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【R18】そばにいてくれた君に【サトマオ】

 ▼ 1 fDgXbkVssI 22/08/13 23:36:30 ID:4vAYE1TA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 目覚まし時計のいらない朝…

「んっ…。」

 窓から差し込んだ陽の光を顔に浴びた少女はゆっくりと目を開けた。

 少女の瞳には、少年の寝顔が映っている。
 初めて会ったときと比べて随分と大人びはじめた彼の顔は、今は穏やかそのものだ。

 しかし少女は知っている。
 彼が目を覚ましたとき、いつもそばにいた温もりがないことに気づいて必ず寂しい表情をすることを。
 ふとした日常の瞬間に、失われたものをついつい目で探してしまう彼の暗い癖を…。

 だから少女は、せめて起き抜けのあの寂しい顔を彼にさせないためにいそいそと支度を始めた。

 少女は手始めに二人を覆っていた布団を静かにめくる。

 二人の肌を包んでいた温かい空気が朝の爽やかな空気と入れ替わる。
 朝の日差しを浴びた二人は生まれたままの姿だった。

「…んっ…うぅん…。」

 少年は冷たい空気に微かに身震いしたが目を覚ます様子はなかった。

 少女はこれを好機とばかりにいつもは暗がりの中でしか見られない少年の裸体を日差しの中でゆっくりと観察し始めた。

 初めてあった頃から、日によく焼けていた彼の肌は健康的な艶を放っているものの、微かに汗ばんでいる。
 きっと昨日の行為を終えてからそのまま寝てしまったせいなのだろう。しっとりとした肌触りだ。
 よく引き締まった手足は、成長期を経たせいか出会った頃からグンと伸びてしまって、並んで立つと少し見上げなければ彼の顔が見れないほど彼の背は伸びていた。

「最初に会ったころは私の方が背が高かったのになぁ…。」
 ▼ 40 fDgXbkVssI 22/08/23 06:40:18 ID:e0bQXPtk [1/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ふぅ…ふぅ…マオォ…!」

 サトシはまるで行き場のない怒りをぶつけるかのようには容赦なく欲棒を突き立てる。
 何度も何度も…

「ん゛あ゛っ♡あ゛あっ…んぎっ♡んんっ♡う゛あ゛っ♡」

 マオはケダモノのような喘ぎしか出すことだできず、ひたすらサトシの射精が訪れるのを待った。
 そんなマオの想いに応えるかのように、雌肉が愛液を多量に分泌し肉棒をぎゅうぎゅうに締めつける。

「お゛っ…お゛おっ!?…あ゛ぁっ!」

 肉棒の粘膜ににみっちり絡みつくマオの蜜肉にサトシは絶頂の予感を覚える。

「お゛っ…おちんぽビクビクしてりゅっ♡しゃっ…としっ…い゛っ♡…いきそうっ…!?」

 マオは下腹部の中で激しい痙攣を始めたサトシのペニスからの欲望の解放を伺う。

「う゛っ…う゛っ…ううっ!」

 サトシは無言のまま二、三度ど腰を大きく振ると、一気に腰を一番深くまで沈めた。

「お゛あ゛あ゛あ゛っっ♡♡♡」

 マオは思わず悲鳴をあげた。
 サトシの亀頭が子宮口を突破し、子宮にまで到達したのだ。
 マオの体が無意識にビクンビクンと揺れて膣肉全体がサトシの肉棒をシゴくように蠢いた次の瞬間、

「でっ……でるっ!!!」

ゴビュルルルルルルルルルッッッ!!ドプドプドプッッ!!

 膨大な量の精子放出、マオの子宮を精子でパンパンにした。

「あ゛あ゛あ゛あ゛お゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉぉ…♡♡♡」

 マオは人でないような叫びをあげて絶頂し精子を受け入れた。

 お腹の奥が熱々の粘液で膨らんでいく謎の満足感に包まれ、それがずっと続いていく幸福感にマオは脳みそがトロトロと溶けていく錯覚に陥っていく。

「あ゛ああぁぁ……。」

 サトシは廃人のようによだれをたらしうめき声を漏らしながら、全身を犯す射精の快感に沈んでいった。
 ▼ 41 fDgXbkVssI 22/08/23 06:41:12 ID:e0bQXPtk [2/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ひとしきり射精を終えたサトシは、マオの上からどくと、広くないソファに仰向けになった。

「はぁ…はぁ…はぁ…うっ…。」

 サトシは全身から汗が吹き出し、肩で息をしながら天井を仰いだ。
 朝から5回以上の射精、しかも激しい体位を交えたセックスに疲労を隠せなかった。
 
 激しい疲労はマオも同じだったが、それでも絶頂の連続でふらつく体と気力をふるい起こすとソファから降りてサトシの頭に近寄った。

「マオ…ごめん…オレッ…止まらなくて…。」

 マオが枕元に立っていることに気づいたサトシは、右手で顔を覆いながら小さな声で申し訳なさそうに弱々しい声で謝った。

 サトシは自覚していた。

 心の中にある寂しさを忘れたいがために、性欲に身を任せてマオの体を好き勝手にしていたことを…。

 疲労のためか、それとも後悔のためか微かに体が震えていた。

 マオはそんなサトシを一瞥すると、サトシの頭を持ち上げてソファに座り、彼に膝枕をしてあげた。

「大丈夫だよ…サトシ…。あたしは大丈夫だから…。なにも考えなくていいから…。」

 マオは拒まず、正さず、ただ受けいれるだけの優しい声色でそう囁いた。

「マオ…。」

 視界の端に映る緑髪を見ながら、サトシは自分が今、間違いなく温かく深い情に包まれていることを実感した。

「……マオ………あのさ…オレ…マオのこと…」

 サトシは…恋愛についてなにもわからないが、それでも、男としてマオに何かを伝えるべきであることはなんとなく感じていた。

 なんの価値もなくなってしまったオレに…ずっとそばにいてくれた彼女に伝える言葉は…
 ▼ 42 fDgXbkVssI 22/08/23 06:41:48 ID:e0bQXPtk [3/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシが言葉をゆっくりと選ぼうとした時だった。

「えいっ♡♡」

「んむぅっっ!?」

 マオは自分の乳房をタプンと置いてサトシの口を塞いだ。
 マシュマロのように柔らかくもみずみずしい張りのある褐色の乳房がサトシの顔面に覆いかぶさり視界と呼吸を奪う。

「まっ…マオッ!?なにをっ…!?」

 サトシはなんとか両手で目の前にぶら下がる温かい柔果実をむにっと持ち上げるが、ずっしりとした乳の重みが手のひらが返って来て、その柔らかさに力が抜けそうになる。

「…いいんだよぉ…サトシ…難しいことは考えないで…。」

 マオはまるで幼子にかたりかけるように甘く囁くと、おもむろに右手を、サトシの体に這わせて、すっかりしなびれたペニスに伸ばした。

「マ…マオ…?」

 短時間で複数回射精したため、しなやかな指を添えられてもサトシのペニスの反応は鈍く、期待よりも不安の方が大きかった。
 しかしマオが胸に双丘を支えるサトシの手を取り払い、再び乳の帷をサトシの顔に下ろすと、サトシの思考がピンク色にどんどん染まっていく…。
 もはや不可抗力であった。
 サトシは顔に押し付けられた美乳を揉みしだきながらピンクに隆起した母性の象徴にしゃぶりついた。

「あっ…♡…んっ♡いいっ…♡」

 マオは胸を刺激される快感と母性が満たされる幸福感に思考がとろける。
 ▼ 43 fDgXbkVssI 22/08/23 06:42:23 ID:e0bQXPtk [4/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 そしてサトシは大きなおっぱいを口に含んでちうちう吸うという、原始的な本能行動を身をもって実行することで、思考のレベルが見る見る落ちていく。

「んっ…ちゅっ…まっ…まっ…まお…。」

 サトシにかろうじて残った理性がママの名を呼ぶことを拒んだが、赤子の頃に感じていたはずのあの安心感に包まれる。

 しかし、その反面、マオの匂い立つ褐色の巨乳の柔らかさは、サトシの雄としての本能をも刺激し、彼の男根をむくむくと勃起させていた。

「んっ…♡いい子だね…サトシは…♡」

「うっ…あっ…」

 サトシは、肉棒に優しく、しかし刺激的に触れてくるマオの柔らかな手の動きに反応してしまい思わずピクンと体を動かす。

 顔を覆い尽くす柔らかな圧倒的母性の甘い感触と、肉棒をちこちこと一方的にしごかれる快感…。

「あむっ…ちゅるるる……う゛っ…お゛おっ!?」

 マオの煽情的な肉体と優しさに溢れた母性がもたらす極上の授乳手コキに、サトシは快感と幸福感に翻弄される。

「あっ♡おちんちんビクビクしてきた…♡射精しそうなんだね♡いいよ♡マオのおっぱいちうちうしたままだしていいよ♡」

 マオは手の中のサトシの肉棒がビクビクと震え出したのを察知すると、そのまま上下に肉棒をさすり続ける。
 肉棒に浮かんだ血管がドクドクと脈打ち鈴口からはカウパー腺液がヌルリと漏れてマオの手の動きを滑らかにし、快感を増幅させる。

「ぷはっ…!マオッ…マオッ…オレっ…っく…もうっ…!」

 サトシは乳から口を離しながら限界が近いことを告げる。

「大丈夫だよ、サトシ♡このままっ…んっ♡このまま全部出していいから♡」

 マオが期待に頬を赤く染めながら甘く囁いた瞬間だった。

「う゛あっっっ!!………あ゛あっっっ!!」

 ドピュッドピュルルルルルルル!!

