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【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 九店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/04/27 20:45:16 ID:yUBwwvNA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ :https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1072771

1スレ目:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=651166

  _[結 局]__
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γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ戻ニ}|      |
{ニっニ}|(・×・) | 9スレ目突入フワ!!
{ニたニ}|(っ=川o)  | どこかの猫さんも言ってた気がするフワけど、
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| もしかしたら、そろそろBBS最長連載...フワか?ズルズルズル
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 853 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/14 23:25:31 ID:rAqwcoMY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「それは、このガチポケのすくつの奥深くより繋がる地...太古の昔に繁栄したという異界の星...ハルカンドラという場所です」

ロア「ハルカンドラ... 名前は知らないけど、ガチポケのすくつには異空間に繋がる裂け目がここだけじゃなくて他にもあるって...噂で聞いたことあるけど、本当にあったなんて信じられないのだ...」

ゼルネアス「かの地が残した高度な技術...それを用いて代々グルメノクラゲは育てられてきました それはきっとゾロアーク...彼も同じでしょう 彼もまた、裂け目をくぐり、ハルカンドラでグルメノクラゲを育てているはずです」

(・×・)「つまり、今ゲーチスたちはそこに向かっているって事フワね... それにしても、こんなに時空の裂け目があるなんて...」

城島「ハイネスたちがさっき言うとった、洞窟丸ごと時空が歪んだ空間っつぅのはホンマなんやなぁ...異世界の星にまで繋がるなんてなぁ」

星の夢「・・・ソレニシテモ・ハルカンドラ・・・デスカ 何故カハワカリマセンガ・ワタシノデータ内部ニモソノ星ノ名ハ残サレテイマス・・・」

リーリエ「もしかしたら...ハルカンドラって星の夢さんの生まれ故郷だったりしませんか!」

星の夢「オソラク・・ソレハナイカト タダ・ワタシ自身ハハルトマントイウ者ニヨッテ作ラレマシタガ・・モシカスルト・何カ出生ニ関スル秘密ガアルノカモシレマセンネ」

グレイシア「何はともあれ、先に進むならそこに向かわなきゃってことね まぁ、ゲーチスの奴らが強くなったりするのはなんか腹が立つし...何より、誰かの大事な弟を苦しめるようなことするのは許せないしさ」

ココア「うんうん、私もお姉ちゃんとしてわかるよ! 例え他人でも、弟や妹が悲しむようなことをする人は許せないし...それに、そんな状況にお兄ちゃんやお姉ちゃんを追い込むヤツはもっと許せない!! さっさと追いかけてゾロアークさんを助けに行こう!!」

リゼ「...ココア、お前は自称お姉ちゃんだろ ...それより、本当に信用できるのか? ...このゼルネアスというヤツ」

ココア「うっ、じ、自称でもお姉ちゃんでありたいから... それに、ゼルネアスさんが信用できるのかって...どういうこと?」
 ▼ 854 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/14 23:33:00 ID:rAqwcoMY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「なんだか、いい人そうですけどね... 子供達の面倒も見てくれるようですし…きっと、悪い人じゃないですよ!」

リゼ「あぁ、そう見えるかもしれないが...妙に怪しい ...プラズマ団がどうやってレパルダスと交渉して...どうやってゾロアークを攫ったのか...そして、どこへ向かうのか...その全てを知っている所がな」

ココア「そういえば...確かに、色々知りすぎてる...よね」

ロア「ぜ、ゼルネアスを疑うのだ!? こいつは、ロアのことをみとめてるし、他のポケモンたちともいっしょにあそんでくれるいいポケモンなのだ! わるいポケモンじゃないはずなのだ!」

城島「...とは言っても...なぁ」

―城島とリゼは嫌疑の目でゼルネアスを見つめる...

ゼルネアス「...なるほど ...あまりにも多くを知っているが故、あなた方が私を疑うのも訳ありません ...ですが、私がこのガチポケのすくつで起きていることを知り尽くしているのはこの地のポケモンの営みを見守る監視者としての役割故...そして...」

ゼルネアス「>>855のおかげで、私はこのガチポケのすくつで起きたこと それを全て知ることができるのです ...故に、いかに秘密の事であろうと私はそれを知ることができます」

ゼルネアス(だから、私はロアきゅんのあんな姿やこんな姿も知っているのですけどね、うふふふ...)


(今日はここまでです)
 ▼ 855 バット@はつでんしょパス 20/11/15 00:09:01 ID:Crpwvzds NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギャラクティックノヴァ
 ▼ 856 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/15 23:31:41 ID:K16wB0Uw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「これのおかげで、私はこのガチポケのすくつで起きたこと それを全て知ることができるのです」

―そう言うと、ゼルネアスは電子レンジほどの大きさの奇妙な機械を持ってきてフワンテ達に見せた

奇妙な機械「ドーモ。」

城島「...!? あ、あの顔って...もしや...」

グレイシア「どこからどう見ても...」

リーリエ「星の夢さんの...!!」

ギャラクティックノヴァ「・・・我ガ弟ヨ 良ク来マシタネ」

(;・×・)「えっ、まさか...ゼルネアスだけじゃなく、星の夢の兄弟もここに...?」

星の夢「エッ・・・ワタシ・兄弟機トカ居ナイハズデスシ・・知ラン・・何ソレ・・怖イ・・」

城島「えっ!? あれ関係ないんか!?」

リーリエ「で、でも...あの猫のようなよくわからない顔...どこからどう見ても星の夢さんそっくりですよ!!」

星の夢「マジデ知ラン・・何ソレ・怖ッ・・・」

グレイシア「えーと...兄弟とかじゃないのね?」

奇妙な機械「マァ・ナンカ似テタカラ今適当ニ言ッテミタダケデスガ」

城島「って、適当に言っただけかい!!」

星の夢「トハ言ッテモ・・アマリニモヨク似テイマスシネ モシカスレバ・ワタシノ原型トナッタ機械カモシレマセン・・ 私ノデータニアル謎ノ地名・ハルカンドラトモ何ラカノ関係ガアルカモシレマセンネ」
 ▼ 857 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/15 23:40:34 ID:K16wB0Uw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「そう、その通り関係があるの...彼はギャラクティック・ノヴァ この洞窟から繋がる地...ハルカンドラでかつて作られていたという凄まじい知能とあらゆる願いを叶える力を持つ機械...を設計図の断片を元に自分なりに復元してみたレプリカです」

ココア「そんな凄いのを一人で復元したの!? さすがは伝説のポケモンだね! ...ところで、どんな方法で復元したの? やっぱり、伝説のポケモンらしく不思議な力で...」

ゼルネアス「木工用ボンドと割り箸、後は輪ゴムを使って一生懸命作りました」

グレイシア「何その小学生の自由研究みたいな材料」

ギャラクティックノヴァ「・・・ソンナコンナデ雑ニ作ラレタセイデホボ機械トシテハ動イテナクテ・ゼルネアスサンニ与エラレタ生命エネルギーデ動イテイルノデスケドネ」

(;―×―)「えぇ...それは酷い...」

ギャラクティックノヴァ「オカゲデ・ネガイヲ叶エル力ハアリマセンガ・・一応・優秀ナ知能ハ得テイルツモリデスヨ・・果タシテ・元ノ設計図ガ良カッタノカ・・ソレトモ・コノ生命エネルギーノオカゲカ」

ゼルネアス「...まぁ、願いは叶えられませんが、その優秀な知能を活かし...洞窟内にいる監視用の端末から送られた通信を処理して貰ったりしているのですよ」

ギャラクティックノヴァ「・・モウ少シマトモニ・作ッテモライタカッタ」ボソッ

ゼルネアス「...ごめんなさい」

リゼ「...なんだか、ここまで色々とポンコツとなると...明らかに悪い奴じゃなさそうだな ...疑っていてすまなかった」

ロア「やっと悪い人じゃないってりかいしてくれたのだ!? わははっ! ロアをみとめてくれるやつにわるいやつはいないのだ! なぁ、ゼルネアス!」

ゼルネアス「そうですね...ですが、疑いが晴れて嬉しいはずなのに何でしょうか...この気持ち(ロアきゅんの産まれてから現在までの写真を収めたアルバムでも眺めて心を紛らわしたい...)」
 ▼ 858 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/15 23:53:21 ID:K16wB0Uw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「...とりあえず、話を戻しましょうか ...彼のおかげで入手できた情報によって、ゲーチスやプラズマ団...そして、ゾロアークの足取りが掴めたのです」

ロア「今の兄ちゃんの...居場所...!」

ゼルネアス「...ギャラクティックノヴァ、今彼らが居る場所の映像を映してください」

ギャラクティックノヴァ「OK・・・エイゾウ・READY・・・>GO」パッ

―ギャラクティックノヴァの目が輝き、空中にホログラムのように映像が映し出される...

グレイシア「すごい...割り箸とボンドでこんなハイテクなのが...」

ゼルネアス「...その話はもういいじゃないですか ...それより、この映像を見てください」

ゲーチス『ほら、さっさとグルメノクラゲの居るところまで歩くのです! 言うことを聞けないなら、またゲーチスゾーンしますよ! あれを食べれば...ワタクシはもっと強くなれるのですからね!』

ゾロアーク『くっ...それは... ぐぅっ...ロア、みんな...すまない...』

―映し出されていたのはラケットとテニスボールを手にゾロアークを追い立てるゲーチスとプラズマ団のしたっぱ達...そして、ボロボロになったゾロアークの姿だった

ロア「兄ちゃん!! こ、ここはどこなのだ!?」

城島「こ、この背景は...>>859か? 洞窟の中なんだよな...どうして、こんなところが...?」


(今日はここまでです ゲーミング割り箸)
 ▼ 859 リーパー@くろぼんぐり 20/11/16 00:10:12 ID:EZcoEwYk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゾンビだらけの校舎
 ▼ 860 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/16 23:30:13 ID:E0qgD6j6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 861 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/18 00:04:12 ID:CJgMtArg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日も更新できません...)
 ▼ 862 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/18 23:53:50 ID:CJgMtArg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「こ、この背景は...学校の廊下...か? こんな学校の廊下みたいな場所が洞窟の中にあるなんて...さすがやな...」

リーリエ「それにしても、窓が割れてたりやけに暗かったり...なんだか不気味な雰囲気ですね...」

グレイシア「まるで、さっきまでいたあの廃墟のニトリみたいね ...お化けとか出てきたりして」

(;・×・)「グ、グレイシアさん! そ、そういうこと言うのやめてフワ...」

グレイシア「...いや、あんたもほとんどお化けみたいなものでしょ ...それにしても、こんな不気味なところ...事情でもなければ通らな...」

プラズマ団のしたっぱ『ゲーチス様、大変です! また、ゾンビがこちらに!』

ゲーチス『...ぐぬぬ ハルカンドラに近づく者を妨げるためか、何なのかは知りませんが...さっきから次から次へと...とっととお前らが追っ払うのです!!』

ゾンビの群れ『グルル…ヴァァァ…』

プラズマ団のしたっぱ『ひ、ひぃっ!! あ、あれを追っ払わなきゃいけないのですか!? そ、そんな無茶...』

ゲーチス『ワタクシがやれといったらやるのです!! ほら、ワタクシはゾロアークを連れて先に行きますから...お前はそこでゾンビを食い止めるのです!!』

プラズマ団のしたっぱ『そ、そんなぁ... にゅ、入団するんじゃなかった...』

ゾンビの群れ『ウゥゥゥ…ヴァァァァァ… ニンゲン…クウ…』

プラズマ団のしたっぱ『ひ、ひぃぃぃぃぃぃっ!!』

グレイシア「...って、ちょっと目を離した隙にとんでもないことになってない!?」

リゼ「...ゾンビだと、これは大変な事になりそうだな」

リーリエ「一度、私達は幽霊屋敷で戦ったりしましたが...できればもう会いたくアリマセンでした ...うぅ、ゾロアークさんを助けるためには向かわなくちゃいけないんですね」
 ▼ 863 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/19 00:02:06 ID:wlQAPz5s [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「窓の割れた灯りのない不気味な廃校に...ゾンビ...まるでホラー映画やホラーゲームの世界だよ...そんなところに向かわなくちゃいけないなんて...」

ゼルネアス「仕方ありません... このガチポケのすくつは様々な時空の欠片が流れ着き...異世界に繋がる裂け目や、異世界の一部をコピーした空間が数多く並ぶ地...あのような場所が通り道になってしまったのなら通るしかありません」

千夜「とは言っても、通りたくないのは確か...そうよね、みんな? ...って、あら?」

ランプ「私なんて生きる価値...って...窓が...割れてて... ゾンビが沢山...がっこう...?」ピクッ

リゼ「ランプ、どうしたんだ?」

ココア「ま、まさか...怖すぎてちょっとおかしく...」

ランプ「窓が割れてるがっこうに...ゾンビがいっぱい...いっぱい...いっぱい...!!」

ランプ「あ、あぁ...あぁぁぁぁぁぁぁっ!! なんて素晴らしいのですかぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――っ!! わ、私は幸せ者ですぅっ!! た、たった一日で二つの聖典に登場するものを見れるなんてッ!!」

ココア「え、えっ...えっと?」

ランプ「間違いなくこれは、聖典 がっこうぐらし!の世界ですよっ!! あぁ、あぁぁぁぁ!! 他の聖典とは異なるどこか暗い雰囲気と、日常が崩れ去っていくもの悲しさに絶望感っ!! それでも、元の世界に戻ることを信じて生き続ける女の子達のその生きる様が他の聖典とはまた違った形で私に勇気をくれましたぁっ!! あ、あぁっ...こうして、また聖典に描かれた実物を見れるなんて...」ペラペラ

ココア「う、うん...」

千夜「急に元気になったわねぇ」

ランプ「それは当然ですよ! あの憧れの聖典の世界が目の前に広がっているのですから!! 落ち込んでなんていられません! あぁ、早く見に行きたい...それでスコップで...うふふ...えへへ... でも、そんなこと、ただの女神候補生である私にはなんて畏れ多い、ですよね... で、でも一度やってみたい...あぁ 欲望が、欲望が止まらないぃぃ...!!」

