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セレナ「私が……カロスの映画女優?」 完結編

 ▼ 1 超マサラ人3 15/02/10 19:56:42 ID:.WMe1CJQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?mode=view&no=16998(←前スレ)

前作 セレナ「私が……カロスの映画女優?」の続編です。前作と今作ではかなり開きが

出来てしまったので、話を忘れてしまったという方は是非前スレを覗いてみて下さい。

また、本作は他作品とのクロスが多いので、そういったSSが苦手な方はご覧にならない方

が宜しいかと思います。では、長くなってしまったので、次からスタートです!
 ▼ 806 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:10:00 ID:bL16Ae.c [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 エルは満足したように頷くと、パソコンの電源に続き、部屋の電源も落とした。暗闇の中、ベッドサイドで唯一灯り続けるテーブルランプの明かりは、まるで夜空に輝く一等星のようであった。

エル「さぁて、明日は早いし、そろそろ寝るとしましょうか。テール……ふわあぁぁっ……」

 寝ようと決意すると同時に、急に眠気が襲ってきた。やはり昨日の疲れがまだ溜まっているのだろうか。

テールナー「てなてなっ?(エル、あなたがそんな大欠伸をするなんて珍しいですわ。今日はそんなにお疲れになって?)」


エル「ん……何、どうしたの?何でそんなに眠いのかって聞いてるの?」


テールナー「てなっ。」コクッ

 テールナーが小さく頷くと、彼女はニヤリと笑ってテールナーに顔を近づけた。

テールナー「!てなてっ?(な、何ですの……?)」ビクッ


エル「ウフフフフフ……あなたももうすぐわかる時がくるわよ。さ、寝ましょ!」バサッ


テールナー「てなてっ……?(一体何のことやら……ま、いずれわかるのなら、別にそれで構いませんわ。)」パチッ

 テールナーはエルと一緒にベッドに潜ると、手を伸ばし、ベッドサイドのランプの明かりを消した。そしてちょうど彼女が布団を被った頃に、隣からスヤスヤと安らかな寝息が聞こえてきたのであった……。
 ▼ 807 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:14:10 ID:bL16Ae.c [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そしてそれからおよそ1週間後、シトロンはめでたく退院し、その翌日から、4人のカロスを舞台にした旅は再び始まりを告げたのであった。

〜ミアレシティ郊外〜

シトロン「いや〜、それにしてもみなさん、この度は本当にご迷惑をお掛けしました。僕のためだけに楽しい海外旅行を切り上げてもらっただなんて……」


サトシ「いや、だからホントにいいんだって。な?」


セレナ「うん、仲間が病気だっていうのに、それを無視することなんて絶対できないもの。」


ユリーカ「お兄ちゃんさぁ、謝るのはもういいから、これからは病気にならないよう気を付けてよね。みんなに迷惑がかかるんだから。」


セレナ「ユリーカ、いくら何でもそんな言い方は……」


シトロン「いや、いいんですよ。僕がみんなに迷惑をかけたのは事実なんですから。」ニコッ


セレナ「シトロン……」
 ▼ 808 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:16:00 ID:bL16Ae.c [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「……それにしても昨日聞いた時は驚いたなあ。みなさんカロスクイーンのエルさんとお知り合いになったって言うんですから。未だに信じられません。」


ユリーカ「お知り合いになっただけじゃないも〜ん、一緒に旅行も行ったし、ポケビジョンだって撮ったんだから!ね、セレナ?」


セレナ「ええ、まあね……。」


シトロン「そういえばそうでしたね。僕にも後で見せて欲しいなぁ……。昨日は準備で忙しくて、なんやかんやで見られませんでしたから。」


セレナ「フフッ、いいわよ。じゃあ後でご飯食べた後にでも見る?」


シトロン「はい!」


サトシ「それなら今から飯にしないか?ちょうど腹減ってきたし……。」


ユリーカ「あたしもお腹減ってきたしさんせー。ね、お兄ちゃん、お昼ご飯にしよ?」
 ▼ 809 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:17:00 ID:bL16Ae.c [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 原っぱでのんびりとお昼ご飯を済ませると、サトシたちはシトロンに、早速昨日撮ったポケビジョンを見せたのだった。

セレナ「これでお終い。……どうだった?私たちのポケビジョンは。」


シトロン「はい!とてもいい出来だったと思います!次は僕も一緒に撮らせて下さいね?」


ユリーカ「ダメです。どーせお兄ちゃんは緊張して、すぐに撮影どころじゃなくなるんだから。」


シトロン「えぇ!?」ガビーン!