 サトシが全身をビクンと大きくのけぞらせると、鈴口から大量の白濁液…精子を噴射した。
 ▼ 44 fDgXbkVssI 22/08/23 06:43:13 ID:e0bQXPtk [5/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「きゃぁっ♡…すっごい…♡♡」

 虫ポケモンのいとをはく攻撃のように白い糸を引きながら精子を無節操に撒き散らしリビングのソファ、テーブル、そしてマオの体を白く汚した。

 ビュルビュルビュル…ビュル…

 射精の快感と満足感がサトシを包み込んだ。

「ふっ…うう……ふぅ…ふぅ…。」

 しばらく射精後の余韻に浸るサトシだったが…

 シュッシュッシュッシュッ…

「…はぁ…………へ?」

 陰茎に未だに続いている刺激にサトシは疑問を浮かべた。
 射精が終わったにも関わらず、マオは手を休めずに手コキを続けていたからだ。

「ちょっ…マオッ…!?」

「ん〜?」

 射精直後のペニスをしごき続けるマオにサトシは終わりを求めた…が…マオは素知らぬ顔で竿を擦る手を緩めることはない。

「あ゛っっ…ああっ…!まっ…マオッ…まっ…てっ…!!」

 徐々に陰茎を襲ってくる痛いようなもどかしいような、股間を襲う激しい感覚にサトシは悶えはじめる。

「いっ…痛いっっ…マオッ…いたいぃぃぃ…!!う゛あっっ……あ゛あっ!?」

 快感は消え去り、言語化不能の激しい痛みに近い感覚と唐突に発生し奇妙な尿意にサトシは完全に狼狽え、悲鳴をあげる。
 ▼ 45 fDgXbkVssI 22/08/23 06:43:44 ID:e0bQXPtk [6/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ふふっ…♡もう少し我慢だよ、サトシ♡サトシの潮吹き…見せて♡」

 サトシの反応に嬉しそうな笑みを浮かべたマオは豊かなバストでサトシを押さえつけると、精液と我慢汁でヌルヌルになった手の動きを加速させる。
 
 シコシコシコシコシコシコ…

「あ゛っ…くっ…あ゛あっっ…まおっ…やめてっ…でちゃうっ…おしっこでちゃうぅぅぅぅ!!」

 陰茎をしごかれるたびに増幅する尿意に、マオの膝枕の上でのたうつサトシ…

「…サトシ…可愛い♡」

 胸の下で陸に登ったヨワシのように暴れ回るサトシを愛おしげに見つめていたマオが、陰茎を強めに捻った次の瞬間、

「う゛あ゛あ゛あっっ!!あ゛あっっ!!」

 プシャッッッ!!プシャァァァァァァ!!

 陰茎から透明な液体を大量に放出、噴射口が壊れたスプリングクラーのように辺りに潮を撒き散らした。
 サトシの脳を射精感と放尿感が同時に渦巻き快感で埋め尽くす。

「うわっっ…♡すっごぉぉい…♡」

 マオは、未知の絶頂で全身を痙攣させるサトシを抑えながら、初めて見る男の潮吹きに、うっとりと感動すらたたえた表情で見つめていた。

「い゛あ゛っ!い゛う゛う゛う゛うぅぅぅぅぅ………。」

 シャァァァァァ………

 サトシの断末魔のような喘ぎと共に潮吹きは威力を弱めていきやがてピタリと止まった。

「うっ…うぅ…。」

「サトシッ…?」

 そして潮吹きが止むのと同時にサトシは事切れたかのように、気を失った。

 極上の女体で朝から大量の射精に導かれたサトシの寝顔はとても穏やかだった。

「…少しは気が紛れたかな…?」

 マオは小さくつぶやくと、そっとサトシを揺すった。

「……んっ……すぅ…すぅ…」

 よほど疲れたのか起きるそぶりは無い。

 マオはサトシの意識が完全に眠りの世界にあることを確かめると、彼の唇にそっとくちづけをするのであった。
 ▼ 46 グレー@かざんのおきいし 22/08/23 20:42:04 ID:PXxobZJI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援

授乳手コキいいぞーこれ
 ▼ 47 シヘンジン@ぎんのズリのみ 22/08/23 21:24:59 ID:XTY.LNeU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

女性上位もいいよね…
 ▼ 48 カタンク@とんでもこやし 22/08/23 21:25:58 ID:gq0Eeks2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もうマオのお腹の中で赤ちゃんデキてるんだよな・・・?こんだけ出したら・・・
 ▼ 49 ウカザル@いいキズぐすり 22/08/23 21:51:31 ID:a0Wcs1Ns NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どーでもいいけどマシュマロのQ.好きな映画ヒロインは?の質問にA.ココです!!って答えたのちょっと引いた
 ▼ 50 クバリス@ガンバリのいわ 22/08/23 22:08:42 ID:6Y8YVp4k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ええのう
最高じゃて
 ▼ 51 ジギガス@やけたきのみ 22/08/24 19:52:26 ID:F/CIo4FE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトマオの盛った部屋ってやっぱ臭いのかな?
 ▼ 52 ジギガス@まんまるいし 22/08/24 19:56:58 ID:0mxEFKOI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>51
いつも臭い気にしてんのな
 ▼ 53 ルヤクデ@ドリのみ 22/08/25 22:48:28 ID:9EfYnftA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
気になるぢゃん!!!
 ▼ 54 プ・テテフ@スーパーボール 22/08/25 22:51:16 ID:5EAgrY3Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>52
匂い匂いと言うのが面白いと思ってるんだよ
 ▼ 55 ミッキュ@おおきなしんじゅ 22/08/25 23:10:40 ID:6LvEoxyw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
臭い方が興奮するんだよ
 ▼ 58 ルビー@ズリのみ 22/08/26 00:51:45 ID:z1aMjAwQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトスイよりサトリエよりやっぱりサトマオだよな
 ▼ 59 ィオネ@いちごアメざいく 22/08/26 10:38:55 ID:Ey/.dntk NGネーム登録 NGID登録 報告
>>58
サトマオが一番激しくて濃厚エッチしてそうだよな
 ▼ 60 ポッコ@エルレイドナイト 22/08/27 21:09:36 ID:13GEF79U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトマオに相応しい称号考えたよ
ビーストセッ○ス
 ▼ 61 イロス@メタルパウダー 22/08/30 23:04:45 ID:rKccFh5I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいねぇ
 ▼ 63 ラパルト@マメかん 22/09/02 21:49:58 ID:W/Scf/yI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
はよ
 ▼ 64 ガボーマンダ@あなぬけのヒモ 22/09/03 09:57:27 ID:7YWAx0NA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトマオって何人子ども作るだろう
 ▼ 65 ラブ@ミストシード 22/09/05 20:31:09 ID:5WGsliaU NGネーム登録 NGID登録 報告
続きないの・・・?
 ▼ 66 ドイデ@あかいバンダナ 22/09/08 22:48:37 ID:8PN.LaWo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
来ないな
心配になって来た
 ▼ 67 ナバァ@スペシャルガード 22/09/09 00:11:14 ID:1.zUyHLI NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>66
まだ二週間ちょっとしか経ってないぞ
遅いと思うなら短い話書いてみるといい、どれだけ時間と労力かかるかわかるぞ
 ▼ 68 ャイキング@こだいのどうか 22/09/09 15:03:40 ID:UPuoSVIs NGネーム登録 NGID登録 報告
>>67
こいつは終わったSSを1週間ごとくらいに上げるのが目的だよ
 ▼ 69 fDgXbkVssI 22/09/09 20:17:14 ID:UX/.D72c NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
1です…
ちょっと他のss書いてますので、もうしばらくお待ちください…
 ▼ 70 ゲハント@さらさらいわ 22/09/09 21:16:03 ID:NMYUltZ. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>69
乙です
話の続きいつでも待ってます
 ▼ 71 ガジュペッタ@ギャラドスナイト 22/10/16 18:35:23 ID:dXUwERKg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 72 ッカグヤ@バシャーモナイト 22/10/17 02:11:57 ID:a4bYJjEM NGネーム登録 NGID登録 報告
舞っ照
 ▼ 73 メハダー@ポイントカード 22/10/29 20:36:35 ID:js.sZvNw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムラムラして来た
 ▼ 74 ルネアス@おっとりミント 22/11/11 19:46:20 ID:NDX6DBEM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ただただありがとう
 ▼ 75 ックウザ@レトルトめん 22/11/18 21:34:36 ID:hS/.PHw. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守させて頂く
 ▼ 76 ネッコ@ボロのつりざお 22/12/09 17:23:51 ID:KMBEBBVE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
hosyu
 ▼ 77 ラルデスマス@イダイトウだんご 22/12/21 02:36:35 ID:pZhMKLbg NGネーム登録 NGID登録 報告
大丈夫か?
 ▼ 78 ラベベ@きのみジュース 23/01/07 02:12:05 ID:JQ069g6s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシハーレム終わったら……
 ▼ 79 タチ@パワフルハーブ 23/01/13 21:01:46 ID:mGpQyYXw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
待ってるぜ
 ▼ 80 チュル@つきのいし 23/02/07 23:30:03 ID:Q4DMpHdE NGネーム登録 NGID登録 報告
紫艶
 ▼ 81 ロリンガ@いわのジュエル 23/03/03 20:58:00 ID:cRko44T2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
作者さんも忘れてるのかね
 ▼ 82 fDgXbkVssI 23/03/04 08:28:47 ID:Kh02lAWE NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
あと少し…あと少しだけ…
 ▼ 83 ンボラー@カチャのみ 23/03/04 16:29:37 ID:5wDQSDsg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 84 ールル@がんせきプレート 23/03/04 18:02:50 ID:EHo29pxk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
こっちのSSも気長にお待ちしております
 ▼ 85 ッキング@かがやくいし 23/03/04 22:26:23 ID:Jd/Qe7OA NGネーム登録 NGID登録 報告
>>82
気長に待ってます!
 ▼ 86 ロスター@ボイスチェッカー 23/03/12 16:32:33 ID:GzZAEHdA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトマオのおせっせはメチャクチャ激しいってロトムが言ってた
 ▼ 87 ャオニクス@ちからのねっこ 23/03/13 02:46:04 ID:FYPQllFQ NGネーム登録 NGID登録 報告
>>86
何か分かる気がする
 ▼ 88 グロコ@ラブラブボール 23/03/14 08:27:37 ID:XARkgXBQ NGネーム登録 NGID登録 報告
二人が盛りまくった部屋って匂いと湿気が凄そう
マオは精のつく料理たくさん作ってサトシに食べさせてそう
 ▼ 89 ケンカニ@バチンウニのトゲ 23/03/24 13:13:46 ID:dqJA/s7Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

【R18ハーレムエッチ】サトシの決戦前夜!!【時々安価】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1787223

こっちが完結したから次はここかな
支援&待機
 ▼ 90 ジョット@ひかるおまもり 23/04/21 22:24:30 ID:zd3E0hN. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アタシ達でシコシコして〜ん♥
 ▼ 91 fDgXbkVssI 23/04/24 05:09:21 ID:mOOENPHE [1/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「……ピカチュウ………ごめん…ごめんよ…ピカチュウ……」

