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サトシ「シンオウ神話の続き?」

 ▼ 1 リボーグ@メガリング 17/01/14 18:40:43 ID:mAfPJFaw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゴォォォォォォォ

バクオング「バクォォ!」

???「お兄ちゃん!速くこっちに!」

???2「わかってる……!ファイアロー!バクオングにブレイブバードだ!」ポンッ

ファイアロー「アロー!」ゴォォッ

ファイアローの鋭く速いブレイブバードが、バクオングに直撃する。

その攻撃にたまらず、バクオングは後ろに倒される。

???「今のうちに!」

???2「あぁ!」ダダダッ

???3「何をしている!速く起きろ!」

???3「絶対に逃がすな!ハイパーボイス!!」

バクオング「バクォン!」キィィィィン
 ▼ 46 ネブー@エスパージュエル 17/01/22 05:41:18 ID:A4sojLYI [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
シンジ「………この大会。お前が気づいているかどうかは知らんが、おかしいとは思わないか?」

シンジのその言葉に"?"を浮かべる。

どうやら彼は気づいていないようだ。

その事を察したシンジは、1度ため息を吐いて、言葉を続けた。

シンジ「今はポケモンリーグ一ヶ月前。"調整"と言えば聞こえはどこかいいが、よく考えてみろ。」

シンジ「強いポケモン同士がぶつかり合えば、その分生み出されるエネルギーも大きい。それでポケモンが怪我をする可能性もある。」

サトシ「確かにそうだけど……。」

シンジ「この大会の主催者が誰なのかは知らないが、ポケモンリーグ側がリーグ前の大きな大会の開催を許すはずがない。」

サトシ「確かにそうだな。」

シンジ「それでも大会は開催される。リーグ協会を敵にまで回して、大会をする必要があるのか?」

シンジ「リーグを敵に回すということは、それに所属しているジムリーダーや四天王も全員敵だ。」

サトシ「うーん、俺に言われても………」

そこまで言って、彼はハッとなる。

サトシ「(もしかして………。)」
 ▼ 47 ロバット@ズアのみ 17/01/22 05:42:22 ID:A4sojLYI [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
その表情をシンジも確認し、先程途切れた話の続きを始める。

シンジ「気づいたようだな。」

シンジ「俺達は集められたんだよ。バトル大会以外の理由でな。」

サトシ「バトル大会以外の………理由………。」

シンジ「完全に決めつけるには、情報がまだ足りないがな。ほぼ確定だと思っていい。」

表向きにはバトル大会と言って集めたということは、表沙汰にはしたくない事実が隠されている、ということになる。

その理由は分からないにしても、もしそれが本当だとしたらこのバトル大会でバトルして終わり、という訳にはいかなそうだ。

リーグ協会を敵に回してまで開催する意義とはいったいなんなのだろうか。

サトシ「なんでそんなこと………。」

シンジ「さぁな。」

サトシ「………大会にはでるんだろ?」

シンジ「当然だ。バトル大会は開催される。例えそれが利用されているとしても、これだけ豪華なメンツが揃うことは稀だ。」

サトシ「そうだよな………、そうこなくっちゃ!俺も出るぞ!」

シンジ「フッ………。」
 ▼ 48 キノオー@むらさきのミツ 17/01/22 05:42:52 ID:A4sojLYI [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
やれやれ」というような笑いではあったが、彼らがこうして笑い合えるようになったのも、他でもない、ポケモンバトルのお陰だ。

だからこそ、ポケモンバトルが利用されている事に対して、2人は内心腹が立っていただろう。

だが、その怒りはここで撒くのではなく、とっておくのだ。

その主催者とやらを叩き潰すために。

シンジ「言いたいことは言った。じゃあな、俺は帰る。」

なんの話をするのかと思ったら別れの挨拶でサトシは少し意表をつかれた。

が、

サトシ「わかった!じゃあな!」フリフリ

ピカチュウ「ピーカー!」フリフリ

シンジがそういう男だというのをサトシは知っているので特に気に止めることもなく帰路につくシンジに手を振った。

歩く中でピタッ、とシンジが足を止めた。

サトシ「?」

シンジ「バトル大会で会おう………。」
 ▼ 49 ブラン@トレジャーメール 17/01/22 05:43:25 ID:A4sojLYI [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
後ろを向いたままの状態で、手をサッと顔の横ほどに上げた後の言葉であった。

