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【R18】淫夢 と すれ違う想い【サトセレ】

 ▼ 1 中鹿之助◆iuy9rAoio6 15/12/22 17:55:09 ID:MPOKDuQQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふっ・・あの時と同じだな」

絶望的な状況にも関わらず、サトシは笑みを浮かべながら言う

「何を笑っているのかな? かえんほうしゃ!!」

今度は、しっかり息を炎袋に貯めて、ブースターは灼熱の炎を吐いた


「正面からくるぞ!ピカチュウ!!」


・・・・・・・・
 ▼ 119 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 19:25:26 ID:mS7IY7Ck [1/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「やっと二人きりになれたな・・・セレナ」
サトシは静かに呟くと、眠っているセレナの顔を見つめた



・・・なんで俺だけ応援しなかったんだ?


シトロンとのバトルの時は、俺とシトロン、両方の応援をしてくれたよな?


俺との絆って、カルムとの絆より弱いのか?


俺に向ける笑顔と、カルムに向ける笑顔って違うのか?


それとも・・・・・



セレナとカルムには、俺が知らない特別な関係があるのか?



そして、サトシは頭の中でイメージしてしまった
そのイメージしたセレナとカルムの姿は、サトシの中の野獣を呼び覚ます

(セレナを・・・俺のものにする!)

そしてサトシは心に巣食った野獣を解放した・・・・!!
 ▼ 120 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 19:34:42 ID:mS7IY7Ck [2/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
まず、サトシはセレナの唇を奪った
それはロマンスの欠片もないキスであるが、触れ合う唇は柔らかく、サトシの肉欲を少し刺激する
そして、今度は舌先をセレナの口の中へ突入させ、セレナの舌を舐めた


レロ・・・チュプ・・・・ヂュウウウウウウ・・・レロ


(俺のキスで起きろ!セレナ!)

サトシは、睡姦しようとしてるわけではない
むしろセレナに起きて欲しいと思っている
なぜなら今夜は、うるさい雨である
セレナが泣こうが、喚こうが、その声がサトシ以外の誰かに聞こえるハズがないのだ
 ▼ 121 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 19:36:18 ID:mS7IY7Ck [3/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「う・・・・・・・う〜ん・・・」

しかし セレナは まだねむっている。

(起きないか・・・もしかして・・・俺の好きにして欲しいのか?)

人間というものは、『見ているもの』を 見 た い よ う に 見てしまうことがある
誰だってそうだ
サトシも例外ではない


(・・・起きないセレナが悪いんだぜ?)

レロレロ・・・・プハッ!

ようやくサトシはセレナの唇を解放した
二人の唇を伝う唾液の橋が切れるのと同時だろうか
サトシはセレナの寝間着に手をかけた
 ▼ 122 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 19:38:03 ID:mS7IY7Ck [4/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「・・・・綺麗だ」

寝間着をまくり上げて、見えたセレナの肌
それを見たサトシは思わず感想を声に出してしまった
そしてサトシは眠っているセレナの上着を脱がしていった・・・・・が

脱がしているサトシの手が、突然止まった


(・・・この傷は・・・火傷か?)

サトシが見つけてしまったのはセレナの火傷であった
その火傷は、セレナのトライポカロンの練習中にできたものであろうと推測できる
彼女のパートナーにはテールナーがいるのだ
練習中に彼女が火傷するのは想像に容易いであろう・・・・

そして、その火傷はサトシの心を一時的に、元に戻した
 ▼ 123 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 19:39:05 ID:mS7IY7Ck [5/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
俺もマサラタウンを離れてからいろいろあったな・・・・


擦り傷、切り傷、仲間の数・・・・たくさんの思い出がある


いや、仲間の数は自慢かな?


・・・夢の為にセレナも火傷しながら、頑張ってるんだよな


俺も、もっともっと頑張らな・・・・・・・!?
 ▼ 124 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 19:46:31 ID:mS7IY7Ck [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
中断します
 ▼ 125 ドラ@かおるキノコ 16/01/02 19:51:34 ID:KU/YwKqY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 126 ガネール@レベルボール 16/01/02 19:59:29 ID:aJK0709. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
闇堕ちサトシか
 ▼ 127 ノアラシ@あさせのしお 16/01/02 20:49:58 ID:/feJtxc. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 128 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 21:25:56 ID:mS7IY7Ck [7/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(俺・・・こんなことして大丈夫なのか?)


今更ながらサトシは気づいてしまった
自分がやってることが犯罪であることに・・・・
もしもセレナがジュンサーさんにサトシがやったことを、訴えたらどうなるだろうか
まぁ間違いなくサトシの夢、ポケモンマスターは遠のいてしまうだろう
いや、サトシが犯した罪は強姦罪である
『ヤバイと思ったが、性欲を抑えられなかった』などと言い訳すれば許されるほど世間は甘くない

夢がどうとか言ってる場合ではないのだ



「・・・・」

もはや、心に巣くっていた野獣は完全に居なくなってしまった


(セレナに謝らないと・・・・俺がやったことを全部話して・・・・)


____そしてサトシは、セレナを起こすために肩を揺すりながら、名前を呼んだ
 ▼ 129 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 21:26:46 ID:mS7IY7Ck [8/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「セレナ!・・・セレナ!!」

「う・・・ん?なによこんな夜中に・・・」

セレナはまだ頭が覚醒していないようであった


「セレナ!!本当にごめん!!!!」


ギュッ!


サトシはセレナを抱きしめた


「え?サトシ??・・・え??・・・・」

セレナは何が起きたのか分からないようであった
しかし、自分の脱がされた姿を見て、ついに理解した・・・・いや

____全てを理解したわけではなかったようだ
 ▼ 130 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 21:27:50 ID:mS7IY7Ck [9/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「いやああああああああああああああああああああ!!!」

ドン!

