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【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 十店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 21:46:36 ID:bgncbEas [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1200517

1スレ目:https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=651166

  _[十スレ]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ突ニ}|      |
{ニ破ニ}|(・×・) | ついに10スレ目の大台に乗ったフワ…!!
{ニ!ニ}|(っ=川o)  | 果たして、完結する日は来るんだフワろうか…ズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 2 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 21:48:57 ID:bgncbEas [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前回までのあらすじ

シコク地方にうどん修行に向かったうどん職人のフワンテ
しかし、うどんリーグのチャンピオンが作る究極のうどんという物があることを聞き、
常識人で保護者役の第一次産業系アイドル"城島"、とある事情で頭と味覚とその他諸々がおかしくなっている少女"リーリエ"、マゾヒストで暑さに弱い"グレイシア"を仲間にして、うどんリーグへの挑戦権と入場権を得るために8つのうどんバッジを集める旅へと出た。
その旅の途中、シコク地方で暗躍する悪の組織"プラズマ団"に改造されてしまった妹(?)を元の姿に戻すためにプラズマ団を追う少女"ココア"たちとともに
優勝賞品の"伝説の天ぷら"を得るためにスティールうどんランというレース大会に参加することとなる

その、第二ステージもまた波乱に満ちた戦いであった。
お互い分断され離ればなれになってしまったココアとフワンテたちは髪の毛をドリルのように扱う者や、忍術を使う敵…さらにはあの有名実況者まで
様々なライバルと遭遇し、彼らと激しい戦いを繰り広げた。
そんな中、フワンテ達は一足先に目的地のガチポケのすくつに迷い込み そこで、(自称)かしこくてつよいすくつの案内人 ロアと出合う。
ロアが言うに、第二ステージを突破するため向かわなければならないリザ―ドンの下へは彼の兄であり リザ―ドンに認められたガチポケであるゾロアークに会って彼から印をもらわなければならないという
ゾロアークの下に向かうため、一度入り口まで案内してもらい ココアと合流したフワンテ達は悪のガチポケであるレパルダスとチョロネコ達と出合い、ほぼ全員が行動不可になる危機に陥るが
異世界からやって来た伝説のポケモン パルキアの協力により何とか危機を脱する。

しかし、レパルダスが落としたゾロアークの大切な物を見つけたロアは彼の身に何かあったのかと心配になっていた
その心配は、直後立ち寄った天国の塔に住む"先代ゼルネアス"の口より真実であったと発覚する。
なんと、レパルダスと協力したプラズマ団の手によってゾロアークは攫われ…彼のみが知る食べた者をより強大な者へ変貌させる食材 グルメノクラゲの在処を無理矢理案内させられているというのだ!

フワンテとココアたちは、ロアの兄を助けるため そして、先へと進むため ゾロアークとプラズマ団が居る場所への近道という湖底のケーズデンキに向かう。
そこで先に進む前にこれからの戦いに備えて戦力アップを計るフワンテ達であったが 彼らの前に不気味な潜水服を着たポケモン ジュナイパーが現れる!
彼は、かつて食い逃げをしようとして通報された結果、逆恨みし…フワンテに復讐を遂げようと修行を積んでいた…
その修行の果てに師匠より得た技によって伝説のボケ殺し"魚雷ガール"を呼び出すが…うっかりふざけてしまったがために自らがそのボケ殺しの力の前に敗れてしまった
その後、フワンテ達に目をつけた魚雷ガールはおふざけを矯正するために追いかけてくる…
はたして、フワンテ達は彼女から逃げ切れることができるのか!? そして、ゾロアークの兄の安否はいかに!?
運命の動き出したシコク地方での壮大(?)なうどんアドベンチャー!
 ▼ 3 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 21:59:58 ID:bgncbEas [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・うどんバトルのルール

ここでは、近年シコク地方で流行しているデスマッチルールのうどんバトルについて紹介する。

まず、うどんバトルはうどん職人同士が目を合わせた場合や何かの勝敗をつけなければならない場合にこのバトルは始まる。

うどん職人は互いに、6つの食材を集め それを使ってうどんを作成する。
(一番右がアルファベットの場合、一つ左の文字を読む。これを数字が見つかるまで行う。
つまり、IDが全てアルファベットであった場合食材のうまさは0となる)

また、同じ人が同じキャラクターの食材安価で2回以上安価を送った場合、再安価とする
(ただし、同じ人が安価した場合でもそれぞれ違うキャラクターの食材安価で2回以上安価した場合やIDが変わった場合は再安価としない)

食材は出汁、麺に練り込むもの、調味料、具材A、具材B、具材Cの順番で安価を行い、全ての具材のうまさを足したものを総合うまさとする。

総合うまさはうどんバトルでのHPのようなものであり、これがマイナス以下になった場合、その職人はバトルに敗北する。

また、規定ラウンド以上の時間が経った場合は審判役と言われる他者の評価で勝敗が決まる。


デスマッチルールでは、規定ラウンドの間、職人は3つの行動のうちから一つを選んで行動する。

"調理"は自分のうどんを調理することを重視し、食材の一つを指定して特徴的な調理法を施すことで総合うまさを上昇させる行動。

場合によって上昇率は異なり、逆に下がる可能性もあるが 上昇した場合、総合うまさが上昇し 
後のヤクゼンでの判定に使う数値が増える(後述の攻撃でダメージを受けた場合、この数値もその分だけ減るので注意)

"攻撃"は相手のうどんや、職人への武器、わざなどによる攻撃を行う行動。

状況によって攻撃力は変わるが、基本的には安価秒数一桁分を攻撃力として相手の総合うまさを減らすこととなる。

しかし、後述の防御やカウンターなどもあるため、ダメージを必ず与えられるわけではないので注意。

互いに調理を選んだ場合は、お互い調理をして終わるだけだが、攻撃/調理や攻撃/攻撃となると特殊な処理が必要となる。

攻撃/調理の場合は 調理側は相手の攻撃を防御しなければならない 防御力は防御や回避のための行動の安価秒数一桁目で判定し、
相手の攻撃力から防御力を差し引いた分が調理側のダメージとなる(相手の攻撃力を上回っても特に何もない ただ攻撃を受けないだけである)

攻撃/攻撃の場合は 互いの攻撃力のうち、高い方が相手に軽減されることなく低い方にダメージを与えられる。 大ダメージのチャンスだが、相手に手痛いカウンターを食らうリスクもある。

3つ目の行動は少々特殊な"ヤクゼン"で、これは1試合につきどちらか一度しか使えない上、一回以上調理を行っていない場合使えない。

ヤクゼンには攻撃と回復の二種類があり、どちらも判定は安価投稿秒数一桁目×2+今までの調理で増えたうまさで行う。 
そのため、多くの食材を調理してから行うと効果が高くなる。(それぞれ、相手との攻撃判定は通常の攻撃/調理と同等の扱いとなる)

攻撃は相手に大ダメージを与えられ、回復は自分の総合うまさを一気に回復させたり急激に上昇させられる。 まさに一発逆転の必殺技である。

―生明書房 うどんに生きる 10スレ突入とか驚いたよ版
 ▼ 4 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 22:01:27 ID:bgncbEas [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(10スレ目と区切りが良い数字なので、5スレ目と同じくキャラ紹介でも 全部貼ると長いので画像です)


ゼルネアス「これを使うんです!」

―ゼルネアスはなにやらトランシーバーのようなものを取り出す…

リゼ「それは…?」

ゼルネアス「見ていてください… スリー、エイト、トゥー、ワン…」

ジェットスライガー「」ブーン

(;゜×゜)「なんかゴツいバイクが飛んできたフワぁぁぁっ!?」

ゼルネアス「これはジェットスライガー…光粒子を噴射することで時速1300kmで走行できる…家電です」

シャロ?「家電!? これ家電なの!? どこからどう見ても凄くゴツいバイクなんだけど!?」

ゼルネアス「これは、有名家電メーカーのスマートブレイン社が造ったのですから…誰がどう言おうと家電です! …それに、これここで売ってますからね」

(;・×・)「そんなわけないフワッ! どう考えたってこれは家電じゃ…」

ココア「…フワンテ、あれ」

(;・×・)「…えっ?」チラッ

ジェットスライガー「税込:500億円」

(;゜×゜)「売られてる―――――――っ!?」

ジェットスライガー「店長オススメ! 税込:500億円」

(;゜×゜)「しかも店長オススメだ――――――――っ!!」ダレガコンナタカイノカウンダフワー!!

