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鏡の世界のサトシの冒険 〜カロスリーグ編〜

 ▼ 1 超マサラ人3 14/10/11 18:53:46 ID:omheuoRk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
現在連載してる長編が1つ終わったので、以前から投稿しようと思っていた、鏡世界のサトシの冒険の続編を投稿しようと思います。

今回は安価無し、エロ要素無しで行こうと思います。以前の内容をそのまま引き継ぎますので、話についていけねーよ、と思った方は
前作のURLを貼っておきましたので、興味があれば是非覗いて下さい。
では、長くなってしまったので、次からスタートです。

http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=15213(前作のURL)
 ▼ 398 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/01/25 01:19:19 ID:qbK54Lcw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
コルニ「あーっはっはっは!……いいよサトシくん!やるじゃないの!やっぱり楽しみにしてたかいがあったわ!さあ、早く続きを始めましょ!

コジョフー、火傷なんて気合で乗り越えるのよ!」


コジョフー「コジョッ!」シュバッ!


タケシ「流石に鍛えられているだけはあるな。……サトシ!相手が火傷だからってタカを括るなよ!!威力が半減しているとはいえ、ストーンエッジをもう1発喰らったら流石にマズイぞ!!」


サトシ「うん!わかってる!いくよ、ヒノヤコマ!」


ヒノヤコマ「ヤッコッ!」バサッ!


サトシ「ヒノヤコマ、鎌鼬!」


ヒノヤコマ「ヤ〜ッ……コッコッコッコッコッ!!」ビュンビュンビュンッ!!


コルニ「避けて!」


コジョフー「コジョッ!」シュバッ!


タケシ(!速い……)
 ▼ 399 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/01/25 01:20:20 ID:qbK54Lcw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシ「!素早い……ならこっちもスピードを上げるまで!ヒノヤコマ、ニトロチャージ!」


ヒノヤコマ「ヤッコォーッ!」ゴオォオオッ!!


セレナ「!アカン!正面から行ったら狙い撃ちやで!」


コルニ「その通り!コジョフー、ストーンエッジよ!」


コジョフー「コォオオッ……ジョッ!!」ズキッ!

 ズギャッ!……ガガガガガガッ!!

サトシ「全て避わすんだ!」


ヒノヤコマ「ヤッコォー!」ゴオォオオッ!!

 迫りくるストーンエッジに正面から突っ込んだヒノヤコマは、驚くべき飛翔能力でそれらを全て回避した。

コルニ「!そんなっ!なんて素早さ……」
 ▼ 400 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/01/25 01:21:00 ID:qbK54Lcw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「いっけえーっ!」


ヒノヤコマ「ヤッコオーッ!!」


コルニ「避けてコジョ……」

 ズギャァン!!

コジョフー「コジョォオオッ!!」


コルニ「コジョフー!」


サトシ「トドメだ!ヒノヤコマ、そのまま旋回して最大パワーでつつく攻撃!!」


ヒノヤコマ「ヤッコオーッ!!」ビュオッ!!


コジョフー「!コジョ……」

 ズギャァン!!
 ▼ 401 ポニータ@アブソルナイト 16/01/25 01:24:22 ID:Hrb9peFg NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
よう1年以上もつまらんSS書き続けられるな
 ▼ 402 オドシシ@ばんのうごな 16/01/25 03:57:04 ID:yShJ5I7I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 403 ジュペッタ@ジャポのみ 16/01/27 22:16:56 ID:LqhkE0Eo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
荒らしは無視
支援
 ▼ 404 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/02/01 19:44:00 ID:pm9OtHzs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コジョフー「コジョォオオッ!!」

 ドサッ……ズザザッ……

コルニ「コジョフーッ!」


コジョフー「コジョォ…………」


コンコンブル「コジョフー、戦闘不能!ヒノヤコマの勝利!」


セレナ「やった!ええで、サトシ!その調子や!」


タケシ「よし……中々良いスタートを切れたな。サトシ。上手くいけば次もヒノヤコマで行けるかもしれん……。」


コルニ「お疲れ様コジョフー。ゆっくり休んでね。」ヒューン


コルニ「さて……と。中々やるわね、サトシくん!前戦った時より随分成長したんじゃない?」


サトシ「まあね……それもこれも皆のお陰さ。皆が居てくれたから僕はここまで強くなれたんだ。その恩に報いるためにも……この戦い、負けるわけにはいかないんだ!」
 ▼ 405 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/02/08 18:30:29 ID:abtZxbGs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ「いいわよいいわよ!その調子で貴方の実力をもっと見せて!次はこの子よ。いけっ、ゴーリキー!」ヒュンッ!