セレナはサトシを突き飛ばした


「うわっ!セレナ!落ち着いて話を聞い・・・」

しかし、興奮したセレナは耳を傾けない



「サトシの馬鹿!!もう・・・・サトシが信じられない!!!!」

続けてセレナは言う

「今すぐここから出て行って!!もうサトシなんか・・・・・大っ嫌い!!!」

「!? ・・・・セレナ・・・・」

『大嫌い』という言葉が、サトシの心に突き刺さった

「分かった・・・・俺は出ていくよ・・・」




・・・・・・・
 ▼ 131 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 21:28:54 ID:mS7IY7Ck [10/11] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
___テントの外


(・・・大嫌い、か)

雨を浴びながらサトシは一人で考える

(まあ・・・・こんな俺だからカルムに 負け たんだろうな・・・・)

そしてサトシは一人、落ち込みながら雨を浴び続けていた
シトロンたちの居るテントに、帰ろうとも思わない
サトシは仲間全員を騙してしまったのだ

もう、仲間の誰に対しても胸を張ることができなくなってしまったのだ・・・・
 ▼ 132 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/02 21:31:27 ID:mS7IY7Ck [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もっと更新したかったんですが、今日はここまでにします
 ▼ 133 ガスピアー@ヘルガナイト 16/01/02 21:32:10 ID:/feJtxc. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です!
そして、支援!
 ▼ 134 ョロボン@かえんだま 16/01/02 21:51:39 ID:CNy7a4fA NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
続きが気になりすぎる
支援
 ▼ 135 ーゴート@アップグレード 16/01/03 21:42:03 ID:fo0LzoHA NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
これはBADENDverか
 ▼ 136 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:30:53 ID:RzWtIyWQ [1/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
___テントの中(女子)

「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・ふぅ」

セレナは肩で息をしながら脱がされた寝間着を着直していた

(サトシ・・・なんでこんなことをしたのよ)

セレナは一人で考える・・・そして、少しづつだが頭が冷えてきて冷静になってきた

(・・・サトシって・・・こんなことする人だったっけ?)

「そんな人じゃない!!!!」

セレナは思わず声に出してしまった
自分の疑問に対して
 ▼ 137 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:31:48 ID:RzWtIyWQ [2/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
そして、あることに気づいた

(なんで・・・サトシはあたしを起こしたのかな?それになんで・・・謝ってきたんだろう)


セレナの疑問も一理ある
強姦するにしても、起きてるセレナより寝ているセレナの方が、やりやすいだろう
加えて、あの言葉も疑問が残る

『セレナ!!本当にごめん!!!』
・・・・これは強姦する男のセリフではないだろう

(ちょっと怖いけど・・・サトシの話を聞いてみよう・・・ユリーカがいないのも気になるし)

・・・・・・・
 ▼ 138 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:33:47 ID:RzWtIyWQ [3/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
____テントの外


「・・・・ハァ」

サトシの青色吐息を吐いた
原因は書くまでもないだろう


(流石に寒いな・・・でも俺が悪いんだ)

すると、テントの扉が開く音がした



「え?・・・さ、サトシ!?」

セレナは驚いた
サトシが外で、ずぶ濡れになりながら立っていたのだから

「ん?セレナか・・・俺のことは放っておいてくれよ・・・」

「雨の中そんなところにいたら風邪引くわよ?こっちのテントに来て!!話があるの」

「・・・話すことなんてないだろ?」

「あるの!」

「・・・分かった」(さっきは出てけって言ったくせに・・・)

・・・・・・・
 ▼ 139 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:35:36 ID:RzWtIyWQ [4/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

___テントの中(女子)


「サトシ!えっと・・・・濡れた服はここで脱いで、このタオルを使ってくれる?」

セレナはサトシにタオルを差し出しながら言う

「・・・・いや、俺にセレナの好意を受ける資格はないんだ」

サトシは拒絶した
続けてサトシは言う


「それより話ってなんだよ?」

「・・・ユリーカはどこ?それにさっきは何がしたかったの?」

「ユリーカなら多分、シトロンの隣で寝てるよ・・・さっきは・・・その・・・」

サトシは、言葉が詰まってしまった
するとセレナがここで口を開いた

「じゃあ聞き方を変えるけど、なんであたしを起こしたの?なんで謝りながら抱きしめたの?」

「・・・俺は」
 ▼ 140 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:37:01 ID:RzWtIyWQ [5/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシは少し黙っていたが、ついに語り始めた


「仲間を騙したこと」

「セレナを犯そうとしたこと」

「脱がしてる途中で罪を意識してしまったこと」

そして・・・・


___カルムに嫉妬してしまったこと



「みっともなくて認めたくないけど・・・・これが俺だ」

サトシはどこか自嘲的に言った

「セレナ・・・通報してくれてもいいぞ?」

「・・・・」

セレナは黙っていたが、ついに口を開いた

「ねぇサトシ・・・あたしはカルムのこと・・・」

「聞きたくない!!」
 ▼ 141 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:38:37 ID:RzWtIyWQ [6/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシは大きい声を出した
言葉通り、セレナの言葉を聞きたくないからだ

「カルムとセレナの話なんか聞きたくない!!」

サトシは、セレナにフラれたと思っている
まぁ、無理もないかもしれない
セレナに先ほど『信じられない』だとか『大嫌い』だとか言われたのだから

すると、今度はセレナの方が大きい声を出した
 ▼ 142 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:39:50 ID:RzWtIyWQ [7/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
なんで野生のポケモンの気持ちはよく分かるのに、あたしの気持ちは分からないのよ!!!





あたしだって・・・・サトシのことが 好き なのよ!!





頑張ってアピールしてたのに・・・プレゼントのリボンだって、いつも目立つように着けてるのに・・・





ずっと・・・ずっと・・・サトシが大好きだったんだからね!!オーキドサマーキャンプのときから!!!
 ▼ 143 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:40:32 ID:RzWtIyWQ [8/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「・・・セレナ!!」

ギュ!!

サトシは強く、セレナを抱きしめた





もっと強く・・・きつく抱きしめてよ、サトシ


ああ・・・でも俺、雨で濡れてるから冷たいだろ?


いいの・・・サトシが好きだから


・・・ありがとう、セレナ




『雨降って地固まる』という言葉があるが、まさにそのまんまではないだろうか
 ▼ 144 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:42:36 ID:RzWtIyWQ [9/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「もっと強く!」

「分かった!」


ギュッ!!


「痛いわよ!!」

「いや、俺にどうしろってんだよ!」

「うふふ!ごめんなさい!」

「あはははは!」


そして二人は笑いあった
やはり、和やかなムードがこの二人には一番似合う
虚虚実実の駆け引きによる恋愛なんて、この二人にはやはり似合わない
 ▼ 145 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:43:42 ID:RzWtIyWQ [10/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「・・・セレナまで濡れちゃったな」

セレナを解放したサトシは言った

「うん・・・これから着替えなくちゃね!」

「そうだな・・・なぁ?セレナ」

「なあに?」



「・・・・俺と温め合わないか?」



サトシは真剣な顔でセレナに言った

「え・・・それって・・・」

セレナは、さらに顔を赤くしてしまった

(まさか・・・多分あたしの深読みよね?)