サトシ「そうだな、どっちかっていうと、シトロンにはカメラマンとか、そういう裏方作業の方が似合ってるもんな。」


セレナ「ちょっと2人とも、病み上がりなんだから、いじめるのはやめてあげなさいよ。」クスクス


全員「あはははははっ!」
 ▼ 810 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:18:00 ID:bL16Ae.c [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「……さて、飯も食って休憩もしたし、そろそろ行くか。」


セレナ「ええ!」


サトシ「……っと忘れてた。みんなちょっと待ってくれ……。」ガサゴソ


シトロン「何を探してるんです?」


サトシ「これこれ。ジャーン!」


ユリーカ「ジュース?あ、もしかしてコレ、さっき町の自販機でさっき買ったやつ?」


サトシ「ピンポーン。さ、みんなこれを1つずつ持って。あ、ユリーカのはこの小さいのな。」


セレナ「?乾杯でもするの?」
 ▼ 811 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:19:00 ID:bL16Ae.c [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ああ。シトロンの退院と、セレナに目標ができたこと、そして何より一度は中断した4人旅が再開することを祝してのな。」


シトロン「いいですね、ぜひやりましょう!」


サトシ「よ〜し、じゃあみんな、ジュースの蓋を開けるんだ。」


シトロン「はい……ユリーカ開けられる?」


ユリーカ「当たり前でしょ?これくらい…………」


シトロン「しょうがないなぁ、僕がやって……」


ユリーカ「セレナァ〜開けて〜。」


シトロン「」
 ▼ 812 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:20:00 ID:bL16Ae.c [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「……よし、全員開けたな?じゃあ行くぞ……シトロンの退院と、セレナの夢への第一歩と、俺たちの旅の再開に……」


全員「乾杯!!」

 ゴクッ……ゴクッ……

サトシ「ぷはぁ、みんな飲み干したか?」


セレナ「ええ!」


シトロン「もちろんです!」


ユリーカ「あたしもみんなと同じサイズのが良かった〜。」プクゥ


セレナ「じゃあ次はみんな同じサイズので乾杯しましょうね。」


ユリーカ「うん!」
 ▼ 813 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:21:00 ID:bL16Ae.c [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「よぉし!!旅の再開だ!!みんな、遅れるなよ!!」ダッ!!


セレナ「待って、サトシ!」ダッ


ユリーカ「待って〜!」タッタッタ


シトロン「いきなり走らなくてもいいじゃないですかぁ〜。僕病み上がりなんですよ〜。」タッタッタ

〜夕方〜

サトシ「着いたな。今日はここのポケモンセンターに泊まるぞ。」


シトロン「ゼエッ……ゼエッ……僕もうダメ……」


ユリーカ「はいはい、そういうこと言ってる人間ほど全然ダメじゃないから。早く歩いて。」ドン!


シトロン「ひぃぃ……」
 ▼ 814 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:22:00 ID:bL16Ae.c [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイ「……では、こちらがルームキーです。」スッ


セレナ「ありがとうございます。サトシ、部屋取ったわよ……。」


ユリーカ「ああっ!エルだ!」


全員「!!」バッ

 ユリーカの声に一同が振り向くと、果たしてそこには、ポケモンセンターのテレビ画面に大きく映し出されたエルの姿があった。どうやら現在、どこかの町の会場で、パフォーマンスを行っているようだ。

セレナ「すごい……綺麗……」


ジョーイ「ひょっとしてセレナさんもエルさんのファンなの?」


セレナ「!はい。……“も”ってことは、ジョーイさんも?」
 ▼ 815 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:23:01 ID:bL16Ae.c [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイ「ええ、そうなの。これでも昔はパフォーマーを目指していたんだから。」


セレナ「!そうだったんですか……」


ジョーイ「エルさん……すごいわよね、どんな時でも笑顔で。」


セレナ「!!どんな時も……」


ジョーイ「そう……きっと私たち一般人には想像もつかないくらい大変な日々を送っているでしょうに……それでもお客さんの前ではいっつも笑顔で……私より随分と若いのに、本当に頭が下がるわ……。

だからそんなエルさんを見ると、毎朝どれだけキツくても、今日も一日頑張ろう!って思えるのよね……。」


セレナ(そうか……エルの笑顔はみんなに元気を与えるんだ……。ただパフォーマンスをしているだけじゃない……その持ち前の明るさで、みんなに幸せを与えてるんだ……。)


ジョーイ「ねえセレナさん、あなたの夢はなあに?」


セレナ「!ポケモンパフォーマーです。」
 ▼ 816 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:24:00 ID:bL16Ae.c [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイ「そう。じゃあどんな時も笑顔を忘れずにね。あなたの笑顔が、みんなに幸せを与えるんだから。」


