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SS

【SS】サトシ「アローラの冒険!」 ハウ「番!」 ミヅキ「外!」 ピカチュウ「ピカ!」

 ▼ 1 ◆dX3IS9Elqo 18/02/22 23:14:17 ID:06hrx9V2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトシ「このSSは、俺たちが――」

ハウ「ゲーム版のアローラ地方を冒険するシリーズのー――」

ミヅキ「――番外編です!」


ハウ「主に本編で描けなかったエピソード、俺たちのスクール時代の話とかー――」

サトシ「――ゲームの本筋とは関係ない、いわゆる、寄り道エピソードを書いていくぜ!」

ミヅキ「『本編では省略された、――――のエピソードが見たい!』……なーんてリクエストも、書いてくれたら応えられるかも!」

サトシ「必ずってワケにはいかないけどな!」

ハウ「この番外編でゲットしたポケモンやアイテムだったりー、覚えた技なんかが、本編に登場する場合があるよー!」

ミヅキ「……番外編まで読むのがめんどくさいって人は、『ああ、きっと見てないところでゲットしたんだろうなぁ。』くらいに思ってくれても、全然問題ないよ!」


ハウ「最後に、もう一つ注意事項だよー!」

サトシ「この番外編では、メタ発言があったり、キャラが本編と若干違ってたり……本編以上に芳醇なギャグのテイストを醸してるから、そういうのが苦手な人は注意してくれよ!」

ミヅキ「(なにその口調……。)」


サトシ「それでは、これからもこのシリーズを――」


        「「「   よろしくお願いします!!!   」」」


ピカチュウ「……ピカピーカ♪」
 ▼ 2 ◆dX3IS9Elqo 18/02/22 23:16:45 ID:06hrx9V2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 3 ◆dX3IS9Elqo 18/02/22 23:45:17 ID:06hrx9V2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


『似た者家族。』


 ガチャッ!


ミヅキ「……おじゃましま〜す。」ソローリ

ミヅキ「サトシくん、そろそろ出発しないと、スクールに遅れ――」


              バ リ バ リ バ リ ィ ッ !!!!


              「   うおおおおお!!?   」


ミヅキ「―――!?」


ククイ「くぅ〜ッ! ……やっぱ効くなぁ! ピカチュウの電撃は!!」ニカッ

サトシ「へへっ! だろ?」ニカッ

サトシ「……よーし、ピカチュウ! 次は俺に向かって"10万ボルト"!!」


ピカチュウ「ピカ、チュゥゥゥゥゥ!!!」バリバリバリィッ!


ミヅキ「……………………。」


 ……パタンッ!
 ▼ 4 ビビヨン@フォーカスレンズ 18/02/23 12:22:22 ID:23ga7ROY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 5 ウルガモス@デルダマ 18/02/23 16:04:23 ID:rjmeypXE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシが全然起きないからピカチュウが十万ボルト放ったわけじゃないんだな
 ▼ 6 ◆dX3IS9Elqo 18/02/23 19:07:19 ID:wDaFpQx2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


『出番。』


コジロウ「いらっしゃい、いらっしゃい! 美味しい美味しいハニーミツドーナツだよー!!」

「一つくださーい!」

コジロウ「へい! まいど!」

ムサシ「……はぁい! こちらが、商品になりまぁす♪」スッ

「わぁー! 美味しそう!!」

「「ありがとぅー、ございましたぁーー!」」


コジロウ「……大盛況だなぁ!」

ソーナンス「ソーナンスッ!」

ムサシ「やっぱ、今日はここに店出して正解だったわ!

    さあ! この調子で、活動資金をガンガンかせ――」


ニャース「…………。」ヒゲビリビリ


ムサシ「――ちょっとニャース! なにサボってんのよ!?」

コジロウ「そうだぞ! まさに『ニャースの手も借りたい』くらい忙しいんだから、手伝ってくれよ!!」

ソーナンス「ソーナンスッ!」

ニャース「……嫌な予感がするのニャー……。」

「「……は?」」

ソーナンス「……ナンス?」
 ▼ 7 ◆dX3IS9Elqo 18/02/23 19:28:52 ID:wDaFpQx2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

コジロウ「なに言ってんだよ、ニャース? 今日は大盛況で――」

ニャース「……その話じゃニャーのニャ!」

ムサシ「……じゃあ、なんだってのよ?」

ソーナンス「ソーナンス!」

ニャース「この『番外編』のことなのニャ!!」

コジロウ「(『番外編』始まって2話目にして早速、メッタい話題きたなぁ……。)」

ムサシ「……それのなにが悪いってのよ!? 『番外編』を利用して露店を出し、アローラでの活動資金を稼ぐ――

    ――それが、今回のあたしたちの作戦でしょ!!?」

ソーナンス「ソーナンス。」コクッ

コジロウ「(……そーいう作戦だったの!?)」

ニャース「問題はそこじゃニャーのニャ! ……考えてもみるニャ。本編における、ニャーたちのポジションを――」

コジロウ「俺たちの――」

ムサシ「――ポジション?」

ソーナンス「……ナンナンス?」

ニャース「……そうニャ!」
 ▼ 8 ◆dX3IS9Elqo 18/02/23 20:42:30 ID:wDaFpQx2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ムサシ「あたしたちのポジションつったら――」

コジロウ「――ジャリボーイのピカチュウと、白ジャリガールのポケモンを狙う、悪の組織の構成員……だろ?」

ニャース「……そこニャ!」

ムサシ「どこよ!?」

ニャース「ニャーたちのポジション……それすなわち、ゲーム本編のシナリオとは一切関係ない、オリジナルのポジション――」

「「……あ!」」

ニャース「――そう! つまり、『存在そのものが番外編』ニャ!!」

ソーナンス「ナンッ……ス……!?」


ムサシ「『存在そのものが番外編』――上手いこと言うわね、ニャース!」ハハハ

コジロウ「ああ! 聞いてて悲しくなってくるぜ!」ハハハ

「「ナーッ、ハッハッハッ!!」」




「「……………………はぁ。」」

コジロウ「俺たちの本編での出番、減るのかなぁ……。」

ニャース「……最悪、『番外編にしか出てこない』というのもありえるニャ。」

コジロウ「……それはさすがにないだろ!? ロケット団って言ったら、初代から現行アニメまで出続けてる人気も――」

ムサシ「……けどよ?」

「「ん?」」

ムサシ「……ジャリガールはどーなのよ?」

コジロウ「……あ!」
 ▼ 9 ◆dX3IS9Elqo 18/02/23 21:31:35 ID:wDaFpQx2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

