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【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 十店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 21:46:36 ID:bgncbEas NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1200517

1スレ目:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=651166

  _[十スレ]__
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//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ突ニ}|      |
{ニ破ニ}|(・×・) | ついに10スレ目の大台に乗ったフワ…!!
{ニ!ニ}|(っ=川o)  | 果たして、完結する日は来るんだフワろうか…ズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 350 マタマ@ひかるおまもり 21/03/22 23:10:53 ID:GE4UXuAM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もうすぐ四周年
 ▼ 351 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/22 23:49:06 ID:DO8kBm1Y [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>350
(ついに4周年ですね これは、準備しておかないとなぁ… 恒例の如く企画は何も用意しておりませんが…)


ラフレシア「おぉ、そこのアンタ…俺から見たらちょっと燃える容姿してんじゃねェか …こっち来いよ」

ココア「え、なに? 私に…何かしてほしいの?

ラフレシア「そうだよォ、俺が熱くなるためにも…セクースしてもらうぜェ!」

ココア「えっ、ちょっ…セクースって…ま、まさか!?」

ラフレシア「あぁ! そのまさかだぜェ! セクースっていうのはたまごを作ることらしいからなァ〜! 作ってやるぜ、てめェとのたまごをよォ!!」

リゼ「コ、ココア!」

ココア「ヴェ、ヴェアアアア!! 助けてぇぇぇぇ! ぇぇぇ…」

ーラフレシアは強引にココアに馬乗りになり…









ーチュッ

リゼ「…えっ?」

―なんと、そのまま口づけだけして ココアを開放した…!?

ラフレシア「は…はははっ! しちまったぜ! キスをよォ〜!! キスすればたまごができるって聞いたからなァ…へへっ、これでもうたまごができちまうなァ…」

ゼルネアス「え、えーと…」

アブリボン「…彼奴は、しばらく時空の裂け目の奥にいた所為か知識が少々欠如している…特に性知識についてはな」

城島「あいつ、ものすっごいガラ悪いし…あのまま本当のこと教えない方が良さそうやな …あいつならその本当のことを無理やりやりかねんし」

グレイシア「えぇ、そうね …あのままただのバカでいてもらいましょう」

ラフレシア「ヒャーハハハッ! できるぜェ…たまごがなァッ!! ヒャハハハッ!!」
 ▼ 352 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/22 23:55:23 ID:DO8kBm1Y [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「え、えっと…ココアさん、大丈夫フワ?」

ココア「う…うぅっ…うぅぅっ…」

城島「な、泣いとるのか…? そ、そうか…もしかして、キスでも女の子にとって大事な…」

ココア「うぅぅっ…奪われちゃった… キス…奪われちゃったよぉ…」

城島「ココア…」

ココア「トゥーハンドレッドアンドフィフティーセブンスキッス奪われちゃったよぉ… ヴェアアアア…」

城島「…いや、多いな! ファーストキッスかと思ったら多いなおい!!」

ココア「うぅっ…そのうち256回は眠ってるチノちゃんの唇にこっそり…うっ、うっ…」

チノ『えっ、そんなことまでしてたんですか』

ココア「うっ、うっ…チノちゃんの…チノちゃんの唇がぁ…ヴェアアアア…」

千夜「ココアちゃん…落ち込まないで! 私が今、綺麗にしてあげるわ!」タッタッタッ…

ココア「えっ、千夜ちゃん? 何をする気っ… んんっ! …///」チュッ

ーココアと千夜は唇を重ねる…

千夜「…んふふっ/// ココアちゃんのトゥーハンドレッドアンドフィフティーエイスキッス…いただきねっ」

リゼ「…何やってるんだお前ら!?」
 ▼ 353 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/23 00:00:52 ID:iMIgoMiY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「…私も行きます!」タタタッ!

(;・×・)「リーリエちゃんっ!?」

リーリエ「んーっ!」チュッ

ココア「ヴェ、ヴェア… リ、リーリエ…ちゃん…///」

リーリエ「えへへっ…」

こころ「…よし、私も行くと しよう」トトトッ

城島「お前も行くん!?」

ココア「…あ、あっ… こころちゃんまで…わ、私のために…んんっ…」チュッ

こころ「…これが キスした時の…感情か」

ランプ「ソウルメイト様が…あんな風に… 私も行かなければ!」テクテクッ!

ココア「ら、ランプちゃんまで!? ヴェアアア…んんっ!」チュッ

ランプ(あ、あぁっ…そ、その場のノリとはいえ、クリエメイト様の唇にキ、キスを…! で、でもとても柔らかくて…暖かくて… それに…それに… ア、アァッ! コノママ、ワタシノソウルメイトサマヘノアイトソンケイヲヒョウメイスルタメ ココアサマノオクチノナカマデシタヲイレテカラマセテアイタイ… ソシテ、ジックリジックリトオタガイノダエキヲコウカンシアッテ…アマイヒトトキヲ… デ、デモソンナコトシタラ! ア、アァッ! ゴソンガンヲコンナニチカクデミラレルダケデシアワセナノニワタシハナニヲカンガエテ!! …デモスコシヤッテミタイヨウナ…)プシュー

ココア(ラ、ランプちゃん…中々唇を離してくれないよぉ… ヴェアアアア…)

リゼ「…なんだこれ」

城島「僕にもわからん」
 ▼ 354 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/23 00:01:31 ID:iMIgoMiY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「よし、どさくさに紛れて私も行くか」

リゼ「当て身」ゴッ

ルカリオ「うっ…!」ドサッ

アブリボン「…はぁ、今の地上の民は阿呆しかおらぬのか」

ミニスカミドロ「うちのルカリオがすみませんミドロ… はぁ…」

城島「ここまで、色々やられとるとなると…ココアも可哀想…いや、結構幸せそうな顔しとるな」

ココア「…っ///」

グレイシア「まぁ、ココアってあぁいうの好きそうだしね… チノにこっそり256回もキスしてるぐらいだし…って、あら? そこに誰かいるわね 姿を現しなさい」

>>355「…! ど、どさくさに紛れて自分もココアにキスしようとしてたのに…!」ザザッ

城島「どこから来たんや、お前… っていうかお前もどさくさに紛れてキスしようとすんなや!」


(今日はここまでです キマシタワー …残念ながら、モロはおあずけです)
 ▼ 355 キジカ@おおきなキノコ 21/03/23 00:03:08 ID:G5Ikf1lY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
井伊直政
 ▼ 356 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/23 23:51:36 ID:iMIgoMiY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 357 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/24 23:48:07 ID:7K9wRh4g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「誰よ? そこにいるのは?」

井伊直政「…くっ、バレてしまっては最善ではないな…」

城島「って、井伊直政!? どないしてこんなところに!?」

井伊直政「…どさくさに紛れて…キスするのが最善だと思ってな」

城島「お前もどさくさに紛れてキスしようとしてたん!?」

(;・×・)「ま、真面目な人だと思ってたのにフワ…」

????「まったく! 先生がせっかく後押ししてあげたのに…いくじなしね!」

城島「そ、その声は…!」

魚雷公平「先生はあなたの青春を応援しているのよ! さぁ、早くキスしちゃいなさい!」

城島「お前も来たん!?」

大谷吉継「そうだ…ここはお前がキスしなければならない流れだからな」

月岡恋鐘「一緒に着いてきたけど、なんだかわからない状況ばい…」

幽谷霧子「キス…ですか …っ///」

白瀬咲耶「…そ、その…こうして側から見ると…自分の事じゃないのに恥ずかしさを…感じるな…っ こ、ここは離れた方がよさそうか…///」

田中摩美々「でも、ここは安全なところみたいらしいし…ひとまず休もうよ」

三峰結華「そうそう、三峰もこれからがんばらなきゃいけないし〜 一旦休んで元気を取り戻さないと〜」

城島「うわっ! あそこにいた連中全員来た!?」

アブリボン「ぞろぞろ、ぞろぞろと… 無礼者どもが、ここが誰の聖地と知っての行いか!」

三峰結華「えっ、ここそういうところだったの…? 三峰、とんでもないことにしたかも…」

井伊直政「先ほどに引き続き、ご無礼申し訳ありません 時の神よ …我々を代表し、私がその罰を全て受けること…それが最善だと思う所存にございます」

アブリボン「ほう、貴様は… 先程も会おうた井伊直政ではないか …お前は我の愛する西軍の武将ではないが…あの時代を生きた強き力と心を持ちし武将…罰するわけにはいかぬ、その罪 赦そうぞ」

井伊直政「ありがたき幸せ…(よし、これで最善だ)」

城島「そういや、ディアルガ様に会って… 助けてもらったって言うてたなぁ」

(;・×・)「それにしても、法に厳格な神様って名乗ってたフワけど… その割には西軍が好きだから歴史を改変して勝たせようとしてたみたいフワけど… いいのフワ?」

アブリボン「…ほう、貴様 我に何か言いたい事があるのか?」

(;・×・)「な、ななな何でもないフワ!」
 ▼ 358 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/25 00:11:02 ID:O0HkhT2Y [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アブリボン「しかし、直政よ …何故、我が神殿にたどり着いたのだ」

井伊直政「それはだな… 俺とあの魚雷がある男…いや、信長に襲撃され、敗北した後… 同じく、信長の仲間にやられたフワンテ達の逃走する後を着けてここまで来たのだ」

魚雷公平「なんだか、安全な場所…とか言ってたからね …先生を差し置いて抜け駆けしようとしてもそうはいかないのよ!」

城島「なるほど…まぁ、あいつらにやられてもうたのは僕らもあんたらも同じやしなぁ」

大谷吉継「そして、ここでココアがキスされているのを見て… キスしなければならない流れになった」

城島「それが意味わからへんのやけど」

井伊直政「流れならば仕方ない… それが最善なのであるからな …と、いうわけでココア…接吻させてくれ」

ココア「ヴェ、ヴェア!? い、意味がわからないよぉ…! ただでさえ、色んな人にキスされて恥ずかしいのに…ヴェアアアア…」

魚雷公平「まったく、わがままな子ね! …仕方ないわ、先生が代わりにしてあげる!」

ココア「ちょ、ちょっ…そ、それは余計にヤバそうだって!! すっごいゴリゴリしそうだよ!? 魚雷だし…魚雷だしぃぃぃぃっ!!」

井伊直政「おぉ、これこそが最善…ということか!」

大谷吉継「あぁ、そうだ…これが流れ…か」

白瀬咲耶「…私達は何を見せられているんだろうな」

三峰結華「こんな訳の分からないことしてないで、とっとと先に行こ〜よ〜 さっき、ノブナガにやられた者同士協力して倒しに行くって言ってたじゃん〜」

魚雷公平「そういやそうだったわ! …こんなところでキスなんてしてる場合じゃないわ!」

井伊直政「その場の雰囲気に飲まれて、思わず最善ではない行動をするところだった… 私とあの魚雷は共にノブナガに負けた者同士、仇討ちのために同盟を組むことにしたのだ」

月岡恋鐘「うちらアンティーカもそこまで頑張っとったじょん邪魔されたけん… 同盟に入ることば決めたっさ!」

大谷吉継「西軍、東軍、武将、魚雷、アイドル… 立場の違いなど関係無く一つの目的…ノブナガを討つために俺達は同盟を組んだ その名も…」

魚雷公平「"魚ら井伊直まサンティーカ"!!」

城島「そのまますぎるし、ちょっと言いづらいなぁおい!」

魚雷公平「略して、ギョライ同盟よ!」

城島「略したら100%お前になったやないかい!!」
 ▼ 359 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/25 00:27:18 ID:O0HkhT2Y [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アブリボン「ほう、ギョライ同盟か… 我もあの第六天魔王こと、ノブナガの実力については歴史をこの目で確かめ、知っている …だが、お主らのような強き者を中心に同盟が組まれれば可能性もあるかもしれぬな」

井伊直政「強き者…ですか そのようなお言葉、ありがたき幸せでございます …最善を尽くしてきた結果があった」

大谷吉継「いいや、あれは俺に対して…流れを読む力を強き力と言ったのだ」

井伊直政「…そんなわけなかろう! あれは俺の最善を尽くす態度に対して言ったのだ!」

魚雷公平「いいや、強き者というのは力や態度だけじゃないわ! 私の美しさに対して言ったのよ! 何故なら、私は魚雷だから! 私が一番よォ―ッ!!」

三峰結華「…さっそく喧嘩してるんだけど、大丈夫かな〜この同盟 …三峰、心配かもな〜」

(;・×・)「なんかヤバそうフワけど… でも、ノブナガを倒すための同盟…っていうならちょっと気になるフワよね」

リーリエ「私達はノブナガさん…じゃなくて、その同行者のグズマにやられたのですが… 同じチームの相手にやられた者同士…私達も同盟に入りたいです!」

ルカリオ「多少、ノブナガからも攻撃は受けているからな… それに、ノブナガを追っていけばグズマも一緒に居ることだろう…フワンテたちが良いならば、同盟に入るのも良さそうだ』」

( ・×・)「私は…まぁ、いいフワけど…」

ココア「きゅ、急にキスとかしてこないなら…別にいいかなぁ」

ラフレシア「あァ〜〜〜、こいつらみてェなザコにくらべりゃ、強そうな奴らだからなァ… 少しは勝ち目のあるバトルをさせてくれそうだ…俺ァ大賛成だぜ」
 ▼ 360 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/25 00:39:42 ID:O0HkhT2Y [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
魚雷公平「ふふん、みんなギョライ同盟に加盟してくれるみたいね…なら、私達が所有するこのすごい乗り物に乗る権利を与えるわ!」

城島「凄い乗り物…どれどれ…?」

荷馬車「」ボローン

ラフレシア「おいおい、おめェらよォ〜〜〜 いくらおめェらが強くても、あんなボロ馬車に乗っていったらいつまでたってもノブナガに追いつけねェだろうがよォ〜〜!!」

城島「ディアルガが認めるぐらい強いって言うてたのに…こんなドナドナの歌に出てくるようなボロい荷馬車で追いかけて大丈夫なんか?」

井伊直政「ドナドナ…? 違うな、これはチョナチョナだ」

城島「チョナチョナ!? 何それ!?」

大谷吉継「要所要所で流れを感じたらチョナっていく…それがチョナチョナだ」

城島「何それ!? 訳分からん!」

井伊直政「しかも、これはチョナるために ノブナガに破壊された我が愛機、ノブリスオブリージュのパーツを用いて強化された…」

魚雷公平「いわば、超チョナチョナカーなのよ!」

城島「い、言いづれえ…」

大谷吉継「チョナるために、>>361機能までついた優れ物だ… これがあればどんな流れが待ち受けようと、ノブナガを討つことができよう!」

( ・×・)「お、おぉ…」


(今日はここまでです チョナるぞー)
 ▼ 361 ワンテ@リバティチケット 21/03/25 01:12:22 ID:UlIUI6ME NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
地球の本棚へのアクセス
 ▼ 362 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 00:10:58 ID:tv9oAKhQ [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 363 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 11:21:40 ID:tv9oAKhQ [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(朝?昼? の部です)

大谷吉継「チョナるために、地球の本棚にアクセスする機能までついた優れ物だ… これがあればどんな流れが待ち受けようと、ノブナガを討つことができよう!」

城島「地球の本棚? なんやそれ?」

井伊直政「この地球に起きた出来事、全てを本として記録している場所だ」

大谷吉継「ある特定の性質を持った者が精神だけを飛ばして、その本を読む事ができるというが…このチョナカーはそこに生身のままで入る事ができる」

城島「おぉ、それはすごいなぁ 地球の全てを知る事ができるって事かいな!」

魚雷公平「そうよ! この事で、この世のどこでチョナればいいのか…それがすぐにわかるわ!」

城島「って、そんなすごい機能なのにそのわけわからんことにしか使用せんのかい!」

魚雷公平「何よ、チョナりたくないの? 珍しいわね…こんなすごい機能でチョナれるなんて最高の名誉なのよ?」

城島「えぇ… そう言われても、訳わからへん…」
 ▼ 364 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 11:26:10 ID:tv9oAKhQ [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
魚雷公平「前に、誰もいないはずの地球の本棚にまさに魔少年…って雰囲気のイケメンがいて チョナチョナのことを話したら"興味深い ゾクゾクするねぇ"って大変興味を持ってくれたこともあるのよ!」

城島「そ、そんな興味持つもんなの!? そのようわからんやつ!!」

井伊直政「あぁ、その時はどうやらある事件の調査のため地球の本棚にアクセスしていたらしいが…チョナチョナに興味を持ちすぎて調査を中断してチョナチョナに関する記憶の本を読んでいたぞ」

