ケンゴよ、あなたはどうしたというの？

ケンゴ「あぁ！？」

あぁ！？じゃない！
かぁさん、どんだけ心配しているか分かってるの！？

ケンゴ「うっせぇな！ババアは引っ込んでろ！！」ﾄﾞｶｯ

うっ……！ケンゴ……

ケンゴ「ふんっ、そのまま死ね！！」ﾄﾞｶﾊﾞｷｯ

ちんちん大好き

ケンゴ書きたいなら書いてください

ケンゴとか一瞬で廃れたよね

>>4
あの盛り上がりはなんだったんだろうな

（あっこれ、僕が立てスレだと口が裂けてもいえねぇよ……）

既存のケンゴスレがオワコンだから、ケンゴ書いてよ

そもそもケンゴ自体がオワコンだけど

ケンゴ「うわぁぁぁぁぁ！！！」がばっ


一人の少年は突如としてベッドから飛び起きた。
掛け布団を乱暴に床に放り投げ埃が舞った。

隣の部屋から、テレビの音と笑い声が聞こえる。
静かにして耳を傾けて聞いているとどうやらお笑い番組のようだ。
時刻を確認するために壁に掛けられたアナログ時計に目をやると、深夜の0時を指している。



ケンゴ「…夢かぁ……」


その少年、ケンゴはようやくそれまでの情景が夢の中での出来事であったと認識した。

しかし、ケンゴは身震いした。

夢にしては、実に生々しく、恐ろしい夢。
自分の親を手にかける夢など……。

気付くとケンゴは汗を掻いていた。
首筋から背中にかけてジンワリと汗ばんでいて、とてもこのまま眠る気にはならなかった。

ケンゴは起き上がって、備え付けられている冷蔵庫から昼間買っておいたミックスオレを取り出して飲んだ。
失った水分を、豪快な飲みっぷりで補給していくケンゴの唇からミックスオレがほんの少し溢れた。

美味い。

ケンゴは汗で体にピッタリ張り付いたタンクトップシャツの裾を掴んでパタパタとバタつかせて空気を取り込んだ。


夕涼みがてら、ケンゴはそのままベッドを跨ぎ、バルコニーへ通じる窓を開けた。冷たいヒンヤリとした冷気が入り込んできて体全体を撫でるように通り過ぎる。

サンダルに履き替えて、バルコニーへと出るケンゴ。

ケンゴの眼下に広がるのは、カロス地方ヒャッコクシティの街並み。
ケンゴから向かって左手に見える巨大な紫色の結晶はこの街のシンボル日時計だ。ただ今は、日が沈んでしまい、時計としての役割を担えていない。

ケンゴはミックスオレの最後の一口を平らげた。
沈殿していた砂糖の甘い味が口いっぱいに広がる。

ケンゴはバルコニーの手摺に肘をつき、物思いに耽る夜を過ごす。

ポケットに手を入れ取り出したのはジッポーと、紙巻。ケンゴのお気に入りの銘柄だ。
ミックスオレの瓶を床に置き、ケンゴは紙巻の端にジッポーの火を灯す。



ケンゴ「ふぅー…」


不毛な夜に、ケンゴは一息をつく。
捕まえたと思った女に逃げられ、悶々とした気持ちを胸にカロスの空を眺めた。
紙巻の先端から、灰が一欠片零れ落ちる。

ケンゴェ.........


って何歳だよ？！

ケンゴ「…」

シンオウ地方フタバタウンにケンゴが生まれてから10年。
紙巻を噴かしつつ、ケンゴは旅に出てからの出来事を振り返った。

思えば散々な旅だった。



ポケモンの魅力を引き出す競技、ポケモンコンテスト。
幼馴染の女の子が始めたからという理由で、そのポケモンコンテストへの参加を決意したのは旅に出てすぐのことであった。
それまでコンテストの"コ"の字も知らなかったし、別に興味があったわけでもない。むしろケンゴは男らしく、ポケモン同士を戦わせることの方が好きだ。

それでも、ケンゴはコンテストの道を選んで"ポケモンコーディネーター"となった。
きっかけなんて些細なものである。何を隠そうケンゴはその幼馴染の女の子に少しでもお近付きになりたくて、その道を歩むことを決めたのだ。

それ以上でも、以下でもない。

理由はどうあれ、ポケモンコーディネーターとなったケンゴは、その道の頂点である大会を目指すことになった。


「グランドフェスティバル」


地方毎に開催される、最も大きな祭典である。名だたるポケモンコーディネーター達が集い、そこに至るまでに培ったパフォーマンスを競い合う。
ただし誰かれ構わず参加できるほど優しいものではない。
参加には、各町で開催されるポケモンコンテストで優勝し、優勝リボン「コンテストリボン」を五つ集める必要がある。

