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SS

【SS】リシテアがアニポケの世界に迷い込んだ(再建て)【FE×ポケモン】

 ▼ 1 タチ@かわらのかけら 20/11/07 06:16:19 ID:.iSs08nM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今まで安価ssだったけど他人にも言われたし自分でも思っていたことで安価だと過疎りやすいし捌ききれないので普通のSSに変えました。今後は気まぐれで安価するくらいになります。

これから見る人でも面白くできるように頑張ってみます。応援してくれるとモチベにも繋がるので

安価】リシテアがアニポケの世界に迷い混んだ https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1287625
【安価SS】リシテアがアニポケの世界に迷い込んだ! https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1314567
の続きです

ファイアーエムブレム風花雪月の金鹿の学級の生徒、リシテア=フォン=コーデリアがアニポケの世界に迷い込むクロスオーバー作品です。その他、ルキナや?ギムレーが?エーデルガルトが?出てくるストーリーです。

見にくかったりしたら遠慮なく文句言ってください。

下に少し長めのキャラ紹介が続きます
 ▼ 573 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 22:20:22 ID:4IZ.uwfs [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「へくしっ!」

ルキナ「風邪ですか?」

ギムレー「邪竜ですから風邪は引きませんけど軟弱なこの体は寒さには弱いようです。」

ルキナ「それあなたが邪竜、というよりドラゴンタイプだからでは…………?」

ギムレー「はぁ?私は破滅と絶望の竜ですよ?!そんなのある訳………………」

ルキナ「ものすごい厚着ですけどね。」

ギムレー「なっ…………………………」

━━━━━━━━━━━━━━━

ギムレー「というわけでどこが暖かいとこ教えてくださいサトシ。」

サトシ「なんでその流れで俺に行き着くの?」


2人はパークの草むらに寝転び話す。


ギムレー「貴方、色んな地方を旅してるのでしょう?なにか知ってるでしょう?」

サトシ「そっそうだな………………」


アローラナッシー「ナ ッ シ ィ ィ ィ ィ ィ ! 」


サトシ「あれだ!」

ギムレー「?」
 ▼ 574 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 22:35:26 ID:4IZ.uwfs [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「おはようございます博士。」

サクラギ「あぁおはようリシテア。」

リシテア「ルキナとギムレーが居ないようですけど…………」

サクラギ「あの二人ならなら早朝に出かけたよ。」

リシテア「どこにですか?」

サクラギ「アローラ地方だ!」

━━━━━━━━━━━━━━━

飛行機の中


ルキナ「ギムレーさん、なぜ私まで…………」

ギムレー「どうせいずれバトルマスター大会のためアローラには来るんです。損は無いでしょう?それに貴女も冬休みでしょう?」

ルキナ「えぇまぁ…………」

ギムレー「サトシは案外顔が広いです。まさかアローラの博士とも知り合いとは思いませんでしたけど。」

ルキナ「ククイ博士でしたね。リシテアとも知り合いのようです。」

ギムレー「もう着くようですよ。」


キィィィィイイイイイイイ イ イ イ イ イ ン


飛行機はアローラの大地へと降り立った。
 ▼ 575 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 23:00:52 ID:4IZ.uwfs [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「アローラ!お前たちがサトシが言っていた2人だな。」

ギムレー「こんにちわ。ククイ博士、ギムレーです。」

ルキナ「あっ私はルキナです。 アローラの案内よろしくお願いします。」

ククイ博士「あぁよろしく!」


ククイ博士は2人と握手する。


ククイ博士「さぁ車に乗ってくれ!"こうそくいどう"で"ふきとばす"ぞ!」


━━━━━━━━━━━━━━━

ブウウウウゥゥゥゥン!


ククイ博士「ところでギムレー?」

ギムレー「はい?」


ククイ博士は車を運転しながらギムレーに問う。


ククイ博士「そのZリングは?」

ギムレー「おや?気づいてましたか?とあるポケモンに出会っい貰ったんですよ。。」

ククイ博士「なるほど…………なら会わせたいやつがいるんだ。暑さ"だいばくはつ"なやつだ。」

ギムレー「暑苦しい男……る」
 ▼ 576 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 23:01:38 ID:4IZ.uwfs [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>575
誤字 最後の行
正しくは「暑苦しい男……?」です
 ▼ 577 リリ@ポイントマックス 21/01/03 12:54:09 ID:WH4o5hkI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「着いたぜ。ここが俺の家だ!着いてきてくれ。」


ククイ博士は車を止めると2人を車から降ろし2人はあとを着いてゆく。

辺りは一面海ばかりだ。


ククイ博士「ホントなら、俺の妻と子供がいるんだが今日は用事があっていないんだ。だけど…………」

ギムレー「だけど?」


ククイ博士は家のドアを開ける。

すると、


ワアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!


ルキナ ギムレー「「!?」」


複数のポケモン達が2人に飛びついてきた。


ククイ博士「おいおい、相変わらず元気"だいばくはつ"だな。」

ルキナ「こっこれは…………」

ククイ博士「こいつらはサトシのポケモン達だ。人と触れ合うのが好きなんだ。」

ギムレー「サトシのカイリュー以上に接触してきますね。」
 ▼ 578 シテア推しのイーキド博士 21/01/03 23:32:15 ID:WH4o5hkI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「じゃあ俺は少し野暮用があるから家でそいつらと"なかよくする"で頼むぜ。」


ガチャッ!


ギムレー「来るやいなや置いていかれましたね。………………いい加減話してくれますか?サトシのガオガエンにメルメタル。」

ルキナ「少しの間です、待ちましょう。」

ギムレー「はぁぁぁ…………」


━━━━━━━━━━━━━━━


ククイ博士「おはよう!みんな!」

カキ「ククイ博士!おはようございます!」

ククイ博士「おうおはよう!皆もちゃんと来てるようだな。」

マーマネ「その口ぶり何かあるんだね!」

マオ「えーなになに!」

スイレン「何か凄そうな雰囲気…………!」

ククイ博士「"とどめばり"のように鋭いな、そうだ!実はな……」
 ▼ 579 シテア推しのイーキド博士 21/01/05 00:06:35 ID:Gx2A3cNg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
浜辺

ルキナ「…………」
ギムレー「………………」


2人は自分たちのポケモンとサトシのポケモン達が戯れているのを眺めていた。


ギムレー「ルキナさん…………」

ルキナ「なんです…………」

ギムレー「私たち何をしているんでしょう。」

ルキナ「アローラに来て砂浜に座っていますね。」

ギムレー「………………退屈ですね」

ルキナ「少しの我慢ですよ。」

ギムレー「…………あれっ何しに来たんでしたっけ…………」

ルキナ「え」

━━━━━━━━━━━━━━━

マオ「えっー!サトシの知り合いが来るのー!」

ククイ博士「あぁそうだ!まぁ歳は上だけどな。」

スイレン「仲良くできるかも。」

マーマネ「僕の研究に興味持ってくれるかな!」
 ▼ 580 シテア推しのイーキド博士 21/01/05 11:45:06 ID:Gx2A3cNg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「2人来るが1人はZリングを持っている。どうだカキ、お前なら少し興味があるんじゃないか?」

カキ「!!」

ククイ博士「そういうわけで明日そのふたりが来るからよろく頼むぜ!」

━━━━━━━━━━━━━━━

ギムレー「なんですこの生意気なブヨブヨは」

ナマコブシ「ブシッ💢」

ルキナ「あー…………あまり突っつかない方が」

ナマコブシ「ブシッーー!」

ギムレー「ふばっ!?」


ナマコブシの正拳(?)が炸裂しギムレーは派手に殴り飛ばされる。


ギムレー「ふっふっふっ………………ぶっ飛ばしてあげましょう。」

ルキナ「ちょっギムレーさん?!」

ナマコブシ「ブシッ?!💦」


怒りに満ちたギムレーがナマコブシへと歩み寄る。


ククイ博士「こーら!何をやってるんだ。」
 ▼ 581 シテア推しのイーキド博士 21/01/05 23:13:21 ID:Gx2A3cNg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「反撃です。」

ククイ博士「そのくらいで"げきりん"してたらアローラじゃ持たないぞー。」

ギムレー「…………………………いいでしょう。」


ギムレーは怒りのオーラを消し去った。


ククイ博士「よし、明日の話だが明日は俺の教え子達に会ってもらう。」

ルキナ「教え子?」

ククイ博士「あぁそうだ、サトシたちの友人だな。強いぞ〜。」

ギムレー「なるほどククイ博士が言っていた暑苦しい男もその1人ですか…………」

ククイ博士「あぁ。それはそうと2人ともアローラの大自然は見て見ないか?」

ギムレー「そうですね、ここに来てやった事といえば殴られたことくらい…………たまにはいいでしょう。」


こうしてルキナとギムレーはメレメレ島を回ることになった。
 ▼ 582 シテア推しのイーキド博士 21/01/06 13:00:30 ID:1XugM84I [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マハロ山道


ルキナ「結構高い山ですね…………」

ギムレー「ルキナさん、なぜこんな森を歩いてたらこんなところに辿り着くんです?」

ルキナ「どこで道を間違えたんでしょう…………」

ギムレー「貴女結構方向音痴なんじゃ………………あっ吊り橋がありますね。」


風が轟く渓谷には木製の吊り橋があった。


ルキナ「けど今にも落ちそうですよ?回り道をした方が…………ってギムレーさん?!」


ギムレーはルキナが止める前に橋の真ん中へと差し掛かっていた。


ギムレー「案外渡れますよ。ほらルキナさんも」


ギムレーが手招きをしてルキナを呼ぶ。


ルキナ「っ………………落ちませんように…………」


ルキナは恐る恐る橋を1歩ずつ渡り始めた。


「ツツケッ!」
 ▼ 583 シテア推しのイーキド博士 21/01/06 18:03:32 ID:1XugM84I [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「???」


橋の付け根に一羽のツツケラが止まった。


ギムレー「あの、」


カカカカッ!


ツツケラが橋の縄をつづき始める。


ギムレー「それやめなさい!」


プチッ!


ギムレー「あ」
ルキナ「え」


ツツケラは無慈悲に橋の縄を貫くと波を打ち橋は崩れ落ちた。
当然2人の体は谷底へ真っ逆さまだ。


ギムレー「あああああああああああぁぁぁぁ!………………」
ルキナ「うわああああぁぁ…………」
 ▼ 584 シテア推しのイーキド博士 21/01/07 11:33:49 ID:yAKA46UA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「あのツツケラァァァァあああああっ!」
ルキナ「怒ってる場合じゃ…………!?」


「コォケエエエエェェェーッ!」


ギムレー「おうっ?!」
ルキナ「きゃっ!?」


2人は突如すくい上げられる感覚に襲われる。まるで何かに掴まれたかのように

━━━━━━━━━━━━━━━

ドチャッ!


