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【SS】リシテアがアニポケの世界に迷い込んだ(再建て)【FE×ポケモン】

 ▼ 1 タチ@かわらのかけら 20/11/07 06:16:19 ID:.iSs08nM [1/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今まで安価ssだったけど他人にも言われたし自分でも思っていたことで安価だと過疎りやすいし捌ききれないので普通のSSに変えました。今後は気まぐれで安価するくらいになります。

これから見る人でも面白くできるように頑張ってみます。応援してくれるとモチベにも繋がるので

安価】リシテアがアニポケの世界に迷い混んだ https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1287625
【安価SS】リシテアがアニポケの世界に迷い込んだ! https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1314567
の続きです

ファイアーエムブレム風花雪月の金鹿の学級の生徒、リシテア=フォン=コーデリアがアニポケの世界に迷い込むクロスオーバー作品です。その他、ルキナや?ギムレーが?エーデルガルトが?出てくるストーリーです。

見にくかったりしたら遠慮なく文句言ってください。

下に少し長めのキャラ紹介が続きます
 ▼ 2 ブト@グラスシード 20/11/07 06:28:04 ID:.iSs08nM [2/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア=フォン=コーデリア
年齢 15歳

所属 レスター諸侯同盟・金鹿の学級→サクラギ研究所リサーチフェロー

生年月日 帝国暦1164年天馬の節(2月)28日

身長 148→160cm

個人スキル 天才(戦闘で獲得する技能経験値が2倍)

初期クラス 貴族

趣味 魔道や戦術の研究、密かに甘いものを食べること 自分のポケモンの技の鍛錬

好きなもの 甘いもの、可愛いもの、百合 自分のポケモン

嫌いなもの 子ども扱いされること、体力を使うこと、お化け、苦いもの

レスター諸侯同盟に加盟している貴族・コーデリア伯爵家の長女。
一人称は「わたし」。誰に対しても敬語を使うが二人称は何故か「あんた」。
ファイアーエムブレム風花雪月では最年少だけど今作ではサトシたちより年上。子供扱いされることが少なくてほっとしている。

早熟ながら魔道の天才であり、また決して才能に溺れない勉強家。本人も努力家であることを自負しており、プライドが高く子供扱いされることを嫌う。これはアニポケ世界でも変わらない。

一方で可愛いもの・甘いものが好きで、お化けが苦手という年相応の面も併せ持つ。

自他に厳しく言いたいことはハッキリ口に出してしまう性分。そのため時には他の生徒に強く当たったり上から物を言ってしまうこともあるが、非を認めた時はきっちり自分から謝りに行く。

野菜が嫌いで少しでもあると嫌いな食べ物判定になる。甘いものならすき、肉や油っぽいものも好き。子供じt(拳

原作でも一撃必殺の最強火力だがこの世界でも割とそんな感じ。色々策を考えるけど力押しも多い
 ▼ 3 エトル@みどぼんぐり 20/11/07 06:34:12 ID:.iSs08nM [3/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
人物関係
シルバー
リシテアのライバル。炎の紋章大会で引き分けたため再戦の約束をしている。

クロード=フォン=リーガン
訳あってこの世界に来た 後述

エーデルガルト=フォン=フレスベルグ
同じく

イングリット=ブランドル=ガラテア
同じく

ドゥドゥー=モリナロ
同じく
 ▼ 4 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 07:03:09 ID:.iSs08nM [4/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアのポケモン

ゼニガメ→カメール→カメックス
特性げきりゅう
リシテアが初めてゲットしたポケモン。幼く懐いてきた。その後はバトルで活躍。炎の紋章大会という大会でシルバーと戦っている時に土壇場で進化。アリゲイツを撃破した。
そのしばらく後にシトロン戦でカメックスへと進化。今の所は無敗のエース。得意技はからにこもる。リシテアの個人スキルのおかげで進化が早いと思われる

アブソル
特性 きょううん
リシテアにGETされた初めてのポケモン。じゃれつくのが好き。
バトルではちょいちょいかませになりがちだけど割と美味しい立場なことが多い。でもエーデルガルトのボスゴドラには瞬殺された。得意技は特性「きょううん」が乗ったつじぎり

ベイリーフ
特性 しんりょく
アブソルと同タイミングでGETされた。好きな人をつるのムチで持ち上げようとする。やるとリシテアに怒られる。
バトル面ではリーフストームの高火力やソーラービームでのジャンプ。小技のつるのムチを使う。トドメはのしかかりが多い。シルバーのニドキングの引き分けた。得意技はつるのムチ

ガバイト
苦戦してGETした。進化前とはいえ移動が早く結構活躍する。あなをほるはすなあらしを巻き起こすほど威力が高くて撹乱に使う。ドラゴンクローやいわなだれなどバランスの良い構成。
バトルでは何かしらの功績を残す。シトロン戦では倒せなかった物のレントラーに大きくダメージを与えた。得意技はあなをほるで珍しいものを当てること。

テブリム
ガラルでGETされた。まだまだ未熟でやや負けが目立つ。ゴウのゴルーグに負けたりムウマージと引き分けたり。なかよくするを覚えているので動きを止めて攻撃を放つ。割と外道な戦い方をする。得意技はミストバースト。1度混乱して勝手に放った。

メラルバ→ウルガモス
非常に大きな個体。GETされた時には進化寸前だった。そしてオーディンのリザードと戦っている時に同時に進化。そしてリザードンに勝利。その後はシトロンのホルビー圧倒するなど存分の実力を発揮している。ギガドレインのおかげでタフ。得意技はほのおのまい

ダンバル→メタング(色違い)
ガラルでトレーナー見捨てて暴れ回っていた個体。とても強く野生ポケモンを薙ぎ倒していた。リシテアが苦戦の末GET。
進化するまでは突進のような技しか使えなかったが進化してからは様々な技を覚えた。進化はゴウが再びサンダーと戦う時に砲弾として突撃した際に進化、コメットパンチで激突。互角の力で打ち合った。
バトルでは進化して初めてのバトルでは噛ませになるがその後はイングリット戦で活躍するなどいい活躍をしている。得意技はコメットパンチ

 ▼ 5 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 07:05:23 ID:.iSs08nM [5/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヘルガー
ゴウが再びサンダーと戦う際に協力してくれた。何故か懐いてGETされた。まだバトルの活躍はないがウルガモスと違うところは物理一辺倒なところ。
 ▼ 6 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 07:14:25 ID:.iSs08nM [6/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアの人物関係追記

オーディン
厨二病。リシテアのライバル。異界から来たらしい

ルキナ
年齢 ? (ルキナの年齢の設定ってありましたっけ?)

初期兵種 ロード
誕生日 4の月20の日
軍の中で一番 笑いのツボがおかしい

イーリス聖王国の聖王代理クロムの第一子(長女)である王女。
左目に聖痕を宿す。
邪竜ギムレーが復活し世界を蹂躙している「滅びの未来」からやってきた方のルキナで既にギムレーは討伐済み。今は消えたルフレを探している。探しているうちにアニポケ世界に迷い込んだ。

当初はゲームのように仮面をつけ、髪も纏めてショートヘアの男性を装っていた。しかしある出来事で仮面が壊れたためバレた。本人はあまり気にしてなさそう。

笑いのツボがおかしい。というのは……
服の趣味がちょっと…というか母親に着せようとした服が紐

訓練していたら壁に大穴をあけちゃう(父親からの遺伝)

父親との訓練で、わざと少し手を抜いて負け、それを口実に次の訓練の約束をとりつける

母親がマイユニット(ルフレ)♀ではない場合、彼女がクロムに近付く事を嫌っている

ファルシオンの柄を修繕する従弟のウードの厨二病セリフを嬉々と解読

ファルシオン?いいえ、封魔剣エクスブレードです。(直後ウードにダメ出しをもらってしまった)

とまあ多少残念でファザコンな一面を見せている。

……とはいえ父親も特にマイユニット♀と結ばれた場合残念な面を見せまくっているため、仕方無いと言えば仕方無い。服のセンスもないぞ。遺伝恐ろしや。このSSでは割と真面目
 ▼ 7 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 07:36:18 ID:.iSs08nM [7/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナのポケモン

キリギザン(色違い)
夢の跡地にいた。ルキナと剣の手合わせをして心を開いて仲間になった。以降はエースとして戦っている。
バトルではリシテアと戦った時にゼニガメを倒したがアブソルに負けた。アダン戦ではオーロットに勝つもミロカロスに敗北した。コルニ&コンコンブル戦ではジャラランガを追い詰めるが力押しで負けた。

カイリキー
格闘ポケモン立ちを締め上げて親分として君臨していた。キリギザンどの長い戦いの末負け、ルキナの仲間になる。バトルでは割と負けが多い。ベイリーフを倒すがゼニガメに負けたり、アズマオウ倒した直後にオーロットに負けたり……

タブラン
街でサイコキネシスで人や車を浮かせてイタズラをしていた所をルキナが捕まえた。かみなりで接近した相手を迎え撃つ。溶けるで回避もできたりする。ギャラドスナイトをかけた戦いの予選ではでは強いドラピオンを倒した。

ギャラドス(メガシンカ可能)
クチバに現れたギャラドスの群れの親玉の子供。好奇心旺盛でルキナに自分からGETされた。喜んでルキナにのしかかることが多い。親が闇に蠢くもの(後述)
ルキナにキーストーンを挙げた。
ギャラドスナイトをかけた戦い(アダン戦)ではミロカロスのさいみんじゅつを前に完敗。新たにでんじほうを覚えて空中での激戦でパワーウィップででんじほうを叩きつけるとで勝利。ギャラドスナイトを手にした。これ以降でんじほうは主力技となっている。コルニ&コンコンブル戦ではコルニのメガルカリオとメガシンカ対決を繰り広げた。ギリギリの戦い末勝利。

フカマル(色違い)
ギムレーと共にキュレムから渡されたタマゴから生まれた。まだまだわんぱく。バトルではアダンのルンパッパに勝利した。アイアンテールを多用する。
 ▼ 8 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 09:43:31 ID:.iSs08nM [8/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー(女)
年齢 一万年以上

「ファイアーエムブレム覚醒」の世界に伝えられる伝説の邪竜。
人間を虫けらと呼んでその存在価値を否定する邪悪かつ冷酷な意思を持ち、かつて数千年前に世界を破滅に導こうとしたものの、神竜ナーガの加護を受けた初代イーリス聖王によって封印された。伝承によるととてつもなく巨大な竜であるらしい
その体格は……イーリス聖王国首都の上空を覆うほど。過去のFEシリーズのボスを軽く凌駕している。

ルキナたちが倒したギムレーそのもの。ルフレでトドメを刺して、ギムレーが自殺した事と同義となり完全に滅びるが生きている。つまりルフレも生きているということらしい。

ギムレー本人は力を失ったと言っているがどこぞのマサラ人並の身体能力はある。具体的にはサザンドラを締め倒したり……
そして平和ボケでややポンコツになって割と楽しんでいる。時々邪悪な一面が出てくる。

口調は普段は丁寧語だがテンションが上がると荒々しくなる。

普段はサクラギパークでポケモンの世話をやらされている。トラブルによく巻き込まれる。

目標は何となくで決めたがバトルマスター大会への参加(後述)

キュレムと遭遇した際にZリングとドラゴンZをもらった。キュレム曰く「いつか役に立つ」

甘いものが好きになった




超絶ネタバレだが
ギムレーはのちのヴァルム大陸及びイーリス大陸を舞台とするファイアーエムブレムEchoesにてギムレーが人の手によって造り出された生命体であったことと、誕生の経緯が判明する。

アカネイア大陸北部にある、かつて存在した魔法都市テーベ(暗黒竜及び紋章第1部でマルスがガーネフと戦ったところ)にフォルネウスという、後に悪魔と称される錬金術師がいた。
フォルネウスは生涯をかけて二つの研究を行っており、一つは死者を意のままに操る兵士とすること、もう一つは「完全なる生物」を生み出すことであった。
地下迷宮中にあるフォルネウスの記録によると、最初は小指の爪ほどの小さいものだったらしいが、80日経過して自らの血を与えたところ、何かしらの変化が起きたらしい。
その後、フォルネウスは破壊衝動などに苛まれるようになったようで、次第に正気を失っていったことが窺える。
その後フォルネウスはどうなったのかは不明だが、ギムレーは少なくともドーマと同等ないしはそれ以上の大きさまで成長して迷宮の最深部で鎮座しており、最深部まで探索してきたアルム一行と対峙する。
これを倒しても「大いなる脅威は去った。しかし、不穏な空気は未だ周囲を覆っている・・・」という不穏なメッセージが出てきて、迷宮脱出後もう一度最深部まで探索するとどういうわけか復活しており、再び戦うことになる。
 ▼ 9 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 09:44:04 ID:.iSs08nM [9/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それでこの作られたという設定を使った話もいつかやろうと考えている。上手くできるか分からないけど
 ▼ 10 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 10:40:22 ID:.iSs08nM [10/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレーのポケモン
全体的に言葉巧みに仲間に引き入れたものが多い

ジヘッド→サザンドラ
ハロウィンの時にギムレーから菓子を強奪したことでギムレーにボコボコにされた。その際に進化したがギムレーの仲間になることを選ぶ。バトルではりゅうせいぐんなど強力な技を使う。イブキのカイリューを倒した。ギムレーの相棒として活躍している。得意技はダブルアタック
最近はギムレーを抱き上げたりしてる。(ギムレーからは嫌がられているが)

ギルガルド
サザンドラと同じような経緯で仲間になった。今の所もっぱらバトル要因。せいなるつるぎでの攻撃やキングシールドの防御。ラスターカノンのような遠隔技もある。バトルではエーデルガルトのエンペルトとメリッサのミカルゲをまとめて倒したりした。イブキ戦ではキングドラを倒した。得意技はキングシールド

ハッサム
元々ロケット団がガチャから出たポケモン。ロケット団を倒した際に取り残したところを言葉巧みに仲間に引き入れた。スピードを上げて攻撃することが得意。そのスピードを生かして、ジャラランガなどを撃破した。得意技はバレットパンチ

バンギラス
ハッサムと同じ経緯で仲間になった。すなあらしのおかげで耐久が高い。普段はハッサムとともに特訓している。バトルではイブキのカイリューを撃破した。またカイリューに負けたがダメージを与えた。得意技はストーンエッジ

キバゴ
キュレムから渡されたタマゴから生まれた。サザンドラとピカチュウのバトルを見てタマゴから出てきた。赤ん坊のためギムレーに引っ付いてることが多い。得意技はであいがしら

ニャビー
闇に蠢くもの達が起こしたポケモンの大暴走で暴れていた個体。フレアドライブやほのおのちかいを覚えているが正気に戻ったあとは上手く使えなくなっていた。サトシのガオガエンとの特訓でもうか状態なら上手く扱えることがわかった。
 ▼ 11 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 10:41:12 ID:.iSs08nM [11/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今後出てくる風花雪月キャラ

黒鷲
エーデルガルト(既出)
ヒューベルト(既出)
ドロテア

青獅子
ディミトリ
イングリット(既出)
ドゥドゥー(既出)

金鹿
クロード(既出)
ヒルダ
レオニー

教会
先生
フレン
となってる

覚醒組は
アズール(ラズワルド)
ウード(オーディン)ていうかもう出てる
ルーナ(セレナ)
ルフレ(男)
の予定
 ▼ 12 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 11:01:41 ID:.iSs08nM [12/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
風花雪月キャラがなぜ来ているかと言うと

先生の中にいたソティスが見えるようになる。

ソティスがこのままだとフォドラが滅ぶことを伝える

生徒たちがアニポケ世界に行くことになる。

全員バラバラのため合流していくことにする

だいたいこんな感じ
 ▼ 13 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 11:02:56 ID:.iSs08nM [13/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
覚醒キャラはルキナと一緒にルフレを探していたら巻き込まれた感じです


闇に蠢くもの
ゲームやっている人なら問答無用で殺したくなるであろう集団。各地でポケモンを暴走させているのもこいつら。ろくでもない
 ▼ 14 ンパッパ@つりざお 20/11/07 17:17:38 ID:MM/gnLQU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
たまには安価出してくれてもいいぞ
 ▼ 15 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 17:36:49 ID:.iSs08nM [14/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレからの話の途中からでなく。また違う話です。


サクラギ研究所


リシテア「さぁカメックス!シルバーとの再戦も近いですし。訓練でもしますよ。」
カメックス「ガメックス!」


サトシ「おぉ!特訓か?」


リシテア「えぇ、ただぼやぼやするわけにも行きません。」


サトシ「よーし、なら……リオル!お前も特訓だ!」


リオル「リッオ!」


カメックス「ガメッ!」


サトシ「リオル!かげぶんしん!」


リオル「リオ!」「リオ!」「オル!」「リオオ!」


リシテア「はどうだん!」
 ▼ 16 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 17:45:23 ID:.iSs08nM [15/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「え!?」


カメックス「ガメッ!エエエエエクス!」


リオル「オル!リオオオオ!?」


サトシ「よく交わしたリオル!」


リシテア「………まだ命中精度は良くないですね。」


サトシ「すっげー……カメックスってはどうだんを覚えるんだ……」


リシテア「背後に回られるのが弱点だと考えてたんです。その際どのように攻撃を当てるか、ベビーボンバーで飛び上がり奇襲しても良かったのですが確実に攻撃を当てるには命中しやすいはどうだんを撃つ。これが最適解だと考えたんですよ。」
 ▼ 17 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 17:50:08 ID:.iSs08nM [16/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「先日ようやく会得したのはいいもののまだ命中はしにくいんです。このままじゃただのはどうですよ。」

カメックス「ガメ………」


サトシ「リオル!進化したらお前も使うか!」

リオル「リオ!」シュッシュッ!

サトシ「その意気だ!」


リシテア「………………う、お菓子食べたいなぁ。カメックス、買いに行きましょう。」

カメックス「カメ?」


サトシ「ぼやぼやするわけにも行きませんとか言ってたのに………」


リシテア「お菓子は最優先なんです!」
 ▼ 18 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 17:58:41 ID:.iSs08nM [17/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クチバのお菓子屋さん


リシテア「これでよし……と。これだけ買えば数日は持ちますね。運んでくれてありがとう、カメックス。」

カメックス「カメ!」


ピピピピッ!ピピピピッ!ピピピピッ!


リシテア「ひゃあ!?なんですか?!」


スマホロトム『WCSの申し出です!』


リシテア「こんな時に………順位が高い………カメックス、」


カメックス「カメ?」


リシテア「あんたにふさわしい強敵ですよ。はどうだんを決めましょう。」


カメックス「カメエエエエ!」

「放て!はどうだん!カメックスVSダイケンキ!」

今後気まぐれでタイトルを着けるかも 対戦相手を誰か予想してみてね
 ▼ 19 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 19:08:20 ID:.iSs08nM [18/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「バトルの場所はここですかね…………」


モブ「凄い踊りだ!」「かっこいー!」「わ〜!」「きゃー!」


リシテア「?男の子が踊っている……?」


???「スゥゥゥゥせぇぇい!」
オドリドリ「オッド!」

実況『決まったー!ポケモンダンスショー!勝者はラズワルド&オドリドリチーム!』


モブ「「「「「ワアアアアアアアアアア!」」」」」


リシテア「凄い踊り…………ガルグマクにいたら舞踏会で」
 ▼ 20 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 19:10:09 ID:.iSs08nM [19/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
誤送信失礼

リシテア「バトルの場所はここですかね…………」


モブ「凄い踊りだ!」「かっこいー!」「わ〜!」「きゃー!」


リシテア「?男の子が踊っている……?」


???「スゥゥゥゥせぇぇい!」
オドリドリ「オッド!」

実況『決まったー!ポケモンダンスショー!勝者はラズワルド&オドリドリチーム!』


モブ「「「「「ワアアアアアアアアアア!」」」」」


リシテア「凄い踊り…………ガルグマクにいたら舞踏会でぶっちぎりの優勝ですよ……」


ラズワルド「やった…………恥ずかしがらずに踊れた…………!」
 ▼ 21 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 19:15:11 ID:.iSs08nM [20/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『さぁ!いよいよ閉幕だー!ん?』


ラズワルド「ゴニョゴニョゴニョニョ」


実況『!? なんと!エキシビションマッチでWCSのバトルを行いたいとの事!相手は誰だー!?』


モブ「おー!」「ザワザワ」


ラズワルド「……………………チラッ!」


リシテア「…………もしかして…………私!?」
 ▼ 22 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 20:13:46 ID:.iSs08nM [21/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいつの尻を諦めきれなくて課金した。何も星5出なかった。ぶち○す! ちなみにこの世界でのギムレーの格好はこの姿からコスプレを解除してる感じです。エロいです(直球)


実況『ラズワルド選手の対戦相手は小さな少女!リシテア選手だー!』


リシテア「人を子供扱いして…………」


ラズワルド「君がリシテアだね?どうだい、このバトルの後お茶でも…………」


リシテア「うぇぇぇ……シルヴァンみたいなことを……」


ラズワルド「お菓子とかも一緒にさ…………」


リシテア「………………バトルに勝ったらいいですよ。」


ラズワルド「どうせ今回も…………え!?ほんと!?」


リシテア「何をそんなに…………」
 ▼ 23 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 20:30:27 ID:.iSs08nM [22/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドローンロトム「welcome!welcome!welcome!World!Champion!ships!」


ラズワルド「!」


ドローンロトム『今回は3対3のバトルを行います!』


実況『さぁいよいよ始まるぞー!』


モブ「頑張れー!」「わー!」「ラズワルドー!」「リシテアー!」


リシテア「………………//」


ラズワルド「……うぅ……今になって恥ずかしくなってきた…………」
 ▼ 24 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 20:35:54 ID:.iSs08nM [23/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドローンロトム「両者!ポケモンを!3!」

ラズワルド「よし!やるぞぉぉ!オドリドリ!」


ドローンロトム「2!」


リシテア「…………ガバイト!」


ドローンロトム「1!」


ポォォォン!
 ▼ 25 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 20:51:24 ID:.iSs08nM [24/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オドリドリ「オドリドリ!」


ガバイト「ガアァバ!」


実況『ラズワルド選手はぱちぱちスタイルのオドリドリを!リシテア選手はガバイトを繰り出したぁ!』


ドローンロトム「バトル!スタート!」


リシテア「ドラゴンクロー!」


ガバイト「カゥバアアアア!」


実況『ガバイト行ったー!』


ラズワルド「舞うよ!フェザーダンス!」


オドリドリ「オォドッ!」


リシテア「交わされた!?」


ラズワルド「よし!動けてる……!」
 ▼ 26 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:02:01 ID:.iSs08nM [25/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「…………もう一度……ドラゴンクロー!」


ラズワルド「フェザーダンス!」


カバイト「ガアアアア!」


オドリドリ「ドリ!ドォォリ!」


実況『交わす!かわす!オドリドリがガバイトを翻弄しているー!?』


ラズワルド「オウムがえし!」


オドリドリ「ドォリ!」


ガバイト「ガバ!?バアアアアア!?」


リシテア「!?」


実況『オウムがえし炸裂ー!ドラゴンクローをそのまま返したー!ガバイトはどうなった〜?!』


ガバイト「ガアアアバ!」


実況『ガバイト耐えているー!』
 ▼ 27 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:10:09 ID:.iSs08nM [26/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラズワルド「耐えた……」


リシテア「私のポケモンを甘く見ないことですね。戻ってください、ガバイト。」


実況『リシテア選手ここで交代だ。』
モブ「ザワザワワ」


リシテア「行きますよ。カメックス!」


カメックス「ガアアアアアアアメエエエエエエックス!」


ラズワルド「…………強い……!」


実況『リシテア選手!ここでカメックスを投入だ!』


リシテア「ハイドロポンプ!」


カメックス「カアアアアメエエエエ!」


ラズワルド「突っ込んで!」


オドリドリ「ドッドォリ!」


実況『オドリドリ速い!』
 ▼ 28 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:22:23 ID:.iSs08nM [27/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラズワルド「おうふくビンタ!」


オドリドリ「ドリ!ドリ!ドリ!ドリ!ドリ!」
カメックス「カメッ!?カメェェ!?」


リシテア「からにこもる!」


ガキーン


オドリドリ「オォド!」


実況『おうふくビンタをからにこもるが防いだぁぁ!』


ラズワルド「めざめるダンス!」

リシテア「はどうだん!」


オドリドリ「ドリドリドリドリドリドリドリドリドオオオオオオオオオオ!」

カメックス「カメクス!エエエエエエェェェ……クス!」


ラズワルド「あ!?」

オドリドリ「ドリ!?」


実況『はどうだん打ち勝ったー!しかし狙いは大きく逸れたー!』
 ▼ 29 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:31:04 ID:.iSs08nM [28/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラズワルド「オウム……がえし!」


オドリドリ「ドリッドオオオオオ!」


実況『はどうだんを打ち返したあああ!』


リシテア「やると思いたしよ……言いましたよね?甘く見ないことですね。……と。アクアテール!」


ラズワルド「な!?」


カメックス「カメックス!」


オドリドリ「ドリ!?ドオオオオオオオオオオ!?」


ラズワルド「オドリドリ!?」


実況『なんと〜!?打ち返されたはどうだんをアクアテールで更に跳ね返したー!』

モブ「ワアアアアアアアアアアア!」




ドローンロトム「オドリドリ!戦闘不能!」
 ▼ 30 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:35:01 ID:.iSs08nM [29/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラズワルド「戻ってオドリドリ……お疲れさま。」

実況『先制はリシテア選手!決め手はアクアテール!』


ラズワルド「簡単にお茶会とはいかないね……!」


リシテア「戻ってください、カメックス。」


ラズワルド「…………ポケモンと一緒に踊れたんだ……やれる筈だ!行け!僕の二体目!>>31!」


ラズワルドの二体目 安価下 ある程度時間が経って誰も来ないようなら勝手に進めます。
 ▼ 31 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:43:17 ID:.iSs08nM [30/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>7
今気がついたけどこれだとルキナのギャラドスの親が闇うごみたいじゃねーか!正確には闇に蠢く者に暴走させられていたです。はい
 ▼ 32 ガエルレイド@しずくプレート 20/11/07 21:43:57 ID:9ZHQNrCY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
初っ端から安価だと過疎りやすいだの言ってる癖に安価使ってるし作者のコメはダラダラ垂れ流してるわ怒涛のキャラ紹介だわで正直鼻で笑うレベルだわ
 ▼ 33 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:44:58 ID:.iSs08nM [31/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>32
気まぐれだって言ってるだろ文字読めねーのかよ
 ▼ 34 ガサメハダー@ディフェンダー 20/11/07 21:47:26 ID:9ZHQNrCY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ああごめん読んでなかったわ
それ抜きにしても普通にクソだと思うよ
 ▼ 35 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:47:50 ID:.iSs08nM [32/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>34
あっそじゃあな
 ▼ 36 ガネール@カムラのみ 20/11/07 21:48:45 ID:q4yQUWoo NGネーム登録 NGID登録 報告
ラズワルド「…………ポケモンと一緒に踊れたんだ……やれる筈だ!行け!僕の二体目!今気がついたけどこれだとルキナのギャラドスの親が闇うごみたいじゃねーか!正確には闇に蠢く者に暴走させられていたです。はい!」


 ▼ 37 シテア推しのイーキド博士 20/11/07 21:49:38 ID:.iSs08nM [33/33] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>36
自業自得やんね
 ▼ 38 マタマ@ピーピーエイド 20/11/08 06:33:01 ID:jigQPTEE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
リシテア好きだから期待してたけど想像の斜め下のクソっぷりでガッカリだわ
 ▼ 39 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 07:45:25 ID:DCYE61UY [1/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>38
じゃあせめて何を期待していてどこがどうクソなのか書いて欲しかったわ。そうすれば上手くいくかわからんが改善はできるのに。


これ以上待っても誰も来ないだろうし進めまーす。


ラズワルド「僕の二体目!オンバーン!」


オンバーン「バオォン!」


リシテア「もう一度……ガバイト!お願いします。」


ガバイト「ガゥバアアア!」


実況『ラズワルド選手の2体目はオンバーンだあああ!そしてリシテア選手は再びガバイトを投入!』


 ▼ 40 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 07:49:07 ID:DCYE61UY [2/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ドラゴンクロー!」


ガバイト「ガァァァ!」


ラズワルド「りゅうのまい!」


オンバーン「バッ!オオオオオォォォォォン!!」


実況『オンバーン高速回転ー!』


ガバイト「ガァ!?ガバアアア!?」


実況『ガバイト、りゅうのまいに吹き飛ばされた!』


ラズワルド「ばくおんぱ!」


オンバーン「バアアアアアアアアアア!オオオオオォォォン!」


ガバイト「ガァ!?バアアアアアアアイト!?」


ラズワルド「ドラゴンダイブ!」
 ▼ 41 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 07:54:50 ID:DCYE61UY [3/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オンバーン「バオオオオ!」


リシテア「迎え撃ちます!ドラゴンクロー!」


ガバイト「ガルルルルバアアァアア!」


ドズゥン!


実況『ドラゴンクローとドラゴンダイブ激突ー!』





ガバイト「ガッバアアア…………」
オンバーン「バオオオォ…………」


実況『なななんとー!ドラゴンクローが威力の高いドラゴンダイブを空中で受け止めているー!』


ラズワルド「ばくおんぱ!」
リシテア「いわなだれ!」


 ▼ 42 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 07:59:29 ID:DCYE61UY [4/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オンバーン「バアアアアアアア…………」


ガバイト「ガッババババババババババ!」


オンバーン「バオ!?バオオォン!?」


実況『いわなだれ命中ー!』


リシテア「ドラゴンクロー!」


ラズワルド「オンバーン!ドラゴンダイブ!」


オンバーン「バォン!バオッ!?」


ラズワルド「怯んだ!?」


ガバイト「バアアアアアアアアアイト!」


オンバーン「バアアアアアオオオン!?」

ドサッ!

オンバーン「バオオオオオ……………」


ドローンロトム「………………オンバーン!戦闘不能!」
 ▼ 44 ルバット@おこづかいポン 20/11/08 10:22:08 ID:DCYE61UY [5/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガバイト「ガバ!」


リシテア「いい成果ですよ、ガバイト。」


実況『オンバーン僅かに及ばず!ラズワルド選手追い詰められたー!』


ラズワルド「ありがとうオンバーン。」


実況『さぁ!ラズワルド選手の3体目はー!?』


ラズワルド「踊らせてあげるよ…………」


リシテア「……!」


ラズワルド「頼んだよ!ダイケンキ!」


ダイケンキ「ダイケェェェンキ!」


実況『ラズワルド選手の3体目はダイケンキ!強い覇気を放っているー!』
 ▼ 45 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 10:51:56 ID:DCYE61UY [6/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダイケンキ「ケェェンキ……」


ドローンロトム「バトル!スタート!」


リシテア「いわなだれ!」


ラズワルド「つるぎのまい!」


ガバイト「ガッアアアアアアバイッ!」


ダイケンキ「ケエェェェェンキ!」


リシテア「あの妙な動きは一体…………?」


ダイケンキ「ケンキ!」


実況『アシガタナを使ったつるぎのまいがいわなだれを防いだ!攻撃力も上がるぞー!』


リシテア「洗礼されていて無駄な動きがないですね……」


ラズワルド「照れるなぁ……けどずっと一緒に踊ってきたんだからこのくらい出来ないとね!アクアジェット!」
 ▼ 46 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 10:55:51 ID:DCYE61UY [7/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダイケンキ「ケェェンキ!」


リシテア「見えな!?後ろです!」


ガバイト「ガバ?ガバァ!?」


ラズワルド「シェルブレード!」


リシテア「あなをほるで交わしてください。」


ガバイト「ガバ!」


ダイケンキ「ダァァイ!」


ガバイト「ブァガッ!?」


実況『あなをほる間に合わずー!』


ガバイト「ガッ…………」


ドローンロトム「ガバイト!戦闘不能!」


実況『ダイケンキ!ガバイトを圧倒ー!無駄のない動きが決め手だぁぁぁ!』
 ▼ 47 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 11:18:05 ID:DCYE61UY [8/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラズワルド「いいぞ!ダイケンキ!」


ダイケンキ「ケェェンキ!」


リシテア「あの動き……どうすれば……戻ってくださいガバイト。」


リシテア「ベイリーフ!行きますよ!」


ベイリーフ「ベェイ!」


実況『リシテア選手はベイリーフを繰り出したー!』



リシテア「つるのムチ!」


ベイリーフ「ベェェェェイ…………リフ!」


実況『しなるつるのムチがダイケンキを襲うー!ダイケンキはこれを交わせるかー!?』


ラズワルド「つるぎのまい!」
ダイケンキ「ケキイ!」


実況『なんとー!?つるのムチをつるぎのまいで逸らしたー!』
 ▼ 48 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 11:30:01 ID:DCYE61UY [9/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「隙が無いわけでは無いのでしょう?リーフストーム!」


ベイリーフ「ベェェェェイ……イイイイイイィィィィィ!」


実況『リーフストームがダイケンキを捉えたー!』


ラズワルド「手加減しないよ!回転しながらアクアジェット!」


ダイケンキ「ダダダダダダダダダ!ケエエエエエエンキ!」


ベイリーフ「ベイ!?」
リシテア「!?」


実況『なんというアクアジェット!リーフストームを掻い潜っている!』


ラズワルド「行けー!」

ダイケンキ「ダアアアアィ!」

ベイリーフ「ベイイイイイイッ!?」

リシテア「ベイリーフ!」


実況『ベイリーフ大きく吹き飛ばされたー!』
 ▼ 49 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 11:41:40 ID:DCYE61UY [10/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ベイリーフ「ベイ…………」


ドローンロトム「ベイリーフ!戦闘不能!」


実況『ダイケンキ2連勝ー!リシテア選手も追い詰められたー!』


リシテア「やりますね…………けど私に負けはありませんよ。」


ラズワルド「僕も出来ればこのまま勝ちたいけどね、勝てば君とのお茶会が待っているし、けど君のカメックス相手だと話は別だろうね…………」


リシテア「行きますよ。カメックス!」


カメックス「ガアアアアアアアアメェェェェェェ!!」


実況『リシテア選手最後の一体はカメックス!先程のダメージはまだ残っています!』


カメックス「カメェェェェ…………」

ダイケンキ「ダァァァァイ…………」


リシテア「………………」

ラズワルド「………………」
 ▼ 50 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 11:55:14 ID:DCYE61UY [11/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告







リシテア「ハイドロ!ポンプ!」
ラズワルド「アクアジェット!」


カメックス「カッメエエエエエエエエエエエ!!!!」

ダイケンキ「ケェェェェキイイイイイイ!」


実況『長い沈黙から解き放たれ!両者攻撃ー!勝つのはどっちだ〜!?』


https://www.youtube.com/watch?v=nm6AkYnMShQ
バックでこれが流れてるイメージです。
 ▼ 51 ゲキッス@マグマのしるし 20/11/08 13:11:41 ID:sDYgxrWk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一気に書くんじゃなくて、少しずつどうやって書いたらいいか練習していった方がいいんじゃない?
頑張れ!
 ▼ 52 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 13:14:07 ID:DCYE61UY [12/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>51
実はこれでも結構小分けのつもりだったり……
 ▼ 53 チミル@ひでんのくすり 20/11/08 13:19:16 ID:sDYgxrWk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>52
あ、言いたかったのは
・まず大まかなプロット(骨組み)を作ること
・地の文にするのかト書き(台詞中心)にするのかを決める
・スマホとかパソコンのメモ帳アプリに書いてみる
・読み返して違和感がないか、(自分なりに)面白いか、誤字脱字はないか確認

掲示板に一気に書くのもいいけど、書いてる時には分からないことも多いからこうやってみるといいかも
 ▼ 54 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 13:21:56 ID:DCYE61UY [13/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>53
なるほどね
 ▼ 55 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 18:31:22 ID:DCYE61UY [14/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とりあえず今書いてる話を一旦終わらせます。
 ▼ 56 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 18:35:32 ID:DCYE61UY [15/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダイケンキ「ダァァイ!ケェェエエンキ!」


実況『ダイケンキ飛んだー!』


リシテア「カメックス、はどうだんです!」


カメックス「カメ!」


カメックス「カァァァァメメメメメメメメメメメ!クゥス!」


バシュン!


実況『あっとぉ!はどうだんが外れたー!』


リシテア「ぐっ!」


ラズワルド「いけー!」


ダイケンキ「ケェェエエンキ!」


カメックス「ガメッエエエエ!?」


実況『アクアジェットヒットー!これは痛い!』
 ▼ 57 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 18:42:07 ID:DCYE61UY [16/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カメックス「カメ………」


リシテア「カメックス………」


実況『さぁカメックス!立ち上がれるか!?』


カメックス「カメェェェェェェ…………メェェェェェェックス!」


ラズワルド「さすがにこれじゃ倒れないか……!」


リシテア「反撃しますよ。からにこもる!」


カメックス「ガッメェ!」シュパッ!


リシテア「そのまま回転しながらアクアテール!」


カメックス「カメ!ガァメェェェェェェェェェェェェ!」


リシテア「吹き飛びなさい………行っけー!」


ダイケンキ「ダイケ!?」


ラズワルド「シェルブレードでガードだ!」
 ▼ 58 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 18:45:48 ID:DCYE61UY [17/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダイケンキ「ダイケン!」

カメックス「ガッメメメメメメメメメメメェェェェェェェェ!」

ガキン

ダイケンキ「ケンキ!キィィィィィィィッ…………!!」



実況『大激突ー!お互い互角だー!』


カメックス「ガッメエエエエエ!」

カキン!

ダイケンキ「ダイケキ!?」


ラズワルド「な!?アシガタナが!?」


実況『おぉー!?アシガタナを吹き飛ばしたー!?』
 ▼ 59 ニゴーン@ザロクのみ 20/11/08 18:46:39 ID:aIC6z66I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 60 ドリーノ@やんちゃミント 20/11/08 19:45:53 ID:nd2EOYuI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
SSで普通のバトルを長々と書くのは退屈だ
 ▼ 61 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 22:23:18 ID:DCYE61UY [18/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>60
バトルを面白くする方法模索中
 ▼ 62 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 22:27:24 ID:DCYE61UY [19/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ハイドロポンプ!」


カメックス「ガッメエエエエエエエエ! 」


ダイケンキ「ダァァァァァァイ!?」


ラズワルド「アシガタナがなくたって!スマートホーン!」


ダイケンキ「ケッエエエエエエエ!」


カメックス「ガメ!?カメエエエエエエエエエエ!?」


実況『カメックス吹き飛んだー!』


リシテア「からにこもってはどうだん!」


カメックス「カメ!」


ラズワルド「空中で体勢を立て直した!?ダイケンキ!アクアジェットで追撃!」


ダイケンキ「ダアアアアアアアイケンキ!」
 ▼ 63 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 22:30:29 ID:DCYE61UY [20/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「させませんよ………今です!」


カメックス「カメ!メェェェェェェックス!」


ダイケンキ「ダイケ!?ケェェェェェエエエエエンキ!?」

ラズワルド「ダイケンキ!」







ダイケンキ「ケンキ……………」


ドローンロトム「ダイケンキ!戦闘不能!よってこのバトルリシテア選手の勝利!」
 ▼ 64 レッグル@やすうりポン 20/11/08 22:31:14 ID:w826Y9Q. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>53の人がせっかくまともなアドバイスしてるんだからこの通りにやってみろよ
 ▼ 65 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 22:34:58 ID:DCYE61UY [21/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>64
この話終わってからだよ 話の途中で変えても余計グダるし
 ▼ 66 ガヘルガー@バトルレコーダー 20/11/08 22:40:19 ID:nd2EOYuI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>61
いや…クロスオーバー物ならキャラのやり取りが一番楽しいんだからバトルなんてパッパと終わらせた方がいいぞって事
バトルに注力するのはバトルメインのSSの時にしとけ
 ▼ 67 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 22:46:28 ID:DCYE61UY [22/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>66
全くもってその通りでしかないんだけどポケモンも活躍させたいからどうしてもバトルに偏ってしまう。掛け合いにもちゃんとポケモン出せるようには頑張るつもり。
 ▼ 69 ェリンボ@りゅうのプレート 20/11/08 22:52:50 ID:gDRwcVnc NGネーム登録 NGID登録 報告
これ見る限りFEのキャラの名前だけ借りてただポケモンバトルさせてるだけのようにしか感じられないんだよね。FEのキャラでやる必要ある?って思っちゃう。
そのポケモンバトルもただ獣が鳴いてるだけで味気がないし状況説明も碌にないから場面の想像もできない。

とどのつまり読んでて面白くない。不毛。味のないお麩をかじってるみたい
 ▼ 71 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 23:21:52 ID:DCYE61UY [23/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『勝者が決まったー!リシテア選手だー!』


リシテア「どうです?カメックス。手応えは感じましたか?」


カメックス「カメェクス!」


リシテア「うん。ならシルバーとの戦いに備えてもう少し鍛えましょう。」


ラズワルド「戻ってダイケンキ。」ピシュゥーン(モンボに戻す時のアレ)


ラズワルド「惜しかったなぁ………あのまま勝てたらお茶会できたのに………」


リシテア「お菓子は惜しいですけどね、まぁあんたからは私の知り合いよりは嫌な感じがしませんし、機会があればお茶会の誘いを受けてもいいですよ。」


ラズワルド「えぇ!?ほんと!?」


リシテア「まぁ今のは見なかったことにします………」


ラズワルド「また会えたらよろしくね、リシテア。」


リシテア「!……えぇラズワルド。」


ラズワルドとリシテアの戦いは幕を下ろした。リシテアは前へ進む。そしてラズワルドは踊りを極め女の子をお茶会に誘うことに注力するのだった。
 ▼ 72 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 23:23:55 ID:DCYE61UY [24/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
描写入れても入れなくても文句出るけどどれが正解かわからねー
 ▼ 73 シテア推しのイーキド博士 20/11/08 23:31:34 ID:DCYE61UY [25/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次はたぶんリシテアのお化け嫌いの話を書きまーす。
 ▼ 74 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 08:22:53 ID:f0MoZKLY NGネーム登録 NGID登録 報告
ポケモンって色々なホラースポットがあるけどどこがいちばん面白く作るか悩むわ
 ▼ 75 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 12:53:24 ID:/cLEDQWA [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ「ふむ…………」


リシテア「ん?何を読んでるんですか?」


ゴウ「シーキンセツの都市伝説だよ。」


リシテア「シーキンセツ………」


ゴウ「『ダイキンセツホールディングス』というかつて存在した大企業の海底資源採掘所だったんだけど、とある事情により閉鎖。直ちに解体されるはずだったものの、周辺の環境調査の結果、独自の生態系が形成されていることが判明。取り壊しを中止して自然保護区になったんだ。」


リシテア「随分と面白い経歴ですね。今度のリサーチフェローはそこのつもりですか?」


ゴウ「うんサクラギ所長に頼むつもり。」


リシテア「面白そうじゃないですか、私はそういうの嫌いではありませんよ。」


ゴウ「うん都市伝説も確かめてみたいし。」


リシテア「都市伝説?」


ゴウ「あぁ、職員が残した財宝とかかなめいしに取り憑いた亡霊がいるとか………」


リシテア「ぼっ………亡霊………」
 ▼ 76 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 12:54:09 ID:/cLEDQWA [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ「どうした?」


リシテア「いっいえ!サトッ!サトシにも伝えてきますね!」


ゴウ「リシテア?」
 ▼ 77 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 13:40:25 ID:/cLEDQWA [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア(お化けなんかいませんよそんな非現実的な!だいたいかなめいしってなんです!そんなものに取り付くなんて変でしょうまだゲンガーのイタズラの方が納得できますよ。仮に居たとしても私のポケモンで撃退しますし。怖くないですよ。怖くない!えぇ平気ですとも!さぁどこからでもかかって)


サトシ「おい………リシテア?」


リシテア「!?」


サトシ「もうすぐキンセツシティだぞ。」


ゴウ「シーキンセツで働いていた人に話を聞くんだ。しっかりしてくれよ。」


リシテア「……ごめんなさい………」


サトシたちはシーキンセツに向かう前に閉鎖される前にキンセツシティにいるシーキンセツで働いていた人に話を聞くことにしたのだ。
 ▼ 78 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 13:40:55 ID:/cLEDQWA [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キンセツシティ


サトシ「うわぁ〜キンセツシティがすごい発展してる!」


ゴウ「ジムリーダーテッセンさん手腕によるものらしいぞ。」


サトシ「へぇー!すごいなテッセンさん!」


リシテア「サトシ、ゴウ。屋上で待ち合わせでしょう。行きますよ。」
 ▼ 79 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 13:41:32 ID:/cLEDQWA [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
屋上


サトシ「はぁ……はぁ……広い………」


ゴウ「めっっっっっちゃ迷った…………」


リシテア「ガルグマク並ですね。」


老人「君たちがサトシ君たちかい?」


サトシ「……!はい!」


ゴウ「あなたは……」


老人「ほっほ!ワシは昔シーキンセツで働いていた爺だよ。」


リシテア「ではあなたが………?」


老人「そうだ。君たちが聞きたいという話を聞いてね。何十年ぶりか話そうかと思ったんだ。」
 ▼ 80 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 13:42:08 ID:/cLEDQWA [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
老人の見た目はただの優しそうなおじさんだ。しかしリシテアは奥底に少し恐ろしいオーラを感じた。


そして老人は口を開いた。


老人の喋り方は少し重くなった。


老人「そうだな印象的に残っている話をしよう。」


老人「昔俺の部下にソライシ ライゾウという男がいた。単身赴任で働きに来ていたんだ。真面目な男だったよ。「家族を食わせるんだー!」と言って過酷な現場で頑張ってたよ。」


老人「息子からもたまに手紙書くが送られてたな。そのたんび笑顔になってたもんだ。」


次の瞬間老人の顔が少し険しくなる


老人「だがなある時になんだったかな、彼がクロガネ炭鉱から寄贈された何かを紛失してしまったんだ。」


老人「上司たちは激怒してたなぁ。俺も擁護したけれど次の日にはいなくなってたよ。」
 ▼ 81 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 13:42:44 ID:/cLEDQWA [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
老人はそうどこか寂しそうに語る。

老人「それから随分後だね。家族から身を案じた手紙が来たのは、」


老人「中身を少し見て驚いたよ。あの男はクビになってから1度も会ってないんだと。」

老人「真実を 知らぬ 家族……
真実を 告げぬ 男……
なんとも 遣る瀬無い 思い出だ。」
 ▼ 82 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 13:43:20 ID:/cLEDQWA [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「………」
ゴウ「………」
リシテア「………」


サトシたちは驚きで上手く言葉が出なかった。


老人「とにかく、おそこには俺達も知らない闇も多い。何があるか分からない。危険だと思ったらすぐ立ち去りなさい。」


老人は強くそう言った。
 ▼ 83 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 13:44:57 ID:/cLEDQWA [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンセンター 男部屋

サトシ「よーし明日はいよいよシーキンセツか!」


ゴウ「そのはしゃぐ体力、明日のために取っとけよ。」


女部屋


リシテア(聞いた感じだとお化けはいなさそうですね。サトシたちもいるし平気でしょう。)


そうしてサトシとゴウは楽しみにしながら、リシテアは安心しながら眠りについたのだった。
 ▼ 84 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 13:46:25 ID:/cLEDQWA [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
試しに地の文付けてみたけどどうだろうか?まだあまり慣れてないけど
 ▼ 85 キワラシ@ていきけん 20/11/09 16:13:46 ID:GB8QLqaM NGネーム登録 NGID登録 報告
前よりは読みやすい
 ▼ 86 ガバンギラス@しろいたてがみ 20/11/09 19:31:55 ID:YdhgDjmM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 87 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 23:08:12 ID:/cLEDQWA [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日

シーキンセツ


サトシ「ここがシーキンセツか……」


ゴウ「保護区らしいけど朽ちた船にしか見えないな。」


サトシたちはこの日シーキンセツについにやってきた。


ゴウ「じゃあ3手に別れて探索するか。」


リシテア「えぇ。」


ゴウ「サトシは右側、リシテアが左側、そして俺が海底を調べる。」


サトシ「わかった!」

リシテア「了解です。」


こうしてシーキンセツの調査がスタートした。
 ▼ 88 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 23:09:18 ID:/cLEDQWA [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「それでは……」


ゴウ「探索開始だ!」


ゴウの号令によって一斉に動きだした。
 ▼ 89 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 23:10:25 ID:/cLEDQWA [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアside


リシテアは片っ端から部屋を調べていた。壁にある壁紙や床に落ちてるチラシまで


リシテア「この部屋は……寝室……? この本は……?」

ベットの下にあったその本とは!?


『特選! 世界の おとなのおねえさん!』
『モーレツ! 世界の やまおとこ!』


リシテア「…………………………はぁ」

ポイッ!

リシテアは真顔で雑誌を投げ捨て部屋を去った。
 ▼ 90 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 23:10:55 ID:/cLEDQWA [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシside


サトシ「ピカチュウ!ここにはどんなポケモンがいるんだろうな!」


ピカチュウ「ピカチュー!」


サトシ「お宝あるかなー!」


???「坊主!お前も財宝探しか?」


サトシ「あなたは……」


こわいおじさん「ぐわはは!俺もここでとある人のために財宝を探してるのさ!」


サトシ「へぇ〜!おれはここのリサーチフェローのために来てるんです。」


こわいおじさん「おーおー!ガキなのにやるもんだなー!どうだい調査のついでに俺の財宝探しも手伝ってみないか!」


サトシ「はい!」
 ▼ 91 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 23:11:53 ID:/cLEDQWA [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤー「俺の名前はヤーだ。通称ヤーさん!よろしくな坊主。」

そういうとヤーは「グッ!」とガッツポーズを取った
 ▼ 92 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 23:12:28 ID:/cLEDQWA [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウside

ゴウ「よーし………出てこい!タマンタ!」


タマンタ「タママ!」


ゴウ「俺を乗せて"ダイビング"だ!深くまで行って出られそうなところを探そう!」

タマンタ「タァマ!」

そうするとタマンタはゴウを乗せて海に潜った。
 ▼ 93 シテア推しのイーキド博士 20/11/09 23:13:01 ID:/cLEDQWA [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しばらくするとタマンタは別の場所に上がった。

ゴウ「プハー………ふー!」

息を整えるとキョロキョロと辺りを見回す

ゴウ「よくやったタマンタ!別の場所に出たぞ!」


???「お兄ちゃんだぁれ?」

???「渡さない………」

ゴウ「子供………!?」
 ▼ 94 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:18:04 ID:WUGQhobQ [1/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネブ「おねえさまはわたしだけのおねえさま!なんどきたってわたさないんだもん!」


セン「私はセン……お願い……ネブちゃんに触れないで…」


ネブ「渡さない!ポケモンバトル!」


ゴウ「おっおい!?どういうことだよ!」


ネブ「聞いてあげて……」


そういうと不思議姉妹はポケモンを出した。
 ▼ 95 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:18:38 ID:WUGQhobQ [2/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サーナイト「サァナ!」
チリーン「チッリ!」


ゴウ「仕方ないか……!ラビフット!ストライク!GO!」


ラビフット「ビッ!」
ストライク「ストー!ライク!」
 ▼ 96 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:19:08 ID:WUGQhobQ [3/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネブ「うふふふふ………」


妹のネブは不敵に笑う


ゴウ「なんだこの雰囲気……気をつけろ!」


セン「サーナイト……"サイコキネシス"……」


ラビフット「ビィ!?」
ストライク「トラ!?」


ゴウ「しまった!動きが止められた!?」


ラビフットとストライクは微動だできないほどガッチリと止められた
 ▼ 97 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:19:39 ID:WUGQhobQ [4/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネブ「チリーン!"エナジーボール"!」

チリーン「チリ!」


ストライク「トラアアア!?」
ラビフット「ラビィィ!」


"エナジーボール"が2匹に命中した。


セン「サーナイト………"10万ボルト"……」


ゴウ「かわせぇ!」


ラビフットどストライクはどうにか立ち上がり難を逃れた。
 ▼ 98 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:20:09 ID:WUGQhobQ [5/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ「よし!反撃だ!ラビフット!"ひのこ"!ストライクは"エアスラッシュ"!」


ラビフット「ビィィィィッフ!」
ストライク「ストォォォライッ!」


2匹は同時に技を放つ


ネブ「"エナジーボール"!」
セン「"シャドーボール"!」


チリーン「チリっ!」
サーナイト「サァァァァナッ!」

チリーンとサーナイトの技が"ひのこ"と"エアスラッシュ"を打ち破った。
 ▼ 99 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:20:43 ID:WUGQhobQ [6/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ「今だ!そのままお返ししてやれ!ブレイズキック!」


ラビフット「ビイイイッフ!」


ラビフットは飛び跳ねて"エナジーボール"と"シャドーボール"を蹴り返した!


チリーン「チリィィィ!?」
サーナイト「サナアアアア!?」


ゴウ「トドメだ!ストライク!"エアスラッシュ"!」


ストライク「トォォォ!ストトトトトトトト!」


サーナイト「ナァアア!?」
チリーン「チリイイイイイ!?」


"エアスラッシュ"が同時に命中し2匹は倒れた。
 ▼ 100 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:21:36 ID:WUGQhobQ [7/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネブ「あぅぅぅ………」

セン「お願いネブを許してあげて……」


ゴウ「あぁ…それはいいけど……」


ネブ「やだああああ!お姉ちゃんは渡さないぃぃぃぃ!」

セン「いけない!」


ゴウ「どうしよう……泣き始めちゃった………」

ヒュオオオオオオ

ゴオォッ!


ゴウ「うわっ!?」


突然風が吹き荒れ始めゴウは転倒してしまう。ネブの泣き声が辺りに響き渡る。


セン「大丈夫?あなたは早く逃げなさい。」


ゴウ「……!」


姉のセンが助け出してくれた。
 ▼ 101 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:22:31 ID:WUGQhobQ [8/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セン「私は分け合ってここから離れられないけど……あなたは助けることが出来る。」


ゴウ「ぐぅ……あなたは………」


セン「……………」


何か言ったようにも見えたがゴウの意識はそこで途切れた。






 ▼ 102 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 11:23:07 ID:WUGQhobQ [9/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ「……………ッハ!?」


突然目が覚めて驚き辺りを見回す。どうやら"ダイビング"を使う前の場所に戻されたみたいだ。


ゴウ「今のって一体……!?これは」


ゴウの目の前にはふたつの綺麗な鈴が置かれていた。


ゴウ「財宝……? 成果あり!と……」
 ▼ 103 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 17:02:46 ID:WUGQhobQ [10/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちょっと話がズレますけど新装ルキナが来ましたね。あの見た目だし何か作るかも
 ▼ 104 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:41:14 ID:WUGQhobQ [11/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアside


リシテア「ここは資料室……?」


そうするとリシテアは古く思いドアをゆっくりと開けた。


リシテア「明るく楽しい職場を作る目標………」


朝のアイサツ腹から声を
職場にポケモン持ちこむべからず
遅刻厳禁 残業上等
安全確認に身体を張れ
チームワークで連帯責任
上司の命には絶対服従
守れ品質 捨てよ理性
崇めよ讃えよ創業者
休みたがりません定年までは
考えるな 働け


リシテア「……えぇ………」


リシテアは先程の"オトナの本"て続けてこれなため既に呆れ気味だ。
 ▼ 105 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:42:02 ID:WUGQhobQ [12/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「社歌………どうせこれも………」

晩照らす 108番水道 目覚めよそびえる 我らがとりで 未来のホウエン創るため 休日出勤上等さ 堀りぬけ取り出せ エネルギィ あぁ シーキンセツ シーキンセツ シーキンセツ
日差しもまぶしき 108番水道 まばゆく輝く 我らがとりで 滅私奉公心に刻め 労働組合厳禁だ 堀りぬけ取り出せ エネルギィ あぁ シーキンセツ シーキンセツ シーキンセツ
宵闇包む 108番水道 今夜も眠らぬ 我らがとりで 同業他社を駆逐せよ 残業手当返上だ 堀りぬけ取り出せ エネルギィ あぁ シーキンセツ シーキンセツ シーキンセツ


リシテア「………はっ!」


あきれてものもいえないようだ。
 ▼ 106 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:42:54 ID:WUGQhobQ [13/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「この資料………掠れて読みにくいですね。」

リシテア「えっと……」


「ン 内偵過 報
新エ………は 事実と ……判明
の 生………ーを 利用した
それは ムゲ ジーと 呼称 る」


リシテア「なにかのエネルギーを利用してたんですかね。まぁあまり興味は無いですね。」
 ▼ 107 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:43:27 ID:WUGQhobQ [14/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「はァ……疲れた……」


リシテアは深いため息をつく


テ……ン 動向調査 報告
ニューキンセツプロジェクト 中止に 向けた
一連の 行動は 事実と 判明
我がグループへの 反逆者 として
早急な 処理を 進言 する
以上
第…工作班 ヲ組 班長 ツガ


リシテア「誰かが制裁されたんですね……教会もこんな気分でやってたんですかね?」


リシテアはぼんやりとそんなことを呟く
 ▼ 108 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:45:08 ID:WUGQhobQ [15/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「これ以上は何もなさそうね……」

リシテアはそう言うと部屋を立ち去り次の部屋を見に行く。


リシテア「次の部屋は………」


重く厚い扉を開けると

リシテア「ぶふぇっ!埃っぽい!」

埃が目に見えるほど多く舞った
 ▼ 109 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:45:38 ID:WUGQhobQ [16/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「……………ヒッ!?」

リシテアはこの部屋に入った途端異様な雰囲気を感じとった。


リシテア「誰……?見てる……!?」


誰かに見られている異様な空気を感じた。


リシテア「あうあわわわわ」


声を震わせながらリシテアは棚にあった汚れたファイルを確認する。
 ▼ 110 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:46:24 ID:WUGQhobQ [17/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「始末書
わたくし …ライシ …イゾ…は
ク……ネ炭鉱 より 寄贈さ…た
かなめいしを 紛… してしま……た」


リシテア「かなめいし……?かなめいし………ヒッ!?……またこの……」


またもや"誰かに見られているような"空気を感じたのだ。
 ▼ 111 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:56:33 ID:WUGQhobQ [18/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアはある名前が目につく


リシテア「…………それよりも……ライシ………イゾ」



老人『昔俺の部下にソライシ ライゾウという男が………』



リシテア「まさか!?」


リシテア「ん?かなめいし………どこかで聞いたような。」
 ▼ 112 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 18:56:52 ID:WUGQhobQ [19/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアはふと後ろを振り向いた。






コトッ







 ▼ 113 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 19:00:18 ID:WUGQhobQ [20/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミカカカカカッケッケケケケケケケケケ!


リシテア「ひいっ!?」


後ろにのけぞり棚に勢いよく背中をぶつけてしまう。
後ろにあったのはかなめいし。


リシテア「…………浮いてる……」


かなめいしは宙を舞う。中から現れたのは………


ミカルゲ「ミカァァァケーケケケケケケケ!」


リシテア「あぁ………あああ……」

リシテアの声が震える


ここでひとつおさらいしよう
リシテアの嫌いなものは……


リシテア「いやぁぁぁぁっああああ!おば!おばぁおばばあぁ!お化けえぇぇぇぇエエエ!」
 ▼ 114 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 19:01:23 ID:WUGQhobQ [21/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そうお化け。ゴースト。それもかなりの

いつもの冷静さを失ったリシテアは泣きそうになりながら地面を転がるように走り出しドアに向かう。
しかし………
 ▼ 115 シテア推しのイーキド博士 20/11/10 19:02:07 ID:WUGQhobQ [22/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガチャッ!ガチャチャチャチャッ!


リシテア「うそ…………」

リシテアの声が絶望1色に変わる
ドアは引いて押しても開かない。


リシテア「え…いやうそ!?嘘でしょう!?えドアが開け!開かない!?」


リシテアは更なるパニックに陥る。


そして背後からは……


ミカルゲ「カーカカカカカッ!」


リシテア「ひぃっ!?きゃあああああああ!」
 ▼ 116 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:33:55 ID:r0bMfDr2 [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシside


キャアアアアアアアア!


財宝探しをしているサトシとヤーさんの耳にも悲鳴が聞こえた。



サトシ ヤーさん「悲鳴!?」


サトシ「この声……もしかしたら俺の仲間かも……俺行ってきます!」


そう言うとサトシとピカチュウは駆け出して行った。


ヤーさん「おっおい!」


ついでにヤーさんもえっほえっほと追いかける。
 ▼ 117 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:35:00 ID:r0bMfDr2 [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウside



キャアアアアアアアア!


この悲鳴は離れたゴウの耳にも届いていた。


ゴウ「ひっ悲鳴!?……遠いけど……ラビフット行くぞ!」


ゴウも立ち上がり走っていく。
 ▼ 118 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:35:40 ID:r0bMfDr2 [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
また戻ってリシテアside

https://www.youtube.com/watch?v=T9XAh959xIU (バックで流れてる音楽のイメージ)



リシテア「くっっ!」


ミカルゲ「ミカカカ!」


ミカルゲは"シャドーボール"を乱射して追いかけてくる。そしてそれをリシテアは必死に交していく。


リシテア「うっ!きゃあっ!」


足元に"シャドーボール"がぶつかった衝撃で大きく転倒してしまった。


リシテア「痛ッ!………!!」

ミカルゲ「ユラァァァァッ……」


ミカルゲはリシテアの目の前へとユラユラと近づいてくる。
 ▼ 119 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:36:33 ID:r0bMfDr2 [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ッ!はっ………」


痛みでリシテア歯改めてミカルゲの姿を認識する。


リシテア(違う………これはお化けじゃない……ポケモン!)


ミカルゲ「ミカアアアアアッ!」


ミカルゲがもう一度"シャドーボール"を放とうとしたその時!


リシテア「ヘルガー!"かみくだく"!」


ヘルガー「ガルヘェェェェル!」


ミカルゲ「カルゲェェッ!」
 ▼ 120 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:37:32 ID:r0bMfDr2 [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミカルゲの体にヘルガーの"かみくだく"がヒットした。


リシテア「彼はポケモンです……お化けなんかじゃない……なら必ず通じるはずです。ニトロチャージ!」


ヘルガー「ヘルルルルル!」


ヘルガーの体が「ゴオッ!」と燃え上がる。


ミカルゲ「カル……ケケケ……」


ミカルゲは尚も不敵に笑うような素振りを見せる。
 ▼ 121 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:38:44 ID:r0bMfDr2 [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヘルガー「ガァッ!」


"ニトロチャージ"を放ち猛スピードの火球となりミカルゲを狙う。


ミカルゲ「ゲェェェェルカアアアア!」


シュパッ!


リシテア「消え!?……はっ!入れ替わった?」


ヘルガー「ヘル……?」


ヘルガーの"ニトロチャージ"は金属製の棚にヒット。
ミカルゲは離れたところでユラユラ揺れている。
 ▼ 122 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:39:41 ID:r0bMfDr2 [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「入れ替わり………トリック……ですか。それにここは散らばってる物も多いですね。」


リシテアはジッ!と床にちらばった棚を見る。


リシテア「ヘルガー、奇襲に気をつけなさい。もう一度ニトロチャージです。」


ヘルガー「ヘル!」


ヘルガーはもう一度赤い炎を纏おうとするが………


ガッシャァァン!


リシテア「えっ………」


リシテアの頬を大きな棚が横切る。目の前にいたはずのヘルガーが見当たらない。
 ▼ 123 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:40:56 ID:r0bMfDr2 [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ヘルガー!?」


本能的に勢いよく後ろを振り返ると、


ヘルガー「ガル………………」


棚ごと壁に叩き潰され倒れているヘルガーの姿があった。


リシテア「!!……ヘルガー!…………くっっ!」


リシテアは慌ててヘルガーをボールに戻してミカルゲを睨みつける。


ミカルゲ「ケーッケケケケケケッケケケ!」


まるで倒れたヘルガーをあざ笑うかのように大きな声でミカルゲは鳴く。
 ▼ 124 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:42:48 ID:r0bMfDr2 [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=v2faQ9KYMwo


リシテア(速くて見えなかった………"サイコキネシス"……?いえ……ヘルガーはあくタイプのはず……)


リシテア「くっ!倒さないことには!アブソル!頼みます!」


ポォォォン!


アブソル「ソルアアアアアッ!」


アブソル「ソルルルルル!」


アブソルは強い敵意をミカルゲにぶつけ威嚇する。
 ▼ 125 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:43:54 ID:r0bMfDr2 [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「何をしてくるか分かりません……"つじぎり"!」


アブソル「ソルルルルルアアアアッ!」


ミカルゲ「ミカァァァ!」


ミカルゲはアブソルが動くよりも先に目から"ナイトヘッド"を撃ち出す。


アブソル「ソルっ!?」


ヒットしたことで激しくアブソルは吹き飛ばされる。


ミカルゲ「カルゲゲゲゲッ!」


ミカルゲはその隙を突くために追い討ちの"シャドーボール"を撃ち出す。


リシテア「"さきどり"!」


アブソル「アブッソオオオオ!」


アブソルは"シャドーボール"を作り出してミカルゲよりも先に打ち出した。


 ▼ 126 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:45:04 ID:r0bMfDr2 [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミカルゲ「ミカ!?カルゲェェッ!」


リシテア「甘く見ないで…………………」


ミカルゲは地面へと落下する。
 ▼ 127 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:45:35 ID:r0bMfDr2 [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミカルゲ「カルゲェエエエェェ……」


先程のアブソルの"シャドーボール"が相当効いているようだ。


リシテア「今のうちに……"つじぎり"!」


ミカルゲ「ミカ!」


リシテア「!?」


リシテアはミカルゲの雰囲気が変わったことを感じた。


ガタガタッ!ガチャチャチャチャッ!


リシテア「また棚が……!?」


またもや棚が動き出す。


リシテア「これは………"ポルターガイスト"!?」


リシテアが気がついたのも束の間、アブソルは高速で飛んでくる棚を避ける間もなく食らってしまった。
 ▼ 128 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:47:14 ID:r0bMfDr2 [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「しまっ……!アブソル!」


アブソル「ソルっ………」


リシテア「ごめんなさいアブソル。冷静な判断が出来なくなってました。」


そう言ってリシテアはアブソルをボールに戻す。


ミカルゲ「ケーッケケケケケケッケケケ!」


またもやミカルゲはあざ笑うように鳴き、"トリック"で入れ替わりながら遊んでいる。


リシテア「人をおちょくって……すぐ終わらせます。ガバイト!」


ガバイト「ガアアアアアバアアアアア!」


リシテアの声には怒気と焦りが籠っていた。
 ▼ 129 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:50:00 ID:r0bMfDr2 [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ドラゴンクロー!」


ガバイト「ガバァァァァ!」


ガバイトの音速の一撃が炸裂する。
しかしミカルゲはヒラリと身をかわし"トリック"を使う。


リシテア「すぐ後ろです、もう一度ドラゴンクロー!」


ミカルゲ「カルゲェエエエェェ!」


ガバイト「バアアアァァ……」


しかし間に合わずミカルゲの"ナイトヘッド"が直撃してしまう。


ミカルゲ「ケケケ……!ミカっ!」


ミカルゲは目をカッと見開きガバイトを睨みつける。


リシテア「あなをほる!……!?」


ガバイト「ガアアァァァ……!?」


リシテア「動けない……の……」
 ▼ 130 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 20:50:33 ID:r0bMfDr2 [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアの目に入ったのはうつ伏せに倒れて動けないガバイト。微動だにしていない。


リシテア「何かした……!」


ミカルゲ「ユラアアアァアァ!」


リシテア「ひぃっ!?」


ミカルゲは"トリック"で床に落ちていた石と入れ替わり急速にリシテアの目の前へと近づく。


リシテア「……ルナ……Λ!」


リシテアは咄嗟に闇魔法"ルナΛ"を放とうとするも……


ミカルゲ「ミカァァァ……」


リシテア「ぐもっ!?」


リシテアが魔法を打つよりも先にミカルゲのモヤの体がリシテアの顔を覆った。
 ▼ 131 シテア推しのイーキド博士 20/11/11 21:00:28 ID:r0bMfDr2 [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「……………………!?」


リシテアの意識はユラユラと薄れて行った。


リシテア(ダメ………ここで意識が途切れたら………こんな………!)




