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SS

久々にここに帰ってきたので安価で短編SSを書く

 ▼ 1 ラカラ@ゴーストZ 25/04/20 21:05:59 ID:Awb.iMVY NGネーム登録 NGID登録 報告
飽きるまで
えっちなの書かせろ(そうではないのでももちろん可)
SVは触ってないので最安価の可能性あり

>>2>>4>>6する
 ▼ 2 バチャ@きんのたま 25/04/20 21:06:27 ID:HouQJSNU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タロ
 ▼ 3 ケンカニ@ノーマルジュエル 25/04/20 21:06:27 ID:B31AdPZs [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ
 ▼ 4 ガメタグロス@きいろのバンダナ 25/04/20 21:06:44 ID:hrcYqFD6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ネモ
 ▼ 5 モンガ@きのみジュース 25/04/20 21:06:48 ID:q5DQwGAs NGネーム登録 NGID登録 報告
はると
 ▼ 6 クバリス@もちもちキノコ 25/04/20 21:07:40 ID:CihsJpx. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
貝合わせ
 ▼ 7 ビルドン@デルビルのキバ 25/04/20 21:08:34 ID:hrcYqFD6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
🤗
 ▼ 8 ダイナキバ@シールいれ 25/04/20 21:08:38 ID:mS8wt3Iw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どんまい
 ▼ 9 ライガー@そうこのかぎ 25/04/20 21:09:04 ID:wQmkFW1E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お前の事情なんて知るか、と言わんばかりのSVキャラで草
 ▼ 10 フォクシー@きいろのバンダナ 25/04/20 21:09:16 ID:ntvgxgqI NGネーム登録 NGID登録 報告
SV×SVじゃねえか
 ▼ 11 カンプー@ホズのみ 25/04/20 22:28:15 ID:NPScHjfw [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「マスカーニャ!トリックフラワー!!」

ピンポイントで相手ポケモンの頭の上に出現した種子が爆発する。

巻き上げられた砂煙が晴れると、相手のポケモンは戦闘不能状態になっていた。

対戦相手の少女は慌てて自分の相棒へと駆け寄る。

「ああ……負けちゃった……流石ネモさんです!」

こちらこそ楽しい勝負だったと社交辞令のような言葉を返すが、わたしの心の奥底は空っぽのままだった。

わたしがポケモンバトルに明け暮れるのには理由がある。

もちろん自分と対等な、ライバルといえるトレーナーを見つけるのが目的ではあるのだが、そもそもポケモンバトルにのめり込まざるを得ないのはわたしの性欲のせいなのだ。

わたしは人よりも性欲が強い……と思う。

しかもわたしが好きになるのは決まって同性、女の子なのだ。

女の子なのにすぐにむらむらしちゃう上、同じ性別の人が好き。すごく恥ずかしくて、誰にも言えない秘密なのだ。

その煩わしさを忘れるために、わたしはポケモンバトルに力を入れるのだ。
だけどある日、そんなわたしに転機が訪れる。
 ▼ 12 クロム@あくのかけじく 25/04/20 22:29:14 ID:NPScHjfw [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
いつものように街の外を彷徨いて強いトレーナーを探していると、その少女はいた。

雲一つない青空のもと、菖蒲色のショートヘアを靡かせ、野生ポケモンと対峙しする少女。

穏やそうな印象の顔立ちだが表情は真剣そのもの。腕を大きく振ってポケモンに指令を出すと揺れる藤色のカーディガンは彼女の魅力を引き立てていた。

わたしは恋に落ちたのだ。

「わたしはネモ!バトルしようよ!!」

野生ポケモンとの戦闘を終えた彼女の元へ、わたしは駆け出していった。

バトルに誘う以外に声の掛け方など知らない。行動に移してから失敗だと思った。きっといつものようにわたしの強さに驚いて距離を取られてしまうだろう。

しかし、彼女の黄金色の透き通るような瞳には全てお見通しだったようだ。

「わたしはタロといいます。バトルするのは構いませんが、あなた何か隠していますよね?」

思わずわたしの表情が引き攣る。

「そういうのよくないと思います。初対面の相手に言うことではありませんが、自分に嘘をつく必要はないんですよ?」

彼女の物言いは柔らかく優しげで、なぜだかとても心地よかった。

彼女は何もかも受け止めてくれる。そんな清らかさをわたしは彼女に感じていた。いや、わたしが勝手に求めていただけかもしれない。

気がつくとわたしは自分の過去を洗いざらい話してしまっていた。
 ▼ 13 ミロップ@アメボトル 25/04/20 22:29:47 ID:NPScHjfw [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「……では、こちらに来てください。」

彼女は少し悩む素振りを見せた後、わたしの手を引いて岩陰へと連れ込んだ。

「わたしの父も同性に興味があると言っていました。わたしも男の子だけでなく女の子も好きになります。それに自慰行為だって頻繁にします。それは恥ずかしがることではないんですよ?」

彼女のカミングアウトは予想外のものだった。あなただけが特別じゃない。みんな同じなんだと教えてもらえたことがわたしの心を落ち着かせた。

「あなたは気丈に振る舞い、ポケモンバトルに集中することで本来の自分を押し殺している。その証拠にバトルに誘った時はあんなに元気だったのに、わたしが核心をつくとすぐに黙ってしまいましたもんね?」

ぐうの音も出ない正論だ。

「だから、正直になるために、荒治療しましょうか」

彼女は自身のカーディガンへと手をかけた。
 ▼ 14 ガクチート@くれないのミツ 25/04/20 22:31:11 ID:NPScHjfw [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
一糸纏わぬ姿となった彼女は、抵抗する間も無くわたしをも産まれたままの姿にした。

もっとも抵抗する暇があってもわたしは何もしなかったであろうが。

ひんやりとした空気が肌をなでるのが心地良い。

生徒会長でチャンピオンのわたしが野外で肌を晒す。絶対にいけない行為だが開放感が癖になる。

目の前の少女に目を向ける。白い肌は薄く紅色に染まっており、身体のラインは人造物かのように綺麗だった。それは小さな乳房も例外ではない。

うっとりするほど綺麗な身体に見惚れていると、彼女がわたしを押し倒してきた。

「きゃっ!!」

彼女の美顔が目の前まで迫り、口から漏れ出る息がわたしの鼻腔をくすぐる。

「心配しないでください。女の子が1番気持ち良くなる方法は、女の子が1番良く知ってるんです。」

わたしのコンプレックスの大きな胸の頂点の蕾が彼女の控えめな胸の同じ部位と触れる。

わたしの最も大切な部位からはいつのまにか液体が分泌され始めており、彼女の身体から出た液体と混ざり合っていた。

「はあっ……あっ!」

思わず声が漏れ出る。周りに聞こえたらわたしの人生が終わっちゃうのに。野外に晒されて敏感となった乳首と秘部同士が擦れ合い、天にも昇りそうな気持ちになる。

「どうっ……ですか……きもち……いいでしょっ!」

「ああっ……はあう……ああんっ!」

彼女の余裕のなさそうな艶やかな声に、わたしは喘ぎ声で返事をする。

彼女はリズム良く私たちの性感帯を擦り合わせるため、その快楽の波はどんどんと高まっていくのだ。

「あなたはよく頑張ってますよっ……だけど、自分に嘘つく必要はないんですっ!……きもちよく、なりましょっ!」

彼女のその言葉がわたしの限界を超えさせた。

「はああああっ……んあああああんっ!」

周りのことなど気にもせず今日1番のよがり声をあげたわたしはオーガズムに達し、失禁してしまったのだった……



パルデアには旅行で来たのだと言う彼女とはその後すぐにお別れしてしまった。

「もし次あなたと会うことがあった時、もう少しだけあなたが自分に正直になっていたら、もっと気持ちのいいこと教えてあげますから」

彼女の言葉を思い出す。

初対面の相手に自分の全てを曝け出しておいて、今更何を恥ずかしがることがあるのだろう。

もっと自我を出してもいいんだ。彼女が教えてくたことを胸に、わたしは今日を生きていく。
 ▼ 15 オッキー@おまもりこばん 25/04/20 22:32:31 ID:NPScHjfw [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
1時間くらいで書きたいのでこんなところで
1日1更新できたらいいなくらいのペースで

>>16>>18>>20する(補足>>22)
 ▼ 16 ロカロス@みどりのプレート 25/04/20 22:33:05 ID:B31AdPZs [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ
 ▼ 17 ガリザードンX@ホロキャスター 25/04/20 22:38:16 ID:vf96ADlg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マリィ
 ▼ 18 ピナス@スカンプーのけ 25/04/20 22:38:21 ID:UAO6GmaQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサル
 ▼ 19 ッシード@シェルダーのしんじゅ 25/04/20 22:39:24 ID:B31AdPZs [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>18
間違いなく神社が取った安価
 ▼ 20 ツノイワオ@エルレイドナイト 25/04/20 22:39:34 ID:zMO.iGIo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エッチ
 ▼ 21 シマリ@メタモンのべたべた 25/04/20 22:44:30 ID:tpfcrI8s [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
じゃあ加速
 ▼ 22 ガロコ@はっきんだま 25/04/20 22:44:50 ID:/LoYqQnM NGネーム登録 NGID登録 報告
未成年なのでコンドームは忘れずにつける
 ▼ 23 ルクジラ@スモークきりみ 25/04/20 22:44:59 ID:tpfcrI8s [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
補足の内容
なお催眠→強姦NTRだったが為にマサルは逮捕される
 ▼ 24 ーテング@トレジャーメール 25/04/20 22:46:10 ID:tpfcrI8s [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
まるで加速するのを待ってたと言わんばかりの電光石火にドン引き
なんてことだ…
 ▼ 26 ケッチャ@ルガルガンZ 25/04/20 22:52:46 ID:B31AdPZs [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しかしSVいやだって言った割にはちゃんと書いてるのすごいわ。キャラ設定も大方合ってるし
 ▼ 27 コン@やまのシズメダマ 25/04/20 22:53:37 ID:mEg2Z7Vk NGネーム登録 NGID登録 報告
>>24
エロ安価SSならよくある話
加速から3秒以内なんてこともザラだぞ
 ▼ 28 クケイル@こないれ 25/04/20 22:59:12 ID:MduEpop2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々に来たというイッチはマサル神社の悪行については知ってるんだろうか
 ▼ 31 ロベルト@Zリング 25/04/21 12:20:00 ID:WhAM82oo NGネーム登録 NGID登録 報告
ストーリー自体は面白かったからな例のss
ラスボスポジとしてマサルを格好良く書いてた
 ▼ 32 イリーフ@カラミンゴのうもう 25/04/21 12:26:31 ID:7fmMtpac [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ブラックナイトをはじめちゃうよ!」

ローズ委員長のその言葉で、ガラルは変わってしまった。

眠りから目覚めたムゲンダイナを制御することは誰にもできなかったのだ。

おれたちにも、ダンデさんにも、ザシアンやザマゼンダにも……

荒れ狂うムゲンダイナは、自身を目覚めさせた人間に敵意を向けた。

破壊の限りを尽くす邪竜からおれたちが逃げられたのは、ダンデさんや他のジムリーダーたちのおかげだ。

「逃げるんだ!未来ある若者たちよ!君たちさえ生き残れば、ガラルは何度だって蘇る!オレたちのことは心配するな!」

自らを盾にしておれたちが逃げる時間を稼いでくれた、ダンデさんの最期の言葉だ。

ダンデさんならきっとまだどこかで……と思わなくもないが、それは希望的観測に過ぎないだろう。

ホップもビートもマリィも、どこかではぐれてしまった。

連絡もつかないため不安は募るばかりだ。

おれ、マサルと、ユウリは今ワイルドエリアの隅にて、テントを開いて隠れて過ごしている。

人類に敵意を向けたムゲンダイナにとって最大の破壊対象は街であるため、おれたちはまだ生き残ることができているのだ。

空は相変わらず毒々しい紫色に染まり、ナックルシティがあった方角を見ると邪竜がうごめているのがこの距離からでもはっきりとわかる。

もう街へと戻ることはできないだろう。

おれたちにとっての喫緊の課題は食糧だ。もう残りの保存食は少なく、空の色がこの調子じゃあきのみも育たない。

邪竜に見つかるのが早いか、食糧が尽きて飢え死にするのが早いか。

どちらにせよおれたちにもう希望はなかった。
 ▼ 33 マザラシ@ルカリオナイト 25/04/21 12:27:20 ID:7fmMtpac [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ムゲンダイナが別の街へと移動を開始したのが確認できたので、おれは身を隠すためにテントへと戻った。

「ユウリ、大丈夫か?」

テントの隅で縮こまっているユウリに声をかける。

「ん、ありがとう、マサル。ごめんね?迷惑かけちゃって」

絶え絶えしく発言するユウリの顔には血の気がなく、瞳には涙の跡が残っていた。

目の前で沢山の命が散らされ、自身の無力さに打ちひしがれたユウリは、あの日からずっとこんな調子だ。

「おれは気にしてないから。問題ないよ。」

できるだけ優しい言葉で返してあげた。

正直に言えば未来の見えない今の状態で、おれも早くみんなのところへと行きたいと言う気持ちが強かった。

だけど、ユウリを1人にはできない。その一心で今もこうして生にしがみついているのだ。

「ねえ、マサル……わたしたち、死んじゃうのかな?」

ユウリは呟いた。

「……」

ユウリの言葉への返事を、おれは持ち合わせていない。

「……もし、もし本当に死んじゃうなら、最期にしてみたいことがあるの……」
「なんでも言って?」

ずっと苦しみ続けてるユウリの願いをどうして聞かないことがあろうか。

「……マサル、君を感じたい。マサルだって苦しいはずなのに、わたしを支えるために頑張ってる。もう十分だよ。わたしの温もりをあげるから君の温もりを感じさせて。わたしを1人にしないで」

ひどく辛そうなユウリの消え入りそうな言葉には、具体的な内容が伴なっていない。

「つまりは……?」

おれは尋ねた。

「……えっちしようよ」

おれは断れなかった。
 ▼ 34 ラルファイヤー@ライトストーン 25/04/21 12:28:25 ID:ZZu2akiA [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザシザマも敵わないとかもうおしまいや
 ▼ 35 チンウニ@トマトスライス 25/04/21 12:28:40 ID:7fmMtpac [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
同じテントの下で異性と過ごしているのに、何も感じない男がいるだろうか?
背中合わせで服を着替えた日も、下着を洗濯した日も、少し離れたところから水浴びを見守っていた日だってあったのだ。

ずっとそういう気持ちはあったが、状況的にもユウリの心情的にも何かするという選択肢などあるはずもなかった。

でもユウリからお願いされたのなら、おれの中にブレーキなど存在しない。
おれたちは裸になって向かい合った。

「すごく、綺麗な身体だよ」

「えへへ……そんなことないよ……ずっとお風呂にも入れてないし……」

照れてはにかむユウリもまた、愛らしい。

すらりとした身体にバランスの良い美乳。その美しいさ多少薄汚れた程度では褪せることはない。しばらく整えることができなかったため揃ってない秘部の毛もまた味のあるものだった。

どちらからともなく唇を重ね合わせる。

舌が絡み合い、唾液の音が狭いテントの中を支配する。

優しく胸に手を這わせてみた。

「んんっ……」

奪われている唇の隙間から、ほのかな喘ぎ声が漏れ出る。

両手で揉みしだきながらだんだんと桜色の突起へと手を近づけていくと、それに呼応してユウリの声が大きくなっていく。

「んっ……んんんんっん……んむっ!」

中心にたどり着いた手で、優しく摘んであげると同時に、ユウリは限界を向かえた

「んはあっ……!!はあっ……ああっ……」

唇は離れ、ユウリはその場に仰向けで倒れ込む。息は荒く、火照った身体は官能的で、今まで見たことのないとろけた表情はとてつもなくエロティックだ。

「はやくっ……しよ?」

陰毛の隙間から見える、彼女の他に誰も知らない秘密のそのはぴっちりと閉じた隙間をひくひくと動かしていた。

おれはこくんと頷く。こちらも我慢の限界だ。

確か昔ホップとふざけって購入したコンドームがあるはず。そう思ってカバンに手を伸ばすと、ユウリがその手を掴んだ。

「どうせもうおしまいなんだから、そのままでいいよ?マサルのでわたしの身体を満たして……?」

それもそうか……。おれはユウリに組みして、今まさに一つになろうとした。

が、ダンデの言葉が脳裏によぎる。


「未来ある若者たちよ!君たちさえ生き残れば、ガラルは何度だって蘇る!」


自分の身を挺してダンデさんはおれたちを守ってくれたのに、おれたちは何もしていない。

未来を託されたのにもう一度ムゲンダイナに挑もうともせず逃げているだけだ。
きっとこのまま行為をしたらもう引き返すことはできないだろう。

本当にそれでいいのかな……
 ▼ 36 レッフィ@とくせいパッチ 25/04/21 12:29:36 ID:7fmMtpac [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ごめんユウリ……やっぱりゴム付けよう」

ユウリが目を見開く。

「……どうして……?」

自分が拒絶されたのが悲しかったのか、その声は非常に寂しそうであった。

「……おれたちはダンデさんたちに生かしてもらったんだから、ガラルを救う義務がある。逃げたらダンデさんやみんなに顔向けできないよ」

「でも、どうやって……」

「……わかんないけど……でもこれじゃダメだよ。……なんとかしてブラックナイトを2人で生きて終わらせて、ガラルの平和を取り戻した時に、もう一度、今度はたくさん、本能のままにセックスしよ?」

ユウリの瞳からブワッと涙が溢れ出した。

「マ゛サ゛ル゛っ!!」

抱きついてきたユウリをおれは優しく受け止める。

コンドームを装着してゆっくりと挿入をした。

柔らかくて、暖かくて、すごく幸せな気持ちだ。

ゆったりとしたペースで腰を動かすたび、ユウリのおれを抱きしめる力が強くなる。

「あんっ……!マサルっ!ああっ……!はああっ!」

「ユウリっ!ユウリっ!ユウリっ!」

周りのことなど何も気にしない。

ただ2人だけの世界で下品な喘ぎ声が静まり返ったワイルドエリア中に響く。

「がんばってっ、いきてっ、もういちどしようねっ!」

「もちろんだよっ!ユウリっ!!」

おれたちは同時に果てた。

行為後に残されたどろっとした白い液体の入ったコンドーム。

これこそがおれたちが生きると決めた証なのだ。
 ▼ 37 クライ@ピチューのけ 25/04/21 12:31:11 ID:7fmMtpac [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>26
ありがとうございます
こういう感想コメントはやはりモチベになりますね
>>39>>41>>43する補足>>45
 ▼ 38 ャビー@ピートブロック 25/04/21 12:38:16 ID:ZZu2akiA [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アユミ
 ▼ 39 メハダー@たべのこし 25/04/21 12:38:43 ID:G2kwvTtM NGネーム登録 NGID登録 報告
サナ
 ▼ 40 ゲピー@おきがえトランク 25/04/21 12:38:48 ID:y5mIHBZE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
メイ
 ▼ 41 ルミル@マックスこうせき 25/04/21 12:39:33 ID:3p9sZokQ NGネーム登録 NGID登録 報告
サーナイト
 ▼ 42 ククラゲ@モーモーチーズ 25/04/21 12:42:29 ID:ZZu2akiA [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お、トレーナー× ポケモンか?
 ▼ 43 マゲロゲ@クラボのみ 25/04/21 12:43:20 ID:HuNIupoY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サナギラスごっこする
 ▼ 44 クティニ@メガバングル 25/04/21 12:44:02 ID:GW4gx92A NGネーム登録 NGID登録 報告
かそく
 ▼ 45 グラージ@おしえテレビ 25/04/21 12:44:45 ID:Lra6230I NGネーム登録 NGID登録 報告
サーナイトはサナの身長に合わせて
通常よりも小 さな 個体
 ▼ 46 ュナイパー@ダウジングマシン 25/04/21 17:27:49 ID:11LEPcPM NGネーム登録 NGID登録 報告
生きると決めた証ってことは、その使用済みコンドームは捨てずに持ってるってコト?
 ▼ 47 マシュ@しんじゅ 25/04/21 18:00:48 ID:cvbE92SY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサユウの短編すごい面白いからスレ立てて続き書いてほしいぐらいだぞすごい続き見たい
 ▼ 48 ターミー@ミカルゲのかけら 25/04/21 18:17:14 ID:DoaUMQPk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>47
黙れ
 ▼ 49 ッチラゴン@きんのはっぱ 25/04/21 18:51:58 ID:qF9AMriY NGネーム登録 NGID登録 報告
>>47
次のお題を書かなきゃいけないのに何様だよこいつ
 ▼ 50 ョロゾ@だいはっきんだま 25/04/21 18:54:10 ID:ZZu2akiA [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>47
うせろ新者
 ▼ 51 ソクムシャ@バンジのみ 25/04/21 22:03:17 ID:3hdoQIVU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>47
作者はSV分からないなりにも頑張ってネモとタロの話書いたのにこれ失礼すぎるだろ
 ▼ 52 ンドロス@フリージオのこおり 25/04/21 22:27:48 ID:/qps2Az2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もうそこら辺にしといてやれや
スレの空気戻してこ
俺はコンドームを生きると決めた証と表現したのが面白いと思った
表現が上手いだけでなく文章読みやすいし書きなれてそう
 ▼ 53 ライドン@こだわりスカーフ 25/04/21 22:29:55 ID:/78ozR/g NGネーム登録 NGID登録 報告
>>52
1レス目にかなり空白を開けて1行だけ書く人、と言えばピンとくる人もいるかと
 ▼ 54 イスポス@ずぶといミント 25/04/21 22:41:28 ID:oD9w1W/U NGネーム登録 NGID登録 報告
作者です
一日一度しか顔出すつもりなかったけど荒れてたので少しだけ
>>47感想とっても嬉しいよ、ありがとう
要望がある場合は頑張って安価取ってね
みんなさまも1人を責めすぎないようにしてください
度を超えていると判断した場合にはこちらからアクションを行いますので
 ▼ 55 ロデスナ@フラットコール 25/04/21 22:48:33 ID:.KAIxEnI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>54
>>47はそこかしこで迷惑行為してるんだよ
 ▼ 56 タチマル@たからぶくろ 25/04/21 22:49:33 ID:ZZu2akiA [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>54
スレ主さん、甘やかしてはいけませんよ。こいつは想像以上の危険人物なんです
 ▼ 57 レイシア@ちかのかぎ 25/04/22 20:54:13 ID:aIp2hNyU [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
あたしサナでーす!今日はあたしの大切なポケモン、サーナイトちゃんとの出会いについて教えてあげるね♪

