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【R18】ヨネ「あんたの帰る場所はここにもあるから」

 ▼ 1 くなってごめんなさい! 23/04/07 21:10:52 ID:uFu.AHms NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

【R18】ヨネ「それならあたしの所においでよ」

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1621324

前回までのあらすじ
ギンガ団を追放されたテルは、コンゴウ団のキャプテン・ヨネが住む庵に身を寄せることとなる。
ヨネの持つ大人の魅力、コンゴウ団におけるヨネの役割などをテルは知り、心と身体の交流を深めていく二人。
やがて、赤く染まった空を元に戻す手がかりを得たテルは、湖のポケモンが課す試練に挑んでゆく・・・。


「はぁっ・・・ん、んぅ、あぁぁっ・・・」

クチュッ・・・ヌチュ・・・

ゴンべ「ごぉ〜〜〜・・・zzz」

ズチュ・・・ヌチャ・・・

ゴーストポケモン達の領域たる夜。蠟燭も灯っていない一室。ゴンべの呑気な寝息に割り込むのは、荒い息と通じ合うような水音。

「んん、んふふっ・・・イイよ、もっと力抜きな」

夜に光が差したかのような錯覚。雪のように白い柔肌が描き出す女体の輪郭。その傍らには年端もゆかぬ少年が仰向けとなり、女と褥を共にしていた。

少年「あ、う、うぁ・・・くぅう・・・!」

熱病に罹ったかのように顔を赤く染める少年。しかし彼の心身を焼いていたのは、これまで経験したこともない快感であった。

クチュ、クチュ、クチュ・・・

「ほら、もう少し、もう少し。ね?」


『コンゴウ団で手ほどきを任されるようになって、もう十年近くにはなるかな」
 ▼ 122 ードラ@ダートじてんしゃ 23/09/27 15:41:39 ID:wcWsfi.E [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぬるま湯に浸かってしまったような温もりが下半身全体に及ぶ。
しかし今、テルのギャラドスを包んでいるのは、それよりも遥かに危ない刺激を帯びた粘液だった。

に゛ゅぽっ、に゛ゅぽっ、に゛ゅぽっ、に゛ゅぽっ・・・!

上から下、下から上へ反復運動を繰り返し、ギャラドス一匹を丸ごと舐めしゃぶる。じっくりと咥えて離さないため、血色の良い唇のモモン色が移るのではとすら思われるほどである。

テル「あっ!あ、う、がっ・・・か、ぁぁ!」

壺に満ち満ちたあみいミツに手を突っ込んだような重々しい水音が鳴り響くたび、強烈な吸い上げに股間を蹂躙される。目で見ることができないだけに、その感触は幾倍にも強く脳に刻まれるのだ。

ヨネ「ちゅぽっ、ちゅぷ、ぬふっ・・・テルぅ、気もひぃ?」

テル「はひっ!とっても・・・気持ちいいですっ」

ギャラドスに這わせた舌を妖しく動かしながら、舌足らずに甘い声色を奏でるヨネの姿に、テルの胸はカッと熱くなる。

ちゅぶっ、ちゅぶっ、ちゅぶ、ちゃぶっ・・・!

ヨネ「そう?あたひも美味ひいよ、あんたの魔羅・・・んぽっ」

ギャラドスから口を離し、潤んだ瞳をテルに向けるヨネ。
口の周りにべっとりと纏わりついた先走り汁を、ひと舐めで飲み込んでしまう様を見せつけるように。

ヨネ「ちょっとしたお礼でもさせてもらおうかな?」

テル「・・・お礼?」

詮索する間もなく、テルは自らの胸に跨っていたヨネの腰が、ぐいっと自分に向けて押し出されるのを見た。


ヨネのパールル・・・禁断の蜜壺から、透明な甘露が侃々と湧き出ていた。
 ▼ 123 ポッコ@ウルトラボール 23/09/27 20:08:02 ID:wcWsfi.E [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テル「う・・・ああ・・・!!」

目の前の非現実的な光景に呻き、目を見開いてそれを焼き付けようとする。
何にも覆われることのない女の秘部を、これほど間近で見ることになろうとは、ヒスイに来る前はまるで想像できなかった。

燃え上がるほど懸想した女のそれを。

ヨネ「初めてなんだろう?もぉっとじっくり・・・ほら」

ぬち、という水音と共に、ヨネは自らパールルを指で押し広げた。
健康的な鮮やかなモモン色の媚肉、透明な粘液を纏ったそれは締まりのよさを誇示するかのようで、女として場数が違うことを声高に語っていた。

ヨネ「今から少しでも慣れておくんだよ。この後は・・・」


ヨネ「あんたがここに入ってくるんだから。ね♡」

テル「!!」

そうなのだ。ヨネと一つになる時が来ながらも、あまりの淫靡な雰囲気にそれを実感できなかったテル。
しかし、今まさにヨネの聖域を目の当たりにしたことで、それが現実に起ころうとしていることを、初めて肌で感じたのであった。

稲妻が走ったように、ますます猛りを増してゆくハルトのギャラドス。

待ち侘びていたヨネの唇がその機を逃さず、再び一匹丸ごと口の中へ。
 ▼ 124 ョロボン@リザードナイトY 23/09/27 22:11:28 ID:wcWsfi.E [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続くヨネの口淫は、もはや舐めしゃぶるという範疇を超えていた。
淫欲の獣と化した女が、目の前の魔羅を求め、ひたすらに貪っている。

