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ポケモン

【R-18注意】サトシ「女体化?」

 ▼ 1 1◆IcICQJaxBw 16/07/20 20:28:01 ID:NbSTblts NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【注意】
何番煎じネタ
キャラ崩壊注意
時系列は気にしないで下さい
………………………………

セレナとユリーカは買い物にお出かけ中。特訓を続けるサトシ。

サトシ「アイアンテールだ!ピカチュウ!ふぅ……ちょっと休憩しようか」

シトロン「…サトシ。お疲れさまです。スポーツドリンクをどうぞ」

サトシ「え?… ああ 。ありがとう。…俺に何か用?」

シトロン「はい。実はつい先程、とてつもなく実用的で画期的な発明を(略)……」

…………

サトシ「女体化薬?」
 ▼ 422 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:21:53 ID:BBYpoJoY [1/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
正面突破。


サトミは、大胆に、行く手を阻むキャルに、そして奥のスリーパーに向かって駆け出した。


スリーパー「!」


キャル「……」


キャルが飛びかかろうとする。


サトミ「避けるだけなら!」


キャルの手前で、サトミは左に大きく踏み込む。


釣られて重心を傾けたキャルの逆をついて、素早く後方にぐるっと方向転換した。


キャル「!?」


そのまま右側から抜き去る。
 ▼ 423 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:23:49 ID:BBYpoJoY [2/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まるでバスケットボールの選手のような動きでキャルをかわしたサトミは、一直線にスリーパー目掛けて突っ切る。


サトミ(できるだけ近づくんだ!)


スリーパーが振り子を構える。


サトミ(あれだ!)


スリーパーが振り子を振り出す


……共振音……(シモベニナル)


共振音に意識がもうろうとしてくるのを堪えてサトミは叫んだ。


サトミ「ピカチュウ!わたしに向かって10万ボルト!」
 ▼ 424 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:24:58 ID:BBYpoJoY [3/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スリーパー「……???」


ピカチュウ「ピーカーチュウゥゥ!!」


バチバチバチ!


激しい電撃の痛みがサトミを襲う。


サトミ「ぐうぅぅぅ」


だが、それと共に混濁していたサトミの意識がはっきりしてきた。
 ▼ 425 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:26:56 ID:BBYpoJoY [4/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「スリーパーァァァ」


目の前、驚いた表情で立ち尽くしている。


サトミは躊躇せず、踏み込んだ。


サトミ「お前の余裕そうな顔見てると!」


サトミはスリーパーの手元の振り子を左手でつかむ。


右拳を握り、思い切り振りかぶる。


そのまま渾身の右ストレートを放った。


サトミ「虫酸が走るんだよぉぉ!」


バキィッ!!!


拳は、うねりを上げて、スリーパーの顔面にめり込んだ。
 ▼ 426 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:29:55 ID:BBYpoJoY [5/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スリーパー「!?!?」


スリーパーの巨躯が後ろに仰け反る。


ブチッ!


手元の振り子はサトミに千切りとられる。


スリーパー「……!!」


ドサッ


後方のキャルが操り糸が切れたように倒れ込んだ。


サトミ「やっぱり!」


催眠術は振り子と連動していたようだ。


サトミは、拳を突き上げた。
 ▼ 427 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:31:52 ID:BBYpoJoY [6/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
−サイコキネシス−


サトミ「うわぁぁぁ!!」


ムクリと起き上がったスリーパーの攻撃で、サトミの身体は放り飛ばされた。


スリーパーは辺りを見回す。


……人間しかいない。


サトミ「ピカチュウ!いっけぇぇぇ!!!」


……人間が叫んでいる。


……しかし、ポケモンがいない。


……人間の視線の先−−−真上。


スリーパー「!!!」
 ▼ 428 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:34:07 ID:BBYpoJoY [7/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……サトミがスリーパーに鉄拳を食らわせた時、ピカチュウは電光石火でスリーパーの後ろの大木によじ登った。


ピカチュウ「ピィィカァァァ!!!」


スリーパー「!?」


スリーパーが見上げた時、ピカチュウは10m超の木上からスリーパー目掛けて、落下していた。


スリーパー(ニンゲンガオトリニ……?)


 ▼ 429 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:35:49 ID:BBYpoJoY [8/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
−−−ピカチュウは、思い出していた


−−−あの時のコルニの動き


ピカチュウはスリーパーの真上に達する。


落下する勢いそのままに膝を抱えて一回転。


サトミ「ローリング!」


気合いをシッポに込める。


サトミ「アイアンテール落としだぁぁぁ!!!」
 ▼ 430 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:39:38 ID:BBYpoJoY [9/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゴォォォオオ


降り下ろされた岩をも砕く一撃はスリーパーの脳天に直撃した。


スリーパー「…………」


ユラリと揺れた巨躯が白目を向き、泡を吹きながら倒れ込んでいく。


土煙が消えた時、スリーパーは瀕死で横たわっていた。


サトミ「や……やったぁ……上手くいった」


自ら囮になって相手のスキを作る。コルニの見よう見まねの必殺技。全てが賭けだった。


サトミは脱力し、その場にペタリと座り込む。


ピカチュウ「ピカピ!」


ピカチュウがその上に勢いよくダイブした。


……………………
 ▼ 431 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:46:34 ID:BBYpoJoY [10/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…………