セレナは思うが、この後のサトシの言葉に衝撃を受ける

「セレナ!俺は・・・・セレナとセックスしたい!」

・・・・・・
 ▼ 146 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:44:39 ID:RzWtIyWQ [11/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ここからエロいです
苦手な方はご注意願います
 ▼ 147 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:46:06 ID:RzWtIyWQ [12/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
・・ンチュッ・・ヂュル・・・ンッ・チュル・・・

テント内に唾液の混ざる音や、お互いの口を吸う音が響く
雨の音も響いているハズなのだが、生まれたままの姿になったサトシとセレナには聞こえない
サトシは夢中で自分の下にいるセレナと深い口づけをしていた

「プハッ・・・セレナ」

サトシは、セレナの真っ赤になった顔を見つめる
しかし、セレナは見つめ返すことが出来ずに目線を、逸らしてしまった
登場人物紹介にも書いたが、セレナは奥手である
恋人の眼差しを見つめ返すことが困難なくらいに初心なのである

(可愛いな・・・いじめたくなるぜ)
 ▼ 148 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:47:48 ID:RzWtIyWQ [13/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
一方、セレナはというと頭がショート寸前になっていた

(うぅ・・・恥ずかしい・・・ファーストキスなのに、なんでこんなに激しいのよ・・・)

実のところ、今行われてる情事はサトシの希望によるもので、セレナが望んだものではない
最初、セレナはサトシの情事への誘いを断るつもりであった
しかし、断る理由を考えている際にふと自分の言葉を思い出したのだ

『馬鹿』『信じられない』『出て行って』『大嫌い』

どれもサトシを傷つけたであろうその言葉は、セレナの負い目となった
そして、セレナは了解した・・・・
____サトシとの情事を


(こうしたら・・・どうなるかな?)

サトシはセレナの唇に自分の唇を重ねて、舌を突入させた
しかし、そのまま舌を動かさない

(あたしから舐めろってこと?恥ずかしいのに・・・)

セレナはサトシの意図を読み取った
そして今度はセレナがサトシの舌に自分の舌を絡めた
 ▼ 149 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:48:20 ID:RzWtIyWQ [14/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
本来のサトシであれば、恋人同士になってすぐに情事に及ぶことに抵抗があったハズだ
しかし、サトシは既に一度眠っているセレナと唇を重ねた過去がある
その行為は、底なし沼に足を突っ込むような行為であった
あの時のキスの気持ち良さによりサトシは、すっかりセレナの虜になってしまったのである

まぁ仕方ないだろう
泥沼というものは、どこまで沈むか分からないものだ
深さを知るには、最後まで足を沈めるしかないだろう 閑話休題
 ▼ 150 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:49:20 ID:RzWtIyWQ [15/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
プハッ!


サトシはセレナの唇を解放すると、今度は顔をセレナの身体で走らせた
そしてセレナの胸に到達すると、その胸にあるピンクの蕾を口に含みチロチロと舐める
飴のように甘いというわけではないが、その舌触りはサトシをさらに興奮させる

そして今度は、まるで赤子のように吸い付いた
母乳など当然出ない処女の蕾・・・・それを音を出しながら吸った


「ヒッ・・・・」

それはとても小さいセレナの声であった
しかし、未知なる恐怖に怯えたセレナの声を、サトシの耳はしっかり捉えた


「・・・セレナ?怖いのか?」

「・・・少しだけね」
 ▼ 151 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:50:14 ID:RzWtIyWQ [16/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ギュッ!


サトシは、セレナを抱きしめながら言った

「大丈夫だ!セレナは強い!痛いのは最初だけだから」

「!?」

むしろセレナは恐怖した

「えっと・・・挿れたりするのは待って!まだ覚悟が出来てないの・・・」

セレナの言葉を聞くと、サトシは申し訳なさそうに言った

「ごめん、ちょっと我慢できない・・・かな」

続けてサトシは言う

「中には絶対出さないからさ・・・頼むよ、セレナ」

「うぅ・・・ホントに優しくしてよね・・・」

セレナは渋々了解した

※今更ですが、こんな風に迫ってはいけません あとキャラ崩壊が嫌な人は見ないでください
 ▼ 152 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:51:43 ID:RzWtIyWQ [17/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシは今度はセレナの女陰に手を伸ばした
そして愛液に濡れた女陰を、優しく左右に開いた

「・・・よく濡れてるな、セレナ」

「・・・」

セレナは何も答えない
いや答え られ ない

(うぅ・・・自分でも、どうなってるかよく分からないところなのに)


そしてサトシは、セレナの女陰に近づけた
先端から得体の知れない汁が出ており、太い血管が浮き出ている男根を

「セレナ・・・いくぜ!」

「・・・・きて」
 ▼ 153 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:53:28 ID:RzWtIyWQ [18/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゆっくりとサトシの男根はセレナの女陰に包まれていった

「くっ・・・狭い!・・・セレナ!」

「い・・痛い!!痛いよ!!サトシ!!」

どうやら途中で、狭い部分にあたったらしい
しかし、サトシは諦めない
セレナもサトシと指を絡めながら激痛に耐える


そして、ついにサトシの男根は根本まで挿入された



「ごめんな・・・こんなに血まで出させちゃって・・・すごく痛かっただろ?」

「グス・・・しばらく抱きしめてて・・・」

「分かった」


そしてサトシは、涙に濡れているセレナを強く抱きしめた
 ▼ 154 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:54:21 ID:RzWtIyWQ [19/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(夢はいつか本当になるって 誰かが歌っていたけど・・・あれって本当なんだな)

サトシは、あの日の淫夢を思い出していた

(まぁ・・・中に出すわけにはいかないけどな)



しばらくするとセレナが話しかけてきた

「サトシ!えっと・・・」

「ん?落ち着いたか?」

「うん!・・・・動いていいよ」

「分かった、優しくするからな」

そしてサトシは優しく腰を前後に動かした
前後に動くサトシの男根は、セレナの肉ヒダに擦れ快感を生む
 ▼ 155 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:55:57 ID:RzWtIyWQ [20/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ハァ・・・ハァ・・・今のセレナ、最高に可愛いぜ!」


「ぁん・・・気持ちいいよサトシィ・・・ハァハァ」(正直、ちょっと痛いけど・・・)


「ハァ・・・ハァ・・・俺もすごく気持ちいい!!」


「サトシィ!!・・・大好き!!あたし、誰よりもサトシが好き!!」


「俺も大好きだぜ!!セレナ!!!セレナッ!!!・・・くっ!!」


サトシは男根をセレナの女陰から引き抜くと、セレナのお腹にかけようとした
しかし、その勢いがサトシの予想を超えてしまいセレナの胸にかけてしまったのはサトシの誤算であった
 ▼ 156 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:57:10 ID:RzWtIyWQ [21/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ふぅ・・・ごめん、胸にかけちゃったな」