ルキナ「ウッ」
ギムレー「っ………………貴方ですか助けてくれたのは…………」

???「コオケェ…………」

ルキナ「あれは…………」

ギムレー「知っているんですか?」

ルキナ「有名ですよ、メレメレ島の守り神カプ・コケコ。気まぐれで好戦的と聞きます。」

ギムレー「ほぉ、じゃあ気まぐれで私たちを助けたとでも…………」

ルキナ「………………分かりません。」


カプ・コケコは2人の目をじっと見つめると突如光を発した。
 ▼ 585 シテア推しのイーキド博士 21/01/07 11:49:18 ID:yAKA46UA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「ヌッ?!」
ルキナ「っ!?」


不意打ちな光に2人は目を腕で覆ってしまう。






ギムレー「…………………………!!」

ルキナ「これは…………エレキフィールド?!」


辺り一面電気のオーラが辺りを包んでいた。


ギムレー「なんです…………戦うつもりですか?」


ソノヨウナツモリハ、イマハナイ。


ギムレー ルキナ「「?!」」


2人がボールを構えると同時に脳裏に声が響き始めた。


ルキナ「テレパシー…………?」

ギムレー「どいつもこいつも、皆テレパシー使えるんですか…………」
 ▼ 586 シテア推しのイーキド博士 21/01/07 18:18:24 ID:yAKA46UA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
我ハココデ力ヲ高メテイルカラ使エルノダ、長クハモタナイ。
手短ニ伝エサセテモラオウ。


ルキナ「!!何を………………」


異界ノ王女ヨ、其方デハナイ…………異界の邪竜よ、オ前ダ。


ギムレー「は?」

ルキナ「何故それを!?」


ココニハ時々異界よりポケモンガ………………シテ邪竜ヨ、オ前ハ何者ダ?


ギムレー「私ですか?………………亡霊?」

ルキナ「待ってください!ギムレーさんは今は何もしてませんよ!」

ギムレー「一言余計です。」


内ニ秘メタ力ガコノ世界ヲ壊スト言ッタラ?


ルキナ「………………」

ギムレー「じゃあ貴方を倒せば良いのでしょう?カプ・コケコ!」


ギムレーがルキナの肩を叩きながら答える。
 ▼ 587 シテア推しのイーキド博士 21/01/07 18:40:59 ID:yAKA46UA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
我ハ戦神!死ニタクナケレバ力ヲ示セ!


次の瞬間辺りは再び眩い光に包まれた。


明日ココニ再ビ来ルガイイ…………






ルキナ「………………」

ギムレー「明日ですか…………」

ルキナ「ギムレーさん…………」

ギムレー「というかここからどうやって降りれば…………」

ルキナ「あぁ………………」


━━━━━━━━━━━━━━━

ククイ博士「おぉ2人とも戻ったのか…………! どうしたんだギムレー?そんな"こわいかお"をして。」

ルキナ「いえ実は…………」


ルキナは自分たちが異界から来たこと、ギムレーがカプ・コケコから挑戦状を叩きつけられたこと全て話した。
 ▼ 588 ジーロン@さざなみのおこう 21/01/08 15:14:53 ID:5iH.LWVI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「ふむ…………まぁリシテアも異界から来たのは話してくれたから知っていたが…………カプ・コケコからの挑戦状か…………お前はどうするつもりなんだ?」

ギムレー「受けますよ。受けないと消されますし…………何より人の素性をヅケヅケ知られたことに腹が立ちます。」

ルキナ(結構自分で晒してるような…………)

ギムレー「…………………………」

ククイ博士「おいっギムレーどこ行くんだ?」


ギムレーは黙って扉を開き外に出て行った。


ルキナ「………………ギムレーさん、何故か気が立っているんですよ………………」

ククイ博士「あぁ俺も、下手に触ると"げきりん"になりそうなオーラがビリビリ伝わってきたぜ。」

ルキナ「何かまだ言いたくないことでもあるのでしょうか………………」


━━━━━━━━━━━━━━━

砂浜


ギムレー(どこまで知ってる…………あのポケモンは………………私は何者か………ですか)

『お………………え………………まっ………………レーだ。』


ギムレーの脳裏にくすんだ光景がよぎる。

ギムレー「!?………………は?」
 ▼ 589 シテア推しのイーキド博士 21/01/08 15:28:35 ID:5iH.LWVI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレーは突然の出来事に困惑して辺りを見回す。
しかし周りは波の音が漂うだけ。誰もいない、何も無いだけだった。

ギムレー「……………………今のは……………掠れてて分からない…………っうわっ!?」


意識の外から肩を叩かれてギムレーはよろける。


ニャビー「ンニャーブゥー!」
キバゴ「キバァー!」

ギムレー「ぬおっ!?」


2匹ののしかかりにギムレーは思わず声をあげる。


ギムレー「あーあー悪かったですよ構わなくて。わかったから顔面からどいて!」


ギムレーが顔から2匹を引き剥がすと自身を心配そうに見つめるサザンドラの姿が目に移った。
周りのハッサム、バンギラスも同じだ。


ギムレー「!!………………ご心配なさらず。守り神とかよく分かりませんけど倒してやりましょう。」

サザンドラ「ザザンド!」
 ▼ 590 シテア推しのイーキド博士 21/01/09 21:38:40 ID:3JzwO8OI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日

ククイ博士「よーし2人とも!ここだ!」


ククイ博士はそういうと校門を通り抜けてゆく。


ルキナ「大きいですね…………」

ギムレー「無駄に…………ですね。」

━━━━━━━━━━━━━━━

ククイ博士「よし、2人はここの部屋で待機しててくれ。時間が来たら俺が呼ぶ。」


そう言うとククイ博士は部屋の扉を閉めた。


ギムレー「………………教えろとか言いませんよね?」

ルキナ「けどギムレーさんは強いじゃないですか。何か…………」

ギムレー「ないです。元の体こそ軍師ですけど私は「ルフレ」ではなくて「ギムレー」です。他人に教えるなどごめんです。そういう貴女はどうなんです?」

ルキナ「けっ剣術なら…………」

ギムレー「まぁ私たち以外では役に立ちませんね。」

ルキナ「むぅ……………………」
 ▼ 591 シテア推しのイーキド博士 21/01/10 17:18:44 ID:9TgIeQq. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数分後

ククイ博士「以上だ!それじゃあ2人を呼んでくるぜ」


そうするとククイ博士は2人を呼ぶために廊下へと出て行った。


マオ「そういえばどんな人か博士言ってたっけ?」

スイレン「そういえば言ってない気が…………」

ロトム「ビビッ………………サトシの友人ならサトシの胆力に着いていく程の胆力は必要ロト…………」

マーマネ「うわぁ!?ロトムいつの間に?!」

カキ「Zリングを持っているやつのことも気になるが…………」

ロトム「ビビッ!もしくはサトシと同じくらいめちゃくちゃ…………」


ガシッ!


ギムレー「誰がめちゃくちゃですって?バラしますよ?」

カキ「!!いつの間に!?」


目の前にはロトムの背後から鷲掴みにするギムレーの姿があった。


ロトム「ビビッー!?」

ルキナ「ギムレーさん何やって………………あー………………」
 ▼ 592 シテア推しのイーキド博士 21/01/10 17:51:12 ID:9TgIeQq. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「その辺で"てかげん"してやれよ。皆驚いたか?」

ギムレー「はい、離してあげます。」

ロトム「ビビッ」


「次同じこと言ったらほんとにバラします。」と言い残しつつギムレーは手を離しククイ博士が居る教壇の横に向かう。


ルキナ「ルキナです。はじめましてほらギムレーさんも。」

ギムレー「言わなくてもやりますよ。💢 ギムレーです。」

ククイ博士「それじゃあ交流会と行くか!」


━━━━━━━━━━━━━━━


ワイワイガヤガヤ


マオ「ねぇ好きな食べ物は?」
スイレン「サトシの相手は大変?」
マーマネ「なんか機械持ってない?」

ギムレー ルキナ「💧」

ククイ博士「っはは大変だろ?皆人の心に入り込んでかっさらってしまうんだ。」

カキ「……………………」


ギムレーはもみくちゃにされる中カキの視線に気が付いた。
 ▼ 593 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 12:42:36 ID:FKUghywQ [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「カキといいましたっけ?私に何か用でもありまして?」

カキ「いや、お前がZワザについてどう考えているのか知りたいんだ。」

ギムレー「これのことですか?」


ギムレーは腕にはめているZリングを見せる。


カキ「……………………お前はZワザをZリングを使うことをどう心得ているんだ?」

ギムレー「は?」

カキ「Zワザとはポケモンとトレーナーの絆が結びつき放たれるゼンリョクで神聖な技なんだ!それをお前はどう思うんだ!」

ギムレー「へー…………初めて知りました。」

カキ「!!ッ………………お前な!!」

ギムレー「馬鹿にしたーとかやめてくださいよ。こっちも好きで渡されてた訳では無いんです。」

カキ「………………………………まぁいい、その経緯とやらを聞かせてくれ。」

ギムレー「えー………………まぁいいでしょう。」


━━━━━━━━━━━━━━━


ギムレー「とまぁキュレムに殺されかけましたが何故か渡されたんですよ。」

カキ「そんなところがあるのか………………」

ロトム「今ギムレーが言っていた情報を元に検索してみたけどそんな所どこにもないロト。」
 ▼ 594 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 13:19:11 ID:FKUghywQ [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「じゃあ未知の島でしょう。この話はおしまいです。」

カキ「待ってくれギムレー。」

ギムレー「?」

カキ「お前はそれで何を成そうとしているんだ?」


カキは改めて強く問いただす。


ギムレー「何を………………うっふっふっふふ決まってますよ。」

カキ「?」


ギムレーは不敵な笑みを浮かべる。


ギムレー「世界の………はめ「ギムレーさん、ちょっと」


ギムレーの声はルキナの呼び声で遮られた。


ギムレー「…………失礼しますね。」


ギムレーはそう言うと立ち上がりルキナの元へと向かってゆく。


ルキナ「ギムレーさん、漏れちゃいけない言葉が漏れてます。」

ギムレー「…………仕方ないでしょう、口癖なんですよ。」
 ▼ 595 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 17:07:51 ID:FKUghywQ [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「口癖ってなんです!?」