意識を取り戻したコルニは、裸のまま、ただ立ち尽くしていた。


キャルは傍らで、まだ眠っている。


コルニの身体にサトミは一瞬目を奪われた。


サトミ(……白い)


としかいいようがない。


そして


サトミ(……綺麗)


鍛え上げられ、引き締まった肉体。無駄なものが一切なく、暗闇で一層肌の白さが際立っている。

はっとして、サトミはコルニの白い裸体から目を反らす。
 ▼ 432 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:48:08 ID:BBYpoJoY [11/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミは、誤魔化すように足元の服を拾う。


サトミ「……コルニ、服を」


服を掴んだその手をコルニに差し出す。


コルニがうなだれていた顔を上げて、ぽつりと言った。


コルニ「初めて……だったんだよ」


二人の視線が絡み合う。


コルニは、じっと、サトミを見つめてくる。


何かにすがるような眼をしていた。
 ▼ 433 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:50:57 ID:BBYpoJoY [12/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミは何も言わず、差し出した手をコルニの背中に回した。


そっと抱きしめた。


コルニ(……あったかい)


コルニは、抱きしめられた身体が、澄んだ心気に包まれていくのを感じた。


顔をサトミの肩にあずけたコルニの眼から、ひとすじだけ涙が流れる。


二人は無言のまま、しばらく抱き合っていた。


………………
 ▼ 434 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:53:55 ID:BBYpoJoY [13/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……別れのとき、


コルニと眠りから覚めたキャルがサトミ達を見送っていた。


すっとコルニが右手の拳をつき出す。


微笑みながらサトミも右手を差し出す。


二人は拳を合わせて笑みを浮かべる。


ピカチュウとキャルも、それに手を重ねた。


キャル「ありがとう。サトミさん。最後まで頑張ってね」


サトミ「うん!」


ピカチュウ「ピカ!」


ピカチュウがサトミの肩上で立ちあがり、Vサインを作る。
 ▼ 435 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 21:57:26 ID:BBYpoJoY [14/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルニ「……」


コルニは黙ったまま、いつまでもサトミを見つめていた。


サトミも見つめ返したが、言葉はでてこなかった。


サトミは振り返り森の出口へ向かう。


コルニ「……また会えるって!信じているから!」


コルニの声を背中に聞きながらサトミは駆けた。


……サトミ達の後ろ姿が小さくなる。


コルニの隣で、ぽつりとキャルが呟いた。


キャル「まるで天使みたい」


コルニ「……」


木漏れ日の光を受けて、輝いて見えるサトミ達の後ろ姿を、二人は眩しそうに見つめていた。
 ▼ 436 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:02:28 ID:BBYpoJoY [15/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………………


【ゴール手前 街道】


技と体力を使いきったサトミとピカチュウのレースは終わりを迎えようとしていた。


一人きりになったサトミはゆっくりと走る。


肩上のピカチュウは少しぐったりしている。


森の外は風が強い。


雲の動きも急だ。


サトミ(雨になるのかもしれない)
 ▼ 437 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:04:55 ID:BBYpoJoY [16/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……コルニや他のレース参加者達から受け取った想い


……あと、少し頑張ってゴールテープを切れば


サトミ「…………?」


人影が見える。


黒いスーツ姿に身を包んだ……男?


街道の真ん中でこちらを見ている。
 ▼ 438 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:07:48 ID:BBYpoJoY [17/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
近づいていくとどこか見覚えのある面影。


サトミ「……あー!……今朝の痴漢!」


男「やあ、今朝の可愛いお嬢さん」


サトミ(どうしてここに?)


サトミが問うよりも早く、男が語り出す。


男「エリア3を抜けて、ここまで辿り着いたのは君が初めてだ。おめでとう」


サトミ「何を言っ て……」


男「敬意を称して、君にこのレースの真のルールを教えよう」


サトミ「真のルール?」


男「ここまで来た君には知る権利がある」
 ▼ 439 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:10:43 ID:BBYpoJoY [18/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「あなたはいったい?」


その問いかけには答えず男は続ける。


男「このレースは」


男「表向きはオープンな豪華商品が出るマラソン」


男「裏向きは金の成る木」


男「リタイアした少女達は回収し、催眠術で記憶を消す。表に見せるもの。裏に流れるもの。全ての情報管理は徹底され、莫大な金が動いている」


サトミ「……お金……???」


男「死者についての情報は組織が裏でかき消す。死人に口なしだ」


サトミ「何?」
 ▼ 440 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:14:03 ID:BBYpoJoY [19/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「……何故、こんな過酷なレースが女性限定なのか考えたことはないかい?」


サトミ「……」


男「答えは簡単。人間には欲望があるからだ」


サトミ「??」


男「……心を砕かれ、散らされていく少女は美しい」


サトミ「何?」


男「……このレースの実態は、地べたに這いつくばり、獣に陵辱の限りを受ける少女を金持ちが大金を払って観賞するゲームだ」


サトミ「!?」


男「会員制の裏サイトにてレース敗北者の一部始終は放送されている」
 ▼ 441 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:16:30 ID:BBYpoJoY [20/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「そんなことって……」