(;・×・)「調査を中断して…って、ヤバくないフワ?」

魚雷公平「まぁともかく、このCHONACHONA チョナカーに乗ればすごい機能でチョナりながらノブナガを追えるわよ!」

リゼ「モ◯カーみたいに言うな …その、チョナるとやらはわからんがどうやらこの車、見た目以上に立派なんだな」

井伊直政「あぁ、さっき言った機能だけじゃなく、時速400キロ以上出せるからな」

ココア「じ、時速400キロ!? す、すごい速さ…スーパーカー並みだよ…」

(*・×・)「この馬車に乗れば…あっという間に先に進めるフワね!」

ニケ「でも、この馬車…馬はどこにもいないしどうやって動くんだ?」

ククリ「そんなに速いとなると…えんじん? という物を使っているのでしょうか…」

魚雷公平「そんなんじゃないわ…この荷馬車の動力は私よ! 私と…こいつの二頭引きよ!」

プチノブリスオブリージュ「ドウモ」

城島「な、なんやこいつ! さっきのロボに似とるけど…」

井伊直政「私のノブリスオブリージュの部品から、荷馬車に組み込まなかった部品で作り上げた小型無人機体だ 主要装甲などの機能も小さいながらも搭載されている」

城島「あの凄い兵装も使えるのか…それはすごいなぁ!」

ラフレシア「へェ…よくわかんねェけど、強ェやつなんだなァ〜〜〜… 俺ァ勝てるバトルが好きだ…強ェ奴が一緒なら勝率も上がんだろ、頼りになるじゃねェーか!」

井伊直政「…ただし、こいつ自身は平和主義者だ 戦わないという選択もまた、最善…」

プチノブリスオブリージュ「オレ タタカイ キライ トウソウ モトメナイ」

城島「ACなのに?」
 ▼ 365 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 11:41:33 ID:tv9oAKhQ [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラフレシア「ちっ、そりゃァ肩すかしだなァ… まぁ、いざとなりゃ、俺が無理矢理にでも戦わせてやる …さて、セク―ス(キス)までさせて貰ったしよォ…ちったァ燃えてきたな」

リゼ「そういや、一連のキスの流れはこいつがそんなこと言ってたからだったな…」

ココア「うぅ…色んな人にキスされて、すごく恥ずかしかったよ…(リーリエちゃんたちにして貰ったのは嬉しいけど…)」

井伊直政「あぁ、そうだな… ところで、今俺と接吻することが最善の行いなんだが…」

大谷吉継「いや、ここは俺と接吻する流れだ」

魚雷公平「先生を差し置いて何を言ってるのよ! ここは、私とするべきよね!!」

ココア「えっ、も、もう無理だよぉぉぉぉ! ヴェアアアアアアア!!」

リゼ「こ、ココア! お前ら、やめろ!!」

(;・×・)「最近、ココアさんも酷い目に合う役割になってるフワね…」

ラフレシア「あいつらも、そんなにキスが好きとはなァ… よっぽどたまごが欲しいんだなァ…へへへっ」

城島(…まだんなこと言ってたんかいな)

ゼルネアス「…はぁ、ディアルガよ …何故私達にこのような野蛮で愚かなポケモンを助っ人としてよこしたのですか …あなたの人脈と力ならばより優秀な者を呼べたでしょう」

ラフレシア「あァ!? 俺が愚かだってェ〜〜〜ッ!? ふざけんなよ…神様だろォーと俺の炎で燃やし…」

アブリボン「我が眼前にて騒ぐな、ブーバーン!! ゼルネアスよ、僕が失礼したな…そのことについてはいずれ分かることだろう」

ゼルネアス「…なるほど、理由を言うつもりはない…と …ならば、あの事を言ってもよろしいのですね」

アブリボン「…!!」
 ▼ 366 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 11:48:32 ID:tv9oAKhQ [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「さっきも言ってたフワけど…あの事って何なんだフワ?」

アブリボン「き、貴様… き、聞こうとするでない!! …ぜ、ゼルネアス…このような者に知らせる必要はない! あの事は我らの間にとどめておくべきだと…」

ゼルネアス「それでは、あのブーバーン…いや、ラフレシアを連れて行けと言った理由をおっしゃってください」

アブリボン「ぐ、ぐぎぎ…そ、それは…い、言えぬ… だ、だが…あの事もまた、地上の民には言えぬ… パルキアの奴にでも告げられたら…我の威厳が…」

ゼルネアス「なるほど、言えないのですね …先代ゼルネアスとしての立場として言うつもりはなかったのですが…仕方ありません、あの事を話すしかないようです …皆さん、心して聞きなさい」

アブリボン「ま、待て! そ、それを言われたら…言われたら!!」

(;・×・)(時の神様なディアルガ様がここまで焦るなんて…一体、どんな秘密があるんだフワろうか…)

ゼルネアス「彼…ディアルガはかつて、>>368ことがあったのです …彼はそれを今までひた隠しにしていました」

(;゜×゜)「フ、フワァ!? そ、そんなことが!?」

ガブリアス「い、意外っス…」

アブリボン「言われて…しまったか…ぐぐぐっ…」

(昼の部はここまでです 明日の特別編の準備しないとなぁ…)
 ▼ 367 グラージ@ヤゴのみ 21/03/26 12:23:14 ID:EdAk/vi2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速支援
 ▼ 368 ブカス@バトルレコーダー 21/03/26 12:51:43 ID:KK6M0b0Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
西軍を応援していたことが本多忠勝にバレてギッタギタにされた
 ▼ 369 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 22:51:07 ID:tv9oAKhQ [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「彼…ディアルガは西軍を応援していたことが本多忠勝にバレてギッタギタにされたことがあるのです …彼はそれを今までひた隠しにしていました」

城島「ば、バレてたんか…」

アブリボン「ぐ、ぐぅ… 言われてしまったか…」

ゼルネアス「彼が石田三成ファンだということはご存知でしょう… しかし、それをかの天下分け目のイクサの途中で発揮してしまい…敵方の石田三成を自分がリンクしている本多忠勝の目の前で応援してしまったのです」

(;・×・)「えぇ…それほぼ裏切り行為じゃないフワか…」

ゼルネアス「その行いに激怒した本多忠勝は激怒し…時の神であるということにすら臆さず、説教…そして、怒りの鉄槌を下したのです …その時、私もイクサの死者を弔うために現場に居たので良く覚えていますよ」

アブリボン「おかげで、我はリンクを辞めさせられ… さらには次近づいたら容赦しない…と西軍に接近禁止令が出てしまった いくらブショーとはいえど、人間に説教や𠮟責を受けようとは…恥ずかしい記憶だ…」

城島「まぁ、そりゃそうだよなぁ… 叱られて当前やで まぁ、西軍に接近禁止令出たならこれ以降はやることも…」

井伊直政「…待て、接近禁止令が出ているはずなのに…私が関ヶ原の戦いに飛ばされたとき…あの場所に普通に居たではないか… それはどういうことだ?」

アブリボン「…何を犠牲にしても西軍を勝たせたいと思い…ついに禁止令を破ってあの時代に飛んでしまった」

城島「や、やりやがった!!」

アブリボン「…どうしても、どうしても西軍に勝って欲しかったのだ …三成が天下分け目のイクサに勝利するその姿が見たかったのだ…」
 ▼ 370 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 23:00:55 ID:tv9oAKhQ [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「…はぁ、どうしようもない神ですね、あなたは さてと… これは忠勝さんに報告しなくてはいけませんね」

アブリボン「ま、待て! そ、それだけは…それだけは絶対にダメだ!!」

ゼルネアス「それなら、ブーバーンを我々に同行させた理由を答えていただきましょうか」

アブリボン「ぐ、ぐぅ…そ、それは…言えない…」

ゼルネアス「…へぇ、そうですか …では、今すぐ忠勝さんに…」

アブリボン「ま、待つのだ…待てよゼルネアス! そ、そうだ…お主にいい物をとらせよう…それと引き替えに忠勝にだけは黙って居てくれないか…?」

ゼルネアス「物に私が釣られるとお思いでしょうか …まったく、昔からあなたは三成のことになるといつもこうなりますね」

アブリボン「や、やめてくれ… た、頼む…頼むから、忠勝にだけは…本多忠勝にだけは…! ほ、本当にいいものだ…本当にいいものをとらせようぞ…? ほら、この…我が時を遡って撮った石田三成の幼少期の写真などはどうだ…?」

ゼルネアス「はぁ、そんなものあなたいがい欲しがるわけ… 待ってください、石田三成の幼少期って…もしかしてですけど…」

アブリボン「…あぁ、いわゆるショタだ」

ゼルネアス「よし、黙ってあげましょう」

城島「即答!? えぇんかそれで!?」

ゼルネアス「ショタの貴重な写真集が貰えるなら貰わないわけには…げふんげふん、そのような歴史に介入しようとした試みの証拠があるならば神の勤めとして手元に置いておかなければなりませんから」

城島「お、おう…(何言っても、ショタコンだからってこと…バレバレやで)」

ゼルネアス「さぁ、ディアルガよ 私にお前の法に逆らいし行為を働いた証拠を渡すのです 法に厳しいあなたならば分かることでしょう…さぁ、早く渡すのです! …デュフフ」

(;・×・)(ゼルネアスさん…口元が緩みまくりフワ…)
 ▼ 371 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 23:31:47 ID:tv9oAKhQ [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アブリボン「…取引は成立だ …お前にこの写真集を託そう」スッ

ゼルネアス「あぁ、なんと大変素晴らしい写真…ではなく、存在してはならない写真なのでしょう…デュフッ 何度見ても、全く度しがたい写真です…デュフフ 早く、私の手で処分しなくては…デュフフフッ」

城島(欲望が抑えきれとらんで…)

アブリボン「…ゴホン、と、言うわけだ …お主らに其奴を同行させた理由は言わぬが…いずれ分かることであろう …では、我はこれより元の身体に戻るためにやることがある …さらばだ」ピシュンッ

(;・×・)「あぁっ! 待ってフワ! …行っちゃった」

ゼルネアス「どうやら、逃げたようですね… まぁ、いいでしょう…大変素晴らしいいっさ…いや、歴史改変の証拠となるものを手に入れることができて良かったとしましょう…デュフフ」

城島(…漏れとる、漏れとるで …心の闇が)

ラフレシア「ちっ、結局俺が着いていかなきゃなんねェ理由はわからねェのかよ…いまいち燃えねェ始末だな… まァ〜〜、いいさ 色々暴れりゃそのうちわかンだろ …と、いうわけで俺も着いてくぜ …卵もたのしみだしなァ!」

城島「まぁ、よろしくやで(まだ、卵のこと信じとったんか …まぁ、真実をしらん方がええけど」

魚雷公平「さーて、これでみんなギョライ同盟に加盟するみたいだし… さっさと超チョナチョナカーに乗ってチョナっていくわよー♪」

井伊直政「チョナるぞー!」

大谷吉継「チョナるぞー!」

アンティーカのみなさん「「「「「チョナるぞー!!」」」」」

リーリエ「チョナるぞーっ! えへ!」

城島「え、えぇと…何その…ようわからん叫び リーリエもなんかやっとるし…」

リーリエ「えぇっ!? 城島さん…まさか、チョナるぞコールを知らないんですか!? あの有名なチョナるぞコールを!?」

城島「何一つわからんのやけど…まず、チョナってなんなん?」

リーリエ「そんなことより… 一回騙されたと思って拳を上に突き出して、思いっきりチョナるぞー!って叫んでください! それが…チョナるぞコールになります! そうしたら、私達の仲間入りですよ!」

城島「なんかようわからんけど…やってみるか! チョナるぞー!!」

魚雷公平「…はぁ!? 何言ってるのよ!? バカなのかしらあんた!?」

井伊直政「ふざけてるのか貴様!!」

大谷吉継「訳が分からんぞ! 流れを理解しているのか!?」

リーリエ「城島さん! ふざけてないで真面目にやってください!!」

月岡恋鐘「うち達は真面目にやっとーんに…バカにしなしゃんな!!」

城島「え、えぇ…」

―色々あったがギョライ同盟(直政&吉継&魚雷&アンティーカ)とラフレシアが同行することになった!
 ▼ 372 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 23:45:20 ID:tv9oAKhQ [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
魚雷公平「さっ、あのバカは置いておいて… ギョライ同盟のみんなー! 今日もチョナって行くわよー!!」

リーリエ「せーのっ、チョナーッ♪」

ココア「リーリエちゃんがやるなら私も! チョナーーー♪」

(*^×^)「私もやるフワ! チョナーーーーーーー♪」

こころ「ならば、私も負けていられん! チョナ〜〜〜〜〜♪」

魚雷公平「うんうん、中々良い筋ね…さすがは私が認めた生徒達よ!」

城島「ぼ、僕も…チョ、チョナー!」

魚雷公平「ハァ!? ふざけてるの!?」

井伊直政「貴様…最善どころか最悪な行為をするとは!!」

大谷吉継「ここがイクサ場であればお前を切り捨てていた所だ… 次はないと思うがよい!」

城島(な、なんで僕だけこんな当たり強いん…?)
 ▼ 373 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/26 23:45:46 ID:tv9oAKhQ [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワガノン「マタ、面倒ナ目ニアッテルナ…城島サンヨ …マァ、面倒ナ目ニ合ウノハオ互イ様ッテトコロダガ… ソウイヤ、サッキカラコウイウ時ニイツモ出シャバッテクルハズノアイツガ大人シイナ…」

こいし「…」

クワガノン「サッキカラ、ズット俯イテナニカ考エテルミテエダガ…ドウシタンダ? …オ前ラシクネエゾ」

こいし「…あっ! …え、えへへ…ちょっと…考え事をね …クワガノンさんにそこまで言われるなんて…相当考え込んでたんだね、私」

クワガノン「オ前ハナンモ考エズニアホミテエナ事バッカシテルイメージダカラ意外ダナ …デ、何考エテタンダ?」

こいし「それは… な、なんでもないよっ! 私の事情だし…クワガノンさんが聞いてもしょうがないかなって!」

クワガノン「…ヘェ、マァヨクワカンネエガ聞イテモショウガネエナラ無理ニ聞カネエヨ …先乗ッテルゾ、早クシネエト置イテクカラナ」

こいし「はーい、クワガノンさん! もう少し考えたら行くよ!」

―クワガノンがチョナカーに乗り込む姿を不安げな表情でこいしは見つめていた…

こいし(…お姉ちゃん、やっぱり私のこと… そうなると、クワガノンさんやみんなにも迷惑かけるかな…でも、そうだとしても私は…)

こいし(…一筋縄じゃいかなさそうだけど…やっぱり、私は…!)

こいし「…うん、よし! 待って〜〜クワガノンさ〜〜〜ん!! 私も乗るよー☆ …うふふ」

クワガノン「オッ、元気ニ戻ッタナ …マァ、大人シイグライガチョウドイイガ…不安ニナルノモアルシナ トリアエズ、イクゾコイシ」

こいし「えへへ〜、クワガノンさんと一緒にチョナれるなんてね〜 私もチョナるよー☆」

城島「あ、あんたも知っとるんか… 僕だけ…? 知らない上に当たりが強いの…」

クワガノン「相変ワラズ、アンタモ運ガ悪ィナ …マァ、ミンナ元気ニナッタシイインジャネエカナ(…トハ言ッテモ、コイシノ表情…マダ陰リガ見エルナ …無理ニ元気ヲ繕ッテル感ジガ見エルゼ …何カアッタノカ?アイツ)」
 ▼ 374 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/27 00:07:31 ID:/mYQ.fdc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―フワンテ達は時空の裂け目を抜け、ガチポケのすくつ内をチョナカーに乗って走っていた…

魚雷公平「チョナチョナチョ〜ナ〜チョ〜ナ〜 チョナカーは走るぅ〜♪」ピューン

城島「ホンマに速いなぁ…この荷馬車…」

リーリエ「魚雷さんとプチノブスオブリージュさんのおかげですよ!」

プチノブスオブリージュ「イヤァ ソレホドデモ…」

城島「謙遜しとる…こいつ、ホンマに高機能やな…」

ゼルネアス「さて、我々はこれからアルテリア・カーパルス…ガチポケの住処に通じる道へと向かいます」

ルカリオ「ここからがいよいよ本番といったところか… 先程の傷も波動で十分癒えてきたが…これからは戦いも厳しくなりそうだな」

(;・×・)「ガチポケに他の職人、プラズマ団の刺客…敵が多すぎて大変フワ…」

ラフレシア「あァ? 大変だと? …勝てる喜びが得られる回数が増えてむしろ燃えてくるんじゃねェか〜〜〜?」

城島「あんたはそうかもしれへんけど…僕らはなぁ…」
 ▼ 375 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/27 00:08:13 ID:/mYQ.fdc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
魚雷公平「どんな敵が相手でも、私と地球の本棚にアクセスできてチョナれるこのチョナカーがあれば向かうところ敵無しよ!」

リゼ「そうとう自信があるんだな… 確かに、機能はすごいがうまく使えるかどうかだな…」

ココア「まぁ、そこはうまくなんとか…ね」

こいし「そうそう、最終的にうまくいけばいいんだよ! ねっ、お姉ちゃん♪」

ココア「悪いことがあっても最終的にうまくいけばハッピーだよね!」

こいし「そうだよね、そうだよねー♪ だからさー、あれをうまくいかせる方法、考えてくれない?」

ココア「あれって…ヴェアアアアアアアアアア!?」

リゼ「こ、こんなところに…大きな岩が!?」

ココア「こ、このままだと…チョナカーがぶつかっちゃうよぉ! 魚雷さん!と、止めてぇ!!」

魚雷公平「きゅ、急に言われても…止れないわよ!」

ココア「こ、こうなったら…>>376して何とかするしかないよ!」


(今日はここまでです なんだか、実感ないですが明日は4周年特別編です)
 ▼ 376 の炎◆t1rco6aCvc 21/03/27 07:01:28 ID:6YnwLau2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日は四周年特別編!
 ▼ 377 イリキー@ズリのみ 21/03/27 09:55:09 ID:tsYULigk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
安価潰れてるやんけ!