コジロウ「そ、そうだぞ! このシリーズにおける、原作主人公のポジションはジャリボーイ! つまり――

     ――主人公のデフォルトネームこそ冠してるが、オリジナルのポジションってのはジャリガールだって一緒のハズだ!!」

ムサシ「そーよ! そーよ! そこんとこどうなのよ!?」

ニャース「ちっちっちっ! 二人とも……ジャリガールを甘く見ているのニャ。」

「「!?」」

ニャース「まず、ジャリガールは主人公の仲間なのに対して、ニャーたちは敵役……同じ準メインキャラクターでも、その出番には天と地ほど差があるのニャ!」

コジロウ「う"! そ、それは確かに……!」

ムサシ「現状、たまーに出るだけのあたしらと違って、ジャリガールはいない場面を探すのが難しいレベルで出てるからね……。」

ニャース「さらに、出番だけにはとどまらず……『スクールでの優等生』という設定を活かした解説役! 女の子であることを活かしたパーティーの世話役――

     ――自身の収まるべきポジションも、しっかりと確保しているのニャ!」


コジロウ「……恐ろしいヤツだな、ジャリガール……。」

ムサシ「ホーント。人畜無害そうな顔して、その裏では、ここまで貪欲に自身の出番を確保してるとは……侮れないわね。」

ソーナンス「ソーナンス……!」

****

ミヅキ「……へっくちッ!」

サトシ「なんだミヅキ。……風邪か?」

ミヅキ「うーん、そんなことはないと思うんだけど……。」ズズッ……

サトシ「アローラが暖かいからって、お腹出して寝るからそうなるんだよ。気をつけろよ? ……旅してると、ちょっとした体調不良でも大変なんだからさ!」

ミヅキ「な……///」プルプル

サトシ「ん?」

ミヅキ「……出して寝るワケないでしょ!?/// サトシくんのバカ!!!///」

 ズカズカズカ



サトシ「…………???」ポカーン

ピカチュウ「ピカピ……。」


ハウ「……青春だねぇー。」シミジミ

リーリエ「(……おじいちゃんみたいですね……。)」
 ▼ 10 ◆dX3IS9Elqo 18/02/23 22:34:28 ID:wDaFpQx2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

****

ムサシ「じゃあじゃあ! ……ストーリー上、必ず通らなくちゃならない道路に落とし穴を仕掛けて、ジャリボーイたちを待ち伏せする――

    ――これでどーよ!? これなら、必ず出番あるでしょ!!」

ニャース「……その道路のエピソードを丸々カットされて、後で番外編にされるかもしれニャいのニャ。」

ムサシ「ぐぬぬ……!」プルプル


ムサシ「……じゃあ、試練に乱入するのはどう!? ジャリボーイと主ポケモンとのバトルに割って入って、メチャクチャにしてやるの!

    そして隙を見てピカチュウをゲットよ!!」

コジロウ「……それあかんヤツや。」

ニャース「……なのニャー。」

ソーナンス「ソーナンス!」

ムサシ「 な ん で よ !!? 」

コジロウ「……そもそもその作戦、茂みの洞窟の使い回しじゃないか。」

ムサシ「ぐぬぬ……!」プルプル


ムサシ「なら! ……あんたたちもなんか案出しなさいよ!?」

「「「 って、言われてもなぁ……。
      難しいニャー……。
       ナンスー……。    」」」

ムサシ「……なによそれ!? 人の案にはケチ付けるクセに――


 ワーワー!  ギャーギャー!

 ▼ 11 ◆dX3IS9Elqo 18/02/23 22:41:46 ID:wDaFpQx2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 ……自分たちの出番を巡って、作戦会議を続けるロケット団。

 けど……活動資金の調達は、いったいどうなったのかな? なんやかんやで――

 ――続く。

                    ――to be continued.
 ▼ 12 ◆dX3IS9Elqo 18/02/23 22:44:14 ID:wDaFpQx2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 この番外編はフィクションです。実際のロケット団の出番とは一切関係ありません。

 ▼ 13 ドサイドン@ウタンのみ 18/02/24 05:36:22 ID:V4twcvZc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なかなかおもしろいゾ
 ▼ 14 ◆dX3IS9Elqo 18/02/24 17:31:06 ID:On7dsONQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


『サトシとロトム。』


ロトム「サトシー! ボクがかっテにアドバイスするコーナーロト!

    ――――――――!」

サトシ「おお! 始めて聞いたぜ! ……教えてくれてサンキューな、ロトム!!」ニカッ


****


ロトム「サトシー! ボクがかっテにアドバイスするコーナーロト!

    ――――――――!」

サトシ「へへっ、それはもう知ってたぜ! けど……わざわざありがとな!!」ニカッ


****


ロトム「サトシー! ボクがかっテにアドバイスするコーナーロト!

    ――――――――!」

サトシ「あれ? それ、前にもおんなじこと言ってなかったか?

    ……そっか! 俺が忘れちゃわないように、もう一度教えてくれてるのか! サンキュー!!」ニカッ


****


ロトム「サトシー! ボクがかっテにアドバイスするコーナーロト!

    ――――――――!」

サトシ「……またそれ? けど――

    ――それだけ、俺のことを考えてくれてるんだよな! ありがとな!!」ニカッ


ハウ「……………………。」


ハウ「……やっぱり、サトシはスゲーや。」

サトシ「?」

サトシ「……スゲーのは、色々教えてくれるロトムだろ?」

ロトム「お役に立てて嬉しいロト♪」
 ▼ 15 ダストダス@エスパージュエル 18/02/24 23:08:36 ID:xz.E97yo NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲームやってて同じことばっか言ってきてイライラするよな〜
支援
 ▼ 16 ◆dX3IS9Elqo 18/02/25 00:10:17 ID:hN41NK6I [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


『光陰矢の如し。』


サトシ「ランランラン 言えるかな♪」

ピカチュウ「ピカピカ♪」


サトシ「キーミーは 言えるかな♪」

ピカチュウ「ピカピカ♪」


サトシ「ランランラン 言えるかな♪」

ピカチュウ「ピカピカ♪」


「「  ポケモンの名前ー♪
   ピカピッカ ピカカー♪ 」」


サトシ「ピカチュウ カイリュー ヤドラン ピジョン コダック コラッタ ズバット ギャロップ

    サンダース メノクラゲ

    パウワウカラカラタマタマガラガラフシギダネ♪」


サトシ「アーボ イーブイ ウツドン エレブー カビゴン――」
 ▼ 17 ◆dX3IS9Elqo 18/02/25 00:30:55 ID:hN41NK6I [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

リーリエ「……なんですか? その歌……。」

ハウ「始めて聞いたよー!」

サトシ「え!? 二人とも……『ポケモン言えるかな』知らないの!!?」

ピカチュウ「ピカピカ!!?」


ミヅキ「……あ! 私、その歌聞いたことあるよ! 昔、カントーで流行った歌だよね。」

サトシ「そうそう! ……へぇー、カントーだけだったのか。通りで、ハウたちは知らないワケだぜ!」

リーリエ「……そういえば、ミヅキさんもご出身はカントーでいらっしゃいましたね。」

ミヅキ「うん!」

ハウ「いつ頃の歌なのー?」

「「   俺が旅に出るちょっと前に流行ってた歌だから……一年くらい前だな!
   パパが若い時に流行った歌だって言ってたから……20年くらい前、かな……? 」」

「「……え!?」」

サトシ「……なに言ってるんだよ、ミヅキ? ついこの前まで、マサラタウンじゃみんな歌ってた歌だぜ?」

ミヅキ「あれ? じゃあ、私の勘違いかな……。」


サトシ「にしても、あれからもう一年かぁ……。やっぱり、楽しい時間が過ぎるのは、あっという間だな!」

ピカチュウ「ピカピーカ……。」シミジミ

ロトム「……そういうのを、『光陰矢の如し』っテ言うんだロ!」

サトシ「へぇ! 物知りだな、ロトム!」ニカッ

ロトム「エッヘンロト♪」
 ▼ 18 ◆dX3IS9Elqo 18/02/25 01:15:27 ID:hN41NK6I [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

