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【サトムサ】ムサシ「ジャリボーイとセックスしないと出られないですって!?」サトシ「セックスってなんだ?」【誰得?】

 ▼ 1 ャイキング@きんのズリのみ 22/06/28 00:12:58 ID:ygYk105c [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「なんだかんだと言われたら!」

「答えてあげるが世の情け!」

「世界の破壊を防ぐため!」

「世界の平和を守るため!」

「愛と真実の悪を貫く!」

「ラブリーチャーミーな敵役!」

「ムサシ!」

「コジロウ!」

「ロケット団の光には!」

「ホワイトホール!白い明日が待ってるぜ!」

「ニャーんてな!」

「ソ〜ナンス!」

「ロケット団!」

 サトシ、ヒカリ、タケシ、そしてピカチュウ達に2人と1匹の悪党達が独自の名乗り上げで絡んでくる。
 毎度事あるごとにサトシ達の前に現れ、ポケモンを略奪しにかかり、サトシ達はロケット団と戦いを繰り広げる。
 そして、最後にはお約束……

「ピカチュウ、10まんボルト!!」

「ピカ…ヂュウウウゥ!!」

「「「やなかんじ〜〜!」」」

「ソ〜ナンス!」

 最後には派手に吹き飛ばされて星となる。
 これがサトシ達と、悪党達の日常だ。
 ▼ 2 リル@タウリン 22/06/28 00:16:02 ID:oM8A2emA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
普通に興味ある
 ▼ 3 エルオー@ジュペッタナイト 22/06/28 00:31:53 ID:ygYk105c [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「また、これですか… いい加減こいつらも懲りませんね いつも同じトレーナーを追い回してばかりでしかも最後に負ける こんな奴らがエリート候補だったなんて信じられませんね」

「まったくだ。 サカキ様もこんな役立たずをさっさと始末すればいいものの」

「その事だけど、サカキ様もこいつらを採用し続けてる理由はそれなりにあるらしいぞ。 特にこいつが重要幹部の関係者らしいし」

「え? マジ? じゃあ、コネ入社なの?」

「いや、実力試験で普通に合格してたらしいぞ。 工作員としての能力や技術力は本物らしいからな。 首を切らない理由はコネの方だと思うが……」

 ロケット団の管理局員達がいつもの2人(と1匹)の業績を確認している中、彼らの失態にうんざりしていた。
 最近のロケット団の報告書にはこのメンバーの失敗のレポートを毎日のように読んでいた。
 何故こんな無能達がロケット団を続けていられるのだろうかと誰もが疑問に思っていた。
 彼らのポケモンの略奪の失敗だけならまだマシである。しかし、彼らは時には借金や請求書の繰り返しがあり、更には組織内の計画の邪魔どころか完全に反抗までしていた模様。
 もはや無能を通り越しているレベルで、こんな人材をロケット団に置いていくメリットなどない。
 しかし、なぜかロケット団の総統のサカキがこの人材を切り離さないのだ。

「サカキ様も人を見る目ないよなぁ… こいつら始末できないかなぁ」

「よせよ。 コイツらを始末したらどうなるかわかった事じゃない」

「でもよ。 コイツらを切り捨てた方がロケット団のタメになるだろ?」

「そうだよな…」

「面白い話をしていますね」

「「「ん?」」」

管理人の3人がどうにか無能達を始末できないかと考えている中、白衣の男が話しかけてきた。

「は、博士…!」

「私はあるプロジェクトを考えていましてね… 私にいい考えがあります」
 ▼ 4 シギバナ@ジェットボール 22/06/29 22:41:48 ID:J0DQr68Y [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「待てー! ロケット団!」

「ピカチュウを返しなさい!」

「やーなこったー!」

「奪ったものを返す泥棒なんてどこにいるんで〜い!」

「ピカ〜!」

「ピカチュウはニャー達のモノニャ〜!」

 ロケット団の3人組ムサシ、コジロウ、ニャースはサトシ達からピカチュウを奪って逃げていた。
 ピカチュウは電気を吸収する特殊ガラスの折に閉じ込められており、コジロウに担がれて運ばれていた。
 いつもの日常のごとくサトシ達はロケット団を追いかけていく。

「くっそ……ムクホーク! グライオン! あいつらを止めてくれ!」

「ムクホー!」
「グライ!」

 サトシはムクホークとグライオンを出し、ロケット団へと向かって飛ばしていった。

「うひゃー!?」

 ムクホークとグライオンの派手なたいあたりでロケット団達は倒れてしまい、ピカチュウを閉じ込めていたケージも破壊された。
 ピカチュウは、ロケット団の拘束から解放されたのだ。
 ▼ 5 リザポス@ぼうけんノート 22/06/29 22:44:35 ID:J0DQr68Y [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「いてててて……」

「ピカチュウ!」

「ピカピー!」

 自由になったピカチュウはサトシ達の元に戻っていった。

「ロケット団……もう許さないぞ!」

「ピカッチュ!」

「いくわよ、ポッチャマ!」

「ポチャ!」

「いけ、グレッグル!」

「フン……!」

 サトシ、ヒカリ、タケシとポケモン達がロケット団をいつものように吹き飛ばそうと技の指示を構える。
 その時だった……

『今です、捕らえなさい』

「ん?」

 突然サトシ達とロケット団の間に、手榴弾が転がってきた。

「ななっ!?」

「な、なんだ……?」

 手榴弾から煙が巻き起こり、全員を包んでいく。

「なんだ、このガス… げほっ!」

「アンタ達の仕業でしょ… げほげほっ!」

「知らないわよ! なんなのよこれ!」

「催眠ガスだニャ…」

「ピカ…」

 ガスを吸った者達は、全員眠りに入り、昏倒した。

『よろしいです。 それでは全員確保してください』
 ▼ 6 スモウム@つめたいにんじん 22/06/30 00:04:15 ID:bHmQVdCM [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「うっ… うん… んん…?」

 時間が過ぎると、ムサシは目を覚ました。

「こ、ここはどこ…?」

 気が付くとムサシはベッドの上にいた。
 彼女が周りを見渡すと、そこは白く広い部屋であった。
 部屋には巨大なベッドが据えられて、大人2人が寝られそうな大きさで、壁には大画面のテレビがかけられている。
 天井には監視カメラがつけられており、いかにも自分が誰かに見られているという感じであった。

「ん… んん…」

「はっ…! ジャリボーイ!」

 よく見ると、ムサシの隣にはサトシが気を失った状態で眠っていた。

「なんなのよここは! コジロウ? ニャース? あたしのモンスターボール… ハブネーク!メガヤンマ! ソーナンス! ないっ!?」

 仲間の声を呼びかけるが、何も反応がない。
 思い返せば突然自分達には催眠ガスをかけられて眠ってしまい、気づけばこの有り様。
 よりによって何故自分がジャリボーイと同じ部屋で寝ていたと疑問に思ってしまう。

「ちょっと、ジャリボーイ! 起きなさい!」

「んん… はっ! ロケット団! あれ? ここはどこだ…?」

「あたしもわからないわよ」

「ピカチュウ! みんな! 一体どうなってるんだ…?」

 突然起こった自分の状況を掴めずに困惑するサトシ。
 ピカチュウとモンスターボールも見当たらず、周りの白い部屋で動揺せざるを得なかった。

「どうやらあたし達だけがこの部屋にいるみたいね…」

「おい! またお前達の仕業か!?」

「違うわよ! こっちが知りたいわ!」
 ▼ 7 グノム@もくざい 22/06/30 00:13:44 ID:bHmQVdCM [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ちょっと! なんなのよここは! 開けなさい! 見てるんでしょ!」