コーディネーター達はグランドフェスティバル出場を夢見て、コンテスト開催地を巡りリボンを集める。
もちろん、ケンゴもその内の一人。

しかしケンゴにとって、リボン集めの旅は過酷であった。
甘く見ていたのだ。

それは、初めて参加したポケモンコンテストで思い知らされることとなる。

参加するコーディネーター達は、みな本気でグランドフェスティバルを目指している者ばかりであった。

簡単に言うならば、＜ガチ＞だったのだ。


技の組み合わせや、発動のタイミング。
ポケモンのドレスアップや、自身の衣装選び。

ケンゴが見てきたほぼ全てのコーディネーターが、どんな些細な部分でも手を抜かない、本気でグランドフェスティバルを目指して参加するような＜ガチ＞な連中ばかりだったのだ。
パフォーマンス中の、一挙一動を気にかけるような連中だ。

すけべ心で始めたケンゴは、箸にも棒にもかからない。
優勝など出来るわけがなかった。
現実に打ちひしがれた。

それでも諦めなかったのはやはりスケベ心があったからである。
幼馴染と自分を結びつける接点が、ポケモンコンテストしか無かったのだ。
ポケモンコンテストを諦めることが、その幼馴染を諦めることに繋がると思うと躍起になった。

ただ、コンテストで優勝出来るように修行しようなんて考えには至らなかった。

ケンゴは、自分でも優勝出来そうな大会探しに躍起になったのだ。
比較的参加者が少なく、都市部から外れた田舎の方で開催されるコンテスト探しに尽力した。

インターネットが普及したこのご時世。ネットの海には、ケンゴが探し求める大会の情報が目に余るほどあった。
科学の力って、すげー。


そうしてケンゴはローカルな大会への出場を繰り返して、五回の優勝を果たした。
無事五つのコンテストリボンを手に入れ、グランドフェスティバルへの出場権を得たのである。

ところが、現実は甘くはない。
晴れてグランドフェスティバルへ出場したものの、結果は一次審査敗退。
今までのような誤魔化しは通用しない。
幼馴染が勝ち進む中、最初に脱落する事態を招いてしまった。

果てはナオシという、ポケモンリーグの道とポケモンコンテストの道を極めようという二足の草鞋を履く者にまで敗れる始末。

当然の結果だ。自分でもそれが妥当な結末であると自覚できる。

こうして、ケンゴの人生初の晴れ舞台はすぐに幕を閉じた。
それと同時に、もう幼馴染との接点が失われたものだと思い嘆いた。

ところが、そんな失意の中、幼馴染がグランドフェスティバルに敗退したことを知った。
そして幼馴染は再びコンテストの道を初めから歩むのだと言う。

もちろん好機だと思った。これを機に、幼馴染と一緒に旅ができるかも知れないと、期待を抱いた。

ついに幼馴染を旅に誘った。
その幼馴染がポケモンコンテストの道を再び歩むというのなら、僕もそれに乗っかろう。
その子と一緒なら、僕もコンテストを極めるべく一生懸命特訓もしていたかもしれない。二人で一緒に切磋琢磨し合える関係でいられたかもしれない。

その子と歩むコンテストの道を想像すると、ケンゴは救われた気持ちになった。


何度も述べるが、現実は甘くはない。
旅に誘ったその返事を待つため、早朝5時に約束した待ち合わせ場所に出向いた。
海に面した、灯台の下だ。吹きっ晒しの場所で海風も冷たく肌を切り裂く。そんな中、幼馴染を待った。

期待と、不安を胸に抱きながら約束の時刻をただ待った。




しかしとうとう幼馴染の女の子は、約束の場所に来なかった。

悲しい世界


支援やで

ふと気付くと、側に一枚の置き石手紙が置いてある。

それは幼馴染からの手紙であった。




敬遠されたのだ。
なんと無くだが、結果はわかっていた。

それでも手紙に記されていた「夢を追い続けていれば、いつかまた会えるよ」という言葉を信じて、ケンゴはポケモンコーディネーターを続けることを決めたのだ。


そんなケンゴの気も知れず、それ以降幼馴染の行方の詳細がケンゴの耳に入る事はなかった。

支援

ケンゴ「…ふぅー…」モクモク



ケンゴは2本目の紙巻に火をつけた。いつもなら1本で足りるところ、今はもう少しだけ味わっていたい。
女に振られた辛い過去を思い出し、荒んだケンゴの心をニコチンが落ち着かせる。
副流煙が、夜の外気と交わって溶ける。






そしてケンゴの旅路はカロス地方へと移る。
幼馴染が手紙に記した言葉を胸に、ケンゴはコーディネーターとして修行を積むことを考えこの地へ渡った。


カロス地方ではポケモンコンテストと似た、ポケモンの魅力を引き出すイベントが行われている。トライポカロンである。
芸術文化の溢れるカロス地方だけあって、トライポカロンで披露されるパフォーマンスのレベルも極めて高い。