****

サトシ「……でさぁ、カロス地方でサマーキャンプに参加――」

ミヅキ「……この前、シンオウ地方でもサマースクールに参加したって言ってなかった?」

ハウ「そうだよー! 夏の間に、二つも地方を回ったのー!!?」

サトシ「あれ? どうだったかな……。」


「「「……………………。」」」

****

サトシ「……でさぁ、ピカチュウと、出会って一年の記念日を――」

ミヅキ「……え!? 10歳の春に旅立って、今もまだ10歳なんでしょ!!?」

ハウ「一年経ったら、11歳だよー!?」

サトシ「ん? そういやそうだな……。」


「「「……………………。」」」

****

サトシ「……そうだロトム! ピカチュウのデータを見せてくれよ!!」

ロトム「ピカチュウ――ねずみポケモン。電気タイプ。

    『がんばりやな 性格。

     1997年4月1日

     カントー地方で

     Lv1のときに

     運命的な

     出会いをした。』」

サトシ「へぇ! 出会ってから、もうそんなに経つのか! まさにあれだな! この前、ロトムが言ってた――

    ――『なんとかかんとかの如し』ってヤツだな!!」

ロトム「『光陰矢の如し』ロト!」

サトシ「……そうそう、それそれ!」

「「ハハハハハ!」」


「「「……………………。」」」
 ▼ 19 ◆dX3IS9Elqo 18/02/25 01:23:44 ID:hN41NK6I [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ハウ「……俺たちはなにも聞かなかった。いいね?」

リーリエ「突然、語尾を伸ばさなくなるの、やめてくださいませんか。……言い様のない不安に駆られるので。」

ハウ「……ゴメン。」


リーリエ「……………………。」


ハウ「ー」

ミヅキ「(どうやって発音してるの? それ……。)」



 ……おしまい。
 ▼ 20 ヤンヤンマ@Zパワーリング 18/02/25 01:29:08 ID:Wk3cd.zA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙
 ▼ 21 ワタッコ@ラティアスナイト 18/02/25 11:49:02 ID:khYFcWDQ NGネーム登録 NGID登録 報告
ww
 ▼ 22 エリキテル@スキルコール 18/02/25 11:57:14 ID:qEqM/nCw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウLv1だったのか…
ゲームで島巡りは11歳からの設定だからサトシは11歳になれるのか?
支援
 ▼ 23 ナゲキ@パワーベルト 18/02/25 15:44:40 ID:qEqM/nCw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシとサトシにかかわった人の1年とサトシにかかわらなかった人の1年は違うんだな…
 ▼ 24 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 10:27:44 ID:ksNa3ZXw [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


『出会い。』


 これはまだ、サトシがアローラ地方に来たばかりのころ……ポケモンスクール入学時の物語――。


________
____
__
_








      ……ワイワイ

                                  ……ガヤガヤ



エリコ「はーい! みんな、静かにーーッ!!」パンッ!パンッ!


 シーン……


エリコ「……入って来て!」


 ……ガラッ!


 スタスタスタ……



「「「       誰? 男の子……?
    なんだか、アローラのヤツっぽくないな……。
     あ、ピカチュウだ! カワイイーーッ!!  」」」
 ▼ 25 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 10:37:40 ID:ksNa3ZXw [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

>「「「       誰? 男の子……?
>    なんだか、アローラのヤツっぽくないな……。
>     あ、ピカチュウだ! カワイイーーッ!!  」」」


 ※外来種のピカチュウ(♂)が入ってきたワケではありません。
 ▼ 26 コクーン@ふといホネ 18/02/26 11:58:13 ID:aazfDL.2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 27 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 14:05:23 ID:ksNa3ZXw [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

エリコ「では、自己紹介を。」

「……はい!」ニカッ


「俺、マサラタウンのサトシっていいます! こっちは俺の相棒のピカチュウ!」

ピカチュウ「チャア〜〜♪」


「(マサラタウン……カントーの地名だ! ポケモン研究の権威、オーキド博士の研究所がある街……!

  ってことは、あの男の子……私とおんなじ、カントー出身……?)」


サトシ「……これから3ヶ月間、よろしくお願いします!!」ペコッ


エリコ「……はい! どうもありがとう、サトシくん。

    今、サトシくんが言ったように、彼は島巡りに出発するまでの3ヶ月の間、体験入学で入ってきたの!」


「(島巡り前の体験入学ー……俺と同じだー!)」ニカッ


エリコ「短い間だけど、みんな仲良くしてあげてね?」


              「「「「「「「はーい!!!」」」」」」」


エリコ「……では、サトシくんの席は――

________
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__
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 ▼ 28 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 14:42:08 ID:ksNa3ZXw [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ――休み時間。


サトシ「あーー……ッ!」ノビーーッ

サトシ「……始めての授業、疲れたぁ! けど、スッゲー楽しかった!!」ニカッ


ピカチュウ「ピカピ、ピカピカッ、チュウ……。」

サトシ「え? 『サトシ、途中から寝てたでしょ……。』――だって?」

ピカチュウ「ピーカ。」コクッ

サトシ「……ハハッ! こ、細かいこと気にすんなよ、ピカチュウ!」ダラダラ

ピカチュウ「ピカピ……。」


「なーなー。」


サトシ「……ん?」チラッ
 ▼ 29 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 17:50:31 ID:ksNa3ZXw [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

「キミ、ポケモンバトル好きー?」

サトシ「ああ! もちろん、大好きだぜ? ……ポケモンマスターを目指して、旅してるんだ!!」

「ポケモンマスター!? ……スッゲー!!」ピョン!ピョン!

