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SS

シトロン「ビオラさん、デートしましょう!」

 ▼ 1 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/01/16 17:49:32 ID:ssYQX.Y. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【注意書き】
*↓シトロン(あ・・ビオラさんからメールがきてる・・)の外伝。
 http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=43874



カチャカチャカチャカチャ

シトロン「っ・・ん〜〜〜!」ノビ〜〜

シトロン(ふぅ・・計画書の全てのチェックと改善書が出来ましたね・・)

シトロン(ついでに今日の日記もつけて・・)カチャカチャ
    (ビオラさん達と合流しようかな。)

シトロン「・・ん?」

???「・・・・」ジッーーーー

エモンガ「エモ〜!」

シトロン「あれ?娘とエモンガ!」
 ▼ 315 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:56:04 ID:Ty.1XBjA [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「・・じゃあ、ビオラは仕事に私情をいれる、彼の行動許せるんですか?」

ビオラ「・・・・」
   「確かに・・ザクロの言う通り、今回の行動は、シトロン君がおかしいと思う・・」

ビオラ「でも、そこまでやらすアンタは、もっとオカシイ!!!」

ビオラ「少なくとも・・」
   「少なくとも、そこまで私とペアを組んでくれるように、自分のプライドをへし折ってくれるなんて・・」
   「・・/////」

ザクロ「そこで、ときめいちゃうんですか。」
   「ビオラ、本当にシトロンに甘いですね。」

ビオラ「・・そうだね。」

ビオラ「どんなに細かろうが、土下座しようが・・」
   「私はそんなシトロン君を・・カッコイイと思う・・」
   「・・・・」

ザクロ「ビオラも、頭おかしいですね。」

ザクロ「ふふっ。頭のおかしい同士、お似合いですよ。」

ビオラ「!」
 ▼ 316 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:56:33 ID:Ty.1XBjA [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「会議から2時間近く立ちそうですけど、シトロン君との待ち合わせは平気ですか?」

ビオラ「え・・」
   「うあぁぁぁ!!!」
   「ザクロとの無駄話しのせいで、こんなに時間が!!」

ザクロ「人の告白を無駄話って・・」
   「それに、1時間半、ここでずっと居たのは、ビオラなんですからね?」

ビオラ「うぅ・・」

ザクロ「まぁ、さすがにシトロン、待ち合わせ場所にはいないでしょうね。」

ビオラ「いや・・シトロン君だから、いるんだよなー・・それが・・」
   「さすがに2時間は申し訳ない・・」

ザクロ「は・・?」

ビオラ「急がなきゃ・・!」
   「・・と、その前に。」

ビオラ「私を決断させるため、わざとあんな敵役な言い方をしてくれて、ありがとね。」

ザクロ「ふふっ。いえいえ。」

ビオラ「でもね・・」
   「アンタ、本当にサイテーーーー!!!」
 ▼ 317 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:57:19 ID:Ty.1XBjA [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「言っとくけど、シトロン君に、半裸で土下座させた罪はなにがあっても消えないからな!!」
   「愛のない、羞恥プレイなんて、最悪よ!!」

ザクロ「ははっ。羞恥プレイって。」

ビオラ「アンタなんて、大っきらい!!!!」ベッーーーー

ザクロ「これは、ビオラをすんなり諦めるための、ビオラの優しさの言葉ですかね?」

ビオラ「女にそんな綺麗な幻想抱かないで!!」
   「本当の本当に、アンタだーーーーーーーーいきらい!!!!」ベッーーーー

ビオラ「・・と、こんな岩男に構ってないで、シトロン君の所に、いかないと・・!」

タッタッタッ・・

ザクロ「・・・・」
   「ははっ・・なんなんですか・・」
   「ベッーーって・・」

ザクロ「・・すごく可愛らしいじゃないですか・・」クスクス

・・・・・・
・・・
・
 ▼ 318 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:57:50 ID:Ty.1XBjA [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「そう、それ以来、ビオラを怒らすことに、快感を覚えたんです。」
   「今では私の顔を見るなり怒りだすので、本当にたまらないです。」

ビオラ「ド変態だな!!!!」

シトロン「・・と、今の話しをまとめると・・」
    「僕、そうとうザクロさんに嫌われてますよね・・?」

ザクロ「あー・・嫌いというよりかは、私情で仕事のペアを解散して欲しいって言われたり、
    土下座をしだした時、本当にドン引きしてましたが・・」

ザクロ「でも、シトロンとビオラが付き合って、これでもかという、ビオラを大切にする姿と誠実さ・・」
   「本当に、ビオラが付き合う相手がシトロンで良かったと思ってます。」
   「今はキチンと、素敵な友人として、シトロンを見てますよ。今は、アナタのことが、大好きです。」

シトロン「・・・・」

ザクロ「何より、シトロンを見て参考にした「誠実男」系、滅茶苦茶女ウケがいいんですよ♂♀」

シトロン「え・・」

ビオラ「シトロン君のいい所を悪用するな!!!!」
   「帰れ!!!もう、本当に帰れ!!!娘に悪影響すぎる!!!」

娘「えっと・・ママ、私ある程度は、いい事と悪いことが判断できるよ?」
 「何より、ママのザクロおじさんに対する言葉使い、娘に悪影響だと思うよ?」
 ▼ 319 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:58:30 ID:Ty.1XBjA [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「うん、ご馳走様。」
   「シトロン、お茶とパウンドケーキ、すごく美味しかったです。」
   「じゃあ、そろそろ行きますね。」

ビオラ「よっしゃああぁぁぁ!!!」

シトロン「是非またきてくださいね。」

ビオラ「よし、シトロン君!完璧にザクロが入れないように、ザクロ専用の防犯機能をつけようね!!」

シトロン「・・はぁ・・」

ザクロ「ふふっ。そんなものつけようが、どんな手を使っても、また来ますよ。」
   「では、また。」

ガチャッ

娘「えへへ。ママとザクロさんって、本当に仲良しだね!」

シトロン「そうですね。」

ビオラ「そんなんじゃないから・・本当にやめて。」

シトロン「でも、こうやって色々言える程、ザクロさんに心を開けてるじゃないですか。」

ビオラ「・・・・」
   「まぁね・・」
 ▼ 320 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:59:14 ID:Ty.1XBjA [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
本日の書き溜めは以上になります。読んでいただきありがとうございます。

>>280
ほほう・・鼻クソの活用って無限なんですね!
バ(`・ω・)ノーーー====・))・ω・`)ビューーン

>>281
ありがとうございます!
本当に本編でのヒガナが・・本編でのヒガナが・・キャラデザがすごく好きだったので、
せめて自分のSS内で、彼女のセリフを可愛らしく仕上げられたらと思い書いてましたが・・
伝わってたら嬉しいですね!

>>282
ん?鼻クソ好きですかね?
(´・ノ・`)ホジホジ・・
(´・ω・`)ノ・出来立てやで。
 ▼ 321 マダツボミ@ずがいのカセキ 15/02/06 20:00:18 ID:EDX6afcI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロやばすぎわろた・・・ww
支援!
 ▼ 322 ニドリーナ@バトルレコーダー 15/02/07 18:08:25 ID:kNiaEPoE NGネーム登録 NGID登録 報告
ザクロの気持ちもわかる。
というか親しい第三者からしたら焦れったいだろうな、お見事。
 ▼ 323 メガネフライゴン 15/02/07 19:50:30 ID:/rf8fD.U NGネーム登録 NGID登録 報告
ザクロってこのss内で何歳なの?
 ▼ 324 えびふりゃー◆ZnBI2EKkq. 15/02/08 01:38:40 ID:RiNMv/Dc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
尊敬…だと…?
とりあえず笑いが止まらんわ
 ▼ 325 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:10:05 ID:iagSvpLg [1/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「なんか、恋愛から結婚まで、パパとママ、色々あったんだね。」

シトロン「はい。」
    「結婚生活からは、わりと今まで、平穏でしたよね?」

ビオラ「そうね・・」
   「逆に言うと、ちょっとスパイスが足りないというか・・」

シトロン「えぇ・・僕はやっと落ち着けたと思ったんですが・・」

娘「ねーねー。パパとママの結婚生活の時の日記も、見てみたい!」

シトロン「そうですね。」
    「そういえば、結婚して新築に越してすぐ、ママが妊娠したと発覚したんです!」

娘「そうなんだ!」
 「えへへ!おなかの中にいたの、私だよね?」
 「ねーねー、ママ、妊娠ってどんな感じ?」

ビオラ「・・修行よ・・」

娘「・・はいっ?」
 ▼ 326 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:10:30 ID:iagSvpLg [2/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「修行・・まるで、僧侶の生活を強いられてるみたいで・・」
   「よく耐えてきたわ、私・・」

シトロン「ふふっ。ビオラさんの性格を考えたら、本当によく耐えてきましたよね。」

・・・・・・
・・・
・

***

ビオラ「・・・・」
   「ビール・・」
   「ビールビールビールビールビール・・!!!」

ビオラ「うぅ・・」

シトロン「妊娠している可能性があるんですから、頑張ってください。」

シトロン「でも、まさか年末に妊娠が発覚するなんて・・」
    「はやく、婦人科の病院、あくといいですね。」
    「えへへ。赤ちゃんのエコー写真、はやく見てみたいです////」

ビオラ「・・年末年始は、一日中、ビール飲むのが日課だったのに・・」
 ▼ 327 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:10:58 ID:iagSvpLg [3/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「うーん、まさか禁酒3日目にして、これですか・・」
    「まだ相当長い年月飲めないのに・・」

ビオラ「うぅ・・」

シトロン「そうだ!確か、クラッシックって胎児にいいんでしたっけ?」
    「モーツアルトとか、特に良いって言いますよね!!」

ビオラ「えぇ・・」
   「禁酒な上に、さらに安眠ソングを流そうとするなんて・・」
   「私に永眠させるつもり・・?」

シトロン「えっと・・僕は、良かれとおもって、言ったのですが・・」

ビオラ「・・うん、そうだよね。」
   「ごめんごめん。私、赤ちゃんにいい事をするよう、努力するね!」

ビオラ「ある程度は動くものの、なるべく過激な動きはしないようにする!」
   「特にベットの上とかね!!」
   「てな訳で、まったりな夜の営みでお願いします////」

