃぁ、キュレムが作っとる冷凍スープだ ...あんなぁはなかなかうまいスープを作るけぇな」

オニゴーリ「...ケッ」

(;・×・)(キュレム... 冷凍スープ...まさか...!)
 ▼ 381 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/08 00:04:43 ID:I81uPhPc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

(・×・)「あのー...キュレムさんに聞きたいことがあるのフワけど... キュレムさんって以前に...1杯100円で...冷凍スープ屋とかやってなかったフワか?」

キュレム「...あぁ、昔氷柱組に入る前にやってたヒュラよ ...紫色の風船みたいなポケモンの屋台の手伝いもやったヒュラね ...って...ハッ!」

ーキュレムはフワンテの顔を見つめると...何かを思いだした

キュレム「まさか...お前...あの時の天ぷらうどん屋のおやっさんヒュラか!?」

(・×・)「やっぱり...あの時の冷凍スープ屋さんのキュレムさんフワか!」

キュレム「あぁ! やっぱり... まさか、シコク地方に来ていたとはヒュラね...」

城島「えっ!? ...このキュレムとフワンテ...お前知り合いやったんか!?」

(*・×・)「知り合いというより...うちの屋台時代の常連...というか商売仲間で冷凍スープの仕入れや店の見張りまでやってくれたポケモンフワ! ...いやぁ...まさかこんなところで会えるなんて...」

キュレム「いやぁ...懐かしいヒュラね... あの時は色々大変だったヒュラ... おやっさんがいないうちに店がデデンネや色んな奴らに狙われて... そこをフワライドやシャンデラと一緒に見張ったりしたヒュラね...」

マニューラ「...なるほど、キュレムの知り合い...ねぇ そういやオニゴーリ お前、うちの誰かの知り合いでもない限り信じないと言ったなぁ...で、実際キュレムの知り合いだったわけだが...どうするんだ? ...ケジメつけるか?」

オニゴーリ「...いいや! まだオレは...信じねェぞ...」

マニューラ「相変わらず頑固な野郎だ... 作るうどんの味には"ムラっけ"があるのにそういうところは変わらないんだねぇ」

オニゴーリ「...うるせェ! ...それに、うどんの味のムラっけはうどんに面白さや刺激を与える為にわざとやってんだよォ...馬鹿にするんじゃねェ...ケッ!」

マニューラ「...あぁ、すまねぇな ...またオレの"わるいてぐせ"...というかわるいくちぐせだな」

オニゴーリ「...ケッ ...お前は昔から気に入らねェな」

(今日はまた安価なしですがここまでです ...やっぱり、書く時間が遅くなってる)
 ▼ 382 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/09 00:09:32 ID:P4rMu0KU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今日は更新できません)
 ▼ 383 リムー@たんけんセット 18/06/09 23:14:42 ID:Glbc9OMM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マニューラ「それに...オレだってまだ完全に信じたわけじゃないからな ...キュレム、あいつは若頭とはいえ、オレたちに比べりゃ新入りみたいなものだしな」

(・×・)「...えっ...? それって...どういうことフワ?」

ツンベアー「...わしら3匹は...もともとこの組の若頭だった親分がここの組長を...先代から継ぐ時に...兄弟のうどんを交わした仲...つまり親分の舎弟...だから彼は...親分と言うよりは...兄貴だ」

城島(...そういう人達がやるイメージの兄弟盃も...うどんなんやなここは)

マニューラ「わしら"3匹"...ねぇ」

オニゴーリ「...てめぇ もう二度とあいつのことを口に出そうとするんじゃねェ...」ギロッ

ーオニゴーリはどこか怒りに震えているようであった...それも、マニューラではない誰かへの怒りのように見えた

マニューラ「あぁ、すまないな ...気を付けなくちゃなァ」

(・×・)「なんの話フワ?」

マニューラ「いいや、気にする必要は...少なくとも今のところはねェな ...これは独り言...いや、2人言だ」

(´・×・)「...?」

ツンベアー「...さ、さて...話を続けるか......それでわしらは...親分...いや兄貴が...組長になってからずっと...ここで組長の兄弟として...共に生きてきたんだ」

オニゴーリ「だから、オレら三匹は兄貴との付き合いはまだ組長じゃなかった頃からずっと続いてんだ...」

オニゴーリ「だが、キュレム...あいつはここ最近...行く当てもねェところを拾われてこの組に入ってきやがっただけの奴なんだよォ... たとえ伝説だろうが何だろうが...それが...気にいらねェんだ」

マニューラ「まぁ、仕方ないだろうなァ ...あの時は色々あったわけだしさ」

(・×・)「...なんかわからないフワけど ...案の定色々あったみたいフワね」

マニューラ「まぁね ...おかげで、指も何本もケジメするハメになったこともあるんだ」

ーしかし、そう言う彼の指は3本...両手合わせて6本 すべて無事に揃っていた

(・×・)「...あれ?」

マニューラ「...」ニヤッ

ーマニューラは何も言わず、不思議がるフワンテの顔を見つめてニヤリと笑った
 ▼ 384 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/10 00:23:28 ID:pEaUdR3. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>383
(あっ...トリップ...)

(・×・)「それにしても...キュレムさん、さっき行く当てもないって言われてたけど...それ、どういうことフワ?

キュレム「いやぁ...自分でも意味がわからないのヒュラけど... 自分は気がつくと空を飛んでこのシコク地方...それもカガワの方に向かってて... それで、正気に戻ってこの辺りに下りたのだけどわけもわからず 帰る道もわからねェ状況で彷徨ってたら親分たちと出会って...」

キュレム「親分は身元もよくわからねェオレみたいなポケモンを匿ってくれて...その恩を返したくてこの組に入ったんだヒュララ!!」

(・×・)「そういうことフワか」

キュレム「それで、うどんの材料に...と 昔作ってた冷凍スープを今ある材料でつくったら組員のみんなに喜ばれたんでヒュララ... それで、その味を気に入った親分が若頭と"スープ担当"にオレを任命したんだヒュララ!」

(・×・)「スープ担当...フワ?」

オニゴーリ「スープ担当...かぁ ...その呼び名、今聞いてもムカつくぜ」

マニューラ「オニゴーリ ...キュレムとあの時のスープ担当は違うんだ ...確かにあいつのこたァ許せないけどな、何も関係ない奴に当たる理由はないよ」

(;・×・)「あ、あの時の担当...?」

マニューラ「...気にしなくていいよ ...そうだ、その担当...についてでも説明するかァ? ...俺たち、兄貴の舎弟トリオもその中に入るからな」

(・×・)「なんかさっきの話...凄く気になる言いぐさフワけど... とりあえず...頼むフワ...」
 ▼ 385 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/10 00:24:01 ID:pEaUdR3. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マニューラ「オーケイ...それじゃあ...簡単に紹介するけど、うちの組は大幹部クラスから3〜4匹ぐらいの特定の調理に秀でた職人を○○担当...として組長が氷柱組の縄張りで暴れたり法を破った連中を取り締まったりするときにやるうどんバトルの調理補佐を行うんだ」

オニゴーリ「...それも、兄貴が出る勝負ってのは基本ただのうどんバトルじゃなくて氷柱組の組長のメンツ...それどころか俺達全員のメンツがかかった勝負だからなァ... それで担当に選ばれる連中はこの組の中でもトップクラスのうどん職人...ってわけだぜ」

マニューラ「だから、新入りであるのにスープ担当に選ばれたキュレムは中々凄い腕を持っている...ということだねェ」

オニゴーリ「...ケッ ...だから気に入らねェんだよな ...兄貴が俺達と兄弟丼ぶりを共に啜ってくれて舎弟にしてくれたのは...俺らがそれぞれ秀でた技術を持つ職人だったからだけじゃなく...俺達と兄貴が熱い人情で結ばれてるからっていうのによォ... どこの馬の骨だかもわからねぇ奴が同じように担当としていやがるのが...特に気に入らねェ」

マニューラ「兄貴の決定だから... オレはそこまで気にならないねェ ...まぁ、とりあえず、それぞれ何の担当でどんな技術を持っているかの紹介でも...」

ツンベアー「...なら、わしから言うとしよう」

マニューラ「おぉ、珍しいな ...ツンベアーのジジイが最初っから自分の紹介するなんてね」

ツンベアー「...たまにはそう言う日もあるわけだ ...それに、もしこいつらが...スパイだったとして...一番最初に自分の情報を伝えることで、確実に自分の情報を...持ち帰ろうとしているやつを...いたぶることができる...」

ツンベアー「...そして、紹介をしている間に襲ってきても...返り討ちにしてやって...そのまま拷問をして...楽しんでやるなんてこともできるな ...ハッハッハッ...」

(;・×・)「ひ...ひえぇ...フワ...」

ツンベアー「...ほんの冗談だ ...さて、まずはわしからだな... わしは、"麺担当"だ ...わしの腕の強烈な腕の力と...作る麺の粉や水のバランスの正確さ...それらが兄貴の前の代の組長からも一目置かれていた... 麺を打つときの得意技は>>386で...これを行うと麺が>>387なる...」


(今日はここまでです ...またこんな時間になってしまった)
 ▼ 386 ョボマキ@びっくりこやし 18/06/10 00:32:53 ID:sQEwU/T. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
アイスハンマー
 ▼ 387 ンテイ@ゴーストメモリ 18/06/10 07:42:10 ID:iFB.Qa2g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コシがよくなる
 ▼ 388 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 00:03:52 ID:RD5s5bCk [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今日も更新できません ...すみません)
 ▼ 389 イパム@きせきのみ 18/06/11 20:02:07 ID:GchU.sEU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 390 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 20:41:47 ID:RD5s5bCk [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>389
(おぉ! 料理安価スレ... 某ブイズのキッチンとか...そのスレとか... 自分のスレににたスタイルのスレを見ると少し嬉しくなりますね(それらと比べるとこっち料理ssなのにあんまり料理してないけど) )

ツンベアー「...ほんの冗談だ ...さて、まずはわしからだな... わしは、"麺担当"だ ...わしの腕の強烈な腕の力と...作る麺の粉や水のバランスの正確さ...それらが兄貴の前の代の組長からも一目置かれていた... 麺を打つときの得意技はアイスハンマーだ」

(・×・)「...アイスハンマー...? フワ?」

ツンベアー「...あぁ わざのアイスハンマー...凍らせた拳を...相手に向かって振り下ろすわざだ...通常ではケケンガニという...ポケモンしか覚えられないはずだが..."どうにかして"覚えたんだ」

ーツンベアーは腕にある大きな縫い傷をフワンテに見せつけた

(;・×・)「こ、これは...」

ツンベアー「...あぁ、この傷か ...覚えるために色々やったんだ ...下手したら腕を失ってたかもしれねェが」

(;・×・)「...フ、フワァ(方法は聞かない方がよさそうフワ...)」

ツンベアー「...このアイスハンマーで...麺をこねると...その冷気と重みで...麺のタンパク質が...なんとかって物質になり...普通の麺より...コシがある麺になるんだ」

(・×・)「普通の麺よりコシのある麺...フワか」

ツンベアー「...気になるか? ...なら、アイスハンマーの覚え方を...教えてやろうか」

(;・×・)「い、いや...別に...構わないフワ...(たぶん、耐えられない気がするフワ)」

マニューラ「...次はオレがいくか ...オレは、"具材担当"だ この鋭いツメで色んな食材を自由自在に切り刻むことができる...たまに、食材以外も切ったりするけどねェ...」

城島「食材以外って...なんや...」

マニューラ「言わなくても...わかるだろう? ...ん?」

城島「お、おう...(やっぱり...なんかアカンで...)」

マニューラ「...まぁ、気にしねェほうが安全だね ...得意な調理法は>>391で、その腕は兄貴にも認められているんだ」
 ▼ 391 ジャンボ@カシブのみ 18/06/11 20:42:53 ID:GchU.sEU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マッギョを刺身にする
 ▼ 392 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 22:08:26 ID:RD5s5bCk [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マニューラ「...まぁ、気にしねェほうが安全だね ...得意な調理法はマッギョを刺身にすることで、その腕は兄貴にも認められているんだ」