サトシ「へへっ! だろ? スッゲーんだ、ポケモンマスター!!」ニカッ


ピカチュウ「ピカピ、ピカピーカ?」

サトシ「……え? ああ、そうだな。」

「?」

サトシ「みんなの前でもしたけど、改めて――

    ――俺、マサラタウンのサトシ! コイツは相棒のピカチュウ!!」

ピカチュウ「……ピカ♪」

サトシ「……キミは……?」

「俺ねー、ハウ。島キングの孫! でねー、モクローがパートナー!」

モクロー「クロォ♪」

サトシ「へぇー! ハウと――」チラッ


サトシ「――モクローか! ……よろしくな!!」ニカッ


「「 よろしくねー! サトシィーー!!   ニカッ
        もふぅ♪        」」バサバサ


ハウ「……ねー、スクール終わったらさー、早速、ポケモンバトルしよーよー!」

サトシ「ああ! いいな!」

 ワイワイ   ガヤガヤ




「……………………。」チラッ
 ▼ 30 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 18:57:25 ID:ksNa3ZXw [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトシ「なあ、ハウ。ところでさ――」

ハウ「……んー?」

サトシ「――島キングってなんだ?」

ハウ「……イマサラタウン。」

サトシ「イマサラタウン!? ……新しいポケモンか!!?」

ピカチュウ「ピカピ……。」
 ▼ 31 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 22:38:33 ID:ksNa3ZXw [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ――放課後。


サトシ「……ピカチュウ! キミに決めたッ!!」

ピカチュウ「ピカ!」


ハウ「よろしくねー! モクロー!!」

モクロー「もふぅ!」


ハウ「よーし、モクロー! "木の葉"だよー!!」

サトシ「なら、こっちは"電光石火"だ! ピカチュウ! ……"木の葉"をかわせ!!」


モクロー「クロ、クローーッ!!」

ピカチュウ「ピッカァッ!!」


 シュバッ!


ハウ「!」

ハウ「……スッゲー! はえーーッ!!」


 モクローが翼をはためかせ、無数の葉っぱを生み出し……ピカチュウ目掛けて、一斉に解き放つ。モクローの攻撃がピカチュウの眼前に迫り、その視界を覆い尽くした――
 ――刹那。……ピカチュウの姿が、一瞬の内に消える。"電光石火"で横方向へと飛び退き、攻撃を回避したのだ。その軌跡に、白い光の尾を牽き……上空のモクロー目掛けて、バトルフィールドを駆け抜ける。


ハウ「……なら、"体当たり"だよ、モクロー! 迎え討ってーー!!」


「「 ピッカァーーッ!!
   クロォォーーッ!! 」」


              ガ キ ィ ィ ィ ィ ン !!!!

 ▼ 32 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 23:15:04 ID:ksNa3ZXw [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 光を纏ったピカチュウの頭突きと、身体全体を使ったモクローの体当たり……2体の技がぶつかり合い――

「「 ピ、カ……ッ!
   ク、ロォ……! 」」

 ――その衝撃が、2体の身体を駆け巡る。


サトシ「……チャンスだぞ! ピカチュウ!!」

ハウ「!?」


ピカチュウ「ピィカァ……ッ!」


 直後、ピカチュウがその長く伸びた尾に、力を溜める。すると……ピカチュウの尾が白銀の煌めきを放ち、まるで金属のように硬質化する。
 ……その状態で、先ほどの頭突きでモクローと接した頭部……そこを軸にしながら下半身を持ち上げ、前方へと宙返りし、そして――


サトシ「……行け! "アイアンテール"!!」


ピカチュウ「チュウゥーー、ピッカァッ!!!」

 ――硬質化した尾を、モクローの頭部に降り下ろす。激しい衝撃がモクローの脳を揺さぶり……その身体が、真下の地表へと叩き付けられる。

モクロー「も、もふ……ぅ……。」


ハウ「ああ! モクロー!」

サトシ「……決めるぞ、ピカチュウ! "電光石火"!!」

ハウ「!」


ピカチュウ「……チュ、ピッ!!!」

 ……再び光を纏ったピカチュウが、眼下のモクロー目掛け、まるで彗星の如く降り注ぎ――。



              ズ ド ォ ォ ォ ォ ン !!!!

 ▼ 33 ◆dX3IS9Elqo 18/02/26 23:58:15 ID:ksNa3ZXw [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




モクロー「……もふぅ〜〜……。」グルグル


サトシ「やったぜ! 俺たちの勝ちだ!!」

ピカチュウ「……ピッカァ!」

 タタタタッ……


 ピョン

サトシ「よく頑張ったな! ピカチュウ!!」ギュッ

ピカチュウ「チャア〜♪」スリスリ


ハウ「負けだねー! ゴメンね、モクロー。」

 ポヒュン



ハウ「……スッゲー、サトシ! つえーーッ!!」ピョン!ピョン!

サトシ「……良いバトルだったぜ! ハウ!」

ハウ「キミのピカチュウもカッコいいなー!!」

ピカチュウ「ピカ……///」

ハウ「やっぱり、パートナーもトレーナーも、みんなが楽しいと思える勝負をしないとねー!」ニカッ

サトシ「『パートナーもトレーナーも、みんなが楽しいと思える勝負』か……!

    ……そうだな!」ニカッ
 ▼ 34 ◆dX3IS9Elqo 18/03/01 12:18:34 ID:fA5K//tA [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ハウ「なーなー、やっぱサトシはー、カントーでもトレーナーだったのー?」

サトシ「ああ! 旅立ちの日の朝、マサラタウンのオーキド研究所でコイツと出会ってさ! それから――」


「(……スゴい……! ハウくんもとっても強いハズなのに、あんなにあっさりと勝っちゃうなんて……!)」ジロジロ


ピカチュウ「(……ピカピ。)」ヒソヒソ

サトシ「(―――うん。)」チラッ


「!」ビクッ

 タッタッタッ……



ハウ「……サトシー、どうかした?」

サトシ「いや、なんでもないよ!」


サトシ「(……気のせい、か……?)」

ハウ「……もっともっと、冒険の話聞かせてよー!」

サトシ「おう!」ニカッ
 ▼ 35 ◆dX3IS9Elqo 18/03/01 15:21:10 ID:fA5K//tA [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


    テクテク……                        ペタペタ……


『俺、マサラタウンのサトシっていいます! こっちは俺の相棒のピカチュウ!』


「(おんなじ、カントー地方出身の転校生……。)」


「(アローラでカントー出身の人と出会うのは珍しいし、なにより――)」


『……決めるぞ、ピカチュウ! "電光石火"!!』


「(――ポケモントレーナーとしても、私たちよりずっと先輩みたいだし……色々、話しを聞いてみたいな。)」


「(ハウくんみたいに、声を掛けてみたいけど――)」シュン……


「……あしゃま?」ジッ


「うぅ〜〜! やっぱり、いきなり男の子に声かけるの、恥ずかしいよ……///」


「あしゃ???」


 ……ハァ


「……なんとかして、友達になれないかな……。ね? アシマリ――」ヒョイ


 ギュッ


アシマリ「……あおっ♪」


 テクテク……

 ▼ 36 ◆dX3IS9Elqo 18/03/01 16:37:35 ID:fA5K//tA [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ――翌日。


サトシ「……なー、ハウ。」

ハウ「なにー?」

サトシ「あの娘――」ビシッ

ハウ「……んー?」

 クルッ


サトシ「あの、赤いニット帽を被って、青いポケモンを頭に乗せてる娘って……どんな娘だ?」

ハウ「あー、ミヅキのことー?」

サトシ「……ミヅキ?」

ハウ「うんー! ……ミヅキはねー、サトシとおんなじ、カントーからアローラに来た女の子だよー!」

サトシ「(……! 俺とおんなじ、カントーの出身……。)」

ハウ「でねー、スッゴい頭が良くて、クラスでも成績はいっつも一番でねー……アシマリってポケモンがパートナーなんだー!」

サトシ「……へぇ! スゴいんだな!