「うわっ!?」

 天井に設置される監視カメラに気づいたムサシは、カメラ目線に向かって叫び出す。
 突然発された彼女の大声はサトシにも響き、耳を押さえた。

「誰よ! こんなふざけたことしてる奴は! あたしがロケット団と知っての事?」

 彼女はドンドンと叩きながら、カメラ目線に訴え続ける。

 その時だった。壁に設置されているテレビから電子音が聞こえてきた。

「ん?」
 ▼ 8 ガガブリアス@ウタンのみ 22/06/30 00:17:25 ID:BGjcC8/g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトムサは性癖ではないけど普通に興味ある
支援
 ▼ 9 レイドル@しろいハーブ 22/06/30 00:18:37 ID:Um7g79p. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうでもいいけどDPのときの口上ってそれじゃなくないか?
何はともあれ支援
 ▼ 10 ャモメ@ウルトラボール 22/06/30 00:19:37 ID:bHmQVdCM [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>9
実は最初は無印にしようと思ってたけど途中でDPに変えてしまったら直すの忘れてました。
すんまそん。
 ▼ 11 スイゾロア@しょくパン 22/06/30 00:27:04 ID:bHmQVdCM [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『いやあ、ムサシ。 久しぶりだね』

「げっ! アンタは…」

 テレビの中に現れたのは顎に髭を生やしたスキンヘッドの男だった。
 彼は白衣を着ており、いかにも科学者らしい風貌だった。
 そんな彼を見たムサシは、苦い表情を浮かべる。

「だ、誰だよ? アンタの知り合いなのか?」

「…ロケット団の遺伝子専門の科学者よ。 あいつとは昔ちょっとあってね…」

『いやあ、そんな顔しないでくれよ。 ムサシ? 君と私との仲じゃないか?』

「そんなアンタが態々シンオウ地方まで来て何のつもりよ! コジロウとニャースはどうしたのよ!」

『心配しなくても、彼らは大丈夫だよ。 もっとも、サトシ君の仲間はどうかね?』

「は?」

「おい! どういうことだ! タケシは? ヒカリは? ピカチュウは?」

『……』

 科学者はモニターを切り替え、別の場所へと映像を変更した。

『……』

『……』

『ピカー!』

『ポチャー!』

 切り替えた画面の先には、タケシとヒカリが眠ったまま独房に閉じ込められている状態になっていた。
 そして、その隣にはピカチュウとポッチャマが別々の特殊なケージで閉じ込められている様だ。
 テレビには映ってないが、恐らく他のポケモンも同じように監禁されているだろう。

「ピカチュウ! タケシ! ヒカリ! ポッチャマ!」

 画面が再び切り替わり、科学者が映った。

『この通り、彼らの身柄は無事だ』

「お前、一体何のつもりだ!」

『私がムサシとサトシ君をここに閉じ込めたのには当然理由がある』

「なんなのよそれは!」

『それはね… 2人にセックスしてもらいたいのだよ』




「…は?」

 科学者の返答に、ムサシはあっけない表情で答えた。
 ▼ 12 イアント@ふっかつそう 22/06/30 00:33:39 ID:CWZUUNOM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
…あっけに取られた表情か?
 ▼ 13 スイハリーセン@でんせつのメモ3 22/06/30 00:34:19 ID:bHmQVdCM [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>11

『私がムサシとサトシ君をここに閉じ込めたのには当然理由がある』

「なんなのよそれは!」

『それはね… 2人にセックスしてもらいたいのだよ』




「…は?」

 科学者の返答に、ムサシはあっけにとられた表情で答えた。
 ▼ 14 バニー@ガンバリのいわ 22/06/30 05:05:25 ID:bHmQVdCM [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…せっくす?」

「あ、アンタ何言ってんのよ!」

 科学者からの意外な要求にあっけに取られてしまったムサシ。
 サトシは「セックス」の意味が理解できず、困った顔をしているが、ムサシは相手がふざけてるのかと思い、科学者に怒鳴りかける。

『ロケット団としての君の業績の悪さは当然人事部に届いててね。 未だロケット団を名乗りつつ失態を続けている君達を排除しようと思われていたところだ』

「え? あたし達そんな風に思われてたの…?」

 言われてみればそう思われても仕方なかっただろう。
 各地方でロケット団を派手に名乗りながら、数々の失敗の繰り返し。
 組織側から見れば、ロケット団の恥である。
 あまりの業績の悪さに一度は自分らが知る事もなく組織から除名されていた時もあったぐらいだ。
 実際、ロケット団総帥のサカキも、実はムサシ達から連絡を聞き入れるまでは誰だったか忘れてしまった事もあった。
 今もロケット団を続けられているのはある意味奇跡であろう。
 普段前向きなムサシ達だが、いつか首を切られるのではないのかと多少自覚してはいたのだ。

「そ、それはそれで、それがセックスとどう関係に当たるというのよ!」

『我々は今、あるプロジェクトを計画していてね… その為には強力な遺伝子を持つ人間の幼体が必要になるのだよ』

「よ、幼体?」

「…?」

『そこでだ、ムサシ。 君を幼体の母体にすることに決めたのだ。 君の業績はともかく、君の活動は常に記録されている。 君の身体能力に生命力… ロケット団どころか、人間の女性として、素晴らしいものだ! 君の肉体を超える女性はそうはいないのだよ!』

「えっ…?」

『君にロケット団としての忠誠心がまだあるのなら、その素晴らしい肉体でこのプロジェクトに身を捧げてもらおう』

「…(言ってることよくわからないけど、ムサシって本当はそんなにすごいのか?)」

「…言いたいことは、よくわかったわ。 これがあたし達にとって最後のチャンスって事ね… でもなんでよりによって相手がジャリボーイなのよ!」
 ▼ 15 カブ@ジーエスボール 22/06/30 06:13:19 ID:bHmQVdCM [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 仮にも敵対している相手とする事には流石に抵抗がある。 
 ムサシから見れば、サトシはポケモンやバトルに没頭していてそれ以外には眼中にない程のポケモン馬鹿で、明らかに性教育とは無縁そうな少年だ。
 それ以前に相手は10歳の少年だ。 ムサシには少年に対してそういった興味はない上に、少年と性行為する事自体、彼女の倫理感に反する事だ。
 若い少年少女が性干渉をすると、トラウマになったり、色々と過ちを起こしてしまったりなど、あまり良くない事になる事例も知っている。 いくら悪の女といえど、守るべき倫理は守り通す主義だ。
 せめて相手が自分と同年代の男性ならまだ理解できるが、何故寄りによってジャリボーイなどと。

『言っただろう。 君の行動を監視していたと。 当然、君が毎度追いかけている少年の事もちゃんと調べているのだよ。 マサラタウンのサトシ、私は彼の遺伝子にも興味があるのだよ!』

「ジャリボーイにも!?」

『彼が過去に3度もポケモンリーグに出場しているポケモントレーナーとしての実力は中々の物だが、私としては彼の、人間としての素晴らしい能力を評価しているのだよ! 彼は幾度もロケット団の計画を潰していた事もあったが、それはポケモントレーナーとしての実力だけでなく、彼自身の能力のお陰だろう! それを一番理解しているのは君だろう?』

「!!」

 言われてみれば、サトシは確かに凄い身体能力を持っている。
 自分のメカを使っていた時にサトシは身を張ってメカに対抗した事もあり、更にはポケモンの技を肉体で受けきったりした事もあった。
 確かに10歳の少年にしては色々と人間離れした身体能力を持っており、その精神力も凄まじいものだ。
 彼が今まで不可能を可能にしてきた経歴も、その並外れた能力があったからだろう。
 特にサトシとの付き合いが長いムサシはサトシの凄さを改めて痛感した。
 サトシのそういった所にも惹かれたからこそ、ロケット団は今まで彼の追っかけを続けていたのだろう。

『ここに極上の男と女がいるだろう。 その2人で最強の人間を作り出す。 それ以外に理由がいるかね?』

「……」

 思い出した、こいつはこういうマッドサイエンティストだった。
 ここまでされて監禁の身にされた以上、ムサシはサトシとセックスしないとここから出ることは出来ないだろうと思った。
 ▼ 16 ンド@カチャのみ 22/06/30 06:43:57 ID:bHmQVdCM [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「おい! ピカチュウ達をどうするつもりだ!」

