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【サトコハ】ごめんね、セレナ…【SS】

 ▼ 1 ビィ@ライブキャスター 22/04/13 19:54:32 ID:UvjAb7Mg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
 セレナから彼の話を聞いた時、私は自分の知っている彼の話だとは思わなかった。
 だってセレナのお話の中の彼は、勇敢で優しくて、とってもカッコいい存在としてキラキラ輝いていたからだ。
 それだけセレナの中では彼、サトシは特別に見えるのだ。

 恋の力ってすごいな。

 私はセレナの赤く染まった頬を見ながらついニヤニヤとしてしまった。

「もう!コハルったら聞いてるの?」

 スマホの画面の向こうのセレナは、頬を膨らませたがそれでも彼女の均整のとれた顔は綺麗で…羨ましいなと思いながら私はゴメンゴメンと軽い調子で謝った。

 ミナモシティでセレナと出会った私は、彼女と別れてからもスマホを通じて連絡を取り合っていた。
 おしゃべりの中身は、イーブイのことやコンテスト、私の通っているスクールの話など枚挙にいとまがない。

 でも、おしゃべりの最中にセレナはしょっちゅうサトシのことを聞いてくる。

「サトシは今日何をしていたの?」
「今日サトシってバトルしたんでしょ?どんなポケモン使ったの?」
「サトシ今日は調査でいないんだ…?」
「今日はホウエン地方に来てるのっ!?…あぁ…そう…トウカシティに行ったんだ…。」

 サトシの近況を聞くたびに一喜一憂するセレナはとても女の子らしくて、私はそんな彼女をとても微笑ましく、楽しい気持ちで見つめるようになった。
 ▼ 2 グノム@おおきなねっこ 22/04/13 19:54:48 ID:UvjAb7Mg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

 少しでもセレナの喜んだ顔を見たい。
 私はセレナの恋のお手伝いをしたい。

「あのさ…、これからはゴウ達にもっとついていこうかな〜って思うんだ。」

 セレナとのおしゃべりの最中、ふと私は思い立ったように言った。

「ん?なんで?」

「だってそうしたらサトシのこと、もっとセレナに教えられるし…。」

「ちょっ…ちょっと待って!?私サトシのこと聞きたいなんて一言も…。」

「大丈夫!それにまだやりたいことの見つからない私のためでもあるんだ!」

「コハルのため…?」

「うん!ゴウやサトシみたいに自分のやりたいこと、なりたいものがまだ見つかってないから、二人について行けばきっと何かがわかる気がするの!」

「…うん…、いいと思うな!私もサトシ達と旅をして自分のなりたいもの、見つけたんだから!」

 私の決心をセレナは笑顔で励ましてくれた。

 私は、優しいセレナの想いが叶うように、二人のことを応援しよう、そう決心した。

 それから私はお父さんに頼んで、ゴウとサトシのリサーチフェローの活動に出来るだけ同行するようになったのだった。
 
 それが全ての間違いの始まりだと気づかずに…。
 ▼ 3 ッタ@スピードボール 22/04/13 19:56:25 ID:XSVYkZ3g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援だほ
 ▼ 4 メルゴン@パワーリスト 22/04/13 19:58:13 ID:To8QAopU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コハルはサトシに関する恋愛には絶対気づかんぞ
そういうセンサーになってる

ヒカリとのやりとり見て何も疑わなかった
 ▼ 5 リンク@オッカのみ 22/04/13 19:59:50 ID:KWDEAx0. NGネーム登録 NGID登録 報告
サトコハ!?
 ▼ 6 ロトック@ドリームボール 22/04/13 20:02:24 ID:L5BMwLPE NGネーム登録 NGID登録 報告
ゴウ「」
 ▼ 7 ブキジカ@やぶれたせきばん 22/04/13 20:03:17 ID:vsfwcndY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
だほだほしてきた

支援
 ▼ 8 ゲンダイナ@スチールメモリ 22/04/13 20:04:46 ID:f4gYsOuw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久しぶりのヤンデレセレナに期待
 ▼ 9 ールー@つららのプレート 22/04/13 20:07:38 ID:buGwLr2s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これは絶対面白い
 ▼ 10 クロム@ガンバリのいわ 22/04/13 20:11:43 ID:IzWkZOz. NGネーム登録 NGID登録 報告
なんて俺得なssなんだ
支援
 ▼ 11 ルビル@ジガルデキューブ 22/04/13 20:13:25 ID:7DDA6Lus NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトセレはありえないだほww
 ▼ 12 ェローチェ@ものしりメガネ 22/04/13 20:15:27 ID:MQccPvxA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
超絶支援
 ▼ 13 トウモリ@こおりなおし 22/04/13 20:16:07 ID:GEiYsRIQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援だほ
 ▼ 14 キタンザン@ふるびたかいず 22/04/13 20:16:11 ID:o1HwHbGI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブフェフェか
支援
 ▼ 15 イガニ@チーゴのみ 22/04/13 20:17:48 ID:CCMUE/uI NGネーム登録 NGID登録 報告
こういう外野いると読むのに邪魔なんだよな
サトコハ本当に望んでんの?
 ▼ 16 ャラランガ@ぎんのおうかん 22/04/13 20:20:27 ID:To8QAopU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>15
望んでるし確実にあり得る
 ▼ 17 ラルバ@ねがいぼし 22/04/13 20:37:31 ID:pm1Qgfyw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 私にとってのサトシの第一印象はズバリ、おかしな人だった。

 だって初めて見たサトシは、お父さんの研究次の前で黒焦げで倒れている不審人物そのものだったからだ。
 ゴウと一緒に研究室に来たときも、四つん這いになってわんぱちワンパチに飛びかかる変態…もとい変人で…、もし私一人きりで彼と遭遇していたらジュンサーさんに通報しただろう。

 そんな感じで私のサトシに対するファーストインプレッションは決して友好的なものではなかった。

 でも…

「あっ、手伝うよ!」

「コハルは危ないから下がっててくれ!」

「大丈夫かコハル?」

 今までの言葉と行動の端々に見せる彼の優しさ…

「オレたちの絆…メガシンカ!」

「でっかくいこうぜ!キョダイマックス!」

「ピカチュウ、いっせんまんボルトだぁ!!」

 そしてゴウ達と行動するようになってから見るようになったサトシのバトル。

 勇ましく、そして心から楽しそうにバトルをするサトシを見て、私は少しだけ、そう、ほんの少しだけ彼への認識をいい印象へと改めはじめていた。
 ▼ 18 プ・テテフ@レトルトめん 22/04/13 20:38:27 ID:pm1Qgfyw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 私はゴウ達に同行するようになってからというもの、つぶさにサトシを観察してセレナに報告するようになった。

 サトシをよく観察するようになってわかったこと、それは彼は意外と大人びている面があるということだ。
 食べ物や遊びを前にすると年相応にはしゃぎ回り、少し大人ぶりたいゴウすら巻き込んで無邪気に騒ぐ。
 私は彼の本性はそこなのだとはじめは勘違いしていた。

 しかし、ことポケモンバトルとなると普段の無邪気さから一転して、冷静かつ大胆な面が垣間見えるようになる。

 自分にもそして相手にも全力を求めるサトシのバトルはいつも見ていてハラハラするものばかりだった。
 決して弱くないトレーナーを相手にサトシはいつも全力バトルだ。

 相手の技を見極め、ギリギリで交わして反撃の一手を加える。
 一見単純なようだが実に難しいことをサトシは自分のポケモンで見事にやってのけている。

 ゴウはサトシのバトルを見ながらそう解説してくれた。
 バトルのことはよくわからないけど、サトシも、サトシのポケモンもほんとうに楽しそうにバトルをしていることが感じ取れた。

 私はそんなサトシの表情を見てると、時々鼓動が早くなってくることに気づいた。
 その時はサトシのバトルのワクワク感が私にまで伝わってきたのだと、そう理解していた。
 ▼ 19 ルヴァディ@メガアンクレット 22/04/13 20:39:07 ID:pm1Qgfyw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 そして、サトシには別の一面がある。
 ポケモンにとても優しいところだ。

 ゴウと遊んでいるときのサトシは、どこからどう見ても同年代の、下手すると自分より精神年齢が低いぐらいの子供っぽさを見せている。
 しかし、傷ついたり困っているポケモンを見つけると、それが野生だろうが人のポケモンだろうが一切の遠慮なく首を突っ込んで、彼らの助けになろうとする。
 技を出せなくて困っているポケモンがいれば一緒に練習!?して手伝いをしたり、時にはその体でポケモンの技を受けたりする。
 はじめてサトシのそんなトッピもない行動を見たとき、私は目を白黒させ、そのたびにゴウとピカチュウは慣れた様子でやれやれとため息をついたものだった。
 そしてサトシは、ポケモンがなかなか技を出せなくても辛抱強く寄り添い、とてつもない威力の技を受けても、イヤな顔ひとつせず彼らを受け止めていた。

 サトシの手当てをしながら聞いたことがある。

「どうしてそこまで出来るの?」

 するとサトシはニコッと笑って答えるのだ。

「オレ、ポケモンが大好きだからさ!」

 その時のサトシの顔が眩し過ぎて、思わず視線を逸らしてしまったことを今でも覚えている。
 ▼ 20 ノマダム@タウリン 22/04/13 21:15:49 ID:tTiIxdxA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>15
お前が邪魔だわ
支援
 ▼ 21 ォーグル@オニゴーリナイト 22/04/13 21:36:09 ID:rglEr1aQ [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 なるべくゴウたちと行動するようになってから、セレナにはサトシがらみで何かが起こるたびに、状況報告を兼ねておしゃべりする日々が続いていた。
 私がサトシの話をするたび、セレナは表情をコロコロ変えて、本当に楽しそうだった。

 もっとセレナを喜ばせたくて、ときどき一計を案じて、ワザとサトシのいるところで電話してサトシを無理矢理会話に参加させるときもあった。
 セレナは顔を赤くしながらなんとか平静を装って、私から聞いた情報をもとにサトシの気を引けるような話題で彼に話しかける。するとサトシもすぐに楽しそうにセレナとの話に乗る。
 そしてすぐに二人は打ち解けて私の知らない思い出話に花を咲かせるのがいつものパターンだった。
 私は二人が話に夢中になるとそっとその場を離れて遠目からその様子を眺めることを楽しんでいた。

 セレナの幸せそうな顔を見るたび心がふわふわと温かくなる。

 だけどその一方で、サトシに対してなぜかイライラが募るようになっていた。
 その時の私は、この苛立ちは彼女の好意に全く気づかないサトシの、彼の鈍感さに対して向けられているのだと思っていた。

 でも私のこの苛立ちも、サトシのバトルを見ているときの胸の高鳴りも、別の感情に由来していたのだ…。
 ▼ 22 モリ@おおきなマラサダ 22/04/13 21:37:51 ID:rglEr1aQ [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「イーブイ、どこなの?」

 その時の私はイーブイを探して、ジョウト地方のとある森の中を歩いていた。

 キャンプしていた私たちのそばから急にイーブイが離れて森の中に走り出したのだ。

「待って、イーブイ!」
「どうした、コハル?」
「イーブイが急に…。」
「ゴウ、オレたちも追っかけようぜ!」
「ああ!」

 私たちは懸命にイーブイを追いかけたけど、小柄なイーブイはすぐに森の影にまぎれて見失ってしまった。

「別れてみんなで探そう!この辺りはリングマの縄張りらしい…。」

 ゴウは緊張した面持ちでみんなにそう伝えると、私たちはイーブイを早く見つけるため分かれて行動した。

 私は早くイーブイを見つけようと懸命に森の中を探した。
 ▼ 23 ジッチュ@サメハダナイト 22/04/13 21:38:25 ID:e.lIgl36 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こういうssを待っていた。
支援する以外あり得ない。
 ▼ 24 ガピジョット@ガンバリのじゃり 22/04/13 21:38:50 ID:rglEr1aQ [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 そして思いが功を奏したのか意外とあっさりイーブイを見つけることができた。

「良かった、イーブイ。こんなところにいたのね!…あれ…あなたは…?」

 私はイーブイの横に立つヒメグマの存在に気づいた。
 ヒメグマは木の枝にでもひっかけたのだろうが切り傷が出来ていた。

「そっか…。イーブイはこの子の怪我に気づいたのね!」

 私はきっとヒメグマの泣き声の駆けつけたであろうイーブイの優しさに感激する。

「ちょっと待っててね、いいものがあるから…。」

 私はリュックを下ろすと、中から傷薬と包帯を取り出して、ヒメグマの正面に座った。
 イーブイがヒメグマに説明してくれたのか、ヒメグマは素直に怪我した方の腕を私に差し出してくれた。
 私は今まで怪我したポケモンの治療法を思い出しながら慎重に手当てを行った。
 そして数分後…

「ヒメッ♪ヒメッ♪」
「イッブイ♪ブイ♫」

 不格好な包帯を腕に巻いたヒメグマは、痛みも引いたのか、嬉しそうにイーブイと飛び跳ねていた。

「ああ良かった…。なんとか治ったみたい…。」

 私は額に浮かんだ汗を拭いながら無事にヒメグマの治療を終えたことに、安堵のため息をついた。

「さっ、帰ろうイーブイ、ゴウたちが心配してるよ……ああっ!ゴウに連絡するの忘れてた!」

 私はヒメグマの治療に集中するあまり、イーブイ発見の報告をすることをすっかり忘れていたのだ。

「すぐに電話しないと…。」

 私は慌てて立ち上がり、焦りながらスマホロトムを取り出すと画面をタップし出した時だった。

「イッ…!イッ…ブイ……。」

 突然イーブイが怯えたような声で鳴き始めた。

「どうしたのイーブイ?」

 私がスマホロトムから視線を外して前を向く。

「…あっ…あぁ……!」

 その瞬間私の全身が危険信号を発し、その衝撃スマホを地面に落としてしまった。

「ゴフゥ…ゴフゥ…!」

 私の身長の倍以上もあるリングマが血走った目でこちらを睨んでいた。
 ▼ 25 ードラ@シャラサブレ 22/04/13 23:20:18 ID:4m8MfUpw NGネーム登録 NGID登録 報告
真面目に面白そうだ
支援であります!
 ▼ 26 リーマン@たいようのいし 22/04/14 00:18:01 ID:fnxosbco NGネーム登録 NGID登録 報告
期待大
超絶感謝
 ▼ 27 ッシード@スイートトリュフ 22/04/14 00:36:43 ID:XMVwnEmY NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナはどうあがいても絶望なのか、それとも・・・
 ▼ 28 ラーチ@ねばりのかぎづめ 22/04/14 01:55:33 ID:4skA3bbw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
文章力が高すぎる
 ▼ 29 ンニュート@ダイブボール 22/04/14 07:44:08 ID:Ql12gtOA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒカリやセレナとの関わりで間接的にサトシとコハルの接点が増えてSSも書きやすくなったな
期待
 ▼ 30 チャモ@イリマのノーマルZ 22/04/14 19:40:08 ID:MWAEBDFg NGネーム登録 NGID登録 報告
>>27
この作者にサトセレは期待しない方がいいよ。
というかサトセレはpixivとかに書いてる人結構いるしぽけりんにも現行スレあるからそっちに行った方が良いと思う。
 ▼ 31 ルケニオン@ごりごりミネラル 22/04/15 01:44:44 ID:fYBgfgmo NGネーム登録 NGID登録 報告
エロあり?エロなし?何にせよ超絶支援
 ▼ 32 ラルダルマッカ@きいろいバンダナ 22/04/15 03:14:06 ID:eKSMQIjQ [1/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「イッ…イーブイ…こっちに来て…。」
「ブイィ…。」

 私は立ちすくんだまま動けなくなったイーブイを抱き抱えると、恐怖を必死に抑えながらリングマを見つめる。

 リングマは怒りのせいか目を赤く光らせ、興奮で鼻息を荒くしながらゆっくりとこちらに近づいてくる。
 もしかしたらこのリングマはさっき治療したヒメグマの母親で、このヒメグマを傷付けたのが私たちだと誤解しているのかもしれない…。

 私の予想は的中したのか、リングマは足元で必死に彼女?をなだめるヒメグマを無視してズンズンと近づいてくる。
 子が傷ついた怒りで我を忘れているようだった。
 私は愚かにも、生まれて初めて野生のポケモンの怖さを身をもって知った。
 トレーナーに手懐けられていない、生きて子孫を残すのに命懸けの野生ポケモンの迫力を前に私の膝はガクガク震え、腰が抜けそうになった。腕の中のイーブイもビクビクと震えている。
 しかしリングマは私たちの恐怖など知らんとばかりにさらに近づき、その右腕を光らせ始めた。
 なんの技かわからないが、その巨体から放たれる技はきっと私達の命を、木枝をおるかのように容易く奪える力があることを本能で感じ取った。

「いぃぃ…イーブイ…逃げて…。」
「…ィィィブイ………。」

 私は奥歯をガタガタ震わせながら、イーブイに懇願する。
 しかしイーブイに私の恐怖が伝染してしまったのか、固まったように動かない。

「イーブイ…お願い…。」

 私は知らず知らずのうちに流れて来た涙をそのままにイーブイに言葉を伝える。
 しかしそれでもイーブイは動かなかった。

 そうしてる間にリングマは私たちの目の前で動きを止めると、右腕を大きく振りかぶった。

 ああ…もうだめだ…私は助からないんだ…でも…
 
 せめて私はイーブイだけでも守ろうと、イーブイを守るようにリングマに背を向けたその直後…

 肉をハンマーで叩いたような鈍い音が響き渡った。
 ▼ 33 ンキー@ウブのみ 22/04/15 03:24:45 ID:eKSMQIjQ [2/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「え…!?」

 死を覚悟した私たちに、しかし、なんの痛みも衝撃もなかった。

 恐る恐る顔を上げると、目の前には…

「なにやってんだコハル!早く逃げろ!」

 サトシがリングマに背を向けて私の目の前に立っていた。

「あ…サトシ…?」

「…っ!いいからいくぞ!」

 サトシは一瞬顔を歪めたけど、そのまま私の手を掴むと一気に走り出した。

「はぁっ…はぁっ…!」
「サッ…サトシ…!」

 サトシは森を突っ切りながら真っ直ぐ進み続ける。
 振り向くとリングマは私たちを追い払うことで満足したのかそれ以上追いかけてくるそぶりを見せなかった。

 それでも私たちは止まらず森が切れるまで走り続けた。

 そして数分後、ようやく森を抜けて開けたところに出ることできた。

「ハァッ…ハァッ…大丈夫かコハル…。」
「はぁ…はぁ…うん…私もイーブイも…大丈夫だよ…。」

 サトシも私も呼吸を整えながらようやく安堵のため息をついた。

「そっか…っく…どこも怪我してないか…?」

 サトシはほんの一瞬一瞬顔を歪ませたけどすぐに元の表情で私たちのことを心配してくれた。

「うんっ!リングマの攻撃もあたってなかったみたい!」

 私はサトシに心配をかけまいと笑顔で無事を伝える。
 けど…

「…あれっ……?」

 意図せずして両目からポロポロと涙が溢れて来た。

「…おかしいな…、もう大丈夫なはずなのに…。」
「イブィ?」

 危険は去ったはずなのに何故か涙が止まらなくなった。

「…コハル…これ使えよ…。ごめんな、遅くなって…ピカチュウたちとも別れてイーブイ探してたんだけど、リングマの声が聞こえてきたからさ…。」

 サトシは戸惑う私には白いハンカチを差し出せてくれた。

「…んっ…ありがと…。」

 私はそのハンカチを受け取ると、目から溢れる涙を拭った。
 きっと安堵の涙だったんだと思う。

 サトシはハンカチを渡した後はなにも言わず、優しい表情で私たちを見守ってくれていた。
 ▼ 34 ッポウオ@ルールブック 22/04/15 03:26:19 ID:eKSMQIjQ [3/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「…ふぅ…ありがとう、サトシ。ハンカチは洗って返すね。」

 ようやく涙が止まった私は、グッショリと濡れてしまったハンカチをポケットにしまった。

「いいよ、気にしなくて。それより戻ろう!きっとゴウが心配してるぜ!」

 サトシはいつもの天真爛漫な笑顔になると、キャンプを予定した方向に一歩踏み出した。
 だけど、

「…っつぅっ!!」

 サトシは突然背中を押さえながらひざまづいてしまった。

「どうしたのサトシ!」

 私はサトシに駆け寄って彼の顔を覗き込む。
 その表情は明らかに苦痛で歪んでいた。

「へっ…平気へいきっ…!早く帰ろう…ぜ!」

 明らかに平気じゃない顔でサトシはそういうけど…。
 
 まさか!

「サトシ!服脱いで!」
「へ?ちょっと…まっ…!」

 私はサトシのベストとシャツを強引に脱がせると、彼の背中を見てギョッとした。

 彼の背中が真っ赤に腫れあがっていたのだ。出血はないけど肩甲骨から背骨にかけて大きなミミズ腫れのような腫れが広がっている。

 私はすぐにその原因を察した。
 
 リングマの攻撃だ。
 サトシは私たちを庇うために、リングマとの間に割って入ってその攻撃を背中で受け止めたんだ。

 サトシは私のせいで大怪我してしまったんだ。
 動くのも辛いくらい酷い怪我で…きっとすぐに病院に行きたかったに違いない。
 だけどサトシは私が落ち着くまで待っててくれて…。
 だったらせめて…

 私はショックを受けながらも、落ち込むのは後だと判断して、彼に応急手当をすることにした。と言っても治療に必要な荷物はリングマのところに置いて来てしまったから、今はほんの気休め程度のことしかできない。
 私はサトシから借りたハンカチを取り出すと、イーブイの前に掲げた。

「イーブイ、お願い!」
「イッブイ!」

 するとイーブイは私の思いを察してくれたのか、ハイドロポンプを思いっきり弱めて口から出してくれた。
 私はハンカチをその水で浸すと、軽く絞る。

「ちょっと動かないでね…。」
「なっ…なにを…。」

 私は濡れたハンカチを広げると慎重に腫れた患部に充てた。

「あっ…!…ふぅ……。サンキューコハル……。」

 サトシは一瞬ビクリとしたものの、すぐに気持ちよさそうなため息をついた。
 サトシの心地良さそうな表情にホッとした私だったが、怪我したところは相当熱を持っているのか、ハンカチはすぐに温くなった。
 ▼ 35 ニータ@フォトアルバム 22/04/15 03:26:41 ID:eKSMQIjQ [4/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

「あっ、またハンカチ冷やすね。」

 私はハンカチを剥がすと再びイーブイに水で冷やしてもらってすぐに患部に充てる。
 ハンカチを取り替えるたびにサトシは気持ちよさそうなため息をつくのが、不謹慎だとは思うが楽しくなって来た頃だった。
 つい、私は熱が引いて来たサトシの背中をまじまじと見つめてしまった。
 サトシの背中は思ったよりゴツゴツとしていてゴウやクラスメイトの背中よりも少し大人っぽい気がした。
 そのことに気づいた瞬間、私の鼓動はリングマの時とは違う高鳴りを響かせた。
 そして顔を近づけて初めてわかったんだけど、サトシの背中は傷だらけだった。目立つような大きな傷はないけれど、小さな傷がポツポツと背中のあちこちで見つかった。
 私はドキドキしながら彼の背中の傷を見て、サトシはも今日みたいなことをいっぱい経験してきたんじゃないかと想像を巡らせた。
 ポケモンを庇った傷、仲間を助けるために負った傷、中にはポケモンの技の練習台なった時にできた傷もあるかもしれない。
 だけどこの傷の一つ一つがサトシの優しさの証ではないかと思い始めていた。

「……コハル?くすぐったいんだけど…。」

 サトシはなんだか困ったような声を出す。
 その声で私はハッと、現実に意識を戻した。

「あっ…?ええっ…!!ごっ…ごめん!」

 私はあろうことか無意識のうちにサトシの背中の古傷に指を這わせてしまっていたのだ。
 私は非礼を詫びて慌ててサトシのそばから飛び跳ねるように離れた。
 ▼ 36 スラオ@まっさらプレート 22/04/15 03:27:47 ID:eKSMQIjQ [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ごごごご…ごめんなさいっ!あのっ…わたしっ……」

 私は必死に言い訳を探すが、全く言葉が出てこない。

「……?」

 サトシは怪訝な顔を見せたけど、すぐにいつもの明るい顔に戻って言った。

「そろそろ戻るか。コハルのおかげですっかり良くなったぜ!」

 サトシは少しだけぎこちない動きで服を着ながらそう言った。

「う…うん!早く戻ってサトシも病院に行かないとね!」

 私は焦りながらサトシより先に進み始める。
 なぜか早鐘を打つように早くなり始めた鼓動が聴かれないように、真っ赤になった顔をサトシに見られないように…。
 ▼ 37 fDgXbkVssI 22/04/15 03:33:50 ID:eKSMQIjQ [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでで…

唐突にアンケートですが
エロ要りますか要りませんか?
 ▼ 38 ョロネコ@パワフルハーブ 22/04/15 04:02:51 ID:0qawvgYE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
要らないよー
でも別に入れたかったら入れていいよー
 ▼ 39 ェローチェ@ライトストーン 22/04/15 04:29:55 ID:MW2w1CCw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いらない
上手い

関係ないけど、るろ剣の恵思い出した
ヒカリ「サトシはね、私でもなくセレナでもなくコハルを選んだのよ。あなたの笑顔がサトシにとって一番の薬なんだから。」
 ▼ 40 タモン@ビーだま 22/04/15 05:26:00 ID:cywc1RZ. NGネーム登録 NGID登録 報告
エロ無くてもこれ程の文才ならきっちり真面目なサトコハにしてくれるだろうし無くて良いんじゃないかと
 ▼ 41 リーラ@カゲブンシメジ 22/04/15 05:58:06 ID:p5bI6IGY NGネーム登録 NGID登録 報告
要ります
エロ目当てと言うより話に緊迫感出るので
 ▼ 42 バニア@ガンバリのいし 22/04/15 06:00:28 ID:yPaMj7qQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
入れてほしい派だけどいらない派が多いな…。
まあお任せします
 ▼ 43 ビット@エフェクトガード 22/04/15 06:01:16 ID:5TS2ZgMI NGネーム登録 NGID登録 報告
今のままでも良いけど少しエロ有も見てみたい気がする。
 ▼ 44 ドラン@メガトンボール 22/04/15 06:05:50 ID:9zhQSab6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あってほしい 
 ▼ 45 ガガルーラ@おいしいみず 22/04/15 06:23:21 ID:iVHstnws NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ありで問題ないと思うが
要らない派が多いならエロ有りの部分だけ
別スレに分ければいいんじゃない?
 ▼ 46 オガラス@プレシャスボール 22/04/15 10:02:36 ID:dVMcxfXM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
無しがいいかなあ
 ▼ 47 ルビル@グラスメモリ 22/04/15 10:04:15 ID:75bUwi0U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いらない
 ▼ 48 ンヤンマ@てんくうのせきばん 22/04/15 10:05:32 ID:W.AEazH6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援だほ
 ▼ 49 イロス@ぎんのナナのみ 22/04/15 10:06:08 ID:v1XkdEB. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どっちでもいいだほ
作者に委ねるっ処理できません
 ▼ 50 ライゴン@ひのたまプレート 22/04/15 19:20:50 ID:mqpQCN7. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このssにはエロがあった方が嬉しい
 ▼ 51 ノズ@ヤシのミルク 22/04/15 19:35:32 ID:9Ub2VBDI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
作者のモチベがたかい方で
支援
 ▼ 52 トシゲッコウガ@ビアーのみ 22/04/15 19:46:03 ID:u5I6b8Hc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そこまで求めてないけど、もしエロシーンがあるならコンドームつけた方がよりいいかも、支援
 ▼ 53 ーフィア@むしくいぼんぐり 22/04/15 21:13:53 ID:qYScOQUI NGネーム登録 NGID登録 報告
あっても嬉しいし無くても満足
エロ加えるなら別枠のが良いかな
 ▼ 54 ンプジン@リバティチケット 22/04/15 22:01:45 ID:/DKw/jgI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
欲しい、絶対欲しい
 ▼ 55 ゲデマル@ギンガだんのカギ 22/04/16 01:26:42 ID:irJsI4y. NGネーム登録 NGID登録 報告
>>37
お任せ致します
作者様の自由に書きたいように書いて頂きたい
 ▼ 56 ガハガネール@ヨロイこうせき 22/04/16 02:38:29 ID:KFG2C9r. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
分岐で両方……、って手もありますぜ。
 ▼ 57 ヌギダマ@ちかのかぎ 22/04/16 05:51:29 ID:ogLQ60Bk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
エロ有りでお願いします。むへひ
 ▼ 58 ガバンギラス@はつでんしょキー 22/04/16 05:52:53 ID:ogLQ60Bk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>57
むへひというのはミスです。
 ▼ 59 ャオハ@マトマのみ 22/04/16 08:16:35 ID:jP2M/Z/Q NGネーム登録 NGID登録 報告
なくて良い
 ▼ 60 ニノコ@せきばんのかけら 22/04/16 08:35:24 ID:bSS2.uxQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あって良い
 ▼ 61 ングドラ@かいでんのタネ 22/04/16 08:52:20 ID:0IF2T5UM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あった方が満足感はあると思う
 ▼ 62 プ・テテフ@プテラナイト 22/04/16 09:04:19 ID:GGJwGuPc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お任せで
 ▼ 63 レビィ@フライもりあわせ 22/04/16 09:09:01 ID:q2ME0DRw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エロばっかだし無いのもみたいんで無しで
 ▼ 64 ガデンリュウ@かおるキノコ 22/04/16 09:25:36 ID:EFJgQuX. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
あった方がスレタイにより説得力が出ると思うが・・・
まぁ任せる
 ▼ 65 オルブ@しっぽのくんせい 22/04/16 10:25:37 ID:Hg7wKx8s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あった方が臨場感あるけど、そこは作者次第
分岐は神
 ▼ 66 ランテス@フォーカスレンズ 22/04/16 10:26:13 ID:0IF2T5UM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
分岐がいいです
 ▼ 67 クーン@オレンのみ 22/04/16 14:25:44 ID:J9EoHFe. NGネーム登録 NGID登録 報告
おらワクワクすっぞ!
 ▼ 68 ラエッテ@ぼうけんノート 22/04/16 14:49:25 ID:GzcoBgr2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトコハSSとしては空前の注目率だな
序盤のアンケートで30レスもつくか
 ▼ 69 ニョニョ@サファイア 22/04/16 15:26:04 ID:RZqE.nNk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 70 ニノコ@くさのジュエル 22/04/16 15:58:12 ID:EP5IkkDc NGネーム登録 NGID登録 報告
エロシーンは完結後回想でって手も
面倒かもしれないですけど
 ▼ 71 スイクレベース@ちからのハチマキ 22/04/16 19:31:41 ID:rC8obWu6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
罪悪感を抱えながらも…という展開ならエロ有の方が好き。
>>68
サトコハは別作者が前に書かれていたssも人気があったから供給はほぼないけど需要はあったよ。
 ▼ 72 ングース@ひかるおまもり 22/04/16 20:35:14 ID:NKTA8F06 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
たぶん1〜2年後には「唯一の公式」になってると思うんだがなあ
サトコハ勢は最後勝ち組になるはず
 ▼ 73 fDgXbkVssI 22/04/16 21:58:19 ID:uc626KXc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アンケート回答ありがとうございます。
なくてもいいけどあれば嬉しいと言った感じですね。
ですので両方で行くためにルート分岐型でいきます。
まずはエロなしルートで完結を目指しますので気長にお待ちください。
 ▼ 74 fDgXbkVssI 22/04/16 21:59:17 ID:uc626KXc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 それから程なくして、心配して探しに来てくれたゴウやピカチュウたちと合流できた。
 サトシは真っ先に病院に連れて行かれたけど、医師の先生も驚くほど傷が浅くて、逆に驚かれちゃった。
 本人曰くもっと強い技を受けたことがあるから大丈夫だ、なんて言っていたけど本当だろうか?

 なにはともあれ、その日はキャンプはやめてポケモンセンターに泊まることになった。

 私はサトシたちから離れるとこっそりとセレナに連絡をした。
 セレナの好きな人を傷つけてしまったことに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
 だけど、セレナに責められると思った私はメッセージを送るだけで済まそうとした。
 だけどメッセージを送ってから程なく、セレナはすぐにビデオ通話をかけてきた。

 私は不安な予感に苛まされつつも出ないわけにはいかず、重い気持ちで通話開始ボタンを押した。

「コハル、大丈夫だった?」

 しかし私の耳に届いたのは、罵倒ではなく心から私を心配してくれる優しい声だった。

「あっ…あのっ…私っ…サトシにっ…ケガをっ…。」

 私は彼女の優しさに安堵すると同時にセレナに対して、自分を責めるのではないかと、酷いことを思ってしまった罪悪感に動揺してしまい声を震わせながら事情を説明しようとした。
 すると、

「大丈夫だよコハル!またサトシが無茶をしたんでしょ?サトシのことは気にしないで…。いつものことなんだから!」

 私の後ろ向きな不安を打ち消すような優しい笑顔でセレナは私を励ましてくれた。

「えぅっ…でもっ…!」

 私はまた泣き出していた。セレナの優しさと彼女への申し訳なさに胸がいっぱいになったから。

「ホントに大丈夫だから!もう!これくらいで泣いてちゃサトシについていけないよ!」

 鳴き続ける私にセレナは優しく叱咤する。

「サトシはいざとなったら溶岩にだって飛び込むくらい無茶するんだから、今のうちに慣れとかないと身がもたないよ!」

「へ…?溶岩に…?」

「そうそう!前にね、ファイヤーが…」

 セレナの嘘のようなサトシのエピソードに夢中になるうちに私は自然と泣き止んだ。
 ▼ 75 fDgXbkVssI 22/04/16 22:00:10 ID:uc626KXc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして…

「…って言うわけでなんとかなったわけ!」

「ええっ!?そんなことが!」

「うん……って、ああ!もうこんな時間だわ!それじゃあもう切るね!」

 セレナは時計をチラリと見る素振りを見せて会話を終了しようとした。

「うん!ありがとうセレナ!」

 すっかり気分を持ち直した私はセレナに笑顔を向ける。

「ええ!サトシをこれからもよろしく…。」

 セレナはそこまで言って一瞬言葉を止めて、こちらに視線を集中した。

「…えっ?どうしたのセレナ?」

 そのとき彼女の目の光が、ほんの一瞬消えたような気がした。
 私は彼女の変化に戸惑う。
 するとセレナはすぐに瞳に輝きを取り戻した。

「ううん!なんでもないっ!頑張ってね!」

「セレナもコンテスト、頑張って!」

 そして私たちはお互いにエールを送り合って通話を終えたのだった。

 暗くなった画面をしばらく見つめながら、私はあらためて、この優しいセレナを応援しないといけないと決心を固めた。

 …固めたはずだったのに。

 その日の晩、私はポケモンセンターの個室のベッドに入ったまま今日の出来事を思い返した。

 怪我をしたポケモンのもとに駆けつけたイーブイの優しさ…
 怪我が治ってはしゃいでいたヒメグマの可愛らしさ…
 野生のリングマの身の毛がよだつ恐ろしさ…
 腕の中のイーブイと死を覚悟した瞬間とサトシが助けに来てくれた時の驚き…
 森を抜けた後の安心感…
 サトシが怪我をしていたとわかった時の衝撃…
 
 本当に色んなことがあって疲れたなと思いながらも、一番印象的だったのがサトシの背中をまじまじと見てしまったときの胸の高鳴りだった。
 サトシの背中から同年代の男の子にはない大人っぽさを感じたことを思い出したら何故か顔が熱くなってきた。

「…サトシ……」

 布団を頭にかぶりながら、小さな、本当に小さな声で彼の名前を呼んだ。
 するとますます顔が熱くなってきた。

 ……もう寝なきゃ!