    それで――」

ハウ「?」

サトシ「『?』――じゃないよ! ……強いのか? ポケモンバトル!!」ワクワク

ハウ「あ、うんー。バトルも成績スゴく良いんだよー! ……やっぱり、ポケモンのこととか、技に詳しいからねー。」

サトシ「……バトルも強いのか!」

 チラッ



サトシ「……いつかバトルしてみたいな! ピカチュウ!!」ニカッ

ピカチュウ「ピカ♪」
 ▼ 37 ◆dX3IS9Elqo 18/03/01 19:18:14 ID:fA5K//tA [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ハウ「……けど、俺もあんまり話したことないんだよねー。」

サトシ「?」

サトシ「……なんでだ? おんなじクラスの友達なんだろ?」

ハウ「そうなんだけどー……さっき話したけど、ミヅキって他の地方出身でしょー?」

サトシ「ああ。俺とおんなじ、カントーから来たんだろ?」

ハウ「うんー。……けど、サトシが昨日入ってくるまで、このクラスには他の地方出身の人って、ミヅキしかいなかったんだー。」

サトシ「ふぅん……。」

ハウ「そのことでー、不安があるのか……話しかけても、あんまり喋ってくれないんだよねー。」

サトシ「……俺だっておんなじカントー出身だけど、ここには、ハウみたいな良いヤツもたくさんいるし――

    ――不安なんて、全然ないけどなー。」

ハウ「……それはサトシがこれまでに色んな地方を旅して、そういうことに慣れてるからでしょー?

   そういう経験がないミヅキは、きっと違うんだよー。」

サトシ「……そんなもんかなぁ……。」

ピカチュウ「ピカピーカ……。」

ハウ「そうだよー。」


サトシ「……そんなもんかー……。」ジーーッ


ミヅキ「…………。」カリカリ……
 ▼ 38 ◆dX3IS9Elqo 18/03/01 22:30:57 ID:fA5K//tA [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ――翌朝。


ハウ「サトシー! アローラー!!」ニカッ

サトシ「お、ハウ! アローラ!!」ニカッ

サトシ「……あ、そうだ! 聞いてくれよ、ハウ!!」

ハウ「なにー?」

サトシ「昨日さ、博士のお使いでハウオリシティに言った時……見たことないポケモンに会ったんだ!」

ハウ「見たことないポケモン? わぁー! どんなポケモンなのー?」

サトシ「ちっちゃくってすばしっこい、色は全体的に赤と黒で……『にゃぶっ!』――

    ――こーんな感じの鳴き声のポケモンだった!」

ハウ「それって、たぶんニャビーだよー!」

サトシ「へぇ、アイツ、ニャビーっていうのか! でさ、俺――

    ――そいつに、木の実を取られちゃって……追っかけて行って取り返そうとしたんだけど――」

ハウ「……けどー?」

サトシ「――途中で、見失っちまってさ。……たぶん、あの近くにアイツの住み処があると思うんだ!

    なんとかして見つけて、仲良くなりたいんだけど……。」

ハウ「……仲良くなってどうするのー?」

サトシ「そりゃもちろん、ゲットするのさ!」

ハウ「おおー! じゃあ、ゲット出来たら、またバトルしよーねー!」

サトシ「ああ! 約束だ!」ニカッ

サトシ「……あ! そうだ!」

 タッタッタッ……


ハウ「?」
 ▼ 39 ◆dX3IS9Elqo 18/03/01 23:47:11 ID:fA5K//tA [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトシ「……アローラ!」


ミヅキ「!」


ミヅキ「え? え?」キョロキョロ

ミヅキ「……わ、私……?」

サトシ「ああ! キミ……ミヅキだろ?」

ミヅキ「そ、そうだけど……どうして、名前を……?」

サトシ「ハウから聞いたんだ! 一昨日も、みんなの前ではしたけど――

    ――俺はマサラタウンのサトシ! ……で、コイツが俺の相棒のピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカ♪」

サトシ「……よろしくな! ミヅキ!」ニカッ

ミヅキ「う、うん。よ、よろしく……。」ペコッ

ミヅキ「こ、このコは私のパートナーの……アシマリ、です……。」

アシマリ「あしゃま♪」

サトシ「おう! アシマリもよろしく!」ニッ


サトシ「で! ……これも、ハウから聞いたんだけど――

    ――ミヅキってさ、スッゲーポケモンに詳しいんだろ!?」

ミヅキ「え!? ……そ、そんなに、スゴくはないと思う、んだけど……。」アセアセ

サトシ「またまたー!」クイッ、クイッ

サトシ「……実はさ、キミに聞きたいことがあるんだ!」

ミヅキ「……聞きたいこと?」

サトシ「ああ!」ニカッ
 ▼ 40 ◆dX3IS9Elqo 18/03/02 00:53:14 ID:Qoux4tLQ [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


『確かに……そのポケモンはハウくんの言う通り、ニャビーみたいだね。』


『ニャビーはね、一人で居ることを好むポケモンで、なかなか心を開いてくれないんだけど――』


『――逆に信頼した仲間のピンチには、ゼンリョクで助けてくれる……優しい心の持ち主なの。』


『その性質上、あんまりしつこく付き纏うのは逆効果だけど――』


『――それでも、それとなくでいいから、そのコのことを気に掛けてあげて。そうすれば……いつかきっと、心を開いてくれると思うから――』


________
____
__
_


サトシ「……色々ありがとな! ミヅキ! 俺、アイツのこと見つけて――

    ――ミヅキにもらったアドバイスの通りに、仲良くなれるよう頑張ってみるよ!」

ミヅキ「あ、うん。どう、いたしまして……。」ニコッ

サトシ「……へへっ!」

ミヅキ「?」

サトシ「俺が話し掛けてから、初めて……笑ってる顔、見せてくれたな!」ニカッ

ミヅキ「え!? あ、あぁ……///」

サトシ「……んじゃ、またなミヅキ! 今度もっと色々な話、聞かせてくれよな!」

 タッタッタッ……

 ▼ 41 ◆dX3IS9Elqo 18/03/02 21:07:12 ID:Qoux4tLQ [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ミヅキ「行っちゃった。……まるで、台風みたい。」ポカーン

アシマリ「あおっ……。」

ミヅキ「(……話を聞くつもりが、むしろ聞かれてばっかりだったけど――)」

 クスッ

アシマリ「……あしゃま?」

ミヅキ「――役に立てたなら、良かった……かな……。」


****


ハウ「……なに話してたのー?」

サトシ「へへっ! ニャビーのこと、色々教えてもらってたんだ! よーし――

    ――今日、スクールが終わったら……早速、アイツに会いに行こうぜ、ピカチュウ!!」

ピカチュウ「ピカ♪」

ハウ「頑張ってねー!」ニカッ
 ▼ 42 ◆dX3IS9Elqo 18/03/02 22:01:51 ID:Qoux4tLQ [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ――数週間後。


ハウ「サトシー! アローラー!!」ニカッ

サトシ「あ! アローラ、ハウ! ……お前が来るの、ずっと待ってたんだぜ!!」ニヤニヤ

ハウ「え、なになにー? なんかあったのー?」

サトシ「……紹介するぜ、ハウ! 俺の新しい仲間――」ポンッ

 パカーン!