「ふふふ・・・いいのよ、サトシ」

するとセレナは、自分の胸にかかったものを自分の胸に塗りたくった
セレナの胸は、濡れたことによりテカテカと光った

「なんだかセレナ・・・変わったか?」

「女の子は常に変わるものなのよ!サトシ」

続けてセレナは言う

「でも・・・こういうエッチなのは、我慢してよね!旅の疲れが取れなくなっちゃうわ」

その言葉に少しだけ残念な顔をしたサトシであったが、すぐに笑顔で答えた

「分かったぜ、セレナ!でも、たまには俺を甘えさせてくれよな!」

「うふふ!普段はあんなにカッコいいのに、随分甘えん坊なのね!」

「いいだろ、別に!セレナと二人きりの時くらい・・・」

続けてサトシは言った

「さっそくだけど・・・俺の腕で寝てくれないか?」

「・・・もう!サトシの方こそ、すっごく変わったじゃない!!」

セレナは頬を膨らませたが、サトシの腕に頭を乗せて、そのまま二人は眠りについた
 ▼ 157 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 22:58:46 ID:RzWtIyWQ [22/23] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
____次の日


い、いや!違うぜ、シトロン!昨晩は俺たちは、なにもなかったよ!!


そ、そうよシトロン!あたしたちは、なにもなかったわよ!


ほほう・・・ではなぜ、お二人は、『これからは二人で一緒に寝たい』なんて言い出したんですか?


お兄ちゃん!!なんで他人の恋に口出ししてるの!!そういうの『小さい親切大きなお世話』って言うんだよ!!


あ!すみませんでした!二人とも・・・・ってユリーカがそれを言いますか!!!





〜おしまい〜
 ▼ 158 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/03 23:04:58 ID:RzWtIyWQ [23/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここまで読んでくれた方はお疲れ様でした
今回は気軽に書いたので、穴だらけですが、楽しんでくれた方がいたら有難いです

これで3作目なんですが、さすがにもうネタ切れです
多分もう書けません
今までありがとうございました
 ▼ 159 ーダイル@ドリのみ 16/01/03 23:47:50 ID:gkO9ifa2 NGネーム登録 NGID登録 報告
乙!面白かった!
気が変わったらいつでも書いていいのよ?
 ▼ 160 イト◆NoZ/TcAnmE 16/01/03 23:59:25 ID:QHz65zmI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次はオトナのおもちゃを持ったサトシをですねぇ…(ゲス顔
 ▼ 161 中鹿之介 16/01/04 00:44:12 ID:sNLTiX5g NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>159
ネタが出来たらまた書きたいですね
>>160
あなたのモチベーションが上がるなら書きたいんですが、エロが実は苦手なんですよ
喘ぎ声と効果音がないのは、その為ですからね
 ▼ 162 ガルカリオ@ピーピーマックス 16/01/04 20:16:48 ID:RaBNONi2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です!
面白かったです!是非またネタが浮かんだら書いてください!
 ▼ 163 ヤシガメ@ネストボール 16/01/04 21:46:24 ID:4RA5mWNI NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
乙です。
テンポ早いなと思ったけど、無事にハッピーエンドになって良かったです。
 ▼ 164 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/04 22:15:01 ID:/ltM5Rx. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>162
期待は程々でお願いします
>>163
他のサトセレssとの差別化の為とはいえ、やっぱりテンポが不自然でしたね
私は書き方もエロも含めて、全てを差別化しようと決めてましたから




 ▼ 165 中鹿之介 16/01/13 13:47:42 ID:bbe5Jr4Y NGネーム登録 NGID登録 報告
また書きたくなってきたのでもう一回、保守します
 ▼ 166 ネネ@ジュペッタナイト 16/01/13 14:03:14 ID:zuzacsp6 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
期待支援
 ▼ 167 エトル@あかいビードロ 16/01/13 14:18:39 ID:UxNTMPro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
待ってます
 ▼ 168 イト◆NoZ/TcAnmE 16/01/13 23:58:14 ID:Bd.Ol5iw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援〜

応援してます〜
 ▼ 169 ゴーム@そうこのカギ 16/01/14 18:21:51 ID:/PYAfH2U NGネーム登録 NGID登録 報告
保守
 ▼ 170 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/15 21:15:21 ID:FyYV9Mmg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
これから書く内容ですが、続きを書きたいと思います

ただ最初に書いた方のパターンからの続きになりますので、内容を忘れた人には申し訳ないです

とりあえず、サトシとセレナがキスをする辺りから書きます

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=206062

これは先月、本気で書いた初体験ssです

少しだけリンクさせようと思うので読んでない人は読んでくれたら嬉しいです
 ▼ 171 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/15 21:19:20 ID:FyYV9Mmg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
sageで更新する癖がでちゃいました
 ▼ 172 ガバンギラス@マックスアップ 16/01/15 21:34:08 ID:pCOo03r6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
待ってました!
支援!
 ▼ 173 ラセクト@イアのみ 16/01/15 21:35:33 ID:WrIR.D/Y NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 174 ェイミ@ゆきだま 16/01/15 22:13:32 ID:9kaaOa5k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これって淫夢?真夏の夜?
 ▼ 175 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:09:11 ID:5VVde.m2 [1/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
登場人物紹介

サトシ:カロスリーグ出場を目指す少年。最近、セレナに告白し、晴れて恋人同士となった。

セレナ:カロスクイーンを目指す少女。最近、晴れてサトシと恋人同士となった。

シトロン:ミアレシティのジムリーダー。セレナに告白したいサトシの背中を押した功労者。

ユリーカ:シトロンの妹。サトシとセレナを結びつけた影の功労者。

???:ある日、突然サトシの元へ現れた偉丈夫。サトシに話があるらしいが・・・?
 ▼ 176 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:13:52 ID:5VVde.m2 [2/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
〜星がきらめく夜に交わす乙女のキスのような甘さ〜

これは、とある世界の甘酒の宣伝であるがサトシはまさにそれを味わっていた

(セレナ・・・大好きだぜ)

そして、サトシは心が満たされていく感覚を味わいながら唇を離した


「・・・サトシ」
セレナは愛おしそうにサトシを呼ぶ
その顔は、恥ずかしさと嬉しさが入り混じっており、まさに恋する乙女の顔である

「セレナ・・・俺だけに見せろよ、その顔」

「・・・うん!」

「じゃ、もう寝ようぜ!こんな夜中に告白しちゃってごめんな!」

「ううん!すごく嬉しかったし、サトシの告白すごくカッコよかったよ!」
 ▼ 177 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:15:28 ID:5VVde.m2 [3/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(カッコよかった・・・か)
サトシはセレナのその言葉に、どこか引っかかってしまった

