▼  |  全表示254   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

ユリーカ「初恋はお兄ちゃんでした!」(改正)

 ▼ 1 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 19:53:23 ID:awSN4h7c [1/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最近、お兄ちゃんを見てると、体が異常に暖かくなって、幸せな気分になります。
お兄ちゃんに見られると、恥ずかしくて、顔を背けてしまいます。
お兄ちゃんが私に触ろうとすると、心臓が破裂しそうな程ドキドキして、逃げたくなります。


サトシ「では、つぎの戦闘ではルチャブルをへんとうにだひ」モグモグ

シトロン「サトシ、口の中のものを食べてから話さないと、何言ってるか、分からないですよー。」

セレナ(でもそんなサトシが可愛い!大好き////)


ユリーカ「・・////」


きっと・・私は、お兄ちゃんに恋をしてるんだと思います。



シトロン「・・ユリーカ、全然スプーンが進んでないけど・・」
    「もしや今日の料理、美味しくないですか?」

ユリーカ「・・!」

ユリーカ「ううん!」
    「お兄ちゃんの料理は、いつも美味しいよ!」

シトロン「それならいいんですが・・」
 ▼ 15 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:03:22 ID:awSN4h7c [2/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「?」
   「よく分かんないけど、ユリーカ、いってらっしゃい?」

セレナ(なんか・・ハイテンションだなぁ・・この人・・)

シトロン(・・僕はこの人に、ユリーカを預けていいのだろうか・・)

精神医A「・・あれ?今の子、「笑ゥせぇるすまん」ってわからないの・・?」
    「ドラえもんと、同じ作者なんだけどなぁ・・」

シトロン「えっと、僕は知ってますが・・」
    「なんか、そういう意味でひいてるじゃなくて・・」

精神医A「アハハ☆なんだ知ってるんだぁ♪」
    「ならもうちょっと反応してくれてもいいのに〜」

シトロン(どうしよう、この人本当に精神医!?)
    (会話のキャッチボールが、うまくできないんですが・・!)

精神医A「じゃあ、ユリーカちゃんの心のケアに行ってくるね♪」
    「あ、皆も、ここ娯楽施設もあるから、楽しみながら気楽に待ってなよ!」

精神医A「ここ全体的に、館内放送流れるから、デデンネ達の様子が見終わったら、
     きっと呼んでくれると思うよ☆♪」

シトロン「なんてラフな・・」
 ▼ 16 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:04:03 ID:awSN4h7c [3/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A(・・正直、この子の方が、心のケアが必要そうだけど・・)チロッ

シトロン「・・?」
    (なんか見られてる・・)

精神医A(とりあえず、妹ちゃんを先に、なんとかしよう。)

精神医A「ユリーカちゃん、レッツゴー☆」グイグイ

ユリーカ「う・・うん・・」

・・・・・・
・・・
・
 ▼ 17 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:05:00 ID:awSN4h7c [4/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「ほら、ここ♪」
    「かわいいポケモン達、沢山いるでしょ☆」

精神医A「ここのポケモンは捨てられた子やら、長い治療で飼い主に会えない子が心のケアをする、
     ポケモン達のための施設なんだ♪」

ユリーカ「・・・・」
    (デデンネ・・)

精神医A「・・・・」
    「ユリーカちゃん、デデンネで頭いっぱい?」

ユリーカ「うん・・」

精神医A「・・・・」
    「デデンネは幸せ者だね。こんな思ってくれる人がいて☆♪」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「大丈夫大丈夫♪」
 ▼ 18 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:05:44 ID:awSN4h7c [5/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「現実的なフォローをすると、ここの施設、本当にいい医師揃ってるからさ。」
    「また、最新の医療の研究も、すごく活発でね?」

精神医A「正直、カントーの感染症って未だ治療方法が不明なんだけど・・」
    「フレア団の研究で、後もう一歩で解明しそうって噂なんだ♪」
    「だからここにいれば、もしもデデンネが感染症にかかってても、助かる可能性が
     極めて高いと思うよ?」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「後、具体的じゃないフォローをすると・・」
    「ユリーカちゃん、普段いい子にしてる?」

ユリーカ「・・どうだろう・・」

精神医A「じゃあ・・デデンネを、毎日大切にしてる?」

ユリーカ「うん!」
    「それなら、自信を持って、お返事できる!」

精神医A「なら、大丈夫♪」
    「神様はそんな行いを、キチンと見てるよ。」
    「そんな大切にしてる子を、こんな幼い子から、奪わないよ☆」
 ▼ 19 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:06:34 ID:awSN4h7c [6/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「もしかすると・・治療の間、一緒に旅を出来ない期間が出来るのかもしれない。」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「でもね、そんなの生きてたらあっという間。」
    「ちょっとの間、離れることは、2人の仲を深める、神様のいたずらと試練なんだよ♪」

精神医A「・・だから・・」
    「俺たち医師と、神様を信じて、ユリーカちゃんは笑って、デデンネを待ってあげてほしい。」
    「限られた人生なんだから、少しでも笑ってすごさないと、もったいないよ?」

ユリーカ「・・・・」
    「Aさん、ありがとう!」
    「なんかユリーカ元気になったよ!」

精神医A「そっか☆よかったよかった♪」

ユリーカ「ねぇ、この部屋の中に入っていい?」
    「ポケモン達と、遊びたい!」

精神医A「どうぞどうぞ♪」

ガチャ

ポケモン「ふにゃ〜〜!」
    「プア〜〜!」

ユリーカ「わぁ〜////みんな可愛い!////」
 ▼ 20 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:07:20 ID:awSN4h7c [7/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ(あ・・あそこにいる人が撫でてるポケモン・・)
    (確かニャスパーの進化系の・・)

男の人「よしよし、2匹共お待たせ!」ナデナデ

ニャオニクス♂・♀「♪」

女の人「あ!Aさん!」

精神医A「ややぁ、奇遇だね☆」

女の人「妊婦鬱にかかったとき、本当にお世話になりました。」ペコッ
   「無事に、元気な女の子がうめました!」

赤ん坊「ふぎゃ〜〜〜!!」

ユリーカ「わ〜〜!////」
    「赤ちゃんかわいい////」

精神医A「もう名前は決めてるの?」

男の人「はい!「リサ」って名前です。」

精神医A「へ〜!いい名前つけてもらって、よかったね、リサちゃん♪」
 ▼ 21 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:08:10 ID:awSN4h7c [8/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャオニクス♂・♀「♪」イチャイチャ

精神医A「相変わらず、君たちも見せつけてくれるね〜」
    「俺、彼女いないから、本当にイライラするわ〜」
    「・・爆発しろ。」

ニャオニクス♂・♀「♪」イチャイチャ

精神医A「アハハハ♪俺のこと、視野にもはいってないか!」
    「せめて、少子化対策で、子供産んで爆発しとけ!」

女の人「ふふっ。」
   「じゃあ、精神医Aさん、私たちそろそろ行きますね。」

精神医A「はい、お幸せに☆」

精神医A「あのさ、もしも困ったら、この施設・・フラダリ様に、いつでも頼りなよ。」
    「・・アナタたちなら、ここの住民権、得れるって。」

男の人「ありがとうございます。」
   「・・でも、ギリギリまで、自分たちの力で、生活してみます。」

精神医A「そう?じゃあ、頑張ってね〜☆」

ユリーカ「・・?」
 ▼ 22 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:08:55 ID:awSN4h7c [9/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「あの二人ね、身分違いの恋で、駆け落ちしたんだ♪」
    「無一文で妊娠してて、この施設でしばらくお世話になってたってわけよ。」

ユリーカ「え・・」

精神医A「周りから反対されても押し通した、禁断の恋ってやつだね☆」
    「駆け落ちって、ホントすごいよなぁ・・」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「・・・・」

精神医A「・・ねぇねぇ。ユリーカちゃんは、そういうのに、憧れてる?」
    「ほら、漫画みたいじゃん☆そういうの♪」

ユリーカ「憧れは・・ないかな・・」
    「・・・・」

ユリーカ(ただ・・)
    (・・・・)
    (お兄ちゃんに恋して、両想いになったら、駆け落ち・・になっちゃうのかな。)

精神医A「・・・・」
    「ねぇ、ユリーカちゃん。」

精神医A「デデンネのことの他に・・なにか、悩んでない?」
 ▼ 23 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:09:44 ID:awSN4h7c [10/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「え・・」

精神医A「デデンネの問題は・・時間が経てば、解決する問題だけど・・」
    「時間が経てば経つほど深まる悩み、1つ、もってるでしょ。」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「俺、一応心のお医者さんだから、きっと、役に立てると思うよ。」
    「使えるものは、使っちゃいなよ♪☆」

ユリーカ「・・・・」
    「でも・・これを人に話すと・・きっと引かれちゃう・・」

精神医A「裸で女の人とイチャイチャしてないと、精神崩壊しちゃう人」
    「幼女のパンツを盗むのをやめようと思って頑張ってても、いつも盗んじゃう人。」

ユリーカ「えぇっ・・////」

精神医A「あ、今のは、俺の患者さんの一部の紹介♪」
    「大丈夫、心のお医者さんは、心にどんなものを持ってても、引かないよ☆」
    「だから、安心して、話してね。」

ユリーカ「・・・・」

ユリーカ「あのね・・私・・」
    「お兄ちゃんのこと、男の人として、愛してるの・・」
 ▼ 24 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:10:29 ID:awSN4h7c [11/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「・・・・」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「だーと思った♪」

ユリーカ「!?」

精神医A「ユリーカちゃんがたまーに見るお兄ちゃんの目線が、恋愛的な意味なんだろうなって、すぐわかったよ☆」

ユリーカ「そうなの!?」
    「Aさんってエスパータイプ!?」

精神医A「アハハッ!おもしろいなぁ!」
    「まぁ、心のお医者さんは、人の心に敏感なんですわ。」

ユリーカ「そうなんだ・・」
    「・・・・」

ユリーカ「Aさん・・」
    「お兄ちゃんに恋をするのって・・おかしいかな・・」

精神医A「そうだね!子孫を残す関係で、兄妹で恋愛しないように、遺伝子にインプットされてるし、
     兄妹の恋愛に嫌悪をもつよう、普通の思考の人間ならそう出来てるしね。」

ユリーカ「・・・・」
    「やっぱ、お兄ちゃんに恋をするって引かれるのかな?ユリーカ病気なのかな?」

精神医A「普通は引かれるけど、俺は別に引くことではないけどね。
     精神医療的に、純粋な恋愛感情だったら、病気でもないと思う。」
 ▼ 25 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:11:12 ID:awSN4h7c [12/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「まぁ、試練や障害が多くて大変で、子供を作らない方がいいものだったりはするけどね。」