「……にゃぶっ!」スタッ

サトシ「――ニャビーだ!!」

ハウ「わぁー! ついにゲット出来たのーー!?」

サトシ「ああ! ミヅキのアドバイス通りにちょくちょく会いに行ってたら、俺の気持ち、やっとコイツに伝わったみたいでさ!

    それで、こうして友達になれたんだ!」

ハウ「やったね、サトシ―! おめでとー!」ニカッ

サトシ「おう! サンキューな!」ニカッ

サトシ「……ほら、ニャビー! 俺の友達のハウだぜ!」

ニャビー「……うにゃあ♪」

ハウ「よろしくねー、ニャビー!」

サトシ「(……後でミヅキにも、お礼を言いにいかないとな。)」


ハウ「……じゃあさー、今日スクール終わったら、早速バトルしよーよー!」

サトシ「お、良いな! へへっ、負けないぜ!」

ニャビー「にゃあっ!!」フンスッ

ハウ「俺たちだってー! ね? モクロー!」

モクロー「……もふぅ!」コクッ
 ▼ 43 ◆dX3IS9Elqo 18/03/02 22:24:55 ID:Qoux4tLQ [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ――放課後。


ハウ「……よーし! バトルフィールドに行こー!」

モクロー「もふぅ♪」

サトシ「あ、悪ぃ! ……ちょっと待っててくれ!」

 タッタッタッ……


ハウ「?」


〜〜〜〜〜〜


 カタンッ


 ギギィ……


 トコトコトコ……


「ぉーぃ。」


ミヅキ「!」ピタッ

 クルッ
 ▼ 44 ◆dX3IS9Elqo 18/03/02 22:41:53 ID:Qoux4tLQ [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



サトシ「……よかった! まだ、帰ってなくて……。」

ミヅキ「サトシくん……どうかしたの?」

サトシ「俺たちさ、これから、バトルするんだ! ……ミヅキも一緒に行こうぜ!」

ミヅキ「え? でも――」

サトシ「……それにさ、キミに見てほしいんだ!」

ミヅキ「?」

サトシ「ほらほら! 早く行こうぜ!」ニカッ

 グイッ!


ミヅキ「!」カクンッ

ミヅキ「あ! ち、ちょっと?!」

サトシ「……行くぞ! ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピッカァ♪」

 ズルズルズル……



ミヅキ「わかった! わかったから引っ張らないでぇ〜〜!!」ズルズルズル……
 ▼ 45 ◆dX3IS9Elqo 18/03/02 23:07:55 ID:Qoux4tLQ [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


****


ハウ「……どーんと、胸を借りるよー! サトシー!」

サトシ「ああ! かかってこい!」


ミヅキ「……………………。」


サトシ「ニャビー! キミに決めたッ!!」ポーン

ハウ「よろしく! モクロー!」

 パカーン!

ニャビー「……にゃぶっ!」スタッ

モクロー「クロ、クローーッ!!」バサバサ


ミヅキ「!」

ミヅキ「もしかして、そのニャビーは――」

サトシ「ああ! あの時、キミに相談したニャビー……お陰で、こうやって友達になれたんだ!

    だから、是非、キミにこのバトルを見てほしくて、そしてお礼を言いたくて……サンキューな! ミヅキ!」ニカッ

ミヅキ「……それはサトシくんが頑張ったからで、別に私のお陰じゃ――」

サトシ「……けど、あの時のキミのアドバイスがなかったら、きっと俺は、こうしてコイツと仲良くはなれなかった――

    ――いや、むしろ嫌われちまってたかもしれない。……だから、さ!」ニッ


ミヅキ「……………………。」
 ▼ 46 ハブネーク@しろぼんぐり 18/03/03 14:32:18 ID:LrfCZjO2 NGネーム登録 NGID登録 報告
胸を借りるのはサトシの方じゃないですか?
 ▼ 47 ◆dX3IS9Elqo 18/03/04 20:41:54 ID:maq7N/EU [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




ミヅキ「う、うん/// ……どういたしまして!」ニコッ

サトシ「おう!」ニカッ


ハウ「へへー!」ニコニコ

ハウ「……じゃあ、そろそろ始めよっかー!」

サトシ「ああ! 待たせてゴメンな、ハウ……モクローに、ニャビーも!

    ……ミヅキ!」

ミヅキ「ん?」

サトシ「審判、任せてもいいか?」

ミヅキ「……私でよければ、是非!」ニコッ

サトシ「じゃ、頼んだぜ!」ニカッ


サトシ「……行くぞ、ニャビー!」

ニャビー「にゃぶっ!」

ハウ「頼んだよー! モクロー!」

モクロー「もふぅ!」


ミヅキ「それでは――」


              「   バトル開始です!!   」

 ▼ 48 ◆dX3IS9Elqo 18/03/04 21:17:05 ID:maq7N/EU [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

________
____
__
_


ミヅキ「……二人とも、良いバトルだったよ!」

「「 へへっ! サンキュー!
   ありがとー、ミヅキー! 」」


サトシ「……よーし! もっともっと特訓して、新しい技もガンガン覚えて……もっともっと、強くなろうぜ! ニャビー!!」

ニャビー「にゃあび♪」

ハウ「俺たちだって、負けないよー! ねー? モクロー!」

モクロー「もふぅ♪」


ミヅキ「…………フフッ。」



ミヅキ「じゃあ……私はこれで――」

 トコトコトコ……


サトシ「あ! ミヅキ!」

ミヅキ「?」ピタッ

 クルッ

ミヅキ「…………なに?」
 ▼ 49 ◆dX3IS9Elqo 18/03/04 21:43:16 ID:maq7N/EU [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトシ「また、なにかわかんないことがあったら――

    ――ううん、なくても! ……話、聞きに行ってもいいか?」

ハウ「俺もー! 知らないこと、色々教えてよー!」

ミヅキ「……え?」

サトシ「だって、俺たち――

    ――もう、友達だろ? な、ハウ!」

ハウ「そうだよー!」

ミヅキ「!」


ミヅキ「(友達……!)」


ミヅキ「…………………………………………。」


アシマリ「……あお?」ジッ

サトシ「…………ミヅキ?」
 ▼ 50 ◆dX3IS9Elqo 18/03/04 22:17:42 ID:maq7N/EU [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




ミヅキ「……うん。……ありがとう……!」ニコッ


「「…………。」」キョトーン


サトシ「……お礼を言うのは、俺たちの方なんだけどな……。

    けど――」

 チラッ

ハウ「……。」ニカッ


            「「   ……どういたしまして!   」」






「……じゃあさ! 早速、ニャビーのことで聞きたいんだけど――」


「あ、ズルいよー、サトシー! サトシはこの前聞いたんだからー、今度は、俺が先に――」


「あ、あのさ! ……私も、他の地方のこととか、色々、サトシくんに聞いてみたいなー……なーんて――」


「ええ!? ミヅキも!!? ……仕方ない! じゃあ……ポケモンバトルで決めるか!」


「「ええーーッ!!?」」


「そ、それはちょっと……!」


「そうだよー! ここは公平に、じゃんけん――


________
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 ▼ 51 ◆dX3IS9Elqo 18/03/04 22:52:23 ID:maq7N/EU [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 それから……俺たちは三人で、色々な話をした!


