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【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 十一店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/07/31 21:21:38 ID:zI1sCM9I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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  _[御長寿]__
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γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニスニ}|      |
{ニレニ}|(・×・) | 11スレ目…ここまで来ると
{ニにニ}|(っ=川o)  | BBS最長連載SSな気がするフワ…ズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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 ▼ 194 ースター@メタルパウダー 21/09/17 10:47:39 ID:lJ86nIAA NGネーム登録 NGID登録 報告
テラキオン
 ▼ 195 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/17 23:55:48 ID:TJvMdX86 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 196 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/18 23:15:29 ID:Vu72GVes [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アクロマ「いまあなたの眼前で存在感を放つその乗物…否! ポケモンはテラキオン!!」

テラキオン「テラッキォォォォォォンッ!!」ズォォォォォッ!!

―テラキオンが咆哮すると辺りに砂埃が舞い散り…草木が大きく揺さぶられる!!

城島「うぉぉっ!? な、なんて雄叫びや…こ、これは本物のテラキオン…ッ! ってことは…」

リーリエ「この人は本物のアクロマさん…!!」

グレイシア「驚きだわ…まさか、本当にアクロマが来てくれるなんて… でも、こいつほどの腕を持つトレーナーが来てくれたら…百人力ね!」

ラフレシア「それに、聖剣士の一柱…テラキオンまで来るとは… こりゃ、燃えてきたぜェ…」

アクロマ「フフッ…」

テラキオン「ハーハハハッ! 驚いたでごわすか? テラキオン様の登場でごわす!」

ヒソカ「…でも、おかしいね♦ キミは確かゲーチスの下で研究を続けているはず…どうしてここに?」

城島「えっ!? そうなんか!? …でも、実際目の前におるし…」

グレイシア「何より、改心した…というかポケモンを真に強く出来るのは絆って事でプラズマ団とは縁を切ったみたいな報道もあったわ…」

リーリエ「と、いうことは…ヒソカさんが見たアクロマさんって偽物なんじゃないですか…?」

絡目リゼ「…いや、そうとも限らないな」

愛巣ココア「えっ、どうしてリゼがそんなこと言うの…?」

絡目リゼ「実は彼は私の知り合いのアクロマのモノマネ芸人… その名も"ゼンロマ"なんだ」

城島「な、なんやってー!? またモノマネ芸人なんか!?」

ゼンロマ「フフッ、本人だと思ってくださって嬉しいですよ 似てると言われることは嬉しいですから!」

テラキオン「しかし、全くの無関係な人間とは言い切れないでごわす 実は彼、アクロマの弟なのでごわす」

グレイシア「えぇっ!? ア、アクロマに弟がいるなんて話…聞いたことないわよ!?」

ゼンロマ「フフフッ…そうでしょう… 何故なら私は…」
 ▼ 197 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/18 23:31:43 ID:Vu72GVes [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼンロマ「生き別れた血の繋がっていない双子の弟なのですから!!」

城島「そ、そうやったんか!?」

リーリエ「ま、まさかアクロマさんに生き別れた血の繋がっていない双子の弟がいるなんて…それなら、私達も知らないはずです…!」

グレイシア「生き別れた血の繋がっていない双子の弟…ねぇ …って、ちょっと待って?」

城島「…ん? どこかおかしいところが…ってよくよく考えたら別人やん!!」

グレイシア「血の繋がっていない弟と生き別れたって…それ完全に赤の他人じゃない!? しかも、双子って…ただ似てるだけの人じゃない!?」

ゼンロマ「例えそうだとしても…アクロマはわたくしの兄さんなのです! わたくしは…生まれたときからあの人の弟なんです… 弟で…いたいんです…!!」

絡目リゼ「うぅっ… いい兄弟愛だ…」

城島「いや、これのどこに兄弟愛感じるところあった!? ただの自分のことをアクロマの弟だと思っとる変な人やん!?」

グレイシア「本物のココアとチノと同じレベルね…」

愛巣ココア「私のココアちゃんをあの変な人と一緒にしないで!!(佐倉) …大噴火してやろうか(立木)」

グレイシア「…ごめんなさい」シュン

城島「まぁ、変わった奴やけど…本物のテラキオンを連れてるのだけは凄いやっちゃなぁ」

テラキオン「そうは言っても…実はおいどんも…」

城島「えっ…まさか、あんたも偽物…?」

テラキオン「いかにも、おいどんはテラキオンのモノマネ芸人…"テラキオン"でごわす」

グレイシア「へぇ、テラキオンの偽物のテラキオンねぇ …えっ」

城島「んん? んんん? えぇぇ?」
 ▼ 198 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/18 23:52:10 ID:Vu72GVes [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テラキオン「みんな…ショックを受けたでごわすよな… おいどんはテラキオンじゃなくてテラキオンでごわす…」

グレイシア「え…えぇ? んー…聞き違いかしら…テラキオンのモノマネ芸人…"テラキオン"?」

城島「えっ? んん? どゆことや…」

こいし「名前欄よく見ても、"テうキオン"だったり、"テラキ才ン"とか"テラキオソ"とかじゃないね…」

こころ「…本物じゃないのか?」

テラキオン「いやぁ、本物と似てるって褒められるのは嬉しいでごわすが… おいどんは聖剣士テラキオンなんかと違ってしがないポケモン、テラキオンでごわすよ…」

グレイシア「…あのさ、本物の名前もう一回言ってくれる?」

テラキオン「んん? "テラキオン"でごわす」

グレイシア「で、あんたの名前言ってみ?」

テラキオン「"テラキオン"でごわす」

グレイシア「…繋げて言ってみて」

テラキオン「テラキオンと…テラキオンでごわす …ん? …あれぇぇぇぇぇぇぇっ!? まったく、一緒でごわす!?」

城島「ようやっと気付いた!?」

テラキオン「まさか…おいどんが本物のテラキオンだったなんて…今までまったく気がつかなかったでごわす…」

グレイシア「…バカじゃないの、あんた!」

テラキオン「いやぁ、やけに聖剣士と呼ばれたり…なんか、散歩中に変なお兄さんが目の前で存在感を放つとか言ってると思ったら…そういうことだったでごわすか」

城島「それで逆によう気付かんでいられたなぁ!!」

テラキオン「おいどんが本当のテラキオンだったなんて…これは友達の2人にも自慢しなくてはならんでごわすなぁ」

グレイシア「一応聞くけど…その2人の友達って…」

テラキオン「え? ビリジオンとコバルオンというでごわす」

城島「残りの聖剣士やん!?」

テラキオン「えぇぇっ!? あいつらもでごわすか!? じゃ、じゃあ…もしかして昔しゅぎょうのいわやで鍛えてやったケルディオというポケモンは…」

グレイシア「そいつも思いっきり幻のポケモンよッ!! なんでそこまで経験してて気付いてないのアンタ!?」

クワガノン「…神様ガコンナンデ大丈夫カヨ…イッシュ地方…」
 ▼ 199 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/19 00:04:34 ID:d0NQLsxQ [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テラキオン「いやぁ、まさかおいどんだけならず知り合いもみんなすごいポケモンだとは思わなかったでごわすなぁ…」

グレイシア「気付かない方がおかしいわよ…はぁ…」

リーリエ「でも、これでアクロマさんの生き別れた血の繋がっていない双子の弟さんとテラキオンさんが来てくれたんです! これは心強いですよ!」

城島「前者はともかく…後者はホンマにすごい奴よなぁ…」

ゼンロマ「いやいや、わたくしも兄に負けないぐらいポケモンとうどんの研究をしている研究者…うどんの事には詳しいですよ」

テラキオン「お主ら…うどんバトルをしているのでごわすな! ならば、おいどん達が手助けするでごわす!」

リーリエ「ありがとうございます! …丁度、この饅頭をうどんの麺にどうやって変えるか悩んでいたところなんですよ!」

テラキオン「ハハハハッ! そういうことなら、おいどん達に任せるでごわす!」

ゼンロマ「兄がポケモンの強さを引き出したように…わたくしも食材のうまさを引き出して差し上げましょう!」

城島(…大丈夫かなぁ、こいつら)

ゼンロマ「ふむふむ…目の前で存在感を放つこの饅頭はゲーチス饅頭ですか… 効能は食べるとゲーチス音頭を踊りたくなると言った所ですか…」

テラキオン「ハッハッハッ! なら、おいどんが>>200して麺に変えてやるでごわす! なぁに、心配はいらないでごわすよ!!」

グレイシア(…不安しかないんだけど)


(今日はここまでです)
 ▼ 200 コリザル@ポイズンメモリ 21/09/19 00:05:13 ID:Np4YreEU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
西郷どんを呼ぶ
 ▼ 201 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/19 21:16:49 ID:d0NQLsxQ [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テラキオン「ハッハッハッ! なら、おいどんがが西郷どんに頼んで麺に変えてもらうでごわす!」

グレイシア「さ、西郷どんってあの西郷さんのこと!? 似た口調だとは思ったけど…知り合いなの!?」

テラキオン「そうでごわす! 西郷どんとおいどんはごわすとごわすの関係でごわす!」

グレイシア「な、何を言ってるのかはさっぱりだけど…でも、凄く仲が良いのね…」

テラキオン「そうでごわす! だから、おいどんが呼べばすぐに駆けつけてくれるでごわすよ!」

テラキオン「と、いうわけで…」ピッポッパッ…プルルルルル…

グレイシア「携帯持ってるの…?」

絡目リゼ(…ん、あの携帯…私と同じ機種だ …気が合うのかもな)

テラキオン「あっ、ごわしごわし?西郷どんでごわすか? 実はごわすがごわすで…ごわすごわすなんでごわす」

城島(何言ってるんやあいつ…)

グレイシア(…あれで伝わってるの…?)

テラキオン「あぁ、そうでごわすか じゃあ、ごわすをごわしてごわすごわすで早めにごわすしてでごわす」

クワガノン(ゴワスガゲシュタルト崩壊シテキタゼ…)

テラキオン「それじゃ、ごわす」ピッ

グレイシア「…で、どうだって?」

テラキオン「すぐ来るみたいでごわす …ほら」

「チェェェェストォォォォォォォォォォォッ!!」ドドドドドドドッ!!

城島「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁッ!?」ドーンッ!!

―突如突っ込んできた巨大な肉の塊に城島は吹き飛ばされる!!

リーリエ「城島さーーーーんっ!?」
 ▼ 202 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/19 21:36:48 ID:d0NQLsxQ [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テラキオン「お、来たでごわすか 西郷どん…待っていたでごわす」

西郷隆盛「はははっ、テラキオンが呼ぶのならどこでもチェストしに駆けつけるでごわすよ」

城島「う、うぅ… チェスト…すんなや…」ヨロッ…

星の夢「ピーガガガッ・・・ ソンショウリツ・10パーセント・・・一応修復カノウ圏内・・ガガガッ」

西郷隆盛「…あ、誤チェストにごわす すまんでごわす」

城島「誤チェストですまんで…これは…うぅぅ…」

星の夢「星の夢アーマーキンキュウ修復システム・・・MAXIMTMT.exeキドウ・・ガガガッ ・・・サスガハ幕末ノ英雄・スゴイパワーデスネ」

〈(・⊃⊂・)〉「29貫、110kgの体重がいきなり猛スピードで突っ込んできたら大ダメージは間違いなしハミよね…」

〈(^⊃⊂^)〉「そして、西郷どんが来れば幕末人気も相まって私のドラマも視聴率爆上げ間違いなしハミ!!」

城島「お前、こんな状態でも自分のドラマの視聴率のこと気にするとか…筋金入りのドラマ監督やな…」

西郷隆盛「む、ドラマ…? 撮影とかダメでごわす、おいどんは写真NGでごわす… 顔を映さないなら大丈夫でごわすが…」

〈(;・⊃⊂・)〉「あっ…そうハミね… 西郷どんって確か生涯写真を嫌っていたって話ハミ… それじゃ、編集で顔にモザイクかけるしかないハミね…」

クワガノン「中途半端ニ史実ノネタダシテキタナ」

西郷隆盛「しかし、テラキオン…おいどんを呼んだのはドラマの撮影のためなのでごわすか? …そんなんだったら、おいどんは薩長同盟の事もあるしそろそろ帰りたいのでごわすが…」

テラキオン「いや、そうじゃないでごわす 実は、うどんバトルのことで話があって…」カクカクシカジゴワス

西郷隆盛「何!? おいどんにこの饅頭をうどんの麺にして欲しいと! そういうことなら、話は早いでごわす! おいどんに任っかせごわ〜す!!」

仮布ケーキ「どこかで聞いたことのあるフレーズ…」

西郷隆盛「おいどんはうどんが得意でごわす! なにせ、西郷どん…つまり、さいご"うどん"とあだ名にうどんが入っているでごわすからな!」

城島「いや、それ関係ある!?」

西郷隆盛「さて、テラキオン! ゼンロマ! お前らもおいどんの指示に従って手伝えでごわす! この饅頭を協力して>>203するでごわすよ!」

テラキオン「ごわーす!」

ゼンロマ「ごわーす!!」

グレイシア(何…この…何?)
 ▼ 203 イコグマ@オレンジメール 21/09/19 21:58:53 ID:Np4YreEU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大久保利通の顔面にぶつける
 ▼ 204 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/19 22:38:09 ID:d0NQLsxQ [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
西郷隆盛「さて、この饅頭をみんなで大久保利通の顔面にぶつけるでごわすよ!」

テラキオン「ごわーす!」

ゼンロマ「連れてきたでごわーす!!」

大久保利通「な、ななな…なんだ貴様らは! こ、ここはどこだ! 無礼者!無礼者!!」

―何とゼンロマは大久保利通を羽交い締めにして連れてきた…

城島「さっきから当たり前のように幕末志士が出てくるなぁ…」

グレイシア「まぁ、前に宮本武蔵が4人以上同時に出てきたことがあるし…シコク地方はこれぐらい当たり前なのかもね」

城島「そんなもんなんかなぁ…」

大久保利通「ぐぐっ…き、貴様は…西郷隆盛! 何をするつもりだ!!」

西郷隆盛「それはこっちのセリフでごわす!! おいどんがあの国に使いを出すべきだと何度も言ったのに反対しおって…!」

大久保利通「お前如きがあの国と交渉できると思っていたのか! まだ我が国は富国強兵を進めるさなか…もし、交渉を間違えればかの国の背後にいる列強を敵に回すことになる! そうなれば、どうなるかお前でも分かるはずだ!!」

西郷隆盛「黙れでごわす!! …おいどんなら、きっと和平交渉を遂行できるでごわす…止めてくれるなァッ! 大久保ォッ!!」

大久保利通「薩摩男如きが…私に逆らうのかッ! この無礼者!!」

城島「…あれ、これうどんの調理の途中よな? …なんで西南戦争が起きる経緯の話になっとるん?」

リーリエ「これ、たまに私達が喋らなくちゃ何のSSか分からなくなりそうですね…」

ヒソカ「まったくだねぇ…♠ もう、訳が分からなくなるよ♦」

こいし「うーん、カオスだねぇ… だって、幕末志士とポケモンとTOKIOのメンバーとHUNTER×HUNTERのキャラとみんなのアイドルこいしちゃんが同じレスで喋ってるSS他にある?」

クワガノン「何ヲ言ッテルカワカラネエガスゲェ状況ダナ…オイ」
 ▼ 205 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/19 23:06:46 ID:d0NQLsxQ [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
西郷隆盛「えぇい、腹の虫が治まらないでごわす…テラキオン、饅頭を持ってくるでごわす!!」

テラキオン「ごわす!!」つゲーチス饅頭

大久保利通「な、なんだその気色の悪い菓子は!!」

グレイシア「あ、大久保さんもそう思うんだ」

西郷隆盛「これを今から…お前が食うのでごわす!! 食らえぃ!! ゲーチス饅頭ッ!!」バーンッ!!

大久保利通「ぬぐぉっ!?」ベチャッ

―西郷は大久保の顔面目掛けてパイ投げの要領で饅頭を投げつけた!!

―そして、大久保の顔面は餡子塗れになった…

大久保利通「き、貴様…この…無礼者がッ!!」

テラキオン「おいどんもやるでごわす!」バーンッ!!

大久保利通「ぬぎゃぁっ!!」ベチョッ

こいし「…わ〜い、楽しそ〜!! 私もやる〜! えーい!!」パーンッ!!

大久保利通「ぬわーーーーっ!!」ブチョッ

リーリエ「饅頭投げ合戦です!」ブンッ!

大久保利通「ぎにゃぁぁぁぁぁっ!!」ペチャッ

絡目リゼ「…大久保利通の顔に饅頭をぶつけるなんて中々出来ないぞ …私もやるか! おりゃっ!」ブゥゥンンッ!!

大久保利通「ウボァーーー!!」ブツグァァッ!

城島「ひっでぇ!! …子孫とかに怒られるで!んなことしたら!」

西郷隆盛「おいどんの事を邪魔したあいつにはこれぐらいしないとダメでごわす! これもこれも…おいどんの邪魔した罰でごわすッ!!」バンッ!!

大久保利通「ぐぅっ!! き、貴様ら…!!」

グレイシア「あぁ…勿体ない… 食材がどんどん台無しに…ってあれ? …饅頭…もう無くなってない?」

西郷隆盛「…えっ?」

テラキオン「…本当でごわす! 饅頭…全部使い切ったでごわす!!」

西郷隆盛「し、しまったぁぁぁぁ!! 大久保へ恨みを晴らすことだけを考えて…調理のことを忘れてたでごわすぅぅぅぅ!!」ガーン!!

リーリエ「うっかリーリエです!!」ガビーン!