ヨネ「はむ、ん、むぷぅっ・・・ん、んふぁ、ん゛ん・・・♪」

ヨネの口が上下するたび、ぴしゃり、ぴしゃりと重い水音が上がる。
股間が丸ごと溶けてしまいそうな快感が、その音と共に襲い来るのは、テルも無論承知している。

テル「う、あぁっ・・・ヨネさん、びしゃびしゃ・・・」

しかし、快楽に染まったテルの心は、その水音がヨネの秘部から溢れる、甘露によるものだと錯覚していた。

ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡
ヨネ「んふっ、ん゛♪はぷ、んぶ、んぷふっ・・・!」

テル「ヨネさん、すごいっ!ヨネさんっ・・・!」

ギャラドスの怒張が極みに達した。

その時。


ぐびゅるるるるるるるるるるっ!!

解き放たれた白濁の奔流。しかしその勢いに反し、それは天に昇ることなく・・・

ヨネ「んむ、ふぅっ・・・!ん、んぐ、う・・・ごく、うっ」

ぐびり、と喉さえ鳴らしながらヨネはそれらの殆どを飲み込んでしまった。

口の端から白い滴を垂らしながら、ヨネが振り返ってくる。
美しい蒼眼から欲望の火は消えず、なおも激しさを増している。

それを見つめるテルもまた、然りであった。
 ▼ 125 ドキング@こんごうだま 23/09/28 21:40:19 ID:Ctm2Gz5M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
興奮するねぇ
 ▼ 126 ギングル@ナゲツケサルのけ 23/10/16 19:50:32 ID:61d2E2qI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
作者です
次の更新は今週土曜日!よろしくお願いします
 ▼ 127 ドリドリ@もくざい 23/10/21 20:59:37 ID:XfTEr7Hw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨネはしなやかな指を唇の周りに這わせ、白濁の滴を拭き取る。
それはむしろ、テルの情動の証である熱い精を、肌に染み込ませているような仕草でもあった。

微かに指に纏わりつく精の匂いを愉しむように人差し指をひと舐めしながら、婀娜っぽい目線をテルに、そしてテルの股間へと向けた。

ヨネ「ふぅん・・・まだまだ元気そうじゃないか」

白い奔流を思うままに吐き出したテルのギャラドスは、燃え立つような勢いこそ落ち着いたものの、まだまだ硬度を保っている。少しでも刺激を与えてやれば、たちまち先ほどまでの猛りを取り戻すだろう。

テル「えへへ。も、もちろんですよ」

肩で息をしながら気丈に笑うテルの装束は、彼自身から滲み出る汗と、ヨネの秘部から溢れたあまいミツによって濡れそぼっていた。

ヨネ「すっかりびしょ濡れじゃないか。ほら、風邪ひくよ」

男と女の体液を吸ってすっかり重くなったテルの装束を脱がせる。これでテルもまた生まれた時の姿となり、ギンガ団員として鍛えられた全身が露わになった。

テル「これでお揃い、ですね」

ヨネ「・・・ふふ」

互いの体温を確かめ合う布団の上。在るが儘の裸身を曝け出すことは、互いの心が通じていることの証明行為であった。


テルの胸板に柔らかさが弾ける。
鼻腔をくすぐる上品な女の芳香。僅かに視線を下げれば、青々と艶めく漆黒の髪。

ヨネがテルの胸に飛び込んでいた。
 ▼ 128 イクン@ズアのみ 23/10/21 23:48:32 ID:XfTEr7Hw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テル「ヨ、ヨネさん?」

しっとりと汗ばんだ柔肌が吸い付いてくる気持ちよさに声を上ずらせる。
眼下ではヨネの頭がもぞもぞと動き、胸板に甘美な刺激を与え続けていた。

ヨネ「ん・・・ちゅ、ちゅぱ、ふぅ、んっ・・・ん、ちゅ、ちゅうっ」

胸板に赤い点が次々と増えていく。瑞々しい唇を通してヨネの情熱が伝わり、その痕を刻み込んでいるのだ。まぐわいを始める直前、テルがヨネにしたことのお返しだろうか。

テル「ヨネさん、いきなり甘えん坊さんですか」

ヨネ「んちゅ・・・ふふ、何言ってんだい。こんなスレた女だってのにさ」

破顔するヨネの顔は、穢れを知らないかの如く眩しい。

ヨネ「実のところ、ちょっとばかし緊張してるんだよね。・・・これから本番を迎えるってことに」

テル「ヨネさん、が?」

ヨネ「あたしって、まぐわいとなるとかなり欲しがる所があってさ。それこそ猛り狂ったオヤブンみたいに、滅茶苦茶に腰振ったり」

ヨネ「それでも抱きたいから、抱いてほしいから、繋ぎ止めるようなことしちゃった」

困ったようにはにかむヨネの肩を優しく抱き、テルは心から笑いかけた。

テル「それで逃げたりなんてしませんよ。だいたいヨネさんが好き者だなんて、僕は散々思い知らされてるんだもん」

ヨネ「・・・こいつ!生意気」

蝋燭の灯りしかない部屋が、ぱっと明るくなった気がした。
そんな愛しい人の緊張を、さらに解してあげる方法はないものか。


・・・考えるテルの目線は、無意識のうちにヨネの股に向いていた。
人差し指と中指を、ゆっくりと構える。
 ▼ 129 バチャ@もりのシズメダマ 23/10/21 23:55:14 ID:ARA6xfZI NGネーム登録 NGID登録 報告
来たかみ
 ▼ 130 ダイジャ@やすらぎのすず 23/10/22 11:30:32 ID:dFCMqTAM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
テルの左脚に跨る形で抱きつくヨネは、胸板に口吸いを繰り返しながら体重を前のめりにかけている。そうなると当然、ヨネの秘部がテルの腿に擦り付けられる形となる。
それは偶然ではない。見かけによらずがっしりしたテルの脚、その感触をヨネは秘部で楽しんでいるのだ。