(;―×―)(...聖典って何の事かわからないフワけど...そのことになると、ほんとおかしくなるフワよね)
 ▼ 864 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/19 00:05:01 ID:wlQAPz5s [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ランプ「ゼルネアスさんっ!! あの...がっこうにはどうやって行くんですか!? は、早く行きたくてウズウズしてるんですよ!! 行き方...教えてくださいっ!!」

ゼルネアス「え、えーと...ま、まずは落ち着いてください ランプさん(...私が新刊買った直後みたいな反応してますね、この子)」

ランプ「落ち着いてなんていられませんよ! あぁ、またこうして聖典の世界に...それも、他のソウルメイトのココアお姉様たちと一緒に!! こ、この夢のクロスオーバー...あぁ、私は世界一の幸せ者かも...今日死んじゃっても悔いは無いです...」

ゼルネアス「...はい、そうですか ...それなら、ここから外に出る裂け目をくぐってそこから暫く歩けば着くはずですよ」

ランプ「そうなんですか!? そ、それじゃ...さっそくその裂け目をくぐりましょう!ココアお姉様!」

ココア「ぐ、グイグイくるね... い、いいけど...」

ゼルネアス「...待ってください、みなさん ...そのがっこうと呼ばれる死人が集う地も危険ですが...そこに至るまでの道にも危険が伴います」

ココア「...危険?」

ゼルネアス「がっこうがあるまでの道には、>>865>>866といったものがあり...それらを乗り越えねばがっこうにたどり着くことはできません 行くならそれ相応の準備と覚悟が必要となるでしょう」


(今日はここまでです きららのやばいやつ)
 ▼ 865 タッコ@つめたいいわ 20/11/19 00:05:33 ID:.CzIn7cQ NGネーム登録 NGID登録 報告
Xiah7s
 ▼ 866 スモウム@きいろいバンダナ 20/11/19 00:30:51 ID:GBT.Piro NGネーム登録 NGID登録 報告
ケーズデンキ
 ▼ 867 ガヘルガー@たまむしプレート 20/11/19 00:37:27 ID:Zkc.WnQQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ケーズデンキで会計スキップか‥‥
 ▼ 868 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/19 23:56:05 ID:wlQAPz5s [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 869 ーダイル@おしえテレビ 20/11/20 05:45:55 ID:t7s2MDNg NGネーム登録 NGID登録 報告
>>868
じゃあ俺が代わりにケーズデンキの絵描いとくわ
お礼は色違いウツロイドとかで大丈夫だから
 ▼ 870 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/20 22:49:52 ID:7VTc.WdM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(マリオRTAの人...でいいんだろうか)

>>869
グレイシア「新製品がむしろ高そうなケーズデンキね」

(;―×―)「看板も物理的に高いフワ」


ゼルネアス「がっこうがあるまでの道には、ある男が辿った地底湖などの過酷な道... そこは誰よりも早く通らねば先に進めぬ地...いわゆるRTAと呼ばれるようなものを行わなければならない場所です」

城島「RTA...前にモノズ玄師がそんなこと言うとったけどあれとは違うよなぁ... まぁ、ともかく早く行かんとアウト...っちゅうことか」

星の夢「マァ・・イザトナレバマタケツワープデモスレバイインジャナイデスカネ」

アネ゛デパミ゛「ま、またあれやるの...? あ、あれ...なんか、変な気持ちになるからあんまり僕やりたくない...」

(;・×・)「ケツワープってなんかまさにおあつらえ向き...って感じフワけど...まぁ、嫌なら無理とは言わないフワね」

グレイシア「まぁ、あくまでいざというときの事ね どっちにしろ、ロアの兄ちゃんを追いかけるには急いで行かなくちゃならないんだし...普通にやっても一番早く先に行けそうよね」

ゼルネアス「ただ、その場所もまだ序の口...実は、それ以上に恐ろしい場所ががっこうに行くまでの途中にあるのです...」

ココア「お、恐ろしい場所...」ゴクリ

ゼルネアス「それは...」

(;・×・)「それは...?」

ゼルネアス「...ケーズデンキです」

(゜×゜)「はぁ?」
 ▼ 871 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/20 22:53:50 ID:7VTc.WdM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「なんとも恐ろしい場所です...ケーズデンキというものは...」

城島「待って、色々待ってくれへん? まず、ケーズデンキって何?」

ゼルネアス「ケーズデンキというのはケーズホールディングスが展開する電気量販店チェーンのことで...」

城島「いや、そういうことやない!! ...まず、なんでこんな洞窟の中にそんなんあるん? まさか、またあのロフトみたいに盗まれて...」

ゼルネアス「いや、普通にここに出店してるそうです」

城島「出店してんの!? こんな電化製品どころか電気すら通ってなさそうな洞窟の中に!? 誰が行くん!?」

ゼルネアス「主に...私とノヴァですね」

グレイシア「それってあんたら以外にほぼ客いないってことじゃ...」

ゼルネアス「...うっ」

グレイシア「...図星?」

ゼルネアス「そ、そんなわけないですよ... 何故なら、ケーズデンキは新製品が安いのですから...」

リーリエ「そうです! しかも、あんしんパスポートを登録した会員さんには現金値引きやアフターサービスなど4つの安心サービスがあって...こんな素晴らしい電器店、誰も来ないはずがないですよね!!」

ゼルネアス「その上...ケーズデンキのモットーは"その場でうれしい現金値引き"...ポイント制ではなく、その場で値引きを行ってくれることですぐにお得だと感じられて...そのせいでついつい買いすぎてしまうのが恐ろしい場所です...」

リーリエ「これはもうみなさんもケーズデンキに行くしかありませんね! 家の近くにケーズデンキがない...または、家から出たくないって方には ケーズデンキオンラインショップ! ネットでも新製品がとってもお得なのでやるしかないですよね!えへ!!」

城島「...お前ら、ケーズデンキの回し者か?」

(;―×―)「定期的にあるこの謎宣伝は何なんだろうフワか...」

こいし「お金貰えるんなら貰いたいよねー」
 ▼ 872 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/20 22:58:07 ID:7VTc.WdM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「まぁ、新製品が安いだかなんだか知らないけど...その地底湖やらケーズデンキやらを通ればゾロアークとゲーチスに追いつけるんでしょ? とっとと通り抜けて兄ちゃん助けて先に進まないとね」

城島「後者はともかく、前者は危険で大変そうやからなぁ... 気を引き締めていかんとなぁ」

ゼルネアス「えぇ、とても危険な道程ですよ ですが、がっこうに向かうにはその道を通るしかありません... 私はその過酷な道程を征くあなた方をここから応援しています」

ココア「えっ、応援? 一緒に来ないの?」

ランプ「そ、そうですよ! 私は聖典でもうあのがっこうの事は良く知ってるので...とても危険なことはわかってるんです! だからこそ、あなたのような伝説のポケモンが一緒にいてくれると心強いというか... い、いや! こ、ココアお姉様達が頼りないとかそういうんじゃ...」

ゼルネアス「...着いていきたい気持ちがないと言えば嘘になりますが...私にはここを離れるわけにはいかない事情があるのです」

(;・×・)「事情...?」

ゼルネアス「...このすくつの者を見守るという使命...そして、>>873という理由で私はここを離れることはできないのです」


(今日はここまでです ネタの参考にとケーズデンキのCMを見たら思わず泣いてしまいました... 改めて、ご冥福をお祈りします...)
 ▼ 873 ルマッカ@ルビー 20/11/20 23:01:55 ID:nnPE9z5g NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
めんどい
 ▼ 874 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/22 00:25:43 ID:TNzQm9iE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 875 ジドラゴ@ピーピーリカバー 20/11/22 09:34:40 ID:.CBg.3TU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
じゃあワイが代わりにがっこうぐらしのポスター貼っとくわ
これは日常系ですね間違いない…(盲目)
 ▼ 876 ガカイロス@ぼうごパッド 20/11/22 16:36:14 ID:ZQv29XlU NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
じゃあ俺はしあのカーペットレス貼っとくわ

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35071794
 ▼ 877 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/23 00:47:16 ID:xedU.N7s [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>875
(;・×・)「したはんぶ…いえ、何でも無いフワ」

(きららのアマ○ンズ枠…みたいなものですよね この暗さ…興味出てきたしアニメ見たりする…かも)


>>876
(人間の限界はどこなんでしょうか())


ゼルネアス「そして、なにより色々めんどいため、私はここを離れることはできないのです」

(;゜×゜)「はぁ!?」

ゼルネアス「私…昔からあんまり外に出るのが好きじゃなくて… 人間やポケモンに生命エネルギーを与えに回らなきゃ行けないときが一番の苦痛だったんですよ」

城島「せ、生命を司るポケモンとして…ゼルネアスとしてそれでええんか…?」

ゼルネアス「むしろ、そんな存在に産まれてしまったことを後悔しましたよ …できれば、静かな住処で一人で本でも読みながら過ごしたい… そんな風に思ってまして」

グレイシア「伝説のポケモンとして、それってどうなのよ… 住処に閉じこもってるのはそれらしいけど…さぁ?」

ゼルネアス「そして、私は住処から出ることをやめ、引きこもったのですが… やっと安息が訪れると思ったら今度は住処に大勢の人々が助けを求めにやって来て… 安心できる住処ですらそんな状態になってうんざりした私は…」

城島「ま、まさか…」

ゼルネアス「…1000年経つ前に木の姿になって眠りについてしまいました …こうなれば、もう次の代になって外に出たり誰かと関わることもない…と思いました」

(;―×―)「しょ、職務放棄しちゃったのフワか!? …本気で色々とどうなのかと思うフワけど」

ゼルネアス「…そして、生命エネルギーが余ったまま眠りについてしまったので 我が弟こと、もう一人のゼルネアスが産まれてしまい… 彼に全ての役目を押しつけ…って、あら…もしかして…これ、言っちゃいけないことでしょうか」

城島「大分アカンよ! すっごいアカンこと言うとる!!」

ゼルネアス「…どれぐらい前から言ってました?」

城島「ずっと前から! 伝説のポケモンとして色々あかんこと言うとるで!!」

ロア「…伝説のポケモンって…すごいポケモンだとおもってたけど…その…うん」

ゼルネアス「あっ、え…えぇと… こ、これは…戯れでございます ど、どうでしたか? わ、私の作り話…こ、こんなこと…伝説のポケモンたる私が本当にやるわけないじゃないですか…はははっ…」

(;―×―)「…もう訂正不可フワ」

ゼルネアス「…うっ」
 ▼ 878 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/23 01:00:57 ID:xedU.N7s [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「…と、ともかく…私はあなた方と同行することはできません」

リーリエ「えぇー、それは残念です… ところで、さっきの話を伺ったところ…どうやら、人と会うのはそんなに好きじゃなかったようですが… 今ではガチポケのすくつの子供達をここで遊ばせたりしてるとか… 何か、あったのでしょうか?」

ゼルネアス「それは、弟に跡を継がせた直後に見つけた一冊のショタ同z… い、いえ…と、時が経つにつれて少し考えが変わったのですよ う、うふふ…っ」

(;―×―)「…フワ」

グレイシア「…こうなると威厳もへったくれもないわね」

ロア「…と、ともかく ゼルネアスさんがついてきてくれないなら…このままロアたちいそいでがっこうまで向かわなきゃいけないのだ 兄ちゃんをはやくたすけないとなのだ! …ゼルネアスさん、いろいろ教えてくれてありがとうなのだ!」

ゼルネアス「そうですね、早く兄さんを助けなければなりませんからね… ですが…(も、もう行っちゃうの? ろ、ロアきゅんのかわいいお尻や顔をもう少し見つめていたかったのですが… いや、待てよ…)」

ロア「…どうしたのだ?」

ゼルネアス「…私が着いていってあげても…いいですよ(着いていけば…ロアきゅんをもうすこし見ていられる…よし!)」

リーリエ「えっ! 本当ですか!! ゼルネアスさんが一緒なら心強いです!!」

ゼルネアス「…ですが、条件があります(…でも、ロアきゅんと一緒に居られても外に出るのはさすがに辛い…だから、ある程度私にも対価が…欲しいですね)」

ロア「条件…なのだ?」

ゼルネアス「…ロア、そしてそこにいる…ニケというニンゲンの少年よ」

ニケ「えっ!? また俺!? …こ、今度はなんですか…」

ゼルネアス「…あなた方二人で>>879してください 私は勇気ある者に仕える定め…あなた方が本当に勇気ある者ならばできるはずです(ロアきゅんたちのこれを拝んで…眼福〜な気持ちになれば外に出るのも辛くない…ですね)」


(今日はここまでです ダ女神系伝ポケ)
 ▼ 879 クリン@はつでんしょキー 20/11/23 01:02:22 ID:pla6PBiY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲模型を飛ばしてみる
 ▼ 880 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/23 22:53:36 ID:xedU.N7s [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「…あなた方二人でこの瑞雲の模型を飛ばしてみてください」

(;・×・)「いつものやつフワか…」

ロア「ずいうんって…さっきとんできたやつのことなのだ?」

リーリエ「そうです! 瑞雲というのは大日本帝国海軍の高性能多用途水上…」

(;―×―)「もうその流れはいいフワ」

リーリエ「まぁ、そろそろ皆さんも説明がいらないくらい瑞雲の事を知ってるでしょうし… とりあえず飛ばしてみてもらいましょうか! 瑞雲はいくら飛んでもいいですしね!」

千夜「そうそう、夜空に飛ぶ無数の瑞雲…なーんてとっても素敵な光景だよね 私も瑞雲一緒に飛ばして見ちゃおうかな」

リゼ「一機でいいだろ」

アネ゛デパミ゛「いやいや、様々な種類の瑞雲が空を美しい編隊騎行で飛んで行く…そんな素晴らしいものは他にないですよ!」

リゼ(…そういえば、こいつも瑞雲グッズを集めてる瑞雲マニアだったな)

