▼  |  全表示267   | <<    前    | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

【ss】ヨクバリス「マホイップを食べたい。」【微グロ】

 ▼ 1 クティニ@タウンマップ 21/12/28 22:54:20 ID:9yKYFfUU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺はヨクバリス。

俺はあるトレーナーに飼われているポケモンだ。

俺は食い意地が強く、どんなものでも食べてみたいと思ってしまう。

そして最近ひとつ思うことがある。

俺のトレーナーのポケモンの1匹であるマホイップ。

あいつを食いたいと。


ご主人「よし、じゃあ仕事行ってくるよ!ご飯はみんなで分けて食べてな!」

ワンパチ「うん!」

マホイップ「はーい!」

ヨクバリス「……。」

ガチャン


だから俺は入念に計画を考えた。

そして今日がその決行日である。



※マホ虐が苦手な方はブラウザバックしてください。
 ▼ 2 ビビール@ゴージャスボール 21/12/28 22:55:14 ID:NrNIrVXo NGネーム登録 NGID登録 報告
またお前か
 ▼ 3 テラ@とんでもこやし 21/12/28 23:05:25 ID:9yKYFfUU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
この家にいるポケモンは3匹。

俺とマホイップとワンパチである。

まずはワンパチを近づかせない必要がある。

俺はワンパチを庭に呼び出した。


ワンパチ「ここで何をするわん?」

ヨクバリス「あぁ、この穴を見てほしくてな。」

ワンパチ「穴わん?」

ヨクバリス「奥に何か見えないか?」

ワンパチ「確かに何か見えるわん。」

クンクン

ワンパチ「いい匂いがするわん。」

ヨクバリス「あぁ、どうやらきのみがあるみたいでな。あれを取ってきてほしいんだ。」

ワンパチ「僕が取るわん?」

ヨクバリス「あぁ、俺じゃこの穴には入れなくてよ…。」

ワンパチ「わかったわん!取ってくるわん!」

ズボッ

ワンパチ「取れたわん!………?」

ワンパチ「まだ先にも何か見えるわん!」

ズボズボッ


俺は奥まできのみを取りに行ったワンパチを確認すると、穴を埋めた。

元々この穴は俺が事前に用意しておいたもので、かなり奥まで
掘ってある。しばらくは出てこれないだろう。


ヨクバリス「よし、これでいいか。」

まずは邪魔者の排除に成功した。
 ▼ 4 ガバクーダ@ハートのウロコ 21/12/29 20:22:07 ID:m1bgk8u. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
これで後はマホイップを誘い出すだけだ。

しかし、1つ大きな問題がある。

それは俺がマホイップに警戒されていることだ。

俺は以前マホイップのクリームを強引に食べようとしたことがある。

マホイップ「ごしゅじん!ごしゅじん!」

ご主人「どうした?マホイップ。」

マホイップ「あのねあのね、これあげる!」

ドピュッ

ご主人「こ、これはクリームか!?」

マホイップ「うん!まほがつくったくりーむだよ!たべてたべて!」

ペロッ

ご主人「おぉ!美味い!ありがとなマホイップ!」ナデナデ

マホイップ「えへへ〜。」テレテレ


ヨクバリス「なぁなぁ。」

マホイップ「!?」

ヨクバリス「なぁマホイップ。」

マホイップ「な……なぁに…ヨクバリスくん?」

ヨクバリス「そのクリーム、俺にもくんねぇか?」

マホイップ「え………………い、いやだよ!これはまほがごしゅじんのためによういしたくりーむだもん!」ブンッ

ご主人「ヨクバリスごめんな、そういうことだから……。」

ヨクバリス「……。」

マホイップ「」プイッ

ヨクバリス「いいじゃねえか!ちょっと舐めさせろよ!」ガシッ

マホイップ「きゃあっ!」


俺はマホイップの手を強引に掴み、舐めた。


ヨクバリス「」ペロペロペロペロ

マホイップ「このへんたいっ!!」ペシッ

ヨクバリス「ぐわぁっ!!」

ドサッ
 ▼ 5 イリキー@はじめてメール 21/12/29 20:38:12 ID:m1bgk8u. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
あれから、俺はマホイップに避けられ警戒されるようになってしまった。

