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SS

【SS】 シトロン「サトシ…。」

 ▼ 1 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/01 21:19:08 ID:PRrUAof6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「あ、サトシ起きたんですね。おはようございます!」


サトシ「………」


シトロン「サトシ?」


シトロンが呼びかけても、サトシは反応がなくボォッーとしてる。それにピカチュウの姿も見当たらない。


サトシ「好きだ……。」


シトロン「へっ?」
 ▼ 108 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:34:26 ID:TQhmJutE [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして、夜___




ムクッ___




シトロン「………。」ショボショボ


シトロンはムクリとベッドから起き上がり、立ち上がった。サトシたちが寝ているのを確認すると、静かに扉を開けて、部屋の外へと出ていった。



サトシ「(…あれ? シトロン?)」
 ▼ 109 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:37:01 ID:TQhmJutE [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「………。」


シトロンは一人、外へ出て、建物の近くにある海を遠く眺めていた。空は雲が掛かっていて月が見えず、あまりいい景色ではなかった。


シトロン「………はぁ。」


シトロンは景色を眺めながら大きなため息をついた。彼は何かを吐き出したい気分なのであろう…。


すると、そこに見慣れた人物がやってきた。


サトシ「おーい、シトロン。どうしたんだ?」


シトロン「…サトシ。」
 ▼ 110 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:38:25 ID:TQhmJutE [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「…どうしたんだ。こんな夜に。また寝れないのか?」


シトロン「…いえ、少し考え事をしてて」


サトシ「考え事?」


シトロン「えぇ。実は僕も一昨日から夢を見てたんですよ…。」


サトシ「ああ。知ってるよ。悪夢だろ? そのせいでシトロンは寝れていなかったんだろ?」


シトロン「…悪夢といったら…サトシには失礼になってしまいますかね…」


サトシ「…どういうことだ?」


シトロン「実はサトシの夢を見ていてですね…」


サトシ「そうだったのか。…で、どんな夢なんだ?」


シトロン「………。」
 ▼ 111 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:39:51 ID:TQhmJutE [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「…言えない内容なのか。」


シトロン「…はい。ちょっと言いづらいですね。」


サトシ「…そっか。まぁ、無理にとは言わないよ。それほど嫌な夢だったんだろうし…」


シトロン「あ、でもサトシにはやっぱり言っておきます…。2人には内緒ですよ?」


サトシ「あ、あぁ。別に無理しなくていいぞ。」
 ▼ 112 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:41:14 ID:TQhmJutE [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「まぁサトシには言うべきだとは思うので。………それはサトシが、僕を好きでたまらない夢なんです。」


サトシ「そうなのか…。でも、俺もシトロンは好きだぞ?」


シトロン「あ、いえ。その好きではなくて…愛してるとか、シルブプレとか、そんな感じの方です。」


サトシ「愛してる? …意味合いはよくわかんないけど…でもそれって、女の子に対していうものだろ?」


シトロン「そうなんですよ。だから悪夢なんですよ。」



サトシ「あっ……そっか。ごめん、シトロン。変な事言っちゃって。」



シトロン「夢の中なんですから、サトシが謝る必要ないですよ。でも、それだけじゃないんです。」


サトシ「………。」
 ▼ 113 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:42:29 ID:TQhmJutE [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「夢の中のサトシは、僕にキスを迫ったり、裸にさせました。」


サトシ「……ほんとにごめん。もう話さなくていいよ。」


シトロン「だからサトシが謝る必要ないですって…。でも、ここまで来たらサトシに全て話します。」


サトシ「…シトロン。」


シトロン「昨日の夢なんですけどね、サトシは僕を丸裸にさせると自分も裸になりました。そして、裸同士で抱き合い、キスもしました。」


サトシ「…シトロンは抵抗しなかったのか?」


シトロン「もちろんしましたよ。けど、サトシは僕を押さえつけて、やめてくれませんでした。」


サトシ「………。」


シトロン「問題はそのあとです。サトシは僕を押さえつけると、僕のここを触り始めました。」
 ▼ 114 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:44:01 ID:TQhmJutE [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ここって…?」