あれは雲一つないよく晴れた日だったなあ。

あたしがいつものように新しいポケモンちゃんとの出会いを求めて草むらを歩いていると、木の影に1匹のポケモンを見つけたの。

「え、野生のサーナイト!?」

カロスでは野生のキルリアですら滅多に見かけないから、すっごく驚いたの!
だけど、そのサーナイトは様子がおかしかったんだ。

外傷があるわけじゃないけど、木の幹に身体を寄りかからせて、すごく辛そうだったの。

「こんにちは……大丈夫……?」

あたしはそっとサーナイトに手を伸ばしたんだ。

そうしたら、華奢な身体はかなりの熱を持っていたの。

「うわっ!酷い熱だよ!えっと……ジョーイさんに見せよう!」

野生の子だから本人の意思を無視してモンスターボールに入れるわけにもいかなかったので、あたしは相棒ポケモンちゃんを自分のボールから出したんだ。

「出てきて!ブリガロンちゃん!サーナイトちゃん運ぶの手伝って!」

「ブリー!!」

あたしが高く投げたボールから元気よく飛び出したブリガロンちゃん。

力持ちで心優しい、大切なポケモンなんだよ♪

この子は普通よりも少し小さなサーナイトちゃんだったから、ブリガロンちゃんなら楽々運べたんだよね。

棘がサーナイトちゃんに刺さらないように、細心の注意を払いながら、あたしたちは街のポケモンセンターまで急いだんだ。

だけど……

「サナーー!!サナー!!サァァァナアイッ!!」

街が近づくと、今まで大人しかったサーナイトちゃんが急に暴れ出したんだ。

「大丈夫!?落ち着いて、サーナイトちゃん!」

サイコパワーを使うことはなかったから、特に怪我とかすることはなかったんだけど、細い手足を精一杯動かして必死に抵抗しているようだったの。

「サーナイトちゃん、街に入るのいやなの?だったら無理強いはしないよ?」

「サナァ……」

あたしが優しく尋ねるとサーナイトは少し落ち着いて返事してくれたんだ。

その瞳は何かとても辛いものを見て、絶望しているような、そんな暗い瞳だったの。

「ブリガロンちゃん、ちょっとサーナイトちゃんよろしくね?あたしジョーイさん呼んでくるよ!」

「ブリー!!」

流石いつでも頼もしいブリガロンちゃん!あたしは元気よく返事をしてくれた信頼できる相棒にサーナイトちゃんを任せて、ポケモンセンターへと駆け出したの。
 ▼ 58 ローララッタ@のんきのおこう 25/04/22 20:55:05 ID:aIp2hNyU [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ジョーイさんに言われて、街から少し離れてからサーナイトちゃんを見てもらったんだ。

移動をしている間に、サーナイトちゃんは疲れて眠ってしまったの。

「サーナイトちゃん、大丈夫ですか……?」

あたしが心配そうに聞くと、ジョーイさんは優しい笑顔を見せてくれたんだ。

「ええ、おそらく疲れてしまっただけね。進化したばかりで自分のサイコパワーが制御できなかったんだと思うわ。」

でもその後少しだけ、ジョーイさんの表情に陰りが見えたの。

「……このまま野生に返すのは少し心配ね」

「どこか悪いところがあるんですか?」

あたしが尋ねると、ジョーイさんは眠っているサーナイトの、緑の髪の毛のような部分をゆっくり丁寧にかきあげたんだ。

そこには小さな赤い突起があったの。

ジョーイさんはそこを指差しながら、あたしに説明してくれた。

「ラルトスやキルリアは赤い突起部分で人間や他のポケモンの感情をキャッチするの。だけどサーナイトに進化するとこの器官は胸に移動するのね。その理由にはいろんな説があるんだけど、一説には『サイコパワーが高まりすぎて、脳で直接感情をキャッチすると処理しきれない』というのがあるの」

ちょっと難しい話だったからあたしには半分くらいしか理解できなくて、渋い顔をしちゃった。

それを見たジョーイさんはふふふと微笑して、

「この子はキルリアの特徴が残っているから、他のサーナイトよりも他人の気持ちに敏感ってこと」

と、あたしに分かりやすい言葉で説明してくれた。

特別に誰かの気持ちに敏感だから苦しんでたのか。あたしも少しだけ共感できる気がしたんだ。
 ▼ 59 レベース@まんぷくおこう 25/04/22 20:56:42 ID:aIp2hNyU [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「サナ……」

「あ、起きた!おはよう!サーナイトちゃん!」

あたしはサーナイトが目を覚ますまで隣で待っていたんだ。

「あなたはずっと辛かったんだよね。だからあたしが元気付けてあげる」

街に入りたがらなかったのも、きっと人間の悪意を沢山感じてしまったからなんだと思う。

あたしも旅に出てそういうこともいっぱい学んだ。

世の中は嘘と悪意に溢れていてどうしようもなくやるせないことばかり。

そんなときにはいつもこれをするんだ。

「出てきて!ニンフィアちゃん!サーナイトちゃんはあたしに掴まって?」

「フィアアッ!」

「……サナァ」

あたしの心を読み取って悪いことはしないよって分かってくれたみたい。

サーナイトちゃんは優しくあたしに抱きついた。

小柄な子だから、あたしとピッタリくっついたサーナイトちゃん。

「ニンフィアちゃん!いつものお願い!」

「フィアッ!」

ニンフィアちゃんのリボンであたしたちはぐるぐる巻きにされる、サナギラスみたいに。

「サーナイトちゃん知ってる?サナギラスってサナギなのにガスを使って空を飛び回るんだよ!成長途中だって、我慢する必要はないの!」


「ニンフィア!はかいこうせん!!」


 ▼ 60 ラルデスマス@ポテトサラダ 25/04/22 20:57:38 ID:aIp2hNyU [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「フィァァァァァァア!!!」

あたしの大きな声に合わせて地面に向けて発射された光線は、大地を抉ってあたしたちを反動で空に飛び上がらせたの!!

「サナアアアアーーーー!!!!」

サーナイトちゃんはびっくりして絶叫しちゃった!

「ほらっ!サーナイトちゃん!風が気持ちイイよ♪」

ニンフィアの追加のはかいこうせんでわたしたちはさらに飛び上がるの!

サーナイトちゃんもだんだん慣れてきて、楽しくなってきたみたい!

「サナッ♪!」

「ほらほら見て!家があんなにちっぽけだよ!世界って広いの!もちろん悪い人だって沢山いるかもしれないけど、同じくらい素敵な人間っているんだ!あなたの、誰かの気持ちを強く読み取れるって、すごく良いところだから!」

あたしがそう言うと、サーナイトちゃんはあたしをしっかりと握りしめてくれた。

「サナッ!」

「え、あたしと一緒に来たいの?」

なんとなくだけどそう言ってる気がしたの。

「サナァッ!」

「もちろんだよっ!」

こうしてサーナイトちゃんはあたしの仲間になったんだ♪
 ▼ 61 ラガラ@ぼうごパット 25/04/22 20:59:53 ID:aIp2hNyU [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
一人称視点難しい……
サナギラスごっこってなんだよ()
>>63>>65>>67する(補足>>69)
 ▼ 62 ヲハウハネ@メンタルハーブ 25/04/22 21:05:58 ID:FE56xwQs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソニア
 ▼ 63 ドリーノ@ロメのみ 25/04/22 21:06:02 ID:uXZsXnmc NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ナツメ
 ▼ 64 マルルガ@かみなりのいし 25/04/22 21:06:48 ID:Afb2cyhk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かそく
 ▼ 65 ワパレス@おまもりこばん 25/04/22 21:07:16 ID:.VDEwXak NGネーム登録 NGID登録 報告
マリィ
 ▼ 66 ルフーン@ひでん:からスパイス 25/04/22 21:07:44 ID:Afb2cyhk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かそく
 ▼ 67 ツノイバラ@ガラナツブレス 25/04/22 21:08:51 ID:GAak3B6o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサルとエッチ
 ▼ 68 ガディアンシー@せいしんのもち 25/04/22 21:09:44 ID:FE56xwQs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
kskst
 ▼ 69 ビシラス@たんけんセット 25/04/22 21:09:48 ID:MoxEvpuQ NGネーム登録 NGID登録 報告
二人はメイド服
 ▼ 70 ェイミ@けいけんアメL 25/04/22 21:09:48 ID:Afb2cyhk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴムは使わない
 ▼ 71 アルヒー@きあいのハチマキ 25/04/22 21:16:03 ID:mv0Ajwvk NGネーム登録 NGID登録 報告
>>67
また貴様か
 ▼ 72 テトプス@テラスタルオーブ 25/04/22 21:17:01 ID:/J5wa2ak NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あーあ
 ▼ 73 トトカゲ@シルフスコープ 25/04/22 21:24:52 ID:5gAUojus NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
だから言ったんですよスレ主さん、奴を甘やかしてはいけないって。>>67の安価だけを再安価にするべきですよ絶対に
 ▼ 74 グカルゴ@たいようのふえ 25/04/22 21:53:52 ID:Afb2cyhk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
じゃあ今回を最後にして次回からは禁止ということにすれば
 ▼ 75 イパム@どくけしのみ 25/04/23 15:43:18 ID:u/XA9HHQ [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ひどい状態ね……どれくらいの人々が生き残っているか……」

ナツメが現在いるのはガラルの上空。モルフォンに乗り、ところどころで煙の上がる、瓦礫だらけの変わり果てたガラルの街並みを見つめていた。

ローズ委員長がブラックナイトを開始する宣言をして以来、世界中とガラルの通信が遮断された。

当然世界中は大混乱だ。

多くの人がガラルの状況を確認するため海や空からガラル地方へと向かったが、それは叶わなかった。

謎の結界のようなものが外からのあらゆる物質の侵入を阻んでいたのだ。

調査の結果、それは無尽蔵のエネルギーにより歪められた時空のひずみだということが発覚する。

テレポートにより突破できそうなことも分かったため、世界ジムリーダー連盟より超能力の使い手でもあるナツメ宛に偵察の依頼があったのだ。

今回の目的はあくまでも偵察。ガラル地方の現状を把握して持ち帰り、今後の対策を練る予定なのだ。

しかし……

「……気付かれたわね」

ナツメの視線の先には、音速に近い速度でこちらに向かってくる物体があった。
あれはおそらく今回の大厄災を引き起こした犯人、ムゲンダイナ。

「モルフォン、逃げて!」

「モル〜!」

モルフォンは全速力でムゲンダイナとは反対の方向に逃げるが、元々飛行能力に優れたポケモンではない。

ムゲンダイナとの距離はぐんぐんと縮んでいく。

眠りについていたとされるムゲンダイナが関わっていることを知れただけでも大収穫なのだ。

なんとかこの情報を持ち帰りたい。しかしどうにもならなそうだ。

「……やむを得ないわね。モルフォン、戻って!」

ポーチから取り出したモンスターボールを、モルフォンの背中に押し当てる。
浮力を失ったナツメは地面へと自由落下した。

ドゴーン!!と激しい音があたりに響き、砂煙が上がる。

その様子を見て目標としていた人間の命が潰えたと判断したムゲンダイナは、街の方向へと引き返していったのだった。
 ▼ 76 マカジ@のろいのおふだ 25/04/23 15:44:09 ID:u/XA9HHQ [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
「……これから、どうしたらいいの」

マリィは当てもなく、荒れたワイルドエリアの大地を歩いていた。

ムゲンダイナが暴れ出したあの日、がむしゃらに逃げ続けて、気がつくと周りには誰もいなくなっていた。

しばらくは隠れて過ごしていたが、孤独に耐えられず、スパイクタウンを目指すことにした。

ふるさとに戻れば誰かがいるかもしれない、そう思って、ムゲンダイナの目を盗みながら長い時間をかけてたどり着いたのだが、期待は泡沫のように弾けた。

廃墟と化したスパイクタウンには命の音など何一つなかったのだ。

この世界にはひょっとするとあたししか居ないのかもしれない。孤独に疲れたマリィは自暴自棄になって泣き喚き、走り回った。

走り疲れて足を止めた場所がワイルドエリアだったのだ。

ここまでムゲンダイナに見つかることがなかったのは、単純に幸運であったのだろうが、マリィにとってはそれすらどうでも良かった。

むしろ早くみんなのところへと行きたかった。

かといって自ら命を絶つ勇気があるわけもなく、手持ちのポケモンたちを置いていくわけにもいかず、ただとぼとぼと歩くことしかできなかったのである。

淀んだ重い風がマリィに吹きつけた。

苦しいのに涙は枯れてしまっており、もう泣くこともできない。

「誰かに、会いたかばい……」

掠れた声でそう呟いた。

その直後に轟音が響いた。

ドゴーン!!

思わず音のした方を振り向くと、少し離れたところから砂煙が上がっているのが見えた。

危険かもしれない。そんな思考は頭になかった。

ただ何かに会えるかもしれない。それだけを感じて、マリィは砂煙の方向へと走り出していた。
 ▼ 77 ニーブ@アイテムドロップ 25/04/23 15:45:36 ID:u/XA9HHQ [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
砂煙の上がったあたりには一つの人影があった。

マリィは舞い上がりそうな気持ちを抑えて、慎重に声をかける。

「……あなたは?」

人影は女性だった。

「わたしはナツメ。敵じゃないから安心して?生き残りを見つけられて嬉しいわ。」

ナツメ……マリィは曖昧な記憶からその名前を検索する。カントーのジムリーダーだっただろうか?

砂で酷く汚れてはいるが、赤と黒を基調としたぴっちりとした服装は、昔テレビか何かで見たことがある気がする。

「あたしはマリィ。スパイクタウン出身のジムチャレンジャーです。もしかして、ジムリーダーのナツメさんですか……?」

マリィがおそるおそる聞くと、その人物は柔らかい笑顔を見せてくれた。

「ええそうよ。知ってもらえてて光栄だわ。」

マリィの瞳から枯れたはずの涙が急に溢れてきた。

久しぶりに人と出会えた。しかもちゃんと頼って良さそうな人物と。今までの我慢が決壊するのには十分な理由であろう。

「あらあら……そうね、今日までよく頑張ったわ」

初対面の相手に急に抱きついてしまったマリィを、ナツメは優しく撫でるのであった。
 ▼ 78 ドゲザン@やぶれたにっき 25/04/23 15:46:24 ID:u/XA9HHQ [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
しばらくするとマリィが落ち着いたので、2人は歩きながら話をすることにした。

ナツメは上空から偶然まだ綺麗なテントを見かけたらしく、そこに他にも生き残りが居るかもしれないというのだ。

「上空にいたの?」

すっかり打ち解けてマリィもタメ口を使うようになっていた。

「そう。空からガラルの様子を観察していたの。だけどムゲンダイナに見つかっちゃったから、やむを得ず落下してきたのよ。」

落下という言葉を聞いてマリィは目を丸くする。ナツメは砂まみれでこそあるが、怪我など一切している様子がないのだ。

ナツメはそんなマリィの姿をみて小さくクスッと笑った。

「落下って言っても、地面にぶつかる前に超能力で身体を浮かして、砂煙を巻き上げただけよ。わたしが死んだように見せかけないと、ムゲンダイナはきっと追撃してくるから。」

「超能力ってすごか!あたしにもでくるかな?」

マリィは興奮して目を輝かせる。

「誰でもできるわけじゃないけれど……あなたにはセンスを感じるわよ。また落ち着いた時に教えてあげるわね。」

マリィは大きく頷いた。

どんな小さなことであれ、生きようと思える理由ができたのはいいことだ。

元気そうなマリィを見て、ナツメはやっと本題に踏み込むことにした。

「それから……無理しない範囲で良いんだけど、あの日、ローズ委員長がブラックナイトを始めた日のことを教えてもらえるかしら?」

ナツメの本来の目的は情報収集だ。生き残りに出会えたのならば本来は1番最初に聞きたいこと。

ふっとマリィの表情が暗くなる。

「うん……頑張って話すよ」

マリィもナツメに悪気がないことは分かっている。

マリィはあの日におきた悲しい出来事を苦しみに耐えながらできるだけ洗いざらいナツメに伝えるのであった。
 ▼ 79 ガボーマンダ@ひかるおまもり 25/04/23 15:47:13 ID:u/XA9HHQ [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
「あんっ……!マサルっ!ああっ……!はああっ!」

「ユウリっ!ユウリっ!ユウリっ!」

上空から見つけたテントの手前に辿り着くと、そこからは卑猥な声とくちゅくちゅという水音が響いていた。

「あん馬鹿何やっとーと……!」

マリィは顔を手で覆って真っ赤にしている。

中に居るのはおそらく同じジムチャレンジャーのユウリとマサル。ナツメはマリィにそう聞かされた。

マリィと同じくらいの年齢の男女が、あの日からずっと2人っきりで生きていた。そう考えれば行為に及んでしまうのもなんら疑問はない。

何をしてしまっていようと生きてくれているだけで素晴らしいことなのだから。
「マリィちゃん、また後で来ましょうか。」

流石にすぐにテントの中に突入することはできない。2人は一度その場を離れることにした。



中が静かになってからしばらくしてから、わたしたちは素知らぬふりしてテントに入った。

マリィとユウリ、マサルは仲が良かったらしく、互いが生きていたことを喜び泣きあっていた。

ある程度落ち着いたところでわたしは今後の方針をみなに伝えた。

一度本部へ帰って判断を仰ぎ、近いうちに必ず助けに来るということ。ガラルに出入りできるのはわたしだけなので助けが来るまでもう少しだけ頑張って生き抜いてほしいこと。

3人とも希望が見えたことで瞳は色付いていた。きっとわたしが戻るまで耐え抜いてくれるだろう。

きっとガラルには他にも苦しんでいる若い子たちがたくさんいるはず。いくら戦うのが嫌いでも、一刻も早い救援を、とわたしは心に誓ったのだ。
 ▼ 80 ムナイト@ジャラランガZ 25/04/23 15:48:27 ID:u/XA9HHQ [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
日が落ちてきた。

夜の行動は視界が悪く危険だ。

今日はナツメも一緒に夜を越すことにした。

だけど日付が変わる頃……ナツメはこっそりと女性用テントを抜け出した。

夜の冷たい空気を感じながら、隣のマサルがいるテントを見つめる。

……犯したい。わたしの中に最低な気持ちが湧き出ているのを感じていた。

ジムリーダーや女優業で忙しく、恋愛なんて長いことしていない。

若い子の喘ぎ声を聞いて感情の昂ぶりが止まらないのだ。

だけど流石にそんなことしていいはずがない。そう思って自分たちのテントに戻ろうとしたところで、もう1人テントから人が出てきた。

「……ナツメ?」

マリィだった。

「あら、どうしたの?」

ナツメは優しく話しかける。

「……聞んてほしいことがあると。」

小さな声でマリィが呟いた。

お昼の会話で感情が昂ると訛りが出るマリィの癖は把握済みだ。

真剣な雰囲気が強かったので、ナツメはできるだけ柔らかく話しかけることを意識する。

「大丈夫よ。なんでも言ってごらんなさい?」

マリィはこくんと頷いてぽつぽつと語り出した。

「今日ん昼……マサルとユウリが……そん、まぐわっとって、あたしもなんか、変な気持ちになってしもうたと。ユウリがマサルに気があることは前から知っとったとに……。ばってんあたしんな好きとは違うて、ようわからんで……」

2人の声を聞いて、どうやらマリィもえっちな気持ちになってしまったようだ。

ナツメは知る由もないことだが、マリィは性知識に乏しかった。

ネズをはじめとするエール団がそういったことからはマリィ極力遠ざけていたからだ。

実はセックスという行為を知ったのすらブラックナイトの数日前だったのだ。 

自分の身に起きているむらむらとした感情も理解できなかったのだろう。

ともかく、ナツメの思考に邪な考えがよぎった。

「やってみようか?そういうこと」

マリィの瞳は不安そうだったが、その中に確かに期待の色があった。 

ナツメだって世間的に見ればまだまだ若いのだ。たまたまこの中で最年長というだけ。ガラルの荒れ果てた街並みに心を毒されて正常な判断ができなかった彼女だけを責めることはできないだろう。
 ▼ 81 ガルーサ@なぞのかけらS 25/04/23 15:49:35 ID:u/XA9HHQ [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
マリィは長いこと着替えていない汚れた服を嫌がったので、一度着てみたいと言ったメイド服に着替えさせてあげた。

……厳密には超能力で認知を歪ませてメイド服を着ていると思わせているだけだ。ついでに自分自身にも同じ超能力をかける。

ボールからフーディンを繰り出した。

「今日のことは絶対に秘密よ?今後もこんなことやっちゃダメだからね?」

マリィはこくんと頷いた。

マサルのテントをそっと開く。

今日までポストアポカリプスのようなこのガラルを生き抜いているのだ。さすがに物音に敏感なマサルは目を覚まして起きあがろうとした。

「ごめんね、マサルくん。フーディン、さいみんじゅつ」

ナツメが小さな声で呟く。

「フーディン!」

同心円のように広がる不思議な光線が、マサルを眠りへと誘った。

ナツメは汗ばんだマリィの手を握り、マサルのテントへと侵入した。

ナツメとマリィはマサルの身体を挟んで左右に座る。

静まり返ったテントの中。すうすうというマサルの寝息がうるさいと感じるほどだった。

「ここからどうすると?」

マリィが小声で尋ねた。

「まずは、見てみましょうか。」

これはあくまでもマリィのため、自分の欲求を満たすためではない。そう自分に言い聞かせながら、ナツメはマサルのズボンとトランクスを下ろした。

マサルのイチモツが露わとなる。

「すごか。これが男の子の……アニキのとは違う……」

マリィの息遣いは荒く、不安、恐怖、そして期待が入り混じっていた。

ナツメ自身も経験が豊富なわけではなく、それが大きいのか否かは判断できない。

ただ血管がドクドクと唸る男らしいそれは、彼女たちには十分な圧を与えた。

「……こうやって、優しく触ってあげるの」

正直ナツメにもそれが正しいのかは分からないが、とにかくマサルのそれに手を当てがう。

とても温かく、ナツメの手が動くたびにびくんびくんと生き物のように動くのだ。

柔らかかったそれは段々と硬さを増してゆく。

完全に起立するまでに大した時間は要さなかった。

マリィはナツメの手の動きを興味津々にじいっと見つめていた。
 ▼ 82 クシオ@マグマブースター 25/04/23 15:50:36 ID:u/XA9HHQ [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
マサルのカバンを漁って発見したコンドームを装着させた。