サトシ「おう!」

そのままシンジは去っていった。

サトシ「まさかシンジまで来てたとはな。こりゃ楽しくなってきそうだぜ!」ワクワク

サトシ「とりあえず1回シゲルのとこに行こうか。もう結構時間もたってるしな。」

バトルをしていたらあの時からもう1時間以上経過していた。

さすがにシゲルに悪いと思ったのかサトシも帰路につく。

その胸に大会への期待と不安を持って。





…………そんなサトシを暗闇から見つめる、黒い影。

???「マサラタウンのサトシ、トバリシティのシンジ、2名とも確認しました。歴史改変の心配はなし。予定通りです。はい、わかりました。」プチッ

夜のテオスシティに不穏な風が吹き抜けていった。
 ▼ 50 レユータン@リンドのみ 17/01/22 06:41:42 ID:A4sojLYI [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーポケモンリーグ シンオウ支部ー

シンオウ支部長「バトル大会だと!?なぜこんな時期に?我々をバカしているのか!?」バンッ

ゴヨウ「落ち着いてください、支部長。今はシンオウ以外の四天王達も来ているんですよ。」

リョウ「そうですよ。ここにせっかく集まってくれた女の子に申し訳ない。ねぇ、カトレアちゃん?」

カトレア「…………」zzz

リョウ「寝てるし………。」

ゲンジ「オーバとシロナはどうした?」

ゴヨウ「オーバはいつも通りですね。時間に間に合うことの方が珍しい。」

ゴヨウ「シロナさんは今やりの柱に行かれているようですので、今回も出席はないかと。」

ゲンジ「はぁ………、まったく。なぜチャンピオンはどこの地方もこんなに自由人なんだ。今回も来たのはカルネだけか。」

カルネ「はは……。まったく自由な人達ですよ。」

ゲンジ「ダイゴは石集め、シロナは歴史の研究、アデクさんは?」

シキミ「アデクさんは今日は子供たちと遊ぶと仰っていました。」

ゲンジ「こっちの方が優先だろう、普通………。」
 ▼ 51 ガカメックス@ポイズンメモリ 17/01/22 06:42:43 ID:A4sojLYI [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲンジ「レッドとグリーンは?…………期待しても無駄か………。」

ワタル「そうとも限りませんよ、ゲンジさん。」

ゲンジ「む。どういう事だ?」

ワタル「さっきグリーンから連絡があったんです。今シンオウに向けて出発したって。」

ゲンジ「なに?本当か?」

ワタル「はい。ただ、こちらに来る気はないようです………。」

キクノ「いいんじゃないのかい?だって彼らはもうチャンピオンでもジムリーダーでもなくてポケモンマ…「おっす!みんな!遅れてごめんな!」

ゴヨウ「遅いですよ、オーバ。」

オーバ「わりぃわりぃ。」

シンオウ支部長「オーバ!いったい何をしてたんだ!?」

オーバ「すいません、支部長!道に倒れているポケモンがいて………。」

カトレア「……………嘘ばっかり。」ボソッ

オーバ「おーう、カトレアか!起きてるなんて珍しいな!」ハハッ

カトレア「いつも起きてます。」
 ▼ 52 マカジ@こだわりメガネ 17/01/22 06:43:44 ID:A4sojLYI [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ギーマ「まぁまぁ、これで今日集まれる人は全員集まったんですし、そろそろ本題に移りましょう、支部長。」

シンオウ支部長「うむ。そうだな。」

シンオウ支部長「今回集まってもらったのは、他でもない。2日後にテオスシティで開催されるバトル大会の事だが…………。」

オーバ「分かってますよ、支部長。その主催者をとっちめてくればいいんでしょ?」

カトレア「………そんな訳ないじゃん。バカみたい。ダサアフロ。」

オーバ「なっ………。カトレア、結構キツイこと言うな?このアフロは俺の自慢なんだぞ。」

シンオウ支部長「カトレアの言う通りだ。そんな訳あるかバカ者。」

シンオウ支部長「今回の議題は別の話だ。先日、こんな手紙がシンオウ支部に届いた。」サッ

ゴヨウ「手紙………?」

シキミ「何が書かれてたんですか?」

シンオウ支部長「それを話す前に、まず君たちに話しておかなければならない事がある。」

一同「?」

シンオウ支部長「シンオウのこの地に伝わるシンオウ神話……………、その神話の隠された空白の歴史についてだ。」
 ▼ 53 アコイル@タウンマップ 17/01/22 19:10:53 ID:mFTxY9zI NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲンジの途中のセリフなんですけど、チャンピオンで来たのはワタルとカルネの2人ですね
間違えました、訂正します
 ▼ 54 ンバス@スピードボール 17/01/23 10:51:09 ID:/zc.1Oaw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しーえん
 ▼ 55 ーランス@じめじめこやし 17/01/23 19:57:34 ID:CPTW0NxA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「ふぁ〜、あーよく寝た。おはようピカチュウ。」

