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【R18】サトシ「セックスしないと出られない部屋?」アイリス「セックスってなに?」【サトアイ】

 ▼ 1 fDgXbkVssI 20/12/26 13:42:40 ID:.VVkb8ME [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今まで人様のスレでSSを投げてましたが、改めてスレ立てして新話を作ります。
 ▼ 2 fDgXbkVssI 20/12/26 13:43:36 ID:.VVkb8ME [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 マサラタウンの少年サトシはポケモンマスターを目指し、ピカチュウと修行の旅を続けていた。

 今日はある地方で開催されるジュニアバトル大会に参加するため、開催地のピオシティに来ていた。

「よーし、気合入れて優勝ゲットだぜ、な、ピカチュウ!」

「ピカピッカ♪」

 気合を入れる一人と一匹の背後から声をかける者がいた。

「気合だけで勝てると思ってるなんて、やっぱりまだまだ子どもね〜。」

 懐かしいフレーズと声に振り向くと、深紫色の髪に特徴的な超ボリューミーなツーサイドアップ、薄黄色の上衣にピンクの帯、真っ白ばレギンス、そして褐色の健康的な肌の可愛らしい女の子が立っていた。
 イッシュ地方とデコロラ諸島を旅した仲間の、アイリスだ。

「アイリス!久しぶり!」

「久しぶり、サトシ、ピカチュウ、元気だった?」

 サトシはアイリスに駆け寄り顔を突き合わせる。

「もちろん元気だぜ!アイリスも今日の大会に出るのか?」

「もっちろん!しかもピオシティには噂があってね、ここの大会で優勝すると、史上最強のチャンピオンが生まれるんだって!」

「生まれる?バトルできるんじゃなくて?」

「だってそう街の人に聞いたんだもの。」

「そっか、まあとにかく史上最強のトレーナーと会えるってことだな!今日は負けないぜアイリス。勝つのはオレたちだ!」

「今日ですって?バトル大会の予定を知らないの?子どもね〜。」

「なんだよ、アイリスだって子どもじゃないか!」

「そういうことじゃなくて、このジュニアバトル大会は男子の部と女子の部で開催されてて、それぞれの部の優勝者が別の日に決勝戦のバトルをすることになっているのよ。」

「そうだったの?じゃあアイリスと今日はバトルできないのか…。」

「まあそういうこと…。じゃあ決勝戦で会いましょうね!」

そう言うとアイリスは、バトル会場の方に走っていった。
 決勝戦でサトシとバトルすること、つまりサトシが男子の部で勝ち上がることをアイリスは信じていた。同じくらい自分女子の部で勝ち残ることを確信していた。
 ▼ 5 fDgXbkVssI 20/12/26 14:23:10 ID:.VVkb8ME [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ピオシティのジュニアバトルシティはつつがなく進行していた。

「カイリュー!!ドラゴンクロー!!」

「バウッ!!」

 カイリューのドラゴンクローが炸裂し、相手のサザンドラを吹き飛ばした。
 サザンドラは倒れ伏したまま動かない。

「サザンドラ戦闘不能、勝者マサラタウンのサトシ選手!!」

 審判が判定を告げると会場は興奮に包まれた。
 男子の部の優勝者が決定したためだ。

「へぇ、サトシもカイリュー持ってたんだ。わたしのカイリューとどっちが強いか試してみないと…ね。」

 アイリスは観客席でサトシのカイリューを見つめていた。

 男子の部終了後、女子の部が開催された。

 アイリスも順調に勝ち上がっていったが、決勝戦で運悪く天敵のラングレーと当たってしまった。
 アイリスのカイリューへのリベンジに燃えるラングレーのツンベアーは相性の有利もあってアイリスを追い詰めていった。

「どうしたの、アイリス?修行の旅してたって言ってたけどこんなものなの?」

「う、うるさ〜い!カイリューもわたしもこれからが本番よ!」

 ラングレーの挑発に、強気の返しをするアイリスだったがすでにカイリューの体力は限界だった。

(偉そうなこと言ってたのに…。ここまでなの?サトシ…ゴメン…。)

 敗北の予感に目を伏せそうになったアイリスに、会場中に響くような檄が飛んだ。

「諦めるなアイリス!トレーナーが諦めたらバトルは終わりだぞ!最後まで頑張るんだ!!」

 会場の方を見るとサトシが立って大声でアイリスに檄を飛ばしたのだ。

「わ、わかってるわよ!!これからカイリューとの特訓の成果を出すから見てなさいよ!!」

 アイリスも会場中に聞こえるような声で答える。

「サトシも来てたの?でももう遅い!ツンベアー、トドメのふぶき!」

 ツンベアーがトドメの技を放つ。

「カイリュー、だいもんじ!!」

 対するアイリスのカイリューも最後の力を振る絞り、だいもんじを放った。

 ぶつかり合う技と技、そのエネルギーは大爆発を起こし黒煙が吹き上がりフィールドを包み込んだ。

 しばらくの後、黒煙が晴れ、立っていたのはカイリューだった。

「カイリューの勝ち、よって勝者竜の里のアイリス選手!」

 女子の部も優勝が決まり、会場は大盛り上がりだ。

 そのとき、歓喜の声を上げるアイリスと観客席のサトシを見つめる怪しい集団がいることに二人は気づいていなかった。
 ▼ 6 メルゴン@くろいメガネ 20/12/26 16:39:23 ID:TBpUjzxc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 7 fDgXbkVssI 20/12/26 22:24:38 ID:uo0U2FnY NGネーム登録 NGID登録 報告
「それでは、決勝戦までこちらの部屋でお過ごしください。」

 大会の女子の部終了後、大会のスタッフに連れられてサトシは決勝戦専用だと言う控え室に連れて行かれた。
 なんでも明日決勝戦ができるというわけでもなく、なにやら準備が必要なため、数日間は滞在が必要なのだと言うことだ。
 サトシはしばらくはとくに大事な予定もないので、大会側の要望に応じることにしたのだった。

 ガチャ

 扉を開けるとそこは控え室というよりホテルの一室のようだった。
 部屋には巨大なベッドが据えられて大人二人は余裕で寝られそうな大きさで、壁には大画面のテレビがかけられている。
 
「?」

 奇妙なことに、トイレや洗面台、バスルームもその部屋には備え付けられていた。
 さらに奇妙なことには、トイレとバスルームはガラス張りになっていて部屋の中からは中が丸見えになっている。
 これでは、シャワーを浴びるときやトイレで用を足すとき部屋に中から丸見えではないか。
 サトシがスタッフに苦情を言おうとしたとときにはすでに部屋にはサトシ以外誰もいなかった。

「流石にこの部屋にいたくはないかなぁ。」

 長年の旅生活で、屋根のあるところに泊まれるだけでも大喜びのサトシでもこの部屋の作りはちょっと耐えられなかった。

 サトシはとりあえず部屋を変えてもらおうと思い、一旦部屋から出ようとした。

 するとドアが向こうから開いて、中に人が入ってきた。

「おっと!」

 ぶつかりそうになり、すっと下がったサトシの目の前には、今日久しぶりに再会したアイリスが立っていた。
 その後ろには、大会の女性スタッフがいた。

「アイリス!」

「サトシ…。」

 アイリスは先程のサトシの応援のことがあってか素直サトシの顔を見れない。
 しかしサトシはアイリスの視線をとくに気にすることなく、女性スタッフにお願いをした。

「すいません、あの、部屋を変えてもらいたいんですけど。」

 大会に参加させてもらう側なので、わがままを言える立場ではない、サトシは恐る恐る尋ねた。
 
「はい、いいですよ。控室の変更ですね。」

 しかし女性スタッフは思ったよりずっとあっさり引き受けてくれた。

「部屋の変更ってなに、サトシ?」

 アイリスはサトシの要求に疑問をもった。

「ああ、実はさ…。」

 部屋を変えたい理由をアイリスに説明しようとした瞬間、

「サトシ選手!手続きがありますので少々この部屋でお待ちください!」

 女性スタッフが声を張って、この部屋に少し止まるように言った。

「は、はい…わかりました。」
 ▼ 8 fDgXbkVssI 20/12/27 00:48:10 ID:zLgESRlc [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
 女性スタッフの圧に押されたサトシは少し面食らった。

 女性スタッフはそのまま回れ右をして部屋から出ていきドアを閉めようとした。
 そしてドアを閉める直前、サトシとアイリスに、

「サトシ選手、アイリス選手、冷蔵庫の中にジュースがあります。ご自由にお飲みください。」

 と笑顔で伝えドアを閉めた。

 バタンとドアが閉まり、部屋にはサトシとアイリスだけが残された。

「とりあえず座ろうぜ、アイリス。」

「え、ええ。」

 サトシの提案にアイリスも同意し、とりあえずベッドに座ることにした。
 ベッドにちょこんと座るアイリスに、サトシは冷蔵庫から取り出した缶ジュースを渡した。

「ありがと、気が効くじゃない。」

 アイリスが軽口を叩く。

「へいへい、そうしないと誰かさんが怒るって思ってさ。」

 サトシは軽口に応じず、受け流す。そしてそのままアイリスの隣に座り直すとジュースを飲む。

「そういえば、さっき部屋を変えたいって言ってたけどどういうこと?」

 アイリスはジュースを飲み干すとサトシに先程の女性スタッフとのやりとりについて尋ねた。

「ああ、この部屋をよく見てみろよ。トイレとかシャワーがあるけど全部ここから丸見えなんだぜ。ここに泊まれって言われても無理だって思ったんだ。」

 サトシは事情を説明した。

「ええ!?わたしもここに泊まれって言われたわよ!?わたしもこの部屋は嫌だわ。」

 アイリスもビックリしつつサトシと同じ感想を抱いた。

「それなら、アイリスもさっきの人が帰ってきたら頼もうぜ。なんならオレの部屋に泊まればいいし。」

「それもそうね。後で頼んでみるわ。」

 サトシの提案にアイリスも乗ることにした。
 普通男女が同じ部屋に泊まるということは、よほど親しい場合か、下心が一切ない場合でないと難しいのだが、この二人の関係は二つの条件が一致していた。

 ▼ 9 fDgXbkVssI 20/12/27 01:54:24 ID:zLgESRlc [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
「それとね、サトシ。」

「な、なんだ、アイリス?」

 ふとアイリスがサトシの方を向く。
 アイリスに見つめられると、見慣れた顔のはずなのに何故かサトシはドキリとする。

「さっきはね、応援ありがとう。実はラングレーに追い詰められてたとき、諦めかけてたの…。でもキミの応援が聞こえたから、サトシの声が聞こえたから最後まで頑張れたの…。」

 そう伝えてくるアイリスの瞳は潤んでいた。

 サトシは、自分の鼓動が早くなってくるのを感じた。
 ジュースを一気に飲み干し、照れ臭くなったサトシはアイリスから顔を逸らしながら答えた。

「そ、そんなの…、アイリスが頑張ったからでオレの応援がなくても大丈夫だったはずさ…。」

「でもキミがいたからわたし頑張れたんだよ…。」

 そうアイリスはサトシの耳元で囁くとそっとサトシの手に触れた。
 この大胆な行動にアイリス自身も驚いていた。

「オ、オレちょっとスタッフの人探してくるよ!アイリスはここで待っててくれ。」

「あ…。」

 アイリスの手から離れベッドから慌てて立ち上がるサトシ。
 
 そのまま、部屋からでようとドアノブに手をかけ力を込めた。

 ガチャガチャ

 しかしドアノブは硬く動かなかった。

「あれ?おっかしいな。」

 再度強い力を込めてもドアノブはピクリともしない。

「ふんぎいいいいいいい。」

 全体重をドアノブにかけるが、それでもびくともしない。

「どうしたのサトシ?」

「このドアが開かないんだ…。ぬギギギギギギ…。」

 サトシはドアノブに渾身の力を込めながら答える。

「わたしにもやらせて!」

 今度はアイリスが試してみるも、やはりドアノブは動かなかった。

 ヴン!

 そのとき二人の背後から電子音が聞こえてきた。二人が振り返ると壁にかけられたテレビの電源が一人でについたのだ。
 ▼ 10 クバード@きんのはっぱ 20/12/27 02:01:08 ID:E2CAYOQA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アイリスでもセックス知らないのか……こどもねー
 ▼ 11 fDgXbkVssI 20/12/27 02:13:09 ID:zLgESRlc [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
テレビにはやがて、文字が浮かんできた。

それにはこう記してあった。

『セックスをしないと出られない部屋』

「しまった、閉じ込められたか!」

「そうはいかないわよ!」

 これまでの経験からロクでもない状況に追い込まれたことに気づいた二人は真っ先に部屋からの脱出を試みる。

 サトシはドアに全力で体当たりを、アイリスもドアに向かって飛び蹴りをそれぞれ放った。
 しかしそれでもドアはびくともしない。

「くそっ!ピカチュウ達はポケモンセンターに預けてあるんだ。」

「キバゴ達もよ!」

 二人は大会後ポケモンセンターにポケモンを預けたタイミングでこの部屋まで案内されたのだった。

「待ってろよピカチュウ!」

 サトシは何度目かの無謀なタックルをかまそうと、助走をつけるため数歩下がった。

『無駄なことはやめたまえ、君たちはこの画面の通りにしないと出られないのだ。』

 テレビから音声が聞こえてきた。

「「!!?」」

 サトシとアイリスはテレビに近づいた。

『そう、大人しくしたまえ。出ないとこの子たちがどうなってもいいのかい?』
 再び音声がしたのと同時に、壁の一つが上にスライドしていきその奥から檻が現れた。
 その檻の中には二人のポケモンがいた。

「ピカチュウ!!」
「ピカピ!」

「エモンガ!!」
「エモォ!」

 二人はすぐに檻に飛びつき、力づくで檻を開けようと引っ張り、ダメだとわかったら体当たりをかました。

『ええい、やめないか君たち!何故すぐ力づくで解決しようとする!!』

 声の主は二人の無謀な行動にツッコミを入れずにはいられなかった。

「くっ!ダメか…。」

「すっごく頑丈にできてるわ、これ。」

 ひとしきり暴れた二人はようやく、脱出も救助も不可能なことに気づいた。
 ▼ 12 fDgXbkVssI 20/12/27 02:42:26 ID:zLgESRlc [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
「あんた!はやくここから出しなさいよ!」

 アイリスはテレビに向かってビシッと指を指して凄む。

「そうだ!オレたちは大会の決勝戦に出るんだ!!」

 サトシもアイリスの横でテレビに向かって叫ぶ。

『ククク、君たちはマンマと騙されたわけなのだよ。この部屋まで君たちを誘導したのは大会側の措置…。つまり君たちをこの部屋に閉じ込めるのが最初から目的だったのさ。』

「どういうことよ!!」

 テレビの中から驚愕の真実が語られはじめた。

『この大会の目的は、史上最強のトレーナーを誕生させることにあるのだ。
 我々は最強のトレーナーとなれる素質のあるものを赤子から育て上げ、史上最強のトレーナーを育成し、全てのポケモンリーグの頂点に立つのだ!!』

「なんだって?」

『故にこの大会を開き、若く優秀なトレーナーを選び、つがわせることで最強トレーナーを生み出させ手に入れるのだ!!』

「最強のトレーナーを生み出すですって!?」

「一体どうやってそんなことを!?」

『そのためのこの部屋だ!若く優秀なトレーナー同士をつがわせ、素体を入手するこの試み、誰にも邪魔はさせん!!』

 その言葉を最後にテレビは再び一切の音声を流さなくなった。

「くそっ…。この大会は最初から別の目的があったのか!」

 サトシは悔しそうに地面を殴る。

「キバゴ…フカマル…みんな…。」

 対するアイリスは不安そうに仲間の名前を呟いた。

「…アイリス…。」

 アイリスの不安げな様を見たサトシは、立ち上がるアイリスの肩に優しく手を置いた。

「大丈夫さ、アイリス。二人で出る方法を考えよう。」

「サトシィ……。」

 こちらを潤んだ目で見るアイリスにサトシは再びドキドキした。
 さらにアイリスから何か甘い匂いが漂ってくる気がした。

(あれ、なんだかアイリスからいい匂いがする。)

 そうサトシが感じた瞬間、鼓動がより強まった気がした。

「サトシ。」

「は、はい!」

 サトシはアイリスから声をかけられて、慌ててパッと手を離した。

「セックスってなに?」
 ▼ 13 fDgXbkVssI 20/12/27 03:02:27 ID:zLgESRlc [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
 アイリスからの質問にサトシも答えられなかった。

「そうか、セックスをしたらこの部屋から出られるって書いてあるもんな!でも悪いオレもわからない。…。」

 サトシはがっくりうなだれながら答えた。

 二人は一応学校にはいってたはずなのだが、二人とも保健体育の授業は眠ってて聞いていなかったのだった。

「そっか、サトシもわからないんじゃ仕方ないわね。はて、セックスねぇ。」

 アイリスはアゴに手を添えて考える。

「そうだ!ピカチュウなら知ってるかも!」

 サトシは名案を浮かんだようにアイリスに話した。

「そうね、エモンガも何か知ってるかも!」

 二人はさっそく檻に近づいた。

「ピカピ!」
「エモッ!」

 ピカチュウとエモンガは格子に近づき、サトシ達と顔を突き合わせた。

「なあピカチュウ。」
「ピカ?」

「セックスって知ってるか?」
「ピーカ…。」
 サトシからの思わぬ質問にピカチュウは驚きと呆れの表情になる。

「エ、エモォ…。」

 どうやら同じ檻のエモンガも同じ質問をされたようだ。

「ピカピ、ピッピピ、カピチュッピ、チュー、ピピッ。」

 ピカチュウは頑張って身振り手振りでサトシに話してみた。長年の付き合いの信頼関係から伝わることを信じて。
 そのピカチュウのゼスチャーをみたサトシは一言。

「ごめん…わかんないや。」

 ピカチュウは思いっきりずっこけた。

「でもありがとうピカチュウ、あとはなんとかしてみるよ。ピカチュウは脱出に備えてゆっくり休んでてくれ…。
 それにしても、セックスをしないと出られないってなんなんだよ…。」
 
 サトシはそう言いながら部屋の中央に戻っていった。

 アイリスも答えが得られなかったらしく、エモンガから離れていった。

 ピカチュウは、こちらを見つめるエモンガと目を合わせ、ある決心をした。
 ▼ 14 ルレイド@じゅうでんち 20/12/27 03:05:46 ID:GfiQv5/w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 15 fDgXbkVssI 20/12/27 03:43:55 ID:zLgESRlc [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
 部屋の中央に戻りアイリスと結果について話し合い、互いに収穫がなかったことを確認した。

「セックスさえできれば、ここから出られるのに。」

「ホントよ!はやくセックスしないと!!」

 二人は言葉の意味もわからず、事態の解決に頭を悩ませた。

 ガタッ

 するとドアの方から音がすると同時に、トレーが床に置かれていた。
 トレーの中には、パックに入った人間用の食べ物とポケモンフーズが乗っていた。
 よく見るとドアには小さい小窓がついており、そこからトレーを入れられたようだった。
 脱出の糸口になるかと思われたが、その小窓にはトレーの厚み分の大きさしかなく、とてもじゃないが手を突っ込んでどうこうできるものでもなかった。
 とりあえず腹ごしらえしようとサトシはトレーから食べ物とフーズを取り出すとアイリスとピカチュウたちに渡した。
 味は及第点と言ったところで不味くはないが美味しいというほどでもなかった。ピカチュウたちも普通に食べていた。

「もう夜かな。」

 壁にかけられた時計は夜の8時ごろを指していた。
 窓ひとつないこの部屋では、時計しか時間を確かめられるものはなかった。

 ふと横をみるとアイリスがモジモジしていた。

「どうしたアイリス?」

 様子のおかしいアイリスにサトシは話しかけた。

「な、なんでもないわよ!ほっといてて!」

 話しかけられたアイリスは怒涛の剣幕でサトシを拒否した。

「なんだよ、アイリスのやつ、人がせっかく心配したのに。」

 アイリスの心外な反応に気を悪くしたサトシはそのままベッドに横になった。

 サトシの頭の中はセックスのことでいっぱいだった。
 どうやったらセックスができるのか?セックスの方法は?セックスとはなにか道具を使うものなのか 頭の中を堂々巡りしたが、元来考えることの苦手なサトシは、そのまま寝息を立てはじめた。

 その様子をアイリスは静かに観察していた。

 しばらくののち、アイリスは静かにサトシに近づき、サトシのほっぺをツンツンした。

「…う…うん…」

 しかしサトシはこのまま起きることなく眠り続けていた。

 アイリスはこれをチャンスとばかりに静かにトイレに入っていった。
 実は先程からトイレに行きたかったのだが、トイレがガラス張りになっているので入れなかったのだ。

 アイリスはトイレに入るとカギをかけようとドアをみたが、どう見ても鍵がついていなかった。
 ため息と共に諦めたアイリスは最初にレギンスを下ろした。
 褐色の細くて健康的な太ももが露出する。
 ついでショーツもを下ろすとアイリスの綺麗な形の女性器露出した。
 ショーツを下ろしたときアイリスは気づいた。クロッチ部分が湿りというかは濡れていることに。
 尿でないことは確信していたアイリスは不思議に思ったが、いつサトシが起きるかわからないので急いで便座に腰掛け、用を足すことにした。
 ▼ 17 ワンナ@ポイントマックス 20/12/27 04:57:30 ID:E2CAYOQA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まさか黒幕デントとかじゃないよな?
 ▼ 18 fDgXbkVssI 20/12/27 09:48:35 ID:hMHct2Uc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシはドアの閉まる音で目が覚めた。
 
 ベッドに横になった体勢のまま目をパチクリさせると、目の前のトイレでアイリスがこちらに足を広げて放尿しているのが見える。
 サトシはアイリスが股から薄黄色の液体を放出している光景に釘付けになった。

 それと同時に、サトシ自身の股関にも痛みが走った。
 ズボンの股関部分が大きく膨らんでいるのだ。
 サトシは焦ったが大きく動いてアイリスに起きていることを悟られてはいけない。

 アイリスは相当我慢していたらしく、まだ放尿は終わりそうになかった。
 サトシは目を逸らすことができず、アイリスの尿の出所の女性器に注目する。

 生まれて初めてみるそれは、アイリスの肌色をしていて縦に割れ目が割れ目があるが貝のようにピッタリ閉じていてなにもついていなかった。
 それでもなにか神々しさをサトシは感じ取った。
 サトシの股関はますます熱く固くなっていった。

 ようやく放尿が終わったのか、アイリスはホッとした表情になり、トイレットペーパーで股関をふくとそのまま水洗トイレを流した。

 ジャーッと思いの外大きい音がする。
 アイリスは慌ててベッドに戻りサトシの様子を伺う。
 じっと観察するがトイレに行く前と変化したようには見えない。

 きっとぐっすり眠ってたはず…

 そう思ったアイリスもベッドのサトシと反対側の端に行きサトシに背を向けて横になった。
 
 そうしてしばらくするとアイリスの可愛らしい寝息が聞こえた。

 今度はサトシがムクリと起き上がった。

 サトシの股間は大きく膨らんだままで一向に治る気配がない。
 初めての経験に戸惑う。
 しかしアイリスにバレたらマズい。
 そう本能的に思ったサトシは、おしっこをしたら元に戻るかもしれないと思いトイレに入った。

 アイリスはサトシがトイレに歩きはじめたとき、空気の振動を感知し目覚めた。
 こっそり体の向きを変えるとサトシがトイレに入っていくところが見えた。

 トイレの便座に向かい立ったままズボンを下ろそうとするサトシはまずズボンを下ろした。
 アイリスは旅の途中何度もサトシのトランクス姿を見てきた。その時は水着と大差なかったため特に意識したことがなかった。

 しかし今日のアイリスはズボンの下のトランクスを見て思わず息を呑んだ。
 今日のサトシのトランクスはなにかがおかしい。
 なぜなら中央部分がテントを張ったように盛り上がっていたからだ。
 その部分から目が離せないアイリスはさらに驚いた。
 トランクスを下ろしたところから棒のようなものが前に突き出して立っていたからだ。
 サトシの肌と同じ色の棒は先っちょが少し膨らんでいて、透明の液体が垂れていたのだ。

 ゴ、ゴクリ
 
 初めてみる男の子のソレを見たアイリスは思わず生唾を呑んだ。

 一方、見られているとはつゆほども思ってもいないサトシは、なかなか出てこない尿に悪戦苦闘した。
 勃起状態のソレでは放尿は難しいからだ。
 なんとか力を振り絞りサトシはようやく尿を出すことができた。

「男の子ってああやってするんだ…。」

 ふたたび初めてみる男性の用足しにアイリスはますます目が離せなくなった。
 ▼ 19 fDgXbkVssI 20/12/27 12:00:32 ID:hMHct2Uc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスは足と足の付け根の間がじんわりと濡れてくるのを感じた。

 レギンスの上から、そっと、そこに指先で触れてみた。

 クチュリ…

 「あっ………。」

 水音と共に、不思議な、でも癖になりそうな感覚が脳内を駆け巡った。

 

ジョボボボ…

「フウ、なんとか出たけど…。」

 サトシのソレはまだ固さを保ったままだった。

 このままでは落ち着いて寝ることも出来ない。

 そう思ったサトシは、冷たシャワーを浴びて体を覚ませばきっと治るだろうと思った。

 サトシは、浴室に入り、まずぬるめのお湯で体を洗った。
 お湯がからだをほぐしていく。

 そういえばさっき、おしっこじゃない汁が出てたな…

 サトシは先程の用足しのときのソレの状態を思い出した。
 サトシはおもむろに手にたくさん泡をつけて自身にソレを丁寧に洗いはじめた。
 きんのたまの入った陰嚢、前に突き出したままの竿、そして先っぽの部分を泡で擦る。
 そこでサトシはふと、今まで皮を剥いて洗ったことがなかったことを思い出した。
 普段では絶対しないことだが、この異常な環境がサトシの行動を少し変えた。
 自分の竿を掴むと皮を少し向いてみたのだ。
 赤い亀頭が露出するたびに、痛みが走る。しかも白いカスが溜まっている。サトシは勇気を出してお湯で丁寧に洗うと汚れが取れて清潔な赤みがみえてきた。
 サトシはなんだか楽しくなり、自分の皮をゆっくり丁寧に剥くと、お湯で丁寧に洗った。
 清潔になった亀頭は完全に顔を出し、天へとそそり立った。
 サトシは、ここで自分の目的はソレを大人しくさせることだったことを思い出し、冷たいシャワーを頭からかぶり、自分の思考とソレの沈静化を図った。

 クチュッ…クチャッ…

「んっ……、イっ……」

 アイリスは、ショーツの中に右手を入れ、サトシのソレを見ながら、自身の陰部を、音を立てながらなぞっていた。
 脳に癖になる感覚が走るたびに声が抑えられない。
 アイリスはその感覚、性的快感の虜になった。
 アイリスは他にも快感を得られる部分がないか自身のからだをなぞりはじめた。
 すると、自分の胸の先端をなぞったとき快感を得られることに気づいた。
 服をまくりあげ小ぶりな胸を外気にさらす。
 アイリスは乳首に触れると、普段と比べ硬くなっているのがわかった。
 アイリスは股間と胸の両方を指先で撫でて、ときにつまみながら快感を得ていた。

「ンっ…、いい…、サトシっ…サトシィ…」

 クチュッ、グチャ、グチュ、クチュッ

 途中からサトシの名を呼びはじめた理由はアイリスにはわからなかったが、そうすることでより興奮することに気づいた。

 
 ▼ 20 ンドール@しょくパン 20/12/27 16:05:30 ID:71XQNj86 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
昼間なのでsage支援
 ▼ 21 fDgXbkVssI 20/12/27 17:45:03 ID:hMHct2Uc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシが浴室に入りシャワーに入る。
 アイリスはサトシの、男の裸体をはじめて見た。
 少し幼さを残した輪郭だったが、どことなく筋張っていて、大人の男へと肉体を進化さえようとしている過渡期のその体は、最近丸みを帯びてきた自分の体とはやはり違っていた。
 アイリスは何故かその体に抱き締められる想像が働きはじめた。
 それと同時に、自身の体を弄るペースが上がった。

「サトシッ…サトシッ…くっふ…サトシィ…」

 女性器からは蜜が溢れて、下着どころかレギンスまでグッショリ濡らしていた。
 最後にアイリスは、まだ触っていなかった陰核を愛液で濡れた指で摘んだ。

「ん゛っふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 布団を噛み締め、ビクンビクンと全身を震わせアイリスは絶頂した。

「ふぅっ…ふうっ…ふうっ…」

 アイリスが絶頂の余韻に浸っていると不意にサトシがシャワーを止める音が聞こえた。

 まもなくサトシが部ベッドに戻ってくる。
 そう思ったアイリスは、慌てて服装を整え、さもずっと眠っていたかのように静かに横になった。

 冷たいシャワーでなんとかソレを大人しくさせたサトシが、浴室から部屋に戻ると、汗のような潮のような独特の匂いが部屋に満ちていた。
 それは紛れもなく発情した雌の匂いだった。
 特にベッドの方、それも横になっているアイリスの方から漂ってきている。
 その匂いを嗅ぐと大人しくなったはずのサトシのソレが、ふたたびムクムクと屹立した。