「……そうしたら、いよいよ挿入するわよ。」

ナツメはそう言って自身の下半身に身に付けているものを脱ごうとした。

「待って。あたし入れたか。」

マリィがそれを制止する。

マサルのイチモツに夢中になったり、ゴムを探したりと集中しているうちに、マリィはショーツを脱ぎ捨てており、ふわりとしたメイドスカートを捲って露出していた。

秘部はぴっちりと閉じているが、いやらしい液体を垂らしている。

頬はピンクに染まっていた。

「……わかったわ。やってみて。」

本当はナツメも我慢の限界だったが、少なくとも建前はマリィの欲求を満たしてあげるためなので、マリィを優先せざるを得なかった。

マサルの上に覆い被さるマリィ。ナツメはマサルのペニスに手を当てがい、マリィのヴァギナへと導いてやる。

マリィの腰がゆっくりと下がっていく。

「あ゛あ゛っ!」

喘ぎ声、というよりは痛みを堪える声だ。

「最初は痛いけど大丈夫。ゆっくりなれてきましょ」

できるだけ優しくマリィに語りかけてあげた。

苦悶の表情を浮かべ、瞳にほんのり涙を浮かべながらもマリィはゆっくり腰を下ろし、マサルが体内へと侵入していく。

「あ゛あ゛っ……あっ!」

完全にマリィがマサルを包み込んだ瞬間、マリィの中で何かが変わった気がした。

急に快楽の波が襲ってきたのだ。

「ああっ……ああっ……んあああっ!」

自慰行為もしたことのない娘にいきなりの性行為はあまりにも刺激が強すぎた。

耐えきれない快楽の波に襲われたマリィはあっという間に絶頂してしまった。

ナツメは慌てて、しかしゆっくりとマリィを持ち上げてあげる。

結合部からは破瓜の血がたらりと流れていた。

「大丈夫……?」

ナツメはマリィに尋ねる。

「うん。がくがくする。ばり気持ちよか。」

マリィは感じたことのない舞い上がりそうな心地よさに恍惚の表情を浮かべていた。

ナツメはホッとしてマサルの方に目を向ける。催眠術が効いておりぐっすり寝ているマサルのイチモツはまだ元気なままだ。

……この後何度も行為を行い、翌日激しい後悔にナツメが苛まれたのは言うまでもないことだろう。
 ▼ 83 シカマス@エレキシード 25/04/23 15:55:12 ID:u/XA9HHQ [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
長文になりすぎ
もっとコンパクトにまとめたい
>>85>>87>>89する(補足>>91)
 ▼ 84 ュナイパー@ブレイズカセット 25/04/23 16:01:56 ID:rqK219Ow [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 85 リン@ポイントアップ 25/04/23 16:02:12 ID:pFy21D6Q NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウヤ
 ▼ 86 メグマ@モノズのウロコ 25/04/23 16:02:13 ID:zrYQ88J. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジーナ
 ▼ 87 ンパッパ@たからぶくろ 25/04/23 16:02:34 ID:rqK219Ow [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
フウロ
 ▼ 88 レンアルマ@ハギギシリのは 25/04/23 16:02:41 ID:Gn7szXr. NGネーム登録 NGID登録 報告
カミツレ
 ▼ 89 ルシアン@どくけしのみ 25/04/23 16:02:43 ID:dU5kSud6 NGネーム登録 NGID登録 報告
アイスティーを奢る(意味深)
 ▼ 90 ルリル@レトルトめん 25/04/23 16:02:47 ID:3NkkUVgo NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
シロナ
 ▼ 91 ッチール@そらいろたまいし 25/04/23 16:03:07 ID:zrYQ88J. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
本番はなし
 ▼ 92 オル@キノコパック 25/04/23 16:37:00 ID:kREQZEV2 NGネーム登録 NGID登録 報告
トウフウw
次はテルカイ?
 ▼ 93 ラカラ@ブイゼルのけ 25/04/23 16:38:09 ID:UhaYi9/o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>92
トウフウもあり得ない部類なんだ…
 ▼ 94 ンテレオン@ポイントカード 25/04/23 18:26:04 ID:oB6w2266 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサマリすごく面白かった続きが見てみたいぐらいだぞこれからのトウフウも楽しみだ
 ▼ 95 ッコアラ@フェアリーZ 25/04/23 19:22:10 ID:rrxYImXE NGネーム登録 NGID登録 報告
>>83
どっちも良さげなので投票で決めるよ
トウヤ→フウロに奢る
フウロ→トウヤに奢る
以下5レス
 ▼ 96 ヤップ@イトケのみ 25/04/23 19:22:45 ID:I/Jw87I6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
じゃあフウロ→トウヤ
 ▼ 97 サイハナ@スリープのけ 25/04/23 19:23:35 ID:dhoEhgIw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
普通は年配が奢るもんじゃね?
フウロ→トウヤで
 ▼ 98 デカバシ@ピーピーグサ 25/04/23 20:02:06 ID:O2foSKoE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
トウヤ→フウロ
例え相手が年上でも男が女に奢る、これ常識よ
 ▼ 99 ルビアル@くろおび 25/04/23 21:47:02 ID:WZw.6TMs NGネーム登録 NGID登録 報告
>>53
なんか最近そういう書き方してる奴多いけど、気の所為?
 ▼ 100 ギギアル@おまもりこばん 25/04/24 01:09:06 ID:EIQgrULk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
フウロとトウヤが誰に奢るのかと思っていたら(棒)


フウロ→トウヤで
 ▼ 101 チャモ@ラブラブボール 25/04/24 11:32:15 ID:TbckDIt. [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
「こんにちはー!フウロさんいらっしゃいますか?」

フキヨセカーゴサービスの扉が開き、少年が足を踏み入れた。

彼の名はトウヤ。かつてイッシュ地方を救った英雄の1人。

世間一般では今はイッシュ地方から旅立ったことになっているが、時々お忍びで帰ってきていることはジムリーダーの間では公然の秘密となっていた。

「トウヤくん!久しぶりだね!」

奥の部屋から顔を出してフウロが返事をする。

「お久しぶりです。フウロさん。お土産も持ってきました。」
高級そうな紙袋を小脇に抱えて、礼儀正しく礼をするトウヤを、フウロが慌てて制止する。

「もう!そんなに堅苦しくしなくてもいいんだよ!……ここに来たってことは、いつもの場所に行きたいってことでいいんだよね?」

「はい。よろしくお願いします。」

いつもの場所、というのは自然保護区のことだ。

基本的には人の立ち入りが禁止されている、珍しいポケモンたちを保護するためのエリア。

ここに立ち入ることができるのは許可証を持った一部の研究者やトレーナーだけだ。

フウロの知る限りでは、許可証を持つトレーナーは4人だけ。トウヤはそのうちの1人なのである。

「次の便に合わせることになるからそっちの椅子に座って待っててもらっていい?」

フウロが申し訳なさそうにお願いすると、トウヤは爽やかな笑顔で返事をする。

「わかりました。ゆっくりで大丈夫ですよ。」
 ▼ 102 ユルド@すごそうないし 25/04/24 11:32:41 ID:TbckDIt. [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告

トウヤが着席したのを確認したフウロは急いで奥の部屋に引っ込み、2杯のアイスティーとちょっとしたお茶菓子をトレイに乗せて戻ってきた。

「前良いかしら?アイスティーどうぞ。せっかくだから、少しお話ししましょう?」

フウロはそう言ってテーブルの上にトレイを置き、トウヤの正面の椅子に腰をおろす。

「ありがとうございます。おれは構いませんが、フウロさんは飛行機の準備の方は大丈夫なんですか?」

トウヤが尋ねる。

「アタシの方は準備できてるし、貨物の積み下ろしや飛行機の整備点検はみんながやってくれるからね。運転していない時は意外と暇なの。」

フウロが少し恥ずかしそうに笑う。

「それでしたらおれも遠慮する必要はなさそうですね。」

トウヤとしても自分の冒険譚を話すのは楽しいのだ。

しばらく2人の話に花が咲いた。

両者とも世界中を飛び回っているので話題にはこと欠かさない。

だが、今日の2人の会話はそこまで長くは続かなかった。

(あれ……なんだか……眠い……)

急にトウヤの視界がまどろみ始めたのだ。

そのままバタンと音を立て、机に突っ伏したトウヤは眠りに落ちてしまった。

衝撃でグラスが落下し床にぶつかってパリンと割れる。

フウロはその様子に驚くこともなく、辺りの片付けを始めた。
 ▼ 103 ラパルト@ルナアーラZ 25/04/24 11:33:34 ID:TbckDIt. [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
やっと薬が効いてきた。フウロは心の中でガッツポーズをした。

がっしりとしたトウヤの身体を抱えて、救護室のベッドへと運ぶ。

トウヤとの初めての出会いはジム戦だ。

爽やかで礼儀正しく紳士的な態度は初めから好印象だったが、試合が始まるとそのイメージは良い意味でガラリと変わったのだ。

全てを凍てつかせるような鋭い真剣な眼光で寸分の狂いもない的確な指示を繰り出す。フウロは振り回されっぱなしで特に見せ場もなく敗北してしまった。

試合後にはまた爽やか笑顔に戻り、そのギャップに、不覚ながらも年下なのにカッコいいと思ってしまったのだ。

数週間後、彼は英雄になった。

イッシュをプラズマ団の魔の手から守り切ったのだ。

七賢人を相手取るためにフウロたちジムリーダーも決戦の場へと駆けつけたが、そこでのトウヤも非常にカッコよかったのだ。

正直フウロたちが駆け付けなくてもなんとかなったんじゃないかと思うほど、彼は強かった。

フウロはその時に自分は恋に落ちていると確信したのだ。

フウロはトウヤにアピールを始めた。

これが初恋という訳ではない。彼女は男を落とすのには自信があった。

彼女の武器はその豊満な胸と尻だ。

男の視線の動きはカミツレに教わった。これらを使って今まで好きになった男は誰でも落としてきたのだ。

いつものように誘惑をする。トウヤの前で伸びをしたり、谷間を見せたり、身体接触を増やしたり。

けれどもトウヤは全く靡かなかった。

靡かなければ靡かないほど、フウロのトウヤへの思いは強くなっていく。

そして今日、我慢の限界を迎えた彼女は既成事実を作るという強硬手段に出てしまったのであった。

アイスティーに睡眠薬を混ぜ、眠らせて犯してしまえば良い。

そこまで量を多くしてはいないので、行為の途中で目が覚めるだろう。

そこで自分がこんな綺麗でえっちなアタシに犯されていたらきっとそのまま受け入れてしまう。それがフウロの作戦であった。
 ▼ 104 ムパルド@メタグロスナイト 25/04/24 11:35:17 ID:TbckDIt. [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
なんとかトウヤをベッドの上に移動させた。

フウロは飛行服を脱ぎ捨て全裸となった。

圧迫されていたその胸と尻が解放され、ぷるんと弾む。

自分でも驚くほど心臓の鼓動が早い。

今から愛しの相手を勝手犯す、そのわくわくが止まらなかった。

死んだように眠るトウヤのズボンをおろす。

「思ったよりも小さい……可愛いところもあるんだ」

フウロは思わず呟いた。

実際には年齢を考えれば極端に小さいわけではないのだが。

少し思案した末、舐めてあげることにした。

髪の毛を耳にかけ、裏筋に舌を這わせる。

ピクンと跳ねた。

しょっぱくて、幸せな味。反応もとっても可愛い。

ペロッ、レロッ

亀頭を、カリを、優しく舐め回していくと、海綿体に血液が集まり段々と硬さをましていく。
 ▼ 105 ンデツンデ@リザードナイトY 25/04/24 11:35:34 ID:TbckDIt. [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
臨戦体制になったので、今度は咥えてあげることにした。

「んむっ……」

口全体で舐め回し、愛撫する。

優しく舌が這うたびにビクビクッとそれは震える。

未経験かつ無意識のトウヤが、射精するまでに大した時間は要しない。

ビュルルッ

「ん……」

トウヤが目を覚ました。

フウロの想定よりは少し早かったが問題はないだろう。

トウヤが上半身を起こす音がしたので、口を離して顔をあげる。

口元からは白い液体が垂れ、名残惜しそうに彼と唇を繋げていた。

「トウヤ……く……ん……」

気持ちよかった?とかそんな言葉を続ける予定だった。

だけどその先の言葉が出てこなかった。

彼の表情は驚きでも幸せそうでもない。

ただ、軽蔑だったのだ。

バトルの時よりも冷たい心底軽蔑した視線でただこちらを見つめていたのだ。

そこでフウロはやっと、自分の間違いに気がついたのだ。
 ▼ 106 メモース@ゆれないおまもり 25/04/24 11:36:43 ID:TbckDIt. [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
気がつくと涙が溢れ出ていた。

トウヤは自分のことを嫌いになっただろう。もう二度と会話すらしてくれないかもしれない。

「ごめんなさい、ごめんなさい……」

謝罪の言葉しか出てこなかった。

トウヤはそんなフウロに憤慨するでも、罵倒するでもなく、ただ一言呟いた。

「……フウロさんの……君の本当の気持ちを教えて」

「……ずっとずっと寂しかったの。今までだってアタシのことを好きになってくれた人も、アタシが好きになった人もたくさんいた。だけどみんな身体目当てだったの。おしゃべりしてても、デートしてても、アタシのおっぱいとかおしりしか見てない。何回かセックスして飽きておしまい。そんなのばっかり。」

心の底から言葉が溢れてきた。自分の感情が初めて言語化できて、フウロ自信も驚いていた。

「だから、アナタが胸じゃなくて顔を見て話してくれた時、すごく嬉しかったの!わたしの身体以外にも価値があるんだ、って。だけどアタシには身体を使う以外に男の子の気を引く方法が分からなかった。だからこんなことを……」 

わたしの泣きながらの告白を聞いたトウヤも、口を開いた。

「……おれだって、男だよ。正直に言えば君の胸が気になる。ずっと視線を送らないように気をつけていただけ。」

「それでもアタシに配慮してくれた!アタシと話すアナタはすごく楽しそうだった!そんな人、今まで居なかったもん!それにアタシに興味があるならそれも嬉しいんだ!」

思わずフウロの語気が強くなる。それほどまでにトウヤの気持ちが心に響いたのだ。

その言葉を聞いたトウヤは少しの間黙った。

フウロのことを真っ直ぐ見つめるトウヤ。
フウロかを少し落ち着くのを待ち、そののちにゆっくりと口を開く。

「……おれは恋愛は過程が大事だと思ってる。付き合ってすぐ、ましてや付き合う前からこんなことするなんて問題外だと思ってる。だけど君の気持ちも理解した。おれの気持ちも伝えた。だから、こんなおれを受け入れてくれるなら……」



「フウロさん。僕と付き合ってください。」



フウロは再び涙を流した。
 ▼ 107 ルッグ@ドンメルのようがん 25/04/24 13:16:36 ID:tb.AL7qY NGネーム登録 NGID登録 報告
次忘れてたね
>>109>>111>>113する(補足>>115)
 ▼ 108 カドッグ@そらのシズメダマ 25/04/24 13:20:00 ID:6O6s23JM NGネーム登録 NGID登録 報告
リーフ
 ▼ 109 ガリザードンX@ラティアスナイト 25/04/24 13:21:12 ID:iRBwenu2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ
 ▼ 110 ジギガス@ヨクアタール 25/04/24 13:21:21 ID:ak6IoPvM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルチア
 ▼ 111 モット@コジオのしお 25/04/24 13:26:52 ID:GkicxNJw NGネーム登録 NGID登録 報告
ウルップ
 ▼ 112 メノデス@ノコッチのウロコ 25/04/24 13:27:02 ID:iRBwenu2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
やっぱりなwww
 ▼ 113 シマリ@たつじんのおび 25/04/24 13:27:38 ID:ak6IoPvM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お風呂入る
 ▼ 114 タッコ@ウデッポウのツメ 25/04/24 13:28:23 ID:j46wlqLM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
冷や水
 ▼ 115 グザグマ@だいしらたま 25/04/24 13:29:05 ID:vIWklv4Q NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ
 ▼ 116 ッパ@1ごうしつのカギ 25/04/24 13:31:40 ID:vLgwFXsI NGネーム登録 NGID登録 報告
>>115
どういうことなの?
 ▼ 117 クスレッグ@ナナのみ 25/04/24 13:32:42 ID:iRBwenu2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>115
皆目見当がつかない
 ▼ 118 クーン@マスタード 25/04/24 13:47:11 ID:BrYURGCU NGネーム登録 NGID登録 報告
め…めが…
 ▼ 119 オル@バーゲンチケット 25/04/27 01:05:21 ID:JhBEBXgE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
世界観の形成が上手くて補足要素をすっと組み込める瞬発力がある
 ▼ 120 マンタ@テラピースじめん 25/05/16 20:20:11 ID:L2/gmi3s NGネーム登録 NGID登録 報告
保守
 ▼ 121 ノクラゲ@フォトアルバム 25/06/29 21:37:01 ID:cugcMt0Y NGネーム登録 NGID登録 報告
age
 ▼ 122 ーデリア@あかいかけら 25/07/28 06:23:32 ID:dz/s.sHs NGネーム登録 NGID登録 報告
保守
 ▼ 123 イコウオ@クヌギダマのから 25/08/23 11:58:30 ID:NudQRQoY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 124 イドン@どくのジュエル 25/08/30 21:46:47 ID:90RgYKAw [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
たまの都会はいいものだ。

バーで軽くお酒を嗜んだウルップは、そんなことを思いながら夜のミアレを上機嫌で歩いていた。

日々のジムリーダー業やその他の雑務に追われて忙しいウルップは、今日久々に休暇を取ることができたのだ。

正直なところ、ウルップはオシャレが分かるわけでもなく、最近若者の間で流行りのトレーナープロモというものも名前を聞いたことがある程度だ。

それでもこうやって大通りを散歩するだけで、若い頃に戻った気がしてかなり楽しいのだ。

しかし、観光気分はそう長くは続かなかった。

「あれは……あれだよ。シトロンの妹のユリーカちゃんだよ。」

ウルップの視線は道路の反対側、少し離れた位置にあった。

黄色髪の幼女が怪しい風貌の男と話をしている。

幼女はおそらく、この街のジムリーダーであるシトロンの妹、ユリーカだ。

時刻は午後11時過ぎ。外出してるのは明らかに不自然な時間である。

しかもユリーカは怪しい男に連れられて、煌々と輝くビルとビルとの隙間の闇の中へと消えていったのだ。

「あれだよ。ユリーカちゃんの身が危険だよ!」

ウルップは重い体をゆすって走り出した。
 ▼ 125 ボネア@ふるびたかいず 25/08/30 21:47:33 ID:90RgYKAw [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
「へへへ、ほんとに良いのかい?お嬢ちゃん?」

月光の届かない暗い路地裏にて、怪しい風貌の男はユリーカに尋ねた。

「う、うん……!」

既に覚悟は決めたんだ。ユリーカは心の中でそう言い聞かせ、自分を鼓舞するように返事をした。

しかし、その瞳が不安の色をしていたことは言うまでもない。

男はユリーカの返事を聞くと自身のベルトに手をかけた。

「おまえさん、その子から離れろ!!」

追いついてきたウルップの、ドスを効かせた低い声が、路地裏に響き渡った。
怪しい風貌の男は舌打ちをする。

「チィ……誰だか知らんが、良いところだったのに邪魔するんじゃねえ!逃げるぞ!ドガース、えんまくだ!!」

男の指示によって、闇に紛れて姿を隠していたドガースが現れ、黒い煙を吐き出した。

「ユキノオー!ねをはるだよ!」

この場で「ふぶき」を使えば犯人を確保することもできただろうが、ユリーカの身にも危険が伴う。ウルップは冷静にユリーカを守ることを優先したのだ。

ユキノオーはウルップの指示の意図を把握し、ねをはったのち、ユリーカを抱きしめる。

黒い霧に紛れて、男はユリーカの手を引き逃げ出そうとするが、ねをはったユキノオーの腕の中から、ユリーカを引っ張り出すことができるはずもない。

男はケッと痰を吐き捨てると、ドガースをボールへと戻し、路地のさらに奥の闇の中へと消えていった。

煙幕が晴れ、男が居なくなったことを確認するし、ユキノオーはゆっくりとユリーカを地面におろした。

ウルップは可能な限り優しい声でユリーカに声をかける。

「大丈夫かい?お嬢ちゃん」

「……どうして、助けたの?」

俯いたままのユリーカは呟いた。

「それは、あれだよ……」

予想外の発言にウルップが言葉を詰まらせていると、ユリーカは合点が言ったように顔を上げた。

「そっか、ウルップさんもあたしのこと買いたいの?」

「本番以外なら何でもしてあげるよ!あたしのことをシルブプレ」

切なげにそういったユリーカの瞳には一筋の水滴が輝いていた。
 ▼ 126 ッチラゴン@シャドーメール 25/08/30 21:48:08 ID:90RgYKAw [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ざぶーんと音を立て、湯船から大量の水が溢れた。

「本当にこれだけで良いの?」

「ああ、十分だ」

今2人は、ウルップが宿泊しているホテルの、貸し切り家族風呂の湯船の中にいる。

ほしいものがあるのなら買ってあげようと幾ら言っても、タダで何かをしてもらう気はないとユリーカが譲らなかった。

そこでウルップの見つけた妥協案はただ一緒に風呂に入るということだ。

ウルップにしてみれば、50も年の離れた娘に欲情などするはずもないのだ。

「でもこれだけじゃ、お金もらえないよ」

ユリーカが不安そうに呟く。

「じゃあ、あれだよ。一つ、おれからの質問に答えてほしいんだよ。……何か困ったことでもあるのかい?」

温かい風呂は心を落ち着けて素直にさせる。ユリーカはゆっくりと口を開いた。
兄のジムリーダー就任直後、母と父が相次いで亡くなったこと、多忙なジムリーダー業で得たお金も殆どがプリズムタワーの維持費に消えていくこと、何とかお金を工面する為に作り出した発明品は悪い大人に騙されて特許ごと持っていかれ、開発費の借金のみが残ったこと、兄の足を引っ張るばかりではなく、何とか自分にできる仕事を探した結果であること……

「うっ、うっ、わあーーん!!」

話しているうちに泣き出してしまったユリーカがウルップに抱きついた。

父のように優しく、温かく、ユリーカを撫でるのであった。
 ▼ 127 ジョット@アメタマのミツ 25/08/30 21:48:58 ID:90RgYKAw [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
風呂から出るとシトロンからの着信が入っていたため、2人はプリズムタワーへと急いだ。

「よかったよ!ユリーカが無事で!!!!」

プリズムタワーの前ではシトロンとセレナが待っていた。

カロス中のジムリーダーやチャンピオンにも連絡し、突然居なくなったユリーカを探していたシトロン。

ワンワンと泣いて無事を喜ぶシトロンにユリーカは少し呆れ気味だ。

「おにいちゃん、心配しすぎだって……」

けれどもユリーカもまた、照れと安堵の混ざった表情だった。



「ほんとに、ありがとうございました!」

「ばいばーい!」

シトロン、ユリーカの姿が無くなったのを確認してからセレナが尋ねた。

「で、何か知ってるんでしょう?」

「あれだよ。チャンピオンには敵わないよ」

ことの顛末をウルップは簡単に伝えた。

「……というわけさ。シトロンにそのまま伝えるとショックを受けそうだから、誤魔化しておいたがな。おれももっと気にかけあげたいが、ジムリーダー業務が忙しくてな……」

ウルップが困ったように言った。

「なるほどね……なら大丈夫!私が力になれると思うわ!チャンピオンなんてお飾りだから対して忙しくもないのに、色んな方面からお呼ばれして、お金ばっかり溜まっちゃうのよ。」

その言葉を聞いてウルップは安堵する。

「すまんね。ありがとうよ。ユリーカを大切にしてあげてくれ」

帰ったら久々に息子達に連絡を取ろうか、ウルップはそう思うのであった。
 ▼ 128 オガラス@りゅうのプレート 25/08/30 21:50:20 ID:90RgYKAw [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
安価スレはここを閉じたらすることはないだろうから、時間の許す限り書きたいな
リアルが忙しいのでクオリティ落ちたらごめんなさい

>>130>>132>>134する(補足>>136)
 ▼ 129 ネネ@なぞのかけらS 25/08/30 21:53:07 ID:IcroaDc6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 130 ッタ@のんきのおこう 25/08/30 21:53:47 ID:/v52Qm52 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
リラ
 ▼ 131 マクロー@ソルガレオZ 25/08/30 22:17:51 ID:W9Ys2RDI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 132 ルミル@ソルガレオのおやつ 25/08/30 22:18:06 ID:kJfkqfkE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウキ
 ▼ 133 キカブリ@シキジカのけ 25/08/30 22:18:11 ID:W9Ys2RDI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
研究員
 ▼ 134 ンブオー@タマゴけん 25/08/30 22:18:30 ID:W9Ys2RDI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セックス
 ▼ 135 ダイトス@GBプレイヤー 25/08/30 22:21:21 ID:W9Ys2RDI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 136 リジオン@スモークきりみ 25/08/30 22:21:36 ID:W9Ys2RDI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒナタが全裸にされる
 ▼ 137 ューラ@ラムのみ 25/08/31 00:29:44 ID:ek0or7iE NGネーム登録 NGID登録 報告
は??
ちょい待った、スレ主さん。これは明確なルール違反ではないでしょうか?
 ▼ 138 ジッチュ@ラティアスのおやつ 25/08/31 10:11:02 ID:ad1EnwFA NGネーム登録 NGID登録 報告
補足再安価下
 ▼ 139 モネギ@おじぞうバッヂ 25/08/31 10:43:25 ID:8reEesRc NGネーム登録 NGID登録 報告
外でコンドームが尽きるまでヤリつづける
 ▼ 140 ゲキッス@フリーザーのおやつ 25/09/01 22:45:22 ID:UQJkMmf. NGネーム登録 NGID登録 報告
「ここがホウエン地方……」

燦々と輝く太陽の下、下船したリラはそう呟く。

磯の香りがなんとなく懐かしく感じた。

国際警察として普段は世界中を飛び回るリラは、久々の休暇を利用してホウエン地方を訪れていた。

リラには過去の記憶が殆どない。

彼女の最初のはっきりとした記憶は、アローラ地方、ポニ島で倒れていたところをクチナシとハンサムに助けられたことである。

様々な状況証拠から、彼女はウルトラホールを通してやってきた異世界人だ結論づけられた。

記憶がないのだから元の世界には未練はない。

ただ過去の記憶自体には興味がある。

だから彼女はホウエンへとやってきたのだ。

遠い昔の微かな記憶、わたしは確かにホウエン地方に住んでいた。

もしかしたら何か思い出せるかもしれない。

淡い期待を胸に彼女はこの地へと降り立ったのである。
 ▼ 141 マナッツ@はかいのいでんし 25/09/02 06:54:24 ID:4j0g.E4c NGネーム登録 NGID登録 報告
>>137
まともな安価SSならまだしもエロ安価しか飛ばないSSで安価取られてキレてるの見苦し過ぎて草
 ▼ 142 ンドパン@スチールメモリ 25/09/02 07:33:15 ID:R4ywzhpg NGネーム登録 NGID登録 報告
>>141
連投が「ルール違反」ってことでしょ
ID見れば一目瞭然なのに突如キレ出すなんて……






あっ、ふーん(完全理解)
 ▼ 143 ティアス@ハッサムナイト 25/09/02 16:43:37 ID:dgVk0H8k NGネーム登録 NGID登録 報告
とは言っても、思い出せないならそれもまた良いとリラは思っていた。

記憶を取り戻そうにもこれ以上の当てはない。

それにせっかく休暇を利用してホウエンへとやってきたのだ、楽しまなければ損である。

船を降り立った場所、カイナシティにも、博物館や市場など楽しそうなところが目白押しだ。

まずはどこへ行こうかと、リラが思案を始めた矢先の出来事であった。

ビュゥゥゥ!!