城島「馬鹿野郎ッ!! お前ら、ホンマ大馬鹿やッ!!」

大久保利通(…私は間違ってなかったな …あの馬鹿さ…絶対交渉失敗するわ)


―西郷隆盛…調理失敗 ゲーチス饅頭を使い切ったため、掃除機のうまさ3ダウン! 現在総合うまさ22!
 ▼ 206 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/19 23:37:21 ID:d0NQLsxQ [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼンロマ「まさか…うっかり全部饅頭を使い切ってしまうなんて…」

西郷隆盛「なんということでごわす… この西郷、一生の不覚でごわす…かくなる上は…」シャキンッ

―西郷隆盛は刀を抜く…

城島「わーっ! 何しとるんや! やめい、やめぃや!!」

こころ「介錯はしてやるぞ」ナギナタシャキンッ

城島「お前もそんなことしたらアカンで! やめぃ、やめぃ!!」

グレイシア「と、いうかこんな事になってるのあんたの相方のせいでもあるんだからね!?」

こいし「キャハハッ、ごめんなさ〜い♪ …と、いうか切腹止めてる場合じゃないんじゃない? …ほら、アレ」

城島「アレって…あぁっ!!」

ジャック「…」ダラン…

―城島達がが目を向けると、ジャックは腕を下に垂らしうなだれた状態で静止していた…

グレイシア「そういえば…あいつと戦ってる最中だったわね…」

ラフレシア「お前ら忘れてたのかよ…ち、燃えねえぜ…」

バウザー姫「しかし、まったく相手は動かないぞ…これはチャンスじゃないのか! 総攻撃ならワガハイも手伝わせろ!」

絡目リゼ「確かに…赤い煙も、バオッキーも何もない今… 相手は隙だらけだ…相手のうどんを破壊するなら今しかない」

テラキオン「そうでごわすな… さぁ、西郷どん! やるでごわすよ!」

西郷隆盛「ぬ…切腹してる場合じゃないでごわすな 手伝えなかった分、ここで恩を返すでごわす! …大久保、お前も手伝えごわす!」

大久保利通「ふざけるな、無礼者! 私が今のお前なんかに手を貸すものか! …あの件だけならまだしも、羽交い締めにしてそんなことまでするとは…ふん!」

こいし「も〜仕方ないなぁ、大久保さん… じゃあ、大久保さんなしで総攻撃しようか!」

日向「あぁ、そうだな …私達以前に国を…戦いについて思っていた英雄と共に戦えるとは嬉しいばかりだ」

伊勢「行くよ、日向! 私とあなた…どっちがより瑞雲を扱えるか勝負よ!」

ヒソカ「いやぁ…壮観だねぇ♥」

ロア「ばくまつのえいゆーに、せいけんし…大王にさいきょうをもとめるけんきゅうしゃ! さらにはさとり妖怪につくもがみ、こうくうせんかんにさいきょうのふりょうとハンターまで! ロアほど凄くないけど…とんでもないメンツがせいぞろいなのだ!」

グレイシア「さぁ、いくわよ… ジャックに総攻撃! …一気にあいつのうどんをブッ壊すわよ! フワンテが起きる前に…全て終わらせるわ!」

一同「おーーーーーーっ!!」ワァーッ!

―戦える力を持ったフワンテの仲間たちが一斉に動かなくなったジャックに突撃する!!
 ▼ 207 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/19 23:58:52 ID:d0NQLsxQ [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「…ククッ」

ラフレシア「…ッ! お前ら、突撃をやめろッ!! これは…罠だッ!!」

ジャック「…今更…遅いわッ!!」トトトトトッ!!

グレイシア「キャァッ! ま、前脚に…何かが刺さっ…!!」トスッ!

西郷隆盛「ぐわぁぁっ! お、おいどんの肩にも!!」

大久保利通「あうろっ!? …わ、私の胸にもだと!? 私は…総攻撃に関係無いのに!?」

仮布ケーキ「それを言うなら…僕だって… うぅ、無差別に…全員を攻撃したようです…」

ジャック「いくら戦えようが戦えまいが…あいつの心の支えとなる"仲間"であることには間違いない …ここで一人一人消すだけだ」

グレイシア「さっきより言葉が流暢に… それに、眼も…!」

ージャックはフードの下から均整な顔と赤い瞳を覗かせていた

―その瞳は邪悪な意志と怒りに燃えながらも、先程のような虚ろさは失せて強い覚悟を感じさせる目になっていた…

ジャック「…先程までの私は赤い湯気の影響で怒りに震え、自分自身を見失い別の何かに乗っ取られていた …だが、リーリエ…お前が掃除機で湯気を吸ってくれたおかげで少々落ち着いた」

リーリエ「えへへ…褒めてくれてありがとうございます…」

城島「照れてる場合か!」

ジャック「それでも、フワンテへの怒りは変わらずここまで追跡をしてくれたのはありがたかったが…少々やり方が短絡的すぎた…」

ジャック「赤い湯気やバオッキーもどきで追い詰めようとしたようだけど…どうやら、さっきまでの私は君達を見くびっていたようだ …あんなもので始末しようとしていたとは」

ジャック「だが、もうそんなものはいらない…なぜなら…」

――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジャック「…ここからは自分自身で一人一人始末するからだ」シャキンッ

城島「…ッ! どこからともなく…ナイフのようなものを取り出したで!」

グレイシア「あれは前に戦ってたときに使った刃物…いや、違うわ! 刃が…赤く染まっている!!」
 ▼ 208 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/20 00:18:32 ID:bhLA56Hw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―ジャックは指の間に挟んだ赤いナイフをちらつかせ、語り出す…

ジャック「このナイフの刃には私のヤクゼンの力を込めている… さっきお前らに反撃として突き刺した赤い針と同じ性質を持つものだ…」

グレイシア「突き刺した赤い針…まさか、今刺さっているのは…!」

ジャック「その赤い針は先程まで空中を待っていた赤い湯気を濃縮して針状に固めたもの… 突き刺さったものはなんであろうとそのものの性質に応じた時間でドロドロに溶かしてしまう…」

城島「…!? な、なんやて!?」

アリア「そ、そんなの…ってキャァッ!?」

戦車の残骸「」ドロォ…

―みじん切りになっていた戦車の残骸に針が突き刺さったと思えば、赤いスライム状にドロドロと溶けていく…

ジャック「私と伝説の唐辛子の放つ怒りの熱にやられ、全てのものはあのように溶けていく…」

西郷隆盛「な、なんと! それじゃあ、おいどん達も…すぐに…」

ジャック「…すぐに始末してはフワンテやお前らに大切な人を失う絶望を味あわせられないだろう …生き物に対しては15分ほど猶予がある」

グレイシア「15分…本来のうどんバトルのタイムリミットと同じぐらいね…でも、それぐらいあれば…」

ジャック「そう、"それぐらいあれば"その希望を絶望に変えること…それが私の目的…そして、私の復讐だ」

ジャック「一本でも15分ほどの命と化す赤い針…それが刺さった上で同じ効能を持つナイフでの攻撃を受けたらどうなるか…考えた事はあるか?」

日向「…ッ! マズい、迎撃しないと…一撃でやられるかもしれない…!!」

ジャック「ナイフだけじゃない…針もいくらでも生み出せる…ッ!」シュッ!!

グレイシア「ふっ!はぁっ!!」トトトトトッ!

―グレイシアはジャックの放つ赤い針を後ろに飛び上がることで回避する…

グレイシア「はぁ…はぁ…なんとかかわせたけど…ぐっ、足が…上手く動かない…」

ラフレシア「もう、ドロドロに溶けてきてしまっているのかァ…クソッ…溶けちまったら上手く動けなくなっちまう…」

こころ「今の攻撃はギリギリかわせたが…冷静さを取り戻し、正確な攻撃を行ってくるようになった今… 時間が経てば経つほど回避はむずかしくなる…」

ジャック「絶望したか…どうだ、自分の命や仲間を無慈悲にも奪われる…そんな絶望の気持ちは…」

グレイシア「…こんな程度でやられる私達じゃないわッ! 15分もあれば…あんたを倒せる! そうすれば、ヤクゼンも解除されるはずよ…!」

城島「フワンテが気絶している間に…全部終わらせてやるで! あんたをフワンテに指一本触れさせんで!」

ジャック「…威勢はいいな だが、それもいつまでもつか…」
 ▼ 209 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/20 00:42:24 ID:bhLA56Hw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「同じように威勢良く叫んでいた奴が上に一人いた…確か、名はココア…と言いましたか」

グレイシア「…! あんた、ココアと…ッ!」

ジャック「私も冷静さを失っていた頃だからあまり良くは覚えていないが… あの女も同じように下にいるフワンテを守ると言っていたが…」

城島「う、嘘やろ…お前…まさか!!」

ジャック「一人…また一人と私の針で仲間を溶かされ… 最後は一人になって泣きじゃくりながら赤い液体になった…無惨なものだ」

愛巣ココア「そ、そんな…お前…お前ぇぇぇぇぇっ!! 私の…俺のココアちゃんになんて事をぉぉぉぉぉっ!! 大、噴火ぁぁぁぁッ!!」ボォォォッ!

仮布ケーキ「待って! お兄ちゃん!!」

ジャック「…まずは、一人ッ!」ジャキンッ!

愛巣ココア「ヴェアッ! …あっ…」ドロォ

絡目リゼ「貴様、ココアを! …食らえ、鉈攻撃ッ!!」ドザァッ!

ジャック「…無駄だ」カキンッ!!

絡目リゼ「…なっ、鉈が…ッ!!」

―ジャックがナイフでリゼの鉈を受けると鉈の刃はドロドロと溶けていく…

アリア「リゼさんッ!!」

絡目リゼ「くっ、この鉈じゃ…攻撃も防御も無理か…クソ…ココアがやられたってのに…ッ!!」

ジャック「そうだ、その怒りだ… 大切な物を無惨に奪われた怒り、苦しみ、悲しみ…全て私がそこの風船に背負わされた物だッ!!」

ジャック「私は今まで怒りのままに奴を始末することとあの方の居場所を聞き出すことだけを考えていた…だが、それだけでは怒りは収まらない…」

ジャック「仲間を一人残らず消し去り…奴が大切な物を奪われる怒り、悲しみ、苦しみ! 私が感じた事全てを味わい、心から反省しながら散る…それが望みとなった!!」

ジャック「故に…この15分でここにいる全員を溶かし…始末するッ! 一人残らず…ゆっくり、ゆっくりと全員に絶望を味あわせながらッ!!」

グレイシア「てめえ…そんなこと…絶対させないわッ!」

ジャック「いいや、してみせる… 次にフワンテが目を覚ました瞬間、目にするのはドロドロに溶けた仲間の姿と…圧倒的な力と絶望感を感じさせる私だけだ…ッ」

テラキオン「なんかすごい事に巻き込まれたでごわすが… おいどんも聖剣士の一人…民を守るのが使命でごわす! 絶対に阻止するでごわすよ!」

西郷隆盛「おいどんも助太刀するでごわす! 大久保、お前も針を打たれたのならおいどんと一緒に戦いたくないとか言ってる場合じゃないでごわす!」 

大久保利通「くっ…自分の命を守るためだ! もう、貴様なんぞに手を貸してやる必要はないのだからな…!」

ヒソカ「タイムリミットありの護衛戦か…面白いねぇ…♠」

グレイシア「うどんとフワンテを守り切るわよ! そして…あいつとあいつのうどんを倒し…ヤクゼンを解除する! ココアたちを救うためにも…フワンテのためにも、やってやるわよ!」

ジャック「何人いようと関係は無い…一人、また一人と始末し…最後にうどんをも壊す …まずは最初の一撃だ …>>210(攻撃安価)だ、これで決まるかもしれないな」

※ジャックは冷静になって攻撃が正確かつパワーアップしている! 攻撃力は投稿安価秒数一桁目+2となるぞ!


(今日はここまででごわす)
 ▼ 210 ラマネロ@ずぶといミント 21/09/20 10:01:47 ID:M8lYTjn. NGネーム登録 NGID登録 報告
6世代はやてのつばさブレイブバード
 ▼ 211 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/20 23:42:42 ID:bhLA56Hw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「…まずは最初の一撃だ さて、あそこにまだ余計な者がいるな…あいつで再構成…といこうか」

巨大単眼バオッキー「ンンンンンッ!」ジタバタッ

城島「あれは…コ○ドームに閉じ込められてた…コイルが変化したバオッキー! そうか、まだ吸い込まれてなかったのか!」

ジャック「来い、赤霧よ …私に翼を」ザァッ!

巨大単眼バオ. ...「アァァァ…... サラサラ…

―ジャックの言葉に応じて、バオッキーの身体は赤い砂のようにバラバラになり…彼の方へと飛んでいく…

リーリエ「あぁっ! コイルさんが! バラバラに!!」

ジャック「おぉぉ…おぉぉぉっ!!」ズズズ…

―砂になった単眼バオッキーはジャックの腕に巻き付くと徐々にその形を変え…灰色と赤、更には黒の混じったコントラストが美しい大きな翼に変わる…

城島「なんや、あれは! ファイアローの…翼かいな!?」

ゲッコウガA「まる」

ゲッコウガB「でお」

ゲッコウガC「とぎ話のコカクチョウのような姿でござる…」

ゲッコウガD「なんと恐ろしい… 奴のヤクゼンは自由自在に赤い湯気の形を操れるのか!」

ゲッコウガE「洋風に言えばハーピィでござるな」

リーリエ「ポケモンさんの力を使うなんて…私と同じような能力を…!!」

ジャック「ファイアローのはやてのつばさ…それも全盛期のものだ …貴様ら如きでは追いつけまい はぁっ!!」バサッ!!

―ジャックは地面を蹴り上げると赤い湯気を撒き散らしながら空に飛び上がった!!

ジャック「さぁ、空からの攻撃に恐怖しろッ! ブレイブバードォッ!!」コォォォッ!!

―しばらく滑空した後にジャックは翼を閉じて赤い湯気を纏いながら地上のうどんめがけて急突進する!!

城島「ぬぉぉぉぉっ!? つ、突っ込んでくるで!!」

西郷隆盛「ここはおいどん達に任せるでごわす!!」
 ▼ 212 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/21 00:01:21 ID:RVootngM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「あんた…戦えるのか!? …強いんやろうけど…相手はポケモンの力を持っているんやで!?」

西郷隆盛「安心しろでごわす! おいどん達は昔、ポケモンを弟子にして…チェストを教えた事もあるんでごわす!」

大久保利通「あの頃のことか…確か、あの後感銘を受けて我々の名を名乗り始めたとか…って、その頃のことを思い出させるなッ!! お前と私はもう決別したのだ!」

西郷隆盛「相変わらず口うるさいでごわすな… まぁ、おいどん達に任せれば守りは万全ごわす!!」

テラキオン「さらにおいどんのせいなるつるぎもあれば…もう防御は完璧! 安心できるでごわす!!」

西郷隆盛「さぁ、ジャック…おいどんと大久保のチェスト… テラキオンのせいなるつるぎにやられるがいいでごわす!! チェェェス…」

ジャック「ハァァァァッ!!」」ビュゥゥゥゥンッ!!

西郷隆盛&大久保利通&テラキオン「「「ぬわーーーーーーっ!!」」」ドーンッ!!

城島「西郷さん達ぃぃーっ!?」

西郷隆盛「うっ…おいどん達が…構える前に攻撃が…うぅぅ…」

ジャック「ふん、うどんは外したが…莫迦め、はやてのつばさの効果はひこうタイプの技の素早さを高める効果… お前らのトロい動きなどでは私は捕らえられない」

大久保利通「くっ…相性が…悪いか…っ」

テラキオン「せいなるつるぎ以外も、当たれば弱点でも…早すぎて狙いが定まらないでごわす…」

グレイシア「全盛期のファイアローということは体力が尽きてもあの速度のまま…隙をつくことも難しいわね… あいつに何か素早い一撃をたたき込めればいいけど…」

クワガノン「弱点ノ電気タイプノワザヲ叩キコメレバイインダガ… 俺ノ速度ジャドウニモナラネエ…」

日向「それなら…私達に協力してくれないか …相手は空を飛んでいる…空とあらば瑞雲の独壇場と言っても過言ではない」

伊勢「瑞雲にでんきタイプの力を込めて…ジャックを迎撃するのよ! 倒すのは無理かもしれないけど…うどんを守ることはできるかもしれない!」

クワガノン「ヤクゼンヲ放ッテジャックヲ倒スニハコレ以上攻撃ヲ食ラウワケニハイカネエ… ドウヤッテ電気タイプノ力ヲ込メルンダ!」

日向「私と伊勢の瑞雲… エアロ瑞雲とシックス瑞雲ズに君が>>213(防御安価)するんだ! そうすれば…でんきタイプの力が瑞雲に宿るはずだ!」

クワガノン「ワカッタ…ヤッテミルシカネエ!!」


(今日はここまでです 私は体験したことないですけど、本当凄かったらしいですね全盛期ファイアロー…)
 ▼ 213 トシゲッコウガ@ギンガだんのカギ 21/09/21 00:02:49 ID:/S8.IeFM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワガノン佳祐の物まね
 ▼ 214 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/22 00:03:55 ID:3tJcp7To [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
日向「エアロ瑞雲とシックス瑞雲ズに向かって君がクワガノン佳祐の物まねをするんだ! そうすれば…でんきタイプの力が瑞雲に宿るはずだ!」

クワガノン「ドユコト!??」

伊勢「瑞雲をモノマネで笑わせるのよ そうしたら、言霊として飛んだ電気の力が瑞雲に宿って…でんきを帯びる!」

クワガノン「意味ワカンネーヨ!! ド、ドウスリャイインダヨ!? …クワガノン佳祐ッテ俺ガ人違イサレタアイツダロ!? デモ、俺アイツノコトシラネーヨ!!」

こいし「クワガノンさん、がんばれ〜!!」

こころ「フレー!フレー! ピッピッ」

クワガノン「応援シテネェデドウスリャイイノカオシエテクレヨ!! ド、ドドド…ドウスリャイーンダヨ! モノマネトカドウスレバイインダヨ!?」

絡目リゼ「…モノマネか」

クワガノン「ナァ、アンタプロノモノマネ芸人ダヨナ!? コツトカネエノカ!?」

絡目リゼ「…その人物や作品への愛だな ただの模倣やバカにするだけじゃ本当の意味で素晴らしい笑いは生まれない 私もごちうさが大好きだからこうして、リゼのモノマネができているんだ…」

クワガノン「オォ、ソウカ…ジャア俺モクワガノン佳祐ヲ…ッテマズソイツヲシラネーンダヨ!! ト、イウカソイツノセイデ面倒ナ目ニアッタカラムシロ嫌イダ!! ハァ…ドウスリャイインダヨ…」

絡目リゼ「安心しろ、もし上手く行かなくても…ウチの事務所に頼んで面倒は見てやる」

クワガノン「ソンナ心配シテネーヨ! ト、イウカデビューサセル気ナノカオ前ッ!?」

日向「クワガノン! 早くしてくれ! 時間が無い…早くしないとジャックがうどんに激突するぞ!」

ジャック「はぁぁぁぁぁぁっ!!」シュゥゥゥゥッ!