リーリエ「戦中には試作機としてエンジンを強化したものが開発されただけですが…戦後、瑞雲を愛する方々によって様々な改良が施された瑞雲が作られたんですよね!」

アネ゛デパミ゛「設計から70年以上経った今でも愛されている…そんな瑞雲こそがこの世でもっとも優れた名機とも言えますよね!」

千夜「うふふっ、その通りよね… 瑞雲こそが至高であり、永久に受け継がれるべきものである! それは全ズイウニストの思いよね」

(;―×―)「…ズイウニストって何フワか」
 ▼ 881 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/23 23:06:04 ID:xedU.N7s [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「…おや、あなた方は瑞雲の良さを瑞うn…随分と知っていらっしゃるようですね あなた方はやはり、素晴らしい方々ですね…同じズイウニストとしてあなた方を歓迎します」

城島(今、ダジャレ言いかけたよな… 僕も同じ状況なら言いそうやけど)

ニケ「ってことは…俺達のこと、認めてくれたって事か? それなら、瑞雲とかいうの飛ばさなくても…」

ゼルネアス「それはそれ、これはこれです …ちゃんと飛ばしてください」

ニケ「…ちぇっ、わかったよ これを飛ばせばいいんだろ?」

ロア「ロアはかしこくてつよいから、これぐらいよゆうなのだ! とっとと、瑞雲を渡すのだ!」

ゼルネアス「…いいえ、待ってください …一流の瑞雲を扱うには使い手の側も相応の敬意を持って扱わなければなりません あなた方には事前に瑞雲を扱う上での礼服を着ていただきます …さぁ、こちらに着替えてください」

ニケ「着替え? 面倒臭いなぁ… まぁ、しなきゃいけないってなら…するけどさ」

ロア「ロアはかっこいいからどんなふくでもにあうのだ! それで、どんなのを着ればいいのだ?」

ゼルネアス「こちらの…>>882に着替えていただきます(ショタっ子二人の>>、しかも瑞雲まで飛ばすなんて…想像しただけでたまりませんねぇ…)」


(今日はここまでです ズイウーン)
 ▼ 882 ージュラ@くさのジュエル 20/11/23 23:23:20 ID:U652D1bU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パワードスーツ
 ▼ 883 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/24 23:58:09 ID:fFYEgLFs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 884 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/25 23:54:43 ID:Vx..DP9E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「こちらの…パワードスーツに着替えていただきます」

ロア「パワードスーツ…って、なんなのだあれ!?」

―ゼルネアスが取り出したのは瑞雲カラーの塗装が施されたポケモン用、そして人間用の重装甲外骨格であった

アネ゛デパミ゛「あ、あれは…も、もしかして…」

(;・×・)「知ってるのフワか!? …カラーとかからして、もうわかりきってるフワけど!!」

アネ゛デパミ゛「あれは試作装着式瑞雲… 最強の水上機である瑞雲の戦闘能力を陸戦、及び屋内戦でも発揮するために開発された着用できる瑞雲…!」

リーリエ「あの、超々ジュラルミンを越える強度と耐食性を誇る合金、超超々ズイウミンを使用した軽量で頑丈な装甲に様々な筋力や対空力、瑞雲力などを強化する機能を施した一品です!」

千夜「開発の指揮をとった師匠と呼ばれる人が着用して以来行方不明となっていたらしいけど… まさか、ここにあったなんて… お目にかかれるなんて、ズイウニスト名利に尽きるわねぇ…」

ニケ「…超超々ズイウミン?瑞雲力?師匠?ズイウニスト? …用語が何一つわからねえんだけど」

(;―×―)「…たぶんリーリエちゃんたちじゃないと分からない世界があるんだと思うフワ」
 ▼ 885 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/26 00:15:29 ID:DZ2292qE [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「さぁ、早く身につけるのです 背部のボタンを押すと展開し…着用すると自動で閉まる仕掛けになっております 服を着た上からでも良いです、さぁ早く着用してください」

城島「無駄にハイテクな技術やなぁ」

ロア「ふふん、ロアにはやっぱりこれぐらい強くてカッコイイそーびがよくにあうのだ!」

リーリエ「いいなぁ…ニケさんにロアさん、あの世界に数着しかない装着式瑞雲を着ることができるなんて…羨ましいです!」

千夜「ズイウニストなら、誰しも夢見ることだものね… 今、私も瑞雲の着ぐるみを着てるけど、本物の瑞雲を身に纏うのに比べたら…雲泥の差と言えるわよね」

ニケ「えーと、だったら変わってもらっても…」

ゼルネアス「ダメです あなたが着なさい」

ニケ「…ちぇっ、わかったよ 仕方ないな」

ゼルネアス(かわいいショタっ子がゴツいパワードスーツの中から顔を出す…そのギャップに萌えそうよ… そして、パワードスーツの中で蒸れ蒸れになった熱気や臭いがヘルメットを取ったとき、かわいい顔とと共に外に放出されて…ふ、ふふふふっ…)ニヤニヤ

(;―×―)(あの顔…また妄想してるんだフワろうな)

ゼルネアス「…と、危ない危ない …ゴホン、パワードスーツ…装着式瑞雲は身につけてくださいましたか」

ロア「完了なのだ! ロアに相応しいつよそうなよろいですてきなのだ♪」

ニケ「こっちも着てみたけど…サイズ合ってなくないか? なんか、胸の辺りがちょっとブカブカなんだけど…」

ゼルネアス「そちらは、先程言っていた師匠が着用したという瑞雲です 彼女が着用した時の調整のまま残されているのです」

ニケ「えっ、師匠って…女だったのか? …よっしゃ」

ジュジュ「…今、小声でよっしゃって」コゴエ

ククリ「…やっぱり、ちょっとスケベなところ …ありますよね 悪い…ってわけじゃないですけど」コゴエ

ゼルネアス(…よっしゃって …何か少し、日向師匠が羨ましく思えますね …おっと、いけないいけない…メインの瑞雲を用意しなくてはいけませんね)

ゼルネアス「…ニケさん、ロアさん 無事、装着することができたようですね …では、こちらを思うがままに飛ばしてみてください」

ロア「これは…なんなのだ?」

ゼルネアス「>>887な瑞雲です さぁ、これを早く飛ばしてください 飛ばした結果によっては…着いていってもよろしいですよ」


(今日はここまでです 瑞雲アーマー)
 ▼ 886 ーイーカ@うみべのガラス 20/11/26 00:20:23 ID:zemURjWQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 887 ルガモス@かおるキノコ 20/11/26 07:49:04 ID:rgTQpfww NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
白金
 ▼ 888 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/26 23:23:14 ID:DZ2292qE [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「白金の瑞雲です では、これを投げ飛ばしてください」

ニケ「は、白金!? す、すげぇ…この輝き、本物の白金だ…それをこんな形に… 無駄遣いとしか言えねえ…」

リーリエ「無駄遣いと言わないでください! これは、世界に5つしかない希少な白金瑞雲ですよ! その価値は、あの黄金柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字瑞雲をも凌ぐ程ですよ!」

アネ゛デパミ゛「僕が集めてる、瑞雲ミニチュアコレクションでも相当なレアアイテムなんだ… あぁ、まさか本物が見られるなんて…」

ロア「これ、そんなすごいのか! やっぱり、ロアにふさわしいのはピカピカですっごーいおたからなのだ!」

千夜「ふふふっ…瑞雲マニアには本当にすごいお宝なのよ、それ …それを投げ飛ばせるなんて羨ましいわねぇ」

ニケ「えっ、これ投げ飛ばすの? すごい価値があるって言ってたよね…? だ、大丈夫なのかよ!!」

ゼルネアス「瑞雲は飛行機です …飛ばしてこそ、価値があるのです 飛べない瑞雲はただの瑞雲です!」

城島「いや、飛行機なんやから飛べなきゃ瑞雲ちゃうやろ!? …って、もう瑞雲が何なのかわからん!!」

リーリエ「瑞雲は瑞雲ですよ!!」

城島「だから、その瑞雲っちゅうのがもはや何なのかわからんくなってきたんや…」

千夜「瑞雲は、瑞雲よねぇ…」

アネ゛デパミ゛「瑞雲は瑞雲にして、瑞雲ゆえに瑞雲だからね… つまり、瑞雲は瑞雲ってことだから」

城島「…訳わからへん」

(;―×―)「私もフワ…」

ニケ「…もう、飛ばしていい?」
 ▼ 889 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/26 23:41:44 ID:DZ2292qE [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロア「そういえば、とばしかたとかわからないんだけど…どうやってとばすのだ?」

ゼルネアス「普通に前に投げ飛ばすかのように構え、そして投げれば…後は投手の瑞雲力次第で遠くまで飛んでいきますよ」

ニケ「瑞雲力ってなんだよ…」

千夜「瑞雲力、それはズイウニストが身体に持つ瑞雲エネルギーの事よ 瑞雲への愛や思いが具現化し、瑞雲を動かすエネルギーとなるの 一流のズイウニストなら何もないところでもこの瑞雲力を消費して瑞雲を自ら作り出すことができるとも言われているのよ」

ニケ「訳…わかんねえ…」

ゼルネアス「さぁ、ニケくん ロアくん あなた達の瑞雲エネルギーを開放して…その白金瑞雲を投げ飛ばすのよ もし、遠くまで飛んだらあなた達を瑞雲の勇者と認めるわ」

ニケ「瑞雲の勇者!? 何それ!? っていうか、さっきから何もかも何それ!?だよ!?」

ゼルネアス「あなた達の身につけている装着式瑞雲は着用者の瑞雲力を限界まで高める効果があります まだ、成長過程で瑞雲力を完全にコントロールできないズイウニストでも高い瑞雲力を発揮できるようになっているのです さぁ、安心して瑞雲を投げてください」

ニケ「話聞けよ! …あぁ、もう…これ投げればいいんだろ? …ほらっ!」ピューン

ロア「ずいうん、発進なのだー♪」ビューン

―ロアとニケは瑞雲を投げ飛ばした…!!

ニケ「…って、なんだ…これ!!」

―すると、瑞雲が輝きだし…

リーリエ「あの光は…!! まさか、初めての方でここまでの瑞雲力が…!!」

千夜「これは…二人ともズイウニストとしての素質があるみたいね…!」

ニケ「嫌だ、そんな素質!!」
 ▼ 890 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/26 23:44:39 ID:DZ2292qE [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「さすがは、私が瑞雲の勇者と見込んだショ…少年達です さて、お次はこの瑞雲に瑞雲力を込め 空中で操作するのです」

ニケ「お前、何言ってるんだ? そんなこと、できるわけないだろ? く、ククリだったら魔法とかでなんとかなるかもしれねえけど…俺はそういうのって…」

ロア「わーい、自由にうごくのだ〜♪ いけー、ずいうん! どこまでもとんでいくのだー!!」

白金瑞雲「」ビュンビューン

ニケ「…えっ」

ゼルネアス「おぉ、どうやら…ロアくんは瑞雲のコントロールをマスターしたようですね さすがは瑞雲の勇者… さて、ニケくん…あなたも早く瑞雲の勇者としての力を見せて下さい あなた方2人がどちらも瑞雲力を発揮できなければ着いていきませんよ?」

ニケ「そ、そう言われるなら…やってやる! 瑞雲力とかなんとか、わからないけど…やってやるよ! うぉぉぉぉぉぉぉ―――――――ッ!!」

―ニケが叫びながら念を送ると…ニケの瑞雲は震えだし…急に向きを変えた!

ニケ「やった! …向きが変わったぜ!」

リーリエ「さすがは瑞雲の勇者さんです! これで、瑞雲の操作は自由自在ですね!」

千夜「こんな短期間で瑞雲の操作を完璧にこなしてしまうなんて流g… って…あっ」

ココア「どうしたの? …千夜ちゃん?」

千夜「…ニケくんの瑞雲が方向転換して飛んでいく先…それって…」

ニケ「えっ、何かあるのか…? ってわぁっ!! に、逃げてくれ!!」

白金瑞雲「」ビューン

>>891「うっ、うわぁ!! な、何か飛んでくる!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 891 ュレム@もくたん 20/11/26 23:59:32 ID:Lndo1ipA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
新妻エイジ
 ▼ 892 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/27 23:52:24 ID:sknECSp. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(知らない作品をこのssを通じてよく知ります… 知らない作品だとキャラ掴むの大変だったりするんですが)


白金瑞雲「」ビューン

???「あっ、何か飛んでくる でも、こんなので止まるわけにはいかないんです …ピシューッ! グルグル〜パァーッ!シャーッ!!」グルリンッ

城島「うおっ! なんか変なこと言いながら転がって…避けた!」

グレイシア「しかも、避けながら何か書いてるわ…えーと…あれは…」

???「シュルルッ! カカッ! ゴゴゴ…ドドーンッ!!」シャッシャッ

ココア「何を言ってるのかわからないけど…凄い速度で何かを書いてる… あれは、いったい…?」

リューク『よくわかんねえが… 何故か、アイツ 会ったこともねぇのに妙な親近感感じるんだよな…"何か"が一緒って言うか…よぉ』

ココア「リュークの知り合い? …じゃないよね、死神だし それにしても、あの人一体あそこまで真剣に何を書いてるんだろう…」

ランプ「…! …ッ!! あ、あれは…ッ!!」

ココア「ランプちゃん、何書いてるかわかるの!?」

ランプ「あれは…聖典!! 聖典の生原稿ですッ!!」

リゼ「せ、聖典…! あれがそうなのか…!!」

???「ヒュゥーーー! ガーッ!! ズイゥゥゥゥンッ!!」カキカキ

千夜「聖典…なの? なんか、よく見れば漫画を書いているみたいだけど…」

ランプ「まん…が… あれは、どこからどう見ても聖典ですが…こっちでは聖典のことをそう呼んでるのですか? と、ともかく…聖典が綴られる瞬間をこうして見ることができるなんて… あぁ、私はなんて幸せ者なんでしょう… 今日、死んでもいいかも…」

ココア「し、死なないで! と、とにかく…無事当たらなくて良かった…のかな」
 ▼ 893 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/28 00:09:46 ID:qJDMt/yU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「それにしても、ランプが言ってた聖典って漫画のことだったのか… しかし、あいつ…私達のことを聖典に出てきた本人とか言って喜んでたな…どういうことだ?」

