【短SS】 ミュウ「年明けだー！」 フーパ「お正月だー！」 マナフィ「初詣だー！」

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↑の続きとなっております　短いです
少し気が早いですがミュウ達が初詣にいくお話です

神社

ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ミュウ「すごーい。 あっちもこっちもポケモンでいっぱいだー」

フーパ「屋台だー！ お祭りみたーい！」ｷﾗｷﾗ

マナフィ「実際お祭りみたいなものだしね」

ミュウ「フーパ、屋台を回るのは後だよ。 まずはおまいりしなきゃ」

フーパ「はーい！」

マナフィ「テンション上がってるねぇー」

フーパ「それで……おまいりってどうやってするの？」

ミュウ「そっか。 フーパはカロス出身だから知らないんだね」

マナフィ「まず、あそこに大きな建物があるでしょ？」

フーパ「わあ！ 和風だ！」

ミュウ「あそこで神様に、今年も良い年になりますようにってお願いするんだ」

マナフィ「あ、でもその前にあそこの水で身を清めるんだよ」

フーパ「え……お水……」

ミュウ「そう。 ちゃんと手を洗って、綺麗な状態で神様に会いにいくんだ」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

マナフィ「ちょっと冷たいけど、ちゃんとやっておいた方が神様もお願いを聞いてくれるかもよ」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

フーパ「フーパ冷たいお水やだ！」

フーパ「そうだ！ あったかいお水！ おーでましー！」ｻﾞﾊﾞｰ

ミュウ・マナフィ「ここの水じゃなきゃ意味ないって！」

続きあったのね
支援

フーパw

フーパ「それで、身を清めたらどうするの……？」ﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮ

マナフィ「なんで頭から水かぶったのさ！」

フーパ「身を清めるっていうから……へくしっ！」

ミュウ「あーもう！ 体拭いてー！」ﾌｷﾌｷ

フーパ「ご、ごめん……」

マナフィ(ミュウに拭かれるとか羨ましい……)

フ−パ可愛い
支援

フーパ「改めて、身を清めた後はどうするの？」

ミュウ「この階段の一番上の本殿に行ってー」

マナフィ「鈴を鳴らすの！」ｸｲｯｸｲｯ

フーパ「鈴？」

ミュウ「うん。 そんでお賽銭を投げ入れて……」

マナフィ「今年も良い年になりますようにって拝むんだよ！」

フーパ「へぇー、なんか面白そう！」

マナフィ「……」ｶｲﾀﾞﾝﾉﾎﾞﾘﾉﾎﾞﾘ

ミュウ「はいフーパ、お賽銭」ﾌﾜﾌﾜ

フーパ「わーい！ ありがとミュウ！」ﾌﾜﾌﾜ

マナフィ「二匹は……はぁ……いいよねっ……飛べて……」ﾊｧﾊｧ

ミュウ「そっか。 マナフィって飛べないんだっけ」

フーパ「じゃーマナフィ！ どっちが先に本殿にたどり着くか競走しよ！」ﾋﾟｭｰ

マナフィ「ええ！？ そんなの飛んでる奴相手に勝てるわけないじゃんか……！」ﾍﾛﾍﾛ

ミュウ「頑張れマナフィ！」

マナフィ「よっしゃ頑張る」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

フーパ「へへへ。 らくしょーらくしょー♪」

マナフィ「うおおおおおおお！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

フーパ「えっ！ えっ！？」ｷﾞｮｯ

マナフィ「とるあぁぁぁぁぁ！！」ﾋﾟｮｰﾝ

ミュウ「……」ｱｾﾞﾝ

フーパ「ま、まけた……」

マナフィ「かったぁぁぁぁ！！」

ミュウ「な……なんだろう……これ……」ﾆｶﾞﾜﾗｲ

フーパ「くそ！ くそ！」

マナフィ「はははは！ 僕の方が一枚上手だったね！」

ミュウ「急に加速したからびっくりしたよ……」ﾌﾜﾘ

マナフィ「えへへ、ごめんごめん」

フーパ「ところで……ここが本殿？」

ミュウ「そう。 ここに神様がまつられてるんだって」

フーパ「へぇー」

フーパ「おさいせんってここに投げ込むの？」

ミュウ「そうだよ。 そのあとこの鈴を鳴らすんだ」

フーパ「分かった！ それー！」ﾎﾟｰｲ

ミュウ・マナフィ「えい！」ﾎﾟｰｲ

フーパ「すずー！」ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝ

ミュウ・マナフィ「」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯｵｼﾞｷﾞｰ

フーパ「えっ？ ええ？」ﾐﾖｳﾐﾏﾈ

ミュウ「あはは。 フーパ地味に間違えてる」

フーパ「ありゃ？」

ミュウ「で、心の中で自分の願い事を念じるの」

フーパ(ミュウと結ばれますようにミュウと結ばれますようにミュウと結ばれますように)