岩を無理矢理押し出す
 ▼ 378 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/27 18:24:25 ID:/mYQ.fdc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
初代 フワンテの頭のアレ100%で作ったフワン天ぷらうどんより4年…

安価ssとなりながらも、続き…そして、読者の皆様に愛され続けたこの作品も4年の時を経てついに…!!





(;・×・)「と、壮大に始めてみたけど別に何かすごいことがあるわけじゃないフワ」

いつも通りの4周年特別編…こちらで開催中!!
【店スレ&ちょい安価】うどん屋フワ四周年記念特別編【四年も続いちゃった】 https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1414843
 ▼ 379 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/29 23:27:33 ID:Gt7.KeuU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(昨日は特別編でしたが、今日も元気に更新!)

(*・×・)「本日から、うどん屋フワは四年目に入りましたフワ!」

グレイシア「まぁ、昨日のは後夜祭だから厳密には昨日から…だけどね」

リーリエ「まぁ、そういう細かいところはいいじゃないですか! おめでたいことですし!」

城島「店スレはもう終わってもうてるけど、上のレスのURLから飛べば特別編スレの雰囲気は楽しめるで! …相変わらず、酷いもんやけど」

(`・×・)「今回はまさかの人物が大活躍…? そして、豪華なメンバーも出てきた4周年に相応しい(?)特別編になったフワ!」

グレイシア「…馴れ合いの産物とも言うわね」

(;・×・)「えーと…まぁ、否定はできないフワ…」

リーリエ「まぁまぁ、そういう話は置いておきまして…今日も元気に更新していきますよ!えへ!!」


ココア「こ、こうなったら…岩を無理矢理押し出して何とかするしかないよ!」

城島「い、岩を無理矢理押し出す!? んなこと出来るんか!?」

ココア「む、無理かもしれないけど… と、とりあえずそうすればできるかな…って」

田中摩美々「そ、そんな無責任なぁ…!」

大谷吉継「こ、このままでは岩に激突する流れだ…何か…何か策はないんですか!? 魚雷先生!」

魚雷公平「ぎょ、ギョラ!? せ、先生に言われても…せ、先生はレディよ! 岩を押し返す力なんてないわよぉ…」

城島「いや、じゃあこの重たい荷馬車を引いてるのは誰や!? …一応、二人引きやけど!!」

こいし「フワンテ、昨日みたいにさ! 巨大ロボになって、あの岩…砕いちゃってよ!」

(;・×・)「きょ、巨大ロボ!? そ、そんなのなれっこないフワ…っていうか、昨日はこいしちゃんいなかったフワよね!? …な、何の事言ってるのかさっぱりフワけど…そんなの無理フワァ!!」

城島「な、なぁラフレ…いや、ブーバーン! お前、ディアルガに僕らの助っ人をやれって言われたんやろ!? な、なんとかしてくれや!」

ラフレシア「…燃えねえから、ダメだ 岩なんざ、動かねえ相手とこっちが必ず勝つバトルはしたかねェなぁ〜〜〜 …バトルってのは勝つか負けるかわからねェから燃えるのによォ…」

城島「そ、そこをなんとか! き、キスもしたやろ!?」

ラフレシア「…ダメって言ったらダメだ …気分が燃えねェ…後はお前らでなんとかしてくれよ」

城島「そ、そんなぁ…」

ロア「も、もうダメなのだぁ…ぶつかるのだぁぁぁぁ…!!」

―荷馬車に岩が迫り来る…

―ぶつかる…と思ったその時!!

「せいやぁぁぁぁぁぁぁッ!! ガーハハハハッ!!」

―謎の高笑いと共に岩が明後日の方向に吹き飛んだ!!

ココア「えっ…ヴェアアアアアアアアアア!? 岩が押され…いや、すっ飛んだァァァァァァッ!?」
 ▼ 380 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/29 23:51:53 ID:Gt7.KeuU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ガハハッ、フワンテ! また会ったな!」

(*・×・)「その逞しい肉体は…ガエンさんフワ!? 助けにきてくれたのフワね!」

城島「辺りあんな燃え上がって誰も来れへんかったのにどうしてここまで…ってあぁっ! ほのおタイプだから…炎も無効化して突っ走ってきたんか!!」

ガエン「ガーハハハハッ! あぁ、そうだとも! …しかし、あんな岩一つ吹き飛ばせないとは…まだまだ鍛錬が足りぬようだな、フワンテ!」

(;・×・)「いや、あれは多分ガエンさんぐらいじゃなきゃ無理フワよ…」

ガエン「ガハハハハッ、冗談だ! だが、身体を鍛えればいつかは俺みたいにあんな大きな岩でも吹き飛ばせるぞ? …どうだ、フワンテお前もうどん修行だけじゃなく筋トレもしないか?」

(;・×・)「え、遠慮しておくフワ…」

ラフレシア「…あ〜、燃えねェ戦いは終わったか…って、なんだこいつは!? …強そうな野郎だな…フワンテ、てめェの知り合いか?」

(・×・)「この人はガエンさん! 詳しい話をすると長くなるフワけど…前に私達と戦ったのフワけど… 後に友達になって、今はレースでライバルとして競い合ってる人フワ!」

ラフレシア「…へェ、こんな強そうな野郎の友達がいたのか… ちっとは燃えてくるな…へっ、さっきの事は謝るぜ …ちったぁ、燃える野郎だってのがわかったからよ…これからは協力してやらんこともねェな」
 ▼ 381 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/30 00:01:17 ID:xKpIQqYc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガエン「ガハハッ! なんかわからんが…俺のお陰で仲良くなってくれたみたいだな! …しかし、ラフレシア…お前はそんなに強そうな身体に見えないが…その言動、どういうことだ?」

ラフレシア「…あぁ、俺か? …元々はてめェみたいなゴツい身体だったんだがよォ…ギニューとかいうクソ野郎にこんな身体に入れ替えられちまってよ…まったく、燃えねえ野郎だぜ… もし、見つけたら燃やし尽くしてやるぜ」

ガエン「ふぅむ…確かに鍛え上げられ、愛着の湧いた肉体を奪われるというのは悲しい物だ…だが、こうとも言えないか? また、一から鍛えられるチャンスとな! ガーハハハハッ!!」

ラフレシア「ハハハハッ! 面白ェ考えだ!確かに、もう一度鍛え上げられると考えりゃいいもンかもなァ…まァ、後々取り返すつもりだがよ」

ガエン「ガハハハハッ! お前も強さについて…分かっているようだな!! …だが、せっかく出来た筋友のお前やフワンテと話したいのはやまやまなんだが…これ以上話している暇はないのだ…ガハハッ…」

( ・×・)「何か急いでるようフワけど…何を急いでるのフワか?」

ガエン「…ん? …あぁ、そうか…ガハハッ! そりゃ、急ぐだろうよ…なんてったってレースだからな!レース!! …俺は俺の身体の強さの証明のため…せっかく生き返ったチャンスを掴むため、優勝したいんだ!」

城島「相変わらずの筋肉バカっぷりやなぁ…」

ラフレシア「だが、強さの証明か…いいねェ てめェと俺は気が合うようだなァ…燃えてきたぜ」

ガエン「ガハハッ!そうか、そうか! だが、今のお前やお前を率いるフワンテとはライバル同士…例え友であっても先を譲る気はないぞぉ! ガハハッ、俺に…俺の肉体に着いてこれるかなッ!?」バババッ!!

―ガエンは豪快に凄まじく太い足で大地を駆けてゆく!!

城島「は、早っ!! あの大柄な身体で…あんなに速いスピードで動けるなんて… さ、さすがは筋肉バカ…全身の筋肉が尋常やないで…!」

ルカリオ「鍛え上げられた肉体…見事だ 私のような引き締まった肉体も素晴らしいと言われるが…やはり、あのように一目で強大だと分かるたくましい身体も鍛錬の印がよくわかっていいものだ」

( ・×・)(…私も、あれぐらいの筋肉やパワーがあれば…みんなを守ったり、レースで早く動いたりできるのにフワ… やっぱり…ちょっとは今より強くなりたいフワ…)
 ▼ 382 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/30 00:08:52 ID:xKpIQqYc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―ガエンは凄まじい肉体を駆使して圧倒的な速さで先に進んでいく…

「ガハハハッ! 俺の肉体をもってすれば…こんな道、一瞬で走りきれるぞッ!!」
「は、速〜い! さすがはガエン…っていうか、速すぎかもぉーーっ!?」

―そして、ガエンの姿はすぐに見えなくなってしまった…

グレイシア「もう姿が見えないわ… さすがね、あいつ…ボラックスとライチュウ夫人を守るために作ったあの肉体…有効活用出来てるようね」

城島「生き返って、あんな風に頑張っとるあいつの姿を見たら…天国の二人も喜ぶやろなぁ …僕らもがんばらんと!」

ランプ「そうですよ! 今すぐ…あの人は追いかけなきゃいけませんし! …これは絶対に追いつかなきゃいけませんよ!!」

城島「絶対に追いつく…? 何か、ガエンのこと知ってるんか?」

ランプ「そうじゃなくて…今聞こえた声! あの声は…ソウルメイト様のお一人…やすな様の声では!? あぁ、聖典"キルミーベイベー"のソウルメイトの一人…やすな様にまで会えるかもしれないなんて! …わ、私はなんて幸せ者なんでしょうか…アァァァッ…ヤスナサンニアッタラ、サインモラッテ…ソレヲ…」

リゼ「…また、ソウルメイトか …よくはわからないが、私達といいそのソウルメイトというのが本当に好きなんだな… まぁ、私達もレースのためにもガエンのことは追いかけるつもりだ…よかったな、ランプ」

ランプ「はい、良かったです…あぁっ! ココア様たちに会えただけでなく…新たな聖典が生まれる瞬間を見て…さらには、やすな様との出合いに…あの聖地たるがっこうにまでいけるとは…!! 今日の私は本当に幸s…」

「…おっと、失礼」ドンッ

ランプ「ンプッ!? …な、何するんですか!?」

―ランプが妄想に浸ろうとしたその瞬間、背後から何者かが荷馬車のランプのいる側を目掛けて体当たりして 無理矢理馬車をずらした!

魚雷公平「ちょ、ちょっと! 危ないじゃないの!…生徒を傷つけようだなんて!」

>>383「そんなつもりはなかったんですが… 少々先に行くのに邪魔だったので」


(今日はここまでです 今日から4年目…なんかそんな気がしない)
 ▼ 383 シギソウ@セシナのみ 21/03/30 00:11:32 ID:MFHYtgeg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミ●キーマウス
 ▼ 384 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/30 23:41:13 ID:xKpIQqYc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤバいネズミ「そんなつもりはなかったんだけど… 僕が先に行くのに君たちが邪魔だったんだよ、ハハッ!」

(;゜×゜)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

リーリエ「ど、どうしたんですかフワンテさん!? あの、黒いネズミさんが…あの、白い手袋が特徴的な…」

(;゜×゜)「容姿を詳しく言わないでフワァッ!! こ、この方は…この方は今までの安価の中で最高クラスにヤバいお方フワ!!」

ヤバいネズミ「ヤバいお方…僕のことかな? ハh…」

(;゜×゜)「あーっ!! しゃ、喋らないでくださいフワ!! そ、その高笑いはアウトなんだフワ…さ、先にお通ししますから…許してくださいフワァァァァァァ!!}

ヤバいネズミ「先に通してくれるのかな? ハハッ! じゃあ、先に行くね!」タタタタッ…

(;・×・)「い、行ったフワ…」

ランプ「うぅぅっ… 体当たりしてくるような悪い人なのに…どうして先に行かせちゃったの…?」

(;―×―)「あ、あの方は…逆らっちゃいけない方フワ… 最悪、私達が消される…と、いうか世界ごと消されるフワ…」

ココア「と、とにかくヤバいネズミさんなんだね…さっきの…」

城島「…あいつもゼッケン着けてたなぁ …まさかとは思うけど…あいつもこの大会の選手なんやろうか… 世界ごと僕らを消されそうで、関わりたくないんやけど…」

グレイシア「…今後出合わないこと…そして、私達の知らぬ間に脱落していることを祈るばかりね …さて、私達もそろそろ先に行かないとね…」
 ▼ 385 ータクン@しょくパン 21/03/30 23:44:49 ID:TnwoAAn6 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ここだけの話、例のネズミ関連はよく騒がれるほど危険ではないらしいゾ
二次創作の範疇なら比較的寛大
 ▼ 386 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/30 23:45:16 ID:xKpIQqYc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「少なくとも、三人には抜かれていますからね… 先程の大炎上を考えれば…それほど多くの選手は先にいないでしょうが…ほのおタイプであったり…状況が変わる…ということもありえますから」

―すると、遠くから実況の声が響く…

キッス『…ふぅ、やっと消火活動が終わりましたわ フレンズ能力を付け続けて疲れてしまいました…』

ルージュ『キッスちゃん、お疲れ! キッスちゃんの分までアタシが解説と実況するから今は休んでて良いわよ!』

ハイネス『え〜、キッスとニルくんの懸命な消火活動の甲斐あって完全に鎮火いたしましたぁ〜 これで、炎に邪魔されていた皆さんも〜先に進めますよぉ〜〜〜』

城島「って、さっそく状況が変わったなぁ… さっきのヤバいネズミが来たのも火が消えたからかなぁ…そうなると、ちんたら走ってるとホンマに危なさそうやなぁ…」

グレイシア「ちょっとは急がないとね… せんせーい、もうちょっと早く走れないんですか〜?」

魚雷公平「生徒のためなら頑張りたいんだけど…アタシにだって無理なものは無理なのよ… これが限界よ…っ!!」

井伊直政「なんとか、早く走れないものだろうか…このままだと、すぐに後続の選手に追いつかれて…先を行かれてしまうぞ… それでは最善ではない!」

―…タタタッ…!

ニケ「遠くから足音が…! もう早速、誰か来てるみたいだ! …なんとかして撒かねえとすぐに追いつかれるぞ!」

ゼルネアス「ここから少し行けばすぐにアルテリアリア・カーパルスです …ここで少しでも後続の選手達にリードを付けて先に進みたいところでしょう …何か策を練りましょう」

(;・×・)「とはいっても、魚雷さんはこれ以上早く走れないみたいフワし…他に早く走る方法は…あっ! …アレを使えば…魚雷さんを早く走らせることができるかもしれないフワ!」

リーリエ「アレって…何ですか?」

( ・×・)「今持ってる、>>386フワ! これを使えばもしかしたら…!」


(今日はここまでです 突然ですが、今年はこちら側の諸事情により4/1のエイプリルフール特別編はできなくなりました… 嘘ではなく本当にできないため、規模を縮小、または別の日にやるという可能性もありますが基本的には中止とさせていただきます 楽しみにしていた方には本当に申し訳ありません…)
 ▼ 387 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/03/30 23:46:18 ID:xKpIQqYc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>385
(;・×・)「それでも、怖い物は怖いフワ… 触らぬ神に祟りなし…っていうフワし…」

グレイシア「まぁ、さすがに天下の大企業がこんな所見てる訳ないだろうし実際大丈夫なんだろうけどさ…ちょっと怖いわよね …あっ、再安価下よ」
 ▼ 388 ンパチ@くろいたてがみ 21/03/30 23:48:51 ID:ZImkd/7g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キズナのタヅナ
 ▼ 390 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/01 00:09:28 ID:G4QcBsUo [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>389
グレイシア「二大ヤバいネズミ、夢の交換… ポケモンスレじゃなかったら黄色い方もヤバいからね…」

(;・×・)「こ、これは…アウトすぎるフワ…」

リーリエ「皆さん、よく見てください! これは"ミッキマウス"ですよ! だから、パチモノでニセモノでオマージュなので大丈夫です!!」

(;・×・)「本当フワかな…」


( ・×・)「今持ってる、これを使えばもしかしたら…!」

リーリエ「これは…手綱ですか?」

(;・×・)「よくわからないフワけど…いつの間にか持ってたんだフワよね… 手綱フワし、魚雷先生に付けたら色々と動きが伝わって早く走ったりできるようにならないフワかなぁ…と思って…」

魚雷公平「え、えぇっ! ちょっと…先生にそんなの付ける気なの!?」

(;・×・)「と、とりあえず今はこれぐらいしか使えそうなものがないフワし… 着けてみるフワけど…」

魚雷公平「ちょっ…やめてっ! やめなさいよっ! そ、そんなもの着けて…先生のこと、調教してあんなことやそんなことする気なんでしょう…っ/// そ、そんな風に考えたら…考えたら…っ///」

魚雷馬「ヒヒーンッ!!」

城島「馬になった!? …でも、手綱を付けるには丁度ええで!」

(・×・)「魚雷先生は相変わらずカオスフワけど… とりあえず、良い感じに馬になってくれたフワから…手綱を付けてみるフワか」カチッ

ゼルネアス「…あれ、その手綱…まさか…?」

( ・×・)「えっ? ゼルネアスさん、これについて何か…」

魚雷馬「ひ、ヒヒン…ヒヒヒーン!! ギョラァァァァァァッ!!」パァァァッ…!!