「? どうしたのサトシ?」

「いや、なんでもないぜ!・・・・そうだ!明日は早起きして、ちょっと二人きりで過ごさないか?」

サトシからの、まさかのお誘いにセレナが拒否するハズはないだろう
二人は、約束を交わしそれぞれのテントへ帰って行った・・・・



____次の日の朝



「女の子って・・・朝から忙しいんだな」
サトシは、身だしなみを整えているセレナに話しかけた

「うふふ!でも朝から恋人と二人きり・・・最高の時間よ!」

「ああ!早起きも悪くないな!」

サトシとセレナは、いつもより早起きして二人きりの時間を過ごしていた

すると、昨晩は誰よりも早く寝たユリーカが、テントから出てきて二人を目撃する
 ▼ 178 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:16:43 ID:5VVde.m2 [4/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ハッピー♪ハッピー♪ユリーカァ♪」

その場にユリーカの喜びの声が響いた

「な、なにが嬉しいんだ?ユリーカ」

サトシがユリーカに聞く

「これでユリーカの名案が成功するの!!セレナとサトシにちょっかいを仕掛けた甲斐があったよ〜」

「ほほう・・・セレナとサトシにちょっかいを仕掛けたと・・・・」

「うん!でも、これでサトシに影響されてお兄ちゃんも恋人が欲しくなるハズ!シルブプレ祭りが始まるよ〜」

「そうですか〜お兄ちゃんも嬉しいな〜」



「え?」

ユリーカは、まだテントで眠っていると思っていた人物の声を聞き取り、後ろを振り返る

「ええええ!!!!お兄ちゃんいたの!?」

「ふふふ・・・お兄ちゃんとテントの中にいこうか!ユリーカ」


「あ!お二人とも!おめでとうございます」とシトロンが言うのとほぼ同時だろうか
エイパムアームがユリーカを捕える
 ▼ 179 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:17:50 ID:5VVde.m2 [5/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「お兄ちゃん離してえええええええ!!!」

「ふふふ・・・さあ、お兄ちゃんとテントでいいことをしよう!」

「ひいいいいぃ!!!シコロンにならないでえええええええぇ!!!」

「何を言ってるんだい?ただのお説教だよ?」

そしてシトロンは、ユリーカと一緒にテントの中へ入っていった
 ▼ 180 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:20:03 ID:5VVde.m2 [6/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
____残されたサトシとセレナ



「・・・ははは」
サトシは苦笑いをした

「ユリーカったら・・・シトロンにはシトロンのペースがあるのにね!」
セレナも呆れながら言うが、それ以上に気になる言葉があった為、すぐにサトシに尋ねる

「ねぇサトシ!ユリーカがちょっかいを仕掛けてきたって言ってたけど、何をされたの?」

「確か、セレナのことをどう思ってるのかとか、セレナが他の男と恋人になったらどう思うのかとか聞かれたな」

「ふ、ふーん・・・・で、どう答えたの?」
セレナは、ユリーカのドストレートな質問に驚きながらも、甘い言葉を期待をしながらサトシに尋ねる

しかし、サトシとしてはセレナの質問を答えるのに、抵抗があった
それもそうだろう
この質問に答えることは、即ち『嫉妬』という感情をさらけ出すということだ
『男の嫉妬は見苦しい』という言葉があるが、サトシはセレナに見苦しい姿を見せたくないのだ

だからこう答えた


「・・・恥ずかしいから秘密!」
 ▼ 181 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:25:22 ID:5VVde.m2 [7/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
しかし、セレナは引き下がらずに、サトシに追及する

「いいじゃない!教えてよ!」

「じゃあ俺も聞くけど、セレナはユリーカに何をされたんだ?」

「えっ!?・・・えっと・・・その・・・」

「な?恥ずかしいだろ!この話は終わり終わり!!」

そして、サトシは強引に話を終わらせた
まるで作者のssのようである
 ▼ 182 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:27:15 ID:5VVde.m2 [8/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
____テントの中(シトユリ)


いいかいユリーカ!
僕にとってユリーカは妹だから、ちょっかいを出されてもまだ我慢できるけどサトシとセレナは違うんだよ?
あの二人に、いらないちょっかいをしかけたのは、ただの迷惑行為なんだよ?
分かるかい?ユリーカ!

うぅ・・・・けどお兄ちゃん、全然恋人できないじゃん!だからユリーカはあの二人にちょっかいを仕掛けたの!
そうすればお兄ちゃんにとって良い刺激になると思って

そもそも、その発想がおかしいんだよ!サトシはサトシ!僕は僕!
だいたい、なんでユリーカは僕に恋人を作って欲しいんだい?

だってお兄ちゃん、オタクっぽいし頼りないしオタクっぽいし・・・恋人できなそうにないんだもん!

ユリーカ!言って良いことと悪いことがあるって知ってるかい!!そこは『頼りないから』だけでいいんだよ!!!




・・・・・
 ▼ 183 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:30:51 ID:5VVde.m2 [9/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
その後もミアレ兄妹の平行線の言い争いは続いたが、やがて一行は旅を再開した
その旅の最中、サトシとセレナはデートなどを一切しなかったが、セレナに不満はない
なぜなら、サトシがセレナと二人きりの時間を作るようにしたからである
無論、シトロンの協力もあったのだが、とにかくサトシはセレナとの時間を大切にしたのだ


____テントの中(サトセレ)


「ねえサトシ・・・ちょっと甘えさせて」
狭いテントの中、サトシの肩にセレナは頭を寄せて、重心を預ける

サトシは、その重みに愛おしさを感じながら優しい声でセレナに答えた
「いいぜ、セレナ」


そのままの状態でしばらくすると、サトシが口を開いた

「セレナ・・・ちょっとこっちを向いてくれるか?」

セレナが従うと、サトシはセレナの顎に手を添える


「・・・目を閉じてくれ」


そして、二人の唇が重なり合った
重なり合う想いがシンクロするように 決して消えない『愛』になるように


・・・・・
 ▼ 184 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:32:33 ID:5VVde.m2 [10/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
無論、サトシも男である為、時には男根に血液が大量に巡ってしまうこともあったが、サトシはセレナに手を出さない
これは、そんな時にサトシがセレナに言った言葉である


「今はキスまでだ」

「俺の身体の欲求は、ポケモンバトルや特訓に向けるからセレナは気にしないでくれ」

「なんでって?・・・俺はセレナを大切にしたいんだ」

「大好きだぜ、セレナ・・・誰よりもな」



男根を膨らませながら言ったセリフである為、ちょっとカッコ悪いかもしれないが
その言葉を聞いたセレナは、ますますサトシのことが好きになったのである
 ▼ 185 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:33:34 ID:5VVde.m2 [11/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
___________________



サトシって、やっぱりカッコいい!