男「純粋なお嬢さんにはとても理解し難い話だろうが、そんな性癖を持つ奴らは沢山いてね。そんな連中ほど金ならいくらでも出す」


サトミは男を睨み付ける。


男「……そして、その欲望を満たす場を演出してきた、私こそがこのレースのゲームマスターだ」


サトミ「そんな……そんな勝手なことが許されるもんか!」
 ▼ 442 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:18:28 ID:BBYpoJoY [21/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「ここまで……どうやらおしゃべりが過ぎたな」


サトミ「私たちはモノじゃない!」


サトミの掛け声と同時にピカチュウが肩から飛び降り、臨戦態勢をとる。


男「このレースの真のルールとは……勝者はいないということさ」


口元に笑みを浮かべた男が三つのモンスターボールを取り出す。
 ▼ 443 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:21:29 ID:BBYpoJoY [22/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男はポケモンを3体繰り出した。


サトミ「!?そ……そんな」


サトミ達は愕然とする。


グラエナ、赤いギャラドス、スリーパー。


今まで戦ってきた各エリアのボス達だ。


男「フフフ……ハハハハ!」


サトミ「どうして!?」


男「さあ。完全に体力を回復させているこいつらに勝てるかな?さあ、トリプルバトルだ!」


3VS1


ピカチュウは、消耗しきっている。


サトミは今までにない恐怖を感じ、血の気が引いた。
 ▼ 444 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:25:05 ID:BBYpoJoY [23/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「スリーパー!トレーナーとポケモンにサイコキネシス!」


−サイコキネシス−


サトミ「ぐぅ?」


ピカチュウ「ピッ?」


男「振り子がないと何も出来ないと思ったかい?」


サトミとピカチュウの身体が固定される。


サトミ「くっ!」


男「いいねえ。絶望に突き落とされた美少女」


男「では、ちょこまかと五月蝿い黄色いペットに退場いただこうか!」
 ▼ 445 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:27:05 ID:BBYpoJoY [24/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……ピカチュウはもがいた。


だが、疲れきった身体が石のように動かない。


−−−なんで?


グラエナのキバ。左腕に食い込んできた。血が吹き出し、激痛が走った。


…な…んで?


次の瞬間、身体を空中に放り投げられる。


赤いギャラドスの口。白い閃光。


……な……ん……で?


やはり身体が動かない。


ピカチュウ(ピカピ……)


声さえ出なかった。
 ▼ 446 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:29:34 ID:BBYpoJoY [25/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「キミ達はよく頑張った……だが、ここでゲームオーバーだ!」


サトミ「ピカチュ ウーー!!!」


−−−声が聞こえる。


−−−混濁する意識の中でピカチュウは思った。


−−−何か大きなものが目の前を遮っている。


−−−とてつもなく理不尽な何かが身体を縛っている。


−−−許せない。


直撃。


意識があるのはそこまでで、ピカチュウは目の前が真っ暗になった…………
 ▼ 447 1◆IcICQJaxBw 16/08/10 22:30:02 ID:BBYpoJoY [26/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまで。
 ▼ 448 ザンドラ@においぶくろ 16/08/10 23:00:00 ID:5efvlliE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なんか鬱になってきた
支援
 ▼ 449 ニリュウ@ヨクアタール 16/08/10 23:35:30 ID:jUYjtX2Y NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ネ
 ▼ 450 マザラシ@リーフのいし 16/08/11 05:16:25 ID:pDFBWTbY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 451 ヤップ@こうこうのしっぽ 16/08/11 06:35:51 ID:YVl/meSk NGネーム登録 NGID登録 報告
嘘だろマジかよ…支援
 ▼ 452 シャーモ@パワーバンド 16/08/11 09:00:06 ID:sRYEREXI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 454 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:36:41 ID:zxhFI18Q [1/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【街道】
………………


ゲームマスターと名乗る男が繰り出した3体から波状攻撃を受けたピカチュウが目の前でボロボロに横たわっている。


サトミ「……ピカチュウ……」


サトミの呼び掛けにも反応がなかった。


笑っていた男が再び話し始める。


男「お嬢さん……一つ提案なんだが私たちと組ないか?私、は君とその相棒の戦闘力は高く評価している。レースとはいえ、このポケモン達全てを倒したというのは称賛に値する」


キッとサトミは男を睨み付ける。


男「働きぶりによっては一生遊んで暮ら……」


サトミ「いやだ!!誰が手を貸すもんか!」


男「……そうか……残念だ」
 ▼ 455 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:39:39 ID:zxhFI18Q [2/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男は身動きがとれないサトミを、スリーパーに命じて後ろ手に拘束し、ひざまずかせる。


そして……ズボンとパンツを下ろし……サトミの目の前に、そのペニスを露出し、口膣に一気にねじ込んだ。


サトミ「……んぐっ!?」


男「スリーパー!」


−サイコキネシス−


サトミは、超能力によって、目の前に突き出された男のペニスをくわえ前後に首を振らされる。


サトミ「ん、んぐ……ちゅる……ひゅ……」
 ▼ 456 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:42:22 ID:zxhFI18Q [3/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フェラの最中、サトミは男の顔をキッとにらみつける。