ケンゴはこのトライポカロンを見る事で自身のポケモンコンテストの技術にプラスになると踏んでこのカロス地方を訪れた。

しかしやはりと言うべきか、幼馴染の女の子に好意を抱いていたケンゴも目移りしてしまうことになる。

カロス地方の女性は美人が多い。
特に、トライポカロンに参加する女性は皆表舞台に立つだけあって容姿端麗な者揃いであった。
正直者のケンゴはそれまで憧れていた幼馴染の存在を忘れ、女性の尻を追いかけ回すようになっていった。


ポケモンコンテストのことや、幼馴染のこともそっちのけで。
所詮、ポケモンコンテストも女を手に入れるための「手段」に過ぎなかった。

それからは女遊びに夢中になった。

トライポカロンが開催される度に、現地まで足を運んでは参加者の女性を品定めするのがケンゴの楽しみとなっていった。

自分好みの女の子が参加していた際は、大会終了後に楽屋まで進入してはその女の子に散々悪戯を働いた。
大抵の場合、警備員に摘み出されるのだが。


つい最近、ここヒャッコクシティで開催されたトライポカロンに参加した一人の女の子を、ようやく捕まえた。
色白で華奢で清潔で。上から下まで、何から何まで僕好みの女の子だ。

女の子は別の男と共に旅をしていたようだが、付き合っているわけではなさそうだったから僕は心置き無く、その彼女にアプローチを仕掛けた。

それはほんの出来心だった。
僕は、些細な勢みで、犯してはならない禁忌を犯してしまった。


僕は、その女の子を強姦した。




罪の意識は、もちろんある。
だがその背徳感は、やがて快感へと変化し僕の脳髄に悦びを刻み込んだ。
共に旅をしていた男の前で、その女の子を犯した時は胸がすく思いだった。

あの時の、女の子の喘ぐ声を思い出すだけで、ケンゴは異常な程興奮することができた。

そうして、自分に女が出来たと思った矢先。
その女の子に隙を見て逃げられたのが、今日の出来事だ。もう0時を回っているから、正確には昨日の出来事である。

ケンゴは女の子に逃げられ、一人になって再び現実に引き戻された。

幼馴染に振られた。ポケモンコンテストも中途半端。
そんな惨めな自分の人生を、女の尻を追いかけることで慰めたかっただけであった。
ただただ現実逃避をしているに過ぎなかった。そんなことはケンゴが一番理解している。

結局ケンゴはもはやこのカロス地方でコンテストの技術を磨こうなどとは思っていない。そもそももうコンテストに興味などない。



自分は何事にも、どっちつかずの、中途半端な人間なんだ。
今更足掻いても、将来の結果はもう見えている。




ケンゴは二階のバルコニーから、紙巻の灰を一階へと落とした。
それはまるで、自分自身の人生のようだ。白か黒か決められないどっちつかずな灰色カラー。暗闇へと消えていく、僕の人生。