 私はエスカレーションしそうな思考を強制停止させるため、強く目をつむって眠気の到来を強く願った。
 ▼ 76 fDgXbkVssI 22/04/16 22:03:30 ID:uc626KXc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 リングマの一件以来、私は妙にサトシを意識するようになってしまった。

 サトシに話しかけられても、ギクシャクした回答しか出来ない。
 うっかりサトシと二人きりになってしまったら、妙に緊張してしまって、ただの世間話も上の空で返事してしまう。
 そしてその空気が嫌になった私は、なるべくサトシと接触しないように注意するようになった。
 もちろんセレナのためにサトシの行動をチェックすることは欠かさないけど。
 私のそんな態度を感じ取ってか、サトシの方も私といるときはなんとなく居心地が悪そうに見えた。

 悪いのは私なのに…

 そんな日々を過ごしていたある日、私が研究所のキッチンで本を読んでるとき、ゴウが神妙な面持ちで私に話しかけてきた。

「なぁ、コハル…。あの…さ…。」

 珍しく緊張した表情の幼馴染は、非常に言いにくそうな物言いで口火を切った。

「サトシと…なんかあったのか…?」
「…えっ?…なんで…?」

 サトシとの仲は、今は確かにギクシャクしてるけど、表だって険悪というほどでもない。それなのにゴウが気になるのは何か理由があるはず…。

「いや…、サトシがさ…最近落ち込んでるんだ。コハルがなんか素っ気ないって…。」

 ゴウは心配そうな顔でそう言うと、

「ははっ…、意外だよなぁ。サトシがそんなことで落ち込むなんて…さ…。」

 乾いた笑い声でつぶやいた。

「…………」

 だけど私はゴウの質問に答えることは出来なかった。
 だって私自身、なぜサトシといると緊張してしまうのかわからないから…。

 沈黙を続ける私に、ゴウは不安そうな視線を向けながら言葉を選ぶようにゆっくりと口を開く。

「なぁコハル…。なんていうか…サトシのこと…嫌いか…?」

「ううん!そんなわけない!」

「えっ?」

 私はゴウが戸惑うくらい、勢いよく答えてしまっていた。
 ▼ 77 fDgXbkVssI 22/04/16 22:07:20 ID:uc626KXc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…そうなのか?」

「うっ…うん。だってサトシっていつも明るくて面白いし、時々子供っぽいところあるけど…。」

「見てて飽きない!」

「うん!」

「だろ?」

「それにすごく優しいし、誰かのために無茶をするけど、そこがほっとけないというか…。この間もね、キャタピーが…」

 私は自分が思った以上にサトシのいいところをスラスラと話すことができることに驚きながらも口が止まらない。
 私は次から次へとサトシのいいところをあげ続ける。

「わわ…ストーップ!コハルッ!」

 慌てた様子のゴウは手のひらを私に向けて私の言葉を遮った。
 まだちゃんと説明出来てないのに…。

「わかったわかった!コハルがサトシ嫌いなじゃないことはよーくわかった!」

 ゴウはホッとした顔で続ける。

「安心したよ。別にサトシのこと嫌ってないってわかって…。」

「う…うん…。」

 喋りすぎたと自覚した私は少し恥ずかしくなってきた。
 ▼ 78 fDgXbkVssI 22/04/16 22:07:53 ID:uc626KXc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「じゃあさ、今度の休みみんなで遊びに行こうぜ!サトシが見たがってた映画があるんだけどさ。それ見に行くのも兼ねてさ、じっくり話し合ってみてくれよ!」

「ええっ!?急にそんなこと言われても…。」

 ゴウの急な提案に少し戸惑う私。
 だけど…

「頼むっ!オレ、嫌なんだよ、サトシとコハルがギクシャクしてるの…。」

 両手を拝み合わせて頼み事をするように言う幼馴染を前に、

「うん…わかった…。」

 了承するしかなかった。

 私だってサトシと不自然な感じでいるのは…辛かったから。

 これをきっかけに仲直りできたらいいな。

 私はゴウの安心した顔を見ながら次のお休みへの期待に胸を膨らませた。
 ▼ 79 fDgXbkVssI 22/04/16 22:08:36 ID:uc626KXc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでで…
次回を気長にお待ちください…
 ▼ 80 ジョッチ@ほのおのいし 22/04/16 22:14:47 ID:uJbottEc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
楽しみに待ってます。
 ▼ 81 リープ@デボンボンベ 22/04/16 22:18:09 ID:EFJgQuX. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナもう勘づいたか?
支援
 ▼ 82 ダリン@マルチアップ 22/04/16 22:29:08 ID:0IF2T5UM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
分岐してくれるの嬉しい🤗支援
 ▼ 83 ルガレオ@きのはこ 22/04/16 22:29:25 ID:0IF2T5UM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
分岐してくれるの嬉しい🤗支援
 ▼ 84 ロバー@こうてつプレート 22/04/16 22:36:38 ID:GGJwGuPc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
楽しみだな
 ▼ 85 ミロップ@さらさらいわ 22/04/18 00:04:32 ID:JR7E76bs NGネーム登録 NGID登録 報告
気長に待つぜ
ゼンリョク支援
 ▼ 86 ルディオ@しんぴのしずく 22/04/18 05:00:13 ID:Tdc61Yhk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援、こんな良い小説の為ならいくらでも待てます。
 ▼ 87 クリン@のびたバネ 22/04/18 16:40:43 ID:0J22iCJ2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 88 ーディン@うすもものミツ 22/04/18 18:21:20 ID:10rojI7w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 89 fDgXbkVssI 22/04/18 21:55:13 ID:CC.gp4o2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告


「いってきまーす!」

 そして迎えた学校も研究所もお休みの日、私は映画館のあるショッピングモールに行くため、家を出発しようとした。
 現地集合ということで、遅刻しないように早めに出ようとしたときだった。

「コハル、ちょっといい?」
「なに?お母さん?」

 お母さんが呼び止めてきた。どうしたんだろう?

「うん…。保護者会のメールが回ってきたんだけど、不審者が多発しているから注意しなさいって書かれてて…。」

 お母さんは心配そうにスマホの画面を見せてくれた。

『クチバシティ郊外に不審者の目撃上場多数。お子さんに注意喚起をお願いします……』

 そんな文面だった。

「大丈夫だよ、郊外ってことはここから離れてるところでしょ?」
「そうだけど…。」

「平気平気!いざとなったらイーブイが守ってくれるし、ね!イーブイ!」
「イッブイ!」

 私はイーブイを抱きしめるとお母さんを安心させるように笑顔を向けた。

「…まあ、とにかく気をつけてね!」
「うん!…あっ、もう行かないと!いってきまーす!」

 私は時計を見ると、まだ心配そうなお母さんを置いて玄関から駆け出した。
 ▼ 90 fDgXbkVssI 22/04/18 21:55:41 ID:CC.gp4o2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
 そしてしばらく後、私は大型ショッピングモールの入口のそばの待ち合わせ場所でサトシとゴウを待っていた。

「まだかな…。」

 私はイーブイを抱きながら二人の到着を待つ。
 
 そしてそろそろ約束の時間という頃、

「おーい、コハル!」

 赤い帽子に青いベスト、白いシャツ、肩にはピカチュウといういつもの出立ちのサトシが手を振りながらこちらに近づいてきた。

「あ…!こっち!」

 私は平静を装ってサトシに手を振りかえす。
 今日の目的は、いつもの私たちに戻ることで…、はじめのうちからつまづくわけにはいかない。
 私はリングマの件以前のような二人の距離感になるように意識した。

「あれっ?ゴウは?」

 サトシが私の正面に立つと、いまだに姿を見せない幼馴染のことを尋ねる。
 私とサトシの間にゴウがいてくれたら気まずいこの状況もきっとよくなる。
 そう信じた私だったけど…。

「ああ!なんかピジョットを見つけたから先に行っててくれって言われてさ。」

 サトシが困ったように頬をかきながら答えた。

「…そうなの?」

 サトシの答えを聞いた途端、私はドキリとした。
 その瞬間、元の距離感に戻ろうと思った私の決心が揺らぐ。

「オレも手伝うって言ったんだけど…。コハルを待たせるなって怒られてさ…。」

「そっ…そうなんだ…。それじゃあ、待ってようか?」

 私は結局ぎこちなさを消せないまま、ゴウの到着を待つことを提案した。
 サトシと二人きりになるのは正直…まだ慣れそうもなかった。
 ▼ 91 fDgXbkVssI 22/04/18 21:56:42 ID:CC.gp4o2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
 私はサトシを近くベンチに誘って、隣同士に座る。
 どっかりと隣に座ったサトシは私に話しかけることなく帽子を被り直したりピカチュウを撫でたりして…、なんとなく緊張しているように見えた。
 私から話しかけるのもなんとなくはばかられて…気まずい沈黙が私たちを包み込んだ。

 そして数分後、サトシはようやくポツリとつぶやいた。

「遅いな…ゴウ…。」

「うん…そうだね…。」

 私たちはこの気まずい空気を打破してくれる幼馴染の到着を待ち侘びた。

 再び訪れる沈黙…だけどいくら待てどゴウは姿を現さない。
 この気まずさをどうしようかと途方に暮れそうな頃、私とサトシのスマホロトムが同時にメッセージの着信音を鳴らした。

「ゴウからだ!」
「うん!」

 私たちはこの空気をゴウが壊してくれることを願って、スマホを操作する。

「えーと…『悪いけどピジョットを捕まえるのに1日かかりそうだから…』」

「『今日は二人で楽しんでくれ!』ですって!?」

 同じメッセージを読み上げた私たちは思わず顔を見合わせた。

 どうしよう…。ゴウが間に入ってくれるから仲直りできると思ったのに…。このままじゃ…。

 私はきっと今も呑気にピジョットを追いかけている幼馴染に心の中で歯軋りする。

「ん〜…。」

 対するサトシも頭をガシガシかいて困った様子だった。

 サトシもやっぱり私と二人きりじゃ困るよね…。

 せっかくの休みなのにサトシを困らせちゃいけないよ…。

 今日はもう帰ろう。

 そう決心した途端、ズキンと胸の奥が痛んだ気がしたが、それを振り切ってサトシに声をかけようとした時だった。

「あのねっ…サト」

「……っだあああぁぁっ!やめだやめだ!」

「えっ!?」

 サトシはベンチから跳ね起きると唐突に叫んだ。

「悩むのはやめだ!」

 サトシは私の正面に立つと宣言するように言った。

「コハル、ごめん!
 オレ、よく人から言われるくらい鈍感だからわかんないけど…、きっとコハルを怒らせるようなことしたんだろ?」

 サトシはどこまでも真っ直ぐな視線を私に向けてくる。その表情には相手に謝りたいという心からの誠意が浮かんでいる。
 ▼ 92 fDgXbkVssI 22/04/18 21:57:10 ID:CC.gp4o2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
 そんなサトシに私は申し訳なさがいっぱいになる…。サトシは何も悪くないのに…。

「だけど…許してくれないか?オレ、嫌なんだ…。このままコハルと仲悪いなんて…。」

 サトシはそう言うと頭を下げた。

 どうしよう…。
 私の方が悪いのに、サトシに先に謝らせたらどうしたらいいのかわからない…。
 だけど、私だってサトシと仲が悪いままなのは嫌だ。

「うん、わかった。仲直りしよう!」

 私は内心、自分を卑怯だと思いつつもサトシの謝罪を受ける形をとった。
 だってその方がスムーズにサトシと仲直り出来るから。

「良かったぁ…。ホッとしたぜ!」

 サトシは私の答えを聞くと、ニッコリと笑顔になる。
 私はサトシの輝くような笑顔に胸が痛みつつも安堵のため息をついた。

「よぉし!今日はとことん遊ぼうぜ!」

 サトシはガッツポーズをすると、すいと私に手を差し伸べた。

「あっ…うん!」

 私はほんの少しためらったが、彼の手を掴むとベンチから立ち上がった。
 サトシの手は、私の手と比べると男の子らしく少しだけゴツゴツしていて、そう感じた瞬間、また胸がドキリと高鳴った。

「映画の時間まであちこち行ってみようぜ!」

 サトシは意識してか無意識なのか、休日で人がごった返すショッピングモールの中、逸れないように手を繋いでグイグイ進んでいく。

 私の方は繋がれた手の感触に頭が沸騰してしまって、サトシの引っ張られるがままになっていた。
 ▼ 93 fDgXbkVssI 22/04/18 21:57:44 ID:CC.gp4o2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「おっ!あのお店、コンテストで使える道具があるぜ!」

「あのクレーンゲーム、ピカチュウのぬいぐるみがある!やろうぜ!」

「腹減ってきたな…。おっ!?あそこでコロッケ売ってるぜ!」

「悪りぃ、ちょっとバトルしてくるからコハルは見といてくれ!」

 サトシと私はショッピングモールの中を練り歩く。

 普段は買い物とかに興味がなさそうなサトシだけど、もしかして気を遣ってくれてるのかな…?

 そんな疑問を浮かべながら歩いていると道ゆく人たちから好奇の視線を向けられていることに気づく。

 その人たちから私たちはどう映っているのか、私がサトシに引っ張られている様を可愛らしいものを見る視線で私たちは見られていた。
 ときどき、若い女の人たちとのすれ違い様に、

「あの子達かわいいね。」
「しっ!デートを冷やかしやダメよ!」

 とか聞こえちゃって…。
 やっぱり周りからはデートみたいに思われているようで…。
 でも、それが少しも嫌じゃないことに気づくのは、サトシと映画を見終わった後だった。
 ▼ 94 fDgXbkVssI 22/04/18 21:58:09 ID:CC.gp4o2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ん〜面白かった!」
「うん!すごい迫力だったね!」

 サトシはエンドロールが終わり、明るくなった劇場内で大きく伸びをしながら息を吐き、私は力強く頷いた。

 私とサトシはすっかりもと通りになっていた。
 
 映画を見終わり、それを認識して嬉しくなったのと同時に、サトシのお腹がググ〜ッと大きな音で鳴った。

「ふふふっ…帰る前に何か食べてく?」

 思わず吹き出した私はそう提案すると、

「ああ!」

 サトシは輝くような笑顔頷いた。
 ▼ 95 fDgXbkVssI 22/04/18 21:58:53 ID:CC.gp4o2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまでで…。
 ▼ 96 ガカメックス@むらさきはなびら 22/04/18 22:01:32 ID:WM0wnLEw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
不審者って誰だろう・・・次も楽しみ
 ▼ 97 ーナンス@おだやかミント 22/04/18 22:17:04 ID:UlUocnUA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 98 ンリュウ@オッカのみ 22/04/18 23:00:58 ID:PmQEspjs NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ロケット団(レギュラーじゃない奴ら)とか暴走族とか?
支援
 ▼ 99 ビルドン@ボーマンダナイト 22/04/19 00:03:39 ID:kWMg2eL. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デート回良いぞ
支援
 ▼ 100 メモース@マッハじてんしゃ 22/04/19 00:43:28 ID:2n3IH3fs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
コハル視点の心理描写が丁寧で見てて楽しい。
 ▼ 101 マカジ@リンドのみ 22/04/19 11:03:02 ID:w9kAD89. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あーもー焦ったいな
俺ちょっとイヤらしい雰囲気にしチャオっかな〜?
 ▼ 102 トーボー@ピーピーマックス 22/04/19 12:19:41 ID:2n3IH3fs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>101
別にスレ建てしてくれるなら大歓迎だけどこのスレでは絶対にしないでくれよ。
 ▼ 103 ラスル@どろだんご 22/04/19 15:11:26 ID:raG2jFdk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>102
この画像のネタであって勝手に書くって意味じゃないと思う
支援
 ▼ 104 ランテス@はつでんしょキー 22/04/19 16:29:48 ID:2ZhI7qak NGネーム登録 NGID登録 報告
こういうのって書いてて恥ずかしくならないのかな
 ▼ 105 イパム@あべこべやき 22/04/19 16:43:50 ID:Mw4YMytc NGネーム登録 NGID登録 報告
>>104
お?だほ君かな?
元気?🤗
 ▼ 106 ルビー@ねばりのかぎづめ 22/04/19 16:47:12 ID:FTusQnPM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いやマジで残念だが恐らくサトシのラストヒロインだからなコハル
何もないわけがない…
 ▼ 107 ロンダ@ケムリイモ 22/04/19 22:54:12 ID:D5i2IRAg NGネーム登録 NGID登録 報告
これは面白い
今後に期待
 ▼ 108 カマル@ヨロイこうせき 22/04/20 10:31:12 ID:UPqgJufI NGネーム登録 NGID登録 報告
>>95
更新乙です
ゆっくりで大丈夫ですので最後まで書き切って頂きたい
 ▼ 109 ョロネコ@ルームサービス 22/04/20 21:04:35 ID:upjQUCzE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 110 fDgXbkVssI 22/04/20 22:42:47 ID:28q2brFg [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ショッピングモールの中にあるドーナツ屋さんに入って飲み物を頼むと私たちは今日の映画について語り合う。

「ハチクさんすごかったよな!こう…ビシッとやってシュバババって決めてさ!ほんと、初めて会った時からカッコよかったもんなぁ…。」

「ちょっと待ってサトシ!?ハチクさんと会ったことあるの!?」

 私はさっき見たアクション映画の主演俳優のハチクさんをまるで知り合いかのような口ぶりで話すサトシに驚いた。
 だってハチクさんと言ったら有名なポケウッド俳優で、カロス地方のチャンピオン、カルネさんとの共演で話題沸騰の有名人だから…。

「ああ!イッシュ地方を旅してた時にさ、バトルもスッゲー強いんだぜ!バニリッチもフリージオもツンベアーもさ!」

 サトシは目をキラキラ輝かせながら、その時のことを身振り手振りで教えてくれた。
 有名なハチクさんと知り合いなんて、やっぱりサトシってすごいなと思いつつ彼を見つめる。

 擬音を使って当時の状況を伝えようとする様子が可愛らしくて…まるで弟のソウタみたいだと微笑ましく思いながらサトシを観察する。

 今はこんな感じだけど、バトルやピンチの時はまるで違うんだよなぁ…。
 キリっとした顔になって、勇ましくなっちゃって、危ない時は体を張ってポケモンや私たちを助けてくれるし…。

 ポーっとしたままサトシの顔を眺める私、なぜか胸がドキドキしてきた。でもそれが今は心地よかった。

「……なぁコハル?」

「ふぇっ…!?はいっ!?」

 サトシの呼びかけに、ふわふわと宙を漂っていた私の意識は、ハッと現実に戻る。

「どうしたの…?サトシ?」

 私は熱くなった顔に手を当てながら話を促す。
 
「今日の映画だけど、最後にわからなかったところがあるんだ…。」
 ▼ 111 fDgXbkVssI 22/04/20 22:44:06 ID:28q2brFg [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「分からなかったところ?」

 今日見た映画は、アクションが売りのポケウッド映画で、ストーリーなんて悪の組織にさらわれた恋人役のヒロインを、ハチクさんが扮する主人公が相棒のツンベアーと一緒に助けに行って、迫り来る敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返すという単純明快なものだった。

 失礼を承知で思うが、サトシにだってわかる内容だと思うけど…。

「どこがわからないの?」

 それでも私は、サトシにもう少し近づきたくて詳しく聞いてみることにした。

「最後さ、ハチクさんが敵のボスをやっつけて、女の人が抱きつくよな?」

「うん…。」

 映画のラストシーンだ…。どんでん返しも伏線回収もない普通のシーンだと思うけど…。

「あの後さ、ハチクさんが女の人と口と口でキスしたのなんでだろうと思ってさ?」

「へ…?」

 私はサトシの質問の意味が分からなかった。


「いや、オレ結婚式のときにククイ博士とバーネット博士がキスしたの見たことあるんだけど、キスって結婚式のときにするもんじゃないのかなーって思って…。」

 サトシは腕を組みながら頭をひねる。
 ククイ博士ってサトシがアローラ地方にいたときにお世話になった人だよね…?

「でもあのシーンって結婚式じゃないし、なんでキスしたんだろうって思ってさ。」

 サトシがあまりにもキスを連呼するので周りのお客さんも何事かとこちらのテーブルに視線を送ってくる。

「ままま…待ってサトシ、そんなにキスキス言わないで…。」

 私は顔を真っ赤にしながらサトシの発言を封じた。
 サトシの顔には、キスの話題に乗じて女の子をからかおうと言う邪なものではない、純粋な疑問符が浮かんでいた。
 ▼ 112 ンリュウ@いのちのたま 22/04/20 22:44:30 ID:XGzE.iSY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タイトルでごめ凛世を思い出したわ
 ▼ 113 fDgXbkVssI 22/04/20 22:44:38 ID:28q2brFg [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「えー…っと…キスって…その…。」

 困った…。
 なんて答えたらいいのかわからない…。
 キスなんてテレビや映画でしか見たことない。私のお父さんとお母さんがしているのも見たことがない。
 まして自分自身一回も口と口のキスなんてしたことない。
 そんな私に恋人同士がキスをする理由なんて、言葉で説明出来るはずがない!

 だけど…

 ジーッと真っ直ぐ自分を見つめるサトシの瞳はどこまでも綺麗で、私を信頼しきっていて…私の答えを待ち望んでいるように見えた。
 そんな彼の期待に少しでも応えるため、私は映画やドラマ、本や雑誌の知識を総動員して何とか自分なりの答えを絞り出した。

「キスって…口と口でするキスって…好きな人同士がするものなの…。」

 私は顔から火が出るくらい熱くなってくるのを自覚する。

「そうなのか!?」

 私の出した答えに真剣な表情で聞き返すサトシ…。

「うん…。それも結婚したいってお互いが思うくらい仲が良くないとしちゃいけないことなんだよ…。」

 私は顔がますます熱くなるのを我慢して、自分なりの答えを続けると、変わらず真剣な表情でサトシは黙って頷いていた。

「それで…その…相手のことが好きでたまらなくなったときに…その…キスを…すると…思うの…。」

 最後の方はゴニョニョがささやくような声になったけどなんとかサトシに私の考えを伝えることができた。

「…そ…そんな感じ…か…な?」

 私は真っ赤になった顔を伏せながらサトシの反応をうかがった。
 私の答えを聞いたサトシは腕を組むとふんふんと頷いた。

「そっか、あの映画の中のハチクさんはあの女の人が恋人役だからキスしたんだな!」

「そ…そうだよ!」

「それでククイ博士とバーネット博士は結婚するほど仲がいいからキスしたんだな!」

 サトシは拳を握りしめて答えに納得したようだった。

「サンキューコハル!なんとなくわかったぜ!」

 サトシのほころんだ笑顔に私はホッとした。
 私はホッと安心のため息をつくと、サトシが突然言い出したキスというものに思いを馳せる。
 ▼ 114 fDgXbkVssI 22/04/20 22:45:28 ID:28q2brFg [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 キスなんて幼稚園の頃、お父さんのほっぺたにしたようなそんなおぼろげな記憶にある程度で、恋人同士のする唇を重ね合わせるキスなんて今まで考えたこともなかった。
 そういうキスは、恋人ができて、二人の関係を深めて、ようやくできる類の物だと考えていた。

 だから、恋愛に関してはヤドンより鈍感なサトシが恋人とキスを出来るのも、随分先のことなんだろうなぁと考えて思わず吹き出してしまった。

「ぷぷっっ…!」

「ん?どうしたコハル?」

「んーん、何でもない!」

 サトシに対してかなり失礼な想像をしてしまった私は、ふと、この鈍感なサトシの初めてのキスがどんなものか妄想してみた。

 恋人ができてもサトシはきっと、今と変わらずポケモンバカのままで…、デートの時も普段着のまま来るんだろうな。
 でも、決めるときはバシッと決めちゃって、きっとそんなサトシといい雰囲気になると、彼の逞しい体にぎゅっと抱きついちゃって…顔を上げると二人の目と目が合うの。
 そして目をそっと閉じたら…。

 ……って違う違う!

 なんで私がサトシとキスする場面を想像してるの!!

 私は頭の中の妄想を打ち消すように頭をブンブン振った。

「どうしたんだ?コハル?」

 サトシは私の仕草を不思議そうな目で見つめるから、

「なっ…なんでもない、何でもないよっ!」

 私は慌てて誤魔化した。

「そうか?」

 サトシは私の返事にいまいち納得できていないようだったが、無理くり頷くと、

「とにかく…今日はありがとうな、楽しかったぜ!」

 きっと本心なんだろう、満面の笑顔を向けてくれた。

「うん、私も楽しかった!」

 サトシの笑顔に釣られて私も自然と笑顔になった。

 サトシの笑顔って不思議、いつもみんなを笑顔にしてくれるから…。

「それにキスのことも分かったからな!」
「………バカッ!」

 ニシシと笑うサトシを見て前言撤回…やっぱりサトシはまだまだ子供だ。

 サトシはジュースの入ったコップをグイッとあおると、

「そろそろ帰るか…。」

 と時計を見ながら言った。
 ▼ 115 fDgXbkVssI 22/04/20 22:46:35 ID:28q2brFg [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「そうだね…。…あっ、お母さんに連絡しなきゃ、もう帰るって…。」

 私はサトシとのこの時間の終わりをなんとなく名残惜しく感じながらスマホロトムを取り出した。
 メッセージアプリを起動して、文字を打ち込み始めたときだった。

「んー?」

 私がスマホ操作し終わるのを手持ち無沙汰に待っているサトシが腕を組んで唸りだした。

「どうしたのサトシ?」

 私は送信ボタンを押しながら聞いてみる。

「いや、口と口でキスするのって恋人同士なんだよなぁ…。」

「きっ…基本的には…ね…。」

 またその話かと思いながらも私はドキドキしてしまう。

「それも結婚したいくらい好きな人が、好きでたまらなくなった時にだろ?」

「もう…さっきからなんなの?」

 やけにキスにこだわるなぁと思いつつ、今度はこっちから意地悪な質問をしてやろうと思った。

 例えば、女の子とキスしたことある?

 なんて…。

 その後の彼の言葉がどんなものかも想像せずに…。

 その質問をするタイミングを伺おうとした時だった。

「いやっ、セレナとキスした時はさ…。」

 頭から冷たい水を浴びせられたようなショックが私を襲った。
 ▼ 116 fDgXbkVssI 22/04/20 22:47:31 ID:28q2brFg [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…えっ…?」

 カシャッと何かがが床に落ちた乾いた音が耳に届く。
 手から力が抜けて、手の上のスマホが床に落ちたのだ。

「…コハル?」

 サトシが不思議そうな視線を向ける。

「…ふぅっ…ぅぅっ…」

 息が詰まりそうになる。
 胸の奥が切れ味の悪い刃物でギリギリ刻まれるような痛みを訴える。

「サ…ト…シ…?」

「大丈夫か、コハル?」

「キス…したの…?セレナと…?」

 心から心配してくれているサトシに…よせばいいのに、もう一度確かめる。

「ん…うん…。」

 サトシは曖昧な表情のまま首を縦に振った。

「まあそうだけど、それより顔色が…。」

 続け様にサトシがそう言った瞬間だった。

「…ごめんっ!私、家のお手伝い忘れてたっ!先帰るね!」

 席をガタンと立ち、店の外に飛び出した。

「コハルッ…!?コハルッ!!」

 サトシの声が背中越しに聞こえたけど、振り返らずに私は走り続けた。
 ▼ 117 fDgXbkVssI 22/04/20 22:53:10 ID:28q2brFg [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ショッピングモールを出た私は走り続ける。

 悲しさが、惨めさが、虚しさが私の背中を後押しする。

 方向なんてわからない、ただ胸の痛みが叫ぶがままにひたすら走り続けた。

 周りの人の奇異の視線が突き刺さる。

 私は涙を流しながら走っていたからだ。

 その視線から逃れるように私は人の少ないところを求めてさまよい続けた。

 もうどのくらいの時間が経ったのだろう。

 もう走れなくなっても、見覚えのない場所を私はフラフラと歩き続けた。
 そのときだった。

「イッブイ!!」

 腕の中のイーブイが私に呼びかけてくれた。

「…イー…ブイ…?」

 腕の中の温かな存在を思い出し、私はようやく意識を現実に揺り戻した。

 あたりをキョロキョロと見渡す。
 人がいない薄暗い路地裏で、見覚えのない場所だった。
 日がすでに沈みかけ、あたりは路地裏の暗さを後押しするかのように闇が濃くなりかけていた。
 ▼ 118 fDgXbkVssI 22/04/20 22:55:19 ID:28q2brFg [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「どうしよう…。早く帰らないと…。そうだっお父さんに迎えにきてもらおう!」

 私はスマホロトムを取り出そうとポシェットを漁る。

「あっ…。」

 そして私は思い出した。
 スマホロトムを床に落としたままお店を飛び出してきたことに…。

「イーブイ、明るいところに行こうか…。」
「ブゥイ…?」

 この瞬間、私は唐突にお母さんが言っていたことを思い出した。

(「保護者会のメールが回ってきたんだけど、不審者が多発しているから注意しなさいって書かれてて…。」)

 それを思い出した瞬間、嫌な不安感が私を襲う。背筋がゾワゾワとして、胸が締めつけられる。

「早くいかないと…。」

 私は回れ右をして、人通りを求めて歩き出した瞬間だった。

「すいません…大丈夫ですか?」

 少し高めの男の人の声がした。
 声のした方は薄暗く、よく見えないが誰かが立っているのがなんとなくわかった。

「……。」

 私は警戒して何も答えずそのまま歩き去ろうとした。
 だけど…。

「友達が探してたよ…、イーブイを連れた女の子って君のことだろ?」

 その言葉を聞いた瞬間私は立ち止まってしまった。

「友達って…?」

 私は声のする方に近づく。

「ああ、なんて言ってたかな…。確か…あのポケモンを連れてた…。」

「もしかしてサトシですか!?」

 私の不安はやんわりと溶けていった。
 サトシが私を探してくれてる…。
 安心感が私を包んでくれる。

「そうそう、サトシくんだったよ!彼にキミが見つかったって電話したいんだけど君、番号わかるかな?」

 暗闇から姿をあらわし近づいてきたその男の人はお父さんと同じ年齢だろうか、小太りでメガネをかけていた。彼は心配そうな表情をして私を見つめている。

「すいません、私スマホを落としちゃって…番号は今は…。」

 サトシの番号は登録しているけど、空でいえるほど私の記憶力はなかった。
 ▼ 119 fDgXbkVssI 22/04/20 22:56:06 ID:28q2brFg [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ひっ…!」

 私はその男の発する異様な空気に当てられ思わず息を呑んだ。

「いやあ…よかったよ!キミが今一人で…スマホも持っていないってわかって!」

 男はズンズンと私に近づいてくる。

「いやっ…あのっ…。」

 私は思わず後ずさる。
 本能が…理性が…危険信号を私に送る。
 この男は危険だと体が反応していた。

「こっ…来ないでください!」

 私は後ずさりながらここから逃げ出す方法を探す。
 だけど運が悪いことに、行き止まりに迷い込んでしまったのか逃げ場がどんどんなくなっていく。

「おっ…大声出しますよ!」
「イッブイ!」

 私は勇気を出してそういうが、その男はニヤニヤしたまま一向に怯む様子がない。

「誰も来ないよ?こんなところ…。」

 男はニタニタと茶色い歯を剥き出しにしたまま近づいてくる。

「ひっ…いやぁ…。」

 必死に後ずさる私の背中にドンッと衝撃が響く。私はとうとう壁際に追い詰められてしまっていた。

「ぐひひひ……」

 男は汚らしい笑みを私に向けてくる。
 ▼ 120 fDgXbkVssI 22/04/20 22:56:43 ID:28q2brFg [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 私は、その男が自分に向けた欲望がどんな類のものか、瞬間的に理解してしまった。

 とても大切なもの、汚してはいけないものが奪われる予感に全身に悪寒が走った。
 生理的嫌悪と恐怖で私が震えだした瞬間だった。

「イッブイ!!」

 イーブイが地面に降り立ち、牙を剥き出しにして男を威嚇した。
 だけど…

「お楽しみの邪魔をしちゃいけないねぇ…。スリーパー!」

 その男はポケットからボールを放ると、さいみんポケモン、スリーパーが出てきた。

「イッ…ブイ!」

 イーブイはスリーパーが姿を表した瞬間、飛びかかった。

「スリーパー、かわしてサイコキネシス!」

 だけどスリーパーはイーブイの渾身のたいあたりをあっさりとかわすと、目を光らせて妖しい光を発する。

「イッ…ブイッ…!?」

 光はイーブイを包み込むと、拘束するかのようにまとわりつきイーブイを縛りつけた。

「イーブイ!!」

 思わず私はパートナーの名を叫んだ。

「おっ!?」

 私の悲鳴を聞いた瞬間、男は面白いものを見つけたような笑顔になると、

「スリーパー、そのまま痛みつけてやれ。」

 冷徹に指示をした。

 スリーパーは腕を上に振ると、イーブイはそれにつられるかのように中にゆっくりと浮かび上がった。

「やっ…やめ」

 嫌な予感がして…思わず声を漏らした瞬間、スリーパーが腕を激しく振った。

 ゴシャッ…

 同時に激しい勢いをつけてイーブイが壁に叩きつけられた。
 ▼ 121 fDgXbkVssI 22/04/20 22:57:16 ID:28q2brFg [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「やめてっ…お願い…!」

「………!」

 男はニヤニヤしたまま私を見つめ続ける。

 その間にも、スリーパーはイーブイを壁に叩きつけ続ける。

 何度も…何度も…

 私は泣いて、イーブイを傷つけないでと頼んだけど、それでもその男とスリーパーは仕打ちを緩めることはなかった。

「お願いしますっ!やめてくださいっ!何でもしますからっ!!」

 イーブイを助けたい一心で我を失っていた私はひざまづいてそう叫んでしまっていた。

「なんでも…?」

 男は口元を醜く歪めながら聞き返す。

「…は…い…。」

 私は力無く頷く。

 私が我慢すれば、私さえ我慢すればきっとイーブイは助かるとはず…だから…。

「そっ…それじゃあ…、まずは服を脱いでもらおうかな…。」

 男は興奮で鼻息を荒げながらそう要求した。
 ▼ 122 fDgXbkVssI 22/04/20 22:58:09 ID:28q2brFg [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふっ…服を…?」

 私は男の要求の行き着く先を確信してしまった。

 頭の中に後悔が渦巻く。

 何であの時サトシから逃げ出してしまったんだろう…
 サトシといるのが辛かったから…?

 違う…サトシがセレナとキスをしたのがショックだったから…。

 何で逃げ出したいくらいショックだったのかな…。
 だってすごく辛かったから…信じたくなかった…。
 サトシとセレナが両思いだったなんて…。

 だって私は…。

 今の今になって私は自分の気持ちに気づいた。
 
 気づいてしまった。

 この気持ちは、もうすぐ踏み躙られて汚されてしまうのに…。

「いいね?」

 男は臭い息を吐きながら要求を続ける。

 私は心を殺して男の要求に従おうとした。

 仕方ない…イーブイを助けるためにしかたないもん…

 私は指を震わせながら上着のボタンに指をかけた。
 ▼ 123 fDgXbkVssI 22/04/20 22:58:24 ID:28q2brFg [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです…。
 ▼ 124 ェークル@コオリZ 22/04/20 22:59:02 ID:ot3g9Ies [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ここで分岐か
 ▼ 125 ブト@みがわりおまもり 22/04/20 23:00:38 ID:NNrU62Uw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
不審者の正体こいつか
 ▼ 126 ンド@やぶれたせきばん 22/04/20 23:09:29 ID:uT/MLEj. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 127 ガフーディン@すごいキズぐすり 22/04/20 23:14:27 ID:ot3g9Ies [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
やはりbbsに登場するスリーパーは高確率でロリーパーになってしまうのか・・・
支援
 ▼ 128 ルガー@プロテクター 22/04/20 23:52:19 ID:m5IksJxw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 129 チルゼル@Zパワーリング 22/04/21 00:30:20 ID:lCdsPehY NGネーム登録 NGID登録 報告
ドキドキして来た
支援
 ▼ 130 リリ@うみなりのスズ 22/04/21 05:49:15 ID:5z1U.A/M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 131 ュウコン@アクZ 22/04/21 23:59:45 ID:x4OknZC6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アニポケの世界ではあえて描かないだけでこういう事件多そうだよね
 ▼ 132 クジキング@でんせつのメモ2 22/04/22 01:53:07 ID:b/hwOEYs NGネーム登録 NGID登録 報告
一体どうなってしまうんだ
全裸待機
 ▼ 133 ッカニン@ネクロプラスソル 22/04/22 12:35:30 ID:gABEFKRQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 134 ガアブソル@マトマのみ 22/04/22 14:46:10 ID:JpCoN3c. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
分岐するって事はサトシに助けられる√とレイプ√に分かれるんかな?
サトシとエッチするんかと思った
 ▼ 135 ジリガメ@スナハマダイコン 22/04/22 21:41:10 ID:loXsTNpk NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシーッ
早く来てくれーッ
 ▼ 136 ジュマル@あかいくさり 22/04/22 23:25:58 ID:tuaYFpcE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
更新が楽しみ
 ▼ 137 シラム@かくれポン 22/04/22 23:26:46 ID:ctTwUS3g [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>136
更新されたかと思った
 ▼ 138 fDgXbkVssI 22/04/22 23:39:25 ID:sDeI0zyE [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 だけど…

「…あれ…?」

 指が動かない、動いてくれない…。
 イーブイを助けるためには、この男の言う通りにしないといけないのに…。

「んぁ?」

 男もいつまでも自分の言う通りにしない私を睨みつける。

「早くしろっ!どうせ誰もこんなところに来ないぜ!」

 男は口から飛沫を飛ばして急かす。

 だけど、私の不意に心の奥で誰かが叫んでいた。

『最後まで諦めちゃダメだ!』

 そう、この声は…。

 私は歯を食いしばると力一杯相手を睨みつける。

 こんなところで…こんな相手に屈するもんか!

