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SS

シトロン「ビオラさん、デートしましょう!」

 ▼ 1 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/01/16 17:49:32 ID:ssYQX.Y. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【注意書き】
*↓シトロン(あ・・ビオラさんからメールがきてる・・)の外伝。
 http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=43874



カチャカチャカチャカチャ

シトロン「っ・・ん〜〜〜!」ノビ〜〜

シトロン(ふぅ・・計画書の全てのチェックと改善書が出来ましたね・・)

シトロン(ついでに今日の日記もつけて・・)カチャカチャ
    (ビオラさん達と合流しようかな。)

シトロン「・・ん?」

???「・・・・」ジッーーーー

エモンガ「エモ〜!」

シトロン「あれ?娘とエモンガ!」
 ▼ 215 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:20:39 ID:dQz3xW/w [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「・・・・」
    「・・写真家さんに、野に返されたんですか?」

スピアー「・・・・」コクコク

シトロン「群れに帰れてから、写真家さんに会えてますか?」

スピアー「・・・・」ブンブン

シトロン「・・・・」
    「そうですか・・」

ビオラ「・・・・」
   「ねぇ、スピアー・・今すごく幸せ?」

シトロン「!」

スピアー「♪」コクコク

ビオラ「ふふっ。良かったわ。」

シトロン「・・・・」

スピアー集団「スピッ・・スピピ。」

スピアー「・・スピ・・」
 ▼ 216 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:21:18 ID:dQz3xW/w [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「あら、もう行っちゃうんだ。残念。」

シトロン「・・・・」
    「スピアー、この先もお幸せに!」

ビオラ「あ・・ちょっと待って、その前に、あなた達の写真、撮らせてくれない?」

スピアー「スピッ?」

ビオラ「せめて、アナタ達が今も元気な姿、写真家さんに、見せてあげてくてね。」

スピアー「!」
    「スピッ!」コクコク

ビオラ「じゃあ、撮るわよ〜〜〜」スッ

パシャ

・・・

シトロン「行っちゃいましたね・・」

ビオラ「そうね・・」
   「・・////」
 ▼ 217 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:22:07 ID:dQz3xW/w [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン(あれ・・?)

シトロン「今撮った写真・・けっこういい出来だったんですかね?」

ビオラ「!」
   「・・うん。私の中では・・だけどね。今日一番、いい写真が撮れたわ。」
   「人から見たら、ただのスピアーの集合写真かもしれないけど。」スッ

シトロン「・・確かに、スピアーが横並びになった集団写真ですが・・」
    「気性の荒いスピアーが、皆穏やかそうな表情をしてて、なんか新鮮です。」

シトロン「スピアーの印象が、この写真で、ガラッと変わりそうですね。」

ビオラ「・・おぉ!シトロン君、なかなか感性が上がってきたねぇ。」

シトロン「ビオラさんと一緒にいるから、得れたことでしょうね。」

ビオラ「・・えへへ////」

シトロン「本当に嬉しそうですね。」
    「・・・・」
    「やっぱ、最高の一枚が撮れた時のビオラさんって、すごくいい表情で笑いますね。」
 ▼ 218 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:22:49 ID:dQz3xW/w [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒラヒラヒラヒラ・・

ビオラ(あ・・)

シトロン「なんか、僕まで、幸せな気持ちになっちゃいます・・////」

ピタッ
パシャッ

シトロン「わっ!!!!」
    「な・・なんか、肩に何かとまった・・!?」

アゲハント「アゲ〜〜〜♪」

ビオラ「さっき、あまいミツがかかっちゃったから、その香りが残ってるのかもね。」

アゲハント「♪」チューチュー

シトロン「アハハッ!く・・くすぐったい・・」

ビオラ「・・////」パシャパシャ

シトロン「アハハハハッ!!ちょっと・・写真とってないで・・!!」
    「アハハハッ!」

パシャパシャパシャパシャ
 ▼ 219 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:23:38 ID:dQz3xW/w [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒラヒラヒラヒラ・・

シトロン「・・やっと解放された・・」

シトロン「もう・・ビオラさん、本当にくすぐったかったんだから、助けて下さいよ・・」

ビオラ「アハハッ!ごめんごめん!」

ビオラ「・・・・」スッ
   「・・////」
   (ふふっ。アゲハントとシトロン君がじゃれあってる写真、すごくうまく撮れてるわ。)

ビオラ(・・・・)
   (・・本命の写真は、どうだろう・・)
   (アゲハントが、シトロン君の背中に乗った瞬間のやつ・・)

ビオラ(私が見た時、シトロンとアゲハントが、一体化して、翼が生えてるような印象だったけど・・)
   (・・・・)
   (ボヤけてないかな・・)

ビオラ(・・・・)ドキドキ

カチカチ

ビオラ「!!!!!/////」
 ▼ 220 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:24:05 ID:dQz3xW/w [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「すごい!!!すごい出来だわ!!!!////」

シトロン「・・ん?」

ビオラ(少し体が横向きながらも、シトロン君の顔は、ちゃんとこっち向いてるし、写り自体もいいわ。)
   (や・・優しそうに微笑んでくれてるし・・////)
   (アゲハントも、すごく色鮮やかに写ってるし・・この子の羽根、大きくて、すごく綺麗な網目だわ・・!)

ビオラ(陽の光や背景も最高ね・・!)
   (わずかな木漏れ日が、シトロン君の微笑みをすごく引き立てているわ。)
   (滝や木々がいい具合に入り込んで、風の穏やかな流れが葉の揺れめきですごく感じ取れる・・)

ビオラ(幻想的だけど、温かみのある雰囲気もかもし出していて・・)
   (これは・・)

ビオラ「・・はじめて・・」

シトロン「え・・」

ビオラ「こんないい写真・・今まで撮れたことない・・」
   「本当にすごく、いい写真だわ・・////」

シトロン「・・・・」
    「そ・・そうなんですか?」

ビオラ「うん!!!今までの作品の中で、一番いい写真だと思う!!////」
 ▼ 221 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:24:42 ID:dQz3xW/w [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「////」ニコッー

シトロン(うん、すごく嬉しそうですね。良かった・・)
    (本当は、僕の写真、消して欲しいんですけど、さすがに言えないなぁ・・////)

ビオラ「////」ニマニマ

シトロン「・・////」

シトロン(まぁ、いいか。)
    (こんな嬉しそうな、ビオラさんも見れたわけですし)

・・・・・・
・・・
・

娘「へーー!あのパパが、写りのいい写真ね〜〜!」

シトロン「うっ・・」
    「あのパパはってどういう事ですか・・」

娘「だって、パパが写真に写るとき、ガチガチして、へんな顔なんだもん!」
 「まぁ、そこはママもなんだけどね!」
 ▼ 222 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:25:30 ID:dQz3xW/w [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「そういえば、その後、ママの写真のお仕事の調子は良くなったの??」

ビオラ「良くなったどころか、絶好調!」
   「そのシトロン君の写真を大会に送って、最優秀賞をとって、ママの名をとどろかせたわ!」

シトロン「全く・・送るとき、僕に許可をとって欲しかったんですけどね・・」

ビオラ「だってパパ、絶対恥ずかしいって言って、拒否するじゃん。」

シトロン「でも、賞をとった事を知らず、ツブヤイターを覗いたら、写真詐欺乙って書かれ、何事かと思いましたもん。」

娘「そんなパパ写り良かったんだ!」
 「娘、見てみたい!」

ビオラ「えっと・・シトロン君の書斎に、あの雑誌しまってあったよね?」

シトロン「はい。」ガサガサ

シトロン「あ、これです。」サッ

娘「わっ・・!」
 「パパがすごくイケメンに見える!不思議!」

シトロン「・・・・」
    「まぁ、この写真写りは、本当に奇跡ですよね。」
 ▼ 223 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:26:18 ID:dQz3xW/w [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「でも、しっかりシトロン君の優しい雰囲気を最大限に引き出せてるし・・」
   「うん。どんなイケメンを被写体にしても、こんないい表情、シトロン君じゃないと撮れないわ。」

ビオラ「まぁ、愛し合ってるママだからこそ、シトロン君のいいところを表現できたんだけどね!」

シトロン「・・////」

娘「も〜〜・・家ではいいけど、外では、このラブラブっぷり、あんま出さないでね?」
 「正直、見てて恥ずかしいよ?////」

シトロン「」ハッ

シトロン「え・・ええと・・」
    「あ、そうだ!この雑誌、写真家さんのスピアーの写真も載ってるんですよ。」

娘「そうなんだ!」
 「なにか賞はとれたの?」

ビオラ「残念ながら。」
   「本当に受賞しておかしくない写真なのに・・」

シトロン「まぁ、出展点数が多ければ、パッと見た印象で決めちゃう事が多いので、写真家さんの写真、
     素敵だけど、コンテスト向けではないのでしょうね。」

娘「あ、このスピアーが連続して、写ってるのがそうなの?」

ビオラ「うん。いい写真でしょ?」

娘「本当だ・・寂しそうな写真だね・・」
 「でも、最後の写真、皆と再開できて、本当に嬉しそう!」
 ▼ 224 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:26:53 ID:dQz3xW/w [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「そして、この2つの間の細かく載ってる写真・・写真家さんと一緒に生活してる写真だよね?」
 「どんどん、スピアーの表情がやわらかくなってる気がする・・」

娘「えへへ!どんどん、スピアーと写真家さん、仲良くなってる感じがわかるのー♪」

娘「写真家さんとは、今は会ってるの?」

ビオラ「うん。玄関にある娘の写真、あれ、写真家さんが撮ってくれたのよ。」

娘「そうだったんだ!」
 「パパは、写真家さんと、今も気まずいの?」

シトロン「いえ。」
    「実は、あの滝で撮ったスピアーの写真を送ると同時に、謝罪の手紙を送ったんです。」

シトロン「・・写真家さんと口論になってたら、写真家さんの考え、全否定しちゃいそうだったんで。」

娘「そうなんだ!じゃあ、パパの手紙で、仲直りしたんだね。」

シトロン「仲直りというか・・うーん・・」
    「僕が勝手に気まずがってただけのようだったんです。」

ビオラ「アハハ!そういや、謝罪文の写真家さんの返事、面白かったよね〜。」
 ▼ 225 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:27:23 ID:dQz3xW/w [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「確か、「ポケモンの事を全力で考え、私の考えを否定しようとするその姿、
    大変情熱的で、写真に収めたかったけど、さすがに場の空気が悪くなりそうなので、
    ひたすら我慢してました」だっだよね。」

シトロン「はい。」
    「ビオラさんって変わっているなって思ってたんですけど・・」
    「上には上がいるもんですね。」

娘「写真家さんって面白そう!」
 「私、会ってみたいな!」

シトロン「今は、ジョウト地方で写真をとりに行ってるんでしたよね?」
    「まぁ、そのうち自然に来ると思いますよ。」

ビオラ「と、ここまでかね〜。写真家さんのエピソード。」

ビオラ「次のデート、なにしたんだっけ?」カチャカチャ

ビオラ「お!水族館だ!」

娘「娘、水族館好き〜〜!」
 「パパとママ、水族館のポッチャマとすごく仲良しだよね!」

シトロン「はい。」
    「そういえば、僕達って、固執してデートへ行く場所って、ココくらいですよね。」

ビオラ「オボンやモモンちゃんのこともあったしね。」
 ▼ 226 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:28:21 ID:dQz3xW/w [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「オボンって、ママ達が仲良しのポッチャマのことだよね?」
 「オボンはわかるけど・・モモンってだーれ?」

