【SS？】ネクロズマ「鏡の中の大迷宮？」ジガルデ「桃色球体のゲームの話ではない。」

ネクロズマ「鏡よ鏡・・・。
この世で1番かっこいいポケモンはだーれだ！

そう！この我！ネクロズマだ！」

ジガルデ「・・・。」

ネクロズマ「鏡っていいよな・・・。
無口だし、我のことをよく思っているみたいだ！」

ジガルデ「・・・。」

ネクロズマ「鏡よ鏡・・・。
この世でいっちばんかっこいいポケモンは誰だ！」

ジガルデ「それはジガルデ様です〜。（裏声）」

ネクロズマ「おいキサマ！」

ネクロズマ「敵ばっかりだって、沢山の経験値となるのだぞ！」

ジガルデ「戦うのがめんどくさいんだよ！
お前だけで行けよ！」


ネクロズマ「・・・何で！


何で我を見捨てるんだァァァ！」

ジガルデ「うるせえ！」

ダークなんとか「付添人に化けて近づいてやるンゴｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ネクロズマ「んじゃ一緒に来てくれるか？（ｳﾙｳﾙ」

ジガルデ「何やねんそのアピール・・・。

もう仕方がないから行く・・・。」

ネクロズマ「本当か！？
感謝するぞ！んじゃ、よろしくな！」


ジガルデ「（これから面倒くさくなりそう・・・。）」

シャドーなんとか「何か分からんけど取り敢えず悪戯しとくンゴｗｗｗｗｗｗ」

桃色球体と思った直後に否定された
支援

>>6
マジで半分トラウマだから止めて

ネクロズマ「てことで、鏡の中に入りまーす！うえーい！」

ジガルデ「何でそんなにテンション高いんだ・・・。」

ネクロズマ「鏡がwwww鏡に見えねえwwwwﾋｨｯww」

ジガルデ「何でそんなにテンション高いんだ・・・。」

ネクロズマ「身体が挟まったァァァwwww」

ジガルデ「何でそんなにテンション高いんだ・・・。」

てことで鏡の中。

ネクロズマ「鏡の中って、暗いかと思っていましたが、なんと！辺り一面が、草で生い茂っています！てか我の中でも草生えまくってるwwww」

ジガルデ「誰に向かって話してるんだ・・・。
あと黙れ。」


ネクロズマ「まずはその辺を散歩でもすっか！」

ジガルデ「帰りたい・・・。」

ネクロズマ「わー・・・。
あんなところにwwオボンのみがww」

ジガルデ「そんなことで笑うな！」


ネクロズマ「すまない・・・。
我の癖で、新しい世界のモノは、笑ってしまうんだ・・・。」

ジガルデ「（何その癖！？
癖じゃないだろおい！）」

ネクロズマ「まあ、経験値稼ごうww」

ジガルデ「ガチであったかハウスに帰りたい・・・。」

ゴース「おっふ」

ネクロズマ「経験値1ゲット！
やったね！」

ジガルデ「1とかしょぼいから！」

ネクロズマ「いや、1UPは命取りだぞ！」

ジガルデ「そっちの経験値かい！」

>>16
コテ忘れすみません

ネクロズマ「かなり奥まで来たが・・・。」

ジガルデ「うわぁ・・・。
薄暗いし、なんかどんよりしてるな。」

ネクロズマ「むっ？なんだあれ！？」

ゲンガー「グべァァァイww」

ジガルデ「マジか、ゲンガーいたんだけど・・・！」

ネクロズマ「くっ！せっかくだから、ジガルデ！
お前が行け！」

ジガルデ「いや、せっかくだからってなんだよ！
私を差し出すな！」

すると、ゲンガーがシャドーボールを打って来た。

ネクロズマ「我はゴーストタイプが苦手なのだ！」

ジガルデ「ﾁｯ・・・。行くしか・・・！」


「誰だ！！」

ジガルデ「あ！」

ジガルデは上を見る。
そこには、ギラティナがいた。

ギラティナ「またゲンガーか・・・。
めんどくさいんだけど！」

シャドーダイブがヒットする。

ゲンガー「オワターイww」

鏡・・・・脱出・・・・・あっ（察し）

???「ここから出してくれ！」

ジガルデ「ふぅ・・・。
助かったーっ！ありがとう！ギラティナだっけ？」

ギラティナは、ジガルデを睨む。

ギラティナ「おい。どこから入って来たのだ？」

ジガルデ「えっ！？」

ギラティナ「どこから入って来たのか聞いているだろう？」

ジガルデ「あ・・・あいつが私を連れて来たんだ！」

とっさにネクロズマを方を見るジガルデ。
ギラティナも視線をネクロズマに移した。

ネクロズマ「いかにも！たこにも！くらげにも！
この我が鏡の大迷宮に、ジガルデと共に参ったわけだ！」

ネクロズマは笑っているが、ギラティナはちっとも笑わない。

ギラティナ「テメーら！今すぐ立ち去れ！身が消滅しないうちに！」


ジガルデ「は？消滅！？」

ギラティナ「そうだ。間違えれば、身が滅ぶぞ！」

ネクロズマ「んじゃ、間違えなければいいんだな？」