だから俺はマホイップを引きつける為の秘策を考えた。

それがこのポフレである。

このポフレはご主人が以前俺らに振る舞ったもので、どうやら高級なお菓子らしい。

俺はこの計画の為、食べたい気持ちをぐっと堪え、こっそり隠し持っていたのだ。

マホイップは甘い食べ物に目がない。

今回の計画ではこのポフレを使ってマホイップを誘い出す。


やがてお昼ご飯の時間となった。

ご主人が仕事に行っている日の昼ごはんは、俺ら3匹が台所に集まり冷蔵庫からポケモンフーズを取り出し食べている。

今日もそのお時間となった。


ヨクバリス「ふぅ、飯の時間だな。」

マホイップ「う、うん…。」

ヨクバリス「よいしょ、おっ、今日のメシも美味そうだぜ。」

マホイップ「し、しょうだね………。」

ヨクバリス「(相変わらず警戒されてるな……。)」

マホイップ「あ、ありぇ……わんぱちくんは?」

ヨクバリス「ん、そういやどうしたんだろな。昼寝でもしてんじゃねぇかな。」

マホイップ「そ、そっか……。」

ヨクバリス「まぁいいや、俺らだけで食っちまおうぜ。」 

マホイップ「」コクリ


ヨクバリス「」バクバク

マホイップ「」モグモグ


ヨクバリス「」ムシャムシャ

マホイップ「」パクパク

 ▼ 6 レズン@フェアリーZ 22/01/07 21:02:32 ID:swR.VwWA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺とマホイップは一切の会話なくお互いに食事を終えた。

ヨクバリス「ふぅ〜、美味かったー。」ポリポリ

マホイップ「ご、ごちゅそうさまでちた。」

ヨクバリス「……。」

マホイップ「……。」


よし、作戦決行といくか。


ヨクバリス「さーて、じゃあおやつの時間にするかなーっ!」

ドスッ

マホイップ「!?」


俺は容器に入れて懐に隠し持っていたポフレ3個をおもむろに取り出した。

マホイップは一瞬その存在に驚いた様子だったが、まだ無視を決め込む様子だった。

俺は追い打ちをかけるようにポフレを食べだした。


ヨクバリス「あ〜、うめぇ!」バクバク

マホイップ「……。」

ヨクバリス「ポフレは最高だなぁ〜!」ムシャムシャ

マホイップ「……。」

ヨクバリス「…………。」チラッ

マホイップ「………あ、あにょ………。」

ヨクバリス「ん?」

マホイップ「な、なんじぇ、まだぽふれもってるの?」


やっとマホイップが硬い口を開いた。

どうやらご主人が数日前に俺らに振る舞ったポフレを俺が持っていたことに疑問を抱いているご様子だ。


ヨクバリス「へへっ、俺は計画性があるからな、少しずつ食べる為に保存してもってたんだよ。」

マホイップ「しょ、しょうなんだ………。」


マホイップはどこか納得していない様子だ。

仕掛けるなら今だろうか。
 ▼ 7 ガジュペッタ@ダイゴへのてがみ 22/01/07 21:11:36 ID:swR.VwWA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヨクバリス「あ〜、うめぇ!」バクバク

