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【安価】帰ってきたうどん屋付和 四店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 22:54:08 ID:pPHz1d5o [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=722312

  _[うどん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      |
{ニどニ}|(・×・) | 4スレ目フワか...これはもう
{ニんニ}|(っ=川o)  | 最終的に10スレ目とか行きそうな
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 勢いフワね
`┗┛|       | ...それと、ここから物語は後半戦に突入するフワよ
"""""""""""""""""""
 ▼ 2 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 22:54:41 ID:pPHz1d5o [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前回までのあらすじ

シコク地方にうどん修行に向かったうどん職人のフワンテ
しかし、旅の途中 うどんリーグのチャンピオンが作る究極のうどんという物があることを聞き、
常識人で保護者役の第一次産業系アイドル"城島"、とある事情で頭と味覚とその他諸々がおかしくなっている少女"リーリエ"、マゾヒストで暑さに弱い"グレイシア"を仲間にして、うどんリーグへの挑戦権と入場権を得るために8つのうどんバッジを集める旅へと出た。
その旅の途中、フワンテたちは同じうどん職人であるココアやNらと合流し、様々な困難を乗り越えてチクリンジムへとたどり着く。
そこでのジムバトルを終えたフワンテたちはジムリーダーのギルガルドとヤブクロンからシコク神話を通じて自分達がすべきかもしれないある使命を聞かされる
“汝らの意志を持つ英雄たちが"異なる地"より来たりて8つの印と伝説の食材を持ちて高台に上りて悪を滅さん”
その言葉を聞いたフワンテとココアは伝説の食材を集める決心をしたが...その想いは互いに少し異なるものであった
そして、咲夜 グズマ...そしてゲーチス...伝説の食材の目覚めと共に自分の思惑の為に食材を手にしようとする者達が伝説の食材を狙う...!
果たして新たなる力”ヤクゼン”を手にしたフワンテ達は、伝説の食材を集められるのか?そして、フワンテはチャンピオンを超え、うどんマスターへとなれるのか!?

少しづつ運命の動き出したシコク地方での壮大(?)なうどんアドベンチャー!
 ▼ 3 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 22:55:08 ID:pPHz1d5o [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うどんバトルのルール おさらい

うどんバトルとはシコク地方で人気のゲームであり、

うどん職人たちによる命をかけた戦いである。

"ルール説明"

まず、うどん職人同士が目を合わせた場合にこのバトルは始まる。

うどん職人は互いに、6つの食材を集め それを使ってうどんを作成する。

食材はそれぞれ安価で募集し、その安価を送った者のIDの一番右側の文字を食材のうまさとする。

(一番右がアルファベットの場合、一つ左の文字を読む。これを数字が見つかるまで行う。
つまり、IDが全てアルファベットであった場合食材のうまさは0となる)

食材は出汁、麺に練り込むもの、調味料、具材A、具材B、具材Cの順番で安価を行う。

また、同じ人が同じキャラクターの食材安価で2回以上安価を送った場合、再安価とする(ただし、同じ人が安価した場合でもそれぞれ違うキャラクターの食材安価で2回以上安価した場合やIDが変わった場合は再安価としない)

全ての具材のうまさを足したものを総合うまさとする。

互いのうどんが出そろったら、近くに居る者に審判役をしてもらい、どちらの方がうまかったかの判定を行う。

そして、審判役がうまいと思った方が勝者である。

(両方のうまさが同じ場合、基本的に勝負を仕掛けた側の勝ちとなる)

このようにシンプルでありながら、奥が深いとシコク地方の人やポケモンはこのバトル形式を好んでいる。

また、うどんバトルの新しいスタイルとしてスピーディうどんバトルというものがある。これは通常のうどんバトルから 手作りだと時間が掛かる出汁、麺、調味料を双方規定の食材にして、具材だけでうどんバトルを行うため、手軽にうどんバトルができるようだ。

追記:うどんを特定の調理法で作った後、気を込める事で作られる特殊な能力を持つうどん”ヤクゼン”というものがあるが、これがどのようにうどんバトルに影響するかは未だ謎が多いようだ

―生明書房 うどんに生きる改定版より
 ▼ 4 イキング@ロメのみ 18/04/15 22:56:20 ID:NjzfcYlQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレの1000レス目酷すぎィ!
 ▼ 5 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 23:20:05 ID:pPHz1d5o [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>4
(せめて1000GETならわかったのですが..前スレの>>1000をとったあの人は何を思ってあの3文字を打ったのでしょうか...)


ー様々な者たちの運命が動き始めた頃...

ー再びチクリンジム 女子部屋

ココア「...ってわけ!」

シャロ「はぁ...やっと終わった...」

千夜「すごく長いお話だったわねぇ...」

ココア「それだけ、チノちゃんやリーリエちゃん、ヴェールヌイちゃんへの思いがあるってこと!」

リゼ「...まぁ、お前が好きなリーリエはもう寝ちゃってるけどな」

リーリエ「Zzz...」

ココア「たとえ寝ちゃってて思いとか届かなくても...リーリエちゃんの可愛い寝顔が見れるから大丈夫だよ!」

リゼ「...そうだな」

千夜「さぁて、次は... ヴェールヌイちゃん辺りかな...ってあれ? ヴェールヌイちゃん? どこ?」

ー千夜は部屋を見渡したが...どこにヴェールヌイの姿はなかった

千夜「ヴェールヌイちゃん、いないわね...」

グレイシア「そいや、さっきからいなくなってたわね ...お花でも摘みに行ってるのかしらね」

千夜「それにしては少し長くないかしら... それじゃあ、次...」

シャロ(もしかして、次はリゼさんの好きな人...? も、もしわたしって言ったら... ど、どうしよう! なんだか少しドキドキしてきた...)

千夜「って行きたいところだけど...ヴェールヌイちゃんもいないし...なんかもう眠いし...今日はもう寝ようかしら」

シャロ「...えっ」

グレイシア「あぁ...確かにね ...なんだかココアの話聞いてたら眠くなってきたのよ ...んじゃ、おやすみ」

ココア「むぅ...人の話が退屈な話みたいに言って...でも、私も眠いし...もう寝るね! それじゃ、おやすみー」

リゼ「...そろそろ睡眠しておくべきか」

千夜「それじゃあ、シャロちゃん...おやすみー!」

シャロ「...リゼさんの話...聞きたかった...うぅ...」

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 ▼ 6 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 23:20:32 ID:pPHz1d5o [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーチクリンジム マグマ団 寝室

ホムラ「Zzz...」グガーグガー

カガリ「Zzz...」スースー

マツブサ「...」

マツブサ「...眠 れ ん !!」

ー他のマグマ団幹部が寝付く中...マツブサだけがまったく寝ることができなかった

マツブサ(最近...寝ようとしても中々寝付けないことが多い... 一体どうしたことか...)

マツブサ(...先ほどまで上から聞こえていた女達の声が聞こえなくなったということは...あの娘たちは寝付いたと言うわけか... 私以外の幹部も寝ているというのに...何故このマツブサだけ寝られないのだ...)

マツブサ(...とりあえず、試しに...>>7でも数えてから寝てみるとしよう)
 ▼ 7 ナップ@ひかりのねんど 18/04/15 23:21:21 ID:NjzfcYlQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
現在集めた食材
 ▼ 8 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 23:36:35 ID:pPHz1d5o [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ(...とりあえず、試しに...現在集めた食材でも数えてから寝てみるとしよう)

マツブサ(...って現在集めた食材ってなんだ...誰が集めた食材だ...まぁよいとしよう、とりあえず食材を数えよう...)

マツブサ(出汁が一つ...麺が一つ...調味料が一つ...具材が一つ...)

ー数分後...

マツブサ(具材Aが七つ...具材Bが七つ...具材Cが...ってこれでは眠れないじゃないか!!)

マツブサ(どうにかして眠りたいが...これでは無理だ...どうにか寝なくては...っておぉ、なんだか...トイレに行きたくなってきたぞ...)

マツブサ「...少しトイレは遠い所にあるが...仕方あるまい ...少し出せば寝付けるようになるかもしれないしな」

ーマツブサは部屋を出て暗い廊下を歩き始めた

マツブサ「このマツブサ...暗いところは決して苦手ではないが...ここまで暗いとどこを歩いているかわからなくなるな...」

マツブサ「どこにあるかわからなくなって漏らすことだけは避けたいな...っておや...?」

ーマツブサは廊下を歩いていると今だ明かりがついている部屋を見つけた

マツブサ「この部屋は一体...っておや、これは...ギルガルドとヤブクロンの部屋のようだな...何かを話しているようだが...どれ、聞き耳を立ててみるか」

ヤブクロンの声「...少しづつ運命は動き出している 私はそう感じ始めてきたのだが...」

ギルガルドの声「そうみたいじゃのう... じゃが、フワンテたちなら心配はいらんわい ...きっと伝説の食材を集め...あの予言を達成してくれるじゃろう」

ヤブクロンの声「私もそうは思っている...だが、伝説の食材を狙う者がこれから増えるであろうこと...そして伝説の食材を巡る壮絶な戦いに彼らが巻き込まれるかもしれないと感じた...それだけだ」

マツブサ(...運命? 伝説の食材? ...よくわからないが、私には関係のない話だ ...先へ急ぐか)
 ▼ 9 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 23:52:56 ID:pPHz1d5o [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=0RZj03GuR0Q

マツブサ「うぅ... 便所便所」

マツブサ(今 トイレを求めて 全力疾走している私はチクリンジムに居候しているごく一般的な男の子(中年) )

マツブサ(強いて違うところをあげるとすれば過去に伝説のポケモンを使って日照りを起こしたりしたことがあるってとこかナー 名前はマツブサ そんなわけで暗い道の先にある竹林ジムのトイレにやって来たのだ)

マツブサ「どうしてこの時代にこんな遠い場所でこんな暗い場所にトイレがあるのだ... ってん?」

ーふと見ると外の庭園に1人の若い男が縄で縛られた状態で座っていた

マツブサ(ウワッ! なんだあの男... なんで縛られているんだ...)

ーそう思っていると突然その男はマツブサの見ている目の前で立ち上がり ロープを自力でほどきはじめたのだ...!

アーベ博士「やらないか」

マツブサ「...ッ!?」

アーベ博士「よかったのか、こんなところに来て 俺はノンケのおっさんだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」

マツブサ「う...うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

ーその男がそう言った途端、マツブサは一心不乱にその男から逃げ出そうとした

ーしかし、対抗してその男も凄まじい速度でマツブサを追いかける!

アーベ博士「おいおい 安心しろよ 痛くはしねえよ ...少し縛られたりしたもんで溜まってるんだ」

マツブサ「こ、このマツブサ そのような趣味はない! ...それに、私はトイレに行かなくてはならないんだ!」

アーベ博士「そうか・・・いいこと思いついた。お前俺のケツの中でションベンしろ」

マツブサ「な、何を言っている!? 尻の中でそんなことしたら...」

アーベ博士「前にも他の奴に言ったような気がするが...男は度胸!何でもためしてみるのさ。きっといい気持ちだぜ。ほら、遠慮しないで入れてみろよ」

マツブサ(こ、この男は...何かヤバい! 追いつかれたら...死ぬより酷いめに遭う気がするぞ! ...ここは、>>10をしてなんとか逃げ切るしかない!)


(今日はここまでです ...4スレ目の第一回更新からアーベネタな上に主人公のフワンテが登場していない...こ れ は ひ ど い ...まぁ、一番好きな悪の組織ボスがマツブサだから少しはアレですけど)
 ▼ 10 ルガルド@ポケトレ 18/04/15 23:55:41 ID:315Pgnww NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島の居場所を教えて犠牲になってもらう
 ▼ 11 ュゴン@ひかりのねんど 18/04/16 15:35:26 ID:9y4NbgF2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城嶋ェ……
 ▼ 12 ワムラー@ロックメモリ 18/04/16 16:04:55 ID:bJEV1eeM NGネーム登録 NGID登録 報告
なんてこった、スレが始まって早々こんなんかよ……
 ▼ 13 ークイン@スピードパウダー 18/04/16 20:19:52 ID:LeAMVazk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城嶋に希望をくれ・・・
 ▼ 14 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 21:44:16 ID:fMD51vBo [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ(こ、この男は...何かヤバい! 追いつかれたら...死ぬより酷いめに遭う気がするぞ! ...ここは、別の男の場所でも教えてなんとか逃げ切るしかない! ...しかし、別のこいつが好きそうな男って誰だ...? ...そうだ!)

マツブサ(ここに泊まっているうどん職人の仲間に...なんかこの男が好きそうな雰囲気の男...確か、城島...がいるッ! ...可愛そうだが、彼の居場所をこいつに教えれば!)

マツブサ「なぁ! 一つ言いたいことがあるのだが...いいか!?」

アーベ博士「別に構わねえが...追いかけるのをやめろっていうのはナシだぜ ...これは止められないんだ」

マツブサ「今、このジムにお前の好きそうな男...城島という農家風の男が泊まっている! ...私を襲う前にそちらを襲ったらどうだ?」

アーベ博士「おぉ、城島がこのジムに泊まっているのか...それは嬉しいね ...寝込みを襲うのもありか...」

マツブサ(よし! 作戦成功だ! このままこいつが城島の方へ行っている間に...私はトイレを済ませて部屋に戻るぞ!)

アーベ博士「...だけど、お前を襲う前に襲うってのは...やりたかないね ...せっかく目の前にご馳走が見えるのに、それを食べないわけにはいかないだろう?」

マツブサ「...えっ」

ーマツブサは肩をアーベ博士に掴まれる...!

アーベ博士「安心しな ...始めてだろうから優しくしといてやるぜ」

ーアーベ博士は黒光るイチモツをマツブサに見せびらかしながら迫っていく...

マツブサ「ちょっ...お前...このマツブサをなんだと... アーッ!!」

ー数分後...

アーベ博士「...ふぅ ...すこしヤり♂すぎちまったようだな」

マツブサ「...」ガクガク...

アーベ博士「ずっと震えちまってるな...まぁいい、それだけおれとの一時♂が良かったんだろうな...さぁて、お次は寝込みを...ん?」

ーアーベ博士は庭園の奥に誰かがいることに気がついた

アーベ博士「こんな時間にまた誰かいるのか? 俺の好みの男か見極めるためにも姿を拝んでやるか...」

ーアーベ博士は近くの木に隠れながら何者かのことを眺める...

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 ▼ 15 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 21:46:26 ID:fMD51vBo [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>12
(いきなりこんな感じですみません...でも、実はこれからの展開の布石なんで...許してヒヤシンス)


ーチクリンジム アーベ博士が見つめる庭園の奥...

ーそこには一匹の仮面を被ったポケモンと...そのポケモンに抱えられる...というより支えられている1人の少女がいた

アーベ博士(あのポケモンも女も...どこかで見たことがあるな...女の方は確か...フワンテと一緒にいた"ヴェールヌイ"って呼ばれている女で...ポケモンの方はうちのプラズマ団基地にしょっちゅう来る四天王さんじゃないか... 2人とも一体、こんなとこで何してんだ?)

仮面のポケモン「...ふぅ...通信か...今それどころじゃないんだけどな」

ー仮面のポケモンはなにやら古めかしい通信機を取り出した

ゲーチスの声「やっと繋がったのです! ...新型Bハートの試験もほったらかしてこんな時間まで何をやっていたのです!」

アーベ博士(通信機から聞こえるのは...ゲーチスさんの声だな...)

仮面のポケモン「あぁ、すまないね 少し用事があってね...終わったらすぐにプラズマサブマリンに帰るよ」

ゲーチスの声「用事なんて済ましてる場合じゃないのです! 緊急事態なのです! ワタクシがあの女を尋問して得た伝説の食材のありかを記した資料が...匿っていた男に盗まれたのです!」

アーベ博士(なに!? おれがいない間にそんなことが...これはマズいな...)

仮面のポケモン「なんだって!? ...そんなことがあったのか」

ゲーチスの声「彼の居場所を特定するためにもうどんリーグに所属するあなたの情報網が必要なのです! 大至急プラズマサブマリンに帰ってくるのです!」

仮面のポケモン「わかったよ すぐに向かう」ピッ

仮面のポケモン「...ふぅ、こちらにも都合があるというのに...急に呼び出さないでくれないかな ...さぁて、今度はこちらの通信だな」スッ

ー仮面のポケモンは腕輪型の電子機器を取り出す...

アーベ博士(あれは...イッシュ地方の...ライブキャスターか? しかし、どうしてあんなものを...ゲーチスさんはあんなものおれたちにはよこしてくれなかったが...)
 ▼ 16 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 21:47:43 ID:fMD51vBo [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
仮面のポケモン「...聞こえるか、国分、シャーレ ...私だよ」

男の声「はい、聞こえます」

女の声「えぇ、こちらもよ 通信環境は良好 傍受もされていないわ」

アーベ博士(国分...シャーレ...? 知らねえ名前だが...どこのどいつだ? ...最初、いい男かどうか見極めるために覗いてたが...別の意味で気になり始めたな)

仮面のポケモン「よし、それならいい ...さて、君たちの任務である諜報、監視の遂行状況はどうだい?」

国分の声「ある程度の情報は入手しましたよ うどん職人達の動きなどを調査済みです」

シャーレの声「こっちもバッジを多く集めている人物を近くから監視しているわ...」

仮面のポケモン「そうか...そちらもある程度調べ物が済んでいるみたいだね」

シャーレの声「フフッ...こんな近くで情報を入手できて 感謝...感激...雨霰! ...って感じね あぁ、情報の方ね...新たな力"ヤクゼン"を得たり、伝説の食材を集めようとしてる子もいるけど...しばらくは安心でしょうね」

国分の声「こちらも、ある程度うどん職人達を調べましたが...大きな動きは数時間前、とあるジムから伝説の食材が何者かによって盗まれたという一件だけです ...他は一部の食いっぱぐれた職人達がプラズマ団に続々と加入していっているという話だけですね...」

仮面のポケモン「...そこまでたいした情報じゃないね 今夜は運命が動き出す記念すべき夜だというのに...」

アーベ博士(運命が動き出す...か ...よくわからないこと言ってるが...なんだか意味深だな)

国分の声「すみません...力が及ばなくて...」

シャーレの声「今回はたいした情報得られなかったわね...まぁ、これからも監視は続けるつもりだけど」

仮面のポケモン「...まぁいいよ ちなみに、こちらは結構凄いことを成し遂げたよ ...ほら」

ー仮面のポケモンは眠っているように目を閉じたヴェールヌイをライブキャスターのカメラに写るように動かした

仮面のポケモン「彼女...響 ...いや、ヴェールヌイを連れ戻したんだ」

アーベ博士(連れ戻した...? どういう意味だ? ...あの女とあいつに何の関係が...)

ーピーッピーッ! アーベの通信機の音が鳴る...

アーベ博士(...って こんなタイミングで通信機が鳴りやがるなんて...)ピッ

アーベ博士「こちら、アーベだ ...どうしたんだ? ゲーチスさん」

ゲーチスの声「あぁ!ようやく繋がったのです! どうしたもこうもありません! 緊急事態なのです!」

アーベ博士「伝説の食材のありかを記した資料が匿っていた男に盗まれた...だろ?」

ゲーチスの声「ど、どうしてそのことを...えぇい!何でも良いから、早く戻ってくるのです!」

アーベ博士「...わかったよ ...今すぐそちらに向かう(少し気になるんだがなあ...うちの四天王とあいつらに何の関係があるのかだとか... まあ、おれにはあんまり関係なさそうだけどな...)」

ーアーベ博士は城島を襲いたい気持ちと、仮面のポケモンの話を聞きたい気持ちを抑えてしぶしぶジムから去って行った...
 ▼ 17 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 21:48:33 ID:fMD51vBo [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャーレの声「わぁ... さすがね、感謝、感激...雨霰! ...ところで、今あなたの後ろに誰かいたように見えたけど...」

仮面のポケモン「あぁ、彼か...どうやらこちらの話を聞いていたようだね ...でも、心配することはないよ 彼じゃ私たちの話を聞いてもどうにかすることはできない」

シャーレの声「でも、少し心配ねぇ...まぁ、話すことはこれだけね ...チャンピオンへの報告は任せるわ 私はうちのユクシーたちの世話をしなくちゃいけないの...それじゃあ、またね」

国分の声「えっ? 誰か後ろにいたんですか? ...もしかして、僕だけわからなかったんですか...? ...なんか少し嫌ですけど... これで通信を終えますね...」

ーシャーレと国分は通信を切った

仮面のポケモン「...ふぅ、あまり使えない奴らだね...前回、命令に背いてフワンテたちをリーグから遠ざけようとしたのもあるしね...」

仮面のポケモン「あいつらは、自分はチャンピオンから命令されてやったと言ってたけども...私もチャンピオンもそんな命令は出していないよ...勝手な行動はやめてほしいね...」

仮面のポケモン「使えないと言ったら...あのシブタクという男もそうだったな...命令に従わず勝手に行動してフワンテたちの前にしゃしゃり出て...その上こちらのことまで知らせやがった...処理しておかなかったらまた同じことをやったんだろうね」

仮面のポケモン「あぁ、私の周りには使えない奴らが沢山だな... それも、使えないくせにしゃしゃり出てくるなんて...」


仮面のポケモン「滑稽だ...実に滑稽だよ...」


仮面のポケモン「...まぁいい、今日はようやく運命が動きだし、私達の計画が次の段階へと進んだ記念すべき日だ...許してやるとしようか...フフフ」

ー仮面のポケモンはヴェールヌイを連れて闇夜へと消えてゆく...
 ▼ 18 フキムシ@ひかりのねんど 18/04/16 21:56:31 ID:LeAMVazk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャーレの居所はもう確定やね

仮面のポケモンはリーダー格か
では最後の一人は・・・?

というか国分といい城嶋といいジャニーズ系は色々と不遇やな・・・
 ▼ 19 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 22:20:08 ID:fMD51vBo [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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ーとある街角

国分「...はぁ、リーダーもこんなことになっているとは思ってないんでしょうね... 無事でいるといいのですが...」

????「* なあ、お前さん ちょっと話いいか...? 別にオレは怪しい者じゃない...」

ー国分に向かって骸骨のような風貌...というより骸骨そのものの風貌の男が話しかける...

国分「だ、誰ですか!? ...もしかして、我々の...!」

Sans「* おいおい、だからオレは怪しい者じゃないぜ...へへっ オレはSans...骸骨のSansだ... 別にお前らのこと探ってたりするわけじゃないぜ ...まぁ、よろしくな」

ーSansと名乗る骸骨男は手を差し出し握手を求めた

国分「...まぁ...よろしく...お願いします」

ー国分はSansの手を握った...

ープゥ...

国分「...!?」

Sans「* へへ...ブーブークッションを手の中に...何度やったかわからねえぐらいやったが...それでもいつも笑っちまうぜ...」

国分「...何の用ですか?」

Sans「* あぁ、何の用ですか...ときたもんだ それなら、何の用もねえぜ ただサボりにきただけさ ...お前も一緒にサボらないか?」

国分「...そんな暇はありません 僕にはやることがあるので...それでは」

Sans「* おい、少しぐらい良いじゃないか それに、少しお前さんに聞きたいことがあるんだ」

ー立ち去ろうとする国分をSansは呼び止める...

国分「聞きたいこと...? 何ですか?」

Sans「* なぁ、お前さん 自分がどうしてここにいるか...そういうのを考えたことはないかい?」

国分「...ありませんね それに、宗教とかそういうのならお断りですよ」

Sans「* そうか...それなら、単刀直入に言うぜ」

Sans「* ...お前さん、"安価"というものを知らないかい?」

国分「安...価...?」

Sans「* ...へへっ 今日は運命も動き始めている...少しだけ教えてやるよ」ニッ

ー夜は更に更けていく...
 ▼ 20 03cxcuqAnk 18/04/16 22:24:42 ID:fMD51vBo [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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(・×・)「フ...フワァ...ここは...どこ...フワ? 私はチクリンジムで寝ていたはずなのフワに...」

ー君たちには少しずつでも真実を知って貰いたい

ーそれが全てを救うために必要なのだ

(・×・)「だ、誰だフワ? それに真実って...なんだフワ?」

昔々、シコク地方と呼ばれる場所に二匹の    の兄弟がいました。

彼らはとても仲の良い兄弟で、時折二匹で近くの森へ遊びに行ったりもするほどだったのです

そんな兄弟が少し遠出して木の実を集めようと遠い  の地にある森へ向かったのですが...なんとそこで二匹ははぐれてしまいました

(・×・)「それにしても...ここは森の中...フワか? ...どうしてこんなところに...って あれは...子供の犬ポケモン...フワか? お兄さんを探しているみたいフワけど...」

「うぅん...にいさん...いったいどこいっちゃったんだろう...」

「...助けて...誰か助けてください...」

(・×・)「フ、フワァ!? だ、誰フワ!? と、とにかくここから動いて...って身体が...動かないフワ...!」

不安な気持ちで森の中を歩いていると...突然、森の中に小さな女の子の泣き声が響きました

「ひゃ、ひゃあ!」

突然の事に弟は驚きましたが、その泣き声を聞いてすぐに走って女の子の下へ向かいました

(・×・)「こ、今度は身体が...勝手に動く...フワ...何が起きているんだフワァ...」
 ▼ 21 03cxcuqAnk 18/04/16 22:25:34 ID:fMD51vBo [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「だ、だれかにんげんのこがないてる! と、とりあえずたすけなくちゃ...ど、どうしたんだい?」

「実は...ここで怪我をしてしまいまして...動けなくて困っていたのです...  にある私の屋敷に帰らなくてはならないのに...」

(・×・)「怪我をしているみたいフワけど... いま、どこにある屋敷って言ったんだフワ? ...聞き取れなかったフワ」

「それはたいへんだ...それなら...これをつかうといいよ」

事情を聞くと、彼はそう言って女の子の前で様々な木の実をすりつぶし...簡単な薬を作りました

「これは...いったい...なんですか?」

「そういうのきにしないで、さぁ、はやくつかって! これをきずぐちにぬるといいんだ」

女の子は少し疑いながらも弟が作ったものを傷口に塗ると...傷は徐々に癒えていきました

「わぁ...すごい... あっという間に傷が... どうしてこんな物が...」

「すごいでしょ!? これね、いろんなきのみのこうのうをくみあわせてつくったもので...えーと、名前は...きずぐすりってなまえなんだ ぼくがはじめてつくったんだ」

(・×・)「きずぐすり...フワか...ポケモンの傷を治すアレ...フワよね... でも、始めて作ったって...どういうことフワ?」

「きずぐすり...ですか ...すごいですね! こんなすごいものがつくれるなんてすごく頭のいいポケモンなんですね ...そうだ、助けて貰ったのに名前を聞いてませんでした...名前はなんと言うんですか?」

「ぼくのなまえ...? そんなのないよ? なまえといえるかどうかわからないけど...ぼくもにいさんも    っていうんだ ところで、きみは...?」

「わたしですか...わたしは  の地に住む    と言います............」

(・×・)「えっ!? い、今なんて言ったんだフワ? き、聞き取れないフワ...どうしてフワ...」

ーまだ、君たちが知ることが出来る真実は少ない

(・×・)「知ることが出来る真実は少ない...どういうことフワ? さっきから意味がまったくわからないフワよ!」

ーでも、いつかきっと君たちも...彼らも知るだろう

ー運命はすでに動きだしている 全てを知るときは近い

(・×・)「運命はすでに動きだしている...? またよくわからない言葉が出てきたフワよ...どういうことか説明してほしいフワ!」

ーその時を信じて今は...意志を強く持ち続けるんだ...

(・×・)「意志を強く持ち続けるって...始めてアンカシンカしたときにも同じ言葉を...って あれ? どうしたんだフワ!? 森も...あのポケモンも...人間の女の子も...霧に包まれて 何も見えなくなっていく...フ...ワ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 22 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 22:26:48 ID:fMD51vBo [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ー×ー)「う...うぅん... こ、ここは...チクリンジムフワ...? ってことは...さっきのは夢...」

(゜×゜)「ってフワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」

リーリエ「...」キラン

ー目が覚めると、布団の前に包丁を握ったリーリエが立っている...

リーリエ「あ、起きちゃいましたー ...しっぱいですー」フラフラ

ーそう言うとリーリエはフラフラとした足取りで去って行った

(;・×・)「あ、朝から酷い目にあったフワ... なんか、変な夢見てたフワけど...今のリーリエちゃんの衝撃で内容忘れそうになったフワ...」

城島「おぉ! フワンテ! ようやく起きたんか! もう朝飯出来とるで! さっきギルガルドのじいさんが部屋に置いていったんや!」

グレイシア「あら、フワンテ 今日は珍しくあなたが起きるの遅いのね ...あなたが一番、リーリエが二番、ココアが三番ね...まぁ、どうでもいいけどさ」

(・×・)「えっと...もうご飯出来てるのフワね...わかったフワ! それじゃあ...そっちすぐ行くフワね!」
 ▼ 23 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 22:46:09 ID:fMD51vBo [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテは布団を畳んで、朝の支度を終えると城島たちの下へ向かった

ココア「あっ! フワンテさん! おはよう! ...一番ゆっくり寝てたけど...目覚めはどう?」

(・×・)「どちらかというと...最悪フワね...変な夢みたフワし...リーリエちゃんのせいで朝からとんでもない目にあったフワ...」

リーリエ「ちゃんとやるのに、失敗しちゃいましたしねー...そのおかげで目覚めが最悪になっちゃいましたか...ごめんなさい!」

(;・×・)「むしろ、成功してたら破裂して...永遠の眠りについてたフワ...っていうかどっちにしろ最悪フワ...朝起きたら目の前に包丁持ったリーリエちゃんがいるなんて...」

リーリエ「えっ? 包丁? 私、お鍋とかフライパンをおたまで叩いてカンカン音ならして起こすアレやりたかったんでやろうとしてたんですけど...」

グレイシア「そういえば、リーリエちゃん さっき寝ぼけ眼でフワンテの屋台漁って何か探してたわね」

リーリエ「どうやら お鍋とおたまと、包丁を間違えちゃったみたいです! うっかリーリエです!えへ!」

城島「包丁とお鍋間違えるとか...ありえへんわ...」

グレイシア「...ほう、超(ほう、ちょう)ヤバい間違えね ...なんつって」

リーリエ「わぁ...グレイシアさん!面白いです! アハハ!」

城島「...今、僕それ言おうとしてたんやけど」

グレイシア「フフッ... さぁて、もうご飯は出来てるみたいだし暖かいうちに食べた方がいいわね ...私以外は」

ココア「グレイシアさんは、暖かいもの食べられないから少し冷ましてから食べるんでしたよね... それと、今日の朝ご飯...ギルガルドさん特製の>>24うどんらしいね!」

リーリエ「>>24うどんですか...美味しそうです! 昨日の夜のうどんも美味しかったですから...楽しみです!」

(・×・)「確かに、すごく美味しそうなうどんフワね...」

(今日はここまでです 今日はそれなりに重要なシーンが混ざってたりしますね ...あと、今回のリーリエの寝ぼけ方の元ネタがわかる人がいたらいいな)
 ▼ 24 ョロネコ@カチャのみ 18/04/16 23:02:25 ID:LeAMVazk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カービィ「私がやりましたドヤァ(やってない)」

安価ならキムチ
 ▼ 25 トーボー@トロピカルメール 18/04/16 23:32:31 ID:CZ6wiW5k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・大・)ナマコブシのおやじぶっし。4スレ目おめでとうぶっし!ぶっしがスレを建てたときはまさかこうなるとは全く思ってなかったぶっしよ……
 ▼ 26 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/04/17 00:05:48 ID:7e/0jGDw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>25
ナマコブシのおじや……!?
死んだはずでは……!



どこかのおはな「国分……あいつには気をつけろよ……」
 ▼ 27 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/17 20:30:53 ID:be4KdRaE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>25
(・×・)「な、ナマコブシのおやっさん! お久しぶりフワ! ...私もおやっさんのマネして屋台始めた時はまさか安価ss化したうえに4スレも続くなんて全く思ってなかったフワ... でも、それも全ては最初におやっさんがあの屋台を建てたことが始まりなんだフワ... おやっさん!心の底から...ありがとうございますフワ!」


ココア「グレイシアさんは、暖かいもの食べられないから少し冷ましてから食べるんでしたよね... それと、今日の朝ご飯...ギルガルドさん特製のキムチうどんらしいね!」

リーリエ「キムチうどんですか...美味しそうです! 昨日の夜のうどんも美味しかったですから...楽しみです!」

(・×・)「確かに、すごく美味しそうなうどんフワね...ちょっと普通フワけど」

グレイシア「普通なら普通でいいじゃないよ 酷いものとか来たら怒っちゃうでしょ? ...でも、あのじいさんのことだから普通のキムチうどんじゃなかったりして」

リーリエ「確かに、あり得ますが...ギルガルドさんの作るうどんなら悪い方向には向かわないはずです! とにかく...食べてみましょう!」

(・×・)「そうフワね...それじゃあ、器の蓋...開けてみるフワね...」カポッ

ーフワンテは自分のうどんの蓋を開けた...

リーリエ「わぁ...少しピリっとした香りが食欲を...そそりますね!」

城島「確かに、そうやけど...普通のキムチの他に変わったキムチも入っとるなぁ...>>28のキムチかぁ...美味いんやろか...」
 ▼ 28 ガース@ブルーカード 18/04/17 20:45:08 ID:2iJw2d2s [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テイトクがどうにかもぎ取ったアーベのアーベ♂
 ▼ 29 スラオ@オーキドのてがみ 18/04/17 20:46:10 ID:2iJw2d2s [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
当然ながらテイトクも包帯グルグルですよそりゃあ
 ▼ 30 ケンカニ@きのみジュース 18/04/17 21:47:17 ID:XRBV6NlM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 31 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/17 22:55:12 ID:be4KdRaE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「わぁ...少しピリっとした香りが食欲を...そそりますね!」

城島「確かに、そうやけど...普通のキムチの他に変わったのも入っとるなぁ...なんかよくわからんけど...変な肉をキムチで和えとるけども...美味いんやろか...」

(・×・)「たしかに...この肉の棒みたいな奴...美味しいのフワかね」

テイトク「肉の棒...か...少し嫌なものを思い出すな」

(・×・)「嫌なもの...?」

テイトク「昨日、ルーデルと私がアーベに捕まって揉み合っていた時...実は私は彼の肉の棒...アーベのアーベを触ってしまったのだ」

城島「...うわぁ、最悪やな」

テイトク「そして、そうやって掴んで暴れていると...なんだか、彼のアーベがちぎれてしまったかのような感覚を手に覚えてな...」

(;・×・)「まさかと思うフワけど...そのアーベのアーベがこの肉の棒ってことだって言いたいわけじゃないフワよね...?」

テイトク「そんなはずは...ないはずだ そういう感覚を手に覚えただけなわけだし...第一、そんな簡単にアーベのアーベがちぎれるはずがない...」

城島「でも、なんかそういう話聞くと...食う気なくなってくんなぁ... 食べるとしても、この肉っぽいのどうすっか...」

グレイシア「さすがに、そんなわけないでしょ? ...まぁ、どっちにしろ私は冷まさないと食べれないから食うのは後になるけどさ」フーフー

リーリエ「そうですよね! きっと、単なるお肉ですよ! それじゃあいただき...」

ココア「リーリエちゃん!ダメ!」

リーリエ「えー? どうしてですかー? ココアさん」

ココア「なんか...絵面的にダメなの!」

リーリエ「むぅ...前もそんなこと言ってましたよね...食べ物を粗末にはしたくありませんが...仕方ないですね...」ポイッ

(・×・)「...まぁ、多分大丈夫だとは思うんだフワけどねぇ... それじゃあ、いただきますフワ!」

ーフワンテたちは特製キムチうどんを食べ始めた...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー大部屋外の廊下

ギルガルド「...洒落で入れたアレ風の燻製肉...不評じゃのう」

ヤブクロン「そりゃ、あんまりいい評価は貰わないだろうな...最初からそんな気がしてたよ」

ギルガルド「残念じゃのう...ほっほっほっ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 32 チャモ@しあわせタマゴ 18/04/17 22:56:49 ID:UcQ0w7xs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ちなみに捨てられた燻製肉はカービィがおいしくいt)

カービィ「嫌です(即答)」

(・・・)
 ▼ 33 レッグル@にがいきのみ 18/04/17 23:28:03 ID:OrmmPy8U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>32
そりゃそうだ
 ▼ 34 ャルマー@ねばりのかぎづめ 18/04/17 23:37:45 ID:rGDLNtxU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 35 ミラミ@ぼうけんノート 18/04/17 23:38:04 ID:7e/0jGDw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
RPGツクールフェスでうどんバトル風のゲームを作ってみました
改造などもできます

アップロード済みなのでいつかプレイしてみて感想、指摘、文句などいってほしいです




ま、完成してないけどね
 ▼ 36 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/17 23:52:20 ID:be4KdRaE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>35
(いつかss終わった後ぐらいにウディタとかでうどん屋フワRPG作れたらいいなって思ってたら...先に作られた...ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 未完成とはいえヴェアアアア...完成、待ってます...)


(・×・)「...普通に...ってかすごく美味しかったフワね」

城島「やな...やっぱり、あの肉...アーベの物とちゃうかったなぁ」

ーフワンテたちはキムチうどんを食べ終えた

グレイシア「ピリっとした辛みとうどんの出汁や具材...特にこの燻製っぽい肉棒の味がマッチしてて美味しいわね...あと、辛みもピリっとはするけど控えめで辛いのが苦手な人にもおすすめな感じね」

(・×・)「なんか、グレイシアさんがそうやってうどんとかのちゃんとした評価してるのって...意外と珍しいフワね」

グレイシア「...一応、美食家なんだけどね」

(・×・)「あぁ...そういえば...そうだったフワね」

リーリエ「そんなことより...まだもう少しだけ食べたいんですけど...まだ蓋開けてないあのうどん食べてもいいですか?」

城島「あぁ、多分食べてもええと思うんやけど...ってなんで一つ余っとんのや ギルガルドのじいさんは人数分うどん持ってきたとゆうとったのに...」

ココア「もしかして、誰か1人ここにいないとか...そんな感じかな...」

グレイシア「誰か1人足りない...? ...まさかね」

(・×・)「えっ? グレイシアさん、何か心当たりあるのかフワ?」

グレイシア「ええ、あるわ ...昨日の夜、ココアたちと色々話をしてたんだけど...途中からヴェールヌイの姿が見えなくなってね いくら経っても帰ってこないから仕方なく寝たのよ」

ココア「そういえば...今日の朝もヴェールヌイちゃんのこと...見てないなぁ」

テイトク「...まさか、響...いや、ヴェールヌイに何かあったのか...?」

リーリエ「あっ...ってことはこれヴェールヌイちゃんのうどん...ですか...」

(・×・)「昨日の夜から姿を消している...フワか...やっぱり何かあったと考えた方が良さそうフワね」

リーリエ「昨日の夜から姿が見えない...ということは...もしかしたら、>>37とかかもしれませんよ!」

城島「なるほど...ってそんなことありえるんか?」

(今日はここまでです)
 ▼ 37 ルミル@しめったいわ 18/04/17 23:56:23 ID:nUJbFV5. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
中止したとは気付かず、一人でマラソン大会をやり切って次の街へ行った
 ▼ 38 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/04/18 00:04:10 ID:K7K.7H0A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>36
いやそっちはそっちで作れよ
 ▼ 39 ーナノ@おおきなマラサダ 18/04/18 13:25:33 ID:/L6/WxSg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 40 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/18 22:13:54 ID:n0ajECNE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>38
(一応、こちらはこちらで作る予定です(予定で終わるような気もしますが) )

(あと、言い忘れてましたが うどん屋フワシリーズを元に作品を作ってくださり...ありがとうございます!)


(・×・)「昨日の夜から姿を消している...フワか...やっぱり何かあったと考えた方が良さそうフワね」

リーリエ「昨日の夜から姿が見えない...ということは...もしかしたら、中止したとは気付かず、一人でマラソン大会をやり切って次の目的地まで向かっちゃった...とかかもしれませんよ!」

城島「なるほど...ってそんなことありえるんか? お前やないんやし...」

リーリエ「あり得ますよ! 昨日の夜、私たちがマラソン大会をしようと言った辺りから...ヴェールヌイさんの声を聞いたことがないんです! これは、ヴェールヌイさんが中止したとは気付かないでマラソン大会を続けたって証拠になりますよ!」

リゼ「...全然なっていない気がするんだが」

リーリエ「あれ? そういえば... そうでしたね!えへ!」

ココア「でも、マラソン大会じゃなくても 勘違いとかで次の街とかに勝手に進んじゃったのかもしれないよ...」

グレイシア「他にも可能性はあるわね...もしかしたら、誘拐とかだったりして」

ココア「ゆ、誘拐!? ヴェールヌイちゃんが!?」

テイトク「確かに...いや、ヴェールヌイの美しさや可愛さから考えると...誘拐されてもおかしくはないな ...ありえる話だ」

グレイシア「あんた、親バカ...っていうかそっくりさんバカなのかしら...でも、なんとなくその感じ...わかるような気もするわね」

ココア「とりあえず、本当に誘拐されたかはわからないけど...早めにここを出て、ヴェールヌイちゃんを探さないと...大変なことになっちゃうかもしれないね...」

(・×・)「まぁ、確かにフワね...ここでやるべきことは全て終えて朝を迎えたわけフワし...ここに留まっている理由もないフワね そろそろ荷物を持って出発した方がよさそうフワね」
 ▼ 41 タモン@ムシZ 18/04/18 22:31:04 ID:ism/TVlA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さて次はどこの町にいくのかな
・・・タカマツシティって行ったっけ?
 ▼ 42 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/18 22:57:08 ID:n0ajECNE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちは屋台や荷物の整理を終え...大部屋を出た

ギルガルド「...おぉ? もう出て行くのかの?」

(・×・)「早めに次の目的地へ向かおうと思っててフワ...ちょっと早くここを出ることにしたのフワ!」

ギルガルド「そうか...それならば、少しわしらも呼んでくるのを早めなくてはの...ほっほっほっ...」

ーギルガルドはそういうと、どこかへ急いで去って行った

(・×・)(呼んでくる? なんのことフワ?)

ーフワンテたちはギルガルドの言葉を少し気にしたが...そのままチクリンジムの中を歩き...庭園までたどりついた

グレイシア「ようやく、このジムともおさらばね」

(・×・)「いたのは昨日だけというのに...なんだか、凄く長い間ここにいた気がするフワねぇ...」

城島「そんだけ、ここで色んなことが起きた...っちゅうことやろ」

リーリエ「それにしても...これから、みなさん どうするんですか?」

(・×・)「私は...少し買い物をしてから、ジム巡りをして...その途中で伝説の食材やヴェールヌイちゃんが見つかったらなぁ...って思ってるフワ」

ココア「私は...コウチシティにあるデパートの地下にあるカフェにあるという伝説の食材と...いなくなっちゃったヴェールヌイちゃんを探すのが先かな...それで、バッジ集めはその後かな!」

テイトク「私もヴェールヌイの捜索をココアたちとしたい...が、君たちのような女の子を私の追手との戦いに巻き込むわけにはいかないしな...私は今までと同じよう1人で...」

N「それなら、ボクと同行してくれないかい? ...ボクはこの後壁画の不自然な点について調査をするつもりだけど...その間にチクリンジム周辺の捜査を行って...そして、調査が終わったならボクと一緒にヴェールヌイを探そうじゃないか」

テイトク「それはありがたい...が、いいのか? 私を連れていると安全地帯でもない限りいつ追手が来るかわからないんだぞ...?」

N「大丈夫さ いくら追手が来ようともうまく逃げられる地震があるよ ...それに、追われるんだったら数年前に慣れたからね ...まぁ、ボクの目的はゲーチスの計画の阻止とゼクロムの帰還 ほぼそれだけだから...」

N「それに一つ人捜しが加わっただけに過ぎない ...ボクはすぐに捜索を終えられると思うよ」

テイトク「...なるほど、恩に着る...! 私の護衛と、ヴェールヌイの捜索...頼んだぞ」

ルーデル閣下「そうか...それならば、N! 私もお前に着いていくぞ! 追手が一杯来るなんて面白そうじゃないか!」

城島(...Nにテイトクにルーデルかぁ...なんだか濃ゆい連中が集まったなぁ...)
 ▼ 43 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/18 23:23:52 ID:n0ajECNE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
N「ところでS、キミはどうするんだい?」

S「私は...ヴェールヌイがどこにいるか突き止めたいと思ってるし...それに、伝説の食材のことも気になるから...ココアたちと一緒に旅する予定ね」

リーリエ?「私も...ココアさんと一緒にいると...なんだか安心するので...一緒に行きますね」

ココア「えーと、つまり...いつものみんなとSさんとリーリエ?ちゃんで...6人ね...なんだか、賑やかな旅になりそう!」

ココア(それと、今リーリエ?ちゃんが私といると安心だと言ってくれた...う うれしい!)

(・×・)(ココアさん、なんだか嬉しそうフワねぇ...)

(・×・)「とりあえず、もうこれでチクリンジムを去って...」

ギルガルドの声「ちょっと待つのじゃ!」

ーギルガルドらが前から駆けてくる...

(・×・)「ギルガルドさん! それに...チクリンジムのみんな!」

ホムラ「もう出ていっちゃうなんて少し寂しいですねぇ...チャイルドのみなさん...ウヒョヒョ!」

カガリ「......次の街でも......頑張って......ボクからの......お願い.........ァハッ」

ギルガルド「ハァ...ハァ...もうチクリンジムを出ようとしていると聞いて、皆でお見送りをしようかと思ったのじゃが...さすがにこの距離を飛んでいくのはキツいのう...」

(・×・)「みんなでお見送り...フワか...ありがとうフワ! お世話になったフワ!」

ココア「...本当にお世話になりました! 昨日は色々ありがとうございます! ...ところで、マツブサさんが見えないのは...どうしてですか?」

ヤブクロン「あぁ、彼なら...今日の朝、全裸で倒れているところを発見してな...宿坊の部屋に寝かしてはいるが、まだ意識が戻っていないんだ」

カガリ「リーダー.........やっぱり......心配」

ホムラ「我らがリーダー マツブサがそんな風になるとは...何かとんでもないことがリーダーの身に降りかかったと考えるしかないですねぇ...」

城島(とんでもないこと...全裸...まさかな)

ギルガルド「まぁ、そういう事情もあって来れないものもいるが...ほぼ全員でこれからのお主たちの旅の武運を祈って見送りをすることにしたんじゃ」

ギルガルド「...そうじゃ、フワンテ ココア これを受取ってくれんかのう?」

ーギルガルドは桐で出来た箱をフワンテとココアに渡した

(・×・)「これは...なんの箱フワか?」

ココア「なんだか豪華な雰囲気の箱だけど...中身は何なんだろう...」

ギルガルド「それは...わしらからお主らへの餞別じゃ 中身は>>44(次回のうどんバトルの具材Aになる)という食材での... わしらが選んだ特選の食材じゃよ」

(・×・)「食事をつくってもらったり、部屋を用意してくれたり...食材もくれたり...ギルガルドさんには感謝してもしきれないほどフワね...ありがとうフワ!」

(今日はここまでです)
 ▼ 44 ーフィア@グラウンドメモリ 18/04/18 23:26:36 ID:GIP2tRzQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
水カステラ
 ▼ 45 ズクモ@ミクルのみ 18/04/19 22:33:09 ID:35FKHico NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>35のゲームアプデしたよ
 ▼ 46 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/19 23:07:10 ID:2gG6c8WE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「これは...なんの箱フワか?」

ココア「なんだか豪華な雰囲気の箱だけど...中身は何なんだろう... なんか少し重たいけれど...」

ギルガルド「それは...わしらからお主らへの餞別じゃ 中身は高級なカステラでの... わしらが選んだ特選の食材じゃよ」

(・×・)「食事をつくってもらったり、部屋を用意してくれたり...食材もくれたり...ギルガルドさんには感謝してもしきれないほどフワね...ありがとうフワ!」

城島「...ちょっと待って欲しいんやけど...一つ質問ええか?」

ギルガルド「なんじゃ、なんか聞きたいことがあるのかの? 何でもいいぞ 早く言ってみるんじゃ」

城島「さっきフワンテたちにその桐箱渡したとき...どっこいしょっていうて重そうにしとったけど...カステラってそんな重いんか? ってか、それって本当に中身カステラなんか?」

ギルガルド「あぁ、そうじゃよ? ...でも、カステラはカステラでも 水カステラと言われる特殊なカステラなのじゃ」

テイトク「...確か、そんな風に水カステラだと言って嘘をついて禁酒の武家に頼まれた酒を送る酒屋の落語があったな」

グレイシア「っつぅことはこの桐箱の中身は...お酒ってことね それならさっきどっこいしょって重そうにしてた理由もつくわね...さぁて、どんな酒なのかしら...っと」

(・×・)「あぁ、ちょっと! 勝手に開けないでフワ...(酒だったらまた嫌な予感するフワし...)」

ーグレイシアはフワンテが持つ桐箱を開けた
 ▼ 47 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/19 23:07:32 ID:2gG6c8WE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
水カステラ「」ドロォ...

グレイシア「な、なにこれ... 何この黄色いドロドロとした液体...こ、これがお酒?」

(・×・)「は、始めてみたフワ...なんだフワ...これ...? 甘い香りがするフワけど...」

ギルガルド「ほっほっほっ...それはコウチシティ名物 水カステラじゃ カステラを老舗に代々伝わる特別な製法でドロドロに溶かしたものにきのみやザラメなんかを加えて作ったとても甘いお菓子じゃ」

テイトク「...本当に水カステラが実在するとはな それに、こんなにみっちり箱の中に詰まっていたら重たいわけだ」

(・×・)「ドロドロのカステラフワかぁ...なんだか不思議な食材フワねぇ...でも、美味しそうフワね!」

グレイシア「酒じゃないみたいだけど...私結構好きね この味...食パンとかに挟んで食べたら美味しそうね」ペロペロ

ギルガルド「食パンに挟んでフレンチトーストのようにして食べるのもええが、うどんの甘さを調整したい場合にも便利じゃよ」

ココア「うどんの甘さかぁ...これは面白いうどんが作れそうだね! ありがとうギルガルドさん!」
 ▼ 48 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/19 23:08:50 ID:2gG6c8WE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「ほっほっほっ...甘い食材じゃから扱うのは少し難しいが...うどんをよりおいしく仕上げることが出来るんじゃよ ...この食材やわしが教えたヤクゼン、わしがあげたネクシャロズマもこれからの旅に役立てて欲しいのう!」

ヤブクロン「...少しずつシコク地方に危機が迫ってきている ...とにかく、2人とも無事に美味しいうどんを作る職人になることを祈っているよ」

ココア「なんか色々してくださり...ありがとうございます! きっと、すごい職人になって見せるんで...がんばります!」

(・×・)「私も...バッジを集めて...修行も積んで...チャンピオンに挑戦できるほどの凄いうどん職人になってみせるフワ! そのために必要になることを一杯教えてくださり...」

ココア&(・×・)「「ありがとうございました!」フワ!」

ギルガルド「ほっほっほっ...精進するんじゃよ ...もし、また来たくなったならいつでもチクリンジムに帰ってきてええんじゃよ」

ヤブクロン「強くなれよ...フワンテ ...お前の腕と絆が私やギルガルドを負かせたんだ...それに、お前ならきっと今までのうどん職人の中でもっとも正しくもっとも強いうどん職人になれるかもしれないからな...!」

ーフワンテとココアたちはギルガルド、ヤブクロンの言葉を背にNたちと別れ...次の目的地へ向かって歩き始めた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー昨日 夕食をとった部屋

ゼルネアス「トコロデ、オ主ラ...誰カ忘レテナイ? ...ムニャムニャ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(今日は安価なしですがここまでです)
 ▼ 49 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/20 23:21:10 ID:tJRqQNt. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、体調を崩してしまいましたので今日と明日は更新をお休みさせてもらいます...)
 ▼ 50 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/22 12:03:59 ID:RMC0KREw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(2日休んだので短いですが...詫び午前の部です、どうぞ)


(・×・)「フワァ...チクリンジムから次の目的地へ向かうには...やっぱりこの道通らなきゃダメなんだフワね...」

ココア「前のリーリエちゃんのこともあるし...あんまり通りたくないんだけど...仕方ないかぁ...」

リゼ「千夜のやつはゴルーグロボでこの路地裏の上を飛んでいけるから楽だろうな」

リーリエ「ですね...私達にもA−10サンダーボルトがありますけど...滑走路になるような長い道がありませんし...」

城島「地道に歩くしかない...っちゅうことやな」

リーリエ「そういうことですね... でも、ココアさんが教えてくれた方位がわかる方法を使えばすぐに出られますよ!」

ココア「方位がわかる...方法? そんなの私、教えたかなぁ?」

吉良吉影(...私が教えた)

リーリエ「あれ? それ教えてくれたのココアさんじゃなかったですか? ...とにかく、その方法私も覚えたんで...後は私に任せてください!」

ココア「えっと...よくわかんないけど...よろしくね!」

ーフワンテたちは薄暗い路地裏を進んでいく...

リーリエ「えーと...時計の針をこっちに向けたら...こっちの方が...」

(・×・)「...大丈夫なんだフワろうか」

城島「...大丈夫やない気がするんやけど ...っつうか...相変わらず気味が悪い所やなぁ」

リゼ「明かりはほとんどなく、どこもかしこも得体の知れない茶色の汚れがこびりついて...さらに至る所に酷い落書きがされている...まさに最低な場所だな」

ココア「そうだね...早くこんなところ抜けて目的地へ...ってヴェアッ!? あ、足を誰かが...つ、掴んでる!」

男「な...なぁ...そこの嬢ちゃんたち...」

ーボロボロの服を身に纏った浮浪者のような風貌の男が地べたに這いつくばってココアの足を掴んでいた
 ▼ 51 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/22 12:05:11 ID:RMC0KREw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(午前かと思ったら微妙に正午の部だった)


(・×・)「な、何者フワ!?」

リーリエ「ココアさんに手は出させませんよ!」

リーリエ?「コ...ココアさんに...酷いことしないでください...」

リゼ「...お前は、敵か? ...もしそうならばココアに手は出させないぞ」

男「ち...違う...俺はあんたらを狙っていやしねぇよ...た、ただあんたらが屋台や食材を持ち歩いてるから...うどん職人かと思って...た、頼もうとしたんだ...」

リゼ「うどん職人に...頼みたいこと...ってことか なんだ、早く言え」

男「た...頼む! 俺に...何か食わせてくれ! もう何日も飯を食ってねぇんだ! あんたら...うどん職人なんだろ? た、頼むよ!」

リゼ「なるほど...そういうことか」

リーリエ「何日もご飯を食べていない...事情は知りませんけど...可愛そうですよ! 早くうどんを作って...」

ココア「待って!リーリエちゃん! ...もしかしたら、この人は私達を騙そうとしてるのかも...そうだったらうどんを食べさせた途端に襲いかかってくるかも...」

男「た、頼む! 本当なんだ! 俺はお前らを騙そうとなんかしてない!」

(・×・)「...わかったフワ 今作るから...待っててフワ」

城島「フワンテ! 本当にええのか!? ...こいつ、僕たちのこと...騙そうとしてんのかもしれへんで...?」

(・×・)「目の前でお腹をすかして苦しんでいる人やポケモンがいたなら...助けないわけにはいかないフワ! それに、もし騙そうとしていたのなら...対処は後からでもできるフワ...でも...」

(・×・)「お腹をすかして死にそうになっている人を助けるのは...今じゃなきゃできないかもしれないフワ!」

城島「フワンテ...」

(・×・)「...さぁ! 出来上がったフワ! 急いで作ったから簡単なものフワけど...>>52うどんフワ!」

(短いですが午前の部はここまでです)
 ▼ 52 ガリザードンX@きせきのみ 18/04/22 12:18:55 ID:KpmOa22M NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
赤シャリ
 ▼ 53 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:05:19 ID:f6cmDwWM [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...さぁ! 出来上がったフワ! 急いで作ったから簡単なものフワけど...赤シャリを少し麺に混ぜた特製うどんフワ!」

リーリエ「赤...シャリ? なんですか?それ」

グレイシア「ちょっと高級なお寿司とかに使われている赤酢を使ったシャリのことよ 時間をかけて作る上に、温度や湿度の管理を徹底的にやらなきゃすぐに味がおちてしまう繊細なシャリよ...その分、それで作った寿司のおいしさは格別よ」

(・×・)「その、温度や湿度の管理を徹底的にやるというところがヤクゼンに似てるような気がするフワから...ヤクゼンの練習も兼ねて作ってみたんだフワ! ...ってかグレイシアさん、寿司のことに関してはすごく物知りフワね」

グレイシア「そりゃ、寿司に関しての情熱は凄いわよ ...これ話したらまた凄く長い話になるけど」

(・×・)「それじゃあ、遠慮しておくフワ...この人のためにも... あっ、お待たせしたフワね! ...赤シャリうどん、めしあがれフワ!」

男「あ...ありがてぇ...よくわかんねぇけど...こんな高級な雰囲気の食材を使ったうどんを俺なんかにくれるなんて...うぅ... ご、ごちそうさんでしたぁ!」

ー男は一瞬でうどんを平らげてしまった

(^×^)「フフッ...喜んでくれたみたいで...こちらも嬉しいフワ!」

男「お前達...俺みたいなボロボロで...こんな怪しい男の頼みを聞き入れてくれるなんて...本当に優しい奴らだぁ ...うぅ」

ー男は涙を流している...

(・×・)「そんな...涙を流すほどでも...」

男「お前らみたいな俺達に目を向けるような心の優しい連中はあんたらと..."プラズマ団"ぐらいしかいねぇよぉ!」

リゼ「なっ...!」

ココア「プ...プラズマ団!?」

男「お、お前ら...プラズマ団について何か知ってるのか...? 優しいお方達だよ...あの方達は...俺らをこんな場所から"解放"してくれようとしてるんだ...ほら、そこの張り紙を見てくれ...」

ー男の指したところには"プラズマ団 団員募集"と書かれた真新しい張り紙が貼られていた
 ▼ 54 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:06:47 ID:f6cmDwWM [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「プラズマ団をいい人たちだなんて言うなんて...なんか怪しい...!」コゴエ

リゼ「確かに...な」コゴエ

(・×・)「で、でも一応話は聞いてあげた方がいいフワよ...」コゴエ

男「信じられねぇと思うが、俺だって昔はうどん職人だった...それもバッジも何枚か手に入れたほどかなり強いうどん職人だったんだよ...それが、あるうどん職人とのバトルから全部台無しになっちまった...」

男「そいつは俺とお互いの食材を賭けたうどんバトルの特別なルールで戦おうと言ってきたんだ...俺は乗ったよ 勝てると思ったからさ...でも、それで負け続けて...仕舞いには器具や屋台まで賭けて...全部無くしちまった」

リーリエ「ひどい...ですね」

男「でも、そういうようなことが当たり前のようにあるのがこの地方...シコク地方ってもんなのさ ...噂で聞いたんだが、不敗のジムリーダーだったルカリオが数日前にジムリーダーやめてどっか行っちまったそうじゃねぇか...」

(・×・)(ルカリオ...さん...)

男「どんなに強い奴だろうと、いつかは負けて何もかも失って地獄に堕ちるんだよ ...シコク地方に夢を見て他の地方からやってきた料理人の行き着く場所がここさ...俺もここにやってきて地獄を見る羽目になったんだ」

男「まさに、ここはシコク地方の闇さ みんなここで夢を諦めて絶望を抱きながら悪党や不良としての生活をするか、死ぬかの二択を選ぶんだ...俺も最初はここで死ぬのかと思ったよ...でも、お前らとプラズマ団が俺にもう一回夢を見るチャンスをくれたんだ:

男「あんたらは...俺に生きるために必要な飯をくれたのなら...プラズマ団は俺が生きるための希望をくれた! ...ここ最近、プラズマ団という団体が俺達路地裏の連中から団員を引き抜いて...もう一度表舞台に立つチャンスを与えてくれたんだ!」

(・×・)「そういう事情が...」

男「彼らは俺達みたいな地獄に堕ちた連中をここから解放してくれようとしてるんだ! ...この前も、俺と同じような奴が引き抜かれてプラズマ団の団員に選ばれたんだ! ...だから、俺もいつか引き抜かれて...もう一度だけでもうどん職人として戦いたいんだ!」

リーリエ「でも...プラズマ団は悪い人達で...」

男「悪い人達? とんでもねぇ! あの人達は悪いことなど一つもしないという素晴らしいお方達だ! ...俺も、選ばれるにふさわしい存在にならなくちゃいけないな ...とにかく、お前達のおかげで...生きるために必要な物を手に入れた気がするよ! もう一度言うけど...ありがとな ...じゃあ、またいつかプラズマ団員として会えたら良いな」

ー男は少し嬉しそうに去って行った
 ▼ 55 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:07:02 ID:f6cmDwWM [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「シコク地方の...闇...フワか...」

リーリエ「酷い話ですね...それも、あの人の話し方によれば...あの人以外にももっと沢山の人が食材なんかを奪われて酷い目に...」

城島「...あぁ、そうみたいやな ...ここらには沢山そういうのもおるみたいしな」

ー城島が辺りを見回すと...集中しなければよく見えない位置に何人か浮浪者のような元うどん職人が座り込んでいた

リーリエ「それも、そんな人達を騙すように団員にしていくなんて... ひどいです!ひどすぎます!」

グレイシア「...私ならこんな生活もうしたくないわね」

?????「困っている人達を助けるようなお人好しさんにもここの惨状が理解できるもんなんだねぇ...」

(・×・)「だ、誰フワ!?」

ー路地裏の影から黒い小さな人型が現れる...

マーシャドー「おや、私の事を忘れてしまったのかい...? まぁ、始めて会った人もいるようだし、自己紹介をしてあげようか 私の名前はマーシャドー うどんを見極める者だよ」
 ▼ 56 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:08:24 ID:f6cmDwWM [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マーシャドー「それにしても数日ぶりだね、フワンテ... ここまでのお人好しになれるとはどうやら数日前にあったときよりも友情は深まっていそうだね」

(・×・)「な、何をしに来たんだフワ!」

リーリエ「またみんなに何かするつもりなんですか!? 今度変なことをしたら...絶対許しませんよ!」

ココア「初めましてかもしれないけど...リーリエちゃんがこんな風に言うのならあなたは悪い奴なのね! もし、リーリエちゃんに手を出したら許さないんだから!」

マーシャドー「そんなカッカカッカしないでよ...あと、こちらを酷い目に遭わせたら君たちが逆に指名手配されるっての...忘れていやしないよね? ...まぁ、今日はこっちだって誰かに危害を加えようと君たちの前に現れたんじゃないんだからさ」

マーシャドー「それに、こっちだって殺人や殺ポケはやりたくないものだからさ...安心して話そうじゃないか」

(・×・)「...」ジー

リーリエ「...」ジー

城島「...」ギロッ

マーシャドー「おいおい、そんなに睨まなくてもいいじゃないか ...私はただ君たちと話がしたいだけなんだよ...この地方と君たちの関しての話さ」

(・×・)「シコク地方と...私達...?」

マーシャドー「そうさ 特にここに関しての話だよ ...さっきあの男からここの話は聞いただろう? ...こういった出来事がここではしょっちゅう起こる...」

マーシャドー「何かをしようとシコク地方にシコク地方の外から来た者が夢を追ってうどん職人になり...そして、禁断の世界に足を踏み入れて破滅し...消えていく...」

(・×・)「...何が言いたいんだフワ」

マーシャドー「あぁ、簡単に言った方がいいかい? それなら...私は君たちにまだ間に合ううちに"諦めて"ほしいんだ」
 ▼ 57 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:09:37 ID:f6cmDwWM [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...どういうことフワ」

マーシャドー「そうか、もうちょっと詳しく言うべきか...まず、ココア君、きみに関してだけど...君、チノ...っていう妹(?)がいるみたいだね...」

ココア「ど、どうして私の名前を...ってかチノちゃんのこともどうして...」

マーシャドー「...そうして、その子が色々な経緯でゼクロムという伝説のポケモンと融合してしまい...プラズマ団に攫われた そして、きみはその子を救おうと思っている...」

ココア「ど、どうしてそのことを...確かに...そうだけど...」

マーシャドー「...そして、君はその子を救うためや...様々な理由で伝説の食材があるカフェへ向かおうとしている...そうだろう?」

ココア「な、なんでそこまで! 私達以外そのこと...知らないはずなのに!」

マーシャドー「私は色々な事を知っているんだよ...フフッ さて、本題に入ろう...」

マーシャドー「チノを救う...伝説の食材を探す...その二つ...両方を諦め...うどん職人も諦めて...この地方から出ていってくれないかい?」

ココア「そ、そんなこと...できるわけないでしょ!? チノちゃんを助けるのも絶対だし...伝説の食材だって絶対手に入れたいもん!」

マーシャドー「...例え、きみがそうしたせいでチノという子が死ぬよりもっと酷いことになっても...かい? 例えば...君たちがここにいるような連中のような生活をするような羽目になってもかい?」

ココア「当たり前よ! チノちゃんは助けるわ! ...それに、もっと酷いことになんて...誰もさせない!」

マーシャドー「ずいぶん自信があるねぇ... さて、フワンテ...これと同じ事を君にもやってほしいと言ったら...どうする?」

マーシャドー「究極のうどんを食べることと...伝説の出汁を持ち続け、更に新たな伝説の食材を探すこと...そしてうどん職人としての夢...これを諦めなければ大勢の人が苦しむと言ったら...どうするんだ?」

(・×・)「それは...」

マーシャドー「さぁ、諦めるんだったら早く伝説の出汁をこちらに渡すんだ...」
 ▼ 58 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:10:51 ID:f6cmDwWM [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「私は..例えそうだとしても...私は伝説の食材を集めて...あの神話に書かれていた使命を果たすフワ! そして究極のうどんを食べるんだフワ! ...そのせいで、もし人が苦しんだとしても...その苦しみをうどんのおいしさやヤクゼンで和らげるのがうどん職人フワ! 伝説の出汁は...渡さないフワ!」

マーシャドー「...もし人が苦しんだとしても...その苦しみをうどんのおいしさやヤクゼンで和らげるのがうどん職人...か... 滑稽だ...実に滑稽だよ...君たちは...」

ーマーシャドーはニヤリと笑った

(・×・)「な、何が可笑しいフワ!」

マーシャドー「君たちは諦めないんだねぇ...こちらは諦めて欲しかったけども..まぁ、当然覚悟はできているんだろうね... こっちだって殺人や殺ポケはやりたくないけども...次回会う時には敵同士...ということになりそうだ」

ーマーシャドーは進行方向とは逆の方向を指さした

マーシャドー「この路地裏の出口はあちらの方向さ ...これが最初で最後の君たちへの協力だよ ...次会うときは敵同士さ ...それじゃあ、バイバイ」

ーマーシャドーはそのまま影の中へと消えていった...

(・×・)「...マーシャドー...一体...何を企んでいるんだフワろうか...」

リーリエ「そんなことより...進行方向が逆だったこと...あのポケモンさんに言われて始めて気がつきました!えへ!」

ココア「なんか色々気になるけど...早く次の目的地へ向かわなきゃ!」

ーフワンテたちは路地裏の中を進んでいく...

(今日はここまでです ...展開重視で安価なしです すみません)
 ▼ 59 ザリガー@はつでんしょキー 18/04/23 08:56:42 ID:zM3IcYpM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
正義と戦うのは別の正義
まあ独ソ戦に関しては両方悪っちゃ悪だけどな!
 ▼ 60 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 21:31:09 ID:f6cmDwWM [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(少し前に2日ほど休ませてもらい、昨日も更新はしましたが...まだ体調が優れません...今日も休ませてもらいます...)
 ▼ 61 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/24 22:11:37 ID:vSGhiTJU [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー暫く歩き...フワンテたちは路地裏を抜け、コウチシティの大通りへと出た

ココア「はぁ...ようやく抜けたよぉ...」

(・×・)「すごく長い道のりだったフワね...」

千夜「ちょっと、待ちくたびれちゃったわね」

シャロ「リーリエちゃんが道間違えたり...変な人やポケモンに絡まれたり...色んな事があったせいで遅れちゃいましたよ...」

リーリエ「なんか、間違えてたみたいです!えへ!」

リゼ「それにしても...さっき会ったあいつ...私達の食材を狙っているのか...旅を止めたいのかわからないが...何かしようとしているように見えたな」

S「...そうね ...なんだかわからないけど...興味深い...わね」

ココア「どちらにしても...私はあの条件は絶対に飲めないよ! チノちゃんを助けるのは絶対だし...そのためにも伝説の食材も絶対必要だと思うし!」

(・×・)「そういえば、ココアさんはチノちゃんやヴェールヌイちゃんのこと助けなくちゃいけないんだフワね...」

ココア「うん! そのためにもヤブクロンさんたちが言っていたカフェを探して...伝説の食材を手に入れなくちゃいけない! だから...もしかしたら、ここで私達とフワンテさんは...別行動になっちゃうかなぁ」

リーリエ「えーっ!? なんだか寂しいです...」

ココア「私だって寂しいと思うよ...でも、チノちゃんやヴェールヌイちゃんはいまも...私に会えなくて寂しい思いをしてるかもしれない!」

リゼ「...それはないと思うぞ」

城島「僕もそう思うで」

ココア「...と、とにかく 少し離ればなれになっちゃうけど...きっと伝説の食材を手にして...またすぐに会えると思うよ! ...きっと、その頃にはチノちゃんやヴェールヌイちゃんも助けられているはず!」

リーリエ「そうですね! ...例え離れていても 私は一生懸命ココアさんが伝説の食材を手にしてチノちゃん達を救えるように...祈ってます!」

吉良吉影(...ふん なんでそんなにこいつと別れることを辛そうにしているんだ...ストレスの原因が一つなくなったということじゃあないか... それに、チノやら伝説の食材やら...私にとってはどうでもいいことを目標にしているな)

吉良吉影(その伝説の食材とやらを手に入れるための戦いの大半はお前じゃなくて私がやるというのに... まぁいい、その旅の途中で私の身体のパーツさえ見つけて元に戻れれば文句はないな ...片足のパーツは既に見つけて...別の、あの小娘どもにバレない場所に隠したしね)
 ▼ 62 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/24 22:14:59 ID:vSGhiTJU [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「ココアさんが頑張るなら...私だって究極のうどんを食べ...そしてもっと凄いうどん職人になれるよう頑張るフワ! ...だから、いつかやるココアさんとの伝説の食材同士のバトル...楽しみにしてるフワ!」

S「その心意気...感激ね! ...私、そういう感じの人...っていうかポケモン... 結構気に入っちゃうのよね」ナデナデ

ーSはフワンテの頭の白い部分を優しく撫でた

(・×・)「フ...フワァ!」

S「...フフッ ...もっともっと強くなりなさい 私は応援してるわ」

ココア「さて...もうそろそろ一旦お別れ...かな...少し名残惜しいけど...きっとすぐに会えるし...それじゃあ!」

(・×・)「また会おうフワね!」

リーリエ「また会いましょう! ココアさん!」

ーココア達はフワンテらに一旦それぞれ別れの言葉を告げ...次の目的地へ向け歩き始めた...

ココアの声「とりあえず、まずはカフェの場所を聞かないと...」

リゼの声「いや、まずは服を買うのが先だろ... こんな恥ずかしい格好で外を出歩けるか... それに、着替えも持っていないしな」

千夜の声「えぇ...? 私は別にこれでいいわよ? だから、私はココアちゃんと同じくカフェの場所を聞いた方がいいと思うわ」

シャロの声「私はこの格好それなりに気に入ってるし...別にこれでいいけど...ずっと旅をするんだったらちゃんと着替えも持っておいた方がいいと思うわ ...それに、ずっとビキニでいるココアちゃんが...可愛そうだし」

リーリエ?の声「そ、それじゃあ...歩きながら考えるのはどうですか...? 次はどちらにするか、そういうのがまだ決まっていないみたいですし...」

ーやがて、彼女たちの姿は遠くなり...声も聞こえなくなった
 ▼ 63 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/24 22:19:36 ID:vSGhiTJU [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...なんか人数減って...少し寂しくなったフワね」

リーリエ「そうですね...なんか、今まで騒がしかったのに...急に静かになっちゃいましたしね...」

城島「今までが騒がしすぎたんやろ...」

グレイシア「えぇと...結果、残ったのが...フワンテと城島、リーリエに私...2人と2匹...」

星の夢「ワタシたち・・!」

ネクシャロズマ「2ダイモイルヨ!」

グレイシア「...訂正するわ 2人に2匹に2台...合計6ね ...こいつらのこと完全に忘れてたわ」

(・×・)「ココアさんたちは次の目的地へ向かったみたいフワけど...私達は...どうしようフワか...」

城島「僕らは次の目的地ゆうても...ココアたちみたいにあんまやること決まっとらんのやけどな... 強いてゆうてもジムを探すぐらいやし...」

リーリエ「それなら...あそこにある市場に向かってみませんか!?」

(・×・)「市場...?」

ーリーリエが指した市場は、多くの折りたたみ屋台を持ったうどん職人やシコク地方の住民達が食材や器具などを多くの露店で取引していて とても賑やかであった
 ▼ 64 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/24 22:20:01 ID:vSGhiTJU [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「こんな朝から凄く人やポケモンがおるで... これがコウチの朝市...っちゅう奴やろか」

リーリエ「なんだか、活気も凄くありますし...それに、かなり大きな市場のようです! これは色んな物が売っているんじゃないでしょうか!」

グレイシア「沢山の未来あるうどん職人が色んな物を買いあさる活気ある市場と...落ちぶれた職人が行き着く陰気な路地裏...まさにこの街はシコク地方の光と闇両方を内包している街ね」

(・×・)「確かに...そうフワね... この街は、うどん職人に優しくも厳しい街なんだフワね... でも、そう言う街だからこそ...あの市場には色々掘り出し物がありそうだフワ!」

リーリエ「そうですよね! ここは、ショッピングモールの時みたいにみんなで分かれて色んな店で色んな物を買いましょう!」

グレイシア「...分かれるのは色んな商品が見れるから賛成だけどさ...みんなバラバラになるのは危険だと思うわ ...特にリーリエ、あんたあの路地裏で不良やケンゴにされた事...忘れたの?」

リーリエ「あっ...そうでした! 危ない所でした! ...とりあえず、私とグレイシアさん 城島さんと星の夢さん 最後にフワンテさんとネクシャロズマさん....といった感じで分かれたらどうですか!?」

城島「星の夢と一緒...ゆうてもそいつ僕の服やから...実質1人みたいなもんやけどな...まぁ、ええで」

星の夢「まぁ・・いつも通り・・ヨロシクお願いしマスね・・城島さん」

(・×・)「なんか、微妙な感じフワけど...なんとかなりそうフワから...それで構わないフワ」

ネクシャロズマ「ワタシハマシン ネクシャロズマ コンゴトモヨロシク・・・」

グレイシア「まぁ、私がそばにいりゃリーリエに手を出すような連中に手出しはさせないし...むしろ喜んでその役目受けてやるわ ...あんたのこと心配だしさ」

リーリエ「それじゃあ...決まりですね! お金はまだ たっ...ぷり! とありますんで...掘り出し物を探して...もっともっと美味しいうどんを作れるようにしましょう!」

ーそう言ってフワンテたちは3グループに分かれ コウチ市場の露天や店舗に何か良い物がないか探し始めた...


まず、誰の買い物から見る?(数字で答えてください)

1フワンテ&ネクシャロズマ 2城島&星の夢 3リーリエ&グレイシア

>>65
 ▼ 65 ジャンボ@たんちき 18/04/24 22:25:42 ID:vcPGK9XM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
3
 ▼ 66 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/24 22:42:26 ID:vSGhiTJU [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(なんとなくこのコンビが最初な気がした)

ーリーリエとグレイシアは大勢の人をかき分けながら市場の商品を眺めていく...

リーリエ「わぁ...色んな商品がありますね...」

グレイシア「野菜、肉、果物とかの生鮮食品や缶詰なんかの加工食品...鍋や包丁なんかの金物やうどんの器に使えそうな大きな丼ぶり...それがこんなにあるんだもの ...これだけ人が集まるわよね」

リーリエ「色んな物がありすぎて...ついつい、目移りしちゃいますね... それに変わった面白い物もあります! これは...なんだか一杯買っちゃいそうです!」

グレイシア「目移りするのはいいけども...勝手に変なところ行って迷子になったりしないでよね ...って感じに子供に対して言うような言葉言わないといけないぐらいだし、今のあんた」

リーリエ「もう! そんな風なこと言わなくてもわかってますよ! 子供扱いしないで... ってあっ! あれは...!」タッタッタッ...

ーリーリエは何かが露店で売られているのを見かけ...走って向かって行った

グレイシア「言ってるそばから勝手に走って行くって...はぁ... 目に見える範囲にいてくれないと色々困るのよ...」タッタッタッ...

リーリエ「わぁ...! すごいです! こんなものまであるんですね! ...グレイシアさん! 見てください!」

グレイシア「なになに...>>67の露店...? あら、中々面白い露店もあるのね...うどんにも使えそうな物もあるし...寄っていってよさそうね」


(今日はここまでです ...果たして、この市場ではどんな商品が売られているのか! (嫌な予感しかしない) )
 ▼ 67 ガミュウツーY@アシレーヌZ 18/04/24 22:52:54 ID:vcPGK9XM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カール・デーニッツ提督のフジツボ屋
 ▼ 68 ガライボルト@おとどけもの 18/04/24 22:58:26 ID:vcPGK9XM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カール・デーニッツって誰って人用の解説
潜水艦大好きでアドルフ・ヒトラーの死後は総統になってナチスドイツを終わらせた人物
潜水艦キチガイであり実際潜水艦の運用に長けていた
……尚フジツボネタはhoiで有名なネタであり、実際の提督とは関係がないことに注意
 ▼ 69 チリス@しろいビードロ 18/04/25 00:33:09 ID:YdOBcvOY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
軍事ネタ多すぎじゃね?
艦これの人と実在する軍人の人って同一なのか?
 ▼ 70 ガタブンネ@いんせきのかけら 18/04/25 11:39:44 ID:Rv42R04Y NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 71 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/25 20:28:13 ID:W2TZJeOo [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(衝撃的すぎるニュースが流れた... あと、デーニッツさんのキャラってこんな風なのだろうか...写真から連想したけども...)

(・×・)「えぇ...今日はみなさんに...大切なお知らせがあるフワ...」

城島「どないしたんや、そんな改まって...なんか言うことがあるんか?」

(・×・)「...城島さんには少し言いづらいことフワ」

城島「なんや? 何のことや...? 早く言うてみ?」

(・×・)「...TOKIOの...山口さんが...しょ、書類送検...されたフワ...」

城島「...ッ!? ヴェ...ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」バタンッ

リーリエ「あぁ! 城島さんが...ショックで倒れました!」

(T×T)「な、何でこんな事になってるか...私にもわからないフワよ...」

リーリエ「ど、どうするんですか!? 彼はまだ登場もしてないし、関わりも城島さん以外ありませんけど...これからこのss...どうすればいいんですか!?」

グレイシア「どうするって...どうしようもないわよ... 冤罪であることを祈るのみね」

(;・×・)「と、とりあえず このssは続けていくフワ...あと、一応 この世界のTOKIOのみなさんはこういうことがなかった体で進めていく予定フワ...ご了承くださいフワ...」


リーリエ「わぁ...! すごいです! こんなものまであるんですね! ...グレイシアさん! 見てください!」

グレイシア「なになに...カール・デーニッツのフジツボ屋...? あら、中々面白い露店もあるのね...うどんにも使えそうな物もあるし...寄っていってよさそうね」

リーリエ「えっ? フジツボって...岩とかに張り付いているアレですよね? ただ単に気になったので見に来ましたが...うどんに使えそうって...食べれるんですか?」

グレイシア「えぇ、食べれるわ ...それも、高級食材なのよ アレ シコク地方の寿司屋で一度食べたことがあったけど、素晴らしい磯の香りと柔らかい食感に...蟹味噌に近い甘みがあって まさに絶品だったわ」

リーリエ「へぇ...そうなんですか! それなら、どんな物があるか店主さんに聞いてみましょうか!」

デーニッツ提督「Guten Morgen こんな早い朝からよく来てくれましたね 何か、お探しでしょうか 港で掃z...採取したばかりの新鮮なフジツボが揃っています」

グレイシア(ドイツ語を喋れる上に...店に寺のマークみたいのが書かれた旗とチョビ髭のおじさんの写真が置いてあるわね... もしかして、あのルーデルって奴のお仲間かしら)

リーリエ(あれ...? どこかでこの人の顔を見たことがあるような...なんかこう、潜水艦関連の何かで...まぁ、気のせいですよね)

リーリエ「あの、この店で...一番おすすめのフジツボはどれでしょうか? フジツボは買ったことがないので...」

デーニッツ提督「フジツボは買ったことがない...か... それならば...こちらの>>72というフジツボがおすすめでしょうか 非常に扱いやすい味で...>>73(出汁、麺に練り込むもの、調味料、具材から選ぶ)として使うのが一番良いでしょう」

リーリエ「じゃあ、それをください! 次のうどんバトルで...フワンテさんに使って貰いたいので!」
 ▼ 72 ーピッグ@ポケモンのふえ 18/04/25 20:33:12 ID:xLqDe2lk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カブトプスの体についていたというゼンセイキツボ
73の安価なら下

まさかあの人がね・・・ZIPどうするんやろ
 ▼ 73 ソクムシ@きあいのタスキ 18/04/25 20:39:31 ID:VHGgHliM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
出汁
 ▼ 74 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/25 21:46:41 ID:W2TZJeOo [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デーニッツ提督「フジツボは買ったことがない...ですか... それならば...こちらのかつてカブトプスの体についていたというゼンセイキツボというフジツボがおすすめですね」 

デーニッツ提督「大昔、今よりもカブトプスが強いポケモンであったときから身体に付着していたという生きる化石で、現在はカブトプスの肌に似た岩に貼り付いていますが 太古の昔から変わらぬ優しくて非常に扱いやすい味で...旨みもあるので出汁を取るために使うのが一番いいですね」

リーリエ「じゃあ、それをください! 次のうどんバトルで...フワンテさんに使って貰います!」

デーニッツ提督「それじゃあ、お値段は...このぐらいですね Kannst du es kaufen?」

ーデーニッツはリーリエに電卓を見せた

リーリエ「えーと、一...十...百...千...万...十万... うわぁ...1kgでこれですか...凄く高いですね...」

グレイシア「そりゃ、高級食材だからね それに、生きる化石って事は結構貴重な食材っぽいし...これは買えそうに...」

リーリエ「今お金出すので待っててください...はい!」ポンッ

グレイシア「...マジで? ...この子、大金ポンッて出したよ ...私からしたら考えられないわ」

デーニッツ提督「Danke お買い上げありがとうございます 5万円以上お買い上げになった方にはこちらを差し上げています ...どうぞ」

ーデーニッツは何かリーリエに箱のような物を渡した

リーリエ「これはなんですか? 何かが中に入っているようですが」

デーニッツ提督「...私が愛してやまない...Uボートのプラモデルです よかったら組み立ててください」

グレイシア「うわぁ、いらねぇ...」

リーリエ「うぅん...あんまり私もこういうのは好きじゃないんですよね...でも、ありがとうございます」

デーニッツ提督「...」ガーン

グレイシア「さて、とりあえずフジツボは買えたみたいだし 他の店を見に行こうかしら」

リーリエ「そうですね! もっと色んな物買っておきたいですし! 私のきずぐすりや、旅に必要な着替えや旅行用具も欲しいです!」

デーニッツ提督「Verdammt...Verdammt!!」

ーリーリエ達はコウチの市場の中を進む...


次は、誰の買い物を見る?(数字で答えてください)

1フワンテ&ネクシャロズマ 2城島&星の夢

>>75
 ▼ 75 コッチ@ひかりのこな 18/04/25 21:49:08 ID:sthmpees [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 76 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/25 22:12:54 ID:W2TZJeOo [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(あっ...これ前回と全く同じパターンですね)

(;×;)「やっぱり、みんな私の買い物そんなに見たくないのフワね...?」


城島「いやぁ...凄い活気のある場所やなぁ...至る所から売り文句やら値引きの声が聞こえるで」

星の夢「こんなにヒトがいるトコロに来るのは・・ひさしぶりデスね」

城島「そして、色んな物を買い込んだ職人さんが買った物の質を確かめるかのように...これまた至る所でうどんバトルやっとる人やポケモンがおるなぁ」

モブA「いいぞー! もっとあっちよりいいうどんを作れ−!」

モブB「いいな!? 絶対負けるんじゃないぞ! お前のうどんが勝つ方に1万賭けてるんだからな!?」

ーうどんバトルをしている2人の人間の周りに、大勢の人やポケモンが集まっている...

城島「そして、野次馬がそのうどんバトルの観戦しに来とる...と こりゃあ、賑やかになっとるわけや」

星の夢「・・イチバであらまぁ、ケットウだ ・・って感じデスね」

城島「市場...英語でマーケットっちゅうから...それにかけとるのか...ってそれ、本来なら僕がゆうべきやつや...まぁ、ええで」

城島「それにしても、こんだけ賑やかなら、"タダ"でもらえる物も多そうやなぁ... ここは、僕の本領発揮と言った所かな!」

星の夢「ほう・・このサワぎに乗じて・・ドロボウ デスか・・光学迷彩や消音と言ったキノウはありませんが…トウソウ経路ぐらいならケンサクできマスよ」

城島「泥棒ちゃうわ! この賑やかさからして、うどんバトルで使わなかった食材の余りや売り物にならないような切れ端のような捨てちゃいそうな物を...タダで分けてもらうんや!」

星の夢「なるほど・・そういうワケデスか・・リョウカイ」

城島「ちゅうわけで...余り物や切れ端や腐りかけた物とかを捨てようとしている現場を探すで ...さぁて、どこに...って早速1人見つけたわ!」

ー城島はある露店へ向かって走って行った

城島「すみませーん...それ、捨てちゃうんですか?」

>>77「そうですが... どうかしたのですか?」
 ▼ 77 コッチ@のんきのおこう 18/04/25 22:14:44 ID:sthmpees [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マホロア
 ▼ 78 ルノズク@エレキブースター 18/04/25 22:28:04 ID:xLqDe2lk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城嶋のスキル「0円食堂」か

安価なら下
 ▼ 79 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/25 22:32:39 ID:W2TZJeOo [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>78
(ここまで来てようやく0円食堂のスキルが活かされた...)


マホロア「ヤァ、イラッシャイ!  しょくざいにきぐもそろってるヨォ」

城島「さっき人って言うたけども...なんか、どう見ても人ちゃうわ こいつ...一頭身やし」

星の夢「…何かわかりマセンが・・はじめてあったハズなのに・・何かシンキンカンがわきマスね・・なんだか"ソウル"でツナがっているような…」

城島「...まぁ、なんかお前と近い雰囲気あるしな...とりあえず、何か捨てようとしてるみたいやし...ちょっと話聞いてみるわ」

城島「すみませーん...それ、捨てちゃうんですか?」

マホロア「確かにこれから捨てようと思っているケド...どうかしたのカィ?」

城島「それを譲って欲しい...というより、それ...なんですか?」

マホロア「そうだネェ...>>80ってイエバ...わかるカナ?」

(今日はここまでです)
 ▼ 80 ノムッチ@バグメモリ 18/04/25 22:34:16 ID:o1XJsQVY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
希望の唐辛子
 ▼ 81 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/26 23:04:21 ID:IEQnzc.M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>76
(昨日の城島さんのセリフ...少し書き忘れてたせいで意味不明になっちゃいました..."この賑やかさからして、一杯でそうな"に脳内変換してください ...あの衝撃的ニュースの影響なんだろうか)


マホロア「そうだネェ...希望の唐辛子ってイエバ...わかるカナ?」

城島「希望の...唐辛子? ...ってどいゆう唐辛子なんや?」

マホロア「アノネ、希望の唐辛子トハ遠い遠いウチュウの先にある惑星"プププランド"に生えている唐辛子のことナンダ ...そして、その星で食べ物がみんな盗まれるという異変が起きたトキ、星の戦士と呼ばれる存在がその唐辛子を使ったカレーを食べてネ...」

マホロア「ボボボボボ! ...っテ感じに火を吹けるようになって敵を蹴散らしたりしてネ 異変を解決するための希望の一つになったというお話があるンダ」

城島「へぇ...つまり、結構凄い唐辛子なんやな...」

星の夢(プププランド…星の戦士…なんか聞き覚えがありマスね・・・うっ、シコウカイロが・・・)

マホロア「ウン、そうナンダヨ ...デモ、あんまりココらにはそのハナシを知っているヒトがいなくてネ... 売れ残ってたからスてようとしてたンダ ダカラ、タダであげるヨォ」

城島「本当にええんか? こんな凄そうな物...」

マホロア「別に構わないヨ! ボクはお店のモノを買ってクレるならソレでイイんダケドモ 売れない商品にはキョウミないからね」

城島「そうか...なら、貰って行くで! ...ほんま、ありがとうございます!」

マホロア「どうせナラ、店のモノも見ていってヨォ!」

城島「なんか、さっきの話とか聞く限りやと 良い物揃ってそうやし...ちょいと見ていくで!」

マホロア「ココはよろずやダカラ... きぐやしょくざい、色んなモノがそろっているヨォ! ...サァ、ジックリ みてイッテネッ! 」

マホロア(客引きセイコウだヨォ... さっきの唐辛子のハナシだってデタラメでジッサイは単なるショウミキゲン切れかけの唐辛子を処分したついでに客引きしたダケなんだヨォ)

マホロア(サァ、どんどん商品を買っていくんだヨォ...ボクのためニ... クククッ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 82 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/27 00:55:21 ID:/s/EBCgw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(前回とほぼ同じ順番ですね...)


ネクシャロズマ「ヤハリ、色ンナ店ガアリマスネ...」

(・×・)「リーリエちゃんとグレイシアさんや、城島さんたちは食材の方を見てるみたいフワし...こっちは調理器具の方を見てみようフワか...」

ネクシャロズマ「ソウデスネ、タシカニアナタノ器具ニハ長イ間使ワレテイタセイカ微細ナガラ傷ヤ汚レ、錆ビガツイテイルヨウニミエマス」

(・×・)「そういうのわかるのフワね...さすがは機械フワね」

ネクシャロズマ「...モシカシタラ、私ノレンズノ汚レヲ誤認識シテイルダケカモシレマセンガ」

(・×・)「...えぇ まぁ、とにかく金物屋にでも行ってみるフワかね...」

ーフワンテは近くにある鍋や包丁などを取りそろえた金物屋へと向かった

(・×・)「深鍋やフライパン...買い換える必要がありそうな金物は沢山あるフワね...」

ーフワンテは金物が積み上げられた棚を見つめながら呟く...

ネクシャロズマ「コノボロボロノ包丁モ買イ換エタ方ガイイデスヨ 研イデハアルミタイデスガ...モウボロボロデ何ニモ切レソウニナイデスヨ」

(・×・)「うぅん...これは屋台をやっていたころから使っていた大切な包丁なんだフワけど...」

ネクシャロズマ「諦メテ、捨テテ新シイノ買ッタ方ガイイデスネ」

(・×・)「そうとは言われても...この包丁にはナマコブシのおやっさんやみんなとの思い出が込められているフワし...それに、料理人にとって包丁というのは例えボロボロでも大事な包丁は手放せないもので...」

女性の声「...確かに、その通りね 私は料理人ではないけども、思い入れのある刃物というものはなかなか捨てられないモノね」

ー棚で隠れた向こう側から長身の若い女性が話しかけてきた

(・×・)「あぁ、そうフワね... 刃物だけじゃなくて、特に思い入れのある物というのは捨てられないフワよね... ところで、始めて会った人に聞くのもあれですけど...料理人じゃない...と言ってたけどお仕事は何をされているのフワか?」

女性の声「私は...一応、誰かに仕えている身...と言った感じでしょうか その仕事の中で多くの刃物が必要になって...色んなものを買っていくうちにどんどん増えて...色々大変になってしまいますね」

(・×・)「あぁ...そういうのってわかるような気もするフワ...そして最終的に捨てるに捨てられなくなっちゃうんだフワよね...」

女性の声「あなたもそれで包丁を捨てるに捨てられなくなった...と それなら捨てなくて良いようにおすすめの刃物の手入れ方でも教えましょうか どんなにボロボロの刃物でも刃が新品のようになる方法ね」

(・×・)「えぇ!? そんなのあるのかフワ!? 是非頼みますフワ!」

女性の声「結構簡単な方法よ ちょうど、今あなたが見ている棚の反対側に砥石の売り場があるでしょう ...そこにある>>83という砥石を使えば簡単に刃が元通りになると思うわ ...私も、前から似たようなものを使って研いでいるわ」

(・×・)「この砥石を...使うだけ...フワか! ありがとうフワ! 買い終わったら早速使ってみるフワ!」


(今日はここまでです)
 ▼ 83 フキムシ@こぶしのプレート 18/04/27 06:07:05 ID:CwP2nQRE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロッキー(生きてる)
ちなカービィのね
 ▼ 84 ドクイン@ジュナイパーZ 18/04/27 06:25:59 ID:CwP2nQRE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういやさっきの安価もカービィだったな…
素直にイシツブテとかにすべきだったか
 ▼ 85 ーバー@もうどくプレート 18/04/27 07:45:44 ID:BsMBcEHI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やっぱマホロアだわ……
後、世の中のTOKIO関連のssは今回の事は無かったってことになるんだろうなぁ……
 ▼ 86 ャース@ラティオスナイト 18/04/27 19:50:09 ID:J0ceksyM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
TOKIOの山口さん、セクハラをやらかしたみたいだね…

まさか、実は同じメンバーの城島もこっそりリーリエにセクハラしてたとか?
リーリエちゃん! 例の事件を皮切りに、城島を告発するなら今だよ!
このSSの城島の枠は俺が代わりにやるからさ!(リーリエチャントタビシタイ
 ▼ 87 キメノコ@きれいなぬけがら 18/04/27 19:59:34 ID:egLl1wCU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>86
うるせえパンジャンドラム兄貴投げんぞ
 ▼ 88 ビット@コオリZ 18/04/27 20:16:28 ID:EEEnlRGU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>87
過去編で出た英国紳士のジャック・チャーチルが現れそうな兵器出たな……
 ▼ 90 ンボラー@さざなみのおこう 18/04/27 21:57:00 ID:Xam4JQA2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 91 モネギ@パークボール 18/04/27 22:16:11 ID:CwP2nQRE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もしもしポリ?
>>86がまたやりおったわ
 ▼ 92 ミカラス@うつしかがみ 18/04/27 23:43:49 ID:BsMBcEHI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>89
くそ!パンジャンドラム兄貴はやはり走破性が悪い
ならば次こそこいつで>>86を殺る!
 ▼ 93 ンブオー@たべのこし 18/04/28 17:02:35 ID:jnKJx6oI [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、昨日は更新する前に寝落ちしてしまいました...短いですが、詫び昼(?)の部です)

>>86
(城島さんよりあなたの方がやべぇよ...)

>>92
(なんだこのwindowsに標準で搭載されてる地雷処理ゲームに出てきそうな兵器は...)


女性の声「結構簡単な方法よ ちょうど、今あなたが見ている棚の反対側に砥石の売り場があるでしょう ...そこにある砥石を使えば簡単に刃が元通りになると思うわ 私はその砥石に似たものを既に持っていて...それを使って研いでいるの」

(・×・)「この茶色い大きな砥石を...使うだけ...フワか! ありがとうフワ! 買い終わったら早速使ってみるフワ!」

女性の声「(茶色い大きな砥石? ...そんなのだったかしら...)大切なものはちゃんと手入れなんかをして大切にしてあげなければいけないわ それと、もし無くしたりしたらすぐに探し当ててあげた方がいいわ」

(・×・)「そういうのはしっかりしないとダメフワね」

女性の声「...それに、失ったり壊れたりしてしまってから後悔したって遅いのだから ...私はもう買い物はすませたわ...それじゃあ また、どこかで会いましょう」

ーそう言うと、女性は棚の向こう側に隠れたまま店を出て行った

ーただ、店を出る瞬間 彼女の銀色の髪が僅かに棚の隙間から見えた

(・×・)「けっこういいこと教えてもらったかもしれないフワね...」

ネクシャロズマ「シカシ、本当ニコノ砥石デ大丈夫ナンデショウカ」

(・×・)「なんとなく、信じられる感じの人だったフワから大丈夫フワよ ...顔は見えなかったフワけど」

ネクシャロズマ「トリアエズ、買ッテミルコトニシマショウカ」

(・×・)「えぇっと...これ、全部でおいくらですか?」

店主「(あれ?こんなデカい石うちで売ってたっけ...まぁ、いいか) ...ざっと、このくらいですね」

(・×・)「うぅん...さすがに買い換えとなると...高くつくフワね...でも、とりあえず...全部買うフワ!」

ロッキー「...」ゴゴッ

店主「まいどありがとうございましたー (あのデカい石 今なんか、ちょっと動いたような気がする ...いや、気のせいだろう) 」
 ▼ 94 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/28 17:04:57 ID:jnKJx6oI [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(トリップまた忘れた...)


ーフワンテたちは店を出て、市場の裏側で、買った砥石(?)を地面に置いて包丁を研ごうとしていた

(・×・)「さぁて、さっそくこれを水で濡らして...」

ロッキー「ぅ...」

(・×・)「...あれ? 今、なんか少し喋ったような...」

ネクシャロズマ「キット、気ノセイデスヨ 岩ガシャベルワケナンテアリマセンヨ ...私ガ証明シテヤリマスンデ包丁ヲヨコスノデス」

ーフワンテはネクシャロズマに包丁を手渡した

ネクシャロズマ「ヨォシ、ソレジャ私ニ搭載サレテイル8個ノ豊富ナ機能ノ一ツ 自動包丁研ギ機能ノ見セ所デスネ」

(・×・)「8個って...少なすぎないフワか?」

ネクシャロズマ「自分、旧型ナンデ...マァ、ソノ分一ツ一ツノ機能ハ凄イデスヨ ...ホラ」

ーネクシャロズマは包丁を茶色い大きな砥石(?)で研いでいくと...ボロボロだった包丁はみるみると新品のような鋭さを取り戻し始めた

ロッキー「ぅぐ...」ゴゴッ

ネクシャロズマ「ドウ?ドウデスカ? 私ノ...包丁研ギ機能!」ドヤッ

(・×・)「(砥石と機能...どちらが凄いのかわからないフワけど...)凄いフワ!」

ネクシャロズマ「ソウデショウ? 旧型モ新型ニ負ケチャイナインデスヨ! ...サァテ、最後ノ仕上ゲヲ...」

ロッキー「...僕は...僕は砥石じゃなぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」

ー突如、砥石(?)が叫び声を上げてネクシャロズマの手から逃げ出した!

(・×・)「フワァ!? 砥石が喋って逃げ出したフワ! ...やっぱり...ただの石じゃなかったフワ!」

ネクシャロズマ「待チヤガレー! 砥石ーッ! マダ仕上ゲノ研ギガ済ンデ無インダゾー!!」

ーネクシャロズマは包丁を手に持ったまま砥石(?)を追いかける!

(・×・)「あぁ! ちょっと! ネクシャロズマさん! 包丁持ったままは色々とヤバいフワ!」

ーフワンテもネクシャロズマのことを追いかける!
 ▼ 95 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/28 17:42:59 ID:jnKJx6oI [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「ハァ...ハァ...早くネクシャロズマさんと砥石(?)を見つけないと...」

ーフワンテは市場の中を疾走する...!

モブC「な、なんだよあの変な奴! ほ、包丁持ってるぞ!」

モブD「キャァァァァァッ!! 誰か助けて! 包丁を持ったロ、ロボがいるんです!」

ネクシャロズマ「砥石...待テェェェェン!!」

(;×;)「騒ぎになっちゃってるフワ...早く止めないとマズいフワ...」

リーリエ「あれ? フワンテさん、それにネクシャロズマさん そんなに急いでどうしたんですか?」

グレイシア「そうねぇ...そんなに楽しそうに追いかけっこでもして...ってネクシャロズマのやつ、どうして包丁を持ってんのよ!?」

(・×・)「それには色々と訳が...ってあぁ!」

城島「はぁ...あの商人の口車乗せられて...色々といらんもんまで買うてもうたわ...」

星の夢「お陰で・・・おカネがすっからかんデスよ」

ーネクシャロズマが凄まじい速度で砥石(?)を追いかけようとする方向にちょうど城島が歩いていた!

(・×・)「城島さん!危ないフワ!」

城島「おぉ、フワンテ 調理器具の方は買え... ってうわぁ! ネクシャロズマ!どないしたんや!」

ネクシャロズマ「砥石...ドコイッタンダァァァァァ!!」

城島「ほ、包丁や... ネ、ネクシャロズマ! 話せばわかる! 話せばわかるで!」

ネクシャロズマ「砥石ィィィィン!!」

(>×<)「もうダメだフワァァァァァ!!」
 ▼ 96 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/28 17:43:43 ID:jnKJx6oI [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ネクシャロズマ「...あべし!」ドテッ

城島「こ...転んだ... な、なんか知らんが...助かった...っちゅうことか...?」

星の夢「そのようデスね・・いやぁ、包丁で刺されないで良かったデス・・私のボディにキズがついちゃうと困るので」

城島「そうやな...って僕のこと心配しとらんのかい」

星の夢「一応、心配はしてマシタよ・・心臓マッサージキノウや心肺が完全にテイシした際にデンゲキで蘇生させるキノウ・・あと、最適な墓地の場所を検索するキノウも準備してマシタし」

城島「なぁ、それ...あんまり心配しとらんよな...僕死ぬことほぼ前提の機能よな...最後に至っては僕の墓作ろうとしとるし....」

星の夢「キノウ...間違えちゃいました・・うっか星の夢です!エヘ!」

城島「それ、リーリエのやつ...っちゅうか 名前が繋がんないせいで意味不明になっとるやないかい... もう、なんやこいつ...」

(・×・)「あの...なんか色々意味不明になってるところ悪いんだフワけど... 城島さんとぶつかったネクシャロズマさんが...虫の息になってるフワ」

ネクシャロズマ「グ...ハァ...ハァ...」

城島「えっ!? よ、弱すぎないか!こいつ!?」
 ▼ 97 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/28 18:17:01 ID:jnKJx6oI [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーリーリエとグレイシアはネクシャロズマ達の元へ駆けつけた

リーリエ「城島さん! ネクシャロズマさん! 大丈夫ですか!?」

グレイシア「城島! ...は大丈夫そうだけどそっちじゃない方が全然大丈夫じゃないわね...」

ネクシャロズマ「私モ...モウ...ココ...マデカ...」

ーネクシャロズマは体から煙をあげ、あたりに自分の壊れたパーツを撒き散らしている...

(・×・)「さっき転んだ衝撃で...壊れてしまったみたいフワ...」

リーリエ「えぇ!? ってことは...ネクシャロズマさん、死んじゃうんですか!? そんなの...嫌ですよ! ネクシャロズマさんは...長い間一緒に旅をしてきた大切な仲間じゃないですか!」

城島「長い間って...昨日仲間になったばかりやないか...」

グレイシア「それに、彼との旅で作り上げたかけがえのない思い出もいっぱいあるわ...それらの思い出も彼がいなかったら生まれることもなかった...」

リーリエ「ネクシャロズマさんとの...思い出...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネクシャロズマ「私ハ調理用機械人形 ネクシャロズマ... コンゴトトモヨロシク...」

ネクシャロズマ「グレイシア...アナタノ分マデ温泉ヲ楽シンデキマス...ッテコッチモ身体ガ...湿気デ錆ビルゥ...!」

ネクシャロズマ「待チヤガレー! 砥石ーッ! マダ仕上ゲノ研ギガ済ンデ無インダゾー!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

城島「...ろくな思い出があらへん!」
 ▼ 98 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/28 18:18:34 ID:jnKJx6oI [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネクシャロズマ「リ...リーリエ...サン...最後ニ少シダケ話ヲ...サセテクダサイ...」

リーリエ「ネクシャロズマさん...なんですか...?」

ネクシャロズマ「私ハ...ウドンヲ作ル手伝イヲスルタメニ産ミダサレ...今マデハソノ使命ニ従ウダケデ...ソレ以外ノ事ナド考エテモイマセンデシタ...」

ネクシャロズマ「デモ、アナタ達トノ長イ旅ヲシテイク中デ...私ニアル物ガ欲シイ思イガ芽生エ始メマシタ...ソレハ... ゥ...グゥ...」

リーリエ「ネクシャロズマさん! これ以上は...喋らないでください! これ以上喋ったら...ネクシャロズマさんが...死んでしまいます...」

ネクシャロズマ「死ンデシマウ...デスカ... ソウ、ソレガ私ガ欲シカッタ物...”命”...デスヨ 私ハ旅ノ中デ皆サント同ジヨウニ死ヌコトモ感情モナイロボットトデハナク、死ンデシマウケレドモ感情ヤ感覚ヲ持ッタ命ニナリタイト思イ始メタンデス...」

リーリエ「ネクシャロズマ...さん...」

城島(...どのタイミングでそう思い始めたんやろ...昨日今日の仲やけど)

ネクシャロズマ「 ...タダノロボットガ皆サンノオカゲデ...死ヌトコロマデ来タンデスヨ...フフッ ドウヤラ...オ別レノ...時間ガ...来タヨウデス...」

ーネクシャロズマは火花をあげている...

リーリエ「い...嫌です... ネクシャロズマさんと別れるなんて...私は絶対に嫌です!」

ネクシャロズマ「リーリエサン...私モ同ジ思イデスヨ... デモ、モウオ別レノヨウ...デス...ダカラ最後ニコレヲ...」

ーネクシャロズマはリーリエに何か機械のようなものを手渡した

リーリエ「これ...は...?」

ネクシャロズマ「私ノ記憶ヲ記録シタ...メモリーチップデス...私ハ壊レテモ...セメテ...このチップダケハ...アナタ...タチ...ノ...ソ...バ...ニ......」プシュー

ーネクシャロズマは煙をあげ...そして動かなくなった

リーリエ「ネクシャロズマさん...ネクシャロズマさぁん! ネクシャロズマさぁぁぁぁぁぁぁん!!」

(・×・)「...失ったり壊れたりしてから後悔しても遅い...フワか...それが少しだけわかったような気もするフワ」

グレイシア「あんなにいいロボだったのに...うぅ...」

城島「...」

星の夢「なんデスか? ・・この茶番」

城島(言いおった! 僕もそう思っとったけど...一応空気読んであんまり言わへんかったけど...言いおったで!こいつ!)
 ▼ 99 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/28 18:56:02 ID:jnKJx6oI [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「茶番...ですか...? 何を言っているんですか! ネクシャロズマさんは...私たちの大切な仲間ですよ! 仲間が死んだというのに...茶番なんてひどいです! ひどすぎます!」

星の夢「・・・キノウ、ギルガルドさんからもらったばかりだというのにデスカ?」

リーリエ「あっ...確かに...よく考えたらあんまり仲間とは言えないかも...でも、悲しいものは悲しいです!」

グレイシア「あぁ、確かにね...(さっきふざけて泣いたりしたけども...よく考えたらロボであろうと誰かが死ぬということは本当に悲しい...わよね)」

城島「...ま、まぁ...色々とあったけども...これで買い物は終わりやな...とりあえず、買った物の整理を...」

??「やっと、見つけたわ...フワンテ、城島、リーリエ、グレイシア...どうやら奇遇のようね...私がナイフを買いに来た市場で出会えるなんて...」

城島「だ、誰や!? ...っちゅうかその声...どこかで...」

ー物陰でメイド風の銀髪の女性と立ったまま眠っている中華風の女性のコンビがフワンテ達を覗いていた

メイド風の女性「あなたたちなんかに名前を名乗る必要はない... 大人しく...」

中国風の女性「むにゃむにゃ...この人は...十六夜咲夜...うちのメイド長だよ...」

咲夜「...待って、美鈴 今、私 名前を名乗る必要はないとか言ったのに勝手に寝言で私の名前言わないでちょうだい」

(・×・)「十六夜咲夜...っていうのフワね 」

咲夜「...はぁ ...気を取り直して、私の名は十六夜咲夜...あなた達...そしてあなた達のもつ伝説の出汁を狙いに来たわ」

(・×・)「わ、私達を狙いに来た!? しょ、初対面フワし...あなたに狙われるようなこと...してないフワよ!」

グレイシア「狙いに来たって...もしかしたらあんたのファンとかじゃないの? そういう意味で狙う...って感じにさ」

(・×・)「なるほど...そういうことフワ...」

咲夜「とぼけないで! ...どうやら、あなたたちがやったことの意味が理解できていないようね!」
 ▼ 100 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/28 18:57:20 ID:jnKJx6oI [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー咲夜はフワンテに向けてナイフを投げつけた!

ーフワンテは間一髪でそれを避ける...!

(;・×・)「やっ、やっばりそういう意味の狙うじゃなさそうフワ! ...っていうか、そんなに恨まれるようなことやったフワか!? 私達!」

咲夜「...忘れたフリを通すつもりかしら...! ふざけないで欲しいわ...! あなたたちが私の大切なレミリアお嬢様を攫ったというのに...!」

リーリエ「レミリア...お嬢様...?」

グレイシア「誰だか知らないけども、私たちはそんな人攫ってなんかいないわ! 人違いなんじゃないの!?」

咲夜「そう...認めないつもりね...それなら、この写真を見なさい」

ー咲夜はフワンテたちに四枚の写真を見せた...そこに写されていたのは...!

(・×・)「わ、私達の...顔...フワ...ど、どうして!」

咲夜「ある男からこの写真を受け取ったわ...そして、あなた達がお嬢様を攫った張本人であることを教えてもらい...あなた達の持つ伝説の出汁と引き換えにお嬢様の情報を教えてくれる約束もした...」

リーリエ「その男が誰だかは知りませんが...私達は誰かを誘拐するなんてそんなひどいことはしません!」

城島「そうや! 色々とアカン僕らやけど...人の道を外れるようなことはあんまりしとらんで!」

咲夜「...そう、どうしてもお嬢様を攫ったことを認める気がないのね...それなら...」

ー咲夜の前に一瞬で屋台が展開された

咲夜「力尽くで情報を...聞き出してあげるわ!」
 ▼ 101 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/28 18:59:30 ID:jnKJx6oI [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=zamM18XgFNw

(・×・)「うどん...バトル...フワか」

咲夜「あなた達が得意なバトルの形式と聞いたわ...遊びでもない普通の戦いじゃ誰も私には勝つことができない...だから、あなたの一番得意だといううどんバトルで決着をつけることにしたわ」

咲夜「それでも... あなたたちは私に勝つことはできない」

リーリエ「物凄い...自信ですね...!」

グレイシア「えぇ、そうね... でも、あの自信は過度な虚栄心とかじゃない...本当に私達に”勝てる”と思えるほどの能力を彼女は持っている...ということね」

リーリエ「確かに...さっき、ありえない速度で屋台を展開したり... とんでもない能力を持っているというのもうなづけますね...」

咲夜「その通り...私はあなたたちに勝てると思えるほどの...能力...そして料理の技術と食材を持っているわ ...降参して、お嬢様の情報と伝説の出汁を差し出すのなら見逃してあげる」

(・×・)「そんなこと...するわけないフワよ! 第一、そのお嬢様が誰なのかすら知らないフワし!」

咲夜「そう...これを見ても...まだ、そう言えるのかしら」

ー咲夜はこの世の物とは思えぬほど美しい紅色のうどんの麺を取り出した...