 セックスの意味は知らずとも、仲間の状態を見て黙っていられないサトシが怒鳴り出した。

『安心したまえ。 君の仲間達には危害を加えないよ。 食事もちゃんと用意してある。 まあ、君がムサシとセックスしなければここから出られることはないがね』

「おい! もしあいつらに手を出したら…」

 サトシが言い終える前に、テレビの画面が切れた。

「くそっ…!」

「……」

 サトシが悔しい表情を浮かべている間、ムサシは考え事をしていた。
 相手はムカつく科学者だったが、我に返って冷静に考え事をしていたのだ。

「おい、セックスすればいいんだろ!」

「は?」

「セックスってなんだよ? 何をすればいいんだ? ムサシは知ってるんだろ? セックスしよう! それで出られるんだろ?」

 セックスのせの字も知らないサトシだが、ムサシの反応から見て、彼女が知っている事はわかっており、とにかくセックスというものをすればいいと考えた。
 悪人の要求に屈するのは嫌であるが、ピカチュウとタケシとヒカリの身の安全のために要求を受け入れるしかないと判断したのだろう。

「うるさい! アンタには10年早い!!」

「いだっ! 何すんだよ! 元はと言えばお前達ロケット団が悪いんだろ!」

「わかってるわよ! ちょっと考えさせなさい!」

 さすがのムサシも、これには容認できず、感情に任せてサトシの頬にビンタをぶちかました。
 ▼ 17 ロッゴン@じめじめこやし 22/06/30 06:59:50 ID:bHmQVdCM [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムサシは改めて考えた。
 これでもロケット団には長く勤めていた身だ。
 ロケット団は、ポケモンに対して非道な実験を行った事例があるが、人体実験をした記録はない。
 サカキ様もそこまで許容するような事はしないはずだ。
 つまり、このプロジェクトはあの科学者と関係者が勝手にやっている事だ。
 これがサカキ様の耳に届けば、あの科学者達は処分されるであろう。

「あいつらなら… きっと無事よね?」

 となると、気になるのはコジロウとニャースの安否だ。
 彼らはの身柄は無事だと言われていたが、実際はサトシの仲間と同じく人質として監禁されているのではないか?
 もし、彼らを傷つけて自分達が要求に応えなくなったら、あいつらにとって不都合だろう。
 コジロウとニャースの事だ。 彼らならきっとあいつの拘束から抜け出して、自分とサトシを救出してくれる。

 自分達は赤子を生むために貴重な人材だと言われた。 つまり、必要とされている間は自分達の健康を害するような事はしてこないだろう。
 しばらくは衛生面でも手厚くもてなしてくれるはず。
 
「…ボイコットしましょう」

「ぼ…ぼいこっと?」

「拒否する事よ。 今すぐにあいつらの要求に応える必要なんてないわ。 とりあえずしばらくはこのままやり過ごせばいいのよ」

「でも、ピカチュウ達は…」

「セックスは最終手段にしておきなさい。 とりあえず、しばらくは様子見よ!」

「そ、そうなのか…? でも…」

「ああもう、とにかくアンタはあいつらの言いなりになってセックスすべきではないのよ!」

「セックスって… ヤバいのか?」

「ヤバいわよ! 下手したら取り返しがつかない事よ!」

「そ… そうなのか…」

 セックスの内容は伝えずとも、事実を混ぜた物言いでサトシを黙らせたムサシであった。
 ▼ 18 クスロー@こころのせきばん 22/06/30 07:24:38 ID:AgPww9Ho NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 19 ンプク@ほしのすな 22/06/30 07:32:09 ID:bHmQVdCM [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…わかった。 でもセックスというものが一体何なのか、教えてくれないか?」

「…まあ、教えておいた方がいいわね。 そうすれば、意地でもアンタがしようとは思わなくなるわね」

「そんなにヤバいのか?」

 我に返ったムサシは、サトシに性教育を施すようになった。
 サトシがセックスというものを教えれば過ちは起こすことはない筈。
 自分は悪党であり、サトシも流石にムサシと子供は作りたくないだろう。

「ジャリボーイ、あんた子供がどこから来るか知ってるわよね?」

「知ってるよ! ママのお腹から出てくるんだろ? 妊娠っていうんだろ?」

「…まあ、それぐらいは流石に知ってるよね?」

「それってセックスと何の関係があるんだ?」

「そこは知らないって事か。 一から説明するとね… 男と女は成長期を迎えると、子孫を残す機能が発達するようになるの」

「ん?」

 ムサシはサトシにわかりやすくセックス、つまり子供が出来る過程を説明した。
 成長した男女が性行為する事によって、男の精子が女の卵子に着床することにより、母体の中で胎児が生成される事。
 その胎児が時が過ぎると赤子として出産され、そうやって子供が出来る事をサトシにわかりやすく伝えた。

「…以上が、セックスよ」

「うえぇ… つまり、オレとムサシがセックスしたら、オレ達2人の子供ができてしまうって事か…」

「うえぇ…って何よ。 まあ、その通りよ。 あんた、あたしに子供作ったら、あたしと結婚しなきゃなることになるけど、それでいい?」

「うわぁ… それはやだな」

「ストレートに言うわねぇ」

 セックスして子供が出来たからって、必ず結婚する必要はないが、ムサシは嘘を混ぜた真実でサトシにセックスしたがらなくなる意識を植え付けた。
 ▼ 20 ャオハ@いいキズぐすり 22/06/30 07:48:02 ID:bHmQVdCM [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「とにかく、今はボイコットよボイコット!」

「でも、ピカチュウ達は本当に大丈夫なのか?」

「アンタもコジロウ達やアンタの仲間も只者じゃないとわかってるでしょ! あいつらならきっと拘束から抜け出してあたし達を助けに来る! そう信じなさい!」

「…そうだな! わかった、ムサシを信じるよ!」

「!」

 サトシは安心した表情で、「ムサシを信じる」と言った。
 普段はポケモンの略奪行為をしている悪党だが、サトシもこういう時はムサシを信じられる、そんな気がしていた。

 すると、白い部屋の壁が開いた。

「!」

『お食事の時間ですよ〜!』

 スピーカーから声が発せられ、開いた壁から、食事が盛られていたトレーが2つ出てきた。
 ご飯と焼き魚と煮豆とみそ汁のセットだ。

「ほらね。 言ったとおりでしょ?」

「ようし、食うか!」

 2人は助けが来るまでこのままやり過ごすことにした。
 ▼ 21 ポエラー@くろいヘドロ 22/06/30 08:46:33 ID:194kiH5. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 22 シレーヌ@かがやくいし 22/06/30 09:48:17 ID:bHmQVdCM [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はー… 腹いっぱいだ」

「あー、久しぶりにまともな食事にありつけたわー!」

「久しぶりに? 普段どんな食事してるんだ?」

「あー、殆どは野宿してて時々木の実取ったり、野生のポケモンから食べ物の取り合いしてたわ。 勿論コジロウとニャースで3人で分け合ってるわよ」

「…マジ?」

「マジよ」

 サトシも旅の行き先で野宿生活を送ったりしているが、流石にムサシ達のような野宿生活を送ってはいないだろう。

「あ、でもあんた達を追いかけてるついでにバイトもよくしてたから、ちゃんとした食事を取る時もあるわよ」

「そ、そうなんだ…」

 いつもポケモンを奪いに来る迷惑な悪党、それがロケット団。 思い返せば長い付き合いである。
 出会いはカントー地方から始まって、ジョウト地方、ホウエン地方へ旅しても追いかけられて、そしてシンオウ地方にまで追いかけてきたロケット団。
 どこへ行ってもロケット団に追いかけられていたサトシであった。
 勿論追いかけられることは迷惑であり、いつも彼らと立ち会うたびにぶっ飛ばしていったサトシ。
 しかし、時には彼らと一緒に協力し合ったり、問題を解決することもあった。
 サトシにとってもロケット団にはどこか憎めない感情があったのだ。
 そんなサトシは初めてロケット団の生活について知ったのだ。