シトロン「・・・・」

ビオラ「娘が産まれる前に、亡くなっちゃったポッチャマで、オボンの恋人だったの。」
   「オボンの子供の、オレンっているじゃない。」
   「そのオレンのお母さんにあたるポッチャマよ。」

娘「オレンわかる!」
 「そっか、オレンのお母さんなんだ〜。」

シトロン「僕が19歳の時に、ビオラさんと仕事で関わったんですけど、それ以降半年に1回は、
     行くようにしてましたね。」

・・・・・・
・・・
・

ビオラ「・・・・」カシャカシャ
   「・・・・」チロッ
ビオラ「・・////」

シトロン「この様子だと、いい写真が撮れたようですね!」

ビオラ「わっ・・////」ビクッ
 ▼ 227 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:28:51 ID:dQz3xW/w [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「シトロン君・・ビックリしたなぁ・・もう・・」

シトロン「お待たせしました。とりあえず、モモンの様子、見に行きますか?」

ビオラ「そうだね。」

・・・

ピッピッピッピッ・・

モモン「・・・・」

ビオラ「モモン。」

モモン「!」
   「・・・・」フルフル

ビオラ「・・・・」フルフル

シトロン「・・モモン、手を振るのでも精一杯なようですね・・」

ビオラ「そうね・・」
   「・・よし!オボンの動画を撮って、勝手にモモンの前で上映会でもはじめますか!」

シトロン「そうですね!自家製のビデオカメラも持ってきましたし!」

ビオラ「お弁当だけでなく、ビデオカメラも自家製なのか・・」
 ▼ 228 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:29:23 ID:dQz3xW/w [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「はい!まるでそこにいるかのような3D体験で、映像を鑑賞出来るように、ほどこしました!」

ビオラ「すごっ・・」
   「最新のビデオカメラ以上のシステムを搭載って・・」

シトロン「ふっふっふっ・・」
    「これで更に、モモンとオボンの仲が深まるりますよ!」

ビオラ「・・・・」

シトロン「・・相変わらず、モモンとオボンの恋愛に関して、乗り気じゃないですね。」
    「・・・・」
    「まぁ、なんとなく、理由わかりますけど。」

シトロン「・・命が長くないからこそ、一秒でも早く結ばれた方がいいかなって、僕は思うんですけど。」

ビオラ「・・・・」

シトロン「・・ビオラさんが乗り気じゃなくても、僕は勝手にやりますけどね。」
    「そのために、このビデオカメラを作ったんですから。

・・・
 ▼ 229 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/02 19:30:17 ID:dQz3xW/w [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お待たせしました。本日の書き溜めは、以上です。ご観覧ありがとうございます。
ちょっと更新日を予告しても、予告通りにできない事が多々なので、やめようと思います。
今まで予告日と食い違ってしまい、失礼しました。

2・3日に1回は更新するようにはします。

>>194
なんだこの心の広いお方・・!きっと、リア充だから心にゆとりあるんだな!爆発して下さい!!
・・本当に健全な中学生さんには毎回癒し貰ってます(;w;)引退しないでって言葉、ありがとうございます。
健全な家庭を築くために、コテありエロSS書きから、手を洗わせて下さいw

>>195
正直書いてる側も、そうとう恥ずかしい・・
むしろエロSS書くより、全然恥ずかしかったりします・・


>>196
えびふりゃーさん、リアル生活お疲れ様です・・!
来て頂けて、本当に光栄です!


・・正直引退タイミング宣言をするのに、早すぎましたねorz
最後に書いたSSに、ひょっこり引退を宣言するのが正解でしたね・・判断ミス失礼しました。

以下引退についての話題に触れた人は、大王の鼻クソをつけれられるてしまうので注意。
 ▼ 230 えびふりゃー◆ZnBI2EKkq. 15/02/02 19:58:21 ID:Ba4urv1E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>229
あれ、引退するn…おいなにをするやめろ大王
リアル生活というか、自分のss書いて勉強してるだけだよ
 ▼ 231 メガネフライゴン 15/02/02 19:59:46 ID:Y9oJazr2 NGネーム登録 NGID登録 報告
娘とユリーカの絡みは無いのかな?
 ▼ 232 エレザード@ヤミラミナイト 15/02/02 20:37:22 ID:bgCfgWw2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 233 デンチュラ@たつじんのおび 15/02/02 23:55:30 ID:zwNeSMYw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!
もうしばらくは引退しないようで何より

>>232
pixivとかの二次絵をこういう掲示板で晒すのは良くない
 ▼ 234 ケンホロウ@れいかいのぬの 15/02/03 21:19:51 ID:EHOwD/kQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>232
大王の?
 ▼ 235 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:42:59 ID:8TI.dCVk [1/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オボン「・・・・」ポへー

シトロン「オボン!お久しぶりです!」

オボン「・・!」
   「ポチャー!!!」ブンブンブンブン

ビオラ「ふふっ。オボンは相変わらず元気そうね。」

オボン「ポチャ!ポチャチャ!」トコトコトコトコ

シトロン「オボン、すごいです。」
    「完璧にパフォーマーデビューしたんですね。」

オボン「♪」エヘン

シトロン「30分後のショー、楽しみにしてますよ。」

シトロン「今回、モモンちゃんに実際にショーを見てるかのように味わえる、
     ビデオカメラに工夫をしてきたんです!」

オボン「!////」

シトロン「両思いになれるよう、頑張りましょうね、オボン。」
 ▼ 236 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:43:26 ID:8TI.dCVk [2/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オボン「////」

シトロン「あ・・そうだ・・」
    「前に、僕もすごく年上の人に、片思いしてるって話したじゃないですか。」

シトロン「実は、両思いになったんで、今日はその人と、デートでここに来たんです!」

ビオラ「!////」

オボン「ポチャ♪」パチパチパチパチ

シトロン「えへへ。ありがとうございます。」
    「オボンも両思いになって、ダブルデートしましょう!」

オボン「ポチャ!!!」ビシッ

ビオラ「・・・・」

シトロン「よし!ショーで一番いい席を今から確保しますよ!」

ビオラ「ふふっ。」
   「すごく張り切ってるわね、シトロン君。」

幼女「あ!!」
  「シトロンお兄ちゃんだーーーーー!!!!」ダキッ
 ▼ 237 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:43:54 ID:8TI.dCVk [3/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「わっ・・!」

幼女「まさか、シトロンお兄ちゃんとここで会えるなんて♪」ギューーー

ビオラ「シ・・シトロン君の浮気者・・!」
   「誰よ、その女・・!!」

シトロン「えぇ・・」
    「こんな、小さい子相手にその言い草!?」

ビオラ「あははっ!冗談冗談!」
   「お嬢ちゃんは誰だい?」
   「あ・・シトロン君の隠し子かい?」

幼女「ううん〜!私、将来シトロンお兄ちゃんのお嫁さんになるの!」

ビオラ「・・ユリーカちゃんといい、どんだけ年下キャラとフラグ立ててるんだ、シトロン君。」イライラ

シトロン「こんな小さい子が言う事で、嫉妬しないで下さいよ。」

幼女「う〜〜・・シトロンお兄ちゃん、私本気なのに・・」

シトロン「ビオラさん、この子は」
育て屋♂「娘!勝手にチョコチョコ動くなと言っただろ!!」

ビオラ「・・!」
 ▼ 238 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:44:19 ID:8TI.dCVk [4/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「えっと・・もしや・・」
   「エモンガを保護してた、育て屋さん!?」

育て屋♀「あらっ!すごくお久しぶりです、ビオラさん!」
    「8年ぶり位ですかね?」

シトロン「この子は、育て屋さんの娘さんなんです。」

ビオラ「へー!シトロン君、あれからも育て屋さんと交流あったんだ!」

シトロン「はい。育て屋さんに、たまに僕のポケモンを預けてるんです。」
    「あと、エモンガの件もありますしね。」ポンッ

エモンガ「エモ〜〜!」

幼女「あ!エモちゃんだ!」ギュ〜〜

シトロン「そして、この前会った時より、随分お腹、大きくなりましたね。」
    「もう、性別とか分かってるんですか?」

育て屋♀「はい、男の子のようです。」

育て屋♂「こうやって子供を産め、外へ遊びに連れてけるのは・・」
    「シトロンさんやビオラさんのおかげなんです。」

ビオラ「?」
 ▼ 239 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:44:47 ID:8TI.dCVk [5/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
育て屋♂「前まで、2人で経営してたので、休みらしいものが、ありませんでした。」
    「でも、シトロンさんの作ったシステムで、愛玩ポケモンの手数料で、収入が増え、
     更に、ビオラさんの作ったHPで育て屋の知名度が上がり、お客様が増えました。」

育て屋♂「その分、人が雇える余裕が出来るほど所得が安定したんです。」
    「本当にありがとうございます。」

ビオラ「そうだったんだ・・」

幼女「あのね、私、シトロンお兄ちゃんのお膝の上で、ポッチャマのショー見る♪」

育て屋♀「ダメよ。シトロンさんは今、デート中なんだから。」

幼女「・・・・」
  「嫌だもん。シトロンお兄ちゃんのお膝の上にいるもん。」

シトロン「僕はべつに構いませんよ。」

ビオラ「!」
   「・・・・」ブスッー

ビオラ「・・・・」
   「私もシトロンお兄ちゃんのお膝の上に」
シトロン「それは自重して下さい。」

ビオラ「・・う〜〜〜・・」

幼女「♪」ニコニコ

エモンガ「・・エモ・・」オドオド
 ▼ 240 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:45:15 ID:8TI.dCVk [6/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「ただ、ポッチャマの撮影をしたいので、膝の上で大人しく見て下さいね。」

幼女「はーい!」

ビオラ「くっ・・」
   「それなら、膝の上に乗せてくれなかった私が、暴れてやる!」

シトロン「ビオラさんは、大人になって下さいね。」

育て屋♀「あら、シトロンさん、ポッチャマ好きなんですか?」

シトロン「はい。特にこのパフォーマンスをするポッチャマなのですが、仕事で関わったのですが、
     病室にいるポッチャマに片思いしているんです。」

育て屋♂「もしや、モモンちゃんって子ですか?」

シトロン「あ、モモンちゃんを見ましたか。」
    「はい、その子にです。」

シトロン「オボンの活躍しているカッコイイ姿をビデオカメラで見せたら、好意的に見てくれるかなって。」

育て屋♀「うふふ。」
    「本当に、シトロンさんとビオラさんは、皆を幸せにする人なんですね。」

シトロン「え?」
 ▼ 241 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:45:51 ID:8TI.dCVk [7/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
育て屋♂「ホントだな。」
    「なかなか居ないですよ、こんな色々な人を幸せにする力がある人たちって。」

シトロン「えぇ・・そうですか?」

ビオラ「うーん・・」

育て屋♀「少なくとも、私たちや、育て屋のポケモン達は、2人の力で、幸せになりましたよ。」
    「だから、本当に、こんな力をもつ2人がカップルになってくれて、本当に嬉しいです。」