(;゜×゜)「な、何これ!? た、手綱をつけたら…急に先生が光り出して…わ、私が…引き寄せられてるフワァ!?」

城島「な、なんなんやこれは!!」

ゼルネアス「あの手綱は…おそらく、ガラル地方のある地域に伝わる伝説のポケモンが使う手綱…"キズナのタヅナ"… その伝説のポケモンはあの手綱を用いて愛馬と合体していたようです」

グレイシア「と、いうことは…あれはフワンテと魚雷先生が合体している…っていうこと!? す、姿が変わって…別の姿になっていくわ…!!」

(゜×゜)「フ…フワワ…」

城島「フ、フワンテが魚雷と合体して…>>341みたいな姿になったで…」

ゼルネアス「本来はただ上に乗って合体するだけなのですが…本来の使い手ではない者が使用したためにイレギュラーな合体となったようですね…」


(今日はここまでです)
 ▼ 391 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/01 00:10:33 ID:G4QcBsUo [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>390
(;・×・)「あぁっ、ヤバいネズミを要求する交換が存在することに対する衝撃か…はたまた何か別の影響か盛大に安価を間違えてしまったフワ… 再安価下フワ…」
 ▼ 392 ンテレオン@PPかいふくポン 21/04/01 00:11:17 ID:gRmooz7M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
顔松岡修造、胴体イベルタル、羽根ギラティナの怪物
 ▼ 393 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/01 22:36:46 ID:G4QcBsUo [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―この春…

―最強の騙し合いが始まる…!!

(・×・)「ここだけの話…実はうどんよりそばの方が好きフワ」

リーリエ「この話…あなただけにしか言えません… 私、本当はウルトラビーストなんです…」

城島「で、僕なんやけど…本業は農家なんや」

グレイシア「おっ、いいわねぇ …私、鞭で他人をシバくのが好きなドSなのよ」

―絶海の孤島に集められたうどん職人たち…

―この中で、誰かが嘘をついている…

ココア「わぁっ! びっくりさせないでよ! …そんなことしても、リーリエちゃんやチノちゃんのこと、嫌いなのは変わらないんだからねっ!」

ゲーチス「ルリリですか…ほぅ… やはりこのような愛らしいポケモンは皆さんで扱うべきですね 皆さんがポケモンを使えれば良いのです!!」

―誰が嘘をついているのか…

ルカリオ「突然ですまんが…俺は高級菓子とポケモンのオスが好きなんだ」

―それとも、全員が嘘をついているのか…

ゼルネアス「お○ぱいの大きな女の子が好きです …ショタなんて好きなわけないじゃないですか」

ヤバいネズミ「もうみんなご存知のことだろうけど…僕は著作権フリー素材だよ、ハハッ!」

―はたまた、誰も…?

こいし「うーん…クワガノンさんの顔って何度見ても気持ち悪いね〜 大嫌いすぎて…一生そばにいたくないよ!」

グズマ「なぁ、何か直せるものはねえか…? 俺は修復が人の形をした男だからよ…直せるものがあったら直しちまうんだよぉ…!」

―うどん職人による最強の騙し合いエンターテインメント!

  UDON・YA・FOOL
(ウドン・ヤ・フール)

2828年4月1日
全国ロードショー!!


城島「いや、しないから!! …つぅか全員嘘が雑!!」

グレイシア「しれっとこの間のヤバい奴もいるわね… あんなにビビってたのに…」

リーリエ「と、いうわけで…諸事情により、今年は最初のエイプリルフールみたいな懐かしい感じでやりまして…続けて本編をどうぞです!」
 ▼ 394 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/01 22:37:20 ID:G4QcBsUo [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
松岡キメラ「うわぁぁぁぁぁ!! すごいキモい姿になっちゃったフワァァァァァァ!!(;゜×゜)」
松岡キメラ「な、なによこのおふざけな身体はぁぁぁぁぁぁ!(魚雷)」

城島「フ、フワンテが魚雷と合体して…顔が松岡修造、身体はイベルタル、羽根はギラティナな怪物になったで…」

グレイシア「か、顔が…熱いぃ…」ドロォ

城島「顔が松岡なせいでグレイシアがちょっと溶けとる! …と、いうかキモすぎないかこれ!?」

こいし「その、名状しがたい姿を見てしまったあなたたちは成功1d100失敗10d100でSANチェックです」

クワガノン「タシカニ神話生物級ノヤバイ姿ダケドモ!! …ト、イウカナンデアァナッタンダ?」

ゼルネアス「本来はただ上に乗って合体するだけなのですが…本来の使い手ではない者が使用したためにイレギュラーな合体となったようですね…」

城島「イレギュラー過ぎるやろ…」

松岡キメラ「も、元に戻してフワァ…(;×;)」
松岡キメラ「あたしだってこんな姿いやよ! こんな姿じゃ、ソフトン様に嫌われちゃうわぁ!(魚雷)」

ゼルネアス「イレギュラーな合体というのもあって、しばらくすれば治るとは思いますが…」

松岡キメラ「しばらくすれば治っても…嫌なものは嫌フワァ…早く戻りたいフワァ…(;×;)」
松岡キメラ「あたしもこんな姿早く戻りたいわよ! …でも、なんだか…この姿…力が…湧いてくるような…ッ!(魚雷)」

松岡キメラ「私の見た目、ふざけすぎぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!(魚雷)」ビュゥゥゥゥンッ!!

城島「うわぁぁぁぁぁっ! もの凄い勢いで飛び出したぁぁぁぁぁ!?」
 ▼ 395 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/01 22:42:51 ID:G4QcBsUo [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「で、でもこのスピードで…荷馬車も凄く速く走っていますよ!」

ココア「このままいけば…アルテリア・カーパルスまで早く着きそうかも!」

松岡キメラ「うぅぅっ…こんな姿で行きたくなかったフワァ…!!(;×;)」

城島「気持ちはわかるで…さすがにその姿ではな… とは言っても、もう時空の裂け目が見えてきたし、後ろから誰か追いかけてきとるししゃあないんやけど…」

ゼルネアス「あれを通り越せば…アルテリア・カーパルスです! みなさん…衝撃に備え、荷馬車に掴まっていてください!」

松岡キメラ「このまま…突っ込むわよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!(魚雷)」

―ブゥィィィィィンッ!!

―松岡修造キメラと化したフワンテと魚雷が引っ張る荷馬車はそのまま時空の裂け目に突っ込み…奥へと消えていった…

「…あぁ、逃げられちゃった…まぁ、これぐらいの距離でボクに捕まっちゃうんじゃ相手にもならないし、丁度良かったかもね…♠」

―フワンテたちの背後で走っていた人物は不敵に笑う…

―それは道化師のような風貌をした明らかにイカれた男…プラズマ団の雇った刺客の一人…ヒソカであった

ヒソカ「…あぁっ、でも焦らさないで欲しいな…♥ 話を聞いたときからキミには見込みがあると思って…ボクも思わず言葉だけで勃っちゃって…プラズマ団には興味ないけど、キミのために刺客になったんだ…♣」

ヒソカ「それだけでなく、合体であんな凄い姿になれるなんてすごいじゃないか…キミと戦える時を楽しみにしているよ…フワンテ…♦」

―ヒソカは不敵な笑みを浮べるとゆっくりとまたフワンテたちを追いかけ始めた…

――――――――――――――――――――――――
 ▼ 396 グリュー@しあわせタマゴ 21/04/01 22:45:14 ID:gH3YCyIM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 397 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/01 23:17:27 ID:G4QcBsUo [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「裂け目…抜け…たか!!」

リゼ「なんだここは…! 水上基地か…!?」

―見渡す限り、海と、その上に浮かぶ巨大な人工物…

―これが、アルテリア・カーパルスなる古戦場であった

リーリエ「潮風が気持ちいいです…そうですよね、フワンテさん!」

(;@×@)「うぅぅっ…気持ち悪くてそれどころじゃないフワ…」

魚雷公平「裂け目に突っ込んだ衝撃で…元に戻れたのはいいけど…なんだか、頭がクラクラして…先生、まともに動けそうにないわ…っ」

ゼルネアス「ひとまず、ここはお二人には休んでいただきましょうか… リーリエさんの言う通り、ここはとても良い潮風が吹く海の上…しばし安静にしていれば気分も落ち着くことでしょう」

城島「しかし、ほんまに不思議な洞窟やなぁ… 塔に、神殿、更には海の上まで繋がっとるなんて…」

ゼルネアス「えぇ、時空が歪んだ場所というのは伊達ではありませんわ …それ故に、伝説のポケモンはこの場所を危険視しつつ…生まれたばかりの世界の監視や、隠れ家などに利用しているのです」

ロア「ここをとおれば…ロアのにいちゃんをつれてるゲーチスって悪いやつのいるところにいけるのだ! そいつが、にいちゃんをつれてがっこうやハルカンドラにたどり着く前に…にいちゃんを助けるのだ!」

ルカリオ「あぁ、同じ師の下で技を磨いた者同士…必ず助けてみせる…ゾロアーク、待っていてくれ …すぐに助けに向かうからな」

城島「…それにしても、ゲーチスのやつ…大分早めにたどりついて…道を逸れてがっこうに向かっとるって話やけど…さっきもレースの範囲にいなくて失格になったりしてなくて…逆に順位が1位でもなかったり…どうなってるんやろうか?」

リゼ「確かに、少し気になるな… とは言っても、そんなことしったところで…ん? …あそこのニルくん、映像を投写しているな…どうやら、アルテリア・カーパルス内を先に走っている選手の様子みたいだが…」

ハイネス『え〜どうも〜みなさぁ〜〜〜ん、実況のハイネスですよぉ〜〜〜 え〜〜、現在アルテリア・カーパルス内を疾走しているのは5選手ですねぇ〜〜』

城島「おぉっ、5人もおるんか」

キッス『まずは5位から… 激しい炎の中を愛ギャロップ、シルバーバレットに跨がり、冷静な判断力と巧みな技術で駆け抜けた…金髪ヘルメ…ディエゴ・ブランド―選手です』

ディエゴ「ここは貰うぜ…!」

シルバーバレット「…!」

ルージュ『次は4位! そのパワフルな見た目とは裏腹に脚力の高さも凄まじい、アルテリア・カーパルスを猛スピードで駆け巡る炎の漢ッ!! ガエン選手ゥ〜〜〜〜ッ!! よっ、キレてるわよォォォ〜〜〜!!』

ガエン「ガハハッ! …悪いな、ディエゴ! ここは譲れねえな…狙うは一位…あっちのみんなに良いところを見せてやるからなッ!」

リーリエ「ガエンさんも頑張っているみたいですね…これは負けられませんよ!」

パルル『続けて、3位を走っている選手だが… その特徴は黒い大きな耳に白い手b…』

城島「アウトォォォォォォッ!! っつぅか、あいつまだいるんか!! …は、早く退場してくれぇ…」

こいし「ハハッ!↑」
 ▼ 398 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/01 23:38:00 ID:G4QcBsUo [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「さて、さっきまで一位だったギョライ同盟のメンバーを追い越して先に行ったからグズマ達が一位なのは確実だが… 二位は一体誰なんだ?」

ココア「うーん、見当も付かないなぁ… でも、ほら5位と4位みたいにほのおタイプのポケモンか…それを連れてる人が二位になってるんじゃない? あの凄い炎だって突破できるだろうし!」

リゼ「まぁ、真っ先にリーリエがばらまいた炎を突破したというわけだしな… 飛べる奴か、ほのおタイプか…どちらかだろう …さて、実況と映像を見てみるか…って!?」

ハイネス『お次は第二位の発表でぇ〜〜〜す、え〜〜〜と、現在二位を走っているのはグズマ選手とその仲間ですねぇ〜〜〜』

城島「な、何故や!? グズマは…さっき一位になったやろ!? なぁ、ギョライ同盟…お前らホンマに一位やったんか!?」

月岡恋鐘「た、確かに一位を取ってたはずばいよ!?」

魚雷公平「そうよ…実況でも一位だって言ってて…そこからあたしがトップを狙ったのに…!!」

井伊直政「な、何が起きているのだ…ッ!? じ、実況を見て最善を考えなくては…!」

ルージュ『グソクムシャのであいがしらで敵を蹴散らし…そのまま猛スピードで我向かうところ敵無し!と暴れまくった活躍が思い出されるわッ! 第一ステージでは大暴れしたグズマ選手ですが、このアルテリア・カーパルスではどうなるかしら! とても見物ねッ!』

グズマ「く…くそっ! なんで二位なんだ!? 俺は確かに一位の野郎共をブッ壊して…先に向かったはずなのにッ!?」

ノブナガ「是非も無し…か」

さとり「…あらあら、どうやら一位の方の方が一枚上手だったようですねぇ…どのような顔か拝んで差し上げましょうか…と、おやおや…」

キッス『それでは…現在一位の選手を発表いたしましょう… サザンドラに跨がり、プラズマパワーで試合を荒らしまくる…当大会のダークホース(?)、ゲーツィス選手です…!!』

ゲーチス「…フハハハハハッ!!」

城島「な、なんやて!?」

リゼ「まさか、がっこうから戻って…レースの先頭にこっそり躍り出たというのか!?」

ロア「で、でも…一緒にいるはずのにいちゃんがいないぞ!?」

ルカリオ「まさか、ゲーチスはすでに…!? い、いや…あいつに限ってそんなことはないな…それに…何かあのゲーチス…おかしいぞ」

(;・×・)「おかしいって…何がフワ?(ゲーチスがおかしいのはいつもじゃないフワか)」

リゼ「…確かに、言われてみれば違和感を感じるな …先程、ガチポケのすくつにたどり着くまでにあいつが乗っていたのはカバルドンやナットレイだ…サザンドラには乗っていなかったはず…」

ココア「すくつに入ってから、出すポケモンを入れ替えたんじゃない?」

リゼ「だとしてもだ…明らかにおかしい… あのサザンドラ、今まで連れていたサザンドラとは何かが違うような気がするんだ…それに跨がるゲーチスもまた、何か妙な物を感じる…」

城島「何か妙な物…ってあぁっ! あ、あのゲーチスとサザンドラ…よく見たら>>400や!!」

リーリエ「えぇっ!? そ、そんなこと…ありますか!?」

ルカリオ「なるほど…それが全ての理由だったか…!!」


(今日はここまでです 今年はすみません…来年こそはできたらいいなぁ)
 ▼ 399 オリッポ@ガラナツブレス 21/04/01 23:39:54 ID:gH3YCyIM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サザンドラっぽい瑞雲に乗ってる
 ▼ 400 マゲロゲ@カゴのみ 21/04/01 23:40:25 ID:VsLYXtCQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ダイゲーチス
 ▼ 401 チリス@ニニクのみ 21/04/01 23:49:13 ID:VsLYXtCQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ダイゲーチス
ポケモンHOMEで「まとめて逃がす」を選択すると現れるらしい
関係はオーキドとダイオーキドみたいなものと思われる
 ▼ 402 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/02 22:53:30 ID:FwI.FHfU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「何か妙な物…ってあぁっ! あ、あのゲーチス…よく見たらダイゲーチスや!!」

(;・×・)「ダイゲーチス? なんか、いつもより眼帯が一つ増えてるみたいフワけど…」

リーリエ「ポケモンをまとめて逃がすとどこからともなく現れる伝説の存在… ゲーチスとはオーキドとダイオーキドのような関係らしいです!」

(;―×―)「よくわからないフワけど…別人なのフワ? 同一人物なのフワ? …本当によくわからないフワ…」

千夜「うーん、まぁあの人がゲーチスかどうかなんて…ってあぁっ! みんな、あいつが乗っているものを見て!」

リーリエ「乗っているもの…? あぁっ! あれは…数量限定で生産されたという幻の瑞雲…!!」

サザン瑞雲「ズイウンドラー」

千夜「サザンドラをモチーフにした…サザン瑞雲!!」

アネ゛デパミ゛「僕が集めてる瑞雲ミニチュアコレクションの中でも最高クラスのレアシークレットとして有名な瑞雲だよ!! …しかも、その本物となると…とてもレアすぎる!!」

ゼルネアス「別名、幻の三首瑞雲…先端に三つのプロペラが着いていることが特徴で…アクロバティックな瑞雲アクションが出来ることからコアなズイウニストに好まれましたが…生産性が非常に少なく、現在も残っている物はかなり貴重です…私も初めて見ました…」

城島「三首瑞雲って…もう瑞雲ってなんなん?」

(;・×・)「…瑞雲が出てくると、もうあの四人の世界に入っちゃうフワよね」
 ▼ 403 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/02 23:04:56 ID:FwI.FHfU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「ダイゲーチスにサザン瑞雲か…妙な出で立ちで現れたな…ゲーチス」