(・×・)「マッギョの刺身...フワかぁ...」

(ー×ー)(...いま、クレベースさんの背中に乗っている誰かさんが聞いたら...少し喜びそうな話フワね... 寿司にも使えるフワろうし ...ってかよく存在バレてないフワね)

グレイシア「...はひ...///」

ーグレイシアはクレべースの背中の上で小さく嬌声をあげた

マニューラ(...あれ、今 兄貴の背中から聞き覚えのある声が...いや、そんなことはない ...気のせいだろうなァ)

マニューラ「それで...マッギョというのは、見た目はアレだが...味はとても良く...刺身にすると美味しいけど、鮮度が落ちるのが早い...」

マニューラ「だから、オレのツメを使って痛みが少なくなるようなかざり切りをして...できる限り新鮮なままで提供できるようにして、さらに味も高めているんだ」

城島「なるほど、マッギョの刺身かぁ...」

リーリエ「マッギョさんですかぁ... あんな可愛いポケモンさんだということを考えると...少し可哀想ですが... 確かに美味しそうですね!」

城島「可愛いって...どこがや!! ...まぁ、少しキモカワ...って感じなところはあるけども ...それにしても、中々凄い腕前の持ち主なんやな」

マニューラ「まぁ...な ...昔からポケモンを切ることには人一倍慣れているんでねェ」

城島「...お、おう...」

マニューラ「...さて、最後はオニゴーリ ...お前の紹介だねェ」

オニゴーリ「...ケッ」
 ▼ 393 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 22:08:54 ID:RD5s5bCk [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーリ「...俺は"調味料担当"だ ...これでいいだろ」

マニューラ「オレたちは、こいつらに教えてやったけど...それだけでいいのか?」

オニゴーリ「...俺はまだこいつらのことを信用してねェ ...だからよ、なんにも教える気にはならねェんだ ...そこにいるガキにもな」

ーオニゴーリはカチコールをにらんでそう言った

カチコール「えっ!? ...えっ!? ...ど、どうして...」

オニゴーリ「どうしてもこうしてもねェ ...ただ、新しくここに入ってきたお前らが信用できねェってことだけだ ...あんときのこともあるしよォ」

カチコール「...」

(・×・)「...」

クレベース「...まぁ、こがぁな弟たちじゃが 宜しゅう頼むぞ」

リーリエ「よろしくおねがいしたいところなんですけど...一ついいですか?」

クレベース「...なんだ?」

リーリエ「...さっきからあの時の事だとか、前のスープ担当とか...そう言う気になることをみなさん言ってましたけど...結局、それって何の事なんですか? すごく気になるんで聞いてみました!」

ツンベアー「...」

マニューラ「...」キッ

オニゴーリ「...」ギロッ

(;×;)(リ、リーリエちゃん...それ...言っちゃダメなやつかもしれないフワ...)

ークレベースの舎弟全員がリーリエが話し終わったとたんに彼女を睨み付けた

オニゴーリ「...てめぇ...女だからって容赦は...!」

クレベース「さすがに、もう隠せんか...なら、ありったけ話すしかありゃぁせんのぉ...」

マニューラ「...兄貴...話す気...なのかァ」

クレベース「...このまんま隠し通しょぉっても仕方がない ...それに、こんなぁらぁ信用できるはずだ ...もし、スパイじゃったとしても...冥土の土産に話を聞かせてからタマをとってやりゃぁええだけの話じゃ」

(;・×・)「フワァ...」

クレベース「...昔から、今に至るまで...この組のことをよう教えちゃる」
 ▼ 394 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 22:50:47 ID:RD5s5bCk [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「わしゃぁ遠くん地方からここにやって来ちゃんちゃをやっとった若いポケモンどもん子孫でな... その連中は”ヒバシラ団"と名乗って暴れとったそうじゃ」

(・×・)「ヒバシラ団...」

城島「...神話にあった...あいつら...っちゅうことか...」

クレベース「...それで、その連中の仲間じゃったが...そんなぁらのやり方に異を唱えてヒバシラ団を止めた氷タイプのポケモンがおったんだ ...そんなぁがわしの先祖じゃァ」

クレベース「異を唱えて団を辞めたあと...そんなぁは他に抜けた連中やその辺りの野郎をまとめ上げて新しい組を作り上げてな...それが氷柱組...ヒバシラに対抗して氷の柱で氷柱組...ってことじゃ」

(・×・)「名前の理由、それだったのフワね」

クレベース「ヒバシラ団に荒らされたトサの地を建て直すため...ほいで、トサの地の治安を守るために氷柱組は活動し...わしの代になるまでにこおりポケモンを中心とした大きな組織へと成長し...」

クレベース「コウチ市場やこの辺りでみかじめ料を貰う代わりに弱い連中を悪徳商人や悪い職人どもから守っとったんだんじゃ」

城島「...やっぱ、そうゆうの取ってるんかいな」

マニューラ「ほとんど取ってないようなものだったし... こちらがいらないと言っても相手から感謝の気持ちとして食材やら金やら...色々貰ってたけどなァ」

城島「...ほんまかいな」

クレベース「他にも、職をのぉなって苦しんどる元うどん職人の支援や...後継のうどん職人の教育...悪質な食材の密輸やうどんバトルでの賭博を阻止したりと...このコウチシティをよりええ街にするため氷柱組は尽くしてきたんだんじゃあ...」

クレベース「...他にも、>>395みとぉな活動を行い 氷柱組はコウチを守るため、よりよい街にするため活動しょぉったんじゃ」

リーリエ「結構、いいポケモンさん達なんですね!」

城島「...いやいや、シノギなだけな気がするで」

(今日はここまでです)
 ▼ 395 ララッパ@メンタルハーブ 18/06/11 22:53:16 ID:Kd/sdqLQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プラズマ団などの危険な組織との抗争
 ▼ 396 ンパン@ニニクのみ 18/06/11 22:53:36 ID:lcCEoWMM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
YouTuber
 ▼ 397 ッキング@こだわりメガネ 18/06/11 23:21:24 ID:DTIUVCWQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 398 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/12 22:56:56 ID:u8zs.izY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...他にも、危険な組織...今で言うプラズマ団みとぉなコウチシティやシコク地方を脅かす組織と抗争をしたりするような活動を行い 氷柱組はコウチを守るため、よりよい街にするため活動しょぉったんじゃ」

リーリエ「結構、いいポケモンさん達なんですね!」

城島「...いやいや、シノギなだけな気がするで ...ってそうでもないなぁ... っつぅかもしかしてそれは...」

クレベース「きっとヒバシラ団としちゃって来たことの...罪償いでもあったんじゃろうのォ...」

(・×・)「なるほど...フワ...」

クレベース「...まぁ、そがぁなことをしょぉったら... コウチシティの住民からの評価も上がってな わしのじいさんがゼンラクジムっちゅうジムのジムリーダーに就任してから...代々この氷柱組の組長がジムリーダーの座を継ぎ、構成員はジムの職人として活動するようになったんだんじゃァ」

ツンベアー「...おかげで...その頃には...氷柱組もクリーンな組織に...なって... 今まで通りの...活動はできないが...ジムリーダーと...ジム専属の職人として...この地をよりよい方法で...助けることが...できるようになった」

マニューラ「兄貴の1つ前...つまり兄貴の親父の頃になると... 昔危険な組織と戦ってくれたことに関してのお礼か、うどんリーグと大分仲が良くなってさァ...氷柱組からうどんリーグの四天王候補が生まれるぐらいになったんだよォ... ...まぁ、残念ながら先代は蹴っちまったようだけどよォ」

クレベース「おっさんがけつった...っちゅうよりゃぁ...わしが嫌がった...っちゅう方が正しいか ...実は、四天王候補に選ばれた職人はわしのことでな...」

(・×・)「えっ!? クレベースさんが!? でも、どうしてそこまでの腕を持つうどん職人なのに嫌がったんだフワ...?」

クレベース「信じらりゃぁせんゆぅて思うが事実だ ...じゃが、自分でも何となく本来そがぁなような場所に立っちゃぁならんポケモンってのがわかっとってな... ジムリーダーならまだしも、四天王なんて立場にゃぁなれんと...頼み込んで代わりにおっさんにけつって貰ったよ」

城島「...なるほど...なぁ... それも一種のケジメ...っつぅんやろうか でも、もうそんなことしなくてもええぐらいになってるんちゃうのか?」
 ▼ 399 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/12 22:57:36 ID:u8zs.izY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...ええや、わしらぁ元々表の道を歩けるような連中じゃなかった...かつて、危険な組織と戦ったたぁいえども...そりゃぁ単なるつぶし合い...うどんでの殴り合いんようなもんじゃった ...そがぁなことをしょぉった連中の子孫がそがぁな立場に立つ理由がないじゃろう ...まぁ、そがぁなことじゃのぉ」

リーリエ「クレベースさん...なんだか...かっこいいような...男気というかなんというか...そんなのが溢れているような気がします!!」

(・×・)「確かに...そうかもしれないフワねぇ...」

リーリエ「クレベースさんって...やっぱりなんだか...かっこいいです! 素敵です!えへ!」

クレベース「...まぁな (...今のセリフみとぉなセリフ...グレっちに言ぅて欲しい...もしゆわれたとしたら...)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

妄想グレイシア「クレベース...やっぱり今のあんた...かっこいいわね...! 凄く素敵... だからその...私と...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クレベース(へへへ...最高じゃァ...たぁ言ぅても...現在の背中にグレっちが乗っとるっちゅう状況も中々...///)

(・×・)「...クレベースさん、顔...ヤバいフワよ」

クレベース「あ、あぁ...そうじゃのぉ...(...舎弟たちにゃぁ悪いが...この状況、もちぃと堪能するとしようか)」

(;・×・)(やっぱり、格好いいようで...少しアレ...フワね...)
 ▼ 400 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/12 23:00:41 ID:u8zs.izY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「......それからも、うどんリーグは氷柱組との付き合いを続けてくれたようでな... その頃にゃぁかつてのイメージも大分薄れて...新しい四天王の就任やうどんリーグの会議やらにコウチシティの住民代表としてわしのおっさんがよう呼ばれたりしたもんだんじゃ」

ツンベアー「十数年前...新しい四天王が...就任したとき...わしらも...カガワの方に呼ばれ...うどんリーグの連中と...写真を撮った...その写真はまだ...ここに飾ってある...」

マニューラ「あぁ、四天王のうち1人が病気で亡くなって...その後の選考会で選ばれた新四天王との写真かァ... ほら、あそこにあるぞ ...随分懐かしいなァ」

(・×・)「十数年前の四天王...フワか...どれどれ...」

ーフワンテたちはマニューラが指した棚の上に飾られた写真を見つめた

城島「これは...! このポケモンは...!」

リーリエ「この写真は...もしかして...ヤブクロンさんが四天王に就任したときの...記念写真...ですか?」

ー写真の中央にどこか嬉しそうに笑顔を浮べ、カメラに向かって手を振るような動きを見せているヤブクロンが写っていた

(・×・)「なんだか少し若々しいヤブクロンさんフワね...ってことは...隣に写っている剣みたいなポケモンは...若いときのギルガルドさん...フワ...?」

オニゴーリ「...ん? ...ギルガルドのじじいとヤブクロンのおやじを知っているのか?」

(・×・)「もちろんフワ! ...知っているどころか...ヤブクロンさんのジムで勝って...ギルガルドさんとは昨日戦って勝利して、しかも稽古までつけて貰ったフワ!」

オニゴーリ「なるほどなァ...」

(・×・)「とても大変な戦いだったフワよ...もしかしたら負けてたかもしれないフワ...」

オニゴーリ「そう...か...」

(`・×・)「...」ドヤッ
 ▼ 401 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/12 23:04:05 ID:u8zs.izY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテは少し自慢げな顔をしようとしたが...