ゼルネアス「ジェットスライガーももちろん、あんしんパスポートがあれば現金値引きで購入できますよ」

リーリエ「持ってて安心、ケーズデンキあんしんパスポート!」

リゼ「…もう宣伝はいい」
 ▼ 5 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 22:10:54 ID:bgncbEas [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
魚雷ガール「こんな明らかにバイクなものを家電として売るなんて…ふざけすぎ―――――――っ!!」バーンッ!!

ゼルネアス「売り物の方に突っ込んでいきました! …さぁ、みなさん今のうちに逃げ出しましょう! このジェットスライガ―に乗って地上まで細い道を走っていくのです!」

グレイシア「…でもそれ、どう見ても1人乗りなんだけど…こんなにいるのにどうやって乗るの?」

こいし「上の画像見ればわかるけど、そうとうメンバーいるよねー どうするのー?」

ゼルネアス「それは… 私が運転するので、みなさんはジェットスライガーの後ろにしがみついてもらおうと思います」

(;゜×゜)「はぁ!?」

シャロ?「1300km/h出すのよねそれ!? それにしがみつけとか無理でしょ!?

ゼルネアス「ヤツがこちらに気付くのも時間の問題です! さぁ、みなさんしがみついてください!!」

グレイシア「えぇっ…ちょっ! こっちには気絶してるヤツもいるのよ!!」

城島「」チーン

ゼルネアス「おぶるなりなんなりしてください!! …さてと、ロアとニケ…あなたは瑞雲の勇者です 共に運転席に座る権利がありますよ…ぬへへ」

ロア「う、うん…」

ニケ「まぁ、しがみつかなくていいなら…」

グレイシア「ズッル! うわズッル!! …仕方ないわね」パシッ

(;―×―)「…はぁ まぁ、やるだけやるしかないフワね」ガシッ

リーリエ「まぁ、そうですね…」グイッ

シャロ?「…みんな時速1300km出るって言うのに当たり前のようにしがみついていくわね …どんだけ超人なのあなたたち…(私も怪盗として鍛えてるからそれぐらいは平気だけ…一般人なのよね?)」
 ▼ 6 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 22:19:04 ID:bgncbEas [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「みんな、掴まりましたか? …それでは、発進!!」

ジェットスライガー「」ギュィィィン…ゴォォォォォォッ!!

―ゼルネアスがスロットルを回すと、ジェットスライガーは凄まじい速度で発進する!!

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアア!! 凄く速いぃぃぃぃぃぃっ!!」

リゼ「これが時速1300km…とんでもない速さだ…!!」

グレイシア「これ、城島をうっかり落としたら多分ヤバい速度よね …しっかり掴んでおこ」

(;・×・)「気絶してなくてもうっかり落ちたらヤバい速度フワね…」

リーリエ「でも、これだけ速ければさすがの魚雷さんでも追いつけな…」

魚雷ガール「あんたたちぃ―――――――っ!! そんな危ない物を乗り回すのはやめなさぁぁぁ―――――いっ!!」ビュゥゥゥン

リーリエ「追いついてきてますぅぅぅぅ――――――っ!?」

リゼ「まさか、時速1300kmに追いついてくるとは…あの魚雷ヤバいぞ!!」

(;・×・)「具体的に言えば、リーリエちゃんがツッコミに回るぐらいヤバいフワ!! ゼルネアスさん、なんか追いつかれない方法とかないのフワか!?」

ゼルネアス「方法はあります…それは、このジェットスライガーに秘められた機能…>>7機能を使うことです!」

(;・×・)「そんな機能あるのフワか!? ならもっと早く使ってフワ!!」
 ▼ 7 ワルン@リニアパス 20/12/29 22:45:25 ID:a1IkcULk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
付属品のファイズアクセルと連動して
速度を10秒だけ1000倍にする

NGなら安価下
 ▼ 8 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/30 00:00:58 ID:4.KQP9VM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルネアス「秘められた機能…ファイズアクセルという付属品と連動すれば10秒だけ速度が1000倍になるという機能を使うことです!」

(;・×・)「そんな機能あるのフワか!? ならもっと早く使ってフワ!! …って、待ってフワよ…」

リゼ「1300kmの1000倍ということは…」

シャロ?「時速1300万km!? 光の速度越えてるんだけど!?」

こいし「大丈夫、大丈夫! 私達丈夫だから!」

シャロ?「死ぬ! 死ぬわ! 絶対死ぬって!! 今でさえ音速越えそうになってるのに…光速越えとか早すぎて形保てなくな…」

ゼルネアス「…あっ、すみません もう押しちゃってます」

シャロ?「…えっ」

『START UP』

ジェットスライガー「」シュゴォォォォォォッ!!

シャロ?「ひっ…い、いやぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――――――っ!!」

(;゜×゜)「光速はヤバイフワァァ―――――――――ッ!!」

ジェットスライガー「」ビュゥゥゥゥンッ!!

―2人の悲痛な叫びも気にせず、ジェットスライガーは走行する…!!
 ▼ 9 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/30 00:12:05 ID:4.KQP9VM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『3…2…1… TIME OUT』

ジェットスライガー「」ギュゥゥゥゥン…キキィッ!!

―ジェットスライガーは暫く光速で走り続けた後…急停車した

ゼルネアス「…どうやら、地上までたどり着いたようですね みなさん、お疲れ様でした」

リゼ「うぅっ…うぐぐっ…あがっ…みんな…生きてる…か?」

ココア「な、なんとか… まさか、光速で走るなんて…思いもしなかったよ…」

千夜「光速で走ってるバイクにしがみついてみんな無事なんて…私達、立派に人間卒業しちゃったわね …うふふっ」

クワガノン「俺ラミタイナポケモンヤ、人外ナラトモカクナンデ普通ノ人間ノオ前ラガ平気ナンダヨ… 俺デ失神シソウニナッタゾ」

リゼ「…まぁ、無事じゃない奴らもいるが」

シャロ?「」チーン

(゜×゜)「」チーン

グレイシア「…まぁ、普通はこうなるわよね …しかし、これだけ早い速度で飛んでいけばさすがにあの魚雷も追いつけな…」

魚雷ガール「うっ…ハァ…ハァ… あなた達…なかなか…やるわね… さすがは、私の…教え子よ…っ」

リゼ「…っ!? こ、光速に着いて来れただと!?」

ココア「なんて実力…それに、とんでもない執念だよ…!」

魚雷ガール「うっ…うぐっ… 先生、あなた達のこと…認めるわ… ここまで先生を…追い詰めるなんて…っ ハァ、ハァ…」

リゼ「…だが、こちらと同じく余りの速さに耐えきれず、満身創痍のようだ… このまま行けばなんとか逃げ切れ…」

「…待つもふぅ! 僕との戦いがまだ終わってないじゃないもふか!!」

リゼ「…っ! 貴様、まだ生きていたのか!?」
 ▼ 10 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/30 00:31:56 ID:4.KQP9VM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「…?」

(;>×<)「うっ、うぅ…あまりの速度に思わず気絶しちゃったフワよ… それにしても、なんとか逃げ切れ…」

(;・×・)「…はっ! そ、その姿…やっぱりお前は…!!」

(・8・)「やっぱりこの姿の方が馴染みがあるもふねぇ…! あの魚雷に致命傷を負わされたが、モクローまで退化することでダメージを抑えることができたもふぅ…! その上で一緒にしがみついてきたんだもふ!」

グレイシア「世の摂理に反して、退化することもできるの…? とんでもないやつね…あんた…っ」

ココア「こんなみんながボロボロの状態で相手することなんて…無理だよ…っ」

リゼ「だが、退化しているということは能力も下がっているはず… ならば、なんとか逃げ切ることも…」

( ・8・)「それはどうもふかな…? くらえ!」

―モクローは弓を引くような仕草をすると…その指先から針のような物を発射し、フワンテ達の影に突き刺した!