ギムレー「いやぁ、貴方も「うんめーを変えます」とか言ってるじゃないですか。刷り込まれたんですよ。」

ルキナ「規模が違いすぎません?!というか刷り込まれたって何が…………?」

ククイ博士「2人とも外に行くぞー。」


2人の些細な言い合いはククイ博士によって遮られた。


━━━━━━━━━━━━━━━


ククイ博士「今日は交流の前に2人がサプライズをしてくれるそうだ。」

ギムレー ルキナ「「え」」

ククイ博士「ルキナは「ぬ え ぇ い! !」


ギムレーはククイ博士を引き寄せる。


ギムレー「私たちがサプライズってどういうことですか!」

ククイ博士「ほら、お前はカプ・コケコと戦う、ルキナはバトルマスター大会でのバトルがある。」

ギムレー「………………抜け駆けしましたねルキナ。全く…………」

ルキナ「ごめんなさいギムレーさん。いつも1つ分抜かされてましたから………………」

ククイ博士「決まりだな。ところでルキナは誰に挑むつもりなんだ?」
 ▼ 596 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 17:13:21 ID:FKUghywQ [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々の安価っす ルキナが挑むしまキング しまクイーン4人のうち誰に挑むか安価下でお願いします。

誰も来ないなら予め決めてたやつにします。
 ▼ 597 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 23:33:47 ID:FKUghywQ [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナside

ウラウラ島


ルキナ「随分と大きい島ですね。」

マーマネ「ウラウラ島はアローラの島で1番大きいんだよ。」

スイレン「ウラウラ島ってことは…………」



ルキナとギムレーは二手に分かれて行動することになった。
バトルマスター大会のバトルを行うルキナはマーマネ、スイレンと共に行動。
一方ギムレーはカプ・コケコとのバトルをすることは伏せたままカキ、マオ、ククイ博士と行動を共にすることになった。

そしてこの船はアローラ最大の島であり、様々な環境が入り乱れるウラウラ島へと向かっていた。
 ▼ 598 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 10:02:27 ID:Y/nk0gfE [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アセロラ「クチナシおじさーん!船が見えてきたよ!」

クチナシ「やれやれ…………こんな仕事引き受けるんじゃなかったな…………ちょっとおちょくれば帰るか?」

アセロラ「意地悪したらダメだからね!」

クチナシ「わっーてるよ!」

アセロラ「じゃあ先に行ってるね。」


そうするとクチナシはのそのそと交番からニャースに見送られて歩き出した。

━━━━━━━━━━━━━━━
マリエシティ


アセロラ「おーい皆ー!」

マーマネ スイレン「「アセロラ!」」

アセロラ「久しぶりみんな!そしてこのお姉さんがクチナシおじさんに挑む人だね。着いてきてね。」

ルキナ「あぁちょっと待ってください!」

スイレン「相変わらず、アセロラ。」


ルキナはアセロラの天真爛漫な振る舞いに戸惑いながら着いて行った。
 ▼ 599 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 10:51:27 ID:Y/nk0gfE [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アセロラ「あれ?クチナシおじさんいないね?」

ルキナ「…………どうしましょう」

アセロラ「安心して、こういうこともあろうかと!これを持ってきたんだ。」

ルキナ「…………それは…………」


━━━━━━━━━━━━━━━


クチナシ「ふわぁーあ………………やっぱり気乗りしねぇよな、こういう時にゃ…………あっ!?けん玉がねぇ!………………いつぞやの時と同じか………………」


━━━━━━━━━━━━━━━


クチナシ「はぁぁぁぁ…………やっぱりお前か…………」

アセロラ「クチナシおじさんが悪いんだよ、寝過ごしすぎ!」

マーマネ スイレン「「ほんとに来た…………」」

クチナシ「で、俺はそこのねえちゃんとバトルをすりゃいいんだな。やれやれ…………」

ルキナ「クチナシさん、どうかお願いします。」

クチナシ「はいはい、わかってるよ。」
 ▼ 600 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 11:08:02 ID:Y/nk0gfE [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アセロラ「じゃあルールはお互い三体ずつどっちかが全部倒したらそっちの勝ち!」

マーマネ「2人はどんなバトルをするんだろ?」

スイレン「可能性…………無限!」

クチナシ「とっとと片しちまうか…………」

ルキナ「負けませんよ…………」


アセロラ「…………それじゃあ2人とも、ポケモンを!」

クチナシ「出てきな!ワルビアル!」
ルキナ「お願いします、フカマル!」


ポォォォォン!


ワルビアル「ビィ ア ア ァァァァァル!」
フカマル「フカァマ!」

ワルビアル「ビィア!」

フカマル「フカマ!?」


マーマネ「!! 威嚇だ!」

スイレン「たじろいでる…………」
 ▼ 601 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 11:55:41 ID:Y/nk0gfE [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アセロラ「バトル始め!」

ルキナ「"あなをほる"!」
フカマル「カァァァァマッ!」

マーマネ「速い!」


フカマルは指示と同時に砂煙を上げて地面に消え去った。


クチナシ「………………"すなじごく"」

ワルビアル「ビアっ!」


ドシャアアアアア!


フカマル「カァ?!」


ルキナ「地面が………………」

スイレン「無防備…………あれじゃあ…………」

クチナシ「隙を晒してくれてありがとうな。"ドラゴンクロー"」

ワルビアル「ワルビァァァー!」


ワルビアルは飛び上がり無防備なフカマルへ爪をたてる。
 ▼ 602 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 12:03:24 ID:Y/nk0gfE [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハザッ!


ワルビアル「ワルビッ!?」


ドォォォン!


ルキナ「フカマル!………………あ!!」

クチナシ「ほぉ…………さすがは砂漠に生きてるポケモンだ、砂を投げて逸らしたか。」

ルキナ「フカマル…………」

フカマル「フカッ!」

ルキナ「行きましょう、"いわくだき"!」

フカマル「フカァァァマ!」

マーマネ「かくとうタイプの技!これが決まれば!」

クチナシ「まっすぐすぎるぜ、ねえちゃん…………」


クチナシはそう言うとニタリと笑う。


ルキナ「!!…………フカマル」

クチナシ「"カウンター"!」
 ▼ 603 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 16:11:46 ID:T1U6TLh6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フカマル「フカアアアァァァァァ!?」


フカマルの体は大きく投げ飛ばされ地面にたたきつけられる。


マーマネ「まっまずいよ。」

スイレン「大ピンチ…………」


クチナシはやれやれと言う仕草を取ると口を開いた。


クチナシ「ねえちゃんまだポケモンをちゃんとみきれてないだろ?」

ルキナ「! そんなことは……」

クチナシ「いいやそうさ。さっきもーなんだ"あなをほる"を止められてたな。あれもフカマルの起点がなけりゃ…………」

ルキナ「……………………」

アセロラ(まずいよ…………段々クチナシおじさんのペースになって来てるよ。)

クチナシ「ねえちゃんがトレーナーならこのフカマルはこれ以上」

ルキナ「さっきから聞いていればぬけぬけと…………いいでしょう。この戦いで見切って見せます。」

クチナシ「ほぉ…………」(このねえちゃん相当精神も鍛えられてるな、おもしろい)
 ▼ 604 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 23:15:51 ID:T1U6TLh6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クチナシ「だったら見せてみな。"かみくだく"!」

ワルビアル「ワッ ビイイィィィィ!」


ワルビアルは大きく口を開きフカマルへと走り出す。


ルキナ「かわして!」

フカマル「フカッ!フカッ!」


バギィィィ!


勢い余ってワルビアルが噛み付いた岩は瞬時に砕け散る。


ワルビアル「ビィアアアアア………………」


ワルビアルはゆっくり口を開き再びフカマルへと突撃する。


ルキナ「……………………もしや、フカマル引き付けてください。」

ワルビアル「ビィアアアアア!」


ワルビアルは再び口を開き始める。


ルキナ「やはりそこの力は……」
 ▼ 605 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 23:20:16 ID:T1U6TLh6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バクン!


勢いよくワルビアルの顎が音を立てて閉まる。


ルキナ「フカマル、"かみつく"!」

フカマル「フカッ!」


ガブゥ!


ワルビアル「ワルビィ?!」

マーマネ「噛み付いた…………」

スイレン「うん……口に」

クチナシ「振り払うんだ。」

ワルビアル「っーーーー!っーーーー!」


口を塞がれたワルビアルは必死に体を振り回す。


マーマネ「どうして…………今までのワルビアルのパワーなら吹き飛ばされそうなのに…………」
 ▼ 606 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 23:29:16 ID:T1U6TLh6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スイレン「聞いた事あるかも…………オーダイルは噛む力が凄まじいけど口を開く力はそこまでないって。」

マーマネ「それってワルビアルも同じってこと…………?」


━━━━━━━━━━━━━━━

ルキナ「"りゅうのいぶき"!」

フカマル「モゴッ!ッカアアアアアアアア!」

ワルビアル「?!ビィアアアアアアアル!?」

クチナシ「ワルビアル!?」

ルキナ「"いわくだき"!」

フカマル「フカッ!………………マァ!」
ワルビアル「ワルビィアアアア!?」

ズシーン

フカマルの連撃にワルビアルはついに地面に倒れた。


ワルビアル「…………………………」๑ ๑

アセロラ「ワルビアル戦闘不能!フカマルの勝ち!」
 ▼ 607 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 08:46:49 ID:RJUQ7Ab6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「これで一体…………」

クチナシ「やるじゃねえかねえちゃん。案外俺も知らなかった弱点もあるもんだ。」

ルキナ「ある人がやっていた策の真似事です。」

クチナシ「そうか、それじゃあそれはこいつ相手でも見れるのか?」


ポォォォォン!


ペルシアン「ペェエルシィィ!」

マーマネ「ペルシアンだ!」

スイレン「大きい…………ぬしポケモンみたい。」

ルキナ「"りゅういぶ「"ふいうち"」


ドゴォォォ!


フカマル「フカアアアァァアッ!?」

ルキナ「!?」


フカマルの体は岩にぶつかり粉塵をあげる。


フカマル「カ………………」๑ ๑

アセロラ「…………フカマル戦闘不能!ペルシアンの勝ち!」
 ▼ 608 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 08:53:06 ID:RJUQ7Ab6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「戻ってください、お疲れ様。」


ピシュウウウウウ


マーマネ「全然見えなかったよ…………」

スイレン「しかも威力大…………」

ルキナ(あの威力とスピードを受けきれるのは………………)


ポォォォォン!