あたし、幸せだな


こんな人から大切にされてるなんて・・・・


サトシになら・・・・あたしは・・・・



___________________
 ▼ 186 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 21:42:47 ID:5VVde.m2 [12/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでにします

なんだか・・・スランプですかね?全然うまく書けませんでした
もしかしたら投げ出すかもしれませんので、これからは続きが気にならない場所で止めます
 ▼ 187 メイル@ディフェンダー 16/01/16 22:01:53 ID:nvrysKaA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 188 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 23:31:05 ID:5VVde.m2 [13/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
やっぱり、もう少し頑張ります
 ▼ 189 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 23:34:28 ID:5VVde.m2 [14/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ある日の夜のこと・・・・

___テントの中(男子)

(・・・セレナ・・・セレナ・・・セレナ・・・)

サトシはセレナの居ないテントの中で考え事をしていた(間違っても変なことはしていない)
頭の中では、セレナと過ごした夜が鮮明に思い出されていた
まぁこんな日がくるのもおかしくないだろう

いくらポケモンバトルや特訓に汗をかいたとて、抑えきれない感情に悶々とする日がくるのだ


「? どうかしましたか?サトシ」
シトロンがサトシの様子に気づき尋ねる

(・・・まさか、このことは流石に相談できないよな?)

「いや、なんでもないぜ!ちょっとセレナのことを考えてたんだ」

サトシの言葉を聞いた人は『あ!こいつ上から目線なノロケ話始める気だな』と思うのが普通ではないだろうか
しかし、シトロンは違う
なぜなら、シトロンはサトシの背中を押した張本人であり、サトシとセレナを応援しているのだから

「そうでしたか!サトシは本当に恋人思いですね!」

「・・・まぁな!さ、もう今夜は寝ようぜ!明日は町の方で買い物するんだったか?」

「ええ!日用品を補充したいですからね!」

するとシトロンが「あ!」と何かに気づきサトシに言った
 ▼ 190 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 23:36:07 ID:5VVde.m2 [15/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「余った時間は、サトシとセレナで買い物デート・・・というのはどうでしょうか?」

シトロンからの、せっかくの提案であったが、サトシはそれを拒否した

「いや、そういうのは今はしないでいいと思ってる」

「え? どうしてですか?」
当然、シトロンは尋ねる


「いつもシトロンとユリーカは、俺とセレナを二人きりにするに協力してくれてるだろ?」

続けてサトシは笑顔で言う

「だからさ・・・そういうときは四人で過ごそうぜ!俺たちは仲間なんだからさ!」

(ハァ・・・これがサトシの美点ですね、流石です)

シトロンは少し呆れながら、サトシを心の中で褒めた
サトシの仲間に対する信義は、シトロンの気遣いをも許さなかったのだ

「分かりました!では、もう寝ましょう」

「ああ!おやすみ!シトロン」

「おやすみなさい!サトシ」


そして二人は眠りについた

・・・・・
 ▼ 191 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 23:37:11 ID:5VVde.m2 [16/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
・・・・女子のテントはというと


「ねぇねぇセレナ!サトシどう?優しくしてくれる?」

「何の話って?そりゃもちろん二人きりのときの話だよ!!」

「キスぐらいならもう慣れてるんじゃないの?」

「今も恥ずかしいって・・・セレナの意気地無し!!」

「もう寝る!!」




(なんでユリーカは怒ったのかしら・・・?)

セレナはユリーカが分からなくなっていた
しかし、少し気になる言葉があった


「意気地無し・・・か」

セレナは小さい声でつぶやいた

(・・・・もう寝よう)

そしてセレナも眠りについた

・・・・・
 ▼ 192 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 23:39:52 ID:5VVde.m2 [17/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
次の日、一行は町へ向けて出発した
そして町についた一行は、大型デパートへ足を運んだ

よくあることだが、大型デパートというのは魔物である
必要なものだけを買うつもりが、ついつい関係のない部門へ足を運んでしまうのだ

まぁ仕方ないだろう
それがデパートのやり口なのだから




___男二人


「さてと・・・・必要なものは全部買いましたね!」

「ああ!あとはセレナとユリーカが合流するのを待つだけだ」

「ピカチュウと出番無(デデンネ)を迎えに行かなくてはなりませんし、早くしてほしいところなんですが・・・」

「気にするなよ、シトロン!ゆっくり待とうぜ!」


流石は、男二人と言ったところか
真っ先に必要なものを購入し、女二人を待っていた

ちなみに、今ピカチュウとデバンネが居ないのには理由がある
なんと大型デパートでは、ポケモンが苦手なお客の為の配慮でポケモンが入れないのだ!

・・・・・
 ▼ 193 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 23:41:16 ID:5VVde.m2 [18/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
___女二人


これは、目的の日用品などが置かれてるハズが無い部門での二人の会話である

「ねえセレナ!これとこれ、どう??どっちがユリーカに似合うかな?」

「う〜ん・・・・こっちかな?」

「じゃあ、こっちにする!!」

「・・・なんであたしが選ばなかった方にするのよユリーカ」

「う〜ん・・・なんとなく?」

「あ、そう・・・」

(なんだか・・・ママに悪いことしてきた自覚がでてきちゃったわ)

『人の振り見て我が振り直せ』という言葉がある
今こそ、この言葉の真骨頂であろう


・・・・・
 ▼ 194 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/16 23:42:21 ID:5VVde.m2 [19/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここまでにします
 ▼ 195 ティオス@スピードボール 16/01/17 00:03:35 ID:6SU8jeUU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 196 ロリーム@マスターボール 16/01/17 01:16:27 ID:49NhsA7I [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 197 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/17 21:53:43 ID:I88e75Wg [1/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
___男二人


結局、一行は四人で過ごしていない
まぁ男女の違いは大きいものだ 最早、別の生き物といっても過言ではない


ずっと黙って女二人を待っていたサトシとシトロンだったが、ここでサトシが口を開いた

「・・・俺、ちょっと買いたいのあるから行ってきていいか?」

「え?いいですが、どこへ?」

「・・・薬局」

「はい?薬局で買うものなんてあるんですか?」

「・・・察してくれ!もしもの時の為だ」

「はい?・・・ああ!!そうですね!分かりました!!」
 ▼ 198 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/17 21:55:07 ID:I88e75Wg [2/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
そしてサトシは走り出した
目的のものが売っている場所へまっすぐと


シトロンは思う
(流石はサトシですね!旅は何があるのか分かりませんし、傷薬は僕以外の人も持ってた方が安心ですもんね)

サトシは思う
(・・・買うだけならセーフだよな?使うって決まったわけじゃないし・・・)





______見事にすれ違っていた・・・・!!!
 ▼ 199 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/17 21:55:52 ID:I88e75Wg [3/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
___残されたシトロン


(おや?小説の広告・・・かな?)