セレナ「私の……笑顔が?」


ジョーイ「そうよ。どんな時でもそれだけは絶対に忘れちゃダメ。だって自分が幸せじゃないのに、他人に幸せを与えることなんてできるかしら?」


セレナ「!!」ハッ


ジョーイ「……ま、これは私の姉の受け売りなんだけどね。でもすっごく大事だと思わない?」ハハッ


セレナ「!お姉さんはパフォーマーだったんですか?」


ジョーイ「ええ、まあね。もう随分昔のことだけれど……あら、ごめんなさいね、次の方が来てるわ。じゃあね、セレナちゃん、どんな時でも笑顔を忘れずにね!」


セレナ「はい!ありがとうございました……。」ニコッ
 ▼ 817 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:25:30 ID:bL16Ae.c [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告






ジョーイ「ふぅ……終わった終わった、後は消灯ね……あら、携帯が鳴ってる……もしもし?」


???「……久しぶりね。」


ジョーイ「あら、姉さん。随分久しぶりじゃない。元気だった?」


???「ええ、もちろん。」


ジョーイ「それにしてもこんな時間に電話だなんて……何かあったの?」


???「ごめんなさい、特にないのだけれど……何だか急にあなたの声が聞きたくなって。」
 ▼ 818 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:27:30 ID:bL16Ae.c [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイ「なぁんだ、そんなこと。いいわよ、私も暇だし、少しくらいなら付き合うわ。」

 話は取り留めのない世間話から、最近の出来事、仕事の不満などを暫くループしていたが、やがてトライポカロンの話題となった。

ジョーイ「もうホント、お宅のエルさんには頭が下がるわ。ウチのドラ息子たちには爪の垢を煎じて飲ましてやりたいよ!ホント!」


???「あら、私の娘じゃなくてよ。飽くまで“生徒”よ。“生徒”。」クスッ


ジョーイ「わかってるわよそんなこと!」

 途中からワインを傾け始めたせいか、時折ジョーイの口調が荒くなる。

???「……あなたまた飲んでるの?」


ジョーイ「いいでしょ別に!毎晩飲まないとやってらんないのよ!」ゴクッ……


???「……まあいいけど。」
 ▼ 819 ジャローダ@ほしのかけら 16/12/30 23:29:33 ID:hXrWijNA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まだ続いてたんか
 ▼ 820 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:30:30 ID:bL16Ae.c [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイ「……そうだ、パフォーマーと言えば……今日掘り出し物を発掘したのよ。物凄く笑顔の素敵な娘。今ウチに泊まってるんだけどね、是非是非、天下のヤシオ大先生にプロデュースして頂きたいって思うのよ。」


ヤシオ「……笑顔の素敵な娘なんていくらでもいるわ。」


ジョーイ「違うの!姉さんならわかるでしょ……?なんかこう……違うのよ!普通の娘とは……」


ヤシオ「またお得意の勘?」


ジョーイ「そうよ悪い?でも言わせて頂きますけどねぇ、私の勘が外れたことって今まであったかしら?」


ヤシオ「……まあ確かに、子供の頃からあなたの勘の鋭さはずば抜けていたわね。」


ジョーイ「でしょ〜?入試や在学中の試験だって、ヤマ張った所はほとんど外れたことはなかったんだから!!……ってそんな話はどうでもいいわよ!!」ゴクッ……


ヤシオ「……なんて名前の娘なの?その娘。」
 ▼ 821 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:33:00 ID:bL16Ae.c [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョーイ「セレナさん。さっき聞いてみたら、ポケビジョンを2回投稿したことがあるらしいから調べてみたら?姉さんなら絶対何かこう……ビビッとくるものを感じるはずよ。」


ヤシオ「……わかったわ。寝る前にチェックしてみることにする……。」


ジョーイ「是非チェックしてね〜。ヤシオ大先生。」グビッ


ヤシオ「はいはい。……あら、もうこんな時間?」


ジョーイ「ホントだ。じゃ、もう私寝ることにしますわ〜。おやすみなさいませ〜……」ブチッ


ヤシオ「……やれやれ……。」フウッ

 電話口の向こうで、ヤシオは大きくため息をついた。父は酒浸りが祟ってアルコール性肝硬変で死んだ。妹にも同じ目に合って欲しくはないのだが、言うことを聞かないので仕方がない。

 いい年こいて命令するのもおかしいし、そもそも子供の頃から自分の言うことを聞いてくれたことなどほとんどないからだ。

 もう一度深くため息をつくと、彼女は肘掛椅子の上でiP○dを起動し、ポケビジョンの投稿サイトを開いた。
 ▼ 822 超マサラ人3◆etyxjFp636 16/12/30 23:38:30 ID:bL16Ae.c [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤシオ(セレナ……だったわね……この娘かしら?)