急な潮風によって、せっかく今回の休暇のために購入した新しいキャペリンが飛ばされた。

「あららっ!」

風に乗るキャペリンを慌てて追いかけるリラ。

「よっ!と」

空飛ぶキャペリンは進行方向の先にいた少年によって軽々と捕まえられた。

「これ、お姉さんの帽子ですよね?」

そう言って爽やかな笑顔の少年が帽子を手渡してきた。

その顔を見たリラの脳裏に衝撃が走った。

よくは思い出せない。でも確かにどこかで会ったことがあるはず。

間違いない。わたしは彼とかつての世界で出会っている。なら、この世界の彼もこの世界のことを知っているかもしれない。

「あの……?」

落とし物を受け取るでもなく制止するリラに、少年はおそるおそる声をかけた。
リラはハッとして姿勢を正す。

「失礼しました。わたしはしがない観光客です。帽子を拾ってくださりありがとうございます。突然なんですが、リラという名前に聞き覚えはありませんか?」
 ▼ 144 バニー@ミックスオレ 25/09/02 19:56:17 ID:UswwHMrQ NGネーム登録 NGID登録 報告
少年はホウエン地方のチャンピオン、ユウキと名乗った。

チャンピオンであるならば問題ないだろうということで、この世界のリラの居場所であるバトルフロンティアという施設に船で向かいがてら、リラは自分のことについて簡単に自己紹介をした。

「なるほど、異世界から来たと……突拍子がなさすぎるし、何より僕の知るリラとよく似ているので信用できますね。」

明らかに怪しい話であるが、ユウキはその内容から十分に信頼できると判断した。

「ありがとうございます。それで、この世界のわたしはどんな人なのでしょうか。」

情報は少しでも多い方がいい。

リラが尋ねると、ユウキは少し考えて答えた。

「僕と同い年くらいで、あなたとは少し雰囲気が違うかな。物静かだけど自信家で、あまり他人には素を見せないです。でもそれは、タワータイクーンというプレッシャーのかかる立場のせいもあるんだと思います。おれとのバトルの時はすごく素敵な笑顔を見せてくれるんですよ!」

ユウキはさらに続けて、リラとしたアツいバトルの話をしてくれた。

話をするユウキは非常に楽しそうで、ちょうど眼下の日光で照らされた海面のようにキラキラと輝いていた。

ユウキも、この世界のリラと同じチャンピオンというプレッシャーのかかる立場に居る。

バトルが強くて、境遇が同じで、楽しそうに話す優しい少年。

もし自分が彼と近しい年齢なら、恋してしまうかもしれないとリラは思ったのであった。
 ▼ 145 プ・コケコ@クリティカット 25/09/02 20:27:04 ID:P83odtRk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 146 グトリオ@ウデッポウのツメ 25/09/02 22:11:15 ID:g7aI2csI NGネーム登録 NGID登録 報告
船が辿り着いたのはバトルフロンティアと呼ばれる小さな島。

この島で1番大きな建物である、バトルタワーにこちらの世界のリラは居るらしい。

リラ自身もかつてどこかで塔を守っていた記憶がうっすらとある。

間違いなくこの世界のわたしがいるだろうと確信した。

建物の中に入り、チャンピオン権限で中に話を通してもらって待つこと十数分、彼女は姿を現した。

「……ユウキくん、どうしたの?いつもはバトルタワーに挑戦して会いに来てくれるのに……」

こちらの世界のリラは少し寂しそうに尋ねた。

「ごめんね、リラ。今日はちょっと急ぎなんだ。」

ユウキはこちらの世界のリラに謝ると、異世界のリラの方に振り向いた。

「どう?リラさん。何か思い出せましたか?」

リラはコクンと頷いた。

リラは思った、目の前に居るのは間違いなく幼い頃の自分だと。

頭の中に沢山の記憶が流れ込んで来た。

わたしが守っていたのはもう少し小さな島だった。

バトルタワーの管理者として毎日奮闘しており、少し疲れていた。

バトルは好きだったけれど、自分が強すぎるあまり、長いことアツくなることはなかった。

けれど、新しくチャンピオンになった少年と戦って世界が変わったんだ。

本気になれて、とても楽しかった。何度も何度も彼と戦った。

いつしか彼のことばかり考えるようになっていた。

そして、空に浮かんだ謎の穴、今となればウルトラホールと分かるその穴に飲まれるときわたしは恋心に初めて気が付いたんだ。

そして、彼ともう2度会えないことを直観的に理解し、悲しみで自分が壊れてしまうことを止めるために、記憶が消えたのだと思う。
 ▼ 147 ジョンド@タブンネナイト 25/09/02 22:39:37 ID:oaB.WSJk [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
「リラさん、大丈夫ですか?」

ユウキとこちらの世界のリラが心配そうに覗き込んでくる。

気がつくと、リラはしゃがみ込んでおり、瞳からは涙が溢れていた。

「……ええ、大丈夫です。ちょっと昔のことを思い出してしまいまして」

「事情はユウキくんから聞きました……少し休んで行きますか?」

どうやら異世界のリラが回想に耽っている間に、ユウキはこちらの世界のリラにことの顛末を話してくれていたようである。

「お気遣いありがとう。そうね……少し静かなところでゆっくりできたら嬉しいですね。」
 ▼ 148 イレーツ@キトサン 25/09/02 22:40:52 ID:oaB.WSJk [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
こちらの世界のリラは、2人をバトルタワーの屋上へと案内してくれた。

異世界のリラが自分のことはそこまで気にかけなくて良いよと伝えると、こちらの世界のリラとユウキは少し離れたところでバトルを始めた。

心地よい風に当たりながら遠巻きに2人を見つめるリラ。

ひとしきり涙を流し、幼い自分と同じ姿をした少女の楽しそうな姿を見て、やっと心が落ち着いてきた。

こちらの世界に来て10年と少し、沢山の人との出会いがあり、今更、元の世界に帰りたいとそこまで強くは望まない。

叶わない願いよりも今を大切にするべきなのだ。

この世界のリラも異世界へと飛ばされてしまうのだろうか。

もしそうであるならば、彼女を守ることが今のわたしの務めだ。

でももし、それが変わらない運命だとするならば……

「メガラグラージ!滝登りだ!!」

「あっ!カビゴン!……さすがユウキくん。また負けちゃったよ……」

どうやら決着がついたようだ。

リラは2人の元へと足を進めた。
 ▼ 149 ロマツ@ニャースのけ 25/09/02 22:42:07 ID:oaB.WSJk [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
「おつかれさま。お二人とも素晴らしい腕前ですね。」

「ありがとうございます!」

「……ありがとうございます!」

やはりこちらの世界のリラもわたしに似て内気なところがある。

わたしはわたしの名前を呼んだ。

「リラ!」

「……なんでしょうか」

リラとリラ、2人の視線がぶつかる。

「人生は何が起こるか分かりません。後悔の無いように生きてください。ユウキさんに伝えたいことはありませんか?」

異世界のリラはハッとした。

そしてユウキの方を振り向く。

「ユウキくん!」

「なあに?」

普段冷静沈着なリラは、いつになくその緊張の感情を露わにしていた。

「ぼく……ユウキくんのことが好きです!!」

ユウキは目を丸くし、異世界のリラはホッとした。

これで万が一何かあっても後悔することはない。尤も、万が一が無いようにリラは守るつもりではあるが。

が、ユウキの返事を待たずして、こちらの世界のリラが続けた言葉に、2人は度肝を抜かれることとなる。
 ▼ 150 メテテ@あなほりドリル 25/09/02 22:42:36 ID:oaB.WSJk [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
「だから……セックスしてください!」

緊張のあまり声が裏返ってしまったこちらの世界のリラ。

顔を真っ赤にして声が出せないユウキ。

異世界のリラは頭を抱えた。

そりゃ後悔のないようにとは言ったが、順番というものがあるだろうに……

かと言って今更止めることも憚られる。

今は休暇中だとしてもわたしは警察。未成年の不純行為を許していいのだろうか……

少々悩んだ末に、リラは決断した。

「わたし、お手洗いに行ってきますね。戻って来るのにはかなり時間を要するかもしれません。」

そう言って屋上を立ち去った。

目の前でおっぱじめたら、止めざるを得なくなる。あとは若い2人に任せることにした。

ユウキはしっかりとしている男の子だ。その場の雰囲気に流されることはないだろう。

行為に及ぶとしてもちゃんと心に決めてから及ぶはずだ。

屋上から降る階段を数段下ってしばらく耳を澄ませているとケモノのような声が聞こえた気がした。

きっとポケモンの声である。

わたしは何も聞いていない……
 ▼ 151 グザグマ@トレジャーメール 25/09/02 23:00:45 ID:J06wzACM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
異世界から来たリラが屋上を去るや否や、こちらの世界のリラはユウキを押し倒した。

雲一つない青空の下、リラの小さな胸が、ユウキのがっしりとした胸板に接触する。

「あ、あのさっ、リラ!」

こういうことはもっと関係が深まってから。ユウキは務めて冷静を装い、そう言葉を続けようとした。

しかし……

「やっぱり、ぼくじゃダメ……?」

上目遣いで悲しそうに囁くリラを見て、なおその言葉を続けることはできなかった。

そもそもユウキはハルカという少女のことが最近気になっていた。

つまり、その場の雰囲気に流されたのである。

リラはユウキのズボンとパンツを一気に下ろした。

「ちょっ……!」
 ▼ 152 ツノツツミ@きパプリカスライス 25/09/02 23:01:03 ID:J06wzACM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
思春期の男子である。このシチュエーションのみで十分に勃起し、血管の浮き出たそれが姿を現した。

「これが、ユウキくんの……どうしたらいい?」

「ど、どうって……」

ユウキは未だ現状を把握しきれていなかった。

リラの行為を止めることができず、かといってこちらから手を出すこともせず、ただなすがままにされるだけである。

「ペロッ……はむっ……くちゅ……」

「えっ………ああっ……」

リラはユウキのペニスを咥えて刺激することにした。

舌を絡ませ、ユウキをじっくりと味わい尽くそうとした。

が、それよりもユウキの絶頂の方が早い。

「あっ……出るっ……!!」

白濁した液体がリラの口内に撒き散らされ、むせてペニスがリラの口から離れる。

それでもなお射精は止まらず、リラの無垢そうな顔を汚した。

「げほっ、ごほっ……はあっ……」

「あっ……ごめん、リラ……」

苦しそうな様子のリラを見て慌てて謝るユウキ。

しかし、リラは笑顔を見せ、

「ううん。ユウキの味を感じれて嬉しい。でも……こっちのバトルは弱いんだね。」

と、茶化すように言った。

精子の味は苦かった。
 ▼ 153 ルガモス@ポケモンこけし 25/09/02 23:02:11 ID:oaB.WSJk [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ずっと心のうちに秘めていた気持ちを、大人になった自分に肯定してもらえたのだ。

彼女にブレーキをかけるものは何もない。

パンツとショーツを脱ぎ捨て、秘部を露わにしてユウキの上へと馬乗りになる。

陰毛はまだ薄っすらと生えているに過ぎず、少し湿っておりピッタリと閉じた割れ目を、はっきりと確認することができた。

「我慢できない……はやく、ぼくと……一つになろ?」

ユウキとしては最早成り行きに任せることしかできない。ただ頷くだけだった。

たまたま薬局で見つけ、いつかこんな日が来るかもしれないと購入したコンドーム。

リラはその存在をギリギリで思い出し、最後の理性でユウキに付けた。

2人の秘部が触れる。

「ん゛ん゛っ……あ゛あ゛っ……!!」

最初に上がったのはリラの悲鳴である。

ただでさえ小柄なリラに、ユウキのブツは大き過ぎた。

そればかりか、初めてなのに十分な愛撫もない。

股が裂けそうなほどの痛みを感じるのは当然であった。

一方ユウキは、トロけるほど柔らかく、それでいてキツキツなリラの膣内がペニスに絡みついて来ていた。

まだ先端だけにも関わらず、早漏気味のユウキにとって、果てるまでに大した時間は要さない。

「ううっ……!はあっ……」

ドクンドクンという鼓動がリラの体内へと直接伝わってくる。

ゆっくりと引き抜くと、赤い液体がデロリと流れ出た。

未だにジンジンとする膣口、でもそれ以上の多幸感に、リラは包まれていた。

ここで終わったら後悔が残る。

コンドームを外し、ペニスをそっと撫でると、すぐに臨戦体制を取り戻した。

今度はもっと深くに。ぼくも一緒に気持ちよくなりたい。

果てたユウキが元気になるのを待たずして、コンドームを被せたリラは再び、自身の秘部を当てがった。
 ▼ 154 ゲキ@ウブのみ 25/09/02 23:05:00 ID:oaB.WSJk [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
異世界のリラは既にバトルタワーを後にしていた。

カイナシティに戻る船を待ちながら、今後のことを考えていた。

一旦は本部に戻り、今日のことを話す。そして可能な限り早く、こちらの世界のリラを守る方法を考えなければならない。

そんなことを考えていると、突然社用の携帯が震えた。

宛名はハンサムである。こちらの携帯にかけてくるということは緊急の連絡かもしれない。

「はい、こちら国際警察特務機関UB対策本部部長リラ、要件は?」

「こちらはハンサムだ。ボスは今休暇でホウエン地方にいるんだよな?」

「ええ」

「緊急の任務だ。ホウエン地方でウルトラエネルギーの高まりが確認された。場所はバトルフロンティア上空……」

リラは通話を切った。

「ラティオス、出てきて!」

「ラティ!!」

投げられたモンスターボールから、伝説のポケモン、ラティオスが出てくる。

向こうの世界から一緒に遭難してきた、かけがえのない相棒の1人。

周囲の人々がどよめくが、そんなことを気にしている場合ではない。

リラはラティオスに飛び乗って命令を出す。

「最高速で、バトルタワー上空に!!」

ウルトラエネルギーが高まれば、ウルトラホールが開く。

リラがこの世界に来たときと同じ因果がはたらくのであれば、その場所は……

間に合って。祈る思いでリラは飛び立つのだった。
 ▼ 155 ゼリア@カゲブンシメジ 25/09/02 23:06:06 ID:oaB.WSJk [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ああっ……んんっ、はあっ!!あっ、あっ……あんっ!」

「うっ……はあ、ううっ!」

タワーの上空に近づくと、鼻を突くような臭いがし、喘ぎ声が聞こえて来た。

リラの視界に一糸纏わぬ姿の2人が入った。

「ゴム、無くなっちゃったね……ぼく、そのまましたい。」

完全に理性を失っているリラ。

「ま、まだするの……?」

絞り取られたユウキ。

そしてリラの後ろの空間が不自然に歪んでいた。

「リラーーーっっっ!!!逃げてーーーっっっ!!!」

ありったけの声で異世界のリラは叫ぶ。

でもその声は届かない。

パックリと空間が割れ、こちらの世界のリラは飲み込まれていった。まるで元々そこには何もなかったように。

リラは後悔した。警察として、大人として、彼らを止めなかったことを。

リラを守れなかったばかりではない。裸で、ポケモンも一緒ではない。人の生きられる異世界に不時着できるからすらわからない。一生時空の狭間を彷徨う可能性だってある。

「リラーーーーーっっっっ!!!!」

リラの声が無慈悲に響いた。
 ▼ 156 ダック@カジッチュのミツ 25/09/02 23:07:36 ID:oaB.WSJk [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
エロシーンが浅いね

>>158>>160>>162する(補足>>164)
 ▼ 157 ロバレル@ゾロアのけ 25/09/02 23:11:10 ID:BhDcvbXk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
した
 ▼ 158 リーセン@せいなるはい 25/09/02 23:14:52 ID:kZrQJLfg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ
 ▼ 159 リゲイツ@いいカンポーやく 25/09/02 23:16:16 ID:kZrQJLfg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スマンSVあかんかったか
いつかの再安価で大丈夫だ
 ▼ 160 リンク@フリージオのこおり 25/09/02 23:16:24 ID:V1r.zSG. NGネーム登録 NGID登録 報告
デデンネ
 ▼ 161 ケガニ@ポイントアップ 25/09/02 23:18:23 ID:oaB.WSJk [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
SVでも書くつもりではあるので基本は最安価無しで
 ▼ 162 マコブシ@アイスメモリ 25/09/02 23:18:26 ID:BhDcvbXk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
24時間マラソン
 ▼ 163 イキング@コスメポーチ 25/09/02 23:32:20 ID:/OmM6cqw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
知名度で選ばれたであろうチャリティマラソンランナーで笑う
 ▼ 164 ルップル@ファイトメモリ 25/09/02 23:32:48 ID:bfmoC/6c NGネーム登録 NGID登録 報告
負けた方はテッセンと結婚
 ▼ 165 ドゲザン@だっしゅつボタン 25/09/02 23:42:28 ID:qzJwxBUk NGネーム登録 NGID登録 報告
オニギシ
 ▼ 166 グレー@ラティアスナイト 25/09/03 12:15:51 ID:TnJMJ0YY NGネーム登録 NGID登録 報告
>>164
ごめんなさい
満足のいく形でこの安価を拾えそうにないので再安価します
ナンジャモとデデンネが24時間マラソンをする(補足>>167)
 ▼ 167 キワラシ@れいかいのぬの 25/09/03 12:17:12 ID:b4PEJgZI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ゴール地点はアカデミーで感動のラスト
 ▼ 168 ガリザードンX@こだわりスカーフ 25/09/03 12:32:53 ID:BqNc9xDY NGネーム登録 NGID登録 報告
サライの合唱あるかな?
 ▼ 169 ギガナイト@コトブキマフィン 25/09/03 12:37:16 ID:pPyMY7gk NGネーム登録 NGID登録 報告
とりあえず>>164は土下座しような
 ▼ 170 シレーヌ@トマトスライス 25/09/03 13:06:22 ID:saYwJ9aw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>168
かわりにCelestial歌い出す
 ▼ 171 ローラガラガラ@やきチョリソー 25/09/05 19:39:12 ID:OEWMeJ5M NGネーム登録 NGID登録 報告
「みなのものー!準備はいーいー?」

「あなたの目玉をエレキネット!なにもんなんじゃ?ナンジャモです!おはこんハロチャオー!」

「ナンジャモの〜?ドンナモンジャTVのじっかんっだぞー!」

スマホロトムの画面に向かってナンジャモが叫ぶと、コメント欄はおはこんハロチャオの文字で埋め尽くされる。

「今日はボクのジムから生配信!!そしてゲストは〜、パルデアの最強チャンピオン、ハルト氏だー!!」

ナンジャモの動きに合わせて、スマホロトムが移動し、ハルトが画角に収められる。

「よ、よろしくお願いします!」

緊張しながら深く礼をするハルト。

「もーっ!ハルト氏は相変わらず恥ずかしがり屋さんだなー。でもそういうところがハルト氏の可愛さだよねっ!」

ナンジャモの意見に、コメント欄は同意の嵐である。

「でねっ!今日も今日とてハルト氏とポケモンバトりっていくんだけど、今までの成績は配信外も含めて99戦99敗!!ハルト氏強すぎだよーーっ!!」

配信映えを気にして、ナンジャモは大袈裟な表情で悔しがった。

「ということで、今回の企画はこちらっ!『最強チャンピオンに水統一を使ってもらったら、さすがに圧勝できる説〜!!』イェイイェイ!!」

「流石に余裕」「それでもチャンピオンが勝ちそう」などとコメント欄は大盛り上がりである。

ただどちらかと言えば、チャンピオンが勝ちそうだと予想する人が多いようだ。

「ちょっと、ちょっとー!みなのもの酷いぞー!!ボク、今日は自信あるんだからねー!!」

ぷくうっと頬を膨らませてナンジャモが不満気な表情を見せると、一件のコメントが飛んできた。

「おっ、エレキン氏〜!スパチャありがとー!なになに?『そんなに自信があるなら、負けたら罰ゲームで24時間マラソンってのはどう?』」

ナンジャモは以前の雑談配信で、某チャリティー番組のマラソンランナーってすごいと呟いていたことを思い出した。

24時間なんてとても走りきれる気はしない。が、今日のバトルで負ける気もしないので、ここで承諾しておけばチャンネル登録者数はシビルドン登り間違いなしだ。

ナンジャモは心の中でニッシッシと笑うと、高らかに宣言する。

「よーし、わかった!もし今日のバトりでボクが負けたら、パルデア一周24時間マラソンに挑戦しちゃいまーす!!もちろん、負ける気はないけどねっ!」

非常に大きな罰ゲームの決定。

コメント欄は否が応でも盛り上がる。

ナンジャモはハルトの方へと視線を向ける。

「そうと決まればさっそくバトり!ハルト氏お待たせ!ルールは3対3のシングルバトル!『最強チャンピオンに水統一を使ってもらったら、さすがに圧勝できる説』、行ってみよー!!」