クワガノン「ウ、ウワァァァァァァァァッ!! ヤ、ヤルヨ!! クワガノン佳祐ノモノマネ…ヨクシラネエケド…>>215デモスリャイインダロ!?」

こいし「わ〜♪ クワガノンさんのモノマネだ〜! クワガノンさんのいいとこ、見ってみたい♪」


(今日はここまでです)
 ▼ 215 ングラー@きんのズリのみ 21/09/22 00:04:32 ID:QmEUBhrI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウォッチ!今何時?
 ▼ 216 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/22 23:55:42 ID:3tJcp7To [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 217 どん屋フワ 21/09/23 12:55:33 ID:W.XMlaQU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ヒル、ヒル、ヒルナンデブ ひるのぶです。)


クワガノン「クワガノン佳祐ノモノマネ…ヨクシラネエケド…ウォッチ今何時デモスリャイインダロ!?」

日向「…んん?」

こころ「よし来た、そうとあらば…」

こいし「やるしかないね!」

リーリエ「ミュージック、スタートです!」ポリゴンフォンポチッ

―リーリエが音楽をかけると同時にクワガノン、こいし、こころは横に並んでリズムを取り始める…

―テッテーテレッテッテッテッ♪(BGM:よう○い体操第一)

クワガノン「ヨーデルヨーデルヨーデル♪ ヨーカイデルケンデラレンケン♪」

こいし「ローイレローイレ、仲間は大事っ♪」

こころ「よーかーい、よーかーい、よーかーい ウォッチッチ」

城島「なんかもう、懐かしい曲になってきたなぁ…」

グレイシア「一応、まだ続いてるらしいけどねぇ」

〜〜〜鍬形歌唱中…(中略)〜〜〜

こころ「どーして朝は眠いんだ? ドワッハッハ〜」

こいし「妖怪(わたしら)のせいなのね、そうなのね♪」

リーリエ「あっ! 来ますよ!」

クワガノン「…ウォッチ! 今何時?」

クワガノン&こいし&こころ「「「一大時〜〜〜〜♪」」」

リーリエ「おぉ〜〜〜! 完璧です!」

こころ「…だってさ、よかったな クワガノン」

こいし「えへへ、私達とクワガノンさんなら何でも出来ちゃうよね♪ お疲れ様! 私と歌って踊ってくれたお礼に…プリチー族のこいしちゃんメダルをあげちゃうよ!」

クワガノン「イラネエ…ト、イウカオ前ラモ妖怪カ… シカシ、コレデ本当ニイイノカ? 適当ニヤッタガ…」

絡目リゼ「…まぁ、歌は上手かったが…モノマネではないし…なにより、クワガノン佳祐も元ネタの桑○佳祐もまったく関係ないネタだぞ…それ」

クワガノン「…ダメジャネエカ!!」

日向「でも、瑞雲達にはウケてるぞ」

エアロ瑞雲「ズイィwww」

シックス瑞雲ズ「「「「「ズイw ズイw」」」」」

瑞鶴「ズイww₍₍(ง1^ω^)ว⁾⁾ズイww」

クワガノン「ナンデ!??」
 ▼ 218 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/23 13:10:10 ID:W.XMlaQU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>217
(トリップゥゥゥゥ!!)


城島「全然モノマネでもなんでもないただの歌なのに…なんでウケたんやろ… あんなんだったら、僕でも笑わせられるのに…」

グレイシア「あんた、自分のギャグが寒い自覚あるのね… でも、不思議ね…世代でもなければウケないだろうに…」

リーリエ「世代…そう、世代です!」

城島「え? いや、あいつらって第二次世界大戦の奴らやから、大分世代からかけ離れて…」

リーリエ「元はそうですが…瑞雲達が再びこの世に現れた年… 艦これのサービス開始日を覚えていますか?」

城島「確か、2013年…ってまさか!?」

リーリエ「そうです! 2013年といえば、初代妖○ウォッチが発売されて大ブームになった年… つまり、2013年にサービスが始まった艦これのみなさんは…○怪ウォッチと共に歩んできたと言っても過言ではないのです!!」

城島「確かに、世代ではあるな… って、それは流石に過言やないか!?」

日向「言われてみれば…なんだか…妙に… 笑えてきたような…w」

伊勢「ちょっと…私達もウケてきたかも…w フフッw」

城島「嘘やろ!?」

クワガノン「世代デモウケル理由ガワカンネエ…」

シックス瑞雲ズ『『『『『ズイwwwwww』』』』』バチバチッ

瑞鶴『₍₍(ง^ω^)ว⁾⁾ヤ、ヤルジャナイノww』バチィッ

エアロ瑞雲『ズズーイww』

―すると、瑞雲達が球体状の稲妻を纏い、エネルギーを溜め込んだ!!

日向「…んんww 瑞雲達に…電気の力が宿ったようだww」ゲラ

クワガノン「宿ル理論モワカンネエヨ…ドウシテソウナンダヨ…」

城島(…日向さんの口調でゲラると、論者みたいになるなぁ)

伊勢「さぁww クワガノンww ジャックを迎撃するわwww」

クワガノン「ナンカ煽ラレテルミテエデスゴイ嫌ダ… ダガ、スゲェエネルギーナノハ間違イネエ… フワンテノウドンニハ指一本フレサセネエゾ!!」

ジャック「なにをしても無駄だ…はやてのつばさの前に一人、また一人と散るがいい!!」

クワガノン「ソレハドウカナ! 行ケ、瑞雲ドモ!! >>219だ!!」

瑞雲軍団『『『『『『『ズイwwwwwwwwwwwwwww』』』』』』』


(昼の部はここまでです あと2年で10周年かぁ)
 ▼ 219 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/23 23:25:57 ID:W.XMlaQU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「時間が悪かったのか…安価来てないフワね」

(;―×―)「まぁ、それだけが理由かはわからないフワけど…とりあえず再安価下フワ」

(;・×・)(しかし、私の出番…またないフワね 私、主人公なのに離脱多くないフワ?)
 ▼ 220 タドガス@あなぬけのヒモ 21/09/23 23:28:17 ID:MEngQ17k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
延暦寺焼き討ち
 ▼ 221 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/24 00:03:48 ID:AqyAwVBY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワガノン「ソレハドウカナ! 行ケ、瑞雲ドモ!! 延暦寺ヲ焼キ討チジャア!!」

城島「…なんで!??」

クワガノン「…イヤ、ナンカ言ッテミタカッタダケダ …マァ、次ハ真面目ニ指示ヲ…」

瑞鶴『₍₍(ง^ω^)ว⁾⁾アウトレンジデヤキウチスルワww』

クワガノン「エッ」

瑞鶴『₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾エンリャクジ…エンリャクジ…ソバニソレッポイノハ…アッ」

本能寺「」テテーン

クワガノン「イヤ、ソレ寺違イダカラ! イズレ燃エルケド違ウ奴ダカラ!!」

〈(;・⊃⊂・)〉「そうハミ! まだ、そっちの寺は燃える時じゃないハミ! それに延暦寺はこの時点でもう燃え…」

瑞鶴『₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ゴコウセン、ズイカクシュツゲキヨ!! テキハエンリャクジニアリ!!』ビーッ!

瑞雲×6『『『『『『ズイズイ』』』』』』ズドォォォンッ!!

―瑞雲達は一斉に本能寺目掛けて電撃を放つ!

本能寺「」メラメラ…

―木造建築の本能寺にこうかはばつぐんだ!

〈(;゜⊃⊂゜)〉「ギャーッ!! まだそのシーンじゃないのにぃぃぃ!!」

ミツヒデ「あぁ、俺が燃やすはずの…本能寺が…」

瑞鶴『ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ』

瑞雲×6『『『『『『ズイズイ』』』』』』

クワガノン「ヤッチマッタ…適当ニ言ッタコトヲ本当ニ実行シヤガッタ…」

城島(寺違いで燃えたなぁ… と、いうかいつの間にか瑞違いの奴が瑞雲のリーダーみたいになっとらんか?)
 ▼ 222 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/24 00:11:17 ID:AqyAwVBY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
本能寺「」メラメラ…

〈(;゜⊃⊂゜)〉「ど、どどど…どうしようハミ…本能寺が…本能寺が…」

グレイシア「ドラマの方もそうだけど…どうすんのよ…これ 瑞雲に溜めた電気…今ので放出しちゃったわよ!?」

日向「…ん、これはマズいかもな」

クワガノン「ヤベェ…ヤッチマッタ… モウ、ドウシヨウモネエ…」

ジャック「万事休す…か …さて、まずはお前から消えてもらいましょうか …ブレイブ…バード!!」バァァァァァッ!!

―ジャックは勢いよく頭からクワガノン目掛けて突進する!!

クワガノン「ウ、ウワァァァァーッ!! 助ケテクレェェェェーッ!!」

こいし「クワガノンさぁぁぁーんっ!」

―ズジャァァァッ!!

―轟音と共に赤い砂埃が舞い散る…

グレイシア「そ、そんな…っ」

リーリエ「クワガノンさんまで…っ」

城島「嘘やろ…そんなの…嘘やろ!?」

こいし「クワガノンさん…っ クワガノンさんが…やられちゃうなんて… そうなったら、私これからどうすれば…うぅぅっ…」

「…ドウモコウモイラネエ …俺ハピンピンシテルゼ」

こいし「…えっ?」
 ▼ 223 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/24 00:21:16 ID:AqyAwVBY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワガノン「…俺モ生キテルノガ驚キナグライダ …流石ニ死ンダト思ッタゼ…」

こいし「クワガノンさんが…生きてる!! よ、良かったぁ!! …いやぁ、さすがクワガノンさんは不死身だね〜♪ 生きてたご褒美にレジェンド妖怪こいしちゃんのメダルを…」

クワガノン「何度言ワレタッテイラネエモンハイラネエヨ …シカシ、ナンデ生キテタカトカキカネエノカ?」

こいし「私としては…理由とか関係なく、クワガノンさんがいてくれるだけで嬉しいし! …でも、どうして無事だったの〜? 空気読んで聞いてみる!」

クワガノン「空気読ンデッテ… マァ、ナントイウカ…俺ノ目ノ前でジャックガ急ニ逸レテイッテナ…マルデ狙イヲ外シタミテエニ…」

ジャック「…ぐっ、ぐぐっ…煙が目に入りさえしなければ…狙いを外さなかったものを…」

グレイシア「煙…? 赤い煙ならさっきリーリエが全部吸って…」

リーリエ「いえ、きっと違いますよ! 今言ってた煙は恐らく…この後ろの本能寺から出る煙のことです!!」

焼け本能寺「」ボォォォォ…

ゲッコウガA「なる」

ゲッコウガB「ほど」

ゲッコウガC「本能寺を焼き払うことで煙を上げ…」

ゲッコウガD「上空を飛ぶ相手の視界を塞ぐことで攻撃を防ぐとは…クワガノン、お前も中々やるでござるな!」

ゲッコウガE「戦いの後に拙者らが消火活動するでござる」

クワガノン「オ、オゥ? マァ…ソノ…想定通リダナ…ハハ コウスレバウドンヤ仲間ヲ攻撃ト思ッタンダヨ…」

グレイシア(絶対想定外でしょ… さっき滅茶苦茶狼狽えてたし…)

ラフレシア「なんだか、妙な気分だが…偶然にも防ぎきれたな …へっ、中々燃えるじゃねェかよ …物理的にも精神的にもな」


―クワガノン…本能寺を焼き払い、煙で相手の狙いをそらせ防御成功! 総合うまさ変化無し!!
 ▼ 224 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/24 00:28:36 ID:AqyAwVBY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―うどんバトル 3ターン目

―フワンテのヒサメ詰め合わせうどん

出汁:クルマユの葉っぱ うまさ8

麺:壊れ掃除機 うまさ2

調味料:メガイカリ うまさ5

食材A: 批判的なトマトピューレ うまさ0

食材B:景気のいいケーキ うまさ5

食材C:サケの白子 うまさ2

現在総合うまさ:25

―ジャックの激辛富山ブラックうどん

出汁:超塩辛醤油スープ うまさ7

麺:伝説の唐辛子 うまさ9

調味料:幻の黒胡椒 うまさ7

食材A: 極辛メンマ うまさ5

食材B:紅茶ケーキ うまさ4

食材C: 超高級辛ネギ うまさ6

現在総合うまさ:31


リーリエ「さて、さっきは攻撃をなんとか堪え忍びましたが…」

城島「相手の攻撃は明らかに激化してきとる… 視界が遮られるからもうブレイブバードはしてこんとは思うけど…」

グレイシア「別の強力な攻撃をたたき込んでくること間違いなし…ね」

絡目リゼ「相手の攻撃に気を付けるのも大事だが… こちらの行動にも気を使わなくてはな …現状、うまさの差は6…調理でも攻撃でも本気でやらなきゃ追いつかないぞ」

クワガノン「タイムリミットハ後10分… ソレマデニフワンテガ目覚メルノガ一番ダガ…ソウハウマクイカネエミタイダ」

(゜×゜)「」

城島「最後のターンも僕らだけでなんとかせんといかんのか…うぅむ… 最後のターンはやっぱり>>225(※行動安価)するのがええんちゃうか?」

リーリエ「泣いても笑っても、最後のターン…気合いを入れていきましょう!」


※調理か攻撃かを選択し 調理ならどの食材をどのように調理するか 攻撃ならどんな攻撃かを記述
調理は投稿秒数一桁目が0なら失敗うまさ-1 それ以外は成功 同数値アップ

(今日はここまでです)
 ▼ 225 オチルドン@しあわせタマゴ 21/09/24 00:40:02 ID:A.cw6HoA NGネーム登録 NGID登録 報告
攻撃

→ 精神的にくるようなネチネチしたやつ
 ▼ 226 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/25 00:24:30 ID:auMwxnQ6 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
攻撃力:2

城島「最後のターンはやっぱり攻撃するのがええんちゃうか?」

グレイシア「えぇ! 最後にドカンと派手に一発総攻撃を…」

城島「…いや、派手やなくて…めっちゃ地味でネチネチとした精神にくるような攻撃や」

グレイシア「…なんで!?」

絡目リゼ「これだけいろいろなメンバーがいながら…なんでそんな地味な攻撃を!?」

こいし「え〜! やだ〜!! 私、暴れた〜い!!」

ラフレシア「俺も同感だぜ…燃えねェよ…そんなの」

バウザー姫「そうだよな! どうせ戦うなら…暴れた方が面白いじゃないか! ガハハハハッ!」ボインッ

仮布ケーキ「ぼ、ぼくは…どっちでも…でも、戦うなら…派手にやった方がいいかな…(あぅっ…お、おっぱ…揺れ…///)」

西郷隆盛「おいどんも反対するでごわす! おいどんたちのチェストを信用してないでごわすか!?」

日向「それに、我々伊勢型の実力と…瑞雲の素晴らしさを理解していないのか!?」

伊勢「私たち…いや、私に頼ってよ!」

ゲッコウガC「城島! 拙者らはそんな命令には従わぬでござる!!」

ゲッコウガD「拙者らの新たな主…ココア殿を赤い液体にしてしまったヤツを許してはおけぬ!」

ヒソカ「…と、みんな言ってるねぇ…♠ もしかして、城島…ボクたちの実力でもあいつに勝てないと思ってるのかなぁ♣ …それとも、ボクたちの力を舐めてる…?」ニタァ…

グレイシア「城島!あんた何言ってるのよ!? …あいつら、みんなあんたに反対してるし…なんかヤバそうなヤツもいるわ! 今すぐ訂正して!!」

城島「…嫌や!」

グレイシア「…!?」
 ▼ 227 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/25 00:48:39 ID:auMwxnQ6 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「…へぇ」スタ…スタ…

―ヒソカたちは城島ににじり寄る…

ロア「じょーしま!? おまえ、なにいってるのだ!? いじはってるばあいじゃないのだ! ここはつよーいやつらのいっせー攻撃するべきなのだ! じみな攻撃なんてダサくてだめなのだ!!」

城島「いや、その強い奴らだからこそ…錚々たる顔ぶれだからこそ、あえて地味な攻撃で攻めるんや!! 相手の精神にダメージを与えるために!!」

クワガノン「イヤイヤイヤ、ナンデ相手ノ"精神"ニダメージヲ与エルンダ!? コンダケスゲーヤツラガイルンダシチョクセツコウゲキヲシタホウガイイジャネエカ!!」

城島「…ルカリオがさっきキャンピングカーで作ったヤクゼンを…覚えとるか?」

グレイシア「あぁ、あのサバ味噌で作ったどんな傷でも治るヤクゼンね…それがどうしたの?」

城島「ジャックの奴があれと同じようなヤクゼンを持ってたら…総攻撃後、どうするんや? …僕らは攻撃に全力を注いだせいで疲弊しとるのに対して相手はピンピン…一発アウトや!!

グレイシア「それもそうね…でも、あいつがそんなヤクゼンを持ってるとは限らないわよ?」

城島「まぁ、あのヤクゼンとは原理はちゃうやろうけど…さっき腕をファイアローの翼に変えたように…傷ついたパーツをポケモンの体に置き換えて元気になられても困るで」

グレイシア「あいつは体の一部を赤い湯気でポケモンに変えたり…色んなものに変えるヤクゼンを使える… 確かに、傷や体力を回復する手段はやたらとあるわね…」

クワガノン「ソウナルト、ムヤミニ攻撃シテモコッチガピンチニナル可能性ガアルノカ…」

ヒソカ「…おやおやぁ♦ そんなことまで考えてたなんて…♥ でも、体力温存はわかったけどなんで精神攻撃をするんだい♠」

リーリエ「それについては…なんだかわかったような気がします! ヤクゼンというのは調理者の精神とうどんが調和して生み出される能力…調理者の精神が揺さぶられればそのパワーも弱くなります!」

城島「そうや! つまり、相手の精神にダメージを与えればヤクゼンは弱くなって…フワンテや僕らも戦いやすくなるんや! …さっき言ってたような回復能力も使えなくなるかもしれんしな! よう言ったで、リーリエ!」

リーリエ「えへ!! ギルガルドさん達が言ってたこと、覚えてたんですよ! …でも、これでも一つ疑問がありますよ? …どうして、さっきこのメンツだからいいって言ったんですか…?」

城島「んー…なんというか… こう、錚々たるメンツやったら相手もとんでもない攻撃が来るんじゃないかって警戒するやろ? …そしたら、しょっぼい攻撃でリンチしてくるわけや …これは舐められてるみたいでなかなか精神にクるでぇ〜」

グレイシア「あ…なるほど… っていうか、意外と考え抜かれた作戦だったのね…」

城島「まぁな! なんたって、僕はこの中で一番年上で…なんせ"リーダー"やからな! こういう時、しっかりしとらんといかんで!」

こいし「…んん?」

城島「えっと…まぁ、その…"人間の中では"年上ってことで… まぁ、フワンテがこうなってる今…僕らがなんとかせんといかんのや!」
 ▼ 228 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/25 00:59:13 ID:auMwxnQ6 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「これで、攻撃の方針は決まったけど… そのネチネチとした精神にクる攻撃って…何すんのよ」

日向「怒りに震えているジャックの精神にダメージを与えるためには…私たちが明らかにやらないであろう、意外な上にしょぼすぎる攻撃をしなくてはな…」

こころ「それも、心に大ダメージがいく… 嫌がらせのような攻撃だ 城島、何か思いつかないか」

城島「うーん…それが… 思いつかんのよなぁ…僕って、こう…人を楽しませるようなことが得意やから… 人にネチネチとした嫌がらせをするなんて経験…あんまないんよなぁ」