クワガノン「コレハ…ジュナイパーノ専用技…カゲヌイ!?」

リゼ「あいつ…あの状態でも… ジュナイパーの時と同じ実力を発揮できるのか!?」

( ^8^)「もーふもふもふぅ!! そうもふ、今の僕はモクローの姿でジュナイパーと同等の実力…いや、身体が小さくなったおかげで小回りが利く分それ以上の実力を発揮できるんだもふぅ!!」

リーリエ「な、なんという強さ…!! こんなの、敵わないです…っ!」

リゼ「かといって、かげぬいをされている以上…逃げることもできない…一体どうすれば…!!」

(;>×<)「うっうぅっ… 私たちにはまだやることがあるんだフワ…こんなところでやられるわけには…!」

( ・8・)「ふんっ、なにをやるつもりだったのかは知らないもふけど…それは叶わぬ夢だもふねぇ…!! さて、せっかくだから…貴様らを僕が自ら編み出した究極の奥義で始末してやるもふぅ!!」

リゼ「究極の奥義…だと?」
 ▼ 11 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/30 00:40:58 ID:4.KQP9VM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
( ・8・)「そう、それは…強さを求めて多くの師や多くの教えを頼っても求めていた強さを見つけられなかった僕が激しい修行の中で見いだした術…!!

( ―8―)(あれは…過酷な修行の日々の中であったもふぅ…)

――――――――――――――――――――――――――――――

( ・8・)「えいっ、やぁっ! …まだまだ僕は強くなれr
魚雷ガール「興味なしっ!」クシャクシャッ…ポイッ!

(;・×・)「なんか大事そうな回想シーン捨てちゃったフワァ!?」

(#・8・)「き、貴様…っ! 僕の大事な回想シーンをよくも…!!」

魚雷ガール「私に逆らうつもりなの? 悪い生徒と、おふざけはゆるさない…何故なら、私は魚雷だから!! …あなたのふざけた回想なんか聞く価値もないのよ!」

(#・8・)「…はんっ! かげぬいで身動きが取れない身でよくそんな口が叩けるもふね…っ! いいもふぅ! ならば、貴様もまとめて僕が産みだした奥義…我流ヤクゼンで倒してくれるッ!!」

(;・×・)「我流ヤクゼン!?」

(`・8・)「いかなる師や教えに頼らず、自らのうちに見つけた…真の強さ! それが我流ヤクゼン! 仲間なんぞに現を抜かすお前なんかには到底無理な強さもふぅ!! 手切れとして貴様から奪ったこのトマトで作ったうどんで我流ヤクゼンを発動してやるもふぅっ!!」

リーリエ「批判的なトマトでヤクゼンを…!? 我流ヤクゼン…一体、どんな技なのでしょうか…!?」

(`・8・)「はぁぁぁぁぁぁぁ…!! >>12うどんで放つヤクゼン…ッ!! >>13もふぅッ!!」


(今日はここまでです 新スレ早々ピンチ…? どうなる、フワンテ!)
 ▼ 12 ィグダ@なまいきミント 20/12/30 00:42:17 ID:1CVw8iZg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
年越しそば
 ▼ 13 ンシグラードン@おっとりミント 20/12/30 00:43:45 ID:6nAY29AQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ギャグの寒さによる)絶対零度
 ▼ 14 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/31 00:00:25 ID:xXEAelwM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(明日の準備や明後日からできなくなるフラッシュゲームのもろもろをやっていたらこんな時間になってしまいました…)


(`・8・)「はぁぁぁぁぁぁぁ…!! 年越しそばうどんで放つヤクゼン…ッ!! 行くもふぅ!!」

(;・×・)「年越しそばうどん…!?」

こいし「リアルの時期に合わせてきたねー …今年は特別編とかどうなるのかなー」

クワガノン「特別編カ…ナンダカ、心ガトキメク響キ…ッテソウジャナイ! 相手ノ攻撃ガクルゾ!!」

グレイシア「我流ヤクゼン…一体どんな攻撃なの…?」

( ;8;)「…うっ、うっ…うぅっ…」

(・8・ )「今日は…とても悲しい日ですね」

ココア「寸劇!?」

(・8・ )「とし子おばあちゃんのことはとても悲しいですね…」

( ;8;)「うぅっ…年越し蕎麦を食べたせいで帰らぬ人になるなんて…」

(`・8・)「年越し蕎麦で、とし子死そば! …どうだ!!」

ココア「…ダジャレ!? つ、つまんなすぎるよ…」

こいし「しかも、年の瀬なのに縁起が悪いダジャレだねー」

城島「まったくや、不謹慎なダジャレは例え上手くても笑えんし…つまらなかったらもっと酷くなるで! あんたはダジャレそのものを侮辱しとるな!」ムクッ

(#―×―)「それに、食べ物で人が死ぬなんて…いくら冗談でも料理人として言っちゃいけないことフワ」

(;・8・)「ぐぅ…ぬぬぬっ…」

千夜「ボロクソに言われてるわねー」

魚雷ガール「あんたのダジャレ…つまらなさすぎ――――――――ッ!!」ビュゥゥゥゥンッ

批判的なトマト「三🍅」ピューン

(;>8<)「ぎゃぁーーーっ!!」

グレイシア「しかも、魚雷とトマト両方にやられてるし…勝負あったわね、これ」
 ▼ 15 ロモリ@イナズマカセット 20/12/31 00:01:11 ID:q5wY2DdY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々に読みましたが批判的なトマトがメンバー入りしていて草
 ▼ 16 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/31 00:21:43 ID:xXEAelwM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;>8・)「くっ…くそっ…もふぅ…」ヨロッ

リゼ「あの魚雷とトマト両方の攻撃を受けて立ってられるとは…なかなかしぶといな… だが、もう無理だろ…それ以上は身体が持たないはずだ… かげぬいを解除して降参しろ」

(;>8・)「いいやっ…まだもふぅ! …ここからが…本番もふぅ…! 今、トマトが突っ込んできたおかげで持っていたうどんに潰れたトマトが入り…この年越し蕎麦うどんは完成形となったもふぅ…!!」

ココア「まさか、自分が攻撃を食らうことすらも…調理の一環だったってわけ!?」

( ^8^)「…くくくっ …気付いたとしてももう遅いもふぅ …お前らはすでに我が我流ヤクゼンの術中にハマっているんだもふぅ」

リゼ「な、なにっ…はっ!! こ、これは!!」

―フワンテたちが足元を見ると…なんと、足元から徐々に凍り始めていた!!