シトロン「えっと・・妊娠してるんだから、むしろ控えるべきじゃ・・?」

ビオラ「マジか・・マジか・・」
   「エロのない生活なんて、どんだけ僧侶な生活なんだ・・」

シトロン「・・そこはお互い頑張りましょう・・」
 ▼ 328 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:11:30 ID:iagSvpLg [4/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「・・・・」
   「赤ちゃんのためだ・・赤ちゃんのためだ・・」ブツブツ

シトロン「そうです。僕らの子供のために、頑張りましょう!」

ビオラ「うん!」
   「後ね、ただクラッシックを聞くだけでなく、編み物でもしようかな。」
   「心も落ち着かせられつつ、子供が産まれた時の洋服も出来るし、一石二鳥よ!」

シトロン「いいですね!」
    「さっそくPCで、クラッシック系の音楽を購入しましょう。」

ビオラ「えっと・・毛糸と編み棒、どこだっけ?」

・・・

シトロン「・・・・」

♪〜〜

アミアミ・・

シトロン「・・・・」

アミアミ・・
 ▼ 329 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:11:57 ID:iagSvpLg [5/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「」グッーーー

シトロン(結局ビオラさんは、クラッシックと編み物コンボで熟睡しだし、
     編み物は、僕がやっちゃってるという・・)

シトロン(ふふっ。でも、良い睡眠は、母子共々、とても良さそうです。)

シトロン(でも・・妊娠って本当に、未知のジャンルです・・)
    (後で、本も買ってこよう。)

・・・・・・
・・・
・

ビオラ「うぇーーーーーーー」ゲロゲロ

シトロン「・・・・」ナデナデ

ビオラ「・・・・」

シトロン「少しは、楽になりましたか?」

ビオラ「・・・・」コクコク

 ▼ 330 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:12:29 ID:iagSvpLg [6/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「ごめんね、食事中に・・」

シトロン「全然ですよ。食べれそうですか?」

ビオラ「うん・・」
   「・・・・」

シトロン(つわり、すごく辛そうです・・)
    (すぐ吐いちゃう関係で、食事もまともに食べれてないですしね・・)

シトロン「ビオラさん、つわりが酷いのは、赤ちゃんが元気に育っている証拠ですよ。」
    「安定期まで、すぐ来ますよ。」
    「頑張りましょうね。」

ビオラ「うん・・」コクコク

シトロン「・・・・」
    「エコーの写真を見ると、本当に、よく育ってますね。」

ビオラ「・・////」

シトロン「そういえば、明日、検診日ですよね。」

ビオラ「」ビクッ

シトロン(おまけに、病院嫌いという・・)
 ▼ 331 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:12:58 ID:iagSvpLg [7/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「ビオラさん、明日僕も一緒に病院行くので、頑張りましょうね。」

ビオラ「検診コワイ・・マジコワイ・・」ガタガタガタガタ

シトロン(うん・・まぁ、本読んで学びましたが・・)
    (確かに、赤ちゃんの様子を見るときって、本当に恐ろしそうです・・)

・・・・・・
・・・
・

シトロン(さすが婦人科・・女性ばかりですね。)
    (男性、ぜんぜんいな・・あ、一人いますね。)

???「あぁ、アナタのような人と、この病院で出会えるなんて・・」
   
シトロン(ナンパ!!?)
    (こんな所で、ナンパしている人が、1人いる・・!!)

???「赤ちゃんをだく姿、まるで聖母のよう!!お姉さん、俺と」
グレッグル「」バシッ

シトロン(・・ポケモンがしっかりしてるようですね・・)
    (ただ、痛そうなツッコミです・・)

シトロン(ここに居るって事は、奥さんいるんですよね?)
    (・・・・)
 ▼ 332 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:13:31 ID:iagSvpLg [8/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
看護師「では、ビオラさん診察室にどうぞ。」

ビオラ「」ガクブルガクブル

シトロン「ふぁ・・ファイトです・・ビオラさん・・」

ガチャ

シトロン「・・・・」

シトロン(あ、待合室に料理雑誌がありますね。)サッ

シトロン(・・・・)パラパラ
    (お・・この料理家さんのレシピ、載ってますね。)ジッー

???「あ、この人のレシピいいですよね。」

シトロン「はい!材料も調理方法も手軽ですし、本当にいつも参考に・・」
    「・・!!!!」

シトロン(ゲッ・・さっきのナンパの人だ・・!)

???「いきなり話しかけて、悪かったね。」
   「いや〜この料理家さん、俺も好きで、嬉しくてつい声かけてしまったんだ。」
   「俺の名前は、タケシ。」

シトロン「・・・・」
    「タケシさん、よろしくお願いします。」
    「僕はシトロンと言います。」
 ▼ 333 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:14:25 ID:iagSvpLg [9/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タケシ「後、この料理家さん何より、美人なお↑ね↓え→さ↑ん↓!!」

シトロン「えっと、あ・・はい・・そうですかね。」

タケシ「そして、この病院の看護師・・むしろ、患者の方もお美しいお姉さんばかり!」
   「同じ男同士だからわかるはず・・」
グレッグル「」バシッ

タケシ「」

シトロン「だ・・大丈夫ですか・・?」

タケシ「いや、いつものことだから、数秒経てば、痛みが治まるんだ。」

シトロン「は・・はぁ・・」
    (見た感じは、硬派そうに見えるけど・・)

タケシ「いや〜、カロス地方の女性、本当にレベル高い!」

シトロン「・・・・」
    「タケシさん、何処の地方出身の方なんですか?」

タケシ「あぁ、今は妻の趣味の関係で、こっちで長期滞在してるんだが、
    本当は、カントー地方出身なんだ。」

シトロン「え・・!僕1人、カントー出身の友達がいるんですよ!」
    「お仕事、なにされてるんですか?」
 ▼ 334 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:15:06 ID:iagSvpLg [10/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タケシ「ポケモンドクターだよ。」

シトロン「わっ!すごいですね!」

タケシ「まぁ、今は有給中で、自由奔放にやってるけどね。」
   「妻が、こっちの地方のポケモンが好きでね。」

シトロン「へー!」

タケシ「普段共働きだから、せめて、妊娠中にはやりたい事をやらせてあげたくてね。」

シトロン「・・・・」
    「タケシさん、ナンパさえしなければ、本当にいい旦那さんですね。」

タケシ「ハッハッハッ!」
   「妻には、もうこれは病気だと思って、諦められ、認証されてるけどね!」

シトロン「お・・奥さん、本当に心広いですね・・」

シトロン(・・そっか。)
    (育休中のビオラさんに、やらせたい事を、やらせられるんだ。)
    (・・なにか、つわりの苦しさが軽減出来るような、夢中になれるものってあるのかな・・)
 ▼ 335 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:15:37 ID:iagSvpLg [11/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「お待たせ、シトロン君・・」ズーン

シトロン「ビオラさん、お帰りなさい。」

タケシ「!!!!」

タケシ「そのポーチに入ってるのは、カメラですか?」

ビオラ「ん・・?まぁ、そうだけど・・」
   「アンタ誰?」

タケシ「是非、このカメラでこの先の未来を、俺と写真で残していきませんか?」ギュッ

ビオラ「はぁ・・?」
シトロン「!!!!」

シトロン「エイパムアーム!!!」ガシッ

タケシ「お・・おう!?これはまた、新しいパターン!!」(宙吊り)

シトロン「未来は、自分の奥さんと残してください!!」
    「もう、旦那の目の前で、ナンパなんて本当にありえないです!!!」

・・・・・・
・・・
・
 ▼ 336 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:16:18 ID:iagSvpLg [12/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「うぇー・・」ゲロゲロ

シトロン「・・・・」サスサス
    (本当に、辛そうです・・)

シトロン(こんなツワリひどいと、気分転換で外に連れてけないし・・)
    (なにか家で出来て、育休をうまく使える活用法はないでしょうか・・)

シトロン(・・あ・・)
    (あぁっ!!そうだ!!!)

ビオラ「ふぅ・・ありがとね、シトロン君。」
   「吐き気、収まったよ。」

シトロン「ビオラさん!!今まで撮ってきた写真を編集して、個展をやりませんか!?」

ビオラ「へ!?いきなりどうしたの?」

シトロン「いや・・家で出来て、ビオラさんが楽しめる事ってなんだろうって考えてたら、それが出てきて・・」
    「やりたがってましたよね?個展。」

ビオラ「ま・・まぁ、そうだけど・・。」

シトロン「せっかくなら、育休楽しみましょうよ!」
    「会場とったり、作品を加工したり仕上げるのって、それなりに時間かかりますよね?」
    「きっとその頃には、安定期に入ってるでしょうし。」
 ▼ 337 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:16:43 ID:iagSvpLg [13/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「うーん、嬉しいけど・・現実的じゃないかな。」
   「写真の展示や搬入って、意外に力仕事だし・・」
   「多分その頃、お腹膨らんで、行動も制限されるし。」

シトロン「ビオラさんが指示して、力仕事系は全て、僕がやります!」
    「個展がはじまるまでに、車の免許をとっときますよ。」

ビオラ「えぇ・・働きつつ、それは大変だよ・・」

シトロン「大丈夫ですよ!」
    「自分で言うのもアレですが、物覚え悪くないですし。」
    「何かと言って、ビオラさんが家事をほぼ全部、やって頂けて、時間出来てる方だと思いますし。」

シトロン「ビオラさん、個展やりたくないのでしすか?」

ビオラ「うぅ・・」
   「やってみたいけど・・」

シトロン「じゃあ、やりましょうよ!」
    「ね?」

ビオラ「・・・・」
   「う・・うん・・////」

シトロン(すごく嬉しそうですね。提案して良かったです。)
 ▼ 338 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:17:10 ID:iagSvpLg [14/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・

シトロン「ただいま・・」
    「・・・・」

シトロン(返事ないですね。)
    (・・・・)
    (きっと、写真の編集で夢中なんですね。)

シトロン(コタツ部屋でやってるのかな・・)
    (あ、いたいた!)

