エロい呪いをかけられたフタチマルくんのお話

ジャノビー「なぁなぁ、こっくりさんって知ってる？」

フタチマル「こっくりさん？ああ有名なやつ？」

ジャノビー「そうそう。なんかこっくりさん召喚の儀をして、質問したらなんでも答えてくれるってやつ！」

チャオブー「で、それがどうしたん？」

ジャノビー「今手元にそれ用のコインと紙があるんだけどさー……」

チャオブー「あほくさ」

フタチマル「わざわざ用意したのかよ」

ジャノビー「な、な？いーじゃん！やろーぜ！」

フタチマル「はぁ〜……変なこと起こっても知らないぞ？」

チャオブー「こういうのって大体言い出しっぺがやばいことなるパターンだしな」

ジャノビー「やだなぁ、こっくりさんで呪われるとかフィクションだからフィクション！」

その放課後

ジャノビー「おーい帰るぞフタチマル〜」

フタチマル「ん〜、トイレ行くから先校門行っといて〜」

ジャノビー「おけ〜」


ﾁｮﾛﾛﾛﾛ…

フタチマル「ふう。さて、ジャノビーが待ってるな……っと」ﾄｺﾄｺ

チラーミィ「あ、あわわわ……！今日ピアノのレッスンがあるのに……！忘れ物忘れ物〜！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