「お前達、バイトしてたんだ… 一応、ロケット団だから上からお金が来るんじゃないの?」

「まー、あたし達がアンタとピカチュウを追いかけてるのはあたし達の独断だからね。 そういうことしてたらお金は入ってこないのよ」

「お前達、自分の意志でオレ達を追いかけてたのか!? なんでだよ!」

「それがあたし達なのよ! あたし達の使命はアンタのピカチュウをサカキ様に献上する事! 成り行きでいいポケモンを見つけたら、それを捕まえようとするけど、あたし達は基本ピカチュウが目的よ!」

「独断で追いかけてるから使命じゃないだろ? 暇人かよ! いっとくけど、ピカチュウは渡さないからな!」

 長い付き合いだったのにもかかわらず、まともにムサシの事を知ることがなかったサトシ。
 はじめてロケット団とちゃんとした話をするようになったと思った。
 ▼ 23 ポエラー@だれかのおとしもの 22/06/30 10:08:08 ID:QaIgUXdU NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 24 ガユキノオー@やすうりポン 22/06/30 10:16:54 ID:bHmQVdCM [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 突然監禁生活を送る羽目になったサトシとムサシ。
 食事の後は、適当に無駄話をしながら時間を過ごしていた。
 シャワー室やトイレは自由に使えるらしく、シャワーは時間を決めて交代しながら使用した。
 ベッドは大きいサイズの1個しかなかったため、流石に2人で使いたくないのでムサシが床で寝る事にした。

「なあ、大丈夫か? 床、そんなに柔らかくないぞ?」

「いいのよ、布団代わりに毛布置くから」

「せめて交代しねえか? 毎日床はキツいだろ?」

「毎日野宿してるから平気だっての!」

「……」

「はいおやすみ!」

 流石に自分だけがベッドを使うのは良くないと思っていたサトシだが、ムサシはこう意地を張ると聞かないと悟った。
 仕方なく、自分もこのままベッドで寝る事にした。

「なあ、ムサシ…」

「何よ?」

「なんでロケット団やってるんだ?」

「…」

 ムサシと話していくうちにある程度の事を知ることができた。
 彼女達が料理やグッズの屋台を開いてると聞き、それが繁盛して儲けていたりしていた事があった。 あまりにも繁盛していて、サトシ達を追いかける事を忘れて儲かることを優先していた時もある。
 それに、時々ロケット団がサトシ達に会う時に使っていたロボットはロケット団3人の自作によるものらしい。
 毎回サトシ達が破壊しているが、その技術力は本物だろう。
 そもそも、工作員の腕もあるので、それなら警察にもなれたのでは?
 正直言って、その能力を活かせばロケット団なんてやめて真っ当な仕事についていい生活を送れていたのではないのかと。
 サトシは疑問に思った。

「…」
 ▼ 25 アル@ピーピーグサ 22/06/30 10:20:49 ID:bHmQVdCM [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「だって、お前達… 能力は凄いんだから、ロケット団なんかやらずともいい生活を送れてたんじゃ…」

「うるさいわね…」

「え?」

「あたしにはロケット団の生き方しかできないのよ!」

「なんでだよ?」

「ロケット団だからよ!」

「わけわかんねえよ…」

「はいこの話終わり! 寝るわよ!」

「おい」

「ぐがー!」

「寝るの早っ!」

 ムサシはいびきを立てながら眠りに入った。

「ぐが〜」

「…オレも寝るか」



「ぐが〜!」

「が〜!」

 お互いにうるさいいびきをかいていた。
 ▼ 26 キジカ@きれいなハネ 22/06/30 10:28:19 ID:qVAslfuo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白い
 ▼ 27 ラルヤドキング@きゅうこん 22/06/30 10:33:10 ID:joV6dN/M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、2人はセックスする事なく1日が過ぎた。

「ふわああぁ…」

 ムサシが目を覚ますと、そこは白い部屋のままだった。

「あー、やっぱり夢じゃないのね…」

「がー」

「うるさいわね…」

 見渡すと、いびきをかいて寝ていたサトシがいた。
 うるさいのはお互い様であった。
 すると、突然テレビが着いた。

『ムサシ困るよ… ちゃんとやって貰わないと…』

「うるさいわね! こんな状況じゃできないのよ!」

『ああ、そうかい。 でも、ちゃんとやることやらないと… わかるね?』

「へん! あんたこそ、このプロジェクト、サカキ様の許可取ってるの?」

『…まあ、いいさ。 いずれやってもらうよ』

 そのままモニターが切れた。

「う…ん… おはよう…」

 サトシがベッドから目を覚ました。
 見渡すと、そこにムサシがいた。

「あー… 夢じゃなかったか」

「あたしと同じこと考えてるんじゃないよ」
 ▼ 28 ワパレス@じめじめこやし 22/06/30 11:33:54 ID:bHmQVdCM [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシとムサシが同棲して3日が過ぎた。
 2人はとにかくある程度の距離を置きながら会話し、食事したりの日々を過ごしていた。
 一応、トランプやオセロのような娯楽が置いてあったらしく、それで暇をつぶしたりしていた。

「もーらいっと!」

「ああ、それオレの肉!」

「早いもん勝ち〜!」

「じゃあ、オレはこれだ!」

「ああ、あたしが取っておいてた魚!」

「早い者勝ちだぜ!」

 食事には鍋のような共用で食べるタイプのメニューも出たことがあり、一緒に食べると取り合いにすることがあった。
 普段敵同士だった2人だが、ロケット団と会話するようになったサトシ、ムサシを見る目が少し変わったようだ。

 しかしピカチュウや仲間の事はやはり気になる模様。
 画面の人間がタケシとヒカリの状況を見せてくれた。
 サトシの安否は伝えられていないが、一応食事はしていたようで、2人は今のところ無事の様だ。
 あの様子だと牢屋から抜けられるかどうか不安で仕方ないのだが。
 ムサシとセックスしてしまえば、ここから解放してくれるとは言われていたが、当然ムサシと子供を作るのは嫌であった。
 流石に10歳で結婚とか親になるとかサトシからすれば無理な話だ。

 とりあえず、セックスをする覚悟がないサトシは相手が痺れを切らさないうちに仲間が脱出して、助けてくれるという可能性にかけるしかなかった。

 そんな風に過ごしていた時だった…

「はあっ…! はあっ…!」

 サトシは最近息が荒くなり始めた。
 ▼ 29 ラカラ@モモンのみ 22/06/30 12:22:32 ID:194kiH5. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 30 ョロトノ@オーロラチケット 22/06/30 13:23:00 ID:bHmQVdCM [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあっ…/// はあっ…///」

「どうしたのよ、ジャリボーイ?」

「なっ… なんでもない…」

「そう。 あたしはシャワー行ってくるね」

 サトシの様子がおかしくなったので気になっていたのだが、サトシは大丈夫だと言って誤魔化した。
 サトシの様子が気になっていたのだが、ムサシはシャワーへと入っていった。

「はあはあ……///」

 サトシは最近、息が荒くなっただけでなく、身体も熱くなり、心臓の鼓動がドキドキして、興奮する様になっていた。

「オレ… 一体、何が起きてるんだ…?」

 時にサトシの股間の部分がズボンがテントを張った様に膨らんでいたのだ。
 この現象は時々あったのだが、大抵は直ぐに収まっていた。
 しかし、最近の股間は興奮し過ぎていた。