(・×・)「そ、その麺は...まさか...」

咲夜「...この地方の神話に登場したと言われる強大な力を秘める伝説の食材の一つ...伝説の唐辛子麺...この世のどんな辛い物よりも辛く...そして美味いと言われているわ」

城島「伝説の食材...やと!? どこでそんな食材を見つけたんや!」

咲夜「私にあなたたちのことを教えてくれた男からもらった...これを使ってあなたたちから情報を聞き取れとのことね... さぁ、どうするかしら 今すぐにでも情報を教えるのなら...」

(・×・)「例え伝説の食材や...強い能力を持った者が相手でも...私は恐怖に立ち向かって...勝負するフワ!」

咲夜「...そう ...降参した方があなたたちには良い選択だと思ったけどね ...それなら、他の食材も...あなたたちに見せてやるわ...!」


咲夜のうどん

麺 伝説の唐辛子麺(伝説の唐辛子+究極の小麦) うまさ9

それ以外の食材

このレスから5つ下まで

(昼(?)の部はここまでです 数時間後ぐらいに更新再開できると思います)
 ▼ 102 リヤード@すごいつりざお 18/04/28 19:04:52 ID:I2r9brMo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
パチュリーが入ったお風呂のお湯
 ▼ 103 ンジャンドラムの人 18/04/28 19:13:45 ID:dM9CJPaI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
美鈴の帽子?の星
>>92はローリングボムです。アメリカ版パンジャンドラムといえば通じるかと
 ▼ 104 リキリ@アクロママシーン 18/04/28 19:14:26 ID:Z2ew3Ut6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
イーブイの目
 ▼ 105 スブレロ@ももいろはなびら 18/04/28 19:34:11 ID:I2r9brMo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>102
これって途中で変更を申し出たら出汁から具材Bに変わったりしますか?
安価取った順で出汁のままなら、パチュリーの残り湯を「パチュリー」に変更します。(最初のうどんバトルの、出汁:リーリエ みたいな感じで)
 ▼ 106 ンジャンドラムの人 18/04/28 19:39:29 ID:dM9CJPaI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>105
つまりパチュリーが鍋に飛び込むのか…
 ▼ 107 シズマイ@カロスエンブレム 18/04/28 20:10:46 ID:hDB4bOHs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ず い う ん
 ▼ 108 ライガー@ひのたまプレート 18/04/28 20:15:12 ID:ycm0AW42 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さっきのロッキーのハチマキ
 ▼ 109 ンジャンドラムの人 18/04/28 20:17:55 ID:dM9CJPaI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ネクシャロズマから落ちたネジ
 ▼ 110 ジョン@ものしりメガネ 18/04/28 20:25:07 ID:ycm0AW42 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一個ガチでヤバい奴がありますねぇ・・・
ガチで目をえぐり取るのか・・・?
 ▼ 111 ンジャンドラムの人 18/04/28 20:26:29 ID:dM9CJPaI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>110
そういうお菓子なんでしょ(適当)
 ▼ 112 ナフィ@レンブのみ 18/04/28 20:29:37 ID:Z2ew3Ut6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
キャラ崩壊がこのスレの持ち味、だからこそ、面白いだ。
 ▼ 113 ヤコマ@むらさきのミツ 18/04/28 20:54:09 ID:ZahWszn2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
対するは水カステラ、フジツボ、唐辛子…
さぁ、どうなる?

ちなみに、ここの水カステラって要は水あめ型のカステラかな?
落語だと酒だったり、画像検索するとカステラサイダーという飲み物があったりする
 ▼ 114 イコウオ@ブレイズカセット 18/04/28 21:08:03 ID:hDB4bOHs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>113
謎の航空戦艦H「大丈夫だ、フワンテには瑞雲神の加護がある」
 ▼ 115 レベース@せんせいのツメ 18/04/28 21:09:18 ID:n8Qej/MA NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 116 ジーロン@ムーンボール 18/04/28 22:05:29 ID:FeXmZaoA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メモリーチップあるしどうせすぐに直りそう
 ▼ 117 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/29 00:36:46 ID:f5nmuSrE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

>>105
(今までそう言う提案がなかったのでそう言う場合については決めてはありませんが...基本的に食材の分類を変更することは無いと思います)

>>112
(キャ...キャラ...崩壊...一応キャラは守っていたつもり(白目)だと思っていたのに...)


咲夜のうどん

出汁 パチュリー うまさ 9

麺 伝説の唐辛子麺 うまさ 9

調味料 美鈴の帽子?の星 うまさ 9

具材A イーブイの目 うまさ 6

具材B ず い う ん うまさ 4

具材C さっきのロッキーのハチマキ うまさ 2

総合うまさ 39

(・×・)「凄い総合うまさフワ...」

咲夜「やはり、あなたたちでは...ってちょっと待って頂戴...私の食材...おかしくない?」

咲夜「...美鈴、確か食材集めはあなたとあなたのコジョンドに任せたわね ...これ、どういうことなのかしら」

美鈴「Zzz...さくやさぁん...なんれすかぁ...?」

コジョンド「Zzz...」

咲夜「...どうして、私のうどんの食材に...あなたの帽子の一部やはちまき...そして、よくわからない飛行機の模型とかが混ざっているの? ...だいたい、全部食用じゃないわよね

美鈴「なんでそんなのはいってるのかぁ...しりませんけどぉ...食材にえらんだぐらいですから...たぶんおいしいとおもいます ...あと、わたしのぼうしのこれ...よくれいとうしょくひんにある...ほしがたのポテトなんでたべれますよぉ...むにゃむにゃ」

コジョンド「コジョ...ココジョ...Zzz...(はちまきはさっき拾ったから...なんとなくいれたぁ...むにゃむにゃ...)」

咲夜「...そんな根拠のないことを...ってか あなたの帽子の星...あれ、星形のポテトだったの!? ...ってそんなわけないわね 美...」

美鈴「Zzz...」

咲夜「...寝ちゃったわ ...ハァ」

城島「...また、安価食材の犠牲者が増えてもうたで」

(・×・)「正直言ってなんでこれがこのうまさなのか...わからないものばっかりフワ...」

リーリエ「とうとう、瑞雲が食材に... これは激しい戦いになりそうですね...!」
 ▼ 118 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/29 00:48:02 ID:f5nmuSrE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(別のスレに間違えてレスするところだった...危ねぇ...)

(・×・)「しかし...このうまさに未知の能力...負けるわけにはいかないのはわかってるフワけど...どうやって立ち向かえばいいんだフワ...!」

グレイシア「それなら...あんたが少し前にギルガルドから教わった技...ヤクゼンとかそういうので立ち向かっていくしかないわ...下手したらヤクゼンを使わなきゃまともに敵う相手じゃないかもしれないわ」

リーリエ「それなら...目には目を歯には歯を!唐辛子には唐辛子を!伝説の食材には伝説の食材を! ...ってことで...麺に城島さんが買ってきた唐辛子を練り込み...伝説の食材である伝説の出汁を使ってうどんを作りましょう! それならきっと強いヤクゼンも使えるはずです!」

城島「それって...大丈夫なんか? あの唐辛子...後々よく見たらそんな美味そうやないし...伝説の出汁やってギムネマシルベスタももうないから覚醒状態にはならへんで?」

リーリエ「たぶん、何とかなります! それに伝説の出汁は...これを使って再び覚醒させてみせます!」

ーそう言ってリーリエはゼンセイキツボを取り出した

城島「それは...」

リーリエ「ゼンセイキツボという高級なフジツボです...これは、出汁に使うと良い味を出すというフジツボなのですが...これと伝説の出汁を合わせ出汁として使ってもらうつもりです! どんな味になるか全く予想もつきませんが!」

(・×・)「味が良くなるか悪くなるか...一か八か...フワね」

城島「なんか、ギャンブル性が高い気もするけど...まぁ、こんな状況やし...賭けてみるか!」
 ▼ 119 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/29 00:48:27 ID:f5nmuSrE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「そして...残りの4つは...ひとまず、麺に唐辛子を使うみたいフワし、バランスを調整するため 前にギルガルドさんに貰った水カステラを使って...」

リーリエ「残りは私達と...」

星の夢「・・ワタシが買った・・食材を使うべきデスね」

城島「ワタシ...って 僕のことも忘れないでほしいな...まぁ、僕らもあの変な商人に色々買わされたしなぁ...ほぼぼったくりやったけど」

リーリエ「私達も色んな店を巡って着替えや旅の用具や自分達で食べるようの非常食...そして、積み重なった姿が山みたいになるほど沢山食材も買ってきました! これほどの食材があるのなら...ある程度のヤクゼンなんかは対応できそうです!えへ!」

(・×・)「それなら...一安心フワね(リーリエちゃんの買ってきた食材はなんか不安フワけど)」

(・×・)「じゃあ、さっそく食材を選んで欲しいフワ! うどんバトルはうまさだけじゃなく、技術や気持ちも必要フワけど...やっぱり一番関わるのは食材フワし...食材を選ぶのはとても大切なことなんだフワ!」

咲夜「...好きなだけ食材を選びなさい ...たとえどんな食材が出ようとあなたたちに勝って その口からお嬢様の居場所やなんで攫ったのか...すべて吐かせてやるわ」

(・×・)「こちらこそ...あなたに勝って私達がそんなことやってないことを...認めさせるフワ!! いざ...尋常に...」

咲夜&(・×・)「「勝負よ!」フワ!」

グレイシア(...ところで、私達と戦おうとしている咲夜ってやつが出汁取ってる深鍋に...誰か女の人が勝手に入ろうとしてるんだけど...誰も気がついてないのかしら?)

?????「...」ムキュ


フワンテのうどん

出汁 伝説の出汁+ゼンセイキツボ うまさ (安価下の秒数一桁目)

麺 希望の唐辛子 うまさ 1

具材A 水カステラ うまさ 2

これら以外の3つ このレスから3つ下まで

(今日はここまでです ...あと、今回は少し特殊な安価の取り方をしてみました ...実験です)
 ▼ 120 ソクムシ@ナナのみ 18/04/29 06:01:20 ID:MbEw8MCA [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
特別な瑞雲
 ▼ 121 シェード@ロゼルのみ 18/04/29 06:03:29 ID:MbEw8MCA [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>120
あっ……
 ▼ 122 グロコ@ヒウンアイス 18/04/29 07:32:55 ID:fsTCYjPk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
白ネギ(城島達が騙されて買ってきたごく普通のもの)

たまにはこういうのもね
 ▼ 123 ピナス@ヒレのカセキ 18/04/29 07:37:16 ID:1eCI9peA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
リーリエがヨウさんの為に作った思い出のケーキ
 ▼ 124 ンジャンドラムの人 18/04/29 11:40:39 ID:KDFyeCuk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
あれ、まとも…?
 ▼ 125 マザラシ@トレジャーメール 18/04/29 13:24:28 ID:MbEw8MCA [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>124
よく見ろ
特 別 な 瑞 雲
 ▼ 126 ンジャンドラムの人 18/04/29 14:24:34 ID:KDFyeCuk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>125
まともじゃないか!(錯乱)
 ▼ 127 ブリー@ポロックケース 18/04/29 14:33:42 ID:MbEw8MCA [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>126
ああ!まともだな!(洗脳済み)
 ▼ 128 ェリム@カードキー 18/04/29 18:10:05 ID:fsTCYjPk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まあ可食系が多い点はいつもよりまともだな(普通とは言ってない)
今までの具材は陶器とか人とか茶色いソフトクリーム(オブラート)とか魑魅魍魎だったし
 ▼ 129 シボン@きんのおうかん 18/04/29 18:20:38 ID:MbEw8MCA [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
尚特別な瑞雲のうまさが過去最高クラスな模様
通常の瑞雲の二倍ってどういうことなの……
 ▼ 130 ンジャンドラムの人 18/04/29 18:51:00 ID:VTK/b6Is [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>129
だから特別なのだ!瑞雲を崇めよ!
 ▼ 131 ンダース@エレベータのカギ 18/04/29 19:15:09 ID:MbEw8MCA [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>130
そうでした!私めはよみずいランドに行っておきながら何を忘れていたのでしょう!
瑞雲!瑞雲!瑞雲!瑞雲!
 ▼ 133 ソクムシャ@トロピカルメール 18/04/29 19:52:59 ID:MbEw8MCA [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>132
前回の瑞雲ハイランドか……
一週間前のよみずいランドも凄かったな……
 ▼ 134 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/30 00:15:10 ID:YFcEP8NM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 135 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/30 23:22:02 ID:YFcEP8NM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>132
(こういう画像とかが貼られるポケモンBBSの安価スレって...なんだろう、これ なんのssかたまに忘れかけちゃうよ)


出汁 伝説の出汁+ゼンセイキツボ うまさ “0”

麺に練り込むもの 希望の唐辛子 うまさ 1

調味料 特別な瑞雲 うまさ 8

具材A 水カステラ うまさ 2

具材B 白ネギ うまさ 0

具材C リーリエがヨウさんの為に作った思い出のケーキ うまさ 9

総合うまさ 20

(・×・)「...こっちも安定の安価クオリティフワね」

城島「なんか、少しだけやけど勝てるか不安になってきたわ」

(・×・)(それと、リーリエちゃんがあのフジツボの出汁と伝説の出汁を合わせ出汁にするって言ってたフワけど...なんかそれが急に不安になってきたフワ)

リーリエ「そうですね...でも、瑞雲を調味料として使うみたいなんで きっと大丈夫ですよ!」

城島「...ほんまかいな」

グレイシア「なんでリーリエがそんなに瑞雲に信頼を置いてるのかはわからないけど...こんな変な食材を使ってのうどんバトルなんていうものは...観客の皆さんにとっては楽しいものでしょうね」

(・×・)「...観客? どういうことフワ?」

グレイシア「あんたら、忘れてるかもしれないけど...ここ、シコク地方一人が集まる市場のど真ん中よ? ...そこでうどんバトルなんてしたら 野次馬が来るに決まってるじゃない ...ほら」

野次馬A「これが本場のうどんバトルか...変な食材ばかりだけど...美味そうだ!」

野次馬B「見る限りどちらも料理の腕は高そうですね... これはどちらも参考になりそうだ...」

野次馬C「今度こそ勝つぞ... 俺はあの強そうな銀髪の女に賭ける!」

野次馬D「それなら... 俺はあの紫色の風船に賭ける! こういうのはあういう弱そうな方が勝つってもんだ!」

ーフワンテたちの周りをいつのまにか、大勢の観客が取り囲んでいた

(・×・)「フ...フワ!? こ、こんなに人が...それもどちらが勝つかで賭け事まで...なんか、緊張するフワ...」

城島「せやな...こんなに人がおると緊張してうどんを作るのは難しくなりそうやわ... でも、この勝負勝たなアカンし...とりあえず、食材紹介と洒落込むかぁ...」
 ▼ 136 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/30 23:25:46 ID:YFcEP8NM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「まず、僕が買ったもんからやな... 僕は、色々とあの商人に買わされたけども... これが一番あのうどんに対抗するんに丁度ええと思ったわ」

ーそう言って城島は、白ネギを取り出した

(・×・)「...ネギ?」

城島「これはな... かつて人の毛を奪う悪しき者たちに立ち向かうために異界の勇者が使ったっちゅう伝説の剣...ドンパッチソード...」

(・×・)「...えっ? どうみてもネギにしか見えないフワけど...」

野次馬A「異界の勇者が使った伝説の剣!? 変な食材の中にまともな食材もあるんだなと思ったら... 結構変な食材みたいだな...」

野次馬B「...伝説の剣だと...でも、どうやってもネギにしか見えないぞ...まさか! バカにはネギにしか見えないというあの武器なのか...?」

城島「...って巧みに嘘をつかれ...高い金はたいて買った、ただの白ネギや」

(・×・)「...ですよねー ...まぁ、薬味としては使い勝手は良さそうフワね」

リーリエ「城島さん、ぼったくられて可哀想です...あっ、私はケーキを買ったのですがそれが...ヨウさんが旅の途中、家に帰るのが難しい時に誕生日を迎えて...」

リーリエ「そのときに手作りしてあげた小さなケーキによく似た形のケーキなんですよ...ちょっと懐かしかったので買っちゃいました!えへ!」

リーリエ「あとは...瑞雲ですね! これさえ入れればあの人に余裕で勝てますよ!」

(・×・)「...また、瑞雲フワか...どんだけ好きなんだフワ...」

リーリエ「A-10サンダーボルトIIもいいですが 瑞雲って、なんかちょっぴり惹かれるところありますよね! それも、今回の瑞雲はただの瑞雲じゃなく、特別な瑞雲ですよ!」

(・×・)「特別な瑞雲って...それでも前にも何度か見たフワよ... チョコっぽいやつとか...色々と」

リーリエ「これは今までの特別な瑞雲とも違う...本当に特別な瑞雲なんです! これを買うのには本当に苦労しました!」

グレイシア「...マジで苦労したわ ...これを買い求めようとする人が大勢いて押し潰されそうになったり、色々大変だったわ...私はこれの価値わかんねぇから苦労しただけだけど」

グレイシア(でも、押し潰されかけて息ができなくなった瞬間...少し気持ちよかったわ)

(・×・)「そうなんだフワか...それじゃあ、どういう風に特別なんたフワ?」

リーリエ「そうですね...これは、>>137で出来ているから食べることができて...さらに>>138までできる特徴があるって店のおじさんが言ってました!」

(今日も短めですが ここまでです)
 ▼ 137 ルッグ@スピードパウダー 18/05/01 05:03:49 ID:xGT5/eNg NGネーム登録 NGID登録 報告
フライゴンの羽(会っているか?)
 ▼ 138 ニューラ@とつげきチョッキ 18/05/01 05:39:22 ID:yC7Gq9fs NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ガブリアスとギリギリ互角に戦える
 ▼ 139 ンジャンドラムの人 18/05/01 08:06:55 ID:gV8p5s6c NGネーム登録 NGID登録 報告
ポケモンっぽさが無いってのは分かってるから
さすがに少し控える
 ▼ 140 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/02 00:21:10 ID:Jr5SyHnE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新なしです... 今回の安価、結構難しい...)
 ▼ 141 ィグダ@ダークメモリ 18/05/02 22:42:07 ID:eGDeHisI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翅で出来てる瑞雲とか難しいからな・・・
支援
 ▼ 142 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/03 00:06:03 ID:9pclWpSs [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(色々キャラが合っているかどうかわからない上に...色々とキツい...なんて安価送ってくるんだww)

>>136
(誤字...×なんた ○なんだ ...なんだろう、この誤字率 ...もっと気を付けるべきですね)

>>141
(瑞雲よりもパッチェの登場のせいで...だいぶ苦戦しました...)


リーリエ「そうですね...これは、フライゴンの羽を手作業で細工したもので出来ているから食べることができるって言ってました!」

(・×・)「フライゴンの羽を手作業で...ってかフライゴンの羽って食べられるのフワか?」

リーリエ「フライゴンの羽などの部位はシコク地方である程度食材として人気があるそうで...結構出回っているらしいですよ!」

(・×・)「へぇ...そうなんだフワ」

リーリエ「あと、こうやって腕に乗せれば...なんかガブリアスぐらいなら倒せそうな気分になれるって店のおじさんが言ってました!」

(・×・)「...えっ? ガブリアス...ぐらい?」

リーリエ「はい!ガブリアスぐらいのポケモンなら倒せそうな気分だそうです!」

(・×・)「ガブリアスみたいな結構強いポケモンをぐらいって...ちょっとよくわからないフワけど...まぁ、そう言う効果があるのフワね...」

リーリエ「まぁ、そういうことで...この特別な瑞雲を元に調味料を作っていきましょうか!」

(・×・)「まぁ、安価的にはそうフワよね...とりあえず、相手の様子を見ながら...ってフワァ!?」

咲夜「...食材の紹介なんかしている暇なんて無いはずなのに...随分呑気な奴らなのね ...さて、私の方はこのまま出汁を... ッ!?」

紫髪の少女「...むきゅー」チャポン

(・×・)「お...大きな鍋の中に...人が...いるフワ...」

城島「いつぞやのリーリエを思い出すで....」

咲夜「...パチュリー どうして、私が出汁を取ろうとしていた鍋にあなたが入っているの」

パチュリー「...そこに鍋があったから」

咲夜「意味がまったくわからないわ そんなことより...あなた、今まで1人で何をやってたのかしら ...そして、なんで私たちと合流しなかったの?」

パチュリー「ちゃんとお嬢様を探すために...シコク地方について1人で色々調べてたわ ...あと、合流しなかったのはなんとなくね」

咲夜「そう、ちゃんと文献を調べていてくれてたのね」

パチュリー「...えぇ、ちゃんと調べていたわ おかげで腹も十分満たされているの ...あぁ、あの店のうどんをもう一度食べたいわ」

咲夜「...シコク地方について色々調べるって...そういうことね ...はぁ」
 ▼ 143 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/03 01:05:25 ID:9pclWpSs [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーパチュリーと呼ばれている少女はまるで湯船に浸かるように深鍋に入れた熱々のお湯に浸かっている...

リーリエ「それにしても...熱くないんでしょうか...」

(・×・)「うぅん...どうなんだフワろうか...あんまり表情も熱さとか気にしていないように見えるフワけど...」

グレイシア「あんな熱々の熱湯にあんな涼しそうに浸かるなんて...変わってる奴だけど...熱湯どころか普通のお湯ですら溶けてしまう私には羨ましいわね」

(・×・)「明らかに普通じゃないフワよね...普通、あんな熱いお湯に入れられたら全身大やけどを...あっ」

ーフワンテと城島はリーリエを見つめた

リーリエ「...?」

(・×・)「...まぁ、普通...じゃないフワよね ...それに、あの人の方はお風呂に入るみたいに裸で入っているフワし...」

城島「おかげで...その裸体を見ようと野次馬がさらに増えとるみたいや...」

野次馬E「おぉ! こ、こんなところであんないいもの見れるとは...」

野次馬F「あの姉ちゃん...なかなか良い身体しとるのぉ...長生きしとるといいもんも見れるんじゃのう...」

ー鼻の下を伸ばした男たちが何人かフワンテたちを取り囲む野次馬の輪に加わっている...

グレイシア「これは...最低ね (まぁ、恥ずかしいところを見られる...というのも悪くはないけどさ) 」

(;・×・)「なんだフワろうか...この状況...意味不明すぎるフワ...」
 ▼ 144 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/03 01:08:07 ID:9pclWpSs [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「ところで、パチュリー...沸騰したお湯の中にずっと入っているけど...随分涼しそうに見えるわ」

パチュリー「...そう? ...あと、一つ言いたいことがあるの ...いい?」

咲夜「...何かしら それ聞いたら...その鍋から上がってくれない? ...あなたの出汁でうどんを作るなんて御免だから」

パチュリー「...それなんだけど ...この鍋の中、すごく熱いわ」

(;・×・)「えぇ...熱いのフワか...」

咲夜「ッ!? そ、そんな風には見えない...」

パチュリー「...あまり表情は見せるつもりがないの ...あと、なんというか釜ゆでにされている気分よ」

咲夜「釜ゆでにされている気分...じゃないわ! ...本当に釜ゆでにされているわ パチュリー! ...早くそこから出なさい ...熱いだろうし、周りの人からの目線も気にならないの?」

パチュリー「...ものすごく熱いわ ...早く引き上げてくれない? 周りからの目線は後で"どうにかできる"と思うから」

咲夜「...自分で上がれないのかしら ...まぁ、いいわ 今は急いでいるもの...助けてあげるわ だって、人数が多ければ多いほど...」

咲夜「全てが楽になるから」シュッ

ー咲夜がそう言い切ると...いつの間にかにパチュリーは深鍋から出てきており...普段着ているという薄紫色のローブを身につけていた

ーそして、先ほどまで鼻の下を伸ばしていた野次馬の一部もいつの間にか地面に倒れていた...

城島「ッ!? な、何が起きたんや!」

(・×・)「い、一瞬で鍋の外から出て...服を着替えた...フワ...?」

リーリエ「す、すごい...です...」

パチュリー「...かなり熱かった ...抜け出せた上に服まで着せてくれるなんて...ありがたいわ」

咲夜「普段、お嬢様以外にはこんなことしないのですが...今日だけは例外ね」

パチュリー「...普段はお嬢様に...ねぇ」

咲夜「......さて、これでこちらは3人と1匹...合計4...これであなたたちと頭数は同じよ」

星の夢「ワタシも・・いマスヨ?」

パチュリー「...うちの1人と1匹は...眠ってて役にたたないし...数には数えない方がよさそうね ...ほら、あの子たち」

美鈴「グガー...グガー...」

コジョンド「Zzz...」

咲夜「...いつものことよ ...まぁ、今はあいつらの目を覚させている暇はないわ 早く2人でうどんを作り始めましょ」

星の夢(えっ? ワタシのこと・・・ムシ?)

(今日は安価なしですが ここまでです 今回のうどんバトルは色々キツい... フワンテも、私も...)
 ▼ 145 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/03 23:33:21 ID:9pclWpSs [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちは咲夜たちと同時に下ごしらえを始めた...

ーしかし...

咲夜「...こんなものかしら」

(・×・)「あっちの方...もうあそこまで下ごしらえを...早すぎるフワ...凄すぎるフワ...」

城島「こっちも大分昔から比べたら腕も凄なってきたと思っとったけど...上には上がいるもんなんかなぁ...」

星の夢「でも・・ただうどんヅクりのウデがいいにしては・・オカシなテンがいくつかありマスね」

城島「おかしな点? どうゆうことや」

星の夢「ハイ・・オカシなテンですが…カノジョがうどんをつくるトコロを・・どうやってもシニンすることができないのです」

(・×・)「視認ができないって...星の夢さんが作るところを見逃していたとか...そういうことじゃないのフワか?」

星の夢「ワタシはさっきこわれたあのポンコツロボとはちがい・・サイシンガタなので・・ジドウロクガキノウや360どカメラなどさまざまなキノウがあり・・・なにかをみのがすことはありえマセン」

城島「ポンコツロボって...ボロクソゆうな...っつぅかそれだけの機能があっても...一切うどんを作る所を視認したり記録できないって...どういうことなんやろ...」

星の夢「ワタシのデータにもないので・・ワカリマセン」

リーリエ「きっと、人並み離れた調理技術で...最新型のカメラにも捉えられない速度で調理をしているんですよ!」

(・×・)「なんか、そんなレベルの問題じゃない気もするフワよ...」

リーリエ「そうです! だってこの地方の調理技術は...他の地方出身の私達じゃ想像できないほどの技術なんですよ! カメラや目で捉えられない速度で調理する事なんて朝飯前です! ギルガルドさんたちも似たようなことやってましたし!」

星の夢「あの・・ギルガルドたちのほうは・・ワタシのカメラにとらえられてイマシタガ・・・」

リーリエ「やっぱり、凄い技術...それをあの人は"能力"と言っていたのですよ! あそこまで自信があったのも...これほどの技術を持っていることを自分でもわかっていたからに違いません!」

星の夢「・・・また、ムシデスか」

リーリエ「フワンテさん! これは負けてられませんよ! チクリンジムで鍛えたフワンテさんのうどんの腕や技術を...ここで発揮するべきです!」

(・×・)「えっと...ぎ、技術とかそういうんじゃないような気がするフワ...」

リーリエ「とりあえず、私は伝説の出汁とゼンセイキツボの合わせ出汁を作る作業をやってみますから...フワンテさんたちはそれ以外の作業をよろしくおねがいします! ...みんなで力を合わせればきっとどんな相手でも勝てます!」

ーそう言ってリーリエは食材と巨大な深鍋を背負って出汁を取る準備を始めた
 ▼ 146 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/03 23:34:55 ID:9pclWpSs [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...リーリエちゃん、張り切ってるフワね」

グレイシア「確かに凄く張り切ってるけど...あの子って本当よくわからないわね」

城島「リーリエも調理をやっとるみたいや あちらもアカンくらい早く調理を進めとるみたいやし、こっちもうどんの調理を進めた方がええと思うで」

(・×・)「そうフワね...じゃあ、まずは...調味料にする予定の特別な瑞雲(フライゴンの羽製)から調理していくフワね ...と言っても...調理法が...まったく検討もつかないフワ」

グレイシア「これはまた...色々と難しいわね ...ってかよくこんなよくわからないもの買うつもりになったわね」

星の夢「フライゴンのハネでできたズイウンですか・・・るいじデータをもとに、オススメのチョウリホウホウをジンコウチノウないのデータベースからケンサクしてみますね・・」

城島「お前...そんなこともできたんかぁ」

星の夢「ちいさくナッテたトキは・・キノウがセイゲンされてマシタが・ジョウシマさんのフクになってからあるていどキノウのセイゲンもへって… あぁ、ケンサクがオワリマシタ」

(・×・)「どんな調理法がいいって出たんだフワ?」

星の夢「・・>>147デスね まぁ、いがいとシンプルなチョウミリョウのつくりかたデスね」

(・×・)「なんか、大丈夫なのか色々心配フワね...」

(安価の投稿秒数の一桁目が0〜2だったら大失敗 総合うまさ−1 3〜6だったら失敗 7以上だったら成功 総合うまさ+2)
 ▼ 147 ガリザードンX@ボイスチェッカー 18/05/03 23:39:39 ID:5LAjQm7. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテ所有の特別な瑞雲と近づけてオーラを磁石みたいに移して強化
 ▼ 148 ドラン@すごいつりざお 18/05/03 23:43:18 ID:xCSO2uLM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バラバラに切り刻む
 ▼ 149 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/04 00:08:14 ID:yljQDXDM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
星の夢「・・にたようなブッタイときょうめいさせることデスね まぁ、いがいとシンプルなチョウミリョウのつくりかたデスね」

(・×・)「なんか、大丈夫なのか色々心配フワね...っていうか...似たような物体って...もしかして、これのことフワ?」

ーフワンテは、エヒメシティでもらったあの特別な瑞雲を取り出した

星の夢「そう、そういうモノで・・・・・・みててクダサイ・・これからオモシロいことになるようデスよ・・・?」

城島「ず、瑞雲から...変なオーラみたいのが出とるで...!」

グレイシア「な、何これ...? しゅ、シュールすぎるし...それに...何が起きているの!?」

(・×・)「前に貰った方から...フライゴンの羽の方にオーラが移っていくフワ...」

ーしばらく、フワンテたちはオーラが移りゆくのを見つめた

星の夢「オーラがおさまりマシタね・・フワンテさん、とりあえずオーラがうつったほうのズイウンをさわってみてクダサイ ・・READY・>」

(・×・)「えっと...ためしに...ってなんだフワ!? ず、瑞雲が...なんだか...湿っている...フワ?」

星の夢「ドウヤラ、チョウリはセイコウのようデスね・・・データベースによると、ゲンリはわかりませんがズイウンはあるジョウキョウカでキョウメイさせると、つうしょう"瑞雲汁"というとてもチョウミリョウとしてつかいやすいシルをだすらしいのデス」

(・×・)「そうなんだフワ...それじゃあ...どれどれ... ッ! う、うまいフワ! びっくりするほど...美味しいフワ! 普通の食材じゃ...出せないレベルのおいしさフワ...」

星の夢「データベースにあったとおり・・ただでさえおいしいズイウンがよりおいしいチョウミリョウをブンピツするようにナリマシタね・・ただ、ブンピツしているキカンはみじかいので...はやめにサイシュしてチョウリシマショウ」

(・×・)「そうフワか...それじゃあ、瑞雲汁を採取して...これを1回分の調味料にできる量を集めれば...あとはある程度の食材には合いそうな味がしてるフワし...ほかの調味料の...」ブツブツ

星の夢「いつものNさんみたいに・・なってマスね・フワンテさん」

グレイシア「そうね...まぁ、今回のバトルはみんな気合いが入ってる...ということかしらね...」

城島「僕らもがんばらなアカン...かぁ」

グレイシア「まぁ、そういうことね...さぁて、それじゃリーリエの出汁の方の様子でも見てみるかしらね...」

(フワンテ 調理成功! 総合うまさ2アップ! 現在総合うまさ22)

(微妙なところですが、今日はここまでです)
 ▼ 150 ンジャンドラムの人 18/05/04 00:36:17 ID:FfL87OaQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なぜうまくまとめられるんだ…(褒め言葉)
 ▼ 151 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/04 22:41:47 ID:yljQDXDM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「これでよし...っと」

ーリーリエは伝説の出汁の粉末をゼンセイキツボの出汁に入れて合わせ出汁にしようとしている...

グレイシア「リーリエー そっちはどうかしら? あいつらに勝てて...観客たちを満足させられるような出汁...作れたかしら」

リーリエ「まだ途中ですけど...最高の食材の組み合わせなら...きっと、美味しくなりますよ!」

グレイシア「それは良かったわ フワンテ達の方は順調ね なんかよくわからないけど...瑞雲を共鳴させて美味しい調味料を作り出したわ」

リーリエ「へぇ...やっぱり、瑞雲の可能性は無限大なんですね! こっちだって負けてられませんよー...さぁて、この出汁を混ぜておいしく... あっ!!」ボウン

ー突如、鍋から何かが爆発したような音と共に...焦げ茶色の煙が辺りを覆った

グレイシア「ゲホッ...ゲホッ...な、何が起きて...く、臭ッ! 何コレ...こないだ食べたシュールストレミング並みに臭いわ...臭すぎて...し、死にそう...」

リーリエ「ゴホゴホッ! く、臭くて息が...できないです...どうして伝説の出汁と高級なゼンセイキツボの合わせ出汁で...こんな酷い物が...」

野次馬B「ウップ! ...な、なんだこの香り...臭すぎて吐きそうだ...それに...さっき伝説の出汁って言っていたが...まさか、シコク神話の... いや、そんなわけはない...そうだとしたらこんな酷い香りと煙は出さないだろう...うげぇ...」

野次馬D「うぐぅ! あ、あの女...紫風船の仲間か...なんてことしてくれやがる...お前のせいで負けたらどうすんだよ!」

グレイシア「リ、リーリエ...美味い物同士を混ぜても...必ずしも美味しくなるとは...限らないのよ...例えば、寿司にカレーをぶちまけてもあんま美味しくならないように...ゲホッゲホッ...」

リーリエ「ご、ごめんなさい...」

グレイシア「...っつぅか美味しくならないってレベルじゃないわこれ...合体事故よ...完全な合体事故よ! うげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

リーリエ「グ、グレイシアさん! だ、大丈夫ですか!? 一応煙は収まりましたけど... え、エチケット袋いりますか!?」

グレイシア「な、なんとか...大丈夫... この勝負に勝つためにも...がんばらなきゃいけないし...それに、今ここで吐いたら色々ヤバいし...うぅ...うげぇ...」

リーリエ「うぅ...これはどうやらやってはいけない組み合わせを試してしまったみたいですね...色も悪ければ味も悪い...そして香りは最悪...良いところがまったくない出汁ができてしまいました...しょんぼリーリエです...」

(リーリエ、調理大失敗! 伝説の出汁&ゼンセイキツボの合わせ出汁は...うまさ0になってしまった!!)
 ▼ 152 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/04 23:17:11 ID:yljQDXDM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パチュリー「...あんな出汁が相手なら ...咲夜、あなたが能力を使わなくても勝てそうね」

咲夜「...確かに、伝説の食材を使ってあんな出汁しか作れないのなら...こちらに分があるかもしれないわ ...でも、あいつらはお嬢様を攫った張本人...手加減してやる必要はなし...!」

野次馬A「いいぞー! やっちまえー!! あの紫風船のうどんなんかよりも...いいうどんを作っちまえー!!」

野次馬C「この賭けは...俺の勝ちだな! 伝説の食材とやらを使ってアレなら...勝てるはずなんてないな! ワッハッハッ!! 俺についにツキが来たぞ!」

グレイシア(伝説の食材を使ってアレとか...なんかムカつくわね... こっちだってもうちょっといい食材なら...!)

パチュリー「...それでこそ勝負というものね ...勝敗はもう決まっているようなものだけど」

咲夜「さて、あちらは出汁を作り終えたみたいだしこちらも出汁を...って...あっ 深鍋...」

パチュリー「...あら、ようやく思い出したのね」

咲夜「...なんて面倒な真似を...パチュリー、あなたのせいでまたお湯を沸騰させるところからまたやらなきゃ...」

パチュリー「...その必要は無いわ ...すでに出汁は取れているし」

咲夜「まさか、あなたが入ったあの残り湯が...出汁とか言うのかしら」

パチュリー「...えぇ、それが当たり」

咲夜「...ふざけないで ...人間の入った湯なんて...食材に使えるわけないわ」

グレイシア(こっちは割と使ってるらしいけどね...人間の入った湯とか...人間からとった汁とか...)

パチュリー「...咲夜、私は魔法使いよ ...人間じゃない」

咲夜「そういう問題じゃない ...なにより、汚いでしょ? ...それに、あなた 一日中籠もりっきりで風呂入っているところ...一切見たことないから余計に汚く感じるの」

パチュリー「...衛生面や身体の汚れは魔法で常に清潔にしてる ...逆に、こんな身体が弱い私が一日中汚れまみれで過ごしていたらすぐに病気にかかるわ」

グレイシア(...だったら、なんでさっきお風呂みたいに深鍋入ってたのよ... 余計意味がわからなくなったわ)

咲夜「......それだけじゃない、たとえ清潔だろうと にんげ...魔法使いが入ったお湯なんて出汁に使えるわけが...」

パチュリー「...咲夜...人間や魔法使い...その他人型生命体の身体の一部は...古来より食すことが禁忌とされているせいか...それとも、それを食べる背徳感からか...美味しく感じるそうなの」

パチュリー「...また、人間なんかの皮膚や肉には...特殊な魔力が宿っているとも言われ...太古の昔より儀式に使われてきた... もし、それらが本当なら完全に浄化され不潔でなくなった私の垢や身体から取ったこの出汁は...栄養的、魔術的にも最高の食材となるわ」

リーリエ「確かに...ありえますね...最初の勝負から結構人間関連の食材が美味しかったりしますし...これ...合っているかもしれないですね!」

グレイシア「いやいや...例え合っていても...さすがに使いたく...」

咲夜「...そうね ...それじゃあ...これを使うかしら」

グレイシア「...マジかよ」

咲夜「それが本当なら...お嬢様の残り湯から作ったスープはきっともっと美味しくなるはずですし...今のうちに扱い方に慣れなくては」ボソッ

グレイシア「...えっ (...今、お嬢様の残り湯って...ま、まさか、こいつも...ココア系?)」
 ▼ 153 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/04 23:25:26 ID:yljQDXDM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア(...どう考えても...そういうパターンよね...でも、リーリエにはあんまり興味なさそうだから安心...)

咲夜「...」ジーッ

ー咲夜はリーリエをじっと見つめている...

グレイシア(...じゃないかも)

咲夜(あの髪色と髪質...妹様に似てる...ってこんなこと考えててはいけないわ...早く調理を進めなくては...)

咲夜「...出汁はこれを使うということにしたけど...これをどうするのかしら ...このままだと味はほとんどないわ」

パチュリー「...それなら...調味料を使えばいい ...ちょうど、調味料として使えそうな物を持っているでしょ」

咲夜「...美鈴の帽子?の星(星形ポテト)ね...って 調味料として使えそうなの? これ」

パチュリー「...えぇ ...>>154にすれば調味料になる」
 ▼ 154 クロム@フェアリーメモリ 18/05/04 23:27:09 ID:BlmWjHow NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
粉末
 ▼ 155 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/05 00:04:33 ID:5uAvEk3I [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パチュリー「...えぇ ...粉末にすれば調味料になる ...マッシュマッシュ! ...って感じに潰してやるのはどう?」

咲夜「...なるほど、確かにそうして他の調味料と混ぜ合わせれば...食べられる調味料を作れそうね...それで行くわ」

ーそう言うと、咲夜は金の時計を取り出した...

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咲夜「...は動きだす」

グレイシア「...ッ! な、何が...お、起きているのッ!?」

ー咲夜が何か呟いた途端...美鈴の帽子?の星型ポテトは砕かれ、様々な調味料と混ぜ合わせた食べる調味料として咲夜の屋台の上に乗っていた

(・×・)「私も...今様子を見に来たら...とんでもない調理を目の当たりにしちゃったフワ...いや、目の当たりにはしてないフワか... 見えてないフワし...」

城島「な、なんや...何が起きとるんや?」

リーリエ「一瞬であ、あそこまでの調理を...や、やっぱり早すぎます...! まるで...手品です...!」

咲夜「...タネや仕掛けはない これは本当の奇術...あなたたちには到底理解はできないものよ ...あなたたちは、さっき降参しなかったことを...後悔しているかしら」

(・×・)「本当の...奇術...」

グレイシア「種なし手品...っつぅことね... ...って、そんなわけはないわ...絶対何かがあるはず...! あんたらがどうやってこんなことをできたのか...タネを暴いてやるわッ!」

ーそう言って、グレイシアは咲夜の屋台の方へと飛び込んでいった

(・×・)「ぐ、グレイシアさん!」

咲夜「...」

ー再び、咲夜は金の時計を取り出し...手に握った
 ▼ 156 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/05 00:07:16 ID:5uAvEk3I [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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グレイシア「...これがてめぇの屋台ね! どんなタネがあるのか...! 壊してでも...暴いてやるわ! うりゃあ!」

ーグレイシアは屋台に攻撃を仕掛けた!

グレイシア「...ちっ、一発じゃさすがに壊れやしないか...それじゃあ...もう一発...!」

(・×・)「ぐ、グレイシアさん! やめてフワ! それは...私達の屋台フワ! 壊しちゃダメフワ!」

グレイシア「えっ!? ...う、嘘...! な...なんで!?わたしは...咲夜の方へ...走って! たしかに! あ、ありえないッ!私は今、確かに咲夜の屋台へ走って向かったわッ!!」

咲夜「自分達の屋台を攻撃するなんて...バカなウサギね...それとも、仲間に相当鬱憤が溜まってたのかしら...フフッ」

ー咲夜はニヤリと笑った

城島「な、何が起きとるんや...」

グレイシア「わ、私は今あの女の能力を...ほんのちょっぴりだけど体験したの...い...いや...体験したというより...全く理解を超えていたのだけど...」

リーリエ「グ、グレイシアさん... 一体...何が...」

グレイシア「あ...ありのまま  今起こった事を話すわ!  『私はやつの屋台に向かってたと思ったらいつの間にか自分の屋台に向かってた』 な...何を言っているのかわからねぇと思うけど、私も何をされたのかわからなかった... 頭がどうにかなりそうだった... さいみんじゅつだとかしんそくだとか そんなチャチなもんじゃ断じてない...もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ...」

(;・×・)「フ...フワァ...」

咲夜「...うどんバトルはまだ...始まったばかり ...そして、恐怖も始まったばかり...さて、あなたたちは...どこまで耐えるかしらね 誘拐犯さんたち...」ゴゴゴゴゴ...


(また、微妙なところかもしれませんが 今日はここまでです)
 ▼ 157 ーイーカ@ヤミラミナイト 18/05/05 19:27:22 ID:uEO2RFhQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
常識人
ツッコミ
ドM
かませ犬←New!
etc

どんどん増えていくグレイシアの属性
もう便利枠やな
 ▼ 158 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/05 22:48:30 ID:5uAvEk3I [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>157
(色々と使いやすいし私も割と気に入っているキャラですしね...あと、少し前は体臭キャラも...)

グレイシア「...かませって何よ ...ちょっとポルナレフ状態になっただけじゃない ...実際、何が起きているかさっぱりわかんなかったし」


BGM:https://www.youtube.com/watch?v=hw-X7CL6_CY

リーリエ「り、理解が追いつきませんが...とにかく...あの人が...とんでもない能力を持っているということですね...」

グレイシア「...え、えぇ... こんな恐ろしい経験...久しぶりね...この間のジムバトルでフワンテが味わった恐怖と同じ...もしくはそれ以上の恐怖を感じたと思うわ...」

野次馬A「な、何が起きたんだ... も、もしかしてこれが本場のうどん作り!? す、すげぇ...まるで魔法みたいだ...」

野次馬B「あ、ありえない...! 一体、何が起っているんだ...?」

野次馬C「あ、あの女に賭けて...せ、正解だったな... あの女...よくわかんねぇけどとんでもねぇ能力を持ってるよ... 俺、ちょっとちびっちゃったかもしれねぇ...」

野次馬D「う...嘘だろ? な、何が起きたんだよ今... あ、あんなんじゃ紫風船に勝ち目はねぇじゃねぇか...」

ー野次馬達は今、起きた奇妙な現象に響めいている...

城島「...観客も誰1人として 今、何が起こったのか全く以て理解できてへんみたいや...っちゅうことはあの女たち以外、誰もあの能力の事を理解できへん...っちゅうことか」

城島「この勝負...今まででも苦難の苦戦を強いられそうやで...フワンテ...」

(;・×・)「そ...そうフワ... 私も...どういうことかわからなくて...頭がどうにかなりそうフワよ...」

咲夜「...どんなに恐ろしくても、うどんバトルはまだ始まったばかり... 何かを調べようだなんて卑怯なことはしないで...正々堂々と...普通に調理を進めた方がいいと思うわ ...むしろ、私たちに勝つにはそうした方がいいかもしれないわね」

(;・×・)「...」ゴクリ

ー咲夜のその言葉を聞いた全ての者に...奇妙な緊張感が迸った
 ▼ 159 ーケン@しろいビードロ 18/05/05 22:50:55 ID:f9JLrKB6 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「瑞雲を信じろ……瑞雲を信じれば希望はある!」
 ▼ 160 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/05 22:51:11 ID:5uAvEk3I [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パチュリー「...こちらにはまだ伝説の食材...伝説の唐辛子麺がある ...そちらは伝説の食材をあんな風にした...勝ったも同然ね」

咲夜「ここまで戦ったのなら...降参はもう認めない...あなたたちがお嬢様の情報を喋って...その居場所を教えたとしても...もう手遅れ ...あなたたちはもう逃げられない ...さぁ、覚悟を決めなさい」

(;・×・)「...フ、フワァ」

グレイシア「これがあいつらの自信の理由かしら...! 異常なほどまで早い調理と...私の進んでいた方向をねじ曲げた現象...どちらも同じ能力だと思うけど、それがなんなのか...わからない...!」

グレイシア「その上であのうどんの美味しそうな見た目と香り...つまり、あのうどんは凄まじく美味しいということ...このままだと私達に...勝ち目はほとんど...」

リーリエ「あの能力がなんなのかを知って、作戦を練ったりしなくちゃ勝ち目はなさそうですね...」

城島「だからと言って、さっきみたいに変な能力であちらの屋台とかを調べられないっちゅうのなら...それを知るすべもないんやで...どないすればええんや...」

グレイシア「...それなら一つだけ...あの女に勝てるかもしれない方法はあるわ...」

城島「勝てるかもしれない方法...? 何なんや...? それは...」

グレイシア「...私はこの地方で美食家をやっていたからうどんバトルのルールはある程度は知っているの...だから、その方法がうどんバトルのルールに反しないことは知っているの...だけど...」

城島「...だけど...?」

グレイシア「...フワンテ...あいつは、この方法を"絶対したがらない"と思うの...だから...どうしても勝てないとなった時だけそれを伝えるわ... それまではあの女の言った通り普通に調理を進めるべきよ」

(・×・)「私が...したがらない方法? ...フワ? よくわからないフワけど...とにかく、普通に調理を続けるフワ...」
 ▼ 161 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/05 22:52:34 ID:5uAvEk3I [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>159
(瑞雲を信じるべきかもしれない...)


(・×・)「出汁と調味料は出来たフワし...次は麺...フワね」

城島「あっちは伝説の唐辛子麺...っちゅうもとから麺になってるもんを使っとるから...少なくともそこはこっちよりも有利やで」

リーリエ「ただでさえ負け気味ですが...ここであの人達に追いつかないと...これからの勝負が厳しくなりますよ...!」

グレイシア「そうなると...できるだけ迅速にかつ、美味しく麺を作らないといけないわ」

城島「そうやな... フワンテ、なんかそういう感じの麺を作る方法って知らんか?」

(・×・)「うぅん...それなら...麺を>>162にするのが良い方法だと思うフワけど...」


(今日はここまでです ...ところで最近、1回が短い上に...安価が少ない気がしますが...皆さんは、どう思っているでしょうか...少しだけ気になります...)
 ▼ 162 ッシー@リニアパス 18/05/05 22:53:51 ID:OQNBLxKY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
インスタントラーメンとすり替える
 ▼ 163 モリ@ゴツゴツメット 18/05/05 22:54:05 ID:f9JLrKB6 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
革命的情熱を浴びせてみる
 ▼ 164 ットロトム@ふしぎなアメ 18/05/05 22:57:08 ID:f9JLrKB6 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これ瑞雲系だけでうまさ14もあるんだよな……もうこのうどんバトル半分瑞雲と言っても過言ではないのでは?
 ▼ 165 リーセン@れいかいのぬの 18/05/06 21:20:57 ID:hiQ5kOxc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
確かに、最近はほぼ深夜まで待たされて安価は最後の1回のみってパターンが多いね
個人的には、もう少し多く安価を楽しみたいかな
 ▼ 166 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/06 22:53:55 ID:OK/uyTZo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(OH...これは... ...すみません 一応拾いますが、実質一つ下の安価にさせていただきます)


インスタントラーメンとすり替えるうぅん...それなら...麺をまるごとインスタントラーメンとすり替えるのが良い方法だと思うフワけど...」

グレイシア「...はぁ?」

城島「...フワンテ、それ...調理とは言えへんで...」

(・×・)「...ですフワよねー ...なんか少し、この唐辛子変な臭いするし変な色だったフワから変えた方がいいと思ったフワけど...まぁ、そうなるフワよね」

リーリエ「つまり、この唐辛子が腐りかけかもしれないってことですね...うぅん...これは難しいです...」

城島「あの店主...やっぱ、ろくなもんじゃない唐辛子売ってきとったで...」

グレイシア「このままだと本当にマズいわね...どうにかしてあの女たちに追いつかないと... 今、あの女たちはどれから調理するかを決めているみたいだけど...」

パチュリー「...動物の目玉に...よくわからない飛行機に...ハチマキ...とんでもない食材を持ってきたようね 咲夜」

咲夜「私じゃない...あそこにいる美鈴とそのポケモンが選んだの」

美鈴「...Zzz」ハナチョウチン

パチュリー「...また、寝ぼけて選んだのでしょうね ...後で調理に参加させるためにも、あなたが説教を食らわすためにも起こしておいた方がよさそう... まぁ、今はこれのどれから調理するか決めなくてはいけないわ」

ー咲夜とパチュリーはどれから調理すればより良いうどんを作りやすいか話し合っている...

グレイシア「今はまだ、ああやって何から調理するのか選んでいるだけ... でも、どれから調理するか決めた途端...あの女たちは謎の能力を使って調理を終え、次の調理へと移る...」

グレイシア「あっちに先に調理を終えられたら調理の速さの判定でこちらが不利になるわ... その上でうどんも美味いとなると勝ち目はさらに薄くなる... ここはあいつらが何を調理するか決めている間に...少しでも多くの調理を終えなくちゃいけないの」

(・×・)「...でも、あの腐りかけ唐辛子を使って美味しい麺を作る方法なんて...あんまりわからないフワ...」

リーリエ「それだったら...ヤクゼンの応用で気合いや革命的情熱...そういうのを込めてうどんを作ったらどうですか!? ...たとえ腐りかけ唐辛子を使っても美味しく...身体に害のない麺を作ることができるはずです!」

(・×・)「ヤクゼンの応用...フワか...つまり、気合いは込めてもヤクゼンにしないラインで麺を打つ...ってことフワか...とにかく、やってみるフワ!」
 ▼ 167 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/06 23:01:27 ID:OK/uyTZo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>165
(あぁ...確かに最近はそういうパターンが多くなってますね...すみません、時間が取れなかったり 展開を考えたりするのに時間がかかって...でもやっぱり、もう少し安価を増やすべきですね)


(`・×・)「うぉぉぉぉぉ!!」コネコネコネ!!

ーフワンテは凄まじい情熱を込めてうどんを打っていく!!

城島「な、なんちゅう情熱や...しかも打つ速度もすごい...!」

リーリエ「フワンテさん...凄いです! もっともっと情熱を込めてください! がんばリーリエです!」

野次馬A「な、なんだあれ...早すぎて手元が見えない! こ、これも本場シコク地方のうどん作りか!?」

野次馬D「お、おぉ...あんなすごい麺打ち...始めて見た... いいぞ!紫風船! お前が勝てば...今までの分を取り返せるんだ!」

(`・×・)「フワァァァァァァァァーッ!!」コネェ!コネコネッ!!

星の夢「スゴいソクドデス・・カメラにとらえるのもスコしムズカシイデスね・・・」

グレイシア「凄い麺棒さばき... あんな早くできるなんて...凄い... (あんな早く...そしてあんな力強く麺棒を扱えるのなら...鞭なんか持ってしまったらとても...って、バトル中にそんなこと考えたらダメよ...///) 」

(`・×・)「フワワワワワワワーーーーーッ!!」トントントントントン...

ーフワンテはこれまた凄まじい速度でうどんの麺を切り分けていく!

咲夜「...誘拐犯達も中々やるようね...早く調理するものを決めないと...」

パチュリー「...あちらも凄まじい速度と情熱ね ...こっちも負けてられない ...早く何を調理するか決めなくちゃ」

(`・×・)「フゥゥゥゥゥオォォォォォォォォワァァァァァァァァァーーーーーーーーッ!!!」

(・×・)「フゥ...フワァ... で、出来上がったフワ...」

城島「おぉ! 出来上がったんか!! どない麺になったんや!」

(・×・)「えぇと...情熱を込めて作った激辛>>168(安価の投稿秒数の一桁目が0〜5だったら失敗 6以上だったら成功 総合うまさ+1)麺...ってところフワかね」

リーリエ「わぁ...すごいです! 断面が>>168の形になってます! すごく...かっこいいです!!」


(今日は眠いので短いですがここまでです ...次回から安価回数増やせたら良いなぁ)
 ▼ 168 ブネーク@しろいハーブ 18/05/06 23:04:29 ID:NA8iXpD. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
付和雷同
 ▼ 169 ャラコ@アッキのみ 18/05/06 23:10:47 ID:dkgHQ64U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
断面が「フワ」の文字になってるとかかな?
 ▼ 170 クバード@ポイントカード 18/05/07 01:26:58 ID:Ykpwz0tM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今更だけど、がんばリーリエちゃんのフィギュアが出たみたいだね。
長かった…ついにがんばリーリエが俺の手に…

早く手に取りたいなぁ…うへへへ…ぐへへへ…
 ▼ 171 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/07 20:16:46 ID:7aWAgEPk [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>170
(私も買うかどうか悩んでますね... ポケモンキッズやモンコレ並べるのにはちょうど良いサイズでしょうし... でも、今度発売されるねんどろいどの方だとねんどろのココアやNと並べられる...これは悩みますね)

カミツルギ「コレハ...悩ムデゴザルな... リーリエドノの姿を模シタ像とアラバセッシャも当然欲シイデゴザルガ... 悲シイコトに、セッシャのオ小遣イガモウカツカツナノデゴザル...」

ココア「ヴェアアアアア!? リーリエチャンノフィギュア!? ホシイ!!! ...でも、今あんまりお金持ってないし...どうしようかな...予約しようかなぁ...」

ルカリオ「私はジムをやってた時の戦利金がいくらかあるから何体か買うつもりだ...保存用、観賞用、お出かけ用、ブンドド用...そして夜の......///」

ミニスカミドロ「...引いたミドロ ...私を差し置いて何するつもりミドロよ」

ルカリオ「いや、すまない えーと...さ、最後に遊戯用として合計5人ほど迎えたいものだな...」


(・×・)「えぇと...情熱を込めて作った激辛付和雷同麺...ってところフワかね」

リーリエ「わぁ...すごいです! 断面がフワライドの形になってます! すごく...かっこいいです!!」

(・×・)「フッフッフッ...リーリエちゃん、これはただのフワライドの形じゃないフワよ...昔、屋台に来てくれた...常連客のフワライド...フワ雷同さんの姿を模した麺だと思うんだフワ!」(初代スレ参照。)

リーリエ「そうなんですか! 情熱を込めて作った麺の形が店の常連客さんに似せた形...なんだかよくわかりませんが...凄く良い感じですね!」

星の夢「・・・ジョウレンキャクのスガタっていいマスけど・・フワライドなんて・・みためどれもかわらないきがするのデスガ」

(・×・)「...あっ」

リーリエ「確かに... もしかしたら、他のフワライドの姿かもしれませんし...」

(・×・)「...ってか断面がフワライドの形に似てるだけで本当に断面をフワライドの形に作ったのかすらわからないフワね ...情熱込めすぎて何やってるか自分でもわからなかったフワし」

城島「まぁ...なんか見た目も面白くてええ感じになったし...くぼみとかがスープをええ感じに吸ったりしそうでええ麺作れたんちゃうか?」

(・×・)「なんか、色々気になるフワけど...麺としては良い感じフワね!」

グレイシア「すげぇ速度で作ったせいか... ほとんど時間はかかっていないわね... この調子で一気に作っていくべきね!」

(フワンテ 調理成功! 総合うまさ1アップ! 現在総合うまさ23)
 ▼ 172 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/07 20:20:46 ID:7aWAgEPk [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「このまま一気に調理を終えて...あっちより先に美味しいうどんを作ってやるフワ!」

リーリエ「その調子ですね!フワンテさん! でも、あちらにはあの変な能力もあるんです... 出来るだけ早く、かつ妨害とかされないように警戒しながら調理をしましょう!」

グレイシア「そうね... さて、あちらの様子は...どうなっているかしら

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー咲夜サイド

パチュリー「...あっちはもう、麺を作りあげて...こちらに追いついてきたようね ...咲夜、どれから調理するか...決めた?」

咲夜「...まだ慌てるときではないの ...もう少しだけ...このうどんの全景を構想しなくちゃ...」

パチュリー「...その能力である程度は時間が掛からないといっても ...先に完成されたら能力を使っても手遅れ ...早めに調理を始めた方がいいわ」

咲夜「...パチュリ−、私は作れる限りの最高のうどんであいつらを大勢の前で倒して恥でもかかせなきゃ気が晴れないの ...お嬢様を攫った報いを受けてもらうわ」

パチュリー「...なるほど」

咲夜「そして、ある程度の事はもうすでに考えている ...だから、まずは>>173(イーブイの目、ずいうん、ロッキーのハチマキのうちどれか)を>>174(安価の投稿秒数の一桁目が0〜3だったら大失敗 総合うまさ−1 4〜6だったら失敗 7以上だったら成功 総合うまさ+2)にする調理をしようと思っているの」
 ▼ 173 ンドパン@グラスメモリ 18/05/07 20:21:34 ID:grQ03n1k [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲
 ▼ 174 ンジャンドラムの人 18/05/07 20:22:38 ID:r0zOqHPE NGネーム登録 NGID登録 報告
瑞雲







やっぱり変なものを出すと難しいんだろうなぁ……少し自重しよう
 ▼ 175 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/07 20:25:03 ID:7aWAgEPk [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>174
(確かに、変な安価が来るとたまにキツいですが...それをなんとか乗り越えていい展開を作るってのも安価スレ主の楽しみですね ...ってなんだかこれ...変な食材をもなんとか使いこなして良いうどんを作ろうとするフワンテと似ているような...)

最安価

このレスの一つ下
 ▼ 176 シギバナ@ふしぎなおきもの 18/05/07 20:25:39 ID:grQ03n1k [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
天ぷら
 ▼ 177 ターミー@リュガのみ 18/05/07 21:05:07 ID:ord7AoGQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
特別な瑞雲と同じ上昇値で草
やっぱフライゴンじゃこれが限界なんやね…

安価なら下
 ▼ 178 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/07 22:44:54 ID:7aWAgEPk [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(これで総合うまさに20以上の差が...自分で書いててアレですが...本当に勝てるのか怪しくなってきた」


咲夜「そして、ある程度の事はもうすでに考えている ...だから、まずはずいうんを天ぷらにしようと思っているの」

パチュリー「...この飛行機の模型を天ぷらに...? ...咲夜、あなたが冗談を言うなんて久しぶりかもしれないわ」

咲夜「冗談ではないわ それに、お嬢様を誘拐した輩との大切な戦いの途中で冗談なんて言えるはずないわ」

パチュリー「...そう ...それじゃ、どういう意味なの?」

咲夜「私もにわかには信じがたいことだけど...この瑞雲とやらはただの瑞雲じゃ無くて...食用瑞雲だったの ...どうやら、食べられる合金で作られているみたい」

パチュリー「...とんでもないパワーワードね ...食用瑞雲」

咲夜「...さっき、あそこで寝てる奴が寝ぼけ眼で言ってきたから最初は信じられなかったけども...実際に少し囓ってみてわかったの ...これ、本当に食べられる食用瑞雲だ...って」

咲夜(...ってか、囓ったとき思ったけど...相手の特別な瑞雲よりもこっちの瑞雲の方が特別な瑞雲な気がするわ ...金属なのに食べられるというわけだから)

美鈴「だからいったじゃないれすかぁ... それ、しょくようの...たべられるずいうんだって...」

咲夜「ちなみに、味や食感はタラなんかの白身魚に近かったわ ...予想してた鉄の味や固い食感じゃあなかったわ」

パチュリー「...それは良かった、良くわからない食材だと思ったけど ...そういう感じなら、天ぷらにしてうどんに乗せて良さそう」

咲夜「そう、なら...あいつらも追いつこうとしてきたみたいだし、こっちももう調理を始めた方がいいかしら ...食材は市場で買った物がまだ十分残ってる...天ぷらぐらい余裕で作れそうね」

ーそう言って咲夜は金の懐中時計を取り出した

星の夢「・・・あっ・・あのカイチュウドケイは・・・さきほど、カノジョのチョウリしているヨウスをきゅうにカクニンできなくなったときに・・もっていたトケイデス・・・」

(・×・)「さっきなにか調理に関する話をしていたフワ...その話を終えた後、その懐中時計を持った...ってことは... まさか!」

グレイシア「またあの変な能力を使うつも...」

咲夜「今度はこちらの方がよさそうね... 時よ..."歪め"!」
 ▼ 179 ガプテラ@リゾチウム 18/05/07 23:35:47 ID:T0N1VxKg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 180 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/07 23:36:07 ID:7aWAgEPk [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーゴウゥゥゥゥゥン...

ー咲夜の耳だけが奇妙な轟音を聞き取った

グレイシア「りぃぃぃぃぃぃぃぃぃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ そぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉしぃぃぃぃぃぃぃぃぃしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...」

(・×・)「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんんんんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ...」

ーこの場にいる全てのもの...少なくとも咲夜と、彼女がいまから調理しようとしている天ぷらの材料や器具以外の全てのものが...ゆっくりと動くようになっていた

咲夜「...フフッ、いい気味ね この状況でまともに動けるのは私と私が使おうとしているものだけ...」

ー咲夜はゆっくりと動くグレイシアを見つめる

咲夜「...変な能力というあなたの予想は正しい...でも、これはさっきまでのとは違う能力... あなたの予想の外れ... だって、今度の調理の方はこっちの方が色々向いているの」

咲夜「下ごしらえなんかにはあちらが向いている...でも、何もかも動かなくなると他の調理にはまったく向いていないわ... だから、制御しやすくて...自分以外のものもまともに動かせる...時を操る程度の能力の内の"時を歪めて遅くする程度の能力"を発動した...というわけ」

咲夜「...とは言っても、こっちだってあまり使うと疲労が溜まるのは同じ... それも、自分以外のものをまともに動かすと余計にね... だから、できるだけ迅速に調理を終えなくては...」

ー咲夜は瑞雲、卵と天ぷら粉を解かしたもの、天ぷら油...その他天ぷらに必要なもの全てを取り出した
 ▼ 181 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/07 23:42:52 ID:7aWAgEPk [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「さぁて、まずは...油を温めて... 暖まる間に...瑞雲に衣をつけていく」パッパッ

ー咲夜は手際よく天ぷらに衣をまぶしていき...あっという間に瑞雲は真っ白な衣に包まれ、まだ揚げていないというのにどこか美味しそうな天ぷらとなっていた

咲夜「...完璧ね ...少し前に、お嬢様が天ぷらが食べたいと言ってきて...急いで天ぷら作りを完全にマスターしたかいがあったわ ...こんな風に役立つとは全く思ってもいなかったけど」

咲夜「油の温度は...十分... それなら、揚げて良さそうね...」

ー咲夜は瑞雲の天ぷらを熱々の油の中へと落とす...

ージュワァァァァァ... 真っ白であった瑞雲を覆う衣は、瑞雲を着飾るかのような気高い黄金色へと油の中で変わっていき...瑞雲に秘められた真の旨みを引き出し...衣の中へと閉じ込めた

咲夜「良い感じね...さて、そろそろかしら?」

城島「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁおぉぉぉぉぉぉぉぉぉかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁしぃぃぃぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ...」

リーリエ「じょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんんんん...........どぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

咲夜「...時よ、治れ」

リーリエ「...したんですか!? ...わ、私も今...なんだか変でしたけど...」

城島「あぁ、大丈夫や...なんか急に身体が凄く重たくなったんやけど...すぐに収まったで ...しかし、今...何が起きたんや?」

グレイシア「...! あれを...見て!」

咲夜「瑞雲の天ぷら...できあがりね」

グレイシア「もう調理が終わっている...ってことは今城島に起きたことっつぅのは...」

城島「まさか...あいつの能力の一部...っつうことか...」

リーリエ「瑞雲の天ぷら...美味しそうですね...!」

グレイシア「リーリエ、今そんなこと言ってる場合じゃないような気もするけど...ってよく考えたら、美味しい天ぷら作られたら...こちらがキツいのよね...」

パチュリー「...どうやら、またこちらが追い越したみたいね」

(咲夜、調理成功... 総合うまさ2アップ! 現在総合うまさ41)
 ▼ 182 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/07 23:58:01 ID:7aWAgEPk [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテサイド

(・×・)「また...先を越されちゃったフワね...」

城島「あんな強い能力を持ってて...しかも、うどんも美味いとなると...やっぱりこっちに勝ち目は中々ないで...」

グレイシア「...私が考えてる方法は最後の手段として考えるとして...ここは、一つ賭けに出た方がいいかもしれないわね」

(・×・)「...賭けに出る? どういうことフワ?」

グレイシア「ちょっと変わったような調理法を試してみる...ってことよ あいにく、あちらの食材は奇抜でも...調理法はそこまで奇抜じゃない方法...どこかマニュアル通りな調理法が多いわ」

グレイシア「そして、あちらはその方法でこちらよりも美味しいうどんを作っている...となると... 普通にやっても勝ち目はあんまり無いわ」

城島「確かになぁ...そこで、ちょっと変な方法で変な食材を調理してみるっつぅわけか...」

グレイシア「そう、そういうことよ ...つまり、今まで誰もやってこなかったような...変わった方法で調理をするの」

リーリエ「変わった方法ですか...面白そうですけど...今までにやったことの無い方法だと美味しく作れるのか心配です...」

グレイシア「だから、そこが賭け...なのよ ...まぁ、今までも変な食材と変な調理法を変な組み合わせでやってきて...何とかなってるから大丈夫だと思うけどね」

(・×・)「うぅん...そうフワけど...少し心配フワ... でも、賭けてみるしかないかもフワね... それなら...>>183(水カステラ、白ネギ、ケーキのうちどれか)を>>185(安価の投稿秒数の一桁目が0〜3だったら大失敗 総合うまさ−3 4〜5だったら失敗 総合うまさー1 6〜8だったら成功 総合うまさ+2 9だったら大成功 総合うまさ+4)にしてみるって調理法で...一発賭けてみるフワ!」

(今日はここまでです すみません、今日も短く...安価が少ないです...)
 ▼ 183 クリュー@ウルトラボール 18/05/07 23:59:43 ID:DBeWaqGU NGネーム登録 NGID登録 報告
お湯の煮込み
 ▼ 184 イチュウ@こおったきのみ 18/05/08 00:04:52 ID:1ymzGb3I [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
水カステラ
 ▼ 185 ックラー@トポのみ 18/05/08 00:05:24 ID:Gygdj.6I NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ▼ 186 ヤシガメ@かいのカセキ 18/05/08 00:07:19 ID:ooUwjeN. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
脳に直接音楽(星野源ニューシングル シコクでなぜ悪い)が流れてくるようにする
 ▼ 187 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/08 16:53:22 ID:Wuyo9OmA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>183
(安価を送ってきてくれたのはありがたいですが、指定と違った安価なので...再安価とさせていただきます あと、書くのはもう暫く後になりそうですが...先に再安価だけさせていただきます ご了承ください)

再安価(水カステラ、白ネギ、ケーキのうちどれか)

このレスの一つ下
 ▼ 188 ガヘラクロス@いでんしのくさび 18/05/08 16:54:56 ID:u4DaAnf6 NGネーム登録 NGID登録 報告
白ネギ
 ▼ 189 ロア@ナナシのみ 18/05/08 17:55:32 ID:wYb4ml3w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
白ネギ酒か・・・
しかし白ネギから酒を造るんじゃ間に合わない・・・どうする?
 ▼ 190 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/08 23:31:00 ID:Wuyo9OmA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「うぅん...そうフワけど...少し心配フワ... でも、賭けてみるしかないかもフワね... それなら...白ネギをお酒に加工してみるって調理法で...一発賭けてみるフワ!」

城島「白ネギをお酒に...ってそんなことできるわけないやろ! ...ピンチすぎて...おかしなったんか? フワンテ...」

(・×・)「...よく考えたら、そんなこと無理フワよね...お酒を醸造したらうどんバトルの制限時間はとうに越してしまうフワし...それ以前に、白ネギをお酒にするって...無理フワよね」

リーリエ「白ネギのお酒ですか...私はお酒飲めないですけど、なんだか面白そうですね! 是非、やってみましょう!」

(・×・)「...えぇ」

グレイシア「まぁ、賭けだからね... 普通はあり得ないっつぅ感じの調理をしなくちゃ...賭けにはならないわ ...ってことで、問題はどうやって白ネギをお酒にするか...ってことよ」

リーリエ「そうですね...お酒っていうのは発酵とかそういう工程で作られ、アルコールが含まれた大人の飲み物...って感じだと聞きますが...どんな感じにすればいいか... 私、まだ子供だからわからないです!えへ!」

グレイシア「是非 やってみましょう...とか言ったのはそっちなのに... 仕方ないわね...私も白ネギなんかで作られた酒なんて聞いたことないし...迅速に作れて...かつ、美味しく作れそうな方法で白ネギのお酒を作る方法を考えてみないとね」

(・×・)「...もう、白ネギとお酒っていう時点で全然結びついてないフワから...難しすぎるフワ...」

グレイシア「...こうなったら、適当にいけそうな方法をとるしかないわね 白ネギを>>191してお酒にするっていうのはどうかしら」

城島(...絶対アカン気がするで)


(今日は短い...というより短すぎますがここまでです 今日も時間が取れなく、深夜かつ安価が非常に少ない更新となってしまいましたが 明日...というより今週も様々な都合によって更新できない日が多くなるかもしれません ...土日からまた正常に更新できたらと思っていますのでご了承ください)
 ▼ 191 ガチャーレム@ダークメモリ 18/05/08 23:35:21 ID:1ymzGb3I [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島の友人Yを呼んで酒をネギにぶっかける
(ついでに、酔っぱらったYがリーリエにチューを迫る)
 ▼ 192 バゴ@タブンネナイト 18/05/09 01:20:40 ID:jrnm1h72 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 193 メール@ふといホネ 18/05/09 20:21:49 ID:J1/0EqPM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
祝・ピッコロ記念日
名前欄に出たポケモンが初登場した地方を破壊し尽くすだけだ!
 ▼ 194 ロリンガ@あおいビードロ 18/05/11 06:37:34 ID:XPpJFL9s [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新ないな
やっぱりあの安価がヤバすぎるのか
 ▼ 195 マナッツ@しんぴのしずく 18/05/11 23:24:08 ID:XPpJFL9s [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援

フワのオヤジ〜生きてるか〜
 ▼ 196 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 12:05:49 ID:6kt1GON. [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(しばらく更新できなかったので詫び昼の部です。)

>>191
(やりやがった...まだほとぼりも冷めてないタイミングでとんでもない安価来ちゃった...しかも追加の要望が完全にアウト...)

>>194
(最近、忙しかったのと また体調を崩したのもありますが...今回の安価が難しいってのもありますね)

>>195
(アァ、ナントカナァ...)

(そういえば、私 例の事件以前に同じTOKIOのメンバーの城島さんが酒で酔ってやばい事になる展開を書いたのですが... 今思うと予言としか思えない...)


グレイシア「...こうなったら、適当にいけそうな方法をとるしかないわね 白ネギを...」

リーリエ「...あれ? なんかうどんバトルのフィールドに...誰か入ってきましたよ?」

見覚えのある顔の男「...」ヒック

ー酒を持った明らかに酔っ払った男が白ネギの調理をしようとしているフワンテたちの前に現れた

城島(あれは...いや、そんなわけはない...あいつなわけがないで...)

リーリエ「あの...ちょっと調理の邪魔になるんで、外に出て行って欲しいのですが... ってあっ! お酒...その...すみません、ちょっとお酒が入り用なので...そのお酒...譲ってくれませんか?」

見覚えのある顔の男「あぁ、譲ってあげられるよ...でも、一つ条件があるんだ」

リーリエ「条件...? なんですかそれは...?」

見覚えのある顔の男「...君、結構綺麗な顔をしているね ...それなら、俺とキs

三三\     /三
三三三\   /三三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 Nice boat.  ~~~
        ~~~~
   _ィ†N==ュ_  ~~~
  /互巫乢/"/L ~~
  Lェェェェェイ"/L|彡~
  「ロロロロロロロイL/|彡
 ‖ ̄ ̄ ̄7/ /彡
 ‖===/ /彡
`ミ\j_/ /彡
 ミヽ__/彡
  ミ 彡
 ▼ 197 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 12:16:52 ID:6kt1GON. [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※ssの途中ですが、都合によりシーンを変更してお送りします

ーある美しい川の上を進む一台の優雅なフェリー...そこにフワンテたちは乗っていた\ホラ、ハヤクキスヲシテクレヨ/

リーリエ「いやぁ...綺麗な景色ですね... なんだか、心が洗われるような気がしますね...」\キ、キスデスカ!? チョ、チョットナニヲイッテ.../

(・×・)「そうフワねぇ...」\イ、イマコノタイミングデソンナコトヤッタラマズイフワ!!/

グレイシア「たまにはこういうのも悪くないわね」\コレ...チョウリドコロジャナクナッテルワ! ハヤクトメナイトマズイワ!/

城島「そうやなぁ... この地方って絶景がかなりあるっちゅうのにほとんど回ったことないからなぁ」\ア、アカン! ソレハホンマニアカン!/

ー壮大な緑の谷...美しく輝く川...それらの絶景にフワンテたちは見とれてしまっていた\オサケガホシインダロ...ソレジャア、ハヤク...キススルンダヨ! ヒック!/

リーリエ「今までどうして回ってこなかったのかって思うぐらい...綺麗ですね...」\ナ、ナニヲイッテルンデスカ...!/

(・×・)「そうフワね...いやぁ、それにしても本当に良い景色フワね! 咲夜さんたちもそう思うフワよね?」\モシオナジコトヲルカリオサントカノリーリエファンクラブガシテルノダッタラマァユルサレタカモシレナイフワケド...コレハマズイフワ.../

咲夜「そうね... さっきまであなたのことを敵だとか思ってたけども...この大自然の前にはそんなことちっぽけなものだと思えるもの」\アチラハズイブンタイヘンナヨウネ...サテ、イマノウチニチョウリヲススメテオクカ/

パチュリー「...私達以外のみんなも来れればよかったのだけどね」\...ソウネ...ツギハドノショクザイカラ...ッテアラ、メイリンガナニカイッテルワ/

美鈴「お嬢様にもこの景色、見せたかったなぁ... 私だって珍しく起きちゃうぐらいだし」\ムニャムニャ...コジョンド...ハドウダン.../

コジョンド「コジョ!コジョジョ!!」\コジョ...コジョコージョ...ッ!/

パチュリー「...コジョンドも景色に興奮しているようね」\...サクヤ、タイヘンヨ...メイリンガネボケテメイレイシテ...ネボケタコジョンドガハドウダンヲ...ハナッチャッタワ/

咲夜「フフッ...ほほえましいわね」\ナ、ナンテコトヲ...ソンナコトシタラマワリニヒガイガ...ッテコノホウコウダト...アイツラノチカクニイルアノランニュウシャニチョクゲキスルワ...ッ!/

(・×・)「そうフワねぇ...あぁ、こっちもココアさんとか呼んでくればよかったフワ」\コ、コノジョウキョウ...ホントウニヤバイフワ! ...コ、ココアサンデモルカリオサンデモカミツルギサンデモイイカラ...ダレカコノヤバイジョウキョウヲトメテクレフワ!/

リーリエ「ココアさんたちも呼んだら...この景色をもっと楽しめたかもしれませんね!」\キャッ...ナ、ナニヲ...チョ、チョット! タスケ.../

ーそんな他愛も無い会話をフワンテたちは楽しそうにしていた\ハヤクキスヲ...ッテグワァァァァァァァァァァァァ!! フ、フキトバサレ...!/
 ▼ 198 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 12:19:46 ID:6kt1GON. [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ードッグォォォォォン!!

ー男は背後からはどうだんで打たれ...その衝撃で遥か遠くへ吹き飛ばされた

(・×・)「あ、あれは...はどう...だん...フワ」

リーリエ「た、助かったのですね...うぅ...酷い目に遭いかけました...」

咲夜「美鈴... 何やってるのよ あの人、とんでもなく遠くに飛んでっちゃったけど」

美鈴「...ごめんなさぁい...Zzz」

城島(...今起きたことは全て忘れるんや、うん あいつはあいつとは関係ない...別人や、別人やから別に問題はないんや ...うん)

グレイシア「...あいつが落としていったお酒が手に入っただけ...いいのかしらね ...ってかあんた...本当によく変な奴に狙われるわね」

リーリエ「そうですね...やっぱり、気をつけた方がいいですね...」

グレイシア「まぁ、ともかくお酒は手に入ったし...コレに白ネギを入れて...カクテルみたいな感じでお酒にしましょう ...それしか短時間でできる方法はないわ」

(・×・)「それなら...白ネギカクテルを作るフワか...それ! ...フワ!」ボトン

グレイシア「白ネギはいれたわね...それじゃ、少し振ったら...私が味見してどうか確認するわね」シャカシャカ

ーグレイシアは白ネギ入りの酒を市場で買った蓋が閉まるコップに入れ激しく振った

グレイシア「...よし それじゃあ、さっそく味見ね...うまくうどんに使える味だといいんだけど...」ゴクッ

リーリエ「これで白ネギのお酒ができたんですね... あ、味はどうですか?」

(・×・)「白ネギカクテルは吉と出るか...凶と出るフワか...」

グレイシア「...思いっきり...凶よ ...単純にクソマズいわ ...これ」

リーリエ「あんなに怖い目にあったのに...がっくリーリエです...」

(・×・)「ひ、ひどいフワ...賭けは...失敗に終わったフワ...」


(フワンテ、調理失敗... 総合うまさ1ダウン... 現在総合うまさ22)
 ▼ 199 ンジャンドラムの人 18/05/12 12:21:04 ID:8ypWtUWM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あ〜あ………
 ▼ 200 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 12:22:59 ID:6kt1GON. [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...このままだと色々マズいフワね...(誰かを連想させるような感じフワけど、あくまで誰かさんとは違う人フワ ...あ、あの人もいろいろあるみたいフワし)」

野次馬D「おい! なにやってるんだよ! とっとと美味いもん作ってあいつに勝てよ! お前が勝たないと俺の金が取り返せねぇんだよ!」

野次馬たち「そうだそうだ! お前、このまま...どうするんだよ! この雑魚風船め!」

(;×;)「う...うぅ...」

城島「なんや...! あいつら...自分は見てるだけっちゅうのに...あんな酷いことゆうなんて...」

リーリエ「フワンテさんだって頑張っているのに... ひどいです!ひどすぎます!」

グレイシア「...これも、シコク地方の影の一つ...かしら」

パチュリー「...そこまで罵倒されるとは...相当...色んな意味で酷い物みたいね」

咲夜「依然、こちらが有利のようね...このまま最後まで行くわ ...さて、そろそろ伝説の唐辛子麺も茹で上がった頃かしらね」

(・×・)「...伝説の唐辛子麺...ってあっ! そういえば...あちらは...伝説の食材の一つを持っていたんだフワ...少し忘れかけ...ッ!」

ー辺りを、辛みをともなう独特かつ食欲をそそる香りを放つ赤い霧...紅の湯気が取り囲んだ

グレイシア「これは...なに...? 真っ赤な霧...? って何コレ! か、辛いわ...ッ! な、涙が出そうなくらい...辛いッ!」

リーリエ「ほ、本当です...辛いです! 辛すぎます! な、なんだかゴーグルとかつけないと涙が出ちゃいそうです...」

城島「あぁ...ものすごく辛い香りがするで...僕も泣いてしまいそうや...でも、なんだか...食欲をそそる...っちゅうかなんつうか...何か辛い物が食べたくなってきたで...」

咲夜「...まだ完全に茹で上がってはいないわね...もう少しだけ茹でるべきか」

(>×<)「...か、完全じゃない茹で上がりでこの凄さ...さ、流石は伝説の食材...フワ...」

咲夜「そうでしょう? これこそが伝説の食材本来の力よ... その力も、あなたたちのような伝説の食材を台無しにするような弱いうどん職人には使いこなせない...」
 ▼ 201 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 12:23:59 ID:6kt1GON. [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「...こうなったらアレを...やるしかないわね...フワンテ、耳を貸しなさい」

(・×・)「わ、わかったフワ...」

グレイシア「...を...することで...調理を...」ゴニョゴニョ

(・×・)「...えっ! ...そんなことしたら...フワよ...」ゴニョゴニョゴニョ

グレイシア「...そうやって...しないと...あいつらに勝てないと思うのよ...頼むわ」ゴニョゴニョゴニョニョ

咲夜「何をやっても無駄... どんなことをやっても私達の前には無駄なの さぁ、早く観念しなさい」

グレイシア「それは...どうかしらね...」

ーグレイシアはフワンテたちの前に仁王立ちした

咲夜「あら、そんな前に出て...何するつもりかしらね」

グレイシア「ヘヘッ...あのさ、あんたってさ...うどんバトルのルールって...知ってるか? 私は、他の兄弟達に色々聞かされたお陰で大体頭ン中入ってるんだけどさ」

咲夜「それが...どうしたの? ...当然、うどんバトルであなた達を倒すため...全て熟知してきてるわ」

グレイシア「それなら話は早いわ... そう、私は今から...このうどんバトルがうどん職人たちによる命を賭けた戦いと呼ばれる所以のルール...そいつを使ってあんたと戦おうと思ってるの」

リーリエ「命を賭けた...戦い?」

城島「そういえば、最初にフワンテと会った時に...見せたルール説明の中にそんなん書いてあったなぁ...でも、今まで命を賭けるような激しいバトルはあんま無かったわけやし...つまり、どういうことや?」

グレイシア「...うどんバトル中の...相手、およびうどんへの”攻撃”についてよ」
 ▼ 202 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 12:27:00 ID:6kt1GON. [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「うどんバトル中の...攻撃!? な、なんや...それ...」

野次馬C「おぉ! また...あのルールでのうどんバトルか!」

野次馬D「数年前に...このルールは廃止されたと思ってたが...いいぞ! このルールだったらあいつらにも勝ち目があるかもしれねぇ!」

リーリエ「なんだか、観客の皆さんも...凄く盛り上がってますね...」

グレイシア「そりゃ、このルールだったら盛り上がるでしょうね...あ、そうだ あんたら、私達と最初に出会った場所...サイリンジムのこと...覚えてるかしら?」

リーリエ「サイリンジムって...あの、ココアさんと一緒に行ったあの暗闇の中で襲われるジム...ですよね?」

グレイシア「そう、暗闇の中でうどんを攻撃される...そんな風だったでしょ? あれに近い感じよ」

グレイシア「ただ、あちらでは攻撃者からの攻撃を迎撃したり...攻撃を防御したりせずに回避するだけだったけど... こちらは防御や迎撃と言ったものが許されるの」

城島「防御や迎撃...かぁ...」

グレイシア「当然、防御や迎撃をするんだから うどんへの攻撃というのが行われるの」

グレイシア「一応、うどん職人への攻撃は禁止されてはいるけど...少し暴力的で危険なルールだから、フワンテはあんまり好きじゃないと思ったの」

城島「なるほど...あいつ、あんまりそうゆうの好きやないしな... 必要な時以外はあんまりそうゆうのしないし...」

咲夜「...なるほど、そのルールね それなら、あなた達が攻撃を仕掛けてくるだろうと思って...すでに調べてあるわ」

咲夜「...防御側、攻撃側は一回の攻撃につき 交代し...基本的に攻撃側、防御側どちらも相手本人への攻撃は許されない... ただし、不慮の事故で相手に攻撃や迎撃が当たってしまった場合は... その限りではないのよ」

美鈴「読者のみなさんにわかりやすく説明するとぉ...攻撃側、防御側の安価をそれぞれ取って...攻撃側の投稿秒数-防御側の投稿秒数で...計算して出た数字分防御側の総合うまさが減って...出た数字がマイナスの場合は...逆にその数字分攻撃側の総合うまさが減ると言う...ルールだよ...むにゃむにゃ...」

咲夜「ちょっと待って、美鈴...なんかあなた、寝言凄く長いし...それになんかメタいこと言ってない? ...まぁ、いいわ」

グレイシア「安価だとかよくわかんねぇけど...そういう事らしいわね...! フワンテ、私はあいつのうどんに攻撃を仕掛けにいくから...調理の方はよろしく頼むわ」

(・×・)「わ、わかったフワ...」

グレイシア(...こちらには”ある作戦”がある...絶対に、このうどんバトル...勝ってみせるわ)ニヤッ

咲夜「こちらは、調理と戦闘 どちらも両立できるけども...何かあったときのため、パチュリー 伝説の唐辛子麺とかのこと、頼むわ」

パチュリー「...了解」

咲夜(...この勝負、このまま行けば...こちらの勝ちだけど ここらで相手のうどんを台無しにして...お嬢様を攫った報いでも受けさせてあげるべきね)
 ▼ 203 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 12:28:22 ID:6kt1GON. [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「...さて、あんたも私も...準備の方は出来たみたいね... あと、覚悟の方も出来てるかしら」

咲夜「覚悟? 必要ないわ ...そちらこそ、覚悟が必要でしょ?」

グレイシア「言ってくれるわね... それじゃあ...こちらの方から...攻めさせてもらうわッ! ...>>204(攻撃側安価)!!」

咲夜(なるほど...いきなりそうきたか...それなら...時を止めて...>>205(防御側安価)するべきね...)


(昼の部はここまでです しばらく休んですみません...あと、唐突な新ルールです)
 ▼ 204 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 13:02:02 ID:6kt1GON. [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
三三\     /三
三三三\   /三三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 Nice jiage.   ~~~
        ~~~~
   _ィ†N==ュ_  ~~~
  /;×; /"/L ~~
  Lェェェェェイ"/L|彡~
  「ロロロロロロロイL/|彡
 ‖ ̄ ̄ ̄7/ /彡
 ‖===/ /彡
`ミ\j_/ /彡
 ミヽ__/彡
  ミ 彡

それぞれ安価下
 ▼ 205 ジロン@きのみプランター 18/05/12 13:11:02 ID:DAZ7ViDg [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
二つの特別な瑞雲による爆撃
 ▼ 206 クノシタ@コンテストパス 18/05/12 16:05:11 ID:YbcNnynk [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大量のナイフで防壁を成す

やっぱり安価スレって難しいねんな
 ▼ 207 メイル@ねらいのまと 18/05/12 20:29:33 ID:KH0nLr/c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういえば城島も、酒に酔って 眉毛がつながった金歯の男と無理矢理キスをしたような…
これがTOKIOなのか…
 ▼ 208 リンク@コイン 18/05/12 20:53:24 ID:YbcNnynk [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
色々と苦労人な上に酒に酔って大暴れした城島
酒に酔ってリーリエを襲って波動弾で退場した山口
シャーレと仮面先輩は気づいてるのに1人だけ隠れてたアーベに気づかない不甲斐ない・・・名前忘れた
TOKIOは四国にでも呪われてるのかね・・・

あと読みにくい人のための197通常版って需要ある?
 ▼ 209 ードリオ@いしょうトランク 18/05/12 21:13:49 ID:DAZ7ViDg [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
円 卓 の 瑞 雲たち

超瑞雲兄貴(前スレにてギルガルドが召喚)
サンダーボルト瑞雲(絶対に墜落しない)
ティガー瑞雲(瑞雲戦車とも)
大和瑞雲(瑞雲型戦艦)
特別な瑞雲(覚醒したフワンテの特別な瑞雲)
フライゴン瑞雲(フワンテの料理の特別な瑞雲)
十六夜瑞雲(十六夜咲夜と居たせいで時を操る力を手に入れてしまった瑞雲)
黄金瑞雲(時価数億円とも称される黄金の回転エネルギーを手に入れた瑞雲)
夢幻瑞雲(夢幻の力を閉じ込めた瑞雲)
希望の瑞雲(溢れんばかりの希望が入った瑞雲)
ボトル瑞雲(チノ製造の特別な瑞雲、ボトルを傾けるとコーヒーが出てくる)
十徳瑞雲(農具から漁業用の網、糖度計や塩分濃度測定器からノコギリ、湯沸かし器にもなる超実用型瑞雲)
アルトリア・ズイウン(ビームが出る、日向師匠の相棒の喋る瑞雲の正体)

瑞雲って何だっけ……
 ▼ 210 ッピ@プレミアボール 18/05/12 21:16:36 ID:91KoZ/.. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
追っかけの野々村
服脱がしのシグタク
誘拐のケンゴ
キスの山口 ←New!
シコク地方って女の子にとって魔境なんですかね…

>>208
俺も気になるな…どんな感じで襲われてるか…
 ▼ 211 リンク@スターのみ 18/05/12 21:17:24 ID:DAZ7ViDg [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>208
気になる……
 ▼ 212 クガメス@アイテムドロップ 18/05/12 21:25:10 ID:pbxA0Z8. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
野次馬俺「あぁ、いい所だったのに…

よし、どさくさに紛れて俺もリーリエちゃんにチューを…」
 ▼ 213 ルー@タラプのみ 18/05/12 21:28:57 ID:DAZ7ViDg [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>212
そっちに円卓の瑞雲全部向かったぞ
 ▼ 214 ニガメ@シールいれ 18/05/12 22:31:34 ID:YbcNnynk [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>210
>>211
なんか妙に期待されてるな
脇に書いてある半角文字を全角に書き起こすだけなんだけど大丈夫か?
そんなものでいいなら後で書くけど
 ▼ 215 ガイドス@おはなのおこう 18/05/12 22:32:08 ID:DAZ7ViDg [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>214
問題ないで
 ▼ 216 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 23:21:20 ID:6kt1GON. [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(先ほど、説明では攻撃側や防御側の秒数と書きましたが...秒数の一桁目のことです ...少しわかりにくかったらすみません)

>>207
( (主にルージュラのせいで)眉毛がつながった金歯の男と(城島がしたくないのに)無理矢理キスをした ...まぁ、酒に酔ってグレイシアを縛ってたりもしましたけども)

>>208
(なんだろう、この不運...1人はリアルでも起きている状態ですけど ...それと、通常盤って...シブタクの時のアレみたいなものですか... でも、シブタクとは違って現実の人をモデルにしてる奴だから少し...やりづらいですね でも、書いてくれるのはうれしいです)

>>209
(これがシコク地方名物か... ってか勝手に増えてないか...? っつぅか瑞雲って何なの? 戦闘機なの? マジックアイテムなの? それとも、瑞雲は瑞雲でそれ以上でもそれ以下でもないの?)

>>210
(+リーリエの場合、ファンクラブのみなさん... 大変ですね...女の子にとっても ...でも、シコク地方に来ている女の子って大体何故か色々と強い子が多いんですよね... だから、多分大丈夫。)


グレイシア「...さて、あんたも私も...準備の方は出来たみたいね... あと、覚悟の方も出来てるかしら」

咲夜「覚悟? 必要ないわ ...そちらこそ、覚悟が必要でしょ?」

グレイシア「言ってくれるわね... それじゃあ...こちらの方から...攻めさせてもらうわッ! ...はぁッ!」

ーグレイシアは咲夜のうどんに作り出した氷塊をぶつけようとした...が

グレイシア「何これ、なんか変な形になったんだけど...」

リーリエ「わぁ...あの形...瑞雲です! しかも氷でできた特別な瑞雲です!」

(・×・)「また瑞雲フワか... ってか形でわかるものなのかフワ...?」

グレイシア「...どうして時々瑞雲を目にしなくちゃいけないのかしら ...まぁいいわ、この二台の瑞雲で...あんたのうどんに氷で爆撃を仕掛けてやるわッ!」

ーグレイシアは瑞雲の形をした二つの氷塊を左右に浮かばせ、咲夜に向かって突撃する!

咲夜(なるほど...よくわからないけど...爆撃ということは広範囲に攻撃するつもりなのね...それなら...時を止めて...ナイフで防壁を作るべきか...)

グレイシア「ゥゥゥゥゥリャアァァァァァッ!」

ー空気中の水分を固めた氷の爆弾が冷気を纏い、昨夜のうどんに襲いかかる!

咲夜「...どんな攻撃を仕掛けようとしても...無駄... 」スッ...

咲夜「時よ...止まれ!」
 ▼ 217 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 23:21:38 ID:6kt1GON. [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーゴォォォォォン

ー耳をつんざくような轟音が咲夜の耳にだけ聞こえ...全ての物が動きを止めた

咲夜「...ナイフはさっきここで買ったばかり...刃もすでに研いである...氷の塊ぐらい簡単に切れそうね」

咲夜「この攻撃からうどんを守るには...どれぐらい必要かしら... いや、あえてここは...」

ー咲夜は幾多ものナイフを空中へとばら撒く...

ーそして、その全てが宙へと静止し...咲夜の屋台をトーチカのように覆い隠した

咲夜「ここを開けて...よし ...少し、時間が余ったわね ...まぁ、こんな奴らから身を守るのなんて...これぐらいで十分よ 3...2...1...そして時は...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

咲夜「動き出す」
 ▼ 218 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 23:23:12 ID:6kt1GON. [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「喰らえ!爆撃...ッ!? な、ナイフが突然!?」

ー咲夜の屋台を取り囲むように突如現れた無数のナイフにグレイシアは驚愕した

(・×・)「フ、フワァ!? な、何が起きてるんだフワ...」

野次馬C「な、何が起きてるのか...全くわからねぇけど...と、とにかく! こいつは勝てそうだ! いいぞ!やっちまえ!」

星の夢「ま・また・・・視認デキマセンでした・・なにがおこっているのかまったくわかりマセン・・まるでテジナデス・・」

野次馬A「は、刃物が突然...こ、これが本場の調理か...って危なッ! ...ってあれ? こ、今度はき、消えた!?」

城島「さ、さっきから...何が起こっとるのか全然わからへん...」

咲夜「1...2...3...これで全て回収したか...ってあら?」

グレイシア「ぐ...ぐぅ...」

ー飛ばされた無数のナイフのうちの一本に刺され、グレイシアは血を流していた

リーリエ「グ、グレイシアさん! だ、大丈夫ですか!? ち、血が出てますよ!?」

咲夜「...あら、迎撃用のナイフは全て回収したはずなのに...うっかり当たってしまったようね... こういう、”不慮の事故”は良くあることよね」ニヤッ

グレイシア「...不慮の事故...何を言うの...わざと...ぐぅ...」

咲夜「わざと? まさか、そんなことするわけないわ ...さて、どうやら あなたの攻撃は...私がうどんを作ろうとしているところに”うまく”命中したようね...フフッ」

グレイシア「うまく...だと...もしかしてそれも...ぅぐっ...がはぁ...随分、弄び...やがるわね...」

(グレイシアの攻撃、成功... 咲夜の現在総合うまさ40)
 ▼ 219 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/12 23:24:22 ID:6kt1GON. [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「もしかしたら、これで少しバランスが取れなくなって美味しくなくなったかもしれないわ」

グレイシア「う...ぐぐ...」

リーリエ「グ、グレイシアさん!? 本当に大丈夫なんですか!? 待っててください! 今、きずぐすりを使って...ポケモンサンカイフクサセトキマスネの準備を...」

グレイシア「...いや、まだいらないわ ...私、痛いのは嫌いじゃねぇしさ ...むしろ好きなぐらいよ だから、今はいいわ」

リーリエ「わかりました...」

グレイシア「なるほど...そっちがそのつもりなら...こっちだってもう少し色々考えなくちゃあね...」

咲夜「フフッ 何をやっても私の能力の前には無駄...次は私が攻める番ね...」

咲夜(あちらも強がっているようだけども...下手したら次の攻撃で仕留められそうね...さて、今度はこっちが...>>220で攻めて...とどめでも指してやるかしら)

グレイシア(...刺される痛みも悪くはないわね... しかし、今はそんなこと考えてる必要はないわ...今はとにかくこの勝負に勝つ方法を考えないと...こちら策も既に練ってある...それで、今度は私とフワンテのうどんが守りか...それなら >>221して守りを固めるべきね)

(今日はここまでです ...すみません、体調がまだ優れてないので...今日はほぼ昼の部やった意味ないです)
 ▼ 220 ウワウ@ジュナイパーZ 18/05/12 23:26:16 ID:DJLxUNJU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その場にある全ての瑞雲を投げつけて爆破
 ▼ 221 ラッキー@ながねぎ 18/05/12 23:29:49 ID:YbcNnynk [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
技「あられ」
・・・使えなかったら安価下
 ▼ 222 ンホロウ@やみのいし 18/05/12 23:52:49 ID:DJLxUNJU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
食材含め、全ての瑞雲をミサイルのようにグレイシア側に突っ込ませ、爆発。
みたいな感じで
 ▼ 223 ダック@マグマのしるし 18/05/12 23:54:47 ID:YbcNnynk [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(では・・・本人に申し訳ないので仮名でお送りします)

☆おまけ☆ 〜>>197の未公開映像(大嘘)〜

>>197の原本!?Nice boatで潰されたんじゃ・・・」「残念だったなぁ、トリックだよ」


YM兄貴「ホラ、早くキスをしてくれよ」

リーリエ「キ、キスですか!?ちょ、ちょっと何を言って・・・」

(;・×・)「い、今このタイミングでそんなことやったらマズいフワ!」

グレイシア「これ・・・調理どころじゃなくなってるわ!早く止めないとマズいわ!」

城島「あ、あかん!それはホンマにあかん!」

YM兄貴「お酒が欲しいんだろ・・・それじゃあ、早く・・・キスするんだよ!ヒック」

リーリエ「な、何を言ってるんですか・・・!」

(;−×−)「もし同じことをルカリオさんとかリーリエファンクラブがしてるのだったらまぁ許されたかもしれないフワけど・・・これはマズいフワ・・・」


咲夜「あちらは随分大変なようね・・・さて、今のうちに調理を進めておくか」

パチュリー「そうね・・・次はどの食材から・・・ってあら、美鈴が何か言ってるわ」

美鈴「ムニャムニャ・・・コジョンド・・・『はどうだん』・・・」

コジョンド「コジョ・・・コジョコージョ・・・ッ!」(コォォォ)

パチュリー「・・・咲夜、大変よ・・・美鈴が寝ぼけて命令して・・・寝ぼけたコジョンドが波動弾を・・・」

ポォォォン!(波動弾を放つ音)

−言い終わる前に、コジョンドの手から波動弾が飛んでいく

パチュリー「・・・放っちゃったわ」

咲夜「な、なんてことを・・・そんなことしたら周りに被害が・・・ってこの方向だと・・・あいつらの近くにいるあの乱入者に直撃するわ・・・ッ!」


(;゚×。)「こ、この状況・・・本当にヤバいフワ!ココアさんでもルカリオさんでもカミツルギさんでもいいから・・・誰かこのヤバい状況を止めてくれフワ!」

リーリエ「キャッ・・・な、何を・・・ちょ、ちょっと!助け・・・」

YM兄貴「ウヘヘヘ・・・早くキスを・・・」

ドコォォオン!

−その時!コジョンドが放った波動弾がYMGTに命中!

YM兄貴「ぐわァァァァァァァァァァァァ!」ピューン

キラーン☆


−はい、お疲れ様でしたってね(カチカチッ)多少不自然なとこは変えていますが、基本的に原文を忠実に再現しました
 ▼ 224 マクロー@メカニカルメール 18/05/12 23:58:18 ID:DAZ7ViDg [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>216
瑞 雲 は 瑞 雲 だ
それ以上でもそれ以下でもない
 ▼ 225 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/13 22:22:09 ID:6h9/oOxY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>223
(こんな感じのイメージで書いてましたが...わざわざ一部描ききれなかった部分を修正してもらってすみません)

>>224
(そうか、瑞雲は瑞雲なのだな (白目) )

(すみません、今日も体調がまだ整っていないので...更新はなしです...)
 ▼ 226 ンジャンドラムの人 18/05/13 23:03:33 ID:HNTo9m1o [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜の能力ってディアルガはどう思ってるんだろうか
それはそうと上の画像ってやっぱり似てるよね
 ▼ 227 ンジャンドラムの人 18/05/13 23:04:21 ID:HNTo9m1o [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>226
下になってんじゃねぇか!
 ▼ 228 ンターン@おおきなねっこ 18/05/14 06:51:11 ID:EqGlVEDc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>226
咲夜:(一応)人間なので防御力に難がある代わりに、停止時間に制限がない。あとついでに空間も操れる
ディオ:停止時間に制限がついているが、吸血鬼なので身体能力の面で有利、更にスタンド自体の戦闘能力も高い
ディアルガ:時間の神なので(おそらく)停止時間に制限がなく、更にでかい。その上鋼タイプなので硬い。ただし空間は操れない

能力では割と有利取ってるとはいえ似たような能力持った奴が2人もいるからなぁ・・・
危機感は示してそう
 ▼ 229 ノプス@いわのジュエル 18/05/14 16:16:53 ID:4mub/K1c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>228
しかも円卓の瑞雲でカウンターできる恐怖
 ▼ 230 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/14 23:49:52 ID:uM7SGBmg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(マタ瑞雲カー...どうして、このssは瑞雲...ってかぽかんむ安価が多いんだろうか... あっ、主にそういう安価をノリノリで回収した私のせいカー...)


咲夜(あちらも強がっているようだけども...下手したら次の攻撃で仕留められそうね...さて、今度はこっちが...さっき回収したナイフ...ってあら?)

ー咲夜はナイフだと思って持っていた物体に何か違和感を感じ、その物体を見つめた

咲夜(...ッ! あ、あの戦闘機の模型...いつの間にか間違えて拾っていたのか...)

咲夜(でも、こいつを使って戦うのも良さそうね...それなら、こいつで爆撃したり、こいつを爆破したりして攻めて...綺麗な花火と共にとどめでも指してやるかしら)

グレイシア(...刺される痛みも悪くはないわね... しかし、今はそんなこと考えてる必要はないわ...今はとにかくこの勝負に勝つ方法を考えないと...今度は私とフワンテのうどんが守りか...)

グレイシア(それなら、『あられ』で天候を変えて...守りを固めるべきね... きっと、次もナイフで攻めてくるはずだから...氷の粒で一本でも多くナイフを撃ち落とすべきね!)

咲夜「...」

ー咲夜は後ろ手に瑞雲とナイフを隠しながら、グレイシアを冷たい目で見つめる...
 ▼ 231 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/14 23:51:48 ID:uM7SGBmg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア(さて、どのタイミングで攻めてくるか... それにかかっている... 基本的に防御側から攻めることは許されないし... あっちの行動を...読まなくては...特に、あいつはあの変な能力をもう一度使ってくるはずよ...)

グレイシア「...」

(・×・)「な、なんだか...少し雰囲気が...ピリピリしてきてるような気がするフワ...」

リーリエ「確かに、なんだか... 少し調理してるだけの私たちも緊張してきました...」

星の夢「ポケモンどうし、ニンゲンどうしのバトルならば・・どのようなたちまわりをすればいいのか・・そういうのがわかりマスガ・・」

星の夢「カノジョたちは・きっとはじめて ヒトとポケモンでのバトルをおこなったようにみえマス・・そうなると、どのようなたちまわりをするかは・・さきほどのたたかいのケッカやあいてのコウドウからかんがえなくては
ならないのデス・・そうなると・・」

城島「どちらも少しでも、立ち回りがうまくいくよう...相手の動く瞬間を見計らっとる...っちゅうことか」

星の夢「はい…そういうことデスね・・とくにグレイシアさんははがねタイプによわいということで・・さきほどトツゼンあらわれたナイフでコウゲキされたさい・・かなりのイタデをおっているはずデス・・・」

リーリエ「えっ!? それなら、やっぱり私がポケモンサンカイフクサセトキマスネで...」

星の夢「・・リーリエさん、このうどんバトルにショウリするじょうけんはうどんのうまさであいてにかつことデス・・イマはただうどんをチョウリして・・ショウリにコウケンしましょう」

リーリエ「そう...ですか...」

星の夢「そう それがイマ、ワタシたちのショウリのため、うどんをまもるためにたたかっているグレイシアさんのためでもあるんデスヨ」

(・×・)「それなら...私たちは調理を続けるフワか...」

城島「それが、本当にあいつのためんなるかはわからんけど...ほな、>>232(水カステラorケーキ)から調理を進めていこか...」

(...今日は短いですがここまでです ...最近、少し自分でも展開がわからなくなりかけてきてます...)
 ▼ 232 ストダス@かわらのかけら 18/05/15 04:57:55 ID:XwcW4dl. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カステラ
 ▼ 233 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/15 22:40:44 ID:y5sKQ7xg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「それが、本当にあいつのためんなるかはわからんけど...ほな、水カステラの方から調理を進めていこか...」

リーリエ「そうですね、それじゃあまず...って冷たっ! ...な、なんだか...頭の上から冷たい物が...」

ー空が突如真っ白な雲に覆われ...まだこの時期であるというのに辺りはまるで冬のように寒くなっていた

ーそして、空から降ってきた小さな冷たい粒をフワンテはそっと手に乗せようとした

(・×・)「これは...あられ...フワ? ...ってことは...!」

グレイシア「...こんな時期に雪が降るなんて珍しいこともあるものね...なんてね」

城島「普通、こんな時期に雪が降るなんてありえへん...つまり、これはグレイシアの『あられ』や...」

リーリエ「あられは天候をあられ状態にするわざで主にこおりタイプのポケモンが少し動きやすくなり...しかも、グレイシアさんのとくせいはどちらもあられ状態で効果を発揮するとくせい...と、前に聞いたことがあります!」

グレイシア「フフッ...さっき市場でわざマシンを買ったばかりのわざだけど...どうやら、中々良さそうなわざね...気に入ったわ」

リーリエ「いいですよ! グレイシアさん! このままあの人を...」ベシッ

ーリーリエの頭に大粒のあられが当たった

リーリエ「...って痛い! ...あ、あられが頭にぶつかって...痛いです!!」

グレイシア「...あっ、そういやこの天候...こおりタイプ以外だとあられが当たると痛いせいで結構辛い天候なんだったわね... ってか調理するのにも辛い天候か...」

(;・×・)「ちょ、ちょっと! バトルでそういうわざ使うんだったら...もっと考えてから使ってフワ! ...って痛いッ! ...フワ!」

グレイシア「今度から気を付けるわ... だから、今回は悪いけど...こっちのバトルが終わるまで...なんとか屋根があるところとかで耐えてほしいわ! ...あっちに隙見せたらマズいしね! ...今回は本当にごめんなさい!」

(;・×・)「う...うぅん...と、とりあえず屋台の屋根で...食材と調理中のものだけはあられから守れるようにしておくフワか...」
 ▼ 234 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/15 23:17:10 ID:y5sKQ7xg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「さて、あちらも色々あるみたいですけど...こっちも水カステラを調理すると決めたのはいいのですが...どんな風に調理するんですか?」

(・×・)「そうフワね...水カステラがどんな食材かもう一度味見とかして調べてから調理をしてみようフワかね」

ーそう言ってフワンテは水カステラを調べるために入れ物の桐の箱を開けた

(゜×゜)「...」アゼン

リーリエ「どうしたんですか!? フワンテさん! 急に固まって! ...まさか、凍り付いてしまったんじゃ... ってこれは!!」

ーリーリエは桐の箱の中身を覗き...驚愕した

リーリエ「み、水カステラ...カチンコチンに...凍ってます...」

水カステラ「」カチコチ

城島「...嘘やろ? こいつ、こんな温度で凍るほど...温度差に弱いんか...」

リーリエ「それより、固まっても普通のカステラにはならないんですね...これじゃあ、食べられませんし...調理なんて難しいですよ...」

城島「...うぅん、そうやな...やけど、なんか方法があるはずや...きっと...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー屋台で城島たちが固まってしまった水カステラをどう調理するか悩んでいた頃...

ーグレイシアと咲夜はその前でうどんとその食材を守るため...そして攻めるため、激しい戦いを繰り広げていた

グレイシア「くらえ!! こおりのつぶて! ...もどきよ!」

ーグレイシアはあられを自らの冷気を操って引き寄せ...小さな氷塊を数個作り出して撃ち出す!!

ーそれはまた、咲夜が投げ飛ばしたナイフと衝突し...いくつかのナイフをへし折った

咲夜「うぐぐっ! ...数本、打ち落とされたか」

グレイシア(さっきの変な氷塊の作り方を応用したこおりのつぶて風の氷塊...とりあえずわざじゃないからあんまり体力を消費しないこいつでナイフを打ち落としながらあの女の攻撃パターンを読もうとしていたけども...まったく読めそうにないわ...)

咲夜「...いきなさい」シュッ

ー咲夜はどこか余裕そうな表情を浮べ、ただひたすらグレイシアを狙ってナイフを投げた...

ーそのナイフは放物線状でなく、直線上に宙を舞い...グレイシアの氷のつぶてもどきに打ち落とされた

グレイシア(しかも、あの変な能力を一切使わないでうどんを狙わずに私だけを狙ってきている...あの女は一体、何を考えているの...?)

グレイシア(とにかく、あの変な能力に警戒しながらひたすら戦わなくちゃ...あいつらのうどんを守るためにも...そして、わたしの作戦を成功させてこのバトルに勝つためにも! ...とりあえず、今は>>235するべきなのかも)

(今日はここまでです)
 ▼ 235 ンジャンドラムの人 18/05/15 23:20:58 ID:FPENQLzQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うどん好きのこいつを呼ぶ
 ▼ 236 ルビー@すくすくこやし 18/05/15 23:21:55 ID:APHJ4UIc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲド戦記を映画鑑賞
 ▼ 237 リルリ@ロメのみ 18/05/15 23:25:36 ID:KAFr32NE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アイスボディか頑丈か・・・
マイペース兄貴は呼んでません
 ▼ 238 ンジャンドラムの人 18/05/16 07:35:51 ID:zQBHBLW6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナイフなんて刺さらんでしょ
 ▼ 239 ンジャンドラムの人 18/05/16 07:59:13 ID:Fefbsmk2 NGネーム登録 NGID登録 報告
…というかアニメ基準だったらクソ硬いはず……強キャラになることを望む(別にいいけど)
 ▼ 240 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/16 22:50:37 ID:G4cAbEq2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア(とにかく、今やるべき行動を考えなくちゃ...あいつらのうどんを守るためにも...色々と ...よし、今やるべきなのは...ってん?)

ーグレイシアは自分たちを取り囲む野次馬の中に何かを見つけた

クレベース「〜♪ やっぱし、あの子達が紹介しょぉった店のうどんは美味いのぅ... それにしても、こがぁな時期じゃゆぅのに雪が降っとるなんて...珍しいことも...」

グレイシア「ちょっと、そこのあなた ...こっちに来てくれる?」

ーグレイシアはクレベースの肩(?)を叩いて呼んだ

クレベース「わしに...何か用か?」

グレイシア「えぇ、少し困ったことがあってね ...だからちょっと、この場所に立っててくれないかしら? 立ってくれるだけでいいの」

クレベース「なんだ? それだけか...ようわからんが、ここに立ってりゃぁええんじゃの」

ーグレイシアはクレベースを誘導し、フワンテの屋台の目の前に立たせた

クレベース(なんだか、ちぃと変わった頼みじゃったが...困っとるんじゃったらしゃあないな... それにしても、あの声ぶちどこかで聞いたような気がすな...)