ビオラ「・・・・」カチャカチャ

シトロン「ただいま、ビオラさん。」

ビオラ「わっ!!!!」
   「ご・・ごめん、シトロン君・・帰ってることに気付かなかった・・」

シトロン「ふふっ。夢中に慣れてるようで、良かったです。」

ビオラ「仕事後の教習所、本当にお疲れ様。」
   「今、ご飯持ってくるね!」

シトロン「ありがとうございます。」
 ▼ 339 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:18:01 ID:iagSvpLg [15/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「・・・・」
    (ちょっと、編集の写真、覗いちゃえ。)
    (そういえば、個展のテーマとかまだ聞いてなかったなぁ・・)

シトロン「・・・・」カチャカチャ

シトロン(へー・・なんか、本当に日常のワンシーンが多いですね・・)
    (明度の調節もすごく落ち着いていて、普段の鮮やかで大胆なビオラさんの写真と、
     また違った印象です。)

ビオラ「あ!!人の写真を覗くなんて、シトロン君の変態ね!」
   「私の秘蔵エロ画像フォルダーとか気付いちゃった?////」

シトロン「女性が、なにそんなフォルダー作っちゃってる発言してるんですか・・」

ビオラ「はい!今日は豚肉の野菜巻と、ミネストローネ!」
   「この棒を肉で包み込むってのが、またエロス////」

シトロン「不思議ですね。」
    「妊娠中って、性欲が収まるものかとおもったら、ビオラさんは平常運転ですね。」
    「この安定した運転技術、僕も現在の教習所で、頂きたいものです。」

シトロン「そして・・本当に、こんな温かみのある情景を撮って、編集した人とは思えないです。」

ビオラ「あら、本当にその部分しか見てないのね。」
   「普通、人のPCを覗くとき、もっと他の部分、覗かない?」
 ▼ 340 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:18:29 ID:iagSvpLg [16/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「少なくとも、私は、シトロン君のPCを、真っ先に検索履歴やフォルダーを覗いたけどなー。」

シトロン「ちょっ・・」

ビオラ「でも、シトロン君さすがね。」
   「PCの中、エロのエの字も、尻尾を出さないなんて・・」
   「さすがミアレの天才児・・うまくデーターを抹消したり、隠せてるわ。」

シトロン「こんな部分で、天才児と言われた能力、一切発揮してませんからね?」

シトロン「それに・・ビオラさんのPCで今一番気になるのは、個展でどんな作品を出すのかですからね。」

ビオラ「・・そっか。」

シトロン「普段と全然違う写真のジャンルじゃないですか。」
    「ポケモンというよりか、本当にさり気ない風景が中心なんですね。」

ビオラ「うん、テーマは「日常」だからね。」

シトロン「あぁ、やっぱりテーマ、それだったんですね。」

ビオラ「うん。」
   「・・私がとる日常写真は、仕事にすると、需要が全くなくてね。」
   「個人的には、すごく好きなんだけどね・・」

ビオラ「何より、今一番心に感じてて、表現したいテーマなんだよね。」
   「だから、自分の好きな世界観を思いっきり出せる、すごく楽しい一時になってるよ。」
 ▼ 341 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:19:16 ID:iagSvpLg [17/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「改めて、ありがとう・・シトロン君。」

シトロン「ふふっ。喜んでくれてるようで、本当に良かったです。」

・・・

ビオラ(ご飯食べた後、教習所の復習するって言って、勉強するって言ってたけど・・)

シトロン「」スヤスヤ

ビオラ(あははっ。熟睡してるなぁ。)
   (ちょっと、体に力入らなくて、シトロン君自体は、ベットに移動させてあげられないけど・・)
   (せめて、毛布だけ。)パサッ

シトロン「」スヤスヤ

ビオラ(・・シャッターチャンス。)

ビオラ(静かに・・起こさないように・・)スッ

パシャッ

シトロン「」スヤスヤ

ビオラ「・・////」ニコニコ
 ▼ 342 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:19:46 ID:iagSvpLg [18/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ(・・昔は、こんな、日常的な写真を撮ることって少なかったんだよね。)

ビオラ(シトロン君とどんどん仲良くなってくのと同時に、日常もどんどん好きになって・・)
   (こんな風な情景が好きになったのは、きっとシトロン君のおかげなんだろうな。)

ビオラ(シトロン君がいる「日常」になったから、私は日常を愛せるんだ。)

ビオラ(・・もしかすると、今回の個展は、普段の私の写真と、全然違う印象で、
    私が撮った写真を見ている人にとって、ガッカリさせるものになるかもしれない・・)

ビオラ(ガッカリさせちゃうってのは、心に引っかかったりするけど・・)
   (でも・・)

ビオラ(自己満足だろうけど、私はこの愛してる世界を、人に伝えてみたい。)

シトロン「」スヤスヤ

ビオラ「・・・・」ナデナデ

・・・・・・
・・・
・
 ▼ 343 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:20:19 ID:iagSvpLg [19/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガヤガヤガヤ

ビオラ(個展・・結構、たくさんの人が来てくれてるんだな。)

ビオラ(アンケート・・)ピラッ
   (・・・・)
   (意外と、評価よさそうで良かった////)

シトロン「ビオラさん、お待たせしました。」

ビオラ「あ、シトロン君!」

シトロン「大盛況ですね。」
    「ビオラさん、お昼ご飯食べてきちゃったらどうですか?」
    「僕が、受付かわるので。」

ビオラ「うーん・・性欲はあるけど、まだ食欲はないんだよねー。」

シトロン「うん。一箇所、不必要な情報がありますが、そこはスルーしますね。」

シトロン「じゃあ、自分の個展、見るのはいかがですか?」
    「人がいると、なんか会場の雰囲気、だいぶ変わりますし。」
    「座りっぱなしも、きついですよね?」

ビオラ「お、じゃあお言葉に甘えて、そうしようかな。」

ユリーカ「あ、じゃあユリーカ、ビオラさんと一緒に会場回るーー!!」
 ▼ 344 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:20:56 ID:iagSvpLg [20/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「えっ・・!?ユリーカ・・!?」

パンジー「昨日と同様、混んでるわね。すごいじゃない、ビオラ!」

ビオラ「ね・・姉さん!?」
   「今日もきたの!?」

パンジー「昨日は個人で。今日はユリーカちゃんとデートで、ここに来たのよ。」

ユリーカ「えへへ!そうそう、デートデート♪」
    「ビオラさんも、ユリーカとデートしよっ♪」

パンジー「じゃあ私は、シトロン君と一緒に受付やろうかな。」
    「兄妹シャッフルってことで!」

シトロン「え!?」

ユリーカ「わぁ〜楽しそう!」
    「じゃあ、ビオラさん行こう!!」グイグイ

ビオラ「えぇっ・・!?」

シトロン(ユリーカとビオラさん、行っちゃった・・)
    (・・てことは・・)
 ▼ 345 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:21:34 ID:iagSvpLg [21/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パンジー「うふふっ。」
    「はじめてかもね。シトロン君と、こうやって、2人きりになるの。」

シトロン「そ・・そうですね・・」ガチガチ

シトロン(気まずい・・!)
    (僕、そうとう、パンジーさんの前で、やらかしてるし・・)

パンジー「一応、私アナタのお姉さんだから、そんなガチガチになんないで、もっとリラックスして欲しいな。」

シトロン「す・・すみません・・」
    「その、パンジーさん、あまり僕にいい印象ないんじゃないかなって・・」

パンジー「え?」

シトロン「いや・・えっと、なんでも」
パンジー「あぁ、そういや私、ビオラとシトロン君のエロシーンを、何度も目撃しちゃってるもんね。」

シトロン「」
    「っ・・////」

パンジー「うふふ。シトロン君の失態じゃないんだし、そんな気にしなくてもいいのよ。」
    「なにより・・ふふっ、エロシーンご馳走様!」

シトロン「え・・」
    「えっと・・」

パンジー「・・ビオラと同様、強めにツッコンじゃっていいのよ?」
 ▼ 346 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:22:05 ID:iagSvpLg [22/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「は・・はい・・」

パンジー「と言っても、難しいよね。」

シトロン「・・・・」

パンジー「実は今日、ユリーカちゃんとデートとか言ってたけど・・」
    「本当は、今のように、兄妹シャッフルして、それぞれの兄弟仲を深めようって作戦だったの。」

パンジー「なんかユリーカちゃんの中では、少しビオラと溝があるような事も言ってたし・・」
    「私もシトロン君と、そう感じるし。」

シトロン「!」

パンジー「・・と、こうやって、本音で話したほうが、シトロン君と仲良くなれるかな?」クスクス

シトロン「・・・・」
    「すみません・・」
    「僕、人見知りで・・女性とは特に時間をかけないと、距離を掴めなくて・・」

パンジー「女性じゃないわ。シトロン君、私はアナタの姉よ?」

シトロン「その・・正直、「姉」と「弟」という関係にも戸惑っていて・・」

パンジー「?」
 ▼ 347 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:22:42 ID:iagSvpLg [23/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「今まで、僕は兄として過ごしてたので・・姉という立場の人に、どう接していいか分からなくて・・」
    「多分、「姉」は頼るべき相手なんだろうけど・・」
    「僕、今まで「兄」だったので、頼り方がよくわからないんです。」

パンジー「アハハハハッ!なにその、姉や兄は、頼るべき相手って定義!」
    「シトロン君面白いなぁ!」
    「まぁ、ユリーカちゃんとの関係を見てると、シトロン君が、意識してお兄さんをやってるもんね。」

パンジー「別に、頼らなくていいんだよ。」
    「私自身、頼りないし。今日も来る途中、仕事の資料なくしたし!」

シトロン「えっ!?それはやばくないですか!?」

パンジー「大丈夫、なくすと思って、データーは複数、とっといてあるから!」

シトロン「えぇ・・マスメディア関連だから、情報漏れるって時点で、そうとう危ないと思うんですが・・」

パンジー「アハハッ!確かにその通りね!」
    「・・うん、その調子だよ、シトロン君。」

シトロン「え・・?」

パンジー「今、自然に会話、出来てたよ。」
 ▼ 348 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:23:14 ID:iagSvpLg [24/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パンジー「世間から少しずれるかもだけど、私たちらしい、姉弟関係を築きましょう。」

シトロン「・・・・」

パンジー「てな訳で、シトロン君、常に私といる時は、リラックスリラックス♪」モミモミ

シトロン(う・・あ・・肩もみ・・)
    (これってもしや・・////)

シトロン「あの・・違ったら大変申し訳ないけど・・」
    「こ・・これ、セクハラですか?////」

パンジー「うん!」

シトロン「うんって・・」
    「そういえば、ビオラさんとはじめて2人っきりになった時、これと全く同じように、リラックスさせてきましたね。」

パンジー「あら偶然!」
    「ビオラとは血の繋がった妹って実感したわ!」

パンジー「ふふっ。シトロン君、少しは私を、日常的な存在になったかしら?」

シトロン「・・はい!」

・・・
 ▼ 349 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/08 17:23:59 ID:iagSvpLg [25/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日の書き溜め分は以上です。ご観覧ありがとうございます。