ユリーカ「・・・・」
    「お兄ちゃんのこと、諦めた方がいいのかな・・」

精神医A「うん!」
    「・・って俺が言っても、ユリーカちゃん、諦めきれないよね?」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「・・よーし!」
    「じゃあ、ユリーカちゃんに、特別にあるものを使わせてあげる♪」

ユリーカ「・・?」

精神医A「ユリーカちゃん、これから使うもののこと誰にも言わないって、内緒に出来る?」

ユリーカ「・・・・」
    「うん!」

精神医A「じゃあ、ユビキリしよっ♪」

精神医A「ゆびきりげんま〜ん・うそついたら」
    「俺のファイアローの烈火で、体を香ばしく焼っきは・ら・う♪」
    「指切った☆」

ユリーカ「ふ・・普通のユビキリより、すごく怖いね・・」
 ▼ 26 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:12:02 ID:awSN4h7c [13/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「まぁ、言わなきゃいい話しだし♪」
    「なにより、俺のかわうぃいファイアローたんに焼け殺されるなんて、幸せなことだよ☆」

ユリーカ(こわいこわいこわいこわい・・)

精神医A「あのね・・ユリーカちゃん。」

精神医A「実は俺、ドラえもんのヒミツ道具を持ってるんだ♪」

ユリーカ「!!!////」
    「そうなの!?」
    「Aさんって、ドラえもんとお友達なの!?////」

精神医A「まぁ、正確に言うと、俺がドラえもんマニアで、ヒミツ道具を作っちゃったって感じだね♪」

ユリーカ「え・・すごい・・」

精神医A「そのヒミツ道具、ユリーカちゃんに使わせてあげるね!」
    「・・そしたら、お兄ちゃんと恋愛をするって事が、具体的に見えてくるよ。」

ユリーカ「・・・・」
    「うん・・」

精神医A「じゃあ、ヒミツ道具のある、俺の部屋にレッツゴー☆彡」
 ▼ 27 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:12:57 ID:awSN4h7c [14/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・・・
・・・
・

精神医A「あんなこといいな〜♪できたらいいな〜♪」

ユリーカ「?」
    「Aさん、それってなんの歌?」

精神医A「あははっ☆ユリーカちゃんの年代にはわからないか。」
    「昔のドラえもんの歌だよ。」

精神医A「あんな夢・こんな夢・いっぱい・ある〜けど〜♪」

フラダリ「おい、A。」

精神医A「!」

精神医A「あ、オヤジ!ちぃぃぃぃっす☆」

フラダリ「・・A、業務中はこの私の呼び方と言い方をやめろと言ってるだろ。」
    「私と公の場を分けろと、何度言ったら分かるんだ・・」

精神医A「へいへい〜あぁ〜〜偉大なるフラダリ様〜〜」
    「今日も大変麗しゅうございますね〜〜」
 ▼ 28 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:13:45 ID:awSN4h7c [15/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ(このおじさんもAさんと同じ、赤い髪と目をしてる・・)

ユリーカ「ねぇ、フラダリさんって、ここの施設を作った偉い人だよね?」
    「Aさんはこの人の息子さんなの?」

精神医A「血は繋がってないけど、そんな感じだね♪」

フラダリ「まぁ、血の繋がりはなくとも、コイツの私の心の広げように、壁を感じた事がないがな。」

精神医A「そんなわけで・・」
    「じゃあね☆フラダリ様♪」

フラダリ「いや待て。どんな訳だ。」
    「ここは関係者以外、立ち入り禁止だ。」

精神医A「え〜〜!でも、ここ通らないと、俺の部屋いけないし〜」

フラダリ「なんでこんな幼い子を、お前の部屋に連れてく必要があるんだ。」
    「ただでさえ、未成年の犯罪問題が多いのに・・」

精神医A「あれ?俺疑われちゃってる?」
    「俺、フラダリ様と違って、子供趣味はないっすよ♪」

フラダリ「なぜ私に、子供趣味がある前提で話してるんだ。」
 ▼ 29 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:14:26 ID:awSN4h7c [16/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「ユリーカちゃん、この人、お兄ちゃんに「私の元に来てくれ」ってラブレターを何十通も送る、変態さんなんだよ♪」

ユリーカ「え・・」

フラダリ「いやいや・・そうしてるのは、彼を開発員として、スカウトしてるって意味であって・・」
    「・・と、ん?」
    「お兄ちゃんってことは・・この子は・・」

精神医「シトロン君の妹の、ユリーカちゃんです☆」

フラダリ「ほう!この子が・・」
    「てことは、シトロン君もここに」
ユリーカ「ごめんなさい・・」

フラダリ「ん?」

ユリーカ「お兄ちゃんの恋人は、しっかりとした年上のお姉さんが理想だから・・」
    「おじさんは、お兄ちゃんをシルブプレできません・・」

ユリーカ「お兄ちゃん、ホモじゃないし・・」

フラダリ「・・・・」

精神医A「ぶはっ☆♪☆♪」
 ▼ 30 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:15:14 ID:awSN4h7c [17/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フラダリ「ユリーカちゃん、違うんだ・・」
    「私はあくまでも、お兄ちゃんをここの施設で開発員をやって貰いたいがゆえに、手紙を送ってたんだ。」

精神医A「そういえばシトロン君、ミアレから遠くにあるここまで、歩いて来てたんで、
     多分お友達と旅してる最中っすよ。」

フラダリ「あぁ、だから彼から、手紙がかえってこなかったのか・・」

精神医「てなわけで、シトロン君をスカウトするなら、まずはまわりから!」
   「ユリーカちゃんにスカウトの協力やここへの理解を深めるため、ここの館内のいたる所を案内してたであります!」

フラダリ「・・・・」
    「無理やりすぎる、理由だな。」

精神医「てへぺろ☆」

フラダリ「・・まぁ、お前のことだから、なにか考えがあって、ここを通したんだろ。」

精神医A「さすが俺♪フラダリ様の信頼が厚い♪」

フラダリ「褒める所は、私の心の広さじゃなくて、自分の信頼の高さか。」
 ▼ 31 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:16:03 ID:awSN4h7c [18/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フラダリ「・・・・」
    「まぁいい。ユリーカちゃん、館内を是非とも楽しんでくれたまえ。」

ユリーカ「えっと・・はい!」
    「おじゃまします!」ペコッ

精神医A「じゃ、またね〜☆フラダリ様♪」

フラダリ「・・全く、色々無許可に自由にやりやがって。」
    「この馬鹿息子め。」

・・・・・
・・・
・

ガチャ

精神医A「どうぞ〜☆」

ユリーカ「お・・おじゃまします!」

ユリーカ(モノトーン調の、シンプルな部屋だな〜)
    (本当に、生活に最低限のものしか置いてない・・)
    (・・いや、ドラえもんの漫画とポテトチップスの数は、異常にあるかな・・)
 ▼ 32 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:16:46 ID:awSN4h7c [19/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ファイアロー「クギャ〜〜〜〜♪」バサバサ

精神医A「ただいま!ファイアロー☆」

ユリーカ「わぁ////このファイアローかわいい////」

精神医A「でしょでしょ!!!」
    「本当に俺のファイアローの毛並み・凛々しい顔つき・・もう、完璧すぎる、我が子だよ☆」

ユリーカ「ねぇねぇ!ユリーカ、ファイアローのお世話していい?////」

精神医A「いいけど・・」
    「その前に、やる事をやっちゃおうか。」

精神医A「ドラエもんのヒミツ道具で」
    「お兄ちゃんと恋人になったらを想定した世界に、連れてってあげるよ☆」

ユリーカ「!」
 ▼ 33 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:17:29 ID:awSN4h7c [20/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・SSタグで投稿しなかった関係で、改めてスレの立て直し、失礼しました。
・ちなみに↓以降が、今日書いた追加文です。
 ▼ 34 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:18:26 ID:awSN4h7c [21/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「もしもボックス〜〜〜〜〜♪」

ユリーカ「・・なんでAさん、ガラガラ声で喋ってるの?」

精神医A「・・・・」
    「うわー・・大山のぶ代が、ドラエもんの声優やってた時がわからないって・・」
    「本当に時代の進みを感じるわ・・」

ユリーカ「???」

精神医A「まぁ・・とりあえず、もしもボックスというのは」
ユリーカ「ユリーカ知ってるよ!」

ユリーカ「もしも○○だったらって、ボックスの中の電話で話しかけると、
     その○○だった世界に連れてってくれるんだよね!」

精神医A「そうそう♪」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「ん?うかない顔してるね?」

ユリーカ「あのね・・お兄ちゃんに昔、これを作ってほしいって頼んだんだけど・・」
    「この道具は、現実世界にあっちゃいけない道具って言ってたの・・」
 ▼ 35 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:20:06 ID:awSN4h7c [22/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「もしもボックスが世界に流通したら、悪いことが沢山起こるって・・」

精神医A「まぁ、道具ってなんでも、人の使い方次第で、なんでもそうなるんだけど・・」
    「そうね〜この道具は特に、悪意ある人が使ったら、滅茶苦茶な世界になっちゃうからね。」
    「・・・・」
    
精神医A「お兄ちゃんの言う通りだよ。」

精神医A「正直、これを世間で発表したら、俺、フラダリ様並に崇めれらる発明家になれるんだけどな〜」
    「まぁ、そういう意味での名誉は別にいらないし、
     俺が個人で遊ぶ分なら、あってもいい道具かなって思ってさ。」

ユリーカ「・・ねぇ、Aさん。」
    「もしや、このもしもボックスを使って、世間にコレを発表した世界を見たりしたの?」

精神医A「お、勘いいね☆」

精神医A「あぁ。見てきたよ。」
    「人間の私欲で溺れ、色々な次元がグチャグチャになった、混沌の世界をね。」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「これを発表してた俺は、発明家になって」
    「そんな世界を作るキッカケになった俺は、罪に耐え切れなく・・」

精神医A「この年を迎える1年前には、自殺しちゃったとさ☆」
    「ちゃんちゃん♪」

ユリーカ「・・・・」
 ▼ 36 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:21:45 ID:awSN4h7c [23/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「・・・・」
    「もしも・・って話しで覗いた世界なんだけど・・」
    「俺、精神医になるか、発明家になるのか迷ってた時期があったんだ。」

精神医A「気持ち的には精神医になりたかったけど」
    「才能的には、俺は発明家に向いてたからね。本当に迷ってた。」

精神医A「そして、発明家になってたら、その名誉が欲しい故に、
     リスクを顧みず、絶対これを世間に発表してたと思うんだ。」

精神医A「この道具は、「もしも」じゃなくて、人の選択と選んだ分岐次第でそうなった「本当にあった」世界へ
     行く道具なんだ・・って最近では思ってるんだ。」

精神医A「いや〜、本当に危なかったは☆」
    「ひと時、俺、精神医になって良かったのかなって考えたけど・・」
    「・・この道具のおかげで、今の自分に自身が持てたわ。」