「ふぅっ…ふぅっ…ふぅっ…」
 
 アイリスの雌臭に囚われたサトシは、光に吸い寄せられる虫ポケモンのようにフラフラとアイリスに近づいていく。

 アイリスもサトシの気配がだんだん近づいてくることが背中で分かった。
 しかも、興奮していることがサトシの呼吸音でわかった。

 もしサトシに触れられたらどうなるんだろう…。

 アイリスの心に不安がよぎる反面、アイリスの女性器は快楽への期待に愛液の分泌を増大させた。

 サトシの呼吸がどんどん近づき、アイリスは彼がすぐに自分に触れる距離まで来たことを理解した。

 ゴクリ、とサトシの生唾を飲む音が聞こえた。

 サトシはサトシで、アイリスに飛びつこうとする欲求を抑えるのに必死だった。
 アイリスからの匂いを嗅いだ瞬間、股間がまた痛くなるほど勃起し、動くのも辛いほどだ。
 それでも、雌臭を隠さないアイリスを貪ろうとする本能を理性で抑えていたのだ。
 だが、だんだんと理性が本能に屈服し、とうとうアイリスに触れられる距離まで近づいてしまったのだった。

 腕を伸ばせばたしかにアイリスに届く。

 しかし、サトシとアイリス、二人には共通する問題があった。

 ここから先がわからないのだ。

 二人はこの昂りを正しく抑える方法や手段の知識がゼロだった。

 このまま本能のままぶつかっても、お互いが傷つけあうだけで失敗しこれから先の性体験に悪影響を及ぼす可能性が非常に高かった。

 先に進むことを躊躇する二人に意外すぎるところから助け舟が来た。

「ピカピッ!!」
 ▼ 22 fDgXbkVssI 20/12/27 18:51:27 ID:hMHct2Uc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 部屋の奥から相棒の声が聞こえ、サトシはバッとそっちの方を向いた。

「どうしたんだ、ピカチュウ?」

 サトシは本能の昂りから一気に引き戻された。
 そのまま、部屋の奥に据えられた檻に近づく。
 アイリスもそっと起き上がり、サトシの後に続いた。
 二人とも、下半身は性的興奮状態は続いていたが、ポケモンたちの方が気がかりだった。

 檻の方まで行き中を覗くと、ピカチュウとエモンガが横並びで立っていた。

「ピカチュウ…。」

「エモンガ…。」

 サトシは檻までアイリスが来たことをチラリと見ると、ピカチュウに話しかけた。

「どうしたんだ、ピカチュウ?エモンガと喧嘩でもしたか?」

「ピカピカ!」
「エモォ!」

 二匹は揃って首を横に振った。

 そして真剣な表情でサトシとアイリスに語りかけた。

「ピカピ!ピカピカピッカチュチュウピカ、カピピチュピ!」
「エモォ、エンモォエモ!!」

「アイリス、ピカチュウたちが何を言っているかわかるか?」

「ゴメン、わたしにもさっぱりわからない。」

 やはり超能力ではない二人にはピカチュウたちが何を訴えようとしているのかわからない。

 困惑する二人を見た二匹は揃ってため息をついた。

 そして、ピカチュウとエモンガは覚悟を決めた表情で向かい合い、互いの肩を掴んだ。

「見て、サトシ可愛い♫」

 アイリスは二匹の愛くるしいポケモンが、向かい合って肩を掴む仲良さげな様子を見て和んだ。同様にそれを見ているサトシも和む。

「ホントだ、やっぱり仲良しなんだな。なんだかんだ言って一緒に旅をし…て…。」

 しかしそれ以上言葉が出なかった、目の前の光景に驚愕したためだった。

「エモンガ…ピカチュウ…何してるの?」

 アイリスも呆然として目の前の光景を見つめていた。

 檻の中ではピカチュウとエモンガがキスを交わし優しく抱き合っていたのだ。
 ▼ 23 fDgXbkVssI 20/12/27 20:09:34 ID:hMHct2Uc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ピカチュウがサトシを呼ぶ少し前_____
 ピカチュウとエモンガが話をしていた。
「頼む、エモンガ!!僕とセックスしてくれ!!」

 ピカチュウはエモンガに土下座した。

「ふざけんじゃないわよ!!なんでそんなことを…。」

 エモンガは正当な怒りで拒否しようとした。しかし、

「サトシと…アイリスのためなんだ!!」

 ピカチュウは顔を上げずに続けた。

「どういうことよ?」

 エモンガは聞き返す。

「ここは『セックスしないと出られない部屋』ってとこらしいんだ…。部屋から出るにはセックスしないといけないらしいんだけど、サトシもアイリスもやり方どころかセックスの言葉すら知らないんだ。」

「あんたのご主人はともかく、アイリスも知らないのは意外よね。」

「とにかく、僕はサトシにこんなところで夢を諦めてもらいたくないんだ。サトシの夢のためなら僕はなんだってやる!!」

 そう言って顔を上げたピカチュウの目には硬い決意が宿っていた。

「私だって、アイリスのためならなんだって出来るわよ!だってアイリスといると退屈しないんですもの!」

 なんだかんだ言ってもやはりエモンガはアイリスが大好きなようだ。

「でも、なんでそれが私たちがセックスすることに繋がるのよ!?」

 エモンガは至極当然な質問をする。
 それに対するピカチュウの回答は常軌を逸したものだった。

「僕たちのセックスを見せて、サトシたちに真似させるんだ!!」

「はあ!?」

「そうすれば、サトシたちもセックス出来て無事に部屋の外に出られるはずだ!!」

「あんた、本気で言ってるの?」

「ああ!サトシとアイリスならきっと出来る!!」

 そう言われて、エモンガは今までのサトシたちとの冒険を思い出す。

「わかったわ、ただし条件は二つ!はじめてだから優しくすること!もう一つはあんたは私のお世話をすること!私の貞操は安くないんだから!」

「わかった…責任を取るよ!」

「そういうことなら乗るわ、その賭けに。でもね、ちょっとでいいからギュッとしてくれない…。」

 ピカチュウは、ギュっと、優しくエモンガを抱きしめた。

「ゴメンね、不安だよね…。でもこれからは君しか見ないよ…」

「今更口説き文句なんて遅いわよ。」
そう言いつつエモンガはピカチュウを抱きしめ返した。
 ▼ 24 fDgXbkVssI 20/12/27 21:03:48 ID:hMHct2Uc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 こうしてピカチュウとエモンガは同意のもと、サトシたちの前でセックスを開始した。

 ピカチュウはエモンガが初めてであることを頭に入れた上で、優しく致すことに努めた。

 優しいキスから始まり、ディープキスからのペッティング、クンニリングス、もてる知識と技術の全てを使い、エモンガを攻めた。
 その甲斐あってか、エモンガもはじめてとは思えないくらい乱れ、体を開いていく。
 サトシたちはピカチュウたちの睦みに目が釘づけだった。

 ピカチュウはエモンガの反応を見て、次第にエモンガに対する愛おしさを感じてきた。
 そしてとうとう挿入する前、

「エモンガ、こんなこと言ったら君は怒るかもしれないけど…。」

「なぁに?」

「好きだ。」
 唐突に告白してしまったピカチュウに

「私はずっと前から好きだよ。」
 エモンガは嬉しそうに返事をした。

 エモンガのこの殺し文句でピカチュウはバーストした。

 イキリたったペニスをエモンガのヴァギナに挿入し、猛然とピストンをはじめたのだ。
 ピカチュウは、理性を捨て、サトシの相棒ポケモンのプライドを捨て、ただの目の前の雌ポケモンを孕ませるための一匹の雄ポケモンへと変貌した。

 エモンガも想いポケモンの愛情と欲望を受け、その遺伝子を受け入れる覚悟を決めていた。

 ピストンのスピードがドンドン上がり、やがてピカチュウとエモンガは大きく体を震わせて同時に絶頂した。
 しかしピカチュウはすぐにピストンを再開し、エモンガも受け入れている。

 本来、ポケモンの交尾時間は短いと考えられていた。なぜなら交尾の隙を他の野生ポケモンに襲われる可能性が高いからだ。
 しかしピカチュウとエモンガは丈夫な檻に囲まれているせいか、はたままた相棒たちに見せつけるためか、長時間交尾に及んだ。

 もう何回射精しただろうか、エモンガとの決号部分はピカチュウの精子で白く泡立っていた。

 ピカチュウは今日最後の射精の予感を感じた。

「エモンガ、これで最後だから、もう射精るよ!!」

「ダメっ、これで最後じゃないっ!これからはずっと私とするのっ!」

「わかった!僕たちはずっと一緒だよ!…うっ!!」

 ピカチュウは最後に、精巣に残っていた精子を全てエモンガに注ぎ込んだ。

「ピカチュウ、わたしっ、いっちゃうううぅぅぅぅぅ!!」

 エモンガも同時に果て、電気ポケモン特有の電気による快感の共有が二匹の脳を快感で焦がした。

 薄れ行く意識の中、サトシとアイリスがベッドの上で体を重ねたのを見届け、ピカチュウは微笑み意識を手放した。
 
 ▼ 26 ーダイル@じゅうでんち 20/12/27 22:51:28 ID:3T9I6Pt2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふぅ……
シエン
 ▼ 27 fDgXbkVssI 20/12/27 22:54:03 ID:hMHct2Uc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシとアイリスは二匹がキスをはじめた時、困惑していた。
 しかし、ふざけてじゃれあってるわけではない、真剣に睦ごとを重ねる二匹に自然と見入った。
 この二匹は、何か自分たちに伝えようとしている。二人は二匹の意図を汲み取ろうと二匹の行動に注目した。
 
 ピカチュウとエモンガは軽いキスからやがて互いの舌を絡ませる。

 アイリスとキスをしたらどんな気持ちなんだろう。
 
 サトシはふとそう思いながらアイリスの方を見る。
 すると同時にアイリスもまたサトシの方を見ていた。

 二人は目と目が合うと、自然に互いに歩みよった。

「アイリス…。」

「サトシ…。」

 サトシは両腕をアイリスの腰に回し、アイリスは両腕をサトシの首の後ろに回した。

 二人は自然と唇を近づけていき、とうとう唇と唇を重ねた。

「んっ…ふっ…」

 二人はそのまま動かず、唇を重ねたまま幸福感を味わった。
 そしてゆっくりと唇を離した。

「わたしのファーストキスよ。感謝しなさい!」

 顔を赤くしながらそう伝えるアイリスを、サトシは愛おしく感じ今度は自分からキスをした。

「えっ…んっ…ふっ…」

 戸惑いながらサトシのキスをアイリスは受け入れる。
 やがてアイリスの目がトロンとしてきた。
 サトシは、ピカチュウたちを真似てキスをしたままアイリスの口腔内に舌を入れてみた。

「んっ!んふーっ!」

 キスをしたまま、鼻息で抗議するアイリスの後頭部を掴み、強引に舌でアイリスの口腔内を舐め回す。
 やがてアイリスも舌を出してサトシの舌を絡めた。

 ちゅぷっずちゅっ、と普段は聞けない淫猥な音が部屋を満たしていく。

 サトシとアイリス、互いの唾液が混ざり合い、嚥下していく。
 唾液には情報伝達作用があり、お互いの体調を感知する作用があると言われている。
 サトシとアイリスの唾液交換による情報により、お互いが発情していることがわかった。
 キスによりサトシの股間は再び痛いほど膨らみ、アイリスの女性器もまた一段と濡れてきた。

 サトシは、チラリとピカチュウの方を見る。

 ピカチュウとエモンガはキスを終え、互いの体を舐め合っていた。

 サトシは一旦アイリスの体を離す。

「…あっ…。」

 キスが中断され名残惜しそうな顔をするアイリス

 それでもサトシは先に進むため、身につけていた服を全て、下着に至るまで脱いでアイリスに生まれたままの姿を見せつけた。
 
 ▼ 29 fDgXbkVssI 20/12/28 08:57:46 ID:iBnQ.R96 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 先程見た時はガラス越しだったが、直接見るサトシの裸体はやはり男のそれだった。
 体にはうっすらと筋肉が浮かび、無駄な脂肪のない肉体は、過酷な自然を生き抜いてきた美しい野生ポケモンを連想させた。
 しかし何より目を引くのは、臍まで反り返った立派なペニスだった。
 完全に包皮を脱したソレは、雌を求めて先端からヨダレのような我慢汁を垂らしていた。

 アイリスの本能はこの目の前にいる雄を全身で感じることを望んだ。
 そしてアイリスも本能に従い、生まれたままの姿になることを選んだ。

 アイリスは薄黄色とピンクのカットソーとキャミソールをまとめて脱ぎ上半身を露出させた。
 褐色の肌は汗が浮かび艶やかに光を反射している。
 その体は元気いっぱいだった子供の直線的なシルエットから女性特有の丸みを帯びはじめた少女特有のものになっていた。
 アイリスの成長途中ながらも小振りで形のいいバストは乳首が存在を主張していた。

 サトシは母親以外のはじめての異性の裸身を目視し、興奮と共にますます下半身が剛直するのを実感した。

 次にアイリスはレギンスとショーツをぐいと下ろす。
 ショーツが銀色の糸を引きながら下され、アイリスの女性器をサトシの直の視線に晒される。
 アイリスはレギンスとショーツを脱ぎ終わると、サトシを見つめる。

 サトシとアイリスはとうとう生まれた姿のまま抱き合った。
 互いの肌が密着し、互いを離さないというように吸いつく。アイリスは熱い棒が下腹部に押し付けられるのを感じ、サトシはアイリスの愛液が太ももまで濡らすのを感じた。

 サトシはアイリスの首筋に吸い付き、野生ポケモンのように下で撫でる。

「あひっ…んっ……」

 アイリスは体にゾクゾクとした感覚が走るのを悦びをもって受け入れた。

 そのままサトシは上半身を下にずらし、アイリスの乳房にしゃぶりつく。
 アイリスの乳房に指をうずめ、乳首を口で多い時に吸い時に舌を絡め、甘噛み感触を楽しんだ。

ずっ…ちゅぱっ…じゅるる…
「サトシっ…サトシィっ…んっ…」

 先程はの自分の指での弄りでは味わえない新たな刺激に、アイリスはサトシの頭を両腕で包み膝を震わせながら必死に耐える。

 サトシはアイリスの膝がガクガク震え出したのを認識すると一旦愛撫を中断した。

「サトシィ…なんでぇ…。」

 切なそうにサトシを見つめるアイリス。

 サトシは懇願の視線を受けながら、アイリスの背中と太ももの裏に腕を回すと、グイと持ち上げた。

「きゃっ!」

 小さな声を上げるアイリス、気づくとお姫様抱っこされていた。
 逞しさを見せるサトシにアイリスはドキドキしていると、サトシはそのまま部屋に据えられていたベッドまで行くと、優しくアイリスを下ろした。

 仰向けになったアイリスの上に覆い被さり、サトシはアイリスへの愛撫を再開した。

 ずちゅっ…ぴちゃっ…れろっ…

「あんっ…いいよぉ…サトシぃ…きもちいいの…」

 サトシの攻めにアイリスはただただ快楽によがるだけだった。
 
 アイリスは快楽によがり、首をピカチュウたちのいる檻に目を向けると、エモンガがピカチュウの股から伸びでた赤い管状のものを舌を這わし舐めて、時に口に含んでいた。
 ▼ 30 fDgXbkVssI 20/12/28 09:54:11 ID:iBnQ.R96 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスは快感でぼんやりした頭の中で、ある思いつきが浮かんだ。
 
 そこでアイリスは、サトシがアイリスの他の場所を攻めようと体を一瞬話した隙に、

「ん〜、えいっ!」

「おわっ!」

 快楽による倦怠感を振り切り、サトシと体の位置を上下に入れ替えた。

 うまい具合に上下が入れ替わったアイリスの目の前には、サトシのペニスが涎を垂らしてそびえ立っていた。
 アイリスは目の前のサトシの亀頭に思い切ってチュッとキスした。

「いきなりなにするんだ、アいっ…!」

 サトシの不満は途中で中断せざるを得なかった。ペニスへの未知の快感が走ったからだ。

 攻められっぱなしだったアイリスは少し気を良くした。

「どうしたの?ひょっとしてここが弱いの、子供ね〜。」

 得意の言い回しをしたアイリスは、反撃する前に攻めようと、サトシの竿に手を添えると、小さな舌でペロリペロリと舐めはじめた。

 ペニスへの刺激にサトシはビクッとして動けない。

 最初は恐る恐る舐めていたアイリスだったが、次第に恐れが消えたためか、舌使いが大胆になった。

 亀頭の先をペロペロするだけだったのが、やがて海綿体、亀頭の裏、竿へとペニス全体を唾液をまぶし舌でなめとるような動きになっていった。

 ペロっ、ぴちゃっ、じゅちゅっと淫猥な響を奏で、

「くぅっ…アイリスゥ…。」

 サトシがよがり声を上げる。

「どうしたの?まだまだこれからなんだから♫」

 すっかり気をよくしたアイリスは、今度は口を大きく開け、サトシのペニスを先端から咥え込んだ。

「あっ…くっ…!」

 そしてアイリスは歯が当たらないように注意しながら、頭を上下にスライドし、サトシの肉棒舌を絡めた。アイリスの口の中にしょっぱさが広がる。不思議とアイリスはその味に嫌悪感を抱かなかった。

 じゅるるるるっぐぽっじゅちゅぅぅぅぅ

 さらに淫靡な音が部屋を包み込む。

「アイリスゥ…アイリスゥ…」

 サトシは自分の中から何かが込み上がってくるのを感じた。その感覚は快感とともに自分のきんのたまからペニスの先に何かが放出されそうな奇妙な感覚に襲われる。

「ぷはっ、気持ちいでしょ?このまま最後までいくわよ。」

 そういうとアイリスは亀頭を咥え込むと素早く頭を動かしはじめた。

「アイリスっおしっこでちゃう、でちゃうよぉっ!」

 アイリスを引き剥がそうとするサトシを、アイリスは喉奥までペニスを飲み込むことで制した。
 ▼ 31 fDgXbkVssI 20/12/28 11:07:32 ID:iBnQ.R96 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「くああああぁぁぁ!!」

 サトシの全身がビクンビクンと大きく痙攣した。

 そしてしばらくしてサトシの痙攣がおさまった。

「ぷはっ…。気持ちよかった?」

 サトシの絶頂を確認したアイリスはペニスから口を離すと上目遣いでサトシに聞いた。

「ああ…腰が抜けるかと思ったぜ…。」

 肩で息をしながら正直に感想をいうサトシ、しかし心の奥底には不完全燃焼な感覚が残っていた。

 サトシの竿先からは透明の汁が垂れるだけで白濁液は出ていなかった。
 サトシはまだ精通していないことを意味していた。

 しかしサトシのペニスは未だ剛直を保ったままだ。

 これからどうしよう…

 これからどう進むか思案する二人が、互いに檻の方を見ると、ピカチュウが、仰向けで股をを大きく広げているエモンガの性器に正面から陰茎を挿入しようとしているところだった。
 ピカチュウはエモンガに深く体を沈めると激しく前後に動き始めた。

「ピカピカピカピカピカピカピカピカッ!!」
「エモォッ!エモォォォッ!」

 そこには、今までの冒険で見てきた可愛らしさや勇ましさ、賢さはどこにもなく、ただのケダモノ、つがいの雌を孕ませようとする雄と相手の子孫を必死で孕もうとする雌しかいなかった。

 サトシがピカチュウたちから目を離しアイリスを見つめる。

 アイリスは静かにコクンと頷き、股を広げた。

 アイリスの女性器はトイレに行った時のピッタリ閉じていた状態と異なり、だらしなく口を広げ愛液を垂れ流し、雄を迎え入れようとパクパク怪しく蠢いていた。

 サトシは、腰を密着させ、陰茎の先端、亀頭をアイリスの膣口にあてがった。

「アイリス……。」

 サトシが愛おしそうその名を呼ぶ。

「いいよ、サトシなら…ううん、サトシだからいいよ…。」

 アイリスが潤んだ瞳で応える。

 サトシは覚悟を決め、腰をまっすぐ突き出した。

 ぐちゅぅぅぅぅ

「んふぅぅ…。」

 はじめての男性器の挿入に関わらず、アイリスの脳は快感を感じる。

 やがてペニスの先端が最後の抵抗と接触した。

 すでに覚悟を決めたサトシは、挿入を止めることなくそのまま前に突き進む。

 ぶちっ
 
 アイリスの体内で純潔が破れた音が響いた。
 ▼ 32 fDgXbkVssI 20/12/28 20:01:25 ID:iBnQ.R96 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「いっひぃぃぃぃぃぃ……!!」

 アイリスが痛みにおののく。

 シーツがアイリスの破瓜血で赤く染まった。

「アイリス、大丈夫か?」

 心配そうにアイリスに声をかけるサトシ

 しかしアイリスは涙を流しながら無理に作った笑顔で答える。

「んっ…な、なんとか、大丈夫…。」
 
「大丈夫なもんか、こんなに血が出て…。」

「へ、へんなこと言うけど…わたし嬉しいみたい…キミとこうなれて…だから…キスして…。嬉し涙に変えてよ…。」

「アイリス…。」

 そのままサトシはアイリスにキスした。

 アイリスの唇に優しく唇で触れ、しばらくして唇を話す。

「アイリス…こんなときに言うのはおかしいってわかってる。だけど言わせてくれ。」

 サトシが真剣な表情になった。

「なあに?」

「好きだ。」

 アイリスはその言葉を聞き嬉しそうに微笑むとこう答えた。

「わたしも、もうキミじゃないとダメみたい…。」

 その言葉を言った瞬間、アイリスの膣内から愛液がドロリと垂れ抽送を促しはじめた。
 それに呼応するようにサトシのペニスも肥大化していく。

「アイリス、オレもう我慢できないみたいだ…。お前に無理させるかもしれない…。」

「もう…。キミの無茶にはなれているから大丈夫だよ…。だから…好きにして…。」

「アイリス、好きだ!大好きだ!」

 サトシはその言葉を合図に、ピストンを開始した。

 ぐじゅうぅぅ、じゅぽじゅぽじゅぽ

 愛液とカウパー液に塗れた肉棒をサトシはピストンさせる。

「あっあっあっあっ…、なんで気持ちいいのぉ…」

 サトシの肉棒の動きにアイリスはしっかりと快感を得はじめていた。

「アイリス、アイリス!」

 サトシはアイリスの膣内の、肉棒に絡みつく雌肉に負けないように必死で腰を振る。
 ▼ 33 fDgXbkVssI 20/12/28 21:10:15 ID:iBnQ.R96 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 腰を振りながらサトシは、アイリスとの思い出に思いを馳せる。

 モンスターボールをぶつけたときの怒った顔
 はじめてバッジをゲットしたときのアイリスの生意気な笑顔
 ことあるごとに子供ね〜と揶揄われたこと
 ビクティニと一緒に遊んだときの笑顔
 ケルディムを身を挺して助けたとき
 カイリューを救ったときの慈愛に満ちた顔
 絶交しそうになったとき、助けてくれ、仲直りしたとき
 ………

 数え切れないほどのアイリスとの思い出、その全てが愛おしい
 
 サトシは、快感の中で、己の下半身から何かが込み上げてくるのを感じた。

「アイリス、好きだ!アイリス!」

「わたしもっ、好きっ、キミが好きなのぉっ!」

 アイリスの言葉にますますサトシは興奮していく。
 サトシは、下半身のたかぶりをこれ以上我慢できない。

「アイリス!なんか出そうだっ!このままイクぜっ!!」

「んっんっ…!い…いいよぉ…わたしの中に全部出してぇ…!!」

 サトシは、アイリスの子宮まで亀頭を密着させる。肉棒が限界まで肥大化した。

「いひぃっ!!」
 子宮への刺激にアイリスはビクンと反応した。

「ぐぅっ!!」
 その反応を引き金にサトシは、己の全てを解き放った。
 同時にサトシの脳は溶けるような快感に溺れた。

どびゅっどびゅどぴゅるるるるるっ

 肉棒が痙攣しながら濃厚な精子を放出し、アイリスの子宮、膣、女性器の全てを白濁に染めた。

「あついよぉっっ!サトシのでい゛っちゃう゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅうぅ!!」

 同時にアイリスも絶頂し、全身はビクンをはね、ぎゅうぅと膣を締め上げた。
 電撃のような快感が脳を駆け巡り、アイリスの女性器全てが精子を一滴残らず飲み込もうと細かく痙攣していた。
 それでもまだ射精はおさまらない。

 びゅびゅっどくどくっ……
 サトシの精子が全て、アイリスの中に染み込んでいくのを二人は感じた。

「あはぁ、おなかの中サトシでいっぱいだよぉ…。」
 アイリスはお腹を押さえながらサトシの精液の存在を感じている。

 肉棒が精子全て出し切り、ようやくペニスがもとの状態に戻り、ドロリとアイリスの膣から抜けた。
 そのアイリスの膣からは、アイリスの処女血とサトシの精液が混ざったピンク色の液体が溢れた。

 サトシの長い、はじめての射精がようやく終わった。

 
 ▼ 34 fDgXbkVssI 20/12/28 21:49:23 ID:iBnQ.R96 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「はぁ…はぁ…はぁ…」

「ひぃ…ひぃ…ひぃ…」

 二人は肩で息をしながら、余韻に浸っていた。

「アイリス…。」

「サトシィ…。」

 やがて、サトシはアイリスに覆い被さりキスを求める。
 アイリスも嬉々として応じ唇を重ねる。
 
 するとムクムクと再びサトシのペニスが屹立し、アイリスの、サトシの精子のたくさん詰まった下腹部を圧迫した。

「おわっ、ゴメン…。」

 サトシは今更ながら顔を赤らめて離れた。

 アイリスはそんなサトシを見てクスッと笑う。

「まだし足りないのサトシ?」

 そう言ってアイリスは、己の陰唇をクパァと広げて続けた。

「いいよ…、キミが満足しないとわたしも満足できないみたい…。」

 アイリスが今まで見せたことのない妖艶な笑みを見せる。

 サトシはそこからタガが外れたように、アイリスを求めた。

 それからは二人の結合する音と、水音と二人の嬌声だけが部屋に響いた。

 ときに正常位で

 ばじゅばじゅばじゅばじゅっ…

「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ!い゛っい゛っ、いいよぉ、サトシのおちんぽがぎも゛ぢぃぃょおおぉぉぉ!!」

「出るっ、アイリスのおまんこに全部出るっ!!」

どぷっどびゅびゅぅうぅ

「ん゛ん゛ん゛っ出てる、お腹いっぱいなのに出てりゅよぉぉぉ!!」

ときに後背位で

ぱんっぱんっぱんっぱんっ……

「こっんな゛っ!ハーデリアみたいな格好でっ!!」

「アイリス、可愛いぜ!うっ!!」
どびゅるるるるっ

「いやあああぁぁぁ!まだい゛っぢゃううううぅぅぅぅ!!」
 ▼ 35 fDgXbkVssI 20/12/28 21:59:44 ID:iBnQ.R96 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
またあるときは対面座位で

ギシッギシッギシッ

「こにょたいせいしゅきぃぃ、しゃとしとピッタリひっちゅけるからぁぁぁ…。」

「おっれ、くぅ、も好きだっぜ!!んんっ!!」
びゅるるるる

「んにゃああぁぁ、しゃとしのせいしがあちゅいのぉぉぉ!!」

 二人は文字通り性も根も果てるまで交わり続けた。

「アイリス、これでっ最後ぉぉぉ!!」

「あ゛あ゛あ゛しゅき、しゅきぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
びゅるっびゅるっ

 そしてそのまま二人は繋がったまま眠りに落ちた。
 ▼ 36 fDgXbkVssI 20/12/28 23:40:21 ID:iBnQ.R96 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスはまどろみの中にいたが、下腹部の異物感で目が覚めた。
 目を開けると目の前にサトシの顔があった。
 見慣れた顔のはずなのに、何故かひどく新鮮な気がした。
 そしてアイリスはサトシの体の上で眠ったことに気づいた。昨日の最後の交わりはサトシの上に跨ったまま行い二人は繋がったまま力尽きたためだ。

「…んっ…んくっ…ひゃっ…。」

 アイリスは、挿入されたままのサトシのペニスを抜くと、垂れてきた精子の冷たさに声を上げた。

 「ん…んん……」

 幸いサトシは眠ったままだった。

 アイリスが部屋のドアを見ると、昨日と同じように食事の入ったトレーが置かれていることに気づいた。
 アイリスはそっとドアに近づきドアノブに触れるが、やはりドアノブはびくともしなかった。
 アイリスため息をつくとトレーを取り、檻の方に向かった。

 檻の中では、ピカチュウとエモンガが身を寄せ合って眠っている。
昨日の交尾が嘘みたいに可愛らしくすやすや眠っている姿を見てアイリスは微笑み、静かに檻の中にポケモンフーズを並べた。