フタチマル「あいつ正門と裏門どっちいるんだっけ……ん？」ｽﾀｽﾀ

チラーミィ「わっ！？どいて〜〜〜〜！」ｽﾞﾄﾞｫｯ

フタチマル「ほげっ！」ﾄﾞｻｯ

チラーミィ「ひゃう！」ﾊﾞﾀｯ

フタチマル「い、いたた……大丈夫？」

チラーミィ「ごっ！ごめんなさい！急にトイレから出てきたから反応に遅れちゃって……！」ｶﾞﾊﾞｯ

ﾎﾟﾜｰﾝ…

チラーミィ「あ……れ……？」ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ……
　

フタチマル「た、たはは……大丈夫そうならよかった。気をつけてね、それじゃ……」

ｷﾞｭｯ

フタチマル「……！？」ﾄﾞｷｯ

チラーミィ「待ってよぉ……わたしが大丈夫でも、フタチマルくんが怪我してるかもしれないでしょお？」

フタチマル「ち、チラーミィちゃん……？」

チラーミィ「わたしがやっちゃったことだし、フタチマルくんの身体見てあげる♪ほらこっちこっち〜」

フタチマル「ち、チラーミィちゃん！？ここオス用トイレ……！」

ｶﾞﾁｬﾝｯ

チラーミィ「鍵をかけて……これでよし！２匹で入るには狭いね〜」ｸｽｯ

フタチマル（……入ってしまった……）

フタチマル（オストイレの個室に……クラスのオスの憧れのチラーミィちゃんと入ってしまった……！！）ｸﾞﾙｸﾞﾙ
　

チラーミィ「じゃあほら……身体に怪我がないか見るよ〜……♪」ﾋﾟﾄｯ

フタチマル「ちょっ！？わっ！？」ﾋﾞｸｩ

チラーミィ「うんうん……健康的な男の子って感じだよね……♪ダイケンキは結構筋肉質って聞いてたけど、フタチマルくんはまだそんなでもないんだ？」ｻﾜｻﾜ

フタチマル「な、なにをしてっ、ひっ」

チラーミィ「フタチマルくん、なんだか汗臭いよぉ……？体育の時間、頑張って走ってたもんねぇ……♪」

フタチマル（頭が働かない……なにが起こってるかわかんない……けど、絶対良くないことなのはわかる……！）

フタチマル「ち、チラーミィちゃん……！これ、よくないっ！だ、だめ！」

チラーミィ「やめませ〜ん♪」ｸｽｸｽ

フタチマル「あっ……あっ……あのっさ、ボク、ジャノビー待たせてるんだよね！それじゃ……」
　

ちんちんが二本になる呪いをかけられて下の刀も二刀だぜってスレかと思った

ｶﾞｼｯ

チラーミィ「メスをこんなところに１匹置いていくなんて、よくな〜いんだ」

チラーミィ「それに……そんな身体でジャノビーくんのところに行くの？」

フタチマル「あっ……！？お、おちんちんが……！？」

フタチマル「う、うわあぁぁぁ！！？みっ、みないで！！」ｻｯ

チラーミィ「もう……やっぱり良くないじゃん、フタチマルくんの身体……♪ジャノビーくんに会いに行けるようにわたしが治してあげる」

フタチマル「ひゃわっ！？」ﾋﾞｸｳｩｯ

チラーミィ「えへへ。ボッキしてるおちんちんってガッチガチかと思ってたけど、意外とブヨブヨしてるんだね」ﾆｷﾞﾆｷﾞ……ｼｭｺｼｭｺ

フタチマル「あっ……！？っ……！？」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

チラーミィ「まだ大して強く擦ったりもしてないよ？そんなに跳ねちゃって……緊張してる？」

チラーミィ「じゃあ、今「女の子におちんちんを擦られた感想をどうぞ」って言われたらどうする？答えてみてよ♪」

フタチマル「あっ……？あっ……、うぅ、えっ……あ……」ﾄﾞｷﾄﾞｷｸﾞﾙｸﾞﾙ

チラーミィ「あは♪硬くなりすぎ〜♪おちんちんよりフタチマルくんの方がよっぽどかったいよぉ？」　

不埒丸

チラーミィ「もっと頑張ってもらわないと困るなぁ……♪ほら、あーん♪」ﾁｭﾌﾟ…

フタチマル「あ�Wっ……！！？」ｶﾞｸﾝｯ

チラーミィ「ふふ……おちんちんお口に咥えただけなのに、腰抜かしちゃったの？そんなんじゃ先が思いやられるよ〜♪これからさらに先が待ってるのに♪」

フタチマル「あ……！あ……！だめ、きたなっ……！」

チラーミィ「もう一度咥えるからね♪はやくフタチマルくんのミルク、ほしいなぁ……あむ……」ｸﾞﾁｭ……

フタチマル「んっ……！ふ〜〜！ふ〜〜〜！！」ｸﾁｵｻｴ

チラーミィ「んむ……んっんっ……」ｸﾎﾟｯｸﾎﾟｯ

フタチマル「〜〜〜〜〜〜！！！」ﾋﾞｭﾙｯ

チラーミィ「んっ💕」ｺﾞﾌﾟｯ

フタチマル「あっ！あんっ！っ！」ｶﾞｸｶﾞｸｯﾋﾟｭｯﾋﾟｭｯ

チラーミィ「あっ💕ちょっと勢い強いよっ💕わぁっ💕」ﾋﾞﾁｬｯ

フタチマル「あ、あああ……ああああ……！」ﾍﾅﾍﾅ

チラーミィ「んへへ……顔に思いっきりベッタリ……💕マーキングされちゃったね……♪」

チラーミィ「フタチマルくんの、お口にもいっぱい♪ふふ、変な味♪」

フタチマル「やだ……やだ……あっ……あっ……」

チラーミィ「ねぇ……それじゃあ次はいよいよお楽しみのね……おまたとおまたで……」ｽｯ

フタチマル「あ、ああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」ﾐｽﾞﾃﾞｯﾎﾟｳ

チラーミィ「あぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ」
　

フタチマル「うわああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！」ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ﾊﾞｯ（みずでっぽうで顔を洗ったずぶぬれチラーミィを廊下まで運んで猛ダッシュで校舎から離れるフタチマル）

チラーミィ「……」ﾎﾟｶｰﾝ

キルリア「チラちゃん？なんか今フタチマルと一緒にいたような……？ってうわ、なにそのずぶ濡れ！？」

チラーミィ「……強いて言うなら、いじらしい、ってところかな♪」ﾍﾟﾛｯ

アママイコ「は？？？？？チラ、マジどしたん？」
　

フタチマル「はぁっ……！はぁっ……！はぁっ……！！」

フタチマル（もう、頭の中なんにも考えてなかった。ひたすら考えなしに学校を飛び出して、気付いたら家の前に立っていた）

フタチマル（チラーミィちゃんをずぶ濡れにして廊下に置いてきたこととか、ジャノビーと合流するのを完全に忘れてたとか……色々頭に浮かんできたけど、もう後の祭りだった。流石に今から様子を見に行くのは怖い）