マホイップ「……。」

ヨクバリス「2個目はさっきと違う味でさらにうめぇなぁ!」ムシャムシャ

マホイップ「……。」


マホイップは口に手をあてて少しよだれを垂らしている様に見える。

今が好機だ。


ヨクバリス「なぁ。」

マホイップ「!? な、なぁに?」

ヨクバリス「残り1個食べるか?」

マホイップ「!! えっ……?」


そう言うとマホイップはすぐに食いついた。

やはり甘い物に弱いようだ。

マホイップは戸惑いながらも、嫌いな俺から施しを受けることに躊躇している様子だ。

後から対価を払えと言われることを本能で予期しているのだろうか。

勿論、マホイップがポフレを食うようなら対価はしっかりといただくつもりだが。


ヨクバリス「食いたいだろ?」

マホイップ「え、えっちょ………。」オドオド

ヨクバリス「ほら、食えよ。」

マホイップ「………っっ。」アワアワ


マホイップは今にも誘惑に負けそうな様子だ。

俺は勝ちを確信していたが……。


マホイップ「い、いりゃない!!」ペシッ

ポトッ

ヨクバリス「ああっ!俺のポフレがっ!!」


マホイップは俺のポフレを叩き落とし、もちょもちょと小さな足取りでリビングを去った。

明らかに強がっていた様子だが……。

作戦は順調だったが、最後の最後で誘惑に打ち勝ったマホイップが固辞したことでこのポフレ作戦は失敗に終わってしまった。
 ▼ 8 コリザル@ホエルコじょうろ 22/01/10 03:22:01 ID:uWl2KPwQ [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺は一度自分の部屋に戻り次の作戦を考えていた。

暫し部屋の中に篭っていると、リビングの方から何か音がすることに気づき、部屋の戸を少し開けリビングの方を覗いた。


マホイップ「よいちょ…よいちょっ……。」モチョモチョ

マホイップ「うーんとぉ……。」ガサゴソ

マホイップ「うーん……。」


どうやらマホイップがリビングの方を歩き回っているようだ。

冷蔵庫を漁っているようだが、おやつでも探しているんだろうか。


マホイップ「うーん……。」ガサゴソ

マホイップ「……。」ジーッ

マホイップ「あ!あっちゃ!あっちゃ!」ゴソゴソ

マホイップ「よいちょよいちょ……。」モチョモチョ


マホイップは冷蔵庫から幾つかきのみを取り出して、小さな手にきのみを抱え、テーブルの方にもちょもちょと歩き出した。

お目当てはあのきのみだろうか。


マホイップ「よっ!よいちょ!」ピョンッ

マホイップ「ふぅ、おさらおさら〜。」


続いてマホイップは床から椅子へ、椅子から机へと飛び乗り、用意してあった皿を並べ始めた。

更に皿の上にきのみを1つ1つ置いている。

するとマホイップは少し間をおいて何かを始めようとしている。


マホイップ「うーん、………えいっ!」

ドピュッ

マホイップ「うん!いいかんじ!」


マホイップは手から出したクリームをきのみにのせ始めた。

なるほど、あれは恐らくご主人にあげる為のきのみなのだろう。

マホイップは好きなトレーナーにトッピングしたきのみをあげるのが好きなポケモンだと聞いたことがある。

それを準備しようという魂胆らしい。

 ▼ 9 ガライボルト@いしょうトランク 22/01/10 03:31:25 ID:uWl2KPwQ [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺はしばらくマホイップの様子を見守ることにした。


マホイップ「ま〜♪」

ドピュッ

マホイップ「ま〜〜♪」

ドピュッ


マホイップは呑気に鼻歌を歌いながらきのみにクリームを乗せていた。

随分と楽しそうな光景に見えた。


マホイップ「えいっ!」ピカーン

ピュワァァァン

マホイップ「えいっ!」ピカーン

ピュワァァァン


マホイップは一通りクリームを乗せ終わると、きのみに対して何かの技を使い始めた。

あれはなんだろうか。

俺はきのみの方を注視して覗き込むと、クリームの他に美味しそうなお菓子のようなものがトッピングされていた。

そうか、あれはマホイップの専用技「デコレーション」を使用しているのだろう。

あれで更にきのみを豪華に飾り付けているようだ。


マホイップ「えいっ!えいっ!」ピカーン

ピュワァァァン

マホイップ「うん!おいちそう!」

マホイップ「これでこちゅじんよろこんでくれるかなぁ〜?」

マホイップ「ごちゅじんがかえっちぇくるのたのちみだなぁ〜。」

マホイップ「〜〜♪」


なるほど。

俺はそんなマホイップの様子を伺い、次の作戦を思いついた。
 ▼ 10 マルス@リニアパス 22/01/10 03:52:34 ID:4ZzkbPjg NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
シエンネ
 ▼ 11 ーバー@いんせきのかけら 22/01/10 04:03:47 ID:uWl2KPwQ [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺は「デコレーション」を使用しているマホイップに気づかれないよう、少しずつテーブルの方に近づいた。