ゲッコウガA「それ」

ゲッコウガB「なら」

ゲッコウガC「陰に潜む忍者たる、拙者らに任せるでござる!」

ゲッコウガD「敵陣に潜み、地道に妨害を行って疲弊した相手が隠していた情報を自ら話すよう誘導する任務もしているでござる」

城島「なるほど…じゃあ、ネチネチとした精神にクる行動もよく知っとるってことかいな!」

ゲッコウガC「もちろんでござる!」

ゲッコウガD「例えば…>>229とかどうでござるかな?」

ゲッコウガE「汚いな、さすが忍者きたない …拙者らのことでござるが」


※投稿秒数一桁目-1分攻撃力に+ 0の場合攻撃力1ダウン

(今日はここまでです アイエエエエエ!!)
 ▼ 229 ィオネ@ウルトラネクロZ 21/09/25 12:58:35 ID:ESUIFfrA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディスペクター
 ▼ 230 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/25 23:13:55 ID:auMwxnQ6 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガD「例えば…ディスペクターとかどうでござるかな?」

城島「ディス…ペクター?」

リーリエ「なんですか?それ? …ちょっと、ポリホで調べて…」

こいし「その必要はないよ! だって、私それのこと知ってるし!」

城島「えぇっ!? ホンマに知ってるのか?」

こいし「うん、全然知ってる! だって、私会ったし…みんなも会ってるはずだよ? ほら、あそこ」☞

城島「あそこって…魚雷の奴が倒れとるんやけど…」

魚雷公平「」

ルイン(バトレボ)「まさか、魚雷先生が…その、ディスペクターなのですか!?」

こいし「んー、厳密にはだった…かなぁ 魚雷さんってさっきまでドキンダンテってスタンドだったでしょ? あれ、ディスペクターの一種らしいよ?」

グレイシア「そうだったのね… でも、なんであれがディスペクターだってわかったの?」

こいし「私の脳内インターネットでヒットしたデュ〇マwiki調べで〜す♥」

グレイシア「…信用ならねぇわ」
 ▼ 231 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/25 23:30:52 ID:auMwxnQ6 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいし「でも、ソースはそれだけじゃないよ〜 前に、他のディスペクターにもいっぱい会ったんだ! ほら、魚雷さんが怒ったら注文が混ざって…で、その後グレイシアも一緒に踊って…覚えてない?」

グレイシア「はぁ? 一緒に踊る…と、いうかその件全部記憶にないんだけど…」

ルイン(バトレボ)「魚雷先生が相手に対して怒ることはあっても…注文が必要な状況で怒るような事はなかったような…」

こいし「え〜? やっぱりみんな、覚えてないの? 借金のことも!素麵のことも!お米の雨のことも!大爆発も!? ぜぇ〜んぶ?」

クワガノン「…ハァ? オ前何言ッテンダ? 借金ナンテ俺ラシテネエゾ」

こいし「クワガノンさんも覚えてないんだったら仕方ないなぁ〜 私しか覚えてないこと言っても仕方ないので、全部忘れちゃいま〜す!1、2の…ポカン!」

城島「相変わらず、意味のよう分からんことを言うやっちゃなぁ…」

星の夢「コイシ様の言動・・・[完全に理解不能] ソノヨウナ出来事は私のデータベースにも登録サレテオリマセン」

こころ「またいつもの無意識 というやつだろうな まったく、あいつは変わり者だからな」

グレイシア(あんたもだよ…)

星の夢「デモ・・・彼女の言ッテイタ[デ〇エマwiki]トイウノハ・実際にインターネット上ニ存在シマスネ」

こいし「でしょ〜? 私の脳みそも脊髄も、頭のてっぺんからつま先までしっかりインターネットに通じてるの! しかも5G。」

クワガノン「信ジラレネエガソウダト信ジルシカネエナ… トコロデ星ノ夢、イクラカマトモソウナオ前ノ方に聞くが…ディスペクターッテ結局ノトコロナンナンダ?」

星の夢「ディスペクターの詳細・・・OK・> 既存のクリーチャーが[合体]シタヨウナ容姿デ・王タル存在のヨウデス(wiki調ベ)」

城島「が、合体で…しかも王やって!? じゃあ、これってむしろ…」

グレイシア「地味な攻撃じゃなくて…派手じゃね?」

ゲッコウガC(フッフッフッ…その通りでござる! 拙者らはココア殿に仕える忍…決して他の者の命令など聞きはせぬ!)

ゲッコウガD(むしろ、派手な攻撃手段を提言して…逆らってやったでござる! はははっ、城島よ! 拙者らの上を行こうとは思わぬことでござるな!)

ゲッコウガE(…ごめんね、城島 拙者が他の4人に代わって謝るでござる)
 ▼ 232 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/25 23:49:56 ID:auMwxnQ6 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「ゲッコウガ…お前…」

リーリエ「…待ってください、城島さん! さっき城島さんが自分で言っていた…錚々たるメンツがネチネチとした地味な攻撃をしたら、精神的にクるって言葉…覚えてますか?」

城島「覚えとるけど…それがどうしたんや?」

リーリエ「この錚々たるメンツが合体して…どんなすごい攻撃が来るのかと思ったらメチャクチャショボくて…ネチネチとした嫌がらせだったら余計にクる物があると思うんですよ!」

リーリエ「ゲッコウガさんはそれを知っててあえてディスペクターを提言したんじゃないですか?」

ゲッコウガA(…えっ)

グレイシア「なるほど…確かに普通に攻撃されるのと比べて…合体という期待をさせやすい過程を含んでる分精神ダメージは高くなりそうね…」

城島「お前ら…そこまで考えてたんか! いやぁ、僕もそこまでは思いつかんかったで…さすがは忍者や! 相手の心を乱すのは得意なものよなぁ!はははっ!!」

リーリエ「すごいですよ! ゲッコウガさん!」

日向「そんな作戦を立てるとは…なかなかやるな …お前ほどの策士ならズイウニストとしての素質も十分だ…うん、悪くない」

グレイシア「あえて合体して期待を高めるなんて…私たち全員、考えもつかなかったわねぇ」

ゲッコウガB「そ…」

ゲッコウガC「そうでござるな! 最初からそれが目的だったんでござるよ! ははは…はははははっ!」

ゲッコウガD(命令に逆らうために提言したとは…言えない空気でござる すまぬ、ココア殿…いざとなればこの腹を切る所存でござる…)
 ▼ 233 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/26 00:06:10 ID:PKBcc16A [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「でも、合体してネチネチ嫌がらせするっていっても…まず合体なんてどうすればええんやろ…」

こいし「それなら、私に任せて〜! [合体する 安定 方法]…あっ! 1件ヒットした!」

クワガノン「オ得意ノ脳内インターネットカ…デ、ドンナノ出テキタンダ?」

こいし「[お住いの地域のメスポケモンと安定して合体 独身 十代]…ってのが出てきたよ♪」

クワガノン「ヘェ、ソレハスゲエ…」


クワガノン「ッテ、下ネタジャネエカ!!」

こいし「わわわっ! 今度は"セキュリティアップデートが必要です"って出てきたよぉ〜 心を閉ざしたからセキュリティは完璧だと思ったのになぁ」

クワガノン「ソレ、怪シイ広告ジャネエカ!! 今スグソノサイトカラ離レヤガレ! オ前ガウィルストカニ感染シタラドウスンダ!?」

こいし「えっそれはつまり…クワガノンさんが私の心配を? キャッ、嬉しいなぁ〜♥」

クワガノン「ナ、ナワケネエヨ馬鹿ッ!! …タダ普通ニ心配シタダケダ」

こいし「そう言っちゃって〜 本当はクワガノンさん、私のこと大好きで照れ隠ししてるだけなんでしょ〜♪」

クワガノン「イ、イヤ、イヤイヤ…ソレハナ…」

星の夢「ハーイ・アンタラがイチャツイテル間に・合体シテ[ディスペクター]にナル方法検索シマシタヨ」

クワガノン「誰ガアンナ変ナガキトイチャツイテ…ッテ、モウ検索終ワッタノカ …マタ下ネタスパム広告サイトジャネエヨナ?」

星の夢「ゴ安心ヲ・・・ワタシが検索シタ結果・・・>>234スレバミンナ合体シテ[ディスペクター]にナレルヨウデス」

グレイシア「今度こそ本当の方法よね…?」


(今日はここまでです)
 ▼ 234 シボン@とんでもこやし 21/09/26 00:26:17 ID:EZQAASPA NGネーム登録 NGID登録 報告
みんなでセクース
 ▼ 235 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/26 23:15:12 ID:PKBcc16A [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(某きつねさん… うどん繋がりで言いますが…あのCMなんとも…うん)


星の夢「ゴ安心ヲ・・・ワタシが検索シタ結果・・・ミンナデセクーススレバミンナ合体シテディスペクターにナレルヨウデス」

グレイシア「それってつまり…?」

クワガノン「…ヤッパリ下ネタスパムサイトジャネェカァァァァァァァァァァァッ!!」

こいし「もうっ、時間からこんなアレなネタやっちゃうなんて…ダメダメだね! プンプン!」

クワガノン「歩ク下ネタトカオスノオ前ガイウコトジャネエヨ …ト、イウカ絶対ヤラネエカラナ!」

星の夢「デモ・・城島サンモ合体シタガッテルヨウデスヨ? 股間リフトアップ機能・起動」ウィーン

城島「ぬわぁぁぁぁーーーーっ!?」モッコリ

グレイシア「じょ、城島…あんた…」

こいし「男の人っていつもそうですね…! 私たちのことなんだと思ってるんですか!?」

城島「ちゃう! ちゃうんや! これは星の夢が… うわーっ!さらにもっこりぃぃぃーっ!!」◦ッキーン!

星の夢「ウケル(笑)」

城島(…いつかスクラップにしたるわ、このメカ)モッコリコリコリ

ラフレシア「…へへへっ、お前もなかなか燃えるじゃねェか… そんなにもっこりさせてよ…お前もしたいんだろ…?」

城島「い、いや…これは… と、いうかお前確か…」

ラフレシア「へへへっ…俺もしてェんだよ…セクースを…強くて燃える女となァ!! リゼ…お前、気に入ったぜェェェェッ!!」バッ!

絡目リゼ「なっ…お前!?」

グレイシア「ま、まずいわ! あ、あいつは!!」

ラフレシア「んーーーーーーーーっ!!」キスガオォォォッ!!

―ラフレシアは唇を突き出してリゼに向かって突撃する!!

グレイシア「あいつはセクースのことをキスをしてタマゴを作ることだと思い込んでるのよ!?」(前スレ>350周辺参照)

城島「…やっぱそうだよなぁ!!」
 ▼ 236 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/26 23:39:58 ID:PKBcc16A [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラフレシア「リゼェェェェェッ!! 俺と、タマゴ作ろうぜぇぇぇぇッ!! んんーーーーーーっ!!」チューッ!

絡目リゼ「誰がお前なんかと…キスするかぁッ!!」バチィンッ!!

―リゼの強烈なビンタがラフレシアに炸裂!!

ラフレシア「あぅぅぅぅぅっ!!」ビターンッ!!

―きゅうしょにあたった!!

絡目リゼ「…ファーストキスなんだ …あんなやつに渡してたまるかよ」

城島「そ、そうやったんか!?」

絡目リゼ「…悪いか? 28にもなって未だにしたことがないなんて…その…好きな人としたいとか言ったら…笑うか?」

城島「いや、まぁ…その… ええことやとは…思うで」

絡目リゼ「…ふぅ、普通そうだよな …すまない、なんでもない聞かなかったことにしt…」

ラフレシア「聞かなかったことには出来ないぜぇぇぇぇッ!!」ムクッ!

城島「あぁっ! あいつ起き上がりやがった!!」

ラフレシア「へへへっ…なら、俺を好きにしてやらァ… 燃えるぐらいによォ…!!」

グレイシア「あいつ…ココアの時みたいにどうしてもキスするつもりね… そうはさせないわ!」

絡目リゼ「…ん、あいつ …本物のココアとキスしたのか?」

グレイシア「えっと…まぁ、色々勘違いして…で、無理矢理だけど…そうね」

絡目リゼ「…つまりは…間接キッス… 悪くない…のか」

城島「いやいやいやいや!! あいつやぞ!?」

絡目リゼ「はっ! そうだ…ダメだ、ダメだ…さすがにそれはマズい… ココアの奴ならともかく私がそんなことしては…」

ラフレシア「そうは言っても…関係ねえぜ! さぁ、レッツセクースッ!!」

絡目リゼ「させるかッ! 食らえ、>>237!!」

※投稿秒数一桁目が偶数ならジャックに流れ弾が当たって一桁目-1分のダメージ


(今日はここまでです)
 ▼ 237 キノオー@しんせんクリーム 21/09/26 23:46:23 ID:4odc.q/M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
煉獄ブレイズ
 ▼ 238 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/27 22:57:39 ID:vA7weES2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絡目リゼ「そうか…なら、口で熱〜いものを食らわせてやるよ」

ラフレシア「おっ…へへへっ、情熱的じゃねェか…燃えるぜェェ…!!」

絡目リゼ「お前の期待しているものとは勿論違うがな! はぁっ!!」バッ!!

―リゼは地面を蹴り、飛び上がる!!

ラフレシア「なっ! 離れるんじゃねェ! 俺とくっついて…セクースだぁぁぁぁぁッ!!」

絡目リゼ「…ふん、昔からそう言い寄ってきた野郎はいたよ …ただ、私の鉈捌きとこの技の前に諦めていったがな …グゥォォォォォゥッ!!」コォォォッ

―大きく息を吸い込むと、リゼの手足に青い炎が灯る…!

城島「な、なんや!? なんやあれは!?」

仮布ケーキ「あれは…リゼさんのもう一つの得意技"煉獄ブレイズ"…! 兄さんから聞かされてはいましたが…本当に出来るなんて…」

グレイシア「煉獄ブレイズって…ま、まさか!?」

絡目リゼ「ドシュゥゥゥゥァァァ―――――ッ!!」グボォォォォォッ!!

ラフレシア「なっ…青いかえんほうしゃぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」

―なんと、リゼは高熱の青い炎のレーザーを口から放出した!!

ラフレシア「ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」ボォォォォッ!!

―ラフレシアは激しく燃え上がる!! こうかはばつぐんだ!!

城島「」アゼン

絡目リゼ「…熱ちちっ! くっ、やっぱり口の中をやけどするな…親父のようには上手くいかないか…」

グレイシア「いやいやいやいや!! う、上手くいってるなんてレベルじゃないわよ!? あ、あんた本当に人間よね!?」

絡目リゼ「ん…まぁ、人間だが…」

グレイシア「だったら、余計にとんでもないわよ!? な、なんでフェルム地方で鍛えられたリザ―ドンだけが使える技を使えるの!?」

絡目リゼ「そう言われてもな…>>238からとしか言えないが…」
 ▼ 239 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/27 23:00:03 ID:vA7weES2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>238
絡目リゼ「久々の安価ミスだな… すまない、口をやけどしていてそれどころじゃなかったんだ」

グレイシア(…それは言い訳じゃないの? …もし安価が来てなければ再安価下よ)
 ▼ 240 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/27 23:37:10 ID:vA7weES2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々普通にじあげ

再安価下
 ▼ 241 ブクロン@リザードナイトY 21/09/28 00:16:11 ID:jjAEefRM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
よもやよもやだ
 ▼ 242 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/28 00:33:18 ID:ZB0QT/Ag [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絡目リゼ「そう言われてもな…よもやよもやだからとしか言えないが…」

城島「…えっ?」

絡目リゼ「よもやよもやだ!!」

城島「…さてはお前この間の映画テレビで見たなぁ!?」

絡目リゼ「うむ!! この話はこれでお終いだな!!」

城島「いやいやいやいや!! 煉○さんのモノマネで流すんじゃなくて…気になるやろ!? 普通の人間はできんであれ!?」

グレイシア「○獄ブレイズだけに炎柱ね… と、いうか親父の方が上手く出来たってむしろヒノ○ミ神楽じゃ…」

絡目リゼ「うむ! そういうことか! だが知らん! "ヒノ○ミ神楽"という言葉も初耳だ!!」

城島「いや、アレ見たなら初耳ちゃうやろ!! …と、いうか○獄さん語録使いたいだけやろお前…」

絡目リゼ「うむ!! この話はこr…」

城島「もうええわ!!」
 ▼ 243 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/28 00:56:20 ID:ZB0QT/Ag [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絡目リゼ「…まぁ、真面目に話すと理由はよくわからないんだよな 生まれつきできるようになっていたというか…」

城島「えぇ…あんだけ煉○さん語録で引っ張った上に結局ようわからんのか…」

絡目リゼ「まぁ、なんというか…こう、肺の中に特殊なリズムで空気を送り込む呼吸を行えばできるわけだ …お前らも意外と出来るかも知れないぞ」

城島「できるかぁ!! …って、呼吸ってまさか…」

絡目リゼ「ん? あぁ、"あの呼吸"と同じと思ってるんだろ そんな訳ないさ、大体この呼吸は生まれつき身についていたもので…」

絡目リゼ「さっきアリアの戦車を鉈でぶった斬った時も同じ呼吸をしていたし…なんか使う度炎みたいな幻覚も見えるけど別に"あの呼吸"じゃ…」

グレイシア「いやいやいやいや!! 絶対あの呼吸よそれ!? 呼吸に全部集中しちゃってるわよそれ!?」

絡目リゼ「はははっ、いくら私がごちうさだけならず鬼○ファンだからってからかわないでくれよ 第一、あの鉈はあの刀じゃないし…」

城島「いや、あの刀じゃなくてもあの呼吸っぽいこと出来てるだけすごいわ…」

グレイシア「しかも、イメージエフェクトだけだったあれと違ってマジで炎出してる呼吸だからね…」

絡目リゼ「まぁ、あの刀じゃなくても鉈についてはウチの家に代々伝わる折れた刀を改造して作った逸品なんだ 確か、一年中陽が差し込める山で取れた鉄を使ったとか…」

城島「いや、完璧やんけ!? 完璧に日○刀やんけ!? なんでアレ見てて気付かないの!?」

絡目リゼ「…え、そうなの」

仮布ケーキ「…実はあの漫画、僕も読んだことありますけど…多分マジです 冗談じゃなければ、リゼさんの家…多分あの隊の子孫とかです」

絡目リゼ「冗談じゃないんだが…え、本当に? …本当に私…え、えぇ?」

仮布ケーキ「はい、ほぼ確実に本当です …兄さんが復活したらそっちにも聞きましょうか」

絡目リゼ「…いや、もういい …城島…その、さっきのは煉獄繋がりで冗談のつもりだったんだが…多分、私マジだ」

城島「えぇ…」

リーリエ「リゼさんにそっくりで、ポケモンと対等に戦えるぐらい強い元不良で"あの隊"の子孫かもしれないとか…キャラが渋滞してますよ! この人!!」
 ▼ 244 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/28 01:19:57 ID:ZB0QT/Ag [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「はぁ…色々ともの凄い奴らに会ってもうたな…僕ら…」

西郷隆盛「そういえば、おいどん リゼどんに似た変な制服の人間にあったでごわすな」

大久保利通「あぁ、私も見たぞ 確か、背中に"殺"って書かれた服を着ていたな… 何か関係があるんだろうか…」

グレイシア「いや、それ絶対リゼのご先祖様よ…と、いうか丁度あんたらの時代よね…」

城島「こうなると、今溶かされちゃってる方も気になるなぁ…」

こいし「あっちは波○使いの子孫だったりして〜」

クワガノン「ソウナルト収拾ツカナクナルゾ …ト、イウカ例えエソウイウノガ使エル奴ダトシテモ、人間離レシスギダロ…」

「…ふん、人間離れだとか …キャラが渋滞とか楽しそうだな …だが、もうその楽しみも終わりだ」

グレイシア「…! しまった! 今の話をしている間に…あいつに… ジャックに回り込まれた!!」

―グレイシア達は慌てて背後を振り向くと、そこには赤い針を構えたジャックがいた!