>>321>>322

なるべく自分のSS内で、嫌なキャラは作らないって意識でやっているものの、
今回のザクロは、ちょっと微妙だったかと思ってたけど、wですまされたり、
気持ちわかるって反応って感じの感想で、安心しました。

>>323
ザクロの年齢、考えた事すらもなかったです!
うーん・・シトロン10歳の頃に、20代半ば・・ビオラよりちょい上ってイメージ。
・・って事を、たった今設定しましたw

>>324
喜び笑いであってほしい。
他板ですが、えびふらーさん褒められてましたよ。
俺、バイトとか責任が強く発生するもの以外は、深く学ぼうっていう概念が薄いので、
自分を向上する姿は、本当に立派だなって思ってます。

 ▼ 350 キリンリキ@いんせき 15/02/08 18:33:29 ID:OYAyVDpc NGネーム登録 NGID登録 報告
タケシの妻が誰が気になる
 ▼ 351 メガネフライゴン 15/02/08 19:54:25 ID:5YFLuheQ NGネーム登録 NGID登録 報告
パンジーさんやっぱ良いな。
 ▼ 352 シビルドン@どくけし 15/02/09 00:51:34 ID:uN3ZWlsk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エロがあるのはいいことなんだが…ぽけりんにまとめられることがないってのはつらいな
エロなし版だと物語の雰囲気も変わっちゃいそうだし
 ▼ 353 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:30:45 ID:QYZ.79NU [1/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「わー!ここお兄ちゃんとデートで行った公園だったりするの?」

ビオラ「うん、そうね・・。」


ビオラ(どうしよう・・気まずい・・)
   (2人きりになったのって、本当に十数年ぶりよね・・)

ビオラ(ユリーカちゃんって、私のこと、どう思ってるんだろう・・)
   (やっぱ、大好きなお兄ちゃんをとられて、私にあんまいい気はしないわよね・・)

ビオラ(・・・・)チロッ

ユリーカ「いいなぁー!ここの水族館で、ユリーカも彼氏君とデートしよ♪」

ビオラ(近くで見ても、すごくかわいいなぁ////)
   (・・正直、兄妹じゃなかったら、確実に私、ユリーカちゃんに負けてたなぁ・・)

ユリーカ「あ・・このキッチンで料理してる後ろ姿の写真、お兄ちゃんだ!」
    「パッと見、これしかお兄ちゃんの写真が、なさそうだけど・・」

ビオラ「本当は、もっとシトロン君の写真を飾りたかったんだけどね。」
   「これぐらいしか、シトロン君の許可がおりなくてねー。」

ユリーカ「あははっ!お兄ちゃんらしいなぁ。」
 ▼ 354 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:31:12 ID:QYZ.79NU [2/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「・・・・」
    「この個展のテーマ、日常だっけ。」

ビオラ「うん。」

ユリーカ「そっか・・ビオラさんにとって、お兄ちゃんって、日常の中にいて、当たり前の存在だよね。」
    「そういえば、お兄ちゃんが家から出て行ってから、ユリーカの家にお兄ちゃんがいない事が、
     日常になっちゃったな〜。」
    「・・・・」

ユリーカ「えへへ!ユリーカブラコンだけど、しっかりお兄ちゃん離れ出来てるかも!」

ビオラ「・・・・」
   「ユリーカちゃん、私の存在って、今も面白くないかな・・」

ユリーカ「え?」

ビオラ「いきなり、ごめん。」
   「今のユリーカちゃんの心境知りたくてね。」
   「正直、言葉で確認しないと不安で仕方なくて・・」

ビオラ「少なくとも、シトロン君と付き合うまで・・ううん、シトロン君と付き合っても、ユリーカちゃんの存在、
    怖くて仕方が無かった。」
   「シトロン君、すぐ、ユリーカちゃんの事を優先させるんだもん。」

ユリーカ「そうかな?」
    「ユリーカから見て、ビオラさんのことばかり考えてるイメージだっだけど・・」

ビオラ「そ・・そうかしら・・」
 ▼ 355 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:31:40 ID:QYZ.79NU [3/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「・・・・」
    「ビオラさん、ありがとう。」
    「ユリーカ、すごく意見が言いやすくなったよ。」

ユリーカ「ユリーカも、ビオラさんのことが怖くて仕方なかったんだ。」
    「お兄ちゃんを完全に、とられそうで、すごくビクビクしてた・・」

ユリーカ「本当に・・ビオラさんの存在は、ユリーカにとって、面白くなかった。」

ユリーカ「でも・・」

ユリーカ「ビオラさんがいい人すぎて、ユリーカ恨んだり、嫌いになれなかった。」
    「だって、恋敵って思っている相手に、裏表なく優しく接して・・むしろ褒めてくれる人なんて、なかなか居ないもん。」
    「逆に、そんなビオラさんを、面白くない存在だと思ってるユリーカ自身に、すごく嫌気さしたかな・・」

ユリーカ「そんな意味で、ユリーカはビオラさんの存在が面白くなかった。」

ビオラ「・・・・」

ユリーカ「でもね、今は違うよ。」
    「本当に、ビオラさんがお兄ちゃんになってくれて、良かったって思ってるよ。」

ユリーカ「この写真のお兄ちゃんを見てて・・後ろ姿を見てでも分かる。」

ユリーカ「・・本当に、お兄ちゃん、幸せそう・・」

ユリーカ「・・・・」
    「ユリーカ相手だったら、こんな風にお兄ちゃんを、幸せに出来ない・・。」
 ▼ 356 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:32:23 ID:QYZ.79NU [4/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「だからユリーカ、本当の本当に、ビオラさんがお嫁さんになってくれて、良かったと思ってるよ。」

ビオラ「そっか・・良かった。」

ユリーカ「うん!」

ビオラ「でも・・」
   「さらに本当の気持ちは?」

ユリーカ「え?」

ビオラ「シトロン君に対しての、本当の気持ちは?」

ユリーカ「・・・・」

ビオラ「・・・・」

ユリーカ「えへへ・・お兄ちゃんが、ビオラさんは人の感情を察するのがすごい人だって言ってたけど・・」
    「本当にその通りだなぁ・・」

ユリーカ「・・ビオラさん、コワイ・・」
    「ユリーカ、態度に出てたかな・・?」

ビオラ「ううん。全然。」
   「シトロン君張本人も、気付いてないと思うよ。」
 ▼ 357 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:32:50 ID:QYZ.79NU [5/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「ただ私は仕事柄で・・一瞬を逃さない癖があるというか・・」
   「たまに見えちゃうんだ。」
   「ユリーカちゃんが、シトロン君と私を見る目が、本当に悲しそうで・・」

ユリーカ「そっか・・」

ユリーカ「でもね、ビオラさんだから、お兄ちゃんを諦められたんだ。」
    「・・中途半端なスペックな女の人だったら、ユリーカ、お兄ちゃんを奪ってたと思う。」

ユリーカ「ビオラさんだから、私はまだ、受け入れられたり、祝福できてるんだよ?」

ユリーカ「それに、今お付き合いしてる人・・2年半位続いてるのかな。」
    「ユリーカは世間から見て、コロコロ男を変えてたから、ビッチなんだと思うけど・・」

ユリーカ「けど、セックスまでは出来なかった。体が受け付けなかった。」
    「でも、今の彼とは、出来たんだよ。」

ユリーカ「・・お兄ちゃんが、完全に、私の中で消えたって嘘になる。」

ユリーカ「でも、今の彼も・・本当にユリーカにとって、特別な存在だよ。」
    「この先ずっといれたらいいなって思ってる。」

ビオラ「・・・・」

ユリーカ「なにより・・」
 ▼ 358 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:33:13 ID:QYZ.79NU [6/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「私はビオラさんと、なんでも話せる、仲良し姉妹になりたいんだ。」

ビオラ「うん・・それも伝わってるよ。」
   「だから、こうやって、2人で話せる場を作ったんだよね。」

ユリーカ「えへへ。でもそれは、ビオラさんからそうしてくれてるおかげでも、あるんだよね。」

ユリーカ「本当に、お兄ちゃんの結婚相手がビオラさんでよかった。」

ユリーカ「あ・・あの・・」
    「こんな私でも、よろしくお願いします・・」

ユリーカ「ビ・・ビオラ・・」
    「ビオラお義姉ちゃん・・////」

ビオラ「!!!/////」

・・・

シトロン「お、ビオラさんとユリーカ!戻ってきましたね。」
    「どうでしたか?写真展。」

ビオラ「うん、妹がいる生活はマジ潤うわ。」
   「妹万歳!!」

シトロン「うん、僕の話しを完全に無視した感想ですね!」
 ▼ 359 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:33:52 ID:QYZ.79NU [7/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グッーーーー

ユリーカ「あっ・・ごめんなさい・・////」
    「お腹の音が・・」

ビオラ「ユリーカちゃん、なんか食べたいものある!?」
   「お姉ちゃんなんでも奢ってあげる!!!////」

シトロン「ふふっ。」
    「じゃあ、受付は僕一人でやるので、女性陣は、食事食べに行ってきてください。」
    「女同士で話したいこと、沢山ありますよね。」

ビオラ「おっ!シトロン君気が利く♪」
   「そうね・・例えば」

ビオラ「ワイ談とか!」
ユリーカ「ワイ談とかね♪」
パンジー「ワイ談とかかしらね?」

シトロン「・・・・」
    「なんでこんな事で、息ピッタリなんですか・・////」

シトロン「ていうか、ビオラさん、僕との事絶対話しますよね・・!?」
    「却下!!断じて却下です!!!」

ビオラ「あら、話さないわよ。」
 ▼ 360 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:34:20 ID:QYZ.79NU [8/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「てか、話すことないよ。」
   「だって、シトロン君基本ワンパターンだもん。」