 検索をかけてみると、それらしき娘の動画がヒットしたので、早速再生してみることにした。まずは古い方からだ。

ヤシオ(……1つ目の出来はまあまあね。こんなの誰にだって作れるわ。……次のには期待していいのかしら。)

 1作目と2作目の間はあまり開いていない。つまり進歩をしている可能性はあっても、結局大した出来ではない確率が高いのだ。

ヤシオ(……まあ、そもそもデビューもしてない娘の動画に、勝手に期待したり評価したりするのもおかしな話よね……。そのお詫びと言っちゃなんだけど、最後まで付き合わせて頂くわ。)

 と、余り期待せずに2作目を再生した彼女は、この後驚愕することになった。2作目のポケビジョンに、己の愛弟子が出演していたからだ。

ヤシオ(エル!?エルなの!?何故エルがこんな娘のポケビジョンに?)

 しかもポケビジョンの中で、エルはセレナという少女や、他に名前の知らない少年少女と、見るからに楽し気に映っているではないか。彼女のこんな笑顔は久しぶりだ。恐らく心の底からの笑顔なのだろう。

ヤシオ(……なるほどね。あのエルに心の底から楽しいと思わせるだなんて、このセレナって娘も他の子も中々やるじゃない。……なるほど、あの子の勘はまたしても正しかった……ってことかしら。

……いいわ、アナタに期待してあげる……セレナ……アナタの名前、よく覚えておくわ……。)
 ▼ 823 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:17:29 ID:3OmnScp2 [1/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 翌朝。

サトシ「それじゃあジョーイさん。ありがとうございました。」


ジョーイ「みなさん素敵な旅をね。さようなら。」


全員「さようなら〜。」


サトシ「……あれ?どうしたんだセレナ。そんな難しい顔なんかして。」


セレナ「ふぇっ!?う、ううん……何でもないの!何でも……」


シトロン「そうでしょうか。悩み事なら相談に乗りますが。」


ユリーカ「そーだよセレナ。遠慮せずに言ってみなよ。」


セレナ「うん……あのね、昨日ジョーイさんに言われたことなんだけど……」
 ▼ 824 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:18:18 ID:3OmnScp2 [2/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
シトロン「……なるほど。それは確かに一理あるでしょうね。」


セレナ「……でしょう?私も本当にそんな風になれるのかな、って考え始めたら、段々不安になってきちゃって……」


サトシ「何を悩むことがあるんだ?セレナ。」


セレナ「えっ……?」


サトシ「だってそうだろ?俺たちは毎日セレナの笑顔から力を貰ってるんだ。な?2人とも。」


シトロン「はい、セレナの笑顔は僕たちのエネルギーの源です。」ニコッ


ユリーカ「そうだよ!だから安心して。セレナもいつか、エルみたいにカロス中の人を……ううん!セレナならいつかきっと、世界中の人を笑顔にできるようになるから……。」ニコッ


セレナ「みんな……!」ウルッ
 ▼ 825 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:18:57 ID:3OmnScp2 [3/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシ「そうさ!だからもっと自信を持て。お前の笑顔は世界中の誰にも負けないんだから。」ニッ


シトロン(ほぉ、やりますねぇ、サトシ。)ニヤッ


ユリーカ(ヒューヒュー!)


セレナ「サトシ……//////」キュン


サトシ「な?そうだろ?」ニッ


セレナ「うん!ありがとう!」ニコッ


サトシ「そう、その笑顔だ。どんな時でもその笑顔を絶やすなよ?お前は笑っている時が一番可愛いんだから。」


セレナ「も、もぉ……シトロンとユリーカの前で恥ずかしいじゃない……//////」カアアッ
 ▼ 826 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:19:37 ID:3OmnScp2 [4/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ユリーカ「オニイチャン、ミテミテ〜、アンナトコロニ、ステキナオネエサンガイルヨ。」


シトロン「ホントウダ、ユリーカ、イマスグシルブプレシニイクンダ。」


ユリーカ「りょーかい!じゃ、行ってきまーす!……そこのキレ〜なお姉さ〜ん!」タッタッタッ……


シトロン「えぇっ!?ちょ、ちょっと〜!やめなさいユリーカ!!」トテトテトテ……


サトシ「あ〜あ、ったく……朝からしょうがねぇなぁ。あいつら。」クスッ


セレナ「ふふっ、そうね。……ねぇ、サトシ。」


サトシ「ん?」
 ▼ 827 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:20:49 ID:3OmnScp2 [5/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナ「その……これからもいっぱい迷惑掛けると思うけど、よろしくね。」ニコッ