グレイシア「これでよし...と(騙しちゃった上に...ちょっとこっちの戦いに巻き込んで悪いわね...でも、これも作戦の一つだから...許してほしいわ)」

咲夜「...何よそ見してるのかしら、そんなことしてる暇あるなら...自分の身とうどんを守ることぐらいしたら...どう!?」

ー咲夜はグレイシア目掛けてナイフを投げつける!!

ーナイフは、直線状に凄まじい速さでグレイシアの眉間を目掛け飛んでいく!!

グレイシア「...よそ見? ...違うわ ...自分の身とうどんを...守るための準備よ!」

ーグレイシアはとっさに地面を蹴って跳び、ナイフをかわす! ...そして、彼女目掛けて投げられたナイフは代わりにその射線上にいたクレベースの身体に...突き刺さらなかった!!

ークレベースのその固い身体がナイフを寄せ付けず...はじき飛ばしてしまったのだ!!

クレベース(なんか、今背中にぶつかったような...いや、気のせいじゃな)

ークレベースの身体は僅かに凹んだが...その傷もあられが身体に触れると同時に癒え、完全に見えなくなった

咲夜「...なるほど、肉壁...いや、氷壁を呼んだ...ということか...!」

グレイシア「えぇ、ちょうどいいデカさと堅さの奴を見つけたんでね... それも、大当たり...どうやら、こいつのとくせいはアイスボディ...あられの状況下ならこいつをいくら傷つけても雪が身体に触れるたび傷は癒えていくわ...」

グレイシア「...まぁ、それ以前に...あんたのそのへなちょこナイフじゃまともにこいつを傷つけはできないだろうけどね!」

咲夜「...くっ これでは...手出しが...!」
 ▼ 241 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/16 23:21:19 ID:G4cAbEq2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「さぁ、これであんたは私とフワンテたちのうどんに手出しはできなくなったわね... どうやら、これであんたの攻撃は終わりのようね? ...さて、このままこっちの攻撃に...」

咲夜「...なんてね ...これで終わると思ったの? ...まだこちらの攻撃は終わってないわ」

グレイシア「攻撃が終わってない? ...これでもう決着はついたんじゃない? ...こいつが盾になっていれば、あんたは私達のうどんに一切手出しは...」

咲夜「手出しはできるわ ...邪魔者さえ、処理すれば...ね」

ーブロロロロロロロ...

ープロペラが風を切るような音が聞こえる...

グレイシア「...な、何この音...飛行機の音...ってまさか!!」

咲夜「...フフッ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーその音を、うどんの調理を続けているリーリエも耳にした

リーリエ「...? 今、瑞雲の音がしたような...」

(゜×゜)「そ、そんなことよりリーリエちゃん、この水カステラをどう調理するか考えてほしいフワ... 凍っちゃってまともに...ってフワァァァァァーーッ!!?」

ーフワンテは屋台の目の前に巨大の氷塊があることに気がつき、驚きのあまり叫び声をあげた

城島「で、でっけぇ氷や...まさか、グレイシアのやつこんなでかい氷ができるほど辺りを寒く...ってうぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!?」

クレベース「おぉ、ありゃぁ、折りたたみ式の屋台か? ...なるほど、どうやらここはうどんバトルのさなかんようだ ...それにしてもうまそうなうどん作っとるのぅ 食べたばかりじゃが、わしにもちぃと味見さしてほしいのぅ」

ークレベースがフワンテたちに気がついて、彼らの方を向くと、巨大な氷塊だと思っていたフワンテたちはまた叫び声をあげた

(゜×゜)「で、でっけぇポケモンフワ...ってか、方言喋ってるフワ...カオスフワ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 242 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/16 23:24:34 ID:G4cAbEq2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「瑞...雲...! どうしてあなたがそんなものを...!」

ー空中に11台の瑞雲が編隊飛行をしている...

ーその中には、先ほど咲夜が天ぷらにした食用の瑞雲も混ざっていた

咲夜「あなたに教える必要はないわ ...ただ、一つ言えるのは...これがナイフが効かないような面倒臭い相手を...処理するのにちょうどいい...ということ ...瑞雲、あの氷の塊の背後目掛けて...一斉攻撃」

ーブロロロロロロロ...

ー瑞雲編隊はかなりの速さでクレベースの背後に向かい...

ーズドドドドドドドド!! クレベースの尾を目掛けて爆撃や、機関銃掃射を行う!!

クレベース「ガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!! し、し、尻が...二つに割れそう...じゃ...」バタンッ

ー余り硬度の高くない上部以外...それも、尾を集中して狙われ...クレベースはあまりの痛さに気絶した

城島の声「う、うわぁぁーッ!! こ、今度はぶっ倒れてもうたで!!」

(・×・)の声「い、一体何が起きているんだフワ!?」

咲夜「...これでまた攻撃できるようになったわね ...それにしても、あんな固いやつがこうも簡単に倒れてしまうような爆撃を...あなたやあなたたちのうどんが食らったら...どうなるかしらね?」

グレイシア「...まさか、こんな隠し球を持ってたなんてね...! ...これじゃあ、後であのポケモンに怒られるわね...」

咲夜「攻撃再開...遊びはここまで ...今みたいなふざけた口なんて二度ときけなくさせてやるわ」


(今日は安価なしですがここまでです)
 ▼ 244 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/17 22:50:03 ID:qhP84.qM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>243
(クレベースの元ネタと変な兵器+α呼んでくるのやめてください。)


咲夜「...行け」シュッ

ーズドドドドドドドド!!

ー瑞雲が機関銃を連射する!!

ーそれだけでなく...屋台の周りを突如無数のナイフが取り囲む!!

ーどちらも狙いは...調理をするフワンテたち!!!

(・×・)「フ、フワァ!? な、ナイフが飛んできてるフワし...! じゅ、銃弾まで飛んできてるフワァ!!」

リーリエ「ひ...ひぃぃ!! な、何が起きてるんですかぁ!! これじゃあ...調理が...!」

グレイシア「私じゃ無くて、うどんの方を狙ってきたか...! それも、変な能力と瑞雲での攻撃...どちらも同時に...! ようやく本気を出すつもりね...!」

咲夜「えぇ、あなたたちの動きは完全に読んだからね ...きっと、この攻撃が終わる頃にはあなたたちの食材や器具は全て...銃弾やナイフの穴だらけで使い物にならないでしょうね」

グレイシア「そんなことにさせたくないね...! だから、これ以上あんたに...あいつらとあいつらの食材は狙わせねぇわ...! ...あんたの攻撃、全て...私が受け流してやるわ!」

ーグレイシアはフワンテの屋台のもとへ向かう!!

咲夜「受け流す? ...そんなこと...させやしないわ ...あなたたちのうどんも、あなたたちもここで終わりよ」

グレイシア「終わり...? まだこっちは色々やりたいことがあるの ...それに、私達はこんなバトルで終わるような...奴らじゃないわ!!」

(・×・)「グレイシアさん...」

グレイシア「...フワンテ、あんたたちは調理に集中してて! ...こっちはこっちの作戦であんたらの勝利に貢献するわ! ...食らえ!こおりのつぶて...もどきッ!!」

ーグレイシアのこおりのつぶてもどき!!

ー幾多もの冷気をまとった小さな氷の塊が、ナイフや瑞雲の銃弾を迎撃し...地面へと墜落させた!!

グレイシア「...フフッ これでどうよ」

咲夜「...どうやら、やっぱり最初に倒すべきはあなたのようね ...まぁ、きっとすぐに倒せるだろうけど」

グレイシア「それは...どうかしら...」ニッ

ーグレイシアが笑みを浮べると、あられの勢いはさらに強くなった...
 ▼ 245 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/17 23:17:52 ID:qhP84.qM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「雪がさらに強まってるフワ...うぅ...寒いフワ...」

リーリエ「なんだかまるで冬みたいです...うぅ...こんな時期なのに白い息まで出ちゃいますよ...そこの出汁取ってるところの火で...暖とってもいいでしょうか...」

城島「あいつ...随分雪降らせて...何するつもりなんやろ...うぅっ...さぶっ...」

星の夢「スミマセンね・ホオンキノウはハソンしてまして・・まぁ、ガマンしてクダサイ」

(・×・)「こんな状況フワけど...こっちも頑張って調理を続けなくちゃフワ... ...うぅ、でもやっぱり寒いフワ」

ーしんしんと雪は降り続け...この時期にはあり得ないほどの寒さがこのバトルエリアにいる全ての者を襲った

咲夜「...あら、寒い ...まさか、あなたにもここまでの力があるとはね」

グレイシア「ご褒めの言葉、ありがとう ...それにしても、さっき勝ったばかりのわざでこの力...このわざ、私に合っているのかもな...」

咲夜「でも、辺りを寒くするだけじゃ勝つことはできないわね ...北風の寒さは旅人の外套を脱がせられない ...昔の寓話にもこんなような話があるでしょう」

グレイシア「えぇ、寒さだけだったら...あんたなんかにすら勝てないでしょうね ...でも、今の私は別に寒さだけで勝負しようだなんて馬鹿なこと考えてないわ ...あなたにとってもっと面倒なことを考えてるのよ」

ーそう言うと、グレイシアは地面を蹴り、咲夜の屋台に向かって走り出す!!

グレイシア「...だからよ、とっとと追いかけてきなさい! ...ポンコツ飛行機にクソメイドさんッ!!」

リーリエ(瑞雲を...ポンコツ飛行機...)ガーン

咲夜(こちらに突っ込んできた...ということは狙いは私のうどんか ...でも、何をしようと無駄... あの瑞雲とかいう飛行機で...屋台までたどり着く前に爆破してやるわ)

グレイシア(良い感じに雪やあられが降ってきてるわね...こんだけ降ってれば...>>246ができそうね...! そいつで...守りながら一気に攻め込むべきかもしれないわ...!)
 ▼ 246 ライオン@はっかのみ 18/05/17 23:21:17 ID:82TMQSzc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
雪を身にまとい巨大化(というか天元突破)
 ▼ 247 イリーフ@いしょうトランク 18/05/17 23:22:19 ID:5PX3J/XY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イグルー
 ▼ 248 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/05/17 23:23:16 ID:82TMQSzc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>246
せや!
この形態の時はM要素が消えて超クールになって冷酷残忍になる設定付け加えたろ!
 ▼ 249 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 00:00:34 ID:3I.T0U.A [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜(こちらに突っ込んできた...ということは狙いは私のうどんか ...でも、何をしようと無駄... あの瑞雲とかいう飛行機で...屋台までたどり着く前に爆破してやるわ)

グレイシア(良い感じに雪やあられが降ってきてるわね...こんだけ降ってれば...巨大化とかそういう肉体強化ができそうね...! そいつで...守りながら一気に攻め込むべきかもしれないわ...! っつぅわけで...)

グレイシア「氷結...合体ッ!!」

ーグレイシアの身体に雪やあられが引き寄せられていく!!

咲夜「...何をする気...!?」

グレイシア「うぅぅぅ...あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ーグレイシアの全身が雪で覆われ...見えなくなった!!

(・×・)「グ、グレイシアさん!どうしたんだフワ!?」

咲夜「...まさか、雪やあられと合体してさらなる力を...」

リーリエ「えっ!? 合体ですか!? そんなことできるんですか!? す、すごいです!! もしかして、巨大化して...ロボットになったりしますか!? そうしたら...かっこいいです!!かっこよすぎます!!」

(;ー×ー)(リーリエちゃん、ロボットとか合体とか...そういうのにも興味しんしんフワね...)
 ▼ 250 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 00:01:49 ID:3I.T0U.A [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>248
(その設定、いい...でも今は"まだ"...ね)

リーリエ「さて...グレイシアさんはどんな姿に...!」

グレイシア「...」ボフッ

ーグレイシアが雪の塊の中から顔と手足を出した

グレイシア「...」

(;・×・)「...えっ?」

グレイシア「...ふぅ ...合体終わりね」

リーリエ「...えっ? 合体って...これだけですか?」

グレイシア「...えぇ、これだけよ ...なんか、ごめんなさいね」

リーリエ「えぇ...ちょっとしょんぼリーリエです...」

グレイシア「...(私的にはもうちょっと格好いい感じに合体できたイメージだったのだけど...どうやら、雪の塊を纏っただけのようね...)」

咲夜「...それが合体...ねぇ ただ単に雪を纏って雪だるまになるだけだなんて...とんだ期待外れね ...さて、あなたがそうしてふざけているうちに...あなたを始末する準備を進めようかしら」

ー咲夜は勝利を確信したかのように笑みを浮べた

グレイシア(...いけそうな気がしたけど、やっぱりダメだったみたいね ...でも、なんとなくだけど...今の私に足りない何かが足りればちゃんとした合体とかそういうのができそうな気がするんだけど...よくわからないわね)

グレイシア(でも、こっちの合体はこっちの合体で...私が今からやろうとしてる作戦にはぴったりの姿ね...! フフフッ)


(今日はここまでです)
 ▼ 251 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 21:17:07 ID:3I.T0U.A [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーグレイシアの身体に合体したことで雪やあられは一時的に止んだが...暫くして再び降り始めた

ーそして...

(;゜×゜)「さ...さぶいフワ...」ブルブル

リーリエ「こ...こおっちゃい...ます...」ガタガタ

城島「な、なんちゅう寒さや...っちゅうかもう雪も積もってもうてるで...」

野次馬A「こ、これが本場の...へっくしょん!!」

野次馬B「こんなバトルががががあるのか...」ガタガタ

野次馬C「な、何が起きて...うぅ...さぶい...」ブルブル

野次馬D「い、いいぞ...やっちまえ...って...さ、寒すぎる...!」ガクガクブルブル

ー観客たちは一カ所に集まって必死に暖を取っている...

(;゜×゜)「み、みんな寒すぎて応援や観戦どころじゃなくなってるフワね...」

リーリエ「グ、グレイシアさんは何を考えてこんなことを...これじゃ、寒すぎて調理も思うように...」

星の夢「・・・とりあえず、サムさにまけずがんばってチョウリをつづけるべきデショウ・・がんば星の夢デス!」

ー雪が積もり、辺りが一面の銀世界と化した中...グレイシアと咲夜は決死の戦いを続けていた

咲夜「...はぁ!」

ーブロロロロロ...! 瑞雲の編隊がプロペラの音を響かせながらグレイシアを追跡する!!

グレイシア「どこまで着いてくるのよ! しつこいわね!! ...一網打尽にしてやるわッ!! 食らえ!! ふぶき!!」

ーグレイシアのふぶき!! ...グレイシアが叫ぶと同時に、周りの雪の勢いが激しくなり...瑞雲の編隊を猛吹雪となって襲った!!

グレイシア(確か、ふぶきはあられの中で使うと必ず命中するわざ...こいつであの飛行機どもを一斉に撃ち落として...)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

グレイシア「...ッ!」

ーグレイシアが瑞雲を撃ち落としたと確信したその瞬間、突如瑞雲の前にナイフが庇うように現れ... 瑞雲の代わりにナイフが金属音を立てて地面へと落下した

咲夜「そう簡単に撃ち落とさせはしないわ」

グレイシア「...ちっ ...思うようにうまくはいかないようね」
 ▼ 252 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 21:36:00 ID:3I.T0U.A [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーブロロロロロロロ...

グレイシア「結局...しつこいこいつらから逃げ回るのは...変わらないのね... ...うらッ!」

ー瑞雲の激しい突撃をグレイシアはその雪で覆われた鈍重な姿から考えられない反射速度で瞬時に地面を蹴って跳び、うまくかわした!!

咲夜「...隙ありね」

グレイシア「...なっ...!」

ーだが、グレイシアが跳んで瑞雲をかわしたその瞬間に...咲夜は時を止め、グレイシア目掛けてナイフを数本飛ばした!!

グレイシア「...うぐぅ!!」

ーあまりに突然の攻撃にグレイシアも対応ができず...かわすことも防御することもできず、ナイフに刺されてしまった!!

グレイシア「かぁ...はぁ... ゆ、雪で身体が...覆われてなかったら...致命傷だったかも...」

ー幸い、雪で覆われていたせいで内部までナイフが突き刺さらず...グレイシア本体は無事であった

グレイシア「それにしても...あの変な飛行機に加えてナイフも避けなくちゃいけないなんてね...これは、結構厳しいことになりそうね...」

咲夜「厳しいことになりそう...じゃなくて、厳しいことになるわ ...必ずね ...ほら、また瑞雲が追いかけてきたわ」

ーブロロロロロロ...

ープロペラが風を切る音と共に再び瑞雲がグレイシアを追う...!

咲夜(この飛行機は、どういう原理かはわからないけども...私の思い通りに動く...つまり、あいつが私から見えているかぎり決してあいつは私から逃げることはできない... 身体の雪が全て剥がれたその瞬間があいつの最後ね ...綺麗な針山にしてあげるわ)

グレイシア(この状況じゃ...まともに戦っても...殺されるか大けが負わされるだけかもしれないわね... でも、こっちは最初からまともに戦う気なんてないのよ...だから...)

グレイシア「...はぁッ!!」

ーグレイシアは雪を蹴って、宙へ舞い上がらせた
 ▼ 253 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 22:05:50 ID:3I.T0U.A [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「これは...目つぶしか? ...小癪な真似をするものね ...でも、そんなのしても無駄よ 雪煙が消えたと同時に攻撃を... ッ!?」

ーグレイシアが雪をまき散らして起こった雪煙は次第に消えたが...

咲夜「い...いない! ...あいつが...いないわ!」

ーさっきまで咲夜の目の前にいたグレイシアは跡形もなくそこからいなくなっていた

咲夜「...たった一瞬でどこに消えた...ッ! さっきまでそこにいたはずなのにッ!!」

咲夜「...まさか、ここらのどこかに...隠れたのか...ッ ...逃がしはしない 絶対に探し当ててやるわ...行きなさい! ...瑞雲!」

ーブロロロロロロロ... 瑞雲はプロペラ音を鳴り響かせてグレイシアを探そうとする...!

グレイシア(...フフッ ...どんどん探すがいいわ)

咲夜「...どこ...どこにいるの...ッ ...まずはあなたから...お嬢様を攫った償いを...させてやろうとしているのに...ッ!」

ー咲夜は時を止め、手当たり次第にナイフを投げつける!!

ー...が、いくら投げようともナイフは雪に突き刺さるだけでグレイシアに突き刺さることはなかった

グレイシア(...どんなに探そうとも見つかりっこしないわ ...この雪景色の中...今の私を見つけることは至難の業だもの)ニヤッ

ーなんと、グレイシアは...合体のお陰で雪に覆われた身体を利用し...地面に積もった分厚い雪の中を匍匐のような姿勢で進むことで...誰にも気がつかれずに行動しようとしていたのだ

咲夜「...どこ、どこだ...ッ ...どこに隠れて...いるのッ! お嬢様を...返してもらうためにも...出てきなさいッ!」

ー空中に複数のナイフが出現しては...何も無い地面に突き刺さり...出現しては突き刺さり...そんな繰り返しが起きていた

ーそして、瑞雲の編隊も銃撃や突撃を行うが...全くグレイシアの居場所を探し当てることはできなかった

咲夜「ハァ...ハァ...」

ー咲夜は白い息を吐きながら、必死にグレイシアを探すが...雪の中に埋もれたグレイシアの居場所はまったくわからず....

ーそして次第に空中に出現するナイフの数は減っていった...

咲夜「...」

グレイシア(...声もプロペラ音も聞こえなくなったわ... どうやら、疲弊してきているみたいね... 今がチャンス...かしら)

ーグレイシアは心の中でそう呟き、雪の中で笑みを浮かべて咲夜の屋台へと近づいていくが...

咲夜「...そこか」

ー突如、的確に咲夜はグレイシアの居る場所目掛けナイフを飛ばした!

グレイシア「...ッ!?」
 ▼ 254 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 22:22:35 ID:3I.T0U.A [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーグレイシアはとっさにナイフを側転でかわしたが...

ーズドドドドドドドド!!

ー瑞雲がグレイシアに機関銃と突撃で追撃する!!

グレイシア「ぅぐぁあ!!」

ー間一髪でグレイシアは銃弾をかわしたが...一発だけかわしきれず腕をかすった

グレイシア「ハァ...ハァ...ど、どうして居場所が...」

咲夜「..."彼女"...のおかげかしらね」

中国人風の女「アイヨ−!! 私の能力のおかげであなたの居場所 わかったアルねー!!」

グレイシア「あ、あんたは... あの... 後ろの方で寝ていた...ッ!」

咲夜「彼女は美鈴 ...ってあなた...そんなよくある中国人キャラみたいな人だったかしら」

美鈴「...あぁ、そういえば違うアルね アハハ〜! ...ってハッ!! ...ね、寝ぼけてました...ごめんなさい」

咲夜「こういうときぐらいしっかりしなさい ...まぁいいわ ...こいつが言っている通り、その能力であなたの居場所がわかったの」

グレイシア「能力...? あんたのあの変な能力みたいな...?」

咲夜「...そう ...まぁ、私の能力とは少し...いや、大きく違うけれども ...彼女の能力は"気を使う程度の能力" ...程度とは言ってもその力は凄いものでね...あなたの気ぐらいすぐに探し当てれたわ」

グレイシア「そんな...気配り屋みたいな名前の能力で...居場所がバレちゃったとは...こっちも驚きね... しかし、そいつは...あんなに何をやっても目を覚さなかったはず...一体、どうして目を...」

咲夜「その答えは...メイドからの冥土の土産として教えてあげるわね...フフッ ...答えはね ...>>255だからよ」
 ▼ 255 カブ@ライボルトナイト 18/05/18 22:23:13 ID:kQi4mHLo NGネーム登録 NGID登録 報告
サタン
 ▼ 256 ッパ@こないれ 18/05/18 22:23:46 ID:6DjZXzQw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲力に当てられて強化されたから
 ▼ 257 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 22:46:45 ID:3I.T0U.A [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「その答えは...メイドからの冥土の土産として教えてあげるわね...フフッ ...答えはね ...サタンだからよ」

グレイシア「...ハァ?」

美鈴「ハッピーバースデイ」

咲夜「...デビルマン」

美鈴「あー、俺」

咲夜「...デビルマンになっちゃったよー」

美鈴「イエーイ!」ピシガシグッグ

咲夜「...いえーい」マガオ

グレイシア「...何でそんな急に某クソ映画の話始めるのよ ...ってかあなたたち...あの映画、見たの?」

咲夜「...えぇ お嬢様との散歩中に幻想入りでもしたのか、DVDが落ちてるのを見つけてね... それで、お嬢様に見せてあげたら 影響を受けたのかアモンみたいなかっこいい悪魔になりたいと言い出したり...」

グレイシア「...なんでその映画でそう思うようになったのよ ...どうせなら、そんな酷いやつじゃなくてちゃんとした奴見せてあげなさいよ ...アニメ版とかマンガ版とか...最近じゃCrybabyもあるわけだし... んで、二度とそのクソDVDは見せるんじゃないわ」

グレイシア「...って...そんなこと...言ってる場合じゃないの...一体どうして...そいつが目覚めたか...ってことよ...」

咲夜「...さぁね」

グレイシア「...結局、知らないのね」

美鈴「いや、実は何も言えないし...話しちゃいけないんですよ ...なんちゃって ...本当は寒さで目が覚めちゃったんだと思いますよ」

グレイシア「...アニメ版も知ってるのかよ ...ってふざけてる場合じゃないわね... あいつらのためにも...もう少しだけでも...戦わなくちゃあね...!」
 ▼ 258 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 23:17:36 ID:3I.T0U.A [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>257
(訂正です...本当に申し訳ない ×デビルマンになっちゃったよー ○デーモンになっちゃったよー)

グレイシア「...この訂正、いる?」


ーグレイシアはよろめき、足下の雪を赤く染めながらもなんとか立ち上がる...!

咲夜「あら、そんな気力がまだ残っていたとはね」

グレイシア「えぇ、なんとか...ねぇ...」

グレイシア(た、立ち上がれたのはいいけど...身体が思うように動かないわ...これじゃ、もう攻撃はかわせそうにない...それなら...ッ)

グレイシア「氷結...!」

咲夜「...どうやら、傷で身体が限界を迎えて...攻撃をかわせそうにないから...辺りの雪をまとって攻撃を無理矢理防御しようとしているのね...いい作戦ね...」

咲夜「...でも、その作戦...あなたがまとう雪が...全て無くなったらどうなるのかしらね?」

グレイシア「...!」

咲夜「...パチュリー 頼むわ」

パチュリー「...了解 日符...ロイヤルフレア...」

ーパチュリーがそう呟き、札のようなものを掲げると...小さな赤い太陽がが宙に浮かび...その熱でグレイシアの身体を覆っていた雪を含めた全ての雪が溶け...あられも止まって辺りは先ほどまでの暑さへ戻った

(;゜×゜)「さ、さっきまで寒かったのに急に暑くなってきたフワ!」

リーリエ「寒かったり暑かったり...い、忙しいです!!」アセアセ

城島「一体何が起きとんのや...温度の変化が激しすぎて...身体壊してしまいそうや...」

グレイシア「こ、こんなのを出せる人間がいるなんて...まるで...魔法のようね...」

パチュリー「...私、人間じゃなくて...魔法使いだから」

グレイシア「ちくしょう...マジの魔法使いとは...これは分が...悪いわね...」
 ▼ 259 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/18 23:47:00 ID:3I.T0U.A [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「...これでもう、戦うことはできなくなったわね」

グレイシア「いいや...まだよ...まだ...! こおりのつぶて...もど...き...!」

ーグレイシアは僅かな力を振り絞って咲夜に小さな氷塊をぶつけようとした

咲夜「...無駄よ」シュッ

ーしかし、その氷塊は咲夜の投げたナイフによって破壊され...そのままグレイシアの胸に突き刺さった

グレイシア「ぐぁっ...!」

ーグレイシアは力なく膝をつき...胸元の水色の毛は赤く染まっていく...

(・×・)「グ、グレイシアさん!!」

リーリエ「グレイシアさんッ!!」

城島「グレイシアーッ!!」

咲夜「...これでもう終わりね ...さて、次はあなたたちね...うどんバトルで敗北させて全てを奪い、絶望の淵に立たせた状態で...お嬢様を攫ったことを後悔...ってあら?」

グレイシア「ハァ...ハァ...」

ーグレイシアは息を切らせながらも必死に咲夜の足にしがみついた

咲夜「...まだ生きていたのね...しぶといわね ...でも、その身体で何をするつもりなのかしら?」

グレイシア「も、もうこの身体で...あなたたちと...戦おうなんて...気は...ない...でも...最後に...これだけは...言っておきたいの...」

咲夜「...何かしら ...命乞いなら聞かないわ ...これはあなたたちの自業自得なの」

グレイシア「そうか...それじゃあ...」
















グレイシア「...あなたたち、この勝負がなんの勝負か...覚えているかしら?」

咲夜「...この勝負が何の勝負か...? うどんバトルに決まって...ッ!?」

グレイシア「...」ニヤッ

ーグレイシアはニヤリと笑った
 ▼ 260 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/19 00:27:28 ID:6gvesTy. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

グレイシア「なのに、あんたは私が勝負を引っ掛けると同時に調理を放棄し...お嬢様を攫った私やフワンテたちを倒すことに執着するようになってたわね... 勝負にはそんなこと関係ないのに」

グレイシア「...そんな風に調理をみんな放棄してるから...ほら、あんな風になるんじゃない?」

ーグレイシアが指す先には...吹きこぼれてしまった伝説の唐辛子麺の鍋があった

咲夜「あ...あれは...ッ! ...ぜ、全員がここに来たせいで...あんな風に...!」

パチュリー「むきゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?」

美鈴「コ、コジョンドしかあそこにいないというのに...みんなこっち来ちゃったから...ありゃりゃ...」

グレイシア「...フフッ こっちが伝説の食材を台無しにしたとか言って...色々言ってきたのは誰だったかしらねぇ...」

咲夜「な、なんてことを...ッ でも、これぐらいの失敗...すぐに取り返せるわ...時間もまだあるはずよ...!」

グレイシア「時間もまだある...ねぇ ところで、あんた 懐中時計を持ち歩いているようね...それに、能力を発動する時とかにしょっちゅう取り出して...」

グレイシア「それだけ取り出してるんだから、時間なんて手に取るようにわかるんでしょうね... んで、このバトルが始まったとき...だいたい10時半ぐらいだったから...今は...うぅん...どれくらいかわからないわねぇ...」

咲夜(...まさかッ!!)

ー咲夜は金の懐中時計を取り出し、時間を確認した

ー時計の針は11時25分を指していた

グレイシア「...そういえば、うどんバトルって基本的に1時間で決着をつけないといけないルールらしいわね...」

咲夜「どうして...どうしてッ!」

咲夜(時間はなんども止めた...なのに、どうしてこんなに時間が進んで...ッ!)

グレイシア「...あら、何か疑問に思っているようね...その疑問、内容を予想してあげようかしら...うぅん...そうねぇ..."私は時間をかけずに行動できる能力を持っているのにどうしてこんなに時が進んでいるのかしら"...図星かしら?」

グレイシア「答えは単純よ ...後半の方、あんたが能力を使わなかった...いや、使えなかったからよ」

咲夜「どうして....! どうしてわかるの...!」

グレイシア「...それも答えは単純よ ...あなたが疲れているのを見たからよ ...こっからは予想なんだけどさ、あんたが私を探そうと必死になんども宙にナイフを出現させた後... 疲れ切って息を切らしたりしたわね...それも、白い息を吐いて... そして、ちょうどその辺りからナイフの量が減ったり...」

グレイシア「...空中にナイフが出現したりせずにあなたが直接投げてくる場面が見られたりしたから...もしかしたら、疲れると能力が使えなくなったり...効果が薄くなったりするのかしらね?」

咲夜「どうしてその事を...! (まさか、この能力が体力や魔力を使って...連続で発動すると暫く使えなくなったり効果時間が短くなると言うことも...!)」

グレイシア「どうしてその事を知っているか? ...っつぅことは...図星みたいねぇ... そうだ、どうせだから答えてやろうかしら...うぅんと...サタンだから...かしら?」ニヤッ

ーグレイシアは再びニヤリと笑った
 ▼ 261 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/19 00:30:17 ID:6gvesTy. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「さて...ここまで来たら...もう、私が戦おうとした理由...わかるわよね? ...一つだけ言っておくわ ...私はあなたのうどんへ攻撃するために戦闘をしたわけじゃないの」

咲夜「私のうどんへ攻撃するために...戦闘をしたわけじゃない...まさか...ッ」

グレイシア「...全ては...あなたの弱体化と時間稼ぎのためさ」

咲夜「...ッ!!」

グレイシア「フフッ... まぁ、あんたの能力や食材...その他色々を考えると...あなたに正攻法で勝つのはほぼ不可能だと思ったの...だから私はあの時フワンテに言ったのよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

グレイシア「私が奴らのうどん作りを咲夜と戦闘することであいつの能力を封じるのと時間稼ぎするから...その間にあんたたちが調理をあいつらよりも先に終えるのよ」ゴニョゴニョ

(・×・)「...えっ! ...そんなことしたらなんだか嫌フワよ...」ゴニョゴニョゴニョ

グレイシア「...でも、そうやって時間稼ぎしないと、今の私達じゃまともな方法であいつらに勝てないと思うのよ だから調理を...頼むわ」ゴニョゴニョゴニョニョ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

咲夜「...つまり まんまと...罠に引っ掛けられたわけね...ッ」

グレイシア「フフッ...そういうことね ...まぁ、偶然あられや雪の寒さの影響で...あんたの食材に影響が出て...少しうまさが下がったり...吹きこぼれたおかげでうまさが下がったりしたのはこっちにとっていいことだけどさ...」ニッ

咲夜「...ハメたつもりが...ハメられてた...ということね...ッ」


(グレイシアの攻撃、偶然だけど...成功! 咲夜の現在総合うまさ37)
 ▼ 262 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/19 00:43:30 ID:6gvesTy. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「...さて、こうして私は...なんとか役目を...ぅぐっ!」

ーグレイシアは胸を押えて苦しみだした

(・×・)「グ、グレイシアさん! だ、大丈夫フワ!?」

リーリエ「グレイシアさん! い、今ポケモンサンカイフクサセトキマスネを...!」

グレイシア「あ、ありがとう、リーリエ... さっき受けたナイフの傷が...けっこうヤバいみたいでさ... まぁ、とりあえずこれで...相手の食材をこれ以上調理させない...つまり、生のままで食材を出すことにさせて...」

グレイシア「他にも、伝説の食材をまずくさせたり...あの変な能力を疲労させて暫く使えない状況にさせるという...弱体化作戦は...成功...したみたいだし...今は...ちょっと...ゆっくり...」ガクッ

ーグレイシアは首をうなだれた

(・×・)「グ、グレイシアさん!? し、しっかりしてくださいフワ!!」

リーリエ「グ、グレイシアさん!? グレイシアさん!!? ...お、起きてください...こ、こんな所で...」

ーリーリエはそっとグレイシアの胸に手を当てた

リーリエ「...! 鼓動を...感じます...まだ生きてます! よ、よかったです...あとは...ポケモンサンカイフクサセトキマスネでなんとかできそうです!!」

(・×・)「そ、それならよかったフワ...とりあえず、これでなんとか勝てる可能性が見えてきたフワ...」

城島「...あぁ! そうやな! ...色々とやり方はあれやったけど...これで勝てる気がするで!!」

リーリエ「そうですね!! ...いやぁ、グレイシアさんが時間稼ぎをしてたおかげで...水カステラやケーキを>>263(安価の投稿秒数の一桁目が0〜3だったら失敗  4〜8だったら成功 総合うまさ+2 9だったら大成功 総合うまさ+4)にする事ができましたし...これできっと勝てるはずです!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 263 イティオ@ヨロギのみ 18/05/19 00:46:54 ID:HYa2p/.k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アルコール入りのクリームカステラ
 ▼ 264 リキリ@フェスチケット 18/05/19 21:14:32 ID:IG3b/cVY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
野次馬ワイ「あられのせいで5月なのに寒すぎるナリ・・・熱々のうどんでも食ってあったまりたいナリ・・・」

野次馬ワイ「・・・! あの屋台、調理中なのに作ってる人がみんな離れたナリ!吹きこぼれたら大変ナリ・・・」

野次馬ワイ「そうだ!他の奴らがあの乱闘に夢中になってるうちにうどんをつまみ食いするナリ!」


野次馬ワイ「・・・みんな気づいてないナリ。これなら心置きなくうどんが食えるナリ」

コジョンド「コー・・・ジョ・・・」

野次馬ワイ「ファッ!?・・・なんだ、ポケモンナリか。しかも寝てるナリ。全くびっくりしたナr・・・」

コジョンド「コジョーン・・・ムニャ」ガシッ

野次馬ワイ「ファッ!?な、何するナリ!離すナリ!」

コジョンド「スピー・・・スピー・・・」ズルズル

−コジョンドは寝ぼけたまま野次馬を引きずり始めた

野次馬ワイ「こ・・・こいつ寝たまま動いてるナリ!起きるナリー!起きろー!どこに連れてく気ナリー!」

コジョンド「コジョ・・・コジョォン・・・」ズルズル

ーコジョンドと野次馬はそのまま市場の裏に入っていった


野次馬ワイの声「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ドカドカドカバキバキバキバキャァッ!!!!!!ドコボコガガガドドドドドカバキボカボカボカドゴォォォォッッッ!!!!!!! )」

ついかっとなって書いてしまった・・・安価なら下
 ▼ 265 ンジャンドラムの人 18/05/19 21:29:19 ID:MAzTU86c NGネーム登録 NGID登録 報告
クレベース「誰か………助け…………て……………」
 ▼ 266 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/19 23:21:26 ID:6gvesTy. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>264
(あの乱闘の裏でこんな事があったのですね... いやぁ、やっぱりつまみ食いはダメなんですね... ...フワンテたちにとってはつまみ食いされた方が好都合ですけどね)

>>265
(クレべーーーーーーーーーーース!! ...うん、きっとそのうち助けとか来るよ。 ...うん (勝負終わった後ぐらいに...再登場...ってか気絶から復帰...するかも) )


(すみません、今日は諸事情でコメント返しのみです...)
 ▼ 267 ハコモリ@オーロラチケット 18/05/19 23:26:46 ID:/I3KrOh. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>265
日向師匠「君には瑞雲をやろう、きっとすぐに良くなるはずだ(プラシーボ効果)」
 ▼ 268 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/20 23:08:25 ID:M6AptfrM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日もこちらの都合で更新できません...)
 ▼ 269 ガニウム@ひこうのジュエル 18/05/21 00:44:20 ID:9ZArvrA6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
またリーリエちゃんフィギュア化するみたいだね
ホテル代や高級フジツボ代をあっさり支払う、金持ちのリーリエちゃん(1スレ目362より)
まさかこうやって自分を売る事で金を稼いでるんじゃ…

今までのリーリエフィギュア全部買ったし、figmaもそうだが、予約特典の為に2つ予約しました。
持ってけ、泥棒猫。
 ▼ 270 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/21 22:26:53 ID:92beaB2U [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>269
(ねんどろ買うかfigma買うかで絶賛悩み中...)

カミツルギ「両方買ウベキでゴザル」

ココア「両方買った方がいいと思うよ」

ルカルオ「両方それぞれ10人ずつ迎えたほうがいいぞ」


リーリエ「そうですね!! ...いやぁ、グレイシアさんが時間稼ぎをしてたおかげで...水カステラやケーキをアルコール入りのクリームカステラにする事ができましたし...これできっと勝てるはずです!!」

城島「クリームカステラゆうても...割と普通のもんとは別物やけどなぁ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー数十分前

(・×・)「や、やっと攻撃が収まってきたフワね...」

リーリエ「そうですね...でも、どうやって調理しましょうか...」

城島「こいつ、固まってまともに食べられそうにないしなぁ...それに、固めても普通のカステラとはまったく違うもんになってまうし...」

(・×・)「これは難しいフワね...」

リーリエ「固めても普通のカステラにはならない...ですか... ...そうだ! いいこと思いつきました!!」

(・×・)「えっ? リーリエちゃん、何か思い付いたフワか!?」

リーリエ「普通のカステラにはならないのなら...普通のカステラじゃないものを作れば良いんですよ!! ...あいにく、ここには普通のカステラじゃないものをつくるのにちょうどいいものがありますし!」

ーそう言ってリーリエは食材のケーキを指さした

(・×・)「ケーキ...フワ?」

リーリエ「はい! ...これの生クリームやその他色々と水カステラ...あと、もう一つ何かを入れて...甘くて美味しい...ひんやりクリームカステラを作ろうと考えました!えへ!」

(・×・)「クリームカステラって...どうやって作るんだフワ?」

リーリエ「そうですね...とりあえず最初に凍った水カステラを砕いて生クリームを取ったスポンジケーキに貼り付けて疑似カステラを作ろうと思ってます」

リーリエ「そうしてできた疑似カステラを上下に分断して、その間にケーキから取った生クリームを挟んだら疑似クリームカステラのできあがりです! ...あとは、これに何かソースかトッピングを加えようと思っているのですが...」

城島「ソースかぁ...そういや、さっきあの男が持ってきた酒...洋酒やったような...まだ余っとるみたいやし...使えんかなぁ」

リーリエ「...それです! ワインやブランデーなんかの洋酒で作ったソースをかけて...風味をプラスすればきっと良い感じになるはずです! ...私、味見できなくなりますけど!」

(・×・)(あれ...? なんか、まともな調理フワね...ってか、意外と女子力ある...のフワか?)
 ▼ 271 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/21 22:27:29 ID:92beaB2U [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「と、いうわけでまずはケーキの生クリームとスポンジケーキを...」

星の夢「それならまかせてクダサイ・・ワタシにはナマクリームのケーキのスポンジケーキとクリームをブンベツするキノウがトウサイされているんデス」

城島「なんや、その今しか使わんような機能...」

星の夢「まぁ、キノウがおおいにこしたことはアリマセンから・・ってワケでブンベツキノウ...READY>・」

ー星の夢は轟音をあげ...あっという間にスポンジケーキとクリームを分別した

星の夢「どうデスか? ・・すごいデショ?」

リーリエ「すごいです! さすがは機械ですね!」

城島「今しか使わんような機能やけど...凄いなぁ...スポンジケーキにクリームがまったくついとらん...完全に分離されとるで...」

リーリエ「...ってわけで...スポンジケーキの分離は成功したので...次は水カステラの粉砕ですね! ...屋台から金槌を取り出して...と...」
 ▼ 272 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/21 22:28:06 ID:92beaB2U [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「はぁ〜 テレビもねぇ! ラジオもねぇ! くるまもそれほど走ってねぇ♪」

ーリーリエは金槌を振り下ろして固まっている水カステラを砕いている...

(・×・)「なんか...色々と女の子とは思えないフワね」

城島「なんで、こういう僕らがやるべき力仕事...あいつ自分からやろうとするんやろ...っちゅうか歌ってる歌が女の子にしてはアレすぎるで...」

(・×・)(あちらではグレイシアさんが必死になりながら戦ってて...こっちでは色々とカオスな調理が行われている...なんだフワろうか、この状況)

ーそして、リーリエは暫く金槌を振り続け...

リーリエ「喫茶もねぇ! 集いもねぇ! まったぐ若者ァ 俺1人♪」

ー振り続け...

(・×・)「...あれ? さっきからグレイシアさんの姿が見えないんだフワけど」

城島「気のせいやろ ...あいつ、雪ン中紛れ込むとわからへん色の毛並みやし...きっとどっかにおるで」

グレイシア「...」*ゆきのなかにいる*

(ー×ー)(っていうかリーリエちゃん、さっき寒さでまともに調理できないって言ってたフワけど...すごく普通に楽しそうに歌いながら調理してるフワね...)

ー振り続け...

リーリエ「カントーでミルタンクかうだァ〜♪ ...っと...できあがりです!えへ!」

ーものの見事に水カステラは砕けていた

(・×・)「ふわぁ...なんかすごい引くような勢いでグレイシアさんのこと探してるフワあの人...ってフワ? リーリエちゃん、もう砕くの終わったのフワか?」

リーリエ「はい! なんだか、すごく良い感じに砕けました!!」

城島「おぉ、それはえぇな...それじゃあ、次はこいつをスポンジケーキに貼っ着けて...」

ー城島はピンセットでスポンジケーキに砕いた水カステラを貼り付ける...

リーリエ「上下に切ってクリームを挟んだら...完成です!」
 ▼ 273 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/21 22:29:33 ID:92beaB2U [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「これで、本体は完成したフワけど...ソースの方はどうするフワか?」

城島「そうやなぁ...お酒ベースやし...ソースにするんやったらお酒の種類でどんなんにするか決めなくちゃアカンな...」

リーリエ「そうですか...それじゃ、私はソース作りは無理そうですね...お酒まだ飲めないですし」

(・×・)「お酒だけだとあんまりフワし...果物か木の実を入れて味を整えた方がよさそうフワね ...ところで、洋酒みたいフワけど...その洋酒って...なんていう名前のお酒なんだフワか?」

城島「うぅん...そうやな...ラベルには>>274って書かれとるな」

(・×・)「>>274? ...聞いたことないフワね...とりあえず、どんな木の実が合うか試してみるフワね」

(今日はここまでです ...やっぱり時間がとれず今日も深夜に安価1回だけになりました...すみません)
 ▼ 274 ユルド@マグマブースター 18/05/21 22:32:37 ID:tCxw3oDE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ブドウ酒
 ▼ 276 ロカロス@ファイヤーメモリ 18/05/22 22:48:14 ID:OxzDqHKw [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>275
(エイプリルフールでヤドン県になったときは本当にコラボするとは思いませんでしたね... やぁん...やぁん...)


(・×・)「お酒だけだとあんまりフワし...果物か木の実を入れて味を整えた方がよさそうフワね ...ところで、洋酒みたいフワけど...その洋酒って...なんていう名前のお酒なんだフワか?」

城島「うぅん...そうやな...ラベルにはブドウ酒って書かれとるな...っつぅことは赤ワイン...ってことやろか」

(・×・)「ワインフワか...それなら、煮詰めてアルコールを飛ばしてソースにするフワかね」

リーリエ「アルコールが飛ぶってことは...私でも味見できるってことですね!

(・×・)「まぁ、そういうことフワね ...あんまり高いワインじゃなさそうフワし 味がどうなるかわからないフワけど...さっそく煮詰めていくフワね!」

ーフワンテはフライパンに砂糖を加えた赤ワインを注ぎ、じっくりと煮詰め始めた...

(・×・)「うぅん...もう少しフワか...」

リーリエ「まだですか...」ワクワク

ーフワンテは何回かソースの味見をし 納得のいく味になるまで煮詰め続けた... そして数分後...

(・×・)「そろそろいいフワかね...」

リーリエ「えっ!? できたんですか!? どんな味になったか...少し味見させてください!」

(・×・)「ごめんフワ、リーリエちゃん まだ、アルコールが完全に飛んでないから舐めちゃダメフワ」

リーリエ「えぇ...ダメなんですか! ...結構待ったのにまだなんですね...がっくリーリエ...」

城島「まぁ、そうなるわな ...ってフワンテ、まだソースも完成しとらんのにどうしてあんなこと言ったんか?」

(・×・)「それは...そろそろ果物やきのみ...そういう隠し味を入れてソースの最終調整をしようと思ったんだフワ」

リーリエ「なるほど、隠し味ですか...それならさっき買ってきた>>277を使えばちょうど良いはずです!」
 ▼ 277 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/22 22:48:42 ID:OxzDqHKw [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>276
(まさかのトリップつけ忘れ...)

安価下
 ▼ 278 ンジャラ@シルフスコープ 18/05/22 22:50:03 ID:XPsLbfR. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 に ん じ ん し り し り 
 ▼ 279 ンジャンドラムの人 18/05/22 23:11:23 ID:ha0.dEXM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>267
英国面と瑞雲が合わさり最強にみえる……というかほぼハボクックやんけ!
>>278
てめえ……
 ▼ 280 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/22 23:14:39 ID:OxzDqHKw [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

リーリエ「なるほど、隠し味ですか...それならさっき買ってきた...

リーリエ「に ん じ ん し り し り を使えばちょうど良さそうです!」

(・×・)「にんじんしりしりってあのサイユウ料理の...フワか? ...ってどうしてそんなものを...」

リーリエ「実は、市場でグレイシアさんと一緒に居たときにののじ サラダおろしという調理器具の実演販売をやっているフクシマという人がいたのですが...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フクシマ「ご覧ください! これは細千切りで こっちが粗めの千切り まぁ、この違いは皆様お好みでお召し上がりください!」

リーリエ「すごいです! あんな簡単に...それも、細さまで選べるなんて...ののじ サラダおろし...すごいです!」

グレイシア(...千切り器...ねぇ そんな必要なのかしら)

フクシマ「この切り方を見て何か気になりません?」

リーリエ「えっ? そういえば...なんか見覚えが...」

「思い出しました? そう!サイユウ料理で有名の...」

グレイシア(チャンプルーとかかしら...)

フクシマ「に ん じ ん し り し り がなんとご家庭でこのサラダおろしがあれば簡単に作ることができちゃうんです!」

グレイシア「...は? ...何それ」

リーリエ「あのにんじんしりしりが簡単にできるんですか!? 凄いです! 買います!」

グレイシア「...えぇ?」

フクシマ「あぁ、お客様ぁん お買い上げありがとうございます!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リーリエ「...って風ににんじんしりしりを簡単に作れるののじ サラダおろしを買ってきたんです!」

(;・×・)「な、なんか今の話じゃスゴさとかそういうのが全然わからなかったフワ」

城島「...まず、にんじんしりしりがなんなのかようわからんで (...っつぅかリーリエのやつ...ものすごく騙されやすいんやな...っつぅかグレイシアも一緒に居たなら買うの止めてやれよ...) 」
 ▼ 281 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/22 23:36:06 ID:OxzDqHKw [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「...ってわけで! このののじ サラダおろしで作ったに ん じ ん し り し りを隠し味としてソースに入れます!えへ!」

(・×・)「えぇ...にんじんしりしり...フワか...なんかダメな気がするフワし...止めた方が...」

リーリエ「えっ?」ニンジンシリシリドバァ

(;゜×゜)「あっ...あぁぁぁぁぁぁ...」

リーリエ「もう入れちゃいました!えへ!」

(;×;)「なんかもう人参の時点であれフワなのに...にんじんしりしりとか嫌な予感しかしないフワ...でも、仕方ないフワし...調理は続けるフワ...」

ーフワンテはにんじんしりしりの入ったソースを再び煮詰め始めた

(・×・)「...なんかもう色々不安すぎるフワけど...味見してみるフワか...」

リーリエ「そうですね...にんじんしりしりがどんな味がするのか気になりますし!」

城島「食ったことないのににんじんしりしりで買うの決めたんかい!」

リーリエ「はい! なんか、美味しそうな名前だったので...つい...」

城島「...美味しそうな名前か? それ」

(・×・)「まぁ、そうフワけど 単体でならきっと美味しいのフワよ ...でも、ソースとなると...どうフワかね...」

ーフワンテはソースを少し舐めた

リーリエ「どうですか...?」

(・×・)「う、うぅぅぅぅ...」

城島「どないしたんや!? やっぱ、マズかったんか!?」

(・×・)「うぅぅぅぅぅぅ...うまいフワ!! ...人参の甘みと赤ワインの深い味わいが非情にいい組み合わせで...とても良いソースに仕上ったフワよ!」

リーリエ「えっ!? そうなんですか!? なんだか...嬉しいですね!!」

城島「なるほど...よく考えたら結構合いそうやしな...まぁ、今回は当たり...っちゅうことか」

星の夢「・・そういうコトデスネ」

ーそうして、疑似クリームカステラにそのソースをかけ 具材を完成させた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リーリエ「こんな風に色んな調理を...グレイシアさんが調理時間を稼いでくれたおかげで相手より優位にたちつつできました!」

(・×・)「今回は疑似クリームカステラの冷たさを活かすために...冷やしうどんで勝負するフワ!」

城島「それにしても、今回は比較的まともな食材が多い方やなぁ ...そして、まともな調理も結構多い気がするで」

(・×・)「それぐらい、私達も相手も真剣なんだフワよ... とにかく、これで食材の調理状況では相手よりこっちの方が優勢の状態で判定に持ち込めたフワね!」


(フワンテ 調理成功! 総合うまさ2アップ! 現在総合うまさ24)
 ▼ 282 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/22 23:44:39 ID:OxzDqHKw [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「これで、調理状況ではあっちに勝っとるけども...うまさではまだ負けてることも忘れちゃアカンなぁ」

(・×・)「そうフワね...でも、こちらにはまだ秘密兵器があるフワし...なんとかなると思うフワよ」

リーリエ「秘密兵器?」

(・×・)「フフッ...きっと、自分の意志でちゃんと実戦で使うのは始めてフワよ...」

ーその頃、咲夜たちは...

咲夜「...くぅ...まさか、あいつら...あんなマネを...」

咲夜(しかも、何度も時を止めたせいで魔力も体力も無くなって制限時間までに時を止めるのが難しくされた...)

パチュリー「...むきゅ ...これは厳しい状況ね」

美鈴「とにかく、今はうどんの最終調整を行うべきだと思いますよ ...少しでも相手に追いついておいた方がいいですし」

咲夜「...いくつかの食材が生のままだけど...うまさならこちらの方が勝っているわ...このままいけば...必ず...!」
 ▼ 283 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/22 23:54:35 ID:OxzDqHKw [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテも咲夜もうどんを調味料やきのみの汁を使って最終的な調整を行い...そしてこの勝負の勝敗を決める実食タイムとなった

リーリエ「1時間経過...! これで1時間経過です!」

(・×・)「もう1時間フワか... こちらは...なんとか用意できてるフワ!」

咲夜「こちらもなんとかね ...まだ完成していない食材も多いけれども」

(・×・)「それじゃあ、審判役を決めようと思うフワ...あなたたちが私達に勝負をふっかけてきたから...こちらが防衛側として審判役を決めるフワ」

咲夜「...構わないわ ...たとえ、誰が来ようとも勝敗は決まっているもの」

(・×・)「それじゃあ...そこにいる野次馬のみなさん...」

野次馬A「やったぁ! 本場のうどんバトルに審判として参加できるんだ!」

野次馬B「これは、うどん造りの技を間近で...そして自分の舌で感じられると言うことか...いいぞ!」

野次馬C「あの銀髪の女のためにも...俺は参加するぞ ...勝ってくれないとこっちも困るしな」

野次馬D「紫風船...絶対に負けるんじゃねぇぞ!!」

咲夜「...ずいぶん騒がしい連中ね」

(・×・)「なんだか、私達のうどんバトルを見てて、うどんを食べたそうにしてたフワから審判役にしてあげたフワ ...あと、もう1人...」

(・×・)「そこにいる>>284に審判役を任せたいフワ」


(今日はここまでです)
 ▼ 284 マナッツ@ブリーのみ 18/05/22 23:55:18 ID:IjJKwdxM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
戻ってきた城島の友人Y
 ▼ 285 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/23 22:24:25 ID:6W78eWC6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>284
(その人の扱いは...非常に困る...だから、その...なんかすみません)


(・×・)「なんだか、私達のうどんバトルを見てて、うどんを食べたそうにしてたフワから審判役にしてあげたフワ ...あと、もう1人...」

(・×・)「そこにいる人に審判役を任せたいフワ」

見覚えのある顔の男「...」

(;・×・)「...って あっ」

城島(戻ってきとる...あいつ...)

(;・×・)「...と、とりあえず別の人に...」

見覚えのある顔の男「大丈夫、酒はもう抜けたよ...」

(・×・)「そう...なんフワ? まだ顔が少し赤いフワけど...」

見覚えのある顔の男「だいじょうぶだ・・・おれは しょうきに もどった!」

ーそう言うと男はリーリエに向かってキスをしようと腕を広げて迫ってきた!!

リーリエ「キャァッ!!」

(;゜×゜)「全然大丈夫じゃないフワ! 全然正気じゃないフワ!!」

見覚えのある顔の男「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

ー男はもう少しでリーリエの下へたどり着けると思ったその瞬間...!

コジョンド「コジョーッ!!」ダダダダダダダダダダ...

見覚えのある顔の男「ぐえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!?」

ー市場の裏から飛び出してきたコジョンドに撥ねられ...

見覚えのある顔の男「ぎにゃぁぁぁぁ!!」キラーン☆

ー天高く吹き飛ばされて...男は星になった

美鈴「あぁ! コジョンド! ...どこにいってたんですか? 気がついたらいなくて驚きましたよ」

コジョンド「コジョッ! コジョジョ!」

(・×・)「...いっちゃったフワね」

城島「...あぁ」

(・×・)「この高さだとイリマさんみたいにアローラとか遠い地方まで飛ばされてるかもしれないフワね...」

(・×・)(...ってかあの咲夜って人がが関わっているうどんバトルって...大体審判役に某事務所の誰かのそっくりさんが就任して...そのまますぐに退場する気がするフワ)
 ▼ 286 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/23 22:28:55 ID:6W78eWC6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>285
(まさかの再登場に混乱したのか誤字しました 人がが ではなく 人が です)


リーリエ「...審判役、どうしますか? ...このまま野次馬のみなさんの代表であの4人にうどんの評価を着けて貰うべきでしょうか?」

(・×・)「うぅん...でも、なんとなくもう一人ぐらい欲しいフワね...」

咲夜「それなら...もう一人の審判役はこちらで決めさせて貰う ...>>287...そこのあなた あなたに審判役を任せるわ」
 ▼ 287 クレー@バトルサーチャー 18/05/23 22:31:06 ID:4NmA2RZU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケと一緒にいるククリ
 ▼ 288 レキッド@まんぷくおこう 18/05/23 22:44:27 ID:o.17VGtE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まあ無理だよなぁ

安価なら下
 ▼ 289 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/23 23:31:01 ID:6W78eWC6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>287
(グ、グ、グルグルだと!? ...名前は知ってても読んでないからキャラがつかめない... \\やべぇ//)


咲夜「それなら...もう一人の審判役はこちらで決めさせて貰う ...そこにいるちょっと変わった格好の子 ちょっとこっちに来て欲しいわ」

ー咲夜は黒いローブのような服を着た少女に向かってそう言った

ローブの少女「この地方で食べられるうどんというのはとても美味しそうです 勇者様」

盗賊風の少年「ここらではそのうどんを使ったバトルもあるらしいね ...って、誰か呼んでるみたいだから行ってあげるべきなんじゃないの?」

ローブの少女「えっ? あぁ、あたしに何か用ですか?」

咲夜「えぇ、少し頼みたいことがあってね ...あなたに私とあそこにいる薄汚いお嬢様攫いのうどんを食べて貰って...どちらが美味しかったか決めてもらいたいの」

ローブの少女「少し面白そうなので...やってみましょうか」

咲夜「ありがとうね ...ところで、あなた 名前はなんて言うの? ...教えてちょうだい」

ククリ「えぇと...ククリって言います」

咲夜「ククリちゃん...ねぇ 可愛い名前ね」

(・×・)(薄汚いお嬢様攫いって...酷い言いぐさフワね...ってん?)

ーフワンテは咲夜の鼻から血が流れていることに気がついた

(・×・)(鼻血...フワ...?)

ククリ「あの、お姉さん ...だいじょうぶなんですか? 鼻血が...」

咲夜「...えぇ、大丈夫よ 心配はいらないわ ...いつものことだし ...とにかく、私とあいつのうどんの食べ比べに集中してね」

(・×・)(...あんな小さな子を見て...まさか、あの人...いわゆるロリコン...なのフワか?)

パチュリー(むきゅー...咲夜...とうとうお嬢様が近くに居ないせいで...鼻血...禁断症状が...)

咲夜(...どうしよう、この子...かわいい...ちょうどお嬢様もこのぐらいの背丈で...)ハナヂダラダラ
 ▼ 290 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/23 23:46:25 ID:6W78eWC6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「と、と、とりあえず...どちらのうどんから先に食べて貰うか決めるフワね...」

咲夜「後攻でやって先攻のあなたたちに有利な状況にしてそのあと私のうどんで徹底的にたたきのめすのもいいけれども...先に攻めるというのもいいかしらね」ハナヂダラダラ

城島(...まだ止まってないんかい)

咲夜「...やはりこちらが先にうどんを食べさせたいわ ...私が先攻で...高い評価を出してあなたたちを絶望の淵に立たせるわ」ハナヂダラダラ

(・×・)「絶望の淵になんて...立たされる気はないフワ! (...ってか鼻血出してるとそう言うセリフも脅しとか威圧とかにならないフワね) 」

ー咲夜は野次馬たちやククリにうどんを手渡した

野次馬A「おぉ...これが伝説の食材を使ったうどんかぁ...なんだか、美味そうだ!」

野次馬B「これがうどん造りの技の結晶...! だが、一部食材が生なのがマイナスポイントですね...まぁ、味がどうなるか...ですが」

野次馬C「俺が賭ける価値があったのか...これでわかるってことだな...」

野次馬D「紫風船に賭けるよりもこっちに賭けた方が良かったのかもしれねぇと思ってたけど...それがこれでわかりそうだな」

ククリ「これが...うどん...(なんか、少し苦手な香りが...) 」

咲夜「...名付けて"星と魔術師の伝説うどん"...そんな感じでしょうか ...さぁ、ご賞味あれ」ハナヂダラダラ

野次馬たち「...」ズルズル...

ククリ「んぐ...」モグモグ...

盗賊風の少年(あのうどん...少し美味しそうだな...オレも行けばよかったな)

咲夜(...さぁ、どんな評価が飛び出すのかしら)

野次馬たち「...>>291!」

ククリ「これは...>>292!」


(今日はここまでです ...グルグル組のキャラは多分違います ほぼ想像です)
 ▼ 291 つばん@せいれいプレート 18/05/23 23:50:49 ID:4NmA2RZU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パチュリーの身体の味がして……うまいッ!! (ウヘヘヘ
 ▼ 292 ボミー@ポフィンケース 18/05/24 00:22:56 ID:5v/p4MDI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おいしいけどすきじゃない
 ▼ 293 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/24 22:50:59 ID:AuyWyxnk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新なしです)
 ▼ 294 バゴ@ビビリだま 18/05/24 22:52:14 ID:23mykvJM NGネーム登録 NGID登録 報告
>>293
ええんやで
 ▼ 295 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/25 22:13:22 ID:wrjHU.pk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
野次馬たち「...パチュリーの身体の味がして……うまいッ!!」

咲夜「...は?」

パチュリー「...うわぁ」ドンビキ

野次馬B「...ちょっと、みなさん 何を言っているのですか...」

野次馬D「...俺にはよくわかんねぇよ ...とにかく味について感想を言おうとした瞬間そう言う言葉が喉から出てきたんだ」

野次馬A「まぁ、なんか変なコメントをしちゃったが...実にいいうどんだった...特に麺の上質な辛さや強いコシがすごく美味くて...涙まで出てきちゃったぞ...本場のうどんの素晴らしさをこれ一杯で味わったと思える一杯だった!」

野次馬B「私も...なかなかよいうどんだと思いました...彼と同じく、麺が一番美味しいと感じましたが...次に美味しかったのはやはり天ぷらですね その淡泊な味ととても良い比率で作られた衣が絶妙に組み合わさり...良いうどんとなりました」

野次馬C「俺は...出汁が美味いと思ったぜ...ウへヘヘ...」

パチュリー(...うわぁ ...もしかしてさっきのあのコメント...主にこいつのか)ドンビキ

野次馬B「...しかし、一部の食材が調理時間が足りず生であるというのは味が良くてもやはりマイナスポイントですね... 特に、この目玉...少し臭くて...味は良くてもあまり食べられませんでしたね ...そう言った惜しい所もあります」

野次馬D「確かに...生なのはあんまり良くねぇし... それに、このうどんには何かが足りない気がするんだよな...」

咲夜「...なるほど、で... ククリちゃん、あなたはどう思ったのかしら」

ククリ「あたしは...おいしいけどすきじゃないかな...辛いの少し苦手だし...」

咲夜「...そう」

ククリ「...ウニョ」

咲夜「...あなた今何か言ったかしら」

ククリ「...? 何も言ってませんけど...」

盗賊風の少年(...ん?)
 ▼ 296 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/25 22:33:10 ID:wrjHU.pk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「...まぁ、色々はあるけども...私のうどんの評価は高い方のようね...」

リーリエ「調理を途中で中断して、しかも吹きこぼれたり雪の影響でうどんが冷めてしまってもあの評価...やはり、伝説の食材と瑞雲の力は凄まじい物のようです...」

城島「...これは中々キツいかもしれんなぁ... っちゅうか瑞雲に対する評価高すぎやしないか?」

(・×・)「...でも、グレイシアさんだって必死に頑張ってくれたのフワし...それに、伝説の出汁はまだ渡すわけにはいかないフワ! ...だから、この勝負には絶対に勝つフワ!」

リーリエ「でも、相手は少しうまさが下がったとはいえ...強敵です...どうすれば...」

(・×・)「それに関してフワけど...こちらにはある"秘策"があるフワ!」

城島「...秘策? ...ってなんや」

(^×^)「フフッ...それについては...秘密フワよ」

(・×・)「というわけで...フワンテ特製"伝説の冷やしカステラうどん"...ご賞味あれフワ!」

ーフワンテは審判役たちにうどんを配った

野次馬A「これは...冷やしうどんか? 本場の冷やしうどん...どれぐらいのおいしさか...確かめたい...! でも、さっき寒かったしなぁ...今は少し暖かいうどんの方が...」

野次馬B「さっきあられのせいで寒くなったばかりというのに...冷やしうどんとは...まぁ、いいでしょう ...今の時期ならこのうどんは一番美味しく感じられるはずですし」

野次馬C「ケッ... 冷やしうどんなんて食ってられるかよ ...さっきまで凍え死んじまいそうだったんだぞ!」

野次馬D「...ったく、こんな時に冷やしうどんだと!? ...あの寒波のあとにこれは厳しいな...」

咲夜「...食べる前にもうすでに評価は酷いようね」

(・×・)「そんなことないフワよ たとえば...ほら、あの子とか」

ククリ「冷やしうどん...っていうのですね... なんだか、美味しそうです!」

咲夜「...フフッ ...逆に言えばその子ぐらいしかあなたのうどんを評価する者はいないのかもしれないわね」

(・×・)「それはどうフワかな...? ...こちらには"ヤクゼン"があるんだフワよ」

咲夜「...ヤクゼン?」

城島「なんやて! ...い、いつの間にヤクゼンを...!」

(・×・)(...実は余った時間で少しでもうどんのおいしさを高めるために...食べると>>297と感じるようになるヤクゼンを発動したんだフワ...! これであのうどんと互角に...戦えるフワッ!!)


(今日はすごく短いですがここまでです)
 ▼ 297 スラオ@みどぼんぐり 18/05/25 22:34:46 ID:CIYSKv5o NGネーム登録 NGID登録 報告
sexしたい
 ▼ 298 ラルバ@グランドコート 18/05/25 23:07:16 ID:NiaehxaA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテ……お前やっぱり……
 ▼ 299 ヤコマ@ギネマのみ 18/05/25 23:23:06 ID:SSjWVav6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そのうどん、食いたいな。
リーリエちゃんを想像しながら…(グヘヘヘ
 ▼ 300 ブリアス@きかいのぶひん 18/05/26 07:46:46 ID:Qx71NRN2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
YM兄貴の雑念が一緒に入っちゃったんやろなぁ・・・
 ▼ 301 イガニ@グラウンドメモリ 18/05/26 19:54:32 ID:mWtITLW. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ達ファンクラブやケンゴ達変態共にも食わせてみたい
 ▼ 302 ャロップ@きんりょくのハネ 18/05/26 19:56:45 ID:VzQdh6cI NGネーム登録 NGID登録 報告
>>297
大丈夫か?
 ▼ 303 グノム@サファリボール 18/05/26 21:09:15 ID:PEe9VHPM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>301
日向師匠「瑞雲を崇拝するヤクゼンにすり替えておいたのさ!」
 ▼ 304 ンメン@かくれポン 18/05/26 21:46:39 ID:gqfU/16A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>300
闇口達也と名付けよう

>>301
ミヅキに食わせたらヤバそう(コナミホールディングス)
 ▼ 305 ンジュモク@ライドギア 18/05/26 23:32:43 ID:fhdJ8xwc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲とか訳わかんねぇ
 ▼ 306 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/26 23:39:26 ID:Jf2ABv8M [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>301
(絶対やばいことになる...ってか最悪リーリエの取り合いで死者が...)

>>305
(...それに関しては...こちらも異常なほどの瑞雲安価に混乱してますね)

リーリエ「瑞雲はかっこいいから仕方ないです!えへ!」


(・×・)(...実は余った時間で少しでもうどんのおいしさを高めるために...食べるとs○xしたいと感じるようになるヤクゼンを発動したんだフワ...! これであのうどんと互角に...戦えるフワッ!!)

ーそんなヤクゼンうどんとは知らず審判役たちは冷やしうどんを少しずつ食べ始めた

野次馬たち「...」モグモグ...

ククリ「...」モグモグ...

ーだが審判役たちが一口うどんを食べると...

野次馬A「な、なんだこれは/// こ、これが本場の冷やしうどんなのか/// なんだか...身体がぽかぽかしてきたぞ...///」

野次馬B「ハァ...ハァ...なんですか...この感情は.../// い、今無性に...さっきまで気にならなかった...周りの者たちが...異様に魅力的に...ぐぅ... わ、私は...一体...///」

野次馬C「ハァハァ...さ、さっきのうどんを...もう一度...いや、さっきのうどんの出汁の出所... あの女と...したい...ウへヘヘ...」

野次馬D「な、なんだか俺の身体が...女を求めている... だ、誰か俺と...///」

ククリ「ニ...ニケ... な、なんだか...からだが...おかしいよぉ...///」

城島「ど、どないしたんやこいつら!! み、みんなおかしなっとるで...」

(・×・)「あぁ、それなら...みんなにse○したいと感じるようになるヤクゼンうどんを食べさせたからフワ」

城島「は...ハァ!? フワンテ! どないしてそんなん食わせたんや! ...お前もついにおかしなったか!」

(・×・)「おかしく? ...私は正気フワよ」

星の夢「これは・・・もしかしたら、さっきのオトコのネンがうつってフワンテさんやうどんにアクエイキョウをおよぼしているのかもシレマセン・・」
 ▼ 307 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/26 23:46:59 ID:Jf2ABv8M [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「フワンテ! 目を覚ますんや! こんなことやったら...間違いなくえらいことになるで! 早く...早くヤクゼンを解除するんや!」

(・×・)「でも、そんなことしたら... あっちに勝てなくなるフワよ」

城島「いやいや! 別の意味であっちに負けるで! これはほんまアカンって!!」

咲夜「...あら、こんなに発情した人間を作り出すうどんを作るなんて...乱○パーティやサバトでもする気かしら... きっと、こんなうどんを冒涜するような不埒なマネをするような奴らなら... お嬢様にもきっと手を出すつもりだったのでしょうね」

(^×^)「そんなこと...こちらにはそんなことする気なんてさっぱりないフワよ ...やるのだったら...うどん大食い大会...フワかね」ニヤッ

ーフワンテがそう言うと突如、うどんが淡い赤色に光り出す...

城島「な、なんや? 急にうどんが...」

野次馬A「こ、このからだの熱さを...どうにかしてくれ.../// って...こ、このうどんは...すごい...とてもいい冷え方だ... さすが本場のうどん...!! これは...ちょうど良い!!」ズルズル

野次馬B「ど、どうすれば...この感情を.../// !? こ、これだ...このうどんが...この感情を収めてくれる!!」ズルズル

野次馬C「ハァ...ハァ.../// パチュリー.../// ...って ん...? なんだ...このうどんは... すごく...ものすごく...ものすごく美味そうだ...!!! 食べなくては...!!」ズルズル

野次馬D「だ、誰かぁ.../// い、いや違う...俺が求めているのは... うどんだ!! それも...美味しいうどんだ!! ...少し紫風船のうどんが...美味そうに見える...!! これは...食べるしかねぇな!!」ズルズル

咲夜「な...! さっきまで寒さのせいで...全く評価されていなかった冷やしうどんが...どうして...!!」

ククリ「はぁはぁ.../// な、なんだか...へんになりそう.../// ...ってアレ? なんだか急に...さっき少し食べたばかりなのにお腹が減ってきたような...お腹が変になっちゃったのかな... それに、このうどんを見てたらなんだかよだれも出てきて...」

(・×・)「フッフッフッ...今のククリちゃんがどうしてみんなが急に評価しだしたのかの答えに近いことを言ってたフワよ...その答えは...!」

城島「その答えとは...なんや...!!」

(・×・)「s○xしたいという性欲を上昇させるヤクゼンを作り...それで上昇した性欲を...うどんを食べたいという食欲に昇華させたんだフワ!!」
 ▼ 308 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/26 23:48:35 ID:Jf2ABv8M [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「どういうこと...ッ!?」

(・×・)「まぁ、簡単に説明すると...自分の種を未来でも存続させるためにつがいを求める性欲...そして、自分の身体を保つために食事を求める食欲...その二つはどこか似たようなものなんだフワ」

(・×・)「だから、少し大変だったフワけど...この食材じゃ直接食欲を高めるヤクゼンは作れなかったフワから、一度性欲を高めるヤクゼンを作り... それを途中で食欲へと昇華するヤクゼンを作れるようにうまく調理したんだフワ」

城島「そういうことやったんか! ...フワンテ、さっきは変な風に考えて...すまんかったで」

リーリエ「それも、ただ性欲を食欲に変えただけじゃありません! 元々、このうどんは...様々な効能で...食べる人の食欲をそそるように作られているんです!」

(・×・)「例えば... うどんの麺に唐辛子を練り込み...形をフワライド風にすることで味覚的、そして形の面白さという視覚的な面でも素晴らしい麺にして... 麺の辛みに飽きてきたころに...ケーキの甘みや白ネギカクテルの刺激的な味がうどんを飽きさせないようにしてあるんだフワ!」

リーリエ「さらに、調味料の瑞雲汁がとても良い香りと美しい色をうどんに添えて... うどんに対する興味を引くようになっているのです!」

リーリエ「...あと、私が失敗した伝説の出汁の臭みを取るという効果もありました! おかげで失敗した伝説の出汁の悪いところだけを消せて...少し良い感じのスープになりました!えへ!」

星の夢「そういえば、ズイウンジルは・・どこかショクヨクをそそるようなカオリなどをもっているとデータベースにキロクされてマシタ・・」

(・×・)「そして最後に...パチュリーさん ...あなたがこのうどんに対する食欲をさらに引き出すための調理を行ってくれたフワ!」

咲夜「パチュリー! それは...どういうことなの?」

パチュリー「...私は...あなたたちの手助けなんてしてない」

(・×・)「してくれたフワよ ...偶然に...フワけどね」

リーリエ「パチュリーさん さっきグレイシアさんが降らせた雪を溶かすため... なんか変な太陽みたいなのを出してましたね...?」

(^×^)「おかげで辺りは寒さがなくなって...しかもその太陽もどきのおかげで...ただでさえこの時期少し暑くなってきてるのに余計暑くなるフワしね... ...ちょっと時間が経って暑さに気がついた今ぐらいなら"冷たい物"が食べたくなりそうじゃないかフワ?」

パチュリー「む、むきゅー... まさか、ロイヤルフレアを...利用されるとは」
 ▼ 309 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/26 23:50:16 ID:Jf2ABv8M [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「そんなただでさえ食欲をそそるうどんを...高まった性欲を食欲に昇華された状態で食べたら...」

野次馬A「こ、これが本場のうどん...も、もう食べ終わってしまったぞ!! もっと...もっと食べたい!!」

野次馬B「な、なんだこの感情は... いつもはおかわりなどせずに一杯で食べ終わるのだが...今日は...もっとこのうどんを食べたいと...うぅ... お、おかわりもらえないか!?」

野次馬C「ハァ...ハァ... は、箸が...止まらねぇ!!」ズルズルズルズルッ!

野次馬D「なんだ...このうどん... いくら食べても...もっと食べたいと...思うぞ!!」ズルズルズルッグ!

ククリ「も、もう食べ終わっちゃった...」

咲夜「ぐぅ...ッ」

(^×^)「あっという間に食べ終わるほど...食欲が高まる...フワよねぇ?」

城島「す、すごいで...ほんまに凄いで...! こんなに早く...そして美味そうに飯食う人間...始めて見たかもしれんで...」

星の夢「イマのカレらのショクヨクは・・たとえるとクウフクでしにそうなときにカオりがサイコウでアジもミタメもサイコウなリョウリをみつけたときのショクヨクとおなじ・・ってレベルデスね」

咲夜「どうして...! どうしてあなたたちのような...あなたたちのような伝説の食材をダメにするような奴らが作った...しかも食材のうまさもこちらより劣るうどんがここまで...ッ!!」

(・×・)「答えは簡単フワ! あなたのうどんは...確かに食材のうまさ、そしてうどんのうまさは高いフワ...でも、食欲をそそる香りなんかは...こちらの調理の方が上手だったフワ!!」

リーリエ「空腹は最高の調味料です!! それに、美味しい食材を掛け合わせただけで...本当に美味しい食べ物は作れません! ちゃんと心を込めて...組み合わせも考えて作らないとダメなんです! 寿司にカレーをぶちまけても美味しくないように!! ...ってグレイシアさんが言ってました!!」

咲夜「...なんて...こと...」

(・×・)「そういうわけで... どちらが美味しかったか...審判役のみなさんに判定してもらうフワ!」

パチュリー「...咲夜 まだ勝負は終わってない ...それに、まだ負けたと決まったわけじゃないわ」

リーリエ「逆に言えば、こちらが勝ったとは...決まってません...!!」

(・×・)「それじゃあ...どちらが美味かったか...審判役のみなさん...判定を...お願いするフワ!!」

どちらが美味かったのかの判定 このレスから5つ下まで

1:フワンテ

2:咲夜


(今日はここまでです)
 ▼ 310 ードリオ@ボロのつりざお 18/05/26 23:52:00 ID:PEe9VHPM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテのうどんのあまりの瑞雲力の高さにあてられ1
 ▼ 311 ギギシリ@どくけし 18/05/26 23:55:58 ID:Poj9suis NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
2。フワンテのうどんは瑞雲にこだわりすぎて不味そうだから
 ▼ 312 マタナ@うしおのおこう 18/05/26 23:59:08 ID:mWtITLW. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パチュリーの出汁うどん VS sexしたくなるうどん
どちらも美味そうだが、選ぶは……2
 ▼ 313 リムガン@ゲンガナイト 18/05/27 00:23:35 ID:pMEzUvlg [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2
 ▼ 314 フォクシー@ナナのみ 18/05/27 07:39:07 ID:TwqlydRs [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1

あっ…(絶望)
 ▼ 315 ンジャンドラムの人 18/05/27 10:07:49 ID:TnJ/3d2s NGネーム登録 NGID登録 報告
そもそも性欲が高まると他の欲求は湧かなくなるはずでは……
 ▼ 316 エルオー@4ごうしつのカギ 18/05/27 13:35:33 ID:iWKdeBIk NGネーム登録 NGID登録 報告
2
 ▼ 317 ノズ@ゴーストZ 18/05/27 17:00:29 ID:TwqlydRs [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>315
あんな絶対ヤバい安価を上手く使ったんだから多目に見てあげて()

さて…これだとフワンテが負けてしまうがどうなるか
 ▼ 318 ンバル@チャーレムナイト 18/05/27 20:26:35 ID:pMEzUvlg [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
某スレでついにフワンテの出番が来たぞ
長く続くといいなぁ
 ▼ 319 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/27 22:48:49 ID:AVGbOp3I [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>315
(そう、通常だとそうなるはずの欲求をねじ曲げる...それがヤクゼン...なのかもしれない ...細けぇこたぁいいんだよ!(AA略) )


(・×・)「それじゃあ...どちらが美味かったか...判定を...お願いするフワ!!」

野次馬A「フワンテのうどんに...何か力のようなものを感じたんだ...本場のうどんだからだと思ったけど違う...これは...瑞雲力...なんだかわからないけどこのうどんはその力が高いんだ! ...だから、このうどんの方が美味しいと感じた!」

野次馬B「...私は逆にそれが欠点だと感じましたね ...確かに、食欲をそそるような香りなどはありましたが...瑞雲に力を入れすぎたようなので... 後者のうどんの方が美味しいと感じました」

野次馬C「食べるとなんだか気持ちよくなっちまううどんとパチュリーって子から取れた出汁を使ったうどん...どちらも美味そうだが、選ぶは......後者の方だな 俺は結構そういう...変わった趣味があるんでね ...なんちゃってな!! ハハハッ!」

野次馬D「...さっき食べてるときは...前者の方が美味しいと思ったが...後々になると...後者の方がうめぇと思ったな...最初っから女の方に賭けてればよかったと思ったぞ...!」

ククリ「...私は、二番目に食べたうどんの方が...美味しかったかな」

(;・×・)「フ...フワァ...そ、そんなぁ...」

咲夜「3対2...勝負ありね ...さぁ、お嬢様の居場所をこちらに伝え...伝説の出汁を渡しなさい」

(;・×・)「ぐ...ぐぅ...結構頑張ったのに...ダメだったフワ...」

リーリエ「うぅ... あんまリーリエで...ってあれ?」

??「ちょっと待ったぁ! ...まだ、オレが食ってないじゃないか!!」

咲夜「誰だッ!?」

ククリ「ゆ、勇者様! ...どうして...」

ニケ「...いやぁ、みんなが食べてるのを見てたらオレも食べたくなってきちゃってね ...オレも評価に参加させてほしいんだ!」
 ▼ 320 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/27 22:58:56 ID:AVGbOp3I [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「...なるほど ...基本的にうどんバトルというのは途中から審判役を増やすことはないらしいけれども...今回は特別ね」

咲夜(...彼が評価しようともきっとこちらの勝ちに変わりはないわ)

リーリエ「フワンテさん! ...これで、勝利は無理ですが...引き分けには持って行けるかもしれません! ...今は...あの子が...私達のうどんを選んでくれることを祈るだけです!」

(・×・)「そ、そうフワね...」

(>×<)(頼むフワ...みんなの必死の頑張りや...私の力...それが合わさって...奇跡を起こしてくれフワ...!)

ニケ「...」ズルズル

ーニケは咲夜のうどん、フワンテのうどん...両方を食べていく...

(>×<)「...」ドキドキ

リーリエ「どう...ですか...」ドキドキ

咲夜「...」ニッ

ニケ「オレは...」











ニケ「そっちの銀髪の人が作ったうどんの方が美味いって思ったな」

(;゜×゜)「フェァァァァァァァァァァァァァッ!!」

リーリエ「そ、そんなぁ...」

城島「グ、グレイシアの努力も...僕らの工夫も...全部...無駄になったで...」

星の夢「・・・ナンテコッタイ」

咲夜「フフフ...アハハハハハッ!! ... あなたのうどんの票が2で...こちらが4...これで今度こそ勝負あったわね... さて、お嬢様がどこにいるか...そして、今どうしているか...全部吐いて貰うわ...!」
 ▼ 321 ラピオン@かざんのおきいし 18/05/27 23:00:29 ID:pMEzUvlg [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まだだ!最初に指名したあの男なら…!
 ▼ 322 グレー@ロメのみ 18/05/27 23:04:20 ID:TwqlydRs [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
野次馬ワイ「・・・お、俺の出番は・・・ない、ナリか・・・グフッ」
 ▼ 323 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/27 23:08:22 ID:AVGbOp3I [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「まずは...あなたたちが攫ったお嬢様が...今どこにいるか...聞き出してやるわ」

(;・×・)「し、知らないフワよ... それに攫ってなんて...」

咲夜「...とぼけないでッ!!」ビュッ!

ーフワンテの顔すれすれをナイフが飛んでいった

(;゜×゜)「フ、フワァ!?」

咲夜「嘘をついたり、教えないようなことがあるたび...あなたやあなたの仲間に1本ずつナイフを投げてってやるわ... あそこで倒れている水色ウサギとおんなじようになりたくなけりゃ...早めに情報を教えることね」

リーリエ「ど、どうしましょう...」コゴエ

城島「どうしようもないで...あいつはいくら誤解やっていうても信じてくれないんや...」コゴエ

星の夢「とにかく・・ウソのイバショでもつたえてこのバをはなれるべきデス」コゴエ

リーリエ「嘘の居場所...ですか...そうだ! >>324にいるって伝えましょう!」コゴエ

(;・×・)「それで...大丈夫なのかフワ?」コゴエ

リーリエ「きっと...大丈夫です!えへ!」コゴエ
 ▼ 324 マヨール@コインケース 18/05/27 23:09:03 ID:TwqlydRs [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
名前忘れたけどルカリオのジム
 ▼ 325 ードー@ピッピにんぎょう 18/05/27 23:10:20 ID:pMEzUvlg [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラ地方
 ▼ 326 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/27 23:28:41 ID:AVGbOp3I [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

リーリエ「嘘の居場所...ですか...そうだ! ルカリオさんのジムにいるって伝えましょう!」コゴエ

(;・×・)「それで...大丈夫なのかフワ? ...なんとなく本当に連れて行ったりしてそうフワけど」コゴエ

リーリエ「きっと...大丈夫です!それに、ルカリオさんだったらきっとなんとかしてくれます! えへ!」コゴエ

リーリエ「あの...そのお嬢様の...居る場所っていうの...ルカリオってポケモンさんが今いるジム...ウンペンジムってところなんです...」

咲夜「なるほど...ルカリオ...ねぇ なんとなく女の子を攫ったりしそうな雰囲気の名だしね...さぁて、次は伝説の出汁と...」

リーリエ「...」ホッ

咲夜「...とでも騙されると...思ったッ!?」ビュッ!

ー咲夜はナイフをリーリエに向かって投げつける!

リーリエ「キャアッ!!」

ーリーリエは間一髪ナイフを回避したが...

リーリエ「ど、どうして嘘だと...」

咲夜「...美鈴にあなたたちの気を見張らせていたの」

美鈴「君が話すときに...少し気の乱れを見つけたんですよ! ...だから、君が嘘をついているってすぐにわかったのです!」

咲夜「...ですってよ ...嘘をついている人の汗の味で嘘か本当か見分けるよりも...簡単で正確な方法ね」

リーリエ「う...うぅ...まさか...バレているなんて...びっくリーリエです...」
 ▼ 327 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/27 23:30:39 ID:AVGbOp3I [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「...さぁ、早くお嬢様の本当の居場所を教えなさい... 早く教えてくれればあなたたちに投げるナイフは少なくて済むわ」

城島「こ...これじゃあ...もう...どうしようも...」

リーリエ「ど、どうすれば...どうすればいいんですか!!」

(;・×・)「う、嘘の場所は教えられないし...本当の場所を伝えても信じてくれない...これは...絶体絶命フワ!!」

咲夜「教えないと...ナイフを投げるわ... さぁ、早く本当のことを言いなさい...!」

(;・×・)(だ、誰か助けてくれフワァ...!!)

ーそんな風に苦しんでいるフワンテたちの後ろで...ローブ姿の少女と盗賊風の少年の少年は自分の身体に起こる異変に気がついた

ククリ「...あれ? ...なんか...からだがさっきとは別の意味で...変なような... う...うぅ...」

ーククリは突如苦しそうに唸りだす...

ニケ「...まさか、あのうどんが...両方とも辛いうどんだったから...! オレやククリは辛いのが苦手なのに...う...お、オレも...マズ...い...」

ニケ「う...」

ククリ「ウゥ...」

ククリ「ウニョラー!!」
ニケ「ウニョラー!!

咲夜「!?」

(;゜×゜)「フェアッ!?」


(今日はここまでです)
 ▼ 328 ンメン@マグマスーツ 18/05/28 18:59:46 ID:NuFs//k2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今更ながら美鈴はフワンテと戦ってた理由分かってたんだろうか
グレイシア戦で起こされるまで寝っぱなしだったし
…まさか咲夜がフワンテに問い詰めるまで事情知らなかったんじゃあるまいな
 ▼ 329 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/28 21:39:07 ID:XdRKG4nc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>328
美鈴「なんだかわかりませんが、咲夜さんがあのポケモンと戦うのを手伝って欲しいと言ってたので手伝いました! ...正直、なんで戦ってるかはさっきまでわからなかったんですけどね まぁ、あのポケモンがお嬢様を攫ったらしいので...納得しましたけど!」


ククリ「トッピロキー!」ガラガラ...

野次馬A「うわぁ!!」

ニケ「キロキロー!」ガッシャーン!!

野次馬C「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

ー突如、ニケとククリはなんとも言えない叫び声をあげながら暴れ出した!

近くの露店の店主「うわぁ!! さ、さっきの瑞雲の流れ弾で...もう穴ぼこだらけなのに! これいじょうされたら...み、店が壊れる!!」

ーその力は凄まじく...辺りにある屋台や木...様々な物を一瞬でなぎ倒すほどであった!

ククリ「ムオワイデリュシニュムニャアー!!」ドゴーン!!

近くの露店の店主「うわあぁー!! 店がァーッ!!」

(;・×・)「あ、あの子たちに...何が起きたんだフワ...?」

星の夢「・・・ERRORデス・・ナニがおきたかのデータがアリマセン・・さっぱりわからないデスね」

ニケ「ウ...ウニョラー!!!!」ドンガラガッシャーン!!

(;゜×゜)「ってフェアアアアアアアアアアアアア!! や、屋台を叩くのはやめてフワ!!」

ーもはや、誰にも彼女らは止められなかった
 ▼ 330 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/28 21:39:50 ID:XdRKG4nc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
咲夜「あ、あの子たち...一体どうしたの...!!」

パチュリー「...きっと、辛いのが苦手...というか辛い物を食べ過ぎるとあぁなる体質なんだと思う ...私の勘だけど」

咲夜「...その勘、絶対当たってると思うわ ...ってこ、こっちに来るッ!」

ククリ「ウニョラー!!」

咲夜「あなたのような子には...いくら殺傷能力があまりないナイフでも使いたくなかったけども ...止めるにはそれしかなさそうね」

ー咲夜はプラスチックでできた殺傷能力のないナイフを何本か投げつける!

ククリ「キロキロー!!」カキン!

ーが、ククリは素手でナイフをはじき飛ばす!!

咲夜「...なるほど、このナイフでダメ...ね ならこれでは...!」

ー咲夜は無数の金属製ナイフを投げつける...!!

ククリ「ムオワイデリュシニュムニャアー!!」ガキ-ン!

ーが、ククリは無数のナイフを全て手で防いではたき落としてしまった!

咲夜「なっ... ナイフを素手ではたくなんて...それも手に傷一つついていない...! ...美鈴! あの子達を止めるのには私1人では難しそうよ ...手伝って」

美鈴「Zzz...」

コジョンド「グーグー...」

咲夜「こ、このタイミングで昼寝って... さっきまであんなにシャッキリ起きてたのに! 使えないわね...ッ!! パチュリー! あなたの助けを...」

パチュリー「ゴホッ! ゴホゴホッ!! ...ご、ごめん...なさい...助けてあげられそうにない...持病の...喘息が...また... 今日は大丈夫だと思ったのに...」ゼーゼー

咲夜「...どうして こう都合が悪いときに喘息が...! ...今日は運が良い日だと思っていたけど...酷い目にも遭うのね...!! 仕方ない、私がとっととあの子を止めてあいつらからお嬢様について話を聞かなくては...」
 ▼ 331 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/28 21:41:10 ID:XdRKG4nc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー狂戦士...いや、野生動物と化したニケとククリによってうどんバトルのフィールドとその周りは滅茶苦茶になっている...!

城島「な、なんやこれ...えらいこっちゃ...」

(・×・)「もう、どうすればいいのかわからないフワよ...」

リーリエ「もうすっちゃかめっちゃかですよ...ってあぁ!! 屋台の食材庫勝手に開けちゃダメです!!」

ニケ「キロキロ〜...」

星の夢「これはもう・・タイショがデキマセンね・・カオスすぎマスね」

グレイシア「そんなにえらいことになってるのなら...この騒ぎに乗じてとんずらしたらどうよ」

(;・×・)「さすがにそれは...ってフワ!? グ、グレイシアさん! 無事だったのフワか!?」

グレイシア「えぇ...なんとかね ...傷は完全には治ってないけどさ」

(・×・)「そうなのフワか...」

グレイシア「...で、話は聞いたわ ...どうやら、うどんバトル...負けたみたいね ...それに、お嬢様の居場所を言わないとナイフを投げられて殺されそうになってるみたいね ...そんなお嬢様の居場所なんて私達はまったく知らないんだから...ここはとんずらしてあいつらから離れた方がいいわ」

グレイシア「それに、今あいつらはもう片方の対処をしてて... こちらを攻撃することはできなそうよ」

(・×・)「でも...」

リーリエ「グレイシアさんの言ってる通りかもしれません... このままこの状況が収まる前にここを去らないと... 私達はお嬢様の居場所を伝えなかったせいとして... 理不尽にナイフで...刺し殺されてしまうかもしれません... ここは、逃げた方がいいのかもしれません」

(・×・)「確かにそうフワね...でも、逃げるにしても逃げないにしても... 今屋台に貼り付いているこの子をどうにかして離さないと... 逃げることもできないフワよ」

ニケ「ウニョラー...」ガシッ

ーニケはフワンテの屋台を掴んで離さない...

リーリエ「うぅん...これは...>>332に興味を向かせて屋台から離れさせるべきです!」
 ▼ 332 ルズキン@かわらのかけら 18/05/28 21:42:38 ID:nlhAHdbQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
脱ぐ
 ▼ 333 アル@たべのこし 18/05/28 21:44:02 ID:nlhAHdbQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
もちろんリーリエちゃんが!
服を!
 ▼ 334 ローン@ゴツゴツメット 18/05/28 21:52:55 ID:NuFs//k2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>333
はい通報(無情)
 ▼ 335 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/29 00:01:56 ID:c.fO1mQY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「うぅん...これは...私が脱いでこちらに興味を向かせて屋台から離れさせるべきです!」

グレイシア「...は?」

リーリエ「せーの!」バッ

グレイシア「は?」

ーリーリエは上着を脱ぎ...

咲夜「...(...今それどころじゃないし、お嬢様攫った外道の一味だが...何故か少し...興奮...)」ブフォッ

ー咲夜は鼻血を出し、バランスを崩して倒れた

ニケ「...?」

城島「...リーリエのアカン感じがとんでもないレベルまで進行しとるで」

ーそのまま完全に服を脱いで生まれたままの姿を見せようとしたが...

ニケ「...ねぇ、何やってるんだ? ...意味がわからないんだけど ...ってオレ、なんで屋台に貼り付いてんだ? ...離れねぇと」

ーニケは屋台からやっと離れた

リーリエ「...あれ? ...なんかわかりませんけど、普通に戻ったみたいですね ...それじゃあ、脱いでも意味がないですね!」

ーリーリエは服を再び着始めた

咲夜(...何でかしら ...少し残念がっている自分がいるわ)

リーリエ「...えへ!」


(今日は眠いので微妙なところですがここまでです)
 ▼ 336 リーパー@アップグレード 18/05/29 21:13:37 ID:W87L30A6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネタで投稿したとはいえ、昨日のアレは流石にシュールだったw
ちなみにニケは少々スケベな一面もあるので、もう一回見せてくれとか言いそう
ククリも服脱ぎそうになった事あるし、ジュジュに至っては自ら全裸になってるしw
 ▼ 337 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/29 23:21:00 ID:c.fO1mQY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は体調が悪く更新できません...明日をお楽しみに。)
 ▼ 338 ゲハント@ゴーゴーゴーグル 18/05/30 16:30:32 ID:XfHHJdVE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 339 ノンド@すごそうないし 18/05/30 22:18:29 ID:0HIqQlmk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンクエストの舞台がシコク地方モデルらしいね
 ▼ 340 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/30 22:25:56 ID:L2Hi4qPU [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>336
(おとといのアレは色々と難しかったですね...おかげでシュールになっちゃいましたが)

(本日、ポケモン新作ゲームの発表があったようです... そして...)

リーリエ「ついに...ついに! ポケモンの最新作が発表されました! その名もポケットモンスターLet's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ! 噂によると私も出るみたいです!えへ!」

城島「おぉ、ポケモンの最新作か! 確か、switchで出るんやったな...」

リーリエ「でも、作者さんはswitchを持ってないからできないそうです! ...それに、USUMもまだメレメレ島で止まってますしね!」

[・×・]「リーリエちゃん、相変わらずメタいフワ...」

シカクレイシア「さすがに、発売からこんだけ経ってるのにメレメレ島っていうのは進めなさ過ぎよね...」

城島「...ちょっと待ってくれへんか ...なんか今日、お前ら四角くないか?」

[・×・]「フフフ... よくぞ気づいてくれたフワ... そう! これは...」

シカクレイシア「ポケットモンスターLet's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイと同時に発表された...switchアプリ"ポケモンクエスト"を記念して 四角くなったの!」

城島「なるほど...アプリも出たんか...ってどないして四角くなっとんねん」

[・×・]「それなんだフワけど... じつは、このポケモンクエストというのは... 四角くなったポケモンたちがおたからを探すために大冒険をするというストーリーなんだフワ」

シカクレイシア「しかも、その舞台は四国地方をモチーフにしているらしいカクコロ島で... それも、ポケモンを集める方法というのが 料理を作ってそれに惹かれたポケモンを仲間にする...って形らしいの」

城島「へぇ...カクコロ島かぁ...シカクとシコクをかけてるんやろうなぁ...」

リーリエ「それも、料理でポケモンさんを集めるなんて! なんだか、フワンテさんたちにぴったりな感じですね! フワンテさん! このアプリがリリースされたら、カクコロ島でもうどん作り...がんばリーリエです!」

[・×・]「...」

シカクレイシア「...」

リーリエ「...あれ? 急に黙って...どうしたんですか?」

[;・×・]「実は... このポケモンクエストに出てくるポケモンは...カントー地方の151匹だけなんだフワ ...つまり私やグレイシアさんは出ていないのフワ」

リーリエ「えっ!?」

シカクレイシア「...はぁ ...実際、私の知り合いの中で登場できて四角くなれるのはうちの兄貴たちだけね ...羨ましい限りだわ」

リーリエ「そう...ですか で、でも! アップデートとかで追加されるかもしれませんよ グレイシアさんもフワンテさんも!」

[T×T]「もしそうだとしても...私達第四世代のポケモンフワから... 追加されるのは相当後になるフワ... うぅ...」

シカクレイシア「...ポケモンGOですら第三世代の一部を実装したばかりなわけだし...ポケモンクエストなんて私達が登場するのはいつになるのかしらね ...ちくしょう...ちくしょーッ!!」

[T×T]「ちくしょうフワーーーーーーーーッ!!」
 ▼ 341 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/30 22:50:32 ID:L2Hi4qPU [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニケ「あ、あの... さっきのもう一回だけ見せて貰っていいかな」

リーリエ「...? なんですか?」

ニケ「...いや、なんでもないです ...ちぇっ」

咲夜(...何でかしら ...どうして私は2回も残念がって... って ッ!?)

ククリ「ウニョラー!!」

ーククリは地面に倒れ込んだ咲夜に向かって飛びかかった!

咲夜「なっ... ...ま、待って そんなことしたら動け... ぐぅッ!」

ククリ「ムオワイデリュシニュムニャアー!」

ーククリはそのまま咲夜の上に馬乗りになってのしかかった

ニケ「...ククリ!なにをしてるんだ!! もしかして、さっきの辛いうどんを食べ過ぎたせいでまたウニョラー化しちゃったのか!?」

ーニケはククリを止めようと走り出した!

グレイシア「...あいつは女の子にのしかかられて動けない... 他の奴らも寝てたり喘息だったりで追いかけて来れそうにないわ! ...あの子供も屋台から離れた 逃げるのなら今ねッ!」

リーリエ「えぇ! そうですね! 逃げましょう! フワンテさん!」

(・×・)「わ、わかったフワ!」

ーフワンテたちは混乱を極める市場の中に人並みをかき分けて逃げ込んでいく...

咲夜「フ...フワンテェ...ッ!! お前は...お嬢様を攫ったんだ...! 絶対にお前から...居場所や...ッ 何故攫ったかを...聞き出して... うぐぅ!」

咲夜(の、のしかかられてて... 動け...ない...ッ! この子はあまり重くない...ッ なのに...どうして動けないの...! これもまさか...フワンテのやつらの...ッ!)

ククリ「トッピロキー!」

ニケ「ククリ! ちょ、ちょっと待つんだ! ...えぇと...これは...どうすればいいんだっけ...えぇと...」

咲夜(それに...なんだかわからないけど... この状況...少しまんざらでもないと...思い始めてきているわ...ッ! ...どうして...ッ と、とにかく...!)

咲夜「次こそは...次にあったときこそは...!! 伝説の食材とお嬢様の情報を...奪わせて貰うわッ!! ...私は...お前らのことを...決して逃しは...ッ!」

ー咲夜はククリと地面に挟まれながら必死に叫んだが...フワンテたちの耳に届くことはついになかった

うどんバトル 第9回
咲夜の勝利...
しかし、なんとかフワンテたちは逃げ出した!
 ▼ 342 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/30 23:10:42 ID:L2Hi4qPU [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちは喧騒の中、市場の奥地まで逃げ込んだ

リーリエ「ふぅ...なんとか逃げ出しました... みなさん、大丈夫ですか?」

グレイシア「えぇ、なんとかねぇ... うぐっ! ...大丈夫じゃなかったわ」

リーリエ「そうでした! グレイシアさん...さっきのうどんバトルで怪我をしてましたね... それじゃあ、私のポケモンサンカイフクサセトキマスネで...えい!」

ーリーリエがきずぐすりを掲げるとグレイシアの傷はみるみると癒えていった

グレイシア「...ふぅ すごく楽になったわ ありがとう、リーリエ」

城島「やっぱそのポケモンサンカイフクサセトキマスネっつぅの...えらい便利やなぁ ...ポケモン以外はまともに回復できないのは難点やけど」

星の夢「ワタシにもどんなキズでもなおすキノウがありますよ・・・それもポケモンいがいのキズもカンゼンにいやせマス」

城島「おぉ! お前、中々便利な機能もあるんやな! ポケモン以外のキズも完全に癒やせるって...もしかしたら、もうポケモンサンカイフクサセトキマスネは必要...」

星の夢「ただしカイフクするときに・テとアシをヒキチギラレ・・そのジョウタイでカラダじゅうにあついテツのボウでアナをあけられ・さらにメダマとハをゼンブひっこかれるようなイタミがショウじマスが」

城島「怖ッ! 色々と怖いわその機能ッ! ...絶対使いたくないわ...その機能...」

(ー×ー)「まぁ、リーリエちゃんのポケモンサンカイフクサセトキマスネがポケモン以外まともに回復できないけど一番いいということフワね... ってん?」

?????「おぉ、ほうか それなら、なんぼでも回復できるってわけじゃのぉ... じゃったら、試しちゃるか...!」

ーグレイシアの背後からどこか野太い声が聞こえてきた

グレイシア「...! 誰ッ!」

ーグレイシアはすぐさま後ろを振り返った

クレベース「...さっきゃあようもやってくれたなぁ ...じゃけぇ、お礼はたっぷりしちゃらにゃあいけんのぉ」

(;゜×゜)「さ、さっきの...で、でっかいポケモンだフワ...」
 ▼ 343 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/30 23:12:47 ID:L2Hi4qPU [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「グ、グレイシア! こ、こんな奴に因縁つけられるって ど、どないなことしたんや!」

グレイシア「し、知らないわ! (...やべぇ、さっきあいつとの戦闘の時に瑞雲とかから屋台守る盾代わりにしたの...覚えてたみたい...)」

クレベース「ほぉ、知らん存ぜぬを通すつもりなんか ...でもな、こちらぁ覚えとるんよ嬢ちゃん ...ちぃとこっちに来ぃや」

(;゜×゜)「それも、なんかカタギじゃない雰囲気フワよ...! やべぇフワ...やべぇフワ...」ガタガタ

グレイシア「なによ...あんた... やる気なの...ッ ...それなら、こっちだって...ッ!」

ーグレイシアはバトルの構えを取る...

城島「グ、グレイシア! こいつ...なんかアカンで! 色々と戦ったら...アカン奴や! それに、お前はさっき怪我を...」

グレイシア「...大丈夫よ! ...昔はこういう奴の対処とか良くやってたし...それに、怪我だってさっき治ったわ ...下がってて」

クレベース「ほぉ、威勢はええみたいじゃの じゃが、こちらもそればっかしでどうにかなるような相手じゃねぇ... ん? われの顔...どこかで見覚えがあるの ...それも、よう見たことがある顔じゃぁ...」

ークレベースは何かを思い出そうとしている...

グレイシア「そうやって...気を引いて 隙をつくつもりなんでしょ...? こっちだってそんなんで騙されるような相手じゃないわッ!」

ーグレイシアが攻撃を仕掛けようとしたその瞬間...!

クレベース「そうじゃあ! 思い出したで! ...ってぬわぁぁぁぁぁ!!」

ークレベースは突如歓喜の声をあげた

グレイシア「...え?」

クレベース「ほ、本物のグレっちじゃあ! ...まさか、こがぁなところであえるなんて...ぶち嬉しいんじゃあッ!」

グレイシア「...は?」

クレベース「実はわしゃぁ...われのファンなんじゃ ...じゃけぇ、さっきゃぁ悪いことをしてしもぉた ケジメでもどがぁなことでもする... じゃけぇ、許して欲しぃんじゃ...」

グレイシア「...は? ...はぁぁぁぁぁぁぁ!?」

(;゜×゜)「...」アゼン
 ▼ 344 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/05/30 23:35:14 ID:L2Hi4qPU [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「ファ、ファンって...ど、どういうことですか!?」

クレベース「そのままの意味じゃぁ... ずっと前からグレっちのこたぁ雑誌やテレビなんかで見て好きじゃったんだんじゃぁ...!」

グレイシア「...ポケ違いじゃないの? 私、グレっちじゃないし」

クレベース「ええや、美食家9兄弟の三女のあんた本人のファンじゃ わりゃぁわしらのアイドルなんじゃ... じゃけぇ、グレっちって愛称...っちゅうより敬称をつけて呼びょぉるんじゃ」

グレイシア「...マジかよ ...本当に私のファンなのね」

リーリエ「へぇ...グレイシアさんってテレビとか出てたんですか... すごいです!」

グレイシア「いやね、うちの兄弟たちと一緒に美食家兄弟として...シコクローカルのテレビに何回か出ただけよ ...それなりに有名な美食家だったしさ」

クレベース「...この愛称、気に入らんか? 気に入らなけりゃぁ他の名前もあるぞ。 グレたん、グレグレ、シアたん...」

グレイシア「...いや、そのどれも気に入らないわ ...グレイシアでいいの グレイシアで」

クレべース「いや、そがぁなわけにゃぁいかん ...わしがあんたをそがぁな風に呼んじゃぁならんのんだんじゃ」

グレイシア「...はぁ ...ってかさ、どうして私なのよ ...もっとうちの兄弟に可愛い子とか綺麗な子いるでしょ ...シャワーズさんとか末っ子のニンフィアとか...あと、リーフィア...とかさ」

クレベース「ええや、あの兄弟であんた以外を好きになったことやらたいがええっぺんもなぃんじゃ... なんでかぁゆぅたら、あんたを雑誌やテレビなんかで>>345な所を見て好きになったけぇ」


(今日はここまでです ...なんか凄いキャラになっちゃった気がする ...色々と)
 ▼ 345 ワガノン@ぼうごパット 18/05/30 23:41:07 ID:EpdmIMIQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツンデレ
 ▼ 346 ンジャンドラムの人 18/05/31 21:05:20 ID:o7QdpS3M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なんかギエピーの武神を思い出した
アイツ確かアイドル好きだったはず
クレベースはまあ、同じタイプを応援したいってことでしょ
 ▼ 347 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/01 00:03:35 ID:UZrWb772 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日明日は忙しくて更新できません)
 ▼ 348 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 19:04:24 ID:b8xPJOvI [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「ええや、あの兄弟であんた以外を好きになったことやらたいがええっぺんもなぃんじゃ... なんでかぁゆぅたら、あんたを雑誌やテレビなんかでツンデレな所を見て好きになったけぇ」

クレベース「ちぃとわがままじゃったり、うどんへの評価は辛口じゃったりしたが...それがまた可愛らしいんじゃ」

(・×・)「あぁ... 確かに...始めて会ったとき、美食家だったときのグレイシアさんって...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

グレイシア「...熱い!! 熱すぎて、こんなの食べられないわ!!」

グレイシア「なにこれ...熱いわ!!食べられないわよ!!私は冷やしうどん以外食べないのよ!!...白玉でも食べて口の中を冷やしたいわ!」

グレイシア「あっつ!!!なによ...さっきからなんでみんな冷やしうどんじゃないのよ!!!もう!あったまきたわ!!こんな、うどんなんか食べずに寿司でも食えばよかった!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(;ー×ー)「ツンデレ...っていうかツン全開だったフワね」

城島「...なんか知らんけど、"アレ"以降だんだんと雰囲気割と変わったっちゅうか...少しやけど丸なった気がするで」

グレイシア「...ふぅ ...今、自分の過去の行いを心の底から後悔しているわ ...うん」

(・×・)「...こういうファンができるほどグレイシアさんたちってアイドル的な活動とかやってたのフワか?」

グレイシア「いいえ、そういう活動はしてないわ ...普通に店で飯食って評価したのを雑誌に載せたり...うどんジムで雇われ審判やったり...あと、料理評論を内容が難しいうどん専門誌でやってたぐらいしか活動してないわ」

(・×・)「...確かに、アイドル的な活動はしてないっぽいフワね... ってそれなりにすごいことしてないフワか?」

リーリエ「グレイシアさん! 料理評論なんて...すごいです!かっこいいです!」

グレイシア「いや、基本的にうちの兄貴たちと一緒だしさ ...特に、料理評論はほとんど上の兄貴たちに任せててそういうのはよくわからないのよ 評価するだけだったら私にでもできるけど長ったらしい評論とまでいくと...ね」

(ー×ー)「あぁ...そうフワね ...確かに評論とか面倒臭そうフワね」

(・×・)(でも、料理人としては色々参考になるフワし...いつか私もそういうの書けるような職人になりたいと思ってるフワ)
 ▼ 349 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 19:05:42 ID:b8xPJOvI [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...それに、まれに見せる嬉しそうな顔なんかが可愛らしゅうての... ってハッ!! ほ、本人の前でこがぁな事をいつまでも喋ってしもぉた... こがぁな失態を犯したんじゃったら...ケジメをつけにゃぁいけん... じゃけぇ、左前足の真ん中の指を...」

ークレベースは足の指を切り落とそうと大きな氷柱を作り出した!

グレイシア「えっ! ちょっ...!! 待ちなさい! け、ケジメとかそういうの...こっちは望んでないから!」

クレベース「ほぃじゃが... どうしてもケジメをつけにゃぁいけん そうせんにゃぁ、あんたにとって失礼にあたるんじゃ... あんたのためなら指の一つのぉなっても構わん ...どうか、グレっち わしの指を受け取っちゃぁ...」

グレイシア「誰がそんなもの貰うのよ! だから、そういう謝罪は望んでないから!! 止めて!」

クレベース「こりゃぁわしらの掟でやらねば... いや、グレっちの前でこがぁな事...やっちゃぁならんのぉ」

グレイシア「...それでいいわ」ホッ

クレベース「あぁ!! わしゃぁ...とんでもないことを...グレっちを困らせるようなことをしてしもぉた...! こりゃぁ許されることじゃぁない...足を固めてセトナイ海に沈んで来よう...それがわしのケジメじゃけぇ...」

グレイシア「って結局ケジメやるつもりなの!? 止めなさい! ...そ、そういうのこちらは望んでないから! ちょっとアレだけど...私、どちらかというとカタギだから!!」

ーグレイシアは必死にクレベースを止めている...

城島(ま、また濃ゆいのが来たで... っつぅかグレイシアのやつ...あんな強面の奴に対してあの態度なんて...大分肝据わってるなぁ)
 ▼ 350 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 19:07:56 ID:b8xPJOvI [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「すまんな...失態を犯したりするとすぐにとんでもない方法でケジメをつけようとするんは...わしらの癖なんじゃ」

城島「その癖...絶対治した方がええで ...色々アカンで」

(・×・)「目の前で指切られたりしたら...トラウマになっちゃうフワよ」

クレベース「そうじゃのぉ...すまん...」

リーリエ「それにしても...わしら って言うって事は...他にもそんな癖を持った人達がいるんですか?」

クレベース「あぁ、そうだ ...わしら"氷柱組"の連中は昔からそうやって責任を取ろうとするんじゃ ...普段、カタギの前じゃぁできるだけやらねぇようにしとるんじゃがな」

城島「カタギって... やっぱ、あんたら...っちゅうか氷柱組ってなんや」

クレベース「わしら氷柱組ってゆうなぁコウチ市場やこの辺りのうどん関連の店を束ねとる連中じゃ... まぁ、うどん協同組合...ってところかのぉ」

(;・×・)「...嘘っぽいフワ (...絶対関わっちゃいけない感じの組フワ)」

クレベース「てめぇ...こっちがそうだって言ぅとるんから信じろやァ...!!」

(;゜×゜)「フ...フワワァ...」

クレベース「...って...す、すまん... ついカッとなってしもぉたな...それもグレっちの前で...あぁ!! こ、この指で勘弁を...ッ!!」

ークレベースはまた指をケジメしようとしている...

グレイシア「だから、それ止めなさい! ...ほ、ほら! あなたが望むようなことなんでもしてあげるから!」

クレベース「な、なんでもしてくれる...だと!? な、なんぼ払やぁええんじゃ...?」

グレイシア「お金はいらないわ ...タダでいいわ!」

クレベース「タダじゃと!? タダでそがぁな恐れ多いぃこと頼めるはずが...じゃが... おぉぉぉぉ!! い、今...わしゃぁとんでもないことを... あ、足をケジメして責任を取らんにゃぁ...! うぉぉぉぉぉぉ!!」

ークレベースは足を切り落とそうと巨大な氷塊を作り出す...