マナフィ(ミュウと結婚できますようにミュウと結婚できますようにミュウと結婚できますように)

ミュウ(今年もみんなと一緒に仲良く過ごせますように……)

ミュウ「……二匹とも終わった？」

マナフィ「うん！」

フーパ「ばっちり！ ちゃんとお願い事叶うかなー？」

ミュウ「それは、普段の頑張りしだいだね」

フーパ「ねえねえ！ 屋台いこ！」

ミュウ「まだまだ。 拝んだ後することといえば……」

マナフィ「やっぱりおみくじでしょ！」

フーパ「おみくじ？」

ミュウ「うん！ 今年の運勢が良いかどうか占うんだ」

マナフィ「一年初めの運試し！」

フーパ「面白そーー！」

シェイミがかわいそう
しえん

ミュウ「ここで巫女さんにおみくじを貰うんだよ」

フーパ「すいませーん！ おみくじくださーい！」

ディアンシー「はいはーい！」

フーパ「ディアンシー！？」

ディアンシー「あら！ フーくん！」

マナフィ「ディアンシー！？ なんでここに？」

ディアンシー「巫女さんのバイトですわ♪」

ミュウ「ディアンシーが巫女さんってイメージ合わないなぁ……」

ディアンシー「さあさあ三方様！ おみくじをひかれますか？」

フーパ「ひくー！」

ミュウ「お願い」

マナフィ「僕もー！」

ディアンシー「わかりましたわ！ はい、フーくんからどうぞ」

フーパ「わーい！」ｶﾗｶﾗ

フーパ「これ！」

ディアンシー「はい、ちょっと待っててね……」

ディアンシー「はい！ フーくんはこれ！」

フーパ「おおお！ 吉だー！」

フーパ「えーっと、待人……きっとくるって！」

ミュウ「ははは……なんか適当だね」

マナフィ「次は僕！！」

ディアンシー「はいはーい、どうぞー」ｻｯ

マナフィ「何がでるかなー？」ｶｼｬﾝｶｼｬﾝ

マナフィ「はいっ！」

ディアンシー「あー、ちょっと待ってて……」

ディアンシー「……はい」

マナフィ「……凶」

フーパ「あらら……」

マナフィ「待人……多分こない……」

フーパ「あーあ、ドンマイ」

マナフィ「」

ミュウ「あー、最後は僕ね」

ディアンシー「ミュウくん、どうぞ♪」ｻｯ

ミュウ「さーて……」ｶｼｬﾝｶｼｬﾝ

ミュウ「出てきた！ これは？」

ディアンシー「あー……」

ディアンシー「ミュウくんはこれだわ」

ミュウ「半……吉？」

マナフィ「へぇー。 半吉なんてのがあるんだ」

フーパ「フーパの半分くらい運がいいってこと？」

ミュウ「そういう……ことなのかな？」

ディアンシー「じゃあ三匹とも、良いお年を！」

ミュウ「良いお年を！」

マナフィ「じゃあね！ ディアンシー！」

フーパ「よいおとしをーー！！」

ディアンシー「ウフフ！ みんな元気でかわいいですね！」

デンジュモク「ココガジンジャカ」

マッシブーン「この世界の文化も悪くないな！」ﾋﾞｼｯ

フェローチェ「そうね。 ほら、行くわよペットさん」ｸｲｯ

シェイミ「あひっ！ はっ、はい！」ﾊｧﾊｧ

デンジュモク「オドロキダナ。 コノセカイニハソラトブソリヲヒクポケモンガイルトハ」

マッシブーン「なかなか従順で健気な奴だ！ 大切にしろよフェローチェ！」ﾑｷﾑｷ

フェローチェ「ええ」ｸﾞｲｯ

シェイミ「あ、あひ……！」



ミュウ「……？」ｷｮﾛｷｮﾛ

マナフィ「どうしたの？」

ミュウ「いや……なんかシェイミの声が聞こえた気がして……」

フーパ「気のせいじゃないの？」

ミュウ「お守り買ってく？」