 今度はアイリスはトレーを持ってベッドまで行き、ベッドの上に置くと、サトシの寝顔を眺めた。

「まさかキミとこんなことになるなんてね。」

 すやすや寝てるサトシの頬をツンとすると、サトシは目をこすりながら上半身を起こした。

「おはよう、サトシ。」

「ふわぁ、おはよう、アイリ…うわっ!」

 あくびを噛み殺しながら目覚めたサトシは顔を背けた。

「どうしたの?」

「あ、アイリス…裸…。」

 顔を真っ赤にしながらそう答えるサトシに、アイリスはようやく自分が素っ裸だったことに気づいた。

「き…きゃああぁ、変態!あっち向いててよ!!」

 アイリスは慌ててベッドのシーツを掴み取ると体に巻いて大事な部分を隠した。

「ご、ごめん!!」

 サトシはベッドに顔を埋めながら謝った。

 そんなこんなで、この部屋に入ってきた時に着ていた服をきた二人は、ようやく落ちつき今後の展望について話し合いをはじめた。

「さっき確かめたけど、鍵がかかったままだったわ。」

「そうか、やっぱりセックスしないとあの部屋は開かないんだな…。」

「このままだとわたしたちずっとここにいることになっちゃう…。」

「大丈夫、きっと誰かが助けに来てくれるはずだ。」

「誰かって誰よ?」

「うーん…。」
 ▼ 37 fDgXbkVssI 20/12/29 00:13:34 ID:hPOgowck [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 頭を悩ませるサトシのお腹が不意にぐ〜と鳴いた。

「まあ、考えたって仕方ないわね。とりあえずご飯にしましょ。」

「そうだな、悩んでも仕方ないよな!」

 前向きな二人はそう結論づけると、食欲を満たすためトレーの中の食糧を食べはじめた。

「それにしてもこのご飯、あまり美味しくないわね。」

「そうだなぁ、デントのご飯が懐かしいぜ。」

 もぐもぐ食べながらそんな愚痴を零す。

「じゃあさ、ここから出られたらデントのところ行こうぜ!」

「いいわねそれ!久しぶりにデントの作った料理食べたいし!」

「そういえばデントってさ…。」

「うんうん!」

 閉じこめられてるとは思えないほど二人は楽しげに会話をはじめた。

 しかしそれも長く続かなかった。

 サトシは話しているうちに再び股間が固くなってくるのを感じ、アイリスは下腹部が熱くなってきたのを感じた。

 次第に会話も途切れ途切れになってきた。

「サトシ…。」

「アイリス…。」

 再び二人は静かに見つめ合うと、キスを交わす。
 
 しかしキスすらもどかしくなった二人はすぐに服を脱ぎ捨て、交わりはじめた。

 前戯もそこそこにサトシは、全裸のアイリスを押し倒すと、ペニスを挿入した。

「もうっ…がっつきすぎなんだからっ…子ども…んんっ」

 アイリスがいつものフレーズを使う前にサトシはピストンをはじめた。

「ひっ…んっ…やっぱり気持ちいよぉ…!」

「アイリスの中も…い…い…ぜっ!」

 それからの二人は昨日の夜と同様に、いやそれ以上に快楽の虜となった。

 体が汚れたといってどちらかがシャワーを浴びているとそこでまぐわい、休憩するためにベッドに横になるとそこで交わり、食事の時ですらお互いに食べさせ合いながら結合した。

 それに呼応する様に、檻の中のピカチュウとエモンガも交尾を続けた。
 ▼ 39 fDgXbkVssI 20/12/29 07:06:33 ID:hPOgowck [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ときに趣向を変えて

 ぐじゅぐじゅじゅじゅ

「かけてっ!あついの顔にかけてっ!!」

「うっ!アイリスゥ!!」
 どぴゅっびちゃびちゃびちゃ

「あふぅ…かおがあちゅい……。」

 時に場所を変えて

 シャーーーーー、ぐちょっぐちょっぐちょっ

「あっあっあっあっ…ちょ…ちょっとっ…シャワー浴びれないじゃないぃい…あんっっ!!」

「ゴメン、アイリス!でも止まらないんだっ!」

「ほっほっほっほんと…こども…んっっ…なんだかりゃぁぁあっ!!」

どっぴゅびゅるるるるるるる

「あっああああぁぁぁ!またでちゃってりゅぅぅぅうぅっ!!」

 二人は完全に性交に取り憑かれた。

 そして、一週間が過ぎた。

 ぐぽっぐぽっちゅぱっ

「んんっ、しゃとしのちんぼおいじぃ……。」

「アイリスの口も最高だっ…!!」

 どびゅっびゅるるるる

 ごくっごくっごくん

「ぷはっ!サトシのこれもクセになりそう…。」

 二人が何十いや百十数回目の余韻に浸っていたときだった。

『おめでとう、君たちはようやく部屋を出られるようになったぞ』

 テレビから声が聞こえた。

「わっ!」

「きゃっ!」

 驚きつつも、サトシたちは慌てて服を着た。

 そして

「出られるってどういうことだ!」

「わたしたちまだセックスしてないじゃない!!」

 サトシたちはテレビに向かって叫ぶ。
 ▼ 40 fDgXbkVssI 20/12/29 08:39:23 ID:cus2dSLI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『ククク、君たちは気づいてないようだが、実は君たちが入ってきた初日から今日まで繰り返してきた行為をセックスというんだ。』

「な…なんだって!」

「そんなのおかしいわ、だって次の日の朝ドアを開けようとしても開かなかったじゃない!!」

『それはまだ目的を達成していなかったからだ。』

「目的だと!?」

『我々の望む目的、史上最強のトレーナーの誕生、つまり妊娠だ。』

「にんしん?」

「赤ちゃんがおなかの中にできるってことよ、子どもねぇ。」

『ここまで来るのに随分苦労したものだ。大会の開催、宣伝、トレーナーの調査に管理、そのほかにもいろいろ…。』

「そんなの知らないわよ!」

『極めつけは君たちがセックスを知らなかったことだ!一体んな田舎で教育を受けたらそんなことに…。』

「なんかひどいこと言われてない?」

『だが、食事や飲み物に仕込んだ媚薬が上手いこと作用したようだ。それに、君たちのポケモンたちも手伝ってくれたようだしねぇ。』

「ピカチュウたちが?」

『ククク、媚薬で興奮した君たちに身をもってセックスを教えてくれたようだ。その代償は大きかったようだが…。』

「なんですって?」

 アイリスが檻の中を覗くと、エモンガが腹部を膨らませ苦しそうにうめいている。

「エモォ…エモォ…」

「ピカァ…」

 その傍らでピカチュウが心配そうにエモンガの顔を舐めている。

「エモンガに何をしたのよ!答えなさい!!」

 アイリスが怒気を孕んで叫ぶ。

『セックスをした結果だよ。』

「!!」

『オスとメスがセックスをしたら、子どもを孕む。これは自然の摂理だ。』

 当然のように言い放つテレビの声を聞き、衝撃を受けたサトシはゆっくりアイリスの方を見た。

「それじゃあ、アイリスも…。」

「わたしの中にサトシの赤ちゃんが…。」

 アイリスは状況を忘れ恍惚とした表情になり、愛おしそうにお腹を撫でた。

『密かな調査の結果、アイリス、君の妊娠が確認できた。ようやく我々の目的が達成できる時が来たのだ。』
 ▼ 41 fDgXbkVssI 20/12/29 10:00:04 ID:cus2dSLI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ガチャリ

 その声と共に部屋の出口の扉が開いた。

 すると扉の奥からヘルメットとボディアーマーを身につけた屈強そうな男が5人入ってきた。その手には警棒のようなものが握られている。

『アイリス、我々についてくるんだ。大人しくしていれば痛い目に合わせない。』

「冗談じゃないわ、絶対ゴメンよ!!」

「アイリスは渡さない!!」

「サトシ…。」

『仕方ない…やれ!』

 テレビの中の声はため息をつくと、男たちに指示した。

 ヒュッ…バギィッ
 サトシの死角に入っていた男が彼の背中に警棒を叩きつけ、さらに、

 バリバリバリバリッ
 警棒から電撃を浴びせた。

「グハッ!!」

「サトシィっ!!!」

 サトシは不意打ちの打撃と電撃を受け地面に崩れ落ちた。

「ビィガァヂュウウウウウウウゥゥゥ!!」

 それを見たピカチュウは全身から怒りの10まんボルトを発する。

 しかし電撃は全て檻に吸収され敵に届かない。

「ピカ?」

『無駄だよ。その檻はある組織から入手した特別性でねぇ、電気対策はバッチリなんだよ。』

 男の一人がアイリスの腕を掴む。

「い、いやっ!放しなさいよっ、この変態っ!!」

 アイリスは必死に抵抗し、男のボディに蹴りを数発叩き込むが男はびくともしない。

『手荒な真似はするなよ。大事な母体だ。連れて行け!』

「サトシ、助けて!離れたくないっ!サトシーーーっ!!」

 アイリスの叫びが、サトシを覚醒させた。

 サトシは起き上がり様、頭突きで近くに立っていた男の急所を潰すと、まっすぐアイリスを捕まえている男の方に向かう。
 一人が背後からサトシを捕まえるが、ミュウツーを放り投げるほどの膂力を誇るサトシは逆に、男を持ち上げ、アイリスを掴んでいる男に向かって放り投げた。

「ぐわっ」

 男は思わぬ飛来物を交わそうとうっかりアイリスを掴んでいた手を放した。
 ▼ 43 fDgXbkVssI 20/12/29 19:15:02 ID:cus2dSLI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスはその隙にバッと男の手を逃れ、サトシの背中に隠れた。

『子どもだと思って甘い顔をしていたがもう許さん!多少怪我をさせてもいい、やれ!』

 サトシたちに抵抗に激昂したのか、テレビの中の声が怒りと共に指示をすると、倒れていた男たちが立ち上がりサトシたちを囲む。
 そして警棒の電源をオンにサトシたちを威嚇した。

 サトシだけなら電撃を耐えることが可能だが、アイリスが電撃を受けてしまった場合、彼女の体と誕生しかけている生命にどんな影響が出るかわからない。

 サトシは歯ぎしりして、何か打開策がないか考えた。

 しかしサトシたちに打つ手がないと男たちは思ったのか、警棒をサトシに振り下ろそうとした。
 その瞬間、建物が大きい振動に見舞われた。

 激しい揺れにサトシ達も男達も立っているのがやっとだ。

『何の揺れだ今のは!?』

 テレビの中の声も、突然のことに驚いているようだった。

 それと同時に、部屋のドアの出口が男たちの方に吹っ飛んできた。

 何事かと振り向くと部屋の入り口に、とうけつポケモンツンベアーが立ちはだかっていた。

「ツンベアー、れいとうビーム!!」
「ベアーッ!!」

 どこかで聞いた声と共に、ツンベアーがれいとうビームを放つと男たちを全員凍らせた。

「大丈夫!?アイリス、サトシ!!」

 そして部屋に飛び込んできたのは、アイリスのライバル、ラングレーだった。

「ラングレー、助けに来てくれたのね!でもなんで?」

「説明は後よ、キリキザン、メタルクローで檻を壊して!!」

 ラングレーはモンスターボールからキリキザンを出すと、技を指示した。

 キリキザンは、腕を強靭な刃と化し檻の鉄格子を寸断した。

「ピカピ!」

「おおっピカチュウ!!」

 サトシは両手を広げてピカチュウが飛び込んでくるのを待った。

 しかしピカチュウは、サトシに飛びつかず、エモンガの側を離れなかった。

「そっか…ピカチュウ…。そうか!」

 サトシはそんなピカチュウを笑顔で受け入れた。

「エモンガ!大丈夫!?」

 アイリスは檻に入りエモンガの様子を確認する。

「エモォ!」

 エモンガはお腹を膨らませていながらも笑顔で頷いた。
 ▼ 44 fDgXbkVssI 20/12/29 21:05:51 ID:cus2dSLI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『んんーーーー、許さーーーん!!こうなったらお前らのセックス動画をネットに流出してくれるわーーー!!』

 計画が破綻した怒りからか、テレビの中の声が狂ったような叫びをあげる。

 その次の瞬間、テレビの中から別の声が聞こえた。

『そこまでだ、これ以上の悪行は許さん!!』

 そして、しばらくの間何かが壊れる音や暴れる音、怒声がテレビの中から聞こえていたが、数分の後、静かになった。
 するとテレビの画面が切り替わり、サトシたちの見知った顔が映り出した。

「ハンサムさん!!」

 かつてのプラズマ団の事件で共に戦った国際警察のエージェント、ハンサムその人だった。
 サトシとアイリスは声を揃えて驚きの声を上げた。

『ウム、大丈夫か君たち!?安心してくれ、ここのデータはたった今全て消去した。』

 ハンサムはサトシたちを安心させるようにいうと、ラングレーが経緯を話し始めた。

「実は大会の翌日、決勝戦は中止になったって一方的な連絡だけ来て、アンタたちもポケモンもいなくなってたことが気がかりでね。」

『わたしも、怪しい組織が不審な動きをしているという情報があってね。ちょうど捜査中だったところに、ラングレーくんに話しかけられたことがキッカケで捜査に協力してもらったんだ。』

「最後にアンタたちが目撃されたのが会場の中って話だったから徹底的にここを調べてもらったの。」

『そしてようやくここまで辿り着いたってわけなんだ。』

「ありがとうございます、ハンサムさん!」

「ラングレー、ありがとう…。心配してわたしたちを探してくれて。本当に助かったわ…。」

 涙を流しながらアイリスはラングレーに感謝した。

 アイリスの意外な涙にラングレーは逆に焦った。

「べ、別にアンタのためじゃないんだからね!ライバルに何かあったらわたしも心配になって他のことに集中できないって思っただけなんだから!!」

「それでもいい…。本当にありがとう…。」

 すっかりしおらしくなったアイリスにラングレーは面食らった。

「それにしてもハンサムさん、さっきの揺れは?」

『ああ、それは…。』

 ハンサムが説明しようとした瞬間、部屋の壁の一面に穴が空いた。

 外から日光が差し込み部屋を照らした。

 日光の向こうには、優しい顔のカイリューと厳つい顔のカイリューが飛んでいた。
 そして厳つい顔のカイリューの背中には、キバゴ、ドリュウズ、フカマルが乗って、アイリスに手を振っていた。

「みんな、ありがとう!!」

 アイリスも腕を振り返した。
 ▼ 45 fDgXbkVssI 20/12/29 22:28:14 ID:cus2dSLI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「そうか、建物が揺れたのは、カイリューたちがオレたちを助けようとして暴れたからだったんだな。」

 納得したサトシは、ピカチュウに近づき、そっと傍のエモンガを持ち上げた。
 ピカチュウはサトシの方に乗り心配そうにエモンガを見つめる。
 そんなピカチュウを見てサトシは、
「そっか、パパになるんだもんな、ピカチュウ…。」
 少し寂しそうに言った。

「アイリス、ポケモンセンターに行こう。エモンガが心配だ。」

 サトシがそう声をかけると、アイリスは涙を拭きサトシに寄り添った。

「うん、早くいきましょ。でもコケたりしないでね。今、赤ちゃんがいる体なんだから…。」

 心配そうに声をかけるアイリスに、サトシは返事をする。

「わかった。慎重に運ぼう。でもな、アイリス。赤ちゃんがいるのはアイリスも一緒なんだから、気をつけてくれよな。」

 釘を刺してきたサトシに、アイリスは顔を真っ赤にして伏せた。

「?」

 事件の全容を把握していないラングレーは頭を傾げた。

「さ、ポケモンセンターに行こう、アイリス。」

「うん。」

 二人は寄り添いながら部屋を出て行った。

 ラングレーは二人と二匹の背中を微笑みながら見送ったが、最後にこの部屋に来てから気になっていたことを呟いた。

「ずっと気になっていたけど、この部屋って随分とマーイーカ臭いわね…。」

 ようやく約一週間にわたる、悪の組織によるトレーナー監禁事件が終わったのだった。
 ▼ 47 fDgXbkVssI 20/12/30 00:07:22 ID:V9mg/5sI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 事件が収束した後、エモンガがタマゴを出産、アイリスが一時的に預かることになった。

 そしてアイリスも産婦人科で検査をした結果、妊娠が確認された。

 周囲が妊娠はまだ早すぎると堕胎を進めるのに対し、アイリスは固辞、サトシもアイリスの意思を尊重し、二人はその日のうちに姿を消したのだった。

 それから二人は落ち着ける場所を求め方々をさまよった末、アイリスの故郷、竜の里に帰ることを決心した。

 あと少しで竜の里に着く途上で、アイリスは不安そうに話をはじめた。

「おばば様、わたしたちのこと受け入れてくれるかしら…。」

 すっかり膨らんだお腹をさすりながらアイリスは不安を吐露する。

「今はそう信じるしかないぜ。」

 サトシもそういうことしか出来ない。」

 それからしばらく無言で二人は進んだが、ふとアイリスは立ち止まり、涙を流しはじめた。

「ど、どうしたんだ、アイリス?どこか痛いのか?」

「ごめんね、サトシ…。赤ちゃんが出来たせいでサトシの旅を邪魔しちゃって…。もし赤ちゃんがいなかったらきっと色んな大会に出られてたよね…。」

 アイリスは自分がサトシの夢の邪魔をしていると思い泣いたのだ。

「何言ってんだ、アイリス!オレの方こそアイリスを妊娠させちゃってゴメン…。ドラゴンマスターへの修行を中断しないといけなくなっちゃたから…。」

 サトシもアイリスと同じ思いを抱えているようで悲しげな顔を見せた。

 アイリスはそんなサトシを見て

「ねぇサトシ…。わたしたち別れましょう…。このまま一緒にいても、お互いの夢を邪魔しているだけだもの…。わたし、夢を追ってるサトシが大好きだから…だからお願い…。」

 と無理に作った笑顔で言った。

「アイリス…。」

「赤ちゃんのことは大丈夫、きっとショウブも手伝ってくれるし、オババ様だってきっとわたしだけなら受け入れてくれるよ。」

 アイリスは空虚な笑顔で続けた。

 サトシはそんなアイリスを正面からギュッと抱くと、優しく話をはじめた。

「ごめんアイリス…。その頼みは何があっても聞けない。
 あの部屋でアイリスと結ばれてから、オレはずっとアイリスと一緒にいるって決めたんだ。例えアイリスが嫌だって言ってもオレはアイリスを離さない!!」

 そして最後は固い決意で誓うように語った。

「サトシィ…。」

 アイリスは再び涙を流しながらサトシを強く抱きしめた。

 すると、

「よく言った客人よ、いや今はもう婿殿かな?」

 サトシたちの背後から老婆の声が聞こえた。
 ▼ 48 fDgXbkVssI 20/12/30 00:43:54 ID:V9mg/5sI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「おばば様!」

 アイリスが驚愕の声を上げる。

 いつの間にか気配を消してサトシたちの背後に立っていたからだ。

「今、婿殿がアイリスの元を去るという選択をしたら、アイリスの出産は許さなかった。そんな男の子を産んでも、母子ともに不幸になるのは確実だからな。」

 そう話すオババ様は、今まで見たこともないほど冷たく怖い目をしていた。

「しかし…。」

 一転表情を緩めると、いつもの優しい目をして言った。

「今ので婿殿がどういう人間なのか分かった。アイリスの夫、そして生まれてくる子供の父親として相応しいとしか言いようがない。」

 ニッコリそう語りかけるオババ様に、サトシも笑顔で理由を語った。

「実はピカチュウのおかげなんです。あの部屋でピカチュウがエモンガから離れようとしなかったのを見て、きっと父親になるってこういうことなんだなってわかたんです。」
「ピカピィ…。」

「サトシィ…。」

 アイリスは涙を止めないでサトシの腕にしがみついた。

「おやおや、随分甘えん坊のお母さんだね…。
 さあアイリスこれからが大変だけど二人で頑張るんだよ。みんなお前たちの味方だからね。」

「オババ様、ありがとうございます!」

 二人は揃ってお礼を言った。





 これから二人には大変な試練が待っているだろう。

 しかし好きになった同士が、愛し合う同士、信じ合う同士が一緒ならばきっと乗り越えていけるだろう。

「サトシ!」

「なんだ、アイリス?」

「これからもずっと一緒だからね!」

「ああ、もちろんだ!」

「それとね、キミのこと…大好きだよ!!」

「オレもだ!!」




サトシ「セックスしないと出られない部屋?」アイリス「セックスってなに?」


 ▼ 49 fDgXbkVssI 20/12/30 00:49:48 ID:V9mg/5sI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
く〜疲

支援してくれた方ありがとうございました。

読んでくださった方、感想くれると嬉しいです。

また機会が有れば書きたいです。

もし書いて欲しいシチュやカップリングが有れば参考にしますので教えてください。(サトシ×○○限定で)
 ▼ 51 ールー@くちたたて 20/12/30 01:05:57 ID:I32UQElQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトアイは余り見れないから見れて良かった。リクエストして良いならシチュは何でも良いけどサトシ×ベルかサトシ×ウララかサトシ×ラングレーが見てみたい。
 ▼ 52 ントラー@バンギラスナイト 20/12/30 01:17:48 ID:WuiIs0kA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシがアイリス、ベル、ラングレーとハーレム子作りSEXするSSお願いします
 ▼ 53 fDgXbkVssI 20/12/30 09:29:12 ID:V9mg/5sI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
もし続きや別カプを書く場合はこのスレに続けて書いた方がいいでしょうか?
それとも別にスレ立てした方がいいでしょうか?
 ▼ 55 fDgXbkVssI 20/12/30 19:43:23 ID:V9mg/5sI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
では引き続きこのスレに投下します。

まとまったら渋にまとめておきます。
 ▼ 57 fDgXbkVssI 21/01/03 18:23:50 ID:2Qm2ZpzE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
夫婦生活

「……ん、……うん……。」

 アイリスは、衣ずれの音で目が覚めた。
 意識を覚醒させ目を開けると、サトシが音を立てないようににゆっくりと服を着ていた。

「サトシィ…?」

 アイリスは背中越しに声をかける。

「起こしちゃったか…。ごめんな。」

 サトシは小声で答える。
 なぜなら、二人が眠っていたベッドの横にはベビーベッドが置いてあり、その上にはサトシとアイリスの愛の結晶がすやすやと眠っているからである。

「大丈夫、それより手伝うわ…。」

 小声でそう言って起きあがろうとするアイリスだったが、腰に力が入らない。昨日の仲良しが相当体に負担を及ぼしたようだ。おまけに今は全裸なので、布団から出たら肌寒い。

「いいって、寝てな、今日もこの子の面倒頼むな…。」

 サトシはそう言いながらアイリスにキスをする。ついで寝てる我が子の額に優しくキスを落とした。

「いってらっしゃい…、サトシ。」

「いってきます、アイリス。」

 そう言ってサトシは静かに寝室を出ていった。


 サトシは外に出ると振り返り我が家を見た。
 いや、家と言うよりかは小屋に近い。
 竜の里のオババ様の屋敷の離れに建っている小屋は、元々、里の外から来た者を宿泊させるための施設だったが、サトシとアイリスと二人の子が生活するために解放されたのだった。外来者の宿泊用の施設のためか、風呂、トイレ、キッチン等の設備は整っていて、部屋も子供3人が寝泊まりするには十分な広さだった。

「出てこい、カイリュー。」
「バウッ!」

 サトシはカイリューを出すとその背に飛び乗った。
 そしてカイリューに行き先を伝えようとしたところで、誰かが近くにいる気配を感じた。
 カイリューの背に乗ったまま振り返ると、そこにはオババ様が立っていた。

「おはようございます、オババ様!」

 サトシは騎乗では失礼と思い、カイリューの背から降り、朝の挨拶をした。
 
「ああ、おはよう婿殿。今日はどちらに行かれるのですかな?」

「はい、セッカシティのバトル大会にいってきます!

「そうかい、気をつけていってらっしゃいな。」

「はい、ありがとうございます!」

 サトシは再びカイリューの背に乗ると、セッカシティの方に飛びさっていった。
 ▼ 58 fDgXbkVssI 21/01/03 21:24:09 ID:2Qm2ZpzE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシは子供が産まれアイリスが落ち着いてからはイッシュ地方でバトル大会のある日は、出来る限り参加するようになった。
 目的は入賞して得られる商品だ。
 サトシは、アイリスの出産のために竜の里のオババ様はじめ、シャガさん、ショウブ、里の大人たちなど多くの人に助けてもらったため、少しでも恩返ししたいと思い、悩んだ結果、バトル大会で勝ち取った商品を竜の里に寄付をすることにしたのだった。

 サトシにとって、これまでバトル大会は修行の一環、又は修行の成果を試すための場所であり、商品は二の次だったのだが、これが180度変わった。
 サトシにこれまであった甘さが消え、これまでポケモンの意思を重視してた戦いから、トレーナーとして勝つためにどう戦うかを考えるようになった。
 その結果、サトシはこれまでの大会で負けなしの強さへと成長していった。

 この日も無難に優勝を収めると、商品のポケモンフーズ1年分を持って帰った。
 商品をオババ様に献上したサトシは、すぐに我が家に帰った。
 部屋のドアを開けると、アイリスが丁度赤ちゃんに母乳を与えていた。

「ただいま、アイリス。」

「おかえり、サトシ。」

 サトシはすぐにうがい手洗いを済ませて、アイリスのそばに行った。
 赤ちゃんは、出産を経てモンスターボール程に膨らんだアイリスの乳房に吸い付いて母乳を吸っていた。

「ほ〜ら、パパでちゅよ〜。」

 アイリスが顔を起こして赤ちゃんの視界にサトシを入れるが、赤ちゃんは意に介さず母乳を吸うことに没頭している。
 
「サトシ、晩ご飯は準備できてるからおっぱい終わったら、晩ご飯にしましょ。」

 すっかり母の顔になったアイリスがそう言った。


 サトシたちは母乳を飲んで満足して寝た赤ちゃんをベビーベッドに寝かすと夕食を取った。メインはキノコと海鮮を使ったピラフだった。

「うん、おいしいぜ、アイリス!」

 サトシはまだまだ育ち盛りのためかモリモリ食べ進める。
 アイリスも体が母乳を作るためだろうかサトシに負けない勢いで食べる。

「ふぃ〜、美味しかった。」

 夕食後サトシは皿を下げながら満足そうに言った。

「それはそうよ、デント直伝だし。」

 サトシの料理評に満足したのかアイリスは鼻息をふんすと鳴らして答える。

「デントか…。」

 サトシは、アイリスが妊娠してからのデントのことを思い出した。

 サトシとアイリスは、アイリスの妊娠が確認された後、世間の注目を避けるため、一時的に身を隠したことがあった。
 このときデントは、方々に手を尽くしサトシたちを探し、あるいは受け入れるように説得してまわった。そしてサトシたちが竜の里に落ち着いたと言う情報が入るとすぐに駆けつけ、二人の手伝いに奔走したのだった。
 イッシュに知り合いの少ないサトシと初めての妊娠と出産に不安だったアイリスのどれだけ助けになったかは言い尽くせないほど、恩に感じていた。
 その感謝の証として、デントに赤ちゃんの名付け親を頼んだところ、デントはのちに名付け親ソムリエ(ゴッドファーザーデント)と呼ばれるようになる程勉強し、苦心の末、赤ちゃんに名前をつけたのだった。

「今何してるのかな?」

「さあねぇ、でもきっといろんなソムリエをやってるわよ。」

 クスッとアイリスは笑いながら答えた。
 ▼ 59 fDgXbkVssI 21/01/04 01:00:47 ID:xJNwHgk6 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 夜の帷が落ち、赤ちゃんが熟睡すると、大人の時間の到来だ。といってもサトシとアイリスは世間から見ればまだまだ子供なので、大人の時間の到来も早い。
 
 サトシはシャワーを手早く済ませると、バスタオルを腰に巻いたままアイリスの到来を今かいまかと待ち侘びた。
 それほど時間がかからず、アイリスがバスタオルを胸まで巻いた姿で登場した。
 湯気が立つアイリスの色香と、夜だけ見せる扇情的な女の表情のアイリスにサトシはそれだけで股間が膨らむ。
 サトシの方が興奮していると感じたアイリスは、優位にたったと思いサトシをからかう。

「あら、サトシ、
 ▼ 60 fDgXbkVssI 21/01/04 02:38:15 ID:xJNwHgk6 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
途中で書き込んでしまった…

「あら、サトシ、もう大きくしちゃってるの?子どもね〜。」

 そう言うとアイリスは、怪しく微笑みながらサトシの隣に座る。
 アイリスはあえて足を組み、健康的なスラリとした足を見せつけるとともに、その奥にある性域の存在をアピールした。
 サトシのペニスは怒張し、タオルを破るほどの勢いでカチカチになっていることがタオル越しでもわかった。
 
 あとひとおし…

 そう思ったアイリスは、サトシの耳元に顔を寄せるとボソッと伝えた。

「今日は何もつけなくていいよ…。サトシの精子いっぱい中に射精して。」

 その言葉を聞いた瞬間、サトシはアイリスをベッドに押し倒した。

「きゃっ!」

 嬉しそうに声を上げるアイリスとは対照的に、サトシは必死な形相で、アイリスのまいていたタオルを剥ぎ取ると、自分のタオルを外し、ギンギンにそそり立ったペニスをアイリスに見せつける。