シトロン「そういう意味で・・!?」

ユリーカ「お兄ちゃん最悪・・」
    「もっと、ビオラさんを楽しませようと、努力しなよ・・」

シトロン「うぐっ・・」
    「僕なりに・・頑張ってるつもりなんですが・・」

パンジー「後でひっそりと、ビオラが何を望んでるか、メールで伝えてあげるわ。」

シトロン「もうこうやって公言してる時点で、ひっそりじゃないですね・・」

ビオラ「とりあえず、食事処行こうよ!」
   「シトロン君、後、よろしくね♪」

ワイワイワイワイ・・

シトロン(行っちゃいましたね・・)

シトロン(・・・・)
    (3人共、すごく楽しそうだな・・)

シトロン(ふふっ。良かった・・姉妹仲がすごく良好で。)
 ▼ 361 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:34:45 ID:QYZ.79NU [9/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・・・・
・・・
・

リモーネ「」ウロウロ

シトロン「」ウロウロ

ユリーカ「もう・・お兄ちゃんとパパ、落ち着きなさすぎだよ・・」

パンジー「ユリーカちゃん、しょうがないわよ。」

シトロン「逆に、ユリーカとパンジーさん、すごく落ち着いてますね・・」
    「こういうのって、女性の方が冷静だったりするんですね。」

ユリーカ「だって、ウロウロしてたって、赤ちゃんに影響ある訳じゃないし。」

リモーネ「うおぉ・・俺にも、俺にもとうとう孫が・・」

ガチャ

一同「!」

看護師「元気な赤ちゃん、産まれましたよ。」
   「ビオラさんは病室に移動してるので、皆様も移動をお願いします。」
 ▼ 362 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:35:13 ID:QYZ.79NU [10/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダッ

ユリーカ「あっ・・!もう!!」
    「お兄ちゃんとパパ、病院で走らない・・!!」

パンジー「まぁ、しょうがないわよ。」
    「2人共、嬉しすぎて、気持ちが抑えられないのよ。」クスクス

シトロン(ビオラさん・・)

リモーネ「孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫!!!!」

ガチャ

シトロン「ビオラさん!!!」

ビオラ「あぁ・・シトロン君・・」

シトロン「よく、頑張りましたね。」ナデナデ

ビオラ「・・・・」
   「なんか、ひと仕事終わったって感じで・・」
   「眠い・・」

シトロン「え・・第一声がそれですか・・」
 ▼ 363 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:35:55 ID:QYZ.79NU [11/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「いやー・・まさか朝が苦手な私に、こんな早朝に、生まれてくれるなんて・・」

シトロン「ビオラさんっと違って、朝に強い子になるかもしれませんね。」クスクス

ビオラ「まじかー・・」
   「だったら、私も早起きできるよう、頑張んなきゃなぁ・・」

リモーネ「ありがとう!!本当に、シトロンとの子供を作ってくれて、ありがとう・・ビオラさん!!」

ガチャッ

ユリーカ「あれ、まだ赤ちゃん来てないんだ・・」

パンジー「ふふっ。2人共、ダッシュした甲斐がなかったわね。」

シトロン「そうかな・・」
    「・・・・」
    「あ・・」

シトロン「あのガラス壁の向こうから近づく、赤ちゃんと看護師さん・・」
    「多分あの子だと・・」

ユリーカ「え・・そうなの?」
    「でも、ここ、赤ちゃん待ちの妊婦さん、何人かいるし・・」

ビオラ「私も・・なんとなく、あの子だと思う・・」
 ▼ 364 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:36:21 ID:QYZ.79NU [12/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガチャッ

赤ちゃん「うぎゃーー!!うぎゃーーー!!!」

看護師「お待たせしました、ビオラさんとシトロンさん。」
   「元気な、女の子ですよ。」

シトロン「!////」

ビラオ「・・////」

ユリーカ「わぁ・・!////」

パンジー「あら、パパとママの予感は的中ね!」

リモーネ「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

看護師「はい、お父さん。」
   「赤ちゃん抱っこしてあげてください。」

シトロン「・・////」

ギュッ

娘「うぎゃ・・」
 「・・・・」
 「うー・・」ウトウト
 ▼ 365 メガネフライゴン 15/02/09 21:36:31 ID:LNRVax8k [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>355
お兄ちゃんになってくれてじゃなくてお姉ちゃんになってくれてじゃね。
 ▼ 366 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:36:50 ID:QYZ.79NU [13/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パンジー「あら、落ち着いたわね。」
    「ふふっ。パパってキチンとわかっているのね。」

スッ

シトロン「ほら、ビオラさん。僕たちの子ですよ。」

娘「うー・・」ウトウトウトウト・・

ビオラ「あははっ・・眠そうだね。」
   「さすが私の子・・朝に生まれてみたものの、朝に弱いのね。」

シトロン「不思議ですね。」
    「さっき会ったばかりなのに、他人って全然思えないんですよ。」
    「なんか本当に、すごく愛情がこみ上げてくるって感じが・・」

ユリーカ「いや・・私も本当に、他人だと思えないよ・・!」スッ

シトロン「ちょっ・・ユリーカ!」
    「赤ちゃん、返して下さいよ!!!」

ユリーカ「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い////」

パンジー「わかる・・!本当に可愛すぎる・・!!////」
    「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い////」

シトロン「パンジーさんまで・・」
 ▼ 367 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:38:22 ID:QYZ.79NU [14/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>365
訂正ありがとうございます。メガネフライゴンさんの言うとおりです。
本編続けます。
 ▼ 368 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:38:55 ID:QYZ.79NU [15/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リモーネ「孫・・孫よーーーーー!!!うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

シトロン「もう・・」
    「もっと父母娘水入らずで、交流させて下さいよ・・」

シトロン「ビオラさんも・・」
ビオラ「」グーーー・・

シトロン「えぇ・・寝てるんですか・・」

ユリーカ「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い////」
パンジー「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い////」
リモーネ「孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫孫////」

娘「」グッーー

シトロン「って、娘も、こんなウルサイ中で寝れるんですか・・」

ビオラ「」グッーー

娘「」グッーー

シトロン「ふふっ。」
    「寝顔、そっくりですね。」
 ▼ 369 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:39:39 ID:QYZ.79NU [16/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・・・・
・・・
・

***

娘「え・・ママの寝顔ってマヌケだけど、娘とママの寝顔って似てるの?」

シトロン「はい。」

娘「ショック・・」

ビオラ「おい。」

娘「えへへ、でも、娘・・」
 「たくさんの人に、祝福されて、生まれてきたんだね。」

シトロン「そうですよ。」
    「生まれてからも、沢山の人に歓迎され、愛された・・」
    「いや、今も愛されてるんですよ。」

・・・・・・
・・・
・
 ▼ 370 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:40:05 ID:QYZ.79NU [17/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
***

写真家「じゃあ、皆撮りますよ。」
   「はい、チーズ。」

パシャッ

シトロン「」ガチガチ
ビオラ「」ガチガチ

写真家「ははっ。娘ちゃん以外、表情固いですね。」

シトロン「せっかく撮りに来てくれたのに、すみません・・」

写真家「やはり、アナタ達の場合は、隠し撮りが一番ですね。」

シトロン「え・・」

写真家「実は昨日から張り込んで、アナタ達家族を撮ってたんです。」
   「ほら、写りいいでしょ?」

ビオラ「ふぁぁ////さすが写真家さん・・!素晴らしいものばかり・・////」

シトロン(プロだ・・)
    (隠し撮りのプロだ・・)

・・・
 ▼ 371 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:40:41 ID:QYZ.79NU [18/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリマロン「♪」モグモグ

娘「あぅあーー」ジッーーー

ハリマロン「・・・・」モグ・・

娘「あぅー・・」ジッーーー

ハリマロン「・・・・」

ハリマロン「・・リマ・・」スッ

ビオラ「えっ・・!?」
   「あのハリマロンが、娘にお菓子をわけてあげてるだと・・!?」

シトロン「あの、食い意地の塊のハリマロンが・・!?」

ビオラ「脂肪率が高くて、糖尿病一歩寸前のハリマロンが・・!?」

ハリマロン「リマ〜〜〜〜〜!!!」

ビオラ「あははっ!ごめんごめん、ハリマロン。」
   「娘に、お菓子をありがとね。」
 ▼ 372 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:41:11 ID:QYZ.79NU [19/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「でも、娘は食べられないんで、ハリマロンが全部食べていいんですよ。」
    「きっと、幸せにお菓子を食べてるハリマロンを見るのが好きで、見てるんですよ。」

ハリマロン「リマ?」
     「・・・・」

ハリマロン「♪」モグモグ

娘「あー♪」ジッーーー

・・・

ルクシオ「ルクッ!」トテトテ

娘「きゃいきゃい♪」

シトロン「ふふっ。娘は本当に、ルクシオのお馬さんパカパカ好きですね。」

ビオラ「でも、一番好きなのは・・」

ホルビー「ホルッ!」

娘「きゃーーーー♪♪♪」ギュッー

シトロン「本当に、ホルビーに懐いてますよね。」
 ▼ 373 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:41:35 ID:QYZ.79NU [20/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホルビー「ホルッ!ホルッ!」

ズボボボボボッ

ヒョコッ!