ジャック「今更気がついたところで遅い…! お前らが何をしようとしていたのかは知らないが…それを絶つとしよう …食らえ!」シュシュシュシュシュッ!!

―ジャックは無数の赤い針を放つ!!

グレイシア「みんな! 躱して!! …アレを食らったらもう一発で全身を溶かされるわ!!」

絡目リゼ「まるで血○術みたいなビジュアルの攻撃だな… だが、私の呼吸の前には的じゃない! 煉獄ブレイズッ!!」ボォォォォッ!

ジャック「くっ!? 口から炎を吐くだと!? 普通の人間がそんなことを…!」

城島(どっちも鬼みたいな攻撃方法やな…)
 ▼ 245 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/28 01:31:26 ID:ZB0QT/Ag [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
絡目リゼ「あっちから攻められたのなら仕方ない… 普通に攻撃するにしても、当初の予定通りネチネチ攻撃するにしても…早めに合体しないとマズそうだ…」

リーリエ「攻撃を食らったらメンバーが減ってしまいますからね… 早く合体してディスペクターになった方が良さそうです!」

グレイシア「でも、合体って確か二人が調べてもロクな検索結果が出なかったはずじゃ…」

こいし「私の脳内インターネットじゃいいサイトが出て来ないよぉ… "アnタも[[BIG]]  2ナリタ 1デs4ネ? [[一緒ニ]]ナりマショウ!!"…うーん、また変なサイトに繋がっちゃった」

城島「どうにかならんのかいな…」

絡目リゼ「いやまぁ…今言われてみれば合体する方法…知ってるような」

城島「えっ!? お前知ってるの!?」

絡目リゼ「さっきは忘れていたが…今、呼吸の話をしたら思い出したんだ …確か、家に呼吸に関する古い本が置いてあって…興味本位で中を読んだ時、効能に"人間やポケモンの合体"と記された型があったのを今も覚えているんだ」

グレイシア「それよそれ! すっごいちょうどいいやつじゃない!! なんでさっきまで忘れてたの!?」

城島「と、いうか型って…完全にあの呼吸やんけ …そこまで置いてあってなんで気付かんかったんや…」

リーリエ「とにかく、その呼吸を試して…合体しましょう! 名前とか…どうすればいいとかわかりますか?」

絡目リゼ「>>246の呼吸・七千八百一十三兆一百一十一億一千三百八万五千一百の型 >>247…という名前だったかな この呼吸を皆でやると合体する…とか 少々うろ覚えですまない」

城島「いや、型多っ!? よくうろ覚えで覚えられたな…」

グレイシア「と、いうかこれメガリザードンの種族値じゃない? …まぁ、なんか色々とアレだけど…試す価値はあるわね」

※二つの安価の投稿秒数一桁目が一致していればその分攻撃力に+


(今日はここまでです 強くなれる理由を知った)
 ▼ 246 チュール@あついいわ 21/09/28 08:23:00 ID:ImP.Pr6I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
嘘松
 ▼ 247 ガギャラドス@ゴージャスボール 21/09/28 12:52:26 ID:rgAc2vaM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サードインパクト
 ▼ 248 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/28 23:23:13 ID:ZB0QT/Ag [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(BDSP、レジェンズ続報来たぁぁぁぁぁぁッ!! ビーダル連れて無くても使えるひでんわざとか…過去キャラの先祖とか…色々嬉しい…!!)


絡目リゼ「嘘松の呼吸・七千八百一十三兆一百一十一億一千三百八万五千一百の型というのだが…」

城島「型多いし…嘘松の呼吸ってホンマに存在するやつなん!? う、嘘っぽいんやけど…」

絡目リゼ「多分本当だ…多分!」

グレイシア「多分って… それ、大丈夫なの? …後さ、例の呼吸って ○○の呼吸!なんとかの型! なんとかかんとかー! って技名みたいなのあるじゃない…それってなんなの?」

絡目リゼ「そうだな…確か… "サードインパクト"」

グレイシア「えっ…それって確か…あの映画とはまた違う大人気映画のヤバい奴じゃない!?」

絡目リゼ「ヤバい奴…そうなのか? なんか、この呼吸をするとアダなんとかとリリなんちゃらが融合して…で、スゴイ災害が起きて人類やポケモンがなんか合体するらしいんだが…」

城島「そんな雑な説明で片付けてええ奴ちゃうぞ!? それ、絶対使っちゃダメなやつや! 合体どころか人類が補完されてまうアカン奴や!!」

グレイシア「全部集中する呼吸なんかよりよっぽどヤバい奴じゃない… 城島も言ってたけど、絶対使っちゃダメよ!? 人類滅びちゃうわ!」

絡目リゼ「…すまない もう、使ってしまった」ザンッ

―いつの間にか、リゼは赤い槍のような物を手に持って地面に突き刺していた!!

グレイシア「@!?」ガビーン!!
 ▼ 249 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/28 23:31:44 ID:ZB0QT/Ag [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「あ、あぁぁ…あ、アカン!! アカァァァァァァァァァァァン!!」

ジャック「な、なんだこ、この光は…ぬわぁぁぁっ!!」

―瞬間、目映い光が城島達を包み込み…

グレイシア『終わっ…た…』

―その境目を消失させていった…

こころ『I know, I know I've let you down♪』

リーリエ『あいびーん↑ ふーるとぅ↓ まいせーぅ→』オンチ

―光は徐々に膨張し…

日向『…瑞雲と融合して瑞雲になれるなら本望だな 瑞雲補完計画…うむ、悪くないな』

ラフレシア『俺もリゼと一つになれるのなら…』

―そして、光はやがてシコク地方を包み込み…

こいし『ワタ9シ  クゥガノソ サnト 合体デ キノレナう 幸セ デs!!』

クワガノン『変ナサイトニノットラレテバグッテルバアイジャネェゾォォォォォォ!! ヤ、ヤバァァァァァァァァァイ!!』

―チュッドォォォォーン!!

―シコク地方を包み込んだ光は人やポケモン…あらゆる生命の境目を溶かし…単一の存在へと融合… "補完"した

―こうして、シコク地方は地図上から消滅し… 地球の環境は大きく変わってしまい…うどんなど食べている場合ではなくなってしまった


―勝ったッ! 帰ってきたうどん屋フワ完!
























城島「って、こんな所で終わってたまるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」バーン!!
 ▼ 250 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/28 23:51:20 ID:ZB0QT/Ag [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエの声『えぇ? 良い終わり方じゃないですか、城島さん!! もしかして…みんなにおめでとうって言われながら終わるエンディングの方が良かったですか?』

城島「いやいやいや! どちらにせよ、こんな打ち切りみたいな終わり方…僕は絶対許さんからな! フワンテだってまだ復活しとらんし!!」

絡目リゼの声『うむ、良い心構えだな …その気合いがなければ地球は大変なことになっていたぞ』

こいしの声『もし、城島さんが気合いで補完を阻止してなかったら…本当にナレーションみたいな事になってたよ♪』

こころの声『つまり、シコク地方が丸ごと消し飛んでた 良かったな、城島 阻止できて』

城島「バグ直ってるな…って、良くないわ! 全っぜん良くないわ! …まぁ、一応シコク地方が滅びなかったのは良かったけど…周りがエラいことになっとるな…」

〈(;・⊃⊂・)〉の声『本能寺も消し飛んじゃったハミ…スゴイ威力の爆発ハミ…』

日向の声『どうやら、本能寺周辺数十kmが消し飛んだようだ… シコク地方は無事でも…もの凄い範囲が不毛の地と化したな …やはり、争いというのは嫌なものだな』

城島「完全に焦土と化しとるやん…これで僕良く生きてたなぁ… しかし、阻止できたとはしてもア○ムとリ○スが融合したのにこのぐらいの破壊でよう済んだなぁ…」

絡目リゼの声『ア○ムとリ○ス? いや、この呼吸で融合するアダなんとかとリリなんちゃらはアレのことだが…』

マンタイン「「どうも〜!」」ヒョコッ

アダマン「どうも、元タマンタのアダマンです!」

リリタイン「同じく、元テッポウオのリリタインよ!」

マンタイン「「二人会わせて、マンタインで〜す!! えへへっ!!」」

城島「いや、あの使徒ちゃうんかい!! …と、いうかくっついて進化するだけで下手したら人類滅ぶん!? エラいはた迷惑な進化やなぁおい!!」
 ▼ 251 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/28 23:58:06 ID:ZB0QT/Ag [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マンタイン「「ほなまたね〜」」サササッ

城島「二度と分離すんなよ!お前らまた融合したらエラいことになっから! …はぁ、まったく…ツッコミきれんわ…」

絡目リゼの声『まったく…はた迷惑なことをしてくれる奴らだな』

城島「元はと言えば、やっちゃいかん呼吸なのに忠告聞く前にやってもうたのも悪いんやで… もうそれが書いてある本燃やして二度とこの呼吸せぇへんでな…色々辛いやろうし、なにせ危ないからなぁ」

絡目リゼの声『あぁ、約束する』

城島「…なんか、声だけやから色々不安やなぁ と、いうかお前ら…さっきから姿が見えへんけど…どこにおるんや?」

リーリエの声『もう! 城島さん! 城島さんと一緒にいるじゃないですか! ほら、ここですよ!』

城島「いや…声しか聞こえないんやけど…」

絡目リゼの声『まぁ、それもそうだろうな…なんたって、サードインパクトを起こした結果… 周囲にいる奴がみんな城島と合体してしまったんだからな』

城島「えぇぇぇぇっ!? ぼ、僕と全員融合したん!?」

絡目リゼの声『そうだ、私達は皆ATフィールドを失って…結果、気合いでなんとか自分を保っていた城島にくっついてしまった』

グレイシアの声『つまり、今の私達は城島さんの中に精神だけいる…? みたいな感じなのよ』

城島「ホンマかいな… じゃ、じゃあつまり…」

リーリエの声『みんなと合体してディスペクター化成功ですね! えへ!!』

城島「え、えぇのか…これで?」

絡目リゼの声『城島…鏡を見るんだ 良い感じにディスペクター化しているぞ』

城島「鏡…? お、丁度良くあんなところにちっちゃい水たまりがあるで…これで顔を…ってなんじゃこりゃぁぁぁぁっ!?」

城島が全員と融合した結果なっていた姿→>>252


※:安価投稿秒数一桁目が偶数なら合体した結果パワーアップして数値-1分攻撃力上昇 奇数なら逆に弱くなり数値-1分攻撃力減少

(今日はここまでです 最終回なんて嘘じゃよ、もうちっと(数年単位)だけ続くんじゃ)
 ▼ 252 ョロゾ@のうてんきミント 21/09/29 01:00:00 ID:JqSgny9A NGネーム登録 NGID登録 報告
ウンチーコング
 ▼ 253 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/29 22:08:35 ID:kxvQ8hdM [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「ってなんじゃこりゃぁぁぁぁっ!? 僕がう、う○こみたいなサルになっとるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」

―なんと、城島は頭の上にうん○が乗った大猿に変身してしまった!!

ウンチーコング(城島)「うわぁぁぁぁぁぁっ!! い、嫌やぁ!! こんな姿嫌や!! …それに、名前がこれになるのも嫌やぁぁぁぁぁぁっ!」

こいし『まさに"くそ"みそテクニック♪』

ウンチーコング「余計に嫌や! あのブルーベリーのクソホ○の事を思い出す… 嫌やぁ! 元に戻りたいで!! リゼ、戻る呼吸とかはないのか!?」

絡目リゼ『あるにはあるが…』

ウンチーコング「あるのか! じゃあ、さっそくその呼吸を…」

絡目リゼ『ただ、その呼吸をすると人類の半分が消し飛び 地球の平均気温が20度上がる』

ウンチーコング「ダメや! 絶対しちゃアカン!! …というか、なんでヤバい呼吸ばっかなん!?」

リーリエ『呼吸一つで人類を滅ぼせるなんて…呼吸って奥深いですね!』

ウンチーコング「いや、奥深いというかこれは奥深くに封印せんといかん奴やけどな…」

アリア『これは、私の知り合いの財団員に頼んで収容して貰わないといけないレベルですね…』
 ▼ 254 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/29 22:22:12 ID:kxvQ8hdM [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウンチーコング「しかし、元に戻る呼吸がないとはなぁ… はぁ、これからどうするんや僕…」

絡目リゼ『まぁ、しばらくしたら元に戻るはずだからしばしの辛抱だな』

ウンチーコング「あ、一応戻れるんや それなら少しは安心やな…」

リーリエ『戻れることもわかりましたし…戻っちゃう前に合体した本来の目的を果たしましょう!』

グレイシア『ほら、ジャックへの嫌がらせ…? みたいな奴よ』

ウンチーコング「あぁ、僕が言った奴な あえて合体した上でネチネチと嫌がらせ攻撃をするんや!(…まぁ、この見た目がもう嫌がらせみたいなもんやけど)」

『嫌がらせ…ネチネチ…クククッ…それなら私におまかせを… 愉しい愉しい…食事をいたしましょうねぇ…』

ウンチーコング「そ、その声は…!!」


バサ秀『久しぶりですねぇ…クククッ』

ウンチーコング「明智光秀B!! …お前、ジャックに溶かされたんじゃ!?」

バサ秀『身体を溶かされただけで精神はそのまま残っていたので…一緒にくっついちゃいましたよ…フフフッ』

キャス秀『精神だけでも無事でよかった… もし、精神もダメなら信長公に二度と会えないと思うと…あぁ…』

愛巣ココア『まぁ、溶かされちゃったことで最初からL○Lになっててそのままみんなが溶けたとき一緒に一つになっちゃったって感じかな!』

絡目リゼ『ココア…無事だったのか!! 精神だけでも無事でよかった…』

愛巣ココア『ココアちゃんと、弟への愛が尽きないかぎり…私は死なーん!! なーんちゃってね♪』

バサ秀『不死…あぁ、いい響き… 死なないなら…いつまでも痛くて愉しい食事を続けられるだろうに…』

ウンチーコング(…こんな奴らと融合してもうたのか僕…なんか嫌や)
 ▼ 255 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/29 22:39:35 ID:kxvQ8hdM [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア『しかし…やられてたあんたらがいる割に…一緒にやられたはずの魚雷やフワンテの気配がしないわね…どうしたのかしら』

バサ秀『彼らか…彼や魚雷という女… その者達は気絶してすでに意識を失い…精神も眠りについている… 目覚めるまで会話はできませんよ…ウヒャヒャヒャヒャッ!!』

グレイシア『へぇ…そうなのね…お、教えてくれてありがとう…(こんな奴らの精神と一緒に…すっげぇ嫌 …城島も思ってそうだけど)』

バサ秀『さぁ…この大きな肉体…これで愉しい嫌がらせをしましょう… ネチネチ、ネチネチと…殺さないように…いたぶって…』

ウンチーコング「ホンマにその嫌がらせって致死性がない奴なんだよなぁ…」

バサ秀『大丈夫ですよ…せっかくの御馳走を簡単に殺してはつまらないじゃないですか…』

ウンチーコング(その言い方が怖いわ… 死んだ方がマシな攻撃を言って来そう…)

バサ秀『そうとは限りませんよ…さぁ、私に耳を貸してください 今思いついた攻撃をお伝えしますよ…』コショコショ

ウンチーコング「ホンマに大丈夫なんか? …ん? ほうほう…いや、意外とええな…続けてくれや…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ージャックは赤い湯気で瞬時に作り出したバリアの中で息を切らせていた

ジャック「ゼェ…ゼェ… なんとか、防ぎ切れた…か んん?」

ージャックは自らの顔を隠していたフードが少し破けていた事に気がつく…

ー破けた裂け目からは銀色に輝くどことなく神秘的な髪を覗かせていた

ジャック「…さっきの攻撃で破けたか…仕方ない、正体が知られる前に奴らを始末するしかないな」
 ▼ 256 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/29 22:47:33 ID:kxvQ8hdM [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「広範囲を焦土にするなんて隠し球を良く持っていたな しかし…奴らはどこだ?」キョロキョロ

「僕はここや!!」

ジャック「上から…? なるほど、空を飛んで… いや…ッ!」バッ!

ウンチーコング「はははっ! 見ろ!今の僕は巨大合体モンスター…ウンチーコングや!!」

ジャック「…ふん、合体か また友情ごっこのくだらない真似を…私の大切なものを奪っておいてお前らがそれを語るとはお笑いだな …お前らの最大の攻撃は受け止めた 次で終わらせる」

ウンチーコング「次で終わるのはお前の方や! 今から僕らは…お前の想像以上の攻撃をするからなぁ!!」

ジャック「…想像以上だと? …へぇ、どんな攻撃をする気だ?」

ウンチーコング「へへっ、文字通り想像以上(にしょうもないネチネチとした嫌がらせ)の(ような)攻撃や! 喰らえ…>>257!!」

ジャック「な、なんだと!?」

※現在攻撃力5 安価投稿秒数が奇数なら攻撃力+2
 ▼ 257 トデマン@アメボトル 21/09/29 22:55:03 ID:Caacagmc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キャラヘイト
(自分の嫌いなキャラクターを、二次創作内で殺害したり、暴力をふるったり、徹底的に悲惨な目にあわせること。また場をわきまえず過激な発言でバッシングする行為のこと。)
 ▼ 258 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/29 23:19:02 ID:kxvQ8hdM [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウンチーコング「へへっ、文字通り想像以上の攻撃や! 喰らえ…キャラヘイト!!」

ジャック「きゃ、キャラヘイトだと?」

ウンチ―コング「自分の嫌いなキャラクターを、二次創作内で殺害や暴力を加えたり…とにかく悲惨な目に遭わせて貶める行為のことや!」

ジャック「…ふん、ネット上で何をされようと私にダメージなどないわ」

ウンチーコング「ふふーん、それはどうかなぁ… 僕は自分が今まで受けた中で一番悲惨な目にお前を遭わせてやったで!」

ジャック「お前が受けた上で一番悲惨…か だが、私にはそんなの効かないさ …残念だったな」

ウンチーコング「ふふふっ、ならこれが見るがええで!」

ジャック「これは…ネット上のSSか? ふん、読む価値もないが…一応見ておいてやろう」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【R-18】フードの奥に隠したモノ


ジャック「うぅ〜、トイレトイレ…」

僕はジャック。 フワンテを殺しにいく最中催したくなってトイレにゼンリョク疾走しているごく普通の男の子

そんなわけで近くにある公園のトイレにやってきたんだけど…

ジャック「あぁ、あった…トイレだ! あそこで用を足せば…ん?」

ふと見るとトイレの前のベンチに一人の若い男が座っていた

彼はブルーベリー色のツナギを着た色男で…僕をじっと見つめていた…

ジャック(ウホッ…いい男…)

そう思っていると突然その男は僕の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ…!