リーリエ「ひ、ひぃぃっ! あ、足が凍って…動けません!!」

リゼ「かげぬいだけなら…遠くまで逃げられはしないものの… 何とか少しは動けたが… これでは…全く動けない…っ!」

( ^8^)「このヤクゼンは僕のダジャレを聞いた者がその余りの寒さに徐々に凍り付くという能力…! 僕はこれを、"オーバー・ザ・アイス(万象を覆う氷河)"と名付けたもふぅ!!」

グレイシア「ダジャレで他人を凍らせるってだけなのに…妙に格好つけた名前つけてるんじゃないのよ!!」

千夜「私は好きだけどねぇ このネーミングセンス…私もヤクゼン使えたら名前つけたいなぁ―」

リゼ「今はそんなこと考えてる場合じゃない! …くっ、くそっ…どうすればいいんだ…! こおりタイプのグレイシアのヤツまで足元から凍っているぞ…!!」

(;・×・)「私みたいに浮いててもお構いなしフワ… このままじゃみんな氷の像になっちゃうフワ!!」

( ^8^)「もーふもふもふっ! そうだ、貴様らは僕に恥をかかせた愚か者として永遠にここで氷の像として飾られるんだもふ… 僕は氷4倍だから近くで鑑賞できないのが残念だけど… それでも貴様らが無様な姿を晒し続けるのは嬉しいもふねぇ!!」

リゼ「なんて悪趣味な…っ!!」
 ▼ 17 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/31 00:26:44 ID:xXEAelwM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>15
(安価で来た物は不謹慎すぎる奴を除けば怒られなきゃ大体登場させるので… あなたも好きなものを登場させるために…安価をどうじょう(どうぞ)?なーんて…あれ、トマトg 🍅三


魚雷ガール「先生にこんなことして…あなた、許されると思っているのかしら!」

リーリエ「そうです! 魚雷さんの言う通りです! こんなのひどいです!ひどすぎます!!」

(*・8・)「僕に酷いことをしたのはそっちが先もふぅ〜 さーて、貴様らが凍る様を見届けたら…さっき聞いた"グルメノクラゲ"とやらを狙ってみるもふかねぇ〜… もっと強い力をつけてこのシコク地方を僕の物にしてやるもふぅ〜♪」

(;・×・)「そ、そんなこと…させないフワ…っ!」

ロア「そ、そうだぞ…兄ちゃんの大事な…グルメノクラゲは…お前にもゲーチスってやつにも…渡さない…ぞっ…!!」

( ^8^)「威勢はいいみたいもふけど… 自分の心配もした方がいいもふよぉ? そうそう、冥土の土産にこの氷の解除方法を教えてやるもふぅ」

(;・×・)「解除方法…!?」

( ^8^)「実はこの氷、>>18すれば解除できるんだもふぅ! まぁ、お前らなんかにはそんなことできないだろうもふけどねぇ! もーふもふもふ!!」


(今日はここまでです 2020年最後の更新… 明日行う予定の年末特別編もお楽しみに!)
 ▼ 18 ッチルドン@フエンせんべい 20/12/31 00:37:00 ID:C7o.bb6. NGネーム登録 NGID登録 報告
爆笑ネタ
 ▼ 19 ットロトム@リンドのみ 20/12/31 09:59:20 ID:uRQUeYgI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「さて、いよいよ待ちに待った特別編デラね…」
 ▼ 20 ロッゴン@マトマのみ 20/12/31 10:26:21 ID:ETqQeXOs NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
SCPまで出てきたのか…
と思ったが見返してたらねこも七店舗目で出てたな
 ▼ 21 ーナノ@すいせんじょう 20/12/31 14:28:48 ID:M.8c/kUI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フライゴン「産休かよ。こんな時に、行動起こすな‼」
リブ 「 これを見てハァイ?こんな時に 行方不明者続出、これの文を見て」『シコクチホウという意味不明な供述が成されました。ここはカラコロ地方であるという事実を知るとパニック障害が起きました。』
空便関係者『⁉』
 ▼ 22 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/31 17:18:13 ID:9z86pSbc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
きたぞ、きたぞ、今年もきたぞ

【店スレ】うどん屋フワ2020年大晦日特別編【来年もよろしく】 https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1355540

いく年、くる年、年越しうどん。
 ▼ 23 ルスワン@ズアのみ 20/12/31 22:38:36 ID:Y/poKSF. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・大・)ナマコブシの親父ぶっし、うどん屋付和10店目本当におめでとうぶっし。あの時ぽつんと出した屋台からここまで凄いうどん職人が出てくるとは思ってもいなかったぶっし。これからもフワさんや皆の活躍を応援してるぶっしよ!
(ナマコブシの中の人です、諸事情で中々見れないことも多いですがフワンテとその仲間たちや作者さんは心の支えです。これからも応援しています)
 ▼ 24 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/01 18:21:35 ID:R8UkAX2g NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>23
(・×・)「特別編スレが忙しく、一日遅れで返事することはごめんなさいフワ... それと、あけましておめでとうございますフワ!」

(^×^)「さて、親父さんの後を追いかけて始めた当スレですがスレのスタイルを変えながらもついに10スレ目(初代スレ含めれば11スレ目)に突入することができましたフワ! これも全てあの時から皆さんがご愛顧してくれたおかげ...そして、ナマコブシの親父さんが見守ってくれたおかげフワ!」

(・×・)「2021年...そして10スレ目でも変わらずどうか、暖かく見守ってくださいフワ...!」
 ▼ 25 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/04 02:00:00 ID:driUMlqk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
(特別編最後に書き忘れてしまいましたが、1/4は本編の更新をお休みさせていただきます どうか、ご了承ください...)
 ▼ 26 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/05 21:12:53 ID:ZmesB5oI [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「改めまして…新年、あけましておめでとうございますフワ!」

リーリエ「2021年もよろしくお願いします!えへ!」

城島「新年特別編は急遽やる事になったけど…色々酷かったなぁ」

グレイシア「あんなとんでもない光景を新年からお届けすることになるとは思わなかったわ」

(;・×・)「まぁ、あんな事になったのはグレイシアさんも関わってるんだフワけどね…」

リーリエ「何があったのか、まだ見てない人は>>22の大晦日・新年特別編スレを見ていただくこととして…」

(;・×・)「以下、新年初更新…スタートフワ! って、新年早々大ピンチフワァ!?」 


( ^8^)「実はこの氷、氷を溶かすぐらいの面白ネタをすれば解除できるんだもふぅ!」

リーリエ「氷を溶かすほどの面白ネタ…!?」

( ^8^)「そうもふぅ! まぁ、お前らなんかにできるわけないし…凍るまでの数分の間何もするつもりもないもふから… せいぜい足掻くんだもふねぇ! もーふもふもふぅ!!」

(;・×・)「そんなの急に言われても…!」

城島「よし来たで! なら、僕が一肌脱いで…」

(;゜×゜)「城島さんはお願いだから今黙っててフワァッ!!」

グレイシア「氷が余計に広がるわ…!!」

城島「…え、僕のダジャレ…そんな酷い?」

(;―×―)「…申し訳ないフワけど、酷いフワ」

城島「…ホンマかぁ」
 ▼ 27 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/05 21:20:59 ID:ZmesB5oI [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「城島さんには悪いですけど、今は城島さん以外の人に面白ネタをやって貰わなきゃいけませんね…」

シャロ?「そう、急に言われても…」

クワガノン「面白イ事ナンテスグニデキナイヨナ」

琥珀「難しいですよね… ちょっとした芸ならできなくはありませんが…人を笑わせるのは難しいですね」

ジュジュ「うーん、何か方法はないものかしら」

(;・×・)「面白ネタ…って言っても色々あるフワからね…(なんか、既視感ある組み合わせフワ… 一人足りないフワけど)」

ココア「誰かがやらなきゃいけないっていっても…氷を溶かすほどの面白ネタなんて誰もそう簡単にできないよ…」

リゼ「まぁ、そうだな… お笑いだけならともかく、氷を溶かすほどとなると…ここにいるやつじゃ誰も…」

ジュジュ「…! そうだ…ここにいる人じゃできないのなら…それをできそうな人を呼べば良いのよ」

リゼ「それをできそうな人…? しかし、足から凍らされている以上誰かを呼びに行くことは…」

ニケ「…いや、待て! ジュジュならそれができるはずだ!」

ククリ「ジュジュちゃんは幼い頃からある宗教の巫女としての修行を積んできていて… その身に神や異界の者を宿したり…それらを召喚したりできるんです!」

(;・×・)「つまり、その召喚術で…誰かを呼ぶって事フワか!?」

ジュジュ「…そういうこと …だから、呼ぶよ 氷を溶かせそうなほど面白そうな…>>28を!」
 ▼ 28 ルディオ@ザロクのみ 21/01/05 21:31:07 ID:muy.p.T6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タイキックの人
 ▼ 29 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/05 22:12:20 ID:ZmesB5oI [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュジュ「…そういうこと …だから、呼ぶよ 氷を溶かせそうなほど面白いだろう…あの人を!」

(;・×・)「あ、あの人…?」

ジュジュ「まぁ、見ていて… クッキイタ、カナタ…クッキイタ、カナタ…クッキイタ、カナタ…ッ! えーいっ!!」ボウンッ!!