オニゴーリ「...ウヒャアハッハッハッww ウキャキャキャキャアッww」

(;・×・)「フワァ!? 突然笑い出して...どうしたんだフワ!?」

オニゴーリ「...ww ...うっそだろww ...本当に面白い野郎だなァww ...ウケケケケケケww」

マニューラ「...フフッw」

(;・×・)「な、なんで笑うんだフワ!!」

オニゴーリ「だってよww ...あの20年近く不敗のジム...チクリンジムの...ww ジムリーダーが...ww お前なんかに負けるはずがないだろぉがァww ...それが面白くて受けてるんだよォ,,,ウケケケケッww」

ツンベアー「...こんな簡単に...わかるような...嘘は二度と...つくな」

(#・×・)「ほ、本当フワよ!」

城島「...こんな嘘やと思われるほど...あのじいさん強かったんやなぁ...」

リーリエ「実際、あのおじいさん...凄く強かったですしね...!」

オニゴーリ「...なら、証拠見せてくれよ! 本当に行ってきたのなら...見せられるだろう? ...ww」

(#・×・)「なら、証拠を...見せてやるフワ!」

ーフワンテは屋台からスピーディキットと食材を取り出し...あっという間にうどんを作り上げた

オニゴーリ「...それが、証拠...なのか? それならウケるなァww ...こんなスピーディバトル用のうどんなんかで...」

(#・×・)「違うフワよ...これからフワ... はぁぁぁぁぁぁぁぁ...!!」

ーフワンテはうどんに気合いを込め...叫ぶッ!

オニゴーリ「お、おいてめェ! な、なにをする気だァ!?」

(`・×・)「ヤクゼンッ! >>402(ヤクゼンの名前)ッ!!」

ーフワンテがそう叫ぶと作り出したうどんは目映い光を放ちだした!


(今日はここまでです)
 ▼ 402 ッコアラ@むらさきのミツ 18/06/12 23:04:35 ID:dh.2yOkA NGネーム登録 NGID登録 報告
吉田和夫
 ▼ 403 タグロス@たいりょくのハネ 18/06/12 23:22:39 ID:YwR6UnFY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういやうどん四天王の最後の一人ってまだ微塵も登場してないんよね
三人目までは割と早い段階で出たけど
 ▼ 404 ライガー@キラキラメール 18/06/13 01:56:53 ID:zBPM4Gqs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 405 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/13 21:26:01 ID:/ioYEqUg [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>403
(4人目の正体は一体誰なのか...そして、いつその正体が明かされるのか...もしかしたら、意外なキャラの可能性も...!(とかいいつつまだ考えていないだけ) )


(`・×・)「ヤクゼンッ! ヨシダカズオッ!!」

ーフワンテがそう叫ぶと作り出したうどんは目映い光を放ちだした!

オニゴーリ「...ッ! これは...ヤクゼン...ッ!? ...っていうかァ...誰だよ吉田和夫って!!」

城島「確かに...吉田和夫って誰なんや...」

(・×・)「...作った本人の私にもわからないフワ...なんかうどんが完成して気合いを込めるときに...気がつけばその名前を叫んでたフワ」

星の夢「データベース・・というナのwikipediaでケンサクしてみたところ・・ニホンのコウガクシャ、ロボットコウガクシャ、コウガクハカセ・・そして、ケイオウギジュクダイガクのモトキョウジュだそうデス」

城島「...知らねぇよッ!! ...っつぅかそんなヤクゼンで...大丈夫なんか?」

クレベース「ほいじゃが...先ほどの輝き...げにヤクゼンを作ることがでけるんか... ちぃと...試食をさしてほしいんじゃァ...」

(・×・)「と、とりあえずヤクゼンを作ったのフワし...別に構わないフワよ ...どんなヤクゼンになったのか...完全に予測できないフワし ...ってあっ!

オニゴーリ「よこしやがれェッ!」

ーオニゴーリはクレベースに渡そうとしたうどんを奪いとり...そのまま食べ始めてしまった

クレベース「オニゴーリィ...!!」

オニゴーリ「...ケッ てめェのヤクゼンなんてどうせ...マズいし効果もねェに決まってる...それに変な名前だしなァ...兄貴に食わせるほどの物じゃないはずだァ...さァて...どれどれ...」ズルズル

オニゴーリ「...ッ! こ、これは...!」

ーうどんを啜り始めたオニゴーリの身に変化が起き始める...!

城島「こ、これは一体なんや...!?」

(;・×・)「リーリエちゃんが市場で買ってきた>>406を使ってヤクゼンうどんを作ってみたフワけど...まさか、>>407という効果がでるなんて... 驚きフワ...!」
 ▼ 406 ョロトノ@りゅうのキバ 18/06/13 21:28:16 ID:X3nYCmns NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かつてヨウさんと一緒に食べたアイスクリーム
 ▼ 407 タマロ@リピートボール 18/06/13 21:30:47 ID:2b1U0JtU NGネーム登録 NGID登録 報告
サーバルの黄金しっぽ
 ▼ 408 リキリ@ゴスのみ 18/06/13 21:54:43 ID:n452O9YU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あ、今回は本当にまだ考えてないパターンだったのね
実は伏線隠してましたァって言うと思ってた

(隠してたとしても普通言わないだろうけど)

安価なら下
 ▼ 409 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/13 22:51:16 ID:/ioYEqUg [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>408
(もしかしたら、考えてないというフリをしていて、伏線を隠しているかもしれないし...本当に何も考えてなくて何も隠していないかもしれない ...なんちゃって)


ー一口うどんを啜り始めたオニゴーリの身に変化が起き始める...!

オニゴーリ「な、なんだこりゃァッ!! ...お、俺に尻尾が生えたぞォ!?」

城島「こ、これは一体なんや...!?」

(;・×・)「リーリエちゃんが市場で買ってきた暑さで溶けてドロドロのアイスクリームを使ってヤクゼンうどんを作ってみたフワけど...まさか、サーバルの黄金しっぽが生えるという効果がでるなんて... 驚きフワ...!」

マニューラ「..."けもの"の尻尾か...てめぇにはお似合いだねェ」

オニゴーリ「てめぇ...俺が獣みてェにバカだっていいてェのかよォ!? ふざけやがって...ッ!!」

カチコール「お、オジキ! 落ち着いてくだせェ!!」

キュレム「兄弟同士で争ってもイイコトなんてないヒュラ!」

オニゴーリ「うるせェ!! ...マニューラァ!! 昔からのてめぇへの恨み...晴らしてやらぁッ!! ...うっ!! うぐぁぁぁぁぁあ!!」

ーオニゴーリがマニューラへ襲いかかろうとした瞬間、急に苦しみ始めた

(;・×・)「オ、オニゴーリさん! だ、大丈夫フワ!?」

クレベース「おい!オニゴーリ! しっかりしてくれんさいィ! 大丈夫かァ!?」

オニゴーリ「う...ぐぅ...ぐぐ... や...やめろ...お...俺の耳元で...囁くな...ご...ゴルァ...!!」

城島「お、おい! これ...マジでアカン状況や!! リーリエ! 早くポケモンサンカイフクサセトキマスネで治してやるんや!!」

リーリエ「あのアイスクリームですか...アローラ地方でヨウさんやハウさんと一緒に3人で食べましたね... なんだか、あの日が懐かしいです...いつかまたアローラ地方に行きたいですね...」

ーリーリエは上の空で城島の話を聞こうともしない!

城島「おい! リーリエ! 早く治さんと大変なことになりそうや!」

オニゴーリ「て...てめェ...! ふざけ...うぐ...みゃ...がぁ...! ...頭の中に...入って...来るなァッ!」

星の夢「キケンデス! キケンデス! ・・オニゴーリサンのシュウイからポケモンのカラダにエイキョウのあるオソれがあるミチのブッシツがタリョウにケンシュツされマシタ!」

オニゴーリ「や...やめろ...あ、頭が...変に...なるゥ...み、みん...みゃ...みゃみゃ...みんみ...」

城島「えっ!? それ...マジでヤバいんやないか!? リーリエ!早くポケモンサンカイフクサセトキマスネをぉぉぉぉッ!!」

星の夢「クリカエシオツタエシマス!! ・・オニゴーリサンのシュウイから・・ただいま"サンドスター"もしくは"ミンミウム"とメイメイいたしマシタゲンダイのカガクではカイメイできないセイシツのブッシツがががががががががががが...」プシュー...

オニゴーリ「みんみーーーーーーッ!!!」

城島「うぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーッ!!」

(;゜×゜)「フワァァァァァァーッ!?」

ーオニゴーリの身体からとてつもない勢いの"虹色に輝く物質"が混ざった雪煙が放射された!!
 ▼ 410 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/13 23:22:46 ID:/ioYEqUg [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「ゲホッ...ゲホッ...な、なんですか...今の煙は!? ...そ、それに...この煙...なんだか...冷たいです...」

城島「雪煙...なんやろうか... みんな、無事か?」

(・×・)「なんとか...大丈夫フワ... でも...煙で何も見えないフワね...」

キュレム「フワンテ! オジキ! みんな! 大丈夫ヒュラ!?」

カチコール「親分...オジキィ...どこにいるんだァ...オレを1人にしないでくれェ...」

クレベース「わしゃぁ無事だ! おい!弟ども!われらぁ...無事かァ!?」

ツンベアー「...なんとかな...冷気には慣れている」

マニューラ「オレは大丈夫だがァ... あいつがどうなってるか...だな... 一応心配なんだよォ... ほら、煙が晴れるぞ」

オニゴーリ?「うぅ...ぐぁ...」

ー辺りの煙が立ち消え...先ほどまでオニゴーリが立っていた場所にいたのは...

オニゴーバル「い...一体...俺の身体に...何が起きたんだァ...?」

クレベース「...ッ!?」

ー白いボブカットに猫ポケモンに似た耳と尻尾を生やした"人間"の少女...であった
 ▼ 411 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/13 23:24:36 ID:/ioYEqUg [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツンベアー?「てめぇ...何者だ...! オニゴーリを...わしの兄弟を...どこにやったァ...!」

オニゴーバル「お、俺こそてめぇに何者か聞きてェよ!! ...てめぇみたいな知らねェ人間に兄弟だって言われる筋合いはねェし...俺はここにいるだろうがァ! 俺は...氷柱組のオニゴーリだ!」

マニューラ?「たしかにてめぇはここにいるよォ...だがな! てめぇはどっからどう見ても人間の女だァ! とっとと正体を言いやがれェ!」

カチコール?「オジキも...親分も...みんないなくなっちまった... しかも、事務所には知らない人間達が一杯いやがるよォ... オレ...どうしたらいいんだァ...」

キュレム?「な、何を言ってるんだヒュラ...? この人間達は...意味がわからないヒュラ... それにしても、みんな...どこにいったんだヒュラ...?」

城島「な...何が起きてるんや...!? さ、さっきまでここにいたポケモン...みんないなくなってもうてる... その代わりになんだか知らない人間たちがここに入ってきとるで...!」

????「城島さん! な、何が起きてるんだフワ? ...なんか急に変な人達が入りこんできて...」

城島「いや、それはお前もや! お前、何者や! 急にこんなとこ入ってきて...って待てよ...そ、そのしゃべり方... まさかッ!」

擬人化(・×・)「城島さん、何寝ぼけたことを言ってるんだフワ? ...私はフワンテフワよ」

ーそう、聞き慣れた声で喋ったのは...白いシャツと紫色のサスペンダーズボンを着て、薄紫色の髪に白い雲のような髪飾りと黄色いバッテンの髪飾りを着けた..."人間"の少年だった