 他愛のない話だったり……


サトシ「……やったぜ! 今日の弁当はコロッケサンドだ♪」

ハウ「俺ねー、ハム(サンド)。島キングの孫!」

ミヅキ「(それは関係なくない……?)」

サトシ「……ミヅキはなに食ってんだ?」チラッ

ハウ「……うわー、スゲー! それってー、アシマリのキャラ弁ー? もしかしてー、自分で作ったのー?」

ミヅキ「う、うん。」

サトシ「スッゲーじゃん、ミヅキ! 料理、上手いんだな!」

ミヅキ「あ、ありがとう/// 趣味で色々作ってるんだ。……今度二人にも、なにか作ってくるね。」

「「 おお! サンキュー、ミヅキ!
   わー! ありがとー、ミヅキ! 」」


 スクールの授業の話だったり……


サトシ「……ゴメン! ミヅキ! さっきの授業の――」

ミヅキ「はい。」ポンッ

サトシ「……これって、ノート? なんで――」

ミヅキ「『――わかったんだ!? もしかして……超能力!!?』――でしょ?」

ハウ「サトシ、いっつもおんなじこと言ってるからねー。」

サトシ「……あれ? そうだっけ? あ、あはははは……。」

ピカチュウ「ピカピ……。」
 ▼ 52 ◆dX3IS9Elqo 18/03/04 23:05:52 ID:maq7N/EU [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトシ「超能力……ある朝のこと。超能力少女がベッドから目覚めると、ユンゲラーにへん――」

ミヅキ「なりません。」

サトシ「…………はい……。」
 ▼ 53 ◆dX3IS9Elqo 18/03/05 14:55:05 ID:j11VS426 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 もちろん、ポケモンの話だって!


サトシ「……へぇー、そういう風に特訓するのが、"炎の牙"習得への近道なのか!」

ミヅキ「うん。」

サトシ「いつもありがとな、ミヅキ! 早速、ニャビーと一緒にやってみるよ!」ニカッ

ニャビー「にゃぶ♪」

ミヅキ「どういたしまして。」ニコッ


ハウ「……じゃあさー、サトシ! 今から早速、一緒にバトルしながら特訓しようよー!」

サトシ「お、いいな! それ! 行こうぜ、ハウ!

    ……じゃ、またな! ミヅキ!」ニカッ

ミヅキ「……頑張ってね。」ニコッ


 それから――


ハウ「……えー!? ミヅキも島巡り前の短期入学だったのー!!?」

ミヅキ「あれ? 言ってなかったっけ?」

ハウ「聞いてないよー! 俺が入ってきた時からいたから、てっきり、ずっとスクールに通うと思ってたー。」

ミヅキ「……私は期間が長いから、出発は二人とそんなに違わないけどね。」



サトシ「……じゃあさ!」


 ――島巡りの話!


 そして――

 ▼ 54 ミロカロス@こおったきのみ 18/03/05 18:44:16 ID:ZeeIP0rA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 55 ◆dX3IS9Elqo 18/03/05 20:57:04 ID:j11VS426 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトシ「……俺たち、三人で一緒に島巡りに行かないか?」

「「え?」」




ミヅキ「……それ、良いかも!」

ハウ「確かにー! サトシ、ナイスアイデアー!」

サトシ「だろ!? その方が絶対楽しいぜ!」


サトシ「……じゃあ、約束だ!」ニカッ

ハウ「うんー! 旅に出る時はー――」ニカッ

ミヅキ「――三人一緒で、ね!」ニコッ

「「「うん!」」」


 ――俺たち、三人で旅するって約束をした!

 ▼ 56 ◆dX3IS9Elqo 18/03/05 21:10:28 ID:j11VS426 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 そして、月日は流れ……


 いよいよ、三人の島巡り出発の日――。

 ▼ 57 ◆dX3IS9Elqo 18/03/05 21:23:11 ID:j11VS426 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


〜1番道路 リリィタウン前〜


サトシ「……二人とも、ちゃんと旅支度してきたか? 忘れ物ないよな?」

ハウ「うんー! バッチリだよー!」

ミヅキ「私も大丈夫……の、ハズだよ。」

サトシ「おいおい、ハズって……ホントに大丈夫なのかよ?」

ミヅキ「むぅ……!」ムスッ

ミヅキ「……そういうサトシくんこそ、忘れ物ないの?」

サトシ「へっへーん! 俺は他の地方でも旅をしてきたんだぜ? 旅支度なら、この通り――」

 バッ

サトシ「――バッグの中に、バッチリさ♪」ドヤッ

ミヅキ「く、悔しいぃ〜〜!」プルプル

ハウ「サトシってー、そういうところは、しっかりしてるよねー。」

サトシ「……『そういうところは』ってなんだよ……。」
 ▼ 58 ◆dX3IS9Elqo 18/03/05 21:41:27 ID:j11VS426 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


________
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_


ミヅキ「……じゃあ、ハラさんをあんまり待たせるのも悪いし――

    ――そろそろ行こっか?」

ハウ「そだねー。」

サトシ「おう!」

 テクテクテク……



 ピタッ

サトシ「…………………………………………。」


ピカチュウ「…………ピカピ?」

サトシ「いよいよ、アローラ地方での新しい冒険の始まり……だな!」ニカッ

ピカチュウ「……ピカッ!」コクッ

サトシ「アローラの人々! アローラのポケモンたち!

    ……どんな出会いが待ってるのか、楽しみだぜ! だろ? ピカチュウ!!」

ピカチュウ「チャア〜〜♪」


「なにしてるのー? サトシィーー!」

「置いて行っちゃうよーー?」


サトシ「……悪ぃ、悪ぃ! 今行くよーー!」ブンブン


サトシ「よし……行こうぜ! ピカチュウ!!」

ピカチュウ「……ピカピーカ!」

 タッタッタッ……

 ▼ 59 ◆dX3IS9Elqo 18/03/05 21:45:05 ID:j11VS426 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


 ……本編に続く。

 ▼ 60 ◆dX3IS9Elqo 18/03/05 21:56:30 ID:j11VS426 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトシ「せっかくの番外編だし、たまには次にやるジャンルを安価で決めるぜ!」

ハウ「下の選択肢からどれかを選んでねー。」

ミヅキ「選択肢は――

    1.短編ギャグ

    2.バトル

    3.その他(具体的な内容)

    ――だよ!」

サトシ「……で、安価下だぜ!」
 ▼ 61 フカマル@アゴのカセキ 18/03/05 22:33:17 ID:6RFyVag. NGネーム登録 NGID登録 報告
1
 ▼ 62 メガバンギラス@フエンせんべい 18/03/05 23:07:12 ID:j11VS426 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>61
ありがとうございます。というワケで、次はまた数レス程度の短編ギャグをやります。
 ▼ 63 ◆dX3IS9Elqo 18/03/06 19:53:44 ID:yroFnZnY [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


『技マシン。』


サトシ「……"電光石火"だ!!」

ピカチュウ「ピッカァッ!!」


 シュバッ!