スマホロトムが上空に飛び上がり、バトルフィールドを映し出した。
 ▼ 172 メルゴン@ウイングボール 25/09/14 16:30:09 ID:cxzEWHNA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
「うん、い、行くよっ!ミガルーサ!」

ハルトは緊張しながらも、ボールを放ってミガルーサを繰り出した。

「ミガァッ!!」

「ボクはこの子から!タイカイデン!!」

「タカーイ!」

ナンジャモが繰り出したのはタイカイデン。

当然ナンジャモの相性有利だ。

「こっちから攻めちゃうよっ!タイカイデン!おいかぜ!!」

「タカアァァイ!!」

タイカイデンが大きく翼を羽ばたかせると、強烈な風が巻き起こり、タイカイデンのスピードを上昇させる。

「ミガルーサ!テンポを取られるな!身を削って、アクアジェットで突っ込め!!」

「ミガッ!!」

「タイカイデン、かわしてっ!!」

高速回転して能力を上げたのち、追い風に水を纏って真っ向から突っ込むミガルーサ、しかしタイカイデンにはすんでのところで躱されてしまう。

「ハルト氏!そんなに近づいて大丈夫かな?タイカイデンっ!ほうでんだよっ!!」

「タアァァカアァァァイ!!!」

タイカイデンの特性、ふうりょくでんきによって強化された黄色い稲光りが、辺りを覆い尽くそうとする。

当たってしまえば、効果が抜群のミガルーサはひとたまりもないだろう。

「ミガルーサっ!ドリルライナーで突っ込め!!」

 ▼ 173 エルオー@むらさきのミツ 25/09/14 16:31:30 ID:cxzEWHNA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハルトの指示が響き、動画のコメント欄が「!」で溢れかえる。

ドリルライナーは地面タイプの技であるため、その使用時に少しの間だけ技の周囲に地面タイプの特徴が付与される。

つまりほんの少しの間だけ、電気技が効かない状態になれるのだ。

そして、先程アクアジェットが躱されたことにより、ミガルーサとタイカイデンの位置関係は逆転している。

つまり、ミガルーサは追い風の風上にいるのだ。

後はミガルーサの本来のスピードを持ってすれば、放電を潜り抜けることなど容易である。

「ヤバッ!!」

これにはナンジャモも驚きを隠せない。

「ミガルーサ!アクアブレイクッ!!」

「ミガアァッ!!」

技の後の僅かな後隙を狙って、ミガルーサが渾身の一撃を叩き込んだ。

「カイッ……!!」

地面へと叩き落とされるタイカイデン。

しかし、これで倒されてしまうほどやわな育て方はされていない。

タイカイデンはすぐに飛び上がって、ミガルーサと距離を取った。

「接近戦はとっても危険!!タイカイデン!連続でぼうふう!!」

「タカアァァイ!!」

再び大きく翼を羽ばたかせると、今度は巨大な風の渦が発生した。

ナンジャモはミガルーサをこれ以上近づけさせずに倒すつもりである。

接近できなければ、ミガルーサの強みを存分に活かすことはできない。

しばらく試行錯誤を繰り返すハルトだったが、自ら削ったことで減った体力が、風の刃によってじわりじわりと削りとられてしまった。

「ありがとう、ミガルーサ。」

「よーし!まずはボクがリードだよー!」

大きな動きで喜びを表現するナンジャモ。

「そのまま行けー!」「負けるなチャンピオン!」など、コメント欄には様々な声援が飛び交った。
 ▼ 174 ードー@けいけんアメS 25/09/14 16:34:14 ID:cxzEWHNA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
続いてハルトが繰り出したのはヘイラッシャだ。

タイカイデンのほうでんに合わせて、ハルトは切り札を宣言した。

「ヘイラッシャっ!テラスタルだ!!」

ハルトが掲げたテラスタルオーブが輝き出し、4層の巨大なカップケーキのようなオブジェが、ヘイラッシャの頭上に出現する。

「いわなだれ!!」

「ヘイラッシャイッ!!」

勢いに乗ったヘイラッシャから放たれた岩石によって、タイカイデンは倒されてしまった。

「ありがとっ、タイカイデン。」

そうタイカイデンを戻したボールに声をかけたあと、ナンジャモはハルトの方へと向き直った。

「やっぱ使ってくるよね、地面テラス!だからボクはこの子で行くよ!行っておいで!!ロトム!!」

ナンジャモが投げたボールから繰り出されたのはカットロトム。草タイプを複合したフォルムだ。

「フヒヒ!この子がボクの切り札!地面タイプに弱点を付けるし、ふゆうのおかげで地面技も効かないよ!あ、みなのものスパチャありがとー!」

配信で今まで姿を見せなかった、新しいナンジャモのポケモンの登場にファンは大歓喜だ。

「んじゃんじゃ、いっくよー!ヘイラッシャは機動力ないもんね!ロトム!飛び回りながらリーフストーム!!」
「ロトトトトトト!!」
四方八方に飛び回りながらのリーフストーム。ヘイラッシャは特性が天然の為、特攻が低下するデメリットも無視できる。

しかし、このくらいで負けてしまうなら最強チャンピオンとは呼ばれないのである。

「ヘイラッシャ!なみのり!からのウェーブタックルだ!!」

「ヘェェェイラッシャイ!!」

なみのりによって大量の水を発生させ、その上をウェーブタックルを利用して泳ぎ回る。

ヘイラッシャの動きの遅さをカバーする優秀な戦術であった。

「んもーっ!!だったらこっちだって!!ロトム!かげぶんしん!!」

「ロトトトトトトトトトトト!!」
ただでさえ高速に飛び回るロトムの数が更に何倍にも増加した。

流石のヘイラッシャでも交わしきれず、リーフストームが直撃する。

その巨大が上空へと打ち上げられた。
 ▼ 175 ローラディグダ@ミミッキュZ 25/09/14 16:35:09 ID:cxzEWHNA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ロトムナイスっっ!!そのままリーフストームでトドメ!!」

「ロトッ!」

打ち上げられたヘイラッシャへと接近するロトム。

「今だっ!ヘイラッシャ!ゆきなだれ!!」

「ヘイラッシャイッ!!」

空中で体制を立て直したヘイラッシャから凍った岩が発射された。

相手から技を受けていると威力が2倍になる氷タイプの技、ゆきなだれ。

トドメを刺そうと隙を見せた氷弱点のロトムには、避けることも耐え切ることもできない。

「ロトォォォ……!!」

その後ナンジャモは最後の1匹、ハラバリーのひやみずで応戦するも、ねむるヘイラッシャを突破しきれずに敗北してしまった。

「や、やったー!!」

「むむむ……たくさん特訓して、秘密の作戦も一般考えたのに〜!くやしいけどボクの負け!これでハルト氏はボクとのバトりに100戦100勝だよ!みなのもの〜、はくしゅー!!」

コメント欄には拍手の絵文字と共に大量のスパチャが流れてくる。

これだけ多くの人に自分の勝利を祝われて、ハルトはかなり恥ずかしそうにしていた。

「みなのもの!スパチャありがと〜!えーと、なになに?『ハルト氏おめでとう!それで罰ゲームは?』『流石最強チャンピオン!!マラソン楽しみです!』『ハルト氏カッコよかった!24時間マラソン楽しみで夜しか眠れない』……」

スパチャの内容はハルト氏の称賛、そして24時間マラソンから絶対に逃がさないという意志のものばかりだ。

「んも〜!分かってるよー!!罰ゲームの24時間マラソンには後日挑戦するよん!!興味がビリビリっと湧いてきたら、チャンネル登録よっろしくね〜!あなたの目玉をエレキネット!エレキトリカル★ストリーマー、なにもんなんじゃ?ナンジャモでした〜!!」

 ▼ 176 ゴール@まひなおしのみ 25/09/14 19:23:04 ID:sc8srdYs [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
カメラがオフになったことを確認したナンジャモは、ハルトに泣きついた。

「ハルト氏〜……どうしよう、マラソンなんてできるわけないよー!!!」

大人気配信者のナンジャモは常に周りからの視線を意識しており、悩みや辛いことは自分の中に封じ込めていた。

しかし、ハルトはそんなナンジャモの心の闇に敏感に気付き、手を貸してくれたため、今では数少ない素を打ち明けられる人物なのである。

「ごめんなさい……うまいこと僕が負けてあげれば良かったかな……」

泣きながら抱きしめてくるナンジャモをよしよしと撫で、謝るハルト。

「ハルト氏は素直過ぎるから、ヤラセなんてしたらすぐバレちゃうし……そもそもボクが弱いせいだから、ハルト氏は悪くないよー!」

ハルトに謝らせてしまい、申し訳ない気持ちになりながらナンジャモは答えた。

盛り上がりを優先し、無謀な挑戦を約束してしまった自分が悪いのである。

そうは思っていても、どうにも弱気な発言ばかり出てきてしまう。

「はああ……ボクもうアラサーだよ……?走ってパルデア一周なんて絶対無理だって……」

「どんな企画でもやり遂げてきたナンジャモなら大丈夫だって!!僕も一緒に走るから!」

落ち込み続けるナンジャモを何とか励まそうと、ハルトはそう提案した。

「え、いいの……?」

ナンジャモは驚き、思わず聞き返してしまう。

チャンピオンという自分よりも忙しい立場にいながらなお、苦しい企画への参加を申し出てくれたのだ。

「もちろんだよ!まずは体力作りから。一緒に頑張ろ!!」

「ハ、ハルト氏〜〜〜〜!!!大好きだよ〜〜〜!!」

喜びのままにナンジャモはハルトに飛びつき、ハルトは恥ずかしさですこし頬を赤らめた。

こうしてナンジャモの挑戦が始まったのである。

 ▼ 177 ョロモ@タイマーボール 25/09/14 19:23:23 ID:sc8srdYs [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
煩雑なジムリーダー業に、配信、その上に毎日体力をつけるために走る日々。

ナンジャモの24時間マラソンチャレンジは、SNSでバズりにバズりを重ね、練習中でも多くの人に声援をかけてもらった。自分を支えてくれる人の多さを、ナンジャモは改めて実感したのだ。

それでも苦しいときはメンバー限定配信やハルトに助けてもらいながら、時間はあっという間に過ぎていった。
 ▼ 178 ラルファイヤー@ひでんのくすり 25/09/14 19:24:41 ID:sc8srdYs [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
「みなのものー!準備はいーいー?」

いつもとは違う、カラフルなスポーツウエアに身を包んだナンジャモが叫ぶ。

「あなたの目玉をエレキネット!なにもんなんじゃ?ナンジャモです!おはこんハロチャオー!」

「ナンジャモの〜?ドンナモンジャTVのじっかんっだぞー!」

パルデア中、いや、世界中から大歓声が上がる。

「今日は待ちに待った特別企画!!『エレキトリカル★ストリーマーが24時間マラソンに挑戦してみた結果!!』文字通り24時間かけてパルデア一周マラソンを決行しちゃうよ!!」

コメントも今までにないほど沢山流れてゆく。

「今回は特別企画だから、衣装も特別品!!どう?ボクにすっごく似合ってるでしょ!?」

身体にぴったりとフィットした、黄色を基調としたセパレートのスポーツウエア、普段身体のラインが出づらい服を着ているというのもあり、主に男性視聴者が大歓喜だ。

更に一緒に走るゲストとしてのハルトの紹介を終え、すぐにスタートの準備へと入った。

スタート地点のアカデミー正面には沢山の視聴者が集まっている。

ハルトと一緒にスタート地点に並んだナンジャモは、大きく深呼吸をし、一瞬だけ配信のことを忘れた。

自分を支えてくれた一、そして今日まで頑張ってきた自分自身に応えるため、絶対に走り切るんだ。固く心に誓った。




「それじゃあ、24時間マラソンチャレンジ、よーい……スッターーート!!」

大歓声とともに二人は飛び出した。
 ▼ 179 チエナ@すっぱいりんご 25/09/14 19:25:30 ID:sc8srdYs [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
スタートから16時間後。時刻は深夜。ナンジャモは孤独だった。

ハルトは未成年であるため、深夜の時間帯に仕事をさせることは事前に止められていた。

休憩もはさみながら走り続けてきたが、体力も限界が近い。

深夜のため当然視聴者も減少する。

スマホロトムのカメラの明かりに照らされながら、ゆっくりと足を進めるのがやっとだった。

けれども足はますます重くなっていく。

もう限界かもしれない。

そもそもノリで言い出した罰ゲームに過ぎないのだ。ペース的にも24時間に間に合いそうにない。ここで諦めてもなんら変わりはない。

きっとみなのものもここまで頑張ったと賞賛してくれるだろう。

そんな折、小さな石につまずいた。

身体がふわっと浮き上がり、地面にバタンと倒れて込んでしまう。

もう立ち上がれない。そう思った時だった。

「ナンジャモ氏。だ、大丈夫でござるか?」

どこかで聞いたことのある、特徴的な話し方の一人の男性が手を差し伸べてくれた。

手を取って立ち上がると、後からたくさんの人が走ってくることに気が付いた。

「配信の邪魔をしてすまない。拙者普段はエレキンという名で配信にお邪魔させていただいている者でござる。」

だんだんと記憶が鮮明になる。

そうだ、この特徴的な話し方は握手会でのエレキン氏だ。

「でも、エレキン氏って、もっとこう、ふくよかな……」

そこまで言って、声に出してしまっていたことに気が付く。

「気にしなくても大丈夫でござる。拙者、ハルト氏とのコラボ配信以降、ナンジャモ氏の元気がないことに気が付いたのである。拙者が提案した罰ゲームで、推しが苦しむのは忍びなく、せめて少しでも力になれないかと、仲間を集め一緒に特訓をしていたのである。昨日からずっと配信の邪魔にならぬよう、少し離れた位置から追いかけていたのでござるが、転んだのを見ていてもたってもいられなくなってしまい……」

オタク特有の早口で説明するエレキン氏を見て、ナンジャモには思わずフフッと笑みがこぼれた。

そっか、ボクのことを応援してくれる人たちがまだこんなに沢山いる……!

「それで、ナンジャモ氏、足は大丈夫でござるか?」

心配そうなエレキン氏の視線の先には先ほど転んで傷ついた足があった

「……これくらい大丈夫だよ!!みなのもの!ペースを上げてゴールまでガンガンいっちゃうよ!!」

うおおおおお!!というファンたちの雄たけびが上がる。

「ボクの本気、魅せちゃうよ!!」

キラキラの笑顔でカメラに向けてそう叫んだ。
 ▼ 180 シズマイ@こんごうだま 25/09/14 19:26:49 ID:sc8srdYs [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
アカデミーが視界に入った。

がんばれーという声援がどんどん大きくなっていく。

視聴数もシビルドンのぼり。

後ろにはあれからもずっとついてきてくれる沢山のファンたち。

横には途中復帰したハルトの姿。

マラソンに挑戦して良かったと思えた。

ボクは思った以上にたくさんの人に支えてもらっていることに気が付けた。

ボクの配信人生でもっとも大きな経験になるだろう。

足はもう全く動かないほどに重い。

だけどナンジャモの、みなのもののそれ以上の思いが足を突き動かした。

最高の気分でゴールテープを破った。
 ▼ 181 ワンナ@けむりだま 25/09/14 19:28:43 ID:sc8srdYs [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
書きたいことを短編にまとめられねえ!!
安価にかなり悩まされた
書けるか分からんけど次!!
>>182>>184>>186する(補足>>188)
 ▼ 182 ラキオン@ミガルーサのきりみ 25/09/14 19:29:18 ID:UupI6p0Y NGネーム登録 NGID登録 報告
ルチア
 ▼ 183 ラルフリーザー@ジーエスボール 25/09/14 19:29:52 ID:zjqY1FvM NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 184 ポエラー@フォトアルバム 25/09/14 19:29:56 ID:fPfIIPWs [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルリ
 ▼ 185 ッシー@ルカリオナイト 25/09/14 19:31:27 ID:BissU7H. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ▼ 186 クリン@りゅうのキバ 25/09/14 19:31:57 ID:Bxek6nv. NGネーム登録 NGID登録 報告
激太り
 ▼ 187 スボー@アメボトル 25/09/14 19:32:23 ID:vTUIf4zY NGネーム登録 NGID登録 報告
する
 ▼ 188 トツキ@かたいいし 25/09/14 19:32:43 ID:v9aIEPC2 NGネーム登録 NGID登録 報告
痩せられない
 ▼ 189 ルビー@ピーピーエイド 25/09/14 19:33:16 ID:/.G6wsmg NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 190 ラードン@マゴのみ 25/09/14 19:33:31 ID:fPfIIPWs [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
許さない
 ▼ 191 ルセウス@ハートスイーツ 25/09/14 19:50:06 ID:fPfIIPWs [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ところでナンジャモは、まさか休憩とか一切なしで走り続けた?
 ▼ 192 ゴジムシ@ノコッチのウロコ 25/09/14 20:31:31 ID:5kNgBmX2 NGネーム登録 NGID登録 報告
そういや肝心のデデンネは?
 ▼ 193 ートロトム@シガロコのつち 25/09/14 20:31:57 ID:7r9QvjTI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 194 リンク@キノコパック 25/09/14 21:10:04 ID:kW0cn/8w NGネーム登録 NGID登録 報告
>>192
あ、
出す予定だったんですけど筆が乗り始めて忘れていました
申し訳ないです……
>>191
>>179
 ▼ 195 ニガメ@ロメのみ 25/09/15 07:12:32 ID:ieAg0fTQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 196 ゲキ@フェザーボール 25/09/15 15:21:31 ID:Gd5gRpwU NGネーム登録 NGID登録 報告
あげあげアゲート
 ▼ 197 ータス@バイオレットブック 25/09/17 13:08:22 ID:yGJ.QTjA NGネーム登録 NGID登録 報告
デデンデン
 ▼ 198 マクロー@そうこのかぎ 25/09/18 11:14:29 ID:cEk2QC5. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ここはヒウンシティのとある小さなカフェ。

知る人ぞ知る隠れた名店の隅で、2人の少女が雑談に花を咲かせていた。

一方はホウエン地方のNo.1コンテストアイドル、ルチア。

もう一方は超人気ポケドル、ルッコことルリ。

今をときめくトップアイドルの2人は、とある番組で共演して以来、親交を深めているのだ。

「んーっ!おいしい!」

注文したケーキを一口食べ、嬉しい悲鳴をあげるルチア。

「こんなデリシャス⭐︎カフェ!教えてくれてありがとうね!」

今日はルリの案内でこの店へと集まったのだ。

ルチアはルリに感謝を伝えた。

「いやいや……キョ……彼に教えてもらったお店だから….…」

ルリはそう言って、少し恥ずかしそうに微笑んだ。

恋する乙女は可愛いな、と思ったルチア。

少しルリのことを茶化してみた。

「……ルリちゃん、ほんと彼氏くんのこと大好きだよね〜!」

「そ、そうなのかな……?」

ルリは頬を赤らめ、ますます恥ずかしがる。

「恥ずかしがらなくたっていいんだって!……わたしの事務所は恋愛禁止だから、ちょっと羨ましいなーって」

遠くを見つめながらルチアは少し寂しそうに呟くいた。

そんな様子のルチアを見て、ルリはなんだか申し訳なくなってしまった。

「……ごめんなさい。」

「あ、こっちこそごめんね!いーのいーの!謝らなくて!それより寧ろ、もっと彼氏くんのこと聞かせてよー!」

ルチアは慌てて笑顔に戻りながらそう言った。

後輩が幸せなのはルチアにとっても喜ばしいことなのだ。それに、歳の近いルリの話を聞いているだけで、自分も恋愛をしている気持ちになることができる。

「……はい!もちろんです!」

ルリの表情もぱあっと明るくなった。
 ▼ 199 ーミラー@コンパンのキバ 25/09/18 11:15:35 ID:cEk2QC5. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルリの惚気話は尽きることがなく、あっという間に時間が過ぎていった。

時が経てば、当然おいしいケーキも食べ終わってしまう。

「うーん……もう1つ頼んじゃおうかな?」

ふわふわのスポンジと濃厚なクリーム、甘酸っぱいフルーツが沢山乗ったケーキのことをルリは忘れることができず、そう呟いた。

「やめておいた方がいいと思うよ?糖分は美の天敵だから、ほどほどにしておかないと。ファンの為にも体型維持は大事!!」

それはルチアの何気ないひとことだった。

本当に軽い気持ちの言葉だった。

ただその言葉を聞いたルリには、少しだけ思うことがあった。
 ▼ 200 ウオウ@むじゃきミント 25/09/18 17:34:35 ID:uXHM8eQ6 NGネーム登録 NGID登録 報告
期待
 ▼ 201 ーナンス@はねのカセキ 25/09/18 17:53:55 ID://qkDDYk NGネーム登録 NGID登録 報告
その後、ルチアと別れ帰路についたルリ。

お風呂に入っている時、ふとルチアの言葉を思い出す。

天井を仰いで、ルリは小さく呟いた。

「……わたし、太ってるのかな……」

視線を自分の身体に落とす。

雪のように白いスベスベとしたお腹。少しふくよかになっている気がする。

最近甘いものを食べ過ぎているとは思っていた。

ルチアの発言は特に他意のないものだったが、最近体重を気にしているルリには深く突き刺さってしまったのだ。

「……キョウヘイくんに嫌われちゃう……」

ルチアはファンのことについて言及していたが、正直今のルリには、アイドル活動の熱はそこまで強いものではなかった。

もちろん少し引っ込み思案なルリを捨て去り、ルッコとして歌ったり踊ったりできるのは楽しいのだが、キョウヘイのことを考えている時間はそれ以上に楽しいのだ。

それにキョウヘイは、チャンピオンの中でもトップレベルの実力を持ち、映画俳優、巨大なアベニューの経営と多忙な毎日を送っている。

そんなキョウヘイを側でサポートしてあげられるようになることの方が、今のルリにはずっと魅力的に感じていた。

だから、キョウヘイのためにずっと綺麗なままで居たいし、キョウヘイに嫌われる訳にはいかないのだ。


お風呂から上がって、一糸纏わぬ姿のまま、体重計に乗ってみた。
理想の体重だった時より、数キロも増えている。

たかが数キロ。でも、ルリにとっては激太りにも等しい数キロだ。

次にキョウヘイと会えるのは1週間後。

「……痩せなきゃ……!」

ルリは固く決心するのだった。


それからルリはダイエットに励んだ。

早朝のランニングに、食生活を見直し、間食は一切我慢するようにした。

キョウヘイのためならなんだって頑張ることができる。

1週間はあっという間に過ぎていった。
 ▼ 202 ゴール@げんきのかたまり 25/09/18 19:14:03 ID:tAdoUt1Q NGネーム登録 NGID登録 報告
「ごめん!お待たせ!!」