………………







………













 ▼ 132 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:19:31 ID:fI5gnopE [1/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ ゴウ side

ゴウ「サトシ!」


サトシ「ゴウ!」


ゴウ「さっきの悲鳴って………」


サトシ「あぁ……リシテアかも……」


ヤーさん「悲鳴が聞こえたのはあっちだ!早く行ってやれ。」


サトシとゴウは電光石火でヤーさんが指さした方向へと向かう。
 ▼ 133 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:20:31 ID:fI5gnopE [2/18] NGネーム登録 NGID登録 報告







……





…………………


リシテア『はっ!?』


リシテアは突然目が覚める感覚に襲われた。


リシテア『ここは………シーキンセンツ………?』


リシテアは辺りを見回す。


リシテア『けど私がいたところより新しいものが多い………まさか……昔のシーキンセツ!?』


作業員「それでは社歌……はじめ!」



リシテア『!!』
 ▼ 134 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:22:02 ID:fI5gnopE [3/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
男たち「晩照らす 108番水道 目覚めよそびえる 我らがとりで 未来のホウエン創るため ♪
休日出勤上等さ 堀りぬけ取り出せ エネルギィ あぁ シーキンセツ シーキンセツ シーキンセツ♪」


男たちはくたびれた低い声をうならせる。
しばらくすると男たちはぞろぞろと移動し始めた。


リシテア『やっぱりここは………! 作業員達がこっちに……』


しかし作業員たちはリシテアなんかそこにいなかったかのようにすり抜けてゆく。


リシテア『なぜすり抜けるのでしょうか………うぅ……頭にもやがかかってる。』


そうしているとリシテアはまた頭がモヤに襲われる感覚に陥った。
 ▼ 135 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:23:27 ID:fI5gnopE [4/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして再びリシテアの意識は目覚める。


リシテア『……………うっ!』


???「ーーさん、報告書です。」


ーー「ふむ……デボン 内偵経過 報告
新エネルギー開発は 事実と 判明
ポケモンの 生体エネルギーを 利用した
それは ムゲンダイエナジーと 呼称 される
世界で 初めて
打ち上げに 成功した ロケット
デボンコーポレーションの 提供による
∞エナジーに よって
第2宇宙速度を 超えて
宇宙へ 到達する事が 可能となった…………か、早急に手を打つべきだな。」


リシテア『!!ポケモンの生体エネルギー!?』
 ▼ 136 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:24:02 ID:fI5gnopE [5/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア『何を…………』


リシテアは混乱して今の状況を飲み込めずにいた。


???「そして………これも………」



ーー「ニューキンセツプロジェクト 中止に 向けた
一連の 行動は 事実と 判明
我がグループへの 反逆者 として
早急な 処理を 進言 する
以上
第…工作班 ヲ組 班長 ツガ………あの男め……………」
 ▼ 137 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:25:14 ID:fI5gnopE [6/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア『むっ!?』


リシテアの意識はまたモヤに覆われる。


リシテアはモヤに覆われながら様々な声を聞いた。


自然・ポケモン・環境保護
立派な 理想だ 実に 結構
テッセンは 立派 素晴らしいんだろうさ
だが おれが 守る 組織と 現実は
あいつの 理想が ぶっ壊していった
だけど おれには なにも できない
おれは なんの 力もない 男だ


畜生……ここが閉鎖だと……俺はどうやって家族を………

テッセンめ!

声は暴風のように過ぎ去ってゆく。
しかしその中に一際目立つ声があった。


???「かなめいしを紛失だとぉ!?お前なんか首だ!首だ!首だあああああぁぁぁ!」


リシテア『きゃあ!?』


怒号の後にリシテアを覆っていたモヤの勢いが増す。
 ▼ 138 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:25:47 ID:fI5gnopE [7/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア『かなめ……いし………』


リシテアはの考えが点と点で繋がってゆく。


リシテア『あのおじいさんの部下が無くしたもの……もしや……かなめいし?!』
 ▼ 139 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:26:49 ID:fI5gnopE [8/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミカルゲ「ミカカカッ!」


リシテア『!?』


ミカルゲはリシテアを覆うモヤから姿を現す。


リシテア『やっぱり……あんたの仕業ですね。……!! その体、大方かなめいしに取り憑いたとこですかね。』


ミカルゲ「ケケケ………ミカ!?」


ミカルゲが突然苦しみだす。
リシテアの覆うモヤが晴れていく。


リシテア『何が!?』
 ▼ 140 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:28:05 ID:fI5gnopE [9/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「…………!」


リシテアの意識は突如として現実に引き戻される。


ミカルゲ「ゲル………」


ガバイト「ガバ!」


リシテアの目の前に写ったのは遠くに吹き飛ばされて倒れているミカルゲ、爪を構えて威嚇しているガバイト、そして半分倒れている自身の姿。


リシテア「あんた……動けるようになったんですか……?」


ガバイト「ガバッ!」


ガバイトを頷くように答える。
 ▼ 141 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:29:21 ID:fI5gnopE [10/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
どうやらガバイトは"かなしばり"から脱出し"ドラゴンクロー"でリシテアを覆うミカルゲを吹き飛ばしたらしいということをリシテアは瞬時に理解した。


リシテア「ガバイト……ミカルゲは怨念の力で強くなっています。まだ襲いかかってくるでしょう。」


ミカルゲ「ミッカアアアアゲェェ!」


ミカルゲは怒ったかのように吠える。


リシテア「来ます!いわなだれ!」


ガバイト「ガルババババババ!」


ミカルゲ「ゲル!」


ミカルゲはもうスピードで飛んでくる"いわなだれ"を交していく。そして……


ミカルゲ「カルゲェェ!」


リシテア「!!」


ミカルゲはリシテアに向けて"ナイトヘッド"を放ってきた。狙いを変えたのだ。
 ▼ 142 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:29:55 ID:fI5gnopE [11/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「必死ですね………笑う余裕はないのですか……ガバイト、"ドラゴンクロー"です。」


ガバイト「ガバァァァァ!」


ミカルゲ「ミカ!?ミカアアア!?」


"ドラゴンクロー"が再び命中する。先程のドラゴンクローが相当効いているようだ。


リシテア「今のうちにトドメを!"じならし"!」


ガバイト「バアアアガバアア!」


ガバイトが"じならし"を構えた次の瞬間!
 ▼ 143 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:32:36 ID:fI5gnopE [12/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガバイト「ガバッ!?」


高速で大型の棚が命中し壁に叩きつけられる。ガバイトの攻撃は不発に終わった。


リシテア「ガバイト?!……なっ!」


ミカルゲ「ケーッケケケケケケッケケケ!」


ミカルゲが大声で笑う。


ガチャァ………


リシテア「不味いですね………」


ミカルゲの周りには"ポルターガイスト"によってたくさんの棚、机、椅子、本………あらゆるものが浮遊していた。
 ▼ 144 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:34:16 ID:fI5gnopE [13/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミカルゲ「ミカルゲェ!」


ミカルゲは次々と家具勢いよくを飛ばす。


リシテア「"ドーラΔ"!」


リシテアは自身の魔法で飛んでくる家具を破壊する。


リシテア「一体どこからこんな量を……これ以上は…使用回数が……!」


ミカルゲ「ニヤァ!」


リシテア「くっ!」


リシテアは大きな家具を破壊した瞬間にミカルゲは大きな棚を飛ばした。リシテアの身長よりも遥かに大きい棚だ。


リシテア(そんな……!魔法も使い切ったタイミングで…ほかの魔法に移行するの間に合わ……)


リシテアがぶつかると覚悟した。
 ▼ 145 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:36:35 ID:fI5gnopE [14/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
グジャアアア!


リシテアはその音を聞いた瞬間、自身の死を覚悟した。
が……


ガバイト「バァァァ………」


リシテア「!!ガバイト……」


なんとガバイトが高速で目の前に立ち塞がり庇っていた。


ミカルゲ「カルゲェェ……」


ミカルゲは不満そうな声を出す。


リシテア「ガバイト……傷が……今戻します………」


そんなボロボロで立つこともままならないガバイトを見てリシテアは様子がおかしいと気がつく。


ガバイト「ゼェー……ゼェー……」
 ▼ 146 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:37:48 ID:fI5gnopE [15/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「!……あんたまさか……」



ガバイト「ガァァァァァァァバアアアアアアア!」



ガバイトは大きな咆哮をあげたその時、ガバイトの体を青白い光が包んだ。


ミカルゲ「!?」


リシテア「………進化!」


ガバイトの体は光と共に変わってゆく。

体やヒレが大型化していきがっしりと足も変わってゆく。背中のヒレの切り込みもより目立つ。


リシテア「ふふ……」


リシテアの前に立ったのは……
 ▼ 147 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:39:09 ID:fI5gnopE [16/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「いい姿ですよ、ガブリアス………!」


ガブリアス「…………ガ ア ア ア ア ア ア ブ ウ ウ ウ ウ ウ ! 」


ミカルゲ「?!」


咆哮があたりの空気を揺らす。
ガブリアスが腕を振るうと辺りに風が巻き起こる。ミカルゲはその力と想定外の事態に動揺を隠せない。


リシテア「ガブリアス……反撃します……いわなだれ!」


https://www.youtube.com/watch?v=_TUFt6-DIPk
 ▼ 148 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:39:47 ID:fI5gnopE [17/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガブリアス「ガアアアアアアアブリァ!」


ミカルゲ「ミカ!」


ミカルゲは"ポルターガイスト"でいわなだれを防ごうとするが……


ガブリアス「ガァァブリアアア!」


ミカルゲ「ミカ!カルゲェェ!?」


パワーが増したいわなだれは"ポルターガイスト"のガードなど容易に貫いた。


リシテア「なんというパワー……それに速さ……」


ミカルゲ「ゲルル!ミカアアアアアアア!」


ミカルゲは悪あがきの如く巨大な"シャドーボール"を乱射する。


リシテア「突き進みなさい。"ドラゴンクロー"!」


ガブリアス「ガアアアアア!」


ガブリアスは難なく"シャドーボール"を切り裂き進みミカルゲに接近する。
 ▼ 149 シテア推しのイーキド博士 20/11/12 18:40:26 ID:fI5gnopE [18/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「今度こそおしまいです。私を怖がらせた罰です!"じしん"!」


ガブリアス「グアアアアブ!」


ガブリアスはミカルゲに爪を突き立てる。その爪先から放たれたのは…………


ミカルゲ「ミ゛ッカッ!?」


じしんを巻き起こすほどの衝撃波が叩きつけられる。ミカルゲは声もあげる間もなく倒れた。
 ▼ 150 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:08:38 ID:5KKURMfs [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミカルゲ「ミカ!?ミッカアアアアアアアア!?」


ミカルゲはガブリアスとリシテアの姿を見て恐れ立ち去ってしまった。



リシテア「しまった……あわよくばGETと考えていたのに……」


ガブリアス「ガブ……」


ガブリアスはやや呆れた目でリシテアを見る。


ゴウ「オイ!ナンカココカラスゴイオトガシタゾ!」



サトシ「アソコカ!」



リシテア「!」


 ▼ 151 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:09:13 ID:5KKURMfs [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
遠くの方から声が聞こえてくる。


リシテア「サトシ、ゴウ!」


サトシ「ここの部屋だ。開けるぞ!」


ゴウ「リシテア無事か!………え!?」


ゴウは目の前に光景に驚く、ズタズタの棚に破壊された壁


ゴウ「リシテア……これって……?」


リシテア「ふふっ……ちょっとですね………あぅ………」


リシテアはそのままフラフラと倒れてしまった。


サトシ「リシテア!?」


ゴウ「おい!大丈夫か!」


ゴウたちは大急ぎで救助隊を呼んだ。
 ▼ 152 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:10:08 ID:5KKURMfs [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ヤーさんはまたここで宝探し?」


ヤーさん「おう!ライゾウのオジキのためにな!」


サトシ「ライゾウ………聞いたことあるような……」


ゴウ「サートシー!行くぞー!」


サトシ「あぁごめんゴウ!それじゃあ!」


ヤーさん「おう!」
 ▼ 153 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:10:41 ID:5KKURMfs [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キンセツシティの病院


リシテア「………!」


医者「あっようやく目を覚ましましたね。」


リシテア「ここは……病院ですか……? そうでした……確かミカルゲを倒して………」


先生「起きたばかりで悪いけどちょっと詳しく話を聞かせてくれないか?」


リシテア「え?わっわかりました。」


リシテアは今まで自分に起きたことを話した。
 ▼ 154 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:11:33 ID:5KKURMfs [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
医者「なるほど………ミカルゲか……」


リシテア「?」


医者「毎年数件被害があるんだ、とても強いミカルゲに襲われた、と。」

医者「特になんらかに強いうらみを持つものが狙われやすいんだ。心当たりは?」


リシテア「!!」


リシテアの心の中には引っかかることがあった。


実験動物のように自分たちを扱い、殺し捨てる黒い装束達、不気味な笑いをあげ血を弄び髪の色が変わった自分を見て喜ぶあのおぞましい姿がが浮かんだ。



リシテア「ッ!…………………」


医者「あぁ無理に答えないでいいよ。とにかく今日1日安静にしたら動いても大丈夫だよ。」
 ▼ 155 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:12:08 ID:5KKURMfs [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア(うらみ………確かに私は彼らが憎い……けど今は憎しみに左右されてる場合では無いんです。)


時は流れ夕方に


サトシ「あっ」


サトシ ゴウ「「リシテア!」」


ゴウ「もう平気か?」


リシテア「えぇお陰様で」


サトシ「よしじゃあ帰るか!サクラギ研究所!」


ゴウ「この綺麗な鈴を見つけたっていえばいい報告にもなるっしょ!」


リシテア「私の話も加えてみますか?」


サトシ「そういやどんなことがあったんだ?」


リシテア「ふっ長いですよ。」


3人は談笑しながら船に乗っていく。
大きな恨みというのは簡単には消えない、ただ周りが癒してくれることはある。いつかリシテアにも晴れる日がやってくるだろう。
 ▼ 156 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:12:41 ID:5KKURMfs [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして…………


ミカルゲ「ケーッケケケケケケッケケケ!」


遠くからリシテアが乗っている船を見つめるミカルゲの姿があった。
 ▼ 157 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:16:32 ID:5KKURMfs [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼルダ無双 厄災の黙示録のインパの声優が(聞いた感じ)悠木碧さん+fehでも忍者超英雄ガチャがやっているんで忍者っぽい話でも作ろうかと思います。
 ▼ 158 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:33:18 ID:5KKURMfs [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(これで違ったらくそ恥ずかしいけどな。)
 ▼ 159 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:55:44 ID:5KKURMfs [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「忍びの祭り?」


リシテア「えぇ、そうです。」


ギムレー「珍しいじゃないですか。あなたが持ちかけるなんて。」


リシテア「いえ……まぁ……」


リシテアは少し恥ずかしそうに言う。


リシテア「少し……魔法を撃ちたくなって……こないだミカルゲとの戦闘の時に少し使ったんですけど……明らかに鈍ってました。ですからそのリハビリも兼ねて……」


ギムレー「目立たないために頻繁に使用出来ないから……と言ったところですか。」


ルキナ「確かに………忍なら「忍術だー!」って言って使っても手品レベルで済むかも……」


リシテア「なら決まりですね。サトシたちも呼んできます!」


そういうとリシテアはダッと駆け出していった。



 ▼ 160 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:56:23 ID:5KKURMfs [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「………ただ魔法を撃ちたいだけなんじゃ………」


ルキナ「いいじゃないですか。私も久々に剣を振るいたくなりましたよ。」


ギムレー「いやファルシオンはやめなさい……」


ギムレーは慌てて制止する。
 ▼ 161 シテア推しのイーキド博士 20/11/13 12:57:37 ID:5KKURMfs [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
また時間が経っても人が来なかったら自分で進めるけど気まぐれの安価やります。

>>162 忍びの祭はどこで何をやる?
 ▼ 162 ガラティアス@こぶしのプレート 20/11/13 13:22:35 ID:aUbIKNRs NGネーム登録 NGID登録 報告
安価難しいの多くてなかなか進まんのまどろっこしかったから少なくなってよかったと思う
エンジュ
 ▼ 163 シテア推しのイーキド博士 20/11/14 11:12:28 ID:xKw.Vxpk [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自分で初めて置いてなんだけど、忍者というものをあやふやにしか分かってないから忍者要素かなり薄めになりそう。
 ▼ 164 ルメタル@ネコブのみ 20/11/14 23:19:03 ID:xKw.Vxpk [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
会場


ルキナ「人はそれなりにいますね。」


ギムレー「はっ浮かれている人が多いこと……」


リシテア「あんたの格好が1番浮かれてますけど……私たち軽く飾り付けて来ただけなのに……」


ルキナ「リシテア、あの人は平和ボケしてるんですよ。」


ルキナはこそこそとリシテアに伝える。


ギムレー「おい、全部聞こえてますよ。」


まぁ、服も変えクナイなどの装備もしっかり揃えているなら浮かれていると思われても仕方が無いだろう。
 ▼ 165 ルビル@たまむしプレート 20/11/14 23:21:42 ID:xKw.Vxpk [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
司会者「それではルールを説明する!渡された巻物を守り等の最上階までたどり着くのだ!ポケモンも使っていいぞ!」


リシテア「守るだけなら大丈夫ですね。」


司会者「ただし1番上は50階だ。」


リシテア「え…………」


ルキナ「どうしました……?」


リシテア「私胃もたれしそうです……」


リシテアは魔法に特化しているため人並みの体力しかないのだ。逆にルキナやギムレーは人間離れした体力がある。
ルキナたちは容易く登れてしまうだろうが、リシテアにとっては厳しい。
 ▼ 166 シテア推しのイーキド博士 20/11/14 23:23:41 ID:xKw.Vxpk [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「うぅ…自分にも"ワープ"が使えれば……」


リシテアは小声で嘆く。


ギムレー「私もレスキューは使えませんし……む!そろそろ始まりますよ。」


司会者「それでははじめ!」


合図が送られると参加者はワーッと駆け出した。


???「へへへ親分……作戦通りで行きますぜ。」


中には怪しい人影もいたがリシテア達も走り出した。


ルキナ「これからは一応敵同士です!お互い頑張りましょう。」


リシテア「えぇ。」
ギムレー「ではお先に、」


そう言うとギムレーは1人駆け抜けて行ってしまった。
 ▼ 167 シテア推しのイーキド博士 20/11/14 23:24:23 ID:xKw.Vxpk [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
二階


二階は急激な渦をまく水でできたエリアだった。


ルキナ「ギャラドスお願いします。」


ギャラドス「ギャラアアアア!」


ギムレー「ふん、この程度。」


ルキナはギャラドスに乗りギムレーは何故か自力で突き進んでいた。


リシテア「まぁこの程度なら私のガブリアスで飛んでいけば……」


しかしこの塔の恐ろしさを知るのはこれからだった。
 ▼ 168 シテア推しのイーキド博士 20/11/14 23:25:52 ID:xKw.Vxpk [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
十階


リシテア「"ドーラΔ"」


轟音と共に飛んできた巨大な鉄球を破壊して次の階へと進む。


リシテア「魔法撃つ機会があるだけマシですね。ルキナたちはもう先へ行っているんでしょうか。」


十一階


先程までとは打って変わって恐ろしさが増していた。


リシテア「毒の沼……危険すぎません……? 飛んでも瘴気で毒に侵されるぞ。」


よく見ると周りには係員に看護されてる人がかなり居た。


リシテア「考えた人は残酷ですね、死ぬことはないでしょうけれど……さぁてどうしましょう。」


リシテアはニヤリと笑うと考え始めた。
 ▼ 169 シテア推しのイーキド博士 20/11/14 23:37:38 ID:xKw.Vxpk [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
眠いからコピペするだけだけど明日続き投稿します。
 ▼ 170 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 08:45:50 ID:f16odJP6 [1/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方ルキナたち


ルキナ「ぐっ!?これは"しびれごな"!?」


ルキナは不意打ちの一撃をうけていた


???「ゲヘヘヘ!これでまた脱落者が増えたぜ!」


???「おい!拘束しておけ!」


???「わかりました……あれ!?あの女いねぇ!」


???「はぁ!?」



ルキナ「ぐっ………まずいですね。早く戻って伝えないと……」


ルキナは"しびれごな"でぐらつく体で塔を駆け下りてゆく。
 ▼ 171 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 08:49:29 ID:f16odJP6 [2/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方また戻ってリシテアside

30階


リシテア「ゼェー……ゼェー………ここまで来るとだんだん辛くなってきますね………ガブリアス、乗せてください。」


ガブリアス「ガァブ。」


リシテアはここまで数々の難所を突破してきて既にヘロヘロだった。


リシテア「あれ……あそこにいるのはギムレー?」


遠くにいたのはギムレーだった。横にいるサザンドラが何かを抱えているのが見えた。


リシテア「ギムレー……何が……ってルキナ!?」


ギムレー「階段から落っこちてました。他者から不意打ちでもくらったのでしょう。」


ギムレーの声には少し怒りというよりイラつきが混じっていた。

ギムレー「あなたはどうします?私は下に戻って人を呼びますが。」
 ▼ 172 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 08:51:19 ID:f16odJP6 [3/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「甘く見ないでください。私は優秀なんですから不意打ちするような輩は返り討ちにしますよ。」


リシテアは無意識のうちに怒りを少し込めて強く言った。。


ギムレー「まぁせいぜい頑張るすることですね。さぁ、サザンドラ、とっとと下に戻りますよ。」


サザンドラ「サザン!」



リシテア「意外ですね。普段の彼女だったらあんなことしないと思ってましたけれど……」


リシテアは少し疑問に思いつつ上に上がって行った。
 ▼ 173 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 08:54:47 ID:f16odJP6 [4/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
40階


リシテア「!!これは……」


リシテアの目に入ったのはルキナと同じように気絶しているトレーナーたちの姿だ。


トレーナー「うぅ……!」


リシテア「! あんた何が……!」


トレーナー「あいつらだ……薄汚い笑い声をした奴らだ。不意打ちで俺たちのポケモンを………」


リシテア「………私が取り戻しますよ。」


トレーナー「おい……あんた………」


リシテア「安心なさい。今の私は最強の忍ですから。」


トレーナー「は?」


リシテア(って何やっているんですか私は!子供じゃないんだから。)


リシテアは内心悶えていた。
 ▼ 174 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 08:57:04 ID:f16odJP6 [5/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
45階


したっぱ「メトジェイの親分、まだ来ますかね……」


メトジェイ「げっへへへへ!まだ1人残ってるはずだ!まぁここに来るまでに倒れてるかもな!げっへへへへ!」


メトジェイは大声で笑い声をあげる。


したっぱb「あぁ親分あれを!」


リシテア「薄汚い笑い声……確かにそうですね………」


リシテアはいつの間にかこの階へ上がってきていた。


メトジェイ「げーへへへ!ノコノコ現れてくれたぜ!」
 ▼ 175 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 09:06:47 ID:f16odJP6 [6/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「あんた達、目的はなんです!」


メトジェイ「へへへ、怒るなよ。ただ騙してトレーナー集めてポケモン強奪して……
おっと最初のは言ったらダメだったんだな、ゲヘヘ!」

したっぱ「「「ハハハ」」」


リシテア「騙した………まさか!」


メトジェイ「こぉいうことだぁ!」


メトジェイはパチン!と指を鳴らすと係員らしき人達がぞろぞろと集まる。


リシテア「グルだったワケですか。」


メトジェイ「そうさ!特別にお前は全勢力で奪ってやる!下に逃げた奴らもまとめてなぁ!」
 ▼ 176 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 09:08:09 ID:f16odJP6 [7/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メトジェイ「野郎どもやっちまいなぁ!」


したっぱ「「「はっ!」」」


メトジェイの指示が飛ぶとしたっぱたちは次々とポケモンを繰り出す。


エアームド「アーッ!」
ゴルバット「ゴルルッ!」
モルフォン「モル!」
ハガネール「ハガアアア!」


その数なんと30体。


リシテア「強さはともかく、数が厄介ですね。ガブリアス、お願いします。」


ガブリアス「ガァブ!」


ガブリアスは威圧をかけながら地面に降りた。
 ▼ 177 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 09:08:50 ID:f16odJP6 [8/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メトジェイ「まずはトレーナーからだ。いたぶってやれ!」


したっぱa「モルフォン!"しびれごな"!」


したっぱaのモルフォンは勢いよくリシテアに向かってしびれごなを打つ。


リシテア「!! 手段は選ばないという訳ですか……」


リシテアはかろうじて避けることが出来た。


したっぱb「クロバット、"どくどく"!」


リシテア「"ドーラΔ"!」


「カロンの紋章」が浮かび上がり威力が上がった"ドーラΔ"がクロバットを襲う。


クロバット「クロ…………」


クロバットはたまらず地面に落ちる。


したっぱたち「「うわぁ……」」


メトジェイ「何をしている約立たずが!とっとと仕留めてポケモンを奪え!」
 ▼ 178 クバード@ダウジングマシン 20/11/15 09:09:15 ID:FPxEYR22 NGネーム登録 NGID登録 報告
なんでアニメタグなん?
 ▼ 179 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 09:24:38 ID:f16odJP6 [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱc「うっ……エアームド!"ドリルくちばし"!」

したっぱd「ハガネール!"ストーンエッジ"!」


したっぱ達が指示した直後に地面から岩の刃が突き出す。


リシテア「ガブリアス、"あなをほる"!」

ガブリアス「ガアアアアアブ!」


ハガネール「ガネエエエエ!?」


ハガネールを地中から攻撃され、


ガブリアス「ガブッ!」


エアームド「アァっ!?」


エアームドはガブリアスに続けざまに迎撃された。
 ▼ 180 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 09:39:05 ID:f16odJP6 [10/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱ「親分!このままでは………」


メトジェイ「くっ!ううぅぅぅ………うぉぉおおおおお!」


したっぱ「親分!?」


メトジェイはリシテアの元へ駆け出して行く。


メトジェイ「喰らえ!"毒の剣"!」


メトジェイはやけくそになりながら猛毒が込められた剣を振るいながら来たのだ。


リシテア「うっ!」


リシテアは髪にかすりながらも間一髪で後ろに回避する。


メトジェイ「げっへへへへ!手間かけさせやがって!」


メトジェイは剣をリシテアめがけて振るうが、


 ▼ 181 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 09:41:09 ID:f16odJP6 [11/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「はぁぁー!」


リシテアは小さい体を生かし油断したメトジェイの懐に潜り込んだ。


リシテア「くらいなさい!"リザイア"!」


メトジェイ「ぐわああああ! 」


メトジェイは白い光と共に吹き飛ばされ壁に打ち付けられる。
 ▼ 182 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 10:08:30 ID:f16odJP6 [12/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「終わりです!奪ったポケモンは返してもらいます!ガブリアス!"じしん"!」


メトジェイ「ひっひぃぃ!おい!俺を守れ!」


したっぱ「"リフレクター"!」
したっぱ「"ひかりのかべ"!」
したっぱ「"しんぴのまもり"!」


したっぱたちは次々と防御技を放ってゆくが……


リシテア「無駄です!」


ガブリアス「ガァブ!」


したっぱ「うわあああ!」


したっぱとポケモンたちは"じしん"の揺れで不発に終わってしまった。


リシテア「さぁ覚悟!"ハデス……Ω"ァァァ!」


リシテアの手からは「グロスタールの紋章」が輝き出す。
 ▼ 183 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 10:09:21 ID:f16odJP6 [13/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
地面からは紫の火柱が上がってゆく。


メトジェイ「ぐっ!?ぎゅわあああああああ!?」
したっぱ「うわあああああ!?」


メトジェイと部下たちは為す術なく吹き飛ばされて床に落ちて気絶して行った。


リシテア「私を甘く見るからですよ。」


リシテアは思わず口に出してしまう。


リシテア「ああ!そうだった、早く拘束しないと。」
 ▼ 184 シテア推しのイーキド博士 20/11/15 10:09:53 ID:f16odJP6 [14/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「こんなものですかね、これなら逃げ出せないでしょう。」


メトジェイたちは気絶したまま簀巻きのようにされていた。


ギムレー「リシテアさん!……あら、もう終わってましたか。残念。」


ギムレーは駆け上がってくるとため息を着く。


リシテア「えぇ1人で終わらせましたよ。あとは奪われたポケモンを探すのみです。」
 ▼ 185 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 15:36:47 ID:qE5sv5XI [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
???「そこまでだ!」


リシテア「!?」
ギムレー「!!」


どこからともなく現れた男はそう言う。


リシテア「黒装束………あんたもしや………!」


???「ふんっ!わしはソロンだ。メトジェイよ、ポケモンを貸し与えたのに無様に負けるとは……奪ったポケモンとお前の身柄だけ貰おう。」


謎の男もといソロンは無視して魔法でメトジェイと床から床からモンスターボールをひきずりだす。


リシテア「あのような場所に……奪わせませんよ。ガブリアス、いわなだれです。」

ギムレー「サザンドラ、あくのはどう!」


サザンドラとガブリアスは直後に技を放つ、


ソロン「ふん、この程度!」


そう言うとソロンは杖から壁を作り出して技を防いでしまった。


 ▼ 186 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 15:37:41 ID:qE5sv5XI [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ギムレー「防がれた……まずいですね、逃げますよ。あの男。」


ソロン「さらばだ……ん!?」


その瞬間外から眩い光が差し込む。



キュオオオオオオオオオ!



リシテア「これは……何かの咆哮?!」


ソロン「グワッ!?」


ソロンは突然壁を突き破って来た輝く炎にに吹き飛ばされ壁にたたきつけられた。
 ▼ 187 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 15:38:23 ID:qE5sv5XI [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「今です、ガブリアス!モンスターボールを!」


ガブリアス「ガブッ!」


ガブリアスは一瞬でモンスターボールを取り返す。


ソロン「グッ!……メトジェイ、お主だけ回収させて貰おう。役に立て。………撤退する………」


ギムレー「逃すか!あくのはどう!」


サザンドラは技を放つがその前にソロンは閃光音と共に消えてしまう。



リシテア「今の炎は………」
 ▼ 188 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 15:39:22 ID:qE5sv5XI [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガラガラと壁が崩れる……
炎が突き破った場所にいたのは神々しい光を纏って佇む……


ギムレー「ホウオウ……!」


リシテア「何故ここに………」


ホウオウ「……………………」


ホウオウはジッと見つめたあと何も言わずに輝く光と共に飛び去ってしまう。
 ▼ 189 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 15:39:54 ID:qE5sv5XI [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ギムレー「あっ……………」


リシテア「助けられましたね…………」


2人は呆気に取られてしまった。


ギムレー「とりあえず人を呼びましょう。部下共は残っています。」

ギムレーはスマホロトムを取り出す。
 ▼ 190 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 15:43:25 ID:qE5sv5XI [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ジュンサーさん「ありがとう。あなた達、こいつら指名手配されてたポケモンハンターなの。」


リシテア「ポケモンハンター………」


ジュンサーさん「それでは気をつけて。」


ジュンサーさんはそう言うとバイクに乗って去ってゆく。


リシテア「ギムレー、ルキナは……」


ギムレー「ポケモンセンターに行かせときました。もう体調も元に戻ってるでしょうし。」


リシテア「じゃあ迎えに行きますか。」
(あのポケモンハンターと黒い装束に繋がりがあった………一体何を………)


またひとつ事件を解決したリシテア達、ソロンという男は何をしようとしているのだろうか………
 ▼ 191 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 15:44:00 ID:qE5sv5XI [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
メトジェイだったら何してもいい風潮あると思います。
 ▼ 192 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 16:24:43 ID:lG0I8PCI [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ外伝


ルキナ「私、もっと強くならなくては………」


サトシ「どうしたんだ?ルキナ?」


ゴウ「悩み事?」


ルキナ「あぁいえ。けどバトルマスター大会のためにジムリーダーに挑もうかと……」


説明しよう、バトルマスター大会とは8つの地方のジムリーダーと戦った者だけが出れる大会だ! 要は全国版ポケモンリーグだ!


コハル「誰に挑むの?」


ゴウ「おわっ!?コハル興味あるのか?!」


コハル「失礼ね!ちょっとは……あるよ……」


ルキナ「あっはは………」


ルキナが挑むジムリーダー 安価下(カロス以外)

いつも通り時間が経っても安価来ないなら自分で決めます。
 ▼ 193 .SzrgrKQ4A 20/11/16 17:24:09 ID:SI6wI4ak NGネーム登録 NGID登録 報告
カブさん
 ▼ 194 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:51:05 ID:lG0I8PCI [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここはエンジンシティエンジンによって経済が潤う町だ。


コハル「すごい街並み………!」


ルキナ「人々がたくましく生きてますね。」


ゴウ「ジムリーダーのカブさんはここのジムリーダーなんだってな。」


ルキナ「えぇ、彼と戦うのが良い特訓になるかと……」


 ▼ 195 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:51:36 ID:lG0I8PCI [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コハル「このエレベーター……どうやって動くんだろ………」


ゴウ「押してみるか………」


ガチャチャン!


ルキナ「うわあああ!?」
コハル「きゃあ!?」
ゴウ「おわあああ!」


エレベーターは急な動きでルキナ達を転ばせる。


ゴウ「いってて………あっ!」


ルキナ「ここがエンジンジム……」

コハル「大きいスタジアム……!」
 ▼ 196 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:52:24 ID:lG0I8PCI [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボールガイ「さぁ!さぁ!今日はジムリーダーカブのバトルがあるボル!チケット売り切れ僅か!急がないとなくなるボルよー!」


ゴウ「ヤバっ!コハル行くぞ!」
コハル「えっええ!ちょちょっ!ゴウ!?」

ゴウはコハルの手を引っ張って走ってゆく。


ゴウ「頑張れよー!ルキナー!」
コハル「自分で走れるから!」


ルキナ「慌ただしいですね……」


ルキナは少し苦笑いする。
 ▼ 197 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:52:56 ID:lG0I8PCI [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
受付「お待ちしておりました。あなたが今日のチャレンジャールキナさんですね。」


ルキナ「はい」


受付「こちらでお待ちください。」


ルキナ「……………」


ルキナは会場の中の椅子へと案内された。


トットットットッ!


ルキナ「…………?」


ルキナの隣に男が座ってきた。赤いシャツを着ている。


カブ「お互い、頑張ろうね。」


ルキナ「………!」


ルキナはその一言で対戦相手のカブだということに気がついた。
 ▼ 198 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:53:26 ID:lG0I8PCI [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「あなたがカブさんですか……?」


カブ「君の話、コンコンブル君から聞いたよ。なんだってコンコンブル君とコルニ君をタッグバトルで打ち破ったんだからね!」


ルキナ「! 知ってたんですね。」


カブ「たまたまだよ。コンコンブル君と知り合いだったからね!」


ルキナ(どうしましょう………この人喋りにくい………)


カブ「さぁ!入場の時間だ。行こう!」


カブは勢いよく立ち上がる。
ルキナもそれに続くようにたって歩いた。
 ▼ 199 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:54:01 ID:lG0I8PCI [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
入口前


カブ「今日のバトル、燃えるよ!」


カブは深呼吸の後にそう言うと進み出した。


実況『さぁ!今回のトレーナーの入場だー!』


ワアアアアアアアアア!



実況と観客の声が響き渡る。


実況『まずはご存知!ほのおタイプジムリーダー!カブゥゥゥ!』

「カブさーん!」「きゃー!」「かっこいー!」


実況『そしてもう1人は!バトルマスター大会の資格を得るためにはるばるガラル地方へ!チャレンジャー!ルキナー!』


ウオオオオオオオオオオ!


コハル「うわっ!?すごい歓声だね。」


ゴウ「特等席だからな……!ほら!ルキナが来たぞ!」
 ▼ 200 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:54:39 ID:lG0I8PCI [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少しすると観客は静かになった。


カブ「オホン!改めてようこそ!僕がほのおタイプのジムリーダーカブだ。」


ルキナ「ルキナです。よろしくお願いいたします。」


カブ「コンコンブル君とコルニ君を退けよくここまで来たものだ。
どのトレーナーもポケモンも努力しているだろう。
しかし!それは空いても同じこと、大事なのは本番に力を出せるかだ!」


ルキナ(本番………)


2人は改めて距離を取った。
 ▼ 201 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:56:16 ID:lG0I8PCI [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
審判「今回のバトルは5対5!どちらかが全て戦闘不能にさせて方が勝利!
それではポケモンを!」


ザワッザワザワザワワ!


カブ「…………エンニュート!出番だ!」


ルキナ「ユニラン!お願いします!」


ポォォォォン!


エンニュート「エエェンニュゥー!」

ユニラン「ユニっ!」


実況『カブさんはエンニュート!ルキナはユニランを繰り出したー!』


ゴウ「頑張れ……ルキナ!」
コハル「………………」
 ▼ 202 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:56:51 ID:lG0I8PCI [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
審判「バトル!………スタート!」


https://www.youtube.com/watch?v=DIg_BjeASNU


カブ「エンニュート!"どくどく"!」


エンニュート「エェェニュウ!」


エンニュートの体から毒が打ち出される。


ユニラン「ユニッ!」

実況『ユニラン!難なく交わしたー!』

ルキナ「いわなだれ!」

ユニラン「ユニニニニッ!」


ユニランの周りに岩が浮かびエンニュートを襲う!


エンニュート「エエエニュー!」
 ▼ 203 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 19:57:26 ID:lG0I8PCI [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブ「的確に弱点をついて正確に狙う。いい攻撃だね! こっちも負けないよ!"ほのおのムチ"!」


エンニュート「ニュゥエンニュ!」

ユニラン「ユニラァァァ!?」


実況『まずはお互いヒットー!小手調べといったところかー?!』


ゴウ「………ルキナが少し不利だな………」


コハル「え!?どうして……」


ゴウ「"ほのおのムチ"には防御を下げる効果があるんだ……」


コハル「じゃあ喰らえば食らうほど不利に……」


ゴウ「どうするんだ、ルキナ。」
 ▼ 204 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 20:20:53 ID:lG0I8PCI [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「………………」


カブ「もう一度、"どくどく"だ!」


エンニュート「ニュウアアア!」


エンニュートの体から再び毒が打ち出される。


ルキナ「今です!"ジャイロボール"!」


ユニラン「ユニっ!ユニラララララララララララ!」

ユニランは指示されると高速回転しながら突っ込んでゆく。


エンニュート「エニュ!?エンニュウウウウ!」


カブ「エンニュート!」


実況『なんと"ジャイロボール"が"どくどく"を弾いてエンニュートにヒットー!』


ゴウ「はがねタイプ………そうか!」


コハル「はがねタイプだから毒は効かない……?」

ゴウ「そうだ!きっとそれだよ!」
 ▼ 205 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 20:21:26 ID:lG0I8PCI [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブ「ならこれは………どうだい?"どくびし"!」


エンニュート「エエエエェ………」


ゴウ「"どくびし"!?」


ルキナ「!! ユニラン!"サイコキネシス"!すぐに!」
ユニラン「ユニィィ!」


ユニランはすぐに"サイコキネシス"を打つが


エンニュート「エンニュゥゥ!エニュアア!?」


"どくびし"は撃たれてしまった。

エンニュートはそのすぐあとに吹き飛ばされた。
 ▼ 206 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 20:22:11 ID:lG0I8PCI [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンニュート「エニュ………」


審判「エンニュート!戦闘不能ォ!」


ワアアアアアアアアア!


実況『なんとー!ルキナ選手!カブさんから先制を奪ったー!』


コハル「ほっ……よかった……」

ゴウ「うーん……"どくびし"がフィールドに残り続けるからな……」


カブ「お疲れ様、エンニュート。素早い判断、素晴らしかったね!」


 ▼ 207 シテア推しのイーキド博士 20/11/16 20:26:10 ID:lG0I8PCI [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『さぁ!カブさんの二体目は?!』


カブ「まだまだこれからだよ!行ってこい!」

ポォォォォン!

コータス「クゥォォオオオタ!」


ルキナ「コータス……!」


ピカーッ!


実況『これは!?にほんばれだ!』


コハル「あっつい……」


ゴウ「あぁ……ほのおタイプジムリーダーらしいな……」


ルキナ「………」
カブ「…………」


カブ「"おにび"!」
ルキナ「"いわなだれ"!」


https://www.youtube.com/watch?v=uMki2iVdHhc
 ▼ 208 シテア推しのイーキド博士 20/11/17 13:30:21 ID:KaKAoM5o NGネーム登録 NGID登録 報告
"おにび"と"いわなだれ"はお互い衝突し爆風が起こる。


カブ「今だ!のしかかり!」


コータス「コォォォォォタッ!」


ユニラン「ユニっ!?」


ユニランは避けられずそのまま地面にたたきつけられる。


ユニラン「?………ユニィィィィッ!?」


実況『ユニランに毒のダメージが入ったー!』


ルキナ「…………ユニラン、戻ってください。」


ルキナは落ち着いた声でユニランをボールに戻す。


ルキナ「お願いします。フカマル!」


フカマル「フカマッ!カッ!?」


 ▼ 209 シテア推しのイーキド博士 20/11/17 13:31:52 ID:2G/o5RU. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
実況『"どくびし"のダメージが入った!』


コハル「どうして交代を……」
 ▼ 210 シテア推しのイーキド博士 20/11/17 13:32:44 ID:2G/o5RU. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
フカマルはやや苦しそうな息をする。


ルキナ「ごめんなさい、フカマル。少し耐えてください。」


カブ「こっちからいくよ!"れんごく"!」


コータス「コォォォォォタッス!」


コータスから大きな火球が放たれる。


ルキナ「"あなをほる"。」


フカマル「フカマッ!」


フカマルは地面の中へと消えた。しばらくすると"れんごく"は着弾して地面に燃え広がった。


実況『フカマルは"あなをほる"で"れんごく"の炎をかわしたー!』


ミシッ!
 ▼ 211 シテア推しのイーキド博士 20/11/17 13:34:15 ID:2G/o5RU. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
カブ「!!来るよ!コータス!」


コータス「コォッ!」


フカマル「フカマァァァ!」


コータスは体を傾けてフカマルを攻撃を避けた。


コハル「避けられた!」


ゴウ「動きを少なくしてるのか……!」
 ▼ 212 シテア推しのイーキド博士 20/11/17 13:35:10 ID:2G/o5RU. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
フカマルの体は宙へと浮いている。


ルキナ「………くっ!そのまま"アイアンテール"!」


フカマル「フカマッ!カマママママママ!」


フカマルは回転しながらコータスめがけて"アイアンテール"を放つ。


コータス「コッタァス!?」


実況『"アイアンテール"ヒィィィットッ!』


カブ「よく受け止めた!"ふんか"だ!」


ルキナ「しまっ………!」


コータス「クゥオオオオオオオオオオタアアアアアアアアアス!」


フカマル「カマッ!?フカアアアアアアアアアア!」


 ▼ 213 シテア推しのイーキド博士 20/11/17 13:54:43 ID:2G/o5RU. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
背中から溢れ出た激しい爆風と炎にフカマルは空高く飛ばされる。

しばらくするとフカマルは落下してきた。


ルキナ「フカマル………」

フカマル「カッ…………」


審判「フカマル!戦闘不能!」
 ▼ 214 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:47:05 ID:JYZgAhuQ [1/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
ワアアアアアアアア!


実況『コータス強いー!フカマルの"アイアンテール"を耐えきった!』



コハル「全然歯が叩かなかった……」


ゴウ「……動きが鈍い分守備がしっかりしているんだな。
それにルキナのフカマルは生まれたばかりだから決定打にはならなかったんだと思う。」



ルキナ「戻ってください。………もう一度行きますよ。ユニラン!」


ユニラン「ユニィィィ!」


ユニランは再びモンスターボールから出されて激しく動き回る。


実況『ユニラン再びー!』


カブ「………? 」
 ▼ 215 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:47:46 ID:JYZgAhuQ [2/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
https://www.youtube.com/watch?v=1SH64fFMwuU


ルキナ「"ジャイロボール"!」


コータス「コッタアアアー?!」


コータスは激しい回転に吹き飛ばされる。


カブ(交代してから動きが良くなった………何かしたね。ルキナくん。)


ルキナ「フッ………!」


ルキナは静かに微笑む。
 ▼ 216 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:48:21 ID:JYZgAhuQ [3/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
実況『なんということでしょう!ユニラン!先程の毒のダメージがなかったかのように動き回っているー!』


ルキナ「"かみなり"!」


カブ「"おにび"!」


お互いの技が衝突して爆風が起こる。


コータス「コォォォォォォ!?」


カブ「コータス!」


ルキナ「これで終わりです!"サイコキネシス!」


ユニラン「ユニィィィ!ラァッ!?」


コータス「コッタァ!?」


コータスは"サイコキネシス"によって宙に浮かされて地面にたたきつけられる。
 ▼ 217 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:49:25 ID:JYZgAhuQ [4/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
カブ「コータス!」


コータス「コォォォォォ……………」


審判「コータス!戦闘不能!」


ゴウ「ロトム、あのユニランの特性は?」


スマホロトム『さいせいりょくですー!』


ゴウ「やっぱり……だから毒も無くして体力も回復していたんだ。」


コハル「それを見越しての交代ってことだったの……」


ゴウ「ルキナのことだしそこくらいまでは考えていたのかもな。」
 ▼ 218 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:50:10 ID:JYZgAhuQ [5/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「!!」


コハル「はやい!」


ルキナ「"ジャイロボール"で迎え撃ちますよ!」


しかし、光のように動くウインディはそれより前にユニランの後ろへと回り込む。


カブ「"インファイト"!」

ウインディ「ウィンディィ!」

ユニラン「ラアアアア!?」


ユニランはウインディに"インファイト"の一撃を受けて吹き飛ばされる。


ルキナ「ユニラン……!」


カブ「もう一度"インファイト"」


ウインディは指示されるとユニランが吹き飛ばされた先に回り込み再び"インファイト"を繰り出す。
 ▼ 219 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:51:55 ID:JYZgAhuQ [6/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
ウインディ「ウィン!」

ユニラン「ラン!?」


ユニランは何度も"インファイト"受けて吹き飛ばされる。


実況『あっと〜!ユニラン!手も足も出ないー!』


ゴウ「元から手も足もないけどな………」



ユニラン「ユニ………」


ユニランはウインディに地面にたたきつけられた。


審判「ユニラン!戦闘不能!」
 ▼ 220 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:52:34 ID:JYZgAhuQ [7/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「ユニラン、戻ってください。」


カブ「戻ってくれ。ウインディ。」


実況『さぁ!お互い残り三体!この先は一体どうなるー!』


ルキナ「あなたが鍵です、お願いします。カイリキー!」


カブ「出番だ!キュウコン!」


カイリキー「リッキイイイイ!」


キュウコン「コォォオオオン!」


2匹の咆哮が響きわたる。
 ▼ 221 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:53:32 ID:JYZgAhuQ [8/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
カイリキー「リキ!?リキイイイ!」


カイリキーに"どくびし"のダメージが入る。


カイリキー「フシュウウウウウウ!」


ゴウ「!……カイリキーの様子変じゃないか?」


コハル「そう?」


ゴウ「気のせいかな……」


審判「バトル!スタート!」
 ▼ 222 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:54:06 ID:JYZgAhuQ [9/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
https://www.youtube.com/watch?v=k9QZ6Ja47Is


ルキナ「"ビルドアップ"!」


カイリキー「リキィィィィ!」


実況『まずはカイリキーの"ビルドアップ"持久戦のつもりかー!?』


カブ「堅実だね。けど毒は確実に回るよ!"じんつうりき"!」


キュウコン「コォォォォォ…………!」


キュウコンはカッと目を光らせる。


カイリキー「リキ?!」


 ▼ 223 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:55:02 ID:JYZgAhuQ [10/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
たちまちカイリキーの動きが止まる。


ルキナ「私たちは止まりません!"ばくれつパンチ"!」


カイリキー「リッキイイイイ!」


キュウコン「コオオオオオッ!?」


カイリキーの拳がキュウコンに当たる、その瞬間爆発が起こりキュウコンは大きく吹き飛ばされる。


実況『なんとカイリキー!"じんつうりき"を振り払い"ばくれつパンチ"を決めたぁー!』
 ▼ 224 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:55:44 ID:JYZgAhuQ [11/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
カブ「大丈夫か!」


キュウコン「コォン!」


実況『キュウコン立ち上がったー!』


コハル「今の……すごい一撃だった……」


ゴウ「もしかしたらあいつの特性……ロトム!」


スマホロトム『こんじょうですー!』


ゴウ「やっぱり………状態異常によって火力をあげる特性だからカイリキーにとっては有利に働いたんだ。」


 ▼ 225 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:56:34 ID:JYZgAhuQ [12/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
カブ「決めるよ!"オーバーヒート"!」


ルキナ「来ますよ!"かみなりパンチ"!」


キュウコン「キュウウウウコオオオオ!」


カイリキー「リキリキリキリキリリッキイイイイイイ!」


灼熱の熱線と4つの雷の拳がぶつかり合う。


実況『凄まじい衝撃です!機器に影響を与えています!』


ビリビリと空気が揺れる。


観客を守るバリアもフル稼働だ。
 ▼ 226 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 08:58:07 ID:JYZgAhuQ [13/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「くぅ………!」


カブ「………………」


コハル「うわぁ!」


ゴウ「くぁぁぁ!吹き飛ぶー!!」


ゴウとコハルは必死にしがみつく。



しばらくすると煙は晴れていた。


実況『ようやく晴れました……2匹はどうなった………?』


キュウコン「コオオオオオ!」


カイリキー「リキ!」
 ▼ 227 シテア推しのイーキド博士 20/11/18 09:01:08 ID:JYZgAhuQ [14/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
実況『ウオオオオオオオオオオ!お互いまだ立っているー!?』


キュウコン「コン…………」ユラッ!


カブ「………!?」


ドサッ!


審判「キュウコン!戦闘不能!」


実況『キュウコンダウンだあああぁぁああ!』


ゴウ「よっし!いいぞルキナー!」



カイリキー「リキイイイイ!」


カイリキーはマッスルポーズを取って勝利の雄叫びをあげる。


ルキナ「まだ次が来ますよ、カイリキー。」


カブ「これならどうだい、頼んだよ!」


ウインディ「ウィン!」
 ▼ 228 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:52:56 ID:z8mE1.BY [1/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
実況『ここで再びウインディ!どんな戦いを見せるのかー!』


カイリキー「リッキイイイイ!」


ウインディ「ディウイィィン!」


お互い威嚇し睨み合っている。


カブ「行かせてもうね!"しんそく"!」


ウインディ「ウィン!」


コハル「また!……」


ゴウ「対応出来るのか……」



カイリキー「リキ!?リキ?!」


カイリキーは何度も光のような速さで突進される。


 ▼ 229 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:53:27 ID:z8mE1.BY [2/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
実況『カイリキー!確実にダメージを負っています!このまま倒されてしまうのかー!』


ルキナ「まだです!地面に向かって"ばくれつパンチ"!!」


カイリキー「リッキイイイイ!アアッ!」


地面目掛けて叩き下ろした拳は4回爆発を起こす。

https://www.youtube.com/watch?v=lmRrR_ePsrQ

ウインディ「ウィディ?!」


ゴウ「爆発で体制を崩した!?」



ルキナ「隙が出来ましたよ!"かみなりパンチ"!」


カブ「避けるんだ!」


ウインディ「ウィィィ………ディウイ!?」


カイリキー「リッ………キイイ!」
ウインディ「ディアア………ウィン?!」


実況『"かみなりパンチ"クリーンヒットー!これは凄まじい一撃だー!』
 ▼ 230 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:54:04 ID:z8mE1.BY [3/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
カブ「まだだよ……」


ルキナ「!」


カブ「立てるね!ウインディ!」


ウインディ「ウィン!………」


実況『なんとウインディ立ち上がったー!』


カイリキー「キィィィィ………」


ルキナ(毒のダメージが………次で決めなければ……)


カブ(ウインディのダメージは大きい……しかしこの技でなければ倒せないだろう……)


カブ「ウインディ!これに全てを乗せるよ!"フレアドライブ"!」


ウインディ「ウィィィイン!」


ウインディは赤い炎を纏い雄叫びをあげる。


実況『カブさんここで"フレアドライブ"だー!』
 ▼ 231 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:54:51 ID:z8mE1.BY [4/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「構えてください!"ビルドアップ"!」


ゴウ「受け止める気なのか?!」


コハル「もう毒が回ってる筈なのに……」


実況『再びカイリキーの攻撃と防御が上昇ー!』


カブ「今だ!」


ウインディ「ディウイィィン!」


ウインディは青い炎の弾丸となりカイリキーに突撃する


カイリキー「リキ?!キィィィィイイイイイ!!!!!」


実況『カイリキー!耐えた!しかしまだ攻撃は続くー!』


カイリキーはずりずりと後ろに押されながらも必死に耐えていた。


 ▼ 232 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:55:48 ID:z8mE1.BY [5/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「カイリキー!掴んで!」


カイリキー「リキ!」

ウインディ「ウィ?!」

カブ「!!」

ルキナ「離さないでください。"ともえなげ"!」


指示されるとカイリキーはガッチリとウインディを押さえ込み掴む。


カイリキー「カイ!リッキイイイイイイイイイイィィィィィ!」

ウインディ「ウィン?!ディィィ!?」


仰向けに倒れるような動きでウインディはルキナの頬を掠め投げ飛ばされる。


ウインディ「ディウイ!?」

大きな音と共に壁に激突するウインディ。観客席スレスレだったためややざわつく。


ウインディ「ウィン………」

ウインディは逆さまで壁にめり込んでいた。


審判「ウインディ!戦闘不能!」
 ▼ 233 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:57:06 ID:z8mE1.BY [6/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
コハル「やった……!すごい!」


ゴウ「勢いを利用したカウンターだな。」



カブ「お疲れ様。ウインディ。隠してたんだね。"ともえなげ"、してやられたね。」


ルキナ「えぇ、そうでもしなければ倒せないと思いました。」


実況『なんとカブさん!追い詰められたー!最後の一体は?!』


「カブさーん!」「負けないでー!」


観客の声が響き渡ってゆく。


コハル「観客の流れが変わった……」


ゴウ「くっそ……負けるなー!ルキナァァ!」


コハル「……………」
 ▼ 234 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:57:36 ID:z8mE1.BY [7/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
カブ「カブよ、頭を頭を動かせ!燃やせ!」


ルキナ「……?」


カブ「勝てる道筋を探すんだ!」


ルキナ「来ますか……最後の一体……」


カブ「マルヤクデ!君に託す!」


マルヤクデ「ルルルルルヤックウ!」


炎の塊と共にマルヤクデが姿を現す。
 ▼ 235 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:58:08 ID:z8mE1.BY [8/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
実況『最後の一体はマルヤクデ!カブさんのエースだあぁぁぁぁ!』


ルキナ「今までのポケモンとは全然違う…………"ばくれつパンチ"!」


カイリキー「リッキイイイイ!」


カイリキーは拳を唸らせて走り出す。


カブ「"パワーウィップ!」


マルヤクデ「マルルルヤック!」


カイリキー「リキ?!」


マルヤクデはカイリキーの拳を弾き飛ばして……


カイリキー「リ キィィ!?」


思い切り頭から"パワーウィップ"を叩きつける。
 ▼ 236 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:58:55 ID:z8mE1.BY [9/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「あれを完全に見切っていた………!?」


審判「カイリキー!戦闘不能!」


実況『やはり強いー!』


ゴウ「今までのダメージはあるとはいえカイリキーが一撃でやられた………」


コハル「それって………」


ゴウ「めちゃくちゃ強いってことだ……」



ルキナ「ありがとう。カイリキー。」


ルキナ「お願いします。キリキザン!」


キリキザン「キリザアアア!」


キリキザンは体を光らせて着地する。


実況『ルキナ選手の四体目はキリキザン!しかし相性は不利だぞぉぉぉ!』
 ▼ 237 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:59:29 ID:z8mE1.BY [10/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
コハル「あれ……?毒になってない?」


ゴウ「はがねタイプだからな。」


コハル「あぁ……そっか毒は効かないんだ。」



審判「バトルスタート!」


カブ「マルヤクデ!"かえんほうしゃ"!」


マルヤクデ「ルルルルルルルルルルルヤックマ!」


マルヤクデから激しい火炎が零れ出してキリキザンへと放たれる。

ルキナ「"エアスラッシュ"!」


キリキザン「キィィィィザァン!」


キリキザンがその場で斬る伏せるような動きをすると大気から無数の刃が放たれる。


マルヤクデ「マルルヤク!?クヤアア!?」


空気の刃は"かえんほうしゃ"を貫きマルヤクデに命中する。
 ▼ 238 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 11:59:59 ID:z8mE1.BY [11/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
実況『"エアスラッシュ"命中!効果は抜群だ!』


ルキナ「"つじぎり"!」


カブ「"パワーウィップ"で防ぐんだ!」


マルヤクデ「ヤク!マルル!?」


実況『あっとマルヤクデ怯んで動けないー!』


キリキザン「キザァ!」


マルヤクデ「ヤク……………」


"つじぎり"が命中しマルヤクデは顔を歪ませる。
 ▼ 239 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 12:00:32 ID:z8mE1.BY [12/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
実況『再びヒット!これはダメージ大か?!』


ゴウ「全然倒れる気配がない……」


コハル「あんなに攻撃してるのに?」


ゴウ「うん、そういう鍛えられ方をしてるのかも……」



カブ「そろそろ行こうか……」


ルキナ「もう一度……"つじぎり"!」


カブ「掴むんだ!」


マルヤクデ「ヤク!」


キリキザン「キザ?!」


ルキナ「見切られた……!」


マルヤクデはキリキザンを締め付けて離さない。
 ▼ 240 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 12:01:06 ID:z8mE1.BY [13/13] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「"アイアンベッド"!」


キリキザン「キザアアアア………」


実況『しかしキリキザン!動けないー!ジリジリと熱せられてゆくー!』


カブ「"きゅうけつ"!」


マルヤクデ「ルルルルルルルルルルル!」


キリキザン「キザアアアアア?!」


マルヤクデは体を光らせてキリキザンから体力を奪う。


ルキナ「キリキザン!」


しばらくするとキリキザンは力無く投げ飛ばされた。


審判「キリキザン!戦闘不能!」
 ▼ 241 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:26:57 ID:xO1g6yx2 [1/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ「そんな……キリキザンがあっという間にやられた……」


コハル「確かルキナさんの相棒だったよね………」


ゴウ「あぁ………どんだけ強いんだ。あのマルヤクデ……」


観客はわーきゃーと歓声に沸く。


実況『マルヤクデ敗退!ルキナ選手も追い詰められたー!』


ルキナ「運命を変えましょう、ギャラドス!」


ルキナはグッとボールを握りしめ投げる。


ギャラドス「ギャラアアアアアアアアアアアアアアア!」

コハル「うっ………」

ゴウ「すごい雄叫びだ……」


ギャラドスは暴風を起こすほどの咆哮をあげて現れる。


マルヤクデ「マルルヤクウウウウウウウウウ!」

マルヤクデも負けじと雄叫びをあげ威嚇する。
 ▼ 242 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:27:52 ID:xO1g6yx2 [2/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『さぁどちらも最後の一体!会場は熱狂しております!』


カブ「………マルヤクデ!」


マルヤクデ「ヤク!」


カブ「よし!」


カブ「マルヤクデ!さらに高く!燃え上がれ!キョダイマックスで姿も変えろ!」


そうするとカブはモンスターボールにマルヤクデを戻す。


実況『これは!』


ルキナ「!!」


ゴウ「あっ!」

コハル「え?」


空に暗雲が現れる。


カブ「マルヤクデ!キョダイマックス!」

https://www.youtube.com/watch?v=osF2zz8dNO4
 ▼ 243 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:29:25 ID:xO1g6yx2 [3/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
巨大化したモンスターボールがものすごい気迫と共に投げ飛ばされる。


キョダイマルヤクデ「ヤ ッ ク ヴ ウ ゙ヴ ヴ ヴ ウ ウ ウ ウ ! 」


キョダイマックスマルヤクデ、龍のような体から溢れる熱波がジリジリとルキナとギャラドスをてりつける。


実況『キョダイマックスマルヤクデ!爆誕!ギャラドスは倒せるのかー!?』


ルキナ「ギャラドス、私たち後からも見せましょう。
この炎も未来も切り開いてみせます!」


ルキナは自身の"ファルシオン"にはめてあるキーストーンに手をかざす。
キーストーンとギャラドスナイトが共鳴しギャラドスを眩い光で包む。

ゴウ「あれは!」


ルキナ「ギャラドス……メガシンカ!」


ギャラドス「ギャラアアアアアアアアアアアアアアア!」


大きな咆哮と共にギャラドスの姿が変わってゆく。
 ▼ 244 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:30:07 ID:xO1g6yx2 [4/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メガギャラドス「コオオオオオオオオ……………………ギャラア゙ア゙アア゙アアア゙アア゙アア゙アアア゙アアアア!」


実況『なんということでしょう!ギャラドスがメガシンカ!世にも珍しいキョダイマックスVSメガシンカだああああ!』


カブ「炎は上へと燃えがってゆく!そして僕とポケモン達も上へと上がってゆく!わかるね!"キョダイヒャッカ"!」

ルキナ「その炎も切り開き進むのが私たちです!"ぼうふう"!」

キョダイマルヤクデは体からキョダイな火球を作り出し、
メガギャラドスの周りには風の渦が出来上がる。


メガギャラドス「ギャラアアアアアアアアア!」

キョダイマルヤクデ「ク ッ ヤ ッ ク ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ! 」


"キョダイヒャッカ"と"ぼうふう"は同時に放たれて衝突する。


とてつもない轟音と共に爆風が辺りに広がる。


コハル「きゃあ!」


ゴウ「うわああ……」


実況『なんという衝撃!会場の外まで爆風が響いております!』
 ▼ 245 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:30:48 ID:xO1g6yx2 [5/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブ「"ダイワーム"!」


キョダイマルヤクデ「マ ル ! マ ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル ル 」


ルキナ「ギャラドス!動きを崩します!"でんじほう"!」


メガギャラドス「コオオオオオオアアア!」


メガギャラドスの口に電流が集まり始め電気の塊を作り上げる。


キョダイマルヤクデ「ヤ ク ! ? 」


実況『"でんじほう"ヒットー!しかしマルヤクデ止まらない!』


マルヤクデ「ヤ ッ ク ウ ウ ウ ウ ウ ウ デ ! ! ! ! ! ! 」


虫のオーラが解き放たれた。
 ▼ 246 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:31:27 ID:xO1g6yx2 [6/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メガギャラドス「ギャラアアアアアア!?」


無数の虫のオーラに覆われメガギャラドスは苦しみ出す。


ルキナ「アクアテールで振り払ってください!」


メガギャラドス「ギャラァ!」


ルキナ「よし……!」


カブ「大丈夫か!マルヤクデ!」

キョダイマルヤクデ「ヤ ク ! 」


カブ「よし!さらに燃え広がれ!"キョダイヒャッカ"!」


キョダイマルヤクデ「ヤ ッ ク ウ ウ ウ ウ ウ ウ デ ………………!」


ルキナ「先程より大きい…………ギャラドス、"ぼうふう"!」
 ▼ 247 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:32:21 ID:xO1g6yx2 [7/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メガギャラドス「ギャラアアアアアアア!」

再び2つの技が激突する。

メガギャラドス「ギャラ?!ギャラアアアアアアアア!?」


実況『あっと"キョダイヒャッカ"が打ち勝ったー!』


ルキナ「ギャラドス……!」


ゴウ「!!」

コハル「!」

回想


ルキナ『ギャラドス!"ぼうふう"を飛んでください!"アクアテール"!』


アダン『追うんだミロカロス!"ドラゴンテール"です!』




ルキナ「…………これですね、ギャラドス!会場ごと"ぼうふう"です!」


メガギャラドス「ギャラ?!…………ギャラアアアアアアアアアアアア……!」

メガギャラドスも同じようにアダンとの戦いを思い出し密かに微笑み会場を覆い尽くす程の"ぼうふう"を作り出す。
 ▼ 248 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:32:57 ID:xO1g6yx2 [8/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブ「何を……うぉっ!?」


ゴウ「うわっ!?なんだこの風!?」


実況『こっこれはー!?会場全てが"ぼうふう"で覆われています!これはもはや"ぼうふう"では無い!まさに嵐!ハリケーン!』


ルキナ「さぁ今度こそ運命を変えましょう!飛んでください!ギャラドス!」


メガギャラドス「ギャラアアアアアアア!」


コハル「え!?」

ゴウ「ギャラドスが……空を飛んでいる!?」


実況『なんということだー!ギャラドスが……ギャラドスが空を飛んでいる!
いや!泳いでいる!超巨大"ぼうふう"を利用しているー!』
 ▼ 249 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:33:33 ID:xO1g6yx2 [9/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=XzN_5Ukg53s


カブ「なに!?」


キョダイマルヤクデ「ヤ ク ! ? 」


メガギャラドスはマルヤクデの眼前へと迫っていた。


ルキナ「"アクアテール"!」


メガギャラドス「ギャラアアアアアア!コォアアアアア!」


激流を纏った尾はマルヤクデの顔面へと叩きつけられる。


キョダイマルヤクデ「ヤ ッ ク ゥ ……」


カブ「マルヤクデ!」


実況『だっ!大ダメージ!マルヤクデの体勢が揺らいだー!』


ゴウ「すげぇ……威力が格段に上がってる……」
 ▼ 250 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:34:37 ID:xO1g6yx2 [10/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブ「負けるなー!マルヤクデ!"ダイサンダー"!」


キョダイマルヤクデ「ヤ ク ! ヤ ク ク ク ク ク ク ク ク クク ク ! 」


マルヤクデは咆哮と共に無数の雷を落としてゆく。"ぼうふう"は轟雷雲へと変わる。


メガギャラドス「ギャラアアアアアア!?」


避け続けてたメガギャラドスにもついに命中してしまう。

ギャラドスは体勢を崩して落下してしまう。


ルキナ「そんな……くっ……ギャラドス!」


ルキナの大きな声が響く。


メガギャラドス「ギャラ……」


その声が聞こえたのかメガギャラドスはカッと目を見開きなんとか体勢を建て直して再び空に飛び立った。
 ▼ 251 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:35:08 ID:xO1g6yx2 [11/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブ(もう限界が近い……決めるなら……)


ルキナ(この最後の一撃に……!)


実況『おおっとー!?ギャラドス急上昇!』


カブ「"キョダイヒャッカ"!」


ルキナ「"ギガインパクト"!」


キョダイマルヤクデ「 ヤ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア アッ く ク ウ ウ ウ ウ ウ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ! ! ! ! 」


マルヤクデから超キョダイ熱線が放たれる。


メガギャラドス「ギャラアアアアアア!ギャラアアアアアアアアアアアアア!」


メガギャラドスは"ぼうふう"の頂点まで飛び立ちマルヤクデ目掛けて"ギガインパクト"を放つ。
 ▼ 252 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:35:43 ID:xO1g6yx2 [12/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2つの技が激突した瞬間眩い光が起きる。

ゴウ「うっ……」

コハル「ゴウ……!」

"ぼうふう"もとい轟雷雲を纏った"ギガインパクト"
超キョダイ熱線となった"キョダイヒャッカ"の衝突。

とても大きい衝撃と熱波だけをゴウとコハルは感じることができた。


数分するとようやく光が消えた。


ゴウ「……!」
コハル「!?」


ギャラドス「………………」


マルヤクデ「ヤク…………」


お互いメガシンカもキョダイマックスも解除されて立っていた。
 ▼ 253 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:37:20 ID:xO1g6yx2 [13/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブ「…………」

ルキナ「………………!」


マルヤクデ「ヤク………………」


マルヤクデが大きな音と共に倒れる。


審判「………………マルヤクデ!戦闘不能…………よって勝者!ルキナ選手!」


ルキナ「勝てた…………?」


ギャラドス「ギャラ?」


ワアアアアアアアアアアアアっ!