？？？「あっつ！！！」

突然響く大きな声に、ケンゴは驚いた。

声はケンゴの真下、一階のバルコニーから聞こえた。
こんな時間に自分と同じように寒空の下、不毛な夜を過ごしている人がいるのだろうか。



紙巻から落ちた灰が、体に触れたのか。
悪いことをしてしまったと思い、ケンゴは謝るため手摺から身を乗り出し、下の階に目を向けた。



ケンゴ「すみません、大丈夫ですか？」




ヒカリ「…だいじょばないです…あちち…！」

下のバルコニーに居たのは、自身と同い年くらいの女の子であった。

綺麗な白い肌に、クリクリと輝く瞳。
艶やかな紺色の髪の毛にできる光沢は正に天使の輪。

実に好みの女の子であった。

上を見上げる女の子と目があった瞬間、ケンゴは紅潮せずにはいられなかった。
さらにケンゴは驚かされた。



ヒカリ「…てかその声…ひょっとしてあなたケンゴ？！」



どうしてか、その女の子に自分の名が知られていたのだ。



ヒカリ「私よ！ヒカリよ！ヒーカーリ！！」

こういう奴が歩き煙草で子供の顔火傷させるんだと思う

イッチケンゴ嫌いすぎ･･･

>>30
あれを好きなやつの方が珍しいと思う

ヒカリ。




ヒカリ…？




何だろう、この懐かしい響き。


ケンゴ「…！！」


ケンゴの頭に、電流のような閃きが迸る。
まるで深層心理の中に隠された記憶が、再び呼び戻されるような感覚。


ドサッ

ケンゴの体はバルコニーの手摺から滑り落ち、鈍い音を立てて床に倒れこんだ。



ヒカリ「ちょ…ケンゴ大丈夫？！」

支援

すべて…。すべて思い出した。

これまでの経緯。このカロス地方で働いた悪行の数々。
カロス地方でサトシと再会をしてからのことを。

セレナを。
ユリーカを。
マノンを。
ブランシュを。
キャルを。
そして二度に渡ってセレナを。

陵辱したこと。


過ちを犯した都度、時を司るポケモンディアルガの力によって時間を巻き戻しやり直させてもらったこと。

過去の記憶の一部をユクシーに抹消してもらったこと…。


それらの記憶が、情報が、瞬く間にケンゴの頭に流れ込んでくる。
ケンゴは耐え切れず、その場で嘔吐した。

ヒカリ「ケンゴー、大丈夫？」





ケンゴ「…」



ケンゴ「ああ…大丈夫だよ」




ケンゴ「ヒカリ…」









エピソード・ケンゴ 最終章、始まる。

第一章
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=268504

第二章
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=268829

こいつか？最近やたらとネチネチケンゴアンチのスレやってるやつ

あげ

支援

支援

あげとく

ケンゴ支援

支援

支援

支援

支援。

支援あげ

保守

雨が降っている。
降水量の多いカロス地方ではさほど珍しいことではない。天井に激しく打ち付けられる大粒の雨がボタボタと音を立てている。
17番道路の標識がヘッドライトに照らされ闇夜に浮かび上がる。

ケンゴとヒカリ。二人は夜の峠道をワンボックスカーで駆る。速度計は60キロを示し、水溜まりを通過する度に水しぶきが窓越しまで跳ね上がった。
一定の間隔で動くワイパーの音が眠気を誘う。まるで催眠術のようだ。


ヒカリ「ねぇ、ケンゴ」


右手の助手席に座るヒカリは、降り止む気配のない雨雲をボンヤリと眺めながらケンゴに問いかけた。
ケンゴに訊きたいことは山のようにあった。カロス地方へ至った経緯や近況。当然のように運転しているが免許はあるのか。これは自分の車なのか。
彼と幼馴染であるヒカリは、かつての面影を残さないケンゴに心配と不安が入り混じった感情を抱いていた。
しかしどれを訊いてもケンゴの忌諱に触れるような気がして、とても訊く気になれなかった。それでもヒカリは静寂が耐えきれなくなり、口を開く。


ヒカリ「…それ、タバコ？吸ってるの？ケンゴ」


ヒカリは横目でシガーライターと、ハンドルブレーキの横に設置されたカートレイの上にある灰皿を見て言った。縮れた紙巻が3本、黒い杯の上に積み重なっている。
タバコを"肺病や癌の元になる危険なもの"と小さい頃から親に教わってきたヒカリにとって、それは疏外の対象として目に映った。

>>49
ミス

ハンドルブレーキ→ハンドブレーキ

ケンゴお前何歳だ…？

ケンゴ「……」


ケンゴは口を閉ざしたままだ。黙って車を走らせる。
ヒカリはこれについて触れてはいけなかったと思いすぐさま話題を変えようとした。


ヒカリ「…ケンゴって運転免許持ってたんだね。ビックリしちゃった。カロス地方で取ったの？」


ヒカリは何故だか、これについても訊いてはいけない気がしてならなかった。しかしケンゴは口を開いて言った。それはヒカリが期待していた答えとかけ離れた回答だった。


ケンゴ「…イッシュ地方にはこんな逸話がある。ある一人の若者が"無免許"で車を走らせ、免許センターへ。到着してその事を職員に話した彼は学科試験、実技試験を受けずして免許の交付が認められた。免許証なんてお飾りのようなものさ。技術さえあればいらない代物だ」


既にヒカリは嫌な予感がしていた。
昨日"エメラルド・サイド・ビーチホテル"をチェックアウトした後ケンゴに連れられる形でヒャッコクシティ一番街路地裏にある隠れたバーに誘われた。そこでひと時を過ごした後、ケンゴは店前にあったワンボックスカーに乗り込んだ。
ワンボックスカーの助手席にはジミヘンのCDが積み重なっていた。明らかにケンゴの趣味ではなかった。

ケンゴと一緒に車に乗り込んだ際に引き返すべきだったとヒカリは後悔した。
恐らくこの車はケンゴの物ではなく、彼は無免許で運転している。

アローラ地方で親父に習ったんだろ(適当)

ケンゴだけどDPアニメにケンゴがいるなんてしらなかったｗｗｗｗｗｗ
なかなかの文才だね

おもしろい
支援

ケンゴ(35)で脳内再生される

今度は窃盗ですか…

>>56

>>12
10歳なんだよなぁ

ケンゴ…もう無理やろ…

これってケンゴがレ○プしてまわる奴？

http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=313986

ケンゴの登山ssと同じ人？
謎の文才にワロタ

それはヒカリの知るケンゴではなかった。
幼少からの付き合いで、かつては"ピカリ"という珍妙なあだ名でからかわれたりもした。それでもケンゴは良識があり、是々非々の区別のつく健やかな少年だと思っていた。

ヒカリの隣にいるこのケンゴに、かつてのケンゴの面影はない。今のような笑えない冗談を言う人物でない事はヒカリが一番わかっていた。


ヒカリ「…」


そのケンゴの奇矯な振る舞いに、ヒカリは並々ならぬ恐怖を抱きシートベルトをギュッと掴んだ。その恐怖心がケンゴに伝わらないように。心密かに。
可能ならば、今すぐこの空間から逃げ出したかった。