サトシ「俺の方こそ。いっつもサポートしてくれてサンキュな。これからもよろしく頼むぜ!」ビシッ


ピカチュウ「ぴかぴーか!」ビシッ


サトシ「……そうだ、この際だから言っとくけど……」

 サトシはセレナに顔を近づけると、真っ赤になった彼女の耳元でそっと囁いた。

サトシ「俺、エルよりもお前のことを応援してるから。んでもってお前のことの方が好きだから……。」ボソボソ


セレナ「!!!ふぇぇっ!?ちょっ……サ、サトシ……//////」カアアッ


サトシ「さっき言ったろ?“お前の笑顔は世界中の誰にも負けない”って。それってさ、つまりその……お前の笑顔が世界一ってことで……えっとだから……あんま上手くいえないけど……

とにかく俺は、お前が世界で一番可愛いって思うってこと!それだけ!」ボソボソ


セレナ「!!!……ホ、ホント……?ホントに私のこと、そんなに想って……」カアアッ
 ▼ 828 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:21:51 ID:3OmnScp2 [6/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
シトロン「み、みなさん、お待たせしました……。」ハアハア


ユリーカ「ねえサトシ、聞いてよ〜。お兄ちゃんったらひどいの。ユリーカにシルブプレして欲しいって頼んどきながら、直前になって怒ってくるんだよ〜?意味わかんないよね〜。」ニヤニヤ


シトロン「だ、だって……」


サトシ「全くだな、ユリーカ。どうやらこれはお仕置きが必要なようだ……。」メラメラ


シトロン「お、お仕置きって……まさか……」


サトシ「あの山まで全力ダッシュだ!いくぞ!よ〜い……ドンッ!」ダッ


セレナ「待ってサトシー!」ダッ


ユリーカ「お兄ちゃん、早く早く〜!」ダッ


シトロン「ひ……ひぇぇぇ……まっ、待ってくださ〜い!!」トテトテトテ
 ▼ 829 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:23:38 ID:3OmnScp2 [7/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナ(んもぅ……折角いい所だったのに……)

 サトシの背を目に走りながら、若干の不満を覚える。だが先程の言葉を思い出す度に、セレナの体中が熱くなり、不満は1分と経たないうちに消え去ってしまった。

 そして少し冷静になった彼女の胸に、成長の兆しといえる考えが去来した。

セレナ(考えてもみなさいよ、セレナ。旅に出て、素晴らしい人や仲間に沢山出会って、憧れの人からプロポーズに近いことまで言われたのよ?これ以上何を望むって言うの?)

 ……そうだ。自分はもう十分過ぎるほどの物をたくさんの人たちから貰った。このままずっと貰いっぱなしというわけにはいかない。ならば、今度は自分からたくさんの物を与える存在にならなければ。

 笑顔だけではダメだ。それだけではエルを超えることは到底出来ない。では何を与えればいいのか。そこまでは正直なところ、まだわからない。

 ならば今自分がやるべきことは……。

セレナ(自分を信じて、どこまでも突き進んでやる!!旅をして、色んなことを経験して、もっともっと、自分を磨いていくんだ!!そうすれば答えもきっとわかるはず!!

いつかきっと……そうしたら……カロスクイーンへの道だって絶対に開ける!!そう信じて、突き進むしかないわ!!!)


サトシ「……おっ、さっきよりももっといい笑顔になったな……。何か思いついたのか?」

 気がつけば、いつの間にか隣にサトシがいた。追い付いたのか、それともサトシの方からスピードを落としたのか……どちらかはわからなかったが、大好きなサトシが隣にいてくれることが何より嬉しかった。

 そんな大好きなアナタにずっと隣にいてもらうためにも……
 ▼ 830 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:25:30 ID:3OmnScp2 [8/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナ「ふふっ、ナーイショ!女の子には秘密があるんだから!」

 私、これからもっともっと自分を磨いて、絶対アナタに相応しい女性になって見せるんだから!だからこれからも私のこと、しっかり見ててよね!

サトシ「ちぇっ、さっきまでは話してくれたのに。気まぐれだなぁ。」


セレナ「ふふふふっ……ほらぁ〜、ユリーカもシトロンも急いで急いで!早くしないと、置いてっちゃうよ〜?」


ユリーカ「セレナ〜、待ってよ〜。」


シトロン「もうっ……ダメですっ……お腹が……痛いっ……ズキズキいって……走れな……」ゼエッゼエッ

 見てなさいよ、エル。そしてまだ見ぬ恋のライバルたち。あなたたちなんかには、ぜ〜っっったいにサトシを渡さないんだから!他の物は譲っても、これだけは絶対に譲らないんだからね!覚悟しておきなさい!