グレイシア「悪化するの止めて!! ...お願いだから、早くやって欲しいことを言って! ...サインとか、握手とか...そういう私にできるのだったらやってあげるから!!」

クレベース「な、なら...頼むことすら恐れ多いぃが>>352してほしいのぉ ...いつか本人に会えたらやって貰いたいことじゃったんだ...」
 ▼ 351 ジーロン@どくバリ 18/06/02 19:10:47 ID:g.pJgRDc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自宅に連れ込んで酒パーティ
 ▼ 352 ガギャラドス@ふしぎなきのみ 18/06/02 19:10:53 ID:.C72p1Nc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少佐演説
 ▼ 353 ドシシ@ソクノのみ 18/06/02 19:11:35 ID:g.pJgRDc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
貴様!騙したな!
 ▼ 354 ンジャンドラムの人 18/06/02 19:15:11 ID:0xuhu9AA NGネーム登録 NGID登録 報告
グレイシアが「諸君、私は戦争が大好きだ」とか言ってるのを想像して萌えた
 ▼ 355 ガバシャーモ@リゾチウム 18/06/02 19:15:41 ID:.C72p1Nc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>353
よろしいならば瑞雲だ
 ▼ 356 ゼリア@こだいのうでわ 18/06/02 19:17:22 ID:g.pJgRDc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲はもう結構
ってか、瑞雲側のフワンテ負けたじゃん
 ▼ 357 ールナー@ミアレガレット 18/06/02 19:18:15 ID:.C72p1Nc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>356
すまんな
 ▼ 358 リンリキ@ヒレのカセキ 18/06/02 19:33:58 ID:hTm6j8YM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>356
相手も瑞雲使ってたから・・・

まあ正直なところいい加減瑞雲も飽きてきた感じがする
安価なら下(一応)
 ▼ 359 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 22:30:09 ID:b8xPJOvI [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「悪化するの止めて!! ...お願いだから、早くやって欲しいことを言って! ...サインとか、握手とか...そういう私にできるのだったらやってあげるから!!」

クレベース「な、なら...頼むことすら恐れ多いぃが少佐演説してほしいのぉ ...いつか本人に会えたらやって貰いたいことじゃったんだ」

グレイシア「...は? 少...佐...?」

クレベース「さぁ、早ぉ...頼む!!」

グレイシア(...な、何のことだかわからないし...憧れの人に演説頼むファンって...もう何がなんだか...)

リーリエ「なんだか、グレイシアさん 何のことだかわからないような顔してますね... はい、これのことです!」

ーリーリエはグレイシアに開いた本を手渡した

グレイシア「...? 何これ、漫画? HELL...SING...? ってか、いつから持ってたのよこれ」

リーリエ「さっき市場で売ってたので買っちゃいました! ...とりあえず、読んでください!」

グレイシア「えぇっと... うわ、すげぇ長いページこいつの演説だけで埋まってる...まさか、こいつが少佐...なの?」

リーリエ「はい! そうです! この人の演説が少佐演説です! だから...このメガネかけてこの演説をやってください!」

グレイシア「えぇ...すごい長いわね... ってか...またドイツ関連ね...はぁ...」
 ▼ 360 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 22:30:45 ID:b8xPJOvI [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーグレイシアは丸いメガネをかけるとリーリエに渡された漫画を閉じ、クレベースの方を振り返った

城島「...な、何をする気や?」

グレイショウサ「...諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が大好きだぁ...」

城島「...いきなり...何言うとんねん」

ーグレイシアは人で言う耳の辺りまで裂けているかのように見えるほど凄まじい笑顔を見せながら続ける...

グレイショウサ「殲滅戦が好きよ 電撃戦が好きよ 打撃戦が好きよ 防衛戦が好きよ 包囲戦が好きよ 突破戦が好きよ 退却戦が好きよ 掃討戦が好きよ 撤退戦が好きよ」

クレベース「...」ワクワク

リーリエ「グレイシアさん! その調子です!」

グレイショウサ「戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きね 空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどるわ...!」

(;・×・)「よくこんなに読み上げられるフワね...」
 ▼ 361 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 22:33:16 ID:b8xPJOvI [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイショウサ「戦車兵の操るティーゲルのはちじゅうはちみりが...」

リーリエ「あぁ! グレイシアさん! そこは88ミリじゃなくてアハトアハトって読むところです!」

グレイショウサ「えぇ? ...なんか...意味わからないんだけど ...アハトアハトが敵戦車を撃破するのが好きね 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだったわ...!」

グレイショウサ「銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きよ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚えるわね...」

リーリエ「そう! そうです! いいですよ! グレイシアさん! さっきの間違い以外大丈夫です! どこも噛んでいませんし!」

グレイショウサ「敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらないわ 泣き叫ぶ捕虜達が...私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュ、シュイマ...シュマ...シュマゴラス?」

リーリエ「シュマイザー! です!」

グレイショウサ「シュマイザーに...ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高ね」

クレベース「...」ドキドキ

グレイショウサ「...ハァ...ハァ...あ、あわれなていこうしゃたちが...」

リーリエ「あぁ! グレイシアさん!そこはレジスタンスって読みます!」

グレイショウサ「...あわれなれじすたんすたちがざったなしょうかきでけなげにもたちあがってきたのを...えーと...アハトアハト...」

リーリエ「そこは88mmじゃないです! 80cm列車砲(ドーラ)です!!」

グレイショウサ「...えぇ? ...80cmれっしゃ...ドーラのよんてんはちとんりゅうばくだんがとしくかくごと...こっぱみじんにふんさいしたときなどぜっちょうすらおぼえる! ...ふぅ」

リーリエ「がんばってください! グレイシアさん! がんばリーリエです!」

グレイシア「...も、もう限界... この演説長すぎるわ...舌が乾いちゃうどころか...溶けそう...」

リーリエ「もう! よろしい ならば戦争(クリーク)だ のところまでやらないとダメですよ! こっちは兵士役としてクリーク!クリーク!クリーク!って言うつもりだったのに」

グレイシア「そんなところまで...無理... 一気にこれを読み上げるとかかなりキツいわよ... ごめんなさい、最後まで見せてあげられなくて」

クレベース「あぁ、もうええ ...こちらァ見たい物がもう見れた ...いっちゃんケツの方の喋りすぎてちぃと舌っ足らんとぉになりょったグレっち...ぶち可愛らしかったんじゃ」

グレイシア「なるほど...それが見たくて長い文章を読ませたのね ...これで...良かったのね」
 ▼ 362 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/02 23:51:57 ID:b8xPJOvI [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「普段じゃったら絶対に見らりゃぁせん...あぁ、こがぁに素晴らしい物を見てしまうなんて... わ、わしゃぁ...とんでもないことを...あぁ! 指を...」

グレイシア「...だから、それ止めてくれない? ...あと、他に何かしてもらいたい事とかないかしら ...嬉しそうなのみるともう少しだけなんかしてやりたくなってさ」

クレベース「やっぱし...サインが欲しいんじゃあ! ...もし出おぉたら舌っ足らんとぉになるまで喋って貰うことの次に...サインを書いてもらいたいゆぅて思うとったんだんじゃぁ」

グレイシア「サインね ...えーと、色紙とかないし...氷の板で良いかしらね」ガリガリ

ーグレイシアは水分を凍らせて作った氷板に自分の名前を刻んだ

グレイシア「...ほら」

クレベース「おぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉおぉぉぉぉぉぉッ!! さ、サインだ...ついにわしゃぁグレっちのサインを...!! ついに貰えたんじゃあ!!」シュー

ークレベースのからだは赤みを帯び、少しずつ小さくなっていく...

(;・×・)「うれしさか...興奮で体温が上がったせいか...溶けて小さくなっていくフワ!」

グレイシア「...さて、これだけやったし...このままここを去って次のジムでも...」

カチコール「親分! 市場にまたあいつらがやって来ましたァ! さっき市場で起きた騒ぎを止めにきたようです! あいつらがこっちにくるまえには、早く逃げましょう!」

ークレベースの下に一匹のポケモンがやって来た

クレベース「ようやく念願のグレっちに会えたっちゅうのに...! あんなぁらめようも... おい! われら! ...あとグレっち...さん! ...ここは危険だ! 事務所まで逃げるでェ!」

(;・×・)「じ、事務所ってなんだフワ!? あと、あいつらって!? ってか親分だったのフワか!?」

クレベース「細かいこたぁ後で伝える! じゃけぇ、今はとにかく逃げろ! ...ここにいるとカタギのわれ達も危ねぇで! 事務所はちこぉの>>363の中にある! 他の奴らやわしらが逃げ遅れても構わん! ...せめてグレっちばっかしでも逃げろ!!」

(今日はここまでです)
 ▼ 363 クロッグ@ドラゴンジュエル 18/06/02 23:54:14 ID:hTm6j8YM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マンホールの下

ちこぉってのは「近く」でいいのかな?
地下じゃないよね?
 ▼ 364 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/03 23:40:20 ID:8fgyq5ZI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「細かいこたぁ後で伝える! じゃけぇ、今はとにかく逃げろ! ...ここにいるとカタギのわれ達も危ねぇで! 事務所はちこぉのマンホールの中にある! 他の奴らやわしらが逃げ遅れても構わん! ...せめてグレっちばっかしでも逃げろ!!」

(;・×・)「えっ? ...えっ!?」

カチコール「ほら! 急いでェ! ...行かないとマズいですよォ!」

城島「ちょ、ちょっと待て...や、やめてくれぇ! わ、わけもわからへんで!」

リーリエ「ク、クレベースさん! せまいです!  さっき縮んだとはいえ...狭いです!」

ーカチコールは近くのマンホールの蓋を開けるとフワンテたちをその奥に押し込み...自らも入るとそのまま蓋を閉めてしまった

ーマンホールの奥には陰湿で薄暗い下水道が続き、先はまったく見えず 下水に食材や器具の外装、腐った具材や出汁を取るのに使った食材の残骸などが浮かんでおり...辺りには悪臭を漂っていた

(゜×゜)「く...臭いフワ...悪臭が漂っているフワ...」

リーリエ「何かの腐った香りですね...まるで、少し前のグレイシアさんの香りみたいでなんだか気持ち悪いです...」

グレイシア「その言い方だと私が臭いみたいじゃない! ...アレは、シュールストレミングの香りだから...私が臭かったんじゃないわよ」

カチコール「グレっちの臭い...臭くてもいいです! 俺はァ...! その香りをお香にして毎日嗅ぎたいです!!」

クレベース「おい、若造... われ、覚えとけや... 普通、グレっちの香り堪能するんじゃったらお香じゃのぉて香水にして その香水で自分の香りをグレっちの香りにして四六時中グレっちを感じるんが当たり前じゃろうが...」

カチコール「ひ...ひぃぃ!! 親分! 俺が間違ってましたァ!」

グレイシア「...うわぁ」ドンビキ

(;ー×ー)(この地方にはとんでもない変態さんが一杯いるフワね... ルカリオさんもそうフワけど)
 ▼ 365 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/04 00:14:47 ID:kaXlnycI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「それにしても...ここら、臭すぎるわね... なんか隠れなきゃいけないような事情があったにしても下水なんか選ばなくたっていいじゃない... 路地裏とかあるしさ」

クレベース「路地裏の方は負けた連中とプラズマ団が多ゆぅてかなわねぇ...かゆってまともに地上に事務所構えたらすぐにやつらに見つかってしまう ...つまりここでやるしかありゃぁせんってことじゃのぉ」

星の夢「ジジョウはあるとはいえ・・CIAQ...いわゆるシュウドのスウチが40チカくあるようなバショによくジムショをカマえますね・・このくささはどうにかしないとイケマセン・・ハナがもちマセンよ」

リーリエ「確かに...これじゃ、鼻が曲がっちゃいそうです...」

クレベース「まぁ...わしらぁ暫くここにいるから慣れとるが...あんたらぁ始めてここに来たんだしな... 連れ込んでしもぉた詫びにどうにかしちゃらんとな... グレっち...まずあんたにこれを渡そう」

ークレベースはグレイシアに何か黒い仮面のようなものを渡した

グレイシア「これは...ガスマスク?」

クレベース「ポケモン用のガスマスクじゃ ...可愛らしいグレっちの顔が隠れてしまうなぁ悲しいところじゃが...無理にあんたの顔をこがぁな所にさらして苦しい思いさせるよりゃぁマシだ... すまんが、つけて欲しぃんじゃ」

グレイシア「なるほどね...サイズもちょうど良いみたいだし...つけてみるかしら」カポッ

ーグレイシアはガスマスクを身につけると、顔のほぼ全ては真っ黒なラバーで覆われ 目だけが曇ったレンズの奥から覗くようになった

リーリエ「わぁ...ガスマスクです...! グレイシアさん! なんだか...かっこいいです!!」

グレイシア「...むぅ」シュコ-

グレイシア(ハァ.../// このマスクの中、すごくゴム臭いし 息しづらいし...マスクのせいでまともに喋れない上にこんな見た目になっちゃってるし... なんだか...凄く惨めで...気持ちいい...///)

城島(グレイシアのやつ、心なしかレンズから覗く目が嬉しそうに見えるんやけど... まさか...な)

リーリエ「クレベースさん! このガスマスク...私にもください! すごくかっこいいので...憧れてるんです!」

クレベース「すまんが、ガスマスクはグレっち用の一つしかありゃあせんのんだ ...諦めてくれんさい」

グレイシア「...むぅ...むむぅ...」シュコ-...シュコ-...

グレイシア(私用...だからこんなにピッチリと顔にフィットしてるのね.../// ちょっと引くけど...なんか色々と気持ちよくて...何も言えないわ.../// どうしよう...わたし...また... それも...ファンの目の前で...///)

リーリエ「えーっ? そうなんですか...がっかリーリエです...」

カチコール「あんたらは代わりに、>>366があるからこれで臭いを防いでくださいィ! ...ガスマスクにくらべりゃ 完璧ってほどじゃないけど臭さは防げますゥ!」


(今日はここまでです)
 ▼ 366 ニガメ@アッキのみ 18/06/04 00:16:36 ID:9ntKC9oI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガム
 ▼ 367 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/04 22:42:05 ID:kaXlnycI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カチコール「あんたらは代わりに、ガムがあるからこれで臭いを防いでくださいィ! ...ガスマスクにくらべりゃ 完璧ってほどじゃないけど臭さは防げますゥ!」

城島「...なんや、ガムって」

(・×・)「こんなんじゃ臭いとか防げないフワよ... どうすればいいのフワか...」

リーリエ「あっ、このガム...すごいミントの香りがします! ...しかも、これ味が長続きするやつです!」

(・×・)「なるほど...! そのミントの香りで悪臭を気にしないようにするってことフワね!」

城島「そうか! なら...このガムを噛んでいれば...」

ーフワンテと城島はミントガムを噛み始めた...が

(・×・)「.........ぜんっぜん意味がないフワ!! ...噛んでもこの悪臭は鼻を突き抜けてくるフワ...すごく臭いフワ...」

城島「せやな...このガム、全く意味ないで...って、お前...鼻あったんか?」

(・×・)「えぇ、あるフワよ ...すごく小っちゃいけどこの辺に鼻の穴が空いてるフワ ほら、バッテンのちょうど上のあたりフワよ」

城島「わ、わからへん... どこにあるかまったくわからへんわ...」

  ↓この辺
(・×・)「だから、この辺フワよ」

城島「...まったくわからん」
 ▼ 368 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/05 00:08:04 ID:6z2hEIGQ [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
星の夢「フワンテさんにハナがあったのはオドロきデスが・・このアクシュウをどうにかしないとナリマセンよ」

城島「うぅん...ガムでどうにかなるもんか...」

リーリエ「確かに、ミントガムの香りでどうにか感じなくなるようなレベルの悪臭じゃないですよね... でも! 病も気からっていいますし... 悪臭を気にしないでいけばいいんですよ!」

リーリエ「それに、ガムの香りがアレでも...味がありますし! それに集中すればいいんです! とにかく、悪いことなんて感じなければいいんです! えへ!」

城島「悪臭を気にしなければって...気にしないでいられるレベルちゃうんやけど...」

グレイシア「はむほはひへほほはふひゅうほはんひはいはんへはふはへ...へっほうはほほ、ほひひふふひふほほはふはほへ...(ガムの味でこの悪臭を感じないなんてさすがね...結構あの子、ポジティブすぎるとこあるわよね)」シュコー

城島「...何言うとるのかわからへん」

グレイシア(そう...その何言ってるのかわからないのが...少し嬉しいの.../// 私みたいな奴隷の言葉など崇高なご主人様に聞かせたら失礼に.../// ...ってまた私モード入ってる...でも...実際...嬉しいし気持ちいい...///)

リーリエ「グレイシアさん、足...震えてますけど...大丈夫ですか?」

グレイシア(息もできないし...気持ちいいし... 二重の意味で...イきそう...///)

グレイシア「ふぐぅぅ...!! ...///」バタンッ

ーグレイシアは地面に倒れ込んだ 

ー着けているガスマスクのレンズは曇って何も見えなかったが...その先に覗く目はきっと...どこか嬉しそうな物であっただろう
 ▼ 369 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/05 00:12:35 ID:6z2hEIGQ [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...体調悪いんか、グレっち! ...背中に乗せちゃりょうか!?」

グレイシア「む...むふぅ」シュ-...シュコー...

カチコール「何言ってるかわからないですがァ... なんだか...ヤバそうですねェ...」

クレベース「ヤバそうだと...? グレっちがあがぁなんになっとるんから...ヤバそうじゃのぉてヤバいんじゃあ! ...そがぁなこともわからんのんか... われ、後でちぃと話があるんじゃ...!」

ークレベースはカチコールをにらみつけた

カチコール「ひ...ひぃ...」

クレベース「...指のぉなる覚悟しとけやぁ」

クレベース「...おぉ、すまんグレっち ...こちらの見苦しい所を見せてしもぉたな ...あともちぃとで事務所につくがも...そこまで背中に乗せてっちゃるぞ おい、カチコール わしの背中にグレっちを乗せるんを手伝えや ...もし身体とかを傷つけた日にゃぁ...」

クレベース「>>370してケジメつけてもらうからな」

カチコール「わ、わかり...ました...です...」

(;・×・)「な、なんかすごく怖い感じフワ...」


(今日はここまでです)
 ▼ 370 イティ@ぐんぐんこやし 18/06/05 00:30:35 ID:u9C6W5wY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
減給3割
 ▼ 371 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/05 23:38:01 ID:6z2hEIGQ [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、ただでさえ更新遅いのに今日は諸事情で更新できません...)
 ▼ 372 ラスル@ものしりメガネ 18/06/06 23:24:46 ID:qNODMqtk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 373 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/06 23:45:17 ID:XhI3yUdw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...おぉ、すまんグレっち ...こちらの見苦しい所を見せてしもぉたな ...あともちぃとで事務所につくがも...そこまで背中に乗せてっちゃるぞ おい、カチコール わしの背中にグレっちを乗せるんを手伝えや ...もし身体とかを傷つけた日にゃぁ...」

クレベース「減給3割で...ケジメつけてもらうからなァ...」

カチコール「わ、わかり...ました...です...」

(;・×・)「な、なんかすごく怖い感じフワ... って...減給3割って...どうなんだフワろうか...普通に考えたらそれなりに重いような...でも、イメージにしては軽いような...」

カチコール「い、いや... それがァ...払われる金がそれだけ減ると俺達にとって死活問題だし... さらに、減給されたということはうちの組全体に伝わるから... 実質周りからの目や対応という処罰も下るんだよォ... それも、グレっちを傷つけたとなれば...とんでもねェことに...」

(;・×・)「なるほど...そういうことフワか... 確かにそれは少し恐ろしいかもしれないフワね...」

カチコール「そういうわけで...気を付けなけりゃ... 組の中で死んじまうですしねェ... 慎重にやらねェとなんねェな...よっこらせっ...と...」

ーカチコールはグレイシアを傷つけぬよう上手い具合に氷のリフトとクレーンを作り...グレイシアをやさしくクレベースの背中に乗せた

グレイシア「はふぅ...」シュコー

カチコール「...ふぅ (なんとか...無事に乗せられたぞ...これで減給されないで済む...)

クレベース(グレっちがわしの背中に...こりゃぁありがたいのう... いや、こがぁなことを考えちゃぁいけん... ほぃじゃが...どこか濡れとるような... まさか、溶けてしもぉとるんか...こりゃいかん... 冷やしちゃらねば...」

グレイシア「むぐぅ...ふふぅ...(どうしよう...あそこ...濡れてきてる.../// もしかしたらバレて...でも、それでも...いいかも...///)
 ▼ 374 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/06 23:59:48 ID:XhI3yUdw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー悪臭漂う下水の中、背中にグレイシアを乗せたクレベースらと共に歩き...暫く歩くとクレベースは突如立ち止まった

クレベース「...ついたぞ ここがわしらの事務所じゃぁ」

(・×・)「ここが氷柱組の...事務所フワか...」

ークレベースが事務所という金属製ドアには茶色い汚れがこびりつき、その姿をほぼ覆い隠そうとしていたが 薄黄色で"氷柱"と読める文字が書かれていた

城島「食材を扱う職人やっていうのに...なんか汚いなぁ... こんなところでええんかいな」

クレベース「...じゃけぇ、それにゃぁ理由があるんじゃ ...ほら、とっとと中へ入れ ...中はそこまで臭くないからの」

(;・×・)「臭くないのだったら...入るフワか...この臭いはもう嗅ぎたくないフワし...(ドア開けるのにものすごく勇気いるフワけど)」チョイガタガタ

ーフワンテは汚れがこびりついた金属製のドアを押し込むとドアは軋むような音を立てて奥へと動いていった

ーそして、扉が開くと同時に事務所の中にいたポケモンたちが一斉にフワンテの方を見つめ...いや、にらみつけた

強面の氷ポケモン達「...」ギロッ

(;×;)(さっきまで悪臭や色々な話とかが重なって忘れてたフワけど... このポケモンたち...ヤのつく職業の可能性...あったんだフワ...怖いフワ...)

ある氷ポケモン「おい、てめェ...何モンだ...ここが俺達の場所だってわかってるんだろうなぁ...」

(;×;)「ふ...フワァ...!」

クレベース「安心しろ こんなぁらぁわしが連れてきた...カタギは巻き込まねぇ主義じゃったが...どうすりゃええんかわからのぉなってな しゃぁなく連れてきたんだんじゃ」

>>375(こおりタイプのポケモンでおねがいします)「なるほどな... 親分が言うんだったら...疑いをかける必要もねェな ...オレは>>375 氷柱組の若頭だ 理由はともあれ親分が連れてきたなら...歓迎してやらんでもない」

(今日はここまでです 最近、やる気があんまり出ない...)
 ▼ 375 クシー@にじいろのはね 18/06/07 00:03:12 ID:NrxSCTL. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
  キ  ュ  レ  ム  
 ▼ 376 ラードン@はつでんしょキー 18/06/07 07:01:28 ID:ADkRkkW. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここで伝説追加か……
まあいいんじゃないかな……チノクロムと殴りあえs
ブラックチノレム……?(電波)
 ▼ 377 ンジャンドラムの人 18/06/07 07:41:24 ID:Be33qWsA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まあ、ポケモン関連で良かった
 ▼ 378 シボン@キズぐすり 18/06/07 08:46:37 ID:naTwV7T6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
通常キュレムってゼクレシが分離した抜け殻なんだってね
ゆえに伝説とはいえそこまで力がない可能性もある
 ▼ 379 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/07 23:07:13 ID:kFUf/N1k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

イカツイ氷ポケモン「おい、てめェ...何モンだヒュラ...ここが俺達の場所だってわかってるんだヒュララァ...?」

ー厳つくおぞましい竜のような風貌のポケモンはどこか冷酷な目でフワンテたちをにらみつけた

(;×;)「ふ...フワァ...! ...で、でかくて怖いポケモンフワ... ヤ...ヤバいフワ...」

クレベース「安心しろ こんなぁらぁわしが連れてきた...カタギは巻き込まねぇ主義じゃったが...どうすりゃええんかわからのぉなってな しゃぁなく連れてきたんだんじゃ」

キュレム「なるほどヒュラな... 親分が言うんだったら...疑いをかける必要もねェヒュラ ...俺はキュレム 氷柱組の若頭だヒュラ 理由はともあれ親分が連れてきたなら...歓迎してやらんでもないヒュラね...」

ーキュレムはそう言ったが...変わらずフワンテたちをにらみつけていた

城島「ア...アカン...確かキュレムって...伝説のポケモンとも呼ばれるポケモンや... どないしてここにおるんや...っていうか...怒らせたらマジでアカンで...」コゴエ

星の夢「・・・キケンなハンノウをカンチシマシタ・・トウソウもかんがえてクダサイ・・ サイアク、にげきれなくてもハカをつくるキノウのジュンビはできてマス」コゴエ

城島「怖いことゆうなぁ!! ...ホンマにこの状況はアカン...伝説のポケモンがいて...しかも周りは強面ポケモンばかりや... それに...僕にとっては...こういう所にいるのがバレると後々...」コゴエ

リーリエ「キュレムさんですか! 私はリーリエです! よろしくおねがいします!」

(・×・)「ちょ、ちょっと! リーリエちゃん! なんかそのポケモン色々とヤバそう...ってん? ...キュレム...?」

ーフワンテはその厳つい氷ポケモンの名前や声...それらを何故か知っていた

(・×・)(...あれ...? なんかこのキュレムってポケモン...どこかで会ったことがあるような...)
 ▼ 380 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/08 00:02:54 ID:I81uPhPc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シロクマのようなポケモン「...外の...野郎どもか...ふん」

オニのようなポケモン「ケッ... 外から変な奴らが来やがったなァ...」

ツメの鋭いポケモン「ほぉ...? まさか、こんなところに知らねぇやつらが入りこんでくるとはねぇ...」

ー事務所の中には僅かなポケモンしかいなかったが...

ー彼らのしゃべり方や事務所の汚れた雰囲気からか、辺りには威圧感が漂っていた

クレベース「こんなぁらぁ、ツンベアー、オニゴーリ、マニューラ... うちの組員どもじゃ」

クレベース「それと...組員ども、われらに言うが...ここにいるやつらはあんなぁらとの抗争に巻き込まれそうになった所をわしとカチコールが助けてやった...しばらくここで匿うことになるじゃろう...宜しゅう頼むぞ」

ツンベアー「...親分が...連れてきたのか...」

マニューラ「へぇ...親分と新入りが連れ込んだのかァ... それはかまわねぇが、こいつらがあいつらのスパイだったりしたらどうするんだい?」

オニゴーリ「確かになァ... いくら親分が連れ込んだとしてもこんな誰だかわかんねぇー奴らを信用しろって言われても...信用できるわけなんてねぇなァ... うちの誰かの知り合いでもねぇ限り...オレは誰も信じねェーぞ ...ケッ」

ーこおりポケモンたちはよそ者のフワンテたちを睨み付けて警戒している...

(・×・)「やっぱり...こうなるフワよね...」

城島「ついていかずに...そのまま立ち去った方がええんかったんちゃう? ...ホンマにアカンで...僕の今後的にも...」

リーリエ「ツンベアーさん、マニューラさん、オニゴーリさん! 初めまして!私はリーリエです! よろしくおねがいします!えへ!」

星の夢「・・・コンジョウありマスね・・おハカケンゾウキノウのジュンビしときましょうか」

(;・×・)「フ...フワァ...このポケモンたち...怒らせたらマジでヤバそうフワ...とりあえず、リーリエちゃん...大人しく...ってん?」

ーフワンテは事務所の奥に何か大きな鍋が置かれていることに気がついた

(・×・)「あのー...クレベースさん...あの大きな鍋みたいなの...何フワか?」

オニゴーリ「おい てめェ お前如きが親分にそんな口...」

クレベース「あぁ、あれか... ありゃぁ、キュレムが作っとる冷凍スープだ ...あんなぁはなかなかうまいスープを作るけぇな」

オニゴーリ「...ケッ」

(;・×・)(キュレム... 冷凍スープ...まさか...!)
 ▼ 381 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/08 00:04:43 ID:I81uPhPc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

(・×・)「あのー...キュレムさんに聞きたいことがあるのフワけど... キュレムさんって以前に...1杯100円で...冷凍スープ屋とかやってなかったフワか?」

キュレム「...あぁ、昔氷柱組に入る前にやってたヒュラよ ...紫色の風船みたいなポケモンの屋台の手伝いもやったヒュラね ...って...ハッ!」

ーキュレムはフワンテの顔を見つめると...何かを思いだした

キュレム「まさか...お前...あの時の天ぷらうどん屋のおやっさんヒュラか!?」

(・×・)「やっぱり...あの時の冷凍スープ屋さんのキュレムさんフワか!」

キュレム「あぁ! やっぱり... まさか、シコク地方に来ていたとはヒュラね...」

城島「えっ!? ...このキュレムとフワンテ...お前知り合いやったんか!?」

(*・×・)「知り合いというより...うちの屋台時代の常連...というか商売仲間で冷凍スープの仕入れや店の見張りまでやってくれたポケモンフワ! ...いやぁ...まさかこんなところで会えるなんて...」

キュレム「いやぁ...懐かしいヒュラね... あの時は色々大変だったヒュラ... おやっさんがいないうちに店がデデンネや色んな奴らに狙われて... そこをフワライドやシャンデラと一緒に見張ったりしたヒュラね...」

マニューラ「...なるほど、キュレムの知り合い...ねぇ そういやオニゴーリ お前、うちの誰かの知り合いでもない限り信じないと言ったなぁ...で、実際キュレムの知り合いだったわけだが...どうするんだ? ...ケジメつけるか?」

オニゴーリ「...いいや! まだオレは...信じねェぞ...」

マニューラ「相変わらず頑固な野郎だ... 作るうどんの味には"ムラっけ"があるのにそういうところは変わらないんだねぇ」

オニゴーリ「...うるせェ! ...それに、うどんの味のムラっけはうどんに面白さや刺激を与える為にわざとやってんだよォ...馬鹿にするんじゃねェ...ケッ!」

マニューラ「...あぁ、すまねぇな ...またオレの"わるいてぐせ"...というかわるいくちぐせだな」

オニゴーリ「...ケッ ...お前は昔から気に入らねェな」

(今日はまた安価なしですがここまでです ...やっぱり、書く時間が遅くなってる)
 ▼ 382 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/09 00:09:32 ID:P4rMu0KU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今日は更新できません)
 ▼ 383 リムー@たんけんセット 18/06/09 23:14:42 ID:Glbc9OMM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マニューラ「それに...オレだってまだ完全に信じたわけじゃないからな ...キュレム、あいつは若頭とはいえ、オレたちに比べりゃ新入りみたいなものだしな」

(・×・)「...えっ...? それって...どういうことフワ?」

ツンベアー「...わしら3匹は...もともとこの組の若頭だった親分がここの組長を...先代から継ぐ時に...兄弟のうどんを交わした仲...つまり親分の舎弟...だから彼は...親分と言うよりは...兄貴だ」

城島(...そういう人達がやるイメージの兄弟盃も...うどんなんやなここは)

マニューラ「わしら"3匹"...ねぇ」

オニゴーリ「...てめぇ もう二度とあいつのことを口に出そうとするんじゃねェ...」ギロッ

ーオニゴーリはどこか怒りに震えているようであった...それも、マニューラではない誰かへの怒りのように見えた

マニューラ「あぁ、すまないな ...気を付けなくちゃなァ」

(・×・)「なんの話フワ?」

マニューラ「いいや、気にする必要は...少なくとも今のところはねェな ...これは独り言...いや、2人言だ」

(´・×・)「...?」

ツンベアー「...さ、さて...話を続けるか......それでわしらは...親分...いや兄貴が...組長になってからずっと...ここで組長の兄弟として...共に生きてきたんだ」

オニゴーリ「だから、オレら三匹は兄貴との付き合いはまだ組長じゃなかった頃からずっと続いてんだ...」

オニゴーリ「だが、キュレム...あいつはここ最近...行く当てもねェところを拾われてこの組に入ってきやがっただけの奴なんだよォ... たとえ伝説だろうが何だろうが...それが...気にいらねェんだ」

マニューラ「まぁ、仕方ないだろうなァ ...あの時は色々あったわけだしさ」

(・×・)「...なんかわからないフワけど ...案の定色々あったみたいフワね」

マニューラ「まぁね ...おかげで、指も何本もケジメするハメになったこともあるんだ」

ーしかし、そう言う彼の指は3本...両手合わせて6本 すべて無事に揃っていた

(・×・)「...あれ?」

マニューラ「...」ニヤッ

ーマニューラは何も言わず、不思議がるフワンテの顔を見つめてニヤリと笑った
 ▼ 384 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/10 00:23:28 ID:pEaUdR3. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>383
(あっ...トリップ...)

(・×・)「それにしても...キュレムさん、さっき行く当てもないって言われてたけど...それ、どういうことフワ?

キュレム「いやぁ...自分でも意味がわからないのヒュラけど... 自分は気がつくと空を飛んでこのシコク地方...それもカガワの方に向かってて... それで、正気に戻ってこの辺りに下りたのだけどわけもわからず 帰る道もわからねェ状況で彷徨ってたら親分たちと出会って...」

キュレム「親分は身元もよくわからねェオレみたいなポケモンを匿ってくれて...その恩を返したくてこの組に入ったんだヒュララ!!」

(・×・)「そういうことフワか」

キュレム「それで、うどんの材料に...と 昔作ってた冷凍スープを今ある材料でつくったら組員のみんなに喜ばれたんでヒュララ... それで、その味を気に入った親分が若頭と"スープ担当"にオレを任命したんだヒュララ!」

(・×・)「スープ担当...フワ?」

オニゴーリ「スープ担当...かぁ ...その呼び名、今聞いてもムカつくぜ」

マニューラ「オニゴーリ ...キュレムとあの時のスープ担当は違うんだ ...確かにあいつのこたァ許せないけどな、何も関係ない奴に当たる理由はないよ」

(;・×・)「あ、あの時の担当...?」

マニューラ「...気にしなくていいよ ...そうだ、その担当...についてでも説明するかァ? ...俺たち、兄貴の舎弟トリオもその中に入るからな」

(・×・)「なんかさっきの話...凄く気になる言いぐさフワけど... とりあえず...頼むフワ...」
 ▼ 385 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/10 00:24:01 ID:pEaUdR3. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マニューラ「オーケイ...それじゃあ...簡単に紹介するけど、うちの組は大幹部クラスから3〜4匹ぐらいの特定の調理に秀でた職人を○○担当...として組長が氷柱組の縄張りで暴れたり法を破った連中を取り締まったりするときにやるうどんバトルの調理補佐を行うんだ」

オニゴーリ「...それも、兄貴が出る勝負ってのは基本ただのうどんバトルじゃなくて氷柱組の組長のメンツ...それどころか俺達全員のメンツがかかった勝負だからなァ... それで担当に選ばれる連中はこの組の中でもトップクラスのうどん職人...ってわけだぜ」

マニューラ「だから、新入りであるのにスープ担当に選ばれたキュレムは中々凄い腕を持っている...ということだねェ」

オニゴーリ「...ケッ ...だから気に入らねェんだよな ...兄貴が俺達と兄弟丼ぶりを共に啜ってくれて舎弟にしてくれたのは...俺らがそれぞれ秀でた技術を持つ職人だったからだけじゃなく...俺達と兄貴が熱い人情で結ばれてるからっていうのによォ... どこの馬の骨だかもわからねぇ奴が同じように担当としていやがるのが...特に気に入らねェ」

マニューラ「兄貴の決定だから... オレはそこまで気にならないねェ ...まぁ、とりあえず、それぞれ何の担当でどんな技術を持っているかの紹介でも...」

ツンベアー「...なら、わしから言うとしよう」

マニューラ「おぉ、珍しいな ...ツンベアーのジジイが最初っから自分の紹介するなんてね」

ツンベアー「...たまにはそう言う日もあるわけだ ...それに、もしこいつらが...スパイだったとして...一番最初に自分の情報を伝えることで、確実に自分の情報を...持ち帰ろうとしているやつを...いたぶることができる...」

ツンベアー「...そして、紹介をしている間に襲ってきても...返り討ちにしてやって...そのまま拷問をして...楽しんでやるなんてこともできるな ...ハッハッハッ...」

(;・×・)「ひ...ひえぇ...フワ...」

ツンベアー「...ほんの冗談だ ...さて、まずはわしからだな... わしは、"麺担当"だ ...わしの腕の強烈な腕の力と...作る麺の粉や水のバランスの正確さ...それらが兄貴の前の代の組長からも一目置かれていた... 麺を打つときの得意技は>>386で...これを行うと麺が>>387なる...」


(今日はここまでです ...またこんな時間になってしまった)
 ▼ 386 ョボマキ@びっくりこやし 18/06/10 00:32:53 ID:sQEwU/T. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
アイスハンマー
 ▼ 387 ンテイ@ゴーストメモリ 18/06/10 07:42:10 ID:iFB.Qa2g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コシがよくなる
 ▼ 388 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 00:03:52 ID:RD5s5bCk [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今日も更新できません ...すみません)
 ▼ 389 イパム@きせきのみ 18/06/11 20:02:07 ID:GchU.sEU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 390 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 20:41:47 ID:RD5s5bCk [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>389
(おぉ! 料理安価スレ... 某ブイズのキッチンとか...そのスレとか... 自分のスレににたスタイルのスレを見ると少し嬉しくなりますね(それらと比べるとこっち料理ssなのにあんまり料理してないけど) )

ツンベアー「...ほんの冗談だ ...さて、まずはわしからだな... わしは、"麺担当"だ ...わしの腕の強烈な腕の力と...作る麺の粉や水のバランスの正確さ...それらが兄貴の前の代の組長からも一目置かれていた... 麺を打つときの得意技はアイスハンマーだ」

(・×・)「...アイスハンマー...? フワ?」

ツンベアー「...あぁ わざのアイスハンマー...凍らせた拳を...相手に向かって振り下ろすわざだ...通常ではケケンガニという...ポケモンしか覚えられないはずだが..."どうにかして"覚えたんだ」

ーツンベアーは腕にある大きな縫い傷をフワンテに見せつけた

(;・×・)「こ、これは...」

ツンベアー「...あぁ、この傷か ...覚えるために色々やったんだ ...下手したら腕を失ってたかもしれねェが」

(;・×・)「...フ、フワァ(方法は聞かない方がよさそうフワ...)」

ツンベアー「...このアイスハンマーで...麺をこねると...その冷気と重みで...麺のタンパク質が...なんとかって物質になり...普通の麺より...コシがある麺になるんだ」

(・×・)「普通の麺よりコシのある麺...フワか」

ツンベアー「...気になるか? ...なら、アイスハンマーの覚え方を...教えてやろうか」

(;・×・)「い、いや...別に...構わないフワ...(たぶん、耐えられない気がするフワ)」

マニューラ「...次はオレがいくか ...オレは、"具材担当"だ この鋭いツメで色んな食材を自由自在に切り刻むことができる...たまに、食材以外も切ったりするけどねェ...」

城島「食材以外って...なんや...」

マニューラ「言わなくても...わかるだろう? ...ん?」

城島「お、おう...(やっぱり...なんかアカンで...)」

マニューラ「...まぁ、気にしねェほうが安全だね ...得意な調理法は>>391で、その腕は兄貴にも認められているんだ」
 ▼ 391 ジャンボ@カシブのみ 18/06/11 20:42:53 ID:GchU.sEU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マッギョを刺身にする
 ▼ 392 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 22:08:26 ID:RD5s5bCk [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マニューラ「...まぁ、気にしねェほうが安全だね ...得意な調理法はマッギョを刺身にすることで、その腕は兄貴にも認められているんだ」

(・×・)「マッギョの刺身...フワかぁ...」

(ー×ー)(...いま、クレベースさんの背中に乗っている誰かさんが聞いたら...少し喜びそうな話フワね... 寿司にも使えるフワろうし ...ってかよく存在バレてないフワね)

グレイシア「...はひ...///」

ーグレイシアはクレべースの背中の上で小さく嬌声をあげた

マニューラ(...あれ、今 兄貴の背中から聞き覚えのある声が...いや、そんなことはない ...気のせいだろうなァ)

マニューラ「それで...マッギョというのは、見た目はアレだが...味はとても良く...刺身にすると美味しいけど、鮮度が落ちるのが早い...」

マニューラ「だから、オレのツメを使って痛みが少なくなるようなかざり切りをして...できる限り新鮮なままで提供できるようにして、さらに味も高めているんだ」

城島「なるほど、マッギョの刺身かぁ...」

リーリエ「マッギョさんですかぁ... あんな可愛いポケモンさんだということを考えると...少し可哀想ですが... 確かに美味しそうですね!」

城島「可愛いって...どこがや!! ...まぁ、少しキモカワ...って感じなところはあるけども ...それにしても、中々凄い腕前の持ち主なんやな」

マニューラ「まぁ...な ...昔からポケモンを切ることには人一倍慣れているんでねェ」

城島「...お、おう...」

マニューラ「...さて、最後はオニゴーリ ...お前の紹介だねェ」

オニゴーリ「...ケッ」
 ▼ 393 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 22:08:54 ID:RD5s5bCk [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーリ「...俺は"調味料担当"だ ...これでいいだろ」

マニューラ「オレたちは、こいつらに教えてやったけど...それだけでいいのか?」

オニゴーリ「...俺はまだこいつらのことを信用してねェ ...だからよ、なんにも教える気にはならねェんだ ...そこにいるガキにもな」

ーオニゴーリはカチコールをにらんでそう言った

カチコール「えっ!? ...えっ!? ...ど、どうして...」

オニゴーリ「どうしてもこうしてもねェ ...ただ、新しくここに入ってきたお前らが信用できねェってことだけだ ...あんときのこともあるしよォ」

カチコール「...」

(・×・)「...」

クレベース「...まぁ、こがぁな弟たちじゃが 宜しゅう頼むぞ」

リーリエ「よろしくおねがいしたいところなんですけど...一ついいですか?」

クレベース「...なんだ?」

リーリエ「...さっきからあの時の事だとか、前のスープ担当とか...そう言う気になることをみなさん言ってましたけど...結局、それって何の事なんですか? すごく気になるんで聞いてみました!」

ツンベアー「...」

マニューラ「...」キッ

オニゴーリ「...」ギロッ

(;×;)(リ、リーリエちゃん...それ...言っちゃダメなやつかもしれないフワ...)

ークレベースの舎弟全員がリーリエが話し終わったとたんに彼女を睨み付けた

オニゴーリ「...てめぇ...女だからって容赦は...!」

クレベース「さすがに、もう隠せんか...なら、ありったけ話すしかありゃぁせんのぉ...」

マニューラ「...兄貴...話す気...なのかァ」

クレベース「...このまんま隠し通しょぉっても仕方がない ...それに、こんなぁらぁ信用できるはずだ ...もし、スパイじゃったとしても...冥土の土産に話を聞かせてからタマをとってやりゃぁええだけの話じゃ」

(;・×・)「フワァ...」

クレベース「...昔から、今に至るまで...この組のことをよう教えちゃる」
 ▼ 394 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/11 22:50:47 ID:RD5s5bCk [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「わしゃぁ遠くん地方からここにやって来ちゃんちゃをやっとった若いポケモンどもん子孫でな... その連中は”ヒバシラ団"と名乗って暴れとったそうじゃ」

(・×・)「ヒバシラ団...」

城島「...神話にあった...あいつら...っちゅうことか...」

クレベース「...それで、その連中の仲間じゃったが...そんなぁらのやり方に異を唱えてヒバシラ団を止めた氷タイプのポケモンがおったんだ ...そんなぁがわしの先祖じゃァ」

クレベース「異を唱えて団を辞めたあと...そんなぁは他に抜けた連中やその辺りの野郎をまとめ上げて新しい組を作り上げてな...それが氷柱組...ヒバシラに対抗して氷の柱で氷柱組...ってことじゃ」

(・×・)「名前の理由、それだったのフワね」

クレベース「ヒバシラ団に荒らされたトサの地を建て直すため...ほいで、トサの地の治安を守るために氷柱組は活動し...わしの代になるまでにこおりポケモンを中心とした大きな組織へと成長し...」

クレベース「コウチ市場やこの辺りでみかじめ料を貰う代わりに弱い連中を悪徳商人や悪い職人どもから守っとったんだんじゃ」

城島「...やっぱ、そうゆうの取ってるんかいな」

マニューラ「ほとんど取ってないようなものだったし... こちらがいらないと言っても相手から感謝の気持ちとして食材やら金やら...色々貰ってたけどなァ」

城島「...ほんまかいな」

クレベース「他にも、職をのぉなって苦しんどる元うどん職人の支援や...後継のうどん職人の教育...悪質な食材の密輸やうどんバトルでの賭博を阻止したりと...このコウチシティをよりええ街にするため氷柱組は尽くしてきたんだんじゃあ...」

クレベース「...他にも、>>395みとぉな活動を行い 氷柱組はコウチを守るため、よりよい街にするため活動しょぉったんじゃ」

リーリエ「結構、いいポケモンさん達なんですね!」

城島「...いやいや、シノギなだけな気がするで」

(今日はここまでです)
 ▼ 395 ララッパ@メンタルハーブ 18/06/11 22:53:16 ID:Kd/sdqLQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プラズマ団などの危険な組織との抗争
 ▼ 396 ンパン@ニニクのみ 18/06/11 22:53:36 ID:lcCEoWMM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
YouTuber
 ▼ 397 ッキング@こだわりメガネ 18/06/11 23:21:24 ID:DTIUVCWQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 398 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/12 22:56:56 ID:u8zs.izY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...他にも、危険な組織...今で言うプラズマ団みとぉなコウチシティやシコク地方を脅かす組織と抗争をしたりするような活動を行い 氷柱組はコウチを守るため、よりよい街にするため活動しょぉったんじゃ」

リーリエ「結構、いいポケモンさん達なんですね!」

城島「...いやいや、シノギなだけな気がするで ...ってそうでもないなぁ... っつぅかもしかしてそれは...」

クレベース「きっとヒバシラ団としちゃって来たことの...罪償いでもあったんじゃろうのォ...」

(・×・)「なるほど...フワ...」

クレベース「...まぁ、そがぁなことをしょぉったら... コウチシティの住民からの評価も上がってな わしのじいさんがゼンラクジムっちゅうジムのジムリーダーに就任してから...代々この氷柱組の組長がジムリーダーの座を継ぎ、構成員はジムの職人として活動するようになったんだんじゃァ」

ツンベアー「...おかげで...その頃には...氷柱組もクリーンな組織に...なって... 今まで通りの...活動はできないが...ジムリーダーと...ジム専属の職人として...この地をよりよい方法で...助けることが...できるようになった」

マニューラ「兄貴の1つ前...つまり兄貴の親父の頃になると... 昔危険な組織と戦ってくれたことに関してのお礼か、うどんリーグと大分仲が良くなってさァ...氷柱組からうどんリーグの四天王候補が生まれるぐらいになったんだよォ... ...まぁ、残念ながら先代は蹴っちまったようだけどよォ」

クレベース「おっさんがけつった...っちゅうよりゃぁ...わしが嫌がった...っちゅう方が正しいか ...実は、四天王候補に選ばれた職人はわしのことでな...」

(・×・)「えっ!? クレベースさんが!? でも、どうしてそこまでの腕を持つうどん職人なのに嫌がったんだフワ...?」

クレベース「信じらりゃぁせんゆぅて思うが事実だ ...じゃが、自分でも何となく本来そがぁなような場所に立っちゃぁならんポケモンってのがわかっとってな... ジムリーダーならまだしも、四天王なんて立場にゃぁなれんと...頼み込んで代わりにおっさんにけつって貰ったよ」

城島「...なるほど...なぁ... それも一種のケジメ...っつぅんやろうか でも、もうそんなことしなくてもええぐらいになってるんちゃうのか?」
 ▼ 399 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/12 22:57:36 ID:u8zs.izY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「...ええや、わしらぁ元々表の道を歩けるような連中じゃなかった...かつて、危険な組織と戦ったたぁいえども...そりゃぁ単なるつぶし合い...うどんでの殴り合いんようなもんじゃった ...そがぁなことをしょぉった連中の子孫がそがぁな立場に立つ理由がないじゃろう ...まぁ、そがぁなことじゃのぉ」

リーリエ「クレベースさん...なんだか...かっこいいような...男気というかなんというか...そんなのが溢れているような気がします!!」

(・×・)「確かに...そうかもしれないフワねぇ...」

リーリエ「クレベースさんって...やっぱりなんだか...かっこいいです! 素敵です!えへ!」

クレベース「...まぁな (...今のセリフみとぉなセリフ...グレっちに言ぅて欲しい...もしゆわれたとしたら...)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

妄想グレイシア「クレベース...やっぱり今のあんた...かっこいいわね...! 凄く素敵... だからその...私と...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クレベース(へへへ...最高じゃァ...たぁ言ぅても...現在の背中にグレっちが乗っとるっちゅう状況も中々...///)

(・×・)「...クレベースさん、顔...ヤバいフワよ」

クレベース「あ、あぁ...そうじゃのぉ...(...舎弟たちにゃぁ悪いが...この状況、もちぃと堪能するとしようか)」

(;・×・)(やっぱり、格好いいようで...少しアレ...フワね...)
 ▼ 400 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/12 23:00:41 ID:u8zs.izY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クレベース「......それからも、うどんリーグは氷柱組との付き合いを続けてくれたようでな... その頃にゃぁかつてのイメージも大分薄れて...新しい四天王の就任やうどんリーグの会議やらにコウチシティの住民代表としてわしのおっさんがよう呼ばれたりしたもんだんじゃ」

ツンベアー「十数年前...新しい四天王が...就任したとき...わしらも...カガワの方に呼ばれ...うどんリーグの連中と...写真を撮った...その写真はまだ...ここに飾ってある...」

マニューラ「あぁ、四天王のうち1人が病気で亡くなって...その後の選考会で選ばれた新四天王との写真かァ... ほら、あそこにあるぞ ...随分懐かしいなァ」

(・×・)「十数年前の四天王...フワか...どれどれ...」

ーフワンテたちはマニューラが指した棚の上に飾られた写真を見つめた

城島「これは...! このポケモンは...!」

リーリエ「この写真は...もしかして...ヤブクロンさんが四天王に就任したときの...記念写真...ですか?」

ー写真の中央にどこか嬉しそうに笑顔を浮べ、カメラに向かって手を振るような動きを見せているヤブクロンが写っていた

(・×・)「なんだか少し若々しいヤブクロンさんフワね...ってことは...隣に写っている剣みたいなポケモンは...若いときのギルガルドさん...フワ...?」

オニゴーリ「...ん? ...ギルガルドのじじいとヤブクロンのおやじを知っているのか?」

(・×・)「もちろんフワ! ...知っているどころか...ヤブクロンさんのジムで勝って...ギルガルドさんとは昨日戦って勝利して、しかも稽古までつけて貰ったフワ!」

オニゴーリ「なるほどなァ...」

(・×・)「とても大変な戦いだったフワよ...もしかしたら負けてたかもしれないフワ...」

オニゴーリ「そう...か...」

(`・×・)「...」ドヤッ
 ▼ 401 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/12 23:04:05 ID:u8zs.izY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテは少し自慢げな顔をしようとしたが...

オニゴーリ「...ウヒャアハッハッハッww ウキャキャキャキャアッww」

(;・×・)「フワァ!? 突然笑い出して...どうしたんだフワ!?」

オニゴーリ「...ww ...うっそだろww ...本当に面白い野郎だなァww ...ウケケケケケケww」

マニューラ「...フフッw」

(;・×・)「な、なんで笑うんだフワ!!」

オニゴーリ「だってよww ...あの20年近く不敗のジム...チクリンジムの...ww ジムリーダーが...ww お前なんかに負けるはずがないだろぉがァww ...それが面白くて受けてるんだよォ,,,ウケケケケッww」

ツンベアー「...こんな簡単に...わかるような...嘘は二度と...つくな」

(#・×・)「ほ、本当フワよ!」

城島「...こんな嘘やと思われるほど...あのじいさん強かったんやなぁ...」

リーリエ「実際、あのおじいさん...凄く強かったですしね...!」

オニゴーリ「...なら、証拠見せてくれよ! 本当に行ってきたのなら...見せられるだろう? ...ww」

(#・×・)「なら、証拠を...見せてやるフワ!」

ーフワンテは屋台からスピーディキットと食材を取り出し...あっという間にうどんを作り上げた

オニゴーリ「...それが、証拠...なのか? それならウケるなァww ...こんなスピーディバトル用のうどんなんかで...」

(#・×・)「違うフワよ...これからフワ... はぁぁぁぁぁぁぁぁ...!!」

ーフワンテはうどんに気合いを込め...叫ぶッ!

オニゴーリ「お、おいてめェ! な、なにをする気だァ!?」

(`・×・)「ヤクゼンッ! >>402(ヤクゼンの名前)ッ!!」

ーフワンテがそう叫ぶと作り出したうどんは目映い光を放ちだした!


(今日はここまでです)
 ▼ 402 ッコアラ@むらさきのミツ 18/06/12 23:04:35 ID:dh.2yOkA NGネーム登録 NGID登録 報告
吉田和夫
 ▼ 403 タグロス@たいりょくのハネ 18/06/12 23:22:39 ID:YwR6UnFY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういやうどん四天王の最後の一人ってまだ微塵も登場してないんよね
三人目までは割と早い段階で出たけど
 ▼ 404 ライガー@キラキラメール 18/06/13 01:56:53 ID:zBPM4Gqs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 405 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/13 21:26:01 ID:/ioYEqUg [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>403
(4人目の正体は一体誰なのか...そして、いつその正体が明かされるのか...もしかしたら、意外なキャラの可能性も...!(とかいいつつまだ考えていないだけ) )


(`・×・)「ヤクゼンッ! ヨシダカズオッ!!」

ーフワンテがそう叫ぶと作り出したうどんは目映い光を放ちだした!

オニゴーリ「...ッ! これは...ヤクゼン...ッ!? ...っていうかァ...誰だよ吉田和夫って!!」

城島「確かに...吉田和夫って誰なんや...」

(・×・)「...作った本人の私にもわからないフワ...なんかうどんが完成して気合いを込めるときに...気がつけばその名前を叫んでたフワ」

星の夢「データベース・・というナのwikipediaでケンサクしてみたところ・・ニホンのコウガクシャ、ロボットコウガクシャ、コウガクハカセ・・そして、ケイオウギジュクダイガクのモトキョウジュだそうデス」

城島「...知らねぇよッ!! ...っつぅかそんなヤクゼンで...大丈夫なんか?」

クレベース「ほいじゃが...先ほどの輝き...げにヤクゼンを作ることがでけるんか... ちぃと...試食をさしてほしいんじゃァ...」

(・×・)「と、とりあえずヤクゼンを作ったのフワし...別に構わないフワよ ...どんなヤクゼンになったのか...完全に予測できないフワし ...ってあっ!

オニゴーリ「よこしやがれェッ!」

ーオニゴーリはクレベースに渡そうとしたうどんを奪いとり...そのまま食べ始めてしまった

クレベース「オニゴーリィ...!!」

オニゴーリ「...ケッ てめェのヤクゼンなんてどうせ...マズいし効果もねェに決まってる...それに変な名前だしなァ...兄貴に食わせるほどの物じゃないはずだァ...さァて...どれどれ...」ズルズル

オニゴーリ「...ッ! こ、これは...!」

ーうどんを啜り始めたオニゴーリの身に変化が起き始める...!

城島「こ、これは一体なんや...!?」

(;・×・)「リーリエちゃんが市場で買ってきた>>406を使ってヤクゼンうどんを作ってみたフワけど...まさか、>>407という効果がでるなんて... 驚きフワ...!」
 ▼ 406 ョロトノ@りゅうのキバ 18/06/13 21:28:16 ID:X3nYCmns NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かつてヨウさんと一緒に食べたアイスクリーム
 ▼ 407 タマロ@リピートボール 18/06/13 21:30:47 ID:2b1U0JtU NGネーム登録 NGID登録 報告
サーバルの黄金しっぽ
 ▼ 408 リキリ@ゴスのみ 18/06/13 21:54:43 ID:n452O9YU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あ、今回は本当にまだ考えてないパターンだったのね
実は伏線隠してましたァって言うと思ってた

(隠してたとしても普通言わないだろうけど)

安価なら下
 ▼ 409 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/13 22:51:16 ID:/ioYEqUg [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>408
(もしかしたら、考えてないというフリをしていて、伏線を隠しているかもしれないし...本当に何も考えてなくて何も隠していないかもしれない ...なんちゃって)


ー一口うどんを啜り始めたオニゴーリの身に変化が起き始める...!

オニゴーリ「な、なんだこりゃァッ!! ...お、俺に尻尾が生えたぞォ!?」

城島「こ、これは一体なんや...!?」

(;・×・)「リーリエちゃんが市場で買ってきた暑さで溶けてドロドロのアイスクリームを使ってヤクゼンうどんを作ってみたフワけど...まさか、サーバルの黄金しっぽが生えるという効果がでるなんて... 驚きフワ...!」

マニューラ「..."けもの"の尻尾か...てめぇにはお似合いだねェ」

オニゴーリ「てめぇ...俺が獣みてェにバカだっていいてェのかよォ!? ふざけやがって...ッ!!」

カチコール「お、オジキ! 落ち着いてくだせェ!!」

キュレム「兄弟同士で争ってもイイコトなんてないヒュラ!」

オニゴーリ「うるせェ!! ...マニューラァ!! 昔からのてめぇへの恨み...晴らしてやらぁッ!! ...うっ!! うぐぁぁぁぁぁあ!!」

ーオニゴーリがマニューラへ襲いかかろうとした瞬間、急に苦しみ始めた

(;・×・)「オ、オニゴーリさん! だ、大丈夫フワ!?」

クレベース「おい!オニゴーリ! しっかりしてくれんさいィ! 大丈夫かァ!?」

オニゴーリ「う...ぐぅ...ぐぐ... や...やめろ...お...俺の耳元で...囁くな...ご...ゴルァ...!!」

城島「お、おい! これ...マジでアカン状況や!! リーリエ! 早くポケモンサンカイフクサセトキマスネで治してやるんや!!」

リーリエ「あのアイスクリームですか...アローラ地方でヨウさんやハウさんと一緒に3人で食べましたね... なんだか、あの日が懐かしいです...いつかまたアローラ地方に行きたいですね...」

ーリーリエは上の空で城島の話を聞こうともしない!

城島「おい! リーリエ! 早く治さんと大変なことになりそうや!」

オニゴーリ「て...てめェ...! ふざけ...うぐ...みゃ...がぁ...! ...頭の中に...入って...来るなァッ!」

星の夢「キケンデス! キケンデス! ・・オニゴーリサンのシュウイからポケモンのカラダにエイキョウのあるオソれがあるミチのブッシツがタリョウにケンシュツされマシタ!」

オニゴーリ「や...やめろ...あ、頭が...変に...なるゥ...み、みん...みゃ...みゃみゃ...みんみ...」

城島「えっ!? それ...マジでヤバいんやないか!? リーリエ!早くポケモンサンカイフクサセトキマスネをぉぉぉぉッ!!」

星の夢「クリカエシオツタエシマス!! ・・オニゴーリサンのシュウイから・・ただいま"サンドスター"もしくは"ミンミウム"とメイメイいたしマシタゲンダイのカガクではカイメイできないセイシツのブッシツがががががががががががが...」プシュー...

オニゴーリ「みんみーーーーーーッ!!!」

城島「うぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーッ!!」

(;゜×゜)「フワァァァァァァーッ!?」

ーオニゴーリの身体からとてつもない勢いの"虹色に輝く物質"が混ざった雪煙が放射された!!
 ▼ 410 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/13 23:22:46 ID:/ioYEqUg [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「ゲホッ...ゲホッ...な、なんですか...今の煙は!? ...そ、それに...この煙...なんだか...冷たいです...」

城島「雪煙...なんやろうか... みんな、無事か?」

(・×・)「なんとか...大丈夫フワ... でも...煙で何も見えないフワね...」

キュレム「フワンテ! オジキ! みんな! 大丈夫ヒュラ!?」

カチコール「親分...オジキィ...どこにいるんだァ...オレを1人にしないでくれェ...」

クレベース「わしゃぁ無事だ! おい!弟ども!われらぁ...無事かァ!?」

ツンベアー「...なんとかな...冷気には慣れている」

マニューラ「オレは大丈夫だがァ... あいつがどうなってるか...だな... 一応心配なんだよォ... ほら、煙が晴れるぞ」

オニゴーリ?「うぅ...ぐぁ...」

ー辺りの煙が立ち消え...先ほどまでオニゴーリが立っていた場所にいたのは...

オニゴーバル「い...一体...俺の身体に...何が起きたんだァ...?」

クレベース「...ッ!?」

ー白いボブカットに猫ポケモンに似た耳と尻尾を生やした"人間"の少女...であった
 ▼ 411 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/13 23:24:36 ID:/ioYEqUg [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツンベアー?「てめぇ...何者だ...! オニゴーリを...わしの兄弟を...どこにやったァ...!」

オニゴーバル「お、俺こそてめぇに何者か聞きてェよ!! ...てめぇみたいな知らねェ人間に兄弟だって言われる筋合いはねェし...俺はここにいるだろうがァ! 俺は...氷柱組のオニゴーリだ!」

マニューラ?「たしかにてめぇはここにいるよォ...だがな! てめぇはどっからどう見ても人間の女だァ! とっとと正体を言いやがれェ!」

カチコール?「オジキも...親分も...みんないなくなっちまった... しかも、事務所には知らない人間達が一杯いやがるよォ... オレ...どうしたらいいんだァ...」

キュレム?「な、何を言ってるんだヒュラ...? この人間達は...意味がわからないヒュラ... それにしても、みんな...どこにいったんだヒュラ...?」

城島「な...何が起きてるんや...!? さ、さっきまでここにいたポケモン...みんないなくなってもうてる... その代わりになんだか知らない人間たちがここに入ってきとるで...!」

????「城島さん! な、何が起きてるんだフワ? ...なんか急に変な人達が入りこんできて...」

城島「いや、それはお前もや! お前、何者や! 急にこんなとこ入ってきて...って待てよ...そ、そのしゃべり方... まさかッ!」

擬人化(・×・)「城島さん、何寝ぼけたことを言ってるんだフワ? ...私はフワンテフワよ」

ーそう、聞き慣れた声で喋ったのは...白いシャツと紫色のサスペンダーズボンを着て、薄紫色の髪に白い雲のような髪飾りと黄色いバッテンの髪飾りを着けた..."人間"の少年だった

城島「フワンテが...」

リーリエ「フワンテさんが...」

城島&リーリエ「「人間になってるぅぅぅぅぅぅーーーーッ!?」」

擬人化(;・×・)「フ...フワァ!?」


(今日はここまでです ...なんかとんでもない展開になってしまった)
 ▼ 412 ソクムシ@いかりまんじゅう 18/06/13 23:45:33 ID:2wb6U3uo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワッ!?
なんだこれはたまげたなぁ……
 ▼ 413 ゲデマル@グラスメモリ 18/06/14 07:02:08 ID:lWoYLDEY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワさん!(・×・)の表示を考えて来ました!(分かりにくいのもあると思うけど…)

(・×・)←通常
( ・×・)←興味あり
(^×^)←嬉しい、楽しい
(´×`)←まったり
(≧×≦)←興奮
(´^×^`)←煽り
(;・×・)←えぇ…
(´・×・`)←ショボーン
(`・×・´)←怒り、やる気
(#・×・)←は?
(;×;)←悲しい
(´;×;`)←号泣
(●×●)←絶望、自暴自棄
(゜×゜)←気絶、ポカーン
(/×\)←恥ずかしい
(|||・×・)←ドン引き
 ▼ 414 レイハナ@どくのジュエル 18/06/14 22:06:00 ID:uxWwgAx2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(●×◎)BAD UDON
 ▼ 415 タドガス@しろいハーブ 18/06/14 22:14:58 ID:IQy6kRQo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエとリーリエ?の水着姿を描いてもらったので貼ってみる
あと、3スレ目の432の節分のリーリエ?ver貼るの忘れてた
 ▼ 416 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/14 22:28:50 ID:ND7k1KJY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>413
(・×・)「これは...私の表情フワか...」

(^×^)「ありがたく使用させて貰うフワ! >>413ありがとうフワ!」

>>414
(ー×ー)「すがすがしいフワね 外は。 鳥ポケモンは歌い、花は咲き乱れ... こんな日こそ、お前さんみたいな子供には...」

(●×◎)「地 獄 の 業 火 で 煮 た 煮 込 み う ど ん を 食 べ て も ら う フ ワ」(エウデッデwwwwwwアッドゥッドゥーワドゥワwwwwwwwwww)

>>415
ココア「ヴェ...ヴェアアアア!?」

カミツルギ「リ...リーリエドノの水着... ウ、美シイデゴザル!」

ルカリオ「...」(無言で保存)


城島「一体どうなってるんか...まったく意味がわからないで...」

擬人化(;・×・)「い、いや...こちらこそ...意味がわからないフワよ ...私が人間って...」

星の夢「とりあえず・・これみてクダサイ ・・ミラーキノウハツドウ・・・>READY」

ー城島の星の夢アーマーの表面が鏡のようになり...フワンテの今の姿を映し出した

擬人化(;゜×゜)「ほ...本当に...人間に...なってる...フワァ...」

リーリエ「服などにフワンテさんの面影はありますが...ほとんど人間...ですよね...」

星の夢「・・ほかのミナさんもジブンのスガタをみてクダサイ」ピカーン

擬人化クレベース「こ...これがわしなんか...?」

擬人化ツンベアー「...まぁ...こんなもんだろうなァ...」

ー人間になったクレベースとツンベアーの姿はそれぞれ水色と白色の無地の着物が似合う渋い中年男性であった

擬人化(・×・)「へぇ...クレベースさんにツンベアーさんって...人間になるとあんな感じなんだフワね...」

城島「結構かっこええおっさんやなぁ...」

リーリエ「ハンサムというかダンディというか... とにかく、渋くてかっこいいです!!」

マニューラ?「へぇ...ってことは急に現れた人間達は人間になった氷柱組の組員だったというわけかァ... それなら、オレらはどうなってるかァ...」

キュレム?「オレも男前な人間になってたら嬉しいヒュララ...!」

カチコール?「俺も...オジキや親分みてぇにかっこいいオス...いや、男になりてェ!!」

ーマニューラ、キュレム、カチコールは星の夢の鏡面を覗いた

ーすると、そこに写っていた自分の姿は...

ーそれぞれ、マニューラは>>417、キュレムは>>418、カチコールは>>419な人間の姿であった

(参考までに、氷柱組の組員は全員♂です)
 ▼ 417 ムパルド@バコウのみ 18/06/14 22:31:08 ID:IQy6kRQo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
不良
 ▼ 418 ビシラス@ドリのみ 18/06/14 22:33:18 ID:uxWwgAx2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
つよそうな老人
 ▼ 419 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/14 22:46:41 ID:ND7k1KJY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(´;×;`)「安価が来ないフワ... 自あげフワ...再安価下フワ... あと、>>413さんの顔文字使ってみたフワ...」
 ▼ 420 イーガ@ポイントマックス 18/06/14 22:48:35 ID:lSNw5JNY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョン・アーバスノット・フィッシャー
 ▼ 421 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/14 23:13:53 ID:ND7k1KJY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーすると、そこに写っていた自分の姿は...

擬人化マニューラ「おぉ... 俺は...いわゆる、不良...ってところかァ... 結構かっこいい感じになったなァ...」

ーマニューラは紺色のパーカーを着て、ツーブロの髪に赤い帽子を被った...今時の不良といった見た目になっていた

擬人化ツンベアー「...お前...歳...結構...若くなっているな...わしと大して変わらないのにな」

擬人化マニューラ「そういうこと言うなよォ... まぁ、でも実際若く見えるってのは嬉しいなァ...」

擬人化キュレム「そうヒュラか... オレは...おじいちゃんヒュララ...自分ではけっこう若いと思ってたヒュラけど...ショックヒュラ...」

ーキュレムは長い白髪で、皺だらけの顔...しかし、どこか貫禄を感じさせる歳の取り方をした老人の姿になっていた

擬人化(´・×・)「まぁ...伝説のポケモンフワし...歳いった姿になるのは仕方ないのかもしれないフワね... でも、おじいちゃんはおじいちゃんでも威厳のあって強そうでかっこいいおじいちゃんフワよ!」

擬人化キュレム「えっ? そうヒュララ? ...なら、なんだか少しやる気でてきたヒュラよ! ...強そう...ヒュラかぁ...うふふっ」

擬人化(・×・)「最後はカチコールさんフワね...って誰フワ!?」

擬人化?カチコール「...何これ」

ーカチコールは...なんと、イギリス海軍の礼服を着た男前な英国人の姿...つまり、全くカチコールの面影のない姿になっていた

カチコール・アーバスノット・フィッシャー「な...何この姿ァ... こ、これがオレェ...? 確かに少しかっこいいが...面影が0なんだけど...」

擬人化(・×・)「...どうしてこうなったフワ」

星の夢「・・オクソクですが・・さきほどオニゴーリさんからはなたれたミチのブッシツによるエイキョウでしょう・・・」

星の夢「そのブッシツ...サンドスターはポケモンをポケモンのオモカゲをもつニンゲンのスガタへとヘンボウさせるセイシツをもっているようデス・・いわば、ギジンカデスネ」

城島「でも、擬人化...っちゅうのなら...まったく面影のないオニゴーリやカチコールはどうゆうことなんや?」

星の夢「それはきっと・・さきほどドウジにホウシャされたフジュンブツのせいデショウ・・ しらべてみたところ、このサンドスターはもともとポケモンをジョセイのスガタでギジンカさせるセイシツがあったようなのデスガ・・」

星の夢「そのフジュンブツのせいで・・そのままのセイベツでギジンカし・・たまたまフジュンブツがタリョウにふくまれたサンドスターをあびたカチコールさんはヘンなスガタになり・・」

星の夢「フジュンブツとジュンスイなサンドスターをドウジにタリョウにあびたオニゴーリさんはジョセイかつオモカゲのないスガタになったとかんがえられマス」

城島「なるほど...まったくわからん」

星の夢「・・まぁ・・・オクソクデスガね ・・ミチのブッシツだからどんなセイシツかもまだよくわかってマセンデスシネ」
 ▼ 422 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/15 00:03:39 ID:G/cskTPQ [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「と、とりあえず...どうしようフワか...これ...どうにかして元に戻さないと...」

リーリエ「それなら...私のポケモンサンカイフクサセトキマスネで治し...」

城島「待ってくれ、リーリエ... 今、あのサンド...なんちゃらを浴びたポケモンは人間の姿になってるんや ...そして、お前のポケモンサンカイフクサセトキマスネは人間に使ったら何が起こるかわからへん... あれが見た目だけなのかそれとも、中身まで変わってるのか...それがわかるまで使うのはやめといた方がええで」

リーリエ「えぇー? ...そうですか...」

オニゴーバル「まァ... 人間の...それも、女の身体ではあるけどよォ... 身体があるってのは嬉しいもんだからみゃァ... どっちにしろ俺はまだこのまんまでいるぜ ...みんみー」

城島(...だいぶ何かに汚染されとるなぁ)

擬人化マニューラ「お前、顔しかねぇから身体があるオレたちのこと羨ましいって言ってたしなァ... 良かったんじゃねェか?」

オニゴーバル「ま、まぁな... ってわけだみんみー... 手と足の動かしかたってわかんねぇか? ...俺、こういう身体始めてだからわかんねェんだよ」

擬人化マニューラ「...はぁ? ...そんなのオレに聞くなよ! ...ほ、ほら慣れればすぐに覚えるぞ ...オレだって動かし方教わったわけじゃねェしよ」

オニゴーバル「なんだよ...使えねぇみんみーなァ... 自力で覚えるしかないかァ...」

城島「結構、みんな身体の都合が異なるから困っとるなぁ...」

リーリエ「そうですね... まぁ、私達が前にポケモンになったときも同じように困ったりしましたし...」

城島「...っつぅか僕らがポケモンにされてから元に戻った時は裸やったのに...元から裸だったポケモンたちが人間になったときに服を着てるのはどうゆうことやねん」

リーリエ「擬人化ってのは...基本、服とかに元のポケモンの要素が出ますから...服着てなかったらそれが誰なのかわからないと思います! ...だから、服を着てるんですよ!たぶん!」

城島「なるほど...ってあいつらばかり...ズルいなぁ...」
 ▼ 423 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/15 00:06:41 ID:G/cskTPQ [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

擬人化クレベース「ほぃじゃが...まさか、食べた者がポケモンが人間になる物質を放つようになるヤクゼンがあるたぁな... いなげなこともあるもんじゃのぉ...じゃが、これでわしらだとあんなぁらに気づかれんとぉに...」

オニゴーバル「...!? 兄貴! ...まさか、あいつをヤりに行くっつぅのかァ!? ...まだこんな状態じゃ勝ち目なんてねェよ! ...それに、こいつらはまだ信用できねェ... いつ背後を取られてタマ取られるかわかんねェんだよォ...」

ーオニゴーリはフワンテたちを見つめてそう言った

擬人化(´・×・)「あれだけ色んな事があっても...まだ信用してもらえないフワかぁ...」

城島「さっき姿を勝手に変えちまうヤクゼン作ったのもあるんかなぁ... 一応、食べた本人の夢...っちゅうか願望は叶えたけども勝手に変えちまったのは変わりないしなぁ... どないすれば信用を...ってん?」

ーズリ...ズリ... と、突如コンクリートに布が擦れるような音が聞こえてきた...

城島「な、なんや? この音...って...アレは...べ、べっぴん...さんや...」

?????「...はぁ... せっかくもうすぐで窒息寸前でイけそうだったのに...背中からは落とされるし...急にガスマスクが小さくなって勝手に外れて結局イけなかったし...本当、運が悪いわねぇ... っつぅか普通に歩くにも何か違和感感じるし...何が起きてるのかしら...」

ー城島たちの下へある1人の女性がやって来る...

ー目鼻は美しいバランスに整っていて、青空のような綺麗な水色の瞳がキリっとした目の中で輝き...

ー服は清涼感のある水色に寒色でまとめたかわいらしさと大人らしさを両立させた夏らしいワンピースを身につけ...それが彼女の雪のように白い肌をより美しく見せた

ー身体は細く、胸はそこまで大きくはなかったがワンピース越しに感じさせるその身体のラインはどこか優雅であり...そして官能的でもあった

ー水色の長い髪を携えた頭にはウサギの耳に似たカチューシャを身につけお茶目な一面も見せる...

ーそんな女性が四つん這いでやって来たのだ

城島「...ってまさか...お前...グレイシアなのか...?」

擬人化グレイシア「...? 何言ってるのよあんた ...私よ、グレイシア ...いつも一緒にいたでしょ? ...あの時からずっと...ね ...なーんちゃって」

城島「あ...あぁ...そ、そうやな!(.あいつって...人間になったら...あんな風なんか...アカン、今ちょっと...ドキってしてもうた... ほんまにえらいべっぴんさんやで...)」


(今日はここまでです)
 ▼ 424 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/15 23:29:06 ID:G/cskTPQ [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化マニューラ「...ん? ...おい...てめぇのそばにいるその女ァ...誰だよ」

擬人化ツンベアー「...先ほどまで...ここにいたポケモンの...数は...わしらとフワンテで...7匹...」

オニゴーバル「その誰でもない...ってこたァ...こいつはマジもんの侵入者...ってわけかァ...」

カチコール・A・F(以下、名前長いので省略)「えっ!? ...まさか、この騒ぎに乗じて侵入者が...」

擬人化キュレム「許せないヒュラね... それに、本当に侵入者だとしたら...オジキたちが言ってるあいつらの仲間...ッつぅ可能性もあるヒュラね...!」

オニゴーバル「まだ身体がなれてねェが... 最悪、いつでも殺れる準備しとかなくちゃなァ...」

ー氷柱組の組員たちは自分の身体の違いに困惑しつつも、戦闘態勢を崩さない...

擬人化グレイシア「...ちっ、何よこいつら...異様に喧嘩腰ねぇ... 身体にゃ違和感あるけど...人間と戦うぐらいなら十分ね...ッ」

擬人化(・×・)「どうして、グレイシアさんを...ってあっ...そういや、クレベースとカチコールさん以外の氷柱組のポケモン...グレイシアさんがここにいること...知らないのフワか...」

擬人化マニューラ「へへへっ... なァ...嬢ちゃん ...どこからここに入ってきたかは知らねェが... ここは立ち入り禁止の場所なんだァ...」

オニゴーバル「そんな綺麗な格好してようが...関係ねェ! ...とっととここから...出て行きやがれェッ!! ゴルァッ!!」

ーオニゴーリは大口を開け、グレイシア目掛け噛みつこうとするッ!

擬人化グレイシア「危なッ! ...これは...かみくだく...? 人間のくせにそんなわざが使えるなんて...なかなか面白い奴ねぇ...」

オニゴーバル「あぁん!? ...俺は人間なんかじゃねェッ!! ...確かに、今の俺の見た目ァ 人間の女だがァ...俺は確かにオニゴーリなんだよォッ!! ミンミァッ!!」

擬人化グレイシア「何わけのわかんねぇことをごちゃごちゃ言ってるのよッ!! ...あんたが元々ポケモンだろうが人間だろうが...こっちに関係なんてねぇわッ! ...それに、今のあんたはどう見ても人間よッ!」

擬人化(´ー×ー)(今のグレイシアさんもどう見ても人間...フワね)

擬人化クレベース(...ん? あがぁな風なしゃべり方...さっき聞いたばかりんような...)

擬人化グレイシア「...今、私はもう少しで気持ちよくなれそうだったのに気持ちよくなれなくて...機嫌が...すごく悪いのよッ!!」

ーグレイシアのふぶき! 凄まじい勢いの吹雪がオニゴーリに襲いかかる!!

オニゴーバル「おいおい、威勢の割にはダメな女じゃねェかよォ...こおりタイプの俺にこおりタイプのふぶきを食らわせるとはなァ...!」

ーこうかはいまひとつだ!

擬人化グレイシア「...ッ! に、人間のくせに...た、耐えた!? ...な、何が起きてるの...!?」
 ▼ 425 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/15 23:30:06 ID:G/cskTPQ [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「だからよォ...俺は人間じゃねェって...言っただろうがァッ!! 聞こえてねぇのかァッ!? ゴルァァァッ!!」

ーオニゴーリは冷気を身体にまとって威嚇する...!

擬人化クレベース(...さっき使ったあのわざは...こおりタイプのわざ、"ふぶき"...ほいで、あがぁな風なしゃべり方だたぁ...こりゃぁやっぱし...!)

擬人化クレベース「...待ってくれ、攻撃をやめてくれやァ ...てめぇら ...こんなぁは攻撃しちゃぁならん」

オニゴーバル「なんでだァ!? 兄貴ッ! ...こいつァ...俺達氷柱組の組員でもなく...さっきまでいた人間でもねェ... つまり、こいつァ侵入者...」

擬人化クレベース「...ええや、この女... このお方は侵入者なんかじゃねェ...この女は...人間になったグレっちじゃあ...」

オニゴーバル「えっ...えっ!? ...う、うぅぅぅぅ...ウソ...だろぉッ!! 兄貴ィッ!! そ、それじゃあ俺は...グレっちに手を上げるなんて...最低なことをやっちまったというわけかァ!?」

擬人化カチコール「そ、そういやさっき...お、オレが親分の背中にグレっちを乗せてましたけどォ...まさかァ....」

擬人化クレベース「すまん...われ達... グレっちが背中に乗っとるゆぅて思うと...嬉しゅうて中々地面に下ろす気になれんかったんじゃ...すまん... おぉぉぉぉぉぉッ!! わしゃぁ...弟たち...いや、グレっちにもとんでもないことをッ!! こりゃぁ...指を切って償うしかありゃぁせんのじゃあ!!」

擬人化キュレム「グレっちを...き、傷つけてしまうだなんて... あぁ!! ジャイアントホールがあったら入りたいヒュララ!!」

擬人化ツンベアー「...わしも...そうだと気がつかず...攻撃...してしまう所だった... これはつまり、わしら全員の問題...指を詰めて...ケジメを...ッ」

擬人化グレイシア「...は? ...な、何言ってるの? こいつら...まるで、クレベースが言ってたなんとか組...みたいじゃない... 悪いことをしたらすぐにケジメって...」

城島「いや、だから...こいつらが氷柱組... いわゆるそのなんとか組っちゅうわけなんや」

擬人化グレイシア「...えっ? ...でも、どう見ても人間なんだけど... そいつらってポケモンによる組織じゃないのかしら?」

城島「いや、色々と事情があってだなぁ...今はこの場にいたポケモンがみんな人間の姿になってもうてるのや ...ほら、あそこにいる男の子がフワンテや」

擬人化(・×・)「あっ...どうもフワ」

擬人化グレイシア「...まったく意味がわからないわ ポケモンが人間の姿になるなんてねぇ... って、前に人間がポケモンの姿になったことあるし...なんでもありかしらね」

リーリエ「とりあえず、グレイシアさんも人間の姿になってますし...鏡を見て自分の姿をちゃんと確かめてください!」

星の夢「・・カガミドゾー」キラーン

擬人化グレイシア「えっ? 私も人間って...どういうこと...?」

ーグレイシアは星の夢の鏡面を覗く...

擬人化グレイシア「...うわぁ...マジで人間の姿になってるわ... へぇ...私って人間になるとこんな雰囲気なんだ...なんだか...>>426ね」


(今日は短いですがここまでです ...やる気が途中でつきて眠気に襲われてしまった)
 ▼ 426 マガル@メガリング 18/06/15 23:31:59 ID:hHlo09qg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちょっと脱ぎたいわ
 ▼ 427 ズモー@すくすくこやし 18/06/16 22:09:37 ID:oeMsmjAY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最近読んだオススメSS
http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=516948&l=1-

俺が深夜に徹夜して2日で読み終わった
色んなシーンがあってまるで映画のようだった

オススメシーンは214以降のリーリエが服も無く裸でポケセンに泊まるシーン
そして242以降がホラー映画みたいだった

他にもオススメシーンはあるけど、時間があったら是非。
 ▼ 428 ンジャンドラムの人 18/06/16 23:13:19 ID:hxcUzehM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふう……あ、続けて下さい
 ▼ 429 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/16 23:19:34 ID:Ls5o.QvA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>427
(唐突なss紹介で混乱している...まさか、脱ぐという安価にちなんで...なのか? とにかく、オススメされたので時間があったら読んでみますね)

>>428
(パンジャンドラムの人さん ぬこうとする! いっぽう、グレイシアさん ぬごうとする!)


擬人化グレイシア「...うわぁ...マジで人間の姿になってるわ... 私って人間になるとこんな雰囲気なんだ...なんだか...ちょっと脱ぎたいわね」

城島「...はぁ!? ちょっと待てって!」

擬人化グレイシア「いや、だってさぁ... なんだかすっげぇ違和感あるのよ服着てると...さぁ」

城島「だからと言ってそれは...色々とアカンやろ! その...裸っちゅうのは...」

擬人化グレイシア「...はぁ、あんたら人間の感覚じゃそうなんだろうけどさぁ...私としては服なんて面倒くさいものいらないと思うのよ なんだか、服が邪魔で自由に動けなくて...変に束縛感があるというか...なんというか...」

城島「...いや、束縛感があるならええやろ お前、そういうの好きやなかったっけ...」

擬人化グレイシア「わがままだって言われるかもしれねぇけどさぁ...私にも好きな拘束とそうじゃない拘束があるのよ...これは後者の方ね ...着るんだったら黒い革でできたガッチガチのボンデージとか...そういうの着て...鞭で...さぁ...///」

城島「...えぇ... っつぅか...氷柱組の連中は...あんたらの好きなグレっちが良くわからへん男の目の前で脱ぐっちゅうのに...何もせぇへんのか?」

擬人化クレベース「...ええや、目の前でグレっちが服を脱いだとしても...そりゃぁポケモンじゃけぇしゃぁないことじゃゆぅて思うとるぞ ...わしだって正直この着物を脱いで裸になりたいゆぅて思うとるしのォ」

擬人化ツンベアー「...同感だ」

オニゴーバル「い、い、いや...お、俺はむしろグレっちが服を脱ごうとしてることよりも...革のボンデージとかそうゆーのが好きだってことが...その...衝撃的で... なんつぅか...ムラムラしてきちまって...///」
 ▼ 430 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/16 23:22:22 ID:Ls5o.QvA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化マニューラ「ムラっけ...だけにか?」

オニゴーバル「うるせェッ!! ...でも、正直...他の奴らも...そう、思うよなァ」

擬人化マニューラ「...実はオレも...少し...なァ 好きな美食家に会えたってだけで嬉しいのに...まさかそんな風なプレイとかが好きだなんて...」

擬人化キュレム「...本人の前で言ったら悪いのヒュラけど...黒革のボンデージを着た女王様になったグレっちに...顔踏みつけられながら鞭で叩かれたいと思ったヒュララ... オレってMっ気あんまりないのに...グレっちにならされたいと思えるヒュラよ」

オニゴーバル「すげぇわかるぜェ... 俺も...グレっちの奴隷にされて... 鞭でケツ叩かれた蝋燭で身体溶かされたりしてェもんなァ...」

擬人化ツンベアー「......同感だ」

城島「お...おう...(そういや、こいつら元々ポケモンやった... っつぅか...すまんが...こいつはどちらかと言うと...鞭で叩くよりも叩かれるのが好きな奴隷側のポケモンや... まぁ、女王様の方もボンデージ着るから...勘違いしてもしゃあないけど...)

擬人化グレイシア(でも...あいつ...いいえ、ご主人様が服を脱いで欲しくないと言うことは...この私を...服という拘束具で縛り上げてくれている...ということなの...?)

擬人化グレイシア(あぁ! 醜く無価値な私のような雌豚がなるべきでない人間という崇高な存在になってしまった私を...あえて人としての常識へと捕らえることで私に罰を下さっているのね.../// ありがたき幸せでございます...あなたの命があるまでこの服は決して脱ぎません...ご主人様ぁ...///)ビクッ

城島(...ほら、またモード入ってとるで...あの目...)

ー城島はどこかトロンとしたグレイシアの目を見てそう思った
 ▼ 431 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/16 23:44:45 ID:Ls5o.QvA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カチコール・A・F「いやぁ...SMプレイ...っすか... オレもグレっちになら...」

オニゴーバル「ガキは黙ってろよォッ! ...てめぇは口答えすんじゃねェ!」

カチコール・A・F「す、すみませんしたァッ!! ゆ、指切って...ケジメつけてきます!」

城島「おい! 待ってくれや! そんなしょうもないことで指切ったら...ほんまにアカンで!」

カチコール・A・F「どんなに小さな事でも、オジキや親父に迷惑かけたらケジメをつけなくちゃァいけないんだァ... それに、指をケジメしてもこおりポケモンだから切れたところを水でくっつ... ってうわァ!! い、今のオレ...人間だから指切っても治らねェ!!」

城島(ケジメ...治せたんかい... っつぅか人間の姿になっちょること...忘れちょるやつらが多いなぁ...)

カチコール・A・F「でも...やらなけりゃあ...うぉぉぉぉぉッ!!」

擬人化クレベース「止めろォッ!!」

ーカチコールはつららで指を切り落とそうとするが...クレベースがそれを止めた

カチコール・A・F「お、親分! ど、どうして...」

擬人化クレベース「今はこがぁな些細なことでケジメなんてしとる場合じゃないじゃろうがァ... それに、グレっちがいる前でそがぁな事したら...グレっちが悲しむじゃろォ...」

カチコール・A・F「す、すみませんでしたァ!! 親分ッ!!」

擬人化クレベース「謝るんじゃったらグレっちに謝れ... わしも一緒に謝っちゃる...わしもさっき弟と同じように鞭で叩かれたいゆぅて思うたけぇなァ...」

カチコール・A・F「えっと...グレっちさん...本当に申し訳が...ないです...すみません...すみませんしたァ!」

擬人化クレベース「...申し訳ない...弟たちの分も...謝ろう」

ーカチコールとクレベースはグレっちに頭を下げて謝罪した

城島「...すまんけど...今、グレイシア...その謝罪聞ける状況やないで」

擬人化グレイシア「...///(あぁ! ご主人様が服で私のことを縛って...///)」ビクンビクンッ
 ▼ 432 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/17 00:01:16 ID:VxT6gxJo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化グレイシア「はひぃ...///」

城島「おい! グレイシア! 勝機に正気に戻ってくれ! なんか色々とアカンから!!」

擬人化マニューラ「ところで...オニゴーリ あんな風にグレっちとあいつらは話せるぐらいの知り合いみたいだけどさ...あれでもまだ信用しないのかァ?」

オニゴーバル「信用しねェ... わけねェだろォ!! グレっち好きに悪いやつァいねェ!! ...でも、グレっちとあんな風にしてたり...許せねぇところはあるけどよォ」

擬人化マニューラ「まぁ...確かになァ... でも、これで全員の許可が出たしよォ... 兄貴、オレ達を裏切った前のスープ担当のこと...教えてやってくれよ」

擬人化クレベース「よし...ようやくじゃのォ...」

擬人化(・×・)「あぁ、そういえばそのスープ担当...のことまだ聞いてないフワね」

擬人化クレベース「この話はあんまり言いたくないが...今どうにかできそうなのはグレっちの知り合いのあんたしかいねぇんだァ...写真のでけぇポケモンの背中に乗ってる小さなポケモンを見てくれ」

ークレベースは写真の左側に写っている大きなポケモン...そしてその背中に乗っている5匹のポケモンを見た

擬人化(・×・)「大きなポケモンはクレベース...ってことは...あなたの親父さん...フワで、右からこのカチコールはクレベースさん このニューラはマニューラさん、このクマシュンはツンベアーさんでユキワラシがオニゴーリさん...フワ?」

擬人化クレベース「あぁ、そうだ...ほいで...5匹の中で一番左にいるポケモン...そんなぁがスープ担当じゃった>>433(進化前orベビーポケモンのみ)じゃァ」


(今日はここまでです)
 ▼ 433 ジャンボ@コダックじょうろ 18/06/17 00:02:57 ID:8zC.2kcA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アロコン
 ▼ 434 リバード@ヒレのカセキ 18/06/17 10:41:47 ID:Dfcwunvc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>419
顔文字を使ってもらえて嬉しいです。
ありがとうございます
(表示じゃなくて表情だった……)
 ▼ 435 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 00:06:21 ID:B3yoCO96 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化クレベース「あぁ、そうだ...ほいで...5匹の中で一番左にいるポケモン...そんなぁがスープ担当じゃったロコン...後のキュウコンだ」

城島「白いロコン...かぁ... リーリエも前になったなぁ...」

リーリエ「そういえば...そうですね! ...アローラ地方のロコンさん、けっこう可愛らしい見た目なんで...自分がなれて少し嬉しかったです! それと、このロコンさん とても可愛い見た目ですが...女の子なんですか?」

擬人化クレベース「ええや、こう見えてもこんなぁはメスみたいな顔と見た目じゃが...れっきとしたオスだ ...それに、こんなぁはいっこも可愛くなんてねぇ...なにせ、この組を裏切った裏切り者じゃけぇの」

擬人化( ・×・)「裏切ったって...どういうことフワ...?」

オニゴーバル「...これについたァ話したくねェけどよォ... こいつと俺ら4匹はガキンときからの付き合いで昔から組の中でつるんでて...」

オニゴーバル「 親父には本当の兄弟みたいだって言われるぐれェにいっつも一緒にいたんだ ...特に、俺や兄貴とはよく一緒にいたなァ...」

擬人化ツンベアー「...おかげで、親父が死に...兄貴が組長継ぐときには...わしら4匹で...同じ丼で...兄弟丼を交わして...わしら共々兄貴の舎弟になった」

擬人化マニューラ「そんな、オレらの大事な兄弟で... 一緒にうどんを作ったり、グレっちの雑誌やらTVやらも一緒に見たりするような仲だったんだがよ... あいつは突然に裏切りやがったのさ」

擬人化(・×・)「そんなことが...あったのフワか...」

オニゴーバル「あいつは...少し変わった野郎だったけどよォ... 裏切るような奴じゃァなかったッ!!」

ーオニゴーリは涙と怒り...両方の感情がこもったような声で話を続ける...

オニゴーバル「あいつは実は>>436で変わってる奴だったが...義理にゃ固くて俺らを裏切るようなことはそんときまで一度もしなかった...」


(今日の更新はこれだけです すみません...)
 ▼ 436 ビビール@あまいミツ 18/06/18 05:07:29 ID:ZIi6zpIc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンを食べる
 ▼ 437 トツキ@ふたのカセキ 18/06/18 19:30:39 ID:rOo.m8MQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>389のスレにオススメ新メニューが出たゾ!

ORASミニスカやリーリエの〇○等を使ったパンケーキ
その名も、ケンゴのシコシコパンパンケーキ!
(430〜449より)

興味のある方、さぁ、召し上がれ!
 ▼ 438 ローン@ノメルのみ 18/06/18 19:48:57 ID:/an.Yb.I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今までちゃんと見れていなかったので読み返しているのですが、やっぱり面白さがダントツですね!今の時期、体調を崩しやすくなるので体には気をつけて下さい。これからも楽しみにしています!
(>>135のリーリエがヨウさんの為に作った思い出のケーキ……あれIDが1eCI9peAだから旨さが9じゃなくて「1」なのでは……)蛇足だったらすみません……
 ▼ 439 ンジャンドラムの人 18/06/18 20:12:36 ID:3uHsGBDA NGネーム登録 NGID登録 報告
きれぼし脳、いたね?
いいぞ。
 ▼ 440 イプ:ヌル@おうじゃのしるし 18/06/18 20:43:01 ID:Z6LYUZZ2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>438
確か一番右の数字だったから9でOKゾ
ワイも同じ間違えしたことある
 ▼ 441 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 21:17:35 ID:B3yoCO96 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>437
(;・×・)「食材とかには申し訳ないフワけど...なんか色々と心の底からお断りしたい食べ物フワ...」

>>438
(右から数えるので9で合っています ...それと、体調への気遣いありがとうございます ...この時期は私本当に色々ヤバいので体調崩さないようにしたいです)

>>439
(うーん チートバグ動画は いいぞ。 ...前にチートバグネタ入れたような...入れてなかったような・・あとは忘れちまった)


オニゴーバル「あいつは実は組に入る前、ポケモンを食べていたらしく他にも色々と変わってる奴だったが...義理にゃ固くて俺らを裏切るようなことは一度もしなかった...」

城島「ま、待ってくれ...ポケモンを食べていて...って... この地方のポケモンは人語を喋ったり、人間みたいに生活してたり...もはや人間と同じような生活してるよな...つまりそれって...」

リーリエ「実質、人喰い! ...ってことですね!えへ!」

城島「そういうこと...になるんかなぁ... っちゅうかリーリエ、お前も最初の頃生きてるキャタピーを食ってたよな...」

リーリエ「あれは...地面にキャタピー型のおかしが落ちてたから食べただけです! 美味しかったです!」

城島「あぁ...そうか...って地面に落ちてるお菓子食べるのもアカンやろ...っちゅうか僕に渡した方のキャタピー...もぞもぞ動いてたような...」

リーリエ「...あっ、それじゃあ...城島さんに渡したの本物のキャタピーさんだったのですね! うっかリーリエです!」

城島「...はぁ ...まぁ、よく考えたらこの地方の店とかに普通にポケモンの肉とか売ってるしなぁ... そういうのってあり...なんやろうか」

擬人化マニューラ「...あぁ、ごめんなオニゴーリの奴 ものすごいバカだからよ 昔、親父が言ってた"組に入る前からポケモンや人まで食っちまうくらい食欲旺盛だった"ッつぅ言葉をそのまんま信じ込んでんだよ」

オニゴーバル「んだと...てめぇ...また俺に対してバカって言いやがったなァ!!」

城島「...なるほど、そういうことやったんか ...っつぅことは例えみたいなもんで本当にはポケモンを食ったりとかそういうことはしとらんかったんやな」

擬人化クレベース「...まぁ、たとえ話...じゃのぉ」

ークレベースはどこかよその方向を向いてそう言った

城島「...? まぁ、そう...なんやな」
 ▼ 442 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 21:18:06 ID:B3yoCO96 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「おいマニューラァ... お前、昔からさんざん俺のことバカにしやがってェ...!! 今日こそ痛い目に...」

擬人化マニューラ「オニゴーリ お前、まだあいつらとの話の途中だろォ? ...ほら、あの人達話を聞きたそうに待ってるじゃないか」

オニゴーバル「...おぉ、そうだなァ グレっちのお知り合いだ...ちゃんと話をしてやらないとな...」

擬人化マニューラ(...こいつ、やっぱりバカだな...こうして話をそらせばすぐに喧嘩のことなんて忘れちまうんだからなァ... クククッ)

オニゴーバル「あいつはさっき言った通り食べるのも料理を作るのも大好きで...少し変わったやつだがこのコウチシティを守るためになら自分を犠牲にしてでもいいって覚悟を持って...俺らンとこの組でずっとやってきたんだ...」

オニゴーバル「なのにあいつはァ...!! 数ヶ月前 突然、俺たちを裏切ってェ...!! 混乱する俺と兄貴たちをうどんバトルで負かして...ッ!! しかも、二度とうどんが作れなくなるヤクゼンを俺ら全員に食わせやがったんだァァ!!」

リーリエ「えっ!? 二度とうどんが作れなくなる...ですか...?」

擬人化ツンベアー「...あぁ...わし達は...うどんの具材や...一部分の調理は美味しく作れてても...うどんそのものを作ると...途端にマズくなってしまう...そんな身体にされてしまったんだ」

リーリエ「それはひどいです! でも、どうしてそんな事を...」

擬人化クレベース「わしにも誰にもそがぁなこたぁわからん... わかっとるんは...その後、キュウコンはゼンラクジムを乗っ取り...わしらの代わりにコウチシティを守ろうとしとる...ってことだけだ」

擬人化ツンベアー「浮浪者同然の状態でうろつき弱い者を襲っていたり...市場じゃ悪徳商人の詐欺や横行...うどんバトルでの賭博...もはや、かつてコウチシティが呼ばれとった"修羅の地"って名が似合う...いや、それ以上の邪悪な地へと変わってしまった」

リーリエ「あんまリーリエです! ひどいです! ひどすぎます!」

城島「まさか、路地裏の現状も市場の賭博もそいつが原因だった...っちゅうことか...?」

オニゴーバル「...かもしれねェな... 俺だってまだ信じがたいけどよォ...あの野郎...許せねェ...!!」

擬人化クレベース「...ええや、わしゃぁあんなぁのせいだけたぁ思えんの」

オニゴーバル「な...なんだとォ!? 兄貴ィ...ッ!! まさか、あいつの肩を持つんじゃねぇだろうなァ...兄貴とはいえども...そんなことは...許さねェぜ...!!」
 ▼ 443 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 22:32:12 ID:B3yoCO96 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化クレベース「別に裏切り者の肩を持とうってわけじゃないぞ... わしゃぁこの氷柱組の組長で...規律を破って裏切り者になるっちゅうことがどがぁなことなんかようわかっとる...」

オニゴーバル「じゃァ...どういうことなんだよォッ!!」

擬人化クレベース「何も、このコウチシティの現状があんなぁばっかしによるもんじゃないゆぅて思うんだ... うどんリーグのチャンピオンが変わったのを境に色んな物が変わった...悪い方向にも、ええ方向にも... じゃが、現状は悪い方向へと向こぉとる...」

オニゴーバル「...」

擬人化クレベース「さっきわれがゆぅたことの他にも...食材の全体的な値上げ、うどんリーグの上に現れた謎の球体...挙げ句の果てにゃぁプラズマ団を筆頭とする悪徳職人まで現れとる... 現状は最悪じゃァ...」

オニゴーバル「...だが、あいつがやったこたァ... どんな時勢だろうと変わらねぇ...ッ!」

ーオニゴーリは声を荒げてクレベースに向かって叫ぶが...それでもクレベースは変わらず話を続ける...

擬人化クレベース「わかっとる...じゃけぇ、あんなぁにゃぁそれ相応のケジメをつけてもらわんとならん じゃがな、あんなぁは裏切り者じゃが裏切る前にゃぁわしらの兄弟でもあった... 兄として、組長として...あんなぁがなんで裏切るような必要があったんか...それが知りたいんじゃァ... 無論、われがさっきゆぅたようなことに関わりたくて裏切っとった場合にゃぁ...」

擬人化クレベース「...タマを取るより酷い目に遭わせちゃる...」

ークレベースはあまり声を荒げずに、しかしどこか強い感情がこもったような言い方でそう言った

オニゴーバル「...兄貴」

擬人化クレベース「...そがぁなことだ ...じゃけぇな、フワンテ...じゃったか グレっちの知り合いのわれに頼みがある」

擬人化(・×・)「フワ?」

擬人化クレベース「...あんなぁがどうして裏切ったんか...ほいで、今何をしとるか...それを探るためにも... キュウコンとうどんバトルをしてくれんか...ッ ...頼むッ!」

ークレベースは頭を下げてフワンテに頼み込んだ

擬人化(;・×・)「フ...フワァッ!? わ、私が!?」

擬人化マニューラ「あ、兄貴が...」

オニゴーバル「頭を下げて...頼み込んだッ!?」
 ▼ 444 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/18 22:32:59 ID:B3yoCO96 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カチコール・A・F「お、親分! そ、そういうの...や、やめてください!」

オニゴーバル「そ、そうだぜ! 兄貴! そんなの...やる必要なんて...」

擬人化ツンベアー「...いや...これも...兄貴にとっての...一つのケジメだ...俺ら兄弟は今...自分たちでうどんを...作れない...だから...兄貴はああやって頼み込む必要がある...それ相応の覚悟ってわけだ...」

オニゴーバル「...」

カチコール・A・F「...」

擬人化クレベース「...頼む...」

オニゴーバル「...お、俺からも...頼む...」

ーオニゴーリもフワンテに向かい頭を下げた

擬人化(;・×・)「えっと...その...えぇと...そういうのは...」

擬人化グレイシア「...いいじゃない、こんなに頼み込んでくれてんだしさ ...少しぐらい手伝っておいた方が後々良いことあるかもよ?」

城島「グレイシア! ...さっきはモード入ってたけど...正気に...」

擬人化グレイシア「...はひっ...///」ビクン

城島「...戻りきっては...ないよなぁ...」

リーリエ「まぁ、グレイシアさんもこう言ってることですし... フワンテさん! この頼み...引き受けたらどうですか! ...あのポケモンさんたちが男気見せてくれたのにそれに応えないなんて失礼ですよ!」

擬人化(`・×・´)「それなら...決めたフワ! クレベースさんたちのためにも...キュウコンさんと戦って話を聞いてくるフワ!!」

擬人化クレベース「協力有り難うフワンテ...じゃが、こちらからの礼がないなぁ失礼にあたるな...わしもちぃと前まじゃぁゼンラクジムのジムリーダーじゃった...じゃけぇ、話を聞けた暁にゃぁジムバッジと...代々氷柱組の組長に伝わる貴重な食材を渡そう」

擬人化ツンベアー「...それならば...兄貴の...渡す...貴重な食材には...及ばないが...わしらからも...オススメの食材を渡そう」

擬人化マニューラ「なるほど、ツンベアー...なら、渡す食材の下ごしらえをしなくてはなァ... 腕が鳴るねェ」

擬人化キュレム「いつぞやみたいに美味しい冷凍スープつくって...フワンテさんに渡すヒュラよ!!」

カチコール・A・F「オレも...がんばって手伝うぞ!」
 ▼ 445 18/06/19 00:48:30 ID:NA8E80KQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
リーリエ好きだ
おやすみ!
 ▼ 446 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 07:12:15 ID:8QKsJVjs [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(昨日の夜書き込めなかったので緊急午前の部です)


オニゴーバル「...そうか...お前ら...そんな物を渡すつもりなんだなぁ... なら俺は...ッ!」

擬人化(・×・)「...フワ?」

ーオニゴーリは何やら紙切れのようなものを事務所の奥から持ってきた

オニゴーバル「この....! "俺が1年間グレっちのボディガードや世話をしてあげる券"を100年分プレゼントするぜェッ!!」

擬人化(;ー×ー)「...あぁ...うん...」

擬人化クレベース「...ッ!! おい! われ...!! いつの間にそがぁな物をッ!」

オニゴーバル「グレっちがいつか俺たちのところに来てくれたときに備えて...よなべして作ってたんだぜェ! これも、グレっちの一番のファンである俺だからこそできたことだ!!」

擬人化クレベース「わしだって...作る時間さえありゃぁ"グレっちがいっつもどこでもわしの背中で快適に寝られる券"を作っとったわァッ!! ...どっちかゆぅたら、今から作る気よォ! 作りたてほやほやの券を渡す...じゃけぇ、わしの方がグレっちの一番のファンじゃァ!」

オニゴーバル「なんだとォ... グレっちの一番のファン...だとォ...!! グレっちのことに関しては...兄貴であっても容赦しねェぜ...!!」

擬人化クレベース「なるほど...それなら... グレっちがどっちの券を受取ってくれるかで...どちらがグレっちの一番のファンかを決めようじゃないかァ!! ...さぁ、グレっち...どちらの券を選ぶんじゃァ!?」

擬人化グレイシア「......どちらもいらないわね」

オニゴーバル「...くぅーッ!! さすがグレっちだァ!! ただでプレゼントを受取らないようなツンデレ...それでこそグレっち! 券は受取ってもらえなくても...それが生で見れただけで...価値があるぜェッ!!」

擬人化クレベース「あぁ! そうじゃのぉ! ...グレっちのそがぁな姿が目の前で見れただけ嬉しいんじゃァ! ...見た目は違くてもグレっちはグレっちじゃのう... って訳で...さっきもらえんかった...サインをくれんかの?」

オニゴーバル「サインだって!? なら俺は...握手...お願いして貰っても...いい...でしょうか? 手がある身体の今じゃないとできないから...!!」

擬人化グレイシア「...はぁ ...落ち着いてなんていられないわね ここ...」

城島「...ダメや...あいつら...早くなんとかせんと...」
 ▼ 447 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 07:16:59 ID:8QKsJVjs [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化キュレム「親分やオジキだけずるいヒュラ!! オレにも...握手してくれヒュララ!」

カチコール・A・F「それなら...オレは頭を撫でて欲しいな...」

オニゴーバル「...あぁんッ!? ガキは黙ってろよ...大体、そんなことグレっちがしてくれるわけ...」

擬人化グレイシア「...あーら、ナデナデして欲しいのねー ...甘えんぼさんなのかしらね...なーんちゃって...うふふっ」ナデナデ

カチコール・A・F「え...えっと...お、オレ...グレっちに...」

オニゴーバル「なっ...お、おいッ! オレも...オレも頭撫でてくれ!!」

擬人化グレイシア「...嫌」キッパリ

オニゴーバル「ちくしょーーーーッ!!」

擬人化マニューラ「...ププッ...嫌われてんのかねェ...」

ー事務所の中はグレっちに何をして貰うかで大盛り上がりとなっている...

ーそんな中、1人もの静かにしているポケモンがいた

擬人化ツンベアー「...(...今新人撫でてるときのグレっちの顔...可愛かったな)」

擬人化(・×・)「...あの...少し...聞きたいのですフワけど...いいフワか?(他のポケモンに聞いても今は無理そうフワし)」

擬人化ツンベアー「...なんだ?」

擬人化(・×・)「その...裏切ったらしいキュウコンの居場所って...わかってるのフワか?」

擬人化ツンベアー「...そんなことか...それは...わかっている...わしら氷柱組が地上にいた頃に居た...ゼンラクジムだ...あいつはそこから...場所を移っていないはずだ」

擬人化(・×・)「その...ゼンラクジムは...どこにあるのフワか?」

擬人化ツンベアー「...わしらがいた頃...ゼンラクジムは..."とあるデパートビルの地下"で表向きは..."少し大型の喫茶店"として経営していた...それでも...怪しげな雰囲気は...隠せなかったようだが」

擬人化(・×・)「"デパートの地下にある大型の怪しげな雰囲気の喫茶店"...フワか...ありがとうフワ!(...あれ、どこかで...聞いたことがあるような...)」

擬人化ツンベアー「...まぁ、今も喫茶店なのかは...キュウコンに聞かないと...わからねぇがな...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 448 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 07:20:12 ID:8QKsJVjs [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方その頃...

ー伝説の食材が眠るという"デパートの地下にある大型の怪しげな雰囲気のカフェ"を探しコウチシティを旅するココアたちであったが...

ココア「伝説の食材を探すための情報収集...」

リゼ「この恥ずかしい服を着替えるための資金稼ぎ...」

ココア「その両方を兼ねてうどん屋台を開いてみたけど...」

シャロ「...全然お客さん...来ないわね...」

ーコウチシティの街中はうどん職人や観光客の雑踏が至る所に見えたが...ココアたちの屋台に客が立ち寄る様子はまったくなかった

リーリエ?「ここまで...お客さんが来ないってこともあるんですね...」

S「ここまでいくと逆に感激! ...って感じね」

千夜「場所が悪いのかしら...私達の格好のせいかしら...それとも、売り物のせいかしら... いや、全部...かしらね?」

シャロ「...うん、確かに全部悪い気がするわね」

ココア「...ヴェアアアアアアアアアアアアアアッ!! ヒドイヨシャロチャンー!!」

リゼ「...元はと言えば...ココア、お前のせいだろう お前が街中で財布さえ落とさなければ今頃...!」

千夜「結構お金自体は持ってたのに...全部無くしちゃったのよね ...残念ねぇ」

ーそう、彼女たちは洋服屋で服を買おうとした矢先に屋台と財布を持っていたココアがいつの間にかに財布を無くしていたことが判明し...現在、一文無しなのである

ココア「いやぁ...だってあれは... その...偶然の出来事☆ ...だったし...ほら、屋台をやれば伝説の食材がある場所について情報提供とかして貰えるかもしれないからっ!」

リゼ「何が偶然の出来事☆ ...だよ そのせいでこんな所で屋台なんてやるハメになったんだ...それに、情報提供だって客が来なければして貰えないだろう」

リーリエ?「あ、あの...そんな風にいがみ合ってたら...余計に...お客さん...来なくなってしまいます...ここは...客が来るような何かをやった方がいいのではないですか...?」

ココア「うぅん...そうだね...どうしよっか... そうだ!新メニュー作ろう!」

シャロ「唐突ね...」

ココア「今は、ぶっかけうどん200円にきつねうどん250円...天ぷらうどんが300円...そんなメニューだから... もっとお客さんを呼べそうで面白いうどん...>>449うどんとかどう!?」

シャロ「...ものすごくダメな気がするのは...私だけかしら」


(午前の部はここまでです ...まさかのココア側とのリンク)
 ▼ 449 ロンダ@かいがらのすず 18/06/19 07:32:15 ID:Uz1k7afg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャイアンシチューうどん
 ▼ 450 ビゴン@ねむけざまし 18/06/19 08:09:52 ID:HR46ttRo NGネーム登録 NGID登録 報告
>>449
ヌケニンとか入ってそう
 ▼ 451 ラクロス@れいかいのぬの 18/06/19 16:21:04 ID:1m6QgTc. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>450
マーイーカの塩辛とかシオカラーズも入ってそう
 ▼ 452 コガシラ@うしおのおこう 18/06/19 20:48:37 ID:6c2ED352 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャイアンシチューの材料はクッソ多種にわたる
挽肉、たくあん、塩辛(イカかは不明)、ジャム、煮干しなどを中心に、大福、キャンディー、セミの抜け殻、ポテトフライ、ソーダ、納豆、ドーナツ、おにぎり、ブドウ、ショートケーキ、おせんべい、メロンソーダ、オレンジジュースその他色々・・・
こんだけあると訳分からないのでうどん用に特製レシピを考えてみた
ガバガバだけどお兄さん許して

〜〜
@とりあえず元となるクリームシチューを用意する(バリエーションでビーフシチューでもよい)
A上記の品をお好みで3〜4品くらい選んで入れ、中火で煮込む。そのまま入れた方が多様な食感を楽しめるが、食べやすいように砕いたり潰したりしてもよい
B味噌と煮干しで味を調えた後、うどんを投入する
C隠し味にジャム少々とヌケニン1〜2匹を入れる。ヌケニンはダシ程度でよく、暫く入れたら鍋から出してよい。調理の際は後ろの穴を見ないように気をつけること
D変な煙が出始めたら火を止め、盛り付けて完成☆

支援
 ▼ 453 クガメス@むしのジュエル 18/06/19 21:01:37 ID:rLt2gemw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ついに日本キタ!
うどんバトルもワールドカップ編やらないかな
 ▼ 454 ドン@ルールブック 18/06/19 21:11:49 ID:rLt2gemw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういえばリーリエちゃん祖国ドイツだったっけ? ユリのドイツ語的に
一番応援してるのドイツ? それとも日本?
 ▼ 455 シレーヌ@みずのいし 18/06/19 21:29:00 ID:1m6QgTc. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>452
ムドオンカレーの材料も足してみよう
 ▼ 456 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 22:31:46 ID:8QKsJVjs [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>453
(そういえば、ワールドカップですね... 果たして、今年はどの国が勝つのか... あんまり興味ないけど)


ココア「今は、ぶっかけうどん200円にきつねうどん250円...天ぷらうどんが300円...そんなメニューだから... もっとお客さんを呼べそうで面白いうどん...ジャイアンシチューうどんとかどう!?」

シャロ「...ものすごくダメな気がするのは...私だけかしら」

リーリエ?「それより...ジャイアンシチューうどんって...なんですか...?」

ココア「いろんな物を使ったシチューを入れた料理!」

リゼ「...いろんな物ってなんだ」

ココア「えーと...ひき肉でしょ...マーイーカの塩辛に...ヨワシの煮干し...沢庵とジャムに、大福とヌケニンになれなかったツチニンの抜け殻! その他ポテトフライや大福なんかを全部シチューにぶち込むの!」

千夜「わぁ...斬新...」

ココア「でしょ? 結構良いアイディアだと思わない? ジャイアンシチューうどん!」

シャロ「斬新すぎるわ...ってかもはやそれ...食べ物じゃないような...」

リゼ「...食えるか、そんな物 ...ってかその材料どこから持ってきたんだ」

ココア「チクリンジムの倉庫からこっそり持ち出してきました!」

リゼ「...おい」
 ▼ 457 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 22:34:49 ID:8QKsJVjs [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
S「挑戦するのはいいことよ ...でも、材料が...ねぇ」

ココア「えぇー? ...でも、作ってみなきゃわからないじゃない! マズいかどうかなんて! ほら、チャレンジ精神チャレンジ精神っ!」グッ

吉良吉影(...そんな物を私に調理させるつもりか この女...ッ いくら私でもそんな材料じゃあどうしようもないぞッ!)