精神医A「と、俺の話しながくなっちゃったね☆」
    「とりあえず」
ユリーカ「ねぇ、Aさんはなんで精神医になったの?」

ユリーカ「他に、Aさんは、どんな世界を見てきたの?」

精神医A「お!俺に関心持ってくれるの♪」
 ▼ 37 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:23:01 ID:awSN4h7c [24/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「こんな道具を作れる頭脳明晰の俺に、惚れちゃったかな☆」

ユリーカ「ううん、違うよ。」
    「ユリーカ、Aさんには惚れてないよ!」

精神医A「アハハ☆ハッキリ、フラれちゃった♪」
    「まぁそうだね。ユリーカちゃんは、お兄ちゃんにホの字だもんね♪」

ユリーカ「/////」

ユリーカ「え・・えっとね、もっと明るい、もしもの世界の話し、聞きたいなって・・」

精神医A「そっかそっか☆」
    「正直この道具、基本「もしも俺が○○だったら・・」と俺のことを中心で見てきたんだけどさ」

精神医A「どれも最悪だったよ。」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「あ、この道具は、人の選択と分岐次第でそうなった本当の世界に行く道具って言ったじゃん。」
    「でもね・・その分岐でどうしても変わらない事が1つあるんだ。」

精神医A「それはね・・人の出生。」
    「生命を育んだ人とその環境・時刻・場所は必ずしもブレないんだ。」
    「これらの条件が少しでもブレたら、その人は誕生しないんだ。」
 ▼ 38 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:24:29 ID:awSN4h7c [25/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「俺の場合、とある村に飼われた奴隷の父と母から薄暗い地下室で生まれた事が必須だった。」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「今はAと名前がついてるけど、孤児院に保護されるまで、名前がなかった。」
    「『うさんバラシ用』という立札に首輪で鎖に繋がれ、暗い建物に監禁され」
    「村人に、殴られ蹴られる用の、ただの道具だったんだ。」

精神医A「その時の俺の楽しみって言ったら、たまに聞こえるヤヤコマの鳴き声を聴くことぐらいだったなぁ。」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「おっと、ごめんね☆」
    「明るい話し聞くための質問だったのに、暗い話しばかりだったね♪」

精神医A「俺の話しだと暗い話にな」
ユリーカ「それでも、ユリーカ聞きたい!」

精神医A「・・・・」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「なんで、そんな俺の事を聞きたいの?ユリーカちゃん。」
 ▼ 39 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:26:43 ID:awSN4h7c [26/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「えっと・・」
    「Aさんが、ユリーカとお兄ちゃんに深く関わろうとしてるから・・」
    「私も、Aさんと関わりたいなって。」

精神医A「!」

ユリーカ「なんで私とお兄ちゃんに関わろうとしてるのか、Aさんを知ったらわかるかなって・・」

精神医A「・・・・」
    「ユリーカちゃんは、頭いいんだね。」
    「どうやって、俺がユリーカちゃん達と深く関わろうとしようとしてる事が、分かったの?」

ユリーカ「えっとね・・」
    「自己紹介の時、お兄ちゃんならともかく、私の名前も知ってたのに違和感があったんだ・・」
    「ユリーカの名前は、そんな有名じゃないからね。」

ユリーカ「後、こんな見てはいけない発明品を、初対面の私に見せてくれたり・・」
    「ううん、それ以前に、忙しいお医者さんが、こんな病気じゃない私の心の相談に時間を費やすのが、
     なんか違和感があって・・」

精神医A「・・・・」
    「アハハ☆本当に、頭のいい子だなぁ♪」

精神医A「これも、もしもボックスの話しと繋がる話しなんだけど・・」
    「運命なのか、大体の分岐で、この年代の俺の人生にわりかし絡んでくる、2人の幼い兄妹がいるんだ。」

ユリーカ「!」
 ▼ 40 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:28:28 ID:awSN4h7c [27/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「・・・・」
    「俺は基本、その兄妹を不幸に陥れてしまう存在だった。」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「そもそも分岐で、フレア自体の存在も大きく変わってたんだ。」
    「まぁこれは、フラダリ様の選択に起こる分岐なんだけどさ・・」

精神医A「今いる俺らの世界の分岐にいるフレアは、善良組織だけど・・」
    「他の世界の分岐のフレアは、世界平和のために、人とポケモンを選別し他は滅する、
     頭の悪いテロ組織団体になってたんだ。」

精神医A「テロ組織として順調にコトが進んだら、必ずその兄を巻き込む形の分岐が、殆どだったなぁ。」
    「まぁ、フレア団からうまく逃れたとしても、俺らに関わる事により、ネジが外れちゃって、
     心を病ませちゃうんだ。」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「・・あ。」
    「例え悪の組織のフレア団がなくても、俺の分岐で、悪いお薬屋さんになって、
     変な注射を打って、兄あるいは妹の人生を狂わせちゃったこともあったなぁ・・」

精神医A「とりあえず俺は、その兄妹にとって、不幸を与える存在だった。」
 ▼ 41 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:29:22 ID:awSN4h7c [28/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「・・・・」
    「せめて、この世界では、いい存在になれたらなって思ってさ。」

ユリーカ「!」

精神医A「後ね、「共感」と「救出」って意味でね・・君たちと関わりたいんだ。」

ユリーカ「共感?救出?」

精神医A「俺の人生は、どんな分岐を進んでも、最悪な分岐が多かったんだ。」
    「俺よりかは壮大なものは少ないものの・・」

精神医A「君たち兄妹の分岐の世界も、なかなか不幸なものが多かったんだ。」
    「・・俺は、そんな暗い人生の多い君たちに、光のある分岐点に導きたい。」

ユリーカ「・・・・」
    「ねぇ・・私たち兄妹の「不幸」って・・」

ユリーカ「ユリーカが、お兄ちゃんに恋しちゃった事が原因だったりするの・・?」プルプル

精神医A「・・・・」

精神医A「それもあるし、シトロン君自身が問題の時もあるね・・」
    「とりあえず、人生を進むにつれ、お互いの気持ちの近づき方によるものが中心かな。」
 ▼ 42 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:31:00 ID:awSN4h7c [29/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「君たちの心が通じ合い、恋愛感情として円満に結ばれたとしても、
     兄妹の恋愛故に、親や周りが不幸になり、優しい君たち人より何倍も、
     不幸になってしまった人の心を思い、同様に苦しんだり・・」

精神医A「片方が他の誰かと結ばれたら、その2人の幸福を願いつつも、
     自分の感情を押し殺し苦しんだり・・」

精神医A「まぁ、簡略的に言うと、君たち兄妹の人生は、
     禁断の兄妹の恋愛に、発達する分岐が多くあるってことさ。」

ユリーカ「・・・・」
    「ユリーカ、このまま気持ちを膨らませたら、お兄ちゃんを不幸にしちゃう?」

精神医A「・・・・」
    「どうだろう。」
    「この俺との関わり方の、2人の分岐の人生は、見たことないからね。」

精神医A「そして俺が今出来ることは、ユリーカちゃんに、分岐の選択肢の幅を広げさせ、
     幸せになれる分岐が見つかるよう、もしもボックスを使わせてあげることかな。」

ガチャ

精神医A「ユリーカちゃんも見ておいで。」
    「他の分岐世界にたった、自分の世界を。」
 ▼ 43 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/18 20:32:11 ID:awSN4h7c [30/30] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>6支援ありがとうございます!
本日の書き溜め分は以上です。ご観覧ありがとうございます。
 ▼ 44 メガルカリオ@アップグレード 15/02/18 20:32:59 ID:W1t2rMRE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙 これからも支援すっぞ
 ▼ 45 ファイアロー@ノメルのみ 15/02/18 22:19:11 ID:35LDCvo6 NGネーム登録 NGID登録 報告
なんかこのあとに続いても違和感無いようなss見たこと
あるような…
 ▼ 46 アノプス@ダイブボール 15/02/18 23:53:14 ID:60RaajnI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙! 続き楽しみだな〜
 ▼ 47 健全(?)な中学生 15/02/19 05:53:44 ID:UuRSsiIA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
これが最後になっちゃうのか‥‥
 ▼ 48 メガボーマンダ@ナモのみ 15/02/19 06:04:28 ID:KE09b.t2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クソかと思ったら普通に良くて草
 ▼ 49 メガネフライゴン 15/02/19 17:04:10 ID:7HbVgBrY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
>>1
最後まで頑張って悔いの残らないようにしろよ。
 ▼ 50 マクノシタ@カメックスナイト 15/02/19 18:22:01 ID:d7evtd5Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 51 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:08:17 ID:uUKcAS1E [1/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「・・・・」

精神医A「この電話の子機を持って、行きたい過程ワールドを言うんだ。」

精神医A「あ、その時、行きたい場所と時間もキチンと言わないと、
     変な場所と時空に飛ばされちゃうから、注意してね♪」

精神医A「で、このワールドに戻る時は、子機を持って、「解除」って言えば、
     平気だからね。」

ユリーカ「分かった!」
    「Aさんありがとう。」
    「・・ユリーカ、他の世界のお兄ちゃんと私の未来を、見てくるね。」

精神医A「うん。いってらっしゃ〜い♪」

バタン

ユリーカ「・・・・」
 ▼ 52 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:09:33 ID:uUKcAS1E [2/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「もしも」
    「お兄ちゃんとユリーカが恋人になってたら・・」
    「時代は、今から10年後。場所は、お兄ちゃんとすぐに会える場所。」

グイィィィィィィィィン・・!

ユリーカ(わっ・・)
    (ボックスの窓から見る景色が、本当にモザイクがひたすら動いた異空間だ・・)

ユリーカ(目も頭も痛い・・耳鳴りもすごくする・・!!)
    (特に脳が・・脳にヒビが入るような痛みが・・!!!!)

ギュン・・

ユリーカ(あれ・・)
    (おさまった・・)
    (・・・・)

ユリーカ(あれ・・)
    (森の中にいる・・?)

ガチャ

ユリーカ(森ってことは・・)
    (恋人になった未来のお兄ちゃんとユリーカは、旅をしてるのかな?)
 ▼ 53 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:11:21 ID:uUKcAS1E [3/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
??????「ちょっと、ここで一休みしようか。」

??????「うん!」

ユリーカ「!」

ユリーカ「・・・・」コソッ

ユリーカ(あ・・あの金色の長い髪で、清楚なお洋服を着てる女の人・・)
    (ユリーカ・・だよね?)