実況『なんと勝者はチャレンジャーのルキナ選手ー!カブさんとの激闘を制しましたー!』


ルキナ「うわっ!」


ギャラドス「ギャラ!?」


まるで爆発音のような歓声と拍手がが沸きあがる。
 ▼ 254 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:40:29 ID:xO1g6yx2 [14/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ「やったぁ!勝った!勝ったぞコハル!」


コハル「うん!……良かった……!」


コハルはホッと息をつく。


ルキナ「勝てた……勝てましたよ!ギャラドス!うわっ!」


ギャラドス「ギャラアアアアアア!」


ギャラドスは喜んでルキナに飛びかかる。

ルキナ「重いですけど……今日だけはいいですよ痛た……」


カブ「うぉぉおおおおおおっ!よく頑張った!マルヤクデ!」


ルキナ「カブさん……」


カブ「僕の長年の経験を君の才能と戦略が上回った……勝って当然だ。」


ルキナ「ありがとうございます。その……会場をめちゃくちゃに壊してしまって……ごめんなさい!」


会場の床は立つのがやっとのほどボロボロで観客を守るシールドの装置やモニターもバキバキに割れている。
 ▼ 255 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:42:21 ID:xO1g6yx2 [15/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブ「うん!気にしないでね!こんなに熱く激しい試合はほんとに久しぶりだ。
それと比べればスタジアムが壊れてたってどうってことは無いさ。」


カブ「これからもバトルマスター大会を勝ち進んでくれ!スゥゥゥゥゥ!」


ルキナ「?」

カブは大きく息を吸うと

カブ「フレー!フレー!ル!キ!ナ!」


ルキナ「うわっちょちょ!恥ずかしいからやめてください!」


カブからの激励を最後にこのバトルは幕を閉じた。
 ▼ 256 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:48:23 ID:xO1g6yx2 [16/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
会場裏口

ゴウ「あっ……来た!あれ……仮面?」


コハル「前みたいな髪型にも……どうしてまた……?」


ルキナ「いや……観客が多いからですよ、絡まれると面倒ですし……」


ゴウ「にしても凄かったな!ルキナのギャラドス!」


コハル「うん……かっこよかった……」


ルキナ「ありがとうございます、2人とも…………!? 伏せてください!」


ルキナは咄嗟に2人を庇うように伏せさせる。


ゴウ「ポケモンの技!?」


コハル「あれは……?」


ルキナ「野生の>>258でしょうか……」
 ▼ 257 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 19:51:00 ID:xO1g6yx2 [17/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これ見てる人がどんくらいいるか知らないけど今まで書いた話の中だとどれが面白いかったとかありますか? ふと気になってしまって
 ▼ 258 .SzrgrKQ4A 20/11/19 19:54:57 ID:PvAcwteY NGネーム登録 NGID登録 報告
ファイヤー(ガラル)
 ▼ 259 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 20:04:43 ID:xO1g6yx2 [18/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ファイヤー「クォォォォォォ…………」


ゴウ「なんだ……なんなんだこのポケモンは……!」


思わずゴウはスマホロトムを掲げる。


スマホロトム『適合するデータなしー!』


ゴウ「ってことは新種!?」


ルキナ「ゴウ、コハル!下がって……」


ゴウ「ルキナのポケモンも疲れてるのに1人置いて逃げるわけないっしょ!エースバーン!"かえんボール!」


エースバーン「エェス!」


ファイヤー「クォオ……!」ギロリ!


エースバーン「……!?」


ファイヤーは睨むだけでエースバーンの動きを止めてしまった。


ゴウ「エースバーン!どうしたんだ!」
 ▼ 260 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 20:11:03 ID:xO1g6yx2 [19/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ(威圧しただけで動きを……この雰囲気まるで……)


ルキナの頭の中にギムレーとの決戦の時の光景がよぎる。


ルキナ(そんなことより、今は退けなくては)


ルキナの手が"ファルシオン"へと伸びる。


ファイヤー「クォォォォォォオオオオオ!」


ルキナ「?!」

ゴウ「なんだ!?」

コハル「きゃあ!」


その瞬間ファイヤーは黒炎を放ち辺りを包んだ。


ルキナ「ぐわっ……うぅ…………!」


クココココココ……


薄れる意識の中で笑い声のような鳴き声だけが響いていった。


 ▼ 261 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 20:17:50 ID:xO1g6yx2 [20/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




ルキナ「!! みんな無事ですか!?」


ルキナは目が覚めた瞬間辺りを見回す。ゴウもコハルも先程と同じところで気絶してるようだ。


ルキナ「良かった……ひとまず無事で……!?」


ルキナは手元に邪悪なオーラを感じた。


ルキナ「これは……羽……? まさかあの邪悪な鳥の……」



サクラギ研究所

サクラギ「そうか……そんなことが……とにかくみんな無事でよかった。」


ルキナ「この羽は一体……」


ゴウ「俺が触ろうとしても弾き飛ばされて……ルキナだけ平気なんです。」


サクラギ「ふむ……今の話を照らし合わせてみるとこの都市伝説に近いな。」

サクラギをモニターを操作してひとつの画像を取り出す。
 ▼ 262 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 20:23:43 ID:xO1g6yx2 [21/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「この壁画……」


コハル「あのポケモンみたい……」


サクラギ「ガラルに残る3つの鳥伝説の内の1匹、ファイヤー、ガラルの姿。」


ゴウ「あれファイヤーなの!?」


サクラギ「あくまで黒い炎のような体だからね。仮称さ。なぜルキナの前に現れてその羽を残したのか分からない。
けどルキナその羽は大切に持っておきなさい。」


ルキナ「……はい」


ルキナとカブの戦いはルキナの勝利だ。
しかしルキナ達の目の前に現れたガラルのファイヤー。一体なぜ現れたのかなぜルキナに羽を残したのか真相はまだ闇の中……


ファイヤー「クォォォォォォ!」
 ▼ 263 シテア推しのイーキド博士 20/11/19 20:57:49 ID:xO1g6yx2 [22/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「いよいよ前日……シルバーとの戦い…………さぁ行かなくては!」


「お 菓 子 作 り の 買 い 出 し に !」


説明しよう!リシテアはシルバーにお菓子を馬鹿にされたと思いやや一方的にシルバーをライバル視しているのだ! 1度は引き分けて再戦の約束をしており明日がその日なのだ!

リシテアの目的はただ一つ!シルバーにお菓子を食べさせてお菓子の良さを分からせること!

しかし運命とは面白いもので


リシテア「あ」


シルバー「ん?」


2人は度々(偶然の)遭遇をするのだ。
 ▼ 264 シテア推しのイーキド博士 20/11/20 23:48:29 ID:HOKsE2aM [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「あんた……何故ここに……」


このやり取りもおなじみだ。


シルバー「お前との再戦の調整だ。」


シルバー「お前は…………お前は……」


リシテア「?」


買ってきたお菓子の材料に目を回すシルバー


シルバー「…………はっ何故そうも菓子に拘るのやら。」


リシテア「な!?またバカにして!いいでしょう!思い知らせてあげましょう!」


シルバー「単純だな。そのようでは俺には勝てないぞ。」


リシテア「グッ……!」
 ▼ 265 シテア推しのイーキド博士 20/11/20 23:49:13 ID:HOKsE2aM [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバーは「じゃあな」といいスタスタと去ってしまう。


リシテア「単純……私ってまだまだ子供なのでしょうか……」


リシテアはしばらくボケーッと立ち尽くしていた。


サクラギ研究所


サトシ「なんか……リシテアすごいやる気に燃えてる……」


ゴウ「なにかあったんだな……」


ギムレー「どうせシルバーって男と言い合いになったんでしょう? 面白いじゃないですか。くっふふ……」

 ▼ 266 シテア推しのイーキド博士 20/11/20 23:49:48 ID:HOKsE2aM [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日
エンジュシティ


リシテア「いよいよ当日ですね……」


シルバー「よぉ、」


リシテア「シルバー……」


シルバー「お前との戦いはある意味俺の目標への一歩でもあるんだ。 必ず勝たせてもらう。」


シルバーは一言いうと会場に向かっていった。


リシテア「…………私も負けませんよ、命が関わらなくても負けたくはないんですよ。」
 ▼ 267 シテア推しのイーキド博士 20/11/20 23:50:40 ID:HOKsE2aM [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
会場


実況『さぁ!炎の紋章大会!決勝の再戦!リシテア選手VSシルバー選手!
以前は引き分けだったが今回は決着は付くのか?!』


リシテア「…………」


リシテアはギュッとモンスターボールを握りしめる。


シルバー「弱いやつは踏み潰してゆくんだ、踏み潰さなくては行けないんだ。」


実況『今回はワタルさんも見に来ているぞー!?』


シルバー「!?……ワタルだと?!」


審判「お互い使用ポケモンは6体!両者!ポケモンを!」


リシテア「シルバー!あんたの強さは知っています!けど………私はあんたにお菓子の良さを知ってもらうためには負けられないんです!」


シルバー「くだらない理由だ……いけ!」


シルバーはモンスターボールを投げ出した。


 ▼ 268 シテア推しのイーキド博士 20/11/20 23:51:13 ID:HOKsE2aM [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クロバット「クロバッ!」


リシテア「!! シルバー……別人のように……何が……ともかく、行きましょう!カメックス!」


カメックス「ガッメエエエ!」


実況『シルバー選手はクロバット!リシテア選手はカメックスを繰り出したー!
どちらも以前の個体が進化しているのかー!?』


 ▼ 269 シテア推しのイーキド博士 20/11/20 23:51:45 ID:HOKsE2aM [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カメックス「ガッメエエエ!」


実況『シルバー選手はクロバット!リシテア選手はカメックスを繰り出したー!
どちらも以前の個体が進化しているのかー!?』


審判「バトルスタート!」

https://www.youtube.com/watch?v=NJJa_jKiBOY

シルバー「"クロスポイズン"!」


クロバット「バァットッ!」


クロバットは羽をクロスさせて毒の衝撃波を飛ばす。


リシテア「"からにこもる"!」


カメックスは瞬時に鉄壁の甲羅に入り凌ぐ、


リシテア「"はどうだん"!」


カメックス「メエエエックス!」


カメックスは瞬時に大砲を開きふたつの"はどうだん"を放つ。
 ▼ 270 シテア推しのイーキド博士 20/11/20 23:52:48 ID:HOKsE2aM [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「避けろ!」


クロバット「クロッ!クロバッ!クロオオオ!?」


実況『"はどうだん"ヒットー!落下してゆくー!』


シルバー「ぐっ!」


リシテア「"ハイドロポンプ"!」

 ▼ 271 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 14:50:36 ID:PY2IQd0U [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カメックスは2つの大砲から強烈な水の大砲を撃ち放った。


クロバット「クロバアアア!?」


そのままクロバットは壁にめり込む。


審判「クロバット!戦闘不能!」


実況『リシテア選手のカメックスが勝ったー!』


シルバー「な…………戻れ……何故ここまで弱いんだ……」


リシテア「戻ってください、カメックス。上手く"はどうだん"を使えましたね。」


実況『さぁシルバー選手の二体目は!?』


 ▼ 272 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 14:52:31 ID:PY2IQd0U [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「"でんじほう"!」


実況『シルバー選手再び先制ー!』


リシテア「"ニトロチャージ"!」


ヘルガー「ヘルガッ!」


ヘルガーは赤い閃光のような炎を纏い"でんじほう"を避ける。
ヘルガーがいた場所は大爆発が起きた。


シビルドン「ビルドン!?ビルッドオオオオオオオオ!?」


シビルドンに"ニトロチャージ"が命中しシビルドンは仰け反る。


リシテア「旋回してください!」


シルバー「"ブレイククロー"!」
 ▼ 273 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 14:53:05 ID:PY2IQd0U [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>272
順番間違えたわ
 ▼ 274 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 14:54:50 ID:PY2IQd0U [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「シビルドン!行け!」


シルバーは怒号のような声を上げてモンスターボールを投げる。


シビルドン「シビビドドン!」


リシテア「シビルドンですね、ならヘルガー!」


ヘルガー「ヘルガァァ!」


シルバー「"でんじほう"!」


実況『シルバー選手再び先制ー!』


リシテア「"ニトロチャージ"!」


ヘルガー「ヘルガッ!」


ヘルガーは赤い閃光のような炎を纏い"でんじほう"を避ける。
ヘルガーがいた場所は大爆発が起きた。
 ▼ 275 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 14:57:27 ID:PY2IQd0U [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シビルドン「ビルドン!?ビルッドオオオオオオオオ!?」


シビルドンに"ニトロチャージ"が命中しシビルドンは仰け反る。


リシテア「旋回してください!」


シルバー「"ブレイククロー"!」
 ▼ 276 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 14:59:59 ID:bppUAck2 NGネーム登録 NGID登録 報告
ヘルガーはシビルドンの周りを走り回り、シビルドンは"ブレイククロー"で追うが


シビルドン「シビル!シッビイイイ!」


実況『あっとシビルドン!ヘルガーを捉えきれない!翻弄しているー!』


シルバー「何をしている……!」


リシテア「"かみくだく"!」


ヘルガー「ガルッヘルガアアア!」


シルバー「振り払え!」


シビルドン「ビィィィィル!ドォン!」


ヘルガー「ヘルガァ!?」


ヘルガーは投げ出されてしまうが


リシテア「"イカサマ"!」


ヘルガーはすかさず殴り掛かる。
 ▼ 277 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 15:01:53 ID:PY2IQd0U [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シビルドン「ビルドン!?」


シビルドンが大きく吹っ飛び倒れる。


審判「シビルドン!戦闘不能!」


実況『リシテア選手2連勝だぁー!咄嗟の"イカサマ"が勝利の起点となりました!』


リシテア「ホッ……これで二体目……」


シルバー「…………お前に賭けるか……役に立て……ニドキング!」


ニドキング「ドキンンンング!」


実況『シルバー選手の3体目はニドキングだァ〜!』


リシテア「!!……出てきましたか……ニドキング……!」
 ▼ 278 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 15:02:30 ID:PY2IQd0U [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニドキング「ニドォォォォォ!」

https://www.youtube.com/watch?v=IWS7Y3jKAGo

リシテア「さぁ来なさい!"ニトロチャージ"!」


実況『ヘルガー再び加速ー!』


ヘルガー「ヘルガァァァ!」


赤い閃光のような炎となりさらに加速してニドキングに突撃する。


シルバー「"ねっさのだいち"!巻き上げろ!」
 ▼ 279 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 15:03:03 ID:PY2IQd0U [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヘルガー「グァッ!?ヘルガアアアアア!?」


巻き上げる熱い砂塵にヘルガーは巻き込まれてしまう。


シルバー「"かわらわり"!」


ニドキングは拳を構えて巻き込まれてるヘルガーへと飛びかかる。


リシテア「させませんよ。"イカサマ"!」


ヘルガー「ガルルルル!ヘルガアアアア!」


ニドキング「ニド……!?」
 ▼ 280 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 15:04:06 ID:PY2IQd0U [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヘルガーは禍々しいオーラをまといニドキングに殴り掛かる。


シルバー「振り切れ!」


ニドキング「ニドっ!」


ヘルガー「ヘル!?」


ヘルガーはそのまま地面が割れるほどの勢いで叩きつけられてしまう。


ヘルガー「ヘル……」


ヘルガーは体を動かそうとするがその場で倒れ伏した。


審判「ヘルガー!戦闘不能!」


リシテア「戻ってください。……やりますね、シルバー。」


シルバー「当然さ、この程度。」
 ▼ 281 バニー@アゴのカセキ 20/11/21 22:57:54 ID:0Bt2K3as NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレーの外伝が面白かったです
支援
 ▼ 282 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 23:45:37 ID:PY2IQd0U [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>281
何個か外伝あるけどどれの話とかある?
 ▼ 283 シテア推しのイーキド博士 20/11/21 23:47:09 ID:PY2IQd0U [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『ニドキングがヘルガーを撃破!全く寄せ付けませんでした!』


シルバー「ふぅ……」


シルバーは安堵したように息をつく。



リシテア「段々調子が出てきましたねシルバー、お願いします。ガブリアス!」


ガブリアス「ガアアアブッ!」


砂塵と共にガブリアスがズシンと降り立つ。


シルバー「行けぇぇぇ!」


安価下 シルバー4体目のポケモン 伝説幻以外でお願いします。

ちなみにシルバーは現在 ニドキング シビルドン クロバットを出しています。
 ▼ 284 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 07:47:45 ID:RSfI7XKI [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
人来なさそうなので自分で進めちゃいますね。
 ▼ 285 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 08:11:28 ID:RSfI7XKI [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドラパルト「ラララッパ!」


実況『シルバー選手の四体目はドラパルト!』


リシテア「速そうですね……気をつけてください、ガブリアス。」


ガブリアス「ガブ」


シルバー「吹き飛べ!"ドラゴンアロー"!」


ドラパルト「ドラアアアアアアパァ!」


ドラパルトは頭の穴からドラメシヤを弾丸のように放つ。


リシテア「"いわなだれ"!」


ガブリアス「ガブブブブブブ……ガアァブ!」


ガブリアスは空に飛び上から散弾銃のような"いわなだれ"で撃墜を狙う。
 ▼ 286 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 08:15:16 ID:RSfI7XKI [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガブリアス「ガブッ?!ガアアアアアブ!?」


リシテア「!?」


"ドラゴンアロー"は"いわなだれ"をくぐり抜けガブリアスへと命中し落下してしまう。


シルバー「逃がすな!"ドラゴンダイブ"!」

ドラパルト「ドルルラァ!!」


ドラパルトはすかさず追撃へ向かう。
ガブリアスはまだ落下したままだ。


リシテア「"あなをほる"!」

ガブリアス「ガブ!ガアアアブッ!」


https://www.youtube.com/watch?v=xqyurwW0lTE


 ▼ 287 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 08:15:49 ID:RSfI7XKI [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガブリアスはリシテアの声で覚醒し落下した勢いそのまま地面に潜り込む。


ドラパルト「ラパ?!」


シルバー「飛べ!どこから来るかわからん!」


ドラパルトは上空へと勢いよく飛び立つが、


リシテア「"ドラゴンクロー"!」


ガブリアス「ガアアアブッ!」
ドラパルト「パル!?パルルアアアア!?」


地面から飛び出した勢いを加えた"ドラゴンクロー"がヒットした。
 ▼ 288 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 15:46:32 ID:RSfI7XKI [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドラパルト「ドラッパアアアアア!?」


ドラパルトは勢いよく上空へと飛ばされる。


リシテア「"ドラゴンクロー"!」
シルバー「"ドラゴンダイブ"!」


同時に指示が飛ぶ。


ガブリアス「ガアアアアアブリア!」
ドラパルト「ドオオオオオオオラルルッパアアアア!」


2匹の同時攻撃が激突する。


「ガブッ!」 「ドラ!」 「ガブッ!」 「ドラパ!」
「ドラ!」 「ガブアア!」 「ドラパ!」 「パルル!」「ガブッ!」

「ガアアアア!」「ドラバアアア!」


実況『なんというスピード!両者空中で激しいぶつかり合い!どちらも1歩も譲りません!』


シルバー「減速!」
 ▼ 289 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 15:47:04 ID:RSfI7XKI [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「!!フェイントを!」


ガブリアス「ガブ!?」


ドラパルトは"ドラゴンダイブ"を解除してガブリアスを避ける。
ガブリアスは勢い余って空ぶってしまう。


シルバー「落ちろ!"ドラゴンアロー"!」


ドラパルト「パルルッ!」


再び頭から2匹のドラメシヤが打ち出される。


リシテア「撃墜は難しい……ガブリアス!避けて!」


ガブリアス「ガブ!」


ガブリアスは高速で飛行してかわしていくが、


ガブリアス「ガブッ!?」

リシテア「!!」

羽に掠ってバランスを崩してしまう。
 ▼ 290 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 15:47:39 ID:RSfI7XKI [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「"りゅうのはどう"!」


ドラパルト「パアアアル!」


2匹のドラメシヤが2つの"りゅうのはどう"を打ち出す。それは渦を巻いてゆきガブリアスを狙う。

シルバー「"ドラゴンダイブ"突っ込め!」

ドラパルト「ドララララ!」


実況『なんとー!ドラパルトが"りゅうのはどう"を纏いパワーアップ!』


リシテア「"じしん"!」


ガブリアス「ガッ……ブッ!ガアアアアアアアアア!」


ガブリアスは衝撃波でドラパルトを受け止める。


ガブリアス「ガアアアアアアアアア…………………!!!!」

ドラパルト「パルルル……!」


ドッゴオオオオオン!


大きな爆風がその場で起きる。
 ▼ 291 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 15:48:33 ID:RSfI7XKI [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガブリアス「ガブ……」

ドラパルト「ラルル……」


審判「ドラパルト!ガブリアス!戦闘不能!」


実況『両者激闘の末ダウンだああああ!』


特別観客席


ワタル「あの少年と少女……中々いい戦いをするな……!」



リシテア(倒すつもりでしたけど……してやられましたね。)


リシテア「訓練の成果見せてください……ウルガモス!」


ウルガモス「ガモス!」


 ▼ 292 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 15:51:19 ID:RSfI7XKI [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
再び気まぐれ安価です。(リベンジ)

シルバーの5体目のポケモン 安価下 伝説除く

シルバーで出てきてるポケモンは
クロバット
シビルドン
ニドキング
ドラパルト
5体目 ??
6体目 ??
 ▼ 293 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 15:51:54 ID:RSfI7XKI [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
また時間が経って人が来なかったら勝手に進めますね。
 ▼ 294 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 22:45:52 ID:RSfI7XKI [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「出てこい!オーダイル!」


オーダイル「オォダイル!」


オーダイルは腕を振りかざしモンスターボールから現れる。


リシテア(前見たより強くなってる……!ウルガモスで粘るのは得策ではありませんが……)


リシテア「"ほのおのまい"!」

ウルガモス「ガモモス!」


ウルガモスは炎を纏い回転し炎のヴェールを生み出す。


 ▼ 295 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 22:46:27 ID:RSfI7XKI [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「オーダイルの前では無力だ!"ハイドロカノン"!」


オーダイル「ダイル!」


オーダイルは口から強烈な水圧の水大砲を打ち出す、


ウルガモス「ガアアアモス!」


シルバー「なに!?」


しかしオーダイルの"ハイドロカノン"は回転する"ほのおのまい"前に蒸発してしまった。


実況『ほのおタイプの技がみずタイプの技をかき消した!?どういうことだー!?』

〜〜〜特別観客席〜〜〜

ワタル「極限まで温度を高めていたのか、なるほど……!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ▼ 296 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 22:47:00 ID:RSfI7XKI [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「広げなさい!」

ウルガモス「ガモオオオ!」


すると纏っていたほのおのまいはリング状に広がってゆく。


シルバー「防げ!」


オーダイルは思わず腕で防いでしまう。
つまり一瞬視線を離してしまう。リシテアはそれを逃さなかった。


リシテア「視線が逸れました!"いとをはく"!」

ウルガモス「ガモ!」

オーダイル「ダイル!?」

ブシュッと糸がオーダイルの全身を絡めとる。


実況『強烈な"いとをはく"が命中!オーダイル身動きが取れない!』


シルバー「何をしている!抜け出せ!」


オーダイル「ダイル……!」


オーダイルはもがくのみで抜け出せずにいた。
 ▼ 297 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 22:47:30 ID:RSfI7XKI [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「終わりです!"ギガドレイン"!」


ウルガモス「ガモモモモ!」


繋がれた糸からエネルギーがほとばしる。それがオーダイルの体力を奪ってゆく。


オーダイル「オダアアアア!?」


シルバー「ぐっ……何をすれば…………!! 口だ……口は使える!"ハイドロカノン"!」


リシテア「な!? ウルガモス人を切り離し」


オーダイル「ダアアアイル!」


口から強烈な水圧の水大砲がウルガモスめがけて放たれる。


ウルガモス「ガモォォォ……!?」

ウルガモスが勢いよくリシテアの真横を横切り壁まで叩きつけられる。

リシテア「え……」

リシテアは呆気に取られたような声を出してしまう。
 ▼ 298 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 22:48:01 ID:RSfI7XKI [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ウルガモス……」


ウルガモス「ガモ……」


ウルガモスは壁の近くで横倒れていた。


審判「ウルガモス!戦闘不能!」


実況『シルバー選手!とっさの起点で危機を脱したー!』


シルバー「よくやった。オーダイル、今は戻れ。まだ役に立ってもらう。」


実況『シルバー選手ここで交代だ!』


シルバー「切り裂け……!マニューラ!」


リシテア(少々迂闊でしたね……私としたことが……同じ過ちは繰り返しませんよ。)


リシテア「テブリム、あんたの出番です。」


テブリム「テブリム!」


実況『リシテア選手はテブリム!シルバー選手はマニューラを繰り出した!一体どのようなバトルが繰り広げれるのか!?』
 ▼ 299 シテア推しのイーキド博士 20/11/22 22:51:22 ID:RSfI7XKI [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>297
「人を切り離し」とかいう物騒なセリフは誤字で正しくは「糸を切り離し」です。


ちなみにちょっと前の「りゅうのはどうを纏ってドラゴンダイブ」はだいたいこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=a-s8c5kVYmo
 ▼ 300 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:26:07 ID:yKnM6J1I [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テブリム「リム!リムリム!」


テブリムはその場でジャブのような動きを取り、戦闘態勢へと移る。


リシテア「はぁ……あんた子供ではないんですから落ち着いて戦いに臨みなさい。」


シルバー「行くぞ……"つめとぎ"!」


マニューラ「マァァァニュウ!」


マニューラは地面を爪でえぐり一回転する。


実況『シルバー選手堅実に"つめとぎ"だ!』


シルバー「"トリプルアクセル"!」


マニューラ「ニュウウウウウ…………」


マニューラは地面をスケートのように滑ってゆく。
 ▼ 301 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:26:49 ID:yKnM6J1I [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
華麗な回し蹴りがテブリムへと襲い掛かる。


リシテア「交わしなさい。」

テブリム「テェブ!」


テブリムは支えていた房ののバランスを敢えて崩してくぐり抜ける。


マニューラ「ニュラ!ニュラ!」


テブリムは続く追撃も飛び跳ね、くぐり抜け、難なく交わしていく。


シルバー「舐めた真似を………!"トリプルアクセル"!」


リシテア「交わしなさい。」


マニューラ「マニュ!」
テブリム「リム!」


マニューラの蹴りが炸裂するたびテブリムは氷の間を縫うように、交わしてゆく。
 ▼ 302 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:27:19 ID:yKnM6J1I [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「当てろ!マニューラ!"つじぎり"!」


痺れを切らし別の指示を飛ばす。


マニューラ「マニュウウウウ!」


刃を作り出しマニューラが踏み込む、


リシテア「かかった!"ぶんまわす"!」


テブリム「リム!」


片方の房だけで立ちもう片方の房を武器に回転を始めた。


シルバー「!?止まれ!」


マニューラ「マニュ!?ニュウウウウウ!」


指示が間に合わずマニューラは引き込まれてしまう。
 ▼ 303 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:27:54 ID:yKnM6J1I [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「さらに"ぶんまわす"です。」


リシテアの指示により"ぶんまわす"の威力が増してゆく。


マニューラ「ニュッ!?」


実況『マニューラ抜け出せない!大ピンチだあああ!』


シルバー「支えてる房を狙え!"こおりのつぶて"!」


拳サイズの氷塊が宙を走る。


テブリム「テブッ!?」


マニューラ「ニュア!」


テブリムが"こおりのつぶて"でバランスを崩したことで両者共に投げ飛ばされる。


リシテア「!、立ちなさい!」
シルバー「立て!」


リシテア「"マジカルシャイン"!」

シルバー「"つららおとし"!」
 ▼ 304 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:28:25 ID:yKnM6J1I [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テブリムは輝かしい光を身にまといマニューラに向かう。
マニューラは天より鋭利な氷柱を落下させる。


テブリム「リィィィィィムッ!」


マニューラ「ニュラアアアア!?」


しかし氷柱は"マジカルシャイン"の光に焼き尽くされ、マニューラに命中。マニューラは大きく仰け反る。


マニューラ「マニュウ……」


審判「マニューラ!戦闘不能!」


実況『マニューラ!敗退!テブリムがマニューラを下しました!』


リシテア「はぁ……倒せた……遠距離で放てばいいのにあんたが突っ込んだせいでヒヤヒヤしましたよ。」


テブリム「テッブ!」


純粋に喜ぶ姿がリシテアの目に映った。


リシテア「全く…あんたというポケモンは。」
 ▼ 305 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:28:58 ID:yKnM6J1I [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「こいつもダメか……お前の出番だ。」


ニドキング「ニド!」


リシテア「また来ましたね、テブリム、先程の"ぶんまわす"はもう通じませんよ。」


シルバー「目にものを見せてやる、"メガホーン"!」


ニドキング「ニド!」


その場でニドキングはその場で足を踏み込み力を貯める。


リシテア「テブリム、交わしてく」

テブリム「リイイイイム!?」


リシテア「?!」


リシテアはテブリムに何が起きたのか理解が追いつかない。唯一わかったのは瞬時にニドキングが消えてテブリムが足元まで吹き飛んできたこと。


リシテア「テブリム……?!」

テブリム「リム……」

テブリムは仰向けになったまま動かない。
 ▼ 306 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:29:33 ID:yKnM6J1I [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
審判「テブリム戦闘不能!」


実況『何が起こったのでしょう…?ニドキングが一撃でテブリムを葬った!』


シルバー「戻れ、ニドキング。」


リシテア(力を貯めて必殺の一撃を放ったというところでしょうか……出来れば二度と喰らいたくないですね。)


リシテア「あんたがニドキングを戻したなら、残りは……」


シルバー「でりゃ!」


オーダイル「オッダアアイル!」


モンスターボールの光と共にオーダイルが唸りをあげて現れる。


リシテア「勝てるのは、あんただけですね。」


カメックス「ガメ!」


リシテアのモンスターボールからカメックスがひとりでに現れる。
 ▼ 307 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:30:41 ID:yKnM6J1I [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『お互い最初に貰うポケモン同士の戦いだ!』


審判「バトル!スタート!」


戦いの火蓋が切って落とされた。


リシテア「ハイドロポンプ!」
シルバー「ハイドロカノン!」


カメックス「ガアアアアアアアアメ!」
オーダイル「オッダアアアアアイル!」


実況『さぁ!激流を制するのはカメックスか!それともオーダイルか!勝負の行方は如何に!』
 ▼ 308 シテア推しのイーキド博士 20/11/23 23:31:37 ID:yKnM6J1I [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一応ここまでが(くそ長くなったけど)前編です。タイトルは後編だけ考えてあります。
 ▼ 309 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 13:04:09 ID:Sgi6uKpU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
2つの技が衝突し爆風が起こる。


リシテア「"れいとうパンチ"!」


シルバー「"メガトンキック"!」


カメックス「ガメエエエエエ!」


オーダイル「オッダアアア!」
 ▼ 310 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 13:04:53 ID:Sgi6uKpU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
https://www.youtube.com/watch?v=69be9FsQxZs

カメックス「ガッメェ!?」


カメックスの腹に弾丸のような蹴りが炸裂する。


リシテア「……速い…カメックス。」


カメックス「カメ!」


リシテア「まだ余裕ですね。"ハイドロポンプ"!」


カメックス「カメメメメメメメメメメ!」


カメックスは即座に砲台から水を打ち出す。


シルバー「かわせ!」


オーダイル「オダ!ダアィィル!?」


間に合わず直撃してしまう。


実況『ハイドロポンプ直撃ー!耐えられるかー!』
 ▼ 311 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 13:05:26 ID:Sgi6uKpU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
オーダイル「オッ……ダイル!」


よろける巨体を持ち直してその場で踏みとどまる。


リシテア「からに篭って回転です!」


カメックス「カァメ!」


体の部位を全て引っ込めカメックスは横回転をはじめオーダイルへと突撃する。


シルバー「"アクアブレイク"!」


オーダイル「オオオォォダアアアアアアア!」


オーダイルの剛腕から水の力が解き放たれカメックスへと打ち出す。
 ▼ 312 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 13:06:21 ID:Sgi6uKpU [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
オーダイルのアクアブレイクですが表現しきれなかったんですがクロコダインの獣王会心撃のような感じです。
 ▼ 313 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 23:11:23 ID:55M.oCgY [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カメックスは甲羅にこもったまま空中へと弾き飛ばされる。


実況『カメックス弾き飛ばされて無防備だあああ!』

実況『!?なんでしょう?回転がまだ続いています!』


リシテア「さらに回転を加えなさい。」


カメックス回転はさらに増す、その勢いはカメックスが空中浮遊するほどまで激しくなる。


実況『カメックスが回転して空を飛んだー!宙を自由自在に飛んでいます。』


シルバー「なんだと……!」


リシテア「カメックス!"はどうだん"!」


カメックス「カメ!」


カメックスは瞬時にオーダイルの背後へと回り込む、リシテアは確実に決めたと確信した。


 ▼ 314 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 23:12:00 ID:55M.oCgY [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オーダイル「オダイル!」


カメックス「ガッ…メ?!」


リシテア「!?」


シルバー「!!」


カメックスに"メガトンキック"がめり込む。カメックス不意をつかれ顔を歪ませる。


 ▼ 315 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 23:12:32 ID:55M.oCgY [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『なんとオーダイル!宙を舞うカメックスを見切ったー!』

リシテア「なんと……!」


オーダイル「オォダイル!」

シルバーへと呼びかけるようにオーダイルが叫ぶ。


シルバー「! ……投げ飛ばせ!"ばかぢから"!」


オーダイル「オオオオオダアアアアアア!」
カメックス「ガメ!?ガメエエエエエエエ!?」


カメックスは仰向けに投げ飛ばされる。


シルバー「"メガトンキック"!」


オーダイルは飛び上がり踏み潰す体勢を取る。


実況『オーダイルの追撃!カメックスどうする!』


リシテア「バックで避けなさい!」

カメックス「カメ!」

後ろへと体を傾け立ち上がりカメックスはなんとか避けた。
 ▼ 316 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 23:13:04 ID:55M.oCgY [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「とどめだ!"アクアブレイク"!」


再びオーダイルの剛腕から水の力が解き放たれカメックスへと打ち出される。


リシテア「"ハイドロポンプ"!」


カメックス「カメメメメメメメメメメ!」


大砲から水砲が打ち出される。
しかし水をで破壊する技、"アクアブレイク"、"ハイドロポンプ"さえも貫こうとしている。


リシテア「なら……カメックス!力押しになりますが"れいとうパンチ"!」


カメックスは"ハイドロポンプ"を解除して拳に冷気を宿らせる。
 ▼ 317 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 23:14:14 ID:55M.oCgY [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カメックス「カメクス!」

"アクアブレイク"と"れいとうパンチ"が激突する。

"れいとうパンチ"が自信を貫こうとする、水を次々と凍らせ砕く。


オーダイル「オオオ……ダアアアア!」

負けじと"アクアブレイク"の力が増してゆく。


実況『つばぜり合い発生ー!どちらも1歩も譲りません。』


しばらくするとどちらも力尽きたように技を解除する。


カメックス「カメェェェェ………」

オーダイル「ダイル………」


 ▼ 318 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 23:14:44 ID:55M.oCgY [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『つばぜり合いの末どちらも満身創痍!勝負の決着は近いー!』


リシテア「カメックス……!」


カメックスはヨロヨロとオーダイルへと走り込んでゆく。


オーダイル「ダァイル……」


シルバー「!!オーダイル」


オーダイルもまた同じように走り込んでゆく。


リシテア「最後の一撃という訳ですか……"れいとうパンチ"!」

シルバー「!! "メガトンキック"!」
 ▼ 319 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 23:16:30 ID:55M.oCgY [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カメックス「カメエエエエ!」
オーダイル「オッダアアア!」


冷気を纏ったパンチでもない、強烈な力を纏ったキックでもない一撃が互いにぶつかる。


オーダイル「オダ………」


カメックス「ガッ……」


その衝撃は大したことではないが2匹が倒れるには十分な威力だった。


カメックス「ゼェ……ゼェ…!」


オーダイル「ゼェェェェ……ゼェェェェ!」


互いに立とうとするも体が動かせずに息を切らすばかりだ。


審判「カメックス、オーダイル!戦闘不能!」


実況『両者ダウン!激流の戦いは相打ちで終わったあぁああああ!大健闘のカメックスとオーダイルが互角のバトルをみせてくれましたァァァァ!』
 ▼ 320 シテア推しのイーキド博士 20/11/24 23:17:25 ID:55M.oCgY [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「いい働きでしたよ、カメックス。」


シルバー「………戻れ」


お互いにモンスターボールに戻す。


実況『さぁ!お互い最後の一体です。リシテア選手のポケモンはまだ無傷!有利に立ち回れるか!?』


リシテア「あんたが最後になりましたね……メタング。」


メタング「メタ!」


メタングが回転しながらモンスターボールから飛び出す。


シルバー「勝つのは最強になるこの俺だ、ニドキング!」


ニドキング「ニィドオオオ!」


互いに最後の一体の最終決戦が始まろうとする……!
 ▼ 321 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:18:58 ID:fNIwCmE. [1/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=u454kwuMqZc


審判「バトルスタート!」


リシテア「"コメットパンチ"!」


メタング「タァァァング………!」


メタングは手を変形させ力を込める。


シルバー「"メガホーン"!」


ニドキング「ニッドオオオ…!」


ニドキングは大きく踏み込み角に力を込める。


リシテア「また……!」


 ▼ 322 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:19:38 ID:fNIwCmE. [2/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニドキング「ニイィドオオオ!」


メタング「メタアアアア!?」


リシテア「!!」


メタングは技を放つ前に大きく吹き飛ばされる。


実況『恐るべき神速の"メガホーン"再び炸裂ー!メタングに効果バツグンだー!』
 ▼ 323 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:20:12 ID:fNIwCmE. [3/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「速い、それに力もある"フォートレス"と言ったところですか……欠点らしい欠点がないですね……」


メタング「メ………タング」


自分に覆いかぶさった岩を払いながらメタングは立ち上がる。


実況『メタング立ったー!!』


シルバー「"ねっさのだいち"!」


ニドキングは地面に拳を振り下ろすと地面から砂塵が吹き出す。


メタング「メタ!?メタアアア!?」


"ねっさのだいち"は勢いを増してゆきメタングは引きずり込まれる。


リシテア「あつッ……これじゃあまるで……」


実況『なんという威力!"ねっさのだいち"が熱い"すなあらし"へと進化したー!』
 ▼ 324 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:20:46 ID:fNIwCmE. [4/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メタング「メタァァァァァ…!」


メタングはねっさの砂嵐の中でジリジリと焼き付けられる。


リシテア「くっ……メタング!聞こえますか!"サイコキネシス"!」


メタング「メタ!メタアア!」


焼け付く砂嵐の中メタングはカッと目を見開き力を放つ。


ねっさの"すなあらし"はニドキングめがけて跳ね返される。


シルバー「"ねっさのだいち"!」


ニドキングは再び"すなあらし"級の砂塵を巻き起こす。
 ▼ 325 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:21:16 ID:fNIwCmE. [5/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
互いのねっさの"すなあらし"がぶつかり合い爆風が起きる。


メタング「メタァァァ………!」
ニドキング「ニドォ……!」


リシテア「うっ…」
シルバー「ぬわっ!」


お互い視界が覆われてしまう。


リシテア「うぅぅメタング、"シャドーボール"です……」


メタング「メタアアア……!」


メタングは自身の高度な脳で命中までの経路を瞬時に導き放たれる。


ニドキング「ニドォォォォ!?」


実況『"シャドーボール"ヒットー!ニドキングが倒れたあああ!』
 ▼ 326 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:21:48 ID:fNIwCmE. [6/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニドキング「ニドォ……!」


シルバー「立て!"あなをほる"!」


ニドキングは立ち上がり地面に潜り込む。


リシテア「メタング上昇です。」


メタングは空高く浮遊してゆく。


シルバー「"ねっさのだいち"!」


リシテア「!! うわっ!?」


地面がカタカタと揺れ出すと熱い砂塵が火山が如く吹き出す。


メタング「メタッ!?」


メタングは不意をつかれて浮遊のバランスを崩す。
そこに熱砂に紛れ恐ろしい巨影が迫りよる。
 ▼ 327 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:22:19 ID:fNIwCmE. [7/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「終わりだ……"かわらわり"!」


ニドキング「ニィドオオオ!」


メタング「メ゛ッ タァ?!」


空から地面へとメタングは猛烈な勢いで叩き落とされ爆発が起こる。


リシテア「メタング!」


シルバー「どうだ!」

ニドキング「ニドォ!」


実況『メタングもはやここまでか!?』


メタング「メタァァァ………」
 ▼ 328 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:22:50 ID:fNIwCmE. [8/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
消えかける意識の中、メタングの脳は極限状態となっておりあらゆる感覚がみなぎっていた。
"相手のトレーナーの感情"
"相手のポケモンの状態"
"自分の状態"
自分のトレーナーである"リシテアの気持ち"
あらゆるパターンと状況を分析、そしてニドキングに"勝ちたい"、トレーナーであるリシテアを"勝たせたい"という思いが混ざりあって導き出される答えはただ1つ

"進化"

だった。
 ▼ 329 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:23:21 ID:fNIwCmE. [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次の瞬間青光の稲妻がメタングを包み込む。


https://www.youtube.com/watch?v=lXmjecq69qI


リシテア「!?」


シルバー「なんだと!?」


ニドキング「グルルルルル!」


実況『こっこれは〜!?』


リシテア「進化……!」


光が溢れる度体は大きく変形してゆく、体は大きくなってゆき手足の重圧感が増してゆく。


光から解き放たれるとズシンと大きな体が地面へと降り立つ。


メタグロス「メタ!メタアアアアァァァァァァァァァァ!」


メタグロスは目を開き大きな雄叫びをあげる。
 ▼ 330 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:23:51 ID:fNIwCmE. [10/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実況『なんとこの土壇場でメタングがメタグロスへと進化!』


リシテア「メタグロス……4つの脳を持ち磁力とサイコパワーも極まっている、ふふ…あんたを使いこなしてみせますよ。」


メタグロス「メタ!」


メタグロスは銀色のボディを輝かせ応える。


シルバー「ぐっ……!叩き潰せ!"メガホーン"!」


ニドキング「ニィドオオオ!」


再び角に力がたまる。


リシテア「今のあんたなら……"コメットパンチ"です!」

https://www.youtube.com/watch?v=_TUFt6-DIPk
 ▼ 331 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:24:26 ID:fNIwCmE. [11/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メタグロス「メッタアアア!」


シルバー「速い……!?」


メタグロス「メタ!」
ニドキング「ニイドォ!」


ドゴオォォォン!


互いの技と技がぶつかり合い大気に雷がほとばしる。


メタグロス「メタ!」
ニドキング「ニドォ!」


お互い強い力で引き離される。


シルバー「"ねっさのだいち"!」


ニドキング「ニィドオオオォォォォ!」


ニドキングは地面からねっさの砂嵐を巻き起こす。
 ▼ 332 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:24:59 ID:fNIwCmE. [12/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「無駄です、"サイコキネシス"!」


メタグロス「メッタアアアアグ!」


メタグロスは進化して力が増したエネルギーを解き放ち"ねっさのだいち"をそのまま跳ね返す。


シルバー「"あなをほる"!」


ニドキング「ニド!」


ニドキングは地面へと叩き割るように入り込む。


リシテア「"サイコキネシス"!」


メタグロス「メタッ!」


地面へと向けられたサイコパワーは大地を抉り剥がしてゆく。


ニドキング「ニドッ!?ニッドオオオオ?!」


シルバー「なっ!?」


ニドキングは大きく吹き飛ばされ体制を崩したまま落下する。
 ▼ 333 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:25:31 ID:fNIwCmE. [13/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「終わりにしましょう……"アームハンマー"!」


シルバー「くぅッ……"メガホーン"!!!!」


ニドキング「ニィドオオオ!」


ニドキングは全身全霊で布に力を込める、


 ▼ 334 シテア推しのイーキド博士 20/11/25 14:26:02 ID:fNIwCmE. [14/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メタグロス「メタアアアア!」


ニドキング「ニ ィドォ?!」


先程くらった"かわらわり"をそのままやり返すようにメタグロスの"アームハンマー"が振り下ろされた。


その衝撃は地面を粉々に砕いていった。


ニドキング「ニ……ドォ……!」


リシテア「な!?まだ立つつもりですか。」

メタグロス「メタ!」


ニドキング「ニド………」

シルバー「あ………」


一歩踏み出すが次の瞬間倒れてしまったのだ。


審判「ニドキング戦闘不能!よって勝者リシテア選手!」
 ▼ 335 シテア推しのイーキド博士 20/11/26 23:33:40 ID:IZLUjjWI [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「勝てた………?」

メタグロス「メタ………?」



実況『勝者!リシテア選手ぅぅぅぅ!大逆転で勝利だあぁああああ!』


メタグロス「メタ!」


リシテア「やりましたよ、メタグロス………うわっ!?」


メタグロスが"サイコキネシス"で頭の上に乗せ体を揺らす。


リシテア「きゃあ!あわわやめ!やめなさいって!」



シルバー「グゥ………………………」


リシテア「あ、シルバー!」


シルバーは無言で会場を去っていった。
 ▼ 336 シテア推しのイーキド博士 20/11/26 23:35:08 ID:IZLUjjWI [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンセンター


リシテア「どこいったんでしょうか?あの男……」


リシテアはシルバーを待ち伏せていた。勿論当初の目的である"お菓子"を食べさせるため。


リシテアは試合の後に必ず通るであろうポケモンセンターの前に立っていた。


リシテア「!! あれは………シルバー?」


人混みに紛れて特徴的な赤髪が見えた。


リシテア「逃しませんよ……」


シルバーは森へと消えてゆく。リシテアは人混みを掻い潜り追いかけてゆく。
 ▼ 337 シテア推しのイーキド博士 20/11/26 23:35:41 ID:IZLUjjWI [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「……………何故だ、なぜ俺はあんな女に負ける!?」


どんっ!と木に拳をうちつける。



シルバー「くっそ!……何もかもポケモンが弱いからだ………!」


ニドキング「ニド……」


ニドキングは心配するような声をあげるがシルバーの苛立ちは収まらない。


リシテア(荒れてますね………ここは私がガツンと言ってやりましょう。)


ザッ!


ザッ!


リシテア「!!」


予想外な音にリシテアは動かそうとした体を引っこめる。
 ▼ 338 シテア推しのイーキド博士 20/11/26 23:36:29 ID:IZLUjjWI [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア(!!あれは………)


シルバー「あんたは……負けた俺を笑いにでも来たのか?」


ワタル「いや違うな、むしろ俺は称えに来た。」


シルバー「称えに?」


ワタル「あぁ。君とリシテア選手いいバトルだった。」


シルバー「………………」


ワタル「それとそれぞれに助言をな。」


シルバー「なんですか………」


ワタル「君はポケモンを信頼してないな?」


シルバー「当然でしょう。ポケモンは俺の夢への手段と道具でしかない!」


ワタル「ポケモンとトレーナーが信頼し合ってこそ勝利の手段になりうるんだ。」


シルバー「!?」
 ▼ 339 シテア推しのイーキド博士 20/11/26 23:37:52 ID:IZLUjjWI [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ワタル「君のポケモンはよく育てられている、戦法も冴えている、ポケモンにも懐かれている。」

ふと後ろを向いてみる。

シルバー「…………!」

ニドキング「ニド!」^^


ワタル「君がポケモンを愛し信頼することが出来ればポケモントレーナーとして大きく前身できるはずだ!」


シルバー「……………」


ワタル「だから、頑張れよ。」


ワタルはマントを翻し去ってゆく。


シルバー「おっおい!」


ワタル「そうだ、リシテア選手に会ったら伝えておいてくれ、油断するなと。」
 ▼ 340 シテア推しのイーキド博士 20/11/26 23:38:51 ID:IZLUjjWI [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「………………!」


ダッ!


ニドキング「ニドォ!」


シルバーは駆け出して行ってしまった。


リシテア(そろそろ戻りますか………)

ポケモンセンター


リシテア「……………あ」


シルバー「なんだ、お前か。」


2人は同時に扉の前で遭遇した。


 ▼ 341 シテア推しのイーキド博士 20/11/26 23:39:24 ID:IZLUjjWI [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「何をしているんだ?」

リシテア「あんたを探してました。」

シルバー「なぜ?」

リシテア「なぜって………私との約束を忘れたんですか?」

シルバー「?……………??………」

リシテア「こっ………この男は………!! あんたがお菓子を愚弄するからあんたに勝ちその魅力を伝えるために戦ったでたんですよ!」

シルバー「……あぁ………あったな、うぉっ?!」

リシテア「さぁ!お菓子を食べてもらいますよ!さぁ!」

シルバー「おい………」


リシテアはグイグイとシルバーの手を掴んで引っ張ってポケモンセンターの中の食事エリアへ移動する。
 ▼ 342 シテア推しのイーキド博士 20/11/26 23:40:06 ID:IZLUjjWI [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「…………選べというのか?」


リシテア「えぇそうです。好きなのをどうぞ? 」


机の上にはリシテアお手製の物から店売りのものまでズラっと並んでいた。


シルバー「控えめな甘さは無いのか?」


リシテア「フフンッ!そう言うと思って甘さ控えめのクッキーを用意したんですよ。」


シルバー「用意周到だな…………」


そう言うとシルバーは嫌々そうに口にクッキーを放り込む。


シルバー「…………意外と悪くないな………」


リシテア「そうでしょう?ええそうでしょう。
私の知り合いにも似たようことを言う人がいるのでそれに合わせたんですよ。ではこれも……」


リシテアはサッとお菓子を差し出す。


シルバー「………………………」

こうしてリシテアとシルバーのお茶会は穏やかに過ぎていった。
 ▼ 343 シテア推しのイーキド博士 20/11/27 06:18:03 ID:kKU6mQ5o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
疑問なんですけどリシテアってどのお菓子が好きなんでしょうね?甘いならなんでも食べそうですけど
 ▼ 344 シテア推しのイーキド博士 20/11/27 10:53:06 ID:SqXojxck [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「ふぅ………」


シルバー「…………」


2人はなんだかんだ大量にあるお菓子を完食してしまった。


リシテア「じゃあ、もうひとつ聞きましょうか。」


シルバー「まだなにかあったか………」


リシテア「あんた自分で言ったことを忘れないでください……
『俺に勝てたら夢のことを話してやろう。』とか言ってたじゃないですか。」


シルバー「あぁ?………あぁ……」


リシテア「ほんとに忘れてたんですか………」


シルバー「俺の夢………"世界最強"になることか………?」


リシテア「なぜ疑問形なんですか……?」
 ▼ 345 シテア推しのイーキド博士 20/11/27 10:53:46 ID:SqXojxck [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
シルバー「俺は雑魚が群がって強がるのが嫌いなんだ。そして俺の親父はそれの親玉なんだ。」


リシテア(ヤクザですかね………)



シルバー「俺はそんな親父をたおして否定する………!」


リシテア「それが"世界最強"ということですか。」


シルバー「あぁ、だからは俺はそのために手段は選ばない……!」


シルバー「…………お前の夢はなんだ?」


リシテア「自然にこちらに流してきましたね…」


シルバー「俺だけ話して不平等だろう?」


リシテア「………否定できませんし話しますか………」



 ▼ 346 シテア推しのイーキド博士 20/11/27 10:54:29 ID:SqXojxck [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「私は………」


リシテアは言葉が詰まる。


シルバー「ん? どうしたんだ?」


リシテア「あぁいえ………私は母と父を楽にさせてあげたいんです。今まで迷惑かけてきましたから……この世界でも力をつけて学んで役に立つことをしたい………そういう意味なら私が目指す場所はあんたと同じなのかもしれませんね。」


シルバー「"世界最強"か………」


リシテア「えぇ……私も時間が無いですし……」


シルバー「そうか……」


リシテア「そろそろ夜も遅いですし。お開きにしません?」


シルバー「ん?あぁ」
 ▼ 347 シテア推しのイーキド博士 20/11/27 10:55:04 ID:SqXojxck [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
シルバー「俺はまた旅に出る、お前は?」


リシテア「私は明日クチバに戻ります。その……頑張ってください。」


シルバー「あぁ」


シルバーは夜の街の中に消えていった。


リシテア「……………私は…フォドラに戻れるのでしょうか………明日死ぬかもしれない、戻れたとしても私のポケモンをここに置いてゆく覚悟が私には………」


一人呟きリシテアは宿泊施設に入っていった。


続く。
 ▼ 348 シテア推しのイーキド博士 20/11/27 11:02:36 ID:SqXojxck [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ギムレー外伝

「燃えろニャビー!震えろキバゴ!」


ギムレー「ZZZZZ…………zzzzzz」


ニャビー「ンニャアアア!」
キバゴ「キババー!」

ギムレー「グワアアッ?!」


熟睡しているギムレーの腹にニャビーとキバゴがのしかかる。


ギムレー「アッ………ぐぁ……なんです………?」


不意打ちの衝撃にギムレーは苦しみ声をあげてしまう。
窓をふと見ると空はまだ黒い。


ギムレー「さすがにまだ眠いです…………昨日散々仕事したんです。寝かしてください…………zzzzzz」


ギムレーは2匹をはねのけ再び毛布を被る。


ニャビー「ニャアアアア!」
キバゴ「キババアアアー!」


ギムレー「ああああああああぁぁぁァ!!!!💢」
 ▼ 349 クレー@ボーマンダナイト 20/11/28 17:15:52 ID:ll06POUs [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
研究所近くのバトルフィールド


ギムレー「はいじゃあ私に攻撃を一撃当ててください。」


ギムレーは覇気のない声でニャビーたちに指示する。


ニャビー「ンニャ?」
キバゴ「バァ?」


ギムレー「早くしてください。ふぁぁぁ……」

ニャビー「ニャアアアビ!」
キバゴ「キッバァ!」

ギムレーが大きなあくびをしている時にキバゴの"であいがしら"ニャビーの"ニトロチャージ"が襲いかかる。


ギムレー「遅いですよ。」


体を軽く後ろに倒して軽々と避ける。


ニャビー「ニャ?!」
キバゴ「キバ!?」


ギムレー「どうぞ?」


ギムレーは軽く挑発する。
 ▼ 350 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:16:40 ID:ll06POUs [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャビー「ニャアアアアア!」

キバゴ「キバアアアアア!」


ギムレー「フッ………」


数時間後


ギムレー「残念。1回も当たりませんでしたね。」


ニャビー「ニャアアアアア……………」
キバゴ「キバァ………キバァ……」


2匹はぐったりと倒れていた。


ギムレー「よいしょっと」


ギムレーは2匹を抱えて研究所に戻る。



リシテア「あ、ギムレー。あんたなんか外でやってましたけど何を?」


ギムレー「いえ少し遊んでたんです。さぁ、ニャビーキバゴ飯の時間ですよ。」

ギムレーは2匹を解放する。
 ▼ 351 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:17:37 ID:ll06POUs [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「なんかニャビーとキバゴ元気ないですね。」


ギムレー「さーなんでですかねーあっ味噌汁もう少し食べてきます。」


ニャビーとキバゴはよっぽど悔しいのか放心しながら食べていた。


ニャビー「ニャ………」

キバゴ「キバァ………」


この出来事が2匹のハートを震え燃やして行った。
 ▼ 352 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:18:19 ID:ll06POUs [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パーク内


キバゴ「キババァ!」

ニャビー「ニャアアア!」


カイリュー「バウ?」

空を飛ぶカイリューを呼ぶ2匹。
2匹はカイリューに特訓を頼み込みに行ったのだ。


カイリュー「バウウ………バウウウウウウウ!」

ニャビー「ニャア?!」
キバゴ「キバァ?!」


カイリューの雄叫びが響き渡る。


ガブリアス「ガァブ!」
ヘルガー「ヘル!」
ウルガモス「ウウル!」


カイリュー「バウ!バウアウ!」
 ▼ 353 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:19:06 ID:ll06POUs [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カイリューは3匹に呼びかける。

カイリュー「バウ」

ヒョイッ

キバゴ「キバ!?」

するとカイリューとガブリアスはキバゴを抱えて移動を始めた。


 ▼ 354 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:19:38 ID:ll06POUs [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャビー「ニャ…………」


ニャビーはそれを呆然と眺めていた。


ヘルガー「ヘル!ガァァァア!」


ヘルガーはニャビーに呼びかけると体に力を込めて赤い炎を纏う。"ニトロチャージ"だ。


ウルガモス「ウルガ!」

ブシュッ!

ヘルガー「ヘルガアアア!」

ウルガモスは糸の塊を作り出してヘルガーがそれを貫く。


ニャビー「ニャアアアアア………」

ヘルガー「ヘル!」

ヘルガーは「お前もやれ」とニャビーに指示する。


ニャビー「ニャブ!ニャアア!」


こうしてニャビーの特訓が始まった。
 ▼ 355 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:20:11 ID:ll06POUs [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少し離れた岩場


カイリュー「バウウウウウ!」
ガブリアス「ガアアアアブ!」


ドゴォォォォォ…………



2匹の攻撃で大きな岩が木端微塵に砕け散る。"ドラゴンクロー"だ。


キバゴ「キバアアアア!キバ?」


キバゴも負けじと力を込めて発動しようとする………が上手く力が乗らない。


カイリュー「バウバァウウ! 」


カイリューは目の前で"ドラゴンクロー"の構えを見せる。


こうしてキバゴの特訓が始まった。
 ▼ 356 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:20:42 ID:ll06POUs [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その日から毎日のようにパークに爆発音が響くようになった。


ドカアアアアン!


リシテア「何をしたらあんな音がするんですか………」


ギムレー「…………さぁ?」



ニャビー「ニャアアアアア!」

ヘルガー「ヘルヘル!ヘルガアアアア」

ニャビー「ニャアアアアアアア!」


ヘルガーとニャビーはパーク内をひたすら走り回る。ウルガモスは追いかけるように後を着いて飛んで行くだけだが。
 ▼ 357 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:21:15 ID:ll06POUs [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方その頃のキバゴたち


カイリュー「バウウウウウ!」

キバゴ「キババババアアア!ギバっ?!」


キバゴの手にエネルギーが集まってくるが弾け飛んでしまう。


ガブリアス「ガブ!ガァ!」




サトシ「ん?あっカイリュー!」


カイリュー「バウ?」


サトシ「特訓してんのか?うわっ!?」


カイリューがたまたま通りかかったサトシに抱きつく。
 ▼ 358 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:22:19 ID:ll06POUs [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「みんなで特訓してんのか?」


キバゴ「キバ!キババ!」


サトシ「よーし!俺も手伝うぜ!で!なんの練習をしてるんだ?」


カイリュー「バウバァウウ!」


カイリューは爪に力を込める動作をサトシに見せる。


サトシ「"ドラゴンクロー"か!任せろ!」


サトシ「いいかキバゴ、"ドラゴンクロー"てのはこう腕に力をぐぅぅぅどっ込めるんだ!そうすればドカァァァン!っていけるんだ!」


キバゴ「キッキバ………💧」


ガブリアス「ガブ………💧」


キバゴの特訓はまだまだ続くようだ
 ▼ 359 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:22:55 ID:ll06POUs [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
またまたこちらはニャビーサイド


ニャビー「ニャハァ………」
ヘルガー「ルル…………」

ニャビーもヘルガーも走り疲れぐったりとしていた。ウルガモスは飛んでるだけなので"いとをはく"で特訓のためのフィールド作りをしていた。


ゴウ「ようニャビー、ヘルガー、ウルガモス。」


ヘルガー「ヘガ?」


ゴウ「ギムレーから聞いたんだよ。ニャビーたちが特訓してるって。だから俺も手伝いに来たんだ。なんか俺に出来ることはある?」


ニャビー「ニャビ!ンニャブウウウ!」


ゴウ「見た感じ………"ニトロチャージ"の練習か?なら……出てこいエースバーン!」


エースバーン「エェスバァ!」


ゴウ「俺のエースバーンについて来れるようにするんだ!」


ニャビー「ニャ?」
 ▼ 360 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:23:28 ID:ll06POUs [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キバゴ「キバァァァァァ!」


サトシ「ああちょっと違うな。そうじゃなくてこうガン!ドン!ドッカアアアアン!だ!」

カイリュー「バウ!バウ!バウウウウウ!」
キバゴ「キバ!キバ!キバアアアア!」
ガブリアス「ガブ!ガブ!ガァァァブ!」


サトシ「いいぞキバゴ!形になってきた!」


━━━━━━━━━━━━━━━


ゴウ「エースバーン!走れ!ニャビーは"ニトロチャージ"を使ってもいいから追いかけるんだ!」


エースバーン「エバ!」


ニャビー「ニャアアアアア!」


ゴウ「まだまだ!ニャビーはもっと加速できるぞ!」


ニャビー「ニャアアアアア!」


ゴウ「いいぞニャビー!できてるぞー!」
 ▼ 361 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:26:02 ID:ll06POUs [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちょっと離れた所


ルキナ「ギムレーさんあなたのポケモンですけどいいんですか?」

ギムレーは壁によっかかりながらクスクスと答える。

ギムレー「焚き付けたのは私ですし。それに見てて面白いじゃないですか。
次やる時もう少し強くなっているといいですね。」


ルキナ「はぁ、なっ……なるほど………?」


━━━━━━━━━━━━━━━


サトシ「いいぞー!キバゴー!」


キバゴ「キバ!」

━━━━━━━━━━━━━━━


ゴウ「ニャビーその調子!」


ニャビー「ンニャブウウウ!」


━━━━━━━━━━━━━━━

リシテア「私のポケモンたちって案外お人好しなんですね……」
 ▼ 362 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:29:26 ID:ll06POUs [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「よし!ここまでやれば!」

━━━━━━━━━━━━━━━

ゴウ「ここまでやれば………」



サトシ ゴウ「「いける!(っしょ!)」」
 ▼ 363 シテア推しのイーキド博士 20/11/28 17:32:48 ID:ll06POUs [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌朝未明

ギムレー「zzzzzz………ウワッファルシオンハダメデス!………zzzzzz」


ニャビー「ニャアアアアア!」
キバゴ「キバアアアア!」


ギムレー「てりゃ!」


ギムレーは今度は押しつぶされずに2匹を手で掴む。


ニャビー「ニャ………」
キバゴ「キバ………」


ギムレー「未明にやる必要はあるんですかね………いいでしょう相手になります。」


ギムレーは2匹を掴んだまま移動を始めた。
 ▼ 364 エルオー@おとなしいミント 20/11/29 17:54:19 ID:bucYwWX6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ネ
 ▼ 365 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:34:59 ID:zeUsCXVI [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
研究所近くのバトルフィールド


ギムレー「ではルールは数日前のやつと同じ、どこからでもどうぞ?」


ギムレーは同じように挑発する。

ニャビー「ニャアアア!ンニャニャニャニャニャニャニャ!」


ニャビーの"ニトロチャージ"がまっすぐ飛んでくる。


 ▼ 366 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:35:33 ID:zeUsCXVI [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「スピードを上げましたね。けど私はまだまだ見切れますよ。」


キバゴ「キバ!キババアアア!」


ギムレー「おっと……」


背後からのキバゴの"ドラゴンクロー"を軽々と避ける。


ニャビー「ニャアアアアア!」
キバゴ「キバ!」


ギムレー「ふっ……と」


ゴチーン!


ニャビー「ニャアア?!」
キバゴ「キバアアア!?」


2匹の前後同時攻撃もしゃがんで交わしてしまい二匹は激突する。


ギムレー「まだまだですね。連携を取りましょうね。最も私はそれが苦手ですけど」
 ▼ 367 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:36:05 ID:zeUsCXVI [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「さぁ、怪我したでしょう?また明日挑んでください。」


ギムレーは2匹を抱え研究所に戻ろうとする。


バシューン!


ギムレー「!!」


飛んできた物体を2匹を抱えながらヒラリとかわす。


ギムレー「あーさからなんですか………ロケット団………」


ムサシ「あーさからなんですかと聞かれたら(ry」
 ▼ 368 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:36:37 ID:zeUsCXVI [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「はぁ…………寝込みを襲うとでもしたんですか?」


ニャース「そうニャ!そうしておミャーらのポケモン丸ごと頂こうという訳ニャ!」


コジロウ「まずは前哨戦だー!」


ムサシ「「ガチャ!カモーン!」」


ぺリッパー「ペリパー!」


ヒュルルルルルズドン!


コジロウ「何が!」
ムサシ「でーるかな!」
ニャース「ンニャー///」
ソーナンス「ソナスー」


コジロウ「へっへー……きょうぼうポケモン!サメハダー!」


サメハダー「サメ!」


ムサシ「ふっふん!ドラゴンポケモンヌメルゴン!」


ヌメルゴン「メーゴ!」
 ▼ 369 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:37:09 ID:zeUsCXVI [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「朝ですし早く片付けますか……じゃニャビー、キバゴ。やりましょう。」


ニャビー「ニャビッ!」
キバゴ「キィィバアア!」


ギムレーは2匹を放り投げるように解放する。


ムサシ「はーんそんなので勝てると思ってるのー!?」


コジロウ「滑稽すぎるぜ!"アクアジェット"!」


サメハダー「サメハ!」


サメハダーは水を纏い突撃する。


ギムレー「受け止めなくていいです。ニャビー"ニトロチャージ"でかわしなさい。サメハダーはかそくしてくるので途切れずに。」


ニャビー「ニャ!ニャニャニャニャニャ!」


サメハダー「サメハ!?」


ニャビーがサメハダーの周りで旋回を始める。


 ▼ 370 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:37:39 ID:zeUsCXVI [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムサシ「"のしかかり"!」


ギムレー「"ドラゴンクロー"。」


キバゴ「キバ!キバ!キバアアアア!」


ヌメルゴン「メッエエ?!」


ムサシ「ええ?!ちょっと!」


ヌメルゴンにせいけんづきのような"ドラゴンクロー"が決まる。
 ▼ 371 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:38:15 ID:zeUsCXVI [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コジロウ「今度は当てるぞ!"アクアジェット"!」


サメハダー「メッハアア!」


サメハダーは再び水を纏いニャビーに突撃する。


ギムレー「単調ですね。ニャビー、そのままヌメルゴンに向かって走りなさい。」


ニャビー「ンニャブウウウ!」


ニャビーは"ニトロチャージ"のままヌメルゴンに向かって駆けだす。


ヌメルゴン「ヌメ?メルゴォォォ?!」

サメハダー「サメハアアア!?」


二匹は大激突してしまった。
 ▼ 372 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:39:37 ID:zeUsCXVI [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムサシ「あーもう!何やってるのよー!」

コジロウ「わっ悪ぃ……げっ!?」


ムサシ「え?」


ギムレー「"ドラゴンクロー"!」


キバゴ「キバ!」


キバゴは2匹を切りつけ吹き飛ばす。


ヌメルゴン「ヌメ…………」๑๑
サメハダー「メハ………」๑๑


ニャース「ニャニャ?!」


ギムレー「"ニトロチャージ"!」


ニャビー「ニャアアアアア!」


ムサシコジロウ「「うええええ!?」」

ロケット団「やーな感じぃぃぃぃー!!!!」
ソォォォナンス!
 ▼ 373 シテア推しのイーキド博士 20/11/29 23:40:30 ID:zeUsCXVI [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「なんだ、ちゃんと当てれるじゃないですか………じゃあ褒美です、もう1回やります?」

ニャビー「ニャア!」
キバゴ「キバ!」


ギムレー「じゃあ行きますよ………」


ギムレーは少し微笑み構えをとる。
2匹と1人の絆はより強まってゆく。ニャビーもキバゴも大きく成長してゆくことだろう。
 ▼ 374 シギソウ@いわのジュエル 20/11/30 01:39:14 ID:AKlAuY.c NGネーム登録 NGID登録 報告
支援しますわ!
 ▼ 375 シテア推しのイーキド博士 20/11/30 13:04:40 ID:LMxICniI NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「? スマホロトムにメッセージ?誰から………」


ヒョイッとスマホロトムを覗き込む。


リシテア「え?クロードから………怪しい………何何……」


クロード『このサイトに取り上げられてるやつ見覚えあるよな?』


リシテアは下にあったURLをタップする。


リシテア「ふむふむ…………」


『カイリキークラスの人間?!謎の青年がポケモン救助!』


リシテア「救助の後にすぐに立ち去ってしまいインタビューは取れなかったがとても好青年………まぁ心当たりはありますね………」


クロードからさらにメッセージが送られてくる。


クロード『明日そいつに会いに行こうぜ、目星はついてるんだ。』


リシテア「またよく分からないことを………まぁイッシュには興味がありますし、」


リシテアは『わかりました。』とメッセージを送る。
 ▼ 376 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 13:08:47 ID:KkLYnBxE [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホドモエシティ近海
船上


リシテア「で誰なんです?」


クロード「まぁお前もだいたいわかってるだろ?」


リシテア「否定はしませんけど………」


クロード「おっと……どうやら着くみたいだぜ。」


リシテア「大きな橋ですね……」


クロード「何せイッシュ地方の玄関口だからな。色んなものが流通してるんだ。」


リシテア「詳しいですね。」


クロード「おいおい、有名な話だぞ?」


リシテア「…………」


リシテアの声が詰まった。
 ▼ 377 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 13:09:19 ID:KkLYnBxE [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
クロード「さて………これから少し移動するぞ。」


リシテア「? ホドモエシティじゃないんですか?」


クロード「ああここからは空を使う。」


リシテア「空?」


クロード「出てこい!ボーマンダ!」


ボーマンダ「ボォマ!」


クロードはボーマンダに飛び乗って言う。


クロード「着いてこれるよな?」


軽い挑発だ。


リシテア「当然ですよ………ガブリアス!」


ガブリアス「ガァブ!」


リシテアもガブリアスの背中に乗って両者ともに飛び立った。
 ▼ 378 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 13:09:51 ID:KkLYnBxE [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
上空を人体に影響がない速度で2匹は飛んでいた。


リシテア「いい加減どこに行くか教えて貰えないでしょうか?」


クロード「まぁ待てもうすぐだ。見えてきたぜ………ホワイトフォレストだ。」


リシテアの目には白く輝く森が見えた。
 ▼ 379 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 13:12:11 ID:KkLYnBxE [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホワイトフォレストはの木々に光が反射しており森は白く輝いて見えていた。


リシテア「…………綺麗…………」


クロード「ああ実物で見るとこうも違うもんだな。」


リシテア「? この場所倒木でもあったんでしょうか………根こそぎなくなってる………
!?この場所は……ニュース記事にあった………」


クロード「御明答、そうさここら付近が事故があった場所だ。近くの人に聞けば案外わかるだろって思ってな。」


クロードは少しドヤ顔をする。


リシテア「はぁ………まぁ聞き込みをしますか。」


そこから小一時間2人の聞き込みが始まった。


聞いてみると「確かに怪力の青年がいた。」「ポケモンを救助していた。」だとか「ポケモンかと思った。」という声が聞けた。

その中で気になるものがあった。


リシテア「森の中に消えた……という声が聞けましたよ。」


クロード「なるほど………入り組んでて分かりにくいから隠れるには最適………か。」
 ▼ 380 ガピジョット@フェアリーメモリ 20/12/01 13:13:46 ID:GCZ.7U76 NGネーム登録 NGID登録 報告
Ssの中でも好きな方だから支援
 ▼ 381 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 13:16:49 ID:KkLYnBxE [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「なら………センサー代わりですけど、メタグロス、テブリム。」

ポォォォン!