男「……いいねえ。その強い意思の光。君の目」


男は、サトミの頭をつかんで押さえる。


サトミ「んぐっ??」


時折乱暴にゆらし、サトミがフェラしているその光景を楽しむ。


男「思わず……くっ……ふっ……」


その肉棒が、サトミの口中で徐々に……さらに熱くなり、さらに膨らんできた。
 ▼ 457 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:44:07 ID:zxhFI18Q [4/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男が強く腰を喉奥に突きこんだかと思うと、口を離せないように、サトミの頭が手で押さえられた。


男「……壊したくなる!」


そして、腰ごと ぶるっ、と震えたかと思うと


サトミ「んんん−−−?」


次の瞬間、男の精がサトミの口内を満たした。
 ▼ 458 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:46:12 ID:zxhFI18Q [5/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吐き気を催すような……しかし、女としての本能を刺激される匂い。


サトミ「んっ、ぐ……んぐっ……!!」


男「ほら……こぼさず飲み干しなさい……」


言われるまま……サトミは、喉を鳴らしてそれを飲み込んでいく。


男「……さて。それでは、そろそろ挿入れるか。可愛いお嬢さん。心の準備は良いかな?」


男の耳元でのささやきにサトミはゾクリと背筋を震わせた。
 ▼ 459 ニノコ@カードキー 16/08/11 22:47:37 ID:7Zj37lPc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
もう長くなるから覚えてないけどサトミって処女だっけ?
支援
 ▼ 460 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:48:37 ID:zxhFI18Q [6/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
女として一番大切な秘所を汚される。


今まで何度もエッチな目に合ってきたが、サトミの純潔はまだ奪われてなかった。


もし、シトロンに優しく迫られたら……なんて妄想をしなかったわけでもない。


サトミ(それをこんな形でこんな男に)


男がサトミの一番大事な部分に手を伸ばしてきた。
 ▼ 461 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:50:09 ID:zxhFI18Q [7/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミに舐められ、勃起した、グロテスクな肉の棒が姿を現す。


サトミ(……大きくて……太くて……酷い臭い)


男「味わせてもらおうかね。強き乙女の味を」


男は肉棒に手をそえ、先っぽを、サトミの秘所へと押し当てた。


サトミ「 や、やめて……許して!そこだけは……! 」
 ▼ 462 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:52:28 ID:zxhFI18Q [8/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
直後……



―――ぷつん



あっけなく、サトミ純潔が散った音がした。


ほんの一瞬の出来事だった。


だが、サトミには、その瞬間が永遠のように長く感じられた。


男「……おお……締まりも、絡みつき具合も極上だな……こちらの才能も一級品ということか……」
 ▼ 463 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:55:59 ID:zxhFI18Q [9/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「ああぁぁ……」


体の中を、外からの異物によってゴリゴリとえぐられる感覚を、ただひたすらに叩きつけられる。


好きでもない男に、体をいいようにされている。


……だというのに、シトロンに夜な夜な調教された身体は、快感を感じてしまう……


そのことにサトミは、さらに深く絶望していった。
 ▼ 464 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 22:58:49 ID:zxhFI18Q [10/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パンッ!パンッ!パンッ!


サトミ「ひぃ!あんっ!やっ!」


いつの間にか、処女喪失の痛みすら薄れ……快楽だけが脳に届くようになってきている気さえする……


男の腰の動きは激しさを増していく。


サトミ「ぅ、あ……ああぁ……っ……!!」


男「ククッ……いいねぇ。その快楽に耐える顔……」


ズンッ!


膣内の肉ヒダが擦り切れそうなほどに、欲望のままに突き上げられる。
 ▼ 465 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:00:40 ID:zxhFI18Q [11/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「ああっ、あうっ、いやっ、ああぁん!! 壊れ、るぅ。いや、いやあぁ!!」


男「壊れたら私が一生飼ってやるさ。そら、おマ○コビクビクしてイきそうじゃないか。イきたいんだろう?」


サトミ「そんな……」


一瞬……ほんの一瞬、セレナの顔が脳裏に浮かぶ。


―――けれどその姿は、窮屈な姿勢を取らされたおマ○コへおチ○チンを叩き込まれた途端に霧散してしまう。


サトミ「……い……イく、わたしイくの、イっちゃうのっ! ダメ、もう……我慢出来ない!」
 ▼ 466 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:02:45 ID:zxhFI18Q [12/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「一滴残らず子宮に注いで妊娠させてやる。君はもう私の女だ。熱いのを今、ぶちまけてやる!」


サトミ「だめ、わたしもう、イっちゃう、やあぁん、イくッぅ、イく―――――――――ッッッ!!!」


ドクンッ!ドクンッ!