「……っ!!」

 サトシの剛直に見惚れたアイリスの顔に、サトシはペニスを顔に押し付ける。

 ぱくっ…じゅるっじゅぞっじゅぷっじゅっぷ

 アイリスはさも当然であるかのようにサトシのペニスを咥え、唾液をまぶしながら前後にストロークする。

 今日も一段と濃い味…

 アイリスは舌全体で味わいながら分析する。バトル大会の日の夜は闘争本能からの名残りなのか味が濃い傾向にあるのだ。

「んっ…んっ…んっ…あっ…!んっ…!」

 フェラチオをしながらもアイリスは嬌声が出る。
 サトシが片方の手でアイリスのヴァギナを刺激しているからだ。優しく膣口をなぞり、アイリスの愛液を分泌させるとともに、クリトリスに刺激を与える。
 しかし、

「んっ…くっ…悪い…もう出そうだ。」

 サトシは今日はいつもより早く射精しそうなことを伝えてきた。
 それと同時にアイリスの頭を掴むと、喉奥に突っ込み腰を前後に揺さぶりアイリスの口内の感触を堪能しつつ、蹂躙する。

「ん゛っ…ん゛っっん゛っっっ…」

 喉奥を突かれて気持ちいいはずがないのだが、アイリスは愛するサトシに乱暴に扱われるのは嫌いじゃなかった。

「でるっ…アイリス…いクっ…うっ!!」

 どびゅっどびゅるるるる

 アイリスの口内、喉奥、食道にサトシの精子が流れ込む。

 ごきゅっ…ごきゅっ…ごきゅっ…ごくん

 アイリスはサトシのペニスから放出された精子を喉を動かしながら美味しそうに飲み込む。

「ぷはっ……ごちそうさま…」

 アイリスは全て飲み切ると、口の端にこぼれた精子を舌なめずりして舐めとった。
 ▼ 62 fDgXbkVssI 21/01/04 06:46:06 ID:xJNwHgk6 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 褒められたい子供のように嬉々として飲み切ったことを報告してくるアイリスを見て、サトシはさらに興奮しアイリスに覆いかぶさった。
 アイリスの全身の匂いを嗅ぐ。
 エキゾチックな香りが鼻腔を刺激しサトシの本能を昂らせる。
 サトシはアイリスの形のいい丸い乳房に吸いつく。

 妊娠と出産を経てアイリスの乳房に変化が訪れた。愛するわが子に授乳しようと肉体が変化していったのだ。
 妊娠まえは男子とほぼ遜色なかった乳房が、お腹の中の子が成長するたびにふくらんでいき、出産をする頃には、モンスターボールほどの立派な乳房に成長していたのだ。

 乳首を優しく舐め、舌を絡めながら強く吸うと、生暖かく甘じょっぱい液体が口の中に広がる。
 わが子と自分以外は誰にも味わえない、アイリスの母乳をサトシは今日も味わった。
 初めて吸った時は独特の味で驚いたが今では慣れたもので、むしろアイリスの母乳を飲まないと収まりがつかないほどだ。

 ちゅぱっちゅっちゅっ…ちゅじゅぅぅぅぅ…

「…んっ…んっ…、サトシっ…あっ…じょうずっ…ねぇっ!!」

 アイリスはサトシ頭を押さえ、胸に押しつけながら喘ぐ。
 あえて胸に押しつけることで独占欲と母性本能をたかぶらせているのだ。
 サトシもアイリスの小さいけど立派な乳房にしずみ、存分に甘えることで男の本能を満足させているのだ。

 アイリスの母乳の効果か、サトシのペニスは完全に硬さを取り戻していた。

 サトシはアイリスの両方の乳房から母乳を吸い切るとようやく、胸から顔を離した。
 名残惜しそうなアイリスの顔の前に再び、剛直を見せつける。

「もうっ…また大きくなったのね…っ!!」

 嬉しそうにそういうと、アイリスは腰を少し引き股を開き、サトシに膣とサーモンピンク色の粘膜をクパァと広げ見せつけた。

 サトシのペニスは視覚からの情報だけで、カウパー液を垂れ流し、細かく痙攣を起こしはじめた。

 
 
 ▼ 63 fDgXbkVssI 21/01/04 12:32:37 ID:xJNwHgk6 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシは臨戦態勢のペニスを、アイリスのふやけて準備の整ったヴァギナにあてがう。

 くちゅぅぅぅぅ

 そのままなんの抵抗もなくアイリスのヴァギナはサトシのペニスを咥え、飲み込んでいく。

「んっ…、サトシの大きいおちんぽがはいってくりゅぅぅ…。」

 どこで覚えたのか下品な言葉を使うアイリスに、サトシのペニスは反応し硬くなってしまう。

「アイリスゥ…!」

 ずっぷしとアイリスの小さい膣の最奥までペニスを挿入すると、腰を振り始める。

「んっんっんっんっんっ…。」

 アイリスはサトシのピストンで膣がペニスで擦られるたびに喘ぎ声が出そうになるが、赤ちゃんを起こさないため自分の指を咥えて耐える。
 サトシはそんなアイリスをいじめたくなり、挿入する角度を変えたり、入口付近のGスポット硬いカリ首で擦り弱点を突いた。
 そのたびにアイリスの膣がキュンキュン締まりペニスを締めつける。

「あっ…ひゃぁ…弱いとこばっかし…やめへぇ……!」

 とうとうアイリスは指を口から離し、サトシに懇願する。

 最初と立場を逆転することに成功したサトシだが、これで満足せずますますアイリスを攻める。

 ずっぷ…じゅっぷ…ぐぽっ…ぐぽっ…

「あっ…さっ…としぃっ…もっ…いきっ…そっ…!」

「ああ、いいぜっ…!」

 アイリスが今日初めての絶頂が来ることをサトシに伝えると、サトシは許可する。

「んきゅっ…い゛ぐう゛う゛うぅぅぅぅぅっ!!」

 アイリスはえびぞりになると全身をビクビク痙攣させて絶頂を迎え、膣がぎゅうっと締まりペニスに吸いつく。

「ぐっ…!」

 サトシは腹筋に力を込め、ほとばしる射精欲を我慢した。
 やがてアイリスは痙攣がおさまると、全身をグッタリさせた。

「アイリス、まだこれからだぜ!」

 サトシはピストンを再開する。

 じゅっじゅっぐちょっぐちょっ

「んやぁっ…いったばかりっ…だから…やすまへてぇ…!!」

 懇願するアイリスを、サトシは無視して絶頂したばかりの敏感な肉体をペニスで再び蹂躙する。
 サトシはアイリスの絶頂で緩んだ体と刺激に反応する膣の収縮のアンバランスな刺激を気に入っていた。
 ▼ 64 fDgXbkVssI 21/01/04 17:50:29 ID:xJNwHgk6 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 自分のペニスで乱れに乱れるアイリスを、サトシは普段の元気で明るいアイリスと重ねあわせ、ますます興奮する。

 アイリスの首をはみ、耳をかみ、乳房に吸いつき、アイリスの体を存分に味わうと、再び射精欲が噴火しそうになってきた。

「ほっほっほっ…おちんちんぎも゛ぢい゛い゛よぉ…!」

「いくぜっ、アイリス!アイリスゥ!!」

 サトシは理性を失ったアイリスに射精を宣言すると、アイリスの子宮口にペニスを密着させ、思いっきり射精した。

 どぴゅっどぴゅっどくどくどく…
「うぎゅぅぅぅ…!まだいぎゅっ…!いぎゅっ…!いぎゅうううううぅぅぅぅぅ!!」

 アイリスは赤ちゃんがいるのを忘れて、快楽の絶叫をあげ絶頂した。
 体はビクンビクンはね、膣と子宮がサトシのペニスをキュンキュン締めつけた。

「アイリス、アイリスゥ…。」

 サトシはペニスに残った精子を全て出し切るまでヘコヘコ腰を振り続ける。

「おっ…おっ…おっ…」

 アイリスはサトシの精子の処理を受け入れるしかできなかった。

「うっっ!」

 ぴゅるぴゅる…

 ようやく一発目を出し切ったサトシは、ペニスを引き抜くとアイリスの顔の前に差し出した。

 アイリスはトロけた目でそれを見つめると

「あむっ…、ちゅぱっ…ちゅぽっ…。」

 アイリスは当然の義務のように愛液と精子まみれの肉棒を口に咥え舐めはじめた。

 丁寧にお掃除フェラをはじめるアイリスを、サトシは愛おしそうに頭を撫でる。

 サトシに撫でられるとアイリスの目はますますトロンとなり、喉奥まで飲み込む。

 アイリスの愛情たっぷりのフェラチオで、サトシの陰茎は2回戦を闘うための力を取り戻した。
 ▼ 65 ダイトス@まんまるいし 21/01/05 00:14:47 ID:qilE22Ag NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤらないか
支援
 ▼ 66 fDgXbkVssI 21/01/05 10:28:26 ID:OQXA3/sU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスは口内でサトシのペニスが硬度を復活したのを確認すると、ペニスから口を離しうつ伏せになった。
 そしてお尻をサトシのペニスを挿入しやすい高さまで突き上げた。
 アイリスの褐色の艶のあるヒップは赤ちゃんを出産したとは思えないほど綺麗な形しており、肌の張りと滑らかさはサトシの性欲を増幅させる。
 お尻を小さく左右に振ってサトシを誘惑する。次の挿入を求めているのだ。

 サトシは、片手でアイリスのお尻を掴み、へそまで反り返った剛直をアイリスの蜜壺にあてがうと、そのまままっすぐ前に突き出し、アイリスの女性器に挿入した。

「んっふ……、サトシのおっきいちんちんきちゃったぁ……!」

 アイリスは満足気にサトシの肉棒の挿入を受け入れる。
 サトシは両腕でアイリスのヒップをロックし、一番奥まで挿入し奥行きを確かめると、入り口まで戻りまた深く挿入するピストンをはじめた。

じゅにゅっ…じゅぷっ…じゅにゅっ…じゅぷっ…

「あんっ!…うんっ!…あんっ!…ひっ!…。」

 サトシのカリ首で、アイリスのヴァギナの複雑な突起を強く抉るようなピストンに、膣内と脳が直結したアイリスにはたまらない快感となり嬌声が止まらない。

「アイリス!アイリス!」

 パンッパンッパンッパンッパンッ

 サトシの陰嚢が結合部に当たる音が一定のリズムを刻む。

「あひっっ!おっきぃっ!さっきよりっ!ふくらんでるぅっ!」
 アイリスもサトシの興奮をペニスの大きさで測る。

 サトシはアイリスの絡みつく膣肉に耐えきれず一気にピストンのスピードを上げる。

 パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ!!

「いくぞ、アイリスッ、また膣内でイクぞっ!!」
 サトシの肉棒はアイリスの野生的に絡みつく膣肉にもう我慢の限界が近い。

「いひぃよほぉ…っ!しゃとしのっ…ぜんぶっちょうだいっ…!」

 アイリスの喘ぎまじりの中出しの許可を得たサトシはペニスの先端の鈴口をアイリスの子宮口に密着させる。

 どびゅびゅびゅっびゅるるるるる〜

 そして陰茎は全ての精子を一気に吐き出した。

「あちゅいっ!しゃとしのあちゅいのがきてりゅのぉぉぉぉ!いひぃぃぃぃぃ……!」

 サトシの精子が卵子を求めて、アイリスの膣内を駆け巡る。

「しゃとしのせーしでおにゃかいっぱいぃぃ…。」

 アイリスは恍惚と満足気にいうと、パタリとふとんに顔をうずめて意識を失った。

 サトシはアイリスからペニスをずぽっと引き抜くと、反応のなくなったアイリスを仰向けに寝かせて布団を被せた。
 そしてそのままアイリスの横に並んで寝ると、両腕でアイリスを包み胸に抱き寄せた。
 すやすや眠るアイリスをじっと見つめ、唇にそっとキスをする。
 そしてらしくないなと思いつつ、言わずにはいられなかったので耳元でそっと呟く。

「…愛してるぜ…アイリス…。」

 そしてゆっくりと目を閉じた。
 ▼ 68 fDgXbkVssI 21/01/06 06:02:19 ID:6xrQlH32 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ちゅぱっちゅぱっちゅぱっ…

 アイリスは何かを吸う音と、母乳を吸われている感覚で目覚めた。
 赤ちゃんは昨日ベビーベッドに寝かせたはずだ。
 そう思いながらアイリス目を開けると、赤ちゃんの父親がアイリスの小ぶりだが形のいい乳に吸いついていた。

「赤ちゃんの分がなくなるでしょう…!」

「イテテ…ゴメンよぉ…。」

 アイリスサトシの頬を引っ張って、授乳をやめさせた。

「もう、そんなにおっぱいが飲みたいの?子どもねっ。」

 頬をさすりつつ謝るサトシを、アイリスは呆れた目で見つめる。

「だってアイリスのおっぱい見てると…。」

 歳相応の甘えた表情を見せるサトシにアイリスの母性本能がくすぐられた。

「もう!仕方ないわね、左だけよ。」

 そう言ってアイリスは、サトシの頭を抱え左胸に押し当てる。
 サトシは、赤子のように左胸に吸いつき、優しく吸い始める。

 ちゅぱっ…んくっ…ちゅぱっ…んくっ…

 アイリスは多幸感に包まれ、しばらくうっとりした。

「そういえばサトシ、提案があるんだけど…。」

 左の母乳がつきかけた頃、アイリスはサトシに話しかけた。

「ちゅぽっ…、なに?」

 サトシは乳首から名残惜しそうに口を離し聞き返す。

「そろそろ、カントーのサトシのママのところに挨拶しに行かないといけないって思って…。」

「うっ。」

 サトシはギクリと反応する。サトシはまだ自分の母親のハナコに、アイリスを妊娠させしかも出産までさせたことをまだ母親に伝えていなかったのだ。
 理由は単純に母親に心配をかけたくなかったからだが、それ以上にやはり心のどこかにまだ修行中でもあるのに、女の子を妊娠と出産という人生の大きな岐路に立たせてしまったという罪悪感があった。
 それにオババ様をはじめとしたアイリスの親族に負担をかけてしまった負い目もあり、竜の里を離れるのにも抵抗があった。

「オババ様も言ってたわ。そろそろサトシの家族にご挨拶しなさいって。だから安心して、ここを離れるのも竜の里のみんな認めてくれるから。」

 アイリスはサトシを安心さあるような口調で伝える。

「それにわたしもサトシのお母さんに会って話をしてみたいの…。いま自分がどれだけ幸せかって…。」

「アイリス…。」

 サトシは愛するアイリスにそこまで言われて、ようやく実家に帰ることを決心した。

「わかった、アイリス…。一緒にカントーに帰ろう!ママにアイリスを紹介するよ。オレの愛する人だって…。」

「サトシ…。」

 二人は再び見つめ合うと、甘いキスを交わした。
 ▼ 69 fDgXbkVssI 21/01/06 06:08:43 ID:6xrQlH32 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>67
見つかりましたか。フォローありがとうございます。
渋ではこのスレに書いたものの誤字等を修正して再投稿する予定です。


ひとまずこれで夫婦生活の一幕を終わります。
続きはまた書ける時にこのスレで(このスレがあれば)

今までご支援ありがとうございました。
 ▼ 71 トシゲッコウガ@サイコソーダ 21/01/09 14:07:03 ID:/Ao2fgFQ NGネーム登録 NGID登録 報告
アイリス再登場確定したな
続き希望しえ
 ▼ 72 fDgXbkVssI 21/01/18 22:10:41 ID:aYVkt7uI [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ある日の二人

「最近、この子が母乳を飲んでくれなくて…。」
 夕食の最中、アイリスはサトシに愚痴るように言った。
「え?大丈夫なのか?」
 サトシは心配そうに返事をする。
「オババ様に相談したら、無理に母乳に拘らなくていいって言ってくれて、粉ミルクを今は飲んでもらってるの…。」
 アイリスは炊事場に並べられた哺乳瓶を見ながら答えた。
「そうか…。アイリスはどこか体調が悪いとかないのか?」
 尚もサトシは、パートナーの体を心配して質問する。
「ううん…、どこも悪くないわ…。心配しないで!すぐに元通り飲んでくれると思うから!ほら、おかわりしなさい!たくさんおかわりあるから!」
 アイリスは明るい笑顔でそう答えるとサトシの皿を奪い取り大盛りにおかわりを注いでサトシに渡した。
「アイリス…。」
 サトシは、アイリスが無理に笑っていると感じ取ったが、なにも言うことができなかった。
 ▼ 73 fDgXbkVssI 21/01/18 22:11:44 ID:aYVkt7uI [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 二人はそれから赤ちゃんを寝かせてベッドに入るまで、その話題を避けるようにした。
 やがて部屋の電気を消し、二人は同じベッドに入った。
 しばらくサトシは考え事をして眠れずにいると、隣からすすり泣く音が聞こえた。
 間違いなくアイリスだ。
 そう思ったサトシは、横になったままアイリスに近づいて、そっと背中からアイリスを抱きしめた。
「どうしたんだ…?もしかして母乳のことか…?」
 普段の活発な姿からは想像できないほどの優しいトーンでサトシはアイリスに話しかけた。
「…うん…。わたし…不安で…、ひょっとしてこの子わたしのこと嫌いになったのかもって…、だからおっぱいも飲んでくれないのかもって……。」
 アイリスが不安な心情を吐露した。
 母親にとって十月十日の間我が身から離れなかった赤ちゃんはもはや己の半身といってもいいかもしれない。そんな赤ちゃんに授乳を拒否されたショックは大きいものだった。
 サトシは男で父親だったが、震えるアイリスの体から不安を感じ取ると、より強くアイリスを抱きしめ、優しく囁いた。
「そんなことないぜ…。アイリスはこの子のお世話ちゃんとするし、この子が泣いたらすぐに駆けつけてくれるのをオレは知ってる。誰がどう見ても、立派なこの子の母親だぜ…。」
「ホントに…?」
 アイリスは布団の中でクルリと体の向きを変えサトシに聞いた。
「ああ、どこに出しても恥ずかしくないオレの自慢の奥さんだぜ…!」
 そういうとサトシはアイリスに優しくキスをした。
 
 ▼ 74 fDgXbkVssI 21/01/18 22:12:01 ID:aYVkt7uI [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 チュッと唇に優しく触れるキスだったが、アイリスは我慢できずサトシの顔を掴むと舌を絡めてキスを延長した。
 アイリスのアプローチを受けてサトシは、アイリスの前開きのパジャマのボタンを器用に外すと、アイリスの形のいいバストを露出させ、乳房を揉み乳首をコリコリと弄る。
 アイリスはキスをしたまま手をサトシの顔から離し、サトシのパジャマのズボンとパンツを掴むと下にずり下ろす。
 サトシはずり下ろされた自分のズボンとパンツを足で蹴り出すとお返しとばかりににアイリスのパジャマのズボンに手をかけた。
 アイリスは少し腰を浮かせ、ズボンを逃がせやすいようにすると、サトシは一気にパンツごとずり下げた。
 サトシは布団の中をモゾモゾ動きアイリスの上に乗った。すでにペニスは、はちきれんほどに固くなっていた。
 アイリスは、足を広げてすでにビショビショの女性器を指で広げてペニスを受け入れる準備をした。
 二人は無言のまま結合を開始した。
 サトシは挿入を完了すると腰を振りながら、器用にもアイリスの乳首を口に含んで舌先でコロコロ転がす。空いた方の乳首も指先で転がしときに扱いて母乳の噴出する様を楽しんでいた。
「ひぅ……んっ…サトシィ…、なん…で…おっぱいばっか…り…?」
「アイリスの母乳を調べるためさ、味は問題ないよなぁ。」
 乳首をねぶりながらサトシは答える。
「んっんっんっんっ…。」
 アイリスの息がだんだん早くなっていく。
 サトシもアイリスの高揚に合わせピストンの速度をあげる。
「サ…トシ…もういっちゃう…いっちゃうよぉ…」
 アイリスが小さい声で申告すると、サトシは当然の権利のようにアイリスの子宮口に鈴口を密着させ、性欲の塊と化した精子を全て放出した。
 射精に合わせアイリス膣がキュウキュウと締まり精子を全て膣内に飲み込んでいく。
「あへぇぇ、シャトシのせぇしがしみこんでいっちゃうぅぅ……。」
 先程の不安な顔はどこへやら、アイリスはすっかりだらしなくなった顔をサトシに見せつけた。
 サトシはアイリスの精悍さからかけ離れた顔に劣情を掻き立てられたのか、脱力しきったアイリスをオナホがわりにペニスをしごき、4回は射精した。その間もアイリスは意識を朦朧とさせながらも嬉々としてサトシの精子を受け入れていた。
 そして二人は力尽きるとそのまま裸で抱き合って眠った。

 多分二人は明日の朝早起きできないだろう、しかし彼らの夫婦円満の秘訣は、毎日のセックスにあるといっても過言ではない。
 
 二人の夫婦生活はこれからもつづくったらつづく!
 ▼ 76 fDgXbkVssI 21/01/24 05:21:16 ID:S2xsMeO2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライモンシティで

「いやぁ、ホント久しぶりだな、ライモンシティ!」

「うんうん!相変わらず賑やかで楽しそうなところね。」

 サトシとアイリスは懐かしさと嬉しさと共に顔を見合わせた。
 デントはそんな二人を微笑ましげに見つめる。

 サトシとアイリスと二人の赤ちゃん、そしてポケモンソムリエのデントは、イッシュ地方最大の娯楽都市ライモンシティに来ていた。

「そうだね、イッシュ地方の娯楽都市として進化し続けるこの街!見たまえ、新たなこの街のヴィンテージを!」

 そう言いつつデントの指差す方向には巨大なジェットコースターがそびえ立っていた。

「なんだあれ?前来た時はなかったぜ!」

「そうね…。観覧車は今もあるけど。」

 初めて見るそれにサトシとアイリスは興味深々だ。

「あれはね、シャイニングジェットコースターといって、ライモンジムを移転した際にできたものなんだよ!全く新しいアミューズメント施設として大注目されているんだ。」

 デントはクルクル回りながら二人に説明した。

「もちろん!他にも新しい施設やイベントが盛り沢山なんだ!だから…。」

 デントは二人の肩に手をポンと置いて優しい笑顔で言った。

「今日は思いっきり楽しんでおいて。」

「ええっ!」

「…でも…嬉しいけど、この子と一緒だとなかなか…。」

 デントの提案に驚くサトシと、サトシの腕の中でスヤスヤ眠る赤ちゃんを心配そうに見つめるアイリスがいた。

「心配ご無用!!このベビーシッターソムリエであるボクに任せたまえっ!!」

 そういうとデントは優しく、サトシの腕に抱かれていた赤ちゃんに腕を添えた
 あまりに自然なデントの動きだったので、サトシはあっさりとデントに赤ちゃんを渡してしまった。

「う〜ん、よしよし!この赤ちゃん特有の豊潤なフレーバー!!心を癒すいやしのはどうだよ!!」

 デントは赤ちゃんを腕に抱き、またクルクル回りながら、しかし赤ちゃんを起こさないような小さい声で叫んだ。

「ははは…。」

 二人はそんなデントを呆れた顔で見つめる。

「ともかく!」

 ビシッとデントは指を立てた。

「この子のことはボクに任せて、たまには二人っきりでゆっくりしておくれ!サトシはバトル大会続きでくたびれてるだろうし、アイリスも赤ちゃんのお世話と家事で大変だろう。たまにはボクに頼ってもいいんじゃないかな?」

 デントは、旅をしていた頃と変わらない穏やかな笑顔で二人にそう提案した。
 ▼ 77 fDgXbkVssI 21/01/24 05:22:08 ID:S2xsMeO2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「………、うん!」

 しばらく黙り込んでいたサトシとアイリスだったが、やがて顔を見合わせるとデントに向かって大きく頷いた。

「よし!それじゃあ二人とも行っておいで!」

「ありがとうデント!いつもデントに頼ってばかりでごめん…。」

「わたしも…、いつもデントに助けてもらってるのに、わたしたちなにもお返しできてない…。」

「いいんだよ、そんなこと!ほら、早く行った行った!」

 申し訳ない顔をする二人の背中をデントはポンと優しく押して見送った。

 二人はデントに手を振り、やがて仲良さそうに手を繋ぐと、街に溶け込んでいった。

「フフッ、こうしているとライモンシティを出発する前にスタンプラリーをした日のことを思い出すね…。まさかサトシがサブウェイマスターとのバトルよりアイリスとのデートを優先するなんて、あの時は予想できなかったけど…。今こうなってみると、未来を暗示していたのかな…。」

 デントは嬉しそうにそう呟くと、赤ちゃんを抱いたままピカチュウたちを連れてポケモンセンターへと入っていった。
 ▼ 78 fDgXbkVssI 21/01/24 05:23:11 ID:S2xsMeO2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシとアイリスはライモンシティの中心部まで行くと、腕を組みデートを開始した。
 
 まず二人はスタジアムでポケフットボールを観戦しドテッコツズを大いに応援し盛り上がり、その後はミニコートでテニスをして汗を流した。
 そして新しく出来たシャイニングジェットコースターを体験し二人仲良く絶叫をあげた。
 そのあと二人は一休みするとミュージカルホールに向かい、当日券のチケットを買い劇場へと入っていった。
 観客席はほぼ満員で、二人の席は隅の一番後ろだった。

「あちゃあ、一番後ろだけど大丈夫か、アイリス?次の時間のにする?」

 サトシはせっかくのミュージカルが生憎の席となってしまったため、時間を変えようとした。

「大丈夫!後ろからでも十分に楽しめるし…。」

 アイリスは楽しむことになんの問題もないことを伝えると顔を少し赤らめ、

「それに…サトシと一緒ならどこでもいいもん…。」

 小声でそうサトシに伝えた。

「あ、ああ…。」

 アイリスからそう言われたサトシも顔を真っ赤にしながら帽子を深く被り直し、並んで座った。

 ミュージカルはピカチュウとエモンガ、二匹のポケモンの悲恋を描いたもので、クライマックスでは異国のポケモン、ピカチュウが故郷に帰るためエモンガと別れるシーンに観客は涙をこぼした。
 ▼ 79 fDgXbkVssI 21/01/24 05:25:24 ID:S2xsMeO2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ミュージカルを見終わった二人はベンチで休むことにした。
 ミュージカルが終わっても涙が止まらないアイリスに、サトシはハンカチを渡すと、そっとその場を離れた。

「…サトシ?」

 それからしばらくして涙がようやく止まり、顔を上げたアイリスが周りを見渡すと、サトシの姿が見当たらなかった。
 アイリスの心に不安が渦巻き、想い人がいないかキョロキョロしだした。

「どうしたんだよ、アイリス?」

 不安な顔でキョロキョロしていたアイリスの後ろからサトシが声をかけた。その手にはソフトクリームが2コ握られていた。

「サトシィ!」

「おおっと!」

 アイリスは人目をはばからずサトシに抱きつき、サトシはソフトクリームを落とさないようになんとか踏み止まった。
 
「どうしたんだよ…アイリス…。」

 サトシは普段の気丈なアイリスからは想像できない行動に戸惑いながら尋ねた。

「ご、ゴメン!」

 ハッとしたアイリスはサトシからパッと離れるとベンチに座った。

「はい、オレのオゴリだからな。」

 サトシはいつか言われた言葉をそのままアイリスに、ソフトクリームと一緒に渡した。

「うん…、ありがとう。………あっ、美味しい…。」

「前来た時は、ゆっくり食べられなかったからな…。」

 サトシは苦笑いしながら、ソフトクリームの甘さに表情を和らげるアイリスを見つめた。

 しばらくソフトクリームを楽しんだ二人だったが、食べ終わるとアイリスが、ふと下を見ながら呟いた。

「あのね…、さっきサトシがいなかった時、すごく不安になったの…。ミュージカルのピカチュウとエモンガみたいに離ればなれになったらどうしようって思っちゃって…。」

 そういうアイリスの手はギュッと強く握り締められていた。
 ▼ 80 fDgXbkVssI 21/01/24 05:25:48 ID:S2xsMeO2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…アイリス…。」

 サトシはそんなアイリスを見て胸がギュッと締め付けられる思いがすると、すぐにアイリスの上から自分の手を重ねて言った。

「ごめんな、なにも言わないで離れちゃって。でもこれだけは言わせてくれ!」

 そういうとサトシは、アイリスと顔を合わせ、そのブラウンの瞳を見つめながら続けて言った。

「オレはアイリスを離さない!どんなに困難なことがあっても、ずっとアイリスと一緒にいるって誓う!」

「サトシ…………!」

 真っ直ぐすぎる少年の真っ直ぐな言葉がアイリスの胸に響き渡る。
 アイリスは、嬉しそうに頷くと再びサトシに抱きつき、

「わたしも…!わたしも絶対にサトシと離れないんだから!!」

 そうサトシの耳元で囁いた。

 周囲の人は子供同士の抱擁を微笑ましいものを見る目で、静かに優しく見守っていた。
 ▼ 81 fDgXbkVssI 21/01/24 05:26:40 ID:S2xsMeO2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 デートの終わりに二人は観覧車に乗ることにした。
 かなりの行列ができていたが幸いにも二人は締め切り直前に乗ることができ、その日最後の観覧車の乗客となった。