メタグロス「メタ!」
テブリム「リムっ!」

リシテア「動きを察知したら教えてくださいね。」


クロード「なるほどな……なら俺も出しとくか、ジュナイパー!」

ポォォォン!

ジュナイパー「ジュナッ!」

クロード「お前も何かあったら教えてくれよ、気配を察するのは随一なんだ。」


2人とポケモンたちは森の中へと歩みを進めた。
 ▼ 382 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 13:28:19 ID:KkLYnBxE [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ホワイトフォレストのとある場所


???「ポケモンを助けるのはいいけどさ、ハピの労力も考えてよ。力はあっても人間なんだし怪我するし。」


?????「ウッ………すまない、いてて」


???「はいはーい動かないでねー。」


女は男の腕に包帯を巻いてゆく。
 ▼ 383 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 13:28:49 ID:KkLYnBxE [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「私も1匹くらい捕まえましょうか………たくさんの地方のポケモンがいるようですし。」


クロード「綺麗な場所だから様々な地方からポケモンが集まるんだとよ。」


リシテア「なら、この森特有のポケモンがいてもいいかもしれませんね。」


メタグロス「!!ッ!メタッ!」


クロード「おっと………お客さんだ。」


リシテア「…………メタグロス」


メタグロス「メタ!」


メタグロスは戦闘態勢へと移行する。
 ▼ 384 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 13:29:23 ID:KkLYnBxE [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ここまで書いといてなんだけど何が現れたか考えてないからまた少し後です。
 ▼ 386 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 16:38:54 ID:xTSoQbiA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムックル「ムクルルル!」


ムックルは力強くメタグロスの周りを旋回し始める。


リシテア「振り落とします。"サイコキネシス"!」


メタグロス「メェッタアアアアアアアアア!」


メタグロスは力を解き放つ。


ムックル「ムクル!」

メタグロス「メタッ!?」


リシテア「"みきり"………」


ムックルは"サイコキネシス"を見切り"でんこうせっか"をヒットさせる。


 ▼ 387 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 16:39:28 ID:xTSoQbiA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムックル「ムクルルルルルル!」


ムックルは"つばめがえし"を放とうと構える。


リシテア「"コメットパンチ"!」

メタグロス「メタッ!」

ムックル「クルルルルル!?」


流星のような拳がムックルを襲う。


ムックル「ムックゥゥゥ……」๑ ๑


リシテア「じゃあ、モンスターボールで………」

ピシュウウウウ

ブルルッ


ブルルッ



ブルルッ



カチーン☆
 ▼ 388 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 16:40:11 ID:xTSoQbiA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「はい、ムックルGETです。」


クロード「っはは!やるねぇ!」


リシテア「ふふっ朝飯前ですよ。」


リシテアは得意げに微笑む。


クロード「ただ少し不味いことに………」


リシテア「え…………!?リングマ!?」


リングマ「グマアアアア!」


リシテア「アワワワワ………」


クロード「戦うのもやぶさかではないが………」


リシテア「撤退しましょう!」


リングマ「グマあぁああああ!」


2人はダッと駆け出してゆく。
 ▼ 389 シテア推しのイーキド博士 20/12/01 16:40:45 ID:xTSoQbiA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「はぁ………ここまで逃げれば………」


クロード「やれやれ………ぜぇ……とんだ災難だな………まぁまだポケモンの体力は消費したくなかったんでな。悪かった。」


???「誰だ!?」


茂みから人が現れる。


リシテア「!!」


クロード「おっと………ドンピシャだな。久しぶりだな。」


「ディミトリ。」


ディミトリ「クロード!リシテア!何故ここに……?」
 ▼ 390 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 11:01:55 ID:JAlESHqg [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
2人はディミトリについて歩いていた。


ディミトリ「なるほど………それでここに来たわけか、俺はここで見回りをしてたんだ。」


クロード「まぁお前の安否も確認できたわけだ。これでエーデルガルトにどやされることもないだろ。」


ディミトリ「良かった……エーデルガルトも無事なんだな。先生は見つかったか?」


クロード「いいや、皆目見当もつかないよ。」


ディミトリ「そうか………」


リシテア「ディミトリ、これは一体どこに向かってるんです?」


ディミトリ「あぁそうだ。俺たちの拠点だ。」


リシテア「俺"たち"?」


森をしばらく歩いてゆくと木々に覆われた小屋が見えてきた。


クロード「ほーこれがお前の………」


ディミトリ「入るぞ。」

ディミトリは木のドアをギィと開ける。
 ▼ 391 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 11:02:31 ID:JAlESHqg [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハピ「あ、ディミ戻ったんだ………てええ?!増えてるし!」


リシテア クロード「「ハピ?!」」


2人は仰天してしまった。


ハピ「あーそっかぁ………君説明してなかったの?」


ディミトリ「すまない、忘れていた。説明しないとな、ハピはレア様に頼まれてユーリスと一緒にこっそりこの世界に着いてくるよう頼まれたらしいんだ。」


ハピ「ユリーもね。アビスの人たちを置いていくのが不安そうだったけど。」


ディミトリ「バルタザールもいる。それにセテスさんがしっかり管理してくれるみたいだ。」


リシテア「なるほど………」


クロード「そんでディミトリはここで暮らしてるようだが何をやってるんだ。」


ディミトリ「いや……そのポケモンの手助けをだな。」


ハピ「怪我しながらね。自分のポケモンもいるのにあんまり頼らないし。」
 ▼ 392 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 11:03:02 ID:JAlESHqg [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ディミトリ「…………」


やや重い空気が流れる。


リシテア「あっ………あーあのお菓子でも食べましょう?」


リシテアは懐からサッとお菓子を取り出す。


ハピ「あっハピ賛成ー」


クロード「うーむ、確かに俺らは朝から何も食ってない。」


ディミトリ「頂くとしよう。」
 ▼ 393 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 11:04:22 ID:JAlESHqg [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
4人は皿に出した菓子をつまんで口に運んでゆく。


クロード「ディミトリ、ポケモンに頼らないってのは………」


ディミトリ「…………まだあまり信用しきれてないんだ、実の所。」


ハピ「ディミは何でもかんでも1人で背負おうとするし。最も君のポケモンもそれを望んでないと思うよ。ハピは」


ディミトリ「………善処しよう。」


リシテア「…………あっハピ。」


リシテアが思い出したように話しかける。


リシテア「あんた体質の件どうなんです?」


ハピ「この世界でってこと?試してみたけど魔獣は来なくてもポケモンは寄ってきたよ。」


ディミトリ「ポケモンの方が魔獣を相手するよりはマシだ。」


ハピ「寄ってきたのを1匹1匹追い払ってくれたの。でもため息はつかない。ポケモンは嫌いじゃないけど沢山来たらめんどーだし。」
 ▼ 394 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 11:04:56 ID:JAlESHqg [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「ふーむ。」


ハピ「ま、ハピの心配はしなくてだいじょーぶ。」


ディミトリ「! 時間だ。そろそろ見回りに……」


ハピ「はいはーい、怪我人は1日くらい大人しくしてねー。」


ハピは立とうとするディミトリを押さえつける。


ディミトリ「しかしだな……」


ハピ「今日はクローもリーテもいるんだし。」


リシテア「リーテって……私の事?」


ディミトリ「…………わかった。くれぐれも気をつけてくれ。」
 ▼ 395 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 11:05:33 ID:JAlESHqg [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハピの二人称ですがまだ自分も把握しきれてないので間違いがあるかもです。
 ▼ 396 ジリガメ@ドリのみ 20/12/02 23:23:07 ID:uFnAVS1w [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホワイトフォレスト 森の中


ハピ「ハピ、ここ好きなんだ。」


クロード「あぁ確かにいい場所だ。」


リシテア「えぇ、フォドラでもそうそうありませんよ。」


ハピ「ここら辺は何となくハピの故郷に似てるし、けど最近事故が多発してるんだ。」


クロード「こないだニュースになってた倒木もそれか……」


ハピ「うん、連続して起きてるからディミはあんな奮起してるんだ。」


リシテア「ここの世界でも自分をかえりみず助けるところは変わりませんね。」


ハピ「ハピはそれを咎めてるんだけどやめようとしないし……」


クロード「…………だったら俺たちで探し当ててやろうぜ、事故の原因。」


リシテア「えぇディミトリの不安を取り払えば大丈夫でしょう。」
 ▼ 397 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 23:23:48 ID:uFnAVS1w [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハピ「確かに…………君たちの力があればできるかもね。」


━━━━━━━━━━━━━━━


3人は事故が起きた場所を次々巡って行った。


崖崩れが起きた山、倒木が起きた巨木、…………


クロード「リシテア、どう思う?」


リシテア「線と線で繋ぐと…………」


リシテアが地図に線を書いてゆく。


ハピ「これ…………まるで、」


クロード「あぁ、囲いの陣ってとこだな。」


リシテア「徐々に狭まっている…………」


クロード「というよりこりゃ追い込み猟だな。」
 ▼ 398 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 23:25:41 ID:uFnAVS1w [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その時ハピにひとつの考えがよぎる。


ハピ「人為的…………?」


リシテア「…………」


クロード「充分有り得るな……」


ハピ「対策、取らないといけないし…………と危ない危ない。」


ハピはため息が出そうな口を慌てて抑える。


クロード「やれやれ、こりゃディミトリの協力も必要だな。」
 ▼ 399 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 23:26:13 ID:uFnAVS1w [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
拠点


ディミトリ「…………なるほど、おかしいとは思ってたが……」


ディミトリは唸るように答える。


クロード「どうするよ」


ディミトリ「もどかしいな…………奴らからしっぽを出してくれればいいが……」


ハピ「マジでムカつくし……何が目的…………?」


リシテア「………………」


リシテアの脳には度々現れる黒装束、闇に蠢くものたちがよぎる。


クロード「おーい、リシテア?」


リシテア「!!」


クロード「ぼーっとしてるとお化けに取りつかれるぞ。」


リシテア「はっはぁ?なっ何を……」
 ▼ 400 シテア推しのイーキド博士 20/12/02 23:26:52 ID:uFnAVS1w [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「こわくありませんからね!私もう寝ます!」


リシテアは震える体を抑えつつ寝室へとへと向かった。


ディミトリ「ふっふふ…………はははは!相変わらずだな。さぁ明日は早い!俺も寝るとしよう。」


ディミトリも寝室へと向かってゆく。


ハピ「笑うディミ久しぶりに見たかも。」


ハピは少し嬉しそうに呟く。
 ▼ 401 ガネール@ふるびたかいず 20/12/03 13:48:00 ID:lbpYXhS. NGネーム登録 NGID登録 報告
イーキド博士って誰?
 ▼ 402 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 13:57:39 ID:M6qc35jw [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>401
俺のfehのプレイヤーネーム
 ▼ 403 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 14:08:32 ID:M6qc35jw [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
深夜


リシテア(……………………ねむれない)


リシテアはベットから起きて外に出る。


リシテア「決してお化けが怖い訳ではありませんよ。」


リシテア「っと私は何を独り言を…………? 誰かいる……?」


ハピ「あっ、リーテも起きてたんだ。」

 ▼ 404 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 14:09:02 ID:M6qc35jw [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハピは木の影からすっと現れる。


リシテア「うわああ?!おばっお化け…………じゃないですね。」


ハピ「ハピそんなに怖いの?まーいいか。」


リシテア「ふぅ……あんた何してるんです?」


ハピ「ハピ?ハピはね、この子と一緒に夜空を見てたんだ。」


ハピの背中からひょっこりとポケモンが顔をのぞかせる。


リシテア「メテノ…………」


ハピ「地面にめり込んでたのを助けたら懐かれたんだ。」
 ▼ 405 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 14:09:50 ID:M6qc35jw [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メテノ「メテ…………」


ハピ「この子は恥ずかしがり屋だし手を焼くし、結構大変だよ。」


メテノはまたハピの背中に隠れる。


ハピ「あれ……まいいや、リーテは早く寝なよ。明日に響くよ。」


リシテア「ハピ……あんたに言われたくないんですけど……」


ハピ「良い子だから寝ましょうねー」


ハピはリシテアの背中を押してゆく。


リシテア「わっわわ押さないでください!自分で歩けますよ!」
 ▼ 406 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 14:10:21 ID:M6qc35jw [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方その頃……ホワイトフォレストのどこか


???「我が逸楽……どこだ……!」
 ▼ 407 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:35:05 ID:M6qc35jw [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日 ホワイトフォレストの町


ディミトリ「じゃあひとまず手分けして見回るとしよう……」


ドゴォォォン!


爆発音が鳴り響く、鳥ポケモン達が飛び去ってゆく。


クロード「なんだ?!」


ビキビキギィィィ


リシテア「倒木の音…………」


ディミトリ「とにかく向かわんことにはわからん!行くぞ!」
 ▼ 408 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:35:37 ID:M6qc35jw [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クロード「おいおいなんだこりゃ……」


ハピ「誰が見ても人為的……いやそれ以上だし……」


辺りは酷い斬撃により木々が切り刻まれていた。


ディミトリ「近くに人やポケモンが居ないか見てくる!」


ディミトリは全速力で駆け出した。


リシテア「この跡はとても自然とは思えませんね…………まるで剣で切り裂いたような…………」


クロード「おっと……リシテア、客が来たぜ……」


???「お前たちを殺せば、我が逸楽は現れるか?」


ハピ「あれって……」


リシテア「死神騎士…………!」


死神騎士「恨みはないかが……死んでもらう。」
 ▼ 409 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:36:50 ID:M6qc35jw [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビュンッ


クロード「伏せろ!」


死神騎士が持つ鎌、"サリエルの鎌"から斬撃が飛ぶ。


ハピ「っと危ない危ない、リーテ、魔法打てるよね。」


リシテア「当然です。クロード!時間稼ぎを!」

クロード「了解!ジュナイパー!ウォーグル!出てこい!」


ウォーグル「ウォォォォ!」
ジュナイパー「ジュナッ!」


クロード「ウォーグル!"いわなだれ"!」


ウォーグル「ウォオオオオ!」


ウォーグルの羽から岩の嵐が放たれる。


死神騎士「む?小賢しい!」


死神騎士は"いわなだれ"を切り裂き進み、ウォーグルに飛び掛る。
 ▼ 410 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:37:25 ID:M6qc35jw [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クロード「強風注意っと、ジュナイパー!"ぼうふう"だ!」


ジュナイパー「ジュナっ!ッッナアアア!」


死神騎士「グオォォ?!」


死神騎士は空中で体制を崩す。


死神騎士「なるほど……腕をさらにあげたか、」


クロード「3回目ともなればなぁ。」


 ▼ 411 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:40:09 ID:M6qc35jw [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
死神騎士「だが!………………!?」


死神騎士の体はピタリとも動かない。


クロード「悪いな。少し小細工をさせてもらったぜ。"かげぬい"ってやつだ。」


死神騎士「なに……?!」


クロード「リシテア!ハピ!行っけぇぇぇぇ!」


ハピ「おーけクロー。」


リシテア「私たちの最高火力を見せてあげましょう。」


ハピ リシテア「「"ハデスΩ"!」」


2人が魔法を放つと地面から闇のオーラが吹き出す。


死神騎士「ヌゥアアアア!」


クロード「な?!あいつまだあんな余力を!」


死神騎士は"サリエルの鎌"の斬撃を地面に向かって放つ。
 ▼ 412 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:41:16 ID:M6qc35jw [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
死神騎士「ぐぉぉぉ……!」


リシテア「な?!耐えた!」


クロード「軽減したのか……」


死神騎士「…………どうやら退くしかないようだ…………」


リシテア「!!待ちなさい!」


ピシュン!


死神騎士は閃光と共に消え去ってしまった。


ハピ「まー殺されるよりマシだったじゃん。みんなケガない?」


ディミトリ「おい!どうした!すごい音が…………」


ディミトリが駆け戻ってくる。


ハピ「あーこっちは片付いたよ。」

ディミトリ「片付いたって…………何が……」

クロード「あー悪い、それは俺が説明しよう。」
 ▼ 413 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:41:52 ID:M6qc35jw [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディミトリ「死神騎士が…………!なぜ?!」


クロード「詳しいことはわからんが…………」


ハピ「まーろくでもないことにはなってるだろうね。」


ディミトリ「これがフォドラの危機に繋がるかもしれないのか…………」


リシテア「有り得ますね…………」


ディミトリ「しかしこの斬撃のあとは……初めて見るな……」


クロード「てことは…………」


リシテア「他にもいるということ…………?」


ディミトリ「有り得るな。しかし俺達も数が少ないから対策のしようがないな。」


クロード「このこと、エーデルガルトにもキッチリ伝えておかないとな。」
 ▼ 414 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:42:33 ID:M6qc35jw [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
夕方


クロード「俺たちは帰るが……ディミトリはここに残るのか?」


ディミトリ「あぁ、黒幕がいるのだったらそれを暴き出したいしな。」


ハピ「ハピはディミにブレーキかけながらここに残るよ。君がキチンとポケモンを信頼できまでね。」


ディミトリ「う…………む。」


リシテア「それじゃあ。」


ディミトリ「あぁ。」


ハピ「ばいばーい。 」


ディミトリと再会、そしてまさかのハピとの再会を果たしたリシテア。死神騎士との遭遇でリシテア達は闇に蠢く影を実感するのだった。
 ▼ 415 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:43:29 ID:M6qc35jw [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒューベルト「エーデルガルトさま、これを。」


ヒューベルトはサッとメモを手渡す。


エーデルガルト「………………!?死神騎士が?!」


ヒューベルト「やはり…………」


エーデルガルト「どういうつもりかしら…………」
 ▼ 416 シテア推しのイーキド博士 20/12/03 23:48:18 ID:M6qc35jw [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー外伝

ギムレー「バンギラス!砂嵐掴みなさい!」

バンギラス「バァアアア!」

ギュルルルル!


バンギラスの掌に砂嵐が集まってゆく。


バンギラス「バギ!?」


しかし、それはまとまりきらずに弾け飛んでしまう。


ギムレー「んじゃも1回!」

━━━━━━━━━━━━━━━

リシテア「サトシ、あれなんの特訓です?」


サトシ「すなおこしで巻き起こった"すなあらし"を利用する特訓だってさ。」


リシテア「ふーむ…………」


ゴウ「バトルでどう生かすつもりなんだろうな?」
 ▼ 417 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 12:08:07 ID:dZ06B6DY [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「…………まぁ、無茶なことに付き合わされてるバンギラスも大変ですね…………」


ゴウ「あっはは…………まぁ…………」


━━━━━━━━━━━━━━━


ギムレー「さぁ次行きますよ!次!」


バンギラス「バッバン…………💧」


バンギラスの特訓はまだまだ続く。
 ▼ 418 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 12:08:37 ID:dZ06B6DY [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その日の夕方


ギムレー「たっ…………はぁ…………はぁ…………やはり……簡単には行きませんね。明日……またやりましょう…………」


バンギラス「バギ…………バギラ………」

お互いに何時間も特訓を続けていておりへばっていた。


━━━━━━━━━━━━━━━


深夜


ドゴォォォン!


バンギラス「バァァァ…………ギラァ!」


バンギラスは自分一人で砂嵐を掴んで前方に竜巻を作る練習をしていた。


バンギラス「バァァァギ!…………ラァ!?」


掌に砂嵐は集まるが、前方に竜巻を作ることは出来ず砂嵐は再び辺りを渦巻く。

とてつもない質量を前方に放つためバンギラスの力でも作り出すには相当のパワーがいるのだ。
 ▼ 419 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 12:09:12 ID:dZ06B6DY [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ルカ!」


バンギラス「バン?」


サトシのルカリオだ。横にはギムレーのハッサムとギルガルドもいる。


ハッサム「ハッサ!ハサム!」


どうやら特訓に協力してくれるようだ。


ハッサム「ハッサアアアアア!」
ルカリオ「ルカアアアア!」
ギルガルド「ガルルル!」

互いの技を防ぐための特訓だ。ルカリオとハッサムは共に"ラスターカノン"を構える。


バンギラス「バギ!ラアアアアァ……」


再び掌に砂嵐が集まる。
次の瞬間、"ラスターカノン"は放たれた。


バンギラス「バァン!」


ビュオオオオオオオオオ!


バンギラスは片手ではなく、両腕で振り下ろし竜巻を作り上げた。
 ▼ 420 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 12:09:45 ID:dZ06B6DY [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バシュン!


バンギラス「バギ?!バギラァ!」


砂の竜巻をラスターカノンは渦巻き威力は弱まったが貫通してバンギラスに当たってしまった。
どうやらまだ威力は弱いらしい。


バンギラス「バァァァァ!」


「もっと来い」とバンギラスが吠える。


その日の夜は砂嵐の音が耐えなかった。

 ▼ 421 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 12:10:18 ID:dZ06B6DY [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
━━━━━━━━━━━━━━━

次のの早朝


コンコン


ギムレー「zzzzzz…………!…………なんです?」


ドアを開けると目の前にはルカリオがいた。


ルカリオ「ルカ!」


ギムレー「おおっとと……なんです?」


ギムレーはルカリオに手を掴まれ連れられる。
 ▼ 422 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 12:10:51 ID:dZ06B6DY [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「ここは…………ってバンギラス?すごいボロボロ…………」


連れてこられたのは研究所前のバトルフィールド、そこには傷だらけのバンギラスそしてハッサム、ギルガルド、ルカリオがいた。


バンギラス「バッアアアアア!」


バンギラスが吠えると辺りから砂が吹き荒れる。


ギムレー「すなおこし…………!まさか。」


ルカリオ「アアアアゥ…………」
ハッサム「ハッサアアアアア!」
ギルガルド「ガル!ギルガア!」


3匹は"ラスターカノン"を構える。


バンギラス「バアアアア!」


バンギラスの掌に砂嵐が集まってゆく。
 ▼ 423 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 12:11:22 ID:dZ06B6DY [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次の瞬間、3匹の"ラスターカノン"が放たれる。


バンギラスは勢いよく両腕を振り下ろす。


ゴオオオオオオオ!


バンギラスの目の前に濃い砂嵐が発生する。


バチンバチン!


"ラスターカノン"の侵入も許さずそれは弾き返した。


ギムレー「フッ……完成させたんですか。それでこそ我がポケモン。」


バンギラス「バァン!」^^


ギムレー「じゃ行きますよ実戦。」


バンギラス「?」


ギムレー「分からないんですか?ジムリーダーに挑むんですよ。」
 ▼ 424 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 12:13:46 ID:dZ06B6DY [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
分かりにくいかもしれませんがバンギラスの特訓はONEPIECEのクロコダイルの技「砂嵐」(サーブルス)やイナズマイレブンの「デスフィニークラウド」みたいな感じです。


ギムレーと戦うジムリーダー(ジョウト カロス以外)安価下


また時間経って来なけりゃ自分があらかじめ決めてるやつにするよ。
 ▼ 425 ブト@ポロックキット 20/12/05 15:37:29 ID:u4q2HCzw NGネーム登録 NGID登録 報告
コーン
 ▼ 426 シテア推しのイーキド博士 20/12/05 21:04:24 ID:dZ06B6DY [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一瞬コーンが誰だかさっぱりだったぜ…………アニポケの登場回見返してから書きますね。
 ▼ 427 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:01:46 ID:L/a.za9w [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「ルカ!」


サトシ「ん?あぁおはようルカリオ………………おおわぁっとと!」


ルカリオはサトシを寝間着のまま連れ出してきた。


ギムレー「え…………」


━━━━━━━━━━━━━━━


サトシ「あーなるほどだからルカリオは連れてきてもらったのか…………」


ギムレー「見届けたいんでしょうね、自身が行った特訓の成果を。」


 ▼ 428 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:02:17 ID:L/a.za9w [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サンヨウレストラン


ギムレー「もぐっ……まぁ、腹が減ってはバトル出来ぬという言葉もありますし。結構美味しいですし……」

サトシ「あぁ!」

ピカチュウ「ピーカーチュ!」


2人はバトルの前にここサンヨウレストランで腹ごしらえをしていた。
そこへ……


「久しぶりだね、サトシくん。」
 ▼ 429 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:02:48 ID:L/a.za9w [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「コーンさん!」

コーン「まぁ、今日は君ではなくて彼女とこのコーンが戦うんですけどね。」

ギムレー「?、2人は知人なんですか?」

サトシ「コーンさんは俺がジムバトルの時に戦ったんだ。」

コーン「前代未聞の提案をしてきたけどとても楽しかったです。」

ギムレー「ふぅむ。」

コーン「さぁ、そろそろ始めましょうか!!」


コーンはそう言うと指をパチン!と鳴らす。


ゴゴゴゴゴゴ


 ▼ 430 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:03:22 ID:L/a.za9w [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「うおっとと…………!」


瞬く間にレストランの一部がバトルフィールドと化した。


サトシ「うぉぉぉぉ前よりすごくなってるー!」


ポッド「あぁ、前より商売繁盛!」

コーン「予算が浮いたので色々と改善したんですよ。」

サトシ「あー!ポッドさん!」

コーン「フフッ……じゃあギムレーさん、始めましょう。」
 ▼ 431 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:04:01 ID:L/a.za9w [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バトルフィールド


観客たちは(主に女性)はワーキャーと湧いていた。


サトシ「頑張れギムレー!」
ピカチュウ「ピカピィィカア!」
ルカリオ「ルルゥ!」

サトシ「お!ルカリオも気合い入れて応援か!」

━━━━━━━━━━━━━━━

ポッド「使用ポケモンは3体!お互い全員戦闘不能にさせた方の勝ちだ!」

コーン「コーン……参ります!頼みます!ヒヤッキー!」

ガマゲロゲ「ゲッロオオオオ!」


ギムレー「来い……バンギラス!」

バンギラス「バァァァァァ……バアアアアアアアアアアン!」

ビュオオオオ


バンギラスの雄叫びと共に砂嵐が巻き起こる。


コーン「すなあらしですか……」

ポッド「バトル……はじめ!」
 ▼ 432 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:04:43 ID:L/a.za9w [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=CTnwVwwZ7r4


コーン「"ハイドロポンプ"!」

ガマゲロゲ「ゲロゲェェェ!」


ガマゲロゲの口から勢いよく"ハイドロポンプ"が打ち出される。


ギムレー「"ストーンエッジ"!」

バンギラス「バァンギラアア!」


勢いよく地面から突き出した岩が"ハイドロポンプ"を弾け飛ばした。


コーン「甘いですよ!"あまごい"!」

ガマゲロゲ「ゲロロロロロロロ!」


ガマゲロゲが祈りを捧げると天から雨が降り出した。


コーン「続けて"ドレインパンチ"!」


ガマゲロゲ「ゲロ!」シュンッ!


ピカチュウ「ピカ?!」
サトシ「はやい!?」
 ▼ 433 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:05:37 ID:L/a.za9w [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「……後ろぉ!」

バンギラス「バン!」

ガマゲロゲ「ゲロゲェェェ!」


バンギラスはどうにか防ぐことが出来た。


バンギラス「バァ……」


しかしその守りも完璧ではなかった。


ギムレー「すいすい…………退きなさい、」

ピシュウウウウ


ギムレー「なぁにすぐ出番が来ますよ。…………ぬんっ!」


ポォォオォン!


ギルガルド「ギル!」


ギルガルドは重い金属音とともに現れた。


コーン「…………戻ってください、ガマゲロゲ。コーンの二体目はこれです!」
 ▼ 434 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:06:08 ID:L/a.za9w [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポォォオォン!


ダイケンキ「ケエェェンキ!」

ギムレー「ダイケンキ…………」

ギルガルド「ギル……」

サトシ「うぉっほぉ〜ダイケンキ!」
 ▼ 435 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:06:39 ID:L/a.za9w [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=9EW-OBKl5pI


コーン「"シェルブレード"!」
ギムレー「"せいなるつるぎ"!」

ダイケンキ「ダイケエエエエ!」
ギルガルド「ギルガルルルル!」


ガキン!


2匹の技がぶつかり合い火花が散る。


ガキン!ガキン!


サトシ「凄いぶつかり合いだ……」
ピカチュウ「ピィカァ……」


 ▼ 436 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:07:09 ID:L/a.za9w [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーン「流れを変えましょう、"メガホーン"!」

ギムレー「来るって思ってましたよ……」

コーン「なに……?!」

ギムレー「ギルガルド、かわして"せいなるつるぎ"!」

ギルガルド「ギル!」


ギルガルドがヒラリと身をかわす、その隙はギルガルドが複数回"せいなるつるぎ"を当てるには充分だった。


ズバババババババババ


コーン「?!」

ダイケンキ「ダイケッ…………!?」


ダイケンキは突然の大ダメージに膝を着く。
 ▼ 437 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:07:50 ID:L/a.za9w [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーン「まだ立てますか、ダイケンキ!」

ダイケンキ「……ッケエェンキ!」

ブワァァァ

ギムレー「あれは……」

コーン「そう、げきりゅうです。それに雨もまだ降っている、これに耐えられますか?"ハイドロカノン"!」

ギムレー「"ソーラーブレード"!」

サトシ「雨なのに!?」

コーン「どのような意図かコーンにはわかりませんが…………行っけー!」

ダイケンキ「ダァイ!」


巨大な水の大砲がダイケンキから打ち出される。


ギルガルド「ギルガ!?ギィィィィィィィ…………」

コーン「!?耐えてる……」


ギルガルドは押されながらも必死に耐えてチャージをしていた。
 ▼ 438 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:08:25 ID:L/a.za9w [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「さぁ、そのまま全てお返しをしてあげましょう。"ソーラーブレード"!」

ギルガルド「ギル!ガアアアアアアアアアアアアアアア!」


ギルガルドハイドロ自らの刀身を天に掲げるとそこから強い光を解き放つ。


コーン「ダイケンキ、避けるのです!」

ギムレー「遅い!」

ギルガルド「ギッガアアアア!」


振り下ろされた"ソーラーブレード"は"ハイドロカノン"を巻き込み威力が倍増する。


ダイケンキ「ケェェェェェェンキィィィ!?」

コーン「ダイケンキ!」


ダイケンキは勢いよく斬撃ごと壁までめり込んだ。


ダイケンキ「………………」๑ ๑

ポッド「ダイケンキ!戦闘不能!」
 ▼ 439 シテア推しのイーキド博士 20/12/06 08:09:27 ID:L/a.za9w [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
戦況
ギムレーVSコーン
初戦
バンギラスVSガマゲロゲ
↓(お互い交代)
2回戦
○ギルガルドVSダイケンキ✕
(ギルガルドの勝利)


どんな改行や地の文の置き方をすれば見やすいか色々試しています。
 ▼ 440 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:44:04 ID:GKKEhrhw [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーン「お疲れ様ダイケンキ、鍛えられてますね、ならコーンはこれで行きます!」


ポォォォォン!


ヒヤッキー「ヒィヤッキィ!」

ギムレー「私が求めるのは今回に限っては完勝です。あなたのヒヤッキーもその礎になってもらいましょう。」

コーン「やってみてください、"ねっとう"!」

ヒヤッキー「ヒィヤアアア!」


ヒヤッキーから沸騰した"ねっとう"が吹き出す。


ギムレー「"キングシールド"!」

ギルガルド「ガルギ!」ピカー


ギルガルドはシールドフォルムへと姿を変え"キングシールド"を放つ。


コーン「コーンのヒヤッキーの"ねっとう"を防ぎ切りましたか……」

ギムレー「"ラスターカノン"!」


ギルガルドは再び姿を変えて構える。


 ▼ 441 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:44:39 ID:GKKEhrhw [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーン「それを待ってました!"がんせきふうじ"!」

ヒヤッキー「ヒヤ!」

ギルガルド「ギル!?ギルガアア!」


ギルガルドは多数の岩に封じ込められる。


コーン「"アイアンテール"!」

ヒヤッキー「ヒヤアアア!」

ギルガルド「ギルガアアア!?」


ギルガルドの盾と体は大きく飛ばされる。


ギムレー「…………チッ」

コーン「"キングシールド"連続して発動できない、そして攻撃する時に確実に耐久を犠牲にした攻撃特化形態"ブレードフォルム"へと変化する。それは守りを疎かにする形態。
コーンはそこを逆手に取らせていただきましたよ。」

ポッド「ギルガルド戦闘不能!」


サトシ「すげぇ動きだったなぁ…………」

ルカリオ「ルカァ……」

サトシ「心配すんなってルカリオ。ギムレーはきっと勝てるよ。」
 ▼ 442 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:45:13 ID:GKKEhrhw [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピシュウウウウウウ


ギムレーはギルガルドをボールに戻す。


ギムレー「場作りをしてもらいましょうか、ハッサム!」


ポォォォォン!


ハッサム「ハッサムッ!」

コーン「戻ってください、ヒヤッキー。」


ポォォォォン!


ガマゲロゲ「ゲェロ!」

ギムレー「"こうそくいどう"!」

ハッサム「ハサム!」ビュンビュン!

コーン「すいすいに対抗するつもりですか?"パワーウィップ"!」

ガマゲロゲ「ゲロォォ!」


ガマゲロゲは舌を鞭のようにしならせてハッサムを襲う。


ギムレー「挟め!」
 ▼ 443 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:45:51 ID:GKKEhrhw [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハッサム「ハッサ!」

ガマゲロゲ「ゲェ!」

サトシ「すげぇ掴んだ!」


ガマゲロゲは思わず痛みで苦しむ。


コーン「けど確実に攻撃は命中します!"ハイドロポンプ"!」


ガマゲロゲ「ゲェロオオオオ!」


舌を伝い"ハイドロポンプ"がハッサムへと向かう。


ハッサム「ハサ!?」

コーン「さぁ離しなさい、そのハサミを!」

ギムレー「離してはダメですよ。もう片手で"スピードスター"!」

コーン「しまった……!」

ハッサム「ハッサアアアア…………ム!」


ハッサムの左手から大量の星の弾丸が打ち出される。


 ▼ 444 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:47:58 ID:GKKEhrhw [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガマゲロゲ「ゲッ!?ゲロオオオ?!」

ギムレー「"シザークロス"!」

コーン「"ドレインパンチ"!」

ガマゲロゲ「ゲッロォ!」

ハッサム「ハサァ!?」


腹部に命中した一撃によりハッサムは吹き飛ばされる。

コーン「ガマゲロゲ!もう一度"ドレインパンチ"!」

ギムレー「"バレットパンチ"!」

ハッサム「ハサアアア!」
ガマゲロゲ「ゲロ!」


ドゴォ!
 ▼ 445 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:51:18 ID:GKKEhrhw [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガマゲロゲ「ゲッロオオオオ?!」

コーン「ガマゲロゲ!?」


ガマゲロゲの拳がハッサムに弾かれ"バレットパンチ"が命中する。1度くらった技をハッサムは見切ったのだ。


ガマゲロゲ「ガマ……」

コーン「これだけ近ければ……"パワーウィップ"」

ギムレー「"カウンター"!」

ハッサム「ハッサアアア!」
ガマゲロゲ「ゲェロオオオ!?」


素早いアッパーがガマゲロゲの顎に命中し大きく吹き飛ばす。ガマゲロゲはなすすべもなく飛ばされた。


ガマゲロゲ「ゲロ……」๑ ๑

ポッド「ガマゲロゲ!戦闘不能!」
 ▼ 446 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:51:48 ID:GKKEhrhw [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハッサム「ハッサア…………」

ギムレー「ご苦労です、バンギラスへの負担は減りました。」


ピシュウウウウ!


コーン「お疲れ様、ガマゲロゲ。貴女は強いですね。」

ギムレー「余裕を持って勝てるくらいじゃないとバトルマスター大会は勝ち進めない。違いますか?」

コーン「確かにその通りですね。しかし我々ジムリーダーは貴女のような人を強くするために全力で追い詰めます。そう簡単に行かせませんよ。」

ギムレー「存分に力を振るいなさい、バンギラス!」


ポォォォォン


バンギラス「ギラアアアア!」

コーン「クールな振る舞いを!ヒヤッキー!」


ポォォォォン


ヒヤッキー「ヒィヤッキィィ!」

バンギラス「グルルルル!バッアアアアアアアアン!」


バンギラスの雄叫びと共に再び砂が舞い上がる。
 ▼ 447 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:53:53 ID:GKKEhrhw [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーン「やっぱりすなあらしのせいで軽減されますね。ヒヤッキー!このすなあらしごとバンギラスを吹き飛ばします!最大最高出力で"ねっとう"です!」

ヒヤッキー「……ッヤアアアアアアアアアアアァァァァァァァァ!」

サトシ「すごいパワーだ……!」

ギムレー「いい機会じゃないですか、バンギラス"あれ"の準備です。」

バンギラス「バンギ!」

サトシ「来た!」

コーン「!?」

バンギラス「バアアアアアァァァァァァァ…………!」


バンギラスの掌にすなあらしが集まってゆく。


コーン「何を…………とにかく、させませんよ!」

ヒヤッキー「ヒヤアアアアア!」


 ▼ 448 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:54:23 ID:GKKEhrhw [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒヤッキーのマグマのような"ねっとう"がついに放たれた。その威力は地面をも抉っていく。


ギムレー「さぁお見せしましょう!バンギラス!」

バンギラス「バン!……っギラァ!」

コーン「!?」


バンギラスは両腕で集めてすなあらしを掴むとグッと振り下ろす。


コーン「これはまるで……」

ギムレー「そう、さしづめ砂の竜巻……ですかね。」


バンギラスの前に大きくはないが濃く何重とすなあらしが重なった砂の竜巻ができていた。
 ▼ 449 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 14:59:26 ID:GKKEhrhw [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザシュウウウウウウウ!


コーン「な!?全て弾き飛ばした!?」

ヒヤッキー「ヒヤ…………」

ギムレー「"はかいこうせん"!」

バンギラス「バアアアアアア!ギッラアアア!」


バンギラスの口から高熱のエネルギーが放たれる。


ヒヤッキー「ヒヤキイイイイイ!?」

コーン「ヒヤッキー!」


"はかいこうせん"は砂の竜巻を貫き爆発を起こし、ヒヤッキーは吹き飛ぶ。


ヒヤッキー「ヤキ……」๑ ๑

ポッド「ヒヤッキー戦闘不能!よってこのバトルはチャレンジャーの勝ち!」
 ▼ 450 シテア推しのイーキド博士 20/12/07 15:00:31 ID:GKKEhrhw [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーン「ありがとうございました、ヒヤッキー。してやられましたよ、まさか最高火力の"ねっとう"を防ぎ切るなんて。」

ギムレー「完勝とまでは行けませんでしたがね。」

コーン「頑張ってくださいね。」

サトシ「やったな!ギムレー!」

ギムレー「痛った!」

サトシ「ああごめん。」


サトシはギムレーの肩を思いっきり叩く。


ルカリオ「ルル……」

バンギラス「バンギ……」


バンギラスとルカリオは静かにアイコンタクトをとる。


バンギラスは特訓によって新たな技を身につけることが出来ジムリーダー、コーンに勝利した。ギムレーの歩みはまだまだ止まらない。
 ▼ 451 シテア推しのイーキド博士 20/12/08 00:07:26 ID:EEXkFFEA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト外伝
「繋がる心」


エーデルガルト「…………」


ここはヨスガシティのとある場所、エーデルガルトはここでとある人物を待っていた。


エーデルガルト「よく来てくれたわね、リシテア。」

リシテア「カントーからシンオウまで…………ここまで呼び出してきて何用なんですか?」

エーデルガルト「それは謝るわ、今日は少し相談に乗ってもらいたくて来てもらったの。」

リシテア「相談…………」


普段エーデルガルトが他人に相談などする姿などを見たことがなかったリシテアはやや緊張する。


エーデルガルト「言いにくいのだけれど…………ポケモンとどう接すればいいのか分からないのよ。」

リシテア「え……」


リシテアは思わず拍子抜けな声を出してしまった。。
 ▼ 452 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:18:52 ID:uiC6JIJs [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト「そんな驚かなくても…………まぁいいわ。」


リシテア「接するって…………ガルグマクで馬や天馬、飛竜の世話をする時と同じでいいんじゃないんですか?」


エーデルガルト「そうかもしれないけれど…………」


エーデルガルトは詰まりながら喋る。


エーデルガルト「伝わりにくいだろうけどそれとはまた違うのよ。どういえばいいのかしら…………今まであまり感じたことがない感覚なのよ。」


リシテア「エーデルガルトが感じたことの無い…………わたしはエーデルガルトのことをよく知りませんけれどあんたのポケモンがエーデルガルトを嫌ってるってことはないと思いますよ。」
 ▼ 453 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:20:32 ID:uiC6JIJs [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト「どうしてそう言いきれるのかしら…………」

リシテア「私らしくないですけど…………分かりませんよ。なぜポケモンが私たちを慕うのか分かりませんし……」

エーデルガルト「!! それよ!私がわからなかったのは!」

リシテア「!!…………確かに言われる時になりますね。」

エーデルガルト「………………」


そうして悩みながら数時間が過ぎていった。


エーデルガルト「もうこんな時間ね。ありがとうリシテア、こんなことに付き合わせてしまって…………」

リシテア「構いませんよ、次会う時にはきっと改善してるでしょうし。」

エーデルガルト「えぇ、善処はするわ。」


そうしてエーデルガルトはリシテアを見送った。
 ▼ 454 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:21:26 ID:uiC6JIJs [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

2人は近くの公園のテーブルエリアに移動していた。


エーデルガルト「ところでイングリットはどこかしら?」

ドゥドゥー「イングリットか、あいつなら…………」




イングリット『ドゥドゥー、その…………』

ドゥドゥー『腹が減っているならアノカレーとやらでも食うといい。』

イングリット『!! ありがとうございます!』




ドゥドゥー「という具合だ。」

エーデルガルト「イングリットらしいわね。」

ドゥドゥー「それで、俺に相談とはなんだ?」

エーデルガルト「実は……」

━━━━━━━━━━━━━━━

ドゥドゥー「ポケモンが自分に向ける感情が分からない…………か。」

エーデルガルト「そうよ、ヒューベルトが私を慕ってくれているのはわかるのに何故かしら…………」

ドゥドゥー「難しい質問だな………エーデルガルト、お前のポケモンがどのようなものか知らないが」
 ▼ 455 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:21:58 ID:uiC6JIJs [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日


エーデルガルト「………………」


エーデルガルトは道端でまた悩んでいた。


エーデルガルト「私のポケモンが私に向ける感情…………分からないわ………………アイタッ!」


エーデルガルトは目の前の人と激突して転んでしまう。


???「立てるか……?」

エーデルガルト「えぇ大丈夫よ…………ってその声はドゥドゥー!?」

ドゥドゥー「む、エーデルガルトか。」


━━━━━━━━━━━━━━━


説明しよう。ガルグマクの生徒はひとまずエーデルガルトが居るヨスガシティに集まることになっているのだ。
もちろん例外もいるし、それをまだ知らない者もいるためクロード・モネやヒューベルト、リシテアは見つけ次第声をかけているのだ。

━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼ 456 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:22:52 ID:uiC6JIJs [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>454
>>455
すんませんこのふたつ逆です。

正しくは >>455から>>454が正しいです。
 ▼ 457 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:23:48 ID:uiC6JIJs [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト「やっぱり難しい話よね…………」

ドゥドゥー「だが、あくまで俺のやり方で過ぎんが俺は"料理"を介することで俺のポケモンと通じることが出来た。」

エーデルガルト「"料理"……」

ドゥドゥー「そうだ、俺の少ない取り柄だからな。"料理"をしろという訳では無いが、エーデルガルト。お前とお前のポケモンとの繋がり方を探ると良いかもしれん。」

エーデルガルト「ポケモンとの繋がり…………」
 ▼ 458 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:25:19 ID:uiC6JIJs [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト「ありがとう、ドゥドゥー参考になったわ。」

ドゥドゥー「例には及ばん、む、イングリットも来たようだ。」

イングリット「はぁ…………はぁ…………」

ドゥドゥー「すごい荷物だな。」

エーデルガルト「えぇ、イングリットの顔が見えないわ。」

イングリット「あれ…………?そこにエーデルガルトもいるのかしら…………?」


イングリットの息を切らした声が聞こえてくる。


ドゥドゥー「そうだ。」

イングリット「!!失礼しました。」

ドゥドゥー「これはなんだ…………」

イングリット「カレーのお店でいちばん辛いのをポケモンと完食したらこんなにカレーのルーを…………そこで半分ほど差し入れに…………」

エーデルガルト「これで半分なのね……そしてこれが貴女のポケモンとの繋がり…………」

━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼ 459 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:25:51 ID:uiC6JIJs [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




エーデルガルト「もう行ってしまうのね。」

ドゥドゥー「殿下の居場所がわかってるからには顔を見せん訳にもいかん。」

イングリット「直ぐに戻りますので。」

エーデルガルト「えぇ、気をつけて。」


そうしてエーデルガルトは2人を見送るとある決意を固めた。


エーデルガルト(私とポケモンの繋がり…………見つけて見せる!)
 ▼ 460 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 15:26:24 ID:uiC6JIJs [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日


エーデルガルト「ヒューベルト。」

ヒューベルト「何事ですかな?」

エーデルガルト「私はこれからポケモン達と公園で秘密の特訓をするわ。決して見ないでちょうだい。そして、クロードもね。」

クロード「わーってるよ。」


そう言うとエーデルガルトは駆け出して行った。


クロード「…………公園って秘密にならなくないか?」

ヒューベルト「くくく、しかしいらぬ心配でしょうな。」

━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼ 461 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 23:49:26 ID:uiC6JIJs [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
公園の隅の森


エーデルガルト「出てきなさい!ボスゴドラ!エンペルト!」


ポォォォォン!


ボスゴドラ「ゴド!」
エンペルト「ペェエン!」


エーデルガルト(ドゥドゥーは"私なり"のやり方と言っていたわね。)


エーデルガルト「そうね、ここに行きましょう」


 ▼ 462 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 23:50:01 ID:uiC6JIJs [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
224番道路 はなのらくえん付近


エンペルト「ペ?」
ボスゴドラ「ゴド?」

エーデルガルト「ふふっどうかしら?一晩かけてあなた達と行く場所を考えていたのよ?」


エーデルガルトは美しい景色や大自然が好きだ。故にエーデルガルトはここを選んだのだ。


エーデルガルト「さぁ少し散策にでも行きましょう。」


エーデルガルトは浮かれっぷりを漏らしつつ散策をすることにした。


エーデルガルト(わたしはまだあなた達のことをちゃんと知れてないわ。だから今日沢山知りたいのよ。)
 ▼ 463 シテア推しのイーキド博士 20/12/09 23:51:58 ID:uiC6JIJs [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちなみにどこ行くか決めるのにかなり悩んで最後の2つが遅れました。
 ▼ 464 シテア推しのイーキド博士 20/12/10 18:12:35 ID:tz8Ij8IA [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト「そうね、あなた達もたまには戦いたいでしょう? 探してみましょう、野生のポケモンを。」

ボスゴドラ「ゴォド!」

エンペルト「エンペ!」


エーデルガルト達は野生のポケモンを探しに歩き出した。
しかし、




エーデルガルト「はぁ……余り見つからないものね。」


早くも数時間がすぎていた。


エーデルガルト「日が暮れるまでにはどうにかしないと…………さすがに手放しで帰れないわ。……? あれは何かしら?」


エーデルガルトは遠くで不自然に地面が抉れている箇所を見つけた。


エーデルガルト「行ってみましょう!」


エーデルガルトは駆け出す。走りにくい2匹を置き去りにして……
 ▼ 465 シテア推しのイーキド博士 20/12/10 18:13:51 ID:tz8Ij8IA [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ミッイィィ………………」


岩の隙間から小さな声が聞こえてくる。


エーデルガルト「声!?まさか!…岩をどかすしかないようね。」


エーデルガルは手に力を入れて押そうとするも


エーデルガルト「くっ……ダメね。こういう時にディミトリがいればいいのだけれど。」

エンペルト「ペッエン!」


名乗り出るようにエンペルトが横に立つ。


エーデルガルト「エンペルト、それにボスゴドラ…………そうね、あなた達もいる。中にいるポケモンを助け出すわよ!」

エンペルト「エンペェ!」


ガキン!


エンペルトは"メタルクロー"で少しずつ岩を削り取ってゆく。


 ▼ 466 シテア推しのイーキド博士 20/12/10 18:14:37 ID:tz8Ij8IA [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト「ボスゴドラ、取り出せそうかしら?」

ボスゴドラ「ゴォド」

エーデルガルト「? 何かしらそれは。」


ボスゴドラは削れた岩に手を突っ込み両手で緑の毛玉のようなものを抱き抱えていた。


「ミィィィ……」


エーデルガルト「何かしらこれは?ポケモン?見たことないわね。」

「シェイミ!」

エーデルガルト「あっ!待ちなさい!」


緑のポケモンはボスゴドラの腕をすり抜けて花園の深くへと消えていった。
 ▼ 467 シテア推しのイーキド博士 20/12/10 18:15:48 ID:tz8Ij8IA [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト「見失ってしまったわね。…………まぁいいわ、ありがとう。ボスゴドラ、エンペルト。」


ピカー!


エーデルガルト「!? なんの光?!」


遠くで光が溢れる。


「シェイミ!ミィィ!」


そこには美しく空を舞うポケモンの姿があった。


エーデルガルト「あの鳴き声……さっきと同じポケモン?!」

「シェミ!シェェイミ!」


ポケモンは空に光を放ち空に飛び去って行った。

エーデルガルト「行ってしまったわね…………なんだったのかしら……」


ガサガサ!バッ!


エーデルガルト「! 野生のポケモン?! 今の光で来たのね!…………いい機会ね、私たちの力、見せてあげましょう?」

エンペルト「エンペ!」
ボスゴドラ「ボスゴ!」
 ▼ 468 シテア推しのイーキド博士 20/12/10 18:21:42 ID:tz8Ij8IA [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボスゴドラ「ゴドォォォォ!?」


ドゴォォォン!


ボスゴドラが大きく体勢を崩され吹き飛ばされる。


エーデルガルト「いけない……ボスゴドラ!下がりなさい!」


ピシュウウウウ


エーデルガルト「グッ!ただの野生のポケモンかと思ったらまさかボスゴドラが倒されるなんて……なんて荒々しさかしら。エンペルト!構えなさい!"メタルクロー"!」

エンペルト「エンペッ!ペエエエエエ!」







エーデルガルトの前に現れた凶暴な野生のポケモン 安価下

また時間経って人が来なけりゃ予め決めてた奴にします
 ▼ 469 シテア推しのイーキド博士 20/12/10 22:37:40 ID:tz8Ij8IA [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
来なさそうなのと俺が我慢できないので書きます。
 ▼ 470 シテア推しのイーキド博士 20/12/10 22:50:30 ID:tz8Ij8IA [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バイウールー「ウルルル!」ボフッ!

エンペルト「エンペッ!?」

エーデルガルト「そんな!?」


膨れ上がるもふもふの羊毛が"メタルクロー"を抑え込む。


バイウールー「メェエエエェエエエエ!」
エンペルト「ペェェェェェ!?」

エーデルガルト「エンペルト!」


エンペルトは軽々しく宙へと投げ出される。


エーデルガルト(くっ……これは、予想外ね…………ボスゴドラも適わずエンペルトも苦戦している……どうすれば……)

エーデルガルト「全く……追い込まれた指揮官は嫌なものね………師も追い込まれたらこんな気分なのかしら……」


エンペルト「エェンペェ!」


エーデルガルト「!! そうね、今は目の前の敵に集中しないと……けれど、あの機敏さ……硬さ……どうやれば……」

バイウールー「ウルルル!」


バイウールーは高く飛び上がり"ボディプレスを構える。
 ▼ 471 シテア推しのイーキド博士 20/12/11 18:42:59 ID:xFY6pyeE [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エーデルガルト「あれを食らったらまずいわね……"まもる"!」

エンペルト「ペ!」


エンペルトは鉄壁の守りを貼りどうにか防いだ。


エンペルト「ペッ……エェ」

エーデルガルト「苦しいわね………」

バイウールー「ウルルルルルル!」

 ▼ 472 シテア推しのイーキド博士 20/12/11 18:46:21 ID:xFY6pyeE [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビリリリリ!

エーデルガルト「電気技……?"まもる"は連続して使えない……防ぎなさい!"ハイドロポンプ"!」

エンペルト「ペェェェェ!」


電撃を纏ったバイウールーはヒラリとみをかわし飛び上がる。


エーデルガルト「かかったわね!"つばめがえし"!」

エンペルト「ペェェェェェ!」

バイウールー「ウルルルルルルル!」

エーデルガルト「ぬぅ!?なんというぶつかり合い……かしら……」


2匹の技がぶつかり合い大気に衝撃が走る。


エンペルト「ペェェェェ!」
バイウールー「メエエエエ!?」


"ワイルドボルト"と"つばめがえし"のぶつかり合いはエンペルトの"つばめがえし"が打ち勝った。

バイウールー「ウルゥゥゥゥ!?」


バイウールーは力無く落下してゆく。


バイウールー「メ……」๑๑
 ▼ 473 シテア推しのイーキド博士 20/12/11 18:47:55 ID:xFY6pyeE [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンペルト「ペ!」

エーデルガルト「ありがとうエンペルト、あとは私に任せてくれるかしら?」

エーデルガルトは倒れたバイウールーへと歩み寄る。


エーデルガルト「あなたの力、気に入ったわ。無理にとは言わないわ。私達と共に歩んでみないかしら?」

エーデルガルトはモンスターボールをバイウールーの前に置く。

バイウールー「ウルル……」

エーデルガルト(そう簡単に警戒バイウールー解かないわよね…………)

ピシュウウウウウウ!

エーデルガルト「!」


エーデルガルトの目の前にはモンスターボールに入るバイウールーの姿があった。

カチーン☆


エーデルガルト「速い?! 捕まえた……のかしら?」

エンペルト「ペェ!」

エーデルガルト「うわぁ!?」

エンペルトがエーデルガルトに抱きついてきた。

エーデルガルト「全く…………もう!フフッ」
 ▼ 474 シテア推しのイーキド博士 20/12/11 18:48:28 ID:xFY6pyeE [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日


リシテア「あら?エーデルガルトからのメッセージですか。いい報告がればいいですね。」


『何となくだけれどポケモンが私に向けてる感情については理解……というより、自分の感情を見つけられたわ。』

リシテア「ふむふむ」

『途中までは私たちが師へと向けてる憧れや尊敬に近いものかと思ってたのよ。けど昨日初めてそれ以上の気持ちを感じたわ。』

リシテア「なるほど……」

『友人、家族、いや或いはそれ以上も有り得るんじゃないかって……おこがましいかしら?』

リシテア「………………あんたもそんな思いを持ってたりするんですか?アブソル?」


リシテアはクッションのように寄りかかっているアブソルへと話しかける。


アブソル「zzzzzz」


リシテア「…………私にもわかるんですかね…………」
 ▼ 475 シテア推しのイーキド博士 20/12/11 18:51:13 ID:xFY6pyeE [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この作品のギムレーの服装のイメージはこっちの方が近いかも


次はディミトリ外伝かルキナ外伝だ。
 ▼ 476 シテア推しのイーキド博士 20/12/11 19:02:42 ID:xFY6pyeE [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>475
さすがに鎧は来てないからな!
 ▼ 477 シテア推しのイーキド博士 20/12/11 19:03:29 ID:xFY6pyeE [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディミトリ外伝


ディミトリ「グワアア!」


ハピの目の前に再び吹き飛ばされるディミトリの姿が映る


ハピ「ディミ、何回目?これ以上やったらまた怪我するよ?」

ディミトリ「まだだ!今日こそは!」

ハピ「…………ハピがため息つく前にやめなよ。」

ディミトリ「わかってる。さぁ今日こそはお前と分かりあってみせる!イノムー!」

イノムー「ムゥゥゥウ!」

ディミトリ「ぐぅ!?」


イノムー"とっしん"がディミトリに再びぶつかる。


ハピ「………」
 ▼ 478 イタラン@だいだいはなびら 20/12/13 15:44:49 ID:1WeEbr8I NGネーム登録 NGID登録 報告
>>463のような作者がしゃしゃり出るようなレスが有るとSSに集中出来ないので辞めて欲しいです🙏💦

ご検討いただければ幸いです🙇‍♀️
 ▼ 479 シテア推しのイーキド博士 20/12/13 17:50:59 ID:sno2SwGg [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>478
さーせん
 ▼ 480 シテア推しのイーキド博士 20/12/13 17:56:43 ID:sno2SwGg [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディミトリ「ぜぇ……ぜぇ……」

イノムー「イノォ…………イノォ……」

ハピ「いつの間に2人ともバテてるし。」

ディミトリ「戻れ……イノムー……」


ピシュウウウ!


ディミトリはモンスターボールにイノムーを戻す。


ハピ「聞かなくても良さそうだけど進捗は?」

ディミトリ「ダメだ、聞く耳も持たない。」

ハピ「これ、いつまで続ける必要あるの?全然良くなる気配ないし。」

ディミトリ「ウグッ、しかしだな……」

ハピ「まぁディミとイノムーの問題だしやめろとは言わないけどさー、ハピは見ててちょっと厳しいよ。」

ディミトリ「あぁ、たが続けさせてくれ。俺がこのままでいたくない。このくらいで折れるようではファーガスの王は務まらないだろう!それに……イノムーとの絆が結べないようでは!」

ハピ「……っあー、ディミとイノムー、君達はどうやって出会ったのさ。普通捕まえた時にはある程度の信頼関係はあると思うけど。」

ディミトリ「そういえば話してなかったな。…………お前と再開する少し前の話だ。」


ディミトリはゆっくりと口を開いた。
 ▼ 481 シテア推しのイーキド博士 20/12/13 18:01:02 ID:sno2SwGg [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディミトリ「こいつは俺と出会った時、ウリムーだったんだ。その時に野宿を一緒にしたんだ。」

ハピ「最初は普通だったんだ。」

ディミトリ「ああまぁそれで次の日も着いてきたので捕まえたんだ。いや半分は向こうからか?」

ハピ「それがどうしてあんな凶暴になるわけ?」

ディミトリ「いや、1度トレーナーに喧嘩を売られてそれを返り討ちにした時に進化したんだ。そしたら何故か…………今思えばあの時俺がもっと信頼していれば……」


ハピは溜息をつきそうな口を抑え答える。


ハピ「ハピ、ポケモンのことはよく分からないけど君とイノムーが仲良くなったきっかけをもう一度やってみたらどう?ハピも喧嘩したらそれで仲直りするしさ。」

ディミトリ「なるほど…………野宿か!」

ハピ「ハピは拠点にいるのでお構いなくー。」

ディミトリ「よし!行くか!」


ディミトリは勢いよく駆け出してゆく。


ハピ「あーまだお昼なのに…………まーいいか、食べ物探しに行こー。」
 ▼ 482 シテア推しのイーキド博士 20/12/13 18:03:55 ID:sno2SwGg [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その日の夜
ホワイトフォレストのどこか


パチパチと焚き火の音が鳴る。


ディミトリ「………………」

イノムー「ム………………」


お互いの距離は離れている。


ディミトリ「…………なぁイノムー。俺の話を少し聞いてくれるか?」

イノムー「ノム?」


イノムーは不貞腐れた顔でディミトリの方を向く。

ディミトリ「どうも俺はまだお前を信用しきれていない。たぶんお前も同じなんだろう。」

ディミトリ「俺はな、将来王位を継がなくてはならない、多くの民を導くためにな。」

ディミトリ「だからすまない……イノムー、俺を慕って着いてきてくれたのにお前を信じきれなくて…………俺が馬鹿だった……!」


ディミトリは引き絞るように声を放つ。


ディミトリ「俺は友に猪と嫌われている程、愚かだ。自分でもわかるほどな。だが!信じてくれ!俺はお前の友であると!」

イノムー「………………」
 ▼ 483 シテア推しのイーキド博士 20/12/13 18:04:25 ID:sno2SwGg [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方ハピたちの拠点


ハピ「メテノ、あれがウールー座だよ。あの形はちょっと無理があるよね。」

メテノ「テノ!」


「こんな夜分遅くでいいのかしら?」
「とりあえず様子を見てダメそうなら明日来るとしよう。」


ハピ「遠くから声?……この声……」


ハピは彼らの木の下へと移動し飛び降りる。


「誰!?」

「誰だ!……む?お前は…………」


ハピ「こんばんわードゥにグリットー」

イングリット ドゥドゥー「「ハピ?」」
 ▼ 484 シテア推しのイーキド博士 20/12/14 22:17:32 ID:m5sgBQQo [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イングリット「なっなぜここに!?」

ドゥドゥー「お前たち"灰狼の学級"はこちらには来ないと聞いていたが。」

ハピ「めんどーだからあまり説明しないけど、まー助っ人ってところかなー。」

イングリット「重要なところを省いたわね…………ところで……殿下が見当たらないけれど……」

ドゥドゥー「近くにはいなさそうだな。」

ハピ「あぁディミなら……」






ドゥドゥー「なるほど、殿下はそれで1人で野宿を……」

イングリット「確かに殿下はああ見えてかなり不器用ですし……ポケモンも近寄り難いでしょうね。」

ハピ「ハピには常に相当の不器用さんに見えてたよ。すぐ怪我するしさー。」

ドゥドゥー「殿下に怪我か…………昔からそんな人だな…………」

ハピ「君たちも大変そうだね……」
 ▼ 485 シテア推しのイーキド博士 20/12/14 22:18:14 ID:m5sgBQQo [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イングリット「きっと殿下がポケモンを信用しきれていない気持ちがそのイノムーにも伝わっているんでしょうね。」

ドゥドゥー「だが殿下が真にポケモンを信頼出来れば無類の強さとなる。」

イングリット「えぇ、きっと……」

ハピ「きっと……ねぇ……」


そうするとハピは無意識のうちにディミトリが向かった方向を向いた。
 ▼ 486 シテア推しのイーキド博士 20/12/14 22:18:46 ID:m5sgBQQo [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
同時刻
ディミトリとイノムー


ディミトリ「ぶわっ?!」


ディミトリの視界は真っ白に覆われる。あまりの冷たさに体が反応を示し、体勢を崩してしまった。

ドスン!


ディミトリ「うっ!?」


腹に重圧感を覚える。
ディミトリは雪を払い目の前のものを見る。


ディミトリ「イノムー……お前……」

イノムー「ノム!」


ディミトリの眼前に立っていたのはイノムーだ。


 ▼ 487 シテア推しのイーキド博士 20/12/14 22:19:30 ID:m5sgBQQo [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディミトリ「いいのか……?俺の事を信頼してくれるのか……?」

イノムー「ノム!」


イノムーは嬉しそうに体を揺らす。


ディミトリ「感謝する。イノムー、ここからが俺たちのスタート地点だ!」


イノムー「ノム!」

ディミトリ「よし!まずは………………」
 ▼ 488 シテア推しのイーキド博士 20/12/14 22:20:03 ID:m5sgBQQo [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日の早朝


ハピ「……………………」
メテノ「メテ?」

ハピ「ハピは寝なくて大丈夫だよ、それに2人は長旅で疲れてるし…………フアァ……ッと欠伸も危ないか……」


ザッザッ!


ハピ「? ディミ?」

ディミトリ「!! ハピか。こんな朝早くからどうしたんだ?」

ハピ「ディミこそ……あっイノムーとはどう?」

ディミトリ「どうだか……試してみないことには……」

ハピ「?? 何を?」

ディミトリ「俺とイノムーがちゃんと信じ合えるかだ。」

ハピ「ふーん……どうやってさ?」

ディミトリ「それなんだが……ハピお前が手伝ってくれないか?」
 ▼ 489 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:26:09 ID:VjYsVL6Q [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホワイトフォレストの街


住民「おう!おはよう!2人してどうしたんだ?!」


髭もじゃなおじさんが通りかかる2人に話しかける。


ディミトリ「おはようございます……これは……」

ハピ「ハピはこの人の無茶に付き合わされるだけだから心配なくー。」

ディミトリ「ハピ!お前言い方がな……」

ハピ「えー……いいじゃんちょっとくらい……」

住民「あぁまぁ頑張れよ……」


バトルフィールド


ハピ「断っておくけど、ハピはバトル出来ないよ。」

ディミトリ「俺も1度やったきりなんだ、だから対等なんじゃないかと……」

ハピ「まぁいーかたまにはねー、メテノ、おいで」

メテノ「メテ!」
 ▼ 490 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:26:47 ID:VjYsVL6Q [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディミトリ「よし!俺たちの初陣だ!イノムー!」


ポォォォォン!


イノムー「ノム!」


こうして2人の特訓の火蓋は切られた。


 ▼ 491 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:27:17 ID:VjYsVL6Q [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディミトリ「行くぞ!"とっしん"だ!」

イノムー「イノ!ノムノムノムノムノムノムノム!」

ハピ「迎え撃つよー、"パワージェム"」

メテノ「メッ……テェッ!」


ビカッ!


ドォォォォン!


イノムー「ノォォォォム?!」

ディミトリ「!! イノムー!」


イノムーはまぶゆい光線で弾き飛ばされ転がって行った。


ハピ「へーやるじゃん。」

メテノ「テノ!」

ディミトリ「イノムー!大丈夫か!」

イノムー「イノム!」

ディミトリ「…………よしっ!」

イノムーはディミトリの言葉にしっかり目を見て返した。
 ▼ 492 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:28:04 ID:VjYsVL6Q [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハピ「野宿上手くいったみたいじゃん、"ジャイロボール"」

メテノ「メテメテメテメテ!」


ギュイイイイイイイン


ディミトリ「あの回転具合だと無闇に突っ込んだらおしまいだな。イノムー、俺の策に乗ってくれるか?」

イノムー「イノ!」


ディミトリ「よし、走り回れ!」

イノムー「イッノム!」


そうするとイノムーは辺りを駆け回り始めた。


ハピ「ハピ、気になるし敢えて追うよ。」


ギュイイイイイイイイ


回転するメテノがイノムーの背後へと迫りよる。


ディミトリ「まだだ……」
 ▼ 493 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:28:43 ID:VjYsVL6Q [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギュルルルルルルルル!


ディミトリ「今だ!"かげぶんしん"!」

イノムー「ノム!」「イノ!」「ノム!」「イノ!」「イッノォ!」

メテノ「メッメテ?!」

「ノムッ!」「イノ!」「イノォ!」「イノム!」

ハピ「囲まれた。」


 ▼ 494 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:29:15 ID:VjYsVL6Q [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メテノの"ジャイロボール"が触れようとした瞬間イノムーは無数の分身体を生み出して姿をくらました。


ハピ「手探りで当てるのはめんどーだし、"スピードスター"」

メテノ「テッ……ノォ!」


ビカカカカカカカカカ


ドンドンドンドンドン!


乱射された星は次々とイノムーの分身体を貫いてゆく。


ハピ「………あちゃー煙が……」

ディミトリ「かわせるか!"とっしん"だ!」


ビュンッ!


メテノ「メテ?!」


メテノの背後の煙からイノムーが現れる。
 ▼ 495 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:29:52 ID:VjYsVL6Q [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イノムー「イノオオオオオオム!」


バギィ!


メテノ「メテエエエエエエエ!?」

ハピ「悪足掻きだけどさ、"パワージェム"」

メテノ「メッテェ!」


ドォォォォン!


イノムー「ノォム?!」

ディミトリ「しまった!イノムー!」


吹き飛ばされながら放たれた"パワージェム"にイノムーもまた吹き飛ばされた。


イノムー「ノムッ……」๑ ๑
メテノ「メテ………」๑๑


 ▼ 496 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:30:27 ID:VjYsVL6Q [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ディミトリ「!! イノムー!」

ハピ「メテノ、大丈夫?」


ピシュウウウウウウウ!