サトミ「―――!?」


不意に体の中を満たした熱い感触にどういう事態が起こったのかを察した。


けれど、もう何もかもが遅かった。


男はサトミに抱きついて、唇を奪っている。


その体を押しのける力は、サトミには残っていなかった……
 ▼ 467 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:05:12 ID:zxhFI18Q [13/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「……さぁて、それじゃ早速二回戦に突入しようか。これからが本番だ」


唐突に男はピストンを再開し、射精したばかりの白濁液を押し出しながらサトミの淫裂へ肉棒の抽送を繰り返す。


サトミ「……んっ……ふぅん……あんっ!」


カリがイったばかりで敏感になりすぎている膣壁に引っかかってゴリゴリと抉れていく。


サトミ「やっ!?」
 ▼ 468 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:10:11 ID:zxhFI18Q [14/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
不意に背後から、無垢なお尻にスリーパーの巨大な肉棒が押し当てられた。


サトミ「……あ!……ん!……だめぇぇ!」


前から男に突き上げられながら……


ズブブ……


アナルに根元まで捩じ込まれた。


サトミ「んああぁぁぁぁぁ!!!」
 ▼ 469 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:12:50 ID:zxhFI18Q [15/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
先ほどまで綺麗なバージンだった秘所とアナルが前後の肉棒によって、一つにつながってしまったような感覚がする。


パンッ!パンッ!パンッ!


サトミ「あぐ!うぁ!あひぃぃいい!」


このままだと、確実に自分は狂ってしまう。


逆らいたくても、身体が拘束されて動かない。
 ▼ 470 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:15:40 ID:zxhFI18Q [16/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「イクぞ!スリーパー同時に射精すぞ!」


スリーパー「……!!」


男の呼び掛けに答え、スリーパーは、ぶるっ、と腰を震わせる。


男「受け止めろぉぉ!!」


前後の腰が同時に深く突き上げ、熱い精液を放った。


サトミ 「い……いやああぁあああぁああぁっ!!」


ドクッ!ドクッ!


雌を孕ませるための子種が、サトミの膣と直腸に同時に注ぎこまれる。


吐き出される精液とともに、全身に屈辱と快楽が染み渡る。
 ▼ 471 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:18:42 ID:zxhFI18Q [17/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「は……あは………あはははは………」


サトミ(何もかもがどうでもいい)


「サトシ」が男に戻ろうとしている事も。


「サトミ」のこれからの事も。


もう何もかもがどうでもいい……


砕かれた心は、全てを諦めようとした。
 ▼ 472 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:22:31 ID:zxhFI18Q [18/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男「!?」


そのとき男は驚愕した。


空に向かって……ひとすじの雷光が走った。
 ▼ 473 1◆IcICQJaxBw 16/08/11 23:23:01 ID:zxhFI18Q [19/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまで。
 ▼ 474 カンプー@タウンマップ 16/08/11 23:28:39 ID:7Zj37lPc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 475 リジオン@ポロックケース 16/08/11 23:31:06 ID:pySdZoa6 NGネーム登録 NGID登録 報告
これは支援
 ▼ 476 ーマンダ@ミュウツナイトX 16/08/11 23:47:21 ID:8vvn0gFk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ネ
 ▼ 477 ラエナ@ディアンシナイト 16/08/12 00:00:46 ID:ZyVfk6iI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 478 リリ@ポケモンのふえ 16/08/12 00:49:29 ID:JRss6Psc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
今までにない支援の数ワロタ
支援
 ▼ 479 ガゲンガー@しろいビードロ 16/08/12 01:10:33 ID:JIgtDleY NGネーム登録 NGID登録 報告
こんな目にあったのも全てシコロンのせい
 ▼ 480 ータス@コンペボール 16/08/12 14:23:31 ID:b.zix2xk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おぞましいレベルの悪意だなこのスリーパー
 ▼ 481 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:15:40 ID:OQ.71fG6 [1/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………………


男「バカな!」


瀕死のはずのピカチュウが立ち上がっていた。


ピカチュウ「ピィィィィィィィイイイ!!!カァァァァァァァァアアア!!!」


天を仰ぎ、雄叫びをあげる。


雷光が天を衝くように駆け昇った。


ピカチュウが放ったもの−−−それはもはや技という生易しいものではなかった。


男の目には、威力を何十倍にも上げた雷が地上から空へ向かって逆さまに上がっているように見えた。


周りの空気……草木のそよぎ……生き物の動き……全てがピカチュウ一匹に気圧されたように止まった。
 ▼ 482 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:18:06 ID:OQ.71fG6 [2/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「ピカチュウ……」


ボロボロのピカチュウの全身から、見るものを圧倒するような闘気がたちのぼっていた。


サトミは、何か不思議なものを見ている気分に襲われた。


グラエナ、ギャラドス、スリーパー、3体のポケモンは、緊張し、立ちすくんでいる。


誰も、目の前にいる小さなピカチュウに、襲いかかろうとする者はいない。


ピカチュウが進むにつれて、退がるだけだ。


男「お前たち!何をしている!殺れ!」


男が叫んでいる。
 ▼ 483 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:19:50 ID:OQ.71fG6 [3/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……ピカチュウは、ただ怒っていた。


強く、激しい怒り。


自分に対するものでも、相手に対するものでもない。


自分を遮っている。


何か大きなもの。


突こうが撃とうが手応えのないもの。


その得体のしれないものに対する怒りだった。


ピカチュウからは狂気にも似た闘気が立ち上っている。
 ▼ 484 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:24:01 ID:OQ.71fG6 [4/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウの思考はまるで夢の中のようにあいまいだった