ギャラドス「ギャラアアアアアアァァァァアアアア!」


咆哮を乗せた強風が辺りを突き抜け辺りを揺らす。


マーマネ「ギャラドス!?」

スイレン「かっこいい!」✨

クチナシ「こりゃまたえらいもんを出してきたな。"ふいうち"!」

ペルシアン「ペェ!ルルルルルルルルルル!」


ドゴォォォ!


ギャラドス「ギャラ?!」
 ▼ 609 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 15:31:43 ID:weH6mfo2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ペルシアンの一撃がギャラドスにめり込む。


ルキナ「"だいもんじ"!」


ギャラドスの口から高熱の大火球が「大」の字に広がってゆく。


ペルシアン「ペルッ!」

ルキナ「ギャラドス後ろ!」

ギャラドス「ギャラ?!」

クチナシ「遅いな、"かみなり"!」


ピシャーン!


ギャラドス「ギャラ?!アアアアアア!?」

ルキナ「…………………………」

クチナシ「耐えたか、けどいくら耐えても効果抜群の技を何度も食らってたらいずれは倒れちまうぜ。」

マーマネ「ペルシアンが速すぎて受けきれてないんだ。」

スイレン「積み重なってる…………どんどん……」
 ▼ 610 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 15:40:26 ID:weH6mfo2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチナシ「来ないならまたいかせてもらおう。"かみなり"」

ペルシアン「ペェル!」ビリリッ

ルキナ「また……次はない、どうすれば…………」

ペルシアン「ペェェェェェ!」


ゴロロ…………ゴロロォ…………


ルキナ「くっ…………"でんじほう"!」

ギャラドス「ギャラアアアアアアァァァァアアアア!」


ピシャーン!


"かみなり"はギャラドスが構えるが前に落ちていった。


スイレン マーマネ「「!!」」


ビリリッビリリッ


ギャラドス「ギャラ」

ルキナ「受け止めて…………る?」


ギャラドスの口には巨大な輝くいかづちの塊があった。
 ▼ 611 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 23:40:23 ID:upZYGM/g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スイレン「"かみなり"が消えた…………?」

マーマネ「…………いや違う!"でんじほう"に吸収されたんだ!」

━━━━━━━━━━━━━━━

ルキナ「いいですよギャラドス、そのまま」


バクゥ!


ルキナ「え?」

ギャラドス「…………………………💧」

クチナシ「あらまぁ」

ビリリッ


ギャラドスの体を電流が音を立てて走る。


マーマネ「あの感じ…………」

スイレン「もしかして…………」

ルキナ「呑み込んじゃいました…………?」

ギャラドス「ギャッギャラ…………………」


ギャラドスは戸惑ったように電流を走らせながら答える。
 ▼ 612 ニスズメ@モーモーミルク 21/01/15 00:01:59 ID:J192ZDNQ NGネーム登録 NGID登録 報告
まだ続いてんのかよこれテンポ悪すぎだろ
 ▼ 613 シテア推しのイーキド博士 21/01/15 13:30:08 ID:PFtwGRuQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチナシ「そんな体じゃあ、こいつは受け止められないだろう。"あくのはどう"!」

ルキナ「"だいもんじ"!」

ギャラドス「コォォォォォォ!」


ギャラドスは再び口に火球を作り出すが


ドゴオオオオオン!


ルキナ「え!?」

クチナシ「なんだと?」

スイレン「爆……発?」


辺りを爆炎が包み込み焼き尽くしてゆく。


ジュウウウウ…………


ギャラドス「……………………」๑ ๑
ペルシアン「……」๑๑


アセロラ「えっ…………ギャラドス、ペルシアン戦闘不能!」


2匹はこんがり焼き上がり戦闘不能となっていた。
 ▼ 614 シテア推しのイーキド博士 21/01/15 13:38:36 ID:PFtwGRuQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン「両方倒れちゃった…………」

マーマネ「電気のパワーが炎に引火したのかな…………」

━━━━━━━━━━━━━━━

クチナシ「やれやれこっも振り回されちまったな。」

ルキナ「なんか…………ごめんなさいギャラドス。」


2人はポケモンをボールに戻しつつ労いの言葉をかける。


クチナシ「さて、お互い残り1匹だ。おじさんも更にゼンリョクでかからなくちゃな。」


ポォォォォン!


「オオォォォォォォロォンゲッ!」


ルキナ「あれは…………オーロンゲ……!」

アセロラ「クチナシおじさんいつの間にこんなポケモンを……」

クチナシ「まぁ、ちょっとな。さぁねえちゃんのポケモンを見せてみな?」

ルキナ「私は……」

ポォォォォン!

キリキザン「キリザアァァ!」
 ▼ 615 シテア推しのイーキド博士 21/01/15 20:05:26 ID:91PUyH7o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナが構えるより早くキリキザンはボールを飛び出す。


ルキナ「キリキザン…………ここまでやる気を出すということは余程斬りがいがあるのですね。」

クチナシ「のめりすぎてのまれるなよ。"ほのおのパンチ"!」

ルキナ「"つじぎり"!」

キリキザン「ザアアアアアァァァァッ!」
オーロンゲ「オオオォォォォオオ!」


瞬く間に2匹は接近ぶつかり合う。火花と金属音が連続して辺りに響き渡る。


スイレン「はっ速い…………」

マーマネ「火花しか見えないよ…………」


2人の目には互いの技が激突していることしか認識できなかった。


ルキナ「このままではいずれ押される…………"ストーンエッジ"!」

キリキザン「キィィィィリイイイイィィィッ!」


キリキザンが地面に刃を刺すとたちまち地面から岩の刃が突き上がる。


クチナシ「"パワーウィップ"だ。」

オーロンゲ「ロロロロロロロロロッ!」
 ▼ 616 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 13:04:26 ID:d81MhAeI [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その瞬間オーロンゲの腕の毛がムチの如くしなり"ストーンエッジ"を砕き散らしてゆく。


オーロンゲ「オロン!」


ルキナ「……………………"じこくづき"!」(撃ち合いも遠距離もダメですかだとしたら急襲ならば!)

キリキザンは「キッザアアアアアン!」

オーロンゲ「オロッ!?」


キリキザンは指示を受けると瞬時にオーロンゲの目の前に移動し腕の刃を突き刺した。


クチナシ「効いたなこりゃ、けど俺は言ったはずだ。のまれるなよ……と。」


ブワアアァァァ


キリキザン「ザッ?!」

ルキナ「えっ…………」


オーロンゲの体中の毛がキリキザンを締め上げる。


クチナシ「つーかまえた、投げ飛ばせ!」
 ▼ 617 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 13:17:52 ID:d81MhAeI [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オーロンゲ「オ゙オ゙オ゙オ オ オ オオォォォォォォロオオオオォォォン!!」

キリキザン「キリザアアァァ?!」

ルキナ「キリキザン!」


キリキザンは無造作に真上へと投げ飛ばされる。


クチナシ「構えな、"ほのおのパンチ"。」

オーロンゲ「オォ…………ロン!」

キリキザン「キザ…………ア゙ァ…………」


重力に従って落下するキリキザンを炎の拳が襲う。落下した衝撃もあり瞬時にキリキザンを炎が包み込む。


クチナシ「"ソウルクラッシュ"。」

オーロンゲ「ロンっ!」


オーロンゲは再びキリキザンを縛り上げると拳へと引き寄せる。


ドンッ!


キリキザン「?!」
 ▼ 618 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 14:44:57 ID:d81MhAeI [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゴオオオオオン!


空気中に衝撃波が走る。音が遅れてやって来る。キリキザンは壁にまで叩きつけられると辺りが崩れ埋もれてしまった。


ルキナ「キリキザン!?」

スイレン「すごい衝撃…………」

マーマネ「あんな攻撃耐えられるの…………?」


ルキナ「…………………………」

アセロラ「……………………」

クチナシ「………………………………」


カタッ


ドゴオオオオオン!


ルキナ「!!」


岩が切り刻まれひとつの影が飛び出す。


キリキザン「キリッ…………ザッ………………」

ルキナ「無事でよかった…………キリキザン。」
 ▼ 619 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 17:53:30 ID:d81MhAeI [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クチナシ「ほほぉ、まだ耐えるか…………ならこれなら」


クチナシは腕からリングを取り出す。


ルキナ「あれは…………アクZ?!」

クチナシ「そうだ、ゼンリョクの悪に飲み込まれちまいな!」

オーロンゲ「オオォォォオオオオ!」

ルキナ「キリキザン地面に刃を!」


クチナシとオーロンゲがポーズを決めると光と光が繋がる。


クチナシ「"ブラックホールイクリプス"!」

オーロンゲ「ロオオオォォォォォンッ!」


手のひらから打ち出された黒い渦が上空で爆発を起こす。


ギュオオオオオオオオ


キリキザン「キリッ?!」


ブラックホールが広がるとキリキザンを飲み込まんと力を増して行った。
 ▼ 620 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 18:01:37 ID:d81MhAeI [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギギッ…………ギギッ…………


ルキナ「ダメです…………このままだと…………!!」

(先程の"じごくづき"はオーロンゲはかわすことができなかった…………素早い攻撃には対応できない…………けど失敗すれば倒される…………一か八かですね。)

ルキナ「キリッ……キザン…………"ストーンエッジ"!」

クチナシ「?」

スイレン マーマネ「「!?」」


キリキザン「キリィ………………ザアアアアアァァァァッ!」


決死の思いで出した岩の刃が飛び出る、が


バキャン…………バキャン…………


無残にも砕け散る宙に舞う。


クチナシ「おいおいねえちゃんそれは」

ルキナ「届け!"じごくづき"ィ!!」

キリキザン「キッ…………リイイイイイイイイ!」

オーロンゲ「オロ?!」
 ▼ 621 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 18:08:40 ID:d81MhAeI [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドスゥ…………


オーロンゲの体に"じごくづき"が突き刺さる衝撃で2匹はまとめて空中へと持ち上げられる。


クチナシ「惜しかったな、そこにオーロンゲの体はない!毛だけだァ!」

ルキナ「わかってますよ、それが狙いです!キリキザン!」

キリキザン「ザアアァァァァ!」


ググッ


オーロンゲ「オォ?!」

クチナシ「刃を伸ばして固定化したのか!?」


クチナシの目には刃を広げて離さないキリキザンが写っていた。


ルキナ「捕まえた…………このまま穴の中まで旅と行きましょう。」

クチナシ「"ソウルクラッシュ"で振り払え!」

オーロンゲ「ロオオオォォォォォンッ!」

キリキザン「キリザァッ!?キザァッ!?」

オーロンゲは執拗に"ソウルクラッシュ"の衝撃波でキリキザンを引き剥がそうとする。だがキリキザンは離れない、倒れもしなかった。
 ▼ 622 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 18:15:27 ID:d81MhAeI [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「間に合ってください、"つじぎり"!」

クチナシ「吹き飛ばすんだ。"ソウルクラッシュ"!」

キリキザン「キザア゙ア゙ア゙アアアアァァァァァァ!!」
オーロンゲ「オォロオオオオオオンゲッ!」


2匹が構えると同時に2匹はブラックホールへと姿を消した。


ドゴオオオオオン!