「わあ、夕日が綺麗…。」

 アイリスはライモンシティシティに沈む夕日にうっとりしながら呟く。

「そうだな…。」

 サトシは前に来た時は四人だったなぁと思いながら景色を眺めた。

「それにしても今日は楽しかったなぁ。」

 サトシは窓から下を覗きながら呟く。

「そうね、二人っきりでこうやって遊ぶの本当に久しぶりだったから…。」

 アイリスも同調した。

「帰ったらデントに何かお礼しないとな…。」

「ええ、下に降りたらお土産買いましょ!」

 二人が楽しく会話をしていた時だった。サトシたちの乗った観覧車が頂上に達した瞬間、ガタンと大きな音とともに観覧車が少し揺れ、観覧車が停止してしまったのだ。
 停止の衝撃にアイリスはよろけるがサトシはすぐにアイリスを抱き止め、事なきを得た。

「一体どうしたんだ?」

 アイリスを抱きしめたまま呟くサトシに答えるように、すぐにアナウンスが流れた。

『大変申し訳ありません。電気のトラブルにより観覧車が停止してしまいました。大変恐縮ですが、電気が復旧するまでそのままお待ちください。』

 サトシたちは観覧車の中でしばらく待たないといけないようだ。仕方ない、というようにため息をつくサトシだったが、不意にギュッとアイリスから抱きしめられた。

「おいおい、アイリス。心配しなくてもすぐに下に降りられるさ。」

 きっと怖がっているんだろう、そう思ったサトシは優しく抱きしめ返した。
 しかしアイリスの考えていることはそうではなかった。
 アイリスは顔を上げるとサトシの瞳を見つめて、イタズラを思いついたような笑みでしかし妖艶な色を浮かべて囁いた。

「ねぇ、ここでセックスしない…?」
 ▼ 82 fDgXbkVssI 21/01/24 05:27:22 ID:S2xsMeO2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまで、もうちっと続きます
 ▼ 84 fDgXbkVssI 21/01/31 04:26:44 ID:C0VkXLZ. [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ねぇ、ここでセックスしない…?」

 アイリスの色欲に染まった視線を、サトシは逸らすことができず真っ直ぐ見つめ返すばかりだった。

 観覧車、周りの目が、でも多分外から中は見えない、声は、外に漏れないか、でもバレたら…

 突然で突拍子もないアイリスの提案に、サトシの脳はフリーズする。
 アイリスはそんなサトシを見てクスッと笑うと、首に腕を回して唇を重ねた。

「んっ……ふっ……ちゅぱっ…れるっ…」

 はじめは唇同士を触れ合わせるだけ…、でもすぐにアイリスは舌でサトシの上唇を舐めると、サトシも自然に唇を開き舌の絡み合いに応じた。

 ちゅぱっ…ぴちゃっ…ぷちゃっ…れろっ…

 子供同士のキスに相応しくない水音が観覧車の中に響く。

 サトシは、下半身に血液が否応無く集中していくのを感じながらアイリスの服を脱がせる。
 上着をアイリスをバンザイさせて脱がせると椅子の上に放り投げる。
 アイリスの褐色の肌と1○歳にはやや不釣り合いに丸みを帯びた乳房が露出する。妊娠と出産、そして授乳によりアイリスの乳は同年代と比べて早い成長を遂げているのだ。乳房の先っぽにはさらに濃い色をした乳首が刺激を求めビンビンに勃起している。
 アイリスもサトシの上着を脱がせると自分の上着の上にサトシの服を重ね合わせるように投げた。
 サトシの体は野生的な色を増し、筋肉も以前よりしっかりとついており、神像を連想させる逞しさの片鱗を見せていた。女性が見れば生殖本能を刺激させるほどだ。
 二人は上半身裸になると互いの肌を密着させる。
 サトシは首筋から漂うアイリスの匂いに鼻腔を満たすと同時に、アイリスの髪止めを外す。
 アイリスの超ボリュームの髪が解放され、濃い紫色の髪がアイリスの背中いっぱいに広がる。

「えっ…ちょっと…!」

 いつもはやらないサトシの行動にアイリスは少し戸惑ったが、サトシはアイリスの髪に顔を埋めると肺いっぱいに香りを吸い込む。
 するとズボンを突き破らんばかりの勢いでサトシの陰茎が膨張したのが分かった。

「アイリス…いい匂いだ…。」

 サトシはアイリスの耳元でそう囁く。
 アイリスは背筋にゾクリとしたものを感じたと同時に、下半身が熱くなるのを感じた。
 アイリスは我慢できず、しゃがみ込むとサトシのズボンを脱がせた。
 パンツをずり下げると同時に、剛直したサトシのペニスが頬をかすめた。
 ヘソまで反り返ったサトシのペニスをアイリスはうっとり眺めると、顔を近づけてまずは匂いを確かめた。
 
 ▼ 85 fDgXbkVssI 21/01/31 04:28:21 ID:C0VkXLZ. [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
すぅーっと肺いっぱいにサトシのペニスの匂いを嗅ぐ。雄臭い匂いが鼻腔を満たすが今のアイリスにはその匂いが至高の香りだった。
 自然とアイリスの口に唾液が溜まっていく。
 アイリスはそのままサトシの亀頭にちゅっと口づけすると、咥え込んだ。

 じゅぷっじゅずっじゅぽじゅぽっ

 アイリスのフェラチオ音が静かな観覧車の中でリズム良く聞こえた。

「ふぅ…ぐっ…うぅ…」

 サトシはいつもより情熱的なアイリスの愛撫に、必死に耐えていた。
 アイリスはサトシの我慢を知ってか知らずか、唾液いっぱいの口でサトシの亀頭を吸い、竿を舐め、鈴口に舌をなぞり、射精を促す。

「あ、あ、アイリス、も、もう…。」

 アイリスの過剰な口撃にサトシの睾丸は過剰に精液を生成し、先走り汁には精子が混じり始めていた。
 そしてサトシの竿がビクビクしはじめ、射精をしようとした瞬間、

「ぷはぁ…、まだダ〜メ!」

 アイリスはあっさりとサトシのペニスから口を離した。

「そ…そんな…。」

 サトシは行き場のなくなった射精欲に、子供が欲しいおもちゃを買ってもらえなくなったような、悲しそうな顔をした。

 アイリスはそんなサトシの顔を愛おしそうに眺めると、立ち上がると同時にレギンスとショーツを脱ぎ去り窓に体を向けると、経産婦とは思えないほどの小ぶりで形のいい尻を突き出した。
 小陰唇がぱっくり開いて、サーモンピンクの膣口は愛液をよだれのように垂らしながらパクパク蠢いていた。
 サトシは、完全に観覧車の中であることを忘れ、目の前のつがいのメスを孕ませることしか考えられない獣と化した。
 アイリスは、今日が完全に危険日であることを認識した上でサトシを誘惑した。
 いや、アイリスにとって愛する雄の子供を孕むことはむしろ歓迎することであり、なぜ危険日というのか理解していなかった。

「サトシィ…はやくぅ…。」

 尻をふりふり振りながら誘惑するアイリス。
 ▼ 86 fDgXbkVssI 21/01/31 04:30:22 ID:C0VkXLZ. [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 サトシはがっとその臀部を掴むと、真っ直ぐに子宮に向かって、鋼と化したペニスを突き刺した。

 ぐじゅうぅぅぅ

 淫靡な水音が観覧車を満たす。

「んん…サトシの…いつもよりおおきぃよぉ…!」

 アイリスはつがいの男性器の侵入を全身で歓迎し、ぷしゃっと潮を吹いた。

 サトシのペニスがヌルヌルで熱いアイリスの膣を侵攻し、先っぽが子宮口に達すると、挨拶がわりと言わんばかりに、いきなり射精した。

 どびゅびゅるるるるる

「え!?えぇ!もう出てるよぉ、サトシのあっついの!!」

 射精を感じたアイリスの膣は反射的にきゅうぅとサトシのペニスを締め付ける。

 その瞬間をサトシは見逃さず強引にピストンを開始した。
 きゅうきゅうにしめつられたペニスがアイリスの膣を、子宮を蹂躙していく。

「待ってぇ!サトシ、いまは…んっ!!」

 予想外のタイミングで開始されたのサトシのピストンにアイリスの余裕は消し飛んだ。

「ほんと…まっへぇ…射精されながら…んっ…動かれるとっ…おかしくなっちゃう…!」

 喘ぎながらサトシを制止したいアイリスだったが、サトシの欲望の方が強かった。

 サトシは年齢に見合わない巨根でアイリスの膣の入り口から子宮口まで長いストロークでかき回す。一回射精したにも関わらずペニスの硬さは維持されたままだ。
 サトシのペニスはアイリスとの日々の性行の中で鍛えられ、童貞を捨てた頃よりもより大きく、より硬く、より強くなっていた。いわば二人の愛の賜物であるが、今はアイリスに遺憾無くその成果を発揮している。

 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ

「あうっ…いいっ…サトシのっ…おちんちんっ…」

 普段の快活なアイリスからは聞くことのできない淫語にサトシはますます興奮する。

「どうだっ、アイリスっ、オレのっ、これはっ!!」

 サトシも嗜虐心が刺激されますます腰の振りを早める。

「もうっ、そろそろ…、二発目っ、イクぜっ!」

 愛液を垂らしながら肉棒をキュンキュン締め付け絡みつくアイリスの膣肉にはサトシも長くは耐えられない。
 アイリスもサトシとの愛の日々で、膣の具合がサトシの弱点を突くような作りに自然と変化していったのだ。
 いわばサトシ専用の女性器と化したアイリスのヴァギナはサトシとの相性はバツグンだ。

「いいよっ!サトシのっ…熱くてっ濃ゆいのっ…いっぱいちょうだいっ…!」

「うっ!」

どびゅるるるる…

 情けない声を出してサトシは2回目の射精をした。

「んんーーー!!サトシのエッチな汁がわたしの中に染み込んでるぅぅ…!」

 アイリスはうっとりしながらサトシの精液を膣で味わう。
 ▼ 87 fDgXbkVssI 21/01/31 04:31:37 ID:C0VkXLZ. [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 じゅぽっ!

「ふぅ…!」

「あんっ!…どうしたの?」

 サトシは一旦ペニスをアイリスのヴァギナから抜き椅子に腰掛けた。
 ペニスはまだまだ上を向いたままで、満足していないことが伺える。

「ほら、来いよ、アイリス…。」

 サトシは椅子に腰掛けたまま両腕を広げる。

「…うん!」

 サトシの意図を理解したアイリスは、精子と愛液でぐしょぐしょの性器をサトシにさらしながら、サトシに正面から抱きつきつつ跨った。
 それと同時に性器と性器を結合させる。

 じゅちゅうぅぅぅぅ

「くふぅぅぅぅ…。」

 正面からのペニスの挿入にアイリスは声を漏らす。

「んっふ…サトシ…全部入った?」

 腰を降ろし終わったアイリスが問う。

「いや、まだだけどこれから全部入れるぜ!」

 サトシのペニスは6割程度しか入っていなかった。
 サトシの発言はアイリスの狭い膣だけでなく子宮まで犯すことを意味していた。

 アイリスはサトシの発言の意味を理解すると、期待からか肉体は自然に愛液を分泌させた。
 アイリスは妖艶な笑みを浮かべ自ら腰を上下にグラインドしはじめた。

「んっ…はっ…今日はっ…ぜんぶっ…膣にっ…射精しなさっ…いひぃっ…!」

 アイリスは肉欲に呑まれながらも精子を要求する。
 子種を搾り取ろうとするアイリスの腰の動き、さらに膣肉の細かいヒダが別の生き物のようにサトシの竿に絡みつき、亀頭に吸いつく。

「あ…アイリスっ…まっ…」

 アイリスの腰使いに予想以上に早く射精しそうになってしまい急いでアイリスの腰の動きを止めようとしたサトシだったが…。

「うっ!」

どくどくっびゅるっ

 あっさり吐精してしまった。

「あんっ!またサトシの精子出ちゃってるっ!」
 ▼ 88 fDgXbkVssI 21/01/31 04:33:14 ID:C0VkXLZ. [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 アイリスは嬉しそうにサトシ射精を感じ取ったが、クスッと嘲笑するような笑みを浮かべて続けた。

「でも…もう出しちゃったの?」

 口を抑えながら冷ややかな目で見つめてくるアイリス。
 サトシは恥ずかしさと屈辱で逆上した。
 アイリスの小さいお尻を掴むと、今度はサトシが上下に揺らしていく。

「くぅっ!今度はっ…サトシのっ…ばんねっ…こんどっ…はっ…どうかしらっ…んっ…!」

 犯されながらもアイリスは軽口を叩くのをやめない。

 サトシはそんなアイリスの口をキスで塞ぐ。

「んふぅぅぅ!しゃとしぃ…!しゅきぃ…!」
 ぶちゅっじゅぱっじゅぱっぐぽっぐぽっ

 キスとアイリスの肉ひだの感触でサトシの摩羅はさらに固く大きくなる。
 サトシはアイリスの肉壺のさらに奥の奥への侵入を試みる。

「まっへぇ!それいじょうおくに入るとっ…!しきゅうに入っちゃうからぁ…!おかしくなっちゃうぅぅ…!」

 アイリスは、未知なる領域の肉棒の侵入を頭では理解しつつも、心の中では恐れていた。
 しかし、サトシはもはや、いかに子種を雌を孕ませやすい場所に解き放つかしか考えられなくなっていた。

「ふんっ!」

「きゃっ!」

 サトシはアイリスの尻を掴んで少し持ち上げると…、

「ぬんっ!!」

 一気に下まで降ろし、肉竿の全てをアイリスの蜜壺に咥え込ませた。

「いぁあああああああ!!」

 アイリスは悲鳴のような咆哮を上げた。
 とうとう亀頭がアイリスの子宮内に入ったのだ。
 と同時にアイリスは糸の切れた人形のように脱力しサトシにしなだれた。
 ▼ 89 fDgXbkVssI 21/01/31 04:34:54 ID:C0VkXLZ. [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 しかしサトシはそのままピストンを繰り返す。

「んっんっんっんっ…。」

 アイリスはボーッとしつつも、子宮への刺激を笑顔で受け入れている。
 対するサトシは射精するタイミングを伺う。
 子宮口がカリ首を刺激し、膣全体がサトシの陰茎から精子を搾り出そうと蠢く。
 また大きな射精の波をサトシは感じ取った。

「いくぜ…アイリス…全部受け止めるんだ…ぞ!」

 サトシはアイリスの腰をガッツンガッツン揺らし、射精の準備をはじめる。

「うん…っ…らひへぇ…しゃとしの…せぇし…じぇんぶっ…わらひのぉなのぉ…」

 アイリスは意識が曖昧になりながらもサトシの遺伝子を懇願する。

「でるでるっ…!アイリスっ!…くうっ!」

 アイリスの懇願にサトシは限界を迎え、アイリスの子宮内に直に、精子を解き放った。

どびゅっどびゅっびゅるるるる

「あぁ…しゃとしのがわたしの中でいっぱいだよぉ…。」

 アイリスは大声を上げなかったものの、しっかりとオーガズムを感じたようで、全身がビクビクと細かく痙攣していた。
 サトシのペニスはアイリスの痙攣に合わせぴゅるぴゅると残っていた精子を絞り出した。

 子宮内で解放された精子は、アイリスの子宮内を泳ぎ回り、卵管を通り出来立ての卵子に群がった。

「…んっ!」

 アイリスは余韻の最中、艶っぽい呻めきをあげる。
 受精したのを野生的な本能で感じ取ったのだろうか。

「んんっ…!」

 じゅぶり…と音を立てながらサトシはアイリスに挿さっていたペニスを抜いた。
 アイリスは小さく呻き、アイリスの膣口からは、精液と愛液がドロリと垂れた。
 ▼ 90 fDgXbkVssI 21/01/31 04:36:10 ID:C0VkXLZ. [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 サトシは、アイリスを抱え、窓から外を見ながら余韻に浸っていた。
 
 夕日が街に沈み、帰路につく人が見える。
 楽しかった今日の日を語り合っているのだろうか、街の人々の笑顔が見える

 オレもアイリスに笑顔を与えられたんだろうか?スヤスヤ眠るアイリスの頬に優しく口付けをしてからサトシは気づいた。

 観覧車が地面に近づいていることを。

「あーーーーーーっ!!!」

 ハッと気づいたサトシは慌ててアイリスを起こし服を着た。
 しかし二人の性行の余韻は、中に充満する匂いと、窓や壁や椅子や床に飛び散った謎の液体という形で残っていた。

「まずい!このままだと遊園地が出入り禁止に…。」

 二人は初デートの思い出の地が出禁になることを何より恐れた。

 しかし、サトシのポケットから思わぬ救世主が現れた。
 
 サトシのポケットから赤い光が出るとサトシのミジュマルが飛び出てきた。

「ミジュッ!」

「ミジュマル!」

「お願い、なんとかして!!」

 泣きそうな顔でサトシとアイリスに頼まれたミジュマルはポンッとホタチを叩くと、鼻から息を吸い込んだ。
 その途端、

「ミジュジュッジュジュジュジュ!!」

 ミジュマルは大量の水を吐き出した。

 二人の性行の余韻の香りがミジュマルにとってあまりにも臭ったのか、ミジュマルの口から吐瀉物を吐くような勢いでハイドロポンプを発射ししまったのだ。

「ストップ、ミジュマル!溺れるっ!」

「ミジュマルお願い止めてぇ!!」

 水が瞬く間に観覧車を満たしていくが二人は出るに出られず水に沈んでいった。

 そして観覧車が一番下につき、係員が扉を開けると同時に、中から大量の水とサトシとアイリスとミジュマルが放出されたのだった。

 遊園地のスタッフにはなんとか、ミジュマルの事故ということで見逃してもらい、二人が観覧車の中でしたことについては終ぞバレることはなかった。

 なんとか難を逃れたサトシとアイリスはお互いのびしょ濡れになった姿を見て笑い合った。
 ▼ 91 fDgXbkVssI 21/01/31 04:37:29 ID:C0VkXLZ. [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 二人はそのまま手を繋いでデントたちの待つポケモンセンターへと向かっていった。

 街中ではある二人組ががきょうの出来事を話していた。
「さっき停電で観覧車が止まって大変だったそうだよな。」
「オレ停電してた時に乗ってたからよ…。しかも地震まで来るなんて最悪だったぞ…。」
「え?地震なんてなかったけど。」
「いや!停電で観覧車が止まっている間、ずっとグラグラしてたんだよ!柱とかずっと揺れっぱなしでさぁ。スッゲー怖かったぞ…。」

 しかしそんな話があったとはサトシたちはツユ知らず、ポケモンセンターに入っていった。
 デントはびしょ濡れになった二人に大いに驚き、慌てて着替えを準備するのだった。

 そしてそれから十月十日後、アイリスは双子の男女を出産、ますます育児に励み、サトシはバトルに励むのだった。
 ▼ 92 fDgXbkVssI 21/01/31 04:38:25 ID:C0VkXLZ. [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 それから時が流れ…

 アイリスは子作りに励み多くの子供を出産、竜の里の少子化に歯止めをかけ、その傍ら、イッシュ地方のチャンピオンとなった。彼女はその圧倒的な強さとそれとは正反対に発揮される母性から、いつしか「地母神アイリス」と呼ばれるようになった。
 
 デントはS級ポケモンソムリエに合格、ポケモンソムリエの普及に携わる傍ら、釣り料理、鉄道、命名、そして育児に関する本を多数出版、著名作家の仲間入りを果たした。今でもサトシ一家との交流は続いている。

 ピカチュウとエモンガもご主人同様、交尾に励み、竜の里で多数の卵を排卵。大量発生したピカチュウとエモンガは竜の里の名物となった。

 サトシは、ポケモンワールドチャンピオンシップの他、多数の大会に優勝し、いつしかポケモンマスターと呼ばれるようになり多忙の毎日となったが、アイリスとの仲良し(意味深)を止めた日はない。今朝もアイリスと濃厚接触(意味深)を楽しんだところだ。

 そしてサトシたちの子供たちは、それぞれの道を進んで行き、今日も頑張っているのだった。

 ▼ 93 fDgXbkVssI 21/01/31 04:42:02 ID:C0VkXLZ. [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
最後は雑になりましたがこれで完結です。

次は、サトシと準レギュラーのエチチを書きたいです。
(ラングレー、ベル、ノゾミ、ミルフィ、アセロラ等々)

ご支援ありがとうございました。

また、どこかで
 ▼ 96 バット@スペシャルガード 21/02/10 13:27:36 ID:a1hMsGyA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!今まで読んだサトアイで一番抜けました!
準レギュラーも楽しみ
 ▼ 97 ッコラー@ノーマルジュエル 21/02/13 19:41:19 ID:XvJ.cyWY NGネーム登録 NGID登録 報告
>>93
期待してます
 ▼ 100 ビヨン@よつばアメざいく 21/04/02 07:30:07 ID:w4d66XVw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ▼ 101 fDgXbkVssI 21/04/04 07:32:42 ID:t63EiQYI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
レスがたくさん消えてる…。

このスレとは別の世界線の話でここは一つ。
アニメでアイリスが再登場、再会したときの物語
________________________

 サトシはイライラしていた。

 久しぶりにアイリスから「クチバシティでバトルしよう!」と連絡が来たときサトシは、喜びで胸が高まっていたのに。
 ゴウとコハルに対してアイリスとの旅と冒険の思い出を語っていたときは目を輝かせ、楽しそうに語っていたのに。

 その日、アイリスと再開する直前、ゴウがポケモンを探していたときだった。
 図鑑の反応に従いゴウが投げたモンスターボールがアイリスの額に直撃するという珍事件が起きたのだ。
 アイリスのボリューミーな髪の中に潜んでいたエモンガに図鑑が反応したため、ゴウがボールを投げてしまったのが真相だったのだが。
 アイリスが茂みから飛び出すとゴウに詰め寄り、ゴウが平謝りするといういつかみた光景がサトシの目の前で行われた。
 最初は二人のやりとりを見て笑っていたサトシだったが、同時に何故か胸の奥でモヤモヤが湧き始めた。
 
 サトシとアイリスはモンスターボールのやりとりの後、再会を喜び合い、嬉しさを共有できたのだったが、何故かサトシの胸の中のモヤモヤは消えなかった。

 そしてサトシとアイリスは、再会の目的通りにバトルを行った。
 バトルしている時は不思議と胸のモヤモヤは忘れ去られ、アイリスとポケモンの一挙手一投足に意識を集中できた。アイリスも同様のようでバトル中の二人には自然と笑みがこぼれ、一種のシンパシーが二人を繋いでいた。
 ゴウとコハルの前で行われた激しいバトル、サトシとアイリスの二人は結果より内容に満足できるバトルだった。

 バトルが終わり二人はフィールドの中央に駆け寄った。

「強くなったなアイリス、ドラゴンマスターももうすぐじゃないか?」

 サトシはアイリスの成長を讃えつつニカッと笑う。

「サトシもなかなかやるじゃない!次に会うときはもっとすごい場所でやりましょ!」

「ああ!」

 二人は健闘を讃えつつ、握手しようと手を差し伸べた瞬間だった。

「二人ともすごいっしょ!オレこんなバトル初めて見た!!」

 二人のバトルに感動したゴウが二人の間に割り込む形で会話に入ってきた。

「あ、ああ…。」

 サトシは握手が中断されたことに苦笑いしながらゴウに相槌をうつ。

「あれくらいで驚くの?キミって子どもね〜。」

 アイリスはかつてサトシをからかった時と同じ口調で、笑顔でゴウに返事をした。

「子どもってなんだよ、アイリスだって子どもじゃん!」

 サトシはまた、よく繰り返された光景を見て胸の奥にモヤモヤ、いやイライラが湧いてきた。

 サトシのイライラの正体は、嫉妬心だったのだがまだサトシにはその感情を的確に表せる経験がなかった。

 その日の夜、いつものようにサトシとゴウは研究所に宿泊する予定だったのだが、すっかり仲良くなったアイリスとコハルも研究所に泊まることになり、お泊まり会のようになった。
 ▼ 102 fDgXbkVssI 21/04/04 08:38:08 ID:t63EiQYI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 しかしせっかくのお泊まり会なのに、サトシとアイリスの間には見えない壁があるように二人のやりとりがなかった。
 正確にはサトシの方がアイリスを拒絶しているようだった。
 アイリスがサトシに話を振っても空返事したり、二人でテーブルの片付けをするときも息が合わず、皿を床に落としそうになったり、終いにはアイリスが様子のおかしいサトシに詰め寄っても、サトシはソッポを向いて一言、「アイリスには関係ないだろ。」というばかりだった。
 
 そんなサトシにアイリスは悲しい気持ちになったが、表情には出さずに、ゴウとコハルと楽しく過ごすことにしたのだった。

 そして、サトシとゴウはいつもの部屋、アイリスとコハルは空いている客間に寝ることになった。

 アイリスとコハルは客間のカーペットの上で、雑誌とお菓子の袋を開けながらおしゃべりをしていた。

「それにしても今日のサトシおかしくなかった?」

 コハルがクッキーを齧りながらふとアイリスに話しかける。

「そ、そうかな?」

 そのことはアイリスも気づきつつもあえてとぼけてみせた。

「うん、いつも元気で変なテンションだったけど、今日はアイリスにだけなんかそっけないっていうか、冷たいっていうか…。バトルの後からだよね。」

「……。」

 コハルの鋭い指摘にアイリスは沈黙する。

「でも、一緒に旅をするくらい仲が良かったんでしょ?その時のサトシってどうだったの?」

 コハルは興味深げに聞いてきた。

「今とそんなに変わらないわよ?初めて会ったときはね…。」

 コハルの質問に、アイリスは気持ちを切り替えるように努めて明るく軽い口調で答えはじめた。

 しばらく、楽しそうにアイリスとサトシの思い出話を聞いていたコハルだったが、あることに気づき、思わず声を漏らした。

「…アイリス、なんで泣いてるの…?」

「へ…?」

 アイリスは話に夢中で気づかなかった。自分の目から涙が流れてきていることに。

「なんで…。」

 アイリスは手で涙を拭いながら自問した。

「アイリス…。」

 コハルは静かにアイリスを見守っていた。が、やがてゆっくりと口を開いた。

「アイリスってサトシのことどう思ってる?」
 ▼ 103 fDgXbkVssI 21/04/04 15:07:52 ID:.iykT3Z6 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 唐突にサトシに対する想いを質問されたアイリスは、

「な、何をとつ…ぜん!サ、サトシのことはなんとも思ってないわよ!」

 顔を真っ赤にし言葉を詰まらせながら答えた。

「そう思っているなら、泣いたりしないと思うけど…。
 もしかしてアイリス、今日サトシに冷たくされたから、悲しくなったんじゃないの?」

 コハルは優しく声をかける。

「コハル……。」

 アイリスはサトシとのこれまでの思い出を振り返る。
 お互いにぶつかり合ったこともあったけど、妙に気が合い、不思議と同じ方向を向いて進んだあの旅はアイリスにとってかけがいのない楽しい思い出だった。別れはあっさりとしたものだったが、それも不思議にもまたどこかで会えるという妙な確信があったからだ。
 そしてサトシに対する想いは、一言ではとても言い表せられなかった。はじめのうちは彼とピカチュウへの単なる興味だったが、旅を重ねていくうちに彼の人となりが分かり、逆に見直す方が多くなってきた。そして彼のいいところは自然と自分も見習うようになっていったのだ。
 そんな彼への想いをアイリスはうまく言い表せないでいた。



 アイリスとコハルがおしゃべりをしている頃、サトシは早々と布団に潜り込んでいた。
 いつもと違う相棒にゴウはサトシの背中越しに声をかける。

「なぁ、何をそんなにイライラしてるんだ。アイリスが寂しそうにしてたぞ。」

「………。」

 しかし、相棒の返事は沈黙だった。

「お前、変だぞ。アイリスに会う前はあんなに楽しそうだったのに。バトルした後から急にそっけなくなったよな、アイリスに。」

 ゴウはため息混じりにサトシに言葉を投げる。
 するとピクリとサトシの背中が動いたのが確認できた。

「……なんかあったのか…?このままだとお前もアイリスも悲しいだけじゃないか…。」

 ゴウはサトシの背中に優しく語りかけた。

「…やなんだ……。」

 すると背中越しに小さな声が返ってきた。

「…え?」

 サトシに似合わないその小さな声にゴウは聞き返す。

「なんかイヤなんだよ!アイリスが…、ゴウと仲良くしてるのが…うまく言えないけど…!」

 サトシはベッドからバッと身を起こし、そう訴えてきた。サトシの顔はキミまで真っ赤だった。
 
「な、なんだそれ…?」

 ゴウもサトシほどではないが恋愛にはうといため、なぜサトシがイライラするのかわからない。
 しかし、少なくともこれだけは言えた。

「サトシ…、原因はわからないけど、このままじゃ寂しすぎるんじゃないか?アイリスとは滅多に会えないんだろ?
 それなのに寂しいまままた離れちゃうのはさ…。」

 ゴウの的を射た指摘に、サトシは深刻な表情になった。
 ▼ 104 fDgXbkVssI 21/04/04 15:58:48 ID:.iykT3Z6 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 サトシはアイリスとの今までの思い出を振り返る。
 サトシにとってイッシュとデコロラ諸島の冒険はかけがえのない大切な思い出で、隣にいたアイリスもまた大切な存在だった。
 サトシは静かに目を閉じ、しばらく考えると再び目を開きベッドから飛び降りた。