ピカチュウ「ピーカチュー。」

眠たい眼を擦りながらサトシがベッドから起き上がってくる。

今はもう午前11時。

よく寝たどころではない。

昨日はあの後シゲルにこっぴどく叱られた。

まぁ勝手に1時間も行動してればそうなるのは当然なのだが。

サトシ「さーて、今日はどこに行ってみようかな。」

そう言ってサトシはテオスシティのマップを広げる。

昨日、サトシがどこかへ行っている間、シゲルが気を利かせて買っておいてくれたのだ。

今日から大会までは自由行動だ。
 ▼ 56 リキザン@ムーンボール 17/01/23 19:58:33 ID:CPTW0NxA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「まぁとりあえず街を歩いてみるか。動かないことには何も始まらないしな!」

サトシが身支度をしているとふと、テレビのニュースが目に入ってきた。

アナウンサー「次のニュースです。2日後からテオスシティにてバトル大会が開催されることが決定しました。」

アナウンサー「その大会には何人ものバトルの手練達を招待しているそうで、熱く激しいバトルが見れることになるでしょう。みなさんも行ってみてはいかがでしょうか?」

アナウンサー「ここで出場選手の情報が何名か入ってきました。」

そのニュースでは聞いたことのある名前や世界的にも有名な四天王やジムリーダーたちの事を紹介していた。

サトシ「す、すげぇ………。四天王やジムリーダーまで招待されてるのか………。」

その時の彼はメンツの豪華さに少しだけ怖気付いていたように見えた。

サトシ「こんなすげぇ人達とバトルできるのか………!」ドキドキ

しかし、その程度で弱向きになるような男ではない。

次の瞬間には不安や心配が、ワクワクに変わっていた。

アナウンサー「次はトバリシティのシンジ選手!この間のシンオウリーグでも優勝し、今波に乗っている選手です。彼のバトルは冷静かつ〜」

サトシ「すげぇ!シンジが紹介されてるぞ。」
 ▼ 57 ーナノ@アクZ 17/01/23 19:59:10 ID:CPTW0NxA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシは驚いてそう言った。

四天王やジムリーダー達に混じって、全国に大々的に紹介されているのだから驚くのは当然だ。

しかしこの後、もっと驚くことになる。

アナウンサー「次の選手は………マサラタウンのサトシ選手!彼はカントーとジョウトリーグ優勝者でシンジ選手と同じく今波に乗っている選手と言えましょう。彼のバトルは大胆で〜」

サトシ「えぇ!俺も出たぞ!」ビックリ

ピカチュウ「ピーカ!」ビックリ
 ▼ 58 ァイヤー@ビスナのみ 17/01/24 08:00:28 ID:pUWXXIkY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ー時を同じくして、ハクタイシティー

ジョーイ「お預かりしたポケモンはみんな元気になりましたよ!」

???「ありがとうございます!ジョーイさん!」

ここはハクタイシティ。

シンオウ地方の伝説のポケモン、ディアルガとパルキアを祀るために作られた街だ。

その為、街の北東には2体の石像が建てられており、他の至るところにも、シンオウ神話に関連した物があったりする。

???「ポケモン達も回復してもらったし、次の街に行ってみようかな………。」

???「ん……?あれ、なんだろう。」

そう言った先には、ディアルガの小さな石像が。

ポケモンセンター内にもあるくらいだから、シンオウの人々がどれほど伝説のポケモンを讃えているかがわかる。

書いてある事は、街の北東にある石像と同じだが心なしか、ただならぬオーラに思わず声に出して読んでしまう。

 ▼ 59 ランテス@かみなりのいし 17/01/24 08:00:59 ID:pUWXXIkY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
???「生み出されしディアルガ。わたしたちに時間を与える。」

???「笑っていても涙を流していても同じ時間が流れていく。それはディアルガのおかげだ。」

???「へぇー。ディアルガって凄いんだなぁ。」

???「……………同じ時間か…………。」

途端、その表情は寂しげになる。

???「元気に……してるかな。」

???「会いたいよ…………。」

そんな彼女に近づいてくる人影。

日本で言えば、青藤色と呼ばれるような色の髪をもつ女性だ。

???2「優勝おめでとう。」

その言葉に彼女も気付き、先程の寂しげな表情と心は押し殺す。

彼女的には、こういう事は得意であった。
 ▼ 60 クーン@オレンジメール 17/01/24 08:01:33 ID:pUWXXIkY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
???「ありがとう!」