待ち合わせ場所の、ライモンシティ、バトルサブウェイ前。

待ち合わせ時間から2,3分遅れで、キョウヘイはやってきた。

「待たせちゃったかな?チャンピオン仕事が長引いちゃって……」

申し訳無さそうにキョウヘイは頭を下げる。

「うんん……わたしも今来たところだからだいじょうぶ!」

ルリは満面の笑みで答え、キョウヘイはホッと胸を撫で下ろす。

本当は待ち合わせ時間の1時間以上前から待機していたことは言うまでもない。

「それじゃあ行こっか!今日はちょっと遠出しようかなって。ルリの好きそうなスイーツのお店見つけたんだ!!」

そう言って爽やかな笑顔で手を差し出すキョウヘイ。

ルリも微笑んでキョウヘイの手を握る。

ゴツゴツとした男らしいキョウヘイの手がルリの繊細な手指を優しく包み込んだ。

地下鉄で少し移動した後は、あたりの観光名称を巡りがてら、目的のお店を目指す。

キョウヘイとの他愛もない話を楽しみながらのお散歩はとっても楽しいのだが、ルリは時々ふらついてしまう場面があった。

その度にキョウヘイがすごく心配そうな顔をする。

ダイエットをしていることはあまり知られたくなかったため、ルリはなんとか気丈に振る舞い続けた。

そんなこともありながら、2人は目的の喫茶店へと到着した。

席に案内され、メニューを開く。

1ページ目には看板メニューのパンケーキの写真があった。

「これこれ!ルリが好きそうだなーって!」

キョウヘイがニコニコと教えてくれる。

ふわふわそうなパンケーキの上にはたっぷりの生クリーム。周りには複数種類のきのみが色とりどりに散りばめられており、黄金色のメープルシロップが全体を輝かせていた。

間違いなく、ルリの大好きなスイーツだ。

だけど……

「……せっかくだけど、わたしはコーヒーだけでいいかな」

ダイエット中にこんなにカロリーの高そうなものを食べられるはずがない。

「……そっか」

キョウヘイの顔が、一瞬だけ、すごく寂しそうになった気がした。
 ▼ 203 ンバドロ@みどりのかけら 25/09/18 19:18:12 ID:p54EB6po NGネーム登録 NGID登録 報告
キョウルリからそこはかとなく漂うまちっどさん臭
 ▼ 204 ーデリア@イリマのノーマルZ 25/09/18 19:24:08 ID:yecs1Fwc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
あっという間に夕方になり、2人はライモンシティへと帰ってきた。

「今日は楽しかったよ!ありが……」

「最後に、あれ、乗っていかない?」

ルリの言葉を遮って、キョウヘイが指さしたのは、あの日の思い出の観覧車だった。


ライモンの街が小さくなり、ヒウンの明かりが見えてきた頃、キョウヘイはルリに尋ねた。

「ルリ、何か悩みごとがあるなら、おれが力になるよ?」

全身を包み込むような優しい声だった。

「今日のルリ、なんだか元気なさそうだったから。1人で抱え込まなくて大丈夫だよ。」

キョウヘイの温かい言葉にルリは思わず口を開いた。

「……最近体重が増えてきちゃって……それで、このまま太っていったら……キョウヘイくんに嫌われちゃうんじゃないかって……」

キョウヘイはひどく驚いた。

「そんな、おれはどんなルリだって大好きだよ!!」

迷いなく、はっきりとそういうキョウヘイ。

こんなに素敵な人だからこそ、ルリは心配になってしまうのだ。

幾ら今綺麗事を言うことができても、もし嫌われてしまったらという思いが、ルリのことをムキにさせた。

「これを見ても、そんなこと言えるの!」

ルリは洋服をたくしあげて、自分のお腹を見せようとした。

が、今日着ていたのは薄紫のワンピースであったため、スカートごと捲くしあげる形になってしまった。
 ▼ 205 ガオニゴーリ@ネットボール 25/09/18 19:25:58 ID:yecs1Fwc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
急な出来事であったため、キョウヘイの目にははっきりと写ってしまった。

陶器のような白い肌にちょこんとある可愛らしい臍が、折れてしまいそうなほどすらっと伸びた綺麗な脚が、そして、万が一何かあった時のためと思って身に付けていた、少し派手な、レースのついた薄桃色のショーツが。

「きゃあっっっ!!」

自分の痴態に気がついたルリが悲鳴をあげ、我に帰ったキョウヘイも慌てて目を逸らした。

ルリはその場でうずくまって焦ってしまう。

冷静さを失って意味のわからない行為をしてしまった。

急に露出する変な子になってしまった。

もう完全にキョウヘイに嫌われたんじゃないか。

気がついたら涙が溢れ出していた。

もうキョウヘイと一緒にいれないのでは無いかと思って……

「……さっきも言っただろ。おれはどんなルリでも大好きだって。」

泣いているルリに気がついたのだろうか。キョウヘイが呟いた。

「……でも、無理なダイエットをしているルリよりも、ありのままの幸せそうなルリの方がもっと好きだな。」

ルリは、涙が止まらなかった。

だけど今度は悲しみの涙じゃなくて、喜びの涙だ。

ルリは立ち上がってキョウヘイに告げた。

「じゃあさ、大好きってこと示して……」

キョウヘイが戸惑って聞き返す。

「示すって……」

「キス……して」

キョウヘイは一瞬驚いた表情をし、すぐにルリを抱きしめた。

観覧車が頂上に着く頃、2人の唇は初めて重なった。


後日この話を聞いたルチアが羨ましさのあまり暴食し、ほんとうに激太りするのは、また別のお話である。
 ▼ 206 フュートン@レイスポスのおやつ 25/09/18 19:29:03 ID:yecs1Fwc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>203
相手方に迷惑がかかってしまうので、その方とは無関係ですよーとだけ

次!
>>207>>209>>211する(補足:>>213)
 ▼ 207 レズン@リュガのみ 25/09/18 19:29:52 ID:LXogMvKo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
トウコ
 ▼ 208 ーナノ@とうめいなスズ 25/09/18 19:31:19 ID:mdfweClQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
kskst
 ▼ 209 ーガポン@タマゴふかポン 25/09/18 19:43:11 ID:LXogMvKo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
誰も取らないなら取るよ

メイ
 ▼ 210 ラルカモネギ@カジッチュのミツ 25/09/18 19:53:46 ID:2j/2vzUQ NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 211 ルガー@きいろいかけら 25/09/18 19:54:11 ID:voUksN8Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デート
 ▼ 212 ークライ@ヤミラミのほうせき 25/09/18 19:54:26 ID:ZNgUW.kI NGネーム登録 NGID登録 報告
する
 ▼ 213 ツハニー@からぶりほけん 25/09/18 19:56:12 ID:jkZENFAc NGネーム登録 NGID登録 報告
トウコは友達と思っていてメイはガチ百合
 ▼ 214 ベルタル@ピーピーリカバー 25/09/18 22:13:22 ID:w42Y/uHY NGネーム登録 NGID登録 報告
トウコ×メイてぇてぇ🤗
 ▼ 215 ーリキー@あかいビードロ 25/09/19 06:21:14 ID:tXLcn53Q NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ぽっちゃり好き俺思わずペンを走らす
 ▼ 216 モット@ギネマのみ 25/09/19 22:48:14 ID:EfYQrNQs NGネーム登録 NGID登録 報告
メガルチア草
 ▼ 217 ョジオーン@サンのみ 25/09/20 07:37:10 ID:RcqkJssU NGネーム登録 NGID登録 報告
デブルチア!?
 ▼ 218 ムナイト@ロトムじてんしゃ 25/09/20 13:45:14 ID:l.MQmX3M NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 219 フィティフ@きいろのはなびら 25/09/20 18:33:25 ID:wSxMwDvE [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
「アローラー!!!」

照りつける日差しの下、メイは思いっきり叫んだ。

周りの人々の視線が集まる。

「ちょっとメイ!恥ずかしいって!」

トウコは小声でメイを叱った。

2人が今居るのはアーカラ島の船着場。飛行機と船を乗り継いで十数時間、メイに誘われて、トウコはアローラ観光にやってきたのだ。

「えー、せっかく旅行に来たんだから、メイっぱいテンション上げていきましょうよー!!」

頬を膨らませて不満そうにするメイ。

「……まあ、周りの迷惑にならない程度に、ね?」

メイは「はいっ!」と元気よく返事をした。

この明るさがトウコにはないメイの良いところなのだ。あまり強くは言えない。

トウコは感情を表現することがあまり得意ではなかった。

楽しんでいるつもりでも、目付きが怖いと避けられて、いつもひとりぼっちだった。

ただバトルセンスは圧倒的であったため、チャンピオンくらいビッグになれば、多くの人に認めてもらえるだろうと思って努力した。

しかし、トウコは世界の主人公足り得なかったのだ。

同時期に旅に出たトウヤという少年が、自分を超える実力を持っており、イッシュ中の注目は彼に集まってしまったのだ。

そんなわけで、失意の中2年ほど放浪の旅を続けていたトウコを、先輩と慕ってくれたのがメイだったのだ。

そんなわけで、トウコにとってメイは大親友とも言うべき存在なのだが、最近気になっていることがあるのだった……
 ▼ 220 ビィ@かいふくポケット 25/09/20 18:56:45 ID:wSxMwDvE [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
初めにやってきたのはコニコシティ。潮風香る、エキゾチックな商売の街だ。

「わああ!あたし、こののどかな感じ好きだな!」

イッシュにはあまりない、落ち着いた街並みが、ヒオウギシティ出身のメイにはしっくりくるようだ。

「そうね。アローラは時間がゆっくり流れているみたい。」

トウコもその雰囲気を楽しみながら、チラリと右手に意識を向ける。

メイはトウコの手をがっちりと握っており、離さないのだ。

街に入る時に、「手を繋ごう!」と言われたので特に何も考えずに握ったのだが、女の子同士で恋人のように手をしっかり握るのは普通なのだろうか。

トウコが最近気になることというのはメイの距離が近過ぎる気がするということだったのだ。

しかし、交友関係が狭く、同性の友達すら他にベルくらいしか居ないトウコには、それが異常なのかどうか判断がつかなかった。

「あ、見て見て!あのカチューシャ可愛くない!?」

メイが指差したのは、アパレルショップの店頭に並んでいた、ヒトデマンやパールルをあしらったカチューシャだ。

「そうね。少し見ていきましょうか!」

トウコも心が踊る。

手を繋ぐことが特別嫌だというわけでもなかったため、特にそれ以上考えることはせず、メイとのショッピングをトウコは楽しむことにしたのだった。
 ▼ 221 ルッグ@ヤタピのみ 25/09/20 18:58:47 ID:wSxMwDvE [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
次にやってきたのはロイヤルアベニューのロイヤルドーム。

バトルも好きな2人とっては外せない観光スポットだ。

2人は早速、アローラ地方に伝わる、4人で戦う独特のルール、バトルロイヤルに挑戦してみることにした。


「ジャローダ!リーフストーム!!」

「ジャロ!!」

「エンブオー!割り込んで!!」

「エンブ!!」

ドヒドイデに向けられて放たれたリーフストームを、エンブオーが間に入ることで代わりに受けた。

現在の戦況はメイが3ポイント、トウコが2ポイントだ。

他2人の残りの手持ちポケモン数は1匹であり、誰か1人の手持ちポケモンが全滅するとバトル終了となるため、メイのジャローダの攻撃でこれ以上ポケモンを倒される訳にはいかない。

「さすがトウコ先輩!狙いは読まれちゃってますね!!」

キラキラした尊敬の眼差しで、メイは大はしゃぎだ。

「もちろん。先輩としても負けるわけにはいかないわ!」

トウコは鋭い視線でバトルフィールドを見つめる。

メイの視線がもう1人のトレーナーのポケモンである、ルガルガルの方に流れた。

エンブオーとジャローダの直接対決では、こちらに分があることは明らか。やはりメイの狙いはドヒドイデかルガルガンを倒すことによる逃げ切りであろう。

「ジャローダ!ルガル……」

後手には回らない。トウコはメイの声をかき消すような大声で叫んだ。

「エンブオー!ステージ全体にスモッグ!!」

「ブオオオオオー!!」

エンブオーの鼻から吹き出た燻んだ紫色の霧がステージ上を包み込んだ。

これで視界が封じられ、ジャローダはルガルガンを捉えることができない。

「うそっ!……でっ、でも、エンブオーだってジャローダの場所は分からないはず!」

「かぎわけるでジャローダを捉えて!!ヒートスタンプ!!」

トウコが続けざまに冷静な命令をくだす。

「エーンブオオオオオ!!!」

エンブオーの雄叫びがステージ上に響いた。
 ▼ 222 イティオ@ねがいぼし 25/09/20 18:59:23 ID:wSxMwDvE [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
霧が晴れると、そこには戦闘不能のジャローダに馬乗りとなったエンブオーがいた。

「さすが、トウコ先輩!でもまだ勝負は終わりじゃない!」

メイの手持ちは残っている為、まだ試合は終了しない。メイはそう考えていた。

しかし

ゴンゴンゴンゴン!!

ここで試合終了のゴングが鳴る。

「えっ?」

ぽかんとするメイにトウコは優しく話しかけた。

「バトルロイヤルのルールでは、状態異常で倒した場合、それを引き起こしたトレーナーのポイントになる。そして、スモッグの追加効果はどく状態を引き起こすの。」

そう言いながら、トウコはルガルガンの方を指差す。

そこにはどく状態で戦闘不能になったルガルガンが倒れていた。

「………さっすがトウコ先輩!!!!全部作戦のうちだったんですね!!」

そういってメイは、トウコの方へと飛び付いてきた。

「……ちょっ……!!」

「初めてのルールで優勝しちゃうなんて、やっぱりトウコ先輩はあたしの自慢の先輩ですっ!!」

トウコに抱き付いたまま、目を輝かせて、メイはそう言った。

やはり距離が近いとは思いつつも、かわいい後輩にこれだけ慕われて嬉しかったため、またもや特にそれ以上考えることはしなかった。
 ▼ 223 ローラベトベター@つながりのヒモ 25/09/20 19:00:18 ID:wSxMwDvE [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
本日最後にやって来たのは、宿泊するハノハノリゾートホテルのすぐ横、ハノハノビーチだ。

そしてトウコは現在、ビーチにある海の家の更衣室に居た。

「ほ、ほんとにこれ着るの……?」

個室の中のトウコは、購入した水着を持ち、震える声でメイに尋ねた。

「大丈夫ですよー!トウコ先輩なら絶対似合いますって!!」

カーテンの向こう側からメイの声が聞こえてきた。

せっかくなら水着はその場で新調したいというメイの意見を聞いて、今日の旅行では水着を持ってこなかった。

そんなわけで、水着売り場でメイに勧められるままに購入したのが、今手に持っている水着という訳なのだが……

購入してしまった以上トウコに選択肢はなかった。

勇気を持って衣服を脱ぎ捨て、購入した水着に足を通した。


カーテンを恐る恐る開けて、トウコが出てきた。

身に付けているのは黒を基調としたマイクロビキニだ。

下乳やお尻は完全に露出し、健康的な肌色が露わとなっており、大事な部位が辛うじて隠れている程度のものだった。

ただ、元々のトウコの気品の良さと相まって、下品ではなく非常によく似合っていることもまた、紛れもない事実であった。

「トウコ先輩!!すごく、えっ……じゃなくて似合ってます!!素敵すぎますって!!」

今までにないほど大興奮でトウコを舐め回すように見つめるメイ。

「あ、ありがとう……」

トウコがそれを許容したのはメイもまたマイクロビキニを身に付けているからだった。

トウコはメイの赤い水着へと目をやる。

トウコ自身もスタイルは良い方なのだが、メイはトウコ以上に豊満な胸と臀部を持ち、今にもはみ出てしまいそうだった。
 ▼ 224 メタマ@リーフのいし 25/09/20 19:01:10 ID:wSxMwDvE [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
更衣室を出ると、2人の元へと一斉に視線が集まる。

開放的なアローラ地方といえども露出度の高い服装。

ましてやスタイルも顔も良い2人がそれを身に付けていれば、その反応も当然だった。

「ねえねえ……やっぱり恥ずかしくない……?」

トウコはヒソヒソとメイに声をかける。

「いーじゃん、知っている人は居ないんだし!それに、こんな服装、メイっぱいの露出、イッシュじゃできないよ!!」

メイは元気よく答えた。

メイの言うことも一理あるため、トウコが返事を考えあぐねていると、

「ほらほら!早く海入ろうよ!!」

メイはそういって砂浜を駆け出していった。

流石に隣にメイが居なければもっと恥ずかしいため、トウコもまた、走って追いかけざるを得なかった。


マイクロビキニでの海は思った以上に楽しかった。

当然だが、野外で裸になったことは、生まれてこの方一度もない。

しかし、この服装ならそれに近しい体験をすることができた。

身体中を風が撫で、隅々まで水が染み渡る。

開放感はズバ抜けており、いつの間にか服装のことなど忘れて楽しんでいた。

トウコの視線が鋭かったおかげで、変な人が近寄ってこなかったのも功を奏したのだろう。

ただ……

「トウコせんぱーい!!」

「キャッ!!」

潜水していたメイがトウコの真後ろに浮上し、抱きついてきた。

メイの手が太ももや胸の際どい部分に触れる。

耳元では荒い吐息が感じられた。

時々メイの身体接触があまりにもセンシティブで、その度にメイの呼吸や視線がエロティックなことだけはずっと気になっていたのだった。
 ▼ 225 ーリキー@デルビルのキバ 25/09/20 19:02:56 ID:wSxMwDvE [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
時間はあっという間に過ぎていった。

水平線の向こうには、太陽が半分沈んでおり、海も空も燃えるような赤に染まっていた。

「……トウコ先輩、今日はとっても楽しかったですね!!」

波打ち際に座って夕陽を2人で見つめるさなか、メイが話しかけてきた。

「ええ、明日以降も楽しみね。」

明日はウラウラ島、明後日はメレメレ島と、観光はまだまだ続く予定なのだ。

今日の出来事と明日以降の予定にトウコが思いを馳せていると、メイが再び声をあげた。

「……本当は、最終日に打ち明けようと思っていたんですけど、もう我慢できないので伝えていいですか?」

メイの声色はいつになく真剣であり、トウコも夕陽から目を離し、メイの方へと向き直る。

「どうしたの?」

何か悩みごとでもあるのだろうか?先輩として力になりたい。

しかし、その悩みとはトウコの予想とは大きく外れたものであった。

「あたし……女の子が、トウコ先輩が好きなんですっ……!トウコ先輩と付き合いたい!トウコ先輩とえっ……えっちしたい、です……」

顔を赤くしてメイが真っ直ぐな気持ちを告白した。

いつも明るくて元気なメイの、こんなに余裕のなさそうな表情は初めて見た。

「……」

トウコは何も返事をすることができなかった。

男の子からだって告白されたことも無いのに。

当然メイのことを恋愛対象として考えたことすらない。

ただ、男性に恋をしたことはあるし、男性と恋をしたいとも思っていた。

でも、断ったらメイとの関係が変わってしまうのでは無いだろうか。

混乱するトウコを見て、メイは続けた。

「……トウコ先輩があたしの気持ちを受け入れられなくても、あたし達の関係は一切変わらないです。あたしはトウコ先輩に無理はしてほしくないし、トウコ先輩の幸せを1番に思ってます。返事も今じゃなくても構いません。」

メイの真剣な言葉を聞いて、トウコも決心した。

「ごめんなさい……メイちゃんのことは大好きだけど、そういう目では見れないかな……」

初めは回答を保留にしようかとも思ったが、きっと気持ちは変わらない。

トウコもまた、自分の真っ直ぐな気持ちを伝えたのだ。

「……そうですか。」

メイはそう言ってニコッと笑った。

夕陽に照らされたその笑顔は、どこか物悲しげだった。
 ▼ 226 ャロップ@フレンドボール 25/09/20 19:08:21 ID:cS764vg6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ネ
 ▼ 227 ーロット@ミックスオレ 25/09/20 19:16:28 ID:wSxMwDvE [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>215
素敵なイラストありがとうございます!!
ちゃんとぽっちゃりさせてあげられなくて申し訳ない……


10話溜まったので一旦まとめ
>>11
タロとネモが貝合わせする
>>32
ユウリとマサルがエッチする
>>57
サナとサーナイトがサナギラスごっこする
>>75
ナツメとマリィがマサルとエッチする
>>101
フウロがトウヤにアイスティーを奢る
>>124
ユリーカとウルップがお風呂に入る
>>140
リラとユウキがセックスする
>>171
ナンジャモが24時間マラソンをする
>>198
ルチアとルリが激太りする
>>219
トウコとメイがデートする


閉鎖まで書き続けたい
>>229(と/を/が)>>231(が/に)>>233する(補足>>235)
 ▼ 228 ッシブーン@ポロックキット 25/09/20 19:17:20 ID:HXzQt.SU NGネーム登録 NGID登録 報告
今回も良かったで!
 ▼ 229 ワイトキュレム@ヌメラのねんえき 25/09/20 19:17:40 ID:Qy2ovfBI NGネーム登録 NGID登録 報告
ルチア
 ▼ 230 チリス@コロボーシのぬけがら 25/09/20 19:18:02 ID:eC0.JER. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ▼ 231 ルガー@マーシャドーZ 25/09/20 19:18:21 ID:UIoAXHTQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ヒガナ
 ▼ 232 イガニ@ホースラディッシュ 25/09/20 19:18:48 ID:lAMsn.Po NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
が/に
 ▼ 233 バメ@メタルパウダー 25/09/20 19:19:12 ID:J8Ko7PsE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
汗だくえっちダイエット
 ▼ 234 ラチーノ@みどりのかけら 25/09/20 19:19:34 ID:dpfc7TEE NGネーム登録 NGID登録 報告
補足
 ▼ 235 ンバドロ@ザングースのツメ 25/09/20 19:19:36 ID:spSgFwBc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
間にマサルが挟まる
 ▼ 236 ククラゲ@ピーピーエイド 25/09/20 19:21:09 ID:XyVcfmJ6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>235
邪魔すんなマサル新者
 ▼ 237 ンナ@メグロコのツメ 25/09/20 19:24:00 ID:f8jUd09w NGネーム登録 NGID登録 報告
挟まって潰れて消えるかもしれんし……
 ▼ 238 ラヒナ@ユクシーのつめ 25/09/20 19:33:21 ID:wSxMwDvE [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>233
えっちとは?
1.内容がエロティック(本番なし)
2.ルチアヒガナの百合えっち
3.マサルとえっち
4.第三者(最安価)
以下5レス投票
 ▼ 239 マージョ@ルアーボール 25/09/20 19:34:14 ID:jkWcwkpc NGネーム登録 NGID登録 報告
2
 ▼ 240 マワリ@きのみぶくろ 25/09/20 19:34:33 ID:pnDkWLWY NGネーム登録 NGID登録 報告
1
 ▼ 241 ラルギャロップ@みどりのめん 25/09/20 19:34:49 ID:TF4Y9f1. NGネーム登録 NGID登録 報告
1
 ▼ 242 ャオハ@キーストーン 25/09/20 19:35:05 ID:P3xkZhBI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
3
 ▼ 243 ビワラー@するどいツメ 25/09/20 19:35:07 ID:XyVcfmJ6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
1
 ▼ 244 スイハリーセン@がんせきプレート 25/09/20 19:35:08 ID:Qa6ow5dU NGネーム登録 NGID登録 報告
1
 ▼ 245 ノンド@きあいのハチマキ 25/09/20 19:36:46 ID:RLGwpC1A NGネーム登録 NGID登録 報告
……百合えっちじゃなくてマサルもいるならこれヒガナもデブってない?
 ▼ 246 リゴン@けいけんアメM 25/09/20 22:31:19 ID:m1y6ojPo NGネーム登録 NGID登録 報告
デブ2人に物理的に挟まれてそうなマサル草
 ▼ 247 ガネール@すいせいのかけら 25/09/21 12:13:48 ID:PAM.aORs NGネーム登録 NGID登録 報告
「はあ……いいな、ルリちゃん。チルルもそう思わない?」

自宅に帰ってきたらルチアは、相棒のチルタリスのもふもふの羽に包まれながらそう呟いた。

「チルル?」

チルタリスは純粋な瞳でルチアの方を見つめるのみだ。

ルチアは今日、アイドル友達のルリとお出かけしてきたのだが、そこでルリがついに彼氏とキスをしたという話を聞いたのである。

ルチアの事務所では恋愛が禁止されている。

ルリの惚気話は自分が恋愛している気持ちにもなることができる為、結構楽しい。

後輩が幸せになっているということも嬉しいのだ。

しかし、

「それはそれとして、羨ましいな、ルリちゃん……」

チルタリスの羽に埋もれたまま、ルチアは再び呟いたのである。

小さい頃からアイドルをやっており、この歳になっても恋人の1人としていたことがない。

女の子として恋愛そのものに羨望を向けるのは当然であった。

「……たまには飲んじゃおうかな……?」

仰向けで羽の中に寝転がるルチアの視線の先には冷蔵庫があった。

スタイル維持の為に普段は控えている、大好きなお酒が入っていたはずだ。

隣の戸棚の中にはこれまた大好きなポテチもあったっけ?