マホイップ「えいっ!」ピカーン

ピュワァァァン

マホイップ「うん!これでかんしぇい!」

マホイップ「ぷわ!おいちしょう!」

マホイップ「〜♪」


テーブルにはトッピングされたきのみが4つ並んでいる。

俺は背後から近づきマホイップに声をかけた。


ヨクバリス「なぁ。」

マホイップ「ぷ、わぁぁあ!?」

ヨクバリス「なんだよ。そんなに驚くことないだろ。」

マホイップ「ご、ごめんなしゃい………。」

ヨクバリス「………。」

マホイップ「………な、なぁに……?」

ヨクバリス「………。」

マホイップ「………。」


俺がしばし沈黙を貫くと、マホイップは居心地が悪そうに身をよじった。

俺は少し間をおいてから話を切り出した。


ヨクバリス「なぁ、テーブルの上のそれ、なんだ?」

マホイップ「こ、こりぇ………? ごちゅじんにあじぇるためにまほがつくったきのみだけど………。」

ヨクバリス「………それ、俺にくれよ。」

マホイップ「え……だめだよ!これはまほがごちゅじんのためにつくったんだもん!」

ヨクバリス「………。」

マホイップ「ヨクバリスくんにはあげないもん!」

ヨクバリス「………。」


俺はそれを無視しマホイップに一瞥くれた後、勢いよく椅子の上に飛び乗った。

そして俺は机にあったきのみのうち2つを掴み口の中に放り投げた。
 ▼ 12 イティオ@ちからのハチマキ 22/01/10 15:40:30 ID:uWl2KPwQ [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヨクバリス「」モグモグモグモグ

ヨクバリス「」バクバクムシャムシャ

マホイップ「!?」

ヨクバリス「あ〜〜、うめぇ〜!」モグモグ

マホイップ「ぷ、ぷわーお!!なにしゅるの!」プンスカ

ヨクバリス「あん?」モグモグ

マホイップ「しょれはごちゅじんのためのっていったでちょ!」プンスカ


案の定マホイップはお怒りのご様子だ。

俺は3つ目のきのみを口に放り込みマホイップの方を見た。

尚も怒り心頭のマホイップ。

そこで俺はあえて挑発的な態度を取ってみせた。


ヨクバリス「へへっ、そんなの知らねーよーだっ!」モグモグ

マホイップ「ぷわーお!ぷわーお!ゆるちゃない!!」イライラ

ヨクバリス「なんとでも言えってんだ!」

マホイップ「ぷわーお!これでもくりゃえっ!」ググッ


そういうとマホイップは机の上に乗り、もちょもちょと俺の方へ歩み寄ってきた。


ヨクバリス「!?」


マホイップの『たいあたり』。

しかし、その攻撃は俺には全然効いていない。


マホイップ「くりゃえ!くりゃえ!」

ドツッ

ポヨンッ

ヨクバリス「へへっ、そんなの俺には効かねーよ!これももらってくぜ!」ヒョイッ

スタッスタッ

マホイップ「あ、まっ、まっちぇっ!!!」


俺は4個目の最後のきのみを掴むと勢い良く机から飛び降り自分の部屋へ走った。

マホイップはそれを見てきのみを取り返そうともちょもちょと小さな足取りで俺を追いかけようとしてきた。
 ▼ 13 ールナー@ゆうかんミント 22/01/10 17:51:44 ID:uWl2KPwQ [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺はスキップで自分の部屋へと向かい、部屋の奥でマホイップを待ち構えることにした。