城島「フワンテが...」

リーリエ「フワンテさんが...」

城島&リーリエ「「人間になってるぅぅぅぅぅぅーーーーッ!?」」

擬人化(;・×・)「フ...フワァ!?」


(今日はここまでです ...なんかとんでもない展開になってしまった)
 ▼ 412 ソクムシ@いかりまんじゅう 18/06/13 23:45:33 ID:2wb6U3uo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワッ!?
なんだこれはたまげたなぁ……
 ▼ 413 ゲデマル@グラスメモリ 18/06/14 07:02:08 ID:lWoYLDEY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワさん!(・×・)の表示を考えて来ました!(分かりにくいのもあると思うけど…)

(・×・)←通常
( ・×・)←興味あり
(^×^)←嬉しい、楽しい
(´×`)←まったり
(≧×≦)←興奮
(´^×^`)←煽り
(;・×・)←えぇ…
(´・×・`)←ショボーン
(`・×・´)←怒り、やる気
(#・×・)←は?
(;×;)←悲しい
(´;×;`)←号泣
(●×●)←絶望、自暴自棄
(゜×゜)←気絶、ポカーン
(/×\)←恥ずかしい
(|||・×・)←ドン引き
 ▼ 414 レイハナ@どくのジュエル 18/06/14 22:06:00 ID:uxWwgAx2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(●×◎)BAD UDON
 ▼ 415 タドガス@しろいハーブ 18/06/14 22:14:58 ID:IQy6kRQo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエとリーリエ?の水着姿を描いてもらったので貼ってみる
あと、3スレ目の432の節分のリーリエ?ver貼るの忘れてた
 ▼ 416 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/14 22:28:50 ID:ND7k1KJY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>413
(・×・)「これは...私の表情フワか...」

(^×^)「ありがたく使用させて貰うフワ! >>413ありがとうフワ!」

>>414
(ー×ー)「すがすがしいフワね 外は。 鳥ポケモンは歌い、花は咲き乱れ... こんな日こそ、お前さんみたいな子供には...」

(●×◎)「地 獄 の 業 火 で 煮 た 煮 込 み う ど ん を 食 べ て も ら う フ ワ」(エウデッデwwwwwwアッドゥッドゥーワドゥワwwwwwwwwww)

>>415
ココア「ヴェ...ヴェアアアア!?」

カミツルギ「リ...リーリエドノの水着... ウ、美シイデゴザル!」

ルカリオ「...」(無言で保存)


城島「一体どうなってるんか...まったく意味がわからないで...」

擬人化(;・×・)「い、いや...こちらこそ...意味がわからないフワよ ...私が人間って...」

星の夢「とりあえず・・これみてクダサイ ・・ミラーキノウハツドウ・・・>READY」

ー城島の星の夢アーマーの表面が鏡のようになり...フワンテの今の姿を映し出した

擬人化(;゜×゜)「ほ...本当に...人間に...なってる...フワァ...」

リーリエ「服などにフワンテさんの面影はありますが...ほとんど人間...ですよね...」

星の夢「・・ほかのミナさんもジブンのスガタをみてクダサイ」ピカーン

擬人化クレベース「こ...これがわしなんか...?」

擬人化ツンベアー「...まぁ...こんなもんだろうなァ...」

ー人間になったクレベースとツンベアーの姿はそれぞれ水色と白色の無地の着物が似合う渋い中年男性であった

擬人化(・×・)「へぇ...クレベースさんにツンベアーさんって...人間になるとあんな感じなんだフワね...」

城島「結構かっこええおっさんやなぁ...」

リーリエ「ハンサムというかダンディというか... とにかく、渋くてかっこいいです!!」

マニューラ?「へぇ...ってことは急に現れた人間達は人間になった氷柱組の組員だったというわけかァ... それなら、オレらはどうなってるかァ...」

キュレム?「オレも男前な人間になってたら嬉しいヒュララ...!」

カチコール?「俺も...オジキや親分みてぇにかっこいいオス...いや、男になりてェ!!」

ーマニューラ、キュレム、カチコールは星の夢の鏡面を覗いた

ーすると、そこに写っていた自分の姿は...

ーそれぞれ、マニューラは>>417、キュレムは>>418、カチコールは>>419な人間の姿であった

(参考までに、氷柱組の組員は全員♂です)
 ▼ 417 ムパルド@バコウのみ 18/06/14 22:31:08 ID:IQy6kRQo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
不良
 ▼ 418 ビシラス@ドリのみ 18/06/14 22:33:18 ID:uxWwgAx2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
つよそうな老人
 ▼ 419 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/14 22:46:41 ID:ND7k1KJY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(´;×;`)「安価が来ないフワ... 自あげフワ...再安価下フワ... あと、>>413さんの顔文字使ってみたフワ...」
 ▼ 420 イーガ@ポイントマックス 18/06/14 22:48:35 ID:lSNw5JNY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョン・アーバスノット・フィッシャー
 ▼ 421 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/14 23:13:53 ID:ND7k1KJY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーすると、そこに写っていた自分の姿は...

擬人化マニューラ「おぉ... 俺は...いわゆる、不良...ってところかァ... 結構かっこいい感じになったなァ...」

ーマニューラは紺色のパーカーを着て、ツーブロの髪に赤い帽子を被った...今時の不良といった見た目になっていた

擬人化ツンベアー「...お前...歳...結構...若くなっているな...わしと大して変わらないのにな」

擬人化マニューラ「そういうこと言うなよォ... まぁ、でも実際若く見えるってのは嬉しいなァ...」

擬人化キュレム「そうヒュラか... オレは...おじいちゃんヒュララ...自分ではけっこう若いと思ってたヒュラけど...ショックヒュラ...」

ーキュレムは長い白髪で、皺だらけの顔...しかし、どこか貫禄を感じさせる歳の取り方をした老人の姿になっていた

擬人化(´・×・)「まぁ...伝説のポケモンフワし...歳いった姿になるのは仕方ないのかもしれないフワね... でも、おじいちゃんはおじいちゃんでも威厳のあって強そうでかっこいいおじいちゃんフワよ!」

擬人化キュレム「えっ? そうヒュララ? ...なら、なんだか少しやる気でてきたヒュラよ! ...強そう...ヒュラかぁ...うふふっ」

擬人化(・×・)「最後はカチコールさんフワね...って誰フワ!?」

擬人化?カチコール「...何これ」

ーカチコールは...なんと、イギリス海軍の礼服を着た男前な英国人の姿...つまり、全くカチコールの面影のない姿になっていた

カチコール・アーバスノット・フィッシャー「な...何この姿ァ... こ、これがオレェ...? 確かに少しかっこいいが...面影が0なんだけど...」

擬人化(・×・)「...どうしてこうなったフワ」

星の夢「・・オクソクですが・・さきほどオニゴーリさんからはなたれたミチのブッシツによるエイキョウでしょう・・・」

星の夢「そのブッシツ...サンドスターはポケモンをポケモンのオモカゲをもつニンゲンのスガタへとヘンボウさせるセイシツをもっているようデス・・いわば、ギジンカデスネ」

城島「でも、擬人化...っちゅうのなら...まったく面影のないオニゴーリやカチコールはどうゆうことなんや?」

星の夢「それはきっと・・さきほどドウジにホウシャされたフジュンブツのせいデショウ・・ しらべてみたところ、このサンドスターはもともとポケモンをジョセイのスガタでギジンカさせるセイシツがあったようなのデスガ・・」

星の夢「そのフジュンブツのせいで・・そのままのセイベツでギジンカし・・たまたまフジュンブツがタリョウにふくまれたサンドスターをあびたカチコールさんはヘンなスガタになり・・」

星の夢「フジュンブツとジュンスイなサンドスターをドウジにタリョウにあびたオニゴーリさんはジョセイかつオモカゲのないスガタになったとかんがえられマス」

城島「なるほど...まったくわからん」

星の夢「・・まぁ・・・オクソクデスガね ・・ミチのブッシツだからどんなセイシツかもまだよくわかってマセンデスシネ」
 ▼ 422 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/15 00:03:39 ID:G/cskTPQ [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「と、とりあえず...どうしようフワか...これ...どうにかして元に戻さないと...」

リーリエ「それなら...私のポケモンサンカイフクサセトキマスネで治し...」

城島「待ってくれ、リーリエ... 今、あのサンド...なんちゃらを浴びたポケモンは人間の姿になってるんや ...そして、お前のポケモンサンカイフクサセトキマスネは人間に使ったら何が起こるかわからへん... あれが見た目だけなのかそれとも、中身まで変わってるのか...それがわかるまで使うのはやめといた方がええで」

リーリエ「えぇー? ...そうですか...」

オニゴーバル「まァ... 人間の...それも、女の身体ではあるけどよォ... 身体があるってのは嬉しいもんだからみゃァ... どっちにしろ俺はまだこのまんまでいるぜ ...みんみー」

城島(...だいぶ何かに汚染されとるなぁ)

擬人化マニューラ「お前、顔しかねぇから身体があるオレたちのこと羨ましいって言ってたしなァ... 良かったんじゃねェか?」

オニゴーバル「ま、まぁな... ってわけだみんみー... 手と足の動かしかたってわかんねぇか? ...俺、こういう身体始めてだからわかんねェんだよ」

擬人化マニューラ「...はぁ? ...そんなのオレに聞くなよ! ...ほ、ほら慣れればすぐに覚えるぞ ...オレだって動かし方教わったわけじゃねェしよ」

オニゴーバル「なんだよ...使えねぇみんみーなァ... 自力で覚えるしかないかァ...」

城島「結構、みんな身体の都合が異なるから困っとるなぁ...」

リーリエ「そうですね... まぁ、私達が前にポケモンになったときも同じように困ったりしましたし...」

城島「...っつぅか僕らがポケモンにされてから元に戻った時は裸やったのに...元から裸だったポケモンたちが人間になったときに服を着てるのはどうゆうことやねん」

リーリエ「擬人化ってのは...基本、服とかに元のポケモンの要素が出ますから...服着てなかったらそれが誰なのかわからないと思います! ...だから、服を着てるんですよ!たぶん!」

城島「なるほど...ってあいつらばかり...ズルいなぁ...」
 ▼ 423 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/15 00:06:41 ID:G/cskTPQ [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

擬人化クレベース「ほぃじゃが...まさか、食べた者がポケモンが人間になる物質を放つようになるヤクゼンがあるたぁな... いなげなこともあるもんじゃのぉ...じゃが、これでわしらだとあんなぁらに気づかれんとぉに...」

オニゴーバル「...!? 兄貴! ...まさか、あいつをヤりに行くっつぅのかァ!? ...まだこんな状態じゃ勝ち目なんてねェよ! ...それに、こいつらはまだ信用できねェ... いつ背後を取られてタマ取られるかわかんねェんだよォ...」

ーオニゴーリはフワンテたちを見つめてそう言った

擬人化(´・×・)「あれだけ色んな事があっても...まだ信用してもらえないフワかぁ...」

城島「さっき姿を勝手に変えちまうヤクゼン作ったのもあるんかなぁ... 一応、食べた本人の夢...っちゅうか願望は叶えたけども勝手に変えちまったのは変わりないしなぁ... どないすれば信用を...ってん?」

ーズリ...ズリ... と、突如コンクリートに布が擦れるような音が聞こえてきた...

城島「な、なんや? この音...って...アレは...べ、べっぴん...さんや...」

?????「...はぁ... せっかくもうすぐで窒息寸前でイけそうだったのに...背中からは落とされるし...急にガスマスクが小さくなって勝手に外れて結局イけなかったし...本当、運が悪いわねぇ... っつぅか普通に歩くにも何か違和感感じるし...何が起きてるのかしら...」

ー城島たちの下へある1人の女性がやって来る...