フタチマル「とりあえず……今日は帰ろう。ジャノビーには明日言ってやれば分かってもらえるよね……」

ｶﾞﾁｬｯ

ダイケンキ「おっ、フタチ、おかえり〜」

フタチマル「……」←思案中

ダイケンキ「お・か・え・り！！」

フタチマル「ひゃわっ！？お、ただいま……」

ダイケンキ「なんか悩んでんな？何があったよ？ねーちゃん相談のるぞ？」

フタチマル「……いい」ｽﾀｽﾀ

ダイケンキ「あっ……ちょ！晩飯もうすぐだかんな！すぐ降りてこいよ！」

ダイケンキ「ったく……どうしたんだ？今日のアイツ……」　

フタチマル「……」

フタチマル「……ダメだ！今日のこと……考えれば考えるほど何が何だか……！」

フタチマル「……あ。そういえば……こっくりさん……」

フタチマル「あの時現れたポケモンが『童貞卒業にまつわる呪いをかける』って……」

ｺﾝｺﾝ

フタチマル「もしかして、あれは頭を打ってみた夢じゃなくて……本当に呪われちゃった……？！」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ

フタチマル「じゃ、じゃあ……これからもひょっとしてボクの周りにいる女の子がチラーミィちゃんみたいにおかしくなって……！？」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ！

フタチマル「ぼ、ボク……これからどうすれば……！」

ｶﾞﾁｬｯ

ダイケンキ「さっきから何回もノックしてるでしょうがぁ！」

フタチマル「わ、わあぁっ！？おねえちゃっ！？」

ダイケンキ「さっきから何度読んでも来ないんだから。スープ冷めるぞっ」ｽﾞｲｽﾞｲｯ

フタチマル「や、やっ、ちょっ！まっ！」

ダイケンキ「ほら！そんな部屋の隅にいないで、飯だ飯！」ｸﾞｲｯ

フタチマル「あっ……」
　

ﾎﾟﾜｰﾝ……

ダイケンキ「……あ……？」ｸﾗｯ

フタチマル「おっ、おねえちゃっ……！」ｿﾞｯ

ダイケンキ「んあ……？フタ、チ？なんか……変……」ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ…

フタチマル「お、お姉ちゃん……大丈夫……！？」ｱﾜｱﾜ

ダイケンキ（なんか身体熱いな………あれ？なんか、フタチが……いつもに増して、可愛く見える……？）

ダイケンキ「……」ﾎﾞｰｯ ｻﾜｯ……

フタチマル「だ、ダメ……お姉ちゃん！ダメっ！正気に戻って！！」

ダイケンキ「……」ﾌｰｯﾌｰｯ

フタチマル「さっさと目を覚ませよ！このバカ姉！！」ﾍﾞｼｯ

ダイケンキ「へぶぅ」

ダイケンキ「んあ？あ？あん？あー、いつものフタチだわ、うん、いつも通りかわいいフタチだ。ってかオイ！なぜ叩いたし！」

フタチマル「ぜぇ……ぜぇ……」　

ダイケンキ「……ん？もしかした今アタシ……変なこと考えてた……なんか、フタチに……やばいことやりかけてた……？」

フタチマル「お、お姉ちゃん……？平気なの？」

ダイケンキ「あ？えーと、何がどう平気なのか分からんけど、少なくとも今はいつも通り」

フタチマル「よ……よかったぁ……」

ダイケンキ「なぁ……なんかお前の反応的にワケありっぽいけど、今のなんなの？」

フタチマル「えっと……」

（説明中）

ダイケンキ「いつもならバカな妄想乙って言うところだが……実際異変がアタシに起こったわけだもんな……」

フタチマル「ボクだって全部嘘ってことにしたいよ……こんなこと……」

ダイケンキ「うーん、そのチラーミィって子の事もきになるけど、まず第一はなんでさっきみたいなのが起こるかってところよな……」

フタチマル「チラーミィちゃんとは、学校の廊下でぶつかって……姉ちゃんには、さっき腕を掴まれた時に……」

ダイケンキ「最初に声かけた時は何もなかったもんな。物理的に触れ合うのがトリガーなのか……？で、万が一メスっ娘がお前に発情したら、さっきみたいにシバいたら治る、のか？」

フタチマル「でも……誰かに触れるたびに相手をシバくの……？」

ダイケンキ「……多分社会的に死ぬな、それ」　

フタチマル「もうこの部屋から出ない方がいいんだ……この呪いが解けるまで……」

ダイケンキ「まあまあまあ！もしかしたら明日行ってみたらチラーミィちゃんも元に戻ってるかもじゃん？呪いの効果が切れてさ！」

フタチマル（お気楽なヤツ……）

ダイケンキ「とりあえず、明日学校に行ってみて、そのチラーミィちゃんの様子を見ればいい、だろ？そんでなんかヤバそうだったらアタシに教えてくれたらいい。なんか考えるからさ」