―ジュジュが呪文を唱えると、白い煙が巻き起こり…その中心に何者かの姿が現れる…!

ココア「あ、あれは…一体誰…!?」

リゼ「面白いであろう人…誰のことだ…!?」

―煙が晴れ、その人物の姿が露わになる…!!

謎のタイ人「…」シュウゥゥ…

(;゜×゜)「って、誰フワァ!?」

謎のタイ人「คุณโทรหาฉันที่นี่หรือเปล่า? คุณอยู่ที่นั่น …เตะไทย!」

ココア「ヴェアアアアアアアア!! 何言ってるかわからないよぉぉぉぉぉっ!!」

城島「こんな何言っとるかわからんタイ人が面白いわけあらへん…召喚失敗かぁ?」

謎のタイ人「…」スゥッ

―すると、謎のタイ人が突如城島の背後に忍び寄り…

謎のタイ人「ชิโรชิมะ …เตะไทย!」バァンッ

城島「ぎにゃぁぁ―――――――――――――――っ!?」

―城島のケツを思いっきり蹴った!!

(;゜×゜)「城島さぁぁぁ――――――――――――んっ!?」
 ▼ 30 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/05 22:37:02 ID:ZmesB5oI [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「あ…あ痛っ… け、ケツがぁ…っ」

謎のタイ人「เตะไทย!」バァァンッ

城島「あぁぁぁぁぁ――――ッ!!」

リーリエ「じょ、城島さんが大変なことに…!」

ジュジュ「こんなはずじゃ…」

城島「だ、誰か…止めっ…」

謎のタイ人「เตะไทย!!」バァァンッ

魚雷ガール「ギョラキックッ!!」ババァァァン!!

城島「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

(;゜×゜)「何故か魚雷も蹴り出したフワぁぁぁぁぁっ!?」

リゼ「下半身凍ってるはずなのに…やりたい放題だな、あいつ!」

謎のタイ人「เตะไทย…เตะไทย!!」バンバァン!!

魚雷ガール「ギョラァッ! ギョラ…ギョラキーックッ!!」ズバァンッ!!

城島「あぁっ、やめっ…あぁぁっ!! や、やめて…あ、あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

城島「」チーン

( ;×;)「城島さぁぁぁぁぁぁんっ!!」

( ^8^)「もーふもふもふぅ! 面白ネタをやろうとして…自爆しちゃったみたいもふねぇ! いい気味だもふぅ! ある意味面白いもふとも…さて、残り1分ほどもふが…せいぜいあがいて…」

謎のタイ人「โมกุโระ… ไทยเตะให้ด้วย!」バァンッ

(;゜8゜)「もふぅぅぅぅっ!?」

リゼ「なぜかモクローも蹴られた!?」

魚雷ガール「ギョラキック!ギョラキックゥッ!!」ズバババァンッ!!

(;>8<)「もふぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――――っ!?」

ココア「魚雷まで行った!?」

(;>8<)「ま、まさか面白ネタができないからって…物理で攻めてくるとは… 恐るべし!恐るべしもふぅ!!」

ジュジュ「い、いや…私は面白ネタのために呼んだんだけど…」

こいし「面白いからいーじゃ〜ん」

ジュジュ「…うぅん」
 ▼ 31 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/05 22:51:17 ID:ZmesB5oI [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
謎のタイ人「ลาก่อน!」シュウゥゥ…

(;・8・)「や、やっと消えたもふぅ… や、やばかった…もふぅ…」ケツマッカ

リゼ「魚雷とタイ人に蹴られてボロボロになってる…」

(;・×・)「話だけ聞いたら、訳の分からない組み合わせフワね…それ」

グレイシア「それにしても、いつの間にか 下半身の凍結が解除されているわね…」

(;・8・)「痛みの余り思わず能力を解除しちゃったもふぅ… うぅっ、面白ネタ…見てみたかったのに…」

ココア「面白ネタ見たかっただけなの!?」

(;・8・)「そうもふぅ… 本当はいつでも解除できるけど、面白ネタが見たかったからあぁ言っただけなのに…んぬぬ…っ」

リゼ「べつに面白ネタやらなくても良かったのか…」

(;>8<)「特に魚雷の方が痛かった… どっかの芸人さんがやってたみたいにタイの方はまだ痛がるフリもふけど…魚雷のはマジでいたいもふぅ…」

魚雷ガール「ふん! それは先生からあなたへの…愛のムチなのよ!」

(;・8・)「いや、絶対身体が鉄なのとハイヒール履いてるからだと思うもふぅ… こうなったら…」

―モクローは何かを取り出す…

リーリエ「あ、あれは…?」

(;・8・)「…もふぅ」つ

(;・×・)「私が前にモノズ玄師から貰ったキーホルダーと…同じやつ…?」

魚雷ガール「あ、あの…あのグルグルは! あの茶色いグルグルは…っ!」

(;・8・)「はぁ…はぁ…ひ、ひっついたもふねぇ… そう、これは…お前の愛しの…」

魚雷ガール「そ、ソフトン様っ!?」

(;゜×゜)「ソフトン様!? だ、誰!?」

魚雷ガール「い、一体あなた…私のソフトン様に何する気なの!?」

(#・8・)「こうしてやるんだもふぅっ!!」ポーイッ!

―モクローは後ろに向かってキーホルダーを投げ捨てる!

魚雷ガール「そ、ソフトン様――ーっ!! い、今助けに行きますわよー―ーっ!!」シュゴォォォッ!!

―遠くに飛んでいったキーホルダーを追いかけて魚雷ガールも飛んでいく…!

( ・8・)「はぁ…はぁ…これで、一番面倒な邪魔者はいなくなった…もふね」
 ▼ 32 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/05 22:54:06 ID:ZmesB5oI [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>31
(コピーミス…顔文字が出ていませんでした…すみません、展開が分からなくなるのでそこからやり直しです)


(;・8・)「…もふぅ」つ💩

(;・×・)「私が前にモノズ玄師から貰ったキーホルダーと…同じやつ…?」

魚雷ガール「あ、あの…あのグルグルは! あの茶色いグルグルは…っ!」

(;・8・)「はぁ…はぁ…ひ、ひっついたもふねぇ… そう、これは…お前の愛しの…」

魚雷ガール「そ、ソフトン様っ!?」

(;゜×゜)「ソフトン様!? だ、誰!?」

魚雷ガール「い、一体あなた…私のソフトン様に何する気なの!?」

(#・8・)「こうしてやるんだもふぅっ!!」ポーイッ!

―モクローは後ろに向かってキーホルダーを投げ捨てる!

魚雷ガール「そ、ソフトン様――ーっ!! い、今助けに行きますわよー―ーっ!!」シュゴォォォッ!!

―遠くに飛んでいったキーホルダーを追いかけて魚雷ガールも飛んでいく…!