シトロン「…言わせないで下さいよ///」スッ


シトロンは小さく、自分の股間を指さした。



サトシ「そんなとこ…汚いだろ?」


シトロン「サトシは…まだ知らないとは思いますけど、男の子っていうのは興奮すると、ここが大きくなるんです。」


サトシ「そうなのか…俺はまだないな。」


シトロン「ええ。本来は、女性の裸を見たり、触られたりして興奮して大きくなるんです。」


シトロン「けど…僕はサトシに触られて、抵抗はしたんですけど、だんだん大きくなってしまって…気持ちよくなってしまったんです…。」


サトシ「…シトロン…まさか…」



シトロン「そうです。僕はサトシに興奮してしまいました。」
 ▼ 115 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:45:57 ID:TQhmJutE [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン達がいるところから少し離れた草の茂み__



セレナ「えっ………嘘…シトロン。」



そこにはセレナがパジャマ姿でサトシたちから身を隠していた。


サトシが外へ出ていくのに気づき、2人きりで喋れることを期待して、ついて行ったセレナだったが…案の定、シトロンがいてつい身を隠してしまった。


そこから、サトシはシトロンが話を初めてしまい、サトシたちの元へと出るタイミングを失ってしまった。


身を隠している位置からは、2人の姿がよく見え、耳を澄ますと2人の会話もよく聞こえた。


そして、シトロンから凄い発言を耳にしたセレナは驚き、言葉を失ってしまった…。
 ▼ 116 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 20:46:29 ID:TQhmJutE [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もし…もしだけど…シトロンが自分を掘って欲しいなんていいだしたら…



セレナ「(…サトシの初めては…ホモセックスになっちゃうわけで…)」



そ、そんなの絶対ダメ! サトシには純粋な道を進んで欲しい。もし、ホモセックスに興味を持っちゃって、サトシがそっちの世界に興味なんて持ったら…


セレナ「(…サトシの童貞は私が守らないと!)」
 ▼ 117 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 21:41:20 ID:TQhmJutE [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「それから僕は、サトシにドキドキしてしまって、つい抵抗するのをやめてしまったんです。その後もサトシにアレコレされたんですが、その時から僕のサトシの見かたは変わってしまいました…。」


サトシ「………。」


シトロン「サトシを見るだけで興奮してしまって、ここも大きくなってしまうんです。…今だって、サトシの顔をまともに見れなくて…////」ドキドキ



サトシ「…それでシトロンはどうしたいんだ?」


シトロン「へ?」


サトシ「シトロンをそんな気持ちにさせてしまった事はほんとにごめん。シトロンも気分悪いだろ?」


シトロン「いや、サトシが悪いわけじゃなくて…」


サトシ「それでどうしたいんだ? シトロンは俺に同じことをしてもらいたいのか?」


シトロン「…はっ?」
 ▼ 118 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 21:42:21 ID:TQhmJutE [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「シトロンの気持ちがそれで収まるなら、俺、やってみるよ。シトロンへの償いの意味も込めてな?」


シトロン「いやいやいやいや! 待ってください! サトシ、それ普通じゃないですよ!?」


サトシ「…けど、現にシトロンは俺に興奮してしまってるんだろ?」


シトロン「…正気ですかサトシ。」


サトシ「いや、聞きたいのは俺のほうなんだけど…どうなんだ?」


シトロン「うっ」


サトシ「シトロン」


シトロン「………し、………してほしいです////」




バタッ______


セレナ「  」 
 ▼ 119 ヨーギラス@リンドのみ 15/10/11 21:47:56 ID:0.rLR7R2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チ○ポ入れるの
 ▼ 120 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:34:51 ID:TQhmJutE [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシは音がした、後ろの草の茂みのほうを振り向いた。


サトシ「セレナ!?」


そこには、白目向いて、泡を吹いてるセレナが横たわっていた。


サトシ「と、とにかくポケモンセンターで見てもらわないと…」


サトシはセレナをお姫様だっこでもちあげ、ポケモンセンターへ戻ろうとしたがシトロンに止められた。


シトロン「…待ってください。多分、セレナは大丈夫です。」


サトシ「へ? でも、なんか全然動かないし、顔も赤いぞ?」


サトシはシトロンの方へ振り向いた。確かにセレナは目を閉じ、顔を赤くしたままピクリとも動かない。


シトロン「(…セレナ気が付きましたね。まぁ…それはさておき、ふぅ…っ)」


シトロンは大きく深呼吸をした。
 ▼ 121 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:36:18 ID:TQhmJutE [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「(…危なかった。興奮してたせいか、自分を制御できなかった。セレナがいてくれなかったら…僕はほんとに…サトシにされるところでした)」ハァ ハァ ハァ