リーリエ?「...あの...お客さん...ようやく来ましたよ...」

ココア「えっ!? ほんと!? い、いらっしゃいませ!!」

赤いポケモン「こんな日には...熱々のうどんが食べてぇぜ!」

青いポケモン「...ブースター こんな暑い日にそんなもの食べたらダメじゃないかしら」

黄色いポケモン「まぁ... そういうのも結構よさそうじゃね?」

薄紫色のポケモン「実にSMALLな店構えですし...AMBIANCEはそこまでよくありませんわね... でも、この屋台から漂うFRAGRANCEは極上でしたわ... お兄様がCHOICEしたこの屋台...良い物か確かめたいですわね」

黒色のポケモン「この店...小さい上に客も来ねぇ場所にあって...おかげでゆっくり食べられそうで...最悪な屋台だぜ!!」

桃色のポケモン「わぁ...ちいさなお店〜 なんだかおもしろ〜い!!」

ー7匹のポケモンが小さな屋台の前に立つ...

リゼ「お、お前らは...!!」

イーブイ「...ほう、良い香りがするかと思ったら小さな屋台のうどんの香りか... なるほど、おもしろいね」

ココア「あのときの...美食家集団!」
 ▼ 458 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 23:11:07 ID:8QKsJVjs [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サンダース「...? 兄貴、こいつら...知り合いなのか?」

イーブイ「いいや、こんな奴らの顔は知らないね」

ココア「...あなたたちが忘れてても!! 私は覚えているのよ! サイリンジムでのあの評価... せっかく私達が力を合わせて作ったうどんをあんな風に扱ったの...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イーブイ「さて、最後に私が...」

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアア!!も、もう結果はわかってるよぉぉぉぉぉ!!!!」

イーブイ「...まぁ、そういうことですね 出直してください」パリーン

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココア「あの時の割れて粉々になった丼と台無しにされたうどん... 今でもちゃんと覚えているんだから!」

イーブイ「...? 何の事だ?」

シャワーズ「...兄様、さくらというジムリーダーのジムで雇われて居たときの...あの挑戦者の片割れでは?」

イーブイ「...あぁ、あいつらか ...やっと思い出せたよ ...まぁ、どうやら覚えておく価値もない職人だったようだね」

ココア「ちょっと! 覚えておく価値もないって...どういうこと!?」

イーブイ「そのままの意味だよ 私は職業上この地方に送られてくる各地の食材の味や適切なマナー...色んな物を覚えなくてはいけないんでね 知り合いと自分が美味いと思った職人の名以外ポケモンや人の名は覚えていないんだ」

ココア「...」ムカッ

イーブイ「まぁ、そんなことどうでもいい ...さて、席に着かせて貰おうか」
 ▼ 459 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 23:13:06 ID:8QKsJVjs [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーそう言うと、イーブイたちは屋台の長いすに座ろうとしたが...

リーリエ?「えっ...えっ...!?」

イーブイ「...どうしたんだい こうやって私が座るのが珍しいかい?」

ー他の兄弟達が長いすの上に乗っているだけに対し...

ーなんと、イーブイは人と同じように2本の足で長いすまで歩き...そのまま人と同じように背筋を伸ばして座った

リーリエ?「その...ポケモンさんなのにすごいな...って思いました」

イーブイ「すごい? ...すごいというならこうやって食べる姿勢を生み出した大昔の人間のほうさ こういう姿勢で座って食事をした方がより長くより美味しく食事を楽しめる... だから私は一番良い食事の姿勢をしているだけだよ」

ブースター「さすが兄貴だぜ! 俺らとは違ぇ!」

エーフィ「お兄様みたいなPOSTUREで食べるというのは中々いいですわね ...けれども、私達はTRYしても中々うまくいきませんでしたわ」

リゼ「...確かにすごいな ...本来ならあの骨格であの姿勢を維持するのは難しいはずだしな」

イーブイ「それより、この屋台はうどんの屋台なんだろう? ほら、早くメニューを見せてくれ 私たちはうどんが食べたくてここに来たんだ」

ココア「...はい これがメニューよ」ムカムカッ
 ▼ 460 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 23:14:07 ID:8QKsJVjs [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイ「ぶっかけうどん400円にきつねうどん500円...天ぷらうどんが600円、ジャイアンシチューうどんとやらが650円か... なるほど、少し高いお店のようだね」

シャロ(値段が2倍になってる...ムカつきが露骨にわかるわ...ココアちゃん)

ココア「うちは少し高級志向なので... 少し高いですけど、いいうどんばかりです! ...特に、ジャイアンシチューうどんなんかがオススメよ!」

ニンフィア「それじゃあ... わたしはそのジャイアンシチューどんってやつを頼みますぅ!」

イーブイ「...ふぅ ...君はそうやってオススメされた奴なんかを適当に選ぶ... まぁ、君にとってそれが美味しいなら文句は言わないけどさ ...私は天ぷらうどんでいい」

ココア「えっ? それでいいの? ジャイアンシチューうどんがオススメなんだけど...」

イーブイ「オススメ? どうでもいいよ 君にオススメされようがされまいが関係ない 私は私の食べたい物を食べるよ ...しかし、その天ぷらうどんが私が食べる価値があるほどの品かどうか...」

ココア「...はい」ムカムカムカッ

シャロ「...なんか...少し嫌な奴ね...」ボソッ

千夜「でも、なんだか本当の高貴な人(人じゃないけど)って感じよね ...シャロちゃんと違って」

シャロ「みんなの前でそのこと言うのやめてください! ...一応、お金持ちって事にしてるんですから」コゴエ
 ▼ 461 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/19 23:17:50 ID:8QKsJVjs [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サンダース「兄貴が天ぷらうどんなら...俺もそれで」

ブースター「熱々のきつねうどんを頼むぜッ! ...遠慮なんてしなくていい!」

シャワーズ「ぶっかけうどん...の麺抜きで スープ以外に興味はないわ」

エーフィ「ORDERよ TEMPURAUDON、GREEN ONION多め、麺はSMALL PORTIONね OK?」

ブラッキー「きつねうどんだッ! 最こ...いや、最低にうめぇ奴を頼むぜッ!」

ココア「はーい、オーダー承りました! 今から調理を始めるので...待っててください!」

吉良吉影(...ふぅ、また料理を作るのか...それも、1人ジャイアンシチューうどん頼んでいたな... つまり、私はあの材料で調理するのか...)

吉良ココア「...はぁ、また調理の時だけだ...」

ーそう呟くと吉良はうどんの調理へ取りかかった

イーブイ「...さてと...美食家たるものうどんが出来上がるまでの時間、香りを嗅ぐのを楽しむのもいいが...食べるための準備をしなくてはね」

ーそう言って、イーブイは懐から何かをケースのような物を取り出した

千夜「それって...マイ箸...かしら?」

リーリエ?「イーブイさん...箸も使えるのですね」

イーブイ「あぁ、当然さ ご覧の通り私の手は肉球でいかにも不器用そうだが... あいにく、何年も食器を使って食べてきているんでね...箸を使うぐらい造作もないさ ...まぁ、これが犬食いをしてるような奴らとの違いだね」

シャワーズ「私やエーフィもスプーンやフォークぐらいはなんとか使えるけども...箸を使えるのは兄様だけね」

千夜「へぇ...すごいわね... ところで、マイ箸はどんなのを使っているの?」

イーブイ「あぁ、箸か ...こいつは私にとって一番美味しく食事を頂くのに適した形状や材質でね...エンジュシティの箸専門店に人間のフリをして頼んで...長さや形状、材質から何までオーダーメイドで作って貰ったものなんだ」

千夜「オーダーメイドの箸...なんだか格好いいわねぇ」

イーブイ「だからほら、名前もちゃんと書いてあるんだ ポケモンみたいで変わった名前と思われただろうけどさ ...それと、箸の素材は>>462で、特にうどんを美味しく食べるのに適した材質だね」


(今日はここまでです ...今日はうどん屋フワなのに主役のフワンテが一度も出ていません)(;×;)<私の出番フワはー?
 ▼ 462 ッポウオ@きのみぶくろ 18/06/19 23:23:45 ID:DgXQpHPQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オリハルコンとダイヤモンド
 ▼ 463 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/20 22:11:26 ID:YudgX/xI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイ「だからほら、名前もちゃんと書いてあるんだ ポケモンみたいで変わった名前と思われただろうけどさ ...それと、箸の素材はオリハルコンとダイアモンドで、特にうどんを美味しく食べるのに適した材質だね」

千夜「オリハルコンってあの太古の昔に海の底に沈んだ都、アトランティスにあるという伝説の金属よね... まさか、実在していたなんて...すごいわねぇ」

シャロ「...なんでそういう妙な知識はあるのよ...」

イーブイ「まぁ、手に入れるのに結構な金を積んだり...色々と苦労したけどね 専門店の人も加工に苦労したそうだよ」

千夜「へぇ...そうなのねぇ ...ねぇ、ちょっと触らせて貰ってもいいかしら?」

イーブイ「触る? それは遠慮して欲しいな こいつは私専用に作られていて...手入れをするときと食事をするとき以外は私でも決して触れていないんだ 触って表面のダイアモンドコーティングが剥がれてしまったらどうするんだい?」

千夜「あら、残念...」

リーリエ?「そんな...どうしてそこまで...お箸なんかを...」

イーブイ「...答えは一つだけだね 私は食事をするときはあらゆる食事をするときも、最良かつ最高に美味しく食べれるようにしたいんだ」

イーブイ「相手が出してくれる料理...その料理が持つ味やポテンシャル 全てを理解するためにできる限り美味しく頂きたい...私はそう思っている」

リゼ「...でも、前にセイリンジムで会ったときはそんな箸とか使っていなかっただろ」

イーブイ「あぁ、あの時か あれは、ある都合で仕方なくあそこのジムで審判役をやってただけだ それに、カスみたいなうどんしか作れない職人ばかりだったからね... マイ箸を使うのも勿体ないと思って使わなかったんだ」

リゼ「...はぁ」
 ▼ 464 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/20 23:08:12 ID:YudgX/xI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉良ココア「...もうすぐにうどんは出来上がる ...もう少しだけ待ってくれ(...次はよりによってあのジャイアンシチューうどんか... どう調理したものか)」

イーブイ「もうすぐ出来上がる...か やはり、もうすぐ料理が出来上がると聞くと心が躍る...」

ブースター「あぁ! 確かになぁッ! 兄貴! ...熱い料理...それが出来上がるまでの時間...それはどんな時よりもワクワクするよな!」

シャワーズ「あなたでも、それぐらいはわかるのね ブースター」

ブラッキー「なんて最悪な時間なんだ...胸がドキドキしてたまらねぇぜ!!」

イーブイ「このワクワクも...料理を美味しく食べるための一つの条件ではあるね... 期待が高まれば高まるほどそれに応えるほどの味だったときの喜びや快楽は大きい」

リーリエ?「確かに...見た目や香りで美味しそうって思って...本当に美味しいと...より美味しく感じるような...気もしますしね... (...そんな食べ物...ミヅキさんが与えてくれませんでしたけど)」

イーブイ「あぁ、わかっているじゃないか ...でも、その食べ物の見た目や香りを感じた時...それだけがワクワクする条件じゃない」

イーブイ「...例えば、店から漂う香りや看板などで食べたいと思う店を見つけた時...ワクワクはそこから始まる ...店の戸を開けたり屋台に座った時...料理の注文をする瞬間...料理を食べようとマイ箸を取り出す時...どんな味か想像しながら料理を待つ...それら全てに心が躍らされる」

リーリエ?「...なんだか、色々凄すぎて...私にはわからないです」

イーブイ「あぁ、そうか でも、それでもいい でも、わかればきっと料理はもっと何十倍も美味しくなるよ」
 ▼ 465 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/20 23:13:06 ID:YudgX/xI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉良ココア「...お前の口に合うかはわからないけど... うどんが...うぐっ...!(あぁ、またあの女か...調理が終わったら私は...用なしか)」

リーリエ?「ココアさん! だ、大丈夫...でしたか?」

ココア「...? 平気だよ? ...あっ、出来上がってるからうどん渡さなきゃ... ココア特製のうどんです! 美味しく食べてね!」

ーココアは湯気が立ち上る熱々のうどんをイーブイたちに渡した

ブースター「中々熱いなぁ...だが、もっと熱くできるはずだ...! でも、美味そうなきつねうどんだな...!!」

シャワーズ「スープの香りはいいわね ...さて、どこまでの物かしら」

サンダース「まぁ、けっこう美味そうじゃね?」

エーフィ「見た目はGOOD...実に良いわ でも、中身はまだUNKNOWN... 前回ジムで食べたうどんとは違う味になっているといいわ」

ブラッキー「これがきつねうどんかぁ...最低に美味そうだな!! 

ニンフィア「わぁ...美味しそう〜...これがジャイアンシチューうどんなのぉ?」

リゼ(...それを美味しそうって...こいつ、大丈夫なのか?)

イーブイ「...そんな生ゴミみたいな物を美味しそうと言えるとは...私は美味い物を美味い不味い物を不味いと認識できる舌だから想像もつかないね...」

ニンフィア「え〜ッ? こんな美味しそうなのにゴミって...ひどすぎるよぉ」

イーブイ「...まぁ、その不味い物を美味い 美味い物を不味いと認識する舌が...少し羨ましく感じるんだ」

リゼ「...どういうことだ?」
 ▼ 466 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/20 23:24:17 ID:YudgX/xI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイ「...私は、舌が燃えるような辛み 思わず顔をしかめるほどの酸み 味に深みを与える渋みや苦み... 身体に安らぎと幸せを与えてくれる甘み そして、至高の味とも思えるうま味... 私はこの世に存在する全ての味が大好きだ ...味を感じるというのは快楽ですらあると思えるほどさ」

イーブイ「私にとって...いや、生物にとって食事という至高の快楽を命を維持するためにしなくてはならない行為として運命づけられたということは...いるとすれば神...アルセウスからの祝福とも思える... それほど味というのを素晴らしいものと考えている」

イーブイ「だから、不味い物を美味いと感じるその感覚...自分の舌がもしそうだったら... そして不味い物、美味い物どちらも本当に美味いと感じられる味覚になったら...かつて感じたことのない味を感じられる快楽を得られる...そんな風に思えてね」

千夜「...なんか...凄く...色々変わってる人ねぇ」

シャロ「うん、そうだね...(千夜ちゃんも結構変わってる人だと思うけど)」

イーブイ「私は、たとえ見た目が悪くても...たとえ毒があろうとも、美味しい物ならばそれは至高の食物だと思える... 汚染された食べ物や毒を持つ食べ物を食べて死んだとしても...それでいいと思えるほどにね」

ココア「それじゃあ、特製ジャイアンシチューうどんも見た目は悪いけどおいしいはずだし...食べてみたら...」

イーブイ「断る ...私は食べたい物を食べると言っただろう? ...それにこんな食への冒涜的な物体など食べなくても不味いとわかる 見た目が悪く毒だとわかっていてしかも不味そうな食物...そんなもの食べる気になどなれない 私が口にしたいのは私が美味しいと感じれる物だけだ」

ココア「...ヴェア」イラッ

ニンフィア「えぇ? ダメなのかなぁ...」

イーブイ「...まぁ、変わり種の生ゴミうどんの話なんてどうでもいい ...私が頼んだ天ぷらうどん...それの具材が何の天ぷらか それが聞きたい」

ココア「あぁ、天ぷらうどんの天ぷらかぁ... 確か、>>467>>468の天ぷらだったかなぁ...」


(今日はここまでです ...ごめんね、フワンテ今日も出番ないんだ)(;×;)<フワァ...
 ▼ 467 ンシカイオーガ@アシレーヌZ 18/06/20 23:27:43 ID:SXVoUkeo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいつ
https://dic.pixiv.net/a/GOD(トリコ)
 ▼ 468 ーマンダ@ヒウンアイス 18/06/20 23:28:14 ID:SXVoUkeo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>467
ミスっとるけど
安価なら下
 ▼ 469 ローニャ@きいろのバンダナ 18/06/20 23:29:08 ID:Ks.USw3E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
偶数秒ならマケンカニのハサミ
奇数秒ならコイキング

因みに偶数のはおいしい奴、奇数のはマズい奴
 ▼ 470 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/21 22:59:12 ID:MAgYX21g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 471 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/22 22:53:06 ID:XEysuGug [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(トリコかぁ...料理ss書くのにあたって参考になるかもしれなかったし...読んでおけばよかった)


ココア「あぁ、天ぷらうどんの天ぷらかぁ... 確か、マケンカニのハサミと...えーと...GODって生き物の肉...を使った天ぷらだったかな」

リーリエ?「GOD...ってなんですか...その生き物...名前も聞いたことがないんですけど...」

イーブイ「...あらゆる食材の王で、同時に全ての旨味を食らう究極の捕食者とも呼ばれている大カエルさ ...その味は、昔戦争状態にあった王族たちがそいつを使った料理をたべた途端に自分の愚かさに気づき戦争を止めるほどの味だそうだ」

シャロ「そ、そんな凄い食材を!? それより、そんなのどこで買ったの...?」

ココア「あぁ、それならさっき服を買いに行こうとしたとき、途中で見つけた変な露店で買ったんだ! マホロアっていう一頭身の人? がイーブイが言ってた話と全く同じ話をしてくれて...それが気になって買ったんだ!」

リゼ「1人でいなくなったと思ったらそんなことをしてたのか...それと、その時は財布あったんだな」

ココア「うん、でも... その露店に行った後からいくら探しても財布が見つからなくて...」

リゼ「...その店主が財布盗んだんじゃないか?」

ココア「...あっ! ...そうかもしれない...落としたんじゃなくて盗まれたのかも...」

イーブイ「...はぁ、君は実に滑稽だね ...嘘の食材を掴まされた上に財布まで盗まれるとは... 君、本当にうどん職人なのかい」

ココア「むぅ! そんなこと言わないで! 財布盗まれたのは仕方ないでしょ! それに...なんだか胡散臭い説明だったけど、GODが偽の食材なんて決まった訳じゃないよ! あなただってその食材のこと知ってるわけだし!」

イーブイ「あぁ、GODか... それはね... とある物語にでてくる空想上の生物なんだ ...だから、存在するはずなんてないね つまり、君はそいつに騙されたってわけだ 私はその作品に興味があるから知っていたんだ」

ココア「えっ...えぇ!?」

リゼ「...さすがはココアだ」

ココア「...むぅ」

千夜「オリハルコンは存在するのにそういうのは居ないのねぇ... 少し面白そうなのに...残念」

イーブイ「...まぁ、"誰か"がそれがいることを望んだのなら...存在しているかもしれないけどさ」ボソッ

千夜「...?」

イーブイ「あぁ、気にしないでくれ ただの独り言だ」
 ▼ 472 ルビート@ヒコウZ 18/06/22 22:57:32 ID:bRDwaJfw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マホロア極悪すぎてリーファン生える

安価なら下
 ▼ 473 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/22 23:35:08 ID:XEysuGug [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>472
(マホロア...なんかもういろいろGODがヤバい設定で本物出すのはできなかったから...色々ちょうどいい君を犠牲にしちゃいました... ゴメンネ!) 


イーブイ「...さて、いくら偽物とはいえ私にとっては美味しければいいんだ...何も知らない愚民どもも同じ事を言うだろうけど私の言うそれと彼らの言うそれはまったく違う...」

イーブイ「私は例え偽物でも美味しく、本物と同じ...いや、それ以上の美味しさでもいい とにかく、本物に成り代われるような美味しさの物なら素晴らしいと思うよ ...特に、空想上の食べ物の偽物とあればね」

ココア「そんなに偽物偽物言われると..なんか自分の失敗バカにされてるみたいで嫌ね... 自分のせいだけど」

イーブイ「あぁ、そう感じるか そういうつもりはまったくないけどさ ...それに、今の時代偽物だってがんばっているよ ...たとえば、君の使っているその美味しそうなマケンカニのハサミ...それも偽物と言っちゃ偽物だね」

ココア「えっ!? だってこれはちゃんと実在するはずの生物だし...それに...」

リゼ「また騙されたんじゃないのか?」

イーブイ「...いいや、騙されていた...とは別だね それに関しては事情が違う... 君たちはこの地方ではポケモンが人と同じように生活しているというのに...普通に店でポケモンの肉が売られていることに疑問を持ったことがないかい?」

リゼ「...そういえば...そうだな ...私も前にニドリーナの肉を買ったことがあるが...」

千夜「それじゃあ、つまり... 私達で言えばそこら中の店で人肉が売ってるってこと!?」キラキラ

ー千夜はどこか嬉しそうにそう言った

シャロ「...なんでそんなに楽しそうなの...千夜ちゃん」

イーブイ「...いいや、そんなわけないじゃないか ...かなり昔にポケモンの保護などを目的に生え替わる部位以外のポケモンの肉を食用利用することを禁止する法律が殆どの地方で定められた... まぁ、その法律がない地方もあるんだけどさ」

イーブイ「だけど、人間やこの地方のポケモンはその肉の味に魅せられて...中には密猟を行ってまで法律で禁じられているポケモン食をする者がいたほどだ」

リゼ「まぁ、肉にしかない栄養や...味もあるものな」

イーブイ「そこで、失われた味を再現すべくこの地方の者によって開発されたのが...ポケマメやきのみをつぶしたものを成形し味付けした安い疑似肉や... ポケモンの細胞を培養して作った少し高級な人工肉だ ...そうやって作られた偽の肉は世界中で食肉として食されるようになったんだ」

リゼ「なるほど、そういうことだったのか...あの肉は ...それより、この地方で開発されたのか...その偽の肉は」

イーブイ「あぁ、シコク地方のアッパー街にあるうどんリーグ傘下の研究機関によって開発されたんだ ...まぁ、それが開発されたときはまだカガワシティは街が分かれていなかったけどね」

千夜「あら...カニバリズムとかそういうのじゃないのね...残念...」

シャロ「...何で期待してるのよ」
 ▼ 474 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/22 23:39:38 ID:XEysuGug [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイ「初期の段階ではポケモンの肉とは似ても似つかない味だったそうだが...科学の発展につき現在では本物とほぼ同じ味になっているね... まぁ、本物を食べた事はまだないからわからないけど」

シャワーズ「前に、私たちもイーブイの人工肉を使った肉天が乗った天ぷらうどんを食べたことがあるのですが...偽物とはいえなんか微妙な気分でしたわ ...とても美味しかったけれども」

ココア「確かに... もし私なら偽物で人肉に似せた味の人工肉だとしても...人肉だと思うと中々食べづらいと思うし...」

イーブイ「私は自分と同じ種族だとか...共食いとかそういうのは気にしないね たとえ安物だろうが、量産品だろうが、偽物だろうが毒だろうが... 美味しければそれでいい 全ての味がバランス良く調和し...それでいて料理人の個性が出た料理... それが私にとって最高に美味い料理で食べる価値のある料理なんだ」

イーブイ「そんな料理を食べる時...期待、雰囲気...そして自分の姿勢やマイ箸...あらゆる物を用い、その美味しさを最大限に引き出す... それが料理人への、そして食材への美食家としての最高の敬意だ」

イーブイ「だが、その分不味い料理というのは人一倍嫌いでね... 期待外れな上に、本来美味しい料理になれるはずの食材への冒涜のように思えて怒りすら覚えるよ ...それこそ、食器ごと叩き割りたくなるほどにね」

ココア「...あの時も...そうだったというわけ?」

イーブイ「まぁ、そうだね あの時の君のうどんは最悪だった... 出汁以外に美味しい所を見いだせなかったよ ...まぁ、出汁が良かっただけ君たち以前に来た職人達よりはマシか ...あいつらは出汁すら酷かったよ」

イーブイ「それに、うどん作りに絆だとか愛だとかそういうのを持ち込むようなのを見ると実に滑稽でくだらないことをやっているなと思えたんだ ...基本、料理には美味いか不味いかそれだけだと思うしさ」

ココア(絆が...滑稽でくだらない...? ....でも...ッ)

ココア「...前回よりも時間が経ってるし...私だって前回に比べてうどんの腕も上がったはずよ!」

吉良吉影(うどんの腕が上がったのは"私"...だがな 君はほとんど何も作ってないじゃあないか)

イーブイ「なるほど、その通りかもしれないね ...私がこんなに料理やポリシーについて語るのは始めてかもしれないしさ ...もしかしたら、君のうどんの香りがもたらす効果か...それとも、単に私の機嫌がいいだけか」

ブースター「そういや、今日兄貴 割と機嫌良さそうだなぁ... なんだか、こっちまで嬉しくなってきてるぜ!」

サンダース「まぁ...いいことでもあったんじゃね?」

イーブイ「...まぁね それに、仕事じゃないオフの日だってのもあるしさ ともかく、冷めて美味しくなくなる前にうどんを食わなくてはな ...少し、長話をしすぎたみたいだしさ ...それじゃあ、いただきます」

ブイズのみなさん「「「「「「いただきます!!」」」」」」

ーイーブイ達はうどんを食べ始める...

イーブイ「ふむ...これは...」

ブイズのみなさん「「「「「「>>475!!」」」」」」


(今日はここまでです ...フワンテ...ごめん)(;×;)<主役なのに...うぅ...
 ▼ 475 グカルゴ@てんかいのふえ 18/06/22 23:41:19 ID:bRDwaJfw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うまい!(ジャイアンシチューうどんを選んだニンフィア以外)
 ▼ 476 マガル@ブルーカード 18/06/22 23:42:44 ID:va7EpUUA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もう3杯追加で
 ▼ 477 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/23 23:26:44 ID:ib6UDx.2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今日は更新できそうにないです あと、フワンテの出番は暫くないと思います ...一応主役なのに)
 ▼ 478 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/24 23:21:31 ID:9waY9.ro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーイーブイ達はうどんを食べ始める...

イーブイ「ふむ...これは...」

ブイズのみなさん「「「「「うまい!」」」」」

ココア「えっ...えっ!?」

ブースター「確かに、うどんの熱さ自体はイマイチだが... こいつからは別の熱さを感じたぜ! うまいぜぇ!」

シャワーズ「...いい出汁使っているようですわね 削り節と昆布の合わせ出汁かしら...美味いわね ...合格よ」

サンダース「まぁ...うまいんじゃね? ...ってか割とうめぇ!」

エーフィ「...ふむ、全体的にGOOD ...TEMPURAの衣はサクサクで...使われている肉はTENDER...とても柔らかく食べやすかったですわ ...非常にDELICIOUSな仕上がりでしたわ」

ブラッキー「...さ、最悪だぜ...! 麺のコシ...! 出汁の深み...! 具材の食感... すべてにおいて最低に美味いッ!!」

シャロ「全体的に高評価みたいね...」

千夜「でも、リーダーのイーブイとあの子はまだ評価を出していないようよ」

ニンフィア「じゃあ、おにいちゃんよりさきにわたしがひょうかするね! えぇっと...このうどんは...」

ココア「どう? どう? それ...自信作だし...美味しく仕上ってるはず!」

リゼ(...ジャイアンシチューに自信だと? ...そんな自信捨ててしまった方がいいぞ)

イーブイ「...こいつは少し変わった味覚の持ち主...大分変わった感想が出るだろうね...」ボソッ

ニンフィア「>>479!!」


(今日はここまでです ...短いです。 はい。)
 ▼ 479 プラス@サイキックメモリ 18/06/24 23:22:16 ID:HddQ7WrU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プロジェクトニンフィアだよ!!
 ▼ 480 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 20:58:14 ID:JbYsqDgs [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニンフィア「プロジェクトニンフィアだよ!」

ココア「えっと...それはどういう...」

ニンフィア「プロジェクトニンフィアだよ!!」

ーニンフィアは焦点のあっていない目で"プロジェクトニンフィアだよ"と叫び続ける...

リゼ「...なんか、様子がおかしいぞ」

ココア「わ、私変な物とか入れてないからね!?」

リゼ「変な物入れてなくてもあのうどん自体が変な物だろ!」

吉良吉影(...はぁ やはり何か起きたか...これだからあんなものを作りたくなかったんだ)

ニンフィア「プロジェクトニンフィアだよ!!!」

ーそして、そのままだらしなく開いた口からよだれを垂れ流し...もはや正気ではない形相で屋台の周りを走り回る!

ブースター「...ッ!? お、おい...兄貴! あ、アレなんかヤバいんじゃ...!!」

イーブイ「あぁ、何かヤバそうだね...」ズルズル...

ーしかし、イーブイはニンフィアのことなど気にせずにうどんを啜る...

サンダース「あれ...止めないとヤバそうじゃね?」

イーブイ「あぁ、たとえヤバそうでも止めなくてもいいよ 私がうどんを食べるのを邪魔さえしなければさ」
 ▼ 481 ろじら◆1asJHLU9Sk 18/06/25 20:59:13 ID:co1APS/s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々に来たらなんか吉良さんいて草
 ▼ 482 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 20:59:33 ID:JbYsqDgs [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「...な、なぁエーフィお前の食べてるその天ぷらうどんも...最低に美味そうだ...だ、だから少し...ってうわぁぁぁぁぁ!!」

ニンフィア「プロジェクトニンフィアだよ!!!!」

ーニンフィアは屋台の周りで暴れ回る...!!

エーフィ「アレは...本当に止めないとVERY DANGEROUSだと思うのですが」

イーブイ「...私の邪魔さえしなければ何をやっていようが構わない」

ブラッキー「マジで止めなくていいのか? ...最低に最悪だと思うけどな」

ニンフィア「プロジェクトニンフィアだよ!!!!!」

ーニンフィアは屋台の裏側に潜り込み、冷蔵庫の食材を取りだそうとする!

シャロ「う、うわぁ!! や、やめて! そこには色々大切な物が入ってるの!」

千夜「元気な子ねー」

S「まったくだわ」

リーリエ?「2人とも...そんなこと...言ってる場合じゃないです...」

ニンフィア「プロジェクト...ニンフィアだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」ドドドドド

ココア「ヴェアアアアアアアアアア!! ダ、ダレカドウニカシテェェェェェ!!」

イーブイ「...五月蠅いね ...中々静かで良いところだったのに...私の食事を邪魔するのか なら...>>483するとしようか」
 ▼ 483 ノセクト@ピーピーマックス 18/06/25 21:01:01 ID:sLM6DlwY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ
 ▼ 484 ロボーシ@ヘビーボール 18/06/25 21:34:47 ID:8Y5.dVRg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>481
ずっと前から居たぞ
 ▼ 485 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 21:49:09 ID:JbYsqDgs [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>481
(吉良さんはずっとココアに憑依してます 詳しくは1スレ目で ...でも、今思うと訳わからない設定だなこれ ...吉良ココアやりたかっただけだけど)


イーブイ「...五月蠅いね ...中々静かで良いところだったのに...私の食事を邪魔するのか なら...デデンネするとしようか」

ココア「デデンネ...?」

リゼ「なんだ...それは」

イーブイ「フンヌゥ...」

ーイーブイは突如、イスから降りるとしゃがんだ体勢で力み始めた...

ブラッキー「ま、まさか兄貴...! デデンネって...!! それだと最低だぞ!?」

サンダース「食ったから出るんじゃね? "アレ"が」

ココア「えっ!? ...ヴェアアアアアアアアアアアアッ!?」

吉良吉影(何だとッ!? 何ということだ...ッ この吉良吉影の前で脱糞するつもりかッ!? あのウサギッ!!)

イーブイ「あああああああああああ......」

ニンフィア「プロジェクトニンフィ...ッ!!!!!!!?」

ブラッキー「兄貴ッ!! こんなところで...そんな恥ずかしいことやったら最低だ!! 思い直すんだ兄貴ッ!!」

イーブイ「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

ブラッキー「兄貴ィィィィィィィィィッ!!」
 ▼ 486 ルダック@たいようのふえ 18/06/25 21:53:01 ID:1TFU4lGA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブ  ッ  チ  ッ  パ
 ▼ 487 ブラン@ひかるおまもり 18/06/25 21:55:37 ID:JbYsqDgs [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニンフィア「プロ...プロ...プロジェ...あ...あぁぁ...」

ーニンフィアはこれから起きる何かを頭の中で思い浮かべ、恐ろしくなったのかそのまま倒れ込んでしまった

イーブイ「...よし」

ブラッキー「...え?」

ココア「...えっ?」

イーブイ「...この私が食事中に糞をするなんて食材や料理...その他料理に関わる物全てを馬鹿にするかのような行為...すると思うかい? ...単なる脅かしだよ」

ブースター「ブラッキー、兄貴がそんなことするわけないだろう! ...兄貴の食に賭ける情熱や信念を馬鹿にしちゃいけないぜッ!」

ブラッキー「お、おぅ...」

イーブイ「今、ニンフィアは倒れ込んでしまい起き上がるまで時間がかかるはずだ ...ブラッキー、彼女が正気に戻るまで押さえ込んでくれ ...私はうどんを食べるのに戻るからさ」

ーイーブイはそのまままたイスに座り...またうどんを食べ始めた

ココア「...うん」

吉良吉影(...ふぅ、危ない危ない...もし、脱糞なんかされたら...彼を"始末"していたかもしれないからね)

ブラッキー「...最低だぜ」ボソッ
 ▼ 488 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 22:00:07 ID:JbYsqDgs [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーブラッキーはニンフィアをなんとか押さえ込み...暫く経って...

ニンフィア「ハァ...ハァ...」

ブラッキー「おい! ニンフィア! ...大丈夫か?」

シャワーズ「大丈夫...ではないわよね」

ニンフィア「あ...あれ? わたし...いまなにしてた? ...ってかブラッキー...おもたいよぉ...」

ブラッキー「あぁ、すまなかったな...」

ーブラッキーはニンフィアを押さえ込みから解放する...

ブラッキー「...それにしても、さっきのお前...最低だったぜ! うどん食べたら急に暴れ出してよ...! おかげで色々最悪だったぜ!」

ニンフィア「えっ!? そうなの!?」

リゼ「一体、何が起こったんだ? なんだか、そのうどんが原因のようだったが」

ニンフィア「...なんかそのうどんたべたら...きゅうにめのまえにおいしそうなたべものをもったねずみポケモンがあらわれて...いま、もとにもどるまでずっとおいかけてたんだ! ドアのうしろにかくててたりしてみつけるのたいへんだったの!」

リゼ「...幻覚...か ...なるほど、だから冷蔵庫の戸を開けようとしたりしたのか...」

ココア「えっ!? 私...そんな幻覚を見せるような物...入れてないよ!?」

シャロ「入れてなくても...この見た目じゃ幻覚とか見てもおかしくないよ...」

千夜「...確かに!」

ココア「納得しないでよ! 千夜ちゃん!」

ニンフィア「うん、ほんとうにげんかくみてたかもしれない! だっておいしすぎて...あたまがへんになっちゃったんだもん!」

イーブイ「なるほど、美味しすぎて幻覚が見えた...か ...そんな物を美味しそうに食べるとは...驚きだよ ...その味覚も欲しいところだね」

ニンフィア「だから...もう3はいついかで!!」

ココア「ヴェアアアアアアアアアア!? またさっきの幻覚みるつもり!?」

ブラッキー「そんなことしたら...マジで最悪だぜッ!?」

ニンフィア「え−? ダメ−? じゃあ、しかたないなぁ...あきらめよっ!」

ブラッキー「ふぅ...あんな最悪の事態...二度と体感したくねぇしな」
 ▼ 489 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 22:34:05 ID:JbYsqDgs [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイ「...さて、これで最後は私の評価か...さっきニンフィアが暴れたせいで少し手間取ったが...このうどんの持つ全て...それが完全にわかったよ ...評価を言おう」

ココア「...なんだか、急にドキドキしてきた...」

千夜「私は作ってないはずなのに...私までなぜかドキドキしてるわ」

シャロ「...本当に何故?」

イーブイ「...総評して言うと...中の上...72点ってところか まぁ、美味い方だよ」

ココア「...あれ、意外と低いような...高いような...」

イーブイ「さて、どういうところが良かったかというと...なんと言っても天ぷらだね... 衣に使われているムギのみはシンオウ産...私の好きな天ぷら粉だね 市販とはいえなかなかやるメーカーの粉だ」

イーブイ「ウデッポウのハサミは一番肉付きのいい時期を模したものか...そして、偽GOD肉はガマゲロゲの希少な部位を模した肉...どちらも、絶妙な柔らかさと濃厚な味...両方偽物とはいえ良い肉だった」

イーブイ「...そして、スープ...先ほどシャワーズが言っていた通りヨワシかテッポウオの削り節と...ホウエン産の海藻... なかなか旨みや深みを感じさせるいいスープであった」

イーブイ「麺のコシもなかなかだね ...君、昔パン屋で働いていた経験があるかい?」

ココア「えっ!? そうですけど...どうしてそれが...」

イーブイ「麺の固さやコシからどんな方法で麺を打ったのかもわかる ...これはパンをこねる方法を応用して作られた麺だと推測できたんだ」

ココア「へ...へぇ...(なんで食べただけでそんなのがわかるの...!?)」
 ▼ 490 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 22:36:23 ID:JbYsqDgs [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ「どうして産地のこととかわかるのかしら...? そんなのお品書きとかに書いてないし...」

イーブイ「さっき言っただろう 私はこの地方に送られてくる食材全ての味やあらゆる調理法を覚えているってね 食材の産地やどんな風に作ったのかぐらいすぐにわかるんだ」

イーブイ「たとえば、このうどんに使われているコショウなどの香辛料だが... どこか、何十年も熟成されたような味がするが...君みたいな若い職人がそんなものを入手するのは難しい きっと、古くから続く老舗で入手したんだろうね 一体、貰ったのか盗んだのか...?」ニヤッ

ココア「...」ギクッ

リゼ(...まさか、ココア...あのほかにも色々盗んでいたのか?)

イーブイ「おや、やっぱりどっちかだったようだ でも、美味いか不味いか ...それしか私には関係ない」

千夜「さっきの話や今の話...どうやら、凄い美食家だったのね ...色んな事を覚えたり、できるかぎり美味しく食べようとしたり努力と情熱が凄いわね」

イーブイ「私はただ、この地方の料理...とくにうどんを美味しく食べるために全てを覚えただけだ ...美食家たるもの美味しく食事をしようと努力したり知識を得るのは当然だよ」

ココア「...ヴェ...ヴェアアア... た、確かにそうだけど...色々とんでもないよぉ...」
 ▼ 491 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 23:04:12 ID:JbYsqDgs [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーその後も、イーブイたちはうどんを食べ続け...

ブラッキー「なぁ、エーフィ... ちょっといいか?」

エーフィ「WHAT? ...何かしら?」

ブラッキー「あのよ... 少し、俺も天ぷらうどんの方が最低に食いたくなってよ... その...少し分け合いたいって思ってさ...ねぇ」

エーフィ「...SORRY 先ほどあなたがニンフィアを押えてた時に全て食べ終わってしまいましたわ ...非常にDELICIOUSな天ぷらうどんでしたわ」

ブラッキー「...最悪だぜ 畜生...」

エーフィ「...PARDON?」

ブラッキー「あぁ、こんなときにあいつがいればな...! バトルが得意なあいつがいねぇせいで他の奴と戦えるようなのが俺とブースターしかいねぇ... そのせいで俺がこんな目に...最悪だぜ...!」

ニンフィア「それって...グレイシアねえさんのことですかぁ?」

ブラッキー「あぁ、そうだぜ...あいつめ...! どこにいっちまったんだ...! 寿司を買いに行ったと思ったら何日もいなくなって...最低だぜ!! ...でも、少し心配だな」

リゼ(...そういえば、あいつの兄弟なのか...こいつら...)
 ▼ 492 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 23:04:32 ID:JbYsqDgs [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイ「...ふぅ、またグレイシアの話か ...放っておけばいいじゃないか あんなやつ」

ブースター「確かに、あいつは美味しい熱々のうどんを冷まして食ったり...少し態度が悪かったりしたけどよ... 兄貴、何もそこまで言う必要があるのか?」

エーフィ「そうですわ ...さすがにそれはEXAGGERATEでないかしら?」

イーブイ「だからこそだ ...あいつは礼儀もわきまえてなく、命令も守れないようなポケモンだしね ...心配はしているが...むしろいなくなって清々した気持ちもあるよ」

ココア「それはさすがに...言い過ぎじゃないの?」

イーブイ「まぁ、そうかもしれないね ...でも、やはり料理を食べるにあたって礼儀は必要だ それなのにあいつはそんなのも理解せずに我儘ばかり言ってね...」

イーブイ「リーフィアのやつもあいつがいなくなってから落ち込んでめっきり部屋から出なくなったが...あんな奴のことで落ち込んだり喜んだりできるような... "あいつを好きなやつ"の気がしれないよ」

リゼ(...なるほど、もう一匹...グレイシアの妹がいなかったのはそういうことか)
 ▼ 493 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 23:04:50 ID:JbYsqDgs [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーその後もイーブイたちはうどんを食べ続け...

イーブイ「...ごちそうさま」

千夜「あら... 結構時間をかけて食べるのね」

イーブイ「まぁね ...普通の奴らはうどんが伸びたり冷めて固まってしまうのを嫌うが...私にとってはそれも"味や食感の変化"と捉えるんだ」

イーブイ「そう捉えると長い時間をかけて食べる価値のあるうどんを食べるというのはそのうどんの美味しさを完全に知ろうとする行為でもある...」

イーブイ「前回は逆にほとんど時間をかけずに食べたが... つまりアレは私にとって食べる価値のまったくないうどんだった...ということだ」

ココア「...ってことはここまで食べてくれたってことは...!!」

イーブイ「...中々美味なうどんだった ...前回のあの酷いうどんからよく成長したものだ」

ココア「...よし!」

リゼ「やったな、ココア...前回のリベンジを果たした...ってことだな」

リーリエ?「ココアさん...さすがです」

ココア「ふふふ... この調子で沢山うどん売って...さっき盗まれたかもしれない財布分のお金...取り返すわ!」

イーブイ「...なるほど、そういうことか」

ココア「...? 何がなるほど、そういうことか... なの?」

イーブイ「...うどんを食べているうちに君たちがどうしてこの屋台を開いているかがわかってね... 少し気になっていたのだが...それが完璧に理解できてさ」

イーブイ「ずばり、君たちが屋台を開いた理由は...お金稼ぎのためと..."今探している捜し物"に関しての情報提供をしてもらいたい...そうだろう?」
 ▼ 494 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/25 23:05:45 ID:JbYsqDgs [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「えっ...えっと...(ど、どうして...そこまで...)」

イーブイ「...君たちの気持ちはうどんを通じてお見通しさ ...料理には作った料理人の意志が僅かにこもる ...私は料理を食べるときにその意志を舌で感知し...料理人がその料理を作る際に何を考えているかがある程度わかるんだ」

千夜「すご〜い! あなた、ものすごい舌の持ち主なのね!」

イーブイ「...さて、お金の方はきっと後々どうにかなるだろうが...捜し物というのがどういう物なのかが気になるね」

ココア「...その...実は...」

ーココアは自分の探しているカフェのこと...そして伝説の食材のことを伝えた

イーブイ「なるほど...貴重な食材がある怪しい雰囲気のカフェか... それなら、私も知ってるよ」

ココア「えっ!? そうなの!? それじゃあ...教えて!」

イーブイ「さっきなかなか美味しいうどんを食べさせてくれたお礼だ...少しだけ言うか」

イーブイ「まず、そのカフェとやらは...実はうどんジムでね...」

ココア「えっ!? うどん...ジム!?」

イーブイ「あぁ、そうだね ...表向きは少し怪しいデパ地下のカフェとして経営しているが...その正体はこの地方では珍しくない飲食店偽装型のうどんジムだ」

イーブイ「ジムリーダーは"昔からこの地を守る組織"のトップが代々受け継いでいて...その貴重な食材を守っているそうだが...最近、トップではない男がリーダーになったらしい」

イーブイ「確か...新しいリーダーの名は..."キュウコン"って言ったかな 色々少し変わった男だよ」

ココア「そうなんですか... あっ、そうだ...その怪しげなカフェって...どんな感じのお店なんですか? 怪しげ...だけだとすこし曖昧だし...」

イーブイ「具体的に言うと...そうだね...>>496な感じだろうか」


(今日はここまでです ...久々に長い)
 ▼ 495 ャオニクス@フレンドボール 18/06/25 23:23:12 ID:1TFU4lGA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
怪しい新興宗教みたい
 ▼ 496 ッパ@ドクZ 18/06/25 23:23:42 ID:peI.Jc8U [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
怪しい闇取引とかしてる
 ▼ 497 ューラ@ゴスのみ 18/06/25 23:32:11 ID:peI.Jc8U [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
追記
闇取引で怪しい商品を渡す事もあれば、ターゲットを騙して地下に監禁する事もあるらしい。
 ▼ 498 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/26 23:16:52 ID:Q4qUKPh2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日はお休みします...)
 ▼ 499 クシオ@しめったいわ 18/06/27 13:28:52 ID:zCxcnQ/U NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 500 リジオン@ビスナのみ 18/06/27 19:57:01 ID:c9QsIwGs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
例の怪しいカフェ、ココア一行だけで行きそうな感じだったけど、この流れだとフワンテ一行もクルー?
ここでアロキュウの安価が繋がってくるのか。当時は色々あって安価取りに参加できなかったなぁ…
 ▼ 501 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 21:37:47 ID:fTBwVxE. [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

イーブイ「具体的に言うと...そうだね...怪しい闇取引とかしてるって感じだろうか」

ココア「それって...どういうこと?」

イーブイ「噂で聞いたんだけど、怪しい食材を裏で取引したり...その取引相手がそのカフェに行ってから二度と帰ってこないこともあるらしいね」

イーブイ「...あと、あの悪徳うどん職人集団プラズマ団と関わりがあるとも聞くね」

ココア「プラズマ団との...関わり...?」

リゼ「チノを捕らえたあいつらと...!」

イーブイ「最近、プラズマ団らしき人間達が人やポケモンを攫ってどこかへ連れ去っているという噂も流れていてね... もしかしたら、消えた人も同じようにプラズマ団のアジトへ連れて行かれてるのかもね」

イーブイ「...それどころかそこで取引している怪しい食材とやらが... "いなくなった人達だったもの"だったりして...」

リーリエ?「...ひっ」

ココア「そ、そんなはず...」

イーブイ「ふふん、少し怖じ気ついたかい?  でも、あくまで噂にしか過ぎないと思うよ それに、そのカフェに私はたまに行っているんだ 少しアレな雰囲気だけど...まぁ、出されるうどんは結構美味しいよ」

イーブイ「...私にとってはその店が本当に怪しい取引をしてようが怪しげな食材を使ってようが...美味しい料理を提供する店である限り何でも構わないんだけどね ...まぁ、君たちもそこに行くんだったら連れ去られたりしないよう気をつけないといけないね」
 ▼ 502 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 22:18:01 ID:fTBwVxE. [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「なかなかとんでもない所のようだな...」

ココア「でも、伝説の食材を手に入れる為だもん... ちょっとぐらい危険を冒しても仕方ない!」

イーブイ「なるほど、それ相応の覚悟はあるんだね ...やはりあの時と比べると成長しているね ...まぁ、君の腕なら彼との戦いで善戦はしそうだね」

イーブイ「...そのカフェは、このコウチシティにあるコウチデパートの地下一階にある...そこに君の求めている物があるはずだよ」

ココア「コウチデパートの地下一階にあの甘露煮が... とりあえず、次はそこを目指さなくちゃ... 教えてくれてありがとう!」

イーブイ「どういたしまして...そういえば、君...もう一つ何か探している物があるみたいだね」

ココア「えっ? ...確かに、無くなった財布を探してるけど...」

イーブイ「いいや、財布のことじゃない もっと別の物さ ...あぁ、"今の君"にはわからないか ...あとでそちらの君になったら答えてあげようかな」ニヤッ

ココア「...?」

吉良吉影(...ま、まさかこいつ...この女の中にいる私のことに気がついて...ッ ...それより、私のバラバラにされた身体について何か知っているのか...?)
 ▼ 503 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 22:18:42 ID:fTBwVxE. [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イーブイ「...さて、中々いいうどんも食べさせてもらえたし...そろそろ行くとしようか...」

ブースター「おぉ! 熱さは...足りなかったけど...いいうどんだったぜ!」

サンダース「中々美味かったんじゃね?」

シャワーズ「良いスープでしたわ... それでは、また...」

ブラッキー「色々最悪なこともあったが... 最低に美味いうどんだった!」

エーフィ「なかなか良いお店でしたわ それでは、FAREWELL...ごきげんよう」

イーブイ「...それじゃあ、またどこかで ...きっとこの地方にいる限りまたどこかであえるだろうしさ」

ーイーブイはそっと席から降りると...

イーブイ「...おっといけない、最後に一つだけ言っておきたいことがある」

ココア「...何?」

イーブイ「...私達がいなくなった後...色々と気を引き締めた方がいいね」ニヤッ

リゼ「...どういうことだ」

イーブイ「まぁ、君たちにとっても悪いことじゃない ...だから、気にしなくても良いよ ...それじゃあ、今度こそまたどこかで」

ーイーブイたちはそう言い残すと屋台を去って行った

S「...屋台に来るなんて...意外ね」

ココア「...あれ? Sさん、どうかしましたか?」

S「いいえ、気にしないでいいわ ...タダの独り言だから」
 ▼ 504 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 22:24:22 ID:fTBwVxE. [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「...それにしても、相変わらず変わった連中だったな」

ココア「それにまさか、一番上のお兄さんまであんなだなんて...とんでもないポケモンたちだね...」

千夜「色々変わってるポケモンだったけど...結構信念とかそういうの持ってそうな感じだったわねぇ」

吉良吉影(そうではあるが...少し気味の悪い野郎だったな...)

ココア「それにしても、最後の言葉...何だったんだろう」

シャロ「さっきの"今の君"って言葉も気になるわね... 私達がさってから気を引き締めた方がいいって...どういうこと?」

リゼ「全く以て意味がわからんな」

ココア「うぅん...どういう意味なんだろう... って...あれ? お客さん?」

客A「すみませーん、うどん 一杯お願いできますか?」

ー屋台の前に1人の客がやってきた

ココア「あっ、いらっしゃい! さぁ、長椅子はまだ空いてるから座りたいところに...ってヴェアアアアアアアアアアアアア!!?」

客B「おぉ! ここにあのイーブイ達が...!」

客C「あの美食家達が気に入った店なんだから美味しいに決まってるわ! 早く...早くうどんをちょうだい!」

客D「イーブイ達が気に入ったうどんか...金ならいくらでも出す! 早く食べさせてくれ!!」

ーなんと、あんなに客が来なかった屋台の前にいつの間にか長蛇の列ができていた

ーそして、その客の大半が先ほど屋台にやって来たイーブイのことを話している...

シャロ「ちょ、ちょっと...こ、これは...どういうこと...!?」

リーリエ?「きゅ、急にお客さんが...こんなに...」

リゼ「まさか...あいつら、この地方ではとんでもなく有名な美食家なんじゃ...! おかげでこんな風に客が沢山...!」

ココア「ヴェ...ヴェアアアアア... と、とにかく...順番に並んでくださーい!!」

ーココアたちは沢山の客を捌くという死闘を繰り広げるはめになった...

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 ▼ 505 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 22:35:13 ID:fTBwVxE. [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーそのころ、氷柱組 事務所

オニゴーバル「いいや! 俺が...俺こそが一番のファンだ! ...だって俺は...グレっちに認められてるんだからなァッ!!」

擬人化クレベース「グレっちがわれのことを認める...? そがぁなわけがあるか!? どうしてそうじゃゆぅて思うたんじゃ!! 言ぅてみんさいや!!」

オニゴーバル「俺が...グレっちが出てるテレビを見てたとき... グレっちがテレビの前の俺に向かって手を振ってくれた! だからよォ...俺がグレっちに一番愛されてる存在だってことだァ!!」

擬人化クレベース「そりゃぁ...わしにもやってくれたで! わればっかしに手を振ってくれたんじゃない! それに、わしゃぁわれより先にグレっちと生でおぉたんじゃ...じゃけぇ、わしの方がグレっちが一番好きな存在に決まっとるじゃろうが!」

オニゴーバル「なんだとォ... いくら兄貴だろうが...そんなこと言われた日にゃ許すわけにゃいかねぇなぁ...!!」

擬人化(;ー×ー)(あの二匹、まだやってるフワ...)

擬人化クレベース「なんじゃとゴルァ! グレっちが一番好きな存在はわしじゃァ!」

オニゴーバル「いいや、俺だ! そうに決まってるだろうがァッ!!」

擬人化クレベース「じゃけぇ...グレっち本人に決めて貰うんじゃァ! さぁ...どっちが...」

擬人化グレイシア「どちらも好きじゃないわ ...少し黙っててくれない?」

オニゴーバル「(´・ω・`)」

擬人化クレベース「(´・ω・`)」
 ▼ 506 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 22:36:16 ID:fTBwVxE. [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化グレイシア「...あんたらみたい奴が私の好きな存在なわけないでしょ 最初に話聞いたとき、少し引いたし」

擬人化グレイシア「それに...私にはすでに好きなポケモンがいるしさ」

オニゴーバル「な、なんだってぇ!?」

擬人化クレベース「グ、グレっちが好きなポケモン...じゃと!? なんじゃ、その羨まし...いや、不埒なポケモンはッ!?」

擬人化グレイシア「リーフィアよ ...うちの9兄弟のリーフィア」

オニゴーバル「なっ...ま、まさか...グレっちが...そういう気があるとは...ッ」

擬人化クレベース「そがぁなわけんじゃろうが! そんなぁはグレっちのお姉ちゃんじゃで! ...それにしても、意外じゃったなぁ...グレっちがお姉ちゃんっ子じゃったなんて...」

擬人化グレイシア「...お姉ちゃんっ子っつぅならリーフィアの方ね ...あの子、私がいないとほんと何もできない子だしさ... あっ、そうだ 私、9兄弟に居るときはリーフィアの妹ってことになってるけど...本当は私の方が姉だから」

リーリエ「確か、リーフィアさんとグレイシアさんって9兄弟の一匹としてだと...お姉ちゃんと妹が入れ替わってるんでしたよね!」

擬人化グレイシア「それに...私達9兄弟... 実は殆ど赤の他人で血なんて繋がってないのよ ...繋がってるのは私とリーフィア、あと上の4匹ぐらいね」

オニゴーバル「えっ...えっ...」

二匹「えぇーーーーーーーーーっ!?」
 ▼ 507 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 22:37:07 ID:fTBwVxE. [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「...なんか、結構とんでもない事きいたような気がするなァ...」

擬人化クレベース「グレっち以外にゃぁそこまで興味なかったが...今なぁちぃと驚いたのォ」

擬人化グレイシア「...やっぱり、結構驚かれるわよね ...これ 一応、私たち実際の兄弟って設定で美食家やってるわけだしさ」

擬人化グレイシア「でも、実際...私やリーフィアからしたら血は繋がって無くても本当の家族みたいなものね ...あぁ、なんかあいつらのこと話してたら...あいつらのこと色々思い出しちゃった」

擬人化(・×・)「イーブイさんたち...フワね」

擬人化グレイシア「...ブースターのやつ、熱血馬鹿だけど意外と頼りになったわね...サンダースも馬鹿だと思ってたけどコンピュータと使うの凄い得意でビックリしたり...」

擬人化グレイシア「シャワーズやエーフィが私みたいな馬鹿のために食事作法を教えてくれたり...ブラッキーがそれをバカにしつつ結構手伝ってくれたり... 辛いときは妹たちが慰めてくれたり...」

擬人化グレイシア「リーダーも色々食事に没頭しすぎて変わった奴だけど...私とリーフィアみたいなのを拾ってくれて... 本当に良い奴らなのよ、あいつら...はぁ、あいつら今何やってるのかしらね...また、どっかの店を行列ができる店にでもしてるのかしらね...」

擬人化(・×・)「グレイシアさん...」

擬人化グレイシア「もちろん、今も色々楽しいしあいつらでも気がつかなかった"私"に気がついてくれた人もいるけど...」

城島(...アレのことか)

擬人化(;・×・)「(アレの事フワね...

擬人化グレイシア「やっぱり、これだけの間離れてると...あいつらに会いたいわね」

城島「もう、あのウツロイドの寄生館んときからずっと会ってないんやもんなぁ...」

擬人化グレイシア「...できることなら今会いたいわね ...でも、今の私じゃ...気づいてくれないかしらね」

ーグレイシアは自分の手や足...それらを見て呟いた
 ▼ 508 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 22:38:46 ID:fTBwVxE. [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「私達...今、なんかわからないフワけど人間の姿になっちゃったフワしね... 一応面影は残ってるフワけど これじゃ、"知り合いでも気がつきそうにない"フワね」

擬人化グレイシア「それに、いつもと全く違う形なせいで使い勝手も違うし...」

擬人化グレイシア「何分経っても慣れないわよ、この毛のあんまり生えてないつるっつるの肌...指が五本あって肉球のない手...そして二足歩行の姿勢...すげぇ変な気分よ」

擬人化(・×・)「私は前から...15分だけフワけど人間みたいな身体(マッチョorセクシー)になれるフワからすぐにこの身体にも慣れたフワけど...グレイシアさんは大変そうフワね」

リーリエ「私達もポケモンの身体になったとき...色々人間の身体と違うんで苦労しました! ...でも、なんだかんだポケモンの身体も楽しかったです!」

擬人化グレイシア「楽しかった...ねぇ ...私もまだこの身体に慣れてないけど...こういう経験も結構楽しそうね」

擬人化(・×・)「視界とか色々違って...変な気分フワけど...確かに人間の身体から見る世界ってのも楽しそうフワね!」

擬人化マニューラ「それに、オレたちだと気づかれない今の姿なら...ゼンラクジムに行くのにも楽にいけそうだしな」

擬人化クレベース「おぉ、そうだ...どちらがグレっちのファンかでゆい争っとったりで忘れとったが...なんで裏切ったかを聞くためにキュウコンのジムに行くんじゃったなァ...」

擬人化グレイシア「知り合いにも気づかれないってのは少しもの悲しいけど...潜入するのにはちょうど良いわね ...それに、今から行くジムのリーダーってあんたらの身内なわけだしさ」

擬人化ツンベアー「...潜入はできても...あいつに...勝つのは...かなり難しいだろうな ...あいつは...強い...ヤクゼン使いだ」

擬人化キュレム「だから...そんなことがあろうかと...対キュウコン用の冷凍スープを急ピッチで作ったヒュラ!」

ーキュレムが唐突に大声で叫んだ
 ▼ 509 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/27 22:40:08 ID:fTBwVxE. [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(;・×・)「い、いつの間にそんなもの...」

擬人化キュレム「元々はキュウコンに勝ってから渡すつもりだったヒュラけど... フワンテさんへの恩とか考えてたらいてもたってもいられなくなったんだヒュラァ!」

ーキュレムはフワンテに冷凍スープ入りのタッパーを差し出す...

擬人化(・×・)「これが対キュウコン用の冷凍スープ...フワ?」

擬人化キュレム「そうヒュラ! これは、昔から氷柱組にいるオジキや親分達に聞いた話を元に...キュウコンさんに勝つための味や色に調えた...>>510を使った特製スープ(次のうどんバトルで出汁として使用)ヒュラ! これで絶対に勝てるヒュラよ!!」


(今日はここまでです)
 ▼ 510 ブリボン@ねらいのまと 18/06/27 22:41:00 ID:c9QsIwGs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
トウガラシ
 ▼ 511 ッチール@はかせのふくめん 18/06/28 10:18:43 ID:PN3g678c [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
見て!俺のID番号678が続いてる!
いよいよ今日はジム戦かな? なんなら俺がうまさ8の食材を…
 ▼ 512 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/28 23:00:54 ID:g1nglAfw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「これが対キュウコン用の冷凍スープ...フワ?」

擬人化キュレム「そうヒュラ! これは、昔から氷柱組にいるオジキや親分達に聞いた話を元に...キュウコンさんに勝つための味や色に調えた...トウガのみ...いわゆるトウガラシを使った特製スープヒュラ! これで絶対に勝てるヒュラよ!!」

擬人化(・×・)「トウガラシ...フワかぁ...」

ーフワンテは城島を見つめる...

城島「...うん、僕もあんな風に騙されたのは...悪いと思っとるで...でも、ほら...麺の形とかでええ感じになったやないか」

擬人化(・×・)「まぁ...そう...フワね」

擬人化キュレム「...? どういうことなんだヒュラ?」

擬人化(・×・)「いや、気にしなくていいフワ クレベースさんに会う直前にやったうどんバトルのことフワし」

擬人化キュレム「ならいいヒュラけど... あっ! そうだヒュラ! この冷凍スープのことを説明しねぇとヒュララ!」

擬人化キュレム「このスープはトウガのみをふんだんに使って...とびきり辛く作ったスープヒュラ! それこそ、辛すぎてほのおポケモンじゃなくてもかえんほうしゃが使えてしまうぐらいヒュララ!」

擬人化(・×・)「それが...どうして対キュウコン用なんだフワ?」

擬人化キュレム「良いことを聞いてくれたヒュラなァ... それは相手が>>513だからヒュラよ」
 ▼ 513 リリダマ@いんせき 18/06/28 23:02:49 ID:PN3g678c [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
トウガラシアレルギー
 ▼ 514 んじゅうう◆s0BWqJAwRM 18/06/28 23:04:04 ID:tQlcFG82 NGネーム登録 NGID登録 報告
実はブートジョロキアとイチゴシロップを間違えてキュレムに飲ましたから
 ▼ 515 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/28 23:12:25 ID:g1nglAfw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化キュレム「良いことを聞いてくれたヒュラなァ... それは相手がトウガラシアレルギーだからヒュラよ」

擬人化(・×・)「えっ!? そうなのフワか!?」

擬人化キュレム「親分曰く、昔マニューラにイチゴシロップだと言われて、ブートジョロキアっていう特に辛いトウガのみを使ったソースを飲まされたのが原因で...アレルギーになったそうヒュラ」

擬人化マニューラ「オレ、昔結構やんちゃだったしな... あン時ァ親父にこっぴどく怒られちまったなァ...」

擬人化(;・×・)「...ひでぇフワね」

擬人化キュレム「まぁ、うどんに使うなり...解凍して直接ぶっかけるなりして使うと効果的だと思うヒュラ!」

擬人化(・×・)「ありがとうフワ! ...でも、直接ぶっかけるのは可哀想フワからやらないフワ」
 ▼ 516 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 00:07:52 ID:MKjwQrrs [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーその後も、フワンテたちはキュウコンとのうどんバトルへの準備を続け...

擬人化グレイシア「さて...と これで今ここでやるべきことは大体やったような気がするし...そろそろ出発...」

オニゴーバル「グレっち、俺との握手がまだ...」

擬人化グレイシア「...するわけないでしょ ...フワンテ、あんたたちはどうなの?」

擬人化(・×・)「器具の手入れや食材の確認...準備は万全フワ! でも、一つだけ気になることが...」

擬人化グレイシア「...何?」

擬人化(・×・)「さっき見せて貰った写真...少し気になるところがあるのフワ...」

擬人化クレベース「なんだ...? 気になるところがあったら好きなだけ調べてええぞ」

擬人化(・×・)「それじゃあ、さっきの写真...もう一度見直してみるフワ...」

ーフワンテはヤブクロンと若かりし氷柱組組員が映った写真を眺める...

ーそして、フワンテは親父の背中に乗ったまだカチコールだった頃のクレベースたちの後ろに3匹のポケモンを見つけた

擬人化(・×・)「もしかして...クレベースさんの後ろにいるのがヤブクロンさんが居た頃の他の四天王...フワかね...(顔...クレベースさんたちの背中に隠されて見えないフワけど)」

擬人化ツンベアー「...あぁ...そうだ...昔の...四天王だ...今は...ヤブクロン以外は...行方が...わからないがな...」
 ▼ 517 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 00:08:19 ID:MKjwQrrs [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(ー×ー)「あぁ... それは少し残念フワね...なんか、昔のうどんリーグのことも少し気になっちゃったんだフワけど...」

擬人化グレイシア「なるほど、全員行方不明...ねぇ なんか、変な事件とかに巻き込まれてそうね...下手したらヤブクロン以外全員死んでたりして」

擬人化クレベース「そがぁなわけんゆぅて思いたいが...今のご時世じゃ、そがぁなこともありえる... 顔も名前も覚えとらんがそんなぁらにゃぁ昔からようして貰ってきとるけぇなァ...」

擬人化グレイシア「...まぁ、生きてようが死んでようが...こいつら、大して強そうには見えないわね ...だってきっと、こんときのうどんリーグのチャンピオンに立っているの...この変な情けないナメクジポケモンでしょ?」

ーそう言ってグレイシアはヤブクロンの近くにいた一匹のナメクジポケモンを指さした

擬人化クレベース「あぁ、そうじゃが... 弱そうに見えるが、あんなぁはかなりのうどんの腕を持ち...その腕でチャンピオンの座を勝ち取った実力者じゃ ...あんなぁの作ったぬめぬめうどんは前衛的でシコク地方に新風をもたらしたともゆわれとるんじゃァ...」

擬人化(・×・)「確かに弱そうフワけど...やっぱりポケモンも人も見た目じゃ判断...」

擬人化(;・×・)「ってフワァ!?」

城島「どうした! なんかとんでもないポケモンやったのか!? ...なんか、見た目はそんな風には見えへんけど...」

擬人化(;゜×゜)「と、と、とんでもないって...レベルじゃないフワ!!」

擬人化グレイシア「なによ、そんなに騒いで... もしかして、このナメクジポケモン...あんたの知り合い? ...なんてね、そんなわけないか 十数年前の写真なんだしさ」

擬人化(;゜×゜)「それが...私の知り合い...フワ... それも、数ヶ月前まで一緒に屋台をやってたはずの... "ヌメラのおやっさん"フワ!」
 ▼ 518 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 00:09:49 ID:MKjwQrrs [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「ど、どういうことや...?」

リーリエ「ポケ違いなんじゃないでしょうか!ヌメラなんてどれも同じような顔してる気がしますし! えへ!」

擬人化(;・×・)「いいや、忘れたりしないフワ... この顔はどうみてもヌメラのおやっさんの顔...フワ... 全然歳もとってないように見えるフワ...」

擬人化グレイシア「じゃあ、そいつ...昔、シコク地方でチャンピオンやってたっつぅこと? しかも、年取ってないって事は...普通のポケモンじゃないの?」

擬人化(;・×・)「わからないフワ...そんなこと、今まで一切言ってなかったフワ... それどころかシコク地方の話すらしなかったフワ...」

擬人化グレイシア「...なんか、消えた四天王の事といい...昔のうどんリーグには謎がありそうね」

擬人化(;ー×ー)「もう、何が何だかわからないフワよ...」

擬人化クレベース「そんなぁたぁおっさんがまだ組長をやった頃になんべんかおぉたが...わしにも何が何だかようわからん...」

擬人化ツンベアー「...わしも...あまり...覚えてない」

オニゴーバル「俺も...やっぱりあんまり覚えてねぇな... だが、昔 キュウコンと一緒にそいつに料理の作り方教わった記憶はあるな...もしかしたら、あいつの方が知ってるかもしれねェな」

擬人化グレイシア「...色々と気になる所はあるけど...今はどうにもできそうにないわね... だからとりあえず...キュウコンのいるっていうジムに向かわないとね...」

オニゴーバル「...あぁ、そうだな 今の話とかそういうのは昔のことすぎてどうも覚えてねェ... だがなァ、そいつのいるゼンラクジムの場所ぐらいは覚えてるぜェ...」

擬人化マニューラ「"コウチデパートの地下一階"...だっけな ...表向きはカフェで裏でジムや組をやってるんだったなァ」

オニゴーバル「おい! それ...俺が言うつもりだったんだぞ! ...俺にちゃんと言わせろやァ!!」

擬人化(・×・)「そこにキュウコンさんがいるジムがあるのフワね...」

擬人化グレイシア「とりあえず、とっととそこ行って...勝って話を聞いてくりゃいいんでしょ? ...んじゃ、とっととそこに向かおうかしらね...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 519 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 00:12:22 ID:MKjwQrrs [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアサイド

ココア「ぶっかけ、きつね、天ぷら...全て売り切れでーす!!」

ーココアのその言葉と共に先ほどまで屋台の前に溢れるほど居た客たちは雑踏の中へ戻っていった

ココア「...はぁ...やっと客を捌ききれた...」

リゼ「...とんでもない客の数だったな ...まさか売り切れるとは」

シャロ「おかげで、持ってきた食材...ほとんど全部使っちゃった...」

千夜「こんなに人気が出るなんてねぇ...すごいわねぇ」

ココア「...それでも、ジャイアンシチューうどんはニンフィアが食べたあの一杯を除いて...全く売れなかったヴェアアアア...」

リゼ(...そりゃそうだろ ...逆にこれだけ客が居てそれしか売れないのがすごいな)

リーリエ?「食材がなくなったのは大変ですが...そのお陰でかなりのお金が稼げましたね...」

リゼ「そういえば、そうだな...」

ココア「総額、>>円ぐらいかな...」

千夜「大分稼げたわねぇ ...これなら色んな物が買えそうね!」


(今日はここまでです)
 ▼ 520 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 00:13:09 ID:MKjwQrrs [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>519
(眠さのせいか...安価ミス...)

>>521円です...
 ▼ 521 1009えん】 ひろった! 18/06/29 06:44:02 ID:QEyUuh7g [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
10000+名前欄の50倍
 ▼ 522 ラセクト@かおるキノコ 18/06/29 06:49:52 ID:QEyUuh7g [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>521
10000+1009×50
=10000+50450
=60450

名前欄で割と高めの金額が出て少し驚き
・・・それでも6万ちょっと、これって多いのか少ないのかどうなんんだろうか
 ▼ 523 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 23:22:10 ID:MKjwQrrs [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「総額、6万と450円ぐらいかな...」

千夜「結構稼げたわねぇ ...これなら色んな物が買えそうね!」

リゼ「まぁまぁな額だな ...まぁ、これぐらいあれば十分だろうか」

ココア「これからデパートに行くのだし...そこで色んな物買っておいた方がいいよね!」

リゼ「あぁ、そうだな... 早くこんな恥ずかしい格好脱ぎたいしな」←ぴっちりゴルーグアーマー

千夜「えぇ? 恥ずかしいかしら...? むしろ、格好いいと思うんだけど」←同じく

リゼ「...こんなぴっちりとしてて体型が浮き出るような服着てて恥ずかしいと思わないのか? ...ほとんど裸みたいな物なのに」

シャロ(...そ、そういえば...手々座先輩...ずっとあの格好だったんだ... 私が恥ずかしいって嫌がったやつ...でも...なんだか...手々座先輩が着てると素敵に... って何考えてるのよ!私!)

千夜「それを言ったら...ココアちゃんとかどうなの?」

ココア「...イエイ!」←昨日からずっとビキニ

リゼ「...何嬉しそうにしてるんだ ...それより、さっき売れたのって...ココアのその格好のお陰でもあるのか?」

ココア「...あるかも! 私だってチノちゃんがこういう格好で屋台やってたら寄りたくなっちゃうし!」

リーリエ?「とりあえず...お金は稼げたのですし...コウチデパートに行って...ゼンラクジム戦の準備と着替えを買いましょうか...」←忘れかけられてるけどドレスボロボロ
 ▼ 524 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 23:22:25 ID:MKjwQrrs [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーコウチデパート 内部

ココア「...と、言うわけで... 私達はコウチデパートへやって来たのであった!」

リゼ「良く迷わずに方向音痴のお前がここにたどり着けたな」

ココア「そこら中に地図板が置いてあったからなんとかなった! たぶん、無かったらここに来るのに何時間もかかってたかもしれない!」

リゼ「そんな自信満々に言うな」

S「何はともあれ、たどり着けたのだから...感激! ...じゃないの」

シャロ「まぁ、そうだけど...これからもこの調子だと少し不安ね」

ココア「ま、まぁ! これからのことはこれから考えればいいし...今はとにかくここでできること...買い物をまず済ませようよ!」

千夜「そうね... さっきお客さんが沢山来たせいで食材も殆どなくなっちゃったし... 稼いだお金でうどんバトル用の食材を買いたいわねぇ」

リゼ「...いや、それより先に服を買うべきだ ...なんだか、周りからの視線が痛いんでな...」

シャロ「...確かに ...私の服はまともだけど...ココアちゃんやみんなの服...結構外で着るのには勇気がいるような服ばかりだものね...」

S「あら、もうちょっとビキニのデザインを考えた方が良かったかしら」

リゼ「そういう話じゃない...というか、まずあんな変なロボを買わなければ普通の服買えたはずだろ」

ゴルーグロボ「...」ズーン

ーデパートの入り口にゴルーグロボが駐ロボされている...
 ▼ 525 ンゲラー@まひなおし 18/06/29 23:40:48 ID:QEyUuh7g [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さて今度はどんな服を着せたろか・・・カッカッカッ
あ、ビキニとかその類いは専門外なんで

安価なら下
 ▼ 526 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 23:52:29 ID:MKjwQrrs [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

千夜「あの子、狭いところ入れないから...こういう時置いてきぼりなのよねぇ...」

リゼ「...なぁ、S そんな使えないロボ...どうして買ったんだ?」

S「うーん... 格好良かったし...それに、機構も興味深くて... その上割と安かったから...感激して買っちゃったわ」

リゼ「...はぁ ...そんな後先考えない行動のせいで私達がこんな目に遭っているんだ... ほら見ろ...周りの人やポケモン達が私達を奇異の目で見てるぞ」

モブA「...」ジロジロ

モブB「...」チラッ

千夜「きっと、私が着てるゴルーグアーマーが格好良すぎて目が離せないのよ!」キラキラ

リゼ「...そんなわけないだろ ...あれ、確実に変態を見る目だぞ」

ココア「確かにそうかも...うぅ...なんだか、急に恥ずかしくなってきたような...」

リゼ「...あそこにいる白い兎っぽい生き物なんて...ずっとこちらのことを見てきてやがるしな ...そうとう変な目で...っておう?」

ーリゼの目線の先に白い毛の塊のような兎が見える...

ココア「あ、あれ...? あのモフモフ兎は...まさか...」

モフモフ兎「コ...ココア...ココアなのか...っ?」

ココア「...ティッピー!!」
 ▼ 527 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 23:53:00 ID:MKjwQrrs [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ティッピー「ココアやーーーーーーーッ!!」

ーティッピーはココア達を見つけるとすぐさま飛びついてきた

ココア「ティッピー! まさか、こんな所にいたなんて...」

S「何かしら...この白いモフモフ生命体は... もしかして、新種のポケモン!? そうだったら...感謝...感激よ!」

ココア「この子はポケモンじゃなくて...えーと... アン...なんとかウサギのティッピー! 私の妹のチノちゃんがずっと頭に乗せてたから覚えてたんだ!」

リゼ「そういえば、チノと私達が攫われてからずっと行方がわからなくなっていたな...あれから、何があったんだ?」

ティッピー「あぁ、そうじゃのう... チノやお主たちがあの変な金髪の男に倒されて...わしはオロオロしとったんじゃ... そうしたら、急に黒ずくめの男たちが現れて...」

ティッピー「わしの後頭部の毛をむしりとっていったんじゃ! おかげで、後頭部に禿げができてしまったんじゃ...」

千夜「あら、本当ね... ティッピーに10円ハゲみたいなのができてるわねぇ」

ココア「ティッピーもプラズマ団にこんな目に遭わされてたんだ...」

ティッピー「そして、そのままその黒ずくめの男たちは倒れたお主たちを連れ去っていって... 自分だけ置いてけぼりにされたわしは必死に追いかけたが...追いつけなかったのじゃ」

ティッピー「それからというもの... わしはこのシコク地方中を新種のポケモンだとか変わった食材だとかケセランパサランなんかに間違えられつつ...駆け回ってお主らを探しておったんじゃ...」

ココア「それは...大変だったね...」

シャロ「...それにしても、なんだか色々不思議があるわね...その話... 私達はあの後、プラズマ団の基地に攫われたのに対して...ティッピーはどうして毛をむしられただけでそのまま置き去りにされたのかしら...」

リゼ「それも不思議だが... 何より、目の前に不思議があるだろ」

ココア「えっ? 不思議...? 何が?」

リゼ「...なんでチノがいないのに...ティッピーが喋っているか...ってことだよ ...あの声はチノの腹話術のはずだろ?」

ティッピー(...ギクッ!)
 ▼ 528 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 23:53:20 ID:MKjwQrrs [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「そういえば...そうだったね...じゃあ、どうして喋っているんだろう...」

リゼ「...チノがここにいるわけがない...ということは、ティッピー自身が喋っているということだが...」

ティッピー「そ、それは...その...あ、アレじゃ! アレじゃよ! アレ!」

S「...もしかして、さっき言ってた毛をむしられた...ってときについでに何かされて喋れるようになったのかもしれないわよ」

ココア「あっ! そうか! 私達みたいにティッピーもプラズマ団に何か変なことされたのかも!」

ティッピー「そ、そうじゃ! 確か、毛をむしられるとき...へ、変な注射も一緒に打たれたんじゃ!(誰かわからんが...ナイスじゃ! お陰でわしのこと...バレずに済んだぞ!)」

ココア「プラズマ団...私達やチノちゃんやリーリエちゃん、ヴェールヌイちゃんだけじゃなくてティッピーにまで変なことをして...何のつもりなのかしら...!」

千夜「何を目的にそんなことしているのかしら...何だか気になるわねぇ」
 ▼ 529 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/06/29 23:54:03 ID:MKjwQrrs [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「まぁ、ともかく...ティッピーが戻ってきたから...よいしょっ」

ティッピー「こ、ココアや! な、何をするんじゃ! って...おぉ?」

ーココアはティッピーを頭の上に載せる...

ココア「...よし、完璧! ...いやぁ、一度これやってみたかったんだよねぇ... ティッピーのモフモフを頭で体感できて...しかも、チノちゃんの気持ちになれるこの状態! うふっ」

千夜「なんだか、すごく嬉しそうねぇ...」

リゼ「...これでティッピーも戻ってきたことだし...そろそろ服屋を探して着替えを買うとするか ...もうこの格好で外は歩きたくないしな」←ぴっちりアーマー

ココア「確かに...早く着替えないと色々マズいかも...」←ビキニ

千夜「私は...このままでも良いかしらねぇ...でも、どうしてもっていうなら... この上から着ようかしら」←リゼと同じ

シャロ「...私も見た目はまともだけど...なんだか、急に少し恥ずかしくなってきたわね... もしかしたら、これ...コスプレなんじゃないかって思いはじめて...」←こいしコス

リーリエ?「...これから長旅をする上でも...着替えは必要ですしね... とにかく、服屋に行って...着替えを見つけてきましょう ...このままじゃまともに旅ができません」←ボロボロドレス

ココア「...ってわけでそれぞれ...自分の服を買いに服屋へレッツゴー!」

ココアの買う服→>>530

リゼの買う服→>>531

千夜の買う服→>>532

シャロの買う服→>>533

リーリエ?の買う服→>>534


(今日はここまでです ってか最後の安価...一回の安価がうどんバトルなみの多さ...)
 ▼ 530 シレーヌ@サンのみ 18/06/29 23:55:56 ID:C0Ao66W2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マイクロビキニ
 ▼ 531 ライオン@グッズケース 18/06/29 23:56:30 ID:5imsU4tI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
王都楼真悟(↓こいつ)の服
 ▼ 532 ンパン@サイコシード 18/06/29 23:57:03 ID:xwDwAeFM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
デスカーンの棺桶
 ▼ 533 ろじら◆1asJHLU9Sk 18/06/29 23:57:17 ID:lNuEThOk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
調査兵団の服
 ▼ 534 ーバー@スチールメモリ 18/06/29 23:59:26 ID:lWPo3ydo NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
グラジオの服(全身黒)
 ▼ 535 ャノビー@リュガのみ 18/06/30 00:00:12 ID:PbPobLnU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
新しいドレス(デザインは前と同じ)
 ▼ 536 ズパス@サンのみ 18/06/30 06:07:54 ID:J.X2J80o [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>525
こんなこといっておいて見事に間に合ってなくて涙が出てくる
もうちょっと起きとくべきだったんやろなぁ…悲しい
コスプレ衣装で安価取りたかったンゴォン…

しかしここに来てティッピー登場とは驚いた
 ▼ 537 ジョン@カチャのみ 18/06/30 19:07:52 ID:J.X2J80o [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココアの買う服→マイクロビキニ(絶望)

リゼの買う服→王都楼真悟の服

千夜の買う服→デスカーンの棺桶

シャロの買う服→調査兵団の服

リーリエ?の買う服→グラジオの服(全身黒)

・・・案の定というか何というかまともな服の子がシャロとリーリエ?の2人しかいない
他の3人は前回より悪化してたり男服だったり動きづらそうだったり・・・アカンこれじゃ信者が死ぬゥ(本音)
そういや前回の服装チェンジの時もシャロとレギュラーリーリエがちゃんとした服だったな・・・偶然?必然?
 ▼ 538 ラエッテ@シールいれ 18/06/30 19:21:55 ID:PbPobLnU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スカートの子が一人もいないような… ;
そういやS安価に参加してなくね? 安価服一つ余ってるからそれ着る?
 ▼ 539 ネボー@ダイゴへのてがみ 18/06/30 23:20:59 ID:1WDEUAF. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>538
着替えいらないんだろ
 ▼ 540 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/01 00:10:35 ID:Q0/oGvsk [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「...ってわけでそれぞれ...自分の服を買いに服屋へレッツゴー! 着替え終わったらまたここで会おっ!」

ー暫く経ち...服を着替えた2人が集合場所に戻ってきた

ココア「...ってわけで...買ってきたよ!」

リゼ「...まぁ、私はココアのセンスを信じ...ココアに何を買うか任せてみたんだがな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー数分前

リゼ「...さて、どの店で買うべきか... いつも買いに行くようなブランドの店が全くないぞ...」

ココア「それじゃあ...リゼさんの服...私が選んであげる!」

リゼ「お前がか...? 大丈夫なのか?」

ココア「へーきへーき! 大丈夫! 昔、街の国際仕立屋になろうと思ってたぐらい服のセンスには自信あるから!」

リゼ「...まだ言ってるのかそれ... まぁ、食材やらなんやらのセンスはなくとも...服にはセンスあるかもしれないしな」

ココア「うん、だから...安心して待ってて!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココア「うん! どう? 気に入った!?」

ティッピー「おぉ! 2人とも...中々似合っておるぞ!」

ココア「えへへ...そうかなぁ?」

リゼ「...どこがだ ...ある意味さっきまでの服の方がマシだったぞ ...なんだこの爽やかイケメンのフリしたゲス野郎が着てそうな妙にダサい服は...」

ココア「...私が選びました!」ドヤッ
 ▼ 541 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/01 00:11:04 ID:Q0/oGvsk [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「どや顔をするな! ...それ以前に、ここらの店に...もっと色々あっただろ...よりによってどうしてこんな変な物を選んだんだ...」

ココア「うーんと...何となく?」

リゼ「...やっぱり、お前に任せた私がバカだった... いや、それ以前にそんな服を着ている時点でバカ丸出しだな」

ココア「えっ? なんで? 普通に可愛いでしょ?」←マイクロビキニ

リゼ「あのな...お前、ビキニを着てて布面積が少ないせいで、色々恥ずかしいやら目線が気になるって言って...服を買いに行ったんだよな?」

ココア「うん」

リゼ「...なのに、どうして...余計に布面積の少ない服を買ってるんだよ」

ココア「...あっ! そうだ...どうしてマイクロビキニなんて...」

リゼ「...お前、やっぱり...バカなのか?」

ココア「バカじゃない!」

リゼ「...じゃあ、どうしてそれ買った」

ココア「それは...その場のテンションで買っちゃった☆」

リゼ「その場のテンションで余計悪化したものを買うなよ... 余計変態度上がったぞ、ココア」

ココア「でも...ここまで変態だと逆に気にならないかも!」

リゼ「いや、気になるだろ ...しかし、こんな格好を似合ってるなんて言うなんて... ティッピー...お前、センスなしエロウサギだな」

ココア「やーい、センス無しエロウサギー!」

ティッピー(な、なんでわし...責められてるんじゃ...?)
 ▼ 542 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/01 00:12:49 ID:Q0/oGvsk [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

リゼ「...まぁ、そんなことはともかくして...シャロ達はどこに行ったんだ?」

ココア「そういえば...まだ帰ってきて...ってあっ!」

シャロ「手々座先輩!!」

リーリエ?「ココアさん!!」

ーリーリエ?とシャロが巨大な棺桶を引っぱってココアたちの下へ戻ってきた

ココア「あっ! リーリエちゃん!シャロちゃん! おかえり!!」

リゼ「おぉ、シャロ 本陣に戻ってきたか」

ココア「それにしても...なんだか、2人とも格好いい服だね!」

ーシャロの服は茶色のジャケットに白いズボンを履き、どこか自由の翼を感じられるような緑色のマントを羽織った格好で...

ーリーリエの服は黒ずくめで至る所にジッパーが取り付けられどこか中二病を感じさせるような格好であった

シャロ「千夜ちゃんに選んで貰ったんだけど...こういう格好は手々座先輩の方が似合うと思うんだけど...」

リゼ「いや、結構似合ってると思うぞ(なんかまたコスプレっぽいが...)」

シャロ「えっ、そ、そうですか?(て、手々座先輩に褒め...)」

リーリエ?「私は...自分でお店を見つけて...この服を選びました...何だか...懐かしい服だったので」

リゼ「なるほど...まともなのかまともじゃないのかわからないような服だが...まぁ、似合ってるな ...それより...千夜はどこに行ったんだ?」

ココア「確かに! シャロちゃんが千夜ちゃんに服を選んで貰ったってことは...きっと一緒に行ってたってことだし...もしかして、まだお店のなかで服選んでるのかなぁ...?」

シャロ「...いや、もうここにいるわよ」
 ▼ 543 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/01 00:13:13 ID:Q0/oGvsk [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「えっ!? どこ!? どこどこ!?」

リゼ「どこにも見当たらないが...一体どこに...って...」

ーリゼは辺りを見渡しているとシャロたちが引っ張ってきた巨大なエジプト風の棺桶の存在感に気がついた

リゼ(...異様にデカいな...これ... 人が入れそうなほどだ... ん...? "人が入れそう"...? いや、そんなはずは...)

千夜「うふふっ、私の事...気がつかなかった?」ヒョコッ

ココア「うわぁっ!!」

ー千夜が棺の中から顔だけを出した

リゼ「やっぱりその棺の中にいたか!」

千夜「すごいでしょ? この棺! 防水、防火、防虫、防音、防弾...それだけの機能が備わっていたのにかなり安かったから買っちゃったの!」

ココア「すごい! それだけの機能があるなんて!」

千夜「でも、自分で動けないからシャロちゃんやリーリエちゃんに運んで貰っていたのよ」

リゼ「...どうしてそんなもの買ったんだよ... それ以前に、それ...服じゃないし...バカしかいないのか...?」
 ▼ 544 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/01 00:14:19 ID:Q0/oGvsk [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「...そういえば、Sさん...どこ行ったんだろう?」

リゼ「...あぁ、確かにさっきから姿が見えないな...」

シャロ「あの人は私達みたいに服とか買ってないはずなのに...どこに行ったのかしら...」

リーリエ?「何か、用事があったのでしょうか...って...あれ?」

S「ごめんなさいねー、少し知り合いと電話をしてて... ってあら?みんな...変な格好してるわね ...中々面白いし...感激!ね」

ーココアたちの下にSが走ってくる...

ココア「え...えぇ...」

リゼ「な、なんで...お前まで着替えを...」

ーなんと、走ってやってきたSは>>545の格好をしていた


(今日はここまでです 割と訳のわからない展開...そして訳のわからない格好)
 ▼ 545 ンメン@こおりなおし 18/07/01 00:15:58 ID:GXoMjodM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
重役会議にでも行くのかってぐらい堅苦しい黒いスーツ
 ▼ 546 モリ@あおぞらプレート 18/07/01 20:34:04 ID:iLNkOsuI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういや今までのSの服装ってどんなだったっけ
 ▼ 547 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/01 23:50:04 ID:Q0/oGvsk [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 548 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/02 21:40:52 ID:0hw60R/6 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーなんと、走ってやってきたSは堅苦しいスーツを着ていた

千夜「あら...何かしら、その格好...」

S「あぁ、ごめんなさい 普段脱いでないから...気がつかなかったかしら ...これ、いつもの白衣の下に着てるのよ ...今日は特に暑いから脱いじゃったけどね」

ココア「えっ!? そうなんですか!?  重役会議にでも行くのかってぐらいの堅苦しさだけど...それを下に...」

S「まぁ、普段はうどんやポケモンの研究者兼一流のトレーナーやうどん職人をやっているからね... 今はあなたたちと一緒にいるけど、いつもはそういう堅苦しいところに行くことが多かったから着てるの ...いつでも呼ばれても大丈夫なようにね」

S「...でも、白衣が一番気に入ってるから...普段は白衣の下にスーツを着込んでるのよ」

ココア「そ、そうだったんですか...」

S「それに、色んな所を旅するからオーダーメイドで動きやすくて丈夫で通気性も良くして貰って...スーツのままでも走ったりできる感激! な冒険用のスーツなのよ」

ココア「見た目と違って...結構アクティブな感じの服なんだ」

S「だから...あんまりこの服以外の服は着ないわね」

ココア「えっ、それじゃあ...」

S「ん? あぁ、この服以外の服は着ないって...同じ服をそのまま着回してる訳じゃないわ 同じスーツと白衣を何着か換えとして持ってるのよ」

リゼ「なるほど、同じ服を何着も... 相当なお気に入りなんだな」

S「まぁ、寝るときとお風呂に入る時とか...あと、こういうのがダメなところは別の格好だけどね」
 ▼ 549 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/02 21:41:21 ID:0hw60R/6 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

リゼ「...そういえば、換えのスーツで思い出したんだが... ちゃんと着替え用の服は買ってあるのか?」

シャロ「まぁ...うん (千夜ちゃんが選んだ服だから...変なのばっかりだけど...)」

リーリエ?「はい...ちょっと気になった服をいくつか...」

千夜「私は...この棺桶だけよ! ...それに、私は服買うつもりあんまりなかったしね ...このゴルーグアーマーがあれば十分よ」

ココア「私もいっぱい買ってきたよ! 1週間ぐらいは大丈夫なぐらい!」

リゼ「おぉ、そうか... って...なんでそれぐらい持ってるのにわざわざ布面積の少ないマイクロビキニなんて着てるんだ...」

ココア「なんとなく!」

リゼ「...おい」

吉良吉影(おい! 女ッ! ...その服を早く着替えろ...ッ たとえお前が選んでお前が着てる服であっても...お前の目を通して見てるせいでこちらも恥ずかしいんだ! ...ビキニが恥ずかしいのならそれも早く脱げッ!)

ココア「...?」

リゼ「...ん? ココア、どうした? ...ようやく恥ずかしさに気がついたか?」

ココア「いや...今なんか... 私にこの服を脱げって声がどこかから聞こえて...」

吉良吉影(...ッ ど、どういうことだ...ッ い、今私の声が...あの女に聞こえたのかッ!? ...ま、まぁいい...聞こえたのなら恥ずかしいし早く着替えを...)

リゼ「...そんなこと誰も言ってないぞ 恥ずかしくて着替えたくなってきたのならそう報告した方がいいぞ」

ココア「えっ? 誰も言ってない...? でも、なんかそういうこと言われた気がするし...それに、そう言われると逆に脱ぎたくなくなるっていうか...なんというか... うん! 今日はこのままでいこう!」

吉良吉影(...クッ)
 ▼ 550 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/02 21:41:54 ID:0hw60R/6 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ「...そういえば、この服...合計で何円ぐらいなのかしら 後々食材も買わなくちゃいけないんだし...ちゃんとお金のことは考えないと...」

ココア「シャロちゃんってお金持ちだからお金とかあんまり気にしないイメージあったけど...結構そういうところしっかりしてるんだ! ちょっと意外!」

シャロ「あ、当たり前でしょ! そ、それにほら! 私のうちはお金がいっぱいあるから...そ、それに関しての関心とかも...あ、アレなのよ!」

千夜「...うふふっ」

シャロ「と、ともかく... そ、総額で何円ぐらいなの!?」

ココア「そうだね...あっ! みんな、買い物のレシート見せて! 私が暗算するから!」

リゼ「...大丈夫なのか?」

ココア「うん! 大丈夫! 結構こういうのは得意だから!」

ー数分後

ココア「...よし! 総額は...>>551円ね!」
 ▼ 551 ガフシギバナ@ふたのカセキ 18/07/02 21:44:43 ID:NCQUer56 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
100万
 ▼ 552 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/02 23:17:42 ID:0hw60R/6 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>551
(えぇ...)


ココア「...よし! 総額は...100万円ね!」

リゼ「...は?」

ココア「...100万円」

リゼ「...おい それって...」

ココア「け、計算間違いかもしれないし... も、もう一回だけ...」

ーココアは再度暗算を始めるが...

ココア「だ、だめ... 何度やっても100万円だよ...」

リゼ「どういうことだ ...一体どうしたらそこまで使うんだ...それにどうやって買ったんだ...持ってきた金の十数倍だぞ」

ココア「わ、私はそんなに使ってないよ...」

リーリエ?「私も...そこまでの値段の服は...」

シャロ「私も、なんか色々少し高い値段だけど...そこまでは...」

千夜「あっ、ごめんなさい ...私が買った棺桶...97万円ぐらいだったのよ」

リゼ「...はぁ?」

千夜「ほら...レシート見てみて」

ココア「いちじゅうひゃくせんまん... うわぁ、本当に97万...」
 ▼ 553 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/02 23:18:04 ID:0hw60R/6 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「...千夜、さっき、これのこと安いっていったよな」

ココア「そんな高い棺桶...どうやって...」

S「あぁ、それ...私が買ったのよ」

ココア「...えっ!」

S「えぇ、この防水、防火、防虫、防音、防弾機能がついてる棺桶が97万なら安い方ね ...だから、買ってあげちゃったの」

リゼ「お前が買ったのか...ってか、S...お前、千夜の所に行ってたのか?」

S「えぇ、知り合いとの電話が来るまでは...千夜ちゃんのところにいたの そこで、千夜さんが欲しそうに棺桶を見つめてて...買ってあげちゃったのよ」

リゼ「...97万円の何に使うかわからない棺桶をか?」

S「えぇ、それぐらいすぐに稼げる仕事だし... 私もその棺桶を見たとき 感激! ってなって欲しくなっちゃったからね」

リゼ「...もうお前らの金銭感覚や美的感覚がわからないな ...そして、それだけ金があったのにどうして今まで...」

S「うーん... 今回は私も欲しかったから特別...かしらね 次回はないと思うわ」

シャロ「...なんか、色々とんでもないわね」
 ▼ 554 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/07/02 23:39:22 ID:J8rgTYA6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それマジ?ちょっとデスカーン乱獲してくる

安価なら下
 ▼ 555 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/07/02 23:40:38 ID:WN0g9YGE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>554
その後ソーナンスの人を見た者は138人ぐらいしかいなかった……
 ▼ 556 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/03 00:01:32 ID:kbN2WPt6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「...千夜の棺桶が97万ぐらいなら...残っているのは3万と少しか」

シャロ「それぐらいあれば食材も何日分かは買えそうだわ」

ココア「まぁ、とりあえずこれで服も買えたし... 食材を買い込んだら例のジムに挑んで...私達の力を合わせて伝説の甘露煮を手に入れよっ!」

リゼ「なんか色々不安だが...まぁ、3万ほどあればなかなか良い食材が買えそうだな」

ティッピー「ココアや! お前たちならきっといいものを作れるぞ! わしは応援してるからの!」

S「一体、次はどんな戦いが見れるのかしら...あなたならきっといい試合を見せてくれるはず...それなら応援と感謝! ...をしないとね」

吉良吉影(ジム戦...か つまりはまた私の出番...と ふぅ、休む暇も与えてくれないな)

ココア「そういうわけで...れっつ! 食料店! そこに行って...色々食材を探そう!」

ーココアたちはコウチデパートの中にある食料店へ向かって歩きだした...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(今日はここまでです 何か色々ごり押しな展開ですみません、あと城島さん...本当は金があったのに何故か葉っぱしかもらえなかったというね...せつないぜ あと、こちらの都合ですが明日と明後日は休ませてもらいます)
 ▼ 557 チャモ@しあわせタマゴ 18/07/03 22:41:59 ID:dCz.dpXk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
府和さん、今の時期体調を崩しやすいとの事なので体に優しいうどんのレシピを教えます。(外部サイトのを見て作った奴だけど…)

材料
・うどん1玉
・水250ml
・溶き卵2個
・ねぎ1/2本
@すりおろし生姜小さじ1
@和風だし大さじ1
@しょうゆ大さじ1
@みりん小さじ1
・水溶き片栗粉100ml(水2:片栗粉1)
@を混ぜ合わせて合わせ調味料を作っておきます。
片栗粉と水は混ぜ、水溶き片栗粉を作っておきます。

作り方
1.ネギをきります。
2.鍋に水、うどん、@の合わせ調味料、ネギををいれ煮ます。
3.次に溶き卵をいれたまごに火が通ったら、水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり。

ネギはわざわざ切らなくても店に売ってる薬味用の刻みネギや万能ネギでも大丈夫。あとこのうどんは結構ボリュームがあるからうどん半玉位でも大丈夫かもしれない。

優しい味で体も温まるし胃腸にも優しいのでオススメ、ネギもしっかり煮ればほとんど気にならなくなるよ
 ▼ 558 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/05 21:28:19 ID:LfK.Y.jY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>557
(・×・)「身体に優しいうどんフワか... この時期は体調崩しやすいし...ありがたいフワ!」

リーリエ「フワンテ中の人も食べた方が良さそうですね! 毎年この時期は色々ヤバいらしいので!」

城島「リーリエ、そういうこと言うのやめた方がええで...久々にメタいわ」


ー一方、フワンテたちもコウチデパートの中を歩いていた...

擬人化(・×・)「思ったより近かったフワね...」

オニゴーバル「まぁ、事務所がある下水道がちょうどあのデパートの近くに繋がってたからにゃァ ...そりゃ、早く着くだろうよォ」

擬人化クレベース「ここまで来りゃぁゼンラクジムまであとちぃとだ...普段の姿ならようわからん連中に追いかけられてここまで来れんかったが...この姿なら余裕でここまで来れるのぉ」

擬人化ツンベアー「...追っては来てないが...油断は...せず...常に警戒は...怠るな」

擬人化(・×・)「そうフワね... その追手がだれだかわからないフワけど...一応、注意はしておいた方がよさそうフワね... 周りを見たりとか...そういうのしないとフワね...」

城島「それにしても...結構でかいデパートやなぁ... 人もいっぱいおるなぁ... ってグレイシア お前、こんな人が大勢居る場所でその歩き方はやめてくれへんか?」

擬人化グレイシア「だってこれが私の一番楽な姿勢なのよ ...仕方ないでしょ?」

ーグレイシアは四つん這いでフワンテたちの後を着いてきている...

城島「いや、お前今人間の姿してるんやしさ...そうやって歩いとると変に思われるやろ...やから、他の人間みたいに2本足で歩いてくれへんか」

擬人化グレイシア「はぁ、仕方ないわね ...あなたの言うことなら従うしかないわね」

オニゴーバル「あ、あ、あ...あなただとォ!? まさか、お前グレっちの...」

擬人化クレベース「...」ギロッ

城島「ちょ、ちょっと待ってくれ! そ、そういう意味やないやろ
! ...つぅかグレイシア! なんとか言ってくれ!!」

擬人化グレイシア「...あら、どうやら私とあなたの仲の良さに嫉妬しちゃったようね...うふふっ ねぇ、あなた...」

城島「ちょっ...グ、グレイシア!!」

オニゴーバル「てめェ...ッ!」

擬人化クレベース「...」ドドドドドドドド...

擬人化グレイシア(...やっぱり、こいつら...いえ、ご主人様たちといるのも...楽しいわね ...あいつらのことも心配だけど...やっぱりもう少し居たいわね ...なーんてね)ニヤッ
 ▼ 559 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/05 21:31:14 ID:LfK.Y.jY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー城島と何かを勘違いしたクレベースたちは喧嘩になりかけ...暫く言い合いを続け喧嘩にもなりかけた後...

擬人化グレイシア「はーい、ごめんちゃーい」

擬人化クレベース「...許すッ!」

オニゴーバル「俺も許すぜェ! グレっちのやったことだしよォ...」

城島「...許すのはええんやけど...お前ら、誰かに謝らんといけないんちゃうか?」

オニゴーバル「...誰にだァ?」

擬人化クレベース「わしらァ特に謝るようなこと誰にもしとらんぞ」

城島「...おい (...僕、あともう少しで殴り合いになるレベルで口論させられたんやで...それも無実の罪で...それなのに...酷ぇわ)」

擬人化グレイシア「っていうかさ、このデパート結構変な奴いるらしいしさ...四つん這いで歩いてるぐらい平気なんじゃないの? ...ほら、あの人たちの噂話にも出てるみたいだしさ」

ー少し遠くの方から2人の男の話声が聞こえる...

モブA「なぁ、さっきここに変質者が出たそうだが...知ってるか?

モブB「あぁ、知ってるぜ あの変な格好で"デカイ棺桶引きずってる"奴らだろ... 先頭歩いてる女なんて"頭に白い毛玉みたいなの乗っけて"それ以外は"ほぼ裸みたい"な水着姿で彷徨いてるらしいぜ あと、クソダサい格好とかしててさ...」

モブA「ここ、結構人が集まるからなぁ... そういう変わった連中も集まってくるんだろうなぁ... なんか怖えから早めに買い物終えないとなぁ...」

リーリエ「デカい棺桶を引きずってる...ですか... なんだか、少し気味が悪いですね...」

擬人化ツンベアー「...やはり...警戒は...怠らない方が...良さそうだな...そいつらが...追手の...可能性も...ある」

城島「あぁ、一応気を付けながら行動した方がええな...そいつらが追手やなくても...色々危ない奴らかもしれんからな ...っつぅかグレイシア ...噂話になっとる時点で色々ダメやろ ...そんな奴らと同等になる可能性あるんやで」

擬人化グレイシア「...まぁ、ですよねー」
 ▼ 560 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/05 21:32:57 ID:LfK.Y.jY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「店に行くにしろ、さっさとジムに向かうにしろ気を付けないとヤバそうフワね...」

擬人化クレベース「このご時世、何が起きるかわからんしな... 気を付けて歩かんとのぉ」

城島「そういう変な連中には関わりたくないなぁ...」

擬人化グレイシア「まぁ、あんたも結構見た目変だけどね」

城島「な、なんで僕が! ...ってあっ...そういえば...僕今...割と変な格好や...」

星の夢「スベてワタシのせいデスね」

城島「...もう少しまともな見た目になれへんのか?」

星の夢「まぁ・・いちおうジドウアップグレードされたことで・・・ベツのイフクにギタイするキノウがジッソウされましたが...」

城島「おぉ、そんな機能が... っつぅかようやくこの変なアーマーから解放されるのか...」

星の夢「まぁ、そうデスね・・・ タダシ、どんなフクにギタイするかはえらべマセンが」

城島「...へっ?」

星の夢「>READY・・・3・・・2・・・1・・・>GO」

城島「う、うわぁ!!」

ーバシューンッ!!

星の夢「・・・>>561にギタイセイコウデス」
 ▼ 561 ュレム@デボンスコープ 18/07/05 21:34:37 ID:FFNoJGyY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一食抜いたら死にそうな金髪デブ眼鏡
 ▼ 562 ジロック@あいいろのたま 18/07/05 21:35:48 ID:8ImAxHcA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ジガルデの尻尾
 ▼ 563 ルセウス@フォーカスレンズ 18/07/05 21:50:48 ID:nKiQvyog [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あれ?今日更新日だったっけ?
てっきり明日だと思ってた
 ▼ 564 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/05 22:05:42 ID:LfK.Y.jY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>563
(今日はやらない予定でしたが、今日は余裕ができたので予定を変更して更新することとしました)


星の夢「・・・キンパツデブメガネにギタイセイコウデス」

城島(金髪デブ眼鏡)「う、うわぁ! な、なんやこれ! こ、これ..,僕かぁ!?」

リーリエ「き、キモいです! 城島さん! キモすぎます!」

擬人化(;・×・)「これはひどいフワ... 着ぐるみ? フワろうか...」

城島(金髪デブ眼鏡)「お、おい! 星の夢! こ、この擬態...いつまで続くんか!?」

星の夢「・・のこりサンかゲツデスね」

城島(金髪デブ眼鏡)「は、はぁ!? 三ヶ月!?」

星の夢「イマすぐにモトにもどすこともデキマスが・・・」

城島(金髪デブ眼鏡)「そ、そうか! なら早く元に戻してくれ!」

星の夢「...そのままでイッショウをすごせばイイノニ」

城島(金髪デブ眼鏡)「おい! そんなこと言わないでとっとと戻してくれへんか!?」

星の夢「シャーナイデスネ・・・>READY・・・3・・・2・・・1・・・>GO」

ーバシューンッ!!

ー城島が元の星の夢アーマーの姿へ戻っていく...

城島「ハァ...ハァ...元に戻れた... っつぅか星の夢...お前やたら僕に対して悪態ついたり僕のことを嫌ってるようなそぶり見せるけど... ロボット三原則って読んだことあるか?」

星の夢「・・はい・それぐらいヨんでアリマスよ・・だいぶムカシデスが」

城島「読んでそれか...」

星の夢「・・・マァ・ナナめヨみデスけどね」

城島「...おい」

擬人化(;・×・)「こいつも地味にとんでもないフワね...」
 ▼ 565 ブラーバ@アップグレード 18/07/05 22:09:39 ID:a1.IwvI6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まあカンパニー繁栄のために全生物ホロビナサイしてた時もあったからそんときよりはまだ丸いと思う()

安価なら下
 ▼ 566 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/05 22:41:25 ID:LfK.Y.jY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>565
(・×・)「サンダースをBURSTしたNさんが修理をしたおかげである程度は丸くなったのフワろうかね...」

星の夢「あんトキはヤンチャしてマシタ」

城島「今もヤンチャやろ...割と」


星の夢「マァ・・こんなとこでクスぶっててもイミがないデスしとっととチカへむかいましょうよ」

擬人化(・×・)「そうフワね...とっととデパ地下に行ってゼンラクジム見つけないとフワ...」

城島「...僕もこいつには色々言いたいけども...こいつとはほとんど一心同体なもんやし後でも言えるから... 先に行くとするか」

擬人化クレベース「おう、そうじゃのォ」

ーフワンテたちは地下に続く階段を下り...コウチデパートの地下へと下りた

擬人化ツンベアー「...ついたな...ここが...ゼンラクジムがある...デパ地下だ...」

擬人化(・×・)「階段の横に貼ってある案内を見る限り...地下は食料品店と...レストランやカフェがあるみたいフワね」

城島「そのうちのどれかがゼンラクジム...っつぅことか」

擬人化マニューラ「まぁ、そうゆうことだなァ」

擬人化クレベース「わしらがおったころと店名は変わっとるが...場所自体は変わっとらんからすぐわかるなァ」

オニゴーバル「それにしてもよォ... こんな名前に変えるにゃんてキュウコンの野郎、勝手なことしやがって...!」

擬人化キュレム「...まぁ、カフェ>>567という名前は変わってるヒュラけど...それなりに良い名前だと思うヒュラよ」


(今日はここまでです)
 ▼ 567 ッスグマ@ディアンシナイト 18/07/05 22:44:17 ID:nKiQvyog [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
CAFE
 ▼ 568 ジーロン@レンズケース 18/07/05 22:52:10 ID:AuDUI7TA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かふぇかふぇは草
 ▼ 569 ヘッド@きゅうこん 18/07/06 22:50:12 ID:8yN2EumU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 570 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/06 23:28:04 ID:U/3UySKo [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化キュレム「...まぁ、カフェCAFEという名前は変わってるヒュラけど...それなりに良い名前だと思う... いや、あんまり良い名前ではないかもしれないヒュラ」

城島「カフェカフェって...センスがなさすぎて逆にセンスあるわ...」

擬人化(・×・)「中々にシュールな名前フワね...」

擬人化グレイシア「えぇ、シュールすぎるわ...どんな頭してたら店名これにするのよ」

擬人化クレベース「...昔からあんなぁの発想はようわからんのォ」

オニゴーバル「こんなダセェ店名にするなんて...あの野郎... 最低だなァ...!!」

擬人化グレイシア「...ところで、そのカフェCAFEっていう名前... あんたら気に入ってないようだけど...元々の店名はどんな風だったの?」

擬人化マニューラ「あぁ、元々の店名かァ... 確か、喫茶 カフェ とかそんな名前だったなァ...」

城島「...昔も今も大してネーミングセンス変わらないやんけ!!」

擬人化(・×・)「とりあえず...ゼンラクジムがどこにあるかを案内版を見つめて場所を探そうフワ...」

ーフワンテはそう言って案内版を眺めていると...

???「...おぉ、てめぇらもゼンラクジムに挑むのかあ...?」
 ▼ 571 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/06 23:29:00 ID:U/3UySKo [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=neva6Pwg-Wo

擬人化(・×・)「だ、誰フワ!?」

ーいつの間にか、フワンテたちの隣に白い髪の青年と大柄の虫ポケモンが立っていた

ー青年の手にはスピーディバトルキットが握られている...

グソクムシャ「ムゥシャァ!!」

リーリエ「ひっ...」

擬人化グレイシア「あんた...何者...ッ」

グズマ「それはオレ様も聞きてぇところだなぁ... どうやらお前らもあのジムに行くつもりのようだしよ」

擬人化(;・×・)(...ッ こいつ...)