ネクロズマは自信満々に言った。

ニダさんってランプラーの人かな？
覚えられてないだろうがテンプレ貼ったりしたものだ。
支援

ギラティナは、ネクロズマと関わりたくなかったのか、「フン、聞く気が無いのなら、せいぜい頑張るのだな。」とだけ言い残し、どこかへ行ってしまった。

ネクロズマ「さ、行くか！」

ジガルデ「え・・・！？ギラティナいいのか！？」

ネクロズマ「何もしないし、大丈夫じゃね？」

ジガルデ「いやいやいや・・・。」

支援ﾈ

ステージ内では、いろいろな仕掛けがあった。
大岩や、トゲの床、そして鏡のような敵まで現れた。

ネクロズマ「うわぁ・・・！
こんなところに白い液体が・・・！」

ジガルデ「何これ？ペンキ？ボンド？」

ネクロズマ「いいえ、ケフィアです。」

ジガルデ「は！？」

「誰かー・・・。」

どこかから、声が聞こえた。
その声は、鏡から聞こえてくるみたいだった。

ネクロズマ「誰かが助けを求めているぞ！
チーム『ジガルズマ』出動！」

ジガルデ「何そのチーム名？
ダサすぎだろおい！」

ネクロズマ「おーい！どこにいるんだー？
この『ジガルズマ』が助けるぞ！」

ジガルデ「だから『ジガルズマ』やめて！」


「助けて〜・・・。」


ネクロズマ「あ、なんか聞こえね？」

ジガルデ「うん。聞こえたね。」

「誰か・・・。」

そこにいたのは、キュレムだった。

ネクロズマ「あらま、どした？」

キュレムは元気がなかった。

ジガルデ「どうしたんだよ？
まさか怪我した？それともお腹減って動けない？」

ネクロズマ「てか何でここに？」


キュレム「ゼクロムから貰った鏡・・・。
変なところに繋ぐとかありえねーよ・・・。」

この感じだと、キュレムは鏡からここへ来たことになる。

ジガルデ「なんか仲間だね！」

ネクロズマ「これもう仲間にしちゃう？」

キュレム「？ あれ？君ら何でここにいるの？」

ジガルデ「今気付いたのかよ・・・。」


キュレム「それよりも、何で君らはこんな変なところに来ているんだ？」

ジガルデ「それはカクカクシキジカで・・・。」


キュレム「なるほど。」

ネクロズマ「キサマは何故ここに？」

キュレム「それは・・・。」

それは、1時間前のことだった。


キュレムは、ジャイアントホールでゲームをしていると、そこにゼクロムが鏡を持ってきた。

ゼクロムは、その鏡はキュレムに合うような気がしたから、プレゼントと言い、置いていった。

別に鏡なんかいらないキュレムは、とりあえず適当な場所に置けば、それなりの家具にはなるだろうということで、置いたはいいけど邪魔だった。

だが、キュレムはもうめんどくさいという意思の方が強かったため、鏡はそのままになった。

そして（ジガルデ「長い！」


まあようするに、鏡に触れてみたら、こんなところに出ちゃったというわけだ。

ジガルデ「最初からそれ言えよ！」

キュレム「ついでといっていいから、我もご一緒させてもらいたいんだけど。」

ネクロズマ「よかろう。ちなみに時給はジガルデ君から貰えよな！」

ジガルデ「はぁぁ！？なんだよ時給って！？
しかも何で私が払わないといけないんだよ！」

ネクロズマ「キュレムのためだよ！」

ジガルデ「むぅ・・・。仕方が無い・・・。」


キュレム「（別に金に困ってもいなかったけど、金貰えるんだったら、働こうかな〜。）」


ジガルデ「？ どした？」

キュレム「いえ、何も。」

ジガルデ「仲間は3体か〜。もう1体は欲しいところだね。」

キュレム「困ったときは、仲間が必要だからな。」

ネクロズマ「しっかし、この辺には雑魚敵がいっぱいいるな。」

ネクロズマは周りを見渡す。ゴースの大群がいた。

ジガルデ「ネクロズマはタイプ的に戦うのはやめといた方がいいと思うし、下がってて。」

ジガルデは、ゴースたちに向かって、りゅうのはどうを繰り出す。ゴースたちは、散り散りになって逃げてく。

ジガルデ「てか、ネクロズマって、全然仕事してないよな・・・。」

ジガルデの呟きは、ネクロズマには聞こえなかった。


キュレム「そんで、どうすんすか？何を目的に行動しているんだ？」

ジガルデ「ノープラン。」

キュレム「これからの予定は？」

ジガルデ「ノープラン。」

キュレム「え？どうやって帰るの？」

ジガルデ「ノ・・・ノープラン。」

キュレム「ノープランじゃない！」

ネクロズマ「だったら、仲間探しにでもいきますか！」

ネクロズマがそう言って、上を見上げたときだった。
近くの木に、何かが引っかかっている。

ジガルデ「なんじゃあれ？」

よく見てみると、それは・・・。