ゴーリキー「リッキー!」


セレナ「あれは……」キュイン


図鑑「ゴーリキー。怪力ポケモン。ワンリキーの進化系。すごく強靭な肉体なので、パワーセーブベルトをつけて強さを制御している。」


セレナ「こらまた強そうなポケモンやけど……今ヒノヤコマはニトロチャージでスピードが上がっとるんや!相性も良いし上手くいけばこのまま押し切れるかもしれへんで!

頑張れ、サトシ、ヒノヤコマ!」


タケシ「だといいんだがな……。」


コルニ「ふふっ、そう簡単にはいかないわ。行くわよゴーリキー。シャラシティジム中堅の実力……サトシくんたちに見せてあげて!」


ゴーリキー「リッキィイイィイイッ!!」グワッ!!


タケシ(1体目のコジョフー同様、このゴーリキーも苦手なタイプの対策は万全の筈……。ならばそれも見越してこちらの1体目をヒノヤコマにし、コジョフーとの戦いで予め素早さを1段階上げておくことでゴーリキーとの戦いを有利に運ばせ、あわよくばヒノヤコマで2体抜きをさせようというのが俺の作戦だった。

だが何だ……この不安は……考えに考え抜いた最良の策な筈なのに、何か重要なことを見落としているような気が……一体……)
 ▼ 406 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/02/16 22:19:23 ID:nMnixtLU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
現在連載中のバレンタインSSが終わったら再開します。
 ▼ 407 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/02/24 01:07:50 ID:gB5OHPd. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
連載中のバレンタインSSが終わったら再開します。そういえば、ここにもバレンタインの話があるんで、興味があったら探してみて下さい。14レスで終わります。
 ▼ 408 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/03/01 19:50:23 ID:aOa1c9Ns NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ「ゴーリキー、岩雪崩!」

 ゴーリキーがその力強い拳でフィールドの地面を殴ると、それにより多数の破片が飛散し宙を舞った。

サトシ「来るよ!ヒノヤコマ、全て避わすんだ!」


コルニ「フフッ、それは出来ないわ。」


タケシ「!まさか……」


コルニ「ピンポーン。この子の特性はノーガードなの。」


サトシ「!それじゃあ……」


コルニ「そう。ヒノヤコマに襲い掛かる岩雪崩を回避することは不可能よ。」


セレナ「なんやて!?」
 ▼ 409 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/03/09 00:43:17 ID:PZVzZ8.Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
現在連載中のSSが終わったら再開します。
 ▼ 410 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/03/18 00:49:17 ID:cGIUCHkY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一旦あげます
 ▼ 411 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/03/25 13:19:42 ID:NKRb7DsY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 これは想定外の事態であった。まさかコルニのゴーリキーがノーガードの特性だとは誰もが予想だにしなかったのだ。だがそうこう話している内にも、多数の岩がヒノヤコマ目掛けて容赦なく降り注いでくる。

 最早迷っている場合などでは無かった。

サトシ「ヒノヤコマ、鋼の翼で全て砕くんだ!」


ヒノヤコマ「ヤッコオーッ!!」ギュオッ!!

 バキイッ!!ドガッ!!ズギャッ!!