マホイップはもちょもちょとこちらに歩いてきているようだが、マホイップの足では到底俺に追いつくことはなかった。

俺が部屋に入ってからも、よいちょよいちょというマホイップの声が外から聞こえくるが中々辿り着かない様子だ。

マホイップのあの足では転ばないように歩くのが精一杯なのだろう。


クワッ

マホイップ「お、おいちゅいたっ!!」ゼェハァ

モチョモチョ

マホイップ「まほのきのみかえちて!!」

ヨクバリス「へへ、返してほしければ腕づくで取り返してみるんだな。」

マホイップ「ぷわーお!ぜったいにゆるちゃない!!」プンスカ

モチョモチョ


マホイップは部屋の奥にいる俺の方へのろのろと進んできた。

依然としてその歩みは遅いが、よいちょよいちょという掛け声とともに確実にこちらに近づいている。

しかし、マホイップはまだ俺が仕掛けた罠に気づいていないようだ。


マホイップ「よいちょ…よいちょ…。」

モチョモチョ

マホイップ「よいちょ…よいちょ…。」

モチョモチョ


ヨクバリス「……。」

ヨクバリス「今だっ!!」


マホイップ「ぷわ?」


そしてマホイップが俺の部屋の真ん中辺りに差し掛かった時、俺は事前に仕掛けていた落とし穴を作動させた。


マホイップ「ぷわっ!!ぷわわぁぁぁ!!」

ドテッ

ペチャッ
 ▼ 14 ポポタス@パワーアンクル 22/01/10 17:55:29 ID:NPAMi36o NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
思いっきりやれヨクバリス
 ▼ 15 ガネール@ヒレのカセキ 22/01/10 19:44:11 ID:B3fUJ.NI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいぞもっとやれ
 ▼ 16 グマッグ@かたっぽピアス 22/01/11 19:54:10 ID:bdKMaemk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
マホイップ「ぷわわぁぁぁ!!なにこれぇぇぇぇ!!」

ヨクバリス「へへへ、引っかかったな。」

マホイップ「だちて!だぢてぇぇぇ!!」


この落とし穴は深さで言えば10センチ程だが、高さ約30センチのマホイップは腰から下の部分が穴にすっぽりハマっている。

マホイップは穴から出ようと手をパタパタさせているが一向に出られない。

それもそのはずである。

この穴の下部分には、ねばねばネット並に吸着力のある特殊なシートが敷いてあり、マホイップの足元部分はこのシートしっかりと接着されている。

つまりマホイップはこの穴から出ることはできないのだ。


マホイップ「んんっ!!で……でりぇない………。」

マホイップ「なにこりぇ……べちゃべちゃする………。」

ヨクバリス「へへ、ようやく捕まえたぜ。」

マホイップ「ぷわーお!はやくここからだちて!」

ヨクバリス「出すわけ無いだろ。ここからお楽しみの時間なんだからな。」

マホイップ「ぷ、おたのちみ?」


この穴は先のポフレ作戦でこちらに誘導し落とす為に用意したものだが、結果的に成功したのでよしとしよう。

なんせここからはやっと俺のお楽しみの時間なんだからな。

俺は穴にすっぽりとはまっているマホイップにそう告げると部屋に用意してある籠を持ち、マホイップの上からそれを被せた。

この籠は下部だけが空いた鳥籠のようになっており、外から内部の様子が観察できるようになっている。

これを下部分に先程のシートを付けた上で、マホイップの上に被せ、鳥籠を地面に接着させ固定した。

これでマホイップは完全にここから出ることはできなくなった。

憤慨するマホイップに対し、俺は鳥籠の穴の外から不敵な笑みを見せた。


マホイップ「な、なにこれっ………だちてよ!はやくだちて!!」

ヨクバリス「へへへ……。」

 ▼ 17 スブレロ@どくのジュエル 22/01/11 20:29:52 ID:bdKMaemk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺は穴にはまり、鳥籠の外に出れずにいるマホイップにまず1つ要求をしてみることにした。


マホイップ「だちてよ!!だちてぇ!!」

ヨクバリス「あぁ、俺の要求を叶えてくれだら出してあげるぞ。」

マホイップ「ほ、ほんと?ようきゅうってなに………?」

ヨクバリス「美味しいクリームを食べさせてくれ。」

マホイップ「え……さっきいっぱいたべたじゃん!まほがごちゅじんのためにつくったのに!!」

ヨクバリス「いや、違う。もっと美味いクリームだ。お前なら作れるだろ……。」

マホイップ「………。」

ヨクバリス「図星だな。」

マホイップ「………。」

ヨクバリス「お前はいつかもっと美味いクリームをご主人に渡す為に、いつもあげているクリームは幾らか力をセーブして作っている。」

マホイップ「ぷわ………。」


マホイップは意表を突かれたという顔だ。

なんで俺がそんなことを知ってるのかって?