ジガルデ「レックウザ！？」

キュレム「しかもミニチュアサイズ！？」

支援

どうやらミニチュアサイズのレックウザは、気絶しているようであった。

ネクロズマ「お〜い・・・お茶！」

キュレム「言うと思ったww」

ジガルデ「ふざけんなし」

すると、その言葉に反応したのかレックウザは起きた。

レックウザ「ッアァァァァーｯ！？」

ジガルデ「いきなり発狂すんなし」

レックウザ「俺なんで身体がちっさいんだよぉぉぉぉ！？」

ネクロズマ「つまり、鏡を見ていたところ、鏡の中に黒いポケモンが見えた気がしたレックウザは気になって鏡を前かがみになって見ていたところに、何者かが後ろから突き飛ばして、ここにきた。しかも、起きたら身体が縮んでしまっていた。と、いうことか・・・。」

ジガルデ「なんか聞いたことある話のような・・・。」

ネクロズマ「見た目はきゅうり、頭脳は知らね！
その名もめ」
ジガルデ「その先は言うな！」

キュレム「・・・まずはレックウザを元に戻さないか？」

ネクロズマ「そうだな。まずはそうするか・・・！」

レックウザ「え！？戻してくれんの！？
マジかよ！？サンキュー！」

ネクロズマ「戻し方知らんがな。」

レックウザ「」

ジガルデ「・・・もしかしたら、時間が経ったら戻るとかそんな感じじゃね？」

レックウザ「・・・。」

キュレム「大丈夫だと思う。」

レックウザ「・・・。




ま、そうだな！」ｹﾛｯ

ジガルデ「（立ち直るの早い！）」

そして、レックウザも仲間に加わり、仲間は4体となった！

キュレム「んで、これからどうするというんだ？」

ネクロズマ「展開的にラスボスを倒しにいくんだよ。」

ジガルデ「ラスボスか〜。」

レックウザ「・・・え？
これ、まさかノープラン？」

ジガルデ「うん」

レックウザ「うわマジかよ」

ネクロズマ一行は、鏡の中の大迷宮をぐるぐるまわっていた。

ネクロズマ「どうすんだよこれ！？
旅が全然始まらないぞ！」

ジガルデ「リーダーが悪い。」

キュレム「右に同じく」

ネクロズマ「ここどこだよ！
全然分かんないんだけど！」

ジガルデ「リーダーが悪い。」

キュレム「右に同じく」


レックウザ「ひでぇ話だ。」

キュレム「んでこれからどうするの？」

ジガルデ「ラスボスを倒せばいいんじゃないの？」

ネクロズマ「だがな！この国にはラスボスらしき奴はいないんだ！だから帰ろうか！」

レックウザ「結局帰るんかい！」


キュレム「……でも、どうやって？」

ジガルデ「……え！？」

ネクロズマ「そう言えば、我らは……。」

レックウザ「帰り道知らないんだけど！？」

鏡の中で、ネクロズマたちが騒いでいると、なんとギラティナ……がまた現れたのだ。

ギラティナ？「どうしたんだ？
貴様ら、こんなところにいたらつまらないだろう？
あっちで楽しいことが待ってるぞ！」

ネクロズマは本当に楽しいことがあるのかと思ってギラティナに近づく。

だが、とっさにネクロズマを引き戻したのはキュレムだった。

キュレム「なんかおかしい……！」

ネクロズマ「えっ！？」

ネクロズマがキュレムに引き戻される。
そして、ジガルデは気づいた。

ジガルデ「お前！ギラティナじゃないな！名を名乗れ！」


ギラティナ？「ククク……！
フハハハハ！良くぞ気がついたな！確かに我はギラティナではない！

我はダークギラティナ！ギラティナの影である！」

キュレム「ラスボスきたー！」

ダークギラティナ「貴様らには消えてもらわなければならない！死ね！」

ネクロズマ「うわぁ……。そこまで言う？」

レックウザ「それより、あれどーすんだよ！」

ネクロズマ「倒そう！」

レックウザ「どうやってだよ！！」

ジガルデ「チカラを合わせてだろ！」

キュレム「チカラを合わせて……か。」

ネクロズマ「おっ！？キュレム、なんかいい考えがあるのか！？」

キュレム「一応……な。（ゲス顔」

ジガルデ「えっ……？」


キュレム「その方法とは、『吸収合体』することだ！」

キュレム以外「」

キュレム「ということで、我と合体したいやつはいるか？」

キュレム以外「」

キュレム「んじゃ、強制的にレックウザと合体でいっか。」

レックウザ「いやいや……！良くないだろ！
俺の考えは！？」

ジガルデ「頑張れよ！レックウザ！」

ネクロズマ「世界の命運はキサマにかかっているぞ！」

レックウザ「はぁ？！何で俺が行くことになってんだし！そもそもキュレムはレシラムゼクロム以外のポケモンと合体なんてできねーだろ！」

キュレム「更新して新しい遺伝子の楔にしたらできるようになった。」

レックウザ「なにそのシステム！？」