ココア「なんで、あんな眼帯二つでサザン瑞雲に乗ってきたんだろう…あんなことしないで、普通に出てくれば…って、あっ! 見てみて!!」

城島「今度はなんや? また変なもん見つけたんか…?」

ココア「違うよ、ほら、ゲーチスの口元! 茶色い何かが付いてるの! …なんだか、カレーみたいなの!」

こいし「もしかして、うn…」

クワガノン「テメェハ黙ッテロ …ソレニシテモ、カレーガナンナンダ?」

リゼ「カレーか…プラズマ団でカレーと言えば、私達も食べさせられたあの洗脳カレーを思い出すが…だとしても、なんでわざわざ食べたんだ…?」

グレイシア「…もしかしてだけど、あのゲーチス…本物のゲーチスじゃなくて さっきまで私達といた善のゲーチスがあのカレーを食べさせられて影武者にされた…って可能性はないかしら」

城島「な、なんやて!?」

ダイゲーチス「フハハハハッ!! ゲーチ…ワタクシは最高なのです! ワタクシは最高なのです!! ワタクシは…」

リゼ「…確かに、さっきから同じ言葉と高笑いを繰り返している…まるで何かに操られているようだ…」

リーリエ「ってことは…あれは洗脳され、着替えさせられた善ゲーチスさんですか!? 」

(;・×・)「ロアくんの兄さんを連れていないのも…自分は先にゾロアークの案内でハルカンドラへ向かい…その間同じ顔の影武者を立ててレースを走らせ、目的を達成したら影武者と入れ替わってレースに戻る…こういう計画だったとすれば説明できるフワ」

ロア「つまり、にいちゃんはまだわるいやつのところに… にせものを用意して、そいつにはしらせるなんて、なんてひきょうなのだゲーチスは!!」

(;・×・)「卑怯なのもそうフワけど…もし、あれが善のゲーチスさんなら助けない訳にはいかないフワ… なんとかして、先頭までいけないフワろうか…」

ゼルネアス「一気に向かいたいところですが…このアルテリア・カーパルスは入り組んだ迷路のような構造…簡単には先に進めないようになっています その上、粒子に汚染された地域も多数存在し…すぐに追いつくことは難しいかと…」

リゼ「地道に距離を詰めていくしかないか… ゼルネアス、どうやって先に進めば近道できるか…わかるか?」

ゼルネアス「アルテリア・カーパルスには幾度か行きましたが…そうですね、先に進むのに近道となる場所ならば…あちらの>>404を通るのがよろしいでしょう」

リゼ「よし、まずは>>404から先に向かうとしよう …フワンテと魚雷の復帰次第で先に行くぞ!」


(今日はここまでです バニー姿のハルカというタイトルでこのままいけば公式でバニーリーリエが見れる日も…とか思って記事を見たら違った)
 ▼ 404 ンブオー@まるいおまもり 21/04/02 23:15:15 ID:a2jgOXDk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンスタイル
 ▼ 405 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 12:17:12 ID:BA/kpP6Q [1/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(昼の部です ひ、昼の部 ひひひひひひhhhhhh繧ィ繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>…)

( ^×^)「さぁ、今日は早めに更し…」

リーリエ「〜♪」

( ・×・)「あれ、リーリエちゃん何見てるのフワか? …えーと、それは…この間やったエイプリルフールの台本フワか?」

リーリエ「あの嘘つくの…結構楽しかったんでまた見て思い出に浸ってるんですよ!」

( ・×・)「へぇ、そうなのフワか…(…私達の嘘、かなり下手だったフワけどね)」

グレイシア「そういや、今年はエイプリルフール特別編ができなかったらしいけど、どうしてできなかったのかしらららららrrrrr…」ビーッガーッ

(;・×・)「ど、どうしたのフワか!? なんか、グレイシアさんバグってないフワか!?」

リーリエ「繧ィ繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧…」

(;・×・)「リーリエちゃんもおかしくなってるフワ!? そ、それにこのノイズ…ま、まさか…今年はないはずじゃフワワワワワワ繧ィ繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧…
繧ィ繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧
繧ィ繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧
繧ィ繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>今年派無井斗思多蚊馬鹿目 二日遅例出御免名差医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧九お繧、繝励Μ繝ォ繝輔?繝ォ縺医>縺キ繧翫k縺オ繝シ繧
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【安価で冒険】異世界転生してもうどん職人だった件【最強(?)】

  _[二日遅]__
`/\\\\\\\\
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γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ四ニ}|      |
{ニ馬ニ}|(・×・) |うどん屋付和、ファンタジー世界へ…!
{ニ鹿ニ}|(っ †o)  |
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 406 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 12:21:21 ID:BA/kpP6Q [2/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―起きなさい…起きなさい…フワンテよ…

(;>×<)「う…うぅん…」

―起きなさい…起きるのです、フワンテよ…

(;>×<)「う、うぐぐ…っ」

―起きるのです…あなたは目覚めなくてはならn… 
―ヴェアアアアアアアアアアア!! 今日も女神ちゃんの髪、もふもふだよぉぉぉぉ!! …もふもふさせてー!

(;―×―)(…この声は?)

―やめてください、天使長さん… 今、異界から呼んだ者を目覚めさせるお仕事中ですよ
―えー、お仕事中なの−? …むぅ、もっと女神ちゃんもふもふしたかったのに…

(;・×・)「え、えっと…」

女神「ようやく目覚めたようですね、異界より呼ばれし勇者よ 私はこの世界の女神です」

天使長「お仕事中の女神ちゃんもかわいいよぉ… あっ、私は女神ちゃんに仕える町のカリスマ天使長だよっ!」

―フワンテが目覚めると、そこには銀髪の小柄な少女のような容姿をした女神と、茶髪の天使長がいた

(;―×―)「…ナレーション、そう言ってるフワけど…どう考えても、口調とかからしてチノちゃんとココアさんフワよね…?」

女神「そ、そんなわけないじゃないですか…わ、私達がそんな下界の人間と同一存在だなんて…ねぇ、天使長さん」

天使長「うん、そうだよ! ねっ、チn…女神ちゃん!」

(;・×・)「今、チノちゃんって言いかけなかったフワ?」

天使長「い、言いかけてなんかないよ! そんな、チノちゃんの髪の毛をいっぱいいっぱいもふもふしたいとか、添い寝したいとか、一緒にお風呂入りたいとか…そんなこと、言ってないから!」

女神「…悪化してますよ …ともかく…フワンテさん、ここでは私達を女神様と天使長様と呼んでください」

(;・×・)「わ、わかったフワ…」
 ▼ 407 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 12:27:16 ID:BA/kpP6Q [3/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
女神「えーと、本題に戻りましょう 突然ですが…あなたは死んでしまったのです」

(;゜×゜)「えぇっ!? 私が死…っ」

(;―×―)「…って、今度はそういう流れで何をする気なんだフワか…?」

女神「流れ…? いいえ、本当にあなたは死んでしまいました あなたは鉄の猛獣に轢かれて死んでしまったのです」

(;・×・)「鉄の猛獣…? あぁ、よくある異世界のトラックフワね…まぁ、異世界の神様がトラックとか知ってるわけないフワし…」

女神「いや、この鋼鉄猛獣"メタルティッピー"に轢かれたのです」

メタルティッピー「ヌォォォォォ!! ココアヤァァァァァ!!」

(;゜×゜)「ま、マジの猛獣(?)フワァ!? …っていうか何この生き物!? こんなのいるの!?」

女神「…と、いうわけで長々とやってもしょうがありませんし…とりあえず、あなたが私達に呼ばれた理由…そして、あなたが生き返って元の世界に戻る方法をお伝えしましょう」

(;・×・)「なんか、目の前にいるお二方の見た目のせいか…本当に死んだかどうかわからないフワけど… 本当だったら生き返りたいフワ… それで、どうすればいいんだフワ…?」

女神「今、下界…"シコクトピア"と呼ばれる世界は魔王と呼ばれる魔族の王率いる魔物の侵攻によって滅びを迎えようとしています… 既に幾つもの冒険者が魔王軍に挑みましたが…敗れさりました」

天使長「そうそう! 色んな人が行ったけど…みんな負けちゃって大変なの! …だから、死んでしまった者のなかから魔王を倒す力を持つあなたを見つけて…この世界に呼んだの!」

女神「今、あなたの命は尽きかけ…そして、シコクトピアもまた滅びの時が近づいています… 魔王との戦いが終われば、あなたを生き返らせ現世に戻すと約束しましょう…しかし、断ることもできます …さぁ、どうしますか」

(;―×―)「…それって、ほぼ拒否権ないフワよね? …まぁ、リーリエちゃんたちを置いて行くのは嫌フワし…」

(`・×・)「なにより、異世界の人とはいえ…困ってる人は放っておけないフワ! …魔王を倒しに行くフワよ!」

女神「おぉっ、それは頼もしい…さすがは私達が選んだうどん職人です」

(;・×・)「…えっ、うどん職人? 勇者とかじゃなくて?」

天使長「魔王はうどん職人にしか倒せないの! …だけど、うどん職人のジョブになれるポケモンや人間はこちらの世界にはいないの…だから、あなたを呼んだんだよ!」

女神「魔族の中にはうどん職人になれる力を持つ者もいるといいますが… 魔王と同じ種族の彼らが魔王退治に協力はしてくれないでしょう…故に、死んだ者の中からあなたに白羽の矢が立ったのです」

(*・×・)「ま、まぁ…選ばれた者っていうのなら…悪い気はしないフワね」
 ▼ 408 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 12:29:59 ID:BA/kpP6Q [4/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
女神「…しかし、いくら魔王を倒せるのはうどん職人だけとは言っても…あなたは今まで普通のポケモンとして生きてきた者…だから、私達からこの世界で戦う力を授けましょう」

天使長「はーい、力を授けちゃうよ! えいっ!」

(;・×・)「こ、これは…身体に力がみなぎるフワ!! …って、何フワかこのメッセージは? …これもなんかよくある感じフワね」ジョブ:うどんしょくにん Lv:1

女神「…まぁ、よくある感じのステータスです」

(;―×―)「うん…まぁ、ありがちな感じフワね… っていうか、のうりょく表示が思いっきりポケモンじゃないフワか…? 種族値フワよね、これ…」HP:90 こうげき:50 ぼうぎょ:34 とくこう:60 とくぼう: 44すばやさ:70

女神「ちなみに、それぞれの冒険者は種族や職業が同じでも個体や性格によって能力が違い… きんやぎんのおうかんと呼ばれるアーティファクトを使うことで能力を高みへと登らせることができると伝わっています」

(;・×・)「完全にそれポケモンじゃないフワか… なんか、ファンタジーRPG的な世界観なのになんでそこだけポケモン式なのフワか…?」

天使長「まぁまぁ、そこはポケモンらしい要素ってことで! …と、いうわけでお待ちかねの能力ターイム!」

(;・×・)「能力タイム…フワ?」

女神「魔王を倒しに行くにあたって…ただの冒険者と同じ能力では不十分でしょう …故に、あなたに素晴らしく、そして渋い神の力を授けてあげるのです」

( ・×・)「あー…これもありがちフワね 俺だけ○○みたいな」

天使長「と、いうわけで…もうフワンテには力を授けておいたよっ!」

(・×・)「…フワ? 何も感じないのフワけど…」

女神「気付いていないようですが…あなたには私から特別に>>409な力を授けました …頑張って有効活用してください」

(;・×・)「えっ、なにその能力…」
 ▼ 409 ャローダ@ビーだま 21/04/03 12:33:41 ID:bXPQfLvA [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
じ ば く
(威力は控えめだがすぐに復活可能)
 ▼ 410 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 12:42:43 ID:BA/kpP6Q [5/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
女神「あなたには私から特別に自爆能力を授けました」

(;゜×゜)「えぇっ!? 自爆ッ!? そ、それって…一回限りじゃないフワか!? っていうか、普通こういうやつで自爆能力託すフワァ!?」

女神「まぁ、物は試しです …一回やってみましょうか 自爆スイッチ…オンです」ポチッ

(;゜×゜)「えっ、ちょっ!! い、いきなりフワ!? いきなり死んじゃうのフワ!? ま、待って…こ、このままじゃヤバ…あぁぁぁぁぁぁっ!!」

―チョッドォォォォーン!!

―フワンテのじばく!

天使長「ヴェアアアアアアアアアアア!? は、弾けとんだぁぁぁぁぁぁ!? こ、こんな能力だなんて聞いてないけど…だ、大丈夫なの?」

女神「大丈夫ですよ…ほら」

(;>×<)「う、うぅぅ…っ い、生きてる…フワ…?」

女神「この自爆能力は威力は控えめですが、爆発したあといくらでも生き返ることができます …なので、死んだふりで敵を欺く際にも良いでしょう」

(;・×・)「そ、そうフワか… 生き返ることができたとしても…痛いには痛いフワから…あんまり使わないようにしようフワ…」

女神「あと、それともう一つその能力には代償が…キャァッ!!」ビリィッ!!

天使長「ヴェア!? 女神ちゃんの服が…はじけ飛んだ!?」

女神「こ、このように…そばにいる人の服も一緒にはじけ飛ぶという代償が…あります…/// つ、使い方には…気を付けてください…///」

(;・×・)「う、うん…わかったフワ…(こういう系の能力でたぶん一番要らない奴もらった気がするフワ…)」
 ▼ 411 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 12:47:52 ID:BA/kpP6Q [6/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
女神「と、とにかく…この自爆スイッチを託すので… いつでも自爆したくなったら使ってください… わ、私はこれから服を着替えますので…ど、どうか世界を救ってください… うぅぅっ、恥ずかしい…///」

天使長「ヴェアアア…女神ちゃんの裸…えへへっ… …あっ! そうだ! 今からシコクトピアに転送するから…まずは王様に挨拶して、それからその能力とか使って魔王を倒して世界を救ってきてね! それじゃあ、よろしく!」

(;・×・)「な、なんか適当フワね… ココアさんらしいフワけど…」

(;―×―)「って…あ、あれ…急に頭が痛く… こ、これが転送…フ…ワ…?」

( ―×―)「…」パタンッ

―――――――――――――――――――――――――――

(;>×<)「う、うぅん…こ、ここはどこ…フワ?」

―フワンテは身体を起こして辺りを見渡すと、そこは煌びやかな装飾や綺麗なタペストリーが立ち並ぶ中世ガラル風のお城の一室であった

(;・×・)「うぅ、今度はまた別の所に…ここは…王宮フワ?」

―その中心に向かって伸びる赤い絨毯の先に見える玉座に座る男…この城の王がフワンテに向かって話しかけてくる

王様「フハハハハハッ!! ワタクシは王様ですとも!! 皆の者、ひれ伏すが良いのです!!」

(;・×・)「って、ゲーチス…王様お前フワか!? …どちらかといえばお前魔王じゃないのフワか!?」

ゲーチス王「いやはや…Nを傀儡にして、影の王に君臨しようとしようとしたワタクシこそ威厳があり、勇者を旅に送り出す偉大な王に相応しいのです! 魔王なんぞ、倒される役目、ワタクシには似合いませんからねぇ…」

(;―×―)「BW、BW2、USUMって3回ぐらい倒されてるお前が言えることフワか…?」

ゲーチス王「フハハ…フハハハハハッ!!」

(;・×・)「いや、笑って誤魔化さないでフワよ…」
 ▼ 412 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 12:54:28 ID:BA/kpP6Q [7/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチス王「まぁ、そんなことはいいのですとも…ワタクシが王である以上、あなたにこのセリフを言わなければなりませんねぇ…よくぞきた、ゆうしゃフワンテよ! …フハハハハハッ!!」

(;―×―)「そう言われるのは嬉しいフワけど…そもそも私、勇者じゃなくてうどん職人としてこの世界に呼ばれてるフワし…何より、悪役感が抜けきってなくないフワか…?」

ゲーチス王「細かいことはいいのですとも! …さて、あなたもご存知のことでありましょうが…ワタクシが治めるこのエヒメアハンを含むシコクトピアの国々は魔王の侵略によって苦しんでいるのです…」

(;・×・)「エヒメアハン…なんか聞いたことあるような名前フワね」

ゲーチス王「気にしちゃいけませんとも! …それより、その魔王によってワタクシの娘である姫が攫われ…閉じ込められてしまったのです 魔王を倒すには伝説のうどん職人と我が娘である姫の力が必要ですとも… 魔王を倒すためでもあります、ワタクシの娘を助けてはくださいませんか?」

(*・×・)「お姫様が攫われているのフワか…魔王を倒すのに必要あってもなくとも、困ってる人がいれば助けるのが私フワ! 勿論助けにいくフワよ!」

(;・×・)(それにしてもゲーチスの娘って…誰なのフワ? …まさか、Nじゃないフワよね…?)