それは美食家としての勘だ。以前マホイップのクリームを手から強引に舐めた時、やや甘みやコクを欠いている印象があった。

どうせ、ご主人にあげるクリームを少しずつ美味しいものにしていき褒められようという魂胆だろう。

どこまで考えているのか知らないが実に浅知恵だ。


ヨクバリス「だから、もっと上質なクリームを俺によこせ。」

マホイップ「ぷ、ぷわ……」

ヨクバリス「作ればここから出してやるぞ。」

マホイップ「………。」

ヨクバリス「………。」

マホイップ「ぷ、ぷん!でもまほにいやなことするおまえにはあげないもん!!」

ヨクバリス「………そうか。」


マホイップはあいも変わらず拒絶した。

俺はそれを聞くと、俺は部屋にある棚に向かい棚からはさみとナイフを取り出した。


マホイップ「え…………そりぇはなに…………。」ビクッ

ヨクバリス「要求を呑めないならしょうがないよなぁ。」
 ▼ 18 ンヤンマ@なぞのすいしょう 22/01/12 23:09:45 ID:8w7wh49M NGネーム登録 NGID登録 報告
俺もマホイップ飼って懐かせてから食べたい
 ▼ 19 リーセン@ビアーのみ 22/01/12 23:37:55 ID:3zpoE7YQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
可愛いものはズタズタにするのが可愛い
 ▼ 20 キカブリ@メタルパウダー 22/01/12 23:39:21 ID:HLZkC67c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
入水自殺マホの人かな?
 ▼ 21 ガフーディン@はかせのふくめん 22/01/14 16:14:56 ID:mZZw//jU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヨクバリス「へへへ………。」

マホイップ「や、やめちぇ!なんじぇそんなのもっちぇるの!?」

ヨクバリス「要求を拒否したからだろ?しょうがないよな。」

マホイップ「ぷ、ぷわわっ………!」ビクビク

ヨクバリス「クリームの代わりに"お前"を食べるとするよ。」

マホイップ「や、やめちぇっっ!!」ガクガク


マホイップは震えながらやめろと促してくる。

俺は鋏とナイフを持ったままマホイップに近づいた。


マホイップ「なんじぇ………まほは……まほはっ………!」ブルブル

ヨクバリス「………。」テクテク

マホイップ「やめちぇ………やめちぇっっ………!!」ビクビク


怖がるマホイップを無視し俺は無言で歩みを進めた。

マホイップの目の前まで辿り着くと、もう一度先程の要求を口にした。


ヨクバリス「もう一度言うが、要求に応じれば解放してやるぞ。嫌なら美味しいクリームを俺に差し出せ。」

マホイップ「ぷわっ……。」オドオド

ヨクバリス「………。」

マホイップ「………っっ!!」ブルブル

ヨクバリス「………。」

マホイップ「や、やっぱりやだゃ!!まほの、まほのくりーむはごちゅじんのためのくりーむなの!!!」


しかしマホイップは尚も拒絶した。

どうやら自分のおかれている状況を正しく認識できていないようだ。

ならば仕方がない。

俺は鋏を少しずつマホイップに顔に近づけた。
 ▼ 22 ガルデ@ジュナイパーZ 22/01/14 16:34:54 ID:1z7.jhdk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいぞやれ
支援
 ▼ 23 ガルカリオ@ダイミツ 22/01/14 18:33:04 ID:mZZw//jU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ソーーッ