千夜「青山さんの小説みたいに、誰かが私達をモデルに漫画書いてたりとかじゃないかしら …描くなら、美人に書いて欲しいわぁ」

ココア「チノちゃんとか人気でそうだよね! だってかわいいし…色んなグッズが出たりしてるかも… キーホルダーに缶バッチ…フィギュアに抱き枕カバー… チノちゃんを抱きしめてゆっくりと眠って…』

チノ『ココアさん…気持ち悪いです』

ココア「ヴェアッ! ま、またチノちゃんに気持ち悪がられちゃった…お、抑えなきゃ…」

千夜「ココアちゃんってやっぱりチノちゃんへの思いを抑えられないのよねえ… そして、あそこにも思いを抑えられない子が1人」

???「バーッ! コロコロ…ガーンッ! ピョンピョン! スルンッ! ジャーッ!! ティッ…! …ん?」

ランプ「あ、あのーっ! あっ、あっ、あのーっ! あ、えっと…えとっ…せ、聖典の作者様…ですよね…! は、初めまして…そ、その…す、すごい…ですね…」

???「聖典…そんな風に思うほど、僕の漫画のファンですか 漫画、もう書き終わりましたケド、原稿 読みます?」

ランプ「えっ、い、い、いいい…良いんですか!? あっ、あぁっ…な、生原稿だぁぁぁぁっ!! あーっ!あーっ! しゅ、しゅごいぃぃぃっ!!」

リゼ「…あいつもさすがだな」

ランプ「今まで見てきた聖典とスタイルが違う…っ コマ割りも、展開も、世界観も全然違うっ! で、でも…それがまた面白いっ! あ、あぁっ!! こ、こんな素晴らしい聖典があるなんて…っ!! しかも、これは生原稿っ! しゅ、しゅばらしすぎるぅぅ…!」

???「そりゃ、僕の作品ですからね 面白いに決まってますよ …あっ、どうも あなた達、ここの人ですか?」

ゼルネアス「…あなた、何者ですか 漫画家であるということはわかりましたが…何故ここにいるのです 一体、何者ですか」

新妻エイジ「新妻エイジ、漫画家です、一番の ちょっとここには次に連載する漫画、">>894"の取材のため来たんです …ほら、今あの子が見てる原稿がそれです」

ランプ「あーっ!! 続きが気になって仕方ないっ!! は、早く次のページが…次が見たいっ! こう言う感覚も初めて…! でも、楽しいっ!」

(;―×―)「…もう、さすがフワね」


(今日はここまでです 大分前のダビンチの子といい、ここって濃い他作品キャラの安価が来るなぁ)
 ▼ 894 ャランゴ@カプZ 20/11/28 03:45:07 ID:N9ro3ax. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
うどん屋付和
 ▼ 895 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/28 23:07:19 ID:qJDMt/yU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
新妻エイジ「ちょっとここには次に連載する漫画、"うどん屋フワ"の取材のため来たんです …ほら、今あの子が見てる原稿がそれです」

(;―×―)「え、うどん屋フワって…?」

ランプ「あーっ!! 続きが気になって仕方ないっ!! うどんの修行のため、シコク地方にやってきた主人公が仲間たちと出合いながら、うどん職人として成長していく…! あぁっ、これは続きが気になりますぅ…!!」

城島「お、おい…これってもしや…」

グレイシア「私達のお話…よね」

リーリエ「私達の旅が漫画になるなんて…すごいです! そこまで有名になったってことですから!!」

城島「いや、そういうことやないやろ! …そういう可能性もないわけやないけど…でも、普通に考えておかしくないか!?」

グレイシア「ちょっと、ランプ…その漫画私にも読ませて」

ランプ「グレイシアさんも聖典を気に入ったんですね! えーと、エイジさん、いいですよね!」

新妻エイジ「別に良いです」

グレイシア「オーケー…内容を確認して…って、私がフワンテ達と同行する直前の出来事も描かれてるわね… あぁ、こんな事…されてたのねぇ…は、はひぃ…っ///」

城島「…そんな色々アカンところまで …ってホンマにアカンやないか! あ、あん時一緒に居たのって…僕とフワンテ、それに琥珀さんぐらいやで… な、なのにどうして…!」

琥珀「そうそう、私も一緒にがんばりましたよね あの時…」ニコッ

(;・×・)「確かに、あり得ないことフワ…! 私達ぐらいしか知らないはずの話を一体どうして…!!」

新妻エイジ「何ですか 何か、おかしいところありましたか? …困ったな、漫画には人一倍こだわってきたのに」

(;・×・)「こ、この人…何者フワ…?」
 ▼ 896 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/28 23:13:52 ID:qJDMt/yU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「…私達のことまで漫画に描いてある …貴様、ただの漫画家じゃないな」

新妻エイジ「えぇ、ただの漫画家じゃないって何度も言ってますよ ほら、一番の漫画家って」

リゼ「そういうことじゃないッ! …とっとと、何者か応えてもらおうかっ!」カチャッ

―リゼはエイジに銃口を向ける…

新妻エイジ「…それ、モデルガンですよね 僕、漫画の参考に見たことあるんでわかるんですよ」

リゼ「…くっ」

新妻エイジ「安心してくださいよ、僕 怪しい人じゃないんで …あっ、ここトーン貼り忘れてた …ピーッ!!ビビビ! シューッ!!」

城島(…明らかに、怪しい!)

ココア「ほ、本当に何者なの…? リュークとも若干関係ある(?)みたいだし…」

新妻エイジ「だから、さっきから一番の漫画家って言ってるですよ …シュゴーッ!ガガガッ!」

ココア「それはわかったけど、どうして私達の旅のことをこんなに知ってるのかな…って」

新妻エイジ「シューッ!ピュピュピュッ!パッ! ゴゴ…あー、そういうことですか まぁ、たいした理由じゃないですよ …>>897で知った、ただそれだけです」


(今日はここまでです 本当に漫画になったらいいのに…なーんておこがましいことを思ってたり)
 ▼ 897 ビィ@ふるびたかいず 20/11/28 23:29:24 ID:fv4k8eus NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まとめサイト
 ▼ 898 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/29 21:53:25 ID:H1NgHtV. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
新妻エイジ「まぁ、たいした理由じゃないですよ …まとめサイトの記事で知った、ただそれだけです」

(;・×・)「まとめサイト…?」

新妻エイジ「ほら、これです …ピッ!」

―エイジはスマホの画面を見せる…

グレイシア「えーと、なになに…うどんまとめサイト…うどりん… なんか、見たことがあるような感じね」

リーリエ「主にうどん職人や、シコク地方、食材などの情報を取り扱っていきます…らしいですね!」

城島「なーんか、どこかで見たことあるようなサイトやなぁ… なんか、うどんBBSなんちゅうもんもあるし…」

ココア「へぇ…こんなサイトがあったんだね…色んな記事があってついつい見ちゃうかも…」

リゼ「…ただ、エイジの話が本当だとすれば …私達以外知り得ないような情報がここに漏れてる…って事だから、少し怖い気もするがな」

グレイシア「えぇ、そうね…ほら、見て 私達の行動が逐一記事にされてる…」

【スティールうどんラン】スティールうどんラン、第一ステージ結果発表! フワンテの順位は?
【うどんバトル】フワンテVSもこう はたして、勝者は…?
【悲報】フワンテら、プラズマ団に襲撃され車の爆発に巻き込まれる
フワンテ、廃ニトリを探索中…!!
【悲報】フワンテの仲間、ネガティブになる …etc

(;゜×゜)「ひぇっ…」

グレイシア「しかも、専用のカテゴリまで作って記事を作ってるわ… そして、その記事数…およそ500記事以上…これはヤバいわね」

リーリエ「ここまで私達の行動を記事にするなんて…フワンテさんの大ファンなんですね!」

城島「いやいや、そうだとしても…ここまでくると怖くないか!?」

新妻エイジ「ストーカーまがいのファンか…もしくは、フワンテに恨みを持っている人が管理人としか思えませんよねー まぁ、僕はそのおかげでいい漫画のネタを思いつけたわけですが」

(;・×・)「こんなんで漫画になっても嬉しくないフワ… しかし、本当に今までのことが全部記事になって…フワ?」

リーリエ「どうしたんですか? フワンテさん?」

(・×・)「私のカテゴリのところを見てみたら…>>899なんて記事があったんだフワけど、そんなこと今まであったっけ…って思ってフワ…」
 ▼ 899 ナギラス@ミュウZ 20/11/29 21:59:19 ID:8NncOkMg NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
特別編
 ▼ 900 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/29 22:18:56 ID:H1NgHtV. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「私のカテゴリのところを見てみたら…特別編なんて記事があったんだフワけど…」

リーリエ「特別編?」

グレイシア「えーと、何々…? 288代目うどん屋フワが宇宙で冒険? お年玉仮面とお年玉レディに閉じ込められて脱出のため、三つの試練に挑む? …何これ、イカれてるの?こいつ」

城島「ゲーチスが主役のやつもあるで… 僕らみんな洗脳されて、最後はシコク地方があいつの帝国になってもうてる…」

ココア「えぇ…そんなの、嫌だなぁ… 私、チノちゃんをあんな風にしたゲーチスのこと絶対許せないし… そんなことになったら絶対阻止するよ!」

グレイシア「しかし、この特別編って書いてある記事はどれもラリってるとしか思えない内容ね… 現実にそんなこと起きたことないし、起きるわけもないしね…」

(;―×―)「でも、なんだろう…そんな内容の夢を見たことがある気がするんだフワ」

リゼ「夢の内容なら確かにありえそうだが…そこまで知られてるとなると、やっぱり…恐ろしいな」

ガブリアス「誰かに付け狙われてるのかもしれないっスね…」

城島「そうとしか思えんなぁ… 僕らのうち、誰かがやってるなんて素振りはあらへんかったし…一体、このサイトの管理人何者なんや…?」

ゼルネアス「…そのサイトの管理人はともかく …彼が怪しい人物ではないということはよくわかりました」

新妻エイジ「だから、言ったじゃないですか 僕は一番の漫画家、それ以外はなんでもないって …しかし、そんなとんでもないサイトとは思わなかったですね」
 ▼ 901 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/29 22:38:39 ID:H1NgHtV. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
新妻エイジ「さすがに、漫画のためとはいえそのような危険な疑惑のあるサイトを参考にするのはどうも… これからは使わないようにしたいですが…もう少しフワンテさんの旅路を参考にしたいんですよね」

城島「とは言ってもなぁ…ここ以外でそう簡単に僕らの旅路がわかるようなとこなんて…」

新妻エイジ「ですよねー…って、あっ」

リーリエ「どうかしましたか?」

新妻エイジ「そうだ、僕が…あなた達に一緒に着いていけば良いんだ 近くでうどん作りなどを見れば…管理人の主観が入るまとめサイトよりも正確に参考にできるかも」

城島「えっ、い、一緒に来る気なんか!?」

(;・×・)「旅する仲間は多ければ多い方がいいフワけど…その、大丈夫なのフワか? その、締め切りとか…そういうの…」

新妻エイジ「とりあえず、今書いてる部分の参考になるところまででやめにするつもりですし… それに僕、書くの早いんで締めきりにはどうやっても間に合いますよ」

(;・×・)「す、すごいフワねぇ…」

新妻エイジ「…まぁ、勝手に着いていくって言っておいて何もしないのもどうかと思うので …これ、漫画のモデルになってくれたお礼です 受け取ってくださいです」

(・×・)「えーと、これは…>>902フワか?」


(今日はここまでです エイプリルフール&年末特別編もよろしくね! 6、8スレ目と去年の年末年始編にあるよ!)
 ▼ 902 ットロトム@かいのカセキ 20/11/30 00:16:49 ID:xK5ULCBA NGネーム登録 NGID登録 報告
俺の学校の同級生の山岡くんの下着
 ▼ 903 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/11/30 23:27:45 ID:Cy/Qnr8k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 904 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/02 00:04:36 ID:KWXMHs5o [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「えーと、これは…何?」

新妻エイジ「僕の高校の同級生の山岡くんの下着です」

(;゜×゜)「はぁ!?」

新妻エイジ「脱ぎたてほやほやですよ」

(;゜×゜)「いや、そういうの関係無くいらないフワ! …っていうか余計にいらないフワよ!そんなの!!」

新妻エイジ「すごく暖かいので、冬とか手を温めるのにいいですよ」

(;゜×゜)「汚いフワ! ものっそい汚いフワ!! 絶対、そんなので手を温めたくないフワよ!!」

新妻エイジ「…喜んでいただけると思ったのですが…残念です」ショボーン

ゼルネアス「そのようなものは流石に善意といえど、いりませんね… 中学生のものだったなら、ギリギリストライクゾー…いえ、なんでもないです」

(;―×―)「...(こっちもこっちである意味汚いフワ)」

新妻エイジ「しかし、着いていくというのに何も礼をしないというのも… ただ、一番の漫画家とはいえ 普通の人間であることには変わりないですし、何も出来る事なんてないんですよ」

(;・×・)(さっき、瑞雲をあんな避け方して普通の人間って…)

ランプ「そ、それなら…聖典を書いてくださっている方…新妻エイジさんに、その…>>905してもらいたいです! 私、聖典の書き手さんにそれをしてもらうことが夢だったんです!」

新妻エイジ「それなら…まぁ、いいか やってあげるです」


(今日はここまでです ぶりーふ)
 ▼ 905 ブリム@レインボーパス 20/12/02 00:12:40 ID:fQg.J7mc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガチビンタ
 ▼ 906 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/02 23:47:12 ID:KWXMHs5o [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 907 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/04 00:02:10 ID:z5yYEoA2 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日も更新できません...)
 ▼ 908 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/04 23:27:11 ID:z5yYEoA2 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ランプ「そ、それなら…聖典を書いてくださっている方…新妻エイジさんに、その…ビンタしてもらいたいです!」

新妻エイジ「…えっ」

ランプ「私、まだまだ女神候補生として未熟で…だからこそ、すばらしい聖典を綴っているエイジさんに喝を入れてもらいたいんです! 思いっきり、ガチで私の頬をビンタしてください!」

新妻エイジ「…何言ってるの …えーと?」

ランプ「さぁ、早くビンタしてください! 聖典を綴ったその手で私に喝を入れてもらいたいんです!」

新妻エイジ「…いや、僕だってちゃんとした漫画家だからさ …もし、僕からビンタしてるようなところを撮影とかされたら…」

ランプ「エイジさんからビンタするところを見られたらマズいんですね! …じゃあ、私から突っ込みます! 手を広げて…立っててください! そこに私が頬を突きだしながら突っ込みますから!」

新妻エイジ「えぇ…」

リゼ「…ランプもリーリエ達と劣らず、なかなか狂っているな」

(;―×―)「…まったくフワ」
 ▼ 909 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/04 23:36:44 ID:z5yYEoA2 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ランプ「準備、できましたか?」

新妻エイジ「う、うん…できて…ます」

ランプ「では、突っ込みます! ビンタ…お願いします!」ビューン

―ランプは横を向きながら腕を広げたエイジの方へと走って行く…!