ー目鼻は美しいバランスに整っていて、青空のような綺麗な水色の瞳がキリっとした目の中で輝き...

ー服は清涼感のある水色に寒色でまとめたかわいらしさと大人らしさを両立させた夏らしいワンピースを身につけ...それが彼女の雪のように白い肌をより美しく見せた

ー身体は細く、胸はそこまで大きくはなかったがワンピース越しに感じさせるその身体のラインはどこか優雅であり...そして官能的でもあった

ー水色の長い髪を携えた頭にはウサギの耳に似たカチューシャを身につけお茶目な一面も見せる...

ーそんな女性が四つん這いでやって来たのだ

城島「...ってまさか...お前...グレイシアなのか...?」

擬人化グレイシア「...? 何言ってるのよあんた ...私よ、グレイシア ...いつも一緒にいたでしょ? ...あの時からずっと...ね ...なーんちゃって」

城島「あ...あぁ...そ、そうやな!(.あいつって...人間になったら...あんな風なんか...アカン、今ちょっと...ドキってしてもうた... ほんまにえらいべっぴんさんやで...)」


(今日はここまでです)
 ▼ 424 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/15 23:29:06 ID:G/cskTPQ [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化マニューラ「...ん? ...おい...てめぇのそばにいるその女ァ...誰だよ」

擬人化ツンベアー「...先ほどまで...ここにいたポケモンの...数は...わしらとフワンテで...7匹...」

オニゴーバル「その誰でもない...ってこたァ...こいつはマジもんの侵入者...ってわけかァ...」

カチコール・A・F(以下、名前長いので省略)「えっ!? ...まさか、この騒ぎに乗じて侵入者が...」

擬人化キュレム「許せないヒュラね... それに、本当に侵入者だとしたら...オジキたちが言ってるあいつらの仲間...ッつぅ可能性もあるヒュラね...!」

オニゴーバル「まだ身体がなれてねェが... 最悪、いつでも殺れる準備しとかなくちゃなァ...」

ー氷柱組の組員たちは自分の身体の違いに困惑しつつも、戦闘態勢を崩さない...

擬人化グレイシア「...ちっ、何よこいつら...異様に喧嘩腰ねぇ... 身体にゃ違和感あるけど...人間と戦うぐらいなら十分ね...ッ」

擬人化(・×・)「どうして、グレイシアさんを...ってあっ...そういや、クレベースとカチコールさん以外の氷柱組のポケモン...グレイシアさんがここにいること...知らないのフワか...」

擬人化マニューラ「へへへっ... なァ...嬢ちゃん ...どこからここに入ってきたかは知らねェが... ここは立ち入り禁止の場所なんだァ...」

オニゴーバル「そんな綺麗な格好してようが...関係ねェ! ...とっととここから...出て行きやがれェッ!! ゴルァッ!!」

ーオニゴーリは大口を開け、グレイシア目掛け噛みつこうとするッ!

擬人化グレイシア「危なッ! ...これは...かみくだく...? 人間のくせにそんなわざが使えるなんて...なかなか面白い奴ねぇ...」

オニゴーバル「あぁん!? ...俺は人間なんかじゃねェッ!! ...確かに、今の俺の見た目ァ 人間の女だがァ...俺は確かにオニゴーリなんだよォッ!! ミンミァッ!!」

擬人化グレイシア「何わけのわかんねぇことをごちゃごちゃ言ってるのよッ!! ...あんたが元々ポケモンだろうが人間だろうが...こっちに関係なんてねぇわッ! ...それに、今のあんたはどう見ても人間よッ!」

擬人化(´ー×ー)(今のグレイシアさんもどう見ても人間...フワね)

擬人化クレベース(...ん? あがぁな風なしゃべり方...さっき聞いたばかりんような...)

擬人化グレイシア「...今、私はもう少しで気持ちよくなれそうだったのに気持ちよくなれなくて...機嫌が...すごく悪いのよッ!!」

ーグレイシアのふぶき! 凄まじい勢いの吹雪がオニゴーリに襲いかかる!!

オニゴーバル「おいおい、威勢の割にはダメな女じゃねェかよォ...こおりタイプの俺にこおりタイプのふぶきを食らわせるとはなァ...!」

ーこうかはいまひとつだ!

擬人化グレイシア「...ッ! に、人間のくせに...た、耐えた!? ...な、何が起きてるの...!?」
 ▼ 425 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/15 23:30:06 ID:G/cskTPQ [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「だからよォ...俺は人間じゃねェって...言っただろうがァッ!! 聞こえてねぇのかァッ!? ゴルァァァッ!!」

ーオニゴーリは冷気を身体にまとって威嚇する...!

擬人化クレベース(...さっき使ったあのわざは...こおりタイプのわざ、"ふぶき"...ほいで、あがぁな風なしゃべり方だたぁ...こりゃぁやっぱし...!)

擬人化クレベース「...待ってくれ、攻撃をやめてくれやァ ...てめぇら ...こんなぁは攻撃しちゃぁならん」

オニゴーバル「なんでだァ!? 兄貴ッ! ...こいつァ...俺達氷柱組の組員でもなく...さっきまでいた人間でもねェ... つまり、こいつァ侵入者...」

擬人化クレベース「...ええや、この女... このお方は侵入者なんかじゃねェ...この女は...人間になったグレっちじゃあ...」

オニゴーバル「えっ...えっ!? ...う、うぅぅぅぅ...ウソ...だろぉッ!! 兄貴ィッ!! そ、それじゃあ俺は...グレっちに手を上げるなんて...最低なことをやっちまったというわけかァ!?」

擬人化カチコール「そ、そういやさっき...お、オレが親分の背中にグレっちを乗せてましたけどォ...まさかァ....」

擬人化クレベース「すまん...われ達... グレっちが背中に乗っとるゆぅて思うと...嬉しゅうて中々地面に下ろす気になれんかったんじゃ...すまん... おぉぉぉぉぉぉッ!! わしゃぁ...弟たち...いや、グレっちにもとんでもないことをッ!! こりゃぁ...指を切って償うしかありゃぁせんのじゃあ!!」

擬人化キュレム「グレっちを...き、傷つけてしまうだなんて... あぁ!! ジャイアントホールがあったら入りたいヒュララ!!」

擬人化ツンベアー「...わしも...そうだと気がつかず...攻撃...してしまう所だった... これはつまり、わしら全員の問題...指を詰めて...ケジメを...ッ」

擬人化グレイシア「...は? ...な、何言ってるの? こいつら...まるで、クレベースが言ってたなんとか組...みたいじゃない... 悪いことをしたらすぐにケジメって...」

城島「いや、だから...こいつらが氷柱組... いわゆるそのなんとか組っちゅうわけなんや」

擬人化グレイシア「...えっ? ...でも、どう見ても人間なんだけど... そいつらってポケモンによる組織じゃないのかしら?」

城島「いや、色々と事情があってだなぁ...今はこの場にいたポケモンがみんな人間の姿になってもうてるのや ...ほら、あそこにいる男の子がフワンテや」

擬人化(・×・)「あっ...どうもフワ」

擬人化グレイシア「...まったく意味がわからないわ ポケモンが人間の姿になるなんてねぇ... って、前に人間がポケモンの姿になったことあるし...なんでもありかしらね」

リーリエ「とりあえず、グレイシアさんも人間の姿になってますし...鏡を見て自分の姿をちゃんと確かめてください!」

星の夢「・・カガミドゾー」キラーン

擬人化グレイシア「えっ? 私も人間って...どういうこと...?」

ーグレイシアは星の夢の鏡面を覗く...

擬人化グレイシア「...うわぁ...マジで人間の姿になってるわ... へぇ...私って人間になるとこんな雰囲気なんだ...なんだか...>>426ね」


(今日は短いですがここまでです ...やる気が途中でつきて眠気に襲われてしまった)
 ▼ 426 マガル@メガリング 18/06/15 23:31:59 ID:hHlo09qg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちょっと脱ぎたいわ
 ▼ 427 ズモー@すくすくこやし 18/06/16 22:09:37 ID:oeMsmjAY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最近読んだオススメSS
http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=516948&l=1-

俺が深夜に徹夜して2日で読み終わった
色んなシーンがあってまるで映画のようだった

オススメシーンは214以降のリーリエが服も無く裸でポケセンに泊まるシーン
そして242以降がホラー映画みたいだった

他にもオススメシーンはあるけど、時間があったら是非。
 ▼ 428 ンジャンドラムの人 18/06/16 23:13:19 ID:hxcUzehM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふう……あ、続けて下さい
 ▼ 429 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/16 23:19:34 ID:Ls5o.QvA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>427
(唐突なss紹介で混乱している...まさか、脱ぐという安価にちなんで...なのか? とにかく、オススメされたので時間があったら読んでみますね)

>>428
(パンジャンドラムの人さん ぬこうとする! いっぽう、グレイシアさん ぬごうとする!)


擬人化グレイシア「...うわぁ...マジで人間の姿になってるわ... 私って人間になるとこんな雰囲気なんだ...なんだか...ちょっと脱ぎたいわね」

城島「...はぁ!? ちょっと待てって!」

擬人化グレイシア「いや、だってさぁ... なんだかすっげぇ違和感あるのよ服着てると...さぁ」

城島「だからと言ってそれは...色々とアカンやろ! その...裸っちゅうのは...」

擬人化グレイシア「...はぁ、あんたら人間の感覚じゃそうなんだろうけどさぁ...私としては服なんて面倒くさいものいらないと思うのよ なんだか、服が邪魔で自由に動けなくて...変に束縛感があるというか...なんというか...」

城島「...いや、束縛感があるならええやろ お前、そういうの好きやなかったっけ...」

擬人化グレイシア「わがままだって言われるかもしれねぇけどさぁ...私にも好きな拘束とそうじゃない拘束があるのよ...これは後者の方ね ...着るんだったら黒い革でできたガッチガチのボンデージとか...そういうの着て...鞭で...さぁ...///」

城島「...えぇ... っつぅか...氷柱組の連中は...あんたらの好きなグレっちが良くわからへん男の目の前で脱ぐっちゅうのに...何もせぇへんのか?」

擬人化クレベース「...ええや、目の前でグレっちが服を脱いだとしても...そりゃぁポケモンじゃけぇしゃぁないことじゃゆぅて思うとるぞ ...わしだって正直この着物を脱いで裸になりたいゆぅて思うとるしのォ」

擬人化ツンベアー「...同感だ」

オニゴーバル「い、い、いや...お、俺はむしろグレっちが服を脱ごうとしてることよりも...革のボンデージとかそうゆーのが好きだってことが...その...衝撃的で... なんつぅか...ムラムラしてきちまって...///」
 ▼ 430 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/16 23:22:22 ID:Ls5o.QvA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化マニューラ「ムラっけ...だけにか?」

オニゴーバル「うるせェッ!! ...でも、正直...他の奴らも...そう、思うよなァ」

擬人化マニューラ「...実はオレも...少し...なァ 好きな美食家に会えたってだけで嬉しいのに...まさかそんな風なプレイとかが好きだなんて...」

擬人化キュレム「...本人の前で言ったら悪いのヒュラけど...黒革のボンデージを着た女王様になったグレっちに...顔踏みつけられながら鞭で叩かれたいと思ったヒュララ... オレってMっ気あんまりないのに...グレっちにならされたいと思えるヒュラよ」

オニゴーバル「すげぇわかるぜェ... 俺も...グレっちの奴隷にされて... 鞭でケツ叩かれた蝋燭で身体溶かされたりしてェもんなァ...」

擬人化ツンベアー「......同感だ」

城島「お...おう...(そういや、こいつら元々ポケモンやった... っつぅか...すまんが...こいつはどちらかと言うと...鞭で叩くよりも叩かれるのが好きな奴隷側のポケモンや... まぁ、女王様の方もボンデージ着るから...勘違いしてもしゃあないけど...)