サトシ「…シトロン?」


シトロンはもう一度、大きく深呼吸をし落ち着きを取り戻した。そして顔をあげ、改めてサトシの顔を見た。


シトロン「…サトシ…すみません。サトシから初めてを奪うところでした。」


サトシ「初めて…? なんのことだ?」


シトロン「いえ、なんでもないです。…サトシ、聞きたいことが一つあるんです。」


サトシ「なんだ?」




シトロン「…サトシにとって僕とセレナはどっちが大切ですか?」


サトシ「えっ?」
 ▼ 122 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:37:15 ID:TQhmJutE [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「もし…僕とセレナが危険な目にあった時、どちらかしか助けられないって状況になった時、サトシはどちらを助けますか?」


サトシ「何言ってんだ! そんなのどっちも助けるにきまってんじゃないか!」


シトロン「サトシならそう言うと思いました。…でも、ほんとはサトシはいざという時は、セレナのほうを優先すると思うんです。」


サトシ「…どうしてそう思うんだ?」


シトロン「サトシにとってより大切だと思うからですかね? セレナってサトシにバトルの情報を教えたり、お菓子を作ったり、サトシに役立てるように凄く徹底してくれてるじゃないですか。僕なんかと比べ物にならないほどに…」


サトシ「…何が言いたいんだ?」


シトロン「セレナはサトシにプラスになる事を限りなく見つけて行動してくれる…サトシは気づいてないかもしれませんが、知らないうちに自分でセレナを必要としてるんです。」


サトシ「…………。」
 ▼ 123 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:38:12 ID:TQhmJutE [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「もちろん、僕はセレナよりも必要とされてなくても構いません。ただですね、そのうちサトシがセレナにしか向かなくなって、僕とユリーカには構ってくれないんじゃないか…って思ってるんです。」


サトシ「……シトロン」


シトロン「もう一度考えてみてください。今までの仲間で本当に必要としてる人は誰ですか? ちなみに僕とユリーカはその中で何番目ですか? ……あれ? …おかしいなぁ…目から汗が……」ポタッポタッ


サトシ「………」


セレナ「………」


サトシは黙ったままだった。誰が一番なのか…頭の中で考えているのだろうか……


あぁ…サトシを困らせるくらいだったら聞かなきゃよかったなぁ……
 ▼ 124 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:39:04 ID:TQhmJutE [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトシ「……シトロン。そんな事で悩んでいたのか?」


シトロン「へ?」


サトシ「初めから俺の答えは決まってる。みんな必要で、みんな一番だ!」


シトロン「…だからその中でも特に大切な人って…」


サトシ「だからみんなだよ! セレナもシトロンもユリーカも、みーんな、一番だ!」


シトロン「サトシ…」


サトシ「確かにセレナは俺に色んな事を教えてくれたり、してくれるし頼りになるし…それに比べたらシトロンは発明の失敗が多くて劣るかもしれない…。」


シトロン「……。」
 ▼ 125 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/11 23:40:33 ID:TQhmJutE [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「でもな? シトロンだって料理を作ったり、バトルの知識をくれたりする。ユリーカだって、あの無邪気さが俺に元気をくれる。だから、みんなセレナとは違う、いいところがそれぞれあるんだよ!」


シトロン「…サトシィ。」


サトシ「だからな? 俺にはみんなが必要なんだ。誰が一番だとか関係ない、みんなの存在が俺の支えになってるんだ。誰か一人でも欠けたりしたら、今の俺はいなかったと思う…。」


シトロン「………」


サトシ「だからさ、俺の事なんか気にすんなよな? 俺にとってはシトロンも一番さ。」



シトロン「………さとしぃ」


サトシ「ありがとなシトロン。いつも側にいてくれて。」


シトロン「ううっっ…いえっ、こちらこそあ、ありがとうございます!! サトシィ…」グスッ


サトシ「大げさだな…ともかく、俺はセレナがさっきからほんとに動かなくて心配だから連れてくな? シトロンも早く来いよ!」



そう言って、サトシはセレナを連れて、ポケモンセンターへと戻った。
 ▼ 126 カットロトム@きせきのタネ 15/10/12 00:07:48 ID:3lZyKf16 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 127 ネンドール@ルアーボール 15/10/12 14:39:34 ID:SQkuPnhY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげ
 ▼ 128 フォレトス@ポイントカード 15/10/12 19:20:03 ID:NjI8PcU2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 129 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:27:12 ID:dJbOLcTc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「………。」