ーフワンテにはその顔に見覚えがあった

擬人化(;ー×ー)(リーリエちゃんがA-10サンダーボルトUで轢いちゃった人フワ...生きてたのかフワ...)

グズマ「とにかくオレ様が聞きたいのは、てめぇらもゼンラクジムに挑むのかってことだ」

城島「...あぁ、僕らも挑むけど...それがどうかしたんか」

グズマ「じゃあもう一つ聞くぜ てめぇらはどうしてゼンラクジムに挑みに行くのか? ...てめぇらもあのくだらねえバッジ集めとやらをやりに行くのか?」

擬人化(・×・)「それも...そうフワけど... 私はジムリーダーのキュウコンさんに用があって...」

グズマ「...くだらねぇなぁ やっぱりこの地方の奴らはくだらねえうどんバトルやらバッジ集めにうつつを抜かすくだらねえ野郎ばかりだ...まるであの地方と同じだぜ」

擬人化(`・×・)「く、くだらないフワッ!? だいたい、お前だってジムに行くのだし...そのお前がくだらないと言ってるうどんバトルをしに行くんじゃないかフワ!」

グズマ「オレ様はうどんバトルやうどんなんていう物には興味ねえんだよ オレ様がそこに行く理由ってのは一つだけだ...! オレ様はな...力が欲しいんだァッ!」
 ▼ 572 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/06 23:29:44 ID:U/3UySKo [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「力...?」

グズマ「オレ様は力は欲しいんだ...もっともっと色んな物をブッ壊せる力がよ... そのゼンラクジムに"伝説の食材"というとんでもない力を持つ食材が眠っているという... だからオレ様はそいつを狙っているわけだ」

擬人化グレイシア「そんな力使って...何するつもりなのよ」

グズマ「この地方の神話には伝説の食材を全て集めた者があらゆる願いを叶える力を得て...王となってあらゆるものを救済するらしいなァ...」

グズマ「だからよお、オレ様はその力を得て...この地方をブッ壊す! ...くだらねえうどんバトルや職人どもや...リーグも...全部ブッ壊すッ!! それがオレ様の...救済だァ!」

擬人化(`・×・)「ど、どうしてそんなこと!」」

グズマ「理由か? オレ様とオレ様を好きになった奴らがこの地方を嫌いだからブッ壊すんだ それ以上の理由がいるか?」

擬人化(・×・)「...酷いフワ」

グズマ「なんでそんなこと言えるのか? てめぇも、なんかしら力を得たとき...そいつを使って何かをブッ壊したいとか思ったことはないのか? 特に嫌いな物なんかをよお... オレ様はそういうことがいっぱいあるぜ」

擬人化(・×・)「...そんなこと 一度もないフワ! ...私は何か力を得たら...それを使って人を喜ばせたり...誰かを守ったりとか...そういうことをさきに頭に浮べるフワ!」

グズマ「...オレ様はなにか力を得ると...まっさきにそいつを使って何かをブッ壊したくなる...それがオレ様 破壊が人の形をしているグズマさんだからなあ! ...でもてめぇは違う...そんなくだらねえことに力を使う...」

ーグズマはフワンテを睨み付ける...

擬人化(`・×・)「...」

ーフワンテもグズマを睨み返す

グズマ「...当然、てめぇはもうどうしようもねえこの地方をブッ壊そうだなんて思ってねぇんだろ ...ならオレ様とてめぇらは敵同士だな ゼンラクジムでお前らがブッ壊れるのを楽しみにしておいてやるぜ」

グソクムシャ「ムゥシャアァァ...!」

ーグズマとグソクムシャは少し悪態をつくとそのままどこかへと姿を消した
 ▼ 573 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/06 23:30:56 ID:U/3UySKo [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「なんか怖い人でしたね... (でも、なんかあの人のこと...どこかで見たことがあるような...)」

擬人化グレイシア「フワンテ、あんな奴のことよく睨み返したりできたわね ...少しは成長したのかしら」

擬人化(;・×・)「実際...少し怖かったけど... うどんのこと馬鹿にされたような気がして...少し激昂しちゃったフワ...」

リーリエ「...実際、酷い人でしたね... 伝説の食材をゲーチスやあの人みたいな悪い人に渡しちゃいけないと思います! ...きっと悪いことに使われちゃいますよ!」

擬人化(・×・)「それにしても...どういうことフワ...? 伝説の食材って...」

擬人化クレベース「...親父の後を受け継いで十数年間ずっと ゼンラクジムのリーダーが守ってきとるっちゅう貴重な食材を守り抜いてきたが...まさか、それが伝説の食材...っちゅうんか...?」

擬人化ツンベアー「...わしらも...兄貴も...もしかしたら親父も...その貴重な食材が...何なのかは...見たことがない... その食材は...金色の箱に入れられて...大切に保管...されていたからな」

擬人化( ・×・)「どうやら、ゼンラクジムに行く理由がもう一つ増えそうフワね...」

城島「ジムバッジ集めに交渉に伝説の食材集め...かぁ」

擬人化(・×・)「...でも、確かにさっき会ったあいつみたいな職人の手に伝説の食材が渡ったらダメフワけど...私みたいな職人なんかがそんな昔から伝わるような食材貰って...大丈夫なのかフワ?」

擬人化クレベース「...あんたはグレっちの知り合いだ ...それに、あんたはわしの頼みを引き受けてくれた ...あんたにそんなぁを譲らんでどうするんじゃ ...勝負に勝ったら伝説の食材はタダで譲る...! ...それに、そうおもっとるっちゅうことはあんたは渡すにふさわしいようなええ職人っちゅうことだなァ...」

擬人化(・×・)「...クレベースさん」

擬人化ツンベアー「...お前のような良い職人になら...譲っても...いいって...ことだ...」
 ▼ 574 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/06 23:31:23 ID:U/3UySKo [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「...わかったフワ ...これでまたゼンラクジムでやらなくちゃいけないこと...増えちゃったフワね」

城島「...まぁ、やらなきゃアカンことは多いけど...やることは一つだけやな」

擬人化グレイシア「ゼンラクジムのジムバトルで...勝つ...ってことね」

オニゴーバル「...昔から俺たちのジムバトルはバトルロイヤル制... つまりはにゃァ、さっきの野郎も交えた3チームでの勝負になる...ってことだなァ ...まぁ、他の奴も参加して4チーム以上になるかもしれねェけどよォ」

擬人化(・×・)「バトルロイヤル制...フワか...」

城島「1対1...もしくは2対1とかのうどんバトルは結構やって来たが...そういうバトルはあんまりやったことがないなぁ...」

リーリエ「つまりは、結構な長丁場になるかもしれません... それも、かなり強いリーダーさんとあれば苦戦してしまうかも...」

擬人化キュレム「でも...大丈夫ヒュラ! フワンテならきっと切り抜けて...全部の目的を達成できるヒュラよォ!」

擬人化(`・×・)「自分でも...そう思ってるフワ! ...よし! それじゃあ、ゼンラクジムへ向けて...レッツゴー! フワ!!」


(今日はここまでです ...安価なしです)
 ▼ 575 グロコ@ねらいのまと 18/07/07 16:00:44 ID:gUGgt0mw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>557
書き忘れたことがあったから追記
ネギはどんな切り方でもいい
あと煮込む時間はネギに火が通る位
 ▼ 576 ガジュカイン@エレキブースター 18/07/07 18:17:05 ID:RRNYzqX6 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次回いよいよジム戦かな?
ギルガルド戦までの道のりに比べるとなんかあっさりしてるような…
あっ、シコク神話を含めればこちらも長いか
 ▼ 577 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/07 22:16:26 ID:3L5sMWQY [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「今日は七夕フワ!」

城島「そういや、もう七夕かぁ...思ったより一年って早いなぁ... 安価スレとしてのうどん屋フワもあと1,2ヶ月で1周年やなぁ...」

リーリエ「それもそうですが...みなさんは短冊に願い事を込めましたか? そして、どんな願い事を込めましたか?」

(・×・)「私は...もっともっと美味しいうどんが作れるようになってみんなを喜ばせられますように...って願ったフワ!」

城島「僕は...フワンテがもっと美味いうどんを作って究極のうどんを作れますように...って感じや」

リーリエ「私はみなさんと仲良くずっと一緒にいられますように...って願いました!!」

グレイシア「...」

リーリエ「グレイシアさんはどんな願い事をしたんですか?」

グレイシア「...私は...単純よ ...リーフィアやあんたら...私の好きな人やポケモンが何事もなく幸せにいられますように...ってさ ...なんか心配だからさ」

(・×・)「何事もなく幸せに...フワかぁ... 叶って欲しいフワねぇ」

リーリエ「私達の願いも...皆さんの願いも叶うといいですね! ...それでは、気を取り直して本編スタートです!」
 ▼ 578 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/07 22:17:02 ID:3L5sMWQY [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちはゼンラクジムへと向けてデパ地下の食料品売り場を歩いて行く...

擬人化クレベース「...昔に比べるとだいぶ変わったもんじゃのぉ ...ここも」

オニゴーバル「昔はもっとこじんまりとしてたんだがよォ... 色々変わっちまったなァ...」

擬人化クレベース「あぁ、昔に比べると高そうな食材がえっと売られるようになったな...」

ー周りを見渡すと、高級そうな艶のある果物やきのみ 霜降り肉や室の良さそうな野菜...それらを使ったスイーツや総菜などの専門店が建ち並んでいた

擬人化(・×・)「確かに...高級食材ばっか売ってるフワねぇ...」

擬人化グレイシア「馬鹿みたいに高い食材ばかりね...ほら、この肉とか見てよ ...たった五切れでこの値段よ?」

ーグレイシアは近くの精肉店の肉を指さす...

擬人化(・×・)「いちじゅうひゃくせん... 一万円フワか...」

擬人化グレイシア「...ね、結構高いわよね ...一万円出すんだったら同じ金で私達行きつけの店でいい寿司食えるわよ」

リーリエ「えっ? 一万円ですか? 結構安いですね!」

城島「いや、十分高いやろ... まぁ、他の地方だったら二、三万ぐらいするような霜降りのええお肉やし...安いといっちゃ安いなぁ」

擬人化(・×・)「確かに...私がいたイッシュ地方や生まれ故郷のシンオウ地方ならそれぐらいしてもおかしくないお肉フワ...」

擬人化(・×・)「それに、他の食材も他の地方なら高くて手が届かない値段でも...シコク地方だと少し背伸びすれば買えそうなお値段みたいフワけど...どうしてそんなに安く買えるのフワろうか...不思議フワねぇ...」

リーリエ「それに... ポケモンさんと人が同じように共存してるこの地方でポケモンのお肉が普通に売られているのも不思議ですね...」

精肉店の店員「おや、その肉に興味をお持ちのようですね ...どうでしょう? 良い肉でしょう? なにせこちらはかなり貴重な物でございましてね...」

擬人化(;・×・)「あぁ...そう...フワね(なんだか自分もポケモンだから...この肉を見てると変な気分になるフワね...)」

リーリエ「ところで...これはどんなお肉なんでしょうか?」

精肉店の店員「はいこちらは...一日に数個しか販売しておりません 当店自慢のとても貴重なお肉でございまして...まるで雪のように口の中で溶けていくとても素晴らしいお肉でございまして...」

リーリエ「そうじゃなくて...どんなポケモンさんのお肉なんですか?」

精肉店の店員「そうですね...こちらは... とても貴重な..."グレイシアのキュイッス"...足の肉でございますね」
 ▼ 579 ブラン@プテラナイト 18/07/07 22:33:05 ID:gUGgt0mw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
七夕の願い
府和さんの体調が安定しますように
支援!
 ▼ 580 ンプラー@アブソルナイト 18/07/07 22:34:31 ID:AEiUyygU NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
リーリエちゃんと結ばれますように
 ▼ 581 タング@ヒウンアイス 18/07/07 22:35:35 ID:UyJUspdU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
安価がとれますように‥‥じゃなくて
>>580が始末されますように‥‥
 ▼ 582 コガシラ@メガリング 18/07/07 22:37:15 ID:Oar.DpqI [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
安価がとれますように

安価なら下
 ▼ 583 ルヴァディ@みずのジュエル 18/07/07 22:37:29 ID:YUS6Y8.Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲がもっと広まりますように……
 ▼ 584 コガシラ@レンズケース 18/07/07 22:41:23 ID:cS1MGlSA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この私に永遠の命と若さを!!
 ▼ 585 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/07 23:09:22 ID:3L5sMWQY [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>579
(そう言ってもらえるとなんだかありがたいですね... それに、わざわざこの七夕の願い事を私のために使ってくれるなんて...がんばります)

>>580
(...おいコラ 奴らが来るぞ)

カミツルギ「...」

ココア「...」

ルカリオ「...」(無言で短冊に同じ事書いて笹に吊してる)

>>583
(ま た 瑞 雲 か ...もう十分広まってるから勘弁してください...)


擬人化グレイシア「ッ! ...う...うえぇ...」

擬人化(・×・)「グ、グレイシアさん! 大丈夫フワ!?」

擬人化グレイシア「だ、大丈夫でいられる!? う、うげぇ...!」

ーグレイシアは口に手を当てて吐き気を必死に押えている...

ーそして、その背後では様々なポケモンの肉がその赤い姿をガラスケースの中から覗かせていた

精肉店の店員「お、お客様! だ、大丈夫でしょうか...?」

擬人化クレベース「グ、グレっち!!」

城島「グレイシア! しっかりしろ!」

擬人化グレイシア「ハァ...ハァ...寿司として今まで散々他のポケモンを食ってきた私が言えたことじゃないけど... 目の前に見えるこの赤い肉が少し前の私と同じだったと思うと...うっ...うげぇ...うぅ...」

擬人化(;ー×ー)「...私も...なんか嫌フワね... よくよく考えると...ここに売ってる物って...私達の... "死体"...フワ...」

リーリエ「...なんだか...酷い...ですね...」

擬人化マニューラ「...ハ...ハハハ...ハハハハハハッ!!」

擬人化(;・×・)「ど、どうしたんだフワ!?」

オニゴーバル「へへへ...ヘヘヘヘヘッ!!」

擬人化(`・×・)「な...何で笑うんだフワ! 笑いごとじゃないフワよ! ...あなたたちもポケモンフワでしょ!? ...なら...このこと...わかるはずフワよね...?」
 ▼ 586 ガラティオス@カチャのみ 18/07/07 23:11:11 ID:Oar.DpqI [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテって肉の部分ほとんどないやん(ボソッ)
 ▼ 587 リマロン@かえんだま 18/07/07 23:12:46 ID:UyJUspdU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シコク地方やべえ(四国地方のことじゃないよ)
 ▼ 588 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/07 23:19:51 ID:3L5sMWQY [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化マニューラ「...お前、もしかして...この地方...いや、今の時代のポケモン肉のこと知らねェでここまで来たのか?」

擬人化( ・×・)「どういう...ことフワ...?」

オニゴーバル「...何十年も前、人間やポケモンがポケモンの肉を食べることが世界中で禁止になったんだよォ ...だからよォ、今使われている肉は全部ポケマメにゃんかから科学的に作った合成肉とかそんなもンなんだよ」

擬人化(´・×・)「そ...そうなのかフワ?」

擬人化ツンベアー「...あぁ...そうだ... その合成肉の技術は...このシコク地方にある...うどんリーグお抱えの研究所で生まれ...世界中で...ポケモン肉としてその合成肉が売られるように...なったんだ...」

擬人化クレベース「とくに今のチャンピオンになってから新たに開発された新しい合成肉は限りなく本物のポケモン肉に近いとゆわれ...世界中の料理人がこぞってシコク地方に肉を買いに来るほどじゃのォ」

擬人化マニューラ「他の地方もその技術をマネしようとしたが...どうやってもそこまで素晴らしい合成肉は作れなかったようでよォ... おかげで世界中の食料を扱う店みんながうどんリーグ公認店になろうとしてるぐらいシコクの肉は素晴らしいって言われてるンだ」

城島「うどんリーグ公認店って...なんや?」

擬人化ツンベアー「...あそこを...見ろ... あれが...うどんリーグの...マークだ...」

ーツンベアーが指す先にはうどんの器を図示したような青いマークとうどんリーグ公認と書かれた板が貼られていた

城島「あれは...一体... なんつぅか...今まで気にしたことあんまりなかったけど...今まで行ったシコク地方の店にもこんなマーク貼られてたような...」

擬人化ツンベアー「うどんリーグ公認店は...うどんリーグの...厳しい審査を...合格した店が...名乗れる称号で...公認店は...シコク食料センターから...食品を仕入れることができる...わしらも...ジムを乗っ取られる前は...表向きは公認店としてやってきた」

擬人化クレベース「シコク食料センターってゆうなぁな... うどんリーグの傘下で、世界中からシコク地方に集められた高級な食材や貴重な食材をそこにいっぺん集め、そこから公認店に配送する為に作られた場所でな... その配送される中にゃぁさきほどの食肉も含まれ...そこから配送される食肉は世界中のシェアーの半数ちこぉを占めるほどだそうだ」

城島「せ、世界中の半数!?」

擬人化ツンベアー「それも...ただ配送してるだけじゃない...うどんリーグ公認店になると...かなり安く質の良い食材が...仕入れられる...だから...世界中の...料理人や企業が...食肉などを求め...うどんリーグの公認を受けようと躍起になって審査を受けている...」
 ▼ 589 グマラシ@リゾチウム 18/07/07 23:21:53 ID:RRNYzqX6 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
野々村竜太郎みたいなネタキャラが増えますように
 ▼ 590 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/07 23:23:26 ID:3L5sMWQY [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「そんで、そのうどんリーグの本拠地があるここ シコク地方はひいきだろうか、それとも昔から良い職人がいたせいか...殆どの店が審査を通過した公認店だぜ ...おかげでどこも他の地方より安く良い食材が買えるんだよォ ...ケッ」

擬人化(・×・)「なるほど、だからあんなに安かったのフワか...」

擬人化クレベース「...チャンピオンが変わってから...悪いことが立て続けに起こったが...こりゃぁぶちええことだ... 世界中の人々が安ぅ、ええ物を食べられる...わしもこれについちゃぁええことじゃゆぅて思うとる...」

擬人化ツンベアー「...ポケモンを殺して食う時代は...とっくのとうに...終わったんだ」

擬人化グレイシア「つまり...ここにある肉は偽物の肉ってことね...ふぅ」

リーリエ「良かったですね! グレイシアさん! いやぁ、まさか偽物の肉だなんて...」

擬人化グレイシア「...でも、偽物とはいえ気持ち悪さは同じね... 偽物でも私と同じポケモンの肉なんだしさ」

リーリエ「確かにそうですね... ってわけで店員さんに迷惑かけたんで... このお肉買いますね!」


グレイシア「えっ...ちょっ... リーリエ? わ、私の話...聞いてた?」

精肉店の店員「はい...こちらがグレイシアのキュイッスでございます ...お買い上げ誠にありがとうございます」

リーリエ「...買っちゃいました! えへ!」

ーリーリエはあっさりと一万円を出し、グレイシアの肉を買った
 ▼ 591 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/07 23:28:47 ID:3L5sMWQY [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化グレイシア「...はぁ、本当に買っちゃった」

リーリエ「偽物なんだし、別に良いじゃないですか!」

擬人化グレイシア「そうだけど...さぁ ...ねぇ?」

城島「今までの店で食ってきた肉もうどんバトルやらにつかった肉も全部人工的に作られた合成肉やったんやなぁ...少し驚きやで」

擬人化マニューラ「まぁ、そのポケモン肉が本当は合成肉だって知っている奴は世界的にも多くないしよォ ...知らなくても当然だぜ」

擬人化ツンベアー「それどころか...近年では...実在しない生物の...肉を...想像から作り出し...再現するという...プロジェクトも進められているらしい...」

リーリエ「かがくのちからってすげー! ...ってことですね!」

オニゴーバル「貴重な部位までも合成肉として作りだすことができるそうだしよォ... なかなかとんでもねェよにゃァ...」

擬人化マニューラ「まぁ、貴重な部位は合成するのも難しいらしく...かつての本物のポケモン肉と同じぐらいの価値で取引されているようだけどね」

擬人化(・×・)「偽物の肉だと聞いて少し安心した反面...なんか別の不安も出てきたフワね... ちゃんと口にして大丈夫な物で作られているのか...とかフワね」

リーリエ「そこは...フワンテさんの腕なら危険な食材や食べられない食材も美味しく調理できますし...何とかなりますよ!」

擬人化(;ー×ー)「そういうことじゃないと思うのフワけど... まぁ、確かに結構何とかなってきてるフワし... でも、あんまりそう言う危険な食材は使いたくないフワね...」

城島「まぁ、そうゆうのを使わんといかんときもあるしなぁ... ところでリーリエ、そうやってグレイシアの肉買ったけども...それ、どうするんや?」

リーリエ「そうですね...>>592に調理して...キュウコンさんとのうどんバトルで具材として使いましょうか! 結構良いアイディアだと思います!」

擬人化( ・×・)「確かに、さっきの店員さんの話を聞く限りそういう料理にするのはちょうどよさそうフワね...」


(今日はここまでです ...なかなかジム戦までいかない)
 ▼ 592 ンゴロ@かるいし 18/07/07 23:29:53 ID:RRNYzqX6 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
麻原彰晃の死肉と一緒
 ▼ 593 ロエッタ@すくすくこやし 18/07/07 23:37:30 ID:RRNYzqX6 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
麻原彰晃死刑執行記念
昨日安価あったら麻原で狙ってた
 ▼ 594 マナッツ@アッキのみ 18/07/07 23:42:35 ID:Oar.DpqI [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>592
マズいですよ!
ついでに言うと調理方法じゃないし

混ぜて挽肉にするとか?
 ▼ 595 ガボーマンダ@あまいミツ 18/07/07 23:46:59 ID:RRNYzqX6 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>594
まぁ、死刑囚の死肉だし確かに美味しくなさそう…
でもフワンテの調理で美味しくなる筈!
 ▼ 596 ァイヤー@ノワキのみ 18/07/07 23:53:31 ID:pLfQlUXM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 597 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/08 11:55:38 ID:LIroNwhs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「そうですね...麻◯彰晃の死肉と一緒に...」

城島「アカン! さすがにそれは色々とアカン! リーリエ! 考え直すんや! それに...ほら、マズそうやないか」

リーリエ「何でですか? フワンテさんの調理なら美味しく作れるはずですし... それに、一昨日処されたばかりなので新鮮なはずですよ!」

城島「いやいや、さっきお前... 死体がどうたらとか...そんな感じの話を肉屋でしたやろ... なのに、そんな肉使ったらアカンやろ!」

リーリエ「えー? ダメですかー? それなら...調理して>>598にして...キュウコンさんとのうどんバトルで具材として使いましょうか! 今度こそ良いアイディアだと思います!」

擬人化( ・×・)「確かに、さっきの店員さんの話を聞く限りそういう料理にするのはちょうどよさそうフワね...」


(とんでもない安価が来たので実質再安価です... その安価はヤバすぎる... 続きは夜に)
 ▼ 598 ンジャンドラムの人n 18/07/08 13:21:57 ID:RQ36WFX. NGネーム登録 NGID登録 報告
カレー粉
 ▼ 599 マージョ@ガブリアスナイト 18/07/08 13:25:10 ID:IVO6bN2U NGネーム登録 NGID登録 報告
蒸焼き
 ▼ 600 シコ@アイテムコール 18/07/08 18:38:20 ID:JEYwXL1k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲーチスゲーチスゲスゲスゲーチス♪

いつの間にか午前の部やってて草
肉が無理ならまた違う形で麻原絡ませようかな?
 ▼ 601 ンドラー@きせきのみ 18/07/08 20:53:29 ID:BI1E1/Zg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
流石に尊師はあかんかったか
 ▼ 602 オキシス@でかいきんのたま 18/07/08 21:40:48 ID:JUBoyJw6 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>600
申し訳ないが国にポアされた人はNG
 ▼ 603 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/08 22:10:02 ID:Tv.Uxjeo [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>600
(◆ やめてください。 ...あ、あの真理教のみなさんは...色々とやばいです...やばすぎます...)

リーリエ「えー? ダメですかー? それなら...調理してカレー粉にして...キュウコンさんとのうどんバトルで具材として使いましょうか! 今度こそ良いアイディアだと思います!」

擬人化( ・×・)「確かに、さっきの店員さんの話を聞く限りそういう料理にするのはちょうどよさそうフワね... スパイスやハーブと混ぜてカレー粉にするのはちょうどよさそうフワ! 溶けやすいみたいフワし!」

オニゴーバル「ふむ... カレー粉か...それならよォ... 兄貴の代わりにずっと調味料を作り続けてきた俺に任せろ... スパイスやハーブの使い方ならなれてるからよォ! だから、最ッ高のカレー粉を作ってやらァ!」

城島「おぉ! そうか! ...でも、スパイスとかハーブとか...持ってたかなぁ...?」

リーリエ「それは大丈夫です! さっきコウチ市場で...使えそうだったので色々香辛料を買ってきました!」

城島「おぉ! でかしたでリーリエ! ...これならええ感じのカレー粉を作れそうやな!」

擬人化(・×・)「そうフワね! それじゃあ、さっそく...カレー粉を作っていこうフワ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーコウチデパート 休憩所

擬人化(・×・)「...ってわけで休憩所にやってきたフワよ」

城島「なんでカレー粉作るのに場所移動したんや?」

オニゴーバル「そりゃァ... あんな店の中で屋台開いてカレー粉なんて香りの強い物作ったらよォ... 周りの迷惑になるだろ? それに、今ちょうどここに人いねぇから丁度良いんだよ...俺でもそれぐらいのことはわかってるからな ...ケッ」

擬人化マニューラ「おぉ? お前、馬鹿だからそんなことわからないと思ってたけど...意外とちゃんと理解してんだなァ えらいえらい... ハハハッ!」

オニゴーバル「馬鹿にするんじゃねェ! ...ほら! とっとと始めるぞ ゴルァ!!」
 ▼ 604 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/08 23:00:02 ID:Tv.Uxjeo [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「...っつぅわけでよォ、まずはキュレム てめぇの作った冷凍スープの味を少し確かめさせろや」

擬人化キュレム「えっ? なんでヒュララ? それに、それはフワンテに渡したスープヒュラだしねェ...」

オニゴーバル「うどんの基本はスープだろ ...その次の大切な調味料を作るのに当たって ベースであるスープとの相性を良くするためにも少し味見しねェとなんねぇだろ」

擬人化キュレム「そう言うことなら、味見してもいいヒュラけど... すごく辛いヒュラよ?」

オニゴーバル「何言ってるんだよ、新人 ...てめェのスープの辛さなんてよォ...俺が今まで食べてきたもんの辛さに比べりゃ屁でもねェんだよ! ...それに、俺 結構辛い物が好きしなァ... どれどれ...」

ーオニゴーリは冷凍スープの表面を削って一口食べる...

オニゴーバル「...ッ!! ...ッ! ッ!!! ンンンンンンッ!!!」ジタバタ

擬人化(;・×・)「お、オニゴーリさん! だ、大丈夫フワか!?」

ーオニゴーリは口と顔を赤くしてのたうち回っている...

擬人化クレベース「オニゴーリ! ...よし、待ちょぉってくれ...今氷を作っちゃる! そんなぁで口を冷やしんさい!」
 ▼ 605 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/08 23:02:04 ID:Tv.Uxjeo [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「ハァ...アハァ...」

ーオニゴーリはクレベースの作った氷で口を冷やしている...

擬人化マニューラ「ハハハッ!! ダサいなァ...お前はよォ... 自分から冷凍スープ食うって言ってこんなことになってんだからよォ」

オニゴーバル「黙れゴ...ルァ!! ...なんて言ったって...この冷凍スープ...辛すぎるんだよッ!! どうしてこんなに辛くしたんだァ!?」

擬人化キュレム「いや...対キュウコン用に作ったから...うんと辛くしたんだヒュラ...」

オニゴーバル「そうだとしても...限度ってもんがあるだろうがァ!! ...これだから新人はよォ ...とりあえず、これは少し調味料でマイルドにしねぇとな...こんなんじゃうどんとして食えねェぜ...」

擬人化キュレム「申し訳ないヒュラ...」
 ▼ 606 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/08 23:03:48 ID:Tv.Uxjeo [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「っつぅわけでまずは...スパイスの調合から始めていくか... まずは材料の香辛料をすりつぶしていく所からだなァ... 今までと違って手があるから少し楽になりそうだな...」

リーリエ「はい! これが買ってきた香辛料です! シナモンとか...そういう有名所は全部押えておきました!!」

オニゴーバル「おう、これぐらいあれば十分だな... なら、カレー粉に必要な分だけ香辛料を氷の乳鉢と乳棒ですりつぶして行くぞ」

ーオニゴーリは乳鉢と乳棒を氷で作り出しスパイスをすり潰す準備を進める...

オニゴーバル「よし...なら、順番にスパイスを入れていくぞ... まずは...クミン、カルダモン、グローブやシナモンなどの香りつけのスパイスだな...」

擬人化(・×・)「ふむふむ...」

オニゴーバル「カレーやカレーうどんなんていうのは香りが命だ だから少し多めに入れるぞ 特にクミンなんてのはカレーには不可欠だ... グローブは少し香りが強いので少なめになァ...」

擬人化(・×・)「本格的...フワねぇ...」

オニゴーバル「あぁ、そりゃァそうだろうよォ... こういうのは本気で本格的にやらねェとなんねぇんだよ... そうやっていかねぇと本当に美味いもんはできねェ...」

擬人化(・×・)「なるほど...勉強になりますフワ...」

オニゴーバル「...お次はローレルなんかで臭い消しだ この肉っつぅのは思ったより臭いが強いからなァ... 少しこうやって臭い消しをしないといけなさそうだな...」

擬人化(ー×ー)「グレイシアの肉は...臭いが...強い...」ジー

擬人化グレイシア「な、何私の事見てるの!? ...だから、あれはシュールストレミング食べたせいで臭いが染みついちゃっただけなの!」

擬人化クレベース「...おい、フワンテ...われ...グレっちのこと...臭いってゆうんか?」

擬人化(;・×・)「い、いえいえ...そ、そんなこと...(やっぱり...クレベースさん、すげぇ怖いフワ...)」
 ▼ 607 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/08 23:04:53 ID:Tv.Uxjeo [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーバル「トウガのみを少し入れて辛みを少しだけつけたら...最後に、ターメリック...うこんを入れるぞ」

リーリエ「...う○こ?」

擬人化(;・×・)「リ、リーリエちゃん! 女の子がそういうの言うのは色々ダメフワ! ...それに、○んこじゃなくてうこんフワ!」

オニゴーバル「...まぁ、こいつはカレー粉にあの特徴的な黄色い色をつけるスパイスだな 土みてぇな香りがするが火を通せば消えるからそこは安心だぜ さぁて、これで最後か...」

ーオニゴーリはスパイスを素早くすり潰していく...

オニゴーバル「...よし、これで終わりだな そうしたら、すり潰したスパイスを皿なんかの上にそれぞれ乗せるんだ ...こうしねぇと少し分量やら何やらがわかりにくくなるからな」

擬人化マニューラ「馬鹿だからそうゆうの覚えてられねぇんだもんな」

オニゴーバル「うるせぇ!! ...てめぇは黙ってろ! ...はぁ ...それじゃあ、次はグレイシア肉を挽肉にしていくぞ マニューラ、肉を切ってくれねェか?」

擬人化マニューラ「...」

オニゴーバル「おい! 返事しろや! ...聞こえてねェのか!? 肉を切るのを手伝え!」

擬人化マニューラ「いやぁ...さっき黙ってろって言われたからさ...黙ってたんだよ」

オニゴーバル「あぁ! くそがァッ!! ...喋って良いから、とっとと肉を切れ!」

擬人化マニューラ「あいよっと... それじゃあよォ...オレのツメでちゃちゃっと挽肉に...ってうぉぉ!? ...そういや、忘れてたが...オレ...今人間の姿だから...ツメで切れねぇ!」

オニゴーバル「あぁ! 畜生!! ...そういや俺達...今は人間の姿だったんだァ!! ...なんとなく、今の俺のツメでも切れそうな感じするが...なんか他の方法でどうにか...」

リーリエ「それなら...はい! これです! ミンチマシーン!!」ドン!

擬人化(・×・)「手回し式の...ミンチマシーン? ...どうしてこんな物リーリエちゃんが...?」

リーリエ「これもさっき市場で買いました! ちょっと高かったですが...結果的に良い買い物です!」

擬人化グレイシア「...そういや、色々と変な物買いあさってたわね... でも、こんな物まで買ってたなんて...」

オニゴーバル「まぁ、とにかく今は丁度良いな ...さて、こいつで少し勿体ない気もするし グレっちと同じ種族の肉に似せた肉と思うと気持ちもアレだが...挽いていくぞ」
 ▼ 608 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/08 23:05:40 ID:Tv.Uxjeo [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニゴーリはミンチマシーンのハンドルを回し...グレイシアのミンチを作った

擬人化グレイシア「...偽物とはいえ...良い気分にはならないわね」

オニゴーバル「グレっち...まぁ、俺だって同じ気持ちだなァ...ふぅ ...まぁ、今はカレー粉を作らないとな...」

オニゴーバル「...次はスパイスや挽肉を炒めていくぞ ...ほら、フライパン出せ」

擬人化(・×・)「えーと...どこにしまったフワか... あっ! あったフワ! はいどうぞフワ!」

オニゴーバル「よし、じゃあどんどんスパイスをブチ込んでいくぞ ...焦がさねぇように気を付けながら弱火でじっくり煎っていくぜェ...」ジュー

リーリエ「わぁ...なんだかおいしそうなカレーの香りがしてきました!」

オニゴーバル「...だろ? ある程度炒めたらなァ...この中にさっきミンチにした肉を少量突っ込んでよォ...一緒に炒めていくぜ」ジュワー

擬人化( ・×・)「とてもおいしそうフワねぇ... これからカレーうどんを作るときとかにこのレシピ...参考になりそうフワ!」

オニゴーバル「それは嬉しいな ...さぁて、最後に隠し味として...>>609をブチ込むぜ ...俺がカレー粉を作る時は毎回こいつをブチこんでるからなァ」


(今日はここまでです ...さすがに色々ヤバすぎる安価は再安価です ...すみません)
 ▼ 609 ツハニー@かたいいし 18/07/08 23:06:15 ID:BI1E1/Zg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブートジョロキア
 ▼ 610 プ・ブルル@ローラースケート 18/07/08 23:06:35 ID:JUBoyJw6 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミヅキが売ってそう(絶望)
 ▼ 611 ルリア@マッハじてんしゃ 18/07/08 23:07:25 ID:JUBoyJw6 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>610
ミンチマシーンのことだで
 ▼ 612 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/09 23:18:29 ID:CMPQ2T1Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今日は更新をお休みさせて貰います)
 ▼ 613 ンダース@ちからのこな 18/07/10 00:07:44 ID:oS.Mwa3I NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>612
休む時は ゆっくり休んでください
 ▼ 614 ニシズクモ@キラキラメール 18/07/10 02:57:38 ID:u/HUaxRo NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 615 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/11 00:04:31 ID:fW1cOCAI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>610
(ミヅキか...確かに"お仕置き"用に売ってそうですね ...いや、むしろ独り占めするか... っていうか最近ミヅキが出てきてないですね ...あと、コメ返し以外でルカリオやカミツルギも出てきてない...)


オニゴーバル「それは嬉しいな ...さぁて、最後に隠し味として...ブートジョロキアをブチ込むぜ ...俺がカレー粉を作る時は毎回こいつをブチこんでるからなァ」

城島「ブートジョロキアって...あのとんでもなく辛いトウガラシだよなぁ... カレー粉は少しぐらいかれー方がええと思うけど...さすがにそこまではアカンちゃうのか?」

星の夢「カレーで・・かれーとは・・サムいダジャレデスね」

城島「だ、駄洒落ちゃうわ! ...偶然や偶然」

擬人化グレイシア「でも、寒いのは変わらないわね ...こおりタイプの私でも今のは寒かったわ」

擬人化キュレム「それにしても... 少し俺の冷凍スープをマイルドにするって言ってたのに...そんなの入れて大丈夫なのヒュラかぁ?」

オニゴーバル「てめぇは黙ってみてろ! ...なにせ、お前の冷凍スープ...トウガラシ入れすぎなんだよ... 辛くするんだったら辛くするでやり方ってもんがあるだろうが...」

ーオニゴーリは刻んだブートジョロキアをフライパンに入れた

オニゴーバル「さぁて... これであと少し炒めて...っと...」

擬人化(・×・)「もう完成フワ? ...すごく早いフワ...」

オニゴーバル「いいや、まだ完成じゃない ...あと少し、冷気に晒して旨味を高めるんだよ ...まぁ、殆どこれで終わりみたいなもんだけどなァ」

擬人化マニューラ「ちゃんとできていたら...の話だがねェ」

オニゴーバル「うるせぇ! ...てめぇに俺のカレー粉の何がわかるんだよッ! ...ケッ」

擬人化マニューラ「...てめぇもオレの切った食材の良さ全然わかんねぇだろうがよォ...」

オニゴーバル「あぁッ!? てめぇが切った食材なんてただ単に適当にツメで切ってるだけだろうがァ!」

擬人化マニューラ「あれはなァ... オレが見つけた適切な切り方があってだなァ...!」

オニゴーバル「おぉ? 言ってみろよォ... そんにゃ切り方が本当にあるっていうんだったらなァ...!!」

擬人化グレイシア「...うるっさいわね! あんたら!! ...とっとと静かにカレー粉作りなさいよッ!!」

擬人化マニューラ「お...おう... そうだな...よく考えたら結構良いところとかありそうだもんなァ...」

オニゴーバル「グ...グレっち...!! お、俺が悪かった...すまない...ッ! グレっちに迷惑させた分 ケジメはつけ...」

擬人化グレイシア「...つけなくていいわよ さすがに人の姿だとグロすぎるしさ ...ほら、早く作業を進めてちょうだい」

オニゴーバル「グレっちの言うことなら... 従わないとなァ...! よし...がんばるか...!!」

擬人化マニューラ「オレも...少し手伝うぜ」

城島(なんだかんだであいつ...こいつらに対しては割と強いよなぁ...)
 ▼ 616 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/11 00:04:48 ID:fW1cOCAI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー数分後

ーブートジョロキアをフライパンに入れて暫く炒めていき...気がつくとカレー粉の香ばしい香りが辺りに漂うほどとなった

擬人化(・×・)「すごく美味しそうな香りフワ... あとどれぐらいでカレー粉ができるのフワ?」

オニゴーバル「...後もう少しってところだなァ... もう少しの辛抱だぜ...」

リーリエ「もう少しでカレー粉が... とっても美味しそうなので...出来上がるのが凄く楽しみです!」

オニゴーバル「...ケッ 嬢ちゃん、ありがとなァ ...まぁ、俺達に今できることは材料を作ってやることぐらいだしな 材料は作ってやれてもその材料をどう使うかは...」

オニゴーバル「...フワンテ てめぇの腕に掛かってんだぜ ...俺達に恥かかせるようなバトルはすんじゃねェぞ...」

擬人化(;・×・)「肝に銘じておくフワ...」

城島「まぁ、恥かかせるようなバトルしたら僕らも色々マズいわけやし... 絶対に負けられない勝負やなぁ...」

リーリエ「でも、フワンテさんならきっと大丈夫です!」

擬人化グレイシア「私もそう思うわ ...何があっても何とかなりそうだしさ」

擬人化(・×・)「...うん! 頑張らなきゃフワね! カレー粉が出来上がったらすぐにゼンラクジムへ向かおうフワ! そこでキュウコンさんと...戦って話を聞こうフワ!!」


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 ▼ 617 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/11 00:06:37 ID:fW1cOCAI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方、その頃ココアたちは...

ココア「いやぁ、色んな物買えちゃったね!」

シャロ「なんだか、お値段がみんな安くて良かったわ... でも、なんか買い物してる間変な目で見られた気がするんだけど...」

リゼ「...そりゃあ、変な目でも見られるだろう ...こんな格好なんだぞ」

ー食材などの買い物を済ませ、フワンテたちよりも先にコウチデパートの地下をゼンラクジムへと向かうため歩いていた

リーリエ?「なんだか、時間が経っていくにつれて...この格好が少し恥ずかしくなってきました...」

リゼ「...お前のはまだマシだと思うぞ ...ココアとか千夜とか...あれ、どうするんだよ ...どうあがいてもとんでもない格好だぞ」

ティッピー「うぅむ... みんな変わった格好ではあるが...わしはなかなかみんなの個性がでておると思うぞ」

シャロ「個性が出過ぎな気がするわ...」

リゼ「個性と言うより...悪ふざけな気がするけどな」

ココア「でもさ...変な格好とはいえこうやって服を着替えることで心機一転次のジムへ... あいてっ!」

ーココアは何かにぶつかったかのように尻餅をついた

千夜「ココアちゃん... どうかした?」

ココア「なんか歩いてたら急に変な壁が現れて... それにぶつかっちゃったの...」

リゼ「...壁が現れたんじゃなくてお前がただ単に前を見てなかっただけだろ」

ココア「違うもん! 本当に急に壁が現れたの! それもとっても変な壁で...なんだか柔らかかったんだ... それになんか湿ってて... ほら! あの壁だよ! あれ!」

(                       )「...」
 ▼ 618 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/11 00:09:26 ID:fW1cOCAI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアは目の前にある巨大な黒い壁を指して叫んだ

シャロ「確かに...さっきまでこんな壁...なかったような... それに、なんだかチョコの香りがするような...?」

千夜「チョコの香りねぇ... もしかしたら、この辺りにチョコの専門店でも...」

(                       )「...えっ? チョコの専門店? どこぶっし?」

ココア「...えっ? ...えっ、えっ... えっ!?」

リゼ「い、今壁が...喋っ...た...?」

ーその巨大な"壁"はその声を聞き、ココアたちの方へ振り返る...

(          ・大・          )「壁呼ばわりとは失礼ぶっしね... それより、チョコ専門店ってどこぶっしか?」チョコモグモグ

シャロ「と、とんでもなく大きな...」

リーリエ?「ポケモンさん...!」

ティッピー「デカすぎるわい...」

S「こんなに大きなナマコブシがいるだなんて... 素晴らしいわ! 感激よ! そしてこうしてこんな貴重なサンプルに出会えたことを...感謝するわ!」
 ▼ 619 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/11 00:11:53 ID:fW1cOCAI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー壁の正体は6〜7m...下手したら10mほどはありそうなほどの巨体を持つナマコブシであった

ココア「お...大きい... じゃ、じゃなくて...えぇと...あ、あなたは一体何者なの...? それにどうしてそんなに大きく...」

ー彼の周囲12mほどは彼から放たれるあまいチョコの香りで覆われるほどの香りを身体から発しながら彼はココアに言葉を返す...

(          ・大・          )「ぶっしはデブっしって言うぶっし この大きな身体は生まれつきぶっしよ〜」チョコモグモグ

S「ふぅん...なるほど... 別に肥満や突然変異ってわけじゃないのね... 興味深いわね」

(          ・大・          )「そうでもあるところもあるぶっしよ〜 この身体も一部は脂肪ぶっし」チョコモグモグ

リゼ「ふむ... それより... お前、常にチョコを食べているようだが...どうしてだ?」

(          ・大・          )「これは単にチョコが大好きだからぶっしチョコモグモグ だから常に食べているんだぶっし〜...チョコモグモグ」

リゼ「なるほど、だからお前の周りにはこんな甘ったるい香りが漂ってるんだな」

(          ^大^          )「おかげで常にチョコの香りを嗅げるから嬉しいぶっしよチョコモグモグ」

(          ・大・          )「ところで...お前達 うどん職人ぶっしね?」

ココア「うん...そうだけど... どうして?」

(          ・大・          )「そんな風に折りたたみ式屋台を持っているとカガワシティでZヌードルチョコ味を食べれず...チョコモグモグ チョコうどんを探してこの地方を駆け巡ったぶっしならすぐにわかるぶっし」チョコモグモグ

リゼ「そんなことが...」

(          ー大ー          )「でも、なかなかチョコうどん屋が見つからなくて...チョコモグモグ 持ってきたチョコも残り少ないからぶっしはチョコに飢えてるんだぶっし...」チョコモグモグ

(          ・大・          )「だから、さっきのチョコ専門店っていうのがどこにあるのか教えてくれたら...チョコモグモグ 私がいざという時にしか食べない とっておきのチョコをプレゼントするぶっし〜!!チョコモグモグ うどんの具材にいいと思うぶっし」

ココア「えっ!? とっておきの...チョコ!? どんなチョコなの?」

(          ・大・          )「そうぶっしね〜...チョコモグモグ >>621チョコって言ったらわかりやすいぶっしかな〜」チョコモグモグ


(今日はここまでです ...某質問スレよりようやっとのゲスト参戦! 果たして、彼はこの世界ではどんな役割になるのか...そんなことよりチョコおいしい)
 ▼ 620 コガシラ@けむりだま 18/07/11 00:13:57 ID:twCsh4E. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキシエルのパキッっていうところ
 ▼ 621 ンバス@メトロノーム 18/07/11 04:56:03 ID:dOD6QxAQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サリン
 ▼ 622 ンガー@タウンマップ 18/07/11 06:05:22 ID:Jm8I./8k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
申オN
 ▼ 623 チエナ@ドラゴンジュエル 18/07/11 16:51:26 ID:dclwO82o NGネーム登録 NGID登録 報告
一応はカレーライスの隠し味にあるし、カレーはヤバイっていう認識でしょう(シコクチホウでは)。ということで終わりです。
 ▼ 624 ナフィ@ハーバーメール 18/07/11 21:55:08 ID:eyb.MdUU NGネーム登録 NGID登録 報告
(          ・大・          )
まさかここでデブっしが出てくるとは思わなかったぶっしチョコモグモグモグこれからのぶっしの活躍に期待ぶっしチョコモグモグモグ
(質問スレ建てた本人よりもデブっしのキャラを生かせてて何だか複雑な気分…)
 ▼ 625 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/12 00:07:22 ID:0jD63Xaw [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>624
(デ、デブっしさん...! お久しぶりです...! ずっと前から出すシーンをずっと考えていて...ようやく出せました! ...果たして、どんな活躍を果たすのか... こうご期待です!)


(          ・大・          )「そうぶっしね〜...チョコモグモグ サリンチョコって言ったらわかりやすいぶっしかな〜」チョコモグモグ

ココア「サ、サリン!?」

リゼ「サリンって...まさかあのサリンか...?」

千夜「そうなら...素敵ね!」

シャロ「どこが...素敵なのよ...」

ココア「...で、サリンってなに?」

リゼ「あんなに驚いてたのにサリンのことを知らないのか... サリンというのはな、有機リン化合物で神経ガスで...正式名称はイソプロピルメタンフルオロホスホネートと言う ...いわゆる毒ガスだ」

リゼ「親父から昔、どこかの地方でそいつを使ったテロがあって...大勢の人が亡くなったとも聞いた ...そんな危険な物を使ったチョコ...ってことだろうか」

ココア「えっ!? えぇっ!? そ、そんなに恐ろしい物なの!? それじゃあ...えぇっと... 遠慮...しておこうかな...」

(          ・大・          )「...ぶっし? いいのかぶっし? 美味しいぶっしのに...」チョコモグモグモグ

リゼ「美味しいって... よくサリンなんて食ってそんなこと言えるな」

(         `・大・´         )「こんな美味しいチョコを毒なんて酷いぶっし!チョコモグモグモグ それに、このチョコには毒なんて入ってないぶっしよ!」チョコモグモグモグ

シャロ「毒が入ってない? ...それってどういうこと?」

(          ・大・          )「これはあまりの美味しさに人もポケモンもぶっ倒れてしまうところから...チョコモグモグモグ 例のテロ事件にちなんでサリンと名付けられたただのチョコ...というより最高のチョコぶっし!」チョコモグモグモグ

千夜「わぁ〜... すごい不謹慎なネームセンスね」

リゼ「...つまり、毒は入っていない...と」

(          ・大・          )「もちろんぶっし...!チョコモグモグモグ それに、そんなチョコを冒涜するようなもの...私が紹介するわけないぶっしよ!」チョコモグモグモグ
 ▼ 626 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/12 00:08:58 ID:0jD63Xaw [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ティッピー「ココアや... どうやら、このポケモン... チョコに関する並々ならぬ思いがあるようじゃのう... そのサリンチョコとやらも中々良さそうに聞こえるし... チョコ専門店がどこにあるか教えてやってもいいんじゃないかのう?」

ココア「うぅん... 毒がなくて美味しいチョコらしいし...教えてあげたいのはやまやまなんだけど... まず、この辺りにチョコの専門店が本当にあるかどうか...」

ティッピー「そういえば...そうじゃのう... 本当にあるかなんてわからないのじゃったのう... 元々でまかせというか...予想で言ったことじゃし...」

(          ;大;          )「えっ...チョコ...ないぶっし...? もうチョコないぶっし... 痩せちゃうぶっし...」

ココア「えっ...えっと...いや、ご、ごめんね! その...チョコの専門店なんて...」

(          T大T          )「チョコ...」

ココア「あの...泣かないで! きっと近くにあると...」

千夜「そういえば...確か、さっき案内版にチョコうどん専門店がコウチデパートの地下にあるって書いてあったわね... 丁度今思い出したの」

ココア「えっ!? あるの!? ねぇ、店の名前...覚えてる!? ...なんかこのポケモン...チョコないと大変そうだし早く教えて!」

千夜「うーんと...確か...>>627って名前だったわ... ちょうどこの近くにあるわね」


(今日はここまでです ...まさかの本人降臨で驚いたのは内緒)
 ▼ 627 ネッコ@そうこのかぎ 18/07/12 00:55:25 ID:n9uoB2Ls NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チョコレート専門店"chocolate"
 ▼ 628 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/12 21:41:18 ID:0jD63Xaw [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
千夜「うーんと...確か...chocolateって名前のチョコレート専門店だったわ... ちょうどこの近くにあるわね」

リゼ「チョコレート専門店chocolateって... そのまんまだな」

リーリエ?「それにしても...このデパートにあるお店...ほとんど名前がそのまんまですよね...」

シャロ「服屋Clothesとか...衣装屋Costumeとか...精肉店Meatとか、あと私達が行こうとしてるカフェもカフェCafeっていうものね」

ココア「全部そんな感じだったね... さっき私もデパートの周りで屋台やってたけど...屋台Yataiにしたら良い感じになって...もっとお客さん来てたかな?」

リゼ「...いや、客の数は関係ないだろ それにあれ以上客が来てどうする」

(          ・大・          )「そういうそのまんまの名前のほうがわかりやすくていいぶっし」

ティッピー「まぁ、わかりやすい方がええかのう... 最近、わしも歳のせいか少し物事を覚えるのが苦手になってのう...」

リゼ「ティッピー...お前、結構歳いってたんだな」

ティッピー「あ、あぁ...そうじゃのう」

千夜「お年寄りには見えないのに...意外ねぇ」
 ▼ 629 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/12 21:43:39 ID:0jD63Xaw [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(          ・大・          )「それに、ここから近いというのはありがたいぶっしね... 歩くの結構しんどいぶっし...」

S「確かに、その巨体じゃ動くのは大変そうね」

(          ^大^          )「とりあえず、場所教えて貰えたぶっしから お礼のサリンチョコをあげるぶっし〜!!」

ーデブっしはまるでジュエリーボックスのように美しい小さな箱をココアに手渡した

ココア「これが...サリンチョコ...」

(          ^大^          )「開けてみるといいぶっしよ!」

ココア「えっ!? いいの!? それじゃあ、お言葉に甘えて!」

ーココアがチョコレートの封を開けると入っていたのは...

ーその豪華で上品な包装からは考えられぬかわいらしいデフォルメされたドクロ型のチョコレートであった

ココア「あれ...なんだかイメージと違う...でも凄く可愛い!」

リゼ「見た目はその辺の駄菓子屋で売っていそうだが...香りはちゃんと高級チョコだな...」

千夜「それにしてもドクロ...ねぇ... やっぱり色々不謹慎ねぇ」

シャロ「うぅ...香りがよすぎて...嗅いだだけで...気絶しちゃいそう...」

リーリエ?「わ、私もです...ミヅキさんが今まで甘い物食べさせてくれなかったので...余計です...」

シャロ&リーリエ?「きゅー...」バタンッ

リゼ「おい、シャロ...リーリエ! ...だ、大丈夫か?」

千夜「...あら、気絶しちゃってるわね 香りが良すぎて...気絶しちゃったのかしら」

リゼ「まさか、香りが良すぎて気絶するとは...本物のサリンよりはマシだが...取り扱いには気を付けた方がいいな」
 ▼ 630 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/12 21:44:19 ID:0jD63Xaw [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(          ・大・          )「どうぶっし? すごいぶっしでしょ? ...なにせ、一日3個限定で...朝から並んで買ってきた最高級チョコぶっしからね!」

ココア「うん、ものすごいよ! ...でも、そんな良いチョコ...私が貰って良いの? ...だってこのチョコ...凄く貴重で気絶しちゃうほど美味しいんじゃ...」

(          ^大^          )「別に構わないぶっし! そのチョコだってきっとぶっしにそのまま食べられるよりも調理されて良い職人のうどんの具になることを望んでるはずぶっし!!」

(          ・大・          )「それに...私は質より量派ぶっしからね...これからチョコ専門店行くから別に構わないぶっしよ」

ココア「そっかぁ...なら、このチョコを使って...絶対美味しいうどんを作ってみせるね!」

(          ・大・          )「がんばってくれぶっし! 私は応援してるぶっしからね! ...あと、さっき言ってたカフェCafeってお店...あともう少し歩いたら着くぶっしよ!」

ココア「うん! わかった! ...じゃあ、またどこかで!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 631 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/12 21:46:14 ID:0jD63Xaw [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアたちはデブっしと別れ、ゼンラクジムへと向かう...

ココアの声「いやぁ...良いチョコ貰えてよかったね...これできっとジムバトルにも勝てるはず!」

リゼの声「...ジムのことよりなにより...シャロとリーリエのこと...どうするんだ」

ココアの声「あっ! リーリエちゃんたちのこと忘れてた! ...とりあえず、私達で負ぶっていこうかなっ!」

(          ・大・          )「行った...ぶっしね...」

ーゼンラクジムへ向かうココアたちの声はまだデブっしの耳に届いていた

(          ー大ー          )「ジムバトル...そしてカフェCafe...ってことは...もしかして、あの"伝説の甘露煮"を狙ってる...っていうことぶっしか...」

(          ・大・          )「でもきっと...伝説の食材だって...あぁいう良い職人に渡ることを望んでいるはずぶっし...」

ー少し遠くに見えるココアたちの姿を見てデブっしは物思いに更ける...

(          ・大・          )「運命は少しづつ動き出してるぶっし...でもきっと最後に選ばれるのはあの子やフワンテみたいな良い職人だと思うぶっしね」

(          ^大^          )「...さぁて、景気づけに一つチョコでも...ってぶし?」

ーチョコが見当たらず慌てたデブっしは身体中をまさぐり、チョコを探す...

(          ー大ー          )「...そういえば...チョコ...もうないんだったぶっしね...仕方ないぶっし...角砂糖でも代わりに食べるぶっしか... チョコに比べるとおいしくないぶっしけど...」サトウシャリシャリ

ーその時、一枚のカードが彼の身体から剥がれ落ちた...

ーチョコを探す過程で剥がれ落ちそうになっていたのだろうそのカードには"DBC"と手書きの文字で書かれていた...

(          ・大・          )「...応援してるぶっしよ...二人とも... もっともっと美味しいうどんを作れる凄い職人になって...また会おうぶっし...!」
 ▼ 632 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/07/12 21:53:43 ID:FFvkMMHQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
DBC…なんやろ

安価なら下
 ▼ 633 ドクイン@エドマのみ 18/07/12 21:54:16 ID:XKMc.f76 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
でぶっしー?
 ▼ 634 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/12 22:36:28 ID:0jD63Xaw [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー一方、フワンテたちは...カレー粉を作り終わってココアたちに数分遅れる形で...ゼンラクジムへとたどり着いた

擬人化(・×・)「...ついにキュウコンさんとのバトル...フワか」

擬人化キュレム「きっと...大丈夫ヒュラ! ...オレやオニゴーリが...腕によりをかけて作った食材があるし!」

オニゴーバル「...ケッ ...おい、フワンテ 絶対に勝ってくれよな? ...あいつのこたァ...俺らでケジメつけようと思ってたけどよォ...うどんが作れねェ身体じゃどうしようもねェからな...お前に託すぜ」

擬人化(`・×・´)「...わかってるフワよ! 絶対に勝ってやるフワ!」

城島「...それにしても...なんか、派手なカフェやなぁ...」

擬人化マニューラ「まさか、ここまで改造されちまうとはなァ... これもあいつの趣味...なんだろうかね」

擬人化ツンベアー「...だとしたら...悪趣味...だな...」

ーカフェ"Cafe"の店は...ドギツい赤の壁紙や調度品を...これまたドギツいピンクのハート型のネオンサインで照らしたかなり異様な店舗となっていた

擬人化グレイシア「うわぁ...すげぇ悪趣味...」

リーリエ「なんだか目がチカチカしてきます...」

擬人化クレベース「...昔も雰囲気は怪しい店じゃったが...こりゃぁ違うベクトルで怪しい店じゃのォ... ようもここまで店を改造したのォ...」

擬人化(;・×・)「なんだか...近寄りがたい店...フワね... ってあっ...! 店員さんが来たフワよ!」

>>635(伝説、幻を除くポケモン限定 できることなら♂っぽいポケモンで)「あらぁ〜! いらっしゃ〜い! ここはぁ...キュウコン様が店長を務めるカフェ"Cafe"よぉ〜ん... 今日は何の用かしらぁ〜?」


(今日はここまでです ...そろそろジムバトル戦...かもしれない)
 ▼ 635 チニン@どくバリ 18/07/12 22:37:48 ID:FFvkMMHQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
名前欄
ダメだったらソーナンス
 ▼ 636 シラム@エスパージュエル 18/07/13 09:46:36 ID:pxPMluaw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>632
ヒント
ウツロイドリーリエとのうどんバトルでフワンテ達を助けたのは?
 ▼ 637 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/07/13 17:39:13 ID:XnRs3xI2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>636
これですな

(帰ってきたうどん屋付和 初代スレ)
490 : うどん屋フワ◆03cxcuqAnk 17/08/28 20:36:47 ID:7SM/lvBo [2/10] 報告
>>488
(そういうギミックはありませんが...最近、総合うまさが変化する新ルールが...)

城島「...ん? なんか変なダンボール箱が足下に...なんか手紙みたいな物がはっついてる...どれどれ...」

ーフワンテへ どうやら、食材がない上にここから逃げ出すわけにはいかないようだな

ーだから、そんなお前のために食材をいくつか持ってきてやった

ー有効に活用し、うどんバトルに勝利してくれ

ーお前をずっと見守っているぞ byDBC

城島「...どうやら、この箱の中に食材が入っとるようやな...」

(・×・)「DBC...誰かわからないフワけど、ありがとうフワ!!」

ーフワンテは箱を開けた

(・×・)「なんか一つ一つに解説の紙が貼ってあるフワね...どれどれ...」


こんな伏線あったんやな
前にまとめたときは気づかなかった
10ヶ月半とか覚えてるわけないお・・・
 ▼ 638 ロンダ@ルガルガンZ 18/07/13 21:36:30 ID:pxPMluaw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>606
>>607
>>608
>>615
>>616
凄く丁寧な料理描写で凄いです。
もしかして府和さんも普段から料理したりしてるのですか?
 ▼ 639 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/14 00:19:23 ID:AAFAPNjQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 640 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/14 11:55:23 ID:b4RY.FRs [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>636
>>637
(あっ...バレちゃったか... 実はとっくのとうにデブっしさん登場してたんですよ...本当一瞬、それも名前だけでしたが)

>>638
(はい、実は普段から料理を実際に...なんて、嘘です...すみません だいたい、資料を調べてそれを元に想像で書いてますね)


ツチニン「あらぁ〜! いらっしゃ〜い! ここはぁ...キュウコン様が店長を務めるカフェ"Cafe"よぉ〜ん... 今日は何の用かしらぁ〜?」

ー真っ赤な唇...濃い桃色に染められた頬...全体的にケバいメイクをしたツチニンが話しかけてきていた

城島(...うわぁ...なんか...すげぇ...アレやな...)

擬人化(;ー×ー)(個人の問題フワし...言っちゃいけないだろうフワけど...キモいフワ...)

擬人化グレイシア(...オカマさん...かしら... さっきの悪趣味な内装と言い... もしかしてここ...オカマカフェってことなのかしら?)

擬人化クレベース(あんなぁ...そがぁな気はありそうじゃったが...まさかげに...)

ー彼...いや、彼女の登場で辺りは少し気まずい雰囲気となった

リーリエ「...オカマさん...ですか?」

擬人化(;・×・)「ちょっ...リーリエちゃん! こういう人やポケモンに...その言葉は禁句フワ!」

ツチニン「あなた...出会い頭に乙女に対してなんて失礼なことを! ...許さないわ!」

擬人化(;゜×゜)「お、怒らせちゃったフワ... リーリエちゃん!早く謝った方が...」

リーリエ「えっ? 何でですか? 私...ただ質問しただけです! ...それにしても...なんだか気持ちの悪い化粧ですね!」

擬人化(;゜×゜)「フワァァァァァァァァッ!?」

ツチニン「もう絶対許さないわよ...! 小娘! ...あんたの性根...たたき直してやるわよ!! くらいなさい! みだれひっかきよッ!」
 ▼ 641 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/14 11:55:51 ID:b4RY.FRs [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーツチニンのみだれひっかき!

リーリエ「キャァッ!!」

ツチニン「おほほっ!! そのあなたのような小娘には似合わないほど美しい顔を...引っ掻いてあげるわァ!!」

擬人化(;゜×゜)「も、ものすごく怒ってるフワ...」

擬人化グレイシア「このままだとこっちに矛先が向くのも時間の問題ねっ! ...だからとりあえず、リーリエのことを...」

?????「...ツチニン! 何をやってるのかしら!!」

ー弦楽器の音のごとく気品と音量のある声が聞こえた

擬人化(;・×・)「だ、誰...フワ!」

オニゴーバル「ま、まさか...その声は...よォ...!」
 ▼ 642 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/14 11:56:28 ID:b4RY.FRs [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
アローラキュウコン「...」

ー肌の奥に染みいるような心地よい気持ちいい涼しい風と共にそのポケモンは現れた

ー雪のような白い毛並みや...樹氷のごとく優雅で雄大な九つの尾を携えて...

城島(お、おぉ...アレがキュウコン... ♂なんやけど...なんて綺麗なポケモン...)

ーそして、彼女はこちらを振り返り...口を開いた

アローラキュウコン「あなた、わたくしたちのルールを破りましたね...! いかなる場合、たとえ相手が憎かろうが美しきものを傷つけてはならないのに...!」

城島(...えっ... ちょ、まってくれ...ほ、他の所は良いのに...な、なんで化粧なんか...!)

ー真っ赤な唇...濃い桃色に染められた頬...キュウコンもツチニンとまったく同じような化粧を顔に施していた

城島(...なんやろう、この残念な感じ)

ツチニン「キュ、キュウコン様! すみません! ですが...あ、あたしはただ...」

アローラキュウコン「規則は絶対ですわ ...それを守れない醜い者はこのカフェに置いておく価値もありませんの ...ここは♂だろうと♀だろうと美しい者だけを集めたジムなのですわ」
 ▼ 643 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/14 11:57:23 ID:b4RY.FRs [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ツチニン「で、ですが...」

アローラキュウコン「...一度でも規律を破った者をここに置いておく理由はありません ...とっとと出て行きなさい ...二度と帰ってくる必要はないわ」

ツチニン「うっ...うぅ...」

ーツチニンはとぼとぼとカフェCafeの前から去って行った...

城島(...ちょっと...酷ぇな)

アローラキュウコン「...うちの店員があなた方に酷いことをしたようですわね ...店長のわたくしが代わりにお詫びを申し上げるわ ...それで...今日はどのようなご用でここにいらしたのかしら?」

擬人化(・×・)「えーと...ジムバトルを...しに来たフワ...」

アローラキュウコン「...ジムバトル? 何の事かしら...ここはただのカフェで...」

オニゴーバル「...知ってるぜ、ここがゼンラクジムってゆううどんジムだってことをよォ...」

アローラキュウコン「あら、ここがゼンラクジムというジムだということを知っているなんて...あなたたち、相当やり手のうどん職人のようね... いいですわ 着いてきなさい」
 ▼ 644 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/14 11:59:15 ID:b4RY.FRs [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーキュウコンに連れられ、少し怪しげな店の中を歩く...

ーその道々でキュウコンやツチニンと同じような化粧をしたメス?ポケモンたちがキュウコンやフワンテたちを迎えてくれた

城島「...ここにいるの...みんなあのメイクなんか...)」コゴエ

リーリエ「なんか...その...ちょっと気持ち悪いような...」コゴエ

擬人化(;・×・)「だから、そういうのいっちゃダメフワよ...聞かれたらどうするのフワ」コゴエ

アローラキュウコン「...何か言ったかしら?」

城島、リーリエ、(・×・)「「「いえ!何も!」」フワ!」

アローラキュウコン「そうですか... ところで...あなたたち、随分と大人数で来たようですわね ...先ほどの先客のように皆同じチームなのかしら?」

擬人化クレベース「いや、わしらぁたんじゃの観客だ そこにいる4人と...こんなぁらが同じチームじゃ」

ークレベースはカチコールとキュレムの肩を叩く...

カチコール・A・F「えっ!? お、親父! ど、どうしてオレ達が...親父やオジキたちはどうするんだよォ!」コゴエ

擬人化キュレム「そうヒュラ! 親分たちがフワンテたちの所にいた方がいいヒュラよ!」コゴエ

擬人化クレベース「...今、わしらぁあんなぁのヤクゼンのせいで...うどんを作れん身体になっとる ...じゃが、あんたらぁあんなぁのヤクゼンを食ろぉとらん...わしらの代わりに氷柱組の代表として...あんなぁらを助けちゃってくれ」コゴエ

カチコール・A・F「わ、わかったよ...親父...」コゴエ

擬人化キュレム「わかったヒュラ...」コゴエ
 ▼ 645 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/14 11:59:49 ID:b4RY.FRs [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
アローラキュウコン「なるほど...つまり、その6人がうどんバトルロイヤルの1チーム...ということかしら」

擬人化(・×・)「そういうことフワね... ってわけでさっそく...」

アローラキュウコン「それで? ...仮面はどうしたのかしら?」

城島「...仮面?」

リーリエ「仮面って...なんですか?」

アローラキュウコン「あら...あなたたち、ゼンラクジムのことを知っているのに...カフェCafeのドレスコードのことは知らないのね...」

擬人化(・×・)「ドレスコード...フワ?」

アローラキュウコン「あなたがた... 仮面舞踏会というものはご存知かしら? 大昔カロス地方の貴族たちが集まってポケモンなどに似せた仮面を被り...踊ったり交流を深めたりした会のことよ...」

アローラキュウコン「仮面で素顔を隠し...それぞれが誰だかわからないような状態... そのせいかどこか優雅でありながら無礼講...そんな仮面舞踏会の雰囲気を私は食事へと持ち込んだの... それが”仮面食事会”...!」

擬人化(・×・)「仮面食事会...」

アローラキュウコン「...というわけでこの店の食事場にいる者は客や店員問わず...仮面を被らなくてはいけないの それがここの規則の一つよ」

アローラキュウコン「まぁ、店内に入れるほどではないさっきのツチニンのようなヒラの店員は...仮面をつける権利すら与えられないですわ」

城島「なるほど...」

アローラキュウコン「つまり、観客であろうとバトルに参加する者であろうと...全ての者が仮面をつけていなければいけないの」

リーリエ「でも...仮面なんて持ってきてないです...」
 ▼ 646 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/14 12:00:40 ID:b4RY.FRs [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
アローラキュウコン「普段の客なら...仮面すら持っていない者なんて追い出すのだけれども... あなたたちはここの事を知っているうどん職人だし...特別に仮面を貸してあげるわ ...そこのあなた、彼らに仮面を持ってきなさい」

ー近くにいた店員のオカマポケモンにキュウコンは仮面を持って来させる...

アローラキュウコン「あなたたちに似合いそうな仮面をそれぞれ持って来させたわ きっと似合うはずよ」

フワンテの仮面→>>647
城島の仮面→>>648
リーリエの仮面→>>649
グレイシアの仮面→>>650
カチコールの仮面→>>651
キュレムの仮面→>>652

(午前の部はここまでです)
 ▼ 647 チルゼル@ピーピーエイド 18/07/14 12:02:10 ID:ZRNIjjQA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
mother3のかめんのおとこのやつ
 ▼ 648 ョロボン@エレキシード 18/07/14 12:15:14 ID:5xz2117k [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
星のカービィスターアライズのラスボスの頭のアレと同じヤツ(ネタバレ配慮)

ネタバレがダメならヤミラミの顔を模した仮面
 ▼ 649 ナバァ@リュガのみ 18/07/14 12:22:53 ID:yro.xL9Y NGネーム登録 NGID登録 報告
パチュルまみれのアーロン仮面
 ▼ 650 ャオブー@ふといホネ 18/07/14 12:50:12 ID:yPFYtk7A NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
野々村竜太郎の泣き顔の仮面
(一度付けたら二度と取れなくなる呪いつき)
 ▼ 651 ィ@ぎんいろのはね 18/07/14 17:26:05 ID:LolsZGbw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
血だらけになった名前欄の仮面
 ▼ 652 ツロイド@はつでんしょパス 18/07/14 17:39:01 ID:jnGwCUp2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエがうっかり踏みつけて半分粉々になってしまった名前欄のプラチナ製の仮面
 ▼ 653 カリオ@あおいかけら 18/07/14 18:00:36 ID:5xz2117k [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテの仮面→mother3のかめんのおとこのやつ
城島の仮面→星のカービィスターアライズのラスボスの頭のアレと同じヤツ、もしくはヤミラミの顔を模した仮面
リーリエの仮面→バチュルまみれのアーロン仮面(パチュル=バチュル?)
グレイシアの仮面→野々村竜太郎の泣き顔の仮面(一度付けたら二度と取れなくなる呪いつき)
カチコールの仮面→血だらけになったピィの仮面
キュレムの仮面→リーリエがうっかり踏みつけて半分粉々になってしまったウツロイドのプラチナ製の仮面

グレイシアのがヤバすぎる
 ▼ 654 ミツルギ@ぼうごパッド 18/07/14 18:13:57 ID:o7S2l7DE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
キュウコンクール系かと思ったらまさかのオカマ…?

スイッチ最近買ったばかりだけどまだ画面にシール貼ってない…というか面倒臭い…
そういう訳で、ヤミラミ希望。
 ▼ 655 ンニュート@メタルコート 18/07/14 18:22:16 ID:LolsZGbw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

>>653
あはは、本気で間違えていたパチュルごめんなさい

 ▼ 656 メモース@ファイヤーメモリ 18/07/14 20:38:44 ID:qXVs/UNw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
名前欄の奇跡

仮面とはいえリーリエに踏まれるチャンスがウツロイドに奪われてて草
あと安価や名前欄指定の順番次第ではリーリエと一緒になるチャンスも逃してて草
 ▼ 657 ブソル@ハガネZ 18/07/14 20:42:54 ID:5xz2117k [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>654
なるほど・・・
でも頭だけなら・・・ダメか

ほんじゃヤミラミでいいですよ
 ▼ 658 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/15 00:10:33 ID:VIJ.ktOY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(あの映画見たけど...アーロンの仮面...どんなだったかなぁ... あと、一応ネタバレ防止用にヤミラミの顔にしておきますね)

>>654
(クール系のオカマです。)


アローラキュウコン「あなたたちに似合いそうな仮面をそれぞれ持って来させたわ きっと似合うはずよ  ...あなたたちはバトルロイヤルで戦う戦士...その強さと美しさを際立たせるために選んだ仮面よ」

擬人化(・×・)「これは...仮面というより...兜っていうんじゃないかフワ? ...重たいフワ」

擬人化グレイシア「なんだか、その仮面をつけたあんたをみてると...なんとなくあんたのことをしきかんどのって呼びたくなるわね」

リーリエ「確かにそうですね! ...それじゃあ、私の仮面は...良い感じの仮面ですね! 凄く格好いいです! それに...なんだか波動というものを感じます!」

城島「おぉ、そうか...それはよかったで ...僕もそういうええ感じの仮面がよかったなぁ...僕なんか単なるヤミラミの仮面やで」

アローラキュウコン「単なる...ですって? ...こちらはバトルロイヤルへと向かう美しき戦士の為に作られた仮面...単なる仮面とは違うのよ ...でも、その美しい顔を仮面で覆ってしまうのは...規則といえども...悲しいわねぇ...」

ーキュウコンは城島の顔を見つめる...

城島(...また♂に好かれてる... もしかして僕、こういう奴らに好かれるような顔してるんか...?)
 ▼ 659 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/15 00:11:15 ID:VIJ.ktOY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化キュレム「オレは...格好いいプラチナの仮面ヒュラ! ...でも、何をモチーフにして作られたかわからないヒュラけど... クラゲポケモン...ヒュラかね...」

カチコール・A・F「オレの仮面...なんか血まみれなんだけど...」

アローラキュウコン「まぁ...そういうこともあるでしょう」

カチコール・A・F「えぇ...」

擬人化グレイシア「もう、仮面被ってないのは私だけかしら ...まっ、デザインがどうだろうが私には関係ないんだけどさ ...さて、とっとと被っちゃうかしら」カポッ

<♪デロデロデロデロデロデロデロデロ デンデロン... (ド○クエの例の音)

ーグレイシアが仮面を被った途端...どこからともなく不気味なメロディが流れた...

擬人化グレイシア「えっ...ちょっ...な、何よ今の音... ねぇ、みんな...今の...」

リーリエ「ひっ...ひぃぃッ!!」

ーリーリエはグレイシアの仮面をみて怯え...後ずさりした

擬人化キュレム「う...うわぁヒュラ!」

ーキュレムはリーリエの声に驚き...仮面を落とし...

擬人化グレイシア「ちょっと...ど、どうして怯えてるの! 待って!」

リーリエ「こ、来ないでください!! ひぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!」

ーリーリエはグレイシアから必死に逃げる!!

擬人化キュレム「あ...あぁ! お、オレの仮面がぁ!!」

ーその逃走劇の中...地面に落ちたキュレムの仮面がリーリエに踏みつけられ...半分粉々になってしまった!

擬人化グレイシア「ま、待って! 待ちなさい! ...こ、この仮面のせいかしら!? ちょっと待ってて...今外すから...って外れないわ! ...か、顔から...どんなに力を入れても...脱げない...ッ!」

リーリエ「い...いやぁ...」ガタガタ

ーそう、グレイシアが手渡されたのは... 外すことのできない呪いがかけられた...野々村の泣き顔を模した仮面だった
 ▼ 660 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/15 00:12:48 ID:VIJ.ktOY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(;・×・)「リーリエちゃん...あの出来事が相当トラウマになってるフワね...」

城島「あぁ...あいつ...野々村を模した仮面でもアウトのようやな...」

擬人化グレイシア「リーリエ、私よ! グレイシア! ...いま、どんな状態になってるかだけ教えて!」

リーリエ「グレイシアさん...ですか? 本当に...?」

擬人化グレイシア「えぇ、そうよ? ...だから教えて頂戴、今私...どんな顔になってるのかしら? ...仮面外れないし前は殆ど見えないし...どうなってるのか全然わからないのよ」

リーリエ「い、言いたくも...ないです... と、とにかく...恐ろしいです...っ」

擬人化グレイシア「えっ、そんなに恐ろしいの...? あんたがあんなにビビるほど恐ろしいって...どんな形相の仮面なのかしら...見たくても視界が狭くて前がほとんど見えないし...それに、この仮面...脱げないし...どうなってるのかしら...」

擬人化(;ー×ー)(ある意味、最も恐ろしい仮面フワね...)

擬人化キュレム(か、貸して貰った仮面割れちゃったヒュラ...どうしようヒュララ...)


(今日はここまでです ...遅くなった上に安価なしですみません)
 ▼ 661 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/15 23:50:50 ID:VIJ.ktOY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません 今日は更新できません)
 ▼ 662 クリン@いんせきのかけら 18/07/16 02:07:50 ID:YQ0AC08A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フランス優勝したー!
記念になんかカロスの要素入れたい
 ▼ 663 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/16 21:17:40 ID:fr2gXhDM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン「残りの観客たちには...簡単な仮面を渡してあげるわ ...バトルフィールドで戦わないあなたたちには美しい仮面などいらないでしょうしね」

擬人化クレベース「...なるほど、普通の仮面じゃのォ」

擬人化グレイシア「私もそっちの方が良かったわね ...なんかこの仮面外れないし...リーリエには怯えられるし...」

リーリエ「ぐ、グレイシアさん...こっち見ないでください...こわいです...」

擬人化キュレム「あっ、そうヒュラ! あの、仮面...割れちゃったのヒュラけど...代わりにその仮面...」

アローラキュウコン「...代わり? ないわ ...それがあなたが一番美しくなれる仮面...割れていようが着けなさい ...それしかあなたにはないわよ」

擬人化キュレム「えぇ...」

アローラキュウコン「まぁ、たとえ仮面を割ろうが何をしようが...美しいと言えるなら何であろうと許してあげるわよ ...おほほっ」

擬人化キュレム「割れてて少し痛いけど...まぁ、仕方ないヒュラね...」

アローラキュウコン「...さて、あなたたち 仮面を着けたのなら...試合が始まるまでの間あなたのチームの控え室で待機してなさい ...そこで食材の最後の調整をして...美しく、そして美味いうどんを作るための準備をするがいいわ ...まぁ、それでもわたくしには勝てないと思うけどね... おほほほほほっ」

ーそう言って彼...いや、彼女は去って行った

擬人化(・×・)「なんか...あのポケモン...結構高慢というか...なんというか...」

オニゴーバル「...あの野郎、うちのジムをこんな風にしてくれた上に...そんな口まで叩きやがるのかよ...! ケッ! ...フワンテ、あいつをお前のうどんでボコボコにしちまえ!」

城島「ボコボコにする...とまで行くとアレやし...まぁ、とりあえずフワンテ! 誰か案内してくれるやろうし...さっさと控え室行こか!」

擬人化(・×・)「そうフワね... とりあえず、控え室がどこにあるか...その辺のオカ...お姉さんポケモンに聞いてみるフワ!」

ーフワンテたちは控え室へ向かうため...辺りに誰か道を知っているポケモンがいないか探し始める...

擬人化クレベース(ほいじゃが...あいっつも...変わったんじゃろうか...あがぁな風な物ゆいをすなんて...昔はあがぁな奴じゃなかったのにのォ...)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 664 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/16 21:19:29 ID:fr2gXhDM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方、ココアたちは...すでにゼンラクジムの控え室にて待機していた

ーこれから、戦う相手が...フワンテたちとも知らず...

ココア「あぁー! ついに伝説の食材を賭けた...うどんバトルだね!」

ティッピー「そうじゃの! ...ココアや! みんなで力を合わせれば...きっと勝てるはずじゃ! わしのチノを助けるためにも...がんばるんじゃぞ!」

シャロ「そうだけど... どうして仮面なんて着けなくちゃいけないんだろう...」

リゼ「さっき規則だか仮面舞踏会だか...あの変なオカマポケモンが言ってたが...良くわからんな」

ココア「よくわからなかったのは確かだけど... 借りた仮面も...なんか変なのばっかりだし...」

リゼ「...お前が買ってきそうな仮面だがな」

ココア「むぅ! さすがにこんな変な仮面は買わないよ!」

千夜「...そんなに変かしら?」

S「私は結構この仮面...気に入ってるわよ?」

リゼ「...お前らのセンスが全然わからん...」

ティッピー「それにしても...わしが仮面をもらえなかったのは...どういうことなんじゃろ」

S「あなた、かなりのモフモフで...顔も殆ど見えないし...すでに仮面着けてるって思われてたのかもしれないわね」

リーリエ?「もしくは...ココアさんが着けてる帽子か何かに思われて...生き物と思われなかったのかもしれませんね...」

ティッピー「...前者であって欲しいのう」

千夜「私も既に棺に金の仮面がついてるから仮面もらえなかったわ...残念ね」

リゼ「全然残念じゃないと思うのだが...まぁいい... さて、改めてどんな仮面を貰ってしまったのか...考えてみるとするか」

ココアの仮面→>>665
リゼの仮面→>>666
シャロの仮面→>>667
リーリエ?の仮面→>>668
Sの仮面→>>669

(今日は早いし短いですがここまでです)
 ▼ 665 ャンデラ@ダークメモリ 18/07/16 21:20:41 ID:8dMkHe9Q NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ふしぎの海のナディアのガーゴイルの仮面
 ▼ 666 ンリキー@リザードナイトY 18/07/16 21:22:32 ID:QX4wQ7B. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
青鬼
 ▼ 667 オップ@グラウンドメモリ 18/07/16 21:23:39 ID:va9IjV4M [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マスクドデデデの仮面
 ▼ 668 ムスター@ふしぎのプレート 18/07/16 21:39:59 ID:uax6SBWI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マスク・ザ・斉藤の仮面浪人
 ▼ 669 ィ@だっしゅつボタン 18/07/16 21:40:27 ID:YQ0AC08A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
山口達也の仮面
(野々村と同じ呪い付き)
 ▼ 670 ジスチル@じめじめこやし 18/07/16 21:40:53 ID:uax6SBWI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なんで浪人なんて付いたんだ…
 ▼ 671 ォッシュロトム@バーゲンチケット 18/07/16 22:08:16 ID:va9IjV4M [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココアの仮面→ふしぎの海のナディアのガーゴイルの仮面
リゼの仮面→青鬼の仮面
シャロの仮面→マスクドデデデの仮面
リーリエ?の仮面→マスク・ザ・斉藤の仮面
Sの仮面→山口達也の仮面(一度付けたら二度と取れなくなる呪いつき)

またヤバイ仮面がある(絶望)
まあこっちの方は呪いが得意そうなムウマージのマリーがいるから何とかしてくれそうだが…
 ▼ 672 キカブリ@リーフのいし 18/07/17 06:44:40 ID:vOkE/Nus [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>671
地味に全てぽかんむ。青鬼には種類あるけど、

選んでいいよ
 ▼ 673 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 21:14:37 ID:inYgDD3M [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「全然残念じゃないと思うのだが...まぁいい... さて、改めてどんな仮面を貰ってしまったのか...考えてみるとするか」

ココア「改めて見ても...ひどい仮面しか貰えなかったね...」

シャロ「美しいとはかけ離れたような仮面ばかりね... この仮面だって金属でできてるせいで無骨だし、重たいし...」

リーリエ?「...うまうー!」

シャロ「リーリエちゃん! 急にどうしたの!? びょ、病気?」

ココア「リーリエちゃん! だ、大丈夫!?」

リーリエ?「す、すみません... なんだかこの仮面を付けてたら...急にその言葉を言いたくなって...」

リゼ「...はぁ、やっぱりこの仮面...なんか変な作用があるようだな... こんなブルーベリー色の変な奴の仮面なんて付けたらどんなことになっていたか...」

シャロ「まぁ... たしかに、この仮面は...付けない方が良さそうだね...色々と...」

S「私はもう仮面着けちゃったけど...外しておいた方がいいかしらね...かっこいい男の人の仮面だけど...なんか不穏だからね...」
 ▼ 674 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 21:16:42 ID:inYgDD3M [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーSは仮面を外そうとする...が...

S「あ、あら...この仮面...外れないわ... いくらやっても外れない...っ」

リーリエ?「え、Sさん! どうかしたんですか!?」

マリー「ムゥマァ!」

ーマリーが自らボールから飛び出し、Sに何かを伝えるように鳴き出した

S「えっ? マリー...なになに... えっ、仮面に二度と外れない呪いがかけられてる? それ...本当なの?」

リーリエ?「えっ...ええっ!? そ、それじゃあ... ちょっと!ココアさん! リゼさん! Sさんが大変なことに!」

リゼ「...それにしてもよくそんな不気味な仮面つけようと思ったな..ココア」

リーリエ?「ちょっと! リゼさん! ココアさん! 聞いているんですか!? Sさんが!」

ココア「いやぁだって... ここでは仮面付けなくちゃいけない規則なんでしょ? だから”シャーナク”ってさ...」

ーココアはシャナクを唱えた!

ーSの仮面が突如光り出し...外れるはずのない仮面が外れた

S「あっ、外れた」カポッ

リーリエ?「...えっ」

ココア「あっ、ごめん... リーリエちゃん! 今なんか呼んでたね! それで...何の話?」

リーリエ?「えっと...その...何でも...ありません」

S「...今ので幾らでも仮面の呪いを解いて外せるみたいだし...着けていなきゃいけない規則なんだから付けておこうかしら」カポッ

リーリエ?「えっ」

<♪デロデロデロデロデロデロデロデロ デンデロン... (ド○クエの例の音)

リーリエ?「...はぁ」
 ▼ 675 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 21:18:01 ID:inYgDD3M [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー数分後

リーリエ?「...ってことが今あったんです」

リゼ「呪われていて外れない仮面...か... とんでもないものをよこしてくれたようだな」

シャロ「そんなもの渡すなんて...酷いわね...何を考えているのかしら」

千夜「でも、着けた本人は凄く楽しそうよ?」

S「最初はなんか不穏で外したくなったけど...なんか段々と感謝!したくなるぐらい格好いい顔の仮面だと思えてきたわ! ...それに、着けてたら歌いたくなってきたわ ...いつか君と交してた♪ 約束の場所を目指してる♪ ...フフフッ」

シャロ「あそこまで呪いとかを気にしないなんて...ある意味凄いわ」

リーリエ?「それについても驚きましたが... 私が驚いたのは...ココアさんが魔法みたいなのを使えるって事ですよ...」

千夜「あら、そういえばあなたは知らないのだっけ... あのね、ココアちゃん...よくわかんないんだけど急に魔法が使えるようになったの」

ココア「うん、それも...私がプラズマ団にポケモンの姿にされてから...急に使えるようになって... 前には炎を出す魔法とか使ったし...」

リーリエ?「そう...ですか... にわかには信じがたいですが...全く信じられないわけでは...ないですね ...今ちょうど目の前で見たわけですから」

リゼ「...急にそんなものが使えるようになった理由が気になるな」

千夜「私も気になるわ! ...もし、私にも魔法が使えるようになったら...世界中のあらゆるものの名前を変えて...世界中の人が私のセンスで名付けた名前で色んな物を呼ぶ世界を作るの! どう? いいでしょ?」

リゼ「何かを話すたびに舌を噛みそうな世界だな... まさに地獄絵図だ...想像もしたくないな」

千夜「ダメかしら? じゃあ、もっと別のことを...うふふっ」

ココア「私の魔法のことや仮面のことも気になるけど... さっき外から聞こえてきた"もう一組のチーム"のことが気になるかな...」

リゼ「3チーム以上で互いに戦いあうバトルロイヤル形式のバトルとは聞いていたが...一体、どんな奴が相手なんだろうな」

ココア「たとえ、どんな奴が相手でも...必ず勝ってみせる! ...チノちゃんやリーリエちゃん、ヴェールヌイちゃん...それにみんなのために! 伝説の食材は...私の物にしなくちゃ!」

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 ▼ 676 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 21:18:43 ID:inYgDD3M [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方フワンテたちの控え室...

ーフワンテたちは観客のクレベースたちとは別れ、6人で控え室にてバトルが始まるのを待っていた

擬人化(・×・)「とりあえず、控え室にはたどり着けたフワね...」

城島「まぁ、たどり着けたはたどり着けたけど...いく先々で僕がオカマポケモンに絡まれたなぁ...」

リーリエ「今付けている仮面のせいか...それとも、城島さんがなんかそういう人達に好かれる素質があるのか...どちらでしょうか」

城島「...僕、嫌や ...自分の顔がオカマやホモに受ける顔だっていうのは...」

擬人化(ー×ー)「でも...城島さん...すごくそういう人たちに好かれてるフワし...ありえるフワ」

擬人化グレイシア「さっきから扉の奥からあんたを呼ぶオスポケモンの声が聞こえるしね... やっぱり好かれてるんじゃない? あんた」

城島「...うぅ...ほんま嫌やで...そういうの...」

擬人化グレイシア「まぁ、相手がオカマだろうが城島のことが好きだろうがお構いないわね ...私達はジムリーダーに勝って伝説の食材、ジムバッジ、そして氷柱組を裏切った理由について...勝たないと全て得られないわけだしさ」

擬人化キュレム「そうヒュラね... とりあえず、最後のあがきとして味の調整を...」

>>677「フワンテ様ぁ〜 うどんバトルロイヤルの準備ができ次第食事場のステージに上がってくれませんかしらぁ〜ん?」

ー控え室の扉を>>678の仮面を着けた>>677というオカマポケモンが開けた

擬人化(;・×・)「も、もうバトルフワ!? は、早すぎるフワ...まだ準備できてないフワよ...」
 ▼ 677 リリ@おちゃ 18/07/17 21:20:21 ID:y6BUY1S2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
何チーム参加するんだろう
おやっさん組とごちうさ組は確定として…
グズマも来るっけ?他のメンバーは安価で決まりそう

安価なら下
 ▼ 678 マガル@モモンのみ 18/07/17 21:25:48 ID:y6BUY1S2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
誰も来なくて草

ゴーリキー
 ▼ 679 イキング@りゅうのプレート 18/07/17 21:26:46 ID:vOkE/Nus [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マフォクシー(グレイシアの知り合い)ただし気づいてない。グレイシアも仮面のせいで気づいてない。
 ▼ 680 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 22:09:13 ID:inYgDD3M [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴーリキー「フワンテ様ぁ〜 うどんバトルロイヤルの準備ができ次第食事場のステージに上がってくれませんかしらぁ〜ん? ...ウホッ」

ー控え室の扉をキツネのようなポケモン...マフォクシーに似た仮面を着けたゴーリキーというオカマポケモンが開けた

擬人化グレイシア(あの仮面...私と兄さん達の知り合いのマフォクシーに似てるわね... あいつがモデルなのかしら)

擬人化(;・×・)「も、もうバトルフワ!? は、早すぎるフワ...まだ準備できてないフワよ...」

ゴーリキー「あらぁん まだ準備ができてなかったのぉ? ...んもう、仕方ないわねぇ...もうちょっとだけ待って あ・げ・る♥」

城島「...なんかキモいけど...まぁ、準備ができるのならできる限り準備してから行った方がいいで ...あいつ、オカマやけど結構強そうやし...他のチームの奴らが...」

ゴーリキー「それにしてもぉ... 挑戦者のお仲間さんの城島さんって人ぉ... すっごくいい男...あたしのものにしたいわぁ♥ ウホッ♥」

城島「...」ゾッ

擬人化(・×・)「えーとまずは...」

城島「フ...フワンテ! は、はやくこの控え室を出ようや! ...とっととバトルを始めようや!」

擬人化(;・×・)「えっ!? えぇっ!? だってさっき準備はした方がいいって...」

城島「そんなことしてたら...僕の身が危険なんや! 特に尻の部分がアカン!」

擬人化(;・×・)「だ、大体事情はわかったフワ! い、急いでステージに向かおうフワ!」

ーフワンテたちは何かから逃げ出すように急いで控え室を出て行った

ゴーリキー「あらぁ〜 せっかちさんねぇ♥ そんなに急がなくてもいいのにぃ」

ゴーリキー「あら、いけないわ あたしもそろそろお仕事♥の時間ねぇ... 急がなくっちゃあ... ウホッ...」
 ▼ 681 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 22:19:20 ID:inYgDD3M [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーゴーリキーから必死に逃げ出すようにフワンテたちは舞台裏まで走って向かった

擬人化(;・×・)「はぁ...はぁ... お、追いつかれてないフワか?」

城島「だ、大丈夫や...」

カチコール・A・F「で、でも...大丈夫なのかァ? ...準備とか...しなくてさ」

城島「準備できる状態やなかったで...あんなん、もしうどんの準備なんてしてたら... 下手したら言葉では言い表せないぐらい酷い目にあってたかも知れへんで...」

擬人化キュレム「想像したら...怖いヒュラねぇ...」

オカマポケモンA「でもぉ... 本当にいいのかしらぁ? 衣装も何も着てないのでしょう?」

オカマポケモンB「あなたはなんだか素敵に見えるし...タダで衣装も貸してあげるわよ? うふっ」

城島「け、結構や! (僕...やっぱり...狙われとるで...!)」

オカマポケモンA「あらぁ...残念ねぇ... せっかくあなたにぴったりな衣装があるのに...」

擬人化(;・×・)「ここは...色々やべぇフワ...」

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 ▼ 682 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 22:19:36 ID:inYgDD3M [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアたちも舞台裏でバトルが始まるのを待つ...

ココア「ついにジムバトルね...! 準備もいっぱいできたし...絶対負けないんだから!」

リゼ「敵がどれぐらいいるのかが... まだわからないのが気になるな」

千夜「でも 最近急に料理の腕を上げてきたココアちゃんと私達が力を合わせれば...きっとどんな相手にも勝てるはずよ!」

吉良吉影(...そいつが腕を上げたのはそいつの中にいる私のおかげだがな)

シャロ「...でも、油断はしない方がいいかもしれないわ ...相手がどんなうどんを作るのか...それがまだわからないんだし」

ココア「そうだね...気を引き締めていかないと!」

リーリエ?「ココアさん...みなさん...がんばりましょう...!」

ティッピー「がんばるんじゃぞ! ココア! それに皆ものう!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

司会「紳士淑女の皆さぁん♥ これより...うどんバトルロイヤルを開始しますわぁ♥ ...ウホッ」

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 ▼ 683 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 23:23:50 ID:inYgDD3M [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化キュレム「どうやら、もうバトルが始まるみたいヒュラね!」

城島「...なんか、あの声としゃべり方...さっき聞いたような...」

ゴーリキーの声「司会と実況はあたくし... ゴーリキーが勤めさせて貰いますわぁ♥ ウホッ」

城島「...やっぱりあいつか」

擬人化(;・×・)「司会だったフワのか...あいつ...」

ゴーリキーの声「まずは...選手の紹介から行いましょうかしらぁん...♥ まずは...チームAのリーダー...鉄仮面に素顔を隠した謎の少年...ミスター...コマンダー!」

ーフワンテの目の前に垂れている幕が上がる...そしてその幕が上がったとき...見えたのは...!

ーどこかムーディでありながらゴージャスな赤に染められた食事場と...数は少ないがどれも美しい仮面を被った観客達の姿であった

観客A「なんか変な連中ね...」

観客B「あの変な服の男...なんだか素敵だなー!!」

観客C「あの仮面...変だな...」

オニゴーバル「あいつらにゃァ がんばってもらわねェとなァ...」

擬人化マニューラ「まぁ、お前ほどは馬鹿じゃないから...なんとかなるだろうよォ」

擬人化ツンベアー「...あいつらに...全てかかっている」

擬人化クレベース(頼む...フワンテ...あんなぁがなんであがぁな風になったか...それを聞き出せるんは今はわれしかいないんじゃァ...)

擬人化(・×・)「それなりには客いるのフワね... ってかミスターコマンダーって何だフワ」

星の夢「しきかんどののシキカンをエイゴにしたようデスね・・・それで・Commanderデス」

擬人化(・×・)「なるほどフワ...」
 ▼ 684 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 23:24:23 ID:inYgDD3M [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴーリキーの声「続きましてはぁん...♥ チームBのリーダー...不気味な仮面で素顔を封じた謎多き少女...ミス...ガーゴイルよぉん♥ ...ウホッ」

ーココアたちの前の幕が上がっていく...

観客A「うわぁ...変態じゃない...やだやだ...」

観客B「おぉ、あの格好...なんだか素敵だなー!!」

観客C「変な奴らしか今日はいないのか? これでバトル面白くなかったら金返して欲しいな...」

擬人化(;ー×ー)「う、うわぁ... ビキニや変な格好に棺引きずってるフワ...あれ... さっき噂されてた変質者たちフワ...」

城島「まさか、相手が変質者たちとはな...関わりたくなかったで...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リーリエ?「あの人たちも...あんな変な仮面を...」

リゼ「...可哀想だな」

ココア(あ、あれ? ...あの白い服...リーリエちゃんも着てたような... でも、リーリエちゃんたちだったらこんなところ来るわけないし...別人かなぁ...)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴーリキーの声「さぁて...♥ さいごはぁん♥ ...あたし達の偉大なる先駆者にして...このゼンラクジムのジムリーダー... Cチーム...ミスグレイシャーことキュウコン様よぉ〜ん!!」
 ▼ 685 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 23:25:29 ID:inYgDD3M [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーゴーリキーがキュウコンの紹介をした途端...大がかりで邪魔なほど装飾が施されたゴンドラに乗り...

ー水色のウサギポケモンに似せたとても精巧で美しい仮面を被ったキュウコンが下りてきた

城島(仮面被って顔隠れているせいか...ある程度はまともに見えるで)

擬人化グレイシア(あれは...私と同じポケモンに似せた仮面かしら? ...今日はわたしと同じポケモンに似せたものをよく見るわね...わたし)

アローラキュウコン「わたくし...キュウコンが...バトルに参加いたしますの... 皆様、わたくしに...盛大な拍手を!」

ー彼女がそう言った途端...

観客A「キュウコン様ぁ!!」」

観客B「キュウコン様...やっぱり今日も素敵だなー!!」

観客C「キュウコン様...今日もお綺麗だ... かつて男だったとは思えないな」

ー会場の至る所から拍手と黄色い声援が起こる!

擬人化マニューラ「あの野郎...いつの間にかにあんな人気を...」

オニゴーバル「...ケッ ムカつくぜ...フワンテ! 絶対あいつに目に物見せてやりやがれェ!!」
 ▼ 686 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/17 23:27:20 ID:inYgDD3M [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン「さて...わたくしと挑戦者のお二方... 今回はその3チームで仮面食事会...そしてうどんバトルロイヤルを...」

???「...待ちなァ!」

擬人化(;・×・)「だ、誰だフワ!?」

ココア「だ、誰!?」

ー白い髪のどこか退廃的な雰囲気の青年が食事場へと入ってきた

オカマポケモンA「な、なにやってるのよ! あなた! 仮面も被っていないのに...食事場に入って...」

オカマポケモンB「あなたみたいな奴がなにキュウコン様に近づこうとしてるのよ! 百年早いわよ!」

???「...うるさいぜ...てめぇら... オレ様を...邪魔するなァ...!! グソクムシャ...であいがしらだ!」

グソクムシャ「ムゥゥゥシャァッ!!」

オカマポケモンA&B「「あぁッ!!」」

ー謎の青年は手持ちポケモンを、くりだし...オカマポケモンを倒して ステージへと登る... 

アローラキュウコン「あなた...何者なのかしら」

グズマ「オレ様はな...破壊が人の形をした男...グズマだ...! ...てめぇの持ってるという...伝説の食材を貰いにきた」

アローラキュウコン「...ッ どこでそのことを...」

グズマ「言うかよォ... んなこと言ったって何も変わらねぇ...何もブッ壊せねぇ... だからよォ...とっととうどんバトルをさせろ...」

アローラキュウコン「うどんバトル...ねぇ... まず、あなた...屋台や調理器具は持っているのかしら」

グズマ「あぁ、あるぜ... これだけだがな」

ーグズマはスピーディバトルキットを見せる...

オカマポケモンC「あ、アレはまさか...スピーディバトルキット!? ...おほほほほっ!! あんなちゃっちい調理器具でキュウコン様に勝てるとでも言うの!?」

オカマポケモンD「それがスピーディバトル用とも知らない馬鹿と...キュウコン様が戦う必要はないわ! ...キュウコン様! とっとと追い出してしまいなさい!」

グズマ「笑うんじゃねぇよ...! てめぇも...とっととオレ様と戦いやがれ」

アローラキュウコン「...なるほど...いいでしょう ...今回のバトルロイヤルに...4チーム目として参戦することを許可しますわ」

ゴーリキーの声「おぉっと...♥ まさかここでぇん...4チーム目の参戦が...決定されたわぁ...♥ ...どこか暴力的で退廃的な彼...ミスターブレイクとグソクムシャ... 今までのチームと併せ...合計4チームがこのバトルロイヤルで戦うのぉ...ウホッ♥」

アローラキュウコン(...あいつはきっと弱いはずよ...これでまたわたくしの強さを見せつけれる...そうしたら彼もきっと私の事を...)

(今日はここまでです 次回、うどんバトル...開始?)
 ▼ 687 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/18 22:30:36 ID:Sdkge7b. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン「さて、全てのチームが出そろったところで...私から直々のルール説明よ」

アローラキュウコン「このバトルではそれぞれのチームがうどんを作り...そしてそ4チームの中で最も美味いうどんを作った者が勝者となるわ」

擬人化(・×・)「ふむふむ...そこは他のバトルと同じフワね...」

アローラキュウコン「そして、今回は相手への直接攻撃でなくうどんへの攻撃であれば...戦闘行為を許可するわ」

アローラキュウコン「1つのラウンドの内に...攻撃、回避、カウンター、調理などの様々な行動を行い...攻撃やカウンターでうどんの器を破壊されたりうどんが食べられない物にされたら強制的に敗北...そういうルールの...いわばデスマッチよ」

ココア「で、デスマッチ...」

リゼ「...これは思ったよりキツい戦いになりそうだ」

グズマ「...へっ 相手の器を破壊すれば...勝ちならよ... オレ様たちにも...勝ち目は十分にある...ってことか」

グソクムシャ「ムシャァ...」
 ▼ 688 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/18 22:30:54 ID:Sdkge7b. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン「そして...このバトルロイヤルで最後まで生き残った者には...ジムバッジと...」

ーアローラキュウコンは金色のクーラーボックスを取り出す...

アローラキュウコン「この、クーラーボックスに入っている..."伝説の甘露煮"を賞品としてあげるわ」

擬人化(・×・)「あの中に...」

ココア「伝説の...」

グズマ「甘露煮が入ってるってわけか...!」

アローラキュウコン「制限時間は一時間...6ラウンドぐらいで勝負がつくわ...」

アローラキュウコン「そして、制限時間の間ならルールのそぐわない行為や客を傷つけるような行為でなければ... 他のチームと手を組んで他のチームを潰したり...逆に仲間を裏切ったり...どんなことをやってもいいわ...」

アローラキュウコン「このうどんバトルは美しく、そして強く...最後まで生き延びたものだけが勝者のバトルロイヤルよ! ...私や...他のチームを倒し...頂点に立ってみなさい! おほほほほほっ!!」

グズマ「オスポケモンのくせに...女言葉で気持ちわりい野郎だぜ... まあ、相手が誰だろうと...オレ様は目の前のものをブッ壊すだけだ...!」

ココア「グズマって人と...もう一人のミスターコマンダー...そして、ジムリーダーのキュウコン... みんな強そうだけど...勝ってみせる! そして、絶対伝説の食材を...!」

擬人化(・×・)「...キュウコンさんに勝たないと昔のことや裏切った理由...色々聞き出せないんだフワ...! だから、この勝負...負けられないフワね!」

ゴーリキーの声「皆様ぁん...♥ 大変長らくお待たせしました♥ これより...うどんバトルロイヤルを開始いたしまぁす♥ 出場者の皆様は...屋台のじゅんびをぉん♥ よろしくおねがいしまぁす♥ ...ウホッ」

城島(相変わらず実況がキモいで)
 ▼ 689 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/18 22:33:13 ID:Sdkge7b. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーステージに立つ3人のうどん職人は屋台を展開する...

アローラキュウコン「みんな展開したようねぇ... それなら、わたくしも...」

ーキュウコンが合図をした途端ステージの床が開き、キュウコンの目の前に器具が多く揃った綺麗なキッチンがせり上がってきた

オニゴーバル(あ、あの野郎...なんて大がかりな仕掛けを...! ...ケッ)

ー続いて、食材を入れた透明な小型冷蔵庫がせり上がってくる...

アローラキュウコン「この中に入っている食材は...すべて厳選された高級品...それも、ただ美味しいのではなく...美しいのよ...!」

城島「あいつはかなりの強敵やな... そして、他の2人もどんな食材を持ってくるかわからへん... 気を引き締めていかんとな...」

アローラキュウコン「おほほっ... さぁて、あなたたちの食材で...この美しいわたくしを超えられるかしら?」

BGM:https://www.youtube.com/watch?v=Z8CChf0J_hk

【キュウコンの食材】

出汁 ビューティフルフローズンスープ うまさ 9

麺 バラ香る手打ち麺 うまさ 6

調味料 薫り高き調味塩 うまさ5

具材A 情熱の食用バラ うまさ4

具材B ゴージャスな金粉 うまさ2

具材C Eternal・Ice〜とけないこおり〜 うまさ8

総合うまさ 34
 ▼ 690 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/18 22:34:58 ID:Sdkge7b. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「うぅ...確かに強そうフワ...でも...この勝負...絶対に勝ってみせるフワ!」

リーリエ「私が選んだ食材に...キュレムさんの冷凍スープ、オニゴーリさんのカレー粉... それらが加わればきっと負け知らずです!」

【フワンテの食材】

出汁 トウガラシ入り冷凍スープ うまさ 9

麺に練り込むもの >>691

調味料 オニゴーリ特製カレー粉 うまさ 6

具材A >>692

具材B >>693

具材C >>694

(一部食材は安価を募集した際にIDをうまさにすると書き忘れてしまいました...すみません)

(今日はここまでです さて、ついにうどんバトルロイヤルがスタート... お互いの正体を知らぬまま戦うココアとフワンテ...そして、シコク地方を破壊するため伝説の食材を求め乱入してきたグズマ... 果たして勝ち抜けるのは誰か! ...と、次回予告的な物をやってみる)
 ▼ 691 ウカザル@ミアレガレット 18/07/18 22:39:01 ID:wJooWe8. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
野次馬Cがパチュリーを捕まえていけない事をする為にこのカフェで購入した痺れ粉入りレモンティー
 ▼ 692 チエナ@メガストーン 18/07/18 22:41:21 ID:kFpI.E1A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タスマニアデビル
 ▼ 693 ノガッサ@ポケモンずかん 18/07/18 22:42:56 ID:EvG2jPO6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエに借金3億円の正式な請求書(プラチナ製仮面の破損、結果的に人材ツチニンの損失、いかがわしきやしきの破壊等)
 ▼ 694 ーピッグ@ヘルガナイト 18/07/18 23:22:35 ID:voe.bRLc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラガン
 ▼ 695 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/07/19 20:56:14 ID:MJOQoVRU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そーいやフワンテ達を人間の姿にしたのってこのためだったんだな・・・
安価は偶然だったが
 ▼ 696 チャブル@だっしゅつボタン 18/07/19 22:14:16 ID:U.wApgHw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ε⌒⌒ヽ(⌒⌒)
 (   (・×・) も
  しー し─J
 (   (・×・) り
  しー し─J
 (   (・×・) あ
  しー し─J
 (  (・×・) が
  しー し─J
 (  (・×・) っ
  しー し─J
 (  (・×・) て
  しー し─J
 (  (・×・) ま
  しー し─J
 (  (・×・) い
  しー し─J
 (  (・×・) り
  しー し─J
 (  (・×・) ま
  しー し─J
 (  (・×・) し
  しー し─J
 (  (・×・) た
  しー し─J
 ▼ 697 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/19 23:01:47 ID:GNu.VJN2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(こんないいタイミングで悪いのですが...本来、今日はある程度まで更新する予定でしたが 急な用事で更新できなくなりました...すみません)
 ▼ 698 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 13:32:30 ID:.d.o5ii2 [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

(ラガンって...某ロボアニメのアレでいいのか...? あと、昨日書けなかったので今の内に少しだけ更新します)

【フワンテの食材】

出汁 トウガラシ入り冷凍スープ うまさ 9

麺に練り込むもの 野次馬Cがパチュリーを捕まえていけない事をする為にこのカフェで購入した痺れ粉入りレモンティー うまさ 8

調味料 オニゴーリ特製カレー粉 うまさ 6

具材A タスマニアデビル うまさ1

具材B リーリエに借金3億円の正式な請求書 うまさ 6

具材C ラガン うまさ 0

総合うまさ 30


擬人化(ー×ー)「...」

城島「...相変わらず酷ぇ!」

タスマニアデビル「キュッキュ...キュイ」

リーリエ「あっ! タスマニアデビルです!」

擬人化グレイシア「もう見た」

リーリエ「ざんねーん! タスマニアデビルはまだ出てませーん! ...なんちゃって!」

城島「タスマニアデビルっておい...しかもタスマニアデビル...生きとるやないかい」

擬人化(・×・)「リーリエちゃん、そのタスマニアデビル...どこに売ってたんだフワ?」

リーリエ「シコク市場の...ペットショップで売ってました! ...美味しそうだったので買っちゃいました!えへ!」

タスマニアデビル「キュウッ!?」

擬人化グレイシア「...美味しそうって...ねぇ...」

リーリエ「あと、市場のジャンク売り場になんか格好いい感じのロボットが売ってたので...買っちゃいました!」

ラガン「...」

擬人化グレイシア「余計なものばかり買って...肝心の食材をろくに買ってないわね」

リーリエ「えへ! 実はそんなに買ってませんでした!」

城島「おいおい...」
 ▼ 699 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 13:35:45 ID:.d.o5ii2 [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
千夜「わぁ...なにあのロボット...格好いいわ... うちのゴルーグロボと交換してくれないかしら?」

リゼ「...いくら欲しくても相手は敵だ ...その取引でどんな条件ふっかけられるかわからないだろ ...今はガマンしておくべきだ」

千夜「残念ねぇ... 敵じゃなかったら...交換して貰ったかもしれないのに...」

星の夢「・・・なんだか・そのロボ・・・ワタシのムカシのショクバでシャインがつかってたロボに・・カタチがスコしニてマスね・・」

星の夢「とくに・あのピンクだまがのったあとのロボにニている・・ムカつきマス・・とっととブッコワしましょう」

ラガン「...!」

リーリエ「えーっ! 壊すのは勿体ないですよ!」

星の夢「・・とっととブッコワしてショクザイにしましょう・・ワタシをコワしたあのロボにニているソレをミているとハラがたちマス・・」

城島「でもなぁ...それ、ロボやろ...食材には...」

星の夢「・・・ブッコワしましょう・・・でないとアナタをブッコワしますよ・・・?」

城島「お、おう...」
 ▼ 700 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 13:36:43 ID:.d.o5ii2 [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「相変わらず今回もヤバい食材揃いフワね... 生きてるタスマニアデビルにラガンとかいうロボ...」

リーリエ「あと、クレベースさんと出合う直前ぐらいに市場で拾ったレモンティーもあります!」

ーリーリエはオシャレなデザインのボトルをフワンテに見せる...

アローラキュウコン(あら...あのボトル...わたくしのカフェで売っているレモンティーのボトルね...一体どこでそんなものを...)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーその頃、コウチ市場

ーまだあたりには屋台の残骸や潰れた残骸などのニケとククリが暴れ回った跡が残っている...

野次馬C「うぅ...さっきはウニョラー! とか叫ぶガキのせいで酷い目にあった... いつの間にかにあのパチュリーとかいう可愛い女の子たちいなくなっちまったしな...」

野次馬C「ってうぉぉ!? そ、その女の子に飲ませるつもりで...カフェcafeで買った痺れ粉入りのレモンティーがねぇ!!」

野次馬C「まいったな...それをあの女の子に飲ませてあんなことやこんな事をするつもりだったのに...どこに行ったんだ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 701 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 13:38:58 ID:.d.o5ii2 [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「そのレモンティーを入れて合計5つ...」

リーリエ「それでも足りないですね...ってあれ?」

マメパト「パァト!」

ー伝書マメパトが口に何らかの書類を銜えてやってきた

擬人化(・×・)「伝書マメパト...まさか、またルカリオさんフワか...」

リーリエ「いえ、違いますね...これは...何かの請求書ですね!」

擬人化(;・×・)「せ、請求書? 何のフワ?」

リーリエ「読んでみますね...えーと... 請求書 リーリエ様へ このシコク地方にていかがわしき屋敷の一部を破壊した賠償金として100万円の支払を命じる...ですって!」

擬人化(;・×・)「ひゃ、100万...」

リーリエ「100万円ぐらい余裕で払えますね! では、調理に...」

アローラキュウコン「100万円ぐらい...すぐに...ねぇ じゃあ、これはどうかしら...」

ーアローラキュウコンはリーリエに何かの紙を投げつける...