テル「だって、今も僕の脚に擦り付けてるじゃないですか」

ヨネ「んぅ・・・もう、野暮なこと言うもんじゃないの」

テル「指で刺激しても、いいですか?」

手をヨネの下腹部に沿わせ、程よく引き締まった曲線を味わいながら言う。

ヨネ「いいよ」

ゆっくりと流れるように股へと指を滑らせる。髪と同じく綺麗な黒を湛えた陰毛は綺麗に整えられており、その向こうにある秘部を彩っているかのようだ。
一瞬、気圧されたように手が止まる。

ヨネ「・・・早く♪」

吐息混じりのおねだりに促され、テルは逡巡を振り切った。


ぬ、ちゅうぅぅっ・・・

ヨネ「はぁ、あ・・・!」

二本の指が辿り着いた泉は、身体中からかき集めたような熱を帯びていた。
 ▼ 131 ワガノン@たまいし 23/10/22 15:34:39 ID:6Xb6LpVU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぬちっ・・・ぬちゅっ・・・♡

僅かに指を動かすだけで、なみなみとした水音が響く。
火傷しないのが不思議なほどの熱が充満している。

テル「(熱くて・・・溢れるくらいにびしゃびしゃだ。これが・・・これが)」

確かめるように指を"泳がせ"た。とめどなく溢れるヨネの甘露が、布団に大きな染みをじんわりと描いていく。

テル「(これが、ヨネさんの"なか"・・・か)」

ヨネ「ん、んぅ!はぁ、は、あ゛んんっ・・・!」

蜜壺に浴する指をくねらせて刺激を与えれば、もたれかかるヨネの悩ましい嬌声が耳朶に染み込んでくる。よがる度にヨネは上体を密着させ、血色のよい唇がテルの頬をくすぐる。

テル「ヨネさん。とっても濡れてて、素敵です」

ヨネ「あはは、ありがと。だけど・・・もっと激しいのをお願いしようかな」

ききゅぅぅぅぅぅぅぅっ!!

ヨネが秘部の圧力を急激に上げた。指が押し潰されそうになるのではないかとすら思われる締めつけ。反射的に、テルの指は蜜壺を掻き回すような激しいものへと変じていった。

ヨネ「ん゛んんぅぅっ♡そこっ、そう、いうのが・・・イイっ」

白雪のような肌が微かに赤みを帯び、ヨネの猛りぐあいを物語る。
密着する二人の汗は、どちらのものか判別できないほど混ざり合い、独特な芳香を漂わせる。


むくり、とテルのギャラドスが再起を始めた。
 ▼ 132 ラルカモネギ@ばんのうがさ 23/10/22 16:05:15 ID:6Xb6LpVU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨネ「あ゛ぁぅ、うぅんっ・・・!?」

テルの指が俄かに動きを変え、ヨネの秘部を大胆に責め始めた。
締めつけへの反射としてではなく、ヨネの中へと分け入り、指の形を刻みつけようとする明確な意志を持っての動きだった。

くちゅ、ぐちゅ、ぬぢゃ、ぬぢゃっ・・・!
湧き出る粘液の水音はどんどん量感を増していく。
堪えかねたように、ヨネはテルの胸板に顔を埋めた。

蜜壺の締めつけは依然として強く、抵抗を続けるかのようであったが、
その実征服されることを望んでいるかのようでもある。

肉感の関所を突破したテルの指はその奥に達し・・・
歓喜と共に躍動した。


テルの眼下、ヨネの双肩が激しく跳ねる。

ヨネ「・・・んんん゛ぅぅぅぅぅ・・・っ・・・♡」

爆ぜた。

堰が決壊したかのような甘露の間欠泉。
ゆっくりと指を引き抜いたテル。その手を濡れそぼらせた粘液は腕を伝い、肘にまで滴が達していた。
 ▼ 133 ミッチュ@ゴージャスボール 23/10/22 17:29:16 ID:dFCMqTAM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヨネ「ふぅっ・・・ふぅぅぅっ・・・」

テル「・・・」

あらたまった調子で見つめ合う二人。
満足げに息を吐くヨネを、テルはどこか困惑したように見つめる。

ヨネの甘露に浸りきった片手を差し出すように見せた。

ヨネ「やだ。そんなもの見せるんじゃないよ」

照れながらヨネがはにかむと、テルもつられて笑顔を見せる。

ヨネ「どうだった?あたしの中は」

テル「すごく濡れそぼってて、温かくて・・・うっとりしました」

ヨネ「うふふ、そっか。それなら・・・」

ヨネ「あたしが伝えたいこと、分かるよね」

それは聞かれるまでもなかった。


迎え入れる準備ができた、ということである。

ヨネ「聞かせて、あんたの言葉で」

テル「・・・僕は」
 ▼ 134 ゲボウズ@おいしいみず 23/10/22 17:31:45 ID:dFCMqTAM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告