「はあっ…/// はあっ…/// 身体が…熱い…!」

 自分は何か病気なのだろうか?
 ムサシに聞いてみるべきなのか?
 サトシは体に起こっている妙な興奮をどうすればいいか悩んでいた。

「そろそろ彼も限界の様ですね?」

「そうだな。 薬が効き始めたか…」

 モニター越しにサトシの様態を見ていた科学者達。
 そんなサトシに助け舟を出そうとしていた。

『お困りの様だね、サトシくん?』

「っ!?」

 突然テレビの電源が入った。
 また科学者がモニターの中から話しかけてきたのだ。

「な、なんの用だ? タケシ達は…!」

『安心したまえ。 彼らは無事だよ。 でも君は大丈夫じゃなさそうだね?』
 ▼ 31 ドレックス@とくせいカプセル 22/06/30 13:31:13 ID:bHmQVdCM [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「アンタ… オレになんかしたのか?」

『いやいや、今君に起きているのは、健全な若い男子なら誰にでも起きる生理現象だよ? 折角だからね、君のストレスを発散させるモノを渡そうと思ってね』

「はあっ… はあっ…?」

 白い壁が開き、そこから出てきたのは… 一冊の薄い本だった。
 表紙はなく、黒い表面であり、本の厚さは雑誌ぐらいだ。

「ほ、本…?」

『これを読めば、君のストレスを発散できるだろう。 ま、楽しみたまえ』

 ただ本を置いただけで、テレビの電源が切れた。
 この本を読めば、自分のモヤモヤした感情が取れると言っていたが、どう言う意味かサトシには理解できなかった。
 何か罠が貼ってある気がしてならなかった。
 しかし、考えてみれば、本を読むだけで何が起こるというのだろうか?
 内容がつまらなければ読むのをやめればいい。
 そう思いながら、サトシは差し出された本を手に取ってみた。

「はあ… はあ… なんの本なんだ…?」

 サトシは科学者から貰った本を開いてみた。

「っ…!?」

 なんと、本の中身は漫画でも小説でもなく、ただ裸の女性の写真が映っていたのだ。
 サトシが目にしたのはアダルト雑誌、それも長髪美人の女性だらけのエロ本である。
 ▼ 32 マゲタケ@だっしゅつパック 22/06/30 15:26:55 ID:1o3Uqh72 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 33 ゲハント@マメよせだま 22/06/30 20:47:59 ID:KVB6CA22 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白い
 ▼ 34 ブクロン@ふといながねぎ 22/06/30 22:33:00 ID:8sUsEnpM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 35 タモン@かくれポン 22/07/01 10:23:27 ID:o5P2Fr3Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きめっちゃきになる
 ▼ 36 ャロップ@オーロラチケット 22/07/01 15:52:35 ID:sSYkxIKY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 37 ミラミ@カセキのクビナガ 22/07/01 17:33:53 ID:Jq4g/h/o [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「な、なんだよ、これっ…!」

 サトシは慌てて、持っていた本を手放した。
 サトシが実際見た事のある大人の女性の裸体といえば自分の母親だけだ。 それ以外の人間のは見た事がない。
 その頃は女の身体に対して何も気にしていなかったのだが、今は違った。
 少しの間だけだったが、これがなんとなく見ちゃいけない本だというのはわかった。
 よくサトシが見ていたアニメや漫画で、子供がエロ本を見てはいけないというネタが出た事があったが、こういうものを実際に見たのは初めてなのである。
 だが、たった少しの間だけ見てしまったイメージが簡単にサトシの脳内を離れることはなかった。
 
「……」

 しかし、サトシは投げ捨てたエロ本に目が離せなかった。
 彼はキョロキョロと首を動かし、周りに誰もいないか確認する。
 勿論、ムサシは今シャワー中で、彼女は一度入ると長い時間出てくることはない。
 つまり、今は誰もいないという事だ。
 サトシはこれは罠だと思いつつも、先ほど投げ捨ててしまったエロ本を再び手に取ってしまう。
 いくらポケモンバカな彼でも、彼は健全な思春期を迎えた少年。
 好奇心が強い子供なほど、一度興味を持ってしまうと中々離れないものである。
 気になる少年は女の中身を知ろうと、再び本のページを開いた。
 ▼ 38 ワルン@うみべのガラス 22/07/01 17:45:22 ID:Jq4g/h/o [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『……』

「ふふふ…」

「うわぁ…」

 科学者はモニター越しにエロ本に興味を持ってしまったサトシを見て笑みを浮かべる。
 実はここ数日、サトシが食べていた料理には、性的興奮を高める薬が仕込まれていたのだ。
 サトシ達がセックスする事を拒否する事は想定していたのか、彼らにじっくりと性欲を高める工作をしていたらしい。
 科学者の隣にいる部下は、流石に趣味が悪いと思いながら引いていた。

「しかし… こんな事せずとも、人質を痛めつけるとかで無理矢理させればよかったのではありませんか?」

「何を言う。 無理矢理やらせても意味がない。 獣の如く本能のままに交尾させる時が一番いい個体が産めるのだよ」

「はあ… そんなものですかね?」

「これで、どうしても拒むなら人質を利用するがね。 だが、サトシは早いうちに性衝動に走るだろう」

「そ、そうですね…」

「しかしね…」

「…はい?」

「私は2人に薬を盛っておけと言ったのだが? ムサシの分の薬はどうした?」

「…いえ、彼女もサトシと同じモノを食してるはずですが…」

 どうやら科学者達のやり取りから見て、薬が仕込まれた食事はちゃんと2人に行き渡っていた様だ。
 しかし、同じ薬入りの食事を摂取していた筈のムサシには特に変化がなく、いつもの様に生活していた。

「…あいつには、薬が効いてないのか?」
 ▼ 39 ツベイ@フーディナイト 22/07/01 18:15:10 ID:te.ECb3w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
体の大きさとかで効き目違うんじゃ?っと突っ込んでみる
支援
 ▼ 40 ジョッチ@ひかりのいし 22/07/01 18:45:04 ID:5NrgrLbw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
なんか面白い
しえん
 ▼ 41 イガニ@フサパック 22/07/01 20:47:59 ID:Jq4g/h/o [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 エロ本をに釘つけになっている少年。
 内容は裸の長髪美人が色々な事している写真だらけ。

「こ、こんなのが…?」

 写真は様々。 単にポーズを取ったりしているもの、胸や尻を強調したようなもの、表情をいやらしくしたもの等… サトシは自分が理解できないままエロ本に夢中になっていった。

「えっ!? こ、こんなことすんのか…?」

 更にページを捲ると、中には大人の女性が男のペニスを奉仕しているシーンもある。
 女性がペニスを手で掴んだり、女性器にペニスが入っていくシーン、更にはペニスを口に入れたりするシーンまであった。

「マジかよ… 口に入れるのかよ… 汚ねえだろ?」

 サトシからすればペニスは尿を出す体の一部としてしか認識しておらず、女性が平気で口に咥えてるシーンに困惑してしまう。
 ムサシの説明から聞いて、ペニスはただ排尿するだけでなく、生殖する為に精子を生成する事は理解していたが、あくまで説明を聞いただけで実際のセックスがどういうものかを理解していなかったのだ。

「えっと… これがセックスだよな…?」

 ペニスが女性器に挿入されているシーン、これがセックスなのだと一応理解する事はできた。
 他のシーンが何故あるのか理解できないが、とにかく興味津々にエロ本を見る様になった。
 ムサシと子供を作るなんて気はないが、それとは別で少年は大人の娯楽に興味を持ってしまった。

「はあ…/// はあ…///」
 ▼ 42 ナヘビ@あなぬけのヒモ 22/07/01 21:02:46 ID:Jq4g/h/o [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…はあ…///」

 エロ本を見ている間、ずっと興奮しぱなしなサトシ。
 彼自身のペニスは、ズボンの中でパンパンと膨らんでおり、勃起状態でチャックを押し上げていた。
 サトシはエロ本を読みながらその無意識に膨らんだ股間を手で押さえていた。