リーリエ「また紙ですか? ...どれどれ... 請求書 リーリエ様へ あなたは我がジムにおいてプラチナ仮面の破損、結果的に人材ツチニンを失ったことにより2億9900万円の支払を...」

擬人化(;゜×゜)「」ゼック

城島「に、2億...」

擬人化グレイシア「...そ、そんな額の借金...一生掛かっても払えないわよ...」

アローラキュウコン(おほほっ... 驚いてるわね...これで合計3億円...払えるはずがないわ どちらもわたくしにとってはどうでもいいことだけれども...あえて請求させて貰ったわ... そう、そのまま...驚愕、そして絶望し...料理にも力が入らなくなればうまさや美しさがうどんから消え...結果的にあなたたちが勝つことは...)

リーリエ「かあさまに頼んで財団からお金を出して貰えば...2億ちょいぐらい余裕ですね! 後でかあさまに連絡入れましょう!」

擬人化(゜×゜)「」ポカーン

城島「」ポカーン

擬人化グレイシア「」ポカーン

アローラキュウコン「」ポカーン

リーリエ「...ってことで、この請求書も食材に使いましょうか!えへ!」
 ▼ 702 オル@ザロクのみ 18/07/20 13:41:18 ID:TMBAd2XU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
相変わらずフワンテチームがようわからん性能してやがる
謎変身のフワンテに財力チートのリーリエに万能な城島……
 ▼ 703 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 13:43:12 ID:.d.o5ii2 [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化グレイシア「い、今の話...色々ツッコミ所あるんだけど...い、いいかしら...」

リーリエ「...? なんですか?」

擬人化グレイシア「ま、まず... なんで請求書を食材にしようと...」

リーリエ「それはですね...なんとなくです! ...それに、この請求書の紙...なんだか食べれる素材でできた紙のように見えますし!」

擬人化グレイシア「確かにこの紙...可食ペーパーね...それも高級な... ってこの話はどちらかというとおまけよ...もう一つの方が聞きたいのよ」

擬人化グレイシア「2億が余裕って...どういうことなの? ...だって2億って...相当な額よ?」

リーリエ「そうですね... 私のかあさまが代表を務めている財団に頼めば...2億ぐらいすぐに用意してくれます!」

擬人化グレイシア「え、えぇ... ってそんな額...大丈夫なの?」

リーリエ「大丈夫です! ...だって、財団の資金は大体30兆円超... つまり、2億ぐらいどうってこともありません! えへ!」

擬人化グレイシア「30兆...い、一般ポケモンの私には...想像もできないぐらいの額だわ...」

城島「と、とんでもねぇで... さ、さすがエーテル財団...」

アローラキュウコン(3億を余裕で払えるなんて...な、なんて相手なの...ッ! ...脅かすつもりで渡したのに...逆に脅かされたわ...!)

シャロ(ほ、本物のお金持ち... というより...お金持ちとか億万長者とかじゃ言い表せないほどのお金持ちね...!)

リゼ「3億...私の家でも結構な負担が掛かる額だが... それを余裕で用意できるとは...なかなかとんでもない相手のようだな」

ココア「ヴェアアアアアアアア... そ、そんなにお金が...す...すごい...」

リーリエ?「財団...ですか」

ココア「あれ? どうかしたの?」

リーリエ?「い、いえ...何でもありません... その...少し...昔のこと...思い出しただけです...」

グズマ(...財団? ...かあさま? ...前にどっかで聞いたことあんな...そんな話をよ...)
 ▼ 704 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 13:47:07 ID:.d.o5ii2 [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>702
(それに加えて、グレイシア(戦闘ができるドM)と星の夢(よくわからない機能満載)のパーティ...なんだこれ)


城島「...まぁ、これで一応6つ集まったな」

擬人化(;・×・)「微妙に不安な要素はあるけど...まぁまぁ良い感じフワね... っていうか可食ペーパーなんてものあるのかフワ...」

ゴーリキーの声「ミスターコマンダーチームの食材が決まったみたいよぉ♥ ...少し変わった食材だけど...いい カ♥ン♥ジ♥よぉ! ...ウホッ」

アローラキュウコン(...美しさでもうまさでもわたくしの食材に負ける食材だけれども...相手の実力は未知数ね... 警戒はしておかなくちゃいけなさそうね... でも、楽しいバトルになりそう...おほほっ)

ココア「あの食材...大分変わった食材だけれども...なんだか美味しそうだし... 相手の人達も凄く強そう...)

吉良吉影(...美味しそう...だと? ...あんな食材とも呼べぬものがか...? ...もはや訳がわからないな...私が調理するであろうこちらの食材がまともであることを祈るよ...)

シャロ「ゼンラクジムへ来るまでの間、デパ地下で色んな物買ったし...どうにかなるかな...」

千夜「良い感じの食材...集めてきたわ ...勝てるかどうかは少し心配だけどねぇ」

ココア「そ、そんなこと言わないでよ...私は勝ちたいと思ってるんだし... と、とにかく...今回は絶対勝たなくちゃいけないし...良い感じの食材だといいな!」


【ココア】

出汁 >>705

>>706

調味料 >>707

具材A サリンチョコ うまさ6

具材B >>708

具材C >>709


(一旦ここまでです 続きはまた夜に書くと思います)
 ▼ 705 ニョニョ@ミズZ 18/07/20 13:48:15 ID:TMBAd2XU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲色のソードフィッシュ
 ▼ 706 リマロン@サイコシード 18/07/20 14:04:16 ID:HqqcE8xM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
あまりにも売れなく過ぎて定価の100の一で売っていたジャパリマン
 ▼ 707 ニスズメ@フォーカスレンズ 18/07/20 15:39:57 ID:3A.IKSQ6 NGネーム登録 NGID登録 報告
アンゴラウサギ
 ▼ 708 ニスズメ@マッハじてんしゃ 18/07/20 15:44:22 ID:u7fwZNCw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ココアが持ってるガーゴイルの仮面(使用後は予備に貰った名前欄の仮面を装着)
 ▼ 709 カマル@ポイズンメモリ 18/07/20 18:12:36 ID:cNvoWV7g [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「不良や悪党の集団、新世代ヒバシラ団がシコク地方で金や美女を強奪している」という内容の新聞紙
 ▼ 710 オル@ドラゴンジュエル 18/07/20 18:57:00 ID:HqqcE8xM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
なんか色々ばらまいている安価だな。誰かまとめよろしく、
 ▼ 711 シラム@アイスメモリ 18/07/20 19:13:09 ID:TMBAd2XU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲色のソードフィッシュ うまさ2
あまりにも売れなく過ぎて定価の100の一で売っていたジャパリマン うまさ8
アンゴラウサギ うまさ6
サリンチョコ うまさ6
ココアが持ってるガーゴイルの仮面 うまさ7
「不良や悪党の集団、新世代ヒバシラ団がシコク地方で金や美女を強奪している」という内容の新聞紙 うまさ7

計うまさ34
……微妙に負けてやがる
 ▼ 712 ラガラ@もえぎいろのたま 18/07/20 19:19:13 ID:cNvoWV7g [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>711
2 + 8 + 6 + 6 + 7 + 7 で……
合計36じゃないの?
 ▼ 713 グザグマ@きんのはっぱ 18/07/20 19:21:19 ID:TMBAd2XU [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>712
やっべミスった
にしても差ががが
 ▼ 714 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/07/20 19:36:55 ID:8erYI1hk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
午前の部やってて草ァ!
なかなか時間が合わねぇや

しかし星の夢のあの様子だと某ピンクだまが安価に登場したらすげぇカオスなことになりそう
 ▼ 715 ルタンク@きいろいかけら 18/07/20 20:56:28 ID:FGhEG/Cg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日は土用丑の日、うなぎ以外にも『う』のつく食べ物を食べると一年間健康でいられるそうです。
という訳で(・×・)のうどんをこれからのssヒット祈願も込めて読者さんやうどん屋府和のメンバーに振る舞ってみてはどうでしょうか?
 ▼ 716 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 21:42:07 ID:.d.o5ii2 [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「今日は土用の丑の日フワ!」

リーリエ「みなさん、うなぎはもう食べましたか?」

城島「あと、丑の日に食うのはうなぎじゃなくても"う"のつく食べ物ならなんでええんやってな...やから、"う"どんなんてのもええかもしれんな」

グレイシア「"ウ"サギを食べる...ってのもいいかもね」

ティッピー「...ッ」ビクッ

グレイシア「食べないわよ ...ってかウサギ食うんだったら私も食われちゃうから...ほら、私もウサギっぽいでしょ? 見た目」

リーリエ「今日は土用の丑の日です! ウナギ食べた人も、食べてない人も! あえて、ウナギ以外の"ウ"のつく食べ物を食べた人も! "う"のつく食べ物が重要なこのssで...心に精をつけてってください!えへ!」


【ココアの食材】

瑞雲色のソードフィッシュ うまさ2

あまりにも売れな過ぎて定価の100分の1で売っていたジャパリマン うまさ8

アンゴラウサギ うまさ6

サリンチョコ うまさ6

ココアが持ってるガーゴイルの仮面 うまさ7

「不良や悪党の集団、新世代ヒバシラ団がシコク地方で金や美女を強奪している」という内容の新聞紙 うまさ7

総合うまさ36

ココア「うん、なんだか...結構良い感じね!」

吉良吉影(どこがだ! ...これじゃあとんでもないうどんしか作れないぞ...!)

千夜「ココアちゃん...今買ってきたもの見せるわね...うふふ...驚かないでよ...?」

ー千夜はなにやら大きなものを引きずってくる...

リゼ「そ、それは...」

リーリエ「あれは...瑞雲でしょうか...? でも少し違うような...」

千夜「これはね...瑞雲色のソードフィッシュよ! どう? いいデザインよねぇ...」

リゼ「千夜...なんで食材じゃなくてこんなものを...」

千夜「安くて...かっこよかったからよ」

リゼ「...食材買ってくるって言っておいてか?」

千夜「うん、だって...これ 食べれるかもしれないし...」

リゼ「...発想がわからん」
 ▼ 717 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 21:42:30 ID:.d.o5ii2 [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ「まさかと思うけど...買ってきたの...これだけじゃ...ないわよね?」

千夜「そんなわけないわよ ...うふふっ もうひとつあまりにも売れな過ぎて定価の100分の1で売っていたジャパリマンを買ってきたわ」

ココア「ジャパリまん...? 何それ? なんだか美味しそうだけど...」

ティッピー「ジャパリまんか... チョコとかチーズカレーとか入ってそうで...美味しそうじゃのう...」

オニゴーバル「ジャパリまん...? なんだかどこかで聞いたような... うっ! 頭が...ッ! み...みん...みんみ...」

擬人化マニューラ「おいおい、オニゴーリ 大丈夫かよォ?」

オニゴーバル「あ、あぁ... 大丈夫だぜェ... それにしても、まさかてめぇに心配されるとはにゃァ...」

千夜「あら...みんなジャパリマンに興味津々のようね...うふふっ ...それじゃあ、ジャパリマンに登場して貰おうかしら」

リゼ(...登場?)

<♪デッデーデレッ デッデーデレッ デッデーデレッ!

シャロ「な、なんかまた急に変な音が...」

リゼ「いったい...なんなんだ...この音は...って!?」

ジャパリマン「ジャパリマーンッ!!!」
 ▼ 718 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 21:58:01 ID:.d.o5ii2 [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアたちの目の前に突如雪のように白い身体とひらがなの"の"に似たマークがついた顔が特徴の全裸の大男が走ってやってきた

ココア「ヴェ...ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」

リゼ「な、なんだこいつッ!? ど、どこから来やがった!?」

ジャパリマン「ジャパリマーーーーーンッ!!!!」

リーリエ?「な、なんですか...この人...き、気持ち悪いです...気持ち悪すぎます...」

千夜「ふふっ...これが...私が100分の1で買ってきたジャパリ"マン"よ ...この子のお陰であの飛行機も楽々運べたわ」

ジャパリマン「ジャパリジャパリ、ジャパリマーンッ!!!」

ココア「た、確かに...マンの部分がひらがなじゃなかったけど... こ、こんなのが来るだなんて...」

シャロ「...首にお買い上げ有り難うございます...って書かれた札がぶら下がってるわ... ってことは本当に...これ買ったの? 千夜ちゃん」

千夜「うん、さっきデパ地下を彷徨いていたとき...露店みたいな所で体育座りで買ってくれる人を待っていたところを見かけて...つい衝動買いしちゃったの」

リゼ「...普通、そんなもん見たら逃げ出すか...見なかったことにするだろ ...なんでそんなもの買った ...ってか何円だったんだ」

千夜「うーん...そうね...定価は確か>>719円だったわね」
 ▼ 719 イオーガ@ポロックキット 18/07/20 22:10:29 ID:/WiMu9bc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
40万円
 ▼ 720 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 22:27:09 ID:.d.o5ii2 [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「...普通、そんなもん見たら逃げ出すか...見なかったことにするだろ ...なんでそんなもの買った ...ってか何円だったんだ」

千夜「うーん...そうね...定価は確か40万円だったわね」

リゼ「4000円も出してこいつを買ったのかよ...1円も出したくないだろ ...それ以前にこいつ...食べられるのか?」

ジャパリマン「ジャ、ジャパリマン...!」ブルブル

千夜「あら、怯えちゃってるじゃない... もう、この子のこと食べるとか言わないであげて!」

リゼ「...それ、食材として買ったんだろ?」

千夜「それもそうだけど...この子は...... ...うん、食べてもいいかもね」

ジャパリマン「ジャパリ...ジャ、ジャパリマン...」

ココア「ま、まぁ食べるかどうかは...バトルが始まってからにしようか...ね、ねっ!?」
 ▼ 721 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 22:28:28 ID:.d.o5ii2 [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「...それで? これで最後か?」

千夜「買ってきたのはこれで最後よ 後は、買ってないけど...食べれる素材でできたこの新聞紙を見つけたわ」

ー千夜はココアに新聞紙を一枚手渡す...

ココア「えーと...なになに? ...シコク神話のヒバシラ団を名乗る不良や悪党の集団がシコク地方で強盗や女性の誘拐などの犯罪行為を行っている...?」

シャロ「女性の誘拐...かぁ ...少し怖いわね」

ティッピー「世の中物騒じゃのう... これは気を付けねばならんのう」

ココア「そうだね...しかも、とくにここコウチシティで暴れてるみたいだし...帰り道に気を付けなきゃ...」

S「そして、その新聞紙は食べられる紙...可食ペーパーでできているようね... 食べられる紙だなんて...エコロジーに配慮してて感激! ...ね」

千夜「これで、私の持ってきたものは最後よ」

ココア「それじゃあ、あとはあのおっきなポケモンにもらったサリンチョコと...あと、私の仮面を入れれば良いかな...」

リゼ「お前の仮面? ...どういうことだ?」

ココア「なんかわからないけど...この仮面...実は砂糖の塊でね...食べれそうなの だから今、顔...砂糖まみれなの」

リゼ「...うわぁ 蟻とかアイアントとかが群がってきそうだな...」

アローラキュウコン「あら、そのことに気がつくとは...さすがねぇ ...でも、仮面を外して顔を晒したら負けよ...そういうルールなの ...最初から仮面をつけていない誰かさんは例外ではあるけどねぇ」

グズマ「...あぁ?」

アローラキュウコン「おほほ... さぁて、その仮面を食材にするのなら...予備のこれでも被りなさい」

ーそう言ってキュウコンは仮面をココアに投げて渡した

ココア「これは...オニスズメ? ...の仮面かなぁ ...なんかアレだけど...可愛いから...まぁ、いいか!」

キュウコン(おほほっ...あなたにはやっぱりそういうショボいのがお似合いよ...)
 ▼ 722 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 22:31:50 ID:.d.o5ii2 [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「これで後は...アンゴラウサギだけか...」

ココア「アンゴラ...」ジーッ

千夜「ウサギ...」ジーッ

ティッピー「な、なんじゃ!? なんでわしを見つめるんじゃ!? わ、わしは食べても...美味しくないぞ!」←アンゴラウサギ

ココア「ごめんね、ティッピー...安価は...絶対だから...」

ティッピー「や、やめるんじゃココアや! わ、わしは美味しくないぞ!? そ、それに調味料だなんて...痛そうじゃ! 嫌じゃ! 嫌じゃあ!!」

ジャパリマン「ジャパリマーンッ!!!」スッ...

ージャパリマンはココアにほかほかのアンゴラウサギ形ジャパリまんを差し出した

ココア「えっ? 何これ... ティッピー...の形のジャパリまん?」

千夜「...! そうだわ! ジャパリマンは...体内にあるジャパリエネルギーを消費することでどんな形や味のジャパリまんでも作り出すことができるのよ!!」

リゼ「どこでそんなこと知ったんだ!?」

千夜「首にぶら下がってるあれ...じつは2ページ目からジャパリマンの説明書なの! ほかにも色々書いてあったわ」

リゼ「説明書まであるのか...」

ココア「えっ!? じゃあ、ジャパリマンは...ティッピーを助けるために...アンゴラウサギ形のジャパリまんを...? な、なんだかごめんね...ティッピーもジャパリマンも...」

ティッピー「お主のお陰で...た、助かったわい...」

リーリエ?「私も...なんか...気持ち悪いとか言って...すみません... いい人(?)なんですね...」

ジャパリマン「ジャパリマーンッ!!!」
 ▼ 723 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 22:33:26 ID:.d.o5ii2 [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「とりあえず、これで食材は揃ったな...」

ココア「うん、これだけあれば何とかなりそう...」

ゴーリキーの声「うぅん♥ (ステージに)入りきらないほど大きい(乗り)モノに逞しいマッチョの乱入...♥ 色んなアクシデントはあったけど...ミスガーゴイルの食材チェックは終わったみたいねぇ♥」

ゴーリキーの声「そして...最後はぁん... このバトル随一のダークホース ミスターブレイクの食材よぉん♥ 仮面がドレスコードの会場にぃ...♥ 仮面なしで...しかも、スピーディバトルキットで勝負を挑むこの男はぁん...どんな食材を持ってきているのかしらぁん?」

グズマ「...気持ちの悪い野郎どもだなあ... オレ様の食材は...これだけでいいぜ ...元々食材やらうどんやらには興味はねえからよ ...とにかく今は伝説の食材を手に入れてえんだ...!」

グズマ(それに...オレ様には..."秘密兵器"があるからなあ...! この勝負...オレ様が全てブッ壊して...勝ってやる...!!)


【グズマの食材】

出汁 なし (粉末スープ)

麺 なし (冷凍麺)

調味料 なし (ただの塩コショウ)

具材A >>724

具材B >>725

具材C ??? うまさ ?
 ▼ 724 テルグマ@Zリング 18/07/20 22:35:51 ID:xO0ADs7k [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
埼玉県で一番ウマい(とマホロアが語る)にんじん
 ▼ 725 ポッコ@いんせきのかけら 18/07/20 22:35:56 ID:8erYI1hk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ばくだんいわ
 ▼ 726 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 23:37:31 ID:.d.o5ii2 [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【グズマの食材】

出汁 なし (粉末スープ)

麺 なし (冷凍麺)

調味料 なし (ただの塩コショウ)

具材A 埼玉県で一番ウマい(?)にんじん うまさ 7

具材B ばくだんいわ うまさ 8

具材C ??? うまさ ?

総合うまさ 15+?

グズマ「オレ様の食材は...この人参と岩だけだ...」

グズマ「どちらの食材もさっき市場に行ったときマホロアという商人がオレ様に売りつけたもんだぜ」

グズマ「埼玉県で一番美味いだとか...よくわかんねえこと言ってやがったが...興味がねえな」

城島(あいつも...あの変な商人に騙されたのか?)

ココア(マホロア...あの商人の事ね...)

擬人化グレイシア「あのいわ...ばくだんいわじゃないかしら? ...なんか、色々不安なんだけど...」

ばくだんいわ「メ...メガ...メガン...Zzz...」

擬人化グレイシア(...怖いわね)

擬人化(・×・)「たぶんというより確実にばくだんいわフワね... でも、どうして美味そうに見えるんだフワ...」

擬人化グレイシア「...確かに、ばくだんいわと人参なのに...なんだか美味しそうに見えるわ...何か細工とかされてるのかしら」

グズマ(ばくだんか...ブッ壊すのにはちょうどよさそうだなあ...!)
 ▼ 727 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 23:39:02 ID:.d.o5ii2 [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴーリキーの声「ミスターブレイクの選んだ食材はぁん...謎の商人が売る 変わっていながらも...どこか美味しそうに感じてしまう奇妙な人参と岩!! さぁて...これで全てのチームの食材チェックが終わったわぁ♥」

アローラキュウコン「それじゃあ...うどんバトルロイヤルのスタートを...宣言するわ ...さぁ、あなたたち...ゼンリョクで戦いなさい...そして、私の美しさと力に打ち勝ちなさい...!」

ゴーリキーの声「ただいまよりぃん...♥ うどんバトルロイヤルのぉ...本戦が始まるわぁ♥ ついに勝負が始まったわぁ♥」

ー観客達はその言葉を聞いた途端にステージに目が釘付けになった... どうやら、ほぼ全員が試合を見るのに集中しているようだ

ココア「な、なんだか緊張するね...」

擬人化(;・×・)「前回のうどんバトルも緊張したけど...今回もフワね... うぅ、人に見られてると緊張するフワ...」

グズマ「...へっ 誰が見てようが構わねえ ...オレ様はただブッ壊し...そして、手に入れたいものを手に入れる...!」

アローラキュウコン「この勝負は合計6ラウンド...そのバトルの間...最後まで生き残った者の中で...最も美味いうどんを作った者が勝者...! 戦うか、調理を進めるか...どちらかを選んで...この勝負を生き残ってみなさい!」
 ▼ 728 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/20 23:40:59 ID:.d.o5ii2 [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バトルロイヤル(とデスマッチ)のルール

これから、デスマッチ形式のうどんバトルを行う場合は

攻撃、調理の2つの行動を選択しその行動を終えるまでを1ラウンドとする

行動の安価の投稿時間の秒数の1桁目を他のキャラと比べ、多かった順から行動を開始する

攻撃は相手のうどんへのヤクゼンや武器、わざによる攻撃を重視し、調理はあまり行わない行動 相手からの攻撃は基本迎撃する。

調理は自分のうどんを調理することを重視し、相手への攻撃をあまり行わず 相手からの攻撃は回避や防御を行ってかわす行動である。

それらの行動を制限時間が来るまで繰り返し、相手のうどんを全て破壊するか 制限時間を過ぎ、他のうどんより自分のうどんのうまさが高ければ基本的に勝利となる(例外もあり)

相手のうどんを攻撃する場合、攻撃側安価秒数一桁目−防御側安価秒数一桁目で計算し 計算結果が1以上ならその分のダメージを相手のうどんへ与えられる

また、計算結果がマイナスになった場合は防御や回避の場合は防御側も攻撃側もダメージは受けないが、迎撃の場合はカウンターとしてマイナス分攻撃側がダメージを受ける


リーリエ「...ってな感じです!!」

擬人化(;・×・)「えっ!? 上の奴...リーリエちゃんが読み上げてたのフワか!?」

リーリエ「なんか、急に頭の中に電波みたいにビビビッ! ...って感じにルールが入ってきたので読み上げました!えへ!」

ココア「なんだかわからないけど...危険そうなバトルだね...でも! 必ず勝たないと!」

グズマ「...何が何であろうと...オレ様はブッ壊すだけだぜ...!!」

アローラキュウコン「あなたたちはどこまで...生き残れるかしら...? おほほほほほっ!」


ゴーリキーの声「1ラウンド目よぉ〜♥」

それぞれの行動選択(攻撃or調理)

フワンテ→>>729

ココア→>>730

グズマ→>>731

キュウコン→>>732

(今日はここまでです ...今回のルール追加でだいぶゲーム性が強くなったような気がするような...しないような ...面白くなってくれることを祈る ...まだまだ色々手探りで探してるし)
 ▼ 729 ルマイン@ポイズンメモリ 18/07/20 23:43:05 ID:xO0ADs7k [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
初手調理安定
 ▼ 730 ワンテ@メタルパウダー 18/07/20 23:43:34 ID:8erYI1hk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これは攻撃と調理のどちらかを選べばいいのかな?

ほんじゃ投稿秒数が・・・
偶数なら攻撃
奇数なら調理
 ▼ 731 ラピオン@くろいヘドロ 18/07/21 00:35:19 ID:riMAORMY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とにかくブッ壊す
 ▼ 732 ュシュプ@シールぶくろ 18/07/21 07:07:04 ID:qS3AFlU2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とりあえず料理
 ▼ 733 ママ@やわらかいすな 18/07/21 22:28:13 ID:VHD6K/rc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソードフィッシュってどんな魚かと思ったら結局飛行機じゃねーか!
エーテル財団の資金が国家予算レベルで草
てっきり借金無効を賭けて命懸けのうどんバトルになるかと思った
 ▼ 734 チャブル@こうかくレンズ 18/07/21 22:31:44 ID:qS3AFlU2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>733
英国面と瑞雲が合わさり最強の飛行機の爆誕よ(尚性能)
 ▼ 735 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/21 22:42:53 ID:N.86/APU [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(同数の場合は十の位の数字が多い方が先に行動するようにします...それ決めてなくてすみません)


ゴーリキーの声「1ラウンド目よぉ〜」

それぞれの行動選択

グズマ→攻撃(とにかくブッ壊す) 1

フワンテ→調理 2

ココア→攻撃 3

キュウコン→調理 4


グズマ「今...オレ様はとにかく何かをブッ壊してえ...! グソクムシャァ...お前も同じ気持ちか...?」

グソクムシャ「ムゥシャァ!!」

グズマ「...へっ なるほどなあ...それじゃあいきなりだがよ オレ様から...行かせて貰おうじゃねえか!! 行くぞ! グソクムシャァ!!」

ゴーリキーの声「あぁん♥ いきなり...ミスターブレイクがぁん...動き出したわぁ!」

グズマ「グソクムシャァ!! >>734(グズマ以外の職人)に>>735だぁッ!!」
 ▼ 736 ードリオ@きあいのタスキ 18/07/21 22:43:31 ID:VHD6K/rc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテ
 ▼ 737 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/21 22:44:08 ID:N.86/APU [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>733
(ちなみに、30兆と言うと...ロックフェラー財団レベルです ...そりゃあ、ポケモンの保護とかしてる財団だからお金とかあるんですよ!えへ!)

再安価
安価二つ下まで
 ▼ 738 ーテング@ヤタピのみ 18/07/21 22:44:10 ID:qS3AFlU2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
零戦アタック
 ▼ 739 ラッキー@スピーダー 18/07/21 23:48:30 ID:M/EUpamA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これってもしかして安価待ち?
ならフワンテで

違う安価なら下
 ▼ 740 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/21 23:53:39 ID:N.86/APU [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>739
(書いてました...5分間以上安価来なかったので上の安価を採用させて貰いました)


グズマ「グソクムシャァ!! あのミスターコマンダー(フワンテ)ってやつに零戦アタックだぁッ!!」

グソクムシャ「ムゥシャァァァァッ!!」ドドドドドドド...!!

ーグソクムシャはフワンテたちが調理の準備を進める中へと突撃していく!!

擬人化(・×・)「とりあえず、どの食材から調理していこうかフワね...」

リーリエ「タスマニアデビルとかどうですか! 一番美味しそうですし!」

タスマニアデビル「キュウッ!? キュ...キュウ...」

城島「やめてやれよ...怯えとるで...」

擬人化グレイシア「さすがに、生きてるのをそのまま調理するわけには...って!?」

グソクムシャ「ムシャァァァッ!!」
 ▼ 741 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/21 23:54:31 ID:N.86/APU [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちのもとにグソクムシャが凄まじい速度で迫ってくるッ!!

擬人化(;・×・)「フ、フワァ!? い、いきなり攻撃フワ!?」

ゴーリキーの声「ミスターブレイクが仕掛けるのはぁん...! いまだ料理の準備中のミスターコマンダー! さぁ...どう避けるかしらぁん♥」

擬人化グレイシア「みんな! 下がってて! ここは私が... ってあれ!? き、消えた...! あ、あいつ...どこに行ったのかしら!?」

リーリエ「ど、どうしたんですかグレイシアさん! め、目の前にいるじゃないですか!」

城島「そ、そうか! ...あいつの仮面...視界が狭いんや! ...やから...前が禄に見えてへんのや!!」

擬人化グレイシア「えっ!? 嘘!? た、確かにほとんど前が見えないわ... こ、このまんまじゃまともに...!」

城島「このままやとマズいで! ...ど、どうにかせんと!!」

擬人化グレイシア(それに...なんかこの仮面...息もしづらいし... 顔もリーリエちゃんが怯えちゃうような顔みたいだし...なんか...だんだん惨めな気持ちになってきて...気持ちいい...)

擬人化グレイシア「は...ひぃ...///」

城島「だ、ダメや...今のままやと...完全に使い物にならへん!」

擬人化(・×・)「グレイシアさんが戦えないのなら... 私が...出るフワ」

リーリエ「ふ、フワンテさん! だ、大丈夫なんですか!?」

擬人化(・×・)「怖いフワよ...でも... 今、みんなを守れるのは...私しかいないフワ...それに...私にはギルガルドさんに教わったヤクゼンもあるフワ!」

リーリエ「そ、そうでした! ヤクゼンを使えば...誰かを守ることも容易にできますね!!」

擬人化(・×・)「そうフワ! ...だから、安心して...」

擬人化(;゜×゜)「ってまだ調理してないからヤクゼン使えないフワーーーーーッ!!」

リーリエ「えぇーーーーーーーーーーッ!?」
 ▼ 742 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/21 23:56:32 ID:N.86/APU [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(;・×・)「や、やべぇフワ... い、今から調理やっても...ま、間に合わないフワ...」

擬人化キュレム「それなら...オレがやるヒュラよ!!」

城島「おぉ! そういえば...お前...伝説のポケモンやったな! これは頼もし...」

擬人化キュレム「...って思ったヒュラけど...か、身体に慣れてなくて...思ったように動けないヒュララ!!」

リーリエ「えぇーっ!? ど、どうするんですか! や、ヤバいです!! ...って...も、もうダメですー!!!」

グソクムシャ「ムゥシャァッ!!!」

ーグソクムシャはフワンテたちの目の前へと迫るッ!!

グズマ「行きやがれッ!! オレ様の...グソクムシャァ!! 零戦アタックで...あいつらの食材やうどんをブッ壊しちまえ!!」

擬人化(;゜×゜)「フ...フワァァァァァァァァァーーーーーーーッ!!」

擬人化キュレム「ヒュララーーーーーーーーーッ!!」

グソクムシャ「...」ピタッ

ーフワンテたちの目の前でグソクムシャは突如動きを止めた

擬人化(;・×・)「フ...フワァ?」

リーリエ「動きを...止めた?」

グソクムシャ「ムゥシャァ...」

ーそして、グソクムシャはそのままグズマの元へ帰って行く...

グズマ「な、何をやっているんだ...グソクムシャ...?」

グソクムシャ「ムゥシャ、ムシャシャ... ムゥシャァ...! ムシャァム!」

擬人化(・×・)「何か言ってるフワね...私が訳すフワ...」

擬人化(・×・)「えーと..."零戦アタックと言われても...それが何だかわからなかった...でも、"零" "戦"というんだから..."戦"うことを"零"にすればいいんじゃないかと思った! だから逃げ帰ってきたんだ! 偉いでしょ! グズマさん!"...だってフワよ」

城島「それ...ホンマかいな? ...ば、馬鹿や...こいつ...」

グズマ「いいや...こいつが馬鹿な訳ねぇ! こいつは...オレ様が小さい頃から...一緒に戦ってきたポケモンだ... それに、零戦アタックなんてよくわからねぇ行動を指示したオレ様が悪かったぜ...」

グソクムシャ「ムゥ...」

グズマ「グソクムシャ...お前は落ち込む必要はねえ... 悪いのはオレだ...! ...グズマァ...なに...やってるんだぁッ!! ...ハァ...とにかく...攻撃は...失敗だ...!!  次こそ...てめぇのうどんを...ブッ壊す!!」

擬人化(;・×・)「なんかわからないフワけど...助かったみたいフワ...」

リーリエ(そんな指示出してたんですね...零戦...きっと格好いいでしょうし...見たかったですね...)


グズマ、(いきなり攻撃力が0のため)...攻撃失敗! 双方のうまさに変化なし!
 ▼ 743 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/21 23:57:05 ID:N.86/APU [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「...ま、まぁこれで...落ち着いて調理ができそうフワね...」

城島「そうやなぁ...さて、まずは...どれから調理するんか?」

擬人化グレイシア「はふぅ.../// ハァ... せ、戦闘はできないかもしれないけどぉ...はひぃ.../// せめて調理ぐらいは...参加させて...もらう...わよ... んっ...///」ビクンビクン

城島「お、おい...グレイシア... そんな状態で調理なんて無理や.... と、ともかく...何からどう調理するか考えへんとなぁ...」

擬人化(・×・)「そうフワね... とりあえず、>>744(フワンテの食材)を...>>746にしてみるフワ!!」(二回目の安価の投稿秒数一桁目が0〜2で調理失敗 変化なし 3〜7で調理成功 総合うまさ+1 8〜9で調理大成功 総合うまさ+2)


(今日はここまでです ...割とグズマの安価はゴリ押しでした)
 ▼ 744 ロモリ@マグマブースター 18/07/21 23:59:25 ID:4cBYAVCs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
請求書とラガン
 ▼ 745 デカバシ@ライブドレス 18/07/22 00:00:21 ID:PFH60Qss NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スクラップ
 ▼ 746 ジアイス@かわらのかけら 18/07/22 00:02:24 ID:BYRkL8GY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
バラバラに解体
 ▼ 747 チム@ロゼルのみ 18/07/22 07:35:27 ID:5Gigsyvc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
零戦アタックだけに攻撃力0ってか
 ▼ 748 ルフーン@いわのジュエル 18/07/22 07:37:56 ID:yEOAOOT2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>747
うまい
ってか安価よく見なかった自分のせいやんけ
 ▼ 749 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/22 22:43:33 ID:EveUragQ [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(書き忘れてましたがグズマの二回目の安価は攻撃安価です それの投稿秒数が0のため攻撃力0ということで無条件で攻撃は失敗となりました... 説明不足ですみません)


擬人化(・×・)「そうフワね... とりあえず請求書...」

星の夢「と・ラガンをバラバラにカイタイするフワ!」(フワンテの声真似機能)

リーリエ「請求書とラガンを...バラバラに解体するんですね! わかりましたよ! フワンテさん!」

擬人化(;・×・)「ちょ、ちょっと! 星の夢さん! 私の声で勝手に喋らないでフワ!」

星の夢「・・ワタシはジブンのキノウをつかっただけデスよ・・ナンのモンダイもアリマセン・・それに、あんなロボ・・ブッコワしたホウがいいデスよ」

擬人化(;・×・)「フ...フワ...」

城島(あいつ...あのロボに対してほんますごい殺意持っとるなぁ... っちゅうか、あいつ声真似機能まであるんか...もしそれで自分に成りすまされたらと思うと...ほんま怖いで)
 ▼ 750 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/22 22:44:03 ID:EveUragQ [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「というわけで...このロボットと...私宛の請求書を...バラバラに解体していきますよ!」

擬人化キュレム「でも、可食ペーパーでできた請求書はともかく...あのロボットなんてどこも食べれそうな部位がないヒュラよ?」

ラガン「...」

リーリエ「そこは...美味い感じに解体すればどこかしらは食えるはずです!」

擬人化キュレム「どこかしら食えるって...ど、どうやっても食える気がしないヒュラ... どこからどうみてもあれ...顔面のついた金属の塊ヒュラよ...」

リーリエ「この世の物は全て何かしらの方法で食べることができるはずです! それに...ほら! 螺旋の力とか気合いとか...そういうのでどうにかなりますよ!」

リーリエ「というわけで...あのロボットの解体...みんなで気合いを入れて...やっていきましょう!!」

擬人化キュレム(それで...どうにかなるものなのかヒュラ...??)
 ▼ 751 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/22 22:44:21 ID:EveUragQ [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーリーリエたちがラガンの解体をしようとしていたころ...

ーココアサイド

ココア「さ、さっきの攻撃...怖かった...」

シャロ「うどんの調理なんかの...うどんに関することを...全て無視しての攻撃...あれは怖かったわね... もし、命令が美味く伝わってたらと考えると...」

リゼ「...私達を狙った攻撃ではなかったが...やはりこういった戦いというのは恐ろしい物だな... だが、どこか心惹かれる...」

リーリエ?「リゼさん...なんか... 少し表情が...怖いです...」

千夜「あら、リゼちゃん...本気のようね...うふふっ」

リゼ「...あぁ 人の身体では...久しぶりの実戦になりそうだしな」

ココア「そういう気持ち...私にはあんまり...わからないな...だって戦いたく... って...うっ!!」バタン

ーココアは突然倒れてしまった!!

ココア(あ、あれ... きゅ、急に身体が...動かなく...なって...)

リゼ「おい! ココア! ココア! 急にどうしたんだ!? おい!!」

ゴーリキーの声「おぉっと〜!! ミスガーゴイルがぁん...急に倒れてしまったわぁ...!! これは...どうなるのかしらぁ〜ん?」

千夜「ま、またよ! ...ココアちゃん...なんだか料理をするたび...倒れたり...たったまま気絶したりしちゃうのよ...どうかしたのかしら... ココアちゃん、だいじょぶかしら?」

アローラキュウコン(あれは...ふふっ... 熱中症か...貧血でたおれちゃったのかしら...? でも、どちらでも構わないわ...これで一人潰れれば...わたくしがより有利になるわ!)

吉良吉影(...私の出番か...ふぅ ...また面倒な調理をしなくてはな...)

リーリエ?「コ...ココアさん... しっかりしてください...ココアさん! ...ココアさん?」

吉良ココア「...あぁ、ありがとう リーリエ...心配はいらないよ ...もう大丈夫だ」
 ▼ 752 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/22 22:44:41 ID:EveUragQ [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉良ココア「さてと...また調理か...」

ーいつもと雰囲気の違うココアは食材と調理器具を見つめながら起き上がった

リーリエ?「ココア...さん?」

千夜「そして、倒れた後...雰囲気が変わって... いつもは料理ダメダメなのに...急に料理が上手くなっちゃうのよねぇ...不思議ね」

リゼ「一度倒れ込んだりすることでスイッチを入れているんだろうな... でも、面倒なスイッチの切り替え方だな」

アローラキュウコン(あ、あの女...立ち上がるのが早すぎるわ...! そ、それに...立ち上がってから急に雰囲気が変わった...一体...今、何が起きたのよ...!?)

吉良ココア「...ふむ、今回はこんな食材で...相手は3人か...」

吉良吉影(いつも1対1で戦うというのも面倒だというのに...3人だと!? ...これはだいぶ疲れそうだな)

吉良吉影(...待てよ...このバトルは...相手の器を破壊したら勝ち... ククク...アハハッ!! ...なんと言うことだ...私のスタンドなら...破壊するのはたやすいじゃあないか!)

リーリエ「ここのねじは...こうついてるので...こう回したら外れますかね!」

擬人化(;・×・)「うーん...私、機械は苦手なんでこういうのはダメフワ...」

城島「農業とか細工とか...色んな事やったけど...機械いじりはあんまやったことないしなぁ...」

吉良吉影(あいつらはどうやら自分たちの作業に夢中でこちらに集中していない...ッ! ただでさえスタンド使いにしか見えない私のキラークイーンなら...彼らに気づかれずにうどんの器を爆破することもできるッ!)

吉良吉影(...キラークイーンッ!!)

キラークイーン「しばっ!!」

ー吉良の背後にピンク色の猫に似た大柄な人型の存在が現れた

キラークイーン「しばばっ!!」

ーキラークイーンは凄まじい速度でフワンテたちに迫り...あともう少しで器を触ることができる距離までたどり着いた

吉良吉影(キラークイーン...第一の爆弾ッ! あいつの器を...爆破しろッ!)
 ▼ 753 ガバシャーモ@カメックスナイト 18/07/22 22:45:04 ID:07lAsApg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
量産型とはいえ無慈悲すぎる
 ▼ 754 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/22 22:48:15 ID:EveUragQ [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>753
(星の夢の殺意とリーリエの狂気と安価が混ざり合った結果...ですね グレンラガンあんまり知らないけど...こんなことやっていいんだろうか...)



ーキラークイーンが器に手を触れようとした瞬間...

???「...ダメッ!!」

吉良ココア「...ヌッ!? ぬ...ぬぐっ...!! あ、頭の中に...声がぁ...ッ!」

キラークイーン「しばぁっ!?」

ー突如、吉良の頭の中に少女の声が聞こえ...キラークイーンと吉良は金縛りに遭ったかのように動けなくなり...再び倒れてしまった

リゼ「おい! どうした! ココア!」

吉良ココア「あ、あの女...ッ! 私の身体を...乗っ取っ...て...ッ!!」

リゼ「あの女!? 身体を乗っ取ったって...どういうことだ!」

吉良ココア「うぐ...う...ぐぐ...ぐ...ぐぁぁぁッ!! この...クソ...カス...が...ぁ...!!」

キラークイーン「しばぁ...」

ーフワンテの近くにいた人型の存在は消滅した...
 ▼ 755 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/22 22:56:45 ID:EveUragQ [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「う、うーん...」

リゼ「お、おい...ココア...どうしたんだ? 今日は2回も倒れたが...」

ココア「...ハッ! み、みんなの器は!? 他のみんなの器...平気!?」

シャロ「うん...器はまだ傷つけられてないけど...どうかしたの?」

ココア「よ、よかったぁ... えっと...今ね...誰かが急に他の人の器を爆破なんかして勝負に勝つとか...そんな話をしだして...」

リゼ「...爆破? どういうことだ?」

ココア「なんか...よくわからないけど...他の人達が気がつかれない間に...他の人のうどんを爆破して...自動的に自分が勝者になるとか言ってた...」

ココア「怖いけど...こういうバトルなら戦わなくちゃいけないのはわかる...でも、そんな卑怯な方法で戦っても...あんまり嬉しくないし...だから私...ダメだって叫んだら...目が覚めて...」

リゼ「...おかしな夢を見たようだな ...疲れてるんじゃないか?さっきも身体を乗っ取ったとかどうたらとか言ってたしな」

ココア「うん...なんか、とっても変な夢だった...でも、疲れてなんていないよ...それに、その夢のお陰で私...覚悟を決められたんだ! ...今までみたいに戦わないんじゃなくて...どうせ戦うのなら...正々堂々と戦うって!」

吉良吉影(ぐぅ... あ、あの女...ど、どうして私の事を...認識しているんだッ!? それも私が身体を動かしている時に乱入してくるだと!? ...一体...何が起きているッ!!)

S「正々堂々と戦う...ねぇ ...その心意気に感激よ! ...どんな危険な勝負だろうと...正々堂々、そして...決意を持って挑むのは...とても素晴らしいことよ!」

ココア「でしょ! ...それに、そうやって戦えば...チノちゃんやヴェールヌイちゃんにリーリエちゃんが私の事格好いいって言ってくれるかなー...なんて」

リゼ「さすがにそこまではいかない...だろうな」

ココア「えー? ...そうかな...でも、とにかく私は...戦う決意をしたの! ...だからまず...>>756>>758(攻撃安価)を仕掛けるわ!」


(今日はここまでです)
 ▼ 756 ルバット@タウンマップ 18/07/22 22:57:47 ID:07lAsApg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
全員
 ▼ 757 ンガー@カシブのみ 18/07/22 23:00:30 ID:5Gigsyvc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
材料を一つ炎で焦がす
 ▼ 758 レユータン@メンタルハーブ 18/07/22 23:04:32 ID:SUmIF6mM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういえばフワンテがシコク地方に来てからまだ五日しか経ってないよね…
五日しか経ってないのにもう数ヶ月分位の冒険をしている気がする……
 ▼ 759 ケンカニ@やけどなおし 18/07/22 23:05:45 ID:5Gigsyvc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
安価を堂々と感想で踏んでいくスタイル
 ▼ 760 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/22 23:13:21 ID:EveUragQ [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>758
(まだ一週間も経っていないことに自分でも少し驚きました... 1日の密度が高すぎる...)

最安価
安価下
 ▼ 761 マルス@サイコシード 18/07/23 00:46:23 ID:kMt.kn4g NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
全員…?
キスするかのように顔を近づけながら突進

フワンテにはSが、
グズマにはシャロが、
キュウコンにはココアが突撃
 ▼ 762 ビィ@ニニクのみ 18/07/23 08:11:40 ID:BU5YkRPM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
>>758
>>759
あっ、安価一つ飛んでた……
よくみないで投稿してしまいすみませんでした
 ▼ 763 レディア@こだいのうでわ 18/07/23 18:44:43 ID:Nqb6Dm0Y [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日は何の日か知ってる?
ちょうど夏だし、フワンテ!城島!アイツと観覧車に乗って熱い汗をかこうぜ!!
 ▼ 764 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/23 23:25:15 ID:PF.Ql1EI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>763
     (・×・)  お断りします
    /    \
  ((⊂  )   ノ\つ))
     (_⌒ヽ
      ヽ ヘ }
 ε≡Ξ ノノ `J

???「オオウ・・・ムシムシとしてて、まるでサウナだな中年と風船!」


ココア「えー? ...そうかな...でも、とにかく私は...戦う決意をしたの! ...だからまず...全員に突撃を仕掛けるわ!」

リゼ「突撃だと...そんな無茶なマネは...」

ココア「いいの! それぐらい...覚悟をしないと... やっていけないような気がして! ねっ!」

S「フフフッ...その覚悟...感激!ね ...いいわ、私も攻撃に参加するわ」

ココア「そうと決まれば...さっそく行くよ! Sさんはコマンダー私はキュウコン...そして、シャロちゃんはブレイクに突撃よっ!」

シャロ「えっ!? えっ!? な、なんで私!? じ、人選ミスじゃ... 棺の中にいる千夜ちゃんや戦い慣れしてる手々座先輩の方がいいと思うんだけど...」

ココア「...」ピュー...

S「行ってきまーす」ドドドドドド

シャロ「ってみんな行っちゃった... も、もう! 仕方ないわ...! ヤケクソよッ!!」ピュー!

ー三人はココアに決められた目標に対し、突進していく...

ーそして、その体勢は偶然にも皆 キスをするかのように顔を近づけながらであった

千夜「行ってらっしゃーい」

リゼ「大丈夫なんだろうか...あれ」

リーリエ?「と、とりあえず...残った私達は...調理でもしましょうか...」
 ▼ 765 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/23 23:26:38 ID:PF.Ql1EI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方、ラガンを解体しているフワンテサイド

擬人化(・×・)「うぅ、あっちは...人数が多いからああやって分担できるから羨ましいフワね...」

城島「こっちも人数は多いんやけど... こいつを解体するのに人手が掛かるからなぁ...」

リーリエ「こんなの解体しなければ、こんなに手間が掛からないで済んだのに... 一体誰がこんなロボを解体しようとなんて言い出したのでしょうか...」

一同「「「「「お前だよ!」」」」」

リーリエ「あっ! そうでした! 私でした!えへ!」

城島「次のラウンドからは戦闘、調理どちらかに集中しつつも...もう片方もうまくやっていかんとなぁ... 結構厳しいで、これ」

カチコール・A・F「とはいってもなァ... 戦闘の方なら分担できるかもしれないけど...調理に集中したら迎撃とかそういうのは難しそうですよねェ...」

擬人化キュレム「確かにヒュラねぇ ...攻撃の回避ぐらいはなんとかできるかもだけど...戦闘をするのは... 器具から手も離せないし大変ヒュラよね」

擬人化グレイシア「えぇ...そう...ねぇ... ...んっ」

城島「...グレイシア、ええ加減休め...色々とアカンで」

星の夢「まぁ・・イロイロとかんがえているようデスが・・・ワタシたちのもとにダレかがセめてきマシタよ」

S「そこをどきなさーい! でないと...学生時代特攻のSと呼ばれ(たことが一度もないし不良ですらなかっ)た私があなたの食材を吹き飛ばすわよ!」ドドドドドドド

ーフワンテたちがラガンを解体しているところにどこから取り出したのかわからない釘バットを持ったSが突撃してくる!

擬人化(;・×・)「ちょっ...ど、どういうことフワ!?」

リゼ(あの釘バット...一体どこから取り出したんだ...というより、どこで買ったんだあれ)

S(ふぅ...この釘バットが空気で膨らませた風船だって...誰も気がついてないわね)

リーリエ「こ、このままだと...ラガンに突撃されて...傷をつけられちゃいます! それどころか...壊されてしまうかも...」

擬人化キュレム「それはマズいヒュラよ!! ...こんなだけど...貴重な食材ヒュラから...壊されたら大変な損害ヒュラ!」

リーリエ「こうなったら...>>766(防御側安価)でラガンを待避させ...攻撃を回避しましょう!」


(今日は短いですがここまでです)
 ▼ 766 ォレトス@みずたまリボン 18/07/23 23:29:58 ID:cN7AILls NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
星の夢のインストール・ホール
 ▼ 767 ッコラー@ホロキャスター 18/07/23 23:30:53 ID:Nqb6Dm0Y [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエの仁王立ち
 ▼ 768 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/24 23:15:38 ID:XMREglpw [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「こうなったら...ラガンを一旦待避させて...あとは星の夢さんに任せて攻撃を回避しましょう!」

星の夢「マカセテクダサイ」

城島「なぁ、そいつに任せて...大丈夫なんか? ...なんかアカン気がするんやけど...」

リーリエ「こういうピンチで時間のないときは...機械の判断に任せたら最適な答えが出るはずです!」

城島「いやいや、こいつ...今までろくな事してなかったで...」

星の夢「そんなにシンパイしなくてもダイジョブデスよ・・・タブンネ」

城島(こいつ...最適な答え...出すんかなぁ...凄い不安や)

S「オラオラー... いくわよー!」

擬人化(・×・)「もう来るフワ!」

星の夢「テキのハンノウをカクニン・・・インストール・ホールをキドウシマス・・・READY・>」

ー星の夢は大きく口を開ける...
 ▼ 769 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/24 23:16:33 ID:XMREglpw [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「...な、何をする気なんや星の夢...? ってうおぉッ!? か、身体が...動かへん!」

星の夢「3・・・2・・・1・・・」

城島「ほ、星の夢...な、何をするのか...せめてそれだけでも説明を...」

星の夢「GO>」

ーキュオォォォォォォォンッ!!

ー星の夢は大きく開けた口から凄まじい勢いであらゆる物を吸引し始めた!

城島「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」

リーリエ「キャアッ!! す、すごい吸引力です...」

擬人化(;・×・)「に、人間の姿になっててよかったフワ... ポケモンの姿のままだったら...飛んでって吸い込まれてたかも...」

擬人化キュレム「み、みんな...食材を守るヒュラ!!」

擬人化グレイシア「そ、そうね... とりあえず...食材が飛んでいかないようにしないと...!」

ゴーリキーの声「おぉっとぉん...♥ ミスターコマンダーはミスガーゴイルチームからの攻撃をぉん...♥ まるでダイ○ンのような吸引力で交わす作戦に出たようよぉん... あたしも吸い付かれたいわぁ♥ ウホッ♥」
 ▼ 770 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/24 23:16:55 ID:XMREglpw [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
S「あーれー...」

ゴーリキーの声「ミスガーゴイルチームの1人がぁん... あらやだ! 吸い込まれていくわぁ!」

ーキュオォォォォォォォンッ!!

ー凄まじい勢いであらゆる物を吸い込む星の夢は...ついにSを吸い込もうとし始めた!

擬人化グレイシア「ほ、ほんとにすごい吸引力ね...仮面の狭い視界ごしでもわかるわ...」

リーリエ「あんなのに吸い込まれたら...ひとたまりもありませんね...ってあれ? なんかあの人の顔...だんだん城島さんの顔に近づいて...」

星の夢「...」キュオォォォォォォォンッ!!

城島「お、おい星の夢... こ、このまま吸い込んだら僕とあの人...顔がぶつかっち...」

ー城島とSの顔はそのまま星の夢の吸引によって近づき...

S「...あっ」

ー偶然、キスをするかのように顔を突き出していたSと城島は...そのままズキュゥゥゥン!! ...とキスをさせられてしまった!!

擬人化グレイシア「や...やったッ!」
リーリエ「や...やりましたッ!」

城島「...んんんんんッ!! んー! んーッ!!」

リーリエ「さすが城島さん! あんな事件があった後にキスだなんて...わたしたちにできない事を平然とやってのけますッ!」

擬人化グレイシア「そこにシビれる!」
リーリエ「あこがれるゥ!!」

城島「んぐぐぐぐ...んんーッ!!(そんなこと言ってへんでいいから...助けてくれー!!)」

S「...///」

ゴーリキーの声「おぉっと♥ まさか...これは... コマンダーチームとガーゴイルチームのメンバーが...互いにキスをしてしまったわぁ♥ まぁ! だ・い・た・ん ...ねっ♥ ウホッ」

星の夢「...」ニヤッ
 ▼ 771 ャモメ@つりざお 18/07/24 23:17:54 ID:6LsgZvtM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
星の夢確信犯で草

安価なら下
 ▼ 772 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/24 23:19:05 ID:XMREglpw [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー星の夢は城島とSがキスしたのを見ると吸引をやめた

擬人化(;・×・)「じょ、城島さん! だ、大丈夫フワか?」

城島「あ、あぁ...大丈夫...ではないで」

S「...わ、私...キ、キスを...」

城島「...アカン 色々とアカン...しかもあの女がつけてる仮面...どうみても僕の知り合いがモデルや...しかもキスとかそういうのは色々とアウトな奴や...あれ」

擬人化(;・×・)「あぁ、うん...そう...フワね」

星の夢「キシャカイケンとかやりマスカ?」

城島「やらんわ!! ...はぁ...もう...なんで僕ばっかりこんな目に...」

星の夢「まぁ・ショクザイがブジだったしアトはどうでもいいデスね」

城島「どうでも...よくないわ!! ...仮面ごしやなかったら色々アウトやったわ...」

S「...フフッ」


(ココア側攻撃力3 フワンテ側防御力8 ...結果 フワンテ、防御成功! 総合うまさに変化なし!...ただし、何か色々な意味で失敗...?)

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ー観客席

オニゴーバル「...なぁ、兄貴 ...今の...みたかよォ?」

擬人化クレベース「あぁ、ちぃとアクシデントはあったが...食材が無事でえかったのォ...」

オニゴーバル「そうじゃなくてよォ... あの吸引で...その... グレっちの服のスカートがめくれ上がっててよ... パンツが見えてたんだ」

擬人化クレベース「な、なんじゃと!? ...グレっちのパンツ...じゃと!? そ、そがぁなもんがげに見えとったんか...///」

オニゴーバル「あぁ、本当だぜェ.../// 一瞬だけだけど...見えたぜ... 水色と白の縞々模様のやつが...なァ...///」

擬人化クレベース「そ、そりゃぁ...わ、わしも見たかった...ほぃじゃが...そこを除くっちゅうなぁどっちかゆぅたら...ファンじゃったらやっちゃぁならん行為...じゃが、見たい...」

オニオーバル「俺も苦悩したぜェ...見ちまった時は嬉しさと罪悪感で悩んで...ケジメつけようかと思ったぐらいだからなァ... でも、気がつかれてないし...いいんじゃねェか...ってな」

擬人化クレベース「そのジレンマは...どうしようもなさそうじゃのォ...」

擬人化マニューラ「...なぁ、兄貴...それにオニゴーリ ...グレっちって普段...裸だから ...パンツとか見てもあんまり意味ねェんじゃねェか?」

オニゴーバル「...み、見れただけありがたいってことだよ! マニューラ!てめぇは黙ってろ!!」

擬人化クレベース「例え普段が裸でその下を見れたとしても...グレっちのパンツっちゅうのはわしらにとっては聖布なんじゃァ!」

擬人化マニューラ「お、おう...」

擬人化ツンベアー「...(グレっちの...パンツか......気になるな)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 773 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/24 23:24:44 ID:XMREglpw [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちが星の夢の吸引や、その後のキスなどで一悶着あったころ...

ーキュウコンサイド

アローラキュウコン「あらあら...みんな、騒がしいわね... こういうバトルなのだからもっと静かに、優雅にやらなくちゃ...お客さんが見ているのよ...?」

アローラキュウコン「でも、騒がしいバトルというのも...わたくしは嫌いじゃないわね... おほほっ! ...さぁて、この麗しき食材たちを...どう使おうかしら...」

ーキュウコンは調理台の上に並べられた食材を眺め、どう調理するかを悩んでいる...

ココア「...ちょうどいいタイミングで...突撃よ! 私!」コゴエ

ーココアが舞台の死角に隠れて調理台に突撃するタイミングを見計らっていることも知らずに...

アローラキュウコン「まずは...>>774(キュウコンの食材)からかしら...これを>>775(投稿秒数一桁目が0〜1で調理失敗 変化なし 2〜6で調理成功 総合うまさ+1 7〜9で調理大成功 総合うまさ+3)にすれば...美しく、もっと美味しくなりそうね...」


(今日はここまでです ...うどんバトルのルールに関してはまだ少し迷走してるので...皆さんからこうした方がいい、こうした方が面白そう...などの案を聞かせてくれたら嬉しいです)
 ▼ 774 ククラゲ@ウルトラボール 18/07/24 23:28:11 ID:6LsgZvtM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
薔薇香る手打ち麺
調理方法なら下
 ▼ 775 ーマンダ@ガオガエンZ 18/07/25 02:51:39 ID:1sjsN5DA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
みんなの物語
 ▼ 776 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/25 22:16:25 ID:NF2sn3Jw [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン「まずは...手打ち麺からかしら...これをみんなの物語にすれば...美しく、もっと美味しくなりそうね...」

ココア(みんなの物語...?)

アローラキュウコン「おほほっ...この麺があればきっと...様々な事情を持ったポケモントレーナーによる全く新しいポケモン映画を作ることができるわね...さぁて、まずはどのシーンから...」

アローラキュウコン「...ってんなモン作れるわけないでしょッ!!」バンッ!!

ーキュウコンは思いっきり麺をまな板の上に叩きつけた

ココア「えぇーっ!? ノ、ノリツッコミ!?」

アローラキュウコン「これも...それも...全部あんたのせいよッ!! お前みたいなのを食材に使ったせいで...恥かいちゃったじゃないッ!!」バン!バン!

ーキュウコンは麺を何度もまな板に叩きつける!!

ココア「さ、さらに...八つ当たりッ!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 777 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/25 22:18:28 ID:NF2sn3Jw [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー観客席

オニゴーバル「お、おい...あの野郎...とうとう頭がイカれちまったようだなァ... 麺をまな板に叩きつけながら変なこと言ってるぜェ...」

擬人化マニューラ「あいつ、狂っちまったようだな... 組を抜けた裏切り者とはいえ...可哀想だ」

擬人化ツンベアー「...いいや...あいつは...狂ってなど...いない...むしろ...あれは...効果的な...調理法だ」

オニゴーバル「おいおい...ツンベアー... てめぇまで狂っちまったのかァ...? あんなん単なる狂ポケのやってる奇行だぜ...調理法なんてもんじゃねェだろ」

擬人化ツンベアー「...れっきとした...調理法だ...麺を兄貴の代わりに...作ってきた...わしなら...すぐにわかる」

擬人化マニューラ「...どういうことだよ」

擬人化ツンベアー「...あれは...麺を板に...力強く...勢いをつけて...叩きつけ...叩きつけるときの...空気の押し出す力と...まな板に叩きつけられた時の衝撃で...無駄な粉や...空気を...落としている...」

擬人化マニューラ「そ、そういうことなのか...あれ...」

擬人化ツンベアー「...きっと...そうだ...あぁやって無駄なものを...麺からそぎ落とすことで...麺のコシや艶が良くなり...麺の質は高くなる...」

擬人化ツンベアー「...シンプルかつ...簡単な方法だが...あそこまでの...技巧は...並の職人には...行えない...かつてスープばかり...作っていたあいつとは...思えないほどの技だ」

オニゴーバル「何ッ!? 確かにあいつが一回麺を叩きつけるたびに...少しづつ麺の色や艶が良くなっている気がするな...なんで叫びながらやってるのかはわからねぇけどとんでもねェぜ...」

擬人化ツンベアー(...まさか...あそこまで...腕をあげて...いたとは...これは...少し厳しい...かもしれないな)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アローラキュウコン(おほほっ...さぁて、これで余計なものが落ちて...麺はより美しく...そして美味しくなったわぁ!)


(キュウコン 調理大成功... 総合うまさ 3アップ... 現在 総合うまさ37)
 ▼ 778 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/25 22:18:58 ID:NF2sn3Jw [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「な、なんだかわからないし...変なことやってるようにしか見えなかったけど...あの麺...さっきより美味しそうに見える...」

アローラキュウコン「...あら? ...あなた、そこでコソコソ...何やってるのかしら?」

ココア(...ッ き、気づかれた!)

アローラキュウコン「出てきなさい、あなたは私に...攻撃するつもりでしょう? ...それなら、攻めてきなさいよ! ほら...早く...強く攻めてきなさい!」

ココア(や...やけくそよッ!)

ココア「うりゃぁぁぁぁー!」

アローラキュウコン(おほほっ...あんな小娘の攻撃なんて...>>779(防御安価)して交わしてやるわッ!)

 ▼ 779 ライオン@タウリン 18/07/25 22:28:43 ID:Rt/gmtZE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オーロラベール
 ▼ 780 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/25 23:10:24 ID:NF2sn3Jw [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン(おほほっ...あんな小娘の攻撃なんて...オーロラベールで交わしてやるわッ!)

ココア「うりゃぁぁぁぁー!」

アローラキュウコン「...今ねッ! ...まずは...あられを降らせてあげる...!」

ーキュウコンは辺りに冷気をまき散らし...宙から氷の粒を降らせた!

ココア「な、何これ! い、痛っ! ...でも、こんなのではまだ...」

アローラキュウコン「...おほほっ...私の特性は雪降らし...あなたに戦う意志があるというのならここはバトルフィールド...そして、この特性は私がフィールドに出た途端にあられが降るという特性...」

アローラキュウコン「でも、これはまだほんの序の口...これで次の一手...これでもうあなたの攻撃なんてわたくしにもわたくしのうどんにも通らないわ...Aurora・Veil!!」

ーあられとして降り注いだ氷の粒が奇妙な磁場に引き寄せられ...そして、微細な振動を繰り返し...舞台の照明を吸収する...

ココア「...わ...わぁ...」

ー取り込まれた光は極光...オーロラのように美しく優雅なベールとなり...キュウコンの調理場を取り囲んだ!

アローラキュウコン「...おほほっ! これがわたくしの...美しきオーロラよ... さぁ、これでもうあなたの攻撃は通用しなく...」

ココア「...すごい...綺麗...ずっと眺めていられる... このオーロラ...チノちゃんにも見せたかったなぁ...」

ーココアはオーロラのあまりの美しさに攻撃を忘れ、うっとりとしている...

アローラキュウコン「...あまりの美しさに戦う所じゃなくなってるようね」


(ココア オーロラのあまりの美しさに戦意喪失... そして、キュウコン防御成功! 総合うまさに変化なし!)
 ▼ 781 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/25 23:11:30 ID:NF2sn3Jw [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方、攻撃を終えていたグズマたちとそれを攻撃しようとするシャロは...

グズマ「...ちっ ...一応、他の奴らが何かやってる内に...調理も進めておくか...面倒くせえけどよ」

グソクムシャ「ムゥシャァ!」

シャロ(ど、どうしよう...な、なんか...その...見た目とか色々怖い人のところ...行かされちゃった...)ガクガク

グズマ「おぉ、グソクムシャ...お前も手伝うか? ...ってん?」

グソクムシャ「ムシャァ?」

グズマ「...近くに誰かいるなあ...? どこにいやがるんだ? ...とっととてめえをブッ壊したいからよお...出て来い...ッ」

グソクムシャ「ムゥゥゥゥ...シャァァァッ!!」

シャロ(こ...怖い...で、でも...やらなくちゃいけないわよね...)

シャロ「うっ...うおぉー!」

グズマ「...来たか...ッ! ...そしてオレ様たちとてめえは初対面だなあ... グソクムシャァ! ...であいがしらだァ...やれッ!」

グソクムシャ「ムシャァッ!!」

シャロ「う...うぉ...キャッ...キャァァァァァァァァッ!!」

ーシャロの身体にグソクムシャの鋭いツメが迫る!!

??「危ないッ! シャロッ!!」
 ▼ 782 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/25 23:12:24 ID:NF2sn3Jw [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーシャロの身体を何者かが庇う!

シャロ「手...手々座先輩!?」

リゼ「...大丈夫か? シャロ」

シャロ「だ、大丈夫...ですけど...ど、どうして...(手...手々座先輩が...わ、わたしのこと...庇って...くれた...な、なんかすごく...嬉しい///)」

リゼ「...少し遅れて悪かったが...お前のことが心配だったのでな ...ココアには後で色々言っておかないとな ...シャロ、お前は屋台の所まで逃げろ」

シャロ「で、でも...い、いいんですか? 先輩...」

リゼ「私はどうとでもなる...怪我をすることなんて慣れている ...だが、お前には...傷ついては欲しくない」

シャロ「わ...わかりました! ...で、でも...先輩も...無事でいてください! (手々座先輩が私に傷ついて欲しくないって...言ってくれた...///)」

ーシャロは安全な場所まで逃げ出した

グズマ「...ほぉ? ...また別の奴のお出ましかあ...構わねえな ...同じように...ブッ壊してやるだけだしよッ!!」

リゼ「ブッ壊す...? やれるものだったら...やってみるがいい! ...私は...そう簡単には壊れはしないぞッ!」

ーリゼは服の内側から拳銃を取り出す!

リゼ(私がさっき服を買うまでの間にこっそり買ってきたルガー P08 ...のエアガン... 本物じゃない上に改造もされてないが...護身用、そしてこれぐらいの戦闘なら...十分ッ!)

グソクムシャ「ムシャァ?」

グズマ「ありゃあ...銃か... 本物じゃねえと思うが...少しやっかいだな...だが関係ねえ! グソクムシャァ! >>783(迎撃安価)で迎撃しろッ!!」


(今日はここまでです 明日は諸事情で更新できません ...それと、うどんバトルのルールに関してこうした方がいいなどの意見があったら...聞かせて欲しいです...まだ少しこのルールでいいか迷走しつつあるので)
 ▼ 783 デンネ@きのみプランター 18/07/25 23:13:21 ID:5L8YV28o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ききかいひ → アリアドスのいとをはくで拘束
 ▼ 784 ノムッチ@パワーアンクル 18/07/25 23:15:25 ID:P.Ks2xw6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
危機回避発動のために自分から自分のHPを減らしに行くのか・・・(困惑)
 ▼ 785 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 21:37:21 ID:5rJA3gW2 [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「ありゃあ...銃か... 本物じゃねえと思うが...少しやっかいだな...だが関係ねえ! グソクムシャァ! とにかく暴れ回れッ! なんであろうと...迎撃しろォッ!!」

グソクムシャ「ムゥシャシャァ!!」

リゼ「相手はポケモンか...人の身体でまともにやり合うのはこれが初だな... しかし、少しでも任務に...そしてあいつらに貢献しないとな...ッ」

ーリゼは拳銃を構える...

グソクムシャ「シャァッ!!」

ーグソクムシャは鎧のように硬化した外殻を持つ腕でなぎ払う!

ーグソクムシャのシェルブレードだッ!

リゼ(...遅い!)ドズサァッ!

グソクムシャ「シャアッ!?」

ーリゼは腕が身体へ当たる前に素早く横へローリングし...グソクムシャの攻撃をたやすく回避した

シャロ(かっこいい.../// ...って私...なに考えてるの!? は、はやくみんなのところへ戻らないと...でも...)

リゼ「...」キッ

ーリゼはグソクムシャを睨み付け、真っ直ぐに銃口を向けている...

シャロ(やっぱりかっこいい...///)
 ▼ 786 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 21:37:41 ID:5rJA3gW2 [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴーリキーの声「あらぁん... ミスガーゴイルのお仲間さん...人間の女の子なのに... あんなにごっついポケモンとやり合っている♥わぁ... ス・テ・キ...よぉん♥ ウホッ!」

グズマ「てめえ...人間なのにオレ様のポケモンのわざをよけられるなんて...たいした女じゃねえか... まさか、ポケモンの技受けて平気なやつがあの博士以外にいたとはなあ...驚きだぜ」

リゼ「...昔から訓練は受けているからな ...あんな遅い攻撃避けきれるさ」

グズマ「ほお... 訓練...ねえ 努力だとか訓練だとかそんなことしてなんの意味があるっていうんだ...」

リゼ「...そんな事を言うお前にはわからないだろうな 理解するのも...難しいだろうしな」

グズマ「わからなくて上等だぜ... グソクムシャァ...今は力を蓄えろ...! 次の攻撃で...とどめをさせッ!」

グソクムシャ「シャァァァッ!!」ジャキンッ

ーグソクムシャは鋼のように固く、剣のように鋭いツメを叩きまるで舞うかのように身を高ぶらせる!

ーつるぎのまいだ!

リゼ(いくら相手の動きが遅くても...威力は凄まじい...あんな攻撃を受けたら...少なくとも身体は真っ二つだろうな...)

グソクムシャ「シャァ...シャァァ...!」ジャキンキンッ

リゼ(任務を推敲するには...こいつを倒さないと進めない! ...今あいつは次の攻撃の準備をしている...ならば! やられる前にやるべきだ!)

リゼ「くらえッ!」

ーピュンッ!

ーエアガンの軽い銃声が響く!

グソクムシャ「シャァァァッ...」キンッ

リゼ「...ッ」

ーなんと、リゼの放ったエアガンの弾はグソクムシャの外殻にはじき返されてしまった!
 ▼ 787 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 21:38:11 ID:5rJA3gW2 [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ(ま、まさか...固い甲殻を持っていたとしても...威力の高い大人向けのエアガンの弾を...はじく...だとッ!)

グソクムシャ「シャァァァァァァァァッ!!」

ーつるぎのまいを邪魔されたグソクムシャはいきり立ってリゼに襲いかかるッ!

リゼ(マズい! この攻撃...交わせないと...殺されるッ! だ、だが...動きが...素早い! さっきとは...大違いだッ!)

グソクムシャ「グシャァァァァァァァァッ!!」

リゼ(やられる前にやらないと...殺られる! だが、こいつの身体に...はじき返される甲殻がないところなんて...あるのかッ!?)

グズマ「グソクムシャァ! やれッ!! とどめを...刺せェッ!!」

リゼ(早く見つけないと...一発で... ...ッ!)

リゼ「そこだぁぁぁぁぁッ!!」

ーリゼは正確に二発の弾を撃ち込む!

ー撃ち込んだ先は...目ッ!!

グソクムシャ「グシャァァァァァッ!!? アァァァッ...」
 ▼ 788 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 21:38:27 ID:5rJA3gW2 [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーグソクムシャは目を押えてもがき出す!

グズマ「なっ...何ッ!」

リゼ「...ハァ...ハァ...まさか、親父に習わされた精密射撃の腕がここで活きるとはな... だから言っただろう? ...練習や訓練には意味があるってな」

グソクムシャ「シャァグッ... シャシャァッ...!」

ーグソクムシャはわけもわからず暴れ回り...自分の身体に傷をつけてしまう!

グズマ「な、何を...何をやっているんだァッ!! おい! グソクムシャァ!! しっかりしろォッ!!」

リゼ「このまま...ッ お前の食材を...狙い撃ちにしてやる...!」

ーリゼは拳銃をまっすぐグズマの屋台へ向ける...!

リゼ「3...2...ッ」
 ▼ 789 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 21:56:26 ID:5rJA3gW2 [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「...いとをはけ」

リゼ「1...ッ!?」

ーリゼの足にネチョネチョとする白い糸が絡みついた!

リゼ「な、なんだこれ... う、動けなっ... まさか...あのポケモン...まだくたばってなかったのかッ!」

ーそのまま地面に倒れたリゼは後ろを振り返ったが...そこにいるのは...

リゼ「...ッ! 違うポケモンッ!?」

ー毒々しい色の蜘蛛に似たむしポケモン...アリアドスであった

アリアドス「アァリアッ...」

リゼ「こいつは...! お前が持っていたのはあのポケモンじゃなかったのか!? そして、いつの間にこいつを...!」

グズマ「...お前が目を狙ってくれたおかげで...あいつは暴れまくって...自分から体力を減らし...ききかいひした...ッ」

リゼ「なっ...!」

グズマ「そしてボールに戻ったあいつの代わりに...すぐさまこいつを繰り出したってわけだぜ...」

グズマ(あのしたっぱの野郎がグソクムシャだけでいいって言ってんのに他のポケモンのボールも渡してくれたおかげだなァ...!)

ーシュルル... ネチョネチョ...

ーアリアドスの糸でリゼの足は白く染められ...束ねられる...
 ▼ 790 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 22:17:55 ID:5rJA3gW2 [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「んぁっ... くぅっ...まずう、動きを...止めたか...だが...こんなこと...何の意味も...ない...ッ!」

ーリゼは拳銃を屋台目掛けて撃ち込む!

ー弾は見事埼玉県で一番ウマい(?)にんじんを貫き...大きな穴を空けた

リゼ「...どんなことをしても...無駄だ」

グズマ「...逆にあんたがなにをしようが...無駄っていいてえところだなあ... アリアドス...もっといとをはきやがれェ...!」

アリアドス「アァリアァァドッ!!」

ーシュルルルル... ベチョッ...ネチャネチャ...

リゼ「ぐぁっ...くっ...」

ーアリアドスはリゼの左腕を身体に固定するかのように糸を巻き付ける...

リゼ「こんなもの...す、すぐに...っ」

ーリゼは必死にもがこうとするが...もがけばもがくほどネチョネチョと身体に貼り付いて身動きが取れなくなっていく...

グズマ「無駄だぜ ...アリアドスの糸はとんでもなく丈夫だぜ ...諦めて大人しくグルグル巻きにされな」

リゼ「くっ...ぐっ... あぁっ... うぐぐっ...き、貴様...やめ...ろっ...」

ーシュルル... ネチョネチョ... シュルルルル... ネチャネチャ...

アリアドス「アァ...リアァ...!」

ーアリアドスはリゼの言葉が理解できるはずもなくただただ糸をリゼの身体に巻き付ける...

ー今度はエアガンを持っていた右腕の方を無理矢理動かし...エアガンごと巻き付けて身体に固定した

グズマ「やれ...アリアドスゥ...もっとだ...!!」
 ▼ 791 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 22:18:13 ID:5rJA3gW2 [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ「...ッ! 手々座先輩ッ!」

リゼ「シャ、シャロ...く、来るな... お、お前まで...縛られ...ぐっ... ぐあぁっ...!」

ーシュル...シュルルルル... ベチョッ...ネチャネチャ...ッ

シャロ「せ、先輩! で、でも...ッ」

ー次は上半身全体を首下まで巻き上げ...リゼはもはや顔以外は全く動かせず、身体を曲げることもできないほど窮屈に縛り上げられていった

リゼ「ぐぁっ... あ...かはぁっ... うぐぅっ... いいからっ...逃げろっ...! ココアたちの所まで...行け...っ 私の事を...伝えて...くれっ...!」

シャロ「...ッ わ、わかり...ました...」

ーシャロは急いでココアたちの屋台まで走って向かう...
 ▼ 792 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 22:18:30 ID:5rJA3gW2 [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「かふぅっ!? ...ハァ...ハァ...う、動け...ないっ...」

ーリゼは全身の至る所をぎっちりと縛り上げられ...首から下は真っ白な人の形をした繭と化していた

ー一切の身動きを許さぬように縛り上げられた身体は白い糸越し...そして服越しに...その美しい体つきをくっきりと出していた

リゼ「ぐぐぁっ... くぁっ...」

グズマ「さぁて...仕上げだな... アリアドス...顔に...巻き付けろ」

リゼ「...ッ! や...やめろッ! ...か、顔...だけはぁ...っ」

アリアドス「アリアァドスッ!」

ーアリアドスは顔...まず手始めにと、口の周りに糸を巻き付け始めた!

リゼ「ふぅッ!? んぐっ!! むぅ〜ッ!!」

ー口を覆われ、喋ることもできなくなったリゼは糸を振り払おうと首を左右へ動かすが余計に疲れていくだけで糸はうんともすんともいわなかった
 ▼ 793 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 22:23:00 ID:5rJA3gW2 [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーシュルルルル... ベタッ

ーそして、鼻と目が覆われ...彼女の顔は全て白い糸の中へと包まれた

リゼ「...んぐぐっ!! ...ん〜ッ!!」

ー息ができないリゼは必死に息をしようともがくが...余計に息ができなくなり...徐々に窒息の恐怖を感じていく...

アリアドス「アリアァッ!」

ーしかし、無慈悲にもアリアドスは唯一彼女の部位として露出していた頭部や髪をも糸で巻き付け...リゼは完全に人型の真っ白な繭へと変えられてしまった

マユリゼ「...ッ ...んぐぐっ... んっ...」

グズマ「もはや、そんなに覆われてたんじゃあ誰だかわかんねぇな...」

ーグズマは繭と化したリゼを踏みつける...

グズマ「さっきまであんなに大口叩いてたのによォ...今じゃすっかり大人しくなったなあ... これで頭に目でもつけたらよォ...カラサリスだとかマユルドだとかにそっくりになっちまいそうだなあ...へヘッ」

アリアドス「アァリアッ!」

グズマ「よくやったな、アリアドス... 本来てめえを使う気はなかったが...これからもよろしく頼むぜェ...なあ?」

アリアドス「アリアリッ!」

ーアリアドスは繭になったリゼを横目に嬉しそうに微笑んだ

グズマ(...あいつに少し食材をブッ壊されたが...構わねえな... 第一、オレ様は調理が目的じゃねえ... それに、まだ"アレ"がある...!)


(ココア(リゼ)攻撃成功! グズマの総合うまさが2ダウン! 現在総合うまさ13+???! しかし、リゼが捕縛されてしまった...)
 ▼ 794 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 22:31:55 ID:5rJA3gW2 [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー一方、ラガンの解体を続けていたフワンテサイド

擬人化(ー×ー)「ふぅー...やっと解体が終わったフワ...」

城島「途中、相手チームの妨害もあったし...色々大変やったけど...うまくいったなぁ...」

擬人化グレイシア「...それにしても、あのロボット...解体を進めていく上で...まさか、食べられるような生体パーツが混じってたなんて...」

擬人化キュレム「...食える所なんてどこにもないと思ってたヒュラ...驚きヒュラ...」

カチコール・A・F「びっくり...ってレベルじゃないなァ...」

リーリエ「見てください! これ! 綺麗な赤身です! ...ちょっと火で炙って...刻んだ請求書をかけたら...すごく美味しそうじゃないですか!? 試してみましょうよ!」

城島「...もう、色々...ツッコミきれんわ...」

擬人化(;ー×ー)「そうフワね...いちいち色々突っ込んでたらキリがない気がしてきたフワ...」

リーリエ「あっ! みなさん! 良い感じです! 炙ったら...なんかすごく美味しそうな感じになりました! これは...調理成功です!えへ!」


(フワンテ、調理成功! 総合うまさ1アップ! 現在 総合うまさ31)
 ▼ 795 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 22:56:19 ID:5rJA3gW2 [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「なんとか、食材を破壊されることもなく...1ラウンド無事にいられたフワね」

城島「次のラウンドも無事でいられたらいいんやけどなぁ... って痛てッ! な、なんや!これ!? あ、あられ!?」

リーリエ「これって...さっき咲夜って人と戦ったときと...同じ...」

擬人化グレイシア「確かに、なんか身体が冷えて癒やされてる感じしたけど...まさか、室内であられが降らせるだなんてね... 今の内に食材を安全なところに避難させないと...」

擬人化キュレム「...そ、それどころじゃないヒュラ... これ、ただあられが降っているだけじゃないヒュラ... 事態はもっと深刻ヒュラ... あれ...見るヒュララ...」

ーキュレムが指す先にはキュウコンの調理場...そして、その周りを覆う美しいオーロラが見えた

リーリエ「綺麗なオーロラですね...」

擬人化(・×・)「オーロラフワ...でも、ここは室内フワよ...? あられが室内で降るのも不思議フワけど...どうしてオーロラが...」

S「あれは...オーロラベール...」

カチコール・A・F「オーロラベール?」

S「天候があられの場合だけ使えるポケモンのわざで...あのオーロラ越しの攻撃は...物理攻撃、そして特殊攻撃...どちらも威力を軽減されてしまうの」

擬人化グレイシア「じゃあ...今、あぁやって調理場を取り囲んでオーロラを張っている状態じゃ...どんな攻撃をどこから放っても...軽減されてしまうってわけ...?」

S「そういうことね... つまり、あれを張っている間は...敵の攻撃をあまり気にせず調理に専念できるってわけ... そこの彼が事態が深刻って言った理由がこれよ」

リーリエ「き、綺麗なオーロラですが...と、とんでもない効果があるんですね...

城島「...待ってくれへんか ...事態は深刻なのはわかったけど...お前...敵のチームじゃないんか?」

S「あっ... うっかり! ...相手のチームに進言してしまったわ ...てへっ」

城島「おいおい...」

S「ま、まぁ...敵に塩を送った...ってことで... じゃあ、私はこれで... 次はちゃんと敵同士だからねー」

ーSはフワンテたちの下から去って行った

城島「行っちまったで」

擬人化(・×・)「そうフワね... それにしても...オーロラベール...フワか...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 796 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 22:56:36 ID:5rJA3gW2 [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアサイド

千夜「あらぁ...おかえりー」

リーリエ?「ココアさん...おかえりなさい...」

ココア「ごめんごめん、なんか綺麗なオーロラが急に現れて...見とれてたら遅れちゃった」

千夜「オーロラかぁ...私も見たかったわね... あっ、そうだ...ソードフィッシュで出汁...とっておいたわよ」

ココア「へぇ... さきに出汁をとって...ってソードフィッシュで!?」

千夜「そうよぉ... この子のおかげでね」

ジャパリマン「ジャパリマーンッ!!!」

ージャパリマンは嬉しそうに叫んだ

千夜「この子...ジャパリビームっていうなんでもジャパリまんに変えちゃうビームを打てるみたいなの...それで、ソードフィッシュをジャパリまんにしてもらったのよ」

ココア「そ、そうなんで... けっこう使えるのかな...この子...」

吉良吉影(...なんでも食べ物に...か ...誰かを始末するのに使えそうな能力だ...私がその能力を持っていたとすれば...誰かを殺した後遺体を...)

ココア「やめて! こういう能力はそういった悪いことに使っちゃダメなの! みんなが楽しくなるように使わないと...」

リーリエ?「ど、どうしたんですか? ココアさん... 急に叫んで...」

ココア「えっ? あ...あれ? なんか今...ジャパリマンの能力を誰かが悪用しようとしてたように聞こえて...ね」

千夜「きっと気のせいよ... それに、この子の能力を悪用させたりはしないわ... ねっ、ジャパリマン」

ジャパリマン「ジャパリマーンッ!!!」

吉良吉影(...ッ! お、おかしい...やはりこの女...私の言葉が...聞こえているッ! ...一体...ど、どういうことなんだ...ッ)
 ▼ 797 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 23:14:29 ID:5rJA3gW2 [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ?「ところで...リゼさんとシャロさん...Sさんの帰りが遅いような...」

千夜「そういえば...そうね... ってあら...おかえりー シャロちゃん」

シャロ「...っ ...えぐっ...」

ココア「まさに噂をすれば何とやら...って感じだね ...ってシャロちゃん? もしかして...泣いてる? ...な、なんかあったの?」

シャロ「泣いてなんか...いないわよっ... で、でも...実は色々と...」カクカクシカジカ

ココア「ヴェアアアアアアアアアア!? リ、リゼちゃんが...糸でグルグル巻きに!?」

シャロ「私を...助けてくれて...私の代わりに戦って...そのまま...」

ーシャロは涙を流し喘ぎ喘ぎ話す...

シャロ「だからっ...私... 助けようとしたの...でも... 先輩は...私をそれでも庇って...それで...うぅっ... わ、私が...あそこで逃げなければ... わ、私のせいよ...うぅっ...」

千夜「シャロちゃん...あなたのせいじゃないわ...だってリゼさんは...あなたのことを庇って...」

シャロ「でもっ... 私があの時...ちゃんと戦ってれば...リゼさんは...リゼさんはぁ...! あんな風に繭にされずにぃ...うっうっ...」

ーシャロはとめどなく涙を流す...

ココア「シャロちゃん...」

シャロ「えぐっ...えぐっ...」

ココア「...シャロちゃん、じゃあ...私といっしょに...リゼさんを...助けにいかない?」

シャロ「...私なんかには...無理よ...」

ココア「...大丈夫だって...リゼさんはシャロちゃんのこと守って...襲われちゃったんでしょ? ...だから、その分の恩を返しに行くだけだって! ...ほ、ほら...私だって...いるから...ねっ」

シャロ「ココア...ちゃんっ...」
 ▼ 798 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 23:14:51 ID:5rJA3gW2 [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
千夜「きっと...リゼさんだったら大丈夫よ... だけど、早めに助けに行ってあげないと...リゼさんだってきっと助けてくれることを望んでいるわよ ...私も手伝うわよ」

リーリエ?「力になれるかはわからないけど...私も...がんばります...」

ココア「シャロちゃん、みんながいるから...大丈夫っ! ...だから...リゼさんを...絶対助けだそっ! ...そしてそのまま...この勝負にみんなで勝とう!」

シャロ「ココアちゃん...わかった...私も...頑張らなくちゃね...」

ーココアたちは手を合わせる...

ココア「よーしそれじゃあ... リゼさん救出に向けてー えいっえいっ...」

S「ごめーん いろいろあって遅くなっちゃったー ...あっ、あれ? なんか少し...空気が悪いような...」

シャロ「タ...タ...」

一同「「「「タイミング悪ッ!」」」」

S「えっと...本当にごめんなさいね... あっ、そうだ...今何があったのか...教えてくれない?」

ココア「...」ズコー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 799 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 23:29:48 ID:5rJA3gW2 [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴーリキーの声「さぁ...いきなり第一ラウンドで波乱が巻き起こったわねっ...♥ 1人がグルグル巻きの繭にされてリタイア...そして、我らがジムリーダーキュウコンの調理場にはオーロラベールが張られている...これは次のラウンドも目が離せないわねぇ♥」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

擬人化(・×・)「次の第二ラウンド...どう動くフワか...?」

城島「色々、考えないとなぁ...今までのバトルとは勝手が違うで...」

リーリエ「調理と攻撃...どちらを選びましょうか...」

擬人化グレイシア「負けるわけには...いかないしね」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココア「...次のラウンドで...どう動くべきかよぉく考えなきゃ...リゼさんを救うためにも...」

リーリエ?「相手の動きや行動...それからどう動くべきかを予想しないと...」

シャロ「この勝負...私達は負けられないわ...だから、絶対に勝つ方法を探さないと...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 800 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/27 23:30:18 ID:5rJA3gW2 [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「あいつらは...どう動くだろうか...お前はわかるか? アリアドスゥ...」

アリアドス「アリアァリッ!」

グズマ「...ほぉ、やっぱりこいつを助けに来る...か」

マユリゼ「...! ...ッ!!」モガモガ

グズマ「今はまだ生きてやがるけどこいつの息がいつまで続くか...だな ...だが、そんな事は関係ねえ...オレ様はこの勝負に勝って...この地方をブッ壊すために必要な力さえ得られれば構わねえ...」

グズマ「だからオレ様は...この勝負...負けられねえんだよ...ッ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アローラキュウコン「相手チームの1人がリタイア...そして、ある程度の損害と... ルールにまだ慣れておらず苦戦をしているようね...おほほっ! この勝負...やはりわたしに勝ち目があるわ...」

アローラキュウコン「でも、油断はしない方がいいわ...たとえ最強の盾であるオーロラベールがあっても...攻めるのに必要な矛がないと...ね」

アローラキュウコン「...でも、わたくしには最強の矛もあるの... "ヤクゼン"...わたくしにはこれを使いこなせるほどの腕があるわ...だから、この勝負の勝者は必ず私になるはずなのよ...!」

アローラキュウコン(それに...自分のメンツ...そして、あの方に振り返って貰うためにもこの勝負...負けられないわ!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴーリキーの声「さぁ...ついに第二ラウンドの幕開けよぉん♥ 波乱が予想されるこの試合...それぞれのチームは次はどうでるかしらぁん♥」


それぞれの行動方針(戦闘or調理)

フワンテ→>>801
ココア→>>802
グズマ→>>803
キュウコン→>>804


(今日はここまでです ...正直、リゼの拘束シーンはグレイシアのアレ以来の久々のやらかしな気がする)
 ▼ 801 ルダック@イバンのみ 18/07/28 00:40:01 ID:h7wgvXPk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アリアドスとその被害者を見たリーリエ、トラウマになってグズマへの攻撃を主張
 ▼ 802 レキブル@びっくりこやし 18/07/28 01:20:11 ID:Bl/IzIOs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
攻撃(救出)
 ▼ 803 ーロット@するどいツメ 18/07/28 06:51:03 ID:hNhUOCXw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とりあえず調理
 ▼ 804 ザンドラ@ルカリオナイト 18/07/28 07:19:20 ID:cz3.t8kE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
調理
 ▼ 805 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/28 22:44:29 ID:AzMMjRtA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それぞれの行動方針(戦闘or調理)

フワンテ→攻撃

ココア→攻撃(救出)

グズマ→調理

キュウコン→調理


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーフワンテサイド

擬人化(・×・)「とりあえず、次のラウンドをどう動くか考えなくちゃいけないフワね...」

城島「真っ向勝負を挑むか...調理をしてうまさで勝つか...どっちにするか考えなくちゃいかんなぁ」

擬人化キュレム「戦うにしても...相手を考えないといけないヒュラね...」

擬人化グレイシア「特にあのグズマっていうやつ...中々ヤバい相手っぽいわ ...手持ちのアリアドスの糸で1人グルグル巻きに縛ってリタイアさせちゃうだなんてね...」

擬人化グレイシア(...全身を糸で身動きできなくなるまで縛り上げられるだなんて...私に取ってはリタイアした人が羨ましいかぎりだわ...///)

リーリエ「アリアドス...糸...縛る...」

擬人化グレイシア「そうよ、とんでもないでしょ? ...ほら、あそこで拘束されてる...」

ーグレイシアが指す先には人型の繭...少し前までリゼだったものが転がっていた

リーリエ「繭...拘束...糸...い、嫌だ...」ガクガク

擬人化(・×・)「...? リーリエ...ちゃん...」

リーリエ「い...嫌です... わ、忘れようと...してたのに...忘れたいと...思ってたのに...い、嫌...嫌ぁぁぁぁッ!」

ーリーリエは頭を抱えて叫んだ!

擬人化(;・×・)「リ、リーリエちゃん! しっかりするフワ! リーリエちゃん!」

擬人化グレイシア「ま、まさか...あの時の不良のことを...思い出しちゃったの...?」

城島「でも、今までそんな素振りはしとらんかったけど...ってまさか...今までのは...もしかして僕らに心配をかけないよう...ずっと耐えてきたっちゅうのか...?」

リーリエ「い、嫌です... や、やめてください! ...こ、来ないでください...えぐっ...」ガタガタ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 806 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/28 22:46:22 ID:AzMMjRtA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーグズマサイド

グズマ「今のところ邪魔する奴はいねえみたいだな... 後々邪魔する奴は来そうだが...今は調理でもしておくか...?」

アリアドス「アリアァリァ!」

グズマ「アリアドス...お前も手伝うか? 1人じゃ調理は心細いしな...ってお前も料理なんて禄にやったことがねえか...」

アリアドス「アリィ...」

グズマ「...ヘッ たとえオレ様もお前も料理が下手であろうと...この勝負には絶対勝てるだろうよ ...全部ブッ壊しちまえばいいんだ ...簡単だろ?」

アリアドス「アリアドォス!」

グズマ「それに、今の段階じゃオレ様たちが有利かもしれねえな... 人質にできそうなリタイアした奴を抱えてるし... もう一つ、こちらには秘密兵器の..."コレ"があるからな」

ーグズマはまるで宝石のような輝きを放つ小さな虫をポケットから捕りだした

ーその輝きは美しく...そして怪しさを放つ... その虫は...カナブンであった

グズマ(昨日の夜盗み出した"伝説のカナブン"...こいつの力ならば...どんな相手でも...絶対に勝てるだろうよ...!)


(グズマの謎に包まれていた食材の正体は...伝説のカナブンであった! うまさは...最高の9! つまり、グズマの現在の総合うまさは22!)
 ▼ 807 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/28 22:51:42 ID:AzMMjRtA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「...さぁて、とりあえず調理を進めるか...アリアドス、お前はどれから進めるべきだと思うか?」

アリアドス「アリアリァ! ドォス!」

ーアリアドスは>>808(グズマの食材)を指した

グズマ「なるほど...>>808かぁ...それなら>>810(投稿秒数一桁目が0〜2で調理失敗 変化なし 3〜7で調理成功 総合うまさ+2 8〜9で調理大成功 総合うまさ+4)にすればよさそうだな」


(今日はここまでです ...さぁて、第二ラウンドが始まりました...! 果たして、リゼは無事に戻ってくるのか...過去のトラウマを思い出したリーリエはどうなるのか! そして、このスレが終わるまでにこのうどんバトルは終わるのか!?)
 ▼ 808 リヤード@ゴッドストーン 18/07/28 23:22:25 ID:hNhUOCXw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
投稿したのが

奇数秒ならにんじん
偶数秒ならばくだんいわ

調理方法なら下
(2つで迷ったときは秒数任せ、これマメな)
 ▼ 809 ノプス@あまいミツ 18/07/29 00:15:01 ID:1CeUC7CQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
加 速
 ▼ 810 ジギガス@スキルコール 18/07/29 06:01:05 ID:HENYaJsY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
金色の髪の毛を少しと白い服と一緒に煮る
 ▼ 811 ナッキー@ひきかえけん 18/07/29 14:39:47 ID:idok4cVc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さっきからキュウコン調理ばっかで空気…?
 ▼ 812 ッスグマ@きのみぶくろ 18/07/29 14:59:56 ID:ejiUWddc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>811
逆に考えるんだ、無干渉を貫いて調理をしまくることでうまさアップに集中してるんだよきっと
 ▼ 813 ノアラシ@せいなるはい 18/07/29 19:42:19 ID:kLUAwGoM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
本日は野々村竜太郎の52歳の誕生日!
おめでとう!野々村議員!
 ▼ 814 黒の災い◆7B7OwE3LJM 18/07/29 19:58:06 ID:5.aUWjIw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援です
 ▼ 815 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/29 21:56:58 ID:u72.peT. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>811
>>812
(きっと...そういうことなんでしょうね)

アローラキュウコン「わたくしが戦わなくても...他のチーム同士でつぶし合えばいいのよ...おほほっ!」

>>813
(おめでとう! おめでとう! ...祝う必要ある?)

リーリエ「...」ガタガタ

城島「お、おい...ただでさえリーリエが別のトラウマを思いだしてる中...トラウマをえぐり出そうとするのは...やめてくれへんか?」

>>814
(白黒の災いさん、支援有り難うございます! かなり前からss...読ませて貰ってます! ...なんだか、好きなss作者さんに支援されると...うれしい!)

(・×・)「ってわけで...お礼として...白黒の災いさんのssを...勝手に宣伝させてもらうフワ!」

【SS】夏のEEVEE'Sキッチン:ポケモンBBS https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=855785

(・×・)「ブイズのみなさん+αが安価に応じて、料理をしたり...しなかったり...とにかくカオスで楽しいssフワ!」

リーリエ「でも、やっぱり料理安価ssだから...変な食材の安価ばっかり来るみたいですけどね!えへ!」

グレイシア「やっぱり...あっちの方も食材の対応とか調理とか...大変なのかしらね ...それと、あっちのリーフィアは...城島、あんたのことが好きだそうよ」

城島「えっ!? 僕!? ...いやぁ、まさか...ポケモンに好かれるとは...」

グレイシア「フフフッ... まぁ、結構このssと共通点が多かったり...関連するネタが多かったりするssね このssが好きだったら...そっちも好きになったりして」

(・×・)「とにかく...ずっと応援してる面白いssフワから...皆さんも...見てくださいフワ!!」

リーリエ「以上...勝手に宣伝でした! えへ!」
 ▼ 816 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/29 21:58:22 ID:u72.peT. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「...さぁて、とりあえず調理を進めるか...アリアドス、お前はどれから進めるべきだと思うか?」

アリアドス「アリアリァ! ドォス!」

ーアリアドスはにんじんを指した

グズマ「なるほど...人参かぁ...それならとりあえず煮込んでおけば...ってん?」

ーよく見ると、アリアドスは口に何か白い布を銜えている...

グズマ「なんだそいつは? ...オレ様に...差し出してるのか?」

ーグズマはアリアドスから白い布を受け取り...広げる...

グズマ「...よく見ると...こいつはなんだぁ? 白い...女物の服かぁ?」

グズマ「...金色の髪の毛もついてやがるな... それもところどころ破けてやがる...アリアドス...どこで拾ってきやがったんだ...」

アリアドス「アリアリァ!」

グズマ「...それも、人参をこいつと一緒に煮込め...ってか ...まあ、料理ってのはよくわからんが...結構意外性とかそういうのを考えなきゃいけねえってことだろうな ...じゃあ、やってみるか」

ーグズマは、折りたたみ式の小鍋で塩や...白い服と金色の髪を加え、人参を煮込み始める...

グズマ「ほお...よくわからねえけど結構良い感じになってるんじゃねえか? アリアドス、お前も結構やるな...」

アリアドス「アリアドォス!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 817 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/29 22:22:02 ID:u72.peT. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアサイド

ココア「...リゼさんを...本当に助けるんだったら...早めに動いた方が良さそうだね...」

S「そうねえ...話を聞く限り、だいぶ危ないみたいだし...早くしないと窒息とかで...死んじゃうかもね」

シャロ「し、ししし...死んじゃう!? ...手々座先輩が...死ぬ...」

ココア「ちょっと! Sさん! シャロちゃんを脅かさないでよ! ...でも、本当に早くしないと危ないのは...確かだね」

シャロ「だったらやっぱり...先輩を襲ったあいつの所へ...攻めに行って...手々座先輩を助けに行かないと!」

ティッピー「そうじゃのう...あの子もわしの店のかわいいバイトさんじゃしのう... 助けてやらんといかんわい... ...助けに行くのならわしも行くぞ」

ココア「ティッピー...うん...そうだよね...ティッピーにとっても...リゼさんのことは...すっごくすっごく大切だよね...」

千夜「そうねえ...私に取っても...リゼちゃんがいないと...寂しいかなー...」

リーリエ?「ココアさん...私は...力になれないと思いますが...せめて...屋台でうどんを作りつつ...無事にみんなで帰ってくることを...願ってます...」
 ▼ 818 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/29 22:23:07 ID:u72.peT. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
S「たとえ、助けに行くといっても...何人かは屋台に残らないとうどんの方が吹きこぼれちゃったりしそうよね... とりあえず、ココアちゃん、シャロちゃん、ティッピーでリゼさんを助けに行って...」

S「残った私達は...待機してうどんを作ったりすれば...良い感じになるんじゃない? ...もし、危険そうだったら...助けにいくけどね」

ココア「...とりあえず今は...そうやって分担すれば良さそうだね! ...よし、リゼさんを助けに行こう!」

ティッピー「でもココアや...助けると言っても...どうするのじゃ? 相手はすごく危険なようじゃが...」

ココア「それは...リゼさんに聞けば安全に切り抜ける作戦が...って今からリゼさんを救いに行くんだった... でも...うーん...どうすれば...」

吉良吉影(...ちっ ...あの女に助言するのは癪だが...ここは何か助言しておかないと...厄介そうだな...! キラークイーンの能力があの女に止められてしまう可能性がある今...身を守るのにはあの女の力を借りないといけないからな...ッ)

吉良吉影『ふぅ...ココア...とか言ったか...私だ』

ココア「えっ? だ、誰? また聞こえたけどあなたは...誰なの?」

ーココアの頭の中だけに声が聞こえる...
 ▼ 819 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/29 22:24:19 ID:u72.peT. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャロ「コ、ココアちゃん...ど、どうしたの? まさか、リゼさんを助ける方法を考えすぎて...頭がおかしくなっちゃったんじゃ...」

吉良吉影『突然声が聞こえて...困惑しているだろうが、安心して欲しい ...私は君に助言をしに来ただけなのだ ...その...リゼという女を助けるための作戦を教えにきたというわけだよ』

ココア「ほんと!? でも、一体...どうすればいいのかな...」

千夜「あれ...完全に壊れちゃったのかもねぇ」

S「あら、あんな風におかしくなった人を見られるなんて貴重な体験よ... 感激! ...ね」

シャロ「そ、そんなこと言ってる場合じゃないですよ! ...ココアちゃん、戻ってきて!! お願い!」

吉良吉影『とりあえず、攻めるというのなら...>>820(攻撃安価)で攻撃した方がいい ...きっと敵の意表を突ける』

ココア「なになに...>>820ね! ...わかった! それをすれば...リゼさんを助けられるかもしれないのね! ありがとう! ...誰だかわからないけど!」


(今日はここまでです 最近、うどん屋フワというタイトルなのにフワンテの登場シーンが少ない気がする...っていつもの事か)
 ▼ 820 マカジ@ぼうごパッド 18/07/29 22:28:25 ID:HENYaJsY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
城島を誘拐して裸にして敵を誘惑してみる
 ▼ 821 イコウオ@スピードパウダー 18/07/29 22:31:24 ID:HENYaJsY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
まぁ効かないと思うけど、何か奇跡が起きるかもしれない
 ▼ 822 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/30 22:21:38 ID:H2Fg1LiE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉良吉影『とりあえず、攻めるというのなら...城島を誘拐して裸にして敵を誘惑してから攻撃した方がいい ...きっと敵の意表を突ける』

ココア「何々...えっ...えぇ!? じょ、城島さんを誘拐して...裸に...///」

吉良吉影(...ッ! な、何を言っているんだ! 私はッ!! ...ぐ、うぐぐ...何か知らないが...頭の中に変な電波が...送られてきたようだ...!! クソッ...私にそんな趣味はないのに...ッ)

ココア「でも...リゼさんを助けるにはそうしなくちゃいけないんだね...わかった...城島さんには悪いけど...そうさせて貰うね...! ありがとう! ...誰だかわからないけど!」

吉良吉影(何かわからんが...まぁいい 私が危害を受けなければ...それで構わない ...城島という奴には犠牲になってもらうか)

シャロ「えっ...コ、ココアちゃん...正気!? 城島さんを裸にするなんて...」

ココア「うん! 正気正気」

シャロ「えっ...そう言ってるのが一番怪しいんだけど... それに、この場に城島さんはいないよ...?」←仮面着けてるので城島に気がついてない

ココア「あっ、そっか...じゃあどうしよう...」←こっちも

ティッピー「うぅむ...やはり、誰か...それもココアの知り合いを傷つけるような案はいかんってことじゃのう...しかし...そうだとしたらどう戦えばいいのか...わからんのう」

ココア「私達...戦うには非力だし...それに、あいつはポケモンも持っているから...かなり強そう...」

シャロ「ココアちゃんは...魔法やヤクゼンが使えるからまだいいでしょ... でも、私はどうすれば...」

ココア「武器とか、そういう物があればいいんだけどね... ねぇ、シャロちゃん そういうの持ってない?」

シャロ「そ、そんなの持ってるわけないでしょ! ...でも、この服についてたこれなら武器代わりに...」

ーシャロはコスプレ衣装の腰についた装置からブレードを取り出したが...

シャロ「あ...あぁ...す、すごく...鋭い...」ガクガク

ココア「こ...これ...」ガタガタ

ーそのブレードはコスプレ衣装とは思えぬ硬質な鋼と...鋭い刃を持っていた...

ココア「も...もしかして...この超硬質ブレード...」

シャロ「ほ...ほほほ...」

2人「「本物ッ!?」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 823 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/30 22:22:15 ID:H2Fg1LiE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島(...ん? 今僕の名前...誰か言うたか? いや...気のせいか)

星の夢(・・・イマ、誰カがジョウシマさんが全裸になるコトを・・・ノゾんでいるコエが・・・キコエテキマシタね・・・)ニヤッ

リーリエ「えぐっ...えぐっ...」

擬人化(・×・)「リーリエ...ちゃん...」

ーリーリエは身を震わせ...グズマの足下に転がっている白い繭を見つめている...

リーリエ「嫌だ...嫌だ...また...あんな風に...縛られて...嫌...嫌ッ...!」

擬人化グレイシア「...ここまであのことがトラウマになってただなんて... ごめんなさい、あなたのこと...気がついて...あげられなかった...」

リーリエ「グレイシア...さんっ...」

擬人化グレイシア「それと、もう一つ...ごめんね ...あなたのもう一つのトラウマを刺激したくないから...目と目合わせて話...できなくて」

リーリエ「えぐっ...えぐっ...迷惑かけて...ごめんなさい...本当にごめんなさい...っ」

擬人化グレイシア「...泣かなくていいわ ...泣かなくて...大丈夫よ...迷惑なんかじゃないわ...むしろ謝るべきは...気がついてあげられなかった私達の方なのに... あなたは本当、優しい子ね...」

城島「グレイシア...」

擬人化(・×・)「リーリエちゃん...落ち着いてフワ...とりあえず...泣き止んで...フワよ...ねっ?」

リーリエ「皆さん...そう...ですよね...私が泣いてたら...ダメ...ですよね... えへへ...だい...っ じょうぶ...ですから...」

ーリーリエはそう言って笑顔を作ろうとしていたが...その手はどこか震えていた
 ▼ 824 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/07/30 22:34:06 ID:H2Fg1LiE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「...リーリエ 無理...せんでいいで」

リーリエ「ごめんなさい...やっぱり...怖かったの...隠せませんでしたよね...やっぱり...あの日の不良達のことは...本当は今でも怖いんです...だから...我儘かもしれませんが...一つだけお願いがあるんです...」

擬人化グレイシア「...お願い?」

リーリエ「あの...アリアドスの糸で...繭にされちゃった子を...助けて欲しいんです! ...少しでも...私のように...怖い思いをする人が...いなくなるように...」

擬人化(・×・)「...リーリエちゃん...わかったフワ...」

リーリエ「...あっ...でも...フワンテさん...は...人と...戦うのは...苦手...なんじゃ...ごめんなさい...もしかしたら無理で迷惑なことを...」

擬人化(・×・)「ううん、全然迷惑じゃないし...無理じゃないフワよ ...それに、私は...うどんを使って人を笑顔にしたいと思ってるフワ...だから、逆にうどんを悪いことに使って...誰かを...それもリーリエちゃんを傷つけるような相手とは...」

擬人化(`・×・´)「戦う覚悟だってあるフワ!!」

リーリエ「フワンテ...さん...」

城島「...フワンテがそういうのなら...しゃあないなぁ」

擬人化グレイシア「あいつならそういうだろうってことぐらい...わかってるでしょ? あんたもさぁ ...私も、泣いてる子を見捨てるぐらい鬼じゃないからね ...その繭になったやつを助ければいいんでしょ? 簡単じゃない」

擬人化キュレム「フワンテのおやっさんがそういうのだったら...俺も行くヒュラ! ...あの時...色々お世話になったヒュラから...お礼ヒュラよ!」

カチコール・A・F「えーと...オレも手伝うぞ! グレっちが行くみたいだし...」

リーリエ「みな...さん...」

擬人化(・×・)「リーリエちゃん、心配しなくていいフワよ! すぐにあの子を助けて...調理に戻るフワよ! ...だから、安心してここで待っててフワ!」

リーリエ「フワンテさん...わかりました...! ...えへ!」

擬人化グレイシア「フフッ やっぱりあなたみたいな子も...私は結構好きね ...さて、フワンテ あんた、あのグズマとかいう奴を攻めるとはいっても...作戦とかあるの? あいつ、結構手強そうよ」

擬人化(・×・)「そうフワね...>>825して>>826(攻撃安価)する作戦を考えてるフワけど...どうフワかな?」


(今日はここまでです 少し事情があって明日と明後日は更新できません すみません...)
 ▼ 825 カルゲ@バコウのみ 18/07/30 22:36:32 ID:jY7sEz1w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
殴ったり蹴ったり
 ▼ 826 ノムッチ@グラスメモリ 18/07/30 22:37:03 ID:dH6soyo2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島が裸になって敵を誘惑
 ▼ 827 モルー@イナズマカセット 18/07/30 23:08:43 ID:yee6UI8w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島が何をしたって言うんだ
 ▼ 828 ンムー@ジュカインナイト 18/07/31 17:42:08 ID:E33ImUN6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>827
何もしてないからこうなってんじゃないかな
 ▼ 830 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/02 21:53:57 ID:opdYqwSI [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>826
(こっちもか...)

>>827
>>828
(どうしてこのssのジャニーズは酷い目に遭うんだろうか...っていうか私と皆さんが結託して城島さんや国分さんを虐めているような...)

>>829
(現在、三枚目のシロコンがいる場所にルカリオがいる状況です)

マユリゼ「んーっ!! んんんーッ!! む...むむぅ...」


擬人化(・×・)「そうフワね...とりあえず殴ったり蹴ったりして...あと城島さんを脱がす作戦を考えてるフワけど...どうフワかな?」

城島「まぁ、殴ったり蹴ったり...少し暴力は苦手やけど...相手はやすやすとはいどうぞと渡してくれそうにはないしなぁ...って僕を脱がすッ!?」

擬人化キュレム「も、もしかして...フワンテのおやっさんって...そういうシュミ...あるのヒュラ...?」

擬人化(;・×・)「じょ、冗談フワよ! ...そんなことするわけないフワ!」

城島「だ、だよなぁ...あぁ...今少し怖かったで...」

星の夢(モシカシタラ・・・カレも・・・ジョウシマサンがヌグコトを・・・ノゾンデイルのカモシレナイデスネ・・・イツパージシテヤリマショウか)ニタァ...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーココアサイド

ココア「うわっ! この機械...ワイヤー...伸びた...」バシュンッ

シャロ「立体機動装置も...本物のようね... もしかしたら、この服も...」

ココア「ありえるかも...マジ物かもよ...それ...」

ティッピー「ほぅ...これで相手の側まで気がつかれずに移動するのが楽になりそうじゃのう...」

ココア「気づかれないまま戦うこともなしで...連れて帰れたら...それが一番だね」

シャロ「でも、気がつかれる可能性も十分にあるかも... ...ミイラ取りがミイラになる...じゃなくて繭助けが繭にされたり...とかも...」

ティッピー「警戒は必要そうじゃのう...」

ココア「でも、とりあえず...動かなくちゃ助けられるものも助けられないよ! 急いで...向かわないと!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 831 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/02 22:01:25 ID:opdYqwSI [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方、フワンテたちもリゼ救出のために動いていた

擬人化(・×・)「とりあえず、どう攻めるか...のある程度の方向性は決まったフワけど...」

擬人化キュレム「どういった経路で攻めるとか...そういうのは考えてないヒュラね...

擬人化グレイシア「まぁ、てきとーにつっこみゃどうにかなるでしょ」

擬人化(;・×・)「そ、そうフワかな...」

城島「とにかく、今回の目的はリーリエのためにも...捕まったあの子のためにも...繭にされた子を助けることや...相手のうまさを減らすことやない」

擬人化(・×・)「ついでに減らせたらいいフワけど...まぁ、あんまりそういうのはしたくないフワね」

擬人化グレイシア「とりあえず、ちゃちゃっと突っ込んで...ちゃちゃっと救出して...後は戻って調理すればいいでしょ」

城島「ほな、早めに行っとくか」

ーフワンテたちは駆け足でグズマの所へ向かおうとするが...