ケンゴ「ヒカリはさ」


今度はケンゴが、ヒカリに問いかける。
恐怖する気持ちを彼に見透かされたのではないかと思い、ヒカリの肌が粟立つ。


ケンゴ「カロス地方、誰かと一緒に旅をしているの？」


ケンゴがそう問いかけた際に丁度右カーブに差し掛かった。遠心力でヒカリの体が運転席のケンゴの方へ傾く。


ヒカリ「…いいえ、誰とも。ひとり旅よ」


誰かと旅をしていると、嘘をつくこともできたがしなかった。ホテルに一人で宿泊していたことをケンゴは知っている上、嘘をついて彼の神経を逆撫でしたくはなかったからである。
ケンゴがこんな話題を切り出した腹の底を、ヒカリには何とはなしに感づいていた。

ケンゴ「………」


嫌な沈黙。
きっとケンゴの頭の中では、如何にして自分を旅に誘うか算段を立てているのだろうとヒカリは察していた。そして案の定の返事が返ってくる。


ケンゴ「一人旅は辛いよね。解るよ、僕もそうだったから。寂しいよね、やっぱり」


「違う」ヒカリは心の中でそう呟いた。
確かに一人旅は何から何まで自分の手で進めていかなければならない。辛い時だってある。
しかしポケモン達が一緒である以上、それをヒカリは孤独であると感じたことはなかった。

サトシ達と過ごしたシンオウ地方の旅は、ヒカリが人間として大きく前進するための大切な思い出の糧となっていた。
あの旅があったからこそヒカリは一人旅の中で壁に打つかったとしても、彼らを思い出すことで常に前に向かって前進できるのだ。
ずっと一人旅をしていたケンゴとは、境遇が違っている。


ヒカリ「確かにね、一人旅で辛いと感じることもあるよ。上手くいかなくて思い悩むことだってもちろん」


ヒカリはケンゴに同意しつつ、慎重に私見を述べた。


ヒカリ「でもそんな時は、サトシやタケシ達と過ごした日々を思い出すの。初めてポッチャマと一緒に旅に出て、サトシ達と出会って、一緒に旅した日のことを。二人とも、離れていてもどこかで夢に向かって頑張ってるんだって思うと、自分も頑張らなきゃ！って気持ちにさせられるんだぁ」

サトシー！早く来てくれー！

しえ

はよ

横目でケンゴの様子を伺うヒカリ。すれ違った対向車の放つハイビームが二人の目を眩ませる。
ケンゴは思い出したかのように、ハンドル周りのスイッチを左手で探り、ようやく見つけたハイビームのスイッチを入れた。前方がたちまち明るく照らし出される。
ヒカリはこの車がケンゴのものではないと確信した。ヒカリの懐疑の眼差しを尻目に、ケンゴは答えた。


ケンゴ「そっか。けど、これで一人で寂しく旅をする必要も無くなったんだ。寂しい思いをしなくて済むんだよ」


ヒカリは耳を疑った。


ケンゴ「これからは僕が一緒だからね」


一人でも寂しくないと言った直後のセリフだ。
ケンゴにはヒカリの言葉なんてこれっぽっちも届いていなかった。彼の耳は都合のいい言葉しか伝わらないように出来ているのかとさえヒカリは思った。
人の話を聞かずに得意げに話すケンゴに怒りを覚え、ヒカリは思わず少し声を荒げた。


ヒカリ「一緒ってどういうこと？私は一人でも平気よ」


敬遠されていることに気付かないほど、彼の頭の回転が悪くないことをヒカリはよく知っている。
多少強引にでも一緒に旅をさせるつもりなのか。ヒカリはとうとうケンゴへの警戒を露わにし、体をケンゴの方へ向け身構えた。

ヒャッコクシティを出発してから、何時間経つだろうか。車はフウジョタウン、クノエシティを抜けて14番道路の森の中を走っていた。深夜ということも相まって、静かで暗闇の道にエンジン音だけが響き渡る。

車は森の開けた空間に到着すると停止した。それまで森の木々が雨粒を遮っていた為か、そこへ来た途端再び雨音が車内に響いた。
非常点滅灯を付けるでもなく、ワイパーだけが不気味に動く。
突然の停車に、ヒカリは胸のざわつきを覚えた。

ケンゴはシートベルトを解き、体をヒカリの方へ向ける。何かしてくる。
両腕を胸の前に構え、ヒカリはケンゴとの距離を置く。


ケンゴ「ヒカリ、僕と一緒に旅をしよう？きっと後悔させないよ。約束する」


ケンゴは、真っ直ぐヒカリの目を見て告げた。
普通の状況なら、とても嬉しいセリフだ。けれどこの状況が、そんなセリフをいかがわしいものへと変えている。
深夜の、誰も寄り付かない森の中。降り続く大雨、車内に二人きり。退路はない。
ヒカリは言い返せず、ただただ怯えた目でケンゴに注視していた。