ユリーカ(そして、短髪でスッキリとしたオシャレな服を着てる男の人は・・)
    (お兄ちゃん・・かな・・)
    (メガネしてなくて髪型変えただけでも、本当に別人みたい。)

大人ユリーカ「シトロン、私野菜洗ってくるね。」

シトロン「うん、お願い。」

ユリーカ(!)
    (お兄ちゃんを呼び捨てにしてる・・)
    (あ・・でも、恋人だから、当たり前かな・・)

トットット・・
 ▼ 54 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:12:44 ID:uUKcAS1E [4/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ(どうしよう・・!)
    (大人のユリーカが、こっちにくる・・!)

パキッ

大人ユリーカ「・・!」
ユリーカ(あ・・枝ふんじゃった・・)
大人シトロン「ユリーカ下がって!!!」

大人シトロン「・・誰?」

ユリーカ(え・・ぇ・・)
    (お兄ちゃんが、すごい形相で睨みならが、こっちにくる・・)

ユリーカ(こんなコワイお兄ちゃん、はじめて見る・・)
    (むしろこの人、大人のお兄ちゃん・・なのかな・・)ガタガタ

大人シトロン「・・・・」チロッ

ユリーカ「・・・・」ブルブル

大人シトロン「・・え・・」
      「子供の時の・・ユリーカ?」

大人ユリーカ「えぇっ!?何言ってるの、お兄ちゃん・・」
 ▼ 55 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:14:10 ID:uUKcAS1E [5/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「初恋はお兄ちゃんでした!」



大人ユリーカ「ってうわっ!」
      「本当だ!子供のユリーカだ・・!」

大人ユリーカ「ど・・どういうこと・・」

ユリーカ「・・・・」

・・・・・・
・・・
・

大人ユリーカ「へ〜!」
      「シトロンに恋しちゃった幼いユリーカが、もしもボックスを使って
       両想いになった時の世界を見に来たんだ〜。」モグモグ

大人ユリーカ「でもそれって、なんか変な感じ・・」
      「だって、この幼い頃のユリーカ達には、私たちには仮定の世界なんでしょ?」

大人ユリーカ「私たちからしたら、ここは現実世界なんだけどなぁ・・」モグモグ

大人シトロン「・・多分、「もしも」というよりかは、「様々な分岐をした世界にいける」
       と言った方が、いいのかもしれないね。」モグモグ

大人シトロン「・・・・」
      「別の世界の俺は、こんなものを作ってしまったんだ・・」
 ▼ 56 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:15:26 ID:uUKcAS1E [6/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
*>>55の一番上の文、間違って余計な所をコピペしてしまいました。スルーお願いします。
 ▼ 57 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:16:34 ID:uUKcAS1E [7/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「あ!えっとね、このもしもボックス、お兄ちゃんが作ったものじゃないんだ!」
    「むしろ、お兄ちゃんは「これは作っちゃいけないもの」って言ってたよ!」

ユリーカ「そして、もしもボックスを作った人も、これは世間に発表しちゃいけないものって
     思ってるから、これが世界に広まるって事はないよ!」

大人シトロン「そっか・・」ホッ

ユリーカ(・・なんか・・本当に、お兄ちゃんがお兄ちゃんらしくない・・)
    (・・・・)

大人シトロン「・・子供ユリーカ、お腹いっぱいなの?」
      「全然ご飯に手をつけてないけど・・」

ユリーカ「え・・ううん!」
    「いただきます!」

ユリーカ「・・・・」モグモグ

ユリーカ「えへへ・・やっぱお兄ちゃんの料理は、すごく美味しい!」
    「食材の味を生かした、優しい味・・」
    「良かった。料理に関しては、全然変わってない・・」

大人ユリーカ「 ・・・・ 」

大人シトロン「・・料理に関してはってことは、それ以外は俺、昔と変わったんだね。」
 ▼ 58 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:17:39 ID:uUKcAS1E [8/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「うん!」
    「なんか、キリッとした顔つきになったというか・・なんか、ピリピリした空気を出せる所とか・・
     私と同じ世界にいるお兄ちゃんと、全然違うかな。」

ユリーカ「私が知っているお兄ちゃんは、もっとふにゃっとしてて、ヘタレな感じ!」

大人シトロン「うーん・・」
      「確かに昔は、俺、そんな感じだったね。」

ユリーカ「あ、後!」
    「自分の呼び方が「俺」なのと、敬語使ってない所とか・・洋服なんかも、お兄ちゃんっぽくないかも。」

大人シトロン「あぁ・・うん。」
      「一人称や喋り方、服装は確かにかえたって感じだなぁ。」

大人シトロン「まぁ、月日が流れれば、人も色々と変わるもんなんだよ、子供ユリーカ。」

ユリーカ「?」
    「そうなの?」モグモグ

大人ユリーカ「・・・・」

大人ユリーカ「ねぇ、シトロン。」
      「私、幼いユリーカと2人っきりで話したい・・」

大人シトロン「・・・・」
 ▼ 59 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:18:26 ID:uUKcAS1E [9/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人シトロン「うん。」
      「その方が、正直なユリーカの現状を伝えられるもんね。」

大人シトロン「・・・・」
      「ただ、どこまで話すつもりなの?ユリーカ・・」

大人ユリーカ「・・・・」
      「全部だよ。」

大人シトロン「・・・・」
      「そっか・・」

大人シトロン「俺は席を外して、新しい商品でも作ってる。」
      「話し終わったら、声かけて。」

大人ユリーカ「うん!」

トットット・・

ユリーカ「・・新しい商品?」

大人ユリーカ「うん。」
      「今の私たちって、シトロンの発明品で旅行商しながら、生計を立ててるんだ。」
 ▼ 60 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:20:30 ID:uUKcAS1E [10/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「へ〜!」
    「それ、すごく楽しそう////」

大人ユリーカ「・・そっか・・」

ユリーカ「あ・・あれ?」
    「大人のユリーカは、楽しくないの?」

大人ユリーカ「ううん!楽しいよ!」
      「ただ・・」
      「・・・・」

大人ユリーカ「・・うん。」
      「幼いユリーカには重い話しだけど、伝えるね。」
      「それを聞いた上で、幼いユリーカは、お兄ちゃんとどんな形で歩んでいくか、決めて欲しい。」

ユリーカ「・・・・」

大人ユリーカ「本当はつい最近まで、とある小さい街で家電屋をしていたんだ。
       街の人たちには兄妹と言わず、はたからみたら、夫婦と思われるような生活をしてた。」

大人ユリーカ「街の人たちとうまく関係を築けあげてたし、パパとは手紙や電話でやりとりをして、
       たまにパパが私たちの家に遊びに来てくれてね・・」

大人のユリーカ「兄妹で子供を作ると、障害がでる可能性があるから子供は作らない選択をしたり、
        兄妹の恋愛がきっかけで、疎遠になった人もいたけど・・」
       「禁断の恋愛のわりに、わりと順調に幸せな生活を送れてたんだよ。」

大人ユリーカ「ただ、ある人たちによって、私たちの生活が一変した。」
 ▼ 61 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:21:57 ID:uUKcAS1E [11/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人ユリーカ「とある旅のトレーナー・・」
      「お兄ちゃんがジムリーダーだった時にチャレンジした人だったんだけど・・」
      「ユリーカの事も知ってたようで、その人が、私達の生活を隠し撮りして、ネット配信したの。」

大人ユリーカ「【過去の天才児ジムリーダー・兄妹恋愛においちる】ってタイトルで・・」
      「手を繋いでたり・・キスしたりしてる所とか・・」
      「他にも・・まぁ・・いろいろね・・」

大人ユリーカ「街の人たちの一部には、気にするなって言われたけど・・」
      「ほとんどの人たちは、私たちの事を、冷たい目線に見るようになったの。」

ユリーカ「・・・・」

大人ユリーカ「そのうち、野次馬が乗り込んできたり、冷やかしが入ったり・・」
      「中には、ネットの生放送だかなんだかで、夜中にいきなり家に入り込んだり・・」

大人ユリーカ「それを機に、私たちはお互いのキャラを変えて、旅行商をする事になったの。」

大人ユリーカ「そして、この画面、見てくれる?」カチャカチャ

ユリーカ(携帯だ・・)
    (えっと、ぴかちゃんねる・・?)

ユリーカ「!!」
 ▼ 62 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:24:06 ID:uUKcAS1E [12/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【異常恋愛のシトロンを追撃しようずwww】

大人ユリーカ「アハハ・・こうやってキャラを変える前は、結構正確な位置とか、把握され続けたんだ。」
      「もう本当に、ネットてコワイ・・」カチャカチャ

ユリーカ「ひどい・・」

大人ユリーカ「まぁ、仕方ないよ・・」
      「傍から見たら、最高のネタだもん。私たち。」
      「どんな私たちの感情が本気でも、兄妹の恋愛って世間からそんなもんなんだよ。」

大人ユリーカ「そういう追撃する人たちの存在はなれたけど・・」
      「パパとの連絡方法が、私たちの一方的な手紙ってのがね・・」
      「電話だと探知されて、パパと直接会話が出来ないんだ。」

大人ユリーカ「それが・・今のユリーカが、心に引っかかってることかな。」

ユリーカ「・・・・」

大人ユリーカ「幼いユリーカには、この話しをきいて、不幸そうな人生を歩んでると思ってるのだろうけど・・」

大人ユリーカ「私は、すごく幸せだよ。」
      「シトロンと両思いになれて・・恋人として、一緒にいれて。」

大人ユリーカ「この先どんな事があろうが、私は、お兄ちゃんとこうなれた事に後悔はしないよ。」
 ▼ 63 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:24:54 ID:uUKcAS1E [13/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人ユリーカ「愛した人と、気持ちが通じ合い、恋人になれるって、何よりかけがえのない、
       幸せなコトなんだ////」

ユリーカ「・・・・」

大人ユリーカ「幼いユリーカにはどう見えてるかわからないけど」
      「私は本当に」
ユリーカ「それは、伝わるよ・・」

ユリーカ「大人ユリーカが、お兄ちゃんと一緒になれたのは、幸せそう。」
    「幸せそうだけど・・」

ユリーカ「・・お兄ちゃんは・・」
    「・・・・」

大人ユリーカ「えへへ・・やっぱり・・」

大人ユリーカ「お兄ちゃんに、無理・・させちゃってるかな・・」

ユリーカ「・・・・」

ユリーカ「ユリーカには・・そう、見えるかな。」
 ▼ 64 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:26:27 ID:uUKcAS1E [14/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「お兄ちゃんは平穏なのが好きなのに・・」
    「今のお兄ちゃんは、神経をすり減らして、色々なものに警戒している風に見えるんだ。」

ユリーカ「隠れてる私を見つからないようとした時のお兄ちゃん、
     自分の最大限の「威嚇」を態度に出してた・・」

ユリーカ「ピッチリした服の嫌いなお兄ちゃんがそれを身に守ったり」
    「喋り方とか」
    「不器用なお兄ちゃんだから、本当に無理をしてる風に見えちゃうんだ・・」