フーパ「フーパ、ハッサマンのが良い！」

マナフィ「ここにはキャラモノは売ってないよ。 もしかしたらショッピングモールとかにはあるかもしれないけど」

ミュウ「すみません、お守りください」

ダゲキ「良いよ。 はい」

ミュウ「ありがとうございます」つお金

フーパ「それなーに？」

ミュウ「これがお守りだよ」

マナフィ「フーパも買う？」

フーパ「いや、フーパいい」

ミュウ「そっか」

マナフィ「フーパ、次はいよいよ屋台を回るよ」

フーパ「いやったーー！」

ミュウ「おお、大にぎわいだね」

マナフィ「やっぱり儲かるだろねー」

フーパ「フーパ、カステラ食べたーい！」

ミュウ「カステラか。 えーっと……」ｷｮﾛｷｮﾛ

マナフィ「あ！ あそこにキャラカステラが売ってる！」

フーパ「わーーい！ カステラー！」ﾋﾟｭｰ

ナゲキ「おう！ いらっしゃい！」

フーパ「おじさん！ カステラちょーだい！」

ナゲキ「おう！ どのキャラがいいか選んでくれ！」

フーパ「ミュウ！ ミュウのカステラ！」

ナゲキ「あーごめんよ！ ピカチュウ以外のポケモンの型は用意してないんだ」

フーパ「そっか……」

ミュウ「僕のにする意味ないでしょ……」

マナフィ(ミュウを食べる……ミュウを食べる！？)

支援

フーパ「えへへ……ピカチュウのカステラだ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミュウ「かわいいね。 ひとつちょうだい」

フーパ「んー」ﾋｮｲ

ミュウ「ありがとう」ﾊﾑｯ

マナフィ「んむんむ……美味しいね」

ミュウ「うん……なんともいえない味わい……」

フーパ「ねぇねぇミュウ！ もっと巡ろ！」ｸﾞｲｯ

ミュウ「おわっ！ ちょっと！」

マナフィ「あっ！ ちょっと待って！」

フーパ「えへへ〜ミュウとマナフィと一緒に初詣！」

フーパ「もっと楽しも！！」

ミュウ「……そうだね！」

マナフィ「おー！」


〜おしまい〜

終わりです
読んでくれてありがとうございました
ケルディオ？ キュレムの所でお年玉せびってるよ

乙！面白かった

どのキャラがいいか選んでくれ！


からの


ピカチュウ以外のポケモンの型は用意してないんだ

シェイミちゃんになにしやがる！！！！！

シェイミちゃんまさかのM

〜くどいおまけ〜

ミュウ「セレビィ！ ジラーチ！ マーシャドー！ あけましておめでとう！」

セレビィ「おー！ AOKY！(あけおめことよろ)」

ジラーチ「おめでとー！」

マーシャドー「年、明けた、おれ、うれしい」

ジラーチ「そういえばミュウ！ 家にビクティニ来たよね？」

ミュウ「えー？ あ、うん、来たよ」

セレビィ「大丈夫だったか？ アレとかアレされてないよな」

マーシャドー「怖い事、されたか？」

ミュウ「えへへ、ちょっとね」

セレビィ「ちょっとって！？ もしかしてあれか！？ 先っぽだけ〜とか！？」

マーシャドー「セレビィ、下ネタ、食い付き、いい」

ミュウ「うん、ちょっといざこざはあったけど、特に何もなく終わったよ」

ジラーチ「そっかー。 良かったぁー」

セレビィ「しかしあれだよな。 ビクティニがあんなことする奴だとは思わなかったよな！」

マーシャドー「おれ、ショック」

ジラーチ「ひどいよ！ なんの躊躇もなくなぎ倒していくなんて！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