???2「わたしももう1歩で優勝できたのになー。次は負けないわ!」

???「私も次も負けないよ!」

そんな話をしていると、ポケモンセンター内にあるテレビのニュースが何かを大々的に報じていた。

それが気になり、2人もテレビに顔を向ける。

アナウンサー「……………次のニュースです。2日後からテオスシティにてバトル大会が開催されることが決定しました。」

???「ねぇ見て!バトル大会だって!どんな人がバトルするんだろう?」

???2「確か今ってポケモンリーグ前よね?こんな時期にバトル大会なんてやるの。」

???「あ!でも今選手紹介してるよ!」

???2「ほんとだ。なんか目つき悪いわね。こりゃ多分モテないタイプね。」

???「すぐそういう話に持ってくんだから……。」

アナウンサー「次の選手は……マサラタウンのサトシ選手!」
 ▼ 61 ードリオ@フシギバナイト 17/01/24 08:02:03 ID:pUWXXIkY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
その声を聞いた瞬間、彼女はビクッとなる。

明らかに他とは違う反応だ。

???「(え……?今、マサラタウンのサトシって……)」

???2「あ!サトシよサトシ!久しぶりねー。5年ぶりくらいかしら?こんないい男になっちゃって。」

???2「………ってちょっと固まってるわよ!」

???「あ、あぁ、ごめんね。まだ状況が飲み込めてなくて……。」

???2「飲み込めないも何もサトシよサトシ!あなたの大好きな…モガッ。」

???「ちょっと!言わないでよ!///」カァァァ

先程の反応が特徴的だったのは、こういう意味だったようだ。

???2「あら、そんなに顔赤くしちゃってぇ〜。」ニヤニヤ

???「うぅ……。///」カァァ

顔を赤らめた彼女は、女性から見ても本当に可愛い。

普通の男なら1発で恋に落ちてしまうような、そんなレベルだ。

それなのに彼女が未だにサトシに告白も出来ていない事が青髪の彼女にはもどかしくて、仕方なかった。

そこで思い切った事を切り出す。
 ▼ 62 ョボマキ@ねばりのかぎづめ 17/01/24 08:02:59 ID:pUWXXIkY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
???2「よし、じゃあ行きましょうか!テオスシティ!」

???「えぇ!?ちょっと、本気!?」

???2「本気に決まってるじゃない!次のコンテストは1ヵ月後だしね。久しぶりにあなたにも会えたんだもの。一緒に会いに行きましょ!」

???「で……、でも………。」

???2「さっきはあんな寂しそうな顔してたのに。会いたいなぁ、って聞こえたわよ」ニヤニヤ

???「き、聞いてたの!?」

???2「ふふ、バッチリね。」ニヤニヤ

???2「だからここで会わなかったらきっとまた後悔するよ!行くわよ!セレナ!」ガシッ

セレナ「ちょ、ちょっと!ミルフィー!」

ミルフィ「(まさかサトシがシンオウにいたなんてね。面白くなってきたわ)」ワクワク
 ▼ 63 ジョンド@むげんのふえ 17/01/25 20:50:05 ID:itqXxb3I [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーテオスシティー

サトシ「それにしても……やっぱりすごい人だなぁ。」

夜のテオスシティも人が凄かったが、昼も凄い。

老若男女様々な地方の人たちとすれ違う。

その中には大会に招待されたであろうトレーナー達もたくさんいた。

サトシ「さーて、どこに行こうかなぁ。」ゴソゴソ

そう言うとサトシは地図を取り出した。

サトシ「なぁピカチュウ、どこに行きたい?」

ピカチュウ「ピィカァ。」

サトシ「うーん、そうだよな。よく分かんないよな。」
 ▼ 64 ーケン@ベリブのみ 17/01/25 20:51:00 ID:itqXxb3I [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
???「ちょっとを〜、そこのイケてるおにーさん?」

サトシ達が路頭にくれていると2人と1匹が話しかけてきた。

サトシ「なんですか……ってなんかどこかで見たことあるような……。」

???2「どこに行こうか迷っているようでしたらどうぞ私達のカフェにでも……ってん??」

サトシ「もしかして……お前らロケット団か!?」

???3「お、おミャーはジャリボーイ!」

???、???2「ジャリンコ!?」

サトシ「ムサシにコジロウにニャース!なんか久しぶりに見たな。」

ニャース「おミャーこそ久しぶりだニャ。それにピカチュウも。」

ピカチュウ「ピカ!」

ムサシ「ほんとよね。いつの間にかリーグで優勝なんかしちゃって……。」

コジロウ「それに随分と背も伸びたんじゃないか?」

サトシ「はは、あの時から随分たってるからなぁ。」
 ▼ 65 ギギアル@むしのジュエル 17/01/25 20:51:46 ID:itqXxb3I [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ロケット団とはカントーやジョウトを拠点にして、人のポケモンを盗んだり、悪さをしたりする悪党集団である。