 うわごとのように呟き続けるサトシを、マオは引きずるように運び、ようやく屋根のあるところに寝かせた。
 長時間雨に打たれていたせいか、サトシの体も服もグッショリと濡れていた。
 マオは自分が炎タイプのポケモンをゲットしていなかったことを悔いながら、サトシの服を脱がせていく。
 ベストを剥ぎ、白いTシャツを脱がせると、鍛え上げられたサトシの上半身があらわになる。
 割れた腹筋に固そうな大胸筋、ナチュラルに鍛えられたその肉体はスクールにいた時とは比べ物にならないほど逞しく成長した雄のものであった。
 しかしその体とは裏腹に彼の体は冷たく凍え、まるで生気を感じられなかった。

 流石にズボンに手をかけるわけにはいかないので、下半身はズボンの上から拭いた。
 そしてようやくぐしょぬれの体を拭き終え、なんとかサトシをベッドに寝かせたマオだったが、サトシの方はずっと苦しそうな声と相棒に許しを請う悲しい言葉を言い続けていた。
 顔をしかめたまま、うなされながら眠るサトシをマオは悲痛な表情で見つめる。

「サトシ……。」

 マオは目を閉じたまま横たわっているサトシに布団を被せると、横から手を入れてそっとサトシの手を握った。
 氷のような冷たさが彼女の手のひらに跳ね返ってくる。

「………っ!?」

 体を吹いていた時に薄々感じてはいたが、想像よりはるかにヒヤリとした感触に、マオは慌てて彼の額に手を当てる。
 サトシは確かに生きているのに、まるで生命力を喪失したような冷たさを彼女は感じた。

 彼の肉体からかすかに漂う死の雰囲気を感じ取ったマオは、衝動的と言ってもいいくらいに何も考えずに、彼の入っているベッドに体を潜り込ませた。

 元クラスメイトとはいえ、家族以外の男と同じベッドに入るという生まれてはじめてのことに鼓動がドクドクと激しく波打つマオ。
 長いスラリとした足を布団に差し込みながら、『なんでこんなことをしてるんだろう』と頭の中にいる冷静な自分が自問するマオだったが、サトシの苦悶するような呻き声と、もう一度体に触れた時のその冷たさにギョッとした瞬間、そんな疑問は彼方に吹き飛んだ。
 マオは布団に身を沈めるとサトシの体を包み込みように抱きしめる。

「ひゃっ……冷たっ…!………でもっ!」

 覚悟していたとは言え、その冷たさに一瞬縮こまるマオの体だったが、抑えられない慈愛心に身を委ね、ギュッとサトシを包み込む。
 サトシの冷たい体に、マオの春の日のアローラの陽だまりのような温もりが伝わっていく。
 が、それは同時にマオの体温がサトシに奪われていくことを意味していた。

 それでもマオは唇を噛み締めると、サトシの体に回す手の力を少しも緩めることはなかった。
 少しでもサトシに温もりを与えたいという 
純粋な優しさがそこにあった。
 ▼ 92 fDgXbkVssI 23/04/24 05:10:03 ID:mOOENPHE [2/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして数分後、

「……………んっ……?」

 全身が温かい感触に包まれている感覚に、冬眠から覚めるようにサトシの意識が覚醒した。

「…オレ…まだ生きてるの…か…?
 …………あっ!」

 サトシは目を開けると、思わず息を呑んだ。
 目と鼻の先に、褐色の柔らかい二つの塊に挟まれた深い谷間が目に飛び込んできたからだ。

「あっ……あぅっ……。」

 魅惑の光景に息が詰まるサトシの耳に、

「起きたの…サトシ…?」

 柔らかな懐かしい、しかしどこか震えている声が届いた。
 サトシは反射的に顔を上げると、

「まっ……マオ……?」

 最後に会った時よりも、グッと大人っぽくなったマオの顔がそこにはあった。

「なんで……マオが……?」

 サトシはポニ島をさまよっていたことを思い出した。
 人目を避け森の奥をひたすら彷徨い、『その時』を待っていた自分が、いつの間にか気を失ったことを思い出したのだ。

「サトシのこと…探してたの…。みんなそうだよ…。あなたが居なくなったってククイ博士から知らされて…。」

「……そっ…か…。」

 サトシは小さく頷くと、顔をうつむかせ、か細い声で、

「…じゃあ…もう…知ってるんだ…ピ…カチュウのこと……。」

 小さく問いかけてきた。

「………うん……。」

 マオは申し訳なさそうに、しかししっかりと頷いた。

「…そう…か…。」

 サトシはさらに顔を下に向けた。

 マオの目に、いつも笑顔でみんなを引っ張って来たお調子ものの明るいサトシが、酷く小さなものに映って見えた。

 マオは思わずサトシの頭を掴むと胸元に引き寄せた。
 そうしないとサトシが消えてしまいそうだと思ったからだ。

 サトシの顔面に温かいものが押しつけられる。
 鼻先を中心に両頬に当たる温かい感触は、顔が埋まるほど柔らかくそして甘い香りがした。
 サトシは顔に当たる感触の正体がマオの乳房だとすぐに気づき、羞恥から咄嗟に顔を逸らしてそこから脱しようとした。
 しかしどうにもこうにも力が入らない。マオの優しい胸の中は、彼が幼い頃に母の胸の中でしかと感じていた安心感と同じものをサトシにもたらしていた。

 大切なものを失った自分に、安穏としたその感触に浸ることなど許されるはずがない、と彼の自虐心が彼をそこから脱するように迫るが、しかし、サトシは温かい場所から逃げ出すことができなかった。
 ▼ 93 fDgXbkVssI 23/04/24 05:10:59 ID:mOOENPHE [3/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「サトシ………。」
 
 自分を責める理性と、安寧を求める本能の狭間で揺らぐサトシの耳にマオの声が響く。

「……………マオ……。」

 優しい言葉と安堵感に包まれたサトシは、やがてポツポツと語り始める。

「オレは…オレは………」

「ピカチュウをひとりぼっちにしちゃった…。」

「オレの夢を叶えるときに、隣にいてくれって言ったのに…」

「あんなにちっちゃい体で…オレが無茶ばかりやらせたから…。」

「あの日…目が覚めたらピカチュウが冷たくなってて…。」

「オーキド博士のところに行ったら、[もう手遅れだ』って…。」

「わかってる…わかってたはずだったんだ…いつかお別れがくるなんて…ニャビーとムーランドみたいに…。」

「だけどっ…それがっ…オレとピカチュウに……っ!」

「オレのせいで…ピカチュウは……。」

 彼らしからぬ言葉少ない語りであったが、言葉一つ一つに深い喪失感と悲しみが満ち、彼の悲嘆がマオの胸に刺さっていく。
 そして悲しみの言葉が積み重なるにつれて、マオは胸が温かいもので濡れていくのを感じた。
 やがてマオの双眸からも静かに涙が流れ始め、小屋の中にただ静かな時間が流れ始めた。
 ▼ 94 fDgXbkVssI 23/04/24 05:11:51 ID:mOOENPHE [4/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そしておよそ10分後…

 嗚咽の止まったサトシは、胸の中で溜まっていたものを吐き出すかのように大きく息を吐くと、

「マオ……。」

 か細い声で目の前の少女の名を読んだ。

「……なぁに、サトシ?」

 子を慰める母のような優しい声で聞き返した。

「マオは…オレに…なにも言わないんだな…。がんばれとか…落ち込んでるのはオレらしくない、とか……さ……。」

 そう言いながらサトシの脳裏に浮かんだのは、自分を励ましに来てくれたある仲間の言葉だった。
 
 失意に沈む自分を叱咤してくれる仲間の声、サトシ自身も彼女が自分のことを思って言ってくれた言葉だと心から理解していた。

 しかし、命と同じくらい、否、命より大切な相棒を失った空虚な心に彼女の言葉は、ゴーストタイプに格闘技を放った時のように、なにも響かなかった。

 仲間の励ましに応えることなく、やがてサトシはみんなの前からひっそりと姿を消した。

 そして自ら失意の底に沈むサトシは、半ば無意識のうちにアローラ地方のポニ島に向かっていった。

 もう一度ピカチュウに会い、もう二度と離れないために



「私ね…サトシを見つけたとき…思ったの…。」

「………?」

「そばにいよう……って。」

「なんで…?」

「だって……。」

 そうしないとサトシ、消えちゃいそうだったんだもん…
 ▼ 95 fDgXbkVssI 23/04/24 05:12:38 ID:mOOENPHE [5/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ククイ博士から、ピカチュウの死とサトシの行方不明の報せを聞いたとき、かつてのクラスメイトは全力でサトシの捜索にあたった。
 手がかりはサトシらしき人物がアローラ行きの飛行機に乗ったと言うハナコからの情報だけだった。

 マーマネはネットを駆使し情報を集め、カキはリザードンに乗りアローラ中を飛び回り、スイレンは海をひたすら探し、リーリエは躊躇せず財団の力を利用した。

 そんな中、マオは奇妙な予感に導かれ、単身ポニ島に向かった。

 どうかこの予感が外れているように、と願いながら。

 そしてマオは見つけてしまった。
 強い雨の中、密林の奥で倒れているサトシの姿を。

 スマホなどの連絡手段を持っていないマオは、慌ててサトシの体を起こすと、近くにあった山小屋に駆け込んだ。
 アマージョの助けがなければ運べないくらいサトシの体は重かった。
 簡素な小屋のベッドに寝かせるとマオは連絡するよりもまずはサトシの体をケアをすることを優先したのだった。




「家族がいなくなる気持ち…あたしも少しはわかるから…。」

 マオは母親を失った時の、果てのない悲しみを思い出し、そして立ち直るまで寄り添ってくれた家族のことを思い出した。

「サトシがもういいって言ってくれるまで、そばにいたいって思っただけだよ…。」

 マオは胸の中のサトシをさらにギュッと抱き寄せた。

「マオ………。」

 サトシの意識がマオの優しさに沈みこんでいく…。

 やがてマオはサトシの体が温かくなったことに気づいた。

「もう…大丈夫みたいだね…。」

 彼の体温からサトシの生きる力をなんとなく感じ取ったマオはようやく安堵のため息をついた。
 一安心したところで、マオは自分のいる場所を見渡す。
 サトシを運び彼の体を吹いていた時は夢中で気づかなかったが、誰のものかは知らないこの小屋を相当に散らかしていることに気づいた。
 脱いだ服は床に置いたままで床もぐしょぐしょに濡れた状態だった。
 ▼ 96 fDgXbkVssI 23/04/24 05:13:15 ID:mOOENPHE [6/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 マオは散らかった部屋を片付けようと身を起こそうとした時だった。