「オレ、アイリスに謝ってくる!アイリスとこのまま別れるなんて絶対に嫌だ!」

 サトシは顔の前で拳を握りしめゴウにそう訴えた。

「ああ、行ってこい!ちゃんと謝るんだぜ!」

 ゴウはサトシのイライラの原因の一部が自分が担っているとはつゆ知らず笑顔で応えた。

「おう!」

 サトシは意を決した表情で部屋のドアを開けると部屋から出ていった。
 ゴウはサトシを見送るとすぐにスマホロトムを取り出し、コハルにメッセージを送ったのだった。


 アイリスは泊まる予定の部屋のベッドの上に一人取り残されていた。
 コハルが、急に親から呼び出されて、家に帰らなければならなくなったためだ。
 もう夜も遅いから、コハルの家まで送るとアイリスが申し出ると、コハルはなぜか引き攣った笑顔でそれを拒否し、強引に部屋に残らされたのだった。

「もう…なんなの…。」

 せっかくサトシに会いにきたのに、とうのサトシにつらく当たられ、せっかく仲良くなり、自分を優しく慰めてくれたコハルとも急に離れ離れになって、アイリスは物悲しい気持ちになった。

「エモォ…。」

 そんなアイリスに枕元のエモンガが心配そうに声をかけた。

「…ん?大丈夫よエモンガ…。心配してくれてありがとう…。」

 アイリスは微笑みの表情を作るとエモンガの頭をそっと投げた。

 コンコン、と部屋のドアをノックする音が聞こえる。

「はぁい。もしかしてコハル?」

 この部屋に忘れ物でもしたのだろか、アイリスはベッドを降りドアを開けた。
 開いたドアの先にはサトシが真面目な表情で立っていた。

 アイリスはサトシを認めると一瞬息をのみ、そしてすぐにハッとしてドアを閉めようとした。
 が、一瞬早くサトシの手がドアを掴み締め出されるのを阻止した。

「なによ!サトシにわたしは関係ないんでしょ!!」

 日中のサトシの言葉への当てつけとばかりに、アイリスはそう叫ぶとドアノブを引く手に力を込めた。

「待ってくれ、アイリス!頼む、話を聞いてくれ!!」

 サトシはドアを閉じまいと強くドアの縁を掴む。

「話ってなによ!そっちから拒絶したくせに!!」

 アイリスは一際強く叫ぶと、全身の力を入れてドアノブを引いた。
 
 その瞬間鈍い音がアイリスの耳に響く。
 サトシの手の甲がドアに挟まれていたのだ。
 ▼ 105 fDgXbkVssI 21/04/04 16:38:47 ID:.iykT3Z6 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「っぐ!!」

「ご、ごめんなさい!サトシ!」

 アイリスは慌ててドアを開けるとサトシを部屋に入れてサトシの手の傷の具合をみた。
 サトシの右手の甲には痛々しい赤く太いミミズ腫れができていた。
 
 アイリスは涙目になりながら、急いで自分の荷物から包帯を取り出すと手に巻いて傷口の保護に取りかかった。
 
「ごめんなさい…ごめんなさい…。」

 アイリスはサトシの前でひざまづき、泣きながら右手に包帯を巻いていく。
 サトシはそんなアイリスの頭を左手で優しく撫で、穏やかな口調でアイリスに言葉を伝えた。

「いや、謝るのはオレの方だアイリス…。本当にごめん…。」

「サトシ…?」

 アイリスは涙で頬を濡らしたままサトシの顔を見上げた。
 サトシの顔は変わらず真面目な顔だった。

 手の治療を終えると、二人はベッドに並んで座った。

 何か言わなきゃ…、アイリスはサトシとの会話のきっかけを探ろうとした矢先、

「アイリス…。」

 サトシがアイリスの目を見て話しかけてきた。

「な、なに?」

 サトシの普段見せない真面目な顔にアイリスはドキリとする。

「ごめん、アイリス。今日はひどいことして…。」

 サトシは、二人がはじめて会った時のように素直に謝った。

「ううん…わたしの方こそゴメン。素直にサトシの話を聞いてたらサトシが怪我しなくて済んだのに…。」

 アイリスもまた、サトシに謝った。

「いいんだ、アイリスの方がきっと辛かったはずだし。それにもう痛くないぜ!」

 サトシはニコリと笑うと、包帯の巻かれた手で握り拳をつくった。が、すぐに痛っといって目に涙をためた。
 アイリスはそんなサトシを見てプッと吹き出して笑いはじめた。
 ようやく二人に、一緒に旅をしていた頃の穏やかな雰囲気が流れはじめた。
 ▼ 106 fDgXbkVssI 21/04/04 18:16:20 ID:.iykT3Z6 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「ねぇ、サトシ。なんで今日はわたしにそっけなくしたの?」

 いい雰囲気の中アイリスはサトシの顔を覗き込みながらそもそもの原因を尋ねた。

「えっ…えぇと、それは…。」
 質問されたサトシはギクリとして冷や汗を流しながらアイリスから顔を逸らした。

「なによ!もともとサトシが悪いんじゃない!」

 アイリスはグイッとサトシに詰め寄る。
 サトシはアイリスから顔を逸らし続けていたが、首に限界が来たのかそのままバタリとベッドに背中から倒れた。

「おわっ!」

「キャッ!」

 しかし、倒れた拍子に思わずアイリスの肩を掴んでしまったまま倒れてしまったため、アイリスがサトシに覆い被さる形で倒れてしまった。
 サトシは仰向けに、アイリスはうつ伏せに倒れる。
 倒れた位置が良かったのか悪かったのか、二人の顔がちょうどぴったり重なる位置になっていた。幸いアイリスが咄嗟にベッドに手をついたため、顔と顔がぶつかることはなかった。
 しかし二人は至近距離でマジマジとお互いの顔を見合わせることになった。
 サトシは今になってアイリスの顔をじっくりと見つめた。
 大きな瞳は自分と同じブラウンの色をしている。サトシにとってその色は母親を思い出させるため密かに好きな色だった。
 唇は血色の良いピンク色で艶だちはじめている。顔のパーツ全てが整っていて将来は絶世の美女になることを漂わせる雰囲気がアイリスにはあった。
 しかしまだ子どものサトシにとって、今のアイリスを表せる言葉はたった一つだった。

「キレイだ…。」

 サトシは無意識のうちにそう言葉にした。
 絶景を見た時に人が思わず言葉を漏らすように。

「な…なに言ってんの!?サトシのくせに……。」

 アイリスはバッとサトシから離れると、耳まで顔を赤くして両頬を手で覆った。しかし彼女の頬は緩みに緩んでいた。
 サトシは上半身を起こすと、アイリスに正直に事の理由を語りはじめた。

「今日、ゴウと初めて会ったときにモンスターボールぶつけられてアイリスが怒っただろ。」

「そ、そうね。」

 アイリスは唐突に語りはじめたサトシの言葉に耳を傾けた。

「その時、これってオレとアイリスが初めて会った時と同じだって思ってさ、最初は面白かったんだけど…。何故かわからないけど、なんかだんだんモヤモヤしちゃって…。」

「うん…。」

 アイリスは話の続きを待った。

「それからさ、アイリスとバトルした後、アイリスがゴウに『子どもね』って言ってただろ…。それを見てたらなんだかイライラしちゃって…。だからアイリスに冷たくしちゃったんだ。
 本当にゴメン!アイリスはなにも悪くないのに、勝手にオレがイライラしたせいで…。」

 サトシは両手をパンと合わせ頭を下げ、改めてアイリスに謝った。

 対するアイリスは黙ってサトシを見つめていた。
 ▼ 107 fDgXbkVssI 21/04/04 18:58:31 ID:.iykT3Z6 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 長い沈黙の後、アイリスから口を開いた。

「サトシ…、顔を上げて…。」

 サトシは顔を上げてアイリスの顔を見た。
 アイリスの頬はわずかに紅潮していたが、表情そのものは穏やかだった。

「それじゃあ、サトシはコハルの言う通りヤキモチを妬いてたってことね!」

 アイリスは嬉しそうにそう告げる。

「やきもち…?」

 サトシはキョトンとした。


 コハルが出ていく前、コハルはサトシがアイリスに冷たくあたった原因をこう分析してアイリス伝えていた。

「サトシがアイリスに冷たくしちゃったのは、多分ヤキモチを焼いているからだと思うな。」
「ヤキモチ?」
「というより独占欲かな?アイリスへの…。」
「それって?」
「アイリスから聞いた話でわかったんだけど、多分今日のゴウとアイリスのやりとりって、サトシとアイリスが旅の間にしてきたことと被ってると思うの。」
「そうかな?」
「うん。だからサトシは間接的にだけど、アイリスがゴウに取られちゃったって思ったんじゃないかな。」
「ええっ!!わたし別にゴウのこと何とも思ってないわよ!!」
「そうだよね。でもサトシにとってはそうじゃないの。だからヤキモチを妬いちゃったてことかな。」
「でもなんでサトシがヤキモチを妬くのよ?」
「えっ!わからないの!?それはきっとサトシが……」

 アイリスはコハルの言葉を思い出しながらサトシに質問する。

「サトシってさ…。」

「うん。」

「わたしのこと好き?」

 アイリスの視線がサトシの胸を貫いた。

「それは…。」

 サトシは、もちろん好きだ、と伝えようとした。しかしアイリスを目の前にして何故かその言葉が出せなかった。
 サトシは困った表情でアイリスを見つめた。

 アイリスは静かに笑うと、ゆっくりとサトシに話しはじめた。

「わたしはね、キミのこと好きだよ…。
 単純でどんかんで、すぐに熱くなって周りを振り回してばかり…。でも困っている人やポケモンは絶対に放っておかないですぐに助けに行っちゃう、そんな優しいサトシが好きだよ。
 今日、キミに冷たくされてはじめてわかったの…。サトシが楽しくしてくれないとわたしも楽しくないし、サトシが笑ってないとわたしも笑えなくなっちゃった…。
 だから責任とって欲しいな、なんて言っちゃって…。」

 アイリスは最後は頬を照れ臭そうにかきながら、静かにサトシへの想いを語った。

 サトシはアイリスの告白を聞き終わると、目をギュッと瞑りかすかに震えた。しかしすぐにベッドから立ち上がると、アイリスの前に立ち彼女の手を引いて立ち上がらせた。

「ちょっ、ちょっと!」

 戸惑うアイリスをサトシは正面から両腕で包み込んだ。
 ▼ 108 fDgXbkVssI 21/04/04 19:36:52 ID:.iykT3Z6 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「アイリス!」

「は、はい!」

 サトシの予想外の行動にアイリスは思わず普段しない返事をした。サトシは構わず言葉を続けた。

「オレもアイリスが好きだ!誰にも渡したくないんだ!!
 オレってバカだから、今日初めてわかったんだ!アイリスを誰にも渡したくないって!ゴウにもデントにもシューティにもケニヤンにもバージルさんにも!!」

 そう言ってサトシはアイリスをギュッと強く抱きしめた。
 アイリスもサトシの想いが伝わったのか優しく抱きしめ返した。

 長い時間を経て鈍感な二人はようやく両思いになった。

 しばらく二人が抱きしめあい互いの体温を伝い終わったころ、アイリスがサトシと顔を見つめ合わせ、恥ずかしそうにしながらある提案をする。

「コハルの雑誌にあったんだけど、好き同士の二人がもっと仲良くなるおまじないがあるんだけど…試す?」

 アイリスは顔を赤らめながら小首を傾げて可愛らしく聞いてきた。

「ああ!オレ、アイリスともっともっと仲良くなりたい!!」

 気持ちを隠すことのないサトシはストレートに答えた。

「…それじゃあ、いくわよ。サトシ、動かないでね…!」

 そういうとアイリスは顔をゆっくりと近づけてきた。そしてお互いの鼻息が触れる距離になると目をゆっくりと閉じた。しかし顔を近づけるのを止めない。
 サトシはアイリスの顔を見て、改めてキレイだと思いながら、アイリスに釣られて静かに目を閉じた。

 チュッと可愛らしい音ともに、サトシの唇は温かく柔らかい何かが触れた感触を感じた。サトシの全身が謎の幸福感に包まれた。が、すぐに唇に触れていた感触が離れ、幸福感も消え去った。
 サトシが目を開けるとアイリスが先程よりもっと真っ赤な顔でサトシを見つめていた。

「わ、わたしのファーストキスなんだから…。大事にしなさいよね!」

「う、うん。」

 サトシはおまじないとはキスであることを理解した。それと同時に何故かもっとアイリスとキスをしたくなった。

「アイリス…。」

「へ…?」

 アイリスはファーストキスの余韻に浸るまもなく、サトシからのキスを受けることになった。

 チュッ、チュッと唇同士が触れ合う音が部屋に響く。

 サトシはアイリスの唇に夢中になり、アイリスはキスの悦びを覚えはじめた。
 最初はほんの少しの間だけ接触するだけの二人のキスだったが、やがて接触時間が多くなり、唇の感触だけでは足りなくなった二人は、本能的に互いの口内に互いの舌を侵入させはじめた。
 ズチュゥ、チュバッと子ども同士のキスに相応しくない音が部屋を支配しはじめた。

 キスの最中、サトシは自分がいつも小便をする時に使う器官、すなわちペニスが固くなってくるのを感じた。ペニスは地面とは垂直方向に起きあがろうとサトシのズボンの股間部分を持ち上げはじめた。
 アイリスは、キスに夢中になりつつも、太ももに熱く固い何かが当たるのを感じていた。と同時に、なぜか下腹部の奥がポカポカと温まるのを感じた。

 二人は自然に銀の糸を引きながら唇を離すと再び見つめあった。
 アイリスは潤んだ瞳でサトシに聞く。

「この先もっとすごいおまじないがあるんだけど…する?」
 ▼ 109 fDgXbkVssI 21/04/04 20:40:24 ID:.iykT3Z6 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスの熱を孕んだ視線にサトシはすぐに頷いた。

 アイリスはサトシの返事を確認すると、サトシから一歩下がり、唐突に服を脱ぎはじめた。
 腰のピンク色に大きなリボンを解くと、躊躇することなく薄黄色とピンク色のトップスを脱いだ。
 アイリスの露わになった上半身、特にまだまだ成長前の薄いバストに先っぽのピンク色の可愛い乳首にサトシの目は奪われた。
 アイリスはサトシの視線に気づきながら、次にレギンスとパンツを一気に床までずり下ろした。
 ムワァっと湯気立ちながらアイリスの女性器がサトシの眼前に晒された。
 アイリスのピッタリ閉じた秘唇はまだ何者の侵入を許したことのないことを証明するようにピッタリと閉じられていたが、中身は溶けるような熱とぬめりを帯びはじめていた。

 しばらくアイリスの裸身に見惚れていたサトシだったが、

「サトシも脱ぎなさいよ…!」

 とのアイリスの一言で、自身も服に手をかけた。

 ピカチュウ柄のシャツを脱ぐと、無駄な脂肪のない引き締まった上半身をアイリスの視線に晒す。改めて見るサトシの体はどこか若く逞しい野生ポケモンを連想させた。
 ついでサトシもアイリス同様に一気にズボンとパンツを床までずり下ろした。
 サトシが正面に向き直すと、剥き出しの男性器が天井を向いていた。ペニスは獲物を求め、よだれをこぼす野生ポケモンのように、ダラダラと透明の我慢汁を垂らしていた。
 アイリスはサトシの裸身を前にして、頭の片隅にあったコハルのティーン向け雑誌にあった知識が消え去ってしまった。
 二人は無言で近づくと裸のまま抱きしめあった。
 サトシとアイリスはキスを再開した。サトシのペニスはアイリスの腹部を我慢汁で濡らし、アイリスの愛液はサトシの太ももを濡らした。
 やがて、どちらともなく二人はベッドの上に倒れると、お互いの身体を舐めはじめた。
 もはや二人は本能だけでぶつかり合っていた。

 サトシはアイリスの首、肩、腕に味を確かめるかのように舌を這わせた。

「んっ……!ひっ……!そこはっ……!」

 サトシが舌でなぞるたびにアイリスは、小さく高い声をあげて感じる部分を本能的に伝えた。
 アイリスはサトシの耳、喉、胸に舌を這いずり回し、彼の肉体の感触を覚えようとした。

「くっ…!ふっ…!うっ…!」

 サトシも未知の快感に必死に耐えながらもアイリスとの肌に触れ合いを楽しみはじめていた。

 攻守交代し、サトシは本能的にアイリスの胸に触れると、口全体でバストを覆い舐ると同時に、赤子のように空いた方のバストの乳首を摘んでは弄りはじめた。
 ぶちゅるる…ちゅばッ…とアイリスの小さい胸をねぶる音が響き、サトシの乳首への執拗な攻めが行われる。

「やはぁっ…!胸をいぢめないでぇっ!変になっちゃ…うっ!!」

 アイリスは未知の快感に恐怖しながらも、大好きなサトシに抱かれる喜びを本能で感じていた。
 やがて乳首の攻めに限界を迎えたアイリスは絶頂を迎えた。

「なんかきちゃう゛っっ!イヤッ!!……イひぃぃぃぃ……!!」

 アイリスは全身をビクンビクンと震わせて細かく痙攣した。

 アイリスのあられも無い絶頂する姿を見て、サトシの陰茎はますます熱く、固くなった。
 アイリスは絶頂を迎えたためか、全身が脱力し、息を乱しながら虚な目で天井を見つめていた。
 ▼ 110 fDgXbkVssI 21/04/04 21:14:58 ID:.iykT3Z6 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 サトシは両腕でアイリスの足を掴むとガバッと股を開いた。
 マジマジと女性器を観察する。アイリスの褐色の肌とは異なりそこは血色のいいピンク色に満ちていた。
 これまでの愛撫からか小陰唇がひくつき、膣口はパクパクと生き物のように開いては閉じてを繰り返していた。その膣口の周りに薄い膜のようなものがあった。アイリスの処女膜だ。
 サトシは鼻を近づけ、スンと臭いを嗅ぐとおもむろに舐めはじめた。
 サトシは本能に従い、これから男性器を入れるところを唾液で消毒しはじめたのだ。
 アイリスは新たな刺激にピクピクと身体を揺らしはじめた。
 ビチャ…チャブッ…ジュルル…と水音がアイリスの耳に響く。

「い゛い゛っ…!きもちイ゛っっっ!サトシィ…!」

 アイリスは股をだらしなく広げ快楽を受け入れるだけだった。
 ひとしきり自分の唾液をまぶしたサトシは、体を起こすと自らの陰茎をアイリスの女性器、膣口にあてがう。

 アイリスは意識取り戻し首を起こすとサトシの顔を見つめた。
 普段の明るい顔ではない、血走った目の本能に支配された表情だった。
 アイリスはこのままの状態のサトシに犯されるのを嫌がった。
 ちゃんと二人の気持ちを一つにして大人になりたい。
 アイリスはそう思った。

「サトシ…。」

 アイリスは恐る恐る小さく声をかける。

「アイリス…?」

 サトシは憑き物が落ちたかのようにハッとし、アイリスの目を見つめた。

「サトシ…。大丈夫?」

「ゴメン、アイリス…。アイリスの裸を見たらなんか止まらなくなって、無我夢中になっちゃった…。」

 サトシはバツが悪そうに頭をかく。しかし彼の陰茎は興奮したままだった。

「いいよ、サトシ!一緒に大人になろっ!」

 アイリスは優しく微笑んでいった。
 サトシはそのアイリスの笑顔に惹かれ、再びアイリスにキスをした。アイリスもサトシのキスに応え、舌を絡ませる。
 愛情を込めたキスにアイリスの女性器は雄を受け入れる準備を完了したのか、アイリスに下腹部の疼きとしてそれを伝えた。
 アイリスはキスの最中、優しくサトシの胸を押した。
 名残惜しそうにキスを中断するサトシに、アイリスは視線で訴えた。
 サトシを受け入れたい、と。
 サトシは、再びペニスの先端をアイリスの膣口にあてがう。

「アイリス…、いいか?」

 サトシは静かに聞いた。

「サトシ……、大好きだよ!」

 アイリスはとびきりの笑顔で答えた。

「オレも、アイリスが大好きだ!」

 サトシの返事にアイリスは大きく頷く。

 その瞬間、サトシの男根がアイリスの処女膜を貫いた。
 ▼ 112 fDgXbkVssI 21/04/05 06:20:17 ID:diNACQMQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ひぐぅっっ!!」

 純潔を裂かれた衝撃がアイリスに痛覚として伝わる。

 サトシは挿入を中断し、アイリスの顔色をうかがう。
 アイリスの双眸から涙が流れて、苦痛に顔を歪ませている。

「大丈夫か、アイリス!?」

 サトシは男根を包み込む快楽に意を介さず、アイリスを心配した。
 
 アイリスは引き攣った笑顔を浮かべたまま、左手wぉサトシの右手の甲に触れた。

「だ、だいじょ…ぶ、だか…ら…。最後まで…シよ…?」

 アイリスの瞳に決意を見てとったサトシは、右手をアイリスの左手の手のひらに重ね合わせ、ゆっくりと挿入を再開した。
 アイリスの女性器は、はじめての男根の侵入であるにもかかわらず、それを歓迎するかのように熱くぬめりを帯びていた。
 膣内のあらゆる器官が、雄の遺伝子を取り込もうと蠢いていた。そして肉棒への刺激は全てサトシの脳にダイレクトに快感として送り込まれた。
 脳がとろけるような未体験の快感がサトシを支配する。

「アイリス…、ゴメン!オレもう止まれない!」

 そう宣言するとサトシは、更なる快感を求めて腰を振り始めた。

「くっ…!ひっ…!んっ………!あ゛っ…!あ゛っ!あ゛っ!」

 アイリスもはじめは破瓜の痛みしか感じなかった、が徐々に快感を感じるようになってきた。
 膣が愛液を多量に分泌しペニスの滑りを良くし、雄を受け入れる快感を得やすくなったためだ。
 アイリスの快感とともに、膣がきゅんきゅんとしまってくる。

「アイリスッ!気持ちいいっ!アイリスの中が気持ちいいぜっ!」

 サトシはストレートにアイリスの身体の感想を伝える。

「わ゛たしも゛っ!しゃとしのっ…!おちんちんがっ…きもちい゛ひぃっっ!」

 アイリスも自身がサトシとの性行の快楽に堕ちつつあることを伝える。
 それを聞いたサトシは、腰を振るスピードを限界まであげる。と、同時に何かがペニスに込み上げてくるのを感じる。

「アイリスッ!何かでそうだっ!だけどこのままいいよな!?」

 サトシは腰を振りながらアイリスの承諾を求める。

「うんっ!最後まで一緒にシてっ!サトシッ!」

 アイリスも最後までサトシを受け止める覚悟でうなずいた。

 アイリスの瞳を見つめたサトシは、ペニスがビクンビクンと律動するのを感じると、アイリスの一番奥、子宮口までペニスを挿入した。アイリスは子宮口とペニスが密着するのを感じると、本能的に両足をサトシの腰に抱きつけてより深く密着するようにした。

「うっ!!!」

 サトシが小さく声を出す、と同時にペニスの先から最高頂まで昂った精子が放出された。

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ……あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!!」

 アイリスは子宮に熱い塊が解き放たれるのを感じたのと同時に絶頂を迎え、研究所に響くくらいの大声をあげた。
 アイリスの膣内に放出された精子は、アイリスの子宮をパンパンに満たし、子宮に入り切らない分は膣口からドロリと溢れ出した。サトシのペニスは射精後も、小さく律動を繰り返し、子宮内に全ての精子を送り込んでいた。アイリスの女性器も、精子の一匹もこぼさまいとキュンと締め付ける、精子を子宮内に送り込もうと律動していた。
 やがて射精がおさまるとサトシは、アイリスの女性器からペニスを抜いた。ゴポリという音とともに、白濁液がアイリスの膣口から溢れでる。しかしその白濁液は乙女の名残りで少し赤く染まっていた。
 ▼ 113 fDgXbkVssI 21/04/05 08:13:31 ID:MZLI5fVY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 しばらく、二人の息を整える音だけが部屋に響いた。
 が、やがて二人とも呼吸を整え終わる頃、サトシは愛液と精液まみれのペニスを、仰向けで天井を眺めていたアイリスの顔の前にぶら下げるようにつきだした。
 アイリスは目の前の肉棒を、少しだけ見つめると、赤子が自分の指をしゃぶるかのように、自然と口に咥えた。
 アイリスもサトシもフェラチオなんて知らない。しかし、野生ポケモンのように本能に支配された二人は、交尾を続けるために男性器を一度綺麗にしないといけないと感じていた。

 ジュルル…かぽっ…ちゅばっ…、アイリスは愛おしそうにペニスを口で掃除する。アイリスのたどたどしい口撃にサトシの雄はすぐに復活した。
 アイリスは口の中でペニスの強度が復活するのを感じるとペニスを口から離し、四つん這いになるとお尻を高くつきだした。
 可愛い形のヒップに濡れ濡れの女性器が雄を誘うように愛液を垂らしている。
 サトシはアイリスの尻を掴むと、膣口めがけてペニスで一突きした。

「あ゛ひぃっっっ!!」

 アイリスは悦びの声を漏らす。
 サトシは腰を掴んだまま激しくピストンを開始した。
 腰をつくたびにお互いはどんどん昇り詰め、あっという間に絶頂を迎えた。
 ▼ 114 fDgXbkVssI 21/04/06 05:35:57 ID:4ZacT1TA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「アイリス、また来る…ぞ!!」

 サトシは無意識にアイリスの首筋にかみつくと一番奥深くまで挿入し自身の欲望を放出した。

「んきゅう゛う゛ぅ゛ぅぅぅ…!!!」

 アイリスもまた子宮内に精子が注がれるのと同時に達した。
 ビュルビュルと自らの胎内に入り込む精子の感触をアイリスは確かに感じていた。

「ふーっ、ふーっ、ふーっ…。」

 アイリスとの性行に取り憑かれたサトシはすぐにペニスをアイリスの顔面に突きつける。
 再びペニスを口で回復させるアイリス。回復した男性器で再びアイリスを犯すサトシ。

 獣と化した二人はそのサイクルを夜明けまで繰り返した。

 しかし、行為を繰り返す毎に二人の本能は薄れていき、ただただ相手と一つになりたいという純粋な気持ちが芽生えて来ていた。

 お互いの汗と涙と唾液と愛液と精液にまみれた二人は、身体を密着させ対面座位の姿勢を取ると、この日最後の性行に励んだ。

「んっんっんっんっ…!いいよぉっ!サトシッ!好きっ!!」

 アイリスは快楽に脳を侵されつつも可愛らしく愛を伝える。

「くっ!うぅっ!オレもアイリスが大好きだっ!!」

 サトシは射精の誘惑と戦いながらアイリスの愛に応える。
 しかし、長らく続いた性行にサトシの陰茎は限界を迎えようとしていた。本能的にこれが今できる最後の射精である予感がサトシの脳裏に走った。
 サトシは二人の隙間を無くそうと、アイリスに口づけをする。
 
「んんっ!!んふぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛…。」

 アイリスは突然のキスに驚くもすぐに受け入れて、目をとろんとさせ、同時に全身の力を脱力させた。
 サトシはアイリスの弛緩を確認すると、全身を上下に揺すり最後の射精をしようとしていた。

「ぷはっ、アイリス…これで最後だっ!!」

 サトシ歯を食いしばりそう告げると、

「いやっ!ずっと…ずっと一緒だからぁ!」

 終わるのを惜しむアイリスは涙を流しながらサトシをきつく抱きしめた。

「……そうだな!オレたちはずっと一緒だ!」

 サトシはアイリスの言葉に頷くと、アイリスの尻を掴み奥の奥、アイリスの子宮内に突き刺さるほど深く肉棒を挿入すると、

「ぐぅっっ!」

 陰嚢に残っていた精子を全て放出した。

「サトシッ…好きっ!好きぃいいい゛い゛い゛い゛ぃぃぃ……!」

 アイリスは思いの丈を叫びつつ絶頂する。

 子宮の先がペニスの鈴口と密着しゴクゴクと精子を取り込んでいく。子宮をパンパンに膨らませた精子は、卵管に侵入すると、アイリスの絶頂と同時に排卵した出来たての卵子に襲いかかった。アイリスの生まれて初めての卵子はやがて精子の中でとびきり強いものと結合し、受精卵となり、卵管を漂いはじめた。順調に着床すればアイリスの妊娠は決定的なものとなる。
 ▼ 115 fDgXbkVssI 21/04/06 06:05:09 ID:4ZacT1TA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
しかし、そんなことは全く知らないサトシとアイリスは心地よい睡魔に襲われながらも、お互いをキツく抱きしめて離さない。
 二人は抱きしめあったままベッドに横になった。