大人ユリーカ「・・・・」
      「そっか・・」

ユリーカ「・・・・」
    「なんかごめんね。」
    「大人のユリーカに、思いっきり水を差しちゃって。」

大人ユリーカ「ううん。」
      「逆に、第三者の目線の意見が聞けて、すごく参考になったよ。」

大人ユリーカ「・・私、勝手だなぁ・・」
      「シトロンに、無理させてるのに・・」
      「私は、この現状に満足してて、絶対、手放したくない。」

ユリーカ「・・・・」
 ▼ 65 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:27:36 ID:uUKcAS1E [15/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「私、帰るね!」

大人ユリーカ「え・・」
      「シトロンの話し、聞かなくていいの?」

ユリーカ「・・うん。」

ユリーカ「お兄ちゃんは多分、現状の不満を、本音で話してくれないと思うし・・」
    「幼い私だから、本当にメリットしか言わなさそう・・」

ユリーカ「あと、ユリーカの今の気持ち、ブレないまま、元の世界に戻りたいな。」

大人ユリーカ「そっか・・」
      「・・・・」
      「私と違って、幼いユリーカは、お兄ちゃん想いだね。」

ユリーカ「ありがとう・・でも・・」
    「きっと、恋愛面で、今の私だと、
     大人のユリーカのお兄ちゃんの気持ちに勝てる気がしないよ。」

大人ユリーカ「えへへ・・ありがとう!」

ユリーカ「じゃあね!」
    「そっちのユリーカ、お兄ちゃんとお幸せにね!」
 ▼ 66 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:28:26 ID:uUKcAS1E [16/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人ユリーカ「うん!」
      「幼いユリーカも、幸せになる道筋が開けるといいね!」

ガチャ

ユリーカ「解除」

ヒュン・・

大人ユリーカ(・・もしもボックスごと、消えちゃった・・)

大人シトロン「あ・・子供ユリーカ、行っちゃったんだ。」

大人ユリーカ「・・!」
      「・・・・」

大人ユリーカ「随分、タイミングのいい登場だね。」

大人シトロン「そう?」

大人ユリーカ「・・盗聴は犯罪だよ?お兄ちゃん。」

大人シトロン「あー・・盗聴器、バレちゃってたか。」
 ▼ 67 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:30:19 ID:uUKcAS1E [17/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人シトロン「いや、俺に言えない本音のユリーカの話しが聞けると思ってさ。」

大人ユリーカ「一方的に私の意見を聞くのはズルイよ!」ムスッー

大人シトロン「でも・・盗聴器に気付いても、あえてスルーして話したってことは・・」

大人ユリーカ「・・うん。」
      「私の正直な意見を聞いたんだしさ、シトロンの正直な意見も言って欲しい・・」

大人ユリーカ「ユリーカは、本当にお兄ちゃんとこうなれて、幸せだよ。」
      「シトロンが、私を恋人として大切にしてくれて・・守ってくれて。」

大人ユリーカ「でも・・シトロンは?」
      「無理してるよね・・辛いよね・・」

大人ユリーカ「・・今の現状から、逃げ出したいとかはないのかな?」

大人シトロン「うーん・・無理したり辛そうに見えるかな?」

大人ユリーカ「・・・・」
      「少なくとも、無理はしてるよね・・」
      「私と、幼いユリーカにはそう見える。」
 ▼ 68 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:32:14 ID:uUKcAS1E [18/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人シトロン「そっか・・」
      「まぁ、俺の性格だと、確かに今の現状や服装、言葉とか行動に慣れない部分は、
       正直沢山あるよ。」

大人シトロン「ただ、ユリーカとこの先を歩むために変わらなきゃいけないなら、
       それが人に無理してるとか言われても、俺は変わってく。」

大人シトロン「そして・・変わらないと、根本的に気の弱い俺は、ユリーカを守りきれないんだ・・」

大人シトロン「ジムリーダーをやめる時に伝えた事と一緒。」
      「俺にとっては、自分を変える苦痛より、ユリーカといれる事の方が、ずっと価値のある事なんだよ。」

大人ユリーカ「・・・・」ジワッ

大人シトロン「っと・・あーーーーーーー!!!!」
      「すごい時間立ってる・・!!!」
      「やばい、早く行かないと・・!」

大人シトロン「行くよ、ユリーカ!」グイッ

大人ユリーカ「え・・?」

ダッダッダッ
 ▼ 69 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:33:13 ID:uUKcAS1E [19/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人ユリーカ「お兄ちゃん、なんでそんな急いでるの??」

大人シトロン「あぁ・・本当は、食事をしながら、ゆっくり伝えるはずだったけど・・」
      「まさか子供ユリーカが来るとは・・」

大人ユリーカ「????」

大人シトロン「っと・・ついた!」

大人ユリーカ「わぁ・・こんな森の中に、木製の可愛らしい教会・・。」

大人シトロン「良かった・・予約した時間の前に来れて・・」

大人ユリーカ「予約?」

大人シトロン「うん。」
      「・・この教会は、様々な恋愛を認めてくれている、教会なんだ。」
      「同性愛、異種愛・・そして、兄妹愛。」

大人ユリーカ「え・・」
      「えっ・・!?////」

大人シトロン「・・////」

大人シトロン「なんかバタバタした形になっちゃったけど・・」ガサゴソ
 ▼ 70 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:34:47 ID:uUKcAS1E [20/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パカッ

大人ユリーカ「指輪・・////」

大人シトロン「い・・今まで、恋人と夫婦を彷徨った曖昧な関係だったけど・・」
      「僕はキチンと、ユリーカを関係を結ばれたいです。」

大人シトロン「僕の・・正式な妻になって下さい////」

大人ユリーカ「/////」ジワワワワッ

大人シトロン「正直、まだ頼りなかったり、苦労をかけてしまう面もあると思います。」
      「ただ、僕は全力でユリーカを守り、幸せにしていきます。」

大人ユリーカ「・・・・」

大人シトロン「・・////」
      (うぅ・・ここまで言い切るの、本当に緊張した・・)
      (かなり恥ずかしい・・////)

大人ユリーカ「・・アハハ!」
      「シトロンの敬語、久々に聞いたなぁ〜」

大人シトロン「えっ・・今の注目する点、そこなの・・」
      「まぁ緊張して、本来の言い方になっちゃったけど・・」
 ▼ 71 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:35:51 ID:uUKcAS1E [21/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人ユリーカ「・・・・」
      「・・もうダメだ・・」
      「誤魔化しきれない・・/////」ボロボロボロ

大人シトロン「ユ・・ユリーカ・・」

大人ユリーカ「嬉しすぎて・・/////」ボロボロ
      「もう、鼻水まで出てきちゃった・・」
      「私、酷い顔だな・・」ズズッ

大人シトロン「そんなことないよ。」
      「どんな顔してても、俺にとっては、愛おしいよ。」

大人ユリーカ「うぅっ・・////」ズズッ

大人シトロン「ユリーカ、まだ返事が聞けてないよ。」
      「俺の妻になってくれる?」

大人ユリーカ「もちろんだよ・・ただ・・」
      「守られるのは嬉しいけど、守られっぱなしってのも嫌だな・・」
      「私もね、様々な障害から、シトロンを守るね!////」ニコッ

大人シトロン「そっか・・」
      「じゃあお互い、支え合える、夫婦になろうね。」ナデナデ
 ▼ 72 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:37:24 ID:uUKcAS1E [22/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人シトロン「・・指輪、してくれる?」

大人ユリーカ「うん////」
      「でも、これって、結婚式の神様の誓の時につけるんじゃ・・」

大人シトロン「それは結婚指輪。」
      「これは婚約指輪だから、また違うんだよ。」

大人ユリーカ「えへへ・・」
      「ずっと昔、シトロンがユリーカに、指輪が欲しいなっとねだったとき・・
       指輪は、きちんとしたものをあげたいから、もっと未来にねって言ってくれてたけど・・」

大人ユリーカ「本当にくれるなんて・・////」
      「すごい・・これダイヤだよね?」
      「嬉しい・・お兄ちゃんから正式な指輪をもらえるなんて・・////」

大人シトロン「ユリーカ、手を貸して。」

大人ユリーカ「・・うん!////」

スッ・・
 ▼ 73 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:38:44 ID:uUKcAS1E [23/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リモーネ「みとめーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!」

ドコーーーーーーン

大人シトロン「ぐあっ・・」

大人ユリーカ「シトロン!!!!」

リモーネ「許さん!!」
    「許さんぞ、シトロン!!!!」

大人ユリーカ「えぇっ・・パパ・・!?」
      「なんで、ココに・・」

大人シトロン「・・都合を聞かず一方的に、場所や日にちを送っただけなのに・・」
      「来てくれたんだ、おとうさん・・」

リモーネ「!!!!」

グギギギギッ

大人シトロン「ぎゃぁっ・・!」

大人ユリーカ「パパ!シトロンに、サソリ固めで攻めないで!!!」パコパコ
 ▼ 74 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:40:11 ID:uUKcAS1E [24/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リモーネ「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
    「血の繋がった意味での「お父さん」なら何百回でも呼んでくれ!!!」
    「ただ、ユリーカの夫としての意味なら、二度と呼ぶなあぁぁ!!!」

大人シトロン「うぎぎっ・・」
      「とうさん・・結婚式のお祝いに来てくれたんじゃ・・」

リモーネ「んなわけあるかああぁぁぁぁぁ!!!!」

リモーネ「・・・・」
    「ただ・・」

リモーネ「新たな息子と娘の旅立ちを、見守りにきただけだ・・」
    「式の時は・・その時だけは、さすがにおとなしくしてるから・・」
    「キスも・・この時だけは許す・・」

大人ユリーカ「パパ・・」

大人シトロン「・・・・」

大人ユリーカ「シトロンに、ボストンクラブをかけながら言われても、説得力ないよ・・」

大人シトロン「・・・・」ピクピク
 ▼ 75 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:41:15 ID:uUKcAS1E [25/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リモーネ「・・・・」

スッ・・

大人シトロン(やっと、解放された・・)

リモーネ「・・・・」
    「・・おめでとう。」
    「先に、会場に行ってるからな・・」

リモーネ「ただ、今日という日が終わったら、俺は全力で、お前らを妨害するからな。」

スクッ
トットットッ・・

大人シトロン「・・・・」

大人ユリーカ「・・・・」

大人シトロン「やっぱ、本格的に、認めてはくれないよね・・」

大人ユリーカ「・・そうだね。」
      「でも・・」
 ▼ 76 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:42:36 ID:uUKcAS1E [26/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人ユリーカ「パパに見守れながら式が挙げられるなんて、全然想像してなかったから・・」
      「本当に嬉しい・・////」ウルウル