 サトシが手を伸ばしてマオの肩を強く掴んだ。

「えっ!」

 そのまま引きずられるようにベッドに沈んだマオは、

「……どうしたの…?」

 サトシの意外な行動の真意を問いた。
 
 するとサトシは、ブラウンの瞳を潤ませながら、申し訳なさろ恥ずかしさを見せつつしかしその奥に甘えを抱えながら囁いた。

「オレ…もう少しマオとこうしていたい…。
 ダメ…か?」

 サトシの揺れる瞳に射抜かれた瞬間、マオの心臓がキュンッと激しく締め付けられた。

「サトシ………。」

 いつも元気はつらつでみんなを明るくしてくれていたサトシが、初めて見せる儚げな表情に、マオの人生で今までに体験したことがないほど激しく母性本能と庇護欲を揺さぶった。
 サトシが自分に見せてくれた弱さを、マオは手放したくないと思った

 マオはゴクンっと唾を飲み込む。

 不謹慎だとわかってはいるし、今日この場ですることではないと理解していたが、幼子のような儚さを自分にさらけ出してきたサトシを前に、マオの胸中にある感覚が生まれでた。

 苦しみ喘ぐサトシが寄りかかって来たのが、スイレンでもリーリエでもなく、サトシとの付き合いが自分より長いカスミでも、サトシが今まで旅をして来た仲間でもない、自分なのだと気づいた瞬間、胸の中に今までマオは考えたこともなかったある種の優越感が芽吹いていた。

 サトシのことを心配に思う気持ちは本物である、しかし自分がサトシに選ばれたという純然たる事実は、マオがこれまで周囲に見せてこなかった彼女の『女』の一面を開花させていく。

「………いいよ…サトシ…。」

 マオは頬が熱くなるのを実感しながら、腰で結んでいたサロペットの紐を解く。
 胸を覆っていたポケットを兼ねていた灰色の布がペロンと垂れ、ピンクのチューブトップがサトシの眼前に晒される。

「マオ……?」

 マオの返事から、てっきり彼女が部屋を片付けないでこのまま側にいてくれるだけだと思っていたサトシはキョトンとした顔だ。
 マオは胸の谷間に指を入れるとそのまま下にチューブトップを下にずらした。
 ▼ 97 fDgXbkVssI 23/04/24 05:14:04 ID:mOOENPHE [7/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ぷるんっ♡と弾みながらマオの褐色の美乳がサトシの目の前で露わになった。
 ハンドボールより大きな褐色の柔玉は、むわっと甘い香りを放ちながらサトシの鼻先をくすぐる。
 極柔の半球体の頂点で存在感を放つ、濃いめの桜色の乳首はまだ触れてもないのにピンとそそり立ち、かすかに揺れている。

「あっ…わっ…まっ…はぁっ…マオ…?」

 自分を優しく包み込んでくれたクラスメイトの突然の痴態を、しかしサトシは目をそらすことができなかった。
 僅かに動くだけでたゆんと弾む乳房に、ピンピンに貼った乳首、そして胸の谷間からは放たれるミルクのような甘い香り…からサトシは逃れることができない。

「おいで…サトシ…。」

 マオは声に至上の優しさを言葉に添えてサトシの後頭部を腕で包むと、そのまま引き寄せた。

「マッ…マオ…〜〜〜〜〜〜っ!!」

 サトシの顔を柔らかく温かい素肌の感触が包み込む。
 胸の奥に突き刺さっていた喪失感を麻痺させるほどの恍惚感がサトシの脳を包み込み、激しく本能を揺さぶる。
 やがて数秒もしないうちにサトシの脳は思考を拒否すると、本能に導かれるように口元を巨乳の先端に持っていき、その桜色の蕾を口に含み激しく吸い始めた。

「……ちゅぅぅぅっ!じゅっ…ちゅっ…!ちゅるるるるるっ!」

「んっ…!ふっ…うぅぅぅぅ…!」

 胸先を暴れ回るくすぐったさと痛みが混じった未知の感覚に、マオは肩を震わせ、息を漏らす。そして同時に頭の奥に何かが開いたような感覚をマオは感じた。
 そんなマオの目覚めを知らないサトシは夢中でマオの乳房にしゃぶりつく。
 絹のようにきめ細やかで、マシュマロよりも柔らかいマオの褐色の巨乳を両頬で舐めながら、乳首をこそげとるように舐めちぎれんばかりに吸いつく。

「んっ…!んぅっ……!ふっ…んあっ…!」

 徐々に激しさを増していくサトシのペッティングを、マオは時折り高い声を漏らしながらも腕はサトシの頭を包み込む腕を緩めない。
 やがて口唇だけで満足できなくなったのか、サトシは両手をマオの柔らかい双丘に伸ばし、手のひらを押しつけるようにもみ始める。
 指が埋まるほどの柔らかいマオの感触をサトシは鼻息を荒げながら、吸って舐めて揉みまくった。
 マオの乳房を堪能しているうちに、サトシは下半身が痛くなるほど腫れあがっていくのを感じた。
 トランクスの奥に潜んでいたペニスが今までにないほどの興奮で膨らみ解放を望むかのように布地を突き破らんとする勢いで上向いていく。

「マオッ…ふぅふぅっ…!ぢゅぱぢゅぱっ…マオォ…うぅ…!」

 サトシは下半身の熱もたらす興奮に促されるまま、マオの名前を呼びながら目の前の乳宝に赤子のように甘えむしゃぶりつく。

「サッ……サトシィ…!んっ…まってっ…なんかっ…おかしくっ…!」
 ▼ 98 fDgXbkVssI 23/04/24 05:14:50 ID:mOOENPHE [8/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 マオも胸が吸いつかれる感触が徐々にくすぐったさが薄まり、興奮が激しく高まっていくことに気づいた。未知の感覚が訪れる予感に、思わずマオがサトシを止めようとした頃だった。

「マオォ…っ……あむっ…!」

 より強くマオを求めるサトシの本能がそうさせたのか、サトシは思わず乳首に歯を立てて甘噛みしながら激しく乳を吸った。
 その瞬間マオの乳首の先から脳髄に電撃のような快感が走った。

「あ゛っっ……!あ゛あ゛んっっ♡♡♡」

 性感の目覚めにマオは生まれて初めて嬌声を漏らした。

「ぶぢゅぅぅぅぅっ!ちゅぱっ!じゅるるるるるる…!」
「あ゛っ♡はっあぁ♡♡…うっそ!?すごぃぃっ♡♡ああんっ♡♡きもちっ…いいよぉ…♡♡」

 一旦開かれた快感経絡は緩むことなくマオの脳にとろけるような快感をもたらす。
 マオの嬌声に励まされるのか、サトシの吸い付きも一層の激しさを増す。

「はぁんっ♡あ゛っ♡サトシィ…強くっ…吸わないでぇ♡♡おっぱい…♡とれちゃぅぅぅ♡♡」

 乳房を吸いつくさんとばかりに一心不乱に乳を吸うサトシに、マオはのけぞりながら喘ぐ。
 気がつくとサトシはヘコヘコ腰を振り始めていた。
 熱くたぎる肉棒に促され、虚空に向けて腰を振る虚しい行為。
 しかしそうでもして性欲を発散しないと気が狂いそうなほどマオの乳房は蠱惑的であった。

「あ゛っ♡♡んん゛っ♡♡さっ…サトシィっ♡まっ…ホントにまってぇ…♡♡くるぅ…なんかきちゃぅよぉ♡♡♡」

 脳を駆け巡る快感が限界に達する予感を前に、マオはサトシに懸命に乳房攻めの中止を乞う。
 しかしサトシの欲情はマオの頼みを聞き入れることなく、極上の乳房をオカズに腰を振り続ける。

「あ゛っ!!!はぁぅぅっ♡♡サトシッ…まっ…てっ♡おかしくなるっ♡おっぱいだけでっおかしくなっちゃうぅぅ…♡♡」

「マオッ…マオォォ…!」

 互いの体をギュッと抱き寄せ合う二人は、先にマオが絶頂を迎える。

「ああ゛ぁっっ♡♡くるっっ♡♡きちゃうぅぅぅぅぅ♡♡♡あ゛っっあ゛あああ ぁぁぁぁぁっっ♡♡♡♡」

 マオはサトシを胸に抱えたまま全身をガクガク震わせると、全身を駆け巡る真っ白な快感に身を委ねる。
 脳が溶けるような気持ちよさと共に全身から汗が吹き出し布団の中の湿度を一気に高めマオの甘い香りが部屋を充す。
 同時に下着がジュワッと湿り気を帯びて据えた匂いが布団の中に充満していく。
 そして小屋を揺るがすほどのマオの嬌声が終わる頃、

「ぢゅるるるるるっ…!マオッ…マオッ…マオッ…う゛っっ!!」

 サトシの肉棒が激しく痙攣すると同時に、ビュルビュルと先端から粥のようにどろりとした白濁液を放出した。
 ▼ 99 fDgXbkVssI 23/04/24 05:15:39 ID:mOOENPHE [9/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 トランクスの中に放たれた精子は、中を真っ白に染めるにとどまらず、裾からどろりと溢れ出ていた。
 脳をとろけさせるほどの射精の快感にサトシは恍惚とする。
 スクールにいた頃よりは、性に関する知識を持つようになったサトシ、夢精を経験し自分が精通したこともわかっていた。
 しかしそれ以外に射精をしたことがなかったサトシにとって、意識下での初射精は、彼に与えられた深い悲しみを麻痺させるほどの快感をサトシに与えていた。

「はぁ…はぁ…はぁ…サトシ…?」

 ビクビクと全身を震わせたきり、動きを口の動きを止めたサトシを不思議に思い、マオは相手の様子を伺う。

「………っ!?」

 それと同時に、布団の中から、自分の体臭に混ざってひどく生臭い、匂いが漂ってくるのに気づいた。
 はじめは自分が粗相をしてしまったのではないかと勘ぐったマオだったが、サロペットの濡れ具合から、自分が失禁したわけではないことに気づいた。
 しかし嗅ぎ慣れない不思議な香りの出元に思考を巡らせたマオはやがてある可能性に行き着いた。

「サトシ……?」

 マオは右手をそっとサトシの股間に這わせた。

「…………っ!!」

 サトシの体がビクンと震えたが、マオはそのまま手のひらでズボンの上を撫でる。
 ズボンの下には浮かび上がるリレーのバトンのような大きさのなにかに触れると同時にぬるっとした感触が返ってくる。
 