結局欲望に抗えなかったルチアは、この日はちびちびとアルコールを摂取して気を紛らわすことにしたのである。
 ▼ 248 ーテング@テラピースどく 25/09/21 13:16:42 ID:tLqoWLSI NGネーム登録 NGID登録 報告
ルチア……飲める年だったのか……
 ▼ 249 オリッポ@きぼんぐり 25/09/21 14:24:23 ID:/VaseVd. NGネーム登録 NGID登録 報告
メガ支援ブオー
 ▼ 250 ガカイロス@ママンボウのねんえき 25/09/22 10:40:42 ID:JXHUscp6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援テイ
 ▼ 251 チフサグマ@ウソハチのなみだ 25/09/22 12:43:45 ID:a6SsNwbE NGネーム登録 NGID登録 報告
マシでマサル来て何が面白くなるのかわからん
こんなんばっかりだからまともじゃない悪役のマサルが順張りとか言われんじゃないの?
 ▼ 252 ョボマキ@ゆうかんミント 25/09/22 13:06:00 ID:FlWgOgTU NGネーム登録 NGID登録 報告
>>251
流石素晴らしいことをおっしゃる
 ▼ 253 ラピオン@とけないこおり 25/09/22 13:35:22 ID:vaU.wZEk NGネーム登録 NGID登録 報告
翌日、ルチアは更に酔っていた

「あ゛ー!わたしもルリちゃんみたく幸せになりたいよー!!」

外では絶対に出せないような奇声をあげ、ルチアはジョッキを煽った。

今日はルリのポケスタの鍵アカにて、彼氏と楽しそうにしている写真がたくさん上がっているのを発見してしまったのである。

しかも彼氏の顔はどこかで見たことがあるかと思い調べたら、バトルの腕前が世界随一でありながら、複数の映画で主役を務める大俳優、更には巨大アベニューも経営する天才少年チャンピオン、キョウヘイだったのだ。

そりゃルリもあれだけメロメロになるわけである。

同じアイドルで、ルリの方が年下なのに、向こうはもう、一生安泰な高収入イケメン彼氏を見つけて幸せの絶頂にいる。

一方自分は、あと何年アイドルとしての人気を維持できるかもわからず、将来に怯え、それを紛らわす為にアルコールを摂取することしかできないのだ。

ますます自分が惨めになり、その日は酔い潰れるまで飲み続けるしかなかった。
 ▼ 254 ガアブソル@こだいのぎんか 25/09/22 14:36:46 ID:4DPQ9BrY NGネーム登録 NGID登録 報告
酒に溺れルチア良い……
 ▼ 255 ラッタ@つめたいにんじん 25/09/22 20:02:12 ID:vIs.VzlU NGネーム登録 NGID登録 報告
アルコールチアか…良いな
 ▼ 256 マンタ@ビリジオンのおやつ 25/09/22 20:53:59 ID:ksPEMC1. NGネーム登録 NGID登録 報告
お酒に逃げる日々がしばらく続いたのちのある日の休日、ルリから少し話したいというポケLINEがきた。

ライブキャスターを起動し、努めて冷静に声をかける。

「どーしたの?ルリちゃん?」

ルリは顔を真っ赤にしており、それでいて、何故かいつもよりも肌のツヤがいい気がした。

「その、あのね……昨日、キョウヘイくんとデートしたんだけどね……夜、わたし我慢できなくて……シちゃったの……まだ、ただの恋人なのに……いいのかな……?」

しらねーよ!!と叫びたくなった気持ちをルチアはなんとか抑えた。

ルリは真面目でピュアだから、婚姻前にそういう関係になっても良いのか不安だったのだろう。

正直ルチアに相談されても困る内容なのだが、後輩の相談を無下にするわけにもいかない。

画面の端で小さく深呼吸して心を落ち着かせたルチアは、世間一般的な答えを返す。

「彼氏さんが嫌がってないなら、良いんじゃいかな?それから、避妊はちゃんとするんだよ!」

「も、もちろん……!じゃあ、またシても大丈夫だよね……?彼のすごく大きくて……何回でもできて……気持ちよくて……男らしくて……何より幸せで……」

「あーうん、いいと思うよ、あ、ごめん、ちょっと用事できちゃった。」

そう言ってライブキャスターを切るのが精一杯だった。

「生々し過ぎるよ!!羨まし過ぎるよ!!」

ルチアは思わず叫んだ。

今までの惚気話は楽しいが勝っていたのに、ここまで来るともう、羨ましいが圧倒的に上回る。

とにかくどうにかしてこのモヤモヤを振り払わなければ気が済まない。
オナ……は真っ昼間だしやめておこう。

……そういえば今日キンセツシティでケーキの食べ放題がやってたっけ?

甘いものはお酒以上の大好物で、お酒以上に美容の天敵であるため避けている。

……少し迷ったのち、ルチアは変装用のコートと眼鏡を手に取り、家を飛び出したのであった。
 ▼ 257 バメ@ヤドンのツメ 25/09/22 21:48:04 ID:ywMo9Zi2 [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
それから数日間、ルチアは偶然にも仕事の少ない日が続いた。

これが逆に良くなかった。

アイドル活動で気を紛らわすことができなかったため、ルリの言葉が頭の中で何度も反復されてしまう。

仕方ないので毎日のようにケーキを大量に食らい、お酒を飲んで眠る自堕落な生活を続けてしまったのだ。

そうして、久々にコンテストの出演業務が入っていた日の朝、気合を入れてメイクをするべく鏡の前に立ったルチアは自分の姿に愕然とすることとなる。

「だれ……これ……」

鏡の中に居たのは、もはやルチアではなかった。

シュッと整った顔立ちの面影はどこにもなく、まんまるとむくんだ顔は脂汗で輝いている。

サイズの大きくなった胸はそれ以上に膨らんだお腹のせいで存在感を失っていた。

パンパンに膨れた二の腕はボンレスハムのようで美味しそうだ。

「これじゃあ……ムチムチ⭐︎バッドエンドだよぉ……」

そう言って、ルチアは膝から崩れ落ちたのであった。
 ▼ 258 チュー@ゴッドストーン 25/09/22 21:48:30 ID:ywMo9Zi2 [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
こんな姿で人前出ることなどできるはずもない。

とりあえずここ数週間の仕事を全部キャンセルした。

兎に角痩せなければならない。でもどうやって?

自分で、食欲を制限できるとも思えないが、かと言ってダイエットジムなどを利用しようものなら週刊誌に嗅ぎつけられてしまうだろう。

何か方法はないだろうかとネットの海を漁るうちに、ルチアは一つのサイトに辿り着いたのである。
 ▼ 259 メンカ@ハイパーボール 25/09/22 21:48:48 ID:5qQIfQoY NGネーム登録 NGID登録 報告
厚い脂肪ルチア爆誕
 ▼ 260 クガメス@ワッカネズミのけ 25/09/22 21:49:36 ID:6gisS0/6 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルチアをぽっちゃりにするな😠
 ▼ 261 ルチャイ@こおりのいし 25/09/22 21:50:00 ID:ywMo9Zi2 [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
変装をしてやってきたのはトクサネシティのとある民家。

中に居た老人にイープラスと名付けられた会員証を見せると、建物の奥に案内された。

ここは訳アリの人たちに高額で様々なサービスを提供してくれる、いかにも怪しいお店である。

一抹の不安はあったが、他に選択肢もなく、藁にも縋る思いで、重い体を揺すらせ、やってきたのだ。

案内されたダイエットブースは、周囲の壁が異様にメカメカしく、他には何もない場所だった。

ルチアが入室してきた扉と、ちょうど対角の位置にもう一つ扉があった。

そして、自分以外にもう1人、まんまるな少女が居た。

「あなたは……ヒガナ!?」

ホウエン壊滅の隕石騒動の際に、窃盗やら住居侵入やらの罪で指名手配されている少女のはずだ。

「そういうあなたは……ルチアだっけ?アイドルだったと記憶してるけど、ずいぶんと醜い姿になったのね。」

身構えるルチアとは対象的に、余裕を持った笑みで返すヒガナの構図……の筈なのだが、どちらも丸々と太っており、第三者から見ればカッコ良さなど皆無である。

「……あなただって人のこと言えるのかしら?」

カッとなった心をなんとか抑えつけて、ルチアも言い返す。

2人の間に険悪な雰囲気が強まり出したその時、ルチアたちが入ってきた扉とは反対側の扉が開き、道着を着た青年が入室してきた。
 ▼ 262 ラルマッスグマ@なんごくかいがら 25/09/22 21:51:31 ID:ywMo9Zi2 [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
「やあ!君たちが今週の生徒かな?」

もっと怪しい人が出てくるかと思っていたら、元気の良い好青年で、2人は拍子抜けしてしまう。

「今日は1週間で激痩せ!ダイエット道場に来てくれてありがとう!わたしはカラテおうのマサル(ポケモンカードe+ルビー・サファイア第2段より)という!よろしく頼むぞ!」

ハリがありよく通る声が部屋に響き渡った。

空気の代わりように2人がぽかんとしていると、マサルと名乗ったカラテおうは更に続けた。

「はっはっはー!元気がないな!まあ良いだろう。まずは大切なことを伝えさせてもらう。今から君たち2人はこの部屋に1週間軟禁されることになる。その代わり1週間後にはモデルのような体型になっていることは保証する!そして、君たちのプライバシーは守られているから安心するように!この部屋にはカメラもマイクもなく、わたしも含めて、明日以降誰も入ってくることはない!」

「ちょっとまって、軟禁ってどういうこと?」

聞き捨てならない単語が飛び出したため、ルチアは思わず聞き返す。

「?……そのままの意味だが?規約に書いてあっただろう?」

焦っていたため、申し込み規約を適当に流し見したことを後悔しても、もう遅いようだ。

「規約も読むことの大切さも分からない想像力が足りない人は置いておいて……キミも入ってこないってのはどういうことかな?誰がわたしたちのダイエットを手伝ってくれるのかい?」

ヒガナもまた自分の疑問を口にした。

その言い回しにムッとして頬を膨らませたルチアだが、その言い分は一理あった。

姿格好的に空手でも教わるものだと思っていたが、マサルすらも明日以降はこの部屋に入ってこないのであれば不可能だ。

「それは……実践した方が早いだろう!AMS、起動!」

カラテおうのマサルが叫んだその刹那、背後の壁から突然アームが生えてきて、四肢を拘束された。

「キャッ!!」

「ちょっと、どういうつもり!?」

壁に貼り付けられ、悲鳴をあげるルチアと声を荒げるヒガナ。

「人間がもっとも効率よくエネルギーを消費できる運動。それはマスターベーションなのだ!このAutomatic Masturbation System、通常AMSは全自動でダイエットに特化した快楽を7日間君たちに届け続ける!さあ、頑張れ!!」

カラテおうのマサルはそう言って、部屋を出ていった。

「ちょっと!!」

「待ちなさいよ!」

2人の声も虚しく、カラテおうのマサルは扉の奥へと消えた。
 ▼ 263 クロズマ@まんまるいし 25/09/22 21:52:21 ID:6gisS0/6 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
そうきたか、知らないキャラだけど
 ▼ 264 オルブ@ケッサクのちゃわん 25/09/22 21:52:56 ID:eYughcXs NGネーム登録 NGID登録 報告
流石イッチ
 ▼ 265 ガライボルト@あかしのおまもり 25/09/22 21:53:10 ID:ywMo9Zi2 [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
それと同時に、壁からはオクタンの手足のような触手が大量に生えてきた。

触手はヌルヌルと動き、2人の衣服を器用に剥ぎ取っていく。

抵抗することも許されず下着まで剥ぎ取られ、2人の脂肪たっぷりの身体があらわになった。

ぷにぷにむちむちの身体は脂汗で輝いている。

2人の身体の1番の違いは体毛の有無だろう。

普段から露出の多い服を着るため、それらがつるつるに処理されているルチアに対し、ヒガナのそれはナチュラルであった。

衣服を剥ぎ取った触手のうちの一本ずつがお腹周りに絡みつき、小刻みに振動を始めた。

これだけならば、ダイエットマシンによくある、腹筋ブルブルベルトのようなものだが、もちろんそれだけでは終わらない。

4本の触手が2本ずつ、お腹と共にサイズアップした2人の胸を揉みしだいていく。

「あっ……!」

「ひゃんっ……!」

触手は表面は冷たくざらざらとしており、ぬるぬるの粘液に覆われていた。

触手は決して、もっとも敏感な中央には触らず、周囲をなぞるように刺激するのみだった。

焦らされてむずむずする気持ちと、こんなものに屈さないという気持ちが入り混じり、意識は自然と胸に集中する。

結果、股の間にこっそりとやってきた、もう1本の触手に気が付かない。

中央の突起に、やっと触手が触れようとするその時と同時に、秘部を股下の触手が撫でた。

「「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁあんっ!!」」 

2人の身体が仰け反り、ビシャビシャビシャッと水が滴る音と共に、同時に絶頂した。

なに、これ……。それがルチアの初めの感想であった。

身体中に電気が流れるような今までに感じたことのない快感の波。

もはや快感という言葉で表して良いのだろうか。

しかもたった一瞬秘部に触れただけなのに、である。

お腹の絶妙な揺れと、秘部を擦った触手の角度、胸に触れる触手の繊細さが全て執拗なまでに噛み合っている。

足元にはお漏らしによって水溜りができていたが、そんなことを気にする余裕もなかった。

もっとこの余韻に浸っていたいと思っていたが、それを許してくれる機械ではない。

すぐに2度目の動作が作動し、再びイくまでに数分とかからなかった。
 ▼ 266 トトカゲ@けんこうおまもり 25/09/22 21:54:12 ID:ywMo9Zi2 [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
触手が停止した。

あたりは真っ暗だ。

あれから何時間経っただろう。

今日の分がやっと終わったのだろうと、ルチアは焦点の合わない目で闇の先を見つめながら思った。

こんなことで痩せられるのだろうか……

室温も上げられていたようで、2人の身体は汗、尿、唾液によりぐちゃぐちゃになっている。

気絶するたびにより強い快感で叩き起こされた。

定期的に口に伸びてくるチューブには、水分や栄養が含まれていたのだが、同時に媚薬も含まれていたようで、いつまで経っても身体が満たされることはなかった。

おそらく今日はこれで終わり。睡眠をとらせてくれるのだろうが、これがあと6日間も……

それ以上考える前に、ルチアは気絶するように眠りに落ちてしまった。

ヒガナも似たようなものだった。
 ▼ 267 ガライチュウX@むしくいぼんぐり 25/09/22 21:56:33 ID:ywMo9Zi2 [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
2日目もメニューは変わらない。

朝から快楽によって叩き起こされ、一日中身体を弄られる時間が続く。

ただ昨日よりも慣れてきたこともあって、幾つか気付いたこともあった。

まず、糞尿は垂れ流し状態だが、定期的に自分の身体も床も自動洗浄されるため清潔さは保たれている。

また彼女らが処女だということを機械は察しているのか、触手のほんの先っちょっで軽くナカを刺激する以上のことはしてこないようだった。

もっとその触れ方が絶妙で、それだけでも絶頂してしまうのだが。

自分の二の腕をチラと見ると、少しだけ細くなっているような気もした。

声が枯れるほどの喘ぎ声を上げながら、そんなことを分析して過ごし、夜はまた気絶するように眠りに落ちた。

3日目も同じだった。

しかし、2日目よりも更に余裕があるおかげで、夜に気絶するように眠ってしまうことはなかったのである。

なんとはなしに、2日ぶりにヒガナに話しかけてみた。

「ヒガナ……ちゃん?」
 ▼ 268 サイドン@コフキムシのこな 25/09/22 21:57:11 ID:ywMo9Zi2 [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告

「……どうしたの?」

おそるおそるこえをかけると、疲れ切ったぶっきらぼうな返事が返ってきた。

「……ヒガナちゃんは、どうして太っちゃったの?」

気になっていたことを聞いてみた。

「……伝承者だった頃は、お金もなくて、食にありつくので精一杯だった。今もそれは変わらないけど、どうせ犯罪者だからって盗みに抵抗がなくなっちゃったんだよね。それで、今までの反動でこんな姿になっちゃって……わたしだって想像力が足りてないんだよ……」

真っ暗で表情を読み取ることはできないが、その声色からは彼女の苦労が伝わってきた。

「そういうキミは?」

ヒガナの質問にルチアも答える。

「わたしは……後輩に彼氏ができたって聞いて、羨ましくなって、その反動で……」

「ふーん、嫉妬か。つまらない理由だね。」

「つまらないって何よ!」

ルチアは思わず声を荒げた。

「だってそうじゃん。現状を変えようともせず、逃げただけでしょ?」

ヒガナは冷たく言い放った。

ルチアは何も言い返せなかった。

確かに自分は事務所の方針を言い訳にして、何も行動に移していなかった。

直談判するなり、事務所を移籍するなりといった手段もあった筈だ。

そもそも自分がアイドル、もっと言えばコンテストをする目的は、バトルだけじゃないポケモンの良いところを見せることだったはずだ。

必ずしもアイドルに拘る必要すらない。

自分の生き方について深く考えているうちに、気がついたら眠りに落ちていたのであった。
 ▼ 269 ビット@たまねぎスライス 25/09/22 21:58:50 ID:ywMo9Zi2 [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
次の日からルチアは変わった。

快楽にただ身を任せるだけでなく、痩せるために快楽を利用するようになったのだ。

より身体をくねらせ、腹から喘ぎ声を出すように意識する。

これはあくまでもダイエットということを忘れないようにした。

そして夜はヒガナと話すようになった。

既に互いのもっとも乱れた姿を共有しているのである。今更なにを恥ずかしがることがあろうか。2人の距離は急速に縮まっていったのである。


そして……


「これが……わたし?」

「ふーん……すごい効果じゃん」

8日目の朝、AMSから解放され、綺麗に洗濯された衣服を身につけ、カラテおうのマサルが持ってきた鏡に映る自分を見て驚いた。

暴飲暴食をする前の自分の姿がそこに戻っていたのだ。

「ありがとうー!マサルさーん!!」

ルチアは思わずカラテおうのマサルに飛び付く。

ヒガナも控えめにマサルに寄った。

「これは単に君たちの努力のおかげだ!7日間よく耐え切ったな!」

カラテおうのマサルは笑顔で2人を褒めた。


建物を出ると久々の日差しが眩しかった。

1週間も無断で居なくなっていたのだから、色々な人が心配しているだろう。

そのゴタゴタを解決したら、恋愛できる道を模索しなければ。

未来に希望を感じたのはいつぶりだろうか。

ルチアは幸せを求めて、あしを踏み出した。
 ▼ 270 ドキング@バックのかんづめ 25/09/22 22:01:17 ID:6gisS0/6 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
でも酒はやめられない
 ▼ 271 ーテング@みどりのかけら 25/09/22 22:02:18 ID:ywMo9Zi2 [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
反応多くてモチベ上昇中
次!
>>273(と/を/が)>>275(が/に)>>277(する/なる)(補足>>279)
 ▼ 272 リコオル@はっきんだま 25/09/22 22:58:41 ID:QoEA4LK. NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 273 スイニューラ@ふしぎなタマゴ 25/09/22 22:58:59 ID:kjwkqexA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ
 ▼ 274 ーブシン@アノクサのえだ 25/09/22 22:59:44 ID:JN/Q8r02 NGネーム登録 NGID登録 報告
とをが
 ▼ 275 ードラ@ピチューのけ 25/09/22 22:59:47 ID:pRfQ.OGE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キイナ
 ▼ 276 バゴーラ@のどスプレー 25/09/22 23:00:04 ID:kjwkqexA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>275
誰?
 ▼ 277 クガメス@だれかのおとしもの 25/09/22 23:05:21 ID:rir2oANI NGネーム登録 NGID登録 報告
サウナで汗だくに
 ▼ 278 キメノコ@コトブキマフィン 25/09/22 23:08:54 ID:MwFsZGks NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>276
ポケモンPCトレーニングってののキャラらしい
 ▼ 279 クリュー@グルトンのけ 25/09/22 23:09:05 ID:kjwkqexA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サウナから出たらセレナのニーソ足とキイナの素足でクリトリスをいじってレズセ
 ▼ 280 ンターン@クラボのみ 25/09/26 00:20:59 ID:rRmw1Rmk NGネーム登録 NGID登録 報告
こんなドマイナー中のドマイナーキャラ、果たしてスレ主はどう扱うのか…
 ▼ 281 モネギ@ピチューのけ 25/10/03 22:55:33 ID:ezeQgsb6 NGネーム登録 NGID登録 報告
あぁ、あまりにも知らんキャラ出されて失踪してしまったか…
 ▼ 282 ガディアンシー@エムリットのはね 25/10/03 22:58:56 ID:buawIFs6 NGネーム登録 NGID登録 報告
動画サイトとかでかんたんに履修できそうなキャラじゃないし仕方ないは仕方ないか
 ▼ 283 ワッス@クチートナイト 25/10/20 15:02:27 ID:aZlkCaCU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「キイナ先生、ありがとうございました!」