間もなくブラックホールは大きな爆発を起こし黒煙が舞い散る。


ルキナ「……………………」
クチナシ「…………………………」

スイレン「……………………」
マーマネ「…………………………」

アセロラ「………………………………」


ルキナ「!!」


キラッ!


その瞬間黒煙に一太刀の閃光が走った。
 ▼ 623 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 18:47:32 ID:d81MhAeI [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふたつの影が落ちて来る。ひとつは大きな毛むくじゃらな影、そしてもうひとつは人くらいの大きさの影。


ルキナ「キリキザン!」
クチナシ「オーロンゲ!」


キリキザン「キリィィィイ………………」
オーロンゲ「ロっ…………オッ…………ンゲッ」


ドサァァ…………


ルキナ「!!」
クチナシ「!!」


オーロンゲ「オォォォォォ〜」๑ ๑

アセロラ「………………オーロンゲ戦闘不能!よってこのバトル、ルキナの勝利!」


アセロラは飛び跳ねながら審判した。


ルキナ「………………はぁぁぁぁ、見事でしたよ。キリキザン。」

キリキザン「キザァ………………」


ルキナは労いの言葉をかけてキリキザンの肩を支える。


クチナシ「………………やれやれ、負けちまったな。余計なアドバイスなんざするんじゃなかったぜ。」
 ▼ 624 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 13:13:53 ID:gEb.DOX. [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アセロラ「でもクチナシおじさん結構ノリノリだったじゃん。」

クチナシ「………………そんなこたぁねえよ。」


マーマネ「やった!ルキナ!」

ルキナ「えぇ………正直かなり怖かったですけど、勝てて良かったと思います。」

クチナシ「まぁ疲れただろう、しばらく休みな。」

ルキナ「はい、そうさせてもらいます。」
(今頃ギムレーさんも戦っているのでしょうか………………)


ルキナとクチナシのバトル、その裏ではギムレーとカプ・コケコの壮絶な戦いが繰り広げられていた。
 ▼ 625 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 13:22:07 ID:gEb.DOX. [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マハロ山道


マオ「はぁ…………はぁ…………」

カキ「あいつ…………なんてスピードで登っていくんだ…………?!」


2人の目には岩と岩の間を飛び越えて山頂に向かい飛んでいくギムレーの姿が写っていた。


ククイ博士「おいおい、"きあいだめ"でもしてきたのか?」

ロトム「まるでポケモンのように動くロト…………」

━━━━━━━━━━━━━━━

山頂

ギムレー「…………………………………………さぁ来ましたよ、早く姿を見せたらどうです?カプ・コケコ!」


ザワァ…………


強い風が辺りを駆け抜ける。


ギムレー「!………………来ましたね。」


ギムレーの目の前にはカプ・コケコが佇んでいた。
 ▼ 626 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 13:33:01 ID:gEb.DOX. [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「始めましょうか。」

「コォォォォォォォオオケエエエエエエエエエエ!」


叫びと共に辺り一帯に電撃が走り出す。


カキ「なんだ今の声は?!」

マオ「あれ、あそこにいるのギムレー!?それにカプ・コケコ!?」

ロトム「理解不能?!理解不能ロトー!?」

ククイ博士「そうさ、あれがギムレーの戦う相手…………カプ・コケコだっ!」

━━━━━━━━━━━━━━━

三体デ…………カカッテコイ………………


ギムレー「余裕綽々ですか?容赦はしませんけれどね。」


ポォォォォン!


ハッサム「ハアアアァァァァァサッム!」


ボールの起動音と共にハッサムが現れる。


ギムレー「絶望するのはどちらか白黒つけてしまいましょう。ねぇ?島の守り神殿…………"こうそくいどう"!!」
 ▼ 627 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 13:59:57 ID:gEb.DOX. [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=ptjVj4RwzKE


ハッサム「ハッサァム!」


ハッサムは指示と共に赤い閃光となり消える。


マオ「速っ!?」

ロトム「カメラで追えなかったロトー!」


ギムレー「"バレットパンチ"!」
ハッサム「ハッサアアアアアア!」


勢いの増した弾丸のような拳ががら空きのカプ・コケコへと迫る。


カプ・コケコ「コケッ!」

ギムレー「消えっ後ろ!」

ハッサム「ハサッ?!」

バギィィィ…………

ハッサム「ハアアアアアアア?!」


ハッサムはかろうじて受身をとりつつ吹き飛ばされる。
 ▼ 628 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 14:07:23 ID:gEb.DOX. [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カキ「サトシとの戦いでも見たが速すぎるな………………」

マオ「博士今の技は…………」

ククイ博士「技ではないな。」

ロトム「ビビッ?!」

ククイ博士「技無しだ。軽いジャブだろう。」

カキ「なのにあのパワーか」

━━━━━━━━━━━━━━━

ギムレー「"こうそくいどう"!」

ハッサム「ハササササササササササササ!」


煙からハッサムが突きぬけ走り出す。


ギムレー(どの道速さが追いつかいないのなら限界までそこに近づくしかない…………)

カプ・コケコ「コケ?……………………コケェ!」


ビリッビリリィ…………


カプ・コケコ地面をたたき出すと電流が蜘蛛の巣状に広がる。


カキ「あれは…………」
ロトム「"エレキネット"ロトー!」
 ▼ 629 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 15:25:31 ID:gEb.DOX. [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「1つ目の技ですね。飛べっハッサム!」

ハッサム「ハサッム!」


ハッサムは羽を震わせて飛び立つ。


ギムレー「"はかいこうせん"!」

ハッサム「ハアアアアアアアアッ!」


ビカアアアアァァァ


ハッサムのハサミから高圧力のエネルギーが打ち出される。


カプ・コケコ「コケ!」

マオ「外れちゃった!」

ククイ博士「いやこの煙の量…………そういう狙いか。」


カプ・コケコ「コケ………………!?」

ギムレー「"バレットパンチ"!」


煙の中からハッサムが飛び出しカプ・コケコへと近づく。
 ▼ 630 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 15:31:20 ID:gEb.DOX. [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キキイイィィィィィィィン


ハッサム「ハッサ………………ハサム?!」


衝撃音と共にあったその様子は微動だにしないカプ・コケコとハッサムだった。


ギムレー「止められた…………いや気圧だけで止めてるのですね。」

カプ・コケコ「コォォォケケケケケケケケケケケケ!」


バリバリバリバリバリ


ハッサム「ハサッ?!アアアアアッアアアアア!」

マオ「眩しい!」
カキ「これは…………」
ククイ博士「"ほうでん"だ!」
ロトム「エレキフィールドで威力が増してるロト!」


ハッサム「……………………………………」


ドサッ


ハッサムは煙をあげながら力無く地面に落下する。
 ▼ 631 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 15:37:07 ID:gEb.DOX. [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「…………………………………………牽制と先鋒としての意は果たせただけ上出来ですね。」


ピシュウウウウウ


ギムレーはボールに戻しつつ昨晩の情景を思い浮かべる。

━━━━━━━━━━━━━━━

浜辺

ギムレー「まぁ明日の戦いで複数使えればの話ですよ。ハッサム、貴方には先鋒をお願いしたいのですよ。」

ハッサム「?」

ギムレー「様子見ですよ………………ほぼ確実に負けるでしょう。貴方はそれで良いのですか?」

ハッサム「………………………………」

━━━━━━━━━━━━━━━

ギムレー「あなたの戦果は充分糧となります、ハッサム。来い!バンギラス!」


ポォォォォン!


バンギラス「…………………………バアアアアアァァァァァァァンッ!」


ビュオオオオオ


バンギラスは砂嵐を巻き起こしながらボールから現れる。
 ▼ 632 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 21:22:15 ID:gEb.DOX. [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「すなおこしだ…………」

カキ「有利なフィールドになったか…………」


カプ・コケコ「コォォォケケケケケケケケケケケケ!」


バリバリバリバリバリ


カプ・コケコのからだから再び"ほうでん"が放たれる。


ギムレー「2度も同じ手は通じさせない。バンギラス!」

バンギラス「バアァァンッ!」


ビュオオオオオ


バンギラスは掌に砂嵐を集め出し前方へ打ち出す。

カキ「!?」

マオ「なにあれ!」

ロトム「砂嵐を掴んでるロトー!」

ククイ博士「あのバンギラスだけの技ってことか!」
 ▼ 633 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 21:36:59 ID:gEb.DOX. [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バチッ……バチチィッ!

ドゴオオオオオン!


分厚い砂嵐が"ほうでん"の電気を受け流してゆく音が辺りに響くき爆発を起こす。再び爆発によって砂嵐が展開される。


ギムレー「仕掛けてやりましょう。"あくのはどう"!」

バンギラス「バッァァァアアアアアアアアッ!」


https://www.youtube.com/watch?v=fOaC6hUG__8


バンギラスの口から邪悪なエネルギーが打ち出される。


カプ・コケコ「コオオオケエエエエ!」

ククイ博士「"マジカルシャイン"だ!」


カプ・コケコは"あくのはどう"スレスレを飛行し真っ直ぐとバンギラスへと向かう。


バシィィィイイ!