(;・8・)「はぁ…はぁ…これで、一番面倒な邪魔者はいなくなった…もふね」
 ▼ 33 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/05 23:02:55 ID:ZmesB5oI [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「魚雷ガールはいなくなったフワけど…お互いボロボロで…どうするんだフワか…?」

( ・8・)「まだ…こっちには手があるもふよ… 我流ヤクゼン、究極奥義が…!!」

リーリエ「きゅ、究極奥義!? そんなものがあるんですか!?」

( ー8ー)「私がお前らの情報を集めるためにたてたまとめサイト…"うどりん" そこで読者から聞いたり、自分で集めてまとめた情報を元に編み出した対フワンテ用ヤクゼン…!」

(;・×・)「対フワンテ用…まさか、私を倒すための!?」

リゼ「と、いうより…あのサイト運営してたのお前なのか!?」

新妻エイジ「まさか、僕のネタにしていたサイト…その運営者が君だったとは」

( ・8・)「あのサイトはフワンテへの嫌がらせ…そして、お前を倒す手段を探すために作り出したサイト… 全てはこのヤクゼンのために作って…運営してきたんだもふぅ!」

( ー8ー)「お前の旅で起きた出来事…お前が仲間にした者…そして、お前の作ったうどん…全てから計算し、編み出したこの至高のヤクゼン…!」

―ゴゴゴゴ…

シャロ?「こ、これは!? じ、地面が揺れている!?」

リゼ「何か、このヤクゼン…ヤバいぞ!」

(#・8・)「この一撃に全てを賭けるもふぅ! 食らえ、フワンテ…!! ヤクゼンッ! >>34もふぅ!!」


(今日はここまでです 4年目に突入して…新年初更新なのに初歩的なミスですみません 今年はこういうミスを減らしていきたい…)
 ▼ 34 ホミル@エレキシード 21/01/05 23:06:32 ID:4igkeItM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
波導ブラスト
 ▼ 35 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/06 19:30:03 ID:qWmI8Egg [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(#・8・)「食らえ…!! ヤクゼンッ! 波導ブラストもふぅ!!」

―モクローの持つうどんから6つのエネルギー玉が湧き出る!

グレイシア「あれは…はどうだま! それも、6つも!」

城島「さすがは我流ヤクゼン…普通じゃできないようなことを… いや、待て…まさか、あのはどうだんを飛ばす相手はっ!!」

リーリエ「ひっ、ひぃぃぃっ!!」

―リーリエに向けて6つのはどうだんが飛んでいく!!

(*・8・)「もーふもふもふぅ!! フワンテ、お前の弱点は素手に調べてあるもふ…そう、そこの小娘だ! そこの小娘をやられれば…お前はまともじゃいられないんだろうもふぅ!!」

(`>×<)「ひ、卑怯な…っ!! リーリエちゃん、危ないフワァ!!」

リーリエ「キャァァァァァッ!! …ひっ」

( ゜×゜)「ふ…わ…っ」シュゥゥ…

―はどうだんが直撃する直前、フワンテはリーリエの目の前に仁王立ちし…背中で攻撃を受け止めた…!

リーリエ「フ、フワンテさん…フワンテさぁんっ!」

(;>×<)「リーリエ…ちゃん… わ、私は…大丈夫フワ…リーリエちゃん…こそ、大丈夫…フワか?」

―息も絶え絶えにフワンテは立ち上がる…

―その背中には6つのはどうだんが直撃した痛々しい焼跡が残っていた…

城島「そんなんになってまで…やけど、それでこそフワンテや…!」

グレイシア「モクロー、あんたの攻撃は…フワンテが意を決して受け止めたわよ! もう観念した方が…ッ!?」

( ●8●)「これで終わりだと…誰が言ったもふぅ?」

―モクローの頭上に彼の身体の数百倍はあろうかという巨大なはどうだんが現れていた

城島「な、なんやあのデカさ…!!」
 ▼ 36 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/06 19:41:54 ID:qWmI8Egg [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(`^8^)「波導ブラストは…6つの小さなエネルギー弾と巨大なエネルギー弾を組み合わせた技… それをヤクゼンで再現したのがコレだもふぅ… フワンテに当たったのは予定外だったが…まぁ、いいもふぅ」

( ●8●)「愛しい女の子と一緒に…逝くがいいもふぅ… フワンテェッ!!」ドシュゥゥゥッ!!

ココア「ヴェ、ヴェアアアアアア!! あ、あんな大きなはどうだんが当たったら…リーリエちゃんとフワンテがぁっ!!」

グレイシア「つららっ! つららァッ!! …くぅっ…壊せないッ!! あまりにも…デカすぎるッ!!」

ゼルネアス「私の力でも…ダメです! …うぅっ、隠居してから力が薄れているようです…っ!」

城島「この二人でも壊せへんなんて…フワンテ、リーリエェッ!! 逃げるんやァッ!!」

(;>×<)「だ、ダメだフワ… 傷だらけで…うまく身体が…動かない…フワ…っ せめて、リーリエちゃんだけでも…」

リーリエ「だ、ダメです! フワンテさんを置いて行くなんて…! そんなこと…っ! ひ、ひぃぃっ!!」

(;>×<)「も、もう…はどうだんが…届いちゃう…フワ… 私はともかく…リーリエちゃん…だけでも生き延びて…フワッ…!」ドンッ

―フワンテはリーリエだけでも逃がさんと、背中を押す…

リーリエ「や、やめてください! フワンテさん! そんな…こんなところで!!」

( ●8●)「覚悟はできたもふかぁっ!! さぁ…逝けぇ! フワンテェェェェェッ!!」

リーリエ「いやですっ! だ、誰か…フワンテさぁぁぁぁぁんっ!!」

―ドシュゥゥゥゥッ!!

―巨大なはどうだんがついに炸裂する…!!」








「…フワンテ、リーリエを守れるのは自分だけだと思っていないか? …ここにも一匹いるぞッ!」

(;>×<)「あ、あな…たは…っ!」

―フワンテが目を開けると…巨大なはどうだんはすでにかき消されていた… 目の前に立つ、波導で作り出された蒼い骨棍を操るこのポケモンによって…!!

ルカリオ「助太刀しに来たぞ… 元ジムリーダーにして…リーリエファンクラブ名誉会員第一号…このルカリオがなッ!」
 ▼ 37 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/06 20:11:02 ID:qWmI8Egg [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「ルカリオさん…どうしてここが!?」

ルカリオ「以心伝心…というべきか うら若き乙女と、私が全てを託した者の助けを呼ぶ声が聞こえたのだ ただでさえ見捨てるわけにはいかないが…こんな素敵なものを貰った以上余計に行かないわけにはいかないのでな」キラン

―ルカリオの右耳にピアスのように着けられたリーリエの手作りピッピバッジが光る…

城島「あれ、しっかり着けてたんか…」

ルカリオ「こんな素晴らしい娘と未来あるうどん職人を傷つけようとする奴とはどんなものか見に来たが… なるほど、波導とうどんを悪事に用いるような予想通りの外道だな」

(`・8・)「はっ、言うじゃないもふか… 僕の大技中の大技、波導ブラストをかき消したのは驚きもふが… その程度じゃ僕の我流ヤクゼン、そして修行で得た最強の力を越えられはしないもふぅ!!」

ルカリオ「修行で得た力か…よし、見せて貰おうか」

(`・8・)「食らえっ! かげぬいもふぅっ!!」

城島「あ、あのわざはッ!!」

ココア「マズいよっ! あれを食らったら… 身動きが取れなくなっちゃう! ルカリオさん、避けてッ!!」

ルカリオ「そう来たか…ならば、ボーンラッシュッ!!」キュピンッ!!

―ルカリオは骨棍を巧みに操り、モクローの飛ばしてきた針を一つ一つ撃ち落としていく!