大人シトロン「・・・・」
      「・・呼んで良かった。」

大人シトロン「じゃあ、俺らも準備しようか。」

大人ユリーカ「・・うん!////」ギュッ

トットットッ

大人シトロン「ドレス勝手に選んじゃったけど・・」

大人ユリーカ「アハハ!シトロンだから、センス悪いの選んでそう!」

大人シトロン「・・言うと思った。」

大人ユリーカ「でもね・・」
      「どんな服でも、シトロンが選んでくれたものなら、なんでも嬉しいよ。」

大人シトロン「そっか・・」

大人シトロン「そう言えば、変装するときのユリーカとした服選び・・」
      「すごく楽しかったなぁ・・」
 ▼ 77 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:43:52 ID:uUKcAS1E [27/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大人ユリーカ「また、お洋服のコーデデートしようね。」

大人シトロン「あぁ!」

大人ユリーカ(・・・・)

大人ユリーカ(幼いユリーカにはきっと、私たちが悲惨そうに見えたのだろうけど・・)
      (どんな障害が多いイケナイ恋愛でも・・)
      (私はこれで・・シトロンと結ばれて良かったって思ってるよ。)

大人ユリーカ(ユリーカ・・そして、シトロンも・・)

大人シトロン「なに?」
      「俺の顔ばっか見てさ。」

大人ユリーカ「えへへ・・」
      「私たち、誰よりも幸せそうだなって思ってね!」

・・・・・・
・・・
・
 ▼ 78 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:45:10 ID:uUKcAS1E [28/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガチャ

精神医A「お!」
    「お帰りなさい、ユリーカちゃん♪」

精神医A「どうだった?両思いのシトロン君とユリーカちゃんは」
ユリーカ「うえぇぇぇぇぇっ・・」

精神医A「アハハ☆だよね。」
    「けっこうこれ、酔うよね〜」サスサス

ユリーカ「・・・・」
    「ありがとうございます・・落ち着いたよ・・」

精神医A「で、どう」
ユリーカ「あのね、もしもボックスを、別の世界をみる為に、もう一度使わせて欲しい!」

精神医A「!」

精神医A「酔って吐いたばっかなのに、ユリーカちゃんなかなかドMだね♪」

ユリーカ「・・・・」
    「両想いだった時の私たちは・・なんかお兄ちゃんが頑張ってる感じだった・・」
    「ユリーカが、お兄ちゃんの負担になってるかな・・って。」
 ▼ 79 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:46:16 ID:uUKcAS1E [29/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「そっか・・」
    「まぁ、そこはお互い様だったりする面もあるんじゃない?」

ユリーカ「・・・・」
    「そうだけど・・」
    「お兄ちゃんのことを考えると・・」

ユリーカ「ううん・・そもそも、この世界のお兄ちゃんは私のことを好きなのかすら分からないし・・」

ユリーカ「きっと、お兄ちゃんを、諦めるべきなんだと思う。」

ユリーカ「思う・・けど・・」

ユリーカ「・・・・」

精神医A「・・・・」

ユリーカ「お兄ちゃんと両想いのユリーカ・・」
    「大変な現状のはずなのに、すごく幸せそうだった。」

精神医A「・・・・」

ユリーカ「それを見てると・・」
    「諦めなきゃいけないと思う半面・・諦めきれない面も・・強くなったというか・・」

精神医A「・・・・」
 ▼ 80 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:47:44 ID:uUKcAS1E [30/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「ユリーカ・・自分のことばっかだ・・」
    「本当に最低だなぁ・・」

精神医A「いやはや、そんなことないよ。」
    「大丈夫。人間そんなもんだって。」
    「誰かの為に自分を押し殺すってのは、逆に異常だと思うよ。」

精神医A「・・・・」
    「さっきさ、もう一度、もしもボックスを使いたいって言ってたけど・・」
    「もしや、その話しと関係あるの?」

ユリーカ「・・うん。」

ユリーカ「もしも・・」
    「もしも、ユリーカがお兄ちゃんと兄妹じゃなかったら・・」
    「そんな世界を、見てみたい。」

精神医A「・・へー・・」
    「変なところに、着眼点が行ったね。」

精神医A「でも、それはもしもボックスじゃ見れないよ。」

精神医A「ほら、出生ってのはどうしても変わらないって、さっき言ったよね。」
    「シトロン君の後にユリーカちゃんが産まれる事・・」
    「兄妹として誕生するのが、ユリーカちゃんの誕生の必須なんだ。」

ユリーカ「ううん・・あるよ。」
    「ユリーカとお兄ちゃんが、兄妹じゃない世界は・・」
 ▼ 81 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:49:16 ID:uUKcAS1E [31/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「・・・・」
    「あは☆気づいちゃったか♪」

精神医A「ユリーカちゃんには残酷な世界なのに・・それ、思いついちゃうんだ。」

ユリーカ「・・うん・・」
    「ユリーカが・・産まれなかった世界に行けば、
     お兄ちゃんじゃないお兄ちゃんと出会える・・」

ユリーカ「きっと私がいないお兄ちゃんは、また違うお兄ちゃんになってるんだと思うんだ。」
    「・・それを見れば、ユリーカ、自分がお兄ちゃんの妹としての存在意義を、
     強くもてそうなんだ・・」

ユリーカ「そしたら・・妹として・・」
    「お兄ちゃんの妹であるべきって理解が出来ると思う。」
    「その方が、私自身、お兄ちゃんを諦めるべきものがと、もっと理解が出来ると思う。」     

精神医A「・・あくまでも、シトロン君を諦める気なんだ。」

ユリーカ「えへへ!」
    「多分、こっちの世界のユリーカは、片想いなんだろうし・・」
    「お兄ちゃんが他の女の人に興味ある可能性があるなら、その人と結ばれた方がいいんだよ!」

精神医A「・・ユリーカちゃん、優しいなぁ。」ナデナデ
 ▼ 82 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:50:28 ID:uUKcAS1E [32/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精神医A「そして、本当にすごい頭よすぎて!」
    「本当に幼女?名探偵コナン君のように、中身は大人だったりして☆」

ユリーカ「それはさすがにないよ!」
    「Aさん、漫画の見すぎ〜」

精神医A「そうかもね☆」
    「でもこんな頭いいなら、まだ安心して、この装置を貸せるや♪」

精神医A「・・兄妹という壁がなく、いくら向こうのお兄ちゃんといい感じになっても」
    「絶対戻ってくるんだよ、ユリーカちゃん。」

精神医A「ここの世界のユリーカちゃんは、君だけなんだから。」
    「向こうの世界が居心地よくても、この世界のお兄ちゃんを、悲しませちゃ駄目だよ。」

ユリーカ「えへへ。」
    「所詮、ここの世界じゃお兄ちゃんは、私にとっては偽物だもん。」
    「大丈夫・・ユリーカは、大好きな本物のお兄ちゃんの元へ、戻ってくるもん!」

精神医A「アハハハ♪♪」
    「偽物か〜面白い例え方をするね♪」

精神医A「じゃあ、見ておいで。」
    「シトロン君に妹が居なかった世界を・・」
 ▼ 83 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:52:31 ID:uUKcAS1E [33/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガチャ

ユリーカ「もしも・・私が生まれてなかったら。」
    「時代は今と同じ。場所は・・お兄ちゃんがいる場所。」

グイィィィィィィィィン・・!

精神医A(・・行っちゃったね。)

精神医A(そういえば、ユリーカちゃんとシトロン君が兄妹じゃない世界って、見たことなかったな。)

精神医A(・・・・)
    (兄弟がいるといないとじゃ、けっこう性格形成を左右するんだよね・・)

精神医A(・・居心地よくて居すまらないようにって忠告したものの・・)

精神医A(ユリーカちゃんがいないシトロン君は、きっと・・)
    (ユリーカちゃんが好きだと思える、シトロン君じゃないんだろうな。)

精神医A(恋人としての意味じゃなくて・・)

精神医A( 妹 と し て 居 座 る た め に、
    逆 に、 向 こ う の 世 界 に、残 っ ち ゃっ た り し て。)

精神医A(これ、行かせちゃまずかったかも☆)
 ▼ 84 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/19 22:53:35 ID:uUKcAS1E [34/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日の書き溜め分は以上です。ご観覧ありがとうございます。
次の更新は、明後日以降になりそうです。

>>44>>46>>48>>50
支援&乙などの声かけ、ありがとうございます。

>>45
他の俺の作品読んでいただけてありがとうございます。
けっこう過去作と繋がる部分の多いSSにするつもりだったりです。

>>47>>49
はい、ラストスパートです!悔い残さず頑張ります。
よく来てくれた2人には愛と引退話し触れてる罰として
鼻クソ爆弾(´・ω・`)っー==・・・・・・ぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅ
 ▼ 85 ビクティニ@あついいわ 15/02/20 00:34:45 ID:gtP0TN5k NGネーム登録 NGID登録 報告
>>84
あれですか?
あのサトシがピカチュウのところにいって
血を吐いて昏睡なって
夢のなかでピカチュウとデデンネと
コロッケ食べるやつ?ですよね?

あっ45です
 ▼ 86 健全(?)な中学生 15/02/20 06:20:31 ID:OaDonzQo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>84
鼻くそ飛んできたー!
パクリンチョ&支援
 ▼ 87 メガネフライゴン 15/02/20 16:18:19 ID:5APIgza6 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>84
あのドライバーでオ〇〇ーするアリー姫も出てくるのかな?
 ▼ 88 メガヤンマ@ガルーラナイト 15/02/20 16:48:34 ID:3DPrr14U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
鼻wくwそw
 ▼ 89 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:23:22 ID:TtMwHgbI [1/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギュン・・

ユリーカ(つ・・ついた・・)

ユリーカ(ここは・・ミアレジムの前だ・・)
    (こっちのお兄ちゃんは、サトシ達と冒険してないのかな・・)

ユリーカ(・・・・)
    (観客席にいれば、お兄ちゃんに会えるかな?)