ケンゴ「この際だから言うけど。僕、ヒカリが好きなんだ。他の誰よりも君のことを愛しているよ。旅に出る前から、ずっとずっとヒカリのことを想ってた。だから頼むよヒカリ。僕とこのカロス地方を…ね」


ヒカリは口元に手を運び、目線をそらし、困惑した態度を見せた。

ストーカー男につき纏われた経験はあるが、こんな風に面と向かって告白されたことはヒカリの中で初めてであった。ちっとも嬉しくないと言えば嘘になる。しかしヒカリはかつての"面影の無いケンゴ"をどうしても受け入れることはできなかった。
それでも、ケンゴは大切な友達の一人。ヒカリは意を決して告げることにした。

ヒカリ「………ごめんなさい」


理由を述べることのできなかったヒカリは、一番短い言葉を選んで吐いた。その一言が、今のヒカリの気持ち全てを孕んでいる。決して面倒くさいからという理由ではない。その一言に全てが集約されていた。


ケンゴ「………」


また、嫌な沈黙。
そしてケンゴの息が、次第に荒くなる。


ケンゴ「…な…なぜ…！？」


それはいつもより少し大きな声。
ケンゴの興奮状態が伝わってくる。


ケンゴ「なぜ！？なぜ！？ダメ！？」


取り乱したようにヒカリに唾を浴びせるケンゴ。


ケンゴ「…お、男か…他に…男…！！…誰！？あれ…サトシか…？！サトシなんだな…？！！そうなんだな？！！」


どんどん声も大きく、挙動も荒々しくなっていく。
いよいよ怖くなったヒカリは堪らずシートベルトを外して車外へ脱出することを試みた。

ヒカリ「…ひっ…ぁっ…」


シートベルトを外したヒカリは、すぐさまドアを開けようと取っ手に手を伸ばした。


開かない。


知らぬ間に鍵がかかっていたのだ。
鍵を開けるスイッチを探すヒカリの手を、ケンゴが掴んだ。


ヒカリ「…いっやっ…！放…してっ！」


痛いほどキツく握り締めるケンゴの手を振りほどこうとヒカリは抵抗した。その拍子にヒカリのお気に入りのニット帽が脱げて、座席下に落ちる。
車が大きく揺れる。

ケンゴとヒカリの力の差は歴然としていた。ヒカリの体重はサトシらよりもずっと軽く、力も当然非力だった。上から組み敷こうとしてくるケンゴを退けることはヒカリには不可能に近い。


ヒカリ「…やっ…らぁ！」


ヒカリの抵抗も虚しく、両腕もケンゴに捕まれ、身じろぐ事もままならなくなった。
ケンゴはそのまま、ヒカリの体を引っ張り後部座席へと運んだ。
後部座席の背もたれは倒れていて、そこには人が横になって寝られる程の空間ができていた。ヒカリはそこに組み伏せられたまま、ケンゴになす術がなかった。

ケンゴ「…他の…他の男を知ってるから…いけないんだ…！」


ケンゴはヒカリに覆い被さると唇を重ねた。
貪るように、ヒカリを味わい尽くしていく。
ファーストキスを、こんな形で奪われるなんて。ヒカリの目から溢れた雫が、頬を伝った。


ケンゴ「僕以外の男なんて…！忘れてしまえっ！…忘れてしまえばいいのさ…！！」


ケンゴは、後部座席の下に落ちているガムテープを見つけると、それを拾い上げた。
キスをされ、抵抗が落ち着いたヒカリの手と口をガムテープで巻きつけて塞いでいく。

ヒカリは助けを求めるために叫ぼうと必死だった。ガムテープで唇を塞いだ後も、んー、んー、と苦しげな声を発し続けた。


ケンゴ「ヒカリ…君に…僕の…僕だけの…ヒカリ………はぁ…はぁ…はぁ…！」


ヒカリのピンクのスカートを捲し上げ、下着を目の当たりにするとケンゴの興奮状態はピークに達した。


それが悪いことだという認識はあった。
しかしこれが初めてではない。これまでに複数の女の子をこうして自分の趣くままに辱めてきたのだ。今更ケンゴに悪い行いへの抵抗はなかった。


無抵抗なヒカリを、ケンゴは肌を合わせ、抱いた。
車は一定のリズムを保って、小刻みに揺れていた。

やっぱりヤられちゃった……

あああああああ

服を脱がされ一糸纏わぬ、シルクのような触り心地のヒカリの身体。ケンゴは肩の先からお尻の膨らみまでなぞるように舌を這わせる。

その度にヒカリの身体は身悶えて、塞いだ口から漏れ出る喘ぎ声を聞きケンゴは勃起した。


ヒカリ「んっ…んふぅっ…！」


夢のようだった。
ずっと手に入れたかった、幼馴染のカラダ。その隅々を自分は隈無く味わい尽くすことができると思うと、とても理性を保つことなどできなかった。
サトシもタケシも、誰も見たことのないヒカリの身体。小さな胸の膨らみ、毛の生え揃っていない初々しい女性器。
その全てが目の前にある。ヒカリの目から溢れる涙さえも愛おしい。
誰も見たことのないヒカリの身体。僕だけのヒカリの身体。