擬人化グレイシア(でも...あいつ...いいえ、ご主人様が服を脱いで欲しくないと言うことは...この私を...服という拘束具で縛り上げてくれている...ということなの...?)

擬人化グレイシア(あぁ! 醜く無価値な私のような雌豚がなるべきでない人間という崇高な存在になってしまった私を...あえて人としての常識へと捕らえることで私に罰を下さっているのね.../// ありがたき幸せでございます...あなたの命があるまでこの服は決して脱ぎません...ご主人様ぁ...///)ビクッ

城島(...ほら、またモード入ってとるで...あの目...)

ー城島はどこかトロンとしたグレイシアの目を見てそう思った
 ▼ 431 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/16 23:44:45 ID:Ls5o.QvA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カチコール・A・F「いやぁ...SMプレイ...っすか... オレもグレっちになら...」

オニゴーバル「ガキは黙ってろよォッ! ...てめぇは口答えすんじゃねェ!」

カチコール・A・F「す、すみませんしたァッ!! ゆ、指切って...ケジメつけてきます!」

城島「おい! 待ってくれや! そんなしょうもないことで指切ったら...ほんまにアカンで!」

カチコール・A・F「どんなに小さな事でも、オジキや親父に迷惑かけたらケジメをつけなくちゃァいけないんだァ... それに、指をケジメしてもこおりポケモンだから切れたところを水でくっつ... ってうわァ!! い、今のオレ...人間だから指切っても治らねェ!!」

城島(ケジメ...治せたんかい... っつぅか人間の姿になっちょること...忘れちょるやつらが多いなぁ...)

カチコール・A・F「でも...やらなけりゃあ...うぉぉぉぉぉッ!!」

擬人化クレベース「止めろォッ!!」

ーカチコールはつららで指を切り落とそうとするが...クレベースがそれを止めた

カチコール・A・F「お、親分! ど、どうして...」

擬人化クレベース「今はこがぁな些細なことでケジメなんてしとる場合じゃないじゃろうがァ... それに、グレっちがいる前でそがぁな事したら...グレっちが悲しむじゃろォ...」

カチコール・A・F「す、すみませんでしたァ!! 親分ッ!!」

擬人化クレベース「謝るんじゃったらグレっちに謝れ... わしも一緒に謝っちゃる...わしもさっき弟と同じように鞭で叩かれたいゆぅて思うたけぇなァ...」

カチコール・A・F「えっと...グレっちさん...本当に申し訳が...ないです...すみません...すみませんしたァ!」

擬人化クレベース「...申し訳ない...弟たちの分も...謝ろう」

ーカチコールとクレベースはグレっちに頭を下げて謝罪した

城島「...すまんけど...今、グレイシア...その謝罪聞ける状況やないで」

擬人化グレイシア「...///(あぁ! ご主人様が服で私のことを縛って...///)」ビクンビクンッ
 ▼ 432 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/17 00:01:16 ID:VxT6gxJo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化グレイシア「はひぃ...///」

城島「おい! グレイシア! 勝機に正気に戻ってくれ! なんか色々とアカンから!!」

擬人化マニューラ「ところで...オニゴーリ あんな風にグレっちとあいつらは話せるぐらいの知り合いみたいだけどさ...あれでもまだ信用しないのかァ?」

オニゴーバル「信用しねェ... わけねェだろォ!! グレっち好きに悪いやつァいねェ!! ...でも、グレっちとあんな風にしてたり...許せねぇところはあるけどよォ」

擬人化マニューラ「まぁ...確かになァ... でも、これで全員の許可が出たしよォ... 兄貴、オレ達を裏切った前のスープ担当のこと...教えてやってくれよ」

擬人化クレベース「よし...ようやくじゃのォ...」

擬人化(・×・)「あぁ、そういえばそのスープ担当...のことまだ聞いてないフワね」

擬人化クレベース「この話はあんまり言いたくないが...今どうにかできそうなのはグレっちの知り合いのあんたしかいねぇんだァ...写真のでけぇポケモンの背中に乗ってる小さなポケモンを見てくれ」

ークレベースは写真の左側に写っている大きなポケモン...そしてその背中に乗っている5匹のポケモンを見た

擬人化(・×・)「大きなポケモンはクレベース...ってことは...あなたの親父さん...フワで、右からこのカチコールはクレベースさん このニューラはマニューラさん、このクマシュンはツンベアーさんでユキワラシがオニゴーリさん...フワ?」

擬人化クレベース「あぁ、そうだ...ほいで...5匹の中で一番左にいるポケモン...そんなぁがスープ担当じゃった>>433(進化前orベビーポケモンのみ)じゃァ」


(今日はここまでです)
 ▼ 433 ジャンボ@コダックじょうろ 18/06/17 00:02:57 ID:8zC.2kcA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アロコン
 ▼ 434 リバード@ヒレのカセキ 18/06/17 10:41:47 ID:Dfcwunvc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>419
顔文字を使ってもらえて嬉しいです。
ありがとうございます
(表示じゃなくて表情だった……)
 ▼ 435 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 00:06:21 ID:B3yoCO96 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化クレベース「あぁ、そうだ...ほいで...5匹の中で一番左にいるポケモン...そんなぁがスープ担当じゃったロコン...後のキュウコンだ」

城島「白いロコン...かぁ... リーリエも前になったなぁ...」

リーリエ「そういえば...そうですね! ...アローラ地方のロコンさん、けっこう可愛らしい見た目なんで...自分がなれて少し嬉しかったです! それと、このロコンさん とても可愛い見た目ですが...女の子なんですか?」

擬人化クレベース「ええや、こう見えてもこんなぁはメスみたいな顔と見た目じゃが...れっきとしたオスだ ...それに、こんなぁはいっこも可愛くなんてねぇ...なにせ、この組を裏切った裏切り者じゃけぇの」

擬人化( ・×・)「裏切ったって...どういうことフワ...?」

オニゴーバル「...これについたァ話したくねェけどよォ... こいつと俺ら4匹はガキンときからの付き合いで昔から組の中でつるんでて...」

オニゴーバル「 親父には本当の兄弟みたいだって言われるぐれェにいっつも一緒にいたんだ ...特に、俺や兄貴とはよく一緒にいたなァ...」

擬人化ツンベアー「...おかげで、親父が死に...兄貴が組長継ぐときには...わしら4匹で...同じ丼で...兄弟丼を交わして...わしら共々兄貴の舎弟になった」

擬人化マニューラ「そんな、オレらの大事な兄弟で... 一緒にうどんを作ったり、グレっちの雑誌やらTVやらも一緒に見たりするような仲だったんだがよ... あいつは突然に裏切りやがったのさ」

擬人化(・×・)「そんなことが...あったのフワか...」

オニゴーバル「あいつは...少し変わった野郎だったけどよォ... 裏切るような奴じゃァなかったッ!!」

ーオニゴーリは涙と怒り...両方の感情がこもったような声で話を続ける...

オニゴーバル「あいつは実は>>436で変わってる奴だったが...義理にゃ固くて俺らを裏切るようなことはそんときまで一度もしなかった...」


(今日の更新はこれだけです すみません...)
 ▼ 436 ビビール@あまいミツ 18/06/18 05:07:29 ID:ZIi6zpIc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンを食べる
 ▼ 437 トツキ@ふたのカセキ 18/06/18 19:30:39 ID:rOo.m8MQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>389のスレにオススメ新メニューが出たゾ!

ORASミニスカやリーリエの〇○等を使ったパンケーキ
その名も、ケンゴのシコシコパンパンケーキ!
(430〜449より)

興味のある方、さぁ、召し上がれ!
 ▼ 438 ローン@ノメルのみ 18/06/18 19:48:57 ID:/an.Yb.I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今までちゃんと見れていなかったので読み返しているのですが、やっぱり面白さがダントツですね!今の時期、体調を崩しやすくなるので体には気をつけて下さい。これからも楽しみにしています!
(>>135のリーリエがヨウさんの為に作った思い出のケーキ……あれIDが1eCI9peAだから旨さが9じゃなくて「1」なのでは……)蛇足だったらすみません……
 ▼ 439 ンジャンドラムの人 18/06/18 20:12:36 ID:3uHsGBDA NGネーム登録 NGID登録 報告
きれぼし脳、いたね?
いいぞ。
 ▼ 440 イプ:ヌル@おうじゃのしるし 18/06/18 20:43:01 ID:Z6LYUZZ2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>438
確か一番右の数字だったから9でOKゾ
ワイも同じ間違えしたことある
 ▼ 441 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 21:17:35 ID:B3yoCO96 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>437
(;・×・)「食材とかには申し訳ないフワけど...なんか色々と心の底からお断りしたい食べ物フワ...」

>>438
(右から数えるので9で合っています ...それと、体調への気遣いありがとうございます ...この時期は私本当に色々ヤバいので体調崩さないようにしたいです)

>>439
(うーん チートバグ動画は いいぞ。 ...前にチートバグネタ入れたような...入れてなかったような・・あとは忘れちまった)


オニゴーバル「あいつは実は組に入る前、ポケモンを食べていたらしく他にも色々と変わってる奴だったが...義理にゃ固くて俺らを裏切るようなことは一度もしなかった...」

城島「ま、待ってくれ...ポケモンを食べていて...って... この地方のポケモンは人語を喋ったり、人間みたいに生活してたり...もはや人間と同じような生活してるよな...つまりそれって...」

リーリエ「実質、人喰い! ...ってことですね!えへ!」

城島「そういうこと...になるんかなぁ... っちゅうかリーリエ、お前も最初の頃生きてるキャタピーを食ってたよな...」

リーリエ「あれは...地面にキャタピー型のおかしが落ちてたから食べただけです! 美味しかったです!」

城島「あぁ...そうか...って地面に落ちてるお菓子食べるのもアカンやろ...っちゅうか僕に渡した方のキャタピー...もぞもぞ動いてたような...」

リーリエ「...あっ、それじゃあ...城島さんに渡したの本物のキャタピーさんだったのですね! うっかリーリエです!」

城島「...はぁ ...まぁ、よく考えたらこの地方の店とかに普通にポケモンの肉とか売ってるしなぁ... そういうのってあり...なんやろうか」

擬人化マニューラ「...あぁ、ごめんなオニゴーリの奴 ものすごいバカだからよ 昔、親父が言ってた"組に入る前からポケモンや人まで食っちまうくらい食欲旺盛だった"ッつぅ言葉をそのまんま信じ込んでんだよ」

オニゴーバル「んだと...てめぇ...また俺に対してバカって言いやがったなァ!!」

城島「...なるほど、そういうことやったんか ...っつぅことは例えみたいなもんで本当にはポケモンを食ったりとかそういうことはしとらんかったんやな」

擬人化クレベース「...まぁ、たとえ話...じゃのぉ」

ークレベースはどこかよその方向を向いてそう言った

城島「...? まぁ、そう...なんやな」
 ▼ 442 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 21:18:06 ID:B3yoCO96 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「おいマニューラァ... お前、昔からさんざん俺のことバカにしやがってェ...!! 今日こそ痛い目に...」

擬人化マニューラ「オニゴーリ お前、まだあいつらとの話の途中だろォ? ...ほら、あの人達話を聞きたそうに待ってるじゃないか」

オニゴーバル「...おぉ、そうだなァ グレっちのお知り合いだ...ちゃんと話をしてやらないとな...」

擬人化マニューラ(...こいつ、やっぱりバカだな...こうして話をそらせばすぐに喧嘩のことなんて忘れちまうんだからなァ... クククッ)

オニゴーバル「あいつはさっき言った通り食べるのも料理を作るのも大好きで...少し変わったやつだがこのコウチシティを守るためになら自分を犠牲にしてでもいいって覚悟を持って...俺らンとこの組でずっとやってきたんだ...」