……自分が立ち上がっているのか、歩いているのか、または飛んでいるのか……


それすら、ピカチュウには、わからなかった。


ただ純粋な怒り。


それだけがピカチュウを突き動かしている。


……ピカチュウの前を影が3つ遮っている。


−−−肚の底から叫び声をあげた


−−−雷光を放つ


遮ろうとした影は、瞬時もピカチュウの前に立っていられなかった。


目の前で、目を見開いているもう一つの影。


−−−怒りが全身を貫いた
 ▼ 485 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:30:19 ID:OQ.71fG6 [5/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…………瞬時に3体のポケモンが倒された。


男「……こ……こいつ……バ……バケモノか!?」


男は恐怖で震えた。


焦点の合っていないピカチュウの眼が異様に強い光を帯びている。


男の中で恐怖が抑えようがなく大きくなる。


ピカチュウの小さな身体が大きな山のように見えた。


男「ひぃ!」


男は股間がむき出しなのも構わず、竿を振り回し、金玉を揺らしながら、ピカチュウと反対方向へ走り出す。


次の瞬間、街道を光が包み込んだ。
 ▼ 486 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:33:22 ID:OQ.71fG6 [6/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大地が動いた−−−サトミはそう感じた。


まばゆい輝きが辺りを満たす。


反射的に目を瞑り、手をかざしてもなお眼球に痛みが走るような閃光だった。


サトミは、わけもわからぬままに爆風で吹き飛ばされてしまう。


…………


光と音が止み、サトミは顔をあげて、唖然とした。


ピカチュウの攻撃で周囲の地形は激変していた。


比較的広いコンクリートの街道と周囲の木々が根こそぎ吹き飛ばされている。


まるで、隕石が落下したかのように、地面は大きく、えぐり取られていた。
 ▼ 487 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:35:54 ID:OQ.71fG6 [7/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グラエナ、ギャラドス、スリーパーは、絶息し、身体中が黒焦げになって地面に張り付いていた。


男の姿は見えない。


……抉り取られた地面の中心どピカチュウが前のめりに倒れ込んだのを見て、サトミは急いで駆け寄った。


………………
 ▼ 488 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:48:21 ID:OQ.71fG6 [8/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………………
実況「 第10回ポケモンサマーレース女子大会の、そして!大会史上初のチャンピオンは……サトミ選手!!!」
………………


大歓声に迎えられて、長く厳しいレースは終わった。


……サトミとピカチュウがゴールテープを切ってから、レースの幕引きは早かった。


レースコースに落ちた巨大な稲妻に、警察、消防、マスコミなどが殺到した。


さらに調査の中で、まだ隠蔽されていない今年のレース中の死亡事故、少女暴行事故などが発覚し、右往左往の大騒ぎとなったのだ。
 ▼ 489 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:53:13 ID:OQ.71fG6 [9/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……サトミは表彰式の後、混乱の輪から逃げるように会場から姿を消した。


……後にレースに関連した事件は、マフィア絡みの組織的な犯行ということが明るみになる。


そして、レース現場からマフィアの携帯品が見つかり、レースの運営に関わっていたマフィアが壊滅した。


ポケモンサマーレース女子大会は、第10回目にして、最初で最後のチャンピオンを生み出し、そのチャンピオンの活躍により数々な問題が明るみになり、その幕を閉じた。


………………
 ▼ 490 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:56:04 ID:OQ.71fG6 [10/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………………


【ポケモンセンター 某客室】


トン!トン!


部屋のドアを叩く音がした。


サトミ「セレナ!」


はじかれたように、セレナは腰をあげた。


この声を待っていた。


ガチャ


ドアの先にはサトミとピカチュウが立っていた。


二人ともボロボロだが、何かをやり遂げたという充足に溢れた表情をしている。


セレナを見て微笑んでいる。
 ▼ 491 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 21:59:26 ID:OQ.71fG6 [11/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「じゃじゃーん。ほら」


セレナ「わぁ……綺麗……」


サトミが差し出したサンの実は部屋に差し込む太陽の光を浴びて輝いているように見えた。


サトミ「セレナのためにとってきたよ」


サトミの眼がセレナの顔を射抜いてくる。


この眼の光が、セレナは好きでたまらなかった。


セレナ「……ありがとう」


サトミ「ピカチュウもよく頑張ってくれたね」


ピカチュウの頬を撫でながらサトミが言う。


ピカチュウ「ピカ!」


セレナ「ありがとう。ピカチュウ」
 ▼ 492 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 22:02:56 ID:OQ.71fG6 [12/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
二人がどれだけ頑張ったか、ボロボロの姿を見ればよくわかる。


セレナ「……ッ!」


不意にセレナの肩が震えだした。頬が涙で濡れていく。


サトミ「セレナ?」


サトミは駆け寄りセレナの手をとった。


切ないほど、ふるえている。


セレナ「……うれしい」


顔を上げたセレナが涙を流しながら笑った。


その笑顔がサトミの心に熱く触れてきた。


サトミ(頑張って良かった)


サトミはセレナの手をとりながら、微笑みかえした………
 ▼ 493 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 22:05:15 ID:OQ.71fG6 [13/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………それからすぐ、サトミは、ピカチュウの汚れを洗い流し、丁寧に身体を拭いた。