そこにヒカリの心は無い。
身体を得ることは出来ても、ヒカリの心を得ることはケンゴにはできなかった。それを一番理解しているのはケンゴである。半ば自暴自棄になり、せめて彼女の身体をとケンゴは事に及んだ。
昼間取り逃がした女の穴埋めなどでは無い。ケンゴはヒカリが欲しかった。決して自分の思い通りにならないヒカリを、自分の思い通りに犯し続けた。

ヒカリの心を手に入れるチャンスを、ケンゴは永遠に失ったのだ。

ディアルガさんこっちです

よし死ね

ケンゴはヒカリの首に両手を添え、目一杯締め上げては体が痙攣するのを見計らって手を緩め、再び締め上げては手を緩めるのを繰り返し行った。
首を絞めると、ヒカリの女性器はキュッと窄まりケンゴの男性器を強くキツく刺激したからだ。そこからボタボタと血がシートに滴り落ちても、ケンゴは腰を動かす事を止めなかった。

何度も何度も、幾度となくヒカリの体内へ止めどなく精液を流し込んでも、ケンゴは満たされない欲望を彼女にぶつけていく。
どう足掻いても、何をしようと、天変地異が起こったって、ヒカリの心はケンゴの物にはならない。


ケンゴ「…」


再びケンゴはヒカリの首を絞め上げる。
すぐにヒカリの身体はビクビクと痙攣を始めたが、ケンゴは首から手を放そうとしなかった。

「んっ、んっ」と喉を鳴らし、ヒカリの体が大きく弾む。顔が青白くなり、白目を覗かせる。頬が膨らみ、鼻腔から泡が溢れ出る。


痙攣が治ると、間も無くヒカリは息絶えた。
ワンボックスカーの後部座席にグッタリと横たわるヒカリの亡骸を暫くケンゴは犯し続けた。

自分の物にはならないヒカリを、他のものに奪われたくなかった。

犯すのは知ってたがまさか殺すとは









と思ってたら2章でブランシュ殺してたわ

ポケモンBBSの中ではトップを争う文才だな

何も考えられないでいたケンゴも、ヒカリの体が冷たくなるにつれ現実へと引き戻された。
死後硬直で、ヒカリの体を動かすのは困難になっていった。
彼女の身体から退くと、ケンゴは何度も悲鳴をあげた。


ケンゴ「あああああ、あああああ」


頭を掻き毟り、窓ガラスに何度も頭をぶつけた。


ケンゴ「あああ、あはっ、あはぁ、あはぁ」


もうヒカリの心を、誰かに取られる心配はない。ケンゴはその場で嘔吐した。
胃液の生臭さが車内に充満すると、余計に気持ち悪くなった。

どれだけ叫んでも、その声は外へは漏れず雨音に掻き消された。


ケンゴ「はぁーっ、ほぉーっ、ほぉーっ」


ケンゴはもう一度、ヒカリの体に目を向けた。ずっと手に入れたかったものだ。そこにある。
ヒカリとのこれまでの思い出を振り返ると、こんな状況にも関わらず不思議と勃起することができた。

ケンゴはピクリともしなくなったヒカリの体に再び覆い被さる形で犯し始める。

ヒカリはポケモン出せば良かったのに

不思議とケンゴは冷静になることができた。
ヒカリの遺体を存分に弄んでからケンゴは運転席に戻り、服を着てタバコに火をつけて菊……ふんふんふん」




誰も、通りかからない真っ暗闇の針葉樹林の中。
雨の音に紛れ、殺人鬼の歌声は静かに響いた。






【ケンゴ:最終章】




。

そう言えばこいつカルムに命狙われてるんだっけ

>>84
ミス

不思議とケンゴは冷静になることができた。
ヒカリの遺体を存分に弄んでからケンゴは運転席に戻り、服を着てタバコに火をつけ菊……ふんふんふん」




誰も、通りかからない真っ暗闇の針葉樹林の中。
雨の音に紛れ、殺人鬼の歌声は静かに響いた。






【ケンゴ:最終章】




。

>>87
ミス

不思議とケンゴは冷静になることができた。
ヒカリの遺体を存分に弄んでからケンゴは運転席に戻り、服を着てタバコに火をつけ菊.oh, foxy lady ……ふんふんふん」