トットットッ

ユリーカ(ユリーカがいないお兄ちゃんはどんな感じだろう)
    (きっと、ユリーカがツッコマないから、もっと格好がボサッとして
     ダラシないんだろうなぁ〜)

ユリーカ(自分の寝癖にも気づかないし)
    (そして、ユリーカが外へ連れ出さないと、お兄ちゃん、すぐ発明で引きこもっちゃうから・・)

ユリーカ(ユリーカという妹がいないと、もっと根暗な存在になってるはず・・)
    (きっと・・だから・・)
    (私が妹って存在で良かったって思えるはず・・)

ユリーカ(・・・・)

ユリーカ(てのは、無理やり過ぎたかな・・)
    (ううん、少しはそう思ってる・・思ってるけど・・)
    (・・・・)
 ▼ 90 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:23:56 ID:TtMwHgbI [2/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(精神医A「・・兄妹という壁がなく、いくら向こうのお兄ちゃんといい感じになっても」
    「絶対戻ってくるんだよ、ユリーカちゃん。」)

ユリーカ(・・・・)
    (若干、私自身が、何も障害もなく、お兄ちゃんと恋愛関係になれた世界も見たいなって・・)
    (・・・・)

ユリーカ(何やってるんだろう・・ユリーカ・・)
    (意味わからないよ・・)

ユリーカ(お兄ちゃんとは、妹でいるべきだって・・両思いのユリーカを見てそう思ったのに・・)

ユリーカ(・・・・)
    (ここでお兄ちゃんといい感じになったとしても、私は元の世界に戻らないといけないし・・)
    (何より、お兄ちゃんとそんなひょいひょい、コトも進まないだろうし・・)

ユリーカ(・・・・)

ユリーカ(そして、この世界のお兄ちゃんも、私と血は繋がってることもかわりないし・・)

ユリーカ(・・・・)
    (何夢見てるんだろう・・私。)

ユリーカ(帰ろっかな・・)
    (・・・・)
    (いや・・せっかくだから、コッチのお兄ちゃんを見てから帰ろう・・)
 ▼ 91 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:24:55 ID:TtMwHgbI [3/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ(もしも偶然話せる事が出来たら、真っ先に「他の世界からきた妹」ってことを伝えれば・・。)

ガチャ

審判「それではチャレンジャー、最後の一体の選択をお願いします。」

チャレンジャー「っ・・」

ユリーカ(あ・・丁度試合中だ・・)

シトロン「引き続きお願いします、エレザード。」

チャレンジャー「俺のポケモンを見ないで、さっきっから、ずっと同じポケモンかよ・・」
       「あのさ、あんたジムリーダーなんでしょ?」
       「もっとさ、為にあるバトルしてくれよ!」
       「さっきから、作業のように、俺とのバトルを片付けてさ・・」

シトロン「・・あの・・」

チャレンジャー「あっ!?」

シトロン「早くしてくれませんか?」

チャレンジャー「ああぁっ!?」
       「ふざけんなよ!!!!」
 ▼ 92 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:25:24 ID:TtMwHgbI [4/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「そんな僕のバトルが、作業のようになってしまうのは、
     アナタのバトルの実力が、そこまでなだけです。」

チャレンジャー「なっ・・!!!!」

シトロン「・・・・」

エレザード「・・シャァ・・」

チャレンジャー「っ!!!!」
       「いけ!!サンドパン!!!」

シトロン「でんこうせっか」

バシシィィッッッ

チャレンジャー「っ・・」

バタッ

審判「勝者、シトロン。」

チャレンジャー「畜生・・!!!」ダッ

シトロン「・・・・」
    「審判さん、エレザード、お疲れ様です。」
    「僕、開発支援部に戻りますね。」
 ▼ 93 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:26:04 ID:TtMwHgbI [5/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「 ・・・・ 」

ユリーカ(なに・・今のバトルの仕方・・)
    (先手打って、すぐに終わらすバトルの仕方なんて・・)
    (こんな、面白くないバトルの仕方、お兄ちゃんらしくないよ・・)

・・・

シトロン『ありがとうございました。』
    『また、チャレンジして下さいね。』

チャレンジャー『はい!ありがとうございます!』

ユリーカ『・・お兄ちゃんって、どんな相手でも、バトルが長いよね?』

シトロン『え?』

ユリーカ『さっきの人、本当に新人さんでしょ?』
    『バッジ4個が目安のお兄ちゃんなのに・・』
    『ホントは、一瞬で戦闘終わらせられたでしょ?』

ユリーカ『で、いつも、ユリーカとお兄ちゃんの遊ぶ時間が短くなる!』ブッーーー

シトロン『す・・すみません・・』
 ▼ 94 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:26:40 ID:TtMwHgbI [6/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ『でも、お兄ちゃんのバトル、見るの好きだから、全然いいんだけどね♪』
    『ただ、どうして、お兄ちゃんのバトルって長いの?』

シトロン『僕はチャレンジャーさんに、学んで頂きたいがゆえ、
     相手に合わせた範囲で、ギリギリの全力バトルをしてるから・・ですね。』

シトロン『実際僕が、そんなバトルの中で、多くのことを学ばさせて、頂いてるん立場なのですけどね。』

ユリーカ『ふーん?』
    『自分より、すごく弱い相手なのに・・』

シトロン『ユリーカ、どんな相手でも、ためにならないバトルなんて、ないんだよ。』

・・・

ユリーカ(そんなお兄ちゃんが・・)

ユリーカ(なんか・・見た目以外、全然私の知っているお兄ちゃんと、違う・・)
    (ユリーカと両想いだった時のお兄ちゃんも、別人だったけど、でも根は、私の知っているお兄ちゃんで・・)
    (でもこのお兄ちゃんは・・)

ユリーカ(根本的な所から、私の知ってるお兄ちゃんと全然違う。)
 ▼ 95 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:27:18 ID:TtMwHgbI [7/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「・・・・」スタスタ

ユリーカ(あ・・お兄ちゃんが行っちゃう・・!!)

ユリーカ「ま」
リモーネ「待ってくれ、シトロン!!!!」

ユリーカ(!)
    (パパ・・)

シトロン「・・パパ。」

リモーネ「はぁ・・はぁ・・」
    「バトル終わっちゃったか・・」
    「せっかく仕事の合間をぬって、ダッシュで来たのに・・」

シトロン「バトル、5分で終わらせちゃいましたからね。」

リモーネ「・・5分って・・」

シトロン「パパ、いつも来て頂けるのはありがたいのですが・・」
    「無理、しなくていいですよ。」
    「お互い、仕事があるんですし。」

リモーネ「でもさ・・こうしないと、毎日すれ違いで、会えないじゃないか・・」
    「家族なのにさ・・」
 ▼ 96 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:27:52 ID:TtMwHgbI [8/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「お互い仕事を持ってる身だから、会い辛いのは仕方のないことですよ。」
    「まぁ、僕の場合は、年のわりに仕事につくのが、早すぎたのかもしれませんが・・」

リモーネ「・・・・」

ユリーカ「ちょっと!!」
    「パパにそんな言い方はないよ!!!!」

リモーネ「ぱ・・パパ!?」

シトロン「・・・・」
    「・・隠し子ですか、リモーネさん?」

リモーネ「違う違う違う違う違う違う!!!!」
    「だから、そんな冷たい目で俺を見ないでくれ、シトロン・・!」
    「そして、滅茶苦茶距離のある呼び方、やめてくれよ・・」

リモーネ(ただ・・妻と・・シトロンと見た目がそっくりだな・・)

リモーネ「お嬢ちゃん、悪い冗談はよしてくれよ・・」
    「本当のパパとママとはぐれたのかな?」

ユリーカ「パパはパパだもん!!!」ギューーー

リモーネ「え〜・・」
 ▼ 97 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:29:26 ID:TtMwHgbI [9/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン「・・・・」スタスタ

リモーネ「うああぁぁぁぁ・・」
    「実の息子に、いないもの扱いされている〜〜!!!」

ユリーカ「お兄ちゃん!!せっかくパパが、こうやってバトルを見に来てくれたのに
     そんな言い方はないじゃん!!!」

ユリーカ「それに、ユリーカ、今のバトルのお兄ちゃん、すごく見てて不快だったよ!?」
    「なに、あの面白くないバトルの仕方!!」
    「お兄ちゃんらしくない!!」

シトロン(・・!・・)

リモーネ(ユリーカ・・だって・・?)

シトロン「・・・・」

リモーネ「・・・・」

ユリーカ「お兄ちゃん、きいて」
シトロン「その呼び方、やめて頂けませんか?不快です。」

シトロン「僕には、妹なんていません。」

ユリーカ「うっ・・」
 ▼ 98 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:29:56 ID:TtMwHgbI [10/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「えっとね・・説明が長くなっちゃうけど・・」
    「あのね、ユリーカは」
シトロン「その名前も聞きたくない!!!!」

ユリーカ「え・・?」

シトロン「二度と、僕に話しかけないで下さい。」ギロッ

ユリーカ「・・!」ジワワッ

シトロン「パパ、僕、開発支援部に戻りますね。」

リモーネ「あ・・あぁ・・」
    「ただ、シトロン・・この子にキツイ言い方をしたのは、謝りなさい。」

シトロン「・・・・」
    「確かに僕の言い方は、悪かったですね。申し訳ありません。」

ユリーカ「お兄ちゃん・・」

シトロン「・・・・」
    「・・お願いです。僕と関わらないで下さい・・」
    「お互い、時間の無駄です。」

スタスタスタスタ・・
 ▼ 99 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:30:31 ID:TtMwHgbI [11/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ「・・・・」
    (これが・・これが、ユリーカが産まれなかった世界のお兄ちゃん・・?)

リモーネ「すまないね・・お嬢ちゃん。」
    「うちの息子があんな言い方をして・・」

リモーネ「・・・・」
    「お嬢ちゃん、ユリーカちゃんって言うんだね。」

リモーネ「実はね、その生まれてくるはずだった、シトロンの妹と同じ名前で、
     ちょっとシトロンと動揺しちゃったんだろうね・・」

ユリーカ「・・!」
    「あのね、私、この世界では生まれてないけど、別世界では生まれている、
     パパとお兄ちゃんのユリーカなの!!」

リモーネ「は・・はいっ・・!?」

・・・・・・
・・・
・
 ▼ 100 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:31:06 ID:TtMwHgbI [12/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リモーネ「はぁ・・もしもボックスでね・・」

ユリーカ「うぅ・・パパ、信じてくれない?」

リモーネ「まぁ、疑いたくなる内容の話しだけど・・」
    「・・お嬢ちゃんが嘘をついてるわけにも見えないし・・」

リモーネ「何より、なんとなく血の繋がりを感じるのは確かなんだよなぁ・・」

ユリーカ「パパ・・!////」ジワッ

リモーネ「でもまさかなぁ・・ユリーカが産まれている世界か・・」
    「・・・・」
    「ユリーカ、ママは生きてるかい?」

ユリーカ「ううん!私が小さい時、亡くなったよ。」
    「だから、お兄ちゃんがユリーカのママがわりで、
     私がお兄ちゃんの面倒見係なの!」

リモーネ「ワッハッハッ!そうなのか!」
    「・・あの、シトロンがか・・」
    「そして、ママは、他の世界でもすでに他界しているのか・・」

ユリーカ「・・こっちのママは?」
 ▼ 101 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:31:34 ID:TtMwHgbI [13/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リモーネ「・・・・」
    「ユリーカを産むときに、亡くなったよ。」
    「ユリーカと共にね。」