「…こいつっ…!こうなったらスリーパー、さいみん…」

 私の視線に怯んだ男がスリーパーに何かを言おうとした時だった。


「コハル!」

 不意に男の背後から声が聞こえた。

 幻聴でも聴き間違えるはずもない…。
 ああ、この声は…。
 ▼ 139 fDgXbkVssI 22/04/22 23:41:53 ID:sDeI0zyE [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「お前…コハルから離れろ!」

 サトシがそこには立っていた。

 いつもの柔らかな顔からは想像もできないほど怒りに満ちた顔で…。

 そしてサトシの傍らにはルカリオも立っていた

「なっ…なんでここに…!?こんなところ、普通は誰も来ないはずじゃ…。」

 男は驚きと恐怖で青ざめる。

「オレとルカリオでコハルを探したんだ!」

 サトシがそう宣言した瞬間、一瞬彼ととルカリオの間に青い光がきらめいた気がした。

「こっ…こしゃくなっ!スリーパー、サイコ…」

「てっていこうせん!!」
「グワォッ!」

 サトシの指示と同時に、ルカリオはスリーパーに瞬時にゼロ距離まで急接近すると、掌底をスリーパーの腹部に当てた。

「スリィ…!」

 スリーパーが驚愕した瞬間、ルカリオの掌から白銀の光線が発せられた。
 光線は一瞬でスリーパーを飲み込むと同時に黄色い体を壁がヒビ割れるほど叩きつけ大爆発を起こした。
 爆発はモクモクと煙を舞い上がらせたが、すぐに薄くなり、その跡にはボロボロになったスリーパーが横たわっていた。

「すっ…スリーパー!!?」

 男はあとほんの僅かで欲望が成就できるはずだった状況から、一挙に危機に追い詰められたショックか呆然とした様子だった。

「大丈夫か、コハル?……!ルカリオ、頼む!」

 サトシはルカリオ何かを頼むと、その男を無視して私に駆け寄ってくれた。

 サトシの表情には後悔が色濃く浮かんでいた。

「スマホ…忘れてたろ…?だからコハルを探してて……。でも…ごめんな…一人にして…。」

 サトシは悔しそうな顔のまま手を差し伸べる。
 だけど、私はこの手を、少しゴツゴツしてるけど優しい彼の手を掴むのに躊躇してしまう。

 だってこの手を握る人はもう決まっていて…。

「コハル…?」

 いつまでも立とうとしない私にサトシが戸惑いを見せた直後だった。

「サトシッ!後ろっ!」

 私はハッと息を呑むと同時に叫んだ。
 サトシの背後で人影が動いたからだ。

 が、私の警告は遅かった。
 サトシが振り向く直前、あの男が黒いものを彼の背中に振り下ろしていたからだ。
 ▼ 140 ルホッグ@あつぞこブーツ 22/04/22 23:41:54 ID:6o9sa2lE NGネーム登録 NGID登録 報告
>>134
R-18(サトコハ)シーンのみを別個で書くって意味…で合ってるはず
 ▼ 141 fDgXbkVssI 22/04/22 23:46:55 ID:sDeI0zyE [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 バチバチバチッとなにかが弾ける耳障りな音が耳に響く。

「くははっ!どうだっこのスタンガンはっ!10万ボルトの特別性だ!」
「ぐわぁぁっ!!」

 男は勝ち誇った顔で叫びながらスタンガンをサトシの背中に押し当て続ける。
 激しい電撃はバチバチと火花をあげてサトシに流れ続ける。

「ぐがががががっ……!」

 男が勝ち誇った表情のままスタンガンの電流を流し続けること数秒経過した…。

 だけどサトシは一向に倒れる様子がない。

「えっ!?なぜ倒れない!?」

 さすがに男の方も違和感を抱きはじめる。

 普通なら最初の一撃で昏倒するはずなのに、サトシは歯を食いしばって、なんなら今にも動き出せそうな様子だからだ。

 そうだ…!サトシがこれくらいで負けるはずがない!

 間違いなく、私の目には、サトシの姿が今日の映画のヒーローよりも頼もしく、カッコよく映った。

 サトシは電撃を受けながら男の方を向くと、右腕を振りかぶった。

「こんのぉぉ!!」

 そして拳を突き出すとその男の出っ張った腹に激しいパンチを見舞った。

「ぐぉうっふ…!!」

 サトシの拳は男の腹に深々と突き刺さる。 

 電気を浴びたままのサトシのパンチを思いっきり喰らった男は電気ショックと衝撃のせいか白目をグルンと回すと前のめりに倒れ、ピクピクと痙攣したまま動かなくなった。
 ▼ 142 fDgXbkVssI 22/04/22 23:47:43 ID:sDeI0zyE [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ピカピィ!」

「こっちですか!?」

 そして男が気絶した直後、ピカチュウがジュンサーさんを連れてきてくれた。

「この男は…。暴行未遂と傷害罪で現行犯逮捕!」

 ジュンサーさんは男に手錠をかけると無線で応援を呼び始めた。

 私がぼーっとその光景を見ていると、サトシが膝をついて私と視線を合わせた。

「もう大丈夫だな!」

 サトシは優しく微笑みかけてくれる。
 だけど…。

「イーブイは?ひどい怪我なの…!」

 私は気づいたらそばからいなくなっていたイーブイの安否を聞く。

「大丈夫!ルカリオがポケモンセンターに一足先に連れていってくれたからな!」

 サトシがイーブイを保護してくれたことを教えてくれる。さっきルカリオに指示を出したのはそういうことだったんだ…。

「よかっ…た…。あれ…。」

 イーブイの安否を聞いた瞬間、私はまた涙を流していた。
 ポロポロと流れる涙を指で掬うけど、次から次から溢れて全然止まらない。
 絶望の淵からまた助けられた安心感とある感情が私を揺さぶった。

「はい…。」

 サトシはあの時みたいに、また白いハンカチを渡してくれた。

「……ありが……とぅ…。」

 私はかろうじてお礼を言うとハンカチで涙を拭った。
 サトシはまた静かに私が泣き止むのを待ってくれた。
 ▼ 143 リュウズ@パスタ 22/04/22 23:48:20 ID:HKhsoe8c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そのハンカチってまさか…
 ▼ 144 fDgXbkVssI 22/04/22 23:48:23 ID:sDeI0zyE [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 涙を流しながら私は自覚した。

 私はサトシが好きになってしまったこと。

 そして私の初恋はもう終わっていたこと。

 それを自覚した瞬間、涙の量が増えた気がしたけど、今はそれでよかった。

 一緒に失恋の涙も流し切っちゃおう。

 泣きやんだら私とサトシは、元通り、友達同士になって、明日からいつも通りの日々を送るんだ。

 だから今は思い切って泣いちゃおう…。

 だから今は、今だけは、優しく頭を撫でてくれるサトシの胸で泣いていいよね…。

 私は自分にそう言い聞かせると、サトシの胸に顔を当てて声を枯らすくらい泣くのだった。
 ▼ 145 fDgXbkVssI 22/04/22 23:51:09 ID:sDeI0zyE [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです…。
ちなみに物語の分岐点はもっと前にあります…。
とりあえず健全ルートが終わるまでごゆるりとお待ちください。
 ▼ 146 ルディオ@りゅうのウロコ 22/04/22 23:52:02 ID:ctTwUS3g [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日のもよかった
 ▼ 147 ワンテ@どくどくだま 22/04/23 00:04:16 ID:SFhA1gDw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おつです
ここからどう転ぶのか…
 ▼ 148 ライオン@おくびょうミント 22/04/23 00:07:44 ID:voA.vFhU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトセレのやつよりおもろい
 ▼ 149 ルチャイ@メガアンクレット 22/04/23 00:09:42 ID:tSEUS4EE NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
どこだろう・・・映画のとこかな
支援
 ▼ 150 ンデツンデ@ゴーゴーゴーグル 22/04/23 00:32:13 ID:4q/IlKJ2 NGネーム登録 NGID登録 報告
更新乙でした
今後にも期待です
 ▼ 151 オラント@エスパーZ 22/04/23 08:57:50 ID:5g/2Aryw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
二股ルートも見たいかも
支援
 ▼ 152 メハダー@かいのカセキ 22/04/23 11:04:20 ID:RjZclF22 NGネーム登録 NGID登録 報告
やっぱり話に引き込まれる書き方が出来る人は凄いな。
 ▼ 153 ャラコ@ぼうごパット 22/04/23 11:52:21 ID:yKwE94Ns NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こういう地の文をスラスラ書けるようになりたい
素直に憧れるわ
乙です
 ▼ 154 ャラコ@ていきけん 22/04/23 15:36:30 ID:ntnQTse6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 155 スノウ@きょかしょう 22/04/23 17:34:34 ID:.an23p92 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うーん、これは支援
 ▼ 156 ガバクーダ@はかせのふくめん 22/04/23 21:02:27 ID:yo7gyZ6U NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ゴウ君が可哀想だから
サトシと何回かやったあとゴウ君にお情けエッチやるコハル見たいね
童貞卒業して興奮してるゴウとサトシのより小さくて下手くそなSEXに冷めていくコハルとか見たい
 ▼ 157 ャランゴ@こだいのきんか 22/04/23 23:43:36 ID:voA.vFhU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>156
見たいね
 ▼ 158 デンネ@ラティアスナイト 22/04/24 00:38:55 ID:sf4.zPfo NGネーム登録 NGID登録 報告
サトコハのイチャラブSEXはよ
 ▼ 159 ッカニン@ピーピーエイド 22/04/24 00:56:59 ID:Ytn2HGac NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシはピカチュウの電気技数えきれないくらい喰らってるからな・・・
スタンガンごときじゃ役不足だろうw
 ▼ 160 ゴジムシ@おちゃ 22/04/24 10:32:09 ID:amCQxE06 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 161 リンリキ@ハートアメざいく 22/04/25 00:34:54 ID:XxyQVfU2 NGネーム登録 NGID登録 報告
こんなに続きが気になるSSは久しぶりです
全力支援
 ▼ 162 ティオス@ゴッドストーン 22/04/25 07:32:41 ID:iq.sKlls NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
数年後のサトヒカエッチ書いた人と同じ人?
 ▼ 163 ワライド@たんけんセット 22/04/25 12:21:45 ID:0cl.82X. NGネーム登録 NGID登録 報告
>>162
そうだよ。それ以外にも一部ヒロイン除いたサトシ×ヒロインもしくは女キャラをpixivで多数書いてる人だからサトシcp好きにはオススメ。
 ▼ 164 ワイトキュレム@ロトムじてんしゃ 22/04/25 17:37:26 ID:TunQl.yU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 165 シラム@レンズケース 22/04/25 18:17:55 ID:qAyEC6Aw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 166 ワーク@スピアナイト 22/04/25 23:21:49 ID:wEXwrlRc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 167 イティ@せめのがんやく 22/04/25 23:26:58 ID:YVqQKy9k NGネーム登録 NGID登録 報告
この後の展開が気になる
支援!
 ▼ 168 リデプス@おうじゃのしるし 22/04/26 00:55:26 ID:HzEchDME NGネーム登録 NGID登録 報告
Wktk
更新待ってます
 ▼ 169 ローラゴローン@むげんのふえ 22/04/26 20:04:58 ID:5qS28WSI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 170 fDgXbkVssI 22/04/26 20:10:39 ID:egEEnEo. [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 それから…ようやく涙が止まった私はイーブイのいるポケモンセンターに連れて行ってもらった。
 イーブイはポケモンセンターの治療で無事に回復してすっかり元通りのようで元気に飛び跳ねていた。
 私はイーブイを無事に抱きしめられることにホッとするのと同時にこの子を守れるくらい強くなりたいと思った。

 そして私はサトシに送ってもらって無事に家に帰ることが出来た。
 事件のことを聞いていたお父さんとお母さんは私の無事な姿を見て心から安心したようでお母さんは涙ぐむほどだった。

「サトシ、ありがとう…。君がいなかったらコハルがどうなっていたか…。感謝しても仕切れない…!本当にありがとう…!」

 お父さんがサトシに深々と頭を下げたけど、サトシは

「顔を上げてください、サクラギ所長。当たり前のことをしただけですから。」

 といつもの笑顔で返事をしたのだった。

 そんなサトシを見て、私はますます彼を好ましく思い、同時に本当に辛い失恋になりそうだなと、心の奥が痛んだ。


 それからしばらく後…

 ゴウに聞いた話だと、ジュンサーさんに捕まったあの男はかなり悪質な犯罪者であることが分かってすぐに刑務所送りになったそうだ。

 私とサトシの間はというと…すっかり元通りになったと思う。
 ギクシャクした感じは無くなって、普段通りにお話ができるようになってゴウもホッとしている。

 だけど…ときどきだけど…ふとした瞬間に、サトシが私を見つめることが増えてきたような気がする。
 けどそれは自意識過剰だと思って気にしないようにしている。
 あんな事件があった後だもん。心配してくれてるんだと思う。

 私が見つめ返すとフイッと顔を逸らすけど…そんなサトシが気になるけど…気にしちゃいけない…。

 だってサトシにはキスをする相手がいるんだから…。


 そして、例の事件が立ってからしばらく経った日のことだった。
 ▼ 171 fDgXbkVssI 22/04/26 20:14:27 ID:egEEnEo. [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 この日もサトシの動向についてセレナに報告を終えた私に、セレナは顔を赤くしながら打ち明けてきた。

「わたし…サトシに告白しようと思うの…。」

「ええっ!?サトシとセレナって…」

 付き合ってるんじゃなかったの?と聞き返しそうになった自分の口を慌てて塞いだ。

 セレナとサトシの間にある関係を、私が誤解していたという事実が、私の胸の奥に眠っていた衝動を揺り動かし始めていた。

 だってキスをするくらいの仲じゃなかったの…?
 サトシはセレナとキスをしたって言ってたのに?
サトシってセレナのこと好きじゃないの?

 次から次へと浮かぶ疑問に私は溺れそうになった。

「だから…今度サトシがミナモシティに来た時に思い切って…。」

 セレナは胸に手を当てながら決心を伝えた。

「う…うん…そうだね…。」

 二人の恋を応援するって決めたはずなのに、私の胸の奥がうずく。

 終わったはずの私の初恋の火が、微かに、ほんの僅かに灯った瞬間だった。


 セレナの想いを後押しするようにミナモシティでリサーチの依頼受けたサトシとゴウ、当然のように私もついていく。
 セレナはミナモシティで行われるコンテストが終わったらサトシを呼び出して告白するつもりらしい。
 そこでセレナが私に頼んだのは、サトシとセレナを二人きりにすることだった。
 ▼ 172 fDgXbkVssI 22/04/26 20:17:08 ID:egEEnEo. [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 すでにコンテストアイドルとして最高クラスになったセレナは多忙の日々を送っているし、プライベートな時間を取るのが難しくなっていた。
 だけどコンテストの前後だけは演技に集中するという名目で自分だけの時間を取ることができた。
 
 セレナはその僅かな時間で、自分の想いを好きな人に伝える覚悟を決めていたのだ。

 私の役割はサトシとセレナの二人きりの時間を作ることだった。
 なぜそんな役割を私が担うかというと、サトシのパートナーにして私の幼馴染のゴウがいるからだ。

 普段から仲良しの二人は、リサーチをしていない時も一緒にいることが多い。
 というよりゴウがサトシと一緒にいることを好んでいると行った方が的確だった。
 そんなゴウをサトシから引き離すのは、幼馴染である私が適任というわけで…。

 リサーチの目的は、ポケモンコンテストがポケモンの成長にどんな影響を与えるかというもので…セレナのコンテストを見ることはまさにうってつけの調査だった。

 私はというと、セレナの演技を観察するという理由でコンテストの出場は断った。
 セレナは残念がったけど、とても演技に集中できる気分じゃなかったから…。



 そして迎えたコンテスト当日…

 セレナはとても想いを寄せていた相手に告白する前とは思えないくらい素晴らしい演技を披露してくれた。
 マフォクシーもニンフィアもヤンチャムも楽しそうに演技をしていた。

 サトシも目を輝かせながらセレナの演技を見入っていて…。

 やっぱりサトシもセレナのこと好きなのかなぁ…。

 私は、やがて訪れる二人の恋の成就に心が傷つかないように、予防線を張っていた。

 そして無事に全てのパフォーマーの演技が終わって、表彰式が行われる。
 優勝はやっぱりというか流石というべきか、今日一番輝いていたセレナが栄冠を獲得した。
 ▼ 173 fDgXbkVssI 22/04/26 20:18:13 ID:egEEnEo. [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 あとはセレナとの打ち合わせ通りにするだけ…。

「セレナの演技、最高だったぜ!」
「ああ!パフォーマーとポケモンが一体になってする演技って、感動しちゃうよな。やっぱポケモンって、バトルだけじゃなくて色んな可能性があるんだ。」

 観客席の二人は興奮冷めやらず、熱く語りあっている。

 そんな二人を引き離すのは少し心苦しいけど…セレナのためには仕方がない。

「あっ!ゴウ、お父さんからメッセージが来てたよ、急いでポケモンセンターにきて欲しいって!」

 私はわざと驚いた表情でゴウに声をかける。

「ええっ…所長が?」

 ゴウは怪訝な表情になる。
 そんな顔をする理由もわかる。ここからポケモンセンターには結構な距離があるからだ。

「オレもいくぜ、ゴウ!」

 サトシは当然のことのようにゴウについて行こうとした。

「待って、サトシ!」
「ん?」

 私はサトシを呼び止める。

「ちょっとお願いがあって…。」
「お願い…?」

 キョトンとした表情のサトシ

 一瞬、私はためらう。

 ここでサトシとセレナを会わせなければ、彼女の告白の機会は先延ばしになって、まだサトシがセレナと恋人にならないんじゃないか…。

 自分でも自覚していなかった黒い欲望が喉元まで出かかった。

 だけど…。

「セレナがサトシに話たいことがあるって言ってるから…案内するね!」

 セレナを…裏切ることはできない。
 だって私もセレナに助けてもらったことがいっぱいあるから…。

「そうか…。」
「……わかった。すぐにポケモンセンターに行くよ。」

 ゴウは私の表情から何かを感じ取ったのか、渋々と言った調子でポケモンセンターに向かっていった。

 ごめんね、ゴウ。
 後でドーナッツ奢るから。
 ▼ 174 fDgXbkVssI 22/04/26 20:18:46 ID:egEEnEo. [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そしてサトシと二人きりになった私はサトシを連れてセレナと約束した場所に向かう。

 コンテスト会場を後にした私たちの目的地はサトシとセレナが再開したミナモシティの船着場だ。

 道中、サトシも普通とは違う雰囲気を察したのか無言のまま私についてくる。

 そして私もサトシになんて話しかけたらいいかわからないまま進んでいき、思ったよりもすんなりと約束の場所についてしまい、私たちはセレナと打ち合わせした時間より30分も早く到着してしまったのだった。
 夕陽が沈み始めようとして、海をオレンジに染めつつあった。

 ここまで来たら、もう、私の役目は終わり。
 あとはサトシを残して、この場を去るだけだ。

「それじゃ、セレナが来るまで…ここで待っててね。」

 私は感情を込めず淡々と告げると、その場を離れようとした。
 もう間も無く訪れる初恋の終焉の…その現場から少しでも早く立ち去りたい、その一心でサトシに背を向けて一歩踏み出した瞬間だった。

『本当にそれでいいの?』

 誰かの声が聞こえた。
 ▼ 175 fDgXbkVssI 22/04/26 20:19:33 ID:egEEnEo. [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 しかし私はその声を無視してもう一歩踏み出す。

『サトシに気持ちを伝えなくていいの?』

 その声はさらに大きくなり、私の歩みを滞らせた。

 突然立ち止まった私をサトシはキョトンとした目で見ている。
 当然この声は聞こえていない。

 この声の正体はわかっていた。

 嘘偽りのない私の本当の気持ちだったから。

『このままなにもしないでいたら、サトシとセレナは付き合っちゃうよ。』

 でも仕方ないよ、セレナはずっとサトシのこと好きだったんだもん…。

 私は胸の中で答える。

『そんなの関係ない!大切なのは私の気持ちだよ!』

 でも…結果なんてわかってる。
 サトシとセレナは両思いなんだ。
 だって二人は…キスをする仲だもん!

『でも…それでいいの?サトシに気持ちを伝えなかったら後悔しちゃうよ?』

 そんなことできない!
 だってセレナは大切な友達だから…!

『だけど、迷ってるんでしょ?このまままっすぐ行けばいいのに、ここで立ち止まってるんだから…。』

 それは…。

『だったら、迷ったら…』

「…まずは動いてみる…。」

 長い自問自答の末、私は口の中で小さくつぶやいた。

 迷った時に勇気をくれる、セレナがくれた魔法の言葉を…。
 ▼ 176 fDgXbkVssI 22/04/26 20:20:10 ID:egEEnEo. [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 思ったより私は長い間立ち止まってしまったようで、夕日は沈むかけ海を真っ赤に染めていた。

「あのね…サトシ…。」

 私はクルリと振り返り、サトシを真っ直ぐ見つめる。

 サトシと目と目があった。
 サトシはずっと私を待っていてくれたようで、その瞳には優しげな色が浮かんでいた。

 吸い込まれそうなブラウンの瞳に魅入られた瞬間、私は自分を抑えられなくなった。

「どうした、コハル…?」

 サトシはゆっくりとした口調で聞き返してくれる。

「あのね…私…サトシに聞いてほしいことがあるの…。」

「聞いてほしいこと…?」

「…うん…聞いてもらうだけでいいから…。」

 そこまで言うと私はゆっくりと目をつぶる。

 心臓の音がうるさいくらい高鳴って、顔が熱い。

 たった一つの言葉を言えばいいのに、それを口にするのが怖かった。

 リングマを前にした時より、あの事件の時より怖い気がした。
 
 だけど…前に進まなきゃなにもはじまらない。

 ごめんね、セレナ…。

 私はゆっくりと目を開けると、ゴクンと唾を飲み込んで、口を開く。

「私ね…サトシが…あなたのことが…」

「コハル?」

 私が想いを伝えようとした最中、軽やかな鈴のような声が、私の背後から聞こえた。

 その声はいつもスピーカー越しに聴くことがほとんどで、私も直接聴くのは久しぶりで…。

 私は半ば確信しながら振り返った。

 困惑した表情でそこに立っていたのはやっぱり、セレナだった。
 ▼ 177 fDgXbkVssI 22/04/26 20:21:24 ID:egEEnEo. [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 あんなに熱かった顔の熱が一気に引いて、逆に冷や汗が頬を伝う私…。

 無表情のまま私を見つめるセレナ…。

 そして緊張した顔で私とセレナを見つめるサトシ…。
 ▼ 178 fDgXbkVssI 22/04/26 20:22:14 ID:egEEnEo. [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです。
 ▼ 179 ラブ@4ごうしつのカギ 22/04/26 20:23:19 ID:uhPU3rgc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
無表情セレナ…さぁ、どうなる!?
 ▼ 180 チャモ@ラティアスナイト 22/04/26 20:25:09 ID:v3L.PHf2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援支援
 ▼ 181 ラルサンダー@おだやかミント 22/04/26 21:26:16 ID:EUtwCuUA NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
おー、一気に進んだな
しかしこれまたヤバい展開になってきた…
支援
 ▼ 182 トスパス@ひみつのコハク 22/04/26 23:13:52 ID:nT7o9JDM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
果たして修羅場ってしまうのか…
めちゃくちゃ面白くなってきた
 ▼ 183 ラルバ@おおきいマラサダ 22/04/26 23:36:12 ID:.pd29GsA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
更新乙!
 ▼ 184 シボン@きんりょくのハネ 22/04/26 23:56:08 ID:DX1wY472 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
ここでタイトル回収か。
 ▼ 185 ブルモ@おくびょうミント 22/04/26 23:58:47 ID:GStsTcIE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きが気になる
支援
 ▼ 186 クーダ@ギャラドスナイト 22/04/27 01:12:07 ID:JF0YCbqE NGネーム登録 NGID登録 報告
最高に面白い
大支援
 ▼ 187 ラルヒヒダルマ@キラキラメール 22/04/27 01:44:32 ID:J/LkH3uc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 188 ガメタグロス@トライパス 22/04/27 15:40:06 ID:BEh2tM8E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 189 ンチュラ@ズリのみ 22/04/27 23:43:04 ID:HBzgiiOw NGネーム登録 NGID登録 報告
先が気になる
支援
 ▼ 190 オガエン@マッハじてんしゃ 22/04/28 23:32:51 ID:l.6IAh6. NGネーム登録 NGID登録 報告
血が騒ぐ
 ▼ 191 クタス@レンズケース 22/04/28 23:57:37 ID:FYf2Fqbk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 192 ムリット@マーシャドーZ 22/04/29 03:14:39 ID:lI9cE4iw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 193 ンムー@アイテムドロップ 22/04/29 09:13:46 ID:RzhINWtk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 194 fDgXbkVssI 22/04/29 22:05:54 ID:/.9.G9QA NGネーム登録 NGID登録 報告

「コハル…?」

 セレナは虚無の表情から一転して困惑の表情を私に向ける。

 セレナの顔から、戸惑い、驚き、そしてなにより恐れの色が浮かんでいく。
 大切なものを奪われることに怯える顔だった。
 同じ表情を、私はきっと、あの時したのだろう。
 そう理解した瞬間、私の中にあった情熱が急速冷凍していくのを感じていった。

 この土壇場で私は冷静さを取り戻してしまった。
 好きな人に想いを伝える時にもっとも必要としない感情を。
 そして同時にあの決意を思い出していた。

(少しでもセレナの喜んだ顔を見たい。
私はセレナの恋のお手伝いをしたい。)

 そうだ…サトシならきっと…

「…早かったね…セレナ…。」

「今、サトシに何か言おうとした…?」

「………うん…。」

「コハル…?」

「ごめんね、セレナ…。」

「え…?」

「ううん…。なんでもない…。」

 私は…サトシになにも伝えずに去ることを決意した。

 だってサトシなら友だちを裏切ることは決してしないから…。

「…がんばってね…。」

「コハル!?」

 私はサトシから顔を見られないように顔を伏せると歩きだした。

 思ったよりすんなりと足が動いてくれた。

 一歩一歩、確実に私はサトシとセレナから離れていく。
 これでいいんだと自分に言い聞かせながら…。
 ▼ 195 fDgXbkVssI 22/04/29 22:06:24 ID:.7G6dY7k NGネーム登録 NGID登録 報告
「コハル!」

 止まっちゃいけないのに、私は彼の声に反応してしまって…歩みを止めてしまった。
 振り返ると、サトシがどこか寂しそうな表情で私を見つめていた。
 なんでそんな顔をするの…?

「コハル…オレに言いたいこと…伝えたいことがあるんじゃないのか…?」

 そういうサトシの顔は今まで見たことがないほど切なそうな表情で…私は駆け寄って彼を慰めたい衝動に駆られる。

 だけど…

「…サトシ…?」

 戸惑った表情でサトシを見つめるセレナを見て踏みとどまる。

 二人の絆に土足で踏み入るようなことを…これ以上しちゃいけないんだ。

 …だから…私からサトシに伝える言葉は…

「それはね…。」

 私が口を開くとセレナが不安そうな顔で私を見つめる。

 大丈夫だよセレナ。

「サトシって…鈍感すぎるよね…。」

 私は精一杯の笑顔で手向の言葉を送る。

 サトシが早くセレナの気持ちに気づいてくれますように…。

 私はその言葉を最後に今度こそ立ち止まらないで走り去った。

 この胸の苦しみが早く消えることを願いながら。
 ▼ 196 ブライカ@かがやくはなびら 22/04/29 22:06:33 ID:RzhINWtk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 197 fDgXbkVssI 22/04/29 22:07:20 ID:4B6UCcIw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
 ようやく辿り着いたポケモンセンター、その入り口で私はゴウとすれ違う。

「おい、コハル!所長は別に用事がなかった…てっ……?」

 ゴウは、何かを言いたそうだったけど私の顔を見ると咄嗟に言葉を引っ込めたようだった。

 私はひどい顔をしてたんだと思う。

 ゴウはサッと後ろに下がると私を見逃してくれた。

 私は心の中でゴウにごめんと謝りながら個室に入っていった。

 後ろ手でドアを閉めてカギをかけてベッドに飛び込む。

「イッブイ……?」

 イーブイは私を慰めようと私の手をペロペロ舐めてくれる。
 だけどイーブイの優しさも、私の涙は止められなかった。

 私は涙をイーブイに見せないように枕に顔を押し当てて泣いた。

 サトシの胸の中で泣いたことを思い出しながら。
 ▼ 198 fDgXbkVssI 22/04/29 22:08:01 ID:4B6UCcIw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
 私は枕に突っ伏したまま泣き疲れていつのまにか眠っていたようだ。

 泣いたまま寝るなんて赤ちゃんみたいだ…。

 中途半端な覚醒でグラグラ来る頭痛と自分の幼稚さにうんざりしながらゆっくりと顔を上げる。

 枕元に目をやるとイーブイが丸くなって寝ていた。

 私と一緒に寝ちゃったのかな…。

 視線を横にずらして窓から外を見る。
 夜の闇はすっかり広がって、窓から刺す光もあっさりと黒に溶けて行く。

 私は深く息を吐くと、無意識のうちにベッドの端に放り投げていたスマホロトムを拾い上げて起動した。

 ゴウからの着信とメッセージが通知履歴のほとんどを埋め尽くしていた。

 だけど…ゴウには悪いけど、電話をかけ直すことも、メッセージを送ることも億劫になっていた。

 私は空虚な気分のまま通知画面をフリックしていく。

 数秒後、ドクンと鼓動が高鳴る。
 ゴウからの着信の他に2件の履歴が記録に残っている。

 一件はセレナからの不在着信、そして…もう一件はサトシからのメッセージだった。
 いずれも数時間前に通知が来たものだった。
 ▼ 199 fDgXbkVssI 22/04/29 22:19:51 ID:tDAUHAaU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
 セレナからの電話はなんだろう…?

 ドクドク響く鼓動を抑えながらセレナの用件を考える。

 サトシと恋人関係になったことの報告だろうか?