マホイップ「ぷ、ぷぇ……。」ビクッ

ヨクバリス「………。」

マホイップ「な、なにしゅるの……!?」ブルブル

ヨクバリス「じゃ、失礼するぜ。」


俺は鋏を持ったままマホイップがいる鳥籠の中へ手を伸ばした。

マホイップはこれから何をされるのかという困惑と鋏を自身に向けられている恐怖でぷるぷると震えている。

俺は持っていた鋏をマホイップのおさげへと伸ばし………

鋏でマホイップの右のおさげを切り落とした。


チョキンッ


ポチョッ


マホイップ「ぷ、ぷぇぇぇぇぇぇぇ!!!?」

ヨクバリス「へへへ。」


俺は切り落としたおさげを回収するとそれを自分の掌の上に乗せ、おもむろにマホイップの方を見つめた。

マホイップは自分のおさげを切られたショックでか、驚きの表情を見せている。


マホイップ「ぷぇ……な、なにをしちゃの………。」ブルブル

ヨクバリス「お前のおさげを切ったんだよ。分からないのか?」

マホイップ「ぷぇ、なんじぇ…………。」ビクビク

ヨクバリス「お前が要求を拒んだからだよ。さっきから何度も言ってるだろう。」

マホイップ「ぷぇ……まほのおさげしゃんどうしゅるの………?」オドオド

ヨクバリス「これから食べるんだよ。クリームの代わりにな。」

マホイップ「まほの……まほのおさげしゃん………っっ!!!な、なんじぇ!!?」


マホイップは立て続けに質問を繰り返した。

マホイップは驚きや焦りは見せつつも幾らか落ち着いている様子に見える。

まだ状況を呑み込めていないのだろうか。

いや、恐らくは状況を呑み込みたくないのだろう。

だが俺はマホイップの質問に対して淡々と事実を伝えた。
 ▼ 24 トデマン@まじめミント 22/01/14 22:32:05 ID:mZZw//jU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
マホイップは"なんで""どうして"と何度も問うてきたが、俺はそれに冷静に返答した。

マホイップはやがて状況を理解すると、自分のおさげを奪われた事実に憤慨し始めた。


マホイップ「なんじぇ、なんじぇ!!!!まほのおさげしゃんかえちて!!!!!!」プンスカ

ヨクバリス「へへへ。」

マホイップ「まほのだいじなおさげしゃんなの!!かえちてぇ!!!! 」プンプン

ヨクバリス「ばーか。返すわけねえだろ。」アッカンベー


俺はマホイップを煽りながら、奪ったおさげを掌の上でお手玉のように弄ばせた。

マホイップはおさげを奪われた事に憤っている。

それもそのはずだ。

マホイップは普段からよく自身のおさげのお手入れをしていた。

それほどにマホイップはおさげを大事にしていた。

そんな大事なおさげを嫌いな奴に奪われたのだ。

人間で言えば髪を無理やり切られたような、そんな感覚なのだろう。

だからマホイップはおさげを奪った俺に怒りをぶつけてくる。

しかし、落とし穴にはまり、鳥籠に納まっているその状態では俺の持つおさげを取り返すには至らなかった。


マホイップ「まほの、まほのおしゃげしゃんっ!!!!」

ヨクバリス「………。」

マホイップ「おねがい!!!かえちてぇ!!!!」

ヨクバリス「………。」

ヨクバリス「そろそろ食うか。」


マホイップは手を伸ばし、腰を振り、おさげを取り返そうとしてくるがその小さな手では俺の方には届かない。

そんなマホイップの様子にもそろそろ飽きてきたので、そろそろ食事の時間としよう。

俺はマホイップのおさげを自分の口に投げ入れた。


ヨクバリス「あーーーんっ」

マホイップ「ぷ…………。」

ヨクバリス「」パクッ


マホイップのおさげは口に含んだ瞬間、濃厚な甘みと今まで感じたことのないコクが口の中で蕩けた。

それは間違いなく俺の食べたことのない上質なクリームだった。
 ▼ 25 メグマ@おおきなしんじゅ 22/01/14 22:42:21 ID:W8h6hkCQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 26 ddxiaN8VyQ 22/01/16 01:21:39 ID:72Vg5tT6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヨクバリス「う、うめぇー!!」