ディミトリ「引き分けか………」

ハピ「ハピ、勝てるなら勝つつもりだったけどひっくり返されちゃったね。」

ディミトリ「あぁだがいい訓練になっただろう。なぁイノムー。」


ディミトリが話しかけるとモンスターボールはユラユラと揺れた。


ハピ「じゃあ朝ごはん食べてないし戻ろうか。グリットやドゥを待たせているし。」

ディミトリ「ん?待て、イングリットとドゥドゥーもいるのか?」

ハピ「あれ?言い忘れた?」

ディミトリ「…………まぁいい、急ぐぞ。」

ハピ「ちょっとディミ、走るの早いよ。」



イノムーとディミトリは改めて絆を結べた。これからどんどん仲良くなれるだろう。
 ▼ 497 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:33:26 ID:VjYsVL6Q [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クリスマスに例のものぐさ令嬢が来たんで近々クリスマス関連の話をやろうかと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=j7vEHqGY_lo


次は本編進めます。
 ▼ 498 シテア推しのイーキド博士 20/12/16 13:57:30 ID:VjYsVL6Q [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ミカルゲの逆襲、リシテアの恐怖!」


キャアアアアアアアア

『信じるか信じないかアナタ次第…………』


サトシ「うぉぉーこの怖い番組おもしれぇぇぇー!なぁゴウ!コハル!こういうのって本物かな?」


テレビの前にいるサトシが興奮する。


ゴウ「いやー………」

コハル「半分くらいは偽物なんじゃ…………ねぇリシ……テア…?」

リシテア「」

サトシ ゴウ「「え?」」


3人の目に映ったのは放心してるリシテアの姿だった。


ギムレー「おーい……」


ギムレーはリシテアの体を揺らすが反応はない。ただ木偶人形のように揺れるだけだ。

ギムレー「あーこれは完全にきぜ「寝てるだけですね!」


遮るようにルキナの声が響く。
 ▼ 499 シテア推しのイーキド博士 20/12/17 12:13:57 ID:XEOEGLS. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「なぜ遮るんですか……」

ルキナ「リシテアはお化け嫌いを隠したがっているでしょう?」

ギムレー「えー……バラしたら面白いのに。リシテアの強がりが見れるじゃないですか。」

ルキナ「どうしてそういう微妙な邪悪さは残してるんですか……」

ギムレー「邪竜ですよ私?当然でしょう?」


二人の会話はほかの3人に聞こえない声量で行われた。


ギムレー「まぁとにかくこのまま放置するのも邪魔ですし……アブソル運んであげなさい。」

アブソル「アブ?…………クァァァーア」


リシテアのアブソルは欠伸をしながら寄りかかっているリシテアを運ぶ……というより引きずって行った。


ゴウ(雑!)
 ▼ 500 シテア推しのイーキド博士 20/12/17 12:14:51 ID:XEOEGLS. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアは極度のお化け嫌いだ。それは無論ポケモンも例外ではない。

以前リシテアはシーキンセツでミカルゲに襲われた。これがきっかけでゴーストポケモンにも苦手意識を持ってしまったのだ。

━━━━━━━━━━━━━━━

ポイッ!


アブソルはリシテアをベッドに向かって放り投げて布団をかけた。


リシテア「うーん…………」















リシテア「ここは.......研究所?暗い......」


辺りは暗くてなんの気配もなくリシテアの恐怖をかき立てる。


リシテア「カメックスー……みんなー誰かいませんか……」
 ▼ 501 シテア推しのイーキド博士 20/12/17 12:15:55 ID:XEOEGLS. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しかしリシテアの声は無情にも暗闇に吸い込まれてゆく。


リシテア「あぁ……うぅ……」


リシテアは震える足で歩き出して外に出た。まるで何かに惹かれるように


リシテア「!! どうして私は外に………」


しかし気がついた時にはもう遅かった。次の瞬間リシテアの周りを大量の靄が渦巻き始めた。


リシテア「きゃあ!うぅ……」


ケーケケケケケケ


不気味な笑い声が響き、渦に家具が浮かび上がる。


リシテア「何が……?!」


リシテアの体勢が崩れようとした次の瞬間、


リシテア「ひっ!」


頬を冷たい感覚が襲った。
 ▼ 502 シテア推しのイーキド博士 20/12/17 12:16:32 ID:XEOEGLS. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告














リシテア「…………!!」


リシテアはベッドから飛び起きる。

周りを見ると自分のベッドの柱で寝ているムックルと真横にいるアブソルの姿が目に入った


リシテア「あんたが舐めてたんですね………ん?」

アブソル「アブ?」


 ▼ 503 シテア推しのイーキド博士 20/12/17 12:19:11 ID:XEOEGLS. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアは自分の服を触るとぐっしょりとした感触を感じた。


リシテア「冬なのにこの汗……最悪ですね。シャワーでも浴びてきますか………」


リシテアはベッドから立ち上がりドアがある方向へ歩いてゆく。


リシテア「…………アブソル、ムックル……護衛で来てくれません?」

ムックル「zzzzz……ムク?」
アブソル「ソル?」

リシテア「いや決してお化けが怖いとか暗いのが嫌とか言うわけでは無くてですね?」

アブソル「💧」
ムックル「💧」

リシテア「さっさぁ行きましょう!…………あっこのこと誰かにバラしたらただじゃおきませんからね?」

アブソル「ソル……」
ムックル「ムクー」

2匹は呆れたようにリシテアに着いて行った。
 ▼ 504 シテア推しのイーキド博士 20/12/19 14:33:37 ID:xGsI0zXY [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャアアアアアアアアア


リシテア「………………はぁなんなんです……全く」


リシテアの小さな愚痴はシャワーの音にかき消された。


リシテア「あっアブソル問題ないですよね?」

アブソル「アーブ………」


扉越しにアブソルへと話しかけるとぶっきらぼうな返事が帰ってくる。


 ▼ 505 シテア推しのイーキド博士 20/12/19 14:34:07 ID:xGsI0zXY [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アブソル「クァァァーア…………」
ムックル「ムクー………」


2匹は思わず欠伸をする。


アブソル「………………ソル?」
ムックル「ムク?」


アブソルの脳裏に不吉な気配が横切った。


アブソル「!!」


不吉な気配はリシテアがいる浴室へと消えて行った。


リシテア「え?!どどうしました?」


リシテアがアブソルの素早い動きに驚く。

アブソルはその様子に安堵する。
 ▼ 506 シテア推しのイーキド博士 20/12/19 14:34:46 ID:xGsI0zXY [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数分後


リシテアは浴室から上がり髪の毛をを乾かしていた。


リシテア「アブソル結局さっきのはなんだったんです?」


先程の怯えようは何処へ。リシテアはすっかり上機嫌でドライヤーの音と共にアブソルへと話しかける。


アブソル「アッ………アァブ………」

リシテア「なんですその反応?まぁいいか。」


リシテアは服も着替えてベッドのシーツやらも変えて再び寝室へと向かった。


ムックル「ムク?」

アブソル「アブ………」


リシテアの様子に何も変化はない、いつも通りだ。 しかしアブソルの不安が消えることは無かった。
 ▼ 507 シテア推しのイーキド博士 20/12/19 14:35:27 ID:xGsI0zXY [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日


リシテア「"だいもんじ"!」

アブソル「ソルルルァァァ!」


ドゴオオオオオン


エレキブル「キブル〜」๑ ๑

ドローンロトム『エレキブル戦闘不能!』

リシテア「やりましたね、アブソル。」


アブソルは難なく対戦相手のポケモンを倒した。
バトル中も何も起こらなかった。常に目を光らせているがやはり気の所為かもしれないとアブソルは思い始めた。


ユラッ


アブソルが警戒を解いた一瞬だけリシテアの影が揺れた。
 ▼ 508 シテア推しのイーキド博士 20/12/19 14:36:00 ID:xGsI0zXY [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次の日

今日は外は大雪


サトシ「くらえ!ゴウ!」

ゴウ「どわっ!」


雪玉が辺りを飛び交う。


コハル「2人とも!もう日が沈みよ!」

リシテア「早く戻らないと辺りの雪を溶かしますよ。」

ゴウ「げっ!?サッサトシ……」

ピカチュウ「ピカピ」

サトシ「あぁすぐ行く!」


2人が研究所に戻ろうとした瞬間


サトシ「今日の夜ご飯何?」
コハル「うどんだよ。」


リシテア「?!」
 ▼ 509 シテア推しのイーキド博士 20/12/19 14:36:36 ID:xGsI0zXY [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドサッ!


ゴウ「? リシテア?」


リシテアは体が動かなくなる。まるで足首を掴まれたように


リシテア(何?体が………)


リシテアは僅かに動く瞳で足元を見ると……
 ▼ 510 シテア推しのイーキド博士 20/12/19 14:37:19 ID:xGsI0zXY [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア(!?)


燃え上がるように自分の影から何かが現れようとしていた。


サトシ「リシテア!」

ゴウ「リシテア!」


その影はドーム状にリシテアを覆おうとしていき閉じて行こうとしている。


「アブソル!」


サトシ「え!?」


黒い影が閉じる瞬間2つの影がサトシ達を横切った。

 ▼ 511 シテア推しのイーキド博士 20/12/19 14:38:05 ID:xGsI0zXY [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウ「クソ!助けないと……」

サトシ「そうだ!ピカチュウ!10万ボルト!」

ピカチュウ「チ゛ュ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛!」


ビリリリリリババ


サトシ「ダメか!」


サクラギ「どうしたんだい?!」


ゴウ「あっ所長!実は………」
 ▼ 512 シテア推しのイーキド博士 20/12/20 21:18:11 ID:aTsgCcAg [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???




リシテア「……………っあ………」


暗い暗黒の中ずっしりと思い体を持ち上げる。


アブソル「アブ!」
ムックル「ムクッ!」

リシテア「……………あっ…………あんた達………っなぜ? うっ!」


2匹の呼び声で意識を取り戻して辺りを見る。


リシテア「!! まさか………いえそんなはずは………」

アブソル「?」

リシテア「いえ………なんでも……」


リシテアの眼前に広がるは赤黒い空に染まった街並みだ。それもどこか見覚えがある………


リシテア「………こんなのまやかしです………ありえませんよ……脱出しましょう。」
 ▼ 513 シテア推しのイーキド博士 20/12/20 21:20:51 ID:aTsgCcAg [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア達は赤黒い街を歩いてゆく。


リシテア(ここは………まさかほんとに………)


街を抜けるとリシテアにとって見覚えがあるものがあった。


少し古い大きめな屋敷。


リシテア「これは………コーデリア家の屋敷………」

ムックル「ムク?」

リシテア「私がフォドラにいた頃の家ですよ、何故ここに……いえ……これはまやかし………」


 ▼ 514 シテア推しのイーキド博士 20/12/20 21:22:10 ID:aTsgCcAg [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアから冷や汗が垂れ始める。


キキィィィ


リシテア「ひっ!?」


ガチャン!


門がひとりでに勝手に開いた。


リシテア「…………入れ、という訳ですか………」

アブソル「アブ!」
ムックル「ムクル!」


2匹がリシテアの両脇に立ち、目を合わせる。


リシテア「!! だっ大丈夫………心配ないですよ……」


リシテアは言い切るとゆっくりと門の中へと入って行った
 ▼ 515 シテア推しのイーキド博士 20/12/20 21:23:06 ID:aTsgCcAg [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
屋敷の中はリシテアのよく知っているものと何も変わらなかった。リシテアの部屋、父母の部屋、皆で食事をした部屋、書庫、客室………そしてあの地下へと続く道も………

リシテア「とうとう何も得られずに最後まで来てしまいましたか………ここだけは………来たくなかった………こんな場所…」

窓から差し込む赤黒い光はリシテアの血塗られた過去を鮮明に思い出させた。


リシテア「……………ふぅ、行きましょう。」


大きな深呼吸と共に1歩、地下へと続く階段へと踏み出した。

━━━━━━━━━━━━━━━
コツン


コツン

コツン
コツン


リシテア「……………」


階段を降りると地下の牢獄、が眼前に広がる。

リシテア「私はここで…………」

かつての恐ろしい血の実験の様子が脳裏をよぎる。

アブソル「アブ!」

リシテア「なんです…………?」
 ▼ 516 シテア推しのイーキド博士 20/12/20 21:23:37 ID:aTsgCcAg [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザザッ!


ザザザ!




ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ!


リシテアの背後の壁からノイズのような音が鳴り響く


リシテア「うっうう………何が………?!」


思わず耳を塞がるを得ないほどにノイズは鳴り響く。



 ▼ 517 シテア推しのイーキド博士 20/12/20 21:26:10 ID:aTsgCcAg [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザケケケケケザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザケケザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザケケケケケザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ


ケッケケケケケケケケケ!



リシテア「………!? この声……?」


バギャギャ


壁が崩れる音と共に正体があらわになる。


リシテア「!! なんで………また…………」

アブソル「ガルルルルル」


ミカルルゲゲゲ


リシテア「ミカルゲ…………!」


ケーッケッケッケッケッケ!


不気味な笑い声が辺りに響き渡る。
 ▼ 518 シテア推しのイーキド博士 20/12/20 21:26:44 ID:aTsgCcAg [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミカルゲ「ケケケケケ」


そのミカルゲにリシテアは見覚えがあった。 かつてシーキンセツでリシテア達を襲撃したミカルゲそのものだ。


リシテア「っ……………」


リシテア達のポケモンを蹂躙して暴れる様、あの時の恐怖が呼び起こされる。


アブソル「アブっ!」

リシテア「!!」


リシテア目掛けてミカルゲから"シャドーボール"が放たれるがアブソルの掛け声で何とか身をそらしかわすことが出来た。


リシテア「…………怖がってる場合ではない………! 戦いましょう。」

アブソル「アブっ!」
ムックル「ムクッ!」


2匹は戦闘態勢へと移行した。


ミカルゲ「ミカルルッゲェェェェ!」


ミカルゲの叫びと共に戦いの火蓋が切って落とされた。
 ▼ 519 シテア推しのイーキド博士 20/12/21 15:59:50 ID:F41Mx.Ag [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=AS_SdsKqRtI


リシテア「ムックル!"はがねのつばさ"、アブソル"つじぎり"!」

アブソル「ァブソオオオオ!」
ムックル「ムクククー!」


2匹の斬撃がミカルゲへと襲いかかる。


ミカルゲ「カルゲ!」


アブソル「ソルアアアア?!」
ムックル「ムクウウウウ!?」


2匹の攻撃はミカルゲの"あくのはどう"によって無力化された挙句2匹に直撃した。


リシテア「やあぁぁっー!"ボルガノン"!」


ドゴオオオオオン


ミカルゲ「カルゲェェェェ!?」


リシテアの手からすかさずに放たれた業火球はミカルゲを火だるまにする。

 ▼ 520 シテア推しのイーキド博士 20/12/21 16:01:01 ID:F41Mx.Ag [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「叩き込んで!"じゃれつく"!ムックルはもう一度"はがねのつばさ"!」


アブソル「アァブ!」
ムックル「ムクククー!」

ミカルゲ「ミカッ!?ミカアアア!」


怒涛の連撃によってミカルゲはレンガが飛び散るほどに壁に叩きつけられる。


リシテア「どうです!」


ガッチャララ…………


リシテア「ッ………まだ動きです!アブソル!ムックル!」



ヒュン!


アブソル「ッブアア?!」
ムックル「ムグッ?!」

リシテア「えっ…………"ポルターガイスト"…………」


舞い上がった砂煙の中から弾丸のようにレンガが打ち出される。


 ▼ 521 シテア推しのイーキド博士 20/12/21 16:08:08 ID:F41Mx.Ag [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「うわっ?!」

アブソル「アブっ!?」
ムックル「ムク?!」


乱舞するレンガを捌ききれずに命中してしまう。


リシテア「ッ………まだまだ…………あんたなんかに………」

ミカルゲ「ケケケケ」


ミカルゲは不気味な笑いをすると体を地面に突っ込み奇妙な行動を始めた。


リシテア「何を………ですが………今のうちに………"ライナロッきゃああ!?」

アブソル「アッブゥゥ?」


たっていられないほどの揺れにリシテアは思わず魔法を解除してしまった。


リシテア「なっ何を………」


屋敷の揺れは収まるどころかますます激しくなり屋敷全体が崩れ始めた。

リシテア「っ!天井に穴が………アブソルひとまず脱出です。このまやかしのコーデリアの屋敷から!」

アブソルは背中にリシテアを乗せて空いた穴から抜け出してゆく。ムックルはそれに追従して行った。
 ▼ 522 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:44:10 ID:B6ncXU/2 [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「はぁ………はぁ…………」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


遠目に映る屋敷が崩れてゆく。


リシテア「ミカルゲ………何をしたんですか…………」


ガチャン!


ガチャン!

ガチャン!


崩れてゆく屋敷の下から鋼のような音がする。


アブソル「アブ!ガルルルルル」


屋敷の地下から漆黒の物体が現れる。

ズシン!

ズシン!


そうそれはまさしく……
 ▼ 523 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:47:06 ID:B6ncXU/2 [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「機械?!なぜ……フォドラに……いやそもそもここは……」


オオオオオオオッオオオオオ!


咆哮のような音と共に黒いオーラを撒き散らし胸に"零"と刻まれたそれ(以下分かりにくいのでタイタニス零とする)は2つの巨大剣、双巨刃ジャマハルダを取り出す。


リシテア「まさかミカルゲが憑依を………? 戦うしか、アブソル"だいもんじ"!ムックル"かぜおこし"!」
 ▼ 524 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:47:53 ID:B6ncXU/2 [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=qYxnHvW3dmk


アブソル「ッブルアアアアアア!」
ムックル「ムックククククククク!」

リシテア「"ライナロック"!」


風を受けて勢いを増した"だいもんじ"そしてリシテアが放った"ライナロック"がタイタニス零へと命中し爆発を起こす。


ガチャゴオオオオオ!


そんな炎もタイタニス零は剣で振り払ってしまった。アガルチニウムのボディには無意味だ。


リシテア(傷一つ入らない………どんな鋼なんですか………魔獣と同じならどこかに障壁の供給源があるはず………)


リシテア「アブソル、ムックル、計略です、その場しのぎですけれど……」






 ▼ 525 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:48:27 ID:B6ncXU/2 [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムックル「ムクウウウウ!」


ムックルがタイタニス零の周りを旋回し始める。


リシテア『ムックル、あんたはあれをおびき寄せてください。背後を向けたら私たちが攻撃します。』


ムックル「ムクククー!」


荒れ狂う剣舞をムックルは掻い潜りタイタニスの向きを変えてゆく。

向きが90°ほどになった瞬間


パシュン!


紫の光と共にタイタニス零の左腕の付け根を突如アブソルが出現する。


リシテア「"つじぎり"……………」


アブソル「ブルアアアアッ!」


ガゴコオォォォン!


轟音が鳴るとタイタニス零の左腕が落ちてゆく。
 ▼ 526 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:49:22 ID:B6ncXU/2 [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア(やはり……動きは鈍い、"ワープ"の不意打ちができて良かった……けど中身はポケモン、学習するでしょうね。)


アブソルとムックルは離脱して茂みへと戻る。


リシテア「上出来です、障壁も弱まってオマケにショートもして動きがさらに落ちましたよ。もう片方も…………」

タイタニス零は戸惑ったのかはたまた怒っているのかように当たりを探る。

そして憑依しているミカルゲは先程の策を理解してリミッドを解除する。


リシテア「機動力を奪いましょう。脚に向かって"かまいたち"!私も追撃します。"シェイバー"!」


2つの風の刃がタイタニス零の脚を切り刻もうと襲い掛かる。
が………

グォォォン


アブソル「アブッ?!」
リシテア「かき消した……?」


タイタニス零は剣で防いだのだ。
その構えはまさに明鏡の如し。


リシテア「魔防を高めた………?私の魔力でも貫けない………ルナΛならいけるでしょうか、アブソル、ムックル、もう一度だけ隙を作ってください。私の魔力の全てを込めた一撃を放ちます。」

アブソル「アブっ!」
ムックル「ムクッ!」
 ▼ 527 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:50:46 ID:B6ncXU/2 [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=xExUnQBPHk0

アブソル「アアアアア!」
ムックル「ムククククー!」


リシテア『まだ一つだけ盲点があるとすれば脚です。魔法や特殊攻撃は防げても物理攻撃はまだ効くはずです。それにあの巨大な剣も届かない。ほんの少しだけバランスを崩してくれるだけでいいです、頼みましたよ。』


ガキン


アブソルとムックルの攻撃は傷には至らなかった。

攻撃されてからタイタニス零はようやく反応を始めた。


ガキンガキン


2匹はアガルチニウムの脚の1点にひたすら攻撃を加える。


タイタニス零は鬱陶しいのか剣を振り回したり、踏み潰そうとする。


アブソル「ッブルアアアアアア!」

ムックル「ムック!ムクウウウウ!?」


2匹の連撃が炸裂する中ついにムックルが蹴り飛ばされてしまった。
 ▼ 528 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:51:25 ID:B6ncXU/2 [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ムックル!」


リシテアは吹き飛ばされたムックルを片手で抱きかえる。


リシテア(まだ詠唱が………アブソルが隙を作るまで………)

━━━━━━━━━━━━━━━

アブソル「アブッ………ッアアアア!」


アブソルは1匹で猛攻を続けていた。

何度も何度も同じ箇所を"つじぎり"で斬り続ける。


アブソル「ブルアアアッ!」


大きな斬撃音と共にタイタニス零の脚に大きな亀裂が入った。


リシテア("きょううん"?!)

アブソル「ッブワアアア!?」

リシテア「アブソル!?」


アブソルが勢いよくリシテアの近くで吹き飛ばされた。

どうやらタイタニス零の反撃をくらったようでぐったりしている。
 ▼ 529 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:52:17 ID:B6ncXU/2 [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「あれだけの亀裂があれば………」


リシテアは茂みから全力で駆けだす。
タイタニス零は当然のように剣を振るう。


リシテア「崩れなさい。」


ビシッイイイ!

タイタニス零の脚が突如崩れる。

リシテア(あんたの体重だとその深い切り傷には今までのダメージも加えると耐えられない。その自重故崩れる!)

リシテア「襲ったことを後悔させてあげます………月虹・ルナΛ!」

リシテアの腕から"グロスタールの紋章""カロンの紋章"を纏い現れた魔力は月の如し光となりタイタニス零を包み込む。

ドゴォンガゴッ!


タイタニス零は狂ったように内部から爆発を起こす。


ドゥン!


ついには爆風がリシテアたちのいる場所まで届くようになった。

リシテア「うっ………前が………」

爆風が当たりを包むとリシテアの視界は白くなって行った。
 ▼ 530 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:52:55 ID:B6ncXU/2 [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
研究所


サクラギ「ふむ……リシテアはこの中に包み込まれたのか……それに正体も分からないときたか……」

ゴウ「どうにかならないんですか……」

サトシ「!? なんか聞こえないか?!」


「ーーーぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!」
「ッブワッ!」
「ムクッ!?」


悲鳴と共にリシテアとアブソルとムックルが黒い塊から投げたざれる。


ミカルゲ「ッケ……ミミッ……」

ゴウ「ミカルゲ!?」


ミカルゲは戸惑う一行を前にすると瞬時に姿をくらました。


 ▼ 531 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 17:55:22 ID:B6ncXU/2 [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「っ!また逃した……」

サクラギ「何があったんだい?この短時間で!」

リシテア「短時間……?まだ3分しか経ってない……!?」(それに傷もない…………なぜ)

リシテア「あれは異界のいや…………おいおい話します。その………怖くありませんでしたけど……」

ゴウ「なぁ!ミカルゲどうだった!」

リシテア「どっどうって……あーもうそんな子供みたいに話す余裕は無いですよ。」

サクラギ「まぁまぁ落ち着いた時に聞かせてくれ。さぁ鍋のうどんが待っているぞ!」


目的不明のミカルゲ。姿をくらまして消えた彼はまた来るのかもしれない。それは明日なのかもしれない




ケケケケ


何かを求めて……
 ▼ 532 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 18:00:22 ID:B6ncXU/2 [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タイタニス零とは

闇に蠢く者がコーデリア家の屋敷の地下で秘密裏に作っていた最新型タイタニス……という設定のロボット。大盾は持っておらず二刀流の攻撃型。プロトタイプだから弱い。ミカルゲがリシテアの記憶から作り出したのでリシテアはもしかしたら1度見てるのかも。

潜在スキル 明鏡の構え 鬼神金剛の一撃 攻め立て待ち伏せ

今回は明鏡の構えまでしか登場してないぞ。


月虹・ルナΛとは

オリジナル技 FEHで奥義月虹が発動してるイメージ。魔力が最大まで高ぶってる感じ


リシテアが今回戦った場所

ミカルゲがリシテアの記憶から作った場所と思われる。
 ▼ 533 シテア推しのイーキド博士 20/12/22 18:21:18 ID:B6ncXU/2 [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『異界越える聖夜の奇跡』


「〜♪ 今日はなんのアクセサリーを作ろうかなー?あっ○○くーん、これの整理手伝って欲しいなー?」

○○「はいっす!」

○○は猛スピードで

「ありがとー!フフッ」


このピンクのツインテールの少女はヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル。リシテアやクロードと同じく金鹿の学級の一員だ。
オシャレや可愛いものを好んだりと女の子らしい。
怠け癖があり甘え上手。言動も軽い。

そんな彼女もこの世界ではピンチになったり……せずに自身の器用さを買われて有名なアクセサリー屋さんに雇われたのだ。 まぁ見ての通り相変わらずだが。


ヒルダ「〜♪」


そんなヒルダは今日も今日とて街を歩いていた。


ヒルダ「? なんだろうこの紙…………」


1枚の電柱に貼られた紙に目が止まる。


ヒルダ「クリスマスに子供たちを笑顔にしましょう?…………ふーん………………」
 ▼ 534 シテア推しのイーキド博士 20/12/24 17:47:36 ID:iMn2nXEo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=qpZcsUYGBEg


クチバ郊外


「マシェッ!」「パラセクッ!」


ファサッ!


風が吹くと森の木々は揺れて光り輝く胞子が舞い上がる。


サトシ「うぉぉっほぉ〜なんだこれ!」

ゴウ「マシェードやパラセクトの胞子が雪に反応して光ってるんだな…………サムッ」

リシテア(なぜ私たちはクリスマスなのにリサーチフェローを……)


3人は雪の降るこの日クチバの郊外までリサーチフェローに来ていた。その帰り道……


クチバの繁華街


ゴウ「そういえば所長が『良かったらクリスマスケーキを買ってきたら。』だってさ。」
リシテア「任せてください!」

サトシ「即答?!って行っちゃった……」

ゴウ「ここで待ってるか……」
 ▼ 535 シテア推しのイーキド博士 20/12/24 17:48:51 ID:iMn2nXEo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
━━━━━━━━━━━━━━━


リシテア「マホイップケーキか……ペロリームケーキか……悩みますね……」

「おい、何をしてるんだ?」


商品棚の前にいるリシテアは急に呼び止められた。


リシテア「?? この声は……シルバー! なんでここに……」

シルバー「お前が店に入っていくのが見えたからな。怪しいヤツに着いて行かないか見てた。」

リシテア「それちょっとバカにしてません?」

シルバー「人が珍しく心配してやったのになぁ……」

リシテア「グッ……っそうかもしれませんけどそれとこれは……ブツブツ」
 ▼ 536 シテア推しのイーキド博士 20/12/24 17:54:18 ID:iMn2nXEo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「で、あれからどうなんです。」

シルバー「変わらんな、接し方を変えるのは苦手だ。」

リシテア「あんた、お菓子食べます?クッキーならありますよ?」

シルバー「ん?あぁ……」


2人は流れるままに目的もなく人混みを歩いて行った。リシテアは2人を待たせていることなんかすっかりと忘れて


サトシ「遅いなー……」

ゴウ「ポケモン探してくるかー……」

━━━━━━━━━━━━━━━

ヒルダ「全く乙女にプレゼント配りなんてブツブツ…………あれ?あの髪色ってもしかしてリシテアちゃん? 」


ヒルダの目に映ったのは見違うはずもない学友の姿、と


ヒルダ「ていうか隣の赤髪の男の子誰……? 適度な隙の重要性は教えたけどさすがに別世界となると心配よねー。…………」コソコソ


ヒルダは人混みの後ろから後をつけることを決意した。
 ▼ 537 シテア推しのイーキド博士 20/12/25 20:12:09 ID:pNNAmGyY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「結局両方買ってしまいました…………」


リシテアはベンチに荷物を置く。


シルバー「お前それ1人で食うのか?」

リシテア「まさか……あっサトシ立ちを忘れてたわ…………はいっメッセージを送りましたよ。」

シルバー「なんて?」

リシテア「なんて?……あぁ『遅れるから先に帰れ』って送ったんですよ。」

シルバー「はぁ」

リシテア「………………………………」

シルバー「………………………………そうだお前にもこれを渡しておこう。」


リシテアは小さな箱のような物を渡される。


リシテア「?? ありがとう…………あんたが渡すとは思ってませんでしたけど…………」

シルバー「俺だって誰かにプレゼント渡すくらいするさ。交流関係は意外とあるんだ。」

リシテア「意外ですね………………」

━━━━━━━━━━━━━━━

ヒルダ(うわぁ〜平ったい会話…………けどリシテアちゃんとなら危険は無さそうだし良かったー。)
(さっ、お菓子でも食べに戻ろうかな。)
 ▼ 538 シテア推しのイーキド博士 20/12/25 20:12:45 ID:pNNAmGyY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「喉が乾いたから水を買ってくる。」

リシテア「えぇ。」


シルバーは座っていたベンチから立ち上がると人混みの中から自販機へと向かい消えて行った。


リシテア「………………………………ヒルダ、少し前から居ましたよね。」

ヒルダ「嘘?!バレちゃってた?」

リシテア「そのサンタクロース?の格好は目立ちますからね。」
「ヒルダと再会出来て嬉しいからいいですけど。」

ヒルダ「ありがとー。」


ヒルダはリシテアの隣に座り始めた。

ヒルダ「リシテアちゃんこっちの世界では平気ー?」

リシテア「子供じゃありませんから当然です。ポケモンも自分も鍛えているので。」

ヒルダ「うんうん!後で見せてよ!」



シルバーはリシテアの元に戻ってきた……はずだが

シルバー(1人増えているな……)


聖夜はまだ続く。
 ▼ 539 シテア推しのイーキド博士 20/12/26 23:49:12 ID:VuX2BnBs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「はぁ……なぜ俺らがプレゼント配りなぞ……」

リシテア「ヒルダに上手く乗せられましたね……初見では無理なので今回は私が助けてあげてますけど。」


「大人でしょう?」とリシテアは付け加えるように言う。


シルバー「…………はぁ」


そうして淡々と道行く人達にプレゼントの小包をを渡していっているとリシテアから話題を切り出してきた。


リシテア「あんたはなぜここにいるんです。」

シルバー「わざわざお前に言う必要性は無さそうだが…………まぁいい、俺がここにいるのはあるポケモンが目的だ。」

「正確にはその帰りで今日は見切りをつけたんだ。この気温ならお前でも察しはつくだろう?」

リシテア「なるほど…………」

(気温……寒いですね。寒ければこおりタイプのポケモンは力を増す……そしてここはカントー地方……だとすれば。)


ビュオオオオ


リシテアたちの顔を雪と冷たい風が吹き抜ける。
 ▼ 540 シテア推しのイーキド博士 20/12/26 23:52:25 ID:VuX2BnBs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「シルバー、あんたが探してるのって………「2人ともー」

リシテア「!?」

ヒルダ「これなんだと思うー?」


ヒルダの両手には袋いっぱいの棒が、背中には巨大なキャンディケインが背負われていた。


シルバー「大量のキャンディと背中にある巨大なキャンディか、なんでそんなものが」

ヒルダ「子供たちにプレゼントを渡してたら子供たちがキラキラした目で「お礼だー!」って言ってくれたのよね。結構強引にだけれど……」

リシテア「その巨大なキャンディは何に……」
シルバー「食べきれなさそうだな。」

ヒルダ「だ!か!ら!3人でちょっと食べようよー!リシテアちゃん甘いもの好きでしょー?」

リシテア「っ子供じゃないんですから…………食べますけど……」

ヒルダ「そう来なくっちゃ!ね、シルバー君。」

シルバー「えっ…………あぁ…………」


シルバーは内心こう考えた、「また乗せられた。」と
 ▼ 541 シテア推しのイーキド博士 20/12/27 14:07:28 ID:ApKwDQDo [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
研究所までの帰り道

サトシ「珍しいな、リシテアが寄り道だなんて。」

ゴウ「なにか見つけたのかもな。」

サトシ「何って?」

ゴウ「何って?そりゃあ……ポケモン…………ん?それなら俺たちに教えてくれても………………」


ビュオオオオゴォォォォ


サトシ「グワッ!」
ピカチュウ「ピィィィィィッ?!」


突如凍てつく吹雪が2人を襲う。


ゴウ「ウッ………………!! 過ぎ去ったか……?」

サトシ「!! ゴウ!あそこ……」

ゴウ「なんだ……あれ…………」


灰色の大きな雲が猛スピードで進軍している様子だった。

坂の下の民家も真っ白な雪が吹き荒れた様子があった。


ゴウ「あの様子…………まるで生きているみたいだ…………中になにか…………ポケモン?」
 ▼ 542 シテア推しのイーキド博士 20/12/27 14:38:15 ID:ApKwDQDo [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴウにひとつの情景が思い浮かぶ。それはクチバに突如現れた黒い暗雲。

ゴウ「まさか中にいるのは…………サンダーに似た……だとしたら」

サトシ「ゴウ、あれ繁華街に向かってないか…………?」

ゴウ「………………行くぞ!サトシ!戻らないと!」


ゴウは雪が降り積る坂を駆け下りてゆく。


サトシ「あぁちょっとゴウ!?」


ツルッ!


ゴウ「イッでっ!転ぶかそりゃあ…………」

サトシ「だからカイリューで飛べばいいんじゃないかと止めようと思ったのに…………」

カイリュー「バウ!」

ゴウ「…………そうするよ…………」


バサッ!


カイリューは2人を乗せて猛スピードで後を追った
 ▼ 543 シテア推しのイーキド博士 20/12/27 15:07:28 ID:ApKwDQDo [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「あんた達も食べてください、ポケモンも食べられるらしいので」

ウルガモス「ウルガ!」
テブリム「リッム!」

リシテアはキャンディを舐めながら2匹を出してキャンディを渡す。

シルバー「今日はカメックスはいないのだな。」

リシテア「寒い日は苦手だから無理はさせたくないんです。そういうあんたこそニドキングとオーダイルがいませんけど?」


キャンディをバリバリと噛み砕きながら食べる横でドラパルトとシビルドンがキャンディを貪っている。


シルバー「…………調整中でな。」

ヒルダ「この感じなら私もポケモン見せなくちゃねー。はい!出てきてー!」


ポォォォォン!


ヨルノズク「ヨルルルル!」
リングマ「グゥウゥマアアアアア!」

ヒルダ「はい!みんなの分ね!」


ヒルダがキャンディを渡すと2匹は猛スピードで食いついた。


リシテア「あんたもポケモン持ってたんですね。」

ヒルダ「2匹とも私を手伝ってくれるんだー。」
 ▼ 544 シテア推しのイーキド博士 20/12/27 22:55:44 ID:ApKwDQDo [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「慕われてるんだな。誰かと違ってな。」

リシテア「へぇ、シルバーが弱気……」
シルバー「誰が弱気だ!」

ヒルダ「2人とも仲良さそうでよかったよー。」

リシテア シルバー「「は?」」


3人はクリスマスツリーの下で談話を続けている内にあたりはより暗くなって行った。


ヒルダ「さーむい!曇ってきたー?」

リシテア「心無しか雪も増えてきたような…………」

シルバー「いや風もだ。」


ビュオオオオ


凍えるような寒さが3人を吹き抜ける。


シルバー「ぬあっ!?」
ヒルダ「冷たっ!?」
リシテア「うっ!……!!なにか落ちてきます!」


ドシャアアアア!


雪が削れる音と共にそれは落ちてくる。
 ▼ 545 シテア推しのイーキド博士 20/12/27 23:08:57 ID:ApKwDQDo [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「おいっ!なんか落ちてきたぞ!」「きゃあああああ!」「逃げろー!」

リシテア「きゃあっ!人が混乱するとここまで危険になるとは…………」

シルバー「で!いてて、何が落ちてきたんだ!」

ヒルダ「こんなもみくちゃじゃわからないわよー!」


3人は人混みにもまれて互いの居場所を確認し合うのがやっとだった。

辺りから人が消えるとようやく落ちてきたものの正体がわかった。


「キュルルォォォォ…………」

シルバー「こいつは…………」

ヒルダ「綺麗……」


青い翼を広げヒルダを魅了したそれは起き上がるとクリスマスツリーの上へと移動した。


リシテア「あの姿は、フリーザーですかね。」

シルバー「この寒さで雪山から降りてきたか?捕まえさせてもらうとしよう。」


フリーザー「!! ビャオオオオオォォォォォォ!」


ビュオオオオ

シルバーがボールを構えるとフリーザーは咆哮を挙げた。
 ▼ 546 シテア推しのイーキド博士 20/12/27 23:14:06 ID:ApKwDQDo [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビュオオオオゴォォォォ


シルバー「チッ!ボールを見た瞬間これかよ!」

リシテア「周りが雪に…………」


辺りは白いドームに覆われてゆく。


ヒルダ「ねぇこれ私も巻き込まれてない?…………仕方ないなー!」


フリーザー「キュルルォォォォ!」


リシテア「!! 睨まれたような…………いえ、今は!テブリム!ウルガモス!構えて」

シルバー「仕留めるぞ!シビルドン!ドラパルト!」

ヒルダ「あたしは後方支援でお願いね!ヨルノズク!リングマ!」


フリーザー「ビャオオオオオォォォォォォ!」バキン!


シルバー「来るぞ!」


フリーザーの口から"れいとうビーム"が解き放たれた。


リシテア「"ほのおのまい"!」
 ▼ 547 シテア推しのイーキド博士 20/12/28 11:16:13 ID:6fSoQ802 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=HTZhRVGx1to


ウルガモス「ルルルガアアアアッ!」


ドカアアアアン


回転して放たれた猛火は"れいとうビーム"とぶつかり白い爆発を起こした。


シルバー「急襲だ、"ドラゴンダイブ"!シビルドンは"ワイルドボルト"!」

ドラパルト「パ!ルルルルルルルルッ!」
シビルドン「ビルルルルル!ドン!」ビリビリィ!


2匹の技は白い煙を突き抜けフリーザーへと向かう。


フリーザー「ビュアアアアアアアアアァァァン!」

バギィ

ドラパルト「パル?!」
シビルドン「シビ?!シビドォオォ!?」

シルバー「片翼で叩き落としたのか…………」

ヒルダ「あれをどうにかしないと行けないわけね…………やれるよね!2人とも!」

リングマ「グマ!」
ヨルノズク「ヨル!」
 ▼ 548 シテア推しのイーキド博士 20/12/28 11:30:31 ID:6fSoQ802 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒルダ「じゃあヨルノズクは"ひかりのかべ"でリングマは"きあいだま"ねー。」

ヨルノズク「ヨルノッ!」
リングマ「グゥゥゥマアアアア!」


フリーザー「フリ?キュルルォォォォ!」


フリーザーは右翼で"きあいだま"を防ぐと飛んできた方向に"れいとうビーム"を解き放った。


ビカァン!


フリーザー「?」


リシテア「ありがとうございます、ヒルダ。」

ヒルダ「どういたしましてー。」

シルバー「後方支援がいいって言ってた割には殺るじゃねえか。」


眩いひかりのかべにリシテアたちのポケモンは守られていた。


フリーザー「ビャオオオオオォォォォォォ!」


フリーザーはより激しく雄叫びをあげる。
 ▼ 549 シテア推しのイーキド博士 20/12/28 11:48:18 ID:6fSoQ802 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バッ!


フリーザーは大きく羽を広げる。


ヒュルルルルル!


ヒルダ「きゃあ!?何?!何が降ってきたの?」

リシテア「あられ……?」

シルバー「いや…………これは…………"こおりのつぶて"だ!」

リシテア「だったら…………ウルガモス、"ほのおのまい"!」

ウルガモス「ウルガアッ!」


ウルガモスは再び飛び上がり回転し火炎を放ち、流星の如く降り注ぐ"こおりのつぶて"を防ぐ。


ウルガモス「ガモ!ウルガ!?」

リシテア「!! ウルガモス!」

シルバー「炎を貫通したのか!?」


"ほのおのまい"すら貫いた氷塊がポケモンたちを襲う。
 ▼ 550 シテア推しのイーキド博士 20/12/28 15:43:55 ID:6fSoQ802 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テブリム「リム!リムッ!」

リングマ「グマ!グマァ!グマアアア!?」


それぞれ避けてはいるが大なり小なりダメージを負っていた。


テブリム「テッブ!」ピカー

リングマ「グマ?………………グマアアア!」

リシテア「あれは…………"いやしのはどう"?あんたいつの間にそんな技を…………」

テブリム「リッムフフ。」ドヤッ

ヒルダ「すごい回復してる、尊敬しちゃうなー。」

シルバー「来るぞ!"かみなりパンチ"!」

シビルドン「シビルルル!」

フリーザー「キャオオオオオン!」


フリーザーはシビルドンの横を通り抜けていく。


シルバー「は?」

リシテア「!! 私に向かってきている!?」

ヒルダ「リシテアちゃん危ない!」
 ▼ 551 シテア推しのイーキド博士 20/12/28 15:55:03 ID:6fSoQ802 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グイッとリシテアの体が横に引っ張れる。

ザザザザッ!

フリーザーの爪が雪を蹴散らしながらリシテアの目の前を掠める。


リシテア「ッ…………助かりました、ヒルダ。」

ヒルダ「全然ー、にしても何よー。急にリシテアちゃんを狙ってきてー!」

シルバー「トレーナーを狙うのなら俺も狙えたはずだ。こいつが現れた時にもリシテアに対する強い敵意を感じたが……」

リシテア「あんたもですか、私個人への攻撃ですかね。」

シルバー「ともかくお前は警戒を強めておけ。」

リシテア「はい。!!来ますよ!」


フリーザー「キュルルォォォォ!………………キュオオオオオオ!」


フリーザーは自信に力を溜め込む。あたりは神々しい力が漂い始めた。


シルバー「"ゴッドバード"か…………止めるぞ。"ドラゴンアロー"!シビルドンは"チャージビーム"!」

リシテア「ウルガモスは"ほのおのまい"!テブリムは"サイコショック"!」

ヒルダ「"ギガインパクト"!!」
 ▼ 552 シテア推しのイーキド博士 20/12/28 23:18:55 ID:6fSoQ802 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドラパルト「パルルルアッ!」
シビルドン「シビィィィィィ!」

ウルガモス「ガァモオオオオ!」
テブリム「ッ!リム!」

リングマ「グマアアア!」
ヨルノズク「ヨルルルルル!」


6匹の一斉攻撃がフリーザーへと放たれる。


フリーザー「キュルルォォォォ!」

シルバー「かわしたか…………」


フリーザーは体勢を崩しながらも荒れ狂う吹雪の上へと舞い上がる。


フリーザー「ビャオオオオオォォォォォォ!」

リシテア「上……?」

シルバー「リシテア伏せろ!」


シルバーが叫んだ時にはフリーザーはリシテアの目前へと迫っていた。
 ▼ 553 シテア推しのイーキド博士 20/12/29 19:08:56 ID:I70..mpU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビュオオオオ


ゴウ「なんだ…………これ…………」

サトシ「街が吹雪に覆われているのか?」


サトシたちは街一帯が吹雪のドームで覆われているのを目撃した。


ゴウ「さっきの雲がこれか…………どうなってるんだ。」

サトシ「カイリュー入れるか?」

カイリュー「バウ!バウウ?!」


カイリューは侵入を試みるも弾き返されてしまった。


サトシ「ダメか…………だったら!」

ゴウ「待て!サトシ!あそこに人が…………」

大人「おぉぉーい!君たち早くそこから離れろー!」

サトシ「中にまだ知り合いがいるんです!」

大人「フリーザーが現れたんだ!子供だけじゃ危ない!」

ゴオオオオオオオオオオ!


男性が叫ぶうちに吹雪のドームはより勢いを増す。
 ▼ 554 シテア推しのイーキド博士 20/12/29 19:14:12 ID:I70..mpU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドシャーン


爆発音が響く。


大人「ヒィイイイイ!」


男性はもう逃げ出していた。


サトシ「何とかして入れれば…………」

ゴウ「リシテアは大丈夫なのか…………」


吹雪は荒れ狂うばかりで何人たりとも通そうとはしなかった
 ▼ 555 シテア推しのイーキド博士 20/12/29 21:48:11 ID:R.1IZ.nQ [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ドゴォォォン


ヒルダ「リシテアちゃん?!」


"ゴッドバード"が炸裂して雪が舞いあがる。


リシテア「ッ………………!? なんともない…………」


リシテアが目を開くと自分の体は尻もちをついており目の前には大きく削れた雪があった。


シルバー「おい!起きろ!」
リシテア「あうっ?」


リシテアは手を引っ張られて立ち上がる。


シルバー「何が起きたんだ…………」

リシテア「おそらく…………煙が晴れればわかるはずです。」

ヒルダ「!! ねぇあれ見て!」


フリーザー「キュルルォォォォ………………」


煙が晴れると雪が削れた先に片翼を押え地面に伏しているフリーザーの姿があった。
 ▼ 556 シテア推しのイーキド博士 20/12/29 21:56:50 ID:R.1IZ.nQ [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「やっぱり…………あのフリーザー怪我しています。」

シルバー「その言い方だと前々から気づいてたようだが…………」

リシテア「えぇあのフリーザー、ずっと右翼だけで技を防いでいたり"ゴッドバード"を打つ時にも体勢を崩していたのでもしやと思ってましたけど。」

シルバー「だから人への警戒心が強いのか。」

ヒルダ「ならなら!今はチャンスってこと?」

シルバー「そういうことになるな。」


フリーザー「ビャオオオオオォォォォォォ!」


フリーザーは威嚇するようにリシテア達に雄叫びをあげる。


リシテア「…………………………」


ヒルダ「? どうしたのリシテアちゃん?」


リシテア「いえ…………ただもし傷を治せたならと…………」

ヒルダ「え?」
シルバー「はぁ?」


2人は思わず困惑の声をあげる。
 ▼ 557 シテア推しのイーキド博士 20/12/29 23:04:55 ID:R.1IZ.nQ [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
シルバー「この状況を見てなぜそれが言える!どう見たって今叩いた方がいいだろうが!」

リシテア「けど!」


リシテアは思わず声を荒らげる。


リシテア「はっ………………けどあの怪我は多分人間の手によるものなんです。」

シルバー「そんな根拠どこに」
リシテア「ありません、ありませんけど…………こんなリンチのような…………」
シルバー「ただのレイドバトルだろう。」

リシテア(あぁぁぁぁぁ、何を言っているんですか私は!こんな喚き散らすなんて子供では「私はリシテアちゃんに賛成かなー。」

シルバー「…………」

リシテア「ヒルダ…………?」

ヒルダ「後々治してあげた方がいい気がするのよねー。ほら、ポケモンは賢いんだし恩を売っておきたいなーって。ダメかな?」

シルバー「…………………………はァァァ………………多数決だ、やむを得ん。今回だけだ。」

ヒルダ「ふふっありがとー。」

リシテア「いいんですか?ヒルダ。」

ヒルダ「いいのいいのー。私もリシテアちゃんの考えがいいと思ったから。賛成したんだし。」

シルバー「で、どう治すと言うのだ。正直正面から戦うより厳しいぞ。」

リシテア「上手く行けばいいんですけど…………テブリムが鍵です。」
 ▼ 558 シテア推しのイーキド博士 20/12/29 23:16:54 ID:R.1IZ.nQ [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「まずテブリムの"いやしのはどう"を至近距離で当てる必要があります。そのためにはみんなで運んであげなくては、」

シルバー「そこでポケモン立ちを使うのか。」

リシテア「ええ、それに私達もですよ。」

ヒルダ「えー!ってことは私達も走り回るってこと?」

リシテア「えぇ…………あまり力にはなれないかもしれませんが囮くらいにはなるでしょう。」

ヒルダ「賛成したのは私だし、やるしかないよね。」

リシテア「あとは拘束系の技で封じて行くのも良いかもしれませんね。」

シルバー「それなら、俺のシビルドンが"エレキネット"が使えるな。」

リシテア「私ならウルガモスの"いとをはく"ですね。」


バッサアアアアアアァァァ


フリーザー「キュルオオオオオオオオオオオオ!」


フリーザーは立ち上がり、飛び上がる。


リシテア「!! 時間はなさそうですね。」

ヒルダ「私たちならきっと行けるよー。えいえいおー!」

シルバー「早く準備しろ。」
 ▼ 559 シテア推しのイーキド博士 20/12/29 23:25:49 ID:R.1IZ.nQ [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
https://www.youtube.com/watch?v=5Sc38YGBYTc


フリーザー「フリイィィィィィ!」

シルバー「来るぞ!"れいとうビーム"だ!」

リシテア「ウルガモス!"ほのおのまい"!」

ウルガモス「ウルルルルアアア!」


ドゴォォォン


互いの技がぶつかり、相殺の爆発で煙が巻き起こる。


シルバー「ドラパルト!テブリムを乗せて近づけぇ!」

ドラパルト「ドラパァ!」
テブリム「リム!」


テブリムを乗せたドラパルトは旋回しつつ、フリーザーへと回り込む。


フリーザー「キュルルォォォォ!」

ドラパルト「パルルルアッ!?」
テブリム「リムゥゥゥ?!」

シルバー「早い蹴りだな。反応速度は鈍ってないか……」

フリーザーは素早い足の蹴りでドラパルト諸共テブリムを吹き飛ばす。
 ▼ 560 シテア推しのイーキド博士 20/12/29 23:32:56 ID:R.1IZ.nQ [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
シルバー「チッ!"ドラゴンアロー"!テブリム、使え!」

テブリム「リッム!」


テブリムは"ドラゴンアロー"にドラパルトを踏み台にしつつ飛び乗る。


ヒルダ「そっかぁ、テブリムちゃんはフェアリータイプダカラ平気なんだー。」


弾丸のドラメシヤはテブリムを乗せて編隊飛行をしながら。再びフリーザーの周りの旋回する。


リシテア「今度は蹴らせません、ウルガモス"いとをはく"!」

ウルガモス「ガモス!」ブッ!


ウルガモスの口から糸が吐き出される。


パキン!


ウルガモス「ガモ?!」
リシテア「そんな!?」


糸は絶対零度の体温を持つフリーザーに瞬時に固められて砕かれウルガモスは容赦なく地面に叩きつけられた。
 ▼ 561 シテア推しのイーキド博士 20/12/30 17:26:53 ID:yXXwMcRY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
フリーザー「キュルルォォォォ!」

テブリム「リム?!リムウウウウウ?!」

リシテア「テブリム!」


すかさずフリーザーは2匹のドラメシヤごとテブリムを撃墜する。テブリムは空中へと投げ出される。


ヨルノズク「ヨルルルルッ!」


ヨルノズクは落下するテブリムを拾い上げる。


ヒルダ「いいよー!ヨルノズク!そのまま飛んじゃってー。」

ヨルノズク「ヨル!」


ヨルノズクはテブリムを乗せてフリーザーの背後に回る。


フリーザー「ビャオオオオオォォォォォォ!」


当然見逃すはずもなくフリーザーは右翼ではたこうとする。


リングマ「グマアアア!」

フリーザー「キュオ?!」
 ▼ 562 シテア推しのイーキド博士 20/12/30 17:36:09 ID:yXXwMcRY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒルダ「ナイスアームハンマー"!リングマ!」

リングマ「グマ!」


リングマのアームハンマーがフリーザーの攻撃を防ぐ。

リシテア「今ですテブリム!フリーザーに飛び乗って!」

テブリム「リッム!」

フリーザー「キュルルォォォォ!?ビャオ!ビャオオオオオォォォォォォ!」


フリーザーは突然乗られたことに驚き暴れ回る。


テブリム「リム!リム!?」

ヒルダ「ちょっとあんな暴れてたら治せないじゃない!」

フリーザー「フリザアアアァァァアアアアア!」


フリーザーは怒り狂い暴れ回りながらも目はしっかりとリシテアを捉えていた。


フリーザー「キュルルォォォォ!」

シルバー「来るぞ!リシテア!」


フリーザーはテブリムを無視し"ゴッドバード"の力を溜め込む。
 ▼ 563 シテア推しのイーキド博士 20/12/30 21:56:18 ID:yXXwMcRY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「はいっ…………」


リシテアは雪が積もる地面を蹴るように走り出す。


フリーザー「キュルルォォォォ!」


フリーザーの"ゴッドバード"が放たれリシテアに向かう。


ウルガモス「ガモ!ウルガアアア?!」

ドラパルト「ドラパアアアアァァァ?!」

リングマ「グマ!グッ…………マアアアア!グマアアアアア!?」


ポケモン達はフリーザーに立ち塞がり防ごうとするも次々と突破された。


リシテア「くっ…………速い…………」


フリーザーがリシテアの背後に迫りよる。


シルバー「今だ!"エレキネット"!」


バシィ!


フリーザー「リザ?!キュルルォォォォ!」
 ▼ 564 シテア推しのイーキド博士 20/12/30 22:01:20 ID:yXXwMcRY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「きゃあっ!」


勢いよくネットに絡まった衝撃の余波でリシテアは転倒する。


リシテア「っあいたたた……………」

フリーザー「ビャオオオオオォォォォォォ!」


フリーザーは勢いよく突撃したせいで"エレキネット"に絡まり身動きが取れなくなっていた。


リシテア「今なら、テブリム"いやしのはどう"!」

テブリム「リム!リィィィィィィィィィイイイイイ!」


しがみついていたテブリムが"いやしのはどう"を発動させる。


フリーザー「キュルルォォォォ!?ビャオオオオオォォォォォォ!」


フリーザーは攻撃と思ったのか振り落とそうと激しく暴れ回る。


ビリビィ!


シルバー「!?」

ヒルダ「あぁ行っちゃった…………」
 ▼ 565 シテア推しのイーキド博士 20/12/30 22:11:24 ID:yXXwMcRY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
"エレキネット"を引きちぎりフリーザーは空へと飛び上がる。


フリーザー「キュルルォォォォ!キュルルォォォォ!キュルルォォォォ!」
テブリム「リム!リムっ!?リイイイィィ………………」


リシテア「抵抗が激しすぎる………………あれじゃあ振り落とされる………………」

シルバー「だが俺たちのポケモンではあそこまで高く上がられては届かないな。落ちてくるのを助けることしか出来ねぇ。」

ヒルダ「じゃあテブリムちゃん次第ってことー?」

リシテア「……………………………………」(頑張ってください…………テブリム…………)




フリーザー「キュルオオオオオオオオオオオオ!」
テブリム「リィィィィィィィィィイイイイイ!」


上空では翼を治そうとするテブリム、激しく抵抗し暴れるフリーザーがせめぎ合っていた。

フリーザーは羽を奮ったら体を激しく揺らしたり、テブリムを振り落とそうとする。


テブリム「テブ………………リィ!」


しかし、テブリムは振り落とされない。
トレーナーが託してくれた指示に応えたいのだ。
 ▼ 566 シテア推しのイーキド博士 20/12/31 16:04:23 ID:D9BsYhQI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フリーザー「キュルルォォォォ!」
テブリム「リィムッ!」


テブリムは僅かな隙を突きフリーザーの左翼に"いやしのはどう"を叩き込む。


ピカー


フリーザー「ギュルオオオオオオオオオ!」


フリーザーは光を見ると再び振り落とそうとする。

しかしテブリムはもうその手を離そうとはしない。


テブリム「テエエエエエェェェェブ!」


テブリムのエネルギーがフリーザーの全身、テブリムの全身をも駆け巡る。


ビカァァァァァァ


シルバー「ぬあっ?!」
ヒルダ「眩しい・・・・・」

リシテア「見えない…………?!この光って…………」


次の瞬間、吹雪のドームに暖かい極光が満ちた。
 ▼ 567 シテア推しのイーキド博士 20/12/31 16:11:54 ID:D9BsYhQI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ッーーーーーーーーー?!」

「キュルオオオオオオオオオオオオ!」


光が消え、目を開くとそこにはフリーザーがいた。


リシテア「……………………!!」


リシテアはフリーザーの目から自信を敵視する色が消えていたことに気がついた…………そして、


ヒルダ「リシテアちゃん…………これって」

リシテア「えぇ成功…………です!」

ヒルダ「はぁ…………良かった〜〜心臓が止まるかと思ったよー。」

リシテア「それに彼女のおかげです、」

シルバー「! そういう事か」

「リムオッ♪」


フリーザーの背中からブリムオンが降り立った。


ヒルダ「えー!進化してる?!どうして?」

シルバー「あの上空で光が放たれた時だろう。進化する時には莫大なエネルギーが発動される。その力が"いやしのはどう"の力を高めたんだ。」

ヒルダ「ポケモンって不思議よねー。」
 ▼ 568 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 16:04:29 ID:4IZ.uwfs [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブリムオン「リゥムリィ〜♪」

リシテア「うわっ?!図体でかくなって…………」


ブリムオンは大きくなった体でリシテアに抱きつく。


フリーザー「キュルオオオオオオオオオオオオ!」


フリーザーはブリムオンを見ると何かを念じ始めた。


ビリッ!


リシテア「痛っ!」

ヒルダ「リシテアちゃん!?」


リシテアの頭に少しの痛みが広がる。


アナタトオナジチカラモツモノニキヲツケロ。


痛みの中で微かに声が響いた。


リシテア「……………………………………」


フリーザー「………………………………」
 ▼ 569 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 21:42:33 ID:4IZ.uwfs [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シルバー「………………おい。」


バサァ!


フリーザーはリシテアの目をしっかり見ると飛び去って行った。


リシテア「……………………テレパシーです話しかけられました。」

ヒルダ「えっなにかされたの?!」

リシテア「いえ、「同じ力を持つものに」気をつけろと……………………」

ヒルダ「リシテアちゃんと同じ力ねー。」

リシテア(私は魔法を使っていないのに同じ力………………)


「ぉーぃ」


リシテア「!! サトシとゴウ?」


リシテアの思考は駆けつけたサトシたちの声によってかき消された。


ゴウ「リシテア!無事か?!」

リシテア「見ての通りですよ。」

サトシ「辺り一面雪だらけ…………なにかあったのか?」
 ▼ 570 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 22:03:41 ID:4IZ.uwfs [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアはヒルダやシルバーと出会ったこと。フリーザーと遭遇し戦闘したこと、全てを話した。


ゴウ「っ……あー!俺も残っておけば良かったー!」

ヒルダ「ゴウくんもいたらもっと楽だったのにねー。」


深夜に近い時間。皆それぞれ別の方向に帰ろうとしていた。


ヒルダ「リシテアちゃん、シルバー君、これあげるよー。」


ヒルダは別れる前に2人に小さい小包を渡した。


リシテア「なんですこれは?」
シルバー「これはなんだ?」

ヒルダ「私からのプレゼント、私手作りのものだよー。中は2人とも同じものだけど中は開けてみてからのお楽しみねー。」

リシテア「……………………ありがとうヒルダ。」


リシテアは目を輝かせながら小包を受け取り帰路に着いた。
 ▼ 571 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 22:07:18 ID:4IZ.uwfs [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日

リシテアは早起きをして小包を開けた。


コトッ!


リシテア中にあったのには小さな髪留めのようだ。


リシテア「百合………………フフッ」


━━━━━━━━━━━━━━━


シルバー(なぜ百合なのだ…………?)


━━━━━━━━━━━━━━━


ヒルダ「リシテアちゃん喜んでくれたかな?あっ○○く〜ん。これの整理お願いされてもいい?」

○○「はいっすー!」
 ▼ 572 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 22:08:38 ID:4IZ.uwfs [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちんたら書いてたらクリスマスの話なのに年を越してました。


次はルキナとギムレーの話の予定です。
 ▼ 573 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 22:20:22 ID:4IZ.uwfs [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「へくしっ!」

ルキナ「風邪ですか?」

ギムレー「邪竜ですから風邪は引きませんけど軟弱なこの体は寒さには弱いようです。」

ルキナ「それあなたが邪竜、というよりドラゴンタイプだからでは…………?」

ギムレー「はぁ?私は破滅と絶望の竜ですよ?!そんなのある訳………………」

ルキナ「ものすごい厚着ですけどね。」

ギムレー「なっ…………………………」

━━━━━━━━━━━━━━━

ギムレー「というわけでどこが暖かいとこ教えてくださいサトシ。」

サトシ「なんでその流れで俺に行き着くの?」


2人はパークの草むらに寝転び話す。


ギムレー「貴方、色んな地方を旅してるのでしょう?なにか知ってるでしょう?」

サトシ「そっそうだな………………」


アローラナッシー「ナ ッ シ ィ ィ ィ ィ ィ ! 」


サトシ「あれだ!」

ギムレー「?」
 ▼ 574 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 22:35:26 ID:4IZ.uwfs [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「おはようございます博士。」

サクラギ「あぁおはようリシテア。」

リシテア「ルキナとギムレーが居ないようですけど…………」

サクラギ「あの二人ならなら早朝に出かけたよ。」

リシテア「どこにですか?」

サクラギ「アローラ地方だ!」

━━━━━━━━━━━━━━━

飛行機の中


ルキナ「ギムレーさん、なぜ私まで…………」

ギムレー「どうせいずれバトルマスター大会のためアローラには来るんです。損は無いでしょう?それに貴女も冬休みでしょう?」

ルキナ「えぇまぁ…………」

ギムレー「サトシは案外顔が広いです。まさかアローラの博士とも知り合いとは思いませんでしたけど。」

ルキナ「ククイ博士でしたね。リシテアとも知り合いのようです。」

ギムレー「もう着くようですよ。」


キィィィィイイイイイイイ イ イ イ イ イ ン


飛行機はアローラの大地へと降り立った。
 ▼ 575 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 23:00:52 ID:4IZ.uwfs [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「アローラ!お前たちがサトシが言っていた2人だな。」

ギムレー「こんにちわ。ククイ博士、ギムレーです。」

ルキナ「あっ私はルキナです。 アローラの案内よろしくお願いします。」

ククイ博士「あぁよろしく!」


ククイ博士は2人と握手する。


ククイ博士「さぁ車に乗ってくれ!"こうそくいどう"で"ふきとばす"ぞ!」


━━━━━━━━━━━━━━━

ブウウウウゥゥゥゥン!


ククイ博士「ところでギムレー?」

ギムレー「はい?」


ククイ博士は車を運転しながらギムレーに問う。


ククイ博士「そのZリングは?」

ギムレー「おや?気づいてましたか?とあるポケモンに出会っい貰ったんですよ。。」

ククイ博士「なるほど…………なら会わせたいやつがいるんだ。暑さ"だいばくはつ"なやつだ。」

ギムレー「暑苦しい男……る」
 ▼ 576 シテア推しのイーキド博士 21/01/01 23:01:38 ID:4IZ.uwfs [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>575
誤字 最後の行
正しくは「暑苦しい男……?」です
 ▼ 577 リリ@ポイントマックス 21/01/03 12:54:09 ID:WH4o5hkI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「着いたぜ。ここが俺の家だ!着いてきてくれ。」


ククイ博士は車を止めると2人を車から降ろし2人はあとを着いてゆく。

辺りは一面海ばかりだ。


ククイ博士「ホントなら、俺の妻と子供がいるんだが今日は用事があっていないんだ。だけど…………」

ギムレー「だけど?」


ククイ博士は家のドアを開ける。

すると、


ワアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!


ルキナ ギムレー「「!?」」


複数のポケモン達が2人に飛びついてきた。


ククイ博士「おいおい、相変わらず元気"だいばくはつ"だな。」

ルキナ「こっこれは…………」

ククイ博士「こいつらはサトシのポケモン達だ。人と触れ合うのが好きなんだ。」

ギムレー「サトシのカイリュー以上に接触してきますね。」
 ▼ 578 シテア推しのイーキド博士 21/01/03 23:32:15 ID:WH4o5hkI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「じゃあ俺は少し野暮用があるから家でそいつらと"なかよくする"で頼むぜ。」


ガチャッ!


ギムレー「来るやいなや置いていかれましたね。………………いい加減話してくれますか?サトシのガオガエンにメルメタル。」

ルキナ「少しの間です、待ちましょう。」

ギムレー「はぁぁぁ…………」


━━━━━━━━━━━━━━━


ククイ博士「おはよう!みんな!」

カキ「ククイ博士!おはようございます!」

ククイ博士「おうおはよう!皆もちゃんと来てるようだな。」

マーマネ「その口ぶり何かあるんだね!」

マオ「えーなになに!」

スイレン「何か凄そうな雰囲気…………!」

ククイ博士「"とどめばり"のように鋭いな、そうだ!実はな……」
 ▼ 579 シテア推しのイーキド博士 21/01/05 00:06:35 ID:Gx2A3cNg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
浜辺

ルキナ「…………」
ギムレー「………………」


2人は自分たちのポケモンとサトシのポケモン達が戯れているのを眺めていた。


ギムレー「ルキナさん…………」

ルキナ「なんです…………」

ギムレー「私たち何をしているんでしょう。」

ルキナ「アローラに来て砂浜に座っていますね。」

ギムレー「………………退屈ですね」

ルキナ「少しの我慢ですよ。」

ギムレー「…………あれっ何しに来たんでしたっけ…………」

ルキナ「え」

━━━━━━━━━━━━━━━

マオ「えっー!サトシの知り合いが来るのー!」

ククイ博士「あぁそうだ!まぁ歳は上だけどな。」

スイレン「仲良くできるかも。」

マーマネ「僕の研究に興味持ってくれるかな!」
 ▼ 580 シテア推しのイーキド博士 21/01/05 11:45:06 ID:Gx2A3cNg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「2人来るが1人はZリングを持っている。どうだカキ、お前なら少し興味があるんじゃないか?」

カキ「!!」

ククイ博士「そういうわけで明日そのふたりが来るからよろく頼むぜ!」

━━━━━━━━━━━━━━━

ギムレー「なんですこの生意気なブヨブヨは」

ナマコブシ「ブシッ💢」

ルキナ「あー…………あまり突っつかない方が」

ナマコブシ「ブシッーー!」

ギムレー「ふばっ!?」


ナマコブシの正拳(?)が炸裂しギムレーは派手に殴り飛ばされる。


ギムレー「ふっふっふっ………………ぶっ飛ばしてあげましょう。」

ルキナ「ちょっギムレーさん?!」

ナマコブシ「ブシッ?!💦」


怒りに満ちたギムレーがナマコブシへと歩み寄る。


ククイ博士「こーら!何をやってるんだ。」
 ▼ 581 シテア推しのイーキド博士 21/01/05 23:13:21 ID:Gx2A3cNg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「反撃です。」

ククイ博士「そのくらいで"げきりん"してたらアローラじゃ持たないぞー。」

ギムレー「…………………………いいでしょう。」


ギムレーは怒りのオーラを消し去った。


ククイ博士「よし、明日の話だが明日は俺の教え子達に会ってもらう。」

ルキナ「教え子?」

ククイ博士「あぁそうだ、サトシたちの友人だな。強いぞ〜。」

ギムレー「なるほどククイ博士が言っていた暑苦しい男もその1人ですか…………」

ククイ博士「あぁ。それはそうと2人ともアローラの大自然は見て見ないか?」

ギムレー「そうですね、ここに来てやった事といえば殴られたことくらい…………たまにはいいでしょう。」


こうしてルキナとギムレーはメレメレ島を回ることになった。
 ▼ 582 シテア推しのイーキド博士 21/01/06 13:00:30 ID:1XugM84I [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マハロ山道


ルキナ「結構高い山ですね…………」

ギムレー「ルキナさん、なぜこんな森を歩いてたらこんなところに辿り着くんです?」

ルキナ「どこで道を間違えたんでしょう…………」

ギムレー「貴女結構方向音痴なんじゃ………………あっ吊り橋がありますね。」


風が轟く渓谷には木製の吊り橋があった。


ルキナ「けど今にも落ちそうですよ?回り道をした方が…………ってギムレーさん?!」


ギムレーはルキナが止める前に橋の真ん中へと差し掛かっていた。


ギムレー「案外渡れますよ。ほらルキナさんも」


ギムレーが手招きをしてルキナを呼ぶ。


ルキナ「っ………………落ちませんように…………」


ルキナは恐る恐る橋を1歩ずつ渡り始めた。


「ツツケッ!」
 ▼ 583 シテア推しのイーキド博士 21/01/06 18:03:32 ID:1XugM84I [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「???」


橋の付け根に一羽のツツケラが止まった。


ギムレー「あの、」


カカカカッ!