バンギラス「バッ!?バアアァァァ!?」


バンギラスは強烈な突撃に為す術なく吹き飛ばされてしまう。
 ▼ 634 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 23:12:28 ID:gEb.DOX. [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マオ「あんな大きなバンギラスを飛ばしちゃうなんて…………」

カキ「わかってはいたが強いな…………」

ククイ博士「まぁギムレーも無策ではないさ。」


カプ・コケコ「コッケエエ!」

バンギラス「バアアア?!」


カプ・コケコから"エレキネット"が飛ばされバンギラスは囚われてしまった。


ギムレー「"ストーンエッジ"!」

バンギラス「バッ……………………ア゙アアアッ!」


もがきながら放たれたストーンエッジは全方位へと飛び出し"エレキネット"を突き破る。


ギムレー「"アイアンテール"で飛ばせ!」

バンギラス「バァン!」


振りかざしたしっぽが岩を砕きカプ・コケコへと飛ばす。


カプ・コケコ「コォォォ!」

ギムレー「やはり右に避けた、"アイアンテール"!」
 ▼ 635 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 08:51:17 ID:e0W6rx4Q [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
カプ・コケコ「コケェ゙ェェェ!」

カキ「当たったぞ!」

ギムレー「掴んで。」

バンギラス「バンッ!」
カプ・コケコ「コケ?」

ギムレー「"あくのはどう"!」

バンギラス「バァァァァァ「コォォォオケェェェ!」

「バアアアア!?」


バンギラスは殴られ大きく体勢を崩す。


ククイ博士「"はがねのつばさ"か!」


ビリリッ


ギムレー「チッ!バンギラス早く立ちなさい!」


カプ・コケコ「コォォォケケケケケケケケケケケケ!」


バリバリバリバリバリ


バンギラス「バ ッ゙ア゙ア゙ア゙ア?!ッアアアア?!」
 ▼ 636 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 13:07:57 ID:e0W6rx4Q [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ズシーン


バンギラス「バッ……………………」๑ ๑


バンギラスは地響きをあげてうつ伏せに倒れてしまう。


マオ「あっという間にやられちゃった…………」

ククイ博士「パワーで押されてしまったか…………」

ロトム「ギムレーのポケモンはあと一体ロト」


ギムレー「…………………………」


ポォォォォン!


サザンドラ「サ ザ ンドオオォォォォ!!」


無言でボールを放り投げると中から咆哮をあげながらサザンドラが飛び出す。


マオ「うわっ?!すごい声…………」

カキ「けどあくタイプにドラゴンタイプだ。不利じゃないのか」

ククイ博士「あぁ…………」(だがあいつのポケモンにはギルガルドがいたはずだ。よっぽど信頼を置いているのか何か策があるのか……)

 ▼ 637 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 22:45:02 ID:9lqgpi0o [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=OoAfZci6pE8

ギムレー「"ダブル…………アタック"ゥ!」

サザンドラ「サザンッ!」


サザンドラは2本の腕を振るいカプ・コケコ目掛けて攻撃を仕掛ける。


カプ・コケコ「コケッ!ケエエエッ!」
サザンドラ「ドォ!?サザァァッー?!」

ギムレー「………………」
マオ「あっ!」


首元に"はがねのつばさ"が差し込まれサザンドラは空中で吹き飛ばされてしまう。


サザンドラ「ドゥオラァ!」


サザンドラは体勢を持ち直して低空飛行を始める。


カプ・コケコ「コケッ!コケッ!コケッ!コケッ!コケッ!」


カプ・コケコは"エレキネット"エレキネットを打ち出しながらサザンドラを追いかけ回す。


 ▼ 638 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 22:53:18 ID:9lqgpi0o [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>637
誤字があるな
 ▼ 639 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 23:00:49 ID:9lqgpi0o [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サザンドラ「サザッ!」


サザンドラは体をひねらせて急上昇を始める。


カプ・コケコ「コオォォ!ケエエエエ!」


"はがねのつばさ"を発動させてカプ・コケコもまた急上昇する。


カキ「逃げるにしても追いつかれるぞ。」

ロトム「サザンドラまで15m…………10m…………」


ギムレー「まだ…………」

マオ「!!」


5m…………2m…………と迫ってゆく。


ギムレー「今!"こおりのキバ"!」

サザンドラ「サザン!コォォォォォ………………」


サザンドラは両腕の口に冷気を集め始める。


ガチィ!
 ▼ 640 シテア推しのイーキド博士 21/01/19 19:59:44 ID:UNoYZK3c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カプ・コケコ「コケ?」

サザンドラ「サザァァ…………」


サザンドラがニタリと笑うとカプ・コケコの翼が凍り動きが止まる。


カキ「止まった!?」

ククイ博士「冷気が勢いを殺したんだ。だとしても相当な力がいるはずだ。」


サザンドラ「ガルルルルル…………」
カプ・コケコ「………………………………」

ギムレー「消えなさい。"あくのはどう"!」

サザンドラ「ドォォォオオオオオオオオ!………………」

キュルルォォ……


サザンドラの口にあくのエネルギーが集められる。それは不気味な音を出しながら力を高めてゆく。


サザンドラ「ラアアアアアアアアァァァァァァ!」


撃ち出された波動はカプ・コケコを覆い尽くし地面を割る勢いで地面にぶつかり粉塵をあげる。
 ▼ 641 ニラン@タンガのみ 21/01/20 15:34:07 ID:NcZou7Dw [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゴオオオオオン!


マオ「………………」
カキ「……………………」

ギムレー(倒れてくれれば楽ですけど…………)


ピシピシ地面が割れ始める。


カプ・コケコ「コォォォォォォォオオケエエエエエエエエ!」
サザンドラ「ド?!サザアアアァァァァァ?!」

ギムレー「え?!どぅあっ!?」

カキ マオ「「ギムレー!?」」


ソニックウェーブを起こすほどの"マジカルシャイン"にサザンドラごとギムレーが吹き飛ばされる。


ギムレー「ッ……………………ーーーーーーー!」
(頭が…………揺れる………………?!)


ギムレーはサザンドラが重なってる重み、痛み…………全てが重なり意識が途切れ途切れになっていた。


ギムレー(兎にも角にも起きなければ…………)


サザンドラを起こしあげると自身の手の甲に激しい痛みが走っていることに気がついた。
 ▼ 642 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:03:28 ID:NcZou7Dw [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュウウウウ…………

ギムレー「!!」


痛みの正体はギムレーをも困惑させるものだった。


ギムレー「これは…………私の紋章…………?」


見間違えるはずもない自身の紋章、"ギムレーの紋章"だった。


ギムレー「…………なぜ私の体に…………」

ギムレーは1度クロムやルフレ…………幾多の人々の力が合わさり追い詰められ最後はルフレが消えるという形、つまりギムレー自身が自殺するに等しい最期だった。

邪竜の体は消えても魂は絶えなかった。邪竜の弱った魂は消えそうになりながらいくつもの異界を越えて辿り着いたのがこの世界。

異界をさまよいボロボロになった魂のせいか肉体は人間となり力も失い再構築された。その証拠に紋章が無くなっていたのだ。ギムレーにとっては己の記憶以外自身を証明するものがなく屈辱でしか無かった。


ギムレー「それが今なぜ現れるんですかね…………まぁこの感覚は懐かしい気がしますね。」

「ただ目的は変わりません。」

サザンドラ「サザン?」

ギムレー「私は…………」

ギムレーはZクリスタルに触れる。


ギムレー「私の敵を破滅させるのみ!」
 ▼ 643 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:08:14 ID:NcZou7Dw [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビギャオオオン…………


咆哮のような音と共に手の甲の紋章とドラゴンZから光が溢れ出す。


ギムレー「……………………」
サザンドラ「サザン…………?」

カキ「なっ何が!?」

マオ「ギムレーが倒れたと思ったら急に…………」

ククイ博士「まさか…………」


ビキッビキキ!


歪な音を立ててクリスタルの形が変わってゆく。そのクリスタルには自身の紋章が描かれていた。


ギムレー「!!………………サザンドラ。」

サザンドラ「サザンドッ!」


サザンドラは了解の鳴き声をあげる。
 ▼ 644 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:38:08 ID:NcZou7Dw [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「さぁカプ・コケコ…………私にひれ伏しなさい。」

カプ・コケコ「コケッ!」


歪なZクリスタルが禍々しく輝き出す。


ギムレー「我はギムレー…………破滅と絶望の竜…………!」

サザンドラ「サザァァーッ!」

カキ「なんだこのパワーは!?」
ロトム「未知のエネルギー確認!未知のエネルギー確認ロトー!」


バサァー


サザンドラは空高く舞い上がり太陽の真下、カプ・コケコの真上に躍りでる。


ギムレー「暁闇の中で絶望にくれるがいい…………」

ビリリッ


サザンドラの3つの口に邪悪な力が満ちる。


ギムレー「"ブ ラ ッ ク ド ー ン ブ ラ ス タ ー " !」


サザンドラ「ガルルルルルアアアアアア!」
 ▼ 645 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:43:07 ID:NcZou7Dw [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
太陽を覆い尽くした黒いエネルギーが辺りを暗闇に包む。その光景、まさしく暁闇。

カプ・コケコ「………………………………………………」


3つのエネルギーがひとつになりカプ・コケコに降り注ぐ。


ドゴオオオオオン!


ギムレー「グッ!」
カキ「ぬああああっ!?」
マオ「きゃあああああ!?」
ロトム「ビビっー!?観測不可ロトー!」
ククイ博士「くっ!」


吹き荒れる爆風にみな吹き飛ばされまいと堪える。


爆風が収まったのは数分後であった。
 ▼ 646 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:49:52 ID:NcZou7Dw [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「ぜぇ………………ぜぇ………………」
サザンドラ「サザン………………ハァハァ…………」


ギムレーもサザンドラもお互い力を使い切り今にも倒れてしまいそうなのを堪えていた。


ギムレー「ぜぇ…………!?」


煙が晴れて見えたのは殻をボロボロにしたカプ・コケコだった。


ギムレー「…………防がれた…………なら…………うっ!」


突然視界が歪む。。再び手の甲に痛みが走り視界が黒くなってゆく。

サザンドラ「サザド!?」
カキ「ギムレー!」


外からの意識が薄れてゆく中体の内側から声が響いた。


『お前の名はギムレーだ。』


それっきり意思が消え去ってしまった。
 ▼ 647 ンプラー@ベリーアメざいく 21/01/21 11:01:18 ID:Qmpsta5c [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
『お前の名はギムレーだ。』


なんの記憶だろうか。いつの記憶だろうか。誰の声なのだろうか。渦巻く混沌の渦の中思考がループする。




ギムレー「…………………………」


木製の天井が目の前に映る。全身に感じる感覚から気絶した自分が運び込まれたのだと理解した。


ギムレー「…………重い、降りてくださいキバゴそれにニャビー。」


ギムレーがスっと布団から脚を出すと寝ていた2匹が飛び起きた。
状況が分からないため扉を開けて部屋の外に出た。


廊下を歩いていくうちにここが誰かの民家であると理解した。


ギムレーは扉を開けて外に出る。
 ▼ 648 シテア推しのイーキド博士 21/01/21 12:56:50 ID:Qmpsta5c [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
外に出るともう日が西側に傾きかけていた。