このムサシとコジロウとニャースもロケット団でサトシのピカチュウを狙ってずっと付け回してたのだが……。

サトシ「ていうかなんでここにいるんだ?」

ムサシ「よく聞いてくれたわね。実は私たちでカフェを開いたのよ。そしたら大盛況で。」

コジロウ「このバトル大会の時に出店してくれないかって頼まれたって訳だ。」

ロケット団のボス、サカキが4年前に病気で他界し、それまでサカキに忠誠を誓ってきた3人は「サカキ様がいないんじゃ意味がない。」とロケット団をやめていたのだった。

そしてニャース達がロケット団を辞めて約1年後、ある男の手によってロケット団は壊滅させられたのであった。

元々、料理など器用なことをバイトやら何やらでこなしてきた3人はその腕を生かして店を建てたのであった。

社会貢献した事で今までの罪が消えるかと問われれば、答えに詰まるだろうが、彼らが闇の組織から足を洗ったことだけでも進歩と言えるだろう。
 ▼ 66 クガメス@グラスメモリ 17/01/25 20:52:24 ID:itqXxb3I [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ニャース「まぁ、ここで立ち話もニャンだ。ニャーたちのカフェにでもくるといいニャ。」

ムサシ「今日は私達の奢りでね。」

サトシ「本当か!?やったぜ!」

3人が連れていったのは大通りから少し離れた道路にある店だった。

看板にはニャースとソーナンスのロゴが書かれていて、ポケモンカフェ「ニャンだかんだカフェ」と書かれていた。

店名はまぁあれだが大通りに構えているわけでもないのに店前には長蛇の列ができていた。

サトシ「すごい人だな。」

コジロウ「お陰様でな。さぁ、こっちの入口から入って3階に行ってくれ。VIP専用の入口だ。」

サトシ「VIP?」

ムサシ「私達の店は会員になることもできてね。さらに会員の状態で一定以上来てくれたらVIPになれるのよ。」

コジロウ「VIPになれば普通に店に来るより上手いもんが飲めるぜ。」

サトシ「へぇ〜、そうなのか。」

サトシは案内された席に座った。

そこは3階なだけあってテオスシティを一望……とまでは行かなかったが周辺の街並みくらいなら良く見えた
 ▼ 67 グリュー@ひのたまプレート 17/01/25 20:53:00 ID:itqXxb3I [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ニャース「できたのニャ。」

ニャースがコーヒーを運んできた。

サトシの目の前に置かれると芳醇な香りが彼の鼻を襲う。

サトシ「いただきます。」ズズズ

サトシ「なんだこれ。めちゃくちゃ美味いな!」

ムサシ「あたしたちが作ってるんだから当然よ。」

そこから3人と1匹は色々な話をした。

ロケット団時代の話、リーグの話、この5年間の話など……、昔こそ敵対する存在であったが今はそれも思い出話として笑い合える。

気づけばもう1時間以上経っていた。

サトシ「じゃあそろそろ帰るよ。ごちそうさまでした。」

コジロウ「お粗末様。そうだ、最後にいいことを教えてやるよ。」

サトシ「なんだ?」
 ▼ 68 ンタイン@あおいバンダナ 17/01/25 20:53:38 ID:itqXxb3I [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
コジロウ「さっきの感じだとどこに行こうか迷ってたんだろ?だったら街のはずれにある公園に行ってみるといいぞ。通称"時の庭園"。なんでもあそこはセレビィがよく遊びに来るらしくてな。」

サトシ「セレビィだって!?わかった!行ってみる!」ダダッ

ムサシ「まったく、セレビィの話を聞いたとたん行かなくても。」

ニャース「まぁジャリボーイらしいにゃ。」

コジロウムサシ「うんうん。」

ムサシ「久しぶりに楽しい話できたし。」

コジロウ「今日はお客さんもすごいし。」

ニャース「なんだかとっても……。」

コジロウムサシニャース「いい感じ~!」
 ▼ 69 リゴンZ@シールいれ 17/01/28 08:19:03 ID:xEXdt.Ow NGネーム登録 NGID登録 報告
支援!
 ▼ 70 ワムラー@オレンのみ 17/01/28 08:29:25 ID:CqHtPEWs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 71 ガタブンネ@ダークメモリ 17/01/28 23:27:27 ID:Lx/4q35w [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ついたぞ、ここが時の庭園か。」

サトシはロケット団に言われた通りに、街の外れにやってきた。

そこには美しい緑が広がっていた。

空も木々で覆われているのに、中心だけは木漏れ日が指し、その中にある風化したブランコや滑り台などを照らす。

サトシ「セレビィはこれで遊んでいたのかな?」

時の庭園には不思議な空気が漂っていた。

故郷のような、でも少し不気味で、引きづり込まれそうな感じ。

サトシ「……ん?何だあれ?」
 ▼ 72 コリザル@チャーレムナイト 17/01/28 23:28:09 ID:Lx/4q35w [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシは木漏れ日が指している中に石碑のような物があるのを見つけた。