ランプ「ビンタァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

―スパァァンッ!!

―と心地のいい音とともに、ランプの頬に赤い紅葉が咲いた

ランプ「あっ、あうっ…」ヒリヒリ

新妻エイジ「…大丈夫…なんですか」

ランプ「…大丈夫です …むしろ、大丈夫過ぎるほどです!! あぁっ!!この頬の痛み、これが今まで聖典を綴ってきた歴史のある手よりの痛み! すごくヒリヒリするのに、なんだろう…この幸福感… あぁ、喝を入れるどころかむしろご褒美だったかも… もう、一生頬洗わないようにしよっかな…」

新妻エイジ「えぇ…」ドンビキ

ランプ「あぁ、跡が残ってる…綺麗に頬に手の形が残ってるなぁ… ってことは、今私に聖典を綴ってきたあの憧れの手の形が浮き出てるって事で…あ、あぁっ!! こ、こんな幸せなこと、ないよぉ…」

城島「お、おう…」ドンビキ

グレイシア「…事情はともあれ、ビンタされて喜んでる時点で素質ありそうね、あの子」

ランプ「はうぅっ… できることなら、あと100回ぐらい往復ビンタしてほしい… 聖典を綴ってきた手をもっともっと感じていたいです…! でも、そんなことしたら手が痛くなって聖典が書けなくなって迷惑が…で、でもこんな一瞬だけじゃなくて、もっといっぱいその手に触れていたいです…!!」

(;―×―)「…なんか、もう怖くなってくるレベルフワ」
 ▼ 910 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/04 23:46:01 ID:z5yYEoA2 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ランプ「あーっ、で、でも…やっぱり、聖典の綴り手さんに迷惑は…! で、でも…でもでもでも…!」

ゼルネアス「…気は済みましたか」

ランプ「…あっ …す、すみません 思わず興奮してしまって…」

ゼルネアス「…とにかく、これで全員共に先に進むと言うことでよろしいでしょうか …瑞雲の勇者、ニケよ」

ニケ「瑞雲の勇者って本当何なんだよ… まぁ、先に進むのはいいんだけどさ…このスーツ、脱がせてくれないか? …ちょっと中蒸すんだよな」

ゼルネアス「いけません、ここから先は危険が多い場所…瑞雲の勇者たるあなたの身を守るにもそのスーツは着ていなければなりません(ショタがごっついパワードスーツ着てるだけでギャップ萌えなのにさらに蒸れ蒸れとか最高ですからね)」

ニケ「…ちぇっ、仕方ないなぁ」

ククリ「勇者の最強防具は鎧と相場が決まってます …だから、今のうちに鎧の重さや蒸れに慣れておいた方がいいのかもしれない…のかな」

ニケ「まぁ、そういう考えもあるかぁ… 仕方ないし、このまま着ていくかなぁ」

ロア「こーんなかっこいいよろい、ぬぐわけにはいかないのだー! このまま、無敵のパワーでぜーんぶてきをたおして…兄ちゃんを助けるのだ!!」

新妻エイジ「…まぁ、変わった人も多いですが、漫画を書くに当たって変わった人の方が様々なネタになりそうで… ビシューン!ガーッガーッ!!」

(;・×・)「あなたも十分変わった人フワよ… と、ともかくここにいる人全員で先に進むって事でいいんフワよね?」

ゼルネアス「はい、私も着いていきますからね… ここにある時空の裂け目を通れば、地底湖へとたどり着けるはずです …留守番の役目はノヴァに任せましょう」

ギャラクティックノヴァ「マカセテ」

ココア「うんうん、これでもうここでやることもないし…みんな、ロアくんのお兄ちゃん救出目指して…先に行くよー!!」

―ココアの掛け声と共にフワンテ達は時空の裂け目をくぐっていった…

????「…行ったか」

―一方、時空の裂け目フワンテ達の後ろ姿を見つめる一つの影があった…

????「まさか、僕が作ってるまとめサイトをあいつらが見つけるとは…なかなかやるな」

????「ただ、こちらにとってはそれぐらいの方が好都合…! 全ての行動を監視されているという恐怖に恐れおののいている間に奇襲をしかけてやる…」

????「あの時の雪辱を果たすため…僕はお前らの全ての行動を監視し、さらにこのガチポケのすくつで修行を積んだ…」

????「過酷な修行…>>911を乗り越えた果てに生み出したこの我流ヤクゼンで…フワンテ、貴様を倒し…復讐を成し遂げてくれよう!」

????「…だもふぅ」


(今日はここまでです そろそろ10スレ目…っていうかそろそろ1年終わるのに第二ステージ終わってないってどういう… これからはまた忙しくなりそうですし、早く進めなくては…)
 ▼ 911 ガヘルガー@とくせいパッチ 20/12/04 23:53:44 ID:vkH2HEvo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バッティングセンターにて数字を書いたボールを時速150kmでピッチングマシーンから射出し、凝視して書かれた数字を読み取る、という訓練


 ▼ 912 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/05 22:46:07 ID:fsgkMi26 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
????「過酷な修行…僕はフワンテに復讐するため、すごく強くてクールなガチポケの師匠に弟子入りして自らを鍛えたんだ…もふぅ」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ケタック(カイロス)「あのときの屈辱から脱したい…だから、強くなりたいんだろう」

????「やります! どうしたら、本当に強くなれるのか…」

ケタック「…よし、なら…」

―二人はガチポケのすくつの中に何故かあるバッティングセンターに向かう…

ケタック「動体視力 強くなるためのチs…基礎訓練だ」

????「動体視力…?」

ケタック「…見ていろ」

―ビュオウッ!!

―凄まじい速度でボールが飛んでくる…!

ケタック「…3ッ!!」バシッ

????「おぉっ! す、すごいもふ…」

ケタック「150km/hのボール…そこに書いてある数字を読み取るんだ」

????「これは、難しそうな特訓だもふ… ところで」

ケタック「…なんだ」

????「さっきケタックさん、3!って言ってたけど…それ、8って書いてないもふぅ?」

ケタック「えっ」チラッ

("8")

ケタック「ウワァァァァァァァァァァァァ」

????(…この人に着いていって本当に大丈夫なんだろうか)
 ▼ 913 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/05 23:06:10 ID:fsgkMi26 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

????「あの後も、辛味噌が沢山かかったスパゲティを食べたり…もずくがたくさん入ったお風呂に入ったり…って、変な訓練ばかり受けたもふ…」

????「…でも、そんな特訓の果てに私は新しい強さ…我流ヤクゼンを生み出したもふぅ …これで、フワンテ…お前に復讐してやるもふ…!!」

????「もーふもふもふもふーっ!!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(・×・)「…あれ? 今、誰か笑ったフワか?」

グレイシア「えっ、何? 地獄の兄弟か何か?」

(;・×・)「いや、そういうんじゃなくて…今、誰かの笑い声が聞こえたような…」

ゼルネアス「それはきっと…ケーズデンキに近づいてきた証拠でしょう あそこは思わず笑みを浮べてしまいそうなサービスが豊富ですからね」

リーリエ「そうです! ケーズデンキは、いつでも…」

(;ー×ー)「もう宣伝はいいフワ」

ニケ「と、いうか…ケーズデンキに近づいてきたって…そんなのこの辺りには見えないぜ? 確かに、地底湖の方は先に見えるけどよ…」

ゼルネアス「あれがケーズデンキです」

ニケ「えっ?」

ゼルネアス「あの地底湖がケーズデンキです」

城島「はぁ?」

ゼルネアス「…あの地底湖の底にケーズデンキがあるんですよ」

リゼ「お前…何言ってるんだ!?」
 ▼ 914 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/05 23:13:37 ID:fsgkMi26 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「ケーズデンキ、ガチポケのすくつ地底湖底店 それがあの地底湖ですよ」

城島「お前、正気でそれ言うとるんか!?」

リゼ「…だいたい、なんで水中に電気量販店なんて…」

ゼルネアス「湖底にヤマダ電機があるぐらいですから…ケーズデンキも地底湖の底にあってもおかしくないですよね」

(;・×・)「いや、まずその前提がおかしいフワ…」

クワガノン「ト、イウカドウヤッテ湖底マデ行クンダヨ…」

リーリエ「湖を覗いてみても、ケーズデンキの影すら見えません…これは相当深いところにありそうですね…」

ニケ「潜っていっても…途中で溺れちゃいそうですね…」

千夜「ゴルーグロボに乗れば、私一人なら溺れないですむけど…一人で進んでもどうにもできそうにないわよねえ…」

シャロ?(私も水中任務用のマスクとボンベは怪盗道具として持ってきてるけど…使ったらバレちゃうし、結局一人用だし…どうしようもないわ)
 ▼ 915 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/05 23:16:58 ID:fsgkMi26 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「なぁ、ゼルネアス…本当にこのケーズデンキに向かわなきゃいけないのか?」

ゼルネアス「はい、ここからがっこうのある方面に向かうにはケーズデンキの中にある裂け目をくぐらなくてはなりません…」

ロア「兄ちゃんを助けに行くにも…なんとかしてもぐらなきゃいけないぞ… で、でもロアつよくてかしこくても、およげないし…どうすればいいのだ…」

(;ー×ー)「うーん…どうすればいいフワろうか… 何か考えるんだフワ…」

新妻エイジ「ピンチが立ちはだかった時…考えを働かせて、ピンチを乗り越える…! 漫画らしい展開でいいですね…あなた方の選択、よく観察させてもらうですよ シュッシュッ!」

ランプ「え、エイジさんの聖典の参考になる…!! こ、これは…本気で最高の解決策を見つけなきゃいけないですよ!!」

(;ー×ー)「そう言われても…うーん、何か考えなくちゃフワ… みんな溺れずに…深い湖底に潜る方法…」

琥珀「…>>916してみると言うのはどうでしょうか?」ニコッ

(`・×・)「…それだフワ! 琥珀さん!!」


(今日はここまでです 次スレが近い…)
 ▼ 916 ノムッチ@レンブのみ 20/12/05 23:17:48 ID:Jt/w3zDA NGネーム登録 NGID登録 報告
ユニセフに募金
 ▼ 917 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/06 23:46:45 ID:CU1Y93Zo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
琥珀「…ユニセフに募金してみると言うのはどうでしょうか?」ニコッ

(;・×・)「えっ、琥珀さん…何言ってるのフワか?」

琥珀「困っている人を助けるのは、人として当然ですよね 困っている子供達を支援するのも当然のことです …ほら、あそこを見てください」

ユニセフの人「アフリカの恵まれない子供達のために募金をお願いしまーす」

グレイシア「なんでこんな人のいないような僻地で募金活動してるのよ…」

こいし「前に私がプラズマ団に協力したときといい…なんか色んな所にいるねー、募金の人 …っていうかあの人同じ人じゃないー?」

リゼ「なんでこんなところに募金の人がいるかはわからないが…もし、募金したところでどうにかなるようなものじゃないと思うが…」

シャロ?「まぁ、気分としては募金した方が良い気持ちになれるけど… だからといって、湖の底に潜る方法が見つかるわけじゃ…」

ユニセフの人「子供達のためにも募金のご協力お願いしまーす 現在、募金してくださった方全員に記念品としてこちらのスーパーハイテク潜水服一着をプレゼントしておりまーす」

スーパーハイテク潜水服「」キラーン

(;゜×゜)「!?」

城島「ちょっ…記念品めっちゃ凄くないか!? っつぅか今一番必要なもんやんけ!」

グレイシア「全員に一着…ってことは全員募金すれば全員分の潜水服が手に入るわね…! 記念品がなくなる前に急いで募金しましょう!」

ココア「そうだね! よーし…すみませーん! 潜水h…いや、恵まれない子供達のために募金したいんだけど…」

ユニセフの人「現在、>>918を募金してくださった方に潜水服を差し上げていまーす どうか、ご協力お願いしまーす」


(今日はここまでです ユニセフってすごい)
 ▼ 918 ガルガン@ゴッドストーン 20/12/06 23:50:40 ID:a4zoXAmI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自分が募金できる金額のお金
そして、子供たちを助けようと思う気持ち(ここ重要)
 ▼ 919 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/07 23:56:21 ID:P2T6Oxws NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 920 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/08 23:49:09 ID:ns4Mpy62 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユニセフの人「現在、自分が募金できる金額のお金を募金してくださった方に潜水服を差し上げていまーす どうか、ご協力お願いしまーす」

城島「自分が募金できる金額のお金…かぁ まぁ、こういうのは金額より気持ちの方が大事だしなぁ」

リーリエ「そうですね…金額ではなく、恵まれない子供達を救うためにお金を出すって気持ちが一番大事ですよね…ってわけで、1000万円だけですが気持ちを込めて募金を…」ドサッ

グレイシア「単位がおかしい」

城島「あんなんポンって出せるっちゅうのはホンマもの凄い財力よなぁ… エーテル財団って言うのは恐ろしいで…(芸能活動で儲けとる僕でもあんな量は出せんわ…)」

グレイシア「とか言ってるあんたも一万もいれてるじゃないのよ …まぁ、ある程度貰えた方が嬉しいだろうし…飯以外で使うこともないし、5000円ぐらい入れちゃおうかしら」