シトロン「・・・・」

ビオラ「・・・・」

幼女「う〜〜・・シトロンお兄ちゃんとは、私が結ばれんだもん・・」

飼育員「みなさん、お待たせいたしましたーーー!」
   「これから、ポッチャマによる、パフォーマンスを開催いたします!」

パチパチパチパチ

ビオラ「あの飼育員さん、前にお仕事で関わった人よね!」

シトロン「そうですね!」
    「・・と、ビデオカメラのセットっと・・」カチャ
 ▼ 242 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:46:21 ID:8TI.dCVk [8/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
飼育員「今回のショーの主役の、オボン君について、自己紹介させて頂きます!」

飼育員「この子は、病室で休んでいる、ポッチャマのモモンちゃんに惚れてて、
    その子に振り向いて欲しくて、一生懸命パフォーマンスを磨いたんだよね!」

ポッチャマ「ポチャ!」

飼育員「ちなみにその告白数。121回!全敗中だったりです!」

ポッチャマ「ポチャー////」

飼育員「そこ、照れる所じゃないわよ、ポッチャマ!」

ドッ

シトロン「思いっきり、ネタにされてますね・・」

ビオラ「ふふっ。でも、そうやって、自分の告白の失敗を恥じないで、
    逆にネタにして周りを笑わせられる余裕・・私はカッコイイと思うわ。」

飼育員「そんな傍から見たら、カッコ悪いけど・・」
   「パフォーマンスをしてる時の、オボンはすごくカッコイイんです!」

ポッチャマ「ポチャ!」コクコク

飼育員「って、自画自賛なのね・・オボン・・」

ドッ
 ▼ 243 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:46:49 ID:8TI.dCVk [9/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
飼育員「じゃあ、そんな片思い中のオボンのショー、是非楽しんでください!」
   「そして、このオボンの恋を、応援してください!」

パチパチパチパチ

シトロン「・・・・」

ビオラ「・・・・」

飼育員「ミュージックスタート!」

〜〜♪〜〜♪

ポッチャマ達「〜♪〜♪〜♪」

幼女「わ〜〜!ポッチャマ達が、踊ってる〜〜!」

飼育員「オボン、皆に泡と虹の幻想を見せてあげて!」

ブオオオオオオオオオオ!
フワフワフワフワ

プシューーーーーーーー
キラキラキラキラ

幼女「わぁ・・////」
 ▼ 244 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:47:32 ID:8TI.dCVk [10/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「すごい・・半年前に比べ、バブルこうせんの泡のもちが、全然良くなりましたね・・」

ビオラ「水鉄砲の威力も上がったわね・・」
   「すごく大きな虹が出来てるわ・・」

飼育員「オボン、8回転よ!」

オボン「♪」
クルクルクルクルクルクルクルクル

シトロン「・・出来てる・・」
    「オボン・・すごく苦手だった回転、綺麗に出来てます・・」

シトロン「あんなに沢山こけてきた回転を・・」ウルッ

ビオラ「あははっ!シトロン君泣いてるよ!」ウルッ

シトロン「・・そんな、ビオラさんだって。」

ビオラ「・・そうだね。」
   「・・・・」
   「いっぱい、頑張ったんだろうな・・オボン・・」ウルウル

シトロン「・・そうですね・・」ウルウル
 ▼ 245 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:48:13 ID:8TI.dCVk [11/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・・・・
・・・
・

飼育員「みなさん、見ていただいて、ありがとうございました!」

オボン「ポチャ〜〜!」ブンブン

シトロン「・・・・」
    「よし!うまく撮れてるようです!」

シトロン「実は飼育員さんと連絡取り合って、モモンちゃんの病室に入れるよう交渉してあります。」
    「その待ち合わせにはまだ時間がありまして・・」
幼女「シトロンお兄ちゃん、この先私と、水族館回ろうーーー!!」ギューーーー

育て屋♂「こら!!シトロンさんに」
シトロン「ごめんなさい。」
    「僕、この後ビオラさんと2人で、デートを楽しみたいんです。」

ビオラ「!」

幼女「・・・・」

幼女「・・シトロンお兄ちゃんのバーカ・・」プイッ

育て屋♂「コラ!!その口の利き方はなんだ!!」

シトロン「・・ごめんなさい。また、育て屋に来たとき、僕と遊んで下さいね。」

幼女「・・・・」ダダダダダダッ
 ▼ 246 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:48:42 ID:8TI.dCVk [12/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
育て屋♂「あぁ・・またこうやって勝手に・・」
    「シトロンさん、すみません・・」

シトロン「いえいえ。」

育て屋♂「娘、待てーー!」

育て屋♀「また会いましょうね、シトロンさんとビオラさん!」ペコッ

タッタッタッ・・

ビオラ「・・行っちゃったね。」

シトロン「はい。」
    「じゃあ、しばらく2人の時間を楽しみましょ。」ニッコリ

ギュッ

ビオラ「!////」

シトロン「あ、タマアザラシの水槽があるようですよ。」
    「そこをのぞいて、施設内の水槽を見て回りませんか?」

ビオラ「お・・おう!」
   (随分ナチュラルに、手を繋ぐようになったな・・シトロン君・・)
 ▼ 247 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:49:06 ID:8TI.dCVk [13/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ(・・今だに私、少し照れくさいのに・・////)

・・・・・
・・・
・

飼育員「!」
   「あ、シトロンさんとビオラさん、お久しぶりです!」

シトロン「すみません・・待たせちゃいました?」

飼育員「いえいえ!私も今来たばっかりです。」
   「・・うふふ。どうやら、水族館デート楽しんで頂けたようですね!」

飼育員「では、さっそく案内します。」

ガチャ

モモン「・・・・」

ピッピッピッピッピッ・・

飼育員「モモン。シトロンさんとビオラさんが、遊びに来てくれたわよ!」

モモン「・・ポチャッ!」

ビオラ「やっ!さっきぶりだね、モモンちゃん。」
 ▼ 248 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:49:30 ID:8TI.dCVk [14/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「よし、じゃあ早速、オボンの活躍をリアルに再現します!」
    「シトロニック・ギア・オン!サイエンスが未来を切り開くときーー!!」

ブアーーーーーーーー

飼育員「!?」
   「え・・ぇ・・!?」
   「病室が、ポッチャマ広場に・・!?」

ビオラ「もうこれ、商品登録しちゃいなよ・・」
   「技術が、趣味の範囲を超えすぎ・・」

モモン「・・!・・?」
   「・・・・」

オボン『ポチャ!』

モモン「!?////」

オボン『』ペコッ

〜〜♪〜〜♪

ブオオオオオオオオオオ!
フワフワフワフワ

プシューーーーーーーー
キラキラキラキラ
 ▼ 249 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:49:59 ID:8TI.dCVk [15/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モモン「////」

オボン「♪」
クルクルクルクルクルクルクルクル

モモン「・・////」

シトロン「さっきっから、顔赤いですね、モモン。」
    「本当は、オボン、好きなんですよね?」

モモン「!////」

シトロン「・・いくら、オボンと比べ、寿命が短いからって、自分の気持ちを殺して、
     告白を断る理由にはならないんじゃないかな。」

モモン「・・・・」

オボン『♪』クルクル

モモン「・・////」フルフル

ビオラ「あのね、モモンはオボンのため」
シトロン「確かに、オボンと結ばれなければ、アナタが居なくなった時のダメージが薄くなります。」

シトロン「・・でも、居なくなるまでに両思いになれなかった後悔は、それはそれで、すごく重いんですよ?」

モモン「・・・・」
 ▼ 250 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:50:34 ID:8TI.dCVk [16/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「僕の彼女は、すごく年上で、酒飲みで、食生活も適当で・・」
    「女性の方が長生きとは言え・・正直、僕より早死するタイプだと思います!」

ビオラ「え・・なにそれ・・」

シトロン「日々愛が深まり、残された時にダメージが大きかったとしても、
     両思いになれなかった時より、全然苦しくないです。」

シトロン「それに、両思いになって一緒の日々が、大切な宝物になりますよ。」
    「少なくとも、僕はそうです。」

モモン「・・・・」

ビオラ「ていうか、私早死前提で、話されてるという・・」

シトロン「もっと身体に気を遣えという、嫌味です。」

ビオラ「私みたいなグータラに、自分の健康管理が出来ると思っているのか!」フンッ

シトロン「威張って、言うことじゃないですね。」

ビオラ「じゃあ、シトロン君、私の健康管理してして♪」

シトロン「・・もう少しビオラさんが、僕に心を開いて、一緒に暮らせたらね・・」ボソッ

ビオラ「お?なんて小声で言ったの?」

シトロン「・・いえ。なんでもないです。」
 ▼ 251 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:51:05 ID:8TI.dCVk [17/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モモン「・・・・」

シトロン「モモンちゃん、素直になったらどうですか?」

オボン『♪』

モモン「・・////」フルフルフルフル

オボン「・・ポチャ?」

モモン「!!!!!////」

シトロン「あれ?オボン・・もしや、告白しに、ここに来たんですか?」

オボン「ポチャ!!!」ビシッ

オボン「ポチャ・・ポチャポチャ・・!」

モモン「・・・・」

オボン「ポチャ・・?」

モモン「・・・・」
   「・・・・」プイッ

オボン「」ズガーン・・
 ▼ 252 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:51:31 ID:8TI.dCVk [18/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「駄目・・なんですね・・」

ビオラ「・・・・」

オボン「・・・・」
   「ポチャ、ポチャチャ!」

モモン「!」

オボン「ポチャー!」
   「ポチャポチャ♪」ブンブン

バタン

モモン「・・・・」
   「・・////」グスッ

ビオラ「・・よしよし。」ナデナデ

モモン「・・/////」ウルウル

ビオラ(ポケモンの話し言葉が分かるわけじゃないけど・・今のオボン・・)
   (「両思いなのは、前から知ってるよ!また、告白しにくるね!」)
   (そんな事を、言ってるような気がするわ・・)

・・・
 ▼ 253 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:52:01 ID:8TI.dCVk [19/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「あーあ・・駄目だったかー・・」

ビオラ「シトロン君、さっきから、そればかりね。」

シトロン「だって、せっかく両思いですのに・・」

ビオラ「・・・・」
   「そこで、告白を受け入れたら、今までの行動が、水の泡になるもん。」
   「しょうがないわ。」

シトロン「・・・・・」

ビオラ「・・でもまぁ・・」
   「両思いに、なれるといいわね。」

シトロン「!」

シトロン「ふふっ。ビオラさん、意見かわりましたね。」

ビオラ「・・そうね。」
   「これもオボンの一途さと、シトロン君の頑固な意見の肯定からかな?」

シトロン「ついに、僕の頑固さに、負けちゃいましたね。」

ビオラ「そうね。」
   「・・でもその方が、オボンやモモンちゃんにもいい気がしてきたわ・・」
 ▼ 254 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:52:27 ID:8TI.dCVk [20/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「そっか・・」
    「・・・・」
    「ビオラさん、また、近場の海に行きませんか?」
    「残念ながら、今回はお弁当は作ってきてませんが。」