テル「僕はあなたと繋がりたいです。ヨネさん」


ヨネがすっかりびしょ濡れになった布団に、身を投げ出した。

蝋燭の灯りに照らされる女体。
どこに触れても男を夢中にさせてやまない、しなやかで優しく、そして妖しい曲線。

その瞬間を待つ、はちきれんばかりの想いを抱えた身体。

ヨネ「・・・いいよ」

ヨネが両手を伸ばす。


ヨネ「あたしと一つになろう。テル」


テルの両手が、ヨネの腰にかかった。
 ▼ 135 ソッキー@あなぬけのヒモ 23/11/05 19:18:41 ID:E.woqd5g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
11月11日(土)に更新予定

山場です!!
 ▼ 136 ワムラー@オーキドのてがみ 23/11/05 22:55:23 ID:0XbYqimY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 137 チャモ@うしおのおこう 23/11/11 17:56:23 ID:K7EEQUBk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

テル「・・・あっ」

はっ、と何かを思い出したように、テルはかけていた手を離す。
股間のギャラドスは雄々しく屹立したままだ。

ヨネ「どうかしたかい?寸前で腰が引けたの」

テル「ええと、ですね・・・このままヨネさんと繋がったら、つまり・・・子供が」

このヒスイに避妊という概念があるのかも分からないのだ。

ヨネ「なるほどね。テル、あたしのここに注いでくれないの?」

ヨネ「たぁっぷりの、赤ん坊の素・・・♪」

情欲を煽る目線と、耳に絡みつくような甘ったるい声でヨネが誘ってくる。
チリチリとした下腹部への刺激に唾を飲み下しながら、それでもテルは言う。

テル「すみません。大仕事を終えたとは言っても、僕は家庭を持つには、まだ未熟だと思います」

新たな命を養う責任を負うだけの骨格が、今の自分にあるとテルには思えなかった。
初心だと笑われるかもしれない、そう思ったが、ヨネの浮かべる笑みは揶揄いではなく。

ヨネ「いいよ。大事だよね、女を抱く男の筋ってやつは」

ヨネは上体だけを起こして、近くの抽斗から小箱を取り出すと、その中から小さな袋のような物を摘む。

望まぬ妊娠や性病感染を避けるための器具・・・テルも知識だけはあった。

ヨネ「きのみの皮やらで作ったものさ。何度も使ってるけど、効果は折り紙付き。なにせ」
 ▼ 138 ラルヤドラン@みっけポン 23/11/11 18:00:03 ID:Jba6GFEk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨネさんが作ったなら避妊率は抜群だな
 ▼ 139 シカマス@ウタンのみ 23/11/11 18:12:25 ID:K7EEQUBk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨネ「何枚も重ねた皮を例の軟膏に漬け込んで、強度が格段に上がってんの。一滴だって白いのを漏らしたりしないよ」

あの軟膏で股間を覆い、剰え出し入れするというのだ。
その事実に思い至り、テルは僅かに目を剥いた。

ヨネ「当然、軟膏の効果はそのまんまだから」

ヨネ「魔羅だって・・・数割増しで、ビンビン♡」

それを味わい尽くしてやると言わんばかりに、ヨネの舌が艶めく唇の上を滑った。あの軟膏を避妊具作りに使っているのは、この人だけかもしれない。
どこまでも好き者で、愛しい女だとテルは思った。


着けてあげる、とヨネに言われるがまま、テルは屹立を突き出す。期待に震えるギャラドスに、慣れた手つきで被せていく様は、やはり場数の違いを思い知らされる。

ヨネ「子どもらにこれを着けてあげる時の反応も色々でね。勇みきって急かしたり、緊張して萎びたり、違いがあって可愛いもんだよ」

テル「僕は、どうです?」

ヨネ「やっぱり度胸が違うね、落ち着いてる。だけどこっちは・・・ふふ、凶暴なもんだ」

ヨネ「さ、こっちの晴れ着はばっちり」

猛り続けるギャラドスが、軟膏漬けの皮ですっぽりと覆い尽くされた。
ぴりつく快楽が伝わるのを、テルは秒読みのように感じた。


ヨネ「・・・ほら」

再び濡れそぼった布団に横たわるヨネが、秘部を開きながら両手を差し出す。


ゆっくりと、ゆっくりと、テルは腰を近づけていって・・・
 ▼ 140 シコ@でかいきんのたま 23/11/11 21:02:27 ID:K7EEQUBk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ぬち、っ・・・


ぬぢゅぅぅ・・・!