「ずっと一緒…一緒よぉ…。」

 アイリスはサトシの胸に顔を埋め、眠りに入りながらもそう囁く。

「ああ…ずっと一緒だ…ずっと…。」

 サトシも意識遠くなるのを感じながら答えた。

 二人はやがて一緒に寝息を立てはじめた。



 サトシとアイリスが抱きしめ合いお互いの想いを伝え合う場面を、ゴウとコハルはバッチリとドアの影から目撃していた。

「……へ、へぇ。両想いなんて、サトシもやるじゃん…。」

 ゴウは相棒が一足先に大人に近づいたような気がして少し落ち込んだ。

「素敵…!」

 一方のコハルは、リアルタイムの恋愛模様を目をキラキラ輝かせて見ていた。これもゴウからメッセージを受け取ったコハルが家に帰ると嘘をついてまで二人きりにするのに成功したからだ。

 サトシとアイリスが顔を見合わせて顔を近づける。

「オイオイオイ、これ以上はまずいっしょ!」
「すごい、あの二人そこまでするの!?キャー!!」
 ゴウはまだ子どものサトシたちがもっと先に進むことを止めようとする一方、コハルは大興奮だ。

「エモッ!」

 そんな二人の足元に小さなポケモンが現れた。

「エモンガ?」

「アイリスの?」

 アイリスのエモンガがゴウとコハルの足元で笑みを浮かべて立っていた。

「どうしたの?……キャァァァァァァ!!!」
「ちょうどよかった!サトシとアイリスを止めてく…ギャアアア!!」

 エモンガは突然、二人にほうでんを放ったのだ。
 至近距離で電撃を浴びた二人はそのままバタリと倒れて気を失ってしまった。

「エモッ!」

 エモンガは得意げに微笑む。今は誰にもアイリスの邪魔をさせたくないのだ。

「ピカァ……。」

 そんなエモンガを、電気のほとばしりを感じて駆けつけたピカチュウが呆れた顔で見つめていた。
 ピカチュウとエモンガはやがてこっそりとサトシとアイリスの顛末を見守っていたが、二人が体を重ねはじめると、つられて興奮しはじめた。やがて二匹はどちらからということなく身体を擦り寄せると、交尾をはじめた。アイリスの快感の叫びに負けないくらいの大声でエモンガも快感の鳴き声をあげ、ピカチュウはエモンガの胎内に精子を撃ち込んだ。サクラギ研究所は夜通し二匹の雌の鳴き声が響いていたのだった。
 ▼ 116 fDgXbkVssI 21/04/06 08:05:15 ID:3ViYg8.w NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 サトシとアイリスが深い眠りにつくと、バリヤードが部屋にこっそりと入り後片付けをはじめた。

 エモンガとの一晩中の交尾でげっそり痩せたピカチュウが倒れる直前にバリヤードに後片付けを頼んだのだ。
 バリヤードは廊下に倒れていたゴウを寝室に、コハルを研究室のソファに寝かせると、サトシとアイリスの寝てる部屋に入ったのだ。

 バリヤードは嫌な顔一つせず、床や壁に飛び散った精液や愛液を拭き取り、サトシたちの着替えを綺麗に畳むと彼らの枕元に置いた。

 部屋の掃除を終えたバリヤードはこっそりと部屋を出て行った。


 扉の閉まる音にサトシとアイリスは同時に目が覚めた。
 心地よい疲労感が二人を包み込んでいた。

「おはよう、アイリス…。」

 サトシは腕の中の愛らしい少女に声をかける。

「おはよ、サトシ…。」

 アイリスは愛しい人の名を呼んだ。
 アイリスの鈴の音のような可愛い声を聞きながら、サトシはある決心を固めた。


 シャワーでお互いの身体を綺麗にした二人は、着替えると研究室に行った。
 ソファではコハルが気を失い、もとい眠っていたが、二人の気配を感じるとゆっくりと目覚めた。

「あれ、コハル?帰ったんじゃなかったの?」

「えっ!?…えっと、帰ろうと思ったんだけど、二人の様子が気になってじゃなくて…えーと…。」

 アイリスの質問にコハルはしどろもどろになった。

「悪い、アイリス!コハルはオレが引き留めたんだ。夜も遅かったしな。」

 その時、ゴウが研究室に入ってきてコハルの代わりに答えた。

「じゃあなんで戻ってこなかったの?」

 アイリスの更なる質問に、

「あ、あれさ!パークが騒がしかったから、コハルと様子を見に行ったんだ!」

 ゴウは冷や汗を流しながら答えた。

「そ、そうなの!ゴウと一緒に…ね!」

 二人の苦しい言い訳だったが、アイリスはあっさりと信じた。

「そうだったの?それなら声くらいかけてもよかったじゃない。」

 ゴウとコハルは、サトシとアイリスのいきさつを見守っていたとは言えず、苦笑いで誤魔化した。

「ちょうどよかった!二人に言いたいことがあるんだ!」

 サトシはそんな二人に、真面目な顔で切り出した。

「なんだ、サトシ?」

 サトシの話にゴウとコハル、そしてアイリスが耳を傾けた。
 ▼ 117 fDgXbkVssI 21/04/07 00:14:51 ID:G9Fo6akU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシはニッと笑うとアイリスに近づき、ゴウたちに見せつけるように彼女の肩を抱いた。

「キャッ!?」

 アイリスはサトシの思いもしない行動に思わず声をあげてしまい、ゴウとコハルの奇異に向けられた視線に顔が紅潮していく。

「オレ、アイリスとずっと一緒にいる。
 アイリスと離れたくないって思ったんだ!」

 サトシは高らかに宣言する。

「ええ!!?」

 ゴウとコハルは素っ頓狂な声をあげる。

「ずっと一緒にって…、ずっと……って……。」

 アイリスはサトシの言葉を反芻し、その言葉を理解しはじめた。

「でもリサーチフェローはどうするんだよ?アイリスは旅をしてるんだろ?」

 ゴウは不安そうな顔で聞いてくる。

「うっ!?そ、それは……。」

 サトシは真面目な顔から一転、困り顔になった。
 アイリスと離れたくないことだけを考えて先のことは考えていなかったのだ。
 コハルとゴウはシラーッと冷たい視線をサトシに向ける。
 サトシは言葉に詰まってしまった。
 そんなサトシを見てアイリスは大きくため息をつくと、代わりに話しはじめた。

「仕方ないわねぇ…。わたしがここに残るわ…。それでいいでしょ、サトシ?」

 アイリスは呆れたような口調で話す。

「え!?いいのかアイリス?」

 サトシが問い返すが、

「だってほっとけないじゃない、サトシのこと!ほんと、考えなしなところは変わんないんだから…。」

 アイリスは呆れたようにそう言ったが、しっかりとサトシの手を掴んでいた。

「わりい、アイリス…。」

 サトシは空いた方の手で頬をかきながら答えた。
 しかしその表情は晴れやかで、昨日の落ち込んだ顔が嘘みたいだった。

 ゴウはサクラギ所長になんて説明しようか、構想を考えはじめていた。
 ▼ 118 fDgXbkVssI 21/04/07 00:24:54 ID:G9Fo6akU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 その後、アイリスもサクラギ研究所の臨時のリサーチフェローとして住み込みで働くことになった。当然寝室はサトシとは別々になったが、夜な夜な研究所に響く喘ぎ声にゴウは寝不足気味になった。

 そして後に、サトシとアイリスはPWCSで共にマスターズエイトに迫る勢いで順位を上げるも、シーズン終了間際に二人揃って産休を取ったため、結局その年のシーズンは二人の順位はハイパークラス止まりとなった。

 しかし、二人の間にかけがえのない存在が生まれたことで、二人はますますバトルに、修行に励むようになり幸せに暮らしているようだ。

 サトシとアイリスと新しい家族の冒険はまだまだ続く。

 ▼ 119 fDgXbkVssI 21/04/07 00:28:15 ID:G9Fo6akU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
アイリス再登場記念に書きました。

もう少し情報が早ければ、イッシュ地方を舞台にしたのに…。

それではまた、このスレが残っててネタが湧いたら。
 ▼ 122 fDgXbkVssI 21/04/24 07:33:34 ID:X9NwWzAc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
アイリス再登場情報を入手するうちに我慢できなくなりました。
エロなしのSSをここは一つ投下します。
 ▼ 123 fDgXbkVssI 21/04/24 07:34:28 ID:X9NwWzAc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ヒヒッ、イッシュチャンピオンのわたしに勝てるもんですか!」

「試してみるか、オレだってアローラチャンピオンだ。」

 ハイパークラス昇格をかけて、ポケモンバトルをすることになったサトシとアイリス。かつての旅仲間同士の戦いは、懐かしくもありまた全く新鮮なバトルになった。
 激しいバトルは一進一退の様相を呈し、アイリスの最後の一体オノノクスの強靭なパワーに押されたサトシのウオノラゴンは倒され、サトシも残すところあと一体となった。

「戻れ、ウオノラゴン!サンキュー、いいバトルだったぜ!」

「はじめてウオノラゴンとバトルしたけど、思ったより強かったわね。まぁ、わたしのオノノクスの方が強かったけどね。さあ、サトシの最後の一体はどの子かしら?」

 サトシは腰からボールを取り出しアイリスのかざす。

「コイツはアイリスとバトルするって決まったとき、一番張り切って頑張ったヤツなんだ。コイツでアイリス…お前に勝つ!!」

「へぇ、口だけ勇ましいのも変わってないわねぇ…。良いわ、来なさい!サトシのゼンリョク受け止めてあげる!」

「いくぜ、アイリス!これがオレの切り札だ!
 ズルズキン!キミに決めた!!」

「ズルーー!!」

 サトシの出した最後の一体はズルズキンだった。
 その瞬間、オノノクスの目に動揺が走る。

 ズルズキンがズルッグとして生まれた瞬間からずっと一緒に旅をしてきた。生意気なズルッグと喧嘩をしたこともあるけど、心の中では密かに弟のように思い大切にしてきた。そのズルズキンとバトルすることにオノノクスは動揺を隠し切れない。

「オノノクス!懐かしのはわかるけど今はバトル中なの!バトルに集中して!」

 アイリスは普段の甘さを微塵も見せない厳しい口調でオノノクスを諭す。

「そうだぜ、オノノクス!強くなったお前をズルズキンに見せてやれ!それに…オレのズルズキンはヤル気マンマンだぜ!」

「ズー!!」

「……ノォォォォ!!」

 二人の言葉とズルズキンの視線にオノノクスは闘志をたぎらせ、ズルズキンに飛びかかっていった。

 オノノクスとズルズキンの最後のバトルは見るもの魂に刻まれるような激しくも美しいバトルだった。


 バトルを終えた二人はポケモンセンターでポケモンを預けると、回復を待つためベンチに隣り合って座った。

「それにしてもアイリス、強くなったなぁ!」

「そういうサトシも、結構強くなったじゃない?」

「結構か…?うーん…オレもまだまだだな!」

「そうそう…まだまだ…。クスッ。」

「なにがおかしいんだ、アイリス?」

「んーん。なんだか懐かしいなって…。」

 他愛のない会話をはじめ、談笑した二人だったがふとアイリスの瞳に寂しそうな色が浮かんだ。
 ▼ 124 fDgXbkVssI 21/04/24 08:07:31 ID:X9NwWzAc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「サトシって今も旅をしてるの…?」

「うーんどうかな、今はリサーチフェローでいろんなところ行ってるけど旅をしてるって感じじゃないかも…。」

「そっかぁ、わたしもチャンピオンになってからはあまり外に出られてないなぁ。色々制限があって…。だからこうやってサトシに来てもらうしかないの。」

「そっか、大変なんだな…。」

 サトシはアイリスを案じて心配そうな顔になる。

「……そんなことより、サトシのこと教えて!アローラチャンピオンってなに?いつなったの?」

 アイリスは湿っぽくなりそうな雰囲気を嫌い、努めて明るく振る舞いサトシに話題を振った。
 アイリスのその思いが伝わったのか、サトシもいつも以上に明るく、熱を込めながら二人が離れている間の冒険を語りはじめた。
 アイリスはサトシの冒険談に相槌を打ちながら、彼の横顔を見つめていた。
 はじめて会った時より随分大人びて見えるようになってきたと感じた。
 アイリスは何故か頬がポーっと暖かくなってくるのを感じながらサトシの横顔を見つめ続けていた。
 サトシの方は、はじめはアイリスの視線に気づかなかったが、徐々にアイリスの熱っぽい視線に気づき、思わずアイリスに質問した。

「どうしたんだ、アイリス?オレの顔になんかついてる?」

 サトシの何気ない質問に、サトシの顔をみることに集中するあまり半ば意識のないアイリスは反射的に答えてしまった。

「なんだかサトシがカッコよくなったなぁって…………!!ち、違う!なんでもないからぁ!!」

 アイリスは自分がなにを言ったか理解した瞬間慌てて発言を打ち消そうとした。

「…な、なに言ってんだよ!アイリスのくせに…!」

 サトシはアイリスの言葉に顔を背けながら帽子を深く被った。彼の耳は真っ赤に染まりつつあった。

「わたしのくせにってなによ!それじゃあサトシはわたしのことどう思ってるの!?」

 アイリスはサトシの言葉尻を捉えて怒り気味に質問した。もちろんこれは照れ臭さを誤魔化すためで、サトシの回答はどうとでもよかったのだ。

「……いだなって思ったよ……。」

 サトシは蚊の鳴くような声で答えた。

「え?」

 アイリスはサトシの言葉を聞き返す。

「綺麗になったなって思ったんだよ!前は元気で可愛いって感じだったのに、今は綺麗で可愛いって感じだなって…。あー、オレなに言ってんだろ…。」

 サトシはハッキリとそう答えると顔をますます真っ赤にし帽子を深く深く被った。

「え…、ええ!?」

 アイリスの胸に戸惑いとそれ以上の喜びが溢れる。

 前から可愛いって思ってたってことは旅をしてる時から、そして今は綺麗になったって…

 今度はアイリスが頬を真っ赤に染めていく。
 喉が渇き顔が熱く体は少し震えていた。

「わ、わたし飲み物とってくる!」

 アイリスは跳ねるようにベンチから立つとその場を後にした。
 ▼ 125 fDgXbkVssI 21/04/24 08:34:30 ID:X9NwWzAc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「まずいこと言っちゃったかなぁ…オレ…。」

 一人取り残されたサトシはアイリスの慌てようから、自分の言葉に問題があったのではないかと思った。
 しかし、アイリスを可愛く思ったのはサトシの偽りない本心だった。ただ、元気で可愛いと言ったのは、彼女の挙動や愛嬌がポケモンのそれに近く微笑ましいものと感じたためそう表現した。それに対して綺麗で可愛いと言ったのは、チャンピオンの衣装を身に纏った彼女は大人っぽく雰囲気を醸し出し、旅で毎日一緒に過ごしたどの表情にもない可憐さをサトシは感じていた。故に彼は綺麗で可愛いと表現したのだ。サトシ自身、アイリスの変化に驚いていたのだった。

 しばらくするとアイリスがカップを二つ持って戻ってきた。

「はいサトシ。」

「サンキュー、アイリス。」

 二人の頬の色はすっかり元にもどっていた。
 しかし、アイリスの瞳にはある決心が宿っていた。

 二人が飲み物を飲み終わり一息つくと、アイリスは機を狙っていたかのように口を開いた。

「ねぇサトシ…。」

「どうした…アイリス?」

「もしポケモンワールドチャンピオンシップスが終わったら……その……あの……。」

「終わったら?」

 サトシは言葉に詰まるアイリスにキョトンとしつつ聞き返す。

「た……た…旅に出ない?昔みたいに!」

 旅に出る…、昔のように…。サトシの脳裏にアイリスと一緒に旅をしていた頃の情景が浮かぶ。アイリスとデントそしてポケモンたち、イッシュの旅は、これまでのどの旅よりも気ままで楽しかったことを思い出した。

「いいなぁ、それ!またデントも入れて三人で旅をするのもいいかもなぁ!」

 サトシは嬉々として返事をした。が、

「ち、違うの…!今度は二人で……サトシと二人だけで旅をしたいの…!」

 アイリスは声を震わせながらそう答えた。

「なんで…?」

 旅は道連れ、仲間が多い方が楽しいし、なにより困った時も、チームワークで切り抜けやすい。アイリスもそれはわかっているはずなのに…。

「わ、わたしだってみんなとワイワイやった方が楽しいかもってわかってる…。だけど…だけど…。」

 アイリスは先程から胸が高鳴っている理由がわからなかった。サトシと再会するまで味わったことのない体験だった。鼓動が高まり、息も熱くなる、しかし決して不快ではない、むしろ心地いい感情だった。アイリスはこの感情の名前を知らなかった。
 ただただ、原因となっている目の前の少年、サトシと再び一緒に過ごせば、この感情の答えが見つかると本能的に理解していた。

 サトシはしばらく顔を伏せ沈黙した。

「えっと…、その…。」

 てっきり二つ返事でOKが貰えると思っていたアイリスは戸惑っていた。この胸の高まりほどサトシは自分のことを思っていないのだろうか。不安な気持ちが揺れ動いてくる。
 ▼ 126 fDgXbkVssI 21/04/24 08:55:18 ID:X9NwWzAc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 しかしサトシはアイリスの芽生えはじめた不安を払拭するようにニカッと笑うと答えた。

「ああ!一緒に旅をしようぜアイリス!よろしくな!」

「サトシィ…。」

 アイリスはサトシの返事を聞いた瞬間、何故だか涙が溢れてきた。

「オイオイ、泣くなって…。大丈夫、約束だから…な。」

 サトシは子供をあやすようにアイリスを抱きとめると優しく頭を撫で、アイリスの震えがおさまるまでそうしていた。

 やがてアイリスは泣き止むと、顔をあげ、真っ赤にした目でサトシを見つめる。

「絶対に一緒にいてくれる?」

「ああ、マスタークラスに行って、ダンデさんと戦った後、絶対に!」

「マスタークラスにいけなかったら?」

「ええっ!?考えてなかった。」

「クスッ…もう…しょうがないなぁ…待っててあげる!」

「いや、待つ必要はないぜ!すぐにマスターズエイトになってみせるぜ!」

「フーン…、まぁ期待しないでおくわ。」

「それに…オレだってすぐにアイリスと旅に出たいしさ…。」

「ホントに?」

「ああ、マジのホントだ!」

「それじゃあ、わたしからおまじないあげるね?」

「おまじない?」

「女の子の一生に一度の大切なおまじない…。サトシにあげる…。」

「?」

 アイリスは一瞬息を整えると唇を近づけていき、そして…。

 音を一つ残しアイリスはサトシから顔を離した。

 乙女の顔は再び真っ赤になり、少年の顔もつられて真っ赤になった。

 アイリスはサトシから無言で離れると、ジョーイさんから回復が終わたポケモンを受け取った。

「アイリス…。」

 サトシは少女の背中に声をかける。すると少女は出口に駆け出し、

「じゃあ、絶対に約束だからね!忘れたら絶対、一生恨むから!」

 そう言い残し、ポケモンセンターから風のように出ていった。
 ▼ 127 fDgXbkVssI 21/04/24 08:58:12 ID:X9NwWzAc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

「アイリス…。忘れるわけないだろ!オレの方が楽しみにしてるんだから!!」

 サトシは原因不明の胸の高まりを抑えながら、すでに見えなくなったアイリスの背中に答えた。

 この出来事がサトシとアイリスの未来を変えることになるかは誰にも分からない。

 ただ二人の約束は果たされることだろう。

 乙女の願いを込めた口づけのおまじないがあるから…。

 ▼ 128 fDgXbkVssI 21/04/24 09:00:32 ID:X9NwWzAc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ドラゴン対決にこだわらず、こうなったらいいなぁという思いで書きました。

アイリス可愛いよアイリス

この物語の続きはアイリス再登場回を見てやる気が出たら、書きます。
 エチシーンありで

それではまた
 ▼ 129 fDgXbkVssI 21/05/02 02:54:45 ID:rFkc6jbU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ヒャア、我慢できねぇ!
サトシとアイリスのチャンピオン対決ということで、新たにアイディアが湧いたので書かせてください。

元ネタは、オリンピックの選手村の共用スペースには大量のコンドームが置いてあり、選手同士で使うという都市伝説にヒントを得たものです。
 作品に出る大会の名前は全て架空のものです。
 
_________________________

 サトシは夜も眠れないほど興奮していた。
 彼は今、各地方のチャンピオンが集いNo.1を決定する大会『ポケモンチャンピオンシリーズ』へ参加し、明日の試合に向け選手専用の個室で眠くなるのを待っていたのだった。
 この大会に優勝すればポケモンマスターへの夢にまた一歩近づく。
 明日の試合のために寝ないといけないのに、そう思うだけで彼は興奮し全く寝付けなくなった。
 布団に入りしばらく目を閉じていたが、全く眠れないため気分転換に部屋の外を歩くことにした。
 サトシの泊まっている場所は、出場選手専用の宿泊施設であり、出場選手つまり各地方のチャンピオン以外の部外者は全くいなかった。
 他の出場者は部屋で休んでいるのか、閑散とした廊下をサトシは歩いていた。
 ししばらく歩くと中央のホールに行き着いた。
 そこは出場選手の憩いの場所として設定された共用スペースであり、ドリンクサーバーやお菓子やつまみなどの軽食が種類豊富に並べられている。また近くにはシャンプー、歯ブラシやスリッパ、枕などの日用品が置かれていて部屋に備え付けられているものが気に入らない場合はそこから持っていけるようになっていた。また、マッサージチェアや足湯も設置されていてリラックスするのにもってこいな場所となっていた。
 もっとも今は誰も利用していないようだった。
 日中はトレーニングに夢中で、この共用スペースに興味を惹かれなかったなかったサトシだったが、眠くなるまでの時間潰しにちょうどいいと考えこの施設を利用することに決めた。
 さっそく飲み物でも飲もうとドリンクサーバーに行きコップを手に取る。豊富な種類のジュースの中でサトシはオレンジジュースを選ぶとコップいっぱい分を注ぎ、一気飲みした。爽やかな酸味と果物の甘さが味覚を刺激する。
「っか〜。うまいぜ!」
 誰にともなくつぶやくと、背後から声がする。
「オレンジジュースが美味しいなんて、子どもねぇ。」
 懐かしいその声に気づくと、予想通りの相手がそこに立っていた。
「アイリス!」
「ヤッホー、サトシ!久しぶり!」
 自分と同様にチャンピオンとしてこの大会に出場することを許された、かつての旅仲間、アイリスがいた。
 しかしその姿は、旅していた時にしていたものではなく、かつてワールドチャンピオンシップスの試合で着ていた、ヒラヒラのヴェールを身にまとい金のティアラ、そしてスカートを身につけた公式試合仕様のものだった。
「どうしたんだ、アイリス?こんな夜中に?」
「キミと一緒かな…。眠れなくて…。」
 サトシの質問にアイリスは正直に不安そうな声色で答えた。
 昔のアイリスだったら強がりを言って、逆にサトシを煽るようなことを言うのだろうが、成長した今となってはそんな気配は一切なかった。
「そっか…。それじゃあさ、眠くなるまで話でもしようぜ。」 
 対するサトシも穏やかにアイリスに提案すると
「そうね…。うん!」
 アイリスも嬉しそうに返事をした。
 ▼ 130 fDgXbkVssI 21/05/02 03:22:02 ID:rFkc6jbU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 それから二人は備え付けられていたソファに並んで腰掛けると、ジュースを飲みながら話をした。
 明日の試合の対策について、ポケモンのコンディション、会えなかった時の話題、そしてデントのこと…二人は時間を忘れるように楽しくおしゃべりをした。
 ふと、サトシはアイリスの手にしたコップが空になっていることに気づいた。
「飲み物取ってくるよ、アイリス何がいい?」
 サトシがそう言ってソファから立つと、
「わたしも行く!他の飲み物も気になるし!」
 そう言ってアイリスも立ち上がった。
「そういえばアイリスはなんでその格好なんだ?」
 歩きすがらサトシは気になったことを聞いた。
「うん、明日の試合で着るから、問題ないかチェックしたくてね、どう?」
 アイリスはその場でくるりと一回転する。
「ああ、いいと思うぜ。」
 サトシは思ったまま口にする。
「いいと思うって何よ…?」
 アイリスはその答えに不満そうだった。
 やがて二人はドリンクサーバーの前に行き着くと、飲み物を選び出した。数多くの飲み物のメニューの横には飲み物同士を混ぜ、別の味を試せるレシピが書かれていた。
「サトシ!これなんか面白そう!」
 アイリスはサトシの袖を引きつつ、レシピを指差す。
「へぇ、色々あるんだな。」
 サトシも興味深げにレシピを眺める。
 やがてあるメニューがサトシの目についた。
「カシス…オレンジ?」
「なにそれ?」
 サトシの声にアイリスも反応した。
「カシスリキュールにオレンジジュースを混ぜて完成…。」
 サトシはレシピをそのまま読み上げる。
「へぇ、美味しそうじゃない…。カシスリキュールって…これね!」
 アイリスはドリンクサーバーの横に並べれれていたビンから一つを取り出した。
「ありがとうアイリス!早速作ってみようぜ!」
 意気投合した二人は、レシピ通りにカシスオレンジを作るとソファに戻った。
 そして二人はカシスオレンジを飲みながらおしゃべりを再開した。
 ▼ 131 ベルタル@きあいのハチマキ 21/05/03 00:25:30 ID:cnZIptX6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イッチの書くサトアイ好きだな
支援
 ▼ 132 ワシ@ハバンのみ 21/05/03 00:38:17 ID:XrmoJViE NGネーム登録 NGID登録 報告
すごい文才だな、なろうとか書いてそう
 ▼ 133 ストダス@やまぶきのミツ 21/05/03 01:29:16 ID:UsdQmAZs NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
不覚にも勃った
 ▼ 134 プ・コケコ@パワーバンド 21/05/04 11:45:59 ID:ivUY1bkU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 二人は盃を傾けるたびにテンションが高くなっていき、ポワポワとしたいい気分になっていく。
 それもそのはず、二人が揃って飲んでいる「カシスオレンジ」は立派なアルコール飲料、つまりお酒なのだ。
 そんなことを知らず開放的になった二人のおしゃべりの話題は普段なら絶対にしない領域まで展開された。
「ところでサトシ、彼女できたぁ?」
「彼女ぉ?」
「そうそう、サトシってモテないの?」
 アイリスは頬を染めながらジト目で尋ねる。
「そんなのいないって…。彼女よりポケモンバトル!それがオレだぁ…!」
 心なしかサトシは肩を落としながら答えた。
 対照的にアイリスは心なしか目の光がましたようだった。
「それならぁ…、キスってしたことある…?」
 アイリスは続け様に質問する。今度は耳まで真っ赤になっている。
「キスゥ…?」
 サトシは考え込む。
「まさかキスも知らないの?子どもねぇ。しょうがないからわたしが…」
 教えてあげると提案しようとしたアイリスの言葉をサトシが止める。
「あるぜぇ…。カロスで…。」
 サトシはのんびりとした口調で答える。
「ええっ!?口と口のちゃんとしたのよ!!」
 アイリスはショックを受けた表情でまくし立てる。
「ああ…口と口のちゃんとしたやつ!」
 サトシはアイリスがなぜショックを受けているのか分からず、適当な返事をした。
「誰よ!言いなさい!誰としたのー!?」
 アイリスはサトシに掴みかかりながら問いただす。
「ちょっと…落ち着けっ」
 サトシはアイリスに頭を揺らされたまったものじゃない。
 思わず、アイリスの両手を掴みその動きを制し、
「セレナって子だよ…。カロス地方旅してたときんの仲間だよ…。」
 サトシはため息をつきながら答えた。
「なか…ま…。」
 アイリスはサトシに掴まれた手をバッと引いてサトシの腕から両腕を解放すると下を向きそっぽを向いた。
 彼女の両目には涙が溜まっていた。
「そっ…そう!よかったわね…!
 それじゃあおやすみ!」
 アイリスはうわづいた声でそういうとバッとソファから立ち上がり自分の部屋に戻ろうとした。
「待てよ、アイリス!」
 サトシは涙を流すアイリスをほっとけるわけもなく急いでその後を追う。
 すぐにサトシは追いつき彼女の手を掴む。
「なによっ!はなしなさいよっ!」
 アイリスは涙をポロポロ流しながらサトシの腕を振り解こうとする。
「落ち着けって…!うわっ!」
 サトシは予想以上のアイリスの膂力で振り払われた反動で日用品の並べられた棚にぶつかった。
 その衝撃で棚の上に並べられていたハガキ大ほどの箱がアイリスめがけて落ちてきた。
「危ないアイリスっ!!」
 サトシは思わずアイリスに飛びつき身を呈して彼女を守った。
 ▼ 135 fDgXbkVssI 21/05/04 12:05:21 ID:ivUY1bkU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
トリ忘れてた
_________________________