「サトシと付き合えるようになったのはコハルのおかげ」
 といった感じも感謝の言葉だろうか…。

「でも…セレナが幸せになって嬉しい…な…。」

 彼女への祝福を口にする。

 だけど心のこもってない言葉は虚しく宙を舞うとたちまち飛散していった。

 ……私はなんて嫌な人間なんだろう。

 大切な友達の幸せを祝福できないなんて…。

 こんな人間がサトシの隣にいていいはずがない…。
 
 サトシの隣に立つのにふさわしいのは、自分の夢をしっかり持って、その目標に向かってまっすぐ頑張っていける、きっと魅力的な女の子なんだろうな…。

 私は自分とは180度違う人間像、つまりセレナを思い浮かべながら漠然とそう考えた。
 ▼ 200 fDgXbkVssI 22/04/29 22:21:13 ID:tDAUHAaU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
 私はいまだに人に語れる夢をもってない自分にうんざりしながらスマホを枕元に置いた。

 サトシからのメッセージも…気になる。なるけども…今は読む気になれなかった。

「………ふぅ……。」

 私は深いため息つくと、唐突に喉の渇きを覚えた。

「…喉かわいたなぁ…。」

 体から涙となって抜けた水分を求めて、私はイーブイを起こさないように静かに部屋を出た。
 もう遅いせいか、廊下の電気は常夜灯に切り替わっていた。

 私はフロアに出ると据え置きのウォーターサーバーを使って添え付けの紙コップに水を入れた。

 コップ八分目まで注いだ水を一気に飲み込む。
 程よく冷えた水が乾いた体に染み渡っていく。

「……はぁ……。」

 乾いた体が癒されてようやく一息つけた気分になった。
 心に僅かながらに余裕も生まれてきたのか、ふとセレナに電話を返そうかなと思いたつ。

 私がなにをどうしたって現実は変わらないんだから、これからのことを受け入れなきゃ。

 泣いてスッキリしたせいか、部屋を出て新鮮な空気と水を摂取できたおかげか、気分がほんの少し前向きに変わった時だった。

「ピッカチュ…。」

 恐る恐るといった小さな声で私を呼ぶ声が聞こえた。
 ▼ 201 fDgXbkVssI 22/04/29 22:21:48 ID:6BvUzQ6I NGネーム登録 NGID登録 報告
 聞きなれた声で振り返ると、膝元にサトシの相棒が立っていた。
 あたりを見渡し、サトシの姿が見えないことに気づいた。

「どうしたのピカチュウ?……あのっ…サトシは?」

 私はサトシが姿を見せないことにホッとしつつも、彼の行方が気になった。

「ピッピカ、チュピッ!」

 するとピカチュウはポケモンセンターの外に出るとこっちだと言わんばかりに振り向いてゆっくりと歩きだした。

「ついてこいって言ってるの…?あっ…待ってピカチュウ!」

 私は思わずピカチュウの後をついていってしまう。
 だって、ピカチュウの表情が私に何かを伝えたそうだったから…。

 ピカチュウは黙々と先に進んでいく。
 思ったより早く歩くピカチュウに私はついていくのがやっとだった。
 ▼ 202 fDgXbkVssI 22/04/29 22:22:45 ID:DzzMf3nE NGネーム登録 NGID登録 報告
 見覚えのある風景を見渡しながら私はドキリとする。
 ピカチュウの行き先がおぼろげながらわかったからだ。
 
 ピカチュウの向かう先は、きっと…。

 そして歩くこと数分…私の予想と変わらず、ピカチュウは私をその場所まで案内してくれた。

 サトシとセレナが立っていた場所に、きっとセレナがサトシに告白した場所に…。


 船着場の端を、グリーンライトに照らされた方に目を凝らすとサトシが海の方を向いたまま立っていた。

「サトシッ…!…あっ…。」

 私はその後ろ姿に思わず声をかけて…直後にしまったと思った。
 私が声をかけなければサトシも気づかなかっただろうに…。

 サトシはゆっくりと私の方に振り向いた。

 けど、サトシの顔はいつもの見慣れた温和な表情じゃなくて、かといってバトルの時のような凛々しく勇ましい顔じゃなくて…明らかに緊張した顔だった。

「…コハル…そのっ…スマホのメッセージ…見てくれたんだなっ…。」

 下を向きながら珍しく歯切れの悪い喋りのサトシに違和感を感じる私。
 そして彼の言葉から、私はサトシが私のスマホに送ったメッセージの内容を察した。
 ▼ 203 fDgXbkVssI 22/04/29 22:26:39 ID:BjwI54M6 NGネーム登録 NGID登録 報告
 サトシは私を呼び出したんだ…。

「…んっ…まぁ…。」

 私は曖昧な返事しかできない。

 メッセージを見てなかったとは言え、結果として、私はサトシが待つこの場所に来てしまったのだ。
 ▼ 204 fDgXbkVssI 22/04/29 22:28:26 ID:157k4jz6 NGネーム登録 NGID登録 報告
「そっか…。」

 私の真意を知ってか知らずか、サトシはホッとした顔だった。
 が、その安心した顔を一転、サトシは真面目な表情になった。
 ゴウとはしゃぐときには見せない、バトルに挑む時のような真剣な顔だった。

「実は、コハルに伝えたいことがあるんだ…。」

 サトシの真っ直ぐな、どこか熱っぽい視線に射抜かれたとき、私の鼓動がドキリと高鳴った。
 このシチュエーションが、私にドラマや映画のワンシーンを想起させる。

 待て待て待て落ち着け落ち着け期待するな自分のカンチガイだ…。

 頬がジワジワ熱くなるのをクールダウンさせようと、自分の中の冷めた部分が反論する。

 サトシはセレナに告白されたはず。
 だからサトシが自分にそんな感情を抱くはずがない。
 サトシがセレナを裏切るはずがない。
 サトシとはそんな人間で…だから好きになってしまったはずだ。

 自分の中の冷静さが、ヒートアップしそうな消えたはずの恋慕の熱を急速冷却させていく。

 だから…

「サトシッ…。」

「なんだ?」

「セレナに告白されたよね…?」

 私は自分から可能性を潰していく。

 余計な期待を抱かないように。
 ▼ 205 fDgXbkVssI 22/04/29 22:29:19 ID:DAvcM5N2 NGネーム登録 NGID登録 報告
「…ああ…。」

 やっぱり…。

 きっとサトシは私が『鈍感』だって言ったことが気になるだけなんだ。
 これからセレナと付き合うのに鈍感なままじゃまずいから、だから

「断ったよ…。」

「え…?」

 サトシが下を向きながらボソリと呟いたその言葉を私は…信じられなかった。

「…サトシ…今なんて」

「セレナとは付き合えないって…恋人にはなれないって…断ったんだ…。」

 サトシは言葉につまりながら私にそう告げた。

「…なっ…なんで…?」

 サトシがセレナを振るなんてありえない…。

 戸惑う私にサトシは言葉を続ける。

「セレナに言われたよ、オレのことが好きだって……確かにオレもセレナが好きだ、だけど…。」

「…だけど…?」

「セレナの望んでいる関係にはなれないって思ったんだ…。ずっとセレナのそばにいたいって…そんな風に見れないんだ。」

「なんで…?」
 
 もしかしたらサトシには恋愛が早すぎて、セレナの言葉をちゃんと理解できていないんだと思った。
 だけど…

「オレ…どうしても頭にチラつくんだ…。
 コハルの顔が…コハルの笑った顔、怒った顔、悲しんだ顔…。」

「私の…?」
 ▼ 206 fDgXbkVssI 22/04/29 22:30:07 ID:0e1wgWz. NGネーム登録 NGID登録 報告
 なんでサトシが私のこと気にするの…?
 沸き立つ疑問をサトシの言葉が封じる。

「オレ…コハルのこと…守りたいって…ずっとそばにいたいってわかったんだ。
 リングマから逃げてコハルが泣いてたとき、あの日…コハルがオレの胸の中で泣いてたとき…。
 初めてなんだこんな気持ち…。」

 サトシは顔を赤くしながら、だけど正面から私を見つめて言った。

「このことをセレナに言ったら教えてくれたんだ…。
 この気持ちが人を好きになるってことなんだって…。」

「好きって…?」

 私が聞き返すと、サトシはハッとした表情になり、再び下を向いた。
 サトシの拳は微かに震えている。
 
 そして沈黙すること数秒、サトシは顔を上げてハッキリとその言葉を口にした。

「オレ、コハルが好きだ!」
 ▼ 207 リュウズ@こだわりちまき 22/04/29 22:30:46 ID:LaRUMwIM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
わあ
 ▼ 208 fDgXbkVssI 22/04/29 22:30:51 ID:ppQMgYDc NGネーム登録 NGID登録 報告
 好き…

 予想だにしなかったサトシの言葉に私の感情の切り替えがフリーズする。

「ポケモンのこと理解しようとして一生懸命になるコハルが好きだ。
 新しいことに勇気を出して挑戦するコハル好きだ。
 歳下の子やイーブイたちに優しいコハルが好きだ。
 ピカチュウと喧嘩したとき、叱ってくれたコハルが好きだ。
 …数えたらキリがないけど、とにかくコハルが好きなんだ!」

 サトシが顔を真っ赤にして、私の好きなところを言ってくれる。
 
 サトシが私を好き…

 彼の言葉を理解した瞬間、胸の奥がポカポカと温かく、フワフワと柔らかくなっていく。
 その事実だけで嬉しさが全身から溢れてくる。

 こんなの私らしくないと想いながらも居ても立っても居られなくなり、彼の胸に飛び込む自分を抑えられなかった。

「だからコハル…気持ちを教えて…うわっ!?」

 サトシは言葉の途中で飛び込んでこた私を、ビックリしながらもしっかり受け止めてくれた。
 そういうところも…好き。
 ▼ 209 fDgXbkVssI 22/04/29 22:32:14 ID:rjj2lhfE NGネーム登録 NGID登録 報告
「コハル…?」

 急に自分の胸の飛び込んできた私の行動にサトシは困惑しているのだろう。わずかに声が震えている。
 胸に顔を当てるとサトシのドキドキと響く大きな鼓動がハッキリと聞こえる。

「うれしい…。」

 私はサトシの胸に顔を埋めながら気持ちを伝える。

「サトシが私が好きだって言ってくれて嬉しい…。」

 私はもう…自分の気持ちを隠さない。

 私はゆっくりと顔を上げる。
 私とサトシは身長がほぼ一緒だからか、自然と同じ視線の高さになる。
 サトシのブラウン色の瞳が揺れている。
 その瞳の中に映る私の顔は、きっと緊張でこわばって真っ赤になっているだろう。

 私はゆっくりと口を開く。緊張で口の中がカラカラだ。
 だけどサトシに伝えなきゃいけない。
 私の気持ち

「私…サトシが好き!」

「…コハル。」

「サトシの子どもっぽいところも、ポケモンや子どもに優しいところも、バトルになるとカッコいいところも、鈍感なところも…大好き…だよ。」

「………っ。」

 サトシの緊張した表情が緩んで笑顔が浮かんでくる。
 きっと私の顔も同じように笑顔になっているんだろう。頬に力が入らなくて緩んでいくのが自分でもわかる。
 ▼ 210 fDgXbkVssI 22/04/29 22:32:55 ID:A/5.L7m. NGネーム登録 NGID登録 報告
 気持ちが通じ合う幸せをサトシと私は初めて共有したんだと思う。

 顔を見合わせたまま数秒、黙ったまま見つめ合う私たちだったが、やがてサトシが言いにくそうに切り出した。

「あのっ…さ、今、コハルが好きだって気持ちがいっぱいで…そのっ…。」

 サトシが歯切れの悪い口調で何かを訴えて来ている。

 私はすぐにサトシの言いたいこと…したいことがわかった。

(「いや、口と口でキスするのって恋人同士なんだよなぁ…。」

「きっ…基本的には…ね…。」

「それも結婚したいくらい好きな人が、好きでたまらなくなった時にだろ?」)

 いつかしたサトシとのやりとりを思い出す。

 そして静かに目を閉じる。

 視界を暗闇が覆い、波の音、そしてサトシの呼吸しか聞こえない。

 サトシの呼吸音は緊張のせいか浅く早かった。
 だけど数秒後、ゴクリという音と共に、呼吸の音が止み波の音しか聞こえなくなった。

 そしてサトシの体温が頬をかすめたと思った瞬間、唇に温かい感触が触れた。
 ▼ 211 fDgXbkVssI 22/04/29 22:33:28 ID:NJdERQgU NGネーム登録 NGID登録 報告
 唇に触れる感触は微かに震えていてサトシの緊張が伝わってきた。
 私は、大丈夫、って伝えたくて思わずサトシの背中に手を回して抱きついてしまう。

「…んっ!」

 サトシは背に回された私の手にビクンと反応したけど、やがて私を真似て私の背中に腕を回すと優しく抱きしめてきた。
 サトシの唇の震えはとまって、彼の優しい体温が唇を通じて伝わってくる。

 その瞬間、私の頭の奥から心地よい感情が溢れて、幸せをいっぱいいっぱいに感じてしまう。

 キス一つでこんなに幸せを感じてしまう私は、すごく単純な子だと思う反面、好きな人とのキスの心地よさに感動していた。

 このキスが数秒だったかのか数分だったのか定ではないが、やがてゆっくりと私たちは唇を離す。

 この時のチュッという音を私は一生忘れることはないだろう。

 顔を離した私たちは同時にため息をつく。二人とも息に幸せが詰まっていた。

 私は自分のファーストキスが、ここまで心地よいものであったことに感動した。
 ▼ 212 fDgXbkVssI 22/04/29 22:33:57 ID:rd5sw6Uo NGネーム登録 NGID登録 報告
 そしてその瞬間、私の頭の中で突然、叶えたい夢がイメージとなって思い浮かんだ。

 その夢はセレナやヒカリの夢みたいに、華やかで輝かしいものじゃないけど、女の子ならきっと誰もが一度は夢見る単純なもので、だけど今の私にはそれしかないと思った。

「…んっ?どうしたコハル?」

 唇を離したサトシが、私の表情からなにかを感じとったのか、そう尋ねてくる。

「ううん、なんでもない!」

 サトシにはまだ秘密…。

 自分の夢をようやく見つけた喜びに胸を震わせながら笑顔でそう答える。



 だって口に出したらサトシにプレッシャーを与えちゃうもん…。

 だけど、いつかその時が来たらちゃんと伝えたい。
 ううん…ちゃんと伝えよう。

 私の夢…それは…
 ▼ 213 fDgXbkVssI 22/04/29 22:35:47 ID:6lvccZdc NGネーム登録 NGID登録 報告

エピローグ

 私とサトシが付き合うことを初めに報告したのは、ゴウだった。

 サトシのパートナーで私の幼馴染は驚くほどあっさりとこの関係を歓迎してくれた。
 ゴウ曰く、

「コハルがサトシと付き合ってくれてくれて安心だし、サトシがコハルの彼氏になってくれて嬉しいよ!
 二人がオレの知らない奴と付き合うとかなったら、オレの方が心配っしょ!」

 とニシシと笑ってくれた。

 私たちも、ゴウに歓迎されて心からホッとした。
 重ねてゴウは私たちの交際に協力を申し出てくれた。お父さんへのアリバイ工作とか色々やってくれるそうなのでひとまず?は安心といったところだろうか。
 
 


 そしてセレナとは…。

 サトシに告白された後、正直に全てを打ち明けた。

 セレナに頼まれてサトシを観察するようになってから彼に惹かれていったこと。
 私を全力で守ってくれたサトシを好きになってしまったこと。
 サトシが告白してくれたこと。

 電話越しの話だったけど、セレナは静かに全てを聞いてくれて、

「おめでとう、コハル…。がんばってね。」

 最後に私を励ましてくれた。

 やっぱりその声は少しだけ震えていたけど、私に負い目を感じさせまいとするセレナの優しさを感じた。

 そしてセレナはそれ以降も調子を落とすことなく順調にパフォーマーとしてステップアップしている。
 ▼ 214 fDgXbkVssI 22/04/29 22:36:13 ID:Hftouswk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
 ごめんね、セレナ…。

 私はセレナに心の中でもう一度詫びる。

 だけど、これからはもう謝らない。

 サトシを好きって気持ちはもうセレナにも、誰にも負けないくらい大きくなっているから。

 そしていつかサトシに私の夢を伝えるんだ。

 私の夢、それは…
 大好きな人の…サトシのお嫁さんになること


【ルート:私の夢】 完
 ▼ 215 ャタピー@ナゾのみ 22/04/29 22:36:42 ID:LaRUMwIM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とても面白かったです!ありがとう
 ▼ 216 ナトーン@れいかいのぬの 22/04/29 22:38:29 ID:0om.jZP6 NGネーム登録 NGID登録 報告
乙!
 ▼ 217 ニゴーリ@リーフのいし 22/04/29 22:43:31 ID:z8FMeTQ2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
だほだほしいまでに優秀である。乙
 ▼ 218 ガニウム@ハガネールナイト 22/04/29 22:44:06 ID:6A8cvPv6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これはだほれる👍
 ▼ 219 fDgXbkVssI 22/04/29 22:45:08 ID:Hftouswk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
くぅ〜疲

全年齢ルートはこれで終了です。

次はエロルートです。
完成するまで気長にお待ちください。

ちなみにNTRっぽいのをテーマにした拙作を↓にはりますので暇つぶしにどうぞ(姑息な宣伝)

ヨウ「へぇー、リーリエに彼氏ができたんだ。ガラルに行こう」ハウ「2次創作」グラジオ「…………」

ヨウ「へぇー、リーリエに彼氏ができたんだ。ガラルに行こう」ハウ「2次創作」グラジオ「…………」

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1535658


ミルフィ「ねえサトシ。私とエッチしてるとこ、セレナに見せつけてあげましょ?」ズチュズチュ!! サトシ「あっあっ・・」

ミルフィ「ねえサトシ。私とエッチしてるとこ、セレナに見せつけてあげましょ?」ズチュズチュ!! サトシ「あっあっ・・」

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1409934
 ▼ 220 ガラティオス@メダルボックス 22/04/29 22:48:26 ID:Q2HQAQmg NGネーム登録 NGID登録 報告

作者の他の作品も知ってるから展開に関しては予想通りだったけど文章力が高いから最後まで楽しめた。
 ▼ 221 つばん@おとしもの 22/04/29 22:48:59 ID:Exm.MrlA NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゴウが可哀想っしょ...
 ▼ 222 コガラ@ねばねばこやし 22/04/29 22:50:26 ID:RzhINWtk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おつ
保持したいな
 ▼ 223 クーダ@ころころマメ 22/04/29 22:53:10 ID:4KXM8S2Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お疲れ様
 ▼ 224 アルヒー@にんじんのタネ 22/04/29 22:59:52 ID:qgNIhtcc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
良き…
エロルートも楽しみ
 ▼ 225 ンバス@クチートナイト 22/04/29 23:02:28 ID:tAF6NEVc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これは楽しみ、しかし2人の年齢で果たしてゴムは買えるのか…
 ▼ 226 ーデリア@トウガのみ 22/04/29 23:06:12 ID:jgzMaHx2 NGネーム登録 NGID登録 報告
過去作的に高確率で妊娠まで行く
 ▼ 227 ローララッタ@リゾチウム 22/04/29 23:59:06 ID:EgSsuWhw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
地の文が上手くて自然に頭に入ってくる
めちゃくちゃ面白かった、ありがとう

過去作も拝読します🙌
 ▼ 228 ニーゴ@ポイズンメモリ 22/04/30 01:15:15 ID:EuNk5EC2 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
いやー面白かった、乙!

エロルートは色々ヤバい感じになるんだろうか・・・?
楽しみにしてるよ
 ▼ 229 タドガス@いでんしのくさび 22/04/30 01:48:23 ID:g/EQRAtU NGネーム登録 NGID登録 報告
感無量です
乙でした
 ▼ 230 ーゴート@えいえんのこおり 22/04/30 16:42:32 ID:O3UMpPSM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 231 ンクルス@まひなおし 22/04/30 16:51:08 ID:okjEJXrE NGネーム登録 NGID登録 報告

まだ分岐ルートが残っているけどとりあえず良いssを有り難う。
 ▼ 232 カブ@うつしかがみ 22/04/30 18:53:04 ID:.QKIfolU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エロルート支援
 ▼ 233 ィアンシー@のびたバネ 22/04/30 19:10:25 ID:4h.wI5ps [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトコハのイチャラブ和姦が見たいですね
 ▼ 234 ガネール@けんこうおまもり 22/04/30 19:14:26 ID:4h.wI5ps [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトコハのイチャラブ和姦が見たいですね
 ▼ 235 ダツボミ@バグメモリ 22/04/30 21:08:16 ID:wmF.YlCw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
作者の作品一通り読んだけど
コハルが汚い喘ぎ声出す展開に期待してる
 ▼ 236 タチマル@イナズマカセット 22/04/30 22:12:50 ID:Nde2ctpM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

今では殆ど書かれる事の無くなったサトシ×ヒロイン(セレナ、カスミを除く)のssを高クオリティで定期供給してくれる作者には感謝しかない。

あと>>219で作者自身がこのssに似た自分のssを紹介してるけど作りとしては
月と女王と勇者
https://www.pixiv.net/novel/series/1431522
が一番近いと思う。
 ▼ 237 ルタン@やぶれたせきばん 22/05/01 06:49:42 ID:KBRsjLnw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
このSSの出来が良くてサトコハが話題になってる...
 ▼ 238 ーロット@キングリーフ 22/05/02 11:14:26 ID:S3coXhAs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 239 グラージ@ぼんぐりケース 22/05/02 11:53:23 ID:3n1c9AkM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 240 モルー@ちいさなキノコ 22/05/02 13:53:33 ID:WU6A4wfU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 241 ローライシツブテ@ふしぎなきのみ 22/05/04 10:46:49 ID:fgCcwz6s NGネーム登録 NGID登録 報告
サトコハ幸せになってくれ
 ▼ 242 ヤシガメ@プラスパワー 22/05/05 21:35:39 ID:eW1oURQw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 243 インディ@アグノムのきば 22/05/05 22:17:14 ID:Zg2.GCwI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 244 fDgXbkVssI 22/05/06 05:25:54 ID:YjYI6BfU [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
R18ルートについては
>>75
からの分岐になります。
>>75
からの続きとして下のレス番からお読みください。
 ▼ 245 fDgXbkVssI 22/05/06 05:26:46 ID:YjYI6BfU [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ダメだ…全然眠れない……。

 やっぱりリングマに襲われたことが怖くて眠れないのかな私…。

 横を向くと、一緒に危機を乗り越えたイーブイはスヤスヤと寝息を立てている。

 恐怖感はとうの昔に過ぎ去って安心しきっている。
 私もイーブイと同じで今は全く怖くない。

 それじゃあ眠れない原因は…。

 瞼の裏に蘇るのは男の子の…サトシのたくましい背中だった。

 自分と比べても背中の大きさはそんなに違いはないはずなのに、筋ばって固そうな背中、夥しい数の小さな傷、リングマにやられた痛ましい傷もあるのに…なぜか惹かれてしまうものを感じた。

 それを思い浮かべるだけで胸がドキドキして、お腹の奥、特に下腹部の奥がポカポカしてきてしまう。

「……んっ…。」

 太ももをよじると、変な声が出てしまった。

 サトシの裸でドキドキしてしまうなんてこれじゃ私が変な子みたい…。

 高鳴る鼓動に戸惑いながら私はふと自分の指を見る。
 そして思い出してしまう。
 サトシの背中の傷跡をなぞった感触を…。
 ▼ 246 fDgXbkVssI 22/05/06 05:27:17 ID:YjYI6BfU [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシの日によく焼けた肌に浮かぶ小さな傷のへこみ、指でなぞったときに感じた高揚感を思い出した。

 途端に下腹部が、というより太ももの付け根…お股の部分がソワソワしてきた。

 ソワソワはサトシの背中を思い出すたびに強くなって、私を興奮させていく…。
 そして興奮はそのまま私を一向に眠りにつかせてくれなくなった。

 どうしよう…。

 この行き場のない体の反応に困っていると、唐突にあることを思い出した…。
 思い出してしまった…。

 あれはクラスメイトの友達の家である雑誌を読んでいた時のことだ。

 その友達には歳が少し離れたお姉さんがいて、その友達がお姉さんがよく読む雑誌を持ってきてくれた。

 いわゆるハイティーン向けのその雑誌には、私たちが知るにはまだ早い情報がたくさん載っていた。

 トレンド、メイク、コスメ、コーデ、ブランド、ジュエリー……

 キラキラ輝く大人の世界の入り口を覗き込んでは、ワクワクしながら雑誌をめくっている最中のことだった。

 その友達がジュースを取りに行くとかで席を立った時だった。
 何気なくめくったページに掲載されたある特集が目にとまった。
 確か女の子の悩みに関するページで…

 そこに載っていたのは…その…エッチなことについてのお話で。
 聞き覚えのない沢山の単語が気になって、つい集中して読んでしまって…。
 ▼ 247 fDgXbkVssI 22/05/06 05:28:08 ID:YjYI6BfU [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 気がつくと私はパジャマのズボンの中に手を入れてショーツのクロッチを、お股の割れ目を布ごしに指でなぞり始めていた。

「………んぅっ……。」

 サトシの傷の感触を思い出しながら少しずつ擦る。

「……んっ…?」

 気持ちはたかぶるけど、刺激がいまひとつ足りない…。

「……少しだけなら…いいよね…。」

 私は勇気を出すと、ショーツのクロッチを横にずらして直接割れ目に手を伸ばす。

「…んっ…んっ…くふっ…!」

 私は右手の人差し指で直接自分のアソコの一部を…小陰唇をなぞり始める。
 雑誌で書かれているような気持ちよさはなく、ただくすぐったさだけを感じた。
 だけどそれ以上に、普段お母さんから触っちゃいけないと言われているところに触れるという背徳感が私を興奮させていった。

 確か雑誌では、割れ目だけじゃなくて陰核…クリトリスってところを触ると気持ち良くなるって書かれてたっけ…。

 私は左手の人差し指を割れ目に這わせると、少しだけ上にずらして小陰唇の合わさる部分の小さい豆粒のようなところに恐る恐る触れる。

「っ……!!!」

 その瞬間、痛いようなしかし痛さだけではない、甘く強い刺激が全身を駆け巡った。

「……ふっ…んぅっ…!」

 私はその刺激を追い求めて左手でクリトリスを優しくさすり、右手の指で割れ目をなぞり続ける。

「……んっ……あっ…あぁっ!」

 不思議と割れ目がクチュクチュを立てはじめ、右手が濡れてくるのを理解した。
 布団の中が湿った匂いで満ち始める。
 それでも、初めてのマスターベーションの興奮に体がポカポカしてきて手の動きは止まらない。

「あっ…ふっ……んっ…サッ……サトシィ……!」

 私はなぜかサトシのことを想像しながら指の動きを早める。
 サトシの背中、腕、胸板、お腹、足、下腹部…

 想像の中のサトシは私に寄り添って、じっと私の行為を観察し続ける。

「あんっ…!ぃぃっ…サトシッ…!サトシィ…!」

 徐々に何かが昇り詰めるような感覚が私を支配していく。
 ショーツはビショビショで、クリトリスは最初に触れたときと比べて隆起して硬くなっていた。
 私は濡れそぼった割れ目の入口に、指を一本だけ入れると同時に、クリトリスを強めに摘んだ。

「……んんっ…きゅぅぅ……っっくうぅぅ…!」

 と同時に頭の中を気持ちいいという感覚が駆け巡り、頭の中が真っ白になってどこかにとんでいくような感覚に襲われた。
 全身がビクビクと震えてお股からどろりと、体液が溢れたのを感じた。
 ▼ 248 fDgXbkVssI 22/05/06 05:29:14 ID:YjYI6BfU [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまで…
 ▼ 249 エルオー@フリーズカセット 22/05/06 07:57:44 ID:Mfxco1ws NGネーム登録 NGID登録 報告
待ってた
支援
 ▼ 250 シェード@じめんのジュエル 22/05/06 12:37:21 ID:/Ua6ESjw NGネーム登録 NGID登録 報告
素晴らしい!乙です!
 ▼ 251 ニリュウ@メガペンダント 22/05/06 19:28:10 ID:S3mso/Yc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシとコハルの濃厚なSEXが拝めるのか?支援
 ▼ 252 ラメシヤ@ポイントアップ 22/05/06 22:18:21 ID:cgVoL/is NGネーム登録 NGID登録 報告
>>248
圧倒的感謝っ……!
 ▼ 253 シラム@メガペンダント 22/05/06 22:21:07 ID:SQhACpMo NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
コハルにイケナイスイッチが入ったなw
支援
 ▼ 254 ンドール@オボンのみ 22/05/06 22:22:59 ID:7wjYolz. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まってた!
 ▼ 255 ラルファイヤー@そらいろたまいし 22/05/07 00:18:23 ID:SHkYbf.s NGネーム登録 NGID登録 報告
豊富な語彙力が羨ましい
支援!
 ▼ 256 イノーズ@コイン 22/05/07 00:44:38 ID:Yk.66Jng NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
自分でもこれだけ書ければなぁ…
 ▼ 257 リランダー@ねばりのかぎづめ 22/05/07 12:44:15 ID:aSl2yOTQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 258 ユルド@フラットコール 22/05/08 22:46:26 ID:Svog8PV. NGネーム登録 NGID登録 報告
乙です
 ▼ 259 ロリンガ@じてんしゃ 22/05/10 15:51:55 ID:jHkYCbUo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 260 ドレックス@ゴールドコロン 22/05/10 20:26:07 ID:PkxMlbco NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 261 ミラミ@チルタリスナイト 22/05/10 22:04:51 ID:nrzcho2k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシとコハルの濃厚なセクロスまだかしら
楽しみ過ぎてマイ・サンが鎮まらんのよ
 ▼ 262 ダンギル@オリジンボール 22/05/10 22:19:25 ID:/wsgWkV6 NGネーム登録 NGID登録 報告
更新来たかと思ったら違った…
 ▼ 263 アル@ロメのみ 22/05/10 22:19:48 ID:2BtEo7nY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>262
それな
 ▼ 264 fDgXbkVssI 22/05/12 05:31:56 ID:PZsMERcY [1/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「はぁ…はぁ…ふぅ…」

 今のがイくって感覚なのかな…?

 全身が心地よい気だるさに包まれて、ボーッとした思考感覚に浸りながらおぼろげにそんなことを考えた。

 なんでサトシのこと考えちゃったんだろう…。

 自分のやましい行為の最中に、浮かんだサトシの半裸を思い浮かべてしまったことに罪悪感を感じる。

「……はぁ……。」

 私は罪悪感を感じながら、深いため息をつくと同時にあることに気づいた。

 下着汚しちゃった…。

 私は自分の下着がお股から出た体液でねっとりと汚れちゃったことに気づくと、ベッドの中でゴソゴソとパジャマを履き直して静かにベッドから出た。

 替えの下着はあるけど、今汚したものは洗う必要があると感じた。

 私はイーブイを起こさないようにこっそりと部屋を出た。


 常夜灯の灯ったポケモンセンターの廊下を私は誰にも会わないように気をつけながら歩く。
 手に汚れた下着を持ったまま誰かに会うのはバツが悪すぎるからだ。

 とっくに寝静まる時間になっていたせいか、人気は無く問題なくセンター内のランドリーに到着するはずだった。
 彼の後ろ姿を見るまでは…。
 ▼ 265 fDgXbkVssI 22/05/12 05:32:27 ID:PZsMERcY [2/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「……あっ、サトシ…。」

 彼の特徴的な髪型の後ろ姿が見えたとき、私は思わず声をかけてしまい、その直後、しまったと思った。
 私はまだ汚れた下着を手に持っていたからだ。
 慌てて後ろ手に下着を隠す。

「ん…?ああ、コハルかぁ。」

 サトシの方は、気だるげな口調で返事しながら振り向いた。

 夜といえども、いつも元気なサトシらしからぬ様子が気になってしまう。

「えと…どうしたの…サトシ?」

 サトシにかまってる暇はないはずなのに、つい声をかけてしまう。
 だけど…

「いっ…いや、なんでもないぜ。コハルも早く寝ろよな…!」

 まるで作り笑いのような笑顔をひきつらせながらサトシはそういうと、クルリと向きを変えて歩きはじめた。
 だけどその歩みは一歩一歩が遅くて、あまりにもぎこちない動きだった。

 もしかして…!

「サトシ、ゴメン!」

 私はサトシの腕を掴んでひきとめた。

「どっ…どうした?」

 サトシは顔をひきつらせながら、困惑の色を浮かべる。

「もしかして、背中…まだ痛い…?」

 サトシはギクッとして苦笑いを浮かべると、

「あ…ああ、少しな…。」

 とバツが悪そうに答えた。

「医務室、行こう?」

「さっき行ったんだけどさ、誰もいなくて…。ゴウを起こすのも悪いし、我慢しようと思って…。」

 お医者さんは、問題ないっていってたけど、やっぱり痛いのは痛いんだ…。

「私も一緒に行くから、とりあえず傷を冷やそう?」

「えっ…でも…。」

「いいから遠慮しないで!」

 私は当初の目的をすっかり忘れて、サトシの手を強引に引っ張るのであった。
 ▼ 266 fDgXbkVssI 22/05/12 05:32:59 ID:PZsMERcY [3/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシの言った通り、医務室にはジョーイさんの姿はなく、ベッドと椅子とテーブル、薬品棚と雑品棚があるだけだった。

「とりあえず座って!」

「う…うん…。」

 私はサトシをベッドに座らせると、薬品棚とにらめっこする。
 が、しばらく考えた後、白旗を上げた。
 どの薬を塗ればいいのかさっぱりわからないからだ。
 だったらお昼にやったことをまたやればいい。
 背中の傷を濡れタオルで冷やした時ののサトシの気持ちよさそうな顔を思い出しながら私は準備をはじめた。
 雑品棚からタオルと洗面器を取り出すと、洗面器に水を張りサトシの足元まで持っていく。

「……あっ!?」
「ん?」

 私はここに至ってようやく自分の行動がサトシの背中を自らの眼前に晒すことになることに今更ながら気づいた。

「……っ!」

 さっきの妄想と自分の自慰行為の快感が一瞬脳にフラッシュバックした。

「…サトシ……脱いで。」

 だけど今はやましい気持ちを起こしている暇はない…!
 私はためらいながらも、サトシにシャツを脱ぐように要求した。

「うう…わかったよ…。」

 サトシは昼の時と同じように渋々といった様子でシャツを脱いだ。

 私の目の前に現れたのは、やっぱり逞しい男の子の…サトシの背中で、傷は昼見た時よりも小さくなっていたがやはりところどころ晴れていて、痛みのせいかじっとりと汗ばんでいた。

「ゴクッ…」

 私は不謹慎だと思いながらも妄想の中で思い浮かべていた彼の肉体を前に思わず生唾を飲み込んでしまった。
 ▼ 267 fDgXbkVssI 22/05/12 05:33:47 ID:PZsMERcY [4/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 が、すぐに頭を切り替えて彼の背中の傷を冷やす処置に専念する。
 だってサトシが怪我したのは私のせいなんだから。

 洗面器に浸したタオルを固く絞ってそっとサトシの背中に当てる。

「いててて…、サンキュー、コハル、気持ちいいよ…。」

 サトシは傷跡にタオルを当てた刺激にビクッと一瞬体をこわばらせたが、すぐにリラックスした表情になった。

「良かった…。」

 サトシの表情にホッとする私は、ぬるくなったタオルを交換しながら今日のことをあらためて謝ることにした。

「サトシ、ゴメンね…。」

「ん、何が?」

「私たちを助けるために、ケガまでさせちゃって…。」

「気にすんなって、俺たち友達だろ?」

「…友達…。」

 サトシは優しい。
 仲間や友達のためなら危険を承知で無茶をするのがサトシの良いところで…。
 
 そんなサトシに、私ができることはないかな…。
 
 ふとそう思ったときだった。

 サトシの背中から匂い立つ臭気…と言ったら大袈裟だけど、微かな汗臭さを感じた。

「サトシ…今日お風呂入った?」

 すっかり腫れがひいた傷跡を確認しながら私はさりげなく聞いてみる。

「うっ…!実は背中が痛くて入ってないんだよなぁ…。もしかして臭かったか、オレ?」

 サトシはギクッとしてバツが悪そうに答えた。
 その時、私の脳裏にあるアイディアが浮かんだ。
 それはサトシのためになることで…。

「……うん、結構…。」

 そこまで臭くない、むしろこの匂いを私はなぜかいい匂いだとすら感じてはいたが、サトシを誘導するためあえて嘘をついた。

「あっ…そっかぁ。それじゃ痛みも引いてきたし、シャワーでも浴びてくるよ!」

 そう言ってベッドから降りようとするサトシの肩を私は強く抑えた。

「待って…!」

「コハル…?」

 キョトンとするサトシに、私は勇気を出して提案した。

「あのっ…私がっ…サトシの体拭いてあげる…。まだ体動かすのキツイでしょ…ね?」
 ▼ 268 fDgXbkVssI 22/05/12 05:34:18 ID:PZsMERcY [5/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 顔を赤くしながら提案した私の顔をサトシじゃしばらくジッと見ていたけど、やがて

「じゃあ、頼んだぜ、コハル!」

 サトシはニッコリと私の提案を受け入れてくれた。

「うん!それじゃあ、サトシの体、キレイにするね!」

 私は嬉しくなって、つい少し声を高くして返事をしてしまった。

 そう、これはサトシに少しでも恩返しをするためで…。
 サトシの体に触れるのが嬉しいとかそういったやましい気持ちじゃないんだから…!

 私はそう自分に言い聞かせながら、ドキドキ高鳴る鼓動を抑えようと努めた。

 私は絞った濡れタオルを手にサトシの背後に回る。
 まずは背中からだ。
 サトシの背中を傷口に触れないように慎重に拭いていく。
 タオルの下の背中はやっぱり広くて、目立たない小さな傷だらけだった。
 私はタオルで拭きながら、不謹慎だと思いながらもそっとサトシの傷口を撫でる。

「…んくっ」
「ダメッ、くすぐったいけど我慢して。」

 サトシはくすぐったそうに体を震わせるけど、私の言葉を聞いてこらえているようだ。

 すべすべした肌のところどころにある小さな傷のざらざらした感触を指先でなく今度は手のひらで確かめる。

 サトシはきっとこの傷がいつついたものかなんて一つ一つ覚えちゃいないだろう。
 でもどの傷もサトシが危機を乗り越えてきた証で…私にはこの傷がサトシの生命力の高さの証に思えた。
 そしてそう認識した瞬間、私の胸の奥が小さく疼いた。

 次に私はサトシの腕を拭く。
 サトシの腕は、筋張った骨格と引き締まっていて…やっぱり男の子だけど…クラスメイトの男子やゴウとは明らかに違う、野生味を帯びた逞しさが、なんとなく…というより本能的な部分で感じられた。

 サトシの男らしい部分に触れるたびに下腹部の奥がなんだかポカポカしてくる。
 心なしか股間の奥がむずつくような感覚もある。

 だけど私はその違和感を無視してサトシの体を拭き続ける。
 やましい気持ちなんてどこにもないとサトシに見せつけるかのように。
 ▼ 269 fDgXbkVssI 22/05/12 05:34:55 ID:PZsMERcY [6/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 でも、サトシの前に座って、彼の上半身の正面を、胸の辺りを拭き始めてからは勝手が違ってきた。
 サトシの体に触れるたびに、下着に違和感を感じてきてしまう。
 サトシの薄くもしっかりとした胸板に触れるたびに、サトシの引き締まった腹筋に触れるたびに。

 自分がこんなにエッチな…はしたない女の子なんて思わなかったのに…。
 サトシが恥ずかしそうに顔を横に背けるのを幸いとばかりに彼の半裸をじっとりと見つめてしまう自分に嫌悪感を抱く。

 だけど、目を逸らせない。
 サトシが…男の子だって…男だってわかってしまったから。

 私はサトシの体に夢中になりながら隅々まで丁寧に拭き上げる。

 そしてサトシの胸を…乳首をタオルで強く拭いた時だった。

「っ…んあっ…!」

 タオルは冷たかったせいかサトシはビクッと反応した。

「あっ…ゴメン!冷たかった?」

 サトシが体を揺らしたことに驚いた私に、

「あっ…ああ…大丈夫だよ…。」

 サトシが顔を逸らしたままそう言ったとき、私は気づいた。

 サトシのはいているズボンの…お股の部分がふっくらとしていることに。
 私は思わず小さく息をのんだ。
 ▼ 270 fDgXbkVssI 22/05/12 05:35:27 ID:PZsMERcY [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「コハル…ありがとう…もういいよ…。」

 私の様子が違うことに気づいたのか、サトシは恥ずかしそうにそういった。

 そうだ、サトシの上半身はもう拭き終わったんだ。
 残すは腰より下の部分だけだ。
 ここからなら背中が痛むサトシでも容易に拭ける筈だ。
 あとは洗面器とタオルを置いて医務室から去れば私の役目は終わる…終わるはずなのに…。

 白状すると、私はサトシに興奮している…性的な意味で…。
 サトシの肌に触れる度に、お父さんとも、ゴウとも異なる男らしい野生を、彼の生命力を私の本能的な部分で求め初めていたんだ

 それと同時に心の奥に邪な欲望がグツグツと煮えたぎってくるのを感じた。
 それはあまりにも短絡的でいやらしい欲望で、だけどどこまでも本能に忠実な感情だった。
 ▼ 271 fDgXbkVssI 22/05/12 05:35:56 ID:PZsMERcY [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「まだだよ、サトシ。」

 私はニッコリとサトシに微笑みかける。

「えっ?」

 私の笑顔の意味を理解できずキョトンとするサトシ、私はその彼の心の空白を突くことにした。

 私は笑顔のままサトシのズボンとパンツの裾を掴むと、その二つを足首まで強引にずり下ろした。

「えっ…うひゃぁっ!?」

 私の予想外の行動に変な声を上げるサトシに対して、私は冷静だった。

 ズボンからブルンと解放されたサトシのあそこをずっと注視できたからだ。

 サトシのおちんちんは弟のそれよりずっと大きかったが、小さいころにお風呂で見たお父さんのそれよりかは流石に小さかった。
 それでもサトシのそれは肉親のぶらんと下を向いた状態のそれと異なり、重力に反抗するかのように先っぽが上を向いていた。

「何すんだコハル!」

 さすがのサトシも私の行動に怒りを露わにして、怒鳴りながら足首まで下ろされたズボンを掴もうとした。

「ぐあぁっ!やめっ!?」

 が、私は彼の行動を強引に中断させた。

 どうやってかって?