フタチマル「……まあ、わかった」

ダイケンキ「よし、じゃあ今日はさっさと飯食って寝るぞ！」

フタチマル（その夜は……まああんなことがあったわけだし、おちんちんが痛いほどギンギンで寝られなかった……）

フタチマル（良くないとはわかっていながらも……それでも、やっぱり……ぼくのおちんちんを握りながら笑ってたり、顔を精液まみれにしてニヤニヤしてるチラーミィちゃんの顔は、頭に焼き付いて離れないに決まってる……）

フタチマル（罪悪感を抱きながら、その時のことをネタに自慰をして……そのまま疲れて眠りついた）

ダイケンキの部屋

ダイケンキ「はぁ……はぁ……」

ダイケンキ「たしかにさぁ……！アイツの言ってた呪いは消えたかもだけどさ……！でも……！」ｸﾞﾁｭｯｸﾞﾁｭｩ

ダイケンキ「アタシだって……フタチのことかわいくってかわいくって仕方ないんだよ……！そこに、あんな考えを刷り込まれたりなんかしたらさぁ」ﾆｭﾁﾆｭﾁ…ｸﾞﾌﾟﾁｭｯ

ダイケンキ「うっ……あっ……！」ﾌﾟｼｯ

ダイケンキ「…………はぁ。1番不安なのは、フタチなんだもんな…………アタシだけはしっかりしないと……」ｸﾀｧ……
　

ジャノビー「……」ﾑｯｽｰ

フタチマル「ねー、機嫌直してくれよぉ。本当に仕方なかったんだって、ね？」

ジャノビー「……パン一個」

フタチマル「うんうん、出すよ全然。ごめんな、な？」

ジャノビー「じゃあ許す」

フタチマル「……ﾎｯ」

ジャノビー「てかさてかさ、チラーミィちゃんさっきからこっち見てきてね？」

フタチマル「えっ」

チラーミィ「……」ｼﾞｰ

チラーミィ「ﾆｺｯ」

フタチマル「〜〜……ッ」ｿﾞﾜｯ

ジャノビー「もしかして、オレに注目中！？いやぁ、やっぱこっくりさんなんてもう嘘も嘘、超大嘘ってことよな！」

フタチマル「は、はは……そう、だね……」　

フタチマル（あの様子を見る限り……チラーミィちゃんへの呪いは解けてないのか……みずでっぽうじゃダメなのか……？）

フタチマル（……今日は、ジャノビーから離れない方が良さそうだな……）


チラーミィ「はぁ〜……♪」

キルリア「ねえ、チラちゃん？さっきから心ここに在らずって感じだけど……」

アママイコ「どこ見とん？」

チラーミィ「あ・そ・こ♪」

キルリア「フタチマルくんと……ジャノビーくん？」

アママイコ「マルPとジャノ公がどうかしたん？」

キルリア「アマちゃんってたまにクラスの子に変なあだ名付けるよね……」

チラーミィ「んーん、わたしが興味あるのはフタチマルくんだけ♪」

キルリア「へぇ〜、フタチマル君かぁ。あんまり話したことないなぁ」

アママイコ「ねーちゃん美人らしいね〜」

チラーミィ「ふふふ……♪」



フタチマル（はぁ……体育の授業だるいな〜……でも今日はこれを乗り切れば帰れる……）

女性体育教師（>>23）「は〜い、今日はオスメスでペアになってバトルの受け身練習をしまーす」

フタチマル（ゲッ……メスと組むこと全体なのかよ……しかも受け身ってことはどうしても触れ合わなきゃだよな……）

フタチマル（…頼む、何も起こりませんように……！）

フタチマルくんのペアのポケモン　>>25

コジョンド

かそく

ゴーリキー

（生徒のポケモン、再安価取っていい？頑張ったけどどうあがいても書けなそう）
>>27

ニドリーノ

うーんこのスレ潰し

オシャマリ

支援

>>25
>>27
もう嫌がらせだろ…同一人物じゃん…

支援 スレ潰し無視して>>29で続き書いてほしい...