「……………んぅ…。」

「サトシ……ちょっといい?」

 その滑りの正体を勘づいたマオは、ピクリと動くサトシをあやすように声をかけながら、ズボンの裾から手を突っ込む。
 そしてそのままネットリと手のひらに絡みつくヌメリをつまむとズボンから手を引いて自分の目の前でそれを掴んだ手のひらを開いた。

「うわぁ……♡」

 むわぁ香り立つとマーイーカのような匂いにめまいのするような気持ちになると同時に、下腹部の奥がキュンと締め付けられたような感覚に襲われるマオ。
 手のひらにこびりついた真っ白な粘液は紛れもないサトシの精子だった。
 凄まじい濃度のせいか、手のひらを下に向けてもシーツに垂れ降りることなく、ネットリとマオの手に張り付いている。
 指で触れるとべっとりと糸を引く粘度のそれをマオはマジマジと見つめる。

「まっ……マオ……?」

 自分の粗相した精液を手に取りジッと見つめるマオにサトシは戸惑う。

(サトシのこれって…きっと精子だよね…。
こんなに真っ白でベトベトしてるんだ。
それにすごい匂い…嗅いでるだけで気分が……ドキドキしてくる…。)

 繁殖欲の権化、生命力の塊のエキスにあてられたのか、なにかに導かれるようにマオは湯気が立つそれをそっと口元に寄せた。

「マオッ…!きたないっ!」

 サトシは彼女が何をするのか予見し、咄嗟に止めようとしたが、彼の手が届く前に、マオのピンク色の舌先がペロンと白濁を掬い取っていた。

「はぁぁぁ…んっ♡」

 マオは舌の上に乗っかった精子を、迷うことなく口に入れた。
 ▼ 100 fDgXbkVssI 23/04/24 05:16:17 ID:mOOENPHE [10/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「んっ♡んんっ♡♡」

 口いっぱいに広がる生臭い雄の香り…他人の排泄したものをたとえ精子だろうと口に入れることは常軌を逸した行動である。
 しかしサトシという弱った雄が放った生命力の残滓はマオにとってこの上なく愛おしいものに思えた。

 マオは舌先でぐるぐると白濁液を口内に広げ唾液を口に溜めると、

「ごくんっ♡」

 喉を大きく鳴らして飲み下した。

「んん゛っ♡んん〜〜〜〜っ♡♡」

 卵の白身のような食感を、大量の唾液と一緒に嚥下するマオの体は背徳感でゾクゾクと震えていた。
 それと同時にますます性的に興奮し、乳首がビンビンに固くなり、膣壁から愛液がトロンと分泌されショーツを汚していく。

「んはぁ……♡サトシの精子…スッゴイ味だったよ♡」

 まるで美味しい食材を味見したかのような笑顔をサトシに向けるマオを、

「マオ………なんで…?」

 サトシは僅かに戸惑いながら見つめていた。

 褐色の肌を晒し、その乳房で自分を絡め取り、股間を触って精子をなめとるという、今まで見たこともない雌の一面を見せつけてくるマオ。
 元クラスメイトが今までおくびにも出さなかった『女』をサトシは意識せざるを得ない。

 彼女はサトシの戸惑いを見抜いたのか、積極的かつ大胆に動き始めた。

「サトシィ…♡」

 甘えたような声を出しながら布団を捲りあげると、横になったままのサトシのズボンとトランクスの裾に指をかけ、

「あっ…マオッ!?ちょっと」

 彼が止める前にズボンを足首まで一気に引きずりおろした。

「はぁっ…!おっき…!?」

 外気にさらされたサトシの浅黒い雄の象徴は、リレーで使うバトンのような大きさだった。片手では握れきれないほどの太さと指を名いっぱい広げても測れない長さだった。
 サトシの陰茎は射精直後のためか、すっかり皮を被りだらんと重力に屈していた
 しかしそれでも未通女のマオですら、彼の陰茎が大きいものであることがわかってしまう存在感だった。
 竿は湯気が立つほど熱気が肌を照らし、精子混じりの濃厚な雄臭が鼻腔に焼きつく。
 が、マオはそれに少しも嫌悪感を抱くことができず、むしろ愛おしさすら思えてしまう。
 ▼ 101 fDgXbkVssI 23/04/24 05:17:07 ID:mOOENPHE [11/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「マッ…マオ……。」

 自分の急所を曝け出されたサトシの顔は不安そのものだ。
 今のマオの表情はサトシにとって、怒っているとも笑っているともつかぬ見たこともない表情だった。
 マオの感情が読み取れず不安そうな顔のサトシに、マオは身をすり寄せながら優しく微笑む。

「大丈夫だよサトシ…難しいこと考えないで…気持ちいことだけ…しようよ♡」

 マオの熱っぽく甘い囁きはサトシの思考を溶かすように彼の理性を麻痺させる。

 自分の囁き一つで惚けた表情になったサトシにマオは少しだけ得意げな顔になるとすり寄せた体をサトシの下半身の方に移動させる。
 マオは浅黒い太くて長い肉棒を愛しげに見つめると、サトシのペニスがピクリと反応を示す。

「ふふっ♡」

 サトシに乳房を晒して以来、何かが吹っ切れたマオは更に積極的になる。

「サトシ…お…おちんちん…触ったことある?」

 唐突に、上目遣いでそんなことを聞いてくるマオ。

「えっ…?おしっこするときは触るけど…。
 ああ゛っっうわあっっ!?」

 サトシはそのまま素直に答え、彼女の真意を問おうとした瞬間、大きな声をあげた。

 マオがサトシのペニスをぎゅっと握ったからだ。
 男の急所を掴まれたサトシは、喉元に刃物を突きつけられたかのようにピクリとも動くことができない。
 対するマオも、初めて触る、自分の体にはない男だけにある器官をドキドキして触る。
 緊張しているためか、すっかり縮こまったサトシのペニスは、ふにょりとした手触りだった。
 マオは肌触りを確かめるように優しく手のひらで擦っていく。

「あっ…くっ…うぅっ!」

 その度にサトシは体を揺らし、変な声を出してしまう。
 ▼ 102 fDgXbkVssI 23/04/24 05:17:32 ID:mOOENPHE [12/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「くすぐったいの、サトシ?……………って、あれ?」

 サトシの反応を面白がるマオだったが、徐々に手の中の肉棒が硬くなり、ムクムクと上を向こうとしていることに気づいた。

「えっ…急に大きく……、キャッ!」

 マオの優しい手触りが刺激となり、サトシの男根は驚くほど素直に反応し、すっかり勃起してしまっていた。

「うそ……こんなに大きくなるの…?」

 マオはドキドキしながら肉竿の幹に手を這わせる。
 筋肉の塊はドクドクと激しく脈打ちとてつもない生命力を感じさせる脈動だった。
 しかし、逞しい肉竿の先っぽはキレイに皮を被っており、サトシの性的な未成熟さを象徴しているように見えた。
 マオは、唐突にその皮を剥いてあげようと思ってしまった。
 亀頭を覆っている一枚の皮は、これから最終的なところに到達するには邪魔だと本能的に感じたからである。

「サトシ、ちょっといい?」

「ぅえっ!?なっ…何が?」

 勃起したペニスを見られて顔が真っ赤なサトシは思わず聞き返す、しかしマオはそれに応えることなく、両手で掴める太さのそれを掴みながらゆっくりと下に手を動かす。

「あ゛…いっ…たっい!」

 亀頭の粘膜を長年守ってきた皮が剥かれる痛みにサトシは身じろぎする。

「あっ…先っぽが真っ赤だよサトシ、そうだ!ちょっと待ってね♡」

 マオの指摘通り外気に晒された亀頭は痛々しいくらい真っ赤だった。
 マオはそんな肉棒の真上で口を広げると舌先を伸ばしそこから唾液をトロリと垂らした。

「あっ…うぅっ…!?」

 外気と接触し敏感な亀頭に感じる生温かい唾液の滑りにサトシはのけぞる。
 サトシのペニスは唾液が潤滑となり皮が剥けやすくなったためか、マオは優しく上下に擦りながら皮を剥いていく。

「あっ、あっ、うっ、うっ!」

 亀頭が露出するにつれてサトシの声が上擦っていく。

「どうサトシ?痛くない?」

 手コキなんてしたことのないマオだったが、サトシに具合を聞きながら徐々に手を動かすk速度を早める。

「あ゛っ…ああっ…マオッ…!でるっ…でちゃうぅぅ…!」

 一方のサトシは限界が近いようで声と共に体がビクビク震えている。

「うんっ♡だしてっ♡サトシが射精すところっ♡見たいっ♡」

 マオは完全に皮が剥けたペニスを上下に激しく擦ること数秒、

「あ゛っ…うううぅぅ!!」

 サトシが短く唸ると同時に、

 どびゅっっ!!どぷんどぷんっ!!びゅるるるるるっ!!