シトロンはサトシがポケモンセンターへ戻る姿を見送ると、少し微笑み…また再び海の方を眺めた。


シトロン「……ほんとうによかった。」


僕はポケモンたちに一生懸命なサトシに憧れ、彼の旅へと同行した。旅の途中、彼のポケモンに一生懸命な姿を沢山目にすることができて、僕は本当にサトシと旅をしてよかった。


途中、彼に好意を抱いている女の子、セレナが旅に加わり、旅はますます賑やかになった。


彼女のサトシへの好意は本物で、彼女なりにサトシを一生懸命サポートしたり、アピールしていた。


もちろん、サトシが彼女と繋がることは嫌じゃないし、おめでたいことだと思う。
 ▼ 130 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:28:19 ID:dJbOLcTc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ただ、日に日に旅を続けてると彼女は夢を見つけ、新しいことに挑戦したり、最近ではイーブイをゲットするなど、旅仲間の中で目立つ存在になっている。


それにつれ、仲間の中で一番リーダーシップであるサトシは、彼女の頑張りに凄く応援していて、彼の中でもセレナの存在はでかくなっていると思う。


対して、僕は特に夢はなく、新しいことにも挑戦してるわけでもない。あえて言うならば、新しくメカの発明が新しい挑戦だといったところか…。


そんな特に新しい要素がない僕は不安でしょうがなかった。そのうち、彼の目には夢に向かって意気込むセレナしか目に入らないのではないか。


目立つことがない、僕はそのうち僕の存在意義が料理役の人ととしてしか見られなくなるのではないか……。
 ▼ 131 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:29:28 ID:dJbOLcTc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そんな不安を抱え込んでいる時に、サトシとのホモセックスの夢を見てしまい、あれで彼を先程まで性欲対象としてみてしまった。

だが、サトシは彼に発情してる僕に行為をしてくれるといった。勿論、本気ではなかったが……タブン


やっぱり、サトシは考えてくれてるんだな…ほんとにあの純粋な心が僕たち、仲間を守ってくれているなだな…と。


けど、ほんとによかった。彼の目には僕もユリーカもちゃんと映っている。決していらない存在ではないんだ…。


シトロン「……ありがとう、サトシ。」


僕はまだまだ彼と旅がしたい。彼の力になってあげたい。


僕たちの存在が彼 の支えになってるのなら、何でもしてあげたい…この旅が終わるまでは…
 ▼ 132 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:33:53 ID:dJbOLcTc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポンッ___


シトロン「ん…?」


レントラー「がるぅ…」


シトロン「…レントラー。どうしたんだい?」


レントラー「ガゥ…」


シトロン「レントラー。……ありがとね。」


レントラー「……?」


シトロン「君も僕についてきてくれて…僕を必要としてくれてありがとう。」


レントラー「ガウッ!」
 ▼ 133 rx7fd◆NoZ/TcAnmE 15/10/12 21:38:25 ID:dJbOLcTc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「…もちろん君もですよ。ホルビー」ポイッ


シトロンはボールを一つ投げると中からホルビーが出てきた。


ホルビー「ほっるぅ!!」


シトロン「2人とも…ほんとにありがとね?」


2人もシトロンを本気で必要としてくれてるみたいだ。信頼できる、自分が認めたパートナー…だからこそ必要としくれてるのだろう。


シトロン「(…あれ? 誰か忘れてるっけ? …まぁいいか。)」
 ▼ 134 ユクシー@ハートスイーツ 15/10/12 21:58:27 ID:2tPb89sU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリマローン!
 ▼ 135 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:29:48 ID:GBst.s8. [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
朝____