ニャローテ

オシャマリ「ふぁ〜……あっ、僕フタチマルくんとか、よろしくね〜」

フタチマル「よっ、よろしく……」

ジャノビー「ヒュー！オレのペアアマちゃんじゃん！！なぁなぁマジで本気でオレのことボッコボコにしてくんね？できれば上に座って！！」

アママイコ「は？？？？ツタちぎるぞ？」

フタチマル（オシャマリちゃんか……クラスの中だと大人しめな子……オシャマリというアイドル気質な種族と、ほんわかしてて不思議ちゃんというギャップが……良い！）

フタチマル（なんて言ってる場合じゃない！とりあえずなんとか乗り切らなきゃ！」

コジョンド「よし、じゃあ受け身のやり方を教える。まずは攻めと受けをペアで交互に行う。攻めは受けを体当たりの要領でマットの上に突き飛ばし、受けはマットの上で上手いこと衝撃を和らげる行動を取れ。では開始！」

フタチマル（最初はボクが攻めか……オシャマリちゃんにどうしても当たらないといけないよな……うぅ……」

オシャマリ「ほらぁ〜、来ていいよ〜」

フタチマル（……ええい、なんとかなれ！）ﾀﾀﾀｯ

フタチマル「えいっ！」ﾄﾞｶｯ

オシャマリ「うぁ……」

オシャマリ「ぇ……？」ﾎﾟﾜｰﾝ

オシャマリ「……♪」　

支援

フタチマル「さぁ……次はボクが受けだ！来い！」

オシャマリ「えへへ〜、いっくよぉ♪」

オシャマリ「それ〜っ！」ﾄﾞｽｯ

フタチマル「あうっ……」

オシャマリ「……♪」ﾚﾛｯ

ﾍﾟﾛﾝｯ

フタチマル「ひゃ！ひゃっ！？」ﾋﾞｸｩｯ

ﾊﾟｻ…

コジョンド「フタチマル〜、今は受け身の授業だぞ。ぶつかられてそのまま五体投地なんてスキだらけ実戦で晒したらあっという間にボコボコだからな？」

フタチマル「ひゃ、ひゃい。すみません……」

コジョンド「ホラ手貸してやる。立てるか？」

フタチマル「ぜ、全然大丈夫です！！立てます立てますぅ！！」ﾊﾞｯ
　

フタチマル（い、今……僕に向かって頭突きしてきた時、どさくさに紛れて……）

フタチマル（ぼくのへそあたり……舐めてきた……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

フタチマル（だめだ……やっぱオシャマリちゃんもチラーミィちゃんみたいに呪いの力に堕ちちゃってる……）

フタチマル（とにかく……今できるのはオシャマリちゃんのペースに乗せられないこと……オシャマリちゃんにもチラーミィちゃんにも、こんな呪いで迷惑なんてかけられない！）