娘「あーーーーー♪」バシッ

ホルビー「ホルッ」

ズボボボボボッ

ビオラ「娘のマイブームは、ホルビーのモグラ叩きだもんね。」

シトロン「いくら力はないとはいえ・・何回も叩かれて、ホルビーは痛くないのでしょうか・・」

ヒョコッ

娘「あーーーーー♪」バシッ

ホルビー「ホルッ////」はぁはぁ

シトロン「」
 ▼ 374 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:42:08 ID:QYZ.79NU [21/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「あははっ!ホルビーはご主人に似て、ドМね!」

シトロン「・・!・・?」

・・・

シトロン「ただいま。」

ビオラ「はい、娘〜たかいたか〜〜〜い!」

シトロン「お・・娘と遊んでる最中かな?」

ビオラ「ほら、ビビヨンに高い高いされて、楽しいね!」

ビビヨン「ビヨ〜〜〜〜♪♪」バサバサ

娘「きゃいきゃい♪」

シトロン「」

シトロン「ビオラさん!!!何やってるんですか!!!」

ビオラ「あ、シトロン君お帰り〜〜!」
 ▼ 375 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:42:58 ID:QYZ.79NU [22/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「さすがに高いところに、娘を連れて来すぎてです!!」

ビオラ「でも娘喜んでるんでるよ?」

シトロン「危ないですよ!!!」
    「やるなら、常識のある高さまです!!!」

ビオラ「ちぇっ・・しょうがない。」
   「ビビヨン、娘の相手をありがとね。」

ビオラ「よし・・じゃあ、アメタマの背中に娘にのっけて・・」
   「アメタマジャンプでたかいたかい〜〜♪」

アメタマ「アメ〜〜〜♪」ぴょーーーーん

娘「きゃ〜〜〜〜♪♪」

シトロン「ビオラさん!!!!」

・・・

シトロン「料理、出来ましたよ。」

ビオラ「娘、今日はパパのご飯だよ!」

娘「あ〜〜〜〜〜!!」
 「ぱ〜〜〜、りょ〜〜〜〜り!」
 ▼ 376 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:43:28 ID:QYZ.79NU [23/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピンポーーーン

ビオラ「あれ・・誰か・・」
   「とそういや、ユリーカちゃんと姉さん、今日ご飯食べに来るんだったか。」

シトロン「僕が出ますね。」

ガチャ

シトロン「丁度いいタイミングできましたね。今ちょうど・・」
ユリーカ「はい、お兄ちゃん、お土産!!」グイッ

ユリーカ「娘ちゃーーーーん♪////」ダダダダダッ

シトロン「・・・・」

パンジー「うふふっ。完璧に娘ちゃんにユリーカちゃんをとられたわね。」

シトロン「ははっ。そうですね。」

パンジー「じゃあ、私もお邪魔します。」

シトロン「はい、どうぞ。」
 ▼ 377 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:44:14 ID:QYZ.79NU [24/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「きょーりょーり、ぱ〜〜の!」

ユリーカ「わっ////娘ちゃん、さらに喋れるようになってる!」

ビオラ「まぁ、まだ曖昧な単語を発せるだけだけどね。」

ユリーカ「わたしは、ユリーカちゃんですよ!」グイッ

パンジー「わたしは、パンジーちゃんですよ!」グイッ

娘「・・?」

ユリーカ「ユリーカちゃん!」グイグイッ
パンジー「パンジーちゃん!」グイグイッ

ビオラ「・・おばさんじゃなくて、娘にちゃん付けで呼ばせたいのね・・」

ユリーカ「うん!!絶対、おばさんって言わせない!!」

パンジー「えぇ、確実に、ちゃん付けで呼ばせるわ!!」

ビオラ「なんか姉さんの場合、特に本気度がすごく伝わるわ・・」

ユリーカ「ユリーカちゃん!」グイグイッ
パンジー「パンジーちゃん!」グイグイッ
 ▼ 378 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:44:45 ID:QYZ.79NU [25/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「・・・・」

娘「ゆーーちゃ!ぱーーちゃ!」

ユリーカ・パンジー「きゃーーーーー!!!/////」

ビオラ「姉さんの場合、下手したら、ばーちゃんに聞こえなくないわね。」

パンジー「・・・・」

・・・

リモーネ「うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」
    「俺と娘ちゃんの間を、引き裂かないでくれぇぇぇぇ!!!」

シトロン「もう、ギリギリまでいさせてあげたじゃないですか・・」
    「今から行かないと、仕事間に合わないでしょ?」グイグイ

娘「じーじ、バイバイなの・・?」

リモーネ「あぁ・・我が孫よ・・」

娘「じーじ、バイバーーーイ!」ブンブン

リモーネ「うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」(号泣)

・・・
 ▼ 379 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:45:45 ID:QYZ.79NU [26/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「おじゃまします!」

ピカチュウ「ピカーー!」

セレナ「ここがシトロンの新居なのね!やっと、来れたわ・・////」

シトロン「よく来てくれましたね!」

娘「さとにーちゃ!ぴかちゅー!と・・?」
 「・・・・」
 「!!!!」

娘「てれびのひとーー!!せれちゃーーー!!!!」

セレナ「うふふっ。初めまして、娘ちゃん。」

娘「どりどりどりーみゅぴゃーわー・どりどりぴゃわー♪」ブンブン

ピカチュウ(幼女はぁはぁ////)

セレナ「ふぁぁぁ////」

シトロン「娘も、セレナのファンなんですよ。」
 ▼ 380 えびふりゃー◆ZnBI2EKkq. 15/02/09 21:45:57 ID:nh1g1Irg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤバい、なんかもう泣きそうや
 ▼ 381 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:46:20 ID:QYZ.79NU [27/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「うぅ・・最近デビューのカバー曲をまだ歌うことがあって、正直恥ずかしいけど・・」
   「こんな小さい子に、可愛く歌って踊られてたら、やりがいがあるわ!」

セレナ「う〜!可愛いよ////」

娘「せれちゃーが、かーいー!////」

シトロン「そういえば、この後2人で、どこかに行くんですか!」

サトシ「あぁ、久々に、セレナと買い物しようと思って。」
   「シトロンも行かないか?」

シトロン「いえ。2人のデート、邪魔しちゃ悪いですし。」

セレナ「!!!////」

サトシ「?」
   「アハハッ!まさか!」
   「シトロン、こんなおちょくり、セレナに悪いぞ!」

セレナ「」

シトロン(えぇっ・・!?最近サトシと2人・・いや、ピカチュウはいるけど、
     お互い忙しい中、2人でちょこちょこ遊んでるって聞いたから、もう付き合ってるものかと・・)
 ▼ 382 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:47:03 ID:QYZ.79NU [28/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「・・・・」

シトロン「セレナ・・ファイトです。」

セレナ「・・orz」

・・・

育て屋♀「あら、シトロンさんと・・ビオラさん、娘ちゃんもいらっしゃい!」
    「ふふっ。家族勢ぞろいですね。」

シトロン「はい。レアコイルを引取りにきました。」

幼女「!!!」
  「シトロンお兄ちゃんきたの!?」ダダダダダッ

幼女「げっ・・ビオラおばさんも一緒か・・」

ビオラ「くっ・・!」
   「会うたびに、生意気な言葉ばかり覚えやがって!」

育て屋♂「こら!!!」
    「本当に、いつも、すみません・・」
 ▼ 383 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:48:44 ID:QYZ.79NU [29/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
幼女「言葉だけじゃなくて、ちゃんと勉強もしてるのよ!」
  「ふふっ・・そして、あることを知ったわ・・」

ビオラ「な・・なによ・・」

幼女「結婚してビオラおばさんは安心してるだろうけど・・」
  「この世には・・離婚っていう制度があるのよ!!!!」

ビオラ「はぁ!?」

幼女「私が結婚出来る年齢になるまで、ビオラおばさんは、シトロンお兄ちゃんの繋ぎよ!!」

幼女「てな訳で、シトロンお兄ちゃん、私が大人になるまで、ビオラおばさんで我慢しててね!」
  「すぐ、大人になるんだから!」

シトロン「はは・・」
    「本当に年々、パワフルになってるなぁ・・」

娘「???」

幼女「娘ちゃん、私が新しいママになる人よ〜〜!」

娘「??????」
 ▼ 384 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:49:12 ID:QYZ.79NU [30/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「むすめのママって、2りなの〜???」

ビオラ「違う!!!」
   「ママは私だけよ!!!!」

・・・

娘「」ワクワク

シトロン「じゃあ、娘との約束通り、3歳になりましたから・・」
    「ピジョットの背中で、軽く空を飛んでみましょうね。」

ピジョット「ピジョ♪」

エモンガ「エモ〜♪」

娘「////」

ビオラ「でもまさか、安全思考のシトロン君が、こんな早い年に、娘に空を飛ぶの練習を許可するなんてね。」

シトロン「まさかこんな小さい娘が、スカイトレーナーの道に、興味を持つなんて思いもしませんでした。」
    「確かに、こんな小さい子を空中に連れてくのに抵抗があります・・」
    「でも、せっかく関心のもつ分野に出会えたんだから、早期教育してあげたいなって。」

シトロン「よし、命綱もつなげたし、飛んでみましょうか。」

娘「うん!!!」
 ▼ 385 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:49:42 ID:QYZ.79NU [31/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バサ・・バサ・・

娘「!!!」
 「ひっ・・」

シトロン「ピジョット、すみません、一旦ストップです。」

ストッ

シトロン「・・こわいですか?」

娘「う・・うん・・」
 「あのね、凄く風を、ビュオって感じるの・・」

ビオラ「あら、赤ちゃんの時は、ビビヨンに高く飛んでもらっても、喜ぶ子だったのに。」

シトロン「うん、娘に危険感知能力が備わって、本当に良かったです!」

シトロン「・・・・」
    「娘、やめる?」

娘「いや!!!」
 「・・・・」
 「こわいけど・・でも、それ以上に、空の世界、みたいの!」
 ▼ 386 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:50:09 ID:QYZ.79NU [32/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「・・・・」

娘「お願いピジョット、もう一回飛んでほしい!」
 「次は、こわがらないから!」

ピジョット「ピジョ!」

シトロン「ピジョット、もう一度お願いします!」

バサ・・バサ・・

娘「っ・・」
 (娘の苦手な、エレベーターが上にあがって、ブワッってなる感じと、似てる・・!)

娘(でも・・)

バサバサバサ・・

娘(ママが小さくなってく・・)
 (色々なお家が・・どんどん見えるようになってる・・!)