ユリーカ「ふわぁ……おはようデデンネ?」


デデンネ「でで…ね?」


ユリーカがベッドから目覚めると、部屋には自分たち以外誰もいなかった。




ユリーカ「はぁ……」


ユリーカはため息をついた。それは彼女の中である事が頭によぎっていたからだ。


ユリーカ「(夢の中のお兄ちゃん…かっこよかったなぁ…///)」


昨日、突然メカによって、イケメンと化したお兄ちゃんがツバサさんというフィアンセを連れてきた。そのツバサさんにユリーカは嫉妬してしまったが、それが悪夢を見せられていたということを知ったユリーカは一安心した。


だが、それとは別に違う考えが頭によぎっていた。それはあの時見たシトロンの顔が頭から離れなかったのだ。


ユリーカ「(お兄ちゃん…///)」ドキドキ
 ▼ 136 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:30:22 ID:GBst.s8. [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「はぁ…。」


セレナは朝起きると、ポケモンセンターのロビーのベンチに座り、中央にある液晶テレビを見ながらぼぉ…っとしていた。




知らなかった。 シトロンが…自分の仲間たちがそんな事を悩んでるなんて思わなかった。


私自身、サトシの力になってあげようと思った事は何回もある。でも、それがシトロンを苦しめている結果になるなんて思ってもいなかった。


結果、サトシは私もシトロンもユリーカも必要としてくれてるみたいで、私の存在もサトシの支えになってる事が凄く嬉しかった。


私もサトシの存在は凄く自分の支えになっている。もちろんシトロンもユリーカも、同じ仲間として凄くいて欲しい存在であって、決していらない存在なんてことはない。


でも、私のせいでシトロンを不安にさせてしまったのは事実。今度お詫びでもしないと……


セレナ「(…今度、シトロンにケーキでも焼いてあげようかな。)」
 ▼ 137 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:31:44 ID:GBst.s8. [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「お、ここにいたのか。おはようセレナ!」


セレナ「おはようサトシ。 こんな朝早くから特訓?」


サトシ「ああ! ジム戦も近いからな。…それよりもセレナ、体は平気か?」


セレナ「え?」


サトシ「だって、昨日急に倒れて、顔を赤くして、ピクリとも動かなかったんだぜ? 熱でもあったのか?」


忘れてた。そういえば昨日の夜、シトロンの掘ってほしいです発言に私は気絶してしまったこと。


その後、気がついたらサトシにお姫様抱っこされていて、恥ずかしくてとても目を開けられる状態ではなかった。


シトロンの話を聞いた後、サトシはポケモンセンターに私を抱えて戻り、ジョーイさんを呼ぼうとしていたが流石にこれはマズイと思い、私はその場で目を開け、サトシに大丈夫だから…/// といいなかがら自分で部屋に戻った。


サトシは私が一人で部屋に戻ろうとする間も凄く心配していてくれたが、単に私がお姫様抱っこされて恥ずかしかっただけ…なんて言えるわけなかった。
 ▼ 138 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:32:46 ID:GBst.s8. [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「う…ううん! 大丈夫よ! 何でもないから…///」


サトシ「ほんとか? まぁ…あんまり無茶するなよ?」


セレナ「う、うん…///」


やっぱりサトシは優しいな…。ほんとに誰にだって心配してくれる。私にもシトロンにも……



そういえば、サトシ。私をポケモンセンターまで運んだあと、また外へ戻っていったけど…まさかシトロンと…////





サトシ「…セレナ? また顔赤いぞ。まだ治ってないんじゃないか?」
 ▼ 139 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:33:18 ID:GBst.s8. [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガチャッ___


扉が開き、先に起きていたシトロンが中に入ってきた。


シトロン「おはようございます、ユリーカ。全く今日もお寝坊さんですね。」


ユリーカ「…あ、おにいちゃん…」


そこにいたのはいつもの見慣れたシトロンだった。恥ずかしがり屋で、ダサダサのツナギを着た私のおにいちゃん…


ユリーカ「(あ、あれ…でも…?)」


お兄ちゃんってこんなにかっこよかったかな? 勿論、夢の中のお兄ちゃんの方がかっこよかったんだけど…普段のお兄ちゃんもかっこいいのはわかっている。


でも、普段のお兄ちゃんがこんなにカッコイイと思ったことなんてなかったと思う。それに私、お兄ちゃんを見ているだけで…も、もう…


ユリーカ「(いつものお兄ちゃんってこんなにかっこよかったんだ…///)」ドキドキ


シトロン「…ユリーカ?」
 ▼ 140 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:34:24 ID:GBst.s8. [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイさん「お待たせしました。みなさんのポケモンはすっかり元気になりましたよ!」