(;・×・)「…みんなポンって入れるフワねぇ …私なんて、普通のポケモンふわし…募金とか小銭でしかできないフワ」

ココア「私もそんなにお金持ってないし…金額じゃないとは言ってもこんな周りに大金を募金する人ばっかだと気が引けちゃうなぁ…」

千夜「そうよねぇ…うちもまぁまぁ儲かってるけど、別に大金持ちって訳じゃないし… すごいわねぇ」

シャロ?「リゼ先輩も一万円ぐらい入れてたわ… それに、金貨を入れてる子もいるし…」

ククリ「えーと…募金って100Gぐらいでいいのかな…?」

ニケ「だいたいそんぐらい入れときゃ大丈夫だろうよ …面倒臭いし、とっとと募金して潜水服もらおうぜ」

ジュジュ「…しかし、私達の世界のお金ってこっちの世界だと本来以上の価値が…いえ、何でもない」

ココア「うーん、世界が違うとはいえ…なんか、羨ましいと思うような… って、あれ? シャロちゃんもお家お金持ちじゃなかったっけ?」

シャロ?「...はぅっ! え、えっと…そ、その…」

千夜「どれだけ募金したのかしら… それはさぞかし、凄い額を入れたんでしょうねぇ…」ニヤニヤ

シャロ?「そ、その…えぇと… い、入れたわよ! そ、それはもの凄い額! …で、でもこういうのって量じゃないでしょ! ね、ねぇ?」

ユニセフの人「そうですよー、必要なのは子供たちを助けようと思う気持ちですからねー」

シャロ?「ほ、ほら…ねっ?」

千夜「…そうねぇ(こうして誤魔化そうとして焦るシャロちゃんを見てると…なんか癒やされるのよねぇ …お家のこと、バレてないと思ってるのかしら)」
 ▼ 921 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/08 23:56:13 ID:ns4Mpy62 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユニセフの人「皆さん、募金のご協力ありがとうございまーす」

募金箱「」パンパン

(;・×・)「募金額が多すぎたせいで、箱がなんかとんでもない事になってるフワ…」

ココア「あんな募金箱初めて見たかも… でも、とりあえず募金したしこれで潜水服を…」

ユニセフの人「ただ、このままではあなた方に潜水服を差し上げることはできませーん」

ニケ「なっ…!! なんでだよ!! ちゃんと募金したじゃねえか! 足りないのか! 金額じゃないとか言ったのに…!」

ククリ「落ち着いて! 落ち着いてください! で、でも…どうしてなんですか…?」

ユニセフの人「それは…あなた方が募金した際…本当に心の底から子供達を救いたいという気持ちを感じられなかったからです」

城島「気持ちを感じられなかったから…ってどういうことや…? 何にも言うとらんかったし…普通に募金しただけなのにそんなんわかるんか?」

ユニセフの人「…私にはある特殊能力があります それは、募金してくださった方の思考を募金してから一定の期間だけ覗くことができる能力…いわば読心能力です」

(;ー×ー)「何その使用用途が限定的な能力」

こいし「へぇ…他にもそんな能力使える人がいたんだー …こっちは私の心も見れるのかなー」

ユニセフの人「…とにかく、あなた方が本当に心から子供達を救いたいと思わないかぎり…あなた方にこの潜水服を差し上げることはできませーん」

リーリエ「うぅ、そんなぁ…」
 ▼ 922 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/09 00:14:07 ID:l3JQf2rg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユニセフの人「…ただ、すでにもう十分な額を受け取っておりますので…募金ではなくあなた方の思考を読ませてもらってー全員が潜水服ほしさではなく子供達のためにという思いを見せてくれたら差し上げますよー」

(;・×・)「全員が…子供達のために…フワか」

リーリエ「心構えが大事ですね…いいですか、みなさん 欲ではなく…心の底から子供達を思って募金したということを見せるんです!」

ココア「うん、わかった…心の底から…だね」

ユニセフの人「…準備はいいですかー? じゃあ、みなさん目を閉じてー…心の底から恵まれない子供達を思って救いたいと思ってくださーい そうじゃないと、潜水服を差し上げられませんよ?」

(―×―)「心の底から…フワ」

―フワンテたちは目を閉じ、意識を集中させる…

ユニセフの人(見える…見えますよ… あなた方の思考が…手に取るようにわかります…!)

リーリエ『私の募金した1000万円で多くの恵まれない子供達が救われますように… あれっぽっちしか私には出せませんが…これで…』

ユニセフの人(単位がおかしいですが…この子はちゃんと恵まれない子供達を思ってるようですね)

(―×―)『そんなに募金できてないフワけど… このお金が積み上がって誰かの笑顔を守ることに繋がったら…嬉しいフワ …でも、本当なら私がその子達の所に行ってうどんを…』

ココア『世界の遠いどこかだけど…誰かが苦しんでるのは嫌だなぁ …少ししか募金できてないけど、それが誰かを助けるためになるのなら、嬉しいかな』

ユニセフの人(この二人もまた、いい心構えを持っている…しかし、他の人はどうでしょうか)

城島『えっと…潜水服…じゃなくて、恵まれない子供達がこれで救われ… あぁ、どうしても潜水服のことを頭に浮べてまうで…どうしたらええんや…』

グレイシア『恵まれない子供達…恵まれ…うぅ、さすがに5000円は出し過ぎたかしら …あれと少しあれば行きつけの寿司屋を…って違う違う、恵まれない子供達のために…』

ユニセフの人(…どうやら、欲に勝てずに恵まれない子供達への思いより自分自身への思いが強い者もいるようですね…このままでは、私が思考を読める期間が終わるまでに潜水服を差し上げられませんよ…)

こいし『ペパロニピザ…ペパロニピザ…』

ユニセフの人(…そして、こいつの思考はなんなんでしょうか …と、いうかこれ…本当にこいつの思考なんでしょうか …はぁ、この調子じゃいつまで経っても…ん?)

>>923

ユニセフの人(こ、この思考は…! だ、誰の思考…!?)


(今日はここまでです)
 ▼ 923 ドラ@つりざお 20/12/09 00:23:44 ID:miP2HV0Y NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
こ、この思考は…! だ、誰の思考…!?
 ▼ 924 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/09 23:49:35 ID:l3JQf2rg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『こ、この思考は…! だ、誰の思考…!?』

ユニセフの人(こ、この思考は…! だ、誰の思考…!?)

ユニセフの人(まさか、私以外に思考を読める者がいるなんて…!)

『まさか、私以外に思考を読める者がいるなんて…!』

ユニセフの人(…?)

『…?』

ユニセフの人(こ、これは…!)

『こ、これは…!』

ユニセフの人(わ、私の思考!? で、でも一体…何故!?)

『わ、私の思考!? で、でも一体…何故!?』

ユニセフの人(ま、まさか…はっ!)

―なんと、ユニセフの人は"無意識"に自ら募金箱に募金していたのであった!

ユニセフの人(私の能力は募金した人の思考を覗く能力… つまり、自分自身が募金すれば…自分自身の思考が見える!)

ユニセフの人の思考『私の能力は募金した人の思考を覗く能力… つまり、自分自身が募金すれば…自分自身の思考が見える!』

ユニセフの人(まさか、この私に募金させるなんて…一体どのような手段を…あっ)

ユニセフの人の思考『まさか、この私に募金させるなんて…一体どのような手段を…あっ』

こいし「…あっ、バレちゃった〜?」

―よく見ると、こいしがユニセフの人の手を掴んで無理矢理募金させたようだった…

ユニセフの人「…何やってるんですか」

こいし「いやー、もし自分自身が募金したらどうなるかなーって気になっちゃった♪ ねぇねぇ、どうだった?どうだった?」

ユニセフの人「…真面目に子供達のことを願ってください!!」

クワガノン「ソウダゾ、コイシ…チャント全員ガ思ワナキャイケナインダ …遊ンデル場合ジャナイゾ」

こいし「…ちぇっ、仕方ないなぁ― じゃあ、私も願おっとー じゃあ、よろしくねー♪」

ユニセフの人(…なんか、この調子じゃいつまで経っても終わらない気がしますね)
 ▼ 925 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/10 00:00:36 ID:zQAA7xLk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユニセフの人(…全然ダメですね あれからというもの、全然子供達に対しての思いを感じられません… やはり、欲なしに募金をすることなんて不可能なのでしょうか …んん?)

ロア『ロアの…ロアの兄ちゃんをたすけるには…あのせんすいふくがひつようなのだ…そうじゃないとさきにすすめないのだ… 早くたすけにいかないと、兄ちゃんがひどいめに…で、でも… こどもたちのことなんて…兄ちゃんの事ばかり考えててもうなにも…』

ユニセフの人(…この少年…なるほど …兄を助けるために潜水服が必要…と 彼もまた、子供達を思っているわけではありませんが… ですが、苦しんでいるかもしれない誰かを思うというその意識は同じ…それもかなり切羽詰まっているようですね)

ユニセフの人(…我々ユニセフは人々に対して、慈善の心で向かい合う組織…誰かを助けに行くために必要なものを…渡さないというのはその意に反していますよね …ならば)

ユニセフの人「みなさん、その思考はよーく読ませてもらいました」

(;・×・)「え、えっと…ど、どうフワか…(う、うまく考えられてたフワろうか…)」

ユニセフの人「…合格ですよー あなた方に記念品としてこのスーパーハイテク潜水服を差し上げまーす」

城島「や…やったで!!」

ロア「こ、これで…先に進めるのだ!!」

ゼルネアス「私達の正しい心が伝わったようですね …とても喜ばしいことですね(なんか、子供って聞いて…ショタに対する妄想しか頭に浮かばなかったのですが…セーフみたいで良かった…)」

ユニセフの人「…ただし、この潜水服を差し上げるということで…一つ注意しておくべきことがあります」

ニケ「注意しておくべきこと? やっとこれで潜水服貰えて先行けると思ったんだけど…なんだよ?」

ユニセフの人「それは…>>926ということです」


(今日はここまでです)
 ▼ 926 ノココ@ジュカインナイト 20/12/10 00:07:32 ID:UetYFOpM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
諦めるのはeasy
 ▼ 927 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/10 23:07:54 ID:zQAA7xLk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 928 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/11 23:46:58 ID:XrlAB8tg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日も更新できません…)
 ▼ 929 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/12 23:29:59 ID:K4vc4GaY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユニセフの人「それは…諦めるのはeasyということです」

ニケ「…は?」

ユニセフの人「キャウィゴー♪ バックトゥザウェイウィーユゼドトゥビー♪」

リーリエ「今戻るバタフライ♪」

こいし「全て、投げ出しちゃっても、いいんじゃない? ユーゼドビー♪」

ユニセフの人&リーリエ&こいし「諦めるのはeasy」レイノカオ

ニケ「は?」

ユニセフの人「…つまり、そういうことですねー」

ニケ「はぁ?」

リーリエ「なるほど…そういうことだったんですね…」

ニケ「…はぁ?」

こいし「これは気を付けなくちゃいけないねー」

ニケ「…はぁ」

クワガノン「…ドウイウコトダヨ」

(;・×・)「さぁ…」
 ▼ 930 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/12 23:55:15 ID:K4vc4GaY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「皆さんもちゃんと覚えておいてくださいよ! しっかりと注意しておかないと…大変なことになりますから…!」

リゼ「その一番大事な注意しなきゃいけない事項がお前らにしかわからない謎の言語で構成されているんだが」

こいし「言語じゃないよー、この注意事項は言葉じゃなく心で理解しなきゃ! でも、和え得て言葉で表現するならバタフライがキャンウィーゴーで諦めるのはeasyって感じかな!」

城島「いや、わからへんって!!」

ユニセフの人「まー、これぐらいの注意事項ならー 気づけなくてもセーフでしょうし なんとかなりますよー んじゃ、私もノルマのため、次の場所向かわなきゃいけないんでまた今度ー」

城島「あぁっ! ちょっ…ホンマに大丈夫なんか! ようわからん歌とか言葉やなくてちゃんと説明を…って、潜水服置いて行ってもうた」

(;・×・)「…本当に大丈夫なんだろうフワか…この潜水服」

リーリエ「大丈夫ですよ! ちゃんと注意事項も説明されましたし!」

クワガノン「…ダカラ、ソノ注意事項ガ暗号ナンジャネエカ! …ト、言ッテモ言葉ニデキネエナラドウシヨウモネエシナ…仕方ネエ、信ジテ着ルシカネエナ」

ジュジュ「少し触ってみたところ、呪力などは一切感じられない… そういった面からは安心できると言えるわ」

リゼ「なら、脱げなくなる…とかはなさそうだな …この間のバニースーツは酷かったからな」

ココア「ちょっとあの時は張り切っちゃって…えへへ…っ」

グレイシア「まぁ、呪力がないからって機械的や物理的に脱げなくなる…って可能性もあるんだけどさ …でもまぁ、そんなヤバそうなことはなさそうだし…とっとと着ましょ」

クワガノン「…ゴ丁寧ニソレゾレノ身体ノサイズニアッタ大キサノ潜水服ヲヨコシテキタシナ… 俺ヤフワンテノ骨格ニアッタ潜水服ガアルコトニモ驚キダゼ」

(ー×ー)「まったくフワね…この二足歩行なのかそうじゃないのかわからない風船もどきな身体にぴったりのデザインがあるなんて… フワンテ以外の種族に需要あるんだフワろうか」

ゼルネアス「私のような大型のポケモンに合うサイズが用意されているのもありがたいですね… それと、ニケよ …潜水服を着るのに悩んでいるようですが」

ニケ「…いやさぁ、俺も頑張って願ったりして…潜水服をもらったのは良いけど、よく考えたらもう既にパワードスーツ着てるしいらないんじゃないか…って」

ゼルネアス「…そのパワードスーツは防水機能を備えていません …重ね着しなさい」

ニケ「えっ!? か、重ね着!? …くぅぅ、面倒臭いなぁ…ゴツいのの上にゴツいのを着なきゃなんないのか…仕方ないなぁ、まったく…」ガシャガシャ

ゼルネアス(ショタの蒸れ蒸れパワードスーツ重ね着… 中はただでさえ暑いスーツの上に重くて暑い潜水服で…さらに臭いが濃縮されて…ふふふ…ふふふふっ…)ニヤニヤ

(;・×・)(この人、なんか急にニヤつきだしたフワ…なんか怖い…フワ)
 ▼ 931 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/13 00:06:31 ID:jNBcHSj2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「えーと…まずはメインのスーツを着て…ベルトを締めて…っと…」