ゲーチス王「フハハハハッ、良い返事ですねぇ… しかし、気を付けるのです…魔王軍には特に強力な四人の魔族…通称、四天王と呼ばれる魔物がいます…」

(;・×・)「四天…王…」

ゲーチス王「彼らは魔王から"ショクザイ"なるものを授かり、その力で魔物を率いて暴れ回っているといいます… その一人に、ワタクシの娘も攫われたのです…」

(`・×・)「それなら…ますます倒さなきゃいけないフワ! 四天王を倒して…お姫様を救って…魔王を倒す! それが私の使命フワ!」

ゲーチス王「良い心構えですね、さすがは勇者…いや、うどん職人よ! ならば、兵士トリニティ! 魔王に立ち向かい、我が娘を救おうとする勇気ある若者にワタクシからの餞別を渡さねばなりません!今すぐここに持ってくるのです!」

兵士トリニティA「はっ!」
兵士トリニティB「仰せのままに!」
兵士トリニティC「すぐに取って参ります!」

(;・×・)(あっ、Aがいる…今度はカナブン持ってきたり女装したりしないでフワね…)
 ▼ 413 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 13:00:32 ID:BA/kpP6Q [8/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―しばらくして…兵士トリニティがフワンテの前に二つの宝箱を持ってくる…

ゲーチス王「さぁ、これはあなたへの餞別…一つは軍資金で、もう一つは旅に出るための装備ですとも!」

(*・×・)「おぉっ、最初の装備フワか! なんだか、それらしくなってきたフワね!(王様がアレフワけど…)」

(;・×・)「それじゃあ、最初の宝箱は…えーと、これは…小銭フワ?」

ゲーチス王「100円玉二枚、50円玉一枚、10円玉三枚、5円玉一枚、1円玉三枚…しめて288円なのです!!」

(;・×・)「ファンタジー世界なのに円って…そこもポケモン仕様フワ? …と、いうか"ぷわわ"円フワね …それにしても、少なくないフワか?」

ゲーチス王「まぁ、こういうのは少ないのが王様のマナーですとも! 大体の王様はここで勇者に大金を渡さない…それがマナーなのです!」

(;・×・)「ま、まぁ…こういう時って大金は貰えないことが大半フワよね… と、とりあえず次は装備フワけど…」

ゲーチス王「くくくっ…その装備はこのプラリアハンに伝わる国宝…お金と違ってこちらは奮発しますとも!」

(*^×^)「えっ、いきなりすごい装備が貰えるのフワか! これはちょっと期待フワ!!」

―フワンテは宝箱を開ける!

(;・×・)「…えーと、これは>>414フワ?」

ゲーチス王「フハハハハハッ!」
 ▼ 414 の炎◆t1rco6aCvc 21/04/03 13:01:29 ID:avlAolII [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
星の夢
 ▼ 415 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 13:13:54 ID:BA/kpP6Q [9/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「…えーと、これは…」

星の夢「ヤッホ」

―宝箱の中に入っていたのはメダルのような形になった小さな星の夢だった!

(;―×―)「…あー、城島さんの…」

ゲーチス王「それは古代の機械文明 ハルトマン文明なる存在が生み出した素晴らしい機械ですとも! きっと冒険の役に立つはずですよ!」

星の夢「去年ハ・目ノ前ノコイツガ主役ナセイデデラレマセンデシタガ・・・今年ハガンバリマスヨ・ヨロシクネ」

―フワンテは星の夢を手に入れた!

(;・×・)「えーと…剣とかそういうのはくれないのフワか?」

ゲーチス王「えぇ、それあげましたしね …後は今あげたお金を使って自分で買って支度するのです」

(;―×―)「…288円で?」

ゲーチス王「288円で」

(;・×・)「ジュース二本ぐらいしか買えないフワ… そんなので魔王を倒せと言われても…」

ゲーチス王「いいから、さっさと魔王と四天王を倒してくるのです! 餞別はやったじゃないですか! さぁさぁ、早く行くのです! 兵士トリニティ!さっさとそいつを外につれていくのです!」

兵士トリニティ「「「はっ、仰せのままに! …さぁ、こい!!」」」

(;・×・)「ほ、本気でこれだけフワ!? これだけの準備で魔王を倒せって…そんなの無理が…フワワワワワ…」

―フワンテはそのまま兵士トリニティに無理矢理城の外まで連れて行かれた…
 ▼ 416 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 13:23:01 ID:BA/kpP6Q [10/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;―×―)「う、うぅっ…世界を救う勇者なのに… 扱いが悪すぎるフワ…」

星の夢「マァ・ドコノRPGモ王様ハソンナモンデスヨ ・・・ワタシガ着イテキテルダケイイトオモイマスヨ?」

(;・×・)「…まぁ、最初から仲間がいるのはありがたいフワね でも、これだけじゃ仲間が足りないフワし…もう少し、どこかで仲間を探せれば…」

星の夢「ソレナラ・・・コノエヒメアハンニアル冒険者ノ酒場ニイクトヨイデショウ・・・ソコニハ多クノ冒険者ガ集ッテイルトイイマス」

( ・×・)「冒険者の酒場…なんだか、それらしい場所フワね! そこに向かえばもしかしたら、良い仲間に出会えるかもしれないフワ…さっそく行ってみるフワ! …ところで、その情報は古代のデータベースとかで調べたのフワ?」

星の夢「イヤ・・普通ニググリマシタ」

(;―×―)「異世界でググるなフワよ…世界観がめちゃくちゃになってるフワ… と、とにかく…その酒場に向かってみようフワ…」

―フワンテは星の夢の案内に従い、冒険者の酒場に向かう…

星の夢「到着シマシタ ・・・ココガ冒険者ノ酒場デス」

( ・×・)「ここが冒険者の酒場フワ? いかにもな感じフワね…ごめんくださいフワー!」カランカラン

ノレイーダ「あら、いらっしゃい 可愛らしいお客さんが来たわね…ふふっ、ここは冒険者が集う酒場よ 私は主人のノレイーダ…あなたも仲間を探しているの?」

(;・×・)「ノレイーダ…なんか、聞いたことあるような名前フワ… と、とりあえず仲間を探しているフワ!」

ノレイーダ「そうね…なら、あなたに合いそうな…この人達はどうかしら? ちょっと、来てちょうだーい!」

金髪の少女「はい! ノレイーダさん、この人が私の仲間になるんですね?」

―ノレイーダに呼ばれてきたのは白いローブと大きな杖を身につけた金髪の少女であった

(;・×・)「えっ、リーリエ…ちゃん?」

リリーエ「リーリエ? いえ、私はまほうつかいのリリーエです! 攻撃、補助、回復…魔法ならなんでもお任せ下さい!えへ!!」ジョブ:まほうつかい Lv:1

(*^×^)「これはどうもフワ! これから、仲間としてよろしくフワね!(回復魔法…アレじゃないといいのフワけど…)」

ノレイーダ「あら、さっそく仲良くなったのね… それなら、お次の人とも仲良くなれそうよ グレシアさーん、出番よー!」

グレシア「へぇ、あんたが私の仲間? 私はグレシア、パラディンよ」ジョブ:パラディン Lv:1

(*・×・)「パラディン…まぁ、グレイシアさんって私達のことを良く守ってくれる印象フワしね よろしくフワ!」

グレシア「えぇ、よろしくね …まぁ、あんたの言った通り私はパーティを守る盾役としてみんなを庇って代わりにダメージを受けるのが得意よ …別に、ダメージを受けるのが好きとか…そういうのじゃないわ …っ///」

(;・×・)「そ、そうフワか…よ、よろしくフワ…(あぁ、こっちでも…)」

星の夢「マァ・グレイシアサンノソックリサン・・・トイウカコッチノグレイシアサンデスカラネ」
 ▼ 417 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 13:28:25 ID:BA/kpP6Q [11/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ノレイーダ「うふふっ、中々素敵なパーティね では、そのままお次の冒険者を紹介するわ…出番よ、来てちょうだーい!」

( ・×・)「リーリエちゃんのそっくりさんとグレイシアさんのそっくりさんと来れば…次は…」

星の夢「エェ・・・オソラク・・・」

白いタオルの男「ほい来た! 僕は…」

ノレイーダ「彼は、城島茂 仲良くしてあげてね」

城島「って、また僕だけ名前そのまんま!? 2年前のときもそうやったよなぁ!?」

(;・×・)「こ、今回は私も本人フワから… よろしくフワね…」

城島「お、おう! こっちでも仲良くやっていこうで!」

星の夢「ヨロシク」

城島「…お前もおるんか(嫌な予感しかせぇへん…)

ノレイーダ「さて、城島さんですが…あら、珍しい この人はサブジョブを持っているようですね」

(・×・)「サブジョブ?」

城島「この世界の冒険者達が持つ職業…ジョブの中で、メインとなるジョブの他にもう一つジョブを持っているってことや! メインの技や武器だけでなく、サブの物まで扱えるから…色々凄いらしいんやで!」

( ・×・)「最近のゲームにはよくあるフワよね… 攻略wikiとかでこの職業にはこのサブ…みたいなのよく調べたフワ」

城島「ま、そういうもんや! …しかし、僕がサブジョブ持ちとは…まぁ、色々やったし…どんなもんがサブになっててもおかしくないな!」

ノレイーダ「そうですね…城島さんのメインジョブはのうか サブジョブはギタリストなようです…うんうん、とてもお似合いですよ」

城島「逆ゥ――――ッ!! 逆や、逆!! ギタリストの方が本業や!! 農家はあくまでテレビの企画…って、うわぁ!ホンマにジョブがのうかになっとる!! …最悪やぁ」ジョブ:のうか サブジョブ:ギタリスト Lv:1
 ▼ 418 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 13:36:09 ID:BA/kpP6Q [12/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リリーエ「まぁ、なんだか城島さんに良く似合ってますし…いいんじゃないですか!」

城島「…うぅっ、よくないで…あぁ、こっちでもこんな扱いかいな、僕…」

(;―×―)「一応、ジャニーズなのにフワね… まぁ、ぶっちゃけリリーエちゃんの言う通り、のうかの方が似合ってるような…」

グレシア「確かに」

城島「ま、満場一致でのうかかいな…僕…」

ノレイーダ「まぁ、いずれ転職もできるかもしれませんし…いいじゃないの、のうかも食糧管理や探索など非常に冒険に役立つジョブだし …さて、それではもう一人ほど仲間を紹介しましょうか」

(;・×・)「…えっ、もう一人? …なんか、いつものこの4人と星の夢だけかと思ったのフワけど…もう一人いるのフワ?」

ノレイーダ「えぇ、とっても良い駆け出しの冒険者さんがもう一人いるのよ …出番よ、来てくださーい!!」

>>419「呼びましたか、ノレイーダさん」

( ・×・)「この人が5人目のパーティメンバー…?」
 ▼ 419 ブリム@クチートナイト 21/04/03 13:37:48 ID:lEqkfjrc NGネーム登録 NGID登録 報告
俺のばあちゃん
 ▼ 420 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 13:46:10 ID:BA/kpP6Q [13/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ばあちゃん「あぁ? 呼んだかぁ? ノレイーダさん」

(;・×・)「誰フワ!?」

城島「…ホンマに誰?」

星の夢「サァ・・・?」

(;・×・)「な、謎すぎるフワ… と、とりあえずジョブとレベルを…」

ばあちゃん「…あぁ〜?」ジョブ:グランドマスター Lv:999

(;゜×゜)「強ぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーッ!?」

ノレイーダ「この人は、今このシコクトピアで暴れ回っている魔王と戦い…封印したことのある先代勇者なの」

城島「す、凄くないか!?」

ばあちゃん「…ふん、もう何十年も前の事じゃよ 今じゃ、一軒家より重たい物は持てないほど腕も鈍っちょるよ」

(;・×・)「一軒家って…十分超人フワよ…」

ノレイーダ「昔は大陸一つ持ち上げられたのにねぇ…」

城島「大陸!? バケモノや、バケモノやこのばあちゃん!! つ、強すぎるで!!」

ノレイーダ「ちなみに、魔王もその拳を使ってたった一撃で倒したそうなのよ」

(;゜×゜)「や、ヤバすぎるフワ…」
 ▼ 421 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 14:01:46 ID:BA/kpP6Q [14/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リリーエ「そんなおばあさんが仲間になってくれるなら頼もしいです! さぁ、一緒に行きましょう!」

ばあちゃん「…それはできないねぇ」

(;・×・)「えっ、どうしてフワ? そんなに強いのにフワ…?」

ばあちゃん「わしももう年じゃ…いくら力があろうと、戦いにはついて行けん… それに、わしには魔王が封印される直前にかけられた呪いがあるんじゃ…」

リリーエ「呪い…?」

ばあちゃん「わしほどの力を持つ者でも魔王は倒すことはできず…ワンパンで気絶しているところを封印するのでやっとじゃった… じゃが、封印される間際に魔王はわしにこれからの一生で魔物と戦ったら死ぬという呪いをかけおったのじゃ…」

城島「その呪いのせいで…戦えないってことかいな…」

ばあちゃん「魔王の呪いは強く…わしの力でも解くことはできんかった… そして、彼奴は今封印から逃れ…暴れ回っておる… わしほどの力を以てしても魔王は死なず…わしもまた戦えない身になってしまった…」

ばあちゃん「わしは、他にもお前らみたいな魔王に挑もうっていう冒険者を見てきたが… 多くの奴らは帰ってこなかったよ…みんな、魔王軍に殺されちまったのさ …伝説のうどん職人とやらが現れれば話は違うが…あんたらがそのうどん職人なわけがないだろうしね…もう、世界は終わりじゃよ」

( ・×・)「…私がそのうどん職人だとしたら…どうするフワ?」

ばあちゃん「…ふん、あんたが…? …どうやら、ジョブを見る限り本当にあんたはうどん職人なんだね …女神様もずいぶん弱そうな奴をよこしたものじゃな …じゃが、本当にうどん職人なら…お前にこれを託してもええじゃろ」

(;・×・)「これは…?」

ばあちゃん「"ショクザイ"じゃよ …前の魔王との戦いで手に入れたもんじゃが…わしには使いこなせなかった」

(・×・)「ショクザイって…魔王軍の四天王が持ってる物だって聞いたフワけど…」

ばあちゃん「どうやら、魔王は人間やポケモン側にこれを取られることを恐れているようでねぇ、こいつを四天王に守らせているのさ …伝説には、うどん職人なるものがこれを6つ集めて使うことで魔王を倒せると言うが…あんたには使えるんかねぇ」

(;・×・)「うーん…あっちの世界で食材なら使ったフワけど…こんな…>>422なんかで、魔王が倒せるのフワかね…」
 ▼ 422 ャラコ@キラキラメール 21/04/03 14:03:09 ID:avlAolII [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲
 ▼ 423 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 14:20:40 ID:BA/kpP6Q [15/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「あっちの世界で食材なら使ったフワけど…って…あっ」

瑞雲「」ズイウーン

リリーエ「なんでしょう…あの、素敵なフォルム… 一目で心奪われてしまいました…! これは一体…!」

ばあちゃん「これは、瑞雲だよ …かつての魔王軍が持っていたショクザイの一つさ」

城島「こっちの世界にもあるんか… まぁ、800年後にもあるぐらいやしな…」

ばあちゃん「…何に使うかわからぬし…あんたらに使いこなせるかどうかはわからんが… あんたが本当にうどん職人なら手渡すのも…まぁ、悪くないのう」

(;・×・)「えーと…とりあえず、ショクザイをくれてありがとうフワ!」

ばあちゃん「…ふむ、そうじゃな これからはお主らの時代というわけじゃろ…わしに変わってお主らが魔王を倒してくれると思っていいんじゃな …頼んだぞ」

―そういって、老婆は酒場を去って行った…

グレシア「元勇者…ねぇ …中々凄いおばあちゃんなのね、あの人」

城島「ジョブとレベルも凄かったし…ショクザイも持ってたし…高性能ばあちゃんやったなぁ」

星の夢「トハ言ウモノノ・・・カツテ魔王ト戦ッタ勇者ハアノヨウナ容姿デハナイトデータベースニアリマスガ・・・」

リリーエ「それは、たぶん老化とかで変わっちゃったんですよ! それにしても、この瑞雲というもの…みてるだけで心がときめきます…!」

(;―×―)「こっちの世界でも好きなのフワね…リリーエちゃん…」
 ▼ 424 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 14:34:11 ID:BA/kpP6Q [16/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ノレイーダ「とにかく…素敵な仲間が見つかったようだし… それに、ショクザイを手に入れられてよかったじゃない、うどん職人さん!」

(;・×・)「まぁ、嬉しい…フワね(あっちのリーリエちゃんなら、瑞雲の使い方を知ってるフワろうけど…こっちのリーリエちゃんは初めて見たみたいフワし…どうにかならないフワかね)」

「ねぇ…それって、もしかして伝説に伝わる瑞雲じゃない! 本当にあったなんて…!!」

城島「ん…誰や? なんか聞き覚えがあるような声が…」

チヤーラ「私、そうりょのチヤーラ! 仲の良い友達とパーティを組んで冒険者をしているのよ!」ジョブ:そうりょ Lv:17

ココアン「私もチヤーラちゃんの仲間! せんしのココアンだよっ!」ジョブ:せんし Lv:18

チノー「私もおなじく…まほうつかいのチノーです…」ジョブ:まほうつかい Lv:15

リゼン「私はこのパーティのリーダーにして、ナイトのリゼンだ 新人冒険者か…私達はこの辺りでは名の知られた冒険者だ これから、よろしく頼むぞ」ジョブ:ナイト Lv;18