ハウ「なら、ピカチュウ……"瓦割り"で迎え討ってー!」

サトシ「んな!? "瓦割り"!!?」


ピカチュウ「……チュ、ピッ!!!」

ハウピカ「ピカァ!!」


              ガ キ ィ ィ ィ ィ ン !!!!


ピカチュウ「ピィ……ッ!」ズザァァァ……

ハウピカ「ピカ……!」
 ▼ 64 ◆dX3IS9Elqo 18/03/06 20:19:04 ID:yroFnZnY [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


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_


サトシ「……なあ、ハウ。ハウのピカチュウ、いつの間に"瓦割り"なんて覚えたんだ?

    前にバトルした時の技は、確か"電気ショック"、"天使のキッス"、"悪巧み"、"甘える"だったハズ――

    ――また俺たちに内緒で、特訓でもしたのか?」

ハウ「ううん。技マシンだよー!」

サトシ「……は?」

ハウ「技マシン。」

サトシ「……ナニソレ。新しいポケモンか?」




ミヅキ「……流れでスルーされてたけど、本編でも『技マシンを使いこなせ!』ってセリフ、あったよね……。」

リーリエ「ちなみに、アニメには一切登場していない技マシンですが、まだゲーム中のグラフィックで、ディスク状の見た目が定着する前――

     ――昔のマンガや攻略本の挿し絵等では、様々な形状で登場しています。

    ですが、どの形状のマシンにおいても、ポケモンさんの身体の一部……主に頭部にマシンを当てることで、ポケモンさんに技を覚えさせる! ……というのが、一般的なようです。」

ミヅキ「……なるほど。つまりポケモンの脳に、直接情報を刻み「やめてください。」」

リーリエ「……具体的に説明すると、途端に不気味な感じになるので。」

ミヅキ「ごめんなさい。」


ミヅキ「……あのディスクみたいなのを、おせんべいみたいにバリバリ食べるワケじゃないから安心してね!」

リーリエ「食べてしまったら、使い捨てですからね……。」

サトシ「……なんでだろう。見たことないのに、スゴく使い捨てる気がする。」


 本当は特訓で覚えさせました。

 ▼ 65 ボクレー@シールいれ 18/03/06 21:08:19 ID:ciZNz7hk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
サトシのピカチュウもロケットパンチが打てるよなw
 ▼ 66 ツタージャ@マッハじてんしゃ 18/03/06 21:10:46 ID:ciZNz7hk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハウのピカチュウ電気ショックじゃなくて放電じゃないですか?
 ▼ 67 バタフリー@ジュペッタナイト 18/03/06 21:23:40 ID:yroFnZnY [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>66
判明してる他の3つの技が全部ピチュー時代の技だったので、統一感をだすため文中では"電気ショック"にしました。ご指摘の通り、今は"放電"に変わってます。
 ▼ 68 ◆dX3IS9Elqo 18/03/06 22:05:57 ID:yroFnZnY [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


『出会い・2。』


ミヅキ「そういえば……ハウくんとピチューの出会いってどんな感じだったの?」

サトシ「あ、それ! 俺も知りたい!」ニカッ

リーリエ「……私も!」

ロトム「……ボクモ!」

ハウ「いいよー! えっとねー――


________
____
__
_


ハウ「やっぱり、マラサダは出来立てが最高だよねー!」パクパク

 グゥゥゥゥゥ……

ハウ「?」

ハウ「草むらからお腹の音がー。」

 ガサゴソ

ポケモン「……。」グゥゥゥゥゥ……


ハウ「……………………。」


ハウ「……ねーねー、マラサダ食べるー?」ニカッ

ポケモン「……!」パアァッ


 ガツガツ!


ハウ「こーゆーの、みんなで食べれば美味しくなるのって、不思議だねー!」ニコニコ

 ▼ 69 ◆dX3IS9Elqo 18/03/06 22:15:59 ID:yroFnZnY [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


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ハウ「――そのポケモンがピチューでー、そのまま仲良くなってゲットしたんだー!」

サトシ「へぇー! スッゲーハウらしいな!」

ミヅキ「ホント、いかにもハウくんって感じ!」

リーリエ「さすが、マラサダ大好きのハウさんですね!」

ロトム「(……マラソンしに行っタんじゃなかったロか……。)」

ハウ「えへへー! ありがとー、みんな!」ニカッ


サトシ「……なあ! じゃあ、オンバットはどうだったんだ?」

ミヅキ「確かに、私も気になる!」

リーリエ「……私も!」

ロトム「……ボクモ!」
 ▼ 70 ◆dX3IS9Elqo 18/03/06 22:27:02 ID:yroFnZnY [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ハウ「いいよー! えっとねー――


________
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ハウ「無事試練達成だねー! モクロー!」ニカッ

モクロー「もふぅ♪」

ハウ「……そうだ! お祝いに、大きいマラサダ食べよー!」

 ガサゴソ

ハウ「あった! ……はい、モクローの分だよー!」

モクロー「もふぅ♪」

ハウ「やっぱり、マラサダは出来立てじゃなくても最高だよねー!」パクパク

 グゥゥゥゥゥ……

ハウ「?」

ハウ「岩陰からお腹の音がー。」

 ガサゴソ

ポケモン「……。」グゥゥゥゥゥ……


ハウ「……………………。」


ハウ「……ねーねー、マラサダ食べるー?」ニカッ

ポケモン「……!」パアァッ


 ガツガツ!


ハウ「こーゆーの、みんなで食べれば美味しくなるのって、不思議だねー!」ニコニコ
 ▼ 71 ◆dX3IS9Elqo 18/03/06 22:32:48 ID:yroFnZnY [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


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ハウ「――そのポケモンがオンバットでー、そのまま仲良くなってゲットしたんだー!」

サトシ「へぇー! つい最近、どっかで聞いたことある話だな! ……どこだったかな?」

ミヅキ「……途中からほぼコピペじゃない。」

リーリエ「ト書きがポケモンさんの名前ではなく、『ポケモン』だったのはそういうことだったんですね……。」

サトシ「コピペ? ト書き? ……新しいポ


 ……おしまい。
 ▼ 72 ユキノオー@トレジャーメール 18/03/07 02:01:16 ID:nrd3fzNs NGネーム登録 NGID登録 報告
本編の方もできたらよろしくお願いします
 ▼ 73 サボネア@じめじめこやし 18/03/07 05:59:13 ID:aVOj/MpA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙
サトミヅの出会いが可愛いくて良かった。
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