(;・×・)「つ、強い…! 一瞬で全て撃ち落としたフワ…ッ!」

(;・8・)「ぐぐっ…!」

ルカリオ「最強の実力とやらは、こんなものか? 見せてみろ…すべて私が受け止めて、リーリエ達には指一本触れさせん」

(#・8・)「貴様…いきなり出てきて…言わせておけばぁっ!! それなら…みせてやるもふぅ!! 波導ブラストォッ!!」ギュゥゥン

―モクローは先程よりももう何周りか大きなはどうだんを作り出す…!!

グレイシア「な、何あの大きさ!?」

城島「あんなもん当たったら…いくら人外とかかおってもみんな一瞬でやられてまうで!!」

(#●8●)「僕を怒らせた罰だもふぅ! お前も含めて…みんなここでブッ倒してやるもふぅ!! この破られたことのない最強のヤクゼンでなぁぁぁぁぁぁっ!!」

ルカリオ「最強…か "井の中の蛙、大海を知らず"…所詮、仲間を知らず 師を知らず ライバルも知らないような者がいくら修行して最強を名乗ろうと付け焼き刃に過ぎん」

(;・8・)「何を言っているもふぅ! 負け惜しみはそれぐらいに…もふぅ!?」

―なんと、巨大なはどうだんが徐々に縮み始めている…!!

城島「あれは…どういうことや!?」

ルカリオ「お前のうどん、そして食材は泣いている …お前のような者に使われ、歪んだヤクゼンとされたことを …故に、私が意志を送り込むことで新たなヤクゼンとして生まれ変わらせた」

(;・8・)「ヤクゼンを別のヤクゼンにッ!? そんなこと…できるわけがないもふぅ!!」

ルカリオ「それはどうかな… リン・ピョウ・トウ・ジャ・カイ・ジン・レツ…ヤクゼンッ! 秘技…ヤクゼン返し >>38ッ!!」
 ▼ 38 ゴラス@あさせのしお 21/01/06 20:14:52 ID:5Ug2l9gU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライトニングソニック
 ▼ 39 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/06 21:43:38 ID:qWmI8Egg [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「それはどうかな… リン・ピョウ・トウ・ジャ・カイ・ジン・レツ…ヤクゼンッ! 秘技…ヤクゼン返し ライトニングソニックッ!!」

『キック』『サンダー』『マッハ』

(;・8・)「こ、この音声は!?」

ルカリオ「ウェイッ!!」

『ライトニングソニック』

―モクローのうどんから稲妻が巻き起こると、ルカリオの足にそれが纏わり付いた!

ルカリオ「ウェェェェェイッ!!」ズバァッ!!

―ルカリオはそのまま跳び上がってモクロー目掛けて稲妻と共に跳び蹴りをかます!

(;>8<)「もふぅぅぅぅぅぅっ!!」ドッゴォーン!!

ルカリオ「…はっ!」

城島「す、すげぇ… なんて強さや!」

(;>8<)「ど、どうして…僕はやられ…っ」

ルカリオ「誰かが作ってくれたうどんを食い逃げするようなうどんに対する敬意に欠けた者がいくらうどんを作ろうとも…そんな気持ちで作っていてはうどん職人として強くはなれない」

ルカリオ「…生まれ変わるほど強くなるとは言うが、お前はその時点でうどん職人としての素質が生まれてすらいなかったのだ」

(;>8<)「世の中…クソ…もふぅ」

( ゜8゜)「」バタン

グレイシア「や、やったの!? あの魚雷とトマトの攻撃をも受けきったモクローを…一撃で!?」

(;・×・)「こ、これが…本当の…最強のうどん職人…! そして、そのヤクゼン…!!」

ルカリオ「…ふふっ、最強は言い過ぎだ だが、そこまで言ってくれるとは ありがたいな」

―ルカリオは稲妻を背に、そう微笑みながら呟いた
 ▼ 40 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/06 22:09:19 ID:qWmI8Egg [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(*・×・)「あれが、シコク地方最高峰の実力…! か、かっこいいフワァ…憧れるフワ!」

ココア「うんうん、話は聞いてたけど…こんなにすごい人だと思ってなかったよ!」

ルカリオ「えっ、本当!? そんなにすごいと思ってくれているか…なら、このまま私とお付き合いを…」

ココア「い、いや…それは話が別…かな?」

ルカリオ「…そうか(´・ω・`)」

(;―×―)(この女の子好きな一面がなければもっとかっこいいんだフワけどねぇ)

ルカリオ「って…ごほん、こんなことを話している場合ではなかったな リーリエ、それに君たち…どこか怪我はしていないか?」

リーリエ「えっと…あのモクローに身体を凍らされたり、かげぬいされたりして足の方に傷が…」

リゼ「あぁ、ここにいるほぼ全員が同程度の怪我を負っている」

ルカリオ「なるほど…うら若き乙女にこのような傷を…この手で成敗してよかった …しかし、ここまでの人数となるといくら私でも治すのに時間が…」

「ルカリオー!! 私を置いて行ってどこいくミドローっ! …ゼェゼェ」

( ・×・)「あ、あの声は…」

ミニスカミドロ「ハァ、ハァ… ルカリオ…やっと追いついたミドロ… 私の脚、これだから追いかけるのにも時間かかるんだミドロ…ゼェゼェ…」

クワガノン「ナ、ナンダアイツ!? 下半身ガ…ドラミドロニナッテルゾ!? 人魚!?」

城島「あいつはミニスカミドロ 元々は普通の人間だったんやけど…詳しくは言わへんけど、リーリエのせいでドラミドロと融合してあんな姿になってもうたんや」

リーリエ「私がやらかしました!えへ!」(詳しくは1スレ目)

クワガノン「コイツ、ドンダケヤラカシテンダヨ…」

ミニスカミドロ「急に私をほっぽりだして走り出すからびっくりしたミドロォ… それにしても、こんなところでフワンテたちと何を…ってえぇっ!? な、なんでみんなこんなにボロボロなんだミドロォ!?」

ルカリオ「悪党うどん職人に襲われていたらしい …丁度良かった、一人でこの人数を治すには手が足りなさそうだったからな…ちょっと手伝ってもらいたい」

ミニスカミドロ「わ、わかったミドロ… うーん、それなりの傷ミドロねぇ…でも、これぐらいなら持ってきた>>41を使えばなんとかなりそうミドロね!」


(今日はここまでです ついに出た最強のうどん職人、ルカリオの実力! なんだかんだ、あのミニスカミドロのイラストを貰ったときが一二を争うぐらい嬉しかったような)
 ▼ 41 ノマダム@かがやくいし 21/01/06 22:11:54 ID:0SR.tBhY NGネーム登録 NGID登録 報告
キャンピングカー
 ▼ 42 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/07 22:31:11 ID:RaTUvVdo [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミニスカミドロ「わ、わかったミドロ… うーん、それなりの傷ミドロねぇ…でも、これぐらいなら持ってきたキャンピングカーの中で治療すればなんとかなりそうミドロねぇ」

ルカリオ「そうか、キャンピングカーほど大きな車両の中なら治療も楽…って、キャンピングカー!?」

キャンピングカー「」テテーン

(;゜×゜)「ま、マジであるフワ…! ど、どこから持ってきたんだフワ…?」

ミニスカミドロ「何日かかかるレースに出場するっていったら…カワサキさんが野宿は危ないからって趣味に使ってるこれを貸してくれたミドロ!」

ルカリオ「あいつ、バイクだけじゃなく…キャンプも趣味だったんだな… まぁ、丁度良い キャンピングカーならいくらか薬や包帯も積んであるだろうし…何より患者を寝かせるベッドがある さっそく治療に取りかかろう」