アーベ博士「やらないか」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジャック「!!?!?!?!?!?!?」
 ▼ 259 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/29 23:38:55 ID:kxvQ8hdM [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウンチーコング「どうだ! 自分とアーベ博士が絡み合う…濃厚○モSSを書かれた気持ちは!! そう!僕がされた一番悲惨なこと…それはすなわちアーベに掘られたことやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ジャック「何ィィィィィィィィッ!? ぐ、き…キツいぃぃぃぃっ!!」

グレイシア『あの時の件…未だに心にダメージが… まぁ、一生モノだよね…あれは…』

こいし『私、女の子で良かった〜 さっきアーベ達と一緒にプラズマ団にいたとき…私男の子だったら掘られちゃったかも! まぁ、私ってどんな性別でもかわいいからね〜♪』

ウンチーコング「ちなみに、このSSは合計500レス以上ある超大作や! あまりの人気に各所のまとめサイトがまとめとるぐらいや!」

ジャック「そ、そんなに…人気なの!? こ、こんな…ナマモノのホ○SSが!?」

愛巣ココア『世も末だね』

ジャック「だ、だが…人気とはいえど、自分をモデルにしているとはいど…SSなら字だけだ…実際の私とは結びつけられやしない… つまりはノーダメージ…自分とおっさんの絡みを見せつけられて少し精神に傷を負っただけだ!」

ウンチーコング「…残念だったな! 挿絵付きや! あんたそっくりに描かせてもらったで!!」

ジャック「何ぃぃぃぃぃっ!? と、特定されるじゃないか!? そ、それはッ!!?」

ウンチーコング「はははっ! どうだ、じわじわとダメージを受けてきたやろ! …これが僕が今まで受けてきたダメージや!!」

ウンチーコング「どうせだから、朗読したるわ! アーベ博士「おい…お前、ここもフード被ってるのかよ…初めてだろ? 優しくしてやるからよ」 ジャック「あぁっ、そんな大きなモノ入らないです…あぁ…あぁ、アッー♂」 」

ジャック「ぐ、ぐふっ…ぐはっ… やめろ…わ、私は…そんなこと…っ」

ウンチーコング「残念やったな! …これは僕も想定外やけど、あのSSが人気になって…あまりの人気にあっという間に漫画化やOVA化までされてもうたんや! もう、ジャック=フーモノのネコとして有名になっとるで〜」

ウンチーコング「ファンも大勢いるようで…ほら、"アベジャクてぇてぇ" "ジャックきゅんかわいい♥" "ジャックくん掘りたい" "アーベのすごく大きいモノに突かれてるジャックくんほんとすこ"な〜んてコメントが多数ツイ○ターとかに上がっとるで もう大人気作品やな!」

ジャック「ぐ、ぐはぁぁぁぁぁぁっ!!」グボォッ!!

グレイシア『と、吐血した!? そ、そんなにダメージ!?』
 ▼ 260 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/29 23:53:08 ID:kxvQ8hdM [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウンチーコング「おぉ、おぉ… なかなかフーモノの人気が下がらんなぁ… なんか、オンリーイベントまでやるらしいで! まさか、僕にここまでの文才があったとはなぁ…」

アーベ・センゾ『オレモ ショウセツ キニイッタ オレ ジャック ホリタイ』

バサ秀『…キャラヘイトをやれとは言ったけど… まさかここまでとんでもないことにするなんて…私も予想外だぁ…ハハハハハッ…』

ジャック「も、もう…やめろ…っ」

リーリエ『すごいです! 城島さん! あのジャックがあそこまで疲弊していますよ! 大ダメージです!!』

こいし『シリアスで今まで頑張ってきたジャックだけど…こうなるのはもうこのSSの運命だよね〜』

ウンチーコング「こんなんが一番のダメージでええんやろうかとは思うけど…まぁ、一番ダメージになってもうたならしゃあないで! これからもどんどんキャラヘイトもとい…あんたを題材にしたホ○SSを書いてやるで!!」

ジャック「はぁ…ぐっ… はぁ…はぁ…も、もう…やめ…ろ…」

ジャック(顔を隠しているフードを脱げば…SS内の挿絵と顔が違かったり、他の"ある理由"からあのSSは嘘だと証明できるが… ここで顔を晒すわけには…く、くぅ…ッ)

ウンチーコング「やめてたまるかぁ! あんたがもっと精神的にダメージを受けるまで…続けてやるで! 僕の経験をもとにしたSSを!!」

グレイシア『…城島の奴、ジャックへの攻撃のついでにアーベへのフラストレーションを発散してない?』

リーリエ『私はよくわからないですけど…アーベ博士にそうとう恨みがあるみたいですからねぇ…』

ウンチーコング「さぁ! ジャック! まだまだ行くでぇ! フーモノの新作を執筆やぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

ジャック「や、やめろッ!! こ、この流行を>>261(防御安価)して止めてやる…!!」

―ジャックは自分の濃厚ホ○SSを城島に執筆された怒りや纏った赤い湯気の力でパワーアップしている!

―防御力が安価投稿秒数一桁目+2となった!!


攻撃力 7 VS 防御力 ?


(今日はここまでです や ら な い か)
 ▼ 261 ニータ@ジーエスボール 21/09/29 23:54:46 ID:R3JouNOc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やりますねぇ!
 ▼ 262 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/30 22:51:34 ID:zVZYeCFo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「こ、この流行を"やりますねぇ"して止めてやる…!!」

ウンチーコング「や、やりますねぇ…やと!? …なんやそれ」

ジャック「これを…見ろ!」

――――――――――――――――――――――――――

「あぁ、あれとかあれですか? 実際にやりますねぇ」

「実話ですよ、あれ全部」

――――――――――――――――――――――――――

ウンチーコング「これは…ツイ○ト…? どういうことや?」

ジャック「ネット民というのは…盛り上がっている最中に本人が肯定したり、むしろ積極的に参加しようとすれば…萎えて離れていく性質がある…」

ウンチーコング「な、何やと!?」

ジャック「ククク…その上で、フーモノに関する本を出版するとか、私が監修した映画を作成すると発表した…そうなるとどうかな…?」

ウンチ―コング「な、なんや! ネットの反応が…"広告会社の案件だったのか" "金稼ぎのための話だったのか "てぇてぇと思ってたのに…騙された気分" …うぅ、変わっていってるで!!」

グレイシア『…なんか、最近そんな流れになったワニを見たことあるような』

ジャック「ははは… どうだ、ネット民は皆…どんどんとフーモノから離れていくぞ…もはや、語るにも腫れ物に触れるような扱いだ…」

ウンチーコング「な、なんてことや… こ、こんな一瞬で…僕の攻撃が無効化されてまうなんて!!」

リーリエ『でも…あのとんでもないSSを見せた分のダメージはまだ蓄積しているはずです!』

グレイシア『それに、自ら肯定しちゃったせいで…ネット民の興味は逸れたけど、あいつは一生背負わなきゃいけない十字架を背負ったわ… "アレ"が実話という…』

ウンチーコング「確かに、あいつはもう一生アレに出てきた当人という扱いになるわけやな… そう言う意味では攻撃の効果があったとも言えなくないな…」

ジャック「ぐっ…ぐぅ… (フワンテだけならず…"あの男"にも自分の存在に気付かれるわけにはいかない…顔を晒さずに済んだが…このままでは…ッ!!)」

―攻撃力7 VS 防御力 8

―ジャック側、防御成功! 総合うまさ変化なし!!

―しかし、防御の仕方のせいで一生ある十字架を背負う羽目になってしまった!!
 ▼ 263 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/09/30 23:15:44 ID:zVZYeCFo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―3ターン経過後の状態…

―フワンテのヒサメ詰め合わせうどん 総合うまさ:25

―ジャックの激辛富山ブラックうどん 総合うまさ:31


ウンチーコング「ぐっ…きゅ、急に息が苦しく…ッ そ、そうか…もう3ターン…30分経ったんか…」

グレイシア『赤い針の力が身体中に回って…徐々に溶けていっているわ…』

ウンチーコング「ぼ、僕の身体が溶けたら…今度こそ全員… ま、マズいで…!」

ジャック「溶けるのを待つ必要も無い… 城島茂…ッ!! 貴様だけは楽には死なさせないッ!!」シュバッ!!

ウンチーコング「ぎゃぁぁぁぁっ!! しかも、ジャックのやつ激おこやぁぁぁぁぁ!! さ、さっきの精神ダメージが逆に相手をパワーアップさせてもうたぁぁぁぁぁ!!」

ヒソカ『そりゃまぁ…♠ アレは流石に誰でも怒っちゃうよねぇ♣ まぁ、ボクは結構好きだけど…男同士とか♥』

ジャック「城島ァ…ッ!! 貴様は、無様に…無惨に…肉の一片も残さずにこの世から消してやるッッ!! この無数のナイフで切り刻んでくれるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」ドドドドドドドドッ!!

ウンチーコング「ぎゃぁぁぁぁっ!! そ、相当キレとる! ホ○扱いされた上に肯定しなきゃいけないことにめっちゃキレとる!!」

バサ秀『…キャラヘイトをしろといったのは私ですが…それであんなことをした結果ですから自業自得ですねぇ…』

クワガノン『トハイッテモ、コノママ城島ガヤラレタラ全員一緒ニオ陀仏ダゾ!?』

リーリエ『何とかして、ヤクゼンを使ってジャックを倒さないと…!!』

グレイシア『でも、フワンテはまだ目覚めていないし… うどんだってあまり調理成功していないのよ!? そ、そんな状態でどうやって…!!』

ウンチーコング「も、もうこうなったら…やるしかないで! 僕らでヤクゼンを使うんや!! …相手のヤクゼンに敵うかはわからへんけど… このうどんでやるしかあらへん!!」

ラフレシア『このうどん…とりあえず余った連中で作り上げた>>264なうどんでヤクゼンなんて使って本当に大丈夫なのかよ!? さっき言ったように調理も全然成功してねェーんだぞ!?』

ウンチーコング「…やるしかない! もう、それしか方法はないんや!!」


(今日はここまでです 城島さん(とアーベ博士)のおかげで大ピンチ…? フワンテたちの運命はいかに!? うどんの出来具合に全てはかかっている!!)
 ▼ 264 ブカス@ヘラクロスナイト 21/09/30 23:18:55 ID:VLNshsxw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大爆発が起きる可能性があるが99.9%の確率で不発になる
 ▼ 265 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/01 23:25:36 ID:TOG.6NsY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラフレシア『この大爆発が起きる可能性があるが99.9%の確率で不発になるうどんでヤクゼンなんて使って本当に大丈夫なのかよ!』

ウンチーコング「いや、全然ダメやろ!? と、いうか爆発って何!?」

リーリエ『大丈夫ですよ! 0.1%の確率だけですから!!』

ウンチーコング「0.1%でもエラいことになる可能性がある時点でアカン!! と、いうか普通に作ってたはずなのになんでや!?」

仮布ケーキ『どうやら、調理過程のどこかでニトログリセリンが混入したみたいです…』

ウンチーコング「いや、どこをどうしたらんなもん混入するの!? 異物混入ってレベルですまんでそれは!!」

グレイシア『とにかく、そんなうどんができちゃったんだから…0.1%をひかないように頑張ってヤクゼンを発動するしかないわ!』

ウンチーコング「えぇ… でもまぁ…こうなったらやるしかないで! みんなを守るためや!! えーと…フワンテはどういう風にやってたかなぁ…」

リーリエ『ヤクゼン! って叫びながら意識をうどんとシンクロさせる…みたいな感じらしいですけど…』

ウンチーコング「うーん…そう言われてもなぁ …難しすぎるで」

ゲッコウガA『なら』

ゲッコウガB『我々』

ゲッコウガC『に任せるでござる! シコク流忍術の一環としてヤクゼンを学んでいるでござるからな!!』

ウンチーコング「おぉ! それはありがたいで!!」

ゲッコウガD『ココア殿もぴんちにあらば…拙者らは命をもってでもお守りするでござる! さぁ、このうどんに相応しいヤクゼンは…むむっ!?』

ゲッコウガC『この感じ…このうどんに相応しいヤクゼンは>>266といった能力を持つヤクゼンでござるな! さぁ、ヤクゼンでござる! ニンニン!』

ゲッコウガE『どろんっ! …忍者感の演出でござる』

ジャック「貴様らがいくらヤクゼンを使おうと… 私の伝説の唐辛子を使ったヤクゼンには敵わん… さぁ、城島…私のヤクゼン、>>267で苦しむがよい…! 貴様を始末したら、次はフワンテだ…!!」


(少し早いですが今日はここまでです ヤクゼンバトル…これでついにジャックとの戦いに決着がつく…!?)
 ▼ 266 ロピウス@せんせいのツメ 21/10/01 23:55:41 ID:NvOodVEc NGネーム登録 NGID登録 報告
モポンケ
 ▼ 267 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/02 22:18:46 ID:CYX6mYN6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(安価が来ないので、>>266だけで先に進めさせていただきます)


ゲッコウガC『この感じ…なるほど、モポンケという能力を持つヤクゼンが良いでござるな』

ウンチーコング「モポンケ…まさか!?」

ゲッコウガD『ヤクゼン、幻転生の術! はぁっ!!』

ゲッコウガE『どろんっ!忍者感の演出でござる! …ってうわぁ、本当にドロンってなって…キモいのが出て来たでござる!?』

モポンケ「キモいとは失敬な! ボクは幻中の幻ポケモン…モポンケだンケ! みんな、久しぶりだンケ!!』

ウンチーコング「モポンケ! あんたは確か、デスノートに自分の名前を書いて死んだはずじゃ…!?」

モポンケ「ンケーケケケ! ボクはゲッコウガのヤクゼン…”幻転生”であの世から蘇ったんだンケ! 蘇ったからには幻の力でまた大暴れしてやるンケ!!」

アリア『あの世から蘇った…? あぁ、だから見たことがあるんですね…あの時、視界の外側にキモいポケモンがいたのを覚えてます…』

グレイシア『あんたも三途の川行ったんだっけね …しかし、ゲッコウガって結構死者蘇生系の技持ってるわね ヒ…じゃなくて某閣下を呼び出す術とかもあったし…』

ゲッコウガC『忍者にとって、死者蘇生系の技は定番でござる!』

グレイシア『な、何言ってるかわからないけど…まぁ、得意なのね…そういうの』

ゲッコウガD『とはいえど、死者蘇生というのは生命の禁忌を犯す技…易々と扱えるものではなく、その蘇生も永遠ではないでござる』

ゲッコウガC『しかし、その分術に特殊な効果を付与することで短い蘇生時間の間に多大な結果を得られるのでござる!』

ゲッコウガE『特に、この幻転生の術は触媒に使ったうどんの能力を蘇生した死者に付与することができるのでござる』

モポンケ「おぉ! それはかっこいいンケ! で、どんな能力なんだンケ?」


ゲッコウガE『自爆能力』


モポンケ「えっ…? えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
 ▼ 268 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/02 22:29:36 ID:CYX6mYN6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モポンケ「ど、どうしてンケ!? どうしてなんだンケ!? 自爆なんてしたくないンケ! せっかく生き返ったのにそんなのないンケ!!」

ゲッコウガE『いや…だってその…能力を付与するのに使ったうどんが…0.1%の確率で大爆発するうどんだったでござるから…』

ゲッコウガC『でも大丈夫でござる! それを使ったおかげでモポンケ殿は何かに触れたら99.9%で自爆する能力を得てしまったでござるが…0.1%を引けばいいのでござる!』

モポンケ「いや、確率逆になってるンケ!? ほぼ死ぬじゃん、ほぼ死んじゃうンケよボク!?」

ゲッコウガD『つべこべ言わずに…ジャックのタマを取ってくるでござる!!』

ウンチーコング「うぉっ!? 僕の身体が勝手に…」ブンッ!

ーゲッコウガに操られたウンチーコング(城島)は、モポンケを掴み、ジャック目掛けて投げ飛ばした!

モポンケ「ンケェェェェェーッ!」ピューン

ジャック「…!? なんだ、このキモいのh…ッ!?」チュッドォォオン!

ーモポンケのだいばくはつ!!

ウンチーコング「モポンケェェェェェェ!!」

グレイシア『0.1%は引けなかったようね…ご愁傷様』

日向『ゲッコウガ…貴様ッ!! 何があろうと、自爆だけは選んではいけない手段だというのにッ!! 命を何だと思っているんだッ!!?』

リーリエ『ひゅ、日向さん!? …こ、こんなに怒っている日向さん…は、初めて見ました…』

伊勢『…あの時代は色々あったからね …ちょっとそういうところデリケートなんだ』

ゲッコウガC『あ、落ち着くでござる日向殿! モポンケの命は無駄にはなっておらぬでござるよ!』

ゲッコウガD『彼は元々死んでいたし…それにアレを見るでござるよ!!』

日向『…ん?』


だいばくはつ後、モポンケとジャックはどうなった?→>>269
 ▼ 269 ガミュウツーX@きんのズリのみ 21/10/02 23:42:37 ID:i9lgmvm6 NGネーム登録 NGID登録 報告
モポンケの顔とジャックの首から下が合体
 ▼ 270 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/03 00:00:00 ID:5N2oKKq. [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガD『彼は元々死んでいたし…それにアレを見るでござるよ!!』

日向『…ん?』

ジャック?「…ふぅ、いきなり爆発するので何かと思ったら…ただのかすり傷ですか …下らん真似を」シュゥゥゥ…

ウンチーコング「あ、あぁ…あいつ…か、顔が…!?」

ジャック?「…んん? 私の顔が…だと? 何が起きて…」チラッ

モポンケの顔『ンケー』

モポック「な、何ですかこれはあぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」

―ジャックが水溜まりに反射した自分を見るとなんと、顔がモポンケそのものと化していた!!