娘「すごい・・!」
 「空から見る景色って、色々なものが見えるんだね・・!!」
 ▼ 387 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:50:55 ID:QYZ.79NU [33/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「ふふっ。娘、楽しいですか?」

娘「うん!!!」

シトロン「ピジョット、ゆっくり、街のまわりを回れますか?」

ピジョット「ピジョ!!」

バサバサ

エモンガ「エモ!」

バサバサ

シトロン「・・!」

娘「エモンガ!!エモンガもこんな高く、空を飛べるんだね!」

エモンガ「エモ・・!」はぁはぁ・・

シトロン「・・・・」
    「エモンガ、無理しないで、疲れたら、僕の肩で休んでください。」

エモンガ「エモ・・」コクコク
 ▼ 388 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:51:22 ID:QYZ.79NU [34/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バサバサバサバサ・・

バサ・・

ストッ

シトロン「はい、終わりです。」

ビオラ「お帰り、娘!」

娘「ママ、ただいまーー!」
 「あのね!!空の上、すごく楽しかったの!!!」

ビオラ「そっか!ママ、娘の初めての「空を飛ぶ」、きちんと写真に撮っといたわ。」

シトロン「また、パパが休みの日に、空を飛ぶ練習をしましょうね。」

娘「うん!」
 「・・・・」
 「ねぇ、パパ・・」

シトロン「ん?」

娘「あのね、娘が10歳に・・トレーナーになれる年になったらね・・」
 「エモンガとピジョット、私のパートナーにしたい!」
 「一緒に、スカイバトルで戦いたいの・・!」

シトロン「・・・・」
 ▼ 389 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:52:08 ID:QYZ.79NU [35/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「確実には・・約束できませんね。」

娘「え・・」

シトロン「・・・・」
    「この子達は、ずっと空を飛べるわけじゃないんです。」
    「年を取ってくと、この子達は、空を飛べなくなってくんです。」

シトロン「だから、娘が10歳になる頃、一緒にバトルできるか、分からないんです。」

娘「そうなんだ・・」

シトロン(ピジョットはまだ衰えてませんが・・少なくとも、エモンガは・・)
    (・・・・)

シトロン「・・・・」
    「娘、エレザードって覚えてます?」

娘「娘知ってるよ!なんか、エリマキがついた、雷のポケモンでしょ?」

シトロン「・・はい。」

ビオラ「・・・・」

娘「???」
 ▼ 390 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:52:41 ID:QYZ.79NU [36/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン(やっぱ、覚えてないか・・)
    (そうですよね。)
    (まだ、娘が言葉を覚えきれてない時に・・)

シトロン(・・・・)

娘「ピジョットとエモンガ、私と一緒にバトルするために、ずっと元気でいてね!」

ピジョット「ピジョ!」

エモンガ「・・・・」
    「・・エモ!」

・・・・・・
・・・
・

グッー・・

娘「あ・・」

ビオラ「あら、娘。」
   「お腹減っちゃった?」

シトロン「あ・・じゃあ、お菓子にパウンドケーキを食べましょうか。」
 ▼ 391 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:53:17 ID:QYZ.79NU [37/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「ちっ・・ザクロのせいで、私たちの取り分が減ったのよね・・」
   「よりによって、シトロン君の手料理の時に来やがって・・」

シトロン「もう・・ビオラさん、心狭いですよ。」

ピンポーーン

シトロン「あれ?誰か来ましたね?」

ビオラ「私がでるわ!」
   「そして、ザクロだったら、全力で追い返す。」

シトロン「はぁ・・」

ガチャ

ユリーカ「あ、ビオラ義姉ちゃん!」

ビオラ「!」

ビオラ「ユリーカちゃんだったか!!!」
   「ユリーカちゃんだったら、大歓迎よ!!!」ギュッーーー!!

ユリーカ「えっと・・ビオラ義姉ちゃん・・なんでバット持ってるの・・?」
 ▼ 392 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:53:49 ID:QYZ.79NU [38/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「あ、ユリーカちゃんだ!」

シトロン「あれ?ユリーカきた」
ユリーカ「娘ちゃーーーーーーーん!!!////」

ドコッ
シトロン「」

ユリーカ「娘ちゃん、お久しぶりだね♪」ムギュー

娘「えへへ♪」
 「えっと・・ちょっと、苦しいかな・・」

シトロン「・・・・」
    「年々、僕への態度がわるくなってくなぁ・・」

ユリーカ「へ?そうかな?」

シトロン「ふふっ。本当に娘ラブですね。」
    「昔は、本当にお兄ちゃんっ子だったのに。」

ユリーカ「えへへ!お兄ちゃん、寂しい?」

シトロン「まぁ、今の扱いがひどいから・・ちょっとね。」
 ▼ 393 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:54:15 ID:QYZ.79NU [39/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「そう言えば、家族みんなで、何してたの?」

娘「あのね、パパの日記を読んでたの!」

ユリーカ「えっ・・なにそれ!ユリーカも見たい♪」

シトロン「と言っても、もうほぼ読み終わっちゃいましたもんね。」
    「この先は、娘が覚えてる日常ばかりですし。」

ユリーカ「ぶっ〜〜〜。」
    「ちぇっ・・仕事もうちょっと、早く終わってればな〜〜。」

ビオラ「そういえば、ブリーダーのお仕事って、時間不規則でしょ?」
   「体大丈夫?」

ユリーカ「うん!夜勤もだいぶ慣れてきたし!」

シトロン「・・彼氏君とは、キチンと会えてますか?」

ユリーカ「お兄ちゃんに心配されなくても、毎日ラブラブですよーだ!」

シトロン「そっか。」
    「もう、ユリーカもある程度の年だし、付き合いも長いし、結婚しちゃえばいいのに。」

ユリーカ「!」
 ▼ 394 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:54:59 ID:QYZ.79NU [40/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「ユリーカちゃん、結婚するの?」

ユリーカ「・・うーん。」
    「私はもう少し、ブリーダーのお仕事を楽しみたいかな。」

シトロン「それは結婚してでも、出来るじゃないですか。」

ビオラ「シトロン君、おせっかいすぎるわよ?」
   「いいじゃない、タイミングなんて、ユリーカちゃんの自由で。」

ユリーカ「彼氏君、ちゃんと先の事も考えてくれて、この前パパに挨拶しに行ったもん。」

シトロン「なんだ。何かと言って、もう結婚は目の前じゃないですか。」

ユリーカ「・・そうかもね!」

ビオラ「・・・・」

ビオラ「はい、シトロン君。一緒におやつの準備するわよ!」グイグイ
   「ユリーカちゃん、娘をよろしくね!」

ユリーカ「うん!」

タッタッタッ
 ▼ 395 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:55:25 ID:QYZ.79NU [41/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「ねぇねぇ。娘ちゃん、お兄ちゃんの日記、どんなことが書いてあった?」

娘「あのね、パパとママ、色々な場所で、デートしてたの!」

ユリーカ「・・そっか!」

娘「うん!」

娘「あ・・でも・・」
 「娘が産まれてから、パパとママ、全然デートしてないかも。」

ユリーカ「そりゃあ、パパとママの中心は、娘ちゃんだもん。当たり前だよ。」

娘「うーん・・」
 「でも、たまには娘抜きで、パパとママに、楽しんで貰いたいんだけどな〜。」
 「まだ、パパとママ、アツアツだし。」

ユリーカ「あはは!娘ちゃんは、大人だね!」

ユリーカ「じゃあさ、ユリーカがお休みの時、娘ちゃん、家に泊まりにおいでよ♪」
    「私も、娘ちゃんを独占出来るし、一石二鳥♪」

娘「わーー!ユリーカちゃんの家にお泊り楽しそう!」

ユリーカ「そしたら、お兄ちゃんとビオラお義姉ちゃんも、久々に、2人デートを楽しめるもんね。」
    「うん・・」
 ▼ 396 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:55:51 ID:QYZ.79NU [42/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「・・・・」

娘「?」
 「ユリーカちゃん?」

ユリーカ「あ、ごめん!ちょっとボッーとしちゃった・・」

娘「?」
 「よくわからないけど、さっそく、ママ達に伝えにいくねーー!」

ダダダダダダッ

娘「ママー、パパー!」

シトロン「あれ?どうしたんですか、娘。」

娘「あのね、ユリーカちゃんがお休みの日、娘、ユリーカちゃん家、泊まりに行くー!」
 「だから、その間、パパとママはデートを楽しんでね♪」

ビオラ「え・・////」

娘「じゃあ、デートのプラン立てつつ、娘達のお菓子の準備してね♪」
 「お二人共ごゆっくり〜!」

タタタタタッ

ビオラ「あははっ!なんか、気を使ってくれたようね。」
 ▼ 397 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:56:20 ID:QYZ.79NU [43/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「そういえば、2人きりで、どっか行くって事がなくなりましたね。」

ビオラ「よし、シトロン君!これは、R指定の大人の遊園地にデートしに行くしかないわね!」

シトロン「なんでそうエロネタに走るんですか・・////」
    「絶対嫌です!!そもそも、そこ閉鎖されたんじゃないんですか?」

ビオラ「それが、まだ生き残ってる場所があるんだよな〜。」
   「てか、詳しいわね・・////」ニヤニヤ

シトロン「!!!////」

ビオラ「最後の最後に、ムッツリスケベな知識が、かいま出たわね〜////」

シトロン「ゴホンゴホン!!!」

ビオラ「アハハ!わざとらしい咳ね!!」

シトロン「もう、ふざけるのはやめてください!」

シトロン(・・・・)
    (でも、ビオラさんと2人きりってのは・・)
    (うん・・楽しそうだな。)
 ▼ 398 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:56:56 ID:QYZ.79NU [44/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「・・・・」
    (2人でデート、楽しみたいな・・)

シトロン「・・////」
    (と・・なんか久々にデートに誘うって、ちょっと小っ恥ずかしいかも・・)

ビオラ「・・・・」
   「シトロン君、そんな恥ずかしがらなくても、大人の遊園地に一緒にいって」
シトロン「そこに、誘おうとしてませんから!!!////」

シトロン「もっとさ・・せっかく2人きりになれるんですし・・」
    「・・/////」

シトロン「昔のように、初心に帰り、楽しみましょうよ・・その・・。」

ビオラ「お?」

シトロン「・・////」

シトロン「・・ふぅっ・・」

シトロン「・・・・」

シトロン「・・よし!」
 ▼ 399 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:57:24 ID:QYZ.79NU [45/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





シトロン「ビオラさん、デートしましょう!」ニコッ





【おわり】
 ▼ 400 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/09 21:58:09 ID:QYZ.79NU [46/46] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・といいつつ、外伝でアナザー・ストーリーが入ります。
ただ、今日の書き溜め分は以上になります。見ていただきありがとうございます。
次で、最終話です。

>>350
奥さんを作ったくせに、俺タケシの嫁が全然想像できませんorz
そもそも、タケシとフラグ立ってたキャラっていましたっけってレベルでわからないです。
原作だとグレッグルに突っ込まれて、ナンパ失敗してたイメージが強くて・・

>>351
なんかパンジーさん、SS書いてて、愛着湧いてきたりです。
ちょっとBWはマメに見てこなかったので、パンジーさんの活躍を見逃してたりで、非常に勿体無い事したとを
大後悔中だったり。

>>352
大王を応援して頂いてるのがすごく伝わります。ありがとうございます。
ただエロなくても、総合的に自分で見ても、まとめらる代物じゃないので・・
なにより、エロのない恋愛なんて!!!!!!恋愛じゃねぇ!!!!
まとめ<<<<エロSSを書く方が目的なSS書きだったりします。