ユリーカ「!!!!」

ユリーカ「ユ・・ユリーカを産むことが原因で・・」

リモーネ「違うんだ!」
    「君も分かってるだろうけど、元から妻は病弱で・・」
    「・・・・」

ユリーカ「・・・・」
    「でも、少なくとも、お兄ちゃんには、そう思ってるよね・・?」

リモーネ「・・あぁ、そうだな・・」

ユリーカ「パパ、お兄ちゃんが言ってた開発支援部って、国が運営してる、
     ミアレのオフィス街にある、ポケモンのためにアイテムを作る会社だよね?」

リモーネ「あぁ・・」

ユリーカ「・・・・」
    「そっか・・ここのお兄ちゃんは、支援部のスカウトを受けてるんだ・・」

リモーネ「!」
 ▼ 102 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:32:07 ID:TtMwHgbI [14/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・・

ユリーカ『お兄ちゃん、そのお手紙、誰から来たの?』

シトロン『えっと、国立開発支援部からで・・』
    『僕に、お仕事のお誘いをしてくれてるお手紙です。』

リモーネ『うおおおぉぉぉぉ!!!さすが我が息子・・!!』
    『この年で、有力会社にスカウトされるなんて・・!!!』

ユリーカ『そうなの!?お兄ちゃんすごーい!!!』

シトロン『えっと・・パパ・・その・・』
    『僕・・』
    『・・・・』

リモーネ『・・断りたいのか?』

シトロン『・・・・』コクリ

ユリーカ『えっ!?お兄ちゃん、もったないよ〜!』

シトロン『・・ユリーカ。』
    『この誘いを受けると、僕と普段からもっと、遊べなくなっちゃいますよ?』

ユリーカ『え・・』
    『そ・・それは嫌!!』ギュッ
 ▼ 103 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:32:49 ID:TtMwHgbI [15/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン『えっと・・パパ・・』
    『支援部は、面白そうだし魅力的な会社だけど・・』
    『僕、もうちょっと、自分のしたい事をしたくて・・』

シトロン『その・・』
    『遊びを楽しみたいって理由で断ろうとしていて、申し訳ありません・・。』

リモーネ『ふはははははっ!』
    『何も謝る事ではないぞ、シトロン!』

リモーネ『そうだな、専門学校で沢山学んできたばかりで、おまけにジムリーダーもして』
    『貴重な沢山遊べる時期を潰す訳にはいかないな!』

リモーネ『国立開発支援部には、俺からも丁寧に断っとくぞ!』

シトロン『ありがとうございます!』

ユリーカ『えへへ♪良かった〜』
    『これ以上、お兄ちゃんと遊ぶ時間を削るのは、ユリーカ嫌だもん!』

シトロン『・・・・』
    『あのね、ユリーカ・・』
    『実は、もっと遊べる時間を作るため、僕の代わりにジムを任せられるロボットを
     作っているところなんだ。』ボソッ

ユリーカ『えっ!?////』
 ▼ 104 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:33:28 ID:TtMwHgbI [16/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ『その、ロボットっていつ』
シトロン『しっ!』
    『ユリーカ、小声でお願いします!』
    『パパに聞こえたら、さすがに怒られるので・・』ボソッ

シトロン『今、パーツを組み合わせてる段階で、後1ヶ月位ですかね。』

ユリーカ『・・出来たら、ユリーカとお兄ちゃん、前より沢山遊べる?』ボソッ

シトロン『はい、遊べますよ!』ボソッ

ユリーカ『わぁ////』
    『すごく楽しみ!!沢山遊べる時間があったら、なにして遊べるかな!?』

シトロン『・・・・』
    『冒険・・してみたいなぁ。』

ユリーカ『え・・!』

シトロン『ミアレに閉じこもるんじゃなくて、冒険して、いろいろな人やポケモンと
     ふれあってみたいなぁ。』

ユリーカ『すごくいいアイデアだよ!お兄ちゃん!』
    『出会いがあれば、お兄ちゃんのお嫁さん候補を沢山シルブプレできるし!』

シトロン『そ・・それは、やめて下さいね・・?』
 ▼ 105 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:34:02 ID:TtMwHgbI [17/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ『何より、すごく楽しそう!!////』

シトロン『うん、そうですね。』

ユリーカ『でも、お兄ちゃん体力ないけど、大丈夫?』

シトロン『う・・そこですよね・・』
    『なんとも言えないかも・・』

ユリーカ『じゃあ、お兄ちゃんが疲れたら、ユリーカがおんぶしてあげる!』

シトロン『アハハッ!さすがにそれは、無理だよユリーカ!』

ユリーカ『でも・・ユリーカはそうしてでも、お兄ちゃんと冒険したいなぁ・・』

シトロン『・・・・』
    『うん。いつか一緒に、冒険しようね。ユリーカ。』ナデナデ

・・・

リモーネ「・・・・」
    「そうか・・ユリーカのいる世界だと、国立開発支援部の誘いを怖ってるのか。」

ユリーカ「でね、お兄ちゃんとお友達のサトシとセレナと私の4人で、冒険してるんだ!」
 ▼ 106 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:34:35 ID:TtMwHgbI [18/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リモーネ「え・・!?ジムは・・!?」

ユリーカ「お兄ちゃんが作った、シトロイドっていうロボットに任せてる!」

リモーネ「・・・・」
    「向こうの世界のシトロンは、そんなことを・・」

リモーネ「冒険するために、ロボットを作って、遊ぶことを優先して・・」
    「友達も作るなんて・・」
    「あの・・あのシトロンが・・」

リモーネ「うっ・・」
    「ううぅっ・・」ボロボロボロ

ユリーカ「パ・・パパ!?」

リモーネ「すまんな・・ユリーカ・・」
    「・・・・」
    「うん・・ユリーカのいる世界のシトロンは、いい人生を歩んでると思ってな・・」

ユリーカ「・・・・」
    「こっちのお兄ちゃんは?」

リモーネ「・・・・」
    「アイツは、ミアレの天才児という名を背負って、ひたすら発明に打ち込んでいるんだ。」
    「友達も作らず、会社とジム・・それで寝るためだけに、家に帰る日の連続さ。」

ユリーカ「・・・・」
 ▼ 107 きれいなゲーチス◆PmDZtyrfB2 15/02/23 21:35:02 ID:AVq6sbz6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 108 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:35:40 ID:TtMwHgbI [19/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リモーネ「まぁ・・俺の、せいかもな・・」

ユリーカ「!」

リモーネ「いや・・母親とユリーカを亡くした時、シトロンは本当に絶望してたんだ。」
    「俺は、気を紛らわせるため、シトロンの伸びしろである発明に打ち込ませ、
     学校に通わせ、沢山の勉強をさせたんだ。」

リモーネ「そしたら、想像以上にシトロンは評価され、世間の注目の的になって、
     多くの人の期待を背負う身になってしまってな・・」
    「・・・・」

リモーネ「そうなってしまってからか、シトロンは淡々と物事を効率良く進める性格に・・」
    「悪く言うと、効率を重視しすぎて、人から見たら、冷たい人間に見えてしまうというか・・」

リモーネ「本当はポケモンが大好きで、いざとなったら、人を真っ先に助ける優しい子なんだけどな。」

ユリーカ「・・・・」

ユリーカ「パパ・・私、お兄ちゃんのところに行ってくるね!」

リモーネ「はっ・・!?」

ユリーカ「あのね、ユリーカ、お兄ちゃんの優しい部分、引き出してみせるね!」

ダッ
 ▼ 109 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:36:10 ID:TtMwHgbI [20/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユリーカ(そうだよね・・お兄ちゃんはポケモン大好きで、優しいんだ!)
    (こっちのお兄ちゃんも、もっとふれあえばきっと・・)

ユリーカ(・・ユリーカとふれあえば、ちょっとは、こっちのお兄ちゃん、変われるよね・・?)
    (・・・・)

・・・

シトロン『はい、今日のお勉強はここまでです。』

ユリーカ『ふぁ〜〜・・難しかった・・』
    『でも、ユリーカ、これでトレーナーの道に一歩近づけたかな♪』

ユリーカ『えへへ♪あのね、今日、お友達ちゃんから、「ウチのお兄ちゃんとちがって、
     ユリーカちゃんのお兄ちゃんは優しくていいな」って言われたんだ!』

シトロン『優しい・・ですかね?』

ユリーカ『うん!他のお兄ちゃんは、こうやって沢山遊んだり、お勉強を教えてくれないんだって!』
    『・・ご飯作ったり、ユリーカに本を読んでくれたり・・』
    『あれ・・お兄ちゃんにして貰ってばかりだなぁ・・』

ユリーカ『ユリーカ、お兄ちゃんに何かしてあげなきゃだね!』

シトロン『え・・いいですよ、そんな。』

 ▼ 110 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:36:51 ID:TtMwHgbI [21/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シトロン『それに、ユリーカから、すでに僕は、沢山のものを頂いてます。』

ユリーカ『え?そうなの?』

シトロン『はい。まずは行動力。』
    『ユリーカがいなかったら、ひたすら発明品を作るために、室内に篭っちゃいそうですし。』

シトロン『そして・・』
    『ユリーカの友達が言ってた、僕に対しての「優しさ」は、ユリーカが作ってくれたものだと
     思ってます。』

ユリーカ『そうなんだ。』

シトロン『はい。』
    『ユリーカだから、こうしようって考えて行動が出来るようになって・・』

シトロン『それが、僕の優しさの部分なのかなぁ・・きっと。』
    『ユリーカがいなかったら、こんな風にはなれなかったよ。』

・・・・・・
・・・
・

ユリーカ「・・・・」

・・・
 ▼ 111 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:42:59 ID:TtMwHgbI [22/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新遅かったうえに、短くて申し訳ありません。
28日まで引越しで時間がかかるゆえ、それまで亀更新ですすめていきます。
それでもお付き合い頂けたら嬉しいです。

>>85
はい、コロッケのやつです!すごく分かりにくく喰い込ませたSSなのに、気づいて頂けて嬉しいです!
自己満足な世界ですが、ネガティブに終わった話しのフラグを、バンバンへし折ってくつもりです。

>>86
Σ゚(゚дlll)
とりあえず、吐きなされっ□

>>87
さすが長年の読者!まさか名無し時代のキャラクターをあげてくるとは・・
作者が忘れてなければ、ちょろっと最後の部分にあのオ○ニーアリー姫出せたらなって思ってます!

>>88
食べてきます?(´・ω・`)っ・
 ▼ 112 デデンネ大王◆WhOG.DHv1g 15/02/23 21:43:50 ID:TtMwHgbI [23/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・と、age忘れ・・
ageスペース失礼しました。
 ▼ 113 レアコイルこそ最強 15/02/23 23:31:38 ID:T8yxAvcc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>111楽しみに待ってます

支援
 ▼ 114 健全(?)な中学生 15/02/24 06:16:51 ID:1hzzmuzA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>111
待ってるよ!

支援
  ▲  |  全表示254   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