ククイ博士「おう、目が覚めたか。」

ギムレー「ククイ博士、私何が…………」

ククイ博士「夏バテでぶっ倒れたんでリリィタウンまで運んだんだ。ほれ、お前のZリング外れてたぜ。」

ギムレー「夏バッ!?」

ククイ博士はZリングをギムレーに投げ渡す。


ギムレー「先程の技はなんだったんでしょう。」

ククイ博士「それなんだが」

???「未知のZワザですな。」

ククイ博士「ハラさん!」

ギムレー「………………」

ハラ「メレメレ島のしまキングハラと申しますな。早速ですが貴殿のZクリスタルについて少し説明を…………」


ハラの後ろついて来ていたギムレーのサザンドラが歪なZクリスタルを咥えている。
 ▼ 649 シテア推しのイーキド博士 21/01/21 13:17:56 ID:Qmpsta5c [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハラ「勝手ながら少しばかりこのクリスタルを調べて見ましたがやはり未確認のZクリスタルのようですな。」

ククイ博士「そしてこれはギムレー、お前がカプ・コケコとの戦いの中で発生したものだ。」

ギムレー「えぇ、ドラゴンZが変化した気が…………」

ハラ「しかし貴女のZリングにはドラゴンZがありますな。」

ククイ博士「恐らくだがこれは強大な力によってドラゴンZから分離したものなんだ。」

ハラ「Zクリスタルとは周囲のZパワーが結晶化したものと言わていますな。」

ククイ博士「サザンドラの中に凄い力があったのか、それともお前になにかあるのか…………分からないがな。」

ハラ「ともかくZクリスタルについて困ったことがありましたら何時でも相談してくだされ。」


ククイ博士宅


ガチャァ………………


扉がゆっくりと開く。


ルキナ「お帰りなさいギムレー…………さん?」


ギムレー「くっふっふっ………………私はあることに気がつきましたよ。この体にはまだ力が僅かにあると………………」
 ▼ 650 シテア推しのイーキド博士 21/01/21 13:28:01 ID:Qmpsta5c [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「???」

パチン

ギムレーはルキナの顔の近くに指を置き鳴らす。

ビリリッ

指先から閃光がパチパチと跳ねる。


ルキナ「サンダー…………ですか?すごい小さい……」

ギムレー「まぁ最低限の威力は出せますよ。」

ルキナ「それよりもなぜ今になって魔法が使えるようになってるんです!?確か力を失ったって…………」

ギムレー「言ったでしょう。まだ僅かに残ってると、残り火があったみたいなんですよ。紋章が手の甲に出たんです。」

ルキナ「!!」

ギムレー「意味することは分かりませんがいい気はしますよ。」

ふっふっふっと笑いながらギムレーはソファに座る。


ルキナ(やはりギムレーさんの目的は…………)

ギムレー「ぐぅぅ…………痛いですルガルガン…………」

ルキナ「💧」

サトシのルガルガンに飛びつかれるギムレーを見てルキナの不安は吹き飛んだ。
 ▼ 651 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 11:33:46 ID:l8IU23pQ [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日
スクール内


カキ「でどうなんだ?」

ギムレー「どうって?」

カキ「お前なりにZワザを使う意味は見つけたのか?」

ギムレー「どうだか………………やることは変わりませんよ。」

━━━━━━━━━━━━━━━

空港


ククイ博士「それじゃっまた来てくれよな。」

ルキナ「はい」

ギムレー「今度はカプ・コケコに目をつけられないように来ますよ。」


2人は飛行機に乗るとアローラでの思い出を思い出す。


ギムレー「……………………ロクなもんじゃないですね。アローラって。」

ルキナ「そうですか?」

ギムレー「変なのに目をつけられるわ夏バテして倒れるわ…………もう休みに行くのはやめます。」
 ▼ 652 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 11:34:30 ID:l8IU23pQ [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カントー到着後


ギムレー「……………………」

ギムレー(カントー…………冬だったの忘れてた………………)
 ▼ 653 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 12:11:15 ID:l8IU23pQ [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺の名はオーディン。異界より現れし漆黒の使徒だ。俺はこの世界にひょんな事から迷い込んでしまった!そしてこの世界には"ポケモン"という生き物が住んでいる。

これは好機だ、と俺は仲間を集めてはぐれた同じ世界の友を探している。同じ世界で友として戦い世界を救った仲間だ。ちなみに3人いるんだ。名前はセレ


ドゴッ


オーディン「ぐわぁ!」

リシテア「長いっ!」


リシテアのチョップが後頭部に命中する。


オーディン「フッ落ち着け我が闇の同胞リシテアよ。決闘の前には挨拶が必要だろ?というか今来たのだったらほとんど聞いてないだろう?」

リシテア「だから私は闇ではありませんし、同胞にもなった覚えはないんですけど?! というよりなぜ未明なんですか!人をこんな時間に呼び出してポエム聞かせるためですか?」

オーディン「1度に聞くな…………フッ朝の方が決闘としてふさわしい暁闇の最中で踊り狂おうぞ。」

リシテア「もうなんなんですかこの男!それで目的は?」

オーディン「世界の覇者を決めるべき作られた祭典………………フッそうさ、WCSの再戦だ。」

リシテア「……………………………………帰ります。」

オーディン「いやすまない待ってくれ。」


オーディンは慌ててリシテアの肩を掴み止める。
 ▼ 654 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 12:19:27 ID:l8IU23pQ [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「なぜあんたのために朝からバトルなんてしなくちゃいけないんですか?」

オーディン「フッそう聞くだろうと思っていたぞ我が闇の同胞リシテアよ。」

リシテア「頑なに同胞扱いしてきますよこの人。」

オーディン「1度やってみたかったんだ。」

リシテア「は?」

オーディン「1度負けた相手に明け方とともに決闘を申し込む………………」

リシテア「…………………………」

オーディン「という設定………………おっと口が漏れ

リシテア「帰ります。」

オーディン「いやいやすまないリシテアよ。そんなつもりはないんだ。」

リシテア「……………………」


無言で帰ろうとするリシテアを再びオーディンは止める。


オーディン「ホッほらあれだ。俺に勝ったら甘いお菓子でもご馳走しよう。」


その瞬間リシテアの目付きが変わる。


リシテア「いいでしょう…………」

オーディン「え?」
 ▼ 655 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 12:22:04 ID:l8IU23pQ [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「そのリベンジ受けてあげると言ってるんです。ほら早く準備をしなさい。」

オーディン「おっおう………………」(つっ釣れたァァァーーーー!思わぬ餌で釣れたァァァー!?)
 ▼ 656 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 18:52:31 ID:l8IU23pQ [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドローンロトム『それでは漆黒のオーディンVSリシテア選手!ルールを説明します。』

リシテア「あっわざわざそこの肩書きも言うんですね。」

ドローンロトム『使用ポケモンは一体!それではお互いにポケモンを、3!』

リシテア「えいっ!」

『2!』

オーディン「いでよ!月より降り立ちし魔獣………ブラッキー!」

『1!』


ポォォォォン!


メタグロス「メタアアアァァァァァァ!」
ブラッキー「ガルルルルル……ブラァァキィィィィ!」


互いのポケモンがボールから飛び出す。


オーディン「ほほう…………その白銀の体…………鈍く光るその体…………我が黒き魔獣ブラッキーが塗りつぶしてくれよう!」

リシテア「あんたさっき月より降り立ちし魔獣って言ってませんでした?」


ドローンロトム『バトルスタート!』
 ▼ 657 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 20:22:16 ID:l8IU23pQ [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オーディン「血を騒がせろ…………大地を揺るがせ…………"ふるいたてる"」

ブラッキー「グルルルル…………ブラァァキィィィィ!」


ブラッキーは身を震わせて力を貯める。その衝撃がリシテアにも伝わってきた。


オーディン「アウェイキング・ヴァンダァァァー!」

ブラッキー「ブラッキィィ!」


オーディンの手を広げる動作と共にブラッキーが"あくのはどう"をメタグロスにうち放つ。


リシテア「"こうそくいどう"!」

メタグロス「メタッ!」


バヒュン


メタグロスの姿が目に追えないほど素早くなってゆく。


オーディン「後ろだ!ブラッキー!」

ブラッキー「ラキ!?」

メタグロス「メェェェタァァァ………………」


高速で移動してきたメタグロスがブラッキーに襲いかかる。
 ▼ 658 シテア推しのイーキド博士 21/01/23 08:14:42 ID:xQik8BSI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「"アームハンマー"!」

メタグロス「メェェェタァァァアアアア!」

ブラッキー「ラキッ!」


ブラッキーはすんでのところで逸らしてかわす。


ブラッキー「ラキッ…………!?」

オーディン「完璧にはかわせなかったか…………」


ブラッキーは痛みで少々よろける。


オーディン「力を解放しろ!血をふるわせ!"獅子奮迅"!」

ブラッキー「ッ!ブラァァキィィィィ!」ギュオオォォン!

リシテア("ふるいたてる"でダメージをかき消した…………いや誤魔化したのでしょう。それに火力も上げられた…………身を削って戦うその姿獅子奮迅とはまぁわりと合いますね。)

リシテア「"コメットパンチ"!」

メタグロス「メッッタァ!」


メタグロスは拳を前に突き出し力を溜める。


メタグロス「メタアアアァァァァァ!」
 ▼ 659 シテア推しのイーキド博士 21/01/23 08:33:43 ID:xQik8BSI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
流星のような一撃が真っ直ぐにブラッキー目掛けて放たれる。


オーディン「飛び乗れ!」

ブラッキー「ブラキッ!」

リシテア「え?!」


ブラッキーは向かってくるメタグロスに飛び乗りしがみつく。


リシテア「"ジャイロボール"!」
オーディン「アウェイキングヴァンダァァァー!」


メタグロス「メッタアアアアアァァアアアアアァァァアア!」
ブラッキー「ラッッキイイイイイイイ!」


メタグロスは振り落とさんと"ジャイロボール"をブラッキーをそのまま倒すべく無防備な頭上から攻撃を加える。


メタグロス「メタッ!」
ブラッキー「ラキ!?」

メタグロス「メッタアアアアアア!」
ブラッキー「ブラキィィィ!」


互いの力が拮抗する最中ついにブラッキーが真上に投げ飛ばされた。


オーディン「これを待っていた…………漆黒の瞳よやつを止めろ…………"漆黒"」
 ▼ 660 シテア推しのイーキド博士 21/01/23 13:39:00 ID:xQik8BSI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「ブラキッー!」

メタグロス「メタ?!」

リシテア("くろいまなざし"?!)