ココア「酸素ボンベもしっかり着けないとね…! これがないと息できないから!」

リゼ「おっちょこちょいで死んだら困るからな… しかし、こんな本格的な潜水服なのに訓練などしなくても平気なのか?」

リーリエ「それは…ハイテクだからなんとかなるんですよ!!」

城島「なんか、要領を得ない説明やなぁ…」

こいし「ごつごーしゅぎ、ってやつかな♪」

(;・×・)「なんか、メタいフワね… って、そんなことを言ってるうちに後はヘルメットを着けるだけに…」

千夜「これを被って…スーツとくっつければ…はい、完成ー!!」

リーリエ「ちょっと重たいので着るのに時間がかかりそうだと思いましたが…結構早く着られましたね!」

ロア「はやく着られれば着られるほど、兄ちゃんをたすけにいくのもはやくなるのだ! …それと、一番はやく着たのはロアだったぞ! やっぱり、ロアはつよくてかしこ…」

グレイシア「あんた、酸素ボンベつけ忘れてるわよ ほら、つけてやるわ」カチャッ

(;―×―)「…」

ロア「こ、これはうっかりしただけなのだ! で、でも酸素ボンベつけてたらロアが一番だから…ロアがやっぱり一番えらいのだ!!」

リゼ「…まぁ、そういうことに…しておくか …しかし、こうも同じ見た目した奴が並んでいると…異様だな」

ココア「フワンテ達みたいなポケモンは骨格が違うから区別付くけど…私達人間は全員同じ見た目になってるからねー」

シャロ?「見た目と言えば、着るときは気にならなかったけど… こうしてみると、>>932みたいな見た目よねこの潜水服…」


(今日はここまでです 急に歌うよ)
 ▼ 932 チフサグマ@アクアカセット 20/12/13 00:15:04 ID:xwcYElgU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
犯人
 ▼ 933 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/14 00:20:41 ID:QcwUGWGQ [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ?「こうしてみると、犯人みたいな見た目よね…今の私達…」

ココア「犯人って…あの黒タイツの? …確かにそうかも」

リーリエ「全身真っ黒でこのいかにも悪人面なヘルメット…まさに"あの"犯人ですね!」

リゼ「それにしてはゴツすぎるがな」

千夜「こんなにゴツい犯人だったら…犯行は全部素手による撲殺なんだろうね」

城島「まぁ、潜水服やからな ゴツいのはしゃあないで…っつぅかこんなんよこすって…まさかとは思うけど…ホンマは子供達の事思ってないの…気づかれとった?」

グレイシア「その意表返し…って事じゃないといいんだけど」

クワガノン「見タ目ハトモカク…コノ感ジ、チャントシタ潜水服ナノハ確カダナ …マァ、コレヲ着テイクシカネエンダ ソレニ、ケーズデンキヲ抜ケリャスグニ脱ゲルダロウシ…今ハ我慢シヨウゼ」

リゼ「まぁ、そうだな 見た目を気にして先に進めないんじゃ本末転倒だ ひとまずはこれで行こうと思うが… 別の意味で見た目に問題があるな」

ココア「別の意味の問題?」
 ▼ 934 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/14 00:26:22 ID:QcwUGWGQ [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「…ポケモン達はともかく、人間の私達はこの潜水服を着ていると誰が誰だか区別が付かなくなるってことだ …海中じゃ意思疎通も難しいというのに誰が誰なのか分からなくなったら…誰かが途中ではぐれても誰がどこではぐれたか分からなくなってしまう」

ココア「なるほど…じゃあ、何か目印になるものをつけないとね… じゃあ、私はいつもつけてるこの花の髪飾りを付けるね!」カチャッ

リゼ「なら、私は紫色のリボンをこうして…よし、これで私だってわかるだろ」

ココア「あっ! リゼさんのいつもの髪型だ! これで私とリゼさんはわかるね…えーと、後のみんなは…」

シャロ?「わ、私はたまたまあったリボンを付けてみたわ…(これ、怪盗衣装の一部だけど…リボンだけならバレない…わよね)」

こいし「私はいつもの帽子を被ってみたよー♪」

こころ「お面 付けてみたぞ …付けてみたというか 私の本体だが」

ニケ「俺はいつものターバンを被ってるからすぐにわかるだろ? …しかし、三重に色々被ってるな…俺」

ククリ「私は付けてみるものはないんですが…いつも持ってる杖があるから、それでみわけていただけたら…って」

ジュジュ「私も聖典を持ってるからそこで見分けて …大丈夫、聖典は防水加工されてるから ふやけないわ」

ランプ「わ、わたしは…ソウルメイト様とそのご友人様と違ってまだ未熟な身ですし…そ、そんな特徴なんて… え、えっと…い、一応区別としては…ジュジュさんのものとは別ですが…聖典を持ってるので…よろしくお願いします…」

新妻エイジ「羽根ペンをいっぱい刺してるです! シュシュッ! バーバッ!! …海中でも漫画を書いてやります!」

琥珀「そうですね…いつものリボンを付けてみましたが…どうでしょうか?」ニコッ

(;・×・)(いつもみたいにヘルメットの中で素敵な笑顔を浮べているんだフワろうけど…ヘルメットが悪人面だからなんか怖いフワ)

千夜「みんな個性的な特徴を付けてるわねぇ…」

リーリエ「私達も私達らしい何かを身につけなくてはいけませんね…」

千夜「そうねぇ…私達らしい…あっ! これとかどうかな?」

リーリエ「これは…>>935>>936ですか!? 素敵です! 私と千夜さんにぴったりですよ!」

城島「そんな面白アイテムどっから出してきたんや…」


(今日はここまでです 犯人はヤス)
 ▼ 935 メハダー@カビゴンZ 20/12/14 01:36:43 ID:C/rA/OUA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メリケンサック
 ▼ 936 ジュマル@じゃくてんほけん 20/12/14 01:37:49 ID:uhqEsfG. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボールギャグ
 ▼ 937 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/14 21:19:26 ID:QcwUGWGQ [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「これは…メリケンサックとボールギャグですか!? 素敵です! 私と千夜さんにぴったりですよ!」

城島「そんな面白アイテムどっから出してきたんや…」

千夜「んんぅっ! んむむぅっ! むむっ、むむぅ!!」

城島「って、さっそく着けとる! な、何言ってるかわからん…」

リーリエ「メリケンサックは以前お土産にと買ってみたんですよ! あと、ボールギャグの方は前にグレイシアさんが着けてたやつですね」

城島「んなもんあげるなや!」

グレイシア「無理矢理口を開けられて、言葉を奪われる屈服感とずっと口を大きく開けさせられることによる顎の痛みがたまらないわ… それに、穴あきタイプだと穴から涎が垂れるのが恥ずかしくて…っ///」

城島「…良さを語るのやめてくれへん?」

千夜「んんぅ…っ//(わかる…)」

城島「お前ら…ホンマにやめてくれへんか…?」

こいし「え〜と…まぞ…」

リゼ「…と、いうより…千夜、ヘルメットを着けてても個人の区別が付くようにって特徴を身につけるんだが… ヘルメットの中に着けてたら意味ないんじゃないか?」

千夜「むぁ…っ(あっ…)」

シャロ?「何も考えずに着けてたのね…」

リゼ「まぁ、千夜はゴルーグロボに乗ってるだろうから何も着けてなくても区別はつくだろうな …しかし、リーリエ お前はそれでいいのか?」

リーリエ「…何がですか?」シュッシュッ

こころ「おー、華麗なシャドウ」

リーリエ「一度だけボクシングをやったこともあるんですよ! いざとなれば、このメリケンサックで悪い敵をボコボコにしてあげますよ! えへ!!」

(;・×・)「い、意外と…武闘派フワ…」
 ▼ 938 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/14 21:31:00 ID:QcwUGWGQ [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「…よし、これで全員無事に潜水服の着用ができたな?」

ココア「うん、ばっちり!」

シャロ?「海底任m…じゃなくて…えーと、スキューバダイビングはしたことあるけど…こういうのはやったことないから不安ね…」

リーリエ「大丈夫ですよ! シャロさん! みんなでいれば怖いことなんてありませんよ!」

千夜「んんっ、んむむぅっ! むぅぅっ!!(私達も付いてるんだもの、怖くないわよ! ねっ、シャロちゃん!)」

ゴルーグロボ「」ウィーン

シャロ?「励ましてくれてありがとう …でも、千夜…あなたいつまでそれ着けてるの…?」

千夜「…んむむぅ//(…気に入っちゃった…のよねぇ)」

(;―×―)「また一人ソッチ側へ…」

ゼルネアス「…なんだか色々ありましたが…とにかく、皆さん準備はできましたね …それでは、湖底へ潜っていきましょうか」

リゼ「先陣は(自称)隊長である私が行く 隊員達は皆、私の照らすライトに続いてくれ」

ココア「了解だよ! リゼさん! じゃあ…さっさと潜ろっか!」

リーリエ「では、いきますよー、リーリエの…ダイビング!」

―リゼに続き、フワンテたちは次々と湖に潜ってゆく…
 ▼ 939 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/14 21:45:23 ID:QcwUGWGQ [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―そこは静かな湖の中…

―ヘルメット越しに見えるのは巨体の黒タイツ集団と深い青色だけの世界…

―その一切の静寂を遮るかのようにフワンテたちの耳に声が届く

リゼ「あー、あー、聞こえるか? みんな」

ココア「オッケー、オッケー、聞こえるよ!」

城島「これがハイテク潜水服…っつぅやつのおかげやね… 耳元からみんなの声がするで!」

(・×・)「これのおかげで水中でも会話はできるみたいフワね…」

(;・×・)「…ただ、一人を除いて」

千夜「んーんぅ… むむっ、むぅっ!(なんだか、不思議な感じよねー)」

グレイシア「本当に気に入ったのね… こっち側に来るってなら…譲ってあげてもいいわ」

城島「譲られても絶対いらんわ! …しっかし、ほんまに僕らの声以外何も聞こえないし…何も見えへんなぁ」

ゼルネアス「最深部にあるケーズデンキを除けばここにはポケモンなど生物は殆ど生息していません …ですが、地下水を通じて流れ込んだ栄養分を求めて変わり者の動植物が生息していることもあるようですよ」

(*・×・)「変わり者の動植物…フワかぁ 地底水の栄養を取り込んで栄養満点で健康的で…食材として最適フワろうね… 少しぐらい採っていきたいフワ…」

ロア「ロアの兄ちゃんがピンチなのだ!! そんなことしてる暇ないのだ!!」

ゼルネアス「…待ちなさい、ロア あなたの兄を攫ったプラズマ団という者どもは見る限り、悪徳うどん職人の一団… あなたの兄を賭けてうどんバトルを挑まれる可能性もあります その際に食材を持っていなければ不戦敗となることもあるでしょう そうなれば、あなたの兄を取り返すことは不可能となるかもしれません」

ロア「うっ…そ、そうなのか… それは…いやなのだ」

ゼルネアス(…お兄さんの事を思ってるときのロアきゅんかわいい…負けちゃったらお兄ちゃんと離ればなれになるとか考えてるのかな… あぁ、抱きしめたい…でも、キャラじゃないですからね… でも、今すぐ抱きしめたいですね…ふふふっ…)

(;―×―)「…」

(;・×・)「えーと、まぁ…とりあえずケーズデンキに行く前に軽く天然の食材を探してみるってことでいいフワかな?」

リーリエ「はい! 少し食材を探して採るぐらいなら…そこまで時間は取りませんし大丈夫ですよね!」

城島「いや、ホンマに大丈夫かぁ? 食材どころか、僕らと岩以外のもんが何一つ見えへ…ってあれは!!」

(*・×・)「あれは…>>940(食材安価)フワか!! どうしてこんなところに…でも、せっかくだから採って行きたいフワ!!」
 ▼ 940 ローゼル@つきのいし 20/12/14 21:49:11 ID:uhqEsfG. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ
 ▼ 941 ッチラゴン@かおるキノコ 20/12/14 21:49:35 ID:C/rA/OUA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キャビア
 ▼ 942 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/14 22:06:05 ID:QcwUGWGQ [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ うまさ0


(;・×・)「あれは…えーと…あの憎たらしい顔は…」

(>o'ω'o<)「デデーン!!」

(;゜×゜)「なんで湖にでんきタイプのデデンネがいるんだフワァ!?」

ゼルネアス「…落ち着いてください、フワンテ あれはデデンネの顔によく似たフジツボ…デデンネツボです」

(;・×・)「デデンネツボ…」

ゼルネアス「生だと排泄物に似た悪臭がしてとても食えたものではありませんが…調理するとその特徴的でとても美味しい味から珍味愛好家に愛されている珍味食材となります」

(*・×・)「美味しい珍味…フワか… これは何としてでも欲しいフワね…!」

ゼルネアス「…しかし、一つ注意があります …このデデンネツボは適切に調理すれば美味しい珍味となりますが…料理人の腕がなければ生より酷い悪臭と味になってしまい…過去、生半可な調理を施したこれを食べてしまった人があまりの不味さに重症となったこともあるようです」

(;・×・)「な、なんて恐ろしい食材フワ…」

リーリエ「でも、きっとフワンテさんとココアさんの腕なら美味しい料理にできますよ! 
 じゃあ、私が採ってきてあげますね! えへ!!」

―リーリエはデデンネツボを採取しようと手をかける…

ゼルネアス「待ってください!! デデンネツボにはもう一つ説明しなくてはいけない特徴が!!」

(>o`ω´o<)「デデーン!! ウンコ!!」バチバチィッ!!