フタチマル「つ、次はボクが行くからね？」

オシャマリ「フタチマルくんが自分から来てくれるなんて、うれしー💕」

フタチマル「ま、真面目にやってよ！えいっ！」ﾄﾞｶｯ

オシャマリ「♪」ﾁｭﾊﾟｯ

フタチマル「！？！？！」

ジャノビー「ファッ！？ちょっ、アマちゃん！！あれヤバくね！！？」

アママイコ「あれってどれやねん」

ジャノビー「ほら、あれあれ！オシャマリちゃんがフタチマルの腕に抱きついて指しゃぶってる！！！」

フタチマル「……（あ、あぶね……あぶね……咄嗟にアクアジェットで突き飛ばしてよかった……）」

オシャマリ「あーん、いたぁ〜い」

アママイコ「……ウチにはフツーにしゃまちー（アママイコのオシャマリの呼び名）が受け身失敗してるだけに見えるけど？」

ジャノビー「あ、あれ？さっきまで」

アママイコ「寝言は寝てから言いやぁ！ホラ受け身取れ受け身ィ！」ﾄﾞｺﾞｫ

ジャノビー「ありがとうございます！！」　

オシャマリ「んもう……あのままちゅーってしてるラブラブを見せつけちゃってもよかったのに♪」

フタチマル「そ、そんなことしたらボクの平穏な学校生活が……」

オシャマリ「なんにせよ次は僕の番だよ〜！ちゃんと受け止めてね♪」

フタチマル「受け止めるんじゃなくて受け身だけどね！」

オシャマリ「え〜い！」

フタチマル（とりあえず、ぶつかった瞬間に後ろに向かって吹き飛ぶふりをして距離をとって……）ｸﾞｯ…

オシャマリ「そ〜れ♪」ｷﾞｭｰｯ

フタチマル「ぁっ……！（さ、流石に完全にホールドされるのは想定外……！）」ｸﾞﾗｯ

フタチマル（やば、押し倒される……逃げられな……！）ﾄﾞｻｯ

オシャマリ「ちゅーっ💕」ちゅうぅぅっ💕💕💕

フタチマル「〜〜〜〜ッッッッ！！！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
　

どよどよ……

周囲のポケモンたち「えっ……オシャマリちゃん……！？」「なんか急に２匹で倒れたと思ったらキスしてる！？」「キャー！！」「お前らそういう関係だったの！？！？」

ジャノビー「」（思考停止）

アママイコ「……うそーん」

コジョンド「……お・ま・え・らぁ〜？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

オシャマリ「んむぅ〜？💕」ちゅっちゅっ

フタチマル「……っは！はぁっ……はぁっ……ち、違うんです先生！！これは事故なんです！！この子結構ドジっ子でボクに対して体当たりしようとしたらマットの凹凸部分でつまづいちゃってそのままバランス崩してボクに覆いかぶさっちゃって！ボク自身受け身のために後ろに倒れる準備してたからそのまま支えきれずに倒れてそれであのえっと」

オシャマリ「僕はキスしたいからキスしてるんだよぉ〜💕」ﾁｭｳｰ

フタチマル「んぐぅ…」

どよどよ……ザワザワ……

コジョンド「……２匹とも放課後に職員室に来るように！！」

フタチマル（終わった……なにもかも……）
　

授業も終わり、放課後……

コジョンド「…………なので、まあポケモン生経験は大事だし、先生は恋愛は別にいいと思うけど！ああいう風紀を乱しかねない行為は今後控えること！」

フタチマル「はぁ〜い……」

オシャマリ「ふふふ……フタチマルくんと一緒ならお説教も楽しいね♪」

フタチマル「……（引き）」

コジョンド「あ�W〜……もういい。帰れ。なんかこっちが疲れた。良識的な恋愛をするように」

フタチマル「えっと……それじゃあそろそろ部活に行かなきゃなので……失礼します」

ｶﾞﾗﾗｯ

オシャマリ「ねぇねぇフタチマルくん。せっかく放課後に２匹になったんだしさ、ほら♪」ｷﾞｭｯ

フタチマル「ご、ごめんね！オシャマリちゃん！」ﾄﾞﾝｯ（突き放し）

フタチマル「ばいばい！それじゃ！また明日！」（猛ダッシュ）

オシャマリ「あーん……」

オシャマリ「フタチマルくんってば……♪僕はそのくらいじゃ諦めないよ……♪」
　

フタチマル「……ボク、水泳部だから……まあ男女混合で泳ぐのが当然なんだけど……」

フタチマル「どうしようか……やっぱ休んだほうがいいかな……？今までは直接手や体が触れて女の子を呪っちゃってたけど……間接的に触れても呪いって起こるのかな……」

フタチマル「……ボクが入ったプールにいる女の子全員に水伝いで呪いかかったらどうしよ……」

フタチマル「……一旦プール更衣室に入って考えるか……」


オス更衣室

フタチマル「はー……他のオスは今泳いでる頃だから入ってこないし……とりあえず部長に体調悪いので更衣室で様子見しますとは言ったし……まあ大丈夫かな……」

フタチマル「とりあえず……顔でも洗うか……」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

オシャマリ「身だしなみに気を使うなんて、水もしたたるいいオスだね、フタチマルくん♪」

フタチマル「そんなんじゃなくて、ただ頭を冷やして考えに浸りたいっていうか…………ん？」

オシャマリ「にこにこ」

フタチマル「」

フタチマル「わ、わあぁぁぁ！！！は、離せえええええ！！」

オシャマリ「顔洗ってて完全に油断してたもん♪抱きつくなってほうが無理だよ〜♪」ｷﾞｭｰｯ

フタチマル「お、オシャマリちゃん！こういうのっ、ほんと良くないっ、からぁ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

オシャマリ「え〜……？フタチマルくん、シたくないの……？」

オシャマリ「僕とのヒ・メ・ゴ・ト♪」ﾋﾟﾗｯ

フタチマル「っ！///」ｺﾞｸｯ

オシャマリ「僕とらぶらぶしないのぉ？自分で言うのもなんだけど、お肌のぷにぷに、自信あるんだよねぇ……♪」ぷに♡ぷに♡

オシャマリ「やさし〜く、あま〜い♡初経験えっち♡僕とシないのぉ？♡」

フタチマル「あ……ぁ……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


安価下
↓の書き込み時の秒数1桁が5または0の時、フタチマルくんはオシャマリちゃんで童貞卒業
それ以外の場合逃走成功（前戯のみ）　

あ

支援

しえん

あげ

支援

支援