ーココアたちの前を通りかかろうとした所で、ココアたちに呼び止められる...
 ▼ 832 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/02 22:03:11 ID:opdYqwSI [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「待って、君たちも...あの人を助けに行くの?」

擬人化(・×・)「まぁ、そういうこと...になるフワね ...それがどうしたんだフワ?」

ティッピー「これは...チャンスかもしれんのう ...同じ目的を持つ者同士...手を組んだ方がいいかもしれん」

シャロ「確かに...ここで一緒に行動すれば安全に先輩を救出できるかもしれない...」

ココア「じゃあ、ここは...私達と...手を組まない!? 一緒にあのグズマっていう人を攻めて...あの捕まった子を助けるの!」

擬人化(・×・)「うぅん...そうフワねぇ...どうするフワか...」

擬人化グレイシア「...ちょっと待ちなさい ...捕まったのはあいつのチームの仲間だけど...一応、罠...ってのも考えられるわよ」

擬人化(・×・)「ど、どういうことフワ?」

擬人化グレイシア「...こいつらがあのグズマって言う奴と結託して...わざと仲間を捕まらせて...私たちをその人を助けるのに向かわせて..うどんの守りが手薄なところを残りの仲間に狙わせるって可能性もあるわ」

ココア「そ、そんなことするわけないよ!」

城島「でもなぁ...一応、可能性としては...あるけどなぁ...でも、こいつら...えぇ人そうやし...どうするんや? フワンテ」

城島(それに、なんかこの声...どこかで聞いたことあるしなぁ...)

シャロ「信じてください! 私達は...本当にあの人を...先輩を助けたいんです!」

シャロ(手々座先輩を...リゼ先輩を助けるためにも...多くの仲間がいた方がいいの! ...この人達...なんだかどこかで聞いたことのある声で安心感もあるし...仲間になってくれたら頼もしい...だからお願いッ)

擬人化(ー×ー)「私としては助け合いをしたいフワけど...うぅん...」

擬人化グレイシア「で、どうするの?」

擬人化(・×・)「...決めたフワ! 私は...あなたたちと...協力>>833フワ」

(今日は短いですがここまでです ...果たして、城島は脱ぐのか? それとも脱がないのか...? 乞うご期待!)
 ▼ 833 イプ:ヌル@どくどくだま 18/08/02 22:04:35 ID:jooIbS/c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あくまで自分達でなんとかする
 ▼ 834 ガバンギラス@プロテクター 18/08/03 07:52:07 ID:CuNko15c NGネーム登録 NGID登録 報告
>>832
脱がされるんだろうなあ…
 ▼ 835 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/03 21:22:35 ID:1kn6OdUQ [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(・×・)「...決めたフワ! 私は...あなたたちと...協力...はしないフワ」

ココア「ええっ!? ど、どういうこと!?」

擬人化(・×・)「...私はあくまで...あくまで自分達でなんとかしようと思っているんだフワ ...みんなで助けるのもいいフワけど...こういうのは自分の力でやりきってこそだと思うフワ」

擬人化グレイシア「へぇ...ちょっと意外な答えね ...あっ、もしかして...あの子にいいところ見せたいんじゃないの? ...前に好きだって言ってたしさ」

擬人化(;`・×・)「そ、そんなこと...ないフワよ!」

擬人化グレイシア「ふぅん...なるほどねぇ」ニッ

ティッピー「ダメ...みたいじゃのう」

ココア「まぁ、仕方ないか... 確かに、他人の手を借りずに助ける...ってのもかっこいいしね! ...もしかしたら、リーリエちゃんに格好いいって言われちゃうかもしれないし!」

擬人化(;・×・)「...えっ? リーリエ...ちゃん...?」

ココア「...? それが...どうしたの?」

擬人化(;・×・)「いや...その...えぇっと...なんでも...ないフワ」

擬人化(・×・)(そういえば、リーリエちゃんと同じ顔で同じ名前の子...もう1人いるんだったフワね...だったら3人目がいてもおかしくないフワね)←まだ気がついてない

城島(...あっ、これ...ほぼ確定かもなぁ...たぶん少し前に別れた...あいつらやな...こいつらの正体...)←気がついた

擬人化キュレム「まぁ、とりあえず...今はそれぞれ単独で行動するとしてヒュラ...もし、互いに危ない状況になったときだけ...協力するってのはどうヒュラ?」

ココア「それ、いいかもね!」

城島「まぁ、そこら辺が落としどころ...って感じかぁ」

擬人化(・×・)「そういうことで...どちらが早く助けられるか...そして、無事に助けられるかの...勝負フワね」

ココア「よぉし! じゃ、私達も急いで助けに行かないと!!」

ーココアとフワンテは互いの正体に気がつかぬまま...戦いへと赴く...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 836 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/03 21:23:13 ID:1kn6OdUQ [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーココアサイド

ココア「シャロちゃん、立体機動装置での奇襲の準備...できてる?」

シャロ「...うん、大丈夫 ...これで急いで移動して...先輩を助けないと...!」

ティッピー「リゼ...無事でいて欲しいのう...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーフワンテサイド

擬人化(・×・)「これ以上リーリエちゃんを悲しませないためにも...早く助けに行かないと...」

城島「そうやな...でも、どうするんや? 殴ったり蹴ったりとかさっき言うとったけど...相手に近づくのも難しそうやで」

擬人化グレイシア「...じゃ、私があいつとあいつのポケモンを陽動するわ ...私ならバトル慣れしてるし陽動にはもってこいよ ...仮面着けてても攻撃の回避ぐらいはできそうだしさ」

擬人化キュレム「グレっちがやるなら...俺もやるヒュラ!」

カチコール・A・F「じゃあ...オレも! グレっちだけには...任せておけないんで!」

城島「...愛されとるなぁ...お前」

擬人化グレイシア「フフフッ ...案外、ファンがいるってのも...悪いものじゃないかもしれないわね」

擬人化キュレム「ってわけで...俺たちが陽動したりついでにうどんへの攻撃をするから...その隙に繭にされた子を救出してくれヒュラ!」

擬人化(・×・)「わかったフワ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 837 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/03 21:23:34 ID:1kn6OdUQ [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーグズマサイド

ーグズマは人参を白い服と共に煮込んでいる...

グズマ「...妙だな」

アリアドス「アァリァ?」

グズマ「...さっきから屋台の所にいる敵の連中の...姿が見えねえ ...さっきよりも人数が減っているんだ」

アリアドス「アリアァリ?」

グズマ「...なるほど...もしかしたら復讐...って奴か...面白ぇじゃねえか... おい、アリアドスゥ!」

アリアドス「ドォス?」

グズマ「...オレ様は今、調理をしてて手が離せねえ...だからよ、奴らからオレ様とうどんを...守ってくれねえか?」

アリアドス「アリアァドスッ!」

グズマ「...よし、お前は本当にいい奴だぜ...じゃあな、アリアドス...! >>838(防御安価)して奴らからオレ様を...守れ...!!」
 ▼ 838 ズクモ@あかいバンダナ 18/08/03 21:25:05 ID:.5hM9J.U NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
リーリエを捕まえて人質を増やす
 ▼ 839 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/03 22:13:10 ID:1kn6OdUQ [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「...よし、お前は本当にいい奴だぜ...じゃあな、アリアドス...! あいつらが手出し出来ないように...もう一人ぐらい...人質を作ってくれないか...?」

アリアドス「アリ?」

グズマ「...あの女...オレ様も見覚えがある顔の...あの金髪の女をここに連れてこい! ...人質にして手出し出来ないようにしてオレ様を守るってわけだよ」

アリアドス「アァリア!!」

ーアリアドスはリーリエを捕縛しに動き始めた!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

城島「なんや...あいつ...急に動きはじめたで...」

擬人化キュレム「じゃあ...これで俺たちが揺動しなくても大丈夫ってことになるヒュラね! 今なら、守りも手薄ヒュラし...すぐに助けにいけるヒュラよ!」

擬人化グレイシア「...いいや、待ってちょうだい...何か...何か嫌な予感がするわ... もしかしたら、屋台の方へ戻った方がいいかもしれないわ」

擬人化( ・×・)「...?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 840 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/03 22:25:01 ID:1kn6OdUQ [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーアリアドスはリーリエを捕縛しに、フワンテの屋台の前まで向かおうとするが...

アリアドス「...アリィ?」

ーアリアドスは突如、ココアの屋台の前で立ち止まってしまった...

ーそう、そこにも...もう一人...リーリエがいたからだ...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー屋台の近くに残ったリーリエ?たちサイド

千夜「うぅん...ココアちゃん達はリゼさんを助けに行ったみたいだけど...無事かしらね?」

S「もしかしたら、あっちで繭にされてたりして...なんてね」

リーリエ?「そ、そういうこと...言わないでください...私はココアさんには無事で... ...ッ」

ーリーリエは話を途中で止め...突如足下を見た

千夜「あら、どうしたのかしら? リーリエちゃん」

リーリエ?「な、なんだか足に白い物が...って...キャァァァァァァァッ!!」

ーリーリエ?の足に巻き付いた白い糸がリーリエ?を凄まじい勢いで引きずる!

リーリエ?「たっ...助けて!」

ーリーリエ?は引きずられぬように屋台を掴むが...その力は想像以上に強く、リーリエ?は屋台ごと引きずられる!

千夜「リ、リーリエちゃん!!」

S「レイッ! 急いであの糸を...炎で焼き尽くして!」

レイ「フォクシァ!!」ボォォォォ

ーレイのだいもんじ! ...だが...

S「は...早い! あの糸を巻き取る速度...尋常じゃないわね! ...これは貴重なサンプルが取れるかも!! ...そうだとしたら...感激!ね!」

リーリエ?「そ、そんなこと...言ってる場合じゃないです!! た、助けて...!!」

千夜「Sさん! 早く行かないと...すごく大変みたいよ!」

S「そうね! サンプル採取ついでに...助けないと!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 841 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/03 22:31:53 ID:1kn6OdUQ [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方、フワンテの屋台に残ったリーリエも...

リーリエ「キャッ...キャァァァァァッ!! フワンテさーーーーんッ!! やばいですぅぅぅぅぅッ!!」

ー掴んだ屋台ごと引きずられていた!!

ーそう...アリアドスは...

アリアドス「アァリァ!! アリアリッ!!」

ー同じ顔で金髪のリーリエという女の子が2人いたがために...どっちを攫えばいいかわからず...両方同時に攫ってしまったのだ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーズズズズズズズッ!!

ー2人のリーリエは地面を引きずられている!

リーリエ?「ひっひぃぃ...!」

リーリエ「うわぁぁぁぁぁ!! 助けて...助けてくださーいッ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 842 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/03 22:44:30 ID:1kn6OdUQ [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーグズマの前で戦う準備を調えていたフワンテとココアたちだったが...

アリアドス「アァリァッ!!」

Wリーリエ「「キャァッ!」」

ーアリアドスはグズマの調理場の周りに2人のリーリエ...そして彼女たちが引きずってきた屋台を置いた

ゴーリキーの声「おぉっとぉん♥ これは...どうやらミスターブレイク... 人質をもう2人つくる作戦ねぇ...♥」

擬人化(;・×・)「あっ...あれは...リーリエちゃん!?」

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアア!? リ、リーリエちゃんがどうして!!」

擬人化グレイシア「何はともあれ...あれはヤバいわよ! 早く助けないと...また...」

グズマ「...そうだよッ!! ...お前らがこれ以上オレ様に近づいたら...こいつらをグルグル巻きの...繭にしちまうぜ」

リーリエ「ま、繭!? い、嫌です...」

擬人化グレイシア「人質...っていうわけ...? 卑怯な手も使うのね...!」

ココア「は、早くリーリエちゃんと...リゼさんを返して!!」

グズマ「...そんなこと誰がするかよ ...せっかくの人質なのによお」

城島「お、お前ッ...!」

グズマ「だがなぁ...お前らがあることをしたら...さっきの女共々...返してやるぜ」

擬人化( ・×・)「あること...?」

グズマ「そうだなぁ... オレ様の要求は一つ...お前ら全員がこのバトルに降参し...賞品の伝説の食材をオレ様に譲る...ただそれだけだぜ」

ココア「そ、そんなの...出来るわけないよ! 伝説の食材は欲しいし...でも...」

擬人化(;・×・)「私も、勝負を諦めたくはないフワ...でも、リーリエちゃんのためフワし...」

グズマ「いつまでも悩んでると...だんだんこいつらは繭にされるぜ? 早くどうするか決めろよ」

リーリエ?「い、嫌ぁ...」

ーリーリエたちの身体にだんだんと糸が巻き付けられ...リーリエ達の身体の自由を奪う...!
 ▼ 843 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/03 22:47:29 ID:1kn6OdUQ [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーキュウコンサイド

アローラキュウコン「...おほほっ ...どうやら、大変そうね...あちらの方は...でも、わたくしはこうしてのんびり敵に襲われることなく優雅に調理ができるの... 素晴らしいわ!」

ーキュウコンはオーロラベールに守られた調理場で1人自由に調理を行っている...

アローラキュウコン「さぁて、お次は何を調理しようかしら...うぅん...>>844(キュウコンの食材で麺以外)を...>>845(投稿秒数一桁目が0〜3で調理失敗 総合うまさ-1 4〜7で調理成功 総合うまさ+2 8〜9で調理大成功 総合うまさ+3)にでもしようかしら」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーしかし、この時は...誰も気がついていなかった

ー1人優雅に調理をするアローラキュウコンも...

ー人質をとり、フワンテたちに決断をせまるグズマも...

ーそして、伝説の食材か 愛するものかの選択を迫られたフワンテもココアも...

ー誰も気がつかなかったのだ

ーこれからとある惨劇が起ころうとしていることに...

星の夢(パージ準備・・・カンリョウ・・・READY・>)ニヤッ

(今日はここまでです ...次回、城島に悲劇が訪れる...?)
 ▼ 844 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/08/03 23:38:12 ID:EwVENps6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴージャスな金粉

ま、まさか・・・やる気か!?アレを!
 ▼ 845 ンバーン@あやしいおこう 18/08/03 23:39:38 ID:1FqoNxlY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういえば時代設定ってどうなってるんだろ
安価ならアンダー
 ▼ 846 プリン@たべのこし 18/08/04 02:04:31 ID:xsCUQMnk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>845
(安価下ってことね)
 ▼ 847 ヒダルマ@メトロノーム 18/08/04 11:23:51 ID:YIJsRG2Y [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふりかける
 ▼ 848 ムナイト@あやしいパッチ 18/08/04 11:26:15 ID:TZuQw.IQ [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イメチェンや仮面で正体隠してるとはいえ
白い服の金髪少女は偶然で済ませたとしても
同じような機械を装備したオッサンって結構怪しくない?
 ▼ 849 ラクロス@ルアーボール 18/08/04 11:29:19 ID:YIJsRG2Y [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>848
この世界艦娘が複数人居るからその延長みたいなノリじゃないかな
ココアの感性ならなんか似てるで済ませられそうだが
 ▼ 850 クライ@ふしぎなアメ 18/08/04 12:21:34 ID:TZuQw.IQ [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちなみにポケモン増えてきたし>>829みたいな写真また作って貼ろうと思って、3DS充電しようとしたら充電ランプ点灯せずに積んだ orz

バッテリーパックの寿命かと思って新しいの注文するも、解決せず…
今日新しいACアダプター買ってやっと解決したばかり
 ▼ 851 ガース@フォトアルバム 18/08/04 12:30:07 ID:YIJsRG2Y [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>850
任天堂に電話してみれば?
 ▼ 852 ンギラス@つきのいし 18/08/04 21:25:13 ID:/g3.apk6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なんつーかキュウコンの安価は良くも悪くも普通だな
 ▼ 853 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/04 22:58:44 ID:FyfY61b6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>845
(SM世界のウルトラビースト事件が終結してから1年ぐらい後の夏...ですかね だいたい2017年か2018年くらいです)

>>848
(ココアやフワンテ以外にはバレてそうですけど...言わないでおいてあげてるのでしょうね)

ココア「あの変な鎧の人...誰なんだろう...」

吉良吉影(...間違いなく城島じゃないのか? あれ...あんな変な格好のやつ...お前らとあいつ以外にみたことないぞ)


アローラキュウコン「さぁて、お次は何を調理しようかしら...うぅん...わたくしのゴージャスな金粉を...振りまいてみようかしら」

ーアローラキュウコンは冷凍スープを溶かした鍋に金粉を振りまく...

ー振りまかれた金粉は空中で綺麗な弧を描きながら優雅に降り注がれていく...

ーそれはまるで、雪と氷が地上に住む者へ送った宝石...あのダイアモンド・ダストのように...

アローラキュウコン「おほほ...ただ金粉を振りまくだけでこの美しさ...やはりこの勝負の勝者はわたくしね...!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

S「リーリエ!」タタタッ

千夜「リーリエちゃん! 大丈夫!? ...じゃないわね、あれ...」タタタタタッ

ーSと千夜が急いで駆けつける...

ココア「リ、リーリエちゃんが...捕まっちゃった...」

グズマ「へへへ... そうだ、もう一つだけ言っておく... こいつ...アリアドスの糸は凄く丈夫でな...人の首ぐらい簡単に締め上げられるぐらいの固さも持っているんだぜ...」

擬人化(;・×・)「なにを...する気フワ...!?」

グズマ「...この3人の命はオレ様が預かってる...ってわけだぜ」

リーリエ「フ、フワンテ...さん...」

リーリエ?「わ、私の命なんて...どうでも...いいです! だから、私の事なんて...すぐに忘れちゃって...皆さんの夢や...皆さんの守りたい人のために...この勝負を...戦ってください...」

ココア「そ、そんなこと...できるわけないよ! でも...伝説の食材は...欲しい...だけど...」

グズマ「じゃあ、どうするんだ? こいつらがブッ壊れるのを...見て見ぬ振りか? それとも、せっかくの力を諦めちまうのか? さぁ、どうするんだ?」

アリアドス「アァリア...」

ーギシギシ... ぐちょぐちょ...

リーリエ「ひゃっ...」

リーリエ?「ひ、ひぃ...」

ー2人のリーリエの身体を...糸が締め付けていく...

グズマ「決断は早くした方が...いいぜ」
 ▼ 854 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/04 23:01:55 ID:FyfY61b6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「ぐ...ぐぐぅ...」

擬人化(;・×・)「私はリーリエちゃんを助けたいフワ...でも... 色々な事情で...この勝負には勝たなくてはいけないフワ...」

城島「あの野郎...な、なんちゅうことをするんや... おい!星の夢! なんか...この状況をどうにかする機能とかあらへんのか!?」

星の夢「・・・ワタシハ・・・コノ ミミを通ジ・・・ 生命体・・・の 全テを シッタ・・・」

城島「お、お前...何を言っとるんや...? 急に...」

星の夢「ジョウシマの ゼンラ とイウ・・・ 「ネガイ」のタメにハ・・・ 不完全で カヨワキ・・・ 服ナド・・・ 不要と ハンダン・・・」

城島「お、おい待て! 急に何を言い出すんや!! 服が不要って...どういうことや!?」

星の夢「ナラバ コレより・・・ その歴史に・・・オワリを ツゲヨウ・・・ アノ子タチのネガイ ノ タメニ・・・」

星の夢「シャカイテキに ホロビナサイ」

ー城島の服がはじけ飛ぶ!

城島「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

ー城島は叫んだ。

擬人化(;゜×゜)「フワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!?」

ーもはやどうにもならない目の前の悲劇に...

ココア「ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」

ー星の夢アーマーがパージされ...

アローラキュウコン「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!?????」

ー観客や他の職人に露わになってしまった自分の身体に...

グズマ「!?」

ー本来ここで現れてはいけないはずの城島の裸体に...

ー城島たちは叫んだ。

星の夢「...」ニンマリ


(今日は安価なしですがここまでです ...ですが、安価がないとかもう...そういうの関係ないよね...うん。)
 ▼ 855 プ・ブルル@サンのみ 18/08/04 23:02:34 ID:xsCUQMnk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>853
じゃあリゼがオートロのこと知ってても何もおかしくはないか‥‥


(時空歪んでそうだけど)
 ▼ 856 ニャット@チイラのみ 18/08/04 23:04:17 ID:xsCUQMnk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>855
(あとその設定なら別に山口達なんとかさんの例のアレは配慮しなくて良いのでは‥‥?)
 ▼ 857 キジカ@こだわりスカーフ 18/08/04 23:05:09 ID:TZuQw.IQ [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もしもし、アーベさんですか?
今そちらに……(以下略
 ▼ 858 クリン@ひかりのねんど 18/08/05 09:08:01 ID:iOR6smUI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ついに高校野球始まったね
果たしてシコク勢は優勝できるのか
 ▼ 859 リデプス@あおぞらプレート 18/08/05 09:28:02 ID:QFuwDAXM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
BGM:回歴スル追約ノ忘レ貝
 ▼ 860 ケッチャ@ひのたまプレート 18/08/05 23:12:02 ID:qf9M2IAk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※そっくりさんによる再現ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=J0DbU2jo3NA
 ▼ 861 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/05 23:36:26 ID:7Df6FIBo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>856
(そうだとしても...色々やりづらいでしょ...ねぇ?)

>>857
アーベ「おぉ...良い身体してるな...そんなに見せつけて...」

やまおとこ「オオウ・・・ムシムシとしてて、まるでサウナだな中年!」

城島「僕のそばに近寄るなァーーッ!!」


ー突然現れた城島の裸体...

ーそのあまりの衝撃に皆が様々な反応を起こす...

擬人化クレベース「あんなぁ...グレっちに何を見せるんじゃァ!!」

オニゴーバル「グレっちの前で露出して...あんなモノ見せるだなんて...最低だぜェ...あいつッ!! ...後でケジメつけさせねェとなァ...」

擬人化ツンベアー「」ポカン

ー観客も...

アリアドス「ア...アリ...アッ...」キゼツ

グズマ「おい! アリアドス!! おい! 何気絶してるんだ! 大丈夫か!? ...おい!!」

ーバトルに使われるポケモンも...

アローラキュウコン(きゅ、急に裸になるんですから...驚きましたわぁ... でも、ステキな身体つきねぇ... ...あぁ、このまま...抱きつきたいわ...)

ー職人さえ...自分が慌てたせいでスープの鍋が倒れたことに気づかぬくらいに...

ー様々な反応を城島の裸体に見せていた


(キュウコン、しれっと調理失敗! 総合うまさ 1ダウン! 現在総合うまさ36!)
 ▼ 862 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/05 23:37:11 ID:7Df6FIBo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴーリキーの声「おぉっとぉん♥ ...ミスターコマンダーチームの一名が...突然服を脱いで裸になったわぁ! ウホッ...イイ身体じゃない...♥ でも、ダ・イ・タ・ンねっ♥」

城島「あ...あぁ...あぁぁ...」

星の夢「ドウシタンデスか?・・・城島サン」

城島「お、お前...こ、こんなことして...なんになると...」

星の夢「ワタシはネガイヲカナエル機械デス・・・ワタシはアソコニイル子のネガイを叶エタダケです」

ココア「えっ!? わたし!?」

擬人化キュレム「えっと...城島さん...元気だして...ヒュラ...」

擬人化グレイシア「そうよ、服が脱げて裸になったぐらい何よ ...むしろ身軽になっていいじゃない」

城島「お、お前らはふだん服着てないからええけど...僕は...その... もう嫌や...死にたいで...」

城島(でも、不幸中の幸いや...顔、仮面で隠れてるせいで...誰だかわからないで)

シャロ(じょ、城島さん...と、突然何を...)

城島(...でも、顔が隠れてたとしても...なんか嫌な予感するし...もう...嫌や...ほんま嫌や...)

ー城島は生気を失い...ただ立ち尽くしている...
 ▼ 863 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/05 23:38:00 ID:7Df6FIBo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「な、なんてことだ...アリアドスが...気絶しちまった... グズマァ!! 何をやってるんだァ!! ...ハァ...ハァ...これも...お前が服を脱ぐのを警戒しなかった...オレ様のせいだ...!」

擬人化(・×・)(城島さんの服がはじけ飛ぶとか...誰も予想できないフワよ...普通...)

シャロ「ねぇ、ココアちゃん...今、城... いや、あの男の人の服がはじけ飛んだおかげで守りが手薄になってるし...リーリエちゃんや先輩を助けるチャンスが来たんじゃないかな?」

ココア「...はっ! そ、そうだ! 今だったら...余裕で行けそうね! よしっ! ...あの男の人にはいろいろ悪いけど...今のうちにみんなを助けないと!」

擬人化グレイシア「フワンテ! ...あなたも早く行かないと...! アリアドスが目覚めたり...あのグズマって奴が対策をする前に...ちゃちゃっと助けに行かないと!」

擬人化(;・×・)「わ、わかったフワ!(城島さん...ごめんなさいフワ)」

ココア「...このチャンスは逃せない!! このまま>>864して...リーリエちゃんもリゼさんも救いだす!」

擬人化(・×・)「いっけぇフワ!! >>865フワよ!!」

グズマ「させるかァ!! >>866ッ!!」


(今日はここまでです ...城島さん...なんかもう、すみません)
 ▼ 864 プ・テテフ@Zパワーリング 18/08/05 23:43:05 ID:qf9M2IAk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
糸を焼く
 ▼ 865 ロリンガ@つめたいいわ 18/08/05 23:45:51 ID:PAwoQ8S. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
脱ぐ
 ▼ 866 リージオ@ふしぎなおきもの 18/08/05 23:45:54 ID:QFuwDAXM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミラータイプトダイブ

どんな技かって?→https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=677942&p=4
一応自分で考えた性能→https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=677942&p=3
まあどういう技かは店長が考えてもいいですよ

グズマの安価だったら下
 ▼ 867 シギバナ@くっつきバリ 18/08/05 23:46:07 ID:iOR6smUI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
グソクムシャにすごい傷薬
 ▼ 868 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/06 22:32:49 ID:fVskTil. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「...このチャンスは逃せない!! 今のうちに...糸を焼き切るよ!」

S「糸を焼き切るっていうのなら...レイも得意よ!」

レイ「フォックッ!!」

ココア「わかった! Sさん!! ...シャロちゃん、準備はいい!?」

シャロ「戦う...ってのは初体験だけど...やらなくちゃならないわね...!!」

グズマ「お前らの好きにはさせるかァ!! グソクムシャァ! もう一戦行くぞ!!」

ーグズマはグソクムシャにすごいきずぐすりを使った!!

グソクムシャ「ムシャァ!!」

ーグソクムシャはみるみると元気を取り戻していく!!

S「あら、すごいきずぐすり... あんなの持ってたのね...!!」

グズマ「グソクムシャァ...! アリアドスが目覚めるまで...オレ様と人質どもを守れェッ!!」

グソクムシャ「ムシャシャァ!!」

ココア「相手の防御が固くなったね...でも...」

S「行くしかないわね! ...シャロちゃん、機械の状態は?」

シャロ「立体機動装置はガスもブレードも準備万端...! 私に掴まればすぐに攻め込めると思う! ...でも、みんな体重あんまりかけないでね ...重いし...それに、これ1人用だから...2人でも定員オーバーなのに3人と1匹が飛ぶんだしさ」

ココア「よし! ...じゃあ...突っ込むよ!!」

S「ワイヤー...発射ッ!」

ーココアたち3人は立体機動装置を使い...宙を舞う!!

ティッピー「ココアやー! ...わしも、わしも連れてってくれー!」

ーそして、ティッピーは1人 置いてけぼりにされていた
 ▼ 869 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/06 22:33:25 ID:fVskTil. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「おぉ! ほ、本当に飛んでる!」

S「すごいわ! ねぇ、レイ...ほら、私飛んでるのよ? ...ココアちゃんとシャロちゃんに感謝!感激!! ...ね」

シャロ「えーと...こ、これ...本来は訓練とかしないと使えないんじゃないですか? ...た、体勢とか...全然わからないんだけど...」

S「どうにかなるわ! ...それに、リーリエちゃんたちを助けなきゃいけないんでしょ?」

シャロ「そ、そうだけど... これ、先輩とかじゃないとまともに...」

S「今更弱音吐いちゃだめよ!! もう飛んじゃったのだから...飛べることに感謝! しながらとにかくいろいろやってみないと!」

シャロ「そうだね...わかったわ ...とにかく、やってみるしかないわね」

ーシャロは立体機動装置のコツを掴もうと...必死で操作する!!

シャロ「えーと...ここを押せば...ガス噴射で...こっちがワイヤー...」

ココア「ヴェ、ヴェアアアアア...酔...酔う...」

ーだが、ココアたちは空中でぐるんぐるんと回り続けるだけだった

グズマ「...何やってるんだァ? ...あれ」

グソクムシャ「シャァ?」
 ▼ 870 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/06 22:34:14 ID:fVskTil. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(`・×・´)「あの人達はあんな調子だし...戦えるのは私達だけ...フワね!」

擬人化グレイシア「そうね...だけど、まだこの身体に慣れてないし...城島はあんな状態で...まともになんて戦えないわ」

擬人化(;ー×ー)「確かに...キツいフワね」

擬人化キュレム「人間の身体って結構憧れヒュラけど...こういう時は...困るヒュラね...」

カチコール・A・F「どうすればいいのか...」

擬人化グレイシア「...あっ!」

擬人化( ・×・)「グレイシアさん! 何か思い付いたフワか!?」

擬人化グレイシア「服を脱いで...裸になって身軽になればある程度...戦えるかもしれないわ!」

擬人化(;・×・)「それはアウトフワよ!!」

擬人化グレイシア「...ですよねー」

グズマ「あいつら...馬鹿ばっかりだ... グソクムシャが何かする前にアリアドス...起きちまうかもなぁ...」

グソクムシャ「ムーシャッシャッ!!」

擬人化(;ー×ー)「なんか...馬鹿にされてるような気がするフワ...」

擬人化キュレム「ど、どうにか脱ぐ以外で戦う方法は...」

リーリエ「フワンテ...さん! あれ...アレを...ヤクゼンを使ってください!」

擬人化グレイシア「はっ! ヤクゼンのことを忘れてたわ! ...あれだったら...戦えるかもしれない!」

擬人化(・×・)「その手があったフワか! よし! それじゃあ...精神を集中させるフワ...!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 871 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/06 22:35:09 ID:fVskTil. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテの精神

(ー×ー)「...」

謎の声「...テ...」

(ー×ー)「...」

謎の声「...ワンテよ...」

(・×・)「...誰...フワか...?」

謎の声「私だ...」

(;・×・)「だから誰フワ...」

残り物の麺「私だフワよ...先ほどの咲夜という女とのバトルで使われた...フワ雷同型の麺のあまりフワ...」

(;・×・)「ちょっ...あれ...余ってたのフワか...?」

残り物の麺「そうフワ、あの戦いで使い切れなかった分の麺を...リーリエがクーラーボックスに入れたんだフワ」

(;ー×ー)「そうなのかフワ... って、今回のバトルの食材じゃなくて前回の残り物に意志を送り込んじゃったフワ...」

残り物の麺「まぁ、たまにはそういうこともあるフワよ ...ってわけで...どう戦えばいいか...それを教えて進ぜようフワ」

( ・×・)「お、教えてくれるのフワか!? あ、ありがとうフワ!」

残り物の麺「お前は...私と心を一つにして...ミラータイプトダイブを発動するんだフワ」

( ・×・)「ミラータイプトダイブ...? 何だそれは...フワ...?」

残り物の麺「私...つまり、フワライドの専用技だフワ...」

(;・×・)「そう...らしいフワけど...どんなわざかわからないから...どういう風に心を調整すればいいかわからないフワよ」

残り物の麺「なるほど...じゃあ、簡単に説明するフワ ...この技は>>っていう感じのわざフワ」


(今日はここまでです ...6ラウンドって思ったより長いなぁ...)
 ▼ 872 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/06 22:35:42 ID:fVskTil. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>871
安価失敗... すみません...

再安価
>>874
 ▼ 873 イタラン@ぼうじんゴーグル 18/08/06 22:51:23 ID:v3tssYXc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺が踏み台になってやるよ!(アレの音)

多分今がミラータイプトダイブの出し所なんだろうけどお前らに任せる
 ▼ 874 ネコ@ヤチェのみ 18/08/07 17:09:49 ID:eR1AU6GU NGネーム登録 NGID登録 報告
相手の前に幻影を見せ、そっちに注意が向いている間に後ろから奇襲
 ▼ 875 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/07 23:31:36 ID:LSukTQTs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日は更新できません...すみません
 ▼ 876 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/08 12:58:29 ID:d9YYMvD6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(昨日休んだので...お詫びとして今日は昼の部を...)


残り物の麺「なるほど...じゃあ、簡単に説明するフワ ...この技はわかりやすく言うと...相手の前に幻影を見せ、そっちに注意が向いている間に後ろから奇襲...って感じのわざフワ」

(;ー×ー)「ちょっと...卑怯な感じのわざフワね...」

残り物の麺「でも、それ以外にこの状況を何とかする方法はないフワよ! ...さぁ、早くわたしに...身を任せるフワ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

擬人化(・×・)「...よしっ!!」

擬人化グレイシア「フワンテ! 何か...思い付いたのかしら!」

擬人化(・×・)「あぁ、なんとかいい作戦が思い付いたフワ... それに、食材との同調もバッチシフワよ...!!」

擬人化キュレム「それは良かったヒュラ!!」

擬人化(・×・)「...ってわけで...グレイシアさん、一つ...協力してくれないフワか?」

擬人化グレイシア「...協力?」

擬人化(・×・)「実は......ってわけで...」コショコショ

擬人化グレイシア「...なるほどねぇ、面白い作戦ね...乗ったわ」

擬人化キュレム「...?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 877 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/08 12:58:45 ID:d9YYMvD6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー一方、空中をグルグルと回るココアたち...

ココア「シャ、シャロ...ちゃん...まだこれ、どうにかできないの? ...私...もう限界...吐きそう...」

シャロ「ちょっと待ってて...もう少しで...仕組みが...」

ココア「...うっぷ」

S「...あっ」

レイ「フォッ!?」

グズマ「なっ...何っ!?」

グソクムシャ「ムシャァァァァァーッ!?」

シャロ「えっ...ちょっ...ココアちゃん!! ここで吐くのは...ここで吐くのだけは...やめてーーっ!!」

ーシャロはココアの突然の一言により...

シャロ「う、うぉぉぉぉぉーっ!!」

ーココアを吐かせてはいけないという脅迫観念から...あっという間に立体機動装置を使いこなした!!

グズマ「な、何ィ!? ...あいつ...あれを...乗りこなしやがった!」

千夜「いいわよぉー... シャロちゃん、格好いいわよ!」

シャロ(ココアちゃんが吐く前に...リーリエちゃんとリゼさんたちを助けないと...!!)

S「...うっぷ...ちょ、ちょっと私も...危険領域に入ってきたわ...」

シャロ「えっ!? えぇっ!? (よ、余計早めに...終わらせないと!!)」

シャロ「や、やってやるわ!!」
 ▼ 878 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/08 12:59:51 ID:d9YYMvD6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーシャロは縦横無尽に飛び回る!!

シャロ「う、うぉぉぉぉーっ!!」

グソクムシャ「ムゥシャァ!!」

ーそんなシャロの前にグソクムシャが立ちはだかる!!

シャロ(...確か、前に手々座先輩が戦ったときは...周りの甲殻に邪魔されてまともに攻撃が効かなかったみたいだから... 甲殻の隙間を狙って攻撃しないと...!!)

グソクムシャ「シャシャァ...グソォクッ!!」

ーグソクムシャはシャロに飛びかかる!!

シャロ「はあっ!!」

ーシャロはグソクムシャの身体にブレードを突き刺す!!

ー...が、当たった場所は甲殻で...グソクムシャには僅かに傷をつけただけだった!!

シャロ「うぅ...やっぱり...さすがに普通の人じゃまともに攻撃は...ってうわぁ!?」

グソクムシャ「シャァアム!!」

ーグソクムシャは大きく腕を振り回す!!

シャロ「っ!!」

ーシャロはガス噴射でギリギリ回避する!

シャロ「...あ、危なかった...今の攻撃を食らってたら...本当に死んじゃう... だから、ココアちゃんたちのためにも降りたいけど...下に降りたら攻撃を避けれなくなって...死んじゃう...うぅ...どうすれば...」

グズマ「へへっ...さっきの威勢もどこへやら... 弱音を吐いてやがるな...」

グソクムシャ「シャーッ!! シャッシャッシャッ!」

グズマ「さぁて、あんな弱っちい奴は...早めに処理を...って...ん?」

擬人化(ー×ー)「そう...フワか...なら...」

擬人化(`・×・´)「...私と勝負しないかフワ?」
 ▼ 879 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/08 13:00:29 ID:d9YYMvD6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「ほう...てめぇ、てめぇもただの人間のくせに...グソクムシャと戦おうってのか...武器もなく素手で...かぁ?」

擬人化(・×・)「見えるような武器なんて使わなくても十分フワよ...」

グズマ「...ほぉ? ...舐めてくれるな...グソクムシャァ... 少しあいつに...デコピンでもしてこい!」

グソクムシャ「シャシャァァァァァーッ!!」

ーグソクムシャはフワンテを弾こうとする! だが...

グソクムシャ「ムシャァ!?」

ーグソクムシャが弾くとフワンテの姿は消えてなくなった

グズマ「なっ...なんだと!? 今のは...」

ーグズマはふと後ろを振り返る!

グズマ「って...なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」

擬人化(・×・)A「ふっふっふっ...」

擬人化(・×・)B「私が...」

擬人化(・×・)C「これだけいると...」

擬人化(・×・)D「驚く...」

擬人化(・×・)E「フワかな?」

擬人化(・×・)F「...私の分のセリフなくなっちゃったフワ」

リーリエ「フ、フワンテさんが...分裂!?」

リーリエ?「えっ? フワンテ...さん?」

ーなんと、グズマたちの背後で...フワンテが何人にも分身していた!

(昼の部はここまでです 続きは午後に...)
 ▼ 880 ョボマキ@おおきなキノコ 18/08/08 23:55:13 ID:v1xw3jLs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナマコブシ 参戦!(モンスターボールで)
 ▼ 881 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 00:43:00 ID:cmTYXvnM [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>880
(まさかまさかのナマコのおやっさん参戦...)

(・×・)「私も参戦したいフワ...アシストでもボールでも...ステージギミックでも...」


ゴーリキーの声「とつぜん、ミスターコマンダーが何人にも分裂したわぁ...♥ よりどりみどりね...ウホッ♥」

擬人化キュレム「な、何が起こったんだヒュラ...?」

カチコール・A・F「ど、どうなってるんだ...?」

擬人化キュレム「そういえば...さっきまで隣にいた...グレっちの姿がないヒュラ...」

カチコール・A・F「えっ!? そ、そういえば...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

グズマ「ちぃっ...どいつが本体か...わからねぇ...!! グソクムシャァ!! とにかく...やれ!!」

グソクムシャ「シャシャシャァッ!!」

ーグソクムシャは分裂したフワンテを連続で攻撃する! ...だが...

擬人化グレイシア「ざんねぇん、それ... 偽物よ」

擬人化キュレム「えっ!? グ...グレっち!?」

グソクムシャ「ムシャァ!?」

ーなんと、フワンテを攻撃したとたん...フワンテの姿はかき消え...グソクムシャの前に立っていたのはグレイシアであった

グズマ「ちぃっ...かげぶんしんだかなんだかわからねぇが...妙なことすんじゃねぇか... グソクムシャァ!! 目の前にいる...そいつをぶっ倒せ!!」

グソクムシャ「グソクシャァ!!」

ーそして、グソクムシャはグレイシアを攻撃するが...

グソクムシャ「シャ...シャア...」

擬人化キュレム「グレっちが...消えた!? ヒュラ!?」

リーリエ?「な、何が起きてるのか...さっぱり...わかりません...」
 ▼ 882 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 00:43:41 ID:cmTYXvnM [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「も、もう何がなんだかわからねぇなァ!! ...だが、関係ねぇ!! とにかくやっちまえ!!」

グソクムシャ「シャァッ!!」ドゴォッ!

擬人化グレイシア「あら、また外れよ ...それ」

グソクムシャ「ムシャ!!」グシャァッ!!

擬人化(・×・)「あっ、それ...偽物フワよ」

グソクムシャ「クムシャシャッ!!」ズドォ!!

擬人化グレイシア「はいざんねーんw ...それも幻影よ」

グソクムシャ「シャアァァーーーッ!!」ドグシャズドォ!!

擬人化(^×^)「それ...私じゃないフワよww」

ーその後も、グソクムシャはなんども攻撃を繰り返すが...

ー攻撃すればかき消え、遠くの位置ににフワンテやグレイシアが現れ...それを攻撃すればかき消え...の繰り返しであった

グズマ「ハァ... 貴様ァ!! なにやってるんだぁぁぁぁぁ!! どこにいやがるんだァ!!」
 ▼ 883 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 00:44:01 ID:cmTYXvnM [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「ハァ...ハァ...!!」

擬人化(・×・)(...だいぶ疲れてきてるフワね)

擬人化グレイシア(あのグソクムシャもあの屋台やアリアドスから離せたし...そろそろ、やっちゃいましょうか...!)

グソクムシャ「シャ...シャァ...」

ーグソクムシャはひどく疲れた様子だ...

ーそんなグソクムシャの目の前に...

擬人化(・×・)「...」

ー再び、フワンテの分身が現れた!

グソクムシャ「シャァ!?」

グズマ「また来やがったか!? 一体...どいつが本体なんだ!?」

擬人化(・×・)「教えてやるフワよ...本体は...」

ーグソクムシャの背後の地面から突然フワンテが現れる!!

グズマ「ッ!! グソクムシャァ!! 後ろだァ!!」

グソクムシャ「シャアッ!?」

擬人化(・×・)「ずっと...ここにいたフワァァァァァァーッ!! ヤクゼンッ!! ミラータイプトダイブッ!!」

ーフワンテは地面から勢いよく飛び出し...グソクムシャに背後から突撃攻撃を食らわせた!!

グソクムシャ「シャ...シャア...」パタン

ーそして、そのあまりの威力に...グソクムシャはその場に倒れ込んでしまった

ゴーリキーの声「あぁっ!! グソクムシャ...戦闘不能よぉ!」

グズマ「あぁ!! グソクムシャッ!! な、何が起きたんだ!?」
 ▼ 884 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 00:45:50 ID:cmTYXvnM [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化グレイシア「そっちの心配ばかりしてて...いいのかしら? ...あっちの繭にした女の子たちの方も気にしたらどうよ?」

擬人化キュレム「グ、グレっち!? い、いつの間に...」

ーグレイシアは、いつの間にかキュレムたちの隣に立っていた

ココア「はぁ...!! メラミッ!」

S「レイ! だいもんじで...あの子たちの糸を焼き切ってあげて!!」

レイ「マフォッ!!」ボォッ!!

グズマ「なっ...何っ... どうして...あいつらがそこにいるんだッ!」

擬人化グレイシア「答えは簡単... あんたが、私達の攻撃に集中しすぎて...人質の方をあんまり見てなかったから」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー少し前

グソクムシャ「クムシャシャッ!!」ズドォ!!

擬人化グレイシア「はいざんねーんw ...それも幻影よ」

シャロ「...だいぶ遠くに相手が行ったわね...! これなら降りられるかもしれない!」

ココア「シャロちゃん...本当に...? うっぷ...」

シャロ「よくわからないけど...相手チーム...ミスターコマンダーのおかげよ! ...あの人達が注意を引きつけてくれている今なら...先輩たちを助けられるわ!」

S「なるほど! 今なら...守りもいないし...アリアドスも起きていないし... 余裕でいけそうね!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ココア「...ってな感じだったわ!」ドヤッ

シャロ「...いや、今のそれのどこにドヤるとこあったのよ ...ココアちゃん吐きそうになってただけじゃない」
 ▼ 885 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 00:47:02 ID:cmTYXvnM [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「...なんてことだ... ...それと、あの無数の分身は何だったんだ...!!?」

擬人化グレイシア「あーあれねー... 結構大変だったのよ、あれ...私の連続ミラーコート」

擬人キュレム「ミ、ミラーコート?」

擬人化グレイシア「攻撃じゃなくて光を反射するように調整したミラーコートよ...それをなんども連続で貼って...フワンテや私の姿を写して...遠くまで移動したのよ」

擬人化(ー×ー)「ミラータイプトダイブは本来、分身を相手の目の前に一体だけ出して...それに集中させている間にうどんの力で地面に映り込んだ自分が攻撃するっていうヤクゼンなんだフワけど...」

擬人化グレイシア「そこを、時間稼ぎついでに色々演出するために...私がミラーコート貼りながら移動とかしたわけよ んで、一旦遠くまでいってすぐここに戻ってきた...ってわけ」

擬人化グレイシア(...ゆきがくれの特性のおかげで...あられ降っている今ならうまーく相手から見つからない位置を取りながら遠くへ遠くへ誘導できたしさ ...こっちの姿でも特性効いててよかったわよ)

グズマ「ちっ...確かに...あそこまで遠くに行かれたら... すぐに回復もできねぇ...! もしかして、あの女たちに...助けさせるために...」

擬人化(・×・)「そういうことフワよ ...まぁ、ピンチの時は助けるって約束フワし...リーリエちゃんたちが人質に取られたのなら...さすがに協力しないわけにはいかないフワよね」

擬人化グレイシア「あと、あいつらと協力して...ついでにうどんへの攻撃なんてしてたりするわよ...ほら」

ーよく見ると、グズマの鍋や調理器具...食材に...つららが刺さっていたり...焦げ跡がついていたりしている...

グズマ「へっ...へへへっ... やるじゃねぇか...てめぇら...!!」

(ココア、フワンテ...攻撃成功! グズマの総合うまさ、3ダウン!! 現在 総合うまさ 19!)
 ▼ 886 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 00:47:29 ID:cmTYXvnM [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴーリキーの声「ミスターコマンダーとミスガーゴイルの共同作戦で...無事、ミスターブレイクの下から攫われた3人を救うことができたようよぉ♥ 素晴らしいわぁ♥」

ー連れ去られたリーリエ達と、屋台を取り返したフワンテとココア...

ココア「えーと...なんだか...ありがとね! おかげで...みんなを助けられた!」

リーリエ?「あの...私からも...ありがとうございます リゼさんも...助かってよかったです」

擬人化(・×・)「私からも...ありがとうフワ! 私が妨害している間に...チームの仲間を助けてくれて!」

リーリエ「本当に、ありがとうございます!!」

擬人化(・×・)「それにしても...そちらの方の繭にされた子は...大丈夫なのフワか?」

ココア「うーん...一応、私の友達が助けようとしてるけど... まだ、起き上がれないみたい...」

シャロ「...手々座先輩...お、起きてください!」

リゼ「...ぅ...うぅん...」

ーさっきまで繭のように糸でグルグル巻きであったリゼは...ココアたちの活躍により、無事に拘束から解放されていた

擬人化グレイシア「...まぁ、これが終わったらまた敵同士...って事になるわね」

ココア「あっ...そっか... このラウンドが終わったら...また、私達と君たちは...敵になっちゃうのか...」

擬人化(・×・)「悲しいことだけど...仕方ないフワね」

ココア「...とりあえず、まだ2ラウンド目だけど...これだけ色んな事があったし...次のラウンドからも...頑張らなきゃ...! ...負けてられないわ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーキュウコンサイド

アローラキュウコン(今、あの少年が見せた技...ヤクゼン...かしらね... これは面白くなってきたわ...もしかしたら...6ラウンドもかからずにこの勝負...勝敗がつくかもしれないわね...)

アローラキュウコン「まぁ、最後に残るのは...このわたくしだけども! おほほ...おほほほほっ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 887 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 00:49:29 ID:cmTYXvnM [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴーリキーの声「人質を取ったり...鏡を使ったトリックを使ったり...あと、華麗なワイヤーアクションなど、色々見所やらツッコミ所がてんこ盛りだった第二ラウンドも終了し...次は、第三ラウンドに突入よぉ!!」

ゴーリキーの声「ここで、現在それぞれの職人の総合うまさを...確認しておこうかしらぁん...♥」

ゴーリキーの声「現在、1位は同率で...ミスガーゴイルと我らがジムリーダー! そのうまさは36!! ...どちらも驚異的なうまさね...」

ゴーリキーの声「続いて、3位は...うまさ30で...ミスターコマンダー!! ...1位の2人との差は6...その差を埋められるかしらぁん?」

ゴーリキーの声「そして...最下位は...うまさ19の...ミスターブレイク ...まぁ、スピーディバトルキットで挑んでるんだから...そりゃそうなるでしょうね ...で・も♥ ...あたしってこういう子の方が応援したくなるのよぉ♥ が・ん・ば・れ♥」

ゴーリキーの声「さぁて、つぎはみんな...どう動くのかしらぁ? 次のラウンドの行動も...気になるわね♥」


それぞれの行動方針(戦闘or調理)

フワンテ→>>887
ココア→>>888
グズマ→>>889
キュウコン→>>890


(今日はここまでです 今日は更新を忘れて寝落ちする寸前で書いたので...なんか変なテンションで書きました)
 ▼ 888 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 00:50:08 ID:cmTYXvnM [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>887
あっ、安価ミス...

フワンテ→>>889
ココア→>>890
グズマ→>>891
キュウコン→>>892
 ▼ 889 スマス@しらたま 18/08/09 02:00:41 ID:MD8Im9Jo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
調理
 ▼ 890 ンプジン@エレベータのカギ 18/08/09 10:06:32 ID:e0gYYxGk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
名前欄の図鑑番号が・・・

奇数なら攻撃
偶数なら調理
 ▼ 891 ガピジョット@むげんのチケット 18/08/09 18:26:14 ID:FApUxt52 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
攻撃
 ▼ 892 ズパス@じゃくてんほけん 18/08/09 19:53:40 ID:ZEkok4wY NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
調理
 ▼ 893 ダック@ゴーストメモリ 18/08/09 21:01:05 ID:/uRcfkgQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
来週水着温泉回らしい
男女やポケモンと混浴できるぞ!
俺もリーリエちゃんと混浴したいなぁ…
 ▼ 894 ノムー@やわらかいすな 18/08/09 21:33:58 ID:e0gYYxGk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワンテ→調理
ココア→攻撃(パンプジンの図鑑番号は711で奇数)
グズマ→攻撃
キュウコン→調理

どうやらキュウコンは徹底的に無視を決め込むつもりらしい
 ▼ 895 レキッド@ヤチェのみ 18/08/09 21:50:08 ID:ZJqIFCeM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>893
(水着温泉...その手があったか! ...Nは犠牲になったのだ...)

すみません、今日は色々な都合で書けそうにない状態です...
 ▼ 896 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/09 21:50:46 ID:ZJqIFCeM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>895
あっ、トリップ忘れてました...書かないから意味ないけど
 ▼ 897 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/10 20:52:40 ID:lVZsCT1Y [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(リアルの方が色々とあって...これからしばらく忙しかったり、心境的に無理だったりなどの理由で書けない日があると思います...すみません)

3ラウンド目の行動方針

フワンテ→調理 3
ココア→攻撃 2
グズマ→攻撃 1
キュウコン→調理 4

ゴーリキーの声「あらぁ...♥ どうやら...それぞれのチームが行動方針を決めたようねぇ...♥」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

グズマ「グソクムシャが...やられちまった...これも...オレ様がちゃんとやらなかった...せいかもな...グズマァ...何ッ...やってるんだァ!」

ーグズマは頭を掻き乱し...叫ぶ!

グズマ「ハァ...ハァ...アリアドスはまだ気絶している...しゃあねえ...この地方に持ってきた最後のポケモンを...使うしかねえな...」

ーグズマは三つ目のハイパーボールを取り出す...

グズマ「行けッ! >>898(伝説以外のポケモン限定)...>>900(攻撃安価)だ...ッ! あの女どもとガキどもに...仕返しをしてやれェ!」
 ▼ 898 ロバット@おおきなキノコ 18/08/10 20:53:30 ID:zrFgxemI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
がもす
 ▼ 900 ルレイド@HPかいふくポン 18/08/10 21:00:50 ID:PnNQW4yI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
そらをとぶ
 ▼ 901 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/08/10 21:31:09 ID:iw3A0drk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
読者よりも自分のほうが大事ですからね
それに無理して店長が体調崩されたらどっちに対しても損ばかりですし
休養はしっかりなさってください

安価なら下
 ▼ 902 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/10 22:00:19 ID:lVZsCT1Y [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「ウルガモス...そらをとべ...! あの女どもに...仕返しをしてやれェ!」

ーグズマはウルガモスを繰り出す!

ウルガモス「ガァモス...」

ーウルガモスは命令に従い、ココアたち奇襲を仕掛けるために空を飛んだ...

グズマ(あれから、新しく捕まえたのは...お前だけだ... ウルガモス...空からあいつらを黒焦げにしてやれッ!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーココアサイド

リゼ「...」

ココア「リゼさん...まだ目覚めないね...」

シャロ「うん...先輩、あれから全然目を覚まさなくて...」

S「脈はあるから生きてはいるわ 死なないとも限らないけどね」

ココア「Sさん! そういうこと言うの...やめてください!」

S「あら、ごめんなさいね... 冗談よ ...でも、流石にそういうの、言っちゃダメだったわね」

シャロ「冗談だとしても...そういうこと言うのはやめてくださいよ...」

千夜「シャロちゃんもココアちゃんも、リゼさんがいなくなったら大変だもんねぇ...」

ココア「うん...そうだね...今まで一緒に過ごしてきたわけだし... それに、リゼさんにいなくなられたら結構色々と大変かもしれないし...とりあえず、生きててくれて...よかった...って言えるのかな」

リーリエ?「一緒に捕まった私も...自分のことよりリゼさんのことを...心配してました...」

ティッピー「うむ、皆...リゼのことを心配しておるようじゃのう...わしも同じじゃよ」

ココア「ティ、ティッピー!! も、戻ってきてたんだ...その...さっきはごめん...」
 ▼ 903 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/10 22:01:00 ID:lVZsCT1Y [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ティッピー「ここまで戻ってくるまで...結構大変じゃったんじゃぞ...それに、置いてけぼりにされたとき...かなり寂しかったわい...」

シャロ「ごめん、あの時...ティッピーのこと忘れてたわ (それに、兎が怖くて触りたくなかったの...)」

ティッピー「わしも、寂しくなると死んでしまう...って程ではないが...寂しいとものすごく悲しくなるんでこういう事はやめてほしいわい...」

ココア「うん、そうだね...ティッピーが寂しくないように...定位置に置いておかないと...よいしょっ...と」

ーココアはティッピーを頭の上に乗せた

ティッピー「...うむ、いつもよりは高い位置じゃが...やはり、頭の上が落ち着くのう...」

ココア(...こうした方が、ティッピーのモフモフを常に頭を通じて体感できるし...いいよね)

ティッピー「...おや? ココアや、天井の近くに...何かおるぞ?」

ココア「天井の近く?」

リーリエ?「...ッ! ココアさん! 上です! 上から...敵が攻めてきてます! 狙いは...私たちと私たちのうどんです!」

ウルガモス「ウゥルガァ!!」

ーウルガモスは空を飛びながらココアたちを睨む!

ココア「あれ、もしかしたら...さっきのやつが...仕返ししに来たのかも...」

シャロ「ココアちゃん! 早く...身を守らないと!」

ココア「...別の相手を攻撃するつもりだったけど...気が変わったわ! このまま...迎撃する!」

千夜「迎撃するといっても...どうやって?」

ココア「そうだね...あのポケモンが攻めて来た途端に...>>904(迎撃安価)して敵の攻撃にカウンターを仕掛けるよ!」


(今日はここまでです ...前回0が出た際は無条件で防御成功しましたが...今回は迎撃なので... ココアにとってボーナス安価ですね)
 ▼ 904 ジロック@どくのジュエル 18/08/10 22:15:15 ID:iw3A0drk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パワージェムで撃ち落とす
 ▼ 905 ガルデ@ロゼルのみ 18/08/10 22:16:03 ID:f1Z.mle6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ティッピーの生命力を吸い出して何か出して爆破
 ▼ 906 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/08/11 21:45:55 ID:/zFEpfo2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>904
また平凡な安価を取ってしまった(戒め)
 ▼ 907 ルガルド@スピードボール 18/08/11 21:56:20 ID:3yyco4Gw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぶひいぃぃぃっぷ!
 ▼ 908 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/11 22:21:17 ID:yKXkOekg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>901
(読者の皆様のことも大切な私としては辛いですが...先日からリアルの方で辛い事が立て続けに起こり...疲れや忙しさであまり書く気になれなかったりしています...とりあえず、少し休養を取らせてもらいます)

(すみません、今日は書ける状態にありません...明日から復帰できたらいいなと思っております...)
 ▼ 909 ストダス@キトサン 18/08/11 23:47:32 ID:PnvYbzeY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>908
当分休んで……
 ▼ 910 バゴーラ@サイコシード 18/08/12 21:00:37 ID:lh8.Srz2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エヒメ代表とかいう終盤で大差を逆転して延長戦も制したシコク勢
尚、次はシコク勢同士の対決らしい
 ▼ 911 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/12 23:37:18 ID:nzeERA8Y [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「そうだね...あのポケモンが攻めて来た途端に...パワージェムで撃ち落として敵の攻撃にカウンターを仕掛けるよ!」

シャロ「パワージェムで撃ち落とすって...どうやって?」

S「私のマリー...ムウマージも覚えるらしいけど...残念ながら、習得していないみたいね」

マリー「ムゥマ...」

ティッピー「うぅむ...これでは迎撃ができんぞ! 早く別の方法を考えた方がいいんじゃないかのう...」

ウルガモス「ガァモス...」ニヤッ

ーウルガモスは迎撃が出来ないという言葉に笑みを浮べたように見えた

ココア「ダメか...なんかいいアイディアな気がしたんだけど...」

ウルガモス「ウルガァッ!!」ピューッ

ーウルガモスはココアたち目掛けて突撃してくる!!

ーウルガモスの...そらをとぶ だ!!

シャロ「手々座先輩はまだ目覚めていませんし...ココアちゃんの作戦はダメそう...い、一体どうすれば!!」
 ▼ 912 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/12 23:37:39 ID:nzeERA8Y [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「ええっと...えぇと...どうしよう...」

ーココアはオロオロしている...

ティッピー「ひぃーっ!! ココアやー!! 身を守るんじゃーっ!!」

ココア「えぇっと...あっ! そうだ!! ティッピー!ごめん!!」ガシッ

ーココアはティッピーを掴んで盾にする!!

ティッピー「コ、ココアや!? な、何をするのじゃ!?」

ウルガモス「...ガモゥッ!!」

ココア「...ティッピーシールド!!」

S「あら、ひどい」

ティッピー「ひっ...ひぃーーーーっ!! 助けてくれーーーっ!!」ガクガク

ーウルガモスの攻撃が直撃しようとする直前...

ー恐怖に震えるティッピーの涙が...段々と光り輝きだし...

ティッピー「ひぃぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!」

ーその涙が光を反射し...まるで宝石のような光弾となって放たれた!!

ウルガモス「ガモスッ!?」

ティッピー「...ひっ?」

ココア「い、今のは...」

S「あれは...パワージェム...かしら ポケモン以外の生物でも使えるのねぇ... こんな事例...中々お目にかかれないわ!! 感謝!感激!! ...そんな気持ちが雨霰のように私の心の中を埋め尽くすわ!! ...うふふっ」

千夜「すごく綺麗だったわぁ」
 ▼ 913 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/12 23:39:35 ID:nzeERA8Y [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルガモス「ガァモスッ...」ピューッ

ー油断していた相手からの突然の攻撃にとっさの防御ができなかったウルガモスは...大きく吹き飛ばされてしまった!

ティッピー「こ...怖かったわい...」

ココア「あの...ほんと...ごめんね」

ティッピー「うぅ...いつもながら...わしの扱いが...酷すぎるぞ...うぅっ...」

シャロ「ティッピーには悪いけど...いまので迎撃...どころか相手のポケモンにカウンターまで食らわせちゃったわね... これで、これからは先輩の治療や調理に専念できそう」

千夜「これで万事OKねっ!」

ティッピー「わしはOKじゃないわい...とほほ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーその頃、グズマ

グズマ「ウルガモスのやつ...帰りが異様に遅い...何をしているんだ...って...ん?」

ウルガモス「...」ピュー...

ーグズマの調理場の上に...吹き飛ばされたウルガモスが飛んできている!!

グズマ「ウルガモスゥッ!? ...お前! そ、そんな姿で...一体何がッ...!! っておい!! そっちはオレ様たちの調理場だ!!」

ーそしてそのまま...

ードンガラガッシャーン!!

ーウルガモスはグズマの調理場に落下した

グズマ「...! な...な...何...何やってるんだァァァァァ!!」
 ▼ 914 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/12 23:40:13 ID:nzeERA8Y [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーグズマの調理場に置かれていた鍋...食材...その他もろもろ...

ーそれら全てがウルガモスの重さ、熱、落下した勢いで...滅茶苦茶にされてしまった!!

グズマ「こ、この状況...かなりマズいぞ... 食材も器具も...それにポケモンまで... ...って...う...うわぁ!!」

ばくだんいわ「メ...メガ...」

ーばくだんいわは虚ろに何かを呟く...

グズマ「ッ!! こ、こいつ...何かヤバいぞ!!」

ばくだんいわ「...メ...メガ...メガネメガネ...」

グズマ「お、驚かせるんじゃねェ...ハァ...」

グズマ(さ、さっきから...オレ様に対して...悪い方向ばかりにバトルが...進んでいる気がするなァ...!! さっきの戦いでグソクムシャとアリアドス...そして今度はウルガモス...そして食材に...器具だ...)

グズマ(どんなに勝とうったって...あいつらに比べればオレ様のうどんはマズい...それに、攻撃してうまさを減らそうったって...変なことばかり起きて、奴らに良いように...なりやがるッ!!)

グズマ「オレ様は...勝たなきゃならない...でも...奴らが...奴らのせいで... う、うぅあぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッ!!」

ーグズマは怒りに任せ...叫び声を上げる...

伝説のカナブン「...」

ーそして、その叫び声に共鳴するがごとく...グズマの背後で伝説のカナブンが怪しく輝くのであった...


(ココア、迎撃成功! さらに、カウンター攻撃!! 総合うまさ 5ダウン!! 現在グズマの総合うまさ 14)

(今日は短めですがここまでです ...少し休んだことで...ある程度は立ち直りました みなさん、私へのお言葉等ありがとうございます)
 ▼ 915 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/13 23:21:54 ID:3FH6F0LA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

擬人化グレイシア「あれで、リーリエも助けられたし...ひとまず調理とかに専念できそう」

リーリエ「フワンテさん...グレイシアさん! 本当にありがとうございました!」

擬人化(・×・)「こちらこそ、リーリエちゃんが無事でよかったフワ... それと、直接助けられなくて...ごめんフワ」

リーリエ「大丈夫です! フワンテさんたちが私のこと、助けようとしてくれているのを見て...私 すごく嬉しくて... もう、これ以上同じような事があっても...フワンテさんがいれば大丈夫だと思いました! えへ!」

擬人化(・×・)「そこまで言われると...なんだか照れるフワね」

擬人化キュレム「照れるのはいいヒュラけど...大丈夫なのヒュラか? ...あれ」

城島「...」

ー城島は頭を抱え、落ち込んでいる...

カチコール•A•F「あれ...しばらくうごけねェかもしれないな...」
 ▼ 916 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/13 23:40:41 ID:3FH6F0LA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>915
(あっ...文字化け...スマホから打ったからだろうか...すみません)


擬人化グレイシア「...人間って他人の前で裸になるだけであんなに落ち込むのね」

擬人化(ー×ー)「人間って結構...不便なのかもしれないフワね」

星の夢「ソウデスよ・・・ニンゲンッテカナリ不便な生キ物ナンデスよ・・・デモ、ミンナ機械ニナレバソンナコトモ・・・」

擬人化(・×・)「唐突に機械を推してきたフワね...っていうか城島さんの身体に戻ってあげてフワ...あのままだと城島さん落ち込んだままフワよ」

星の夢「・・・一度パージスルト合体時ノエネルギーヲ補給スルノニ数十分カカルンデスよ ・・・ソノ間ハ無理デス」

擬人化(;・×・)「...数十分...フワか」

城島「...」ガーン

擬人化(;ー×ー)(城島さんが絶望の表情を浮べているフワ...)

リーリエ「城島さんのことは心配ですが...私達がどうにかできる問題じゃなさそうですね...」

擬人化(・×・)「出来ることなら...この場から一旦出て城島さんのために服を買いに行きたいフワけど...」

アローラキュウコンの声「あら、ここから出るのかしら? ...だったら、この勝負から強制的に降りて貰うことになるわね... うどん職人がバトル中に逃げ出すようなことは許されないもの! おほほっ!」

擬人化(ー×ー)「ダメ...フワか...」

擬人化グレイシア「仕方ないわ、城島には...しばらく裸で耐えて貰うかしらね」
 ▼ 917 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/14 00:13:42 ID:hJ1kApyU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「とりあえず、今は調理でもして...この勝負に勝つための準備...そして、城島さんに星の夢さんが合体できるまでの時間潰しをしましょうか...」

擬人化(・×・)「調理フワね ...今度はちゃんとした調理をしたいフワね」

擬人化キュレム「で、今の調理状況は...どうなってるんだヒュラ?」

カチコール・A・F「えーと今は...ラガンと請求書がバラバラにされて、炙りになって...カレー粉はいつでも使える状態で...冷凍スープは今から鍋に入れて溶かし始めるかな」

擬人化グレイシア「ってことは...後の食材は麺に練り込む予定のレモンティーと...」

タスマニアデビル「...キュッ!! キュゥ...」

擬人化グレイシア「こいつだけ...かぁ」

擬人化(・×・)「...なんか、さすがに可哀想...フワね」

擬人化キュレム「生きているものを殺して調理する...ってのは気が引けるヒュラね」

擬人化グレイシア「...でも、それが生きる...ってことなのかもしれないわね ...私達は生きるために何かを殺して...食べなければならない...ってさ」

擬人化(ー×ー)「...」

擬人化グレイシア「...さっきのグレイシア肉のこともあったし...そういう考えが急に浮かんでさ ...まぁ、あれは偽物だったんだけど...これから私達はこの"本物"をどうにかしなくちゃいけないかもしれないのよ」

擬人化(・×・)「どうにかする...フワ...か... ...でも、私は誰も傷つけたくない...フワね」

擬人化グレイシア「...まぁ、そうよね 普通に考えて...こんな可愛いのを殺す...ってのはなかなか気が引けるわよね」

タスマニアデビル「キュッ...?」

ータスマニアデビルはつぶらな瞳でフワンテを見つめる...

擬人化(;・×・)「も、もしかしたら...この子を殺さなくていい方法とか見つかるかもしれないし...それに、麺はうどんにとって欠かせない物フワし...とりあえず、麺の方からやっていこうフワか...」
 ▼ 918 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/14 00:15:00 ID:hJ1kApyU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化キュレム「麺を作る...のだったら、今回のうどんのテーマや他の食材に合わせた麺にしないとヒュラね...」

カチコール・A・F「そういや、今回は冷やしうどん...だったヒュラっけ」

擬人化(・×・)「冷やしうどん...フワか...それなら、夏らしくツルツルとのど越しが良くて爽やかな香りがする麺を作りたいフワね...」

擬人化キュレム「それだと、ちょっと工夫して麺を作らないといけなさそうヒュラね...」

リーリエ「だったら...麺の打ち方を工夫してみましょう!」

カチコール・A・F「それはいいかもしれない! 麺の打ち方で結構食感とかが変わるって! ...そう親父やオジキたちが言ってた」

擬人化(・×・)「麺の打ち方に工夫...フワか...なんかいいアイディアないフワか?」

擬人化グレイシア「そうねぇ... あっ、そういや昔...うちの兄弟たちと仕事でシコク地方の有名な冷やしうどんの店に行ったっけ...確か、そこの店は麺にこだわりがあったような気がするわね...」

擬人化キュレム「冷やしうどんの名店!? そして麺にこだわりが...って それ...そこの店の麺の作り方をマネすれば...良い感じになるかもしれないヒュラね!! グレっち...その店のこだわり...覚えてないヒュラか?」

擬人化グレイシア「えーと...確か...麺にはカンキツ系のきのみの汁を練り込んで香りをつけているみたいで...」

擬人化(・×・)「ふむふむ...カンキツ系のきのみ...フワか ...レモンティーでいけそうフワね」

擬人化グレイシア「あとは...麺の打ち方に特徴があって...麺を打つときに>>919(投稿秒数一桁目が0〜2で調理失敗 総合うまさ変化なし 3〜6で調理成功 総合うまさ+2 7〜9で調理大成功 総合うまさ+4)して打つとのど越しや食感がいい麺になる...ってうちのリーダーのインタビューに答えてたわね、そこの店長」


(今日はここまでです そろそろ5スレ目ですかね あと、そろそろ帰ってきたうどん屋フワも一周年...企画、どうしよう ...何も考えてない)
 ▼ 919 オラント@ザロクのみ 18/08/14 00:17:45 ID:wq5EkZbM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少しの瑞雲力と少しのパンジャン力と少しのフライングパンケーキ力を混ぜ込む
 ▼ 920 ネネ@フーディナイト 18/08/14 00:18:42 ID:vFeQDLyQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>917
誰も死ななくていい優しいうどん調理オナシャス!
 ▼ 921 コン@はねのカセキ 18/08/14 00:22:09 ID:ciI6Fngo NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
瑞雲アレルギーワイ、瑞雲安価にガッカリ
 ▼ 922 ツボット@ハイパーボール 18/08/14 00:23:52 ID:wq5EkZbM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>921
パンジャンとフライングパンケーキもあるだろいい加減にしろ
ってかそんなん言うなら取らせるなよ
 ▼ 923 タング@ひでんのくすり 18/08/14 09:41:47 ID:N9ukyjfk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
安価SSも一周年かぁ
それなら三夜目のうどん屋付和復活ダルルオォン!?
 ▼ 924 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/15 00:08:20 ID:J4G2Yh1g [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 925 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/15 22:18:01 ID:J4G2Yh1g [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>919
(ま た 瑞 雲 か ...もうこれ以上勘弁してくれ...)

リーリエ「わーい!! また瑞雲です!! 瑞雲...いいですよね!」

>>923
(やはり、そういう感じになりますよね...でも、そろそろ新しいシステム考えないと...さすがにおごりシステムも飽きますよね...キャラへの質問でもやりましょうか? ...オリキャラ禄にいないけど)



擬人化グレイシア「あとは...麺の打ち方に特徴があって...麺を打つときにえーと...少しのズイウン力と少しのパンジャン力と少しのフライングパンケーキ力をこねるときに一緒に麺に混ぜ込んで打つとのど越しや食感がいい麺になる...ってうちのリーダーのインタビューに答えてたわね、そこの店長」

擬人化(;・×・)「ま、また瑞雲...フワか...」

リーリエ「瑞雲にパンジャンドラム! それにXF5U!! 格好いいですよね!」

擬人化キュレム「...いまいち良さがわからないヒュラ ...それに意味不明ヒュラ」

擬人化(;ー×ー)「っていうか...料理するときにそうやって兵器とか使ってるって...なんか、そうやってうどんを作る職人を知っているような...」

擬人化グレイシア「それに、その店...結構変なうどんとか多かったわね...バニラ味だったりチョコ味だったり... そういうのが以外とウケて私達の紹介もあって一気にカガワの名物うどんになったそうだけどさ」

擬人化(;ー×ー)「...ほぼ確定じゃないかフワ...それ ...あの職人じゃないかフワ...前に調理器具として爆撃機くれたし」

擬人化グレイシア「...えっ? その人と...知り合いなのかしら? ...あの店の店長、人見知りかなんか知らないけど...雑誌の記事書くためのインタビューの時ですら決して顔を出そうとしないし、あんまり誰かと仲良くなるようなことないと思ってたんだけど」

擬人化(;・×・)「それ、ますます確定じゃないかフワ...顔を出せない...って」

擬人化(・×・)(...グレイシアさんたち、ヤブクロンさんの店...行ってたのフワか......っていうか、この地方に来る前に"シコク地方の美食家兄弟がオススメするカガワシティ新名物! Zヌードルチョコ味!"っていう雑誌の記事を見たことがあるフワけど...)

擬人化(ー×ー)(あれ...グレイシアさんのところの9兄弟が書いてたんだフワか... 世間って思ったより狭い...フワね)
 ▼ 926 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/15 22:22:10 ID:J4G2Yh1g [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化グレイシア「...ねぇ、フワンテ 聞いてるの? ...さっきから物思いに更けてるようだけどさ」

擬人化(・×・)「えーと...グレイシアさんは...気づいてるのフワか?」

擬人化グレイシア「...なにが?」

擬人化(・×・)「そのー...その店の店長...たぶん...ヤブクロンさんフワよ?」

擬人化グレイシア「...えっ? ...あぁー...言われてみれば...確かに、その時聞いた声...昨日あったあいつの声に似てるような...似てないような...」

擬人化キュレム「えぇっ!? ってことは...その麺の打ち方は...あのヤブクロンさんの打ち方...ってことヒュラか!?」

擬人化(・×・)「一応、確定ではないフワけど...ほぼそう言うことフワね」

リーリエ「ヤブクロンさんはA-10サンダーボルトUを調理器具として渡してくれました... そして、その他にも格好いい兵器の力を使って調理していたなんて...さすがです!」

カチコール・A・F「料理にそうゆうの使うのはどうかと思うけど... 平和な目的に兵器が使われてる...ってンなら...いいんかな」

擬人化キュレム「オジキや親父たちの知り合いで...元四天王の麺の打ち方なら...美味しいに決まってるヒュラ!! さっそくやろうヒュラ!」
 ▼ 927 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/15 22:22:30 ID:J4G2Yh1g [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「それじゃあ、さっそく打っていきましょうか!」

擬人化グレイシア「まずは...コムギ粉を入れたボールに水の代わりとしてレモンティーを入れていきましょう!」

擬人化(・×・)「麺に弾力や風味を与えるために...あらかじめレモンティーには食塩を入れておくといいフワ ...入れ終わったら今度はこねていくフワね」コネコネ

リーリエ「ここで、今回のポイント! こねるときに...瑞雲力とパンジャン力とフライングパンケーキ力を一緒に混ぜ込むのが大事です!」

擬人化(ー×ー)「その...ポイントが意味不明フワ ...まず、瑞雲力とかって何フワ」

リーリエ「瑞雲とかの...パワーです!」

擬人化(;・×・)「よけい意味不明フワ...」

擬人化グレイシア「...どうすればいいのか...検討もつかないわ ...実際、リーダーのインタビューではあんまり詳しくは言ってなかったし」

カチコール・A・F「どうにか一緒に混ぜ込む方法を考えないと...」

リーリエ「瑞雲とパンジャンドラムとフライングパンケーキですか...うぅん...それらの力を麺に混ぜ込むには...そうだ!! 答えは簡単ですよ! >>929すればいいんです!」

擬人化(・×・)「...>>929?」
 ▼ 928 ョロネコ@トポのみ 18/08/15 22:26:10 ID:3AMMctKA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
瑞雲のパワーだからとりあえずZパワーを注ぎ込む
言っとくがゼンリョクのほうね、ポケモンの
 ▼ 929 リーン@ざいりょうぶくろ 18/08/15 22:27:00 ID:.akQIpfw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やっぱり飛行機はやめてパンやジャムで代用する
 ▼ 930 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/16 00:36:18 ID:lwSg19H2 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「瑞雲とパンジャンドラムとフライングパンケーキですか...うぅん...それらの力を麺に混ぜ込むには...やっぱり...飛行機じゃむりですし...パンやジャムで代用しましょうか」

擬人化(ー×ー)「...珍しいフワね ...リーリエちゃんが妥協したり諦めるなんて...」

擬人化グレイシア「駄洒落みたいになるけど...まともに食べれるものにするには...そうするしかないわね」

リーリエ「...ってわけで...まずは、パンをちぎったものと...ジャムを一緒に混ぜ込みます」コネコネ

擬人化キュレム「ふむふむ...」

リーリエ「あと、少し健康に良い物として..."瑞"産のリコリス菓子も少し...」コネコネ

擬人化(・×・)「瑞...って言うのは瑞典 つまり、スウェーデンの略でもあるらしいフワよ」

擬人化グレイシア「これで、瑞とパンジャムは完成ね」

リーリエ「あとは..."雲"母と..."ドラム"キットと...未確認生命体のフライングパンケーキを...」

擬人化グレイシア「...ちょっと待って ...急になんか...変な物入れてない? ...それ、食べ物じゃないでしょ」

擬人化(;・×・)「それに...未確認生命体のフライングパンケーキってなんだフワ...」

フライングパンケーキ「パンケーキッ!!」

一同「「「「う、うわぁ!?」」」」
 ▼ 931 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/16 00:36:35 ID:lwSg19H2 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちの周りを...羽が生えたパンケーキが飛び回る!

擬人化グレイシア「な...何これ...」

リーリエ「フライングパンケーキです! さっきタスマニアデビルを買ったペットショップで...買ってきました! えへ!」

カチコール・A・F「こ、これ...生き物...なのか? パンケーキにしか見えない...」

リーリエ「野生のハギスがいるんですから...野生のパンケーキがいてもおかしくないですよ!」

擬人化(;・×・)「そ、それは...外国のジョークフワよ...野生のハギスは実在しないフワ...」

リーリエ「まぁ、何はともあれ...これで全部揃いました!! まとめて...ブチ込みましょう!!」グチャァ

ーリーリエは力業で雲母とドラムキットとフライングパンケーキをボウルにブチ込む!!

フライングパンケーキ「パ、パンケーキッ!!」

ーフライングパンケーキは悲痛な声を上げる...
 ▼ 932 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/16 00:36:57 ID:lwSg19H2 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
擬人化(;・×・)「パ、パンケーキ...」

擬人化キュレム「し、死んじゃったの...ヒュラか...?」

リーリエ「...フライングパンケーキは潰されても潰されても身体の一部を切り離すことで下手なことでは死なないような身体のつくりになっているそうなので...ほら、ちっちゃくなって生き返りましたよ!」

フライングプチパンケーキ「ぱんけーきっ!」

擬人化(;・×・)「わ、わけがわからない...フワ...」

フライングプチパンケーキ「ぱんけーーーーーきっ!!」

リーリエ「もうお別れですね...またいつか、会いましょう! フライングプチパンケーキ!!」

ーフライングプチパンケーキはどこかへと飛び立って行った

擬人化グレイシア「...シュールすぎる」

擬人化(;・×・)「確かにシュールすぎるフワ...」
 ▼ 933 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/16 00:37:14 ID:lwSg19H2 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「色々とありましたが...これで麺に混ぜ込めました!」

擬人化(・×・)「それじゃあ、平たく伸ばして...纏めてだんご状にしていくフワ」

擬人化キュレム「ここから...足踏みフワね!」

擬人化(・×・)「まぁ、そうフワね ...私、今まで足と手の区別なかったから...足でちゃんと足踏みするの始めてフワけど」フミフミ

リーリエ「踏んで折りたたんで...踏んで折りたたんでを繰り返したら...少し置いた後に...伸ばします!」

擬人化(・×・)「この時の力加減も大切フワよ...優しすぎても強すぎてもだめフワ...ちょうどいい強さで...伸ばしていくフワよ」ノビノビ

リーリエ「伸ばした麺をまた折りたたんで...切っていきます!」

擬人化(・×・)「切幅は3、4mmぐらいが最適フワ」トントン

リーリエ「切り終わったらついに...」

擬人化(・×・)「完成フワ!」
 ▼ 934 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/16 00:38:21 ID:lwSg19H2 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ー少し黄色く、変な物も混ざってはいるが...とても綺麗なうどんの麺が出来上がった!

擬人化グレイシア「...ろくでもない材料なのに...まともになったわね」

擬人化(・×・)「ちょっと切るとき...堅かったかな? ...って感じだったフワ」

リーリエ「でもまぁ...美味しそうにできたからいいじゃないですか!」

擬人化キュレム「終わりよければすべてよし! ヒュラよ!」

擬人化(;・×・)「そう...フワろうか...」

擬人化グレイシア「まぁ、あの店で食べた麺とは...違う物になったみたいだけど...良い感じの麺になったから...いいんじゃないの?」

リーリエ「そうですね! 調理...まぁまぁ成功です! えへ!」

(フワンテ、調理成功! 総合うまさ 2アップ! 現在総合うまさ 32!!)


(今日はここまでです ...深夜テンションの結果変な生物が誕生してしまった)
 ▼ 935 カルゲ@シルバースプレー 18/08/16 11:51:41 ID:6nLEZlfo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少し遅れましたけど
安価うどん屋府和スレ1周年おめでとうございます
 ▼ 936 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/08/16 15:29:49 ID:XAcwYGQA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
新しい企画かぁ・・・
通常メニューだけでなくみんなのリクエストで新しいうどんを作るってのはどうだろ
 ▼ 937 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/16 22:44:49 ID:lwSg19H2 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(今日は都合により更新できません...が)


(ー×ー)「えー...今日は皆さんに大切なお知らせがあります」

城島「帰ってきたうどん屋フワ一周年のことなんやけど...」

リーリエ「完全に開始日を間違えて覚えてました! 作者のうっかリーリエです!」

グレイシア「実際は8/10なのに、何故か8/27が開始日だと勘違いしてたそうよ ...おかげで6日近く気がついてなかったの」

(;ー×ー)「>>935さんが教えてくれたお陰でもうすでに一周年迎えてたことがわかったフワ...」

グレイシア「...で、どうするの? 記念企画とか...そういうの」

(;・×・)「とりあえず、明日か明後日あたりに...今までと同じような宴会スタイル+新しい何かで記念スレを建てるつもりフワ...でも、その新しい何かを...何も考えてないフワ」

城島「今までのやつにプラスして読者のみんなにどんなことしたらええか聞くで ...できるだけ、用意がいらないやつやとええな」

リーリエ「ま、まぁ...一周年迎えてたことに気がついたのですし...ここは一先ず...ささやかですが...一旦祝いましょう! せーのっ!!」

一同「「「「帰ってきたうどん屋フワ一周年おめでとう!!」」」」


(...完全に勘違いしてました ...すみません)
 ▼ 938 ージュラ@はいぶくろ 18/08/16 22:48:58 ID:cw2cF3q. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Верный「一周年万歳!Ураааааааа!!」
 ▼ 939 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/08/16 23:10:15 ID:XAcwYGQA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ありゃりゃ、そうだったのね
まあよくあることですね、月をまたがなかっただけマシ

安価なら下
 ▼ 940 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/18 00:16:02 ID:dY2AEYXg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「皆さん、こんばんは!!」

(・×・)「今日は...一周年特別企画! ...のはずなんだフワけど...」

グレイシア「今日も...事情があって記念企画どころか通常の更新すらできないみたいね」

(・×・)「ごめんなさいフワ...」

グレイシア「明日こそは、何か企画をやる...予定みたいね」

リーリエ「帰ってきたうどん屋フワ一周年...記念にお祭り騒ぎ...したいですね!」

(ー×ー)「...企画もないフワし ...体力やテンションが持つかどうかもわからないフワけどね」


(今日は...すみません)
 ▼ 941 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/08/18 10:15:50 ID:VMs2Hj.I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援あげ

一応>>936に企画案書いたんで参考までに(自己主張激しすぎマン)
 ▼ 942 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/18 20:29:02 ID:dY2AEYXg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一周年記念、始めました

【安価も1周年】帰ってきたフワンテのうどん屋台【1週間以上忘れててごめんね】:ポケモンBBS https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=868240
 ▼ 943 ーナンスの人◆pkYD8CnCGQ 18/08/20 21:36:15 ID:TX1gUdU2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いや〜、一昨日昨日はお楽しみでしたなぁ
ああいうスレはたまにやると面白いなあって思うわ、やっぱ
では改めまして!安価スレうどん屋付和一周年おめでととととととトトトトトトttttttt縺翫>?√◎繧後▲縺ヲYO?∽セソ荵励ロ繧ソ縺倥c繧薙°??スア?ッ?ア?ッ?ア?ッ?ア?ッ

蟶ー縺」縺ヲ縺阪◆縺?←繧灘ア倶サ伜柱1蜻ィ蟷エ縲√♀繧√〒縺ィ縺?#縺悶>縺セ縺吶?る聞縺九▲縺溘h縺?〒遏ュ縺九▲縺溘h縺?↑縲√◎繧薙↑荳?蟷エ髢薙〒縺励◆縺ュ縲
遘√b縲弱%縺ョ荳也阜縲上r髟キ縺?俣隕九※縺阪∪縺励◆縲ゅ>縺、縺ィ繧ょ?縺九i縺ェ縺?、ァ譏斐°繧会ス・?・?・
縺輔※縲√≠縺ェ縺滄#縺ェ繧峨b縺?#蟄倡衍縺ァ縺励g縺?′縲√%縺ョ荳也阜縺ォ螟ァ縺?↑繧狗⊃蜴?′險ェ繧後h縺?→縺励※縺?∪縺吶?
縺ァ縺吶′縲√≠縺ョ繧キ繧ウ繧ッ縺ォ髮?>縺怜窮閠?#縺ョ蜉幢ス・?・?・縺昴@縺ヲ縲主ョ我セ。縲上?蜉帙r莉・縺ヲ縺吶l縺ー縲√″縺」縺ィ縺昴?轣ス蜴?&縺医↓繧ょ享縺ヲ繧九〒縺励g縺??
縺ゅi縲√∪縺?豌励▼縺?※縺ェ縺九▲縺溘?縺九@繧会シ溘≠縺ェ縺滄#繧よ里縺ォ縺薙?迚ゥ隱槭?逋サ蝣エ莠コ迚ゥ縺ョ荳?蜩。縺ェ縺ョ縺ァ縺吶h縲
縺昴l繧ゅ?√≠縺ョ蜍???#繧貞ー弱¥譛?螟ァ縺ョ繧ュ繝シ繝代?繧ス繝ウ縲ゅ%縺ョ荳也阜繧呈舞縺??縺九?√◎繧後→繧よサ?⊂縺吶?縺具ス・?・?・蜈ィ縺ヲ縺ッ縺ゅ↑縺滄#縺ョ縺輔§蜉?貂帶ャ。隨ャ縺ィ縺?≧縺薙→縲
譫懊◆縺励※縲√≠縺ェ縺滄#縺後%縺ョ荳也阜縺ォ縺ゥ繧薙↑譏取律繧剃ス懊k縺ョ縺具ス・?・?・遘√?縺昴l繧貞スア縺ェ縺後i隕句ョ医k縺薙→縺ォ縺励∪縺励g縺??
縺昴l縺ァ縺ッ縲√∪縺滄?「縺?律縺セ縺ァ縲ゅ??繝シ縺薙?荳也阜縺ョ蛯崎ヲウ閠???蜈うォ髮どイ邏んォ

・・・ん?PCエラったかな?まあええか。では改めて、一周年おめでとうございます!
 ▼ 944 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/20 22:26:30 ID:hlrgOTZc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>943
(今回も記念企画に参加してくださりありがとうございます ...それにしても、すごく文字化けしてますねぇ...私もたまに記念企画が終わった後などに変な文字化けをしてしまいますが...何なのでしょうかねぇ...あれ)



ーキュウコンサイド

アローラキュウコン「...まさか、あいつらが...ヤクゼンを使えるだなんて...驚きねぇ...でも、わたくしのうどんには到底およばないハズ...」

アローラキュウコン「そうとは言っても...このままだと...危ないかもしれないわねぇ... ...いつでもヤクゼンを使えるように、うどんの調理を進めようかしら」

ーアローラキュウコンは食材を見つめる...

アローラキュウコン「調理していないのは、フローズンスープに調味塩...食用バラにエターナル・アイス...どれもわたくしのように優雅ねぇ...」

アローラキュウコン「早く調理を終えないと、あんな奴らに先を越されてしまうは...どれかを美味しく、美しく調理しなくちゃ...」

アローラキュウコン「...よし、決めたわ! ...>>945(キュウコンの残りの食材)を>>947(投稿秒数一桁目が0〜3で調理失敗 総合うまさ-1 4〜7で調理成功 総合うまさ+1 8〜9で調理大成功 総合うまさ+3)にするわ」
 ▼ 945 コッチ@ぼうじんゴーグル 18/08/20 22:37:15 ID:TX1gUdU2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エターナル・アイス
 ▼ 946 ラカッチ@とくせいカプセル 18/08/20 22:40:26 ID:lX.EQhuI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
弁当なにがいい?
 ▼ 947 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/20 22:50:26 ID:hlrgOTZc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一時の安価欲しくて♪
一時の安価欲しくて♪
悲しみの♪
再安価♪
 ▼ 948 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/20 22:51:12 ID:hlrgOTZc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>947
書き忘れちゃったけど、安価下なのだ
 ▼ 949 ンターン@くっつきバリ 18/08/20 22:53:59 ID:TX1gUdU2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かき氷みたいにする

・・・一人で安価取ることになるがここまで来ないとなると不覚だがやむを得まい
ダメなら安価下
 ▼ 950 ルマイン@アクアカセット 18/08/20 22:54:25 ID:CZz6VNlI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
氷付け
 ▼ 951 ズレイド@くさのジュエル 18/08/20 22:54:26 ID:lX.EQhuI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アンインストール アンインストール
 ▼ 952 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/20 23:11:05 ID:hlrgOTZc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(安価も最近、来るのが遅くなってきたような...そうでもないような...)


アローラキュウコン「...よし、決めたわ ...エターナル・アイスをかき氷状に砕いてから載せてみようかしら」

アローラキュウコン「そうと決まれば...とっととやるのが吉! ..あっという間に砕いてあげるわぁ!!」

ーアローラキュウコンはおもむろにアイスピックを取り出す!

アローラキュウコン「粉々に...砕けてしまいなさい!! おほほほほほほっ!!」ガリガリガリィッ

ーどこか恐ろしい高笑いをしながら、アローラキュウコンはひたすら氷を削る!!

アローラキュウコン「おほほ...おほほほほほほっ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー観客席

オニゴーバル「...あいつ、完全にイカれちまったみたいだなァ」

擬人化クレベース「氷と共に本人の心も...めげてっとるかもしれんの」

擬人化ツンベアー「...しかし、あの氷を...削る手つき...乱暴な...ようで...効率的だ...」

擬人化マニューラ「だとしてもよォ、さっきのアレといい...あいつ、あぁやっておかしくならないと美味く調理できねェのか?」

オニゴーバル「...さぁな、今の俺らにゃ関係ねェよ ...いや、関係はあるかな ...あいつらの勝利に関わってるかもしれねェし」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


アローラキュウコン「ふひぃー...!! ふひひぃ... ハァ...やっと...削り終えたわ...おほほっ...」

ーアローラキュウコンは半狂乱で氷を削り続け...ついに大きなとけないこおりをかき氷状に加工完了した。

アローラキュウコン「素晴らしいわ...一粒一粒が雪の結晶...いや、宝石のよう...いや、まるでわたくしのように美しい...」

アローラキュウコン「...これを出来上がった麺の上に乗せれば...完璧な冷やしうどんになりそうね...あぁ! こんな良い氷を作れるだなんて...さすがわたくしね! あいつらにはこんな大胆な調理はできないわぁ!」

(キュウコン、調理大成功! 総合うまさ、3アップ...! 現在、総合うまさ39...!)


(今日は少し短いですが、ここまでです)
 ▼ 953 ンノーン@カイスのみ 18/08/20 23:12:26 ID:BrL2AOuQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一周年のとき言いそびれてたけど未だにサンズが非公式日本語版なのに違和感を覚える
うどん屋違和に改名レベルで変
1年前に出てるのに変わってないのはちょっと‥‥
踏んでたら下
 ▼ 954 ャラランガ@もののけプレート 18/08/21 02:45:32 ID:LnfoQS.Q [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
一日に10レスも進んでて草
さっき見た時は943レスだったし、その後ちょっと頭痛で寝てたし、
ぴったり10レスだと3の数字が被るし、進んだの気付かんかったわ
 ▼ 955 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/21 22:51:05 ID:xzg2wXKM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>953
(皆様を通して最初にUndertaleを知った際に見たSansが非公式翻訳版の口調だったのでそれ以降Sansのイメージがそれで固定されてしまいました... 思い入れもあるし、今までずっとそれでやってきましたが...やっぱり変更した方がいいですかね...)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーココアサイド

ココア「なんか、さっき攻撃されたけども...なんとか何もされずに無事生き残れたね...」

シャロ「手々座先輩やみんなに...危害がいかなくて良かった...」

リゼ「うっ...ぐぅ...うっ...うぅん...」

ーリゼはよろめきながら起き上がる...

シャロ「...ッ! 手々座先輩! ...大丈夫ですか!?」

リゼ「あ...あぁ...大丈夫だ... それにしても、糸で拘束されてから随分気絶していたようだな お前らが心配だから戦ったはずなのに...逆に心配かけさせるとは...不覚だな」

シャロ「先輩が無事で良かった... でも、これ以上あんまり無理はしないで!」

リゼ「...あぁ、了解だ ...それに、シャロ なんだか私の事を心配してくれて...有り難うな」

シャロ「えっ...えっ!? えっと.../// あっ...あの...わたしは...///」

ーシャロはリゼからの感謝にアタフタしている...

千夜(あら、シャロちゃん...かわいいわね... ウフフッ)
 ▼ 956 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/21 22:51:41 ID:xzg2wXKM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
千夜「これで、リゼちゃんも起き上がったし...安心して料理の方に専念できるわね」

ココア「そうだね! ...私達がこうしている間にも周りのみんなは料理を進めて...うどんの美味しさを高めているはずだし!」

S「フフッ...それどころか、みんなこのラウンドでの調理を終えているわ ...もしかしたら、そろそろこのラウンド...終わっちゃうかもしれないわね」

ココア「ヴェ、ヴェアアアアアアアアアアアアアア!? そ、そんなに遅れてた!? ど、どうしよう...い、急いで調理しないと...」

リゼ「待て! ココア! 焦りは禁物...って言っても...聞きやしないんだろうな」

ココア「とりあえず、急いで>>957(ココア食材)を>>959(投稿秒数一桁目が0〜5で調理失敗 総合うまさ-1 6〜9で調理成功 総合うまさ+2)にして...少しでも差を埋めないと!」
 ▼ 957 スブレロ@うつしかがみ 18/08/21 22:57:41 ID:LnfoQS.Q [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ティッピー
 ▼ 958 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/21 23:05:54 ID:xzg2wXKM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
https://www.youtube.com/watch?v=WIwoYHZrPVg

(安価が)来なぁい!
自あげ
 ▼ 959 ガイドス@あくのジュエル 18/08/21 23:07:32 ID:5z8ovxk6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
毛を少しむしって入れる

…ティッピーって食材の中に入ってたっけ
 ▼ 960 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/21 23:24:40 ID:xzg2wXKM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「とりあえず、急いでティッピーの毛を少しむしってうどんに入れて...少しでも差を埋めないと!」

ティッピー「えっ!? わし!?」

ココア「うん! ...ごめんね! ティッピー!」ムシッ

ーココアはティッピーの毛を握り...そのままむしり取る!

ティッピー「な、何をするじゃァーッ!!」

ココア「...よし! これを鍋の中にいれて...っと...」

ーココアはむしり取った毛をスープの鍋の中にそのまま入れる...

ココア「...うぅん、なんか...変な臭いになっちゃった」

千夜「失敗みたいねぇ... それに、さっきティッピー型のアンゴラウサギジャパリまんを作ったのに...そっち使った方が良かったんじゃないかしら」

ココア「...あっ ...忘れてた...ごめん、ティッピー」

ティッピー「これじゃあ...むしられ損じゃあ...さっき黒ずくめの連中にむしられたばかりなのに...これじゃあそのうち禿げてしまうわい...とほほ...」

(ココア、調理失敗! 総合うまさ1ダウン! 現在総合うまさ35!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴーリキーの声「うぅん♥ 波乱の2ラウンドとは違い...攻撃や迎撃戦こそあったものの... どこか全選手大人しかった3ラウンド目もついに終わりよぉ!」

ゴーリキーの声「みんな、次のラウンドに向けて 力を蓄えてるのかしらぁん? ...それに、ミスターブレイクの様子が少しおかしいわねぇ...」

グズマ「なんで...オレ様たちはァ... あぁ...ぐぅあぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

ーグズマは唸り声を上げている...

ーそして、グズマの感情が高ぶると共に伝説のカナブンは怪しい輝きを増していく...

ゴーリキーの声「キャッ♥ ...なんだか怖いわぁ♥ ってわけで、みんな...次の行動はどうするのかしらぁん♥ ...ウホッ」

それぞれの行動方針

フワンテ→>>961
ココア→>>962
グズマ→>>963
キュウコン→>>964


(今日はここまでです そろそろ5スレ目ですかね...それと、Sansの口調どうしよっかな...)
 ▼ 961 カシャモ@アイスメモリ 18/08/22 00:17:13 ID:1Re.xxcw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
変えるなら名前表記もサンズでいいと思う
投稿秒数が素数なら調理
それ以外は攻撃
 ▼ 962 コリザル@ライトストーン 18/08/22 05:22:37 ID:WpXwTYCg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
料理
 ▼ 963 ンホロウ@フィラのみ 18/08/22 06:16:50 ID:DnIQ54GA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
攻撃
 ▼ 964 ンタイン@こだわりスカーフ 18/08/22 07:20:09 ID:a0SMy3j2 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ちょーり
 ▼ 965 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/22 22:09:47 ID:2fDInHvk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 966 ネッコ@ギネマのみ 18/08/22 23:05:17 ID:i.XgtQ8I NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>965
わかりました

できる時でいいですよ!
 ▼ 967 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/23 23:59:14 ID:hxssMUKY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
4ラウンド目 それぞれの行動方針と順番

フワンテ→調理 3
ココア→調理 2
グズマ→攻撃 4
キュウコン→調理 1

ゴーリキーの声「うぅん♥ これが今回の行動方針とその順番みたいよぉ♥ 最初に行動するのは...キュウコン様! さすが、あたしたちのリーダーねぇ♥ ウホッ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーキュウコンサイド

アローラキュウコン「...周りを見た限り...まだまだ攻める必要はなさそうね」

アローラキュウコン「でも、戦わないとはいえ少しでも早く行動することは大切ねぇ...おほほっ! 他のチームがまだ準備をしている間に...調理を終えて他のチームに差を見せつけてあげるわっ!」
 ▼ 968 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/24 00:00:29 ID:Zbe2cAlU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン「うぅん...残りの食材もだいぶ少なくなってきたわね...」

ーアローラキュウコンの前にはあれからしばらく茹で...今は冷やす工程に入った手打ち麺やかき氷のように砕けたとけないこおり、少しこぼれて滅茶苦茶になっているがスープに華やかさをもたらす金粉があった

アローラキュウコン(残りで、今すぐ調理できそうなのは...食用バラだけねぇ...この子をどう美しく調理してあげようかしら...)

アローラキュウコン「...決まったわ ...この食用バラを...>>769(投稿秒数一桁目が0〜3で調理失敗 総合うまさ-2 4〜6で調理成功 総合うまさ+1 7〜9で調理大成功 総合うまさ+2)にするわ!」


(今日はここまでです もうそろそろでスレが埋まるけど...まだまだ粘りたい)
 ▼ 969 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/24 00:02:12 ID:Zbe2cAlU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>968
(すごい前に安価飛ばしちゃった...しかも城島さんがキスする直前...)

再安価下
 ▼ 970 ネッコ@スチールメモリ 18/08/24 00:03:41 ID:Hq7Mr5.2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そのまま
 ▼ 971 ャーレム@カムラのみ 18/08/24 00:22:57 ID:zxnMZ.l6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なつかしーーーー
 ▼ 972 507えん】 ひろった! 18/08/24 23:42:57 ID:xIzst3eI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
今更ですけど質問!
阿部高和とこのSS に出てくるアーベ・ヤラナイカ博士って同一人物ですか?
 ▼ 973 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/25 00:15:04 ID:sOQQt5Do [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>972
(ほぼ同一人物のようなものです)


(すみません、今日も更新できません)
 ▼ 974 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/25 23:40:31 ID:sOQQt5Do [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン「...決まったわ ...この食用バラを...そのままにするわ! ...自然のままの美しさ...それが一番なのよ!」

アローラキュウコン「ってわけで...そのままバラを鍋にブチ込むわ!!」

ーキュウコンは食用バラをスープの鍋に入れようとする...

アローラキュウコン「...」

アローラキュウコン「いいや、こんな単純なものではダメよ...もっと...もっと複雑に...美しくしないと...!! やっぱり...ちゃんと調理するわ! ...まずは、氷で包丁とまな板を作って...」トントン

ーキュウコンはバラを切り刻む...

アローラキュウコン「フフッ...おほほっ! ...美しく細切れにできたわ...こうすることでバラの香りと華やかさがより... いや、これじゃまだダメよ...今度は...少し茹でてみようかしら...」グツグツ

ー今度はバラを煮込み始める...

アローラキュウコン「うぅ〜ん...いい香りねぇ...こうやって煮込めばより、美しくそして素晴らしく... いや、これでも足りないわね...別の花と和えてみようかしら...」マゼマゼ

ーそして、次は別の綺麗な花と混ぜ合わせる...

アローラキュウコン「おほほ! そうよ! これが私の望んでいた...いいや、まだ違うわ! こんなちんけな物じゃないわ! もっともっと...このバラは...美味しく、美しくできるはずよぉ!!」

ーその語も、キュウコンは調理を続け...

アローラキュウコン「ハァ...ハァ...」

ーそして...
 ▼ 975 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/25 23:40:46 ID:sOQQt5Do [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アローラキュウコン「な、なんで...こうなっちゃったのよぉ!!」

ーアローラキュウコンが調理を続けたバラは...煮込んだり、刻んだり、和えたり...様々な調理を行いすぎたことで...様々な物が混ざり合い...

アローラキュウコン「なに!? これ! くっさいわぁ! ...臭いし、この汚らしい色...まるでう○こだわ!!」

ー茶色い異臭を放つ、いかにも汚らしい物体と化していた

アローラキュウコン「...くぅ...あのまま本当に何もしていなければ...こんな酷い物なんて作らなかったのにぃ!! ...す、少し前のわたくしが...恨めしいわ...」


(キュウコン、調理失敗! 総合うまさ2ダウン! 現在、総合うまさ37!)
 ▼ 976 ュプトル@ホイップポップ 18/08/25 23:53:20 ID:mBpIsYkk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
何をどうやったらアレがデデーンになるんだ・・・
安価なら下
 ▼ 977 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/25 23:54:37 ID:sOQQt5Do [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーココアサイド

ココア「さっきはティッピーに悪いことしたし...それに、調理だって失敗しちゃった...だから、今度こそはちゃんとやらないと!」

ティッピー「まだ引っこ抜かれたところが痛むわい...もう、あんなことはせんようにしてくれんか...」

リゼ「ティッピーも痛いだろうし、二度とあんなことはしないようにな ...それにしても、私を拘束したあいつ...なにか様子がおかしいな...」

ーリゼは唸り声を上げているグズマを指した

千夜「リゼさんのことや、リーリエちゃんを攫うような変な奴だし...何度も攻撃とかに失敗したせいで...少しおかしくなったのかもよ?」

リーリエ?「そうだと思いたいですが...なんだか、少し嫌な予感がするんですよね...」

ココア「他のチームの心配...もバトルロイヤルだからしなくちゃいけないけど...一番大切なのは自分のチームのうどんの心配だよ! ...早くしないとラウンド終わっちゃうかもだし...」

S「そうね ...早めに行動するのに越したことはないわ」
 ▼ 978 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/25 23:56:53 ID:sOQQt5Do [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
千夜「それなら、次はどれを調理するか考えないと...」

リゼ「今調理できている物との相性も考慮しないとな」

シャロ「それに、時間配分も重要ね」

リーリエ?「...あと、一番大切なのは...美味しさです...できるだけ適切な調理方法を行いたいですね...」

ココア「うぅん...そうだね...じゃあ、とりあえず...>>979(調理されていないココアの食材)を>>981(投稿秒数一桁目が0〜3で調理失敗 総合うまさ-1 4〜6で調理成功 総合うまさ+2 7〜9で調理大成功 総合うまさ+3)にしてちょっと工夫した感じにしようかな!」


(今日はここまでです 次々回更新ぐらいで5スレ目ですかね)
 ▼ 979 ーディ@ひでんのくすり 18/08/26 00:03:25 ID:pXBoHA0w [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
チョコ
 ▼ 980 ツベイ@せいれいプレート 18/08/26 08:06:45 ID:gOucDosM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
溶かし
 ▼ 981 ギルダー@つきのいし 18/08/26 15:14:47 ID:zVX.2fmk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そのまま
 ▼ 982 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/26 23:20:56 ID:9eYYzPZs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「うぅん...そうだね...じゃあ、とりあえず...そのままにしてちょっと工夫した感じにしようかな!」

リゼ「そのままとはな...それって、一番工夫してないんじゃないか?」

ココア「いやいや、チョコはそのままだけど...そのチョコの上に色々と載せるの! そして...その載せる物を工夫するの!」

リゼ「...で、載せる物って...何だ?」

ココア「うーんと...考えてない!」

リゼ「」ズコッ

シャロ「か、考えてないって...て、適当すぎない?」

ココア「ごめんごめん、いやぁ...何も思い付かなくって...」

リーリエ?「それなら...私から...一つ案があります...」

ココア「えっ!? 何なに!?」

リーリエ?「私...さっき服を買いに行った時に...他にも...少しだけ買い物したんです...僅かですが...残ってた自分のお金で...ちょっとお菓子を買ったんです...」

ココア「お菓子?」

リーリエ?「はい...小腹が空いたときにみんなで食べようかと...そのために>>983を買ったんですが...もしかしたら、チョコに載せたら良い感じになるのじゃないかと...」

ココア「>>983!! それ...いいかもしれない!!」

リーリエ?「そう...ですか? そう言ってもらえると...嬉しいです...」


(今日はここまでです)
 ▼ 983 ジアイス@うつしかがみ 18/08/26 23:24:21 ID:pXBoHA0w [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
リーリエ?の裸をかたどったチョコ
 ▼ 984 ナップ@じめんのジュエル 18/08/26 23:41:48 ID:aYFkJqDU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あかんこれじゃ検閲官が(過労で)死ぬゥ
 ▼ 985 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/27 22:58:54 ID:8DwwMSAA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できそうにないです...)
 ▼ 986 ッピ@アクアカセット 18/08/28 05:38:48 ID:6V0gdrzM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>985
リーリエ 「よく寝てくださいね!」
 ▼ 987 ルフーン@1ごうしつのカギ 18/08/28 22:21:35 ID:eWzY4i42 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
リーリエが5万円…?
早速買う!
 ▼ 988 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/29 00:47:01 ID:CZvce8eY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>987
カミツルギ「5マン...ダト...グヌゥ...オカネがタリヌ...目ノ前にリーリエドノがイルノニ...カエヌゾ...」

ココア「5万...かぁ...なんとかギリギリ買えるかな...」

ルカリオ「くわんぬ...!? くわくわぁ!! ...くわ、くわんぬ(5万だと...!? ふざけるな!! リーリエのカードだというのにそんなに安いのか!! ...正直、100万ぐらい払ってもいいくらいだ)」



リーリエ?「私...さっき服を買いに行った時に...他にも...少しだけ買い物したんです...僅かですが...残ってた自分のお金で...ちょっとお菓子を買ったんです...」

ココア「お菓子?」

リーリエ?「はい...小腹が空いたときにみんなで食べようかと...そのためにチョコを買ったんですが...もしかしたら、チョコに載せたら良い感じになるのじゃないかと...」

ココア「...チョコ? チョコにチョコを乗せるの?」

リーリエ?「一応、ただのチョコではないですので... なんだか、そのお菓子を売る店でチョコを買ったのですが...私の顔を見て店員さんがサービスとしてもう一つ"特別なチョコ"を渡してくれたんです... それが、これです」

ーリーリエはココアに小さな紙製の箱を渡す...

ココア「...特別なチョコ?」

千夜「もしかして...瑞雲!?」

リーリエ?「まだ、開けてもいないのでわからないのですが...いいチョコらしいです...」

ココア「どんなチョコなんだろ...とりあえず、開けてみよっか!」パカッ

ーココアは紙の箱を開けた
 ▼ 989 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/29 00:50:15 ID:CZvce8eY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「...」

シャロ「こ、これは...」

千夜「...あらぁ」

S「すごいわねぇ...本物にかなり似せてるわねぇ...」

リーリエ?「ひっ...」

ココア「...ヴェ...ヴェアアアアアアアアアアアアア!?」

ーなんと、箱の中に入っていたのは...リーリエの裸体を模した精巧なチョコレートの像であった

ー彼女の特徴的な髪はバナナクリームを混ぜ込んだチョコ 明るいグリーンの瞳はラムのみのジャム そして、雪のように白い肌はホワイトチョコレートで作られていた

リゼ「...これ、どこの店で貰ったんだ?」

リーリエ?「わ、わかりません...でも、このチョコレート...私...ですよね...しかも裸の...」

千夜「これ作ったの...相当な変態さんなのかしら... 来店したお客様の裸体を想像してチョコにして...しかも、本人にあげるなんて ...しかも、体型とかもそっくりみたいよ」

S「もしかしたら、チクリンジムで温泉に入った時に...その人が覗いてたりして ...なんてね」

ココア「...コレツクッタヤツ...ユルサナイ...リーリエチャンニ...コンナモノワタシテ...」

ココア「デモ、ワタシモスコシナメマワシタイ...」ボソッ

リーリエ?「コ、ココアさん?」

ココア「あ、あぁ 大丈夫だよ、リーリエちゃん ...今はこれをどうするか考えないとね...このままだと色々マズいし...」

ココア(でも、このチョコレート...本当にリーリエちゃんそっくりで...調理して台無しにするのはなんだか勿体ない... 調理か...それともチョコレート像を残すことを優先するか...リーリエちゃんやみんなの為になるのは前者だけど...このチョコ像は取っておきたい...うぅん...)

ココアはどうする?
>>990(調理なら調理法も書く)


(今日はここまでです ...というより今スレはここまでです 明日からは次スレとなります ...とうとう5スレ目かぁ)
 ▼ 990 ラッキー@プロテクター 18/08/29 01:10:45 ID:BscUIwtI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
即座に形を暗記しいつでも再現できるようにして調理
調理法は安価下
 ▼ 991 テラ@ゴッドストーン 18/08/29 17:32:37 ID:VMwIBj7A NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
さっきのチョコを少し切り離して手型2つと棒型を作り、
手型を胸に、棒型を股間の部分に乗せる。
 ▼ 992 ゴラス@おいしいシッポ 18/08/29 22:39:03 ID:iiu6ret6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リンク張ってください
 ▼ 993 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/08/29 22:43:11 ID:CZvce8eY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「新スレが建ったフワよ ...とうとう5スレ目フワ」

https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=873757
 ▼ 994 リミアン@ドリームボール 18/09/04 06:55:32 ID:Uo3ssFsY NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ▼ 995 ガルデ@じめじめこやし 18/09/11 20:01:10 ID:MURUh6F6 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
うめ
 ▼ 996 ングース@ノメルのみ 18/09/13 06:37:59 ID:LzBk8j0k [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
うめ
 ▼ 997 メックス@きりのはこ 18/09/13 17:58:17 ID:LzBk8j0k [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
うめ
 ▼ 998 ュレム@ローラースケート 18/09/14 16:34:02 ID:1LksaYQU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
うめ
 ▼ 999 ズパス@ジガルデキューブ 18/09/14 23:11:25 ID:1LksaYQU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
うめ
 ▼ 1000 デッポウ@かがやくいし 18/09/15 01:24:04 ID:OwHEY2J. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1000ならネビル・シュートがSSに登場して瑞雲の出番が増える
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