オニゴーバル「なのにあいつはァ...!! 数ヶ月前 突然、俺たちを裏切ってェ...!! 混乱する俺と兄貴たちをうどんバトルで負かして...ッ!! しかも、二度とうどんが作れなくなるヤクゼンを俺ら全員に食わせやがったんだァァ!!」

リーリエ「えっ!? 二度とうどんが作れなくなる...ですか...?」

擬人化ツンベアー「...あぁ...わし達は...うどんの具材や...一部分の調理は美味しく作れてても...うどんそのものを作ると...途端にマズくなってしまう...そんな身体にされてしまったんだ」

リーリエ「それはひどいです! でも、どうしてそんな事を...」

擬人化クレベース「わしにも誰にもそがぁなこたぁわからん... わかっとるんは...その後、キュウコンはゼンラクジムを乗っ取り...わしらの代わりにコウチシティを守ろうとしとる...ってことだけだ」

擬人化ツンベアー「浮浪者同然の状態でうろつき弱い者を襲っていたり...市場じゃ悪徳商人の詐欺や横行...うどんバトルでの賭博...もはや、かつてコウチシティが呼ばれとった"修羅の地"って名が似合う...いや、それ以上の邪悪な地へと変わってしまった」

リーリエ「あんまリーリエです! ひどいです! ひどすぎます!」

城島「まさか、路地裏の現状も市場の賭博もそいつが原因だった...っちゅうことか...?」

オニゴーバル「...かもしれねェな... 俺だってまだ信じがたいけどよォ...あの野郎...許せねェ...!!」

擬人化クレベース「...ええや、わしゃぁあんなぁのせいだけたぁ思えんの」

オニゴーバル「な...なんだとォ!? 兄貴ィ...ッ!! まさか、あいつの肩を持つんじゃねぇだろうなァ...兄貴とはいえども...そんなことは...許さねェぜ...!!」
 ▼ 443 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 22:32:12 ID:B3yoCO96 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化クレベース「別に裏切り者の肩を持とうってわけじゃないぞ... わしゃぁこの氷柱組の組長で...規律を破って裏切り者になるっちゅうことがどがぁなことなんかようわかっとる...」

オニゴーバル「じゃァ...どういうことなんだよォッ!!」

擬人化クレベース「何も、このコウチシティの現状があんなぁばっかしによるもんじゃないゆぅて思うんだ... うどんリーグのチャンピオンが変わったのを境に色んな物が変わった...悪い方向にも、ええ方向にも... じゃが、現状は悪い方向へと向こぉとる...」

オニゴーバル「...」

擬人化クレベース「さっきわれがゆぅたことの他にも...食材の全体的な値上げ、うどんリーグの上に現れた謎の球体...挙げ句の果てにゃぁプラズマ団を筆頭とする悪徳職人まで現れとる... 現状は最悪じゃァ...」

オニゴーバル「...だが、あいつがやったこたァ... どんな時勢だろうと変わらねぇ...ッ!」

ーオニゴーリは声を荒げてクレベースに向かって叫ぶが...それでもクレベースは変わらず話を続ける...

擬人化クレベース「わかっとる...じゃけぇ、あんなぁにゃぁそれ相応のケジメをつけてもらわんとならん じゃがな、あんなぁは裏切り者じゃが裏切る前にゃぁわしらの兄弟でもあった... 兄として、組長として...あんなぁがなんで裏切るような必要があったんか...それが知りたいんじゃァ... 無論、われがさっきゆぅたようなことに関わりたくて裏切っとった場合にゃぁ...」

擬人化クレベース「...タマを取るより酷い目に遭わせちゃる...」

ークレベースはあまり声を荒げずに、しかしどこか強い感情がこもったような言い方でそう言った

オニゴーバル「...兄貴」

擬人化クレベース「...そがぁなことだ ...じゃけぇな、フワンテ...じゃったか グレっちの知り合いのわれに頼みがある」

擬人化(・×・)「フワ?」

擬人化クレベース「...あんなぁがどうして裏切ったんか...ほいで、今何をしとるか...それを探るためにも... キュウコンとうどんバトルをしてくれんか...ッ ...頼むッ!」

ークレベースは頭を下げてフワンテに頼み込んだ

擬人化(;・×・)「フ...フワァッ!? わ、私が!?」

擬人化マニューラ「あ、兄貴が...」

オニゴーバル「頭を下げて...頼み込んだッ!?」
 ▼ 444 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 22:32:59 ID:B3yoCO96 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カチコール・A・F「お、親分! そ、そういうの...や、やめてください!」

オニゴーバル「そ、そうだぜ! 兄貴! そんなの...やる必要なんて...」

擬人化ツンベアー「...いや...これも...兄貴にとっての...一つのケジメだ...俺ら兄弟は今...自分たちでうどんを...作れない...だから...兄貴はああやって頼み込む必要がある...それ相応の覚悟ってわけだ...」

オニゴーバル「...」

カチコール・A・F「...」

擬人化クレベース「...頼む...」

オニゴーバル「...お、俺からも...頼む...」

ーオニゴーリもフワンテに向かい頭を下げた

擬人化(;・×・)「えっと...その...えぇと...そういうのは...」

擬人化グレイシア「...いいじゃない、こんなに頼み込んでくれてんだしさ ...少しぐらい手伝っておいた方が後々良いことあるかもよ?」

城島「グレイシア! ...さっきはモード入ってたけど...正気に...」

擬人化グレイシア「...はひっ...///」ビクン

城島「...戻りきっては...ないよなぁ...」

リーリエ「まぁ、グレイシアさんもこう言ってることですし... フワンテさん! この頼み...引き受けたらどうですか! ...あのポケモンさんたちが男気見せてくれたのにそれに応えないなんて失礼ですよ!」

擬人化(`・×・´)「それなら...決めたフワ! クレベースさんたちのためにも...キュウコンさんと戦って話を聞いてくるフワ!!」

擬人化クレベース「協力有り難うフワンテ...じゃが、こちらからの礼がないなぁ失礼にあたるな...わしもちぃと前まじゃぁゼンラクジムのジムリーダーじゃった...じゃけぇ、話を聞けた暁にゃぁジムバッジと...代々氷柱組の組長に伝わる貴重な食材を渡そう」

擬人化ツンベアー「...それならば...兄貴の...渡す...貴重な食材には...及ばないが...わしらからも...オススメの食材を渡そう」

擬人化マニューラ「なるほど、ツンベアー...なら、渡す食材の下ごしらえをしなくてはなァ... 腕が鳴るねェ」

擬人化キュレム「いつぞやみたいに美味しい冷凍スープつくって...フワンテさんに渡すヒュラよ!!」

カチコール・A・F「オレも...がんばって手伝うぞ!」
 ▼ 445 18/06/19 00:48:30 ID:NA8E80KQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
リーリエ好きだ
おやすみ!
 ▼ 446 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 07:12:15 ID:8QKsJVjs [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(昨日の夜書き込めなかったので緊急午前の部です)


オニゴーバル「...そうか...お前ら...そんな物を渡すつもりなんだなぁ... なら俺は...ッ!」

擬人化(・×・)「...フワ?」

ーオニゴーリは何やら紙切れのようなものを事務所の奥から持ってきた

オニゴーバル「この....! "俺が1年間グレっちのボディガードや世話をしてあげる券"を100年分プレゼントするぜェッ!!」

擬人化(;ー×ー)「...あぁ...うん...」

擬人化クレベース「...ッ!! おい! われ...!! いつの間にそがぁな物をッ!」

オニゴーバル「グレっちがいつか俺たちのところに来てくれたときに備えて...よなべして作ってたんだぜェ! これも、グレっちの一番のファンである俺だからこそできたことだ!!」

擬人化クレベース「わしだって...作る時間さえありゃぁ"グレっちがいっつもどこでもわしの背中で快適に寝られる券"を作っとったわァッ!! ...どっちかゆぅたら、今から作る気よォ! 作りたてほやほやの券を渡す...じゃけぇ、わしの方がグレっちの一番のファンじゃァ!」

オニゴーバル「なんだとォ... グレっちの一番のファン...だとォ...!! グレっちのことに関しては...兄貴であっても容赦しねェぜ...!!」

擬人化クレベース「なるほど...それなら... グレっちがどっちの券を受取ってくれるかで...どちらがグレっちの一番のファンかを決めようじゃないかァ!! ...さぁ、グレっち...どちらの券を選ぶんじゃァ!?」

擬人化グレイシア「......どちらもいらないわね」

オニゴーバル「...くぅーッ!! さすがグレっちだァ!! ただでプレゼントを受取らないようなツンデレ...それでこそグレっち! 券は受取ってもらえなくても...それが生で見れただけで...価値があるぜェッ!!」

擬人化クレベース「あぁ! そうじゃのぉ! ...グレっちのそがぁな姿が目の前で見れただけ嬉しいんじゃァ! ...見た目は違くてもグレっちはグレっちじゃのう... って訳で...さっきもらえんかった...サインをくれんかの?」

オニゴーバル「サインだって!? なら俺は...握手...お願いして貰っても...いい...でしょうか? 手がある身体の今じゃないとできないから...!!」

擬人化グレイシア「...はぁ ...落ち着いてなんていられないわね ここ...」

城島「...ダメや...あいつら...早くなんとかせんと...」
 ▼ 447 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 07:16:59 ID:8QKsJVjs [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化キュレム「親分やオジキだけずるいヒュラ!! オレにも...握手してくれヒュララ!」

カチコール・A・F「それなら...オレは頭を撫でて欲しいな...」

オニゴーバル「...あぁんッ!? ガキは黙ってろよ...大体、そんなことグレっちがしてくれるわけ...」

擬人化グレイシア「...あーら、ナデナデして欲しいのねー ...甘えんぼさんなのかしらね...なーんちゃって...うふふっ」ナデナデ

カチコール・A・F「え...えっと...お、オレ...グレっちに...」

オニゴーバル「なっ...お、おいッ! オレも...オレも頭撫でてくれ!!」

擬人化グレイシア「...嫌」キッパリ

オニゴーバル「ちくしょーーーーッ!!」

擬人化マニューラ「...ププッ...嫌われてんのかねェ...」

ー事務所の中はグレっちに何をして貰うかで大盛り上がりとなっている...

ーそんな中、1人もの静かにしているポケモンがいた

擬人化ツンベアー「...(...今新人撫でてるときのグレっちの顔...可愛かったな)」

擬人化(・×・)「...あの...少し...聞きたいのですフワけど...いいフワか?(他のポケモンに聞いても今は無理そうフワし)」

擬人化ツンベアー「...なんだ?」

擬人化(・×・)「その...裏切ったらしいキュウコンの居場所って...わかってるのフワか?」

擬人化ツンベアー「...そんなことか...それは...わかっている...わしら氷柱組が地上にいた頃に居た...ゼンラクジムだ...あいつはそこから...場所を移っていないはずだ」

擬人化(・×・)「その...ゼンラクジムは...どこにあるのフワか?」

擬人化ツンベアー「...わしらがいた頃...ゼンラクジムは..."とあるデパートビルの地下"で表向きは..."少し大型の喫茶店"として経営していた...それでも...怪しげな雰囲気は...隠せなかったようだが」

擬人化(・×・)「"デパートの地下にある大型の怪しげな雰囲気の喫茶店"...フワか...ありがとうフワ!(...あれ、どこかで...聞いたことがあるような...)」

擬人化ツンベアー「...まぁ、今も喫茶店なのかは...キュウコンに聞かないと...わからねぇがな...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 448 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 07:20:12 ID:8QKsJVjs [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方その頃...

ー伝説の食材が眠るという"デパートの地下にある大型の怪しげな雰囲気のカフェ"を探しコウチシティを旅するココアたちであったが...