 私は右手でサトシのおちんちんを手の中に握ったのだ。
 ▼ 272 fDgXbkVssI 22/05/12 05:37:15 ID:PZsMERcY [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシが少しでも動こうとしたらぎゅっと力を込める。
 その度にサトシは腰から下をビクンと跳ねさせ動きを止めてしまうのだ。

 ラジコンのコントローラーってこんな感じなのかな?

 私は弟の使い古したオモチャを思い出しながら、右手の親指でサトシの硬くなったおちんちんの先っぽを擦ると、

「いっったぁ…!いあ゛ぁっ!」

 サトシは面白いくらいに体をビクビク震わせてくれる。

「なっ…なんで…コハルゥ…?」

 普段の勇ましさとは180度違うサトシの涙ぐんだ表情を見た瞬間、私の背筋にゾクゾクとした快感が走るのと同時に、替えたばかりの下着がしとどに濡れていくのを感じた。

「ごめんね、サトシ…。助けてくれたのに…。」

 そう言いながら私はゆっくりとサトシのおちんちんに顔を近づける。

 私の心の枷が外れかかってきている。
 私を、おとなしい何も知らない女の子という枠にとどめている枷が…。

 顔を近づけるたびに、サトシの股間からおしっこの匂いと汗臭い臭気が濃くなる。
 だけど嫌な気持ちにはならない。
 むしろもっと嗅ぎたくなる自分に気づいた。

 私は自分が変態のようなことしていると自覚するたびに胸の奥が熱くなってくるのを快感に思いはじめる。

「コッ…コハルッ…何をっ…?」

 可哀想に、サトシはすっか怯えた表情で私を見つめている。
 バトルがすごく強くても、どんなに勇気があって頼もしくても、こっちのことはまだわかんないんだね…。

 そんなサトシを可愛いと思ってしまった瞬間、彼の体がますます愛おしく思えてきた。
 と同時に、ブツッと私の心の枷が外れた音が聞こえた。
 
 私は唇が触れるくらいサトシのおちんちんに顔を近づける。

「コハル…?」

 サトシは怯えた顔で私の表情を覗き込む。

 お父さん、お母さん、未来の旦那様ごめんなさい。
 私のファーストキスは…。

 私は少しだけかぶりを振ると、

「…あむっ…♡」

 パクッとサトシのおちんちんを口に咥えた。

 私のファーストキス…サトシのおちんちんに捧げちゃった…♡
 ▼ 273 fDgXbkVssI 22/05/12 05:37:51 ID:PZsMERcY [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 理性では取り返しのつかないことをしてしまったと認識しつつも、本能はサトシのおちんちんの味を確かめたい好奇心に乗っ取られているためか、無意識に口の中のサトシのおちんちんを舐め回す。

「コハルッ!?汚っ……うぁっ!?」

 サトシは私がおちんちんを咥えたことに驚いたけど、すぐにビクビクとのけぞってしまった。
 きっと気持ちいんだね…。
 私は雑誌で読んだ記事を思い出しながら口の中のサトシのおちんちんをねぶる。
 
 汗とおしっこ臭い…サトシのおちんちんを唾液で濡らすと、舌の先でおちんちんの先っぽをくるくると舐める。

「あっ…あぁっ!」

 サトシも気持ちよさそうに喘いじゃってる…♡

 私はそのまま皮と亀頭の間に舌を差し込むとチロチロと舐めながら唇で皮を向く。
 一段とくっさい臭いが口の中に広がっていく。

 今度からちゃんと洗わせないと…。

 あまりの臭さにむせそうになりながらも私はおちんちんを掃除してあげる。

 じゅぽっ…じゅるる…かぽっ…かぽっ…

 10歳の女の子がたてちゃいけない音を口で奏でながらサトシのおちんちんを味わっちゃってる♡

 私は自分が異常な領域に突入してるのを自覚しながらこのシチュエーションに激しく興奮していた。
 ▼ 274 fDgXbkVssI 22/05/12 05:38:32 ID:PZsMERcY [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「やっ…やめてコハルゥ…でちゃうっ…おしっこが出ちゃうよぉ…」

 サトシが切なげに私に訴えかけてきた。
 それと連動するようにサトシのおちんちんがビクビクと震えはじめた。

 もしかして…アレが出るのかな…。

 私は期待を込めて唇をすぼめると頭を前後にスライドしておちんちんをジュポジュポと口でしごいてあげた。
 その直後だった。

「うああぁっ…!ああぁぁっ……!」
 サトシが私の頭を押さえつけて一際大きな声でうめくと、

 どぴゅっ…ぴゅるるるるっっ!

 私のお口の中でサトシのおちんちんが暴れると、同時に喉の奥にあっつい液体がどくどくと広がった。

「んんっ!?んむ〜〜〜!!」

 お口に広がる生臭い香りと、エグみを帯びた苦味、そしてどんどんお口のなかに広がってくるその液状の物質に私はむせそうになった。
 だけど…サトシの…出したものだと考えた瞬間、

「ごくっ♡んんっ♡んむっ♡ごくんっ♡
 ………ぷはぁ♡」

 全部飲んじゃった♡
 サトシのくっさい♡精通したてのおちんちんミルク♡
 私のお口ヴァージン…サトシのおちんちんに捧げちゃった♡

「あっ…♡いっ…いい♡」

 そしてサトシの精液を飲み下した瞬間、私の全身はビクビクと震え、おまんまんから愛液がトロリと漏れてきた。

 サトシの精子飲んだだけで…私イっちゃた♡
 ▼ 275 fDgXbkVssI 22/05/12 05:38:54 ID:PZsMERcY [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです…
 ▼ 276 ンパン@やぶれたにっき 22/05/12 05:53:40 ID:d1Ow3UuE NGネーム登録 NGID登録 報告
うおぉ急展開
 ▼ 277 ッチャマ@マメよせだま 22/05/12 06:44:45 ID:IesoTfSU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
いつしか理性はロッシュ限界へ
 ▼ 278 カルゲ@ぼんぐりのみ 22/05/12 19:50:24 ID:p7jAtzfo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
これは抜ける。
 ▼ 279 クスロー@おおきなしんじゅ 22/05/12 20:03:26 ID:p7jAtzfo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
ファーストキスをおちんちんに捧げるとかいうパワーワードがエロい。
 ▼ 280 ングドラ@ももいろはなびら 22/05/12 22:31:58 ID:W1hUVb3k NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
段々コハルの変態性が開いてく展開いいね
 ▼ 281 サナン@ももいろはなびら 22/05/13 00:48:44 ID:0zwQ7Xi6 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
まさかのサトシが受け側w
支援
 ▼ 282 バニア@なぞのかけらS 22/05/13 01:38:57 ID:Hv9MJr6I NGネーム登録 NGID登録 報告
ここから攻守逆転してサトシがガンガン攻めてコハルをイカせまくるのかね
 ▼ 283 ータクン@くさのジュエル 22/05/13 02:40:55 ID:kkugkQXQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 284 ウマ@1ごうしつのカギ 22/05/13 06:17:20 ID:mJYg/Vgs NGネーム登録 NGID登録 報告
文学女子に食べられるという同人を思い出した。攻守逆転もいいけどこの先もコハル主導で進んでほしい気もする。
 ▼ 285 モー@ヤタピのみ 22/05/14 11:12:56 ID:y./2/VQY NGネーム登録 NGID登録 報告
素晴らしい
続きが気になって仕方ない
 ▼ 286 ローラペルシアン@もちもちキノコ 22/05/14 17:09:36 ID:mbnsApuk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトコハの爛れた性活いいね
 ▼ 287 ブラン@カンムリパス 22/05/14 22:00:15 ID:RUuUipT6 NGネーム登録 NGID登録 報告
全力支援あるのみ!!
 ▼ 288 クデ@めかくしだま 22/05/14 22:03:29 ID:sH9YGeP2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 289 メール@たんちき 22/05/15 15:45:37 ID:QacATT1s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 290 イナン@バトルサーチャー 22/05/16 21:09:32 ID:Of2g2yVU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 291 ローラゴローン@うみべのガラス 22/05/16 21:15:56 ID:DB0A95Vc NGネーム登録 NGID登録 報告
いまだ正座待機してます
 ▼ 292 ローゼル@たいりくのせきばん 22/05/17 01:45:13 ID:xI2kROpc NGネーム登録 NGID登録 報告
待ってます!!
 ▼ 293 ャワーズ@ミュウZ 22/05/17 06:23:25 ID:BZIQ8nRQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
このルートはセレナも前の時とは違う出方をするんだろうか?
支援
 ▼ 294 ティオス@カセキのサカナ 22/05/18 21:14:37 ID:W/CI6Z1Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 295 マタマ@ぎんのこな 22/05/18 23:00:37 ID:J0wEbEEE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 296 ガギャラドス@しんぴのチケット 22/05/19 01:45:23 ID:953Mnecc NGネーム登録 NGID登録 報告
興奮しちゃうじゃないか……!!
 ▼ 297 ジドラゴ@むらさきのミツ 22/05/20 04:05:52 ID:2C2Q4KlA NGネーム登録 NGID登録 報告
まだかまだかと叫ぶ
月明かりに照らされて
 ▼ 298 ョボマキ@スピアナイト 22/05/20 21:31:26 ID:wqrkPxHo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 299 ーダイル@ヒールボール 22/05/21 01:34:12 ID:X9WYgZEw NGネーム登録 NGID登録 報告
一日千秋の思いで待ってます!
 ▼ 300 トモシ@もののけプレート 22/05/22 18:34:44 ID:dicwDaTE NGネーム登録 NGID登録 報告
先が気になる
 ▼ 301 fDgXbkVssI 22/05/23 22:22:09 ID:MWXMTcIA [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はぁ…はぁ…コハルゥ…。」

 きっと初めての射精なのだろう、快感と怯えが入り混じった顔でサトシは私を見つめていた。
 射精したてのおちんちんはぶらんと下を向いている。

 私はおちんちんから顔を離すとサトシの正面に座って向かい合う。

「おちんちん気持ちよかった?」

 私が微笑みながら問いかけると、

「うぁっ………う…うん…。」

 サトシが戸惑いながらもそう答えてくれた。

「おちんちんがビクビクって震えて…何か出てきたでしょ?」

「あ…ああ。」

「それが射精っていうんだよ♡」

「しゃ…せい…射精…これが…。」

 サトシの反応からして、射精という言葉自体は知ってはいるようだが、それがどんな現象かは今はじめて、身をもって理解したようだった。

「くすっ…♡」

 サトシの反応に私は笑みを浮かべると、私はゆっくりとベッドの上に立ち上がった。
 ギシギシとベッドが軋み、サトシは不安そうな顔で私を見上げる。
 ▼ 302 fDgXbkVssI 22/05/23 22:22:39 ID:MWXMTcIA [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「んっ…。」

 私はおもむろにパジャマの上着を脱ぐと、ブラジャーも外して裸をサトシの前に晒した。

 ひんやりとした部屋の空気が興奮で火照った体に心地よい。
 でもそれ以上に心地良いのは、サトシの視線…。
 血眼になって私のおっぱいを食い入るように見つめている。
 決して大きくないはずの私の胸なのに、サトシは記憶に焼き付けようと懸命に見ている。
 そして、サトシのおちんちんは私のおっぱいを目にしてすぐにムクムクと上を向いた。

「…あっは♡」

 サトシが私のおっぱいで興奮してくれてる♡
 そう思うだけで、なんだか乳首が張り詰めて…勃起しちゃった♡

 私はサトシの情熱的な視線をもっと独占したくなっちゃって…とうとうショーツをパジャマのズボンごと下ろしちゃった。

「あっ…あぁ…?コハル…?」

 ねっとりと糸を引きながら脱ぐショーツの中身をサトシはやっぱり血眼になって見つめる。
 下着を枕元に放ってサトシを見下ろす。

 まだおけ毛も生えてない私のビショビショのおまんまんを、サトシは顔を近づけてネットリと見つめてくる。
 フンフンと鳴らすサトシの鼻息がくすぐったい♡
 
「どう…私のおまんまんは…?」

「おっ…おまん…まん…?」

 息を詰まらせるほど興奮するサトシ…♡

 私はおもむろにおまんまんの両端を両手の指で押さえると、そのままクパリと開いてサトシに中身を見せてあげた。

 クパァと開いた瞬間、ドロドロと…私の…マン汁が溢れ出して太ももを伝ってきちゃった。

 小陰唇も、クリトリスも、膣口も…そして処女膜も見えちゃってるはず…♡
 ▼ 303 fDgXbkVssI 22/05/23 22:23:08 ID:MWXMTcIA [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 顔から火が出るほど恥ずかしい反面、言いようのない快感と興奮が背筋を続々と駆け巡る。

「あっ…おっ…おっ…!」

 そしてサトシも激しく興奮してるみたいで、呼吸ができないくらい私のおまんまんを見つめてるし、おちんちんがビクビクと震えて、さっき出した精子の残り汁が先っぽから漏れてきちゃってる♡

 私は股を開いたままベッドの柵を背にして座った。

 サトシはずっと私のおまんまんに釘付けだ。

「サトシ……サトシ!」

「…………はっ!なっ…ななな…なんだよっ?」

 サトシは興奮のあまりに、私の声かけにも数回呼んでようやく気づくほどだった。

 それほどまでにたかぶったサトシに、私は最後の提案をする。

「セックス…しない?」

「セック…ス…?」

 案の定、サトシはキョトンとしている。
 やっぱり、サトシはなにも知らないんだ。

 私の中の邪悪な欲望は、純粋無垢なサトシを、自分が穢せることの喜びに震えた。

「セックスはね…、サトシのおちんちんを私のおまんまんに入れてぇ…精子をピュピュッて出しちゃうことなの♡」

「おちんちん…おまんまん…精子…。」

 サトシは目をグルグルさせながら言葉を反芻する。

「とっても気持ちいいよ……あんっ♡」

 私はサトシに見せつけたおまんまん自分でなぞりながら誘惑する。

「したいっ…コハルとセックスしたいっ…。」

 サトシは私のおまんまんを凝視しながら切なそうに訴えてくる。

 私もサトシのおちんちんを挿入してもらいたい…。
 だけど…。

「それじゃあサトシ…。私のおまんまん舐めて♡」

 未知への快楽へに興味もまた大きかった。
 ▼ 304 fDgXbkVssI 22/05/23 22:23:48 ID:MWXMTcIA [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「おまんまん…舐めるのか…?」

 サトシは驚きの顔だった。

 それはそうだよね。普段ならあり得ない行動を私は要求しているんだもん。
 おしっこするところを舐めろだなんて。だけど…。

「そうだよ。それともセックスしたくない?」

 私はニコリと笑顔を向けると、

「しっ…したいっ!コハルとセックス…!舐めるっ、コハルのおまんまん舐めるっ!」

 やっぱり射精の気持ちよさを忘れられないのか、あっさりと私のお願いを受け入れると、鼻息荒くしながら私の股ぐらに顔を近づけていく。

 フェラチオをして良かった♡
 あれでサトシの性感が目覚めたんだ♡

「コハルのおまんまん…ビショビショに濡れてて…不思議な匂いがする…!」

 サトシはワンパチみたいに鼻をひくひくさせながら私のあそこを嗅いでくる。

「んんっ♡はやくっ…なめてぇ♡」

 私の体は、粘膜にかかるサトシの鼻息だけでビクンッと反応してしまう。

「あっ…ああ…。じゃあ…。」

 サトシは舌を伸ばすと舌先で私の粘膜をなぞった。

「はうううっ♡あっっっ♡」

 たったそれだけで、私の全身はビクッと跳ねた。
 自分の指でなぞるより数倍の快感がそこにあった。

「だっ…大丈夫か…コハル?」

 サトシはすぐさま舐めるのを中断して私の様子を伺う。

「ううんっ♡大丈夫…続けて♡」

 もっと刺激が欲しい私は続きを促す。

「そっか…わかった。」

 サトシは小さく頷くと再開してくれた。

 クンニリングスを♡
 ▼ 305 fDgXbkVssI 22/05/23 22:24:19 ID:MWXMTcIA [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシはピチャピチャとミルクを飲むワンパチみたいに音を立てながら私のおまんまんを舐め続ける。

「あっ♡あんっ♡あっ…いいっ♡気持ちいいよっ♡サトシィ♡」

 ゴメンなさい、お母さん、私、子どもなのにこんな気持ちいいこと知っちゃった♡

 ゴメンなさい、サトシのお母さん、今サトシに私のおしっこするところ舐めさせてます♡♡

 ゴメンね、セレナ♡あなたの好きな男の子は、いま私を気持ちよくしてくれてるの♡♡♡

 寄せては返す快感の波に揺られながら私は押し寄せる背徳感と罪悪感に謝罪する。

 ぺちゃぺちゃじゅるっじゅるるぴちゃっ…

「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あ゛っ♡」

 そして私は、再び自分が徐々に昇り詰めていくのを感じる。
 頭が白くなりながら私はつい反射的にサトシの後頭部を押さえつけてしまった。

「んんっ…んえっ!?」

 必然的にサトシは私のあそこと濃厚なディープキスをしてしまう。
 そして同時にサトシの鼻が私のクリトリスを強く擦った。

「んんっ♡♡あっっ♡いっっ…ちゃううううぅぅぅ♡♡♡」

 頭が真っ白に染まって全身が吹き飛ぶような解放感と快感に包まれた。

 ぷしゃっぷしゃっ…!

 そしてビクビクと震えながらお股から何かを噴射してしまっていた。

 きっとお潮だと思う…

 サトシのお顔、私の潮で汚しちゃった。
 ▼ 306 fDgXbkVssI 22/05/23 22:25:00 ID:MWXMTcIA [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあっ…はあっ…はぁ…。」

 脱力感に包まれた私は手で押さえていたサトシの頭を解放する。

「うっ…ううっ…。」

 サトシは私のおまんまんから顔を離すと獣のような唸り声をあげながら体を起こす。

 サトシの立派なおちんちんは、フェラチオをする前以上にビンビンに反り返っていて、痛々しいほど赤く充血していた。
 そして先っぽから垂れるおつゆはお預けされている子供の涙のように感じられた。

 私も、はやくサトシのおちんちんを入れてもらいたくなっていた。

「いいよ…サトシ♡」

 私は股を大きく広げて、指であそこを開いてサトシに見せつける。

「サトシのおちんちん…♡私のおまんまんにちょうだい♡」

 指先が私のあそこから垂れるお汁でさらに濡れていく…。

「あうっ…!コハルッ…コハルゥゥ…!」

 サトシは切なそうに鳴きながらおちんちんを手に私の股間に下半身を近づけてくる。

 サトシの目は、普段の優しく明るい光をすっかり失い、本能でギラついている。

 剥き出しのおちんちんは真っ直ぐ私のおまんまんに近寄る。

 私は緊張と期待で心臓がの口から飛び出そうなほどドキドキしてしまう。

 ぷちゅぅ…♡

「あっ……♡」

 そしてとうとうくっつけあっちゃった…。

 サトシのおちんちんと私のおまんまん♡
 ▼ 307 fDgXbkVssI 22/05/23 22:25:35 ID:MWXMTcIA [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「コハルゥ…。」

「いいよ…そのままサトシのおちんちん…真っ直ぐ前に動かして私のおまんまんの穴に入れて♡」

 戸惑うサトシに私は出来る限りの優しい笑顔でそう伝えた。

「ふぅ…ふぅ…ふぅ…!」

 ぐじゅうぅぅぅ…

「くっ…うぅっ…あっ…!」

 固くて熱いものが私の…女の子の大事なところをめりめりと開いていのがわかる…。

 予防接種で打つ注射よりも何倍も大きい痛みと、自分のものではない肉体が侵入する遺物感が股間に広がって…。

 …ブツンッ…

 自分の中の何かが裂けちゃう音が聞こえた。

「いっっっ…たぁ……!」

 私はおちんちんの侵入部に走る鋭い痛みに声を我慢できなかった。

 とうとうあげちゃったんだ…
 サトシに処女を…

 もう後戻りのできないことをしてしまった…それも出会ってから一年も立っていない男の子と…
 
 だけどロストバージンの余韻に浸る余裕もないくらいジンジンとあそこが痛む。

「ひっ…ぐっ…ううっ…!」

 出したくないのに呻きと涙が出てきてしまう。

 体を蝕む痛みが、早すぎた性行為への報いへの後悔に変化しそうになった時、

「コハル…大丈夫か…?」

 サトシが声をかけてきてくれた。

 ブラウンの瞳を潤ませて、セックスを始める前の凶暴な欲望はすっかりなりを潜めて、純粋に私を心配してくれる優しい瞳だった。

「…サトシ…?」

「うっ…ううっ…コハルゥ…!」

 サトシは傷が開かないように、体を固定して私の顔色を伺う。
 ▼ 308 fDgXbkVssI 22/05/23 22:26:16 ID:MWXMTcIA [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 男の人って一度入れたら腰を振って射精したいものらしい…だってその方が気持ちいいからだって…。

 サトシだって男の子だからきっとそうしたいんだろうけど…じっと堪えて私を心配してくれている…。

 サトシに大事にされている…。

 そう理解した瞬間、私の下半身の緊張がほぐれたのか、異物感がすうっと小さくなった。少し痛みは残ってるけど…。

「…あれ…?」

 それはサトシにも伝わったみたいで、表情柔らかくなった。
 
「いいよサトシ…動いて…♡…気持ちよくなろ♡」

 サトシの耳元でそう囁いた瞬間、サトシは腰をゆっくりと動かし始めた。

 サトシの固くて熱いおちんちんが私のおまんまんの中でゆっくりと前後に動いていく。
 サトシの固いそれは、不思議なくらい私の気持ちいいと感じるところに当たる。

「あっ♡あっ♡んっ♡うっそぉ…♡はじめてなのにっ…♡気持ちよくなっちゃってるぅぅ♡」

「ああっ…ううっ…!コハルゥゥ…気持ちいい!」

「ほんとぉ…?うっ…うれしぃ♡サトシがっ♡私のっ…♡んお゛っ♡からだでっ♡気持ちよくなってくれてるぅぅ♡」

 私の体は驚くほどあっけなくサトシとのセックスに順応していった。お互いに初体験とは思えないくらいに…。

 サトシに優しく、時に激しく突かれながらおぼろげながらに気持ちいい理由を理解した。
 彼は私の反応を見ながら細かく腰使いを変えていた。私がつい声を出してしまうところをつぶさに見つけてはそこを責め抜いてくる♡

 初めてなのに…すっかり私の弱いところをみやぶられちゃった♡

 でもぜんぜん嫌じゃない…むしろもっといじめて欲しい♡
 ▼ 309 fDgXbkVssI 22/05/23 22:27:05 ID:MWXMTcIA [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あ゛っ♡ん゛っ♡い゛っ…いい♡」

「コハルのおまんまん…きゅぅって締めつけてきて…オレのちんこに吸いついてきて…やばいっ…!」

 サトシの腰使いが凄くて…気持ちよさがたくさん溜まってフワフワしてきた。
 オナニーよりも…何倍も気持ちいい…♡

 頭がだんだん白くなってきて…もうすぐ…激しくイきそうな予感が体を駆け抜ける。

「あうっ…ううっ…コハルゥ…!オレ…出ちゃいそう…さっきの出ちゃいそうだよぉ…!」

 サトシも限界が近いようでお腹の中の異物感が大きくなった気がする。おちんちんがビクビクと震え始めていた。

 もうすぐ出される…

 お腹の中で射精されちゃう…サトシに…

 今も気持ちいいのに、もし奥で出されちゃったら…私どうなっちゃうの…?

 漠然とした不安と期待が胸の中で渦巻く。

 まだ私の生理はきてない…だからこのままサトシの精子を受けとめることになっても問題ないはず…。

 でもこのままでいいのかな…?

 サトシに頼めばきっと中断してくれる。
 そこには奇妙な信頼があった。
 万が一を考えればそれが正しい判断だけど…。

「コハルゥ…コハルゥ…!」

 顔を赤くしながら一生懸命に腰を振ってくるサトシを…愛おしく思えてしまった。

 離したくないって思っちゃった…♡

「いいよサトシ♡このままっ…♡わたしのっ♡中に射精してっっ♡♡」

 私は足をサトシの腰に回すと思いっきり自分の方に引き寄せた。

「う゛っう゛う…!」

 必然的にサトシのおちんちんは私の奥の方まで深く深く侵入する…。
 ▼ 310 fDgXbkVssI 22/05/23 22:27:39 ID:MWXMTcIA [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コツンッ…♡

「ん゛あ゛ぁっ♡♡」

 サトシのおちんちんの先っぽが私のおまんまんの一番奥…女の子が赤ちゃんを育てる大切な部分の入口…子宮口の入口まで届いちゃった♡

 今までよりも一層激しい刺激に私の体はいうことを聞かずビクビクンと跳ねてしまった。

「コハルコハルコハルゥゥ…もうでちゃうぅ…!」
「私もっ♡イくイくイくイくイく♡イくっ♡」
「うう゛っ!!」

 サトシが前進をピクピクと震わせた次の瞬間…

 どびゅっっ!!どびゅるるるるっっ!!

 私の中で何かが弾けた。

「あっっ…あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ♡♡♡」

 サトシのおちんちんがビクビク痙攣しながら私の中に精子をぶちまけたんだ♡

 お腹の奥に広がる熱を感じながら私はイってしまった。

 頭の中を『気持ちいい』で出来た電気が駆け巡って頭の中が真っ白になっていく。

 びゅるるるるっ!びゅーびゅーっ!

 私がイっている間もサトシの射精は止まらない。

「ふうぅっ…!止まらないっ…止まんないよぉ…!」

 サトシ自身も戸惑うくらい彼の射精は続いている。
 おちんちんが液を放つたびに私のお腹の中で跳ねるのがわかっちゃう…。

 サトシの放った熱がお腹の奥にじわじわと広がっていくのを実感しながら、私はホワホワとした気分に包まれる。

 サトシの出した精子が私の中に染み込んでいく…。

 野生ポケモンがナワバリを表示するみたいに…サトシにマーキングされちゃった…♡
 ▼ 311 fDgXbkVssI 22/05/23 22:28:11 ID:MWXMTcIA [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「コハルゥ…コハルゥゥ…!」

 サトシは精子を全て私の中に出し切るためか、ピッタリと私にくっついている。
 サトシの気持ちよさそうな、締まりのない顔が目の前にある…。

「いいよ♡全部私の中にだしてね♡」

 私はサトシの顔を掴むとそのまま彼と唇を重ね合わせた。

「んむっ…!んんっ…んっ…。」

 サトシは最初はびっくりしたようだけど、そのまま私のファーストキスを受け入れてくれた。

 ちゅうぅっ…じゅるるっ…れるっ…

 1○歳同士のファーストキスにはふさわしくない音を私とサトシは奏でる。

 ゴメンねセレナ…。
 今日だけっ…今日…この日だけだから…。

 私はサトシの舌を吸いながら…サトシのおちんちんをきゅぅっと締めつけながらセレナに心の中で謝る。

 謝ってすまないことをしているのはわかっている。

 でもそれ以上にサトシに膣内射精されるのが気持ちいいの…♡

「ぷはっ…!ううっ…。」

 サトシが不意に唇を離す。
 
 私はお股の奥のサトシのおちんちんが大人しくなったのを感じ取った。

「うっううっ…!」

 じゅぽっ…

「んんっ♡」

 サトシは小さく声を漏らしながらおちんちんを引き抜いた。

 どろっ…♡

 私のおまんまん…膣からドロリとサトシが出した精子が漏れ出してきた。
 そして大量の白濁液に混じって赤いものの見えた…。
 私が初めてじゃなくなった証…。
 ▼ 312 fDgXbkVssI 22/05/23 22:28:49 ID:MWXMTcIA [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ハァ…ハァ…ハァ…ふぅ…」

 サトシは息を整えながら股を開いて座る。彼のおちんちんはすっかり小さくなっていた。

「きっ…気持ちよかった…?」

 私は僅かに痛む膣を気にしながら尋ねてみる。

「うっ…うんっ!コハルとのセックス…すっげー気持ちよかったぜ!」

 サトシは満足そうな笑顔でコクコクと頷く。

 よかった…サトシも気持ちよくなってくれたんだ…。

「でもね…。」

 ここで線引きをしなければならない…。

 今日のはアクシデントみたいなもの…。
 
 私がたまたまサトシの体に興奮して…暴走してしまっただけで…。

 本当は恋人同士しかしちゃいけないことで…。

 まして子供の私たちがしていいことじゃない…。

 だから…今日のはただの気の迷い…。

 サトシのおちんちんを舐めた時の興奮も…
 サトシの精子を飲んでしまった時の胸の高鳴りも…
 サトシにアソコを舐めさせた時の絶頂も…
 サトシに処女膜を破られた時の嬉しさも…
 サトシに膣内射精された時の幸せも…

 全部ただの気の迷いなんだから…

 だってサトシは…セレナの好きな人で…

「なぁコハル!」
「ふぇっ!?」

 サトシは目を輝かせながら私に声をかける。

「もっとしたいんだけどいいかな…?」

「えっ…?…ああっ!?」

  私はサトシの股間を凝視してしまう。

 さっきまであんなにしなびれてたのに…さっき入れる前くらいに大きくなっちゃった…。
 ▼ 313 fDgXbkVssI 22/05/23 22:29:16 ID:MWXMTcIA [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「なぁ…。」

 そういうサトシの表情が…なんだか色っぽく見えてしまって…。

「いっ…いいよっ…。」

 気がつけばそう答えてしまっていた。

 直後、サトシは私を押し倒していた。

「へへっ…セックスっていうこれ…気持ちよくて最高だ!」

 彼は私の首筋に吸い付きながらすっかり復活したおちんちんを精子まみれの私の膣に遠慮なく挿入する。

「ああんっ…♡…あっ…!」

 私は意図せず声を漏らしてしまうと、サトシはニヤッと笑った。

 その笑顔はバトルの時に見せる笑顔そっくりで…。

「やっぱり、ここがイイんだな!」

「ふぇっ…!?」

 何かを掴んだサトシは、ガシガシとっ…腰を振りはじめるっ♡

「ん゛っ♡ん゛っ♡ふぇっ♡なんっっでっ♡気持ちいいとこっ♡ばっかり♡」

「へへっ!だってコハルのここを突くと、キュってしまって気持ちいいから…っさ!」

 そう言いながらサトシはゴリゴリっと…私の中のある部分をおちんちんで抉る。

「ん゛ん゛っほっぉぉぉぉぉぉ♡♡」

 その瞬間、私は全身をのけぞらせて絶頂しちゃった。
 お汁を漏らして下半身がガクガク震える。
 ▼ 314 fDgXbkVssI 22/05/23 22:29:49 ID:MWXMTcIA [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 私はイッた…イッちゃったのに、サトシは少しも休ませてくれない♡

「ほらっ…!なっ!」

「ん゛っ♡ほっ♡ほっ♡お゛っ♡ゆっゆるしへぇっ♡」

「なぁに言ってるんだコハル?これからだぜ!」

 サトシは泣いて許しを乞う私を笑顔で見下ろすと、ペースをますます上げる。

「ん゛お゛っ♡お゛っ♡イ゛ぐっ♡い゛っでりゅっ♡しゃとしのっ♡おちんちんでっ♡イっでりゅからぁ♡♡」

「イく…?まあいいや!どんどん『イけ』っ!!」

 サトシはきっとまだ、『イく』って言葉を理解してないはずだけど、なんとなく使い方がわかっちゃったみたい…。

 頭が連続で真っ白になる感覚に狂いそうになりながら私はぼんやりそんなことを考える。

 だけど体の方はそうも言ってられないくらい反応している。

「あ゛っ♡お゛っ♡ん゛っ♡お゛っおがじぐなりゅっ♡もう゛っ♡もどれにゃいぃぃ♡」

 サトシのおちんちんは容赦なく私の弱点を突き上げる。
 サトシが腰を動かすたびに頭の中に気持ちいい感覚が溢れておかしくなってる♡
 ▼ 315 fDgXbkVssI 22/05/23 22:30:15 ID:MWXMTcIA [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「イ゛ぐっ♡またイ゛ぐからぁ♡サトシもイって♡なかにっ♡だしてぇぇ♡ 」

「ああ!また中にっ!コハルの奥に出すっ!」

 サトシは一度腰を引くと…ズンッと私の膣奥にちんちんを突き刺した。

「かっ…はぁ♡♡んんんっ!?」

 サトシはお股とお股を密着させてお互いの性器の逃げ場を奪うと、強引にキスをしてきた。

「んんっ♡んんむっ♡ンンん〜〜〜♡♡♡」

 唇と唇、子宮口とおちんちんの先端がディープキス、脳が幸せと快感でオーバーフローした瞬間、

 ビクビクビクンッ!
 ドビュルルルルッビュルビュルッッッ!!!