モポンケ『ボクもわからないンケよ! だいばくはつしたらなんかこうなってたンケ!!』

ゲッコウガE『ほ、ほら…モポンケは元気だし… 命は無駄になってないでござるよ』

日向『それはそうだが…』

伊勢『せっかくフワンテが残してくれた相手を倒すためのヤクゼンで…たったあれだけの攻撃って…』

ゲッコウガC『…あっ』

グレイシア『ど、どうすんのよあんた!? うどんはあの一杯しかないのよ!? この、バカ忍者ァ!!』

ゲッコウガE『…すまんでござる』
 ▼ 271 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/03 00:19:41 ID:5N2oKKq. [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいし『これはもう、みんな死んだね♪ アリアちゃん、あの世案内よろしく〜』

クワガノン『ア、アアアア…諦メンナ! モシカシタラ、顔ガアレニナッタコトデ…弱体化トカシテルカモシレナイダロ!? ホ、ホラ…ナンカ苦シンデルゾ!!』

モポック「…う、うぅ…うぐ…ぐぅ…」ドサッ

リーリエ『もしかして、モポンケさんと融合したせいで何か悪影響が…!?』

ラフレシア『へへへ、そうとわかれば…チャンス到来だなぁ! 今までいたぶられた分…燃やし尽くしてやろうじゃねェかよォ!!』

―ラフレシアはウンチーコングの右腕を動かし、ジャックを握りつぶそうとするが…

ウンチーコング「…! ラフレシア! 僕の体を動かすのをやめろ! あいつ…何かしてくるで!!」

ラフレシア『…へっ?』


モポック「…大切な貴方を守り切れず…その上、ネットで辱められ…」

モポック「果てにはこんな姿に…されて… もうお嬢様に顔向けできる状態ではない…」

グレイシア((…"お嬢様"?))

モポック「…あぁ、憎い …貴様らが憎い…深い憎しみの、怒りの炎が…胸にたぎる…全てを…貴様らの全てを焼き尽くすほどの炎が…ッ!!」

モポンケ『ん、ンケッ!? 急に…あ、頭が…ががが…ンケケケケケーッ!!』

モポック「…憎イ…憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ…」ズルッ…

―ジャックは突如、自分の作ったうどんをすすりだす…

ラフレシア『…なんだァ? ただ単にうどんを食ってるだけじゃねェか… こんなんにビビるなんてそんなこたァ…』

―ラフレシアは腕を動かそうとするが、ウンチーコングの腕はピクリとも動かない!

ラフレシア((な、なんだ…こ、こりゃっ! 城島の感覚が俺にも伝わってくるが…まるで、楔でも撃ち込まれたみてェに動かねえ… な、なんだこれは!?))
 ▼ 272 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/03 00:38:41 ID:5N2oKKq. [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モポック「憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ…憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ…ッ!!」ズルズルッ!!

―次々と自分の作った激辛富山ブラックうどんをすすっていく…

―しかし、その食べ方はうどんの味を楽しむようなものではなく…自分の中にある強い感情…"怒り"のはけ口とするようなものであった

グレイシア『な、なんなの… 何が起きてるの!? …最初のころのあいつみたいな喋り方に戻ってるし…!!』

日向『冷静さを…再び失っているようだ… これはマズいッ! 城島!ラフレシアが出した腕を引っ込めろッ!!』

ウンチーコング「ぼ、僕もそうしたいのはやまやまやけど…か、身体が動かないんやぁぁぁぁ――――――――ッ!!」

モポック「憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イ憎イィィィィィィィィッ!」ドシュゥゥゥゥッ!!

―ジャックは器を地面に叩きつけ、すさまじい辛みを伴う衝撃波を放った!!

ウンチーコング「あ、熱いッ!! 手が…熱い!ぬぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーッ!?」ドジュォォォッ!!

―衝撃波を受けた瞬間、前に突き出していたウンチーコングの右手がドロドロに溶けていく!!

リーリエ『城島さんッ!?』

ウンチーコング「う、うぉぉっ!? 右手が…溶けとる…な、なにが起きて…っ!! く、口の中が…か、辛い…!!」

グレイシア『私にも伝わってくるわッ! …こ、この辛さ…と、とてつもない辛さ…か、身体があるなら…涙を流している…レベルッ!』

テラキオン『おいどん、こう見えてカレーが大好きなのでごわすが…こ、この辛味…10辛以上でごわす…ッ!!』

ウンチーコング「何か…何かアカン事が起きとる予感…はっ!!」


モポック?「シィィィ…ハァァァァ…」シュゥゥゥ…

―モポンケ…つまり、ジャックの頭が禍々しい赤色に染まり、憤怒に歪んだ怒りの形相を見せる…

―フードで隠していた首から下も、変身したモポンケを思わせる骨格ではあるものの、所々唐辛子を思わせる不気味な棘や辛ネギのように見える刺々しい羽毛に覆われたしっぽにファイアローの翼まで持つ怪物と化していた

―口の裂けた歪んだ頭部…前のめりの禍々しい赤黒い鬼神のごとき強靭な肉体…それはまさに"悪魔の犬"と呼ぶのにふさわしい異形の姿であった

モポックビースト「グルッウォォォォォォォォォーーーーーーーーーンッ!!」ドジュォォォッ!!

―雄たけびは衝撃波を伴い、再び辛気をまき散らす!!
 ▼ 273 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/03 00:54:20 ID:5N2oKKq. [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウンチーコング「な、なんてこった…あいつ… うどんやモポンケと合体してバケモンになってもうた!!」

グレイシア『モポンケと融合したせいで弱体化どころか…強化されちゃってるじゃないの!!』

絡目リゼ『くっ! ど、どうするんだ!この状況!! …相変わらず、城島の身体は動かないし…まだ私たちの身体も城島に溶け込んだままだ…!!』

リーリエ『身動きができない今…大大大ピンチです!!』

モポックビースト『大大大ピンチ… ソウダ…ソレコソガ…ワガ主ノ望ミ… モット…苦シメ…報イヲウケヨ…』

ウンチーコング「しゃ、喋った!? でも、この声…モポンケでもジャックでもないで!!」

モポックビースト『ワレハ…ワガ主ガ"覚醒"サセタ、伝説ノ唐辛子ソノモノノ意志…ワガ主トワレハ…"怒リ"ニ共鳴シ…目覚メタノダ』

グレイシア『伝説の唐辛子の…意志…!?』

モポックビースト『伝説ノ食材ハ皆…自ラノ意志ヲ持チ…ソレゾレ強イ感情デ共鳴スル者ヲ持チ主トス… ソシテ、ワレハ"怒リ"ノ感情デ共鳴スル者…』

リーリエ『伝説の食材が自らの意志を…それに、感情で共鳴するって…ルカリオさんも同じようなことを言っていました…!』

モポックビースト『アノ者ノオ前ラヘノ怒リハ…並大抵ノ物デハナカッタ… コレ程ノ強イ感情ヲ持チ、ワレラヲ覚醒ニ至ラセタ者ハカノ屋敷ノ夫人以来久シイ…』

ウンチーコング「まさか、ライチュウ夫人のことかいな!? あの屋敷で起きた怪現象は…覚醒した伝説の食材がもたらしたのか…!?」

グレイシア『そして、ジャックはその領域に…ッ!』

リーリエ『そ、そんな…あんなに大変だったあの屋敷と…同じようなことを引き起こせるってことですか!?』
 ▼ 274 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/03 01:17:16 ID:5N2oKKq. [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―伝説の唐辛子はモポックビーストの口を通じて話を続ける…

伝説の唐辛子『ワレラ伝説ノ食材ハ意志ヲ持チ、主ヲ選ブ… シカシ、ソノママデハソレ以上ノ意味ハ持タヌ…シカシ、覚醒スレバ話ハ別…コウシテ主以外ノ者ト会話モデキルノダ…!』

伝説の唐辛子『ソシテ、ワレ以外ノ他5ツノ伝説ノ食材ガソレゾレ強イ感情ト共鳴シ…覚醒シタ物ヲ神金ノ器ニヨソエバ、"真・究極ノウドン"ガ生マレ万物ヲ支配スル究極ノヤクゼンガ使エルノダ…』

ウンチーコング「真・究極のうどんやと…? チャンピオンが作ったっちゅう究極のうどんとは違うんか…?」

伝説の唐辛子『アノウドンハ不完全ダ… 神金ノ器ト覚醒シタ伝説ノ食材ガ合ワサッテコソ究極ノウドントナル… ナノニ、何故…』

伝説の唐辛子『ヤハリ、奴ラハワガ主タチヲオビキダシ…数百年前ノ"滅ビノ日"ヲ再ビ…』

リーリエ『滅びの日…? ジャックさん達をおびき出す…? どういうことですか?』

伝説の唐辛子『…メイドノ土産ニシテハ少々話過ギタカ、定命ノ者ドモヨ …話モココマデダ、ワガ主モオ前ラノ死ト苦シミヲ望ンデイル…』

モポックビースト「グルルル…グルゥォォォォッ!!」

伝説の唐辛子『我ガ役目ハ覚醒シタ者ノ望ミヲ叶エルコト…美味イウドンヲ望メバヨリ美味クナリ…他者ヲ守レト望メバ脅カス要因ヲ徹底的ニ排除スル…敵ヲ殺セト望メバ…オ前ラヲ殺スノミッ!!』

モポックビースト「グルッウォォォォォォォォォーーーーーーーーーンッ」ジャキンッ!!

―モポックビーストの拳から、赤い刃を持つナイフが数本、爪のごとく生えてきた!!

ウンチーコング「ギャァァァッ!! こ、攻撃してくるで!!」

こいし『わぁ〜ウルヴァ〇ン』

グレイシア『言ってる場合!? マズいわよ、こんな身動きできない状況で…ヤクゼンなんてモロに喰らったら!!』

伝説の唐辛子『我トワガ主…共ニ見イ出シタ伝説ノ唐辛子最強ノヤクゼン…>>275能力ヲ持ツヤクゼンニヨッテ貴様ラヲ葬ッテクレヨウ!!』


(今日はここまでです 伝説の唐辛子が…シャベッタァァァァァァ!!)
 ▼ 275 ワライド@パワーアンクル 21/10/03 01:30:52 ID:6DK.msSQ NGネーム登録 NGID登録 報告
地面に灯油を撒いて火を点け、火渡りさせる
 ▼ 276 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/03 22:24:24 ID:5N2oKKq. [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
伝説の唐辛子『我トワガ主…共ニ見イ出シタ伝説ノ唐辛子最強ノヤクゼン…食ラウガヨイッ!!』

モポックビースト「グルァァァァァツ!!」バシャァッ!!

―モポックビーストは赤いジェリカンを取り出し、茶色い液体を地面にばらまく!

ウンチーコング「な、なんやこの茶色いのは…!!」

伝説の唐辛子『灯油ダ…コノ灯油ニ火ヲツケ、オ前ラニハ火渡リヲシテモライ ワレラガ怒リヲ思イ知ッテモラウ!!』

ウンチーコング「灯油で火渡り…? 確か、そんな感じのアカン噂話があったような…」

グレイシア『でも、なんだか最強のヤクゼンというわりには…ショボい?』

伝説の唐辛子『クククッ…舐メテクレルナヨ ワレガツケル炎ハ怒リノ炎…! 決シテ消エズ…ソノ温度ハ"5000℃"ヲ超エルッ!!』ボォォォッ!!

―モポックビーストの口から炎が放たれ、灯油に火がつけられる!

―瞬間、火は燃え上がり…まるで地獄の底の鍋を温める炎のごとく大きく熱い業炎と化した!!

ウンチーコング「ぬわぁぁぁぁぁっ!? な、なんやこれは! あ、熱すぎるで!! こ、こんなの…火渡りなんてしたら死んでまう!!」

ラフレシア『かつての俺でも…5000℃なんて耐えられねえ!!』

伝説の唐辛子『何ヲ言オウト…オ前ラノ自由ハ既ニナイ… サァ、ワレラノ! ワレトワガ主…ジャックノ怒リヲソノ身ニ受ケヨォォォォッ!!』

ウンチーコング「うわぁぁぁっ!! か、身体が…勝手に動くで!! し、死にたくないでぇぇぇぇぇ!!』グググッ…

リーリエ『イ、イヤァァァァーーーーーーーーッ!!』

伝説の唐辛子『散レ、散レ…愚カ者ドモヨォォォォッ!!』

―ウンチーコングの足は勝手に動き出し…激しい炎の中に踏み出していく…
 ▼ 277 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/03 22:44:12 ID:5N2oKKq. [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウンチーコング「うわぁぁぁぁっ!! 燃えたくなーい!! 燃えたくな…っ! …あれっ?」ピタッ

―ウンチーコングの足踏みが突如止まる…

伝説の唐辛子『ナ、何故ダ! 赤イ楔デ自由ヲ完全ニ奪ッタハズダガ…アリエヌッ! ソンナ事アルワケガ…ッ! モウ一度喰ラエッ!!』

―モポックビーストは腕を前に突き出してウンチーコングの身体を操ろうとするが…ピクリとも動きはしない!!

伝説の唐辛子『何故ダ…何故ダ何故ダ何故ダァッ!! ンン…コノ気配、マサカ"アレ"ヲ…!』

ウンチーコング「アレ…? ま、待ってくれや! 屋台で…何かが光っとる!!」

グレイシア『あれは…伝説の出汁!? どうして!?』

伝説の出汁「」ポワァァ…

伝説の唐辛子『ナルホド…伝説ノ出汁…オ前モ覚醒ハセズトモ…真ノ持チ主ヲ見ツケ、共鳴ヲ起コシテイルノカ…! ワガヤクゼンニ抵抗スルトハ…!!』

リーリエ『共鳴…? もしかして!?』


(;>×<)『はぁ…はぁ… みんな…無事…フワ?』


ウンチーコング「フワンテ! お前…目が覚めたんか!」

グレイシア『肝心な時に寝ちゃうなんて… 本当、お寝坊さんね…あんたは! …うぅっ』

(;・×・)『みんな、ごめんフワ… 私がいない間みんなで調理してくれてありがとうフワね…それに、こんなに危ない目に遭わせて…』

リーリエ『そんなのいいですよ… むしろ、今さっき私たちのことを守ってくれて…こっちこそ感謝したいほどです!』

クワガノン『フゥ…本当間一髪ダッタゼ… デモ、ナンデ急ニ目覚メタンダ?』

( ・×・)『なんだか…急に声が聞こえたんだフワ ">>278"って声が聞こえて…それで、目覚めなきゃって思って気が付いたら…』
 ▼ 278 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/03 23:54:02 ID:5N2oKKq. [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;×;)「(安価が)来ないッ! うぅ、流石にマンネリフワ? 再安価下フワ」
 ▼ 279 ローラサンド@ラブラブボール 21/10/04 00:06:08 ID:TwYURvzQ NGネーム登録 NGID登録 報告
ウンチーコングって知ってる?
 ▼ 280 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/04 00:22:33 ID:8an2AVRk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
( ・×・)『なんだか…急に声が聞こえたんだフワ "ウンチーコングって知ってる?”…と』

ウンチーコング「ウンチーコングって…今の僕のことやんけ…」

(;・×・)「ウンチーコングについて長々と教えられて…まぁ、合体とか色んな事を聞いたフワ それに、ウンチーコングになった城島さんたちがピンチって事も…それで飛び起きたんだフワ」

グレイシア『へぇ、その声ってやつのおかげで私たちみんな助かったのね… そいつに感謝しなきゃね』

(*^×^)「そうフワね! ありがとうフワ、伝説の出汁!」

グレイシア『…へっ? どういう…こと?』

(・×・)「私にもよくわからないフワけど…なんだか、伝説の出汁が私のことを呼んで助けに行くよう声をかけて来たような気がして…」

(´ー×ー)「なんだか、とても暖かくて…優しくて、私を導いてくれるような不思議な声…だったフワ」

グレイシア『まさか、本当に…そんな事が?』

伝説の唐辛子『…ホウ、ヤハリ奴カ …気ニクワン、オ前ゴトキガ伝説ノ出汁ニ気ニイラレヨウトハ』

リーリエ『ふふん、うちのフワンテさんはすごいんですよ! どんなものでも美味しく調理しちゃいますし…』


リーリエ『何より、ウンチーコングが何か知ってるんですよ! 教えてもらったから!』

(;゜×゜)「いやいやいや! 私、それが何かについては全く教えてもらってないフワ! と、いうか第一ウンチーコングって何フワ?」

ウンチーコング「そうなってしもうた僕にもわからん…」
 ▼ 281 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/04 00:29:16 ID:8an2AVRk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウンチーコング「って、そんなことを話してたら早速時間が…! あぁ、永遠にウンチーコングの謎が…」

( ・×・)『これがさっき教えてもらったもとに戻るまでの時間フワか… まぁ、これで元に…』ボウンッ


(;゜×゜)「って、もう元に戻ってるフワ!?」

城島「おぉ、元に戻れたで! いやぁ、やっぱこの身体が一番やな!」

グレイシア「元の体に戻れたのはいいけれど…これは治っていないのね… このままじゃ、戦えない…っ」ドロォ…

(;゜×゜)「グレイシアさんの腕が…ドロドロに!? それどころかみんなドロドロフワァ!?」

リーリエ「これは…ジャックの攻撃のせいです…っ このままじゃあと…4、5分でみんなドロドロの液体に…そうなる前に…ジャックを…」

(;・×・)「攻撃されたのは聞いてたフワけと、まさかここまでとは…ヤクゼンも使い切って…私だけでどうやって倒せば…」

伝説の出汁「」シーン…

(;―×―)(伝説の出汁もあの時、私にウンチーコングについてひたすら語り掛けてきただけで…あれ以上何も教えたり助けたりしてくれないフワ…うぅぅ、どうすれば…)

「絶望…カ?」

―モポックビーストの口が開き…その奥に赤髪の整った目鼻の中世的な美しい顔が見える…

―しかし、その瞳は怒りに燃え…フワンテを睨みつけている…

ジャック「絶望…カ …ソウダ、ソレガ私ノ感ジタ…絶望 貴様ヲ恨ム理由ハ…モハヤワカラナイガ… 私ハ確信シテイル…貴様コソガ諸悪ノ根源…全テヲ奪ッタ者ト…!!」

ジャック「グゥゥゥォォォォォォッ!!」

―モポックビーストは拳から爪のように生えた赤い刃のナイフを飛ばす…

―ナイフが地面に突き刺さると激しく燃え上がり…フワンテ達の周囲は炎の海と化し、逃げ場を失った!

ジャック「モハヤ…貴様ハ逃ゲル事モ許サレヌ…」

伝説の唐辛子『5000℃ノ炎ニ焼カレ、散ルガヨイッ!! フハーハハハハハッ!!』
 ▼ 282 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/04 01:31:32 ID:8an2AVRk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(`・×・)「逃げるなんて…元からする気ないフワ!! …仲間や大切な人を人質に取られてるのに置いていけるわけがないフワ!!」

ジャック「仲間…マダ貴様ガソレヲ言ウカッ!! グゥゥゥォォォォォォッ!!」ジャキンッ!

伝説の唐辛子『オ前ニハモウ頼ル物ナドナニモナイ!! 偽善者メ…ココデ散レッ!!』

(`・×・)「わけのわからない因縁をつけてくるお前らなんかに…偽善者なんて言われる筋合いはないフワ!!」

(;・×・)(でも…本当に頼るものがないのは事実…どうすれば…?)


( `―×―)(いや、一つだけあるフワ …一度、大変なことになったフワから…あんまり使いたくなかったフワけど…やるしかないフワ!!)