傷口は傷薬を塗り、包帯を巻き、手当てをした。


レースの優勝商品−サンの実は、セレナの提案で皆で取り分けて食べることになった。


実は均等に切り分けると2切れずつしかない。


サトミはもちろんピカチュウと一切れずつ分け合う。
 ▼ 494 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 22:06:58 ID:OQ.71fG6 [14/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「いただきます」


みずみずしいサンの果実を口に含む。


サトミ「……!……うまい!」


これほど美味しいものを食べたのは初めてだ、という気がする。


実がお腹の中に沈むと全身の感覚が研ぎ澄まされてくる……そんな気がした。


夢中で一切れ食べ終えてしまう。


ピカチュウも同じようだ。
 ▼ 495 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 22:09:43 ID:OQ.71fG6 [15/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
すると、セレナが自分の実を1切れ、サトミに取り分けた。


サトミ「…え?」


サトミはどうして良いかわからず、戸惑った。


セレナ「サトミとピカチュウは今日頑張ったんだから私よりお腹がすくに決まってるわ。だから、遠慮なく食べて」


それを聞いたシトロンとユリーカも続いた。


不意に、サトミは胸が熱くなるのを感じた。


三人ともサトミを見て、ただ微笑んでいるだけだった。


……サトミは、今日1日の出来事を語り出す。


食卓で真剣に耳を傾けてくれる仲間達の優しい温もりが、サトミの心に染み込んでくる。
そんな気がした。


………………
 ▼ 496 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 22:12:40 ID:OQ.71fG6 [16/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………………


月は細く、光はあまりない。星が多い夜だった。


サトミは、ポケモンセンターの外の芝生に座りこんでいる。


ピカチュウは、サトミの膝上で寝転がり、リラックスしている。


静寂に包まれた中で思い出す…… 振り返り切れないほど、めまぐるしく動いた一日だった。
 ▼ 497 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 22:15:31 ID:OQ.71fG6 [17/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「すごい一日だったねピカチュウ」


サトミは膝上のピカチュウに呼び掛けた。


サトミ「ピカチュウはどのポケモンよりも強かったよ」


サトミはやさしくピカチュウの首を抱いた。


ピカチュウ「チャァァ……」


ピカチュウはとても気持ち良さそうだ。


サトミも思わず微笑む。


静かな、澄んだ空気だった。


サトミが見上げた夜空に星が一つ流れ落ちた。


星降る夜。何か願い事が叶うような……そんな気がした。
 ▼ 498 1◆IcICQJaxBw 16/08/12 22:16:05 ID:OQ.71fG6 [18/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまで。
 ▼ 499 ウワウ@いのちのたま 16/08/12 23:15:44 ID:sDM5ThUQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ネ
 ▼ 500 ウオウ@パワーバンド 16/08/12 23:44:54 ID:l3gFiPtI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぽん
 ▼ 501 プ・コケコ@いかずちプレート 16/08/13 07:53:15 ID:tNHlh7C. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 502 ドリーナ@バトルサーチャー 16/08/13 09:12:20 ID:Cs9PShAU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援よ
 ▼ 503 クーダ@サイコソーダ 16/08/13 11:30:33 ID:O5rfVv.k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 504 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:30:15 ID:9bR.m9Yw [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………………


【深夜 診察室】


サトミ「なんだって!?」


いつもの「診察」のため、サトミとシトロンは向かい合う形で座っていた。


シトロン「……ですから、あのプールの男は二度と悪さできません。もう「ついていない」のですから」


無表情でシトロンが言った。


サトミ「ついてない?」


シトロン「そう。「彼女」の股間には悪さをするモノがもうついていないのですから」
 ▼ 505 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:31:56 ID:9bR.m9Yw [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「……まさか」


シトロン「サトミに手を出した罰として「強制的に」2番目の被験者になってもらいました」


サトミ「……」


シトロン「この数日サトミの経過を見ていてわかったことがあります」


サトミ「……何?」


シトロン「自分では気づきませんか?時間か経つと共にいっそう「女」らしい身体になっていることに」


サトミ「……!?」
 ▼ 506 ガエルレイド@しんじゅ 16/08/13 22:32:56 ID:VULMXaXU NGネーム登録 NGID登録 報告
しえん
 ▼ 507 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:33:26 ID:9bR.m9Yw [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「……一度崩れたホルモンバランスが「女」として安定している。女体化薬を摂取した身体は自然には元に戻らない」


サトミ「元に戻らない!?」


25シトロン「だからあいつは罰として一生女に…」


サトミ「それって!」


シトロンの言葉を遮る。


サトミ「わたしも元に戻れないってこと!?」


シトロン「……はい」
 ▼ 508 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:35:22 ID:9bR.m9Yw [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「……うそ」


サトミは一瞬目の前が真っ白になった。

……フラフラと……


その場に卒倒しそうになる。


シトロンに肩を支えられた。


シトロン「落ち着いて」
 ▼ 509 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:36:24 ID:9bR.m9Yw [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「……正確に言えば「今のままでは」戻らない」のです」


サトミ「……」


うなだれたサトミが顔をあげる。


シトロン「元に戻る方法はあります」


サトミ「!?」


シトロン「本題はここからです」


いつになく真剣な眼差しで見つめてくるシトロン。


サトミの身体に緊張が走った。
 ▼ 510 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:39:30 ID:9bR.m9Yw [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロンが机から薬の入ったビンを二つ取り出した。