「ん゛ん゛ん゛っっ〜〜〜♡♡♡(いっぎゅうううぅうぅぅぅぅぅ♡♡♡)」

 サトシのおちんちんから大量の精子が飛び出して私を満たしていく…。

「ぷはぁぁ…!おおぉぉ…コハルのおまんまん、キュンキュン締まって気持ちぃぃ…!」

 サトシは射精したままグリグリと子宮口をえぐる。

「お゛っ♡お゛っ♡ほぉぉぉぉ…♡」

 サトシ精液がどんどん子宮に侵入してくる♡

 それがどうしようもなく幸せに感じちゃう♡♡

 体がサトシに支配されていくことが幸せになっちゃう♡♡♡
 ▼ 316 fDgXbkVssI 22/05/23 22:30:41 ID:MWXMTcIA [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 体は無意識にサトシのおちんちんを締めつけてとうとう彼の精子を絞りきっちゃったみたいで、サトシの精子の奔流は止まっていた。

 私の意識は快感の沼に浸かる余韻の中…だんだん薄らいできちゃった…。

「ふぅぅ…気持ちよかった…。」

 射精を終わったサトシはおちんちんをズボッと引き抜くと私を静かに見下ろした。

「ひゅぅ…ひゅぅ…ひゅぅ…」

 私の体を好き放題に突いたサトシを睨みつけたかったが、目に力が入らない…息をするのに精一杯だった。

 サトシは優しく微笑むと私に覆いかぶさり、ぎゅうっと優しく抱きしめてくる。

「………♡♡♡」

 ただそれだけなのに、私は言いようのない幸せに包まれる。
 これまで生きてきて感じたことのない幸福感に満たされていく…。

 だけどそれを感じるのももう限界で…意識が眠気に溶け込んでいくのを感じるしかなかった。

 僅かに残った意識の中で、唱えながら…。

 ゴメンね、セレナ…
 体だけ…
 …サトシとのことは体だけだから…

 私は薄れゆく意識の中、そう繰り返しながら、サトシの背中に腕を回すのだった…。
 ▼ 317 fDgXbkVssI 22/05/23 22:30:58 ID:MWXMTcIA [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです…。
 ▼ 318 リトドン@キャンプセット 22/05/23 22:39:33 ID:GFlc70yk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
無敵にGOODBYE VIRGIN LIFE!!
 ▼ 319 ンダース@ノワキのみ 22/05/24 01:01:31 ID:GAmou9Uk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナがこれ見たら、ショックのあまりヤヴァい事になりそうw
支援
 ▼ 320 ードラ@ポケモンのふえ 22/05/24 06:08:52 ID:XQNEpxOU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最初は攻めだったコハルが最後は受けになってるの好き。
それにヤッてる時は罪悪感も興奮に変える材料にしてるけど賢者タイムには罪悪感だけ残って情緒が不安定になってる所も良い。
このssを読む事が今は一番の楽しみ。
 ▼ 321 スボー@レトルトバーグ 22/05/24 06:58:58 ID:HsjsVefg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やっぱり告白まで持ってくるの強引すぎて草
 ▼ 322 ツロイド@ミネラルよせだま 22/05/24 21:14:07 ID:XQNEpxOU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>321
そうか?好きになる過程がきちんと書いてあったからある意味自然な流れだと思うけど…
 ▼ 323 ルノリ@ラブラブボール 22/05/24 21:20:41 ID:VclQYRqo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です
罪悪感を覚えつつもどんどん言い訳の余地が無くなってくのが良い…
次にセレナと対峙したときコハルはどうするのか…
 ▼ 324 ンドラー@フリーズカセット 22/05/25 01:06:41 ID:C3zgyzOA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
良い
凄く良い
とにかく素晴らしい
 ▼ 325 ズゴロウ@ミミッキュZ 22/05/25 01:08:05 ID:C3zgyzOA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>323
最後はサトシとコハルとセレナで3Pすれば万事解決かな?
 ▼ 326 ンパッパ@アイスメモリ 22/05/25 05:21:23 ID:2vbcOY.2 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>325
セレナはいらんな。
 ▼ 327 ンフィア@ナナシのみ 22/05/25 05:58:31 ID:zmu2MuK2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 328 クタン@レインボーパス 22/05/25 06:30:34 ID:Du2woK.k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
優等生キャラのタガが外れる描写は抜ける
 ▼ 329 ンバル@でんきのジュエル 22/05/26 23:43:33 ID:D3rwPaxE NGネーム登録 NGID登録 報告
退廃的なエロスが最高だな
 ▼ 330 イレーツ@やすらぎのすず 22/05/26 23:52:15 ID:SvbsxolU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>325
BSSの様式美が消えるからセレナ入れるな
 ▼ 331 ブトプス@けいけんアメS 22/05/27 02:54:34 ID:uNF68L8w NGネーム登録 NGID登録 報告
相変わらずクオリティ高いや
乙です
 ▼ 332 ルトロス@くさのジュエル 22/05/27 12:17:22 ID:iN9sHYYc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 333 ラスル@パワーリスト 22/05/28 16:08:05 ID:K94AOqDg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
性描写が実に巧い
 ▼ 334 イスポス@ガラナツのえだ 22/05/31 22:13:50 ID:IwcsGNJk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きを!!どうか続きを!!!
 ▼ 335 ォッコ@きよめのおふだ 22/06/01 00:59:59 ID:vjR6ir8Q NGネーム登録 NGID登録 報告
>>334
静かに待たれよ
 ▼ 336 ドラ@ものしりメガネ 22/06/01 19:03:08 ID:ibP29klA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 337 ブカス@ヨロイパス 22/06/02 01:34:49 ID:aEQ2zq2. NGネーム登録 NGID登録 報告
紫煙
 ▼ 338 ラルマッギョ@いきいきイナホ 22/06/02 03:16:58 ID:zv1Ekrbc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>326
いるだろ やらせてたれよ
 ▼ 339 ガバンギラス@カシブのみ 22/06/02 05:46:33 ID:FLWo8fhQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>338
いやこのssではいらないよ
 ▼ 340 ターミー@メンバーズカード 22/06/02 19:32:23 ID:7vRwHuT6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>338
ねーよって思ったけど後悔と嫉妬の念にむせび泣きながら3Pセックスするセレナは抜けるな
 ▼ 341 テラ@れいせいミント 22/06/02 20:34:14 ID:TyvEofEw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
むしろゴウ君にお情けで童貞卒業させてあげて
そして下手くそ過ぎてイライラムラムラしながらサトシの元に口直しに行くコハルがみたい
 ▼ 342 ンクルス@タマゴふかポン 22/06/02 21:32:05 ID:jClEkPzw NGネーム登録 NGID登録 報告
>>338
>>341
ゴウとセレナがセックスするというのはどうだろうか?
 ▼ 343 ロモリ@ベリーアメざいく 22/06/03 01:37:40 ID:bU2seLps NGネーム登録 NGID登録 報告
>>342
それだけは止めろ
確実に荒れる
 ▼ 344 ッキー@ピーピーリカバー 22/06/03 12:00:00 ID:wciQd7qM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 345 ルネロス@オーロラチケット 22/06/04 14:17:17 ID:opzMoBcU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とりあえず続きを全裸待機
 ▼ 346 fDgXbkVssI 22/06/05 15:16:26 ID:ngAciCdc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 心地よい温もり…
 心地よい包容…
 心地よい鼓動…

 私はふわふわとした…幸せな気分に包まれながらゆっくりと目を開いた。
 目に飛び込んでくるのは日によく焼けた健康そうな肌色。
 視線をゆっくりと上に向けると、穏やかな彼の寝顔…。

 そっか…昨日…私、サトシと…

 お股に残るわずかな痛みが、昨夜の彼との行為が現実のものであったと裏づけていた。

 サトシは限りなく優しい力で私を抱きしめてくれている…。

 そのあまりの心地よさに、許されることならこのまま永遠に抱きしめられたい、そういう思考が頭の片隅をよぎった。

 だけど…起きてここから出なきゃいけない…
 だって…昨日のことは一晩の過ち…だから…

 サトシのこと大好きな女の子がいるから…


 私は強い決意で想いを断ち切ると、サトシの体から抜け出そうとゆっくりと体を動かす。
 だけど…

「んっ…コハル…?」

 サトシは目を覚まして、私を抱擁する力を強める。
 まるで、私を離したくない、と言うように…

「……おは…よう…。」

 私はというとつい先ほど固く決心したはずなのに、サトシの優しい腕に抱かれたいという欲求に早くも屈しそうになってしまっている。
 サトシの硬くも柔らかい胸板、すべすべとした肌が触れ合う感触、サトシの優しさを体現したような心地よい体温…。

 私はゴクンと唾を飲み込んだ。

「あっ…?」

 そして私は気づいてしまった。

 太ももに当たる熱くて固い感触…サトシのおちんちん…おっきくなっちゃってる…。

「コハルゥ…!」

「いやっ…!待って…。!」

 サトシはやすやすと私を組み伏せると両腕で私の太ももを開く。

「いやぁぁぁ…!やめてぇ…!あ゛っ♡♡」

 なんとか逃れようとする私の抵抗なんてないかのように、あっさりとサトシはカチカチに硬くなったおちんちんをおまんまんに深く入れていた。
 ▼ 347 fDgXbkVssI 22/06/05 15:16:55 ID:ngAciCdc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 パンパンパンパンパンッ!

「ひぃっ♡あっ…♡あんっ…♡まってぇ…♡サトシィ…んんっ♡」
「ごめんコハル…!でも…コハルとセックスするの…止まんない…!」

 私のお腹の中で昨日出されたサトシの精子と愛液が熱いサトシのおちんちんで掻き回されちゃってる…♡

「ん゛あ゛っ♡あああ゛っ♡いやああっ♡」
「コハルの中…しまって…もうイキそうなんだな…!」
「お゛お゛っ♡まっへぇ♡いま゛っイカされたらっ♡変になっちゃうぅぅ♡」

 気持ちよくてふわふわする頭の中で、お腹の中のサトシのペニスが一層硬く、熱く膨らんで来たことがわかった。

 射精される…♡また…♡
 サトシの精子でマーキングされちゃう♡♡

 ごめんねセレナ…♡♡

 私はサトシにぎゅうっとしがみつく。

「お゛っ…おおお…!」

 サトシは前のめりになって私と密着してしまい、おちんちんの先が私のお腹の奥に届いちゃった直後だった。

「う゛ああ゛っ…!」

 ドビュルルルルッ♡♡ドクンドクンッ♡♡

「い゛っっ…くぅぅぅぅぅぅんん゛♡♡♡」

 おちんちんの先っぽから熱々の濃厚汁がお腹の奥にたっぷりと注入されていく。

「サトシィィィ…♡♡ちゅぅぅぅ…♡」

 起き抜けの理性はどこにいっちゃたのか…。
 私はサトシにキスをせがみ、彼も応えてくれる…

 セックスって…最高…♡

 お腹の中にジワジワと広がるサトシの熱を感じながら恍惚と私は頭の中でつぶやく。

 イっちゃった後の心地よい気怠さに浸りながら私はサトシの背中の腕に回す力を緩めた。
 ▼ 348 fDgXbkVssI 22/06/05 15:17:20 ID:ngAciCdc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 だけど…サトシのおちんちんは少しも小さくならなかった。

「ごめんコハル!」
「んえっ?」

 サトシは射精した直後なのに、挿入したまま腰を振り始めた。

「ん゛あ゛あ゛っ♡♡待ってサトシ…んっ♡落ち着いてぇ…♡私イったばかりなのぉぉぉ゛♡」

 心地よい疲労感から、再び燃え盛るような快感の波に引き戻された私は中断を求めた。
 これ以上続けたら頭がおかしくなってしまう…そんな予感がしたから…。
 だけどサトシは…

「あ゛あ゛っ…!ごめん…だけどやめられないっ…!コハルの体っ!気持ち良すぎるっ!」

 一層激しくおちんちんを私に打ちつける。

 パンパンパンッ…パンパンパンパンパン…!

「い゛や゛あ゛あ゛っ…お゛がじぐなるっ♡♡サトシのおちんちんでわたし変にっっ♡なるぅぅぅ♡♡」

「また出すぜっ!コハルの奥の奥にっ!」

 サトシは射精直前のおちんちんをゴリゴリ子宮口に押し付ける♡

「お゛ぐっっ♡ぐっ…♡い゛ぐっっっ♡♡」

「ああ!一緒に…イク…ぜっ!!」

 ドビュルルルッどぷっ♡ドピュッッッ♡

「あ゛っ…い゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ゛っっ♡♡」

 頭の中が吹っ飛ぶような快感♡
 お腹の中に熱い精子が注がれる満足感♡
 し…しあわせ…♡♡♡

 私の意識はそこでプチンと途切れた。
 ▼ 349 fDgXbkVssI 22/06/05 15:17:55 ID:ngAciCdc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ちゅう…ちう…ちゅるる…♡

 ぼんやりとした意識の中、私は何かを頬張っていることに気づいた。

 汗臭さとおしっこ臭さと生臭さ…変な匂いが口中に満ちていたが、私はお口の中のそれをしゃぶるのやめなかった。
 サトシのおちんちんは…私のお口の中でまだピクピクと脈打っていた。
 私は視線を上に向けると

「ああ…いいぜコハル…。」

 サトシがとろけた顔で私のおしゃぶりを見守っている。

「……んんっ!」

 サトシのその顔になんだかムッとした私は激しく口の中のソレを激しく吸った。

「ちょっ…急にっ…!うぁっ!!」

 サトシは小さくうめくと全身をビクビクと震わせた。

「んむっ…!んん〜〜〜♡♡んくっ♡んくっ♡」

 私は口の中に広がるサトシの出したての精子をこぼさないように頑張って飲み込んじゃった♡

「ぷはっ…♡はぁ…はぁ…サトシったら…出し過ぎだよぉ…。」

 上目遣いでサトシを睨むと、

「悪りぃ…コハルの口の中…すっげー気持ちよくてさぁ…。」

 サトシは悪びれなくポリポリと頬をかいた…。
 それいつものサトシの顔で…サトシがすっかりエッチなことに慣れてしまった印象を私に抱かせた。

 サトシのおちんちんはようやくだらんと下向きに治ったようだ。

 ここを逃すとまたなぶられちゃう。

 私は快感で疼く体に鞭打つと咄嗟にベッドから降りた。
 
「あっ……。」

 気持ちよくてたまらない行為…セックスの終焉を悟ったのか、サトシは寂しそうな視線を私に向ける。

「ダメ…もう…終わりだから…!」
 ▼ 350 fDgXbkVssI 22/06/05 15:18:36 ID:ngAciCdc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 私は膣から垂れる精子に蓋をするようにショーツを履く。
 クロッチが精子で汚れるけど気にしちゃいけない。いつジョーイさんが来るかわからないから内心焦っていた。

 早く服を着ないと…

 私がブラをつけようとパットに胸を当てたときだった。

「コハルッ!」
「やあっ!」

 サトシがベッドに私を押し倒す。

「オレ、いやだ…コハルともっとしたい…。セックスしたい…。」

 私の首を甘噛みしながら全身をまさぐるサトシ…。

「ダメだよ…!元の私たちに戻ろっ…?ねっ…?」

 私は冷静を装って、サトシを拒絶する。
 だって私たちはまだ子供だから…本当はセックスなんてしちゃいけないんだから…。
 だけど…

「そんなこと言って…、コハルからしてきたことじゃない…かっ!」

 ズポォォ…!

「い゛あっ♡♡」

 サトシはまたまた硬くなったおちんちんを、クロッチをずらした私のおまんまんに突き入れた。

「ほらっ…コハルだって…気持ちいからっ…濡れてるんだろ…!」
「い゛やっ♡…ダメっ♡だめぇ…♡」

 ジュポッ…グチュッ…パンパンパンパンッ!

 サトシは容赦なく私を責めて、私の体はビクビクと反応してしまう。
 ▼ 351 fDgXbkVssI 22/06/05 15:19:01 ID:ngAciCdc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「どうだっ…!コハルがやめないっていうまで…!オレはやり続けるっ…!」
「あ゛っ♡あんっ♡んんっ♡おほぉっ♡♡」

 ダメッ…サトシとするの…おちんちん入れられるのっ…気持ち良すぎる♡

 私は喘ぎながらとうとうそれを口にしてしまった。

「んんっ♡なるっ♡サトシのセフレなるからっ♡サトシのしたい時にするからっ♡♡今日はっ♡これで終わって…♡」

「セフレ…?よくわかんないけどっ…コハルがこれからもしていいってんなら…!」

 パンパンパンパンパンパン!

「んほぉ゛っ♡いぐっ♡まだいぐっ♡サトシのおちんぽでっ♡あたま真っ白になるっ♡」

 私は全身をひくつかせながらお腹にぎゅっと力を込める。

「やばっ…コハルの吸い付いてきてっ…うううっ!!」

 ドクンッ!ドビュドビュドビュッ!!

「んんんっっ♡♡あ゛あ゛あ゛♡♡あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ♡♡♡」

 ぷしゃぁぁぁぁ…

 全身を貫く快感に私はおしっこを漏らしながらイッちゃった……。


 ▼ 352 fDgXbkVssI 22/06/05 15:19:45 ID:ngAciCdc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
…………その後のことはよく覚えてない。

 サトシが慌てて部屋を掃除して慣れない手つきで私に服を着せてくれたことはおぼろげに覚えている…。

 気がつけば私はポケモンセンターのロビィのソファでボーッとしていた。

「イッブイ…?」
「あ…イーブイ…。」

 いつの間にかイーブイが私の隣に座って心配そうな顔をして私を見つめていた。

「ごめんね…一人にして…。」
「イッブイ♪……ブイ?」

 私の胸元に飛び込んできたイーブイはクンクン鼻を鳴らすと、怪訝な顔になった。

「あっ…ごめん、イーブイ!」

 私はイーブイの反応にギクリとしながら、これからのことに思い巡らせる。

 サトシと…セックスしちゃった…。
 しかもこれからはサトシのしたい時にしていいって言っちゃった…。

 サトシの逞しい背中、男っぽい胸板、それになにより私を女にした彼のおちんちんを思い浮かべる。

 サトシの体を思い浮かべただけで頭の中がピンク色に染まっていく。

「これからどうなっちゃうんだろう…。」
「ブイ…?」

 私はお腹の中で今もきっと蠢いているだろう精子の存在を感じながら、そっとお腹に手を添えたのだった。
 ▼ 353 コルピ@きいろのバンダナ 22/06/05 18:12:55 ID:jqiwCu2w NGネーム登録 NGID登録 報告
素晴らしい
 ▼ 354 ルシアン@ダークストーン 22/06/05 18:42:37 ID:2nVEIKpQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 355 ムカメ@ミストシード 22/06/05 18:46:53 ID:BI3UX6AU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>340
それ
 ▼ 356 キメノコ@けむりだま 22/06/05 19:20:42 ID:KPacSrDk NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
コハル「サトシのチンポ気持ちよすぎだろ」
 ▼ 357 マスジョー@リニアパス 22/06/05 19:29:25 ID:d/96NRio NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
執筆止まったけど今回はここまで?
 ▼ 358 ラーミィ@ポテトパック 22/06/05 21:21:47 ID:Dl0ouK.M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 359 スイゾロア@スピードボール 22/06/05 23:48:43 ID:w4xw/ofQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
好きですね〜
 ▼ 360 テノ@DSプレイヤー 22/06/06 02:29:02 ID:34gYOzqo NGネーム登録 NGID登録 報告
来た来た
最高ですよ
 ▼ 361 ルスワン@さざなみのおこう 22/06/07 09:32:44 ID:ectEZdx. NGネーム登録 NGID登録 報告
ノれるぜ!!(゜∇^d)!!
 ▼ 362 クノシタ@くろおび 22/06/09 18:08:58 ID:65Jch8.. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
素晴らしい
続きが楽しみです
 ▼ 363 イボルト@いましめのツボ 22/06/10 16:39:58 ID:..tMptgg NGネーム登録 NGID登録 報告
はよ!はよ!
 ▼ 364 リッパー@ミズZ 22/06/10 20:12:58 ID:tfTk6F2U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どことなく退廃的な雰囲気が実に良い
支援
 ▼ 365 ノセクト@とつげきチョッキ 22/06/11 00:33:50 ID:QZMoEjOg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
トリップ見たらスイレンの人だった
支援
 ▼ 366 ガルガン@ばんのうごな 22/06/11 09:50:52 ID:pqL.Dnow NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シエン
 ▼ 367 ンテール@カゲブンシメジ 22/06/11 10:45:25 ID:9Xm6WDwk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援いたす!
 ▼ 368 ドームシ@ガルーラナイト 22/06/16 11:10:49 ID:lvrAoSL. NGネーム登録 NGID登録 報告
来てくれー!!
 ▼ 369 ンムー@おいしいシッポ 22/06/18 17:13:03 ID:dzrU8aAQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
風邪ひいちゃうよー
 ▼ 370 リランダー@やけたきのみ 22/06/21 00:43:00 ID:luy2IkC. NGネーム登録 NGID登録 報告
飯生妖子
 ▼ 371 プ・レヒレ@シールぶくろ 22/06/24 16:34:33 ID:2hy2nyK. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ずっと待ってます
 ▼ 372 ガチャーレム@ぼんぐりのみ 22/06/25 17:28:37 ID:00AEC8q2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 373 fDgXbkVssI 22/06/26 05:39:13 ID:iWEo2q42 NGネーム登録 NGID登録 報告
__________________


「お゛っ♡お゛っ♡い゛っ…いい♡気持ちいいよぉ♡♡」

 私は今、絶対にしちゃいけない場所で…サトシにバックで突かれながらエッチな声を出しちゃってる♡

「おっ?なんかコハル…いつもより締まりがいいなっ…っと!」

「んほぉっ♡あんまりっ♡激しくしないでっ…♡♡誰かにきかれちゃううぅぅ♡♡♡」

 明らかにサトシは私の反応を楽しみながらおちんぽを入れる角度を調節する。
 サトシが突いてくるたびに、グポグポといやらしい音が、二人の結合部から聞こえる。

 ごめんなさい先生♡ごめんなさいクラスのみんな♡
 コハルはいまっ…学校でセックスしちゃってますぅぅぅ♡♡

「い゛ぐっ♡もういぎそうっ♡サトシのデカちんぽでっ♡がっこうでっ♡みんながおべんきょうするところでっ♡しゃとしのお゛っぎいのでいぐぅっ♡」

 わたしは資料室の壁に体を押しつけてもうすぐ押し寄せる絶頂を待つ♡
 サトシのおちんちんがビクビクと震えはじめてる♡
 くるっ♡サトシのあっついのが♡

「うぉぉぉ…コハルッ…うあ゛っ!!」

 どゅるるるるるるるっ!どくどくっ!

 あっついのが入ってる♡私のなかに入ってきて…

「でてりゅっ♡サトシのなかだしでっ…い゛ぐぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」

 私は子宮にまで届くサトシの熱い欲望を感じながら激しくイった。
 
 中出しの快感で膝がガクガクに震え、思わず倒れそうになる私をサトシは優しく抱きしめてくれる…。

 ああ…もう…だめだ…。

 子宮に入りきらなかった精子と私の愛液が床を汚していくのを私はぼーっと見つめながら余韻に浸った。
 ▼ 374 fDgXbkVssI 22/06/26 05:40:04 ID:.XH25qXM NGネーム登録 NGID登録 報告
 リングマの事件からカントー地方に戻ってきた私とサトシの関係は一見何も変化がないように周りには見えただろう。
 ゴウを交えたサトシとの会話も、初めて会った時と比べると明らかに弾むようになっているし、研究所でうっかり二人きりになっても、私たちの雰囲気は変わることなく、いつも通りのやりとり、ポケモンの話やスクールの話で盛り上がったりする、年相応の健全な関係だと周囲の人は思うだろう。
 それにセレナにもちゃんとサトシの行動の定時報告を行なっている。

「サトシったら、知らない人にバトルを誘われてもホイホイ着いってっちゃって…。」
「フフッ♪サトシって相変わらずバトルバカなんだ!」

 嬉しそうに想い人の状況を聞くセレナは相変わらず綺麗で…彼女の嬉しそうな目を見るたびに胸の奥が痛む。

 ごめんね…セレナ…

 だけど…
 



 サトシとのセックスが気持ち良すぎるの♡

 サトシと私は時間ができたらすぐにセックスをするようになっちゃった。

 はじめは私がスクールから研究所に帰ってそれからお父さんと家に帰る間のおよそ1時間、短くて数十分の間にサトシとつながっていた。
 ▼ 375 fDgXbkVssI 22/06/26 05:41:47 ID:.lZob6l2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
 学校から研究所に帰った私は荷物をリビングに置くと、誰にも見つからないように物置にこっそり入る。
 するとすぐにサトシが入ってくる。
 目と目が合うとそれが始まりの合図…
 時間がないから服は全部脱がないでセックスをするのがお互いの暗黙の了解…だった。
 サトシがズボンのチャックを開いておちんちんを見せると私にスイッチが入る。

 かぽっ…んふっ…ちゅるる…

 私は股を弄りながらおフェラをしてあげる。

「あっ…!…いいっ…コハル…!」

 サトシの汗臭いおちんぽの香りをかぐだけでじわじわ濡れる股間を弄りながら、私は喉奥まで差しこんでおちんちんを愛でる。
 苦い我慢汁が口の中に広がる頃にはもうお口の中に収まらなくらいサトシのおちんちんはおっきくなっちゃう♡
 
 サトシの熱くて固いおちんちんはもうお口に入りきらない。

「コハルゥ…そろそろおまんこしたい…!」

 サトシが切なそうな声を出すと、私は頷いてショーツを脱ぎながらゆっくりと立ち上がる。
 ▼ 376 fDgXbkVssI 22/06/26 05:42:06 ID:.lZob6l2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告

 グッショリ湿ったショーツを床に置いた私はドキドキしながら壁に手をつく。
 サトシは私のスカートを捲り上げると、私のお尻を掴んで真っ直ぐにおちんちんを挿入してくる。

「おっ…きぃ…♡」

 クチュクチュと私のおまんこを開きながらサトシのおちんちんは深く侵入してくる。
 もうこうなっちゃったらあとは何も考えられない♡

 ズパンッズパンッズパンッ♡

「あ゛っ♡い゛っ♡ひぃっ♡んっ♡いいっ♡サトシのおちんぽっ♡気持ちいいっ♡」
「コハルッ…!あんまし大声だすな…よっ!」

 サトシは心配そうな声をしながらも、ピストンの勢いを弱めない。

「キスっ…♡だったらキスして口を塞いでっ♡…んむっ♡」

 サトシは私を壁に押し付けながらキスをする。深く…深く…
 舌を絡ませながらするキス…
 セックスの時にしかしないキス…

 ディープキス特有の舌を絡ませる音と、性器擦り合わせる音だけが物置に響く。

「んっ♡むっ♡はぁ…♡はぁ…♡サトシ…イキそう…?」

 私はサトシの亀頭がぷっくりと膨らむのを感じながら様子を伺う。

「ああ…!今日も中に出すぜっ…!コハルの中に出すっ!」

 サトシは腰を大きく使って太いおちんぽを入口から奥までズポズポ掻き分ける。

「んんっ♡いいよっ♡外にこぼさないでっ♡サトシの精子全部ちょうだいっ♡♡」

「おうっ!!もうイくイくイくイく…ううっ!!」

 ドピュルルルルルルルルッッ!!

「あっっ♡んんん゛ん゛〜〜〜〜〜♡♡♡」

 私は全身を震わせながらイッた。
 お腹の奥に…子宮にたぷたぷ蓄積されていく精子を感じながら絶頂した。

 もう、サトシと私に歯止めは無くなっていた。
 ▼ 377 fDgXbkVssI 22/06/26 05:43:04 ID:XTWs.Y5. NGネーム登録 NGID登録 報告
 私はサトシとのセックスの時間を確保するため、研究所から学校に通うことを両親にとりつけると、ますます性行為に取り憑かれた。

 お父さんたちがいる日中は控えていたが、夜になると、ことあるごとにサトシと交わった。

 深夜、ゴウが眠りにつく時間になると私はドキドキしながらその時を待ち受ける。

 ベッド上でシーツにくるまった私は既に生まれたままの姿で…お股を濡らしながら彼の来訪を心待ちにしながら…。

 やがてガチャリと遠慮気味にドアを開いてサトシがやってくる…。

 ベッドの脇に来たサトシはゴソゴソと服を脱ぐと素っ裸になる♡
 そしてシーツをまくるとオナニーして準備をしていた私の身体に覆いかぶさってくるんだ♡

「あむっ…ちゅっ…コハルゥ!」
「んんっ…れるっ♡サトシィ♡」

 素肌同士を弄り合うこの瞬間が私は大好きだった。
 
 でも…肌の触れ合いだけじゃすぐに満足できなくなっちゃう…。

「んっ…サトシ…早くいれてぇ…♡」
「…何をいれて欲しいんだ…?」

 サトシはニヤニヤしながらカチカチのおちんちんを焦らすようにわざとお股にこすりつける。
 最近はいつもこうだ。サトシは少し調子にのってわざと意地悪なことをしてくる。
 普段は優しいのに…。
 だけど…。

「お願い…サトシのおっきくて固いオスちんぽ♡わたしの中に入れてパンパン腰を振って♡ピュピュッて中に出して♡」

 私は背筋をゾクゾクさせながらサトシの言う通りに自らの欲望を伝える。
 口の端が自然とつり上がっていく。私はきっといやらしい顔をしちゃってる…。

「………!」

 サトシは私の返事を聞くと体をぶるっとふるわせる。
 そしておちんちんがますます硬くなって熱を放つ。

 間違いなくサトシは私のおねだりに興奮しているんだ…♡
 ▼ 378 fDgXbkVssI 22/06/26 05:44:02 ID:a2x60vjs NGネーム登録 NGID登録 報告
 サトシは私の太ももに指を這わせて、グイっと開脚させると、乱暴におちんぽを挿入した。

 ぶじゅじゅじゅじゅ…ぐちゅっ♡

「ん゛お゛お゛お゛お゛♡」

 きたきたきた♡
 サトシのおっきくてかったいあつあつのおちんぽ♡
 私のきゅうしょばかり狙う悪いおちんぽ♡

 ズパンッ…ズパンッ…ズパンッ!

 サトシは容赦なく私のおまんこの中をえぐる。

「お゛う゛っ♡お゛う゛っ♡お゛っぎぃ♡おちんぽお゛っぎい゛♡」

「へへ…そうなのか?まあコハルが気持ちよさそうなら…いいけど…なっ!」

 サトシは得意げに笑うと、私の上半身を持ち上げてぎゅっと抱きしめる。
 対面座位の体位だと、お腹からうえが密着しちゃう。

 おっぱいが潰れちゃうほどひっつくサトシと私の胸…乳首がサトシの胸板に擦れるだけでいっちゃいそう♡

「ん゛っ♡あ゛っ♡い゛ぐっ♡わたし…んあ゛っ♡もうイキそっ♡んんっ♡」

 あまりの快感に目の前がチカチカしてくる。体が勝手にビクビク痙攣してくる。
 あの快感はもうすぐだ…♡

「そっ…か…!それじゃあ…オレも!」

 サトシは私のお尻を掴むと激しく上下に動かし始めた。
 遊びなれたおもちゃみたいに私のおまんこを好き勝手に揺さぶってきた♡

「い゛っ♡いい゛っ♡…ぐっ♡ぐぅぅぅぅ♡いっぢゃう♡♡しゃとしっ♡のっ♡おちんぽでいぐぅぅぅ…♡」

 私は意識を朦朧としながらサトシにぎゅっとしがみつく…。

 その次の瞬間…

 ドュルルルルル!!ドピュドピュドピュ!!

「う゛あ゛っっ……あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ♡♡♡」

 子宮を撃ち抜くようなサトシの勢いある射精で私は絶頂した。

 ビュルビュルビュルビュル♡

「くぅぅぅ〜!」

 サトシは気持ちよさそうに私のお腹に射精してくる。

「ふわぁ…♡」

 私は子宮の中にサトシの精子がたぷたぷに溜まっていく感覚に酔い女として満たされていくのを感じていた。

 私もサトシも眠るまでくっつきあって、一つになっていく…。
 
 そしていつも陽が昇る前に、サトシを叩き起こして自分の部屋に返すのが日課になっていた。
 ▼ 379 fDgXbkVssI 22/06/26 05:44:26 ID:ZA/Qn.Co NGネーム登録 NGID登録 報告
 サトシと私はかつての日常を壊すくらいセックスの快楽に溺れていた。


 でも…そんなサトシと私の異常な関係に変化をもたらす出来事が起きた…。
 私の体の中で…。
 ▼ 380 fDgXbkVssI 22/06/26 05:47:45 ID:H/h2GKgQ NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまでです。

唐突ですが多数決とります。

1:コハルは妊娠する
2:コハルは妊娠しない

どちらがいいでしょうか?
>>390
までで多い方にします。
 ▼ 381 イドン@ルールブック 22/06/26 06:26:41 ID:flRApMRw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
1
 ▼ 382 ァイヤー@ミミッキュZ 22/06/26 09:48:51 ID:gzokRkc. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1
 ▼ 383 ネッコ@ポケモンこけし 22/06/26 10:10:10 ID:FqWoc8BA NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
2
 ▼ 384 ガラティオス@きんのナナのみ 22/06/26 10:31:14 ID:X3Doac8A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
1
妊娠したほうがハッピーエンドにもバッドエンドにもさせやすいだろうから
 ▼ 385 ンノーン@エネコのしっぽ 22/06/26 10:40:43 ID:ri9.0X7c NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
1
 ▼ 386 リゴンZ@きんのいれば 22/06/26 10:47:32 ID:/Ai2BdJE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1
バットエンドごええな
 ▼ 387 ンタイン@サンのみ 22/06/26 10:56:58 ID:F3dQ6EqM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1
 ▼ 388 ットデス@ジェットボール 22/06/26 11:29:26 ID:grJoXjwA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1への票が半数を超過したので確定でいいなもう
 ▼ 389 ブトプス@あまいミツ 22/06/26 11:42:08 ID:X3Doac8A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
軽い気持ちでバッドエンドって言ったけどハッピーのがやっぱええよ
ただバッドエンドだとどうやって締めるのか気になる
※画像はイメージ(サトヒカ)
 ▼ 390 カシャモ@あおぼんぐり 22/06/26 12:33:43 ID:bru69zRQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1
 ▼ 391 ネコロロ@カクトウZ 22/06/26 13:21:01 ID:OZEQc42c NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
1
バッドエンドが見たいです...
 ▼ 392 ローラサンドパン@トレジャーメール 22/06/26 13:51:05 ID:xA4ggfxM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
1派
ハッピーもバッドも見てみたいけど、まぁその辺りは作者に委ねよう
 ▼ 393 ッシブーン@ふうせん 22/06/26 14:13:40 ID:urvgp7sY NGネーム登録 NGID登録 報告
10歳で妊娠ルートってどう足掻いてもバッドエンドな気がするけど……
作者の手腕に期待
 ▼ 394 ンパン@よつばアメざいく 22/06/26 14:21:13 ID:1WtkabNM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>389
何だこれすげぇ

てかこの人エッチシーンは断固として生だからね、そりゃ妊娠するわな
 ▼ 395 プ・レヒレ@オボンのみ 22/06/26 16:55:47 ID:j8LsQy3o NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
そういう話の流れになってるけどこの話バッドエンドになるなんてどっかで言ってたか?
 ▼ 396 ブクロン@デボンスコープ 22/06/26 18:05:30 ID:dYZUMv7I NGネーム登録 NGID登録 報告
周り気にせず好きに書いて欲しい
今までのSSエロくてハッピーエンドだったからこれもハッピーエンドで構わん
 ▼ 397 ナフィ@マスターボール 22/06/27 07:22:38 ID:D1mcJwAs NGネーム登録 NGID登録 報告
このコハルはサトシの事が好きなのか
それともサトシとのSEXが好きなのか
 ▼ 398 チルゼル@ミズZ 22/06/28 09:58:20 ID:ebG6hX6Y NGネーム登録 NGID登録 報告
ハッピーエンドなら何でもいいや
乙!
 ▼ 399 メパト@エムリットのはね 22/06/29 17:11:49 ID:9dGcMLzY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
1
 ▼ 400 ーボ@ちりょくのハネ 22/06/29 17:12:08 ID:9dGcMLzY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
1
 ▼ 401 ッスグマ@ガブリアスナイト 22/06/30 02:42:32 ID:XZxc5Fgw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今度読むわ
 ▼ 402 ガネール@とけないこおり 22/07/01 00:21:59 ID:a6y.xWeA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 403 ホミル@ピッピにんぎょう 22/07/02 23:15:04 ID:m2XI1LX2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 404 スゴドラ@つめたいにんじん 22/07/06 01:49:03 ID:dbfwFunM NGネーム登録 NGID登録 報告
幸せにおなり、だ……
 ▼ 405 リコオル@ウイングボール 22/07/07 03:52:25 ID:XdLAuPAk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この際サトシくんはセレナに浮気して二股してもええんやで?
 ▼ 406 ソクムシ@しゅんぱつのハネ 22/07/07 20:17:23 ID:1O7wVgIQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぐっちょぐちょのエロスをお願いします
支援!!
 ▼ 407 スイニューラ@ポケじゃらし 22/07/08 00:51:33 ID:plrIdZ52 NGネーム登録 NGID登録 報告
ワクワクします!!
 ▼ 408 パルダス@ハンサムチケット 22/07/13 12:02:11 ID:zAkkP99Q NGネーム登録 NGID登録 報告
やっぱサトコハよな
 ▼ 409 ビフット@かなめいし 22/07/13 12:40:00 ID:0mugZClM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 410 ンベアー@ドラゴンのホネ 22/07/15 21:28:21 ID:Ozuw.GHg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 411 ロスター@ダートじてんしゃ 22/07/16 12:56:06 ID:rBpgsBG. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援コメ多すぎぃ!続くのか?
 ▼ 412 fDgXbkVssI 22/07/17 06:22:34 ID:qcdkoIeU [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 それが始まったのは、いつものようにサトシと交わっている最中のことだった。

「いっ…イクぜコハルっ!!うう゛っ!!」

 どゅるるるるるるる!どぴゅどぴゅっ!