ビオラ「あの風景を眺めているだけで、お腹いっぱいよ!」
   「更に、シトロン君もその場で食べれれば、満足なんだけど・・////」チラチラ

シトロン「なに、あの素敵な風景をブチ壊そうとしてるんですか!!////」

シトロン「野外は断じて拒否です!!!////」

ビオラ「ちぇっ・・」

シトロン(が・・ガチで言ってるのかな・・コレ・・)
    (まだ体関係になってないから、真意はわかりませんが・・)

シトロン(もしもこの先、体関係にもなってある程度慣れたら・・)
    (や・・やはり、野外でやりたがるのかな・・)

シトロン(・・・・)

シトロン(うん・・まだ先の事だろうし・・)
    (とりあえず、深く考えるのはやめとこ・・)
 ▼ 255 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:52:59 ID:8TI.dCVk [21/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・・・・
・・・
・

娘「そういえば、水族館に行った後、必ず海に行くよね!」
 「もしや、パパとママのデートでも、あそこによく行ってたの!?」

ビオラ「そうよ!」
   「ちなみに、あそこで、パパにプロポーズをされたんだよ。」

娘「そうなんだ!!////」

シトロン「・・////」

娘「なんだ!場所に至っては、パパ、なかなかやるね!!」
 「あ・・パパ、プロポーズはなんて」
ビオラ「それは、ママだけの宝物だから、言わないって言ったはずよ。」

娘「ちぇっ・・」

シトロン(ビオラさん、僕のプロポーズ、すごく大切にしてくれてるんだな・・////)
 ▼ 256 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:53:32 ID:8TI.dCVk [22/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「・・・・」
 「やっぱパパ、ギターを出して、自家製の歌を歌って告白したんだ・・」

シトロン「えっ!?なんでそうなるんですか!?」
    「プ・・プロポーズはまともだと思いますよ・・!?多分・・!」

シトロン「僕は」
ビオラ「言っちゃダメー。私とシトロン君の2人の秘密だよ?」

娘「・・やっぱ、パパってセンス悪いね・・」

シトロン「せめて、娘の誤解をといて下さい!」

ビオラ「そういえば、パパとママの結婚式は、その海辺の見える教会でやったのよ。」

シトロン「話し進めないで、誤解解いてくださいよ・・!?」

娘「へー!!!海辺の見える教会っていいなぁ/////」

シトロン「・・・・」

ビオラ「親しい人のみを呼んで、ひっそりと式を行ったはずなんだけど・・」
   「はずなんだけど・・?」ジッーーーー

シトロン「・・・・」
 ▼ 257 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:54:04 ID:8TI.dCVk [23/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・・・・
・・・
・

神父「デハ、汝ハ、愛スル事ヲ誓イマスカ?」

シトロン「チ・・誓イマス・・」ガチガチガチガチ

ビオラ(ふふっ。シトロン君、ガチガチだよ。)
   (リラックス、リラックス♪)ボソッ

シトロン(うぅ・・皆の視線が僕らの方に向いてて、すごく緊張します・・)
    (なにより、ドレス姿のビオラさんが綺麗すぎて・・////)

神父「デハ、誓ノキスヲ・・」

???「ちょっと、お待ちなさい!!!!」

バンッ!!!!!!

ザワザワザワザワ・・

ビオラ「・・?」
   「え・・あの女、誰・・?」

シトロン「・・????」
    「・・・・」
    「あ・・!!!!!!」
 ▼ 258 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/04 21:54:48 ID:8TI.dCVk [24/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
本日の書き溜め分は以上です。ご観覧ありがとうございます。

>>230
(´・ω・`)っ・鼻うんこグリグリグリグリ)))))
SSの勉強、すごい向上心です!
他の掲示板で、えびふりゃーさんを尊敬するSS書きさんに書かれてて、なんかすごく納得です!

>>231
だいぶ先ですが、絡むのはありの予定です!
また、パンジーと娘、パンジーとシトロン、ユリーカとビオラが絡む予定もあったりです。

>>232>>234
この絵師さんの絵を見て、物語を考えたの?って感じの内容のコメントかなと思ったら、
まさか大王自身なのかと疑われてたとはw
残念ながら、大王とは無関係の方です。大王もだけど、このpixivの作者さんも、これ知ったらビックリ
でしょうね・・
大王、前に絵を晒したことがありますが、残念ながらこんな上手に描く技術はありません。
このシトロンの表情、すごく好きです。233さんの言う通りなのかもだけど、こんな素敵な絵に出会えたのは幸せです!

>>233
このポディティブながらもやんわり引退に触れてるコメント・・
大王の鼻うんこのやり場を、どうすればいいのやら・・
オロ(;´・ω・`)っ・オロ
このポディティブな言い方、俺的にはすごく心が救われます!ありがとうございます。
 ▼ 259 健全(?)な中学生 15/02/04 22:29:41 ID:1SyfMteM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>258
なんか娘の知性きらめいて見えるよぉ
さあ、鼻くそわ丸めて食べずに、投げ捨てよ!
支援
 ▼ 260 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:47:38 ID:oQlqkssw [1/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「さぁ、シトロン様!!!」
   「私と一緒にこの場所から抜け出しましょう・・」

ビオラ「え・・なんなの・・?」

シトロン「アナタはもしや・・」

ユリーカ「アリー姫!!?」ガタッ
サトシ「アリー姫だよなっ!!?」ガタッ
セレナ「アリー姫、なんで・・!?」ガタッ

ビオラ「えっ・・?」
   「えぇっ・・???」

アリー姫「酷いですわ、シトロン様!!」
    「なんで私がいながら、こんな庶民の女と・・」

シトロン「えっと・・」
    「13年ぶりですかね?アリー姫・・」

アリー姫「そんな・・!」
    「私は、移動式盗撮カメラを使い、毎日アナタの事を見てたのよ!?」
    「それなのに、シトロン様は、13年間私に想いを寄せてなかったっていうの!?」

シトロン「」

ビオラ「えっと・・ようは、シトロン君のストーカー・・?」
 ▼ 261 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:48:05 ID:oQlqkssw [2/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アリー姫「私の純愛なる行動を、そんなハシタナイ言葉にくくるのはよしなさい!!庶民女!!」

アリー姫「私は知ってるのよ・・!」
    「アナタがシトロン様に、汚らわしい言葉で、セクハラする姿を・・!」

ビオラ「まぁ、私がシトロン君に健全な接し方をしてたとは、言えないけど・・」
   「アナタは確実に法に触れる行為だと・・」

アリー姫「ううっ・・」
    「シトロン様に旅についてこうとしたら、城の者にとめられ・・」
    「挙句の果、シトロン様に犯罪行為を犯しそうだとかで、お父様は無理やり私を長年留学させられたわ・・」

アリー姫「致し方なかったのよ・・盗聴行為は・・」

ビオラ「いや、犯罪行為を犯しそうだったから、アナタは留学させられたんでしょ?」
   「どちらにせよ、法に触れてるんじゃ・・」

アリー姫「あーーーー!!!もう!!!ウルサイメス豚ですわ!!!」

セレナ「まさかこんな事になるなんて・・」
   「私があの時、シトロンを置いてこうって話したから・・」ガタガタガタガタ

ユリーカ「セレナのせいじゃないよ!」
    「ユリーカもそうしちゃえって思って、お兄ちゃんをアリー姫の城に置いてったんだし!」

サトシ「とりあえず、俺たちでアリー姫を外にだ」
神父「許セナイ・・神聖ナ儀式ヲ邪魔スルナンテ・・」
 ▼ 262 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:48:44 ID:oQlqkssw [3/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アリー姫「なによ。この教会オヤジ・・私に逆らうの?」

神父「・・・・」
  「オヤジ・・私ノコトカ?」

アリー姫「どう見たって、アナタの事ですわよ?」

神父「・・・・」
  「神「父」ダカラッテ、男ト決メ付ケルトハ・・」

神父「想 像 力 が 足 り な い よ ?」

バサッ

一同「!!!!!」

ヒガナ「この2人の希望は?この2人の絶望?」
   「・・わかる?」

一同(誰!!!!!?????)

ヒガナ「カロスの有名所のトレーナーが集まる式だったから、本物の神父を縛って、
    神父ふりして、キーストーンを奪おうと思ってたけど・・」
   「だれも持っていないようで、とんだ無駄足だったよ・・」

リモーネ(今日、キーストーン持ってこなくて良かった・・)ホッ

ヒガナ「さすがに、式を潰すのは可哀想だったから、そのまま神父のフリしてたけど・・」
   「・・まさか、そんなKYが乱入するなんて・・」
 ▼ 263 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:49:11 ID:oQlqkssw [4/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アリー姫「それ、アナタがいいますの!?」

シトロン(この偽神父の前で、神の前で、愛を誓おうとしてたのか・・)

アリー姫「もう!!!なんかよく分からないけど、実力行使でシトロン様を奪うわ!!!」
    「いきなさい、トリミアン!!」ポン

ヒガナ「・・ボーマンダ!!!」ポン

一同「!!!????」

アリー姫「な・・なっ・・!?」

ヒガナ「メガ進化・・!」

ドコーーーーーーーーーーーーーン

メガボーマンダ「ボァーーーーーーーーーーーー!!!!」

サトシ「すげーーーーーー!!!!////」
   「」ハッ
   「じゃなくて、こんな所で戦闘なんて・・!」

ヒガナ「ドラゴンクロー!!!」

バコーーーーーーーーーーーーン

アリー姫・トリミアン「」
 ▼ 264 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:49:43 ID:oQlqkssw [5/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「・・なにこれ・・」

ビオラ「・・・・」
   「なにこれ・・」

シトロン「あぁ・・怒りという感情を通り越して、何がなんやら・・」

スタッフ「こちらへ来てください!」ズリズリ

アリー姫「放しなさい!!!!」
    「あ〜〜〜〜ん・・シトロン様ーーーー!!!」

スタッフ「アナタもです!!」

ヒガナ「・・おや、そうなのかい?」
   「善意で、新郎のストーカーを追っ払ったのに?」

スタッフ「当たり前です!!!!」

ヒガナ「まぁ、いいじゃない。そんな固いこといいなさんな♪」

スタッフ「事務所に来て頂きます!!!」

ヒガナ「それはごめんだね。」
   「そのかわり、この場から、ドロンするよ♪」

ドロン
 ▼ 265 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:50:34 ID:oQlqkssw [6/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「・・・・」
   「シトロン君、さっきの子も知り合い・・?」

シトロン「いえ・・彼女は本当に知らないです・・」

一同(なんだこれ・・)
  (なんだこれ・・!?)