ヨネ「・・・ん」


先端を僅かに挿し入れた時、無意識のうちにテルは思い切り歯を食いしばった。
そうしなければ、股間が溶けてなくなってしまうかのように。

テル「(温かい・・・これ、はぁっ・・・!!)」

ヨネの愛情、強かさ、とめどない淫欲、そして二十年以上積み重ねてきた人間としての深み。それらがない混ぜとなり、沸騰しているかのような温もりだった。

ほんの先端しか入っていないことが、その目で見ても信じられない。
ヨネから溢れる快楽の海に、全身が飛び込んでいるように思えるのだ。

がくがくと両脚が震えそうになるのを、ヨネの腰に手を添えながら必死に耐える。それでも乱雑に握り締めたりしないのは、まぐわうことを許された男としての矜持だった。

指を入れた時に輪をかけて、ヨネの秘部は引き締まっていた。
それでいて、頭のみで挨拶してきたギャラドスを迎え入れようと、内壁のひだの一つ一つに至るまでが誘いをかけてくる。


早く、早く来て。全部を物にしてあげるんだから、ね?


早くもおかしくなり始めたのだろうか。
艶かしい秘部の律動が、テルにはそのようか声に聞こえた。
 ▼ 141 マゲタケ@そらのシズメダマ 23/11/11 22:24:57 ID:K7EEQUBk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テル「すーっ・・・ふーーーーっ・・・」

息を大きく吸い込み、倍の時間をかけて吐き出す。
そして、再び腰にじっくりと力をかけながら、前へ、前へと。
掻き分けるようにして、股間のギャラドスは秘部を進んでゆく。

ヨネ「んんぅ・・・ふ、うぅ!・・・あん・・・」

ヨネははっきりと知覚していた。自分の認めた男の魔羅を、粘液が溢れ出して止まない秘部で咥え込んでいること。その鼓動を、硬さを。

ヨネ「はっ、は、あぁ・・・ん、くぅ・・・!」

だから、唇の隙間から漏れ出す声を抑えようとしない。
愛しい男に秘部を侵され、甘ったるい喘ぎを上げることを、恥ずかしいと思わなかった。
そんな自分を曝け出せる喜び、ヨネにとってはそれが何よりの快感であった。

テル「ん、く、ぐくっ・・・ぬ、あぁっ・・・!?」

ヨネ「あ、ん、んんぅぅっ・・・!はっ、はっ、は、ぁ」

股と股で繋がっていれば、テルにもそうした心中が伝わる。
それに応えるように、ギャラドスは雄々しく脈打って、ヨネの奥へと絶え間ない刺激を伝える。それが、さらにヨネの情欲を燃え立たせる。

半分無意識に腰を進めるテルの視界は、快感による靄のためか、微かにぼんやりとしたものとなっていた。それでも、目の前に愛する人の裸体があって、自分とまぐわっていることは、はっきり分かる。

顔を紅潮させ、玉の汗を浮かべるヨネは両目を閉じ、青い瞳はまつ毛の下に封じられている。

それでも、自分と同じ情景が見えているだろうと、テルはなんとなく思った。
 ▼ 142 ンテール@いのちのたま 23/11/12 22:56:18 ID:I8aEzmaY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぬ・・・ぬぷぷ・・・ず、ちゅうっ・・・

ヨネ「あ゛ぁ、ふぅ・・・んんっ」

きゅぅぅぅぅぅぅっ・・・♡

テル「はぐ、あ、はひっ・・・!」

暴発だけはすまいと、溶け落ちそうになる股間に意識を注ぎ込む。
秘部から迸る甘露の分泌は止まるところを知らず、布団どころか床にまで染み込むのではと思われるほどだった。
ギャラドスを逃さないと言わんばかりに、内側の締めつけもますます激しくなってゆく。

半分と少し、挿し入れられていた。
非現実的とさえ感じられる光景に、頭がぼんやりとする。


頭が冴える。
テルの頬に、指が添えられている。離れ難い温もりがありながら、熱に浮かされた意識を目覚めさせる肌触り。

テル「ヨネ、さん?」


ヨネが両眼を見開いている・・・きわめて、穏やかに。
吸い込まれるような、青い瞳だった。
何を求めるでもなく、訴えるでもなく、ただテルの顔を見つめていた。

ヨネ「・・・ん」

少し決まりが悪そうに、目線を逸らす。
軽く握った手で、唇を覆っていた。

清らかな乙女が、内心の恥じらいを隠しきれないような。そんな仕草だった。
 ▼ 143 リル@コインケース 23/11/12 23:12:59 ID:I8aEzmaY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

がばり、と覆い被さっていた。


自分の無意識下での動きに、テル自身も少し驚いた。
敢えて言うなら、ヨネの姿を覆い隠したかった。
何から?それは何でもないし、何でもいい。

ただ、いじらしくて愛おしいヨネの姿を、自分だけが見られるようにしたかった。ヨネさん、ヨネさん。心の奥底から湧き上がってくる。
暴力的な快楽を伝え続ける股間のことさえも、半瞬忘れきっていた。


ヨネ「・・・ふふっ」

テルの背中に、ヨネのしなやかな両腕が絡みつく。
血色のいい唇をテルの耳朶に近づけ、微かに動かす。
言葉を紡ぎはしなかった。ただ、伝えたかったことは、伝わった。
ヨネは、そう思った。


ずぷぷぷぷぷぷぷぷぷ・・・っ

止まる。

二箇所で、止まっていた。
テルの下腹部が、ヨネの内腿で止まっている。
股間のギャラドスの頭が、何かにぶつかって止まっている。

テル「・・・」
ヨネ「・・・」

無言のうちに、二人は大きく息を吐いた。
本来一つのものであったように、それらはぴったりと結び合っている。


庵の一室。ついに、二人は繋がった。
 ▼ 144 ディバ@でんせつのメモ2 23/11/26 18:34:36 ID:3DfgHYrk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次は12/2(土)に更新します!
 ▼ 145 ーミラー@キーのみ 23/11/26 18:35:46 ID:AWo6lb8s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いよいよラストか
 ▼ 146 ーボック@くちたたて 23/12/02 22:00:14 ID:NLNQXSJo [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜〜〜〜〜〜〜〜