その石碑には苔が生えてしまっていて、文字もところどころ霞んでいる。

一目見ただけで相当古いものだとわかる。

サトシ「なになに……?………ディアルガとパルキアを従えし者、世界を破滅に導く。ディアルガを従えし者、名を………の一族と言う。パルキアを従えし者、名を………の一族という。従った2体のポケモンは真の力を解放する。」

サトシ「(世界を破滅に導くだって……?それに、真の力って……?)」

サトシ「その二つの一族。争うこと、必然なり。」

サトシ「争いを治めし者、………に導かれる。18の………を集め、破滅から世界を救う。その者の名を………と言う。ポケモン達と共に世界を絶望の淵から救った。その者の魂、ここに眠る。」

サトシ「……………なんだよ、これ。」

サトシ「ところどころ字が霞んで見えないけど、ディアルガとパルキアが世界を滅ぼすって言うのか?」
 ▼ 73 ジョット@マグマスーツ 17/01/28 23:28:44 ID:Lx/4q35w [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いつも元気いっぱいなサトシであるが、さすがにこの石碑には戸惑っている様だ。

なにせ、サトシは5年前にディアルガとパルキアに会っていたのだから。

その時には"ダークライ"というポケモンに助けられたが、その力の強大さ、人の無力さについて幼いながらにも実感させられていた。

彼らが本気でぶつかり合えば、世界は壊れてしまうだろう。

サトシ「その絶望から世界を救った人がここに眠っているのか。」

そう言うとサトシは膝をつき、静かに手を合わせる。

それを見たピカチュウも一緒に手を合わせ、目をつぶる。

彼らが言葉を発するのをやめれば、庭園内には響くのは木々がそよ風で揺れる音だけだ。

その時

ピカチュウ「ピ?」ピクッ

ピカチュウは何かを感じ取ったかのような素振りを見せる。

耳がピクッと反応するのは、何かを感じ取った時だとサトシは知っていた。

サトシ「どうしたんだ?ピカチュウ?」

しかし、特に何事も起こらない。
 ▼ 74 ヤコマ@ありふれたいし 17/01/28 23:29:45 ID:Lx/4q35w [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「気のせいか。」

サトシはこれがピカチュウの気のせいではないと、確信していた。

初めて出会った時からずっと一緒にいるのだ。

ピカチュウがこんな反応を示した時は、必ず何かある………。

サトシの中に再び走った緊張感が、自然と手をボールホルスターに伸ばさせる。

サトシ「(来るなら来い……。)」

ガサガサッ

サトシ「そこか!」バッ

音のした方を振り返るとそこには……

サトシ「なんだ、キャタピーかよ。」

そこにはキャタピーがいた。

緊張感から解放されたサトシはふぅと息を吐く。

サトシ「帰るか、ピカチュウ。英雄が眠ってるとこの近くで、バトルするなんて失礼だもんな。」

ピカチュウ「ピーカ。」
 ▼ 75 ルミーゼ@かみなりのいし 17/01/28 23:32:03 ID:Lx/4q35w [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレビィに会いたい気持ちはやまやまだろうが、それを超えてしまう気持ちが彼にはあった。

「バトルするなんて失礼」なんて言ったが、きっと彼の本心は別の所にある。

その気持ちが"高揚"なのか、"不安"なのか、それ以外なのかはわからないが。

ピカチュウもそれを感じ取っていた。

サトシはピカチュウを肩に乗せると、時の庭園を後にした。





バチバチバチバチッ

???「ビィ♪」
 ▼ 76 ビット@カイロスナイト 17/01/31 22:41:46 ID:AQyMoKPY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
庭園を後にしたサトシ達はテオスシティの街を歩いていた。

ピカチュウ「ピカチュ、ピカピ?」

どこに行くのか、とピカチュウは尋ねる

サトシ「どこに行くのかって?図書館さ。」

ピカチュウ「ピカ!?」

サトシ「そんなに驚くなよ。俺だって図書館に行きたい時くらいあるさ。」

ピカチュウと当然のように話すサトシも周りから見れば驚きものだ。

もうピカチュウと何年もいるのだ。

このくらいは彼にとって当然なのだろう。

サトシ「さ、ついたぞ。ここがテオス図書館だ。」
 ▼ 77 ウカザル@ラムのみ 17/01/31 22:42:27 ID:AQyMoKPY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シンオウにはミオ図書館という大きな図書館がある。