 ヒノヤコマは超スピードを活かし、天井より降り注ぐ無数の岩を次々と破壊してゆく。だが、それにも限界があった。処理しきれなかった岩が1つ、また1つと次々に命中していき、遂にヒノヤコマは地面に叩きつけられてしまった。


サトシ「ヒノヤコマ!」


ヒノヤコマ「ヤッコォ〜……」グルグル……


コンコンブル「ヒノヤコマ、戦闘不能!よってゴーリキーの勝ち!」
 ▼ 412 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/03/25 13:33:18 ID:NKRb7DsY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「ああ……折角ニトロチャージでスピードを上げたのに……ところでノーガードの特性って一体何なん?向こうの攻撃が必ず命中してしまうん?」


タケシ「ああ。だがその特性のポケモンだけじゃない。お互いのポケモンの攻撃が必ず命中してしまう特性なんだ。」


セレナ「ええ!んじゃあ、一撃必殺の技とか持ってたらめっちゃ有利やん!……ってまさかあのゴーリキー……」


タケシ「いや、流石にそれはないだろう。これはあくまでジム戦であって、普通のトレーナー同士のバトルじゃないんだから。」


セレナ「言われてみればそうやな。ジム戦っちゅうのは、トレーナーに試練を与える場所……そんな鬼畜なジムやったら、試練もへったくれもないもんな!」


タケシ「そういうことだ。さて……サトシがあのゴーリキーをどう処理するか……楽しみだな。」


セレナ「うん……頑張れサトシ……。」
 ▼ 413 シードラ@ほしのすな 16/04/01 23:22:43 ID:.6Y1lkMg NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 414 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/04/09 14:59:58 ID:hZ4NyH6A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ヒノヤコマ、お疲れ様。戻って休んでくれ。」ヒューン


コルニ「どうサトシくん!この子に後の先の戦術は通用しないわよ。貴方はこの状況をどう切り抜けるのかしら。」


サトシ(後の先……確かにさっきのヒノヤコマの戦術は、コジョフーの動きに合わせてこそのものだった……。だが攻撃が回避出来ないのではそれは通用しない。ならば答えは1つ。

先の先の戦術……つまり、相手の攻撃時に生じる隙を叩く!)


サトシ「次はこの子で行くよ!いけっ、ケロマツ!」


ケロマツ「ケロォ〜!」シュタッ!


コルニ(ケロマツね。成る程、差し詰め素早い動きでこちらを翻弄して、生じた隙を狙おうって算段かしら。)


セレナ「気張れー、サトシ、ケロマツー!」


コルニ(まあいいわ……。素早い攻撃だろうと、物理攻撃なら“あの技”で対処できるんだから、上手く引きつけて、物理攻撃を誘うか……。)
 ▼ 415 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/04/17 09:05:30 ID:oxemACWQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ケロマツ!ゴーリキーに向けて突っ込むんだ!」


ケロマツ「ケロッ!」シュバッ!


コルニ「ゴーリキー、岩雪崩よ!」


ゴーリキー「ゴーリッ……」ブオッ!


サトシ(ゴーリキーが腕を振り上げた!今だ!)


サトシ「ケロマツ、ケロムースでゴーリキーの腕を包み込むんだ!」


ケロマツ「ケロッ!」ビュビュッ!

 間一髪。ゴーリキーの拳が地面を砕く直前にケロムースはゴーリキーの拳を包み込んだ。そして拳と地面の間でクッションの役目を果たし、さらにゴーリキーの腕を跳ね返した。ゴーリキーの体勢が大きく崩れる。この隙を逃すサトシではない。
 ▼ 416 ジュペッタ@しんかいのウロコ 16/04/25 08:59:14 ID:SPkAAx0U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげ
 ▼ 417 リングマ@ひみつのコハク 16/05/02 09:08:29 ID:rPMAg0eA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげ
 ▼ 418 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/05/08 19:57:41 ID:S8uO8vek NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ケロマツ、居合切り!」


ケロマツ「ケ〜ロオォッ!」シュバッ!

 ズギャアン!

ゴーリキー「リッキィィッ!!」ズザザザザザザッ……!!


サトシ「畳みかけるよ!泡だ!」


ケロマツ「ケロロロロロロッ!!」ビュビュビュビュン!!


コルニ「くっ……ゴーリキー、ケロマツに向かって頭から突っ込むのよ!!」


サトシ「!えぇっ!?」


ゴーリキー「リキッ!!」バッ!!
 ▼ 419 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/05/15 19:48:35 ID:srzXVzNc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コルニの指示通り、ゴーリキーは高く飛び上がると、命中する泡の大群を物ともせず、ケロマツ目掛けて一直線に突っ込んできた。

セレナ「!?自分から相手の技に突っ込ませるなやんて……血迷ったんかいな!?」


タケシ「!いや、違う!」


セレナ「え?」


サトシ(!そうか、泡の大群に頭から真っすぐに突っ込むことで、ダメージを最小限に抑えるきだな!)