「はあ…/// はあ…///」

「ふう… さっぱりした〜」

「!!」

 あまりにも、興奮して我を忘れていたその時、ムサシの声が聞こえた。

「え… やべっ…!」

 そろそろ風呂が終わる時間だろうか?
 直ぐにでもムサシが出てきてしまいそうだ。
 今はドライヤーが吹いている音が聞こえている。
 子供の本能か、サトシはコレがムサシに知られたらマズい。
 そう考えながら慌てて本を隠そうとし始めた。

「えっ… えっと…」

 どこに隠せばいいか慌てた末、とりあえずベッドの中に本を隠した。

「はあ、はあ…」

「ふう〜 ジャリボーイ、あんた使っていいわよ〜」

「……」

 バスルームからは、バスローブを身に纏ったムサシが出てきた。
 風呂上がりのムサシは、いつもの髪型ではなく、流れる様に下ろした状態である。
 ▼ 43 ェリム@ぼんぐりのみ 22/07/01 21:13:01 ID:/PdIIUNE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
無印時代のクソガキサトシ好き
 ▼ 44 ラルヤドラン@アイテムドロップ 22/07/01 21:51:39 ID:1iUsBkW6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>41
やっぱ髪下ろしたムサシ美女やな
 ▼ 45 クマ@ドリのみ 22/07/01 21:51:52 ID:M4as1lC2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 46 ランブル@ベリーアメざいく 22/07/01 21:57:06 ID:Jq4g/h/o [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あー、極楽極楽〜♪ 毎日美味い飯をにありつけて風呂入れるなんて最高ね〜!」

 意外とポジティブに笑いながら冷蔵庫に手をかけるムサシ。
 住めば都というものか。 ここ数日、ムサシは施設を自分の好きに利用していた。
 母体となる者の健康を維持するためか、食事は栄養バランスを考えられたものが支給され、風呂の備品もいいものがあり、彼女は施設をホテルの様に扱っていた。
 勿論、ムサシも監禁生活を送り続ける気はないが、科学者達への嫌がらせもあるだろう。
 実際、科学者の部下はムサシの態度に苛立ちながらも彼女の順応力に驚いていた。

「ホテル扱いされてますよ…」

「まあ、いいだろう。 サトシの方は限界が近いからな…」

 一方、サトシの方は大丈夫ではなかったようだ。

「……」

「ん? どうしたのよ、ジャリボーイ?」

 サトシの様子がおかしそうでキョトンとしているムサシ。
 サトシは、髪を下ろしたムサシを先程の本の中にいた女性と連想していた。
 サトシは無意識にムサシの服の下を頭の中で妄想する様になっていった。
 そしてペニスも、ズボンの中でギンギンと興奮している。

「…!」

 サトシは黙って、バスルームへと走っていった。
 ▼ 47 ヤシシ@おとしもの 22/07/02 06:15:16 ID:Ylo238Uk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 48 イレーツ@バリバリモ 22/07/02 06:33:12 ID:AtmEF3Xo NGネーム登録 NGID登録 報告
しえんね
 ▼ 49 スイクレベース@グラスメモリ 22/07/02 08:57:47 ID:EDEYq20k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私怨
 ▼ 50 コリータ@かなめいし 22/07/02 08:58:07 ID:na.Aoayk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいね
 ▼ 51 ラップ@きれいなぬけがら 22/07/02 19:18:31 ID:5GY28uTY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあっ…! はあっ…!」

 ムサシに悟られないよう、バスルームに身を隠したサトシ。
 大人の女性の魅力を知ってしまったサトシは頭の中が裸のイメージでいっぱいだった。
 股間の違和感が気になり思わず握っていたが、ズボンとパンツを下ろしてみると、彼のペニスはギンギンとボッキ状態になっており、尿道からはネバネバした汁が出ていた。
 これは尿ではない別の液体だ。

「なんだよ、これ…?」

 息が荒いままサトシはペニスの先に纏わりついている液体が気になった。
 とりあえずその液体を洗い流そうと、服を脱いでシャワーを開けた。
 サトシは知らないが、これは精液を出す前に尿道から出てくるカウパー腺液である。
 セックスは子供を作る過程の行為で、精子はペニスから放出されるとムサシから聞いていたが、実体験のないサトシは説明されただけでは理解しきれてなかったようだ。
 その上、ムサシは性欲に関する説明はほぼしていなかった為、サトシは自分の肉体の異変に困惑していた。

「はあ… はあ… 洗えたみたいだ…」

 謎の液体を洗い流したサトシは一旦安心したようだ。
 ▼ 52 リーパー@ガラナツリース 22/07/02 19:54:10 ID:9mCcaj9g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「オレ… おかしくなったのか…?」

 シャワーを浴びながらなんとか自分に込み上げている衝動を抑えようとしているサトシ。
 健全な男子の生理現象を未だ理解できず、サトシは自分の異変に焦り始めた。
 裸の女性のイメージが未だ拭えず、その異常状態はサトシのペニスに表現されていた。
 10歳の少年にしては彼のペニスはとても大きく、完全に勃起していた状態では大人並みの大きさであった。
 普段なら放っておけば治ることだが、今回はそんな気がしない。

「なんとか… しねえと…!」

 サトシは慌てて、ペニスを鎮めようとした。
 ▼ 53 ーゴート@つららのプレート 22/07/02 19:59:46 ID:5GY28uTY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

「あ、ジャリボーイ」

 シャワーを浴びて、風呂から上がり、バスローブを身に纏ったサトシが部屋に戻ってきた。
 何とか勃起を鎮めたサトシは、とにかくムサシに悟られないようなるべく平常心でいようとしていた。
 一方、ムサシは頭に脚を伸ばして足の指にマニキュアを塗っていた。
 ちょうど彼女の体勢から見て、いかにもローブの下から中身が見えるのではと思わず想像してしまうサトシ

「…!」

「アンタ、大丈夫? さっき気分悪そうだったけど…」

「な、なんでもない!」

 サトシはこればかりはムサシに悟られたくないと、そっぽを向いた。

「可愛くないわねー。 まあ、それだけ声出せるなら大丈夫ね」

「……!」

 何故自分の鼓動がこうも上がっているのか、サトシは疑問を抱え始めた。
 ▼ 54 ルトラネクロズマ@にじいろのはね 22/07/02 20:00:42 ID:5GY28uTY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自分で書いておいてだが、全然セックスに繋がんねえ…
 ▼ 55 ッパ@ピーピーエイド 22/07/02 20:06:43 ID:88.U0C.. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そんなすぐ繋がってちゃこの二人だと面白くないからいいのよ
支援
 ▼ 56 ルロック@キョダイパウダー 22/07/02 20:07:45 ID:CpLcbr.2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エロゲでもそうだが心の繋がりが大事なんだ
 ▼ 57 カチュウ@ムシヨケソウ 22/07/02 20:08:47 ID:eJLY6iuo NGネーム登録 NGID登録 報告
無理してしなくてもええんやで
何かそれっぱり落とし所を見つけてもいいんだ
 ▼ 58 ジッチュ@まんぷくおこう 22/07/02 20:09:52 ID:5GY28uTY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ぐがー」

「……」

 いつもの様に寝ているムサシに対してサトシは、全く寝付くことが出来ずにいた。
 正直、これ以上ここにいたらサトシはおかしくなってしまう。
 そんな気がしてならない。
 ムサシに相談しようにも、ペニスの事をムサシに知られたくない気がした。
 ムサシとセックスすれば出られるかもしれないが、やはり個人的にはムサシとの子供は無理である。
 どうすればいいかわからない。 サトシはベッドの中で頭を抱えていた。

 そんな時…

『どうやらお困りの様だね?』

 画面が着き、科学者が話しかけた。
 ▼ 59 ッカグヤ@でんせつのメモ2 22/07/02 20:10:17 ID:gm/ozfG2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この内容ならエロじゃなくても面白いまである
もちろんエロでも構わんけど
 ▼ 60 アル@コンペボール 22/07/02 20:23:46 ID:5GY28uTY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「お前…!」