ツツケラが橋の縄をつづき始める。


ギムレー「それやめなさい!」


プチッ!


ギムレー「あ」
ルキナ「え」


ツツケラは無慈悲に橋の縄を貫くと波を打ち橋は崩れ落ちた。
当然2人の体は谷底へ真っ逆さまだ。


ギムレー「あああああああああああぁぁぁぁ!………………」
ルキナ「うわああああぁぁ…………」
 ▼ 584 シテア推しのイーキド博士 21/01/07 11:33:49 ID:yAKA46UA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「あのツツケラァァァァあああああっ!」
ルキナ「怒ってる場合じゃ…………!?」


「コォケエエエエェェェーッ!」


ギムレー「おうっ?!」
ルキナ「きゃっ!?」


2人は突如すくい上げられる感覚に襲われる。まるで何かに掴まれたかのように

━━━━━━━━━━━━━━━

ドチャッ!


ルキナ「ウッ」
ギムレー「っ………………貴方ですか助けてくれたのは…………」

???「コオケェ…………」

ルキナ「あれは…………」

ギムレー「知っているんですか?」

ルキナ「有名ですよ、メレメレ島の守り神カプ・コケコ。気まぐれで好戦的と聞きます。」

ギムレー「ほぉ、じゃあ気まぐれで私たちを助けたとでも…………」

ルキナ「………………分かりません。」


カプ・コケコは2人の目をじっと見つめると突如光を発した。
 ▼ 585 シテア推しのイーキド博士 21/01/07 11:49:18 ID:yAKA46UA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「ヌッ?!」
ルキナ「っ!?」


不意打ちな光に2人は目を腕で覆ってしまう。






ギムレー「…………………………!!」

ルキナ「これは…………エレキフィールド?!」


辺り一面電気のオーラが辺りを包んでいた。


ギムレー「なんです…………戦うつもりですか?」


ソノヨウナツモリハ、イマハナイ。


ギムレー ルキナ「「?!」」


2人がボールを構えると同時に脳裏に声が響き始めた。


ルキナ「テレパシー…………?」

ギムレー「どいつもこいつも、皆テレパシー使えるんですか…………」
 ▼ 586 シテア推しのイーキド博士 21/01/07 18:18:24 ID:yAKA46UA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
我ハココデ力ヲ高メテイルカラ使エルノダ、長クハモタナイ。
手短ニ伝エサセテモラオウ。


ルキナ「!!何を………………」


異界ノ王女ヨ、其方デハナイ…………異界の邪竜よ、オ前ダ。


ギムレー「は?」

ルキナ「何故それを!?」


ココニハ時々異界よりポケモンガ………………シテ邪竜ヨ、オ前ハ何者ダ?


ギムレー「私ですか?………………亡霊?」

ルキナ「待ってください!ギムレーさんは今は何もしてませんよ!」

ギムレー「一言余計です。」


内ニ秘メタ力ガコノ世界ヲ壊スト言ッタラ?


ルキナ「………………」

ギムレー「じゃあ貴方を倒せば良いのでしょう?カプ・コケコ!」


ギムレーがルキナの肩を叩きながら答える。
 ▼ 587 シテア推しのイーキド博士 21/01/07 18:40:59 ID:yAKA46UA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
我ハ戦神!死ニタクナケレバ力ヲ示セ!


次の瞬間辺りは再び眩い光に包まれた。


明日ココニ再ビ来ルガイイ…………






ルキナ「………………」

ギムレー「明日ですか…………」

ルキナ「ギムレーさん…………」

ギムレー「というかここからどうやって降りれば…………」

ルキナ「あぁ………………」


━━━━━━━━━━━━━━━

ククイ博士「おぉ2人とも戻ったのか…………! どうしたんだギムレー?そんな"こわいかお"をして。」

ルキナ「いえ実は…………」


ルキナは自分たちが異界から来たこと、ギムレーがカプ・コケコから挑戦状を叩きつけられたこと全て話した。
 ▼ 588 ジーロン@さざなみのおこう 21/01/08 15:14:53 ID:5iH.LWVI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「ふむ…………まぁリシテアも異界から来たのは話してくれたから知っていたが…………カプ・コケコからの挑戦状か…………お前はどうするつもりなんだ?」

ギムレー「受けますよ。受けないと消されますし…………何より人の素性をヅケヅケ知られたことに腹が立ちます。」

ルキナ(結構自分で晒してるような…………)

ギムレー「…………………………」

ククイ博士「おいっギムレーどこ行くんだ?」


ギムレーは黙って扉を開き外に出て行った。


ルキナ「………………ギムレーさん、何故か気が立っているんですよ………………」

ククイ博士「あぁ俺も、下手に触ると"げきりん"になりそうなオーラがビリビリ伝わってきたぜ。」

ルキナ「何かまだ言いたくないことでもあるのでしょうか………………」


━━━━━━━━━━━━━━━

砂浜


ギムレー(どこまで知ってる…………あのポケモンは………………私は何者か………ですか)

『お………………え………………まっ………………レーだ。』


ギムレーの脳裏にくすんだ光景がよぎる。

ギムレー「!?………………は?」
 ▼ 589 シテア推しのイーキド博士 21/01/08 15:28:35 ID:5iH.LWVI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレーは突然の出来事に困惑して辺りを見回す。
しかし周りは波の音が漂うだけ。誰もいない、何も無いだけだった。

ギムレー「……………………今のは……………掠れてて分からない…………っうわっ!?」


意識の外から肩を叩かれてギムレーはよろける。


ニャビー「ンニャーブゥー!」
キバゴ「キバァー!」

ギムレー「ぬおっ!?」


2匹ののしかかりにギムレーは思わず声をあげる。


ギムレー「あーあー悪かったですよ構わなくて。わかったから顔面からどいて!」


ギムレーが顔から2匹を引き剥がすと自身を心配そうに見つめるサザンドラの姿が目に移った。
周りのハッサム、バンギラスも同じだ。


ギムレー「!!………………ご心配なさらず。守り神とかよく分かりませんけど倒してやりましょう。」

サザンドラ「ザザンド!」
 ▼ 590 シテア推しのイーキド博士 21/01/09 21:38:40 ID:3JzwO8OI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日

ククイ博士「よーし2人とも!ここだ!」


ククイ博士はそういうと校門を通り抜けてゆく。


ルキナ「大きいですね…………」

ギムレー「無駄に…………ですね。」

━━━━━━━━━━━━━━━

ククイ博士「よし、2人はここの部屋で待機しててくれ。時間が来たら俺が呼ぶ。」


そう言うとククイ博士は部屋の扉を閉めた。


ギムレー「………………教えろとか言いませんよね?」

ルキナ「けどギムレーさんは強いじゃないですか。何か…………」

ギムレー「ないです。元の体こそ軍師ですけど私は「ルフレ」ではなくて「ギムレー」です。他人に教えるなどごめんです。そういう貴女はどうなんです?」

ルキナ「けっ剣術なら…………」

ギムレー「まぁ私たち以外では役に立ちませんね。」

ルキナ「むぅ……………………」
 ▼ 591 シテア推しのイーキド博士 21/01/10 17:18:44 ID:9TgIeQq. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数分後

ククイ博士「以上だ!それじゃあ2人を呼んでくるぜ」


そうするとククイ博士は2人を呼ぶために廊下へと出て行った。


マオ「そういえばどんな人か博士言ってたっけ?」

スイレン「そういえば言ってない気が…………」

ロトム「ビビッ………………サトシの友人ならサトシの胆力に着いていく程の胆力は必要ロト…………」

マーマネ「うわぁ!?ロトムいつの間に?!」

カキ「Zリングを持っているやつのことも気になるが…………」

ロトム「ビビッ!もしくはサトシと同じくらいめちゃくちゃ…………」


ガシッ!


ギムレー「誰がめちゃくちゃですって?バラしますよ?」

カキ「!!いつの間に!?」


目の前にはロトムの背後から鷲掴みにするギムレーの姿があった。


ロトム「ビビッー!?」

ルキナ「ギムレーさん何やって………………あー………………」
 ▼ 592 シテア推しのイーキド博士 21/01/10 17:51:12 ID:9TgIeQq. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「その辺で"てかげん"してやれよ。皆驚いたか?」

ギムレー「はい、離してあげます。」

ロトム「ビビッ」


「次同じこと言ったらほんとにバラします。」と言い残しつつギムレーは手を離しククイ博士が居る教壇の横に向かう。


ルキナ「ルキナです。はじめましてほらギムレーさんも。」

ギムレー「言わなくてもやりますよ。💢 ギムレーです。」

ククイ博士「それじゃあ交流会と行くか!」


━━━━━━━━━━━━━━━


ワイワイガヤガヤ


マオ「ねぇ好きな食べ物は?」
スイレン「サトシの相手は大変?」
マーマネ「なんか機械持ってない?」

ギムレー ルキナ「💧」

ククイ博士「っはは大変だろ?皆人の心に入り込んでかっさらってしまうんだ。」

カキ「……………………」


ギムレーはもみくちゃにされる中カキの視線に気が付いた。
 ▼ 593 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 12:42:36 ID:FKUghywQ [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「カキといいましたっけ?私に何か用でもありまして?」

カキ「いや、お前がZワザについてどう考えているのか知りたいんだ。」

ギムレー「これのことですか?」


ギムレーは腕にはめているZリングを見せる。


カキ「……………………お前はZワザをZリングを使うことをどう心得ているんだ?」

ギムレー「は?」

カキ「Zワザとはポケモンとトレーナーの絆が結びつき放たれるゼンリョクで神聖な技なんだ!それをお前はどう思うんだ!」

ギムレー「へー…………初めて知りました。」

カキ「!!ッ………………お前な!!」

ギムレー「馬鹿にしたーとかやめてくださいよ。こっちも好きで渡されてた訳では無いんです。」

カキ「………………………………まぁいい、その経緯とやらを聞かせてくれ。」

ギムレー「えー………………まぁいいでしょう。」


━━━━━━━━━━━━━━━


ギムレー「とまぁキュレムに殺されかけましたが何故か渡されたんですよ。」

カキ「そんなところがあるのか………………」

ロトム「今ギムレーが言っていた情報を元に検索してみたけどそんな所どこにもないロト。」
 ▼ 594 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 13:19:11 ID:FKUghywQ [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「じゃあ未知の島でしょう。この話はおしまいです。」

カキ「待ってくれギムレー。」

ギムレー「?」

カキ「お前はそれで何を成そうとしているんだ?」


カキは改めて強く問いただす。


ギムレー「何を………………うっふっふっふふ決まってますよ。」

カキ「?」


ギムレーは不敵な笑みを浮かべる。


ギムレー「世界の………はめ「ギムレーさん、ちょっと」


ギムレーの声はルキナの呼び声で遮られた。


ギムレー「…………失礼しますね。」


ギムレーはそう言うと立ち上がりルキナの元へと向かってゆく。


ルキナ「ギムレーさん、漏れちゃいけない言葉が漏れてます。」

ギムレー「…………仕方ないでしょう、口癖なんですよ。」
 ▼ 595 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 17:07:51 ID:FKUghywQ [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「口癖ってなんです!?」

ギムレー「いやぁ、貴方も「うんめーを変えます」とか言ってるじゃないですか。刷り込まれたんですよ。」

ルキナ「規模が違いすぎません?!というか刷り込まれたって何が…………?」

ククイ博士「2人とも外に行くぞー。」


2人の些細な言い合いはククイ博士によって遮られた。


━━━━━━━━━━━━━━━


ククイ博士「今日は交流の前に2人がサプライズをしてくれるそうだ。」

ギムレー ルキナ「「え」」

ククイ博士「ルキナは「ぬ え ぇ い! !」


ギムレーはククイ博士を引き寄せる。


ギムレー「私たちがサプライズってどういうことですか!」

ククイ博士「ほら、お前はカプ・コケコと戦う、ルキナはバトルマスター大会でのバトルがある。」

ギムレー「………………抜け駆けしましたねルキナ。全く…………」

ルキナ「ごめんなさいギムレーさん。いつも1つ分抜かされてましたから………………」

ククイ博士「決まりだな。ところでルキナは誰に挑むつもりなんだ?」
 ▼ 596 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 17:13:21 ID:FKUghywQ [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々の安価っす ルキナが挑むしまキング しまクイーン4人のうち誰に挑むか安価下でお願いします。

誰も来ないなら予め決めてたやつにします。
 ▼ 597 シテア推しのイーキド博士 21/01/11 23:33:47 ID:FKUghywQ [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナside

ウラウラ島


ルキナ「随分と大きい島ですね。」

マーマネ「ウラウラ島はアローラの島で1番大きいんだよ。」

スイレン「ウラウラ島ってことは…………」



ルキナとギムレーは二手に分かれて行動することになった。
バトルマスター大会のバトルを行うルキナはマーマネ、スイレンと共に行動。
一方ギムレーはカプ・コケコとのバトルをすることは伏せたままカキ、マオ、ククイ博士と行動を共にすることになった。

そしてこの船はアローラ最大の島であり、様々な環境が入り乱れるウラウラ島へと向かっていた。
 ▼ 598 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 10:02:27 ID:Y/nk0gfE [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アセロラ「クチナシおじさーん!船が見えてきたよ!」

クチナシ「やれやれ…………こんな仕事引き受けるんじゃなかったな…………ちょっとおちょくれば帰るか?」

アセロラ「意地悪したらダメだからね!」

クチナシ「わっーてるよ!」

アセロラ「じゃあ先に行ってるね。」


そうするとクチナシはのそのそと交番からニャースに見送られて歩き出した。

━━━━━━━━━━━━━━━
マリエシティ


アセロラ「おーい皆ー!」

マーマネ スイレン「「アセロラ!」」

アセロラ「久しぶりみんな!そしてこのお姉さんがクチナシおじさんに挑む人だね。着いてきてね。」

ルキナ「あぁちょっと待ってください!」

スイレン「相変わらず、アセロラ。」


ルキナはアセロラの天真爛漫な振る舞いに戸惑いながら着いて行った。
 ▼ 599 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 10:51:27 ID:Y/nk0gfE [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アセロラ「あれ?クチナシおじさんいないね?」

ルキナ「…………どうしましょう」

アセロラ「安心して、こういうこともあろうかと!これを持ってきたんだ。」

ルキナ「…………それは…………」


━━━━━━━━━━━━━━━


クチナシ「ふわぁーあ………………やっぱり気乗りしねぇよな、こういう時にゃ…………あっ!?けん玉がねぇ!………………いつぞやの時と同じか………………」


━━━━━━━━━━━━━━━


クチナシ「はぁぁぁぁ…………やっぱりお前か…………」

アセロラ「クチナシおじさんが悪いんだよ、寝過ごしすぎ!」

マーマネ スイレン「「ほんとに来た…………」」

クチナシ「で、俺はそこのねえちゃんとバトルをすりゃいいんだな。やれやれ…………」

ルキナ「クチナシさん、どうかお願いします。」

クチナシ「はいはい、わかってるよ。」
 ▼ 600 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 11:08:02 ID:Y/nk0gfE [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アセロラ「じゃあルールはお互い三体ずつどっちかが全部倒したらそっちの勝ち!」

マーマネ「2人はどんなバトルをするんだろ?」

スイレン「可能性…………無限!」

クチナシ「とっとと片しちまうか…………」

ルキナ「負けませんよ…………」


アセロラ「…………それじゃあ2人とも、ポケモンを!」

クチナシ「出てきな!ワルビアル!」
ルキナ「お願いします、フカマル!」


ポォォォォン!


ワルビアル「ビィ ア ア ァァァァァル!」
フカマル「フカァマ!」

ワルビアル「ビィア!」

フカマル「フカマ!?」


マーマネ「!! 威嚇だ!」

スイレン「たじろいでる…………」
 ▼ 601 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 11:55:41 ID:Y/nk0gfE [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アセロラ「バトル始め!」

ルキナ「"あなをほる"!」
フカマル「カァァァァマッ!」

マーマネ「速い!」


フカマルは指示と同時に砂煙を上げて地面に消え去った。


クチナシ「………………"すなじごく"」

ワルビアル「ビアっ!」


ドシャアアアアア!


フカマル「カァ?!」


ルキナ「地面が………………」

スイレン「無防備…………あれじゃあ…………」

クチナシ「隙を晒してくれてありがとうな。"ドラゴンクロー"」

ワルビアル「ワルビァァァー!」


ワルビアルは飛び上がり無防備なフカマルへ爪をたてる。
 ▼ 602 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 12:03:24 ID:Y/nk0gfE [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハザッ!


ワルビアル「ワルビッ!?」


ドォォォン!


ルキナ「フカマル!………………あ!!」

クチナシ「ほぉ…………さすがは砂漠に生きてるポケモンだ、砂を投げて逸らしたか。」

ルキナ「フカマル…………」

フカマル「フカッ!」

ルキナ「行きましょう、"いわくだき"!」

フカマル「フカァァァマ!」

マーマネ「かくとうタイプの技!これが決まれば!」

クチナシ「まっすぐすぎるぜ、ねえちゃん…………」


クチナシはそう言うとニタリと笑う。


ルキナ「!!…………フカマル」

クチナシ「"カウンター"!」
 ▼ 603 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 16:11:46 ID:T1U6TLh6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フカマル「フカアアアァァァァァ!?」


フカマルの体は大きく投げ飛ばされ地面にたたきつけられる。


マーマネ「まっまずいよ。」

スイレン「大ピンチ…………」


クチナシはやれやれと言う仕草を取ると口を開いた。


クチナシ「ねえちゃんまだポケモンをちゃんとみきれてないだろ?」

ルキナ「! そんなことは……」

クチナシ「いいやそうさ。さっきもーなんだ"あなをほる"を止められてたな。あれもフカマルの起点がなけりゃ…………」

ルキナ「……………………」

アセロラ(まずいよ…………段々クチナシおじさんのペースになって来てるよ。)

クチナシ「ねえちゃんがトレーナーならこのフカマルはこれ以上」

ルキナ「さっきから聞いていればぬけぬけと…………いいでしょう。この戦いで見切って見せます。」

クチナシ「ほぉ…………」(このねえちゃん相当精神も鍛えられてるな、おもしろい)
 ▼ 604 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 23:15:51 ID:T1U6TLh6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クチナシ「だったら見せてみな。"かみくだく"!」

ワルビアル「ワッ ビイイィィィィ!」


ワルビアルは大きく口を開きフカマルへと走り出す。


ルキナ「かわして!」

フカマル「フカッ!フカッ!」


バギィィィ!


勢い余ってワルビアルが噛み付いた岩は瞬時に砕け散る。


ワルビアル「ビィアアアアア………………」


ワルビアルはゆっくり口を開き再びフカマルへと突撃する。


ルキナ「……………………もしや、フカマル引き付けてください。」

ワルビアル「ビィアアアアア!」


ワルビアルは再び口を開き始める。


ルキナ「やはりそこの力は……」
 ▼ 605 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 23:20:16 ID:T1U6TLh6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バクン!


勢いよくワルビアルの顎が音を立てて閉まる。


ルキナ「フカマル、"かみつく"!」

フカマル「フカッ!」


ガブゥ!


ワルビアル「ワルビィ?!」

マーマネ「噛み付いた…………」

スイレン「うん……口に」

クチナシ「振り払うんだ。」

ワルビアル「っーーーー!っーーーー!」


口を塞がれたワルビアルは必死に体を振り回す。


マーマネ「どうして…………今までのワルビアルのパワーなら吹き飛ばされそうなのに…………」
 ▼ 606 シテア推しのイーキド博士 21/01/13 23:29:16 ID:T1U6TLh6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スイレン「聞いた事あるかも…………オーダイルは噛む力が凄まじいけど口を開く力はそこまでないって。」

マーマネ「それってワルビアルも同じってこと…………?」


━━━━━━━━━━━━━━━

ルキナ「"りゅうのいぶき"!」

フカマル「モゴッ!ッカアアアアアアアア!」

ワルビアル「?!ビィアアアアアアアル!?」

クチナシ「ワルビアル!?」

ルキナ「"いわくだき"!」

フカマル「フカッ!………………マァ!」
ワルビアル「ワルビィアアアア!?」

ズシーン

フカマルの連撃にワルビアルはついに地面に倒れた。


ワルビアル「…………………………」๑ ๑

アセロラ「ワルビアル戦闘不能!フカマルの勝ち!」
 ▼ 607 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 08:46:49 ID:RJUQ7Ab6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「これで一体…………」

クチナシ「やるじゃねえかねえちゃん。案外俺も知らなかった弱点もあるもんだ。」

ルキナ「ある人がやっていた策の真似事です。」

クチナシ「そうか、それじゃあそれはこいつ相手でも見れるのか?」


ポォォォォン!


ペルシアン「ペェエルシィィ!」

マーマネ「ペルシアンだ!」

スイレン「大きい…………ぬしポケモンみたい。」

ルキナ「"りゅういぶ「"ふいうち"」


ドゴォォォ!


フカマル「フカアアアァァアッ!?」

ルキナ「!?」


フカマルの体は岩にぶつかり粉塵をあげる。


フカマル「カ………………」๑ ๑

アセロラ「…………フカマル戦闘不能!ペルシアンの勝ち!」
 ▼ 608 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 08:53:06 ID:RJUQ7Ab6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「戻ってください、お疲れ様。」


ピシュウウウウウ


マーマネ「全然見えなかったよ…………」

スイレン「しかも威力大…………」

ルキナ(あの威力とスピードを受けきれるのは………………)


ポォォォォン!


ギャラドス「ギャラアアアアアアァァァァアアアア!」


咆哮を乗せた強風が辺りを突き抜け辺りを揺らす。


マーマネ「ギャラドス!?」

スイレン「かっこいい!」✨

クチナシ「こりゃまたえらいもんを出してきたな。"ふいうち"!」

ペルシアン「ペェ!ルルルルルルルルルル!」


ドゴォォォ!


ギャラドス「ギャラ?!」
 ▼ 609 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 15:31:43 ID:weH6mfo2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ペルシアンの一撃がギャラドスにめり込む。


ルキナ「"だいもんじ"!」


ギャラドスの口から高熱の大火球が「大」の字に広がってゆく。


ペルシアン「ペルッ!」

ルキナ「ギャラドス後ろ!」

ギャラドス「ギャラ?!」

クチナシ「遅いな、"かみなり"!」


ピシャーン!


ギャラドス「ギャラ?!アアアアアア!?」

ルキナ「…………………………」

クチナシ「耐えたか、けどいくら耐えても効果抜群の技を何度も食らってたらいずれは倒れちまうぜ。」

マーマネ「ペルシアンが速すぎて受けきれてないんだ。」

スイレン「積み重なってる…………どんどん……」
 ▼ 610 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 15:40:26 ID:weH6mfo2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチナシ「来ないならまたいかせてもらおう。"かみなり"」

ペルシアン「ペェル!」ビリリッ

ルキナ「また……次はない、どうすれば…………」

ペルシアン「ペェェェェェ!」


ゴロロ…………ゴロロォ…………


ルキナ「くっ…………"でんじほう"!」

ギャラドス「ギャラアアアアアアァァァァアアアア!」


ピシャーン!


"かみなり"はギャラドスが構えるが前に落ちていった。


スイレン マーマネ「「!!」」


ビリリッビリリッ


ギャラドス「ギャラ」

ルキナ「受け止めて…………る?」


ギャラドスの口には巨大な輝くいかづちの塊があった。
 ▼ 611 シテア推しのイーキド博士 21/01/14 23:40:23 ID:upZYGM/g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スイレン「"かみなり"が消えた…………?」

マーマネ「…………いや違う!"でんじほう"に吸収されたんだ!」

━━━━━━━━━━━━━━━

ルキナ「いいですよギャラドス、そのまま」


バクゥ!


ルキナ「え?」

ギャラドス「…………………………💧」

クチナシ「あらまぁ」

ビリリッ


ギャラドスの体を電流が音を立てて走る。


マーマネ「あの感じ…………」

スイレン「もしかして…………」

ルキナ「呑み込んじゃいました…………?」

ギャラドス「ギャッギャラ…………………」


ギャラドスは戸惑ったように電流を走らせながら答える。
 ▼ 612 ニスズメ@モーモーミルク 21/01/15 00:01:59 ID:J192ZDNQ NGネーム登録 NGID登録 報告
まだ続いてんのかよこれテンポ悪すぎだろ
 ▼ 613 シテア推しのイーキド博士 21/01/15 13:30:08 ID:PFtwGRuQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
クチナシ「そんな体じゃあ、こいつは受け止められないだろう。"あくのはどう"!」

ルキナ「"だいもんじ"!」

ギャラドス「コォォォォォォ!」


ギャラドスは再び口に火球を作り出すが


ドゴオオオオオン!


ルキナ「え!?」

クチナシ「なんだと?」

スイレン「爆……発?」


辺りを爆炎が包み込み焼き尽くしてゆく。


ジュウウウウ…………


ギャラドス「……………………」๑ ๑
ペルシアン「……」๑๑


アセロラ「えっ…………ギャラドス、ペルシアン戦闘不能!」


2匹はこんがり焼き上がり戦闘不能となっていた。
 ▼ 614 シテア推しのイーキド博士 21/01/15 13:38:36 ID:PFtwGRuQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン「両方倒れちゃった…………」

マーマネ「電気のパワーが炎に引火したのかな…………」

━━━━━━━━━━━━━━━

クチナシ「やれやれこっも振り回されちまったな。」

ルキナ「なんか…………ごめんなさいギャラドス。」


2人はポケモンをボールに戻しつつ労いの言葉をかける。


クチナシ「さて、お互い残り1匹だ。おじさんも更にゼンリョクでかからなくちゃな。」


ポォォォォン!


「オオォォォォォォロォンゲッ!」


ルキナ「あれは…………オーロンゲ……!」

アセロラ「クチナシおじさんいつの間にこんなポケモンを……」

クチナシ「まぁ、ちょっとな。さぁねえちゃんのポケモンを見せてみな?」

ルキナ「私は……」

ポォォォォン!

キリキザン「キリザアァァ!」
 ▼ 615 シテア推しのイーキド博士 21/01/15 20:05:26 ID:91PUyH7o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナが構えるより早くキリキザンはボールを飛び出す。


ルキナ「キリキザン…………ここまでやる気を出すということは余程斬りがいがあるのですね。」

クチナシ「のめりすぎてのまれるなよ。"ほのおのパンチ"!」

ルキナ「"つじぎり"!」

キリキザン「ザアアアアアァァァァッ!」
オーロンゲ「オオオォォォォオオ!」


瞬く間に2匹は接近ぶつかり合う。火花と金属音が連続して辺りに響き渡る。


スイレン「はっ速い…………」

マーマネ「火花しか見えないよ…………」


2人の目には互いの技が激突していることしか認識できなかった。


ルキナ「このままではいずれ押される…………"ストーンエッジ"!」

キリキザン「キィィィィリイイイイィィィッ!」


キリキザンが地面に刃を刺すとたちまち地面から岩の刃が突き上がる。


クチナシ「"パワーウィップ"だ。」

オーロンゲ「ロロロロロロロロロッ!」
 ▼ 616 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 13:04:26 ID:d81MhAeI [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その瞬間オーロンゲの腕の毛がムチの如くしなり"ストーンエッジ"を砕き散らしてゆく。


オーロンゲ「オロン!」


ルキナ「……………………"じこくづき"!」(撃ち合いも遠距離もダメですかだとしたら急襲ならば!)

キリキザンは「キッザアアアアアン!」

オーロンゲ「オロッ!?」


キリキザンは指示を受けると瞬時にオーロンゲの目の前に移動し腕の刃を突き刺した。


クチナシ「効いたなこりゃ、けど俺は言ったはずだ。のまれるなよ……と。」


ブワアアァァァ


キリキザン「ザッ?!」

ルキナ「えっ…………」


オーロンゲの体中の毛がキリキザンを締め上げる。


クチナシ「つーかまえた、投げ飛ばせ!」
 ▼ 617 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 13:17:52 ID:d81MhAeI [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オーロンゲ「オ゙オ゙オ゙オ オ オ オオォォォォォォロオオオオォォォン!!」

キリキザン「キリザアアァァ?!」

ルキナ「キリキザン!」


キリキザンは無造作に真上へと投げ飛ばされる。


クチナシ「構えな、"ほのおのパンチ"。」

オーロンゲ「オォ…………ロン!」

キリキザン「キザ…………ア゙ァ…………」


重力に従って落下するキリキザンを炎の拳が襲う。落下した衝撃もあり瞬時にキリキザンを炎が包み込む。


クチナシ「"ソウルクラッシュ"。」

オーロンゲ「ロンっ!」


オーロンゲは再びキリキザンを縛り上げると拳へと引き寄せる。


ドンッ!


キリキザン「?!」
 ▼ 618 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 14:44:57 ID:d81MhAeI [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゴオオオオオン!


空気中に衝撃波が走る。音が遅れてやって来る。キリキザンは壁にまで叩きつけられると辺りが崩れ埋もれてしまった。


ルキナ「キリキザン!?」

スイレン「すごい衝撃…………」

マーマネ「あんな攻撃耐えられるの…………?」


ルキナ「…………………………」

アセロラ「……………………」

クチナシ「………………………………」


カタッ


ドゴオオオオオン!


ルキナ「!!」


岩が切り刻まれひとつの影が飛び出す。


キリキザン「キリッ…………ザッ………………」

ルキナ「無事でよかった…………キリキザン。」
 ▼ 619 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 17:53:30 ID:d81MhAeI [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クチナシ「ほほぉ、まだ耐えるか…………ならこれなら」


クチナシは腕からリングを取り出す。


ルキナ「あれは…………アクZ?!」

クチナシ「そうだ、ゼンリョクの悪に飲み込まれちまいな!」

オーロンゲ「オオォォォオオオオ!」

ルキナ「キリキザン地面に刃を!」


クチナシとオーロンゲがポーズを決めると光と光が繋がる。


クチナシ「"ブラックホールイクリプス"!」

オーロンゲ「ロオオオォォォォォンッ!」


手のひらから打ち出された黒い渦が上空で爆発を起こす。


ギュオオオオオオオオ


キリキザン「キリッ?!」


ブラックホールが広がるとキリキザンを飲み込まんと力を増して行った。
 ▼ 620 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 18:01:37 ID:d81MhAeI [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギギッ…………ギギッ…………


ルキナ「ダメです…………このままだと…………!!」

(先程の"じごくづき"はオーロンゲはかわすことができなかった…………素早い攻撃には対応できない…………けど失敗すれば倒される…………一か八かですね。)

ルキナ「キリッ……キザン…………"ストーンエッジ"!」

クチナシ「?」

スイレン マーマネ「「!?」」


キリキザン「キリィ………………ザアアアアアァァァァッ!」


決死の思いで出した岩の刃が飛び出る、が


バキャン…………バキャン…………


無残にも砕け散る宙に舞う。


クチナシ「おいおいねえちゃんそれは」

ルキナ「届け!"じごくづき"ィ!!」

キリキザン「キッ…………リイイイイイイイイ!」

オーロンゲ「オロ?!」
 ▼ 621 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 18:08:40 ID:d81MhAeI [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドスゥ…………


オーロンゲの体に"じごくづき"が突き刺さる衝撃で2匹はまとめて空中へと持ち上げられる。


クチナシ「惜しかったな、そこにオーロンゲの体はない!毛だけだァ!」

ルキナ「わかってますよ、それが狙いです!キリキザン!」

キリキザン「ザアアァァァァ!」


ググッ


オーロンゲ「オォ?!」

クチナシ「刃を伸ばして固定化したのか!?」


クチナシの目には刃を広げて離さないキリキザンが写っていた。


ルキナ「捕まえた…………このまま穴の中まで旅と行きましょう。」

クチナシ「"ソウルクラッシュ"で振り払え!」

オーロンゲ「ロオオオォォォォォンッ!」

キリキザン「キリザァッ!?キザァッ!?」

オーロンゲは執拗に"ソウルクラッシュ"の衝撃波でキリキザンを引き剥がそうとする。だがキリキザンは離れない、倒れもしなかった。
 ▼ 622 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 18:15:27 ID:d81MhAeI [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「間に合ってください、"つじぎり"!」

クチナシ「吹き飛ばすんだ。"ソウルクラッシュ"!」

キリキザン「キザア゙ア゙ア゙アアアアァァァァァァ!!」
オーロンゲ「オォロオオオオオオンゲッ!」


2匹が構えると同時に2匹はブラックホールへと姿を消した。


ドゴオオオオオン!


間もなくブラックホールは大きな爆発を起こし黒煙が舞い散る。


ルキナ「……………………」
クチナシ「…………………………」

スイレン「……………………」
マーマネ「…………………………」

アセロラ「………………………………」


ルキナ「!!」


キラッ!


その瞬間黒煙に一太刀の閃光が走った。
 ▼ 623 シテア推しのイーキド博士 21/01/16 18:47:32 ID:d81MhAeI [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふたつの影が落ちて来る。ひとつは大きな毛むくじゃらな影、そしてもうひとつは人くらいの大きさの影。


ルキナ「キリキザン!」
クチナシ「オーロンゲ!」


キリキザン「キリィィィイ………………」
オーロンゲ「ロっ…………オッ…………ンゲッ」


ドサァァ…………


ルキナ「!!」
クチナシ「!!」


オーロンゲ「オォォォォォ〜」๑ ๑

アセロラ「………………オーロンゲ戦闘不能!よってこのバトル、ルキナの勝利!」


アセロラは飛び跳ねながら審判した。


ルキナ「………………はぁぁぁぁ、見事でしたよ。キリキザン。」

キリキザン「キザァ………………」


ルキナは労いの言葉をかけてキリキザンの肩を支える。


クチナシ「………………やれやれ、負けちまったな。余計なアドバイスなんざするんじゃなかったぜ。」
 ▼ 624 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 13:13:53 ID:gEb.DOX. [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アセロラ「でもクチナシおじさん結構ノリノリだったじゃん。」

クチナシ「………………そんなこたぁねえよ。」


マーマネ「やった!ルキナ!」

ルキナ「えぇ………正直かなり怖かったですけど、勝てて良かったと思います。」

クチナシ「まぁ疲れただろう、しばらく休みな。」

ルキナ「はい、そうさせてもらいます。」
(今頃ギムレーさんも戦っているのでしょうか………………)


ルキナとクチナシのバトル、その裏ではギムレーとカプ・コケコの壮絶な戦いが繰り広げられていた。
 ▼ 625 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 13:22:07 ID:gEb.DOX. [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マハロ山道


マオ「はぁ…………はぁ…………」

カキ「あいつ…………なんてスピードで登っていくんだ…………?!」


2人の目には岩と岩の間を飛び越えて山頂に向かい飛んでいくギムレーの姿が写っていた。


ククイ博士「おいおい、"きあいだめ"でもしてきたのか?」

ロトム「まるでポケモンのように動くロト…………」

━━━━━━━━━━━━━━━

山頂

ギムレー「…………………………………………さぁ来ましたよ、早く姿を見せたらどうです?カプ・コケコ!」


ザワァ…………


強い風が辺りを駆け抜ける。


ギムレー「!………………来ましたね。」


ギムレーの目の前にはカプ・コケコが佇んでいた。
 ▼ 626 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 13:33:01 ID:gEb.DOX. [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「始めましょうか。」

「コォォォォォォォオオケエエエエエエエエエエ!」


叫びと共に辺り一帯に電撃が走り出す。


カキ「なんだ今の声は?!」

マオ「あれ、あそこにいるのギムレー!?それにカプ・コケコ!?」

ロトム「理解不能?!理解不能ロトー!?」

ククイ博士「そうさ、あれがギムレーの戦う相手…………カプ・コケコだっ!」

━━━━━━━━━━━━━━━

三体デ…………カカッテコイ………………


ギムレー「余裕綽々ですか?容赦はしませんけれどね。」


ポォォォォン!


ハッサム「ハアアアァァァァァサッム!」


ボールの起動音と共にハッサムが現れる。


ギムレー「絶望するのはどちらか白黒つけてしまいましょう。ねぇ?島の守り神殿…………"こうそくいどう"!!」
 ▼ 627 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 13:59:57 ID:gEb.DOX. [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=ptjVj4RwzKE


ハッサム「ハッサァム!」


ハッサムは指示と共に赤い閃光となり消える。


マオ「速っ!?」

ロトム「カメラで追えなかったロトー!」


ギムレー「"バレットパンチ"!」
ハッサム「ハッサアアアアアア!」


勢いの増した弾丸のような拳ががら空きのカプ・コケコへと迫る。


カプ・コケコ「コケッ!」

ギムレー「消えっ後ろ!」

ハッサム「ハサッ?!」

バギィィィ…………

ハッサム「ハアアアアアアア?!」


ハッサムはかろうじて受身をとりつつ吹き飛ばされる。
 ▼ 628 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 14:07:23 ID:gEb.DOX. [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カキ「サトシとの戦いでも見たが速すぎるな………………」

マオ「博士今の技は…………」

ククイ博士「技ではないな。」

ロトム「ビビッ?!」

ククイ博士「技無しだ。軽いジャブだろう。」

カキ「なのにあのパワーか」

━━━━━━━━━━━━━━━

ギムレー「"こうそくいどう"!」

ハッサム「ハササササササササササササ!」


煙からハッサムが突きぬけ走り出す。


ギムレー(どの道速さが追いつかいないのなら限界までそこに近づくしかない…………)

カプ・コケコ「コケ?……………………コケェ!」


ビリッビリリィ…………


カプ・コケコ地面をたたき出すと電流が蜘蛛の巣状に広がる。


カキ「あれは…………」
ロトム「"エレキネット"ロトー!」
 ▼ 629 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 15:25:31 ID:gEb.DOX. [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「1つ目の技ですね。飛べっハッサム!」

ハッサム「ハサッム!」


ハッサムは羽を震わせて飛び立つ。


ギムレー「"はかいこうせん"!」

ハッサム「ハアアアアアアアアッ!」


ビカアアアアァァァ


ハッサムのハサミから高圧力のエネルギーが打ち出される。


カプ・コケコ「コケ!」

マオ「外れちゃった!」

ククイ博士「いやこの煙の量…………そういう狙いか。」


カプ・コケコ「コケ………………!?」

ギムレー「"バレットパンチ"!」


煙の中からハッサムが飛び出しカプ・コケコへと近づく。
 ▼ 630 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 15:31:20 ID:gEb.DOX. [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キキイイィィィィィィィン


ハッサム「ハッサ………………ハサム?!」


衝撃音と共にあったその様子は微動だにしないカプ・コケコとハッサムだった。


ギムレー「止められた…………いや気圧だけで止めてるのですね。」

カプ・コケコ「コォォォケケケケケケケケケケケケ!」


バリバリバリバリバリ


ハッサム「ハサッ?!アアアアアッアアアアア!」

マオ「眩しい!」
カキ「これは…………」
ククイ博士「"ほうでん"だ!」
ロトム「エレキフィールドで威力が増してるロト!」


ハッサム「……………………………………」


ドサッ


ハッサムは煙をあげながら力無く地面に落下する。
 ▼ 631 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 15:37:07 ID:gEb.DOX. [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「…………………………………………牽制と先鋒としての意は果たせただけ上出来ですね。」


ピシュウウウウウ


ギムレーはボールに戻しつつ昨晩の情景を思い浮かべる。

━━━━━━━━━━━━━━━

浜辺

ギムレー「まぁ明日の戦いで複数使えればの話ですよ。ハッサム、貴方には先鋒をお願いしたいのですよ。」

ハッサム「?」

ギムレー「様子見ですよ………………ほぼ確実に負けるでしょう。貴方はそれで良いのですか?」

ハッサム「………………………………」

━━━━━━━━━━━━━━━

ギムレー「あなたの戦果は充分糧となります、ハッサム。来い!バンギラス!」


ポォォォォン!


バンギラス「…………………………バアアアアアァァァァァァァンッ!」


ビュオオオオオ


バンギラスは砂嵐を巻き起こしながらボールから現れる。
 ▼ 632 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 21:22:15 ID:gEb.DOX. [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ博士「すなおこしだ…………」

カキ「有利なフィールドになったか…………」


カプ・コケコ「コォォォケケケケケケケケケケケケ!」


バリバリバリバリバリ


カプ・コケコのからだから再び"ほうでん"が放たれる。


ギムレー「2度も同じ手は通じさせない。バンギラス!」

バンギラス「バアァァンッ!」


ビュオオオオオ


バンギラスは掌に砂嵐を集め出し前方へ打ち出す。

カキ「!?」

マオ「なにあれ!」

ロトム「砂嵐を掴んでるロトー!」

ククイ博士「あのバンギラスだけの技ってことか!」
 ▼ 633 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 21:36:59 ID:gEb.DOX. [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バチッ……バチチィッ!

ドゴオオオオオン!


分厚い砂嵐が"ほうでん"の電気を受け流してゆく音が辺りに響くき爆発を起こす。再び爆発によって砂嵐が展開される。


ギムレー「仕掛けてやりましょう。"あくのはどう"!」

バンギラス「バッァァァアアアアアアアアッ!」


https://www.youtube.com/watch?v=fOaC6hUG__8


バンギラスの口から邪悪なエネルギーが打ち出される。


カプ・コケコ「コオオオケエエエエ!」

ククイ博士「"マジカルシャイン"だ!」


カプ・コケコは"あくのはどう"スレスレを飛行し真っ直ぐとバンギラスへと向かう。


バシィィィイイ!


バンギラス「バッ!?バアアァァァ!?」


バンギラスは強烈な突撃に為す術なく吹き飛ばされてしまう。
 ▼ 634 シテア推しのイーキド博士 21/01/17 23:12:28 ID:gEb.DOX. [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マオ「あんな大きなバンギラスを飛ばしちゃうなんて…………」

カキ「わかってはいたが強いな…………」

ククイ博士「まぁギムレーも無策ではないさ。」


カプ・コケコ「コッケエエ!」

バンギラス「バアアア?!」


カプ・コケコから"エレキネット"が飛ばされバンギラスは囚われてしまった。


ギムレー「"ストーンエッジ"!」

バンギラス「バッ……………………ア゙アアアッ!」


もがきながら放たれたストーンエッジは全方位へと飛び出し"エレキネット"を突き破る。


ギムレー「"アイアンテール"で飛ばせ!」

バンギラス「バァン!」


振りかざしたしっぽが岩を砕きカプ・コケコへと飛ばす。


カプ・コケコ「コォォォ!」

ギムレー「やはり右に避けた、"アイアンテール"!」
 ▼ 635 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 08:51:17 ID:e0W6rx4Q [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
カプ・コケコ「コケェ゙ェェェ!」

カキ「当たったぞ!」

ギムレー「掴んで。」

バンギラス「バンッ!」
カプ・コケコ「コケ?」

ギムレー「"あくのはどう"!」

バンギラス「バァァァァァ「コォォォオケェェェ!」

「バアアアア!?」


バンギラスは殴られ大きく体勢を崩す。


ククイ博士「"はがねのつばさ"か!」


ビリリッ


ギムレー「チッ!バンギラス早く立ちなさい!」


カプ・コケコ「コォォォケケケケケケケケケケケケ!」


バリバリバリバリバリ


バンギラス「バ ッ゙ア゙ア゙ア゙ア?!ッアアアア?!」
 ▼ 636 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 13:07:57 ID:e0W6rx4Q [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ズシーン


バンギラス「バッ……………………」๑ ๑


バンギラスは地響きをあげてうつ伏せに倒れてしまう。


マオ「あっという間にやられちゃった…………」

ククイ博士「パワーで押されてしまったか…………」

ロトム「ギムレーのポケモンはあと一体ロト」


ギムレー「…………………………」


ポォォォォン!


サザンドラ「サ ザ ンドオオォォォォ!!」


無言でボールを放り投げると中から咆哮をあげながらサザンドラが飛び出す。


マオ「うわっ?!すごい声…………」

カキ「けどあくタイプにドラゴンタイプだ。不利じゃないのか」

ククイ博士「あぁ…………」(だがあいつのポケモンにはギルガルドがいたはずだ。よっぽど信頼を置いているのか何か策があるのか……)

 ▼ 637 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 22:45:02 ID:9lqgpi0o [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=OoAfZci6pE8

ギムレー「"ダブル…………アタック"ゥ!」

サザンドラ「サザンッ!」


サザンドラは2本の腕を振るいカプ・コケコ目掛けて攻撃を仕掛ける。


カプ・コケコ「コケッ!ケエエエッ!」
サザンドラ「ドォ!?サザァァッー?!」

ギムレー「………………」
マオ「あっ!」


首元に"はがねのつばさ"が差し込まれサザンドラは空中で吹き飛ばされてしまう。


サザンドラ「ドゥオラァ!」


サザンドラは体勢を持ち直して低空飛行を始める。


カプ・コケコ「コケッ!コケッ!コケッ!コケッ!コケッ!」


カプ・コケコは"エレキネット"エレキネットを打ち出しながらサザンドラを追いかけ回す。


 ▼ 638 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 22:53:18 ID:9lqgpi0o [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>637
誤字があるな
 ▼ 639 シテア推しのイーキド博士 21/01/18 23:00:49 ID:9lqgpi0o [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サザンドラ「サザッ!」


サザンドラは体をひねらせて急上昇を始める。


カプ・コケコ「コオォォ!ケエエエエ!」


"はがねのつばさ"を発動させてカプ・コケコもまた急上昇する。


カキ「逃げるにしても追いつかれるぞ。」

ロトム「サザンドラまで15m…………10m…………」


ギムレー「まだ…………」

マオ「!!」


5m…………2m…………と迫ってゆく。


ギムレー「今!"こおりのキバ"!」

サザンドラ「サザン!コォォォォォ………………」


サザンドラは両腕の口に冷気を集め始める。


ガチィ!
 ▼ 640 シテア推しのイーキド博士 21/01/19 19:59:44 ID:UNoYZK3c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カプ・コケコ「コケ?」

サザンドラ「サザァァ…………」


サザンドラがニタリと笑うとカプ・コケコの翼が凍り動きが止まる。


カキ「止まった!?」

ククイ博士「冷気が勢いを殺したんだ。だとしても相当な力がいるはずだ。」


サザンドラ「ガルルルルル…………」
カプ・コケコ「………………………………」

ギムレー「消えなさい。"あくのはどう"!」

サザンドラ「ドォォォオオオオオオオオ!………………」

キュルルォォ……


サザンドラの口にあくのエネルギーが集められる。それは不気味な音を出しながら力を高めてゆく。


サザンドラ「ラアアアアアアアアァァァァァァ!」


撃ち出された波動はカプ・コケコを覆い尽くし地面を割る勢いで地面にぶつかり粉塵をあげる。
 ▼ 641 ニラン@タンガのみ 21/01/20 15:34:07 ID:NcZou7Dw [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゴオオオオオン!


マオ「………………」
カキ「……………………」

ギムレー(倒れてくれれば楽ですけど…………)


ピシピシ地面が割れ始める。


カプ・コケコ「コォォォォォォォオオケエエエエエエエエ!」
サザンドラ「ド?!サザアアアァァァァァ?!」

ギムレー「え?!どぅあっ!?」

カキ マオ「「ギムレー!?」」


ソニックウェーブを起こすほどの"マジカルシャイン"にサザンドラごとギムレーが吹き飛ばされる。


ギムレー「ッ……………………ーーーーーーー!」
(頭が…………揺れる………………?!)


ギムレーはサザンドラが重なってる重み、痛み…………全てが重なり意識が途切れ途切れになっていた。


ギムレー(兎にも角にも起きなければ…………)


サザンドラを起こしあげると自身の手の甲に激しい痛みが走っていることに気がついた。
 ▼ 642 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:03:28 ID:NcZou7Dw [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジュウウウウ…………

ギムレー「!!」


痛みの正体はギムレーをも困惑させるものだった。


ギムレー「これは…………私の紋章…………?」


見間違えるはずもない自身の紋章、"ギムレーの紋章"だった。


ギムレー「…………なぜ私の体に…………」

ギムレーは1度クロムやルフレ…………幾多の人々の力が合わさり追い詰められ最後はルフレが消えるという形、つまりギムレー自身が自殺するに等しい最期だった。

邪竜の体は消えても魂は絶えなかった。邪竜の弱った魂は消えそうになりながらいくつもの異界を越えて辿り着いたのがこの世界。

異界をさまよいボロボロになった魂のせいか肉体は人間となり力も失い再構築された。その証拠に紋章が無くなっていたのだ。ギムレーにとっては己の記憶以外自身を証明するものがなく屈辱でしか無かった。


ギムレー「それが今なぜ現れるんですかね…………まぁこの感覚は懐かしい気がしますね。」

「ただ目的は変わりません。」

サザンドラ「サザン?」

ギムレー「私は…………」

ギムレーはZクリスタルに触れる。


ギムレー「私の敵を破滅させるのみ!」
 ▼ 643 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:08:14 ID:NcZou7Dw [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビギャオオオン…………


咆哮のような音と共に手の甲の紋章とドラゴンZから光が溢れ出す。


ギムレー「……………………」
サザンドラ「サザン…………?」

カキ「なっ何が!?」

マオ「ギムレーが倒れたと思ったら急に…………」

ククイ博士「まさか…………」


ビキッビキキ!


歪な音を立ててクリスタルの形が変わってゆく。そのクリスタルには自身の紋章が描かれていた。


ギムレー「!!………………サザンドラ。」

サザンドラ「サザンドッ!」


サザンドラは了解の鳴き声をあげる。
 ▼ 644 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:38:08 ID:NcZou7Dw [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「さぁカプ・コケコ…………私にひれ伏しなさい。」

カプ・コケコ「コケッ!」


歪なZクリスタルが禍々しく輝き出す。


ギムレー「我はギムレー…………破滅と絶望の竜…………!」

サザンドラ「サザァァーッ!」

カキ「なんだこのパワーは!?」
ロトム「未知のエネルギー確認!未知のエネルギー確認ロトー!」


バサァー


サザンドラは空高く舞い上がり太陽の真下、カプ・コケコの真上に躍りでる。


ギムレー「暁闇の中で絶望にくれるがいい…………」

ビリリッ


サザンドラの3つの口に邪悪な力が満ちる。


ギムレー「"ブ ラ ッ ク ド ー ン ブ ラ ス タ ー " !」


サザンドラ「ガルルルルルアアアアアア!」
 ▼ 645 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:43:07 ID:NcZou7Dw [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
太陽を覆い尽くした黒いエネルギーが辺りを暗闇に包む。その光景、まさしく暁闇。

カプ・コケコ「………………………………………………」


3つのエネルギーがひとつになりカプ・コケコに降り注ぐ。


ドゴオオオオオン!


ギムレー「グッ!」
カキ「ぬああああっ!?」
マオ「きゃあああああ!?」
ロトム「ビビっー!?観測不可ロトー!」
ククイ博士「くっ!」


吹き荒れる爆風にみな吹き飛ばされまいと堪える。


爆風が収まったのは数分後であった。
 ▼ 646 シテア推しのイーキド博士 21/01/20 16:49:52 ID:NcZou7Dw [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「ぜぇ………………ぜぇ………………」
サザンドラ「サザン………………ハァハァ…………」


ギムレーもサザンドラもお互い力を使い切り今にも倒れてしまいそうなのを堪えていた。


ギムレー「ぜぇ…………!?」


煙が晴れて見えたのは殻をボロボロにしたカプ・コケコだった。


ギムレー「…………防がれた…………なら…………うっ!」


突然視界が歪む。。再び手の甲に痛みが走り視界が黒くなってゆく。

サザンドラ「サザド!?」
カキ「ギムレー!」


外からの意識が薄れてゆく中体の内側から声が響いた。


『お前の名はギムレーだ。』


それっきり意思が消え去ってしまった。
 ▼ 647 ンプラー@ベリーアメざいく 21/01/21 11:01:18 ID:Qmpsta5c [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
『お前の名はギムレーだ。』


なんの記憶だろうか。いつの記憶だろうか。誰の声なのだろうか。渦巻く混沌の渦の中思考がループする。




ギムレー「…………………………」


木製の天井が目の前に映る。全身に感じる感覚から気絶した自分が運び込まれたのだと理解した。


ギムレー「…………重い、降りてくださいキバゴそれにニャビー。」


ギムレーがスっと布団から脚を出すと寝ていた2匹が飛び起きた。
状況が分からないため扉を開けて部屋の外に出た。


廊下を歩いていくうちにここが誰かの民家であると理解した。


ギムレーは扉を開けて外に出る。
 ▼ 648 シテア推しのイーキド博士 21/01/21 12:56:50 ID:Qmpsta5c [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
外に出るともう日が西側に傾きかけていた。


ククイ博士「おう、目が覚めたか。」

ギムレー「ククイ博士、私何が…………」

ククイ博士「夏バテでぶっ倒れたんでリリィタウンまで運んだんだ。ほれ、お前のZリング外れてたぜ。」

ギムレー「夏バッ!?」

ククイ博士はZリングをギムレーに投げ渡す。


ギムレー「先程の技はなんだったんでしょう。」

ククイ博士「それなんだが」

???「未知のZワザですな。」

ククイ博士「ハラさん!」

ギムレー「………………」

ハラ「メレメレ島のしまキングハラと申しますな。早速ですが貴殿のZクリスタルについて少し説明を…………」


ハラの後ろついて来ていたギムレーのサザンドラが歪なZクリスタルを咥えている。
 ▼ 649 シテア推しのイーキド博士 21/01/21 13:17:56 ID:Qmpsta5c [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハラ「勝手ながら少しばかりこのクリスタルを調べて見ましたがやはり未確認のZクリスタルのようですな。」

ククイ博士「そしてこれはギムレー、お前がカプ・コケコとの戦いの中で発生したものだ。」

ギムレー「えぇ、ドラゴンZが変化した気が…………」

ハラ「しかし貴女のZリングにはドラゴンZがありますな。」

ククイ博士「恐らくだがこれは強大な力によってドラゴンZから分離したものなんだ。」

ハラ「Zクリスタルとは周囲のZパワーが結晶化したものと言わていますな。」

ククイ博士「サザンドラの中に凄い力があったのか、それともお前になにかあるのか…………分からないがな。」

ハラ「ともかくZクリスタルについて困ったことがありましたら何時でも相談してくだされ。」


ククイ博士宅


ガチャァ………………


扉がゆっくりと開く。


ルキナ「お帰りなさいギムレー…………さん?」


ギムレー「くっふっふっ………………私はあることに気がつきましたよ。この体にはまだ力が僅かにあると………………」
 ▼ 650 シテア推しのイーキド博士 21/01/21 13:28:01 ID:Qmpsta5c [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「???」

パチン

ギムレーはルキナの顔の近くに指を置き鳴らす。

ビリリッ

指先から閃光がパチパチと跳ねる。


ルキナ「サンダー…………ですか?すごい小さい……」

ギムレー「まぁ最低限の威力は出せますよ。」

ルキナ「それよりもなぜ今になって魔法が使えるようになってるんです!?確か力を失ったって…………」

ギムレー「言ったでしょう。まだ僅かに残ってると、残り火があったみたいなんですよ。紋章が手の甲に出たんです。」

ルキナ「!!」

ギムレー「意味することは分かりませんがいい気はしますよ。」

ふっふっふっと笑いながらギムレーはソファに座る。


ルキナ(やはりギムレーさんの目的は…………)

ギムレー「ぐぅぅ…………痛いですルガルガン…………」

ルキナ「💧」

サトシのルガルガンに飛びつかれるギムレーを見てルキナの不安は吹き飛んだ。
 ▼ 651 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 11:33:46 ID:l8IU23pQ [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日
スクール内


カキ「でどうなんだ?」

ギムレー「どうって?」

カキ「お前なりにZワザを使う意味は見つけたのか?」

ギムレー「どうだか………………やることは変わりませんよ。」

━━━━━━━━━━━━━━━

空港


ククイ博士「それじゃっまた来てくれよな。」

ルキナ「はい」

ギムレー「今度はカプ・コケコに目をつけられないように来ますよ。」


2人は飛行機に乗るとアローラでの思い出を思い出す。


ギムレー「……………………ロクなもんじゃないですね。アローラって。」

ルキナ「そうですか?」

ギムレー「変なのに目をつけられるわ夏バテして倒れるわ…………もう休みに行くのはやめます。」
 ▼ 652 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 11:34:30 ID:l8IU23pQ [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カントー到着後


ギムレー「……………………」

ギムレー(カントー…………冬だったの忘れてた………………)
 ▼ 653 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 12:11:15 ID:l8IU23pQ [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺の名はオーディン。異界より現れし漆黒の使徒だ。俺はこの世界にひょんな事から迷い込んでしまった!そしてこの世界には"ポケモン"という生き物が住んでいる。

これは好機だ、と俺は仲間を集めてはぐれた同じ世界の友を探している。同じ世界で友として戦い世界を救った仲間だ。ちなみに3人いるんだ。名前はセレ


ドゴッ


オーディン「ぐわぁ!」

リシテア「長いっ!」


リシテアのチョップが後頭部に命中する。


オーディン「フッ落ち着け我が闇の同胞リシテアよ。決闘の前には挨拶が必要だろ?というか今来たのだったらほとんど聞いてないだろう?」

リシテア「だから私は闇ではありませんし、同胞にもなった覚えはないんですけど?! というよりなぜ未明なんですか!人をこんな時間に呼び出してポエム聞かせるためですか?」

オーディン「1度に聞くな…………フッ朝の方が決闘としてふさわしい暁闇の最中で踊り狂おうぞ。」

リシテア「もうなんなんですかこの男!それで目的は?」

オーディン「世界の覇者を決めるべき作られた祭典………………フッそうさ、WCSの再戦だ。」

リシテア「……………………………………帰ります。」

オーディン「いやすまない待ってくれ。」


オーディンは慌ててリシテアの肩を掴み止める。
 ▼ 654 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 12:19:27 ID:l8IU23pQ [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「なぜあんたのために朝からバトルなんてしなくちゃいけないんですか?」

オーディン「フッそう聞くだろうと思っていたぞ我が闇の同胞リシテアよ。」

リシテア「頑なに同胞扱いしてきますよこの人。」

オーディン「1度やってみたかったんだ。」

リシテア「は?」

オーディン「1度負けた相手に明け方とともに決闘を申し込む………………」

リシテア「…………………………」

オーディン「という設定………………おっと口が漏れ

リシテア「帰ります。」

オーディン「いやいやすまないリシテアよ。そんなつもりはないんだ。」

リシテア「……………………」


無言で帰ろうとするリシテアを再びオーディンは止める。


オーディン「ホッほらあれだ。俺に勝ったら甘いお菓子でもご馳走しよう。」


その瞬間リシテアの目付きが変わる。


リシテア「いいでしょう…………」

オーディン「え?」
 ▼ 655 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 12:22:04 ID:l8IU23pQ [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「そのリベンジ受けてあげると言ってるんです。ほら早く準備をしなさい。」

オーディン「おっおう………………」(つっ釣れたァァァーーーー!思わぬ餌で釣れたァァァー!?)
 ▼ 656 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 18:52:31 ID:l8IU23pQ [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドローンロトム『それでは漆黒のオーディンVSリシテア選手!ルールを説明します。』

リシテア「あっわざわざそこの肩書きも言うんですね。」

ドローンロトム『使用ポケモンは一体!それではお互いにポケモンを、3!』

リシテア「えいっ!」

『2!』

オーディン「いでよ!月より降り立ちし魔獣………ブラッキー!」

『1!』


ポォォォォン!


メタグロス「メタアアアァァァァァァ!」
ブラッキー「ガルルルルル……ブラァァキィィィィ!」


互いのポケモンがボールから飛び出す。


オーディン「ほほう…………その白銀の体…………鈍く光るその体…………我が黒き魔獣ブラッキーが塗りつぶしてくれよう!」

リシテア「あんたさっき月より降り立ちし魔獣って言ってませんでした?」


ドローンロトム『バトルスタート!』
 ▼ 657 シテア推しのイーキド博士 21/01/22 20:22:16 ID:l8IU23pQ [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オーディン「血を騒がせろ…………大地を揺るがせ…………"ふるいたてる"」

ブラッキー「グルルルル…………ブラァァキィィィィ!」


ブラッキーは身を震わせて力を貯める。その衝撃がリシテアにも伝わってきた。


オーディン「アウェイキング・ヴァンダァァァー!」

ブラッキー「ブラッキィィ!」


オーディンの手を広げる動作と共にブラッキーが"あくのはどう"をメタグロスにうち放つ。


リシテア「"こうそくいどう"!」

メタグロス「メタッ!」


バヒュン


メタグロスの姿が目に追えないほど素早くなってゆく。


オーディン「後ろだ!ブラッキー!」

ブラッキー「ラキ!?」

メタグロス「メェェェタァァァ………………」


高速で移動してきたメタグロスがブラッキーに襲いかかる。
 ▼ 658 シテア推しのイーキド博士 21/01/23 08:14:42 ID:xQik8BSI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「"アームハンマー"!」

メタグロス「メェェェタァァァアアアア!」

ブラッキー「ラキッ!」


ブラッキーはすんでのところで逸らしてかわす。


ブラッキー「ラキッ…………!?」

オーディン「完璧にはかわせなかったか…………」


ブラッキーは痛みで少々よろける。


オーディン「力を解放しろ!血をふるわせ!"獅子奮迅"!」

ブラッキー「ッ!ブラァァキィィィィ!」ギュオオォォン!

リシテア("ふるいたてる"でダメージをかき消した…………いや誤魔化したのでしょう。それに火力も上げられた…………身を削って戦うその姿獅子奮迅とはまぁわりと合いますね。)

リシテア「"コメットパンチ"!」

メタグロス「メッッタァ!」


メタグロスは拳を前に突き出し力を溜める。


メタグロス「メタアアアァァァァァ!」
 ▼ 659 シテア推しのイーキド博士 21/01/23 08:33:43 ID:xQik8BSI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
流星のような一撃が真っ直ぐにブラッキー目掛けて放たれる。


オーディン「飛び乗れ!」

ブラッキー「ブラキッ!」

リシテア「え?!」


ブラッキーは向かってくるメタグロスに飛び乗りしがみつく。


リシテア「"ジャイロボール"!」
オーディン「アウェイキングヴァンダァァァー!」


メタグロス「メッタアアアアアァァアアアアアァァァアア!」
ブラッキー「ラッッキイイイイイイイ!」


メタグロスは振り落とさんと"ジャイロボール"をブラッキーをそのまま倒すべく無防備な頭上から攻撃を加える。


メタグロス「メタッ!」
ブラッキー「ラキ!?」

メタグロス「メッタアアアアアア!」
ブラッキー「ブラキィィィ!」


互いの力が拮抗する最中ついにブラッキーが真上に投げ飛ばされた。


オーディン「これを待っていた…………漆黒の瞳よやつを止めろ…………"漆黒"」
 ▼ 660 シテア推しのイーキド博士 21/01/23 13:39:00 ID:xQik8BSI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「ブラキッー!」

メタグロス「メタ?!」

リシテア("くろいまなざし"?!)

メタグロス「メッ……メタッ!」


メタグロスは"くろいまなざし"で動きを封じられてしまった。


オーディン「フッ…………終わりだ!超究極奥義!"スペシャルインパクトアタック"!」

ブラッキー「ブラッキィイイイイイイイ!」


ブラッキーは大きな星を上空に作り上げる。


リシテア「………………メタグロスかわして………………!」

オーディン「動けないだろう?これが我が闇の瞳の力"漆黒"!」

リシテア「いやあんたじゃなくてブラッキーのでしょう。」

オーディン「いけっー!」

ブラッキー「ラッッッキィ!」


ドゴオオオオオン!


大きな星が無防備なメタグロスに降り注ぐ。
 ▼ 661 シテア推しのイーキド博士 21/01/23 22:48:35 ID:xQik8BSI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「きゃあッ!メタグロス!!」


リシテアは爆風から身を守りながらメタグロスへと呼びかける。


ドローンロトム『………………………………………………』

オーディン「………………………………」

ブラッキー「ラキ…………………………」


ビキッビキキ!


リシテア「!!」


メタグロス「メッ………………メタァー………………」


赤い眼光を光らせてメタグロスが立ち上がる。


オーディン「なに!?」

リシテア「"コメットパンチ"!」

メタグロス「メッタアアアアアア!」

ブラッキー「ラキ?!ブラキィィィィ!?」


ブラッキーは近くの街路樹まで吹き飛ばされ倒れる。
 ▼ 664 ナアーラ@ムシZ 21/01/23 23:46:29 ID:6kz21j2I NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
正直ちょっと前は面白いなと思って読んでたけどワンパターンだったし描写鳴き声ばっかだったしやめたわ
バトルシーンの鳴き声はいらん気がする
 ▼ 665 シテア推しのイーキド博士 21/01/24 00:10:16 ID:bGmMTVXw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「………………」๑ ๑

ドローンロトム『ブラッキー戦闘不能!よってこのバトル、リシテア選手の勝利。』

リシテア「ほっ…………………………」

オーディン「フッ見事だ………………我が闇の盟友リシテアよ。」

リシテア(なんか繰り上がった…………)

オーディン「まぁ…………こんな時間だ。とにかく魔獣の最先端休憩所に行くとしよう。」

リシテア「それポケモンセンターですか?」

オーディン「……………………………………………………💧」


テンテンテテテンッ!(ポケモンセンター特有のアレの音)

━━━━━━━━━━━━━━━

リシテア「ハムッ」

メタグロス「メタッ」

ブラッキー「ラキッ!」

オーディン(フレンドリィショップのものとはいえ全員分だと中々値が張るな。)


ひとりと二匹はカップケーキを頬張り、1人は財布の中身を見ながら時はすぎてゆく。

一方その頃
 ▼ 666 シテア推しのイーキド博士 21/01/24 00:19:20 ID:bGmMTVXw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアとオーディン戦闘と同時刻
サクラギ研究所


ドタンッガラガラガララ


サクラギ研究所に騒がしい物音が響き渡る。


サトシ「ごめんギムレー行ってくる!」

ギムレー「ZZZZZ………………ふぇ!?」


ソファで寝ていたギムレーが起きるくらいにはまだ日も出ていない外へと駆け出して行った。


ギムレー「………………………………」

ゴウ「ふわぁ……………………なんか物音がしなかったか?」

ギムレー「サトシが外に行きましたよ。」

ゴウ「なんで……………………」

ギムレー「……………………上手く頭が回りませんけれど、サトシが興味を示すものとしたらポケモン、バトル………………急ぎと考えると大方wcsを申し込まれたか………………」

ゴウ「そう………………俺はまだ寝るよ。」


ゴウが寝室に戻った後ギムレーはあることを思い出す。

ギムレー「ポケモン忘れてません?今まさにここにウオノラゴンがいますし。」
 ▼ 667 シテア推しのイーキド博士 21/01/25 11:08:17 ID:xIeMnuJ. NGネーム登録 NGID登録 報告
ウオノラゴン「ウォーオ?」

ギムレー「…………………………」


━━━━━━━━━━━━━━━


サトシ「はぁはぁ………………ここか!?」


サトシとピカチュウは息を切らしつつどこかの広場に辿り着く。


???「あんたがサトシ…………ね。」

サトシ「!! もしかしてお前が!!」

???「そうよ、私があんたに対戦を申し込んだルーナよ。」


ルーナは赤髪のツインテールを揺らしながらサトシに近づく。


ルーナ「あんたもうここらじゃ1番強いと有名よ。」

サトシ「??………………どういうことだ?」

ルーナ「つ!ま!り!この私が頂点に立つためにあんたを倒すということよ!」

サトシ「頂点に立つのは俺だ!」

ルーナ「来なさい、可愛がってあげる。」
 ▼ 668 シテア推しのイーキド博士 21/01/25 17:13:01 ID:fiy.Z.lg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドローンロトム『それではルールは2対2!』

サトシ「負けないぜ!」

ルーナ「こっちのセリフよ!」

ドローンロトム『3!』

サトシ「ピカチュウ!君に決めた!」

『2!』

ルーナ「いいとこ見せてあげなさい!レパルダス!」

『1!』

ピカチュウ「ピィカチュゥー!」
レパルダス「レェパル!」


サトシ「先手必勝!"でんこうせっか"!」

ピカチュウ「ピッカア!」

ルーナ「かわして!」

ピカチュウ「ピカ?!」


スッとレパルダスの姿が消える。


サトシ「どこだ!?」
 ▼ 669 シテア推しのイーキド博士 21/01/25 17:55:07 ID:fiy.Z.lg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシとピカチュウは辺りをキョロキョロ見渡してレパルダスを探す。


サトシ「どこだ………………」

ルーナ「そんなところにはいないわよ!"シャドークロー"!」

レパルダス「レパァ!」

ピカチュウ「ピィ゙?!」


突如上空から飛び出したレパルダスにピカチュウは押さえつけられてしまった。


サトシ「一体どこから…………今は脱出だ!"10まんボルト"!」

ピカチュウ「…………!!ッ!チュヴヴウウウウ!」

レパルダス「レパ?!にゃあ゙あ゙あ!?」

ルーナ「えっ……!?」
(確かに力が出ないように押さえたはず…………進化前とはいえ侮れない力ね。)

ルーナ「もう一度やるわよ!今度はもっと強力に行きなさい!」

サトシ「また来るか…………!! ピカチュウ、俺の案を聞いてくれるか?」

ピカチュウ「ピカッチュ!」


そうこうしている間にレパルダスは姿を消す。


ルーナ「"シャドークロー"!」
 ▼ 670 ノアラシ@ガラナツのえだ 21/01/25 23:34:51 ID:V4cIOcsc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
気力あるなら描こう!
お時間のある時でいいんだ
最後まで完結させた方が気分もよくなると思うよ
描いてくれるなら読むよ(*^-^*)

くだらない事する>>672と間違えてごめんなさい
 ▼ 671 オタチ@ともだちてちょう 21/01/26 05:47:04 ID:6BoAJ8Nk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「ピカチュウ!"エレキネット"を被るんだ!」

ピカチュウ「ピカチュ!」


しっぽから生み出した電気の網をピカチュウは防護服のように被る。


ザクッ!