コルニ「気が付いたようね!でももう遅いわ!ゴーリキー!最大パワーで空手チョップよ!」


ゴーリキー「リキィィイィイイイィッ!!」ゴオォオオオォッ!!


サトシ「ケロマツ、こっちも最大パワーで水の波動だ!」


ケロマツ「ケロォォオオォオオォォッ!!」ビュオォオオオォッ!!
 ▼ 420 コジョンド@たんけんセット 16/05/24 12:22:36 ID:uy1PE/Tw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 421 バルジーナ@ヘビーボール 16/05/24 14:59:45 ID:nosuulR. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげ
 ▼ 422 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/05/31 22:28:23 ID:crffJJr2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ケロマツの水の波動とゴーリキーの空手チョップが激しく衝突する。両者ともパワーは互角で、そのため、技が衝突するとほぼ同時に、互いの体を大きく後ずらせた。

 そしてここで、またしてもゴーリキーが大きく体勢を崩した!

サトシ(チャンス!)


サトシ「今だケロマツ!居合切り!」


ケロマツ「ケロッ!」シュバッ!

 ここでケロマツが、その身軽さを活かした、並外れた体術の才を発揮した。後ずさりしていた勢いを利用し、背後の壁に向かって強く地面を蹴ると、瞬く間に壁を蹴り、再びフィールドに戻ったかと思いきや、そこから更に跳躍し、なんとゴーリキーの頭上を取ったのである。

コンコンブル(ほほう……これは……)


セレナ「!あの体勢から一気に反撃に移るやなんて……なんちゅう神技や……。」


タケシ「ああ。この勝負、もらっ……」
 ▼ 423 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 01:02:00 ID:sAB8n1QA [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告










コルニ「……甘いわね。ゴーリキー、カウンター!」


タケシ「なっ!?」


サトシ「!しまっ……」

 サトシはケロマツに攻撃を中断するよう指示したが、時既に遅し。居合切りが命中すると同時にゴーリキーの強烈な反撃がケロマツに叩き込まれ、ケロマツを大きく吹き飛ばした。

サトシ「ケロマツッ!!」


ケロマツ「……ケッ……ケロッ……」フラフラ

 場外まで吹き飛ばされ、壁に強く叩きつけられたケロマツであったが、絶妙のタイミングで上手く受け身を取っていたため、辛うじて戦闘不能にまでは至らなかった。
 ▼ 424 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 01:04:30 ID:sAB8n1QA [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「カウンターって……そない強力な技まで覚えとったんかいな!これじゃあ迂闊に物理攻撃も出せへんやん!

特殊攻撃で対抗しようにも、泡は効かない、水の波動は相殺される、おまけに攻撃は必中やし……もう打つ手ないやないか!」


タケシ「そんなことはない。確かにカウンターは想定外だったが……」


コルニ(まずいな……カウンターで仕留めるつもりだったのに……想定外はこっちも同じよ……。ふう、ノーガードこそ、正に諸刃の剣って言葉がピッタリ当てはまる特性よね……。)


サトシ(まさかカウンターを隠し持っていただなんて……お陰でケロマツは満身創痍だけど、それはゴーリキーにも同じことが言えるはず……なら……)


サトシ「ケロマツ、僕の判断ミスで大ダメージを負わせてしまって本当にごめん。もう少しだけ力を貸してくれないか?」


ケロマツ「ケロッ!」コクッ


サトシ「コルニ!」


コルニ「!なあにサトシくん!」
 ▼ 425 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 10:09:30 ID:sAB8n1QA [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「僕のケロマツもキミのゴーリキーも、残り体力は少ない。恐らく次で決着がつく!」


コルニ「ええ!そのようね!」


コルニ(サトシくんったら、今度は何を狙っているのかしら……。用心深くて頭の切れるサトシくんのことだもの、きっと私たちをアッと驚かせるような何かを隠し持っているに違いないわ……。

だとすると迂闊に接近するのは危険ね……でもだからと言って、岩雪崩で遠距離から攻めたところで、ケロムースで動きを封じられるのが関の山だわ。となると……多少のダメージ覚悟で接近戦を挑むのが最良の手かしらね……。

よし、それなら岩雪崩を打つと見せかけて、ケロムースを打たせたところを狙いましょう。ケロムースは技じゃないから、ノーガードの効果は適用されない……これならいけるはずだわ!)