サトミ「これは?」


シトロン「……完成しました」


サトミ「……え?」


シトロン「赤い方が女体化するクスリ。青い方が男性化するクスリです」


さらりと言い放った。


サトミ「!?」


シトロン「サトミの協力のおかげですよ」


メガネを指で押し上げ、得意気に構えている。
 ▼ 511 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:41:34 ID:9bR.m9Yw [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ(協力っていっても……エッチな目にあってばっかりだった気がするけど)


シトロン「……今のサトミが赤いクスリを飲めば、限りなく、ほぼ完璧な女性になります」


サトミ「完璧って?」


シトロン「生理がきて、妊娠できる……つまり、赤ちゃんを生める身体になるということです」


サトミ「赤ちゃん……///」


言葉にした途端恥ずかしくなり、シトロンの視線を思わず避けてしまう。
 ▼ 512 ガハッサム@ヒールボール 16/08/13 22:42:06 ID:vyWBg19s NGネーム登録 NGID登録 報告
シコロンいい加減にしろよ
 ▼ 513 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:45:28 ID:9bR.m9Yw [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「青いクスリを飲めば……」


サトミ「……ごくり」


シトロン「サトミは「サトシ」に戻ります」


そう言ったシトロンの声は小さく、どこか寂しげだった。


サトミ「やったじゃない!シトロン」


サトミは思わずシトロンの手を両手で包み込むように握りしめる。


シトロン「……そもそも」


サトミ「?」


シトロン「……何故男に戻らなきゃいけないんですか?」
 ▼ 514 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:47:25 ID:9bR.m9Yw [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「……な?……何言って……」


メガネの奥の眼が悲しげにサトミを見つめている。


シトロン「女の子のままでいいじゃないですか」


サトミ「な?……」


シトロン「……もうこのまま女の子になってしまったらどうですか?」


サトミ「そ、そんなの……」
 ▼ 515 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:49:45 ID:9bR.m9Yw [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「こんなに美しいのに……この胸だって、これからもっと大きく、美しい形になって行くんですよ。きっとどんな男も魅了できるぐらい素敵な女性になれる……いや、ボクがしてみせます!」


サトミ「わ……わたしは!ポケモンマスターになるんだ!……それを目指して……ずっと旅して」


シトロン「コルニは?」


サトミ「え?」


シトロン「ビオラさん、マーシュさん、ゴジカさん……そして、チャンピオンのカルネさん……皆、非常に強いトレーナーです」


サトミ「……うん」


シトロン「女性ではポケモンマスターになれないんですか?」


サトミ「……」
 ▼ 516 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:52:25 ID:9bR.m9Yw [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「でも……わ、わたし…お…男……んんんっ!!!」


不意にシトロンがサトミを抱き寄せ、胸を揉みしだく。


シトロン「男の体でこんなに気持ちよくなれますか?」


サトミ「あっ!……んっ……」


シトロン「それに女性ならボクの子供を産む事だってできる……!」


サトミ「……っ!」
 ▼ 517 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 22:59:18 ID:9bR.m9Yw [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「ダメ!」


シトロンの手を振り切って、腕の中から逃げ出す。


その瞳にシトロンは、強い意思の光を感じた。

静かに眼を閉じる。


シトロン「……最後は、キミ自身が決めて下さい」


シトロンは2つのビンをサトミの目の前に置き、背を向ける。


サトミ「わたし……」


シトロンがどんな表情をしているのか、サトミからは見えなかった。
 ▼ 518 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 23:02:51 ID:9bR.m9Yw [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトミ「わたしは……」


パタリ


シトロンが部屋から出ていき、ドアが閉められた。


サトミの目の前には二つのビン。


赤いクスリを飲めば女の子に。


青いクスリを飲めば男の子に。


二つのビンをしばらく見つめていた。
 ▼ 519 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 23:03:58 ID:9bR.m9Yw [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
走馬灯のように、みんなの言葉を思い出す。


−−−シトロン「きっとどんな男も魅了できるぐらい素敵な女性になれる……いや、ボクがしてみせます!」


−−−ユリーカ「分かっちゃったんだ。……お兄ちゃん、サトミのこと好きなんだなって」


−−−セレナ「私が悲しいことよりも、サトミも悲しんでいることが何倍も辛いの」
 ▼ 520 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 23:04:42 ID:9bR.m9Yw [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
−−−シトロン「女性はポケモンマスターにはなれないんですか?」


−−−ユリーカ「ちゃんと考えなきゃダメだよ!結局、みんな傷つけちゃうよ!


−−−セレナ「私は少しでも「サトシ」の役に立ちたい」
 ▼ 521 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 23:07:33 ID:9bR.m9Yw [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
−−−決めた。


サトミ(これが……わたしの決断……)


サトミは片方のビンの蓋を空け、中のクスリを飲み下した。


――ドクン


あの音。


――ドクン


サトミ(これで……わたしは……)


胸の鼓動をはっきりと感じる。


意識が段々と遠のいていった……
 ▼ 522 1◆IcICQJaxBw 16/08/13 23:08:48 ID:9bR.m9Yw [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまで。
明日最終回にします。
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