 先程ムサシが見ていない時に限って現れた科学者。
 ムサシは一度寝ると中々起きないのか、今度は彼女が就寝中に現れた。

「お前、やっぱりオレになんかしただろ?」

『どうだろうね? しかし、君は大丈夫かね?』

「うるさい! ピカチュウ達には何かしてないだろうな?」

『彼らの身柄は気になるのかね? いいだろう、見せてあげよう』

 画面を切り替えるとタケシ達は未だ閉じ込められたままだった。
 既に夜なのか、タケシとヒカリは既に眠っており、別のケージにいたピカチュウとポッチャマも体を丸めていた。

「今は無事か…」

『君は無事でいられなくなるかもしれんがね』

「っ…!」

『まあまあ、そんな君のためにこれをあげるよ』

 壁が開き、また何かが出てきた。
 今度は本ではなく、タブレットが配置されていた。

「なんだ、これは…」

『それは見てからのお楽しみだよ』

 そう言って、画面が切れた。
 ▼ 61 グザグマ@てんかいのふえ 22/07/02 20:37:02 ID:LszoZ8GU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえんぬ
 ▼ 62 ムナイト@でんきだま 22/07/02 21:04:22 ID:OjFUIwB. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 63 ラルサンダー@たいようのいし 22/07/03 01:22:54 ID:fWcoStOM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ンネ

エロなくてもめちゃくちゃ面白いから好きなように書くのがいいと思う
 ▼ 64 フキムシ@ミネラルよせだま 22/07/03 10:37:01 ID:EeV.d0P. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 65 イロス@あおぞらプレート 22/07/03 12:59:11 ID:V9ck.94M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 サトシは気が狂わされていた。
 元々薬によって性欲を高められていたサトシは、さっきの本によって、女への好奇心が目覚めてしまった。
 それも、同室のムサシの身体が気になってしまうぐらいに興奮を覚えてしまったのだ。
 もしかすると、あのタブレットは先ほど渡されていた本と同じ様なものなのではないか?
 これは確実に自分を陥れる罠。 例えこの状態でもサトシはそれを理解していた。
 これは見てはいけない。 見たら大変な事になる。
 サトシは自分の心に念じようとしていた。

「……」

 …しかし、サトシはタブレットを手に取ってしまった。
 彼の意志が身体の好奇心に打ち負けてしまった様だ。

「ごくっ…!」

 タブレットには、本の中身と同じ様な物があるのか?
 それは更に凄いものかあるのか?
 サトシは気にせずにはいられず、タブレットの電源をつけてしまった。
 ▼ 66 クロズマ@タマゴふかポン 22/07/03 19:35:51 ID:kaAQ1vH2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……」

 サトシがタブレットを点けると、その中にはファイルが一つあった。
 そのファイルを開いてみると、色々な動画が入っていた。
 サトシはその中から一つを再生してみた。

「……!」

 サトシが動画を再生すると、それは女性が映っている動画だった。
 女性が服を脱ぎ、自らの身体を露わにしていく。
 サトシはこういうものだと予想していたが、実際に見て動揺してしまう。
 そして、続きが気になる模様で、動画をそのまま見始めた。

「すー… んん…!」

 彼女は胸を見せ、尻を見せ、そして股間にある縦筋の穴を見せていく。

「……」

「う〜ん…」

「はっ…! マズい…!」

 いくら何でも動画の音でムサシが起きてしまうのでは、我に帰ったサトシ。
 彼は一旦動画を止めた。

「すー… すー…」

 どうやら、彼女は目を覚さなかった様だ。
 しかし、途中で止めてしまっても中身が気になってしまう。
 サトシはムサシに気づかれない様、タブレットを持ち出してバスルームへ向かっていった。
 ▼ 67 ウマ@しんかいのウロコ 22/07/04 04:53:33 ID:/ztQu76E [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『うふふっ』

「はあはあ…///」

 バスルームの中でタブレットの動画を眺めるサトシ。
 動画の女は色々なポーズで、サトシをたぶらかしていく。
 そして、試聴を続けていくうちに、そこに裸の男性が現れた。
 彼のペニスはギンギンと勃起状態になっていた。
 今のサトシと同じ状態である。

『んん… んんー』

『うふふ。 元気そうね…』

『あっ♡ ああっ…♡』

「はあ…/// はあ…///」

 動画の中の女は、男性のボッキしているペニスに奉仕しているシーンに入っていた。
 彼女は彼のペニスを手で擦ってあげたり、口に入れたりしていく。
 このシーンは既に、本で見ていたのだが、動画で見た事によってサトシはまるで自分自身がそうされている事を連想し始めた。
 サトシはいつの間にか履いてあるものを脱いで、下半身裸状態になっていた。
 ▼ 68 ルード@あかいバンダナ 22/07/04 05:01:38 ID:x9LAnf4M NGネーム登録 NGID登録 報告
期待支援
 ▼ 69 ンプジン@くろいにんじん 22/07/04 05:03:13 ID:/ztQu76E [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『あっ♡ あん♡ あんん♡』

「んん…///」

 あらゆる奉仕のシーンが終わり、女は男のペニスを女陰に挿入しているシーンに変わっていた。
 これがセックスの状態に当たるのだが、サトシはそれに釘つけになっていた。
 女の揺れる身体に喘ぎ声、それらがサトシの精神を蝕んでいく。

『あっ♡ あっ♡』

「っ…!///」

 サトシはただ動画を見ているだけでは我慢できなくなってしまい、いつの間にか興奮して勃起しているペニスを右手でいじる様になっていた。
 そして、男が女の膣内を前後で突くように、サトシは右手でペニスを掴んで同じ様に擦っている。

『ああっ♡ ああっ♡ あっ♡ イクッ♡ イクイク…♡』

「はあはあ…/// はあはあ…///」

『あああああぁん!!♡』

「はあはあ…… うっ///」

 動画のセックスが終わった頃には、サトシも自身のペニスからドピュッと白くて粘りのある液体を出してしまった。

「はあ…/// はあ…///」
 ▼ 70 レビィ@さらさらいわ 22/07/04 06:12:55 ID:/ztQu76E [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はあ…/// はあ…/// はあ…/// はあ…///」

 無意識に手でペニスを弄ったことによる初めての射精でサトシは少し落ち着いた。
 性的な興奮に囚われていたサトシは、射精した事によって、自分を苦しめていた黒いモノから解放された気分になっていた。
 射精した快楽によって、彼は解放感と達成感を感じていたのだ。

「はあ…/// はあ…///」

 しかし、サトシの衝動は完全に拭えていなかった。 その証拠に彼のペニスは未だ勃起状態が続いている。
 まだまだ苦しい状態にあった。
 この衝動をどうにかするには、先程のようにペニスから液体を出すしかないのだろう。 サトシはそう思った。

「……」

 タブレットの中の動画は先ほど見ていたもの以外にもまだ色々な種類があった。
 別の物であろうが、多分似たような動画なのだろう。
 一度射精の快楽を覚えてしまったサトシは、動画一つでは物足りなくなってしまった。
 彼は更なる快楽を求めようと、別の動画を再生し始めた。

「はあ…/// はあ…///」

 これが罠だとわかっていようとも、快楽と性欲と好奇心に支配されてしまった彼は、このまま動画の視聴を続けて自身のペニスをしごいていった。
 ▼ 71 ッポウオ@とくせいカプセル 22/07/04 14:29:47 ID:L4ywaZso NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 72 ャオハ@なまいきミント 22/07/04 20:28:04 ID:/ztQu76E [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふわぁ…」