リゼ「とは言っても、この人数だ …全員は乗れないだろ」

ココア「どうやってここまで持ってきたのかわからないぐらい大きな車だけど… さすがに全員は無理だよね」

千夜「私達だけでも4人…それにフワンテさんたちや一緒に着いてきた人まで含めると…10人は軽く越えちゃうね」

ルカリオ「あぁ、そういう計算になるな 仕方ない、重傷者から順に乗って貰って治療を…」

ミニスカミドロ「それなら、心配ないミドロよ! このキャンピングカー、>>43だからみんな乗っても大丈夫なんだミドロ!」
 ▼ 43 ガース@さみしがりミント 21/01/07 22:34:10 ID:rIUYuKXA NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
膨らむ
 ▼ 44 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/07 23:15:10 ID:RaTUvVdo [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミニスカミドロ「それなら、心配ないミドロよ! このキャンピングカー、膨らむからみんな乗っても大丈夫なんだミドロ!」

(;・×・)「膨らむ…?」

ミニスカミドロ「今、見せてあげるミドロ… ふぅー、ふぅーっ!」

―ミニスカミドロはキャンピングカーの角に空いた弁にストローを挿して息を吹き入れる…

キャンピングカー「」ムクムクッ

城島「う、うわぁっ! ふ、膨らんどる!風船みたいにどんどん膨らんどるで!!」

巨大キャンピングカー「」デデーン

グレイシア「す、すげぇ…一瞬であんなに大きく…! これなら全員…いや、100人乗っても大丈夫そうね…!」

ロア「す、すごいのだ… どうくつの外にはこんなすごいのがあるのだ!?」

ミニスカミドロ「ふふん、これはKawasaki製だからこんなに優れた機能がある! …ってカワサキの奴が言ってたミドロよ!」

城島「いや、Kawasaki製でもそんな凄い機能ないやろ …っていうかKawasakiのキャンピングカーなんてまずあるんか!?」

ココア「まぁ、みんな乗れるようになったんだし… とりあえず乗ってみようよ!」

(;―×―)「早く傷を治して先に進みたいフワしね… えっと、ここから乗るんだフワよね…」

―大きなハッチからフワンテたちはキャンピングカーに乗り込む… すると、その目に飛び込んできた光景は…

グレイシア「な、何よこれ!? う、嘘でしょ!?」

城島「きゃ、キャンピングカーにしては広い…いや、広いなんてもんやない! 家が丸々一つ車の中にあるみたいや!」

シャロ?「ベッドも十何人分用意されてるし これ、大家族でも余裕で住めるわよ… これがキャンピングカーなんて…信じられない…!!」

ルカリオ「あいつがまさか、こんな凄いものを持っていたとは 驚きだが、もう少しその金をうどん作りのために使って貰いたかったところだな…」
 ▼ 45 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/07 23:34:41 ID:RaTUvVdo [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミニスカミドロ「みんな乗ったみたいだし…このまま重傷者から順番に応急処置するミドロよ! …で、ルカリオ−、どれを救急箱から持ってくればいいミドロ?」

ルカリオ「そうだな、きずぐすりに包帯に…それにいくつか軟膏を… いや、待て…ここの冷蔵庫、"アレ"は入れてあるか?」

ミニスカミドロ「アレ…あー、いつものアレミドロね! もちろん、何かあったときのため…入れてあるミドロよ!」

ルカリオ「そうか…なら、傷口の消毒だけで十分そうだ 消毒薬だけ持ってきてくれ」

ミニスカミドロ「りょーかいミドロ! "アレ"、冷えてるミドロから…傷が酷くなる前にやってあげてミドロ!」

城島「…"アレ"? アレって…なんや?」

ルカリオ「まぁ、見ていろ すぐに終わる …しかし、普通に治療した方が合法的に女の子に触れて個人的に嬉し…」

ミニスカミドロ「…ルーカーリーオー!!」ゴゴゴ

ルカリオ「い、いや…なんでもない! …い、今すぐ準備してくるから…待っていてくれ」

―ルカリオはミニスカミドロと共にキャンピングカー内の別の部屋へと消える…

(;・×・)「うーん、アレってなんだろうフワか… それに傷口の消毒だけで十分って…私とか結構大けがなのに大丈夫フワろうか… うぅっ、まだ背中が痛むフワ…」

城島「僕もある意味大けがやな… 主に尻の方が」

こいし「城島さん、相当蹴られてたからねー」

ジュジュ「…私があんなの呼んでしまって…すまなかった」

城島「いやいや、別にええで わざとやなかったんやし…ちょっとは痛むけど、別に平気やで! そんなに気に病むことあらへん!」

リーリエ「そうですよ! ジュジュさんは私達を助けようとして…面白ネタをできる人をって思って呼び出したんですし…むしろ、私達としてもそんな風に思ってくれて嬉しいぐらいです!」

ククリ「そうですよ、誰かを助けたいという思いでやってくれたんですし…むしろ、胸を張って良いと思います!」

ジュジュ「…ククリちゃん」

ニケ「まぁ、張る胸はお前にはねえけどな! はははっ!」

ジュジュ「って…ニケ! あ、あんたっ!!」

(*・×・)(…なんか、こういうのを見ているとほほえましいような…そんなような気が…)

ゼルネアス(…ロリショタの絡みもありですねぇ ニケくん…でへへへぇ…)ニヘェ

(;―×―)(…そういうのをほほえましいとかそういう気持ちで見ない人もいるフワけど)
 ▼ 46 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/07 23:59:13 ID:RaTUvVdo [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミニスカミドロ「なんだか、楽しそうな声が聞こえたミドロけど… 大丈夫ミドロ? …あっ、消毒持ってきたミドロよ!」

リゼ「あぁ、そうか …私は軽傷だ 私は最後でもいいから、他の奴らの消毒を手伝わせてくれ 応急処置のやり方なら何度もやったから覚えている」

ミニスカミドロ「手伝ってくれるのミドロ? 自分も怪我してるのに…ありがとうミドロ!」

リゼ「これぐらいの傷なら、慣れている …どれ、お前ら傷を見せてみろ 少し染みるが、傷口に菌を入れるわけにはいかないからな」

ココア「リゼさんって本当なんでもできるよね… なんだか、そういうのってお姉ちゃんとしても格好いいだろうし…ちょっと憧れるなぁ…」

リゼ「なんでもはさすがに言い過ぎだ …私にも出来ないことだってある、この旅や今までの生活の中でも色々分かってるだろ(…逆に女の子らしいことを恥ずかしがらずにやれるお前らが羨ましいぐらいだ)」

ココア「えー、そうかなぁ…でも、出来ないことがあっても 私達やみんながいるんだし、きっと大丈夫だよ! みんなで助け合っていけばどんな状況も乗り越えられるって!」

リゼ「お気楽な考えだが…何度その考えに助けられたことか そういうところは、やっぱりお前にしかできないことだな …よしっ、消毒は終わった あとはルカリオの言う"アレ"…だが」

千夜「アレって…何なのかしら? 冷蔵庫の中に入ってる何かを使うみたいだけど…」

ルカリオ「…ふぅ、こんなに多く作ったのは久しぶりだから少し疲れたぞ …私も昔に比べて少し衰えたか」

城島「作ったって…これは…うどんか?」

ルカリオ「あぁ、怪我にいい>>47を使ったヤクゼンうどんだ あの3人でいるとき、誰かが怪我をした際に良く作っている …あっ、リーリエちゃん、ココアちゃん、熱かったら少しフーフーしてあげようか?」

リーリエ「えーと…ありがとうございます! …でも、気持ちだけ貰っておきますね」

ココア「うん、私も…気持ちだけ貰うね…」

ルカリオ「…そうか(´・ω・`)」ニドメ


(今日はここまでです キャンピングカーとか、ロマンあるよね)
 ▼ 47 デッポウ@だいすきメール 21/01/08 00:03:00 ID:3db6tSd6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サバ味噌
 ▼ 48 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/08 23:35:13 ID:T/rAYzd6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 49 トデマン@グラウンドメモリ 21/01/09 02:46:06 ID:e0iAkHe2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今のところいくつ伏線があるんだろうか
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