リーリエ「キャァァァァァァァッ!!」ビリビリ

(;゜×゜)「り、リーリエちゃんっ!?」
 ▼ 943 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/14 22:16:09 ID:QcwUGWGQ [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアアッ!! リーリエチャァァァァン!?」

リーリエ「う、うぅっ…す、すごい…ビリビリ…です…っ」

リゼ「リーリエ、無事だったか!? …ゼルネアス、今のはなんだ!!」

ゼルネアス「…今、説明しようとしていたのですが…いいでしょう …実はデデンネツボには外敵から身を守るため…自身を壁から引きはがそうとすると電気を放つ生態があり…その電気は特殊な防護服がなければ命を落とすほどの電圧だとか…」

リーリエ「潜水服がなかったら…大変なことになってたってことですよね…うぅ…無事でよかったです…」

クワガノン「マッタクダ…アノ電圧ジャ、デンキタイプノ俺デモヒンシハ確実ダナ… シカシ、コノママジャ採リニイクナンテ無理ダゾ…」

ゼルネアス「適切に調理されたデデンネツボはあの世界三大珍味、キャビアと同等とも言われる味で知られていますが…市場に出回らないのはその育成の難しさ…そしてこの生態にあるとも言われています …簡単に採取するのは難しいかと」

(;・×・)「せっかく良さそうな食材を見つけたのに…うぅ、これじゃ近づけないフワ…」

(>o`ω´o<)「デデーン!! デデデデーン!!」バチバチ

リゼ「まるで威嚇するかのように放電を続けてるな… 近づきすぎたら潜水服を身につけても重傷は確実だな…」

リーリエ「うぅ…諦めるしかないんでしょうか…」

ココア「何か、あの電気をどうにかする方法や…近づかないで採取する方法はないのかな…ってあっ!」

(・×・)「ココアさん、何か思いついたフワか!?」

ココア「今、ちょっと思いついたんだけど…>>944すれば安全に採取出来るんじゃないかな! こうすれば、電気を浴びる心配はない…はず!」(安価の投稿秒数一桁目が偶数か0なら採取成功 奇数なら採取失敗)


(今日はここまでです むぅ、んんぅーっ!!(最近流行りのアレの変な所に被せていくスタイル))
 ▼ 944 ゲボウズ@みずのジュエル 20/12/14 23:01:26 ID:q0fAjtxk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
壁ごと持って行く

もうすぐ今年も終わりっすね、いやその前にクリスマスもあるけど
 ▼ 945 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/16 00:00:53 ID:56DM3fJg [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>944
リーリエ「あと少しで今年が終わる」

こいし「今年が終わるとどうなる?」

リーリエ「知らんのか」

リーリエ「年末特別編が始まる」キリッ

リーリエ「…と、いうわけで今年もアレをやるつもりです!」

(;・×・)「一応、つもりフワけどね …まぁ、準備は進めていくフワ」

(結構準備するのを忘れて準備開始が三日前や二日前になったりすること多かったり…最悪当日準備という時もあったり …今年は早くやっとかなきゃな)


ココア「近寄ったら大変なことになる…なら、本体に触れないように採取するんだよ!」

(;・×・)「触れないように採取…?」

ココア「そう! だから…壁ごと持って行けば安全に採取出来るんじゃないかな!」

リゼ「そんな、壁ごと引っこ抜くなんてことできるわけ…あっ」

ゴルーグロボ「」ゴルーン

リゼ「…そういえば、簡単に壁ごと引っこ抜けそうなやつ…これがあったな」

千夜『むぅぅーーーーっ!!』

リゼ(ただ、操縦者との意思の疎通が…な …外せば良いだけだが)
 ▼ 946 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/16 00:15:47 ID:56DM3fJg [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「千夜ちゃん、聞こえる?」

千夜『むぅぅっ!(聞こえてるよ!)」

ココア「聞こえてる…でいいのかな? ねぇ、千夜ちゃん あのデデンネツボがいる岩壁…あれがいるとこだけゴルーグロボで引っこ抜いてくれない?」

千夜『むむぅっ、むむぅーっ!!(お安いご用よ、ココアちゃん!)」

城島(…何言ってるかまったくわからへんせいで不安しかないんやけど)

ゴルーグロボ「」ゴルルーン

―ゴルーグロボがデデンネツボのいる壁面に近づいていく…

(>o`ω´o<)「デデ!? ンネネネネネ-ーッ!!」バチバチ

―デデンネツボは放電して身を防ごうとするが…

ゴルーグロボ「」ゴー …ゴゴゴ

―ゴルーグロボは電撃にもビクともせず、デデンネツボの側面にある壁に指を突っ込み自分の方へと引っ張り始めた…!

ゴルーグロボ「」グギ…グギギ…

城島「なんてパワーや…さすがは巨大ロボ…」

こいし「万能だねー」

(>o>ω<o<)「ンネ!? ンネネ!?」コンラン

岩壁「」ゴゴゴ…

シャロ?「もう少しで引っこ抜けそうね…!」

ココア「千夜ちゃん、がんばって! いいよ、そのまま引っこ抜いちゃえ!!」

ゴルーグロボ「…」ゴゴ…ガキッ

ココア「…あれ? 動きが…止まった?」

リゼ「あと少しで引き抜けそうなんだが…どうしたんだ?」

千夜『むぅ、むむむぅ! むぐぐっ、むぅーっ!!』

リゼ「…って、何言ってるかわからないんだった」

ココア「うーん…多分だけど、>>947だから最後まで引っこ抜けきれないみたい… それを何とかすれば引っこ抜けるかもだって!」

城島「わかるんか!?」


(今日はここまでです それはまぎれもなくヤツさ)
 ▼ 947 ントル@ブリーのみ 20/12/16 18:10:46 ID:VEBwCuCc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
岩壁が何かに引っかかった
 ▼ 948 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/16 23:45:12 ID:56DM3fJg [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「岩壁が何かに引っかかったから最後まで引っこ抜けきれないみたい… それを何とかすれば引っこ抜けるかもだって!」

城島「何言っとるかわかるんか!? って…あっ」

ココア「…? 城島さん、どうしたの?」

城島「なぁ、ココア…お前、今どこにいるのか自分でもわかっとるんか?」

ココア「どこにって…ここにいるけど… えーと、とりあえずどこまで沈んだかわかるように岩壁のそばに…あっ」

リゼ「…お前が邪魔になってたようだな」

ココア「ヴェ、ヴェアアアア… ご、ごめん千夜ちゃん…今どいてあげるね…」

―ココアは岩壁から離れる…

千夜『…んむぅっ』

ゴルーグロボ「ゴー」ゴゴゴ…

―邪魔になっていたココアがどいたことで岩壁を遮るものはなくなり…

(>o×ω×o<)「ンネ-」キュー…

リゼ「…気絶したようだな まぁ、気絶…といっていいのかわからん生き物だが …とりあえず、今のうちに屋台にしまうか」

グレイシア「とりあえず、半分ずつで分けましょっか …お互い食材ないんだしさ」

リゼ「あぁ、どちらの隊が狙われた時でも対応できるようにな …これでよしだな」

―フワンテ&ココアはデデンネツボ(うまさ 0)を手に入れた!!

(・×・)「さて、こうしてデデンネツボを手に入れたフワけど…ここからどう調理していくのか…腕の見せ所フワね!」

ココア「今、ちょっとうっかりしちゃったし…私も調理の方でその分取り返さないとね…」

千夜『んむっ、むぐぐっ…んむむむぐっ、むむむぐむむむぅ…(そういえばココアちゃん、そのデデンネツボってフジツボなんだよね? それで思い出したんだけど…フジツボに関する怖い話で膝の…)」

ココア「ちょ、ちょっと千夜ちゃん!! そ、そういうの怖いからやめてよ!! …ご、ごめんって…邪魔してたの…本当に謝るから!!」

城島(…何言ってるかわからへんかったけど…ホンマに怖い話なんやろなぁ)
 ▼ 949 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/16 23:55:44 ID:56DM3fJg [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(^×^)「ここにはこれ以外にもたくさん地底水の栄養が染みこんだ食材があるんだフワよね! それじゃあ、ケーズデンキに行く前に少しでも多く…」

ロア「食材もいいけど…ロアの兄ちゃんのことも忘れないでほしいのだ…」

(;・×・)「…あっ …そうだったフワ …ゾロアークさんを助けに行ってるんだったフワ」

ココア「一つか二つあれば最低限のうどんは作れるだろうし…ロアのお兄さんのためにも急いだ方がいいよね」

リゼ「…だな 食材集めはこの先でも道中でできると思われる …なにせ、ここは強者と未知の食材の宝庫らしいからな」

(・×・)「食材は大事フワけど…一番大事なのはそれから作る料理を食べてくれる人の笑顔フワ! 誰かをうどんで本当の笑顔にするにはまず、その人の困っている事情をなんとかしなくちゃダメフワ…!」

ゼルネアス「…ですね …それでは、下に潜ってケーズデンキに向かいましょうか」

城島「…しかし、下に潜ってケーズデンキに向かうってわけわからん文章やなぁ …まぁ、それがホンマなのがおかしいんやけど」

グレイシア「この地方はなんでもありなのよ …ほら、さっさと行くわよ」

―フワンテたちは地底湖の奥深くまで潜っていく…

リーリエ「…あっ! 見えてきました! あの看板です!!」

リゼ「K's…あぁ、あの赤い看板だ… 本当に湖底にあるとはな」

城島「まんまケーズデンキが沈んどるみたいや…この目で見ても信じられへんで」

(;・×・)「建物も、看板も駐車場も…何もかも普通のケーズデンキと一緒フワ…」

グレイシア「ただ、普通のケーズデンキと違うのは湖の底に沈んでるってことと>>950なことだけね」


(今日はここまでです 残り約50レス。)
 ▼ 950 クノシタ@くろぼんぐり 20/12/17 00:51:55 ID:lyUIOR3Y NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
商品の比率が食材と家電で1:1
 ▼ 951 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/17 21:46:29 ID:.W2wceEY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「ただ、普通のケーズデンキと違うのは湖の底に沈んでるってことと商品の比率が食材と家電で1:1なことだけね」

(;・×・)「えっ、それってどういう…」

グレイシア「店内を覗いてみなさいよ」

(・×・)「どれどれ…?」

―フワンテ達は窓からケーズデンキの中を覗く…

―店の中央に線が引かれ、そこを境に棚に陳列されている商品が数々の電化製品と豊富な食材に分れていた

城島「おぉっ…ホンマに食材も置いてある… それもやたらと豊富にあるで…スーパーやデパートなんか目じゃないほどや…!」

ゼルネアス「ここのケーズデンキは家電のみならず、シコク地方産やうどんリーグを通じて他の地方から輸入された食材を多く取り揃えているのです 通なうどん職人はこの店にわざわざ食材を買いに来るということもあるそうですよ」

(;―×―)「こんな湖の底にまでわざわざ…」

こいし「でも、そんな貴重なそうな食材…お値段の方は高いんじゃないの〜?」

リーリエ「そこは、ご安心ください! 食材もまた、ケーズデンキあんしんパスポートの会員様限定で現金値引きされるんです!」

ゼルネアス「食材を買うのもやはり、ケーズデンキがいつでも嬉しい現金値引で安心ですね…! 食材も、電化製品もケーズデンキが一番!」

城島「…なんやお前ら、ケーズデンキの回しもんか?」

(*・×・)「まぁ、なんでケーズデンキで食材を売ってるかはわからないフワけど…輸入品やシコク地方産の美味しい食材が安く買えるのは魅力的フワね…」

ココア「このところ、負けることも多いし…ここら辺で戦力強化しておきたいよね!」

城島「そうやなぁ… ケーズデンキなら食材以外にも調理家電なんかがありそうやし…これからの激戦に備えて準備するっちゅうのもええな」

こいし「まだ4ステージ以上あるもんね〜 それにしても、今年ももう終わるのにこんなしか進んでないなんて進みが遅いよね〜」

クワガノン「今年モモウスグ終ワルッテ…何ヲ言ッテルンダ? …マァ、トモカクコレカラニ備エテ買イ物ヲシテオキタイトコロダナ」

(*―×―)「新食材に新調理家電…なんだか、ワクワクしてくるフワね…!」

ロア「…」

(;・×・)「…あっ、ごめんフワ 早く助けに行きたい…フワよね」
 ▼ 952 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/17 22:06:10 ID:.W2wceEY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロア「…べつにいいのだ …たすけるためにひつようなんだし …でも、買うんだったら 兄ちゃんを助けた後にそのたべものとかでんを使ったうどんをロアと兄ちゃんに食べさせるのだ!!」

ココア「…ちょっと、遅れちゃうけどごめんね …でも、約束だから…絶対食べさせてあげるよ!」

ロア「本当か! やくそくだぞ! ロア、楽しみにしておくのだ! …だから、ロアがまんぞくするようなおいしいたべものをしっかり買ってくるのだ!!」

(*^×^)「…わかったフワ! 必ず私達がお兄さんを助けて…そして、二人とも笑顔にできるように最高のうどんを作れるものを買ってくるフワよ!」

ゼルネアス「買い物が終わったら次の場所への行き方を教えますので… それでは、店の中へ向かいましょうか…」

―フワンテたちはケーズデンキの中へ入っていく…

―店内には所狭しと電化製品の展示と様々な食材の陳列された棚が並び… その光景は一般的な店のように見えた

―しかし、明らかに一般的な店と違うのは店内が完全に水没していること…そして、それに伴い店員や客が全員潜水服を身につけている事であった

―そんな摩訶不思議な光景の中、スピーカーから流れるぐぐもったケーズデンキの歌がまた珍妙さを醸し出していた

(;・×・)「…こうだろうとわかってはいたフワけど…実際こうして見ると異様な風景フワね」

城島「全部水没してもうてるなぁ…電化製品とか大丈夫なんやろか」

リーリエ「そういうところは気になりますが…でも、湖底のお店なんてなんか素敵じゃないですか!」

グレイシア「まぁ、雰囲気はいいわよね …さて、ここにはどんないい食材があるのかしら …お寿司なんてあったら最高だけど」

リゼ「食材だけじゃなく、器具もいくつか買っておきたいところだ …しかし、それにしてもなんか狭いな」

ガブリアス「大きな潜水服を着てる人がこうも一カ所に集まってるからっスかね…」
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