シャロール「わ、私はアルケミストのシャロールよ! 先輩冒険者として、ちゃんと敬うのよっ!」ジョブ:アルケミスト Lv:17

城島「おぉっ、なんか見覚えある顔とジョブの奴らが来たで…」

(;・×・)「うん、確かに見覚えある顔とジョブの人達ね…と、いうかさっき女神と天使やってなかったフワか?」

チノー「あれは…別個体です」

(;・×・)「別個体って…」

リリーエ「別個体なら仕方ないですね!」

(;・×・)「えぇ…」
 ▼ 425 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 14:43:33 ID:BA/kpP6Q [17/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココアン「君たちが今度旅に出るっていう新人冒険者のみんな? 王様に聞いたんだ! 伝説のうどん職人がこのエヒメアハンに現れたって…それってきっと…」

―ココアンはリリーエに近づく…

ココアン「キミのことだよね! だって、かわいいし…なんだか、気品に溢れてるし…髪の毛もふもふしたいし…なにより、私の妹にしたいし! ねぇ、君…私の妹になる気ない?」

城島(こっちでもこうかぁ…)

チノー「…ココアンさん …迷惑ですよ …それに、その人じゃないです」

リリーエ「この辺りで有名な冒険者のココアンさんに妹にして欲しいって褒めて下さったのはとっても嬉しかったです! けど…伝説のうどん職人はこのフワンテさんの方なんですよ!」

ココアン「えっ…ヴェアアアアアア!! ま、間違えましたーーーーッ!!」

リゼン「おいおい…王様から話は聞いたろ… 紫色の風船みたいな姿をしたポケモンがそうだって…」

(;・×・)「わ、私でごめんなさいフワ…」

ココアン「ううん、そんな謝らなくていいよ! …町でもかなり美少女として有名で…ファンクラブだってあるぐらいだし…もしかしたらって思っただけだから!」

(;・×・)「ファンクラブ…? まさか…」

―フワンテは窓の外を見る…

ルカーリオ「何…ッ!? リリーエが伝説のうどん職人では…ないのか!?」ジョブ:バトルマスター Lv:80

カミソード「デモ、リリーエドノの可愛ラシサは伝説級でゴザル!!」ジョブ:けんごう Lv:75

(;―×―)「…あー、あの人たちフワか」

城島「ホンマに色々そっくりやなぁ…この世界」
 ▼ 426 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 15:02:19 ID:BA/kpP6Q [18/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココアン「とにかく…そんなかわいいリリーエちゃんを仲間にした伝説のうどん職人のフワンテさんに…せっかくだから、私達から冒険に大事なものを奢っちゃうよ!」

チヤール「伝説の瑞雲も見せて貰ったし…うふふっ、実物はやっぱり本でみた挿絵より素晴らしいわね…!」

シャロール「ま、待ちなさいよ! お、奢るって…お金を使うって事!? そ、そんな知らない冒険者に勝手にお金を使うなんて…勿体ないわよ!」

チノー「…シャロールさんって、貴族の家庭って言ってたのに…ところどころケチな所ありますよね」

シャロール「うぅっ、そ…それは…」

リゼン「まぁ、ココアンとチヤールが奢ってやりたいと言ってるんだ …仕方ない、ここは使ってやるべきだ …あいつら、言っても止めないからな」

シャロール「リゼン先輩がいうなら…仕方ないわね… で、でもあんまり高いのはやめてよ!」

ココアン「大丈夫、大丈夫! この間、ゴールドティッピーを狩りまくっていっぱい稼いだし!」

(;・×・)「ご、ゴールドティッピー… お金を落としそうフワけど…なんか可哀想フワ…」

チヤール「とにかく、外のお店にいって…色々と買ってあげましょう! 瑞雲を見せてくれたお礼よ!」

ココアン「私も、リリーエちゃんが冒険で苦労しないように…色々買ってあげるよ!」

リゼン「武器なら任せろ …親父にナイトとして生まれたときからたたき込まれた私なら、どんな武器が扱い安いかよくわかる…」

シャロール「ど、道具はアルケミストの私に任せて! 特売のいい薬草やハーブポーション…その他色んな物を見つけてあげるわ!」

リリーエ「ココアンさん…みなさん、ありがとうございます!えへ!!」

(*・×・)「み、みなさん…本当にいいのフワか? で、ではお言葉に甘えて…」

―フワンテはココアンたちと共に外に出て買い物をする…

ココアン「リリーエちゃん、こういう防具似合うんじゃない? どうかな?」

リリーエ「これは…なかなかいいですね!えへ!!」

リゼン「グレシア、この盾はどうだ? 中々丈夫だぞ」

グレシア「へぇ…なかなか良いわね …でも、これじゃダメよ(こんな頑丈な防具を装備したら…痛みが減っちゃうわ…っ///)」

シャロール「うーん…この薬草… 中々効くのに…高いわね… 特売品があればいいんだけど…」

城島「それなら、僕に任せるんや! 後ろの方にある、廃棄と書いてある薬草が入ってる箱あるやろ…あれを… すみませーん、この薬草…捨てちゃうんですか?」コユウスキル:0エンショクドウ

―そうして…

ココアン「うんうん、これで冒険には十分だね!」

リーリエ「消耗品に、武器や防具の装備まで…ありがとうございます!えへ!!」

(*・×・)「まさか、ここまで良くして貰えるなんて…いやぁ、なんだか照れるフワ…288円で準備しろと王様に言われて一時はどうなるかと思ったフワけど…ココアンさんたちのおかげで助かったフワ!」

城島「フワンテが>>427、リリーエが>>428、グレシアが>>429…そして僕が>>430って装備を買うて貰ったで! これで、魔物と戦っても大丈夫や!」

チヤール「私とココアンちゃんからそれぞれ 瑞雲と、リリーエちゃんのお礼よ! お代はいらないわ! …うふふっ」
 ▼ 427 オキシス@すいせいのかけら 21/04/03 15:04:02 ID:.l92xSjw NGネーム登録 NGID登録 報告
魔帝7ツ兵器
 ▼ 428 コガラ@ゴールドコロン 21/04/03 15:06:24 ID:avlAolII [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
神器:瑞雲の杖
 ▼ 429 カリオ@ノワキのみ 21/04/03 15:07:15 ID:bXPQfLvA [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レジアイスの物理防御とクレベースの魔法防御が合わさったレジベースアーマー
 ▼ 430 リリ@やすうりポン 21/04/03 15:22:03 ID:bXPQfLvA [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島のになるとパッタリ来なくなるの草生える

連投でいいなら皮の鎧
 ▼ 431 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 15:38:02 ID:BA/kpP6Q [19/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>430
城島「なんで…僕だけ…?」

(;・×・)「こ、こないだの人気投票といい人気はないはずないんだフワけど…」


(・×・)「私は…えーと、なんかよくわからない物を貰ったフワ …確か、魔帝七ツ兵器…フワ?」

ココアン「昔とある魔界の探偵が使った七つの伝説の装備で… 切ったという結果だけが残るため召喚しただけで確実に相手を切れちゃう最強の剣や、凄く大きな大砲の群とか…色々あるよっ!」

(;・×・)「な、なんかいきなりすごいの貰った気がするフワ… それで、リリーエちゃんはどんなの貰ったのフワ?」

リリーエ「はい! 私はこの神器:瑞雲の杖を貰いました! 先端に瑞雲が付いていて格好いいです!」

チヤール「瑞雲の杖…伝説のショクザイと伝わる瑞雲をイメージして作られた杖よ! 瑞雲を作り出した神の力が込められているといい…かつて、伝説の勇者も魔王と戦う際にこれを持って戦ったと伝えられているわ!」

城島「伝説の装備なんそれ!? …と、いうか一番最初の街でこんなんとかさっきの七ツ兵器みたいなもん売ってるって…どうなっとるんやこの世界」

ココアン「売ってる? いやいや、そうじゃなくて…そこにあるガチャにダイヤを入れて10連を回して…」

城島「ガチャ!? ガチャあるんかこの世界!? ソシャゲやったんかこの世界!?」

チヤール「ピックアップだったのよ、瑞雲の杖♪ 一回で引けて良かったわ!」

城島「強運やなぁ…で、次はグレシアやけど…」

グレシア「私は…そうね、このレジアイスとクレベースの防御力を併せ持つレジベースアーマーを買って貰ったわ」

城島「おぉっ、それはすごい!」

グレシア「ちなみに、レジアイスの物理防御とクレベースの魔法防御を持ってるわ」

城島「それ…ダメな方やん!? 逆やないの!?そこは!!」

リゼン「…逆のやつもあって…そっちが正規品らしいが、防御力が高かったら痛さを楽しめないしこっちの失敗作を買ってくれと言われてな…」

グレシア「…っ///」

城島「あぁ…うん… まぁ…そうやな」

(;・×・)「相変わらずフワね …それで、城島さんは…その皮の鎧フワ?」

城島「おう! まぁ、買ったというか…捨てられそうになってた皮をお店から貰ってきて…それを自分で鎧にしたから実質ただなんやけどな!」

(・×・)「DIY…さすがフワね」

シャロール「他にも、薬草とか聖水とか毒消しとか…全部捨てられそうなものを城島さんが貰ってきてくれて一切お金がかからなかったわ… まさか、こんな節約方法があったなんて…」

星の夢「固有スキル・・・0エン食堂デスネ」

城島「異世界でも、経験が活きてよかったで!」

(;―×―)(メインジョブのうか…そして、TOKIO…恐るべしフワ)
 ▼ 432 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 15:55:21 ID:BA/kpP6Q [20/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココアン「そういうわけで…先輩冒険者の私達からの餞別よ! 有効活用してね!」

リリーエ「はい、ココアンさん! ありがとうございます!!」

リゼン「良い装備があるからと言って、油断はするなよ …町の外に出れば魔物がお前らの命を狙ってくる…気を付けろよ」

チヤール「魔王を倒せるかも知れないショクザイ瑞雲…うふふっ、見させて貰って本当に嬉しかったわ! いつか、同格の冒険者として一緒に冒険できたら嬉しいわね!」

(*・×・)「はい! みんなと並べるぐらい強くなりたいフワ!!」

チノー「…ココアンさん、そろそろクエストの時間が迫ってきてますよ 西の洞窟にゲリラで強化石が沢山現れるそうです」

ココアン「ヴェア!? か、完全に忘れてた…と、とりあえずリリーエちゃん、フワンテさん! 魔王討伐…頑張ってね!それじゃあ!!」

―ココアンたちは町の外に去って行く…

城島「行ったなぁ… なんか、僕らの知っとるあいつらまんまやったなぁ…(と、いうかゲリラとかガチャとかたまにソシャゲっぽいのなんなんこの異世界…)」

(;・×・)「2年前のあれと違ってココアさんもしっかり人間フワし… なんというか、少しファンタジーナイズドされただけな感じフワね…」

城島「そうやなぁ… まぁ、そのうち会える気がするし…とりあえず町の外に出てみるか!」

(*・×・)「そうフワね! それじゃあ…魔王討伐への第一歩を…踏みだすフワ!!」
 ▼ 433 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 16:01:30 ID:BA/kpP6Q [21/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―エヒメアハンの町を出ると…そこは見渡す限りの草原や森…緩やかな川が流れるのどかな光景が広がっていた

リリーエ「風が気持ちいいですね…!」

城島「ほんまにのどかな光景やな…でも、こんなところでも魔物が…ってあぁっ! さっそく出てきたで!」

  人
(o'〜'o)「めら〜」

(;・×・)「ヌメラみたいなのが出てきたフワ…?」

グレシア「あれは…メライム! このシコクトピアでもっとも弱い魔物と言われているわ …最初の相手には相応しいでしょうね」

リリーエ「それでは…さっそく倒しちゃいましょう! 瑞雲の杖の力を借りて…カイザーフェニックスッ!!」ボォォォォッ

城島「いきなり凄いの出たァァァ―――ッ!?」

(`・×・)「なら、こっちも…深海の蒸発(イビルアクア)フワッ!!」ドドドドドーン!!

城島「こっちも凄いの来たァァァァ!?」

  人
(o゚〜゚o)「めらァァァァァァァァッ!!」ズゴォォォン

城島「オーバーキル! 完全にオーバーキルや!!」

グレシア「火力が最初の装備じゃないわよ…これ…」

星の夢「コレ・モウ魔王倒セソウデスヨネ」
 ▼ 434 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 16:02:55 ID:BA/kpP6Q [22/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
  人
(o;〜;o)「め、めら〜…」

リリーエ「さぁ、あと1匹ですよ! このまま倒しちゃいましょう!」

(;・×・)「私も倒すには倒したフワけど…なんかオーバーキル過ぎて可哀想に見えてきたフワ…」

  人
(o;〜;o)「め、めらぁぁぁ〜〜〜!!」

城島「…んん?」

―メライムは仲間を呼んだ!

  人
(o'〜'o)×10「「「「「「「「「「めら〜」」」」」」」」」」

城島「うぉっ!? いっぱい来た!?」

  人
(o;〜;o)「め、めららぁぁぁ〜〜〜!!」ボインボウンッ

グレシア「あいつら、積み重なって…まさか、合体する気!? …って、キャァッ!!」

―メライム達は合体した!!

リリーエ「メライムさんたちが合体して…>>435になりました!?」

>>435「めらぁ…!!」
 ▼ 435 イコウ@だっしゅつパック 21/04/03 16:06:06 ID:vfoo5jUA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
越前リョーマ
 ▼ 436 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 16:28:10 ID:BA/kpP6Q [23/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
越前リョーマ「めらぁ…」

城島「って、人間になった!?」

リリーエ「すごいです、メライムさんって合体すると人間になるんですね!」

(;・×・)「キングかヌメルゴンになるとでも思ったら…まさかのテニヌフワか…」

越前リョーマ「…ロンドン行くよ」ブォンッ

城島「な、なんや!? 周りの雰囲気が…変わった!?」

リリーエ「な、なんですか! あの大きな赤い鉄でできた魔物は…!」

(;・×・)「あれは、ロンドンバス…ま、まさかここは…ロンドンフワ!?」

城島「本当にロンドンに連れて来られたんかいな…空耳でしかテニプリを知らん作者やから…こんな感じになっとるんか…!」

越前リョーマ「強い歩道〜」

強い歩道「…ふんっ!」

リリーエ「ほ、歩道が動き出して…キャァァァァァッ!!」

(;・×・)「り、リリーエちゃん!? 大丈…」

リリーエ「」カンオケ

( T×T)「リリーエちゃぁぁぁぁぁぁんッ!!」

強い歩道「…ふん」ジョブ:ほどう Lv:999

城島「リリーエが一撃で…つ、強すぎる…な、なんとかして逃げへんと… で、でもロンドンの地理なんてわからへんで!!」

「ククク…ハーハハハハッ!!」

城島「だ、誰や!?」

越前リョーマ?「ククク…まずは一人やっつけたぜ… さぁ、次はてめえらか…ケケケッ…どういたぶってやるかな…」

グレシア「リョーマ…よくもリーリエをやってくれたわね!! いたぶられなんか…しないわよ!」

越前リョーマ「…えっ? いたぶる? …どういうこと?」

グレシア「とぼけないでよ! 今、あんた自身がいたぶるって…」

城島「グレシア! あいつやない…あいつの頭上を見るんや…!!」

グレシア「あいつの頭上…? はっ!」

越前リョーマの帽子「クククッ…気付いたか… 俺の名は魔王軍四天王が一人…越前リョーマの帽子!」

(;・×・)「し、四天王なのフワ!? いきなり!?」
 ▼ 437 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 16:46:22 ID:BA/kpP6Q [24/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リョーマの帽子「俺は、魔王様を付け狙う冒険者という奴らが嫌いでな…そいつらが成長しきる前に殺してやろうと思ってるのさ! だから、最弱のヌメイムのフリをして油断した冒険者の卵を殺しているのさ! ケケケッ!」

(;・×・)「な、なんて卑劣な…ッ!」

リョーマの帽子「卑劣ゥ〜? はんっ、戦いというのは生きるか死ぬかだ! それに、魔王様の身の安全を守るために弱い内に冒険者を叩く…そうすりゃ、魔王様はずぅ〜〜っと安全にいられる… 一番効率がいい戦い方なんだぜェ…これは!」

リョーマの帽子「そうして付いた俺のあだ名は"初心者狩りのリョーマの帽子"! 四天王最弱だ、恥さらしだと周りの連中は言うが…俺が魔王軍の中で冒険者を一番殺してる… エヒメアハン出身の冒険者は大半殺してやったかな…へへへっ」

グレシア「あ、あんたねぇ…ッ!!」

リョーマの帽子「それにしても、夢に燃える冒険者の卵っていうのは美味えもんだなぁッ! 伝説の勇者や、あのココアンとかいう冒険者に憧れて冒険者になった頭の足りねえてめえらみたいな若造がここにはうじゃうじゃいやがる…そいつらの絶望の顔はたまんねぇぜ!!」

城島「き、貴様ァ…!! なんてことを!」

(;・×・)「ま、待ってフワ… エヒメアハンの冒険者は大半殺したといったフワけど…こ、ココアンさんたちはなんで…」

リョーマの帽子「あぁ、あいつらか… あいつらの活躍を見て冒険者になりてえって奴らを沢山生み出して俺が食うために生かしておいたのさァッ! だが、伝説のうどん職人であるお前を見つけたなら…もう、生かしておく必要はねえな」

グレシア「ま、まさか…!」

リョーマの帽子「今から、あいつらが向かった西の洞窟に…俺と同じ四天王の一人を送り込んでくださるよう魔王様にお願いしたんだ… いくら有名な冒険者といえども、四天王には敵わねえよ! ウケケケケッ!!」

(;・×・)「こ、ココアンさんが危ないフワッ!! は、早くこいつを倒さないと…!」

リョーマの帽子「おぉっと…気を付けな… 俺の下にいるこいつは俺の力でメライムに化けさせていたが…ただの人間だ 俺を傷つけてみろ?こいつも死ぬぜ…特にてめえらの火力なんかじゃ、ヤバいだろうなァ!!」

城島「ひ、人質やと!? ひ、卑怯な!」

リョーマの帽子「卑怯じゃねえ、確実に勝てる方法だよォ!! …さぁ、ここで貴様らを殺して…大手柄を得てやるッ! そうしたら、誰も俺を最弱とは呼ばねえだろうなァ…さぁ、行け強い歩道ッ! 身動き取れねえやつらの息の根を止めてやれェッ!!」

強い歩道「…ふんぬッ!!」ゴゴゴゴゴ…

グレシア「くっ…攻撃はできないし…かといって、逃げる方法もない…」

城島「でも、早よ助けにいかんと…ココアンたちが…どうにかせんと!」

(;・×・)「ど、どうすれば…あっ!」

城島「なんか…思いついたか!」

(;・×・)「>>438すれば…切り抜けられるかもしれないフワ!」
 ▼ 438 イル@ネクロプラスルナ 21/04/03 16:51:36 ID:bXPQfLvA [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かぜおこし
 ▼ 439 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 17:05:41 ID:BA/kpP6Q [25/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「かぜおこしをすれば…切り抜けられるかもしれないフワ!」

城島「かぜおこし…? でも、どうやってすれば…」

グレシア「リリーエの瑞雲の杖の先に付いてるプロペラを使えばいけそうよ!」

城島「確かに…ええ感じに風が起こせそうや! …なんか、裏をよく見たら弱、中、強、タイマー、リズム風…って風が起こせそうなボタンがあるし!」

(;・×・)「扇風機!? と、とにかくアイツ目掛けてかぜおこしフワ!!」

城島「う、うぉぉぉぉぉっ!!」

―城島は瑞雲の杖を使って風を巻き起こす!!