そこの蔵書量には及ばないが、テオスの図書館もそれなりなものだ。

都会らしく、近代的なデザインの3階建てで、本棟、東棟、西棟の3つの建物からなっており、2階の中心部分はガラスで外から見える作りになっており、とても開放的だ。

バトル脳の彼がここに来た理由、それはなんとなく察しが付くだろう。

サトシ「シンオウ神話の本ってどの辺にありますか?」

係員「シンオウ神話の本なら本棟の3階にありますよ。」

サトシ「わかりました。ありがとうございます。」

そう聞いたサトシはエスカレーターに乗って、3階までのぼった。

サトシ「さて………。ここから探さなきゃいけないわけだけど………。」

こういう所にあまり来たことのないサトシは、どこか落ち着かない様子で、せっせと本を探し出す。
 ▼ 78 ルトス@おおきなキノコ 17/01/31 22:43:02 ID:AQyMoKPY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「シンオウ神話の本を探したいんだけど、ピカチュウも一緒に探してくれるか?」

ピカチュウ「ピカ!」

ピカチュウは「任せて!」と言うかのように自分の胸をポンと叩く。

サトシ「ありがとう!よし、じゃあ俺は向こうの方を探してくる。」

そう言うとサトシは歩き出した。

ピカチュウもサトシに頼まれたように本を探し出すのだが………

何しろ、ミオ図書館の次に蔵書量が多いここだ。

手当たり次第探したところで、そう簡単には見つからない。

カウンターにある検索機器を使ったりすれば速いのだが…………、あまり図書館に来たことのない彼らはそれを知らなかった。

???「あらあら、そんな無闇やたらに探しても見つかんないのに。まったく、そういうおっちょこちょいな所は全然変わってないのね。ねー?ピカチュウ。」

???2「ポチャ!」

ピカチュウ「ピカ!?ピカチュ!」
 ▼ 79 カルゲ@きょうせいギプス 17/02/04 22:39:51 ID:wiKJ1vtQ [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「おーい、ピカチュウ見つかったか?ってアレ?」

サトシ「どこに行ったんだ?」

サトシ「おーい、ピカチュウー。」

サトシがピカチュウを探していると、本を読める長机のところにいるのを見つけた。

自分と同じくらいの女性と一緒みたいだ。

サトシ「ピカチュウ!ここにいたのか。」

サトシ「君がピカチュウを見ていてくれたのか?ありがとう。」

そう言うと、彼女は振り返る。
 ▼ 80 ガチャーレム@かおるキノコ 17/02/04 22:40:33 ID:wiKJ1vtQ [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「なーに?サトシ。私の事忘れちゃったの?」クスクス

???2「ポチャ。」

綺麗な青色をした長い髪の毛に、すこし青みがかった透き通るような目。

元気で明るい声の傍にはポッチャマ。

見ただけですぐに誰かわかった。

サトシ「………ヒカリ?」

ヒカリ「久しぶりね!サトシ!」スッ

サトシ「やっぱりヒカリか!久しぶりだな!」パチッ

そう言って2人は昔のようにハイタッチをした。

サトシ「それにしても……、どうしてここに?」

ヒカリ「ここでバトル大会があるって聞いてね。それもすごい強い人達が何人も来るって言ってたから、コンテストの参考にしよう!って思って!ここにいるって事はサトシもでるの?」

サトシ「あぁ!俺の所にも招待状が来たんだ!」

ヒカリ「へぇー。じゃあ応援しなくちゃね。でもサトシが図書館なんて珍しいわね。何探してるかは知らないけど、本探すならあそこの機械使うと速いわよ。」

サトシ「本当か!?ありがと!ヒカリ!行ってみるよ!」

ヒカリ「あ……、ちょっと待ってよー!」
 ▼ 81 マゲロゲ@むしのジュエル 17/02/04 22:42:05 ID:wiKJ1vtQ [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「えぇ……と……、この検索ってやつでいいのか?」

ヒカリ「そうそう。それ押したら今度はキーワード入力して。」

ヒカリは手馴れたように説明を加える。

ヒカリ「例えば、バトルの参考書とかなら"バトル"って入れれば出てくるし、ポフィンの作り方なら"ポフィン"とかで出てくると思うよ。」

サトシ「わかった。じゃあ……"シンオウしんわ"………と。」

ヒカリ「シンオウ神話?」

ヒカリ「そんなこと調べてどうするの?」

サトシ「まぁちょっといろいろあってさ。」

サトシ「あった。D-18ってところにあるみたいだぞ。」

ヒカリ「じゃあ行ってみましょ。」
 ▼ 82 カタンク@にがいきのみ 17/02/04 22:42:51 ID:wiKJ1vtQ [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「D-18………、D-18………あ!あった!これだ!」