マーシャドー「恋、人、ポケモン、狂わせる」

ミュウ「……」

ミュウ「あの、その事なんだけどさ……」

セレビィ「んあ？」

ミュウ「後から本人に聞いたんだ。 三匹をひどい目にあわせた事」

ジラーチ「ビクティニ本人に！？」

セレビィ「ちょっ、 それ大丈夫かよ！？」

マーシャドー「安全、なのか？」

ミュウ「うん。 ビクティニも反省してたよ。 自分のせいでみんなの大晦日を台無しにしたって後悔してた」

ミュウ「だから……その……ビクティニのことを許してあげてくれないかな？」

ジラーチ「別にいいけど……どうしてミュウがそんなこと言うの？」

セレビィ「そうだぜ。 むしろお前被害者じゃん」

ミュウ「まあ、それはそうだけど……」

マーシャドー「お前、義務、責任、何もない」

ミュウ「これは……本人にも言わせたほうがいいよね」

ミュウ「おいで、ビクティニ」

ビクティニ「み、みんな……」

三匹「ビクティニ！？」

ミュウ「ビクティニ、ほら。 勇気を出して」

ビクティニ「う、うん。 えっと……みんな……」

ビクティニ「あんなことして……ごめんなさい！」

セレビィ「……」

ビクティニ「その……むしがよすぎるかもしれないけど……」

ビクティニ「また、前みたいに仲良くしてくれないかな……」

ジラーチ「……」

ミュウ「ど、どうかな。 また、ビクティニと仲良くしてもらえる？」

マーシャドー「……」ﾄｺﾄｺ

ビクティニ「マ、マーシャドー……？」

マーシャドー「……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ビクティニ「えっ……」

マーシャドー「おまえ、えらい」

マーシャドー「普通の奴、怖くて、謝れない」

マーシャドー「おまえ、勇気、ある」ﾆｺｯ

ビクティニ「マーシャドー……」ｳﾙｯ

マーシャドー「それ、免じて、許す！」

ミュウ「本当！？ ありがとう！」

セレビィ「はぁ……ミュウってマジお人好しだよな……」

ミュウ「そうかな」

ジラーチ「まあそこが良いとこだしね」

セレビィ「まあでもこっちは別に何も怒ってないぜ」

ジラーチ「ちょっとカチンとはなったけど、良く考えたらポケモンならバトルくらい当たり前にするしね」

セレビィ「それにミュウにだってマジで手を出した訳でもなさそうだし。 だからジラーチ共々……」

ジラーチ「ビクティニを許す！」

ビクティニ「み、みんな…」ｼﾞﾜｼﾞﾜ･･･

ビクティニ「あ、ありがとおぉぉぉぉ！！」ﾋﾞｪｪｪｪｪ

ミュウ「良かったねビクティニ。 これでめでたしめでたしかな」ﾌﾌﾌ

支援

セレビィ「なあ、そういえばミュウにビクティニ」

ミュウ「んえ？」

ビクティニ「どうしたの？」ｺﾞｼｺﾞｼ

セレビィ「お前ら、シェイミ見てないか？」

ミュウ「え？」

ジラーチ「クリスマスあたりから姿を見かけないんだ」

マーシャドー「何か、知ってるか？」

ミュウ「んー、何も……」

ビクティニ「ビクティニちゃんもわからないや……」

セレビィ「そうか……」

ジラーチ「ほんとどこいったんだろ……」

マーシャドー「無事、いること、願う」

ウルトラスペース

フェローチェ「どう、掃除は進んでる？」ｸｻﾘｸｲｸｲ

シェイミ「あうっ///　は、はいっ！ ただいま一生懸命にしておりますぅ！」ﾌｷﾌｷ

フェローチェ「進んで無いように見えるけど？ 不真面目な態度をとるのであれば蹴り喰らわすわよ？」

シェイミ「は、はいぃ！ 真面目だけど蹴られたいれすぅ！！」ﾊｧﾊｧ

フェローチェ「ふんっ！！」ｹﾞｼｯ

シェイミ「あううううぅぅ！！///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

ウツロイド「ぬぇー、そるぇがあっつぃの世界のクルシミマスだかブッコロシマスだかでさらぁってきたシェイミって奴ぅ？」

デンジュモク「ソウダ。 ソラヲトビナガラソリヲヒクオモシロイコウケイガミレタカラナ。 キネンニサラッテキタノダ」

マッシブーン「シェイミとやら！ フェローチェはポケモンづかいが荒いからな、疲れた時はわたしのところに来てくれよ！ こうみえてマッサージに精通してるものでな！」ﾜｯﾊｯﾊｯ

アクジキング「黙れ脳筋クソジジイ」

テッカグヤ「シェイミちゃんか。 可愛いですね。 これから仲良くいたしましょ？」

カミツルギ「ﾜｰｲ! ﾅｶﾏﾌｴﾀｰ!」

フェローチェ「ほら！ ちゃんと働きなさいよ！」ｹﾞｼｹﾞｼ

シェイミ「あうぅぅ！！ フェローチェさまぁ！ ありがとうございましゅうぅぅぅぅ！！！」

〜おしまい〜

乙
あとエロ待ってるぜ

>>47
このお話についてはエロは書かないつもりです
ほのぼののままで終わらせたいので

あげ