サトシ「……準備はいいかい?ケロマツ。コルニは恐らく今言った戦法で攻めてくるはず……その隙を狙うよ!」


ケロマツ「ケロッ!」


コルニ「準備はいいかしら、サトシくん?」


サトシ「ああ、勿論!」
 ▼ 426 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 10:10:10 ID:sAB8n1QA [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ「そうこなくちゃ!これで決着をつけるわよ!ゴーリキー、岩……」


サトシ(!来た!)


サトシ「今だケロマツ!ケロムース放つんだ!」


ケロマツ「ケロォッ!!」ビュオッ!


コルニ(!かかった!)


コルニ「……と見せかけて、ケロムースを避けるのよ!」


ゴーリキー「リキッ!」シュバッ!

 -スカッ

タケシ「!!」


セレナ「ああっ!?ケロムースが避わされた!!」
 ▼ 427 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 10:11:30 ID:sAB8n1QA [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ「今ケロマツは隙だらけよ!ゴーリキー、止めの空手チョップ!」


ゴーリキー「リキイィィッ!!」ギュオッ!!


タケシ「!!」


セレナ「ケロマツーッ!!!」


コルニ(この体勢ではケロマツは避けられない!やっ……)


サトシ「今だ!ケロムースを思いっきり引っ張って!」


コルニ「なっ!?」
 ▼ 428 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 10:12:30 ID:sAB8n1QA [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ケロマツ「ケロオォオオオッ!!」ビュオッ!!

 ドガアッ!!

ゴーリキー「リキィイイィッ!!!」グラッ


セレナ「!!なんや!?いきなりゴーリキーの頭にごっつ大きい石礫が当たったで!?」


タケシ「……やるな、サトシ……」ボソッ


コルニ「!一体何が起きたの?ゴーリキー、しっかり……」


ゴーリキー「リキ……リキッ……」クラクラ……


サトシ「悪いけど暫くは無理だよ。脳震盪を起こすくらい強烈に叩き付けたからね。

さあケロマツ、トドメだ!最大パワーの居合切り!」


ケロマツ「ケロオォオオオォォッ!!」シュバッ!
 ▼ 429 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 10:14:00 ID:sAB8n1QA [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告






 ザシュウウゥゥゥッ!!

ケロマツ「……ケロッ。」スタッ


ゴーリキー「ゴー……リキッ……」

 ドサッ!!

コンコンブル「うむ、ゴーリキー、戦闘不能!ケロマツの勝ち!」


サトシ「あはっ!やったね!ケロマツ!」


ケロマツ「ケロッ……」

 ズキッ!

ケロマツ「ケロッ!」ガクッ


サトシ「ケロマツッ!!」
 ▼ 430 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 20:00:00 ID:sAB8n1QA [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「一体……一体何が起きたんや?どうやってゴーリキーの頭に石礫を……」


タケシ「ケロムースさ。」


セレナ「ケロムース?」


タケシ「ああ。さっきのケロムースは避わされたんじゃない。ワザと外したんだ。」


セレナ「えぇっ!?どういうことや?」


タケシ「つまり、ケロムースでゴーリキーの動きを止める……と見せかけて、ゴーリキーの背後にある石礫にケロムースを接着させるのが、サトシたちの真の狙いだったのさ。」


セレナ「!そういうことか!だからさっきのケロムースはあんなに長かったんやな!」


タケシ「そういうことだ。あとはタイミングを見計らって、ケロムースを強く引けば……」
 ▼ 431 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/05 20:01:30 ID:sAB8n1QA [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「バチコーン!ってわけやな。」