 あたり前のように大量の精子を私に注入するサトシ

「んん゛っ♡あ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ♡♡」

 お腹の奥…子宮がパンパンに膨らむ快感に酔いしれながら私は喜びの悲鳴をもらす。

「ふぅぅぅ…コハルのおまんこ、今日も最高だったぜ…。」

「お゛う゛っ♡んほっ♡」

 サトシはいつものようにグリグリと亀頭を私の子宮口に押しつけて精子を絞り出すとゆっくりとおちんちんを引き抜いた。

「んはぁ…♡」

 開いたおまんこの穴からサトシの白い精子がコポコポ音を立てて漏れ出るのを幸せな気分で眺めているときだった。

「…えっ…?」
「…あっ…!」

 私たちは同時に声を出した。
 白い液体に混じっって赤い血が流れ出てきた。

「うあっ!?コハルっ!?」

 サトシの顔がサッと青ざめる。
 その顔には恐怖すら浮かんんでいた。

 一方の私は落ち着いて自分の血を見つめていた。
 なぜなら私にはこの血の正体がわかっていたからだ…。

 とうとう私も始まっちゃったんだ…。

 生理が…。

 私は静かに経血がシーツを赤く染めるのを眺めながら、保健体育の授業のことを思い出していた。

 生理が来たということは女の人のお腹の中で赤ちゃんができる準備ができたってことだと説明していた。

 お腹の中で精子と卵子が出会うと、受精卵になってお腹の中で赤ちゃんになっていく…。

 赤ちゃん…。

 私はイった後の余韻に浸っていたせいか、これからエッチする日を考えなきゃいけないな…なんてぼんやりと考えながら、落ち着いて自分の初潮を受け入れていた。

「コハルッ…血がっ…ケガしてっ…!?病院っ!?」

 一方のサトシは完全に狼狽えて…軽いパニックになっていた。
 ティッシュの箱を掴むと懸命に私の股から溢れる精子と経血の混じった液体を拭いていって…

「はっ…早く病院行かないとっ!」

 サトシは全裸のまま私をお姫様抱っこしてくれた。
 ▼ 413 fDgXbkVssI 22/07/17 06:23:18 ID:qcdkoIeU [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ぷっ…クスクス…大丈夫だよ、サトシ。」

 私は思わず吹き出してしまった。
 だってトラブルの時はいつも頼れるサトシが、あんまりにも慌てちゃってるから。
 そんなサトシが可愛らしくて私は思わず彼の頬にキスをしてしまった。

 ちゅっ♡

「へ…?」

「病院には行かなくても大丈夫だよ、女の子ならいつか誰にでも起こることなんだから。」


 私はお姫様抱っこ抱っこされてるのをいいことに彼の耳元にそっと呟いた。

「でも…。」

「ちゃんと教えてあげるからベッドに入ろ?」

「あ、ああ…。」

 サトシは優しく私をベッドに寝かせると大人しく座った。

 私は持ちうる知識を使ってできる限りわかりやすくサトシに生理について教える。

 サトシはうんうん頷きながら真摯に話を聞いていたけど…最後の方はあんまり良く分かってない表情になった。

「えーと…つまりコハルは赤ちゃんが出来る体になったってことか…?」

「うん…まぁ…。」

 私は曖昧に頷く。
 逆にここまではっきり聞かれるとこっちが恥ずかしいくらいだ。

「それで…今までみたいにコハルの中に出してたらコハルに赤ちゃんが出来ちゃうってことか…?」

「…そうだよ。」

 サトシでも、私の中にいつものようにたくさん射精したらそれがどういうことになるかなんとなくわかったようだけど…。

「それってつまりオレとコハルの…」

「まっ…待って!違うからっ!」

 何かを言いかけたサトシの言葉を慌てて塞いだ。
 ▼ 414 fDgXbkVssI 22/07/17 06:24:04 ID:qcdkoIeU [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「違う…?」

「そのっ…赤ちゃん作るのはっ…けっ…結婚する人とじゃなきゃだめなのっ!」

 結婚…そう…本当に愛し合う二人が結ばれる大切な儀式…。



 私は今になって自分の浅はかさを呪った。

 目先の欲望に流されて、気持ちいいことだけを優先して…セックスの本来の意味を、目的を無視していた。
 セックスは好きな人同士がする素敵な行為で…恋人でもなんでもない私とサトシがするには絶対にふさわしくない行為だ…。

 だってサトシのことを本当に好きなのはセレナで…。

 サトシに助けられただけでドキドキして…彼の体に興奮して…下卑た欲望でサトシを汚しちゃった私じゃダメ…。

 ダメなんだから…。

 私の胸の中に遅すぎる後悔の念が渦を巻いて、私の思考を支配しようとした瞬間だった。

「だったらオレ、コハルと結婚したい!」

 サトシは唐突にそう言った。
 ▼ 415 fDgXbkVssI 22/07/17 06:24:43 ID:qcdkoIeU [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「へ…?」

 うつむきかけた私はバッと顔を上げてサトシを見つめる。

 サトシの顔は真剣そのもので、嘘なんてかけらも見当たらない…真摯な眼差しを私に向けていた。

「だっ…ダメだよっ…!」

 私は慌ててサトシの言葉を否定する

 サトシは絶対に勘違いしてる…。

 サトシが好きなのは気持ちいいことで私自身を好きなわけない!

 私だって…私だってサトシとセックスするのが気持ちいいだけで…サトシのこと…男の子として好きだなんてそんなこと思ったこと…

「コハル…」

 サトシがぎゅっと私を抱きしめてくる…
 まるで逃がさないというかのように…

 ずるいよサトシ…そんなふうに優しく抱かれたら勘違いしちゃう…。

 サトシの腕に抱かれながら私は今までの彼との出来事を思い出す…。

 初めて会った時はただの不審者…
 次に会った時はゴウの友達で…
 
 そういえばゴウってサトシと会ってからすごく変わったな…。
 すごく明るく、前向きになってた…。

 気づけば私も何かを始めたくなってて…

 そんな風に周りにパワーをあげられるサトシってやっぱりすごいなって思っちゃう…。

 サトシのこと、改めてスゴいと思う、素敵だなって思う…。

 だからこそ…そんなサトシにはもっとお似合いの女の子がいるはずだもん…。

 夢に向かって頑張る素敵な女の子が…。

 セレナが…。

 だから断らなきゃ…

「コハル…好きだ…。」

「え…?」

 サトシは私を胸に抱きながら唐突にそう言った。

 私は思わず自分の耳を疑ったけど

「コハルが好きだ…オレ…。」

 サトシは確かにそう言った。
 ▼ 416 fDgXbkVssI 22/07/17 06:25:21 ID:qcdkoIeU [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシが私を好き…。


 その言葉の意味を噛み締めた瞬間、私の鼓動は早鐘を打ち始め、頬から火が出るのではないかと思うほど顔が熱くなってきた。

「な…なんで…?」

 サトシは今まで色んな女の子と旅をしてきたって聞いている。

 その中にはセレナやヒカリみたいに自分の夢に向かって真っ直ぐ頑張っている素敵な女の子だっているんだ。

 自分の夢もなく、ただなんとなく毎日を送っている自分とはあまりにかけ離れた素敵な女の子たち…。

 そんな子たちに、女の子としての魅力に迫れるとは夢にも思ってない…!

 なのになんでサトシは私を…。

 思わず疑念の視線を送る私にサトシは照れ臭そうに頬をかきながら言った。

「オレ…コハルの笑った顔が好きなんだ…。イーブイやワンパチと一緒にいる時の優しい顔とか、何かにチャレンジする時の張り切った顔とか…。」

「え…。」

「うまく言えないけど…コハルが笑ってるとオレも楽しくなるし、コハルが悲しそうな顔してるとオレも苦しくなって…。」

「サトシ……。」

 サトシが私のことを、私が思っていた以上に見てくれていることに胸がキュンとなる。

「あと…コハルが気持ちよさそうな顔してるとオレも気持ちいいし…。」

「…ばかっ!」

 せっかくいいことを言ってたのに…それをぶち壊すサトシの胸をドンと叩く私。

 だけどサトシが気持ちよさそうだと私も感じちゃうので心の中ではサトシに同意していた。
 ▼ 417 fDgXbkVssI 22/07/17 06:25:53 ID:qcdkoIeU [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「だから…。」

 サトシはそこで一旦言葉を切って、また真面目な顔になると、

「オレ、ずっとコハルと一緒にいたいんだ!コハルのこと…守りたい…!」

 情熱的な視線をまっすぐ私に向けてくる。

 心の奥底まで見透かされるような透き通った彼の瞳に私は吸い込まれたかのようにじっと見つめ返してしまう。

 彼の視線から温かい気持ちが伝わってくる…。
 本当に私のことが好きなんだっていう偽りのない誠実な心が伝わってくる…。

「コハル……んむっ…!?」

 気づけば私からキスをしていた。
 サトシの下唇を軽く噛むように吸い付きそのまま彼の口内を舐める。
 はじめは驚いたサトシだったけど、すぐに私の唇を求め返してくる。
 ピチャピチャと音を立てて、舌を絡ませながら私は頭の中で詫びる。

 ごめんね、セレナ…

「ちぅぅ…っはぁ…はぁ…」
「はぁ…はぁ…はぁ…」

 激しいキスの後、見つめ合う私とサトシ…

 数秒の静寂の後、とうとう私はそれを口にしてしまった。
 セレナへの裏切りの言葉を…。


「私も…好き…サトシが、好きなの…。」

 絞り切るような小さな私の声…

 だけどサトシにははっきりと聞こえていたみたいで…

「コハル、嬉しいぜ…!ありがとう…!」

 前以上に優しく私を抱きしめてくれた。

 サトシに抱かれている中で心の中で感じていた幸福感がどんどん大きくなっていく…。

 家族に誕生日プレゼントを渡された時より…
 イーブイをゲットした時より…
 コンテストで演技をやり切った時より…

 もっともっと大きい幸せが私の胸の中に芽生え始めていた。

 もうこの幸せを手放したくない。

 サトシを自分のものにしたい!

 自分勝手な思いが、ある邪悪な発想に至ったとき、サトシの優しい腕の中で私は微かに震え上がったのであった。
 ▼ 418 fDgXbkVssI 22/07/17 06:27:16 ID:qcdkoIeU [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです…。
 ▼ 419 ークライ@ハンサムチケット 22/07/17 08:17:05 ID:unHQH00w NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
乙です
この後どうなる
 ▼ 420 トカゲ@ぎんのおうかん 22/07/17 09:48:40 ID:a8yImNqY NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
早朝から乙です!

コハルは一体何を思いツイテシマッタノカ・・・?
 ▼ 421 ムパルド@マグマスーツ 22/07/17 10:17:58 ID:KLKEowC6 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>418
乙!!
 ▼ 422 ノクラゲ@たまむしプレート 22/07/18 01:14:11 ID:zrCwi1WU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナが全てを知った時、いったい何が起こるのか・・・:;(∩´﹏`∩);:
支援!
 ▼ 423 fDgXbkVssI 22/07/19 22:36:53 ID:M25QFkmQ [1/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そしてはじめての生理から二週間後…


 スクールが夏休みに入った私は、お父さんたちにジョウト地方を一人旅をすると言ってクチバシティを後にした。

 一人旅なんて全くのウソだ…。

 だってジョウト地方行きの飛行機の隣にはサトシが座っているんだから。

 私の隣に座っているサトシは、熱っぽい視線を送っている。欲望にたぎった瞳だ…。
 そして熱は視線だけでなく彼の体全体から発せられていた。

 無理もない…。
 だってあれからサトシは二週間も我慢しているからだ。

 ギンギンにたぎった欲望が熱となり彼の体からフェロモンと共に発せられている。
 そして彼のフェロモンを感じ取れるのは私だけだ。

 サトシの股間はズボンの上からでもはっきりと視認できるくらいパンパンに膨らんでいる。
 鞄で誤魔化さなきゃポケットに凶器を入れていると疑われるほどの膨らみだった。

 だけど私も負けないくらい興奮している。
 お股もグッショリと濡れている。
 生理用のナプキンを何度も変えないといけないほど愛液でびしょびしょになっていた。

 初潮が終わってから二週間もサトシに触れていない…。

 全てはこれからの数日間のため、お互い我慢をしてきたのだ。

 私もサトシも1秒でも早くジョウトに到着することばかりを祈って、互いに言葉を交わすことなくひたすら時間が経つのを待っていた。
 ▼ 424 fDgXbkVssI 22/07/19 22:37:46 ID:M25QFkmQ [2/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 そして飛行機が無事に着陸して数十分後、私とサトシは空港近くのホテルにすぐにチェックインした。

 立地も景観も、きっと観光で訪れたのならば素敵だった、なんて感想を抱くホテルなんだろうけど…。
 私もサトシもそこまで考えが至っていない…。

 ツインルーム…トレーナーの子供2人が相部屋を取るのは珍しいことでもないようで、受付の人は淡々と手続をすると部屋のカードキーを渡してくれた。

 サトシはお礼を言いながらそれを受け取ると、この日初めて私の手を握ってエレベーターホールに進んでいく。

 ちょうど降りてきたエレベーターに乗り込み6階を押す。
 そのまま他に誰も乗ってこないままエレベーターは動き出す。

 エレベーターの中でもサトシは無言だった。
 ただ繋いだ手は熱くて、じっとりと汗ばんでいる。

「コハル…。」

 ここにきてようやくサトシは口を開く。

「なぁに、サトシ?」

「いいのか…本当に…?」

 サトシにしては緊張した面持ちで尋ねてくる。

「その…ゴムとかしても…オレは大丈夫だけど…。」

「ダメだよ、サトシ!せっかく溜めてきたんだから、生でしなきゃ!」

 私はサトシの手を強く握りながらサトシに反対した。
 じゃないとここまで我慢した甲斐がない。

「あっ…ああ!」

 サトシも私の覚悟が伝わったのかギュッと握り返してきた。

「んっ♡」

 もうサトシと手を繋いだだけで私は感じ始めていた。
 ナプキンがさらに濡れてくるのを感じる。

 もうここで始めようかな…。

 そんな破滅的な発想が思い浮かんだのと同時に、エレベーターのドアが開いた。

「行くか…。」
「うん♡」

 私はこれから始めることにドキドキしながら部屋に進む。

 サトシはカードキーに四苦八苦しながら扉を開けると、私の手を引きながら部屋に入る。

 パタンと扉が閉まり、オートロックがかかる。

 これでサトシと私は2人きり…邪魔をするものは何もなくなった。
 ▼ 425 fDgXbkVssI 22/07/19 22:39:33 ID:M25QFkmQ [3/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 シングルベッドが二つとソファが一つ、テーブルと壁掛けテレビと言った一般的な調度品が揃ったシンプルな部屋だった。

 私は期待と不安で頭がクラクラするほど興奮し始めていた。

 明かりをつけた部屋の中に進むと、サトシはリュックサックをソファに放って、おもむろに服を脱ぎはじめる。
 ムードのかけらもない、ヤルことしか考えていない行動だった。

 だけど私もサトシにつられてバッグをソファに置く。
 そしていつもの黄色いオーバーオールを脱いだ。

 その瞬間、サトシの視線が突き刺さる。

 サトシは白いシャツをにでいる間も食い入るように見つめて私を視姦する。

 私が服を一枚脱ぐたびにサトシの鼻息が荒くなるのが聞き取れる。
 ときどき小さいうめき声すら漏れている。
 今までにないくらいサトシは興奮している。

 だけど…私の方も負けないくらい興奮していた。

 サトシの肌が晒されるたびに、私は小さく息を呑んで、お股からトロリとしたものが溢れるのを感じる。

 そしてサトシが満を辞して最後の一枚を、パンツを脱いだ光景を私は目をギラギラさせながら見つめる。

 すでにガマン汁で股間部分がぐっしょりと濡れて色濃くなったパンツを脱ぐと同時に、ビキビキに膨らんだサトシのオチンポが姿を見せる。
 血管が見えるほどバキバキに勃起したオチンポはおへそに当たるくらい上を向いていて、先っぽからはダラダラと透明なお汁を垂らして床を汚していく。
 
 私はその光景を目に焼き付けながらショーツを引き下ろす。
 ズルズルと透明の糸を引きながら外気に恥部を晒すとモワッとした湿気といやらしい匂いが股間から漂う。
 私のおまんまんは愛液でグチョグチョになって、勝手にパクパクとヒクついていた。

「コッ…コハル…!」
「キャッ…!?」

 サトシは私の全裸を一瞥すると、鼻息を荒くしながらワンパチみたいに飛びかかる。
 サトシの勢いになされるまま私はベッドの上に押し倒された。

「ふぅっ…ふぅっ…!」

 サトシはあの時の興奮しきった野生のリングマのように息を荒げながら私を見つめる。

 そのサトシの黒い瞳孔は爛々と輝き体中の血流が活発化していることを私に教えてくれる。
 サトシのズル剥けチンポの先から垂れてきたガマン汁は私のお臍のあたりの垂れてきて私の下腹部をヌルヌルにした。

「さっ…サトシ…しよっか♡」

 私は大股を開くとおまんまんを指で広げて彼を受け入れる準備ができていることを暗に伝える。

 これからサトシと始める行為…セックス…

 ただのセックスじゃない…

 妊活だ…

 サトシと私の赤ちゃんを作るためのセックス…

 1◯歳の子供同士が絶対にしちゃいけない行為…
 ▼ 426 fDgXbkVssI 22/07/19 22:40:25 ID:M25QFkmQ [4/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 だけど…

 セレナを裏切ってまで私がサトシと結びつくには、もう既成事実を作るしかないと私の…女としての思考がそう結論づけていた。

 サトシの子供を妊娠すればセレナも身をひいてくれるだろう…。

 おぞましい期待を抱きながら私はサトシに視線を送った。

 サトシはゴクンと生唾を飲み込むと、可哀想なくらいにパンパンに膨れ上がった亀頭とビキビキの竿を私のおまんまんにゆっくりと近づける。

 来る…来ちゃう…サトシのおチンポが…

 ぷちゅぅ…♡

 真っ赤に興奮した亀頭とピンクでヌルヌルの膣口がキスをする。

「う゛あっ!」
「ひんっ♡」

 たったそれだけなのに、サトシのおチンポがビクンと揺れて、トクトクとガマン汁が先っぽから溢れる。
 サトシのガマン汁に反応するかのように私のお腹の奥がジンジンと熱くなってくる。

「はっ…はやく…挿れてぇ♡」

 とうとう堪えきれず私は欲望をそのまま口に出しちゃった…。

「コハル…ああ!わかったぜ!」

 サトシは顔を引き締めると真っ直ぐ腰を前に進めて私を貫いてくる。

「うぁっ……コハルのなかっ…いつもよりあつっ…!」
「ん゛っ♡さっ…サトシのおチンポもっ♡前より固くてっ…お゛っ、おおぎぃ…♡」

 サトシの太くて逞しいおチンポを、私のおまんまんはなんの抵抗もなく、むしろ歓迎するように受け入れる。
 グジュグジュと音を立てながらサトシのおチンポ…ペニスが私のお腹の中をかき分けていく。

「お゛っ♡ひっ♡い゛っっ♡い゛いっ♡」
「ふぅぅ…ふぅぅ!」

 サトシのカリ太ちんちんが私の膣ヒダに引っかかるたびに、体が跳ねちゃう♡
 サトシはまだ射精したくないのか、暴発しないようにゆっくりと腰を動かす。
 ▼ 427 fDgXbkVssI 22/07/19 22:41:07 ID:M25QFkmQ [5/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そうだ…サトシには私の一番奥に出してもらいたい…。

 そうしているうちに…

 コツンッ!

「ひぎぃぃぃっっ♡♡」

 サトシのおチンポの先っぽが私の一番奥に届いちゃった♡
 頭の中に気持ちいい電気がビリビリ走って目の前が一瞬真っ白になる。

「…よしっ…奥まで届いたな…。」

 サトシは自分のおチンポで私の膣の長さを測ったみたいだった。
 これから激しくピストンをするために…♡

「よっと…!」
「あひぃぃぃぃ♡」

 サトシが腰を引くとぶっといおチンポが一気に私の膣内をめくりあげる。
 かったいカリ首が私の弱点をえぐる♡

「ふんっ!」
「はぁうっ♡」

 ズパンッと音を立ててまた私の奥深くまで挿入♡
 変な声が漏れちゃう♡

「コハルッ!コハル!」

 そして始まるサトシの激しいピストン

「お゛っ♡う゛っ♡ひぃっ♡い゛いっ♡」

 グチョグチョのおマンコにカチカチのオチンポが突き刺さる♡何度も何度も♡
 ▼ 428 fDgXbkVssI 22/07/19 22:41:39 ID:M25QFkmQ [6/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 私とサトシの繋がったところは愛液とガマン汁で糸を引くほど二つの体液で濡れている。

「あっ♡きっ…♡んっきもちいい♡サトシのカチカチのチンポっ♡たくましい大人チンポッ♡私を大人にしたチンポっ♡」
 
 体が勝手にビクンビクン跳ねるのを止められないまま、私は頭の中に思い浮かぶ言葉を叫ぶ。

「コハルのおまんこっ…めちゃくちゃ締めつけてきてっ…オレのチンポ離したくないって言ってるみたいに吸いついてるっ…ぜ!」

 サトシは口から涎を垂らしながら激しく腰を打ちつける。
 一回ピストンされるたびに頭が真っ白になっていく。
 私はもう数えきれないほどイっちゃてる♡

「お゛っ♡お゛おぉ♡しゃとしっ♡チンポ膨らんでるっ?い゛っ…イキそうなの?」

 サトシの太いおチンポがピストンするたびにもっと太くなっていくのがわかっちゃう♡

 サトシが射精したがってる♡私の中に♡
 二週間以上ためたぷるぷるに濃くなった赤ちゃんの素♡
 危険日ど真ん中の私の子宮の中に♡


「コハルッ…!ヤバッ…オレっ…もうっ…!」

 サトシのおチンポがビクビクと痙攣しはじめる。
 射精直前のあの震えだ♡

「サトシィ♡きてぇ♡サトシのせぇしぜんぶ出してっ♡♡妊娠させてぇぇっ♡♡♡」

 私は足をカニバサミしてサトシにしがみつく。

「コハルッ!コハルコハルコハル…!」

 引き寄せられたサトシのおチンポはズプズプと私のお腹の奥を突き進んで私の子宮口とキスをした。

「い゛ぐっ♡いぐいぐっ♡サトシのチンポでっ♡」

 目の前チカチカ瞬いて意識が飛びそうになる。いく直前のあの感覚に脳が蝕まれていく。
 ▼ 429 fDgXbkVssI 22/07/19 22:42:16 ID:M25QFkmQ [7/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「出すっ!コハルの中にっ…オレのせいしっ!」
「らしへぇ♡サトシのおチンポミルクっ♡私の奥でっ♡サトシのっ…赤ちゃん作ろっ♡」

 私はサトシにぎゅーっとしがみつく♡
 ずぷッとおチンポの先っぽが子宮の中に入ったのがわかっちゃった♡

「妊娠しろっ…コハルゥゥ…!う゛あ゛っ!」
「お゛ぎゅぅぅ♡♡」

 サトシは力強く私にチンポを押しつけてビクンと大きく体を震わせると…

 ゴビュッッ!!
「あ゛ひぃっ♡」
 サトシの濃ゆくて熱いのが私のお腹に発射された♡
 子宮の奥にねっとりとした体液がこびりつくのがわかっちゃう♡

ドビュビュビュルルル!!
「ふぁああああ♡♡」
 サトシのチンポから放出された特濃の精子が粘つきながら私の子宮に広がっていく。

ビュービュービューッ!!
「い゛い゛っ♡ひぃぃぃぃぃぃ♡♡」
 まだまだサトシの射精は止まらない♡
 あっつあつのサトシの精子は私の子宮を溶かして頭をバカにしちゃう♡

ビュルビュルビュルビュル!!
「おちんぽぉ♡サトシチンポでバカになるぅ♡♡」
「コハルの子宮が吸いついてきて…射精が止まらない!」

 私のおマンコがごくごくとサトシのみるくをのみこんでるっ♡

ピュルピュルッ♡
「あ゛ぁ…気持ちいい…」
「しゃとしのおちんぽミルクがお腹いっぱいにひりょがる〜♡♡」
 子宮をパンパンに膨らませるほどサトシの精子がいっぱい送られてくる♡

ドクンッ……!!
「っっ!!…ふぅ…。」
「う゛うっ……♡あひぃ…♡おなかいっぱい…♡」

 サトシのおチンポは最後に大きく振動するとゴポリと精子の塊を私の中に置き去りにして、ようやくサトシの射精が終わった。
 ▼ 430 fDgXbkVssI 22/07/19 22:42:47 ID:M25QFkmQ [8/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふぅぅ…。」

グジュルルジュポッ

「いぁっ…♡」

 下品な音を立てながらサトシは私から半身を引き抜く。
 サトシの太いおチンポから解放された私のおマンコはパックリと開いたままで…
 そしておかしなことに、いつもなら子宮に入りきらなかった精子がドロドロと溢れるはずなのに…
 少し不思議に思ったけど、サトシのおチンポをお掃除フェラした直後、その答えがわかった。
 私の愛液で汚れたサトシのおチンポ、お口を大きく開けて舌先で汚れをなめ取っていると…

「うあっ…ごめんっ…コハルッ!?」

 ドピュドピュドピュッ!

「ん゛っ!?んん〜〜♡♡ゴクッゴクンッ♡」

 お口の中にドクドク出される精子を味わってようやくわかった。
 ために溜めたサトシの精子はドロドロと濃くなっていてゼリーのように固まっていた。
 口の中で噛まないと飲みこめないほどの濃ゆさ♡
 私はえづきながらも口からこぼさないようにサトシの濃厚な精子を飲み込む。

 受精しちゃった…きっと♡

 私は喉を通過する精子の生命力を感じながらそう実感した。

「コハルゥ…。」

 ついさっき射精したばかりなのに、サトシのおチンポは上を向いて血管が浮き出るほど勃起してる♡
 そうだよね♡二週間も溜めたサトシがこれくらいで終わるはずがないもん♡

「もっとしよう…サトシ♡私の子宮にこびりついたザーメン、サトシの新鮮な精子で洗い流して♡」

 私はクパリとお股を指で広げながら誘惑すると、

「コハル…コハルぅぅ!!」

 ケダモノになったサトシが私に襲いかかってきてくれた♡
 ▼ 431 fDgXbkVssI 22/07/19 22:43:39 ID:M25QFkmQ [9/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 その後の記憶は朧げだ。
 朝も昼も夜も、食べる時もお風呂の時も寝る時もサトシに犯されていたから。
 サトシにつかれるたびに頭が真っ白になるほど気持ち良くなって、射精を受けるたびに気を失うほどイっちゃった。

 気がつけば最後の1日で、私は正常位でサトシに貫かれていた。
 汗と涙と精液と愛液のにおいが充満した部屋で、グッショリと濡れたシーツの上で、私は快楽におぼれる。

「コハルッ…コハルゥ…これでっ…さいごっ…!」

 サトシの顔から余裕がなくなり、おチンポが細かく震え始める。
 射精前のあの痙攣だ。

「う゛っ…うん♡だしてっ♡サトシのせーえきっ♡私の中にっ…♡」

 私は力いっぱいにサトシにしがみつく♡

「うっ…!でるっ!!」

 ドピュドピュドピュッ♡ドクドクドクンッ♡♡

「い゛ぐっ♡しゃとしっの中出しでっ♡い゛っぐぅぅぅぅぅぅん♡♡♡」

 ビチャビチャと子宮に注がれる精子の感触に絶頂しながら女の子の幸せに酔いしれた。

「はぁっ…はぁっ…」

 サトシは息を整えながらおチンポを引き抜く。
 私のおマンコからはゴポゴポと白濁液が漏れる。
 
「コハルゥ…。」

 サトシはそのまま甘えた声を出しながら私に抱きつく。
 ▼ 432 fDgXbkVssI 22/07/19 22:44:27 ID:M25QFkmQ [10/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…どうしたのサトシ?」

 セックスの時の獰猛さから180度変化するサトシの態度…私はこのサトシも大好きだ。

「出来てるといいな…オレたちの赤ちゃん。」

 サトシは私のお腹を愛おしそうに撫でながら優しく囁く。

 サトシは信じている…。
 
 私たちの赤ちゃんが出来たら私と結婚できるって…。

 無邪気に…純粋に…

 私はこの純粋無垢な男の子を心から愛してしまったことを実感した。

 ゴメンね、セレナ…

 今ならわかる…

 きっとサトシの心を掴むのは、魅力的な女の子になるとかすごい夢を叶えるとか、そういうことじゃないの…。

「サトシ…大好きだよ…♡」
「コハル…?んむっ!?」

 私はサトシにキスをする。
 舌を差し込み自分の唾液を飲ませる。

 自分の気持ちをサトシに刻み込ませるように…。
 ▼ 433 fDgXbkVssI 22/07/19 22:45:03 ID:M25QFkmQ [11/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 それから一ヶ月後…

 久しぶりの実家、だけど今日はみんな用事があると言うので誰も家にいなかった。
 私はこれを好機と捉えて密かに購入した妊娠検査薬を使ってみた。
 準備を終えた私はリビングのソファに座りながら検査結果を待っていた…。

 自分の尿を使って検査するなんてはじめは驚いたけど、思ったより簡単だったのでその点はほっとしていた。
 尿をかけて検査結果が出るまでおよそ20分…

 もし陰性だったらまたサトシとシないと…
 前回は溜めすぎてたから、今度するときは逆に毎日やってみよう…。

 そんなことを夢想しているときだった

 スマホロトムの着信音が鳴り出した。

 まさかのタイミングでビクンと全身が跳ねるほど驚いたけど、画面をみて更に驚いた。

 画面にはセレナの名前が表示されていた。
 しかもビデオ通話の呼び出しで…。
 ▼ 434 fDgXbkVssI 22/07/19 22:46:09 ID:M25QFkmQ [12/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 セレナから電話が来たのは本当に久しぶりのことで…
 サトシとの関係が出来てからは連絡を避けていたけど…もしかしたら何か勘づいたのかもしれない…!
 ドクンと鼓動が高鳴り、動悸が加速していく…。

 このまま電話を無視したほうがいいかもしれない。

 一瞬そう思ったけど…

 セレナに本当のことを伝えるのは今しかない…。

 私は家に誰もいないことを改めて確認する 私は応答ボタンを押した。

『もしもし、コハル?久しぶり!』

「うん…久しぶり…。」

 画面越しに映る久しぶりのセレナはやっぱり綺麗で可愛くて、キラキラと輝いて見えた。

『ごめんね急に電話して?
 最近全然お話しできてなかったから…。
 いま家にいるの?』

「そっ…そうだね…。」

 まさかサトシと爛れた日々を送っていたとは言えず、私は曖昧に微笑むだけだった。

『あのね…、最近コハルとお話しできてないから、元気してるかなぁって思って…ごめんね、お節介だったかなぁ?』

 そういうセレナの表情は、善意に満ちていて純粋な好意から私に電話してくれたことが伝わってきた。

「うっ…ううん…。ごめんね、気を使わせちゃって…。」

 私は胸の奥から湧き上がる罪悪感と共に謝罪する。

 ごめんね、セレナ…。

 だけど、私の方がサトシを好きだから…。

 彼の子供を産んでもいいくらいに…。

『どうしたの…コハル…?』

 私の生返事を心配したのか、心配そうな顔をセレナがした瞬間だった。

「おじゃましまーす!コハル、どうだった?」

 ドアを開く音と能天気な声が部屋に響く。

『え?今の声…サトシ…?』

 セレナは敏感にも一瞬でサトシの声を聞き分けた。

「……っ!?」

 私は咄嗟に通話を切ろうとしたが、それより早くサトシが画面に映り込んだ。
 ▼ 435 fDgXbkVssI 22/07/19 22:47:29 ID:M25QFkmQ [13/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あれっ!?セレナじゃないか?」

『サトシッ!久しぶりだね!元気だった?』

「おうっ!メッチャ元気!セレナは?」

『私も!メッチャ元気!そういえばシトロンから聞いたよ!ドナセナさんに…』

 画面越しでも二人の距離感は一気に縮まる。
 サトシとセレナは笑顔を酌み交わした。

 サトシの朗らかな笑顔を見た時、セレナの潤んだ瞳を見た時、私の心は嫉妬の炎で一瞬で焼かれた。

「サトシ…今日は用事があってきたんじゃないの?」

 サトシがなぜここに来たのかなんて分かりきってるのに…あえて私は二人の会話に口を挟んだ。

『あれ…そういえばサトシはなんでコハルの家に…?』

 サトシとの会話で盛り上がっていたセレナはここに来て初めて違和感を抱いたようだ。

 サトシが私の家にいることへの…。

「ああっ!そうだった!それでコハル…どうだった?」

 サトシは目を輝かせながら私の隣に座る。
 肩と肩が密着するほど近い。

『え…?なにが…?』

 セレナの表情に困惑と疑惑の色が浮かぶ。

 私はそんなセレナの反応を横目に、密かに持っていたペンのような形をした妊娠検査薬をサトシの目の前に持ってくる。

 このとき私はまだ検査結果を見ていなかった。
 私はサトシの口から結果を聞きたかった。
 サトシが妊娠を知ったときどう反応するかを…。
 そのために妊娠検査薬の結果の見え方は事前に教えていた。
 サトシは私の手にある妊娠検査薬を一瞥すると

「えーと…陽性ってことは…。
 やった!オレとコハルの赤ちゃんが出来たんだな!」
「わっ!?サトシったら痛いよ…!」

 喜び全開の表情できつく私を抱きしめてくれた。
 私の胸の中に言葉で言い表せられない幸福感が湧き上がり体がポカポカしてきた。

 いるんだ…お腹の中に…サトシと私の赤ちゃんが…。

 私はそっと下腹部に手を当てて命の鼓動を感じ取ろうとした瞬間だった。

『サトシッ…コハルッ…何をっ…ヒュッ…何の話をしてるの…?』

 目の輝きを失ったセレナが呆然とした表情で息を切らしながら質問をしてくる。
 ▼ 436 fDgXbkVssI 22/07/19 22:48:07 ID:M25QFkmQ [14/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ああ!赤ちゃんが出来たんだ!」

 サトシは屈託のない笑顔でセレナに返事をした。

『赤ちゃん…あっ!サトシのピカチュウとコハルのイーブイの赤ちゃんのことだよね!?驚いたなぁ、いつの間にそんなに仲良くなっちゃたの?』

 セレナはハッとした表情になると、己の中でそう結論づけようとした。
 だけど…

「違うって、オレとコハルの赤ちゃんだよ!」

 サトシはあっけらかんとそう言い放った。

『えっ…!』

 セレナの表情が固まる。

「オレ…コハルのことが好きになって…コハルと結婚したくて…。でもコハルが赤ちゃんが出来ないと結婚してくれないっていうからさ、この間妊活ってやつをしてようやく出来たんだ!」

 サトシは私の肩を抱きながらセレナに赤裸々に説明した。

『…好き…結婚…妊活……』

 セレナは空虚な表情のままブツブツとその言葉を繰り返すだけだった。

「コハル、これからどうする?とりあえず所長に報告して…」

 サトシはセレナの変化を気に留めることなく、明るい調子のままこれからのことを話そうとしたときだった。

『サトシ!!』

 スマホロトムから一際大きなセレナの声が聞こえた。
 ▼ 437 fDgXbkVssI 22/07/19 22:48:57 ID:M25QFkmQ [15/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

「セレナ?」

『サトシ…コハルのこと…好き…?』

 画面の奥のセレナの顔は暗くてよく見えなくなっていた。
 ただ、あの鈴のような声だけが私たちの耳にはっきり届く。
 そしてサトシはセレナの質問に間髪をいれずに答えた。

「ああ!大好きだ!世界でいちばんコハルのことが好きだ!」

 サトシは私の肩を強く抱くと、力強くそう答えてくれた。

「サトシ……。」

 私は思わずサトシに抱きついた。

『…コハル…。』

「セレナ…?」

『幸せになってね…。』

 その言葉を最後に画面は真っ暗になった。

 セレナ…
 ごめんね、セレナ…
 優しいあなたから大好きな人を奪って本当にごめんね…

 だけど…だけど…私ももう…後戻りできないくらい…サトシが好きだから…
 ▼ 438 fDgXbkVssI 22/07/19 22:49:32 ID:M25QFkmQ [16/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「サトシ…!」

「どうしたコハ……んむっ!?」

「抱いてっ…!私をメチャクチャにして…!」

 私は無性にサトシに抱かれたくなった。
 もうお腹の中に赤ちゃんがいるけど関係ない。
 サトシの体を、心を、その存在を心と体で感じずにはいられなかった。

 私は再びキスをしながら服を脱いでいく。
 そして戸惑うサトシのベルトのフックを外す。
 すでにサトシの股間は盛り上がっていた。

「コハルッ!?いきなり何をっ…うあ゛っ!!」

 サトシは私の豹変にふためくばかりだったけど、私がおちんちんを咥えた瞬間、抵抗しなくなった。

「おひんぽっ♡じゅるるるっ♡サトシのおチンポっ…おいしっ♡」
「コハルゥゥ……。」

 サトシは夢中でサトシのペニスをしゃぶる私の胸元に指を伸ばすと乳首を摘む。

「あひっ♡ちくびっ…いいっ♡」

 桜色のポッチから走る快感に私はおまんこが濡れるのを感じながらサトシの性器を…私を女にした太いおチンポにご奉仕する。

「はむっ♡ちゅるるるっ♡かぽっ♡」
「コッ…コハルッ…オレっ…もう…!」

 サトシのおちんちんがピクピク痙攣し始めるのを確認すると私は慌てて口を離す。

「ぷはっ♡はぁ…♡はぁ…♡」
「ぅあっ…コハルゥ…なんで…?」

 イく直前にフェラチオを中断されたサトシは、情けないほど切なそうな顔で私を見つめる。

「ふふっ♡どうしたのサトシ…?」

 私は指先で亀頭をなぞりながら意地悪く尋ねる。

「ハッキリ言ってくれないと…わからないなぁ♡」

 私は竿をゆっくりと上下にシゴきながらサトシを挑発する。

「うぅっ…コハルゥ…コハルゥ…!」

 サトシはよだれを垂らしながら血走った目で私を見つめる。

 そろそろだ♡

「サトシが本当に私のことが好きなら…。」

 私はチンポから手を離すとソファに腰掛けて股をクパァと開く。
 ▼ 439 fDgXbkVssI 22/07/19 22:50:16 ID:M25QFkmQ [17/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「コハルッ…コハルッ!!」

 サトシは私をソファに組み敷くと、限界まで興奮したおチンポを私の大事なところに突っ込んできた。

「う゛う゛っ♡んあ゛あ゛あっ♡♡」
「コハルッ…好きだ好きだ好きだっ!」

 サトシは私に告白しながらがむしゃらにピストンしてくるっ♡

「好きっ♡しゅきっ♡わたしもサトシ好きぃっ♡♡」
「コハルッコハルッ!」

 パンパンパンパンパンッ!!