 竿の先から多量の白濁液を放出した。
 ▼ 103 fDgXbkVssI 23/04/24 05:18:34 ID:mOOENPHE [13/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「キャッ!?すっごーい♡」

 マオも生まれて初めて目撃する射精に驚き、目を瞬かせて興奮する。
 マオの手の中でビクビク脈うつペニスから噴出した青臭い白濁液は天井まで届く勢いで周囲に散らばり、一部はマオの顔面に飛び散った。

「あっ!?サトシの精液かかっちゃった…。」

 マオは下顎からおでこにまでかかった粘液を指ですくいながら呟く。

「ああっ…!!ごっ…ごめん…!」

 サトシは慌てて謝るが、

「大丈夫だよサトシ♡男の人ってスゴいんだね♡」

 マオは見るものをほっとさせるような慈愛をたたえた微笑みをサトシに向けると、指先についた精液を口に入れた。

「あむっ♡……んっんっ…サトシのさっき射精したばかりなのに、濃さが変わってないよ♡」

 マオはウットリとした顔でサトシの精力を讃える。

「マオ……?」

 女の顔になったマオをまるで知らない人を見るような目で見つめるサトシだったが、マオは気を留めることなく肉棒の先端に顔を近づける。
 長い間、包皮に覆われていた亀頭にはカリ首の裏まで、真っ白な恥垢がコッテリとこびりついている。

「すごくくさいよサトシィ♡ここも綺麗にしないとダメだよね♡」

 マオは鼻をひくつかせて顔をしかめると、今度は大きくお口を開けて亀頭の先を咥え込んだ。

「ちゅっ♡じゅるるるるるるっ♡じゅぼぉぉぉ♡ぷはぁぁぁ…すごい臭い♡ちゅるるるるっ♡」

(サトシのおちんちん♡臭くて…でも熱くて固い♡なによりおおきい♡)

 マオはリーリエの家で読んだことのある女性向けの雑誌に書かれていたことを思い出しながら丹念に舌を這わせる。

「じゅぶるるるるるっ♡♡じゅぽじゅぽっ♡じゅぅぅぅぅぅぅ…おえっ♡ちゅるるるるっ♡」

 こびりついた恥垢を唾液で溶かして少しずつ嚥下していく。吐き気を催す悪臭が口の中で広がり、時折戻しそうになるマオだったが、涙目で堪えてサトシの陰茎をしゃぶり続ける。
 ▼ 104 fDgXbkVssI 23/04/24 05:18:57 ID:mOOENPHE [14/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 汚れたペニスを口で掃除するという下品極まりない行為、今実際にやっているマオでさえ雑誌で読んだときはドン引きした不衛生な愛撫。

 しかし、普通ならありえない行為に没頭することが、サトシとの行為を始めてしまったマオにとって必要な儀式だった。
 日常との断絶、相棒を失ったサトシに、少しでも悲しみを忘れさせるための慰めのセックス、そしてマオ自身のピカチュウを失った悲しみを紛らすための性交。
 マオは傷の舐め合いになることを承知した上でサトシを誘惑した。
 性的経験のないマオではあったが、破滅的な献身をすることを、サトシの体を温めた時に決心したのである。

「じゅぞぞぞぞぞっ♡ちゅるるるるるっ♡」

「マオッ…うぅっ…!……あっ…!」

 カポカポと音を立てながらブロウジョブを続けるマオの頭を押さえながら、サトシはのけぞりときおり嘆息する。
 マオはついていた恥垢をすっかり舐め取り肉棒に丁寧に唾液を塗していく。

「ちゅぅぅぅぅぅ…ぷはぁっ♡♡どうかな?」

 長いフェラチオを終えたマオは、ペニスから口を離すとニコリと笑みを浮かべた。
 口の端から銀糸を引きながら話しかけるその笑みは、どこまでも淫猥的であった。

「マオォ……。」

 マオのペニスをキレイにするという目的は達成されたが、サトシにとってはフェラチオを中断された状態、いわばお預けされたようだった。
 サトシは息を荒げ、ブラウンの瞳が欲望で揺らいでいる。明らかにマオからの性的刺激を求めていた。

「サトシ……♡」

 マオはサトシがすっかりその気になったことに安堵すると、最後までいくために準備を始める。
 マオはベッドの上に尻をつくとサロペットを脱ぎショーツだけの姿になった。
 乳房のした半分を腕で支えても、なおはみ出る柔らかで大きな乳房はしっとりと汗ばみ甘いミルクのような香りを放ち、乳首は充血してピンクに勃起。
 なにより濃紺のショーツ越しに放たれる酸っぱい匂いがサトシの鼻をついた。
 ▼ 105 fDgXbkVssI 23/04/24 05:19:54 ID:mOOENPHE [15/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふぅ…ふぅ…マオォ…!」

 サトシは鼻息を荒くして血眼でマオの…生まれて初めて見る発情した艶かしい体を見つめる。
 股間の肉棒はボッキした状態にも関わらずさらに何本も太い血管が浮かび上がる。
 
「うん……。」

 マオは小さく頷くと布団を背中にしきながら仰向けになり、腰を少し浮かせながら膝を曲げスルスルと最後の一枚を脱いでいく。
 ぬるりとした糸を引きながら解放されるマオの女性器からツンと酸っぱい匂いが一段と濃い濃度で漂いはじめる。
 グッショリに濡れてもう役目を果たせなくなったショーツをベッドの端に置いたマオはそのまま腰を浮かせて自分のヴァギナをサトシに見せつけた。

「あっ……うぅ……。」

 生まれて初めて肉眼で見る女性器の全貌にサトシは息を飲む。

 シミひとつない綺麗な褐色の大陰唇、中央を取り囲むように僅かに開いたサーモンピンクの小陰唇、小陰唇上部に聳える小豆のようなクリトリス、小陰唇の中央に僅かに広がる膣口、そして膣口を守るように蕾のような肉の膜がそこにはあった。

 女の子が頑なに隠すスカートの向こう側に広がる光景は、性に無頓着であったサトシの本能を激しく揺さぶるものであった。

「どう…私のここ…変じゃないかな?」

 マオは顔を真っ赤にしながらサトシに問いかける。
 しかし童貞のサトシに、異常がわかるわけがない。ただただ目の前の女性器のいやらしさに頭がクラクラするだけだった。

「いやっそのっ…オレ、他の人の見たことないからわかんないけど…スッゲードキドキする、マオのここ見てるだけで…射精そうになる…!」

 サトシは口から溢れる唾液を飲み込みながら素直に感想を告げた。
 サトシが喋るたびに肉棒の先端が揺れて我慢汁を撒き散らす。その様はサトシの興奮を口よりも雄弁に語っていた。

「そう?よかったぁ♡」

 マオは安心したように微笑んだ。
 これから始まる行為に支障はないと直感的に理解したマオ、彼女はあらためてサトシの男根に注目した。
 おへそまで反り返った赤黒いグロテスクな肉棒はビクビクと震えて先っぽから透明な汁を涎のように垂らしている。さらに下に目をやると竿にぶら下がった二つの睾丸は微かに律動しているように見えた。
 ▼ 106 fDgXbkVssI 23/04/24 05:20:29 ID:mOOENPHE [16/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 事実、サトシの肉体は生殖活動のチャンス到来に歓喜していた。
 悲しみ、絶望に沈んでいた男の前に、発情した雌が突如現れたことで、男の性欲は完全に目覚めた。
 しかも他の雄の手垢のついていない極上の雌に種付け出来るチャンスを前にしたサトシの生物的な本能は、彼に喪失の悲しみを忘れさせるほど興奮を与えた。
 マオが見つめる睾丸の中では先ほどした2回分の射精をも大きく上回る量の精子が作られていく。

 マオの体もそれを察したのか、子宮がキュンと蠢き、マオの頭にお腹の奥がゾワゾウとした感覚として伝わっていく。
 しかしマオはその感覚は不快ではなくむしろ待ち望んでいたものが手に入るような、そんな感覚に似ていることに気づいた。

「サトシ…おいで…♡」

 マオは女陰を見せるように上げていた尻をシーツの上に下ろすと、両手を広げて歓迎の意を示した。

「マオッ…!うぅっ…!」

 サトシはペニスの先から我慢汁を垂らしながらマオの体の上に覆いかぶさる。
 男らしい固い胸板が、マオの柔らかい胸の形を変えながら重なる。
 互いの心拍がトクトクと伝わって心地よいリズムを体と心で共有できた。
 肌の大部分が触れあった二人は幸せな安心感に包まれる。

「サトシ……。」
「マオ……。」

 簡単には言い表せない尊い感情が二人の心を包み込んだが、その気持ちすら跳ね除けるような激しい下半身の疼きも、二人には確かに存在した。
 ▼ 107 fDgXbkVssI 23/04/24 05:20:56 ID:mOOENPHE [17/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 マオはそっと下半身に手を這わせると、火傷しそうなくらい熱い男根の先端を指先でつまんだ。

「うぅぅ………。」

「サトシ…こっちだよ…。」

 マオは股を開きながらその先端を女陰の入り口に導く。
 ちゅっ…と音を立てて雄と雌にしかない粘膜がキスをした。

「はぁうぅぅぅ………マオッ…マオォ…。」

 サトシは気が狂いそうな興奮と肉棒の先端に触れる温かい雌粘膜の感触に触れる快感に涙をこぼしながら泣きそうな声でマオの名を呼ぶ。
 マオはその声を聞くと受け入れる覚悟を決めた。

「サトシ…あなたの好きにしていいよ。
 今は何も考えないで…気持ちいいことだけしよ♡」

 瞳を潤ませ熱っぽい頬を笑みで花開かせながらマオは最後の一押しをサトシに勧めた。

「マオッ……うっ…ううっ…!」

 マオの笑みに最後の理性を溶かされたサトシは熱くたぎった肉棒をそのまま前に突き動かした。

 ブヅンッッ………

 マオの中で何かがちぎれる音が響いた。
 と同時に激しい痛みがマオの全身を貫く。
 サトシの生殖器の先端が、わずかに空いていた処女膜の穴を強引に押し広げ、そして裂いたのだ。

「あ゛っっ!くっ!………うぅっ!!ひっいっいっいっ……!」

 指よりも遥かに太く大きな肉塊が、未経験の女陰を無理やり広げていく痛みにマオは苦悶する。
 下半身を切り裂くような鋭い痛みと内臓を内側から押しつぶされるような苦しい痛みがマオを苦しめる。
 その間にも、処女膜を突破した巨大な肉棒はズプズプとマオの未通の膣道を無理矢理押し広げていく。

「あ゛っぐっ…い゛っ…だっ…あ゛あ゛っ…!」

 無遠慮に自分の体をを押し広げられる痛みと圧迫感にマオは悲鳴をあげようにも押し寄せる痛みに息を切るように声を漏らすしかできない。
 ▼ 108 fDgXbkVssI 23/04/24 05:21:35 ID:mOOENPHE [18/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あ゛っ…ううっ…なんだコレっ…ヤバいっ…!」

 一方のサトシを襲ったのは、今まで生きてきた中で感じたことのない快感と支配欲と達成感だった。
 ペニスの粘膜が触れるマオのとろけそうなくらい温かく柔らかい膣穴の感触は、サトシに極上の快感をもたらす。
 そしてマオが自分のペニスで大きくよがる姿は、それが痛みからくるものだろうと、彼女がまるで自分のものになったかのような錯覚をサトシに起こさせ、彼が今まで感じたことのなかった支配欲という感情を満たしていく。