セレナ(……そう、これは“約束”よ……カロスクイーンになることも、サトシと添い遂げることも……。そう、それらは誰と交わしたわけでもない……自分の中の“約束”。

人は誰しもが、その“約束”を1つは持っている……。限られた短い時間の中でそれらを果たすため、人は必死で努力して、もがき苦しんで生きていく……。叶うかどうかわからない“約束”のために……。

けれど、だからこそ……その“約束”が果たせた時、私たち人間はきっと、すごく幸せになれるんだと思う……。だって……人の未来は無限に広がって行くんだって……そう感じられるはずだから……。)
 ▼ 831 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:28:07 ID:3OmnScp2 [9/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セレナ(さあ、これで私の中の“約束”は果たされたわ。これでやっとサトシと同じスタートラインに立てたってところかしら。……って、それは流石にちょっと調子に乗り過ぎかな。)チラッ

 そう感じながら隣のサトシを見やる。だが、まだまだあどけなさを残すその横顔を見ている内に、意外にそうでもないような気がしてきた。

セレナ(そうよね……だってまだお互いに夢を追いかけてるんですもの。案外並走状態だったりして……。!だったら……)


セレナ「ねえサトシ!」


サトシ「ん?何だ?」


セレナ「競争しましょ。どっちが先に夢を叶えるか。それでね、負けた方は、勝った方の言うことを何でも聞くの。どう?やってみない?」


サトシ「!いいぜ!やろう!でもその前に、この競争の決着をつけるのが先だ!」


セレナ「!望むところよ!」
 ▼ 832 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:28:56 ID:3OmnScp2 [10/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サトシ「よっしゃきた!……おりゃあああああぁぁぁぁっっっ!!!」ドドドドドドド!!!


セレナ「負けないんだからあああああぁぁぁぁっっっ!!!」ドドドドドドド!!!


ユリーカ「ちょっ……何なのあの2人……もう付き合いきれない……。」ハアッ……ハアッ……


デデンネ「ネネネー……。」


シトロン「」Ω\ζ°)チーン


サトシ(絶対に負けないぜ!セレナ!だって子供の頃からの夢だったんだ……。)


セレナ(一人前の女性になって、必ずまたあなたに会いに行くって……)


サトシ(だから絶対に勝つ!!勝って、俺と……)


セレナ(私と……)
 ▼ 833 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:30:23 ID:3OmnScp2 [11/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告









サトシ&セレナ(ずっと一緒に居て欲しいってお願いするんだから……!!)


 どこまでも続く青い空の下、サトシとセレナはまだ見ぬ未来へ、それぞれの“約束”を果たすため、全速力で駆けていったのであった……。






 ▼ 834 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:31:34 ID:3OmnScp2 [12/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 所変わって、ここは1週間ほど前の、つまりサトシたちが試練を終えた直後の十二宮。教皇の間に十二宮の守護者(ガーディアン)全員が召集され、会合が開かれていた。

 その中の一体、つい先ほど十二宮に帰還した最年長の守護者、天秤座(ライブラ)のレックウザの報告に、一同は驚きを隠すことができなかった。

メタグロス「なんと……!我々の知らぬ内に、ウルトラホールへと繋がるトンネルが、世界各地にできているとは……!!」


チャーレム「ふむ、これはいささかとんでもないことになったな……世界各地の隅々まで監視しているつもりだったが……どうやら我々の目はとんだ節穴だったらしい……。」


デンリュウ「先程世界各地に、と仰いましたが……そうなると人為的なものと見て間違いはないでしょうね?」


レックウザ「恐らくそうであろう。今のところワシが得ている情報によると、つい先日、大小様々な大きさの穴が、世界中に7つほど開いたという。自然現象では、これほどまで沢山の穴が同時期に開くことはまずないからの。」


ケンタロス「被害が出てからじゃ遅い。俺たちの内7体がそれぞれ現地に向かって、UBどもを元の穴へ追い返そう!そしてその後パルキア様に穴を一気に塞いでもらうのだ。どうだ?メタグロス。」
 ▼ 835 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:32:23 ID:3OmnScp2 [13/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メタグロス「そういうわけにもいかぬのだ。」