 我が家のリビングでいやらしい音が響く。
 サトシと私の奏でるいやらしい音っ♡
 サトシがおチンポを出し入れするたびに飛沫が飛び散ってソファを…リビングを汚していっちゃう♡

「サトシッ♡好きっ♡おチンポっ♡気持ちィィ♡」
「コハルッ…オレっ…もうっ!」

 サトシのおちんちんが一段とおっきくなった♡
 くるっ♡きちゃうっ♡サトシの精子がっ♡

「う゛んっ♡来てっ♡サトシの精子っ♡赤ちゃんのお部屋にっ♡きんたま空っぽになるまで射精してっ♡」

 頭の中が何回も快感で真っ白になる感覚を味わいながら私は叫ぶ。
 サトシにしがみつく。

「お゛う゛っ…いぐっ…コハルの中に全部出すっ!」

 サトシのチンポがビクンビクンと痙攣してあとひとこすりで射精をしようとした瞬間だった。

 ガチャンッ!

 聞き慣れたドアの開く音
 今聞こえちゃいけないはずの音が部屋に響いた。
 快感で歪んだ景色の中、お母さんの姿が視界の隅に映った。
 ▼ 440 fDgXbkVssI 22/07/19 22:52:20 ID:M25QFkmQ [18/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ただいまコハル♪玄関に靴あったけどサトシくん来てる……………の?」

 はじめはサトシをどうもてなそうかどこか楽しそうなお母さんの声が私たちの姿を、状態を認識した瞬間、文字通り絶句した。

「おかあ…さんっ…!」
「おわっ!?」
「あなたたち…何を…。」

 お母さんが唇をワナワナ震わせた瞬間だった。

 ゾクゾクとした感覚が背中に走る。
 羞恥心、罪悪感、背徳感、そして快感…
 あらゆる感情がオーバーヒートして脳の中を駆け巡って意識を焦がしていく。

「あ゛あ゛っ♡♡♡」
「コハルッ…締まるっ…」
「んん゛゛っっ♡♡」

 私は反射的にサトシのチンポを締め付けた。

「あなたたち止めっ…」

 お母さんが私たちに何かを言おうとした瞬間、お腹の中でサトシのチンポが大きく跳ねた♡

「う゛ああぁっ!!」

 ごびゅっ!!

 お腹の奥に熱々の精子が解き放たれた瞬間、

「い゛ぐっっ♡」

 私は絶頂を迎えた。

 どぴゅどぴゅどぴゅっっ!!

「い゛っぢゃうぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」

 サトシの射精は終わらない。

 どぴゅるるるるるるるるっっ!!

「お゛があ゛さんにみられながら゛っ♡いぐぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」

 私は全身をガクガクと震わせながら絶頂した。
 ケダモノのような叫びをあげて、絶頂とともに力が抜けた膀胱から放尿しながら…
 そして私の意識はゆっくりと暗転していった…。
 ▼ 441 fDgXbkVssI 22/07/19 22:53:05 ID:M25QFkmQ [19/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 お母さんにサトシと私がシてるところを見られてから半年が過ぎた。

 本当にいろんなことがあった…。

 お母さんが取り乱して泣いて、お父さんがサトシを殴って、現実をうまく飲み込めないソウタは逆に弟が出来るってワクワクし出したり…サトシのお母さんがお父さんたちに土下座したり、ゴウが本気で怒ってサトシと絶交しかけたり…

 ロケット団じゃないけど…本当になんだかんだあって…今、私はマサラタウンのサトシの実家に身を寄せている。

 サクラギ研究所の所長の娘がスクールを出てもないのに妊娠したことが世間に知られたら…お父さんの評判がどうなることかは日を見るより明らかだ。

 だからサトシのお母さんはせめてもの罪滅ぼしとして私を引き取ることを申し出たのだ。
 

 もちろん…堕胎を…赤ちゃんを堕ろすことは一番初めに話としてあがった。

 だけどそれは嫌だった…たとえサトシと離れ離れになっても、私とサトシが本気で愛しあった証の…お腹の子を殺すことなんて絶対に出来なかった。

 泣いて拒否する私にお父さんたちはとうとう折れて、私の思いを受け入れてくれた。

 通っていたスクールには急遽旅に出るということにして休学を申し入れた。
 スクール側としてはこの歳頃にはよくある事象だということであっさりと受理された。

 そしてサトシは、アローラチャンピオンを引退しかねてから声がかかっていたカントーのバトルフロンティアのフロンティアブレーンになった。
 それはサトシが旅をやめてカントー地方に留まることを意味していた。
 そのサトシの決断に私やゴウをはじめ、周囲の人は大層驚いた。

 だけどサトシは

「オレたちの子供が生まれたら…出来る限りそばに居てあげたいんだ。
 それにカントーにいた方がコハルも実家に帰りやすいだろ?」

 というサトシらしからぬことを言って周囲を納得させた。

 私は夢より安定をとってくれたことに、サトシらしくないと思う気持ち半分と、夢より私のことを優先してくれた嬉しさ半分の複雑な気持ちになったが、結局は嬉しさの方が大きくなった。

 だってサトシが…あのサトシが私のことを大事にしてくれている…。
 その事実に私は彼に惚れ直すのであった。
 ▼ 442 fDgXbkVssI 22/07/19 22:53:55 ID:M25QFkmQ [20/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 すっかり大きくなったお腹をいたわりながら私は平穏な日々を送っている。

 サトシの実家にいるとサトシのお母さん…お義母さんがすごく良くしてくれるけど、申し訳ないから私も出来る限りお手伝いする。
 だってサトシの奥さんになるんだから…。


 ごめんね、セレナ…

 セレナは調子を落とすことなく順調にコンテストアイドルの道を歩んでいる。
 最近のニュースを良く賑わせている。なんでも近々カロス地方に帰るらしい。
 
 自分勝手な思いだけど
 セレナには頑張ってもらいたい…
 本当にわがままな願いだけど…
 
 セレナからサトシを奪ったどこまで自分勝手な私の願い…

 だけど私の夢は始まったからもう止められない…

 私の夢は、サトシの隣で、いつまでも、いつまでもサトシを支えることだから…

 ルート:開花する私   完
 ▼ 443 ロンチ@きんのナナのみ 22/07/19 22:56:59 ID:4r7s/iN. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
どんな状況になってもサトシはどこまでも真っ直ぐなんだな・・・(´;ω;`)

完結乙です!
 ▼ 444 fDgXbkVssI 22/07/19 22:59:17 ID:M25QFkmQ [21/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
くぅ疲れました。

これにて終了といきたいところですが、ルート:開花する私 のエピローグが始まります。

ただし本エピローグには人によっては不快だと思われる描写がございますので、ご注意をお願いします。
これまでのお話で終わっていいと思う方はここまでで大丈夫でございます。

また、エピローグにはエッチシーンはないのでご容赦ください。

それではエピローグをはじめます
 ▼ 445 ネコ@パワーバンド 22/07/19 22:59:38 ID:nBAYIV26 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
完結乙です

今回はアンケの結果妊娠ルートだったけど妊娠しなかった場合どうなってたのか気になる
 ▼ 446 ャラコ@こおりのジュエル 22/07/19 23:00:27 ID:4r7s/iN. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
うん?エピローグもあるのか・・・どうなるんだろう
 ▼ 447 fDgXbkVssI 22/07/19 23:01:12 ID:M25QFkmQ [22/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
開花する私  エピローグ


 ピン ポーン


 ソファでくつろいでうたた寝をしている私を家のチャイム音が起こした。

 来客の対応はいつもならお義母さんが気を遣って玄関まで出て対応してくれるけど、今日は買い物に行っており家にはいない。
 もちろんサトシはフロンティアブレーンとして仕事中で不在だった。

「はーい!」

 私はお腹を隠せる服を羽織りながら玄関まで行く。
 身内と病院以外に妊娠してることを悟られたくないからだ。

 ガチャッ

 私はそのまま玄関のドアを開ける。


 鍵もかけないで不用心だと都会の人が見たら思うかもしれないが、田舎に位置するマサラタウンではこれが普通。
 それに半年マサラタウンにいたけど物騒な出来事なんて一切起こらなかった。
 それくらいマサラタウンは平和で平穏な街なのだ。
 だから胎教にもとても良くて、私はこのサトシの故郷が好きになっていた。
 ▼ 448 fDgXbkVssI 22/07/19 23:02:01 ID:M25QFkmQ [23/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あれ…?」

 扉を開けて私は首を傾げた。

 確かにチャイムはなったはずなのに、ドアには誰もいない…。

「いたずら…?」

 私は玄関から出てあたりを見渡した。

 だけど人がいた気配すらない。

 やっぱり誰かのいたずらかな?
 
 スクールにいた頃、低学年の男子がやっていたいたずらを思い出しながら玄関の方をーに振り向いた時だった。

「イッブイ!」

 私のイーブイが血相を変えて突っ込んできた。

「どうしたのイーブイ…?キャッ!!」

 イーブイは私を横切るといつの間にか背後に立っていたモノに体当たりをした。

「ちぃっ!?」

 イーブイの体当たりに怯んだその相手を見た時、私は驚愕した。

「セレナ!?」

「久しぶりね…この泥棒猫!!」
 ▼ 449 fDgXbkVssI 22/07/19 23:02:51 ID:M25QFkmQ [24/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「なんでここにっ!?」

「決まってる…。サトシを取り返しにきたのよ!」

 セレナはそういうと懐から刃物を取り出した。

「ひっ!?そっ…そんなっ…セレナ、あのとき幸せになってって言ってたじゃ…。」

「その時はそう思ってたわ…。だけどこの間サトシにあった時に聞き出したのよ…。」

「なっ…何を…?」

「サトシは半ばあなたに襲われてエッチさせられたってね!
 マフォクシー かえんほうしゃ!」
「フォォォォォ!!」

「きゃあぁぁ!!……イーブイ!?」

「ブイィ……。」

 迫り来る炎からイーブイは咄嗟に私を庇ってくれた。
 だけど全身に大火傷を負っている。
 ひどい…早くポケモンセンターに連れて行かないと。
 私はイーブイを抱き上げた時だった。

「行かせないわよ!ゴロンダ!」
「ゴンッ!」

 私の行く手をゴロンダが阻む。

「お願い、セレナ…行かせて…!
 悪いのは…私なんだから…イーブイは許して…お願い…。」

「ダメダメダメダメ…。
 パートナーとトレーナーは一心同体…。
 トレーナーの罪はパートナーの罪…。
 あなたもイーブイも許せない…!」

「そんなっ…!」

 セレナの瞳はかつての輝きを失い、漆黒の殺意しか浮かんでいなかった。

「大丈夫だよコハル♪イーブイと一緒に送ってあげる…。
 地獄にねぇ!
 ニンフィア、ようせいのかぜ!」
「フィアー!」

「きゃあああァァァァァ!!」
 ▼ 450 fDgXbkVssI 22/07/19 23:03:29 ID:M25QFkmQ [25/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 ピンク色の風は恐ろしいほどの破壊のエネルギーを帯びて私に襲いかかった。
 反射的にお腹を庇った私は後ろ向きに吹き飛ばされた。

「ぐぅっ!!」

 背中から地面に叩きつけられ、激しい痛みが背中に走った。
 だけどよかった…。お腹はなんともない…。

「やっぱりお腹が大事みたいね…。」

 ホッとしたのも束の間、セレナは引きつった微笑を浮かべながら近づいてくる。

「ニンフィア、リボンでコハルを磔にして!」
「フィア!」

 ニンフィアはリボンを伸ばすと私を磔にした。
 膨らんだお腹がセレナの眼前に晒される。

「ひっ…ひぃ…!」

 セレナは引きつった笑顔のまま私のお腹に頬擦りする…。

「この中にサトシの赤ちゃんがいるんだ…。」

 お腹を撫でるセレナの手の感触に吐き気を催すほどの嫌悪感を覚える。
 その瞬間、お腹の中の赤ちゃんがビクンと胎動した。赤ちゃんも怖がってるんだ…。

「ふふふ…。大丈夫だよ♪お母さんと一緒のところに送ってあげるから♫
 ゴロンダ!」

 セレナがゴロンダに声をかけた瞬間、嫌な予感に血の気が引いた。

「やめてっ…セレナっ!お願い…なんでもするからっ…!お腹の子だけは許してっ…!」

 私は涙を流しながら叫んだ。心の底からセレナに願った。

「ごめんね…もう決めたことだから…。」
 ▼ 451 fDgXbkVssI 22/07/19 23:04:00 ID:M25QFkmQ [26/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セレナは笑顔のままそういうとくるりと踵を返した。

「ゴロンダ…コハルのお腹にアームハンマー…。」
「ゴンッ!」

 ゴロンダは主人の願いを叶えようと意気揚々に声を上げると、その丸太より太い腕を振りかざした。

「や゛べてっっ!ゼレナっっ!なっ…なんでもするからっ…!!おべがいじまずぅぅぅ…!」

 私は失禁しながら声の限り叫んで懇願したが、セレナは振り返らなかった…二度と…。

「ゴンッ!!」

 サングラスをかけたゴロンダは邪悪な笑みを浮かべると右腕を私のお腹に向かって振り下ろし……







 ▼ 452 fDgXbkVssI 22/07/19 23:09:20 ID:M25QFkmQ [27/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「すとーーーっぷ!!止めて、ユリーカ!もう十分!お腹いっぱいだわ!!」

 プリズムタワーのすぐそばの喫茶店で私は妹分の妄想話にストップをかけた。

「えーっ、これからが盛り上がるところなのにー!」

 ユリーカは可愛らしい顔の唇をニューッと伸ばして不満気に言った。

「まったく…趣味が悪過ぎよ!
 私がコハルにサトシを取られたから復讐する…?
 変な漫画の読み過ぎよ!」
「ふぇ〜、セレナ怖ーい。」

 私は大変無礼な妄想を語ってくれたユリーカに釘を刺す。
 まったく…コハルにも私にも失礼すぎる話だ。

「えー、でもセレナはコハルのこと…恨んでないの…?」

 ユリーカが小首を傾げて質問する。

 ずるい質問だ…だけど私の中では既に決着のついた話なのだ。
 だから正直に話す。
 もちろん、ユリーカが相手だからであるという前提で…。

「はじめはすっっっっごく恨んだよ…。」
「やっぱり!」

 ユリーカは目をランと輝かせる。
 言いたいのはそこじゃないんだけど…。

「だけどね…すぐにわかっちゃったの…サトシもただの男の子なんだ…って…ね。」
「え…?どういうこと…?」

 ユリーカの頭にクエスチョンマークが浮かぶ…。
 無理もない、簡単には説明できないからだ。

 あのとき…サトシがコハルのことを大好きだっといった時の電話で…
 私は強がりを言って電話を切ったつもりだった。
 だけどうっかりビデオ画面を切っただけで通話を切ってはいなかったのだ。
 それに気づいたのは、私がビデオを切って涙を拭こうとした時だった。

『抱いてっ…!私をメチャクチャにして…!』

 スピーカーからコハルの切実な叫びが聞こえた。

 そしてサトシとコハルの…その…エッチが始まったのだ。
 ▼ 453 fDgXbkVssI 22/07/19 23:10:36 ID:M25QFkmQ [28/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 はじめは絶望的な気持ちでその音を盗みぎきしていたのだが、サトシのエッチ中の情けない声を聞いているうちになんだか冷めてしまったのだ。

 憧れの存在だったサトシも、女の子の前ではただの男の子で…どこにでもいる特別でもない男の子なんだ……って

 そう思ってしまった私は、それ以上サトシに対する特別な思いが消えてしまっていた。
 あの空港で別れる前にしたキスも、今となってはなんだか恥ずかしく思えてしまう。

 それに気づいてからはサトシと、そしてコハルとも私はいい友人関係になれた。

 コハルの乙女心がわからない鈍感サトシにアドバイスをしたり、コハルに美味しいポフレの作り方のアドバイスをしたりして、私の大事な友達になってくれた。

「とにかく…私にとってサトシは特別じゃなくなったってこと!」

 私は端折り過ぎたと思いつつも、自分の中の結論をユリーカに伝えた。
 ▼ 454 ブカス@しずくプレート 22/07/19 23:10:48 ID:tBp6B3w6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コハルのおもらしは現実ではないのですか…
 ▼ 455 fDgXbkVssI 22/07/19 23:11:03 ID:M25QFkmQ [29/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「えーと…。」

 ユリーカはさっぱりわからないと言った顔だ。
 ごめんねユリーカ、でもこれを詳細に話すのはユリーカがもう少し大きくなってからね…。

「それじゃ、セレナはもう立ち直ったの?」

 ユリーカは視点切り替えて質問してくる。
 というより初めからこっちを聞きたかったのだろう。
 やっぱりユリーカはいい子だ。

「とっくに立ち直ってるわよ!もう3年も前の話だもの!」

 私はウィンクしながら答える。

 するとユリーカの顔がパァッと明るくなる。

「良かった、セレナ…良かったね!」

 少しだけ涙ぐんだユリーカに私も釣られそうになったけど、ここは年上の私が持ち堪えないと。
 私はユリーカを元気づけることができる最大のカードを切ることにする。
 ▼ 456 fDgXbkVssI 22/07/19 23:11:37 ID:M25QFkmQ [30/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ねぇユリーカ!」
「なに、セレナ?」

 お互い涙をごましながら私は続ける。

「シトロンって今もフリーなの?」
「もちろん全然まったくのフリーだけど…。」

 私の言葉をユリーカはゆっくり解釈すると途端に笑顔になった。

「それじゃあセレナ!お兄ちゃんをシルブプレしていいの!?」
「ちょっ…ちょっと待って!いきなりすぎるわよ!」
「善は急げだよ!ちょっと待って、お兄ちゃんがどこにいるか聞いてくる!」

 そう言ってユリーカはスマホを片手にテラスに出ていった。
 どうしよう…やり過ぎちゃったかな…だけどユリーカが笑顔になったからいいか…。

 私はそう内心で愚痴り、フラッペを一飲みした直後だった。

 スマホの通知音が鳴った。

『コハルがポケスタグラムを更新しました。』

 私はその表示を何気なくタップすると写真が表示された。

 そこにはどこかの大会の優勝トロフィーを持って満面の笑みを浮かべたサトシとコハル、そして3歳くらいの子供が映っていた。

 ごめんね、コハル…

 私のあのときのサトシへの思いがあなたを焦らせたかもしれない…

 だけどもういいよね…

 だってあなたの今の笑顔、最高に輝いてるから!


 ▼ 457 ナトーン@きよめのおこう 22/07/19 23:12:20 ID:1CZgRfVc NGネーム登録 NGID登録 報告
さあ、これから何ヶ月上げられ続けるかな?
 ▼ 458 リープ@ホエルコじょうろ 22/07/19 23:13:21 ID:nBAYIV26 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
エピローグ乙です

>>451で数分止まっててまじでビビってたわw
 ▼ 459 ブリム@すごいキズぐすり 22/07/19 23:13:44 ID:4r7s/iN. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ユリーカこの野郎www
何はともあれヤンデレ堕ちしなくて良かった

今度こそ完結乙!
 ▼ 460 シカマス@にんじんのタネ 22/07/19 23:15:45 ID:YWrMn3nQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
何がなんでも生だから、こんな展開もあり得なくもない

と思ったらユリーカ貴様www乙!
 ▼ 461 fDgXbkVssI 22/07/19 23:18:15 ID:M25QFkmQ [31/31] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぶひぃ疲れました。

これにて本当に完結です。

読んでいただいた方にサトコハを味わっていただきたく頑張りました。
もちろん前提にコハルとセレナの関係が成立しているからこそ本ストーリーは作ることができましたので公式に感謝です!

サトコハはあり得るんだほ

次はまたサトアイを書こうかな…

ご拝読とご支援ありがとうございました。
 ▼ 462 ローラゴローニャ@カミナギのふえ 22/07/19 23:36:09 ID:tidww5HY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙おつ
 ▼ 463 ガガルーラ@ようせいジュエル 22/07/20 00:38:38 ID:RtOk6avg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です
 ▼ 464 イアント@ハートアメざいく 22/07/20 00:40:59 ID:I6S6FP9o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙 サトアイ書く時は、最初はゴムハメからスタート…ってのはダメですかね?
 ▼ 465 クタン@わすれもの 22/07/20 01:02:12 ID:wTtwBhcQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イッチアイリス推し?

次のサトアイはシロナから負けたアイリスの慰めックスかな
 ▼ 466 ーシャン@くろいてっきゅう 22/07/20 01:07:01 ID:0f.gEtcc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ユリーカの妄想はあそこからどう盛り上がっていくつもりだったんだろうか・・・
とにかく面白かった!乙
 ▼ 467 ガゲンガー@ゆでタマゴ 22/07/20 04:51:56 ID:hMxcZpXY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です
個人的にはサトマリも見てみたい
 ▼ 468 リーパー@ファイヤーメモリ 22/07/20 05:46:11 ID:wTtwBhcQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトセレはないんですか!?
 ▼ 469 リデプス@ペアチケット 22/07/20 05:46:31 ID:l3ukc3Uo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトセレはないんですか!?
 ▼ 470 ジョンド@プレシャスボール 22/07/20 11:33:03 ID:EapkyLm6 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>461
乙でした
 ▼ 471 ダツボミ@こうらのカセキ 22/07/20 14:45:57 ID:9/Zw6XPk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
乙でした
 ▼ 472 イバニラ@メガチャーム 22/07/20 20:47:43 ID:wrwE4nvU NGネーム登録 NGID登録 報告

色々な種類のssが書けるの凄い
 ▼ 473 ガヤンマ@スパイスセット 22/07/20 21:55:59 ID:a57EjGpw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
素晴らしい大作だった…乙です
 ▼ 474 ックウザ@サファリボール 22/07/21 21:51:13 ID:gapgFgqY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これからも色々と欠いて欲しい
完結乙でした
 ▼ 475 ラガラ@のどスプレー 22/07/28 18:41:13 ID:h79MrXnQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

とても良かった
 ▼ 476 リコオル@ヘビーボール 22/07/29 16:25:43 ID:IZCoh/iY NGネーム登録 NGID登録 報告
もう何回も読んでる
胸が熱い

>>474
ミス
×欠いて
○書いて
 ▼ 477 ガチルタリス@かんしゃメール 22/07/29 21:36:58 ID:AYEAoaFo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
語彙力の高さに感服する
 ▼ 478 ッカグヤ@どろだんご 22/07/30 16:23:11 ID:s0dE153M NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
これは抜ける
 ▼ 479 ノムッチ@トロピカルメール 22/08/01 01:37:37 ID:6wTcN6kM NGネーム登録 NGID登録 報告
勃起が止まらん
 ▼ 480 イコウオ@たてのカセキ 22/08/05 17:29:36 ID:Rzzcl1LM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あれ?昨日の書き込みは?
 ▼ 481 ノムー@みどりのプレート 22/08/15 22:06:48 ID:/xvAVhug NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
完結してたんだ
乙でした
 ▼ 482 イドン@たべのこし 22/08/15 23:45:39 ID:os2.aQ.I NGネーム登録 NGID登録 報告
>>462から>>481まで、書き込んでいるのは何人?
 ▼ 483 ロバー@オーロラチケット 22/08/17 01:18:08 ID:8JwgJykA NGネーム登録 NGID登録 報告
>>482
俺と俺以外の誰か
少なくとも2人
 ▼ 484 フォクシー@あおぞらプレート 22/08/17 22:14:42 ID:88mgS2ZI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺も居るぞ
 ▼ 485 ローラベトベトン@シールいれ 22/08/17 22:29:00 ID:oL0UZZR6 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
もうあげなくていいでしょ
 ▼ 486 クデ@ヤシのミルク 22/08/23 22:11:21 ID:6Y8YVp4k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトコハの関係についてゴウがどう思ってるのか
ゴウの内面を具体的に書いて欲しかったかな
とりあえず乙でした
面白かった
 ▼ 487 ワッス@かざんのおきいし 22/08/26 07:29:58 ID:oIp.RzYU NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 488 ツベイ@アイスメモリ 22/08/26 07:34:09 ID:H/BQj.lI NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>487
あげんなガイジ
 ▼ 489 ダイトス@チーゴのみ 22/09/08 22:48:01 ID:8PN.LaWo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もっと続いて欲しいくらいだ
とりま乙
 ▼ 490 ャイキング@くちたけん 22/09/11 10:54:55 ID:BDI2OcGQ NGネーム登録 NGID登録 報告
>>486
脳が破壊されたっしょ……
 ▼ 491 スイニューラ@かがやくいし 22/09/15 22:36:06 ID:bRigJJLM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
幼馴染の女の子が知らない間に親友の物になってたっしょ
 ▼ 492 ラルマッギョ@しっぽのくんせい 22/09/19 00:31:32 ID:zEg6.DjA NGネーム登録 NGID登録 報告
>>491
わっはっは
 ▼ 493 リザポス@ぎんのナナのみ 22/09/19 21:57:41 ID:0IPMHM5E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ視点のサトコハSS読みたいですね
 ▼ 494 プラス@コダックじょうろ 22/09/21 23:17:07 ID:EY4QKbg2 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>493
興奮するっしょ
 ▼ 495 サギリ@ロトムじてんしゃ 22/09/30 12:39:10 ID:unlYzPaE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々に読んだ
やはり良いね
 ▼ 496 ンターン@アブソルナイト 22/09/30 12:40:24 ID:bxQIwfNY NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>495
こいついっつも同じエロSS上げてんな
 ▼ 497 ルマッカ@けいけんアメXS 22/10/15 22:30:06 ID:qDogrkPk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトコハ来るかしら?
 ▼ 498 クタス@ぎんのはっぱ 22/10/15 22:33:29 ID:XBcEzggo NGネーム登録 NGID登録 報告
>>497
またセットでやってるねぇ

【R18】スイレン「サトシの赤ちゃんできちゃった…。」【SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1378807
&=789
 ▼ 499 ルマッカ@だっしゅつボタン 22/10/15 22:34:02 ID:qDogrkPk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>498
ん?また?
 ▼ 500 ャワーズ@ドラゴンZ 22/10/16 11:56:20 ID:/svY.ruw NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシの応援に来てくれるんだってな
有難い有難い
 ▼ 501 ヤコマ@ナナシのみ 22/10/20 01:49:01 ID:LQL2eVGw NGネーム登録 NGID登録 報告
>>498
あ、そういう事か
 ▼ 502 シアン@メンタルハーブ 22/10/21 05:02:49 ID:QIuIWnFM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>72
当たり
 ▼ 503 イホーン@うつしかがみ 22/10/25 21:50:40 ID:RB7sg0is NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
預言者か?
 ▼ 504 リムオン@あかいウロコ 22/10/28 14:28:30 ID:Nnw6P8tY NGネーム登録 NGID登録 報告
>>502
自分の意思でサトシの試合を見に来てくれるとはな
 ▼ 505 リーパー@クラボのみ 22/10/30 12:44:27 ID:l75.njw6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトコハの勝利!
 ▼ 506 メレオン@タブンネナイト 22/10/30 14:39:31 ID:AtFgwb2Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ならば良し!
 ▼ 507 シャーモ@せきばんのかけら 22/11/09 16:46:51 ID:SbOIR6RU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やべぇ
コハサトが現実になる
早く告知来ねえかな、開始が遅くて新年なら来月上旬には来ていいはず
 ▼ 508 リン@れいかいのぬの 22/11/18 07:37:03 ID:7OrciH4. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コハルの花言葉→結婚してください

−−−−−−−−−−−絶対越えられない公式結婚の壁−−−−−−−

セレナの花言葉→片思いの恋

−−−−−−−−−−−恋愛拒否皆無の壁−−−−−−−−−−−−−−−−

ヒカリその他
 ▼ 509 メパト@どろだんご 22/11/18 21:36:36 ID:hS/.PHw. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>508
優劣つける事はない
どれも素晴らしいのだ
それだけだ
 ▼ 510 カチュウ@こないれ 22/12/04 04:42:39 ID:QV1M0.Yo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげ
サトコハ二人きりまであと10日
今週もバスで隣同士だったな
 ▼ 511 スバーン@ケイコウオのウロコ 22/12/21 02:35:26 ID:pZhMKLbg NGネーム登録 NGID登録 報告
>>510
微笑ましかった
 ▼ 512 ニノコ@モンスターボール 23/01/13 18:10:05 ID:mGpQyYXw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトコハは正直ありえないだほwww

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1209570

サトコハのスレ
 ▼ 513 ョンチー@フーディナイト 23/01/15 07:01:44 ID:XmcsbCaU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最終章はサトコハだほ
 ▼ 514 ガクチート@ライブドレス 23/01/22 03:10:42 ID:MyAowNlU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
誕生花としてのコハル(ピンク色のバラ)→3月26日で最終回周辺
誕生花としてのカスミ(カスミソウ)→4月4日でリコロイ編周辺

コハルの花言葉→結婚してください(結婚式に使う)
カスミの花言葉(黄色)→元気や明るい意味で使う(葬式の供花にも使われる)

イーブイ133番−ピカチュウ25番=108→108本のバラ
うーん、サトコハ
 ▼ 515 ードリオ@クズモーのどくそ 23/02/07 22:49:05 ID:J4W6ze4c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デ・ジ・マ!?
 ▼ 516 アル@ものしりメガネ 23/02/07 23:03:21 ID:Lw26ygAI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
カスミソウのカスミ
全ての色の花言葉揃えればサトカスサトコハ
 ▼ 517 スイクレベース@みずのジュエル 23/02/09 12:24:31 ID:pbucAZNw NGネーム登録 NGID登録 報告
花は咲く
 ▼ 518 ルチャイ@スライスチーズ 23/03/03 21:00:05 ID:cRko44T2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
夜見一花
 ▼ 519 ローラベトベトン@ゴースのガス 23/03/13 22:03:35 ID:LpMw2Mi. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
意外とサトコハSSあって驚く
需要あるんだほね
 ▼ 520 ベルタル@クレッフィのかぎ 23/03/13 23:21:05 ID:tkHgr.dQ NGネーム登録 NGID登録 報告
何このスレ
 ▼ 521 イオーガ@ケイコウオのウロコ 23/03/13 23:27:15 ID:NJGMwNwI NGネーム登録 NGID登録 報告
>>520
終わったSSをほぼ同一人物が定期的にageてる
なお他の特定のSSもほぼ同じタイミングでageてる
 ▼ 522 フィティフ@こだわりハチマキ 23/03/14 00:44:40 ID:zIPYxhEQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトオジは終わったssをあげる癖があるんよ
ヒカリのスレもそうだった
 ▼ 523 バルドン@きいろいバンダナ 23/03/14 02:00:57 ID:T5jMBWM. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ソーナノ?
 ▼ 524 ギアル@こだいのうでわ 23/03/14 07:45:56 ID:NZIMOPI6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最後ぐらいセレナぐらい出してほしい。
 ▼ 525 ットデス@たてのカセキ 23/03/15 21:54:45 ID:r74sBuQA NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
何でセレナ?
 ▼ 526 ロンチ@マトマのみ 23/03/15 23:55:49 ID:MB6U1dAE NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナ推しでもNTRぎみのSS読むんだな
 ▼ 527 ラルサニーゴ@せめのがんやく 23/03/17 17:36:45 ID:pMD6ikM2 NGネーム登録 NGID登録 報告
3Pはなかったか
 ▼ 528 プラス@ナナシのみ 23/03/17 18:14:32 ID:kd5MD0.M NGネーム登録 NGID登録 報告
>>527
上げるのが全部同じタイミングで分かりやすいな

【R18】スイレン「サトシの赤ちゃんできちゃった…。」【SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1378807&l=842
 ▼ 529 ャオブー@ヨクアタラーヌ 23/03/24 14:35:10 ID:dqJA/s7Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
上げちゃいけないのか?
 ▼ 530 ーテング@ポテトサラダ 23/04/21 20:52:32 ID:zd3E0hN. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
反応する方も反応する方だよな
 ▼ 531 チルゼル@メリープのけだま 23/05/04 22:21:42 ID:LULs9lAQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うむ。
 ▼ 532 レセリア@ダイミツ 23/05/04 23:50:10 ID:cYacv1jM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最初そっけなかったコハルがサトシにメロメロになるシチュエーションは抜ける
 ▼ 533 ドキング@いわのジュエル 23/05/12 01:09:17 ID:bw7wdptE NGネーム登録 NGID登録 報告
>>532
滾るね
王道だな
 ▼ 534 ローラサンド@アップグレード 23/05/22 21:14:58 ID:ik2onJpw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトコハは有り得るんだほ!!
 ▼ 535 つばん@しめつけバンド 23/06/09 19:02:52 ID:1DsoGiEM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コハルみたいな娘ほどハマったら積極的になるんだろうな
 ▼ 536 ヒドイデ@レタス 23/06/13 22:42:16 ID:3RJcXaQQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
花鳥風月
 ▼ 537 ラルバリヤード@ヨロイパス 23/06/19 19:24:08 ID:zLNwUmzo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
個人的にはサトコハ&サトセレでサトシさん両手に花でも良かった
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