サトシ「…ありがとうございます。ジョーイさん。よし、みんな揃ったな。それじゃあ出発するか!」


ピカチュウ「ピッカ!」


シトロン「はい! 今日も頑張っていきましょう!」


サトシ「ああっ、シトロン…今日もお前の活躍…期待してるぜ?」


シトロン「任せてください! 何たって、サトシには僕が必要ですからね。」


サトシ「よく言うぜ…」


サトシ・シトロン「あははは」


2人は顔を合わせて笑いあった。昨日の出来事が更に2人の絆を深めたのだと思われる。
 ▼ 141 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:35:23 ID:GBst.s8. [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テールナー「(…サトシとシトロン、仲いいわね?)」


ピカチュウ「(うん。僕も今のサトシを見て安心した。やっぱりサトシに限って、シトロンを見離すなんてありえないよ。)」


ヤンチャム「(これで…レントニキが心配してたことも解決だな。)」


テールナー「(ふふ。そうね…。)」


一昨日の夜、3人の中に入ってきたレントラーの悩み事をどう解決するのか心配でならなかったが…この様子を見てるとそんなことはない。


何も心配する必要なかった…と、安心して2人を微笑みながら見守った……。




セレナ「(サトシとシトロン楽しそう……まさか昨日の夜…ほんとにアッーっな関係を…///)」ドキドキ



ユリーカ「(お兄ちゃんは私だけのもの…お兄ちゃんから離れて…離れて…離れて…)」ブツブツブツ
 ▼ 142 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:37:09 ID:GBst.s8. [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ん? 2人とも元気ないみたいだけどどうしたんだ?」


セレナ「サトシ! サトシは私が男にしてあげるからね?」


サトシ「は、はぁ…?」


ユリーカ「…お兄ちゃん…私が…私がお兄ちゃんのお嫁さんになるからね?」


シトロン「ユ、ユリーカ!?」





テールナー「(ね、ねぇ…これどういうことなの?)」


ヤンチャム「(さ、さぁ…。)」


ピカチュウ「(ナンダコレ…)」
 ▼ 143 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:39:02 ID:GBst.s8. [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数日後にはサトシがセレナに何とか説得し、誤解は何とか解けた。ユリーカもシトロンの発明の「メヲサマスンデス」を使い、ユリーカの目を覚まさせた。


だが、その誤解がとけるまでは、セレナは何度もサトシをベッドに連れ込もうとしたり、ユリーカは綺麗なお姉さんを見かける度にシルブプレでなく、嫉妬していたのはまた別の話……






セレナ「サトシ、今日は私が色々教えてあげるからね?」


ユリーカ「(あの女も私のお兄ちゃんに軽々しくしやがって……)」ブツブツ


サトシ・シトロン「(ドウシテコウナッタ?)」



おしまい
 ▼ 144 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:43:01 ID:GBst.s8. [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
以上で終了となります。


だいぶ、雑になりましたがサトシトssを書きたいと思ってて書いてみました。


けど、やっぱり完全にサトシトになりきれてないというか、サトセレ要素がだいぶ多かったです。そこはほんとに反省してます。


話の内容的にR-15要素も含めてしまいましたが、見てて不快だと感じたらほんとにすみません。


それでもここまで読んでくれた方はありがとうございました。
 ▼ 145 rx7fd◆oHSsgYxOKE 15/10/13 22:49:55 ID:GBst.s8. [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
宣伝になりますが、こちらも書いておりますので是非見ていただけたら嬉しいです。

↓


*現在更新中*

サトシ「可愛いな!」セレナ「えっ//」(R-18有)

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=146500



*更新日未定*

セレナ「…サトシが…5人…?」

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=160212



*更新するかどうかも未定*

セレナ「レッツ、クッキング♪」 (R-18 R-18G)

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=163273
 ▼ 146 ヒノアラシ◆Qg/B1amdx6 15/10/13 23:00:28 ID:STUcUkgc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一気に読んだけど面白かったわ 乙
 ▼ 147 プラスル@ラグラージナイト 15/10/14 00:28:19 ID:y/b6rlqE NGネーム登録 NGID登録 報告
お疲れ様
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