スタッフ「ええと・・!」
    「皆様、どうでしたか!?これは式側による、サプライズ劇だったんです!!!」

スタッフ「教会の一部が粉々になってしまう程の・・大変迫力ある戦闘シーンは・・」
    「いかが・・でしたか・・」

一同「・・・・」

シーン・・

ビオラ「・・・・」

シトロン(あぁ・・せっかくの結婚式が・・)

ビオラ「・・・・」フルフル

シトロン(女の人の一生に一度の、輝ける華の舞台なのに・・)
    (最悪だ・・ビオラさんに、酷いことを)
ビオラ「あはははははははははっ!!」

一同「!?」
 ▼ 266 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:51:05 ID:oQlqkssw [7/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「いいんじゃない、いいんじゃない♪」

シトロン「え・・あ・・ビオラさんが、壊れた・・?」

ビオラ「?」
   「別に普段通りだけど・・」

シトロン「あ・・じゃあ、元から壊れてるんですね・・」

ビオラ「なんでそうなるのよ・・」

ビオラ「・・・・」
   「ふふっ。面白いじゃない。」
   「こんな結婚式、なかなか出来ないわよ!」

シトロン「出来ないじゃなくて、ありえないんですよ・・」

ビオラ「ほら、メガ進化っていう貴重なシーンも見れたし!」

シトロン「それは今日じゃなくたって・・」
    「・・・・」

シトロン「・・・・」
    「そもそも彼女・・アリー姫の乱入って、僕が過去、拒否しきれてなかったのが
     今回の原因だと・・本当にごめんなさい・・」

ビオラ「・・・・」
 ▼ 267 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:51:32 ID:oQlqkssw [8/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「ていっ」デコピン☆
シトロン「いたっ・・!」

ビオラ「・・シトロン君は、責任感じることじゃないわよ?」

シトロン「!」
    「・・・・」

ビオラ「なんか、この先、この結婚式のような破天荒な夫婦生活になるのかしら。」クスクス

シトロン「うぅ・・僕は、もっと穏便な生活を望んでるんですが・・」

ビオラ「さぁー・・」
   「この気まずそうな会場を、どうするやら・・」
   「・・・・・」

ビオラ(・・よし。)

ビオラ「結婚式の参列者の皆さん!!新郎と新婦にちゅうもーーーく!!!」

ザワ・・

ビオラ「式場スタッフの皆様、フォローをありがとうございます。」
   「今のは、シトロン君が過去に、乱入者を振り切れてなくて、このような場面になってしまったようです。」

シトロン「・・・・」
    「えっと・・集まって頂けたのに・・お騒がせしました・・」
 ▼ 268 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:52:33 ID:oQlqkssw [9/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「ったく・・年下と本当にフラグ立て過ぎ!」
   「さっきのアリー姫といい・・ユリーカちゃんとピカちゃんねるで噂になったし、育て屋さんの娘ちゃんも
    シトロン君にベタ惚れだったわね・・」イライラ

シトロン「えっと・・」

ビオラ「まぁ、生憎ながら、シトロン君は年下より年上派のようだけどね!」
   「私のような10上の年上と・・」
   「10上のおばさんと・・」
   「・・・・」

シトロン「あの・・自分の言ったことに、なに一人で傷ついてるんですか・・」

ビオラ「き・・傷ついてなんて・・」

ビオラ「・・・・」
   「・・とりあえず!」

ビオラ「シトロン君は優しすぎて、人に伝えるべきことをハッキリ言えない子です。」
   「後、運動神経悪くて、ヘタレでビビリで、頑固なところは凄く頑固で・・」

シトロン「え・・酷い言われようです・・」

ビオラ「そんな悪い所を含め、私はシトロン君を愛しています!」
   「私はそんな彼を、今後永久に、フォローしていきたいです!」

シトロン「・・・・」

ビオラ「・・シトロン君も、私の、変人で頭に血が昇ると止まらない所とか、キチッとフォローしてね?」クスクス

シトロン「は・・はい・・!」
 ▼ 269 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:53:02 ID:oQlqkssw [10/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「えーっと・・あー・・」
   「うーん、とりあえず、キスして終わりでいいのかな?」
   「とりあえず、キスしとく?」

シトロン「えぇ・・なんて雑な誓いのキス・・」

ビオラ「皆、お腹減ってるでしょ?」
   「少なくとも、私早く、ホテルの食事やお酒を楽しみたいわ!」

ビオラ「てな訳で、さっさとキスして式終わらせちゃいマース!」

シトロン「なんですか・・それ・・」

ビオラ「・・・・」
   (シトロン君、なんか堅苦しい空気の中のキスは緊張しない・・?)ボソッ

シトロン「・・!」

ビオラ(少なくとも私は・・恥ずかしいなぁ・・////)
   (こうやってネタっぽくやったほうが、緊張せずに、皆の前でキスしやすいよ!)ボソッ

ビオラ「ね?////」

ビオラ「////」チュッ
シトロン「////」

ワッーーーーーーーー!!!
 ▼ 270 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:53:29 ID:oQlqkssw [11/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「なんかあの二人なら、どんな事があっても乗り越えて行けそうだな!」

セレナ「本当にそうね・・!////」ジワッ

ユリーカ「・・・・」ポロポロポロポロ・・

セレナ「・・ユリーカ・・」

ユリーカ「えへへ・・お兄ちゃん、ユリーカの力がなくても、いいお嫁さんをシルブプレ出来たんだ・・」
    「・・・・」
    「ううん・・むしろユリーカ、お兄ちゃんが好きすぎて、2人の邪魔をしてたと思うんだ・・」

ユリーカ「お兄ちゃんを取られたくなくて、必死だった・・」

ユリーカ「でそんな私でも、ビオラさんは、心の底から、私と仲良くしようとしてくれてるんだ・・」
    「ユリーカは正直・・はじめ、ビオラさんの存在を面白がってなかったのに・・」
    「でも・・ビオラさんは・・」

セレナ「・・・・」
   「いいお姉ちゃんが出来て、良かったね。ユリーカ。」

ユリーカ「・・うん・・!」

・・・・・・
・・・
・
 ▼ 271 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:53:54 ID:oQlqkssw [12/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
娘「なんか・・すごい結婚式だったんだね・・」
 「その、アリー姫はどうなったの・・?」

シトロン「僕らに二度と近づかないよう、相手の親が誓約書を書いて頂いたり、
     結婚式を台無しにした賠償金を支払って頂いてくれた以降、会ってないですね。」

ビオラ「すごい額の賠償金を提示してきたよね・・最低限の結婚式代以外はこちらとして請求しなかったけど。」
   「逆にその行動が怖すぎて・・」

シトロン「まぁ、相手は名門の貴族ですから、おおごとにはさせたくなかったんでしょうね。」
    「とまぁ、僕らもおおごとにさせたくないんですがね。」

娘「なんか難しい話しでよくわからないけど・・」
 「大変だったね・・」

ビオラ「そうね。」
   「それはそれで、楽しかったけどね。」

ビオラ「何より・・」
   「パパがサプライズで、新婚旅行の1プランに、急きょ、2人だけの式を用意してくれてたのが、またね♪」

娘「お!パパ、やるね〜〜!」

シトロン「・・あれで、結婚式を終わらせるのも、いかがなものかと思いましてね。」

娘「そういえば、パパはなんかモテてるようだったけど・・」
 「ママは」
ピンポーーーーーン
 ▼ 272 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:54:21 ID:oQlqkssw [13/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「あれ・・?来客のようですね。」

ビオラ「私が出てくるよ。」

タッタッタッ
ガチャ

ザクロ「おや、意外ですね。ビオラがお出迎えですか。」

ビオラ「・・・・」

ガチャ

ザクロ「嫌いな相手が来たら、真っ先に閉めるなんて、ベタな事をしてくれますね。」ダンダン

ガチャガチャガチャ

ザクロ「・・・・」
   「おや、さらに厳重にかけたようですね。」
   「これはこれで、斬新ですね。」ダンダン
 ▼ 273 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:54:59 ID:oQlqkssw [14/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「ビオラさん、どうしたんですか?」
    「って・・玄関にチェーンをつけて・・」

ザクロ「おや、この声はシトロン。」
   「ビオラが中に、入れてくれないんですよ。」

シトロン「えぇっ・・ビオラさん、そんな意地悪しないで・・」

ビオラ「・・・・」ダンダン

シトロン「ちょっ・・!家の扉に板を打ち付けないで下さいよ・・!」

シトロン「ザクロさん、すぐ開けますね。」

ガチャ

ザクロ「ありがとうございます、シトロン君。」

シトロン「すみません・・なんか、ビオラさんが意地悪して・・」

娘「あ!ザクロおじさんだ!」

ザクロ「こんにちは、娘ちゃん。」

ビオラ「カエレ・・カエレ・・」
 ▼ 274 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:55:33 ID:oQlqkssw [15/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「そういえば、今日はどうしたんですか?」

ザクロ「シトロンの家の近くに寄ったんで、この前のジムリーダーの会議の時の
    ビオラの忘れ物を届けにきたんです。」
   「はい、これ。」
   「一応、2人にメールを入れといたのですが・・」

シトロン「そうだったんですか!?す・・すみません・・気付かないで・・」

ビオラ「カエレ・・カエレ・・」

ザクロ「そういえば、今日は家族勢ぞろいなんですね。」
   「これは、家族団らんの所を邪魔しちゃいましたね。」

シトロン「いえ、そんな事ないですよ!」

ザクロ「じゃあ、お茶飲んだら、すぐ行きますね。」

ビオラ「気を遣って、帰ってよ!!!!!」

シトロン「ビオラさん、もう・・ザクロさんは忘れ物を届けに、わざわざ来て頂いたんですよ・・」

シトロン「そういえば、お菓子用に、朝にパウンドケーキを焼いといたんです。」
    「それも良かった、一緒にどうですか?」

ザクロ「ふふっ。シトロンのお菓子まで頂けるなんて・・それは楽しみです。」
 ▼ 275 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:56:17 ID:oQlqkssw [16/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「じゃあ、お茶淹れてきますね。」
    「ザクロさん、遠慮なしに、くつろいで下さい。」

ザクロ「ありがとうございます。」

ビオラ「私も一緒にお茶淹れる!!!!」
   「あの男の空気を吸ってるだけで、本当に嫌だ!!!!」

シトロン「はぁ・・」
    (なんか、はじめは戦友みたいで、仲いい印象だったのに・・)
    (月日が経つにつれて、ビオラさんとザクロさんって仲悪くなってるような・・)

ザクロ「ふふっ。娘ちゃんは、あいかわらず可愛いですね。」
   「本当に、ビオラとシトロンの、いいとこ取りな、顔つきです。」
   「将来が楽しみですね。」ナデナデ

娘「?」
 「なんか、褒めてくれてありがとう?」

ビオラ「」ピリピリピリピリ

ビオラ「うちの娘にさわるなーーー!!!!」フシャーーーー
   「やっぱ私、娘を守るために残る!!!!」

シトロン(本当にすごい、威嚇のしようだ・・)
 ▼ 276 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:56:44 ID:oQlqkssw [17/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「娘ちゃん、さっきまで、何して遊んでたんですか?」

娘「あのね、パパの日記を読んでたの〜。」

ザクロ「なるほど。」

ビオラ「だから、アンタが入るすきがない話しなのよ!帰れ!!!」

ザクロ「私もけっこう、ビオラとシトロンに関わってきたので、それなりに、過去の話の
    ご提供は出来ると思うんですが・・」

ビオラ「いらん!!帰れ!!!」

ザクロ「・・少なくとも、ビオラが30歳の時の誕生日プレゼントのネックレス、私のアドバイスで、
    シトロン君が選んだものなんですがね。」

ビオラ「げっ・・マジかよ・・」

ザクロ「娘ちゃん、日記ってどんな事が書いてあったんですか?」

娘「あのね、パパとママの結婚式に、アリー姫が乱入した所!」

ザクロ「あぁ、そういえば、そんな事ありましたね。」
   「本当に、シトロン君、モテますね。」

娘「パパはモテるのか〜」
 「・・・・」
 「あ、ママはどうなの?モテるの?」
 ▼ 277 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:57:13 ID:oQlqkssw [18/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「・・・・」