ジャック「最期ニ言イタイノハ…ソレダケネ、フワンテェェェッ!! サァ、美シク残酷ナ怒リノ炎ノ前ニ…一ツモ足掻ケヌママ散レッ!!」ジュドドドドッ!

―ジャックは無数にナイフをマシンガンのごとく、拳から放つ!!

( `×´)「…アンカシンカアァァッ!!」ドォォォォ!!

城島「フワンテ…!! あ、あいつ…アンカシンカを!? 最後の手段や!!」

( `・×・)「ハァ…ハァ…ジャック!! これが…私の…否ッ!! 俺のアンカシンカだフワァッ!! 貴様をここで倒すゥゥゥゥッ!!」

グレイシア「あの姿は…前の時とは違う…! まるで>>283(ポケモン限定)と融合したような姿…!!」


(今日はここまでです 久しぶりの本編でのアンカシンカァァァ! 寝落ちしかけたのは内緒)
 ▼ 283 タージャ@マグマスーツ 21/10/04 08:08:26 ID:YmWw0JBA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 284 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/05 01:05:28 ID:8fpYOVaA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(管理人さん、サーバー移設お疲れ様です! 正直、一日中かかるかなとか思ってました…)


( `・×・)「ハァ…ハァ…ジャック!! これが…私の…否ッ!! 俺のアンカシンカだフワァァッ!!」ガキンッ!!

ーフワンテは腕と一体化した貝殻型の盾で無数のナイフ攻撃を弾き返す!

グレイシア「あの盾は…まるで貝殻のような形…! 前の時とは違ってシェルダーの力を具現化したのね…!」

城島「そうか! みずタイプの力を持つ盾なら…炎系の攻撃をこうかはいまひとつにして受け流せるんや!」

伝説の唐辛子『ナッ…! ソノ力…エボルソウマデ! 貴様…何者ッ!!』

( `・×・)「これはギルガルドのおっさんに貰った棚で得た力…俺の最強パワー、アンカシンカ! これで、てめぇをさっさとブチのめして…先に進んでやるフワぜぇ!!」

ラフレシア「さっきまでと全然気配が違え…へっ! 燃えてきたじゃねェか…! 身体が溶けて一緒に戦えねェのが残念だ…」

リーリエ「口調や雰囲気もそうですが… あの姿になったフワンテさんはパワーだっていつも以上に強くなります! このまま、ジャックを倒してください!」

( `×´)「言われなくてもわかってるフワらぁ! …喰らえっ! バブルこうせんんんんんんっ!!」シュワワワワッ!

ーフワンテの右腕に装着したシェルダーの盾から銃身が飛び出し、無数の泡をレーザーガンの如くとめどもなく撃ち出すッ!!

伝説の唐辛子『弱点ノ水タイプノ技カ… シカシ、コレグライニ怯エル我々デハナイワッ!! 喰ラエィッ! 辛術…”エターナルエクスプロード”ッ !!』

ジャック「グゥゥゥォォォァァァァァァーッ!!」ズダダダダッ!

ージャックは腕を振りまわし、無数に赤刃の投げナイフを全方位にばら撒くッ!

( `・×・)「下手なみずてっぽう、数撃ちゃきゅうしょ…てかフワ? 俺の盾の前にはそんなの通用しねぇっ…」カンッ!

ーフワンテがナイフを弾こうとした瞬間、ナイフが赤々とした光を放つ!

(;・×・)「まずいフワ! この光は…!」

(;>×<)「フワァァァァァァァーッ!!」チュドォーン!

ーナイフが爆発し、フワンテの盾にヒビを入れる!!

伝説の唐辛子『クククッ… コレモマタ、最強ノヤクゼンノ一ツ… ナイフニ赤イ湯気ト意志ヲ練リ込ミ、着弾時ニ炸裂スルヨウニシタヤクゼンヨ…!』

グレイシア「最強って…一つじゃないの!?」

リーリエ「それに…こんな芸当もできるなんて… でも、フワンテさーん! 負けないでください!アンカシンカもしたフワンテさんならきっと勝てますよ!!」

( ・×・)「なかなかハードな攻撃だったフワが…なんとか受け切ったフワ …ありがとよ、リーリエ! …このままなんとか隙を見つけてやっつけてやるからフワよっ!!」

こいし「新鮮だね〜、この口調 いつもはここの主人公らしからず、丁寧な口調だからさー」
 ▼ 285 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/05 01:22:04 ID:8fpYOVaA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「今…ノハ …先程…投ゲタウチノ…一ツかっこ

伝説の唐辛子『マダマダ無数ノナイフガ降リ注グゾ! サァ…カワシテ…仲間ヲ守レルカァ!?』

(;・×・)「ち、畜生フワ… こんな量、交わしきれねえし…一人で全部破壊するのも無理だ…ッ 」

(;>×<)(アンカシンカのおかげでパワーやスピードは上がってるが…あれを捌き切れるほどの余力は残ってねえフワ 一体、どうすれば…)

(;・×・)(…はっ! そうだ!アレだ! アレを使えばいいんだフワ!)

伝説の唐辛子『ドウシタ、マサカ…諦メルトイウノカ! 笑ワセルナ! ワガ主ハオ前ノコトヲズット諦メズニ追イツヅケタトイウノニ!』

(`・×・)「諦めるなんて胸糞悪い事はしねぇフワ! …だから、こいつを使って…お前を倒すフワ!」つ器

城島「あれは…さっき僕らが作ったヒサメ盛り合わせうどん!」

ゲッコウガC「でも、アレは先程拙者らが既にヤクゼンを発動した搾りかす…! これ以上、何をすると言うのでござるか!?」

(`・×・)「確かに、普通に使うなら…これは搾りかす…だけど、こいつにもう一度ヤクゼンの力を込めれば…!」

ジャック「…ヤクゼンノ…再利用…カ」

伝説の唐辛子『ホウ、複数ノヤクゼンヲ一ツノウドンデ行ウ…我ラト同ジ業カ …イクラエボルソウデ強化シテイヨウト貴様ゴトキニデキルカ?』

(`・×・)「…出来るッ!!(何故なら、出来なければ…そうなると、やるしかねえフワ!!)」

ゲッコウガD「彼奴…正気か!? 拙者らでも出来ない高等技の複数ヤクゼン発動を行うつもりなんて…いくらなんでも無茶が過ぎすぎるでござる!」

グレイシア「でも、今のフワンテになら…アンカシンカでパワーアップしてるあいつなら…もしかして…!」

城島「あいつはやる時はやるやつや! やっちまえ!フワンテ! 僕らが作ったヤクゼンより派手で強いやつをブチかましてまえーっ!」

(`>×<)「ウオォォォォーッ! やってやるフワァァァァァッ!」


(`ー×ー)(…! 見えた! 作るべきヤクゼンと…その能力が!!」


(`・×・)「ヤクゼン!!」

フワンテが作ったヤクゼンの能力→>>286


(今日はここまでです フワンテ、二度目のヤクゼン発動!? 果たして、うまくいくのか!?)
 ▼ 286 ラキオン@TMVパス 21/10/05 02:04:13 ID:7s8.m4Vc NGネーム登録 NGID登録 報告
セーブ&ロード
 ▼ 287 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/06 00:23:24 ID:GGQIiiKs [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(スマブラ、まさかのKHからソラ参戦…! つまりはディ●ニーの権利的にOKなわけで、うちのSSにいたあのハハッも合ほ…いえ、なんでもありません)


(`ー×ー)(…! 見えた! 作るべきヤクゼンと…その能力が!!)

(`・×・)「ヤクゼン!! "ディタミネーション"ッ!!」

城島「Determination…英語で"決意"かぁ どういうヤクゼンなんか!?」

(`・×・)「このヤクゼンはみんなが俺の代わりにうどんを作って…俺に託そうとしてくれた… その思い、決意の力をイメージして具現化したもの!」

レポート用紙「」ブォンッ

―フワンテの手元に突如、表紙に赤いハートが描かれたレポート用紙が現れる!

(`・×・)「これはみんなの決意の力が具現化したレポート用紙! これに書き込んだり、読んだりすれば…まるでゲームのセーブやロードのように何度も同じ瞬間を繰り返せるんだぜフワッ!!」

伝説の唐辛子『ナ…何ッ!?』

(`―×―)「みんなを守るため、お前を倒すという決意の力でセーブとロードを繰り返し…お前のナイフも全部かわしてやるフワ!」

(`・×・)「俺の"ソウル"は今、"決意"の力で満たされている! この"セーブ"の力があればお前の攻撃も意味もない… そうなれば、お前は俺たちが未来へと"前進"し、"LV"を上げて成長していく途中に立ちはだかる"ただのEXP"にすぎないフワッ!!」

ジャック「…貴様 …舐メタ真似ヲ」

(`・×・)「舐めた真似なんかじゃないフワ! …俺は本気でみんなを守るために、"何度でも立ちはだかる"! このヤクゼンはお前の爆裂ナイフなんかよりも鋭く硬い絆でできた"本物のナイフ"となってお前に突き刺さるだろうッ!」

クワガノン「カッコイイ啖呵ナノニ…妙ニ不穏ナ響キナノハ気ノセイダロウカ?」

こいし「なんか聞き覚えあるよね〜 ところでグレイシアさ〜ん、スノーグレイブってわざのこと知ってる〜?」

グレイシア「は?何それ… まったく知らないし…知ってても使える状況じゃないわ、体中ドロドロだしね …ここはあいつに任せるしかないわね」

城島「行けーッ! 負けるなーッ! 決意を強く持ち続けるんやー!!」



『*…なんだって? ケツイ? セーブ? …オイラのでばんかな』
 ▼ 288 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/06 00:55:00 ID:GGQIiiKs [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック「何ヲデキヨウト関係ナイ …私ハココデ貴様ヲ倒ス …アト数秒デ爆発スルナイフノ雨ガ降リ注ギ、貴様ハ一瞬ノウチニ散ルダロウ…」

(`・×・)「そんなのお断りフワ! 俺がセーブ&ロードでお前の方が散るルートを探してやるフワぜッ! まずは…書き込み、セーブだぁぁぁ!」カキカキ

城島「フワンテェーーーーッ! はよ書き込むんやぁぁぁぁぁっ!!」

(`・×・)「言われなくてもわかってるフワッ! …よし、最後まで書き込めたフワぜぇッ!!」カキィッ!!

伝説の唐辛子『…フ、フン! 今サラ遅イワッ! 喰ラエ、エターナルエクスプロード! コノママ吹キ飛ベェイッ!!』

(`・×・)「そうはさせるかフワッ!! ロォォォォドッ!!」バッ!

―フワンテはレポート用紙を掲げる!!

―…しかし、何も起こらなかった

(;・×・)「…あれ?」

ジャック「…散レ」

(;>×<)「フワァァァァァァァァーッ!?」ズゴゴゴゴーンッ!!

―フワンテの頭上に無数の爆裂ナイフが降り注ぎ…シェルダーの盾を粉々に破壊するほどの威力で連続爆破したッ!!

(゜×゜)「」チーン

リーリエ「フ、フワンテさぁぁぁぁぁんっ!?」

グレイシア「そんな…どうしてロードが? …って、あら?」

レポート用紙「」コゲー

グレイシア「これは、フワンテの書いていたレポート用紙!これを見ればどうしてロードが出来なかったかが…ってうわ! なにこれ、書き損じ多すぎない!?」

リーリエ「"私"と書かなきゃいけないところを"ワタ94"って書いたり…"はい"と書くところを"ホィ!"と書いたり…ある意味芸術的な書き損じです!!」

クワガノン「マタナンカ見覚エアル…」



『*あれじゃあ、つかいこなせてないしだいじょうぶそうだな…まぁ、ヒドイめにあいたくなきゃそういうものにはてをだすなってことさ オイラはかえるからまたあとでな、フワンテ』
 ▼ 289 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/06 01:17:51 ID:GGQIiiKs [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;>×<)「う、うぅぅ…ま、まさか書き損じで…効果がなくなるとは…急いで…書いたから…こ、こんな…こと…に…」ヨロォ…

城島「フワンテ! 無事やったか!?」

(;・×・)「うぅぅ…アンカシンカしてなかったら…死んでたかもしれないフワ… シェルダーの盾も壊れて…アンカシンカも解除されちゃったけど…生きててよかったフワ…」

伝説の唐辛子『フン、自分ノ心配バカリデナク、大切ナ仲間トヤラノ心配モシタラドウダ!』

(;゜×゜)「仲間…って、フワァ!?」

リーリエ「フ、フワンテさん…た、助けてください!!」

モポックビースト「ハァァァァ…」ガシッ

―なんと、モポックビーストがリーリエに組み付き、人質に取っている!

城島「なっ…人質を取るなんて…伝説の食材のくせに卑怯や!!」

伝説の唐辛子『フン、主ノ望ミナラバイカナル手段ヲ用イテデモ叶エルガ使命ナリ! 恥モ承知ノコトヨ!!』

グレイシア「ある意味潔いわね…」

伝説の唐辛子『シカシワガ主、フワンテヲ倒スノニ精ヲ出スノモイイガ、アナタノ望ミハフワンテカラオ嬢様ノ居場所ヲ聞キ出ス事…ソレヲオ忘レナク』

ジャック「…」

伝説の唐辛子『サァ、フワンテヨ! ワガ主ノタメ…ソシテ、コノ人質ニ対シテ私ガ>>290シナイタメニモ…オ嬢様ノ居場所ヲ教エヨ!!』

リーリエ「えぇっ!? 私…そんなことされちゃうんですか!?」

(;・×・)「うぅ…そんなことリーリエちゃんにさせたくないフワ…でも、居場所なんて…」

伝説の唐辛子『サァ、アト5分デ言ワナカッタリ、少シデモ動イタリスレバリーリエニ>>290サセテモラオウ…サァ、早クセヨ! ワガ主モ長クハ待タンゾ!!』

ジャック「…」


(今日はここまでです リーリエが捕らえられてしまった!? 果たして…どうなる!?)
 ▼ 290 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/06 23:57:22 ID:GGQIiiKs [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;ー×ー)「まさか、この時間まで安価が来ないとは…流石にうちももうオワコn…」

(;・×・)「いやいや、そんなわけないフワ まだまだやれるはずフワ…とりあえず、再安価下フワ!」


(作者が明日、リアルでのワクチン接種を行うため今日及び明日は更新をお休みさせていただきます ご迷惑をおかけしますが、どうかご容赦ください…)
 ▼ 291 グトリオ@サメハダナイト 21/10/07 00:21:32 ID:Cr/IVob6 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
からをやぶる
「辛」だけに
 ▼ 292 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/08 23:55:16 ID:WYH2/mBw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(2日ぶりの更新! …ちょっとまだ腕が本調子じゃないですが、元気に更新!)


伝説の唐辛子『少シデモ動ケバソノタビニココノ者ノカラヲヤブル…ツマリ一枚服ヲ脱ガセテイクゾ!』

グレイシア「リーリエの服を…脱がしていくですって!?」

愛巣ココア「女の子を人質に取った上…服を脱がせていくなんて! そんな酷い事する奴は許せない!」

グレイシア「…なんか、その顔でリーリエの服を脱がされるのを許さないとか言ってるのを見ると…違和感あるわね」

愛巣ココア「…ん?」

グレイシア「いえ、なんでもないわ …それにしても卑怯な奴ね…伝説の食材の癖に、こんな真似するなんて!」

城島「本当ひっどいやつやで、リーリエのからを無理矢理破っていくなんて…! 唐”辛”子だけに辛をやぶるってのか…!」

(;ー×ー)「…」

ジャック「…」

伝説の唐辛子『…』

グレイシア「あのさ、こんな時だってのに…変な駄洒落言わないでくれる? …みんな黙っちゃったじゃない」

城島「えっ?駄洒落になっとった? いやぁ、完全に無意識やったわ…」

こいし「無意識〜? あのロクなセンスじゃない駄洒落は無意識じゃ絶対生まれないと思う」

城島「…(´・ω・`)」

グレイシア「ダジャレとか言ってる場合じゃないの、理解してるのかしらね… しかも、あんなひどい駄洒落、ちょうどいいタイミングでも誰も笑わないわよ」

絡目リゼ「…フフッ、唐辛子がからをやぶる…辛いものが辛をやぶるか… なかなか面白い…ここを生き延びたらネタにしようか…」

グレイシア「いや、嘘でしょ!? 今のロクなもんじゃない駄洒落をネタに!? …センスどうなってんのよ!?」
 ▼ 293 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/10/08 23:57:08 ID:WYH2/mBw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
伝説の唐辛子『…ナンカ和気藹々トシテオルガ…人質ヲトッテイル事実ヲ忘レルコトナカレ!』

リーリエ「ううぅっ…」

(`・×・)「そうだフワみんな! 今はリーリエが人質に取られてしまってるだフワ! ここは変な事せずに助けるために考えを巡らせて…」

(;ー×ー)「巡らせて… いや、これ考えいらないかもしれないフワ」

城島「考えがいらない…? おいおい、フワンテ! あんたまで冗談を言うなんて…考えなしに突っ込んだらリーリエの殻を…服をどんどん脱がされて丸裸にされてまうで!」

クワガノン「コイシダッタラトモカク、アノ子ニソンナ事ヲサセヨウダナンテ…見損ナッタゾフワンテ!」

こいし「…今、私だったら別に脱がされてもいいって言った?」

(;ー×ー)「…いや…リーリエちゃんが今着ている服を見てみてフワよ …あの服一枚脱がせるのすごい時間かかるフワよ」

リーリエ「うぅぅっ…みなさん、私の事はいいですからジャックを…」カブキーン

ーなんと、リーリエは歌舞伎役者のような煌びやかで複雑な衣装を身に纏っていた!

城島「そ、そういやそうやったな…リーリエのやつ、うどんランの第二ステージが始まる前にあの衣装買って…ずっとそのままやったわ!」(詳しくは7スレ目 >444辺り)

グレイシア「確かにあの衣装なら…脱がすのに時間が必要…このまま突っ込んでも全然行けそうね…」

伝説の唐辛子『ナッ…ナナッ…ババババ…バカナ! コ、コンナ服簡単ニ脱ガセラレルトモ! 我ハ怒リノ化身タル食材ゾ! 伝説ノ食材ゾ!?』

(`・×・)「…」ジリ…

伝説の唐辛子『ク、ククク…来ルナァ!イ、イイノカ! コノ娘ガ裸ニナッテモ! ワ、我トワガ主ハ強イノダゾ!! ス、少ナクトモオ前ラヨリモ!』

グレイシア「…着々とカリスマがブレイクしていくわね、あいつ 初登場時が一番威厳あったんじゃない?」

こいし「なんか、こういう事やらかしたやつ…最近見た気がする〜 あいつ何番手だったかな〜」

クワガノン「コンナ時ニマタワケノワカンネェコトヲ…」

こいし「やっば〜い、さっきもうあの事言わないって言ったのにまた言っちゃった! お口チャックしま〜す♪」

城島「なんなんお前…」


ジャック「…カリ…スマ…?」ボソッ
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