ルーナ「外した…………?」

サトシ「いいぞー!ピカチュウ!」


ピカチュウは"エレキネット"を切り裂かれながらも体を逸らしかわしていた。


ルーナ「なら、切り裂くまで続けるまでよ!レパルダス!」

レパルダス「パルッ!」

サトシ「続けられるか?ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカチュウ!」


そこからは一進一退の攻防だった。レパルダスの奇襲、それをどうにかかわすピカチュウ。事態は1歩も動こうとしなかった。


サトシ(どこに…………どこかにヒントはあるはずだ!)

ルーナ「そろそろ限界でしょ?"シャドークロー"!」
 ▼ 672 シテア推しのイーキド博士 21/01/26 13:30:21 ID:46G6AQ0. NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「………………!!まさか?ピカチュウ!前に向かって"アイアンテール"!」

ピカチュウ「チュウウウウウウ!ピッカア!」

レパルダス「レパル!?ニャゴォ?!」

ルーナ「嘘!?」


前方から飛び出したレパルダスは"アイアンテール"のよって地面に叩きつけられ動かなくなる。


レパルダス「…………」๑ ๑

ドローンロトム『レパルダス、戦闘不能。』

サトシ「やったぜ、ピカチュウ!」


サトシとピカチュウはハイタッチをして勝利を喜んだ。


ルーナ「…………どうしてわかったのよ。」

サトシ「ルーナが合図した時に必ず飛び出してたからどこかに隠れたんじゃないかなーって。」

ルーナ「…………はぁ、完全に見切られたわけね。」


ルーナはレパルダスをボールに戻してゆく。
 ▼ 673 シテア推しのイーキド博士 21/01/27 06:02:22 ID:rVawImII NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルーナ「行っけー!」


ポォォォォォォン


シュバルゴ「シュルルルルルルル…………シュバアアアアアアアアア!」

サトシ「シュバルゴか!」


シュバルゴはボールの光を切り裂き出現する。


シュバルゴ「シュバルルルルゥ…………」


シュバルゴはじっとピカチュウを睨みつける。


ルーナ「負けんじゃないわよ!"ストーンエッジ"!」

シュバルゴ「シュバッ!」


地面から岩の槍がピカチュウを貫かんと襲いかかる。


サトシ「飛び乗れピカチュウ!」


するとピカチュウは"ストーンエッジ"に飛び乗りシュバルゴ目掛けて走り出した。
 ▼ 674 シテア推しのイーキド博士 21/01/27 10:44:30 ID:AxrkG9a2 NGネーム登録 NGID登録 報告
ルーナ「そう来ると思った…………"れんぞくぎり"!」


次の瞬間目にも止まらぬ速さで"ストーンエッジ"は輪切りにされピカチュウが投げ出された。


サトシ「ピカチュウ!」

ルーナ「どこを見てるのよ!"ドリルライナー"!」

シュバルゴ「シュバアアアアアァァ!」

サトシ「"アイアンテール"でとめろ!」

ピカチュウ「ッチュウウウウウウ!」


ビリリッ


シュバルゴの回転する槍とピカチュウの"アイアンテール"が火花を散らして激突する。


ピカチュウ「チュウウウ…………」
シュバルゴ「シュバア…………」

ルーナ サトシ「「互角!」」

サトシ「だったら…………そのまま"10まんボルト"!」

ピカチュウ「チュヴヴヴヴヴヴ!」

シュバルゴ「シュバアアアアアア?!」
 ▼ 675 ンゲラー@ヨロイこうせき 21/01/28 08:34:40 ID:OSPUEDZU [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「!!解除しない。なんて体力だ…………けど続ければ」

ルーナ「サトシ、ひとつ忘れてないかしら?」

サトシ「?」

ルーナ「私にはもうひとつ手段がある!"ドリルライナー"!」

サトシ「!! しまった!」


シュバルゴは"アイアンテール"を抑えている手とは別の手の槍を回転させる。


シュバルゴ「シュッバアアアアアア!」

ピカチュウ「ピカァァァァァァァァァ?!」

サトシ「ピカチュウ!」


ピカチュウは勢いよく地面まで叩きつけられる。


ピカチュウ「チャァ〜…………」๑ ๑

ドローンロトム『ピカチュウ戦闘不能!』

サトシ「大丈夫かピカチュウ!」


サトシはピカチュウを抱えてそばに座らせた。
 ▼ 676 シテア推しのイーキド博士 21/01/28 10:01:12 ID:OSPUEDZU [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「休んでてくれピカチュウ…………ん?」

ルーナ「なにやってんのよ?」


サトシから冷や汗が垂れ始める。


サトシ「俺のポケモン急いでたから置いてきちゃった…………」

ルーナ「……………………ばっ……馬っ鹿じゃないの!」


━━━━━━━━━━━━━━━


リシテア「…………♪」

オーディン「フッ…………この赤き血の果実も実に美味…………」


2人はまだ大量に買ったカップケーキを食べていた。


オーディン「フッ…………この毒々しい奇妙な菓子を……ぐわぁぁぁ!」
リシテア「!?」


突如何者かにオーディンが踏み潰された。


リシテア「オーディンしっかり………………あっ」


そして袋に入れてあったカップケーキも踏み潰されていた。
 ▼ 677 シテア推しのイーキド博士 21/01/28 10:59:27 ID:OSPUEDZU [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「立ちなさいオーディン。」

オーディン「くっ…………復讐に燃える悪鬼と化したか…………?」

リシテア「誰が悪鬼ですか…………追いますよ。」


食べ物の恨みとはリシテアをも怒らせるものだったのだ。

━━━━━━━━━━━━━━━


サトシ「どっどうしよう!取りに戻るか?!」

ルーナ「それだと棄権扱いになるじゃない!」

サトシ「どっどうするピカチュウ!?」

ピカチュウ「ピカァ?!」

ドローンロトム『………………………………』

シュバルゴ「💧」


ドドドドドドド…………


ルーナ「!! 後ろ!サトシ後ろ!」

サトシ「え?」

ウオノラゴン「ウォォーーン!」

ガブリ
 ▼ 678 シテア推しのイーキド博士 21/01/28 11:50:37 ID:OSPUEDZU [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルーナ「ひっ…………」

サトシ「もごっもごごっ!ぶはっ…………なんだ…………ってウオノラゴン!」

ピカチュウ「ピィカ!」

ルーナ「え、何そいつ…………あんたの?」

サトシ「あぁ、な!ウオノラゴン!」

ウオノラゴン「ウォンウォー!」^^

ルーナ「まぁいいわ始めましょう。」

サトシ「…………ルーナって優しいんだな。」

ルーナ「は?!」

サトシ「だって俺がポケモン持って来てなかったのに心配してくれたし…………」

ルーナ「んなっ何言ってるのよ!私はきちんと勝負をつけたかっただけなのよ!勘違いしないでくれる!」

サトシ「ごっごめん…………」


ルーナは顔を真っ赤に染めて反論した。


ルーナ「全く…………私のしたことが…………」

ドローンロトム『…………バトルを始めてよろしいですか!』

サトシ「あぁ!」
ルーナ「当然よ!」
 ▼ 679 シテア推しのイーキド博士 21/01/28 11:57:06 ID:OSPUEDZU [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「ウオノラゴン!君に決めた!」

ウオノラゴン「ウォォオンー!」


ウオノラゴンはドシドシとフィールドへと走り出した。


ルーナ「何をしてくるのか分からないわね、…………負けるのはないわよシュバルゴ。」

シュバルゴ「シュッ!」


ドローンロトム『バトルスタート!』


サトシ「"かみくだく"!」
ルーナ「"れんぞくぎり"!」

ウオノラゴン「ウォウォウォウォウォウォー!」
シュバルゴ「シュッバア!」


ウオノラゴンは自身の強力な顎の力で噛み砕かんとシュバルゴを狙い、シュバルゴはそれをかわして細切れにしようとウオノラゴンを狙う。


ウオノラゴン「ウオ!」

シュバルゴ「シュバ?!」

ルーナ(外した…………?いやかわされた…………後ろに体を僅かに逸らしたのね。柔軟な体というわけね。)

サトシ「いくぜ!"ふみつけ"だぁー!」

ウオノラゴン「ウォンッノオオオオォォォォォォー!」
 ▼ 680 シテア推しのイーキド博士 21/01/28 13:13:35 ID:OSPUEDZU [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルーナ「なんて高さまで飛ぶのよ…………かわして!」

シュバルゴ「シュッ!」


シュバルゴはウオノラゴンが飛んだ場所から離れる。


サトシ「行っけー!」

ウオノラゴン「ウオオオオオオオオォォォォ!」


ドゴゴォォォォン


シュバルゴ「シュッバアアアアアア!?」

ルーナ「!?」


あまりの衝撃波でシュバルゴの体勢が崩れ転倒してしまった。


ガブッ!


シュバルゴ「シュバッ?!」

ルーナ「速い?!」

サトシ「いいぞウオノラゴン!離すなよ!」
 ▼ 681 シテア推しのイーキド博士 21/01/28 13:32:44 ID:OSPUEDZU [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ウオノラゴン「ノッ!ノッ!」


ウオノラゴンはシュバルゴに噛み付いて離さないように押さえつけられた。


サトシ「"ハイドロポンプ"!」

ウオノラゴン「ウオオオオーッ!」


シュバルゴは抵抗する間もなく近くの木まで叩きつけられた。


ルーナ「ちょっシュバルゴ!!」

シュバルゴ「シュッ…………バアァァ…………」


シュバルゴはどうにか立ち上がったがダメージが大きくふらついてしまっていた。


ルーナ(次くらったらおしまいね。ピカチュウとのダメージも残っている。けど接近しても否されるばかり…………遠距離手段といっても"ストーンエッジ"…………!!)

ルーナ「フフッ…………あったわ……こっちも遠くから大きな技を叩き込む方法!!」

サトシ「!!気をつけろ!」

ルーナ「シュバルゴ大きく2本の"ストーンエッジ"!」

シュバルゴ「シュッ…………バァ!」


地面に槍を突き立てると大きな2本の"ストーンエッジ"が発生した。
 ▼ 682 シテア推しのイーキド博士 21/01/28 16:00:02 ID:OSPUEDZU [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ウオノラゴン「ウオ?」

サトシ「すげぇ…………」


その"ストーンエッジ"はウオノラゴンをも超える大きさだった。


ルーナ「シュバルゴ、これがあんたの武器よ。」

シュバルゴ「シュッ?………………シュバッ!」


シュバルゴはルーナの意図を理解すると"ストーンエッジ"の根元を斬った。


シュバルゴ「シュバル!…………シュッ………………バアアアア!」


中に浮いた"ストーンエッジ"に自身の槍を突き刺し自らが振るう岩の双槍へと変えた。


サトシ「槍になった…………」

ルーナ「上手くいったわね…………さしづめ"ストーンランス"といったところかしら…………"れんぞくぎり"!」

シュバルゴ「シュッッッッバアアアルゴ!」


シュバルゴは力の限り全力で巨大な"ストーンランス"振るう。


サトシ「かわせ!」

ウオノラゴン「ウオッ!?ウオオオオオオ!?」
 ▼ 683 シテア推しのイーキド博士 21/01/29 13:17:35 ID:WzqQfaD6 NGネーム登録 NGID登録 報告
ウオノラゴンの動きは回避の動きとしては完璧だった。大きなバックステップで後方へ回避するも想像を絶するリーチのを誇る一撃に吹っ飛ばされてしまった。


サトシ「ウオノラゴン!立てるか!」

ウオノラゴン「ウォー…………ノッ!」


ウオノラゴンは体を持ち上げた立ち上がった。


シュバルゴ「シュバ…………シュバ…………」

ルーナ「たった1回でこれだけ疲弊してしまうのね…………短期決戦で決めるしかない…………"れんぞくぎり"!」

サトシ「来たな!"ふみつけ"!」

ウオノラゴン「ウオオオオオオオー!」


ウオノラゴンは再び高く飛び上がりシュバルゴ目掛けて踏みつけに行った。


ルーナ「待っていたのはこっちよ。左手で"ドリルライナー"!」

サトシ「?!」


ウオノラゴンの足が"ストーンランス"に触れた瞬間、シュバルゴの左手が回転し始める。"ストーンランス"を突き破り"ドリルライナー"がウオノラゴンに襲いかかった。
 ▼ 684 シテア推しのイーキド博士 21/01/29 18:43:28 ID:vHEU0zBo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウオノラゴン「ノオッ!?」

サトシ「ウオノラゴン!!」

ルーナ「次で決めるわよ!"メガホーン"!」

シュバルゴ「シュバッ!シュバアアアアァァァ!」


シュバルゴは"ストーンランス"に力を込めて突撃する。


サトシ「"エラがみ"だ!」

ウオノラゴン「ウォォォ………………ウオォンオーーー!」


ウオノラゴンのエラに力が集まり水の顎となる。


シュバルゴ「シュバアアアアアアアアアア!」
ウオノラゴン「ウオオオオオオオオ!」


ドゴゴォォォォン


2匹の技がぶつかり合い大きな粉塵が巻き上がる。


ルーナ「っ!」

サトシ「…………ウオノラゴン!」
 ▼ 685 シテア推しのイーキド博士 21/01/30 10:07:51 ID:I4vkBRPM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
煙が晴れると2匹の姿があらわになった。


シュバルゴ「シュバ〜」๑ ๑
ウオノラゴン「ノラ…………」๑ ๑

ドローンロトム『…………ウオノラゴン、シュバルゴ戦闘不能!よって今回のバトルは引き分けとなります。順位に変動はありません。』

サトシ「………………戻ってくれウオノラゴン。」

ルーナ「引き分けね…………戻ってシュバルゴ。」


互いにポケモンをモンスターボールに引っ込める。


サトシ「強かったぜルーナのポケモン。」

ルーナ「当然よ。そして次こそは私がコテンパンにしてあげる。」

サトシ「勝つのは俺だ!」

ルーナ「私よ!」

サトシ「いや俺だ!」

ピカチュウ「💧」


二人の間に再び火花が散り始める。

「確かこっちの方へ…………大きな音もしましたし。」
 ▼ 686 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:02:17 ID:QJKk//tk [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシ「あれ?リシテアか!」

リシテア「あぁサトシ、何をやってるんです?」

サトシ「俺か?俺はこのルーナとバトルをしてたんだ。まぁ引き分けだったけど…………そういうリシテアこそ何をしてるんだ?」

リシテア「私もバトルをしてたんですよ。私の対戦相手がポケモンに踏み潰されてここまで追ってきたのはいいのですが見失ってしまい…………そちらの人がサトシの対戦相手ですか?」

ルーナ「そっ私がルーナよ。」
(随分と自信ありげな子ね、生意気……)

メタグロス「メタタッー!」


ルーナの思考を遮るようにメタグロスが浮遊してくる。

サトシ「あれ?リシテアのメタグロス?」

リシテア「そうです、踏まれた対戦相手、オーディンの治療をして運んだんです。」

オーディン「フッ闇の被害者リシテアよ、我がこの傷は戒めとして残しておくとする…………」

ルーナ(この声?!)

リシテア「いえただただ恥部晒してるだけなんで治してくださいよ?」


オーディンは起き上がりながらまだ話し続ける。


オーディン「そしてこの状況は…………ん?」

ルーナ「あっ」

オーディン「………………………………」



「「あああぁあああああっー!?」」
 ▼ 687 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:03:00 ID:QJKk//tk [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンセンター


リシテア「えっ…………とつまりあんた達ははぐれた知り合いということですか。」

オーディン「フッその通りだ。紹介しよう、彼女が盟友である"秘めた情景ルーナ"だ!」

サトシ「おー…………」

ルーナ「ウー…………オーディン誤解されるからやめてくれないかしらそれ。こっちまで恥ずかしくなるじゃない。」

サトシ「なぁオーディン!その言い方すげっーかっこいいな!俺にも教えてくれよ!」

リシテア「…………………………」

オーディン「フッ…………フフッいいだろう。」

ルーナ「………………………………」


サトシとオーディンは外に走り出して行った。


リシテア「……………………オーディンはいつもあんな感じなんですか?」

ルーナ「そうねーいつもくだらない言葉を振りまいてるわよ。仲間への気遣いとか母親への気遣いとかはいいのにあれだけがダメね……。」

リシテア「あんたも人のことしっかりとみているじゃないですか。」

ルーナ「とっ当然よ!仲間なんだから!」


ルーナは頬を赤らめながら反論した。

━━━━━━━━━━━━━━━

オーディン「いいかかっこよく見せるためには言の葉の繋がりを考えるんだ。」

サトシ「言の……」

オーディン「そう!俺と共に言の葉を繋げ」

ルーナ「何やってるのよ、行くわよ。」

オーディン「女神への祈りでも行くつもりか?」

ルーナ「行かないわよ、行くのは買い物よ。」

オーディン「買い!物だと……。」

サトシ「……?どうしたんだそんなびっくりして…………」
 ▼ 688 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:03:32 ID:QJKk//tk [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
買い物に行くまでの道中


オーディン「神雷の勇者サトシよ。我々は窮地に立たされたようだ。」

サトシ「どういうことだ?」

オーディン「良いことを教えてやろう。ルーナは金使いが荒いんだ。」

サトシ「えぇー!金使いが荒いだってー!」

オーディン「しっー!しっー!ルーナにバレ…………」


ガシッ!


ルーナ「バレてるわよ♡」


ルーナはオーディンを後頭部から鷲掴みにする。


オーディン「ふむ…………これはどう見るリシテアよ?」

リシテア「あんたがちょっとばかり痛い目に見る…………ということですね。」

ルーナ「痛い目なんか見ないわよ、シュバルゴ、こいつを木にくくりつけてちょうだい。」

オーディン「えっあっちょっと高い……謝意を謝意を表明するから降ろして」

ルーナ「行くわよ。」

サトシ「💧」
リシテア「💧」

オーディン「待ってくれ!置いていくのか?!降ろしてくれぇぇぇー!謝るから!」


高さ10m以上の木にマントをくくり付けられたオーディンの悲鳴が辺りに響き渡った。
 ▼ 689 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:04:07 ID:QJKk//tk [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルーナ「安心してちょうだい、私はもうこの世界では無駄遣いしないと決めたの!」

━━━━━━━━━━━━━━━

数十分後


ルーナ「………………………………」ズーン

リシテア「モンスターボールに服にお菓子にアクセサリー…………なんですこれなんのアクセサリー?」

サトシ「💧」

ルーナ「…………………………」

オーディン「フッだから言っただろう。ルーナは郡の中で一番無駄な買い物が多いのだ。」

リシテア「…………軍?」

ルーナ「うるさいわね……………………」


ルーナの大量の買い物をオーディンが眺め始めたその時


ガチャァーン


「あぁー!泥棒よー!」

泥棒「げっへへへー!この金目のもんは頂いたぜ!あぁばよー!」


男は車に乗って立ち去って行った。


ルーナ「………………私の物なくなってない…………?」

オーディン「あっ」

サトシ「追いかけないと…………ってルーナ?!」

リシテア「速っ!どんなスピードなんですか?!」

オーディン「フッ女神の逆鱗に触れたな…………俺達も追いかけるぞ、これに乗ってくれ!」


ポォォォォン


リザードン「リザァァァァドン!」


━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼ 690 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:05:39 ID:QJKk//tk [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
泥棒「ぎゃーはははっはは!大成功!俺様の財産がまた増えちまったー!特にこの大量の買い物袋は凄そうだぜ!」

男は車の運転席で高笑いをし始める。

泥棒「あっ?女が追いかけてきやがる。まぁ追いつけないだろうがスピードを上げとくか!」


車は音を立ててスピードが上がってゆく。


ルーナ「………………追いつけないわね、なら!」

ポォォォォン

「ジュルルルルル…………カアアア!」


ルーナ「ジュカイン、私を乗せて。あの車に近づいたら思いっきり投げて!」

ジュカイン「ジュカッ!」

泥棒「…………は?ポケモンに乗って追いかけてきやがる?!チッ……行け!グラエナ!"かみくだく"!」


ポォォォォン


グラエナ「グラッ!ラアアアア!」
ルーナ「邪魔よ!"リーフブレード"!」
ジュカイン「ジュカッ!」

グラエナ「グラアアアア!……………………๑ ๑」

泥棒「ひいっ!」

ルーナ「行くわよ!投げて!」


瞬時に戦闘不能にされたグラエナに男は怯む。その瞬間、ジュカインはルーナを思いっきり運転席に向けて投げ飛ばした。


泥棒「うわあああ!」


フロントガラスに張り付いたルーナに男はさらに驚き車が揺れる。


ルーナ「神妙にお縄につきなさい…………そして…………」


ルーナの拳に力が込められる。

ルーナ「私の買い物返せええぇぇぇぇえー!」

バリイイィィィン

泥棒「グワアアアアアアアア!」

フロントガラスを突き破った拳に男は吹き飛ばされ気絶してしまった。
 ▼ 691 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:32:00 ID:QJKk//tk [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
辺りからは煙が上がっていた。


リシテア「………………全部片付いてますね。」


辺りを見ると大破した車、戦闘不能なグラエナ、気絶して救急車に運ばれる泥棒、警察がいた。


ルーナ「取り返したわ。」

オーディン「見事だ、さながら怒れる女神だったな。」

リザードン「リザッ!」


オーディンとリザードンのグッジョブがルーナに向けられる。


ルーナ「自分のものが取られたのよ怒るわよ。」

オーディン「フッ自分のが取られなくとも怒り向かってただろうに。」

ルーナ「そっそんなことないわよ!」

サトシ「でもすげーよ!ルーナ!あっという間に泥棒を捕まえたんだぜ!かっこいいよ!」

ルーナ「かっこいい…………フフッ」

リシテア「わかりやすい…………」

━━━━━━━━━━━━━━━

研究所


サクラギ「おかえりー…………おぉ!初めて見る人達だな。」

サトシ「うん!みんなでパーティーをしようってルーナが。」

ルーナ「ちょっと!そこは言わないでよ!」

オーディン「フッ饗宴の始まりだ。」

リシテア「まぁ…………たまにはいいですね。」

━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼ 692 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:32:25 ID:QJKk//tk [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そこからはあっという間だった。ゴウやギムレーそして大人たち、ポケモンも交えての大騒ぎだった。

ギムレー「なーんか貴方見覚えがあるような…………ヒック」

ルーナ「私も雰囲気を似た男は知ってるわよ。ここまで絡み酒は酷くないけど。」


オーディン「フッルーナの大量の買い物が役に立ったな。」

リシテア「そうですねー。というかお酒を飲める歳だったんですね。」

オーディン「フッ酒乱の女神か…………」

ルーナ「誰が酒乱よ!そこまで飲まないわよ!」


サトシ「みんなでパーティーやることはあったけど…………」

コハル「ここまで凄まじいのは……」

ゴウ「じゃあ俺達も俺達なりに楽しもうぜ。」

サトシ「あぁ!」

ゴウ「あれ?ルキナは?」

コハル「そういえば今日は見ていないような………………」

数時間後


騒ぎは収まりみんな寝静まっていた。

リシテア「なんで私が散らかったのを片付けるんですか…………ブツブツ」


リシテアは文句を言いながら周りのゴミを片付ける。


ルーナ「手伝うわよ。」

リシテア「ルーナ…………」

ルーナ「ちょっと…………やりすぎたかしら?」

リシテア「いえ、楽しかったですよ。」


2人は黙ってゴミ袋に片付けてゆく。


「ただいま戻りました………………うわっ!なんですこれ?」

リシテア「あぁルキナ。実は…………」

ルーナ「何?誰か来たの?って……………………」

ルキナ「……………………え?!」
 ▼ 693 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:33:18 ID:QJKk//tk [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数分後

ルーナ「あんたもここにいたのね。」

ルキナ「セレナこそ無事でよかった。」

ルーナ「私の心配はいいわよ。それよりアズールはどこかで見てない?」

ルキナ「いえ…………この世界ではまだ…………」

ルーナ「そう…………まぁ明日からウードと探しに回るわ。」

リシテア「アズール………………?どんな人なんですか?」

ルーナ「すぐ女にナンパする最低なヤツよ。」

ルキナ「はずかりがり屋なのを治したいようなんですけどね…………」

ルーナ「すぐ人に「可愛い、可愛い」言って口が軽いのよ!」

ルキナ「それを言うのはセレナ相手だけですよ。」

ルーナ「え?」

リシテア「💧」


リシテアの頭にはゴーティエ家の嫡子シルヴァンが思い浮かんでいた。
 ▼ 694 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:33:31 ID:QJKk//tk [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日


リシテア「おはようございます…………ルキナあれ?2人は?」


研究所の中にルーナとオーディン、2人の姿はなかった。


ルキナ「2人なら早朝に出発しましたよ。朝まで世話になるのは申し訳ないって」

リシテア「世話になってもいいのに…………」

ルキナ「いい人すぎるんですよ。彼らは…………」

リシテア(それはあんたもですよ、ルキナ。)

リシテア「ところで聞きたいんですけどルキナ、あんた昨日どこへ……?一日中いませんでしたけれど。」

ルキナ「どこへ…………ですか…………どこか分かりませんけれどどこかです。」

リシテア「はぁ?どういうことですか?」

ルキナ「今から話しますよ。」


ルキナ外伝「黒く輝く翼」に続きます。
 ▼ 695 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:37:38 ID:QJKk//tk [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なんか人気投票門番が1位になってますね(白目) ベレスが3位ですね(白目) モチベ削れかけましたけどマリアンヌが入賞したのでfehは続けられそうです。


次の話をやる前に今出てるキャラの手持ちなどをまとめておきますね。選んだ理由とかも書いたりします。
 ▼ 696 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:49:38 ID:QJKk//tk [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア(デンキzを持っている。)

ゼニガメ→カメール→カメックス(相棒)
ベイリーフ
アブソル
ガバイト→ガブリアス(実は♂)
テブリム→ブリムオン
メラルバ→ウルガモス(大きい)
ダンバル→メタング→メタグロス(色違い)
ヘルガー
ムックル


ルキナ(キーストーン)

キリキザン(色違いで相棒)
カイリキー
ユニラン
ギャラドス(メガシンカできる。)
フカマル(タマゴから生まれた色違い)


ギムレー(ドラゴンZとオリジナルのサザンドラZ所持)

ジヘッド→サザンドラ(相棒、ポケモン界の邪龍だから選んだ)
ギルガルド
バンギラス
ハッサム
キバゴ
ニャビー


クロード

ジュナイパー(弓矢使い、他の人の提案)
ボーマンダ(バルバロッサ、これもほかの人の提案)
ワシボン→ウォーグル

エーデルガルト

エンペルト(皇帝繋がり、他の人が提案してくれた。)
ボスゴドラ(間違えて安価拾ったらしいけどそのまま採用した。)
バイウールー(5年後のアレ)

ディミトリ

イノムー(猪つながり)

ヒューベルト

ドンカラス(他の人の提案、くくく)

イングリット

ツンベアー(他の人の提案、水着イングリットから?)
アーマーガア(他の人の提案、飛行が得意科目。)
ガラルギャロップ(他の人の提案、馬や天馬が得意だから)
 ▼ 697 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 18:55:34 ID:QJKk//tk [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゥドゥー

ブーピッグ (他の日の提案、守りも攻めも行けるぜ。)

ヒルダ

リングマ(ヒルダちゃんはクマみたいに強い。)
ヨルノズク(クリスマスの時にTwitterを伝書梟フェーに代わり乗っ取ったから。)

ハピ

メテノ(星を見るのが好きだから。)

オーディン(ウード)

ムウマージ(暗闇の魔女が世界を闇に落とす!)
リザードン(太陽の使者が俺の力を燃え滾らせる!)
ブラッキー(地獄の魔獣が敵を破滅させる!)


ラズワルド(アズール)

オドリドリ(踊り好きなところから。女の子的なイメージも。ぱちぱちスタイル)

オンバーン(りゅうのまい)

ダイケンキ(つるぎのまい)


ルーナ(セレナ)

レパルダス(少し悪女っぽいところとかから)
シュバルゴ(盾と剣を使う戦闘スタイルに合いそうだから。fehのルーナの絵は盾と剣を装備していたはず。ギルガルドは被るので避けた。)
ジュカイン(斬撃系の技が良く似合うから。)


まだ未登場なヤツら

ベレス
フレン
レオニー
ドロテア
ユーリス
 ▼ 698 シテア推しのイーキド博士 21/02/02 19:10:46 ID:QJKk//tk [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ外伝「黒く輝く翼」


ルキナ「そうですね。ことが起きたのは早朝、ちょうどリシテアが出かけたときですよ。」

━━━━━━━━━━━━━━━

ルキナ「リシテアがこんな朝早くに起きるなんて…………!!」


突如胸ポケットから禍々しい光が零れ出した。


ルキナ(ガラルファイヤーの羽…………なぜ?)


ガラルファイヤーの羽…………これはルキナがカブと戦った時の帰りにガラルファイヤーの襲撃にあった時に残されたものだ。邪悪なオーラが強すぎるせいか聖なる力を持つルキナしか触れないのだ。


ルキナ「あっ…………!光が強く、きゃあっ!?」


大きくなってゆく光がルキナを包み込んだ。






ルキナ「………………………………!!何が?!それにここは…………」


意識が覚醒するとルキナは唖然とした。空は薄暗く辺りは一面と黒い。かつてルキナがいた未来のイーリスのようにも見えた。


ルキナ(みんなは?!)


ルキナは自分が持っていたモンスターボールを探る。夢じゃないか確かめる手段でもあった。


ルキナ「良かった…………みんないる…………まずはここがどこなのか探らないと行けませんね…………」


ルキナは薄暗い世界に1歩足を踏み出した。
 ▼ 699 シテア推しのイーキド博士 21/02/03 17:49:05 ID:ygvAFais [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「………………ポケモンもいるには…………どうやら同じ世界ではあるようですね。」


暗い空をヤミカラスが飛んで行った。


パキッ!

ルキナ「!!」


ルキナは音に反応したなった方向へ即座に構えた。


「ひっ…………ひぇ………………」

ルキナ「!! 子供?!まっ待ってください。」


ルキナは逃げ出す子供を呼び止める。


「?! …………なぁんだ人かぁ…………」
 ▼ 700 シテア推しのイーキド博士 21/02/03 17:50:22 ID:ygvAFais [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
広告のせいで誤送信してしまいましたけどまた少し書き溜めてから出します。
 ▼ 701 マルルガ@ゆうかんミント 21/02/03 23:06:10 ID:68864V7w NGネーム登録 NGID登録 報告
皮肉でも嫌味でもなんでもないんだけどこれいつ締めに入るつもりなの?終わる気配が見えないんですけど
 ▼ 702 シテア推しのイーキド博士 21/02/04 16:01:03 ID:ImhMFoEw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>701
俺が飽きるまで
 ▼ 703 シテア推しのイーキド博士 21/02/04 16:02:03 ID:ImhMFoEw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
一応これでも加速はさせてるつもりなんです
 ▼ 704 クフーン@クリティカッター 21/02/04 21:15:58 ID:o/dgScKs NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
わざわざ他スレに貼る割にはあまり面白くないですね
ポケモンが鳴いてばかりで描写が薄いので、戦闘がつまらないと思います
引っ張りすぎで結局登場人物が何をしたいのか分からなくなってるのも残念ですね
 ▼ 705 シテア推しのイーキド博士 21/02/06 12:12:33 ID:CEeYeKgQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「子供?」

「でお姉さんは誰?」

ルキナ「私はルキナです。あなたは…………?」

「オイラ?オイラはスミだよ。ほら、あそこの村の。」


スミが指をさした方向には仄かな灯りが見えていた。


スミ「ねえちゃんを案内してやるよ!」

ルキナ「うわっ!」


スミはルキナの腕を引っ張り駆け出す。

━━━━━━━━━━━━━━━

森をぬけて山を駆け下りてスミはルキナの腕を引っ張って走ってゆく。
ルキナはされるがままに着いて行った。


スミ「ねえちゃん着いたぜ!ここがオイラの村だよ!」

ルキナ「ここがあなたの村ですか…………」


やはりと言うべきか例に漏れず村は薄暗かった。


「おぉ!スミや、戻ったのか。」

「おーおかえり。」

スミ「父ちゃん!母ちゃん!ただいま!」

母親「おや?そこの人は?」


母親はルキナの存在に気がついたようだ。


 ▼ 706 シテア推しのイーキド博士 21/02/06 12:36:46 ID:7rWYqZdU NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「こんにちわ、ルキナです。なんだかよく分かりませんけれど…………」

スミ「えっへへ森で迷ってたから案内してきたんだー!」

父親「そうかそうかー!してルキナさんはどこから…………」


スミの父親は当然の疑問をルキナに投げかける。


ルキナ「………………あまり信じられないかもしれませんけれど、突然この場所に飛ばされて…………」

父親「ふむ…………ならばとりあえず村長に会ってきなさい。」

母親「ええ、とりあえず村長様に会えば色々わかるわ。こっちよ。」


スミの母親はさぁさぁと手招きする。


家と家の間をぬけて


母親「村長さーん!客人ですよー!」


ドンドンドンとスミの母が家のドアを叩く。


「なんじゃー!!」


蹴破るように髭を生やした小柄な老人が飛び出してくる。


母親「村長………………ヒソヒソ」

村長「ほっほー!そういう事ね。ささっ!上がってくれ。」
 ▼ 707 シテア推しのイーキド博士 21/02/06 12:37:03 ID:CEeYeKgQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
村長の家…………と言ってもただの一軒家と変わりはなかった。


村長「ルキナさんといったね。まぁそこに腰かけてくれ。」

ルキナ「はっ…………はい。」


ルキナは村長の掴みどころのない雰囲気に戸惑いつつ椅子に座った。


村長「紹介が遅れたのぉ。わしゃあマチヴァーじゃ。よろしくね。」

マチヴァー「ルキナさん………………あんたぁここに飛ばされて来たんだろ?」

ルキナ「えぇ…………突然…………信じられないかもしれませんけれど…………」

マチヴァー「そいつはこれが原因かな?」


マチヴァーを懐から黒い物体を取り出す。


ルキナ「!!……それは」

マチヴァー「ファイヤーの羽…………じゃな。」

ルキナ「何故それを………………」

マチヴァー「ニヒヒ、あんたと同じさぁ…………ワシもこの羽でここに飛ばされた者でのぉ……」

ルキナ「まさかあなたも…………」

マチヴァー「昔の話じゃよ。そらぁ若い頃は元に戻る方法やファイヤーの謎を探ろうとしてたもんじゃ。だがここでの生活に根が付くと諦めちった…………」

ルキナ「……………………」

マチヴァー「手助けになるかわからんがこの老いぼれのために少し頼みを聞いてくれんかのぅ?」

ルキナ「…………わかりました。私も元いた場所に帰りたいですし困ってる人を見捨てる訳にも行きません。」

マチヴァー「威勢がいいねー!まぁぼんやりとした概要じゃが要はあのガラルのファイヤーの謎を解き明かして欲しいんじゃ。」

ルキナ「謎…………そもそも何が謎なんです?」

マチヴァー「オホホホッー!今からそれを教えてあげるよ。」
 ▼ 709 レベース@パワーウエイト 21/02/06 18:34:34 ID:.keoA2jY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
このSSのお陰で元から嫌いなFEがさらに嫌いになれたわ
ありがとう
 ▼ 710 フーライ@ふたのカセキ 21/02/06 18:49:45 ID:uaTkyb3. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
SSは自己満足なので、書かないでとは言わないですが
他のスレに自分のアンチを連れて行って荒らすのは勘弁してください
自分のスレの中で物事を完結させて欲しいです
お願いします
 ▼ 711 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 17:57:06 ID:FHdo3KRw [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マチヴァーは近くにあった本棚からメモのような物を取り出す。


マチヴァー「これに書いてある。1個1個説明しとくかの。」

ルキナ「はい、是非…………」

マチヴァー「行くかの、まずわかっていることじゃ。この羽の持ち主はファイヤーのリージョンフォームじゃ。」

マチヴァー「そしてワシらはこの羽を経由してここに飛ばされてきた。これが前提。んでこっからがルキナさんが知りえん情報じゃよ。」

ルキナ「……………………」

マチヴァー「やつはここの村ではこう呼ばれておる…………『クラヤミ様』とな。」

ルキナ「崇められてるということですか?この村では……………」

マチヴァー「んむ、こんな伝承があってな。まぁなんじゃおとぎ話みたいなもんよ。"ある日、子供たちに暗闇の鳥が助けられた。"というな。それ以来ここを守っているというわけじゃ。ホントかどうか知らんがの。」


マチヴァーは微笑みながらルキナにそう伝えた。


マチヴァー「こっからが重要だぞ!」


マチヴァーが張り切るように話し始める。


マチヴァー「こんな儀式があるんじゃよ。」

ルキナ「儀式…………?」

マチヴァー「子供たちに助けられたという伝承に習って毎月子供が山奥の祭壇まで食物を捧げるというものじゃ。そこには危ないからいつも大人の付き添いがついておるんじゃが…………」

ルキナ「!」

マチヴァー「ルキナさん、あんたを付き添いの大人に推薦しようと思うんじゃ!それで思う存分調査してくれ!」


━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼ 712 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 17:58:20 ID:FHdo3KRw [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スミ「それでねえちゃんが付き添いの大人になったの?」

ルキナ「えぇ。……それにしてもこんなに険しい山々を超えて行くんですね。」


スミとルキナは山の岩を飛び越えて進んでゆく。


スミ「オイラ思うんだけど村のみんなはクラヤミ様に守られすぎだと思うんだ。」

ルキナ「どうしたんです急に……」

スミ「これ村のみんなに言われると怒られるからさ…………クラヤミ様は確かに村を守ってくれるしオイラ達に気もいいさ。けどオイラ達クラヤミ様に何もしてあげてないよ?!」


スミはそう言い切るとため息をつく。


ルキナ「…………正解は分かりません、けれど今も儀式のために供物の木の実を持っているじゃありませんか。」

スミ「けど…………」

ルキナ「すぐにじゃなくていいんです。いつかきっとクラヤミ様も困る時が来ます、その時は村のみんなで助けてください。」

スミ「!!」

ルキナ「さぁ進みましょう。まだまだ長そうですよ。」


2人の登山はまだまだ続く
 ▼ 713 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 17:59:07 ID:FHdo3KRw [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数十分後


スミ「はぁ…………はぁ…………」

ルキナ「もう少しです……」


2人はまた一段と岩を昇ってゆく。


━━━━━━━━━━━━━━━


スミ「着いた!頂上!」

ルキナ「…………こんな高いところまで登っていたのですね。」


頂上から見下ろす景色にはスミの住む村、空を飛ぶポケモンが写っていた。


スミ「ねえちゃん、ここに供物を置くんだ。」


ルキナたちは石の台座に木の実を置く。


スミ「クラヤミ様来るかな…………ほとんど現れないんだ。」

ルキナ「えぇ、私も来てもらわないと困ります。」


 ▼ 714 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 18:00:05 ID:FHdo3KRw [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数時間後


スミ「ぁ〜〜………………」

ルキナ「……………………来ませんね。」


陽は既に西に傾きかけていた。


スミ「ねえちゃん今日はもう戻ろう。寒くなるし。」


ルキナ「…………!! 待ってください…………なにか…………」


ルキナは肌で何かを感じ始めた。


スミ「?? なんもないけど…………」

ルキナ(いえ…………この不気味な雰囲気はどこから…………考えられるとしたら)


ルキナ「ッ──────!! スミッ!上です!」

スミ「えっ!?」


「コオォォォォォォォォォォオオ!」キュルルルオオオン


不気味な咆哮が辺りに響くと黒炎が流星のように降り注ぐ。


ルキナ「ッ!」

スミ「うわっ!」


ルキナはスミを抱えて岩陰へと隠れる。


ルキナ「ァ……ファイヤー…………」

ファイヤー「ココココ………………」


笑い声のような声と共にファイヤーが着地した音が耳に届いた。


 ▼ 715 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 18:00:39 ID:FHdo3KRw [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スミ「あれがクラヤミ様?!」

ルキナ(ガラルのファイヤー…………邪悪なオーラがこっちにまで直に届いてきますね…………)


ファイヤー「クルルルル…………コオオ!」


ガツガッツガツ!


ルキナ「木の実を食べてる…………」

スミ「ひとまず良かったぁ…………」


ファイヤー「………………クルルルル」


ルキナ(羽を…………?)


ドゴォォン


ルキナ「きゃあっ!」
スミ「うわぁぁ?!」


思考が周り切る前に突如岩を砕くほどの風が吹き荒れ2人は宙に投げ出された。


ファイヤー「ケケケケ……」


ファイヤーは挑発するような動作をルキナに見せる。


ルキナ「戦うつもりですか……?………………スミ、隠れててください。逃げる隙を作りますから。」

スミ「うっうん!」


スミは走って草陰に隠れる。


ルキナ「戦わないとどの道逃してはくれそうにありませんね。お願いします、ギャラドス!」


ポォォォォン


ギャラドス「ギ ャ ラ アアアアアアアアアアアアア!」

ファイヤー「コオォォォォォォォォォォオオ!」

ルキナ「"でんじほう"!」

ギャラドス「ギャラアアアアアアアアアアアアア!」
 ▼ 716 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 18:01:10 ID:FHdo3KRw [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一方その頃……


マチヴァー「2人は無事かの…………今になって空が不穏になってきおった…………」


マチヴァーは空をふと見上げる。


村人「ん?誰だあんた達!」

???「どけ」

マチヴァー「む?」


黒い装束の集団がマチヴァーの元へとやってきた。


???「あなたがこの村の長だな。」

マチヴァー「ああそうじゃとも!」

???「大人しく我々に拘束されてもらおう。」

マチヴァー「!?」

村人「ふざけるな!」

???「ぬんっ!」

村人「うわぁ!」


村人は黒い装束の男が腕を振るうと壁まで吹き飛ばされてしまった。


???「手荒な真似はしたくない、大人しく拘束されてくれ。」

マチヴァー「ぐぅぅ…………」


━━━━━━━━━━━━━━━


 ▼ 717 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 18:02:03 ID:FHdo3KRw [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゴォォン


ギャラドス「ギャラアアアア?!」

ルキナ「ギャラドス!?」


ファイヤーの攻撃によってギャラドスは大きく体勢を崩してしまった。


ルキナ「ッ!遊ばれてる気分ですね…………」

ファイヤー「ココココ…………」


ルキナが睨みつけるとファイヤーは嘲笑うように鳴いた。


ファイヤー「コォォォォォ………………………!!」


バサッ!


ルキナ「なっ?!」

ギャラドス「?」


ファイヤーは突如飛び上がり姿を消した。


スミ「クラヤミ様…………どこに………………」

ルキナ「分かりません………………とにかく今はここから離れ………………!」

スミ「えっ?」


2人の目に村の方へ飛翔していくファイヤーの姿が見えた。


スミ「もしかして村になにか……」

ルキナ「急ぎましょう!」


2人は山を駆け下りる。
 ▼ 718 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 18:03:12 ID:FHdo3KRw [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「これで全員か?」

???「はっ!」


村の人々全員が檻のような物体へと閉じ込められていた。


村人「俺たちどうなるんだ?」


恐怖で不安になる人たちの声が飛び交う。


マチヴァー「………………」


「コオォォォォォォォォォォオオ!」クルルォォォ


村人「この声は!」

???「来たか…………」


ファイヤー「クアアアアアア!」


多き羽の音と共にファイヤーが飛来する。


村人「クラヤミ様だ!」「助けに来てくれたんだ!」「これで安心だ!」


村人達は歓喜の声に湧いた。


???「ふふっ…………」

マチヴァー「!?」


その時に黒い装束の男は不敵に笑った。


 ▼ 719 シテア推しのイーキド博士 21/02/12 18:03:31 ID:FHdo3KRw [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「ファイヤーよ!この者達を守りたくば我々に着いてきてもらおう!」

ファイヤー「コオォォォォォォォォォォオオ!」


ファイヤーは迷うことなく黒い装束の集団に向かって"もえあがるいかり"を放った。


???「"Mシールド"!グッ!」

ファイヤー「?」


男たちの周りを光のベールが守った。


???「無駄だファイヤーよ。それを続けるならば我々にも考えがある!一人一人じわじわ焼き殺そう。」

村人「!?」

ファイヤー「……………………」

???「ふっふふ………………物分りが良い…………」


ファイヤーは羽を畳み黙って地に足をつけた。


???「やれ」


黒い装束の男は手を上げる。


ビリビリリリガチャン!


ファイヤー「?!」


どこからともなく現れた電撃の檻によってファイヤーは拘束された。


???「運べ。」

???「はっ!」

マチヴァー「貴様何を!」

???「人質も連れてゆけ。」


男は冷たく言い放った。
 ▼ 720 シテア推しのイーキド博士 21/02/19 13:21:58 ID:RFukH0f. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「はぁ…………はぁ…………これは………………」

スミ「はぁ…………誰も…………いない?」


山を駆け下りてきた2人には驚きの光景だった。


スミ「誰も…………いない…………」

ルキナ「何が…………」


ルキナは辺りを見回すがやはり誰もいない。全てがもぬけの殻だったのだ。


スミ「みんなどこに…………」

ルキナ「………………これは」


スミが辺りを駆け回り探す中ルキナはある痕跡を見つけた。


ルキナ(地面に焦げた跡…………?なにか焼いていた様子はなかったはず…………)


ルキナ「出てきてくださいカイリキー。」


ポォォォォン


カイリキー「リキッ!」

ルキナ「観察眼を鍛える過程で残しておいて良かった、"みやぶる"」

カイリキー「リィキッ!」


 ▼ 721 シテア推しのイーキド博士 21/02/19 13:22:14 ID:RFukH0f. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
カイリキーは目を光らせ辺りを見回す。


ルキナ「なにか、なにか手がかりは…………!? スミ!」

スミ「何?何かあったのか?!」

ルキナ「これを…………」


スミはルキナが指を指した方向へと目を向ける。


スミ「これはみんなの足跡?!それにクラヤミ様のまで?!」

ルキナ「みんな一斉に1つの方向へと向かっていますね。辿ればなにかわかるかもしれません。」


━━━━━━━━━━━━━━━


カイリキーが見破った足跡を2人は辿って行った。


スミ「いつまで続くんんだろう………………」

ルキナ「もう少し…………!!」


足跡を辿った先にあった物それは…………


ルキナ「艦…………?!」


山に突き刺さるようにそびえ立つ黒い艦に足跡は続いていた。


ルキナ「あそこには何が………………」


ルキナはスマホロトムのカメラの拡大機能で拡大し覗いた。
 ▼ 722 シテア推しのイーキド博士 21/02/19 13:22:51 ID:RFukH0f. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルキナ「……………………」

スミ「ルキナのねえちゃん、何が見える?」

ルキナ「……………………入口らしきもの………………見張りの人…………通路…………運搬路でしょうか…………!?人が連れていかれてる?!」

スミ「見せて!」


スミはカメラを覗き込む。


スミ「!!……間違いない今の人たちオイラの村の人達だ!」

ルキナ「本当ですか!だとしたらなぜ…………連れ去られた…………?」

スミ「…………行こう!ここにいても何も出来ない!」

ルキナ「えぇ」


━━━━━━━━━━━━━━━


ルキナ「…………スミ、こちらへ。ここなら入り込めそうですよ。」

スミ「でかい艦…………ここならよく観察できそうだ。」

ルキナ「観察なら…………」


ポォォォォン


 ▼ 723 シテア推しのイーキド博士 21/02/19 13:23:11 ID:RFukH0f. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユニラン「ユッ!」


ルキナ「ユニランの透視をスマホロトムのカメラにに共有してもらいます。」

スミ「そんなことができるの?」

ルキナ「えぇ、ユニランあの艦一帯をお願いします。」

ユニラン「ユゥゥニイッ!」


ユニランはふわふわと浮遊しながら辺りを飛び始めた。


ルキナ「!!来ましたよ、ユニランの視覚情報。」

スミ「ほんとだ。構造が丸見えだ…………」

ルキナ「中に連れていかれた人の気配もありますね…………」

スミ「………………これ…………何…………」

ルキナ「巨大なエネルギー…………?」


ユニランから送られてきた視覚情報に2人は大きなエネルギーを感じた。


ルキナ「禍々しいこの気配……覚えがありますね…………」

スミ「クラヤミ様…………?どうして…………」

ルキナ(村の人たちと囚われた?!…………村の方に飛んだこととも矛盾はしない…………)

ユニラン「ユニ〜」


ユニランがふわふわと帰還してきたと同時にルキナが立ち上がった。


ルキナ「スミ、行きましょう!」

スミ「え?」

ルキナ「ファイヤーと村の人たちを!」
 ▼ 724 クデ@おまもりこばん 21/02/19 22:48:13 ID:PNKAqNKs NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
作者不登校児
 ▼ 725 シテア推しのイーキド博士 21/02/25 22:31:34 ID:GPzknS6Y [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「………………ありました、通気口。ユニラン、フカマル頼みますよ。」

ユニラン「ユニ!」
フカマル「フカッ!」

スミ「………………」

ルキナ「スミ、貴方はここに…………こここら先は命が関わります。だから……」

スミ「ねえちゃん、俺も行く。」

ルキナ「ダメです。言ったでしょう。ここからは命が関わると。それに貴方に何かあっては大人の付き添いの意味がありませんからね。」

スミ「けど…………けど今度何かあったらクラヤミ様を助けろって言ったのはねえちゃんじゃないか!」

ルキナ「…………………………」


ルキナは一瞬自分の発言を後悔した。同時に危険が伴うことを伝えるべきだったと。


ルキナ「……………………わかりました。通気口からユニランとフカマルに着いてください。」

スミ「わかった!ねえちゃんは…………」

ルキナ「私は別行動です。さぁ時間はありませんよ。早く!」

スミ「うっうん!」

ルキナ「あっあとこれを!」


ルキナはモンスターボールをスミに投げ渡した。


スミ「これは………………」

ルキナ「私の頼れるポケモンです。何かあったらすぐに出してください。」

スミ「うん、じゃあ!」


スミとユニランとフカマルは通気口に入り込んだ。


ルキナ「どうか無事で…………私は私のやれることを…………」


 ▼ 726 シテア推しのイーキド博士 21/02/25 22:31:49 ID:GPzknS6Y [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
━━━━━━━━━━━━━━━


門番a「なんだ?あれは?」

門番b「ポケモンじゃないか?」

門番a「危害を加えるなら駆除せよとのことだ。」

門番b「放っておけよ……」


ザシュ!


門番「「!?」」


ドサッ!


キリキザン「ザンッ!」


門番a「ぐわあああ!」
門番b「がはっ!」


"つじぎり"で切られた男2人は地面に倒れた。
 ▼ 727 シテア推しのイーキド博士 21/02/25 22:32:32 ID:GPzknS6Y [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「ありがとう、キリキザン。」

キリキザン「キリ……」


ピシュウウウ


ルキナ(ここから騒ぎを起こしておけばスミに目線が当たることはそうないはず…………)

ルキナ「剣を実戦で使うのは久々ですが…………やるしかありませんね。」


ルキナは駆け出して艇の中へと入り込む。


━━━━━━━━━━━━━━━


スミ「………………」
ユニラン「ラ〜」
フカマル「………………」


スミはユニランとフカマルを先頭にした案内で通気口を進んでいた。


スミ「本当にこっちであってるの…………?」


スミは疑問を抱きながら2匹の後を着いてゆく。


━━━━━━━━━━━━━━━

艇内


ルキナ「…………やはり本気でやってくる相手が多いと手間取りますね。」


ルキナの足元にはファルシオンによって切り伏せられた者たちが倒れていた。


ルキナ(少なくともこれ程の騒ぎを起こせばスミ達には目がいかないはず…………)

「いたぞー!」
「あの女だー!」
「殺せっ!」

ルキナ「…………………………」


ルキナはファルシオンを強く握りしめた。


 ▼ 728 シテア推しのイーキド博士 21/02/25 22:33:37 ID:GPzknS6Y [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
━━━━━━━━━━━━━━━

「オデッセ様!」

オデッセ「なんだ?」

「侵入者が…………女が次々と船員を…………」

オデッセ「ふむ…………村の残党か?始末せよ。魔獣を使っても構わん。」

「はっ!」


オデッセ「我々の研究の邪魔だてはさせぬぞ……」


━━━━━━━━━━━━━━━

艇内のどこか

村人「うぅ…………俺たちは何をされるんだ…………」「えーん」

マチヴァー「………………」
 ▼ 729 リマロン@ぎんのナナのみ 21/02/25 22:37:22 ID:FHyAO8C2 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
お前童貞か?
 ▼ 730 シズマイ@まんたんのくすり 21/03/05 11:25:10 ID:h9h6IbiM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
https://www.youtube.com/watch?v=gyFHiZZeReA


ルキナ「でやっ!」

「ぐああ!」


ルキナに斬られたアサシンが吹き飛ばされる。


ルキナ「くっ!一体どこからこんなに…………」

「ぎぇー!」「ぬわっ!」


ルキナは次次と斬りかかってくる歩兵を斬り倒してゆく。





ルキナ「はぁ…………これで時間は稼げた…………あとは敵の首魁見つければ…………」


ルキナの足元には斬り倒された兵の大軍が倒れていた。


ルキナ「戦いの際に移動しすぎましたね…………どこから行けば…………」


コツン


ルキナ(!? 壁に気配…………?)


ビキキッ!


ルキナ(いやもっと奥──?!)


「ギュルルルオオオオ!」


 ▼ 731 ースト@ミアレガレット 21/03/05 11:25:34 ID:h9h6IbiM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
━━━━━━━━━━━━━━━


「オデッセ様。魔獣と侵入者が交戦を始めました。」

オデッセ「記録も取っておくのを忘れてはならぬぞ。」

「はっ!………………?!また別の生体反応です!捕えた実験用ポケモンからの部屋です!」

オデッセ「何……?」


━━━━━━━━━━━━━━━

フカマル「ッマ!」


"いわくだき"によって通気口の取り外し口が外れる。


スミ「ありがとう、中に入れる。」


スミは身軽に床に着地する。


スミ「真っ暗だ…………」

ユニラン「ユッ!」


ユニランは自らの体を発光してスミに見せつける。


スミ「………………よし!」


一行は忍び足で辺りをしらみ潰しに歩き回って行った。


スミ「どこかに………………いだっ!」


スミは顔面をなにかにぶつけ尻もちをついてしまう。


スミ「何………………?」


スミの目の前に黒い壁があった。
 ▼ 732 ングラー@はっかのみ 21/03/05 11:26:16 ID:h9h6IbiM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ギャルオオア!」

ルキナ「くっ……遮蔽物もお構い無しに突っ込んで…………」


「クガアアアアア!」


魔獣の爪が再びルキナに襲いかかる。


ルキナ(真っ直ぐな相手には…………)
「こうです!」


ドスッ!


ルキナが飛び上がり突き刺したファルシオンが魔獣の脳天にある紋章石ごと貫く。


「ギャアアアアアアアア!」


断末魔と共に魔獣が倒れる。


ルキナ「はぁ………………これは一体…………この邪悪な力は…………ひとまずこれの出処を探っておきましょう。」


ルキナは魔獣が壊した壁の先にその正体があると考え壊れた壁の中へと進んだ。



ルキナ「確か魔獣はここから…………」


ドゥゥン!


ルキナ「!?」
(魔法?!)


ルキナは咄嗟に黒い炎を切り落とした。


ルキナ「何かあるのは間違いなさそうですね。」


ルキナはあかりの元へ駆け出してゆく。

━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼ 733 グレー@はつでんしょキー 21/03/05 11:26:31 ID:h9h6IbiM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
スミ「!! ユニラン、何かあるの?」

ユニラン「ユニッ!」

スミ「………………あっそうだルキナねえちゃんから貰ったこれがある!」


スミはルキナから渡されたモンスターボールを投げる。


ポオオオン


カイリキー「リキ!」

スミ「あっさっき"みやぶる"を使ってたカイリキーか!…………カイリキー、ここにある何かを見破って!」

カイリキー「ッリキ!」


カイリキーは目に力を込めて"みやぶる"を発動させる。


カイリキー「……………………リキ!……リキ!」


カイリキーはフカマルに何かを呼びかけ始めた。


フカマル「フカ?…………フカッ!」


バキン!


フカマルの"いわくだき"によって壁紙崩れ去る。


スミ「…………これは…………」
 ▼ 734 シテア推しのイーキド博士 21/03/16 14:45:02 ID:ylAYmZbY [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スミ「クラヤミ…………様?捕まってるのか?」


崩れた壁の先にあったのは檻に囚われていたファイヤーだった。


スミ「目を閉じてる…………眠ってるのか?やっぱりこの艇のヤツらに…………」


━━━━━━━━━━━━━━━

ガキン


ルキナ(距離が近くなったらとんでくる間隔も早くなった…………このまま私1人でも行けそうですが待ち構えられるとやっかいですね…………なら)


ポオオオン


ギャラドス「ギャラアアアアア!」


ルキナ「ギャラドス、あの出口に向かって"ぼうふう"です。先のことを考えておいて敵の数を減らしておきたいので…………相手の攻撃は私が斬ります。」

ギャラドス「ゴズアアアアアアアア!」


口から"ぼうふう"が打ち出され光が見える出口へと飛んでゆく。


ルキナ「ありがとう、ギャラドス。あとは私が……そしてあなたです。」


 ▼ 735 シテア推しのイーキド博士 21/03/16 14:45:42 ID:ylAYmZbY [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナはギャラドスをボールに戻し別のボールを取り走り出した。


ルキナ(出口まであと僅か!飛び出して数秒で決める……!)


ダッ!


「侵入者だ!立て直せ!」


ルキナ「やあああぁぁぁっ!」


「ぐおあああ!」「うぎゃあ!」


ファルシオンのひと振りで兵たちが吹き飛ぶ。


ルキナ(首魁は……ここではない…………?)


「ギャルオオオ!」


ルキナ「!?」


魔獣の攻撃をルキナは軽くかわした。


オデッセ「してくれたな、侵入者。この施設を作るのにも時間がかかるというのに…………」


ルキナ「……………………貴方ですか?村人とファイヤーを捕らえたのは…………」

オデッセ「だとしたらなんだというのだ?」

ルキナ「………………………………」

オデッセ「崇高たる我らの礎と…………」


ザンッ!


オデッセ「!?」


オデッセの両肩に傷が入る。


オデッセ「ぐはっ…………」(死角からの斬撃!?)


 ▼ 736 シテア推しのイーキド博士 21/03/16 14:46:04 ID:ylAYmZbY [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「少々お喋りがすぎましたね。ひとまずあなたを無力化する!キリキザン!"エアスラッシュ"」


ビュッ!


オデッセ「倒れた兵に紛れ込ませたか…………仕方がない、新型を使うとしよう。」

ルキナ「!?」


ズオオッ


「グルルルル」「ガウッ!」


ルキナの前に現れた光の柱から無数の魔獣が現れる。


「ガルルア!」

ルキナ「ッ!」(中型犬くらいの大きさだから速い…………この数…………撹乱目的ですか。)


ルキナ「はああっ!」


「ギャア!」


ザシュッ!


「ぎゅああ!」


犬型の魔獣はルキナとキリキザンので剣撃によって次々と撃破された。
 ▼ 737 シテア推しのイーキド博士 21/03/16 14:49:25 ID:ylAYmZbY [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ(数が多い…………こっちの動きを制限してきますね。)「キリキザン!」


ビュッ!


キリキザンの"エアスラッシュ"による遠隔斬撃がオデッセに向かって飛ぶ。


オデッセ「ふむ」

ルキナ「?」


ザンッ!


次の瞬間犬型の魔獣がオデッセの眼前に飛び出した。


ルキナ(庇った…………やっぱり正面からじゃダメですね…………意識の外から攻撃しないと……………………)

キリキザン「キッザンッ!」


ビュッ!


オデッセに向かって再び"エアスラッシュ"が飛ぶ。


オデッセ「無駄だ。」


オデッセは"エアスラッシュ"を犬型の魔獣によって凌ぎきって見せた。


ルキナ「ッ!」


ルキナは自身の高速の剣捌きで犬型の魔獣を排除し突き進む。


オデッセ(数に食われない…………制御は効きにくくなるが犬の数を増やしておくか?)


ルキナ「くっ!」(足狙い…!?)


足に犬型の魔獣の爪が掠めたことでルキナの動きに僅かな隙間が生まれる。


オデッセ(今!)


オデッセは犬型の魔獣に殺戮の合図を送った。


 ▼ 738 シテア推しのイーキド博士 21/03/16 14:49:40 ID:ylAYmZbY [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オデッセ「これで終わりだ。」

ルキナ「……………………そうですね…………」


「私ではなくあなたがですが。」


オデッセ「!?…………グアッ!」


突如オデッセの背に切り傷が走った。


オデッセ「背…………後!?」

ルキナ「あなたが魔獣を操作していたという予想は当たってましたね。私以外に意識を裂けなくなった。一先ず拘束を」

オデッセ「ヌグ………………フッハハハハ」

ルキナ「!?」

オデッセ「データは取れた!成果は持ち帰らせてもらう!終わるのは貴様らだ!」

ルキナ「!? キリキザン!」


ピシュン

突然の発光しだしたオデッセからキリキザンが飛び退く。


ルキナ「………………」


辺りを見回すと峰打ちにして倒した兵や倒れた魔獣さえも跡形もなく消え去っていた。


ルキナ「……………………」(転移系の魔法!?元々仕掛けていたのかもしれませんね…………)

ルキナ「ありがとうキリキザン、捕らえられた村人を探しに行きましょう。」


ドゴォォォォォ


ルキナ「!?」


ルキナとキリキザンが歩き出した次の瞬間だった。爆音と共に炎が燃え広がった。


ルキナ「まさか………………」
 ▼ 739 ターミー@サイコソーダ 21/03/16 15:48:48 ID:kXTo7ZME [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イングリットの膣の匂い嗅ぎたい…
 ▼ 740 シテア推しのイーキド博士 21/03/16 15:53:04 ID:ylAYmZbY [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>739
水着版を引こう。
 ▼ 741 リムオン@ふといホネ 21/03/16 20:02:47 ID:kXTo7ZME [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>740
水着版もっているよ
嗅げるの…?

オナ禁していて彼女いないし下ネタごめんね

僕はイングリットの先生なんだ

























支援


 ▼ 742 チート@リンドのみ 21/03/17 05:27:09 ID:Dh0QFONI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 743 シテア推しのイーキド博士 21/03/24 21:15:40 ID:sN16tWME [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スミ「どうすればクラヤミ様を助けられる………………?」


ドカアアアン!


スミ「うわっ!」


スミは突然の爆風に吹き飛ばされカイリキーにキャッチされる。


スミ「ありがとう。!!檻が壊れた!でもなんで…………」


『爆破まであと5分』


艇の中にアナウンスが流れる。


スミ「!? 早く助けないと!カイリキー!ユニラン!フカマル!手伝ってくれる?」


スミの声に応えるように3匹は頷くと拘束具を外しにかかった。


スミ「間に合え…………!」


━━━━━━━━━━━━━━━


ルキナ「爆破!?………………早く村人を見つけないと」

キリキザン「キリザ!」

ルキナ「!?村長さん!」

マチヴァー「!!ルキナくんか!」

ルキナ「詳しいことはあとにしましょう、時間がありません。」


ルキナはすかさず檻を切り刻み出口を作り出した。


「やった助かったぞ!」


村人たちの間で歓喜の声が沸き起こった。


 ▼ 744 シテア推しのイーキド博士 21/03/24 21:17:20 ID:sN16tWME [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「まだです、もうすぐここが爆破され吹き飛びます。急いで脱出を!マチヴァーさんはこのまま真っ直ぐ誘導をお願いします。」

マチヴァー「ルキナくんは!?」

ルキナ「スミを探します。ファイヤーの救助に向かっています。」

マチヴァー「スミもかね?!」

ルキナ「ええ、さぁ早く!」


━━━━━━━━━━━━━━━


ガチャン!


カイリキーの力によって金属の拘束具が折れ曲がり外れた。


スミ「よしっ外れた!今のうちに!」

「スミ!」

スミ「ルキナねえちゃん」


スミの元にルキナが息を切らして駆けつけた。


ルキナ「遅れて申し訳ありません。…………ファイヤーも無事なようですね。」


カイリキーがファイヤーを持ち上げて運び始める。


ルキナ「スミ、私達も………………」


ドゴォォォォォ


スミ「うわっ!」

ルキナ「グッ!」


突如起きた誘爆に2人は吹き飛ばされた。


 ▼ 745 シテア推しのイーキド博士 21/03/24 21:17:37 ID:sN16tWME [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「………………炎が」


あたりは一面火の海と化してルキナたちを囲んでいた。


スミ「ゴホッ!」

ルキナ「みんな戻ってください。スミ、煙を吸わないように。」


ルキナは急いで自分のポケモン達をボールに戻す。


ルキナ(私の剣で穴を開けて通るのは…………間に合わないでしょうね……カイリキーがファイヤーを運べない。天井に穴を開けようにも下手に刺激するとさらなる爆発を起こしかねない。)

ルキナの頭に一瞬、諦めの文字がよぎった時、


ファイヤー「キュオオオオオオオオオオ!」


羽の音と共に邪悪なオーラが広がった。

スミ「クラヤミ様……!」

ファイヤー「コオオオオオ!」


黒い炎があたりの炎をかき消してゆく。


ルキナ「火の勢いが弱まった。カイリキー戻ってください。」


ルキナはカイリキーをボールに戻す。


ファイヤー「キュオオオオオオオオ!」


ファイヤーの口から放たれた熱線が轟音と共に艇の天井に穴を開ける。


ルキナ「!!なっ……!」

スミ「うわっ!」


2人の体が突如空中へと浮かぶ。


スミ「クラヤミ様?オイラたちを咥えわぶっ!」


ファイヤーが壊れた艇を後にして飛び去った。
 ▼ 746 シテア推しのイーキド博士 21/03/24 21:26:15 ID:sN16tWME [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「ッ!」

スミ「いたっ!」


しばらくすると2人は近くの平原に乱雑に投げ出された。


ルキナ「いたた…………ファイヤー…………助けてくれたのですか。」


辺りを見回すと既に飛び立った跡が見えた。


スミ「また……クラヤミ様に助けられた…………オイラたちまた何もしてやれてないのに……」

ルキナ「………………それは違うのでは無いですか。」

スミ「!」

ルキナ「少なくともあなたは囚われたファイヤーを見つけてそれを助けたんです。それをわかっていたからファイヤーは私達を助けてくれたんでしょう。」

スミ「……オイラたち、なにか恩返しできるかな。」

ルキナ「えぇ、きっと」

スミ「………………よし!村に戻ろう!」

ルキナ「そうですね………………!!」

━━━━━━━━━━━━━━━

マチヴァー「なるほどね、だから君たちを助けてくれたのかもね。それで戻れる方法は…………」

ルキナ「さすがに突き止められませんでした。もう少しゆっくり考えてみます。」


すると次の瞬間、ルキナの胸ポケットにある羽が怪しく輝き出す。


マチヴァー「おお?!」

ルキナ(これは…………ここに飛ばされてきたのと同じ光?)

ルキナ「村長さん…………お別れになりそうです。」


光は強さを増してゆく。


━━━━━━━━━━━━━━━


ルキナが気づいた時には目の前には見覚えがある風景が広がっていた。


ルキナ「クチバ…………戻れたのですか…………?」


ルキナは夜の山を歩き、研究所へ向かう。
 ▼ 747 リン@ヤシのミルク 21/03/24 21:42:30 ID:.htos7zg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 748 シテア推しのイーキド博士 21/03/24 21:42:43 ID:sN16tWME [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルキナ「それで昨日に至るわけです。」

リシテア「…………規模が大きくて整理しきれませんけれど、まぁ…………納得出来ましたよ……ファイヤーがなぜその世界に連れていったのか分かりませんけれど……」

ルキナ「気まぐれですかね………………好戦的ですし。」

リシテア「なるほど………………」

リシテア(けど黒ずくめの組織…………私が度々遭遇するあの黒装束と同じ………………?)