ケンタロス「何故だ!?」


デンリュウ「……今我々の数は老師を加えて11体。7体も出撃してしまえば、十二宮を守る守護者の数は僅か4体になってしまいます。」


ケンタロス「む……」


ドラピオン「そういうわけだ。わざわざ俺たちが出撃する程でもない。“将軍(ジェネラル)”や“兵士(ソルジャー)”らに任せれば十分間に合うレベルだ。……“まだ”な……。」


チャーレム「うむ、恐らく我々と同程度、若しくはそれ以上の力を持つUBたちは、警戒してそう簡単には穴から出てこないであろうからな。まずはザコ共を先行させ、自分たちは暫くの間、ウルトラホールの奥底から様子を伺っているはずだ。

故に大問題ではあるが、今のところは我々の管轄外と言ってもいいだろう。それより厄介な問題を、既に我々は抱えているではないか。」


ゴーゴート「チャーレムたちの言う通りだ。ケンタロス。最近ギガス族どもの封印が弱まりつつあるということを忘れたか。」


ケンタロス「!むっ……そ、それは……確かに……。」
 ▼ 836 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:34:41 ID:3OmnScp2 [14/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ヨノワール「確かになぁ……あいつらの封印が解けつつある今は、とにかく一秒たりともここの守りを手薄にするわけにはいかねえよな。何故って、もし封印が解けたらあいつら、真っ先にここを狙ってくるだろうからな。

ここを落とされたら終わりだぜ?ああ、封印が弱まってる原因さえわかればなぁ……。」


カエンジシ「奴らの封印を強めることも出来ぬしな。もしそうしたければ一度封印を解き、もう一度倒してから封印し直すしかないが……」


ゴーゴート「それは出来ん。一度こちらから封印を解けば、他の封印も呼応して解けてしまうからな。奴らは17体もいる上に不死の能力を持っている。もしそんな奴らが一度に目覚めれば…………」


カエンジシ「腐ってもギガス族。力の大半を各プレートに吸収されたとはいえ、それでも我々と互角か、或るいはそれ以上の力を持っているからな……。」


タブンネ「ではやはり自然に封印が解けるのを待つしかないのですね……。自然にならば他の封印と呼応することもありませんから、復活しても1体ずつ潰していけばいいわけですし。」


レックウザ「その通りじゃ。とにかく今は、我々の内1体たりともこの十二宮を動くことはまかりならん。これはアルセウスのご命令でもある。」


メタグロス「はっ、それでは私は一度天界に赴き、事態をアルセウスと元老院に通達後、直ちにウルトラホールの開いている各地へ兵を出撃させます。」


レックウザ「うむ、頼んだぞ、教皇メタグロスよ。」


メタグロス「はっ。」
 ▼ 837 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:44:37 ID:3OmnScp2 [15/16] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 メタグロスが天界へと出立すると、守護者たちは暫くの間沈黙を守っていたが、やがてヨノワールがそれを破った。

ヨノワール「あっ!……制御装置を外すのを忘れていた……」


ゴーゴート「何だ、まだ外していなかったのか。俺はとっくに外したぞ……というか、お前以外は全員外してるぞ。」


ヨノワール「いけねいけね、早く外さなきゃ……サトシたちの試練の時から着けたまま、すっかり忘れてた……。」ガチャガチャ


ロズレイド「もう少し危機感を持ち給え、ヨノワール。その制御装置を着けたままでは、我々は本来の実力の100分の1も出すことは出来んのだぞ。」


ゴーゴート「やれやれ……もしギガスどもが攻めてきていたら、お前は真っ先に瞬殺されているところだったな。」


ヨノワール「ワリいワリい……お、外れたぜ。」ガチャン


カエンジシ「ギガス族といえば、かつての“ギガントマキュア”にて天界側に寝返った唯一のギガス族、レジギガスに再び助力を求めるのはどうでしょう?」


レックウザ「良い考えではあるが、先の“ギガントマキュア”にて、奴がこちら側に寝返った条件が、“今後は天界に手を貸さぬ”ことであったからのぉ……。恐らく協力は求められんじゃろう……。

それにヤツは、レジロック、レジアイス、レジスチルという3体の分身を作る際に、己の力の大半を分散してしまい、かつての絶大な力を失ってしまった。

正直、助力を求めたところで足手纏いになるのが関の山じゃ。……まあ、正直奴等には“アレ”を守って貰えれば十分じゃ。そもそも、そのためだけにわざわざ分身を作ったのだからのう。故にワシらだけで何とかするしかあるまいて……。ワシらだけで……」
 ▼ 838 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/01 23:55:55 ID:3OmnScp2 [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チャーレム「!!!」バッ