リョーマの帽子「なんだ? そんな風を起こしたところで…俺を倒せると思ったか! 馬鹿め!てめえらも今までの冒険者と同じく頭の悪い…」

―フワッ…

越前リョーマ「あぁっ、帽子が…っ」

リョーマの帽子「な、ななな…何ィィィィッ!! か、風で俺が…俺が飛んじまうゥゥゥゥッ!! は、早くリョーマの頭上に戻らねえと…ひ、人質の意味が…ッ!!」

(`・×・)「…そう、だからいいんだフワよ」ニィッ

城島「…そうか! 今まで人質を取ってたから攻撃できへんかったけど…頭から離れれば…攻撃しても人質に攻撃がいかない!!」

リョーマの帽子「き、貴様ァ…最初からそれを狙って… ん、んぎぎぎ…お、俺一人じゃ何もできねえのに…ひ、卑怯だぞてめえらァッ!!」

(`・×・)「お前に言われたくないフワッ!! 食らえ…もう一度…深海の蒸発ッ!!」ドドドドーン

リョーマの帽子「ま、待てェッ! や、やめろ…ッ!! 一人じゃ動けなっ…く、来るなッ! や、やめ…ぎゃぁぁぁぁぁぁ――――――ッ!!」チュッドォーン!!

城島「や…やった!!」

越前リョーマ「…あ、あれ…ここは…どこだ? 一体…何を? あぁっ、帽子がない!」

城島「リョーマのやつ…帽子に洗脳されてたのか、今までのことを覚えてないみたいやな…

強い歩道「ふ…ふ…ん…っ」パタンッ

グレシア「歩道も元に戻ったわ…本当にやっつけたのね…あいつを」

城島「風景も元の草原に戻っていく…やったな、フワンテ!」

(;×;)「で、でも…リリーエちゃんが…リリーエちゃんが…ッ!!」

リリーエ「」カンオケ

城島「…あ、あぁ…そう…やったな…」
 ▼ 440 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 17:20:35 ID:BA/kpP6Q [26/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リリーエ「…あっ、戦い終わりました?」パカヒョコッ

(;・×・)「…えっ」

リリーエ「あの強い歩道さんが怖くて…棺桶の中に隠れていたんです! 無事に戦いが終わったようで良かったです!!」

城島「…お、驚かせんでや! ったく、こっちのお前も…」

( ;×;)「紛らわしいことしないでフワよ…うぅっ、本気で死んじゃったと思ったフワァ…!!」

リリーエ「フ、フワンテさん!? ご、ごめんなさい…あまりに怖くて… で、でもあの歩道さんも帽子さんも倒し…」

リョーマの帽子「ま、まだだ…まだ…終わらぬ…ぞ…ッ」

城島「…ッ!? あいつ、生きてたんか!?」

リョーマの帽子「へ、へへっ…さ、さっき言った通り…俺は四天王の中でも最弱… つ、つまりココアンの所に行かせた奴も含め、残りの四天王は俺より強え…」

越前リョーマ「うわっ、俺の帽子が…喋ってる? それに、なんか焦げてる…」

リョーマの帽子「だがなぁ! 殺した人数のおかげで、魔王様に一番信頼されていたのはこの俺だァッ!! 故に、この俺を殺したお前らは…魔王軍から付け狙われる事になるだろうなぁ! ケケケ…ケ、ケケッ…けぼぉっ!!」

リョーマの帽子「」シュゥゥゥ…

越前リョーマ「…まぁ、いいか拾ってこ」

―リョーマの帽子を倒した! そして、そのまま帽子はリョーマに拾われていった!

城島「元の帽子に戻っていく… どうやら、あいつは魔王が帽子にショクザイを与えた結果生まれた魔物だったみたいやな…」

グレシア「元の持ち主の手に戻ったわけだし…もう二度とあいつが魔物になることはないわね」

(;・×・)「ただの帽子をあんな卑劣な魔物にできるなんて…恐ろしいフワね…魔王の力は… ってあっ! そういえば…四天王はショクザイを与えられているとか…」

城島「おぉ、そうなんか! あの婆さんも言ってたけど魔王を倒すにはショクザイが必要なんやろ…どこかにあるのを探さんと…ってあっ! あの宝箱!」

リリーエ「どんなショクザイなのでしょうか…あの瑞雲みたいな素敵なものだったらいいですね!」

(*・×・)「私も楽しみフワよっ♪ それじゃあ…開けるフワ! せーのっ」パカッ

(;・×・)「…これは…>>441フワ?」
 ▼ 441 イタラン@こだいのきんか 21/04/03 17:32:46 ID:bXPQfLvA [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(10分経っても安価が来ないし取っちゃうべ)

マイクロビキニ
 ▼ 442 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 17:43:18 ID:BA/kpP6Q [27/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;―×―)「…これは…えーと」

城島「ま、マイクロ…ビキニやな… まさか、コレがショクザイ…?」

リリーエ「こ、これは…!! 伝説の防具の一つ…魔法のマイクロビキニじゃないですか!! 魔法のビキニに比べて防御力は倍、露出度も倍になったという最強防具の一つです!」

城島「まぁ、某RPGやとこういう装備は妙に性能高いしなぁ… とは言っても、恥ずかしくて普通着れん…」

リリーエ「…えっ?」マイクロビキニ-ン

城島「って、もう着とる!?」

リリーエ「どうですか、フワンテさん! …フワンテさん?」

(;@×@)「こ、こここ…これは…め、めめめ…目のやり所に…フ、フワワワ…」

グレシア「あらら、若いわねぇ」

城島「まぁ、あいつはリーリエのこと…やもんなぁ …しかし、もしあれが本当にショクザイやったとしたら…身につけて、衛生的にええんやろうか」

リリーエ「そこらへんは…何とかなりますよ!えへ!!」

城島「なるかなぁ…」

グレシア「まぁ、食材じゃなくてショクザイだしね」
 ▼ 443 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 17:55:02 ID:BA/kpP6Q [28/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「まぁ、これで四天王を倒し…ショクザイ(?)も手に入れたわけやけど…」

(;・×・)「う、うん…」チラチラッ

城島「あいつがいってた…西の洞窟に四天王を呼んで貰ったというのが気になるなぁ」

(;・×・)「あっ…そ、そうだったフワ! ココアンさんが危ないのフワ!! …こんなことしてる場合じゃないフワ! ココアンさんを助けに行かないと…!!」

星の夢「西ノ洞窟ハココカラ西ニアルケバスグデス・・・名前ノ通リデスネ」

リリーエ「急いで助けに向かいましょう! いくらココアンさん達とはいっても…四天王は危険です!」

城島「そうやな! よし、急いで助けに向かうで!!」

―フワンテはココアン達を助けに西の洞窟に向かう…

―一方その頃…西の洞窟では…

ココアン「いやぁ、今日もいっぱい手に入ったね、強化石!」

チノー「はい…これで全員の武器を+50にできます…ここまで長かったですね」

リゼン「曜日クエストにゲリラクエスト…それらをこなしてきたおかげだな よし、後は町に戻って早速強化を…」

(;>×<)「こ、ココアンさーんっ!!」

城島「ココアンさん、おるなら返事してくれッ!!」

ココアン「…えっ?」

グレシア「何よ、あんたら! そこにぼおっとつっ立ってて…私達はココアンさんを助けに行かなきゃいけないの! そこをどいて…ってえっ?」

チヤール「…助けに行く? どういうこと?」

(;・×・)「…えっ?」

ココアン「と、というかリリーエちゃん!? そ、その格好は何!? ヴェ、ヴェアアアアアアア!! 刺激的過ぎるぅぅぅぅ!!」

リゼン「助けに行くとか…リリーエがそんな格好になっている理由とか…色々気になるが…聞いていいか?」

城島「まぁ、それは…」カクカクシカジカ…
 ▼ 444 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 18:06:58 ID:BA/kpP6Q [29/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココアン「えぇっ!? 魔王軍の…四天王を倒した!? す、凄いよ!! 凄いよリリーエちゃん、フワンテさん!!」

リゼン「まさか、四天王をいきなり倒すとは…中々とんでもないことをするものだな」

チノー「確かに、さっき会ったときより随分強くなったと感じましたが…まさか、四天王を倒したとは…」

城島「そういや…僕ら、レベル上がっとるなぁ」Lv:3

グレシア「そうね」Lv:15

リリーエ「皆さん、職業や体質によってレベルは違いますが…概ね皆さんレベルが大きく上がってるみたいですね!」Lv:17

(*・×・)「四天王を倒して…一気に経験値が貰えたのフワね!」Lv:19

城島「…僕だけレベル…あんまり上がってなくないか?」

ココアン「まぁ、それは人それぞれだから! ところで、さっき城島さんが…倒した四天王が私達の所に四天王の一人を送り込ませた…とか言ってたけど…」

(;>×<)「そうフワッ! それで焦って助けに来たのフワ! 何か…変わったこととかなかったフワ?」

ココアン「変わったこと…変わったこと…」

リゼン「別にいつものゲリラダンジョンだったよな…」

シャロール「なんか、罠が仕掛けられてるわけでも、なんでもないし…」

チヤール「あっ、でも…途中に普段見ないモンスターがいたわよね? なんだか、名乗り文句を叫んでいたけど…普通に武器で瞬殺しちゃったわよね?」

グレシア「それ、四天王じゃない!?」

チノー「普段見ない敵だったので驚きましたが…完凸した武器で殴ったら一瞬でやられちゃいましたよね」

ココアン「買ったダイヤでガチャ回しまくって、武器を最強まで進化させた甲斐があったね〜」

城島「課金強ッ!! …っていうか、瞬殺された四天王が弱いんやろうか…」

(;・×・)「と、ともかく…私達が集めてるショクザイっていうのを四天王が持ってるはずなんだフワけど… 何か、そいつそれっぽいの落とさなかったフワ?」

ココアン「それっぽいの…? えーと、そういえば…こんなの落としたかも」

( ・×・)「これは…>>445!! まさしく、ショクザイっぽいフワ!!」
 ▼ 445 リキリ@さざなみのおこう 21/04/03 18:10:00 ID:avlAolII [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミ●キーマウス
 ▼ 446 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 18:25:28 ID:BA/kpP6Q [30/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「こ、これは…」

「ハハッ↑」

(:―×―)「…見なかったことにするフワ」

城島「…エイプリルフール当日の方にも紛れ込んでたけど…まさか、こっちにも来るとはなぁ…」

(:―×―)「なんでこいつはこんなに出てくるのフワか…」

リリーエ「…? なんでそんなに隠すんですか? …少しぐらい見せてくださいよー!」

(;・×・)「こ、これはダメフワ! 見ちゃダメフワ!!」

リリーエ「もう! そういうのでも、大丈夫ですよ! 私だってもう、旅に出られるぐらいの立派な大人フワ!」

(;・×・)「大人とか、そういうの関係無いフワ! …こ、これは誰が見てもアウトなものフワ!! い、一応ショクザイとして使用する時までは…封印しておこうフワ…」

―フワンテはヤバいネズミを手に入れた!

リゼン「さて、こうしてゲリラダンジョンも踏破したし…お前らもショクザイを手に入れた 目的はお互い済んだんだ …そろそろ疲れただろう、エヒメアハンの宿屋で休むとしようか」

シャロール「あそこは一人一泊6580円と格安なのがありがたいわよね…」

城島「嫌にリアルな価格やなぁ… まぁ、確かにそろそろ疲れたし町に…」

「た、大変です! リゼンさん、フワンテさん!!」

リゼン「お前は…兵士トリニティA! どうしたんだ、そんな慌てて… 私達はこれから町に帰るところだが…」

兵士トリニティA「そ、その町が…魔物に襲われたんです! 姫様を攫った四天王の…>>447に!!」

城島「な、なんやて!? 町が四天王に襲われたやと!?」
 ▼ 447 マゲロゲ@いのちのたま 21/04/03 18:26:45 ID:bXPQfLvA [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キルミーベイベーの没キャラ
 ▼ 448 ムッソ@のんきのおこう 21/04/03 18:36:32 ID:avlAolII [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「私だってもう、旅に出られるぐらいの立派な大人フワ!」

語尾写っとる・・・
 ▼ 449 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/04/03 18:45:15 ID:BA/kpP6Q [31/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>448
(あっ…事故…すみません)

(;―×―)「ついつい急いじゃうフワけど、添削はちゃんとしようフワ…」

リリーエ「フワンテさんに憧れて…語尾を真似してみたのかもしれませんよ! えへフワ!」

(;・×・)「えへフワ! って…」


兵士トリニティA「そ、その町が…魔物に襲われたんです! 姫様を攫った四天王の…えーと、なんか知らない奴に!」

城島「なんか知らない奴…って、そいつホンマに四天王なんか!?」

兵士トリニティA「四天王なのは確かです! ですが、その名前は誰も知らず…ただ、妙な譫言を言って暴れていましたが…」

クワガタポケモン兵士「ウ、ウグッ… ソノコトニツイテハ俺ガ説明スル…」

(;・×・)「く、クワガノンさんフワ!?」

クワグノン「クワガノン…? イヤ、俺ハクワグノンダ… トニカク、アノ四天王ハナニヤラ"ようやく本編に出られた!"ト何故カ嬉シソウニサケビナガラ暴レテイタ… ソノ姿ニ油断シテイルウチニ俺ラ兵士ハヤラレテシマッタ…」

コイシ「それで、私達は命からがら逃げてきたんだよっ♪ あ、私は歌って踊って戦えるみんなの兵士アイドルコイシちゃんだよっ☆」

クワグノン「…コイツニツキマトワレテタノモ敗因ノヒトツダ」

城島「お、お前もおるんか… それにしても…"本編に出られた"…って…」

(;―×―)「なんか一人心当たりはあるにはあるフワけど… 本編って…ここ本編スレでも本編じゃなくて特別編フワから…どうなのフワろうね…ま、まぁ…喜んでくれてるならいいフワけど…」

兵士トリニティA「良くないですよ! お、王様が…王様が攫われてしまったのです! 私達兵士がやられている間に…あいつは、王様を攫い…娘と会わせてやると同じ所に閉じ込めたと…」

ココアン「王様が攫われた!?」

リゼン「くっ…私達がゲリラダンジョンにいる間に… あんな王様だが、エヒメアハンの王様であるのは確かだ…助けに行かなくては!」

チノー「でも、どこに連れて行かれたのかが…」

兵士トリニティA「王様は、遙か南の地 コウチベアにある>>450というあの四天王の居城につれて行かれたとの情報があります…私達はあの四天王に負わされた怪我のせいで戦えません… あなた達が最後の希望です…どうか王様を…」
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