マホイップ「ぷ、ぷあ………。」

ヨクバリス「なんだこれ!めっちゃ甘いっ!!!」

マホイップ「ぷあ…………………………。」

ヨクバリス「へへへ、美味いじゃねぇかお前のおさげ。」

マホイップ「な………なんじぇなんじぇぇぇぇ!!!!まほのおさげしゃんかえちてぇぇぇぇ!!!」バタバタ

ヨクバリス「それはもう無理だな。」

マホイップ「なんじぇ!!どうちて!!!!」

ヨクバリス「いやー、美味い美味い。」


マホイップは俺がおさげを食べたことに対し怒りをぶつけてくる。

しかし俺は爪楊枝を口に入れながらそれを無視した。


マホイップ「まほの……まほの……おしゃげしゃぁぁぁぁぁぁんんんん!!!!!!」バタバタ

ヨクバリス「」ポリポリ

マホイップ「ぷわーお!!ぷわーお!!かえちて!!!」プンスカ

ヨクバリス「そうかいそうかい。」

マホイップ「まほの…おしゃげしゃん!!!!」

ヨクバリス「はー美味かった美味かった。」

マホイップ「かえちて!!!かえちてぇぇぇ!!!!」パタパタ


マホイップは手をぱたぱたさせているが、何の意味を成していない。

それにしてもマホイップの体の一部がこんなにも美味しいとは。

俺はマホイップの方を見据えると、次はどの部分を食べようかと品定めを始めた。


ヨクバリス「うーん……。」ジローッ

マホイップ「ぷ……な、なに………?」モゾッ

ヨクバリス「よし、次は頭のクリームをいただくとするか。」

マホイップ「ぷ……ぷぇぇぇ!?ま、まだゃたべるの…………?」ビクッ

ヨクバリス「当たり前だろ。嫌なら今からさっきの要求を呑んでくれてもいいんだぞ?」


俺は次にマホイップの頭のクリームに狙いを定めた。

マホイップはまた自身の体を食べられる事実に驚愕の様子を見せる。
 ▼ 27 ddxiaN8VyQ 22/01/16 01:44:20 ID:72Vg5tT6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
俺は懐からナイフを取り出し、頭のクリームを頂戴する準備を始める。

マホイップはそれを確認するとピクピクと震えながら止めるよう促してくる。


マホイップ「や、やめちぇ!!もうやめちぇぇ!!」ビクビク

ヨクバリス「………。」

マホイップ「おにぇがい!!もうやめちぇぇ!!」プルプル

ヨクバリス「だから何度も言ってるだろ。やめてほしいなら美味いクリームを差し出せよ。」

マホイップ「ぷ……ぷぅぅ……。」


俺は依然として同じ要求を口にする。

マホイップは今まで「ご主人以外にはあげたくない」「自分に嫌なことをする奴にはあげたくない」とクリームを差し出すことを拒んでいた。

だが、体の一部を奪われる事実を身を持って知った以上、今回は流石に悩んでいる様子だ。


ヨクバリス「仕方がない。少しだけ考える時間をやるぞ。」

マホイップ「ぷ………。」


ヨクバリス「………。」

マホイップ「………。」オドオド

ヨクバリス「………。」

マホイップ「………。」モゾモゾ


マホイップはもぞもぞと身を捩りながら考えた。

俺はその間沈黙を貫いた。

いくら頭の悪いマホイップと言えど、体の一部を奪われるか美味しいクリームを差し出すか、どちらがいいかは明白だろう。

しばしの静寂のあと、やがてマホイップは口を開いた。


マホイップ「ぷわ………くりーむわたしゅ………。」

ヨクバリス「そうか。」


マホイップは俺の要求を受け入れた。

だが、このままこの取引が成立すれば俺はマホイップを食べられずに、マホイップを解放しなくてはならない。

だが問題はない。

マホイップがしぶしぶ俺の要求を呑むことも計画の内だからな。
  ▲  |  全表示267   | <<    前    | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