ココア「伝説の食材を探すための情報収集...」

リゼ「この恥ずかしい服を着替えるための資金稼ぎ...」

ココア「その両方を兼ねてうどん屋台を開いてみたけど...」

シャロ「...全然お客さん...来ないわね...」

ーコウチシティの街中はうどん職人や観光客の雑踏が至る所に見えたが...ココアたちの屋台に客が立ち寄る様子はまったくなかった

リーリエ?「ここまで...お客さんが来ないってこともあるんですね...」

S「ここまでいくと逆に感激! ...って感じね」

千夜「場所が悪いのかしら...私達の格好のせいかしら...それとも、売り物のせいかしら... いや、全部...かしらね?」

シャロ「...うん、確かに全部悪い気がするわね」

ココア「...ヴェアアアアアアアアアアアアアアッ!! ヒドイヨシャロチャンー!!」

リゼ「...元はと言えば...ココア、お前のせいだろう お前が街中で財布さえ落とさなければ今頃...!」

千夜「結構お金自体は持ってたのに...全部無くしちゃったのよね ...残念ねぇ」

ーそう、彼女たちは洋服屋で服を買おうとした矢先に屋台と財布を持っていたココアがいつの間にかに財布を無くしていたことが判明し...現在、一文無しなのである

ココア「いやぁ...だってあれは... その...偶然の出来事☆ ...だったし...ほら、屋台をやれば伝説の食材がある場所について情報提供とかして貰えるかもしれないからっ!」

リゼ「何が偶然の出来事☆ ...だよ そのせいでこんな所で屋台なんてやるハメになったんだ...それに、情報提供だって客が来なければして貰えないだろう」

リーリエ?「あ、あの...そんな風にいがみ合ってたら...余計に...お客さん...来なくなってしまいます...ここは...客が来るような何かをやった方がいいのではないですか...?」

ココア「うぅん...そうだね...どうしよっか... そうだ!新メニュー作ろう!」

シャロ「唐突ね...」

ココア「今は、ぶっかけうどん200円にきつねうどん250円...天ぷらうどんが300円...そんなメニューだから... もっとお客さんを呼べそうで面白いうどん...>>449うどんとかどう!?」

シャロ「...ものすごくダメな気がするのは...私だけかしら」


(午前の部はここまでです ...まさかのココア側とのリンク)
 ▼ 449 ロンダ@かいがらのすず 18/06/19 07:32:15 ID:Uz1k7afg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャイアンシチューうどん
 ▼ 450 ビゴン@ねむけざまし 18/06/19 08:09:52 ID:HR46ttRo NGネーム登録 NGID登録 報告
>>449
ヌケニンとか入ってそう
 ▼ 451 ラクロス@れいかいのぬの 18/06/19 16:21:04 ID:1m6QgTc. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>450
マーイーカの塩辛とかシオカラーズも入ってそう
 ▼ 452 コガシラ@うしおのおこう 18/06/19 20:48:37 ID:6c2ED352 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャイアンシチューの材料はクッソ多種にわたる
挽肉、たくあん、塩辛(イカかは不明)、ジャム、煮干しなどを中心に、大福、キャンディー、セミの抜け殻、ポテトフライ、ソーダ、納豆、ドーナツ、おにぎり、ブドウ、ショートケーキ、おせんべい、メロンソーダ、オレンジジュースその他色々・・・
こんだけあると訳分からないのでうどん用に特製レシピを考えてみた
ガバガバだけどお兄さん許して

〜〜
@とりあえず元となるクリームシチューを用意する(バリエーションでビーフシチューでもよい)
A上記の品をお好みで3〜4品くらい選んで入れ、中火で煮込む。そのまま入れた方が多様な食感を楽しめるが、食べやすいように砕いたり潰したりしてもよい
B味噌と煮干しで味を調えた後、うどんを投入する
C隠し味にジャム少々とヌケニン1〜2匹を入れる。ヌケニンはダシ程度でよく、暫く入れたら鍋から出してよい。調理の際は後ろの穴を見ないように気をつけること
D変な煙が出始めたら火を止め、盛り付けて完成☆

支援
 ▼ 453 クガメス@むしのジュエル 18/06/19 21:01:37 ID:rLt2gemw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ついに日本キタ!
うどんバトルもワールドカップ編やらないかな
 ▼ 454 ドン@ルールブック 18/06/19 21:11:49 ID:rLt2gemw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういえばリーリエちゃん祖国ドイツだったっけ? ユリのドイツ語的に
一番応援してるのドイツ? それとも日本?
 ▼ 455 シレーヌ@みずのいし 18/06/19 21:29:00 ID:1m6QgTc. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>452
ムドオンカレーの材料も足してみよう
 ▼ 456 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 22:31:46 ID:8QKsJVjs [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>453
(そういえば、ワールドカップですね... 果たして、今年はどの国が勝つのか... あんまり興味ないけど)


ココア「今は、ぶっかけうどん200円にきつねうどん250円...天ぷらうどんが300円...そんなメニューだから... もっとお客さんを呼べそうで面白いうどん...ジャイアンシチューうどんとかどう!?」

シャロ「...ものすごくダメな気がするのは...私だけかしら」

リーリエ?「それより...ジャイアンシチューうどんって...なんですか...?」

ココア「いろんな物を使ったシチューを入れた料理!」

リゼ「...いろんな物ってなんだ」

ココア「えーと...ひき肉でしょ...マーイーカの塩辛に...ヨワシの煮干し...沢庵とジャムに、大福とヌケニンになれなかったツチニンの抜け殻! その他ポテトフライや大福なんかを全部シチューにぶち込むの!」

千夜「わぁ...斬新...」

ココア「でしょ? 結構良いアイディアだと思わない? ジャイアンシチューうどん!」

シャロ「斬新すぎるわ...ってかもはやそれ...食べ物じゃないような...」

リゼ「...食えるか、そんな物 ...ってかその材料どこから持ってきたんだ」

ココア「チクリンジムの倉庫からこっそり持ち出してきました!」

リゼ「...おい」
 ▼ 457 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 22:34:49 ID:8QKsJVjs [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
S「挑戦するのはいいことよ ...でも、材料が...ねぇ」

ココア「えぇー? ...でも、作ってみなきゃわからないじゃない! マズいかどうかなんて! ほら、チャレンジ精神チャレンジ精神っ!」グッ

吉良吉影(...そんな物を私に調理させるつもりか この女...ッ いくら私でもそんな材料じゃあどうしようもないぞッ!)

リーリエ?「...あの...お客さん...ようやく来ましたよ...」

ココア「えっ!? ほんと!? い、いらっしゃいませ!!」

赤いポケモン「こんな日には...熱々のうどんが食べてぇぜ!」

青いポケモン「...ブースター こんな暑い日にそんなもの食べたらダメじゃないかしら」

黄色いポケモン「まぁ... そういうのも結構よさそうじゃね?」

薄紫色のポケモン「実にSMALLな店構えですし...AMBIANCEはそこまでよくありませんわね... でも、この屋台から漂うFRAGRANCEは極上でしたわ... お兄様がCHOICEしたこの屋台...良い物か確かめたいですわね」

黒色のポケモン「この店...小さい上に客も来ねぇ場所にあって...おかげでゆっくり食べられそうで...最悪な屋台だぜ!!」

桃色のポケモン「わぁ...ちいさなお店〜 なんだかおもしろ〜い!!」

ー7匹のポケモンが小さな屋台の前に立つ...

リゼ「お、お前らは...!!」

イーブイ「...ほう、良い香りがするかと思ったら小さな屋台のうどんの香りか... なるほど、おもしろいね」

ココア「あのときの...美食家集団!」
 ▼ 458 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 23:11:07 ID:8QKsJVjs [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サンダース「...? 兄貴、こいつら...知り合いなのか?」

イーブイ「いいや、こんな奴らの顔は知らないね」

ココア「...あなたたちが忘れてても!! 私は覚えているのよ! サイリンジムでのあの評価... せっかく私達が力を合わせて作ったうどんをあんな風に扱ったの...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イーブイ「さて、最後に私が...」

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアア!!も、もう結果はわかってるよぉぉぉぉぉ!!!!」

イーブイ「...まぁ、そういうことですね 出直してください」パリーン

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココア「あの時の割れて粉々になった丼と台無しにされたうどん... 今でもちゃんと覚えているんだから!」

イーブイ「...? 何の事だ?」

シャワーズ「...兄様、さくらというジムリーダーのジムで雇われて居たときの...あの挑戦者の片割れでは?」

イーブイ「...あぁ、あいつらか ...やっと思い出せたよ ...まぁ、どうやら覚えておく価値もない職人だったようだね」

ココア「ちょっと! 覚えておく価値もないって...どういうこと!?」

イーブイ「そのままの意味だよ 私は職業上この地方に送られてくる各地の食材の味や適切なマナー...色んな物を覚えなくてはいけないんでね 知り合いと自分が美味いと思った職人の名以外ポケモンや人の名は覚えていないんだ」

ココア「...」ムカッ

イーブイ「まぁ、そんなことどうでもいい ...さて、席に着かせて貰おうか」
 ▼ 459 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 23:13:06 ID:8QKsJVjs [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーそう言うと、イーブイたちは屋台の長いすに座ろうとしたが...

リーリエ?「えっ...えっ...!?」

イーブイ「...どうしたんだい こうやって私が座るのが珍しいかい?」

ー他の兄弟達が長いすの上に乗っているだけに対し...

ーなんと、イーブイは人と同じように2本の足で長いすまで歩き...そのまま人と同じように背筋を伸ばして座った

リーリエ?「その...ポケモンさんなのにすごいな...って思いました」

イーブイ「すごい? ...すごいというならこうやって食べる姿勢を生み出した大昔の人間のほうさ こういう姿勢で座って食事をした方がより長くより美味しく食事を楽しめる... だから私は一番良い食事の姿勢をしているだけだよ」

ブースター「さすが兄貴だぜ! 俺らとは違ぇ!」

エーフィ「お兄様みたいなPOSTUREで食べるというのは中々いいですわね ...けれども、私達はTRYしても中々うまくいきませんでしたわ」

リゼ「...確かにすごいな ...本来ならあの骨格であの姿勢を維持するのは難しいはずだしな」

イーブイ「それより、この屋台はうどんの屋台なんだろう? ほら、早くメニューを見せてくれ 私たちはうどんが食べたくてここに来たんだ」

ココア「...はい これがメニューよ」ムカムカッ
 ▼ 460 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 23:14:07 ID:8QKsJVjs [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイ「ぶっかけうどん400円にきつねうどん500円...天ぷらうどんが600円、ジャイアンシチューうどんとやらが650円か... なるほど、少し高いお店のようだね」

シャロ(値段が2倍になってる...ムカつきが露骨にわかるわ...ココアちゃん)

ココア「うちは少し高級志向なので... 少し高いですけど、いいうどんばかりです! ...特に、ジャイアンシチューうどんなんかがオススメよ!」

ニンフィア「それじゃあ... わたしはそのジャイアンシチューどんってやつを頼みますぅ!」

イーブイ「...ふぅ ...君はそうやってオススメされた奴なんかを適当に選ぶ... まぁ、君にとってそれが美味しいなら文句は言わないけどさ ...私は天ぷらうどんでいい」

ココア「えっ? それでいいの? ジャイアンシチューうどんがオススメなんだけど...」

イーブイ「オススメ? どうでもいいよ 君にオススメされようがされまいが関係ない 私は私の食べたい物を食べるよ ...しかし、その天ぷらうどんが私が食べる価値があるほどの品かどうか...」

ココア「...はい」ムカムカムカッ

シャロ「...なんか...少し嫌な奴ね...」ボソッ

千夜「でも、なんだか本当の高貴な人(人じゃないけど)って感じよね ...シャロちゃんと違って」

シャロ「みんなの前でそのこと言うのやめてください! ...一応、お金持ちって事にしてるんですから」コゴエ
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