メタグロス「メッ……メタッ!」


メタグロスは"くろいまなざし"で動きを封じられてしまった。


オーディン「フッ…………終わりだ!超究極奥義!"スペシャルインパクトアタック"!」

ブラッキー「ブラッキィイイイイイイイ!」


ブラッキーは大きな星を上空に作り上げる。


リシテア「………………メタグロスかわして………………!」

オーディン「動けないだろう?これが我が闇の瞳の力"漆黒"!」

リシテア「いやあんたじゃなくてブラッキーのでしょう。」

オーディン「いけっー!」

ブラッキー「ラッッッキィ!」


ドゴオオオオオン!


大きな星が無防備なメタグロスに降り注ぐ。
 ▼ 661 シテア推しのイーキド博士 21/01/23 22:48:35 ID:xQik8BSI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「きゃあッ!メタグロス!!」


リシテアは爆風から身を守りながらメタグロスへと呼びかける。


ドローンロトム『………………………………………………』

オーディン「………………………………」

ブラッキー「ラキ…………………………」


ビキッビキキ!


リシテア「!!」


メタグロス「メッ………………メタァー………………」


赤い眼光を光らせてメタグロスが立ち上がる。


オーディン「なに!?」

リシテア「"コメットパンチ"!」

メタグロス「メッタアアアアアア!」

ブラッキー「ラキ?!ブラキィィィィ!?」


ブラッキーは近くの街路樹まで吹き飛ばされ倒れる。
 ▼ 664 ナアーラ@ムシZ 21/01/23 23:46:29 ID:6kz21j2I NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
正直ちょっと前は面白いなと思って読んでたけどワンパターンだったし描写鳴き声ばっかだったしやめたわ
バトルシーンの鳴き声はいらん気がする
 ▼ 665 シテア推しのイーキド博士 21/01/24 00:10:16 ID:bGmMTVXw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「………………」๑ ๑

ドローンロトム『ブラッキー戦闘不能!よってこのバトル、リシテア選手の勝利。』

リシテア「ほっ…………………………」

オーディン「フッ見事だ………………我が闇の盟友リシテアよ。」

リシテア(なんか繰り上がった…………)

オーディン「まぁ…………こんな時間だ。とにかく魔獣の最先端休憩所に行くとしよう。」

リシテア「それポケモンセンターですか?」

オーディン「……………………………………………………💧」


テンテンテテテンッ!(ポケモンセンター特有のアレの音)

━━━━━━━━━━━━━━━

リシテア「ハムッ」

メタグロス「メタッ」

ブラッキー「ラキッ!」

オーディン(フレンドリィショップのものとはいえ全員分だと中々値が張るな。)


ひとりと二匹はカップケーキを頬張り、1人は財布の中身を見ながら時はすぎてゆく。

一方その頃
 ▼ 666 シテア推しのイーキド博士 21/01/24 00:19:20 ID:bGmMTVXw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアとオーディン戦闘と同時刻
サクラギ研究所


ドタンッガラガラガララ


サクラギ研究所に騒がしい物音が響き渡る。


サトシ「ごめんギムレー行ってくる!」

ギムレー「ZZZZZ………………ふぇ!?」


ソファで寝ていたギムレーが起きるくらいにはまだ日も出ていない外へと駆け出して行った。


ギムレー「………………………………」

ゴウ「ふわぁ……………………なんか物音がしなかったか?」

ギムレー「サトシが外に行きましたよ。」

ゴウ「なんで……………………」

ギムレー「……………………上手く頭が回りませんけれど、サトシが興味を示すものとしたらポケモン、バトル………………急ぎと考えると大方wcsを申し込まれたか………………」

ゴウ「そう………………俺はまだ寝るよ。」


ゴウが寝室に戻った後ギムレーはあることを思い出す。

ギムレー「ポケモン忘れてません?今まさにここにウオノラゴンがいますし。」
 ▼ 667 シテア推しのイーキド博士 21/01/25 11:08:17 ID:xIeMnuJ. NGネーム登録 NGID登録 報告
ウオノラゴン「ウォーオ?」

ギムレー「…………………………」


━━━━━━━━━━━━━━━


サトシ「はぁはぁ………………ここか!?」


サトシとピカチュウは息を切らしつつどこかの広場に辿り着く。


???「あんたがサトシ…………ね。」

サトシ「!! もしかしてお前が!!」

???「そうよ、私があんたに対戦を申し込んだルーナよ。」


ルーナは赤髪のツインテールを揺らしながらサトシに近づく。


ルーナ「あんたもうここらじゃ1番強いと有名よ。」

サトシ「??………………どういうことだ?」

ルーナ「つ!ま!り!この私が頂点に立つためにあんたを倒すということよ!」

サトシ「頂点に立つのは俺だ!」

ルーナ「来なさい、可愛がってあげる。」
 ▼ 668 シテア推しのイーキド博士 21/01/25 17:13:01 ID:fiy.Z.lg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドローンロトム『それではルールは2対2!』

サトシ「負けないぜ!」

ルーナ「こっちのセリフよ!」

ドローンロトム『3!』

サトシ「ピカチュウ!君に決めた!」

『2!』

ルーナ「いいとこ見せてあげなさい!レパルダス!」

『1!』

ピカチュウ「ピィカチュゥー!」
レパルダス「レェパル!」


サトシ「先手必勝!"でんこうせっか"!」

ピカチュウ「ピッカア!」

ルーナ「かわして!」

ピカチュウ「ピカ?!」


スッとレパルダスの姿が消える。


サトシ「どこだ!?」
 ▼ 669 シテア推しのイーキド博士 21/01/25 17:55:07 ID:fiy.Z.lg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシとピカチュウは辺りをキョロキョロ見渡してレパルダスを探す。


サトシ「どこだ………………」

ルーナ「そんなところにはいないわよ!"シャドークロー"!」

レパルダス「レパァ!」

ピカチュウ「ピィ゙?!」


突如上空から飛び出したレパルダスにピカチュウは押さえつけられてしまった。


サトシ「一体どこから…………今は脱出だ!"10まんボルト"!」

ピカチュウ「…………!!ッ!チュヴヴウウウウ!」

レパルダス「レパ?!にゃあ゙あ゙あ!?」

ルーナ「えっ……!?」
(確かに力が出ないように押さえたはず…………進化前とはいえ侮れない力ね。)

ルーナ「もう一度やるわよ!今度はもっと強力に行きなさい!」

サトシ「また来るか…………!! ピカチュウ、俺の案を聞いてくれるか?」

ピカチュウ「ピカッチュ!」


そうこうしている間にレパルダスは姿を消す。


ルーナ「"シャドークロー"!」
 ▼ 670 ノアラシ@ガラナツのえだ 21/01/25 23:34:51 ID:V4cIOcsc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
気力あるなら描こう!
お時間のある時でいいんだ
最後まで完結させた方が気分もよくなると思うよ
描いてくれるなら読むよ(*^-^*)

くだらない事する>>672と間違えてごめんなさい
 ▼ 671 オタチ@ともだちてちょう 21/01/26 05:47:04 ID:6BoAJ8Nk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ピカチュウ!"エレキネット"を被るんだ!」

ピカチュウ「ピカチュ!」


しっぽから生み出した電気の網をピカチュウは防護服のように被る。


ザクッ!


ルーナ「外した…………?」

サトシ「いいぞー!ピカチュウ!」


ピカチュウは"エレキネット"を切り裂かれながらも体を逸らしかわしていた。


ルーナ「なら、切り裂くまで続けるまでよ!レパルダス!」

レパルダス「パルッ!」

サトシ「続けられるか?ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカチュウ!」


そこからは一進一退の攻防だった。レパルダスの奇襲、それをどうにかかわすピカチュウ。事態は1歩も動こうとしなかった。


サトシ(どこに…………どこかにヒントはあるはずだ!)

ルーナ「そろそろ限界でしょ?"シャドークロー"!」
 ▼ 672 シテア推しのイーキド博士 21/01/26 13:30:21 ID:46G6AQ0. NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「………………!!まさか?ピカチュウ!前に向かって"アイアンテール"!」

ピカチュウ「チュウウウウウウ!ピッカア!」

レパルダス「レパル!?ニャゴォ?!」

ルーナ「嘘!?」


前方から飛び出したレパルダスは"アイアンテール"のよって地面に叩きつけられ動かなくなる。


レパルダス「…………」๑ ๑

ドローンロトム『レパルダス、戦闘不能。』

サトシ「やったぜ、ピカチュウ!」


サトシとピカチュウはハイタッチをして勝利を喜んだ。


ルーナ「…………どうしてわかったのよ。」

サトシ「ルーナが合図した時に必ず飛び出してたからどこかに隠れたんじゃないかなーって。」

ルーナ「…………はぁ、完全に見切られたわけね。」


ルーナはレパルダスをボールに戻してゆく。
 ▼ 673 シテア推しのイーキド博士 21/01/27 06:02:22 ID:rVawImII NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルーナ「行っけー!」


ポォォォォォォン


シュバルゴ「シュルルルルルルル…………シュバアアアアアアアアア!」

サトシ「シュバルゴか!」


シュバルゴはボールの光を切り裂き出現する。


シュバルゴ「シュバルルルルゥ…………」


シュバルゴはじっとピカチュウを睨みつける。


ルーナ「負けんじゃないわよ!"ストーンエッジ"!」

シュバルゴ「シュバッ!」


地面から岩の槍がピカチュウを貫かんと襲いかかる。


サトシ「飛び乗れピカチュウ!」


するとピカチュウは"ストーンエッジ"に飛び乗りシュバルゴ目掛けて走り出した。
 ▼ 674 シテア推しのイーキド博士 21/01/27 10:44:30 ID:AxrkG9a2 NGネーム登録 NGID登録 報告
ルーナ「そう来ると思った…………"れんぞくぎり"!」


次の瞬間目にも止まらぬ速さで"ストーンエッジ"は輪切りにされピカチュウが投げ出された。


サトシ「ピカチュウ!」

ルーナ「どこを見てるのよ!"ドリルライナー"!」

シュバルゴ「シュバアアアアアァァ!」

サトシ「"アイアンテール"でとめろ!」

ピカチュウ「ッチュウウウウウウ!」


ビリリッ


シュバルゴの回転する槍とピカチュウの"アイアンテール"が火花を散らして激突する。


ピカチュウ「チュウウウ…………」
シュバルゴ「シュバア…………」

ルーナ サトシ「「互角!」」

サトシ「だったら…………そのまま"10まんボルト"!」

ピカチュウ「チュヴヴヴヴヴヴ!」

シュバルゴ「シュバアアアアアア?!」
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