ザクロ「まぁ、それなりに顔も整ってるし、スタイル良かったんで、それなりにモテる方だったと。」

シトロン「皆さん、お待たせしました。」コトッ

ザクロ「少なくとも、私はアタックしてたんですよ。ビオラに。」

シトロン「」

ビオラ「・・・・」

娘「へーーー!!そ、そうなんだ・・!」
 「なんか、ドラマ見たい!////」

シトロン「そ・・そうだったんですか!?」
    「あれ・・僕、ザクロさんに、ビオラさんについて相談してたのですが・・」

シトロン「もしや、すごく迷惑でしたよね・・」
    「むしろ、すごく嫌悪を感じてましたよね・・」

ザクロ「意外にそんなことはなかったんですよ。」
   「まぁ、ビオラが好きだと感じたのは、シトロンの力ですし。」

シトロン・娘「???」
 ▼ 278 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:57:52 ID:oQlqkssw [19/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「話すと長くなりますが・・」

ビオラ「長くなるなら、話さないでいい!!」
   「いや、長くなくても、話さないでいい!!!」

ザクロ「・・・・」
   「ビオラの嫌がらせかねて話しますが・・」

・・・・・・
・・・
・

***
 ▼ 279 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/05 20:59:19 ID:oQlqkssw [20/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
本日の書き溜め分は以上になります。ご観覧ありがとうございます。

>>259
・鼻クソを撒き散らしてみた・
・・・・・・・・・・・・・
・・(∩´・ω・`∩)・・・
そうですね!鼻クソは食べるものじゃなくて、撒き散らすものですね!
正直、年齢の割に娘の精神年齢と発想力が高すぎたなと書いてて思ったりですw
 ▼ 280 ヒトモシ@ディアンシナイト 15/02/05 22:07:27 ID:uc0aUCHw NGネーム登録 NGID登録 報告
いえ相手に弾き飛ばすものです
 ▼ 281 スワンナ@ディアンシーナイト 15/02/06 08:20:13 ID:KD6V24Lk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々に来たけどやっぱり面白いな。

ヒガナは本編でもこんな感じの役どころならヘイト集めなくて済んだかもなあ。
 ▼ 282 メガネフライゴン 15/02/06 18:52:17 ID:m0JPuLic NGネーム登録 NGID登録 報告
>>279ワロタwwww
 ▼ 283 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:35:47 ID:Ty.1XBjA [1/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー18年前・バトルシャトーにてー

ザクロ「本当にありがとうございました。」

ビオラ「こちらこそ!」
   「くやしいけど、いいバトルだったわ。」

ギュッ

サトシ「すげーーーー!!!////」

シトロン「サトシ、充分に対策しなきゃですね。」

サトシ「次のジム戦は、あの人か・・」ワクワク

シトロン「強敵になりそうですね。」
    「相性でいうと不利だったザクロさんが、勝ちましたからね・・」
    「下手な対策じゃ、ザクロさんって人には通用しなさそうですね・・」

ビオラ(・・・・)
   (シトロン君、さっきっから、ザクロザクロって・・)
   (あんま私に会えないのにさ・・)
 ▼ 284 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:36:20 ID:Ty.1XBjA [2/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「ふふっ・・あのサトシって子、いい瞳してますね・・」
   「対戦出来る日がたのし」
ビオラ「・・・・」ゴスッ

ザクロ「うっ・・」

ザクロ「なんなんですか・・いきなり、腹パンして・・」

ビオラ「・・べっつに・・」ツーン

ザクロ「・・?・・」
   (負けて怒る人じゃないのに・・)
   (何に怒ってるんだ・・?)

ザクロ「・・・・」
   「あ・・そういえば、あの金髪の男の子」

ビオラ「」ピクッ

ザクロ(・・明らかに、反応しましたね。)
 ▼ 285 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:36:49 ID:Ty.1XBjA [3/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「ミアレのジムリーダーですよね・・」
   「ミアレの天才児ってもてはやされてるから、勝手に生意気な印象だと
    思っていましたが・・」

ザクロ「割と素直で、いい子そうですね。」

ビオラ「へへっ。でしょ?おまけに、シトロン君かわいいのよ〜!」

ザクロ(・・どうやら、彼がお気に入りのようですね。)

ビオラ(・・・・)
   (シトロン君、元気そうで良かった////)ニコニコ

ザクロ(・・随分可愛らしく、笑うんですね。)
   (付き合いは長いものの、なんか・・はじめてみましたね・・こんな表情。)


本当にあの時は、ただ単に、自分の弟分が出来たかのように、
ビオラはシトロンを見守っているのだと思っていました。
 ▼ 286 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:37:20 ID:Ty.1XBjA [4/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ただ、シトロンがはじめてジムリーダー会議に出席する日・・

ビオラ「♪」ニコニコ

ザクロ「なんか上機嫌ですね。ビオラ。」
   「おまけに普段はギリギリの時間にくるのに・・珍しいですね。」

ビオラ「!!!////」

ビオラ「べ・・別に・・」

ビオラ「あ!マーシュ!!」ダッ

ザクロ「・・・・」

ガヤガヤ

シトロン「コルニじゃないですか!」
    「お久しぶりです!!」

コルニ「そうだね!」

シトロン「ルカリオと共々元気そうですね。」
 ▼ 287 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:37:59 ID:Ty.1XBjA [5/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ(お。シトロン君と・・
   後はシャラジムのコルニさんかな?)

ザクロ(ジムリーダー会議、初組ですね。)

ビオラ「〜〜でさ・・」チロッ

ザクロ(・・ん?)
   (今、シトロン君の方を見ましたね・・)

ビオラ「〜〜だから・・」チロッ

ザクロ(あ・・まただ。)

ザクロ(・・・・。)

トットット・・

コルニ「ねぇ、ここの会議室の上、バトルができる施設が整ってるらしいんだ!」
   「シトロン、会議終わったらバトルしようよ!!」

シトロン「いいですね!やりましょう!」

ザクロ「面白そうですね・・私も混ぜて頂けませんか?」

・・・
 ▼ 288 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:38:27 ID:Ty.1XBjA [6/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ザクロ「コルニさんとシトロン君は初の、ジムリーダー会議ですよね?」
   「初めての顔合わせが多いじゃないんですか?」

コルニ「はい。」
   「正直、シトロンがいて本当に良かったって思うよ・・」
   「知らない人たちに沢山囲まれるのは、さすがに緊張するや。」

シトロン「僕はサトシと旅を同行してた時に、皆さんと会ってますね。」

シトロン「特に、ビオラさんとのメールのやりとりは頻繁ですかね。」
    「メールが好きなのか、しょっちゅう送ってきますし。」

ザクロ(・・!)
   (私のメールの返信を1週間返さないとかザラではないビオラが・・)

シトロン「ふふっ、ザクロさんならバトルシャトーの件もありますから、
     ビオラさんとのメールのやりとり、すごそうですね!」

ザクロ「・・・・」
   「いえ、メールアドレスは知ってますが、特にやりとりはしてないですね・・」

ザクロ(たまにしか送らない私のメールを、スルーする事も割とあるんですよね・・。)
 ▼ 289 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:38:59 ID:Ty.1XBjA [7/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「え?そうなんですか?」

ザクロ「女性にしては、最低限のメールしか、送らない印象でしたが・・」

シトロン「え・・」
    「そう・・なんですか。」

ザクロ「・・・・」
   「ふふっ。」
   「たまには、シトロン君からもメールを送ってあげて下さい。」

ザクロ(どんだけ、この子がお気に入りなんだ・・)

ビオラ「〜〜あ、それでね・・」チロッ

ザクロ(・・あ、またシトロン君を見ましたね・・)
   (・・・・)


その時に、シトロンを好意的な目を向けているのでは?
そう感じたものの、年齢的にシトロンは全然子供ですし、ありえない話しだと思い、
私はこの時は、この事について、深く考えませんでした。

ただある日、なんとなくな気分で、ビオラをからかおうと、シトロンの話しをふったんです。
 ▼ 290 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:39:33 ID:Ty.1XBjA [8/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「最近、シトロン君をやたら気に入ってますね。」

ビオラ「」ブッ
   「ちょっと・・コーヒー吐いちゃったじゃない!」

ザクロ「驚きすぎですよ。」
   「シトロン君から聞きましたよ?やたらシトロン君に、メールを送るらしいですね。」

ザクロ「ふふっ。まさかあんな年下の男の子に、恋でもしちゃいましたか?」

ビオラ「うっ・・あ・・////」
   「っ・・////」

ザクロ「」

ザクロ「え・・」

ザクロ「えぇ・・?」

ザクロ「ビオラ・・さすがにそれは・・」
ビオラ「ううぅぅ!!!/////」
   「ちがう・・違うって!!!!」

ザクロ「・・・・」

ビオラ「/////」
 ▼ 291 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:40:07 ID:Ty.1XBjA [9/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「・・・・」
   「正直に言わないと、ジムリーダー協会に、未成年に手を出そうしてることを告発しますよ?」

ビオラ「!!!!」

ザクロ「あなたの恋愛の話し聞くと、人と違ってけっこう異質な愛情表現ですもんね。」
   「調査すれば、シトロン君にやらかした数々、でできそうですね。」

ビオラ「うっ・・」

ビオラ(確かに・・調査されたら、笑えない・・)
   (シトロン君に送ったセクハラメールや、ポケセンで撮った裸写真とかも保存してあるし・・)
   (・・・・)

ビオラ「うぐ・・」
   「・・・・」

ビオラ「っ・・白状します・・」

ビオラ「私はシトロン君を、恋愛的な目線で、見ています・・」

ザクロ「・・・・」

ビオラ「・・////」

ザクロ「ガチなショタコンは・・犯罪ですよ?」
ビオラ「うるさいうるさいうるさい!!恋しちゃったんだから、仕方ないでしょ!!////」
 ▼ 292 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:40:38 ID:Ty.1XBjA [10/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「本気なんだから・・」
   「・・確かに、年齢的には問題あるけど・・」
   「じゅ・・18歳になるまで、少なくとも私は、本格的にシトロン君に手を出さないよ・・」

ザクロ「うわ・・ガチじゃないですか・・」
   「・・・・」

ビオラ「見るな!!!」
   「そんなドン引いた目で、私を見るなーー!!!」ウルウル

ザクロ「・・・・」
   「ま・・まぁ、シトロン君は、顔や性格的にも、将来有望ですよね・・」

ザクロ「・・ただ・・」
   「シトロン君が18歳の頃には、アナタはそれなりの年齢なんですよ?」

ビオラ「・・・・」

チャララン♪

ザクロ「あ・・メールですね。」
   「私のことは、どうぞお構いなく。」

ビオラ「・・・・」スッ

ザクロ(あ・・有名な男性モデルからじゃないですか・・)
 ▼ 293 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:41:40 ID:Ty.1XBjA [11/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「・・・・」カチャ