>>380
リアルタイムのご来店、ありがとうございますw
 ▼ 401 メガネフライゴン 15/02/09 22:08:13 ID:LNRVax8k [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>400
乙、今回はシト×ユリのやつみたいにリモーネが可哀想じゃなくてなんかほっとした。
 ▼ 402 ベトベトン@ピーピーマックス 15/02/09 22:31:58 ID:qEWkrQYU NGネーム登録 NGID登録 報告
>>364
すご〜〜くど〜でもいいけど、
赤ちゃんが産まれたら
最初は母親に抱っこさせてあげるらしい。

乙。
 ▼ 403 えびふりゃー◆ZnBI2EKkq. 15/02/10 07:23:57 ID:Nz47RzdE NGネーム登録 NGID登録 報告
終わっちゃったかと思った…
今度のss投票は絶対これにしよう
大王乙
 ▼ 404 オニドリル@ポケトレ 15/02/10 10:47:00 ID:dsfgQRXI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙。
個人的にはザクロ視点のエピソードで最後のピースが埋まったって感じがしたな。
シトロン、ビオラ、ユリーカ三者がそれぞれ恋愛対象だったり血縁だったりするから、第三者視点での描写がそれまでほとんど無かったんだよな。

いや、SSって大体そういうもんだし、そこに手を届かせたってとこを称賛してます。
 ▼ 405 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:29:50 ID:2eROFgGs [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【アナザー・ストーリー】


<<ってかんじで〜>>
<<あはは!やなかんじ〜〜〜>>

ユリーカ「・・・・」ジッー
娘「・・・・」ジッー

シトロン「ユリーカ、いい加減、家に帰らないんですか?」
    「夕飯食べ終わっても、動く気0なんですね。」

ユリーカ「・・・・」ゴロン

シトロン「もう・・家にいつく気満々ですか・・」

ビオラ「あははっ!じゃあ、ユリーカちゃん分の布団を用意するね。」

ユリーカ「えへへ♪その言葉、まってました!」

シトロン「僕は、お皿洗ってきますね。」
    「ユリーカ、娘をよろしくお願いします!」

タッタッタッ

ユリーカ「はーい!」

娘「あ・・TV終わっちゃった。」
 ▼ 406 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:30:28 ID:2eROFgGs [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「あ・・じゃあユリーカ、娘ちゃんに本を読んであげるよ!」

娘「わーーーい!」

ユリーカ「えっと・・本棚に何か、いい本はないかな・・」
    「・・・・」
    「あ・・」

ユリーカ「ねぇ・・お兄ちゃんの日記の中で、ビオラお義姉ちゃんの写真の個展の話し聞いた?」

娘「うん!」
 「・・でもなんで?」

ユリーカ「実はね、その個展がきっかけで、ビオラお義姉ちゃんの日常的な写真が、
     本になってるんだ!おまけに2冊♪」

娘「そうなの!?」
 「え〜〜、日記読んでくれてる時に、教えてくれれば良かったのに・・」

ユリーカ「まぁ純粋に、ビオラお義姉ちゃん恥ずかしかったんだろうね。」
    「写真に何点か、自分のコメントを載せてるし。」

娘「はずかしい??」
 「凄く、えっちなお話してるの?」

ユリーカ「あはは!娘ちゃんにも、ビオラお義姉ちゃんってそんな印象なんだ!」
 ▼ 407 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:31:10 ID:2eROFgGs [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「残念ながら、すごくマジメなお話し。」

娘「マジメなのに、恥ずかしいの?」

ユリーカ「うん。マジメに書いたから、気恥ずかしいんだと思う。」
    「よっと・・」

ユリーカ「じゃあ、ビオラお義姉ちゃんの写真集を読むね♪」


とある日常。


娘(わぁっ・・!鮮やかな、虫ポケモンの写真////)


私は、小さい頃から虫ポケモンに魅力を感じ、無我夢中に写真を撮り続けてきました。
それを大好きな虫ポケモンを他の人にも惹かすよう、色鮮やかで動きのあるように撮ることを意識して、
写真を残していきました。


・・ペラッ・・


娘(あれ・・?)
 (なんか、さっきの色鮮やかな写真とは全然違う・・)
 (なんか、セピア色の街の写真・・あ、ここ、ミアレだ。)
 ▼ 408 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:31:40 ID:2eROFgGs [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ただ、とある男の子と出会い、私が撮りたい世界を、一気に変えてくれました。

そんな、男の子と、とあるカメラマンの、2人の日常の情景です。



・・ペラ・・


娘(あ・・!エモンガが写ってる!!)
 (エモンガを抱っこしてる子供・・顔の部分は途切れて見えないけど・・)
 (ツナギを着てるってことは・・これは、小さい頃のパパ?)


私の世界を変えてくれた男の子は、ポケモンが大好きで、動きがコミカルで、すぐ顔を真っ赤にし、
表情がぐるぐる変わる、シャイで大人しい子。

人よりすごく優れた面があるので、様々な人はその能力をモテはやされてたりはしてたけど、
私にとっては、本当に素朴で、優しく、誰よりも誠実な男の子でした。

そんな男の子が私は大好きで、「お仕事」と理由をつけては、様々な場所に、「デート」へ行きました。


・・ペラ・・
 ▼ 409 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:32:12 ID:2eROFgGs [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘(わぁ!夕方をバックに、ズバットが沢山飛んでいる!)
 (そういえば・・パパがはじめて2人きりになった時、ズバットの写真を撮るのを手伝ったって言ってたなぁ・・)

娘(隣の写真は・・あ、このレストラン、娘もいったことある!)


・・ペラ・・


娘(あ・・バトルシャトーの背景!)
 (後ろ姿だけど・・小さい時のパパだ!えへへ、シャトーの制服、ちょっとブカブカだなぁ。)


不思議でした。

バトル目的で通ってたバトルシャトー。
普段は、カメラを撮る対象物ではなかったけど、その男の子がいるだけで、思わずカメラのシャッターをきりたくなりました。


娘(あ・・お弁当が写ってる・・)


男の子が作ってくれた、初めての手料理。

代々料理が出来ない家系で、お惣菜で育ってきた私にとっては、男の子のお弁当は沢山宝石が詰まった箱のように、
とても魅力的なものでした。
 ▼ 410 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:32:44 ID:2eROFgGs [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・ペラ・・


娘(わぁ・・!赤ちゃんポケモンが沢山!)
 (かわいいなぁ////)

娘(あ・・この部屋の作り見たことあるかもって思ってたら・・)
 (この建物、パパがよく使う育て屋さんだ!)


トレーナーによって、捨てられた赤ちゃんポケモン達。

男の子は、そういう子達を見捨てられず、自分の最大限の努力をし、この子達を幸せにできるようにボランティア活動をしました。
それが実となり、今では写真に写っている子達は、他の人の手により、幸せに暮らしています。


・・ペラ・・


娘(???)
 (この川辺、どこだろう??)
 (他の写真も、全然娘がわからない場所・・)

娘(日記で言ってなかったけど、他にもママとパパ、沢山の場所に行ったんだなぁ・・)
 ▼ 411 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:33:20 ID:2eROFgGs [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・ペラ・・


娘(あ・・パパがスーツ着て、ネクタイ選んでる後ろ姿・・)


私にとってはあっという間で、男の子は男性になりました。

背も抜かされ、姿は完璧に大人になりました。
ただこの頃は、子供らしい表情が沢山残っていて、私にとっては、特別な存在なものの、まだまだ可愛い男の子でした。


・・ペラ・・


娘(女の人の靴と、子供の靴・・)
 (その隣は、今のママの靴とパパの靴だ!)

娘(もしや、その手前の写真の靴も、ママとパパの・・?)


ただ、そんな可愛い男の子は、あっという間に、中身も、大人の男性に変わってしまいました。

どんどん成長して、精神年齢も抜かされ・・それと同時に、彼の仕事等で、彼と会う時間が減りました。
 ▼ 412 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:33:59 ID:2eROFgGs [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・ペラ・・


色鮮やかにポケモンを撮ってきて、気まぐれで、ほかの写真を撮る私でしたが、
男の子と・・いや、彼と出会って時が経つにつれ、プライベートの写真は、日常的なものばかりな写真で埋め尽くされていました。

そう、私は彼がいる1日1日をとても魅力的に感じており、撮りたいものにかわっていたのです。


娘(街の風景・・)
 (でもなんだろう・・今までと違って、ちょっと寂しい感じがする・・)


逆に、彼のいない日常の写真は、私にとってはただのつまらない、寂しいものになるばかりでした。

私は気づきました。
隣に彼が居る日常だから、私はこの日常を愛せ、それを写真に残したかったんだと。

なんとなくある情景でも、彼がいるから、私の中で色強く印象深いものに変わったんだと。


娘(・・・・)


彼は、会う時間は減ったものも、その分会える日は、もっともっと、貴重なものになりました。

会えなくて話しがしきれない部分があったから、心がすれ違ったこともありました。
ですが、何ですれ違ったとわかった瞬間、お互いの考えていることが、もっと、近づけました。

―――そして、
 ▼ 413 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:34:32 ID:2eROFgGs [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・ペラ・・


娘(あ・・温室の中で、虫ポケモンと草ポケモンが沢山いる!)

娘(このビビヨン、すごく綺麗・・!)
 (ママのビビヨン・・とは、違うな。だれの子だろ?)


・・ペラ・・


娘(わっ・・!夜の温室で、バルビートの集団のお尻が光って、すごく綺麗・・!)


彼は、私の恋人になりました。


・・ペラ・・


娘(?)
 (なんか小さい写真が、ズラーって並んでる。)

娘(なんか人を撮ろうとしている写真なんだろうけど、全部ぶれてて、誰だかよく分からないや。)
 ▼ 414 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/10 18:35:07 ID:2eROFgGs [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男の子だった時でも、男性になった時でも、恋人になっても、
シャイな彼は、ひたすら私が撮ろうとするカメラから、必死に逃げていました。

傍から見て、彼をうまく撮れている写真は、ほんのわずか。

でも、このようなブレた写真も、とても「彼らしく」、私からしたら、大切な1枚なのです。


娘(・・・・)


・・ペラ・・


娘(わぁ////美味しそうな、フレンチトースト////)

娘(こっちは・・あ、また娘が知らない場所だ・・)


・・ペラ・・


・・ペラ・・


娘(湖・・)
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