「はい、ありがとうございました。」

最後の生徒がオフラインになったことを確認し、キイナはPCの画面を閉じた。

ここはミアレシティのオフィス街の一角。キイナはここ、タイピングエリートクラブで働いている、一応ジムリーダーだ。

そもそもジムリーダーとは、青少年の健全な発達を目的とする、ポケモンリーグ協会による認証を受けると得ることができる称号のようなものだ。

基本的にはポケモンバトルを通じて青少年を手助けすることがその目的である。

しかし、インターネットの発達によってその教育の必要性が高まったことを受け、ポケモンリーグ協会が発足したのが、このタイピングエリートクラブである。

このクラブの教師にもジムリーダーの称号が与えられる。

ミアレの一角から全世界の生徒へと、タイピングやネットリテラシーといった基礎的な内容から、専門的なプログラミングまで幅広い教育を行うのがキイナの業務であった。

そのため、ジムリーダーといえども地域と密着しているわけではなく、最近発足したばかりということもあり、その知名度は普通のジムリーダーのそれとはかなり差があった。

そうであっても、キイナはこの仕事に誇りを持ち、楽しんで続けていた。



今日の仕事が終わり、同僚のソウマに別れを告げたキイナは帰路にたった。

「んーっ!疲れたっ!」

大きく伸びをして、キイナは1人呟く。

仕事は楽しいが、やはり疲れは溜まるものだ。

今日は、特に生徒数の多いクラスを複数担当した為、かなり疲労が蓄積している。

「たまには銭湯でも寄っちゃう……?」

そう自分自身に問いかける。

明日は休みなので、久々にゆっくりするのも悪くないだろう。

そう思い立ち、近場の入浴施設へとルンルンで歩みを進めるのであった。
 ▼ 284 ジッチュ@イエッサンのけ 25/10/20 15:20:05 ID:OnYEl3dY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
書けたんかい!!
 ▼ 285 フキムシ@コンペボール 25/10/20 20:06:24 ID:J3xUjtqM NGネーム登録 NGID登録 報告
「あっ!キイナ先生!!」

銭湯の前に辿り着いたところで、キイナは少女に声をかけられた。

彼女はたしか……キイナの生徒の1人、青葉キイだ。

成績が非常によく、自分と名前もよく似ているため、強く記憶していた。

「あら、キイさん。こんばんは!」

「こんばんは!」

キイナが挨拶をするとキイも元気に返してくれる。

「先生もお風呂ですか?」

「ええ。たまにはゆっくりしたいなーって思ってね。」

「いつもお疲れ様です!先生の授業とても分かりやすくて楽しいです!」

ずっとオンラインで授業を行っている為、生徒の感想を聞けることは殆どない。

面と向かって素敵な笑顔で自分の授業を絶賛してくれるキイを見て、キイナの顔にも自然に笑みが溢れた。

その場でしばらく話し込んでいると、更に別の生徒が話しかけてきた。

「……もしかして、キイナ先生ですか?」

「キイナ先生だ!こんばんは!」

「えっと……キイナ先生ですよね?いつもお世話になってます!」

あっという間に沢山の生徒が集まってくる。

すぐにキイナは囲まれてしまった。

「あわわわ……みんな、ありがとうね!」

これだけ沢山の生徒に慕われている。そのことが嬉しい反面、もう銭湯でゆっくりすることができなそうであることに気がつく。

最近は忙しくて訪れていなかったが、キイナは広いお風呂にゆっくり浸かることや、サウナで汗を流すことが大好きなのだ。

インターネットを通じて世界中の子どもたちと関わっているため、遠出したとしてもそれは難しいだろう。

そんなわけでキイナは少し複雑な気持ちになるのであった。
 ▼ 286 マシュン@あおのディスク 25/10/21 13:31:35 ID:qYc6dKPU NGネーム登録 NGID登録 報告
ここからどうセレナと絡んでいくのか
 ▼ 287 レイドル@テラピースあく 25/10/22 18:44:25 ID:219c.1lA NGネーム登録 NGID登録 報告
笑顔の裏で、1人でゆっくりしたかったな、という気持ちを忍ばせていると、また1人、タクシーから降りてきた人物が、キイナに声をかけてきた。

「キイナさん、ですよね?」

声の主をキイナが特定する前に、生徒の一人が声を上げる。

「ええっ!セレナさん!?」

その声を聞いて、キイナも目を丸くする。

セレナと言えば、カロス地方の現チャンピオンの名だ。

確かにキイナもポケモンリーグ協会に所属しているため、セレナは一応同僚である。

しかし、木っ端の身の自分とは一切接点がなく、声をかけられた理由も分からなかった。

キイナの周りに集まっていた子どもたちが、ワッとセレナの方へと移動する。

セレナはそんな子供たちに優しい微笑みをかけつつ、慣れた手つきで捌きながらキイナの方へと近づいてきた。

「キイナさん、ですよね?」

「はい!」

セレナがもう一度尋ねたので、キイナは慌てて返事をした。

「協会から緊急招集よ。一緒に来て?」

そう言いったセレナがキイナの手を取る。

「わ、私にですか?」

招集されるような心当たりもなく、うろたえるキイナの手を引いて、セレナはタクシーへと戻る。

「えー!セレナさんもキイナ先生も行っちゃうのー!?」

一部の子供たちが不満そうにそう叫ぶと

「ごめんなさいね、ちょっと急いでて。また応援よろしくね!」

セレナは優しい笑顔でそう返し、子供たちへと手を振った。

流石チャンピオン、ファンへの対応も慣れてるなーと思っているうちに、タクシーは走り出し、子供たちはあっという間に離れていってしまった。
 ▼ 288 デッポウ@ホノオZ 25/10/22 21:51:00 ID:wpAMzblg NGネーム登録 NGID登録 報告
動き出したタクシーの車内で、セレナが声をかけてきた。

「急にごめんなさいね?私はセレナ、カロス地方のチャンピオンを務めさせてもらっているわ。」

気品のある風格と柔らかな笑顔は女性のキイナでも見とれてしまいそうなほどであった。

「わ、私はキイナです。タイピングエリートクラブのジムリーダーをやっています。あの、招集って……」

何かとんでもないことをやらかしたのかと恐る恐るキイナは尋ねた。

「ん?……ああ、あれウソ!」

一瞬要領を得ない表情をした後、あっけらかんとそう答えたセレナに、キイナは拍子抜けした。

「ええ……ウソって……」

「だってキイナさん、こどもたちに囲まれて困ってそうでしたから。偶然通りかかっただけですが、困っている人は放って置けませんし。もう有名人なんだから、外出するときは変装しなきゃだめですよ?」

「……ありがとうございます」

どうやらセレナには何もかもお見通しであったようだ。

年下の少女に何もかも見透かされて助けられたことが、急に恥ずかしくなり、キイナは顔を赤くする。

そんなキイナを見たセレナはふふっと微笑む。

「人間観察が趣味ってだけですよ。それに、カルネさんから教わったことを実践しているだけですから。」

感謝されてもそのことを全く奢らず、謙虚な姿勢を崩さないセレナにキイナは頭が上がらなかった。
 ▼ 289 イティオ@おおきいマラサダ 25/10/23 13:59:13 ID:rqKodQAA NGネーム登録 NGID登録 報告
よくドマイナー中のドマイナーキャラで書けたな、スレ主の技術に脱帽だわ
 ▼ 290 ビゴン@かわらのかけら 25/11/10 14:14:13 ID:mTsotBQ2 NGネーム登録 NGID登録 報告
「……それで、このタクシーはどこへ?」

キイナが尋ねる。

「ああ、すみません、伝え忘れていました。お風呂を利用しようとしていましたよね?キイナさんがよろしければ、せっかくですから、私の御用達の貸し切り銭湯に案内しようかなと」

キイナは瞳を輝かせる。

「え、いいんですか?」

カロスに住むならだれもが憧れるチャンピオン、セレナからの誘いを断る人なんているはずがなかろう。

しかも大好きな銭湯だ。

こんな自分を誘ってくれるセレナの心の広さと優しさに感謝しながら、キイナはタクシーの揺れに身を任せるのであった。
 ▼ 291 リマロン@こぶしのプレート 25/11/10 14:16:09 ID:yxiskt/k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
再会ktkr
 ▼ 292 リュウズ@カリキリのはっぱ 25/11/11 16:02:42 ID:AlZoaFq2 NGネーム登録 NGID登録 報告
「わああ!!広―い!!」

キイナの声が闇夜に抜けた。

案内されたのは見るからに高級そうな旅館、その最奥にある露天風呂であった。

キイナが驚くのも無理はない。

泳げそうなほど広い露天風呂の透き通った水面には、都会では見ることのできない満点の星空が映し出され、神秘的な光景を生み出していたのだ。

「冷える前にお湯につかりましょうか」

セレナの言葉にコクンとうなずき、キイナは水面につま先を付けた。

波紋が星空をかき回す。まるで天の川に浸かろうとしているようだ。

野外に晒された肌には少し熱い湯が心地よく、つま先から太もも、すべすべとしたお腹、適度に育った胸の順で包まれていった。

「はあああ〜〜ぎも゛ぢぃぃ〜」

あまりの心地よさに、隣にセレナがいることも忘れて、キイナは変な声を出してしまった。

「ふふふっ、喜んでもらえて何よりです。気に入ったのなら、受付に言ってありますので、いつでも好きな時に利用できますよ」

共にお湯につかるセレナのその声を聞いて、やっとその存在を思い出したキイナは、また頬を赤らめた。

「あ、ありがとうございます……毎日来たいくらいだけど、お金がね……」

「その点については気になさらないでください。この露天風呂は私が買い取ってますから……まあ、いやらしい話、チャンピオンって結構稼げますので……」

ほんとこのセレナという子はどこまでよくできた子なのだろうか。キイナはもうひたすら感謝するほかなかった。
 ▼ 293 ドキング@アクアスーツ 25/11/12 13:17:08 ID:gGk.bJSk NGネーム登録 NGID登録 報告
しばらくの間、温かいお湯の心地よさに身を任せ労働の疲れを癒していたのだが、気持ちが落ち着いてくると銭湯のもう一つの醍醐味が気になってくる。

「あの、セレナさん、ここってサウナってあるのかしら?」

キイナが尋ねると、セレナは奥にある木製の小屋を指さした。

「あそこが貸し切りサウナで、手前の少し小さいところが水風呂よ。せっかくでしたら一緒にサウナも楽しみます?」

キイナにとっては願ってもない申し出だ。

喜んで承諾し、二人はざばぁと音を立てて風呂から上がり、サウナの小屋の方へと向かった。
 ▼ 294 ピカ@ピントレンズ 25/11/12 21:46:37 ID:gcFQXC8o NGネーム登録 NGID登録 報告
扉を開くとムワッと熱気が襲ってくる。

暖色系の電球で照らされた室内は露天風呂と比べるとこじんまりとしているが、女性二人であれば十分すぎるほどの広さだ。

キイナは段々になっている椅子へと行儀よく座り、太ももへとタオルをかけた。

体中から汗と一緒に老廃物の出ていく感覚がたまらない。

キイナがそんなことを考えていると、セレナが声をかけてきた。

「キイナさん。せっかく貸し切りですし、もう少しのびのびとしません?」

「え?ええ……」

キイナにはセレナの言葉の意図がよくわからなかった。

ただセレナに声を掛けられ振り向いたときに、サウナで火照ったセレナのからだが、女性の目線から見てもあまりにもエロティックで見とれているうちに、うわの空で頷いただけであった。

キイナの言葉を同意と捉えたセレナは、同じように太ももにかけていたタオルを、取り払って足を大きく開いた。

セレナの秘部が包み隠さずあらわとなる。

「……!」

大胆な行動にキイナは一瞬言葉を失うが、なるほど確かに股の間が蒸れるのはサウナで気になるところだ。

セレナはキイナのことを気にも留めず、両腕を伸ばして「んんっ」と伸びをする。

身体の隅々までサウナの熱気を感じ、心地良さそうな表情を浮かべるセレナを見て、キイナも真似をしてみることにした。

恐る恐るタオルを取り払い、足を広げて腕を伸ばす。

普段はほとんど隠れている場所に、熱気が通り抜ける。

恥ずかしさもあったが、それ以上の開放感がキイナを虜にしたのだった。
 ▼ 295 ブラン@みどりのプレート 25/11/12 22:12:06 ID:BV7U5StI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 296 ーメイル@とけないこおり 25/11/13 09:49:42 ID:098ckwWU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
かなり汗をかいた。

そろそろサウナから出ようかと声をかけるべく、キイナはセレナの方へと視線を送った。

そこでふと、改めてセレナの身体の秀麗さに気付く。

自分よりも年下のはずなのに、自分以上の大きさを誇る胸。

しかも下品な大きさではなく、彼女の身体の美しさを保てるギリギリのラインであり、見るだけでわかるほどそのハリは美しかった。

一方お腹には無駄な脂肪がなく、健康的にくびれており、女性的なプロポーションの手本となるほどだ。

チャンピオン業務の一環として雑誌に写真が載ることも多い。そこで少し際どい水着などを着ることもあるのだろうか。

無駄な毛は一切処理されており、それは下半身についても例外ではなかった。

女性のもっとも大事な部位であるそこについても、しっかりケアをされているのだろう、綺麗な桃色で気品を感じられるものであった。

自分のだらしのない身体と比較して、キイナは急に落ち込んでしまう。
 ▼ 297 ラルダルマッカ@りゅうのウロコ 25/11/13 09:50:09 ID:098ckwWU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
「キイナさん?」

セレナが急に声をかけてきた。

「は、はい?」

「今、わたしの身体見てました?」

「……」

せっかく自分を信頼してのびのびとしてくれていたのに、申し訳ないことをしたとしどろもどろになるキイナ。

そんなキイナを見てセレナは優しく微笑んだ。

「気にしないでください?わたしの身体が素敵で羨ましいと思っていたことは、視線から伝わってますから」

これだけ美しくて、バトルが強く、それでいて人格者。

「あ、ありがとうございます!!」

こんな素敵な人と一緒の時間を過ごせた幸運をキイナはひたすらに噛み締める。
「どうやったら、セレナさんみたいに素敵な女性になれますか!」

思った時には口から出ていた。

迷惑かもと思わなくもなかったが、こんな素敵な女性に少しでも近づきたいとキイナは強く感じたのだ。

ただ、その言葉を聞いたセレナは困ったような表情をする。

「うーん……特別なことは特にしていないわ……」

セレナの表情を見るに、謙遜などではなさそうだ。

もちろん美しさを保つために努力をしているのであろうが、それを特別な事だとは思っていないのだろう。

「ちょっとしたことでもありませんか?」

キイナが更に懇願すると、セレナはますます当惑した。

「……全くないってわけではないんだけどね……?」

「ぜひ、教えてください!!」

キイナは目を輝かせて懇願した。

そんなキイナをセレナはしばらくマジマジと見つめたのち、渋々首を縦に振ったのである。
 ▼ 298 イボルト@ハガネールナイト 25/11/13 11:02:07 ID:Rep6EAbo NGネーム登録 NGID登録 報告
なんかこのセレナ、普段以上に美人に見える
 ▼ 299 クラビス@キョダイパウダー 25/11/13 15:55:54 ID:DhlwySA6 NGネーム登録 NGID登録 報告
サウナから出て、水風呂に入って汗を流す。

その後は本来なら椅子に座って外気浴をする。

しかし、キイナはセレナに言われるがままに、洗い場の床にペタンと座らされていた。

向き合う形で共に座ったセレナがキイナに話し始めた。

「キイナさんは今のままでも素敵だと思いますけど……本当に教えてもいいですね?」

セレナが念を押すように再度確認する。

キイナはもちろんですと元気よく頷いた。

キイナの意思を確認したセレナは、一呼吸置いてからキイナに柔らかく問いかけた。

「キイナさんは、セルフプレジャーしたことないですよね?」

「ふええっ!?……なんでそんなこと……」

真面目なセレナの口から飛んでもない言葉が飛び出し、キイナは頬を赤らめた。

「恥ずかしがらなくていいのよ?ストレスの発散になって睡眠の質が良くなるし、血行の改善にもなるから、お肌もすべすべになる。それに何より、女の子だけの悦びを知ると、今よりずっと綺麗になれるわ。」

「で、でも性欲なんて感じたことないし……」

キイナはなおも困惑する。

「だいじょうぶ。わたしが教えてあげますから。ほら、足を開いて?」

キイナが躊躇していると、セレナはキイナの首筋に優しく触れた。

「緊張しなくて大丈夫よ?女の子同士なんだから……」

息の多い声でそう囁きながら、セレナは両手をキイナの身体に這わせてゆく。

「セレナ……さん……」

早くなる心臓の鼓動に戸惑っていると、いつのまにか太ももまで到達したセレナの両手がキイナの足を優しく広げていた。

男性経験など当然なく、予定もなかったため、キイナの秘部は大したケアもされていない。

アンダーヘアが無造作に生えており、その奥にぴっちりと閉じた割れ目が隠れていた。

整えられておらず、美しくない自分の秘部を見られ、キイナは顔を真っ赤にする。

しかし、そんなキイナの様子みかねたセレナは優しく告げる。

「自然体っていうのも素敵ですよ?」

「ほ、ほんとですか……?」

「ええ、とてもエロティックです。だから緊張せずに、力を抜いて、ね?」

甘ったるい声がキイナの全身から力を奪ってゆき、キイナはゆっくりと目を閉じた。

サウナ上がりということも相まって、リラックスしてきた身体が、別世界にトリップする。

まさにその時であった。
 ▼ 300 ガミュウツーY@ミミッキュZ 25/11/13 17:01:40 ID:uyWMhDhI NGネーム登録 NGID登録 報告
「ひゃんっ!!」

微弱な電流が流れるような、感じたことのない刺激がキイナを貫いた。

キイナが目を開けると、自身の秘部をセレナの足の指が撫でていた。

「本当は手で触ってあげてもいいのですけれど、今日は虜にするのが目的ですから。」

セレナは足を優しく押し付けるようにしながら、キイナの秘部の周りを優しく撫でてゆく。

キイナに抵抗する暇を与えない。

「はあっ……んんっ、んあっ……!」

我慢しようとしても、いやらしい声が漏れてしまう。

下半身が熱くてたまらなかった。

「我慢しなくていいのよ?女の子を気持ち良くする方法って、女の子が1番分かってるんだから……ほらっ?」

セレナは足の指を器用に動かし、キイナの秘部の最も敏感な突起に触れた。

「はぅっ……ああっ!!」

その刹那、キイナの頭の中が真っ白になった。

何も考えられない、意識が飛びそうになるほどの快楽が身体を走る。

感じたことのない刺激によって一瞬でオーガズムへと達してしまったのだった。
 ▼ 301 ケンカニ@ふといホネ 25/11/13 17:14:08 ID:.xXoVWSw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これセレナニーソ履いてるのかな?それともこれから?
 ▼ 302 エッサン@ズピカのねんえき 25/11/13 20:28:20 ID:mG12O4Ho NGネーム登録 NGID登録 報告
思考がはっきりしてくると、太ももが温かい液体で濡れていることに気がついた。

自分がお漏らしをしてしまい、セレナの足もそれで汚れてしまっていることを認識するまでに大した時間は要しなかった。

「ご、ごめんなさい!!」

慌ててキイナが謝るとセレナはクスッと笑う。

「大丈夫よ、わたしがやったようなものですし。ただ、施設の方に申し訳ないから、後で軽く掃除しましょうか。それよりも、どうでした?」

全く気にしていない様子のセレナに感謝しながら、キイナは感想を告げた。

「今まで感じたことのない感じで……なんかもう、すごかったです……!」

感想にもなっていないような言葉であった。言い表せないほど気持ちよかったのだ。

「よかった!もっと触ってあげましょうか?」

セレナがそう言って華奢な指先を動かすジェスチャーをすると、再びキイナの下腹部が疼き出す。

「は、はい!今度は……中まで触ってほしいですっ!」

キイナは顔を真っ赤にして懇願した。

少し声が裏返ってしまった。

すると、セレナはキイナに優しく告げた。

「ふふっ。でも、だーめ。本当は、こういうのは自分でするべきなのよ?特に女の子の1番大切なところだから大事にするべき。わたしが足でしてあげたのも、やりすぎないようにするためだからね。」

セレナの言葉はもっともだ。

ただ、キイナとしてはこの欲求をどこにぶつければ良いのか分からない。

もっとセレナに触ってほしいという気持ちが収まらなかったのだ。

キイナの気持ちを察したセレナはゆっくりと言葉を続けた。

「今のムズムズする気持ちを忘れずに、今度は自分で探ってみてね?そうしたら、きっと虜になっていくから。そして気付かないうちにもっと素敵な女性になれますよ。それにね……」

セレナの唇がキイナの耳元、触れそうなほどの距離に接近した。

甘い吐息を直に感じながら、セレナの小さな声が鼓膜を震わせた。

「自分のことを理解できたらまた一緒にするのも吝かではないですよ。今度はわたしのことも気持ち良くしてくださいね?」
 ▼ 303 リンク@とけないこおり 25/11/13 21:03:38 ID:zzmoEZ6g [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
「はあっ、はあっ……あんっ……あんあっ!」

キイナは今夜もベッドの上で嬌声をあげていた。

あの日以来キイナは毎日セルフプレジャーを続けている。

今では性器周りのケアも行き届いており、自分の気持ちのいいところも把握できていた。

果たして本当にそのおかげかは分からないが、最近心が軽く、自分に自身が持てている気がする。

昨日セレナから連絡があった。

また一緒に銭湯へと行かないかという話だ。

セレナは多忙を極めるチャンピオンであるため、すぐに予定を合わせられるかは分からない。

(でも、その時が来たら、今度は2人で気持ち良くなれるようにしたいな)

オーガズムに達したキイナはそんなふうに考えていた。

その日のことを思うとまた下半身がキュンキュンとしてくる。

キイナはもう一度自分の秘部へと手を伸ばしたのだった。
 ▼ 304 リゴン2@にじのせきばん 25/11/13 21:06:27 ID:zzmoEZ6g [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
安価と少しズレたな……きっとこのあとニーソでするよ()
リアル多忙なので書けるか分からないけど次!
>>306(と/を/が)>>308(が/に)>>310(する/なる)(補足>>312)
ZAキャラの場合再安価の可能性あり
 ▼ 305 ザードン@でんせつのメモ? 25/11/13 21:09:18 ID:e8tIljf6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コトネ
 ▼ 306 ィグダ@ハラペーニョ 25/11/13 21:09:20 ID:ryqEyuX6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
剣盾主人公のマサル
 ▼ 307 サイハナ@ロックメモリ 25/11/13 21:17:10 ID:e8tIljf6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(と/を/が)
 ▼ 308 ガフシギバナ@ひそやかスプレー 25/11/13 21:17:26 ID:.xXoVWSw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム
 ▼ 309 ジョフー@タンガのみ 25/11/13 21:57:18 ID:IA1cNlDU NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 310 ガニウム@カチコールのこおり 25/11/13 21:57:59 ID:FcFEHwyM NGネーム登録 NGID登録 報告
ウルップ化する
 ▼ 311 クレオン@ダイマックスB 25/11/13 22:00:34 ID:adwoZ9Xs NGネーム登録 NGID登録 報告
ウルップ化とは↓
 ▼ 312 ガミミロップ@ソニアのほん 25/11/13 22:00:56 ID:/e9YOTro NGネーム登録 NGID登録 報告
痴呆のデブ
 ▼ 313 ケンカニ@ねばねばこやし 25/11/13 22:01:11 ID:.xXoVWSw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一時的にデブるがしばらくすると戻る
 ▼ 314 ラルニャース@あいいろのたま 25/11/14 07:09:52 ID:d8poOTo2 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>311
このレスは1ではありません
このページは検索エンジン向けの機能制限版の旧ページです。
下URLから閲覧下さい。
https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=2330412
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