シトロンが一人でデパートの中を歩いていると、何かの広告を見つけたらしい


『主家再興の夢のために尽くす不屈の魂!命ある限り絶対に諦めない!!』


(なんだか・・・サトシみたいですね!)

サトシを尊敬するシトロンはすぐに興味が湧いた
そしてシトロンは、その小説を読んでみたいと思い、本を売っている部門へと足を運んだのであった


・・・・・
 ▼ 200 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/17 21:57:03 ID:I88e75Wg [4/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告


(こ・・・これは・・・・)

シトロンはさっそく買った小説を読んで感動していた

特にシトロンを感動させたのは、主人公が月に誓うシーンである


『願わくば、我に七難八苦を与えたまえ!』

(なんてカッコいいセリフでしょうか!!)

___そして、シトロンは小説を読むのを楽しみながら3人を待った


・・・・・
 ▼ 201 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/17 21:58:42 ID:I88e75Wg [5/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
___その頃のサトシ


(マジで買っちまった・・・というかなぜ買えたし)

基本的に子供が買っちゃいけないものを、買う言い訳を考えるのにサトシは時間をかけすぎていたのであった
しかし、サトシの予想を裏切り、店員はあっさりと会計してしまったのでサトシは拍子抜けしていた

(というか時間かかり過ぎだろ俺!!早く戻らないと)

サトシはシトロンの元へ向かう足を速めた
 ▼ 202 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/17 22:00:02 ID:I88e75Wg [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
短いですが、今日はここまでにします
 ▼ 203 ンチュラ@インドメタシン 16/01/17 23:22:33 ID:49NhsA7I [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 204 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/18 18:56:45 ID:ybwYh6Mg [1/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
そして一行は合流した
やはりデパートは魔物である なぜなら全員、目的じゃなかった物をついでで購入しているからだ
デパートとしては、作戦成功といったところか


・・・・・・・



そして、ある日の夜


____テントの中(男子)


「ん?シトロン!何を読んでるんだ?」

「これですか?これは時代小説です!サトシも絶対気に入ると思いますので、貸しますね!」

「小説かぁ・・・あんまり、そういうの慣れてないんだけどな・・・・」

「まぁまぁ!主人公がどことなく、サトシに似てるところがあるので、是非読んでくださいよ!」

ここまで勧められては断るのも悪いだろう
サトシは了解し、小説を読み始めた
 ▼ 205 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/18 18:58:28 ID:ybwYh6Mg [2/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(・・・どの辺が俺に似てるんだ?・・・)
サトシは首をかしげた

その小説の内容を簡単に書けばこうだ


主人公は、他家により滅ぼされた主家を再興するために立ち上がる

しかし、上手くいかずに戦争に負け続ける

主人公は、月に悲痛な祈りを唱える

しかし、結局上手くいかずに生け捕りにされる

敵国へ護送されてる途中で、惨殺される



その小説の主人公は、まさに『悲』の字が良く似合う男であった
しかし、サトシに似合う字は『悲』ではないだろう

(なんだか・・・・読んでたら、眠くなってきちゃったな)


「ありがとなシトロン!面白かったぜ、さ、もう寝ようぜ」

「え、ええ どういたしまして!、ではもう電気を消しますね!」(サトシ・・・絶対、よく読んでないですね)


そして二人は眠りについた
 ▼ 206 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/18 18:59:00 ID:ybwYh6Mg [3/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
・・・・・そしてしばらくすると・・・・・


≪起きよ!我と同じく不屈の魂を持つものよ!≫




サトシは、その声で目を覚ました
彼を起こした声は、シトロンのものではなく、聞き覚えがない男の声であったため、サトシは警戒した

しかし、サトシは声の主を見つける前に目を一気に見開いた
サトシはいつの間にかテントの中ではなく、謎の暗黒の深淵の中にいたのだから
いや、ただの闇の中ではない
無数の星々が広がっているのだ


≪ようやく起きたか・・・・うぬは、サトシであるな?≫


「こ、ここはどこだ?俺に何の用だ?お前は一体・・・なにものなんだ?」

≪ふむ・・・一つずつ答えよう≫


そして、謎の声はサトシの疑問に答え始めた
 ▼ 207 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/18 19:00:03 ID:ybwYh6Mg [4/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
≪ここは、死後の世界だ・・・なに、うぬにとって死ぬのは初めてのことでもないだろう≫

「い、いや!待てよ!!俺はまだ死んでないぞ!!!」

≪細かいことは気にするな!話が済んだら元の世界に戻してやる!我がうぬを連れてきただけなのだ・・・≫

続けて、謎の声は言った

≪うぬを返さないと、あの娘が気の毒でしょうがない≫

その言葉を聞いて、サトシは理解した
この声の人物が、ただ者ではないということに
そして、人の心の痛みが分かる人物であることに

≪うぬには、我の話し相手になって貰いたいのだ≫

「話し相手・・・俺で良ければ、構わないぜ!でもちゃんと返してくれるんだろな?」

≪約束しよう・・・地上で果たすべきを果たせずに死ぬ、その無念をうぬにまで味あわせたくない≫

その言葉はサトシを安心させようという想いが込められていた
サトシは警戒心を解いた
 ▼ 208 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/18 19:01:49 ID:ybwYh6Mg [5/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「じゃあ、自己紹介をしようぜ!・・・・って俺のことは知ってるみたいだな」

≪うむ!・・・・しかし、うぬも我を知っているハズなのだがな・・・・≫

「え?お前は一体誰なんだ?」

≪我が名は・・・・ユキモリ≫


その名はサトシの記憶を刺激した
なぜかというと・・・・
___その名は、シトロンが貸してくれた小説の主人公の名前だったからだ


≪我はうぬに親近感を抱いているのだ・・・我とうぬは似ている≫

「え?・・・俺ってそんなに悲惨に見えるのか?」

≪・・・この誤解を解くのが第一の目的なのだ≫

すると、ついにサトシの目の前に男の姿が現れた
・・・・まさに偉丈夫と呼ぶべき立派な身体をした男の姿であった
 ▼ 209 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/18 19:04:13 ID:ybwYh6Mg [6/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「えっと・・・俺とユキモリが似てるって・・・どういうところだ?」