誰も、通りかからない真っ暗闇の針葉樹林の中。
雨の音に紛れ、殺人鬼の歌声は静かに響いた。






【ケンゴ:最終章】




。

>>89
何故だか英文が打てないので日本語訳で書きます

不思議とケンゴは冷静になることができた。
ヒカリの遺体を存分に弄んでからケンゴは運転席に戻り、服を着てタバコに火をつけ吸った。
ステレオにCDを入れ音楽を流すとケンゴも上機嫌に歌を歌った。


ケンゴ「君を家まで送りたい。全く危害を加えるつもりは無いさ。君を全てを僕のものにしたい。全て僕のものに。ああ、フォクシー・レディー……ふんふんふん」




誰も、通りかからない真っ暗闇の針葉樹林の中。
雨の音に紛れ、殺人鬼の歌声は静かに響いた。






【ケンゴ:最終章】




。

【ストーリー1:消えた双眸】






7月末日。

その日カントー地方では今年最初の記録的な猛暑となった。
発達した梅雨前線が本州上空を長らく停滞していた為に長引いた梅雨が明けると、一気に汗ばむ陽気となった。

連日熱中症による報道があとを絶たない中、街を行き交う営業マンは皆クールビズ運動の元、半袖の軽装をして暑さを凌いで仕事に精を出している。しかしその男は違った。

少しヨレた黒いスーツを着て、その上から季節外れの厚手の茶色い煤けたロングコートを纏う。見るからに暑そうで、見ているとこちらまで汗が噴き出してくる、そんな風貌の男だった。
頬は痩せこけて皺が目立ち、横に流した髪は艶を失い、ずっと笑う事を忘れたような「への字に閉じた口」をしているその男は何とも近寄り難いものを感じさせた。しかしその目だけは、光を失ってはいなかった。

ヤマブキシティの、皇居の前に佇む大きなコンクリート造りの建物のとあるフロア。エレベーターの電子パネルは10階を示している。
男がその通路を歩くのは実に久しく、それでも道を間違えることなく彼は目的の部屋の扉の前まで辿り着くことができた。

支援

あ

セレナ

ケンゴ最終章でなんか笑ってしまった

扉を二回ノックすると、向こう側から声がした。


？？？「入っていいよ」


ドアノブに手をかけ、男は静かに扉を開けた。
部屋には隙間なく赤いカーペットが敷かれ、壁は焦げ茶色をした漆の材木パネルが並べられていた。とても厳かな空間。そこは執務室だった。
その部屋の奥、大変大きな執務机の向こう側の椅子に腰をかける、長身で頭髪の無い眼鏡をかけた初老の男性が先程の声の主である。
執務机の上には、「警視総監」の氏名標が置かれていた。


男「失礼します」


男は伏し目がちに初老の男性に会釈をして中へ入り2、3歩部屋に踏むいったところで歩みを止めた。


警視総監「久し振りだね。君とこうして面と向かって言葉を交わすのはいつ以来になるかな」


その男性の口調は、穏やかなものであった。


男「シンオウの教団テロ事件の際にお招きしていただいて以来です」


警視総監「ああ。…半田くん？だっけ」

DVDでケンゴ出てくるけどくっそイライラするわ
ピカリピカリうるせぇんだよ

支援

保守

なんで僕が立てたスレがまだ続いてんだよwww
別スレたてろよ

セレナをレイプして

>>102
これ
最凶のシナリオにしてほしい

>>102
2回してね？

キャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャルキャル

>>102
もう既に2回してサトシ君激おこですよ！

SS宣伝スレに投稿しててワロタ

もう登場人物全員可哀想に思えてきた
被害者の女キャラやカルムはもちろんだけど原作以上に酷い扱いをされてるケンゴも

嫌なら見なくてもええんやで

>>109
嫌じゃないで ただどのキャラも動かされてる感があって可哀想だなぁって思っただけ
原作のケンゴは嫌いじゃないけどこれはあまりにも酷すぎるし今まで被害を受けたキャラクター達のことを考えると胸糞すぎるからこの後の展開に期待してるの

クっっっソ胸糞悪いのに気付くと何故か読んでしまう不思議

>>111
これ

支援

カルムさんこっちです

リーリエとみづきをレイプ

>>115
やりかねない

ケンゴ「ケンゴエンペルト ミヅキにアクアジェット！」

ケンゴ「ミヅキ一緒に風呂入ろう」
ミヅキ「はい\(//∇//)\」

ジガルデ「ミヅキたんかわいい\(//∇//)\」
ジガルデ「そうだ！アローラ地方に行こう」

ミヅキたん\(//∇//)\\(//∇//)\

ケンゴのレイプはあるけど、パイズリがないからメイやフウロのような巨乳キャラを出して欲しい

続きはよ

支援

ミルフィのレイプまだ〜

シコロンとケンゴ、タケシによる集団強姦

シコルデ「ミヅキたん シコシコ」

シコシコ

支援シコシコ

中学生をレイプしたい

しえん

支援

支援

ケンゴがシコロンに犯されるシナリオ

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