 サトシの頭上に箱が落ちてくる。
 サトシは襲いくる衝撃に歯を食いしばって待ち構えた。
 が、落ちてきた箱は想像以上に軽く、ポコんと小さな音を立てて床に落ちたのだった。
「あービックリした…。」
 サトシは頭を撫でながら軽く呟いた。
 しかし正面のアイリスは涙を流すのを止められない。
「なによぉ…。サトシが怪我したらどうすんのよぉ…。」
 アルコールの作用のせいかアイリスの感情の振れ幅は大きくなっていた。
「でも…、アイリスが怪我なくて良かったぜ…!」
 サトシはらしくなくウィンクしながら答える。サトシもアルコールのせいかテンションが異様なのだ。
「なんでぇ…なんでわたしを守ってくれるのぉ?キスするくらい好きな人がいるのにぃ…。」
 アイリスは涙声で尋ねる。
 対するサトシは酒の勢いもあったが正直に答える。
「そんなの…アイリスが大切だからに決まっるだろ…!」
 それでも照れくさいのかサトシは横を向きながらそう言った。
「それに…セレナのことは仲間って思ってるけど別に好きじゃないぜ…。」
 サトシは言葉を続けた。
「だってキスしたって…。」
「あれは…セレナが急にエスカレーターを逆走してきて、驚いている間にキスされたんだ…。知ってたらキスなんてしなかったぜ。」
 サトシは正直に真相を話した。
「なんでキスしないの…?」
 アイリスはさらに質問を重ねた。
「だってママが言ってたんだ…。キスは本当に好きな人としかしちゃいけないって…。」
 ここで母の名前を出したサトシは恥ずかしくなったのか、顔を真っ赤にしてしまった。
「ふふっ…。」
 アイリスは思わず笑みを漏らした。
「ああっ、笑ったな!」
 サトシは少し怒ったフリをする。
 そんなサトシを見て、アイリスはこれまで一番の勇気を振り絞ってサトシに質問する。
「それじゃあ、わたしとキスしてみない…?」
 アイリスは頬を朱に染め、微笑みながら聞いてきた。
 ▼ 136 fDgXbkVssI 21/05/04 18:26:48 ID:ivUY1bkU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスのまっすぐな瞳に射すくめられたサトシ、彼はアイリスの瞳を見つめる。自分と同じブラウンカラーが燃えている。かつてセレナが自分に向けた視線と同じ種類の燃え方だと気づいていた。
 サトシはしばし逡巡した後、ゆっくりとアイリスの頬に左手を添えた。
 アイリスは静かに目を閉じた。
 そしてサトシはゆっくりと顔をアイリスに近づける。
 アイリスの息の温度がサトシの鼻先に伝わる。アイリスがかすかに震えているのが手のひらで感じ取れた。サトシはアイリスを安心させようと右手で彼女の細い左肩を掴むと更に顔を近づける。
 やがて二人の吐く息が重なる位置まできた。
 後は顔を数センチ前に動かすだけ。
 サトシは覚悟をもって顔を前に動かそうとしたその瞬間だった。
「あら、お二人さんなにしてるの?」
 大人の女性の声が聞こえた。
 サトシとアイリスは慌ててバッと離れ、声のした方を見る。
 そこには二人の共通の知り合い、シンオウ地方のチャンピオン、シロナ、彼女が立っていた。
 彼女の頬は微かに紅潮している。普段の冷静なイメージと少しだけ違う印象をサトシとアイリスは抱いた。
 実はこのとき、シロナもアルコールを摂取いたのだ。
 そんなこととはつゆ知らず、二人は一斉に挨拶した。
「お、お久しぶりです、シロナさん!」
「あ、明日はよろしくお願いします!」
 二人は何かを取り繕うかのように若干焦っていた。
「うーん…、久しぶりねサトシくん…、アイリスさん明日のバトルよろしくねぇ…。」
 シロナはかなり酔っているようで返事もかなりのんびりとしていた。
 サトシとアイリスは本能的にシロナに関わるのはまずいと察して、
「それじゃあ、失礼しまーす。」
 と口を揃えてその場を離れようとした。その瞬間、
「ちょっと待ちなさい!」
 シロナの鋭い声に、二人はビタリと停止した。
 二人は恐る恐る振り向くと、シロナが先程サトシが棚から落とした小さい箱を手に持っていた。
「忘れ物よ!」
 そう言ってシロナは箱をサトシに投げてよこした。
「わっとと。」
 サトシがなんとか箱をキャッチすると、シロナはくるりとサトシたちに背を向け歩き出した。
「それじゃ、あまりハッスルしすぎないようにね。あと『それ』をつけるのを忘れないでね!」
 最後にシロナは背中越しにサムズアップするとフラフラしながら去っていった。
「『それ』?」
 サトシとアイリスはシロナの背中を見送ると怪訝な表情でお互いを見合わせた。
 ▼ 137 fDgXbkVssI 21/05/05 01:38:20 ID:UoZsk73s [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「『それ』ってこれのことだよな。」
 サトシは箱を振りながらつぶやく。カサカサと軽いものが入っている音がした。
「なにかしらこれ、『0.01mm』とか書いてあるけど…。」
 アイリスは箱の表に書かれた数字を読み取る。
「裏には『男性向避妊用コンドーム』って書いてあるな…。装着時に便利な裏表表示付…?なにかに取り付けるものなのか…。」
 サトシは箱を裏返して、説明文を読んでみた。
「コンドーム………あっ……。」
 アイリスはつぶやいた後、何かに気づいたように声を漏らした。
「なにか知っているのか、アイリス!?」
 サトシは箱の中身がなんなのか気になり始めていた。
「それは…その…なんというか……。」
 逆に箱の中身を理解したアイリスはしどろもどろになった。
「えーと…それは…その…。」
 アイリスはどう説明したらいいか困り果てた。
 男女がセックスするときに使うもの…、知識として里のオババさまに教え込まれたものであるが、実物をまだみたことがなかった。
 サトシはアイリスの困った表情を見ると、小さく微笑み、
「んー、まぁいいや。アイリス困ってるみたいだし…、また今度教えてくれよ。
 それじゃあおやすみ…。」
 というと、自分の部屋の方に歩き出した。
「あ…え、と…、おやすみ…。」
 アイリスは名残惜しそうにしつつもサトシの背中を見送った。
 ▼ 138 fDgXbkVssI 21/05/05 02:12:39 ID:UoZsk73s [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスと別れたサトシはそのまま真っ直ぐ自分の部屋に戻っていった。
 アルコールのせいかポヤポヤした心地いい気分だった。
 しかし、ふとアイリスとキスしそうになったことを思い出し、顔が熱くなる。
 なぜアイリスとキスをしようとしたのか、サトシは自分がわからなくなってきた。
 そんなこと考えている内に部屋の前に着いた。
 ふと気づくと、まだ手の中に先程のコンドームと書かれた箱を持っていることに気づいた。
 まあいいや、明日になったら返そう…、そう考えたサトシはドアノブに手をかけた。
 その瞬間、背後から
「サトシ…!」
 と自分を呼ぶ声がしたので振り向くと、アイリスが顔を真っ赤にして立っていた。
「どうしたんだ…、アイリス?」
 何か忘れ物でもしたのだろうか、サトシはアイリスが部屋の前まで来た理由を気にする。
「そ…そ…それの使い方…、お、教えてあげる…!」
 アイリスは胸に手を当て、勇気を振り絞ってそうサトシに伝える。
「使い方?」
 サトシは箱をカサカサならしながら聞き返す。
「え…と…、とりあえず部屋に入れてくれる?」
 アイリスが上目遣いで聞いてくる。
「あ、ああ…。」
 サトシはアイリスにドキリとしながら彼女を部屋に招き入れた。
 ▼ 139 fDgXbkVssI 21/05/06 16:55:54 ID:uRRAeXfs NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスを部屋に入れると、何かを察したピカチュウは音もなく部屋から出て行った。
 サトシとアイリスは部屋の真ん中で向かい合わせに立つ。
 アイリスは顔を赤くしながら、サトシの手を掴んで言った。
「これからすることは、誰にでもすることじゃないから…、キミとだからするんだからね…。」
 アイリスは潤んだ瞳でそう訴えた。
 アルコールの助力を得たものだが、乙女の願いがそこにはあった。
「あ、ああ…。」
 サトシはアイリスの想いにおされどう答えたらいいか分からず声を漏らすように答えた。
 アイリスはそんなサトシの反応に少し悲しそうな顔をしたが、すぐに微笑みに変え、まるでスポーツを始めるかのように明るく提案した。
「それじゃあ、まずは服を脱ぎましょう!」
 あまりにも自然な話し方だったのでサトシはあっさり頷きそうになったが流石に違和感に気づいた。
「えぇ!?そうなの!?」
「そうよ!これから『これ』を使ってセックスするんだから!」
 アイリスは、箱を開けながら説明する。
「セックス…?」
 サトシは聞きなれない単語を聞き返す。
「男と女が裸で仲良くすることよ!わたし、サトシともっと仲良くなりたいの!」
 アイリスは口早にそう説明しながらティアラを外し、膝まで届く長い髪を垂らす。旅していたときとも、チャンピオンのときとも異なる姿にサトシの鼓動は高まる。
 ついで天女の羽衣のようなピンク主体のドレスを脱ぎ、下着姿になる。しかしアイリスはブラジャーを身につけていないため下着姿と言ってもショーツ一枚のほぼ裸姿になった。
 アイリスの褐色の肌は緊張と恥じらいのためうっすらと汗ばみ、甘い臭気を放つ。彼女の胸は一見平らだったが、うっすらと丸みを帯びピンク色の血色のいい乳首が存在を主張していた。
 サトシはアイリスの裸姿から目が離せない。
「サトシも脱いで…。」
 アイリスは声を震わせながらサトシに同じことを求めた。
 サトシは無言のまま、シャツとズボンを脱ぐとアイリス同様トランクス一枚姿になった。
 アイリスはサトシとデントとの旅でたびたびサトシがパンツ一丁になるのを見たことはあったが、今日はこれまでのどの場合とも異様だった。
 股間部分がテントを張ったように膨らんでいる。サトシが興奮していることをアイリスは理解した。しかも自分の裸に。
 アイリスは自分の魅力に少しだけ自信をもつと、最後の一枚を片足ずつ足を抜いて脱ぐと、とうとう生まれたままの姿を見せた。
 サトシが生まれて初めて見るそこは自分のモノと違い貝のようにピタリと閉じられていた。が、うっすらと水分を含んでいるかのように光沢していた。
 サトシもアイリスを真似、トランクスを脱ぐと天を衝く勢いでそそり立つ肉棒をアイリスに隠すことなく見せつけた。肉棒は包皮が剥け赤い亀頭の先端が露出し湯気が立つように熱くなっていた。
 ▼ 140 fDgXbkVssI 21/05/06 19:29:54 ID:xnD6Z8to NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスは箱を開け、粉末薬の包みのように連なった包装を一つ千切り、包装の一つを開けた。
 中から手のひらサイズのピンク色の薄いゴムの膜のようなものが出てきた。
 アイリス自身も初めて見る避妊具、いわゆるコンドームだった。
 アイリスは慎重にそれをつまむと、サトシの前でひざまづいた。
 アイリスの眼前には天を向いたままのサトシのペニスがある。
 アイリスは雑誌などで身につけた知識を総動員しどうやってコンドームをつけるか思い出そうとした。
「なにするんだ?」
 全く知識のないサトシは心配そうにアイリスを見つめる。
「だ、大丈夫!任せなさい!」
 あまり大丈夫ではないが、アイリスはサトシの不安を少なくするため笑顔で誤魔化すと、勇気をもってサトシのペニスにコンドームを装着することを試みはじめた。
 アイリスは左手でサトシのペニスをそっと握る。
「んくっ…!」
 サトシはたったそれだけの刺激であるにもかかわらず、ビクリと全身を震わせた。
「我慢して…、お願い!」
 アイリスは怪我をしたポケモンを治療するような声色でサトシに話しかけ、避妊具の装着を試みる。
 ゴムの膜を亀頭の先端にそっとくっつける。
「あっああっ……!」
 するとどうしたことか、サトシは小さく呻き腰をガクガク震わせると、ドピュピュッと鈴口から白い糸のような白濁液を放出してしまった。
「キャッ…!」
 白濁液はそのままコンドームを汚し、避妊具をつけようとしたアイリスの綺麗な顔にビチャビチャッと付着した。
「ごっ…ごご、ごめん!」
 サトシはなぜ自分のおしっこの出るところから白い液体が放出したのかわからないまま、アイリスに謝罪した。
「うん…うん…、大丈夫だからサトシ…。」
 顔が汚されたにも関わらず、アイリスは笑みを崩さないまま指先で顔面についた白濁液を救うと、その指先を拭わず自らの口に咥えた。
 アイリスの口腔内にサトシの精子の味が広がる。苦く生臭い体液だったが、アイリスは理解した。サトシは子どもを作ることができる体になっていると。
「もう一回やるわね。」
 アイリスは微笑んだまま二つ目の包装を破り二枚目のコンドームを取り出した。
 ▼ 141 fDgXbkVssI 21/05/07 07:38:20 ID:RpWw90AM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 一回目の射精をし、少し落ち着いたペニスを奮起させるべく、アイリスはサトシの肉棒を優しくさする。するとそれだけでムクムクとペニスは復活を遂げる。
「…んっ…、なぁアイリス…。どうしてゴムをつけようとするんだ…。」
 射精し冷静になったサトシは眼下のアイリスに問う。
「それはね…、さっきの白いの出たでしょ?アレがわたしのお腹の中に入ると赤ちゃんができちゃうの…。」
「赤ちゃん…?」
「そうなの…。セックスはね…サトシのこのおちんちんをわたしのお股に入れることなの。でもそうしたらさっきの白いのが出ちゃうでしょ。それがわたしのお股…、おまんこに入ったら赤ちゃんできちゃうの…。」
「アイリス…。赤ちゃん…。」
 サトシは小さくつぶやいた。
 アイリスは今度こそゴムをサトシの亀頭にピタリとつけ、くるくると根元まで覆うようにゴムを試着した。ゴムの膜に覆われたペニスは窮屈そうにピクピクしていた。
「やった!これでセックスできるよ!」
 アイリスは嬉々とした笑みを浮かべて立ち上がる。
 しかし、サトシは決意込めた表情をするとせっかくつけてもらった避妊具をあっさりと取り外した。
「えっ…、なんで取っちゃうの…!?わたしとセックスしたくないってことなっ……!んんっ!……んっ……!」
 アイリスはサトシの行いを悲しむはずだった。サトシと男女の仲になるのを拒まれたと思ったからだ。
 しかしその悲しみはキスで喜びに上塗りされた。
 サトシはアイリスを正面から抱くと彼女の唇にキスをした。キスの意味を知った後のはじめて自分の意思でするキスだった。アイリスの柔く温かい唇が心地よかった。サトシははじめてのキスがアイリスで良かったと思った。
 アイリスは不意打ちのキスに一瞬体がこわばった。がすぐに全身がとろけるような感覚に包まれる。大好きな男の子とキスをしているというシチュエーションにアイリスは夢中になった。
 ぎゅっと抱きしめ合う二人の肌は隙間が空かないように密着し互いの存在を感じ取るようにこすり合わさる。お互いの体温が溶け合い触れ合うことで温度が向上していく。アイリスの褐色の滑らかな肌から玉のような汗が浮かび、甘いエキゾチックな香りを発する。
 サトシはその匂いを嗅ぐと、アイリスへの愛おしさが爆発しキスだけでは我慢できなくなった。
 唇から口を離すとアイリスの頬、額にキスを落とす。
「サトシィ…。」
 アイリスは切なそうに息を漏らす。
 サトシはその声をもっと聞きたくなり、アイリスの耳朶や首筋にキスをする。
 アイリスはゾクリとした感触に身悶えした、が全く不快ではないむしろ気持ち良い感覚に酔いしれる。
 サトシはアイリスの全てを感じたくなり文字通りアイリスの全身にキスをしたくなった。
 そっとベッドの上に押し倒すと、アイリスの胸、乳首、腹部、臍、鼠径部、太もも、ふくらはぎ、足の裏…女陰以外の全てにサトシは口づけをした。
「ひゃっ…!ふふっ…!んくっ…!あっ…!あんっ…!」
 最初はくすぐったく感じていたアイリスだったが、キスの場所が体の下にいくに連れて、徐々に高い声を漏らしはじめ、サトシが鼠径部に口付ける頃には、小さく喘ぎ声をあげた。
 ▼ 142 fDgXbkVssI 21/05/08 05:49:43 ID:hiV2PyLM [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシは口唇でアイリスの女陰以外の感触を味わい尽くすと、グッタリとしているアイリスのまたをガバリと開きアイリスの女性器をマジマジと見つめる。
 サーモンピンクの粘膜がサトシの眼前で開帳された。まだ男を知らない大陰唇と小陰唇は綺麗な形をでピンク色に染まっている。穴の上部には小さい豆のようなものが露出している。そしてその下膣口は処女膜に守られつつも濡れててかって、オスの侵入を求めるように妖しく輝いていた。
「そんなに見ないでぇ…。」
 股を開きながらも恥ずかしそうに顔を逸らすアイリス、サトシはそんな彼女をますます可愛らしく思うともにもっと虐めたくなった。
 サトシは口唇でアイリスの花園を味わいはじめた。
 まずは濡れはじめていた膣口を舌先で舐め陰唇にキスをすると、アイリスのなんとも言えない粘膜の味がサトシの口いっぱいに広がる。しかしサトシはその味すら恋しくなり、少しでも大木味わおうと懸命に舐める。
「あんっ…!ひぃっ…!そこは…!いぃ…気持ちいいよぉ…サトシっ!」
 最初は恥ずかしがっていたアイリスも、サトシの愛撫受け入れ喘ぎ始める。それに感じたことを素直に口にすると気分が昂り、より気持ちが良くなることに気づいた。
「いいっ…、おまんこがせつないよぉサトシィ…、もっと舐めてぇ…。」
 淫らにクンニのおかわりを要求するアイリスにサトシはすっかり気を良くし、より激しくアイリスの秘部を舌でほぐしていく。そして最後に気になっていたアイリスのお豆を唇でついばむと、
「んっっきゅぅぅうぅぅ……!!!」
 アイリスは全身をビクビクと痙攣させ盛大に絶頂した。
 サトシはゆっくりとアイリスの秘裂から口を離すと、膣口から白っぽい汁が出てきた。アイリスの本気汁だった。
「アイリス…。」
 サトシはアイリスにの顔のそばに両手をつき、アイリスに覆いかぶさり、切なそうに声をかける。
「ハァ…ハァ…なぁに?サトシ…?」
 アイリスは絶頂の余韻に浸りながら聞き返す。
「オレ…アイリスが好きだ!」
 サトシははじめて自分の言葉を好きにした。
「アイリスの明るいところも、優しいところも、頑張り屋なところも…。アイリスの全部が好きだ…。今こうなって初めてわかった…、アイリスとずっと一緒にいたいって…。」
 サトシは顔を真っ赤にして想いを伝えた。
 アイリスはしばらく沈黙したあと、
「ホントにそう思ってる?」
 サトシの気持ちを確かめ始める。
「ああ!」
 サトシは力強く答える。
「その…キスをしたセレナって子よりわたしの方が好き?」
「あったりまえだ!」
 サトシは本心から答え、そして言葉を続ける。
「オレ、アイリスと赤ちゃんを作りたい!そしてアイリスと結婚するんだ!」
「……!」
 サトシの突拍子もない宣言にアイリスは言葉を失う。しかし、
「オレ、アイリスとずっと一緒にいたいんだ。アローラのククイ博士とバーネット博士みたいに、結婚して家族になりたい…!」
 アイリスは相変わらず子どもみたいなことを言うサトシを可愛らしく思う一方、そこまで情熱的に自分を思っていてくれることに感動した。
 アイリスはサトシの情熱的な瞳を見つめて、決心するように言った。
「いいよ…。わたしもホントはサトシの赤ちゃん産みたいって思ってたの…。でもサトシが一緒じゃないと赤ちゃんなんて無理だって思ってたから…。」
 アイリスがそう言うと、サトシは彼女の唇にキスをして感謝を伝えた。
 ▼ 143 fDgXbkVssI 21/05/08 06:47:52 ID:hiV2PyLM [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 情熱的なキスを終えるとサトシは、アイリスの生殖器の入り口の近くに自身の生殖器の先端をあてがう。
 アイリスはドキドキしながら、サトシの男根に指を添えると膣口にピッタリと引っ付けた。
「サトシ…、良いよ…。来て……!」
 アイリスは覚悟を決めた表情でサトシを見つめると、
「ああ…。アイリス…大好きだ…!」
 サトシは自身の欲棒でアイリスの純潔を引き裂いた。
「いたっ…ひぃっ…!」
 アイリスはシーツを握りしめ処女喪失の痛みに身をこわばらせる。全身が痛みで緊張し、膣は異物の侵入を拒否するかのようにサトシのペニスを痛いほどぎゅうと締めつける。
「あ…アイリス…!大丈夫か…?」
 しかしサトシはペニスの痛みより、アイリスの痛みを心配した。何しろ血が出るとは知らなかったからだ。
「へ…へい…き…よ…。サトシと…結ばれて…嬉しい…から…。」
 アイリスは涙をこぼしながら無理に作った笑顔でサトシに想いを伝える。
 サトシはそんなアイリスの健気さにはたまらず再びキスをする。
「…むふっ…ぷはっ…、アイリス好きだ!大好きだっっ!」
 サトシも涙を流しながら想いを伝える。
「好きっ…サトシのこと、わたしもっ!ずっと離さないでっ!」
 アイリスが想いを口にした瞬間、ようやくアイリスの緊張が溶け、多量の愛液が分泌されはじめた。アイリスの肉体がサトシを受け入れていいと判断したためだ。
 サトシは本能に導かれるまま腰を前後に動かし始める。
「なんだ…これっ…気持ちいいっ…!」
 サトシは未体験の快感に戸惑いながらも腰を振るのが止まらない。
「あっ…んっ…これがっ…セックスよぉっ…!いいっ…!」
 アイリスは悶えながらサトシに教える。
「これがっ…セックス…!毎日やりたいぜ!」
 サトシは腰を振り続けながら宣言する。
「うっ…うん!しましょっ…セックス…!まいにち…っ!」
 アイリスも喘ぎながら同意する。
「アイリスゥ!アイリスッ!」
 さらに腰を振るサトシだったが、ペニスの先端がアイリスの膣内のある部分に触れた瞬間、
「あひぃぃっ!そこはっっ!」
 アイリスの体が激しく揺れた。
 サトシの根気強い愛撫と愛情を感じたアイリスの子宮は下に下りてきており、ポルチオ性感帯にペニスが触れたからだ。
「そうか!ここがいいんだな!」
 サトシはバトルの勘の良さをここでも遺憾なく発揮した。アイリスのきゅうしょを理解したサトシは一定のリズムでそこを突く。
「ああっ…!ダメっ…!お゛っ…おかしくなりゅうぅぅぅ…!」
 アイリスは体を左右に振り逃れようとするが、サトシはアイリスをしっかりとつかみ逃がさない。
「可愛いぜ、アイリス!もっといろんな顔見せてくれ!」
 サトシはそう言いながらきゅうしょをつき続ける。
「あ゛っあ゛っあ゛っ!どうじよう゛っ…!はじめてなのにぃ…いっちゃう゛ぅぅぅ…!」
 アイリスは泣きながら悶える。
 ▼ 144 fDgXbkVssI 21/05/08 06:59:08 ID:hiV2PyLM [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「オレも、そろそろ出そうっ…だっ!」
 サトシも小さく呻くと、アイリスの子宮口にペニスを押し当てながらアイリスに声をかける。
「出すぜっ…、アイリスっ…妊娠しろぉぉぉっ!!」
「きっ…きてっ…!サトシのあかちゃんっ……!妊娠させてぇぇ…!」
 アイリスは泣きながら懇願する。
「アイリスゥゥ……、くぅっ…!」
 サトシが腰を大きく震わせると、ペニスの鈴口からマグマの噴火のような勢いで精子が放出された。ビュルビュルビュルッと言う音ともにアイリスの子宮に精子が解き放たれる。
「サトシィ…好きぃぃぃぃぃ!!」
 同時にアイリスは両足でサトシの腰をホールドし精子の全てを絶頂と共に受け入れた。全身がビクンビクンと震え、膣は射精を促すためキュンキュンとペニスを締め付ける。アイリスは自身のお腹の中にサトシの熱が広がっていくことに言葉で言い表せない幸せを感じた。
 サトシの射精は数十秒にわたりその全てをアイリスの胎内に注いだ。そしてようやく射精を終えたペニスは力を失い、ずるりとアイリスのヴァギナから抜かれる。
 すると膣口からアイリスの破瓜の血と大量の精子が混ざった液体がゴプリとあふれだし、シーツ汚した。
 サトシは、絶頂後の疲労でスヤスヤ眠るアイリスを、カイリューのように優しく抱きしめると、そっと目を閉じた。
 ▼ 145 fDgXbkVssI 21/05/08 07:51:47 ID:hiV2PyLM [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 次の日の朝、二人は同時に目を覚ました。
「おはよっ、サトシ…。」
 アイリスは生まれたままの姿でサトシの腕に中にいるくせに、恥ずかしそうに朝の挨拶をする。
「おはよう、アイリス…。」
 しかしサトシはそんなアイリスすら愛おしく思い、アイリスを抱きしめる腕に力を込める。
「んっ…。ちょっと痛いかも…。」
 アイリスはサトシの抱きしめ方に抗議する。
「ごっ…ごめん!その…アイリスを離したくなくて…。」
 サトシは慌てて謝ると力を緩める。
「ふふっ、これからはいろんなこと一緒に練習していこうね。」
 アイリスは嬉しそうに言うと、サトシの手を握る。
 サトシは手を握り返しながら決意を込めたようにつぶやく。
「そうだな、でもその前に今回の大会頑張らないとな!」
「ええ、頑張りましょ!」
 お互いの健闘を誓うと共に二人は再びキスをした。

 
 『ポケモンチャンピオンシリーズ』をサトシとアイリスは順調に勝ちすんでいった。
 チャンピオン、それは絶対の存在として各地方のポケモンリーグの頂点に立つ彼らは、孤高の存在でもある。チャンピオンの独身率が高いのも彼らの強さが人を惹きつけるとともに、真の理解者の存在を遠ざけてもいるのだ。
 しかし、サトシとアイリスは違った。お互いが理解し合い、そして愛し合う中になった彼らの愛の力はトレーナーとして彼らを大きく成長させたのだった。
 そしてとうとうサトシとアイリスは決勝戦でぶつかり合い、全世界が中継を見ていたその試合は大会史上最高のバトルとして歴史に刻まれた。

 激戦を終えた二人はフィールドの中央に歩み寄り互いの健闘を称えた。
「ほんっとに強くなったね、サトシ!」
「アイリスのおかげさ!オレもポケモンも、アイリスがいるから強くなれたんだ!」
 二人はガッチリと握手を交わす。
 大会の中継インタビュアーはそんな二人を微笑ましく見た後、マイクを向けた。
「激戦を終えたばかりで申し訳ないですが、ズバリ二人の今後の目標は?」
 サトシはカメラをチラッと見ると、
「アイリス…ちょっといいか?」
 アイリスに尋ねる。
「えっ、何を…?……って、ええっ!?」
 サトシがアイリスをグッと抱き寄せ、世界中に高らかに宣言した。
「オレたち、結婚します!!」
 サトシの宣言にアイリスは顔を真っ赤にしながら、そっとうなずいたのだった。

 この宣言は世界中に中継を通じて広がり、見ているものを驚愕させた。サトシのママですら飲んでいたお茶のカップを床に落とすほどだった。

 しかし、この中継を見ていたものの中で世界でたった一人だけ驚かず祝福する者がいた。

 その緑髪のポケモンソムリエはニッコリと微笑みながら言った。

「おめでとう…。サトシ、アイリス。」

 完
 ▼ 146 fDgXbkVssI 21/05/08 13:31:52 ID:hiV2PyLM [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 書きたいものは書き切った感じなのでこのスレへの書き込みはこれにて終わります。
 今後はいいネタなのに立てられて放置された一発ネタ系のスレにエロSSを書いていこうと思います。(今もやってるけど)
 単独スレを立てることがあったらその時はよろしくお願いします。
 今まで長い間の閲覧及びご支援ありがとうございました。
 ▼ 147 マゲタケ@みかづきのはね 21/05/08 18:37:34 ID:Y08MtjO6 NGネーム登録 NGID登録 報告


ネ申SSだった
 ▼ 148 ガサーナイト@シュカのみ 21/05/09 04:11:53 ID:fsw6fhAI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
乙でした
またいつかその文才でサトアイを表現してくれたら嬉しいな
このページは検索エンジン向けの機能制限版の旧ページです。
下URLから閲覧下さい。
https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1352217
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