「ふぐぅぅぅ…おっきぃ…サトシのおっきぃの…ホントに入って…る…?…うぅっ…!」

 そして体を内側から引き裂かれるような痛みを感じているマオであったが、肉体の奥ではサトシによる姦通を歓迎していた。
 ガチガチに固くなったペニスを、マオの処女肉は初体験とは思えないほど激しく収縮を繰り返し射精を促している。
 彼女の肉体は目の前の雄の子供を孕む覚悟を決めていた。
 彼の逞しい体、強すぎる雄の匂い、濃ゆすぎる生殖液、五感でサトシの雄としての魅力を感じたマオの肉体はサトシを自分の遺伝子を混ぜた子供産ませるのに優秀な種を有している雄だと判断していた。
 その本能はダイレクトに雌膣に伝わり愛液をトロトロと分泌させ、埋め込まれた肉棒に官能的な刺激を加え続けていく。

「くぅぅぅぅ…マオの中っ…めちゃくちゃ気持ちいい…!」

 サトシは生まれて初めて味わう雌肉を涎を垂らしながら味わう。
 その一方、

「くっ…ふっ…うっ……うぅぅぅ…。」

 マオは竿が三分の一ほど埋まった自分の股ぐらを、歯を食いしばりながら見つめる。
 太ももの内側に微に感じる生温かい濡れた血の感触に、マオは自分が破瓜を迎えたことを確信した。

「こっ…このままっ…奥までっ…!」

 しかし快感に取り憑かれたサトシは、自分のペニスが血に濡れていることに気づかないまま、本能の赴くままマオの方に腰を深く沈めた。
 マオの胎内奥深くにズンッとした衝撃が響くと同時に稲妻のような未知の感覚がマオの全身を貫いた。

「ひっっ………ぎっ……ぃぃぃぃぃ!」

 マオはとうとう堪えきれずに悲鳴を漏らす。
 サトシの肉棒の先端が、マオの子宮口を圧着したのだ。
 同時にマオの雌膣全体がゾワゾワと蠢きながら収縮し、肉棒を激しく苛んだ。
 ▼ 109 fDgXbkVssI 23/04/24 05:22:16 ID:mOOENPHE [19/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ぅお゛っ!?お゛っ、でるっ…でちゃうぅっ!?」

 限界まで興奮しきっていたサトシの生殖器はマオの肉体が織りなす刺激に耐えきれずあっさり絶頂を許してしまった。
 サトシは咄嗟にマオすがりつくように抱きつく。

「ん゛っっ!!えっ!!?サッ…サトシッ!?」

 呻くほどの痛みの最中、突如抱きついてきたサトシに戸惑うマオが次に気づいたのは、お腹の奥に広がる凄まじい熱だった。

 びゅるるるるるるっ!!どぷどぷどぷっ!!

「えっ……?ええっ…!?」

 自分の性器に深々と刺さったペニスが激しく痙攣しているのがわかった。
 そしてその先端からどくどくと音を立てながらおびただしい量の体液が、自分の体の中に放出されていくのがまるでスローモーションのようにゆっくりと、しかし確実に感じ取れた。

「う゛うっ、うぅっ…マオォォォ……。」

 サトシはマオにしがみつき、ヨダレを口の端からこぼしながら腰をヘコヘコと振り生膣内射精の快感を享受する。
 その顔は、先ほどまで顔に刻まれていた失意の悲しみなどかけらもない、己に潜む性欲を発散できたことに満足できた、締まりのない男の顔だった。

「サトシ………。」

 しかしマオは不思議と満足感に包まれていた。
 破瓜の痛みで全身が悲鳴をあげようと、処女だった自分の体に何もつけていない性器を挿入されても、そして膣内に溢れるほどの精子を注がれようとも、一瞬でもサトシが悲しみを忘れてくれればそれでいい、そう思った。
 ▼ 110 fDgXbkVssI 23/04/24 05:23:32 ID:mOOENPHE [20/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 マオは優しくサトシを抱きしめると耳元で囁く。

「いいよサトシ♡いっぱいいっぱいびゅぅぅぅって射精して♡サトシのアソコが空っぽになるまであたしの中にだしてね♡」

 我が子をあやすように頭を撫でながら甘い声で囁くマオの表情は慈愛に満ちていた。

「マオッ…マオッ…止まらないっ…!」

 サトシはマオの甘言に小さく頷きながら、挿入していた肉棒をさらに奥に奥に挿れたままびゅるびゅると快感と共に吐精を続ける。

 どびゅどびゅっ…!どぴゅどぴゅんっ…!

「サトシのおちんちんすごいよぉ♡あたしのお腹の中にたっくさん出てる♡」

 マオは声をうわずらせながら、自分の子宮を満たしていく遺伝子の存在を実感していく。
 子宮口に熱烈なディープキスをした鈴口から放出された精子は、どくどく唸りながら子宮に滞留していく。
 パンパンになるほど子宮送り込まれた精子は、卵子を求め輸卵管に突入していく。

 どぷどぷっ…どくどくどくっ……

 マオは、お腹の中に広がる熱が、サトシの生命力のほとばしりが、下腹部の奥の取り返しのつかない領域まで侵入してくるのを感じた。
 それでも、マオはサトシの体を優しく包み込んで離さなかった。
 むしろ奥へ奥へと誘い込むように全身の力を抜いてサトシを受け入れる。

「あ゛っ……あ゛あ゛っ……マオォ……。」

 サトシのうめき声と共に、長い射精がようやく終わった。
 しかしとめどなく続いた射精の快感がサトシの思考回路を溶かし目の前の女体に意識が沈んでいくのをヨシとしていく。
 ▼ 111 fDgXbkVssI 23/04/24 05:23:50 ID:mOOENPHE [21/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

「大丈夫だよサトシ…ずっとそばにいるから…♡」

 サトシの意思を汲み取ったマオはわざと母性の象徴をサトシの鼻先に突きつける。

「んっ……うんっ……。」

 サトシはマオの言葉にわずかに頷くと、乳房に吸い付きチウチウと音を立てて吸い始める。

「あっ……んっ♡んくっ…♡」

 マオは再び胸の頂から溢れる甘い快感に声を漏らす。そしていつの間にか破瓜の痛みが消えていることに気づいた。
 サトシはそのことを知ってか知らずか夢中になってマオの乳房を吸っていく。
 しかしものの一分もしないうちに徐々に彼の数勢いが弱まっていくことにマオは気づいた。
 長時間雨に打たれ体が弱っていた中での三回もの射精はサトシを疲労の淵に追い込んでいたのだ。
 胸への刺激が小さくなっていくのを感じながら、マオは彼の頭を撫で続ける。

「んっ…んっ…んくっ………んっ…………。」

 そしてサトシの唇から力が抜けていきとうとうその動きが止まり、やがて静かな寝息がマオの耳に届いてきた。

「サトシ……寝たんだね……。」

 マオは包み込むようにサトシの背中に腕を乗せ、

「サトシ………今は全部忘れて……ゆっくり休んで……。そばにいるから…あたしが…今は……。」

 できる限りの優しさを込めてマオは彼の耳元で囁いた。

 その瞬間、マオのお腹の奥でなにかがトクンと反応した…そんな気がした。
 ▼ 112 ジョン@かざんのおきいし 23/04/24 05:31:09 ID:/mIs6CsY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新乙です!
再開前とは違う話っぽい?
 ▼ 113 カンプー@けいけんアメL 23/04/24 09:43:07 ID:YSrISZKk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
更新乙
今までの前日談?
 ▼ 114 ニーブ@ウタンのみ 23/04/24 09:46:57 ID:YU6IIGmw NGネーム登録 NGID登録 報告
待ってました
更新乙です
 ▼ 115 fDgXbkVssI 23/04/24 12:20:07 ID:rJsge/c2 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>112
>>113
前日譚なお話です。
補足すいません、表現が足りませんでした…
 ▼ 116 ルスワン@スライスエッグ 23/04/24 15:48:13 ID:bbYo1x9Y NGネーム登録 NGID登録 報告
>>115
そうでしたか
わざわざありがとうございます
今後も更新楽しみにしてます
 ▼ 117 ローラサンド@かざんのおきいし 23/04/25 01:16:17 ID:YpkoxhWY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
サトマオの安定感たるや
 ▼ 118 ノガッサ@ものしりメガネ 23/04/25 23:08:47 ID:Hq7oYPVE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これを待っていた
乙です
 ▼ 119 レキブル@わぎりキウイ 23/04/28 01:30:37 ID:3v26Cv2A NGネーム登録 NGID登録 報告
マオは日常ヒロインの鑑
 ▼ 120 ガネール@いちごアメざいく 23/04/28 12:36:10 ID:4.rcM8w. NGネーム登録 NGID登録 報告
受精した?
 ▼ 121 ドグラー@テラピースじめん 23/04/28 18:21:10 ID:s4QE3hSI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
着床!?
 ▼ 122 クデ@ムウマのなみだ 23/04/28 23:40:24 ID:gKN29ID. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
待ってました〜支援
 ▼ 123 グザグマ@モトトカゲのウロコ 23/04/29 23:36:16 ID:JoaACZLg NGネーム登録 NGID登録 報告
蝶の羽ばたき🦋
 ▼ 124 ブリアス@クリティカット 23/04/30 22:32:30 ID:ixiE6xsE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そう言えばマオの声って鬼滅の栗花落カナヲか
 ▼ 125 ューラ@カンポーやく 23/05/06 18:48:58 ID:TLUY20EU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカさん……
 ▼ 126 ュカイン@くちたたて 23/05/15 21:30:11 ID:BDFsIyj2 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
何と言うか退廃的な雰囲気が堪らん
 ▼ 127 ンテレオン@ミライドンのボール 23/05/16 01:23:45 ID:pQlkCqNI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ハッピーエンドでありますように……
 ▼ 128 タドガス@いでんしのくさび 23/05/19 02:19:36 ID:jSLQaMpg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
待ち続ける
 ▼ 129 ブリム@リバティチケット 23/05/26 17:38:33 ID:lJB6b24. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マオの母性よ
 ▼ 130 コガシラ@すごそうないし 23/05/26 23:32:00 ID:FF9ov6r2 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>126
分かる こういう雰囲気好きだ
 ▼ 131 カタンク@せめのがんやく 23/05/30 21:17:16 ID:rmZ.6wMI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いつも更新お疲れ様です
こっちものんびり待ってます
 ▼ 132 ラエッテ@ホズのみ 23/06/02 12:53:11 ID:je9sMKUg NGネーム登録 NGID登録 報告
サトマオの盛りまくった部屋の匂いとか湿気って凄そうじゃない?
 ▼ 133 スキッパ@せんせいのツメ 23/06/02 20:27:34 ID:Ofy.bZYE NGネーム登録 NGID登録 報告
>>132
きも
 ▼ 135 イティ@カンムリパス 23/06/03 15:20:05 ID:gHBcdEO. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>132
サオマオに限らず自分の部屋でSEXした後は換気やら後片付けやらで大変
換気は地味に面倒だし洗濯物は増えるし布団とかも汗や体液でびっしょりになる
金かかるけどラブホでするか青姦がいい
 ▼ 136 fDgXbkVssI 23/06/03 20:06:19 ID:ZRLYxUS6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
 深い眠りの世界に沈んでいたサトシの意識は遠くから聞こえてくる鳥の囀りにゆっくりと揺さぶられ、鼓膜に響くわずかな衣擦れの音で徐々に目覚めていった。