ヨネ「(・・・挿入っ、てる)」

テルが、自分の中にいる。

理性ではなく、身体と心の奥底で感じる。
波のように押し寄せては引いていく快感にさらわれ、海の上に身体を揺蕩わせているように思われた。

ヨネ「はぁ・・・ふぅ、っ」

初めて穢れを知った夜以来の感覚かもしれない。
生涯初めてとなる快楽を総身に叩き込まれ、乱れに乱れた四肢から玉の汗を散らし、絶え間なく喘ぎを上げ続けたあの日。

「くっ、う、う・・・くぁ」

今目の前にある顔は、恐らくは再び会うことの叶わないだろう男のものではなく。

テル「ヨ、ネ・・・さんっ」

空から降りてきたまれびと、年若き想い人の熱情が溢れた、瑞々しく上気した顔だった。


ヨネ「・・・ふふ、どんな具合?」

テル「えっと、気持ちよくて・・・よくて、それで・・・」

テル「とにかく気持ちよすぎるんです。いや、だから・・・」

ヨネ「・・・ん」

ぐい、と蜜壺の圧力を上げてやる。不意を突く快感にテルは悶絶し、腰を震わせた。

テル「あぎぃ、ひっ・・・!」

ヨネ「いいんだよ、気の利いた言葉なんてさ」
 ▼ 147 ラベベ@ながねぎ 23/12/02 22:30:32 ID:NLNQXSJo [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨネ「大事なとこ同士で繋がってる時はさ、そっちをじっくり可愛がること。床の上で責任取るってのは、そういうことなんだから」

テル「は、い・・・最後まで、頑張りますっ」

ヨネ「ゆっくりでいいよ。ゆっ、くり味わうの。ね?」

愛しさを抑えられず、優しい言葉をかける。
初めて秘部に突き入れるとなれば、その瞬間に暴発することも少なくない・・・面倒を見る子供の半分はそうだ・・・ものだが、テルはよく保っている。

体力や快感への耐性だけではない。自分と少しでも気持ちのいい時間を共有したい、そう思ってくれているのがよく分かった。


テル「ふ、んぅぅ・・・」

ず、ぬ、ぬぷぷぷぷぷぷっ・・・
テルがゆっくりと股間を前後し始める。ごつごつとした屹立が内壁を擦り、
堪りかねて腰をくねらせた。ぴしゃり、ぴしゃりと水音が溢れる。

ばちゅ、んっ・・・!

ヨネ「あん!んぅ・・・」

離れかけた魔羅の頭が再び奥を叩く。
突き上げるような、それでいてじっとり沁み渡るような快感。

もっと欲しい。もっと、もっと、もっと・・・


ヨネ「もっと・・・もっと、欲しいの。お願い・・・」

お願い、だってさ。
内心が溢れ出るのを止められず、照れ隠しに苦笑を浮かべた。

テルがまたも腰を引き始める。律儀にも、自分の言葉を聞き入れてくれようとしているのだった。
 ▼ 148 イラッシャ@ユキワラシのけ 23/12/02 22:56:16 ID:NLNQXSJo [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テル「くっ、ふ、ふ、くぁ・・・んん、くぬっ」

ヨネ「はぁ、は、あぁ、ん・・・は、ひっ、うぁ・・・」

宵闇の部屋に水音が響き続ける中、二人で喘ぎを重ね合わせる。
腰を引いては再び奥を突く。そうした反復運動をしながら、テルはまだ果てるものかと歯を食いしばっているようだ。

ゆっくりと出し入れをしながら、テルは自分の魔羅の形を刻みつけようとしているのかもしれない。それは単なる独占欲ではない。
先ほど教えてあげた「床の上の責任」について、テルなりに真摯に考えてくれているのだろう。

それに応えたくて、蜜壺で吸い上げるように内壁を密着させる。
温かな光を放つ瞳がその度に震える様が、とても美しく感じられるのだ。


それでも、だからこそ、終わりはやってくる。

ヨネ「(そろそろ、かね)」

魔羅を咥え込んでいれば、いつ達するのかは手に取るように分かる。
名残惜しさを振り切るように、テルの頬をそっと撫でてやる。

テル「・・・ヨネさん」

ヨネ「蝋燭の火を消す時間だよ。・・・すごく、いい夜だったよね」

テルは一瞬俯くと、こちらの真似をするように頬に手を添えてきた。

テル「それなら、お願いがあります」

ヨネ「なんだい?」

テル「口吸い、しながらでもいいですか」

思わずきょとんとしていると、テルは思い切ったように告げた。


テル「今夜はこれで最後となると、けだものみたいになる自分を抑えられるか不安なんです」

テル「だから、その間唇でも感じていたいんです。・・・大好きなヨネさんを」
 ▼ 149 マゲタケ@りゅうのプレート 23/12/02 23:31:00 ID:NLNQXSJo [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨネ「テル・・・」