確かにサトシもなかなか男らしい身体をしているが、流石にユキモリには及ばない
それは即ち、見た目が似ているという話ではないということを物語っている

≪一番最初に言ったのだがな・・・不屈の魂を持つものよ≫

サトシとユキモリ・・・・生きた時代が違う上に、そもそも片や創作上の人物である
しかし、確かに似ているところがあった
それは、【絶対に諦めない強い心】を持っているところだ


≪我は、親近感が湧くうぬの力になりたくて、うぬを呼んだのだ・・・≫

続けてユキモリは言う

≪我は死人であるぞ!カッコつけずに、なんでも悩みを言え!必ず解決させて見せよう!!≫

サトシはその言葉に素直に嬉しくなった
それもそうだろう
『力になりたい』『カッコつけずに悩みを言え』『必ず解決させる』

このような言葉を聞けば誰だって嬉しいだろう
 ▼ 210 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/18 19:07:09 ID:ybwYh6Mg [7/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
そして、サトシは無理をしてでもセレナの前でカッコつける癖があった
最近、特に酷いのがセレナとの夜のひと時である


何度、キスをしてるときに舌先を絡めたいと思っただろうか

何度、セレナを押し倒したいと思っただろうか

何度、セレナの柔肌を弄りたいと思っただろうか


しかし、サトシはセレナに手を出さないどころか、一切セレナにその感情を気づかせすらしなかった
『セレナを大切にしたいという気持ち』と『カッコいい姿を見せたいという気持ち』が入り混じったが故の禁欲である

しかし、ムラムラと湧き上がる気持ちはサトシを悶々とさせる
その影響で、サトシは避妊具まで買ってしまった


(この悩み・・・やっと相談できるんだな)

シトロンにも相談できないことを、相談する機会を得たことにサトシは心から喜んだのであった
 ▼ 211 中鹿之助◆iuy9rAoio6 16/01/18 19:10:43 ID:ybwYh6Mg [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
中断します

ひょっとしたら今日はここまでかもしれませんが・・・・
 ▼ 212 ルホッグ@きあいのハチマキ 16/01/18 19:58:38 ID:PK4UxZiY NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 213 ラエッテ@かくとうジュエル 16/01/18 20:06:19 ID:mFofxs92 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 214 永久秀◆iuy9rAoio6 16/01/19 21:14:21 ID:orF9L51w [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシは少しづつ、ユキモリに語り始めた
今自分が抱えている、悩みを
セレナに対する性欲と禁欲のぶつかり合いを


≪・・・・少し呆れたぞ≫

「・・・分かってるぜ、俺だってこんなことで悩みたくなかった」

≪まさか、こんなに些細なことで悩んでいるとはな・・・・≫

「なんだと!?」

サトシは、すこしムッとした


≪好きになった女を抱きたいと思うのは男の本能であろう・・・なにを悩む?≫


「・・・それを直接ぶつけられたら相手がどう思うか分からないのか?お前は!!」

サトシは少しキレ気味にユキモリに答えた
 ▼ 215 永久秀◆iuy9rAoio6 16/01/19 21:15:57 ID:orF9L51w [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
≪では、うぬが禁欲をしていることは果たして良いことなのか?あの娘にとって≫

「それは分からない・・・けど俺はセレナを大切にしてやりたいんだ!!」

≪ふむ・・・・うぬは、どうしようもないほどにあの娘に惚れているのだな!それだけはよく伝わったぞ≫


「な、なんだよ!!いきなり・・・・」

サトシは顔を赤くしてユキモリを睨んだ
すると、ユキモリは優しい顔をしてサトシに語り始めた

≪・・・うぬに大切にされるその娘・・・・さぞ幸せであろうな≫

続けてユキモリはハッキリとした・・・しかし優しい声で言う





だが一つだけ、うぬを諌めなければならぬ

先ほど、うぬは「セレナを大切にしてやりたい」と言ったな?

これは傲慢な言葉であろう

いつから、うぬはそこまで、あの娘に対して偉い立場になったのだ?

真に対等な立場であれば、そのような言葉はでないであろう・・・・
 ▼ 216 永久秀◆iuy9rAoio6 16/01/19 21:18:04 ID:orF9L51w [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシはユキモリの言葉を、しっかりと受け止めた


ユキモリの言葉は確かに当たっている
サトシがカロス地方で旅を始めた最初の頃、サトシとシトロンは、セレナとユリーカを守る立場になることが多かった
その時の名残が原因なのか、サトシはセレナをどこか自分より下に見ていた

だからこそ、セレナが怖がることは一切せずに、大切にしていたのである
セレナも今ではすっかり、サトシやシトロンの隣で戦える一人のポケモントレーナーに成長したにもかかわらず・・・・


「確かに・・・そうかもしれないな」

続けてサトシは言う

「俺は・・・セレナを心のどこかで、まだまだ初心者トレーナーだと思っていたのかもしれない」


≪うぬも恋愛ごとは初心者なのだろう?ならば仕方あるまいぞ!!はっはっは≫

ユキモリの豪快な笑い声が、その場に響く
 ▼ 217 永久秀◆iuy9rAoio6 16/01/19 21:20:00 ID:orF9L51w [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「・・・けど、やっぱり俺はセレナを抱くべきじゃない!!俺だけが我慢するべきだ!!そうだろ?ユキモリ!!」

するとユキモリが笑うのを止めて、再び語り始めた


≪我が思うに、うぬの性欲はうぬだけの物ではない・・・・≫

続けてユキモリは言う

≪うぬの性欲は、あの娘の物でもある・・・・と、我は思う≫





「・・・どういう意味だ?」


≪・・・・・ふむ、説明するのに時間がかかりそうだな≫


どうやらサトシには難しい内容らしい



・・・・・・
 ▼ 218 永久秀◆iuy9rAoio6 16/01/19 21:20:32 ID:orF9L51w [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
≪では、うぬをそろそろ返そうと思う≫


「ああ!頼むぜユキモリ!!」


≪うむ!短い時間であったが恐悦至極に思える時間であったぞ!≫

「きょうれつ・・・じごく?・・・そんなにつまらなかったのか?ごめんなユキモリ・・・」

≪き ょ う え つ し ご くだ!!≫


最後にくだらない漫才が繰り広げられたが、次の瞬間、暗黒の深淵に浮かぶ星々が一斉に輝きを増した
するとサトシは輝く光の渦に飲まれる感覚を味わった
___そして、サトシの意識は白熱した
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