ザクロ「え?いいんですか?」
   「返信しないで・・」

ビオラ「いや、仕事のメールじゃないし。どうせいつもの、食事の誘いだろうし・・」

ザクロ「えぇ・・女性に大人気のモデルからの食事の誘いなら、尚更じゃないですか。」
   「食事行ってきた方がいいのでは・・」

ザクロ「少なくとも、彼と食事へ行って、シトロン君に対しての感情を、薄めた方がいいと・・」

ビオラ「・・・・」
   「私、こうやって、なんとなくな興味で、2人きりで食事に誘う、男って大嫌い。」

ビオラ「おまけにコイツ、仕事の関係が終わって、2人で食事に行こうと誘われて断ったら、
    頻繁に日常メールやら食事メールを送るようになってきたのよね・・」
   「正直、意地で、私をこうやって誘ってるんだと思う。」

ビオラ「そして、毎回お酒ありで、人気の少ないラブホ近くの店ばかり誘うのよね。」
   「下心、丸見えだっちゅーーに。」イライラ

ビオラ「・・本当に、そういう軽い気持ちの男、大嫌い!!」

ザクロ「・・・・」
   「あ・・」
 ▼ 294 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:42:07 ID:Ty.1XBjA [12/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「そういえば、私が毎回無視されるメールって、食事の誘いが中心でしたね・・」
   「もしや、不快でしたか?」
   「だったら、申し訳ないです。」

ザクロ「ただ私の場合は、下心はなく、ハクダンシティの近くに来たからと、
    本当に友人として、なんとなく誘ってるだけなんですけどね。」

ビオラ「・・・・」
   「アンタ、彼女いるでしょ?」

ザクロ「はい。」

ビオラ「仕事ならまだしもさ・・」
   「彼女いるのになんとなくで、女友達と2人きりで食事に誘う奴も大嫌い!」

ザクロ「えぇ・・それも駄目なんですか・・」
   「少なくとも今の彼女、許容されてる範囲の行動なんですけどね。」

ビオラ「私は絶対嫌!目的なしで異性と2人で遊ぶなんて、許せない!」

ザクロ(メンドくさい・・を通り越して、重いですね・・)

チャララン♪

ザクロ「おや、またビオラにメールですね!」

ビオラ「!!!////」
   「シトロン君からだ!!!////」
 ▼ 295 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:42:51 ID:Ty.1XBjA [13/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「えへへ・・今、ジム戦終わったんだ〜////」カチャカチャ
   「用事が終わったらすぐ返事くれるなんて、本当に律儀だなぁ////」

ザクロ(・・・・)
   (テンションの差の違いが、すごいですね・・)

ザクロ「・・・・」

ビオラ「・・////」ニコッ

ザクロ(ふふ・・初恋のような純粋な眼差しで、シトロン君に対しての感情を楽しんでますね。)

ザクロ(・・そういえば、年齢を経つにつれて、恋愛がどことなく「駆け引き」になってきたな。)
   (頭で考え、いかに相手を惹かせるか・・そして、どうやったら体の関係にもって行けれるか・・)
   (・・・・)

ビオラ「・・////」ニコニコ
   「////」カチャカチャ

ザクロ(それと比べて、ビオラの目線の恋愛は・・すごく純白で・・)
   (・・可愛らしいです・・)

ザクロ「・・・・」
   「応援しますよ。」

ビオラ「・・え?」

ザクロ「色々、障害がありそうな恋愛でしょうけど・・うん。」
   「私、ビオラのこと、応援します。」
 ▼ 296 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:43:21 ID:Ty.1XBjA [14/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビオラ「・・・・」
   「えへへ、そりゃどうも!」二ヘッ

ザクロ「・・////」
   「・・・・」


その時、恋をするビオラを応援する反面、どことなく、純粋な恋愛の眼差しを私に向けて欲しい・・
そう思うようにもなりました。

ビオラ「うぅ・・セクハラメール送りすぎて、シトロン君から、プンプンメールが来ちゃったよ・・」
   「本格的に怒っちゃったかな・・これ、嫌われちゃったかな・・?」

ビオラ「あのね!!本当にこの前のシトロン君、滅茶苦茶かわいくてさ////」

本当に、シトロンに対するビオラの感情、思考、それから自然にでる表情は、
今まで見てきた女性の中でも、ダントツに、惹かれる面をもっていました。


そんなノロケ話しをビオラに聞かされ続け、8年後・・


ザクロ「すみません、時間をとらせてしまって。」

シトロン「いえ!ザクロさんのお役に立てるなら。」
 ▼ 297 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:43:56 ID:Ty.1XBjA [15/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「はい、これがポケモン支援協会が開発した、最新のアプリの資料です。」
    「分からない点があったら、聞いてください。」

ザクロ(・・わかりやすく、まとめてありますね・・)ペラペラ
   (特に、不足点とかなさそうですね。)

ザクロ「いえ、充分です。ありがとうございます。」
   「ふふっ、シトロン君が、支援協会で働いてて助かりました。」
   「今回の「ポケモンの能力値を自主管理するシステムについて」という記事・・
    マーシュ共々、頭を悩ませてたんです。」

ザクロ「本当にすごいですね・・」
   「こんなスパトレという機能を作っちゃって・・」

シトロン「ありがとうございます!」
    「実はこれ・・きっかけは、ハリマロンのダイエットマシーンの作成だったんです。」

シトロン「ダイエット用で様々な体の部位の、運動用のシステムを作り上げたんですが・・」
    「その時、動かす部分や運動量で、様々な能力値の上がりが違うことを発見しまして!」

シトロン「偶然の産物だったりするんです。」

ザクロ「ほう・・」
   (だとしても、本当にすごいですね・・)
   (それなりに顔も整って、性格も穏やかで、稼ぎも能力もある男・・)
   
ザクロ(けっこう、ハードル高いんじゃないんですかね・・ビオラ。)
 ▼ 298 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:44:34 ID:Ty.1XBjA [16/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「・・そういえば、シトロンは18歳でしたっけ。」

シトロン「はい。」

ザクロ(・・ビオラが宣言してた、シトロンに手を出す年ですね・・)

ザクロ「ビオラとは、何もないんですか?」
   「特に、体関係とか。」

シトロン「////」ブッ!!!

シトロン「げふっ・・な・・な!!!」
    「なななな・・何を言ってるんですか!!!ザクロさん!!!!////」

ザクロ(ふふっ・・明らかに、何かありましたね。)

ザクロ「そうですか。やったんですか。」
   「まぁ、もうジムリーダーの中じゃ、アナタ方は付き合ってるような目線で見られてますし。」

シトロン「つ・・付き合ってませんよ・・」
    「その・・体とかの関係も・・ぜ、全然・・////」

ザクロ「・・・・」
   「ありゃ、じゃあシトロンはまだ童貞ですか。」

シトロン「う・・」
    「はい、童貞です・・」
 ▼ 299 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:45:06 ID:Ty.1XBjA [17/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「・・本当に何もなかったんですか?」
   「少なくとも、ビオラから何か、アクションはなかったんですか?」

シトロン「と・・特に・・なにも・・」
    「・・////」ゴクゴク

ザクロ「シトロンは、わかりやすいですね。」
   「何かありましたね?特に体の方面で・・」

シトロン「////」ブッ!!

ザクロ「あはは!本当に分かりやすいですね。」
   「私で良かったら、聞きますよ。」

ザクロ「例えば、18歳のお誕生日がてら、シトロンの童貞を卒業させてあげようとしたとか」
シトロン「えっ!?」
    「ビ・・ビオラさんから聞いたんですか・・!?」

ザクロ「・・・・。」
   「私、ガチで言い当てちゃったんですね・・」
   「ビオラ、だいたんな行動に出ましたね。」

シトロン「う・・あ・・////」

ザクロ「大丈夫ですよ。誰にも言いませんから。」
   「是非、話してください。そこそこ恋愛経験ありますから、相談に乗れますよ。」
 ▼ 300 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:45:33 ID:Ty.1XBjA [18/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「・・・・」
    「確かに、ザクロさんは僕の周りにいる中で、飛び抜けて、恋愛経験豊富そうです・・」

ザクロ「まぁ、童貞のシトロンと比べましたら。」

シトロン「うぐっ・・!」

ザクロ「お誕生日の日、本当にビオラと何もなんなかったんですか?」

シトロン「はい。」
    「さ、誘われたけど・・手は出さなかったです。」
    「僕としては、長年片思いしてる身だから願ったりだったんですが・・」
    
シトロン「恋人になってない状態で、体関係になるのもどうかと思いますし・・」
    「その前後に、告白しても・・なんか、希薄な関係になりそうで・・」

ザクロ「でも、ホテルの部屋に入りこんで、女性の誘いを断るって、そうとう失礼な行為ですよ?」

シトロン「うぅっ・・」

ザクロ(少なくとも、恋愛に関しては少女部分の強いビオラにとって、すごく勇気を使ったはず。)
   (年齢やら、シトロンがモテだしそうだったから、彼女も焦ってゆえだろうけど・・)

シトロン「やっぱ、それなりの年齢がいってる男を連れ込むって、そういう事だったんですね・・」
    「今まで、子供にしか見られてない感じがして、軽い気持ちで入っちゃいました。」
 ▼ 301 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:46:29 ID:Ty.1XBjA [19/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「いや、厳しい言い方ですが、この年でそんな言い訳、通用しないです。」

シトロン「・・・・」
    「でもこれも、僕なりの、ビオラさんの愛情表現だったけど・・」
    「伝わって・・ないのかな・・」

ザクロ「・・・・」
   「いえ、伝わってると思いますよ。」

シトロン「!」

ザクロ(少なくとも、ビオラはシトロンのそういう誠実な面に惹かれてそうですし。)
   (女性として自信はなくしたかもしれませんが、改めて、シトロンに惚れ直してそうですね。)

ザクロ(ただ・・じれったい。)
   (2人共、不器用すぎます。)
   (なんかこう・・見てて・・)

シトロン「そっか・・そうだといいなぁ・・」

ザクロ(イライラしますね。)

ザクロ(傍から見ても明らかに両想いなのに、なんでこの2人は、こんな発展しないんだ。)

ザクロ「シトロン。アナタは分かってますよね?」
   「ビオラとはすでに、両想いなこと。」

シトロン「!」
 ▼ 302 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:47:08 ID:Ty.1XBjA [20/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「・・・・」
    「自惚れかもしれないけど、もしかするととは」
ザクロ「いや、明らかな両思いですよ。」

ザクロ「もう、さっさと告白して下さいよ。」

シトロン「えっと・・ザクロさん?」

ザクロ「・・・・」
   「すみません。自分の恋愛がうまくいってないから、シトロンに当たっちゃいました。」

シトロン「あれ、そうなんですか・・」
    「なのに、自主的に相談に乗ってもらって、ありがとうございます。」

ザクロ「いえいえ。」
   「・・・・」
   「とりあえず、告白はしないんですか?」

シトロン「したいんですけど、まだそのタイミングではないのかなって。」

シトロン「なんか、ビオラさんの行動を見てると、僕のなにかにつっかかって、まだ心が開ききれて
     ないんだろうなって部分が見えてくるんです。」

ザクロ「そんなの、付き合ってから解決するばいい話しじゃないですか。」

シトロン「ただ、恋は盲目って言うじゃないですか。」
    「付き合ってからだと、逆に、頭の中がひたすら恋愛に埋もれてしまって、見きれなさそうなんです。」

シトロン「まだ少し距離があるうちに、そういうのを埋めていきたいなって。」

ザクロ(・・真面目ですね・・)
 ▼ 303 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:47:42 ID:Ty.1XBjA [21/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ(真面目すぎて、息が詰まりそうです。)