ああ・・・
本当に、この子は。

テル「わっ」

触り心地のよい頬を両手で掴み、テルの顔を一気に目の前に持ってくる。
女の奥の奥まで知ったばかりの、つややかな肌をした少年の顔。
爛々と輝く瞳がこちらを見つめてくる。

ヨネ「・・・いいよ。あんたの唇、好きだもん」

自分の顔はその目にどう映っているのだろう。
肉欲に溺れた、ふしだらな女の顔だろうか。

ヨネ「だから・・・」

それでも構わない。テルの前では全て曝け出すと決めた。


ヨネ「遠慮なんてしないで。思いっきり・・・」

ヨネ「あんたの全てを、激しい滾りをぶつけておくれよ」

全部、受け止めてあげる。


ばちゅんっ!!ずぢゅっ!ずぢゅっ!ずぢゅっ!ずぢゅっ!ずぢゅっ!

洪水の源と化した蜜壺に、容赦なく叩き込まれる腰。

ヨネ「ん゛ん!ん、ふぅ、ふ、ふぁ・・・はん゛っ!ん゛ぅ!!」

夜を震わせるはずの嬌声は重なり合った唇の中で木霊し、外には漏れない。
聴くことができるのは、二人だけ。

テル「んっ、んん、ん゛・・・っ・・・っ・・・!!」

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!
 ▼ 150 ロッゴン@トマトスライス 23/12/02 23:53:34 ID:NLNQXSJo [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これまでに増して激しくなってゆく水音と共に叩き込まれているのは、単に魔羅だけではない。

テルの愛情と、獣欲と、どこまでも無垢な剥き出しの感情を、ひたすらに訴えかけているのだった。

ばちんっ!ばちんっ!

受け止めるたびに、背筋が震える。乳も、尻も、脚も、迸る快感に震える。
汗とともに、淫らな気とでも言うべきものを散らしている自分が分かる。

テル「ふぅっ、ふ、ふむっ・・・ん、あむ・・・!」

汗に粘つくうなじを抱えるように、テルが唇をますます押しつけてきた。
子供をあやすように、あるいは縋り付くように、テルの後頭部に手を回す。

ヨネ「んんぅ・・・ん、ふふ・・・れ、ろぉ、ぷぁ、んむ」

口の中を舌で可愛がってやりながら、ふと、部屋の隅の蝋燭を見た。

激しく舞い踊る火。風など吹いていないのに、乱舞することで消えかかっているようにすら見える。


貫いてくる。テルの魔羅。テルの全部。
テルとヨネという二人の人間が、一つに溶け合ってしまったかのような感覚。


おいで。


テル、テル、テル、テル・・・
 ▼ 151 ルズキン@サトピカZ 23/12/02 23:54:30 ID:NLNQXSJo [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





愛してるよ、テル。




蝋燭の火が、消えた。




男と女の姿を、夜の闇が閉ざす。



 ▼ 152 ガピジョット@マックスこうせき 23/12/03 00:02:50 ID:pNSMC9dU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
射精の描写はよ
 ▼ 153 エンジシ@やけたきのみ 23/12/03 08:52:55 ID:WbBsrwq. [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜〜〜〜〜〜〜〜

微かな朝日の温もりが部屋を満たす。


テル「ん」

身体を横たわらせたまま、テルはゆっくりと瞼を開けた。
静かである。ムックル達の囀りも遠い。
上体を起こす。

テル「昨日・・・」

昨晩の夜。テルは最愛の女であるヨネと、心と身体を重ね合わせていたはずだった。唇を貪り、互いの四肢を舐め尽くし、腰を突き入れた末に・・・

テル「・・・夢?」

部屋そのものが燃え立つような激しいまぐわいなど、なかったかのような静かな朝。テルは寝巻きを纏い、互いの粘液で濡れそぼっていたはずの布団も乾ききっている。


ゴンベ「ごぉんっ」

テル「ゴンベ、おはよう。・・・えへへ、ありがとね」

ヨネの相棒であるゴンベがテルを起こしにきて、カゴの実を渡す。
そしてゴンベに促されながら、テルは階段を下りる。


居間からそっと顔を出す。
上品な黒を湛えた髪が揺れ動いているのが見えた。女が振り向いてくる。
碧玉の双眸がテルを認め、瑞々しい唇を綻ばせた。

ヨネ「おはよう。テル」
 ▼ 154 ガチルタリス@ひそやかスプレー 23/12/03 09:21:19 ID:WbBsrwq. [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テル「おはようございます、ヨネさん」

ヨネ「朝餉ができてるけど、どうだい」

テル「わぁ!いただきます」

食欲をそそる湯気の立ち昇る座卓に、テルとヨネは向かい合って座る。


ヨネ「それで、今日はいい天気だろう?アヤシシ様の遠乗りがてら、険し林まで木材でも採りに行こうかと思ってね」

テル「僕もご一緒します。きのみなんかも採れるんじゃないでしょうか」

ヨネ「ゴンベに全部食べられちまわないかな?」

朝餉を頬張りながら二人は和気藹々と談笑する。
その脇では、ゴンベがひたすらきのみを口に放り込んでは満面の笑み。

多くの試練の果てに取り戻した穏やかな時間。
秀麗な顔に穏やかな微笑を浮かべるヨネからは、テルが昨日見たはずの肉欲を貪る雌の顔が想起しがたい。

やはりあれは一夜の夢に過ぎなかったのか・・・


ヨネ「・・・それにしても」

ヨネ「昨日はずいぶん激しかったね、テル」

テル「んぶっ!!」

テルは口に含んだ汁を思わず吹き出した。
 ▼ 155 ーモット@おいしいみず 23/12/03 11:54:19 ID:WbBsrwq. [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テル「う゛っ、はっ!ごほ、えほっ・・・」