そう言ってサトシは"シンオウ神話"と書かれた本を手に取った。

ヒカリ「これとかどう?シロナさんがシンオウ神話についてまとめた本よ。」

サトシ「じゃあそれも読んでみようかな。」

そうして2人は席に付き、本を読み始める。

図書館独特の、静かな時が訪れる。

サトシはシンオウ神話について、ヒカリは最初から持っていた恋愛小説を。

ヒカリは昔から恋愛に疎く、ノゾミやハルカなどのコンテスト仲間に読んだ方がいい、と言われて、空いている時間にこの図書館に来たのだった。

ヒカリ「(まったく……、なんで私が恋愛小説なんか……。)」

ヒカリ「(確かに面白いけど、こういうの読んだってよくわかんないし………。)」

ヒカリ「(15にもなってこんなんじゃまずいかな………?)」

サトシ「(やっぱり、あの石碑に書いてある事は本には載ってないのか…………。シンオウ神話じゃちょっとジャンルが違うのかな?)」

サトシ「(それにしてもなんだったんだろう。ディアルガとパルキアが世界を滅ぼすって………。)」

サトシ「(シンオウを作ったのはあいつらなのにな。)」
 ▼ 83 ギアナ@するどいツメ 17/02/04 22:43:32 ID:ay1hZz.w [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「D-18………、D-18………あ!あった!これだ!」

そう言ってサトシは"シンオウ神話"と書かれた本を手に取った。

ヒカリ「これとかどう?シロナさんがシンオウ神話についてまとめた本よ。」

サトシ「じゃあそれも読んでみようかな。」

そうして2人は席に付き、本を読み始める。

図書館独特の、静かな時が訪れる。

サトシはシンオウ神話について、ヒカリは最初から持っていた恋愛小説を。

ヒカリは昔から恋愛に疎く、ノゾミやハルカなどのコンテスト仲間に読んだ方がいい、と言われて、空いている時間にこの図書館に来たのだった。

ヒカリ「(まったく……、なんで私が恋愛小説なんか……。)」

ヒカリ「(確かに面白いけど、こういうの読んだってよくわかんないし………。)」

ヒカリ「(15にもなってこんなんじゃまずいかな………?)」

サトシ「(やっぱり、あの石碑に書いてある事は本には載ってないのか…………。シンオウ神話じゃちょっとジャンルが違うのかな?)」

サトシ「(それにしてもなんだったんだろう。ディアルガとパルキアが世界を滅ぼすって………。)」

サトシ「(シンオウを作ったのはあいつらなのにな。)」
 ▼ 84 ャビー@ノーマルZ 17/02/04 22:44:33 ID:ay1hZz.w [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒカリ「(…………ふーん。サトシって本読む時こんな顔するんだ……。)」

ヒカリ「(しばらく会わないうちに、背もこんなに離されちゃって。それに、前よりちょっと………カッコよくなったかな?凛々しくなったっていうか。)」

ヒカリ「(当たり前か.…。もう5年もたってるもんね。)」

そう本を読むサトシを見つめて考えていると、ふとサトシと目があった。

サトシ「どうしたんだ?ヒカリ。俺の顔になんかついてるか?」

ヒカリ「へ?いや、ごめん、なんでもないよ。」

サトシ「?まぁいっか。それよりヒカリは何読んでるんだ?」

サトシはヒカリの手元を覗き込む。」

ヒカリ「きゃっ!み、見ないでよ………!」

サトシ「恋愛小説って奴か?ヒカリもそんなの読むようになったんだな。」クスッ

ヒカリ「ち、ちがっ!これはノゾミとかに言われて………!///」カァァァッ

サトシ「ははっ、そっか。」ハハ

ヒカリ「…………もう!」

 ▼ 85 トデマン@オーキドのてがみ 17/02/04 22:45:08 ID:ay1hZz.w [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「じゃあそろそろ行こうかな。」

ヒカリ「もういいの?」

サトシ「もうって言ったって30分くらい読んだぞ?」

ヒカリ「30分は短いと思うけど。」

サトシ「そうかぁ?」

ヒカリ「ところでサトシはこれからどこかに行く予定があるの?」

サトシ「特には決まってないよ。なんにも計画してないからさ。」ハハッ

ヒカリ「じゃあさ! 私の買い物に付き合ってよ!1人で行くのもなんか寂しいし。」

サトシ「いいぜ!こうしてヒカリと会えたのも、何かの縁だしな。」

ヒカリ「やった!ありがとう!じゃあとりあえず本を戻さないとね。」

サトシ「そうだな。ピカチュウー、ポッチャマー、そろそろ行こうぜ。」

サトシは少し離れた所にある、ポケモン達が遊べるスペースにいる2匹を呼んだ。
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