タケシ「ああ。しかしあの土壇場でよく思いついたな……。」


セレナ「ほんまに。この短期間でようここまで成長したなあ、サトシィ……。」


タケシ「おっと、関心するのはまだ早いな。」


セレナ「せやったな。まだコルニには1匹残っとるんやった。しかもその1匹は……」


タケシ「ルカリオか……。只でさえ強敵なのに、その上メガシンカまで使ってくるとなると……」


セレナ「寧ろここからが本番ってとこやな。」


タケシ「そうだ。気を抜くなサトシ……。」
 ▼ 432 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/11 17:20:06 ID:rhF2cZFU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ(……なるほど、そういうことだったのね。道理であのケロムース、やたらと長いと思ったら……。)


コルニ「戻って、ゴーリキー。本当にお疲れさま。」ヒューン


ゴーリキー「リキ……」


サトシ「君もだ。ケロマツ。本当によく頑張ってくれたね。戻って。」ヒューン


ケロマツ「ケロ……」


コルニ「……お見事ね、サトシくん。まさかケロムースにあんな使い方があっただなんて、思いもしなかったわ。」


サトシ「ありがとう。でもそれを言うならキミだって……ノーガードゴーリキーに、常にダメージを最小限に抑える戦い方をさせていたじゃないか。流石だよ。」


コルニ「ふふふ……ありがとう。貴方に褒められるとなんか……照れちゃうな……//////」


サトシ「そ、そう……?アハハ……」
 ▼ 433 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/11 17:21:01 ID:rhF2cZFU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「チッ…………」イラッ


タケシ「まあまあ……」


コルニ「……でもね、サトシくん。貴方たちの快進撃もここまでよ。シャラシティジムリーダーの名に懸けて……ジムバッジは簡単には渡さない!

はあぁぁああぁっ!!」ゴォッ!!


セレナ「……も、物凄い気迫やな……。」


タケシ「……あ、ああ……。それだけ、次の勝負に気合が入っているということなんだろう。」


サトシ「……え、えっと……その……気合十分だね、コルニ。」


コルニ「ええ!私ね、強敵と相対した時は、いつもこれをやって自分に喝を入れているの。そして誓うんだ。……絶対に負けないって!!」カッ!!


サトシ「!!」
 ▼ 434 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/11 17:22:01 ID:rhF2cZFU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ「いけっ、ルカリオ!!」


ルカリオ「クワウゥッ!!」スタッ!


セレナ「!遂に始まるで……。」


タケシ「ああ。互いに残りは1匹ずつな以上……これで全てが決まる。

……絶対に勝つんだぞ……サトシ……。」


セレナ「サトシ……頑張れ……。」


コルニ「さあ、貴方も早く次のポケモンを出して!」


サトシ「ああ……行くよ、ピカチュウ。準備はいいね?」


ピカチュウ「ピッカァ!!(勿論だ!!)」シュタッ!!
 ▼ 435 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/11 17:24:01 ID:rhF2cZFU [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「行くよ!コルニ!」


コルニ「どっからでもかかってらっしゃい!」


ルカリオ「クワッ!!」


サトシ「ピカチュウ、電光石火!」


ピカチュウ「ピカッ!!」シュバッ!!


ルカリオ「!クワッ!?」


コルニ(この前よりも速い!!)


コルニ「ルカリオ、金属音!」


ルカリオ「クワアァァッ!!」ギャキイィィィッ!!!
 ▼ 436 イノムー@ナゾのみ 16/06/14 09:55:23 ID:exbqb9XA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 437 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/06/22 21:36:36 ID:euCQPGS. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ピカチュウの電光石火の軌道を先読みして放たれた金属音は、ピカチュウを捉えると一瞬にして動きを止めた。

サトシ「!マズイ……」


コルニ「今よ!波導弾!」


ルカリオ「クワァァァ……クワッ!!」ドギュン!


サトシ「10万ボルトで迎え撃つんだ!」


ピカチュウ「ピカァァァ〜チュウウウウゥゥゥッ!!」バリバリバリッ!!

 カッ!……ドガアァァアアン!!

タケシ「パワーは互角……」


コルニ「今度はこっちからいくわよ!ルカリオ、ボーンラッシュ!」


ルカリオ「クワッ!!」ジャキィン!!
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