「……んっ………?……………はっ!!」

 そして、サトシは目覚めると同時に反射的に体を起こした。
 無理矢理起こした意識でフラフラする視界のまま周囲を見渡す。

 夕日が差し込む薄暗い視界を上下左右に動かし、そこが転がり込んだ山小屋であることを思い出した。
 狭い部屋の中にあるのは自分が寝ていた簡素なベッドと何も入ってなさそうな戸棚、そして洗濯物を吊るすためだろうか紐が何本か張っててあるだけだった。

「ここは………?」

 今度は近くに意識を向けると枕元に目を向ける。
 そこには丁寧に畳まれた自分の服があったが、サトシの探しているものはそれではなかった。

「どこだっ?おーいっ?」

 布団を捲りあげると、裸の自分の下半身が視界に入ったが彼の問題としているのはそこではない。
 サトシはベッドから降りると裸のまま戸棚の上を、ベッドの下、そしてもう一度布団をめくってソレを探した。
 が、失われたものが見つかるはずもなく彼の捜索は徒労に終わる。

「ははっ…そうだった……。」

 そしてようやく無くしもののある場所を思い出すと、呆然と立ち尽くしたまま自嘲を込めた乾いた笑いを漏らした。

「サトシ…?」

 声がした方を振り向くと、開かれたドアの前にいつもの服装のマオが青ざめた顔で立っていた。
 彼女の手には彼のズボンが握られている。

「マオ…………あっ…!」

 サトシは自分の出立ちを思い出すと慌てて背を向けてベッドに潜り込み布団を被った。
 呆然としていたマオも、サトシの動きにハッとすると、

「ごっ…ごめんサトシ!ズボンとパンツ、ここにかけとくね。」

 顔を赤くしながら急いで下衣を紐に吊るすと小屋を飛び出した。
 ▼ 137 fDgXbkVssI 23/06/03 20:06:53 ID:ZRLYxUS6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
「……………サトシ……。」

 マオはドキドキする胸を抑えながら、しかし悲しそうに彼の名をつぶやいた。

 彼の起き抜けの行動の一部始終を見ていたマオは無言のままイソイソと着替えるサトシを見て確信した。

 サトシは相棒の死を完全に受け止めて切れていないという事実、理性では相棒の死を認めているサトシだが、その実、無意識に、心の奥底では、受け入れていない。

 起き抜けに相棒を探してしまった彼の行動からマオはそう判断した。

 だがしかし、相棒を失ったサトシに、失くしたものを探すのはやめろ、なんてマオから伝えることはできなかった。
 大好きで大切なものを失ったサトシに、他人である自分が改めて現実を突きつけられるほどマオは強くはなかった。

(でも……このままじゃダメなのも……わかってる…!)

 マオは手のひらに残る、サトシの冷たい肌の感触を思い出す。

(……このままサトシを一人にしたら…きっとまた……。)

 マオは思考を巡らせると、服を着終わったサトシの方を振り向いて言った。

「あのっ……、あのねサトシ。お願いしたいことがあるの…。」

「…………お願いしたい…こと?」

 サトシは怪訝な表情でマオの顔を覗き込んだ。

 マオの頑張って浮かべた笑顔の儚さと深緑色に揺れる瞳は、自分に対する重すぎるほどの思いやりがこもっていることをサトシは理解できた。
 が、サトシにとっては眩しすぎる眼差しからすぐに顔を逸らし下を俯く。
 サトシは頭の中でマオの頼みを断る理由を探し始める。

 なにもしたくない、なにもできない。
 
 それが断る理由だった。
 自分の体の一部と言っても差し支えない相棒を失ってしまった今、体一つ動かすのも酷く億劫になっている。

 ただ一つ、僅かに残された望みにかけて、僅かに残された最後の力を振り絞るようにこのポニ島に辿り着いた。

 そしてその時をひたすら待っていたのだ。
 ピカチュウと再び会う時を。

 サトシはポニ島に伝わる伝説を、自らも体験した死者に会えるという島の奇跡を再現しようとポニ島に来たのだ。

 結果、何日間もその奇跡を待っていたサトシは意識を失い、マオに助けられたのだが。

「悪い……オレ………」

 サトシはマオが頼み事の内容を口にする前に断りを入れようと顔を上げ、

「…………っ!」

 視界の隅に映ったベッドの上の赤いシミに、気を取られた。
 昨晩、あのベッドの上で、目の前の少女としたことがまざまざと記憶に蘇る。
 甘ったるい香りとやわらかい肌の感触、そして言葉で言い表すことができないほどの恍惚とした性的快感、と同時に行為の最中にごくわずかに鼻の先をついた血の匂い…。
 ▼ 138 fDgXbkVssI 23/06/03 20:08:33 ID:ZRLYxUS6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
 サトシはあらためてマオの顔を見つめる。

 マオの瞳には慈愛が浮かび、頬には思いやりが浮かんでいた。
 そこには憐れみや同情のかけらもない純粋にサトシを思いやる優しさがあった。

「マオ……………。」

 しかしその優しさがサトシの胸をえぐる。

 自分が悲しみから逃れるためだけに欲望に身を委ね、優しいマオの、一生に一度しかないはじめてを奪ったことをサトシは記憶の中の血の匂いと、シーツに残る血の跡を見て思い出した。

 マオに対する罪の意識が、サトシの口を閉ざした。

 サトシはマオの方に向き直すと静かにマオの言葉を待つ。

 どんなことでも受け入れる覚悟を決めていた。

________


 それから数日後、サトシはアイナ食堂で働き始めることとなった。

 マオがサトシに処女を捧げた、その代償として彼女がサトシに頼んだことは、サトシがアイナ食堂で働くことであった。

 相棒の永遠の喪失という深すぎる傷を負ったサトシとどうにか再会できたマオは、故郷から突然行方をくらませた彼から目を離すことは危険だと考えた。
 放っておけば今度こそ手の届かないところに行ってしまう。
 そう思ったマオは、サトシを自分の目の届くとこに置いておこうと判断した。

 かと言って、目を離すとどこにいくかもわからない彼を、どこか一ヶ所に閉じ込めることは物理的にも精神衛生的にも彼の回復に良いことだとは言えず、ましてマオにも食堂の手伝いという大事な仕事があった。

 もちろん、元クラスメイトたちに相談することも考えたが、皆それぞれの夢や目標に向けて忙しい日々を送っていることはマオが一番よくわかっていた。
 サトシも大切な彼らの重荷になるようなことは望んでいないだろうとマオは判断、ククイ博士にはサトシを発見し彼が無事であると伝えたうえで、自分がサトシを見守ることを伝えた。
 もちろんククイ博士は自分が引き取ると申し出たものの、マオからそれとなく、まだ手のかかる年頃のレイのことを言われたため、渋々ながらマオの言うことに従うほかなかった。
 ▼ 139 fDgXbkVssI 23/06/03 20:09:25 ID:ZRLYxUS6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
 そしてマオは、ならば少しでもサトシの手助けになりたいというククイ博士の協力で、食堂の近くの古びた一軒家をサトシの住処として手配した。

 一方のサトシも、マオとの一件で責任を感じているのか、反対するそぶりも見せずに素直にマオの言うことに従ったのであった。

 そんな調子でサトシがポニ島で見つかって3日も経たないうちに、彼の新しい生活が始まることとなった。

 アイナ食堂で働くことになった初日、オープン1時間ほど前に顔を出すと、マオと彼女の家族がサトシを温かく出迎えてくれた。

 マオの父も兄のウルも、サトシとマオの間に起こったことは何も知らなかった。
 ただ、幼い頃から家のために尽くしてくれたマオが、失意に沈んだ友達を救うために手を貸してくれと頼んできたの断るわけにもいかず、特に何も聞かずに聞き入れただけであった。
 ただ二人とも、あの明るくひょうきんだった初代アローラチャンピオンにまでなったマオの友達が、今は見る影もないほど暗く塞ぎ込んでしまった覇気のない姿に変わってしまったことに、ひどく狼狽した。

 ともあれ、アイナ食堂で働くことになったサトシは、常にマオの目が届くところで食堂の手伝いをすることになった。
 マオはサトシに店の掃除、皿洗い、客の食べたテーブルの後片付け等々、なるべく人との会話が少ない仕事をさせた。
 以前とは比べ物にならないくらい口数が少なくなったサトシは、ボーッとすることが多くなり、客から注文されてもそれを聞き逃すことが多かった。それゆえにマオは当面、裏方の仕事をさせるに至ったのであった。
 
 そんなサトシの仕事ぶりは、まぁまぁと言ったところであった。細かい作業は苦手なサトシだったが、アローラにいた頃はククイ博士の家の手伝いをしていたためか、多少手こずりながらも仕事はちゃんとこなしていた。
 サトシも、ジッとしているよりも体を動かしていた方が気持ちが楽になることに気づき、食堂の手伝いに集中していくこととなった。

 そんなこんなで、アイナ食堂で昼食を楽しんだ客が捌けるとようやくアイナ食堂も昼休憩に入る。

 お昼の賄いはマオの父親が作ったアローラプレートだった。
 サトシは皿を受け取ると、そのままテラスへと出た。
 サンサンの日照りと爽やかな風は、しかし彼の悲しみを一掃出来るわけもなく、せっかくのご馳走を黙々と食べる彼の顔には喜びの色は浮かぶことはなかった。
 そんなサトシの様子を少し離れたところから見守っていたマオだった。

 そして賄いを食べ終わったサトシはテラス席に腰掛け頬杖をついたままジッと遠くの空を見つめていた。
 光を失った目で、意識をここではない遥か彼方に飛ばして、何かに思いを馳せているのは確かだった。
 かつてそこにいるだけで太陽のように眩くてエネルギッシュだったサトシは、今や新月のように存在感が希薄で、儚げだった。
 そんなサトシに思わず声をかけようとしたマオより先に、彼にアプローチする者が現れた。
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