 翌日。 ムサシは相も変わらず寝覚が良さそうに床から起きていた。
 しかし、ベッドの方にはサトシはいなかった。

「ふう… あれ? ジャリボーイは?」

「……」

 サトシは、バスルームから出てきた。

「おはよう。 ジャリボーイ」

「お… おはよう…」

「ちょっと、顔色悪くない? ちゃんと寝てたの?」

「…ちょっと、眠れなかった」

 昨夜、サトシは興奮を抑える為にタブレットの画像を何種類か見ていた。
 しかし、性衝動は抑える事はできたものの、彼は好奇心で更なる動画を再生してしまい、身体が興奮して必要以上にオナニーをしてしまった。
 サトシはストレス解消に行った行為で体力を余計に消耗してしまったのだ。
 それにより、サトシは睡眠が足りず、眠りが浅くなってしまい、ムサシより早く目が覚めてしまった。
 先程バスルームにいたのも、体の汗を流すのと、昨日のオナニーの汚れを隠す為に身体を洗ったり掃除していたのだ。

「そうか… やはり心配なのね?」

「…うん」

 ムサシからすれば流石に、サトシがポケモンや仲間の事が心配しすぎてそれが睡眠の妨げになっていたのかと思われたようだ。
 ▼ 73 クリュー@ダイブボール 22/07/04 20:39:53 ID:/ztQu76E [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ごめん、ジャリボーイ…」

 監禁されて5日間。 流石にサトシも焦ってきてるだろう。
 時々ピカチュウ達が無事なのを確認するが、それでも彼らがいつ危険な目に遭うのかもわからない。
 ムサシも正直、サトシを苦しめている事を申し訳なさそうに思っていた。
 もっとも、彼が苦しんでいる理由はそれだけでないのだが…

「…悪かったわ、ジャリボーイ」

「え?」

「…元はといえば、これはあたし達のせいよ。 でも、もう少しだけ…待ってくれない?」

「……あ、ああ」

 本や動画を見ていくことによって、サトシは女性の身体に興味を持ち始めていた。
 毎日の様に、争い合っていたムサシをこれまで宿敵の様に、或いは腐れ縁の様に見ていたサトシであり、彼は今まで女の体に興味はなく、彼女を女として見る事はなかった。
 しかし、サトシはいつの間にか男としてムサシを女と認識する様になっていた。

「…ジャリボーイ、大丈夫?」

「あ…」

「全然寝足りないわよ! もっと寝なさい!」

「…うん」

 サトシはムサシに言われて、ベッドに入った。 彼がこうも素直にムサシの言う事を聞き入れるのも珍しい。
 いつも見ているジャリボーイが段々と元気を無くしていくのは流石に耐えられなかった様だ。
 とにかく、ムサシは今はコジロウ達が助けてくれる事を祈り続けた。
 仮にセックスしたからと言って、解放してくれるとは限らないだろう。
 サトシがまた監禁されて他の女とセックスを強要させられるかもしれない。
 とりあえず相手の機嫌を損ねないうちに何とか脱出しないといけないと考えた。
 ▼ 74 ントラー@ひかりのいし 22/07/04 20:46:01 ID:/ztQu76E [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「大丈夫ですか、これ?」

「大丈夫だ。 仕込みは完了だ。 後は彼が動くだけだ」

「しかし… 彼は本当に適任なんですか?」

「ああ。 昨日の彼を見ただろう?」

「……」

 バスルームにも当然カメラが配置されており、サトシの昨日の出来事はバッチリと映像に収められていた。
 彼はエロ動画をオカズに自身のペニスを扱き、射精を何度も繰り返していた。
 初めて精通した10歳の少年にしては凄まじい勢力を持っていたのだ。

「彼は素晴らしい! 彼の様な遺伝子は、私に利用させてもらうのだよ!」

「……」

 それに加えて、タブレットには動画を再生することによって、一定の精神を操作する催眠装置が組み込まれていた。
 サトシが動画を覗いた時点で、既に手遅れな状態になっていたのだ。
 後は時間の問題。 サトシは早かれ遅かれムサシを襲う様になるだろう。
 ▼ 75 ェルダー@バクーダナイト 22/07/04 20:57:09 ID:J4NwT65w NGネーム登録 NGID登録 報告
大支援
 ▼ 76 レッグル@だいだいはなびら 22/07/04 21:19:33 ID:ckQIZ40c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 77 ナッキー@くろいてっきゅう 22/07/04 21:24:36 ID:yOCQzLmo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 78 ーリキー@ピンクのバンダナ 22/07/05 10:16:54 ID:Ibyo5NLQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…」

『ウフフフ♡』

 サトシは仮眠を取った後、食事を摂取し、とりあえず体力を回復した。
 そして、ムサシが見ていない所で再びタブレットに手を取ってしまったようだ。

「はあ… はあ…」

 現状ムサシがバスルームを使っており、サトシはそこに入る事ができない。
 寧ろムサシがいないことが好都合で、彼は今のうちにエロ動画を堪能しようとしていた。
 いつバレるかもわからないであるもの、サトシは下半身裸で視聴を続けていた。

「はあ…/// はあ…///」

『あっ♡ あっ♡』

 薬物によって性欲を高められ、本や動画で女に興味を持ち始めたサトシは歯止めがきかなくなっていた。

「はあ…/// はあ…///」

 もっと知りたい。 女を感じてみたい。 頭の中がそれでいっぱいだった。
 そして、大人の女性は今あの部屋の中にいる…

「はあ…/// はあ…///」
 ▼ 79 クロッグ@ごりごりミネラル 22/07/05 22:15:03 ID:Ibyo5NLQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…このままだとまずいわね」

 一方、ムサシはシャワーを浴びながら考え事をしていた。
 流石のサトシも何日も拘束された生活を送るのは耐えられなかったのだろう。
 特に仲間の身を心配せずにいられるわけがない。
 サトシは日々焦り始めているだろう。
 いくら不可能を可能にしてきたジャリボーイでも、彼は10歳の少年だ。
 コジロウとニャースに助けてもらう事に賭けていたのだが、彼らの身の状況を知らない状態で期待するのが間違っていたのだろうか?

「……」

 となると、2人でセックスするしかない。
 最悪自分が妊娠発覚した場合、中絶してでも丸く収められるだろう。
 しかし、思春期の少年がセックスの快感を知るとどうなるか?
 一度で終わる筈がない。 一度味わうと、更なる快感を求めようとするだろう。
 下手に女に手を出す癖もついてしまうかもしれない。
 女を身体だけ見る様になってしまうかもしれない。
 将来過ちを犯す可能性も否定できない。

 そもそも、サトシとセックスしたら本当に解放してくれる保証もない。
 ムサシは、自身よりもサトシの方を心配をする様になっていた為か、なんとかセックスだけは避けようと考えていた。

「はあ…」

 そんな時だった。 バスルームのドアが開いた。
 元々鍵がない部屋だった為、誰も侵入を止める事はできないのだが、それをできるのは1人しかいない。

「はあ…/// はあ…///」

「ちょ… ちょっと… ジャリボーイ!?」

 バスルームに入ってきたのは、服を全部脱いだサトシだった。
 ▼ 80 コリータ@けんこうおまもり 22/07/05 22:16:32 ID:hfMM3sZk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 81 ラルマタドガス@エレベータのカギ 22/07/05 22:22:02 ID:koBcHkd. NGネーム登録 NGID登録 報告
オラわくわくすっぞ
 ▼ 82 ホミル@くろいたてがみ 22/07/06 06:25:29 ID:1U0s6g.U NGネーム登録 NGID登録 報告
期待支援
 ▼ 83 レセリア@ピーピーグサ 22/07/06 11:13:42 ID:bCgUNkCw NGネーム登録 NGID登録 報告
しえんね
 ▼ 84 ッコラー@ふるいポエム 22/07/06 11:39:15 ID:SL5w45AE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実際のとこムサシはフィジカルも精神力も強いしそう簡単にはレイプさせてはくれんだろうな
 ▼ 86 ークライ@ギンガだんのカギ 22/07/06 18:59:05 ID:1ZC6nqbI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この作者、読んだことがあるな…
 ▼ 87 フレシア@とけないこおり 22/07/07 06:50:05 ID:ZpnoBd2w NGネーム登録 NGID登録 報告
しえんね
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