リシテアは不安を募らせ窓の外を見ると黒い炎が見えた気がした。


ルキナ(?…………)


ルキナが持っている羽が仄かに光る。
 ▼ 749 ティアス@あおぼんぐり 21/03/25 10:07:07 ID:Qxsw1SfQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 750 ロード 21/03/25 10:09:35 ID:RhYwkLkI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテアどこにいるんだ?
 ▼ 751 マケロ@バトルサーチャー 21/03/25 21:20:25 ID:Qxsw1SfQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さきりーなさんが好きそうなss
 ▼ 752 シテア推しのイーキド博士 21/03/25 22:21:05 ID:oISA.rM6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ムックルの飛行訓練」


リシテア「ムックル…………いつまで私の肩を乗るんです?」

ムックル「ムック〜♪」


ムックルは口笛を吹きながら顔を逸らす。
ここはクチバシティの公園、今日リシテアはムックルを連れてポケモンの観察をしに来ていた。


リシテア「今日の目標のキャタピーの進化は見ることが出来ましたし帰りましょうか。」


プルルッ!


リシテア「?!」


リシテアのスマホロトムからWCSのバトルの案内が流れる。


リシテア(近い………………今はムックルしかいませんね…………)


チラッとムックルの方を見る。


ムックル「ムク!」

リシテア「動いてないなら問題は無いですね。やりましょう。」


スマホロトムの案内を承諾してリシテアは開けた場所を探しに行った。


━━━━━━━━━━━━━━━

数分後

???「ヘイ!お嬢ちゃん!」

リシテア「?」

???「WCSの対戦者だよ。」


羽のような形の髪型をした陽気そうな男が話しかける。


リシテア「なるほど、あんたが…………」


瞬時にドローンロトムが飛来しルールの説明が始まった。


ドローンロトム「今回のバトルはリシテアVSコーキー、使用ポケモンは1体ずつそれでは両者、ポケモンを!」
 ▼ 753 シテア推しのイーキド博士 21/03/25 22:37:57 ID:oISA.rM6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ムックル!」

ムックル「ムクルルル!」


ムックルは勢いよくリシテアの肩から羽ばたく。


コーキー「ひこうタイプ、僕の得意分野だ!ウォーグル!」


ポオオオオオオン


ウォーグル「ウオオオオオォォォォォォォ!」


大きな鳴き声と共にウォーグルが姿を現しムックルを威圧する。


リシテア(大きい…………その分こちらの体型は活かしやすいですね。)

コーキー「ウォーグル!"いわなだれ"!」

ウォーグル「ヴォォォォォッ!オオオ!」


風を斬るように大きな岩がムックルへ向かい放たれる。


リシテア「"みきり"。」

ムックル「ムク!」


ムックルは目を光らせ迫り来る"いわなだれ"を縫うように素早く掻い潜ってゆく。


リシテア「"つばさでうつ"!」

ムックル「ムゥックウ!」

コーキー「ガードだ。」

ウォーグル「ウォ!」


ドゴッ!


ウォーグルは羽でムックルの攻撃を防ぎ切る。


リシテア「"でんこうせっか"」

ムックル「ムク!」

ウォーグル「ウォグッ!?」

ウォーグルの懐に一撃技が決まる。
 ▼ 754 シテア推しのイーキド博士 21/03/25 23:02:49 ID:oISA.rM6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウォーグルは後ろへ後退しつつ体勢を整える。


コーキー(見かけのわりに力強いな。格闘戦を避けるべきか?)

コーキー「ウォーグル、"ぼうふう"、纏うんだ。」

ウォーグル「ウオオオオオォォォォォォォ!」


ゴオオオオオオ!


ウォーグルの周りに竜巻状の"ぼうふう"が発生し始める。


リシテア「何を……」

コーキー「"いわなだれ"!」

ウォーグル「オォ!」


"ぼうふう"を伝うように岩が発生する。


リシテア「…………衛星軌道の"いわなだれ"?!」(遠距離技はない…………近づくには…………)

リシテア「"みきり"!」


ムックルは突撃しながら衛星軌道状の"いわなだれ"を掻い潜ることを試みる。


ムックル「ムックウウウウウウウ!」

コーキー(真っ直ぐだね、まだ空の戦いに慣れてない。)


バキッ!


ムックル「ムクル!?」

リシテア「えっ!?」


ムックルの体が大きく跳ね飛ばされる。


リシテア(何が…………はっ!)


リシテアの目に小さな影が写った。


リシテア(小さい"いわなだれ"?!大きい方をはブラフ!?)

コーキー「"はがねのつばさ"!」
 ▼ 755 シテア推しのイーキド博士 21/03/25 23:17:25 ID:oISA.rM6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウォーグル「ッウオッ!」

ムックル「ムックルルルルルル?!」


硬質化した羽にムックル地面まで吹き飛ばされる。


コーキー「お見舞してやれ!"いわなだれ"!」

ウォーグル「ウオオオオオォォォォォォォ!」


ドドドドドドド!


ムックル「ムッ!ムグッ!?」

リシテア「あっ、ムックル!」

ムックル「ムゥ……………………」๑ ๑


ムックルは岩にまみれ仰向けに倒れていた。


ドローンロトム「ムックル戦闘不能!ウォーグルの勝ち。よってこのバトルの勝者はコーキー選手!」

リシテア「戻ってください、ムックル。……………………………………」

コーキー「ありがとう、いいバトルだったよ。」

リシテア「あんた強いんですね。変な見た目の割には。」

コーキー「わー…………生意気。」

リシテア「それにいいバトルって…………私のムックル技何も通じませんでしたよ。」

コーキー「……………………技自体は悪くない。足りないのは技術だ。」

リシテア「?」

コーキー「君のムックルはまだ飛行技術が足りないのさ。」

リシテア「敵にそんなこと教えていいんですか?」

コーキー「ひこうタイプ使うトレーナーに悪いやつはいない!」

リシテア「はぁ、なるほど?」

コーキー「君のムックルの力強さは惹かれるよ。だからリベンジも待ってる。トウッ!」


コーキはジャンプしウォーグルの上に跨り飛び去っていく。
 ▼ 756 ノヤコマ@コダックじょうろ 21/03/27 09:17:38 ID:ditEdMMc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
さきりーな最近みないな…前まではたくさん
 ▼ 757 ガエルレイド@じめんのジュエル 21/03/29 06:31:31 ID:nnkArh0U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
sien
 ▼ 758 シテア推しのイーキド博士 21/03/30 15:12:50 ID:CaSYkqVY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
研究所 夕方

リシテア「うーん………………」

サトシ「どうしたんだ?」

ゴウ「悩み事か?」

リシテア「ムックルの飛行技術を上げたいんです。負けたので。」

ゴウ「えっ珍しい。」

サトシ「なぁなぁどんな相手?」

リシテア「あー…………それはあとで教えます。それより2人とも飛行技術をあげる方法とか知りませんか?」

ゴウ「俺はひこうタイプあまり使ったことないから…………」

サトシ「やっぱりひたすら特訓だろ!頑張ればそれだけ強くなれるぜ!」

リシテア「間違ってるとは思いませんけど……………………」(なにかを見落としているような…………)

━━━━━━━━━━━━━━━

その日の夜

リシテアはスマホロトムを手に取り連絡先から電話をかける。


クロード『おぉ、急にどうしたんだリシテア。』

リシテア「クロードですか?少し相談があるんですけど。」

クロード『お前から相談だなんて珍しいな。こりゃ明日は雪か?』

リシテア「クロード」

クロード『悪かったって、でなんの相談だ。』

リシテア「あんた確かジュナイパーとかウォーグルとかボーマンダとかの飛べるポケモンを使ってましたよね。あれから飛行技術を私のムックルに学ばせたいんです。」

クロード『なるほどな…………けど俺は生憎だが飛行の専門家ではないから教えられることは少ないぞ。』

リシテア「むぅ………………」

クロード『飛行のことを学びたいならそういう専門家に習うといいんじゃないか?』

リシテア「?」

クロード『忘れちまったか?ガルグ=マク随一のペガサスナイトを。』

リシテア「!!」

クロード『おっと……気づいたかイングリットに聞いてみるといいぜ。連絡なら取っとくぜ。』

リシテア「クロード…………あんた結構親切なんですね。」

クロード『おいおい……俺はいつでも親切にしてるぞ。それじゃまた明日連絡を入れる。あっそれとリシテア。』

リシテア「?」
 ▼ 759 ルマイン@はねのカセキ 21/03/30 19:10:21 ID:7.FEbuBI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さきりーな見てるか
 ▼ 760 シテア推しのイーキド博士 21/03/30 23:52:11 ID:CaSYkqVY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クロード『お前の後ろにゲンガーが…………』

リシテア「ひっ!!」


リシテアはひやりとし後ろを振り向く。


ゲンガー「ゲンゲロゲー」


リシテア「きゃああああああああぁああああ!」

クロード『…………あれ?リシテア、おーい』

リシテア「…………………………………………」๑ ๑


━━━━━━━━━━━━━━━


2日後
イッシュ地方、ホワイトフォレスト


リシテア「ホワイトフォレストも二回目ですか。ディミトリやハピはどうしてるんでしょうね。」


クロードからイングリットはホワイトフォレストにいるとの情報を受けてリシテアは一人で来ていた。


リシテア「前より…………ポケモンが増えましたね。」


太陽の光の反射で白く光る森の中をむしポケモンやひこうポケモンが飛び交っていた。

もうしばらくリシテアが歩いていくと見覚えがある開けた場所へ出た。


リシテア「街…………チラッと寄ったことはありましたけどなんか賑わいが増えたきが……………………」

「あっ、リーテじゃん。」

リシテア「!! ハピ。」

ハピ「話は聞いてるし、このまま案内しちゃうね。」

リシテア「え?!どこへ…………」

ハピ「リーテ察し悪すぎ。グリットの所だよ。」

リシテア「……………………………………」


リシテアはやや困惑しながらハピに連れられてゆく。
 ▼ 761 ズパス@ポケトレ 21/03/31 12:49:21 ID:Uy2syf52 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 762 マージョ@エドマのみ 21/04/03 23:49:07 ID:3ybwrDsE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ここは…………」

ハピ「なんか、バトルをする場所?みんな使ってるしここであってるはず。ハピ、バトルについてはよく分からないし、まぁあとはよろしく〜。」


そうするとハピは去っていった。

━━━━━━━━━━━━━━━

数分後


パカラッパカラッパカラッパカラッパカラッパカラッパカラッ


リシテアの耳に足音が聞こえてきた。


リシテア「!」

イングリット「申し訳ありませんリシテア。待たせましたか?」

リシテア「いえいえ全く。」


ガラルのすがたのギャロップに乗りながら駆けつけたのはイングリットだった。


イングリット「驚きました、クロードの方から他の人のために頼み事をするなんて。」

リシテア「えぇ、私も少し意外でした。」

イングリット「………………………………………………」


-----------------------------

昨日

クロード『よー、イングリット。』

イングリット「クロードですか?なんの用です?」

クロード『いや少し頼み事をだな。』




イングリット「なるほど、それでリシテアにひこうタイプの戦いに関して教えてやって欲しいと………………」

クロード『な?お前の得意分野だろ?』

イングリット「………………………………また変なことを企んでませんよね?」

クロード『おいおいひでーな。俺はただ親切心でやってやってるだけさ。』

イングリット「……………………………………」

クロード『級長らしくしろって言われたからな〜やったつもりだけどよ。』
 ▼ 763 コロモリ@ノメルのみ 21/04/04 02:39:47 ID:zznQHKG2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グリットちゃん…😻
好き…好き…


支援
 ▼ 764 ジスチル@デボンボンベ 21/04/04 07:10:53 ID:wdHMqYi6 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
自上げbotの人か
 ▼ 765 ガニウム@ありふれたいし 21/04/05 03:35:02 ID:aZJM4rds NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>764
何それ?
 ▼ 766 シテア推しのイーキド博士 21/04/05 23:34:23 ID:Ms.Y3.Fw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イングリット「………………わかりました引き受けましょう。級長らしい振る舞いも忘れないように。」

クロード『全く手厳しいな。』

-----------------------------

リシテア「イングリット?」

イングリット「はっ………………いえ、では早速始めてみましょう。」


気を取り直してイングリットはモンスターボールを投げる。


ポォォォォォォォン


アーマーガア「アアアアァマッ!」


鋼の翼を広げながらアーマーガアが飛び出す。


イングリット「ひとまずあなたのムックルの戦い方を知りたいので一度全力でアーマーガアにぶつかってみてください。」

リシテア「わかりました、ムックル!」


ポォォォォォォォン


ムックル「ムクルルルルルル!」


元気よくムックルが飛び出す。


イングリット「さぁ、どこからでも構いません。」

アーマーガア「アッマッ!」

リシテア「では遠慮なく………………"つばさでうつ"」

ムックル「クルルルルルゥゥゥゥ!」


翼を羽ばたかせてムックルはアーマーガアへ攻撃を仕掛ける。


イングリット「アーマーガア、翼で受けなさい。」

アーマーガア「ッマ!」ガキン


金属音と共にアーマーガアは鋼鉄の翼で全身を覆う。


 ▼ 767 シテア推しのイーキド博士 21/04/05 23:47:17 ID:Ms.Y3.Fw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムックル「ムッックウ!」

アーマーガア「!? ゥッアアアマァ?!」


アーマーガアの体が大きく後ろへと仰け反る。


リシテア「!!」

イングリット「!?」(技無しとはいえ硬い翼の装甲を打ち破るパワーを………………)

イングリット「アーマーガア、まだ行けるわよね。」

アーマーガア「アマッ!」バサッ!


翼を震わせアーマーガアは応える。


イングリット「リシテア、私はあなたのムックルの力を見誤っていたようです。次はこっちも技を使って受け止めます。」

リシテア「…………わかりました。ムックル、"でんこうせっか"!!」

ムックル「クルウウ!」


電光の如き速さでムックルが飛ぶ。


イングリット「"てっぺき"」

アーマーガア「アアァ………………ッマ!!」


鋼鉄の体をさらにアーマーガアは硬め始めた。


ガキィィィ


ムックル「?!」


ムックルの速さがアーマーガアの硬さに殺されてしまった。


イングリット「隙だらけね、"はがねのつばさ"!」

リシテア「"みきり"!」

イングリット「!」

アーマーガア「アァッマ!」
ムックル「ッム!」


襲いかかる"はがねのつばさ"をムックルは飛び退きかわす。

イングリット(反応が早い…………けれど………………)
 ▼ 768 メルゴン@アッキのみ 21/04/06 11:46:29 ID:s6AI9Hmw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえん
 ▼ 769 シテア推しのイーキド博士 21/04/07 22:57:30 ID:REfwLlj6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドゴォォォ


ムックル「ムッ!?」

リシテア「?!」


殴り飛ばされたムックルの小さな体が宙を舞う。


リシテア(かわしたのになぜ………………まさか!!)

イングリット「気づいたようですね。けどそれを行動に移せるかどうかは話が別ですよ!"てっぺき"!」

アーマーガア「ッッマ!」

リシテア「"でんこうせっか"」

ムックル「ムック!」


ムックルは再び加速しアーマーガアへと飛び立つ。


イングリット「"はがねのつばさ"」

アーマーガア「アァ………………」

リシテア「ストップ!」
ムックル「ック!」

アーマーガア「アマァ!」


アーマーガアの右翼が襲いかかるギリギリでムックルは急停止する。


アーマーガア「ッアア!」


残った左翼がムックルへと襲いかかる。


リシテア「"みきり"」
ムックル「ムクルル!」

アーマーガア「ガァ?!」


ムックルは即座に体を捻り回避を行う。

リシテア「"つばさでうつ"」

ムックル「ムックゥ!」

アーマーガア「グァッマアアァ!?」


アーマーガアは先程より大きく仰け反り後退した。
 ▼ 770 ーダイル@メタルコート 21/04/07 23:09:46 ID:rKyMYJUg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
夢の共演
 ▼ 771 シテア推しのイーキド博士 21/04/07 23:41:33 ID:REfwLlj6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イングリット「そこまで!」

リシテア「!!」

ムックル「ムクッ!?」

イングリット「おつかされ様、アーマーガア。」


アーマーガアがボールへと戻される。


イングリット「やはりあなたの学習スピードは早いですね。」

リシテア「少し焦りましたけどね。攻撃に転じないと言われてないのを忘れていました。」

イングリット「申し訳ありません。あなたなら気付くと考えたので。さて、一応解説もしておきましょうか。」

リシテア「えぇ、是非。」


リシテアはムックルを肩に乗せて耳を傾けた。


イングリット「まずあなたのムックルの能力ですが。攻速型ですね。」

リシテア「と言うと……」

イングリット「攻撃と速度に特化しているということですね。ひこうタイプ、それに飛行兵種はこれらに優れています。そしてその子は特に攻撃に特化しているようです。アーマーガアの防御を崩すくらいですからね。」

ムックル「ムック!」

リシテア「…………………………」


ムックルのドヤ顔がリシテアを困惑させた。


イングリット「あとは…………"みきり"の時に"はがねのつばさ"でダメージを負ったのはなぜか……ですかね。」

リシテア「"みきり"は連続した回避はできない、連続使用しようもすると隙が増える……ですよね。」

イングリット「えぇそれは勿論体勢を崩されたまま無理矢理回避しても隙は生まれます。」

リシテア(だからあの時"はがねのつばさ"を…………)

イングリット「"みきり"の絶対的な回避は強力ですがその前後の素の回避能力が物を言いますからね。そしてその子はそれを実現できることが先程わかりました。」

リシテア「あの急停止をかけたやつですか?」

イングリット「えぇあれは私が実戦でもたまに使うフェイントです。相手の攻撃を空かせればその力をぶつけるところを失い少しの隙ができます。あとはすかさず技を撃てる攻撃スピードがあれば撃破です。」

リシテア(改めて聞くと飛行に関しては手に取るにわかってる気配がしますね。イングリットは…………)

イングリット「あとは回避力をひたすらに鍛えれば実戦でも十分に通じる飛行力が身につくはずです。」

リシテア「?」


イングリットはボールを投げた。
 ▼ 772 シテア推しのイーキド博士 21/04/09 17:27:59 ID:K1eUngUI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポォォォォォォォン


ツンベアー「ベンツウウウウウウウウ!」


巨大な体から氷をまき散らしツンベアーが現れる。


リシテア「ツンベアー…………なんか大きくなりました?」

イングリット「あなたのベイリーフに負けたのが悔したかったのか凄く鍛えていたんですよ。リベンジはまた今度ということで。」

リシテア「これでどんな特訓を………………」

イングリット「リシテア、ムックルを飛ばしてください。」

リシテア「えっ……はい。」

ムックル「ムクル」


ムックルはリシテアの肩からぴょんと飛び立った。


イングリット「それでは、始めましょうか。"つららおとし"!」

ツンベアー「ベンツッ!」


拳を突き上げると同時に空から大きな氷柱が降り注ぐ。


リシテア「そういう事ですか。ムックル、かわして。」

ムックル「ムルル!」


降り注ぐ氷柱を掻い潜りムックルはツンベアー目掛けて突き進む。


イングリット「"れいとうパンチ"」
リシテア「"みきり"」

ツンベアー「ベンツッ!」
ムックル「ムクッ?!」


しかしムックルは攻撃が掠り体勢を崩してしまう。


イングリット「こういうものはひたすらに鍛えるしかありません。この程度でやめる訳ありませんよね?リシテア。」

リシテア「えぇ、望むところです。」
 ▼ 773 ラルバ@ちからのねっこ 21/04/10 08:59:00 ID:j146Mdp2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツンベアーも好きなポケモンだから嬉しい
 ▼ 774 シテア推しのイーキド博士 21/04/11 23:37:34 ID:Hn5sOQ2c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そこからひたすらに訓練が続いた。降り注ぐ"つららおとし"を掻い潜りツンベアーの追撃をかわしきる訓練だ。


イングリット「もう一度……"つららおとし"」


84回目の"つららおとし"だ。


リシテア(密度が多い、かわしきれない……)「"みきり"」

ムックル「ムック!」


リシテアがやむを得ずに使用した"みきり"の回避によってムックルは難を逃れる。


ツンベアー「ベンツッ!」


息付く暇もなくツンベアーの追撃、"れいとうパンチ"が襲いかかる。


リシテア(どのような回避をとれば…………?!)

ムックル「ッ!クッ!」

ツンベアー「ベツ!?」

リシテア(!? ツンベアーの拳が地面に…………なぜ?)


リシテアはその姿にどこか既視感を覚えた。


━━━━━━━━━━━━━━━


数十分後

計200回にも及ぶ回避訓練は幕を閉じた。
その間、ムックルがツンベアーの追撃を逸らした回数は10回だ。


リシテア「途中から私も指示できるようになりましたけど………………何故かああいう動きに見覚えがあるんです…………」

イングリット「なるほど………………それはまず、近接武器の戦い方を思い出せば自ずとわかると思いますよ。あなたが…………いえあなたたちの学級はいちばんよく見るはずです。」

リシテア(………………私たちの学級でよく見る近接武器………………!!)

リシテア「先生と似た動き…………?先生はいつも相手の武器を地面にたたきつけていたはずです。」

イングリット「先生に限った話ではありませんけれど殿下も自慢の力で相手の武器をへし折り戦意喪失を図る時もあります。」

リシテア「確かに…………戦意喪失とまではいかなくとも必ず攻撃をたたき込める隙が生まれますね。少しいいこと知れました。」
 ▼ 775 ソハチ@ねがいのかたまり 21/04/13 09:57:37 ID:xVJERFNA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
その後もイングリットとの特訓は続いた。

さらに数時間後


ムックル「ムゥ〜…………」ヘトヘト

ツンベアー「ベェ…………ベェ……」

イングリット「はぁ…………だいぶ身につきましたね…………これならばきっと勝てるでしょう。」

リシテア「えぇ…………勝ってみせますよ。」

イングリット「ひとまず休みましょう。」


2人はベンチへ移動する。


イングリット「いい動きをしますね。あなたのムックルは……」

リシテア「そう…………なんですか?」

イングリット「時分で攻撃を受け流すという回避方法を自分で気がつけたんです。きっともっと強くなれるはずです。」

リシテア「ムックル………………あんた凄いんですね。」

ムックル「ZZZZZ」

リシテア「………………………………」


━━━━━━━━━━━━━━━

夕方

イングリット「勝利報告、待ってますよ。」

リシテア「えぇ、必ず。」

ムックル「ムルルック!」


訓練を終えてリシテアはクチバシティへと戻って行った。


そして翌日!


リシテア(リベンジすると言っても近くにいなければ…………)


スマホロトムを弄りながらリシテアはコーキーの名前を探す。


リシテア(!! いた。)


リシテアは迷わず対戦を申し込んだ。
 ▼ 776 シテア推しのイーキド博士 21/04/13 10:27:32 ID:xVJERFNA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
コーキー「早いね。わずか2日でリベンジだなんて。強くはなれたかい?」

リシテア「当然です。」

スマホロトム『今回の対戦カードはリシテア選手VSコーキー選手、使用ポケモンは2対2。』

リシテア(!!)

コーキー(へぇ)

ドローンロトム『それでは両者ポケモンを!』

リシテアはボールを構える。

リシテア(ウォーグル以外はわかっていない…………ならば私も分からないものを仕掛ければ…………ムックルにも繋げることが出来る。)


ポォォォォォォォン


ウルガモス「ウルガァァァァァァ!」

ルチャブル「ルチャアアアアアアア!」


2匹がボールから飛び出す。


リシテア(かくとうタイプ………………これなら)

コーキー(ウルガモス…………迂闊な近接戦闘は避けたいけどね。)


ドローンロトム『バトル!スタート!』

https://www.youtube.com/watch?v=IWS7Y3jKAGo


ドローンロトムの掛け声が響く。


コーキー「さて、どこから仕掛けるか」

リシテア(いきなりこちらの手札を見せる必要は無い。相手の出方がわかってからのほうが確実…………)

ルチャブル「ルチャ…………」

ウルガモス「クルルルル」


互いに睨み合いが続く。


コーキー「少し手札を見せても平気か…………相手が何を仕掛けるか知りたいしね。"シザークロス"」

ルチャブル「ルッチャア!」


腕を構えてルチャブルはウルガモスへと向かう。
 ▼ 777 シテア推しのイーキド博士 21/04/13 10:39:39 ID:xVJERFNA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「"いとをはく"」

ウルガモス「ガルモォォ!」


するとウルガモスから四方八方へと糸が吐かれる。


コーキー「壁と壁の間に吐いてワイヤーにしたか…………けどそれはこっちの足場になってないかい?」

ルチャブル「ルチャ!」


ルチャブルは糸を伝いウルガモスに近づいてゆく。


ビンッ!


ルチャブル「?!」

コーキー「?!なんだ。」


突如ルチャブルは空中でバランスを崩す。


リシテア「"かえんほうしゃ"」

ウルガモス「ウルガアアアアア!」

ルチャブル「チャブアアアアアアアアアアアア!?」


ルチャブルが燃え盛る火炎に吹き飛ばされる。


コーキー「ルチャブル!?」

リシテア「"いとをはく"」


ブシュウウウウ


ルチャブル「ルチャ!?」

コーキー「しまった!」


ルチャブルはあっという間に手足を封じられる。


ウルガモス「ガァァモオオオ」
ルチャブル「!?」


零距離にまで接近するウルガモスにルチャブルは息を呑む。
 ▼ 778 シテア推しのイーキド博士 21/04/13 10:51:50 ID:xVJERFNA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
リシテア「"ほのおのまい"」

ウルガモス「ガアアアアアアア………………」

ルチャブル「ルチャ!?ルチャ!」

コーキー「振り切るんだ!ルチャブル!」


その声も虚しくウルガモスの周りに焔が渦巻いてゆく。


ウルガモス「ウルガアアアアアアア!」

ルチャブル「ッア!?」


渦巻く炎がルチャブルめかげて放たれた。

辺りを黒煙が包む。


リシテア「げっほげほ!」

コーキー(これはしてやられたね…………)


煙が晴れると地面に大穴が空いていた。その中には…………


ルチャブル「………………………………………………」๑ ๑


黒焦げのルチャブルが倒れていた。


ドローンロトム『ルチャブル戦闘不能。ウルガモスの勝ち!』


リシテア「勝てたのはいいですけど…………煙たい………………ウルガモス今度同じことをやる時は別の技にしましょう。」

ウルガモス「ガモ?」

コーキー「お疲れ様、ルチャブル。」

コーキー(太い糸に混じって極細の糸を紛れ込ませてたか………………目の前の情報に囚われすぎたのが敗因か)

ドローンロトム『次のポケモンを』

コーキー「けど僕のウォーグルには見切れない訳でもない!」


ポォォォォォォォン


ウォーグル「ウオオオオォォォォ!」

リシテア「来た。ウォーグル………………」
 ▼ 779 シテア推しのイーキド博士 21/04/15 21:45:38 ID:FJLESIWs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーキー「"いわなだれ"!」

ウォーグル「ッ!ウオォ!」


細かく散らされた岩が広範囲に放たれる。


ビンッ!ビンッ!バィン!


糸から岩が幾つか弾け飛ぶ。


コーキー「そこか…………排除しとこう。ウォーグル!」

ウォーグル「ウオォ!」


ウォーグルは指示を受け次々と爪で切り裂いてゆく。


リシテア「"ほのおのまい"」

ウルガモス「ウルガアアアアア!」

ウォーグル「ウォ!ッ!」


ウォーグルは咄嗟に身を逸らして回避を行う。


ウォーグル「ウォグ?!」


糸に引っかかりながらもウォーグルは体勢を立て直す。


コーキー(ほっとくわけないか…………オマケに糸は耐火性と来た。)「早く倒さないとダメそうだね。」


リシテア「………………………………」

コーキー「…………………………………………よし。ウォーグル、突撃!」

ウォーグル「ウオオォ!」

リシテア「"ギガドレイン"!」

ウルガモス「ガモモモモモ!」

コーキー「今だ!糸に向かってバックステップ!」

リシテア「!?」


ウォーグルはすかさず糸へ飛び退く。


コーキー「この勢いならかわせまい!"はがねのつばさ"!」
 ▼ 780 シテア推しのイーキド博士 21/04/17 12:43:03 ID:unhQoaAc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウォーグル「ウオオオオォォォォ!」


糸で勢いの増したウォーグルが射出される。


リシテア「"ギガドレイン"」
ウルガモス「ウ!ッガアアアアアアアア!?」

ウォーグル「ウォ!?ッオオオオオオ!」


攻撃を受けながらもウォーグルは翼を押し進めて攻撃をする。


ウルガモス「ウルガァ!?」


必死の抵抗虚しくウルガモスは吹き飛ばされる。
しかし、


リシテア「"いとをはく"」
ウルガモス「ルガッ!」ブシュウウウウ


リシテアの咄嗟の指示でウルガモスは糸を張り巡らせて倒れた。


ウルガモス「…………………………………………………」๑ ๑

ドローンロトム『………………ウルガモス、戦闘不能。』


ドローンロトムは地面に倒れたウルガモスを確認し告げた。


コーキー「次の一手に繋げたか………………」

リシテア「ウルガモス、戻ってください」


リシテアはボールにウルガモスを戻した。次のボールを構える。


リシテア(相手のポケモン一体とウォーグルに僅かなダメージそして最後の糸…………結果としては充分)


ポォォォォォォォン


ムックル「ムックルルルルルル!」

コーキー「やっぱり残しておいたか…………この糸もムックルのためって訳か………………」

リシテア「ムックル、勝ちますよ。」

ムックル「クル!」
 ▼ 781 シテア推しのイーキド博士 21/04/19 16:15:53 ID:oQsUTg7k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=kUuJFyBFOho


コーキー「"いわなだれ"!」

ウォーグル「ウォ!ウォオオオオオオ!」ビュンッ!


ムックルに向けて岩の礫が放たれる。


ムックル「ムック!ムルルッ!クルルル!」


指示無くともムックルはかわしながらウォーグルに向かう。


コーキー「"はがねのつばさ"!」

ウォーグル「グルオオオ!」


"はがねのつばさ"が"いわなだれ"ごとムックルを切り裂いた………………ように見えたが


コーキー「!! 上!」
ウォーグル「ウォ!?」

リシテア「"つばさでうつ"!」

ムックル「クルルルルルルルルルル!」

ウォーグル「ウォグル!?」


上空からの強烈な一撃にウォーグルの防御は弾かれ吹き飛ばされてしまう。


リシテア「いいですよムックル…………先制を取れた。」

ムックル「ムック!」

コーキー「前より速い………………油断なんか出来ないね…………」
 ▼ 782 シテア推しのイーキド博士 21/04/21 14:50:38 ID:rEQAdcmA NGネーム登録 NGID登録 報告
コーキー「これをかわせるか…………"ぼうふう"からの"いわなだれ"!」

ウォーグル「ウォオオオ!」ゴオッ!


辺りの風がウォーグルを包み込む。砕け散る音と共にウォーグルの防御膜が完成する。


リシテア「前のと同じ………………けど2度同じ技は通じません。ムックル!」

ムックル「クルッ!」


ムックルは岩の嵐に向かい飛び立つ。


コーキー(いい動きだ………………けどその岩の中には)

リシテア(小さな岩が紛れ込んでる……だから…………)「"みきり"!」

ムックル「ックルル!」

コーキー「!?」


ムックルは大きい岩をかわした後に"みきり"発動させウォーグルの懐へ潜り込む。


リシテア「"つばめがえし"」

ムックル「クルッ!」

ウォーグル「ウォグッ!?ッグオオオオオオオル!?」


至近距離の2連撃がウォーグルに炸裂する。


コーキー「看破されていたか…………ウォーグル、"ぼうふう"」

ウォーグル「ウウォオオオオオ!」

リシテア(何を……)


ドゥン!


次の瞬間ウォーグルの防御膜が破裂する。


ムックル「クルッ?」コチン


ムックルの額に小石がぶつかる。


リシテア「風向きが…………ムックル!避けてください!」
 ▼ 783 ーボック@ほのおのいし 21/04/24 23:19:56 ID:Pegwz8RY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムックル「クルルッー!?」


突如ムックルの体が小さな"いわなだれ"に包まれる。


コーキー「防御がダメなら攻撃に転じればいい話さ。ウォーグル、"ばがぢから"!」

ウォーグル「ウォ!」ガシッ!

ムックル「ムッ!?………………クゥゥ…………」


ウォーグルはムックルを鷲掴みにして締め上げる。


リシテア「ムックル!脱出を…………!!」

ムックル「クルル…………クゥ………………」

リシテア(締めあげられて力が!?)

コーキー「トドメ!」

ウォーグル「ウオオオオォォォォォォ!」

ムックル「クルルルルルッー!?」


ドゴォォォォォォォオ


ムックルが地面に投げつけられ砂煙が辺りを舞う。


ムックル「クッ…………ルル…………」

リシテア「ムックル…………?」

コーキー「倒れきれないなら再び攻撃するまで!もうその体では抵抗できまい!ウォーグル、"ばかぢから"」

ウォーグル「ウォグ!」


ギュウウウウウ


ムックル「ムックウウウウウウゥゥゥー!?」


鷲掴みにされムックルは苦痛の声をあげる。


リシテア「ムックル!」(どうする……?もう掴まれてる……回避は………………)

リシテア「回避………………出来るかどうかは分からないけれど…………ムックル、力を抜いてください!」

ムックル「ク!…………………………」

 ▼ 784 ルノズク@ポケトレ 21/04/29 21:35:55 ID:4wEouKA. [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーキー「ウォーグルトドメだ!」

ウォーグル「ウォ!オオオオッ!」


ムックルは再び地面へと投げられる。


リシテア(ここ……!)「"みきり"!」

ムックル「クッ!ルルァッ!」

コーキー「なに!?」


ムックルは地面に接する寸前に体を逸らして飛び上がる。


リシテア「そのまま"つばめがえし"で上昇!」

ムックル「クルルルムック!」

ウォーグル「グォォォォ!?」


驚き戸惑うウォーグルは上昇するムックルの攻撃に直撃する。
ムックルは勢い止まらずさらにその先へと飛び立つ。


ムックル「ムックウウウウウウウウウ!」


ついにムックルは雲をつきぬける高さまで飛び上がる。


リシテア「ムックル!あんたが気に入っているその技ヲタ叩きつけてやりなさい!」


「" ブ レ イ ブ バ ー ド " !」


ムックル「クルッ!ゥゥウゥゥウウウウウウ!」


飛行の闘気を纏いムックルは太陽が如く光り輝く。


コーキー「相打ち覚悟か…………じゃあウォーグルも最終奥義を使おう!」


「"いわなだれ"!そして"ぼうふう"!」


ウォーグル「グルッオオオオオオオオオオオオ!」


風に岩が巻き上げられウォーグルを包んでゆく。


リシテア「これは…………まるで…………」
 ▼ 785 シテア推しのイーキド博士 21/04/29 21:49:51 ID:4wEouKA. [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コーキー「巨大な岩の鎧に見えるかい?その通りこれがウォーグル最大にして最強の奥義!」


「"ロック鳥"だ!」


ウォーグル「オオオオオオオオオオオッ!」


巨岩の鳥は唸りをあげる。


コーキー「さあ来るがいい!この技の威力を突破しない限りムックルに勝ち目はなぁい!」

リシテア「…………ムックル!"ブレイブバード"!」

ムックル「クルルルルルルルルルッ!ムックウウウウウウ!」


闘気が青白く輝き神速の勢いで"ロック鳥"を纏ったウォーグルに向かう。


コーキー「迎えうてぇ!」


ウォーグル「 ウ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ ! 」


ガッ!


音も感じぬほどの衝撃と共に技同士が激突する。


コーキー「ぐううう!まさかこれほどの威力とは…………」


ゴゴッ!


鈍い音と一緒に"ブレイブバード"が押され始める。


コーキー「押し切れ!」

リシテア「ムッ……クルゥゥ!」


「クルルルルルルルルルッ!」


コーキー「なんだ!?」
リシテア「?!」


2人の目に"ブレイブバード"の闘気が強まりより青白く輝く様子が写った。


ウォーグル「ヴォ!?グオオオ!」
 ▼ 786 シテア推しのイーキド博士 21/04/29 22:03:54 ID:4wEouKA. [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウォーグルの"ロック鳥"が弾かれバランスを崩す。

"ブレイブバード"は再び空にとびあがる。


「 ム ウ ウ ウ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ !」

コーキー「何だこのパワーは!?」

ウォーグル「ウォ!?ウオオオオオオオオオオオオ!?」


ゴッ!


ドゴオオォォォォォォ


コーキー「ウォーグル!?」

リシテア「……………………」


畏怖するウォーグルの叫びと共に"ロック鳥"は粉々に散り"ブレイブバード"が直撃する。


地面にたたきつけられた衝撃で闘気が爆発を起こし地面を砕き砂煙が舞い上がる。


リシテア「うっ!?」
コーキー「のあっ」


2人がたっていられないほどの衝撃が響き渡る。


リシテア「…………ッ!」(どうなった!?)


高く舞い上がった砂煙が段々と晴れてゆく。


リシテア「…………!!」


「………………ムクバアアアアァァァァァァァァ!」


"ムクバード"が倒れるウォーグルを前に勝利の雄叫びをあげる。


ドローンロトム『ウォーグル戦闘不能。ムクバードの勝利。よってこのバトルはリシテア選手の勝利となります。』


リシテア「進化…………?いつ…………?」

コーキー「おつかれさん、ウォーグル。」(おそらくあの"ブレイブバード"が青白く光った時か…………リシテアくんの声に応えたかレベルに到達したか…………)
 ▼ 787 シテア推しのイーキド博士 21/04/29 22:18:16 ID:4wEouKA. [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リシテア「ムクバード…………?」

ムクバード「ムクバァッ!」


ムクバードは「どうだ!」と言わんばかりに胸を張る。


リシテア「………………頑張りましたね、きゃっ!?」


リシテアの声を聞くとムクバードは抱きつくようにリシテアの胸に飛び込む。


コーキー「ちょっといいかい?リシテアくん。」

リシテア「ちょっ!痛っ!え?!なんですか!?」

コーキー「君のムクバードの"ブレイブバード"やけに威力が高いと思ったんだ。"ロック鳥"が威力で負けることは今までなかったんだ。」

リシテア「……………………」

コーキー「多分君のムクバードの特性は"すてみ"なんだ。それならあの威力も納得がいく。」

リシテア「"すてみ"………………確かにあんたそんな戦法好きですよね…………。ウルガモスが残してくれた糸を全く使いませんでしたし…………」

コーキー「"ブレイブバード"覚えている以上それを活かした戦いが必ず要求されるはずだ。君が出来るように祈っておくよ。」

リシテア「はい、…………いやに親切ですね。」

コーキー「僕はひこうタイプを広めたいからね。一体でも使う人には考えを広めて行きたいんだ。っと僕はこれで失礼するよ。」


コーキーは風と共に消えてしまった。


リシテア「ムクバード。」

ムクバード「クバッ?」

リシテア「楽しかったですね。」

ムクバード「ムクバァッ!」


ウォーグルへリベンジを果たしたムクバードとリシテア、翌日クロードとイングリットの元に勝利報告と一緒にムクバードの写真が遅れれてきたのだった。
 ▼ 788 シテア推しのイーキド博士 21/04/29 22:26:48 ID:4wEouKA. [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ある夜のギムレー


ギムレー「すー…………すー………………」

キバゴ「キバッ………………」

ニャビー「……………………………………」


この日ギムレーは自室でニャビー、キバゴと一緒に寝息をたてて熟睡していた。特にニャビーはギムレーに(無意識に)抱きつかれるように寝ていた。

この二匹は常にギムレーについており寝る時は必ず一緒にいるのが日常だ。


そしてある日の深夜…………


ギムレー「………………………………」


ギムレーはふと目を覚まし辺りを見回す。すると胸にいつもの感覚がなかった。


ギムレー「ニャ…………ビー?」


ヒュルル………………


何故か開いている窓から吹き込む風がギムレーの意識をハッキリさせる。


『ニャビーの家出?』
 ▼ 789 シテア推しのイーキド博士 21/04/29 22:48:04 ID:4wEouKA. [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「……………………」


日の出ともに再びギムレーは目を覚ます。

あの後夢と思い込むことで再び眠ったのだ。だが再び目を開けても目覚めた時と変わらず窓は開いていた。


ギムレーは晴れない気持ちのままキッチンへと向かう。


ニャビー「ニャァブ…!」


そこにはニャビーがいた。嬉しそうな声でギムレーの脚に頬擦りを始める。


ギムレー「……………………………………」


ギムレーは何も言わずにニャビーをわしゃわしゃと撫で回す。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


サトシ「おはよー!あっギムレー!もう起きてたんだ。」

ギムレー「私は寝ぼすけでは無いんですよ。」

サトシ「………………なにかあったのか?」

ギムレー「何が?」

サトシ「顔が…………その…………オニゴーリ。」

ギムレー「は?」


その日のギムレーはいつになく険しい表情をしていた。それは誰が見ても明らかであった。


コハル「ギムレーさん…………?」

ギムレー「なんです?」

コハル「なにか悩み事…………あるのかなって…………あるんだったら力になれたら」

ギムレー「学校。遅刻しますよ。」

コハル「え?!あっ………………」


コハルは背中を押されて否応なしに登校させられた。


ルキナ「…………………………………………」
 ▼ 790 シテア推しのイーキド博士 21/05/11 15:40:23 ID:Pqu230DE NGネーム登録 NGID登録 報告
その日のお昼

ギムレー「………………………………」


ギムレーは昼寝をしているニャビーを睨むような勢いで見つめながら昼ごはんを食べていた。


「手前、座りますよ。」


ルキナがちょうどルキナの目の前の椅子に腰かける。


ルキナ「ニャビーの何を気にしているのですか?」

ギムレー「そんなこと」

ルキナ「目線ズレてませんよ…………」

ギムレー「ぐっ…………この…………」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ルキナ「家出してるかもしれないんですか?ニャビーが?」

ギムレー「わざわざ声に出さなくて結構ですよ。見間違いでなければ自分から窓を開けて抜け出してるかもしれないんです。」

ルキナ「家出…………」

ギムレー「?…………家出?」

ルキナ「…………もしかしたらギムレーさんに不満があって家出してるとか…………」

ギムレー「じゃあなんで今ここで寝てるんですか?」

ルキナ「むぅ…………そう言われれば…………」

ギムレー「もう一日見てみます。ギルガルドを影に忍ばせておきます。ギルガルドに固定カメラでもつけさせればスマホロトムで様子も見れるでしょうし。」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


その日の夜


ギムレー(そもそもニャビーが本当に出ているかどうかもよく分かりませんね…………)


ギムレーは布団の中で寝てる振りをしつつニャビーを見るとまだ寝たままだった。


ギムレー(!!動いた!?)


ニャビーはのそのそと動き出すと小さな窓へ向かって歩き出す。
窓辺へ着くとニャビーは器用に鍵を開けていく。
 ▼ 791 シテア推しのイーキド博士 21/05/18 06:17:43 ID:TVLQWVzQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
するりとニャビーは窓の外へと抜けていき姿を消す。


ギムレー「やはり外に出ていましたか…………さて、ギルガルド。」


ギルガルドが影から覗かせるカメラからスマホロトムにニャビーの様子を映し出す。


ギムレー「意外と見にくいですね…………どこを歩いているんですかこれ…………?」


ニャビーは暗闇の道を段差を越えて、屋根を渡り歩き、細い脇道を渡り歩く。


すると段々騒がしい声が聞こえてきた。


ギムレー「ポケモンの鳴き声…………?」


「フシャアアアアアア!」


ニャビーの声だろうか?凄まじい唸り声と共にカメラが突如暗転する。


ガタタッ!


ギムレー「!!」


カメラに何かが当たったらしく破壊される。ギムレーのスマホロトムにサッーーと鳴る砂嵐だけの画面に切り替わった。


ギムレー「…………………………」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


しばらく経つとギルガルドが戻ってきた。


ギムレー「随分とカメラがズタズタにされていますね。まるで引き裂いたかのような…………」


ギルガルドが持ち帰ったカメラはすっかりとバラバラにされていた。


ギムレー「明日は直接着いて行きますか………………」
 ▼ 792 シテア推しのイーキド博士 21/05/25 07:06:40 ID:3nVYjyMM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして夜…………

やはりニャビーはギムレーのベッドから抜け出して窓から外へとすり抜けてゆく。

そしてギムレーもそれを追うように別の窓からニャビーを追いかける。


ギムレー「私の目は暗闇でも良く見えますね…………なぜ今まで気づかなかったんでしょう。」


ギムレーは深夜で暗い夜道でも遠くにいるニャビーの姿をはっきり捉えて追えていた。


ギムレー「この向き…………昨日と同じで下っている…………クチバシティの街中に向かっている…………?」


ニャビーは坂を下りいわゆる都会と言われるであろう街中に向かって駆け抜ける。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ギムレー「ッ………………」


人気も少ない夜のクチバシティ、入り乱れる細い道を辿るうちにニャビーをギムレーは見失ってしまった。


ギムレー「しらみつぶしに当たるしかありませんね。」


細い路地裏から大きな道路までひたすらギムレーはニャビーを探し回る。


ギムレー「!!」


「ニャー!」


ギムレーは気配を感じたが飛び出してきたのはただのニャースだった。


ギムレー(私はなぜ警戒を…………)


「ニャオー!」


間もなくニャルマーが先程のニャースと同じ方向へ走って消えてゆく。


ギムレー「…………………………?」


この時ギムレーはなんの疑問も抱かずにニャビーの捜索を再開させた。
 ▼ 793 シテア推しのイーキド博士 21/05/29 15:58:28 ID:DZyckXb. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その後も…………

ギムレーの前をレパルダスが横切る姿、電線を伝うニャルマーの姿を見かけた。


ギムレー「全て南………………ここから南…………港…………?」


ギムレーはひとつの考えを元にクチバシティの港に向かって歩いた。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

クチバシティの港


人気の居なくなった港、気配は特に感じなかった。


ギムレー「あてが外れましたかね…………!!」


フシャアアアアア


遠くから威嚇する声がギムレーの耳に届く。


いくつか建物を超えると一際明るい建物があった。声はそこから聞こえるらしく小さな窓からこっそりと覗く。
 ▼ 794 シテア推しのイーキド博士 21/06/05 12:46:01 ID:8t72Gh.o [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
中には地下に続くような階段が見えた。声はそこから断続的に聞こえ続けてくる。

ギムレーは建物の中に降り立ちそっと階段を下る。

下るにつれ音楽や人のガヤまで聞こえ始めてきた。


階段をおりきるとそこはなにかの会場のようだった。


ウワァヒャヒャー!!!

やっちまえー!


金網で仕切られた場所ではポケモン同士が戦っており柄の悪そうな観客たちは声をあげていた。


ギムレー「まるで闘技場ですね…………」

「なんだ、ねーちゃん?ここは初めてか?」

ギムレー「………………誰?」

「げへへ、俺様はここの案内人だ。ここの地下闘技場は金をかけたポケモンバトルを行うのだ。」

ギムレー「金?違法では?」

「おいおいそれも知らないでここに来たのかよ!ここじゃ法律なんざ存在しない!半ば黙認されている合法的な闘技場なのだ!」

ギムレー「そうですか。っとニャビーを探さなければ…………」

「ニャビー?あれか?」

ギムレー「?」


男が指を指した方向は観客席の上段。そこには見覚えのあるニャビーが戦いを見ていた。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ニャビー「ンニャブ…………」


ット


ギムレー「こんなところに来てたんですね。ニャビー。」

ニャビー「ニャ?!ンニャブ!ニャー!」


ニャビーは突然現れた自身のトレーナーに驚き戸惑いジタバタしてしまった。


ギムレー「怒ってませんよ…………今のところは。それで私に黙ってなぜこんなところに?」

ニャビー「ニャ…………」
 ▼ 795 シテア推しのイーキド博士 21/06/05 13:08:20 ID:8t72Gh.o [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャビーは金網で囲まれたバトルフィールドを指さす。

『さぁ!ここからはエキシビションマッチだ!本日のチャレンジャーはオーダイルを連れたルーキ!そして対するは!地下闘技場の絶対王者!パンテーラだぁぁぁ!』


ウオオオオオオオオオオオオ!


炎が吹き出す演出と共にガスマスクをつけた男が現れる。マスクをつけていてもわかるくらいに鬣のような髪の毛が目立つ。


『それではバトル開始だー!』

ルーキ「行け!オーダイル!」

オーダイル「オゥアアア!」


ボールが投げられるとルーキのボールからはオーダイルが現れる。


パンテーラ「…………!」

「ガオオオオオ!」

ギムレー「獅子?」


『出たあ!パンテーラのエース!カエンジシだああああ!』


ニャビー「ニャビィィィィィ!」


会場が歓声に湧くとギムレーの隣に座るニャビーは突然興奮し始める。辺りにいつの間にかいたネコポケモン達も騒ぎ出す。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ルーキ「"ハイドロポンプ"!」

オーダイル「オォォォ!ダアアアア!」


圧縮された水のブレスがオーダイルの口から発射される。


パンテーラ「!!」


ザバアアアアアア!


カエンジシにぶつかると白い煙が辺りに広がる。それと同時に会場がざわめく。


ギムレー「なるほど…………」
 ▼ 796 シテア推しのイーキド博士 21/06/05 13:21:05 ID:8t72Gh.o [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カエンジシ「フンッ!」

『さすがは王者のポケモン!無傷だあああ!』

ギムレー「飛んでくる前に熱の膜でも張って水を蒸発させたのでしょう。ほのおタイプならどのポケモンもできるはず。」

ニャビー「ニャ?」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ルーキ「クソ!"アクアジェット"!」

オーダイル「ダアアア!」


オーダイルは勢いよく水を纏い、ジェット噴射の勢いでカエンジシ目掛けて攻撃を仕掛ける。


パンテーラ「"ハイパーボイス"!」

カエンジシ「ウオオオオオオオオオオオオオ!」

オーダイル「ダッ!?オダア!?」


強烈な音波が水で勢いを増してオーダイルを止めた。


ルーキ「立て!オーダイル!」

オーダイル「!?…………!?」

『あっと!オーダイル動けない!』

パンテーラ「終わりにしよう…………」


カエンジシの周りに火球がいくつも現れ始める。


パンテーラ「ヌゥウウウウ!」


" 獅 子 炎 弾 " !


オーダイル「オダッ!?オダアアアアアアアアアア!」


多数の火球は炎の獅子となりオーダイルに襲いかかった。


『"獅子炎弾"!爆裂ー!パンテーラのカエンジシだけが使える。超!"やきつくす"だァァァァ!』

ギムレー「そんな物が…………」


オーダイル「ダアアア…………」๑ ๑
 ▼ 797 シテア推しのイーキド博士 21/06/06 23:08:43 ID:pEfocfDw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『やはり強い!チャレンジャーの攻撃をものともせず今回も圧勝だァァァァ!』


ワアアアアアアアアアアアアッ!


地下にビリビリと響く勢いの歓声が湧いた。


ニャビー「ニャンビィィィィ!」

ギムレー「なるほど…………ニャビー、あなたアレと戦いたいんですね。」


飛び跳ねて興奮するニャビーを見ながらギムレーはつぶやく。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

翌日の朝

パーク内


ギムレー「まぁ、はっきり言いますとニャビー、あなたではあのカエンジシには勝てないでしょう。」

ニャビー「ニャ?!」


ニャビーは目を点にして驚く。


ギムレー「そりゃあそうでしょう。あなたは強力な技は使えても実力はまだキバゴと同程度。」

ニャビー「ニャ…………」


ニャビーは尻尾を垂れ下げて落ち込んでしまう。


ギムレー「だから、あと3日でどうにかします。」

ニャビー「ニャ?」

ギムレー「3日後です。あの闘技場でパンテーラと戦います。もうエントリーしましたし。」

ニャビー「………………………………」ポカーン

ギムレー「さっ早く始めましょう。なにぶん時間が少ないですからね。」


ここからニャビーの超ハードな特訓が幕を上げた。
 ▼ 798 シテア推しのイーキド博士 21/06/08 13:46:44 ID:DfBMJpi. NGネーム登録 NGID登録 報告
ギムレー「バンギラス、岩を。」

バンギラス「バンッ!」


ギムレーのバンギラスはどこからともなく巨大な岩をいくつも取り出して辺りに置く。


ギムレー「これを砕いてください。"フレアドライブ"で。」

ニャビー「ニャ!?」

ギムレー「あなたの"フレアドライブ"はまだ炎をまとった"たいあたり"程度、これを砕けないようじゃあのカエンジシと対等には戦える訳ありません。」

ニャビー「………………………………」

ギムレー「それじゃあ、私は用事を済ませてくるのであとは…………」


ギムレーは瞬時に移動を行い去っていった。


ニャビー「…………………………ニャビ!」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ニャビー「ニャアアアアアアア!」


ドゴッ!


ニャビー「ニャビィィ!?」


ニャビーは数回目の未完成の"フレアドライブ"を放つも岩には傷一つつかない。


ニャビー「ッ!ニャアアアアアアアアア!」


再び炎をまき散らし岩に"フレアドライブ"を放つ。


その様子をギムレーは遠くの木から見ていた。


ギムレー「やっぱり……ただの炎をまとった"たいあたり"ですね。」


十数分後


ニャビーはへとへとになり地面に倒れ込んでいた。


ギムレー「さすがに戦闘中でアレは発動しませんね。」
 ▼ 799 ピナス@アッキのみ 21/06/08 15:24:47 ID:qx.kzRas NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウソでしょこんなに続けてるのかよ
見上げたタフさだな
 ▼ 800 シテア推しのイーキド博士 21/06/11 12:00:51 ID:hge2vA3E NGネーム登録 NGID登録 報告
ギムレーが思い浮かべたのは特性、"もうか"。

戦闘中自身の体力が減りピンチに陥ると体が猛火に包まれてパワーアップする特性だ。かつてニャビーは戦闘中にこの特性を発動させて完璧な"フレアドライブ"を使って見せた。


ギムレー「ニャビー。」

ニャビー「ニャ?」


ギムレーはニャビーの近くに近寄り話しかけた。


ギムレー「少し変えてみましょう。ギルガルド。」

ギルガルド「ギル!」


ギムレーの影に潜んでいたギルガルドが影から浮かび上がる。


ギムレー「ニャビーの"フレアドライブ"の特訓に付き合ってあげてください。軽い戦闘のように。」

ギムレー「そしてニャビー、あなたはギルガルドの硬い守りを突破して見せなさい。」

ニャビー「ニャッ!」


ニャビーは早速炎を撒き散らして特訓を再開させる。


ニャビー「ニャンブゥゥゥ!」


ガキィ!


やはりニャビーの攻撃はギルガルドの盾に簡単に止められてしまう。


ギムレー(さて、どこまでやれるか………………)
 ▼ 801 フレシア@リバティチケット 21/06/13 08:14:42 ID:Aw6gwL5I NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
誰も読んでない
 ▼ 802 シテア推しのイーキド博士 21/06/16 00:26:12 ID:/jxok7Co NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴチン


ニャビー「………………………………」


ギルガルドの盾に止められニャビーはズリズリと地面に落ちる。


ギムレー「……………………………………とりあえず続けてみてください。」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ギムレーはニャビー達に特訓を続けさせて研究室の資料を何かヒントはないかと漁っていた。

主に"もうか"とニャビーの資料だ。


ギムレー「"もうか"とはそれを持つポケモンによっても性質が変化する………………」


ギムレーは資料のページをめくり読み進める。


ギムレー「最近では相手の火炎を吸収して体内の炎を強くし"もうか"になる個体もいた…………これなら…………!」


ギムレーは資料を片付けて様子を見るついでにニャビーの元へ戻ることにした。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ギムレー「!!」

ニャビー「ニャッニャッニャッニャッッブゥ!」


相変わらずギルガルドの盾に受け止められてはいたもののニャビーは炎の"たいあたり"を加速させていた。


ギムレー「"ニトロチャージ"の兆候…………このくらい出てきてもらわないと…………それにこれなら……」


ギムレーから僅かに笑みが漏れだした。


ギムレー「さて、…………ニャビー。一つだけあなたの"もうか"を引き出せそうな方法を見つけましたよ。試しますか?」

ニャビー「ニャッー!」

ギムレー「ならば…………ギルガルドは下がってください。」

ギルガルド「ギル!」


ギルガルドは再びギムレーの影へと消えてゆく。


ギムレー「サザンドラ、来てください。」

辺りを飛んでいた自身のサザンドラを呼び寄せる。
 ▼ 803 シテア推しのイーキド博士 21/06/22 14:57:39 ID:byjI2Mok NGネーム登録 NGID登録 報告
サザンドラ「サザ?」

ギムレー「ニャビーの特訓、付き合ってください。」

ニャビー「ニャ?」

ギムレー「今からサザンドラの吐く"かえんほうしゃ"を出来るだけ取り込んでみてください。」

ニャビー「ニャンブ!」


ニャビーはギムレーの考えを直観的に感じ取ったのか構え始めた。


ギムレー「では、"かえんほうしゃ"!」

サザンドラ「ザァ!」


サザンドラの口と両腕から一斉に火炎が放射されニャビーに襲いかかる。


ニャビー「ニャッビッ!」


ニャビーは全身で火炎を受け止めるもののジリジリと押されていった。


ニャビー「フギャッ!」


結局押し切られてしまった。


ギムレー「最初はこんなもの……………………!」


ギムレーはニャビーの異変に気がついた。

ニャビーの毛がメラメラと燃えるように逆だっていた。


ギムレー「炎を喰らった…………?量は多くなさそうですけど…………」


ギムレーはある仮説へとたどり着く。


ギムレー「ニャビー、"ニトロチャージ"!」

ニャビー「ニャッビィ!」


ニャビーの体から炎が勢いよく吹きでる。


ギムレー(やはりそうだ…………僅かな炎でもこの子は"もうか"を発動させている。本当ならどこまで炎を喰らえるのか見てみたい所ですがこの力のコントロールを優先しておくべきですね。)

ギムレー「"フレアドライブ"。」
 ▼ 804 シテア推しのイーキド博士 21/06/25 08:57:53 ID:F51AZQnA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ニャビー「ニャアアアアアア!」


ニャビーの炎の温度が高まり青い炎へと変貌してゆく。


バシュゥウゥ


ギムレー「あっ!」


ニャビーの炎は激しい煙を立てて消え失せた。


ニャビー「ニャッ!?」

ギムレー「1回につき1回ですか…………燃費は最悪といったところですね…………」


ヨタヨタなニャビーを抱きかかえギムレーは部屋に戻っていく。


ギムレー「あと2日…………何ができるか…………」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

翌日…………そして次の日もまた同じような特訓をニャビーは繰り返した。


ギムレー「翌日の夜ですか…………ニャビー、行けますか?」

ニャビー「ニャンブ!」


ニャビーは威勢よく応える。
 ▼ 805 シテア推しのイーキド博士 21/06/25 10:58:23 ID:F51AZQnA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
翌日の夜
クチバの港 とある場所


ギムレーは誰もいない建物に入る。地下に続く階段からは賑わう声が聞こえてきた。


ギムレー「やれやれ、このような騒がしいのは苦手です…………」


ため息を着きながらギムレーとニャビーは階段を下ってゆく。


地下に着くと先日と同じように始まってすらいないのに大いに賑わっていた。


「お待ちしておりました。」


ギムレーは案内人のような大柄の男に案内されて控え室に入った。


ギムレー「意外に綺麗ですね。…………」


ズンッズンッ!


どこから重い足音が聞こえてくる。


ギムレー「これはこれは…………はじめまして。パンテーラさん?」

パンテーラ「……………………」


ガスマスクから飛び出している鬣のような髪を荒ぶらせながら大きいソファに座る。


ギムレー「…………………………」

ニャビー「ニャ………………」

パンテーラ「……………………………………」


パンテーラはジッとニャビーを見つめる。


パンテーラ「そろそろだ……………………」

ギムレー「……………………!!」


ノックされ扉が開けられ案内人が現れた。
 ▼ 806 ジョンド@ジャポのみ 21/06/28 18:26:35 ID:lLUgfziE NGネーム登録 NGID登録 報告
>>799
>>801
これ同じ奴かコメントしてるのか?
 ▼ 807 シテア推しのイーキド博士 21/07/03 22:39:02 ID:5NOoC/I2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「そろそろ試合でございます。お二人共ご準備を」


パンテーラは重々しい音を鳴らしながら立ち上がるり会場へ向かってゆく。


ギムレー(何一つ情報得られませんでしたか…………)
「ニャビー、目にものを見せてやりましょう。」

ニャビー「ニャッ!」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

会場


「ヒュウウウウウウウ!」「ウオオオオオオオオオオオ!」


ギムレー「ッ!やかましい………………」


会場は騒がしい音楽と声が籠り熱気に溢れていた。


『さぁ今夜もこの地下闘技場のチャンピオンへの無謀なチャレンジャーが現れたァ!』


ギムレー「はぁ…………」


『チャレンジャーギムレーだあぁああああ!』


ギムレーが会場に入ると派手にミストが噴射される。


「うぉぉおおおおお!」「女だ!珍しいぞ!」「イケてるじゃないか!」


ギムレー「💢」


『そして!我らが無敗の絶対王者!パンテーラの入場です!』


「「「「オオオオオオオオオオオオ!」」」」


会場は更なる熱気に包まれる。


パンテーラはどっしりとした態度で入場する。辺りは火炎が吹き出すような演出が加わっている。
 ▼ 808 シテア推しのイーキド博士 21/07/03 23:49:31 ID:5NOoC/I2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「それでは両者!ポケモンを!」

パンテーラ「!!!」


ポオォォォン!


「カ エ エ エ ェ ェェン!」


立派な鬣をなびかせながらモンスターボールからカエンジシが飛び出す。


ギムレー「ニャビー」

ニャビー「ニャッ!ニャンブゥ!」


ギムレーの指示でニャビーは勢いよく飛び出す。


「なんだそいつは!?」「戦いを舐めてるんじゃねーぞ!」「ぶははははは!」


ギムレー(少し黙らせますか…………)


思わずギムレーが手に魔力を込めかけたその時


「それでは!バトル開始!」


審判の合図でバトルの火蓋が切って落とされた。


ギムレー「ッ……………………ニャビー、"ニトロチャージ"。」

ニャビー「ニャッ!ニャニャニャンブッ!」


ニャビーは炎をたぎらせながら加速してゆく。


カエンジシ「グルルルル…………カエ!」

ニャビー「!?フニャゴォ?!」


『おっとまるで効いていない、パンチで軽く返されてしまったー!』


ギムレー「ニャビー、退きなさい。」

ニャビー「ニャッ!」

ギムレー(さぁ、撃って来なさい…………)
 ▼ 809 ッチルドン@クラボのみ 21/07/04 07:19:48 ID:I7Tw9KcE NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
bbsにfeアンチを増やした作品とか紹介されてて草
 ▼ 810 シテア推しのイーキド博士 21/07/07 14:51:06 ID:pDJcQMzs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パンテーラ「………………………………………………」

カエンジシ「ゴロロロロロロ………………」

ギムレー「………………………………」

ニャビー「ッ……………………………………」


『両者!睨み合いが続いている!』


パンテーラ「…………………………"獅子炎弾"」

カエンジシ「ガルオオオオオオオ!」


痺れを切らしたのかパンテーラの方から指示が飛んだ。


ギムレー「来た………………ニャビー、構えなさい。」


放たれた火球が炎でできたカエンジシへと姿を変える。


『出たっー!パンテーラのカエンジシの超必殺技!"やきつくす"を応用した技!』


カエンジシ「ガァッ!」


カエンジシの声に呼応し炎のカエンジシ達はいっせいにニャビーに飛び掛る。


ギムレー「ニャビー!」

ニャビー「ニャアアォゥ!」

パンテーラ「!!!」

カエンジシ「!?」


ニャビーは炎のカエンジシの懐に飛び込み喉元を炎ごと食いちぎった。
ダメージの影響か炎のカエンジシは消え失せた。


ニャビー「ニャァブゥゥゥゥ!」


ニャビーの体から炎が吹き出す。


『こっこれは!ニャビーから炎が溢れ出した!?』


ギムレー「"ニトロチャージ"」

ニャビー「ッニャォゥ!」
 ▼ 811 シテア推しのイーキド博士 21/07/07 22:25:21 ID:pDJcQMzs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギュンッ!


カエンジシ「カッ!?」


強烈な加速と共にカエンジシの額にニャビーがぶつかる。
加速した攻撃影響でカエンジシは僅かにのけぞった。


『なんと!ニャビーがパンテーラのカエンジシに一撃を与えた!』


ギムレー「"ニトロチャージ"」

ニャビー「ニャァウ!」


さらに加速してカエンジシに向かってニャビーは突っ込む。


パンテーラ「…………………………」バッ!

カエンジシ「カエェン!」


"獅子炎弾"で出された炎のカエンジシの内の一体がニャビーに向かい走り出す。


ドンッ!


炎のカエンジシ画ニャビーに激突すると爆音と炎が辺りに広がる。


ニャビー「ニャアアアアアアア!」

ギムレー(吸収した………………がまずいですね…………)

パンテーラ「なるほど、見せてもらった。」


グッ!


ニャビー「ッニャッ………………ゴッ!」


ギムレーの不穏な予感は見事的中、カエンジシは僅かに逸らししっぽでニャビーを受け止めて締め上げた。


ギムレー「チッ…………気づかれた………………わざわざひとつだけ出したのは確かめるためですか……………………」

パンテーラ「その通りだ、お前のそのニャビーの能力は恐らく炎の吸収、そして自分の炎へと変えること更なる強化をするため"獅子炎弾"の一つを吸収した、見事に引っかかったお前のニャビーはこのザマだ。」

ギムレー「………………………………………………」


ギムレーはチラとニャビーに視線を向ける。
 ▼ 812 ノズ@はつでんしょキー 21/07/21 21:28:53 ID:PpWceHho NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギムレー「"フレアドライブ"」

パンテーラ「!!」

ニャビー「ニャアアアアアアア!」


ニャビーの体が熱くなり炎が燃え上がる。


パンテーラ「投げろ!」

カエンジシ「ッエェン!」


カエンジシは勢いよくしっぽで掴んだニャビーを投げ飛ばす。


ニャビー「ニャッ!」


ニャビーは着地し危機を脱した。


ギムレー(今ので炎は切れた………………どこから炎を得る…………)

パンテーラ「"ギガインパクト"」

カエンジシ「カエエェェン!」


隙もなくカエンジシはエネルギーを纏いニャビーへと襲い掛かる。


ニャビー「ニャビッ!」


ニャビーは"ニトロチャージ"で加速した身体でそれをくぐりぬける。


カエンジシ「ガルルルエエ!」


カエンジシはエネルギーを纏いつつ地面を削りながらニャビーを追う。


ガリリリリリ


ギムレー(火花………?)


カエンジシの大きなエネルギーによって削れる地面からは火花が跳びはじける。


ギムレー「ニャビー、カエンジシに向かって走りなさい。」

ニャビー「!?」
 ▼ 813 ャラランガ@カセキのクビナガ 21/07/22 08:56:06 ID:ZSH69bPk NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
うんち
 ▼ 814 ャノビー@ボーマンダナイト 21/07/22 10:22:14 ID:NrUobIhM NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 815 メンカ@バシャーモナイト 21/07/29 10:54:35 ID:AcV6afZ6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャビーは困惑したが迷いを振り切りカエンジシに向かって炎を纏い走り出した。

ニャビーとカエンジシ、お互いがぶつかろうとした瞬間、


ドゴゴッ!


突如カエンジシが爆発する。
カエンジシは身を引き爆発をかわしたがあまりには爆発の炎が残っていた。


パンテーラ「チッ」


ニャビーすかさずその炎を喰らった。


ニャビー「ニャア゛アオオオゥ!」

ギムレー「ニャビー、焼き払いましょう。"ほのおのちかい"」


ニャビーが両手を地面に叩きつけると地面から大量の火柱がつき上がる。


パンテーラ「ふむ……」

カエンジシ「カエン!」

パンテーラ「来るか!"まもる"!」

ニャビー「ッニャ!?」


"ニトロチャージ"で加速した体を活かし急接近したニャビーは再び防がれ飛ばされてしまう。


パンテーラ「"ギガインパクト"!」
ギムレー「"ニトロチャージ"」

カエンジシ「カエ?!」


ニャビーは"キガインパクト"が放たれるより早くカエンジシの顔面を殴り飛ばした。

加速し威力の増した一撃にカエンジシは転倒してしまった。


ギムレー「"ニトロチャージ"!」


再加速したニャビーが再びカエンジシに飛び掛る。


カエンジシ「グル!」


カエンジシは身を逸らしてそれをかわした。
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