レックウザ「!どうした、チャーレムよ。」


チャーレム「いえ……一瞬何か……凄まじい邪気を感じたような気が……」


ヨノワール「そうかぁ?俺は何も感じないけどな。」


レックウザ「お前はチャーレムほど鋭くはなかろう。……どちらの方角から感じたのだ?」


チャーレム「申し訳ありません。ほんの一瞬の出来事でしたので、ハッキリとは……」


レックウザ「そうか……では精々世界各地に気を配るとしよう。皆も決して、一時たりとも気を抜くでないぞ……。」

 その夜、十二宮から遠く離れたシンオウ地方のキッサキシティで、ある異変が起こった。真夜中にキッサキ神殿の方から強い光と凄まじい揺れが起こったため、不審に思った町の人々が神殿に駆けつけてみると、なんと、光の玉となって眠りについていたはずのレジギガスが、忽然と姿を消していたのである。

 人々は警察に相談し捜索隊を派遣させたが、何か月経っても、遂に何の手がかりも得ることはできなかった。この事件はニュースにも取り上げられ、やがて怪奇現象として様々な地方の人々に知れ渡った。

 ……だが人々は知らなかった。この事件が、単なる怪奇現象などではなく、人智を超えた者たちの手によって引き起こされた物であり、やがてそれが、世界全体を揺るがす災厄の大きな引き金となっていたことを……。


セレナ「私が……カロスの映画女優?」完結編

〜Fin〜
 ▼ 839 カメックス@エレクトロメモリ 17/01/02 00:06:16 ID:39EFzh7U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!
凄い長編お疲れ様でした!
最後のサトセレ感がすごいよかった!
完結まで読めて良かった
 ▼ 840 ホウオウ@バコウのみ 17/01/02 00:13:52 ID:G7rVPQIw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
長い間ご苦労様でした!
また書く機会あるなら今度はコルニやミルフィとかとヤる展開見たいです
 ▼ 841 ザングース@きんりょくのハネ 17/01/04 01:11:12 ID:oUJczJIY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おつでした!前スレから約2年半楽しんで読んでました

最後に十二宮の場面あったけど別パート的な感じで続くんかな?
 ▼ 842 超マサラ人3◆etyxjFp636 17/01/06 22:40:01 ID:8NqiiIm6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
  後書き(のようなもの)


 遅ればせながら、ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました!

 当初は、まさか2年以上も続くだなんて思ってもみなかったけれど(それもこれもみんな、十二宮編なんてものを作ったせい)、多くの方にご支援を頂いたおかげで、何とか完結にまで持っていくことができました!

 ところで、このSSに登場したカロスクイーン・エルの敏腕マネージャー、オルタンスは、当然私の作ったオリキャラなわけですが、実は彼女、一昨年投稿した↓の安価SSにも登場しているんです。

【ハロウィン記念 安価SS】エル「明日はハロウィンパーティーね!」
http://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=183890

 今だから言いますが、実はこのSS、なんと映画女優 完結編の続編だったりします。……そうです、未完結の作品の続編の方が先に完結していたのです(だからオルタンスが両方の作品に出ているのは当然なわけです。)。

 映画女優の話が夏だったので、続編書くなら秋の話がいいなぁ〜と思っていたのですが、映画女優がぜんっぜん終わらなくて、このままだといつ続編を書けるかわからなかったので、気分転換も兼ねてつい書いてしまいました。よろしければ見てやって下さい。

 さて、そんなオルタンスですが、彼女は今まで自分が作ったオリキャラの中でも結構お気に入りの方なので、続編にエルと共に再登場させようかなあ、なんて思ってます。

>>840

 実は自分、ミルフィも大好きなので(まあXYの女性キャラは大抵みんな好きだけど)、もしいいネタが思いついたら書こうと思います。コルニは好きなんですけど、ネタが思いつきそうにないんで、今のところ書く予定はないです。

>>841

 十二宮関連の続編については、大体構想も練ってあるので書きたいのですが、他に書きたいSSもある上に忙しいので、何時書くかは未定です(本当は一番書きたいけど)。




 最後にもう一度、ここまで支援して下さった皆様に、重ね重ねお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!それではまた別のSSスレでお会いしましょう。さようなら。
 ▼ 843 ノコッチ@もくたん 17/01/06 23:40:52 ID:MCozU5Pg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続編出るのははいつくらいだ
 ▼ 844 トサキィン◆INwhWfUQUw 17/01/11 13:57:06 ID:Tq9p88r2 NGネーム登録 NGID登録 報告
あーついに完結してたんだ
長いこと読んでたからなんか感慨深い
お疲れ様です
 ▼ 845 コラッタ@やわらかいすな 17/01/20 13:55:36 ID:TdUlQI/M NGネーム登録 NGID登録 報告
おもしろい
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