ヨネ「やだねぇ今更、昨晩あんなに人をよがらせておいて」クスクス

頬に手を添えたヨネが、婀娜っぽい笑みと共にテルを見つめる。
白雪のような肌は精気に満ち溢れて艶々と輝いていた。

テル「そっか・・・やっぱり、そうか」

昨晩の激しい交わりが夢でも幻でもなかったことを自覚するテル。
下半身の滾りを思い出し、頬が熱くなる。

テル「(僕は、ヨネさんと・・・一つに)」

ヨネ「ほら、早く食べちまいなよ。一服したら出かけるんだからね」


テル「それで、昨日の僕はどうでしたか?」

ヨネ「ん?」

座卓を挟む二人。小さな寝息を立てるゴンベを膝に抱えたヨネに、テルは問うた。

テル「僕、昨日はとても気持ちよかったです。ヨネさんは、どうでしたか?万が一痛くしていたらと・・・」

ヨネ「心配してたのかい?大丈夫、気持ちよかったよ」

ヨネ「それにね、あんたには才能がある」

テル「才能?ですか」

ヨネ「そう」


ヨネ「女の身体を悦ばせるだけじゃない。心から愛しんでるんだってことを、やりすぎなくらい伝えてくれる真摯さが」

ヨネ「あたしもそれに応えてやりたくて、初めてなのに頑張りすぎちゃった」
 ▼ 156 ゲピー@バックのかんづめ 23/12/03 12:14:08 ID:WbBsrwq. [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨネ「ねぇ、テル」

ヨネの声に微かな照れが滲む。らしくないことを言うとばかりに。

ヨネ「そんな綺麗な想いをあたしに向けてくれて、本当にありがとう。死ぬまで・・・ううん、死んでからもずっと大切にする」

ヨネ「だから、これからもよろしくね」


テル「ヨネさん」

そうだ。昨日のまぐわいは決して終わりではなく。
二人で歩む道の始まりにすぎない。

テル「隣、座ってもいいですか」

ヨネ「うん」

座卓を回り込んでテルはヨネの隣に座り、ゴンベもろとも優しく抱き寄せた。

繊細な女らしさと、力強い頼もしさが並び立つ身体。
どこまでも溺れてしまいそうな、愛しくて堪らない女の身体・・・。

テル「僕、もうとっくに覚悟は決めてます」

テル「ヨネさんとたくさん思い出を作って、幸せな人生を送るって」


テル「覚悟・・・しといてくださいね。ヨネさん」

ヨネ「・・・ふふ、そう来なくちゃ」


男と女が見つめ合うその先に、歩むべき二人の未来があった。
 ▼ 157 ンタロス@スリープのけ 23/12/03 12:23:20 ID:WbBsrwq. [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜数日後 シシの高台〜


テル「よし」

ギンガ団の団員服に身を包んだテル。
その傍にアヤシシが立っている。

今回彼には、特別な調査任務が課せられていた。
不自然な大雨が降り始めたかと思えば、その一帯にポケモンの大量発生が起きるというのだ。

ゴンベ「ご〜〜〜ぬっ!」

ヨネ「待たせちまったね」

その調査には、ヨネとゴンベも同行することになっている。
黒曜の原野をも飛び出し、ヒスイ全土を巡るのだ。


ヨネ「調査のお手伝いだなんて光栄だね。頼りにしておくれよ、あたしのゴンベにはちょっとした特技もあるからさ」

ゴンベ「ごんふっ!!」

テル「頼りにしてます。それに・・・約束も果たせて、よかった」

空が元通りになれば、アヤシシに乗って原野の外を巡る。
その約束をテルは忘れたことがなかった。

テル「さ、ゴンベは僕の前においで」

ゴンベ「ごぬぬっ」

アヤシシに乗ったテルは、まずゴンベを自らの前に、抱えるように乗せる。
 ▼ 158 ダイジャ@レトルトカレー 23/12/03 12:26:40 ID:WbBsrwq. [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨネ「それじゃ、あたしは後ろに失礼するよ」

テル「はい。どうぞ」

後ろからしがみつくような形で、ヨネはテルの後ろに跨る。


あたたかい。
この温もりがあれば、どこまででも駆けていける。

二人はそう思った。


ヨネ「さぁ、行こうか!」

テル「はいっ!」

ゴンベ「ごぉん!」


アヤシシは高らかに嘶くと、三人を乗せて原野を駆け抜けていった。





〜終〜
 ▼ 159 ガサーナイト@オボンのみ 23/12/03 12:27:35 ID:BUl2QXrQ NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 160 ノヨザル@ものまねハーブ 23/12/03 13:00:41 ID:ju6.UMdQ NGネーム登録 NGID登録 報告

おもしろかった
 ▼ 161 スモッグ@かけたポット 23/12/03 21:10:04 ID:lQx2Y3eI NGネーム登録 NGID登録 報告
これにて大団円
乙でした
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