ザクロ「まぁ、とりあえず、デートぐらいはしたらどうなんですか?」

シトロン「はい!」
    「次に仕事で会う時、直接デートに誘おうって思ってます!」

ザクロ「ふふっ、そうですか。」
   「きっと、ビオラも喜ぶと思いますよ。」

シトロン「/////」

シトロン「あ・・ザクロさん・・」
    「デートをする場所って・・ってあーーーーー!!!!」
    「もうこんな時間なんだ・・!」

ザクロ「おや?タイムオーバーですかね?」

シトロン「すみません・・!チャレンジャーさんがもう少しで来るので、戻りますね・・」
    「これ、僕の分のお代です。」

ザクロ「シトロン、気軽にメールとかでも、相談して下さいね。」

シトロン「ありがとうございます!では。」ペコッ

カランカラン

ザクロ「・・・・」

・・・・
 ▼ 304 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:48:22 ID:Ty.1XBjA [22/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ(おや・・ビオラですね。)

ザクロ「偶然ですね。ミアレで買い物ですか?」

ビオラ「!」
   「・・まぁね。」
   「もう帰る所なんだけどね。」

ザクロ(?)
   (なんか、悲しそうな顔をしてますね・・)
   (・・・・)

ザクロ「ふふっ。ビオラのことだから、ミアレに行くことはシトロン君に会いに来てるんだと思ってましたが・・」

ビオラ「・・・・」
   「本当は、今日会うはずだったんだけどね・・」

ザクロ「・・・・」

ザクロ「シトロン、ドタキャンですか。」
   「なにやってるんだか・・」

ビオラ「え・・あ・・」
   「いや、ユリーカちゃんが病気になったから、仕方なかったんだよ・・うん!」
   「ザクロ、だからそういう言い方、やめてほしい。」

ザクロ「あれ・・そうなんですか?」
 ▼ 305 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:49:01 ID:Ty.1XBjA [23/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ(いや・・だとしても、ユリーカちゃんは確か中学生・・)
   (一人でも病気を、対処出来るはずでしょ。)
   (まぁ、妹が病気の中、デートってのも気が引けるのはわからなくもないけど・・)

ザクロ(それでも、ビオラとシトロンの場合は・・)

ビオラ「・・・・」

ザクロ(・・・・)
   (逆に、チャンス・・かもですね。)

ザクロ「ビオラ、私まだ、食事とってないんですよ。」
   「良かったら、付き合ってくれませんか?」

ビオラ「!」

ザクロ「今、私彼女いないですし。なら、一緒に食事しても、問題ないですよね?」

ビオラ「・・・・」
   「アハハ、一瞬惹かれたけど・・」

ザクロ「!」

ビオラ「うん・・無理。」
   「シトロン君以外の男と、一緒にいるとか・・私の気持ち的に無理。」

ザクロ「・・・・」
   「無駄に、純情で一途ですね。」

ビオラ「む・・無駄とはなんだ!無駄とは!」
 ▼ 306 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:49:30 ID:Ty.1XBjA [24/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「このまま家に帰っても、1人じゃ寂しいんじゃないですか?」

ビオラ「1人で寂しいとかは感じないけど・・」
   「シトロン君と、今日一緒にいれなかった事に関しては・・ね。」
   「シトロン君じゃない限り、この寂しさは埋められないかな。」

ビオラ「気を遣ってくれて、ありがとね。ザクロ。」
   「じゃあ、また、ジムリーダー会議の時に・・」

ザクロ「・・・・」


その後、8年間ずっと仕事の記事のビオラとシトロンのペアは、解消されました。
お互いが希望の時、同じペアでやり続けられる仕事だったのですが・・
きっと、ビオラの方が、ペアの変更を申し立てたのでしょう。

そして、私とシトロンがペアになりました。


ザクロ(うん・・シトロン君とは記事の仕事、やりやすいですね。)
   (記事の評価も、誰と組んだときよりも、評価が高めですし・・)

ザクロ(このまま、仕事のパートナー、私と組んでくれると嬉しいのですが・・)

チャララン♪

ザクロ(おや、シトロンから、メールですね。)
 ▼ 307 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:49:59 ID:Ty.1XBjA [25/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――――――――――――――
To:シトロン
――――――――――――――――
sub:記事のまとめ
――――――――――――――――

今回、付属資料の厳選が多すぎるので、
直接話してまとめた方が、効率がいいと
思います。

良ければ、会って頂けませんか?

僕がショウヨウジムに向かいます。

――――――――――――――――

ザクロ(確かに今月の記事の内容は、PCでやりとりするより、会ったほうが賢明ですね。)

・・・・・・
・・・
・

シトロン「っ〜〜!」ノビー

ザクロ「終わりましたね・・」
   「良ければ紅茶、飲んでください。」
 ▼ 308 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:50:44 ID:Ty.1XBjA [26/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「ありがとうございます!ご馳走になります。」

ザクロ「本当にシトロンとペアを組めて良かったです。」
   「シトロンは、まとめるの、すごく上手ですね。」
   「アナタとペアが組めて、本当に良かったです。」

シトロン「えっと・・僕で・・よかった、ですか・・」

ザクロ「はい。」

シトロン「そ・・そっか・・」
    「・・・・」

ザクロ(・・シトロンは、不服がありそうですね。)

ザクロ「シトロンは、私とやりにくいですか?」

シトロン「いや・・全然!むしろスムーズに話が進んで、今までと比べ、記事を作る
     所要時間が少なくなったし、評価もいただけてるし・・」
    「・・・・」

ザクロ(・・・・)

ザクロ(まさか仕事で、ビオラとペアを組みたいっていう、個人的な私情、出してきませんよね・・?)

シトロン「あの・・やりやすいんですけど・・」
    「・・・・」
 ▼ 309 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:51:14 ID:Ty.1XBjA [27/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「長年やってたビオラさんと、ペアを再び組みたいんです。」

ザクロ(・・・・)イラッ

ザクロ「ふふっ。仕事を、思いっきり私情を出すんですね。」

シトロン「・・・・」
    「良くない・・ですね。」

ザクロ「そうですね。」

シトロン「・・・・」

ザクロ「そもそも、ビオラにはその事言ったのですか?」
   「また一緒に、ペアを組んでくれるか、返事を貰えたんですか?」

シトロン「いえ・・」
    「・・・・」
    「そもそも、僕自身のメールの返事が減ったというか・・」

シトロン「ビオラさんが、なんでこんな行動をしてるのか、真の理由がイマイチ分からない状況ですし・・」

ザクロ(明らかに、ビオラよりユリーカちゃんを優先させたからでしょ。)
   (・・と、イチイチ口で助言する気、ありませんけどね。)

シトロン「これからもビオラさんと話せる、きっかけが欲しくて・・」
 ▼ 310 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:52:34 ID:Ty.1XBjA [28/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「・・すごい理由ですね。」
   「まぁ、あのほのぼのとしたジムリーダー達の空間なら、許されそうな気がしますもんね。」

ザクロ「・・・・」
   「仕事、なめないでください。」

シトロン「・・・・」

ザクロ「・・まぁ、別にいいですけど。」

シトロン「!」

ザクロ「そのかわり、土下座してください。」
   「上半身の服を脱いで、情けない状態で。」

シトロン「・・・・」

シトロン「・・・・」ヌギヌギ

ザクロ(本当に、やるんですか・・)

ザクロ(白くて、ほっそい体ですね・・)
   (これ、明らかに、女を守れる器の体じゃないですね。)

スッ

シトロン「お願いします・・」
    「本当に、個人的すぎる僕の私情ですが・・ペアを解消して下さい。」

ザクロ(必死すぎて、カッコ悪い。)
 ▼ 311 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:53:22 ID:Ty.1XBjA [29/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「・・もういいですよ。」
   「約束通り、ペアを解消しましょう。」
   「ただ、ビオラを説得できるまで、責任をもって、私と一緒に仕事をして下さいね。」

シトロン「はい。」
    「・・・・」サッサッ

シトロン「ここまで、怒らすような事をして・・こんな事をさせてしまってごめんなさい・・」

ザクロ「・・・・」

ザクロ(私が異常に怒ること、想定内だったようですね。)
   (それでも怒らしてまで、ビオラと一緒に組みたいですか。)

ザクロ(この子、頭のネジ、何本か取れてますね。)
   (頭、おかしいです。)

・・・

ビオラ「・・・・」

ザクロ「ジムリーダー会議が終わって時間が経つのに、まだ会議室にいるんですね。」

ビオラ「!」
 ▼ 312 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:53:59 ID:Ty.1XBjA [30/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「はい、コーヒー。」
   「私の奢りです。」

ビオラ「・・ありがとう。」

ザクロ「・・・・」ゴクゴク

ビオラ「・・・・」ゴクゴク
   「・・・・」

ザクロ「・・シトロン君と、再びペア組まないんですか?」
   「少なくとも、シトロン君はそうしたがってますよ。」

ビオラ「・・・・」

ビオラ「まぁ、そんな雰囲気をかもしだしてたね。」
   「実は今日、シトロン君に呼び出されてるんだよね・・」
   「多分、再びペアを組んで欲しいって誘われると思う。」

ザクロ「ビオラは、シトロン君と再び、ペアを組みたいですか?」

ビオラ「・・・・」
   「どうだろ。わかんない。」
   「だから、ずっとここで、悩んでた・・」
 ▼ 313 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:54:31 ID:Ty.1XBjA [31/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ「・・・・」
   「ビオラ、シトロンをほっといて、この後2人で食事に行きましょう。」

ビオラ「・・はいっ!?」

ビオラ「はぁ・・何言ってるのよ。」
ザクロ「私と、デートしましょうよ。」

ビオラ「・・へ?////」

ザクロ「ダメですかね?」

ビオラ「・・・・」
   「アハハッ、元気づけなんて」
ザクロ「本気なんですけどね。」

ザクロ「友人じゃなく、一人の男として、一緒に食事に行ってください。」

ビオラ「・・・・」

ザクロ「・・・・」

ビオラ「・・ごめん・・」

ザクロ「・・そうですか、ダメ・・か。」
 ▼ 314 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/06 19:55:00 ID:Ty.1XBjA [32/32] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクロ(私には、デートをするチャンスもなし・・か・・)
   (・・ダメか・・)
   (・・・・)

ザクロ(ダメならいっそ・・)

ザクロ「・・・・」

ザクロ「そういえば、アナタとペアを組みたくて、私にペアを解消するよう、頼み込んでましたよ。」
   「上半身脱いで土下座を請求したら、すんなりやる程ね。」

ビオラ「・・はぁっ!?」

ザクロ「ホント、体が細いゆえに、情けなさが引き立ってましたね。」
   「彼、頭おかしいですよ。」
   「本当にカッコ悪いです。」

バシッ

ビオラ「・・・・」

ザクロ「・・・・」
   「ふふっ。いいビンタを、ホッペに打ってくれましたね。」

ビオラ「・・カッコ悪いのは、アンタだよ。」
   「何、シトロン君にさせてるの?」
   「こんな事してるから、ピカちゃんねるで、アンタホモ疑惑があるのよ・・ド変態!」
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